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三匹が斬る!


1 :2010/03/12 〜 最終レス :2012/10/29
DVDBOXが届いたので語りに来たのだが
なんかスレが無いみたいなんで立ててみますた。

Wiki
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%8C%B9%E3%81%8C%E6%96%AC%E3%82%8B!

2 :
>>1
乙です!
立てらんなかったので助かりました
さっきDVD届いたので今夜wktkしながら見ます

3 :
ウチは多分明日届く。楽しみやなぁ。所で三匹の格好って最初のシリーズだけ違ってるのがミソだよな
殿様は着流しじゃなくて袴履いてるし、千石はまだ小綺麗で刀は二本差しだし、逆にたこは袴履いてないし

4 :
小学生の時、毎週楽しみにみていたんだよな。
木曜夜は家族でご飯たべながら三匹。
もう二十年以上前の話・・・。
昔の俺へ
殿様や千石のようなかっこいい中年になるはずが
見た目はたこのようになってしまってるよ;;

5 :
>>1乙!
>>4
十代の頃は千石さんが一番好きでしたが、今見返すと実はたこが一番いい男なんじゃないかなって思います。

6 :
千石好きだった
もう役所どんはこんな役やらないんだろうか?
なんか寂しいね
ちなみに、まだアマゾンに払い込みしてない

7 :
amazonから届いたんで見始めた。初回は普通にR出とるw
昔ってすげぇ。
このまま続、続々とかも出して欲しいところだけどなー。

8 :
自分は、昨日届いた。そして所々みた。
現状でわかったことは
第5話と21話(最終回)には
CMに入る時の「三匹が斬る!」アイキャッチが入っていない。
そして映像も他の話数と比べると違うのがわかるはず?
CSテレ朝chの放送内容をと見比べてみるとあるシーンが
差し替えられている。
DVDは原版のままなのでテレ朝chの放送時に差し替え
たかな。
DVDを見なかったら、まったく気付かなかった。
また、違っていいかも。続のDVDも出るといいなあ〜

9 :
Rなら続でも出てるよ
DVDはせめて新までは出て欲しいな。マッチが出てる奴はどうでもいい

10 :
ああ、一話は御風呂屋の話か
でも裸が出るのは、シリーズでもあれだけじゃなかったかな?
三匹〜は、必ずゲストが死ぬんだよね
観てた頃、たまには助かってもいいのにな、と思ってた

11 :
ちりめん問屋や貧乏旗本の三男坊みたいにご威光があるわけじゃなく
基本三匹が気に入らなきゃ斬るシステムだからな
悪役も相応に斬られて当然の悪にしないとね。
だからこそ最後の殺陣がスカッと決まるし、その爽快感が好きなんだ。

12 :
DVD1枚目を見終わった所なんだが
三匹見るのは本放送以来なんだけど、三匹って次回予告なかったっけ?

13 :
予告は都合によりカットされました。

14 :
>>13
未収録ってことじゃなくて、元々無かったってことですか?

15 :
えー予告ないの?
ナレーターの名調子とオープニングテーマだったよね

16 :
ナレーターの人の声が懐かしすぎて泣きそうになった

17 :
たこの「一番弱い奴の相手はオレだ」にワロタ

18 :
近藤真彦版と高嶋政伸版。酷いのはどっち?

19 :
14さんへ
自分も気になり、以前メーカーに問い合わせしました。
最初は特典映像として次回予告編も収録予定だったらしいのですが
制作側の都合で未収録とのことです。
素人には理由はわかりませんが。
万が一、次のシリーズもDVD化になったら、収録内容が気になる
場合はメーカーに問い合わせいいかもしれません。

20 :
>>19
詳しくありがとうございます。
今後もシリーズのDVD化を続けるなら
どこかに特典ディスクとしてつけてほしいですね。
完全版では無いのがちょっとだけ残念(´Д`)

21 :
話は三匹ではないのですが、以前必殺仕置人と新必殺仕置人を
買った時には新番組の告知と現存する予告編が収録されていました。
三匹も完全版にしてほしかったけど、次こそ続編が出るときには予告編を
付けてほしいですね!

22 :
左内と文さんが出たとしたらどのエピソードが収録されるんだろ?

23 :
22さんへ
必殺シリーズは主水シリーズ、非主水シリーズが順序DVD化
されています。BOXと単品で発売されています。
(一部BOXで廃盤になっていますが)
現状では、主水編は仕事人X、非主水編は仕切人まででているみたいです。
個人的には、CSでも中々再放送されないので、仕置人シリーズは
お気に入りだったので単巻で揃えました。
しかし、来月からCS時代劇専門chでは新必殺仕置人放送予定
CSホームドラマでは必殺仕置人が放送予定らしいです。
三匹とは関係ない話ですいません。

24 :
千石が同田貫以外の刀使うといっつもポッキリ折れるよな
そんだけ扱い方が雑で力任せって事なんだろうな

25 :
風呂屋を立ち退かせるために
千石さん=岩を山盛りに積んだ台車を突っ込ませる
893=うなぎを女湯に突っ込む
千石の方が何倍もタチが悪いww

26 :
制作上の都合って、単に予算オーバーしただけの話でしょ。T社も少しはK社のサービス精神を学んで欲しいね

27 :
あらためて見てるけど自分は千石が好きすぐる…

28 :
三匹を見ていたおかげで、財布の中身が少なくても淋しくない。
7シリーズで終わるのがわかっていたのなら、第6シリーズで終了して
よかったからメンバーチェンジなしで続けてほしかった。
ある意味、右近はかわいそうだな〜
殿様、千石、たこの中には入れないだろう。
第6シリーズの頭で千石が消えて、
次のシリーズには帰ってきてくれるだろうと思い、
第7シリーズはじまったら、殿様がバイバイしちゃったもんなあ〜

29 :
江戸で用心棒始めちゃったからな

30 :
なんかジャニーズが無理矢理捻じ込んできたのかと邪推しちまうな

31 :
用心棒のあと、探偵業もしてたな〜
(見ていなかったけど両方とも)
帰ってきたとおもったら、影武者になっていたな〜

32 :
たのみこむで頼むと次回予告入ってるって話聞いたけど
amazonと比較して価格が5000円くらい違うんだな…
なんにせよこれで勢いづいて続々あたりもDVD化して
くれる事を祈るよ

33 :
信玄の隠し金の回で千石の同田貫勝手に使ってた奴って
代官所で自分のなまくらと交換しないか?と図々しい事言ってた浪人と同じ奴?

34 :
同時間帯に放送されていた松方版「金さん」に
水木しんご、楠菊太郎とかでていたから三匹にも
右近を出したのかな〜
テレ朝も50周年記念で「三匹が斬る!2008」とか「2009」
放送してくれればよかったのに〜
勿論、キャストは殿様、千石、たこ。音楽は亜星さんで

35 :
次回予告が店限定の特典ってのも変な話だなー。
アマゾンで買ったのでがっかりだ。

36 :
>>34
今そのままのキャストで2010をやったら、ただの「三匹のご隠居」にならないか?

37 :
それでいいので見たい<ご隠居

38 :
適当なカンだが、販売元のtのHPにも最初は
特典映像次回予告約20分と書いてあったが、
削除されている。たのみこむでは単なる
削除していないだけとか。

39 :
このスレでたのみこむで買った兄弟はいないのかよ!

40 :
自分はセブンネットだよ〜2万ちょっとで買えた

41 :
たのみこむからメールも来ていたが、これは既出かな?
http://www.tanomi.com/shop/html/items05725.html
初回SPはちゃんと収録

42 :
俺、たのみこむで買ったけど、予告入ってなかったよ。

43 :
おおー
続・三匹も出るのか!
たのみこむ特典は三匹も続の方もてぬぐいだけかな?

44 :
今、セブンネットでも確認したら「続」が6月になっていたね
この調子で運がよければ3か月ごとにでれば今年中に
「また又」まででるのか?そして「新」で打ち止めか?

45 :
欲を言えばもうちょっとブックレットの内容を充実させて欲しい

46 :
続の発売決定やったー!
6月が楽しみだ。

47 :
高橋英樹の殺陣はやっぱり凄いな。
この安定感があるから、役所や小朝の軽妙さが生きてくる。
正月の柳生武芸帳でもまだまだ歳を感じさせないし、
あの最強の3匹をまた見たい。

48 :
やっとさっき一話を観た
いやあ、十年以上前に観たっきりなのに、結構覚えてたなあ
そして面白い
殿様にたこに千石、最高だねえ
時代劇らしい時代劇が、しょっちゅう観ることのできたあの頃が懐かしい

49 :
やっとアイキャッチが入っていない「続」が見える
恐らくは、「続」にも予告は付いてこないだろうなぁ〜
予告まで付けて完全版になるんだけど、
誰の意見かは知らんが、BOXだから
予告はいらんだろと思っているのかな
ただ、言えることは何年後かに予告付けたDVDか
ブルーレイ出さないでねって感じ
しかも、ニューマスター版とかデジタルリマスター版で

50 :
俺実はブルーレイでのデジタルリマスター版欲しいな〜と思ってたりして
それにブルーレイなら字幕も付いてるだろうし

51 :
でも、実際画像ってそんなに差があるのかな?
ブルーレイで出ても、買わない...かなあ

52 :
字幕設定ならDVDでの可能です
例えば「相棒DVD−BOX」には一部除き字幕設定されてます
ただ、三匹は地上波放送時のマスターテープ使用して
DVD化なのでそんなに汚くないような気がします
後はDVD製作にかける予算でしょうね
手を加えればそれだけ買う時に高くなる

53 :
>>8 映像の鮮明さからすればテレ朝チャンネル放映時の方がオリジナルじゃないのかな。
エンディングのキャスト、スタッフのスーパーも明らかに別もんだね。ところで差し替えられたシーンどこ?

54 :
個人的な意見だけど、
第5話
エンディングの最後がシーン(静止画)
DVDは殿様のアップで終わっているはず
テレ朝は殿様がアップまでいかないで終わっている
第21話
冒頭で千石が居眠りして夢のなかで首と腕が斬られるシーンが
DVDはオリジナル(ボカシなし)
テレ朝は画面にブルーや赤色でボカしてる感じ
(恐らく、今の時代には不適切な表現ってものかな?)
エンディングでは千石がたこの首に手をかけている静止画シーンが
DVDは長く
テレ朝は短く他のシーンに差し替えられている
エンディングはほとんどDVDとテレ朝は出るカットが別

55 :
ここまで気になる自分って変?
ただ、ニーズとしてはできる限りオリジナルを好むと
思いますが・・・

56 :
変じゃないよ>>55
ちょっとした違いでもすごい気になる
しかし次回予告、なんで入れてくれなかったんだよ…
結構楽しみにしてたんだぞ

57 :
ホントホント

58 :
映像に違いがあったとは初めて知ったな
アイキャッチのことは板移転前のスレでもよく話題が出ていたっけな
エンディングのキャストとスタッフのスーパーって、無印だと統一されてなかったような気が

59 :
すべての話数を地上波と同じ映像で
DVD化してくれるとうれしい
しかし、著作権とかで難しいのかな〜
「続」は大丈夫かな〜

60 :
多分テレ朝がオリジナルで、何らかの理由でDVDは他のバージョンが収録されたんだろうね。
5話と最終話だけ異常に画像が暗く輪郭もぼやけてる事や、エンディングがテレ朝の方が自然な感じである事
考えるとそう思わざるを得ない。

61 :
DVD見てたら他も見たくなって
録画しといた又またを見てるんだけど
DVDがこのまま全部出たとしたら再放送はされなくなるのかな
なんだかかなりさみしい

62 :
>>61
DVDを出しまくっている必殺も影の軍団も再放送しまくりだ。安心しろ

63 :
俺は「続続」を見終った。
三匹ばっか見てると飽きるので今度は「相棒」見るかな
持っているDVDも一年に一回は
見ないともっったいない
三匹も、テレ朝chのおかげで5シリーズ何回見たかな〜
必殺仕置人や新必殺仕置人もそのうち見るか
昨年から暴れん坊将軍も第一シリーズ見てるが長いな206話分

64 :
三匹って全七シリーズ合わせても上様の第一シリーズの話数に及ばないんだな

65 :
アマゾンとたのみこむで値段4000円くらい違うんだね、
無印はたのみこむで頼んだけど続はアマゾンにしようかと悩み中

66 :
DVDが出たと聞いて(ry
スレの流れ見てると次回予告入って無いのね…(´・ω・`)
何そのvapみたいな糞仕様。
さすがケチの東映というべきか。

67 :
「痛快!〜」の最終回、内容が最終回らしくないんだけど、あれって打ち切りだったりするのかなあ
シリーズの最後の最後なのに、あれじゃあなあ

68 :
覚えてない、どんなだった?<痛快最終回
今後スペシャルとかもDVDにしてくれるかな
いつのスペシャルか忘れたんだけど千石がメインのやつが
面白かった記憶があるんだよ…
あとテレ朝の特番に三匹役者の三人がそのままの格好で出演してたのが
もう一度見たいんだけどこっちは無理だろうな。
役所さんがひたすら照れててなんか良かったんだ。

69 :
スペシャルって最終回や初回スペシャルの事?
それなら普通にDVDボックスに収録されるよ

70 :
スペシャル編リスト
無印→最終回 
続 →初回
続続→初回
また又→なし
新 →初回
ニューの前に
無印でスペシャル
これで千石バイバイした
痛快→初回
これで千石おかえり
殿様なバイバイ

71 :
「痛快〜」の最終回は、
「刺青の女達、旅の終わりの安来節」
シリーズ最後の話って感じじゃなかったと思うんだけど、はるか昔に観たっきりだから記憶が曖昧

72 :
千石離脱はニューの初回スペシャルじゃないの?

73 :
リアルタイムで観たのって、痛快だけだあ
再放送で新やニューは観た覚えがないなあ

74 :
私の記憶が正しければ、92年(平成5年)2月で「新」が終了して
その年の12月22日前後に無印表示で「さらば、千石
大江戸烈風について 早飛脚」が放送され翌週は年末時代劇スペシャル
藤田まことさん主演「はぐれ医者 お命預かります!」が放送され、
その翌週、年明け1月6日前後の木曜日に(新)「ニュー・三匹が斬る!」が
スタートなので、正式には単独スペシャル(年末にひっかけて)か
右近加入とさらば千石の特別編扱い?
ただ、番組欄やテレビのタイトルには無印で表記されていた記憶がある

75 :
無理に分ける必要無いだろ
右近加入で、千石離脱のスペシャルはニューの初回と考えても良い

76 :
確かに、もともと木曜8時って三匹と金さんが交互に放送されており
番組改編時には時代劇スペシャルとかがあり
約1カ月近く休む場合があったし、次のシリーズまで
9か月ぐらい近くあった時もある
今思えば、スカパーとかの再放送っていいな毎日見れて

77 :
そういや三匹と金さんが活躍したのってほぼ同時代なんだよな

78 :
あの時代は、俺の中では黄金時代だな
水曜 はぐれ刑事とさすらい刑事
木曜 三匹と金さん
土曜 上様
一年中見るものがあった

79 :
>>68
よく憶えてはいないが、
一番最後の場面で千石が
「踊れ踊れ。踊ればなんとかかんとか〜」
って言い乍ら路上で泥鰌すくいみたいに踊ってた。
と思うが違うかもしれない。

80 :
今の四人でいいから、きっちり完結編をやってほしい
日曜か土曜の21時からの枠で
殿様も久々に刀振り回したいだろう
たこはまだ金髪なんだっけ?
千石は普通に出るんじゃないかな
若殿(千両)はまあ大丈夫だべ

81 :
近藤の見た目は全然劣化してないよな。
その点だけはジャニーズすごいと思うよ。

82 :
続にも予告はついてこないみたいだな〜
放送時のままだなきっと

83 :
本編はスカパーで録画してあって、とりあえず観られるから、
DVD-BOXはむしろ予告が一番楽しみだったのに。
極端に言えば、商品としての魅力半減。

84 :
無印とまた又が好きだ

85 :
無印のシャボン玉義賊の話、確かに異色だけど、殿様が女はべらせて酒飲んでるのも、なんか違和感感じた

86 :
殿様は尾張大納言

87 :
まあ殿様のそれはまだ良いとしてさあ
千石の実は公儀隠密だとか、あと誰だかの実はなんだとかって、無理があるような設定がいくつかあったよね

88 :
としじろ〜ぎみ

89 :
千石って映画ばっか出て賞も沢山もらっているが、
三匹に出てにぎり飯もらっている方が好きだな
ファンはそう思っている
続のDVD早く出ないかな

90 :
>>89
役所さんがこういうくだけた楽しいキャラを演じているのは珍しい
感じはするよね。

91 :
まわりがそうさせてるだけで、本人は三匹みたいなのをやりたがってるのでは……
とゆーのは、ファンの勝手な願望なのかな
ダイワハウチュのCMも、「あの役所さんが、こんな砕けた役を」みたいな姿勢なんじゃないかな
そうじゃなくて、普通にやってほしい、そんな感じ

92 :
昔、徹子の部屋に出たときに子供が学校で言われると
苦笑いしていた。
お腹空かして、お地蔵様のだんご食べるシーンとか〜
(テレビを一緒に見ている親も子供に言わなければいけない
悪役のおじさんもそうだが、そういう役を完璧に演じてくれるから
視聴者を引きつけてくれる。むしろ、ものまねをしていた学生の頃)
素晴らしい才能だ!
今の若手陣には無理だ
もし若手陣で三匹やったら誰出来る?

93 :
>>92
千石役は内野聖陽で決まりかと。
でも後の二人が思いつかん。

94 :
誰がやっても、結局モノマネだと思われるからなあ
キャストを入れ替えた三匹、観る気がしなかったから比べることもできないんだけどさ
殿様、千石、たこは、やはり高橋、役所、小朝あってのキャラなんじゃないかな
ある意味、当て書きみたいな

95 :
千石は設定変わりすぎ、続々最終回の隠密設定なんか最初は絶対に考えてなかったろww

96 :
だよね?
隠密ならそれまでにとっていた行動がおかしすぎるし……
それとも続々開始直前に隠密にとりたてられたとでも?

97 :
そういや三匹の設定年齢あったっけ?

98 :
DVD観ないとはっきりわからないけど
たこが、「燕陣内、三十?歳」と、ピースしてたような
三十二だったかなあ

99 :
>>98
アレ実際の小朝の当時の年齢なんだっけ

100 :
多分そうなんじゃないかなあ
二十年以上前の作品だし

101 :
時代設定は江戸後期だよな?確か続々かまた又で徳川幕府も230年以上とかいう台詞が…
しかし痛快初回スペシャルでたこが「ほら千石が八年ぶりに良いこと言った」なんてシーンあったが無印1話からどんだけ時間経過したんだろ…

102 :
娯楽時代劇に精密な設定を求めてもしょうがないだろ

103 :
>>101
11代将軍家斉の時代だよ
遠山の金さんが活躍した時代とほぼ同じ

104 :
なるほど
まああと、たこの発言だから正確さはあまり期待できないしね
しかし腐れ縁で長年の付き合いしてるって、なんか良いね

105 :
チェストー!

106 :
3ヶ月毎にDVDでるのかなあ

107 :
3ヶ月ごとにサイフが痛いなw
しかし「続」の方も予告は入らないみたいだなぁ
残念無念

108 :
もうアマゾンでいいや、
たのみこむで買うと予告入ってるならたのみこむにするけどさ…

109 :
続は無印に比べるとパワーダウンしてるよなあ

110 :
>>108 予告ないのは痛いよな

111 :
ニューと痛快は出さないかなww

112 :
出ても買わんからどうでもいいな、ソコ

113 :
続のパッケージ手抜きだよなww

114 :
三匹無双発売キボン

115 :
木曜日は三匹と金さんだったな…ナツカシス

116 :
ジャニでリメイクの噂がある

117 :
縁起でもないこと言うなよ

118 :
殿様…東山
千石…松岡
たこ…田中

119 :
マッチは、もう一度3匹に出たいと話していた事があるな

120 :
>>119
か、勘弁してくれ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

121 :
無印DVDあんまり売れなかったのかね?近所の家電量販店何件かで売れ残ってる。通販組だが…

122 :
完結編なら、今の四人でスペシャルやってほしいな
ラストは派手に立ち回るんだけど、終わりには最後まで変わらない人たちだね、みたいな感じで

123 :
大江戸弁護人走る!は何だったんだろうかww

124 :
>>118
やめて〜(笑)

125 :
>>121
注文も無いのにこんなもん仕入れた家電量販店の蛮勇に感服仕った

126 :
>>118
あのマッチ先生で染み付いたジャニアレルギーを払拭するのに17年かかったんだぜ
でも今のそいつらは結構好き、必殺に専念して下さい

127 :
今夜の見所だっけ?八時直前の予告

128 :
贅沢は言わない、土曜ワイド劇場の時間にスペシャルドラマ
「三匹が斬る!20××」を放送してほしい〜一度でいいから!
必殺仕事人2010(仮)も恐らく土曜ワイド劇場の時間帯で放送するだろう
2007がそうだったから。
キャストはオリジナル
音楽は勿論、小林亜星さん

129 :
むしろ高嶋政伸版の続編をやって欲しい

130 :
桜吹雪の東山、白い馬にまたがる松岡、
は10年後にありそうだな

131 :
松岡に木枯し紋次郎やって欲しい

132 :
時代劇も放送し過ぎたな〜
金さん、将軍、黄門、越前、三匹、必殺、鬼平、平次、長七郎
今、やってもリメーク版になってしまう
パターンが決まってしまうのが必殺や三匹だけならこれかも
リメークでいけそうだが・・・
問題はキャストだな・・・

133 :
役所さんは千石が一番だよ。

134 :
でも売れちゃったからなあ。もう千石みたいな役は演らないだろう。

いや。だいわはうちゅ、みたいなことやってるから、可能性はあるな。

135 :
殿様〜メリケンから帰国してくれ

136 :
千石&たこ「殿様おかえり」
殿様「ハロー、これからはミーのことをキングと呼んでください、プリーズ」
千石&たこ「キ、キング?」
殿様「メリケンではな、家のことはハウスと言うのだ」
千石「ハウチュ?」
たこ「千石、今、ハウチュって…」
千石「言ってません」
……
あの三人ならやってくれるよね?

