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2012年09月AA長編63: ざこせん★9 (234)
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ざこせん★9
- 1 :2012/08/15 〜 最終レス :2012/10/19
-
∧,,∧ ∧__∧
ミ,,´-`彡 ( ̄雑 ̄)
9点差から送りバント
http://bunt9.s53.xrea.com/
ざこせん★8
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1326983353/
ざこみち★4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/aastory/1338216495/
- 2 :
-
1.TRAIN-TRAIN(TRAIN-TRAIN)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1020364857/
2.cxc(cxc)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1041814822/
3.2chアニメ(栄高の栄光)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1062837596/
4.ざこせん★4(栄高の栄光)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1248707304/
5.ざこせん★5(栄高の栄光→AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1259950593/
6.ざこせん★6(AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1284213903/
7.ざこせん★7(AA戦隊エーレンジャー)
http://mimizun.com/log/2ch/aastory/1302712652/
- 3 :
-
__ __ l l l 、 rァ _y__
|.l二l.| |.l二l.| l王l.十 |_〉ノ〉r
|「 ̄|| |「 ̄||. ┼ 乂| ノノ`
┌──┐ ┌┐ lニニl [][]
└┐┌┘ ││ l二二l ┌┤二コ lニニニニニl
│..|ニニニニ! | /~l / / /~|┌┐
┌┘└┐ |└'´ /rー'' /.r─‐'´ /lニ ニ_フ
└──┘ └ー‐'′└─'´└─‐'´ └┘
∧ ∧ /V\ ∧ ∧ エーレンジャーは世界を守るために
(^Д^∧_∧・−・)∧ ∧゚ー゚) 作られた秘密組織である!
7 (´∀` ) (*゚∀゚) ノ
保管
http://bunt9.s53.xrea.com/aalog/4/ranger.html
- 4 :
-
【AA戦隊エーレンジャー 人物紹介】
<エーレンジャー>
∧_∧ ∧ ∧
( ´∀`) (*゚∀゚)
( ) モナー(エーホワイト) / | ツー(エーレッド)
∧ ∧ ∧ ∧
(,, ^Д) (*゚ー゚)
/ | タカラ(エーブルー) / | しぃ(エーピンク)
/V\ λ_λ
( ・−・) ( `ー´)
( ) シーン(エーパープル) ( ) ネーノ隊長
- 5 :
-
<地球征服を企む奴ら>
∧ ∧ ∧,,∧
く(,,゚Д゚)7 ミ,,゚Д゚彡
/:::::V::| ギコ総帥 ミ ミ フサ軍団長
∧_∧
(,,'A`) ( ・∀・)
( ) ドクヲ店長 ( ) モララー
∧_∧
XノハヘハX
|゚ノ ^∀^)
§ ノ レモナ諜報員
- 6 :
-
<怪人・ロボット>
_____ ________
\回回回/ | 回回回回回 Г|
>─‐< \_____//
| | || | ||丁
| | || | || |
| | || | || |
凵^凵 冷やし中華男 || |,___,|| |
|レ ____|レ|
┌| === レ广j
_____ | |Τ ̄ ̄ ̄ | ||
| 回回回回 | 〔__レ |__〕 メカラーメン
\ /
>─‐<
| |
| |
| |
凵^凵 ラーメン男
________
|回回回回回回回回|
| |
\ /
> く
| [] |
| |
| |
| |
| | ラーメン大怪獣
---------------------------------------
- 7 :
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃
┃
┃ #V\
┃ ∧ ・−)、
┃ (* ゚ーと ノヽ
┃ γ _( つ
┃ \_)
- 8 :
-
┌─────────‐
| いい加減離れろって
└───\(─────
#V\
∧ ∧ (,;・−・)っ
(* ゚д) ⊃ ノ
γ く グイッ
〜ヽ_) _つつ ┌─)\────────‐
| 感謝の言葉もなしかよ。
└───────────
- 9 :
-
┌────────────‐
|どうだ、ぶちかましてやったぜ!
