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2011年12月2期昆虫・節足動物20: オオクワがあごがれだった時代を懐かしがるスレ (948)
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オオクワがあごがれだった時代を懐かしがるスレ
- 1 :05/09/15 〜 最終レス :||‐
- 今や、オオクワの累代飼育が確立してかなりお手軽な、
ペットに成り下がってしまった、オオクワガタ。
でも昔は、本当にまぼろしのクワガタだった。
子供の頃は咽喉から手が出るほど欲しかった人も多いはず。
そんな、思い出・エピソードを語りましょう。
- 2 :
- 誤字ハケーン
いやいや、東北の方でしたか?
- 3 :
- 憧れのオオクワをデパートの昆虫展の標本で見たときは興奮したなぁ
小学生のときの同級生が光沢のある大きな雌を捕まえてきた
これが初めてみたワイルド個体だった
すごく羨ましかったのを今でもおぼえてる
- 4 :
- ド田舎出身だけど、夏休みにクラスで一人採れたらいいほうだったなぁ。
でも希少ってだけで、それほどカッコイイとは思ってたかったけど。
当時はノコギリとヒラタだったわ。
- 5 :
- ミヤマも忘れずに!
- 6 :
- オオクワって飼育下では繁殖力強そうなのに
なぜ天然ものはいなかったんだろうな。
・コクワとの雑種による個体数減の可能性。
自然下では元々オオクワの個体が少ないのに、
繁殖力の極めて強い近縁種コクワとの雑種が頻繁に起こるのでは?
コクワとの雑種は繁殖能力を持たないため、
コクワと交わることの多いオオクワは、純血種の子孫が残りにくそう
(雑種は一代限りで、子孫は残せない)。
・共食いによる個体数減の可能性
1)親虫が卵を食べてしまうことがオオクワには良くある。
産卵可能な場所が少ないので、自分の卵も他のオオクワの産んだ卵も
親虫が食べてしまって間引かれる数が多いという可能性。
2)産卵に適した場所が少ないので、
その狭い中で幼虫同士が共食いすることが多いという可能性。
・長寿であることによる子孫繁栄阻害の可能性。
成虫後に3,4年も生きる親オオクワがいれば、
オオクワの好む木は非常に少ないのに
その子供らが親の住む木のうろとかに住めない。
・大型で目に止まりやすいゆえに捕獲されやすい可能性。
・臆病で行動が消極的。
上と矛盾するが、臆病すぎて外になかなか出て来ないので、
繁殖の機会を逸しやすい。
長寿なのでひと夏限りの命の多種と異なり、あまり繁殖のために
熱心にならないうちに外敵に捕食されたりして寿命が尽きたりしやすい可能性。
・人間の開発による、恐竜・大型動物的な減少の可能性。
大型の動物であればあるほど、それを支えるには大きな自然環境が必要なのに
人間による原生林の伐採、宅地・農地造成に伴って
最もその悪影響を受けやすく、個体数が減少してきていたという可能性。
古代からの原生林には大木、巨木も多かったしその朽ち木も多かったので
昔はオオクワもたくさんいたが、最近は人間の作った雑木林や公園的な
小さな林になったので、コクワは生き残れるが、オオクワを支えるほどの
自然環境ではないという見方。
・・・とかかな?どうしてなの?
- 7 :
- >>2
東北ではないです。
確かに誤りですね。でも私の住んでる所でオオクワを捕まえた友達は皆無だったし、
小学生時代の私にはオオクワを捕まえることも、買う事も不可能でした。
オオクワガタの存在を初めて知ったのは、学研の学習漫画に載っていた
写真でした。それは大歯と中歯型の中間のような標本で、見栄えが悪く
その時はあまり気にもとめてませんでした。
その後、ケイブンシャの大百科シリーズで、カブト・クワガタの大百科のオオクワの写真を
見てシビレました。でかい!、太い!あまりのカッコよさに日本にこんな凄い
虫がいるのかって。あれは間違いなく70ミリオーバー(この表現も今となっては懐かしい)
の標本だったと思います。
それからは、夏が来る度にオオクワのことばかり考えてました。
オオクワの関係する本はよく買ってた記憶があります。そしてある時、友達がオオクワを
売っている店を知っているというので、その店に案内してもらいました。その店では、
オオクワは大きな水槽に入れられており、その時は姿をみせてはくれませんでしたが、何度かその店
に通ったあれはたしか急に夕立が降った日でした。オオクワガタが水槽のマットの上に
その姿を現していました。
非常にゆっくりと堂々とした歩き方で、どの種類よりも黒々とした巨大な体。圧倒されました。
メスも一緒にケース内をうろついてましたが、むしろメスがデカイということのほうがその時は印象的だったかな。
ほんとただ圧倒されたとしか言いようが無かったです。
これが、私のオオクワガタの最初のでしたね。
- 8 :
- オオクワもコーカサスもヘラクレスも、全てが憧れだった
消防の時、世界の昆虫展でヘラクレスの標本見たときは
マジで感動にうち震えた
はじめてオオクワ捕まえた時は、山の中でひとり絶叫した
- 9 :
-
漏れは厨房の頃、オオクワを捕まえる夢を200回くらい見た。
- 10 :
- 15年前の夏、既にオオクワブームが始まっていた。
幼稚園から通ったムシ屋さんにも出回った。
とても買える値段ではなく、ヒラタを材飼育で60オーバーを
出しては買ってもらい、なんとか買えるかな。。そんなとき、
虫屋のオヤジがポイントを教えてくれた。三草山北斜面だった。
探せど探せど見つからず、倒れそうになってしゃがんだら
草の下に真新しい切り株があった。持参のナタで割ると
コクワらしき小さい幼虫と、とにかく馬鹿でかい幼虫が取れた。
ほんとに嬉しかったなあ。。羽化する頃には、同産地のを
購入してたから、感激が薄まってしまったけど。
今思えば、既に乱獲が激しかったんだよな。。ビダに出てる三草F2とか、信じられん。
まだいるのか?
