2011年12月2期ニュー速VIP33: キョン「メリークリスマス」 (74) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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キョン「メリークリスマス」


1 :11/12/24 〜 最終レス :11/12/24
古泉「イブですけど」
キョン「細かい事は気にするな」
古泉「これは失敬」
キョン「まあ良い。とにかく作戦開始だ」

2 :
古泉「その作戦とやらを全く聞かされていないのですが……」
キョン「今から説明する。長門」
長門 「……」
古泉「居たんですか」
長門「」コクリ

3 :
ええ、ずっと

4 :
キョン「長門にはサンタ役をやってもらう」
長門「了解した」
古泉「サンタ役?コスプレですか?」
キョン「それは朝比奈サンタがいらっしゃるだろうが」
古泉「コスプレではない?となると……」

5 :
キョン「本物のサンタだ」
キョン「俺達三人以外の皆に、それぞれプレゼントを渡して行く」
古泉「欲しい物は長門さんが把握しているのですか?」
長門「そう」
キョン「ながえもんは優秀だからな」

6 :
頑張れ

7 :
キョン「俺と古泉は長門に着いて行くだけだ」
古泉「……貴方は計画者ですのでまだしも、僕が来る必要は無かったのでは?」
キョン「……寂しいからな」
古泉「本音は……?」
キョン「なんかお前にプレゼントはやりたくないからな」
古泉「ああ、はい。なるほど。なるほどですね」

8 :
キョン「なんかお前に喜ばれても……ねえ?」
古泉「はい、わかりましたって」
長門「……ドンマイ」
古泉「お気になさらず。慣れたものですから」
キョン「で、だ」

9 :
どんどんつづけたまえ

10 :
キョン「長門、プレゼントを作りだせるか?」
長門「……推奨しない」
長門「この世界に微小ではあるが変化を残してしまう」
キョン「どれくらいの変化だ?」
長門「微小な変化」
キョン「良いじゃん、やっちまえ」

11 :
長門「了解」
古泉(ダメだろ普通)
キョン「古泉、何か言いたそうだな」
古泉「いえ、別に」
キョン「ごめんな、長門」
長門「いい。任せて」

12 :
キョン「じゃあ早速一人目の家に忍び込むぞ」
古泉「どなたですか?」
長門「朝比奈みくる」
古泉「……確かに、彼女はもう寝ていそうですね」
長門「そう。恐らく最も就寝時間が遅いのは涼宮ハルヒ」
長門「彼女以外を周って行く」

13 :
___朝比奈宅
キョン「長門、頼む」
長門「既に不可視フィールド、遮音フィルムを展開した」
古泉「さすがながえもんですね」
キョン「よし、じゃあ行くか」
長門「……」コク

14 :
シエンタ

15 :
みくる「……」
キョン(これが朝比奈さんの無防備な寝顔。たまらんですよ)
古泉「彼女が望む物とは?」
長門「……貴方達は聞かない方が良い」
長門「彼女にとっても、知られたくないもの」

16 :
機体

17 :


18 :
キョン「ん?そんなにか?」サッ
長門「絶対に知られたくないはず」
古泉(しれっとを盗みやがった)
キョン「もしそれを俺達が聞いたと知ったら?」
長門「不登校になってもおかしくない」
キョン「そうか……まあ言わないからさ、教えてくれよ」

19 :
長門「……若さ」
キョン「……ん?」
古泉「はい?」
長門「彼女の姿は仮初の物。貴方達には美しく見えているが真実の容姿は醜悪」
キョン「すまん、今日はエイプリルフールじゃなくてクリスマスなんだが」
古泉「……まさか未来はそこまで……」

20 :
長門「彼女は86歳。特殊な技術を以て、貴方達に若い頃の姿を見せている」
長門「因みに、彼女が私を苦手としている理由はそこにある」
古泉「あなたには彼女の真の姿が見えるから、ですか?」
長門「そう」
キョン「……」パサ
古泉(しれっと捨てやがった)

21 :
まさかの朝比奈さんwwwwwwww
そしてキョンwwwwwwww

22 :
C

23 :
つまんね
もう少しまともな文をかけよ

24 :
長門「……プレゼントする」ゴニョゴニョ
朝比奈「……」ビクッ
長門「完了」
古泉「仕事がお早いですね」
長門「これで朝比奈みくるは17歳相当の身体を手に入れた。もう虚構に囚われる必要はない」

25 :
キョン「ピチピチか?」
長門「そう。ピチピチ」
キョン「そうか良かった。じゃあ行くか」サッ
古泉(また盗んだ。二度手間じゃないですか)
キョン「朝比奈さん……メリークリスマス」
長門「メリークリス」
古泉「失礼しました」

26 :
>>23いっつもこういう口だけの奴出てくるよな

27 :
続けてつづけて!

