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2011年12月2期軍事46: ●昭和天皇に戦争責任はあったかな? Part27 (724)
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●昭和天皇に戦争責任はあったかな? Part27
- 1 :11/09/19 〜 最終レス :11/12/20
- 第4条 天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ
第55条 国務各大臣ハ天皇ヲ輔弼シ其ノ責ニ任ス
2 凡テ法律勅令其ノ他国務ニ関ル詔勅ハ国務大臣ノ副署ヲ要ス
- 2 :
- 前スレ
昭和天皇に戦争責任はあったよな!Part26
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1299936186/901-1000#tag976
- 3 :
- 戦争終わって戦犯天コロ裕仁一匹くらいさっさと処刑しておくべきだった
- 4 :
- Part28になったら”戦争責任はあったような?”になるのか
- 5 :
- >>1
もう前スレ、前々スレで結論が出ている通り、戦争責任を否定するのは非常に困難。
4条は憲法改正の際に日本側が最後まで抵抗した条文。
55条の国務大臣の輔弼は拘束力が認められない。さらに、輔弼の主体が内閣でなく国務各大臣であり、
その任免権は天皇に属するという建前がある。
戦争責任があることを前提に、極東軍事で起訴されていたら
終身禁固か、禁錮20年かを論ずるのが今のスレの流れ。
- 6 :
- あるわけないよな
- 7 :
- ないわけがない
- 8 :
- >>6
あるわけないと断言できる根拠がいまだに1つも上がっていない
前スレで挙げられていたのは全て東京での弁護側の論理で今日の史料的検討に耐えない
東京の弁護人の論理を超える反論が1つもない
- 9 :
- すべては朝鮮人の責任
- 10 :
- >>8
東京は勝者の報復、私刑であって、正義ではない。
なぜ欧米の植民地主義は犯罪ではないのか?
勝者だからである。
- 11 :
- ヨーロッパ人の体格が逞しくなったのは植民地から冨を強奪して以降。
それまでは小柄だった。
- 12 :
- >>8
>そもそもチャーター(極東国際軍事所条例)は国際法に基づいておらず、
>このは政治的権限によって行われたとの批判があり....
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%B5%E6%9D%B1%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E8%A3%81%E5%88%A4
- 13 :
- >>8
弁護側によって提出されたものは、大部分が却下されとる。
A級戦犯として起訴され、有罪判決を受けた重光葵は
「私がモスクワで見た政治的の軍事と、何等異るなき独裁刑である」と評している
- 14 :
- >>8
勝者の私刑だとしたらやり直しだが、残念ながらキーナンは宮中と連絡を取って、
天皇の追起訴を防止する側に回って精力的に働いている。公正にやり直したら天皇起訴は免れない
20年前に米国立公文書館の詳細な資料で指摘済み
>>12
事後法批判は国際法に無知な者が行う批判。罪刑法定主義は国際法には妥当しない。
それではユーゴ戦犯法廷など成立しない。前例がないのだから。英米法系では一般刑事でも重大な事例は事後法によって処断する
またドイツでも人道に対する罪について公訴時効を廃止しているし特別な扱いがなされている
さらに日本もドゥーリットルで軍律を事後制定している。
さらにさらに言えば、東京が根拠がないとしても日本政府は講和条約でジャッジメントを受諾しており、
俗説に言う判決のみの受諾などは全く意味がない。政府答弁でも何度も答弁済み。
さらにさらにさらに言えば、百万歩譲って日本政府の合意を無効とした場合、
天皇は追起訴されてしかるべきだったということになり、その場合は当然に有罪。
>>13
重光は被告人だから文句を言うのは当たり前。今日でも国際刑事では被告人は大体その手の泣き言を言うが、
ほぼ却下される。しかも東京にはきわめて大きな特徴がある
日本側が物証をほぼ隠滅しつくしてしまったため、証人に依存してが進行した
その一例が木戸幸一日記。つまり日本側が戦犯の指名・選定権限を握っていた。米内光政が嶋田を「差し出す」ことに大賛成していたのはそのため。
東京は、日本側で助かりたい人間の意向が十分に反映されたとなった
- 15 :
- 尋問調書を見ると、ほとんどの戦犯容疑者が責任転嫁に終始していること、
さらに陸軍の軍令に責任を全て押し付けようとしていることが分かって胸が悪くなるよ。
検察官もさすがに不信感を抱いて追及しているが、容疑者が裏で口裏を合わせていたら、
財界や官界、政界、海軍、重臣には追及の手が及ばない、起訴の根拠となる証拠が証言以外に何もないんだから
とんだ食わせ者揃いだよ。だから長のウェブ自ら少数意見を書いて怒りを爆発させている
東京は、官がじかに被疑者を取り調べられるわけではないから官は「真の被告人たち」が起訴されないことに強い不満を持った
- 16 :
- >>14
フェアなをすればスターリンもトルーマンも戦犯だろw
- 17 :
- そもそも戦争は犯罪なのか?
