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2011年12月2期哲学56: 哲学科の入試に数学が無い件 (711)
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59: 中川八洋 part9 (699)
60: 知弁和歌山 (687)
哲学科の入試に数学が無い件
- 1 :10/12/04 〜 最終レス :11/12/17
- どう考えてもおかしいだろ
だからおれは数学科に入って哲学は趣味でやってる
- 2 :
- ん?東大京大なら普通にあるだろ
- 3 :
- 文系崩れの人の救済手段としての側面もあるから
頭いい学校限定でいいんじゃないですか。
まあそれよりも義務教育の中に哲学をソフトに体系的に取り込んでいった方が
いいとは思うね。
- 4 :
- . __________
!:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!
!ノ\ノ\/\/\/\: : : : iミ|
<ニ|::| /: 《ニニ[]
|::┼┼┼┼┼┼┼┼┼|ミ|
/ ..... ........ /: : : :: : : : i _______
|| .) ( /: : : : : : : : :i /
/-・=‐ ‐・=- \: :: : : : : : :i / 宮台真司のTwitter
./'ー .ノ 'ー-‐' |:: :__,=-: / < http://twitter.com/miyadai
l ノ(、_,、_)\ |:/ tbノノ \
l . __ \ `l ι';/ \ 精進するがよいぞ
ヽ くェェュュゝ -r'  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ. ー--‐ / /
____ヽ:::::... / ::::|
/ ̄ ::::::::::::::l `──'''' :::|
- 5 :
- >>3
こういうソフィストの生ゴミ産廃者が90%を占める現状の嘆かわしさよ
- 6 :
- >>5
どうせオマエも似たようなものだろうが。
- 7 :
- 日本で糞真面目に哲学やってる人間って能無しばっかりだよなあ。
わらけてくるわ。
- 8 :
- >>7
どうせオマエも似たようなものだろうが。
- 9 :
- >>1が自実況する動画があれば少しは日本の哲学状況(笑)も変わるだろうね。
- 10 :
- 僕は>>1を応援しています。
数学って人間が生み出しだものの中で一番エレガントな世界ですよね。
日本でいうところの哲学なんぞ、弱者の美学にすぎん。
- 11 :
- 「数学も哲学だろ」っていうやつ登場
↓
- 12 :
- むしろ>>1の主張が「本来なら数学も哲学だろ?」じゃねえの。
ほんとゴミばっかだな(笑)
- 13 :
- つまらん
- 14 :
- ありらん
- 15 :
- 波哲の出番かね〜
- 16 :
- 何それこわい
- 17 :
- age
- 18 :
- ものを考えるのに論理学、数学は必要だからな。
せめて教養課程で必修にすべきだな。数学史なんてのもいい。
- 19 :
- 哲学を勉強するのに、論理学が必要あるのかどうか疑問だが、
論理的推論の訓練としての数学は先に勉強しといた方がいいかも。
概説的な数学史は意味ないような気がするけど。
- 20 :
- 論理的推論っちゅーか、それを包含する厳密思考の訓練だーな、数学は
- 21 :
- 書架を整理してたら、ちょうど中島義道の『醜い日本の私』出て来たから、
一部読んでみたけど、やっぱ文系教官って、理系教官からすれば、
めっちゃ甘い汁吸いまくってるらしい。本当に何の役にも立たない。
日本の資産を食い荒らすごく潰しである。
かつて、電気通信大学で「人間コミュニケーション学科」を創設するにあたって、
さまざまな学科の教官からの意見を聞く懇談会が開かれたことがあった。
しかし、その始まるや否や、理系教官からは罵詈雑言の嵐。
その様はまるで「おまえら、バカの集まりだから、諦めたら?」とでも言いたそうだったと。