137 :
千石の奴は千石ホントに欲しいんかなw

138 :
殿様と千石の強さを比較すると、無印の頃は殿様の方が強く、新の頃は千石の方が強くなっている…気がする

139 :
全曲入ったサントラ出ないかな
以前のサントラ酷過ぎ

140 :
おおば かもん

141 :
大道無門

142 :
6月からファミ劇で第1シリーズ、やっぱりというか。

143 :
>>142
ほんと?
ファミ劇で全シリーズ放送するとしたら、いよいよDVD-BOX
買う気が失せてくる……。スペシャルも流すだろうか。

144 :
どうせ「新」まででしょう〜
右近登場は著作権の問題により放送されないでしょう
ファミ劇で放送が本当なら放送用のテープは東映使用かそれとも
テレ朝使用かで映像も異なるだろう。
無印がオリジナル映像で放送されるか
それとも手直しされるかが問題
でもテレ朝版で完全録画したし・・・DVD-BOXは買うだろう

145 :
新までやるんなら御の字

146 :
DVDも新まで発売するかね

147 :
水戸黄門と必殺の融合がコンセプトだったな
無印はそんな感じが漂う

148 :
順番って
無印、続、続々、またまた、新だっけ

149 :
age

150 :
>>148
だよな

151 :
初期はなかなか面白いよな
スケジュールがキツかったらしいがね

152 :
TSUTAYA行ったら、無印のDVDがレンタルされてた
まだ3巻までしか置いてなかったが

153 :
>>142
ちょっと前にファミ劇でDVDの宣伝してたからなぁ
放送するのも時間の問題とは思ってたが 嬉しい
ファミ劇スレによると 6/5(土)スタート 

154 :
DVDとかち合わないように放送スタートだな
6月スタートだと12月までかな?
ファミ劇は休止がよく入るから
見てもDVDと違う第5話と第21話だけかな
オリジナルか手直しされているかの確認のみ

155 :
一回休止するといつ再開するのか判らんダメ編成だからね。
ファミ劇で録画コンプしようとすると何年かかるか。
高橋英樹の金さん、どうなっちまったんだろう。
それに現在、時代劇はリピートなしで1回きりの放送という、
とんでもない放送スケジュールだし。

156 :
テレ朝chからも来月、時代劇消えちまった
必殺シリーズ、上様はよーくリピートするのに
地上波関東では暴れん坊将軍の無限ゾーン突入か・・・
三匹や松方金さんの再放送してくれ〜と思う

157 :
ファミ劇は放送中止かな?

158 :
えっ?

159 :
ファミ劇HPの来月の予定に入っていないんだけど、
チャンネル初とかなら来月のおススメに入ると思うけど、
ファミ劇は初放送じゃないのかな?

160 :
若い人に聞くと時代劇は三匹と必殺が好きと言う
時代劇観る若年層自体少ないが

161 :
どのシリーズでかは忘れたが、
千石が偽宮本武蔵になる回があったな。
「お、おれ二刀流なんてやったことねえよ」と困惑の表情浮かべていたが、
あんた、数年前に1年間武蔵だったじゃねーかよ、他局で!
あれは完全に楽屋落ちで笑った。

162 :
続続のDVDも8月に出るらしい〜
2か月ごとになるのか?
だとすると新まで今年中にでるということか?
そしてニュー以降はでませんってなるか?

163 :
ペース速いなあ、金と場所がみるみる無くなりそうだ
てゆーか、影の軍団はどーなったんだよお

164 :
無印だけで満足

165 :
丹波の後任が加藤剛でしたね。

166 :
>>165
番組違う。

167 :
DVD売れてるん?

168 :
そこそこ売れているんじゃん?
売れていなければ続続まででないでしょう〜
気になるのは続と続続の間が2カ月になったのはなぜ?
今年までに新まで出す気か?
金がピーンチになるぜ

169 :
リリースの間隔が長くて、いつの間にか打ち切られているよりは、
コンスタントに発売して、勢いのあるうちに全シリーズ出してくれる方が
良いのかもしれない。それにしても2カ月おきはきつい。

170 :
ファミ劇、もう6月番組表が出てて、三匹もちゃんと入ってるよ。

171 :
でも来月のおススメには載っていないのはなぜ?
多分見ないけど〜DVD持っているし、テレ朝chで録ったものが
あるし、チェックはテレ朝chと同じ映像確認と放送内容が
手を加えられているかの確認かな?
続続までDVD決定しているし
恐らく、DVDでは放送時のテープ素材をそのまま収録だから
気になるのはひとつだけ
無印DVDにもあったがCM前のアイキャッチがない話数の
映像がちょっとくらい感じエンドロールも変だったし・・・

172 :
無印90点、続70点、続々75点、また又75点、新70点

173 :
ニューと痛快は?

174 :
90点95点

175 :
うそぉ

176 :
ニューはマチャ彦さんの殺陣がダメすぎてなぁ

177 :
近藤は時代劇そのものに向いてないよ。おまけに台詞も下手。歌唱力も…。

178 :
続々あたりが安定期かな?
続には迷いが感じられる

179 :
「また又」が一番安定していて(パターンを好むなら)絶頂だと思う。
だから自分は、無印がどうも苦手だ。
たこの殺陣が上手くなってからの方が好き。

180 :
美しいワンパターンの様式美だよねw

181 :
スカパーの本見たら三匹が紹介されており杉田かおる、マッチが
登場と書いてあったが、7シリーズまで放送するのか?
更に、もし5シリーズまで放送したら
終わるのに2年半はかかるな
ファミ劇だから3年はかかるかも?
殿様の金さんみたいに途中打ち切りはないだろうな?

182 :
ファミ劇だもん 途中打ち切りないと考えるほうが間違ってる・・・

183 :
たのみこむのメルマガがやらかしたらしい、
ますますたのみこむで買うのはやめようという気になった

184 :
何やらかしたんだ?>>183

185 :
メアド流出
と言っても実情はメーリングリストにバカが返信して
同報で送られた人に一斉に返信が送られたって内容なので、
メーリングリストに内包されてた6人が交互にメアド交換しただけって話
大した内容ではない...と俺は思ってる
「BCC」設定を「CC」設定にしちゃったヒューマンエラーだな

186 :
続のDVDまであと1週間ちょっとだな〜
ただ、三匹も何回も録画したやつ見たから買わなくても
いいと思うが、DVD−Rの調子が悪いから
永久保存版でDVD買うかな〜

187 :
スペシャルとかも入れてくれるなら買うんだけどねー
でもスペシャルがいつの三匹にあったのか覚えてない。
2時間だかのスペシャルだったような…

188 :
スペシャルはまた又以外のシリーズにあるよ
無印のDVDには最終回SPは収録されているし、続のDVDも初回SPが収録されるみたいだけど

189 :
続はイマイチなんだよなあ…無印から新の中では

190 :
どうして?

191 :
殿様ダイナミック!!
千石クラッシュ!!
たこブルーフラッシュ!!

192 :
刀匠のエピソードってどのシリーズだったかなあ〜

193 :
年末までには新まで発売か〜

194 :
あと一週間で二期のBOX発売か。
バラ売りしたほうが売れると考えるが

195 :
俺はとりあえず見合わせる<続

196 :
確かに続と続々はなあ〜また又が楽しみだ。

197 :
続は全体的には良いのでは?初回スペシャルと最終回は面白くなかった気がするが、他エピソードはまだパターン化されてはいなかったような記憶が
たこの殺陣がまだ下手くそだしwww

198 :
ファミ劇はオリジナル放送テロップが出たなあ〜
ということは第5話と21話はDVDに収録されている映像で
放送か?それ以外は地上波と同じ映像で放送予定かな?
または、第5話と21話は手直ししてます〜のテロップが出るか
楽しみだ!

199 :
うわ〜ファミ劇見逃した。再放送するかなぁ

200 :
ファミ劇一話はテレ朝(地上波)再放送版と同じかな
>>199
金曜13時に

201 :
ファミ劇は良いねえ♪

202 :
>>200
かたじけなし!

203 :
ファミ劇にも次回予告なし
もう予告編は見れないな〜もし何年後かに
東映chで放送された時に流れなければ永久に
封印だね〜
実は予告編のテープ紛失したオチとか言わないでよ〜

204 :
ありそうww紛失

205 :
BGMのテープも、サントラの収録内容の悪さを見る限りでは怪しいね

206 :
本当に必殺のDVDを見習ってほしい〜
現存する予告と新番組スポットまで入れてくれるのだから

207 :
東映と松竹の差はなんだろうねえ

208 :
でも吉右衛門版の鬼平第1シリーズのDVDには予告なしだった
でもCS放送時には予告が放送される
普通CS等で予告流すならDVDにも収録されると思うが
DVDに予告を入れないのはなぜ?と聞きたくなってしまう
何を基準にして線引きするのか?素人にはわかりません〜

209 :
なぜ、また又だけスペシャル編が制作されなかったのだろう
また又だけだなスペシャルがないのは・・・

210 :
>>209
地上波の再放送を心待ちにしていた頃とか、
時専の放送時にスペシャルだけ飛ばされた時とか、
「また又」だけは唯一全話見ることができたから、
かえってありがたかったけど。
シリーズ通して、まとまっているし。

211 :
庄司永健が半裸で木に縛りつけられていた

212 :
さてさて明後日発売か…

213 :
無印結構売れたのかな
薄いのは変わらないがカラーだ(笑)

214 :
ブックレットが

215 :
今、続届いた。
そして所々見た。
第一話だけアイキャッチ入っていない
そして映像が変だ〜
それ以外の話数は地上波と同じマスターテープ使用かな

216 :
もう次回予告はビデオに録画してたものしか観れないかなあ
ソフト化は15年以内にしないと厳しいらしいね


217 :
完全版のサントラ発売予定ないのか?

218 :
この調子だと、また又は10月、新は12月と見ていいのか?
販売元からの情報を待ちたい

219 :
結局 金がなくて 続はスルーしちまった・・・・
無印の在庫もまだアマゾンであるくらいだし
そのうち入手することにする。。。

220 :
大丈夫、心配しなくても絶版にはならんさ
ボーナス出たら買うとよい

221 :
だけどさ

222 :
どうした?たこ!
そんなことより金貸してくれ!
三日間なにも食ってねえんだ!

223 :
あ、ほらそこにお供え付きのお地蔵さんがいるよ

224 :
くそ、220あたりからの流れが三匹のやり取りに見えて不覚にも

225 :
age

226 :
殿様本当はメリケンの間者だったんじゃねえのかあ〜

227 :
殿様は尾張大納言さ…

228 :
仙十朗は強かった…

229 :
>>227
これって文化文政の頃でしょ?
例の尾張大納言は百年くらい時間差がないかぃぇ

230 :
あたいは難しいことわかんないけど、殿様はいいひとだよ♪

231 :
矢坂平四郎はな、神様仏様だ。

232 :
あっちは神様、こっちは殿様だ。つまり民百姓の窮状を見兼ねたデウスの親戚のお釈迦様が遣わしたんだ

233 :
お釈迦様がどんぶり3杯メシ食うか?

234 :
殿様は茶色の着流しが良いな!

235 :
続々では、殿様が「南無阿弥陀仏でもアーメンでもいいじゃないか」といって隠れキリシタンを庇ったり、また又では千石が「デウスの親戚のお釈迦様」と言ったりするなど、三匹の宗教的寛大さが伝わってきていいね

236 :
単にどうでもいいんじゃない<宗教

237 :
>>236
千石はどうでもいいと思ってそうだが、殿様は殿様の哲学があるだろう。

238 :
ひとつ、気になることがある
殿様、千石、たこの時、新までは最終回は「さらば三匹〜」となるが
ニュー以降の最終回はサブタイトルには付かなくなった
スタッフも三匹は新で終わったと思ったのかな?
千石が離脱してなかったらどうなっていたのだろう〜
シリーズ8作か9作まではいったかもしれない?

239 :
政界・三匹が斬る!
矢坂平四郎:細川護煕
久慈慎之介:仙石由人
燕陣内:山田勇
故人や引退した人もいますが…

240 :
ツマンネ

241 :
今夜の見所

242 :
高橋さんの殺陣は凄いなあ…

243 :
遠山より視聴率良かったのになあ

244 :
普段時代劇みない層もコレだけは好きって人いたし、  自分だけど

245 :
すまぬ!
それがし、無印のDVDを売ってしもうた!

246 :
万死に値するな

247 :
悩んだのだが…
特撮と時代劇のDVDを抱え、これらをまた繰り返し観る自信がなかったのでござる
殿様の殺陣は捨てがたかったのだが……
更に続、続々……とても無理だと思いあまった末……
まあ言い訳でござるが

248 :
若い長山は可愛い

249 :
旅籠での殺陣がかっこいいなあ

250 :
二百五十!

251 :
三匹が斬る!

252 :
尼寺に行けい!!

253 :
ファミ劇で第5話見た
やっぱ画面がDVDと一緒〜つまり原版のまま
オープニングのキャスト表示と最後の
三匹が斬る!のタイトル字も違う
ある意味見たの初めてだ
きっと、最終回もテレ朝chとは違う映像だな
テレ朝chで見れたのはある意味奇跡だな〜
手直しされていた可能性もあるが

254 :
「レツゴー三匹」
http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0204/41/274.html
ポーランドの新大統領も日本人か?
その支援者にレフ・ワレサがいるが、この人は、
ソ連軍のスパイと言われたリヒャルト・ゾルゲと、
俳優の林隆三、そして漫才師の「レツゴー三匹」に関連がある。

255 :
木曜日の夜8時懐かしいなあ…

256 :
新の頃からギクシャクしたんだったかな?スタッフがさ…

257 :
そーなんだ?
数字とらなきゃって気負ってたとか?

258 :
実在人物
黒田斉清…竹脇無我(続々)
伊能忠孝…財津一郎(続々)
徳川家斉…疋田泰盛(また又)
水野忠邦…石山律(また又)
林忠英…中村錦司(また又)
中野石翁…御木本伸介(また又)
鳥居耀蔵…北原義郎(新)
水野忠成…近藤洋介(ニュー)

259 :
キンモクセイの方の三匹は何が駄目だったんだろうな

260 :
なにもかも

261 :
内藤の怪我で全てが終わった

262 :
>>259
普通にドラマとしてつまらん
名前だけ使った駄作

263 :
ファミ劇 特別編成挟んでるから
再放送飛ばされてない?

264 :
続続のボックス届いた。長山さん、若いなぁ。今は綺麗で、この頃は可愛いって感じ。
ところで今のところアナウンス無いけど、又々はいつになるんだろ?ジャニーズ絡みの問題の無い、新までは出してくれると信じてるんだけど。

265 :
しかしジャケットのデザインがえらい手抜きだね。
続続まで3回とも、一緒に撮ったと思われる似たような写真ばっかり。
もっと各シリーズごとの素材が残っていなものかね。
そして何と言っても、いつまで待っても予告が入ってこない!

266 :
長山若いなあ…

267 :
芥川さんのナレーションがあるとホッとする。

268 :
また又は出ないのかなあ

269 :
オープニングは無印が良いな。
特に殿様が

270 :
たこ32才

271 :
双子ってどうやってRから出てくるの?

272 :
また又DVDボックス発売のアナウンスが来ない…(´・ω・`)
権利処理が面倒であろうジャニタレ・マッチの出るνと痛快は別として、新までは早ければ年内に発売してくれると思ってるんだけどなぁ

273 :
このころの杉田かおるがあーなるとはなあ。
大映お姫様時代を踏襲してた玉緒がキャラがはじけたとたん
暴れん坊の母上でもはじけたよりビックリ。

274 :
ファミ劇9月
既放映分をまとめて再放送

275 :
このch 忘れた頃にまとめて再放送しやがるなぁ・・・
ちゃんとレギュラー放送の再放送枠を確保してくれたらいいのに。

276 :
殿様!ageるぜ!!

277 :
ファミリー劇場でやってるけどさすがに面白いな。
看板役者の英樹が役所を立ててるのがすばらしい。
まあ英樹ほどの役者ならこの程度は朝飯前だろうけど、
なかなかできないことだ。

278 :
DVDは続々で打ち切り!?

279 :
売れ行き次第

280 :
ファミ劇で観れば良いさ

281 :
保守

282 :
>>277
当時すでに一級の時代劇スターだったのに、
当時まだ若手の役所さんや小朝師匠と対等の関係で
ノリノリなところに英樹さんの器の大きさを感じるね。
重鎮の時代劇スターながら気さくな英樹さんに、
名優の役所さん、天才芸人の小朝師匠、
やっぱり中の人がその道の一流で、
なおかつ三匹の取り合わせが完璧だったから、
これほどの名作になったんだろうな。

283 :
三匹は、最後のテレビ時代劇だったと認識している。

284 :
わかるわ。
いまたまたま出張中のホテルで無料VOD見れて、
「柳生一族の陰謀」「赤穂城断絶」「仁義なき闘い」に混じって
初代三匹の第一話があったんで、久々に見たんだ。
そりゃあ深作映画のようなずば抜けた凄さはないけど、
それでもテンポ良くてキャラ立ってて十分面白い。
映画が豪華料理とすれば、素朴な家庭料理のようななつかしさ。
テレビ時代劇なんてそれぐらいの面白さがちょうどいいんだよね。

285 :
三匹が斬る!

286 :
続・三匹が斬る!

287 :
今無印から続をDVD借りて見てるけど、話がちょっと複雑で凝ってるのでおもしろいね。
三匹のキャラとうまく合わさって、すごく見応えがある。
リアルタイムで見なかったのを今更後悔してる。
DVD化してくれてよかった。

288 :
鈴鹿峠で襲撃される戸浦六宏、曾根晴美が良かったでしょう?

289 :
三匹といやあ何といっても丹波哲郎だよな
バサッバサッ。

290 :
続々三匹が斬る!

291 :
>>274-275
CS ファミリー劇場
9/21(火)〜9/24(金) 1-15話集中放送
ttp://www.fami-geki.com/detail/index.php?fami_id=00387

292 :
パーフェクトなサントラが発売して欲しいなあ

293 :
BGMも相まって切り込みシーンがかっこ良過ぎです!!!
エンディングの音楽も大好きです

294 :
残念な報告になりますが、『また又』のDVD-BOXは出ないそうです。
発売元の東北新社にメールで問い合わせましたが、
現在のところ発売予定なしとの回答を得ました。

295 :
まじっすか……orz
三匹のためにスカパー契約しよっかなあ。

296 :
ええ〜
せめて新まで出してくれよな・・・

297 :
大人の都合なのかな
ジャニタレのせい?

298 :
又々にジャニーズなんて出ているか?

299 :
ニューと痛快は仕方ないけど
新までなあ

300 :
続々の仇持ちの陶工の話、壺屋のじいちゃんと陶工が死ぬんだろな〜とドキドキして見てたら
誰も死ななくて、びっくりしたけどホッとした。そんな回もあるんだね。
殿様が半端なく男前だった。

301 :
また又と新は出ないんか…

302 :
結局、予想よりも売れ行きが悪かったということでしょうか……。
みなさんも、
特に『続続』までの3セットを購入している人や、
そもそも「たのみこむ」で企画に賛同なさった人、
東北新社のサイトのカスターマーセンターに宛てて、
ソフト化続行のリクエスト・メールを出してください。
ファンが声を出していかないと、どうにもならないと思います。
こんな中途半端な形で中絶では、納得がいきません。

303 :
赤座美代子ほど男に虐げられた女を
表現するのがうまい女はいないだろう。

304 :
この調子でいくとまた又以降は駄目だな〜
テレ朝chで録ったので我慢します

305 :
殿様千石たこ道中

306 :
今、「新」を見ているが完璧だ!スキのない作品。
このあとのシリーズで千石降りるけど、もったいなかった
三匹から離れて十三人に入るとは・・・

307 :
>>306
自分は、大和ハウスのCMで、役所広司が「ダイワマンX」役を
唐沢寿明に押し付けるシーンを見るたびに、
「ああ、千石役もこんな感じで嫌気が差して断ったのかな……」
と思ってしまい、微妙な気分になります。
「三匹の撮影は楽しかったけど、役所さんはもう忘れたいらしい」
とか小朝師匠が書いているのを見ると、余計にそう思う。

308 :
三匹を降板した時は『もう三匹は卒業しました』と言ってたしな

309 :
飽きたの?
痛快〜、は嫌々?

310 :
千石は、当時お子さんが学校で役のことで言われるって言っていたから
苦い思い出しかないとか?
ただ、視聴者からすれば最強の三人組だった
何気に、また又以外はスペシャル版があったな〜
金さんより人気あったのだろう
話数は金さんの方が上だが・・・

311 :
あの頃の東映時代劇は三匹もだけど初回や最終回、途中の回でスペシャルをやることがあったな
そのため地上波再放送ではスペシャルが飛ばされてしまうが

312 :
出顎で全シリーズ全話出してくれ
俺必ず全部買うから

313 :
立川三貴、本郷直樹、広瀬義宜の旗本三人組のやつ見た?

314 :
「薄汚ねえ二千石より、夢の中の千石のほうがましだ!」
名言

315 :
「新」は作風が少し変わり、悪役のおじ様たちが最初の15分くらいは
めちゃめちゃいい人を演じている。
でも、一目で悪役ってわかってしまうが・・・
そこがいい!

316 :
たこ
「全てが終わった…」

317 :
小林亜星さんの音楽がとにかく秀逸
だがサントラCDのあの内容の悪さは何だ

318 :
ここ読んでたら、三匹見たくなってきた
当時小学生だった記憶だとエロっぽいシーンにドキドキしたのと
役所広司がお供え物食べてたのとマッチの殺陣くらいしか覚えてないが、面白そう

319 :
「新」の中盤から三匹とお蝶が集まり話の中で
殿様がたこに座布団投げたり、ビンタしたり、
漁師の網が落ちたりとおもしろい
こういうサービスがいい

320 :
偽三匹の回大好き
内田勝正の殿様に堀田真三の千石

321 :
「燕陣内、――よ」

322 :
保守

323 :
三匹が斬られる

324 :
DVDの存在知らなくて最近知った。
ちょうどオール百円の日だったから借りてきた。
死んだ婆ちゃんが水戸黄門の次に好きな時代劇だったな。
地方だから土曜日正午〜放送してたなー。

325 :
ファミ劇HPで確認したが
11月でファミ劇の無印は終わりだね
続は来年?それとも「完」
今の時代、三匹って人気ないの?
俺の時代は人気時代劇のひとつだったのに・・・

326 :
三匹の場合、あの時代の高橋さん役所さん小朝師匠
あっての作品だからなあ。
水戸黄門や必殺みたいに、キャスト一新とか
次世代メンバーで新シリーズってわけにはいかないのが辛い。

327 :
俺は今、「新」を見てる
やっぱテレ朝chで第5シリーズまでやっていたのを
録画しといてよかった。SP版もあったし
何年ぶりかに時代劇専門chで来年あたりやらんかな〜

328 :
高橋英樹祭りやってくれたら絶対に放送かかるんだろうけどね。

329 :
>>325
三匹の人気がどうこうという問題ではないよ。
過去の例を考えても、ファミ劇の編成がいい加減なだけ。

330 :
本当の最終回が観たかった…

331 :
スペシャルが観たいです…
なんか大雨のシーンなかった?スペシャル

332 :
>>326
既出ではあるが高嶋・小林・内藤のリメイク三匹が壮絶にコケたこともあるしな。
おまけに内藤が時代劇づいてしまったと言う副作用まであるしw

333 :
三匹よ永久に!!