戦後の戦争、サッチャーも毛沢東もドゴールもイスラエル・アラブの
無数の指導者はみな犯罪者なのか?
- 18 :
- >>17
負ければ犯罪扱いでしょ
- 19 :
- >>18
それは公平ではないよな。
負けても正しい戦争はあるだろ、チベットのダライラマはどうなんだ?
- 20 :
- >>14>>15
結局、戦勝国の理屈だよ
つまらん
- 21 :
- >>20
泣く子も黙るマッカーサーってね、
日本国の生与奪を握ってたんだから、
いくら不条理でも従わなくていけなかった
- 22 :
- そしてマッカーサーの更迭を知った日本人は神に雇い主がいることを知ったのさ
- 23 :
- >>16
平和に対する罪に対しての制裁戦争と、アメリカの場合は自衛権の行使だから全く問題なし
>>17
犯罪と位置付けられる可能性が限りなく高まっていたのは日本側も認識していた。
だから開戦前に皇族を外してるんだよ
>>21
泣く子も黙るマッカーサーが天皇の起訴免責を本国に必死に働きかけた事実、
そして国内の政治的パートナーとして天皇を使って吉田茂を抑え込んだ事実をどう説明する?
天皇サイドも革命の危険を恐れるあまり沖縄に関する天皇メッセージや支援のご期待まで表明してるし、ズブズブだよ
マッカーサーにとって天皇は便利な道具だよ。主任検事が被告人と通謀して天皇免責のために偽証させるなんて聞いたこともない
ちなみに第1回会談では宣戦の大詔を東条が使用した如くに使用する意図はなかったと、
間接的に東条を売ってるわけなんだがな
- 24 :
- >>20
おいおい誤魔化すなよ。戦勝国の理屈と言って耳をふさぐのも結構だが、
ーズが田中や松平を通して東条の証言を操作した事実は揺らがないぞ
あれは決定的な証言だからな。主任検事様はどこの国のご出身だ?