- 11 :
- 居ますよ。
昨日もオオクワ100ペアーほど採取しましたよ。
あほのおじちゃん。
- 12 :
- 思い出話をします。
オオクワを意識しだした時は、異常な程の高値で取引されている虫(テレビ・新聞)
謎の部分が多い神秘的な虫(子供向けクワガタ本)の二面の印象を受けてたが、本の影響の
方がより強く受けてた気がする。
特に山口進氏のオオクワの本は貪るように読んでいたなあ。本の中で飼ってるオオクワにジンベイとか
名前付けてた。そのジンベイのとか、観察の話が面白かった。そんで本の中の話に戻るけど
そいつを数年通って観察を続けた。
ところが、ジンベイの棲む台木の近くに採集者が来るようになり、
仕方なくジンベイと一緒に棲んでいたメス(シノと命名してた)を家に連れ帰ることに
したそうだ。飼育して数年するとエサ皿に黒砂糖液を入れようと蓋を開けるとなんとジンベイが、
寄ってくるそして飼い主の手の上でエサを食べだしたというのだ。そのクワガタは7年生きてたらしい。
クヌギの大きな台木の洞を棲みかとし、つがいで何年も暮らしてる。しかも日本で
一番大きなクワガタで、警戒心が強く、なかなか人前に姿を見せない。でいざとなるとめちゃ強い。
ところが、飼育して数年すると、餌をあげようとすると飼い主に近寄って人にも慣れる。
オオクワを飼えなかった時は、私はオオクワに対してこんなイメージをずっと持っていました。
まあ実際は、オオクワも所詮クワガタの一種にすぎなかったけど・・・特に陰気な属性の強い(飼育してみると
少し幻滅した部分が無きにしも非ず)。
今思うと子供にオオクワを好きになってもらう為に、ちょっとファンタジー的な脚色をしてたのだろうな。
- 13 :
- 戦後の広葉樹伐採、杉植林の農林政策に
原因があるんだろうな。
木、それも朽ち木でしかもあれだけの巨体を
養うだけの広葉樹の大木がゴロゴロ転がっている
環境が昔はあったんだろうけど、国が主体となって
杉ばっかりに植えかえるから山も荒れ果てるわ
土砂崩れは起こるわオオクワは絶滅の危機に瀕するわ
杉花粉症は国民病となるわ(ワクチンを子供の内に
摂取しようとか国が対策をしだしたが、馬鹿げている。
アホみたいに国が植え替えさせた杉を元の広葉樹の
森に戻すことが根本的な解決だ)で大変。
- 14 :
- 花粉症は、他の草木花粉でも発生するから、一概に杉だけが悪者だとはいえまい。
ディーゼル排気、黄砂、その他大気汚染物質と密接に絡む。
それから、クヌギは農家が手入れしないとあんまり大木にはなれん。
電柱クヌギでは住めぬし、雷などで途中で折れて台場クヌギみたくなる確率は低い。
ブナ林なら勿論人手は要らないが。
池田の椚黒炭(茶道用)等、古代からの産業として(初期は松燃料炭だが)炭焼きが営まれ
北摂全域で台場クヌギが栽培されていた、そんな地域に偏在してオオクワ大産地が存在する(した)
のであって、クヌギを基礎とした産業が成り立たない以上、生息数の減少は止むを得まい。
雑種の放虫さえなければ。無茶な材割さえなければ。絶滅しやしない。あの繁殖力だから。
- 15 :
- .>>12
ジンベイなつかしい。
私もその本、穴が空くほど見てたなぁ。
おもわず本棚から引っ張り出してきて読み返してしもたよ。
おかげでうちの嫁は今でもオオクワのことをジンベイと言います…
- 16 :
- 消防の頃の話。
オオクワ捕ったぞーと自慢した友達がいた。実物をみたら大きなコクワだった。
あとオオクワはあそこで捕れるとか、何匹も捕ったとか平気で嘘をつくガキもいた。
ペット屋のおじさんが、このオオクワがなんでバカ高いかを教えてくれたこともあった。
オオクワは山奥の太い木の深い樹洞の中に潜んでいるので、普通じゃ捕まえることができない。
ではどうするか。チェーンソーでその木を切り倒してしまうのだそうだ。
つまり、オオクワを1ペア捕まえるごとに木が一本切り倒されてゆく。
だからオオクワはこんな値段になっているのだと・・・結構壮大な嘘を真に受けて
余計オオクワってすげえんだなと思うようになった。
- 17 :
- >>16
あながち嘘でもないな。実際、チェンソで切って採集して回る馬鹿も多かった。
高価だから犯罪行為じみたことやっているだけで、原価が掛かるから高価なのではないが。
- 18 :
- 今でも憧れデス!
