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2012年07月ハンディキャップ125: 1〜2行づつ書いていく障害ドラマ小説 (302) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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1〜2行づつ書いていく障害ドラマ小説


1 :2006/01/20 〜 最終レス :2012/10/20
じゃ俺から
[始まり]
母の見舞いで病院に訪れたサユリは
リハビリ室で療法師と口論する車椅子の男を見かけた
[つづく]

2 :
車椅子の男
「俺はもう二度と自分の足で歩くことが出来ないって言うのか!」

3 :
療法師
「Rすりすりしてください(><)」

4 :
サユリ「ワロスwwwwwwwwwwww
     あいつ歩けないwwwwww一生wwwwwww」

5 :
車椅子の男「そんなバナナ?!wwwwwwwwwwwwww
      一生......._| ̄|○  ア・ル・ケ・ナ・イwwwwwwwwwwwww」

6 :
その時火災報知機が鳴り職員・患者は非難、逃げ惑い混雑する病院の廊下で
みんなとは反して一人病室へ帰ろうとする車椅子の男をサユリは呼び止めた

7 :
サユリ「待って!なにをしようとしてるの?。」

8 :
車椅子の男「え?いや、走って逃げた方が早いかと…」
なんと、男は自分の足で立ち上がって走り出したのだ。
サユリ「(゚д゚)ハァ?」


9 :
しばらく沈黙が続いた
車椅子の男
『‥‥俺、自分の足で歩けるどころか走れちゃう!?』
意外な展開でさゆりは動揺を隠せるはずがなかった。

10 :
呆然と立ち尽くすサユリ
 サユリ『はい…!?』
車椅子の男はサユリに近づくと口早に言った。
 男『あんたも逃げないと焼け死ぬよ』
我に返るサユリ。廊下は煙が充満しつつあった。

11 :
すると車椅子の男は!?


なんとさゆりを抱きかかえるではないか!?

12 :
さゆり 『キャッ!! やめて!自分で歩けるから』
男 『君、恐くて震えてるじゃないか 大丈夫、噛み付いたりしないから』

車椅子の男は軽々とサユリを抱きかかえると病室を飛び出した


13 :
数十分経っても車椅子の男とさゆりは、病院の外に出てこない
院長『大変だ、○○さんと○○さんと○○さん(入院患者ら)と大野さんの子どもさん(さゆり)と、加藤くん(車椅子の男)の姿がない』

14 :
そこに消防車が突っ込んだ!!
みんな「ダイゴぉーーーーーーーーー!!!!!!」

15 :
院長「はっ・・!中に居る人たちの状態を確認しる!」
警備員「おk!」
サユリ「あんた・・・無理してたのね。迷惑かけたくないからって・・・。」
車椅子の男「そんな・・・こと言って・・る場合じゃ・・ないよ。」
警備員「危ないぞ!爆発が起こる!」
車椅子の男「だから言っただろ?」
車椅子の男は、サユリを持ち上げた!
外に向かってサユリを投げた!
きゃあアアああああああああああああああああ!!!
男は力尽きたようで、ばたりと倒れた。
「歩けないなら、人の為になって死んだほうがましだ。」


何分後だったろうか。病院は見るも無残な状態へと化していた。
燃え盛る炎。あの中に一人の勇敢な男が居る事は誰もが知っていた。
サユリは泣き崩れた。
助けられなかった1人の命。その重みは何よりも重いものだった・・・

16 :
舐めて!舐めて!舐めてよォォォォォ!!!
誰でもいいから、あたしのオR舐めてェェェェェェ!!!
自分でいじるのもうイヤよォォォォ!
うぐぅうっっっはぁっ!!

17 :
そこにダイゴが乗ったポンプ車が突っ込んだあ!
みんな「ポンピーーーーーーーーーーーーー!!!!!」
>>15スレタイ読んで空気嫁R乙

18 :




19 :
紅蓮の炎が病院を舐め尽くす…
熱い火の粉を振り払いながら ダイゴは炎へとむかった

やめろ!無茶をするなぁぁっ!!!!


20 :
>>17
スレッド全体を読め。
というよりさ、1〜2行なんて言ってたら荒らされるよ、絶対。

21 :
>>20
荒らし上等だろ、1〜2行の意味なくなんだろ空気嫁
[つづき]
消防士ダイゴは車椅子の男のもとまで辿り着き意識朦朧とする男を抱きかかえた
「加藤さんっ!!加藤さんですね!しっかりしてください!!」

22 :
加藤の傍らに一人の少女がたっていた。彼女はダイゴに

『彼、私をたすけてくれたんです!足の竦む私をここまで抱きかかえて…』
お願い 彼を助けて!!