└───y─────────
∧ ∧ #V\ ∧ ∧
(* ゚ー) (, ・−) ε= (∀゚ *)
/ | ( ) G #ヽ
〜U |) | | | 7 〜
(_/丿 (___)__) (_/7ノ
┌───^─────‐
| よくやってくれた。
└─────────
- 10 :
-
┌───────────‐
|あの様子だと、もう
|起き上がることはないだろう。
└───y────────
∧ ∧ #V\ ∧ ∧
(* ゚ー) ( ・−・) (∀゚ *)
/ | ( ) | ヽ
┌───^───────‐
|あとは決着をつけるだけだ。
└───────────
- 11 :
-
┌─────────────‐
|そうだな、しぃに協力してもらおう。
|危険だが奴らを誘い出すぞ。
└───y──────────
∧ ∧ #V\ ∧ ∧
(* ゚ー) (・−・ ) (∀゚ *)
/ | ( つ | ヽ
┌───^───────‐
|誘い出す?どうやって?
└───────────
- 12 :
-
┌─────────‐
| 〜〜〜〜〜〜
└───y──────
∧ ∧ #V\ ∧ ∧
(* ゚ー) (・−・ ) (∀゚ *)
/ ∽ と つ | ヽ
┌───^──────‐
| ふーん、面白そうね。
└──────────
- 13 :
-
┌──────────
| タカラ、銃借りるよ。 ┌-−-−-−-−-−
└───y──────‐ U いいか、ツー。
└−-−v-−-−-−
∧ ∧ #V\ ∧ ∧
(。 。*) (, ・−)(∀゚ *)
∧ ∧ | ヽ∩ ( つ | ヽ
と(xДx,,)#(_ノ⌒つ | | 〉 (| U〜
(_/ ̄ ヽ__)_) し\_)
┌−-−-−^−-−-−-−-−
Uしぃがやられそうになったら
Uしぃを助けてやってくれ。
└-−-−-−-−-−-−-−-
- 14 :
-
┃ ┌-−-−-−-−-−-−-
┃ Uだが、もしもしぃが…
┃ └−-−v-−-−-−-−-
┃
┃ #V\ ∧ ∧
┃ (−・ ,)(∀゚ *)
┃ ( つ | ヽ
┃
━╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
/V\
┌─( ・−・)──
| ツー!
└──────‐ ┌───────‐
| おうよ!
バシュッ └───y────
从/ ∧ ∧
=─── ー=rt(∀゚ *)
Oと ヽ
- 15 :
-
\从人从/
< !? >
rァ /WWWW\
|′) ∧ ∧
ノ (゚д゚*)
____ ∧,,∧ ヾ从____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ミ,, ゚彡 W\ ̄
ミ ミ し \_)
と@,,,,,,つ
- 16 :
-
┌─────────‐
|やはりお前が来たか。
└───y──────
/V\ ツーテメェ...
(, ・−ry=ー ∧,,∧ ∧ ∧ ∧ ∧ コウシロッテ
( つ′ ミ; ゚Д彡 (# ゚д) (∀゚ ;) イワレテタンダヨ
/ / 〉 ″ ミ / | とと ヽ
(__ノ、__) (_ノ,,,,,,,つつ 〜U イ) 7 〜
(_/丿 ((_/
┌───^──────────‐
|最初からこれが狙いだったのか?