- 19 :
- いいこと言うねぇ。
- 20 :
- オオクワを初めて飼育してみて驚いたこと。
・他のクワガタより圧倒的に死んだふりがしつこいこと。
・メスの照かり方が凄い(眺めると自分の顔が映る)。
・体のパーツのどれをとっても非常に頑丈な作りになっている。
・逃げることしか考えておらんのかと小一時間問い詰めたくなる
意気地の無さ。
・止まり木用に大きめの産卵木をケースにいれたところ、その産卵木
をオスが木に穴を掘って自分の棲みかにしてしまったこと。
エサがゼリー時代になって飼いだしたから、ふたを開けてエサをあげようと
するとオオクワが顔を出てしてくるという経験はないのだが、オオクワの
手のり化に成功したひとはいないのかな。
- 21 :
- >>6
やっぱり環境の問題が大きいと思う。
大型のオオクワガタは環境適応力の幅が狭いんだろう。
それと、繁殖力が多種のクワガタに勝っているかは疑問。
飼育下での繁殖力は、オオクワ累代飼育の試行錯誤(20年以上?)の中で
培われたノウハウの土台があってこそだし。
- 22 :
- 20年以上前の話だが、近所のペット屋で売っていたオオクワは
5センチ台前半大きさ♂のペアで、1万5千円だった。
今のように、累代飼育用品が充実してたら、小遣い貯めて
買ってたかも。
疑問なんだが、オオクワ測るのにノギスを使い出したのいつ頃からなのだろう。
- 23 :
- オオクワの放つ魅力は今でも衰えることはない。
- 24 :
- 小島啓史氏のホームページによると、1986年の月刊むし「オオクワガタ特集号」
で、採集方法や、累代飼育のテクニックが紹介され、バブル時代ということも
あり、異常な高値で取引されるようになり、野生のオオクワガタを絶滅に追いやるような採集
が横行するようになったとのこと。
月刊むしなる雑誌は当時は知らなかったが、今思うとなるほど時代的に世の中の
オオクワの扱いや認知のされかたをみるとなんか符合してくる。
- 25 :
- もう30年位前になるけど、うちの母の実家(茨城)に夏休み行くと、
必ずオオクワとかミヤマとかが取れて、じいちゃん・ばあちゃんの所に
泊まりに行くのが凄く楽しみだった。
- 26 :
- うちで飼育していたオオクワが☆になったので、
10年ぶりにオオクワを購入。
74ミリ♂、49ミリ♀ペアで12,000円。
確かに昔より自然界では激減したが、飼育技術はかなり
進化してるんだね。
- 27 :
- 講談社パノラマ図鑑のオオクワガタ(山口茂著)は、ぼろぼろになるまで読んだ。
また、買って読みたいなと思ったら、絶版(当然か)になってた。
とにかく写真がとても魅力だった。
メロンかリンゴか忘れたが、オオクワのメスが、先ずエサに近づき、警戒心の強い
オスはその後にやってくる写真とか、メスがエサに穴を掘って食べて、穴から顔を
出している様子が、かわいいなと思った。
オオクワは、体型がずんぐりむっくりで、クワガタの中ではかわいい系のクワガタに属する
なと思った。
- 28 :
- オオクワの採り子さんて、まだいるのだろうか。
- 29 :
- 古い白黒の日本の映画なんかを見ていると、
この時代は採集者なんかいないし、まだ自然も残っているから、簡単にクワガタ採れるだろうなあ。
と思ってしまいます。
- 30 :
- >>16
いたよね。捕まえても無いのに捕まえただの、あそこにいただの言う奴。
>>17
昔は植物も着生の奴なんかは木を切り倒して採集してたみたい。
ttp://www6.ocn.ne.jp./~sirou/t.html
ttp://www6.ocn.ne.jp./~sirou/u.html
ていうか、今でも同じような事やっている人いるのかな?
