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2011年12月2期癌・腫瘍61: 癌ワクチンが国策で開発へ! (748) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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72: 前立腺がん総合スレッド (51)

癌ワクチンが国策で開発へ!


1 :08/11/20 〜 最終レス :11/12/13
18日放送のNHKニュース9によると、東京大学医科学研究所
中村祐輔教授が開発したペプチドワクチンを接種した癌患者に
著しい効果があったそうだ。
報道された症例は、和歌山県立医大付属病院ですい臓がんで
本来余命数ヶ月の患者さんが今も脱毛など副作用もなく旅行
が出来るほど元気。
岩手医科大学付属病院の膀胱がんの患者さんも、19例のうち
再発と見られるケースはほとんど皆無。
開発者の中村教授自身も、驚異的な効果に驚いているという。
尚、このワクチンを使用した治療法は18日に政府が決定した
医療開発特区政策に採用され今後、臨床試験を行う機関を
50数ヶ所に拡大し、5年後を目途に商品化する目標のようだ。

2 :
先端医療開発特区(スーパー特区)の課題の採択について
http://www8.cao.go.jp/cstp/project/tokku/081117tokkusaitaku4.pdf
(内閣府のサイトより)

3 :
また、この研究・開発は産学協同研究の一環でもあり中村教授も参加している
オンコセラピー・サイエンス株式会社との事実上共同研究の成果である。
当企業は東京証券取引所マザーズ市場に上場されているため、内閣府から
特区採択の報告が関係法令等に沿って以下のとおりディスクロージャーされた。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120081118019685.pdf

4 :
もうすぐ人類の敵、癌がワクチン注射で(遺伝子の型が適合すれば)
治る時代、癌で死なない時代がやって来るのです。
しかも開発は日本の癌研究の権威、東大医科研教授の中村祐輔先生
なのです。
吉報です!

5 :
このワクチン療法は、既に2007年10月初旬の日本がん学会で発表されて
います。(朝日新聞、NHKで一部報道されました)
その後約1年の臨床試験後も、副作用などは確認されず臨床試験は順調に
経過している模様です。
対象のがんも、すい臓がん、膀胱がんだけでなく多臓器の治験が行われて
います。
がん治療における革命ではないでしょうか。

6 :
今がんになっている人にも間に合うように早く!!!!!!とみんなが願っています。

7 :
>>6さん
本当にそうですよね。私も父を胃がんで亡くしました。
5年といわず有償治験でもいいのでより多くの人に治療を試みて欲しい
のですが…。

8 :
NHKのニュースでは24件が先端医療開発特区(スーパー特区)に採択された
にもかかわらず、中村祐輔教授の臨床試験のみにポイントを当てて報道していました。
24件の研究・開発の中でも特にニュースバリューのある話題だと思います。

9 :
以下は中村祐輔教授のサイトです。
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/main/top.html
以下は共同開発しているオンコセラピー・サイエンス株式会社の
サイトです。
http://www.oncotherapy.co.jp/

10 :
報道はNHKのニュースの中でも、ニュースウォッチ9の番組内(11月18日)で
特集という形で放送されましたので、この問題はニュースウォッチ9の
チームの独自取材のようです。念のため。

11 :
ほう

12 :
こういう、「今度こそ決定的!」みたいなニュースってしょっちゅう出てくるけど
実際特効薬になったためしがないよね

13 :
口頭だけで「すごいすごい」っていうのは自由だからな。
グレード毎の症例数に対して奏効した人の数、しなかった人の数、その奏効率と、
こういうのを数字でちゃんと提示せず、
「著しい効果があった!」だの、「ほとんどなかった!」だの
フィーリングでしか言わないようなのは
まあ、99パーセント眉唾ニュースと考えていい。
今のところ、本当に期待していいのは
HF10とテロメライシンくらいじゃないかな。

14 :
イレッサも>>1みたいな、さも特効薬が完成したみたいな感じの
宣伝の仕方で登場して、みんなが大きな期待と希望を寄せたが
ふたを開けてみれば、ああいう薬だったからな。

15 :
特効薬なんて幻想だと思うが
効くクスリが増えるのは悪いことではない

16 :
がんペプチドワクチン療法 中村祐輔 2008/10/22
http://lib-stream0.jichi.ac.jp/contents/all/200800000694.htm