23 :
で、加藤は歩けるの?歩けないの?はっきりして
↓で統一

24 :
加藤「実は歩けます。つーか、ドッキリカメラですたwww」

25 :
加藤
ウワァー、俺の足下に凄い勢いでぁ火がーっ。
俺の足が燃えてるぅーっ!!

26 :
実は加藤茶だった。「ちょっとだけよぉ〜ん。」

27 :
登場人物は
加藤:車椅子の青年。リハビリを受けていたらしい 火事の際 立ち上がり なぜか病室に! 後を追ってきたサユリを抱きかかえ 炎の中、脱出を試みる

28 :
登場人物は
サユリ:母の見舞いに来ていて火災に巻き込まれる。
逃げ惑う人並みの中に 車椅子から立ち上がり病室へ戻る加藤を追いかける。 火のまわりが早く 彼女は足がすくんで動けなくなってしまう。そんな彼女を加藤は抱きかかえ 脱出を試みるが…

他に行方不明者3名

29 :
なんとか行方不明者ラ(加藤、大野さゆりを含む)5名を燃え盛る病院から救出し、他の大きな病院へと搬送され、火は1時間後に消し止められ


 ──── 数日後、

30 :
ああっ、もうダメッ!ぁあ…R出るっ、R出ますうっ!!ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!ブババババRアアアアアッッッッ!!!!んはああーーーーっっっ!!!
ウッ、ウンッ、Rォォォッッ!!!ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!おおっ!Rッ!!ウッ、ウンッ、Rッッ!!!R見てぇっ ああっ、もうダメッ!!
はうあああーーーーっっっ!!!ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!いやぁぁっ!
あたし、こんなにいっぱいR出してるゥゥッ!ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…R出るっ、R出ますうっ!!ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!ブババババRアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、Rォォォッッ!!!ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!おおっ!Rッ!!ウッ、ウンッ、Rッッ!!!R見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいR出してるゥゥッ!ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!
ボトボトボトォォッッ!!!ぁあ…R出るっ、R出ますうっ!!ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!ブババババRアアアアアッッッッ!!!!んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、Rォォォッッ!

31 :
やわらかな日差しの中を一人歩く少女がいた。サユリだ
「いい天気!加藤さんの容態はどうかしら… 」
あの火災の時 サユリは加藤によって助けられた 足がすくんで動けずにいるところを抱きかかえレスキュー隊が来るまで炎から守ってくれていたのが彼だった

その彼は…

32 :
酷い火傷を負ってしまい、自慢の顔も見る影も無くなってしまったのだ。
サユリは加藤の容態が気になり何度か面会を試みたのだが会わせてもらう事は出来なかった。
何故なら加藤はサユリを愛していたからだ。
本当は会って話したいが、「こんな姿をサユリだけには見せられない」
と、彼は毎日、涙した。

33 :
そんな加藤の切ない思いを知ってか知らずか 今日もサユリは病院へとやってきた。
**病院内**
加藤さん 今日はお会い出来るかしら… 会って お礼が言いたい
お医者様は顔に火傷をおったと言っていたけど…
サユリは加藤のいる病室へと向かった


34 :
やがてサユリ加藤の病室に着いた。
ノックをしてみるものの、一行に反応がない。
胸騒ぎのしたサユリは荒々しくドアを開けて病室内へ入った。
そこで見たものは!!!
窓枠に蝉のように張り付く全裸の加藤の姿であった。
その顔は見る影もなく焼け爛れているが、どことなく恍惚の表情を浮かべているように見えた。
「バキッ…メリメリ…」
次の瞬間、加藤の背中が割れ、この世のものと思えぬ美青年が羽化した蝉の如く現れた。
サユリ「あわわわわ…」
加藤「見たね…この姿を見られたからには…結婚してください」

35 :
×やがてサユリ加藤の病室→やがてサユリは加藤の病室

36 :
「きゃああっ」
サユリは目を覚ましベットから跳ね起きた。悪夢にさゆりの額はうっすら汗がにじんでいた
「・・。加藤さん、今日は会ってくれるかしら。」さゆりはあの時のお礼をまだ言いそびれたままだった

37 :
×うっすら汗がにじんでいた
      ↓
○うっすら汗でにじんでいた

38 :
その頃、加藤は自分の鏡を見て北斗の券に出てくるジャギを思い出していた。
「こんな顔でサユリは付き合ってくれるだろうか?」

39 :
サユリは目が覚めてしまったので、持ち込んだ本を読み始めた。
少女マンガ。漫画には、まさに今の自分のような状況が書かれていた。
「早く加藤さんに会いたいなぁ」再びサユリは眠りについた。

