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2011年12月2期哲学79: 般若心経って仏教じゃなくて竜樹教なのかね? (224) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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般若心経って仏教じゃなくて竜樹教なのかね?


1 :10/10/18 〜 最終レス :11/12/17
キリスト教がイエス教じゃなくてパウロ教みたいなものでな。
大乗仏教とか般若心経で説かれていることはプラトンのイデア論とかと
通ずるところがあるような気がするんですが
ちなみにキリスト教を攻撃したニーチェは仏教を褒めてましたが。
たぶん、原始仏教とか小乗仏教のことじゃないかと。

2 :
密教の現世肯定論とかゾロアスター教とか
ニーチェはそういうことを言いたかったのかな。
パウロ教とか般若心経とかが気に食わなかったんだよ
たぶんな。

3 :
その考え方でいくと、上座部はブッダゴーサ教かw

4 :
日本の仏教というのは
龍樹教だと思うね。
インドの仏教活動者で
自らの半生を龍樹になぞらえている
佐々井さんなんかは
龍樹教の逆輸入活動してるようなものだろうか。

5 :
龍樹って、いまでいったらウィトゲンシュタインみたいなもん?

6 :
和の精神とか
内心の共有みたいなものを説いてるのでなかろうか。
心の共産主義というか。

7 :
>>5
そうかもしれない。

8 :
ウィトゲンシュタインって
哲学は言葉のお遊びみたいなこといってたんだっけか?
しょせん知りえないみたいな
それじゃ違うんじゃないの?
むしろシステムの破壊者?

9 :
普段は宗教板の仏教スレにいるけど、哲学板の人はなかなか理性的ですな。
上座部仏教と親和性がいいんだろうかね。

10 :
>>8
なにかの理論が完全であることを証明するためには、より上位の概念が必要で
理論の枠の中でその理論の完全性を証明することはできない。
というようなことを証明してしまったらしい。
要するに、完全な理論はない(というか完全であることを証明できない)と気づいちゃった。
・・・聞きかじりの知識だけど。

11 :
したがって、完全なる絶対神というものの存在は立証できない。
しかし不完全な枠の中にいる人間がそれに気づいてしまった。
晩年はその矛盾に悩んで、理論を超越した神(というか真理)に思いを馳せた。
そんな話じゃなかったかな。
間違ってたらごめん。

12 :
良スレの予感

13 :
ある下位フォルダの中味の人はその互いの理論の
道筋としての上位にフォルダに繋がる
絶対パスは知りえないみたいな比喩でどうだろうか?

14 :
そういうモデルがすぐにポンで提示されるのもさすがだ。

15 :
ウィトゲンシュタインが中道とは思えないな

16 :
日本の仏教というのは優れものだと思うんだけどね。
ニーチェが勧めていたのはまさにこれだと思うんですが。

17 :
結局は素質が全てなんです。
現代の哲学者に古代から沢山有った宗教や哲学を否定し内包できたほどの
カリスマ性を持つ仏陀やキリストを上回る素質なんて無いでしょう。
只科学が発達してますから、そこに頼るんでしょう。
人の心に至っては未だ心理学は宗教以下ですが、結局は一人のカリスマの存在がないと文明の飛躍的進歩はありえません。

18 :
釈迦より龍樹のほうが実をいうとすごいのかもしれないな。。。。

19 :
女百人をとか羨ましいな、現代のN1ホストなんかが生まれ変わった姿じゃないのか?
違いはコンドームを使うことだけ、

20 :
理性的な釈迦に比べて龍樹は本能的だったんだよ。
どちらも囚われているにすぎないんだけどね。
でも龍樹はなにかを悟ったのだろうか。
色欲に溺れながらそれを自戒して苦しむのは
佐々井さんと似ているな。