334 :
>>332
その三人それぞれは嫌いじゃないけど、それで三匹じゃあまりにも華がないよね。
放映見てないけど、当たらなかったのは納得出来る。
DVDで見てるけど、三匹みんな個性的で華があって飽きないんだよなあ。
続き出て欲しい。

335 :
たこ「あの汚れのかたまりは千石じゃないか?」
お蝶「あっ千石さん」
千石「何やっているんだ」
たこ「二人で愛の巣を築いているんだ」
お蝶、たこの後頭部周辺叩く「バシッ!」
たこ「お前は」
千石「ガラクタ整理だ」
たこ「男、一生一代の仕事だな」
千石、たこのおでこ叩く「バシッ!」

336 :
八丈島で何があった?

337 :
やはり無印が一番だな

338 :
最後まで見た後に最初から見直すと三人とも弱くて吹く

339 :
新三匹が斬るに、南蛮渡りの猛毒として青酸カリが登場していたが、あの当時青酸カリなんかあったのだろうか

340 :
たこが売ってた美多眠みたいなもんで、
違う字を当ててる別の薬なんだろw

341 :
殿様は袴が似合う

342 :
>>339
そもそもこの作品の舞台は何時なんだ

343 :
三匹で加藤剛が一番いいです。

344 :
>>343 それは大岡越前だよ

345 :
>>343
それは『三匹の侍』だよ。ここは『三匹が斬る!』のスレです。
>>344
と、答えるべきであった。

346 :
>>342
文政期から天保期が時代設定になってます。
水野忠成、中野石翁、鳥居忠曜、水野忠邦、伊能忠敬らが出てくるから

347 :
間宮林蔵を忘れるな

348 :
間宮林蔵出てきたんだっけ?

349 :
あの中で間宮林蔵の本物は福本先生かな

350 :
時専の役所特集では三匹やらないのかな

351 :
役所特集ったって、今の時専の手元にある作品の寄せ集めじゃん。

352 :
今夜のみどころ

353 :
水口藩(藩主・水上保広、家老・小林勝彦)にたかり、金を、女を巻き上げる極悪人、それは宇治から江戸までお茶壷を道中を差配する丹阿弥(戸浦六宏)、武士(曾根晴美)。
気品漂う銘茶の味も、色と欲とに汚されて、純な乙女の命が散った。許しておけぬと三匹が、鈴鹿峠を血潮に染めて、声が、伊勢路を去って行った。。

354 :
続の3話だっけ
続じゃ一番好きだ。

355 :
予告入れて欲しかったなあ<DVD

356 :
「新」の最終回で小百合姫がたこの子を身ごもったた時に
たこがすべては終わったと言ったが、視聴者からすればたこも
年貢の納め時か・・・と思った。
実は、次のシリーズで千石が離脱するのをわかっていて
三匹も終わったと言ったのでは?
右近が加入したが、三匹にならなかった・・・
2.5匹だったな・・・と思った視聴者は沢山いたのでは?

357 :
矢坂氏のお陰にて、江戸城の大掃除ができ申した

358 :
俺はチャンバラごっこではいつも真似するくらい右近好きだった
大人になって知ったがあんま人気ないんだな

359 :
タコが京都で偉い人になってて驚いた

360 :
ファミ劇 続きはやらないの?

361 :
>>355
だよな…

362 :
タコが鳥居甲斐がご息女小百合姫と婚姻したのも驚いた

363 :
三匹が斬る!
カッ!!


364 :
千石が殿様を「空に浮かんだ白い雲だ」って例えるとこ
なんか好きだ

365 :
リアルタイムで見てたガキの頃は殿様の良さが全然わからんかった…

366 :
殿様は大人の男だよね。おちゃめではあるけど。
子供には、熱くてまっすぐな千石のほうが感情移入しやすいのかもしれん。

367 :
殿様が時代劇の王道をビシッと決めてくれるから、
千石の熱さ、たこの軽さがうまく生きるんだよね。

368 :
30半ばだけど今でも千石が大好き
でも殿様のおちゃめさやカッコよさにも惹かれるようになった
タコのセコくてかわいいところもいいな
もっぱらレンタルだけどうちの地元じゃ全然再放送しなくてなんかさみしい
スカパー入ればいいのかな

369 :
>>364
ほほう。友情は裏切れぬということか。

370 :
レンタルショップの時代劇物だと必殺シリーズが品数で見ると目立つけど必殺シリーズより三匹のほうが人気あるみたい。
続の最終回だけ借りてしまった。百円だったし。

371 :
殿様っていうか高橋英樹のかっこよさは
大人になってからの方が分かるようになったなあ
台風や洪水にもびくともしない大木のようにたくましい

372 :
痛快が放送されるとき、番組欄の特集にも書かれていたけど、
役所さんが帰って来たが、大黒柱の英樹さんが抜けて小粒になって
しまったと書いてあったのを覚えている。

373 :
>>372
千石が抜けてる間は「何かお上品ぽいつーか、ワイルドさ的に物足りない」と思ってた
千石戻って殿様抜けたら「こいつら全員脳みそ筋肉だ・・・」と思ったw

374 :
殿様「だからこそ解ることもあるんだぞ」
とか名言多いな

375 :
時代劇専門chで役所さんが思い出のある時代劇は?
と聞かれて時代劇chは株主がフジのせいか12月に放送予定が
あるせいか「八丁堀」「ばん獄の一生」をあげていたな〜
たこの言った通り三匹は忘れていたいんだね〜
ファンは一番にあげるのは三匹だと思うけど

376 :
>>375
>ファンは一番にあげるのは三匹だと思うけど
全く同意。でもご本人にとって「三匹」はなんだったのだろうと思うと
淋しくなるな。

377 :
思い出と言っても様々だし
「役作りで苦労が多かった」とか「ロケ中トラブルで大変だった」とかで印象強いこともあるw
まあ御本人がどう思ってるかは知らんけど、黒歴史扱いしてるわけじゃなし良いんじゃね?

378 :
>>377
いや、だから黒歴史扱いしてるのではないかという疑惑が……。

379 :
>>378
「ではないか」程度の疑惑を元にネガティブな妄想膨らませても良いことは何一つない、って話だよ
特撮板や声優関係でも、その手のネガキャンやる自称ファンは結構いるけど
そんなことしても番組や役者を好きな人にとっては不愉快なだけで誰も得しないんじゃないのか?
と、常々不思議に思ってたんだ

380 :
役所さんやっぱり映画の仕事が好きなんかなあ

381 :
作品を観る側と、それを演じている役者さんの思い入れとは違うこともあるってことかな。

382 :
そういうこともあるだろうね、正直寂しいけど仕方ない
役所さんの本音はどうなのかわからないけど。
だから好きな作品の撮影秘話って知りたいような知りたくないような…
でもやっぱり自分は三匹が好きだし役所さんの千石が大好きだ
ちょっと落ち込んだ日でも三匹を見ると楽しくなれるよ

383 :
>>381
実際どう思ってるかは知りようがないしな
たくさんの役を演じてきた人だから今さら表立っては語らずとも
案外と悪くは思ってないかもよ

384 :
ただの宣伝インタビューに多くを求めるなって

385 :
それもそうだね
大人の事情もあるだろうし

386 :
出世作だし、嫌いなわけがないじゃない

387 :
>>373
小学校低学年には脳筋の方が分かりやすくて好きだったw
若いお兄さんもいたし

388 :
レンタルで続続までしか見てないんだけど、シリーズのどっかで千石が蛇嫌いになった理由って出てきた?
尋常じゃない怖がり方なんで、トラウマでもあるのかと気になって。

389 :
>>375
「八丁堀」の制作発表の際に「"三匹"はもう卒業しました」とコメントしてた
聞こえが良くないって言えば良くないね…

390 :
いい加減ににしとけや

391 :
千石〜

392 :
>>389
マッチのおかげで一旦降板させられたのが不愉快だったとか。
考えすぎかな。

393 :
マジでいい加減にしろっての

394 :
いやしないね!

395 :
もっとタコっぽく言ってくれ

396 :
ばんちゃんじんざい

397 :
殿様「(小声で)タぁ〜コぉ〜?」
[ タコ、必要以上にウィンクする ]

398 :
酒の飲みすぎで車椅子の世話になってたってのがトラウマなんじゃないの

399 :
千石のせいで子供がいじめられたのもあるような気がする

400 :
千石+たこ=香川の弥太郎

401 :
ミヤネ屋に役所さん出てる

402 :
仙石官房長官は子孫

403 :
結局、続以降は放送しないのか?

404 :
続4見てたら、千石がダクト飯してたwww

405 :
全曲コンプしたサントラ発売しねえかな〜

406 :
三匹が斬る!

407 :
255 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 1/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:04:23 ID:mnp7oewbO
20年位前の時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。
包容力ある温厚攻めと年下やんちゃ受けにどうしようもなく萌えて、勢いで書きました。
エロあり、というかほぼエロです。
長いので分けて投下します。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!


とっぷりと日暮れて寒さは増し、吐く息は白くなった。暗い山道を進んだ奥に、さびれた小屋を見つけた。
荒れ果ててはいるが、なんとか一夜はしのげそうだと思い、九慈真之介は小屋に近寄った。
すると中から、ほのかに明かりが漏れるのが見て取れた。
先客に交渉しようと、真之介は笑顔を作り戸を開けた。
「ごめん!怪しい者ではない。すまぬが、相宿をお願いしたく……」
「なんだ、仙石ではないか」
「……殿様!こんなところで、どうしたんだ」
「いやあ、あまりにもこの山の紅葉が美しいのでな。見とれていたら、いつの間にか……」
「夜になって、宿に泊まりそこねたか。おぬしらしいな」
八坂兵四郎は、板張りの床に胡座をかいて鷹揚に語り、小枝をぱきりと手折って土間の焚火にくべた。
真之介は笑って腰から刀を取り、兵四郎の隣に腰を下ろした。

408 :
256 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 2/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:05:13 ID:mnp7oewbO
「ところでおぬし、なんか食い物はないか」
「うん。茶屋で買った、豆餅の残りならあるぞ」
「なに!豆餅だと」
「少し、固くなっているかもしれんが……」
「構わん、寄越せ!」
真之介は跳び起き、兵四郎が懐から取り出した包みを引ったくって開け、豆餅に豪快にかぶりついた。
途端に喉に詰まらせてむせ返り、拳で胸をどんどんと叩いた。
兵四郎は笑いながら、竹筒に入った水を差し出した。
「そう慌てずとも、誰も取りはせん。ゆっくり食え、仙石」
「うぐ、す、すまん、こふっ」
咳込みながら水をあおり、なんとか餅を飲み下し一息をついた。
すると真之介はにわかに、手から竹筒をことりと取り落とした。
「どうした?仙石」
「……うわあああぁっ!!」
訝しんだ兵四郎が声をかけると、真之介はぎょっとするような大きな悲鳴を上げた。
「なんだ!どうしたんだ」
「と、取れ!そいつを、取ってくれっ!わああっ」
「取るって、何を……むっ」
ひたすらに怯えた声を上げる真之介の向こうを見やると、そこには鎌首をもたげた小さな蛇が、赤い舌をちろちろとうごめかし、こちらを睨みつけていた。
「なぁんだ、蛇くらいでだらしない。しっかりせんか」
「だ、だめなんだ、そいつだけは、そいつ……うわあっ、こ、こっち、見んなぁ!」
「お、おいおい!仙石っ」
蛇と目が合った真之介が身体を翻し、兵四郎の首にかじり着いてきた。
兵四郎は驚いて離れようとしたが、真之介の腕はがっしりと巻き付き一向に外れない。

409 :
257 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 3/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:06:14 ID:Q70NESdwO
とりあえず元凶を除こうと、兵四郎は右手を伸ばし大刀を取った。
鞘を振り打ち払うと、蛇は土間の隅にぽとりと落ちた。
蛇はしゅるしゅると身体をうねらせて、板壁の隙間から外に出て行った。
兵四郎はふっと息をつき、しがみつく背中に手を添えた。
「おい、仙石……」
もう大丈夫だ、と言おうとして、言葉を止めた。
真之介は目をつぶり、ぶるぶると震えていた。
普段は負けず嫌いで威勢がよく、何者をも恐れず立ち向かう男が、たかが一匹の蛇を恐れて自分に縋り付いている。
兵四郎は急に、年下のこの男がかわいらしく思えてきた。
するとふいに、ちょっとした悪戯心が沸いて来た。
「仙石、動くなよ。蛇はまだ、こっちを睨んでいるぞ」
「う、わ、わかった……!殿様、は、早く、なんとかしてくれ」
「うむ、任せろ。じっとしてろよ」
兵四郎は囁きながら大刀を床に置き、両手を真之介の背中に回した。
さわさわと優しく撫でてみると、真之介はびくんと身体を揺らした。
「殿様?どうしたんだ……へ、蛇は」
「姿が、見えなくなった」
「で、出てったのか?」
「いや、まだ中におるかもしれん。とにかく動くな。いいな、仙石」
「う、うん……」
いつになく素直に従う様子が珍しく、兵四郎はひそかに笑みを浮かべた。
兵四郎は右手を真之介の前にやり、袷から中に忍び込ませた。
ひやりとした平らな腹に触れると、驚いて叫びを上げた。

410 :
258 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 4/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:07:05 ID:mnp7oewbO
「……わっ!と、殿様!?何してる!」
「仙石、身体が冷えてるな」
「や、山道を歩いて来たんだ。そりゃあ冷えるさ……おい、殿様!どこ触って」
「大声を出すな。蛇が、やって来るぞ」
「……!」
蛇と聞いた途端に真之介は押し黙り、兵四郎の肩口に顔を埋めた。
「せっかくだから、手っ取り早く暖めてやろう」
「と、殿様?何を……」
「いいから、じっとしておれ。さもないと、蛇が」
「あ、あいつは、まだいるのか?なあ、殿様……あ、あっ、おい、ま、待てっ……」
兵四郎は真之介の腰を左手でしっかりと支え、腹から胸に右手を這わせた。
耳に息を吹きかけられ、撫で摩る手がR首をかすめると、真之介は思わずうろたえて叫んだ。
大丈夫だ、と囁きながら、兵四郎は冷たい上体を抱き肌を優しく擦った。
「……殿様、もっ、もういい!じゅ、じゅうぶん、あったまった!」
「いや、まだ冷えておる。それに蛇はまだ、この小屋のどこかにいる。俺から、離れないほうがいい」
「し、し、しかしっ……!」
「いいから。任せておけ、悪いようにはせん」
兵四郎はにっかりと笑い、寒さと蛇への恐怖に強張った身体を抱きすくめた。
ふいに身体の向きを変え、真之介を抱いたまま藁束の上にどさりと被さった。
「と、殿様っ……」
「静かにしておれ。静かにしておれば、いずれあやつは、いなくなる」
低く囁くと真之介の首筋に顔を埋め、ちゅっと軽く口づけた。

411 :
259 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 5/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:08:06 ID:Q70NESdwO
「あ……!な、何をっ」
「おぬしは、かわいいな」
「な!きっ、貴様、ふざけてんのかっ」
「ふざけてはおらん。おぬしは豪快で真っ直ぐな、実に気持ちの良い男だが、なぜか時折無性に、かわいらしく思う時もある。今夜はますます、強くそう思った」
「やっぱりふざけてる。離せ、殿様。もう蛇など、おらんのだろう!」
真之介は兵四郎を引きはがそうと肩を押して身をよじった。
厚みのある身体に体重をかけてのしかかる兵四郎は、笑いながらもがく腕を押さえた。
「いいや、いるぞ。下手に動けば、噛まれるぞ。ほれ、そこに……」
「う、うわっ……う、うんんっ!」
焦って叫んだ口を、兵四郎は自分の唇で塞いだ。
いきなり吸われて舌を深く絡められ、真之介の頭は咄嗟に拒むことも忘れて混乱した。
慣れた調子で口内を暴かれ、たちまち真之介は呼吸を荒くした。
巧みに快感を引き出され、いつの間にか自らも舌を絡めていた。
兵四郎は唇を貪りなが真慎之介の右腕を左手で押さえ、伸ばした右手を袴の紐にかけ器用に解いた。
真之介は長く呼吸を奪われてぼうっとなっていたが、袴をするりと下ろされるとさすがに慌て、強く兵四郎に抗議した。
「おいっ!待て、殿様!お、俺はそっちの気は、ないぞっ」
「安心しろ、俺にもない」
「だ、だったらなんで、俺の袴なんか剥ぎ取るんだっ!女の腰巻きでも、引っぺがして来い!」
「うん。だがな、今はおぬしの袴を剥がしたい気分なんだ。許せ」
「……許せるかぁ!!あ、うわ、よ、よせっ……あ、ば、馬鹿!」

412 :
260 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 6/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:09:03 ID:mnp7oewbO
悪態を気にも留めず、兵四郎は裾から手を差し入れ、真之介の中心を下帯越しに握り込んだ。
ゆるゆると揉んでやると、息を乱して涙目でねめつけ、また罵声を放った。
「と、殿様!馬鹿、馬鹿野郎っ!俺の、そんなとこ触って、な、何が楽しい!」
「それがな、思ったより楽しくて、我ながらびっくりしてるところだ」
「く、くそっ、ふざけ、やがって……あっ!や、や、やめ……」
「まあ、そう怒るな」
下帯をも外され、兵四郎の大きな掌にじかに握り込まれて、真之介の身体からやや力が抜けた。
すかさず肉厚な手が真之介自身を丁寧に扱き、半勃ちだったものは完全にそそり立った。
「ん、んっ、と、殿様……!もう、や、やめて、くれっ」
「今やめたら、おぬしが辛いぞ。いいから、任せておけ」
兵四郎は微笑み、なぶる手を休めず真之介の唇をまた奪った。
息苦しさに真之介が呻くと解放してやり、顎や浮き出た喉仏に口づけて舌でなぞった。
襟を大きくはだけ、胸骨の浮いた胸を撫でてR首を含んだ。
真之介は身体を跳ねさせ、高くなる声を必死で殺しかすかに喘ぎながら、弱々しく兵四郎の着物を掴んだ。
「う、ふっ……と、殿様、い、やだ……いっ、いや、だ……!」
「安心しろ、仙石。蛇はもうおらん。外に、逃げて行ったよ」
「そっ、そんな、こと、わ、かって、る……うぁ、ん、あ……」
「おぬしはもっと、肉を付けたほうがよいな。腕は確かだが、少し骨が目立つ。ちゃんと、飯を食ってるのか?」
「よっ、けいな……世話だ!うっ、ん……ふ、うぅ」
回した左腕でぐっと肩を抱き寄せ、また唇を吸った。
憎まれ口を叩いた真之介は、だが素直に兵四郎の舌を迎え入れた。

413 :
261 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 7/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:10:04 ID:mnp7oewbO
兵四郎はあくまでも優しく真之介自身をいじり揉みしだき、甘くねっとりと口内をなぶった。
温かな人柄がそのまま表されたような心地良い愛撫に、いつしか真之介は抵抗を忘れ、与えられる快楽に飲み込まれつつあった。
「あ、あっ……との、さ、殿様、も、う、もう……っ」
「仙石、ちょっと待て。どうせだから、もっとよくしてやろう」
「うんっ、あぁ……な、なに、をっ……」
兵四郎は懐に手を入れ、傷薬の軟膏を詰めた貝殻を取り出した。
手早く右手の指に塗り付けると、真之介の脚を大きく開かせた。
「仙石、ちょっと痛いかもしれんが、我慢しろ。すぐに慣れる」
「なん、なんだ、殿様!痛いって、な、なにを……あっ、ひ……あぁっ!」
「仙石、力を抜け」
「う、むっ、むり、無理、だっ……いっ、あぁ、うあ……っ!」
軟膏にまみれた兵四郎の太い中指が、真之介の後ろに侵入してきた。
傷を付けないようゆっくりと慎重に中に埋め込み、そろそろと動かして馴染ませた。
真之介が痛さを訴えなくなったところで、中指を折り曲げ動かして、慎重に内部をまさぐった。
すると硬いしこりが指に触れたので、そこをそうっと押した。
「ふ、あぁっ!あ、な、なん、だっ……あぁ!」
「ここだな」
「あ、あっ、と、殿様っ!や、だ、やめろっ、やめ……うぁっ、は……っ」
「よくないか?仙石、どうだ」
「ば……かっ、馬鹿!ああ、あうっ、ん、ふぅぅ……」
後ろを刺激され、真之介の先端からとろとろと、透明な露が滴り落ちた。
じわじわとうごめく仙四郎の指が与える快楽に、真之介の頭は霞み、高い鳴き声を続けざまに上げた。

