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2012年09月野球総合151: |☆>≡| キューバ野球を語るスレPart11 (316)
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|☆>≡| キューバ野球を語るスレPart11
1 :2012/05/05 〜 最終レス :2012/10/28 キューバ野球について語りましょう。情報が少ないのは (・∀・) キニシナイ! 国内リーグ、国際大会、亡命者などキューバの野球に関する全般のスレです。 前スレ |☆>≡| キューバ野球を語るスレPart10 http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1246542945/ 代表選手や、国内リーグデータ等は >>2-10 あたり。 Wikipedia日本語版 Category:キューバの野球 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%90%E3%81%AE%E9%87%8E%E7%90%83 Wikipedia英語版 Category:Baseball in Cuba ttp://en.wikipedia.org/wiki/Category:Baseball_in_Cuba
2 : キューバ国内リーグ首位打者(木製以降、カッコ内は試合数) 2000 (90) YORELVIS CHARLES 353 ←木製初年度 2001 (90) OSMANI URRUTIA 431 2002 (90) OSMANI URRUTIA 408 2003 (90) OSMANI URRUTIA 421 2004 (90) OSMANI URRUTIA 469 2005 (90) OSMANI URRUTIA 385 2006 (90) MICHEL ENRIQUEZ 447 2007 (90) OSMANI URRUTIA 371 2008 (90) YOANDY GARLOBO 398 2009 (90) MICHEL ENRIQUEZ 401 2010 (90) MICHEL ENRIQUEZ 401 2011 (90) ALFREDO DESPAIGNE 453 2012 (96) JOSE DARIEL ABREU 394
3 : キューバ国内リーグ首位打者(木製以降、カッコ内は試合数) 2000 (90) YORELVIS CHARLES 353 ←木製初年度 2001 (90) OSMANI URRUTIA 431 2002 (90) OSMANI URRUTIA 408 2003 (90) OSMANI URRUTIA 421 2004 (90) OSMANI URRUTIA 469 2005 (90) OSMANI URRUTIA 385 2006 (90) MICHEL ENRIQUEZ 447 2007 (90) OSMANI URRUTIA 371 2008 (90) YOANDY GARLOBO 398 2009 (90) MICHEL ENRIQUEZ 401 2010 (90) ALFREDO DESPAIGNE 401 2011 (90) JOSE DARIEL ABREU 453 2012 (96) JOSE DARIEL ABREU 394
4 : キューバ国内リーグ本塁打王(木製以降、カッコ内は試合数) 2000 (90) IVAN CORREA 10 ←木製初年度 2001 (90) ROBERQUIS VIDEAUX 23 OSCAR MACIAS 23 2002 (90) MICHEL ABREU 23 2003 (90) JOAN CARLOS PEDROSO 28 2004 (90) REINIER YERO 19 2005 (90) JOAN CARLOS PEDROSO 27 2006 (90) YULIESKY GOURRIEL 27 2007 (90) ALEXEI RAMIREZ 20 2008 (90) ALEXEI BELL 31 2009 (90) ALFREDO DESPAIGNE 32 2010 (90) ALFREDO DESPAIGNE 31 2011 (90) JOSE DARIEL ABREU 33 YOENIS CESPEDES 33 2012 (96) ALFREDO DESPAIGNE 36
5 : ぐわ…ずれまくる(汗 キューバ国内リーグ最優秀防御率(木製以降、カッコ内は試合数) 2000 (90) Norge Luis Vera 0.97 ←木製初年度 2001 (90) Maels Rodriguez 1.77 2002 (90) Jose Ariel Contreras 1.75 2003 (90) Alain Soler 2.01 2004 (90) Luis Borroto 1.56 2005 (90) Yunieski Maya 1.61 2006 (90) Noelvis Hernandez 2.29 2007 (90) Ciro Silvino Licea 1.15 2008 (90) Jonder Martinez 1.55 2009 (90) Yadier Pedroso 1.91 2010 (90) Angel Pena 2.14 2011 (90) Freddy Asiel Alvarez 1.89 2012 (96) Pabro Millan Felnandez 1.52
6 : キューバ国内リーグ最多奪三振(木製以降、カッコ内は試合数) 2000 (90) Maels Rodriguez 177 Yovani Aragon 177 2001 (90) Maels Rodriguez 263 2002 (90) Maels Rodriguez 219 2003 (90) Adiel Palma 179 2004 (90) Luis Borroto 135 2005 (90) Adiel Palma 143 2006 (90) Luis Borroto 117 2007 (90) Alordis Chapman 100 2008 (90) Yulieski Gonzalez 111 2009 (90) Alordis Chapman 130 2010 (90) Vladimir Garcia 115 2011 (90) Noelvis Entenza 97 Wilber Perez 97 2012 (96) Yadier Pedroso 128 Odrisamer Deipaigne 128
7 : ということで、新スレッドを立てました。 そのうちネタ切れになること請け合い?ですが気にしません。 上に貼った、年度別タイトルホルダーは、名前を一番右に持って来ればずれないか。 …と、貼ってしまってから気づいても遅いw
8 : いちおつ
9 : http://deportesazonado.wordpress.com/2012/05/05/lanzador-cubano-pedro-luis-lazo-jugara-con-los-piratas-de-campeche-mexico/ ラソがメキシコでマウンドに登る?実現すればスゴイ
