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2011年12月2期文学43: 積 緋露雪 総合スレ (585)
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積 緋露雪 総合スレ
- 1 :11/08/28 〜 最終レス :11/12/16
- 頑なに旧仮名遣いに拘る作家、積 緋露雪について語るスレ
著者紹介
http://www.amazon.co.jp/%E7%A9%8D-%E7%B7%8B%E9%9C%B2%E9%9B%AA/e/B004AFS7BK/ref=ntt_athr_dp_pel_1
本人のブログ
http://crimson-fox.iza.ne.jp/blog/
- 2 :
- 本人がスレ建ててるよ
もう無名の物書きは売れないのか?
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1312311900/
- 3 :
- wwww
- 4 :
- こいつは宣伝がしたいだけのクズです。
- 5 :
- 私は純粋な一ファンです
- 6 :
- 何ですか、このスレは!
私は2chでスレが立つほどのものではありませんが。
これは光栄なことなのでせうか?
- 7 :
- >>4さんへ
屑で結構。屑ぢゃなければ文学なんてしてゐません。
- 8 :
- 神聖かまってちゃんと同じ手法かよ
- 9 :
- 勘違ひしないでください。このスレを立てたのは私ではありませんが。。。
- 10 :
- >>7
君には誠実さを感じない。切実なものを感じない。
むしろ、世俗的で純粋性がない。
もっと言えば、戦略的で、狡猾ささえ覚える。
- 11 :
- >>10さんへ
それはどう致しまして。
もう五十近い男に純粋性を求めるのは、ちっちばかり酷ではありませんか?
また、誠実さや切実さは私の作品を読んで戴けば解かると思ひますが、読みませんよね?
私は自身では切実で誠実だと思ってゐます。
- 12 :
- へんなカナ使いが不愉快。
徹底していないし、日本語文法について見識があってやってるのか
疑わしい。考えがあるなら、いや、なさそうだな。
日本語をいい加減に考えていて文学うんぬんは拙い。
- 13 :
- >>11
君の作品なんて全く読む気がしない。
君は精神病患者のふりがしたいだけなんだろう。
そして、自分の書いた本を売りつけたいだけなんだろう。
そういうのを誠実であるとは言わないし、ましてや切実さなんて欠片もありはしない。
君は偽物だよ。
- 14 :
- >>12さんへ
私の文体がをかしいのは翻訳に親しんだせいかもしれません。また、私に文才がないのは生来のもので、
貴方が仰る変な日本語文法が何なのか私には解かり兼ねます。
>>13さんへ
どうぞご勝手に。私の本を無理矢理読んでもらっても仕方ありませんので。
また、私が自分のびょきを公表してゐるのが気に障るのか、病気のふりをしてゐると断言するその根拠を語ってください。
また、私は本が売れることは嬉しいですが、他人に無理矢理売りつけなんてできません。そんな事は私が言ふ以前に貴方自身がお解かりの筈です。
そして、私を貴方はどうしても否定したいらしいのですが、それは貴方が、現在のご自分に不満があるといふ事の裏返しでしかありません。
八つ当たりは厳禁です。
- 15 :
- >>13さんへ
私が偽物と言ふのは何を意味してゐるのですか。それ以前に貴方が言ふ本物とは何なのですか。
私はドストエフスキイを始めとする過去の大作家に恩返しするために本を書いてゐます。
もし仮に貴方が言ふ本物が過去の作品の事でしたなら、それはちゃんちゃらをかしな話ですが。。。
- 16 :
- なんで旧かなに拘ってんの?なんか意味ある?どうせなら万葉かな使えば?
- 17 :
- >>16さんへ
他の板を参考にしてください。何度も同じ質問をされますが、もう同じ質問にはもう答へたくありません。
他の板で私を揶揄してゐる中に私が何故旧仮名遣ひに拘ってゐるのか書いてゐます。
因みに私が旧仮名遣ひに拘るのは結論を言ひますと量子論と言語のogyからです。
- 18 :
- >>17
読んで来たけど結論違うじゃん。量子論と言語のアナロジーじゃなくて、ただ使える文字数が多いからって言ってんじゃん
ねぇなんで嘘つくの?
- 19 :
- >>18さんへ
量子論の話はしていますが。見落としたのではないですか?
