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2011年12月2期少女漫画21: 【花宵道中】斉木久美子【宮木あや子原作】 (936) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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25: 厘のミキ(凛野ミキ)・4 (171)

【花宵道中】斉木久美子【宮木あや子原作】


1 :10/08/15 〜 最終レス :11/12/22
宮木あや子さん原作「花宵道中」(新潮社)他、斉木久美子さんの漫画について語りましょう。
フラワーコミックスアルファスペシャル(小学館) 花宵道中 3巻 8/10発売
公式サイト COSMIC★CANDY ttp://www.geocities.jp/ili_ili_99
公式ブログ 日々のサイkicks ttp://saikicks.jugem.jp/
旧・公式ブログ 日々のサイキックス ttp://yaplog.jp/saikix-desu/
ツィッター ttp://www.twitter.com/Psy93
【関連サイト】
女性セブン(小学館 毎週木曜発売) ttp://josei7.com/
宮木あや子ブログ ttp://amiya.fruitblog.net/
竹家嵩二版「花宵道中」(電子書籍)
デジコミ新潮コム・コム ttp://www.ebookjapan.jp/ebj/title/12778.html

2 :
【作品リスト】
・BLOW UP(集英社)
・PUNKY(集英社)
・ヴァンプ(集英社)
・エレキテルBOP(集英社)
・SOUL KISS(集英社)
・GO-Baby-GO(集英社)
・彼女達の事情(集英社)
・別れ屋(集英社)
・21世紀の君へ(集英社)
・彼女のピンク(集英社)
・モルヒネ(安達千夏原作/祥伝社)
・ワールズ・エンド(集英社)
・セツナイコイ(葉月かなえ・藤末さくら・野口ともこ/松本ななこ・羽田伊吹との共著/祥伝社)
・Jasmine Note(扶桑社のマリカ連載/未刊)

3 :
花宵道中の3巻が本屋3件回っても売ってなくてアマゾンで買ったよ
まだそんなにメジャーじゃないのかな
おもしろい漫画かく人だと思うんだけどな

4 :
>>3
過去に出てるコミックスが全1巻ってことからして
数巻に及ぶ連載を持たせて貰える程の人気はないって事かなと思う。
最近の出版社は、少しでも人気があってコミックスが売れてきたら
連載を引き伸ばして、コミックスの巻数がどんどん増えるから。

5 :
いとうあさこが推薦してた

6 :
うちの本屋で今めちゃめちゃ推してるよ これから絶対くると思う絵もきれいだし 話も暗いけど面白い

7 :
クッキーにのってた竜のシリーズも好きだけど花宵道中の連載中は続編ないだろうしコミック化もないのかな
でもクッキーに潰される前に他誌で活躍してて良かった

8 :
新キャラの三弥吉、カッコイイね
東雲も美男だったけど
>>4
>>3さんじゃないけど、私も「花宵道中」面白いと思う
斉木さんはこの作品で初めて知ったんだけど、遊女達綺麗に描かれてるし、原作物だしね

9 :
>>8
原作好きのコミック派なんだけれど
三弥吉カッコイイのか!
楽しみだな。

10 :
冷やし飴ってどんな味だろ?
ぎやまん見て喜ぶ遊女達、可愛いな

11 :
今日、木曜か
続き気になる

12 :
>>10
関西では普通に売ってるらしいよ。
自販機とかで。

13 :
関東在住ですが京都に行った時の感想は甘い生姜味の不思議な飲み物だと思った

14 :
>>12 >>13
レス有難う
機会あらば飲んでみたいな
体にも良さそうだ、生姜入りなら

15 :
女性セブンの連載漫画はレディコミ寄りなんだけど、ドロドロ感がなくていいね。
ショッキング・ピンク(米国住宅地のSMプレイ事件)、聖女テレジア、花宵道中と続けて読んでるけど。
今、十六夜時雨の話かな。原作にもなかったけど、坊主と寝た菊由さんはどこ系列なんだろう。
主役系列:    霧里―朝霧―八津―三津―茜――宇津木
看板女郎:玉蔓―(椿山)―桂山――――緑
その他 :    菊由?―――江利耶―若耶麻―綾音
しかし、これだけの人数の着物の柄を描くなんてすごいね。