10 : メジャーにいるキューバ(出身)選手の成績はヤフーニュース等でも、すぐ分かりますが… マイナーの選手もチェックしておきたいところ。 まずは、レンジャース傘下AAAにいるレオニス・マルティン http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?pos=OF&sid=milb&t=p_pbp&pid=547982 23試合 打率.347 3本 11打点 出塁率.423 OPS.944 7盗塁 成績としては、十分合格点です。盗塁成功率がイマイチなのは惜しいですが… 去年はAAで活躍後、AAAでインパクトを残せなかったので、今年は順調です。 ただし、御存知の通りレンジャースの野手陣は半端ないので… 上の選手のアクシデントでもないと上がれないかも。
11 : 次は、レイズ傘下AAAにいるアンデルソン。 http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?pos=NON_P&sid=milb&t=p_pbp&pid=493306 25試合 打率.355 0本 10打点 出塁率.425 OPS.865 0盗塁 彼の場合、そもそも現在はマイナー契約なので、昇格はイバラの道です。 一昨年(初年度)、AAAまでトントン拍子で登り、打数が少ないながら3割を記録した。 去年はパワーが増したが、率系が落ちてしまった。 今年は率重視に戻ったのでしょうか? 彼はキューバ時代から一貫して、打率でいくか長打でいくか定まりきれない選手でした。 キューバの中では一流に入る選手で、当時のように中堅手で勝負できるならよかったが… 82年生まれ、現状一塁兼レフト、という立ち位置では、AAA3割15本は最低限ライン。 今年飛躍できなければ、ちょっと今後は厳しいでしょうね。
12 : 続いて、ブルージェイズ傘下AAAのエチェバリア。 http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?pos=NON_P&sid=milb&t=p_pbp&pid=588751 29試合 打率.297 2本 21打点 出塁率.350 OPS.795 4盗塁 キューバ時代、スタメンもままならなかった事を思えば、順調な成長ぶりです。 昨年終盤にAAA昇格から突如、打撃が好転しましたが、一応今年も良い感じ。 選球眼の面でも、過去の全く四球を選べなかった状態から、幾分改善されてきてます。 打撃面であまり成長の見えない(ライバル)イグレシアスに、差を付けつつある。 チーム事情の差か、メジャー昇格機会はイグレシアスが先行してますが…
13 : そして、上で話の出たイグレシアス。 http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=p_pbp&pid=578428 25試合 打率.240 0本 7打点 出塁率.315 OPS.596 4盗塁 守備評価の高さは言うまでもないですが、やっぱり打てない。 いくら守備がウリとはいえ、打撃でも何らかの面で「個性」を発揮したいところ。 このままでは、何歳になってもレギュラーの座は手に入らない可能性が高い。
14 : 若手左腕のガルシアに注目したいな
15 : Pedro Luis Lazo http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=p_pbp&pid=493332 もう投げててワロタ 調整とかトレーニングとか、いいのだろうか
16 : キューバ国内リーグ2009-2010シーズン[北京五輪球]90試合制・20本塁打以上 @デスパイネ31本(317打数) Aアブレウ30本(286打数) Aグリエル30本(344打数) Cアラルソン26本(302打数) Dセペダ24本(290打数) Dアギレラ24本(317打数) Fペドロソ23本(276打数) Gセスペデス22本(342打数) Hアリアス21本(303打数) Hガルシア21本(308打数) Hシルバ21本(320打数)
17 : >>16 90試合制・20本塁打以上→90試合制・本塁打ベスト10
18 : キューバ国内リーグ2010-2011[北京五輪球]90試合制・本塁打ベスト10 @アブレウ33本(212) @セスペデス33本(354) Bウルタド30本(321) Cペドロソ29本(253) Dセペダ28本(305) Eデスパイネ27本(261) Eマジェタ27本(311) Gシルバ25本(331) Hゲレーロ22本(284) Iデュアーテ21本(303) Iサアベドラ21本(321) Iサモン21本(327) Iヘレラ21本(329)
19 : キューバ国内リーグ2011-2012[NPB統一球]96試合制・本塁打ベスト10 @デスパイネ36本(344) Aアブレウ35本(282) Bグリエル22本(321) Cゲレーロ21本(269) Dルイス20本(324) Eペドロソ19本(244) Fベル18本(278) Gオリベラ17本(217) Gシルバ17本(380) Iトーマス16本(226) Iコアレア16本(242) Iカスティーヨ16本(376)
20 : http://www.beisbolencuba.com/series このサイトも貼ってほしい
21 : 最近情報豊富で嬉しいな ロムってばかりだけど感謝しています
22 : さてさて、プレイオフも一段落。QFの戦いを紹介しましょう。 まず、Industoriales VS Cienfuegos 第1戦 IND 2−1 CFG オドリサメル・デスパイネ(2010世界大学代表) と ノルベルト・ゴンサレス(アテネ・北京・WBC代表) 両チームのエース対決。 両投手好投しましたが、9回自責ゼロで完投勝ちしたデスパイネに軍配。アブレウは不発。 ベテランのタバレス(アテネ代表)が3安打と活躍。 第2戦 IND 1−3 CFG CFG先発のエンテンサ(去年の奪三振王、パワー型右腕)、四球を出しながらも7回無失点の投球。 打線も、2番レイバと3番アルエバルエナがともに三安打。
23 : 第3戦 IND 10−8 CFG 両チームの投手陣が崩れ、打撃戦となる。 INDのベテラン四番マジェタ(北京代表)が本塁打含む3安打を放つ。 CFGはアブレウに一発が飛び出すも、惜しくも届かず。 第4戦 IND 6−2 CFG 第1戦と同じエース対決。先発デスパイネが8回途中無失点とまた好投。 CFGは9回に、4番アブレウが2ランを放ったが、反撃もここまで。 3番アルエバルエナも3安打したが、二人以外が沈黙した。 第5戦 IND 7−3 CFG INDが集中打で逆転勝ち。エンテンサが中盤崩れ、万事休す。アブレウ四球攻めに遭った。 INDは左腕レンドンが好投。若手パワー打者トマスが3安打。
24 : マイナーリーガーの中では、最も嬉しい誤算となっている、ムステリエル。 昨年途中にルーギーリーグでデビュー。そこからA+に昇格、今年はAAスタートながら そこでも素晴らしい成績を挙げ、ついに先日AAAまで上がってきてしまった。 http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?pos=NON_P&sid=milb&t=p_pbp&pid=608589 AA成績 25試合 打率.353 5本 7打点 出塁率.412 OPS1.010 3盗塁 去年からスランプにもならず、環境が変わっても、所属した場所で必す結果を出し続けている。 何とかメジャー昇格を果たしてほしいものです。