- 20 :
- 量子論と言語のアナロジーから何故旧かなじゃなきゃダメかが導かれてないってレスに答えてない
そのかわりに、文字数が多いからってレスしてるけど?
- 21 :
- 量子論でも素粒子の数は観測精度が上がれば上がるほどこれまで見知らぬ素粒子が見つかります。
此処では、量子論と言語のogyに関しては言ひませんが、此の宇宙はあたらしい物質を有無やうに変容してゐます。
ならば、量子論と言語がogyで語れるならば、例へば「わゐうゑを」と使へる文字数が多い言葉を使ふのが此の世の摂理だと私は考へてゐます。
もう、この質問はよしてくれないか。いい加減うんざり。
- 22 :
- 嫌だと言っても必ず聞かれる質問ならばと開き直って、
テンプレートでも作って見られてはいかがですか。
- 23 :
- どうもアドバイス有難う。
- 24 :
- 関弘之の不愉快なところって
ポストモダン文章ジェネレーターで作ったような文を書いてる所でしょ
それで俺は深い思索をしてると威張ってる(笑)
- 25 :
- >>21
なるほど。しかし、ならば日本語にこだわる必要もあるまい。
なぜ日本語で書く?ドストエフスキーを信奉しているならロシア語でいいじゃないか?
- 26 :
- >>24さんへ
私はポストモダンをよく知りません。ずっと避けてきました。これからもポストモダンには深入りする気はありません。
それでもポストモダンのやうな文だといふのでしたなら、致し方ありません。
>>25さんへ
はい。私の作品を見て頂ければわかると思いますが、英語の長文が引用といふ形で書かれてゐます。しかし、私は英語よりも日本語に親しんでゐるので、日本語でこれからも書き続けるつもりです。
- 27 :
- なんでロシア語の話してるのに英語の話が出てきたんや
- 28 :
- >>27さんへ
日本語以外といふ事なので一例として英語を出しただけです。
- 29 :
- お前ドストの話してたんとちゃうんかい
- 30 :
- >>29さんへ
ドストエフスキイは英訳がありますが。。。
そして、私は日本語以外の外国語では英語しか出来ません。昔独逸語を勉強しましたが、もう大昔の事で忘れてしまひました。
ドストエフスキイだからロシア語で読めと言はれても、私はお手上げです。
- 31 :
- ほなお前ドストの和訳を旧仮名で読んだんかいな
ちゃうやろがい
- 32 :
- 這い、米川訳で読みましたが。それで、私が旧仮名遣ひを使ふ事が気に入らないと?
- 33 :
- ドストエフスキーを読むなら亀山訳以外なら何でもいい。
旧仮名遣いの訳が存在するか知らんが、亀山訳のどうしようもなさとは比べものにならない。
- 34 :
- 亀山さんは嫌ひなのですか?
私は亀山訳のカラマーゾフの兄弟を読む気にはなりませんが。
- 35 :
- こいつのやっていることは全てが自分のための広告戦略です。
うつ病アピール、年齢アピール、旧仮名遣いの使用、生やしている長い髭、
2ちゃんねるへの書き込み・・・
全てが広告戦略。自分の本を宣伝したいがための演技。
要するにこいつはキャラクターで、どこかでしっかりとした評価をされたわけでもない自分の本を売ろうとしているクズ野郎です。
その証拠にこいつの2ちゃんねるへの書き込みは自分のキャラクターを守ることに終始している。
ちょっとした軽いツッコミにさえ攻撃的になって自分のキャラクターを守ることに必死になっている。
- 36 :
- みんなそういうこと分かってレスしてるんじゃないか
俺は自費出版で賞も無しに売ってる行為自体に興味あるよ
- 37 :
- >>35さんへ
どうも貴方は貴方の作った鋳型に私といふ存在を圧し込めたゐやうですが、私は御免蒙ります。
何故と言ふに、貴方の鋳型がくだらな過ぎるからです。もう少しましなものを拵へてください。
他人の誹謗中傷の本源は己語りがありますので、現時点で、貴方は私にとって下司な人間以外ではありません。悪しからず。
- 38 :
- >>37
あなたうつ病なんでしょ?2chやめた方がいいんじゃない?心によくないよ。
- 39 :
- >>38さんへ
鬱病だからネットにのめり込むのです。鬱病患者にとってネットはのやうなものです。
しかし、私は投薬して気分がましな時に2chに出没してゐます。
- 40 :
- >>39
人から聞いた話だけど、うつで落ち込んでいる時は自に走らないそうだね。
むしろ、少し気分がましな時に自に走るって。余計なことだけど、薬はちゃんと飲んだ方がいいよ。
- 41 :
- >>40さんへ
どうも有り難うございます。
- 42 :
- こんなところで宣伝して、それで本が売れるか興味あるなあ。
その後売れ行きに変化あったら、積さん報告よろしくね。
- 43 :
- 全く宣伝効果は今の処ありません。むしろ逆効果だと私は考へてゐますが、それはそれで私はいいのです。
単にダベリたいだけなので。本はそのダシに過ぎません。
- 44 :
- 積さん、本の話題じゃないんだけど、他に何か趣味ないの?例えば音楽だったらどういうのが好き?