16 :
花宵道中が面白いとどこかで見かけて3巻だけ買ってみたら面白かった
1巻がプレミア付いてて悩む…

17 :
おもしろいよねこの漫画
もう少しストーリーが進んだら単行本一気買いしたい

18 :
水蓮さんはあの間夫とどうやって知り合ったんだろう?
耳も聞こえない・喋らない船乗りと大見世の看板女郎(実質吉原のトップ)、
接点がない気がするが

19 :
なんとなく「さくらん」と被るんだよね
顔の表情とか絵の見せ方が…

20 :
花魁の出てくる漫画を「さくらん」しか読んでないから
そう思うんじゃない?他にもいっぱい読み比べていたら済まない

21 :
>>19じゃないけど、自分も初めて読んだ時安野の絵と似てるなと思った
斉木さんの方が丁寧だけど

22 :
3巻読んだ。
京都の菫はんの目つきが正気じゃないorz
発狂して死んだ母さんみたい。
>>15
菊由と江利耶は別系列じゃない?
霧里が途中から入ったから、もう一つ別の代がありそう。
「安っぽい着物など着とうないわ!!」のシーンで「ここは江戸の小店だっつーのww気取ってんじゃねーよ」
と言った女の下に江利耶がいそう(口の悪さが似てる)。

23 :
>>16
時々ヤフオクで何も知らない人が安く出してるよw
何で現在進行形の漫画にプレミアが付いちゃうんだろう。
面白いし、解りやすいから、重版すれば、普通に売れそうなのに。

24 :
出版元が小学館なんだから、単行本の増刷なんて容易に出来るだろうに。
それより、女性セブンの漫画広告で何故テレジアがあんなに
持ち上げられてるのか知りたい。
長い連載だったけど、
フランス革命の動乱→貴族や議員の男と知り合って寝る→見開きで「あぁっ最高よ!!」で解決
のパターンで相手の男が誰が誰だかわからん。

25 :
作者の旦那がされたからじゃない?

26 :
そこそこ増刷してるんじゃないの?
持ってる1巻初刷じゃなかったし。

27 :
>>1
漫画で面白そうだったので、原作も読んでみた
外れはないと思う
画も丁寧だね
原作者が長澤まさみの映画の
ラブシーン場面の脚本を書いた方は分からないけど

28 :
>>9
原作、自分も読んでみようかな
寡黙で優しくて仕事デキる三弥吉、イイよね
>>25
森園みるくさん、お気の毒でした…

29 :
テレジアの森園さんが持ち上げられるのは、少女漫画〜レディコミでも大御所だからじゃない?
連載も長かったし、他の漫画(本当は怖い世界史・グリム童話系)でも描いてたし。
ショッキングピンクの作者や斉木さんですら、レディコミ(と分類したら)まだまだ
キャリアが短いほうなのかも知れない。
ティーン向け少女漫画はそこそこ長いだろうけど。

30 :
>>27
斉木久美子さんも竹家嵩二さんも(お試し読みしてみた)、丁寧に描いてるよね
宮木あや子さんの「群青」かぁ
知らなかったからググった
情報d!
>>15
渡辺直美さんの「ショッキング・ピンク」、懐かしい!
『女性セブン』連載漫画、他には藤田和子さんの「シルバー」&「ゴールド」、吉田まゆみさんの「眠れぬ真珠」、花津ハナヨさんの「言い寄る」、森園みるくさんの「欲望の聖女(セイント) 令嬢テレジア」読んだよ

31 :
>>30
「レッド」「シルバー」「ゴールド」「ショッキングピンク」・・・と続いたんで
このまま色の名前タイトル路線を突っ走るのか?
と、妄想した俺ガイル。w

32 :
八津を思いやっての朝霧のキメ台詞を、桂山が受け継いでバシッと言い放ったとこ、カッコ良かったなぁ…
>>31
「レッド」と「ショッキング・ピンク」の原作者、同じ人らしいね
「シルバー」と「ゴールド」は、違う原作者だったw