414 :
262 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 8/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:11:11 ID:mnp7oewbO
顔や全身を真っ赤に染め、緩やかに首を振り感じ入る様に、兵四郎はたまらない愛しさを覚えた。
そして下腹に熱い重みをずしりと感じ、乱れる真之介をしばし眺めた。
やがて指を引き抜き、肩と腰を掴んで身体を裏返させた。
兵四郎は俯せの真之介に覆い被さった。
上体に纏ったままの着物の襟を後ろに引き、あらわになったうなじに口づけを落とした。
真之介の汗の匂いを感じ、ぺろりと舐め上げるとしょっぱい味がした。
「ふ、あっ……殿様、もう、本当にもう、いい。あったまったから、勘弁して、くれ……!」
「いや、まだ途中だ。もっと暖めてやる。それに俺も、暖まりたくなったのでな」
「え、な、なに……?う、わっ、ま、て、待てっ、殿様……は、あっ!」
剥き出しの肩に軽く歯を立て、無防備に晒された後ろに再び指を突き入れた。
抜き差しすると中はちゅくちゅくと濡れた音を奏で、真之介は藁を握りしめて甘い吐息を漏らした。
兵四郎はもう一本指を増やし、慎重に中をまさぐった。
「……あ!ひっ、だ、だめ、駄目だっ……との、さまっ!」
「大丈夫だ、仙石。力むな、余計に辛いぞ」
前に左手を回し、わななくものをまた揉みしだいた。
すると身体から力が抜け、指は真之介の中にすんなりと入っていった。
「そうだ、いい子だ。偉いぞ」
「ば、ばかっ……!あぁっ、ふぁ、あ、あっ……」
低く響く美声で耳元に囁かれ、真之介はぞくぞくとした快感に包まれた。

415 :
263 名前:じゃじゃ馬ならし 前編 9/9[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 00:12:35 ID:mnp7oewbO
「もうひとつ、増やすぞ」
二本の指が慣れたところで、兵四郎はまた指を増やした。
「な、に、うっ……嘘、だろ!おいっ、殿様……あ、あ、あっ」
「大丈夫だ、ちゃんと入った」
「嘘だ、う、そだ……!あぅ、ふ、あっく、嘘……あぁ!」
いまや真之介の後ろの口は、兵四郎の節くれだった指を三本も飲み込み、あまつさえ締め付けていた。
優しく撫でられる前は先走りを溢れさせ、今にも弾けそうにばんぱんに膨らんでいた。
「あぁ……と、殿様、んっ、んぅ、ふぁ、あっ」
「仙石、気持ちがいいか?暖かくなってきたか」
「うっ、うん、うん……はっ、あ、ふぅ……」
藁の山に顔を埋め、真之介は無心に頷いた。
兵四郎は指を抜き去り、後ろから顎を支えて自分のほうに向けさせ、喘ぎを零す唇を吸った。

[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
初めてDVDで見たら、このふたりに萌えが止まらなくて……ああすみませんすみません。
ではまた後日に。

416 :
277 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 1/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:31:35 ID:T8O0T1sPO
>>263の続きです。
20年位前の時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。
残り一匹+妹分も出てきます。
エロありです。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

兵四郎の施す快楽に捕われた真之介は、夢中で舌を絡めて混じった唾液を飲み込んだ。
ん、んと小さく呻きながら口づけに応える真之介から離した唇を、兵四郎は耳元に近付け囁いた。
「真之介、入れるぞ。許せ」
「……!と、のさま?」
急に名前を呼ばれて、真之介はうろたえた。
すると兵四郎の指が後ろをぐっと押し広げ、入り口に熱いものが宛てがわれた。
真之介が驚く間に、それはずんっ、と中に入り込んできた。
指ではない大きなものが何なのか、すぐにはわからなかった。
緩められたおかげで、わずかな痛みのみで全てが埋め込まれ、内部をみっしりと満たした。
「なんっ……と、殿様っ!なんだっ、なん、だ、こ、れっ……あぅ、あぁっ!」
「ふう、熱いな。痛くないか?」
「ひあっ、や、だっ、いやだっ、との、さま……!う、あぁ、あーっ」
口づけの間に下げた袴から取り出された兵四郎自身が、中を犯しているのだと真之介はようやく気付き、動揺して叫んだ。

417 :
278 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 2/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:33:34 ID:T8O0T1sPO
「大丈夫、大丈夫だ。真之介、何も怖くはないぞ」
「う、ば、馬鹿……名前なんぞ、呼ぶなっ!ふぁっ……」
「そうか、じゃあ仙石、何も怖がるな。俺に全て、委ねればいい」
「このっ、馬鹿!馬鹿、野郎っ、この、助平殿様っ……あ、あっ!」
衝撃のあまり真之介は涙をぽろぽろと流し、兵四郎の所業を罵倒した。
兵四郎は困ったように笑い、震える身体を背中から包むように抱きしめた。
「すまん、仙石。お前があまりにもかわいくてな、つい」
「つ、つい!?つい、入れたってのか!ふざけるなっ……あ、あ!うっ、動かす、なっ……!あぅ……っ」
馴染んだと見て、兵四郎はゆるゆると腰を打ち付けた。
中をえぐる熱いものに気を乱された真之介は、半ば兵四郎への怒りを忘れた。
「ふぁ、あ……嘘だっ、こんな、こん、なっ……」
「嘘ではないぞ、仙石。俺のものが、お前の中に入っている」
「ば、馬鹿!いっ、言わなくて、いいんだっ!あ、うくっ」
「ふふ、今日ほどお前に、馬鹿と呼ばれた日はないな」
「んうっ、あ、ふっ、ばっ、ばか!馬鹿!貴様なんか、馬鹿殿様、だっ……う、あぁっ」
兵四郎は真之介の腰を掴み、貫いたものを大きく抜き差しし追い込んだ。
真之介は悪態をつきながらも無意識に兵四郎の高ぶりを締め付け、動きに合わせて腰を揺らめかせた。
狭さと熱さに兵四郎は酔いしれ、年甲斐もなくと自嘲しながらも真之介の身体を貪った。
じっくりと突かれ甘く責められて、やがて真之介は、ほとんど意味を成さない喘ぎ声しか出せなくなっていた。

418 :
279 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 3/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:35:08 ID:T8O0T1sPO
「あっ、あ、あふ、も……もう、も、うっ……との、さ……あぁっ」
「うん……仙石、俺ももう、限界だ」
「はぁ、あぅ……あ、あっ、うぁっ……」
「いいぞ、仙石。出して、いい……真之介、出せ」
「あ!あ、あっ……んっ!ふ、あぁーっ……!」
「……っ!」
深く突かれてとうとう耐え切れず、真之介は藁束の中に欲を放った。
ぎゅうっと締め付けられて兵四郎は呻いたが、放つ前に中から自身を抜き取り、懐から出した懐紙で包み欲を受け止めた。
汚れた懐紙を丸めて放り投げると、袴を上げて着衣の乱れを直した。
そして、俯せたままはあはあと荒い息をつく真之介を見やった。
流れた汗を手ぬぐいで拭き、下がった襟を直してやった。
抱き起こして板の床に仰向けに身体を横たえさせ、残りの懐紙で中心の残滓を拭き取った。
下帯を付けさせて袴は履かせず、楽な着流しの恰好にさせて、汚した部分を取り替えた藁の上に寝かせた。

419 :
280 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 4/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:36:20 ID:T8O0T1sPO
呼吸は元に戻ったが、真之介は気怠げに手足を投げ出し、目を閉じてぐったりとしていた。
無理をさせてしまった、と兵四郎は心配になり、乱れた真之介の髪や髷を指で梳き、頬を撫でた。
「仙石……大丈夫か?」
「……大丈夫じゃ、ない」
「だろうな。いや、悪かった。いい年をして、歯止めが効かなかったのだ。すまん、許せ」
「……殿様」
心から頭を下げると、真之介は人差し指をちょいちょいと動かし、兵四郎に顔を近付けさせた。
「うん?なんだ」
「歯ぁ、食いしばれ」
囁くように耳元に告げてから真之介はにやっと笑い、思いっきり右手で兵四郎の頬をはたいた。
思わず兵四郎はよろめき、寝そべる真之介の上に倒れ込んだ。
容赦ない痛みに顔を振り、目を白黒させる兵四郎を見て、真之介は気持ち良さそうに笑った。
「ざまみろ!いいようにしてくれた、お返しだ!はっはっはぁ」
「っつう……やってくれたな」
「なんだ!文句あるかっ」
「いや、ない。それでこそ、仙石だ」
「ふんっ、これでもだいぶ、おまけしてやってんだ。握り拳じゃなかっただけ、優しいと思え!この、馬鹿殿様」
「ふふ、確かにそうだ。ありがたいよ、仙石取り」
赤くなった頬を摩り、兵四郎は笑った。
「全く、その気がないってのに、どこで覚えたんだこんなこと」
「そりゃあおぬし、いろいろさ。読んだり、聞いたり。あとは実践したり、な。ただし相手は、おなごだが」
「……お、おぬし、女相手に、あんなことするのかっ」
「いやいや、あそこまではさすがにせんよ。せいぜい、指を入れられるくらいだ」
「い、入れられ……女にか!」

420 :
281 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 5/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:37:48 ID:T8O0T1sPO
「うむ。吉原には、すごい技を持ったのがいてなあ……」
「そ、そうかぁ。江戸に行った折りには、ぜひ紹介してくれ」
「ふふ、あいわかった。覚えておこう」
すごいなぁ吉原は、と呟いて目を輝かせた真之介に、兵四郎は微笑み頷いた。
そして、自分はなぜこの男にあそこまでしてしまったのか、と考えた。
初めは単なる悪戯のつもりだったが、腕の中で身悶え艶やかな声を放つ真之介に、いつしか我を忘れてのめり込んでしまった。
真之介は色恋故の所業とは受け取らず、あくまで兵四郎の度の過ぎた悪ふざけだと思っているようだ。
抱かれている時は大いにうろたえ、快楽に溺れながらも兵四郎を非難したが、終わればもう取り返しがつかないこととして、平手打ち一発でけりをつけた。
あっけらかんとした、この男らしい始末の付け方だと思った。
それがありがたくもあり、また少し、寂しくも思えた。
その寂しさが何なのかと考えたが、容易に答えは出ては来なかった。

421 :
「おい殿様、俺はもう寝るぞ。寝る前に言っとくが、あの一発だけじゃあやはり、気がおさまらん。明日は宿場で一杯、いや十杯は、奢ってもらうからな!」
「おお、いいとも。温泉宿も、おまけしてやろう」
「なにぃ、本当か!殿様、金持ってんのか」
「いや、ない。ないがまあ、なんとかなるさ」
にこにこと笑ってのたまった兵四郎に、真之介は呆気に取られ苦笑した。
そして、本当になんとかなるかもしれない、と思わせるのがこの男のすごいところだと感じた。
282 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 6/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:39:33 ID:T8O0T1sPO
「ふん、まあ、どうなるか楽しみにしてるよ。じゃあ、俺は、寝るからなっ」
「ああ。おやすみ、仙石」
告げて間もなく、すやすやと寝息が聞こえてきた。
兵四郎は穏やかに、真之介のあどけない寝顔を見つめた。
そして焚火に小枝を投げ込み火を強めてから、真之介の隣に藁を積み、横になって目を閉じた。

422 :
昨夜の疲れからか、目が覚めた頃にはすっかり夜が明けていた。
秋晴れの空に山の赤さが照り映えて、兵四郎はまたも美しさに気を取られて歩いた。
やや足腰に力が入らない真之介も、彼に合わせてゆっくりと歩いた。
ひょっとして自分を気遣っているのかと思ったが、わざわざ訊くのも野暮だと思い黙っていた。
すると道の先の方から叫び声がした。走れない真之介を置いて兵四郎が駆け付けると、身なりのいい若い夫婦連れの旅人が、籠掻きの雲助達に因縁を付けられて途方に暮れていた。
雲助達が絡んで殴りかかってきたので、即座に叩きのめし追い払った。
上品そうな若い夫婦は兵四郎に心底感謝し、ぜひ宿場までの用心棒になってくれ、先程の礼と合わせて謝礼ははずむから、と伏して拝んだ。
追い付いた真之介に事情を説明すると、「やったな殿様、温泉宿!」と叫んで肩をどやしつけてきた。
聞き付けた亭主が、それならふたりの宿代も持たせてくれと申し出てきた。
さすがに兵四郎は固辞したが、夫婦はどうしてもと言い張り、結局折れて厚意を受けた。
真之介は自分が助けたわけでもないのに、得意げに意気揚々と先頭を切って歩き出した。
高らかに陽気な唄まで歌い出したので、兵四郎は夫婦と顔を見合わせて笑った。

423 :
283 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 7/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:43:26 ID:T8O0T1sPO
宿場で一番の旅籠に着くと、すすぎを持って出迎えた女中は見知った顔だった。
「あらっ、殿様!仙石さんも」
「おけいじゃないか。お前、ここで働いてるのか」
「美味しい物食べまくったら、お金なくなっちゃって。殿様達はずいぶん豪勢ね、こんないいとこ泊まるなんて」
「おう、いいだろ!何しろ、俺達はこちらのご夫婦の、用心棒だからな」
正確には兵四郎が、であるが、真之介は胸を張って言い放った。
「へええ、うまくやったわね……あらぁ?ちょっと殿様、どうしたのよその顔!」
「うん?顔がどうした」
「こっちが訊いてんのよ。真っ赤な手形が付いてるわよ!」
真之介は何も言わず、若い夫婦も気付いてはいたが恩人に非礼があってはと黙っていたので、兵四郎は自分の頬がそんなことになっているとは、ついぞ知らなかった。
そういえば雲助達は俺を見て、このさんぴん妙な面をしやがってとか喚いていたなあと思い返した。
朝起きたらやたらひりひりしていたから、川の水で冷やしはしたが、痕になってしまっていたかと、兵四郎は真之介に張られた頬を撫でた。
「ひどく痕になってるわねえ。もう、どこの女にやられたのよっ。だらしないわね、殿様!」
呆れたおけいの台詞を聞いて、真之介はぶうっと派手に噴き出した。
真正面から唾をかけられて、おけいは怒った。
「やぁだっ、きったないわねえ仙石さんったら!何がそんなに、おかしいのよっ」
「いや、な、なんでもない、なんでも……くくっ、はっはっは!」
「何よ、変な仙石さん。ねえ殿様、あんまりおかしな女に引っ掛かっちゃだめよ」

424 :
284 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 8/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:46:08 ID:T8O0T1sPO
「……そうだな。あれはえらく、凶暴なやつだった。もっとも俺が調子に乗りすぎたんで、ぶん殴られてこの有様になったんだがな」
「ううん、殿様みたいな優しい人をこんなにするなんて、その女が間違ってるわよ!絶対よっ」
「そうか、まあ、そういうことにしておくかな」
ふたりのやり取りを聞いて、真之介はまた笑い声を上げた。
夫婦は目を丸くし、おけいは見知らぬ性悪女と真之介に、ぷんぷんと怒り悪態を付いた。
兵四郎はにわかに頬に痛みを感じ、思わず顔をしかめた。

「たこはどうしてる?」
「陣内さんなら、あっちの角で売ってるわよ。『たこの吸い出し』」
荷物を置いて一杯やろうと、宿から出かける前に尋ねると、おけいは外を指し示して答えた。
兵四郎は真之介と連れ立って通りを歩いた。
やがて聞き慣れた、流れるような口上が耳に入ってきた。
「あらん、そこ行くいなせなお兄さん、素敵なお姉さん、ちょいと寄ってって!見てってお願い!陣ちゃんのお願い!よし集まったね。
さぁて、こちらに取り出したるは、天下に名だたる、たこの吸い出し。出物腫れ物、なんでもござれの妙薬だ……あれっ?殿様!仙石も」
鍔黒陣内は、丸く福々しい顔いっぱいに笑みを浮かべて、勢いよく手を振った。

425 :
285 名前:じゃじゃ馬ならし 後編 9/9[sage] 投稿日:2010/09/29(水) 02:48:20 ID:T8O0T1sPO
「やあ、たこ。売れてるか」
「ま、ぼちぼちってとこね。この宿場いいよ〜。珍しく悪い奴いない!温泉は最高!陣ちゃん幸せ……って、殿様、どしたのそれ」
「いてて、こら、つ、つつくな!」
「ここの温泉、打ち身に効くのよ。よかったね〜」
「おい、吸い出しは薦めんのか」
「うっせえな仙石!しかし殿様、隅に置けないねえ。どこのあばずれにやられたの。もう、陣ちゃん妬けちゃうっ」
「うむ、じゃじゃ馬だ。じゃじゃ馬にやられた」
それを聞いてまた、真之介が笑った。
「なぁに笑ってんだよ、仙石の馬鹿!馬ったって、お前のことじゃないよ。かぁわいい、お馬ちゃんだよ」
「そりゃあとびきり、かわいい馬だろうさ。なあ、殿様」
「何、お前、見たの?殿様のお馬ちゃん、見たの?どんなんだった?なあおい、教えて!教えろ、こら待て、馬面!」
追いかけっこをしてじゃれ合うふたりに笑い、兵四郎は空を見上げて眩しそうに目を細めた。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
後半は参匹+妹分のじゃれ合いをただ書きたかっただけという……あー楽しかった。
貴重なスペースありがとうございました。

426 :
364 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 1/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:11:33 ID:EPDpbx76O
>>285の続きで、20年位前の時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。エロありです
元作品が古いのにも関わらず、前回投下の際は反応いただけて嬉しかったです。
ありがとうございました。
またもや長いので、分けて投下します。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

道に迷っているうちに夜は更けた。
一夜の宿を求めて林の中に見つけた観音堂に、ふたりは入り込んだ。
月は明るく障子から光が差し込み、明かりを点けずとも目は利いた。
古いが大事にされているお堂らしく、幾つかのお供え物のうちに酒もあった。
観音様に手を合わせてから拝借して回し飲み、冷えた身体を暖めた。
中で火を炊く訳にいかないので、酒を手に入れたことはふたりに取って至極幸いだった。
ささやかな酒宴の後、離れて壁際に座った九慈真之介に、八坂兵四郎は声をかけた。
「仙石、なんで壁際に行くんだ。こっちで寝たほうが、隙間風が来ないぞ」
「いや、俺はここでいい」
壁にもたれて愛刀を抱いた真之介は、目をつぶって答えた。
「しかし、せっかく暖まったというのに……風邪をひくぞ」
「いいったらいいんだ、ほっといてくれ。寒くても、おぬしの側にいるよりましだ」
「ん?どうしてだ」
「……また手ごめにされちゃ、かなわんからな」
片目を開けて睨むように見つめ、真之介は不機嫌そうに告げた。
以前蛇に怯えたところを付け込まれ、悪戯心を起こした兵四郎に抱かれてしまったことを根に持っていた。

427 :
365 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 2/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:13:32 ID:EPDpbx76O
「手ごめとは、ひどいなあ」
「ひどいたぁなんだ、ひどいのは、殿様だ!どう考えても、手ごめだろうが。俺に、あ、あんなことを……」
のんきな口調の兵四郎に憤った真之介は、段々小声になり、顔を真っ赤に染めた。
あの時兵四郎から受けた辱めを、まざまざと思い出したからだ。
「俺は、手ごめにしたつもりはないぞ。おぬしが蛇を怖がって、身体も冷やしていたから、ほぐして暖めてやりたかったのだ」
「て、てめぇ、ぬけぬけと……!」
「本当だからしかたない。まあ確かに、ちょっとやりすぎてしまったがな」
「ちょっとじゃないだろう、ちょっとじゃ!……もういい!言い争いなど、くだらん。俺は寝るっ」
あくまでものらくらと悪気のない兵四郎に呆れ、真之介はそっぽを向いて再び目を閉じた。
へそを曲げた真之介に、平四郎は苦笑した。
そして、あの夜のことを思い返した。
やんわりねっとりと撫でていじるとたちまち真之介の身体は熱くなり、妙なる嬌声を上げて身悶えた。
そんな彼を、心からかわいらしく思った。
そうするとたがが外れたように止まらなくなり、最後まで情を交わしてしまった。
無理をさせたことはすまなく思ったが、本当に手ごめにしたなどという気はなかった。
恐怖に震えて自分に縋り付く真之介の冷たい肌を、芯から暖めてやりたかったのだ。
真之介もまたあの時の自分の恥態を思い返し、さらに赤くなっていた。
幾ら蛇に怯えすくんでいたとはいえ、まともに抗うこともせず、友だと思っていた男に抱かれた。
色恋は不得手な上に、金が無いから滅多に女も買えない真之介には、久々の睦み合いだった。

428 :
366 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 3/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:16:30 ID:EPDpbx76O
兵四郎は終始優しく、じっくりと丁寧な愛撫を施した。
女にも触れられたことのない場所をいじられ、あげくにとんでもない物を入れられた。
真之介はうろたえ兵四郎をなじりつつも、深い快楽に取り込まれた。
そんな自分が信じられなくて、たまらなく恥ずかしかった。
「なあ、仙石」
「……」
「仙石、こっちへ来い」
兵四郎の声は気遣いを含んでいたが、微妙な気まずさに真之介は無視を決め込んだ。
「真之介、こっちへおいで」
「……ガキみたいに呼ぶなっ」
あだ名ではなく名前を呼ばれて、思わず目を閉じたまま怒鳴った。
抱かれた時に兵四郎が、低く甘い声で名前を呼んできたことを思い出した。
その時と同じ、優しさに満ちた口調であることに、真之介は動揺した。
ふいに、背中に温もりを感じた。
驚いて顔を向けると、兵四郎が寄り添うように座っていた。
咄嗟に壁伝いに身体をずらし、真之介は叫んだ。
「なんだっ、殿様!何してる」
「何って、おぬしが来ないから、俺が来たんだ」
追うようにまた身体をくっつけて、兵四郎がとぼけて言った。
「別に、来なくていい」
「だが、こうしてくっついたほうが温かいだろう」
「い、いらん世話だ!こら、寄るなったら」
「なんだ、つれないなあ。仙石、そう言うな」
くっついては離れてを繰り返し、やがて角に行き着いた。
目の前が板壁になり、真之介ははっと後ろを向いた。

