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2011年12月2期一般書籍14: 【酒酒酒】 中島らも・総合スレ part15 【薬薬薬】 (915) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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19: 【早大】早稲田の古書店【高田馬場】 (130)

【酒酒酒】 中島らも・総合スレ part15 【薬薬薬】


1 :10/09/10 〜 最終レス :11/12/23
印刷会社営業、広告制作、テレビ制作・出演、随筆、小説、芝居、音楽、落語・・・等々
様々な分野で活躍した鬼才・中島らもについて語るスレ。
☆中島らも(なかじま らも、1952年4月3日 - 2004年7月26日)
本名・中島裕之(なかじま ゆうし)
兵庫県尼崎市出身。
小説家、戯曲家、随筆家、俳優、コピーライター、広告プランナー、ミュージシャン。
・ペンネームである「らも」の由来は、無声映画時代の剣戟俳優羅門光三郎から。
当初は「羅門」「Ramon」「らもん」等のペンネームで雑誌に詩の投稿をしており、
仲間内でも「らもん」を名乗っていたが「読者に名前を覚えてもらいやすいように」と
現ペンネームに改名。
・世の中に対する言い様の無いわだかまりを少年時より常に抱え、酒と薬にドップリと
漬かりながら各方面に足跡を残す。
アルコール依存症、躁鬱病等による受診・入院歴多数。
・2004年7月、酔っ払った状態で神戸某所の飲食店の階段から転落。
全身と頭部を強打し死亡。享年52。

2 :
≪前スレ≫
【酒酒酒】 中島らも・総合スレ part14 【薬薬薬】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1274577224/
≪関連スレ≫
中島らも
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/subcal/1169050408/
(@サブカル板)
≪公式サイト≫
http://www.age.ne.jp/x/ramo/menu.htm
≪Wikipedia≫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%B3%B6%E3%82%89%E3%82%82
≪娘(中島さなえ)のブログ≫
http://blog.livedoor.jp/sanaedon/
≪ファンサイト≫
http://2ramo.web.fc2.com/

3 :
≪過去スレ≫
というわけで中島らもについて語りましょう(初代)
http://natto.2ch.net/books/kako/975/975181001.html
☆☆中島らも・総合スレ☆☆(2代目)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1031036843.html
らも(3代目)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1011705913/
中島らも・・・。(4代目)
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1058634485/
中島らも総合スレpart5
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1090419024/
中島らも総合スレ Part 6
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1091036500/
中島らも総合スレ Part 7
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1092842195/
中島らも総合スレ Part 8
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1108021229/
中島らも総合スレ Part 9
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1122230504/
中島らも総合スレ Part 10
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1132627776
中島らも総合スレ Part 11
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1155097420/301-400
中島らも総合スレ Part 12
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1193727217/
中島らも総合スレ Part 13
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1229245648/

4 :
なんやダウンしたくさいので、また建てました。
らもさん、あの世で元気にラリったはるやろか。

5 :
娘が跡を継いだことどう思てはるやろか

6 :
1乙。
俺の常駐してたとこ全滅だったから、新手の規制かと思った。
鴎外の娘たちが父親を継げなかったように、早苗にらもは継げないさ。
らもの最後はどうだったんだろう。ひとりきりのときに転げ落ちた
らしいけど、第一発見者はだれ? 物音ききつけた人はいないの?
その後10日間ぐらい入院中の様子はどうだったの? 最後付き添って
いたのはやはりみーさんと早苗さんくらいだったの?
ほ ん と に 死 ん じゃ っ た の、ら も?

7 :
さすがに鴎外は別格だろうから、娘さんが気の毒だ。例えば、島津祐子さんは
太宰を継いだことになるのだろうか。

8 :
太宰の娘は津島だよ

9 :
しかも、佑子www

10 :
さなえどん、モーニングの「ひとりごはんの背中」に登場してたw
新刊の営業の一環なんだろうな・・・

11 :
さなえはしゃべり方普通? やっぱ牛トーク?