アメリカがいなかったら昭和天皇は確実に訴追だよ。
- 25 :
- ×ーズ
○キーナン
ーズも、天皇側近に露骨に反共同盟を組んでくれと便宜を図るようなこと言ってて大概だけどね
- 26 :
- 日本、ドイツと言うカルト国家を叩き潰したアメリカはもっと評価されるべき
- 27 :
- >>21
国民の多数を占める農民は農地改革で大喜びだが?マック恨んだ奴なんて没落した能無し華族くらい
戦争が終わって食料供出もなくなったし、崇拝状態だったとされる
- 28 :
- 天皇裕仁は終戦時に処刑すべきだった
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1313471921/l50
- 29 :
- >>23
>平和に対する罪に対しての制裁戦争と、
>アメリカの場合は自衛権の行使だから全く問題なし
アメリカの犬の論理w
- 30 :
- >>24
それはアメリカにとり、昭和天皇は価値があったからだろ。
ただ大統領選挙がある以上、一般のアメリカ国民の意見も大事。
昭和天皇も処刑を覚悟してた。
もしマッカーサーがテロにあえば、日本の運命は今とは
変わっていたのは間違いない
- 31 :
- 昭和天皇がもう少し早く降伏を決定していれば
原爆の被害はなかったのに。
- 32 :
- >>31
陸軍がいる
- 33 :
- >>31
ルーズベルトが無条件降伏を要求したので軍部が納得しなかった。
ドイツはヒトラーが死んでも降伏していない。
- 34 :
- >>33
ヒトラーの死後1週間で降伏。デーニッツは指名時から事実上の敗戦処理内閣
>>29
日本がアメリカ領土であるハワイを侵略した事実は厳然として揺らがない。反撃は当然の権利。
絵にかいたような自衛権の行使として正当化される。アルカイダのNY攻撃と違って一点の疑義もない
- 35 :
- >>30
マッカーサーが個人的意見で対日世論工作にタッチしたわけではない。
既に43年〜44年にかけて知日派、例えばグルーらがキャンペーンを行い、
対日世論、占領政策を転換することに成功している。
マッカーサーが仮に基地外に暗されても天皇は占領政策のパートナー。
これは米政府内でもある程度一致した国策。
- 36 :
- >昭和天皇も処刑を覚悟してた。
追起訴を恐れていたのは確かだが、その現実性は必ずしも高くなく昭和天皇が個人的にビビってた部分が大きい
ましてや処刑の覚悟なんて全くあり得ない。キーナンが天皇側近とグルなんだから
どこの世界に検察官が容疑者とグルのがあるのかと
- 37 :
- 余談だが天皇は自己の責任の追及に異常とも思えるほど神経質になっている
マッカーサーに「ご支援」を期待したり沖縄に関する天皇メッセージを発信したのは
明らかに革命の恐怖に駆られたからだが、当時の日本の人口の過半が農村にあり、
革命など起きるわけがない。側近にしばしば退位の恐怖を語っていた様子がうかがえる
一方で日本の保守エリートは比較的冷静だった
天皇の恐怖症による吉田との対立が戦後の日本政治に関して極めて不利な結果を齎している
- 38 :
- 御前会議とやらで「私はどうなってもよい」と言ったとされながら、東條らが処刑されても、自分はどうなることもなく、病気でくたばるまで生きながらえた裕仁
卑怯、姑息、卑屈を絵にかいたような輩だろ
- 39 :
- アジアを白人の支配から解放した日本をもっと評価すべき
- 40 :
- 日本が負けた後、白人戻ってきてるんだけどな
しかも日本はフィリピンからアジア集団安全保障機構への参加を拒否されるありさまだし
- 41 :
- 戦争中は「鬼畜米英」、ところが原爆落とされて一瞬のうちに同胞を何十万人も虐されたのにこれに報復するどころが、戦後は「ギブミーチョコレート、アメリカは戦後最大の友好国」と去勢された家畜のごとき従順ぶりでアメリカに尻尾振ってすり寄る