429 :
すると、抱えた刀ごと兵四郎に抱きすくめられた。
367 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 4/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:20:11 ID:EPDpbx76O
「と、と、殿様!?なっ、何しやがる」
「仙石、蛇だ」
「……嘘つけ!その手に乗るかっ」
「はは、ばれたか」
当たり前だ、とぼやきながらも真之介は暗いお堂の中を見渡し、何もいないことを確かめた。
そして腕から逃れようと、兵四郎の胸を押して身をよじった。
「殿様、なんだ、なんのつもりだっ」
「うん、また温めてやろうと思ったんだがおぬし、けっこう温かいな」
「酒のおかげだ。余計な心配しなくていいから、あっちで寝ろ、殿様!」
「そうか。だが俺は、少し寒い」
「知るか!酒飲め」
もがくのを押さえながら兵四郎は真之介の身体を撫で、耳元に囁いてねだった。
「酒はもうなくなった。だから仙石、おぬしの熱を分けてくれ」
「いやだ、駄目だ。やらん、絶対にやらん」
触れんばかりに唇を寄せ、耳元に囁く甘い声音に、真之介はぞくんと身体を震わせた。
がっしりと腕を回した兵四郎は、真之介を捉えて離さない。
兵四郎の身体もまた熱くなっていて、包み込まれるような心地良さに、真之介はしばし抵抗を忘れた。
「仙石、胸がせわしく鳴ってるな」
「……おぬしが、おかしな真似をするからだ。もうあったまったろう、離せ、殿様」
「いや、朝までこうしていたいな」
「ふ、ふざけるなっ。なんで俺が、おぬしと……うわ、ま、待て、んんっ!」
兵四郎は笑って、喚きかけた唇に唇を合わせて塞いだ。
ふいを突かれて口を吸われ、真之介は焦った。
肩を強く抱き、頭を壁に押し付けるようにして真之介の動きを封じ、兵四郎は舌を差し入れ、酒の香りのする口内を味わった。
巧みになぶられ暴かれる口づけにぼうっとなっていた真之介は、唇を解かれてやっと我に返った。

430 :
368 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 5/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:21:58 ID:EPDpbx76O
「きっ、貴様!悪ふざけも大概にしろ」
「いやいや、ふざけてるつもりはないぞ」
「じゃあ、なんでだ。この間といい、なんで俺に、こんな真似をしやがる」
「おぬしが、かわいいからだ」
「……ば!ばっ、馬鹿野郎!」
目を見つめて真っ直ぐ言ってのけた兵四郎に、真之介はうろたえた。
「前もそんなことを抜かして、俺のことを好きにしやがったが……それが本気なら、よっぽどの物好きか、頭がおかしい奴だぞ」
「そうか?思ったことをそのまま言ってるだけだが。まあ、物好きでも変わり者でもかまわんさ。俺はお前がかわいい」
「……まだ言うか」
「ああ、言うとも。仙石はかわいい。だから、仙石が欲しい」
「ばっ……!!」
また怒鳴りかけた真之介は、言葉を止めた。
わずかに高い目線で自分を見下ろす黒い眼は少し細められ、薄闇の中でも不思議にきらきらと光を纏い、唇は弧を描いて微笑みを浮かべていた。
穏やかで慈愛に満ちた兵四郎の表情に思わず見入ってしまい、真之介の胸はますます高鳴った。
呆けた隙に、兵四郎はまた口づけた。
真之介はびくりと身体を揺らし、抗うように兵四郎の肩を掴んで押したが、なぜかうまく力が入らない。
兵四郎はふたり分の刀を横に置き、唇を重ねたまま真之介にのしかかり、ゆっくりと押し倒した。
熱い舌で上顎や歯列を念入りになぞられ、翻弄される真之介は喉を鳴らして涙を浮かべた。
息苦しそうに呻く口内を、兵四郎は飽かず執拗に貪った。
真之介の手からは段々と力が抜け、弱々しく兵四郎の背中に腕を回した。
兵四郎は笑って、やっと離した唇を首筋に押し当て這わせた。

431 :
369 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 6/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:24:54 ID:EPDpbx76O
袷に手をかけて開くと、浅黒い肌は赤味を帯び、鍛えられた胸はなだらかに波を打っていた。
首筋から喉元を舌でなぶりながら、兵四郎は両手を着物に差し入れ、胸や腹、腰や背中を丁寧に撫で回した。
「あ、あ……との、さまっ、ま、て、待てっ……」
「大丈夫だ、仙石。前よりも優しくしてやるから」
「い、いい!優しくなんか、しなくていいから……は、離せ、離して……んっ」
「いや、もう無理だ。真之介、お前を抱くぞ。心配するな、全て俺に任せろ」
「ば、かっ……殿様!あっ、う、あぁっ、やめ……」
尖ったR首を含みねぶられ、袴の上から中心をさわさわと撫でられると、真之介の悪態は止まり、覚えのある快感に気を乱された。
悩ましく身をよじる真之介を愛しく思い、兵四郎はますます愛撫する舌と手を動かした。
袴と下帯を取り去り、震える真之介自身をそっと握り込むと、途端に身体が跳ねた。
鮮やかな反応に微笑み、兵四郎はそそり立つ愛らしいものをいきなり口に入れた。
熱く濡れた感触にすっぽり包まれ、真之介は驚き戸惑った。
「う、あっ……!と、殿様……よせっ、馬鹿、なんてこと、あ、ふぅっ……」
「ん、お前のここが、あまりにも美味そうでな。実際、美味いぞ」
うろたえた真之介に、唇を離した兵四郎はしれっと答えた。喋ると先端に息がかかり、真之介はそれにすらびくびくと感じた。
「……馬鹿っ!し、しばらく、ふ、風呂、入って、ねえぞっ……あ、あっ」
「そうか、まあ俺も二日前に入ったきりだ。気にするな」
またも顔を股間に埋めた兵四郎に、真之介はしつこく怒鳴った。

432 :
370 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 7/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:26:32 ID:EPDpbx76O
「殿様!やめ、やめろったら!う、き、汚ねえ、だろうが……ふぁっ、あ……」
「大丈夫だ。俺は、お前の味が好きだ」
「あ、味なんて、言う、なっ……あぁっ、ん、ふぅ、んっ……」
兵四郎はくわえ込んだ真之介を丁寧にしゃぶった。
鈴口を舌先でくりくりとくすぐり、幹や裏筋を丹念に舐め上げ、同時に右手で袋を揉みほぐした。
頬をすぼめてじゅぷじゅぷと出し入れすると、真之介は首を振って切なく鳴いた。
滅多にされない口Rに翻弄され、頭に血が上った真之介は荒い呼吸を繰り返した。
「はあっ、あっ、ん、くっうんっ、との……さま、あっ、やだ、だ、駄目……だっ」
「ん、仙石、いいぞ出しても。お前のなら、飲んでやる」
「い、いや、だっ……!馬鹿っ、だ、出す、もんかっ……あうっ」
「そうか?意地を張らなくていいのにな。ほれ、こんなに露が出てるぞ」
兵四郎は先走りを指で掬い、ぺろりと舐めた。
たまらなくRらな行為を施され、真之介はますます赤くなった。
「……殿様っ!馬鹿、やろ……っ」
「じゃあ、こっちを使うか。痛まんよう、柔らかくしてやるからな」
「う、ふあっ、うわ、や、やめ……あぁ!」
兵四郎はまた露を掬い中指に塗り込めて、真之介の後ろにその指先を潜らせた。
探るようにわずかにうごめかせると、まだ狭い入り口はきゅうっとすぼまり、指を締め付けた。
「仙石、ひくひくしてるぞ。かわいいな」
「……こ、このっ、助平!へ、変なもん、いっ、入れんな、あぁっ……!」
「ふふ、まだ指だけだ。変な物はまだ、入れんよ」
「あっ、く……ぅ!はぁ、あ、との、さ……うあっ」

433 :
371 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 8/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:28:57 ID:EPDpbx76O
兵四郎は一旦指を抜き、以前と同じように軟膏をたっぷり塗り付けた。
そして中指をあてがうと、止めようと腕に絡む真之介の手をものともせず、慎重にぐっと中に差し込んだ。
「あーっ!うぁ、や、やめろ、との、さまっ……!はっ、あ、あ……」
「もう入った。前より、入りやすかったな。動かすぞ」
「ひ、ああっ!や……だ、い、やだっ……殿様、と、のさ……ふぁっ」
軟膏が滑りを助け、指はちゅくちゅくと音を立ててまだごく狭い中を擦った。
兵四郎はふと思い付き、腰に締めたままの真之介の帯を空いた手で解いた。
纏った着物の前が開き、真之介の胸から平らな腹、そして息づく中心があらわになった。
青白い月明かりの中で、指を動かす度にしなやかに肢体が揺らめき、のけ反ってわななく様が見て取れた。
たまらぬ眺めに、兵四郎は引き締まった腰の線を唇でなぞり、指を増やした。
前よりもすんなりと入っていき、更に増やした指も後ろの口は貪欲に飲み込んだ。
「もう、三本くわえてるぞ。この前より、馴染むのが早いな」
「うっ、うる、せえ……っ!あぁ、あ、あっ、ふ……あ!」
「ん、ここか。ここが、感じるか?どうだ、仙石」
「う、あっ!あ、や……ひぃ、あぁっ、とのさ、ま……んあ、ああっ」
床に爪を立て、操られるままに悲鳴を上げる真之介の艶姿を見下ろして、兵四郎は熱くたぎるものを身の内に感じた。

434 :
372 名前:続・じゃじゃ馬ならし 前編 9/9[sage] 投稿日:2010/10/04(月) 09:30:37 ID:EPDpbx76O
突いてやりながら、喘ぐ唇に吸い寄せられるように重ねかけると、真之介は兵四郎の顎を掴み口づけを阻んだ。
「な、なんだ、仙石。どうして止める」
「と、殿様……俺の、舐めたろ」
「それが、どうした」
「その口で吸われるなんざ、ご、ごめんだ……っ!」
「細かいことを気にするな。別に構わんじゃないか」
「いやだ、ぜ、絶っ対に、いやだ!」
兵四郎は苦笑しつつなおも唇を近付けたが、その顎を押さえた真之介は、顔を逸らして頑なに拒んだ。
大して身なりを気にしない癖に、意外に潔癖なところがある真之介に兵四郎は驚いた。
無理矢理にして本気で怒らせては、段取りが台無しになる。
だが高揚した身体は真之介の口を吸いたがっている。
どうしたものかと顔を上げると、祭壇の前に置かれた酒瓶が目に入った。
「仙石、ちょっと待っていろ」
「あ……っ!ふぁっ、とっ、殿様……!?」
指を引き抜き、兵四郎は立ち上がって真之介から離れた。
火照った身体を急に放り出され、真之介は驚き身悶えた。

[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
またもやエロばっかりですみません。
全て仙石がかわいいせいなのさ……!

435 :
384 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 1/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 08:54:41 ID://U3ZXmhO
>>372の続き、20年位前の時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。エロありです。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

兵四郎は酒瓶を手に取り、耳元で振った。
かすかに水音がしたので、口を付けて傾けた。
わずかに残っていた酒が流れ込み、口内を隈なく濯いでから飲み込んだ。
空の瓶を置いて戻り、荒く息をつき横たわる真之介の身体と頬を、優しく撫でた。
暖かい掌の心地良さに、真之介はほうっと甘い吐息を漏らした。
「仙石、まだ少し酒があった。口を濯いで消毒したから、いいだろう?」
「……本当か」
「本当だ。ほら、匂いがするだろ」
吹き掛けられた息には、確かに強い酒の香りがした。
「お前の味はもうしない。なあ、だからいいだろう、仙石」
「だ、だから、味とか、言うなっ」
「吸ってもいいか?」
「……勝手にしろっ」
許された兵四郎は真之介の顔を両手で包み、嬉しそうに口づけてきた。
同時に広がった酒の味と、絡められた甘い舌にくらくらとしながら、真之介は兵四郎の口づけに応えた。
兵四郎はねっとりとしつこく丁寧に口内をなぶり味わいながら、両手を真之介の脚にかけて大きく開かせた。
かたわらに放っていた真之介の袴を丸めて、腰の下に差し入れ浮かせた。
名残惜し気に唇を離し自分の袴を下げて、痛い程たぎった高ぶりを取り出した。
入り口をつつくと、真之介は身をよじった。
兵四郎は笑って、軟膏を自身に塗り付けた。

436 :
385 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 2/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 08:56:09 ID://U3ZXmhO
「真之介、俺が欲しいか」
「……っ、く、くだらんこと、聞くなっ」
「ふふ、そうは言っても、こっちは素直だぞ。いい子だな、今、入れてやる」
「ばっ、ば……かっ!う、あっ!は、あ、あああぁっ……!」
Rらにうごめく口を指で押し広げ、兵四郎はぐぐっ、と突き入れた。
灼熱の杭はじわじわと侵入し、真之介はその熱さと太さをまざまざと感じた。
「はあっ、ん、ああっ、との、殿様……ふ、あ、あっ」
「真之介、相変わらず熱いな。ぴたりと吸い付くようで、気持ちがいいぞ」
「くぅ、うるっ、せえ……!ひ、あぁ!うっく、あ……ふぅっ」
両脚を肩に担ぎ、深く繋がったままで、兵四郎は罵倒する唇をまた塞いだ。
手は胸や担いだ太股を摩り、馴染むまであらゆる場所に愛撫を与えて慰めた。
やがて内壁は兵四郎に纏わり付き、締め上げ始めた。
真之介の変化にほくそ笑み、兵四郎は緩やかに抜き差しを始めた。
「あっ、ま、待て……うあっ、はぁ、あぁ……はぁあっ」
「真之介、気持ちいいか?俺はもう、とろけそうだ」
「ふぅ、く、あっ、との、さ、ま……あっ、あ、ひぁ、あっ!」
くぷりくぷりと音を立てて突かれる度、真之介は細かく高いよがり声を上げた。
力が入らない手の指に指を絡めて床に縫い付け、兵四郎は上から突き刺すように真之介を甘く責めた。
小刻みに腰を動かしながら、震える唇や首筋を吸い舌を這わせた。
爛れるような悦びに涙を浮かべた真之介はもっと快楽を欲しがって、兵四郎の動きに合わせて疼く秘所に力を込め締め付けた。

437 :
386 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 3/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 08:57:12 ID://U3ZXmhO
「ああ、真之介、なんて具合がいいんだ。極楽に、いるみたいだ……ふうっ」
「あ、ひっ、あふぅっ、殿様、も、もっと……あっ、んあ、は、んんっ」
「真之介、兵四郎だ。兵四郎と、呼んでくれ」
「あぁ……あっ、へ、へい、し、兵四郎っ……んっ、へいし、ろ……」
「もっとだ、もっと呼んでくれ、真之介……!」
早められた突き上げにがくがくと身体を揺さぶられ、恍惚となった真之介はひたすらよがって鳴いた。
頭には霞がかかったように何も考えられず、耳元で告げられた兵四郎の願いに素直に答えた。
名前を呼ばれて喜びに溢れた兵四郎は、ますます優しく激しく真之介を貪り快感を与えた。
「ふぁあっ、あぁ、へ、兵四郎……も、うっ、もう……あうっ」
「んっ、真之介、出そうか?」
「あっ……で、るっ、もう、出る……あぁ!」
「わかった。お前の手ぬぐいを、借りるぞ」
「うぁっ、あ、くぅあっ、あ、ああぁー……っ!」
「う、しん、のすけ……!」
兵四郎が前を手ぬぐいで包むと同時に、真之介はその中に欲を放った。
急激にきつく締め上げられた兵四郎は低く呻き、抜く間もなく真之介の中で達してしまった。
最奥に叩き付けられた兵四郎の熱いほとばしりを感じ、真之介はびくびくと身体を跳ねさせた。
肩から脚を下ろした兵四郎は、真之介の残滓を拭き取り、衝撃にぶるぶると震える身体を繋がったまま抱きすくめた。
「あ……あっ、はぁ、はっ、うぅ……」
「真之介……大丈夫か?」
「と、殿様……よくも、な、中で、だっ、出しやがったなっ……」
「うん、咄嗟に抜くことが出来なかった。許せ。だがそれもこれも、お前があまりにも絶妙に締め付けるからだ」

438 :
387 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 4/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 08:58:08 ID://U3ZXmhO
「……お、俺のせい、だってのか!」
「まあ、半分はそうなるな」
「て、て、てめえ……くそ!離せっ、離れろ、殿様!」
「いや、もうちょっとこのままでいさせてくれ」
怒りにもがく真之介を押さえ付けて、兵四郎は笑ってまた抱きしめた。
真之介は逃れようと下から身体を押したが、動くと中の萎えたものが存在を示すことに気付き、抗いを止めた。
おとなしく抱かれる真之介の髪や頬に口づけ、兵四郎は取り出した自分の手ぬぐいで彼の汗を拭いてやった。
真之介はうっとりとされるがままになっていたが、貫かれたものがやはり気になり、兵四郎に小声で催促した。
「……おい、殿様。もうよかろう」
「ん?何がだ、仙石」
「何がって、その、なんだ、いい加減……ぬ、抜けよっ」
「あー、これか」
「あーじゃない。終わったんだから、さっさと出てけ」
「またそんな、つれないことを。俺はもうちょっと、お前の中を味わっていたいんだがなあ」
心から残念そうに呟くと、兵四郎はまた真之介を抱きしめた。
「なんなら、朝まで繋がっていたいくらいだ」
「……またぶん殴られてえのか、殿様」
「いやいや、それは勘弁してくれ。わかった、わかったよ、仙石」
兵四郎は笑うと名残惜し気に身体を離し、真之介の身体を床に横たえさせた。
「じゃあ仙石、抜くぞ」
「……んっ、う、うぅ……っ」
「ふふ、抜く時もかわいい声を出すんだなあ」
「う、ば、馬鹿……!」
兵四郎はからかいながら、ゆっくりと自身を引き抜いた。
去っていく感触に眉根を寄せ、真之介は長い息を吐いた。

439 :
388 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 5/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 08:59:05 ID://U3ZXmhO
兵四郎は抜いたものを懐紙で拭うと、袴を上げて着衣を直した。
真之介も着物の前を合わせて中心を隠し、かたわらに散らばっていた帯と着衣を引き寄せ掴んで、上体を起こそうとした。
「待て待て、仙石。まだ、着ちゃいかん」
「あ?なんでだ」
「俺の出した物が、中に入ったままじゃないか」
「……っ!」
確かに気を緩めると中から零れそうで、抜かれてからは身体を引き締めていた。
指摘されて、真之介の赤い顔に更に血が上った。
兵四郎は真之介に向き直り、帯と袴と下帯をその手から取った。
「仙石、そのまま横になっていろ。中を綺麗にしてやる」
「……い、いいっ!殿様、そんなこと、しなくていい!」
「そうは言っても、気が落ち着かんだろう。遠慮せず、任せておけ」
「遠慮なんか、してないっ。わ、わかった、自分でやるから、ほっといてくれ!」
「だが、自分じゃやりにくかろう。俺が出したんだ、後始末を付けてやる」
「や、やめろったら、こら、触るなっ」
合わせただけの裾をめくろうとする手を抑え、真之介は泡を食って喚いた。
これ以上不様にいじられるのは御免だと、力が入らない身体をよじって抗った。
兵四郎はふうっとため息をつき、着物から手を離した。
諦めてくれたかと安堵した途端、被さるようにきつく抱きしめられ、床にまた倒された。
「こら、おいっ、と、殿様……!」
「真之介……あまり、暴れて煽るな。また、抱きたくなる」
「な、なっ……!」
「嫌がるお前を見てると、どうも俺は、余計に可愛がりたくなって困る。だから頼む、おとなしくしておれ」

440 :
390 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 6/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 12:12:45 ID://U3ZXmhO
>>389様、ありがとうございます。規制くらって時間置いてました。
続きです。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

甘く優しい声で脅されて、真之介はびくりとわななき、逆らう動きを止めた。
くたりと身体を預けた真之介の髪に、兵四郎はそっと口づけた。
真之介の身体が冷えることを心配した兵四郎は、着物を纏わせて帯を締めてやり、裾を捲り上げ下肢のみをあらわにさせた。
開かせた脚の間を見つめ、探るように指を差し入れた。
「うーん、よく見えんな……仙石、明かりを点けていいか?」
祭壇の蝋燭に目をやりながら訊くと、真之介が怒鳴り付けて来た。
「……やめろ、絶対点けるな!点けたら、斬るぞ!」
「斬るとはえらく、物騒だなあ。わかったわかった。じゃあ、おとなしくしててくれよ」
「うるさい、さっさとやれ……っ、う、う、くっ」
広げた懐紙の上に丁寧に掻き出し、手ぬぐいで拭いてやる間、仰向けの真之介は目を腕で覆い、声を殺して恥ずかしさに耐えていた。
指が動く度に震える真之介を、兵四郎は愛らしく思った。
冴えた月の光の中に浮かぶ無意識なその媚態は、たまらなく煽情的に兵四郎の目に映った。
「やはり、煽られるな……」
聞かれぬよう小さく呟くと、ほのかに感じた熱を抑え、真之介の身体を清めてやることに専念した。

明け方の冷気に顔を撫でられ、目を覚ました。
左肩を下にし大刀を抱いて横たわった真之介は、身体に暖かな重みを感じた。
肩に目をやると、逞しい腕が自分を包むように回されていた。
真之介のすぐ後ろに寄り添って横になり、兵四郎は眠っていた。
起こさないように腕をそっとどけ、真之介は起き上がった。

441 :
391 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 7/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 12:14:14 ID://U3ZXmhO
左腕を枕にして胸に刀を抱き、すやすやと寝息を立てる穏やかな寝顔を、胡座をかいた真之介はじいっと見つめた。
その頬に触れようと、ふと手を伸ばしかけてやめた。
手を握りしめて戻し、その甲を唇に当てた。
しばらくまた眺め、やがて真之介は笠と刀を掴み立ち上がった。
ぱたりと扉が閉められてから、兵四郎は目を開けた。
身体を起こすと、真之介に触れていた右腕を摩った。
そこにはまだ、彼の温もりが残っていた。
「逃げちまったか……まあいい。また、捕まえてやるさ」
扉を見やって兵四郎は笑い、立ち上がってうぅんと大きく伸びをした。

林を抜けた眼下に小川を見つけ、真之介は岸に降り立った。
しゃがみ込んで水を掬い、口を濯ぎ喉を潤してからぱしゃぱしゃと顔を洗った。
濡れた顔を拭こうとして腰に手をやり、手ぬぐいを置いてきたことに気付いた。
仕方なく袖を掴み、ごしごしと乱暴にぬぐった。
「くそ、手ぬぐいを新調しなくちゃな……ふん、いいさ。金はそのうち、あいつから取り立ててやる」
ひとりごちてから、ふと水面に映る自分の顔に目をやった。
どこからどう見てもむさ苦しい男なのに、兵四郎は何がよくて自分を抱くのか。
ただ一度きりの悪ふざけだと思ったから、あの夜真之介は兵四郎の頬を張ったことで、全て終わらせたつもりになっていた。
だが兵四郎はお前がかわいいだの、欲しいだのと告げ、言われた側の戸惑いや抗いなどものともせず、再び熱く激しく丹念に愛撫を与え真之介を抱いた。
この身を貫いた時、極楽にいるようだとまで言っていたが、あれは本心から出た言葉のようだった。