33 :
原作もよんだけど朝霧のあのセリフは意外だったな
大人しそうなイメージがあったし

34 :
あの大人しそうな朝霧が言うからこそ迫力を感じるよね。
あのシーン鳥肌たった。

35 :
原作昔読んでて漫画版も買ってみたけど、すごい丁寧だね
ただこの漫画の京都弁にすごく違和感が…
そこだけもったいない

36 :
朝霧の回想で霧里が「あての部屋掃除してくれやす。」「それはあんさんの道中の内掛けやで」
と言ってるのに、霧里編ではあえて京都弁を話してないね。
今回の、客が八津の故郷の訛りに気付いたように、父親も京都弁に気付きそうなもんだけど。

37 :
京都の人からみたら確かに変な言葉になっちゃってるね
まあほとんどの人は気にならないからいいんだけども

38 :
漫画が面白かったので原作読んだ
三弥吉がかっこよすぎて惚れたわ、漫画のこれからの展開が楽しみ
構図とか見せ方が上手いと思うので、原作の持ち味を活かせているいい描き手チョイスだと思う

39 :
原作よんだけど漫画先によんでてもあんまり違和感なかったな
逆に時代的な知識が全くなかったから着物とかの世界感が想像しやすくてよかった
いっきに読んじゃったし

40 :
>>36
まさか自分の娘とは思わなかったんじゃないの
気付いたとしてもばっくれそうだけど

41 :
漫画の三弥吉かっこいいよね
この先の濡れ場、期待してます
まじでトキメキそうです…

42 :
濡れ場があるんか!おおおっ!
(原作を買おうかどうか迷って、取り敢えず保留中なので、アラスジを知らない。)

43 :
やっぱり半次郎、平左、三弥吉の中じゃ三弥吉が好評なのか
まあ現行だしね

44 :
濡れ場は普段の控え目な三弥吉とは思えない激しさ
あのギャップが良い

45 :
あわわわわ
三弥吉の濡れ場楽しみすぐる
想像したらヨダレでてきた。

46 :
三弥吉もイイが八津も好き
花宵道中ではまだまだ幼かったけど
十六夜時雨ではすっかり姉さんになってるね
原作でもシリアスな場面で拍子抜けするようなこと考えてたり
かわいらしい

47 :
自分も花宵ヒロインの中で八津が一番好きだ
原作を知らないため今後の展開はわからないが
八津には幸せになってほしいのだが

48 :
八津ってさっぱり顔美人って感じかな

49 :
>>42
迷わず買いなよ!

50 :
三津が一番好き
5部が楽しみ!

51 :
自分は朝霧と半次郎の章が好きだ。
二人してどこかへ逃げて生きてて欲しかったなぁ・・・
しかし江戸に売られた霧里と実父(吉田屋)が遊女と客として吉原で
出会ってしまう偶然はわかるけど、
半次郎が吉原以外の場所で出会った朝霧が姉の霧里の妹弟子で
取引先の旦那が実父で、しかも朝霧の上客だったなんて偶然すぎるっていうか
世間が狭すぎるような・・・
しかし八津、すっかり姉さんになったよね。
三弥吉との今後も期待大だけど、出身の件であっと驚く場面もあるよ。

52 :
自分は京都の花街で働いていたのもあって、霧里の話に惹かれるなぁ
霧里が朝霧の面倒みるとこも好きだ

53 :
>43
平左はあんましいないんちゃう?

54 :
三弥吉は何で急に八津を抱こうとしたんだろ?

55 :
原作、図書館でハードカバー借りて読んだのだけど文庫だと弥吉のエピソード入ってるみたいだね
どこまで漫画にするのだろう
ヤング弥吉見たいような見たくないような

56 :
>>53
せめて言葉が話せたら、平左さんの人気も出るよ。
平左さん、耳が聞こえないし話さないのに何故船頭になれたんだろう。
あの時代なら、障害があったら生きていけない(座敷牢行きか捨てられる)気がするが。
しかし、女性セブンのレディコミなら
坊主と菊由の濡れ場(小さくてで萎える)→玉蔓が乱入して殴るシーン
描いて欲しかったなww

57 :
>>ヤング弥吉めっさ見たい☆

58 :
>>55
ブログで五部までと言ってたから文庫エピはやらないんじゃない?

