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2012年08月中国英雄146: 【みんなで】 武侠小説創作 【作ろう】 (845) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【みんなで】 武侠小説創作 【作ろう】


1 :2006/11/14 〜 最終レス :2012/08/21
 中国語圏において、三国志をも上回る人気を誇る武侠小説。一つの物語に、武術による闘いの他に、冒険、恋愛、復讐、謎解き、
伝奇、史実、喜劇など、ありとあらゆる要素が盛り込まれた武侠小説は、まさに中華圏の大衆小説の王道であり、金庸、梁羽生、
古龍の三大家を筆頭に、数え切れない作家と作品を生み出してきました。
 江湖/武林という中華的伝奇世界を舞台に、歴史と虚構の間で、恩讐の人間模様が描き込まれ、手に汗握る物語が展開される
武侠小説は読むのも楽しいですが、作るのはもっと楽しいのではないでしょうか?
 複雑な物語構成、舞台設定、人物造形など、一人で全てを考えて、小説を生み出すのは難しいでしょうが、みんなの力を合わせ
れば、ひょっとすればできるかも知れません。
 ここでは、武侠小説の創作に挑戦してみましょう。
参考
ウィキペディア(Wikipedia)『武侠小説』
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E4%BE%A0%E5%B0%8F%E8%AA%AC

2 :
 ちなみに自分の考えでは、まず金庸先生などの既存作品を模倣し、舞台設定や、
人物造形を変えて書いたりすると、いい練習になるのではないかと思います。

3 :
>>1
まずは思いつく限りキャラを作って、そこから使えそうな奴らを選んで物語にしていく…というのはいかがか?
まぁ、どうなるかは分からないけど
とりあえず↓置いとくね
【キャラ作成用テンプレ】
登場する時代:
姓名:
ルビ:
おおよその年齢:
性別:
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):
性格:
職業(あれば):
所属(門派、幇会など…):
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):
使用武器(あれば):
武功:
武功解説:
その他解説:

4 :
いやあ
やはり舞台設定考えるのが先では?

5 :
小説の書き方って、人によっていろいろあると思う。
キャラクターから考える人もいれば、物語の構成から考える人もいる。
>>3のキャラ作成用テンプレだけど、キャラクターの細かい性格まで先に決めてしまうと、
後で、それに拘束されて書きにくくなるかも知れない。
もうちょっと大雑把に決めた方がいいんじゃないかな。
書くなら、最初はやっぱり短編小説がいいのかな?

6 :
時代設定いつにしよう?
古龍作品や一部の金庸作品みたいに“年代ハッキリしないけど、おそらく明代”って感じにする?
>>5
じゃあ、最初はこんなもんかな?↓
【キャラ作成用テンプレ 簡易版 】
姓名:
ルビ:
おおよその年齢:
性別:
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):
性格:
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):
使用武器(あれば):
その他解説:

7 :
そういや、金庸先生は、武侠小説を書く時は、基本的にストーリーから構想を練っていたんだけど、
天龍八部に関しては、先にキャラクターから考えたらしいね。
だから、天龍八部がお気に入りとか。

8 :
>>6
一つに絞らなくても、二つを同時並行で考えてもいいと思うよ。
一つは、明確に歴史上に舞台を設定した作品。
もう一つは、古龍作品によく見られるような、歴史性をなくした作品。
という具合に。
まあ、まずは形にこだわらずに、何でも自由にどんどん案を出していくのがいいと思う。

9 :
まず最初は武侠映画一本分ぐらいの短〜中編で完結する物語がいいかもしれないね。
とりあえず、明日あたり久々に武侠キャラでも描いてみるか…


10 :
共通の舞台設定を考える。
   ↓
それぞれがキャラを考えて短編を書く。
   ↓
誰か一人が、各作品のキャラを一堂に会して敵と戦う物語を書く。

11 :
最終的には108人に…

12 :
>>11
それ水滸伝だよ

13 :
とりあえず誰か一発契機付けに
絵なりSSなり出さないと盛り上がらんぞこの手のスレは

14 :
えっと、パクってもいいのかな?
著作権なんてはなから放棄してるだろ、おまいら?