12 :
アルコールで入院してた時、担当の青年ドクターが超牛トークだった。
趣味を訊かれ読書と答えたら「今夜〜」の話しになって
「あれは・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕らも・・・・・・・・・うん・・・・
・・・・・読んでますよ」

13 :
>>12はアル中だったん? したら、らもの気持ちもわかる?
晩年、下痢止まらなくなったのも、ブロンじゃなくて酒のせいだと
思うんだけど、医者にかからなかったんだよね、らも。

14 :
らもとマンガ家の吾妻ひでおは似ているところがある。
自分、興味あってちょっと調べてるんだが。
ふたりともクリエータで一時期かなりのレベルまでのし上がった。
ともにアル中になって躁鬱ぎみで、薬物依存。
それぞれ創作やマンガにはプロ意識強く貪欲で、自然に努力してる(と思う)。
そのいっぽうどちらも生活に欲がなく、吾妻はホームレスもしたし、
らもはワンルームのマンション住いだったし、趣味もたいしたことない。
ただひとつ大きく違うのは、吾妻はいったん底辺に落ちながら、盛り返したこと。
自分はその理由が知りたい。本人の日記(マンガ)とか細かく読んでみると、
精神の起伏とかがさりげに見えるんだけど、気がついたのは……
吾妻は盛り返しの好機到来の直前に、掃除をちょくちょくしてるんだよね。
らもが掃除したっていうのを、エッセイでも一度も読んだことない。
自分は、部屋をきれいにすると金回りがよくなるスレの住人でもあるんだが、
気になるところだわ。

15 :
>>14
女じゃないか?
らもは依存みたいなところがあって、もしてたが
吾妻に女の影はない。

16 :
らもはアル中やらブロンやらで腹下ししていても、牛を飲んでるんだよね。
とくに晩年はおしめするくらい下痢がひどかったというのに、ようつべの
動画でも牛を飲んでるよね。
ラクトースとか知らなかったのだろうか?
ちなみに芥川龍之介も晩年は頻繁な下痢で苦しんでた。神経性ってことも
あるだろうけど、この人実家が牧畜業だったから、もしかして牛飲んでた
んでは? というのが俺の学説。芥川はビオフェル○ンを飲んでるw

17 :
>>15
というか、らもは女性(母親タイプ?)依存があったよね。
牢屋に入っていても、理想の女性のイメージを追いかけているみたいな。
それと、集団依存(?)。
吾妻にはどちらもないな。吾妻はけっこう複雑な家庭だったみたいだし、
ひとりでも生きられるサバイバル型みたいなんだけど。

18 :
モーニングの「ひとりごはんの背中」の後編。
さなえどんの元旦那が再婚したのは初めて知った。

19 :
さなえさんて1度結婚して離婚してるんか。知らんかった。

20 :
>>13
気持ちが分かると言ったら不遜ってもんだよ。
分かるのは連続飲酒が始まるとご存知の通り食欲、気力体力が無くなってくる。
で、その内頭もボケてきてにっちもさっちも行かなくなって入院、という事だけ。
その経緯は誰でも似たりよったりだと思うけど、そこに至るまでの事情は人様々な訳で。
21歳の青年もいれば70のおいちゃんもいる。
らもさんは半ボケでも人に愛されてたし、飲みつつも仕事は継続してたからある意味幸せだったと言えるんじゃないかな。

21 :
>分かるのは連続飲酒が始まるとご存知の通り食欲、気力体力が無くなってくる。
想像するだけなんだけど、普通そうなんじゃないかと思ってたんだよね。
でも、らもは、アルコールが執筆のためのガソリン(原動力?)だった、
みたく言ってる@エッセイ。で、執筆する前に呑んでる。そこが不思議
なんだよね。

22 :
らもさんのガソリン論は体力とダンディズムに支えられたファンタジー
みたいな物だと思うんですよ。ファンタジーはいつか終わる。
そういう意味で、自分はらもさんのある時期以降のエッセイ・小説は読めない。

23 :
確かに直木候補あたりになった時がぎりぎり賞味期限だった気もする。
だから、なおのこと、DECO-CHINが死の直前に書かれたとか信じないんだよね。
あれがもっと早く発表されていたら反響があって、らもも書く方向が変わった
と思うし、直木ももういっぺんくらい候補になってただろうに。

24 :
らもチチ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/rradio/1087237141/

25 :
>>14
家事にはどこか脳内物質を分泌させるものがある。
今にも飛びそうな原稿の締め切りを放っておいて、浴槽をキュッキュッと洗いつつ恍惚としている自分に気づいたりする。
「西方冗土」より

26 :
おお、らもも掃除してるんだね。掃除のご利益はあったんだろうか?
らもは薬局の悪口書いてたけど、自分も薬局が大嫌い。ってか、
売り場の薬剤師がいや。風邪薬とか、カウンターの奥の棚にしまいこんで、
わかりきってるので、いちいち症状を説明しないと見せてくれない。
ドラッグストア形式で自由に手にとって見れるとこもあるのに…
日本の法律がだめなのかしらん。

27 :
EP-4再結成!