21 :
理解は平和を生み出し
誤解は争いを生むなら
宗教は言語の共通認識を必要とする哲学に他ならない。
先ずは理性的に生きたモデルとしての
釈迦でありソクラテスでしかないんじゃないのだろうか
やっぱり、弟子というか小説家が曲者くさい感じがする。
非常にパワフルな脳じゃないでしょうか。

22 :
釈迦もキリストも【神】この場合で言う【自然神、生命の祖】とでも言うべき存在が
色欲におぼれた人間に怒り滅ぼすと考えていたからね。
その論理で言うとゴミ箱に消えていった者達の怨霊が俺をしに来てもいいと思うんだが、
だがあの時代ではあれはすごく優秀な哲学だ。
解らなかったのはそれこそ責めるところじゃない、人間は歴史的にはもっと【自然神の意思】に背く事を沢山してる、
快楽を肯定することは現代において正しい哲学、ただ快楽を得ることと礼儀を蔑ろにする事は別問題、

23 :
後釈迦は他人に悟りの力、即ち哲学の力が無いことを生活習慣のせいにしてたけど、
実際は能力の差異が最も大きい、
大体自分はじゃないだろ!!

24 :
新しい思想集団を結成するなら
しゃべくり担当と物書き担当だと
俺は物書き担当にしとこっと、、、。
磔にされちゃたまんないしね

25 :
>>4
仏教が伝わるまでの経路で現在の日本の仏教は、何処の国の影響[脚色?]が強く現れて
いるんでしょうか?何かの本で「チベット仏教[ラマ教?]の特色は原典からの解釈の仕方が純に
近い」という一文を読んだのを思いだし疑問も生まれました。勿論伝わる距離が遠方になるほど
派生や、思想の解釈の相違が生まれるのは理解しているつもりです。
自分は馬鹿なうえ、拙い文章で読みにくいかもしれません、あいすみません。

26 :
仏教の場合、最古の仏典でも仏陀の死後数百年経ってから
書かれたと言われている。原典といわれているものも原典ではない。

27 :
>>26
そうなんですか!原典じゃないっていうのはもう古すぎて断定的な確証を
得ることができないって言う解釈でいいですか?質問ばかりですいません。

28 :
実在した釈尊のもともとの教えが
歪曲されずに書かれているという保証がない。
初期の仏典ですら、すでに原型をとどめないほど
歪曲されていると言う人もいる。

29 :
結局、シャカもソクラテスもキリストも、
黒幕に利用されたにすぎないんだよね。

30 :
>>28
なるほど、解りやすい説明感謝です!突然の質問にありがとうございました。

31 :
色即是空
空即是色
みたいなことを釈迦は言ってないことは確実。
自灯明 法灯明
イエスも
汝の御心のままに

32 :
経典を記した人が「これは俺が半分以上考えた教えだ!」という自己主張が少ない分、
どこまでがオリジナルの部分か分かりませんね。
龍樹などは自分の名を残そうという野望が強いですから、かなりの部分が彼の作り話だと思います。

33 :
いや
なんというのだろうか
俺は龍樹みたいな人って別に珍しくないと思う。
般若心経みたいな考えって西洋哲学でもあるじゃない。
認識論とか唯識論とかね。
映画の「マトリックス」みたいなのも感じるし。
三位一体説とかね。
そもそも極楽浄土とか天国とか地獄とかね。
そういうのって作り話になってしまうのだろうけど
太陽を絶対基準で幾何学(geometrix)をもとに地球の物質を
こねくりまわしてる雛形は天国のイデアだみたいなことを言う人
に思考構造もわからんでもない。

34 :
解剖学者の養老猛さんが面白いことを言っていた。
現代人は死体を見慣れてない。
しかし古代の人は死体どころかその物体が朽ち果てる様を
しごく当たり前の風景として捉えていた。
戦国時代などの世で飢饉や疫病でそこらへんに腐乱死体があふれ、
生きて形あるものが死に、その朽ち果てる様に昔に人はなにを見たか?
そんな時代に鎌倉仏教が現れたみたいなことを言っていた。
般若心経の世界観はリアルに民衆の心を掴んだと思うね。
俺はむしろ、そちらの考えのほうが興味がひきます。