それでギドーは、「学問全体の事情を知らない狭い発想だ」
「研究室や実験室に閉じこもっていては、研究はできない。
色んな人に会うことも必要だし、そうした人間との中で学問は成立する」
「もう欧米では文系だの理系だのの区別は無意味です」と反論したそうだ。
- 22 :
- すると数日後、大学の事務所に、某理系教官から
皮肉たっぷりの怪文書が届いていたそうだ。
字数とるから引用しないけど、毎日せっせと来ない文系教官は、全員常勤ではなく
非常勤でいいのではないか、という主旨の文章だったらしく、そしてこの種の批判は
理系教官の中にはありがちで、心情的にも解らないでもないらしい。
事実、ギドー自身、こんな楽なことしてるだけで、こんなに高い給料
戴いちゃっていいものかと自分でも思っていると、他のエッセイでも常々言っている。
これは本当に俺も同感だ。歴史なんかは、正に現実にあったことを扱う
実学の学問であって、妄想に走らずに、現実のデータ、現実の資料を用いて、
問題点を分析し、発見し、現実世界の諸問題を解決してゆく思考の訓練になるし、
心理学だって、内的世界を直視し、整理してゆくことで、心の問題を解決してゆけるものだ。
そしてリアリズム文学なんかも、人間社会の残酷な部分を直視する訓練になる。
- 23 :
- しかしその一方で、ロマン主義文学や哲学が、一体何の役に立つというのだろう。
確かに、思考というものは、知識、言葉によって促される面もあれば、
イデアに沿って知識を運用してゆくしかないという面も併せ持っている。
その点、イデアを帰納した「イズム」の言葉を覚え、それに対する批評を読むことで、
人間の見識というものは、より深くなり、成長してゆくものだが、
大学でやっているのはあくまで哲学を研究することであって、哲学をすることではない。
哲学が何の役に立つのか、俺には全く分からない。あくまで人の役に立つのは、
哲学よりもむしろ宗教だの人生論、幸福論であって、「何で自分は生まれてきたのか」
なんて本気で考え出したら、むしろ精神も人生も崩壊してゆくだけだ。
週3コマ授業して、研究室で本読んでるだけ、たまに何かの研究プロジェクトだのを
ちょこちょこやってるだけで年収700万、800万貰えるなんて、マジあり得ねぇよ。
哲学科も、哲学の授業も、旧帝大・早慶は全部潰れちまえばいいと、今では思う。
哲学教授なんてみんなクビになっちまえばいいのに。
- 24 :
- 何言ってんだかわかんねえよ。イデアを帰納した「イズム」の言葉って何だ?
「何で自分は生まれてきたのか」なんて本気で考えんのは、哲学じゃなくて
お前が「人の役に立つ」と考えている人生論だろ? これが日本人が書いた
日本語の文章なのか?
- 25 :
- おまえ全然哲学の基礎知識ないんだなあ…
そもそも哲学が生まれたのは前6世紀ごろだが、それまでは自然界の出来事は、
冷静な観察と論理的な思考によって説明するのではなく、むしろ神話・伝承という
文学的営みによって、各地域固有に、そして神を持ち出して決定論的にしか
説明が為されなかったんだよ。
そして、それに対峙する勢力として哲学が誕生したわけだが、そもそもの神話批判、
つまり神の存在を考究する時は、初期哲学史では、主に @目的論からの論証
A宇宙論からの論証 B存在論からの論証 の3つのアプローチが為されて来たんだ。
俺の言う「何で自分は生まれてきたのか」というのは、その点@の
「宇宙とはどのような意図、目的をもって創られたのか」という疑問に
とても深く関わってくる。
これは歴史家の手法からしても、たとえば宇宙や地球の歴史、進化を考究する時も、
それはそもそも自分史に関する疑問から始まるものだし、そこから様々な歴史の
起源や由来を研究してゆくことになるのだから、ヘロドトスやトゥーキディデースのような
歴史学にだって深く関わってくることになるでしょうが。
そもそも「哲学」という概念の元の「philosophia」という言葉だって、
元々はヘロドトスが最初に使った言葉をプラトーンがパクったものなんだから、
その点でも哲学は歴史の考究から始まったと言っても過言ではないんだよ。
- 26 :
- え?声優も学べる大学?