15 :
>>13
できればやりたいが、そう簡単には・・・
>>14
別に作家になろうなんて思っていないし、
ここで発表する時点で、著作権なんてものは放棄だろう。

16 :
前に別スレに投下したものと同じだが、一応…
登場する時代:宋〜明代なら、いつでもいい。
姓名:韓峰
ルビ:カンホウ
おおよその年齢:34〜40歳
性別:男
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):仏頂面。体格はそこそこ良し。髷を結っているが解れまくり。口髭&顎髭標準装備。
性格:毅然としているようで、実はキレ症。
職業(あれば):用心棒みたいな仕事をする事もあるが、基本無職。
所属(門派、幇会など…):無し
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):我流の刀術
使用武器(あれば):刃の厚い刀
武功:未定
武功解説:未定
その他解説:ロクに仕事しない割には偉そうにしてるオッサン侠客。
      自らを江湖有数の武芸者だと思いこんでるが、実際はそれほど大したこと無い。
      
      実はR…('A`)

17 :
>>13
大分前に描いた物だが、フォルダの奥から出てきたので晒しとく。
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/baz61115181341.jpg

18 :
おおっ、書生風剣客ですか?

19 :
>>18
一応、道士のつもりで描いたんですけど…。
うん、どっちかというと書生っぽいね(^^;)

…てか、人少ないなぁ…

20 :
道士って言うと水滸伝の公孫勝みたいな格好が浮かぶからなぁ

21 :
俺の道士のイメージは、武侠ドラマでの、全真教の道士たちかな。

22 :
このスレがこれからどうなっていくのかよく分かりませんが、今度はちょっと主役に出来そうな侠客でも描いてみるか…

23 :
若者、渋面、美女どれがいい?

24 :
>>23
主役ですか?
個人的には渋面希望

25 :
 黄昏。 
 西の空では落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆うとする暗黒の闇と共に、冷たい風が吹き寄せて
来る。
 風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。日が山の端に沈む頃、辺りは闇の帳に包み込まれ、
ひっそりと静まり返る。
 そんな中、不意に馬蹄の音が響き渡ったかと思うと、一頭の馬が駆けて来て、夜の山谷の静寂を破った。

26 :

ちょっと書いてみた。馬の乗り手がどんな人物かを決めよう。

27 :
>>25-26
おぉ…。
馬の乗り手か…パッと思いついたのは、無精髭を生やした30代くらいの侠客かな。
…主役ではないような気がする…


28 :
>>22
ちょっとした設定も描いてくれると嬉しい
つか、一行リレー小説スレにした方が伸びそうだなここは

29 :
中華世界を舞台にした物語を妄想した事がある私は提案したいのですが、
既存の時代を舞台にするのではなくて完全に架空にすべきだと思います。
JRRトールキンのように全てを一から作っても良いと思うのです。

30 :
>>29
“完全に架空の世界”にしてしまうと、板違いになる気が…
“舞台は中国だけど、王朝は架空”…っていうのなら、考えてみてもいいと思う。
個人的には、古龍作品や『風雲』みたいな“時代が特定されてないが明代っぽい中国”が良いと思いますが…
他の人はどういう世界観を希望しているのでしょうか?

31 :
歴史性を持たせるのも、いかに歴史に絡めるかと考えるのが楽しいし、
無理に1つに絞らなくてもいいと思う。
どちらの設定も、それぞれ長所があるし。

32 :
予告どおり、主役にできそうな侠客を描いてきた……つもりだが…('A`;)
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/sio61117185654.jpg
登場する時代:宋〜明代、或いはそれに似た世界観なら何でも良い。
姓名:簫靖
ルビ:しょうせい
おおよその年齢:28〜35歳
性別:男
性格:冷静で義侠心が強い。しかし、やや自信過剰。
職業(あれば):侠客。武侠モノにありがちな“どうやって生活してるのか分からん奴”
所属(門派、幇会など…):無所属
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):剣術と掌法 (流派などは未定)
使用武器(あれば):剣
武功:未定(独孤九剣みたいなのがいい)
ついでに4人ほど描いたのでうp(ラクガキですが…)
ttp://upload.fam.cx/cgi-bin/img-box/bj761117190016.jpg

33 :
どうせ小説に出てくる人物なんて架空の人物になるのでしょう?
なら王朝も架空でいいと思う。
中国の王朝は漢字一文字の傾向にあるから、
私は「爽」という王朝名にするのはどうかと提案する。

34 :
そしてFantasy性もあればいいと思うから
爽朝の始祖は神々の一員と言う事にして欲しい。
中国の神々の名前は基本的に漢字二文字だから、
桐宛(どうえん)という名前を提案したい。