17 :
ヨコごめん。
ペプチドワクチンと言えば、阪大のWT1が有名で、
もう何年も前から臨床試験やってますが、なかなか
実用化になりませんね。
かといって開発中止になる訳でもなく、
問合せ窓口がなくなる訳でもなく…。
医薬品の開発はべらぼうな時間がかかる、
と言われたらそれまでですが…。
ある程度の安全性が確保できたら、広くオープンに
エントリー患者を募ってほしいです。
ワクチンは体のダメージになるような副作用が
ないんだから、効かなくてもマイナスにはならないから。

18 :
>>17
今回、特区で採択されたのは「迅速な創薬化を目指したがんペプチドワクチン療法の開発」です。
開発期間は短縮されるでしょう。
全国55の病院で、臨床研究・臨床試験を推進します。
現在の問い合わせ先は↓です。
http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/nakamura/main/がんペプチドワクチン療法.pdf
>>16の動画を見てください。
がんペプチドワクチンは再発予防、初期がんには効果があると思われていたが、
対処のしようがない末期がん患者に対しても、ワクチン単体で60%の効果があった。
抗癌剤との併用でも著しい効果があった。
症例数と効果のデータは、動画の終盤にあります。

19 :
>>18
ありがとうございます。
もの凄く見応えがありました!
皆さんも是非。長いのでそれなりに準備してからね。

20 :
またこの手のニュースか・・・

21 :
ああ、同じニュースのこと言ってるのか。
ハヤトチリした

22 :
これからの癌治療の主体になりそうな話。期待してまつ
多少のリスクは構わないのでどんどんガン患者を受け入れる
体制を一刻も早く実現してくれ・・・ガン患者を持つ家庭人

23 :
患者が立ち上がればいいんじゃないか?と思うんですが。
やデモは無理だとしても、治験枠の拡大や
スピードアップを求めて、署名や寄付金を
集めるぐらいはしないと、患者サイドの気持ちは
伝わらないんじゃないでしょうか?

24 :
読んだけどこれ、過度な期待はしない方がいいと思うぞ。
ワクチンによる治療みたく言ってるが、結局はNK細胞任せの免疫活性治療の延長だよね、これ。
確かにNK細胞の増殖、活性化によって癌への攻撃力は相対的に高まる。
高まるが、どれだけそのNK細胞を培養させても、nk細胞1つの攻撃力というのは限界がある。
「高度活性化NK細胞療法」というのがあるんだけど
これは、患者のNK細胞を取り出し、科学的に培養して数をめちゃくちゃ増やして
患者に戻し、癌を攻撃させようっていう療法。
これ、「NK細胞の数を増やして活性化させて、あとはNK細胞任せ」
っていう点で、この高度活性化NK細胞療法とペプチドワクチン療法は、構造的に一緒なんだよね。
この、「高度活性化NK細胞療法」は
メチャクチャ高額なんだけど、それなりの効果はある。
ただやはり、こういう高額な自由診療は、末期でどうしようもなくなってから
すがってくる患者が多く、ほとんどがその効果を得る前に死亡してしまう。
末期まで肥大したがん細胞には、NK細胞はもはや無力だよ。
このワクチン療法は、「高度活性化NK細胞療法」の低価格版といえると思う。
確かにこれが普及すれば、初期の癌で
この療法を取り入れる患者が増え、大きな成果を残すかもしれない。
だが、所詮はNK細胞療法。
NK細胞の攻撃力の限界はもう見えてしまっているから、
中期以上の進行がんには、どこまで効力があるか
NK細胞が突然変異でもして今までの100倍のキラー能力を持った
とかいう話なら、末期の患者にも希望が持てるが。

25 :
NKは自然免疫。ワクチンは特異免疫。ぜんぜん違う。がん細胞に特異的に攻撃するのがワクチン治療です。

26 :
いや、だからNK細胞をワクチンで活性化させる療法で
癌に直接的に作用するのは結局のところNK細胞だって言ってんでしょ。

27 :
まあ、平たく言えばそういうことだね。

28 :
>>25
>がんペプチドワクチン療法は、ペプチドワクチン(9アミノ酸、あるいは、
>10アミノ酸がつながった小さいペプチド)を注射することによって、がん患
>者さん自身のもっているNK細胞などの免疫力を高めてがんの増大を抑え
>ることを目的として開発されたものです。
ワクチンが直接攻撃なんかしねーよ。よく読め。

29 :
>>25みたいに勘違いする人は多そう。
免疫についてよく勉強してないと分かりにくいよね。
癌に直接作用する「癌ワクチン」と、誤解を受けると思う。
テロメやHF10なんかは、直接がんを傷溶解するウイルス製剤だけど。

30 :
ウイルス+ワクチン療法が確立されればベストでは?