声優+大卒資格なら
- 27 :
- > 主に @目的論からの論証 A宇宙論からの論証 B存在論からの論証
> の3つのアプローチ
自信に満ちた書きっぷりと、内容の滅茶苦茶ぶりの対照が妙
- 28 :
- 大学入試に数学あるだろ。センターと二次で受けたぞ。
地方文系でみんな数学苦手。
三教科のうち国語と英語はそんなに差がでないので
数学得意だと二次で超有利。
- 29 :
- 文系数学ワロタw せめて数VC・一般教養終えて、西洋数学史(『数の宇宙』)
までは引き上げないと、あんなもん思索に何の役にも立たないじゃん。
- 30 :
- 余程その本を読んだことが誇らしいらしい
とはいえ、数Vの微積と力学くらいはやらんとな
- 31 :
- あー>>1は文学部の入試数学が理系並みじゃないのが不満なのか
たしかに入試に数学課してるだけならいくつかあるもんな
哲学勉強する上で一番やくにたつ数学はユークリッドの『原論』
カントくらいまではみんな幾何学の方法にとりつかれてる
中学校でてれば内容は一応追える程度の本だが
- 32 :
- 『原論』は記述の仕方が古いから読みにくくないか?
- 33 :
- いくら難しいといっても、入試の数学は、その難しさがわかる難しさだからなあ。
大学レベルの数学は、その難しさすらわからない難しさ。
- 34 :
- 大学レベルの数学って学部レベルの数学ってことか?
ちゃんと勉強すれば「わかる難しさ」になるんじゃないの?
未解決問題レベルの数学だったらどうあがいても無理なもんは無理だろうが
- 35 :
- >>34
1・2年レベルならなんとかなるかもしれんが、3・4年レベルだとかなり無理。
ε-δ論法で躓く理系も少なくないんだよ。
- 36 :
- 文系が大学数学をしようとすると線形代数の計算量で干上がる
- 37 :
- それよりさ。
イングランド出身の傭兵で中世イタリアの伝説的英雄、
ジョン・ホークウッドによると、占領地で女達を輪姦し続けると、
だいたい30人くらい犯られれと女は必ず死んでしまうらしい。
商売ならなんでもなくても命がどうなるかわからない状況で、
輪姦され続けると興奮し過ぎで必ず死ぬらしい。
これ、豆知識な。
- 38 :
- というか哲学教員には大学の数学と物理学の受講を義務付けるべき。
ちゃんと試験もやって、赤点ならクビ。
たとえ理系出身の哲学研究者でも長く自己流でやってるとダメになる。
小泉義之とか見てみろ。
- 39 :
- 分析系でも高橋昌一郎とか見てみろ。
- 40 :
- 38 :考える名無しさん :2010/08/24(火) 20:36:37 0
数秘学
1 根源的な衝動
2 陰と陽の均衡
3 陰と陽の中和された和の気 陰の気 陽の気 和の気が織り成すリズム
4 四大元素
5 四大元素と(空)エーテル
6 四大元素と(空)エーテルと識(意識) 六大 ダビデの星
7 大いなる飛躍 自己実現
8 秩序立てる
9 哲学
10 完全
- 41 :
- 数学・物理、あと生物学の初歩も必要かなぁ。できれば経済学の初歩も欲しいが無理だろうな。
学生じゃなくて教員ね。
進化論を誤解して付会の妄説を書き散らしてるバカ哲学者をときどき見かけるし。
結局、独学で専門外を齧ってみても、斜め上の理解になることが多い。
だから哲学教員は理系学部生と机を並べて謙虚に受講するべきだな。
受講は任意でいいけどテストは毎期受けるのを義務づけろやw
- 42 :
- 学部生レベルの数学や理系の正確な知識なしで、なんで哲学ができると思うのか不思議。
理系的思考が苦手なら文学やりゃいいのに。
もちろん、自己流で専門論文読み散らかしては毒電波流してるようなのは論外。
小泉義之てめえのことだよ。
- 43 :
- >>41 >>42
激しく同感だな。
別に高い専門性を要求してるんじゃないんだよな。
学部卒業レベルの自然科学や数学くらい押さえとけよなっていいたい。
経済学も必須だな。
世界を観るための「実証的な裏付けのある」道具くらいは持ってて当たり前。
まあ、高校物理すら怪しいやつも多いんだろうが。
哲学やってるんじゃなくて文献学だろ。対象が古典の哲学書なだけ。そして原典の「本読み」やって、さんざんやりつくされたカント解釈の文献にさらなるゴミを重ねているようなもんだろ、大半は。
かといって、過去の遺産をしっかり踏まえた上で何か自己固有の独自思想を日本人が書いても日本人のアカデミズムではほぼ黙されるんだろ。
フランスあたりではやってる散文(ドゥルーズとかボードリヤールとか)ならありがたがって読むんだろうがね。
いうまでもないが、哲学なんぞ学問ではない。文献資料に基づいていることをとって人文「科学」とかぬかして
れっきとした学問なんだといい、よそもんってだけでそいつが言うこと書くことはまったく無視、な業界なんだろ?