442 :
392 名前:続・じゃじゃ馬ならし 後編 8/8[sage] 投稿日:2010/10/05(火) 12:15:53 ID://U3ZXmhO
元来が嘘をつくような男ではない。
かと言って、柔らかい女の身体を差し置いて、真剣に自分なぞに夢中になるとも思えない。
しかし兵四郎はあくまでも優しく、まるで惚れた女にするが如く、真之介を扱うのだ。
あの男の気持ちが、真之介にはわからなかった。
しかめっ面の真之介はため息をひとつつくと、水に映った自分の顔に握り拳を打ち込んで画像を乱した。
「考えてもわからんことを、いくら考えたってしょうがねえ。なるようになれだ、うん」
また呟くと、腰を上げた。
小川を跨いで対岸の斜面を昇り、しばらく行くと道らしきものを見つけた。
ほっと安堵し、道を歩き始めた。
とりあえず歩け、歩くことだ、俺には今それしかない、と真之介は心中で自分に言い聞かせた。
朝焼けの空はピンクと青のまだらに染まり、朝の空気は爽やかに真之介を包んだ。
「それにしても……腹減ったなあ〜」
彼方を見つめてぼやくと、懐に突っ込んだ手でへこんだ腹を摩り、ざくざくと足音を立てて歩き続けた。

□ STOP ピッ ◇⊂(・∀・ )イジョウ、ジサクジエンデシタ!
天然無邪気攻め殿様バンザイ!(・∀・)
貴重なスペースありがとうございました。

443 :
12 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 1/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 00:54:51 ID:R97Z3gF9O
>>1乙です。
前スレに投下した物の続きで、時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。
殿様は後半まで出番がなく、仙石が大変気の毒な目に合ってます。
暴力とレイープ描写あり。
えらい長いので、四回に分けて投下します。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

そろそろ陽も落ちようかという夕暮れ時、九慈真之介は、歩く坂の途中に小さな地蔵堂を見た。
近付くと小綺麗な身なりのふたりの少女がしゃがみ込んで、熱心に手を合わせていた。
真之介の目は、小ぶりな地蔵の前に置かれた供え物にくぎづけになった。
昨夜から水しか口にしていない身には、その白い二つの握り飯はたまらなく眩しく美味そうに見えた。
喉から手が出るほど欲しかったが、いたいけな娘達を押しのけて拝借するのは、さすがの図々しい真之介にもいささかためらわれた。
すると視線に気付いたのか、少女達が後ろを振り向いた。
どちらも十くらいの年頃で、なかなか可憐な顔立ちをしていた。
真之介は慌てて、ごまかすように咳ばらいをした。
「う、こほん。嬢ちゃん達、もう日が暮れるぞ。お祈りは感心だが、そろそろ帰らんと、おっかさんが心配するぞ」
言い終わると同時に、盛大に腹の虫が鳴き声を上げた。
見上げる少女達はぽかんとし、それから顔を見合わせてくすくすと笑い出した。
真っ赤になった真之介はいたたまれず、早足でその場から逃げ出した。
しばらくしたら引き返して、少女達が去ってからあの握り飯をいただこうかと思案しながら歩いていると、背後から駆け寄る小さな足音に気付いた。
振り向くと先ほどの娘達が立っており、ひとりは竹の皮の包みを捧げ持っていた。
「あのねお侍さん、お地蔵様がね、もうわしはお腹いっぱいだから、このおむすびはあのお侍さんに食べてもらってくれって、そう言ったの」
娘は笑って握り飯の包みを差し出した。
真之介は胸が熱くなったが、何食わぬ顔をして受け取った。
「そうかぁ、お地蔵様から頼まれたんじゃ、しかたない。こいつはおじさんが、片付けてやるとしよう」
娘達は花が咲いたように笑い、真之介も笑い返した。

444 :
13 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 2/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 00:57:42 ID:R97Z3gF9O
「じゃあね、おじさん」
「あたし達、帰るからね」
「おう、気をつけてな」
娘達は手を振り、地蔵堂から宿場へと連なる道を下って行った。
手を繋いで坂を降りて行くふたりの後ろ姿を見送って、真之介は道端の大きな石の上に腰を下ろして包みを開けた。
少女達の心遣いに感謝し早速握り飯を頬張った。二つ目を半分まで腹に納めた時、下り坂の向こう辺りから、きゃあっというような声がかすかに聞こえた気がした。
胸騒ぎを感じて、握り飯を持ったまま坂道を駆け下りた。
「助けて!誰か、助けてぇっ」
「離してよ、離してったらっ」
声の方角を見下ろすと街道を外れた林の中に、泣き叫ぶ少女達を引きずって行こうとする男達の姿が見えた。
「……かどわかしかっ」
真之介は愛刀に左手をかけ、猪の如く猛然と走った。
男は三人。いかにもごろつきの、腰帯に長脇差をぶち込んだふたりがそれぞれ少女達の腕を掴み、浪人姿のひとりが辺りを警戒していた。
真之介は狙いを定め、持っていた握り飯を手前の男の後頭部に投げ付けた。
命中して怯み振り返ったところに刀を抜き放ち、逆袈裟に斬り上げた。男はもんどりうって倒れ、少女はその手から離れた。
「ぎゃあっ!」
「な、なんだ貴様はっ」
泡を食った浪人が駆け付ける前に、すかさずもうひとりの少女を捕らえた男に駆け寄り剣を振るった。
長脇差を抜く暇も少女を盾にする間もなく、男は真之介の刃に腕を切り裂かれ、ひいっと情けない声を上げてその場に腰を落とした。
「お前達、早く行け!振り返らずに走れっ!」
真之介は浪人と睨み合いながら、少女達に怒鳴った。
地面にへたり込んでいたふたりは我に返り、手を取り合って駆け出した。

445 :
逃げ去る姿を横目で確かめ、真之介は安堵して目の前の浪人に集中した。刀を向け合って見据えると、大した腕では無いとすぐに見て取れた。
「おい、おめえ、死ぬぞ。やめとけ」
「う、うるさい!死ぬのは貴様のほうだっ」
「そうかい。それじゃまあ、しかたねえな」
刀を肩に担いで不敵に笑い、じりじりと間合いを詰めると、焦った浪人が刀を振り上げ斬りつけてきた。
気合い一閃、真之介の刀が鋭く唸りを上げ、浪人の胴を薙ぎ払った。あまりの早業に浪人は悲鳴も上げず、どうと倒れ伏した。

446 :
14 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 3/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日)01:01:13 ID:R97Z3gF9O
ふうっと息をつき袴で血を拭うと、真之介は抜き身を下げたまま、腕を抑えて腰を抜かした男に近付いた。
震える男の鼻に刀を突き付け、低い声で脅しをかけた。
「おい、てめえらあの娘達を掠って、岡場所にでも売っ払うつもりだったのか。
ふてえ野郎だ、叩き斬ってやる!」
「ひ、ひええっ!」
「……だが、腰抜かしてる野郎を斬っても、おもしろくねえ。立て!代官所に突き出してやる。かどわかしは大罪だ。どっちみち、死罪だがな」
青ざめた男は立とうとしたが、真之介に怯えて脚に力が入らないらしく、なかなか立ち上がることが出来ない。
「……さっさとしろ、この野郎!」
いらついた真之介はまた怒鳴り、刀を喉に押し当てた。
すると背後から、尋常でない気配を感じた。当てた刀を離さず男の後ろに回り、気配の方に目を向けた。
「そこまでだ。そいつを、返してもらおう」
気配の主は、真之介と同じか少し若い年頃で背が高く、袴を身につけた浪人姿の男だった。
無表情で抑揚なく語りかけ、腰の刀は鞘に納めたままだが、全身から並々ならぬ殺気を感じた。
先ほど斬ったのとは違いこいつは出来る、と睨み付ける真之介に、浪人はふいににやりと笑い身体を横にずらした。
すると後ろにはもうひとり大柄なR風の男がおり、両の腕には逃げた筈の少女達が羽交い締めにされて捕われていた。
しまった、と真之介は舌打ちし、浪人に条件を持ち掛けた。
「よかろう、その子らを離せ。こいつと交換だ」
「いや、交換はしない。返さんなら、娘をRまでだ」
「……なにぃ?そしたら、こいつを斬るぜ!それでもいいのかっ」
「どじを踏んだそいつの自業自得だからな、俺達は構わん。だが、お前はどうだ。そのsラと、この愛らしい娘ふたりの命、冥土の道連れにしても構わんのかな」
「……!」
「刀を捨てろ」

447 :
15 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 4/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日)01:03:29 ID:R97Z3gF9O
浪人は刀の切っ先が届く距離まで近付き、真之介に決断を迫った。
断ればこの男は迷いもなく娘達をRだろうと、静かな口調の中に冷酷さを感じ取った真之介は、素直に刀から手を放した。
がしゃりと地面に落ちたそれを座り込んでいた男が拾い、真之介に突き付け立ち上がった。
「こ、このさんぴん、ぶっ殺してやる!」
「待て、Rな。こいつは、俺の獲物だ」
浪人が更に真之介に近付き、いきり立つ男を止めた。
少女達を捕らえた男もそちらに歩こうとしたその時、真之介に握り飯を渡した娘が、男の腕に思いきり噛み付いた。
「うわあっ!」
慌てた男が娘の頭を抑えると、もうひとりの娘が腕から離れた。
「逃げて、おたみちゃん!早くっ」
男の顔を引っかき殴り暴れながら、噛み付いた娘は必死に叫んだ。おたみと呼ばれた少女は泣きそうな顔をしたが、なおも逃げろと告げられて、一目散に林の向こうに走り出した。
「くっそう、あのガキ!」
「あの娘はもういい、ほうっておけ」
娘を取り押さえた男が追おうとするのを、浪人が制した。
刀を当てられた上に、後ろを向いていても浪人には隙がなく、真之介は身動きが出来ないでいた。ひとりだけでも逃げてくれたことに、少しだけ救われた思いだった。
「先生よ、早いとここいつを殺してずらからねえと、まずいんじゃねえかい」
怪我をした男が息を荒げて質すと、浪人は首を横に振った。
「いや、駄目だ。こいつは殺さん。俺が連れていく」
あくまで譲らない浪人を真之介が訝しく思っていると、娘を捕らえた男が苦々しげに吐き捨てた。
「まぁた、旦那の悪い病気かい。全く、付き合い切れねえぜ」
「付き合えとは言わんが、邪魔は許さん。さもなきゃ、手を引くぞ」
怪我をした男はため息をついて、諦めて喚いた。
「わかった、わかったよ。その代わり、先生が運んでおくんなせえよ。そいつは娘で手いっぱいだし、おらぁこの通り、この野郎のおかげで手負いだからよ」
「任せておけ。では行くとするか」

448 :
頷くと浪人は真之介の背後に回り、ひらめかせた手刀で後頭部に鋭い一撃を叩き込んだ。途端に真之介はその場に崩れ落ちた。
おじさん、おじさんと泣き叫ぶ娘の声が耳に響き、やがて意識は闇に包まれた。

449 :
16 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 5/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日)01:05:36 ID:R97Z3gF9O
左の頬に衝撃と痛みを感じて目が覚めた。
せわしく瞬きをして顔を振った真之介は、後ろ手に縛られて板張りの床に転がされていることに気が付いた。
袴を剥がされ着流しの格好になっているのを不思議に思っていると、耳障りな男達の声が部屋に響いた。
「起きやがったな、この野郎」
「おめえにぶった斬られて殺された仲間と、この傷の怨み、晴らさせてもらうぜ」
真之介を見下ろして、ふたりの男がにやにやと笑っていた。
熊のようにがっしりした大柄な奴は娘に噛み付かれていた男、狐のように顔が細く小柄な奴は慎之介に腕を斬られた男で、捲った袖の下には包帯を巻かれた腕があった。
暗い室内には祭壇らしきものがあり、二本の蝋燭がじりじりと燃えて弱く照らしている。
仰向けに転がって周りを見渡した真之介は、どうやら古い荒れ寺に連れ込まれたようだと見当を付けた。
ふと、この男達に捕まった娘のことを思い出した。
「聞いてんのか、てめえ!」
熊男が喚いて、横腹を蹴り付けた。痛みに顔を歪めながらも、真之介は問うた。
「お、おい、あの子はどうしたっ」
「……安心しろ、ここにいる」
答えたのは、円い柱にもたれかかり、刀を抱えて座っているあの浪人だった。
そのかたわらには両腕両足を縛られた娘がうずくまり、震えながらこちらを見ていた。
ほっと息をついた真之介を見て、浪人は言葉を続けた。
「心配せんでも、この娘は大事な金づるだ。傷付けはせんよ」
「……本当だなっ」
「本当だ。だがお前は、そうもいかん。俺としては不本意だが、そいつらの気が治まらんと言うのでな。少し、痛い目を見てもらう」
「なぁにが不本意だい。こいつは元気過ぎるから、いたぶって力を落としてやれって言ったなあ、旦那だろうが」
「まあ、言われなくってもこちとら、もちろんそのつもりだけどよ。先生のお楽しみは、その後ですぜ」
熊男が呆れたように呟き、下卑た笑いを浮かべた狐男が真之介の襟を掴んで引き上げるのをちらりと見やり、浪人は目をつぶった。

450 :
17 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 6/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日) 01:08:18 ID:R97Z3gF9O
「ほどほどにして、やり過ぎるなよ。顔にはあまり、傷を付けるな」
「へいへい、わかってますって」
「さんぴん、思い知れ!」
狐男が真之介の顎下に拳を叩き込んだ。
どうと床に倒れ込んだ背中を、熊男が思いきり踏みつけた。
「……っ!」
真之介は歯を食いしばり、声を堪えた。痛め付けられる様を見て、娘が泣き声を上げた。
「やめてえ!おじちゃんを、いじめないでっ」
ふたりの男は高笑いし、ますます真之介を殴っては蹴りつけた。真之介は無理に笑顔を作り、優しい娘に向かって叫んだ。
「だ、大丈夫だ嬢ちゃん!おじさんが必ず、こいつらをやっつけて、おっかさんの元へ、か、帰してやるからなっ」
「けっ、ほざくな!この野郎っ」
「やれるもんなら、やってみやがれ!ひゃははっ」
更に激しさを増した私刑の恐ろしい光景に娘は耐え切れず、涙を流したまま意識を失った。
浪人は眠ったかのように、じっと動かなかった。

気の済んだらしいふたりの男は真之介から離れると、隣の部屋にいると浪人に告げて出て行った。
全身から力が抜け、横たわって荒く息をつく真之介の目に、刀を手にして立ち上がりこちらに近付く浪人の姿が映った。
浪人は真之介の横に膝をつくと、やけに優しげな口調で語りかけた。
「だいぶ、やられたな」
「……ふん、さぞかし、おもしろかったろうな。それで最後の仕上げに、てめえが俺を、ばっさりやるって寸法か」
「いずれはそうなる。だが、今はまだそうはせん」
「なんだと?なぜだ」
「お前が、気に入ったからさ」
浪人はややかがんで、真之介に顔を近付けた。
間近で見る浪人は弓形の眉と切れ長の目、高い鼻梁に彫りの深い顔立ちをしていた。
伸ばした月代ごと纏めた髪を髷にし、額に垂れた乱れ髪が秀麗な顔に映え、艶を放っていた。
こいつは黙っていても女にもてるだろうなと、真之介は自分の置かれた立場も忘れてぼうっと考えた。
だが浪人を包む冷たい空気は他人を寄せ付けないところがあり、温かさと優しさを着物代わりに纏ったような兵四郎とは正反対だな、とも思った。

451 :
18 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 7/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日)01:12:23 ID:R97Z3gF9O
なぜ今兵四郎のことなどを考えるのかと、心中で自分に驚いている真之介の頬に、ひやりとした掌が当てられた。
次の瞬間、唇を塞がれた。目を剥いた真之介は、浪人に口を吸われていることを悟り、愕然とした。
必死で顔を振り口を閉じようとしたが、浪人の手が顎と首を強く抑え込み拒むのを許さない。舌を深く入れられて口内を貪られ、真之介の頭は怒りと混乱でいっぱいになった。
浪人がやっと唇を離した一瞬の隙に、残る力を振り絞り頭突きを喰らわせてやった。
「……っ!」
「ざ、ざまみろ!ふざけ、やがって」
はあはあと息を乱し悪態をつく真之介を、額を押さえながら浪人は見やった。
「まだ、元気があり余ってるようだな」
呟いて不気味に笑うと脇差を抜き放ち、真之介の左肩にいきなり突き立てた。
「……うあぁっ!」
「急所は外した、死ぬことはない」
たまらず悲鳴を上げた身体から脇差を引き抜き、真之介の着物の裾で血をぬぐって鞘に納めた。
新たな痛みに心臓はどくどくと早鐘を打ち、脂汗が全身から吹き出した。
「これでじっくり、かわいがってやれる」
「はあっ、な、何を……てめえ、何のつもりだっ」
「お前を、抱くのよ」
「……!たわけたこと、抜かすなっ」
意外な言葉にうろたえる真之介を見下ろして、浪人は懐に手を入れた。取り出した手には小さな紙包みがあり、何かの薬が入っているようだった。
「こいつは、通和散だ。お前も知ってるだろう」
「……て、てめえ、まさか、本気か」

452 :
浪人はまた笑い、真之介の着物に手をかけた。真之介は焦り身をよじったが、打撲のせいで全身がきしみ、肩の痛みもあって弱々しい抗いにしかならなかった。
裾を割って下帯を外し脚を開かせると、浪人は器用に片手で包みを開け、中の丸薬を口に含んで噛み砕いた。右の掌に吐き出された液体は、トロロアオイの根で作った丸薬が唾液と混ざり潤滑剤となったものだ。
浪人は液体を指に塗り込めた。そしてぬるつく中指の先を、裾を捲ってあらわにした真之介の後ろに押し当てた。
「……や、やめろ、馬鹿野郎っ」
「震えているのか。大丈夫だ、俺はこう見えて、なかなか上手いぞ」
笑うと、ぐっと指を押し入れた。真之介の身体は竦み逃げを打ったが力が入らず、のけ反るだけに留まった。
19 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part1 8/8[sage] 投稿日:2010/10/17(日)01:17:38 ID:R97Z3gF9O
「う、くっ……!」
「ほう、こりゃあ……意外だな」
探るような指のうごめきに声を殺して耐える真之介に、浪人は嘲笑うように囁いた。
「お前、男の味を知っているな。それも昔じゃない、先頃抱かれた身体だ」
「……!」
真っ赤になり顔を逸らした真之介に、浪人はR猥な視線を注いだ。

453 :
「お前の念友は、上手いのか?お前のような男が脚を開くほど、強くていい男か」
こんな奴に何も答えたくはない、答えるものかと、真之介は唇を噛んでぎゅっと目をつぶった。
「まあ、いい。俺がそいつの味など、忘れさせてやるさ」
浪人は指を増やし、くちゅくちゅと音をさせて真之介を指で犯した。
嫌でたまらないのに、擦られた刺激に身体は鮮やかに反応を示し、中心は蜜をこぼしてそそり立っていた。
浪人は真之介自身をも揉みしだき、指をまた増やした。必死で腰をよじると、鳩尾に容赦なく拳を叩き込まれた。ぐったりとした真之介の身体を返し、腰を高く上げさせて、浪人は下げた袴から自身を取り出した。
わななく秘所に切っ先をあてがうと、掌に残った液体を幹に擦り付けてから一気に差し込んだ。
ずるり、と入り込んだもののおぞましさに、真之介は血が滲む程に唇を噛み締めて耐えた。
全てを納めると、休む間もなく浪人は動き出した。
「……っ、う、ぐっ……!」
「いいぞ、いい具合だ。そういえば、お前の名を聞いてなかったな」
「うる、せえっ……!ふ、うぅ……っ」
「そうか、残念だ」
浪人の性技は確かに巧みで、的確に感じるところを突かれた。
耐え切れずかすれた声を漏らす真之介は、犯されながらも沸き上がる快感に溺れまいと、必死で理性を保とうとした。
浪人は笑いながら動きを早めては緩やかにして、締め付けの心地よさを楽しんでいた。
気が狂いそうな思いで、真之介は床に頬を強く押し付けた。
暗い室内には獣じみた荒い呼吸とかすかな喘ぎが満ち、片隅には気を失った哀れな娘が、顔に涙の痕を残して横たわっていた。

[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
次回に続きます。

454 :
こういうコピペ荒らしは通報したら規制対象だからやめとけ
馬鹿の巻き添えくらいたくない

455 :
いやです
目障りなものは全て消すに限るw

456 :
名作は是非読んでもらわないとね!

457 :
気持ち悪いなあ
これ書いた奴頭おかしいんじゃないの

458 :
>>457
頭おかしいのは板違いの内容を転載コピペしてる馬鹿の方
狂ってるが故に注意しようが内容を貶そうが喜ばせるだけ
そもそも構って貰うのが目的だろうからNGに放り込むのが一番

459 :
書いた奴もおかしいw
名作wアタシ神wウホwって喜んでんだぜ
キモwwwww

460 :
適当なエロパロスレをいくつか覗いてみな、これくらいのは幾らでも転がってる
自分の趣味に合わないのをいちいちキチガイ認定する奴の方がおかしい
荒らし本人に言うだけ無駄だろうけどな

461 :
無駄にきまってんだろー
あったりめーじゃん

462 :
誰だってそれぞれ性的趣向はあるし、それについて他人が文句を言う権利はない
隔離板の書き込みを一般の板に晒して悦ぶ方がどうかしてる

463 :
クリスマスイブにわざわざこういう晒しコピペして構ってちゃん全開なんて
自分は寂しい人間ですと自己紹介してるようなもんだ
哀れな奴め

464 :
36 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 1/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月)08:32:39 ID:Tc7Ighg8O
>>19の続きで、時代劇「参匹がKILL!」より、素浪人の殿様×仙石。全四回投下のうち二回目。
殿様は後半まで出番がなく、仙石が大変気の毒な目に合ってます。レイープ描写あり。
|>PLAY ピッ ◇⊂(・∀・ )ジサクジエンガ オオクリシマース!