40 :
加藤はサユリが毎日のように自分に会いに来てくれていることを知っていた。
あの火災の日 俺は自ら炎へと近づいていた。それを彼女が必死に声をかけて…逆に助ける事になったのだ
炎と煙に巻かれながら 俺は「この人を守りたい」と思った。だから火傷の事なんてどうでもいい
だが サユリがもし俺のこんな姿を見て怯えたり 罪悪感に苛まれでもしたら… このまま会わない方がいい…
加藤はそう自分に言い聞かせた。

41 :
白い息を吐きながら病院への坂道を サユリは歩いていた。
「加藤さんに会えたら 先ずはなんてお話しようかな」

今日もサユリは加藤に会いに行く

42 :
サユリは病院の廊下を歩きながら、
加藤に会った際何を話そうかずっと考えていた。
サユリ「趣味のグロ画像集めの事を話そうかな…それとも…きゃあっ!?」
池沼「あぼっ!!!あぼぼぼぼぼ!!!!」
いきなり盛りのついた池沼に襲われるサユリ。
必死に抵抗するも、力の差は歴然としていた…。
加藤「何しやがるんじゃい!!!」
突然走ってきた加藤のローリングソバットが池沼の後頭部に直撃し、
池沼は5階の窓の外から重力に従って落ちていった。
サユリ「あ、ありがとうございます…加藤さん?」
加藤「えっ、俺が誰かわかるのかい?」

43 :
サユリは病院の廊下を歩きながら、
加藤に会った際何を話そうかずっと考えていた。
サユリ「趣味のグロ画像集めの事を話そうかな…それとも…きゃあっ!?」
池沼「あぼっ!!!あぼぼぼぼぼ!!!!」
いきなり盛りのついた池沼に襲われるサユリ。
必死に抵抗するも、力の差は歴然としていた…。
加藤「何しやがるんじゃい!!!」
突然走ってきた加藤のローリングソバットが池沼の後頭部に直撃し、
池沼は5階の窓から重力に従って落ちていった。
下界で肉の塊が爆ぜる音を尻目に再会を果たした二人。
サユリ「あ、ありがとうございます…加藤さん?」
加藤「えっ、俺が誰かわかるのかい?」

44 :
サユリに気付いてもらった事で加藤は何故か欲情してしまい、その場を去った。
そこで加藤は重大な事に気付くのであった。
「欲情しているのにチ○ポが起たない!!!」
俺は男としても価値を失ったと肩を落とす加藤。
そこに・・・・・

45 :
恰幅のいい神経質そうな女性が悲鳴を上げた。
女性「きぃやああああああああ〜っ!!!!!まさおちゃんがああああああああ!!!!!!!」
看護士「どうしました金田さん!?」
女性「あっ、そこのsラが『たくの』まさおちゃんを窓から突き落としたざます!!!!!
   謝罪と賠償を(ry」
どうやら先程冥土へと飛んでいった池沼の母親らしい。
加藤「はて?何のことでしょう?ぼかぁこの通り歩けませんよ。
   ねぇサユリちゃん?」
加藤の殺気を帯びた目に圧倒されたサユリはやむなく協力する。
サユリ「はい!さっきの人はチョウチョを追いかけて窓から飛び降りたんですよ!
    (こうなりゃヤケクソよ!!!!!!!)」
看護士「…なんだ、金田さん…いい加減にしてくださいよ。
    私らも仕事が忙しいんですからね」
女性「そんな…あsdfghjklくぇrちゅいおp…」
すっかり向こうの住人と化した母親の横を素通りし、二人は加藤の病室へ向かった。
加藤「GJ!いい演技だったよ」
サユリ「うう…関わるんじゃなかった…」

46 :
サユリは不思議そうに病院の待合室を覗いた
「嫌だわ 名前が同じだなんて!!変なドラマ」
サユリは 待合室を足早に通り過ぎた
いよいよ加藤のいる病室だ!