- 45 :
- >>37
いやあんた某スレでこの口調とか態度とかが全部釣りだってばれてたよね?
- 46 :
- だべりたいのか。じゃあ何か話しよう
確か大学は理系の学部だったよね?何がきっかけで文学を志したの?
- 47 :
- >>45さんへ
釣りと判断したのは私を揶揄してゐた連中で、私は釣りなど出来る器ではありません。
>>46さんへ
確かに理系の大学でしたが、その時には既に物書きになる事を意識してゐました。
それは、何よりも本を読むのが好きだったからで、ドストエフスキイの『悪霊』に衝撃を受け、物書きは凄いと感嘆してゐました。
- 48 :
- 人生が詰んでる人で作家志望のスレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/bun/1312274574/
- 49 :
- >>48さんへ
私もまた人生が詰んでゐる作家志望の仲間といふ事ですか?
確かに本は売れてゐませんが、物書きになってまだ三年なのですが、もう詰んでゐますか?
- 50 :
- 自称作家というのはどこまでの範囲をいうのだろう
数千冊を売っても自費で売り続ける限りアマチュアの域を出ないのではないだろうか
文筆で暮らせたらプロだろうか
それより作家の質は誰が勘定するのだろう
現在文壇の魂は死んでいる
そんなモノがどこかに残っているとしたらとにかく文壇の外だ
ネット媒体を通しての販売が容易になった今
自費出版には文壇にない熱がある
だがそれらが公的に残るのだろうか
誰でも作家になれるがどこにも作家がいないというのが現在の図式だ
別方で死後の名誉のみを求めよという進言を見た
いつか自称の二文字が取れた作家がみたい
その頃そいつは墓の中だ……
- 51 :
- ほんとに神聖かまってちゃんと同じ手法。
- 52 :
- >>50さんへ
しかし、作家であり続けたいと生前望んでゐて、そして、実際、作家を目指して生きられた事は僥倖ではないですか?
- 53 :
- それは自発的に望めば得られる幸福に思えるが実際には難しい
今、幸福は向こうからやって来る
こっちは指を弾いてキーボードを打つだけでいい
それが現在で
たぶん未来はもっと酷い
なぜかと言えば孤独と貧困が作家を生むから
幸福に満足して終わるのは作家よりむしろ読者で
作家はだいたい読者から生まれるから大変だ
スポットの当たる事なく死んでいった芸術家たち
彼等は本当にそういう者だったのか
ただ売れなかっただけじゃないのか
殆どが後者だろう
彼等は幸福ですらなかった
- 54 :
- 早く新作書けよ。読んでるんだから
- 55 :
- >>37
他人の誹謗中傷の本源は己語りがありますので、現時点で、貴方は私にとって下司な人間以外ではありません。悪しからず。
ずいぶんと自虐的なんですね。これも広告戦略ですか?
それとも図星をつかれて、論理的に文章が考えられなくなってしまいましたか?
- 56 :
- 今は金がないので本は出せません。最低、一年は待ってゐてください。
>>55さんへ
あなたの言ってゐることが解かりません。私が自虐的といふ意味でせうか。
正直に言ひますと、鬱病に為る位なので、私は自虐的です。
そして、はっきり申しますが、私が自分の本を売る戦略など持ちやうがありません。
- 57 :
- >>47
悪霊に衝撃受けたのか。俺は五大長編で悪霊だけはまだ読んでないけど
じゃあ悪霊が一番好きな作品なの?他の好きな作品教えて
- 58 :
- >>56
広告戦略だけでなく誤魔化しにも使えるなんて、
うつ病という設定は本当に使い勝手がよさそうですね。
- 59 :
- ヰリアム・ブレイクって言葉があったけど、ウィリアム・ブレイクのこと?神曲とかの挿絵を描いた人のこと?