それ自体、その分野には客観的評価や実証性のない証拠だな。学問というより単なる散文。
まあ自然科学や数学でも在野の電波がわいてくる状況は多いがね。だが、在野だろうがノーベル賞学者だろうが、仕事は
はっきり客観的に評価できるからね。北米学会あたりに行くと、権威のある学者でもヘマな研究内容だと判断されたら余裕でフルボッコにされるのが
めずらしくない。
現代的な意味での哲学に関心のあるヤツは、むしろ自然科学のほうにきて生産的かつ新鮮な仕事をしたほうがいい。
- 44 :
- まあ見当ちがいの偏見なのかもしれんけどね。わからん。
現代の哲学者自身が哲学批判や哲学解体を志向しちゃってるのをみてると
一体いまさらなんで哲学研究なんだよ?と思っただけさ。
推敲せんでだらだら書いたんで、読みにくかったかもしらん。すまん。
では。
- 45 :
- まさか学問の根底を担う哲学を主観客観の尺度でクソ呼ばわりする奴がいるとは
学問に対する意識がさぞかし薄いんだろうな
問い続ける哲学は科学に実証の価値を見いださせた根底であるにもかかわらず、
その学問の主体をほっぽり出して、今だ疑似科学から抜け出せないでいる科学を
優先的に学問の主体にしてしまうなんていう時代はとうの昔に過ぎ去ったのに、
まだこういう哲学を蚊帳の外に考えてるやつがいたとは笑えるよね
- 46 :
- そうだそうだ
哲学者は科学音痴でも何の問題もないし、これからもどんどん科学に口出していくからな!
- 47 :
- 哲学研究には研究対象の哲学者がどういう数学観・自然科学観をもってるかが分かれば十分。
科哲やるならともかく全員が数学できなきゃいかんつうこともない。
- 48 :
- >>45
お前みたいなやつが一番笑える
つべこべ言わずに数学勉強すれば良いだけなのに
宮台真司がエリート教育の話題の中でエリートには微積分まで勉強させて云々言ってた時は爆笑した
文系だと微積分が最高レベルだそうで
- 49 :
- >>47
哲学で最も必要とされるであろう論理的思考には数学的思考が不可欠だと思うよ
- 50 :
- 科学出身の科学哲学者が科学に口出すのはよい。(強力な科学批判だろうが擁護だろうが何の影響もないけどね、こっちは。でも娯楽としてあるいはアタマの整理にはいい)
量子力学と唯物論の関係、量子レベルにおける観測者の主観性と客観性の問題、
熱力学・統計力学の原理の妥当性、神経科学と心理学と認識論の関係、
このあたりはおれはまったくくわしくないが哲学者に話を聞きたいとこではある。
余裕ができたら、こういう問題に関する代表的な著作を読みたい。
また、イギリス経験論、分析哲学も科学とその他の言説を峻別するためのアタマの整理には
なるかもしれない(研究や新たな知識の開拓の役にはたたないだろうが。)。
そういう意味では、科学はこういった科学基礎論としての哲学に借りがある。
神話、神学、単なる思想との雑居から科学をえり分けてくれたという歴史的役割が近世哲学の一部にはあったということか?