35 :
王朝名:爽朝
皇室姓:桐姓
元号:泉快(せんかい)

36 :
で、私は春秋戦国時代が好きだから
春秋戦国時代のように群雄割拠の状態にあればいいと思うんだ。
爽、静、奉という三強国があって(小国の国名を誰か考えて)、
架空の異民族を入れても面白いと思う。

37 :
>>36
異民族
名前だけは山海経あたりから取れそうだな
語感的に攝耳(せつじ)、沃(よく)、刑天(けいてん)とか

38 :
架空時代の流れを決めようか。
春秋、戦国、三国、十六国、五代十国のように群雄割拠の状態にあって、
群雄がひしめき合っている。その中から強い国が幾つか出現して、
最終的に何処か有力な国が統一する。
>>32
半神半人と言う設定にしてFantasy色を出したらどうだろうか?
それなら魔術的な事を多少できても矛盾は無いと思うし。

39 :
>>37
異民族名は菱沃(ひしよく)にしてはどうだろうか?
刑天(けいてん)もいいと思う。

40 :
俺はStar WarsやLord of the Ringsが好きだから、
異民族は必ずしも人間ばかりではなくて非人でもいいと思うんだ。
動物の王や皇帝が居てもいいと思う。
でここで提案したいのだが、最終的に統一する国の皇帝は
FFのモーグリのような非人生物で、人語を理解する獣人でいと思う。

41 :
仮に、架空の時代にするとして…
時期はいつ頃にするの?
個人的には元朝の後ぐらいがいいと思うけど…(本来なら明朝になってる筈の時代)
>>38
個人的な意見ですが、神とか魔っていうのはちょっと違う気がするんですけどね…

42 :
>>41
僕の意見もあるけど、良い意見があれば出して欲しい。
有力な案がなければ僕が最終的に考える。

43 :
その前に一つ気になることを…
Sh04GUhw0の一人称が統一されて無いのは何故?自演か?

44 :
>>43
ラオウと一緒なんじゃない?
>>38
二文字の方が格好つくかもな
東西南北のの有力異民族は欲しいだろうから少し探してみるよ

45 :
>>41
世界観的なものなら半人半獣とかぐらいなら許容できるけど
魔法妖術の出現頻度は水滸伝くらいまでかなぁ

46 :
架空の時代を作って、九つの国を出現させるとして、
九つの国の民族配分やあり方について提案したい。
A国:神々の統治する国
B国:神々の統治する国
C国:獣人の統治する国
D国:人間の統治する国
E国:人間の統治する国
F国:人間の統治する国
G国:獣人の統治する国
H国:神々の統治する国
I国:まだ決めてない

47 :
>>45
まぁいいや。みんなの意見を集めて最終的に良い案をとって決めよう。

48 :
舞台は中国。王朝は架空。
ここまでは特に問題ないと思う。
ただ、個人的にはあまりファンタジーしてほしくないんだけどなぁ…
あと、このままでは武侠というより、戦記モノになってしまいませんか?

49 :
是がRPGならグレゴス暦マキシネガ大陸で〜とかなるんだよ。
だけどこのようなやり方は如何にもヨーロッパ風だ。
だから僕はこうしたいと思う。
○○帝の治世十五年目、泉快の年二十一年、
東方に位置する円峰州(えんほうしゅう)は戦乱の世に突入しようとしていた。
朝廷に対する求心力が弱まり、諸侯の力が抑えられなくなったからだ。
朝廷の腐敗振りは目に余るものが多く、
天下を志させんとする野心的な諸侯の影響もあって
東方の円峰州では戦乱に突入していたのである。

50 :
>>48
ではこうしよう。架空の世界を作って、三つの物語を作る。
全ては同じ世界での話しなのだが、
一つはファンタジー、一つは武侠、一つは軍記物にすればよい。
そして全ての話が一つの壮大な話に関与していればok

51 :
>>49
おま、ちょっとまて俺たちが求めてるのは戦記物じゃないぞ!?
わかってるのか?