┌───^────────────────‐
| まあな。
└───────
- 17 :
-
┌───────────‐
|台本どおりってわけか。
|…それにしてはできすぎだ。
/V\ └───y────────
(, ・−ry=ー ∧,,∧ ∧ ∧ ∧ ∧
( つ′ ミ;-Д彡 (# ゚д)つ<∀゚ ;)
| | | ″ ミ G | とと ヽ
(___)__) (_ノ,,,,,,,つつ 〜 イ 7 〜
(_/丿 (_/7丿
┌───^─────────‐
|台本どおりなのは結末だけだ。
└─────────────
- 18 :
-
/V\
┌─( ・−・)────────────‐
|いきなり撃ったことも俺に銃を向けたことも
|あいつが勝手にやったことだしな。
└─────────────────
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧,,∧ ,,,,,,
''"ミ;゚Д彡∧m∧
とミ ,,,\_) ∩ く(,, ゚Д)7
とく:::::::::::::::」つ _
 ̄ ̄ W\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧ ∧ /V\
(* ゚ー)ry=ー (−・ ,)
/ つ′ )) ( )
〜 | | | |
(_/丿 (__(___)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
- 19 :
-
┌───────────‐
|命があるだけマシだと思え。
└───y────────
/V\ フン
(, ・−ry=ー ∧,,∧ ∧ ∧ ∧ ∧
( つ′ ミ,,-Д彡 (д゚ *) (∀゚ *)
| | | ″ ミ / | | ヽ
(___)__) (_ノ,,,,,,,つつ 〜U イ) (| U〜
(_/丿 し\_)
┌ケッ──^─────‐
| 悪運の強い奴め
└─────────
- 20 :
-
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7 /V\
/:::::V| ┌‐(・−・ )────
く:::::::::イ | さて、残るは…
U U └────────
- 21 :
-
─────────────────────────
─────────────────
────────
ハッ
\ |
∧ ∧ _∩
と(^Дx,,)# ⌒つ
(_/ ̄
- 22 :
-
┌──────────‐
| 何がどうなって…?
└───y───────
∧ ∧
(^Д^;)
彡 | ヽ
UU )
┌───^──────────────‐
|そうだ、何か降ってきてそれで気を失って…
└──────────────────
- 23 :
-
┌──────────‐
|みんなは今どこに…?
└───y───────
∧ ∧
(,, ^Д)
| ヽ
(| U〜
し\_)
- 24 :
-
| /
∧ ∧
(,, ^Д) ∧_
/ | (
- 25 :
-
\从人从人从/
< あっ…! >
/WWWWWWW\
∧ ∧
(; ^Д) ∧_∧ モゾモゾ
と | (=∀= )
〜 つ ヾミ−ニ=ミヽ
\_) ((_ ⊃
- 26 :
-
∧ ∧
(,, ^Д) 彡 ∧_∧
/ |) (=∀= )
〜U 〈 ″ ヾミ−ニ=ミヽ
(_/7ノ ((_ ⊃
- 27 :
-
┌────────‐
| えっ、あれっ?
└───v─────
∧ ∧ パッ | /
(; n n) パッ ∧_∧
と ≡つ )) (=∀・ )
〜 〈U ヾミ−ニ=ミヽ
(_/7ノ ((_ ⊃ ★ 丸腰です
- 28 :
- なんか敵側を応援してる自分がいる
- 29 :
- 気持ちは解るw
特にモララー
- 30 :
- ああ、言われるまで
「総帥ピンチ!」
とか思ってたわ
- 31 :
- タカラ死亡決定
- 32 :
-
┌───────────
|おかしいな、さっきまでは
|確かに銃があったのに。
└───О───────
∧ ∧ о
(; n n) ∧_∧
/ | (・∀・ )
〜U U ヾミ−ニ=ミヽ
(_/7ノ ((_ ⊃
о
┌──О────────
|それに、しぃさんの姿も…
└───────────
- 33 :
-
┌──────────────
|とにかく、今の状況を把握しないと。
└───О──────────
∧ ∧ о
(,, n n) ∧_∧
γσi (∀・ ,)
〜 ヾミ−ニ=ミヽ
(_/7ノ ((_ ⊃
- 34 :
-
/
──〈─────
────〉─────────────
───────────────────────────────
┌────────────‐
|タカラか。
|いいタイミングに連絡くれたな
└───y─────────
/V\ ∧ ∧
∧,,∧ ( ・−・) (゚ー゚*)
ミД゚ ,,彡 ( io | ヽ
- 35 :
-
┌───────────────‐
|今、すぐ横にモララーがいます。
|しぃさんの姿がないのが心配ですが…
└───y────────────
∧ ∧
(^Д^,,) ∧_∧
oi | (∀・ ,)
〜 |) ヾミ−ニ=ミヽ
(_/丿 ((_ ⊃
- 36 :
-
∧ ∧
\─(゚д゚*)────────────/
| 心配だぁ?大きなお世話だボケ! |
/───<───────────‐\
\ | あ、す、すいません。
└───y───────
∧ ∧ イタノカ...