31 :
>>24
ペプチドワクチンの安全性を確かめる臨床試験で、
末期癌の患者に60%以上の効果があり、副作用が無かったから、
開発者の教授も驚いているんでしょ。
ペプチドワクチンが低価格で、副作用も無く、効果が絶大であれば、
他の治療法と組み合わせてさらに効果が期待できる。
「高度活性化NK細胞療法」も単体ではなく、
ペプチドワクチンと組み合わせれば、相乗効果がある?

32 :
>>24
体外で増やして体内に戻すのと、
体内で増えるのとでは、細胞の寿命など
全然違うでしょ。

33 :
>末期癌の患者に60%以上の効果があり
これは初耳。
そんな臨床結果どこに書いてあったんだろう、見落としたのかな。
よければソースお願いします。

34 :
>>33
>>16の動画じゃないか?自分も今落としてるけど。

35 :
いいニュースだね
ガンで亡くなるひとが減ればいいね

36 :
仮に末期で効果無しでも手術後の再発予防で
効果があればそれはそれでいいと思うがの

37 :
具体的な臨床の結果っていうのは見れる所はないのかな?
>>1
>癌で死なない時代がやって来るのです。吉報です!
とか
>がん治療における革命!!
とか、やたらにすごいすごいと煽るばかりでどうも・・・
アバウトでなく、きちんとした数字が見たい。

38 :
・現在235名の臨床中、内、第二層治験に入っているのが34名
・MAGE3たんぱく質によるワクチンの投与で再発率40%の30%になった
・同治験でstUの肺癌からの再発率が50%から12%になった。
・治療不能膵臓癌でジェムザール+ペプチドワクチンの投与患者はジェムザール単独投与の患者より、平均2ヶ月、最長8ヶ月長生きした
・進行大腸癌の28症例中、12ヵ月後の生存率が50%から70パーセントに、18ヵ月後の生存率が、20%から60パーセントになった
>>37
動画から拾ってまとめたところ、こんな感じだな。

39 :
>>33
投与後に一瞬でも癌の成長がひるめば「効果あり」だからね。
抗がん剤のほとんどは「50%以上効果あり」の代物だよ

40 :
去年の話題ですが・・・
http://blog.goo.ne.jp/cinogi/e/bd5f7c4e1e0a79c616cf8eb1e5952a3c

41 :
>>40
先日NHKの特集でやったんだよ

42 :
つまり、同じワクチンの、研究(臨床試験)が
進む度にニュースになってる、
ってことでしょ?

43 :
>>41
>>42の内容のつもりで書きましたけど
紛らわしかったですね・・

44 :
動画見終えたがこれ結構凄いな。再発予防にも副作用無く効果に期待が持てて、
かつ末期クラスの進行がんに対しても同様に効果が見込める。
なおかつ生存期間グラフを見る限り、右肩下がりでなく横ばい多く安定性もある。
投与方法も少し幅があるが、最低でも週一回ですむのがありがたい。
ウイルスを使った遺伝子治療薬も期待されてるが、同様にこちらの形式も期待大。
正直なところもっともっと研究機関と枠を増やして欲しい。

45 :
これは末期の患者には癌の苦しみを長めるだけだと思う。
教授も「再発予防」を強調してるし。

46 :
末期の患者さんはいきなり末期になる訳じゃないから、
このワクチンやウイルス療法が承認され普及して、
末期まで行く前に投与されればいいんじゃないかと。
残念ながら間に合わない患者さんのためには、
緩和医療の充実を。

47 :
>>45
希望がまったくないのと0.1パーセントでも希望があるのとでは
患者にとってまったく違うとも言ってたろ

48 :
>>45
全てのがん患者が、100% 直る薬を求めているのですか?
末期の患者でもがんが消失している例もありますね。
なにより副作用がないので、救われる人も多いと思います。

49 :
>>45
再発防止を期待できるのならば喜ぶべき効果だよね

50 :
再発予防ワクチン、というだけでも素晴らしいですよ。
今の再発予防の術語補助療法の実態、ご存じですか?