25 : ↑書き忘れましたが、ムステリエルはヤンキース傘下です。 そして、同じヤンキース傘下AAAにはヤディル・ムヒカ遊撃手もいます。 去年はAAでデビューしたものの、54試合で打率.233 OPS.567と結果を残せず。 ところが今年は、AA8試合で4割台と固め打ちし、AAAに昇格を果たした。 ただ、キューバの亡命選手はショートが多いけれど、彼は特段の優れた能力があるとは 思っていません。なので、今後非常に上手く成長した場合でも、ユーティリティー候補。 個人的には、昔からあまり買ってない選手です。良い方に裏切ってくれるといいけど…
26 : The challenge for Cuban defectors http://espn.go.com/mlb/story/_/id/7898865/yoenis-cespedes-faces-many-obstacles-the-field-cuban-defector-mlb Yoenis Cespedes: Away from home http://espn.go.com/mlb/story/_/page/martinez-120808/cuban-outfielder-yoenis-cespedes-adjusts-life-pitching-us
27 : さて、プレイオフQFの結果を掲載。今さらですが… Ciego de Avila VS Las Tunas シエゴ・デ・アビラの主戦力は、 Y・ボロト(2009〜2011頃A代表ショート)、Y・フィス(ベテランセンター)、R・カスティーヨ(A代表)、 I・マルティネス(勝負強いベテラン左打者)、Y・チャルレス(アテネ五輪代表)あたり。 投手は、V・ガルシア(09WBC等代表、チャップマンと同い年)が主力。 ラス・トゥナスの主戦力は J・ペドロソ(現役で通算最多本塁打)、Y・アラルコン(A代表の打撃型捕手)、 D・カストロ(打撃の良いベテラン二塁手)、A・ゲレロ(パワー打者の遊撃手)、 投手はY・クルス(タフなスリークォーター右腕)が主戦。
28 : 第1戦 LTU 6−1 CR エースのY・クルスが7回1失点の好投。A・ゲレロ本塁打で援護。 CRは11安打放つも、打線が繋がらなかった。 第2戦 LTU 5−4 CR LTUが接戦をモノにした。ペドロソ3安打1HRの活躍。 CRはカスティーヨ3安打1HRも届かず、2連敗。 第3戦 LTU 3−4 CR CRがようやく1勝。フィス3安打の活躍。エースのVガルシアが完投勝利。
29 : 第4戦 LTU 3−2 CR エースのクルスが6回無四球2失点と試合を作った。LTUはたった3安打で勝利。 CR先発のY・ゲバラは自責点0ながら敗戦投手。LTUはここで王手。 第5戦 LTU 2−10 CR CRが快勝。LTU投手陣に12安打を浴びせた。 第6戦 LTU 2−12 CR またもCR打線爆発。フィス5打点。エースのV・ガルシアが再び好投。 ラストゥナス中継ぎは西武も顔負け? CRここで逆王手。 第7戦 LTU 1−4 CR (CR勝ち抜き) 3たび先発のLTUエースのクルス、8回4失点で力尽きる。CRのY・ゲバラが好投。 CRは投手層で勝り、打線も万遍なく打った。LTUは投手がクルス頼みだけでは持たなかった。
30 : マイナーリーガーの成績も引き続き掲載。 ナショナルズ傘下AAA所属のマヤ。 http://www.milb.com/milb/stats/stats.jsp?sid=milb&t=p_pbp&pid=493337 2010年は契約後、マイナー5試合のみでメジャー昇格。 ただしメジャーでは0勝3敗 5.88 26回で30被安打と通用しなかった。 2011年もメジャーで投げましたが、約32回で40被安打と似たような成績。 今年はAAAスタートで、2勝4敗 防2.98。微妙… AAAとしてまとまったイメージで、正直「これは」という上積みの魅力が乏しい。 年齢も30代になり、今後メジャーでの生きる道を模索する必要があります。 弱小チームの中継ぎなら、何とか使えないか… キューバ時代も、どちらかと言えばリリーフで成績の良かった投手なんですね。 亡命前年だけは、先発でも文句の出ない水準の成績を収めたのですが。
31 : >>19 NPB統一球? 飛ぶやん
32 : 国内リーグ2005〜2006年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2005/estadisticas90.htm CB:打席 VB:打数 C:試合 BR:盗塁 CR:盗塁死 CI:打点 BD:併殺打
33 : JL:登板 JI:先発 JG:勝数 JP:負数 PCL:防御率
34 : COMPARECENCIAS AL BATE:打席 VECES AL BATE:打数 CARRERAS ANOTADAS:得点 JONRONES:本塁打 BASES ROBADAS:盗塁 COGIDO ROBANDO:盗塁死 CARRERAS IMPULSADAS:打点 SACRIFICIOS DE TOQUE:犠打 SACRIFICIOS DE FLY:犠飛
35 : 国内リーグ2006〜2007年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2006/46serie.htm 国内リーグ2007〜2008年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2007/ 国内リーグ2008〜2009年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2008/
36 : 国内リーグ2009〜2010年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2009/ 国内リーグ2010〜2011年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball/Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2010/Estadisticas.htm 国内リーグ2011〜2012年成績 http://www.inder.cu/beta/competitions/baseball//Campeonato_Nacional/Serie_Nacional/2011/Estadisticas.htm
37 : キューバ
38 : 2011〜2012年キューバ国内リーグOPSベスト5 @ホセ・ダリエル・アブレウ 1.379(打率.394、出塁率.542、長打率.837)384打席 Aアルフレド・デスパイネ 1.174(打率.326、出塁率.479、長打率.695)447打席 Bエクトル・オリベラ 1.088(打率.341、出塁率.462、長打率.626)264打席 Cアレクセイ・ベル 1.039(打率.327、出塁率.449、長打率.590)350打席 Dユリエスキ・グリエル 1.020(打率.324、出塁率.434、長打率.586)396打席
39 : ベル復活しててうれしいわ
40 : s
41 : >>38 代表候補の時に書こうと思ってましたが、OPS.900というのが 代表候補としての「格」の目安かな?という気がしてます。