(^Д-;) ∧_∧
oi | (∀・ ,)
〜 |) ヾミ−ニ=ミヽ
(_/丿 ((_ ⊃
/V\ \
\─( ・−・)──────>─────/
| モララーがそこにいるなら話は早い。 |
/────────────────‐\
- 37 :
-
──────────────
──〈──────
─\────
〉
┌───────‐
| ─了解しました。
└───y────
∧ ∧
(^Д^,,) ∧_∧
oi | (∀・ ,)
〜 |) ヾミ−ニ=ミヽ
(_/丿 ((_ ⊃
- 38 :
-
┌────────‐
| …立てるか?
└───y─────
∧ ∧
(,, ^Д) ∧_∧
/ つ、(∀・ ,)
〜U | ヾミ−ニ=ミヽ
(_/丿 ((_ ⊃
┌───^────────‐
|みんなが集まっているところに
|僕達もこれから向かう。
└────────────
- 39 :
-
∧ ∧ ∧_∧
(,, ^Д) (∀・ ,) ミ
| つヾミ−ニ=ミヽ
(| 〜 `二−彡 スッ
し\_) (_ノ丿
- 40 :
-
┌───────‐
| あの時…
└─\(───── /
∧_∧ ─
∧ ∧ (・∀・ )
(^Д^,,) ミ−ニ=ミヽ
| つ′
- 41 :
-
┌──────────────‐
|あの時、本気で
|でぃちゃんをRつもりだったの?
└───v───────────
|\ /|
| \  ̄` く |
γ ヽ
| ∧ |
ヽ Д 丿
> く
/ \
- 42 :
-
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
∧_∧
∧_,,, ー=rt∀@ )
(,#,゚;;-) Cと )
/;;; 「っ 〈/ /
(,ノ、;;;;つつ (__ノノ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┌───────‐
| ──── 。
└──v─────
∧_∧
∧ ∧ (・∀・ )
(,, ^Д) ミ−ニ=ミヽ
| つ′
- 43 :
-
┌──────────────‐
|…そうだね。
|邪魔が入らなければ、殺していた。
└───y───────────
∧_∧
∧ ∧ (-∀- )
(,, ^Д) ミ−ニ=ミヽ
| つ′
┌──^────‐
| ‥‥‥ 。
└───────
- 44 :
-
┌──────────────‐
|それでもでぃちゃんは、
|君のことを恨んだりはしていない。
└────v──────────
∧ ∧ ∧_∧
(Д^ ,,) (∀・ ,)
| つヾミ−ニ=ミヽ
(| 〜 `二−彡
(_/丿 (_(_丿
┌───^───────────‐
|今の僕にはそこまで
|割り切れるほどの余裕はないけどね。
└───────────────
- 45 :
-
┌────────────────‐
|ただ、もう誰かに
|恨まれるようなことはやめてほしいんだ。
└───y─────────────
|^\
|\ -| \
γ ´ Y
| ∧ |
ヽД 丿
 ̄| く
| \
┌───^────────‐
|難しいことじゃない…よね?