59 :
平左は「○の河岸へやっとくれ」「へい、今日はゆんべの雨で水かさ増しましてちょいとお時間かかります」
みたいなんじゃなく、あっちの岸からこっちの岸へ、の定期便の船頭さんなんじゃないかと
それなら渡し賃もいつも一緒
東雲は舶来の布問屋で、どっちも男に興味ない男同士、共同経営でわいわいやって
いい加減なとこで馴染みの飯屋の娘でも互いに推しあって結婚した方が、末永く平穏に楽しく暮らせたのに…
と思うけど、咲かないより咲いた方が幸せだったんだからしょうがあるまいなあ
霧里の一生が可哀想過ぎてつらい

60 :
男ではなく弟を待ち続けて…ってのが可哀そう
病気で亡くなるのは避けられない運命でも、
せめて最後に姉弟で再会して欲しかった(東雲に間に合って欲しかった)ね

61 :
>>55
髪結いの弥吉より、若い頃の女将?やり手?がどんな女郎だったのかが気になる。
霧里や八津にキツいこと言うシーンもあったけど、当時は道中もできて
無事に年季も明けたのに女将になったなんて。

62 :
原作を読んでなくて、コミックスも1巻しかまだ読んでないんですが、
お世辞にも将来綺麗になりそうには見えない小汚い子供の茜を
八津が女将さんに切望したのは何故なんでしょうか?
「私が面倒見るから」「お願い、あの子を山田屋に」と女将に手を合わせていた
短いシーンが忘れられません。
「地味だった姉女郎の朝霧とかぶったのかな?」と一瞬思ってはみたものの、
当時の八津は、まだ朝霧の身の上(母親も女郎で、吉原から出た事がない…とか)を知らなかったはずですよね?
「茜だから…ではなく、単に子供を放っておけなかっただけ」とはどうしても思えなくて気になっています。

63 :
>>62
既刊までコミックスを読んだ方が、ここで字だけでネタバレを読むよりいいと思う。
「もう続きはぜんぜん読みたくないんだけどそこだけは気になる」というなら
そう言えばきっと誰かが答えてくれる。

64 :
私も、気になるなら続き読んだら良いと思う
読んで損はないし

65 :
二部最後の、薄羽蜉蝣のやりとり
うまく言えないんだがなんかこうグロテスクで美しい
じゃらりじゃらりとしたきらびやかな音楽が「まあ…怖い!」でぷつと切れる感じ
名の通りこうこうと赤い灯が見えるよう
1巻は「おはぐろどぶに身を投げるなんてーっ」みたいな
やたら説明的なセリフに吹き出しながら読んでたけど、2巻以降が大好きだ

66 :
来週セブンお休みだね
2週間…長い!

67 :
三弥吉がフスマを閉めた後で泣く八津が切なかった
拒否られた三弥吉の表情にも胸が締め付けられた
原作も良いけど漫画もすごく良い
斉木さんが描いてくれて良かったと思う

68 :
>>63-64
お二人のレス読んで、やはり何か意味がありそうな気がしたので
2-3巻を注文してみました。ありがとう。届くの楽しみ。

69 :
原作から流れてきた単行本派なので、連載が週刊誌だってのに驚いた。
週誌でこのクオリティ、すげえ。
原作をがっつり咀嚼して見事に昇華させてると思う。朝霧のエピソード、下手すると
原作より感動したかも。
(道中のシーンは、もう少し帯を地味にして仕掛けの朝顔を目立たせて欲しかったけど)
緑ちゃんの章も楽しみだ―。

70 :
茜を見ててイラッとするのは私だけだろうか?

71 :
>>61
文庫版を読んでみたら?