42 : さて、今更ながらプレイオフQFの結果を引き続き掲載。 Granma VS Villa Clara グランマの主戦力は、 A・デスパイネが中心ですが、打率.363(リーグ3位)で15本塁打の Y・サモン一塁手もいます。チーム打率自体リーグ2位の.302と打てるチーム。 半面、投手力に不安がありチーム防御率が4.50 (今年の場合、プレーオフに出てくる強豪チームはたいてい3点台ですね) 引退を撤回してシーズン途中出てきたリセア、去年A代表経験の若手ソトも波があった。 ビジャ・クララの主戦力は 昨年最優秀防御率だったA代表のF・アルバレスがエース。 とはいえ、今期登板した15投手で防御率最悪の投手ですら4.58と、層が厚い。 打線は正直、迫力ないですが、スタメンに左打者が多く、コツコツ繋げてくる。 大ベテランのペスタノ(捕手)、39歳ボレロ(WBCでサンタナからタイムリー打った)等。
43 : 第1戦 GRA 1−0 VCL 短期決戦劇弱なはずのリセアが何と完封。VCLアルバレスも4安打に抑えたが勝てず。 第2戦 GRA 4−7 VCL 両チーム先発が崩れて、一転打撃戦。デスパイネ3ラン打ったが… VCLは4番ボレロと、A・ディアス(2010世界大学代表)に一発が出た。 第3戦 GRA 4−5 VCL デスパイネ3ランで追いついたが、延長11回にVCLが勝ち越して勝利。 第4戦 GRA 6−5 VCL グランマが逃げ切る。デスパイネとゲラ(若手5番打者)がソロ本塁打。
44 : 第5戦 GRA 4−11 VCL リセアが4回で10被安打5失点KO。アルバレスが7回10安打浴びながら2点に抑え雪辱。 グランマは15安打放つも効率が悪かった。 第6戦 GRA 5−1 VCL 先発アルベルト・ソトが好投。デスパイネは5タコながら伏兵フォンセカ(8番遊撃)が3ラン。 第7戦 GRA 4−2 VCL 左腕L・マルティネスが好投し、グランマがセミファイナル進出。 ビジャ・クララは持ち前の投手層の厚さが十分生きなかった。 グランマは、ここでは勝ち上がったが、投手の台所は苦しい。
45 : 引き続き、プレイオフQFの残る一角の結果掲載。 Sancti Spiritus VS Matanzas サンクティ・スピリトゥスの主力は、説明不要?のグリエルとセペダ。 他に元A代表(五輪・WBC出場)のE・サンチェス捕手、B代表の左アベレージ打者Y・メンドーサなど。 投手もA代表のI・ヒメネスが大黒柱です。 マタンサスは長年弱小チームだったのが今期ブレイク。 往年の名選手ビクトル・メサ(VCL出身)を監督に迎え、アグレッシブさを前面に勝ち進んだ。 現役A代表は皆無で、A代表経験者もガルロボ(引退状態から今期復帰)だけの雑草集団。 ただし、楽しみな若手は結構いて、次の代表合宿には5人前後呼ばれてもおかしくない。
46 : 第1戦 SSP 6−1 MTZ エースのヒメネスが1失点完投勝利。サンチェス満塁弾。マタンサスはいいところなし。 第2戦 SSP 3−5 MTZ マタンサスが終盤逆転し勝利。 第3戦 SSP 4−3 MTZ マタンサスが9回に3点差を追いつき、7投手マシンガン継投も、延長10回SSPが勝ち越し。 第4戦 SSP 11−1 MTZ SSPが13安打11点の猛攻で圧勝。ヒメネス7回1失点の好投。ここでSSPが王手となる。
47 : 第5戦 SSP 0−5 MTZ マタンサスはエース格のJ・マルティネスが9回1死まで好投。 打線も売出し中の19歳エレディアが3安打、同じくJ・M・フェルナンデスもHR含む4安打と大当たり。 第6戦 SSP 2−8 MTZ 中盤から猛打で逆転勝利。エレディア3安打、ガルロボとJ・M・フェルナンデスも2安打。 そしてA・サンチェス4安打6打点(うち1本塁打、2三塁打)。しかし二塁打なくサイクルならず。 ここでマタンサスが逆王手となる。 第7戦 SSP 3−4 MTZ 大黒柱ヒメネスも6回途中4失点と力尽きる。マタンサスのJ・マルティネスまた好投。 SSPはヒメネス以外の先発陣の調子が良くなかったのと、期待ほど長打が出なかったのが誤算。 マタンサスも万全の戦いではなかったが…何とか勝ち上がった。
48 : キューバ国内リーグの野手ベスト10をランキングするとしたらどんな感じだ? 1位アブレウで2位デスパイネ、3位セペダで セスペデスは5位レベルぐらいと考えていいのか?
49 : NYYのムステリエル3A昇格後も打ちまくってる。 メジャーデビュー近いかも。 守備はどうなんだろ?
50 : >>49 あちらの掲示板とかでも、話題になりつつありますね。 守備は…サードとレフトは及第点。ライトもなんとか。 でも、一応本職であるかのようになってるセカンドは…悪夢だそうです。 まあ、キューバ時代もレフトとサードしかやってませんからね。 セカンドはオリベラがいたし、ライトはベルがいたので割って入るのは無理でした。 キューバ時代の彼は、今ほどコンスタントに打てた打者ではなかったですしね。 彼がもしメジャーに上がれば、ある意味見ものです。 大男揃いのヤンキースにあって、実測172センチ程度と思われる彼が活躍すればスゴイ。
51 : NYYのUTだとショートやれないとツライな。サード控えはチャベスがいるけど。 マイナー落ちたヌネスと昇格したニックスは一応ショート・セカンド両方できるからな
52 : 再び、今更ながらプレイオフSFの結果を掲載。 Granma VS Ciego de Avila 第1戦 GRA 0−20 CR (5回コールド) QFで露呈したグランマの投手力への不安が、極端な形で出てしまった。 CRは先発全員20安打。特に一番サードのラウル・ゴンサレスが5安打と大当たり。 http://www.baseballdecuba.com/newsite/BOXSCORES/FOrt-GRM-CAV_05-10-12.pdf 最初の2イニングだけで19失点というのは酷すぎる… 第2戦 GRA 4−2 CR グランマは今季好調の左腕レアンドロ・マルティネスが好投。打っては四番サモンが2本塁打。 第3戦 GRA 2−13 CR いよいよ苦しいグランマ投手陣。先発リセアKO後、中盤持ちこたえるも終盤に二線級が大炎上。 CRは再び先発全員安打を記録(16安打)。
53 : 第4戦 GRA 2−3 CR グランマのアルベルト・ソト、CRはV・ガルシアのパワー右腕対決。 ガルシアが8回まで無失点の力投を見せた。9回にデスパイネとゲラにソロを浴びたが、完投勝利。 第5戦 GRA 9−8 CR (延長10回) グランマが総力戦を何とかモノにした。グランマの投手起用が50年前の日本的状態。 グランマは四番サモンが4安打。デスパイネとゲラに本塁打。 CRは、また先発全員安打を記録したが及ばず。 第6戦 GRA 1−11 CR (8回コールド) グランマ先発左腕マルティネスが4回途中降板の時点で勝負あった?後続火ダルマ。 CR先発右腕Y・ゲバラが1失点完投勝利。 これでCRがファイナル進出しました。 グランマやラス・トゥナスに言えたのは、数人の主戦投手以外が試合を作れない苦しさ。 対して、シエゴデアビラ投手陣は、誰が出てきても試合を構築できた。
54 : >>11 このアンデルソンが松井のいるブルズで好調で 昇格候補になっていますが、 日本語のwikipediaにも項目があって有名な選手なんですかね WBCでも日本と戦っている?