薄汚い白人の白ブタには頭が上がらない、東海に浮かぶ島の未開の野蛮人らしい卑屈さをあらわにしている倭人
- 42 :
- >>24>>35
おいおい、アメリカ世論は天皇処罰しろという意見が強かったぞ
>1945年6月初旬に実施されたギャラップ社の世論調査では、
>「戦後、日本国天皇をどうすべきであると考えるか?」との問いに対し、
>害・苦痛を強い餓死36%、処罰・国外追放24%、に付し有罪ならば
>処罰10%、戦争犯罪人として処遇7%、不問・上級軍事指導者に責任有り4%、
>傀儡として利用3%、その他4%、意見無し12%との結果が出た
(山極晃・中村政則編集『資料日本占領1 天皇制』大月書店)。
>1945年9月には上院で「天皇を戦争にかけよ」と決議されるに至った。
- 43 :
- ヴィットーリオ・エマニオーレ3世の話もしてやれよ
- 44 :
- >>42
米国世論はもちろん天皇処罰論だよ。
それとそのギャラップの調査は「苦痛を強いて餓死」などと言うあり得ない項目が出てきて、
どういう調査手法を取ったのか強い疑問が残る。また、声明的な決議じたいは今でもよくなされる。
1日に2回くらいロビー団体の意向で非難決議がなされることもあるよ。実効性がないから誰も何とも思わないが
少なくとも米政府は意外と早い段階で天皇制温存に転じたのは確実。
世論的にも、天皇への処罰感情は戦時中の知日派のキャンペーンでかなり緩和した(感情はともかく、政策論としては)
- 45 :
- 緩和と言うより、沈静化と言うべきか。米国は真珠湾の一件もあり連合国で一番厳しくてもおかしくないんだが、
現実問題として日本統治に天皇が必要であることは理解されているわけ。
たとえば今、金正日をどうすべきかと言う議論が出て、感情を聞くのか、政策を聞くのか、
聞き方によって世論調査は180度結果が変わってしまうだろう。
アメリカは日本の戦争そのものには今でもきわめて厳しいよ、しかし、それと政策論は別。
- 46 :
- @害・苦痛を強い餓死36%、
A処罰・国外追放24%、
Bに付し有罪ならば処罰10%、戦争犯罪人として処遇7%、不問・上級軍事指導者に責任有り4%、
傀儡として利用3%、その他4%、意見無し12%との結果が出た
この結果だけ見ると、@は天皇害論(違法なので連合国の建前からして絶対にありえない選択肢)、
AもBと対比させると、天皇を以外のルートで無条件に処罰する趣旨と考えられる。
Bだけがを通した処罰ルートなんだが、@Aが6割と言うのは調査手法に問題があるとしか考えられない
もしくは、@Aは戦争継続(6月時点では終戦は45年末〜46年までずれ込む予定だった)を予定して、
戦争行為の一環として天皇を捕捉すると言う質問の趣旨だったのかも知れない。
いずれにしても、「降伏・占領」後の「政策」としては異常な回答選択肢なのは間違いない
- 47 :
- アメリカの世論には人種差別の意が含まれているのはまず間違いがないと思う
だってフランクリン・ルーズベルトは日系人を強制収容を強行した大統領だぜ(終戦前に死んだけど)
日系人はドイツ戦線で活躍したというのに
- 48 :
- >>46
>@は天皇害論(違法なので連合国の建前からして絶対にありえない選択肢)、
なんで絶対ありえないんだい?
- 49 :
- >>48
ヴィットーリオ・エマニオーレ3世は何もないのに昭和天皇だけ罰するとは「文明の裁き」とは言えないだろう
- 50 :
- >>48
東條英機が自未遂を起こした際、米軍がそのまま死なせずに助けたから
- 51 :
- アメリカでは世論は無視できんよ。
アメリカがWWUへの参戦が遅れたのは国民が反対したからじゃないか。
- 52 :
- >>48
抜きの処刑はあり得ない。日本軍じゃあるまいし…
>>51