28 :
スレも立ったぜい
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/legend/1284947214/l50

29 :
らもがビルから飛び降りたくなって、わかぎに電話して
「自念慮が出てる」と助けを求める話って何の本に書いてあったっけ?
どうしても思い出せない。「水に似た〜」だと思ってたら違った。

30 :
あ、あ、もしかして「アマニタパンセリナ」か?
そうだったような気がするけど今度は本が見つからない

31 :
アマニタパンセリナの抗うつ剤の項だった気がするけど、
自分も手元に本がないから確認できない
電話をかけて助けを求めたんじゃなく、もう自しようと立ち上がった時に、
たまたま、わかぎえふが事務所に来たって色んな本に書いてるな
わかぎえふって書いてたりマネージャーって書いてた

32 :
アマニタで正解だよ
自分で「自しそうだから、医者を呼べ」ってのもおかしな話だよなw

33 :
皆さんありがとう。図書館で確認できました。
既出だろうけど、最初の方で「自分の最期はラリって階段から転げ落ちる」
と書いてあってしんみりした。

34 :
かなり前にガダラが大森一樹監督で映画化されるという情報があって一部でひっそりと盛り上がったりしてたんですが、
その後なんの動きもなく自然消滅。
まあ邦画の製作規模では無理だろうし、ヘタしたら「あの」デビルマンや大林版漂流教室を超える珍品になったかもしれず・・・。
そこでちょっとお聞きしたいのは「ガダラは海外に翻訳されてるんだろうか?」という事なんです。
お知りの方がいたらどうかご教示くださいませ。

35 :
まあ、50過ぎまでよく生きたよ

36 :
>>34
ないだろw

37 :
らもの人生を、らもがエッセイにしたのを基にして映画化すればいいのにね。
裕福な家、教育熱心な両親、すくすくと育った兄弟、兄は親のあとを継ぎ、
弟は…
父親が庭にプールこさえたりした話とか、超進学校落ちこぼれとか、
ミーさんと出会ったこととか、若くして2児の父とか(父親としては
DQNではなかったよね)、ヘルハウス時代とか、エピソード満載なのにね。
父親は、柄本 明がいいわ。

38 :
らも役はキムタク

39 :
老け役は無理だろw

40 :
織田裕二どうだ?
黒澤映画にもでた逸材だ。

41 :
女性自身をチェック

42 :
??

43 :
らも役は松岡修造

44 :
 ミステリーを書き始めたが「トリックが書けない」ことに気づいて愕然とし、
酒の力を借りて何とかでっち上げたが、その反動でアルコール病棟に入院。
 このミステリーって『こどもの一生』でよろしいですかあ?

45 :
ちげーよ、内藤陳のために書いた「ワラワン殿下のなんとかと逃走」だし、入院もだいぶ後だよ。

46 :
>>45、はあ、ありがとうございます。『ワラワン殿下の失踪と逃走』、
観る・読む方法は無いものでしょうか。

47 :
この人、ミステリーは苦手て言ってた。

48 :
エッセイではホテルプラザでやった大林宣彦演出のイベントのための脚本とあった気がする。
だとすればそれは1987年に行われた「プラザ館の長い夜」というイベントのことだと思う。
ちなみに同年の11〜12月にアルコール性肝炎で入院してるから時期的にもあってる。

49 :
長編はガダラ、短編は人体模型だな
他のは…つまんねぇよな
他の方の感想?も聞きたいぞ

50 :
エッセイはもちろん別だかんな

51 :
>>48、ありがとうございます。>>45で納得してしまった僕も僕だ。

52 :
らもはエッセイの切れ者だったが、確かに小説はイマイチかもな。
そういう人ってけっこういるよね。
直木受賞者でも、林真理子とか、山口瞳とか、やっぱりコピーライター出身で、
エッセイは面白かったが、小説はイマイチどころか、イマ二かイマサンだったと
思う。仕事がらジャーナリズムに押しがきき、力技で直木とっちゃったような。
阿刀田だってエッセイみたいな小説だが(ファンだけど)、コピーライターとしての
素質あったし(「名作のまわりにはぺんぺん草も生えない」とか、「猫耳立つ」
とか、名コピーだわ)。