72 :
原作文庫版でも、女将の女郎時代(店の中でのエピソード)はあまり書かれてないよね。
吉原に売られる→若い髪結いの弥吉に出会う→年季明ける→結局吉原に戻る、程度で。
美貌の桂山系なのか、地味な朝霧系なのか、口のキツい江利耶系なのか
どんな女郎だったんだろう。
>>70
茜より緑のほうがイラッとする。もっと喋って欲しい。
次のエピソードでは緑(と三津)がメインだから、解消されるだろうけど。
しかし、茜の章が何故「薄羽蜉蝣」なんだろう?
最後に客を取るシーンで、茜が船頭に似た色男と部屋に入っていくが(その時衿に蜉蝣が止まる)
一夜で死にゆく薄羽蜉蝣=船頭への想いは一夜で消えた(諦めがついた)
ってことだろうか

73 :
善治さん..
半次郎がいなくなってからどうしているんだろう?
善治さんは事の全てを知っているのだろうか。

74 :
>>49
トン。文庫買ったわ。勿体無いかなと思いつつ、一晩で全部読んだわ〜。
でも、原作読んで筋が解っていても、漫画の魅力が色褪せない!!
上手い!上手すぎる、斉木さん!
全くそのままではないんだけど、本当に良くまとめて、原作壊さずオリジナリティーを足してる。
個人的には半次郎はカッとして親父をさず、黙って耐えとけば、朝霧と年季明けに幸せになれた気がするんだが。
吉田屋が極悪非道すぎて、しただけじゃあ浮かばれない。

75 :
>>72
薄羽蜉蝣の意味
色男「このトンボはもとは蟻地獄なんだよ」茜「まぁ怖い」のエンドで、
御開帳を嫌がる地味な茜(=地中の蜉蝣の幼虫)が、船頭と水蓮の絡みを見て吹っ切れて
新造として客を取る(成虫になって羽ばたく)ことだと思った。
「一夜で死にゆく薄羽蜉蝣」は、の時の思いも一夜で捨て女郎として生きる、と。

76 :
蟻地獄→落ちると逃げ出せない→女郎が落ちる恋の様子
薄羽陽炎→一夜の命→女郎の恋のはかなさ、あるいは女郎と客の情愛(いつ終わるかわからない)
を、それぞれ暗示しているんだと勝手に解釈した。

77 :
>>74
どうせ朝霧は吉田屋が身請けしただろうし
そっちのが報復になるよね

78 :
>>77
唐島屋様が身請けることになってます

79 :
唐島屋様だったら、身請けは丁重にお断りすれば、無理強いはしなかったかもしれないね
したらば、年季明けに半次郎と夫婦になって、弟と妹分で霧島を偲んで行くんだよ
ダメだったけど

80 :
>>63-64
読みました。
ここで概略だけで済まさず、自分の目で確かめて本っ当に良かったです。本当にありがとう!
八津の短い回想シーンで泣き、茜の初客の心の中を思って泣き、よもぎまんじゅうで号泣し、
最後に茜の「まぁ怖い」で「お前なに気取ってんだよ!」と笑ってしまいました。
実は2巻内のどうでもいいシーン、
三津の「緑も今日は張見世かい?」も凄く気になったんですが、>>70を読んで納得。
この斉木さんて方、伏線の張りかたや回想シーンが本当に上手ですね。
これからの展開が本当に楽しみです。

81 :
ごめんなさい、>>72の間違いでした

82 :
茜はやっぱり唐島屋に身請けされるのかな

83 :
いやあ、顔が似ていても性格が・・・

84 :
「飴とか
買ってくれるの…」って水蓮に懐いてる茜、子供っぽくて可愛いけどね
傍で白にゃんこが、お腹見せてうごうごしてるのもカワイイ!
水蓮と八津、どんな話するのか楽しみ

85 :
朝霧が好きだった桜の花。
一年中その木があったわけじゃなくって、花見の時期に合わせて移植されてた
...と、奥田英二が監督した「るにん」って映画で知った。
松坂慶子が火付けして八丈島に流される遊女役(正直41歳っていう設定はどうなのって感じ)なんだけど、
長ったらしいわりに最後のキリッとした姿と台詞が良かった