51 :
>>48
>全てのがん患者が、100% 直る薬を求めているのですか?
どこにそんなこと書いてある?
極端だなあ。

52 :
>>51
48の書込みの意味は
患者はこの療法で100%良くなることは現時点ではたぶん期待していないだろうけど
少しでも良くなる薬があれば欲しいと思っているんじゃないの
と解釈するんじゃないの?
もう一つの解釈として
100%の患者がこの療法を望んでいるとは限らない
という可能性も文章だけからはできる
だけど患者の心中を考えると無理があるよね
書込んだ本人ではないからどちらも憶測にすぎないけどね(苦笑)
ついでに言うなら個人としてはガン患者だって治療する医師だって全員が
注射で完治するならそれに越したことはないと期待していると思うよ
苦しい治療をするのもさせるのも嫌なのはやはり人情でしょう

53 :
まあどの道希望が見える展開になったんだから良かっただろう。
治験は散々だったら荒れるが、少なくとも医療の面において進歩が期待できる出来事だからね。

54 :
やっと出てきた。
って感じですね。癌がわかってから治療と再発を
繰り返しながら、次世代の治療法が臨床に
やってくるのをジリジリしながら待っていました。
このペプチドワクチンも、60パーセントに効果
と報道されてから続報がなかったですけど、
やっと表舞台(一般のニュース番組等)に
出てきてホッとしました。
希望する患者が到して、治験枠の拡大を検討、
なんていう展開にならないかな〜?
因みに、自分は白血球の型が合致せずでした。

55 :
あと、人それぞれにもよるかもしれないが、時間が無く今を生き抜きたい(させたい)なら、
ペプチドワクチン療法を盛り上げて、それを受ける事で時間を稼ぎ、
その後(或いは同時に)でHF10促進活動を重点的にやるのでもいいかもしれない。
国内の色々な大学で各種のがん種に対する治験が始まってるので、
こちらのが即時治験の枠を増やせるような有望性がある。
また副作用がない?マイルドな治療法なので、種類は違うがこちらも求める部分は似ていると言えるのでは。
癌ワクチンが国策で開発へ!
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/cancer/1227119050/

56 :
ごめん誤爆したw

57 :
>>54
地元の国立大学附属病院でやってくれたらいいんだけど。

58 :
>>57
問い合わせてごらんになっては?
リンクで治験参加病院の一覧がありましたが、
それ以外にも実施病院があるみたいなので、
直接あたってみるのがいいんじゃないかな?と。
治験だと、治験薬の費用は患者負担じゃないし、
なにより治験が終了すると、申請・承認まで
ワクチンには手が届かないでしょうから。

59 :
特効薬と言えば、WOWWOWのドラマ「パンドラ」がDVDになりました。
風邪のウイルスに乗せて抗がん剤を注入するという話で、なんだか似ています。
待ち望んでいたのでさっそく借りてきて一話を見たとこです。
本当に特効薬ができたら、寿命が劇的に延びることによる年金制度の破たんや
外科医、製薬会社の職場の縮小などが起きることを恐れて、妨害があるのでしょうかね。
第一話は考えさせられる出だしでしたが、現実社会としてはぜひとも特効薬できてほしい。
このいドラマの特効薬は本当に特効薬で、すべてのがんがあっという間にすべて消失するんですよ。

60 :
どうでもいい

61 :
>>60
まあ所詮マスメディアが作った創作だしな。
中身に一定の信憑性があっても、どんなに偉い人が作っても所詮は人を楽しませる事が機軸にあるだけの物。
別に>>59を叩きたい訳ではないんだが、昨今の癌をテーマにした作品って多いよね。(前からか?)
それらは個人的には正直目障り。
明るい未来な内容だとしても、お涙頂戴物にしても、がん患者の現状をただ食い物にしているように思える。
偏見報道も流行も作り出そうとしている下種な商売だ。
(ひねくれ過ぎかもしれないが)