55 : ちなみに、レイズは今年一塁手の控え補強をするかといわれて結局しなかったので 外野はもとより、ペーニャの控え一塁手としての昇格も考えられている模様
56 : 記事になってるね ゴジラに強敵現る 同僚の元キューバ代表が絶好調 http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/mlb/news/CK2012052402000158.html
57 : 、国内リーグデータ等
58 : またまた、今更ながらプレイオフSFの結果を引き続き掲載。 Industoriales VS Matanzas 第1戦 IND 6−2 MTZ 先発のエース O・デスパイネが9回途中まで2失点の力投。 打っては3番サードのA代表レイエスが、本塁打含む3安打4打点の活躍 第2戦 IND 3−6 MTZ マタンサスが6回に勝ち越し、1勝1敗に持ち込んだ。 若手売出し中のエレディアと、年齢倍のアラフォー2番べナビデスがともに3安打。 第3戦 IND 4−2 MTZ かつてのA代表(アテネ五輪代表)モンティエが粘り強く投げて6回2失点に抑える。 第4戦 IND 2−4 MTZ マタンサスのエース、ホルヘ・マルティネスが7回1失点の好投。これで2勝2敗。
59 : 第5戦 IND 6−1 MTZ エースのO・デスパイネがまた9回途中1失点の好投。 第6戦 IND 6−11 MTZ マタンサスが4本塁打で打ち勝つ。4番に入った一塁サントヤ3安打4打点。 ヤディエル・エルナンデス2本塁打放つ。投げては9投手の執念の継投。 第7戦 IND 7−1 MTZ INDは一番打者イライ・チリノが4安打の活躍。ファイナルに進めた。 投げては一死も取れず降板の先発ベルトランの後を受けたアントニオ・ロメロが9回まで無失点。 見た感じ、入来のような投手ですね。世界大学あたりに出てくるかも… 今年のキューバリーグを一番盛り上げたのはマタンサスの躍進でした。 シーズン当初の段階で大スターやA代表無縁ながら、監督ビクトル・メサ率いる全員野球で突っ走った。 ここで力尽きましたが、戦いは見事。楽しみなチームになりました。
60 : ここで、メジャーリーガー等の成績も掲載してみましょうか。 Yoenis Cespedes (アスレチックス) 30試合 打率.252(29/115) 5本 22打点 4盗塁 OPS.755 ようやくケガから復帰。成績だけ見るとまあ及第点ですが、大型契約なのを考えると合格ラインには 届かない。 Alexei Ramirez (ホワイトソックス) 51試合 打率.229(46/201) 1本 25打点 6盗塁 OPS.544 今年はエンジンがかからない(毎年春先は良くないが…)。最近少し登り調子ではある。 Dayan Viciedo (ホワイトソックス) 48試合 打率.284(48/169) 11本 28打点 0盗塁 OPS.808 結構頑張っています。おかげで福留選手の仕事がありませんが…。注文を付けるなら四球が4しかないところ。
61 : Kendrys Morales (エンゼルス) 43試合 打率.293(44/150) 4本 17打点 0盗塁 OPS.745 大きなケガからの復活。ただ成績がこぢんまりしており「完全復活」とは言い難い。 起用方法がDH専門のため、OPS8割ラインは突破してほしいところ。 Yunel Escobar (ブルージェイズ) 50試合 打率.250(53/212) 3本 17打点 0盗塁 OPS.633 こちらも微妙な感じ。ショートだから及第点ではあるけども…。傘下AAAにエチェバリアがいるので 今後どうなるか? 隔年選手なのしれないが… Yuniesky Betancourt(ロイヤルズ) 17試合 打率.281(16/57) 1本 5打点 0盗塁 OPS.744 近年評判の良くなかった遊撃から、今年二塁に転向。セスペデスと同様、先日から復帰。 二塁なら要求される打撃レベルが高くなるので、これから頑張らねば…
62 : Yonder Alonso (パドレス) 51試合 打率.280(51/182) 1本 14打点 1盗塁 OPS.747 これまた微妙…期待の打者なんですが、一塁手主体ならもう少し上積みがいると思います。 もう少し成績は上げてくると思われますが。 Aroldis Chapman (レッズ) 22試合 4勝 0敗 4セーブ 防御率0.00 27 0/3回 被安打7 47奪三振 8四球 被打率.079 ははは… 無双してます。あとは、過去毎年一度は来ていたスランプがいつ来るか(こないか)どうか。 Jose Contreras (フィリーズ) 17試合 1勝 0敗 0セーブ 防御率5.27 13 2/3回 被安打13 15奪三振 3四球 被打率.255 良くない。最近上向きだったのに15日DLになってしまった。今年限りになるのでしょうか? Livan Hernandez (ブレーブス) 17試合 1勝 0敗 1セーブ 防御率3.68 29 1/3回 被安打33 19奪三振 8四球 被打率.303 長年先発として(質より量で)貢献してきたタフな彼も、今年はリリーフとして細々と投げています。
63 : キューバ国内リーグ選手で メジャーに通用しそうなのどのくらいいる?