35 :
西洋哲学でいうと
イギリス経験論系の
ヒュームとか
ドイツ観念論の
カントとか
どうなんだろ。
なんか似たようなことを言っていたような、、、。

36 :
龍樹のトリレンマは、もちろん純粋な論理学だから西欧にも対応物(ベン図で表記できる)は
あるが、そのスケールの大きさからカントの『純粋理性批判』の無に関する記述と対応させる
のが妥当だと思う。
岩波文庫だと上巻の最後の部分。ライプニッツを唯心論と決めつけ、その勢いで「無」のカテゴ
リー分けをしている。
カントは実在論的理性の越権行為もまた質的な「無」に対応させて否定しているが、関係におけ
る無(純粋空間/時間が対応する)は龍樹同様否定しきれれていない。
龍樹は言葉や楽器は否定できたが、音楽は否定しきれなかった、、、、
(多分自分の過去の罪悪を否定するための論理の構築に夢中で、音楽を楽しむ余裕がなかった、
あるいは音楽を考えたことがなかったから。)

37 :
ヒュームの関係性論との比較は?

38 :
ヒュームは因果否定・懐疑

39 :
論理学以前の公理とも言える一対一対応を数学的に規定したヒュームは
カントのせいでフレーゲに評価されるまで誤解されていた。
東洋にヒュームに対応するものがあるとしたら仏教ではなくヒンズー教
側の実在論的な哲学の方だと思う。

40 :
仏教における
仏の台座が蓮華なのは
どういう意味があるのか
考えてみよう。。。

41 :
一蓮托生の人の繋がりとはなんだろうねえ

42 :
うちの死んだ曾は家族で食事しているときに、
関東大震災の時は沢山の焼死体を踏みつけて逃げた、
B29の焼夷弾が落ちてきて近所の人の体がバラバラになったと話していた。
性格が悪いだった。
小学校に向かう途中に雑木林があって、犬の死体があった。
毎日通る道なので、犬の死体が腐っていく過程を何ヵ月も毎日見ていた。
自動車に轢かれてぺちゃんこに潰れた猫が道路に放置されており、
日に日に雑巾のようになっていくのも見ていた。
学校の毎日の行き帰りでそれを見るたびにブルーな気分になった。
死の憂鬱さよりも、かわいい生き物の死体が腐って醜くなる過程を見ることの憂鬱さの方が大きかった。

43 :
やはりさ
この世に真実はないと思うほうがテンションあがるんじゃないの
嫌な世の中のときはね
すごい美少女がさ火傷でただれたマシュマロマンみたいになったときを見たときはさ
同じ本人(魂は同じわけだよね)なのに「なんと美しさとは儚いのだろ」
と思ったわけ。
美少女に見た美はその物体それ自体ではなかったわけだね
その物体自体の形を通して美のイデアを感じていたのではないかと
その美のイデアとは人が思い描く幾何学文様
現実とは理想であり
理想とは現実であるのだね

44 :
>>1
>プラトンのイデア論とかと
>通ずるところがあるような気がするんですが
全く通じません。ソクラテス以来の本質主義は反縁起・空です。
>>2
>密教の現世肯定論
全くの誤解です。密教は現世肯定などしてません。
>>4
>佐々井さんなんかは
>龍樹教の逆輸入活動してるようなものだろうか。
佐々井さんは仏教とはあまり関係ない新興宗教でしょう。
>>5
ちょっと近いけど、ウィトゲンシュタインは、はなはだ未完成。

45 :
>>25
そりゃシナですよ
>>26
原典って自筆本って意味じゃないでしょ。
>>28
そういうマテリアルな実在論は、反縁起ですね。
>>33
いやいや、縁起・空・仮設は仏教以外にないでしょう。