52 :
>>51
じゃあこうしよう。
一つは極めて現実に近い世界での話し、
二つ目はファンタジーに近い世界での話し、
三つ目は実際の歴史上での話し。
この三つの物語は異なる世界で進んでいるのだが、
全ては一つの話に関与している、或いは三つで一つの話を作り上げる

53 :
>>52
歴史上の中国と、それとは別で異世界が存在する…という事?
それならば、各々好きな物語を盛り上げていけるから良いかもしれないな。

54 :
>>53
実際の歴史に架空の人物を置いて、
架空の人物は異世界を何らかの原因で発見するんだよ。
でその架空の人物は今君たちが作ろうとしている武侠の人物が居る世界。
現実と神話を混合できる。

55 :
まあ別に僕は自分の案が取り上げられなくても結構なんだけど。

56 :
>>54>>55
それじゃあ十二国記でファンタジーだろ
さすがによそでやってくれよ

57 :
歴史上の中国…武侠モノが展開

微妙にリンク

中国の裏にある異世界…戦記モノが展開
こういう事ですな?
問題はこのスレで戦記モノの方をやりたいと考えてる人が、他にいるかどうか…だが…

58 :
別に無理にやらなくてもいいよ。
僕も冷めたから。

59 :
話が戻ってしまうが…
>>25の馬の乗り手が>>32では駄目ですか?

60 :
>>59
俺はそれでいいと思うよ

61 :
何だか、帰宅してみて、スレが進んでいて、びっくりした。
>>52
全ては一つの話に関与ってのも面白いけど、実際やるとなると難しいと思うな。
一つ目、二つ目、三つ目を、とりあえずは他を気にしないで、
それぞれ作ってみたらどうかな。

62 :
>>25って、冷静に考えたら
一刀の馬が駆けてきたという情報しかないんだなw
さーて、続きでも描いてみるかなと思って愕然としたw
とりあえず、現時点でのストーリーは
馬に乗って>>32の侠客がいずこから、いずこへと疾走している
以上、まとめ終了

63 :
ヒロインはこれね↓
            ,,.r'',r',i'i'ミミミミミミミミミヽ
         〃,i',i'i'‖|||ミミミミミミミミミミヾヽ
        〃,i'i'‖||||||‖|||‖|||||||||||‖'i'i,'i,ヽ
       〃,i'i'|‖||||‖||||‖||||||||‖||||‖'i'i,'i,ヾ
       〃/,i'i'||‖||‖ |‖||||||||‖||||||||‖||'i'i,ヾ
        i'|i'i'||||‖川|  | ‖|||||川|||||||‖||||||'i'i,|'i
       ||i'i'|川||‖|| ‖‖川||‖|||||‖||川||||'i'i|
       |川川‖川,,__|| 川||川‖|||‖||川|‖川|
       |川|":.´ _,,.....,_~"''.:.  .:''"~_,....,,_ `: ゙|‖|||  
      ‖|||  `ゝ,_●.'ヽ :   . γ'●.,ノ ´ ||||||‖
      |‖||.    ゙゙""~` :. : ´~""~    ‖;;||||
      ||||'i,|:          ;  ;       .!|,:'/川
        ||‖|||:.         ,;'  ';,        i'-'||||||
      ||||||||'i,::     . :'(.,,  ,,..)': .     ,!||||‖||
      |||‖|||'!,::.      `"´       ./|||‖川
        ||‖川|||\::..   ,:=二'二=:,  .:/|川||‖||
      川|‖||||||| \::: ~"''"''"~ .:/ ||||‖||川‖
       川||||‖||||  `ー-.............-‐´   ||||川‖‖|

64 :
>>25続き
馬上の男の名は>>32
時は、○○帝の治世十五年目、泉快の年二十一年。
東方に位置する円峰州(えんほうしゅう)は戦乱の世に突入しようとしていた。
朝廷に対する求心力が弱まり、諸侯の力が抑えられなくなったからだ。
朝廷の腐敗振りは目に余るものが多く、 天下を志させんとする諸侯の影響もあって
東方の円峰州では戦乱に突入していたのである。
「はあ、はあ、は、早くこの知らせを・・・主に届けなくては・・・」
男は今、危急の報をもって夜の林を疾走していた。
と、その彼の目の前に突如、一筋の光が走った。

