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巨神ゴーグ


1 :2010/07/25 〜 最終レス :2012/10/29
名作なのにスレ立ってなくて悲しくなった

2 :
企画:日本サンライズ
原案:矢立肇
原作・監督・キャラクターデザイン:安彦良和
メカニカルデザイン:佐藤元、永野護

3 :
復活乙!

4 :
ゴーグ!過去と未来の扉をひらく〜♪  >>1おつ

5 :
今後は期待をうらぎんでくれ

6 :
とんでもないクォリティすよね

7 :
ゴーグ!君とゆくっのさ >>1乙の旅 巡り会いたい

8 :
話題が出てないのでドリスのRについて語っておく
90年初頭とはいえ当時ヤンキーの国で白パンとはポイントが高い

9 :
キャリアビーグルがカッコよかったな
あと船長の戦闘力がハンパない

10 :
ビーグルのデザイン永野さんかと思ってたら
元は安彦良和さんなの?

11 :
見るんじゃない!

12 :
だ・・だめなのか?

13 :
リアルタイムで観たっきりだったけど歌はずっと覚えてた
で、20数年ぶりに観てるんだが面白いな
そして売れなかった理由もよく分かる

14 :
安彦アニメは作りが丁寧で終始一貫安定してる。
でも突き抜けてる感みたいな物に乏しくてどれも佳作止まり。

15 :
しっかし悠宇って男の子なのに超内股

16 :
そこが萌えるところ

17 :
本放送の時ゴーグのプラモ買ったけど、あまり出来はよくなかったな。
ボトムズやダグラムもそうだったけどタカラのプラモは直ぐ関節が折れるから嫌だった。

18 :
ゆ〜めのおもさにつ〜かれ〜

19 :
そしてエンディングへと・・・・

20 :
今見ても面白い
船長かっけー

21 :
今日DVD-BOX買いに行く

22 :
安彦氏は後半まとめられなくて反省しているようだが、どの辺の事を言っているのだろう。
80年代最高のTVアニメクオリティなんだがね。

23 :
少年達が絶海の孤島へ行くというような宝島とか冒険小説みたいな要素と
SF的な展開、素晴らしいメカデザインが融合してとても面白いアニメだった。
タコの怪物みたいなのが出てきて、それがロボットのところとか。

24 :
主題歌のTAKUって横浜銀蝿の人?

25 :
木村拓哉

26 :
>>23
うんうん。わかるぞ。

27 :
船長おおおおおおおお

28 :
ロッドのお嫁さんになりたい

29 :
ゴーグのデザインはロボットものの中でも出色の出来だと思う。

30 :
ありがとう

31 :
ドリスは年取ったら太りそう
レディリンクスはあの体型を維持出来てるのが凄い

32 :
この作品はブルーレイで再リリースするのに値する作品やと思うっ!

33 :
画質はそこそこでいいから全一枚で出してくれ

34 :
同意

35 :
スカパーHDで放送するレベルで充分だよな
どうせセルアニメなんだし大して綺麗にはならない

36 :
同意

37 :
スカパー!でゴーグ放送はめったにないな
ガンダムやハイジは年1回は再放送してそう

38 :
リアルタイムで見てた人はもうおっさん世代かー。
ゴーグって目が優しい巨人だよね。

39 :
新品が売ってるよ!
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0006Z3VP0

40 :
最終回は5年くらいまでビデオに保存してた気が。
島にICBM?が乱れ打ちされる回。
CMとかもそのまま。ウラシマンの最終回とか
大竹まことのPCランドもとってあったけど…
DVDに買い替えた時に捨てちゃった。

41 :
今は黒歴史にしたい頃のニューヨークが初回で描写されてて懐かしい
バブル時期まではアニメで盛んにニューヨーカーwのDQNぶりネタにしてたな

42 :
悠宇に変な祭りだ言わせて物珍しそうに描写してたハロウィンが
今年は大々的に日本で販促祭りされてたんだから時代の変化を感じる

43 :
5年も経ったら日本中で訳も解らないまま「イースターおめでとう」とか言ってるんじゃね?

44 :
ゴーグも船長も雑魚には容赦ないよな、だがそれがいい

45 :
女にも容赦が無い船長

46 :
DVD-BOX再販されませんかね。もちBDでもいいですが

47 :
>>39 高!
再販望む。

48 :
>>45
さすがにあれは駄目だよねw

49 :
安彦先生の女性キャラのエロさは異常
金髪白人女性がヒロインになる

50 :
ドリスの立場は…?

51 :
>>50
ドリスも金髪でしょ
おもちゃが売れてたら、パート2も出来たかも
子供受けする派手なロボットじゃなかったからなあ

52 :
いまだに納得がいかないんだが
どうしてラストで船長は悠宇やドクターウェイブたちに
”裏切り者”呼ばわりされてたの?
ウェイブさんからボディーガード兼案内役請け負っていた船長が
それとは別にオウストラル新島の秘密を探る依頼も受けてて
それをみんなに黙ってたってだけでしょ?
世界中の政治家たちから島の秘密を守る為に協力してくれって
ドクターから依頼されてたんなら話はわかるけど
そんな話、出なかったよね?
ただ”ロマンを求めて探検”って感じだったし

53 :
そいつとは、一応、金を払って仕事やってもらうという関係ではあるが、一緒に苦難を
乗り越えた仲間として、依頼とか報酬だけじゃない信頼関係が出来たと思っている。
そして、仕事は紆余曲折を経て、思いもよらない成果を挙げた。
学術的、経済的な価値はもちろんだが、個人の想いとしても、それぞれ
一生忘れられない大切な記憶になるだろう。
…なのに突如、そいつは全てが台無しになるような行動に出る。(「黙ってた」だけではない)
 何、元々それが本職で、そのために俺たちの依頼を請け負った?
 ああ、そういや、お前との契約に、守秘義務とか副業・兼業の禁止とか
 うたわなかったしな。それに、こんな成果が出た場合の取り決めもなかったよ。
 契約の範囲では誠実に勤めてもらったんだから、文句を言う筋じゃないよね。
 そりゃしょうがない。
なんて言う訳がないだろ。

54 :
船長はドクターに協力するふりして、結局、自分の仕事のためにみんなを利用していた事が判明したからじゃないかな。
最後、確実に死ぬと分かりながらオウストラルに残る決断をしたガイル一般兵の心境も気になるな。
戦車で核ミサイルを撃ち落とそうとしてた連中は明らかにヤケクソとしても、コンクリートで放射能を防ごうとしてた奴らは生きる意思があったようだし。

55 :
>>53
>>54
レスありがとう
なるほど
同じ目的に向かって頑張っていた仲間だと思ってたのに
実はただのビジネスライク野郎だったのか、見損なったぜ
ってショック受けちゃったって訳か・・・
私も世間で変にすれて、そういう人間らし感覚が
薄れてたのかも知れないね

56 :
ビジネスならそのまま逃げて報告すればいいのに、最後まで付き合ったりとよくわからん人物だった

57 :
悠宇がNYに着いて地下鉄でカバン盗まれるあのくだりは必要なのか?
治安の悪さを描きたかっただけ?

58 :
第一話のしょっぱなに
オウストラル新島が出現する時の爆発で(おそらく)お亡くなりになった
方々がなんか、可哀そうだったな・・・
セリフも無く、ただ ”出た・死んだ”

59 :
Dr.たちをオウストラルに連れて行くと言うのは船長の方から持ちかけたみたいだから、
最初から自分の任務の為にDr.の情報と知識を利用しようとしていたってことなのかな。

60 :
船長みたいな人とドクターがどこで出会ったのか激しく疑問だったが、最初から情報収集のつもりで船長から近付いたのかな。

61 :
>>14
丁寧に作り過ぎるんだよな…ゴーグに関して言えば、
半分ぐらいの話数でやんないといけない話。
テンポ悪過ぎてちょっと間延びしてしまった。

62 :
オウストラルに上陸するだけだったら船長一人で行けるけど
(むしろドクター達は足手まといになっていたしw)
地下遺跡までの道はドクターの研究や憶測がないと無理なので
道案内に利用するためにドクターに近づいたんだろうね。
普通のアニメやドラマだと船長みたいなキャラは途中何度か
怪しい行動をとって「こいつ、どこかのスパイか?」と視聴者に
思わせて話を盛り上げるけど、そういうのが一切なかったのが
今見返してすごいと思った。
倉庫に監禁された船長が「仕事っていうのはそういうものだ」と返すセリフに
自分(視聴者)もまんまと騙されていたと気付かされたよ。

63 :
石塚運昇さんがまだ変な声だったわ

64 :
最終話観た後のエンディングは泣ける

65 :
オレはモバオクで去年5マソで中古買ったけど、新品同様だった。
勿体無くて未だに見ていない・・・

66 :
アニマックスで再放送するなら、スカパー!HDとブルーレイ購入するのに

67 :
なんで再放送しないのかね?そんなに不人気なんか?
ファミリー劇場辺りでなら普通に放送しそうなレベルのアニメなのに。

68 :
権利関係で色々面倒なことになってるとかが、ありそう

69 :
再放送なんかで下手に有名になるとパRにされてしまうから
このままみんなの心の中にしまっておこう…

70 :
ゴーグの場合、本放送の時から色々あったよな。
スポンサーと揉めたか何だかで大幅に放映が遅れて、
全話制作が終了してからの放映となった。
その分、作画が全話安定していたんだけど。

71 :
当時のスポンサーはタカラだったと思う。
作品自体は完成度が高かったものの、ゴーグの玩具自体が
子供に不人気だった為、全く売れなかった。
再放送は'87年に一回だけ行ったが時間帯が悪く、また途中で
放映日時が変更されるなどした為、視聴率は悪かった。

72 :
本放送のCMで悠宇のコスプレした少年が出てくるやつって
覚えている人いる?
プラモのCMだろうけど、ぐぐってもそれらしい情報が得られないので
自分の妄想かもしれないが。

73 :
>>72
「ゴーグ、君と会った時、僕は熱いものを感じた!」だろ?

74 :
>>73
ありがとう!!
たしか、こっぱずかしいコピーが付いていたような気がしたがそれだ!
あの少年ももうオッサンなんだろうな…

75 :
ガンダムやマジンガーのスレが落ちてるのに、なんで過疎中の過疎のゴーグスレは落ちなかったのだろう。
答えてよ船長。

76 :
>>75
『カキコミしてageる、そういう契約だったのさ。
どうだ?完璧にこなしていただろう』
1度落ちていたけれど2ch検索でスレを探したら見つかったので
ためしに>>72を書き込んだら復活したんだ。
『仕事ってのはそういうもんなんだ、坊や』

77 :
ゴーグスレはこれまでも何度も落ちてるからな

78 :
スレが落ちても神の使いがスレを立ててくれるって
ホツ様が言っていたよ。

79 :
気のきいた神様だな

80 :
>>74
ようつべ見ればそのCM見れるぞ!

81 :
本当ですか?最初につべで検索したが見つからなかった。
そういえばゴーグスレが盛り上がったのってDVD発売の
2005年くらいだな。(他に比べたら地味な盛り上がりだが)

82 :
ゴーグって全話うっぷされてんのか
でもオモチャのCMは見つけれなかった…

83 :
前スレでそのCMの事書いたら誰かがようつべのリンク貼ってくれたけどなぁ。
削除されちゃったか?

84 :
前スレではゴーグ最終回の途中にCMが挿入されてる動画を貼ってたみたいだが削除されたようだね

85 :
必殺技もないしなぁ まぁバイファムやザブングルだってなかったけどw
やっぱ胸をベリベリッと開けたらメガやらギガのスマッシャーがドーン!と
…風情もクソも無いな。

86 :
お手製の大砲やガーディアンのライフルを使った時はちょっと興ざめだったけど
剣とか楯を持っちゃうよりは遥かにマシだった

87 :
ゴーグは拳で語る漢だからな

88 :
む、ガリアン ディスってるな? …で思ったがほんと色んなもんが遺跡になってるなw
ザンボットにイデオン… ライディーンもか?

89 :
今まではゼノンさんの意思に従い、武器を捨てて地球人を見守る道を選んだが
悠宇を新しい主人として認めて守るために戦うっていう意思表示が
ガーディアンのライフル使ったシーンだと解釈した。
それまでの敵がガイルの戦闘機等、ゴーグにとってはザコだから
武器は不要だが、ガーディアン相手には本気でやらなくちゃってことだろうか。

90 :
悠宇が「相手の武器を奪うんだ!」って指示したから奪って使ったんじゃなかったっけ?
でも以前のバズーカ?同様に直ぐ使うの止めたから、やっぱ飛び道具は性に合わない子なんだなあと思った。

91 :
量産型をビーム一発でまとめて貫通した時は量産型のアイデンティティに想いが及んだわ

92 :
あれは性能が上であるゴーグのバックパックにパルスランチャーを接続したから出力が上がったんじゃなかったかな

93 :
でもゴーグはマノンガーディアンの砲撃にもビクともしなかったから、装甲の差じゃね?

94 :
「ザコとは違うのだよ!」  青いだけのことはある。

95 :
マノンは施設内で闖入者相手しか想定してなかったから対人用ランチャーだったとか何とか。
少々ムリがあるが、確かにゴーグをぶっ壊せる程の火器を普段から振り回してたら危ないな。

96 :
量産型ってあの冷凍睡眠していた人たちのガーディアンなの?
マノンさんばっかりかっこいいの使ってずるい、
自分もあんなラクダ色でなくてかっこいい色のを使いたい、とか
文句が出そうだな。

97 :
ビデオ先行だったんだよなー
オレの住んでるド田舎の
レコード店の片隅のビデオコーナーにも入荷してて
羨望の目でみてたなぁ。

98 :
自分も学生だったのでビデオが買えなかった。
店頭で未練がましくパッケージを眺めていたよ。

99 :
レンタルで見たけどビデオ版のってOPとEDが、頭と終わりに一回づつしか入ってないんだね。

100 :
どうせ早送りするから問題なし。
スタッフの名前とかどーでもいいし。

101 :
一話見てるけどなんか微妙だなぁ 演出が2流っていうか
息切れしてこそ泥逃がした主人公が直後に忍者ジャンプ 運動神経いいのか悪いのか…
アパートのおっさんは最初鉄球に襲われたとき一番状況わかってなかったのに
直後に「決まってるだろ!」って誰に狙われたか全部わかってるような言いぐさ
大体始まった直後も魅力なかった 富野は開始直後はもっと魅力的な入り方するよ
それこそ3秒で「おっ」と思う
それがのんだくれヒッピーの雑魚寝シーンから ヨットが波に打ち上げられても
ヨットがかしゃんでないから臨場感がない
キッカみたいな子の声優も下手だし芸能人かと思った
落書きとか主役の声とかいいとこいっぱいあるんだけど監督が低能なんじゃないかって感じ
スタッフは良くてもトップが悪いというか 手綱握る人が…

102 :
で?

103 :
二話以降は見なくていいよ

104 :
>>101
このスレ文盲信者しかいないみたいだな

105 :
ゴーグ&ゆうとセンチョー一向が初遭遇したときの話がいいな
子供アニメ的なご都合感がないw しょうもない行き違いで血走ってるとこがリアル
人生の重みを感じるw 犬との再会シーンも良かった この回の演出は頭ひとつ抜けてる

106 :
いきなり実写から入るつかみや
海外ドラマを思わせる独特のテンポ
中盤のマノンの人間狩りやラスト近くの船長の地獄の御乱心wからも窺えるように、
ゴーグはほぼ全編
視聴者から一定の距離を置いたザラついた演出を意識してやっている。
今の感覚で見ればむしろ>>101のような感想は普通だと思う。
だからこそ30年近く経っても好きなんだし。

107 :
15話のアクションとか演出いいなぁ
ランボーみてぇ ゴムボートのスクリュー手でかかえたり
マシンガン連射したら勢いでゴムボート回転したり
洞窟の主役とヒロインの会話も良かった

108 :
クラッシャージョウの時も思ったけど
あの安っぽくてショボイ効果音がもうちょっとなんとかなってればなぁ。

109 :
なんでマノンが侵入者であるガイルを虐殺してるときにユウが止めてるのかわからん
「とめないと!マノンさんは勘違いしてるんだ!」ってセリフの意味もわからない
ここで逃がしたら倍の人員と武力でまた来るのがガイルってユウが一番知ってるのに

110 :
>>109
理解力が足りないんだな。
上っ面でしか物事を見られませんか。

111 :
ガイルが酷い連中だと分かっていても若大将の頼みが理不尽だと分かっていても、ゴーグと共にガーディアンの大軍と戦う決意をするのが悠宇だからな。

112 :
     THE END
 of AUSTRAL AFFAIR
3万年の夢をのせたカプセルが壊れるとことか、
3万年待ち続けたゴーグとか
もうちょっと掘り下げて描写して欲しかったな。
よくできてるけどメインディッシュがない感じ。
核攻撃もガイルや部族はともかく悠宇達がなにも
策なくゴーグで歩くだけってのはよくわからん。

113 :
昔のロボットアニメにしては話にぶれがないのは第1話の時点で
全部完成してたからなのか。奇跡みたいなアニメだな、すげー。
半年遅れたのが禍転じて福となりすぎてるw
昔のロボットアニメって行き当たりばったりとかテコ入れとかでホント
くだらないもん。しかもさも意味深に路線変更したりして汚い。

114 :
もうちょっとスパイスは欲しかったかな。牧歌的なのも良いが緊張感も欲しい。
ゴーグが破損する場面も一度くらいは有ったほうが。

115 :
根本的に分かってない気がする

116 :
さあて、オレ様のDVD BOXの封印でも解くかな?
永い眠りから覚めろ、ゴーグ!

117 :
>>116さんのDVD、腐ってますよ

118 :
腐っててもいいから俺にくれ!

119 :
なんか、今カラオケに行っても普通に歌えそうな感じがするよ。
ゴーグ!君と行くのさ、冒険の旅♪
確かこんな歌詞だったような( ̄▽ ̄)

120 :
オリジナルサントラのカセットテープ持ってるよ
聴く機械がないけど

121 :
>>117
腐ってねーよ!
おっ、いいねドリス!

122 :
ドリスって物語が始まる前と後でなにも成長してないよな
特にスポットがあたるイベントもないし

123 :
あの子はキンキン声でムチムチしてればそれだけでいいんだ。

124 :
ドリスはあの無能っぷりがリアルですごくいい
今のアニメの女の子は冒険とかで度胸ありすぎでリアリティが無い
リアル女って未知のものに対しては臆病で保守的な生き物だよ

125 :
チートキャラばっかりの最近のアニメはつまらん。
最初から攻略本を読みながら無敵コマンドを使ってゲームをクリアするような世代とは
価値観が合わんな。

126 :
ポケモンなんかは、サトシが弱いポケモンを育ててバトルに打ち勝っていく過程が楽しめるけど、
ゴーグは悠宇が育てるまでもなく最初から最強、正に無敵コマンドだからつまらないよな。

127 :
ゴーグの場合はゴーグと悠宇の意志疎通のレベルが上がるのを楽しむものだ。
戦闘云々はおまけ。

128 :
そもそも主人公は悠宇であってゴーグじゃないんだから、ゴーグが成長してどうすんのよ?

129 :
>>127
ポケモンも、たまにトレーナーの言うことを聞かないポケモンがいて徐々に信頼関係を築いていき意志疎通のレベルを上げていくのが楽しめるよ。
でもゴーグって、悠宇をマノンさんの所に連れて行くって自分の目的達成が第一だよね。
そもそもゴーグが悠宇を守るのは信頼関係よりも血筋のためだし。
>>128
悠宇自身も特に訓練するでもなく、最初から忍者と称されるほどの運動神経を持ってるよね。
物語の中でもゴーグや船長みたいな最強キャラに助けられてばかりだし、最後にマノンさんが改心したのも悠宇の気持ち行動でなく血筋が理由。
 
悠宇は「宇宙人の末裔」という最強コマンドを有した正にチートキャラだった訳だよね。
>>125の言うとおりゴーグは駄作だね。

130 :
そんなに嫌いならこのスレに来なきゃいいのに。
誰にも読まれない長文をだらだら垂れ流してアホらしい。
理性も分別も無いのか?

131 :
そうだそうだ>>125は消えろ!

132 :
>>131にとっては三行が長文。

133 :
ほんと幼稚

134 :
頑張って書いてくれたんだから誰かもっと反応してやれよ

135 :
134が一番退屈な件

136 :
>>129

なんでこいつこんなに必死なの?w

137 :
お前も無駄な改行して必死だなw

138 :
来た来たw
もっとご高説読ませてよw

139 :
GW厨が我が物顔で「ご高説」を要求・・・

140 :
アホな書き込みには、それ相応のアホなレスが返ってくるって事だよ。

141 :
物語を通じて一番成長したのはガイルの御曹司

142 :
兵士死にすぎ
よく士気が落ちないよな

143 :
>>139
ねえまだぁ?w

144 :
>>143
遊ばれてるのを理解しろよ

145 :
>>142
遺跡を採掘するだけの簡単なお仕事ですって連れて来られて巨人と戦わされるんだからたまらないよな

146 :
悠宇がゴーグと初対面ん時に歩み寄る場面はクララが立ったと思ってしまう

147 :
悠宇があのクラゲみたいなメカの触手で襲われて「やだぁ」って悲鳴をあげるシーンが大好き。
んでゴーグが怒ってクラゲをやっつける。

148 :
>>114
当時の子供向けアニメとしては、船長というキャラクターだけで十分スパイシーだと思うが

ロッドと女ギャング(名前忘れた)の関係性も、大人の秘密臭が漂い過ぎて、刺激が強かったし

149 :
>>148
クーガーコネクションのレイディ・リンクスをお忘れか?
船長にひんむかれて胸ぽろしてたな、あれも当時子供向けアニメとしてはすごかった。

150 :
あれは御曹司を挑発して何がしたかったのかな
踏み込まれて通信を邪魔されたら困るのは船長のハズだが…

151 :
当時はマノンさんは悪でシャアの声の人も無能だと思ったけど
見直したらちょっと違った

152 :
ドリスは女の子らしくていいね

153 :
>>149
Rポロリより、女相手に容赦無く暴力を振るう船長が衝撃だったわw

主人公サイド(=いい奴側)でああいうキャラが出るのって、今でも稀少なんじゃないか?

154 :
>>152
ドリスは俺の嫁

155 :
昨日、一気に全部視た。
なんか悠宇の足が妙にエロかったw

156 :
ってかDVDBOX再販しろ

157 :
>>155
少年の足を描かせて安彦よりエロく描く奴なんか現代でもおらんわ。

158 :
大人になりかけの少女の腰のラインも絶妙だった
でも最強はメタボ親父
中年体型描かせたら日本一

159 :
そんなことよりDVD再販してくれ〜

160 :
今見ているんだが、ドクターウェイブって情けなさすぎる。ロボアニメの博士キャラの中ではダントツで無能だな。ま、斬新て言えば斬新だけどさ

161 :
専門分野では無能じゃないよ
もしドクターがインディ・ジョーンズばりに冒険をこなしてたら船長の出番がなくなっちまうぜ
 
そういやラスト付近でのドクターと船長の会話シーンって無いけど
ドクターにとって船長は裏切り者
船長にとってドクターは利用価値がなくなって用済みのままなのかな

162 :
しかしウェイブの知識が作中で役に立ったことは無い

163 :
糞アニメだったが、画だけは綺麗だった。

164 :
DVDBOX再販しろよ!

165 :
DVD出してくれ

166 :
始まる前はバイファムよりかってたんだが・・

167 :
始めから終りまでバイファムより面白かったけどな・・

168 :
ゴーグもバイファムも好きな自分からすれば比較など無意味だよ、不必要だよ、としか言えん。
どっちも面白いよ。

169 :
うむ、どちらもそれぞれにおもしろい

170 :
俺の地方ではハクション大魔王やど根性ガエルが再放送されている
ゴーグや懐かしのロボットアニメも再放送してくれ

171 :
ゴーグは横槍が入ったり路線変更することなく首尾一貫してるのが良い

172 :
青春だよな
エンディング曲も泣ける

173 :
マノンさんの青春はどこにいったのだろう
弟は青春を謳歌したのに

174 :
>>171
それには理由があるのだが詳しくはBANDAI

175 :
定期的に観たくなるよね。まったりとした展開もすごく好みで。

176 :
でだ、DVDBOX再販しろ!
>>172
トワイライトって曲もいいよね

177 :
もはや出すならブルーレイだろう

178 :
どっちでもいいから発売しろ

179 :
とりあえず月額見放題で見てる。BD待ってるよ。

180 :
船長、OPで笑いながら走っていたのも仕事だったのか

181 :
最初にゴーグと会って悠宇が襲われてると勘違いした時は、本気で助けようとしてたように見えるな。

182 :
AT-Xで再放送キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

183 :
うおっ!マジだ!
http://www.at-x.com/program/detail/1799
2011年9月12日(月)9:30スタート

184 :
AT−X高いな
ゴーグだけ録画したいが、加入を迷う

185 :
俺は諦めた
AT-Xの番組表を見てみたが他に見たいアニメが何一つ無かった

186 :
AT-Xって最近70-90年代作品全然やらないからな
何のために24時間放送にしたのか…
今は加入してるがそろそろ契約切りたい

187 :
えー?
たまにAT-X見てるけど、普段見ないような作品でも見てみると面白かったりするから、
結構なんでも食わず嫌いせずに見るようにしてるよ。
ま、本気で合わんものは合わんから、それも取捨選択できて面白いじゃん。
契約するならゴーグ見るついでに他もいろいろ見てみるといいよ。
意外な良作に出会えるかも。本当に駄作ってのもやってたりするから見る目は必要だけどね。

188 :
ぶっちゃけそんなに観てる時間がない
大人は哀しい

189 :
               __,,,,、 .,、
            /'゙´,_/'″  . `\
          : ./   i./ ,,..、    ヽ
         . /    /. l, ,!     `,
           .|  .,..‐.、│          .|
            (´゛ ,/ llヽ            |
            ヽ -./ ., lliヽ       .|
             /'",i" ゙;、 l'ii,''く     .ヽ
         / ...│  ゙l,  l゙゙t, ''ii_    :.!
        : /.._ /    ヽ \\.`゙~''''''"./
        .|-゙ノ/   : ゝ .、 ` .`''←┬゛
          l゙__     ・  _,., .ヽ,   ゙̄|
       . |ヾミミヽ rz彡‐`ヽ、 .゙ゝ......ん
       l、_tッ、,゙/' r' rtッ_‐ァ'`、、 ..,i゛
       .l| `ー 'ノ  !、`ー '  ゙'' ...l、    余はRール・ワットの神なり
       |l゙ . イ   'ヽ 'ヽ  . .--イ
      .ll゙,゚ ´.:^ー^:':...  ゚      .,!
      .!!...!!r ζ竺=ァ‐、_,,゙'''ー   .|
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      :! .|    :|    . /     .|
      :! |    ;!   "      .|

190 :
やっさんアニメとしては、悠宇が裸逆さ吊りにされて拷問されるシーンが無いのが片手落ちというか。
なんで作ってるときにうっかり忘れてしまったんだろうね。

191 :
最近初めて全話見たけどゴーグの謎がわかって
2体の巨人同士の闘いが終わったら
一気につまらなくなった…

192 :
めぐり逢いたい

193 :
最後の2話がいいのに…
191とは酒を飲みたくない

194 :
>>193
俺もお前となんかと酒飲みたくないね。
というか最後まで好きだったとしても付き合うつもりは全くない。

195 :
レス乞食か

196 :
視聴者はマノンガーディアンが出てきた所で人型はゴーグだけじゃないんだと驚き、更にガイルが同じ驚きをしてるのを見て二度楽しめるんだよね。

197 :
愛の形は人それぞれだよね
どんな楽しみ方があったっていい

198 :
殴り合うベームとデヴィが…って所が良い
泣ける

199 :
>>197
裸で逆さ吊りにされるのだけは勘弁・・・

200 :
放送前に全話完成してただけあって絵のクオリティは凄いね
何でこんな変則的スケジュールになったんだろう?

201 :
急に放送予定の枠が無くなったけど
またいずれ取れるという話で最後まで作ったとか
当時アニメ誌に書いてあったような

202 :
AT−X加入しても、最終回が半年後か・・・

203 :
再放送を保存版ビデオに録画していた中学生の頃の俺を誉めてやりたい

204 :
再放送なんてあったっけ?

205 :
84年か85年くらいにテレ東19時からやってたよ

206 :
19時から再放送は無いよ
テレ東

207 :
あ、ポケモンがあったか
でもそれくらいでしょ

208 :
あ、違う、中学生は本放送で再放送は高校生の時だから、もう少し後か。
まさか19時から再放送してくれるとは思わなかったから嬉しかったなあ。

209 :
当時ガキだったけど確かに絵のクオリティは高かった記憶があるけど、なんかイマイチ話に爽快感がなかった
気がする、今もう一度見てみたら印象変わるかな。

210 :
そこは変わらないと思う。

211 :
>>208
マジで記憶無い
本当にテレ東?
>>209-210
少年の成長物語だからそこに琴線に触れるものが無いと厳しいかも
特に船長の言動の重み
その辺に感じるものがあるとカタルシスが得られる

212 :
テレ東で朝再放送やってたのは憶えてる。
時間がガッツリ表示されてて録画する気にならんかった。

213 :
リンクス姉さんが一途で可愛い

214 :
核攻撃前の船のシーン
ロッドと二人して楽しくやっていたが、あれって間違いなくヤった後だよな
(二人とも半裸だったし)

215 :
厨房かよ

216 :
あのヨットのシーン自体がRの暗喩じゃないかな?

217 :
週明けからスタートか
そろそろ毎週予約をセットしておかないと…

218 :
1984年の作品ってことは27年前かよorz
年をとったわけだわなあ

219 :
当時、テレビ放送は地元では観れなかったのでビデオ6巻をかりてまとめて
観た。ビデオは1巻ごとに4、5話ぐらい収録してあったので今回AT-Xで
1話づつ録るのはめんどくさそう・・
第一話を観たが主人公のお父さん、カリスマ研究者かとも思ったが自分の息子
を頼めるのがドクターウェイブしかいないとは・・人脈なさすぎw

220 :
そのDr.ウェイブに頼んだ結果、ゴーグに出会えたわけだし

221 :
Dr.と似たようなもので変わりもんの学者扱いだろうな。
でも悠宇も他にアテが無いわけじゃないような事は言ってた。

222 :
おれのとこは当時ビデオレンタル店なんか無かったなー
ビデオ買うやつはまだ少数で
角川映画とか公開と同時にビデオ販売してたし
ナウシカなんかも公開後1ヶ月以内でビデオが出た気がする
そういう時代だった、
ビデオレンタル店は無かったけどレコードレンタル店はあったな。

223 :
ドリスって私服だと全然かわいくないのな
フローネ並みにブサイク・・・

224 :
ナメんなよ
ドリスごときがフローネ様のブサイクっぷりに敵うわけねーだろ!