64 : チャプマンが完全に覚醒してる件
65 : >>63 アブレウとデスパイネ、ゴンザレスは堅いだろ
66 : >63 マイナーの準備・順応期間なしということなら、かなり限られてきます 投手ならゼロ〜3,4人 野手なら、3〜7人程度でしょうか。 長い間キューバ野球を見てきて思うことは、「A代表=疑似メジャー(単独)チーム」という想定が 結構妥当性あるなってことです。
67 : 「A代表=疑似メジャー」という意味で言えば、近年で現役A代表スタメン級の亡命は アレクセイ・ラミレスとセスペデスのみ。そして彼らは一応、即スタメンとして定着を実現してます。 また、A代表控えクラスだったマルティンは、やはりそれに見合う実績を挙げてますし(>>10 ) (彼は中位下位チームなら、今年とっくに昇格していると思いますので。) キューバ時代も、ベンチ入り人数の多いWBCでのみA代表入りしたアンデルソンは、やはり今もそういう立ち位置ですね。
68 : 近いうちに、A代表選出予想を予定してます。その時に詳しく成績は載せようと思っていますが… 国内リーグで、いきなりメジャー(中位下位チーム)でやれそうな選手を挙げるなら アブレウ (一塁手、打率.394 35本 OPS1.379) オリベラ (二塁手、打率.341 17本 OPS1.088) グリエル (三塁手、打率.324 22本 OPS1.020) 14盗塁 デスパイネ (左翼手、打率.326 36本 OPS1.174) ベル (右翼手、打率.327 18本 OPS1.039) 16盗塁 カスティーヨ (右翼手、打率.332 16本 OPS .940) 22盗塁 こんなところでしょうか。即メジャーでもなんとかいけそうなのは、このあたり。 セペダあたりも良い打者ですが、三拍子タイプではないし30歳超えているので除外しました。 他に、遊撃手のアルエバルエナは、1〜2年のマイナー経験の後にメジャーで見たい選手です。 体格もよく(183センチ位)、素晴らしい俊足と強肩なのに、それを霞ませるくらいセンスが良い。 打撃は現在のエチェバリアと同格くらいと思いますが、素材として個人的に今一押しの選手です。 去年多かった守備ポカも、大分減ってきましたし…
69 : 北京五輪で初めてベルを見たときは衝撃だった
70 : ここで、代表チーム選出の予想をしてみます。 多少の文字ズレはご容赦ということで… 一塁手 名前(所属/年齢/左右) ◎ J・アブレウ (CFG/26/RR) 打率.394 35本 OPS1.379 97四死球、首位打者 △ Y・サモン (GRA/30/RR) 打率.363 15本 OPS1.002 17盗塁 △ A・マジェタ (IND/34/LL) 打率.288 14本 OPS .941 95四死球 ▲ Y・メンドーサ (SSP/32/LL) 打率.340 3本 OPS .830 巧打者だが四球少 アブレウの独壇場。サモンも毎年安定していて良いが、競争相手が怪物過ぎる。 二人目を考えるなら左打者がニーズになるが、両左打者はともに一塁専業のため、選出し辛い。 現実的にはアブレウ一人選出か。
71 : 二塁手 名前(所属/年齢/左右) ◎ H・オリベラ (SCU/27/RR) 打率.341 17本 OPS1.088 守(機6.12 併0.98 失0.06) シーズン終盤欠場 ○ J・フェルナンデス (MTZ/24/RL) 打率.317 6本 OPS .897 守(機5.35 併0.82 失0.10) 64四死球、終盤は遊撃も △ Y・セルセ (GTM/25/RR) 打率.301 2本 OPS .764 守(機6.42 併1.32 失0.12) 2010世界大学代表 ▲ D・ガルシア (ART/25/RR) 打率.322 11本 OPS .875 守(機5.58 併0.98 失0.05) ▲ Y・パチェコ (HOL/27/RR) 打率.281 8本 OPS .763 守(機6.39 併0.97 失0.13) 中盤まで楽に三割だったが ▲ D・カストロ (LTU/37/RR) 打率.370 15本 OPS .996 守(機5.52 併0.70 失0.20) 大半は指名打者で出場 OPSの後の3つの数値は、9イニングあたりの守備機会、併殺完成、失策数を算出したもの。 ただし、本人比でも年度ごとに±10%くらいは数値が揺れ動くので、単年比較での優劣は参考程度に考えたほうがよいかもしれない。 能力的にはオリベラ一択。二人目を選ぶなら、多様性を加味してフェルナンデス有力だが、ややインパクトに欠ける。 セルセは守備指標で優位だが、統一球だと打撃面での非力さが如実に出てしまう。 パチェコは終盤調子が落ちたが、仮にオリベラが不在になった場合、彼の代替タイプとして有力候補に浮上する。
72 : 三塁手 名前(所属/年齢/左右) ◎ Y・グリエル (SSP/28/RR) 打率.324 22本 OPS1.020 守(機3.36 併0.31 失0.17) 68四死球、14盗塁 ◎ R・レイエス (IND/33/RR) 打率.353 9本 OPS .944 守(機3.43 併0.32 失0.27) 8盗塁、遊撃・二塁兼任 ▲ D・ドゥアルテ (PRI/31/RR) 打率.303 11本 OPS .831 守(機3.51 併0.27 失0.15) 11盗塁 ▲ Y・グラシアル (MTZ/27/RR) 打率.328 15本 OPS .951 守(機3.23 併0.31 失0.16) 12盗塁 スタメン候補としてグリエル、便利屋として存在感を示すレイエスの二人が濃厚。レイエスの守備は三塁のみの数値。 残る二人も良い選手なのだが…グリエルとタイプや個性が似ている分、純粋な能力勝負になってしまう苦しさがある。
73 : >>65 セペダ、グリエルは駄目なのか? それから投手は誰も通用しなさそうな気もするな
74 : 遊撃手 名前(所属/年齢/左右) ◎ B・アルエバルエナ (CFG/22/RR) 打率.320 8本 OPS .887 守(機6.37 併1.01 失0.21) 10盗塁、9三塁打 △ A・アヤラ (CMG/30/RR) 打率.333 12本 OPS .874 守(機6.03 併0.88 失0.23) △ Y・ボロト (CAV/28/RR) 打率.278 6本 OPS .815 守(機5.68 併0.95 失0.16) 69四死球 △ A・ディアス (VCL/22/RR) 打率.315 12本 OPS .904 守(機5.41 併0.95 失0.16) 11盗塁 △ Y・マンドゥレイ(HOL/24/RR) 打率.351 6本 OPS .831 守(機6.36 併1.09 失0.09) ▲ D・モレイラ (GTM/27/RR) 打率.311 1本 OPS .731 守(機6.27 併1.02 失0.27) 13盗塁 ▲ A・ゲレロ (LTU/26/RR) 打率.290 21本 OPS .978 守(機5.10 併0.66 失0.12) ▲ R・ラミレス (MET/27/RS) 打率.339 4本 OPS .803 守(機5.76 併0.59 失0.16) 16犠打 OPSの後の3つの数値は、9イニングあたりの守備機会、併殺完成、失策数を算出したもの。 能力の優劣を見る場合、どう考えるべきか?ヨルダン・マンドゥレイが最高というのは、数字からは明確なんですが… ちなみに去年のマンドゥレイは(機6.53 併1.22 失0.14)で、打撃でも7年のキャリアのうち、最初の2年を除き3割を記録。 ただし極端に四球が少ない。何故か全体的に、遊撃手に早打ちが多い。