思う様貪った最奥に欲を放った浪人は、身体を離し着衣を整えた。
ほぼ同時に達した真之介が床に吐き出した欲は、彼の着物の裾で乱暴に拭き取った。
そして息も絶え絶えな真之介を抱き起こし、最前まで自分がもたれていた柱に、縄で上体を括り付けた。
俯く顔を顎に手を添えて上向かせ、口端を染めた紅色をねろりと舐め上げた。
真之介は眉根を寄せて嫌悪を示したが、もはや逃れようとする気力も残ってはいなかった。
浪人は含み笑うとなおもぴちゃぴちゃと音を立て、唇や頬、首筋を舐めてなぶった。
その間真之介は目を閉じず、浪人を真っ向から見据えていた。
浪人も見返して楽しげに笑い、ますます熱い舌を這わせた。
からりと、障子が開けられた。
舌を離した浪人が振り返ると、仲間のふたりがこちらを眺めて意味ありげににやついていた。
「へへ、旦那、ずいぶんお楽しみのようで……」
「先生、そいつえらく具合がよさそうだったじゃねえですかい」
「ふん、確かに具合はいい。それが、どうした」
落ち着くまでは出歩くなと言われてるから俺達は女も買いに行けない、娘はまだ子供だし大事な品だ、酒を呑んで憂さを晴らすしかないのに、浪人のみが極楽を味わってるのがどうもおもしろくない……。
などと代わる代わる愚痴をこぼしたふたりは、どかどかと部屋に入り込み、浪人と真之介の前に立った。
「貴様ら、男に興味はなかった筈だろう」
「まあねえ、今まで旦那が取っ捕まえた奴らときちゃあみんな……」
「おうよ、威勢がよかった奴も突っ込まれたら最後、ぎゃあぎゃあとみっともなく喚きやがって……俺達ゃそいつを聞いて、大笑いさ」
「ところがそいつぁ、腹が据わってんのか諦めがいいのか、始めにちっと騒いだだけで、後は全くおとなしいもんだ」
「先生が捕まえた奴らは大概男おぼこだったが、そいつは見かけに寄らねえ陰間野郎で、男を知ってるらしいじゃねえか」

465 :
37 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 2/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月)08:34:34 ID:Tc7Ighg8O
「なんでも陰間の穴ってなぁ狭くって、女のより締まりがいいと聞くぜ」
「しかも泣き喚く面倒がねえとなりゃあ……おこぼれに預かりたくもなりまさあねえ」
身の毛がよだつような男達の会話を、真之介は無表情で聞いていた。
顔色を伺うように自分を見ながら、真之介にちらちらと目をやるふたりに、やがて浪人は頷いた。
「そうか。こいつに突っ込みたいなら、好きにするがいい」
「い、いいんですかい、旦那」
「ただし、一度っきりだ。俺の獲物に、何度も手を付けることは許さん」
「へへっ、一度で十分ですともさ。とりあえずの女代わりなんだからよう」
「よかろう。ただし俺は、ここにいるぞ。貴様らが無茶をして壊さんよう、あちらで見ているからな」
浪人はすっくと立ち上がり、ふたりを見下ろして冷ややかに告げた。
「ようがす、構いませんとも」
「おい、てめえ喜びな。俺達も、かわいがってやるからよ」
男達が投げ出されていた真之介の脚を掴んで開こうとした時、甲高い声がした。
「……だめっ!あんた達、またおじちゃんを、いじめる気ね!そんなこと、許さないからっ」
ふと目覚めた娘の目に入ったのは、かたわらの柱に縛られうなだれた『おじさん』の前に、あの恐ろしいふたりがいるところだった。
またこのおじさんを、叩いたり蹴ったりしていじめるつもりなんだと思い込み、声を振り絞り気丈に叫んだ。
思わぬ邪魔が入り、男達はいまいましげに舌打ちをした。
「うるせえぞ、この糞ガキっ」
「どうする、また気絶させちまうか」
「構うな、小娘は俺が見ておく」
「やだあっ、離して!おじちゃん、おじちゃあんっ」
なおも叫ぶ娘を手荒く引きずり、浪人は離れた壁際に腰を下ろした。
真之介はゆっくりと顔を上げ、浪人に怯える娘に優しく語りかけた。
「嬢ちゃん、お前、なんて名前だ」
「……さよ、小夜っていうのよ、おじちゃん」

466 :
「お小夜ちゃんか。いいかお小夜ちゃん、おじさんは、すごーく頑丈な身体の持ち主なんだ。ちょっとやそっと殴られたって、どうってこたない。心配するな」
「……そうなの?本当に、大丈夫なの」
「大丈夫だとも。さっきも言ったろ。絶対にお小夜ちゃんを、こいつらから助け出してやるからな
38 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 3/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月)08:40:22 ID:Tc7Ighg8O
「おきゃあがれ、この野郎!」
憤った熊が、真之介の横っ面を思いきり平手ではたいた。お小夜はきゃあっと悲鳴を上げ、また涙を流した。
頬を赤く腫らした真之介は殴った熊には目もくれず、胡座をかいた浪人を見やりまた口を開いた。
「おい、おめえに、頼みがあるんだが」
浪人はぴくりと片眉を上げ、おもしろそうに笑った。
「なんだ、言ってみろ」
「この子の耳を、塞いでやっててくれんか。俺がいたぶられるのを見ない為には目を閉じりゃすむが、縛られてちゃ耳は塞げねえからな」
真之介を気遣ういじらしいお小夜に、おぞましい光景も声も物音も、何一つ感じさせたくはなかった。
気の毒なこの娘をこれ以上怯えさせぬこと、それが自分に今出来る、唯一の施しだった。


467 :
「恐ろしさのあまり、万一この子の気がおかしくなりゃあ、てめえらの商いに障るぜ。そうじゃねえか?」
まっすぐ見つめる真之介に、浪人は頷いた。
「よかろう。おい、そこの手ぬぐいをこちらに寄越せ」
袴と共に床に落ちていた真之介の手ぬぐいを狐が拾って渡すと、浪人はそれをぴりりと引き裂き、細い布を二切れ作った。
それを丸めて娘の片耳に詰めるのを見ながら、真之介はまた話しかけた。
「いいかお小夜ちゃん、目をつぶって、何か好きな唄でも歌ってるんだ。何も怖いことはない、楽しいことを、考えるんだ」
「おじちゃん……」
両の耳を布が塞ぐと、真之介の声は聞こえなくなった。
浪人は娘の身体を、真之介のいる方とは逆に向けさせた。
お小夜は赤く腫らした目を閉じ、お地蔵様に助けを祈った。そして小さな声で、死んだ母親がよく歌ってくれた子守唄を歌い出した。
浪人が娘の耳を塞ぐまでおとなしく見ていた男達は、改めて真之介に向き直った。
大きく開かせた脚の間に胡座をかいて身体を割り込ませた狐が、まず真之介を犯した。
遠慮も気遣いもなく奥まで一気に貫かれ、真之介は刺激にのけ反って耐えた。
思い掛けぬ狭さと熱さに狐は興奮し、乱雑に突き入れて快楽を貪った。たちまち呆気なく達し、早さを嘲笑う熊に催促されて身体を離した。

468 :
39 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 4/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 08:45:36 ID:Tc7Ighg8O
熊がでかい図体に見合ったものを侵入させると、真之介は痛みに襲われた。
顔を逸らして目を閉じ、痛みを堪えて声を殺した。熊は歓声を上げながら、好き勝手に腰を引いては荒々しく突いた。
後ろにぴりぴりとした痛みを感じ、どうやら少し裂けたようだと真之介は思った。
しかし泣き言一つ漏らさず、歯を食いしばって責め苦が終わるのをひたすら待った。
どうせ逆らったってまた殴られ、結局は突っ込まれる。体力を少しでも残しておく為に、真之介は甘んじて凌辱を受けた。
狐は下品に笑いながら、苦しむ真之介と、着物の裾に隠れて再び屹立した彼の中心を、楽しげに見比べていた。
様子を眺めていた浪人が、ついっと立ち上がった。
刀を持ち足音も立てず歩み寄ると、抜き差しを繰り返す熊には目もくれず、真之介の横に膝をついた。
俯く前髪をぎりっと掴むと、無理矢理に顔を自分の方に向けさせた。真之介は浪人を見上げ、ぎらぎらと光る目で臆せず睨み付けた。
「……なんて目をしやがる。いくら痛め付けて、辱められ汚されようが、こいつの目は輝きを失っておらん。むしろますます、輝きを宿している」
浪人は誰にともなく呟くと顔を傾け、犯され続けている真之介の口を吸った。
やはり目を開けたままで、真之介は絡み付く舌の動きに耐えた。
目の前のRらな光景にまたも高ぶった狐は、見つめながら自ら手Rに耽った。
熊が唸りを上げて達するまで浪人は口内をなぶった。満足した熊が萎えた肉塊を抜き去ると、その刺激で真之介はやっと達し、着物を汚した。


469 :
「さんぴん、その旦那はな、気に入った強い奴にぶち込んでさんざん味わってから、じっくりとなぶりRのが大好きなのよ」
「先生に比べりゃあ、俺達のいたぶりなんぞ、生優しいもんだぜ。まあせいぜい、うんとかわいがってもらいな」
捨て台詞を吐いて笑った男達が部屋を出ると、真之介は息を弾ませながら、弱々しい声で浪人に問うた。
「……お小夜は、どうしてる」
「ん?ああ、眠っちまったようだな」
向こうに見える小さな身体は静かに波を打ち、確かに眠ったようだった。
「そ、うか……そんなら、いい」
「お前、どこまでこの娘を気遣うんだ。それどころじゃなかろうに」
心底安堵した様子の真之介に、浪人は呆れた。
40 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 5/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 08:50:06 ID:Tc7Ighg8O
「俺の読みが浅かったせいで、その子は、捕まっちまった。どうあっても、逃がしてやる」
「俺達を、ぶっ殺してか」
「もちろんだ。よっく覚えてやがれ、この外道がっ」
不敵に微笑む真之介を見て、浪人は実に愉快そうに笑い声を上げた。
「全くたまらんな。楽しい奴だ、お前は。いいさ、楽しみにしておこう……その目の輝きを、俺がずたずたに引き裂いてやる時をな」
耳元に触れる程に唇を寄せ囁くと、浪人は立ち上がり、真之介を置いて出て行った。
取り残された真之介を、急激に猛烈な眠気が襲った。がくりと頭を垂らし目を閉じた脳裏に、兵四郎の笑顔がよぎった。
やがて真之介は娘と同じように、深い眠りに落ちた。

470 :
障子から射し込む光の眩しさに、真之介は目を覚ました。
殴られいたぶられた疲労から寝過ごしたようで、とっくに朝は過ぎて昼間の明るさになっていた。
そうなると、閉じ込められている仏堂の様子がよくわかった。
荒れ果てて障子は破れ、祭壇を始めあちこちに蜘蛛の巣が張り、床は埃をかぶっていた。
うぅん、とうなされる声を耳にした真之介は、離れた場所に眠る娘が弱ってはいないかと心配になった。
呼びかけようとして耳が塞がれたままだと気付き、重い脚を持ち上げて、どんどんと床を踵で打ち鳴らした。
振動に起こされた娘は真之介に気付き、頭をぶんぶんと振って耳の布を落とした。
「起きたか、お小夜ちゃん。寒くないか?風邪ひいたりしてないか」
「平気よ、おじちゃん。あたし寒いのには強いんだから。おじちゃんこそ、大丈夫なの?」
「うん。この通り、ぴんぴんしてるぞ」
肩の傷はまだじくじくと痛み、殴られた身体は鈍痛と熱を発して怠かったが、真之介は努めて笑顔を作り虚勢を張った。
「よかったぁ。ねえ、ここどこだかわかる?」
「んー、わからんなあ。どっかの寺には違いねえが」
荒れ寺は、お小夜にも馴染みのない場所のようだった。
41 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 6/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 08:53:43 ID:Tc7Ighg8O
話しながら真之介は、隣にいるだろう浪人の気配をまざまざと感じ取っていた。
真之介は柱に巻き付けられ、お小夜は腕と脚を固く縛られ、逃げ出すことは容易ではなかった。
辺りは静まり返っていて、山の中だろうと思われた。
助けが来る望みも万に一つだろうが、真之介には少しばかり希望があった。
兵四郎達とは、あの坂の下の宿場で落ち合う予定だった。
逃げたおたみが無事宿場までたどり着き、騒ぎが広まったなら、兵四郎が近くにいればその耳に入る筈だ。
お小夜達は身なりからすると、そこそこ裕福な商家の娘であるに違いない。
男達の口ぶりからすると、奴らはしばらくこの寺に留まるつもりらしい。大掛かりな捜索が行われたなら、なんとか探し当ててもらえるかもしれないと、真之介は考えた。
ふと顔を上げると、お小夜が髪に挿した簪が目に入った。
少女には大人っぽすぎるような見事な銀細工の品で、そぐわなさが気になった真之介はお小夜に尋ねた。

471 :
「お小夜ちゃん、ずいぶんと大人びた簪をしているが、そいつには何かいわくがあるのかい」
「これ?おっかさんの、形見なの」
「……そうか、おっかさんは亡くなったのか」
「うん。でも新しいおっかさんがいるわ。妹もおとっつぁんもいるし、ちっとも寂しかないわ」
例え自分はどうなろうと、この娘だけは親元に返してやらねばならない。健気に笑うお小夜を見て、真之介は改めて心に誓った。
「起きてるな、飯だ」
襖が開かれ、竹皮の包みと竹筒を持った浪人が姿を見せた。
娘の前に座り、上体を起こさせて包みを開き、口元に大きな握り飯を差し出した。
お小夜は顔をしかめて逸らし、真之介を見やった。
「お小夜ちゃん、食うんだ。腹が減っては、戦が出来んぞ」
真之介の言葉にお小夜は、握り飯をじっと見つめてからかぶりついた。竹筒から水も与えてやりながら、浪人は真之介に告げた。
「娘が済んだら、お前にも食わせてやる。飯も水も、日に一度しかやらんがな。死なせん為と、小用の手間を省く為だ」
「そりゃありがたいが、まだ俺を生かしておく気なのか。今のうちに殺した方が、後々身の為かもしれんぞ」
「まだだ。もう少し俺が、楽しんでからだ」
凄みと艶を混ぜた視線を浴びせられ、このR野郎がっ、と真之介は心中で悪態をついた。
42 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 7/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月)08:56:58 ID:Tc7Ighg8O
浪人はお小夜の足の縄を解くと、隣を覗いて狐に声をかけた。
「娘を小用に連れて行け。逃がしたら許さんぞ」
不安そうな顔で引かれていく娘を、真之介は笑顔で見送った。浪人は真之介にも握り飯を与えた。
「お前は食ったら、その竹筒でしろ。そのまま捨てる」
「ほおお。至れり尽くせりで、けっこうなこった」
「お前は俺の、大事なおもちゃだ。下の世話くらい、どうということはない」
皮肉に涼しい顔をして答えた浪人をいまいましく思いつつ、真之介は握り飯を平らげた。
障子を開けて竹筒を投げ捨てると、浪人は真之介の前に座り直した。

472 :
自分が刺した肩の傷を撫でると、真之介に尋ねた。
「まだ、痛むか」
「ああ、ちょっとはな」
そうか、と呟くと、いきなり傷にぎりっと爪を立てた。
「ぐっ……ああぁっ!」
「……いい顔だ」
「ふうっ、て、てめえ、何しやがる!」
「悪いな。痛みや恥辱に耐えるお前の顔に、俺はたまらなくそそられるのだ」
「こ、このっ、気違い野郎がっ!」
「その気違いに、お前はまた抱かれるのさ」
浅くはない刺し傷に刺激を与えられ、真之介は痛みに目に涙を浮かべて浪人をなじった。
浪人は笑うと真之介の首筋に顔を埋め、唇で強く吸い上げた。
強引に開かせた脚を胡座の膝に抱え、右手は剥き出しの中心と後ろの口をねっとりと撫で上げた。
傷をえぐられて腹を立てた真之介は、我慢を忘れて浪人を怒鳴りつけた。
「い、いい加減にしろこの、畜生が!やめ、やめろっ」
「と言われても、他にすることもないのでな。せいぜい、お前も楽しめ」
「く、くそっ、ぶ、ぶっ殺してやる……あ、うあっ!」
昨夜の残滓が中を潤しており、真之介はいともたやすく浪人に貫かれた。
ぐぷぐぷと湿った音を立てる秘所を、笑いながら浪人は犯した。
突き上げながらR首や真之介自身をいじり、快楽と屈辱に悶える様を愛でて更に感じ入っているようだった。
この場にお小夜がいないことだけが、真之介にとって唯一の救いだった。

473 :
43 名前:続続・じゃじゃ馬ならし Part2 8/8[sage] 投稿日:2010/10/18(月) 09:01:25 ID:Tc7Ighg8O
好き放題に真之介を弄び満足すると、浪人は部屋を出て行った。
浪人の命令で、ことが済むまで遠ざけられていたらしいお小夜は、仏堂に帰ると真之介の横に座り込んだ。
「おじちゃんの側にいさせて。それくらいいいでしょ、あんたに、あたしの簪あげたんだから」
きんきんとまくし立てられた狐は、勝手にしろと苦々しげに吐き捨て、お小夜の脚をまた縛った。
狐が隣の部屋に引っ込むと、銀の簪がなくなった頭を見やりながら、真之介は尋ねた。
「あいつにおっかさんの形見、取られちまったのか」
「そうなの。ほんっと、意地汚いわよねえ。掠った娘の上前をはねるなんて」
お小夜は小声で毒づき、こんな状況でも口の減らないたくましさに、真之介は笑った。
お小夜は身体をずらすと柱に自分も縋り、真之介のぴたりと寄り添った。
「おじちゃん、おむすび食べたらまた、眠くなっちゃった。こうして寝てもいい?」
襖が開け放たれた隣室を伺いながら、甘えた声で真之介にねだった。
隣では暇を持て余した狐と熊が、酒を呑んだ茶碗でサイコロ博打に興じ、浪人は腕を枕に横になり目を閉じていた。
「いいとも、ゆっくり眠るといいさ」
答えた真之介の縛られた手に、お小夜が後ろ手に持った物を押し付けてきた。
心中で驚き視線だけで娘を見やると、黙ったままじっと見返してきた。それからふあぁ、とあくびをして、真之介にもたれかかった。
「おやすみ、おじちゃん」
「ああ、おやすみ、お小夜ちゃん」
手渡された物をぎゅっと握りしめた真之介は、この娘はたいした女傑だと感心した。

[][] PAUSE ピッ ◇⊂(・∀・;)チョット チュウダーン!
次回に続きます。

474 :
通報してくる

475 :
ほっとけばいいのにアホらしい

476 :
見なきゃいいだけの話だろ
反応するやつうざい

477 :


478 :
>>475-476
こう言う事なかれ思考停止のバカが一番目障りでウザい件

479 :
>>478
今更なお前のがもっとウザいわ

480 :
「通報する」って言われた途端ぴたっとやめて
「ほっとけばいいのに!」とか、分かりやすい子だねえ

481 :
コピペ連投した馬鹿も大概だが
三日も経ってからわざわざ蒸し返して煽る奴は同レベルで阿呆だと思うな

とまあ、こういう流れで荒れるのが見たかったんだろな。満足かい?

482 :
鏡見ろ

483 :
続々の「二刀流、子孫は今じゃ二枚舌」が面白かった。

484 :
>>482
オマエガナー

485 :
殿様帰国してくれ

486 :
江戸で用心棒してるんじゃなかったのか?

487 :
なんかこのドラマって志村けんの「へんなおーじさん♪へんなおーじさん♪」
のテンポで「ざしきわーらし、ざしきわーらし」ってタコが言ってたけどあれっておかしくない?
だって江戸時代じゃまだ志村けん生まれてないのに・・・

488 :
逆に、板倉家伝来の俗謡を志村けんがネタにしたと考えるんだ。

489 :
ってかあれって小朝さんのアドリブっぽくない?
あのひと結構アドリブ入れてたみたいだし

490 :
>>487
大体「変なおじさん」自体曲は「ハイサイおじさん」をパクってるんだしw

491 :
>>487
まさに殿様じゃねぇか

492 :
千石がマムシに噛まれる場面で女が傷口吸ってたけど、あの場面は要らなかったわw
やっちゃいけない行為だし。
俺は蛇大嫌いだからアオダイショウとシマヘビ以外は駆除するヘビ嫌いだから今年もマムシ駆除したなぁ。

493 :
よんだ?

494 :
大河出番なしどんまい

495 :
tako

496 :
殿様と千石の旅姿があまりにも身軽なので
見てるとちょっと心配になる。
草履ばきだと怪我しそうで。
まあフィクションだし、あの姿が格好いいからいいんだけどね!

497 :
保守派

498 :
ほしゅ

499 :
ホシュ

500 :
たこが毎回衣装がかわっているのは、板倉本家から仕送りがされているからです

501 :
age

502 :
保守

503 :
ファミ劇で続からもやってくれないかな
てかDVDになってないやつが見たいマッチのも

504 :
保守

505 :
テレ朝chで5月から時代劇が放送されると思ったら
「将軍家光忍び旅」だった

506 :
新 三匹が斬る最終回で将棋の試合に出るのを怖がる侍(深江卓司)に殿様が「負けてこい。立派に負けてくればいいんだ」と言うところが良かった。

507 :
そこ

508 :
それにしても高橋の髷は太過ぎ。

509 :
ファミ劇でまたリピートやってるね

510 :
ニューと痛快はもう見れる日はないな・・・きっと

511 :
>>509
ここ2年くらい、ファミ劇は本当にダメだ。
すでに流した番組のリピートばっかり。
新しいのはAKBの番組くらいか? 中身知らないけど。
放送スケジュールも凄まじく不便で、おかしいし。

512 :
千石は浪人→金もないし着たきり雀→
洗濯なんぞできるわけねぇよなぁ
役所「そんなわけで、俺の衣装洗わないでください」
てな撮影秘話があったような

なんとなく
役所さんにとって千石は、酷く大事なキャラなんじゃないかと思う
俺らが「千石ファンなんですぅ〜」とか言ったら
「お前らなんぞに千石の何がわかる!」と
心の奥深くで憤激してそう

513 :
役所広司さんをCM等で見ると仙石が頭をよぎるのは俺だけではないよな?

514 :
健忘長官?

515 :
高山左内の石濱朗は元気なの?