86 :
霧島?霧里じゃなくて?
この漫画スレあって嬉しい

87 :
>>82
唐島屋に身請けされても、唐島屋が夜の時に「朝霧が良くてねぇ・・もう、どこにも居なくなってしまったけど」
とか言ってたら茜じゃなくても引くわ。
そして店の若い色男とデキて脱走→長屋住まい→霧里の母さんのように発狂エンド
これから先、江戸の終わりで規制が厳しくなって、宇津木(茜の妹分)が座敷持つ頃には
明治になって女郎が解放されて吉原遊郭すらなくなりそうだ。
今でも上野から常磐線に乗ると「角海老楼」の風俗看板がデカデカと存在するから
大きい店は形を変えて残るのだろうか。
水蓮の後は、どんな遊女がいたんだろう。

88 :
>>87
今初めて気がついた…
角海老楼の看板見たことあるけど、ただのエビ料理屋さんだと思ってた。
なんだろう、なんか興奮するwww

89 :
角海老楼って検索すると、現役のソープと当時の遊郭が出てくるね。
当時の遊郭がそのまま明治→戦後、と流れを引き継いでるのか、まったく別人のソープ経営者が
角海老楼の名前をつけただけなのか。
吉原のあった場所も台東区の上野あたりだから、何百年もあるのはある意味凄いというか。

90 :
スレ違いごめん。角海老宝石とか角海老ジム(ボクシング)も同系列だそうだよ
昔台東区で働いてた時、同僚が角海老宝石に電話して
「角海老ソープって同系列ですか?」って確認とったので間違いない
  (同僚は、気になって気になって我慢出来なかったのだそうだ)

91 :
水蓮と三津の対面にwktkしてたのに
先週はセブンがお休みで残念

92 :
八津だったorz
遊女はお開帳の時にすっ裸になっちゃいけなかったらしいが
(それが遊女のプライドだとか…?)
茜は丸裸だったね。最初の時だけは裸でもいいのかな?

93 :
朝霧も桂山もあの名台詞吐き捨てる時、一文5枚すぐ投げ付けれるのが凄いなw

94 :
「五文銭をばらばらと投げ出した」だよね。
これ前から気になってたんだけど、一文銭と四文銭しかなかったはず…
串団子一本が大体5銭だったそうで、座敷持ちならそれくらいの小遣いは
持ってるんじゃないかな。
てか、どこまで安いんだ鉄砲女郎w
あと、島原の太夫の半襟が返ってないのも気になる。
正五位だっけ?官位もらえるんだよね。その証で、半襟返して
裏の赤い面を見せてた。
気にしたら負けか。

95 :
>>92
新吉原で、遊郭のルールなんてほとんど薄れてきてる時代なんだと思う。
今回の、八津の客(同じ訛りの娘がいると教えてくれた)だって、なじみの女郎とか
無視していろんな店で遊んでるし(それほど金持ちなのか)
>>93-94
朝霧や桂山のレベルだと、5文銭くらいはした金なんじゃない?
特に山田屋トップの桂山なら。
モヨコの「さくらん」でも、三雲が無礼な客に小判落として部屋から追い出した
シーンあったなぁ。

96 :
>>95
端金なのは勿論分かってるよ
準備いいなってハナシだよ

97 :
いや、嫌な客が来たら投げつけられるように、イパーイじゃらじゃら用意しとくんだよ。きっと。
てか、現代でも着物の時は余程のお出かけじゃなくて室内移動(トイレとか)程度なら結構袖にハンカチとか小物入れて手ぶらでフラフラしない?
そういう感覚って昔はもっと強かったんじゃないかと推察する。

98 :
そういえば温泉行ったりして浴衣で歩き回る時なんかは、袂に小銭入れ忍ばせて売店に行ったりするな

99 :
美人で色っぽくて姉御肌な三津が好きだー。
原作でも好きだったけど、漫画読んでより一層
好きになった。
5部の雪紐観音は衝撃ではあったけど、他の話とは
違った意味で切なくて印象的なお話だから、これを
斉木さんがどんな風に書いてくれるのか今から楽しみ〜。

100read 1read
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23: 【角川書店】月刊ASUKA【アスカ】 (320)
24: ■17■樋口橘 学園アリス■18■ (508)
25: 厘のミキ(凛野ミキ)・4 (171)