世論はもちろん無視できないが、それ以上に早いとこ戦争終わらせたいのはあっちも一緒
- 53 :
- 昭和天皇も、梨本宮が逮捕された時(11月20日)までは
退位や検察官の取調を恐れてはいても、その先まで心配した形跡はさほどないんだな
- 54 :
- 特攻隊員はエリート軍人だから英雄小説のモデルになるんだけど
原発従業員はにさらわれたホームレスとかだから英雄視されない
厚生省なんか全く知らなかったみたいな口調で遺憾の意を出したが
これなんかまるで昭和天皇と海軍が開戦に反対したのに
陸軍に押しきられて仕方なく真珠湾攻撃に踏み切ったみたいな話とカブるな
陸軍人のほうが泥臭い軍人だから責任逃れが下手なんだけど
天皇や海軍人は官僚的なタイプでうまく生き残ったということかな
- 55 :
- >既に上院には「天皇を戦争にかけることをアメリカの方針とせよ」という
>94号決議案が出ていた。
>SFEの上部機関政策調整委員会SWNCCは、マッカーサーに対して、
>「天皇ヒロヒトが、自らの意志に基づいて、戦争を始めたかどうか」について
>の証拠を極秘裏に収集するよう指令した。
>これに対してマッカーサーは、陸軍参謀長アイゼンハワーに
>次のように打電している。
- 56 :
- >「過去10年間、日本の政治決定に天皇が参加したという
>特別且つ明白な証拠は、発見されなかった」。
>「もし連合国が天皇を裁けば、日本人はこの行為を
>史上最大の裏切りと受け取り、長期間、連合国に対して、
>怒りと憎悪を抱きつづけるだろう」。
>このマッカーサー勧告が影響を及ぼし、4.13日、S
>WNCCは、天皇制を存続すべきだとする覚書を、国務長官に提出した。
- 57 :
- マッカーサーの意見とSWNCCのやり取りは多少やらせ臭い所もある
実際は天皇マッカーサー会談を経て45年段階でも天皇制存置は既定路線だった
ただ、天皇はアメリカの意図を探ろうとして必死になってるんだよね
- 58 :
- >>49
イタリアの孫王は43年に南部に逃げてムソリーニと争ってるもの。起訴しにくいよ
しかも戦後にファシスト政権協力を問われての国民投票の時に退位して、
国民投票で王家は国外追放されている。イタリアの特に北部の国民感情は王家に非常に厳しかった
昭和天皇はポツダム宣言受諾まで唯一の枢軸国日本の大元帥だったんだから
連合国の扱いは違って当たり前。
- 59 :
- >長期間、連合国に対して怒りと憎悪を抱きつづけるだろう
別に実力行使されない限り痛くも痒くもないんだから
アメリカが神経質になるようなことでもなかろう
- 60 :
- 対日戦争プランを立てた頃から天皇制存続は予定されていたんじゃないの?
- 61 :
- >>57
都合が悪くなると捏造だとかヤラセだと言うけど、
反論するのであればソースも出してくれ。
>>59
日本からビンラディンが出現する可能性があった。
- 62 :
- 連合国は以前ドイツで失敗したから割と慎重だったろうしな
- 63 :
- >>49
連合国はイタリアには甘かった。
でもドイツに比べれば日本はまだまし。
日本は政府があったが、連合国はデーニッツ政権を承認せず、
ドイツにはいかなる政府も存在しなくなった。
- 64 :
- >>49
ヴィルヘルム2世の訴追に賛同しちゃったからねえ日本は、昭和天皇が罰せられても因果応報だろ
- 65 :
- >>64
ヴィルヘルム2世は裁かれる事はなかったんだから日本もそれに続くのが因果応報というものだ
- 66 :
- そういえばデーニッツはニュルンベルクで禁固刑になったが、
その中で「無制限潜水艦戦争」に関しては無罪になっている。
理由は米軍も同様なことをしたため。
同じように考えるとアメリカは原爆投下で無差別戮しているので、
日本を「人道に対する罪」で裁くことはできなくなる。
- 67 :