だがもうそういう役割は終えて久しいよな。もういい。
あとは時代錯誤だな。
「深遠」な言説とやらが隠れているという錯覚のもとにヘーゲル、ハイデガー、レヴィナスあたりを一生読み続けるがいいさ。
あるいはニーチェ、ウィトゲンシュタイン、フーコー、デリダあたりにかぶれて、哲学によって哲学自身の権威を相対化・失墜させるマゾな快感にひたるのもいいさ。
- 51 :
- >>49
数学しないと論理的に考えることができないわけではないでしょ。
よほどの精巧な詭弁でもなければ、ダメな哲学研究者の非論理的な文章をみたら素人でも変だなと思うわけで。
- 52 :
- 数学で鍛えられるとしたら厳密な思考だろうか
数学で使う論理って、極めて限定的なものだし
自然言語で展開される論説においては、それだけでは間に合わないだろう
- 53 :
- 数学で鍛えられるのは、厳密さの他に抽象的思考もあると思うよ
集合・位相あたりを勉強するとラッセルが理解しやすくなる
- 54 :
- 数学は形而上学の究極の進化形態
数学者こそ純粋哲学者
- 55 :
- あ
- 56 :
- わ
- 57 :
- 数学は理系(自然探究)ではないな。言語の一種(数理言語)の研究といっていい。
文学部数学科でもいいくらいだ。(実際数学基礎論となると、理学部ではないよな?たぶん。分析哲学の祖でもあるんだろ?このへん)
物理や工学、経済学の数学からみれば、数学科の数学はもはや哲学。
コミュニケーション不能だ。おれたちは結果の定理とその意味・使用法を拝借してるだけだ。
しかし数学は昔から哲学のモチーフになってきたよな。
デカルトしかり、スピノザしかり。フッサールも最初はそうだったな。
ライプニッツ、フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタイン・・。
たんなる形式論理学では割り切れんよな。数学っていったいなんなんだろうな。
- 58 :
- タルスキも飽きてきたな
- 59 :
- >>57
デカルトにしてもスピノザにしても昔の哲学者の数学といえば幾何学だって言ってるだろが。
(もっといえば幾何学の証明方法。)
当時は数学は論理学ではないし、現代の数学基礎論とも関係ない。
- 60 :
- 哲学が関わる数学の根源的問題とは
1が1であることそのもの。
数学の全てはそこから派生してるんであって、
それは数学の範疇であり哲学の対象でないのは当然。
- 61 :
- >1が1であることそのもの
等号の反射律?んなわけないか・・・
- 62 :
- >>54
形而上の類でも数学化できるものとできないものがある
それは意味にできるものとできないものがあるということ。
意味のないものにも意味をつければ意味となる?そういう話であれば
全てのものに意味はあるし、出会っていない未知なものには縁がないので
意味はないことになる。
とてつもなく未来に怒るべき最初の1歩が原因となる初微動が
現在の段階で意味となりえるのか?貴方が呼吸した酸素原子1つ、
これが意味になりえるとか言い出すのか?
物事には意味に満たない可能性を潜める無意味で満ちている、
それは数学で確率と表現してもその確率がまったく法則性も秩序も
見えていないならデタラメそのものだろう。虚勢で主張した誇張に
すぎないわけだ。哲学でも数学でも人が意味として表せないものが
あるからこそ人はこの世に不思議があると知覚することがある。
例えば霊的なこと、幻想(虚像)がだけで成立することは数学では表せず
物理でも哲学探究でもそれは無意味から超えることはできない。
ロゴス(人が使う道具)で計れるものは森羅万象の全てではないということだ。
- 63 :
- 数学は意味なしで成立するんじゃねぇの?
- 64 :
- >>62
形而下化されたものが数学なんじゃなくて、形而上化されたものが数学なんじゃね?
- 65 :
- それは厳密さを保証する観点から
単なる演繹体系と見なしたときの話。
実際は意味や効能が大切。
>>62の「数学化できる」を「演繹体系化できる」と言い換えてみても意味が通る。
なお、方程式も構造も持たない、連想による理屈は演繹体系とは言わない。
- 66 :
- 十代前半の頃から哲学や思想にかぶれて、
あれやこれやと読み漁ったが、全ては徒労だったと思う。
若くて知的な何かに飢えていたから、ついうっかりと
深遠(そうな)言説に手っ取り早く飛び付いてしまったのだ。
次第に科学哲学や論理学に興味が移ると、自分が
全く数学を理解していないことを痛感した。
中学レベル、いや算数さえあやしいのだから!