225 :
>>208
それ逆じゃないか?
少なくとも本放送は木曜19時からで
その後朝8時(だったよな?)から再放送を
やったのはしっかり記憶している。
両方とも録画していたから間違いない。

226 :
あ。ちなみに両方テレ東な

227 :
CS無料開放デーで、AT−X「巨神ゴーグ#2」みてる。
何度みてもいいなぁ!

228 :
当時カセットテープ盤のサントラを買って毎日のように聴いてた

229 :
船長をはじめとするオッサンキャラ達がいい。ガンダムでも大人キャラは
目立ってたがこむずかしいセリフをはくのでこちらのほうが印象がいいな

230 :
ロッドとリンクスがヨットで遊ぶ場面で流れてた曲って
何ていうの?

231 :
つ TWILIGHT(中村裕介,久保田みのり)

232 :
231 サンクス あれ日本人が歌ってたんだ 
知らなかった

233 :
中村裕介はルパン3世part3のOP「セクシー・アドベンチャー」やメダロット魂のOP「Super Guys!」
テッカマンブレードのイメージソングなど歌っていて
アニメファンには結構知られたブルース歌手

234 :
船長無双すぎw
揺れる船やロープウェイのゴンドラから、ボートやヘリに拳銃で眉間に一発で当てるとかw

235 :
船長のカッコよさはそこだよ。
確かな腕に裏付けられたシンプルでクールな行動。
そして始終徹底してプロだった。
今はああいう男はいないよな。

236 :
R引きちぎる・・・なんて素敵無双男も、そうはいないよな。

237 :
>>235
だからこそ「それが仕事だったんだ」っていうセリフが重い。
レイディの言うとおり船長は金のためなら何でもやるクズなんだけど、
船長の内心や人格はそれだけじゃないって、言葉ではなく船長のそれまでの言動で納得させてしまう。
おっさんキャラが得意の安彦良一ならではのキャラだと思う。

238 :
「巨神ゴーグ」は、安彦良和が「完全にSFファンタジーで失敗作やってしま
った…」と思っていた時に、宮崎駿に「風の谷のナウシカ」やられて、自分の
アニメ作家としての引き際を考え始めた。
上の人「良一」じゃない「良和」です。それくらいの基本、覚えましょうね。

239 :
誤字に突っ込むとか
どんだけ2ちゃんの基本を知らないんだ?

240 :
この至高の作品が失敗作だったら他の作品の立場が無いな

241 :
SFって何の略だ

242 :
放映当時悠宇と同い年だったわ

243 :
>>241
すこし不思議

244 :
>>241
R

245 :
少年フェチ

246 :
悠宇のエロさはパネエな。

247 :
BSマンガ夜話で言われていたが、安彦良和の書く少年はエロいよ。

248 :
まじで!?
詳しく。

249 :
247の件 申し訳ない、どうも勘違いのようだ。
どっかで、そういう記事を読んだ気がしてたのと間違えたみたい。
元記事が思い出せないので、取り消しときます。

250 :
がっかり。
暇だから悠宇で抜いとくわ。

251 :
屋根裏に80センチくらいの目が電池光るゴーグの人形があったんだが
こんなの何時買ったのか記憶が全く無い

252 :
さっき全話見終わったんだが、なんで船長はオウストラルに核攻撃が決まった時に逃げ出さなかったの?
オウストラルに来たのが仕事で大金を手に入れるのが目的だったら、あの時点でさっさと逃げれば良かったのに
そしてそんな船長を何故誰も殴らない?少なくとも核攻撃が決定されたのは船長のせいだよね?
糾弾されてもおかしくないのに、何でだ?

253 :
そんなことも分からんのか?
あと100回見直せ

254 :
DVD-BOX再販はまだか〜!

255 :
スッと回答が出ないなら良いや
他に面白い作品探して楽しむよ
そしてゴーグは駄目な作品としてネタ的に笑いものにする
客観的に見て船長とロッドはただの馬鹿だ
それを特にフォローもせずに提供した作り手も間抜けだし
それを有難がってるのも阿呆だ

256 :
空気嫁

257 :
作品が理解できないような奴は、おとなしくディズニーでも見てろって事だ

258 :
こういう足らん子が他のどういうアニメを賞賛してるのかちょっと興味がある。

259 :
こういうアホが増えたから、カスみたいなアニメばかりになったんだろ。

260 :
船長ボコボコにされて縛られてたっしょ

261 :
>>255
おまえがダメな作例としてネタ的に笑い物にされないか心配だ。
それを特にフォローせずに生んだ親も間抜けだし。

262 :
ガンダムUCのスベロア・ジンネマンと言うキャラが今更ながら
船長に似ていると気づいた。
http://www.gundam-unicorn.net/character/03.html#04

263 :
廉価版出まくってるのにゴーグとメモルとウィングマンは出ないのかよ

264 :
俺も正直、船長始め島に残る決意をしたガイルやコネクションの連中の心情は上手く説明できない。
原住民たちは故郷だからいいとして、他の連中は、
絶望して生きる気力を無くしたでもなく、愛するオゥストラルに殉じるなどという悲壮な決意をしたでもなければ、単なるヤケッパチでもない。
島に残った連中は、御曹司にしろ軍人にしろ学者にしろ、ガイルの一般兵にしろ、
富や名声よりも自分の情熱をぶつけられる場所を探していて、それぞれ形は違えどオゥストラルで、それを見つけたんだと思う。
だから島を去ることは自分の生き方を否定することになる。
敵は抗いようもない巨大権力だけど、言いなりになって島から立ち去る気も、黙って死んでやる気もない。
そんな鬱屈した、でも清々しい矛盾した熱い想いが満ちていて、そんな空気に船長も当てられたんだと思う。
若い頃の自分を思い返したりもしていたかもしれない。
やっぱ上手く説明できないけど、絶望的な状況の中で、やっと自分らしい生き方を見つけたような二律背反した、あの空気感は凄い好き。
船長に背中を押されはしたものの、ずっと希望を持ち続け前進し続けた悠宇よりも共感できる。



265 :
>>264
それだと船長の行動が不自然
CIA工作員として報告→報酬くれよ→あぁ・・・しまった。俺は何てことを・・・
って相当頭悪いだろう
そこまでの船長のキャラクターとしてそんな訳は無い
で、何かしらの裏設定があるのかと聞いてみたら
排他的な人間が上から目線で「見直せ」しか言わない
きっとここで聞いても答えは出ないし、議論にもならないだろう
上で否定的なレスしてる奴も本当は分らないだけだろうし
きちっとした回答では無いけど、答えてくれたのは嬉しかった
ありがとう
あんたは良い人だな

266 :
船長は報告することで、仕事は終わっちゃった。
そんで気が抜けたところで、報酬より目の前の空気に魅了されちゃったのさ。
いや、少年や若者の醸し出す空気には、ずっと魅了されてたのかもしれない。
だからこそ、そういう空気が満ちている「オウストラル島に乾杯」するわけだ。
仕事が済むまでは、そういう気分と仕事の間には線を引いてたけどね。大人だから。

267 :
>>265
あぁしまった・・・とは思ってないと思う。
>>266のいうようにプロとして自分がこなした仕事に後悔はしていないんじゃないかな。
ただ、その後、悠宇に投げかけた言葉が自分自身にも響いてきたり、死を目前としてむしろ生き生きとしているガイルの連中たちを見て、その空気に当てられたんだと思う。
かつては自分も持っていたであろう悠宇のような真っ直ぐ何かを信じる目、工作員として過ごした陰謀や裏切りに満ちた後半生。
どちらの自分も間違いなく本当の自分である、矛盾した、それでいて心地いい感情が、島に残り全てを見届けようという気持ちになったんだと思う。
あぁしまった・・・と思うことは今の自分を否定することになるし、島から脱出することは悠宇の中に見出した、かつてのの自分を裏切ることになる。
両方の矛盾した自分をともに受け入れることができたから、ミサイル攻撃前の船長は、穏やかな実に良い笑顔で酒を飲めたんだと思う。

268 :
>>267
その解釈で概ね説明できてるように思えるけど
オウストラルについて報告した際の報酬についての台詞が邪魔だ
あそこまでは生き残る気も島からの脱出のプランも有ったんじゃないかな
それなのにロッドたちに捕まった後は抜け殻みたいになっている
>>267の解釈は凄く好意的な視線で語られているから頷けるものがあるけど
劇中ないし何らか形で補足があれば良かったなと思う

269 :
脱出するつもりなら、報告前に準備したり
レディ捕虜にして飛行機でも船でも用意させて
報告後にさっさと逃げるべきだった。
それをせずに、クライアントへの責任果たしたら
抜けがらになっちゃってロッドに身柄預けた。
プロとしての歯車は、多分結構前から狂ってたんだよ。
多分、自覚なしに。

270 :
報酬についての話はただの偽悪趣味だろう。自分のやったことに対して、汚い裏切り者である方が気が楽だった。
最初はもともと仕事を果たしたら逃げ出すつもりで島に来たんだろうから脱出する気はあっただろうね。
でも任務の性質上、状況に応じて現地調達で賄う手筈だろうからあの時点ではもう具体的に用意する気は無くなってたと思う。

271 :
報酬の為ってのは、全部金の為の仕事なんだと割り切るのに為の
一種の方便になってたかもしれない。いつしか船長の中で。
クライアントに報酬を確認するまでは、船長にとって仕事だったけど
支払いが保障された時点で、金の為だと自分を騙して奮い起こす力も消えちゃった。
「億万長者なんだぜ」とかいう船長の口調の、なんと空虚なことよ。
良くも悪くも、大人は嘘つきなんだよな。

272 :
そうだね。
歯車が狂い始めていたからこそ報告するために立てこもった船長は、必要以上に鬼に徹しなければならなかった。
そう考えれば、あの場面での豹変ぶりも納得できる。
ただ必要以上に自分を奮い立たせて鬼に徹した反動と、狂い始めた歯車のせいで抜け殻のようになっちゃった。
歯車が狂ったまま抜け殻のままオゥストラルを離れても、今後、工作員として活動し続けることも莫大な報酬で豪遊することもできない。
だから全てを後は成り行きに任せて島に残り、見届けることにした。
そして悠宇との対話や周りの空気に触れることで、過去の自分も今の自分も受け入れることができて、新たな歯車が噛み合い始めた。
監禁を解かれて自由になっても、今度は、さっきまでとは別の理由で島に残った。

273 :
ずぃうぇん

274 :
船長は、悠宇の一途さに負けて、悠宇のやりたいようにやらせた。
その時点で、莫大な報酬も今後の人生も吹っ飛んで、悠宇のやり方に
賭けてみた。確かにプロとしてはありえない行動と判断だが、
悠宇の中に自分が遠い過去に失ってしまった何かを見てしまったのだろう。

275 :
悠宇がかわいすぎるから悪い。ゴーグもそれでおかしくなった。

276 :
ドリスの薄い本とか無いのか、可愛すぎる。

277 :
今安彦良和がドリスを描いたらオリジンのフラウボウくらいムチムチの8等身の13歳になるんだろうな。
てかドリスって悠より年上だったっけ?

278 :
ドリスのCG集なら、あったな。

279 :
酒飲んでるおっさんの奴か

280 :
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYi6fMBQw.jpg

281 :
>>280
ドリスの魅力を見事に殺してる絵だな
そんなシャープなあごのラインとかイランわ〜

282 :
ドリスの素朴で健康的なムチムチ感は堪りまへんな

283 :
安く再販してくんなきゃ
ゴーグさまの怒りが爆発すんぜん

284 :
CS導入したらAT-Xでゴーグやってたわ
ガイルにさらわれた悠宇がゴーグと再会し雑魚ガーディアンが山の上に現われる所
もうちょっと早く入れれば良かった

285 :
日テレチャンネルでゴッドマーズや男塾やってたり、テレ朝チャンネルで藤子不二雄とかやってるからほっちも年代的に引っかかるんじゃね?
アニマックスのベルセルクとかさ。

286 :
ベルセルクは新作映画やるからその宣伝でしょ

287 :
>>285
ゴッドマーズやエスパー魔美にはモロにひっかかってるw
特撮ものにも
見たいの多すぎて時間足りないよ

久し振りに見たゴーグ面白かったな
次回はレディが剥かれるのかな

288 :
悠宇が剥かれるシーンがあったら10年早いアニメと言われただろうな。
船長が剥かれるシーンがあったら15年は早いと言われただろう。

289 :
>>288
悠宇は異星人に剥かれてしまったんじゃなかろうか…w

290 :
ボコボコに殴られて、服を破られR首晒しとった。

291 :
>>290
悠宇が?
レディが?
船長が?

292 :
ガイルに拉致られた時に剥かれて隅々まで調べられただろ、きっと。

293 :
本放送の頃は20代で、ゴーグの歌は好きで印象に残り、年1回くらいは思い出して聞いてたりしてたが、本編は全く記憶になかったアニメ。
さっき、たまたま動画を見つけて18話あたりを見てみたが、全く面白く無かったな。
放送は、1984年。コナンの後、ナウシカやラピュタの前か。
安彦は、おそらく、コナンを意識したのだろうが、どこか方向性を間違ってしまった感があるな。
作画も演出も丁寧なのに、人気が出なかったのは、ストーリーがすっからかんなためだろう。
安彦はこの物語でナニを語りたかったのか、さっぱり見えてこない。
何か、人々が戦い合ってるが、理由が語られてない。主人公は何もせず傍観してるだけ。
そのわりに、脇役は無駄によく動いてる。どうして主人公より脇役の出番がこんなに多い必要があるのかがわからなくてイライラする。
ようするに安彦は自分で話が作れないわけだ。ただ状況を追いかけて駒となるキャラをアニメ的に動かすことしか出来ない。
どのキャラもただの駒とし翻弄されてるだけで、ストーリーの牽引力が無い。
最大の欠点が、主人公がどういう人物なのか全く描けて無いところだな。


294 :
「謎を秘めたヒロインが敵に狙われるのを主人公が守る」という構図はラピュタから流行ったが、
ゴーグを作ってた時代ではしょうがないかも知れないが、
ヒロインが主人公と行動を共にしてる理由がわからないし、互いの関係もよくわからないし、
主人公を助けるでもなく、ただの足手まといというのはいただけない。
主人公にしても、ゴーグに乗り込んでも何をするでもないというのは、
男の子が強い力を手に入れて思う存分暴れまくりたいという、
ロボットアニメのセオリーを完璧に外してるし。
キャラクター作りの初期設定を間違えると、ずっと話がダラダラしてしまうという悪い見本を見たようだ。


295 :
感想書くなら最低限全話見てからにしてくれ

296 :
またコピペか。
いい加減あきた。

297 :
>>295
今、24話目鑑賞中。
これ、このまま島の中で話し終わるんじゃなかろうな?

298 :
おわた。
まさかとは思ったが、主人公、最後まで何もしなかったなおい。
他のキャラも、ラストに向けて何かやってくれるかと思ったら、なんにもしないって、ありえないって。
安彦、何がしたかったんだよー。
起・主人公が、とある南の島に行って、戦闘に巻き込まれる。

承・ゴーグと冒険

転・敵側が、主人公と同種ということに突然気がつく。

結・敵側が諦観して、身を引いておしまい。
「敵側と主人公が同種と気づいたのが、敵側だけで主人公は知らず、
最後に主人公は敵側から事情を説明され、敵が身を引く。」
これって、作劇上、あきらかにロジックが逆だろ。
「主人公も、ある時点で敵と同種であることに気がつき、葛藤の末、仲間のために戦いを覚悟する。」
というのが、普通だろうな。
で、敵が宇宙人から核ミサイルに変わるわけだが、それはいいとして、
核ミサイルを一掃するために、ゴーグが無限力を発動させるという話にすりゃいいのに、
のんきにヨットで遊んだり酒飲んだりして過ごしてるわけでしょ。
結局バリアで助かったとか、そんなバリアがあったなら、最初から宇宙人無敵じゃん。


299 :
1話の作劇ミス
主人公が父の手紙を読む「私にもしものことがあったらドクターに会いに行け。」と書かれている。
主人公「ドクターはどんな人なんだろう?」
この時点で、すでにおかしい。
父は、オーストラル島の秘密を探ってるうちに死んだようだが、
主人公は父の死を秘密を探る旅に出るという動機が成立するにも関わらず、
その後、主人公は父については何にも関心を示さないまま、
オーストラルの秘密をさぐるドクターのトラブルに主人公が「付き合う」形で話が進む。
これも、作劇手法が逆で、父の死を探る主人公がオーストラルの秘密を知り、
手がかりを知るドクターに協力を求めるが、トラブルに巻き込まれてしまう。
主人公は、一人で謎解きのためにオーストラルに旅立とうとしたとき、ドリスが主人公と行動を共にし、精神的支柱になる。
そうして「主人公とその仲間の絆が生まれる」という、物語を1話で描く必要があるのだが、
なんにも描かれて無い。
どうしてこんな明らかな作劇上の凡ミスをスタッフの誰も指摘しなかっただろうか?
丁寧なアニメーションで、キャラがアクションしてれば視聴者はついてくると、錯覚してたんだろうな。
スタッフも、設定やビジュアルに酔ってて、ストーリーテリングについてはド素人集団だったわけだ。
こうなると、日本アニメの中でラピュタを生み出した宮崎の功績を評価せざるをえない。



300 :
2話。
トラブルに巻き込まれつつ、最後に船長に助けられる。
主人公「船長は何なんだ?何を考えてるんだ?」
ここまで、ストーリー上、主人公はいてもいなくてもいい存在。
オーストラルにはすごい秘密がありそうだが、片鱗が何も見えてこない。
主人公は、主人公目線でプロットを整理して視聴者に伝える役目があるはずだが、
襲ってきた敵については関心を示さず、何度も助けてくれた船長を疑ってかかるという、意味不明さ。
これで3週目に行こうってわけだから、視聴者ついてこないだろう。
ゴーグの2年前に作られたエステバンのほうが、もっとわくわく感があった気がする。


301 :
ふーん

302 :
3話
やっと主人公は父の死と、島の秘密を結びつけ、巨大な陰謀の存在について語りだす。
そこで新たな事実を視聴者に提示するでもなく、謎は謎のままでほったらかし。
ラストで化け物に襲われて、主人公達は海に投げ出される。
次週への引きのつもりだろうが、何のわくわく感もない。うんざりって感じ。
視聴者は、すでにゴーグが島にいることくらい知ってるわけだから、引く意味が全く無い。
ラストでゴーグが登場すれば引きになったのにな。
4話
化け物と戦うことなく、主人公は気を失って浜辺に流れ着く。
主人公は、なぜ島に化け物がいるのかについては触れず、オーストラルの秘密(設定)を語るのは脇役まかせ。
再度主人公が化け物に襲われたところで、唐突にゴーグ登場。
もったいぶることもなく雄姿を見せる。
シリーズ全体のストーリー構成が悪すぎるな。
主人公とゴーグとのRは、互いに見つめ合うだけでわかりあえたみたいな、演出の「え」の字もないのは驚く。
異種同士が、どのように敵ではなく友人として認めあうか、ゼスチャーだけで表現するか、この手の物語では最大の見せ場になるはずだが、
主人公とゴーグとのRについて、スタッフは何も具体的なイメージを持っていなかったというわけだ。


303 :
5話
ストーリーは状況を説明してるだけ。活躍してるのは脇役だけ。
主人公は、あいかわらず状況に巻き込まれてるだけで能動的には何もしてない。
何か、戦闘が始まってるが、どうして戦ってるのかが説明不足なので、誰も応援できないのが辛い。
島民が、よそ者から島を守ろうというのはわかるが、殺しあうほどのことなのか?
ガイルも本気でゴーグを倒そうとはしてないみたいだし、
ゴーグを守るために主人公が何をするでもないし、
事情もわからないまま、敵をやっつけろというわけにもいかんしな。
6話
主人公は、ゴーグの頭に隠れてただけで、いつのまにか戦闘終了。
どうして、ゴーグを指揮するなり、ワイヤーを切ろうとするなり行動しないかなー。
ゴーグの胸の中に、謎の死体が。
SF的にはアリだが、子供向けTVアニメでは気持ち悪い。
ゴーグの魅力をどんどん見せる必要がある段階で、これは無いだろう。
主人公の死を暗示させてしまう。ゴーグの完全無敵さ、神秘性もこれで失い「不吉なロボット」という印象を与えてしまう。
「ゴーグ」の名前を、主人公より先に脇役が知るのは、まあ、いいとして、
オーストラルには古代文明があったという設定をバラした後で、ゴーグを神の使いと呼ぶのは順序がおかしいだろう。



304 :
つまんね
やるならブログなりなんなりか立ち上げてそっちでやれ
ウザい

305 :
7話
主人公の言うことを聞かないゴーグ。で。また主人公は戦いに巻き込まれるだけと。
単に状況を作ってるだけで、どこにストーリーが向かってるのか、さっぱりわからない。
戦闘がはじまっても、やっぱり主人公は隠れてびくびくしてるだけで何もしない。
戦闘といっても、主人公には目的が無く、巻き込まれてるだけなので乗りにくい。
ゴーグのコクピットにいざなわれるものの、コクピットが起動して敵を殲滅するでもなく、死体があったことのトラウマに怖気づくだけ。
これでは、来週のこの時間を楽しみに待つ子供は減るだろう。
8話
穴に落ちたその先で戦闘。子供達が銃を持ち、主人公が人を撃ってびびる。さんざん今までドンパチした後で、こういう演出が必要なのか?
後で、それで主人公が何か思い悩んで成長するでもなし。
「戦争の真似事で、オーストラルの秘密がとけるというのか?」と言及したのは敵側の脇役。
全く内容の無い回。
9話
主人公と島の少年が洞窟探検。それで協力して危機を乗り越え、友情関係が深まるという話し。
道に迷った主人公が唐突にテレパシー能力を発揮してゴーグに助けてもらう。
主人公の他力本願という基本姿勢は変わらず。
主人公が洞窟で行動してピンチを切り抜けようとしてる時に、ゴーグが呼応して助けにいくような話しには出来なかったものか。

306 :
10話
地上で戦闘再開。敵はゴーグを狙ってるようだが、主人公達はどうして戦闘につきあってるのか、いまだによくわからん。
島の秘密の重要さが伝わってこない。
11話
主人公が化け物に襲われてるのを、ゴーグが助けに入る。このシチュエーションはもう飽きた。
土人の子がムラに助けを求めに帰るとレディがいた。だからといって話が盛り上がる気がしない。
ゴーグの導きで、洞窟の奥で謎の文明の痕跡を発見する。
12話
島の奥で謎の森を見つける。ゴーグの目的地が島の中の「馬の鞍」地下300メートルらしい。
そこに向かうと、何か話しが面白くなるとでもいうのか?さっぱりわからない。
土人の子と再会し、レディを連れてきたことを伝える。セリフで語った後でレディが登場するという、脚本のお粗末さはここでも健在。
とにかく、ゴーグに主人公が搭乗しないまま話しが進むのがシャレにならない。
どう、視聴者に面白がれというのか?


307 :
面白い、面白くないはその人の感性だから、しかたがないが、
普通1,2話みて面白くなければ、みるの止めると思うが、なんでみ続けてるの?

308 :
13話
児童虐待から始まる回。ゴーグの活躍が無いまま、なんか面倒くさい話しに突入。
本当にすまないが、何が面白いのかがわからない。
14話
泣き叫ぶドリス。何もできない主人公。
どうしようもなく盛り上がらない回。
15話
仲間のピンチに関わらず、主人公も空気のままゴーグは淡々と目的地へ。
こういう話の作り方じゃなくて、
主人公が自分の意思で謎解きのためにゴーグを秘密の場所に連れて行こうとし、
船長は追っ手の追撃を阻止して戦うって話しにしなよ。

309 :
続きはブログでどうぞ

310 :
16話
謎のマノンと遭遇。
主人公が、自分で謎を解く前に、相手の素性をテレパシーで教えてもらうというのは、どうしようもないダメ脚本。
相手の言葉がウソかもしれないとか、主人公が操られてるのかもしれないとか、
そういうミスリードを許すようなシナリオは気持ち悪い。
17話
友好的な宇宙人が、地球人の発砲に、虐殺で応じるというのは、
この宇宙人の知的レベルも相当低いというわけでガッカリする。
以後の展開も期待できない。事実、何の展開も無かった。
18話
世界が滅ぶシーンはイメージだし。
この宇宙人は、勝手に人間を抹殺しようとし、勝手に諦観して身を引くのだった。
19話
マノンとゴーグの戦いの回。でも、決着つかず。
マノンの悪役としてのスケールが小さすぎて盛り上がらない。
20話
この回でゴーグが捕まったり、主人公が調べられたり、かなりどうでもいい展開。
せめて、臆病だったドクターが何か行動するとか見せ場を作ればいいのに、ほんと脚本はゴミだな。

311 :
ダラダラ長いだけの的外れなRー駄文w

312 :
必死な所ごめんね。
NGに入れてキレーさっぱり消えてもらいました。

313 :
21話
主人公が助けられて、めでたしめでたし。
主人公とゴーグを調べたあげくに、ゴーグを操縦する技術は得られなかったらしい。
ゴーグが悪いやつに操られて敵側になるくらいの話をつくればいいのに。
で、本物の主人公がゴーグと対面して、またゴーグと意思疎通できるようになる、という話しなら面白かったかもなあ。
22話
敵ロボットが攻めてくるが、守るべき対象(罪も無い一般人)が無いので、勝敗はどうでもよい感じ。ゴーグを応援する気もしない。
船長が敵になる? でも投降する? このおっさん何がしたいのか、さっぱりわからん。
ストーリーにメリハリの無い回。
23話
主人公が初めて能動的に敵と戦う回。しかし、何のために戦ってるのか、さっぱりわからないので、
決着は、またもうやむやになってしまった。
24話
牢屋に入ってる船長と主人公が対話をしてるが、ここにきて船長が牢屋に入ってる必要がさっぱりわからない。
そんな悪いことしたっけか?この人。
「牢屋に入ってる船長が主人公に一言」というイメージ先行で作った話だろう。全体のストーリーと噛み合ってない。

314 :
ID:gO4XD0qH
こういうコミュ障のクズはRばいいと思う

315 :
お前の言う通りにしてたら「よくある平凡で陳腐なアニメになってただろうなあ。」。
ひたすら「どっかで見たアニメみたいにすればいいのに」って言ってるだけだし。
超人的な能力を持った主人公が周囲を圧倒するアニメが好きなようだから、ゴーグはおまいさんの口に合わなかったんだろ。
おとなしく反逆のルルーシュでも見てな。
派手さはなくひたすら地味だけど俺は通算で10回以上は見てるよ。

316 :
25話
核ミサイルを発射するよーという話しになったが、
それならそれで、島の出来事を全世界に公開するって話しはどこにいったの?
厭世観に包まれてますけど、生きて宇宙人の情報を持ち帰るだけで莫大な富と権威を得られるはずですが。
主人公は、マノンに打開策を頼みにいく。マノンは「わかった、もう何も言うことは無い。帰れ。」と、
わかったような、わからんような言葉を残す。
ともかく、このあとの最終回、視聴者はどんな期待を持てばいいのですかね?
26話
なぜか、すっかり死ぬ覚悟を決めた人々。
逃げればいいのに、島に残ってる理由がさっぱりわからない。
核が投下され、島はキノコ雲に包まれるが、島の人々は無事だった。笑い声に包まれる島。
「どうして私達生きてるの?」「わからない」「きっとマノンさんが守ってくれたんだ」
最終話をもってしても、主人公の他力本願の基本姿勢は首尾一貫していた。
これだけ、全編を通して、守られるだけの何もしない主人公のアニメを、他に知らない。
で、最後のオチは、争いが起きないように、マノンが島を沈めるというものだった。
人々は、互いに争いあったことも忘れ、仲良く同じ船に乗って島を去ったとさ。
しかし、他国の政府は、宇宙人の真意などわからず、
オーストラル海域を永久に警戒し、攻撃目標にし続けるだけじゃないのか?