- てか日ソ中立条約を一方的に破棄して日本に侵攻したソ連は日本を裁く側じゃなくて裁かれる側だよな
- 68 :
- んだ。
ソ連はドイツとポーランドを分割占領してるし、
戦後も返還しとらん。
- 69 :
- てかパリ不戦条約を一方的に破棄して真珠湾を騙まし討ちした日本はどう足掻いても裁かれる側だよな
- 70 :
- >>69
パリ平和条約って期限が明記されていませんよね
それが有効なら独ソ不可侵条約も日ソ中立条約も存在する必要性がないだろう
いずれにせよソ連も裁かれる側じゃねえか
ソ連とフィンランドとの冬戦争の時点で条約違反だぜ
北爆でベトナム戦争を開始したアメリカに言われとうないな
- 71 :
- >>70
誤:パリ平和条約
正:パリ不戦条約
- 72 :
- >>70
アホが
ギョメイギョジの押された条約をいくらでも破ってもいいと言う奴にソ連様を責める資格なんかねーよ
それとベトナム戦争がいつ行われたのかも知らんのか?バカ
- 73 :
- >>57
やらせ臭いと言う表現が妥当でなければ、SWNCCの内部では昭和20年の段階である程度意見が固まっており、
マッカーサー勧告は最後の一押しになるのは予想がついていたんだよ
そして昭和20年に米三省委員会の方針に影響を与えたのが天皇とマ元帥の会談の報告
>>64
ヴィルヘルム2世が裁かれなかったのは単に身柄の引渡を他国に拒否されたため
>>66
東京軍事も人道に対する罪だけで有罪とされた被告人はいない
>>68
東ドイツに関しては主権を回復しているし、ポーランドに関しても同様。
よって「返還せず占領」したわけではない。形式はどうあれ。
なおが勝者によって行われると言うパラドクスについては
「内乱は目的を達成すれば処罰されず、目的を達成できなかった場合にのみ処罰されるが、
だからと言って内乱罪を廃止することはできない」と言う有名な反論がなされている
- 74 :
- それともう1つ。日本で生き残った連中は多かれ少なかれ検察局の取調に対して、
他人に責任転嫁をして生き残っているが、それを一切不問に付して仮に日本から判事を出したとする。
しかしその場合、反対意見が1つ増えるだけで法廷意見は結局同じこと。昭和20年8月の段階で、
連合国に抗戦を続けていたのは世界で日本だけだった。タイですら親連合国政権が誕生している
- 75 :
- >>72
パリで締結された条約に御名御璽はないだろう
冬戦争でソ連が問題視されなかったので問題無いと思ってやりました
有効期限無いから、いつになれば問題なくなるのかわかりません
不戦条約に実効性が無いので日ソ中立条約を結んだ訳で
って言ったらどうすんだよ
まあ不戦条約違反では裁かれなかったが
少なくとも、ソ連に裁かれるのはお門違いだろう
- 76 :
- >東京軍事も人道に対する罪だけで有罪とされた被告人はいない
これだけ補足。条例と当初訴因では人道に対する罪と通例の戦争犯罪は明確に区別されていたが、
訴因の変更(併合)の結果、訴因54と訴因55にまとめられている(実際問題、通例の戦争犯罪に統合されたと言える)
松井石根だけが訴因55(不作為)で単独で有罪になっているが、訴因54ではなく55での有罪。
- 77 :
- >>75
では英国の植民地だったインドに裁かれるのもお門違いだよね
大英帝国の一部なんだから
- 78 :
- 開戦の詔勅
http://www.geocities.jp/taizoota/Essay/gyokuon/kaisenn.htm
「朕カ拳々措カサル所」
つまり、私の本意では無いと記されている
昭和天皇無罪の根拠としてはこれが挙げられる
- 79 :
- 開戦の詔勅でなぜ朕が本意でなかったのかと言えば米英が意を解さなかったからだ、
と書いてあるでしょ?弁解の方向が真逆だって。
自身が大命を降下したはずの東条に脅されましたと書いてあるか?