「加藤さん…今日は会えますように」


47 :
病室の前にたつと看護婦さんと加藤の話声が聞える
‥‥
dd
さゆりは病室をノックした
加藤の返事はナイが、看護婦さんが『は〜い』とドアを開けてくれた。
さゆり『あっ、あの〜...』
看護婦『───、加藤く〜ん、お見舞いにきてくれたわよ、大野さんの娘さん〜』
加藤『!?!?』
慌てた加藤は覆面をかぶり、顔を隠した
だが実は、さゆりゎこの前の火災の強い煙とショックから失明したのだった
さゆりは音がした方に顔を向けニッコリ微笑んだ
さゆり『ひ、ひ‥‥さ‥‥しぶり』
緊張して声が霞む

48 :
《訂正》
⇒だが実は、さゆりゎ
⇒だが実は、さゆりは

49 :
加藤〉やぁ… 何しにきたの?
加藤も つい緊張のため ツッケンドンな言い方になる

サユリ〉あの… あたし 加藤さんに是非お礼が言いたくて…
サユリは緊張しながらも一生懸命、言葉を続けた。
まだ若いサユリにとって 男性と話すのはただでさえ緊張するのだった。

加藤〉何度も きてくれたんだってね 気を遣わなくてもいいのに
加藤はうつむきながら言った。
サユリ〉いぇっ!あの あたし あの…
サユリは加藤の冷淡な対応に戸惑った
サユリ〉ご迷惑だったでしょうか
サユリの言葉に 思わず顔をあげた加藤は気がついた!
加藤〉君ッ 目が…ッ!!!!

50 :
なんかおもしろくなってきてね?コレ

51 :
サユリ〉アハッ…
バレちゃいました? 全然 見えないわけじゃないんですよ 光とかは感じるし…
バレないように仕草とか練習してきたんだけどなぁ
そんな事より 加藤さんはお加減どうですか? 私のせいで火傷しちゃったでしょ…痛みますか?

(加藤の心の声)
もしかして俺の事を気遣って…!? 加藤の胸に熱いものがこみあげてきた
そして今までいじけていた自分が恥ずかしくなるのだった


52 :
加藤〉火傷かぁ 少し痛痒いかな
大した事ないんだよ! 心配かけたね ごめん そして ありがとう
さゆりちゃんって呼んで良いかな?
目は大丈夫?

加藤は出来るだけ明るさを装いながら話した
サユリ〉原因がよくわからないので 検査を受けてるとこなんです!
私達 まだ自己紹介もしてませんでしたね
そう言うとサユリは頬をあからめた。

53 :
それから通院を重ね、二人の距離は近付いた

54 :
おいおい、いつのまにか車椅子の火傷男と
そいつが命懸けて助けたが視覚障害者になってしまった女の恋愛ドラマに
こりゃ視覚障害の人の意見が必要になってきたな、物語をおもしろくするなら

55 :
さゆり『あぁ〜ぁ』
と、さゆりは7年ほど前の記憶を思い出す
現在23歳、過去に視覚障害のため手術をうけた結果、右目だけ視力回復、左目は闇だった。
当時の加藤は、現在30歳、相変わらず足は動かないが、実家で焼き肉屋を開き繁盛しているらしい
さゆりの母親は5年前に亡くなり、今さゆりは、歌手デビューを目指して上京
小さなアパートに身を潜めていた
さゆり『何でこんな人生なの‥‥』


56 :
サユリは父を早くに亡くし 母と二人きりで過ごしてきた。 その母も五年前に 亡くなり 今 彼女は本当に独りぼっちになった。
サユリはとても孤独だった。誰も頼れる人はいない 歌手になろうと頑張ってみたが現実はそうも甘くはない。
『あ〜ぁ 私って何の為に生まれてきたんだろう…私がこの世から消えちゃっても誰も悲しくないよね…ナンチャッテ アハハッ』
涙がこぼれた。
『変なの 笑ってるのに…な』
サユリは自分の体を抱くようにして泣いた


57 :
しばらくそうしてると 少しだけ 落ち着いてきた。
『ヤメヤメッ 悲しい事は考えない!泣く時間なんてたくさんあるんだから。加藤さんとも約束したもん』
サユリは加藤の事を思い出していた。


58 :
さゆりは気晴らしに夜の散歩に出た
駅方面に歩く‥‥
男『あの〜、すみません。』
さゆり『?』
男『お急ぎですか?』
さゆり『いえ‥‥』
男『こういう者です』
男はさゆりに名刺を差し出した。
“club angel”‥‥、どうやらキャバクラのキャッチらしい。
男『なんか困ったら言ってね、君のような女の子には客がたくさんつくと思うし、いつでも働かせるから♪』
3分ほど男は淡々と説明して去っていった
さゆりは、そのまま駅を1周まわり、家の近くのコンビニに寄った
“幸せをつかむ本”
しばらく本を立ち読みする‥‥