- 31 :
- オオクワ飼育を始めて嫌な人間(人間の嫌な部分:これは自分自身の心の中も含めて)を随分みた気がする。
自分がオオクワに憧れ過ぎていて冷静な判断ができなくなっているのをいいことにつけこんでくる奴とか。
昔は、オオクワのことを新聞等で黒いダイヤだとか煽っていたけど、
オオクワには宝石のような人の心を惑わす魔力のようなものが秘めてあった。
人間は希少性に弱いんだよね。
山梨では70ミリオーバーは年間10頭しか採れないんだぞとか云われていたし。
- 32 :
- >>30
昔は自然がいっぱいだったし、人力の限界もあって多少の無茶をしても
自然の再生力がカバーしてくれてたかもしれないけど。
- 33 :
- 小学生の頃、クワガタの図鑑に載ってるオオクワの実物大の写真の上から紙を
のせて形をなぞって、切り抜いたものを手の上に載せてみて、
「うわー、こんなに大きいのか!」と思った。
夏休み家族で富士五湖のどこかに行った時、道端にクワガタを売っている露店を
発見(産直の桃を軽トラで売っている感じ)。
オオクワ70mmペア25万、足が2本ない65mm台のオス4万、幼虫が2〜3万、
オオクワの卵3000円。もっと驚いたのは、70mmペアが既に売約済みであったこと。
「うわー、こんなに高いのか!」と思った。
- 34 :
- オオクワのワイルド固体の性質とブリード物とは
違いとかあるのかな。
ワイルド固体捕まえたい。でもダニが体についてるんだろうな。
- 35 :
- ブリードものはたくさん売られてるけど、ワイルドの国産オオクワガタが
まだ高いの?いくらくらするの?
- 36 :
- みなさんにお聞きしたいです。
オオヒラタばかりから味があるといわれていたので国産オオクワ購入しましたが
隠れてばかりで、、、
どういったところが面白いのでしょうか。
観察できて楽しいと思うんですが、、、
- 37 :
- >>35
ビダに出品されているWDはインチキ臭いので結構安い
>>36
日本語が不自由そうですね
オオクワはまあ観察目的には不向きだと思われ
しかし慣れてくると明るくても活動してるのもいる
- 38 :
- >>36
外国産のオオヒラタの性質と比較すれば
オオクワは警戒心が非常に強いクワガタです。
味があると言われている事は知りませんが、
オオクワの形をさしていっているのではないでしょうか。
独特な大顎の描くカーブ、雲形定規のような前胸背縁の形
等、一見単純すぎるデザインに見えるオオクワもよくみると
個性の強いクワガタだと気付かされます。
以前よりはだいぶ凋落してるとは思うのですが。
ブリードの歴史も20年も前から行われているせいもあって、
オオクワが、昔から人気のある老舗ブランドのような見方
をされているのかもしれません。
- 39 :
- 36 極太の阿古谷って産地のを買えば交雑なんで神経少し太いよ!
- 40 :
- オオクワは、他のカブ・クワと比べて丈夫で、飼育しやすい。
ミヤマ・カブトは飼育して数ヶ月もすると付節がポロポロと
とれて☆になってしまう。オオクワは5年飼っても付節も触覚も
健在だった。足が固まって動かなくなる症状もでない。
でもなぜ付節がとれてしまうか謎なんだけど、オオクワ以外の
カブ・クワは雑菌にやられて付節がとれ、体が弱っていくのではないかと。
オオクワ同様、長生きなコクワ、スジ、ヒラタも2〜3年の内に
付節がとれてしまう。
オオクワには雑菌に対抗する何かがあるような気がしてならない。
長命な理由もそこにあると思う。
- 41 :
- あるところにきつねがいた。
そいつはぶどぅーの木を見つけた。
しかしぶどうは高いところにあって届かない。
鹿がやってきておいしそうに食べていった。
きつねは言った。
「へん、 ど う せ あ の ぶ ど う は す っ ぱ い ん だ 」
- 42 :
- 1971年生まれの石川のど田舎出身ですが、小学生の頃はクワガタ少年でした。
オオクワはめったに採れなかったですが、それでも一夏に1〜2頭は採れました。
(オスのみ)
子供の頃は取ったクワガタを持ち寄って、畳の上や、切り株の上でけんかさせるの
がとてもはやっていて、けんかに強い、大きいノコギリとヒラタが人気でした。
ミヤマは意外と弱く、飼っていてもすぐに死ぬので、人気はなっかたですね。
オオクワは大きいですが、けんかさせても戦わないので不人気でした。
でも同じ水槽で、ノコギリやオオクワを一緒に飼うと、ノコギリがよくされて
しまうので、不思議でしたが、別々に飼うようにしてました。
オオクワは標本にして夏休みの宿題で提出すると、男の先生に誉められて、採った
場所に連れていってくれと頼まれたこともありました。
懐かしいなあ。30歳を過ぎてまた採集したくなりまして、いろいろなホームペー
ジを見てますが、今でも天然で生息しているのでしょうか?
- 43 :
- >>42
天然はそのうち絶滅するかも。
- 44 :
- >>42
そういう思い出を持ってるなんてうらやましい。
オオクワは高いお金を出して買ったことしかない。ノコと一緒なんてとても出来ないです。
カブトとケンカさせてみたことはあるけど、オオクワは強いですよ。足の力がずば抜けて
強力らしく、押し相撲でカブトが押しまくられてました。
でも普段は大事に飼育しています。
- 45 :
- 天然はそのうち絶滅するかも。
そんな事は無いんですよ。
僕が一生懸命に関西産の極太雑種を放虫していますから
- 46 :
- >12,27
大変懐かしいお話です。確かに、ぼろぼろになる迄読みましたね(笑)
赤色の表紙のオオクワガタの写真は、双葉書店(?)の『クワガタムシのすべて』(?)