53 :
小説とかエッセイとかカテゴライズしなくても、音楽活動、演劇その他含めて「中島らも」という世界だと思うんだよな。
つか、エッセイがよくて小説が駄目って感覚がわからん・・・。エッセイを読んでいればますます楽しめる要素が満載なのに。

54 :
永遠もなかばをすぎて が面白かったな。
映画化されてキャストがイケメンすぎるのに笑ったが。

55 :
>>53
ファンと信者の違いだろ
中島らもだから、なんでもかんでもおもしろい、と言われてもついていけんわ

56 :
>>52
林真理子の文春(?)のエッセイは酷いよ。るんるんの頃なら、エッセイも
面白かったのかもしれないけど。小説は葡萄くらいしか読んでないけど、
傑作だと思った。

57 :
林が傑作!?

58 :
>>53
エッセイを読んじゃったから、小説にも「らも本人」がダダ漏れなのが
分かって、気持ち悪いんだよ。
「うわ、この女の名前、らもが片思いしてた女の名前じゃん。
しかも小説の中じゃご都合よくとかしてるし。キモ。」
みたいな。

59 :
妻帯者だから女性読者に気を使って、エセーの中では
「いつも片思いのまま振られてばかりで、空想の中でソンキョの姿勢にしてーしてます」
って書いてるけど、実際はモテまくりヤリまくりじゃないの。

60 :
小説家なんてみんな自己チューで
嘘つきばっかりだし…

61 :
>>58-59-60
失礼だけど女性の方ですか?

62 :
らもはん生きてりゃ、この6年で10冊は新刊出してたろうな。
じつにおしい。
おしい。

63 :
>>59だけどアタシ男よ! 失礼しちゃうわね。

64 :
いやあ、筆力落ちてたみたいだから、どーよ。
最近、思うんだけど、「らもはまとめにかかってた」って、Sとかが、
晩年のらもを評してたけど、そんなことできるだろうか?
病気の人だって、最後までけっこうじたばた生きるものなんじゃ?
まとめにかかるのは、自する人だよ。事故を予測してまとめなんて
出来るもんじゃないと。

65 :
なんかのあとがきで
自分は怪談から落ちて死ぬみたいな
予言めいたこと書いてたな。
っていうか生活からもう先が見えてたのかもな。

66 :
空のオルゴールを買ってきた。
明日から読むぞ、うひひ。

67 :
らものタイトルはどれも、さすがコピーライターでステキなんだけどね。
林真理子もタイトルはよかったんだよな。

68 :
残念だけど空のオルゴールは駄作…。

69 :
ガダラもだけど、新興宗教、奇術にもっとフォーカスしてほしかったなぁ
特に望んでない方向に進むのが残念だった
映画でいう、ハンコックの後半だな

70 :
オカルト方面ではガダラで言うべき事を言い切ったんじゃないかな。
今夜〜でアル依存を言い切ったように。
迷わず愚かな道を選べ。とゴロちゃんも言ってたが、らもさんは迷わなかったねえ。

71 :
クスリやったら酒飲んじゃ駄目

72 :
>>69
むしろ新興宗教(1巻)が蛇足というか取って付けだったような。

73 :
今日ニュースになってたけど娘さん、よく親と同じ道に進んだな…
うちの片親も重い双極性障害だが、もう縁切ってるし
迷惑のかけられ具合を考えるとあんな親と似たような人間と同じような道を行くとか本当にすごいわ
心が雨漏りする日には とか読むと実際に本人が書いてる以上に周りは迷惑していただろうこともよく分かるし
マジですごい

74 :
>今日ニュースになってたけど娘さん
どんなニュースだったの?