65 :
>>64続き
   丶 ',  ',     ,'  ; ' ,.ィ          ヽ、
    ゙、 ',  ',    ;  ,'/_ レ'Z/} /| /l , } 〉
      ∠、 '、  ,'  '/ rデミー' 'イーk'}ル'ソ
      /,ゝ、`ー' , '〈_j ゛`ー′ /でン/}'´
   ,. ┴─‐ l゛−"/ ハ  、   .ゝ ゛,'ノ     うおっ まぶしっ!
  /  `、  ハ n /} / ヽ ヾニァ' /、
. /    ヽ. ト、]_[ノ {   \ ` ,.イ  ト 、
. /  {   / ̄'| |`ヾ、`ー-、`´__ l   l l \
/   ヽ〈  rニL上z'^)     i´  |   l l , }
 ノ⌒ヽL{ 、___厂丶     l  l.   l l / |
   l7丁{ 、___}、  ヽ   !   l.  l |  l`l、__
    K`Y^>、___,ノ ヽ.  `、   /  / l  ∠b }〉
    |、>へ//7ー′   `、  '、 ン′/  ノ∠仏レヘ
    lヘ/ //      ヽ ∨  /   /仏j/  \
   |'´   //        l/ /   /ム/       ∧
   l  //        / /     /レ'′    /×\

66 :
最初は、短編小説がいいんだろうか?
それとも、長編小説をこつこつと作っていくか?

67 :
>>64
で、ふと思ったけど、いきなり>>32の名前を出す前に、
男の外見についての描写が一行あった方がいいかな。

68 :
>>64
これそのままやったらファンタジーになってしまうぞ。
完全に架空の州や帝を出すなら、名前は出さない方がよくない?
舞台が中国じゃなくなってしまう。

69 :
>>66
最初は一話完結の中編から初めて、いけそうなら長編にしていけばいいんジャマイカ?
連書きスマソ…

70 :
>>68
なんかひとりだけファンタジーをやりたい奴がいて
そいつがファビョってるだけ無視、無視

71 :
>>70
御意。
「三國志」とかの戦記ものと、武侠ものがゴッチャになってる人がいるみたいだね…

てか、このスレの人たちってどんな武侠話やりたいんだろ?
金庸系…歴史絡みの壮大な長編ストーリー。やや少年漫画的ノリ。
 例:「射G英雄伝」「神G侠侶」「天龍八部」
古龍系…ややミステリー色のあるアウトローもの。どちらかというと青年漫画的ノリ。
 例:「陸小鳳伝奇」「楚留香」
香港武侠映画系…ショウブラザースやゴールデンハーベスト等によくある一話完結もの。
 例:「片腕必殺剣(獨臂刀)」「ドラゴン・イン(新龍門客棧)」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ(黄飛鴻)」「グリーン・デスティニー」

72 :
>>71
やっぱどうせやるなら長編がいいなぁ

73 :
>>72
その場合問題となるのは、歴史をからめるか否かですな。
まぁ、最初におおよその年代を決めておいて、あとから歴史をからめていく…という風にもできるけど。

74 :
最初は歴史背景がうやむやな短編を幾つか作って
その後、決めた歴史で一括リンクさせて登場させるのは?

75 :
>>25をちょっと変えてみた。
 黄昏。
 西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が吹き寄せ
て来る。
 荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
 獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂は、不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬が
駆けて来たのである。
>>71
個人的には金庸系の歴史ロマン的なものが好きだけど、
古龍のようなハードボイルドミステリー的なものが好きな人も多いと思う。

76 :
>>71
龍門客桟的なものを書くのも面白そう。
朝廷から追われて逃亡中の正義の士、朝廷から放たれた悪の刺客、
両者がたまたま泊まった宿は、客を殺して人肉饅頭にしてしまう宿だった・・・

77 :
>>76
それだとまんま龍門客桟になってしまうけど、最初はそんな感じの話から初めていった方が良いのかもしれないね。
壮大な物語にするなら、そこから発展させていく事も可能だと思うし…

78 :
>>70
おいおい、塵屑よォ
オレは適当に>>49の文章64に持ってきただけだぜ
勝手に人を決め付けてファビョってるとか言い出すなよ低脳塵豚が
顔面大根おろしで削り落として眼球を焼き鏝で蒸発させて
尻の穴にお前の腐ったクソRの顔面を無理やり突っ込んでクソ吸わせんぞコラ
ま、もともとお前もそのクソRの肛門から這いずりだしてきた塵だから
調度いい循環ってことになるな、クソはクソに、ま、死んどけや
>>70
お前も勝手に「御意」とかいって迎合してんなや
いきなり他人を生贄に、悪感情を押し付けて場を治めようという魂胆はわかるがな、
その押し付けられた一人の身になってみろや
ま、親のレベルから腐ってるからそれすらわからんのだろうがな