『世界のクワガタムシのすべて』(?)にも掲載された写真と同じものでした。その写真
のオオクワガタは、野外で採集しなくても飼育で大型個体が手軽に手に入る今となっては
見向きもされない中歯型個体でしたが、当時の私にとっては、当に「まぼろし」の存在で
した。毎日毎日、とり憑かれた様に見入っていました。あと、夢で見るのは、オオクワガ
タばかりでした。オオクワガタが、サクラの大木にとまっているんです。当時、私の故郷
では、オオクワガタが「サクラゲンジ」と呼ばれていて、オオクワガタは、サクラの大木
に棲み付く、と言われていたのです。当時、ペットショップで売られていた、「クワミツ」
というクワガタ・カブト兼用のエサの箱にも、7.5センチというオオクワガタの写真が載っ
ていて、サクラゲンジと記載されていました。とても懐かしいです。
- 47 :
- 俺は29。やはり小さいころからオオクワが憧れで・・・・。でも周辺にはヒラタ、ノコしか取れなくて
いつかはオオクワ。
なんて思っていたら、この年になってしまった。
今年の春、自転車の練習で山に行き、途中で野具祖しに山林に入り穴を掘っていると
オオクワのメス発見。当時の感動がよみがえり、現在飼育中。
来年には産卵させたい・・。
- 48 :
- 野グソワロタ
- 49 :
- >>46
何の本に記載されていたかは忘れましたが、サクラの古木の洞などに棲む
をいう記述を信じてサクラの木を見回ったことがあります。
でもあんなベットリとした樹液に虫がつくのか疑問でした。
オオクワは、当然のごとく見つかりませんでした。
地方によってはサクラにもオオクワはいるのでしょうか。
- 50 :
- 古い本ですが、オオクワは、クヌギ、コナラの朽木に産卵するが、時には
サクラ、アラカシにも産卵することがあるそうで、
例えば、サクラの半枯れがオオクワの発生木になっていることは
十分に考えられると思います。
人目につき易い所に植わっているサクラの木に、羽化脱出した
オオクワがついている様子がよく目撃され、
サクラゲンジという地方名が付いたのかもしれません。
- 51 :
- オオクワの40mm台50mm台って、最近の子どもに言わせると
コクワなんだな。
この前さ、おれが働いてる店でオオクワが外れなしで当たる
くじ引きやってたんだけど、担当のやつが「最近の子どもにとって
オオクワはコクワと同レベルらしい」って言ってた。
- 52 :
- サクラ、特にソメイヨシノは江戸時代に人為的に掛け合わされて出来た桜だから、
だいたい、60年くらいで枯死する木が多い。
近所の小学校の桜も、戦後に植えられたというソメイヨシノが老木になっていて、
剪定を受けた太い枝にサルノコシカケと思しきキノコが沢山ついているような木が数本ある。
桜切る馬鹿。。という訳だ。
河岸などに、江戸末期〜明治頃に一斉に植えられて大木となった桜が、戦後過ぎた辺りで
立ち枯れを始め、付近の発生木で細々生きていたオオクワガタが飛来、繁殖したのではあるまいか。
- 53 :
- >>52は誤解与えるなぁ。。
>人為的に掛け合わされて出来た桜だから、‥×
>人為的に掛け合わされて出来た桜だが、‥に、しておきます。
- 54 :
- 妄想乙
- 55 :
- >>51
オオクワはやっぱり大歯がかっこいい。
40〜50ミリの中歯では、太ったコクワ位にしか
見られないのは仕方ない。
昔、ペット屋で売っていたコクワにスジクワとかが混じって
いたことがある。コクワの♀にヒラタの♀が混じってコクワと
して売られていたこともあった。
オオクワの小さい奴もコクワに混じって売られていたなんて
ことあったのかな。
- 56 :
- 子供の頃は、カブト虫を飼育してたけど、
今は、オオクワしか飼育していない。
一番飼育の容易なカブクワって、オオクワなんでは
ないかと思う。一年中成虫で飼っていられるというのも魅力。
オオクワの人気があった理由の一つにネーミングがあると思う。
オオクワガタという和名の響きがいい。
オオとつく昆虫を挙げてみると、
オオムラサキ、オオスズメバチ、オオゾウムシ、オオカマキリ、オオゴキブリ・・・
と、まさに昆虫界の大物揃い、その属の中でも別格の迫力というか
大きさがなければ、オオという称号は与えられていない。
昆虫の和名を考えた人はえらい。
属名の前にバン!とオオと付くと、こいつはそんじょそこいらの奴とは違うなと
思わされてしまうよ。
- 57 :
- オオクワのことが知られるようになって、
虫見ると「あれはいくら位で売れるかなあ。」
という奴が増えた記憶がある。
- 58 :
- いいスレだなぁ。ここ。
漏れはオオクワには興味ないんだけど、読むだけでわくわくしてくるよ。
- 59 :
- もう、15年以上も前の話だが。オオクワは1センチ1万円で
売っていた。70ミリを超えると1ミリ1万円。
72ミリだと、7センチ×1万+2ミリ×1万=9万円