317 :
>>316
物語や作中人物の上っ面しか見てないのは分かってたが、上っ面すら満足に見てないんだな。
その疑問のいくつかは作中でも説明されてるよ。
お前が出てくる少し前にラストに向けてのキャラの心情について語られてるレスがいくつかあるから、参考までに読んでみたら?
もう少し、ストーリー上で明確に語られてない部分についても考えられるようになると、ゴーグに限らず、物語の楽しみ方が広がると思うよ。

318 :
総括すると、シナリオ面において、受けるロボットアニメのセオリーの真逆を突き進んでしまったアニメ。
しかし、その後のアニメは、ゴーグを反面教師にしたであろうことは、逆によくわかる。
主人公は、きちんとロボットに乗って敵と戦いまくるし、ヒロインは泣き叫んだりしない。
ラピュタもナディアも、ゴーグの失敗をきちんと分析した上での成功だろう。
失敗は失敗と認めて、同じ間違いを繰り返さないことが重要だし、成長には必要ということだな。
いくら、「個人的には好み」であろうとも、ゴーグと同じことを、プロがやってはいけない。


319 :
>>316
自分に合わないアニメを無理に嫌々みる心情がわからんな。

320 :
ゴーグが失敗だったことは、安彦が2度とロボットTVアニメを監督しなかったことからもわかる。
自分の失敗に向き合えず、失敗を是正して前に進もうという気概も無かったのだろう。
安彦のファンや周囲の人間がゴーグを持ち上げたことが、安彦の人生にとって不幸だったと言えるかもしれない。
ゴーグの企画段階で、「これじゃ、受けないよ」と、もっと安彦に注文をつけられるプロデューサーがいればよかったのだが、
当時絶頂期の安彦には、そういうパートナーはいなかったのだろう。

321 :
ゴーグを作ってた安彦やスタッフは、「すごいアニメを作った」と嬉々として、
TV放映の手ごたえを期待していたに違いない。
しかし、結果は惨憺たるもので、オモチャも売れず、スポンサーも倒産。
再放送されることもほとんどなく、と。
安彦とスタッフの落胆と苦悩は、想像に難くないだろう。
「なぜ、俺達が魂を込めたアニメが受けなかったんだ?」と。
26話放映の後半は、針のむしろ状態だったろうな。
受けないアニメが放映されるのを、路線変更も出来ずに見届けていたわけだから。
安彦はゴーグに自身の映像哲学を込めていたのが、木っ端微塵に打ち砕かれてしまったのだ。
低視聴率という残酷な数字によって。しかし、それがプロが直面すべき現実だったのだ。


322 :
レス乞食なんだろう。
今日は大満足してるんだろうよ。

323 :
安彦の選んだ道は、「今の視聴者に受けるアニメを作る」ことではなく、
「この作品が評価されなかったアニメ界に未練は無い」だった。
「作家」としては、それで正解かもしれない。「プロ」としては失格であり、およびでない存在だ。
ゴーグにダメ出しを出したアニメ業界は、30年後、衰えることなく世界に羽ばたいている。
エヴァンゲリオンは、まさに、ゴーグの真逆を突き進んで大成功した作品だ。
歴史の出した答えもまた、残酷なものだな。



324 :
安彦の才能は大きく認めるものの、主人公が常に他力本願で、
自分でピンチを乗り切ろうとせず、誰かから助けてもらうばかり、というストーリーの連続に
「?」と思わないセンスなら、安彦の才能は、そこまでだったということだな。


325 :
キチガイが、また現れたか。

326 :
土人の子のキャラデザインは、佐藤元かなあ。
見苦しいキャラなんだよなあ。声も酷いし。
コメディ風に顔が崩れると、ああ80年代アニメのかほりが漂って痛々しい。
きゃぴきゃぴとかって謎の音声を発するんだよなあ。

327 :
所詮は、悪ノリがすぎたか……。
戦後の子供向け冒険活劇小説を、いまアニメで真面目にパロっちゃいました。みたいな。
やっぱり、受けませんでした。か。
だめなんだなあ。
それじゃあ、だめなんだ。


328 :
悪ノリした書き込みする人間が悪ノリとか言ってるwww

329 :
>>328
当時こういう事ばかり言って周りに嫌われてる中学校の同級生いたよ。80年代。
間違いなくリアルに中学生なんだろう。

330 :
スレの途中で船長が豹変(CIAの依頼人だった)したことについて議論があったが、ここでまとめてみる。
本編では説明不足なため、意味不明な展開だったが、
もともと、ガイルもCIAも、島には宇宙人の古代遺跡があるという程度の情報しか持たず、
それを発見しても、全地球規模の大きな問題にはならないと考えていた。
しかし、ゴーグや多くのロボットが出現して、軍の攻撃も通じないとわかり、状況は変わる。
ガイルの社員はアメリカ海軍の出動を要請するが、秘密を知られたくないと社長に断られる。
だが、このままでは、島の軍は全滅、マノンのロボットは、人類侵略のために世界に散らばってしまう。
という、状況を、まずしっかり作る必要があった。が、マノンを友好的に描いたために曖昧になってしまった。
「地球を、宇宙人の侵略から守るためには、今の時点で世界中から核攻撃でオーストラルを沈めるしかない。」
この決断をしたのが、ほかならぬ船長だったわけ。
アニメでは、「船長は仕事を遂行するために、CIAに宇宙人の情報を送っただけ」みたいになっているが、
「宇宙人の侵略を止めるには、今、この島を核攻撃するしかないぜ」という言外の意味があったはずだ。
同時に、秘密を知りすぎた船長も、金をもらったとしても、今後まともな人生は送れないし、逃げても抹殺されるかもしれない。
それなら、この島にとどまり、地球を救った英雄気取りで死ぬつもりだったのである。
もちろん、英雄を気取りたい心境になったのは、主人公に触発されてのことだろう。
この船長の心境の変化が、非常に読みにくいので、ラストに向けてのドラマが盛り上がらないわけなのだ。





331 :
24話
主人公と船長の対話。
ここに、説明不足があるので、もうすこしセリフを足さないと船長の真意がわからない。
主人公「どうしてこの島がなくならなきゃいけないの?」
(船長がCIAに密告したから、核ミサイルで攻撃されることになったんだよ!)
船長「わざわいの芽は早いうちに摘み取ってしまうのが一番なのさ」
(もちろん、最悪の事態にはCIAがオーストラルを核攻撃する計画だったのは、初めから知っていた。)
主人公「この島を消しちゃうのはイヤだ。何か良い方法をおしえてよ!僕に出来ることあるんでしょ?」
船長「俺の言うことなんかあてにすることない。おまえなら、自分でどうするか決められる。できると思ったらやってみろ。」

ここで、宇宙人からの地球の危機に対し、船長と主人公の二つの立場が示される。
船長「敵に対する先制攻撃」
主人公「話し合いで解決する」
どちらの行動も、間違いではないのだが、非常に残念なことに、アニメでは不明瞭になり、船長の行動は最後まで主人公(視聴者)に理解されなかった。




332 :
「攻撃するだけじゃ、人類は滅亡する。話し合えば敵もわかってくれる。」
これが、安彦の言いたかったテーマだろう。
悪くは無いが、やはり、一般視聴者には、退屈な話だったろう。
話し合いで戦争を解決するのは、爽快感も無いし、ファンタジーすぎてリアリティが無いわけだ。
そこを上手に描くとしたらどのように描くか?という手腕がプロには試されるわけだが、結局、安彦には手に負えなかった。
キューブリックやトミノのようなセンスオブワンダーが必要なのだ。
もうひとつ、「子供に未来を託す」というテーマもあるが、それを表現するには、
トミノのように、大人キャラをもっと殺さないとだめなんだな。

333 :
22話
船長が豹変するシーン。
通信室で、軍の応援を頼むものの、島の秘密保持のために拒否されるシーンがあり、
直後に船長が乱入することから、船長が、島の秘密をバラす決意を込めてることがわかる。
船長は、レディを傍若無人に痛めつけ「俺は人で無しさ。紳士も願い下げだ。」と口ではいってるが、
内心では、CIAに情報を送ることで、島に核攻撃をさせ宇宙人から地球を救う英雄的行動を取っていることに陶酔している。
はじめから、英雄を気取るのは偽善的すぎるので、悪役ぶって見せてるわけだ。
ここは、船長なりの正義に目覚めた一番輝いてるシーンだろう。
だが、女をRしてるので非常に嫌悪感のあるシーンで、残念ながら視聴者は引くハメになったと思う。
その後、誰も船長の行動をフォローしないので、船長の行動はずっと誤解されたままになる。
シナリオ的に失敗なのは、この通信室のシーンで、
CIAに向かって「計画通り、この島に核攻撃するんだ!早く!」と、船長の口から言わせれば、もっとわかりやすくなっただろう。
船長の行動を分かり難くさせて謎を含めさせたかったのかもしれないが、クライマックスの段階で、そこまで分かり難くする必要は無い。



334 :
ゴーグのストーリーが一般的な意味において面白くないのは昔からほとんどの人が認めてるじゃん。
いまさらそんなことを指摘しても全く意味ねえやん。
ストーリーはつまんないけど悠宇とかいろいろのキャラクターはいま見ても魅力的だし絵も綺麗じゃん。
絵の魅力だけで最後まで見せちゃったってところをちゃんと評価してよ。
やっぱり安彦さんは凄いんだよ。

335 :
23話
22話で、船長がCIAに報告、23話で核攻撃指令、24話で主人公と船長の対話、
この流れが長すぎて、船長の行動の意味や、ストーリーの焦点がボヤケまくり、全くジャマな回。
おかげで、船長は、「金のためにCIAに雇われただけ」と認識され、
船長の行動が核攻撃に繋がった因果関係が不明瞭になったために、
船長が皆から糾弾されて牢屋に入ってる理由が不明確になってしまっている。
ここは、もっと
「船長がCIAに情報を渡したから、核攻撃で島が消滅することになり、島の住民が激怒してる。」ということを、明確に描くべき。
「核攻撃がされることがわかってて、どうしてCIAに情報を渡したのか?」
という、ロジックで船長を糾弾すべきだな。
それにたいして、24話で、
「島が消えるなんて、しったことか。仕事をしただけだ。」と、ストイックに船長が答えるセリフが生きてくるのだ。
それにしても、話の流れが悪すぎるので、22〜23話は、2話でまとめて欲しいところ。



336 :
ゴーグは一見ロボットアニメに見えるけど、俺はSF少年冒険アニメだと思う。
ゴーグは悠宇を異星人に導くだけで、ロボットの姿をしているが、実は単なる案内人兼用心棒。
船長は、汚い地球の大人達の代表であり、反面教師。
悠宇は、異星人に会い・地球を救うため、最後に船長を乗り越えいく少年冒険成長ストーリーだよ。

337 :
SF少年冒険アニメが好きな大人のマニアのアニメだろうな。

338 :
こういうアニメを楽しめないオコチャマは今どきのRアニメでも見てりゃいいんだよ

339 :
25話
面白くない。なんとも面白くない。
キャラが語らってるだけってのは、だめだな。
ヨット遊びはシュールでいいとしても、船長も酒飲んでる場合じゃ困る。主人公に一言言ったのだから、自分も最後に何かやってくれ。
「熱」が少しも伝わってこないものな。他にもっとやりようがあると思う。
このへんは、安彦がさすがに「ゴーグ」に失敗したことに気がついてやけくそになってる、そんな製作姿勢が伝わってくる。
最後まで話を作ろうという姿勢を全く感じない。
島民以外は、必死に島を脱出しようとする話しでいいんじゃないか?
26話
核攻撃されたが、バリアで守られていた。
でも、人類との争いを避けるために自ら島を沈めることにした。
雑な話しだな。
全編に言えるが、全ての展開が「誰かの計画通りに」予定調和で進んでいる。
しかも「絶対的な悪役」がいないから緊迫感に欠ける。
登場人物の誰もが予想しなかった展開ってのは、一個も無いのはダメだろ。
火山があるんだから、マノンでも制御できない不足の事態が起きてもいいだろう。
核ミサイルが飛んでくる→マノンがバリアで島を守ろうとする→しかし、活動を始めたマグマエネルギーが影響してバリアを制御できない
→そこで、ゴーグやマノンがマグマの地下深くに入り、マグマを安定させ、バリアを有効にし、核攻撃から島を守る
→そして、最後に島は沈む
ほら、話しなんて簡単にいくらでも作れるもんだ。


340 :
最悪なのは、この手の物語で重要な
「主人公とゴーグとのR」「主人公とゴーグが共に問題を解決」「主人公とゴーグとの別れ」が、淡白すぎるってことだな。
全体として、主人公やゴーグの印象がのこらない。
土人の子が野暮ったくて魅力が無いのも最悪。ザ・ピーナッツみたいな魅力ある土人を出して欲しかった。
ホツマツタも、結局、含蓄のあるセリフを吐くわけでもなく、そのへんの脇役と同等以下の存在だし。ナウシカ前だからしょうがないか。
ドクターはうざいだけで役にもたたないし、必要ないキャラじゃん。ドクターの役目はドリスに統合させろよ。
脇役で生きてるのは船長だけだな。
ガイルの若旦那はなあ。人物が軽すぎるんだよなあ。シャアみたいに、何か内に秘めてるものとかあればいいのに。
金髪のねえちゃんは興味ない。

341 :
島だけが舞台なのはいいとして、それだからこそ、1〜3話は邪魔。
せめて、2話で、主人公が島に来てゴーグと出会って友達になって欲しい。
1話
ニューヨークまでドクターに会いに来た主人公はドリスと出会う。
ドクターもまた、不慮の事故で死んでいた。
オーストラル島に秘密があると気づいた主人公とドリスは島に行く決心をする。
船に乗るところで敵の攻撃にあい、船長に助けられる。
2話
そのままオーストラル島へ。島の近くで怪物があらわれて船が難破。
ドリスと船長は、島の土人とR、主人公はゴーグと出会う。
はたして、ゴーグは敵か味方か? この段階ではわからない。
3話
島にガイルの船が現れる。主人公はガイルに助けられ、ガイルの若旦那から島の説明を聞く。
またも怪物が現れてガイルの船が襲われる。驚く主人公とガイルの若旦那。
そのとき、ゴーグが現れ怪物を退治し、主人公はゴーグに守られる。
その様子をガイルの若旦那が目撃し、主人公とゴーグの関係に興味を持つ。
ゴーグは主人公を連れて島を歩く。そこを土人に見つかる。
土人はゴーグを神と崇める。主人公は、ドリス、船長と再会。
4話
ゴーグを渡せと迫るガイルからの攻撃。土人とガイルの関係、島の設定を語りつつ、
主人公はゴーグの力で、ガイルをけちらし、ゴーグと主人公の絆を深める話し。
どうだ。これなら面白かろう。

342 :
ゴーグは、主人公を連れて、いきなりマノンに会いに行こうとしてはいけない。
ここが、プロットの重大なミスだったな。
まずは、ゴーグは「島の守り神」というスタンスを固めるべき。
そのゴーグを操れるのが、なぜか主人公なのだ。
ゴーグのコクピットに死体があるとか、そういう設定は不要。
そして、島を占領しようとするガイルから島の住民を守る話を、序盤で展開するべきだった。
ゴーグの秘密、島に宇宙人の遺跡があるという話は、後々、明らかになっていけばいい。
これこそが、冒険活劇の王道というものだろう。
ゴーグというアニメに視聴者の求めていたはずの世界観だろう。

343 :
>>341 全然駄目www

344 :
おそらく安彦の企画書には、「ゴーグは島の守り神」という一文はあっただろう。
なぜ、それを序盤に映像化できなかったのか?
土人にセリフで語らせるだけで、安心して描いたつもりになってたのか?
案外、こういう基礎的なことは、忘れてしまうものなのかもしれない。
ゴーグは、「島民を守るために戦う守護神」という位置づけがしっかりなされていれば、
いくらでも面白く話を転がせたものを。
そこが曖昧なまま、戦闘が始まってるから、戦闘の意味が全くわからないものになった。




345 :
思うに、土人は、最初から好戦的に武器もって登場してるから、歯車が狂ったんだろうな。
これじゃ、ゴーグに守ってもらう必要ないから、ゴーグが守護神という立ち位置が取れなくなる。
これだけは、本当に安彦のセンスを疑う。
なぜ、土人に武器を持たせたのか?戦闘に巻き込ませるためか?
人間同士の争いに、神であるゴーグは関わらないとか、そういうことを言いたかったのか?
どのみち、メリハリのない話しに終止しちゃってるから、失敗なんだけどな。


346 :
5話の段階で、土人とガイルのゲリラ戦が始まる。
ドミニクが船長を見て「あの人なら島をとりもどしてくれる」などと言うが。
全く意味不明のセリフ。
それを言うなら、この場に、土人を助けに現れたゴーグに乗る主人公を見て
「神を操るあの少年なら島をとりもどしてくれる」と言うべきだろう。
しかし、ゴーグは戦闘の場には現れず、勝手に関係ない方向に歩き出す。
盛り上がらないよなー。
その先にはガイルの軍隊の基地(海坊主)があって、そこに向かってゴーグが歩いていくがために戦闘が始まるわけだが、
意味がわかんないっていうの。
この状況でガイルは敵という関係じゃないわけで、ゴーグが戦う正当な理由が無いので、ゴーグを応援し難い。
こういうメリハリの無い話が続いてたら、視聴者は食いつくわけないだろう。


347 :
6話のラストで、主人公とゴーグは、船長らと合流するが、
船長らから見たら、ゴーグはどういう存在なのかわからない。
だから、はじめは互いに攻撃しようとする。
そんなエピソードは邪魔だっての。
土人と共にゴーグが戦ったという話しが前段階にあれば、すぐに味方として認識できるが、
それをあえて無くして、船長らとゴーグのRに誤解を生ませようとしたのだろうが、
ストーリーを面倒くさくしただけで面白い話にはなってない。
ゴーグと一緒にいるだけで、攻撃に会うんだから、ゴーグはほっとけばいい。
ゴーグをほっとけないというほどの絆が、主人公や船長らと出来たのかというと、出来てないんだよ。出来てないの。
これじゃ、次の話に進めないだろう。ああ、もう。イライラするな。
おかげで7話以降、ぐだぐだなんだよ。
いちいち、戦闘するのしないのと、逃げるの逃げないのと、話が面倒くさいんだよ。

348 :
7話
ここで、いちおう話を整理して、
島民の前にゴーグを見せて、「島の守り神」と位置づける最後の機会だ。
しかし、土人の子がゴーグを操る主人公を神様とウワサしてるらしいことは、ドリスのセリフで語られるだけ。
ゴーグの立ち位置が弱すぎる。
なぜ、船長たちは、ゴーグと行動を共にしてるのか?
その理由付けが
「ゴーグの行く先には、きっと何かある」というドクターの根拠の無い発言だけって、
そりゃあ、ないぜ。
戦闘シーンに移る前に、キャラ達にとってゴーグがどういう存在なのかをもっと明確にしてもらいたい。
ゴーグは、意味もなく一企業の器物破損してるだけではないか。
だから、ゴーグに乗ろうとする主人公をドリスが止めたり、
ゴーグの歩みを止めようと主人公が狼狽したり、
話が面倒なだけで盛り上がらない。
「人の言うことを聞かない巨神」ということを描きたいにしても、もっと他にやりようがあるのではないか?
ゴーグのおもちゃを買った子供は、戦車の前にゴーグをおいて、「逃げるんだ」と囁いて遊べというのかい?
冗談にもほどがある。放送できるわけない。

349 :
8話から15話まで、ゴーグが目的地に向かうまでの話し。
このへんはロードムービーとして作りこむべきところだが、ドラマなんてありゃしない。
かろうじて、9話で主人公と土人の友情を描いてるわけだが、
他のドリスやドクターや船長にはドラマ無し。
船長の過去を語るとか、ドリスのヒステリーを治すとか、
ドクターと父の関係とか、ほんとに二人ともガイルに殺されたのかとか、掘り下げるべきドラマは多いはず。
そういう、ロードムービーの基礎であるドラマツルギーは念頭に無かったのかね?
11話の土人の話とか、13話でメロドラマとか、いらん話しを入れる前に、
主人公側の必要な話しを描けよと。バランスが悪いんだよなあ。


350 :
16〜21話と、これでも見所を探してはいるのだが……。
だめだ。見つからない。
なんか、作劇が素人くさいんだよなあ。
いきなりマノンと出会ってお茶して友好的態度を示したり、
攻撃されたら、仕返ししたり、またマノンと会って話しをしたり、
なんか、起伏が無くて、説明的すぎるというか。
これね、今は、動画を一気にまとめて見れるから、まあ、見れるんであって、
放送当時に1週間おきに見せられてたら、絶対、ストーリーに入っていけないって。
ここから、ストーリーをどんどん盛り上げていくべきところを、
ゴーグばかりか主人公まで捕まって、寝かされて、助けを待つだけっていうのは、ダメだなあ。やっぱり。
20話、主人公が人間ドックされるのはいいが、それで他の人間とDNAがちょっと違うとか、そういう相違点が見つかった、という話ならともかく、
何も無いんじゃ、ほんとに無意味な話しですわ。
弱虫だったドリスやドクターが本気で救出に動くとか、無いし。
主人公が苦しんでるとゴーグが発動する、っていうパターンをここで繰り返したって意外性無いよ。
なんか、面白いとか思ってたの?

351 :
>>328-329
j380年代制作のアニメに対してて
>ああ80年代アニメのかほりが漂って痛々しい。
なんて言ってるくらいだものな。

352 :
なんだこの「j3」ってw

353 :
21話ラスト、主人公が輸送機に乗せられ、ニューヨークに連れ去られるところ。
船長達が追いかけるが間に合わない。
そこに、どこからともなくミサイルが飛んできて、輸送機は滑走路を外れてストップ。
でたっ!!ここでも必殺の「他力本願」!!!
そうじゃないだろ。そうじゃないだろ。
飛行機に乗り移って、飛び立ってからでもコクピットに押し入って、飛行機を奪うとか「アクション」しろよ。
それよりもガイルの若旦那とレディをいちゃつかせたかったのか?
島民の「神の使いだ!」
「神の使いが味方をしてくださるぞ!」
って、この回でやっと吐くセリフじゃないってば。30分OVAのノリだな。この脚本は。
で、ゴーグと主人公が感動の再会。
ゴーグとともに、救出された主人公が戦って、戦闘終結、というわけじゃなくて、
火山が噴火したので、戦闘はうやむやに。主人公の活躍は一切無い。
そうじゃない。そうじゃないだろ。そうじゃないだろ。え?
そうじゃないだろ?


354 :
可哀想に、何かにとりつかれてる?

355 :
22話、さっきまで主人公と戦ってたガイルに、ロボットが攻撃をしかけてきても、
「あっそう」としか。
主人公は、ドリスとしゃがみこんで黄昏中。
ガイルが現れて、主人公にゴーグの出動要請。
土人「なにを、いまさら!」
主人公「ガイルのために戦うもんか!僕が戦うのは島のみんなのためだ!」
ドリス「やめて! かないっこないわ! やめて」
で、視聴者は胸の奥がもやもやしたまま、
さらに視聴者を混乱させるように、船長の裏切り行為。
うーん。面白くないよね。どうしようもないね。
あのね、ガイルが頼まなくても、主人公が自主的にゴーグで出撃しなよ。このままだと仲間も危ないわけでしょ?
で、ガイルは、ゴーグを援護しなよ。
ついでに、軍隊も主人公の指揮下に入って一緒に戦えばいいでしょ。


356 :
23〜26話も、エンディングに向かって盛り上がる話しでもないしな。
核ミサイルが飛んでくる、逃げたいやつは自由に逃げられる。
だったら、……逃げろよ。
まず、その作劇、おかしいよ。
死を覚悟して島にとどまる理由も無ければ、その行動を美化することに、何の意味も見出せないんですよ。
死を覚悟して島にとどまるなら、その時点で話しは終わって、盛り上がらないわけよ。
せめて、港や滑走路がやられて、修理するまでどこにもいけないとか、盛り上げ方があるでしょ。
生きるために右往左往して、じたばたして、それでもどうしてもダメってなったとき、はじめて死を覚悟すればいじゃん。
諦めが早すぎるんだよなあ。
結局、助かった理由も、マノンさんのおかげ。マノンが主人公を血筋と認めたから。とか。
もっと、主人公の、努力や意思や情熱で勝ち得た勝利にしてもらいたいよね。
情熱の表れが「敵と話し合いたい」だものね。それで万事解決したらそりゃ理想だけど。
現実はそんなにうまくいかないよ。そんな安易なメッセージを送っていいのかい?
「くじけるな」「あきらめるな」だったら、もっと生きるのに必死になって行動してもらいたいものよ。


357 :
しかし、主人公は、核ミサイルが飛んでくると知った後でマノンに何しに会いにいったのかな?
マノンなら、核ミサイルをなんとかしてくれると思って、許しを請いにいったのか。
まあ、マノンにあえば、なんとかなるかもしれないとか、その程度だったんだろうな。
そしたら、ちょうど、マノンの仲間が全滅してて、マノンは身を引く決意をしていた。
マノンに会いにいかなくても、核ミサイルが飛んできたらバリアを貼ったろうし、島を沈めるつもりだったろう。
主人公がマノンに会いに行ったから、何か事態が変わったというわけじゃあないんだよな。
そこが弱いところなんだよなあ。
風呂敷を閉じるために、どんどん、話が尻すぼんでしまってるのがな。

358 :
ラストの3話は2話で十分という薄い内容だったな。
他にもりあがる話をつくれば、見ごたえのあるラスト3話になったと思うが、
主人公がマノンに会いにいって、わかれて、島の最後をみとどけるだけだし。
24話のラストは意味も無く、無理やりもりあげようとしてるから逆に興ざめする。
マノンの誘いは、罠か?なんて引きはどうでもいい。
ラストに向けての筋道をつけて、その障害を乗り越えてつきすすむ話にしてもらいたいものだ。
筋道がわからないまま障害だけ出されても視聴者は困る。
ゴーグは、酷いことに、全編その調子だからな。

359 :
最終話なんて、企画会議でどういう話をしてたんだろう?
マノンと別れて戻ってきた主人公は、街に向かう。
そして、街のみんも歩きだして、ゴーグの元に行くんだ。
そこに核ミサイルが落ちてくるんだ。
でも、なんともないんだ。
マノンがバリアを貼ってくれたんだ。ありがとうマノン!
……てなことを、安彦は脚本家と打ち合わせてたのか?
それでいいと思ったのかな?
それで、いこうかと、あきらめたのかな。
……あきらめたんだろうな。

360 :
いい加減マジで死んでくれないか?ID:z4EAplko
ていうかR。

361 :
こういう変質者に荒らされるようになるとは思いもよらなかった。

362 :
ノイローゼって哀れだな。
実社会でも誰にも相手にされず、ひとりぼっちでブツブツつぶやいてるんだろう。。。

363 :
まあ、アニメでここまで語れるのは、ある意味うらやましいわ。
純真wなんだろうね。タヒればいいのに。

364 :
まあ読まずに全部NGしましたけどね

365 :
z4EAplko
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gO4XD0qH
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Rp2sso3H
HUFYTk6r
exR6UXIR
M3Xx9W2B
MigJO3+/
Twf/WmDN
NG登録用にどうぞ

366 :
つかNGに「話」って入れればあの糞レスは全部消えるよ。
ID変えながら必死で連投してたみたいだけどお気の毒サマw

367 :
ゴーグの話し作りって、「巻き込まれ型」というらしいが。
1、まず、「キャラクター設定」をします。
 主人公−それなりに快活。でも、それほど争いは好まない。
 ドリス−ピンチになったら泣き喚く。
 ドクターびびり。宇宙人の遺跡の情報提供役。
2、このキャラ設定は動かさないまま、状況を変えていく。
 状況に応じて、主人公、ドリス、ドクターが、驚いたり、叫んだり、びびったりする。
3、状況を変えるのは、脇役に任せる。
 ガイルが攻撃したり。化け物が攻撃したり、マノンが攻撃したり、土人がトラブル起こしたり、船長が裏切ったり。金髪が、横槍入れたり。
ゴーグが失敗してるのは、
「2、キャラ設定」で、キャラ設定を守るために、キャラが成長しないこと。
「3、状況を変える」をすべて脇役に任せてること。
これは、メインキャラがビビリなので、状況を変える役目は脇役に任せるしかなかったということ。
やはり、キャラが成長しないというのが、一番の問題だということだ。
物語というのは、状況説明の繰り返しだけではダメだ。
キャラクターの成長物語を、視聴者が見て自分に投影することで、冒険を共有する感覚を味わい面白みを引き出せるのだ。
そのへんを、ゴーグのスタッフはわかっていなかった。
せっかくガンダムという良き教材があったにも関わらず、ガンダム(リアルロボット)を全否定することから始めたようなアニメを作るから失敗したのだ。

368 :
話を盛り上げる手法が、ワンパターンというのも問題だ。
敵が現れて、「いやあ、たすけてえ!」などと、ドリスの金切り声をかぶせれば、
話が盛り上がると勘違いしてるらしい。
同じように、主人公がピンチになれば、視聴者はどきどきして次週に引けると勘違いしてたらしい。
そんなのは、小手先の子供騙した。
そんなやり方で、面白いアニメが作れたら苦労は無いね。
人の心の機微を描き、成長していくことが、視聴者をひきつけ、話を盛り上げるのだ。
ゴーグの場合、脇役にはそれがあったが、主人公、ドリスというメインキャラには無かったのが敗因。
安彦は、脚本家に、メインキャラを成長させるなという指令でも出していたのだろうか?
いずれにせよ、安彦の責任だけどな。

369 :
安彦が、本当は何をしたかったのか?
子供向けの冒険活劇だぁ?
笑わせんなカス。
安彦がゴーグでしたかったことは、アニメ業界への批判だろう。
動機が不純なんだよ。
良質なアニメを子供向けになんて、綺麗事を並べても、
アニメ業界のどろどろに染まった安彦の心の膿からゴーグが生まれたことにはかわりない。
そんなもの子供が見せてさ、子供が喜ぶようだったら、逆に不憫だよな。
とばっちりをくったスポンサーはいい迷惑だったろうな。金は出したが、大赤字だ。
企画を許したプロデューサーやおもちゃ会社に、ちゃんと感謝してるんだろうね?

370 :
いくら放映当時に人気が無くても、ファンがつくことがある。
個人的に波長が合って好きだったという人もいるだろう。
しかし、ゴーグほど作画がよいアニメは当時他に無かったにも関わらず、
この30年、熱狂的ファンが育つことは無かった。
なぜか?
ファンになろうと思っても、アニメの方がウケる要素を排除してファンを拒絶してるんだから、敬遠するしかないだろ。
ま、安彦はそういうアニメをお望みで作ったんだろうから、それで満足なんだろう。
今、本編を通じて見ると、当時のアニメ業界へのうらみつらみが透けて見えるようだ。
商業的成功をスタッフに求めるアニメ業界に反発して、こんなの作っちゃいましたってか。
それでもゴーグを見て喜んでる人たちってのは、何なんだろうね?
安彦もゴーグのことは黒歴史として忘れたいと思ってるだろうな。
本当のファンなら、ゴーグのことには触れずに、そっとしておきたい、そう思うものなんじゃないかな?

371 :
ゴーグの製作動機そのものが不順だから、
「攻撃するだけじゃ、人類は滅亡する。話し合えば敵もわかってくれる。」
なんていう、高尚なテーマをかかげても、上滑りするだけで、自分で消化することが出来なかった。
結局、安彦は、自分で自分に負けた。一人相撲して負けたってことなんだよ。


372 :
ゴーグは、安彦の屈折したRーということを、受け入れた上で、
なおかつゴーグが面白いと思うなら、それで面白がればいいと思う。
ただし、そういうゴーグと波長が合って面白いとか思っちゃうヤツは、
やはりどこか屈折した人間だってことなんだよな。

373 :
作家がどんな作品を作るにしても、それはRーだし、
高尚なテーマの裏には不純な動機があるかもしれない。
しかし、プロはそれを表には出さない。
プロというものは、自分の内面をコントロールして、金になる仕事をすることだ。
安彦は、作画の腕があるだけで、作品を作るプロでは無かったというだけ。
ゴーグというアニメに少しは良いところを見つけて、安彦の意思に沿うかたちで、
どうやったらもっとゴーグが面白いアニメになるかを考えようとしたけど、どうやら見当違いだった。
安彦は面白いアニメを作ろうなんて最初からおもっちゃいなかったんだ。
安彦にとっては、いくら面白くなくても、このゴーグが完成形なのだろう。
ファンがつかない理由が、やっとわかったよ。

374 :
それより、独りよがりのRーな書き込み止めろよ!