└────────────
- 46 :
-
┌───────‐
| ‥‥‥ 。
└───y────
∧_∧
∧ ∧ (・ ・ )
(^Д^,,) ミ−ニ=ミヽ
| つ′
- 47 :
-
┌───────‐
| あ。
└───v────
\ |
∧ ∧ ∧_∧
(^Д^,,) (・ ・ )
| つヾミ−ニ=ミヽ
(| 〜 `二−彡
∧_∧ Zzz... し\_) (_(_丿
( ゛∀゛)
と ⌒ヽ
Оヽ_つ ノつ
- 48 :
-
┌─────────────‐
|見つけたら
|拾ってこいとは言われてたけど…
└───y──────────
∧ ∧ ∧_∧
∧_∧ (Д^;,) (・ ・ )
( ゛∀゛) | ヽ ヾミ−ニ=ミヽ
と ⌒ヽ UU 〜 `二−彡
Оヽ_つ ノつ し\_) (_(_丿
┌───^───────────‐
|どうやって連れて行けばいいんだろう
└───────────────
- 49 :
-
∧_∧ ヾ
∧ ∧゛ )
(^Д^;)っ
| 「丿
U 7丿
┌───^────────‐
|とりあえず背負うしかないか…
└────────────
- 50 :
-
┌─────────────‐
| んんん、思ったよりキツい…
└──\(──────────
{{ ∧_∧
∧ ∧゛ ) ∧_∧
(Д^ ;) ヽ (・ ・ )
(| ゆ ノО ヾミ−ニ=ミヽ
〉 (_ノ `二−彡
(_/7丿 }} (_(_丿
- 51 :
-
┌────────‐
| さ、行こうか。
└──\(─────
{{ ∧_∧
∧ ∧゛ ) ∧_∧
(; ^Д) ヽ ( ・ ,)
(| つ ノО ヾミ−ニ=ミヽ
〉 (_ノ `二−彡
(_/7丿 }} (_(_丿
┌───^────────‐
|大丈夫。
|僕は一人でも歩けるから…
└────────────
- 52 :
-
∧_∧
∧ ∧゛ ) ∧_∧
(,, ^Д) ヽ ( ・ ,)
(| ゆ ノО ヾミ−ニ=ミヽ
| (_ノ `二−彡
し\_) (_(_丿
┌───^────‐
| …わかった。
└────────
- 53 :
-
- 54 :
-
/V\ ∧ ∧
∧,,∧( ・−・) (*゚ー゚)
ミ,,゚Д゚彡 ) | ヽ
ヾニ≡ニ | | (| U〜
とと,,,,,彡 (__ノ し\_)
- 55 :
-
∧_∧ ∧_∧
∧ ∧ ) (・ ・ )
(^Д^,,) ヽ ヾミ−ニ=ミヽ
б ゆ ノ `二−彡
─────────────────────────────
┌───────‐
| モラ…
└───y────
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7
/::::V|
- 56 :
-
┌─────────‐
|これで全員揃ったな。
└───y──────
/V\ ∧ ∧
∧,,∧(・−・ ) (゚ー゚*)
ミ,,゚Д゚彡 ) | ヽ
ヾニ≡ニ | | (| U〜
とと,,,,,彡 (__ノ し\_) ★ 終末へ
- 57 :
- えっ、抵抗なしに終わっちゃうの…!?
- 58 :
- い・・・いや!
我らがギコ総帥がなんとかしてくれる!
- 59 :
- いやどうやってw
替え玉でも出してくるのかw
- 60 :
-
┌──────────‐
|…素直に投降するほうが
|身の為だと思うがな。
└───y─────── ∧ ∧
| / /V\ ∧ ∧ (゚∀゚*)
∧,,∧ (・−・ ∧_∧ (゚ー゚*) | ヽ
ミ,,゚Д゚彡( (・ ・ ) / | ∧ ∧ ∧_∧
ヾニ≡ニ | ヾミ−ニ=ミヽ U |) (Д^ ;(゛∀゛ )
とと,,,,,彡 (_ ( 丿 (_/丿 と 、_γ⌒ ヽ
とと ノノ
о
┌──О─────
| ‥‥‥ !
└────────
- 61 :
-
┌────────────────┐
| …それとも、 まだ策を残しているか? │
└────────────────┘
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7
/::::V|
く::::::::::ゝ
U U
┌───^───‐
| …いや。
└───────
- 62 :
-
┌─────────────‐
|ラーメン大怪獣が倒れた時点で
|既に策は尽きている。
└───y──────────
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7 ∧,,∧ !