62 :
そうですか。
新薬の開発やら認可やらが遅れるのには裏が或る的なうわさ話は結構あるので
こういう形でも、話題になるということは、開発や認可という問題について
気にする人ができるのだから良いことだと思うのです。
このドラマは新薬ができたことによる政府や関係者の偉い人、製薬会社の妨害やら
取り合いやらそれにまつわる人やらがメインなようなんで
闘病もののお涙ではないと思います。一話を見た限りではですが。

63 :
883 名前:病弱名無しさん[] 投稿日:2008/11/24(月) 23:29:48 ID:UXWx1uEI0
ペプチドワクチンは単なる免疫療法の延長。
予防には多少効くだろうが、NK細胞が進行がんにはほぼ無力なのと同じで
悪性度の弱い癌に奇跡的に活性化した免疫力が効きカンカイすることはまれにあるかもしれないが
癌自体には無力。

64 :
>>63
どこの馬の骨かわからないレスに、何の意味があるのか?

65 :
>>64
同感同感
63みたいなやつはこうやって一生を終えていくわけだwww

66 :
手術不能、耐性できるほど抗がん剤使って免疫力もガタ落ち
そこまで弱らないと臨床試験受けられないんじゃ
いまこれ使ったら完治する可能性のある人にとっては希望にならないな

67 :
>>66
ソースを出してくれ。
ひょっとして君は1年以上遅れてないか?
http://blog.goo.ne.jp/cinogi/e/bd5f7c4e1e0a79c616cf8eb1e5952a3c
>>2007年10月05日
>>今はワクチン自体に毒性がないかどうかを確認している段階で、標準的な治療法がないと判断された患者らに説明し、
>>同意を得て研究に参加してもらっている。

68 :
>>67
>>今はワクチン自体に毒性がないかどうかを確認している段階で、
>>標準的な治療法がないと判断された患者らに説明し、
>>同意を得て研究に参加してもらっている。
こういう水面下の患者リクルート(と、呼ぶそうです)ではなくて、
テレビやネットでオープンに公募すればいいのに、といつも思います。
個別に同意を取るのは、それはそれでいいとして。

69 :
すべての臨床試験の条件見たわけじゃないけど
ほとんどがもうほかに何もできなくなった
死をまつだけの患者を条件にしてるよ

70 :
『標準治療を受けたら”免疫力”が下がる』と言われているが、それはどれを示してるんだろうね?
例えば5FUなど消化器の癌で使われる抗がん剤があるが、
これは骨髄抑制が出る薬で、投与すると白血球や好血球が下がる場合がある。
しかし中には骨髄が強い?人がいて『余り下がらない人』もいる。
これが抗がん剤における各人の”副作用の差”。
だから同じ治療を受けても平気な人と、受け付けられない人がいる。
そういった点を考えると、免疫力=骨髄抑制のことを言ってるのであれば、
標準治療を受けたからといって、効果が得られないor治験の対象にならないなんて事態は出てこないんじゃない?
恐らく先生らが言ったのは、一般的な統計の結果での抗がん剤に対しての印象だと思われる。
長い会議だから一般論でくくっただけに思われる。
ちなみにうちの家族は標準に近い量で受けてるが、殆ど骨髄抑制が出ていない。
出たとしてもグレード2。 (ちなみに現在はグレード1)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B9

71 :
うちの父親(胃→転移)から、このワクチンについて問い合わせ先を調べてほしいと頼まれ、このスレへたどり着いた。
明日にでも病院へ問い合わせてみるつもり。
取り敢えず、期待を与えるような言動は控えるようにするよ。。。。。。

72 :
免疫療法の延長で
微妙な効果しかないペプチドなんとかより
末期がんにも確実に効果のあるテロメライシンの早期認可を。

73 :
テロメは最新情報が全く来なくなっちゃったからなあ・・・・
アメちゃんに握りつぶされちゃったかな?
報告では、ペプチドワクチンよりも比べ物にならないほど
まさに特効薬的な結果報告だったんだけどな

74 :
テロメライシンと同じウイルス療法の
単純ヘルペスウイルスHF10も、長らく情報がなくて
心配してたんだけど、ちゃんと研究が進んでましたね。
薬事日報のニュースになってました。
今年の癌学会で成果の発表があったもようです。
テロメライシンはどうだったんでしょうか。