375 :
まぁ、安彦の作劇が弱いのは昔から言われていた事だから今更得意気に書かれても困るな
あなたがこんなもの見せられても弱っちゃうという意見を持つのは自由だが
それでもリアルタイムで見たときは(一週間待たされるというのもあってかもしれんが)燃えたんだよ!

376 :
1984年のアニメ
The Snorks/あした天気になあれ /アタッカーYOU/アニメ80日間世界一周/OKAWARI-BOY スターザンS
オヨネコぶーにゃん/ガラスの仮面/機甲界ガリアン/Gu-Guガンモ/コアラボーイ コッキィ/ゴッドマジンガー
巨神ゴーグ/重戦機エルガイム/世紀末救世主伝説 北斗の拳/星銃士ビスマルク/宗谷物語/大自然の魔獣バギ
タオタオ絵本館/戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー/小さな恋のものがたり/チックンタックン
超攻速ガルビオン/超時空騎団サザンクロス/超力ロボ ガラット/ドタンバのマナー/とんがり帽子のメモル
ビデオ戦士レザリオン/ふしぎなコアラブリンキー/ふたり鷹/ボルトロン/マイティ・オーボッツ
牧場の少女カトリ/魔法の妖精ペルシャ/まんがどうして物語/名探偵ホームズ/森のトントたち/夢戦士ウイングマン
よろしくメカドック/らんぽう/リトル・エル・シドの冒険/ルパン三世 PartIII/レンズマン
たしかに、この頃はアニメ業界もスポンサー倒産などもあり、予算縮小、Rアニメが量産されていた時期で
その中ではゴーグのクオリティは突出したものだったことはわかるな。
ガリアンは毎週見てたし、ゴーグも見ようとしたはずだが記憶に残ってないんだよな。
RアニメはRなりに記憶に残ってるけど、ゴーグはやっぱ印象が薄いんだな。


377 :
ゴーグ世代だから当たり前なんだが、どストライクのラインナップで涙が出て来そうだな。

378 :
この頃は、作画の良いアニメはビデオに撮ることにしてたはずだが、ゴーグはビデオ撮りした覚えも無い。
ガンダムやクラッシャージョウは劇場で面白く見させてもらったから、安彦のテレビアニメシリーズをスルーした理由が、
今からすると非常に謎ではある。
オープニングは見た覚えはあるのだが、本編はさっぱり記憶に無い。
よほど琴線に引っかからなかったのであろう。
他の裏番組でも見てたのだろうか?他になにか強力な裏番組でもやってたのだろうか?
ちなみに、らんぽうは見ていない。

379 :
1話〜4話まで再度見直してみた。
面白くは無いが、作画が良いので見れてしまうので、面白いと錯覚してしまうが、実際は面白くは無い。
ということを肝に銘じておく必要がある。
なぜ、面白くないか? 何度も言うが、話が見えない。ストーリーラインが見えないのだ。
南の島に突如島が出来た→地図から島が消えた。
謎の島に行こうとする→何者かに命を狙われる。
主人公の乗った船が島に近づく→怪物に襲われて沈没。
船長が島に漂着→土人に襲われる→ガイルが土人を襲ってくる。
主人公が島に漂着→怪物に襲われる→謎の巨人が現れて仲良くなる。
ガイルが島に頑丈な基地を作ってる→宇宙人がいるらしい?
一個一個の情報が、断片的すぎて、1〜4話まで一気に見て、やっと視聴者は話を「推測」できる程度にしかならない。
あくまでも「推測」であって、事実かどうかもわからないが、次のようなものだろう。
謎の島では、島民とガイルが争っている。→おそらく、土地争いだろう。
謎の島には宇宙人がいて、侵入者を襲っている。→おそらく怪物は、宇宙人が作ったものだろう。
主人公の前に現れた巨人は敵意が無いらしい。→おそらく、巨人は味方だ。
4話も消費したのだから、これくらいの設定の中身はきちんと提示してもらいたいところだが、
いっさいが、まだまだ謎のままなのである。
「青い巨人は、島民から神と崇められている」という最も基本的な設定が示されるのは、まだまだずっと後のことだ。
さらに、5話以後、どういう話になっていくのかがわからないのが、致命的。
行方不明の父親をさがしにいくとか、地球を危機を救うためにとか、そういう「掴み」が必要なのだ。
しかし、この後の展開でも、そういう話では無いということが明らかになっていく。
面白そうだ→面白くなさそうだ、と、視聴者のテンションは下がるばかりだろう。
ストーリーのわかりやすさで言えば、他のRアニメの方が数倍上だ。
いくら、作画のクオリティが高くても、ストーリーが分かり難くければ、視聴者はついてこないのだ。
こりゃあ、TV局側も放送を躊躇するわな。

380 :
面白くなく、つまらないなら見直すなよ、意味わからん。
本当は理解できないから文句を垂れ流してるのではwww

381 :
5話
やっと、ゴーグが出てきて、話が動き出すと思えば・・・
主人公がロボットに命令する→命令を聞かない
犬がついてくる→犬を追い返す
船長や土人が島に行こうとする→行くな!と酋長に止められる
万事この調子で、次の展開に向けて何かしようとすると、いちいち否定的な横槍がはいる。
これは、面白くない。琴線に響かないのだ。
主人公がロボットに命令する→命令を聞いたら、すてきやん。
犬がついてくる→犬を一緒にゴーグに乗せてやりなよ。かわいそうだろ。
船長や土人が島に行こうとする→酋長は、船長や土人の子に期待して、特別に掟を破って島に行くことを許可しなさいよ。
そのほうが、物語として、楽しいでしょ?
なんかね、「楽しさ」ってものが無いのよ。このアニメには。

382 :
5話の戦闘シーンの楽しくないこと。
ゴーグの前に、軍隊が現れて攻撃されるが、それだけでは戦う理由にならんでしょ。
ガイルの若旦那は、「燃えてきた」とか、なんか喜んでるみたいで、危機感ゼロだし。
主人公は、戦う気になってるみたいだけど、人死んでるんだけど、いいのかね?
殺戮の前線に子供の主人公を出すのも、どうかと思う。
船長と一緒にいる土人は、無線を傍受して、神の使いのゴーグが出たんだとかいって喜んでるが、
そうじゃなくて、主人公を頭に乗せて戦ってるゴーグの姿を、船長やドリスの前で、生で見せるべきなんだよ。ここは。
そうすれば自然な流れで主人公を応援できるでしょ。
この後の、主人公と船長達の再開のシーンは邪魔だし、何の意味も無いのだから。



383 :
つまらないアニメを何度も見返したり
その上で長々しい駄文を何度も何度も(ry
無職か知らんがヒマでいいね

384 :
もう、DVDボックスの再販情報しか書かなくていいよ。
ガキの戯言読まされるくらいなら。

385 :
6話
なんど見ても酷い回。
ゴーグが胸を開けてコクピットの死体を見せる必要性がわからない。
そんな謎は、この段階で不要でしょ。
主人公&ゴーグと船長の再開で、誤解による敵対シーン。これ不要。
ここで必要なのは、土人がゴーグを見て「神の使い」だと言わせて、ゴーグの巨神というスタンスを明確にすること。
そのためには、ただゴーグが登場して子供の味方みたいに描くんじゃなくて、
ガイルと戦う姿を見せるべきなのだ。
あるいは、土人が本当に平和的種族で、戦闘とは無縁というスタンスなら、こういう話しもアリかもしれないが、
土人が武器を使うようなら、ゴーグを平和的に描いて「神の使い」だと言わしめても、ちぐはぐすぎる。
それよりも、ドクターが宇宙人の話を振ってるわけだから、
ゴーグが宇宙人のロボットであることに、ちょっとは気がついて驚けよ。
「ゴーグは神の使いなんだ」じゃなくて、もう、この段階では「ゴーグは宇宙人のロボットなのか?」という話になってるわけだろ。
劇中のキャラの気持ちと、視聴者の気持ちのベクトルが違うほうを向いてるんだよね。
感動的なシーンみたいだけど、共感できないってことなのよ。

386 :
こういう場所で4行以上に亘って書く奴は馬鹿だと思うぜ

387 :
否定なんて誰にでも出来る。
否定して自分の方が凄いと思うのなら脚本家にでもなればいい。

388 :
ゴーグの為にBOX買いします・・・
http://www.hobbystock.jp/item/view/hby-itf-00001666

389 :
文句しか言わない奴がDVD-BOXを買っているわけがない
そして金を払ってまで有料チャンネルで見るとは思えない
と言う事は・・・・

390 :
7話
ゴーグはまっすぐ、どこかに向かっている。その先には、何かがあるのかもしれない。
途中にガイルの基地があるので、ゴーグを方向転換させないと、攻撃にあう。
主人公のミッション→ゴーグに乗って、ゴーグを操り、方向転換せよ。
---------------------------------------------------------------
このミッション自体に、意味を見出せないのが見てて辛いな。
だって、ゴーグは一見無敵だし、ガイルは悪いやつらしいから、このまま退治したっていいじゃん。
ゴーグが、敵にやられたら困る、というほどの絆が、主人公とは出来ていないし、
まだ、得体の知れないロボットにしかすぎないわけだから、必死にゴーグを守る理由がわからない。
また、ガイルが、主人公にとってどんなに悪いやつなのか?
企業秘密を探ろうとしたり、軍事施設に近寄ろうとするなら、相手から攻撃されるのは当たり前。
父がガイルに殺されたはっきりした証拠を提示するなど、主人公側に正義があるように描くべきなのだが、曖昧にしたまま。
だから、このまま、ガイルをやっつけちゃえ、とも、応援し難い。
安彦は正義と悪の対立軸を明確にすることすら拒否したのか? なんとも製作者の意図がわかりにくいので、
こっちとしては「面白くない」としか評価しようがない。そういうことなんだよ。

391 :
ゴーグがどこに向かってるのか、ある程度、明示しておくべきだったな。
宇宙人の謎の神殿の入り口があるとかさ。
神殿の入り口を主人公の父が発見して、学会で発表する前に、謎の組織に消された。
神殿の入り口を知るもう一人の人物がドクターで、ゴーグが神殿の入り口に向かってることに気がつく。
これだけで、ストーリーの牽引力になるだろ。
ついでに、ホツマツアが島に伝わる謎の宝石を持ってて、「穢れ無き魂を持つものが、神と話ができる」などと言い伝えられていて、
主人公が手に入れるとゴーグと意思疎通するアイテムになったりすればいいのだ。

392 :
8話
人間同士の直接の銃撃戦に巻き込まれる話し。
主人公がはじめて銃で人を撃ってしまう。
主人公が人を傷つけた件を掘り下げるでもなく、ゴーグに導かれて地底へ。
かんぜんに「あらすじ」だけの回でドラマなし。
ビークルが燃料切れで、補給するためには、ガイルと戦闘を覚悟する必要がある。
「主人公とゴーグが居れば、きっと大丈夫」と、このときだけはドリスが能天気なことをいう。
結果的に銃撃戦となり、主人公に人を撃たせてしまう。
本来なら、主人公が人を撃ったことについて、主人公が思い悩み、船長が一言語りかけ、
今後の戦闘にかける意気込みや意義なんかを説明する場面があるべき。
そういうドラマが無いので、戦闘シーンも印象に残らず、脳内の記憶から消えていくのだろう。
後半、ゴーグに導かれて地底に行くわけだが、ふりだしに戻っただけで、今回の話しは何の意味もないことになる。
視聴者も、8話を見逃したところで、見逃したことには全く気がつかないだろう。
「あまり話が進んでないなあ。毎週欠かさず見なくてもいいんだ。」と、
視聴者に思わせたら、もう視聴者も見ないだろう。



393 :
9話
洞窟の中で、ゴーグは(疲れて?)動かなくなる。
ドクターは洞窟の壁に謎の目印を見つける。(何の伏線でもない)
土人のホツマツアは、土人を導いて島に来た偉い人の子孫らしい。(何の伏線でもない)
ガイルでは、主人公の素性や特殊能力の秘密を探ろうとしている。(後になっても秘密はわからない)
ドクターはゴーグの秘密を探る。(何もわからない)
洞窟に迷い込む主人公と土人の男の子が友情を培う。
主人公を心配するドリスの心を、主人公が察知する。(意味は無い)
主人公を呼ぶゴーグの心の声を主人公が聞く。(洞窟から出られるだけ)
主人公が帰ってくると、ドリスが感じる。(意味は無い)
主人公と土人の男の子の友情ドラマ以外、意味の無い回。
視聴者も、9話を見逃したところで、見逃したことには全く気がつかないだろう。
ここも、本来なら、主人公のことを調べてるガイルの若旦那が、
主人公の父が事故死したことを調査報告書で初めて知る、という話しがあるのだから、
ガイルに暗殺されたことを察知し、少し主人公に同情を示すようなドラマがあれば、ぐっとストーリーも深まるというものなのに。
あとちょっとなのに、大事な要素が抜け落ちてるんだよなあ。
ここで若旦那が、主人公の父の暗殺を咎めるような場面があれば、
22話で、若旦那が主人公に助けを求めるときに、「君の父さんを殺したのは我々ガイルだ。謝る。」と告白し、
主人公は「いまさらなんだよ」と、泣きながら若旦那に抗議するシーンがもっと意味のある生きてくるシーンになったはずだ。


394 :
23話で、若旦那は、核攻撃から島を守る決意を固めるが、
その動機は、「お偉方の保身」という権力者側の価値観とは違うものが、若旦那に芽生えたからだろう。
目的のためなら暗殺でもなんでもするというガイルのやり方とは、
若旦那は一線を引くキャラということを9話できちんと示したほうがいいな。
主人公やゴーグと対峙するなら、正々堂々と、正攻法で向き合おうとするキャラなら、
20話で主人公が、若旦那に「人殺し」と叫び、若旦那が逆切れするシーンや、
23話で島を守ろうとする行動も、唐突感無く生きてくるだろう。

395 :
10話
戦闘が再開し、ビークルが壊れて、責任を感じた土人が仲間のもとへ助けを呼びにいく。
という、プロットだが、簡単に仲間のところに帰れるのか?
戦線離脱して自分達だけ逃げ出してるようにしか見えない。
主人公が呼び戻しに行くのもよくわからない。土人の仲間のもとへ行くなら、そのほうがここよりも安全だろう。
そこに怪物が登場して主人公が襲われそうになって次週に引くが、次週ではゴーグが助けに入る。
それ、4話でやったのと同じやん。
毎回毎回、同じことの繰り返しでオチが無い。
ゴーグが動かない→疲れてるか、壊れてる?→主人公ピンチ→しれっとゴーグが動き出す
11話
入り江で、不気味な音→化け物がいるのか?→化け物はゴーグがやっつけたはず→音の正体は波の音でした
って、この流れは無意味で不要。本筋と全然関係ないだろ。
土人のムラに行くと、武器を突きつけられる。このシークエンスも、4話でやっただろ。もうネタが無くなったのか。
土人のムラにはレディがいて、土人は素性のわからないレディをゴーグのところに連れて行く道案内になる。
偉大なホツマツアは、子供を犠牲にしてもかまわない、ただの保守的な策略家としか描かれて無いのは、あんまりだろ。
ところで、レディが主人公や船長のところに行きたい理由が無いのが弱いな。
主人公達は、なぞの人工的通路を通る。その先には、ゴーグの行き先が?
そのゴーグの行き先は、緑の野原だった。
って、バランス悪いよなあ。
宇宙人の人工的通路という前フリがあるなら、ゴールは巨大神殿をドーンと見せるものじゃあないのかね?
緑の野原じゃ、ゴールに何も無いのと同じだろ。

396 :
12話
前回のラストで、ゴールに何にも無いのを見せられた視聴者はさぞがっかりし、
12話を楽しみにする者等いなかっただろう。
その12話を見始めても、だらだらと、まだ目的地のことを語ってて、謎がとけたのと言ってるが、
視聴者の関心を引いてるとは思えない。いままで目的地について具体性のある根拠は示されず、
今回も目的地について何があるのか、視聴者が見てみたいという具体的な内容が何も示されていない。
3話で魚をかかえて料理できないと言ってたドリスが、ムニエルを作りたいと主人公を魚捕りに誘う。
そこで謎の足音を聞きつけ警戒し、銃をつきつけるが土人の子だった。
人が出会ったら銃を突きつけるくらいしか、演出を知らんのか?
というわけで、主人公とドリスはレディに捕らえられる。
なんで、レディは、ドリスまで捕らえたの?
というか主人公を捕らえる理由は何よ?ゴーグに興味あるの?それならそうと説明してくれないと。
次週で謎が明かされるとか、毎週欠かさず見てる視聴者ばっかりだと思うなよ。話がわからなきゃ、視聴者はもう見ないぞ。


397 :
13話
まじめなはなし、児童虐待とか、大人の男女の痴話喧嘩とか、
ゴールデンタイムのお茶の間で放映して、子供に喜んでもらえると思ったの?
すぐに親がチャンネル変えるだろとか、思わないのかね?
で、小さい子供が「ゴーグ面白かったから、来週も見せて」と親にねだるとか、思うの?
後半ゴーグが出てきても、攻撃されて川でもがいてるカットが一瞬だけじゃん。
そこんところを、安彦にぜひ聞いてみたい。いったいどういうおつもりなのか。ひざを突き合わせてさ。
14話
主人公のピンチをお約束どおりにゴーグが助けに来る。
ゴーグはガイルの攻撃にあう。ジャングルで繰り広げられるゴーグとガイル軍の死闘。
レディはガイルとの取引に失敗してジャングルに戻ってくる。
ガイルが軍を引いてからレディが現れて、スタスタ歩くだけのゴーグを見て驚いているが、
どうして戦闘中のゴーグをレディに見せないのか意味不明。
ジャングルでレディと船長の銃撃戦。レディを捕らえる。
その頃、主人公は何もせずゴーグ任せ。ゴーグはスタスタ歩くだけだった。
なぜ主人公が船長達の安否を気にしないのか不明。船長は、ゴーグを追いかけるだけ。
ガイルはゴーグへの攻撃を中止、ビークルへの攻撃を開始する。
ビークルが危険だとわかると、ドリスがヒステリーおこし、主人公はゴーグにビークルを助けるよう、お願いをする。
しかし、ゴーグはいうことを聞かず、あるトンネルの入り口で足を止めた。
次回、ゴーグはトンネルの中に歩き出す。主人公は何もせず傍観するだけ。
ほんと、雑な展開だな。

398 :
15話
ドリスがうざい。
今後の展開に、キャラに不安だけじゃなくて、期待も持たせて欲しい。
そのために、残してきたビークルは心配ないというような展開にして欲しかったものだ。
これから、いよいよゴーグが目的地について謎が解けるって時に、
なんで、ビークルを攻撃してるところを主人公・ドリスに見せて、後ろ髪引かせるようなことするかなー。
話のテンポを悪くするだけじゃん。話しなんてそもそも無いのにさ。
やっと、地下で宇宙人の秘密施設が明らかになる。
だからといって、何の達成感もわかないのは、主人公が何もしてないことと、外で戦闘が続いているからだろう。
で、主人公の目の前に何者かが現れて次週へ。
うーん、一度、敵をふりきって、ビークルの仲間全員で、ここまでたどりついて、まずは一息入れようや。
息つく間もない展開を望むのはわかるが、面白く無いんだからさ。
で、マノンが現れた後で、主人公とドリスだけが中枢部へ入り、
ビークルの仲間は敵の追撃を阻止するために、いったん外に出ればいいじゃん。

399 :
16話
マノンが、はじめは友好的に見えたとしても、子供が知らない人の話を鵜呑みにして、黙ってついていく図というのは、
やはり何か気持ち悪いものを感じる。
主人公はマノンから身を隠して、マノンがゴーグを調べる間、様子を見ているだけにしたほうがいい。
マノンが立ち去った後、主人公はこっそり後を追いかける。
遺跡の中で、マノンが宇宙人であることを、主人公自らが解き明かし、確信したところで、マノンに見つかり次週へ。
(主人公の存在は、もちろん初めからマノンにばれている)
次週、マノンから逃げようとする主人公を、友好的にもてなすマノンという流れでよかろう。
17話
主人公とマノンが友好的にお茶してるところ、爆発が。
マノンは、攻撃を受けた?と思って、出撃する。
てゆーか、いままで地上で人間同士が派手な戦闘してたこと、マノンは知らなかったのかね?
目覚めてたなら、地上の様子を監視くらいするでしょ。ふつー。
なんか、いろいろシナリオに穴があいてるようで、気持ち悪いんだよなー。

400 :
18話
人類を力で征服することを決めたマノン。
しかし、ゴーグがどうして主人公を受け入れたのか、疑問に思う。
マノンは、主人公の秘密に気がつき、ゴーグに対して主人公を捕らえろと命令する。
しかし、ゴーグは(なぜか)マノンの命令を聞かない。
いままでさんざん、主人公の命令を聞かなかったゴーグが、今回はマノンの命令を聞かないというわけか。
ここで、もうちょっと理由付けを作れないものかね。
ゴーグの前にマノンが立ちふさがる。
ドリス「勝てるかしら」
主人公「勝てるさ」
マノン「無駄だ。武器を捨てたおまえが勝てるものか」
唐突なこのセリフも、視聴者には謎だが、
設定上も武器をすてたのはゼノンでゴーグじゃないだろ????
ゼノンの思考パターンがゴーグにインプットされてるとか、そんな設定あったか?


401 :
25話で一応、ゼノンの残留意思をゴーグが汲んでいるとかマノンがいってるな。
しかしゼノンは「断固として武器は使わない」とは主張してないし、
ゴーグがあまり武器を使わない理由付けには弱いな。
ゼノンがいってることは、「武器を持たない者をふみにじるな」という訴えであって、
冷酷非道な相手には無意味だし、相手が武器を持ってたら、当然武器を持って戦えるわけだし。
武器を捨てたゴーグということを言いたいなら、武器を持つシーンには相応の意味付けが必要になるが、
武器が手に入ったときは使うという程度の話しだしな。


402 :
19話
マノン「無駄だ。武器を捨てたおまえが勝てるものか」
といいながら、格闘戦を挑んで負けるマノン。なにがしたいのかわからない。
マノンが武器を使っても、結局無敵なゴーグ。
主人公は、おろおろしてるだけで、戦闘はゴーグまかせ。
ゴーグがピンチのときに、ゴーグを指揮して勝利に持ち込むとか、そんなこともしない。
火山活動によって、戦闘はうやむやに。
どうしてこう、戦闘はいつもいつもうやむやに終わるのだろうか?
爽快感なんてありゃしない。
毎回、やられメカが出てきて、主役ロボが戦闘に勝利するというパターンが、いかに重要かが逆によくわかる。
ゴーグが地上に戻り、ビークルの仲間と再開。
しかし、それは敵のワナだった。
こういうケースでは、ビークルの仲間は主人公に向かって
「俺達のことはいいから、来るな!逃げろ!」と叫ぶのが常套句だが、それもないのね。
で、みすみす捕まると。
脚本家がバカなのか、安彦がバカなのか。
さあ、どっちだ?

403 :
20話
主人公が、ガイルの若旦那に、「マノンさんに謝れ!マノンさんは宇宙人なんだ!本当なんだ!」と訴えているが、
子供の言葉を聞かない、わからずやの大人という、描きたいことはわかるが、面白いのかねえ?
Bパートは、主人公とゴーグは寝てるだけだし、せめてBパートがもっと派手な展開ならいいんだけどねえ。
船長はのこのこ正面から捕まりにくるが、意味無いなあ。
わざと捕まるにしても、基地の中を偵察して視聴者に基地の様子を教えるとか、芸を見せてくれたまえ。
仲間と同じ監獄に収容されると決まってるわけでもあるまいに。即刻殺されても当然なのに。
主人公を目の前にしてドクター、ドリスが何も活躍しないのが、本当に腹立つ。動画マンを無駄にこきつかってクソアニメ作りやがって。





404 :
21話
敵に捕らえられた主人公とゴーグだが、主人公が病室で苦しんでると、ゴーグが発動した。
船長はひとり逃げていたが、自分から捕まり、仲間と合流して脱出。主人公を助け出しに向かう。
もう、見てるのが苦痛になるほど辛い。
ゴーグが主人公の危機で動き出すのはワンパターンだし。
もっと何かゴーグが完全に沈黙する「理由付け」とかを作って欲しいな。
「疲れた」ら動きがとれなくなるとか、再び動き出すために一定の「休息時間」が必要でもいいよ。
それくらいのことはガイルの科学者が解き明かしたっていいだろ。
そういう設定があれば、ゴーグが動き出すまでの時間稼ぎのために、船長が行動する理由付けになる。
船長がただの成り行き任せで行動してるように見えるから、視聴者はストーリーに入り込めないんだよ。
20話で船長が動き出したのは、ゴーグが目覚める前だが、ゴーグが暴れだしたのを合図に、
「神の使いが動き出したな。これを待ってたぜ!」とか言って脱走すればいいだろ。へたくそな作劇だよ。
ゴーグがガイルタウンで暴れてるが、敵ロボットがいるわけでもないし、一般人が巻き込まれてるから、ゴーグが悪いロボットみたいにも見える。
若旦那がレディを守ってるシーンがむやみに感動的演出なのも、ゴーグを応援する気分をそぐ。
ホツマツアが戦いをしかけにきたのが唐突で、その理由が「お告げじゃ」では説得力が無さすぎ。視聴者バカにしとんのか?
だいたい、戦いを回避してきたホツマツアが武器持ってるのがおかしいんだよ。
ホツマツアが噴火を見て「これは、神の怒りだ。」というセリフをAパートに伏線として入れておくべきだったな。


405 :
22話
Aパート。
ガイル軍とマノン軍の戦い。
どっちも、今まで敵だったし、主人公側がこの事態をどう考えているのかが、全く説明されてないので緊迫感が無い。
ゴーグを神としてる島民は、マノン軍も神として見るはずだが、そういう説明も無い。
弾を撃ち合ってるだけで面白くなるわけではないのだ。
Bパートも爽快感の無い話で面白くない。
ガイルが負けを認める前に、ガイルの主要キャラが敵に特攻して殉職するくらいの見せ場をつくったらどうか。
主人公も傍観してるだけじゃなくて、襲い来るマノンの攻撃に苦しめられないと、危機感が無い。
ガイルにゴーグの出動要請される前に、自分でゴーグに乗って出撃すればいい。
ガイル軍の光線銃攻撃で、戦車隊が全滅されかかるところをゴーグが現れて盾となる。
ゴーグは光線を跳ね除け、無傷。戦車隊も救われる。
兵士「す、すごいぜ、この青いロボットは」
主人公「これで、わかっただろ? あんた達はマノンには勝てない!あんた達がマノンを怒らせたんだ!」
若旦那「ああ、負けたよ! 一緒に戦ってくれるか?」
主人公「誰がガイルのために戦うものか! 僕が戦うのは島のみんなのためだ!」
兵士「あの子供は、たいしたヤツだ。」
と、戦闘しながら語るなら、もうちょっと燃えただろうな。
「大人が子供に負けた」というところを、セリフで語り合うんじゃなくて、アクションで見せるべきだ。
で、やっとゴーグが戦いはじめたと思ったら、すぐに次週ではなあ。視聴者を楽しませようという気持ちが全く感じられないよなあ。
楽しみに待っていた次週の始まりも爺さんの会話ばっかりだから、視聴者ガッカリだよね。

406 :
23話
やっとゴーグが戦い始めても、「また、シナリオの都合上で戦闘中断か」というのがアリアリと見えて萎える。
戦闘中の主人公にドリスから「大変なことが起きたから、すぐに戻ってきて」とか、
「いま、それどころじゃない」とか、そんなぐだぐだな会話は、要らん。
ゴーグが無敵の力をマノン軍にみせつけたのだから、マノン軍の方から引けばいい。
圧倒的戦力を見せ付ければ、それで戦闘終結の理由になるだろ。
ゴーグの場合、戦闘終結条件がいつもうやむやで煮え切らないのだ。
マノン軍が引いたところを見届けてから、主人公が本部に呼び戻されて船長の裏切りを知ればいい。
そして、マノン軍は海側からひそかに回り込む。それなら、何の無理もない展開だ。
話の流れというものを、もうちょっとかんがえたらどうよ。



407 :
24話
主人公は、船長と話した後、マノンと話をするために火山へ向かう。
その間に辻褄あわせの戦闘シーンとか。内容はこれだけ。
島が核攻撃されると聞かされても緊迫感が出ないのは、島だけの話しというスケールの小ささからだろうな。
地球が吹き飛ぶくらいの超兵器をマノンが隠し持ってるとかいう話があるならまだしも。
「それで、この後どうなるんだろう?」
と、視聴者が想像したとき、
「ゴーグがマノンをやっつけて、核攻撃もマノンが食い止めるんだ」と、普通思うだろう。
それが実際は、
「マノンから身を引いて、核攻撃もマノンがバリアを貼ってくれた」な、わけだから。
視聴者のテンションと、真逆な方に裏切って向かっちゃいかんな。
視聴者の予想をはるかに超える結末ってものを提示してくれないと。
ぶっちゃけ、ヒネリが10回くらい足りないということだわな。


408 :
25話
マノンに会いに来た主人公。
マノンは、自分から負けを宣言して、主人公を追い返す。なんやそれ?
「大人が子供負けた」と、面と向かって口で話すのも22話のシークエンスを繰り返してるだけやん。
脚本はどっちも辻真先か。19話も辻真先か。こいつがアホなんだな。
もうひとりの脚本家・塚本裕美子は、「主人公がピンチになったら自動的にゴーグが助けに来る」しか話し作れないみたいだし。
この脚本にOK出した安彦の責任は免れないが。
勝手にマノンが負けを認めるんじゃなくて、
マノンの地球征服にとってゴーグは邪魔だから、主人公と一緒に味方につけようとする、火山に監禁する、くらいの話は作ったら?
主人公がマノンに監禁されてるときに、主人公はゼノンの意思を感じ、ゼノンと共に、マノンを説得するようにすればいいだろ。
核攻撃には、バリアが使えるが、そのバリアは火山の影響で不安定になった。
そこで、主人公とマノンは、協力して火山活動を弱めるために、マグマの地中深くに降りていくのだ。
しかし、マグマの熱には、ゴーグの装甲は耐えられないかもしれない。
このほうが、ずっと面白い。火山という舞台設定を無駄にするんじゃない。