♀はおまけでした。
小学生の私には、最初1センチ1万円がなんのことか理解できず、なんでオオクワを
輪切りにして売ってしまうのか、そんなことしたら死んじゃうじゃないかと
ケースに書いてある説明文を読んで憤慨してました。
- 60 :
- >>59
俺はその文を見て、泣いたことがある・・。
- 61 :
- ワロスw
- 62 :
- オオクワを高く売りつける大人は、咽喉から手が出るほどオオクワを
欲しがっている子供達をいじめる悪い奴だと思っていた・・・
でも、今になって考えると最初から子供なんて相手にしてなかったんだよな。
大人だってオオクワが欲しいんだってことをあの頃は考えても見なかった。
- 63 :
- 幼い頃近くのスーパーのPETコーナーにオオクワ売ってて
いつも行く度店のショーケースのなか覗き込んでたけど
そのつどMATに潜ってて見えたためしがなかった。
店のおやじに言って見せてもらおうかとも思ったが
値段が30年前ですら5万円だったので子供心に諦めた。。。正に幻だた。
- 64 :
- 1977年当時、住んでいた明石市大蔵谷から数キロ離れた明舞ピーコックというショッピング
センターで、兄がオオクワガタが売られていたのを見たと言った。
小さいケースを覗き込むと、今までに見た事が無い様な、ツヤのある前羽が見えたのだそう
だ。全体像が見たかったが、丁度マットに潜るところで、前羽しか見えなかったと言ってい
たのを昨日の様に鮮明に覚えている。その話を聞いただけで、鳥肌が立つ思いだったなァ…。
- 65 :
- もう20年も前の話だが、京都の(名前は伏せるが)山に住んでたオジサンが
いたんだけど、なんとこの当時からクワガタを取って生活をしてたオジサンで
近所でも有名なオジサンだった、夏場になると毎日このオジサンの家にいって
クワガタを見せてもらってた、ある日いつものようにオジサンの家に行くと
見るからにとわかる人とオジサンが話してた、話が終わるのを待って
家に入ると、すごく上機嫌なオジサンがいた、ニヤニヤしながら、いい物、見せてやる
と言うので待ってると、今まで見たことが無いような大きなクワガタ持って来た
言い忘れたがこのオジサンは僕が大人になってから考えるとすごく頭の弱い人だった
こともあって、子供の俺に、このクワガタが100万で売れた!って自慢してきた
どうもあのが東京に持って行って売るそうだ、話はここで終わりなんだけど
このクガタタがその当時、何度もテレビや雑誌で出てたらしいのですが、
詳しく知ってる方はいませんか?知っていたら教えてください、思い出話に付け加えたいので。
- 66 :
- >>65
20年前というと1985年頃か。
すごい興味ある話ですね。(テキヤの人かも、ほぼ同類だけど)
が関係しているというのはやはりという気がします。
東京のマスコミで話題になったのは、知りませんが。
体長75ミリオーバーなら100万で売れてもおかしくありません。
ただ、そのクワガタは店頭には出ずに、なじみの客に直接が売ってしまった
可能性があります。だからマスコミに取り上げられることなく闇から闇へ売られていった
のではないかと想像します。
東京には金持ちが多いので、当時は、とんでもない高値にもかかわらず
特大サイズからすぐに売れてしまうそうです(ペット屋のおやじ談)。
実際、90年代に入ってしまうのですが、東京の某有名デパートで77ミリを120万で売っているのを
見た事があるので、100万という金額は真実だったのではないでしょうか(注:ブリード個体)。
それに似た情報ですが、20年程まえ、友人の友人(当時中学生)が東京のデパートにオオクワを10万で売った
という(大きさ不明)話を聞いた事があります。
- 67 :
- 正に幻!オオクワガタ!!
但しこのオオクワは極太ではない。
- 68 :
- >>65
クワガタだけで生活できるの?
クワガタ取りのオジサンの話詳しく知りたい。
クワガタの捕まえ方とか、山の地主とのトラブルとか、近所の評判とか
記憶を辿ると色々興味深い話があると思う。
個人的にはクワガタの採り子は農家の副業で成立してるのかなと思っていた。
オオクワは別格だけど、十数年前のワイドショーの取材だと、他のカブクワは、買取1匹あたり数十円〜200円。
店頭価格2〜3千円のミヤマでも買い取り価格は300円らしい。
- 69 :
- 20年前は能勢でもオオクワが坊主の時はなかったね。箕面でも取れていた。
奈良ではめったに取れなかったが、オオゲンジって呼んでいたが、今ではその名前もなくなっている。
オオクワのブームが始まった頃だねたしか・・・?その後、海外からの密輸で、いろんな虫が日本で手に入るようになり、
ブリードのノウハウがヨーロッパから持ち込まれた。その頃は、今のような時代が来るとは思わなかった。
- 70 :
- ひとつ質問
昔は、極太雑種のオオクワ個体の詐欺連中は存在していたのですか?
大阪あたりに?