46 :
>>36
トリレンマというよりテトラレンマの否定(是・非・両・両非)ですね。
つまり、凡人の思考形式・論理形式を超えたもの。
>>37
ヒュームはきっちり読んでませんが、若干の類似性を感じます。

47 :
なんかいきりなマルチレスポンスする人が出てきたけど
基本的な私の考え方を言っておくと
人間の思考も解釈もまた物理法則の必然性に彩られているという考えです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8B%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0
このエニアグラムというものを私は信じてます。
まるで機械の歯車のごとく人間の相関関係が形成されているという考えなんですね
これが根本なんです。
つまり、イギリス経験論だの大陸合理論だのと先験的だのアプリオリだのと
昔から延々と論争が続いてるわけなんですが
哲学者もこのエニアグラム理論の枠の囚われのなかで動いていただけなんですね。
哲学というのは?の学問だと思うんですね。
なぜ、あなたと私の意見は違うんだろうね?
と思ったらエニアグラムという答えが見つかりました。
合理論にこだわるのも経験にこだわるのも
実は脳物理の必然だったというわけです。

48 :
そんで私の考えたコミュニティサイトです
http://ryzo.net
一蓮托生という言葉があるんですが
人の繋がりって本来もっと自然であるべきだと私は思うんですね。
そういう繋がりをインターネットを通じてコネクトできないかと
思ったわけなんです。
そんなこんなでご利用をよろしくお願いします。

49 :
ラ・メトリだったっけかな
フランスの哲学者
人間機械論ってどういうものか読んでみたい気がする。
人間も脳を発達させた動物という観点で
その思考方式のメカニズムをそれぞれの固体の物理作用(人間関係)
から見た着眼点で捉えていきたい。
つまり、こういったインターネットの掲示板での通信上の言語のやりとりでも
認識、解釈、思考、発言のプロセスのなかで
三つのパターン(三位一体)のロジックを見えてくるのだ。
理性、本能、感情であり、その三つのポイントが各人の脳内の
構造のなかで巧妙に造られているのだ。

50 :
ソクラテス、プラトン、アリストテレス
釈迦、龍樹、親鸞
デカルト、ライプニッツ、スピノザ
これらの哲学者の思想の違いは脳物理論で答えが出ます。
アリストテレスは
イデア論を否定して
物質の因果論を説明しましたが
人間の脳もその因果論のなかでの物質として捉えると
各思想家の脳も因という囚のなかで思考を展開しているのです。

51 :
つまりこういった掲示板でのやり取りも
エニアグラムの脳物理の理論的展開で説明されるのです。

52 :
色即是空も空即是色も
色即是色も空即是空も脳理論の個別脳のメカニズムです。
プロタゴラスは人間は万物の尺度と言いましたが
人間それ自体も万物のひとつです。
相対主義ですとかニーチェの実存主義とか
も実は物理法則の必然性にもとずくものなのです。

53 :
考え方は違って当たり前。
その違いも必然だったからです。
終わり。

54 :
プラトンの後期の有論にはそれなりに似てるよ

55 :

般若心経って中国で作られた偽経だろ?
内容はどう考えても道教の影響受けまくりだし
空の解釈もまったくおかしいしな

56 :
偽教というか、どの教典も書いた人の想像や自分の思想を織り交ぜてるだろうな。
所詮宗教だから、おおもとのオリジナルである仏教の開祖だって真理を語っているかは怪しいし。

57 :
>>55
違うよ。ナティエという学者がそういった珍説を発表したけど論破されてる
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnlabstract_ja.php?cdjournal=jeb1947&cdvol=2002&noissue=209&startpage=L17

58 :
>>56
いや、釈尊の正しさは2600年ほど掛けて実証されてるよ。
多くの成就者、解脱者がでてるし、最近では欧米でも出てる。
それに仏教によって蛮族の無残さが宥和されたことも明か。
アショカ王、カニシカ王、石勒、モンゴル、チベットなどなど。