409 :
26話
ここまでのストーリーが空虚だから、最後も、盛り上がりは無い。
黙って、核攻撃の前に、みんなと一緒に人生を振り返ることしかしない。
たまたま、生き残れたから、ニューフロンティアで人生やりなおそう、って話し。
ゴーグという物語の中で、欠如してる要素が浮き彫りになった。
「仲間と力をあわせて、自分達だけで問題を解決する」というエピソードが無いのだ。
ドラマツルギーのまずさ、面白くなさは、ひとえにチームワークの欠如が問題だ。
仲間同士、チームワークで問題解決しようとしても、誰かがミスして失敗する。
だれか(主に船長)一人の活躍で、問題が解決する。
失敗しそうになっても、他の誰かが助けてくれる。
みんなで特技を生かして、チームワークで物事に取り組み、問題を解決するという話が一個も無いのだ。
ゴーグが主人公の言うことを聞かないところから、チームワークが成り立っていない。
ここに、爽快感の欠如がある。
主人公とゴーグとの交流という、いかにも人と人との絆を描くアニメのように見せかけて、
その内容は、「主人公を心配するドリス」に象徴されるように、「他者を気づかう」という程度のものであって、
「他者と協力して問題を解決する」という部分が全く描けていない。
他者と協力しあっても、結局足手まといになる、とでも言いたげだ。
そして、事実、安彦は、他者と協力しあっても、結局足手まといになるだけだ、としか考えてなかったのだろう。
アニメ業界の足の引っ張り合いにイラついて、ゴーグは作られたのだからな。
「チームワークのすばらしさ」なんてものは、安彦には描きようが無かったのだ。


410 :
チームワークの基本となる、信頼関係の欠如ってのがダメだったね。
とにかく、キャラが出会えば、相手を疑ってかかることから始まるというのは、いかがなものか。
途中でも、誰かが誰かを信頼し、仕事を任せるとか、仕事を頼むとか、期待通りの仕事をしてほめられるとか、ないでしょ。
安彦は、基本的にチームを信頼して無いんだよ。
それが作品中に表れちゃったんだよなあ。
ストーリーはそのままで、ドリスはもっと主人公を信頼し、泣き叫ぶのを止めて、
ドクターはその知識を皆に信頼され、ここぞという謎解きには能力を発揮し、
船長は、主人公から疑われてばっかりじゃなくて、一緒に問題を解決して信頼関係を築いて欲しい。
そうじゃないと、後の裏切り行為が生きない。
土人の子は、運動神経のよさで、もっと活躍してもいいものを、足手まといになっただけだし。
なにより、ホツマツアは胡散臭すぎる。もっと穏やかに、達観した爺さんに描いて欲しい。
土人がガイルに攻撃されても、土人に共感できないんだよな。
土人の住む旧島も、パールハーバーみたいに、住んでみたいと思わせるような島として表現してほしい。
「負」の感情ばっかり前面に出てるからだめなんだ。その理由は、安彦の心理状態がにじみ出てるからだろう。


411 :
ゴーグのラストを、ここで練り直してみよう。
マノンは主人公にゼノンの正しさを見て、自分の過ちを悟る。
核ミサイルが迫ってるので、島にバリアを貼る必要がある。
しかし、マグマの影響でバリアを制御するシステムが不安定になった。
マノンが、マグマを安定させるために、地下にもぐる。
しかし、ガーディアンの装甲はマグマには耐えられないかもしれない。
ゴーグと主人公もマノンの後に続き、マノンを助ける。
ここまでは、最低限必要なお膳立てだな。
マノンは、マグマの中に入り、マグマ流れをせき止める。
ゴーグもマノンを助け、マグマの中へ。
そして、バリアシステムを安定させ、核ミサイルから島を守ることに成功した。
しかし、マノン、ゴーグは力尽き、マグマの中に消えてしまった。
マノンは最後の力で、ゴーグを上層の地下トンネルまで押し上げた。
主人公「マノンさんも早く逃げるんだ!死んじゃだめだ!」
マノン「私は死なない。君の中でいき続ける。君は必ず仲間の元に帰るんだ。」
そしてマノンはマグマに飲まれ、消えていった。ゴーグは、上層のトンネルの中で生き埋め状態となり身動き取れあい。
ドリス「ゴーグ」はどこにいるの?」
そのとき、ガイルの司令室から連絡が入る。地下トンネルの探知機に反応があった。ゴーグはそこにいるのだ。
ドクターは地質学の知識を総動員して、ゴーグの正確な位置を割り出し、ビークルで救出に向かう。
ガイルの工作機械を操り、地中からゴーグを掘り出す。ゴーグはマグマで溶けかけていたが、胸の中の主人公は無事だった。
仲間の再会を喜ぶのもつかのま、島はまた徐々に沈み始めた。
島の冒険は終わった。新しい旅立ちが始まる。
これなら、完璧だ。

412 :
1話から26話まで、一通り内容を把握したが・・・・
後から思い起こして、あのシーンがもう一度みたいとか、そういうのが見当たらないな。
1話から26話まで、早送りで見なおしても、このシーンをゆっくり見たいとか、
そういう、心にひっかかるシーンが無いんだよなあ。
どういうことだろう?
ガンダムなら、見たいシーンならいくらでもチョイスできるのに。
毎回、どこか好きなシーンがあったりするのに。
マクベの壷さえも、見せられたらゆっくり見てしまうぞ。
ゴーグは、ガンダム以上に作画が良いのに、印象に残るシーンが無い。
これは、どういうわけなんだ?
演出・絵コンテに、何かが足りないんだなぁ、きっと。なんだろうなあ。

413 :
OPの、歌に乗せてすがすがしく主人公達が駆けて行くシーンは何度見ても気持ちよい。
ようするに、本編でも、OPのような軽やかなシーンがもっと必要だったってことだ。
ドリスは、島についてから、きゃあきゃあ泣いてばかりだからな。
本編は、あまりにも、最初から物語が殺伐としすぎている。
ガイルやクーガコネクションなんて殺伐とした敵は、物語の中盤から出てくればいい。
まず、島に謎の遺跡を見つけたということで、主人公が島に行く。
途中、刺客など必要ない。秘密を探るスパイくらいはいてもいい。
島には謎の怪獣がいると噂される湾や、原住民から神の使いと畏れられている巨人の出没する海岸がある。
主人公達は、島の生活を楽しく満喫し、視聴者にも島の楽しさを伝えておく。
その後怪獣に襲われ、主人公はゴーグと出会う。
ゴーグは、原住民から神と崇められ、ゴーグを操る主人公は神の使いと尊敬される。
そして、主人公はゴーグとともに島での冒険をする。
いきなり敵となる人間と銃撃戦などする必要は無い。
島には、いたるところに、怪獣が出没する。ゴーグはその怪獣を退治し、主人公は島のヒーローとなる。
ゴーグも、嵐から村を守るとか、山を切り開いて道をつくるなど、もっと巨神らしい活躍を見せる。
ゴーグは、何者かはわからないが、古代遺跡と関係があるらしい。
そのあと、徐々にガイルが島に基地を建設し、原住民とトラブルになっていく。
ガイルもまた古代遺跡に目をつけ、ゴーグを狙う。
と、これくらいオーソドックスな話を、10話くらい序盤に持ってくるべきだったろうな。
そうすれば、核兵器で島が無くなるなどと言われても、逃げ出さずに島で戦おうという気にさせる。

414 :
一回投稿ごとにID変えて何がそんなに楽しいんだかw

415 :
偽1話
父が謎の事故死をして、主人公は、父が死ぬ前に研究に没頭していたというオーストラル新島に興味を持つ。
ニューヨークに、父の研究仲間のドクターを探しに行く。
ちょうど、ドクターは船長と共にオーストラル島に行く手配を済ませていた。
主人公も、「自分も連れて行ってください。父が生涯を捧げた島の秘密を知りたいんです!」と、頼む。
しかし、主人公とドリスは、ロス行きのバスを乗り間違えて、ドクターや船長とはぐれてラスベガスに行ってしまう。
ラスベガスで困っていた主人公とドリスは、ヒッチハイクをする。
乗せてくれたのは、金髪の美しい女性レィディだった。
レィディの赤いオープンカーに乗り、ロスまで向かう主人公とドリス。そこで島の話題を口にする。
レィディが何かを感じる。「島の秘密とやらは、金になるかもしれないね・・・。」
そこにレィディを襲う大型トラック。レィディを狙う敵対組織だ。その裏にはガイルがいた。
レィディの車は道路を外れて大破。主人公はドリスを助けて逃げる。
そこに船長が現れた。道にはぐれた主人公を探しに来てくれたのだ。
船長「レィディじゃないか。ひさしぶりだな。また、命を狙われてたのかい?」
レィディ「あんたこそ! あんたが絡んでるってことは、オーストラル島ってのは、ただの島じゃなさそうだね?」
船長は、主人公を車にのせてロスへ。レィディもまた、島の秘密をさぐるために、手下に船長達を尾行させる。


416 :
偽2話
主人公達は、飛行機でサモアへ。そこでオーストラル島へいく船をチャーターする。
しかし、オーストラル島へ同行する船乗りは誰もいない。島には不吉な噂が広まっていた。
嵐の中、島に近づく船に、謎の怪物が襲い掛かり、船は沈没。主人公はみんなとはぐれて、島の海岸に打ち上げられる。
一方、ドリスと船長は、原住民のムラで手厚いもてなしを受けていた。
島を訪れる人はめったにいない。だからこうして歓迎しているのだという。
ドリスは主人公を探しに、島の裏側に行こうとするが、ホツマツアに止められる。
「あそこは、わしらの聖地じゃ。神が住んでおられるのじゃ。誰も足を踏み入れてはならん!」
しかし、どうしても主人公が心配なドリスは、アロイ、サラの案内でこっそりムラを抜け出し、島の裏側の聖地へ向かう。
子供だけで行かせるわけにはいかないと、船長とドクターも同行する。
島の聖地では、主人公は犬と一緒にみんなを探していた。
すると、岩場のかげに、巨大な青い石像を見つけた。「これ、なんだろう? 古代文明人の残した石像かな?」
そこに怪獣が現れ、主人公は怪獣に捕まってしまう。主人公が助けを求めて叫ぶと、青い石像の目が光り、動き出したではないか!
青い石像は、怪獣をやっつけて、主人公を助けた。「僕を助けてくれたの? おまえはいったい?」
青い石像のやさしい目を見て、主人公は友達になれることを直感した。
主人公は犬と一緒にゴーグに乗り、はぐれた船長を探しに島を歩き出した。

417 :
偽3話
ムラに飛行機が飛んできた。ガイルの飛行機だ。島を開拓し、占領するためにやってきたのだ。
飛行機は畑をなぎ倒し、ムラの広場に着陸した。ロイはホツマツアに、ムラを明け渡せと迫る。
ここに、ガイルの基地を作り、飛行場を作るというのだ。反発する村人達。
ホツマツアは言った。「ムラを荒らせば、神の罰がくだるぞ!」
ロイは聞き入れず、兵士にムラを占領させた。ロイは再び飛行機に乗り、聖地の偵察に向かった。
主人公がゴーグに乗って岩陰を歩いていると、飛行機が飛んできた。ゴーグは岩を持ち上げ飛行機に向かって投げた。
「やめなよ!ゴーグ!あの飛行機は敵じゃないよ!」
ガイルの飛行機はゴーグの攻撃に驚き、機関銃で応戦する。
ロイは、 ゴーグとゴーグに乗っている少年に気づき「あの巨人と子供は何だ?」と驚愕する。
主人公はゴーグをなだめる。「いきなり攻撃なんかしたらだめだよ!僕の言うことを聞いておとなしくするんだ!」
銃声を聞きつけた船長たちがかけつけると、そこに青い巨人を見つけた。
アロイ、サラは、神の使い”ゴーグ”だと崇めた。ドリスは主人公の姿を巨人の頭に見つけた。「ユウがあんなところに!どうして?!」
危ない、近づくな!とドリスを制止する船長。
そこにガイルのヘリ部隊が到着した。ゴーグを攻撃・捕獲しようというのだ。 攻撃をしかけてきたヘリ部隊に応戦するゴーグ。
ゴーグの頭にいる主人公を狙うヘリに、船長のマグナムが炸裂する。
主人公は、ゴーグをなだめようとするが、言うことをきかない。はたして、ゴーグは敵か味方か?

418 :

偽4話
ゴーグを襲うヘリを次々に叩き落すゴーグ。ヘリがムラに後退すると、ゴーグもムラに現れる。
村人は、神が現れたと口ぐちに叫ぶ。主人公は、ムラを襲わないようにゴーグをなだめる。
ゴーグは応えるように、動きを止めた。
ロイはヘリ部隊に退却を命じた。ガイルの退却に、喜びに包まれる村人たち。
ムラに平和が戻った。
ムラの広場で、ゴーグを取り囲む村人たち、船長、ドリス、ドクター。
主人公は、神を崇められることにとまどいながらも、
「怖くないよ」とドリスをゴーグの手に乗せた。船長とドクターはその光景に息をのんだ。
「やっぱり神の使いだ!島の守り神だ!」と歓喜につつまれる村人達。
ドリス「よろしくね、ゴーグ!」
ドクター「この動く石像は、島の古代遺跡と関係ありそうだ・・・。」
船長「この神の使いが島の秘密ってやつか!?」
ゴーグと主人公は、ムラを救った神の使いとして迎えられた。
ひそかに島に潜入していたレィディも、その光景に驚き、金の匂いを感じつつ、ロイへの復讐に燃えていた。
こうして、主人公とゴーグの、島の冒険が始まる。

419 :
偽5話
主人公とゴーグを操り、森を切り開き、ムラの畑を元どおりにするのを手伝う。やはり、神の使いはすごいなあと、感心される。
森の中、ドリスは、お昼ごはんに魚を捕ろうとするがうまくいかず、アロイ、サラにばかにされる。
ドクターは、ゴーグについて詳しく調べようとするも、動力も何もわからない。手がかりは、島の中にあるという神殿に行けばわかるかも?
船長は、ガイルがまたやってくるだろうことを、ホツマツアに警告する。しかし、ホツマツアは、神がいるからと安心しきっている。
ドミニクは、ビークルを隠し持ってることを船長に打ち明け、ムラを守ってくれるように頼む。
その頃、急流で魚を捕ろうとしたドリスは、足を滑らせ、川に落ちてしまう。
主人公はゴーグにのって、ドリスを助けに川に入る。しかし、ドリスは見つからない。
ドリスは下流のレィディの船に救出されていた。
レィディはドリスに尋ねる。「あの、青い巨人は何なんだい?」
ドリス「あ、あたし知らない・・・。お願い、ムラに返して!」
レィディ「ただで返すわけには、いかないね。」
そこに、ゴーグ、ビークルが到着。ドリスの助けを呼ぶ声を主人公が聞きつける。
ゴーグは船を高々と持ち上げる。悲鳴を上げるレィディ。ゴーグに銃を撃つが利かない。
ビークルは、砲塔の照準を船に合わせる。船長がドリスの開放をレィディに迫る。
「その神様は気まぐれだ。怒らせないうちに、ドリスを開放しな。」
ドリスは開放され、甲板から、主人公の乗っているゴーグの頭に飛び移る。命乞いするレィディ。
主人公は、ゴーグに、そっと船を下ろすように言う。
ゴーグは、言われるまま、レィディの船を川に下ろす。そして、その場を立ち去るゴーグと主人公たち。
船長「あの女には気をつけるんだぞ。なにをしでかすかわからんからな。」
ドリス「ゴーグのおかげで助かったわ!」
主人公「ゴーグは、僕の言うことを、だいぶ聞いてくれるようになったみたいだ。」
ドクター「ユウの命令だけ聞くなんて、不思議だねえ。(ぐうぅ)さあ、早く帰って、晩御飯にしよう!」(一同笑)

420 :
偽6話
ドクターが島の秘密を打ち明ける。
主人公の父が、島で謎の神殿の入り口を発見していたのだ。
ゴーグに刻まれた文様も、神殿に刻まれた文様と一致していた。
ゴーグと神殿は関係があり、それは人知を超えた科学力で作られているらしい。
もしや、異星人の遺跡では?ゴーグは異星人のロボットなのでは?では、なぜ主人公にだけ操れるのか?
そのころ、ガイルも遺跡に興味を持っていた。異星人の科学技術を手に入れられれば、ガイルは莫大な富を手に入れられる。
あの青い巨人も宇宙人の兵器に違いない。なんとしても生け捕りにするのだ。
ガイルは、島に軍隊を増強し、基地を着々と作り上げていった。
すっかりゴーグは、主人公の命令を聞くようになり、島で楽しいひと時を過ごしていた。
そんな、ある日のこと、突如、ゴーグは主人公を乗せて、どこかに歩きはじめたのだった。いったいどこへ向かうというのか?
その先には、主人公の父が発見した神殿の入り口があることを、ドクターは突き止めた。
「ゴーグは異星人の神殿に行こうとしているんだ!こいつは何かあるぞ!」 ゴーグの後をビークルが追う。
だが、行く手には、ガイルの前線基地があった。
以下、本編7話に続く

421 :
<変更点>
1、主人公とドリスが二人でヒッチハイク。(旅の目的を明確化させ、二人の絆を深める)
2、はじめにゴーグを石像として登場させる。(ゴーグを唐突に登場させない)
3、ゴーグが「巨神」として崇められる存在にする。(主役メカのスタンス)
4、ゴーグが、主人公の命令を徐々に聞くようになること。(主人公と主役メカの意思疎通をしっかりさせる)
5、ゴーグ、主人公、船長が息を合わせてドリスを救出。(チームワークで問題解決)
6、ゴーグが歩き出したとき、目的地を明示すること。(ストーリーの方向性を明示)
どうだい。出だしのプロットがしっかりしていれば、より話が分かりやすく面白くなるものだ。

422 :
キチガイはR

423 :
そうそう、ゴーグの胸にゼノンの死体があることなんて、不要だから。
16話で、マノンがゴーグを調べるときに、見つかればいい。

424 :
だらだらと長い文章を書いてるなぁと思うだけで
誰も読まないのによく続けられるわwww

425 :
反応してくれるひとがいるからな

426 :
ゴーグのアイディンティティをはっきり決めておこう。
ただ、気まぐれに、人の言うことを聞いたり、聞かなかったり、休んだり動き出したり、では、ドラマが作りにくい。
ゴーグにはゼノンの残留意思「武器を持たない者をふみにじるな」という訴えが記憶されている。
→武器を持つ者には容赦なく、武器を持たない者は守ろうとする。
→したがって、ゴーグを神と崇める原住民、島を守るゴーグという構図のためには、原住民は武装してはいけない。(ラストは武装してもいい)
ゴーグは、主人公を守る。
→異星人の子孫を守ろうとする。

ゴーグが命令を聞かないことがある。
→主人公が銃を持ってるとき、矛盾が生じて混乱する。あるときは主人公も敵とみなす。
ゴーグが神殿の扉に歩きだす。
→異星人の子孫(主人公)を異星人の神殿に導く。
→主人公と出会っていきなり神殿の扉に歩きだすのではなく、ある事件をきっかけに、という理由付けが必要。
ゴーグが動かなくなる。
→疲れると動きを止めてしまう。一定時間後に動き出す。
→ゴーグが疲れる前に戦闘から離脱したり、戦闘が始まってもゴーグが目覚めるのを待たなければいけないというドラマが作れる。
→ゴーグのパワーゲージがあれば、なおわかりやすい。
→ホツマツアに伝わる「神のお告げ」となる宝石が光りだすなど、あるアイテムが、ゴーグのパワーゲージになってもいい。
これで、シナリオはずっとわかりやすくなる。

427 :
7話で、主人公が銃を持ったときは、ゴーグは、主人公の命令を聞かない。
8話で、主人公が人を撃ち、銃を持つのをやめたことで、またゴーグは主人公の命令を聞くようになる。
という、メリハリつけるべきだったな。
8話で主人公が人を撃った後で、主人公は銃を捨てる。
そのとき、ゴーグは、主人公を守るように動き出し、主人公の命令を聞くようになる。
「僕が銃を持ってたら、ゴーグは言うことを聞かないんだ。そうだろ?ゴーグ!」
これで、主人公が銃を持たない(主人公自身に人殺しをさせない)理由付けができる。
これで、7、8話が、意味のあるストーリーなる。
やはり、シナリオの詰めが足りないために、ストーリーの輪郭がモヤモヤして全体が面白く無くなってしまうのだ。


428 :
9話
洞窟の中で主人公とアロイが迷い、口喧嘩が始まる。
主人公「これ以上迷うのはイヤだな」
アロイ「迷ってなんかいるもんか」
主人公「迷ってることくらいわかる」
アロイ「おまえなんか、ゴーグがいなきゃ、何もできないくせに!銃も使えないくせに!おまえがゴーグと話ができるなんて信じられない!」
主人公「できるから、できるんだい!」
アロイ「証拠がどこにある?神のお使いは弱虫を見捨てるわけにいかないだけなのかな?」
主人公「ゴーグは、神のお使いなんかじゃない!」
アロイ「ホツマツアが言ったんだ!神の力がガイルをやっつけるって!」
主人公「ホツマツアなんて知るか!そんな都合の良い神様がいるもんか!」
アロイ「ゴーグはガイルをやっつけるんだ」
主人公「ゴーグは行き先が大事なんだ」
このぐだぐだな会話は、企画会議そのものだろ。いまだにゴーグの方向性が定まってないのだ。
1〜8話まで、きちんと話を作ってれば、いまさら視聴者を迷わすような会話は必要ない。
アロイは、「よそものが、島の守り神であるゴーグと話ができるのが面白くない」それだけでいいだろう。
で、オオサンショウウオとの対決で、二人は協力して倒す。
最後に止めを刺すのは主人公で、アロイが倒れてるところを主人公が助け、
主人公が怪我をしてるのをアロイが見て、傷の手当てをしてやる、という流れでいいのではないか?
主人公がオオサンショウウオの下敷きになってるのは、主人公のフトモモを描きたい安彦の指示だろ。


429 :
10話
毎回、冒頭で1分半も「これまでのあらすじ」を語ってるが、何度聞いてもストーリーが分かりにくいね。
「・・・謎に満ちた島の大地を西に進む。しかし、ガイルの攻撃にさらされ危機に陥る・・・」
ここに、「なぜ、西に進むのか?」「なぜ、ゴーグと他のキャラは一緒に行動してるのか?」「なぜガイルが攻撃してくるのか?」が説明されてない。
「南の島に浮かぶオーストラル新島の謎を探る中でユウの父は命を落とした。
父の意思を継いで、ユウは島行くことを決意し、ドリス、ドクター、船長らと島に降り、
そこで、ユウはやさしい目の輝きと持つゴーグと出会う。
巨神ゴーグは、島の住民から神と崇められる存在だった。
この島と、ゴーグには、どんな秘密が隠されているのか?
ゴーグに誘われて、島の秘密を解き明かすために、ユウ達一行は西に向かう。
そこに、ゴーグと島の秘密を狙うガイルの追撃が迫った。」
これでいいじゃん。
だいたい、あらすじがシンプルに書けない話は、ダメなんだよ。
シンプルなあらすじを先に用意してから、話を膨らませなよ。


430 :
10話
ダークベイに逃げ込んだ主人公とゴーグ。
そこでゴーグは動かなくなる。
「壊れたの?」
「どうして動かないのかな?」
ここは、ゴーグがエネルギー充填中ということをドクターが解き明かすべきだね。
そして、エネルギーゲージがゴーグについていればいいのだ。
あとどれくらいで、ゴーグが動けるようになるのか、わからせたほうがドラマが作りやすい。
後半、主人公が化け物に襲われる。ゴーグに助けを求めるも、まだエネルギー充填中で動けない。
ゴーグが動けるまで、時間稼ぎをするために、船長が敵をひきつける、とかすればいいのだ。
そして、船長が捕まり、ピンチなときにゴーグが動き出し、主人公がゴーグに飛び乗って船長を助け、怪物をやっつけると。
これくらいの話は、初歩中の初歩で作れるもんじゃあないのかね?
主人公がピンチのときに、何の前触れも無くゴーグが動き出して主人公を助けるとか、
4話と同じことを繰りかえすなってことだ。

431 :
11話
ダークベイという袋小路にゴーグが追い込まれる。
袋のねずみだとタカをくくり、包囲網を狭めるガイル。ゴーグ達の運命は?
---------------------------------------------------
という、プロットに、ガイルの船員が怪物の声におびえるという話は明らかに不要。
話の焦点が全く定まってない。
ここは、怪物の声に船員が怖気づくのを大佐が叱咤し、
そこにダークベイの生き残りの怪物が現れたところを、見事な指揮でガイル軍が叩くという戦闘を見せ付け、
ガイルがイケイケで軍を増強し士気を高め、夜明け次第ゴーグを捕まえるぞ!という盛り上げ方をするべき。
絶望的に追い込まれるゴーグ達という状況をつくり、
そうしてこそ、船長が怪物の声の正体に気がつき、抜け道を見つけ、
ガイルがゴーグを見失い、ロイが悔しがるのを尻目に、
ゴーグ達が島の反対側に抜け、逃げ延びたという話が生きる。
ところが、船長が抜け道を見つけても、「入るんですか?」とドミニクが不安がって、それが安全な抜け道ときちんと描写しないし、
ゴーグ達を見失ったという報告が、大佐からのセリフだけってのが、ダメだ。
大佐がダークベイに軍を進めるが、そこにはゴーグの姿が無かったという焦燥感に包まれる、部下に八つ当たりする大佐をきちんと描くべき。
そうすれば、「勝利の確信と自身に満ちた大佐のハナをあかした」という、爽快感に繋がっただろう。
で、ロイが悔しがるシーンの後、
思わせぶりに宇宙人の通路など出さずに、ただ光のさしこむ出口をみつけて喜ぶというだけでいいだろう。
要所要所が描けておらず、間の余分なシーンをだらだら描いてるから
話の焦点が全く合わず、視聴者に話の内容が伝わらず、面白くなくなっているのだ。



432 :
11話まで撮影、アフレコが終わって完成してたら、
ゴーグのつまらなさは、アホでもわかると思う。
スケジュール的には、アフレコが終わって完成するのは、ずっと後のことだろうが、
それまで絵コンテの状態でも、このゴーグの話しが面白くないと気がつかないというのは
当時にしては作画が最高レベルというアニメーター的な感性に酔っていたのだろう。
12話
この期に及んでニューヨークのじいさんの会話から始まるというのは、ゴーグの活躍で視聴者を面白がらせようなんて観点ではなく、
じいさんの陰謀を描きたかったということが、よくわかる。
しかし
「ともかく期限までにプロジェクトを終了し、かなりの成果がありませんと。収支のつけようがありませんな。」
「プロジェクトの成果はいかがなものですかな?」
などと、じいさんが追求されてるところを見ると、脚本家は「しまった・・・ゴーグは面白くないかも・・・」と、
思い始めてるのかもしれないな。
ひそかに、辻真先のダメ脚本を塚本裕美子がフォローしてるんじゃないかとも思いたくなる。

433 :
12話
ゴーグが底なし沼に落ちる。みんなでゴーグを探すが、ドクターは眠ったまま。
ゴーグは自力で沼を脱出する。その後、ドクターはドリスに怒られる。
この、シークエンスは無意味でさっぱりわからない。こういうのばっかりだから、話の焦点がわからなくなる。
底なし沼は、後の伏線になるのか?役立たずのドクターは何か活躍するのか?
そういう前フリでもなんでもないのに、視聴者の意識を無駄に分散させて、ストーリーの本筋に集中できないのだ。
今回の話は、アロイとサラが、だまされてレィディを連れて来る、
仲間から離れた主人公とドリスが、レィディに捕まるというだけ。
話のオチが無い。
ドクターが魚を楽しみにドリスの帰りをまってるんだから、ドクターが心配になって、
ドリス探しにいくとか、レィディに主人公達が捕まったところを目撃して、無鉄砲ながらも救出に乗り出し、
逆にレィディにやっつけられるものの、アロイとサラを無事救出するくらいの話はあってもいいだろ。
ドクターが役に立たなすぎて、どうしようもない。殺意すら覚える。


434 :
ドクターのキャラ設定は、この段階で見事に失敗した。
いったい、どういうおつもりで、安彦はドクターというキャラを設定したのか?
ただのビビリキャラを出したかっただけなのか?
それで面白い話しが生まれるとでも思ったのか?
ドクターは、ビビリで、勇敢でなくても、根は良い人なんだろう。
アクションシーンでドクターを活躍させられなくても、ドクターの見せ場は他にもある。
ドミニクに叱られるアロイを、ドクターが止めに入るとか、
「失敗は、誰にでもある。でも、いつまでも気にしてちゃいけない。」
と、傷ついたアロイをなぐさめるとか、
殺伐とした空気をなごませるというのが、ドクターというキャラのあるべき立ち位置だろう。
ギスギスした空気しか感じ取れないから、視聴者である子供達も、
「僕も、船長達と、ビークルに乗って、島を冒険したいな!」などとは、微塵も思わないだろう。
誰が、船長達のあの空気の中に入っていきたいと思うのか?
軍隊じゃないんだから、もっと、アットホームな雰囲気を作るべきだ。
アロイがミスをしても、逃げ込める場所を作るべきなのだ。それがドクターの懐ではなかったのかね?