- 60 :
- だべりたいって言っておきながら放置かよ。失礼な人だな。
- 61 :
- 明朝四時
- 62 :
- さうです。William Blakeです。
- 63 :
- やっほー積さん。William Blakeの詩集って売ってるんですか?勿論、日本語訳でね。
- 64 :
- >>58さんへ
人間をそんなに計算ずくの権謀術数の権化の如く人を語るといふ事は貴方の日常がさうなのです。
哀しい人ですね。お悔やみ申します。
- 65 :
- 名古屋大からもう十年以上前に全訳が出版されましたが、酷い訳です。私は英語でブレイクは読んでゐます。
- 66 :
- じゃ入手は困難ってことでよろしい?もしそうなら残念だよ。せっかく知ったのに。
- 67 :
- 古本屋にあるかどうかですね。
私はここ十年ほど東京の古本屋街を歩いてゐないのでわかりませんが、多分ない確率が高いです。
- 68 :
- ところで積さんは音楽はお好き?聴くとしたらどんな音楽?ひょっとしてアルビノーニの「アダージョ」とかで思索してるのかな?
- 69 :
- 私は現代音楽が好きです。しかし、大バッハもマーラーも、モーツアルト以外のクラシックならば何でも好きです。
また、生前何度か歓談した浅川マキ、そして、もう死んでしまった江戸アケミ率いるJAGATARA、高田渡、そして、ブライアン・イーノ辺りでせうか。
- 70 :
- ブライアン・イーノ!オッケー!デヴィッド・ボウイの「アウトサイド」のプロドューサーだった人だね。むかしボウイのライヴにいったよ。
- 71 :
- モーツァルトは苦手なんだ、へー。「アマデウス」って映画観た?面白かったんだ。積さんは敬遠すのかしら?
- 72 :
- 規制がかかった。
- 73 :
- 残念だね。もう少しおしゃべりしたかったのに。
- 74 :
- 話を続けます。私はブライアン・イーノを現代音楽家として評価してゐます。
また、モーツァルトですが、モーツァルトの作品にはモーツァルトが作曲するにあたって多分に何の苦悩もしてゐないやうにしかモーツァルトの音楽は聴こえないために余り好きではありません。
- 75 :
- ロキシーミュージックにいたんだよね。アルバムを一枚持ってたよ。しかし僕にはちょっと高度な音楽性に思えたね。僕は「ロックンロールいえー」っていうノリが好きなんだ。でもクラシックもたまに聴いてたよ。
モーツァルトについて小林秀雄が文章を書いているそうだね。僕は読んだことないけど、それを読めば「苦脳してない男」っていうレッテルがはがれるかもしれないね。
とにかくカネに困っていたのは僕もしってる。積さんにもそういった意味で共通点があるね。
- 76 :
- 小林秀雄はモーツァルトの音楽を「疾走する哀しさ」と表現してゐましたが、私はそれには否です。
モーツァルトは溢れ出る音楽に溺れていただけのやうに思ひます。
モーツァルトの作曲時は、既に楽曲が頭蓋内に出来上がってゐて、それを楽譜に書いただけのものにしか思へず、モーツァルトは書き損じた楽譜は多分ないと思ひます。だから私はモーツァルトが苦手なのです。
- 77 :
- あふれでる音楽っていうのは今のミュージシャンにとっちゃ垂涎の極みだろうね。
わざわざヤクに手をださいでもいいっていうのは彼らの経済的負担にならなくていいわけだからね。でも積さん、あなたはモーツァルトが死んだ年より生きてるわけだから、ある意味モーツァルトを越えてるね。
- 78 :
- さうですね。だから、私にはモーツァルトの音楽は響かないのかもしれませんね。
- 79 :
- 規制されたのは
メアド書いてるからじゃないの
- 80 :
- さうかな。一時的でしたが、私は規制リストに載ってゐて書き込めないと表示されました。
- 81 :
- 次に出す本はもう書いたのかよ
- 82 :
- こう言っちゃなんだけど、少なくともクラシック音楽に関しては、作曲家で語ってる時点であまり深くは入り込んでいない人だと分かっちゃうね。
本当にクラシックが好きならば、個々の作品や演奏家で語らないと。
- 83 :
- 画家を志した年齢
ゴッホ→27
ゴーギャン→37
エミリー・ウングワレー→70
結局、創作活動てのは流れ作業じゃないから、人生のどこかのタイミングで、一時的にでも〈芸術〉ができたのなら、赤飯炊くべきなのかもな
- 84 :
- そりゃそうでしょう。むしろ若いうちに大成しちゃうと、引き出しが少ないだけに同じ路線でしか勝負できなくなるし。
- 85 :
- >>82さんへ
私はある作家が好きになったら全集を買ふ性癖があります。それは、音楽家にも当て嵌まり、私が作曲家しか上げていないのは、どの作品も好きだからです。
また、それ故に曲名と曲が一致せずに記憶してゐて、大概CDのジャケ写で曲を覚えてゐます。
- 86 :
- ブログにある文章の内容は本と同じなの?