- 80 :
- >>75
不戦条約と日ソ中立条約の趣旨は矛盾しない。
それと二国間条約がより上位の国際規範もしくは国際世論によって破られることは珍しくない
例えば中朝条約第2条には自動参戦条項があるが今日中国がこれを順守すると考える者はいない
米華相互防衛条約も事実上の空文になっている
独ソ戦の開始、ドイツの対米参戦によって日ソ中立条約は事実上無効化されており、
カイロ、ポツダムの両宣言によりソ連は日本への宣戦の充分な正当化事由を獲得している
日本は実定法絶対主義的な発想が強すぎるんだよ。
判決では「誠意なく結ばれた条約」と認定しているが、条約締結が真意に出たものではない指摘は、
日本としてもある程度認めざるを得ないところ
- 81 :
- 日泰同盟もタイ政府が戦後に交渉過程で脅迫されたとして有効性を否定(ある程度事実だが)、
当初訴因にはタイ国に対する戦争実行も掲げられている
また対仏戦争実行も、本来ヴィシー政権との間の取極に基づく進駐であったが、
戦後これを平和に対する罪として訴因は最後まで維持され、有罪となっている
45年3月のフランス植民地政庁攻撃はいかに頑張っても進駐の趣旨に反し正当化されない
裏切り者が裏切り者を非難できるのかと言う話ですな。
なお対仏戦争実行は東条・重光のみが有罪となっているため45年時点での破約行為の責を問われたわけではない
- 82 :
- >>80
>独ソ戦の開始、ドイツの対米参戦によって
>日ソ中立条約は事実上無効化されており、
また都合のいいことをw
誰の学説よ。
- 83 :
- >>80
ソ連の主張は、下記のようだな
>ソ連は、1941年7月7日の関東軍特種演習により日ソ中立条約は
>事実上失効しており、法的には問題ないと主張した。
- 84 :
- >カイロ、ポツダムの両宣言によりソ連は
>日本への宣戦の充分な正当化事由を獲得している
これもおかしいな。
何かロシアの代理人と議論してるようだw
- 85 :
- >>84
ルーズベルトとチャーチルとスターリンの誰が一番悪いんだ?
- 86 :
- >>85
ン、おれに?
ルーズベルトかな。
極東密約について、アメリカの見解はルーズベルトの個人的な約束で
アメリカ政府は関係していないことにしている。
アメリカもルーズベルトの馬鹿さにあきれてるんじゃないかな。
それに中国を厚遇したのが原因で、中国は今や常任理事国。
今後100年アジアは苦労するわ。
- 87 :
-
>極東密約について、アメリカの見解はルーズベルトの個人的な約束で
>アメリカ政府は関係していないことにしている。
ざっくばらんに書きすぎた。正確に記すとこうなる。
>1956年に共和党アイゼンハワー政権は「(ソ連による北方領土占有を含む)ヤルタ協定は
>ルーズベルト個人の文書であり、米国政府の公式文書ではなく無効である」との
>米国務省公式声明を発出している。
- 88 :
- >>82-84
基礎に立ち返って判決文読んでみな。日ソ中立条約について所は、
@日独間の防共協定と三国同盟を既に締結しており、
さらにドイツ側の開戦準備が締約前に日本(松岡、大島ら)に明確に伝達されていた
Aそれに対して松岡は日独同盟の遵守を確認した
B条約締結後にオットーに対して「独ソ間に衝突が発生した際に日本側は中立を順守はしない」と語った
Cその後、大島がドイツ側はこの松岡の発言を重視していると言う趣旨の打電を行った
Dこの間、41年11月26日満了の日独防共協定の延長交渉も行われていた
E中立条約締結後の3日後のソ連駐日大使との会談で独ソ開戦の場合の三国同盟と中立条約の関係について
明言を避けつつ、「前者に矛盾抵触すれば効力を失う」と発言した
また、梅津がウーラッハに対して同様の発言を行っている
以上の事実を認定して、日本には対独関係を維持し対ソ関係については隠れ蓑として中立条約が使われた可能性を指摘、
誠意なく結ばれた条約であるとしている。これは日本側の内情とほぼ一致する。
独ソ戦、ドイツの対英米開戦は所の認定した事実の延長上に現れる。誰の学説どころの騒ぎじゃない
- 89 :
- >>84
カイロ、ポツダムの両宣言は連合国の対日政策の根幹を定めた宣言であり、
単なる二国間の外交的取極の枠組を超えた国際規範に根付いた宣言
日本は中国以下いろんな国と平和友好条約を結んでいるが、より高位の国際規範に
その二国間条約が抵触する場合にも条約を遵守するかと。しないだろ
- 90 :
- >>87
それは米ソ冷戦が決定的になった後ね。返還問題が片付いたら日ソ平和条約交渉始まるからね
日ソ交渉の初期にダレスが沖縄返還を盾に日本側に四島返還で行けと恫喝したのは明らかに政治的理由