59 :
幸せ。サユリは本当の幸せに気付こうとしていた。

60 :
さゆりはコンビニを出た。そしておもむろに
上を見上げると、
高くそびえる高層ビルが。
何かに取りつかれたようにさゆりは走りだした!
非常階段を駆け上がり
10階…20階…ついに屋上へ繋がるドアの前へ!
ドアノブに手を置いたが急に息が切れて
倒れこむようにしゃがみこんだ…。
しばらくして呼吸を整えると
しずかに立ち上がりその重たいドアを開けた。
広がる夜景…。
生まれてきてごめんなさい…。
両手を広げ…
まるで鳥のように…
スローモーションで周りの景色が見えた。
綺麗…
そして国道を走る数多くの車の中に消えていった… 頭が破裂し脳みそが飛び散った。「ぎゃああああ!!」男性の悲鳴…
「い…!池沼ー!!!」
子供の叫び!
「俺の新車にキヅがぁ!どうしてくれんだ!このポンコツがぁ!」
乙武の怒り!
押し寄せる野次馬!

61 :
↑↑本来飛び下りた場合、破裂したりとかしないので、これも夢とします。

さゆりはコンビニを出て自宅玄関で気を失っていた
そんな悪夢から目を覚ましたさゆり、額からは大量の汗が流れ出す
さゆり『体調くずしたかな‥‥』
さゆりは過去のツライ記憶のため、精神病に侵されていた

62 :
サユリは 過去に楽しかった記憶があまりない
父を早くに亡くし 母は幼いサユリを育てる為に骨身をおしまず働いた。
そして体を壊し入院。その頃に火災に巻き込まれ失明!
目の手術の為に母は更に無理を重ねた。 目は見えるようになったが 今度は母が… 枯れ木のような母の手を握り サユリはこれから一人で強く生きていく事を誓ったのだ。
サユリの苦難の歴史の中で唯一 楽しかった記憶、それは加藤とのRだった

サユリは深呼吸をすると 楽しかったあの頃を思い出していた

63 :
さゆりは夢のことが忘れられず、気づいたらあの悪夢で見た高層ビルの屋上に来ていた。
「本当にここから飛び降りようかしら。」
軽い鬱状態の彼女はふとそんなことを考えていた。
そこに何処から来たのか一人の女の子が現れた。
「お姉ちゃん、何しているの?」
汚れを知らない笑顔でそういった。
さゆりは、すぐわかった。
その女の子は軽度の知的障害者であることを・・・。

64 :
さゆり
「こんばんわ。ねえ、あなたお名前は? 何しているの?」
女の子
「わたし、麻美子。ここでお星様見るのが好きなの。よろしくね。」
女の子はそう言って、さゆりに握手を求めた。

65 :
サユリは そっと柔らかな麻美子の手を握った。
麻美子の手を握るとなぜだか 心が安らいだ。
『ねぇ、麻美子ちゃんは一人なの? お母さんは?』


66 :
麻美子〉う〜んと まみこのお母さんはね あれ!あそこにいるの
麻美子は得意そうに答えると夜空を指差した
麻美子〉お母さんね 遠い所にいるから まみこに会いにこれないんだって
サユリ〉麻美子ちゃんは お母さんのお星様を見るのが好きなのね (この子もお母さんを…)
その時
「麻美子!だめじゃないか…すいません うちのがご迷惑を」
パジャマ姿の男がたっていた

67 :
サユリ〉いえッ 私も寝付かれなくて 星を見てましたから
パジャマの男〉
すいません。いつの間にかベッドから抜け出して…
麻美子〉お母さん いつになったら会えるの? まだ遠いね
麻美子は心配顔の父親をよそに 無邪気に笑った
サユリ〉麻美子ちゃん お星様も眠たいって 麻美子ちゃんもお寝んねしようか
麻美子〉う〜ん いいよぉ お姉ちゃん またね!
サユリ〉うん またね!
麻美子は父親に手を引かれ帰っていった
サユリは ほぅっとため息をつくと夜空を見上げた。

68 :
さゆり『お星さまか‥‥、東京では綺麗に見えない星も、田舎に帰ればたくさん見えるのになぁ〜』
さゆりは帰って行った。
翌朝、さゆりは家賃を払いに大家さんの元へ行った

69 :
無意味なイベントだったな

70 :
家賃を払うとサユリの懐は寂しくなった。
「ハァ〜ッ=3 夢も大事だけど先ずは生活よね バイト探さなくちゃ」
サユリは前々から目を付けていた 喫茶店へとむかった
サユリ〉まだ 従業員募集してると良いけど。