/::::V| ─ミ゚Д゚;彡───────
く::::::::::ゝ ( わざわざ言わなくても…! )
U U ────────────
- 63 :
-
┌────────────────‐
|だが、やすやすと投降するつもりはない。
└───)/────────────
/| /|
/ |─ _|
γ Y
_| (〕 |
ヽ::::、_ Дノ7
\::::::::`── 、 ::::/
厂::::::::::::::::::::::V
〈:::::::::::::::::::::::::::::〉
┌───∧───────────
|策は尽きても我が力は尽きていない。
└───────────────
- 64 :
-
┌─────────────‐
|ラーメン男の墓場であるここに
|貴様らの首を手向けてみせよう。
└───y──────────
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7
とく:::::V| 彡
- 65 :
-
┌─────────‐
| …言ってくれるねぇ。
└───v────── ∧ ∧
/V\ ∧ ∧ (゚∀゚*)
∧,,∧ (・−・ ∧_∧ (゚ー゚*) ∧ ∧ | ヽ
ミ゚Д゚;彡( (・ ・ ) ∽ (^Д^,,) ∧_∧
ヾニ≡ニ | ヾミ−ニ=ミヽ 〉 | ヽ (゛∀゛ )
とと,,,,,彡 (_ ( 丿 し\_) UU ) γ⌒ ヽ
とと ノノ
о
┌──О──────────
|この期に及んで
|どこから大口を叩く余裕が…
└─────────────
- 66 :
-
┌─────────────────
|いや、総帥のポテンシャルは底知れない。
|自由にやらせたほうがいいのか…。
└───О─────────────
о /V\
∧,,∧(−・ ,)
ミД゚ ,,( ) ∧_∧
≡ニ || |( ・ )
とと,,,,, (_,(_,丿ミ−ニ=ミヽ
( 丿
о
┌──О────
| それに…
└───────
- 67 :
-
┌──────────────────
|モラを縛っている縄が一部脆くなっている…。
└───О──────────────
о /V\
∧,,∧(−・ ,) ∧ ∧
ミ,, ゚Д゚( ) ∧_∧ (ー゚ *)
≡ニ || |( ・ ) と ヽ ∧ ∧
とと,,,,, (_,(_,丿ミ−ニ=ミヽ (| (Д^ ,,)
( 丿 し\_) | ヽ
о UU )〜
┌──О───────
|あれならもしかしたら…
└──────────
- 68 :
-
∧,,∧
─ミ゚Д゚,,彡─────────‐
( とにかく、今は総帥に任せよう。 )
──────────────
┌────────‐
| ‥‥‥ 。
└───y─────
∧ ∧
く(,,゚Д゚)7
とく:::::V|
く::::::::イ
U 7ノ
- 69 :
-
┌───────────────
|今のセリフは決まった。
|あの時馬鹿にされた借りは返したぞ。
└───О───────────
∧ ∧ о
く(*゚Д゚)7
とく:::::V|
く::::::::イ
U 7ノ ★ 同じ轍は踏まない
- 70 :
- やっぱり大物だ総帥w
- 71 :
- 流石だな総帥
そこにしびれる憧れるぅ!
- 72 :
- 何のためにマントを着ていると思ってる、大量の武器を隠し持ってるのさ
- 73 :
- ああコショウとか酢とかラー油とか
- 74 :
- モララーですら実は片手一捻りでR消し飛ばせるくらい強い事
エーレンジャー達って知ってるんだろうか
- 75 :
-
┌────────‐
| ‥‥‥ 。
└───)/────
x┬ x┬
/ |─- _|
γ Y
| ‐- ┤
、 ー 丿
> (⌒\
/ T |
───────〈 '─- 、‐ヽ_丿────────
` ──‐、_ノ _
`
- 76 :
-
//──────────//
| ─ 隊長、シーンです。 | ┌───‐
//──────────// | !