435 :
13話
主人公とドリスがレィディに捕まる。
レィディを連れてきたアロイを責めてビンタするドミニク。
その後、なんかフォローしろよドミニク。アロイはそんなに悪いことしてないだろ。
安彦、ほんとは、サディストで子供嫌いなんじゃないの?
レィディは主人公をネタにガイルに取引を持ちかける。が、うまくいかない。
主人公の危機を知ってゴーグが動き出す。そこにガイルが攻撃をしかける。
レィディのキャンプにも攻撃が加えられ、主人公はピンチ。
ゴーグは沼でもがく。
今回もオチなし。
オチが無いから、爽快感も無いんだな。
やはり、ここは、アロイが最後に活躍すべきだ。
沼でもがくゴーグに、ヘリが集中砲火。そこを、アロイの砲撃でヘリを退け、ゴーグを沼から救う。
ゴーグはまっすぐ主人公のもとへ。以下次週。これで話が締まるだろ。
どうしてこれくらいの話が作れんのだドアホウども。

436 :
よっぽど暇みたいだなwww

437 :
アロイがドジを踏む

ドミニクに怒られる

ドクターが慰め、アロイは奮起する。

仲間のピンチをアロイの活躍で救う

「よくやったアロイ」と、ドミニクに認めてもらう
この一連のシークエンスが、ドラマの基本。戦闘シーンのつぎはぎだけでは「物語」とは言わない。
脚本家なら、紙に書いて壁にはっておけ。
なんでこんな基礎的な話を講釈しなきゃならんのだ。

438 :
14話
ゴーグに助けられた主人公とドリスは、ゴーグの胸に入ったまま、ゴーグの行き先に向かう。
ビークルはレィディの乗る船と遭遇。船長はレィディを捕まえる。
レィディを仲間にして、ゴーグの後を追う。
ゴーグの前には、謎の入り口が。
次週、ゴーグは謎の穴に入っていく。
ストーリーなんか無くて、ただの繋ぎだろ。
どうしてゴーグとビークルを一度会わせて、互いの無事を確認しあわないのか疑問。
互いの心配をしてるだけだから、前に向かって話が進まない。
この回は、一度みんなと顔をあわせて、
主人公「ここから先は僕とゴーグだけで行くよ。みんな離れてて。ガイルの狙いはゴーグなんだ。」
ドリス「ユウだけじゃ、心配だわ。あたしがついてなくちゃ!」
ドクター「わかった、と言いたいが、僕も異星人の神殿を拝みたいよ。」
船長「そういうわけだ。俺達もゴーグの後を追わせてもらう。それに、ガイルの攻撃を食い止めなきゃならん。話は済んだ。さあ行け!」
と、この後の展開に向けて気合を入れなおすべきだろう。
だらだら展開させてるから、ドリスはずっときゃあきゃあ言うだけのキャラになってしまった。
非常にウザイ。


439 :
15話
洞窟を降りて、マノンの元へ。いよいよ秘密のベールが解かれる。
ここまで、主人公もドリスも成り行きでゴーグについてきたわけだが、
ここから先は、自分の意思で、ゴーグと行動を共にしていくんだ、という決意を見せないとだめ。
ドリスがメソメソしてるのは、ゴーグやユウへの信頼感の欠如によるものだから、それはこの回で払拭してもらいたい。
ドリスの一人芝居とか、「怖いの〜どうなるの?これから?」とか、そういうイジイジした話はやめてくれ。
巻き込まれてるだけだから、そういうドリスが成長する機会を奪ってるのだ。
一度、ドリスを安全地帯で仲間達とあわせて、ドリスが、自分の意思で、ユウについていくかどうか、決めさせるべき。
怖いけど、ユウのことも心配、という母性本能と、
ゴーグと一緒なら安心、という信頼感、
ユウが死ぬなら、自分も一緒という仲間意識、その先のユウへの愛情をドリスに意識させ、
ドリスの葛藤のドラマにスポットを当てる絶好の機会だ。
いくらでも、見ごたえのある面白い話が作れるだろう。
こんなオイシイ回をスルーするとは、脚本家が腐ってるのか、安彦の脳が膿んでるのか。

440 :
偽15話
謎の洞窟を前にして、ゴーグと、ビークルの中間達が集う。
ユウ「ドリス、ビークルのみんなのところに居れば、もう安心だ。ここからは、僕ひとりで行く!」
ドリスは、いわれるままにビークルのところへ。
ユウと離れた今、もう、怖い思いをすることは無いはずだ。しかし、ドリスの胸に安堵感は無かった。
ユウを一人で行かせ、離れ離れになることが、今のドリスには・・・。
ドリス「本当に、ユウ一人で大丈夫なの?」
ユウ「もちろんさ。ゴーグがついてる!」
ドクター「ドリス!無事でよかった。さあ、早くビークルに隠れるんだ!ガイルの追ってがいつ現れるか。また怖い思いをしたくないだろ?」
ユウ「さあ、ゴーグ行こう!この先に何があるんだい?僕に見せてくれ!」
ドリスはビークルの蔭でたたずみ、ゴーグを見送る。
しかし、ゴーグは、なぜか動こうとしない。
ユウ「どうしたのさ?ゴーグ?」
船長「神の使いは、また疲れちまったのかね?」
ドクター「いや、ゴーグの目は輝いたままだ。どうしたんだろうね?」
ユウ「早く動けよ!ゴーグ!ガイルが追いついてきちゃうよ!」
ゴーグは、ゆっくりと後ろを振り返る。その視線の先には、ユウとの別れを惜しみ、佇むドリスの姿が。
ゴーグはドリスに手を伸ばした。ドリスを誘うかのように。
ユウ「ゴーグ!だめだよ!ドリスをこれ以上巻き込ませるなんて!」
制止するユウの言葉をさえぎるように、ドリスは意を決して、ゴーグの手に飛び乗った。
ドリス「あたしも行く!」
ドクター「ど、どういうことなんだ? ゴーグには自分の意思があるのかね?」
船長「いやあ。あのお嬢さんや、ユウの気持ちを、神の使いが感じとったってことだろ。」
ドクター「どういう意味だね?そりゃ?」
ユウは何もかもわかったように、ドリスを抱き寄せた。そして、ふたりは、ゴーグと共に最後の謎の扉を開く。


441 :
平日の昼間っから20年以上も前のアニメに長々と文句を言う前に
やることあるだろ
いいから仕事を探せよ

442 :
16話
地下遺跡で、マノンと出会う。
ゴーグがここに来たのは、マノンが呼び寄せたものらしい。
ということは、マノンは、つい最近目覚めたのか?
マノンはゴーグを調べたいという。そしてゴーグの胸を開く。
ゴーグの胸の中には・・・。
ゴーグの胸の中にゼノンの亡骸があったことは、ここで初めて明かしても良いのではないだろうか?
主人公は、マノンを前に十分怖気づいているので、さらに怖気づいても意味あるまい。
事情を知らないうちに明かしても不気味すぎる。
主人公だけが操れる、という意味合いを薄めてしまう。
それより、マノンのテレパシーが主人公だけに通じることに、
この時点で、マノンがおかしいと気がつかないのは、シナリオの欠陥だと思う。

443 :
17話
主人公「ゼノンはなぜ死んだの?」
マノン「ゼノンは戻ってこなかった」
主人公「ここに戻ってくれば、生きていられての?どうして長い間生きていられたの?」
マノン「我々は、眠っていたのだ」
主人公「他にも仲間がいるの?」
マノン「なぜ、ここにきた?」
主人公「ゴーグが連れてきてくれた」
マノン「なぜ、ガーディアンが、子供を?それになぜ、この子にだけ私の思いが伝わるのか?ゼノンの引き合わせなのか?」
と、マノンは怪訝がる。
視聴者にとっても、さっぱりわからない謎だ。
25話のゼノンの説明をここでしてもいいのではないか?
それによって、主人公が、異星人の血を引いてることがわかったとしても、ストーリー上の影響はほとんどない。
むしろ、主人公のアイディンティティをかき乱して、今後のドラマを生じさせることができる。
自分は地球人なのか?何者なのか?と、主人公が思い悩み、
地球人としてマノンと戦うべきか、最後までマノンと話し合うべきか、
という、この後の主人公の行動の動機付けとなる。

444 :
18話
マノンの思い出としてゼノンが語られるが、あまりに断片的すぎて意味をなさない。
武器を捨てて、地球人の側に立ったゼノンと、その意思を継ぐゴーグと主人公と、
裏切り者のゼノンを許せず、地球人は征服されるべきと主張するマノンの対決という、
対立軸を明示したほうが、このあとのマノンと戦いあう意味がわかりやすい。
謎にしておく必要はないだろう。
謎を含めるよりも、明らかにされた事実によってドラマを作っていくほうが面白いのだ。
異星人の血を引く主人公は、そのことで思い悩む。
そして、ドリスは、主人公とどう向き合うのか?どう接すればいいのか?
主人公は異星人の側に立ってしまうのではないか?
地球人として自分達をこれからも守ってくれるのか?
主人公「ドリス!僕は、異星人の血を引いてたんだ。あんな残虐なことをするマノンさんと同じ血を・・・」
ドリス「ユウは、ユウよ! マノンさんとは違うわ!」
と、あらためて絆を深めるというエピソードが、ゴーグには必要だ。

445 :
19話
地下を脱出してゴーグと共に引き上げる主人公とドリス。
今後、どうすべきかを二人で相談。
国に帰るか、島に残るか、秘密を誰にどうやって伝えるべきか?
ビークルと落ち合い、喜ぶのもつかの間。そこにはガイルの罠が。
捕らえられる、ゴーグと主人公。
主役メカが敵に拿捕されるというのは、話の展開としてはアリだが、
視聴者の熱が急激にさめたりするので注意がいる。
どうしようもない状況というのを作る必要があるわけで、
それが、ビークルの仲間が捕まってるから、おとなしく投降するしかない、というのは、いささか弱い。
しかも、今、ゴーグを敵に渡したら、マノンが何をするかわからないという状況だ。
ここは、敵に捕まるとしても、もうひとヒネリ欲しいところだろう。
少なくとも、おとなしく投降するのではなく、
抵抗の末に、やむなく捕まってしまった、という風にして欲しいものだ。
なんなら、一人だけ逃げていた船長がここで敵をかく乱し、ビークルの仲間を救出した後、
油断した主人公が船長に会いに行くと、船長が主人公に銃を突きつけ、ガイルに寝返る、
という展開はいかがかな?
ユウ「僕たちを裏切るのか?」
船長「すまないなあ。坊や。俺も生きて島を出たいからなあ。こうするしかないのさ。」
アロイ・サラ「船長の裏切り者!!」
絶望した主人公は、これ以上何もできず、ゴーグとともに、ガイルに身柄を確保されてしまった。
ここで、船長がガイルに寝返ったとしても、
ロイ「船長も逮捕しろ!目障りだ!」
と、言い放てば、今後の展開に何の支障も無い。むしろ裏切り者の船長という汚名がより生きてくる。


446 :
20話
だまって投降してくる船長というのは、話の無駄。
この時点で、船長は、裏切りものとして、ロイのオフィスで、主人公の話を聞いていればいい。
汚い大人に囲まれた主人公という構図が、より生きてくるだろう。
一方、主人公を病室から救い出すのは、ドリスとドクターに任せればいい。
ここで、ドリスとドクターが大活躍しないで、どうするというのだ?
牢屋のドミニク、アロイ、サラは、持ち前の運動神経で、窓から脱出するとかしとけ。
21話
ドリスとドクターは、主人公を取り返すも、またガイルに奪われてしまう。
主人公を乗せた飛行機が飛び立とうとしたとき、
ふいに船長が現れて飛行機の離陸を阻止する。
いったい、船長はどっちの味方なのか?
疑心暗鬼に包まれたまま、次週でいよいよ船長の正体が明らかになる。
船長が一度主人公を裏切り、また主人公を助けるという話しがあって、
24話の主人公と船長の対話も、もっと深みのある話になるだろう。
主人公「どうしてCIAに島の秘密を売ったりしたの?」
船長「全て、仕事のためさ!」
主人公「それだけのために、また僕を助けてくれたのはなぜ?」

447 :
22話
主人公がドリスと黄昏てるところは、異星人の血を引く自分の立場を考えていたほうがいいな。
そして、ドリスや仲間たちを守るために、マノンと戦うことを決意するのだ。
23話
主人公「まけないぞ! 僕はまけないぞ! 僕は地球人なんだ!」
と、地球人としてのアイディンティティをもとに戦う。
マノン「生存は、戦って勝つ者にしか許されないのだ」
しかし、その後の火山活動で、冷凍睡眠装置が狂い、マノンの種族は全滅。
種族の融和こそ、互いの繁栄の道だという答えを得ることになる。
主人公の存在が、種族の融和の象徴なのだ。

448 :
25話 26話は>>411ということでいいだろう。
よくも、1週間もクソつまんないアニメ見て、俺の貴重な時間をつぶしてくれやがったな。
もう二度と見ないから覚えとけ。

449 :
ID:C/X8/6jo
もう2度と来るな
死んでしまえ

450 :
>>448
数話みれば、自分に合う合わないがわかるだろう、よっぽどの馬鹿だなw
さらに、わざわざ長々と書き込む意図がわからん、二度と書き込むな。

451 :
やけにレスが多いと思ったら精神障害者に粘着されてたのかw

452 :
偽25話
マノンに会いに行く主人公。その頃、ガイルの本部では。
ドクター「ドリスたちは?」
ロイ「のんきな兄さんだ。ジュニアを探すといって出かけたぜ。」
ドクター「なんだって?! そんな無茶なことを! 早く島から逃げなきゃいけないって時に!」
ドクターはビークルを追うが、しかし、ビークルには追いつけない。ドクターは、船長と相談するために独房へ。
ドクター「船長! 聞いてくれ!」
船長「やあ、ドクター。何のようだね?」
ドクター「ドリス達や、ユウが、火山に向かったみたいなんだ! どうしたらいい?」
船長「坊やの好きにさせてやるさ。ドクターも命が惜しいだろ。早く島を出るこった。」
ドクター「ドリスを置いて島から逃げるなんてできやしない! 連れ戻すのを手伝ってくれ!」
船長「裏切り者の俺を頼りにするとは。ドクターもお人よしなことで。」
ドクター「みんなが、どう思っていようと。僕は、はじめから船長を信じてたよ。今でもだ!
 船長の裏切りは、皆の命を守るため、そして地球を異星人から守るため。そうだね?」
船長「そう思うなら、勝手にするがいいさ。」
ドクター「・・・このドアは開けておく。僕はドリスを探しに、這ってでも神殿に行くよ!」
船長「まちな! ドクターまで行くことは無い。」
ドクター「なんで?」
船長「これでも、俺は信じてるんだぜ。あの坊やが、これからしようとしている事をな。」
ドクター「でも・・・」
船長「どうしても心配なら、ガイルの作戦室に行こう! 今、神の使いがどこにいるか、ガイルの探知機が使えるぜ!」

453 :
偽25話Bパート
ユウはマノンと出会う。
そこに見たのは、冷凍睡眠装置の異常で死亡した異星人たち。マグマの影響で、システムが異常を起こしたのだ。
マノンは悟った。体を保って純粋に生き延びようとした我らは滅び、地球人と交わったものは、生き延びた。
ゼノンは正しかった。異星人の血を引くユウの存在こそが答えだった。
ユウは、迫りくる核ミサイルのことを、マノンに告げる。ミサイルは、マノンのバリアで防げるという。
しかし、マグマの影響で、バリアが機能しなくなってしまった。マノンはガーディアンに乗り、マグマの中へ。
ゴーグに乗って後を追うユウ。
マグマの中で、地盤を安定させるマノン。しかしそれと引き換えに、マノンのガーディアンはマグマに飲まれていく。
マノン「君に会えて、よかった! 君は、仲間のところに帰れ! さあ!」
ユウ「マノンさん!」
ゴーグは、地下トンネルの中に逃れた。しかし出口は無く、生き埋めになってしまう。
ユウ「マノンさんが、命賭けで機能回復させたバリアは、本当に島を守ってくれるだろうか? いや、信じるんだ!マノンさんを!」

島の沖では、ヨットで遊ぶロイとレィディ。
その頭上に、核ミサイルが到達した。


454 :
偽26話
火山でユウを探すビークル。ユウを呼ぶドリスの声が響く。
そこに、核ミサイルが飛んできた。核ミサイルが炸裂し、島は光に包まれる。
静寂に包まれた中、ドリスが気づく。まだ、生きてる?
島をオーロラのようなバリアが覆っていた。輝くオーロラのバリアを見上げる島の人々。たすかったんだ!
「神が助けてくださったのですね?」と、島民がホツマツアに駆け寄る。
ホツマツアは答えた。「わしらは、これから、それに応えていかなきゃいかんぞ。生き続ける価値のある命として。」
ドリス「ユウはどこ? ユウが助けてくれたんでしょ?」
ゴーグの姿はどこにも見えない。そこにガイルの作戦室から連絡が来た。
船長「神の使いを見つけたぜ。迎えに行ってやんな。詳しい位置は、ドクターに報告させる。」
ドクター「南東、2800メートル、地下300メートルの地盤の中だ。ゴーグはそこに閉じ込められているよ!」
ビークル、船長らが駆けつけ、ガイルの工作機械を操り、島の仲間が総出で、地面を掘り出す。
大きく地面を掘り下げたところで、上空を覆う雲が払われ、太陽の光が差してきた。
地鳴りと共に、光の差す地面にひび割れが出来、大地の中から、ゴーグの巨体があらわれ、そそりたった。
その姿は神々しく、まさに巨神と呼ぶに相応しいものだった。ゴーグが胸を開くと、そこにユウの姿が。
歓喜に包まれる、島の人々。
ドリス「ユウ! ユウ生きてたのね! うれしい!」
ドクター「君が、島を救ってくれたんだね?ありがとう!」
ユウ「島を、いや地球を救ってくれたのはマノンさんだよ。僕は、マノンさんを信じてた。マノンさんも、僕らを信じてくれたんだ。僕ら地球の未来を!」
船長「信じる・・・か。人を信じられるってのは、いいもんだな。」
しかし、地盤が不安定となった島は、また徐々に沈み始めた。
ゴーグは、火山で仁王立ちしたまま、もう動かない。ユウはゴーグに最後の別れを告げた。ありがとう、ゴーグ!
人々は島を離れ、新たな旅立ちをする。

455 :
解説
本編の26話では、こんなやりとりがある。
ユウ「島をまた沈めちゃうの?」
船長「島は争いの種になる。それを見越して自分から始末をつけようって言うんだろ。」
ホツマツア「神は島を見捨てた」
ドミニク「出直せってことですよ」
ユウ「ゴーグ、きっとまた会えるよ。今に、みんな間違ったことに気づいてくれるから。」
ここには、アニメ業界に失望した安彦の捨てセリフがにじみ出てる。
「どうせ、争いの種は自分なんだ。だから、俺はアニメを捨てるんだ。でも、みんなが間違いに気がついたら、戻ってきてもいいよ。」
てな、ことだろう。
もちろん、「神」とは安彦自身のこと。
気色悪い話だよまったく。

456 :
「島」ってのは、安彦にとっては、「アニメ業界」のことだ。
だから、「島での楽しい生活」なんてのは、安彦には描けなかった。
ゴーグは、島で砲撃され、苦しめられる。しかし、傷つくことは無い。無敵だ。
それは安彦自身の投影だからだ。疲れたら休ませてもらう。簡単には言うことは聞かないぜってことだろう。
胸にミイラをしまいこんでるのは、どんな心理状態の投影なんだろうな?
「昔のアニメはよかったなあ」という郷愁かな?
こうした「ゴーグ論」というのは、当時発表されたのだろうか?
感のいいアニメ評論家は、当然気がついてただろう。
安彦を気遣って、口には出さなかったかもしれないな。
そのかわり、話題にのぼることもなく、ひっそり忘れられていったというわけだ。


457 :
しかし、ゴーグのプロットは悪くない。
ちゃんとした監督が手がければ、ガンダムをしのぐ名作として、シリーズ展開も可能だったろう。
まあ、シリーズ展開するいは、少々路線変更してゴーグにブースターつけて宇宙を舞台に活躍し、スケールを広げる必要はあるけどな。
必殺技を繰り出して、敵メカを毎回やっつける、そういうアニメが嫌いなら、それなら、それでしょうがない。
しかし、視聴者が求めているのは、面白いアニメであって、安彦の「説教」ではない。
そこを履き違えてはいけない。
ゴーグを脳内編集して、くだらん部分はカットし、面白く再構成して楽しむというのも、ひとつの方法であろう。
脳内編集すら許さんという信者もいるだろうが、そんなに安彦のRが好きなら勝手にすればいい。


458 :
ゴーグの場合、脳内編集して、くだらん部分をカットしたら、面白い部分が少しも残らなかったという稀有なアニメ。
こりゃあ、たとえ放送当時にゴーグを見てたとしても、記憶に残らなかったわけだ。


459 :
ゴーグに無かった「面白さ」の実態、それこそが「信じる」というテーマだ。
または「愛」と言い換えることもできるだろう。
それは、人間ドラマの、最も本質的な部分だ。「人を信じること」「人を愛すること」これを抜きに、ドラマは作れない。
抜いてしまったら、それはただの「あらすじ」だ。
ゴーグは、仲間同士が信じあい、問題を解決するという、本質的なドラマツルギーを欠いていた。
それは、安彦の「スタッフなんか信じられない」という、アニメ業界の不信から、ゴーグの製作動機が始まっているからだ。
だから、キャラ同士が信じあい、助け合いながら冒険するという基本的なドラマが作れなかった。
人と人とが、心を通じ、信じあい、助け合い、愛し合うという、
共感を呼ぶ人間的な「すばらしさ」とは何かを安彦は理解できなかった。いや、目を背けていたのかもしれない。
安彦の陥った落とし穴だ。
安彦は、その後、自分の過ちに気がついただろうか?俺には関係ないがな。


460 :
終盤、ロイとレィディがヨットに乗って愛を謳歌するシーンは、
さすがにスタッフも、ゴーグに足りない何かを感じて挿入したシーンだろう。
しかし、全てはもう手遅れだ。脇役が「愛」を語ったところで、説得力は無い。
「助け合う」というシークエンスも入れることが出来なかった。
「信じる」というシークエンスは、マノンがバリアを貼ってくれるだろうという、製作スタッフの願いにしかすぎない。
結局、本編の主人公が信じたことは、ラストで「きっと、また、ゴーグと会える」ということだが、
スタッフの誰も、そんなことを信じてはいまい。
クライマックスのドラマで重要なことは、主人公の活躍をみなが信じることだ。
ところが、主人公のしたことは、核ミサイルが飛んでくるというのに、助かるという確証もないまま、とにかく歩き出しただけ。
安彦自身、もう、このユウというキャラには何も活躍させられないと、あきらめ、信じていなかったのだ。
ユウとドリスの関係も、島の今後をどうするか相談するところまでしか描かれておらず、
互いに友情を固めるとか愛するとか、そういう信頼関係で結ばれるとか、ほど遠い関係で終わっている。
本当に、作劇というものを知らずに、最後まで作ってしまったというわけだ。

461 :
本編で、本当に間違ってしまってるのは、
「核ミサイルから守ってくれて、ありがとうマノンさん」
という構図じゃだめってことだ。
主人公や、キャラ同士が助け合って、問題を解決するという話にしなければ、盛り上がりに欠ける。
そうすると、方法は2つだ。
キャラ同士が助け合って、マノンのバリアを起動させるか、
バリアを起動させたものの、危機に陥った主人公を、最後にキャラが同士が助け合って救い出すか。
焦点をどちらに当てるかは、尺の問題となるが、
「核ミサイルが降ってきたのに、まだ生きてる?」というキャラの戸惑いと歓喜を描くなら後者だろう。
この場合、ただ、主人公が「バリアをはってきたよ」と、帰ってきても、他のキャラの出番が無いので、
皆で主人公を救出する話しに、自然に流れる。これが作劇の定石というものだな。



462 :
1点だけ残る問題は、主人公以外のキャラが、「マノンが攻撃を止めた」ということを、
具体的に知りようが無いことだ。
マノンのいる神殿がマグマで崩れ、バリアの発生源が他にあり、
その近くにゴーグがいるということが、探知機によって他のキャラに伝われば回避できる問題だろう。
このへんの枝葉は、本筋がきっちりしていれば、どうにでも説明をつけられるだろう。

463 :
本編26話で、ゴーグがビークルを見つけ、ユウとドリスが再会したとき、
まだ核ミサイルにおろおろしてて、ドリスが
「信じない!アメリカ人なのにアメリカのミサイルで殺されるなんて!」
と、きゃあきゃあ言ってるのは、本当に、何がしたいのかが、わからない。
ここは、ユウはマノンに会って話をしてきたのだから、
ユウ「マノンさんなら、きっと何かしてくれる。安心してもいいよ。」
ドリス「何かって? でも、ユウがそう言うなら信じる!」
ユウ「帰ろう!みんなのところへ!」
とでも言えばいいのだが、これも、基本的に他力本願な以上、マヌケな話しだ。
ガイルで、男同士が殴り合ってるが、殴りあった後は、自虐して泣き言言うだけ?
で、ゴーグが戻ってきたら、街のみんなが歩き出す?
最後の最後で、なんでこんなにもくだらん脚本が書けるのか・・・
便所のチリ紙にもならんわ。

464 :
本編26話Bパート。
せっかく核攻撃をきりぬけて、めでたしめでたし。
ドリスが「よかったわ!やっぱりいい人だったのね!マノンさんて!」
と、言ったあとで、
ユウ「世界中から攻撃されたらマノンさんは戦うよ。同じことの繰り返しだ。」
などと、ぐだぐだな会話をはじめたのには、ずっこけた。
ここまで「サスペンス」を引っ張る必要があるのかと。
いつまでも話がぐだぐだするのは、マノンとの決着をきちんとつけてこなかったからだろうが!
まー、1話のタイトルが「ニューヨークサスペンス」だし、
安彦が「サスペンス」を書きたいと思ったのはよくわかった。
サスペンスとは、
「ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理、またそのような心理状態が続く様を描いた作品」
ということらしいな。
ヒーローロボット物という別ジャンルをサスペンスの文法で描いて失敗しました、みたいな話しだよなあ。




465 :
サスペンスというのは、何か事件を起こしてキャラがきゃあきゃあ言うだけじゃ成立しない。
事件を起こした人間が得体の知れない存在で、その人間の動機が不明で、
どんな行動を起こすかわからないから、先がわからずに、主人公達は不安に陥る。
これがサスペンスの作劇である。
性格が全く掴めないキャラをまず、設定する必要がある。
話せばわかる、的なキャラでは絶対ダメなんだ。話の通じない変質者を設定しなければ、サスペンスにならない。
残念ながら安彦は、サスペンスを書きたいと思いながら、サスペンスの手法も理解してなかったというわけだ。
ヤツの目的は何だ?
ヤツは次に何をするつもりなんだ?
ヤツのせいで、何もかもむちゃくちゃだ!
と、主人公達が、追い込まれていく必要がある。
これは別に難しい話しじゃない。
話のわかるマノンでもない、ロイでもない、レィディでもない、船長でもない、もっと違う頭のイカレタ二重人格的キャラが必要だ。
そう、普段はおとなしいが、キレると怖いドミニクなんか、最適な役じゃないかな?
神への信仰心から、時に予想できない行動を起こす。わざとビークルのガソリンを抜いてトラブルを起こしたり、
神を冒涜する船長やドリスを事故に見せかけてと殺そうとする。しかし、誰もドミニクが犯人とはわからない。
仲間うちにそういう不気味なキャラがいれば、サスペンス的ドラマが、ラストまで成立したことだろう。
核攻撃を回避したあと、皆が安心し、島を脱出しようとしたところで、ドミニクが本性を現し、ユウを神のいけにえとして誘拐し火山に投げ込もうとする。とかな。


466 :
9話
ドクターがゴーグを調べるために、ハシゴをかける。
目を離したすきに、ドミニクが「こんなことしちゃ、いかん!」と、ハシゴを外す。
これだって、十分にサスペンスとして話をふくらますことが出来る要素だ。
ドクターはゴーグを学術的に調べたいが、ドミニクは神を冒涜するものとして、ドクターの行動を邪魔をする。
その結果、話は、思わぬ展開を迎える。
トンネルの文様を書いたのも実はドミニクで、ドクターをトンネルの中で迷わせて抹殺しようというドミニクの罠だった!
なんて、サスペンス仕立てに簡単に作ることが出来る。
そういうおつもりは、なかったのだろうか?