その喫茶店は閑静な住宅街にあった。


71 :
サユリは、その店の前に着いて自分の記憶を疑った。
サユリの記憶では、お洒落なジャズ喫茶だったその店は
影も形もなく、立て替えられ、パステルカラーのお店になっていた。
「お帰りなさいませ、ご主人様ぁ!!」
中からそんな声が聞こえてきた。
そう、そこはメイド喫茶になっていたのである。

72 :
ハッ!
「なんだ夢か.....」
さゆりは夢をミていたのだ
嫌な汗だわ サユリは額の汗をぬぐった
ブーーン
そこへ一匹のハエが飛んできた

73 :
サユリは、足下にあったスリッパでハエを叩き落とした。
「うるさーい!!」
視覚を失いかけて、自ら歌手を目指している彼女の聴覚は人一倍敏感だった。

74 :
夢大杉

75 :
サユリ
「また、変な夢を見てしまった。」
寝起き悪くのそのそ起きあがると、自分の汗でベトベトになった
パジャマを脱ぎ捨てシャワーを浴びにバスルームへ向かった。

76 :
バスルームに入ったサユリは何やら人の気配を感じた。
バスタブの蓋を開けるとそこには…!
加藤「ぷはーっ!な…なんでわかった!?」
いつの間にかサユリは洗濯機を頭上に振り上げていた。
サユリ「加藤さ〜ん…何してるんですか…!!?」
加藤「いや、これはだね。日本古来の忍術を取り入れたドイツ式の最新リハビリ法で…」
ドカッ、バキッ、ゴリッ、ネチャッ、グチョッ
血まみれになった加藤をベランダから投げ捨て、サユリはようやく汗を流せた。
サユリ「加藤さんったら…大胆なんだから…」
一方、血まみれになりながらもゴミ捨て場に落ちた事で一命を取り留めた加藤も物思いにふける。
加藤「ふっ…可愛いとこあるじゃないか…ゴフッ…」
二人の絆は深まる一方だ。

77 :
てか意味のないアクションは、いれない方がいい

78 :
方向性をまとめてみるってどうですか?
第一部は恋愛編
第二部は○○編
とか、100レスくらいで完結を目指す
どうでしょうか?


79 :
自分はDeepLoveみたいな15禁恋愛話、切なく感動でき衝撃的な!?
夢が多いのは仕方ないよ、気に入らないことになったら夢で片付けるしかない
‥‥が、多すぎるね
それと軽くシナリオが必要だね

今までの話
主人公さゆりは母親の病院にお見舞い、そこで火災発生
火災をきっかけに加藤(足が不自由で車椅子の男)とトモダチになる
そして、さゆりは火災のときの後遺症(?)で失明するが片目のみ回復
そして5年が立ち、さゆりの母親が亡くなる
その2年後(物語始め当時から7年後)、夢シンガ-への道を進むため独り東京へ上京

今のスタンス
年齢23歳にて独り東京へ上京しアパートに住んでいる
バイトを見つけようとしてるがなかなか見つからない
   etc...

で、喫茶店とかメイドカフェとか個人的には、いらない
話が広がらないと思う
てか上京してきてどれくらいかは知らないが、話の流れからすると1ヶ月前後?
現実的に考えれば、その期間にすでにバイトか何か見つけてるでしょ
そこで提案ですが、仕事はキャバ嬢ってどうですか?
障害者のキャバ嬢とか聞いたことないし、物語だからこそできる話で楽しくなりそう♪

今後のシナリオ
これから、とにかく仕事場でイジメられたりとかして絶望したり、将来結婚しようとしていた彼氏に裏切られ絶望したり、とにかく絶望というか人生下りまくる
だが夢に向けては地道に努力を重ね続ける
途中何もかも投げ捨てたくなったりでドラッグに手を出してしまい、もっと苦しむ
が、そんな生活からも抜け出すチャンスが!?
ドラッグ所持、警察にバレて精神科へ送りこまれる
数年の壁を越えて、彼女は普通に戻り、またシンガ-への道真っ直ぐに走り出す
最後はハッピ-エンドに歌手になって加藤に向けての歌で大HITでメジャ-になったでよくない?