戸田山和久の論理学の本読んでたら、漸化式とか
出てきて、ナニこれ?って感じ。
それで哲学(するフリ)をやめて数学を初歩の初歩からやり直した二十歳の夏。
自分が心底アホなのだとようやく悟ったのでした。
今ではなんとか高校+アルファ程度の数学なら使えるようになった。
本棚からも哲学書の姿は消えて数学やサイエンスの本ばかりになった。
今ではもっと数学が知りたい。
はやく気付いていればなあ。
- 67 :
- 結論 20代からの数学は手遅れ
- 68 :
- >>59
デカルト、スピノザは文脈からいえば挙げるべきではないな。数学とひとくくりに
してしまうと混乱する。今から見れば幼稚な幾何学的合理性・演繹性への過剰な信仰ともいえるし(大陸合理論だな)。
古典幾何学の明晰な証明方法に範を得ようとしただけだな。
数学の哲学にあたるのは現代の数学基礎論のほうだよな。
>>66
私立大文系とかだったのか?おれも頭のやわらかい若いうちに数学をやっとくの大事だと思う。
ほどほどにやっとくのなら。
哲学は、諸学(数学、自然科学、社会科学、歴史、宗教、法律その他)の教養と加えてどれかひとつの専門を身につけてから、
あるいは身につけながら、教養としてやるべきものだと思う。
文献について専門外の人間にとっては、定評のある専門家による解説の助けを借りる際に哲学文献学者の存在意義が出てくると思う。
- 69 :
- 数やそれらの基礎的な関係は存在から由来してるんであって
独立した何かというわけではない。
物事を数と見なしたその数同士の関係性の総体が数学。
では存在の本質とは数か?
というと当然んなこたーない。
飽くまで存在を数とする形式が、数学の領域なんである。
- 70 :
- 存在論の大きな範疇の中の一部分に、数学論があるわけだな。
ならなおさら存在論やるなら数学の基礎も大事だな。
いちいち定理の証明をたくさんこなすこたないけど、数学基礎論や論理学は
考える際の背景としてね。
- 71 :
- 難しい話は置いといて、
お笑い芸人などがよく言うのは、常識を知らないとお笑いはできないということ。
学部生レベルの数学・自然科学・社会科学というのは哲学徒にとっての常識であるべきだろう。
- 72 :
- >>71
そういうこと。
東大の科哲のカリキュラムはできてるほうだと思う。あとは自分で肉付け。
テーマ絞るのはそれから。
どこに自分の問題意識があるか、だ。
- 73 :
- >>67
数学者になるつもりでなければ、手遅れでもないだろ。
数学者とか、受験勉強しないで東大京大受かるレベルでなきゃならんし。
- 74 :
- >>受験勉強しないで東大京大受かるレベル
はあ?そんなやつ周りみてもおらん。天才なだけでは試験はできん。
- 75 :
- まあまず意味の意味を定義することからはじめなきゃな。
それからだ、科学の意義、哲学の意義を語るのは。
- 76 :
- >意味の意味を定義
なにそのムリゲー
- 77 :
- >>74
またまたw
哲学板に、そんな高学歴いるはず無いしw
- 78 :
- >>77
まあまあいるだろが。
院生が気分転換程度にふらっと立ち寄ってるか(本音のお遊び程度)、院脱出した社会人(学問への関心は失ってない、
アカデミズムから離れたし職場でこういうこと話す場がないので仕方なし)とか。
まあまともなスレは一つか二つあるかないかだし、高学歴はほぼいないのかもな。
というわけで俺は去る。ブログじゃ人来ないし、在野で何か有益で面白い集まりができないかなとも思ってるとこ。
- 79 :
- >>75
ウィトゲンシュタインかよw
- 80 :
- 数学はあまり哲学の役には立たない。哲学はもっと広い分野を扱う分野だからな。
- 81 :
- それが理解できてるヤツってほとんどいないだろ。
ウチの大学の物理の教授と化学の教授は「哲学もしっかり学べ」って言ってたが
ほとんどの科学者ってソーカルのような考えじゃね?