75 : >>66-68 準備期間抜きではA代表でもAAA一球団にさえ及ばないでしょう。 多層化されたプロリーグで毎日揉まれてるのと、 国内リーグの精鋭では求められるレベルが違います。
76 : >>75 なるほど… ただ、そのご意見は「チームとしての比較」という意味でしょうか? A代表がいきなりAAAのリーグに参加した場合、みたいな。 >>66-68 の話はあくまで、「選手個人がメジャー参戦した場合」一年目から通用するか?の観点です。 一応それを適えているのがA代表常連だったラミレスとセスペデス、という意味ですね。
77 : あと、「A代表=疑似メジャー(単独)チーム」説というのは キューバ時代A代表に選ばれ残れるような選手が、メジャーでも良い契約を勝ち取り 実際に定着できる、という意味です。 要は、A代表に入れなかった選手は、それと同じような要因で(惜しくも)メジャーに定着できないという 可能性が高いという論理ですね。
78 : 例えばレイズのアンデルソンは、コンスタントに国内リーグで良い成績だったけれど A代表候補として見た場合、「これはスゴイ」という突き抜けた武器がなかった。 その上、短期決戦に弱いとかありましたし…メンタル要因か分かりませんが。 比べるとしては、現在レンジャーズAAAのレオニス・マルティンがいます。 彼の場合は「足が非常に速い」という明確な武器があった。それと短期決戦にも強かった。 また、キューバ時代は二塁もやっていたので、ユーティリティの付加価値もあった。 ホームスティールを巡って監督と論戦を張るなど、気の強さもかなり。 そこから見るに、マルティンはA代表に残れた → メジャーにも残れそう 対して アンデルソンはA代表に残れなかった → メジャーでも残れなさそう 今後、実際は二人がどうなるか分かりませんが… A代表=疑似メジャー という言葉の意味はこういうことです。
79 : 今のキューバはゴンザレス以外はいい投手いるのかな?
80 : アレクセイ・ラミレス、紛失したアテネ五輪の金メダルを再発行してもらえた模様 おめでとう http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120608&content_id=32980982&vkey=news_cws&c_id=cws
81 : 外野手 名前(所属/年齢/左右) ◎ A・デスパイネ (GRA/26/RR) 打率.326 36本 OPS1.174 守(レフト 機1.84 失0.12) 102四死球、本塁打・打点王 ◎ A・ベル (SCU/29/RR) 打率.327 18本 OPS1.039 守(セ・ラ 機2.30 失0.05) 66四死球、16盗塁 ◎ F・セペダ (SSP/32/RS) 打率.302 10本 OPS .953 守(レフト 機1.35 失0.03) 64四死球、終盤欠場 ○ R・カスティーヨ(CAV/25/RR) 打率.332 16本 OPS .940 守(ライト 機2.30 失0.02) 22盗塁、28二塁打 ○ G・エレディア (MTZ/20/LR) 打率.343 10本 OPS .966 守(センタ 機2.85 失0.07) 64四死球、9三塁打、12犠打 △ G・ドゥベルヘル(GTM/33/LL) 打率.281 8本 OPS .847 守(センタ 機2.16 失0.08) 62四死球、24盗塁 ▲ Y・レイバ (CFG/00/LL) 打率.335 2本 OPS .840 守(センタ 機2.18 失0.06) 59四死球、22盗塁 ▲ Y・エルナンデス(MTZ/24/RL) 打率.330 8本 OPS1.007 守(ライト 機2.18 失0.07) 85四死球 出塁率.478 ▲ I・チリノ (IND/26/LL) 打率.327 6本 OPS .900 守(ライト 機2.30 失0.13) 57四死球
82 : 外野手 名前(所属/年齢/左右) ◎ A・デスパイネ (GRA/26/RR) 打率.326 36本 OPS1.174 守(レフト 機1.84 失0.12) 102四死球、本塁打・打点王 ◎ A・ベル (SCU/29/RR) 打率.327 18本 OPS1.039 守(セ・ラ 機2.30 失0.05) 66四死球、16盗塁 ◎ F・セペダ (SSP/32/RS) 打率.302 10本 OPS .953 守(レフト 機1.35 失0.03) 64四死球、終盤欠場 ○ R・カスティーヨ(CAV/25/RR) 打率.332 16本 OPS .940 守(ライト 機2.30 失0.02) 22盗塁、28二塁打 ○ G・エレディア (MTZ/20/LR) 打率.343 10本 OPS .966 守(センタ 機2.85 失0.07) 64四死球、9三塁打、12犠打 △ G・ドゥベルヘル(GTM/33/LL) 打率.281 8本 OPS .847 守(センタ 機2.16 失0.08) 62四死球、24盗塁 ▲ Y・レイバ (CFG/00/LL) 打率.335 2本 OPS .840 守(センタ 機2.18 失0.06) 59四死球、22盗塁 ▲ Y・エルナンデス(MTZ/24/RL) 打率.330 8本 OPS1.007 守(ライト 機2.18 失0.07) 85四死球 出塁率.478 ▲ I・チリノ (IND/26/LL) 打率.327 6本 OPS .900 守(ライト 機2.30 失0.13) 57四死球 ベル以外は、本職だけの守備位置で指標を算出(ベルはセンターとライトの合算)。参考に昨年のセスぺデス(センタ 機2.92 失0.06)を考えれば 今年のドゥベルヘル(2.16、去年の本人2.68よりも低下)は物足りない。 エレディアは最初△の予定だったが、ベストナインとGGのダブル受賞ということで○評価。 チリノはセンター可能なら一段階上げれるけど、実際両翼専門で使われているので物足りない。
83 : Outfielder Jorge Soler is expected to agree on a four-year deal before tomorrow,
84 : ttp://twitter.com/JonHeymanCBS/status/212256626986594304 Jon Heyman @JonHeymanCBS the $30M price is confirmed on Soler. so it's 9 years, $30M. ?#cubs カブスと9年契約の総額3000万ドル
85 : 9年って…そんな凄いの?