いかがでしょうか?
意見キボンヌ

80 :
ボビーオロゴンが事務所を壊す。
そんなボビーが大好き。
ボビーは格闘の世界で生きつづける。
ムルアカと事務所は好まない。
週刊誌のネタの中

81 :
ボビーオロゴンが事務所を壊す。
そんなボビーが大好き。
ボビーは格闘の世界で生きつづける。
ムルアカと事務所は好まない。
週刊誌のネタの中
この文と同じ内容のスレを10分以内に他の7つのスレに貼り付けてください
。(10つだとより効果的)そうすれば1ヶ月以内に嫌いなな人に告白されたり
、粉飾決算で逮捕されたり、収入が減ったり、成績ダウン・・・・などと、とても悪いこ
とがどんどん続きます。ただし、このスレを貼り付けなかった場合は逆のこと
が起きたり、いじめにあわなかったり・・・とすてきなことが5年間もつづきます

82 :
>>79
そこまで決めたらみんなで1,2行ずつやってく意味ないじゃん
あと絶望の境地に加藤に再会すべき

83 :
>>79
やっぱ 加藤がカギでしょう。
天涯孤独になって 頑張って生きてる それでもくじけそうな時もある。
加藤と再会させて 幸せになってほしいな。

加藤のその後も気になるし。

84 :
その頃、加藤は自分の顔を見て助けるのではなかったと後悔していた。
何故なら加藤には好きな子ができたからだ。
この子は「ユリア」と言う名前で生まれつき耳が聞こえず、声がでない病気らしい。
加藤の散歩コースに自宅があり、いつも2階で絵を書いているようだ。

85 :
そ〜だね‥‥
そこまで自分が決めてしまったら意味がなくなるね
だが、とりあえず変な悪夢的なやつは、いらないよね〜?

86 :
サユリはいつからか近場のRで働いていた。
毎日飲んだくれのオヤジ相手にウイスキーの水割りを作り
カラオケでデュエットの相手をするサユリ。
それなりにお金は稼げても、心の中は空洞になっていく。
「所詮、お水のオンナだもんね。」
サユリは、そんな虚しい想いを内に秘め、今日もまた水割りを作るのであった。
そんなとき、見覚えのある顔の客が現れた。
「あれぇ、お姉さんここで働いてるんだ。とりあえずボトル1本入れて。」
そう言った男は、麻美子の父親 井上靖史だった。

87 :
井上「ったくよぉ〜!!!女房には先立たれるわ、ガキの世話は焼けるし…やってらんねー!!!!」
井上は酒癖が悪かった。
サユリ「お父さん…じゃなくてお客さん…飲みすぎですよ」
井上「俺らって好きで飲んでんじゃないのよ、たまには息抜きしないとね…」
井上はそう言いつつ、サユリの太股に手を伸ばす。
サユリもすっかり慣れたもので、にこやかに井上にささやく。
サユリ「…あんまり調子乗ってると、怖いお兄さん呼んで息の根止めてもらいますよ♪」
井上「!!!…す、すいません…」
サユリはその後、我に返った井上の愚痴をずっと聞いてやるのだった。

88 :
今日も仕事を終えて家に帰るとさゆりはグッタリ
さゆり{今日も疲れたなァ〜
さゆりはベッドに横たわるとすぐに眠りについた
昼ごろ目を覚ますと、ふと昨日井上さんが話していた会話を思い出す。
さゆりも少し酒が入っていたので完璧には覚えてないが‥‥
-------昨日の会話-------
井上{俺の娘は今年小学2生でよぅ、そりゃぁ〜対したもんよぅ。
洗濯も料理も片付けも、家事仕事はある程度こなすしよ〜ぅ。
亡くなった妻によう似ててなぁ、そりゃ〜可愛いもんよ。
なのに俺は‥‥俺はァ。。。
こんなとこきて飲んでよぅ‥‥
さゆり{まァまァ(^-^)
井上{妻は娘が幼稚園の頃にガンで亡くなってなぁ〜
さゆり{ん〜(困
井上{俺は妻が死ぬまで本当男として最悪だった。
女を次々つかまえては抱いて、ギャンブルもバカにならねぇくらい金遣って、会社は倒産、闇金には手を出すわでな‥‥
何度妻を泣かせたことか。。。
さゆり{‥‥
井上{今借金は全額返したし、ギャンブルもやめた、女と話す機会もこぉゆ〜店くらいになったし‥‥、だいぶマシになったろう
さゆり{えぇ、よかったですね
客{さゆりちゃ〜ん
そこで、さゆりは他の客につく