- 82 :
- だから数学は最低限の教養だと何回(ry
- 83 :
- 哲学で扱う分野を列挙する;A1, A2, A3, …
哲学科の入試にAi が無い件
→Ai はあまり哲学の役には立たない。哲学はもっと広い分野を扱う分野だからな。
なんという詭弁
- 84 :
- >>79
そうだ。さすが哲学科(だよな?)。
>>80
数学とは無関係な哲学もある。数学を論点とする哲学もある。興味しだいだよな。
ただ諸学の基礎付けという意味での哲学なら、役に立つ立たない以前に現代の諸学の基礎くらいは
やろうよ?といってるだけだ。解析学とか統計学の基本だけでもいいんだよ。古典幾何は中学でみんなやったよな。
ニュートン力学と熱力学と量子論と分子生物学と進化論の初歩だけでもいいんだよ。ケインジアンや新古典派の初歩だけでもいい。
あとはテーマしぼってがんばればいいんじゃないか。
>>81
たしかに理系の人間の大半の一般教養はお粗末だな。哲学もやれとかお前がいうな、といいたくなることはある。
それどころか物理屋は生物のことまったくしらん人多いし、生物屋は高校・大学教養課程の古典力学までしかしらんやつも多い(なかには高校物理もあやしいのもいる)
だが、ソーカル自身のことは知らんし批判の対象となってた文のこともしらんが、
おかしな科学用語の引用・比喩や中身のない修辞でちりばめた文学みたいな評論、じゃしょうがないよな。
まあ時間・能力・労力の制約はあるからしかたないとは思う。分業するしかないんだけど、総合できるやつもいてほしいな。
- 85 :
- >>83
全然違う。
数学を成立させているものは何か問うのが哲学であって
成立してしまっている数学を問おうなんて誰も考えてないよ。
- 86 :
- まあ、数学はまったく意味ないわな。
だって数学は最初の時点でいろいろな規則を立てて、
それを違反したらとたんに「数学の体系が成り立たなくなる」と主張してくる
「それはやったらだめだ」とか「あれはやったらだめだ」とかばかりだろ。
人間の想像力なんて、そんなものを遙かに超えていくからな。
数字を0で割ったり、1+1=80にしてみたりなw
数学で関係があるのは、論理学と数学基礎論の部分だけだろ。
テクニカルな数学なんて哲学と何の関係もない。
- 87 :
- ああ、こういう奴がいるから、哲学がポエムに成下がるんだな…
- 88 :
- いくらなんでも、数学の哲学をやる奴が、学部生レベルの数学を学ばないなんてことはない。
- 89 :
- ヒルベルト、ゲーデルの試みは何?
数学を成立させているのは何かを問うのに数学自体が何であるのかは考える必要は無い?
やっぱり詭弁じゃんw
- 90 :
- >>86はきっと立派な作家になる
- 91 :
- >>89
あれは哲学じゃなくて数学だろ。
あんたは哲学を理解してないから数学板行きなよ。
ちなみに、ヒルベルトもゲーデルも哲学を十分理解してた。
アインシュタインは哲学をまったく理解していなかった。
- 92 :
- >>91
その前にお前は数学を理解してないからこのスレから出てけよ
- 93 :
- そうして、哲学と数学を理解している者だけが残…
誰も残らねえよw
- 94 :
- なぜ数学シンパがこの哲学板にいるのか?それが不思議だ。
そんなに数学について語りたければさっさと数学板へ行けばいい。
なぜ哲学板にスレを立てるんだ?なぜ哲学板でかまってちゃんをやっているんだ?
それはつまり、数学がぶっちゃけつまらないからなんだろ?w
哲板の人間はほとんど数学板になんかに行かないよ。
なぜ数学オタだけが哲板に来る?
その事実からしても理由は明らかだろ。
- 95 :
- 哲学はギリシアの始原から幾何学、数学、政治学、経済学まで包括する総合学問なんだよ
いま哲学と思われてるのは形而上学とその批判とその批判だけw
- 96 :
- 包括してなんかいないよ、土台だよ、基礎ってか
- 97 :
- >>94
数学が好きでも、苦手なんだからしょうがないだろ。
数学板はむずいんだよ。
- 98 :
- 哲学の人間が数学板に行かないのは理解できないからなんだろw
- 99 :
- >>97
じゃあ、哲学板からも出て行けよw
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