75 :
これでしょ
ttp://sankei.jp.msn.com/life/trend/101020/trd1010200739004-n1.htm

76 :
>>73
いったい何を言いたいのかわからない。

77 :
おそらく躁鬱(1型)の親を嫌いにならないでいられることがすごい、
さらにそんな親と嫌でも比べられるであろう
同じ道に進むことがすごいってことだろ
しかしゴッホとか破滅的な創作家に多いねこの病気は。
娘には遺伝していないことを祈る

78 :
早苗がエッセイで書いてたが、らもの家は不特定多数が居候してて、常に状態だったため、
早苗が子ども時代、ふと部屋を覗くと知らない男女がベッドの上で絡み合ってたとか普通だったみたい。

79 :
この病気の特性のせいで創作活動をしてしまう人は多々いるらしいけど
注意散漫にもなるから世に出し認められる作品にまでまとめられる人はなかなかいないらしいね
だかららもは素晴らしい
世間の非日常が、らも家で日常になっていたとして
なんかおかしいとは子供でも思っただろう
でもらもの才能やもちろん入ってくる金などの経済的なこともあって
らもを見捨てることはなかったんだろうなぁ
なんにせよ普通じゃないよなこの家族w

80 :
「僕は馬鹿だけれど悲惨だった事は一度も無い」
とらもは言ってたけど、この発言の真意はどこにあるのか、前から引っかかってる。
ロッカーもパンクスも詩人もことごとく悲惨に死んでいったと自分でも書いてるのに。
躁転の時だったのか、周囲を慮った上での事なのか。
>>79
随分と回りくどい貶し方するんだな(w

81 :
死に方がいかにも、らもらしいね

82 :
らもさんが転落した店はどこなんですか。三宮?
お店が迷惑するから、なんでしょうかねえ。

83 :
まじで日本語でおk

84 :
最近、変な奴がおおいな。

85 :
>>80
まぁらもさんは躁鬱のわりに浪費がそこまではなかったみたいだから
躁鬱でよくありがちな自己破産→自レベルとかの悲惨さはなかったし
そういう意味じゃ、他人から見りゃ荒んだ生活しててもそれが一方で食いブチの種にもなってたわけで
うまく躁を使って儲けられた人だからな
悲惨ではないでしょ。

86 :
今はタバコやめろって世間がうるさいが、
酒のほうが致命傷になるってことは分かる。

87 :
同意

88 :
でもさ、酔って階段から落ちちゃったわけですよね。
普通、酔っ払いってかなり酔ってても本能的防御反応で意外と階段から転落って少ない。
そうなるってことは精神的にも肉体的にもかなり参ってたんだろうなとは思います。

89 :
そう、、、全身がかなり弱ってた上での酔い→転落でしょうね。

90 :
あまりに生前のらもが自らの死を予感させるようなものを書いてるから
うがった見方をすれば自である可能性も否定できない
ま、そもそもあんなに浴びるほど酒を飲んでほっつき歩くこ自体が迂遠な自ととれなくもないけど

91 :
別にうがった見方とは思わないすがね。
自念慮が消えた訳ではないだろうし。
一回目はFの存在も、まだ書きたい事もあった。
そしてそれが無くなってやっと死ぬ事が出来たんじゃないですか?

92 :
自念慮は消えてなかったろうね。
人って仮に性格が変化した場合でも抜本的な質に変化は生じないから。

93 :
リタリン他覚せい剤系の薬剤の危険度は、著作によく書いていた。

94 :
ただ、リタリンやらなくてもらも氏の病は止まらなかったろうね。

95 :
三島由紀夫も著作で
「できるだけ人に迷惑をかけながら死になさい」と
書いている(ブラックユーモア的にだけど)
自らの死に方を予言するような言葉はやっぱり何度読んでも
どきっとするね

96 :
らもさんのリタリンの感想は傑作だったね。
「ぼくが地球を救わないと!」
いつかみんなで「らも忌」オフでもやろう。

97 :
良かったらこれをどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=SD56cLWBniU

98 :
酔っ払いは、地下掘り下げの店のほうがいいと誰だか忘れたけど
作家が言ってましたね。らもさんは、ご自身の意識としてどうだったかは
分からないけど、潜在的な自願望は持ちつづけたんじゃないかと思う。

99 :
奥さんとは駆け落ち同然で学生結婚でしょ。
好きな人と結婚して性欲不満も当然ない。
もし20代前半を全然女性に縁なく生きてたら長生きしたかもな。

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19: 【早大】早稲田の古書店【高田馬場】 (130)