今日は久しぶりの仕事休み♪
久しぶりにさゆりは詞を書き始めた。

89 :
そのころ加藤は、いつもの散歩コースをのんびりと歩いていた。
自分でも、気づかないぐらいの淡い恋心を内に秘めて。
「今日もユリアちゃんに会えますように・・・」
加藤は閑静な住宅街を散歩中に見かけた、とある家のベランダで
いつも絵を描いている女性に自分でも気づかないうちに心を奪われていた。
とは要っても、加藤はその女性のことを何も知らないのだった。
そう彼女がユリアという名前で呼ばれていること以外は・・・。
加藤がユリア家の前を通り過ぎようとしたとき、突然春一番を思わせる
突風が吹いた。
ユリアが描いていた絵は、その突風に煽られ宙を舞った。
そして加藤の足下に舞い落ちた。

90 :
加藤{あ‥‥
加藤は足元に落ちた絵を見た。
そこには素敵な風景と手を繋いだ男女が描かれていた。
風景は此処のようだがこの2人は誰だろう。。。
女の方はどっかしらユリアに似ている、が少し派手で顔も不機嫌そうな感じだった
ユリア{すみませぇ〜ん、今とりにいくので♪
そうベランダから叫ぶとユリアは小走りでこっち向かってきた。
思ってたよりも間近で見ると美人。。。
透き通った白い肌に、ピンク色の頬、大きな目に長いまつげ、おまけにスタイルも抜群だ。
ユリア{す、すみません
加藤{あっ、いぇ‥‥
そうすると絵を渡す
ユリア{これ‥‥、女の方、私に見えます?
ユリアはニッコリ照笑いを浮かべながら聞いた
加藤{‥‥もっと実物の方が優しいしカワイイ顔してるよ?
この絵は派手だしってゆ〜か、不機嫌そう。。。
ユリア{昔の私なんでイイんですよ(^-^)
昔はいっつもオラオラしてたんですよ(笑)
加藤{ん〜、隣は?
そう聞くとユリアは流すように
ユリア{立ち話も何ですから〜
と家に招いた

91 :
ドキドキしながら家に一歩、入ったところで何か違和感を感じ周りを見まわした。
加藤「とっても大きな家だね。ご両親はお出かけ中?」
ユリア「もう10年は帰ってきてないわ」
加藤は理由を聞きたかったのだが何故か恐くなって、これ以上、聞くことができなかった。

92 :
部屋は綺麗に片付けられていて女の子のわりには物もなさすぎだ。
加藤{ここにきたばかりなの?
ユリア{い、いえ〜、過去のモノは捨てたり押し入れにしまったりしました♪
ユリアは忘れたい過去があるらしい‥‥
気になるが、長居も悪いので
加藤{また、きてもイイですか?
ユリア{あっ、はい☆★
そんな会話を少し交して家をでることにした

93 :
加藤がドアノブを握ったその時だった。アナるに激痛が走った…!(な、なんだ…この感覚…?)振り向くとユリアが指浣腸をしていた、「うそだろ…そんな…ユ…リ…ア…」薄れ逝く意識の中で始めての快感に酔い痴れていた加藤だった。

94 :
>>93キモイ却下

95 :
>>93
それから加藤はユリアの家に足繁く通うようになった。
ユリア「加藤さん!今日はこれに挑戦しましょう♪」
加藤「ビ、ビール瓶!?嫌だ!そんなのぶち込まれたら骨盤が…」
ユリアは加藤の哀願を無視し、容赦なくズボンと下着をずり下ろす。
加藤「後生だ〜!!指ならまだしもそれだけは…」
ズ ブ ゥ ッ
ユリア「あ、勢いあまって全部入っちゃった♪」
加藤「ぎひぃぃぃぃぃぃぃぃぃーっ!!!!!!!!!!!!」
ユリアの連日のRにより、加藤の肉体と精神はどんどん歪んでいくのであった。

96 :
ユリアの数々の拷問に昇天し続けた加藤はふと思った。
そうだ男優を目指そう!R男優に!そして生まれかわった名前は加藤鷹だった。

97 :
ユリアにされた鬱憤をはらすかのごとく加藤はR女優を攻めて攻めて攻めまくった!
「おらおらっ!どうだ?気持ちいいのか?答えろよ、気持ちいいってこたえろ!もっと突いて欲しいんだろ?!おらよーー!!」

98 :
女を犯しながら加藤は思っていた。さゆり…あの頃が懐かしいよ…もう、戻れないんだな…俺は…おまえがまだ忘れられないよ…。その時だった、アナるに激痛が走った!なんだ?!振り向くとユリアが指浣腸をしていた。

99 :
なんだ?!振り向くとユリアが指浣腸をしていた。「そんな…俺は…おまえから逃れられな…い…運命なのか…?」頬から涙がこぼれた。薄れ逝く意識の中で加藤は窒痙攣に包まれた。

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