59 :
そもそも釈迦から始まったインドでの仏教をまったく違った独自の解釈で
新仏教を構築した龍樹が元だと思うんだけど。
大げさにいうと世界のすべての仏教は禁欲的に理性的に生きた
釈迦をモデルにした龍樹教だよ。

60 :
>>57
面白いから読んでみたけど
言葉の解釈と前提条件が
ずいぶん食い違ってるから論破したとはいえないな
Aという単語にBという意味を付加して、そこから話しを進めてるから
はっきり言って噛み合ってないよ?
あとさ、論文なんだから
〜成立したであろうと推察される点で、こんにち学者たちの意見は一致しているようである。
〜した観がある
とか
なんてめちゃくちゃ自信なさそうに、しかも伝聞推定で予断を書くってどういうことなの?
これ本当に論文なの?
理系だったらこんな事書いたら指導教官に大目玉くらうぞ?
終始自信なさげに
「いや、最新の●●の本にも伝統的な理解で本が出版されてるし・・・」
とか
そもそも伝統的な空理論で解釈された本を紹介・引用しまくって
「だから空の方が正しいよね」って全然論破したことにならんのだが?

61 :
あと
日本テーラワーダ仏教の
アルボムッレ・スマナサーラ長老が書いた
『般若心経は間違い?』(PHP文庫)
なんかはどう考えてんの?

62 :
>>60
そうか?
独断や先入観で盲信することなく、
現在入手・確認できる資料を(列挙)精査し、歴史的視座を忘れることなく、その関連性を組み上げる、
(手本とも言うべき)隙の無い文献学の手法通りの論考だと思うが?
また、「>伝聞推定 (の予断)」が気に入らないようだが、
それが、文献学の限界である以上、仕方のないことだ。
資料を並べ、その関係性を類推することの先へ進むことは不可能だ。
だから、文献学に於いては、常に「一説として」という位置付けを免れ得ない。
その時代の、実際に携わった生き証人が居ない限り、全ては推測の域を出ない。
どんなに明らかな証拠が列挙されても、それでも、(その証拠の確実性も同様に)99%より先へは進めない。
理系文系という区分は、その意味でも「冗談や揶揄・卑下・優越の区分」ではない。

63 :
>>62
言い訳としか聞こえないんだけど
引用の概念がもう全然違うよね
引用文献の引き方次第でどうとでも結論出せるって認めてるんじゃないの
都合の悪いのは引用しないんでしょ?
全ての関連文献に言及してるわけでもないし
文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
本当にこんなのが許されてんのか?
だから馬鹿にされんだよ
>理系文系という区分は、その意味でも「冗談や揶揄・卑下・優越の区分」ではない。
そんなこと言ってないけど?
概括すれば「あの人はこういってました」の体系でしかないから
そこに真偽は見出せないよね

64 :
>>63
ほうw
>文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
ほかにどんな方法があると?w あ、文献学自体無意味な領域ってことですかw わかりました。
>引用の概念がもう全然違うよね
はて・・? では、どういう引用が良い引用なんでしょう?w
>引用文献の引き方次第でどうとでも結論出せる >都合の悪いのは引用しないんでしょ?
自説に反する説にも言及し、且つ反論が加えられていたようですが、見えませんでしたか?w
また、何のための「註」だと思ってるんでしょうか?w 何のための参考文献一覧だと思ってるんでしょうか?w
>全ての関連文献に言及してるわけでもないし
何のための参考(引用)文献一覧だと思ってるんでしょうか?w
>本当にこんなのが許されてんのか?
許されてますよw てか、それしか方法がないからです。
で、そうした方法によってでも、考察を加えなければ、
現在流布している説が、その通り古代、或いは古い文献の内容から導かれたものかどうかの考察はできないわけです。
まあ、そうした考察自体不要だというなら、それでも構いませんが・・w
また、あなたはそうした過去の成果の恩恵に与っていないとでも?
昔の文書なぞ不要、というスタンスなら、それはそれで構いませんがw
>「あの人はこういってました」の体系でしかないから
まったくその通りですよ。それ以上何ができるというのでしょうw
>そこに真偽は見出せないよね
そうですね。真である(或いは偽である)という見做しにしかなりませんね。
だから、そこが、古の文献をいじる際の限界だと言うのですw
(つか、全部読んでないだろ?w)