86 : >>85 メジャー昇格して、さらに調停権を得られたら、9年の期間内でも新しい契約へと結び直しが出来るって話。
87 : 日本球団は取れないか メジャーからキューバ選手大量流出 http://news.livedoor.com/article/detail/6658327/ なかなか中身のない記事ですね… >ほかにもキューバのアーマンド・リベロ投手、オマー・ルイス投手、ヘンリー・ウルチア外野手、 >ジェラルド・サンチェス外野手らがソレルに続き、争奪戦になるのは必至だ。 「ウルチア」という表記に相当違和感がありますが、それはともかく「争奪戦」とまでなるかといえば… どうなんでしょうか。 リベロは、ベルムデスという数年前亡命した投手並の価値はありそうです。 ルイス投手については、あまり価値を感じません。米国になら掃いて捨てるほどいるレベル。 ウルティアはまあまあの素材ですが、長身の割にパワーが平凡なので、特別魅力的な素材ではないです。 「若いアンデルソン」という感じ。 ジェラル・サンチェスは結構年齢がいってますし…「良くて」ファン・カルロス・リナレス級。 リナレス未満の可能性大です。タイプは似てますが…
88 : >>87 『から』っておかしいよな。 メジャーにキューバ選手が大量流入、してるんだろ?
89 : セスペデスは活躍してるといえるのか
90 : チーム再建シーズンなんだから、今季は故障者リストに何度も入っても、この先の残り契約年数に向けて、治療するたびに強靭な怪我しない身体へと身体を作り直していってほしい。
91 : マルティン昇格キター (ハミルトンのアクシデントの影響か?たまたまか?)
92 : >>91 上原のDL入りで空いた枠での昇格だね
93 : Cuban outfielder Puig defects http://mlb.mlb.com/news/article.jsp?ymd=20120619&content_id=33556394&vkey=news_mlb&c_id=mlb ホルヘ・ソレールの次はヤセル・プイグだってよ
94 : >>93 彼はいい。前スレでかなり触れましたが… 今のキューバの若手野手一番手なのは間違いない。 足速いし、肩強いし、打撃もいいし。若い割には四球も選べる。 ただ、それぞれ単独の能力ではメジャー最上級ではないですけど… セスペデス以上の素材だと思います。 (ただし、メンタルな部分に若干疑問符が…まあエスコバルですらメジャーでやってるし キューバ以外ではデュークスとかとんでもないのもいたし、それに比べれば大丈夫でしょうかね)
95 : 745:名無しさん@実況は実況板で:2011/03/21(月) 11:24:36.20 ID:RrdLlHKa 亡命者の予測などしてはいけませんが、今亡命して騒がれる選手といえば(A代表級を除けば)、 一番は、以前何度か触れた、ヤシエル・プイクになります。いろんな面でメジャードラフト一順目級の20歳。 http://www.beisbolencuba.com/series/serie-nacional-beisbol-2010-2011/yasiel-puig-valdes.html 一言で言うと、身体能力そのままにセスペデスの体格を一回り大きくしたような選手。 今期 打率.326 17本塁打 5三塁打 5盗塁 48四球 9失策 守備位置は、だいたい外野3つを均等に出場しています。 球宴余興のベーランで優勝。センターからホームベース狙って投げる競技でもセスペデスに次ぎ二位に輝いた。 他には、プイク以上に素材評価ですが、同僚の遊撃手アルエバルエナ(Erisbel Barbaro Arruebarruena) http://www.beisbolencuba.com/series/serie-nacional-beisbol-2010-2011/erisbel-barbaro-arruebarruena.html 球宴余興のベースランニングで最速だったプイクと初回同タイムだった俊足の19〜20歳。 今期 打率.277 8本塁打 6三塁打 8盗塁 10四球 27失策 確かに打撃はエチェバリア並に不安定、四球選べない、守備もエラー多い。しかし体格やパワー足はエチェより上でしょう。 複数年5〜10億円の契約がつきそうな素材。
96 : >>92 ウエハラ切れてたなw
97 : Solerより良さげ?
98 : >>97 向こうの書き込みには、「ソレルのほうが上だ」というのがありました。 ソレルについては、国内リーグでの実績がないから比べられないんですね。 まあ、プイクが将来本塁打王争いをする打者かというと、ちょっと違う気もするし… むしろ、かなり高い確率でメジャー戦力レベルに育ちそうな堅実さをプイクには感じます。 凄い逸材がいた場合、早い年齢から国内リーグに出るパターンと18歳まで出ないパターンが あって、一概に「凄いから早く出る」と決まっている訳でもなさそう。 例えばデスパイネやセスペデス、モラレスなんかは18歳のシーズンで初めて出場したけど アブレウやビシエドなんかは15歳そこそこで国内リーグに出ました。 グリエルも17歳で出てたかな。
99 : http://www.youtube.com/watch?v=qpT5672AOa8 Puig の動画を見れば、ある程度イメージがつかめると思います。
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