28 :
>>26
それコピペ
お前もコピペ
そしてこれもコピペ

29 :
古泉「お次はどなたですか?」
キョン「鶴屋さんだろう」
長門「そう」
古泉「おや、また興味深い方ですね」
キョン「結構謎な人だからな、俺も気になる」
長門「それ程変わったものを望んではいない」

30 :
アホキョンワロタwwww
長門キョン古泉のSSは面白いのが多いから期待
頑張ってくれ

31 :
恋人はサタンクロス
本当はサムソン

32 :
>>1よ、俺を登場させてくれないか?
名前は、ヴィッペルで頼む
キョン妹をヤク漬けにして売り飛ばす役で

33 :
キョン「そうなのか……いや、長門の普通がわからんが」
古泉「確かにでは、このまま期待しておきましょう」
長門「……お邪魔します」
キョン「言う意味あんのか?これ」
古泉「一応、礼儀として。お邪魔します」
鶴屋「ん〜……ひひひ」
キョン「寝てても笑ってるんだな」

34 :
キョン「よし、長門。鶴屋さんの望む物は?」キョロキョロ
古泉(一体何を探して居るんですかね)
長門「彼女は、一般的な家族を望んでいる」
キョン「一般的な……家族?」サッ
古泉(うわっよりによってヘアゴムを……なんか本物ですねこの方は)
長門「彼女は、自身の家柄に不満を抱いている」

35 :
キョンwwwコアすぎるw

36 :
長門「両親は共に厳しく、自由恋愛さえ認めて居ない」
長門「いずれ、どこの誰かわからない御曹司とお見合いで、結婚させられる事が目に見えている」
キョン「それは……辛いな」
長門「食事の時も、習い事でも、明るくお喋りする事さえ許されない」
長門「両親の前では常に凛としていなければならない生活」
古泉「……」

37 :
長門「だから、彼女は笑う。必要以上に笑う」
長門「笑うと、楽しいから。両親の、自分本位の冷たい愛情と、その行き着く先を一時でも忘れられるから」
キョン「鶴屋さん……」
古泉「辛い思いを、されたのですね」

38 :
つるちゃん…

39 :
>>35のおかげで意味がわかった

40 :
続けたまえ

41 :
長門「だから、普通の家族を望んでいる。普通の、明るい家庭を」
キョン「……」
古泉「しかし家庭ごと変えるのは……」
長門「心配無い。両親の性格を少し変えるだけ」
古泉「大丈夫なんですか?」
長門「……彼女の願望を叶える為にはそれが最善」
キョン「まあ、大丈夫だろ」

42 :
国木田じゃなかった

43 :
長門「……改変を行う」ゴニョゴニョ
長門「終わった。明日の朝食時には変化に気付くはず」
古泉「んふっ。それは良い変化ですか?」
長門「とても」
キョン「そりゃ良かった。俺も嬉しいぜ」
長門「……お休みなさい」
古泉「お邪魔しました」
キョン「クリパ、今年も誘いますよ」

44 :
古泉「さて、お次は?」
長門「……」
キョン「ん?……何だじっと見て?まさか俺か?」
長門「貴方の妹」
古泉「それはそれは、楽しみです。是非とも可愛らしいお願いであって欲しいですね」
キョン「……変なもんじゃないよな?」
長門「恐らく一般的ではない」

45 :
お、妹ktkr

46 :
エロ関係か

47 :
キョン「えぇ……」
古泉「僕達が知っても問題ない物ですか?」
長門「大丈夫」
キョン「ならまあ……心配無いか」
古泉「少しくらいは心の準備をして置いた方が良いかもしれませんよ?」
キョン「わかったわかった。不安を煽るな」

48 :
キョン「……ただいま」
古泉「お邪魔します」
長門「おなじく」
キョン妹「スー…スー…」
キョン「……で、こいつは何が欲しいんだ?」
古泉「気になりますね」

49 :
血の繋がってない兄か・・・

50 :
長門「「天龍」 業務用 最高級鋏 超合金コバルト鋼 190mm」
キョン「……ん?」
古泉「何ですって?」
長門「「天龍」 業務用 最高級鋏 超合金コバルト鋼 190mm」
キョン「haha」
古泉「何故ハサミを……」

51 :
wwwwww

52 :
長門「貴方の妹は鋏の魔力に魅入られている」
長門「より頑丈で、より軽く、より切れる鋏を追い求めている」
キョン「……あいつ一日一回は必ず俺の部屋にハサミ借りにきてたわ」
古泉「一体何をしていたんでしょうね」
長門「恐らく、研磨していたはず」