65 :
>>63
>そんなこと言ってないけど?
そうですか?w  文脈上は、
《理系の論文に於ける、
〈引用の正確さ〉〈引用の多さ(全ての関連文献・論考を引用)〉〈自説への反証となる説の引用〉、
〈推測による発言をせず、常に断定の文体で記述する〉〈確定していることのみを記述する〉
といった姿勢に比べて、理系外の論文・論考はそれら全てが粗雑である》
という意図(→理系の論文の方が優れている)と読めましたが、深読みし過ぎでしたか?w
>だから馬鹿にされんだよ
これが、「蔑視&優越感」でなくて何だと言うのでしょうかね・・w

66 :

仏教者は簡単に釣れるんだなwww
マジレス乙www
一生文字の伽藍で遊んでなさい

67 :
>>60
いや、そういう一義的な意味があるというのは無理ですね。
西洋思想、ソクラテス以来の本質主義以来の幻想ですね。

68 :
>>59
全く違うよ。石飛先生の新刊を読んでね

69 :
>>61
ただの誤解ですね。
縁起・空・仮設が分かってない。

70 :
>>63
文献学は所謂科学・学問に徹するなら、諸文献の記号の物理的差異を記述するだけになりますね。
なぜなら、科学・学問は実在論・本質主義に基づいているからです。
意味については何も言えません。
意味について、記述すると必ず解釈が入るからです。

71 :
>>63
>文献学(の仏教関連と限定しておこう)って糞だなぁ・・・
いやいや、文献学がクソなんじゃなくて、
実在論・本質主義に基づく科学・学問では、意味は追求できないだけです。

72 :
>>68
3行でまとめて

73 :
>>72
龍樹菩薩は釈尊が説いた通り書いた。
ただし、釈尊は縁起・無常を中心にといていたが、龍樹菩薩は縁起・空・仮設を中心とした。
無常は常識に近く、空は常識に遠いのでまるで違うように思われがち。

74 :
色即是空
空即是色
一切の存在は現象であって、空であるが、その空であることが体得されると、
その現象としての存在がその儘実在であると判る?
これおかしいよな
仏教云々よりも前に漢文が読めてないとしか思えない
只の強調表現だよ?
原典ではどうなってんの?

75 :
日本人が「仏教」とみなしているナニカは
世界の人が仏教とみなしているものとはかけ離れている
 日本人は、これだけたくさん寺がある国でありながら
実は仏教に縁遠い妙な国だったりしている

76 :

pam sunyata, sunyataiva rupam
物質的現象には実体がないのであり、実体がないからこそ、物質的現象である
form is here emptiness, emptiness is form

77 :
>>74
なに実在って?

78 :
英訳は、materialじゃなくてformってとこがミソの一つかな?

79 :
三蔵の般若心経は元々一つ欠けてるからな

80 :
>>76
漢語訳も余計なの増えてるけど
日本語訳するとさらに助詞とか余計なものが増えるな
rupam sunyata, sunyataiva rupam
ruがぬけてるよコピペミスったかな?