467 :
8話
ビークルが燃料切れとなり、ガイルの基地で補給する必要が出た。
ビークルの燃料を抜いたのは、実はドミニクだ。
それで皆が危険にさらされるなど、ドミニクの頭にはない。
ただ、ゴーグを冒涜する仲間を危険な目に合わせて懲らしめたかった。それだけだ。
銃撃戦のさなか、ドミニクはビークルに燃料を補給する。
ユウ、アロイ、サラ、船長が銃撃戦に巻き込まれる。
船長が敵に囲まれ、危険な状態にあっても、ドミニクはニヤリとするだけ。
船長「まだ、燃料を入れてるのか! もう引き上げるぞ!」
ドミニク「まだ、満タンじゃない。もうすこしまってくれ!」
船長「ドミニクのやつ、何を考えてるんだ? 俺がRばいいと思ってるのか?」
それでも、ドミニクは、燃料補給をやめない。満タンになっても、まだ入れてるふりをする。
船長「もう、燃料は満タンじゃないか! どこに目をつけてる! 早くビークルに乗れドミニク!」
ビークルが出発しようとすると、燃料ホースから漏れた燃料が、弾で引火して、
ビークルは炎に包まれた!
船長はビークルのハッチの上で炎に捲かれる。
船長「ドミニク!もっとスピードを上げろ!」
ドミニク「これがいっぱいなんです」(にやり、このまま焼け死んでしまえ)
これが、サスペンスの文法というものだよ。

468 :
6話
ゴーグとビークルのRは、サスペンス的といえばサスペンス的ではある。
ここはやはり、ゴーグがガイルのヘリ部隊と戦闘中であり、
早く、ゴーグに乗ってる主人公に気がついた船長が、ゴーグに近づくことをドミニクに命令する。
しかし、ゴーグを畏れるドミニクが、逆に主人公を危険にさらす。
船長「前進しろドミニク!」
ドミニク「できない!」
船長「巨人の頭にいる子供がやられてもいいのか?」
ドミニク「神には近づけない!」
船長「しかたない、ここから援護射撃だ。巨人に近づくヘリを撃ち落とすぞ!」
ドミニク「やめろ! 神に砲を向けるな!」
船長とドミニクがもみ合ううちに、砲が撃たれ、弾はゴーグの頭に命中!ユウは無事なのか!
ゴーグは、ビークルにも襲い掛かる!
ドリスは、ハッチを開けて出て、ユウを呼ぶ。ドリスに気がついたユウはゴーグをなだめようとするが、言うことを聞かない。
ゴーグは、岩をビークルに投げる。岩をよけようと急発進したとき、ドリスが大地に投げ出される。
そこにゴーグがせまり、あわやドリスは踏み潰されるのか?
次の瞬間、ヘリの銃撃の流れ弾がドリスを襲う。叫びながら大地に伏せるドリス。
それを見たゴーグは、ドリスを守るように盾となった。
という風にすればよろしいわけだ。


469 :
11話
魔物の声が鳴り響く湾の奥にゴーグが向かい、ビークルが後を追う。
これを、サスペンス仕立てにすると、こうなる。
魔物の声がするということは、まだ敵ロボットが潜んでるかもしれない。
ゴーグの後を追うのは危険だ!
しかし、ドミニクは、神の使いであるゴーグの後を付いていこうとビークルを走らせる。
船長が制止しようとしても、ドミニクは聞かない。
やめろ! ドミニク! 止まれ!
と、そのとき、目の前に穴を発見。魔物の声の正体はこれだった。安堵する一同。
ゴーグは穴の中を進んでいく。ドミニクもその後に続き、ビークルを走らせる。
すると、行く手に光が。
ドミニクは神の使いが出口に導いてくれたと、叫び、ビークルを飛び出して光のほうへ走りだす。
船長の制止も聞かず、皆も、ドミニクに続いて、光のほうへ。はたして、光の先にあるものは?
船長は、武器をかまえ、万が一のために、ドミニクに銃口を向けた。
「止まれ!ドミニク!止まらんと撃つぞ!」
が、その先には出口があり、緑のジャングルが広がっていた。ここには敵の姿は無かった。
ゴーグの導きに感謝の言葉を繰り返すドミニク。胸をなでおろす船長。


470 :
13話
ドミニクは、アロイを殴りつける。偏執的にいつまでも。
15話
ドミニクをビークルに残し、船長は神殿に向かう。
ドミニクは、船長が神殿に行くことを反対する。
ビークルに残されたドミニク。
ここで、ドミニクは、何を思ったか、レィディの縄を解く。
アロイ・サラは、そのことを知らない。
ドミニクは、レィディが自分で縄を解いて逃げたと言った。
ドミニクは、神の神殿を汚そうとする船長を止めさせようと、わざとレィディを逃がしたのだ。
それがどんな結果を生むかは、ドミニクの頭には無い。

471 :
21話
ドミニクは、神の使いが捕まったことが許せない。
窓をやぶり、運動神経を生かして、壁をつたって脱出する。
アロイ・サラは、ドミニクの行動にたじろぎながらも、後に続く。
ゴーグを調べてる施設に乱入。ゴーグの鎖を解き放つ。
その頃、ドリス、ドクターも、ユウの救出のために動いた。
船長は、そっと騒ぎの様子を眺めていたが、最後にはユウの救出に向かう。
22話
火山から多くの神が降りてくる。ドミニクは狂ったように、神を呼び寄せようとする。

472 :
26話
事件が終わって、皆が安堵しているとき、
ドミニクが主人公を誘拐する。神への捧げ物として、ユウを火山でたたずむゴーグの元に連れて行こうとしたのだ。
ホツマツタが、ドミニクを止め、叱咤する。
「勝手な行動をするな。ドミニクは神の代理人ではない。神のごときに振舞っても、神は、喜んではくれんぞ。」
ドミニクは、改心する。


473 :
このように、キャラ設定のサジ加減で、ストーリーはより一層重層的になり、面白く、先の読めない話しになるのだ。
サスペンスをやるためには、ストーリーを動かすほどの偏執的なキャラが必要だ。
ドクターみたいに、ただウザイだけじゃあダメだ。
ユウ−純真で、まっすぐに突き進む少年。異星人の血を引くことを知り、悩むことになる。
ドリス−ユウをお姉さんのように気にかける。怖がりだが、やがてそれを乗り越えてユウに惹かれ、共に進んで行動する。
ドクター−ビビリだが、情報分析能力には長けている。ムードメーカー。よき相談役。
船長−腕の立つ謎の男。粗暴だが、皆の信頼を集める。時に不可解な行動もとる。
ドミニク−ゴーグを偏執的に神の使いと崇める。何を考えているか、時々わからなくなる。キレると怖い。
アロイ−原住民の子。よそ者のユウが神の使いを操るのが面白く無いが、やがて友情を培う。
サラ−情熱的で天真爛漫で楽天家。
これで、ユウ、ドリス、ドクター、船長、ドミニク、アロイ、サラのキャラ設定が出来たことになるな。

474 :
サイコサスペンスという言い方があるように、
サスペンスを盛り立てるキャラは、サイコパスだ。
サイコパスとは、以下のような人。
連続強姦殺人犯、シリアルキラー(連続殺人者)や、重度のストーカー、
常習的詐欺師・放火魔、カルトの指導者の多くがサイコパスに属すると考えられている。
さらに、窃盗/万引き、ドメスティックバイオレンス、幼児虐待、非行少年グループ、
資格を剥奪された弁護士・検察官や医師、テロリスト、組織犯罪の構成員、
金のためならなんでもやる人間、悪徳実業家なども当てはまることがある。
サイコパスは社会の捕食者(プレデター)であり、生涯を通じて他人を魅了し、操り、
情け容赦なく我が道だけをいき、心を引き裂かれた人や期待を打ち砕かれた人、財産を奪われ尽くした人を後に残して行く。
良心や他人に対する思いやりに全く欠けており、罪悪感も後悔の念もなく社会の規範を犯し、
人の期待を裏切り、自分勝手に欲しいものを取り、好きなように振る舞う。
その多くは刑務所内にいるが、社会に出ている者もまた多い。その大部分は殺人を犯すことなく自分たちの業を押しつけてくる。
特徴
良心の異常な欠如
他者に対する冷淡さや共感のなさ
慢性的に平然と嘘をつく
行動に対する責任が全く取れない
罪悪感が全く無い
過大な自尊心で自己中心的
口達者
どうだい、これ。ゴーグの登場人物全てに当てはまりそうだな。

475 :
エミール・クレペリンによるとサイコパスのひとつに「空想虚言者」という類型がある。
1.【想像力が異常に旺盛で、空想を現実よりも優先する】
一見才能があり博学で、地理・歴史・技術・医学など、何くれとなく通じていて話題が豊富であるが、よく調べるとその知識は他人の話からの寄せ集めである。
2.【弁舌が淀みなく、当意即妙の応答がうまい】
好んで難解な外来語や人を脅かす言説をなす。
3.【人の心を操り、人気を集め、注目を浴びることに長けている】
自己中心の空想に陶酔して、他人の批判を許さない。
自ら嘘をついて、いつのまにかその嘘を自分でも信じ込んでしまうのである。
1,2はドクター、3は船長のタイプだな。

476 :
しかし、物語において、サイコパスなキャラは1人いれば十分だろう。
主人公以外、いや、主人公さえも、異常行動をするような話では、
その世界ではそれが普通となり、サスペンスとして盛り上がらない。
また、ゴーグのキャラはどれも突出したサイコというほどでもない。
一様に、どこか狂ってる、という感じだ。
正常な視聴者が誰にも感情移入できないからな。
とても異常なサイコ(通常はボスキャラ)が一人に対し、
後はまともな常人でキャラ構成されていれば、もう少し入りやすかったかもしれない。


477 :
だいたいサスペンスが好きなヤツにロクなヤツはいない。
本人にサイコパスな素質があるから、類は友を呼ぶようにサスペンスに惹かれるのだろう。
サスペンスにあふれたゴーグが不人気なのは、世の中が正常な証だ。ああ、よかった。俺は常人で。

478 :
ID:bIWbhcN8
> ああ、よかった。俺は常人で。
これ笑うところかw
本物のキチガイは自覚がないし指摘されても自覚できないらしいから仕方がないのか。

479 :
自覚が無さそうで、よけいに怖いな。。。

480 :
ゼノン
異星人ってどんな顔? と、かなり登場間際まで迷った記憶がある。
 打ち合わせで一致していたのは、いわゆる「モンスター型エイリアン」ではないと言うこと。
でなければ、彼等の作ったゴーグがあんなデザインになるはずはない。
 また『コミュニケーションが可能な異星生命体』とは、互いが嫌悪し合わない、
知性を認め合える形態でなくてはならない、と言う考えが企画当初からの共通認識だった。
 ヒューマノイドで、しかし、どこか地球人類とは違って見えるデザインがマノン達には求められた。
それに対する安彦さんの答えが、この二人。
 ちなみに、悠宇が彼等の仲間の子孫であるという設定は、かなり後になってから決まったもの。
「何故ゴーグが悠宇を守るのか、色々考えたんだけど、
結局は『血』の繋がり以上に、解り易くて説得力のあるものってないと思うんだ」
 この言葉が安彦さんから出たのは、このマノンをデザインしていた頃だったように記憶している。


481 :
田神 悠宇
 元気のいい普通の少年を目指してデザイン。
「最近見ないよね、半ズボンの足を出した男の子。だから悠宇は半ズボンにしたいんだ」
安彦さんの言う通り、物語も言わば「宝島の冒険物語」。
膝っ小僧を擦り剥きながら進んで行く少年を主人公にしたいと言う想いはみんな一緒だったので、
安彦提案そのままのデザインとなった。
ドリス・ウェイブ
冒険心はあっても、あくまでも都会の子。さして役に立つでもなく、
とにかく素直にきゃーきゃー言っている女の子と言うことで金髪のミニスカート。
「あーん、髪の毛メチャクチャになっちゃったじゃない」と
ヘアブラシ持ち出すようなシーンなども想像していた。

482 :
ゴーグ
 メカニカルな理屈抜きでデザインされたロボットは、本当に当時珍しかった。
 何故なら、元来、安彦さんは基本的にあまりメカが好きじゃない。(今は知らないが)
だから、ゴーグデザインの打ち合わせはこんな具合だった。
「子供の時に象に乗ったことがあって、あの時の気持ち良さを出せたらいいなと思う」
 そう語った安彦さんがこだわったのが、頭に人が乗れるデザイン。
 企画の意図である『肌で感じられる触れ合い』も満たすとなると、
主人公と同じ画面内で描けるサイズにする必要もあった。
「人間対比から考えると7メートルとか8メートルだけど、
ロボットとしては小さくないかな?」との懸念が出た。
しかし「バスだって縦に立ったらでかいでしょ。
見せ方次第ですよ」こちらのこの言葉に、みんな納得してくれた。
「言葉ではなく、心で通じ合う暖かさを表現出来る優しい目」にこだわったのが文芸(設定制作兼任)制作。
 そして「島民に神様って呼ばれるくらいなんだから、気品がなきゃダメです!」
「子供が一緒にお風呂に持って行ったり、一緒に寝たりしたくなるようなロボットにしないと」これには安彦さんも唖然。
 でも、自称『メカ音痴』達だからこそ、様々なシステム論などには囚われず成立させられた『謎の巨神』だった。


483 :
設定
文芸制作:風間洋
 時代は紛れもなく「マンガ」でも「ロボット」でもなく「シリアス」で「リアル戦闘メカ」に向いていた。
 にもかかわらず、創り手もファンも、いつの間にか忘れていた「子供の味方である巨大ロボット」
「ワクワクと胸踊り、次回が待ち遠しくなる物語」。
そんな作品が作りたいと何処かで思っていた連中がいた。
 ある日、安彦さんからリライトを任された企画書の原案にはそんな想いが詰まっていた。
 敢えて時代の風潮に逆らった作品『巨神ゴーグ』。
 そして「今、そんなロボットが作れるのは(描けるのは)、やっばり安彦さんしかいない」という確信を持ったスタッフ達。
 確信犯の『時代錯誤』。でも、みんな、それでいいと思っていた。
『巨神ゴーグ』を見掛けた大人が、一瞬でも立ち止まって、ロボットアニメには、こう言うエンタティナーもあったってことを思い起こしてくれればいい。
 やがてリアル志向のアニメを見て行くだろう世代の子供たちに『暖かいもの』の素敵さも胸の奥に刻んでおいて欲しい。
 そんなスタッフのささやかな野望を頭上に乗せて、青い巨神はその一歩を踏み出したのだ。


484 :
>>480
>ちなみに、悠宇が彼等の仲間の子孫であるという設定は、かなり後になってから決まったもの。
>「何故ゴーグが悠宇を守るのか、色々考えたんだけど、
>結局は『血』の繋がり以上に、解り易くて説得力のあるものってないと思うんだ」
「他人を信じることができなかった」ことが、良作となるはずだったゴーグをRにしてしまった・・・。
ゴーグの設定には、どこもまずい点は無い。
人気が出ず、オモチャが売れなかったのは、ロボットが地味だったせいじゃない。
ひとえに、安彦のストーリーテリングがRだからなんだ。


485 :
BELIEVE IN ME, BELIEVE IN YOU(君を信じてる)
歌/STEAVE 作詞/康珍化 作曲/鈴木キサブロー 編曲/萩田光雄
夢の重さに疲れ すべてを 捨てたくなる時
すぐに僕を 呼んでおくれ 孤独な夜の中で
君がなくした自信 自分のかがやきや価値を
思い出させてあげるから くじけそうな心に
いつも いつも どんなに遠くにいても
心と心にかかる 小さな虹のように 今 君はひとりじゃないさ
*Believe in Me Believe in You さあ ぬれた瞳あげて
 Believe in Me Believe in You 君を 信じてる
いつも いつも はげましあって歩いた
心と心にかかる 小さな橋のように ほら 僕はここにいるのさ

486 :
輝く瞳 (BRIGHT EYES)
歌/TAKU 作詞/康珍化 作曲/鈴木キサブロー 編曲/萩田光雄
SECRET だれかが ほら呼んでる 君の名前を
I KNOW はるかな 時間(とき)飛びこえ 待ちつづけたと
心にとどいた光が どこかへ君を連れて行く
YOU KNOW あこがれ 抱きしめたら 歩き出すのさ
WOO,DON'T STOP! おそれないで 危険な道
WOO,DON'T STOP! みんな現在(いま)を 生きるものだから
ゴーグ 過去と未来の とびらをひらく カギを カギをさがして
ゴーグ 君と行くのさ 冒険の旅 めぐりあいたい

SECRET 心に 書かれている 不思議な文字は
I KNOW だれかが 刻みつけた 遠い約束
もとめる時から始まる 苦しく果てない明日が
YOU KNOW 大地と 空はもえる 戦いの火に
WOO,DON'T STOP! 忘れないで 今の気持ち
WOO,DON'T STOP! いつか君に 勇気をくれるよ
ゴーグ 愛と夢とが 出あう世界の カギを カギをさがして
ゴーグ 君と行くのさ 冒険の旅 めぐりあいたい

487 :
>ゴーグ 愛と夢とが 出あう世界の カギを カギをさがして
>Believe in Me Believe in You 君を 信じてる
歌のテーマはいいのに、本編にはそのテーマは無かった。
皮肉なもんだなあ。

488 :
あの〜
OPのサビの「とびらをひらく カギを カギをさがして」の所で合いの手のように入ってるコーラスって
何て言ってるんですか?
本放送の時からずっと分からなくってモヤモヤしたままなので…

489 :
>>488
You are going on
と聞こえる。(違っても謝らない)

490 :
ロボットヒーロー物としてはほぼ同時期の機甲界ガリアンのほうが
爽快感があって子供にはわかりやすかったかも知れない

491 :
>>488
俺は「湯は濃いの」って勝手に歌ってたけどな!

492 :
やっと終わった?

493 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-
44 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 03/07/23 11:54 ID:YGFe/0Hg [1/1回発言]
ガンダムといえば、ガンダムエースで安彦御大が
インタビューでゴーグの話をしてたね。
「あれ好きだったんですよーって人が多くてね。
当時言ってくれれば…。」なんて。

246 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 03/12/17 19:02 ID:MjH5C391 [1/1回発言]
放映終了後のアニメ誌のインタビューで
安彦監督が以下の事を言っていた
・悠宇とドリスは、あの後すぐに別れてそれっきり
・悠宇は、あれだけの事件に関わったから各国情報部にマークされて
 まともな生活は送れないはず
・制作中から、続編を作るつもりだったが、放映してみたら思ったような
 ヒットに成らず、作れそうもない

494 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-
922 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 04/12/10 17:33:18 ID:??? [779/856回発言]
バイファム 83年10/21〜84年9/21
マクロス 82年10/3〜83年6/26
ボトムズ 83年4/1〜84年4/23
ゴーグ 84年4/5〜84年9/27
かぶってますね。
926 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 04/12/10 23:47:31 ID:??? [783/856回発言]
>>922
俺がアニメがつまんなくなったと思った時期とぴったり・・・・
84年後半で先鋭化してそれが軒並み終わってたのか。
927 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 04/12/10 23:57:37 ID:??? [784/856回発言]
84年後半からアニメが「冬の時代」に入ったというのは当時から言われていた
その後も例外的に面白いのはいくつかあるんだが、大豊作が夢のまた夢、
という時代に突入したのは確かだ。作品の質としても商業的にも。
928 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 04/12/11 00:01:32 ID:??? [785/856回発言]
>>926-927
アニメ夜話のガンダムの回で、福井晴敏(小説家)が
「ロボットアニメが腐っていった時期」とか言ってたなあ

495 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-vol.2【祝・DVD発売】
135 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 05/01/22 02:29:23 ID:??? [120/850回発言]
安彦曰く「ゴーグはとにかく強いんです、以上」ってことだし。
それに限らず、味方は無敵、敵は間抜けで弾もみんな外れるという
レベルの描写が随所にあるからな。
作画レベルは高くても演出は大味な作品だ。
293 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 05/02/28 03:51:12 ID:??? [268/850回発言]
ゴーグって面白いかつまんないかで言えば間違いなく面白い。
出来がいいか悪いかで言えばまちがいなく出来がいい。
しかし、なんだか「おとなしい」つくりなんだよな。
そのおとなしさは何処から来ているのかというと、悠宇が「ヒーロー」
でないことに起因してるんだと思う。悠宇は「ヒロイン」なんだよね。
じゃあヒーローは誰なのかというと、いない。
あえて言うならゴーグか船長かロッドか3人農地の誰か。

496 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-vol.2【祝・DVD発売】
294 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 05/02/28 04:50:20 ID:??? [269/850回発言]
作画面の出来はとてもいいと思うけど、面白いかどうかは微妙。
ま、好きな人はいっぱいいるだろうけど、キャラクタ作りも、
作品の雰囲気作りも、演出面でも、平凡以上ではないと思う。
ガンダムではそういう部分を全部富野が押さえていたわけだしね。
富野の方法を認めつつも自分に馴染まないからと離れていった安彦が
結局、ガンダムの漫画を描くという仕事をせざるを得なくなった
現状が、そっち方面での彼の才能の限界を如実に語っている。
340 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 05/03/12 13:35:07 ID:??? [313/850回発言]
ガンダムエース誌のインタビューで懺悔してたね。
アニメータとしての限界を感じた作品、スタッフにも迷惑かけた、失礼した、と。
347 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 05/03/13 08:23:13 ID:??? [320/850回発言]
作画のクオリティに関しては何も言ってない。
コナンあたりを意識して作ったみたいだけど、作品として総合的には
とうていその水準に及ばなかったことに限界を感じたんだろう。
一作画監督としてなら作品がつまらなかったことに対して、他のスタッフに
責任を転嫁できるけど、監督、原作というポジションに立ったらそういう
言い訳も出来ないってことで。

497 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-vol.2【祝・DVD発売】
650 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/08(金) 01:31:52 ID:??? [542/850回発言]
コメンタリーで安彦監督が「当時はウケなかった」と嘆いていたが、確かにそうだったかも。
大人(というかオッサン)になった今はこの作品の素晴らしさがよくわかるけれど、
男の子がロボットアニメを見る時、期待しているのはやっぱりカッコいいロボット同士の戦いだと思う。
ゴーグはどっちかと言うとストーリー重視だったのが当時は裏目に出てしまったのかな。
俺の場合ガンダムだってストーリーなんか殆んど無視で、戦闘シーンしか見てなかったような気がする。頭ワルカタ...
(でもその後ちょっと成長した俺はストーリーが複雑といわれたアリオンに夢中になりドップリはまった(-.-))
まぁ最近の陰鬱でキモいアニメよりずっとマシだから、そんなに怒んないで安彦監督!!て感じかな。
因みに、当時から俺の家の襖にはゴーグのポスターが貼ってあるけど大好きだったからではナイ!
襖の穴埋めとして提供しても惜しくないと思ったからです。(+o+)ノ
651 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/08(金) 06:41:34 ID:??? [543/850回発言]
コメンタリー、ゴーグの話というより電車の話やら酒の話やらどうでもい(ry

498 :
巨神ゴーグ-GIANT GORG-vol.2【祝・DVD発売】
680 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/21(木) 12:20:49 ID:??? [571/850回発言]
ビームライフルゲットしてるのに結局肉弾戦にもちこみがちなゴーグにワロス
いや掴みなおしてライフルで攻撃してるけどさw
681 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/21(木) 19:33:14 ID:??? [572/850回発言]
>>680
あれはスポンサーからおもちゃ向けに武器を出せって散々言われたことに
対するあてつけで数発撃ったあげく掴んで叩くことにしたらしいw
682 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/21(木) 19:39:11 ID:??? [573/850回発言]
なるほど、どうりで高度な人工知能で動いてる割に
頭悪いことしてるなぁと思ったよw
683 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/04/22(金) 09:33:58 ID:??? [574/850回発言]
>>681
そりゃまあ
「安彦さんの好きなようにやって下さい」
と言われて好きなようにやったら
「もう少し抑えてくださいよ」
なんて言われちゃったくらいだからな。
944 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2005/12/24(土) 03:02:53 ID:??? [805/850回発言]
>>943
スタッフの女性。
脚本だかシリーズ構成だったか…。
安彦さんが愚痴ばっかで笑えたw>副音声
ダラダラ喋ってるだけだけど、個人的には微笑ましい対談ですた。

499 :
★★【GIANT】巨神ゴーグVol.?【GORG】★★
417 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2007/03/29(木) 09:31:32 ID:??? [370/865回発言]
今日の中日新聞に安彦さんと辻真先さんのゴーグ対談があったが
安彦さんゴーグ最終回の後に視聴者から何の反応もなかったことが
かなりショックだったんだな。
アニメやめるきっかけになったと言ってる。
以前他のインタビューでは宮崎さんのアニメ(ナウシカ?ラピュタ?)を見て
アニメはやめようと思ったとか言ってた記憶もあるんだが。
420 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2007/03/31(土) 07:14:09 ID:??? [372/865回発言]
>>417
既出だが、G2Oの安彦特集号(表紙が安彦氏の仕事してる後ろからアムロとシャア
が覗き込んでる絵)。
インタビューで「自分で“ナウシカショック”って言ってるんですよ。〜ナウシカは
アニメキャラのファンとメカマニアを同時に引き込んだ・・・」等々。
ラピュタが理由ってのは何処から出てきたのか知らんが、主役が子供の男女と声優
が田中真弓でカブってて時期も近かったからファンが勘違いしたものと思われる。

500 :
★★【GIANT】巨神ゴーグVol.?【GORG】★★
431 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2007/04/05(木) 11:55:10 ID:??? [382/865回発言]
http://www.spinnet.jp/hamihami/book/manga/konjaku9912_02.html
しかしこの作品を監督中、安彦はアニメ人生で最大の敗北感を味わうことになります。
それは、宮崎駿の冒険アニメーション映画『天空の城ラピュタ』の存在です。
彼はこの作品を見て衝撃を受けます。この作品は、興行的には失敗だったようですが、
絵的な完成度が素晴らしいだけでなく、志も非常に高い野心作でした。
安彦は類い希なる才能を持ったアニメーターでしたが、アニメ作家としては、
総合的な面で宮崎駿にかなわないと思い知らされたのです。
433 : 名無しか・・・何もかも皆懐かしい : 2007/04/07(土) 14:18:32 ID:??? [384/865回発言]
http://www.yk.rim.or.jp/~h_okuda/wwf/w25_suzutani.htm
>それは単にファンサイドにとどまらず、アニメ業界人の中にもあった。
>その一人が安彦良和で、二〇〇二年刊行の「ガンダム者」(講談社)で
>のインタビューで「B・D(ビューティフルドリーマー)」を見たことが、
>アニメ業界をやめるきっかけの一つになったと述懐している)
安彦は人の作品見るたびにアニメやりたくなくなる病気なんだよ。

501 :
安彦は、ゴーグの失敗は認めてるようだな。
しかし、それは、時代錯誤とか、ロボットアニメなのに地味とか、そんな話しではない。
もっとオーソドックスな物語である、コナンやラピュタが名作として輝いていることから、
ゴーグは、作劇で失敗してることは明白なのだ。
キャラクターが「駒」のようにしか見えないから、視聴者も感情移入できない。
キャラクターが「駒」にしか見えないのは、視聴者が作品を見て感じたことと、キャラクターの考えてることが一致してないからだ。
たとえば、25話。ドクターは、ドリスがビークルでユウを追ったことを知り、追いかけるわけだが。
ドクターがなぜ、追いかけたのか、全くわからない。
ドリスと同じように、ユウが心配なのか?
ドリスが心配なのか?
遺跡が心配なのか?
核ミサイルはから逃げなくてもいいのか?
ドクターの心情が全く描けておらず、ラストに向けてキャラを合流させる意味しか持っておない。
つまり「駒」でしかないのだ。
おかしなことに、敵キャラはくどすぎるほど丁寧に描いてるのに、主役であるユウ、ドリス、ドクターはただの駒なのだ。
事件に巻き込まれてオロオロする。敵が来たら逃げる。叫ぶ。これだけなのだ。
ユウが自分から戦うことを決意したのは、22話だった。あまりにも遅すぎる。

502 :
安彦は、ガンダムやクラッシャージョウの成功で自信過剰になってしまったのだ。
自分は、最高に絵がうまい。
クラッシャージョウの監督もやれた。
自分でストーリーも作れると、いきまいたのだろう。
しかし、その動機が間違っていた。スタッフとの喧嘩、他人の仕事の疑心暗鬼、ファンがついているという、うぬぼれ。
安彦という人間は、一皮剥けば、ただのコミュ障害の体だけ大きな子供だったわけだ。
そんな人間が、ウンウン言いながらひねりだした、何の輝きも持たないRに、7、8マンも出してDVDを買おうとするやつって何なの?
人生間違ってるよ。君の人生、やりなおしたほうがいい。ゴーグが面白いなどという感性を持ってたら、
実社会でも、感受性が欠如してるばかりに対人関係がうまくいかずに、底辺をさ迷うクズのような生き方しかできなかったろうよ。


503 :
You are going on か You are going now かな

504 :
主役である、ユウやドリスは、状況に応じて、ちっとも的確な感情や意思を示してない。
14話のヒステリックなドリスは、何なんだ?
ゴーグの中でビークルがやられそうになってる状況を知り、
ドリス「いやあ!兄さん達が危ない!やられてしまう!出してここから出して!こんなところ早く出してよ〜!」
なんて、言うか?
ゴーグの中にいて「こんなところ」だとぉ?
自分が出て行ったところで何もできないくせにだ。
それに、ユウが、「やめろ!」と怒鳴る。
怒鳴るのかよ? そこ、ドリスを怒鳴るところなのか?
ドリスに怒鳴る前に、ゴーグに助けを求めるのが先なんじゃないの?
こういう、性格破綻したキャラの珍妙なシーンを見て、
「このアニメ面白いな・・・うへへ」とか思っちゃう視聴者がいたら、そのほうが怖いわ。
改めて繰り替えす。ゴーグを見て「面白い」とか思ったやつは。まっすぐ病院に行け。

505 :
俺が1週間以上もこうして書き込みしてるのは、おまえらをカウンセリングするためだ。
有難くも無料でセラピーしてんだぞ。
早く自己洗脳から解けて、実社会に溶け込んだほうがいい。
「巨神ゴーグ」は見てはいけないアニメなのだ。
正常な人間は何も思わずスルーするだろうが、「巨神ゴーグ」を面白いなどと思うやつは、
自分の感受性が異常だという事実を直視するべきだ。
「ゴーグの面白さは、自分だけが知ってる。自分だけが特別だ。」なんて選民思想を持ってたら、なおさら危ないぜ。


506 :
実社会でも、他人に対する思いやりが無いとか、チームワーク、助け合いのすばらしさを知らないとか、
愛なんて見たことも聞いたこともない、そんなやつが、ゴーグを見たなら、
きっと何の違和感も無く「絵が綺麗なアニメだなあ」と面白がるということだろう。
だけど、このアニメは人気が無かった。時代錯誤とか、ロボットが地味だからとか、
そんなことを理由に掲げてるのは、現実から目をそむけてるだけなんだよ。
ゴーグが、人気が無かったのは、普通の一般人からみて、どこか気持ち悪い、入っていけないものを感じたからだ。
まともな感受性を持った人間は、ゴーグというアニメに共感できる部分は一つも無いといことなんだよ。
自分だけは、ゴーグを面白いと思った??
それは勘違いだぜ諸君。
君らには常人並みの「感受性が無かった」。
だから、ゴーグのキャラの気持ち悪い行動に「違和感を感じることが無かった」というだけなのだよ。


507 :
>>412で、俺は、ゴーグには、何かが足りないと感じた。
このスレの連中は面白いとか言うが、俺には違和感があった。
俺は、その正体をずっと追ってきた。
答えはわかった。「愛」だ。
マクベは、骨董を愛していた。それがガンダムには描かれていて、マクベに人間的奥深さを与え、名シーンとなった。
しかし、ロッドが島を愛してたなんて描写は無い。だからラストで島に残るなんて展開になっても、さっぱり共感できない。
ラストのロッドとレィディの愛なんて、とってつけただけの上っ面でしかない。ウソくさくて見てられない。

508 :
安彦は、物語の後、ユウとドリスを別れさせるつもりだったらしいが、
ユウとドリスの間には、愛とか、友情や信頼関係すらなかった。
ドリスは、ただ、怖がりで、人の世話を焼きたいだけなキャラだ。
ユウの前や、ゴーグに守られながらもきゃあきゃあ言うのは、傍にいる人間を信頼してないからだ。
ドリスを怒鳴りつけるユウにも、ドリスに対するなんの思いやりも感じない。
安彦に、他人に対する感受性がカケラも無いからだ。

509 :
感受性の無い人間には、ドラマなんて作れない。
自分がいつか読んだ冒険活劇の、借り物のモチーフをつなげて、なんとなく体裁をつけてみたけども、
作り手の内面って言うのは、作品に如実に表れる。
安彦が、冒険活劇に何を「面白い」と感じたのか?
きっと、人間ドラマには興味が無く、銃を突きつけあったり、女が悲鳴をあげたり、
そういう上辺の部分しか見えてなくて、物語の面白さの本質なんてのは、全然理解もしてなかったのだろう。
その結果、出来上がったのがゴーグだ。
サスペンスはシーンを考えて、つなげて、それで面白いと思ったんだろう。
しかしそこには、肝心の人間ドラマが無かった。愛も友情も無かった。
描かれていたのは、猜疑心だけだ。
安彦という人間の、薄っぺらさが出てしまったんだ。
それを、面白いと感じるほうも、どうかしてるね。

510 :
>>505
いいからもうRよ。
余計なお世話っていうんだよ、暇人が。

511 :
85年に、スーパーマリオブラザースがファミコンに登場。
86年に、ドラゴンクエスト登場。
子供にとってテレビは、アニメを見るものからゲームをするものに変わった。

512 :
>>505
ホントのキ印か?