75 :
>>73
テロメってどういう結果だったんですか?
よければ教えて欲しいです

76 :
連投御免
http://c.2ch.net/test/-/scienceplus/1227648598/1
こういうことが、もっとちゃんと検証されて、
きちんと報道されれば、患者やご家族だけでなく
今は健康な癌予備軍の一般の人達の意識も変わる
と思います。

77 :
>>75
・第一層の治験の中間報告
治療不能と診断された患者12人に、必要十分量の100分の1、100分の2、100分の3の3群に分けて投与して
9例に縮小効果、最も縮小したのは-15.5%で、最も増殖したのは9.2%、腫瘍サイズの中央値は−2.6%
・ほぼ全体に見られた副作用
注射部位の疼痛
注射部位の腫脹
・数名に見られた副作用
微熱程度の感冒症症状
一過性のリンパ球減少
その他、顕著な毒性、副作用はなし
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/jss2008/200805/506517.html
初の「腫瘍傷型」人工ウイルスだから、かなり慎重にやってるらしい
推定必要十分量の1/100〜でこの効果、しかも未分化低分化関係なく
ほぼ全ての癌に傷能力を持つから、
テロメはマジで本物の癌の特効薬といっても過言ではないと思うよ。
この公式報告の以後、もう第二層治験に入っていてもおかしくない時期なのに
何の音沙汰もないのが気になるが・・・
テロメライシンがどんな薬かっていうのはこれね
http://video.google.com/videoplay?docid=2716150188635930576&hl=en

78 :
いくら推定必要十分量の1/100の投与量とはいえ、
たった12人の患者の治験結果だけで、
(末期がんにも確実に効果のあるテロメライシン)って言い過ぎでしょ、
期待できそうな治療薬ではあると思うけど、
(確実に効果のある)なんて言っちゃうのはどうかと思うよ。

79 :

それさ、実際の効果は>>38くらいのものなのに
>癌で死なない時代がやって来るのです。吉報です!
とか
>がん治療における革命!!
とか、
やたらにすごいすごいと煽る>>1とかわらなくね?
でも、ペプチドにはそんなイチャモンつけず、手放しで期待や賞賛して
テロメにはそういう疑心暗鬼的な反応なのは何故??
同じ期待の新薬じゃん

80 :
テロメライシンの続報が欲しい

81 :
>>78
治験者の全員が治療不能転移末期がんで、その全員に
腫瘍溶解作用が確認されたから。

82 :
ていうか、>>77の文章のどこに
>末期がんにも確実に効果のあるテロメライシン
なんて書いてあるんだw

83 :
自分の紹介した薬やひいきの薬の方を押したいんだろう
「こっちもすごいよ」って言われたら、「そんなのすごくない!俺の紹介した薬の方が絶対いい!」
って言いたいんだよ。
俺はどちらもすごいと思うし、両方期待してるよ

84 :
>>83
同意
>>79
どっちもどっちだ罠

85 :
>>77
>>治療不能と診断された患者12人に、必要十分量の100分の1、100分の2、100分の3の3群に分けて投与して
>>9例に縮小効果、最も縮小したのは-15.5%で、最も増殖したのは9.2%、腫瘍サイズの中央値は−2.6%
癌が増殖している人もいるわけだね。
>>ほぼ全ての癌に傷能力を持つから、
ソースをお願いします。
>>72
>>免疫療法の延長で
>>微妙な効果しかないペプチドなんとかより
>>末期がんにも確実に効果のあるテロメライシンの早期認可を。
国が「迅速な創薬化を目指したがんペプチドワクチン療法の開発」を認めたんですよ。
スレ違い。
別スレ立てて、そこでやりなよ。

86 :
>>82
72 :がんと闘う名無しさん:2008/11/26(水) 09:36:43 ID:eJqBiRnQ
免疫療法の延長で
微妙な効果しかないペプチドなんとかより
末期がんにも確実に効果のあるテロメライシンの早期認可を。