79 :
ま、65をやりたいが為だけに描いた64に
ここまで必死に反論してくる時点で、こいつ等の知能の程がわかるな
口先だけでぎゃあぎゃあ喚くだけなら、豚どころかお前等の耄碌した親にもできるんだぜェ

80 :
>>78 まぁ、おちつけ。
>>70-71はノリが悪いただの文句言いだから。
そうでないなら、あれやこれやと言ってないで、物語を紡いでるだろうからね。
無視するにしくはなし。

81 :
>>80
そうだね、物語を紡がず
人が紡いだ物語をどうにかして粗を探してやろうという
よくあるタイプのゴキブリっぽいね、ゴキブリにマジレスしちゃて恥ずかしいよ
ついでに、自分がかつて
他のスレでやったリレー小説をうpしておこう
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/11311/1079424793/
とにかく話を前に進める、肝心なのはその点だ
ぎゃあぎゃあ喚きたてるな塵共が

82 :
香港映画の龍門客桟を参考に、こんなの考えた。
 舞台は明代か清代のどこか辺境の地方。
 人里離れた山の中にある一軒の旅館。経営者は強欲なおばさんとその一人娘。
 実はおばさんは凶悪な盗賊団の首領で、旅館の従業員の男どもはみんな手下。一人旅の客があれば、身ぐるみ剥いで殺し、
人肉饅頭にして売ってしまう。
 その旅館に宿泊する客は以下の者たち。
 辺境の地方の総督の不正の証拠となる文書を都へ届けようとする若い男女(師兄妹で恋人同士、男はイケメン、女は男装)。
 それを阻止しようと、二人を追う総督が放った刺客たち(目つきの鋭い男たち)。
 ちょうど荷を護送中の鏢(ヒョウ)局の一行。
 物静かな一人旅の僧。
 折しも大雨で道が塞がれ、一同は旅館に長逗留することに。

83 :
>>82
正直つまらない

84 :
>>83
ハッキリ言うのもアレだけど、
正直自分も最初の三行くらいでもう読む気失せたw

85 :
そそられたら食いつき、そそられなきゃスルーでいいじゃん。
創作系スレが陥りがちな、批評家だらけのスレになりつつあるよ。

86 :
>>82がつまんないと言われるのは仕方ないなあw
まだ骨組みの段階で、古典的な武侠のお約束を盛り込みながら作ったものだから。
ネタ元は三侠五義とか、児女英雄伝だし。

87 :
>>82
これだけ読むと元ネタまんまって感じだが、キャラ設定次第ではオリジナリティが出て面白くなると思う。
>>75の冒頭と組み合わすことも不可能ではないし。
個人的には好きだ。

88 :
>>86
気を落とすな。
おまいさんのような“武侠のお約束”を知っている人は、このスレ的に貴重だ。
自分も協力できることは協力するよ。

ところで>>1は…どんな物語を作りたくてスレ立てたのだろう…?

89 :
日本人が作る武侠なんて本家と同じようなものにしなくても別にいいんじゃない?
日本の時代劇を参考にしながらシナリオを考えてもいいと思うけど。

90 :
>>82で総督の不正の証拠にしたけど、こういうのもできるかな。
 舞台は靖難の変前夜の明代初期、建文年間。
 建文帝の叔父で、河北の北平に封じられていた燕王は、甥の即位に不満を抱き、皇帝位の簒奪を企てていた。
 密かに燕王の監視の任を帯びて朝廷から北平へ派遣されていたある武官は、燕王の謀反計画の詳細を調べて文書に記し、
朝廷へ通報しようとするも、計画が漏れたことに気づいた燕王側が放った刺客に殺されてしまう。
 間一髪で襲撃から逃れた武官の娘と弟子が、謀反計画を記した文書を持って北平を脱出、都南京へ向かうが、燕王の刺客
も、その後を追う。
で、>>82へ。

91 :
>>89
>日本の時代劇を参考
それ普通に見てみたいな。
武侠版「子連れ狼」とか武侠版「仕掛人藤枝梅安」とか案外良いかも

92 :
短編考えているんだけど・・・うまい具合に進まんね。
ツマンネーのしか書けない。

93 :
>>92
どんなもんか晒してみれ

94 :
>>92
まずは積極的に公開することだ。

95 :
結局スレ伸びるだけで肝心の話しは
「一頭の馬が森の中を走ってる」の一行どころか一文のみかよ。

96 :
 黄昏。
 西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が吹き寄せ
て来る。
 荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
 獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂は、不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一頭の馬が
疾駆して来たのである。
 駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭い眼差
しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が大きく歪んでいた。
 男の背中に一本の矢が深々と突き立っているのだ。絶え間なく流れ出る鮮血が馬の背を伝って地面に滴り落ち、駆け
抜けた山道に血痕を残してゆく。一刻も早く矢を抜いて治療をしなければ、命に関わるほどの深手だ。
 だが、男は馬を止めて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ側まで迫っているの
である。
 それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後の方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。