└─y──
λ_λ
( `ー´)
( つと )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
- 77 :
-
┌──────────‐
|無事、全員捕らえました。
└───y───────┌──────‐
/V\ | 総帥…
( ・−・) └───y─── ∧ ∧
oi ) ∧,,∧ ∧ ∧ (゚ー゚*)
|| | ミ#゚Д゚彡 く(Д゚ ,,)7 | ヽ
(__(_丿 ヾニ≡ニ ミ=三ニ彡 =U〜
とと,,,,,彡 とと「:::::) し\_)
┌───^────‐
| いや、すまん。
└────────
- 78 :
-
\从人从人从人从人从人从人从人/
< 大口叩いた結果がこれって >
< いったいどういうことですか! >
/WWWWWWW、 WWWWWWWWWW\
\| |いやだって銃こわいし
└───y──────
ムキー ∧,,∧ ∧ ∧
ミ# ゚Д彡 く(Д゚ ,,)7
ヾニ≡ニ ミ=三ニ彡
とと,,,,,彡 とと「:::::)
/|
\从人从 |人从人从人从人从人从/
< あそこからどう反撃するのかを >
< 考えていたのに台無しですよ! >
/WWWWWWWWWWWWWWWWWWW\
- 79 :
-
┌──────────────‐
|…まったく、展開次第では
|まだどうにかなっていただろうに。
└───\(──────────
∧,,∧ ∧ ∧
ε= ミД- ;彡 く(Д゚ ,,)7
ヾニ≡ニ ミ=三ニ彡
とと,,,,,彡 とと「:::::)
┌───^─────‐
| 今からじゃ無理?
└─────────
┌──^─────‐
| 無理ですよ。
└────────
- 80 :
-
┌────────────‐
|しかし何故だ…
|何故我々が敗れたのだ!?
└───v───────── ┌─────────‐
∧,,∧ ∧ ∧ ∧ ∧ | 正義は勝つからだ!
ミ,,゚Д゚彡 ∧ ∧ (ー゚ *) (^Д^,,) └───y──────
ヾニ≡ニく(゚Д゚,,)7 | ヽ ∧_∧ | ヽ ∧ ∧
とと,,,,,, ミ=三ニ彡 =U〜 (∀・ ,) UU_丿 (∀゚ *) 、l
とと「:::::) し\_) ミ−ニ=ミヽ | つ ∧_∧
とと 丿 (| 〜 (´∀゛ )
し7丿 γ⌒ ヽ
┌───^───────‐ とと ノノ
| 私を怒らせたからだね。
└─────────── ┌───^────‐
| もな〜 ?
└────────
- 81 :
-
┌──────────‐
| お、モナー起きたか。
└───v───────
| お腹いっぱいモナ〜
∧ ∧ ∧ ∧ └───y──────
(,, ^Д) (* ゚∀) ∧_∧
| ヽ / | (∀` ,)
UU_丿 (_/ |) γ⌒と ヽ
(_/丿 とと ノ
- 82 :
-
┌─────────────‐
|…そいつだ。
|奴の体はどうなっているんだ!?
└───v──────────
∧,,∧ ∧ ∧ ∧ ∧
ミ,,゚Д゚彡 ∧ ∧ (ー゚ *) (^Д^,,)
ヾニ≡ニく(,, ゚Д)7 | ヽ ∧_∧ | ヽ ∧ ∧
とと,,,,,, ミ=三ニ彡 =U〜 (∀・ ,) UU_丿 (∀゚ *)
とと「:::::) し\_) ミ−ニ=ミヽ | ヽ n∧_∧
とと 丿 (| U〜 (´∀` ∩
┌───^────────‐ し7丿 γ⌒ イ
|何故あれだけの量の麺を… とと ノ
└────────────
- 83 :
-
┌───────────────‐
|ついでに言えば冷やし中華の怪人も
|そいつが食べて倒したんだけどな。
└───y──────────── ∧ ∧
/V\ ┌─く(゚Д゚,,)7───‐
(, ・−) | ‥‥‥ !?
( ノ └────────
- 84 :
-
┌────────────‐
|…そうか、我々は地球人の
|胃袋に敗れたというわけか。
/V\ └────v────────
( ・−・) ∧ ∧
( ) ∧,,∧ ∧ ∧ (ー゚ *)
|| | ミ,,゚Д゚彡 く(Д-,,)7 | ヽ
(__(_丿 ヾニ≡ニ ミ=三ニ彡 =U〜
とと,,,,,彡 とと「:::::) し\_)
┌───^──────‐
|そこだけ抜き出せばね。
└──────────
- 85 :
-
┌───────────‐
|さ、アジトに連れて帰るぞ。
└───y────────
. /V\
( ・−・) ∧ ∧
( ) ∧,,∧ ∧ ∧ (Д^ ,,)
| | | ミ,,゚Д゚彡 ∧ ∧ (゚ー゚*) | ヽ ┌──────────‐
(__)_) ヾニ≡ニく(゚Д゚,,)7 | ヽ ∧_∧ (| U〜 ∧ ∧ |お腹が重くて立てないモナ
とと,,,,,, ミ=三ニ彡 =U〜 (∀・ ,) し\_) (* ゚∀) └───y───────
とと「:::::) し\_) ミ−ニ=ミヽ G ヽ ∧_∧
とと 丿 | U〜 (´∀` )
し7丿 γ⌒ ヽ
とと ノノ
┌───^─────────‐
|しゃーねえな、背負ってやるよ。
└─────────────
- 86 :
-
λ_λ
( `ー´) =з
( )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
★ 任務完了!