- 87 :
- ほぼ同じです。
- 88 :
- ウェブ上で文章公開するにしても、あのブログはものすごく読みづらい。せめて簡単なHPでも作ってくれれば見る人も増えると思う
少なくとも俺は見る
- 89 :
- >>88さんへ
有難うございます。しかし、私のブログは単なる備忘録で、作品は飽くまで本です。
また、ホームページを作る気力が現在ありません。色々とアドバイスしていただいたのですが済みません。
- 90 :
- 清少納言の、「香炉峰の雪は簾を撥げて看る」の原典が白居易であること
以外、俺は知らないんだが、ま、何の関係もないようだなw
- 91 :
- 旧仮名遣いはいいとしよう
原稿用紙50〜100枚程度の短編を何作か書いてみたら?
「一生かかって完成させる大長編」を何作も平行して書かれても、そんな進展のない作品は読む気がしないし、金銭的にも、そのやり方であなたの思想を伝えることが叶うとは思えない
- 92 :
- まあ、正論だな。
積さんは埴谷雄高をリスペクトしていて、彼の顰みに倣いたいんだろう。
一生かけて「死霊」を書き継いだように。
ただ、埴谷も色々論文・雑文を書き散らし、短篇も幾つか書いていて、
谷崎賞を受賞したりもした。そしてそれでも「食って」はいけなかった。
亡くなったとき、親から相続した持ち家はすべて抵当に入っていたという。
- 93 :
- 審問官は悪くなかった
- 94 :
- 色々とご心配有難うございます。
私も本を書いて食って行けるとは全く思ってゐませんので、その点では御心配無用です。
- 95 :
- >>93さんへ
どうも『審問官 第一章「喫茶店迄」』を読んでくださり有難うございます。
- 96 :
- 別にお前が食っていくための心配をしてるんじゃない。
お前も利益なんざ端から度外視しているのだろう。
問題は、何冊も際限なく本を出すだけの金があるとは思えないってことだ。
それよりは、自分の思想を凝縮させた短編集を出したほうが、コスパも読む側の負担も減るし、あるいはそこから発掘されるかもしれない。
長編を書いてドストエフスキーに「恩返し」したいってのは分かるが、一回でいいからためしに書いてみなよ、短編。
- 97 :
- >>96さんへ
短編は既に書いて出版してゐます。
- 98 :
- なんであんまり売れなくてもいいってスタンスなのか理解出来ないなぁ
だって今の状態じゃトイレットペーパーに書いて流すのと大して違わないでしょ?
恩返ししたいなら、最低限売る努力しないと。しかも人生を賭してなら尚更。編集者の靴の裏舐めるくらいの気概がなきゃ、恩返しなんてとてもとても
- 99 :
- >>98さんへ
良書が売れるとは限らないと思ひます。
それに私の書いてゐる内容はどう見積もっても偏執的な極端な偏りがある内容なので、そんなに売れないと思ってゐます。
また、私は私の書くテーマを変へるつもりは微塵もありませんので、売れないのは当然と思ってゐます。
しかし、矛盾してゐますが、少しでも多くの人に私の本を読んでほしいといふ思ひもあるのは事実です。
この矛盾は物書きならば誰もが抱へる矛盾で、売れる方を選ぶか、己の信念を選ぶかは、人それぞれで違ふ筈で、私は売れるよりも私の書きたいものを書く方を選んでゐます。
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