- 71 :
-
少なくとも、1990年以前は雑種は存在しませんでした。
野外で、大型個体が居ましたから、今の様な、飼育ブリード
テクニックも必要なかった様です。
- 72 :
- ブリードのノウハウがヨーロッパ起源とは初めて知りました。
初めてオオクワを材飼育した時のサイズが56ミリでガッカリした。
翌年、マットと菌糸ビン(90年代当時一本数千円もした)で飼育したところ
やっと7cmを超える個体が作出できた。菌糸ビンだとエサ代がオス1匹で1万近く
かかってしまうのは痛かったが、それに見合う値段で業者が余品を
買い取ってくれたので、結果的には現在と同じ出費で楽しめたか、
あるいは逆に儲かる程だった。
- 73 :
- >>69
その「普通に獲れていた時代」について激しく知りたい。
@かなり広範囲に例えば能勢ならどの山でも獲れてたの??
A子供でも普通に獲れるくらいウジャウジャ居たのか??
- 74 :
- 高校生だったが、15年ほど前に毎日のように能勢、三草に通ったけど、
採れたオオクワはオス一匹。58mm。
誰かがチェンソで倒したらしき立ち枯れ残骸から幼虫を4匹。
既に高騰してたからなあ。大歯型はマジ高かったねえ。
虫屋のオヤジにヒラタ68mmペアとオオクワ♀を交換してもらった。
そのヒラタを15,000円とかで売ってやがったなアノ親父。。
気候が涼しかったから、普通に材飼育してても65mmは出せた記憶が。今は暑過ぎるよ。大阪。
20年以上前だったら、DQN業者がいないから、生息環境が残ってたんだろうか?
- 75 :
- 20年前でもオオクワは数は少なかったよ。坊主がなかったのは、取る時期をオオクワに合わせていたからね。
夏場に採集に行ったら、先ず取れなかっただろう。能勢でも上阿古谷あたりが多かったようにおぼえている。
一庫ダムができる前は、もっと多く取れたと言う話しだったのだが、その頃は餓鬼だったからね。
- 76 :
- 今でも餓鬼じゃねえか
- 77 :
- >>76
鋭い意見だね。
餓鬼の本来の意味でも、立派な餓鬼ですよ。
- 78 :
- 少数の人の間だけでオオクワを採っていれば問題はなかった。
採集者がドッと増えたことがいけないのではと思う。
あと一番悲しいのは開発。
カブト・クワがドッサリ採れた林がゴルフ場や道路になってたり・・・
思い出も一緒に崩される思いがしたなあ。
- 79 :
- >>74>>75
貴重な情報ありがとう♪
- 80 :
- 偶然よそおい80げち
- 81 :
- オオクワが憧れだった時代には戻りたくない。
容易に入手できる今のほうがいい。
- 82 :
- 昔って、70ミリの固体っては貴重だったんですか? 高かった時でどれくらいしたんでしょうか?
- 83 :
- >82
1990年前後、関西地区では、10万円でした。勿論、野生のオオクワガタです。
- 84 :
- オオクワには今でも憧れているよ。
飼育はしてるけど、それとは別に、
近所に生息するオオクワ、
そしてオオクワの居る郷土そのものが憧れであり、おいらの理想なんだ。
地元はオオクワなんて居ないと思われている、東京のベッドタウン某所だが、
昔から生息地の極近所の人間には、存在は確認され続けてる。
おいら自身は、採集したい気持ちに負けそうなので、そこには近寄らないようにしてる。
何時までもそこにオオクワが居て欲しいから。
本当は、そこにオオクワなんてとっくに居なくなっているのかもしれない。
それでも、近所にオオクワが居ても良さそうな環境があることで、なんとなく落ち着いていられる。
野生のオオクワがウザイほどに増えることが無い限り、
おいらの中ではいつだって憧れ。
- 85 :
- オオクワ専門おすすめサイトってありますか?
- 86 :
- このスレを見ると昔を思い出すよ
- 87 :
- >>82
90年代前半(正確な年は不明、この後菌糸ビン飼育が一般的になった
直後に大暴落したので)に、新宿の伊勢丹デパートで70ミリを30万で売られているのを
見た。この金額がMAXではないかな。その年でも時期で価格は変動していた。
絶句したな。産地もかなり荒らされていた事もあり、70ミリオーバーは自分で作るしかない!