87 :
必要量の3/100以下の投与量で
末期で全身に転移進行した癌が全員ピタリと止まってしまう方が
非現実的じゃない?
>>85
http://www.j-tokkyo.com/2007/A61K/JP2007-015997.shtml
>ほぼすべての細胞株において、著明な細胞効果が認められた。DU145では、親株も耐性株も同様にOBP-301による著明な細胞効果が認められた

88 :
>>85
テロメライシンに敵意剥き出しだなあ・・・怖い・・・

89 :
自分の紹介した薬やひいきの薬の方を押したいんだろう
「こっちもすごいよ」って言われたら、「そんなのすごくない!俺の紹介した薬の方が絶対いい!」
って言いたいんだよ。

90 :
>>88
テロメライシンに敵意剥き出しとは感じないよ、
それよりたった12人のP-1結果だけで
(末期がんにも確実に効果のあるテロメライシン)と思い込む信者が怖い。

91 :
>>89
ペプチドとテロメを比べる事自体無意味。

92 :
連投してる・・・
ペプチド信者の必死さ怖い・・・

93 :
テロメライシン、HF10のウイルス抗腫瘍溶解剤とワクチンによる免疫能力補助剤は
種類も違うし目的も違うからな。
ペプチドは元から備わっている免疫能力の増大活性化のアプローチによる癌再発、進行阻害が目的の免疫補助剤だけど
テロメライシンは、がん細胞そのものを直接的に攻撃破壊する、腫瘍傷ウイルスだからね。
ペプチドは昔から安全性の立証されているワクチンだが、
テロメライシンは、人体の影響についてはある種未知だから、慎重にならざるを得ないから
簡単に推定量を投与するわけにも行かないんだろう

94 :
つかさ、ペプチドワクチンは商業化に目途が着いていて今はいわば最後の
確認作業だよ。余程の事がない限り遅くとも3年後には医薬品として
全国に出回るんだよ。
癌患者はこの最中も苦しんでいるんだ。早い方に期待するのは当然では。
20世紀の抗生物質の進歩のように、今後テロメライシンのような薬が
出てくるのは人類の悲願だよ。
一日も早いテロメライシンを企業化出来る日を望んでるよ。

95 :
早期認可には大きな力が働かないとダメだね。
皆で早期認可のために運動を起こすとか
認可を統括する厚生省の役人とか、影響力のある人が動くとか・・・
そうじゃないと、早期認可の動きは始まらないよ。
癌医療経済は国の重要な国益でもあるんだから。

96 :
超党派の「患者と家族会」が国会にあるみたい。
自らががん患者であることを告白し、がん対策基本法などの成立に力を尽く
した山本孝史参議院議員が22日、胸腺がんのため亡くなりました。享年58
歳でした。
 「もう治りませんと言われて見放された『がん難民』が日本列島をさまよっ
ている。救える命がいっぱいあるのに、次々と失われている」。
 昨年5月22日の参院本会議で、自らがん患者であることを告白して、山本
議員は最後に、「がん対策基本法」と「自対策推進基本法」を成立させたい
という強い気持ちを示し、質問を締めくくりました。この本会議おを発端にし
てがん対策への流れが大きくが大きく動き出し、がん患者が全国どこでも適切
な治療が受けられるよう、国や自治体の責務を定めたがん対策基本法が、同年
6月に成立しました。
 同年11月には、同法が定めた内容を後押ししようと、超党派組織「国会が
ん患者と家族の会」の設立に尽力。そのほかにも自対策や薬害エイズの問題
などでも、議員立法の成立に精力を傾けられてきました。
http://www.dpj.or.jp/sub_link/info_mailmag/bk_mailing/vol334.html

97 :
「今後、臨床試験を行う機関を50数ヶ所に拡大し」
ということですが、なるべく早くしてほしいですね。
試験に参加したくても症例の制限あるから
実際参加できる人少なすぎだよ

98 :
久留米大もがんペプチドワクチンやってるけど
このスレの東大の中村さんが作ったワクチンとちがうのでしょうか?
リストにものってません。

99 :
>>98
日経バイオテク10月6日号「ビジネスレビュー」、新型抗がん剤の一翼担うがん治療ワクチン(下)
http://209.85.175.104/search?q=cache:UKfVxQnBWnYJ:news.green-japan.com/bp_bto/bionewsn/detail.jsp%3Fid%3D20056528

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