97 :
男がなぜ逃げているのか、どんな敵に追われているのか、
いいアイデアがあればよろしく。

98 :
ちょっと訂正
 黄昏。
 西の空では、落日に照らされた夕霞が赤々と輝き、東からは空を覆わんとする暗黒の闇と共に、冷たい風が山谷へ吹き
込んで来る。
 荒涼たる風は森の木々をざわめかせ、鳥たちのさえずりを途絶えさせた。風が止み、山谷が静まり返る頃、既に日は山
の端に沈み、一帯は闇の帳に包み込まれていた。
 獣の鳴き声一つ聞こえない山谷の静寂。だが、それは不意に響き渡った馬蹄の音によって破られた。夜の闇の中を、一
頭の馬が疾駆して来たのである。
 勢いよく駆けて来た馬に跨っているのは黒一色の装束を身につけた男だ。歳の頃は四十余り、痩せていて背が高く、鋭
い眼差 しには人を寄せつけない威圧感がある。だが、今はその表情が苦痛に大きく歪んでいた。
 男の背中には、一本の矢が深々と突き立っていた。絶え間なく流れ出る鮮血は馬の背を伝って地面へ滴り落ち、駆け抜
けた山道に血痕を残して行く。一刻も早く矢を抜いて治療を施さなければ、命に関わるほどの深手だ。
 だが、男は馬から下りて、傷の手当をするわけにはいかなかった。なぜなら、凶悪な敵の追撃がすぐ背後にまで迫ってい
るのだ。
 それを裏付けるかのように、山谷へ入った男の後方から、微かな馬蹄の轟きが伝わって来た。

99 :
>>94 >>95
期待させといてなんだけど
主人公像とあらすじくらいしかない。
冒頭はあまりの駄文さに絶望して消した。
姓名:石延
ルビ:せき・えん
おおよその年齢:三十代
性別:男
容姿(顔立ち、体格、髪型、髭の有無など…):185cmの巨体。アークザラッドのイーガみたいな奴。
性格:頑固で横着。忠誠を貫く。
戦闘スタイル(剣術、槍術、掌法など…):掌法。流派は不明。
使用武器(あれば): 素手。
その他解説:
大侠家・蔡申の侠客。
自信たっぷりなのに横着で面倒くさいことはしない。馬に乗れないw
あらすじ
中華大陸のある時代の蜀。ド田舎のココは帝都からは程遠く、
朝廷から派遣された役人に連絡も覚束ないため、地元の幾つかの豪族が力を握っていた。
その中でも名声と人柄で一千以上の侠客を養う大侠家・蔡申が力を持っていた。
それらを疎ましく思っていた益州を治める悪代官的な役人・裴緒は
火を操る怪しげな道士・応単に唆され、蔡申を殺し、娘の蔡姫(名前適当)を誘拐する。
蔡申が殺されたと聞いて、侠客たちは四散したが
その中で「蔡家の中で最強」を自負する男・石延が裴緒を討つ為に立ち上がった。
しかし、いっつも何もしてない石延の下に集まったのは、16歳の少年・霍平と60過ぎのジジイ侠客(呉政・秦且)だけだった。
「あ、こりゃ無理かな。」と思いつつも裴緒の屋敷に向かった一同は
ジジイ達に裏口から姫の救出を頼み、石延と霍平は表門から敵をひきつける。
曲者だ、曲者だ、とワラワラ集まってきた敵を倒し、残るは裴緒・応単。
色々あって、結局蔡姫を救出して仇敵・裴緒を討つのだが、
役人を斬ったとして石延と霍平は指名手配されてしまう。
如何しようかと思っていたら呉政・秦且の二人が「自分達が処刑されるから、若いお前達は逃げろ。」と言う。
二人の体を張った行為に涙しながらも、石延と霍平は仕えるべき主君を探して旅に出る。→他の短編の主人公達と出会う。
こんな感じ。orz

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