81 :
>>80
基本的に、一語の格変化で助詞の意味を持たせるから語数が少なくて済むからね。

82 :

日本には本当の仏教は伝わっていない。
「葬式」も「位牌」も「戒名」も、じつは釈迦の教えとは関係ない。
これらは儒教や道教に由来するもので、仏教が中国を経由して伝わったがゆえのものである。
『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
チベットの高地で発見された『チベット大蔵経』が20世紀になって日本にも紹介され
他の宗教の影響を受けていない釈迦の教えがようやくわかるようになった。
本来の仏教は絶対的な存在=神を否定し、平等な社会をめざしていた。

83 :
釈尊に著作物はありません。
また釈尊の時代にサンスクリット語は出来てません。
サンスクリット語は釈尊滅後100年目前後、
バラモン(ヒンズー)教徒が神の言葉を示す為に作った雅語です。
(紀元前1000年にはあったとする見方もあります。)
仏教徒は釈尊の言葉を口伝していたのです。
サンスクリット語が成立したあと、
仏のみ教えも口伝ではなく記述されるようになります。
ちなみに一番古いとされる仏典はサンスクリット語ではなく、
プラークリット語(パーリ語)です。
漢訳されると漢訳されたものが原典と見なされ、
サンスクリット語やプラークリット語の仏典は破棄されてました。
中華思想の弊害ですね。漢字第一主義です。

84 :
>>57
うは、この原田って「般若心経はマントラだ!」とか
無茶苦茶なトンデモ説唱えてる奴じゃん
どっちが珍説だよwwww

85 :
                |
                |
               >>84
                |
     /V\        ,J
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(;゚Д゚)::|
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'

86 :
>>85
知らないの?
57御推薦ののpdfでも見てみたら?

87 :

竜樹の創作+玄奘の捏造でFA

88 :
>>82
>『般若心経』など、中国で創作されたと疑われる経すら存在する。
オイオイ『般若心経』は『チベット大蔵経』にも入ってるぞ。
しかも、敦煌文書にはチベット文小本『般若心経』も発見されてるし。
日本仏教も本当の仏教だったよ。
たしかに「葬式」も「位牌」も「戒名」は唯の方便だし、
今の日本仏教者のほとんどがやってることは非仏教だけど。
>本来の仏教は絶対的な存在=神を否定し、平等な社会をめざしていた。
別に平等な社会は目指してないよ。
平等な方がいいと推奨してるけど。

89 :
>>84
それが珍説と思う方がおかしい。
読めばそうでしょ。
マントラというより正にフリダヤだ。

90 :
>>87
こういった実在論に立っては仏教の縁起・空・仮設は何も分からないでしょう。

91 :
>>82
否定はしていない、唯一絶対の神は見つけられなかった
といっているだけで。(要するに非肯定)あと神々(別次元)の存在は肯定している。

92 :
>>88
般若部と般若心経は違うだろ?
何いってんの?

93 :
>>92
>般若部と般若心経は違うだろ?
そりゃ、違うというより般若部の一部が心経だぞ
http://jinglu.cbeta.org/cgi-bin/tibet_detail.pl?lang=&id=0021
なんにも知らない出来の悪い学生あたりか
シルクの校訂本も知らないのか?
たく

94 :
中村訳岩波文庫でも書かれてるぞ、チベット訳
ほんとに何も知らないらしい

95 :
                |
                |
               >>92
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 _ ム::::(;゚Д゚)::|
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   ` ー U'"U'

96 :
ところで、般若って、得ると般若の面にみたいな顔になるの?

97 :
>>93
うは 「一部」とかwww
ダイジェストとか言ってみろよ
にわかが何言ってんだか

98 :
>>94
うは でかい釣り針だなwww
中村元が サンスクリット語⇒日本語 したのが売りの本だけど
その参照してるサンスクリット原典wが漢語からの翻訳じゃないかってのが
ナティエの論旨なのにな
成立順序わかってる?
時系列とか意味わかる?
ここには文献学とか吹聴してる奴いるのに
そんなことも知らないなんてwwww
思わずレスせずにはいられんなwww
捏造乙
そこまでわかってんのに

99 :
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