と決心。それから数年して念願の70ミリ台を手にしたよ。
嬉しかった。それに儲かった。
30万のオオクワを見て、「こんな値段で誰が買うのか。」と店の親父に聞いたところ
普通のサラリーマンがサラッと買っていくそうだ。オオクワの需要が相当高い時期でもあった
かもしれない。でも異常だったね、売る方も買う方もどこか狂っていたと思う。
あと補足だけど、ブリーダーから直接購入とデパート価格では倍くらい価格差があった。
それでも今より十倍以上の値段の虫を種虫にブリードするからリスクでかいよな。
オオクワに狂ってなきゃあんな金出せません。
オオクワ採集で、バッカバカ材を割っている奴も馬鹿だが、金に糸目を付けないで買った
俺もかなりの馬鹿だった。正に大馬鹿だったよ。
- 88 :
- 1981年、北陸地方の話です。人口8万人位の町の観賞魚店で、オオクワガタが
ペアで2万円(1ペアのみ)で売られていました。地元の新聞にも記事が出ていました。
自分が昼間見に行くと、ちょうどマットからオスが出てきたところでした。新聞には
大きさが書いてなかった(あったかも)のですが、68ミリ位だったと思います。
ところが翌日に新聞を見ると、こんな広告が目に入りました。
「昨日の午後、当店からオオクワガタが盗まれました。午後2時頃に
オオクワガタのケースを見ていた高校生風の男性二人組みが持って
行った様です。御存知の方は当店までご一報ください。 店主 」
この後どうなったかは残念ながら記憶に無いのですが(店主の早とちりだったかも)、
憶えている方はご一報ください。N県のS市です。ちなみに自分は当時9才でした。
- 89 :
- >>88
1980年だったかも。記憶があやふやなもので…。ちなみに7月でした。
- 90 :
-
オオクワガタの魅力と言えばあの大歯型に見られる
スパイラルにヒネリをくわえながら前方に伸びる内歯の造形美!
そしてそのエッジの滑らかに鋭く冷たく日本刀のように輝く様を
我がの両の手に御虫を乗せしみじみと眺めつつ正座し
緑茶をすするのが近世に於ける日本男児の嗜み。
言うなればワビサビの極みと言うものだよ・・・な?
- 91 :
- この板でとっくに既出かもしれないが、『ウルトラマン80』に出てきた
オオクワガタっていくらでしたっけ?5万円だったかな?
ガキ大将が少年からカツアゲ同然に借り出して、その母親が、
「こんな虫なんか家の中に置いて、しょうがないわねえ」
といって晩秋(?)の玄関先に置いて凍死させたやつ。
大きさも知ってる人がいたら教えてください。
- 92 :
- キラッ!っとスレ違い。
- 93 :
- >>91
興味ある話ですが、特撮板で聞いてください。
オオクワがウルトラマン80にさえネタとして登場していたとは。
当時の認知度が既に高かったのですね。
- 94 :
- 昔、クワガタの本にオオクワの産地として紹介されていた。
日野春に行ったことがある。
どうせ獲れっこないし、オオクワの生息地の雰囲気でも味わおうと
いう気持ちだった。と言う訳で昼間で帰ってしまったが、
巨大な台場クヌギ、大きく、美しい上にカッコよく飛ぶオオムラサキの
実物を見て満足してしまった。
ああいうオオクワが棲める様な里山の自然が身近に
あったらどんなにいいだろうと思いますね。
- 95 :
- 小学5年の頃、今は亡き日本橋東急で50000円くらいの値段でオオクワの雄が売られていたのを記憶している
約10年前の俺にとっては遠い夢
現在ではかなり値下がりしていると思われる大きさだったような思い出がある。
10年の月日の流れがオオクワの繁殖法の進歩の影響もあるだろうね。
- 96 :
- 昔は、80ミリUPなんて考えもしなかったからな。
今80ミリの価格はいくらするんだろ。
上の方のレスに出ている双葉社刊のクワガタムシのすべて(ムック本、タイトル出版社
ともに記憶が不鮮明)は、かなりの人に影響を与えたらしい。その内容は
今思い出してもわくわくさせる内容が多かった。
オオクワ採集(材割)の方法、材割は年間4〜5本に抑えること。
オオクワのオス、メスには相性があること等が紹介されていた。
材割の他にも夏季のオオクワの採集方法を紹介して、この方法で年間60ミリ以上のサイズ
のオオクワが1頭以上採れれば成功だと書かれてあった。
20年前から採集困難なクワガタ、希少種扱いされていた。
- 97 :
- ちょっとスレ違いなんですが、オオクワをペアでビバフォレストで飼育しているんですが、
♂♀分けた方がいいのでしょうか?
喧嘩等無く仲良しなんですが、結構交尾をするので寿命が縮まないか心配で
- 98 :
- >>97
◎◎国産オオクワガタ◎◎
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/insect/1094954788/l50
- 99 :
- >>12の続き
小学館のクワガタムシ図鑑に山口進氏のクワガタの撮影旅行記
が掲載されてある、1980年前後〜80年代後半の山梨の雑木林の変化
が綴られている。
オオクワの生態の撮影を始めるきっかけとなったのは、ある出版社の社長のオオクワ採集に
同行(材割)、そこで初めてオオクワの写真を撮影、帰りの電車内で、クワガタの撮影をするように進められたことから。
その後、オオクワを探しに何回も山梨に通い、例のジンベイとの初めてのは1979年6月下旬。
山梨には200回以上通ったそうだ、ところが、1986年からオオクワの姿を全く見ることが
出来なくなってしまた。
朽木崩しがひどくなり、山が荒らされてしまった事。そして山梨に通いだした当時(おそらく1970年代)
と比べると開発、伐採により雑木林が数十分の一まで狭くなってしまった。1988年にはマツクイムシ
駆除の為、農薬の空中散布が行われ、他の昆虫にも大きな影響を与えた。
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