516 :
【訃報】俳優の長門裕之さんが死去…77歳★3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1306009446/
お悔やみ申し上げます

517 :
ニューから放送しないのは、右近の権利関係?
それとも、当時ニューはファンには受け入れされなかったから放送
しないのかな?
今でも三匹が斬る!シリーズは第5までだけど毎年見ている
今は第1シリーズを見て懐かしいと思う日々

518 :
今さらDVDがレンタルされてるのに気付いて無印から見てる。
続続は悪役を悪役っぽくない役者にやらせるミスリードがたまにあって
面白いな。

519 :
無印と続続はレンタルされてるけど続がレンタルされてない
なんでだろ?

520 :
戸浦六宏さんも小林勝彦さんも甲斐智枝美さんも亡くなってしまった

521 :
>>519
続、見たことあるけどな
ツタヤじゃないローカル店舗でだけど

522 :
せっかく続続まで購入したのに、中途半端なとこでDVD発売しなくなりやがって
もっと信頼できる会社から発売してほしかったな

523 :
保守

524 :
KSB瀬戸内海放送にて放送開始

高橋英樹、役所広司、春風亭小朝だ

525 :
すまん、この並びはずっとそうみたい
(21世紀版は除く)
これではいつの時期の放送か分からん

今朝放送してるのは、この回な
第3話「仇打ちの、乙女も愛でよ秋花火」(1987年11月5日)

526 :
>>525
一番最初のシリーズだね
次のシリーズからも放送するのかな

527 :
いいなあ
なんで時専じゃやらないんだろ
DVD化しないやつをして放映欲しい

528 :
放映権 ファミ劇が持ってるのかな・・・
一気に蔵出ししてもらいたいのだが

529 :
>>526
来週の頭から続がするみたい、録画決定や!!

530 :
うらやま保守

531 :
ファミ劇で放送の最終回を見たんだが、オープニングとエンディングの映像が
数年前テレ朝チャンネルで見たのと違うね。
特にオープニングのタイトル文字が超いい加減な手書きでワロタww

532 :
>>531
見た見たw あのOPは何だよww

533 :
多分この作品だったと思うんだけど、オカマの悪人が出てきたのってどの回?
第1シリーズはファミ劇で見たけど違ってた

534 :
続続の最終回かな
「さらば三匹、消えた七番目の隠密」
たこと千石が女装侍に騙される話
どう見ても男なのにたこ「美しすぎる」ってw

535 :
>>534
マツコやミッツみたいなごついオカマちゃんだったの?
時代劇に出てくるオカマちゃんは大体そんな感じだけど、でもそれじゃたこも気づくよな

536 :
>>534
ありがとうございましたしかし侍と女装とどういう関係があるんだ?
続続ならファミ劇でやるかどうかわからんな

537 :
>>535
顔白塗りにして商家のお嬢様に化けてるんだけど
ガタイがいいもんで無理がありすぎたw
しかしお話としては騙されなきゃ進まないしね
必殺で京本政樹がお嬢様に化けてたのは綺麗だったな
あれもデカかったけど
>>536
冒頭のさわりの部分なんでネタバレにはならないと思うから書くが、たこと千石を捕まえる為の罠
DVDになってるから見てみたらいいよホントにゴツイからw
店になきゃネットレンタルでも借りれるよー

538 :
なるほど。
ネットで調べても演者は分からなかったが、ギャグと思えばいいのかな?
京本政樹にやらせても良かったかもしれないね。

539 :
>>537を見て、ますますマツコとミッツしか思えなくなった
京本政樹の女装は似合ってそうだね

540 :
確か役者自体はけっこう男前だったと思うけど、
男前=女装が似合うとは限らんからなあ。

541 :
同じ東映だからか、「特捜最前線」のメインやサブメインで本書いてた人が多いね
(長坂、塙、佐藤、藤井)
第1シリーズには環境副大臣がゲストで出てるし

542 :
ナレーションは二代目の浜村淳さんのほうが好きだった。
浜村さんのほうがこのドラマの雰囲気に合っていたように思う
もちろん初代の芥川隆行さんも素晴らしかったですが。

543 :
あの飄々とした喋り方が雰囲気に合ってるんだよね
初代は暴れん坊将軍のナレのイメージが強い

544 :
暴れん棒のナレって若山なんとかさんでは?
芥川氏もやってたの?

545 :
水戸黄門か何かと間違えてね?

546 :
あの当時は芥川さんが、ドラマのナレーションすると当たるというジンクス
があったからね。
三匹スタート当時、ここでも芥川さんがナレーターかと思ったよ

547 :
続続までしか見てないけど
一番好きなヒロインはおせんちゃんだな
殿様とそっくりな婿殿と幸せに暮らしてますように

548 :
DVD-BOXなんてあるの?

549 :
ありますよ

550 :
殿様は男が好きなんじゃないか発言って、続々の
怪盗ムツゴロウの回のラストだったのねw

551 :
睦五朗

552 :
何でDVDBOXは続々で終わっちゃったの?
あまり売れなかった?

553 :
千石役をやっていた頃の役所さんは有名だったのですか?
三匹が斬るを観ていた頃は、こんなにカッコいいのになんで売れないんだろうと思っていました。
役所さんが売れてきたのは、失楽園以降だと思っていましたが、
それ以前に有名な方だったのですか。

554 :
NHKで1年主役張ってるしな

555 :
>>554
宮本武蔵か
三匹シリーズでそれを揶揄したシーン、なかったっけ
>>553
有名になったのは↑前のNHK大河「徳川家康」の信長役で
登場するなり問い合わせが殺到
主役も押しのけて一番ファンレターが来たとか

556 :
>>555
続続の八話
「二刀流、子孫は今じゃ二枚舌!」だね
宮本武蔵の子孫だって千石がウソついて、たこと詐欺やらかす話ね
セルフパロっていうのかねあれは
千石の小芝居が面白かったw

557 :
質問をしていた553です。
お答え頂きありがとうございます。
NHKに出演されていたんですね。
三匹が斬る以前に、ちゃんと時代劇のキャリアが
あったということが分かりました。
ありがとうございます。

558 :
あの話の脚本はぶっ飛んでてよかった。水戸黄門をパロったような老人(菅貫太郎)まで出てくる

559 :
印籠出して控えいとか言ったら千石になんだそれは〜?と言われて斬られてたっけなw

560 :
また又三匹が斬るでは、佐野浅夫と川島なお美が揃ってゲスト出演していた。やはり大岡越前と時期が重なって、撮影スケジュールが上手く合ったから出演を依頼したのだろうか

561 :
三匹の宮本武蔵の話見たら
どうしても役所さんの武蔵が見たくなってDVDBOX買ってしまった
だってレンタルにないんだもの
千石の「あいつは臭えんだ、風呂入らねえから」って台詞思い出して武蔵見ながら笑ってしまった

562 :
俺の三匹のDVDも武蔵のDVDも
おかんに奪われたまま戻ってこない…orz

563 :
近い内にBDで出るかもしれないと思うとDVDに手が出せない

564 :
さっき三匹が斬るの最終回を見たが、澄ました挙措で白州に出座するたこは何回見ても笑えるな

565 :
たこってたまにカマっぽいのはなぜなんだ
おもしろいけどw
たこ愛嬌ありすぎでかわいいなあ

566 :
立川三喜に殺されそうになった女二人を助けて、おけいがたこの部屋に入ったら、
たこ「いきなり女三人がはいってくるんだもん!犯されると思ったわっ!」
ワロタ

567 :
>>565
あれは小朝師匠の個性では。TVで、高座での噺見たことあるけど、
そんな時でも結構なよってるw
無印はとにかく、ストーリー展開が予想つかなくて新鮮だった。普通時代劇って
もっと展開が読めるもんだと思ってたから。

568 :
前に小朝さんが、時代劇のロケ現場の河原でUFO見て、
一緒にいた役者さんも見たとテレビで言っていたけど、
あれは、三匹が斬るのロケ現場のことかな。

569 :
久富惟晴
山本清
宮口二郎
石橋雅史
中田博久
岩尾正隆
遠藤太津朗

570 :
矢坂氏のお陰にて、江戸城の大掃除ができ申した

571 :
成田三樹夫が武田かなんかの末裔役でゲストに出た回、
あんな見せ場も無い役で使うのはもったいなさすぎたな。
せっかくゲストに呼んだなら三匹を苦戦させる剣豪役とかで見たかった。

572 :
てか、成田を殺しちゃうってのがな。「これからは娘のお里と村のために生きていくのじゃ」みたいなラストで三匹を見送るような感じがよかった

573 :
新シリーズみたいなあ。

574 :
三匹なつかしい…
小学生のころ唯一見てた時代劇
おもしろかったな。
水戸黄門終わったら
ついに時代劇絶滅しちゃうね
なんかさみしいわ。

575 :
おりん…いや、なんでもない

576 :
無印の最終回SPと続の初回SPを見れた。良かった。

577 :
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20100922/peo1009221711000-n2.htm

578 :
山根には、気の毒なことをしてしまった

579 :
保守

580 :
殿様が、懐紙を豪快に撒くエンドは、最初からじゃなかったよね?

581 :
続からかな

582 :
続々三匹が斬るでは山と会話する男が最期に爆発炎上していた

583 :
「こんな水戸黄門・大岡越前は嫌だ!」名前こそこんなのですが、ほとんど時代劇総合ネタスレです。
現在、ネタの書き手が非常に少なくなっています。リンク先の貼り方は分からないので貼れませんが、
決して面白くなくても良いので、とにかくネタを真剣に書いてみようという気があったらぜひ来てください。
主なネタ取扱い番組名(ネタの多い番組順):水戸黄門・大岡越前・江戸を斬る・遠山の金さん・暴れん坊将軍
その他の時代劇(銭形平次・鬼平犯科帳・座頭市物語・大江戸捜査網など)でも大歓迎です。
この時代劇は嫌いとかいろいろ好みがあるでしょうが、それは置いといて仲良くやりましょう。
執拗に荒らし行為をする奴がたまに現れますが、基本的に無視するという事でお願いします。

584 :
三匹が斬る!の最初のシリーズって今見ると違和感あるな。プロトタイプって感じ
殿様は着た切り雀だし、千石は妙に小綺麗で二本差しだし、たこは袴穿いてないしで
続からのシリーズに比べて変な感じがする

585 :
>>583とは別人ですが、「こんな水戸黄門・大岡越前は嫌だ!」は終了することにしました。
あちこちのスレに当スレの宣伝を撒いてしまい、迷惑をかけてどうもすいませんでした。
宣伝を書くなとの苦情を多く受けましたが、謝罪の為にこれと同じ内容をあちこちに貼らせて下さい。
目障りで不快な思いをするでしょうが、これが最後と思ってどうか御容赦下さい。

586 :
今年、三匹が斬る!放送開始25周年
スペシャルで復活しないかな〜

587 :
>>586
新作はいい。それよりDVD-BOXの続きを出せと言いたい。

588 :
CSでの再放送も・・・

589 :
DVD久しぶりに見返してるけど、小朝さんの台詞がどれも面白いな
当時は子どもだったからよく分からなかったけどw
しかし、このスレで役所さんが三匹を忘れたがってるというのを見てしまってショックだ
そんなに嫌だったのか

590 :
千石のイメージが強くなり過ぎたから
それを払拭したいってだけだったと思うよ
役者としては当然
浪人なんだから着物は汚いまま、洗うなとスタッフに指示してたと聞く
お陰で凄い臭かったと小朝さんが言ってた
嫌々だったらそんな事はしないと思う
役所さんと小朝さんは揃ってアドリブ多くてと高橋英樹が言ってたことを考えても
それなりに楽しんでやってたんじゃないかな

591 :
役者さんってのは好き嫌いじゃなく、それまでの役を脱皮したいってのがあるんだろうね。
藤田さんが一時期主水引退宣言したり、真田広之さんが一時アクション封印したり、
渡辺謙さんが30代後半でそれまでの役を終わらせちゃったり。

592 :
配信で久々に無印三匹みた、
昔の作品で当たり前なんだけどメインキャストがツヤツヤしてて
今でもテレビで目にする顔なだけに吹いた。
やっぱり今見てもやっぱ面白いなと思ってここ覗いてみたら
続以降も気になってきたじゃないか。
殿様が豪快に懐紙ばら撒くシーンで
たこが勿体ないだか使い過ぎだか突っ込むシーン
もう一回みたい。

593 :
そういったやりとりや、小朝さんのアドリブはシリーズを追うごとに増えていくから
是非見てみてよ

594 :
散った懐紙の一枚をたこが槍で突き刺したりとか
真似して千石が懐紙を上に放ったが
散らずにぼとりと落ちてきたとかあったなw

595 :
ローヤルゼイリー これを飲むとたちどころがパッコン さぁ皆さんご一緒に パッコン

596 :
びったみん!ほしゅ


597 :
燕陣内さん、おせんのこと、おまんちゃんとか言ってたw

598 :
仙十郎 ほしゅ

599 :
よいか庄屋殿。人は城、人は石垣。武田家にとってまこと大事なのは金ではなく人であろう。

600 :
レンタルしたいのに近くのレンタル屋にない……BOX購入は高くて自分には無理…
時専に入ってるけどないし
ゲオの宅配頼んで見ようかな…送料300円だけど…

601 :
うおおお!!

602 :
>>600
DMMにある
一ヶ月無料でお試し出来るよ

603 :
連投すまそ
録画し直したいからまたファミ劇でやってくれんかな
そしたら>>600も見られるかも

604 :
>>602
ほんとっ!?
その1ヶ月無料って無料期間だけで解約出来る?
解約出来なくても一回いくらとか……
自分で調べろって話なんだが今会社なんだすまん;;;

605 :
>>604
出来るはずだよ
無料期間終わったか終わる前かに契約の手続きすればいいシステム
ちなみに月八枚レンタルだと1890円

606 :
>>605
ありがとう!!今昼飯食いながら早速登録した!
月8で1890はなあ……
無料終わったら親にも借りるかな

607 :
いいな〜

608 :
福岡 TVQ
傑作時代劇(平日9:00 - 9:57)
三匹が斬る! 第1シリーズ (9/18〜)

609 :
DVD焼くのも簡単な時代になったなぁ

610 :
7話の似顔絵のところ声出してわろたww
タコはいいなぁww

611 :
>>608
前回この枠でやったのは2005年だからもう7年近くも前か
その時は続々までだったが今回は新三匹までやって欲しいな

612 :
>>608
久しぶりに見たらやっぱり面白いわ
役所広司が若いわw
Blu-rayに録画して保存決定
シリーズ全部やって欲しい

613 :
第1話からお風呂回かよっ!!w
福本先生1話の同心?頭に引き続き
2話で罪人のふりした扇取り戻し側の仲間
…悪役にめった斬りで水たまりにドシャァ
顔浸かってたような…w

614 :
1話エロかったなあ
サブタイ観ると7話が期待出来そう
三浦リカに赤座美代子ってエロのためのキャスティングだろ

615 :
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね 
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね 
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね 
創価夕ヒね 
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね
創価夕ヒね

616 :
ぶっちゃけ殿様と千石はどっちが強いんだろ

617 :
>>608
暴れん坊将軍もっと続けてほしかったなぁ

618 :
殿様って最後2回往復斬りして納刀ってかっこいいんだけど
毎回「拭かないと刀ががが」って思う自分がいる

619 :
>>317
おいおいW、V、\と一年近くもやってきたんだ
いい加減暴れん坊将軍は飽きたよ

620 :
中学生のころリアルタイムでもちょこちょこ見ていたが、タコって甲賀忍者の末裔なのか。初めて知ったわ。なかなか強いわけだ。
やっぱ千石の墓や地蔵の饅頭を盗み食うのが最高だ。

621 :
>>617
向こう10年くらいはやらなくていい

622 :
三匹が斬る!って毎回食事というか何か喰ってるシーンがあるよな

623 :
来週で三匹も終わりだけどその次は当然、続、続々、又々、新と続くんだろうと信じたい

624 :
福岡の人いいなぁ

625 :
今日は仇討ちの話で、仇討ち助っ人として殿様と千石が名乗りをあげていたがタコは名乗りに加えて32歳!と言っててコーヒー吹いたわw

626 :
>>623
福岡 TVQ
傑作時代劇(平日9:00 - 9:57)
三匹が斬る! 第1シリーズ (〜10/12)→続・三匹が斬る! (10/15〜)

627 :
>>624
TVQが山口県、佐賀県、長崎県、大分県でもケーブルテレビで見れる

628 :
最初の三匹が斬るって21話だよね?
19話分しか放送してないから2話足りないんだが

629 :
>>628
ちゃんと20話やってたけど?計算違いしてない?

630 :
いいえ5話がとばされています
「空っ風、可愛い女の恨み文字」が欠番みたいです
CSでは放送されますが、地上波では欠番扱い

631 :
21話だよね

ちゃんと20話やったぜ

5話目が飛ばされてるで
  _, ._
(;゚ Д゚)?

632 :
元々は20話で5話が飛ばされたから放送されたのは19話分って事でいいのか?

633 :
>傑作時代劇(平日9:00 - 9:57)
>三匹が斬る! 第1シリーズ (9/18〜)
ああ、ホントだ。開始日から逆算すると確かに1話足りない

634 :
やばい、三匹が斬るおもしろすぎwww
「お七里のイジメでR」
今日の回は特にいい(*゚∀゚*)


635 :
スカパーで完全放送まだぁ?

636 :
>>634
福本先生お七里として大活躍の回ですね

637 :
>>634>>636
福本先生出ずっぱりで歓喜
最後の突かれてからの断末魔の表情も中々

638 :
今日の放送に出た松方弘樹の愛犬をお父さん犬だとか言う奴は・・・斬る!

639 :
盗人が忍び入った屋敷の中でピィィ!と口笛→外のお父さん犬がワンワン吠えて屋敷の中の警備浪人たちを引き付ける。
…口笛のほうに気付けw

640 :
子供の頃は時代劇あまり見なかったけど
これだけは好きだったな
キャラの立たせ方が漫画っぽかったからかな

641 :
>>639
人の耳には聞こえない犬笛の一種だったと思おう
>>640
特にたこが視聴者に向かって話しかけるような所が漫画っぽかったよね

642 :
その回の千石が、最後に斬るときに
「チェスト」って叫んだのを見て、やっぱり示現流なんだぁと思った

643 :
>>642
あそこまで悪人を滅多斬りにしたのは珍しいかも

644 :
>>642,643
あの回は、目の前でR殺されてるからね〜〜
今日も罪なき民殺されて、殿様ブチギレしてたしwww

645 :
金曜日は黒崎輝が出てたね
この頃はまだ芸能界にいたんだな
JACだから運動神経抜群なのにヘタレの役ってのも似合わないなw
真田広之と伊賀のカバ丸やコータローまかりとおるに出てたのが懐かしい

646 :
黒崎輝の演じたRはヘタレで身勝手おまけにバカとどうしようもない奴だったからな
殿様も峰打ちにせずホントに斬っちまえば良かったのにと思う

647 :
物凄い銃が出てきてワロタわ。しかも扱えないとかw

648 :
20連発銃!そんなのもあるのか!
…1丁でどうすると言うのか量産化もしてないのにw

649 :
しかも作った鉄砲鍛冶師殺しちまうし・・・何を考えてるんだか

650 :
2シリーズの藤代美奈子?って何かしっくり来ないわ
初代が杉田かおるで3シリーズが長山洋子だっけ?
俺にとって三匹が斬る!は長山洋子のイメージが強いんだが

651 :
>>650
同意

652 :
三匹シリーズをまともに見るのは初めてだから
1→2しか分からんけど
二代目紅一点は一話目に同行エピソードが無かったから
あんまししっくり来ないのは分かる

653 :
>>650
そりゃ長山洋子は続々、又々、新と3シリーズも出てたからね。印象深いだろう
>>652
ん?再放送しか見てないの?それじゃ仕方ないか
続と続々は初回はスペシャルだったから再放送じゃやらないんだよね

654 :
なるほど初回スペシャルなのか…残念でござるぅ

655 :
時専でなかなかやってくれないな・・・
リクエストは出し続けてるんだが

656 :
続のDVD買ったけど音声が酷い!モノラルなのは仕方無いけど
音の左右のバランスが・・・左側の方が音が大きかったりする事があるから
いちいちTVの方で音のバランス調節してた

657 :
>>653
でも俺はジャニが近藤真彦がごり押しでねじ込んできてつまらなくなったから、多分3シリーズまでしか見てないんだよね
それでもお蝶?の長山洋子のイメージが強いのは三匹とのやり取りが1番しっくりきてたんだろうな
杉田かおるも悪くなかったけど
時代劇だからかもしれんが

658 :
近藤真彦のレギュラー入りは第六シリーズからじゃなかったか?
初出は第五のスペシャルかな?
杉田かおるのは賢くてしっかり者過ぎたな
長山洋子のお蝶が可愛げもあり華もあって一番良かった

659 :
お蝶と言えば登場当初はいかにも女道中師って感じの姿だったけど
続々後半から普通の町娘っぽい格好になってたな。ま、そっちの方が可愛いから良いけど

660 :
お蝶は「続々」では殿様ラブで、やたらと女房気取りで言動がくどかったが、
「また又」からその設定がなくなり、作家志望で旅日記を書くようになった。
以来、たことコンビで行動することも増えて、いい感じの距離感になった。

661 :
それが新では棋士になったりとまぁ変遷の激しいキャラでありました

662 :
三匹の道中をネタにした旅日記が大売れして、夢かなって
流行作家になれたというのに、突然「将棋指しになる」とか
言い出したもんだから、スタッフ頭おかしいんじゃないかと思った。
キャラの一貫性とかまったく考えてない。

663 :
>>662
そんなの最初からじゃね?
一期ではたこ実は京都町奉行でした
続ではお千実は大名家のご息女でした
続々では千石実は公儀隠密でした

664 :
>>663
wwww
三匹は漫画やアニメを観る感覚で楽しく観てるだけだから気にならんかったわw

665 :
今日の公家の話は結構おもろかったぁ〜
久々にRも見れたし・・・あの時代はよかったいろんな意味でw
しかし、ホント千石の殺陣は豪快で見てて気持ちがいいなぁ〜

666 :
覗きのバカ殿、一期の「Rの涙 甘いかしょっぱいか」でも殿様役やってたね

667 :2012/10/29
>>665
示現流だから豪快やね
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