53 :
キョンの息子を切り落としてお姉ちゃんにしたいわけですね

54 :
天龍源一郎と聞いて

55 :
斜め上にもほどがあるwwww

56 :
>>32
お巡りさん、こいつです

57 :
キョン「……プレゼントしてやるのは良いが、危ないから人や生き物に傷をつけられないようにしてくれ」
長門「了解……合成する」ギャルルルルル
長門「……完成」チャキ
古泉「将来は美容師ですね」
キョン「そんなもんなら良いがな」
長門「現在は、眺めるだけで満足しているレベル」
長門「これから先はわからない」

58 :
キョン妹、10歳、冬。
己の肉体と鋏術に限界を感じ悩みに悩み抜いた結果、彼女がたどり着いた結果は、
感謝であった。
自分を育ててくれた鋏への限りなく大きな恩。自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが、
一日一万回、感謝のシャキシャキ!!
気を整え、拝み、祈り、構えて、シャキシャキ。
一連の動作を一回こなすのに当初は5〜6秒、一万回をシャき終えるまでに初日は18時間以上を費やした。
シャき終えれば倒れるように寝る。
起きてまたシャくを繰り返す日々。
1年が過ぎた頃、異変に気付く。
一万回をシャき終えても、日が暮れていない。
齢11を越えて、完全に羽化する。
感謝のシャキシャキ一万回、1時間を切る!!
かわりに、祈る時間が増えた。
山を降りた時、キョン妹の鋏は、
兄を    八つ裂きにした。

59 :
キョン「……心配だ」
古泉「とりあえず、出ましょうか」
長門「」コク
キョン「おやすみ」
古泉「お休みなさい、未来の切り裂きジャック」
長門「ジャックお休み」
キョン「お前らやめろやマジでやめろ」

60 :
>>58
表へ出ろ、話はそれからだ

61 :


62 :
未来の切り裂きジャックwww

63 :
キョン「ハァ……次は誰だ?」
長門「次は……っ!?」
キョン「どうした?」
古泉「?」
長門「……統合思念体から怒られた」
キョン「じゃあ、もう周れないじゃないか」
長門「大丈夫、次の人物と涼宮ハルヒの願望は同じ」

64 :
さぁ、誰だ…

65 :
さぁ、誰だ…

66 :
佐々木
と見せかけて国木田
願望はキョンとの

67 :
キョン「ん?情報改変は使わなくても大丈夫なのか?」
長門「心配ない」
キョン「そうか……なら良いが。で、ハルヒと誰なんだ」
長門「貴方の旧友」
古泉「んっふ」
キョン「……佐々木か」
長門「そう」

68 :
キョン「そうか……にしても情報操作も必要ないものとは、二人とも見かけによらず手間がかからないな」
古泉「それが何なのか聞くまでは、まだわかりませんよ」
長門「……」
キョン「それもそうか」
長門「……」
キョン「……ん?」

69 :
キョン「どうした、そんなに言いにくいもんなのか」
古泉「長門さん、何か不都合が?」
長門「彼女達が欲しいのは貴方」
キョン「な?!」
古泉「ぼ、僕ですか……」
長門「違う。古泉一樹は黙って」

70 :
佐々木は俺の嫁

71 :
キョン「俺を??あいつらが?欲しい?」
長門「そう」
古泉「僕は必要とされていますか?」
長門「ポケットティッシュの次に」
古泉「なかなか上位ですね」
長門「古泉一樹は黙って」
古泉「はい」

72 :
古泉かわいいwwww

73 :
古泉ワロタwww

74 :
左半身と右半身で分けるか
上半身と下半身で分けるか
どっちだ?

75 :
古泉(しかしこれは困りましたね……僕としては涼宮さんに彼を贈りたいですが……)
キョン「そうか……」
古泉(いや、要らぬ心配でしょう。彼と涼宮さんの絆は何より深い。きっと涼宮さんを選ぶ筈です)
キョン「そんなの、回答は決まってるだろうが」
古泉(ほら、ね)
キョン「両方は無理か?頼む……長門頼むから……!!」

76 :
古泉「エッフェッwwww」
キョン「何だ古泉。気持ち悪い声出しやがって」
長門「両方は無理」
キョン「どうしてもか?」
長門「どうしても」
キョン「そうか……」
古泉「でも選ぶならどっちかと言うと涼宮さんですよね?」

77 :
キョン「いや……うーん……」
古泉(まさか……僕を……?)ドキドキ
長門(それはない)
古泉(んっふ……困ったものです)
キョン「決めた!!>>80だ!!」

78 :
ハルヒ

79 :
長門

80 :
古泉

81 :
古泉
とみせかけてハルヒ

82 :
小泉さん・・・カワイソス・・・

83 :11/12/24
>>80 ちょwwww
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・ 次のスレ
34: 性の6時間を正すために6時間正拳突きをしようと思う (145)
43: 苺ましまろ (932)
44: (97)
45: 性の六時間に今やってるゲーム晒して被ったら徹夜でプレイ (94)