- 87 :
- 総帥のBANZAIアタックに期待をした俺達が馬鹿だった
- 88 :
- ほんとに何もないまま終わっちゃうのか
- 89 :
-
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/──ー---------──\
/ \
∧ ∧
∧ 二二二 ───── 二二二∧
| Τ ̄ ̄ ̄Τ |
| | | |
"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"~"
- 90 :
-
┌─────────‐
| …御苦労だった。
└───v──────
┬ 、 ┬ 、
|,. -─- 、|
γ Y
| ‐- -‐|
、 ー 丿
> (⌒\
/ T |
───────〈 '─-っ_─ ヽ_丿────────
` ───┘
- 91 :
-
┌──────────‐
| 地球侵略の野望。
└───y───────
λ_λ
(,,`ー´ )
( )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌────^──────────‐
|まったくもって馬鹿げた話だったが
|実現させずに済ませることができた。
└───────────────
- 92 :
-
λ_λ
┌─( `ー´)───────────‐
|これも皆の活躍があってのことだ。
|だがまだ全て終わったわけではない。
|レモナの消息も不明なままだしな。
└────────────────
|ってかこれからが本番。
└───y───────
/V\ ∧ ∧ ∧ ∧
(・−・ ) (゚ー゚*) (゚∀゚*)
( ) G O | ヽ
┌───^───────────‐
|私にお任せください。
|どのような生き地獄を見せますか?
└───────────────
- 93 :
-
┌─────────────‐
|…我々の使命は地球を守ること。
|裁いたり罰を与える権限はない。
└───y──────────
λ_λ
( `ー´)
( つと )
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
┌───^───────────‐
|ここから先は他の機関に引き継ぐ。
└───────────────
- 94 :
-
/V\ ∧ ∧ ∧ ∧
(・−・ ) (゚ー゚*) (゚∀゚*)
( ) G O | ヽ
- 95 :
-
┌────────‐
| ツー、手伝え! \从人从人从人/
└───v─────< お、 おう! >
/WWWWWWWW\
/V\ ∧ ∧∧ ∧
(; ・−)(゚ー゚*)∀゚ ;) ミ
( つG と ヽ
彡
ガシッ
- 96 :
-
┌───────
| …あれ? ┌───────‐
└───v───‐ | …ん?
└──y─────
/V\ ∧ ∧∧ ∧
(; ・−)(゚−゚*)∀゚ ;)
( つG と ヽ
┌───^───────‐
|…それならなんのために。
└───────────
- 97 :
-
┌───────────‐
|なんのために屑どもを
|生きて連れてきたんダ…?
└───v────────
|\ _ /|
| \ / |
γ Y
| ( o o )|
ヽ − *
Τ ̄ ̄ ̄ヽ
┌───^───────‐
|ソレナラ イッソ
|あの場で※◎♯〓れば…
└───────────
- 98 :
-
┌─────────────‐
|こんなことが許されていいのか…
└───)──────────
( |おいシーン大丈夫なのかこれ?
ペタッ └───y──────────
/V\ ∧ ∧
(; ・−) ∧ ∧∀゚ ;)
( つ(。 。 *)と ヽ
/ / / | ヽ 〜
(___)ノ とUUと )〜7丿
┌───^──────────‐
|うーん、まあいいんじゃないかな。
└──────────────
★ エーレンジャーは地球を守るために
作られた秘密組織である!
- 99 :
- このしぃはwwww
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