そもそも講和条約の締結前の段階では日本は択捉国後については放棄論だよ
- 91 :
- 講和条約におけるアメリカの態度はアイゼンハワー政権で大きく変わっている
国後択捉は日露条約によって日本側に帰属する固有の領土であり、そもそも放棄自体が不当
しかしダレスは講和条約の段階では歯舞を除外、その他はICJへの付託で逃げた
なお日ソ交渉の際も日本側はこの従前の態度により英仏の積極的支持を得られていない
- 92 :
- 民族感に関する昭和天皇陛下のお教え
「然レドモ朕ハ爾等国民ト共ニ在リ。常ニ利害ヲ同ジウシ休戚ヲ分タント欲ス。
朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、
単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、
且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、
延(ひい)テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ。」
「且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延(ひい)テ
世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念…」という部分があります。
日本民族が「他の民族に優越せる」事、
それを根拠として「世界を支配する」事を目指そうとうした者は、
おそらく1945年以前には少なくなかったのではないでしょうか。
- 93 :
- もちろんこれは西欧の「白人至上主義」もそうですし、
いまだに「部族間闘争」などが続いている地域もありますので、
まあ戦後やっと…というか最近の国際流動化の中でやっと建前としては
「民族そのものに優劣はない」ということが世界の常識になったことでもあります。
こういった現在の方向を、1946年初頭の状況から、
陛下は予見されていたのではないでしょうか。
「詔」は民主主義制度の発展や国際化された社会において、
日本人がもつべき「常識」を示唆されたものと私は理解しています。
- 94 :
- 日独伊三国同盟を結んだ日本以外の二カ国が条約を破って降伏した後、つまり条約を結んだ政権が崩壊し遵守する事が到底不可能になった状況においては、ソ連が日本に攻め込む理由なんて正当性が無いだろう
占守島にソ連が攻撃を開始したのは8月18日で、これも日本が武装解除を進めている状況下の事で、卑怯だろ
シベリア抑留は完全な戦争犯罪だ
- 95 :
- >>94
だから判決文では条約の締結経緯がそもそも正当性を欠き、偽装ですらあった可能性があると認定してるんだよ
そしてそれは否定できない。ソ連側は中立条約の破棄を45年春にとっくに通告して、
通告期間が過ぎたら即時参戦するのは確実だったの。お前さんの言い分は条約が有効であったことを前提にしてるの
それと南千島は日本側が日露和親条約もしくは交換条約によって保有を主張したのに、
米側が国後択捉の領有については講和条約22条によりICJに付託しろと言って逃げたんだよ
ところがアイゼンハワー政権になると今度は日本が日ソ国交回復を進めた段階で、
同一人物のダレスが四島返還以外の立場は取るなと押し付けてきてる。
話題が北方領土にずれてるけど天皇の戦争責任となんか関係あるのか?
ソ連のザリャノフ判事外しても東京は余裕で法廷意見が維持されるから安心しろよ
- 96 :
- 付け加えるとこの時ダレスが日本側を脅すネタに使ったのが沖縄返還だが、
その沖縄に関しても天皇メッセージによって米軍は信託統治に弾みがついてるんだよ
天皇はこのころ日本領を切り売りしまくってるんだわ
- 97 :
- あと日本は45年3月に連合国軍迎撃のため仏領インドシナ政庁を武力攻撃しているが、
これは明らかに仏印進駐に関して日仏間に結ばれた協定に違反している
これが独立した訴因にならなかっただけまだマシだ。
- 98 :
- >>95
>だから判決文では条約の締結経緯がそもそも正当性を欠き、
それならば東京に正当性があるのか。
11人いる判事で唯一国際法の専門家だったパール氏は
日本を裁く法的根拠はないと述べている
- 99 :
- >>98
それに官の一人、中国の梅汝?は政治家で
本国での法曹経験は全く無かった。
めちゃくちゃな、まさに茶番劇だ
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