513 :
21話
タウンパニック。ユウがさらわれそうになるところを、救出、ゴーグが出てきて、ガイルのヘリ部隊と応戦。
ゴーグはそこでどんな戦闘を見せるか?
飛行場の電柱を引き抜いて、ヘリになげつけた。電柱の直撃を受けたヘリは墜落。
そして、ゴーグは、また1本電柱を引き抜いた。 ゴーグは、電柱を空高く放り投げた。 夕暮れの空高く、舞い上がる電柱。
ヘリを落とすのか? と、思いきや、次のカットで、突如、空を舞う「靴」に変わる。
靴はドリスが受け取り、ユウの足に履かせていた。
なぜ、ゴーグの戦闘シーンの流れをぶったぎって、ユウの着替えの見せる必要があるの????
俺は、声を上げて「はぁ??」と、ずっこけたよ。
この脚本、絵コンテ、演出をやってるやつらは、分裂症なのか? シーンとシーンが、全く流れとして繋がっていかないんだよね。
着替えをしてるユウも、靴をドリスに履かせてもらってるだけで、服を着ることすら、自分でやろうとしない主人公。
ほんとにこの主人公は、何から何まで人任せなんだな。
このカット割りを盛り上げるためには、2度目のゴーグの電柱攻撃でヘリが大破。
墜落するヘリと重ねて、輸送機から駆け出すユウ、手にした上着を着ながらゴーグに駆け寄り、
ゴーグの戦闘を指揮する。これしかないだろ。
ところが、ユウは輸送機で服を着替えた後、ゆっくり外へ出ると戦闘は終結。
ユウとゴーグは夕焼けをバックに感動的再会。「来てくれたんだね!ゴーグ!」
それをぼけっと眺めてるガイル軍。 何かを思いながら見つめるホツマツアや人々。
何を思って、みんながぼけっと眺めてるのか、さっぱりわからない。
感動のシーン(?)が終わった頃をみはからって、再びガイルの攻撃。
そして火山が噴火。火山の中からマノン軍が出てきて、驚くロッド。
なんだこの脚本?Rば?本当に。 放送された当時に見てたとしても、すぐに記憶から消去。見なかったことにしたいアニメなことは間違いない。

514 :
これでも毎日、見ごたえのあるシーンを探してるんだが。本当に何も無い。
戦闘シーンにすら爽快感が無いのが致命的。
ベッドで気を失ってるユウを見て、ドリスが涙し、頬を伝う涙が、ユウに落ちると、ユウが目覚めて・・・
って、そこらじゅうの映画やアニメで見慣れてるシーンだしなあ。


515 :
アニメーターならアニメーターなりに、見せたい「動き」ってものがあると思うんだよね。
ガンダムならMSの接近戦とか、イデオンならイデの発動とか、ダンバインなら虫っぽい飛翔とか、
ゴーグは、のしのし歩くだけでも、それはいいとして、クリエイターなら、
「のしのし歩くロボットを、俺はこうやって動かしたい」というクリエィテブな欲求ってあるはずだろ?
ゴーグの見せ場が、なんにも印象に残らないんですよ。
あー。もう、わかったよ。別に巨大ロボを動かしたいという目論見も無くて、
頭に子供を乗っけたロボットを出したという、思いつきだけで企画がスタートしたんだよな。

516 :
空になげた棒が別のものに変わる演出は、キューブリックが2001年宇宙の旅で見せたものだが、
パクるにしても、ゴーグのあのシーンで使うところじゃない。
しかも戦闘は終結するはずもないのに、
のんきに主人公の着替えシーンやゴーグとの再会シーンとか入れてるし。
これらの演出をしたのが、演出家の独断なのか、安彦の指示なのか、
おそらく安彦から、「ユウがドリスに靴をはかせてもらうところを描く」「ユウとゴーグの再会を感動的に!」
なんて指示があったのだろう。そうでなければ脚本家が無能すぎて他の仕事をもらえないレベル。
脚本家の独断だったにせよ、安彦がおかしいと思わなかったなら、同じことだが。


517 :
25話
マノンと別れて、戻るゴーグとユウ。
そこでアルゴスとであう。
ユウ「アルゴス! おまえ生きてたのか!」
なんで、ここでアルゴスと再会して「おまえ生きてたのか!」というセリフが出てくるの?
いつ、アルゴスと死に別れるような話しがあったっけ?
無理やり、感動的風な話をつくってるけど、前後の話がつながってない。
全編この調子だからうんざりする。
ちょっと、話に入っていきかけたところで、「はぁ?」な展開を見せ付けられてはかなわん。
・・・やっぱり、これは脚本家のせいなのかな・・・。
それとも、安彦が「ここは、アルゴスと感動的再会シーンを入れて!」と無理な注文を付けたのか。

518 :
ラスト、島を捨てて、船の乗り込む人々。
立ち去るゴーグを見て、サラが一言「このボート、とても乗せられないわね、ゴーグ」。
ゴーグを連れて行きたいなら、いかだを作るとかいくらでも方法あるだろ。
それ以前に、ゴーグは島を離れるつもりは無いかもしれないし。
どうしてこう、ラストだというのに、セリフを練らないのだろう?
アロイ「ユウ、ゴーグは? ゴーグは俺達の船に乗らないのかよ?」
ユウ「ゴーグは、この島のガーディアンなんだ。いつまでも、ずっとね。」
ゴーグは火口へと歩き出した。
ユウは、ゴーグの背中を見送った。
突然、ユウの肩を、力強い手が叩いた。
船長「ユウ、前を向いていけ!」
ユウ「うん。」
船に乗り込むドリスたちのいる桟橋に、ユウは駆けていった。

519 :
キチガイってブツブツ独り言を繰り返すだけで人と会話が出来ないからね。

520 :
これだけ書き続けるって愉快犯のレベル超えてるだろ。
Rでも打ってなきゃ出来んぞこんなの。

521 :
1話
このつまんない導入部はどうしたらいいのかね?
冒頭、海から水柱が立って、ヨットを飲み込む。
サブタイトルのあと、実写で、島が出来たの消えたのという説明。
まず、この導入が、説明になってなくて、最初に見た視聴者が、
南太平洋に島が出来て、地図に載ったあと、また地図から島が消えた、という流れを理解できるのか怪しいし、
そこまでは理解したとしても、それが、視聴者の興味を引くような謎とはとても言えない。どうでもいい話にしか聞こえない。
ここは、父親が語ってるところだから、きちんと研究者である父親の言葉で、素直に語ればいいんだよ。
冒頭、海の中で火山活動が起こり、島が隆起して現れた。まず、島が出来たことを見せること。
父親「ユウは、おまえは覚えているか? 1990年、おまえが5歳のときに、南太平に火山島が生まれた。
島の名は、オーストラル新島。私は、島の調査に向かい、ある発見をした。何を発見したかは、今は言えない。
ところが、しばらくして、島の沈没が伝えられ、世界中の地図からオーストラル新島は再び世界中の地図から消しさられた。
しかし、それはウソだ。島は消えてはいない。陰謀によって、島は消えたと見せかけられたのだ。
私が島で発見した「あるもの」を、世界的な秘密組織が狙っているのだ。
私にもしものことがあったら、ニューヨークへ行け。友人のドクターウエイブに会いなさい。
彼は、以前、私がニューヨーク大学で教えていた学生の一人で、オーストラル新島の秘密を共同研究していた間柄だ。」
父が最初に島の秘密を知り、それが原因で、陰謀に巻き込まれて死んだのかもしれない、という物語の筋を、明確にすること。
本編では、秘密組織が島の秘密を嗅ぎ付けた後、父もたまたま島を研究してたの消された、みたいな話しだが、それでは曖昧だ。
主人公の行動の動機付けが弱くなる。だから本編では「ドクターウエイブってどんな人なんだろう?」などと、
トンJンなセリフを言っているわけだが、視聴者の目線でストーリーを牽引するためには、「オーストラル島の秘密って何だろう?」と言わせるべきなのだ。

522 :
こまけえことはいいんだよ
単純に楽しめ

523 :
ニューヨークでロッドと主人公の出会うシーンは全く意味が無い。
急いでどこかに行こうとするいうシーンでロッドと主人公が鉢合わせで登場するというのは、
よくある少女マンガで、パンを咥えた女の子が「いやーん、学校に遅刻しちゃう!」と急いでるときに、
道の角で転校生とぶつかし、「あいたたた〜」「君、大丈夫?」「まあ、あなたは誰?」「気をつけろよ」「変な人ね!ふん!」などといってはじまる
素人くさいお約束パターンとまるで一緒。恥ずかしすぎる作劇だ。
ここは、置き引き少年と絡ませるといい。
カバンを獲られたユウは、地下鉄を降りて地上へ。道路の向こうに走り去る少年を見つけて、ユウが道路に飛び出す。
そこにロッドの車が!あわ轢かれそうになるところを、とっさに身をかわす主人公。
危ないじゃないか!と喧嘩腰になるロッド。そこに警官が来るが、相手がロッドと知って、お咎めなしでロッドは走り去る。
なぜかユウが悪者にされ、連行されそうになる。ユウは、走って逃げ出す。
「ニューヨークって怖いところだなあ。はやく、ドクターに会いに行こう!」
これで、無法者のロッドの説明も一度に出来る。これが、エレガントな作劇というものだ。

524 :
ここなら会話してくれる優しい人たちが居るからな

525 :
ユウは、ドクターの家へ。
部屋には、オーストラル島の地図や、写真が壁いっぱいに貼られていた。
テーブルの上には、島で採取してきた岩石や謎の古代遺物。
写真の中にはユウの父の姿も映っていた。ユウは、父の面影をこの部屋で見つけ、父との思い出に浸った。
交通事故〜葬式〜父の机の手紙・・・。
過去を振り切るようにユウはテーブルに目をやると、雑多におかれた古代遺物に、不思議な文様や、絵が描かれていた。
”大きな巨人を取り囲む、小さな人々”
ドクター「その巨人は、島の神だよ。古代人が思い描いていた想像の産物さ。」
ドリス「兄さん、島のことになったら、夢中なんだから!」
ユウ「父は、島でどんな研究を?」
ドクター「君の父さんは、島で大きな発見をしたらしい。でも、その秘密の核心は、僕にも教えてくれなかった。」
ドリス「兄さんは、島の秘密が巨大な陰謀によって隠蔽されてるって言うの。そんなことあるのかしら?もう、ビョーキね!」
ユウ「教えてください! 父が島でどんな研究をしてたのか!」
ドクターが島の説明をはじめたとことで、部屋に工事現場の鉄球が!」
と、まあ、1話の段階で「島の謎の巨人」について、視聴者に匂わせるべきだな。これは、作劇上、重大な欠陥だ。

526 :
1話本編、鉄球が部屋を直撃した後の会話。
ユウ「またくる!」
ドリス「間違いなんかじゃない! あたしたちを狙ってるのよ!」
ドクター「そんな、どうして?」
皆が、脱出をした後の会話。
ユウ「はぁはぁ、たすかった・・・」
ドリス「でも、ひどいわね! いったい誰がこんなこと!」
ドクター「決まってるさ! ガイルの仕業だ!」
ドクターのキャラが1話でも全然定まって無い。暢気なのか、危機感を抱いてるのか、はっきりしろよ。
気合を入れてるはずの1話の段階で、このぐだぐだな脚本というのは、どういうことなのかね?
ここは、最初の鉄球攻撃で、ドクターは、こう言うべきだった。
ドクター「ついに、やつらが、本気を出してきたな! ここは危ない!みんな逃げるんだ!」
ドリス「やつらって?」
ユウ「話は助かってからにしてよ!」
もう、最初の段階で、「島の秘密を探る者は、謎の組織に命を狙われる」ということを、明確にしようや。

527 :
1話本編、家を失って、これからどうしよう? というところ。
ドクター「そうだ船長に相談しよう!]
ドリス「え?あのひとに?」
ドクター「そうだ、それがいい!船長ならきっと力になってくれる!そうと決まったら、僕はさっそく船長に連絡を取る!」
ドリス&ユウ(やれやれ・・・)
ここで、唐突に船長の話しがでるが、それでドクターが元気を取り戻して、
ドリス&ユウが「やれやれ」って流れは意味不明。視聴者置き去りってやつだな。
ここは、もっとセリフを足そう。
ユウ「船長って、誰ですか?」
ドリス「とっても威張ってて、イヤな感じ!何を考えてるのか、わかんなくてさ。兄さん、どうしてあんな人とお友達になったのかしら?」
ドクター「オーストラル島へいく船乗りを募集してね、船長が名乗りを上げてくれたんだよ!」
ドリス「人を雇うお金なんて無いでしょ?」
ユウ「その人信用できるの?」
ドクター「船長は、気前のいい人でさ。船賃も出世払いで良いって言うんだ!いやあ、船長は頼れるいい人だ本当に!」
と、ここまで会話を進めてから、「やれやれ・・・」だろうな。


528 :
公園で。
ドクターが船長と話をつける。船長はオーストラル島まで、すぐに行ってくれるという。
ドクター「オーストラル島にいけるなんて、願ったりかなったりだ! 船にさえ乗ればもう平気だ! 命を狙われることもない!」
ドリス「ええ? すぐに出発するの?」
ドクター「ユウ君とは、ここでお別れだね。君には何もしてやれなかったけど、気をつけて日本に帰るんだよ。」
ユウ「ぼ、僕も一緒にオーストラル島に連れてってください!」
ドクター&ドリス「ええ?」
ユウ「父も、ガイルってやつらに殺されたのかもしれないんだ。僕も、父が命を捧げた島の秘密を見てみたいんです!」
ドクター「ドクタータガミの意思を継ぐ君だ。ようし、わかった一緒に行こう!」
ドリス「君って、意外にに芯が強い子なのね! もっと優柔不断な子かと思ってたわ。お友達になれそうね!あたしドリスよろしく!」
ユウ「ぼ、僕、タガミユウ! よろしく!」
ユウは、当然、自分からオーストラル島へ行くことを申し出ること。
ガイルの側の話は、長すぎるのでカットしてよし。
1話で船長登場まで話を終わらせるべき。
最後で、暗殺者に撃たれて海に落ちるところで、次週!と来るが、安彦がそういう演出を望んだのはわかるが、
視聴者に爽快感を出すために、タグボートにのった船長が現れて暗殺者を片付け、強い味方が現れた!というオチをつけてから、2話に行こうや。

529 :
2話
島の謎を追う、クーガコネクション登場。
クーガコネクション、ガイル、船長の、三つ巴のアクション。
やりたいことは、わかるが、主人公が何も活躍しないのは作劇としてもダメ。
ちょっと、このままでは面白く修正しようが無い。
主人公の感情の流れを見てみよう。
起−船長に助けてもらう。しかし、主人公は船長にうさんくささを感じて好きになれない。
承−バスに乗せてもらって、車窓を眺める。カジノで大当たり。
転−敵の襲撃に合い、ピンチだったところを、船長に助けだされる。
結−「あの船長は何なんだ?何を考えてるんだ?」
設定を説明してアクションしただけで、話が何も進展して無いことがおわかりだろうか?
「島の秘密を知る者は、命を狙われる」って1話と同じ事を繰りかえすなという。
ここは、どう考えても、ユウとドリスが旅をしながら親密度を増して行かなきゃいかんだろう? そうじゃないかね?

530 :
まず、船で船長に助けてもらったユウ、ドリス、ドクターは、
船長にきちんと「助けてくれて、ありがとう」と礼を言おう。
ドリスの「もうちょっと早く助けてくれれば」とか、いらん。
ドリスのほうがが、わがままの恩知らずに見える。
ユウは、ここで船長を疑ってはいけない。信頼関係をきちんと作るべきだ。
後に、クーガコネクションやガイルに狙われたとき、危険を覚悟で助けに来てくれたときに、
はじめて「どうしてそこまでして、僕らを助けてくれるのか? ただのガイドじゃないだろう?」と、
疑いを持ち始めるべきだ。それは3話の船上で描かれているが、3話では遅い。
2話のラストで、オーストラル島に出航するまでを描き、嵐の中船長を疑い始めるところまで描けば良い。
主人公の活躍は、嵐の中、船上で、船長と力をあわせて嵐を乗りきるという場面を膨らませればいい。
嵐の中で、突然クーガコネクションやガイルの攻撃にあい、攻撃をかわし、敵を振りきりながら、
船長やユウは互いの能力を認め合いつつ、ユウは船長に疑念を感じる、という流れでいいだろう。
ようするに、本編の2話はカーチェイスはいらんということだ。

531 :
3話
あまり細かい事を言ってもしょうがないとは思うが、1〜4話のゴーグに出会う前の話は、
スタッフ間でも何度も打ち合わせを重ねて、物語も練りに練ったものであるものだと、普通は考える。
時間が無いわけでも無い、スタッフ間のトラブルも無い、スポンサーからの圧力もTV局側の注文も無いはずなのに、
それが、どうしてこんなにお粗末な脚本として上がってきたのかということが、不思議でしょうがない。
見れば見るほど、どうしてこんなに、酷いのかという。
冒頭も「あらすじ紹介」も、全くもって酷い。
「オーストラル新島は、巨大な目に見えぬ力によって闇に葬られた・・・(どうやって?)
タガミユウは、ドクターウエイブを尋ねた・・・(どうして?)
ガイルが、島の謎に興味を持つものを抹Rべく襲い掛かってきた・・・(謎ってどんな謎?)
謎は謎を呼び、オーストラルへの道は果たして?・・・(どうしてオーストラルに行くの?)」
物語の内容何の説明をするでもなく、「主人公達が襲われてる」という見れば分かる状況しか伝えてない。
こんなあらすじ、無くても同じだわ。スタッフの誰も、「このあらすじはおかしい」と思わなかったのか?
おかしいと思ったから、今回はユウが「僕の父さんを殺したのもガイルなんだね!僕は島へ行く!」と、やっと言い出したが、遅いって。

532 :
冒頭、エドガー・アラン・ポーの墓を横切る影。銃を構える男。恐れおののくドクター。
銃が火を噴き、ドクターは悲鳴を上げた。それは機内サービスの映画だった。
って、いったい視聴者にとって何が面白いのか、脚本家の胸倉を掴んで問い詰めたい。
本来は、主人公とドリスの会話で、これまでの流れをふりかえり、今後の展望を話し合うべきシーンだろう。
サモアに着くと、タクシーに乗って、和風居酒屋へ。その裏の廃屋に案内される一行。
ドクターはミミズを見つけておびえる。
なんで?
早くゴーグを視聴者に見せるべきなのに、物語の構成上、どうしてもサモア島の話が必要なので、この3話を用意したわけだろ?
で、どうして「おまぬけドクター」をこんなに描く必要があるの?
ドクターがミミズ苦手って何かの伏線なのか?
機内映画といい、こういう意味の無い演出って、本当にイラつくんだよ。
で、夕食。
「島にはガイルの警戒網が張り巡らされている。簡単には島に近づけない。」という主人公達が初めて知る情報を、さらりと船長が発言し、
そのことで、主人公やドクターがびっくりするでもなく、
ドリス「船が転覆したらどうしよう」
ユウ「泳ぎ、うまかったじゃないかドリス」
ドクター「すぐにでも出発しようよ!呼んでるんだよ、オーストラルの謎が」
などと、命を狙ってきたガイルが、島にいることについて、誰も予想外とも思わず、話を掘り下げようとしない。
嵐で船が沈むの沈まないのという心配をしている。
視聴者は、どこに話の重点を置いて、このアニメを見たらいいの? ねえ?
バカなの?この脚本家、本当にバカなの?どうなの?

533 :
物語というは、登場人物の誰かの感情に乗っかることで、その世界に入り、
空想上の追体験をして、面白いと感じる。
視聴者が、登場人物に感情移入できなければ、面白くもなんとも無いわけ。
ユウが主人公なら、父が事故で死んで悲しみにくれているとき、
生前の父がオーストラル島の研究をしていたことを知り、父の足跡を尋ねて、
研究者仲間のドクターにニューヨークに会いに行く。
しかし、オーストラル島の秘密を探るろうとする者には、巨大企業ガイルの邪魔が入る。ついに、命まで脅かされることに。
もしかしたら、父も事故死に見せかけてガイルに殺されたのかもしれない。
父の意思を継いで島に行けば、父の死の謎も解けるかもしれない。ようし、決めた!僕は島に行くぞ。

オーストラル島に行くために、サモア島まできた。
いよいよ、オーストラル島に行けるんだ、と思った矢先、
「島にはガイルの警戒網が張り巡らされている。簡単には島に近づけない。」という情報を聞いた。
どうして、ガイルはそんなに島に人を寄せ付けないように警戒しているんだ?島にはいったい何があるんだ?
それに、船長は、どうして、危険を顧みずに、僕らを助けてくれるんだろう?
島に近づけたとして、上陸して、無事に秘密を探ることが出来るのだろうか?
でも、僕は引き返したりしないぞ! 父が命がけで見つけたという島の秘密を、僕も見てやるんだ!
と、ここまで夕食までの中で、主人公の心情を脚本できちんと書けばかもの。

534 :
サモア島で、一時、楽しくすごすユウとドリス。
ロープウエイに乗ると、ガイルが襲ってきた。
ガイルのヘリが現れ、ヘリからライフルがユウを狙う。
ユウがピンチ! 次の瞬間、船長の銃が火を吹いた。ヘリは墜落。一行は助かった。
なんだそれ?
ガイルの暗殺者が遠くからライフルを使って良いなら、殺そうと思えばいつでも隠密に殺せるだろ。
必然性も重要性もない、矛盾だけが露呈する話は、不要なんだよね。
ロッドも、島に何があるっていうんだと、イライラしてるが、視聴者もまさにイライラしている。
嵐にまぎれて、島に上陸するために船に乗る一行。
で、この後、怪獣に襲われるわけだが・・・
海で怪獣に襲われるシーンを見せ場にするなら、ガイルの暗殺に合うとか、ガイルの防衛網を突破するとか、
そういうシークエンスって必要なの?無いほうが、話がスッキリすると思うんだけど。
サモア島に着いた一行は、オーストラル島へ行く準備をする。
しかし、いつガイルの刺客が現れるかわからない。一刻も早く、船を出そう。
嵐が来そうだが、のんびりしている暇は無いぞ!
嵐の中、船長の必死の操舵。エンジンが不調になるも、ユウが船長を手伝って、船を操る。
嵐を乗り切り、島影が見えたと思ったとき、船に襲い掛かる謎の怪獣!
怪獣の触手に襲われるドリス、ドクター。それを救出するユウ!
しかし、必死の抵抗も虚しく、船は怪獣によって沈められてしまった。
と、これでいいような気がするなあ。
無駄を省けば、3話でゴーグと会えるだろう。

535 :
ロッドが、部下から報告をうける。
ガイルの船が事故にあったらしい。原因は正体不明の何かのせいらしい。
島に怪物がいることの伏線らしいが、怪物がいるともはっきり言わないので、視聴者には、何を言いたいシーンなのかわからんだろう。
そもそも、なんで異星人の怪獣かも?ということを、ここで言及しないのか?
異星人の遺物(テクノロジー)が島にあると確信した会長が、ロッドに島の経営を任せたわけだろう?
視聴者はすでに、そのつもりになってるのに、「かまいたちのようなものかも」とか、この時点で、じらす必要無いし。もっと序盤での話しならともかく。
嵐を乗り切った後、アルゴスが何かを警戒する。
船に振動を感じた。また、ガイルの攻撃か?
いや、海のかなたでガイルの船が沈没しかけている。
ドリス「ガイルの船ね、あれ!」
ユウ「島を見張っていたんだ!」
ドリス「どうしたのかしら? でも、こういうときは、良い方にとっといた方がいいわ。」
なに、この会話? ドリスは何を良い方にとりたかったのか、さっぱりセリフの意図がわからない。
海に投げだされた一同は、もう、怪物のことは忘れたのか、オーストラル島の島影に驚く。
で、視聴者にどうしろというの?
「ともかく、怪物から逃がれるため、一行は島に向かった」とか、
「島には、もっと恐ろしい怪物がいるのか?」とか、
次週への煽り方というものがあるでしょ? で、そのどれでもない、
「怪獣に襲われ、ユウは、船長達と離れ離れに、島に打ち上げられた」というところから4話は始まる。
それなら、そこまで3話で描いてから、次週に引いたほうが状況がわかりやすいでしょ。なんだろう、この「乗れない」感じ。

536 :
怪物のことを視聴者に伏せておくなら、
ロッドの部下の報告は、このようにすべきだ。
ロッド「何だこれは?」
部下「答えられません。」
ロッド「答えられないだと? 写真に撮れてるのにか?」
部下「オーストラル島に着任するまで、島の出来事は極秘にせよと、会長からの通達されております。たとえロッド様でも。」
ロッド「なんだと? ふ、わかった。よほどの事情らしいな。オーストラル島の謎か。期待を裏切らんでくれよ。」
で、OK。
ドリスのマヌケな会話は、
ドリス「どうしたのかしら? でも、こういうときは、良い方にとっといた方がいいわ。あたしたちを襲う敵がいなくなったんだもの!」
と、しておけば、これから怪物に襲われることの呼び水にできる。
キャラに適当にしゃべらせるのではなくて、丁寧に意味付けをしてくれ。まだ3話なんだから。

537 :
4話
ゴーグの登場シーン。
ここは、4週目にして、はじめてゴーグが視聴者の前に姿を現すシーン。
それなのに、ゴーグの登場シーンから、ユウとのRまで、
素人がやっつけで絵コンテ切ったような、どうしようもないカット割が続くわけです。
安彦やスタッフにとっては、ここが一番の見せ場になるはずなのになあ。
いったい、どうしてこんな事になってしまってるのだろう?まったくもって理解できない。
それくらい酷い。
まず、初歩的な問題として、巨大ロボを出したら、「足元」を映そう。
巨大ロボの足がゆっくり地面を離れ、再び地面に接地したとき、地面がめり込み、ズシン、ズシンと、大地が轟く。
これだけで、巨大ロボットの巨大さが、誰にでも表現できる。なぜ、それを見せない?
わざと、そういう見せ方を嫌ったのか知らんが、代わりになるような目を見張る巨大ロボの巨大ロボらしさの演出は皆無なんだけどね。

538 :
新着レスの8割くらいがアボーンされてるw

539 :
ゴーグの登場シーン(改)
ユウが怪獣に襲われているとき、ズシンズシンと足音が聞こえてくる。
山肌を横切るに巨大な影。犬が巨大な影の方を見て吠え出す。
ユウがそちらを振り向き、見上げた先に巨大ロボ・ゴーグが現れる。
怪獣をやっつけた後、ゴーグがユウに近寄る。犬がゴーグを牽制するように、足元にまとわりついてほえる。
犬とゴーグの足の大きさを対比させる。
ユウとゴーグが見つめあう。その様子を犬が見ている。ユウ、ゴーグ、犬を1カットに収めて大きさを対比させる。
ユウは、逃げる途中で靴を片方なくしていた。その靴をゴーグは拾って、ユウの前に差し出し、地面に置いた。
ユウは、このロボットに敵意が無いことを悟った。
ゴーグの頭に乗るユウ。ゴーグが立ち上がると、目線が高くなっていく。カモメが悠然とゴーグの周囲を舞う。
ゴーグの周囲を飛ぶカモメ目線で、ゴーグをつま先から頭までなめ、水平に360度回りみ、ユウの顔にズーム。
歩きだすゴーグ、こんどはゴーグの足元を併走する犬。遠くを眺めては、足元の犬を見下ろすユウ。
ユウは、独り言のようにゴーグに語りかけた。
ユウ「おまえが、この島の秘密なのかい? 僕の父さんと会ったことある? て、わかんないよな。でも、すごいや! 本当にすごいや!」


540 :
頼むからもうRー投稿やめれ

541 :
ゴーグが怪獣を殴る→驚くユウ→ゴーグが怪獣を殴る→驚くユウ→ゴーグが怪獣を殴る→驚くユウ→ゴーグが怪獣を殴る→驚くユウ→
こういうカット割りって、ダメとは言わないが、すごく練られてるとも言えない。
初めてゴーグが登場したシーンで使って、カッコイイ見せ方とは思えない。
だいたい、ゴーグが戦ってる間、ユウがずっと硬直してて止め絵ってのは、様になら無いだろ。
ゴーグが戦ってるのを身ながら、我にかえるユウは、
ゴーグと怪獣の戦いをもっとよく見ようと、岩場を駆け上がる、くらいのことはして欲しい。少年らしくさ。

542 :
こういうのはただのレス乞食だから1行でもお恵みレスするとまたすり寄ってくるよ。

543 :
------------------------------------
ガイルは、原住民のいる旧島に用は無い。
旧島の人は、新島に行ってはいけない。
------------------------------------
という設定をしてるようだが、それではガイルと原住民が衝突する理由が無いし、
原住民が武装してガイルと死闘する理由が無い。
設定が、曖昧だから、ストーリーもキビキビと転がっていかない。
せめて、ガイルは、秘密保持のために原住民を追い出す作戦を展開中で、原住民は抵抗してたてこもってる、くらいの設定を作れよ。
それくらい簡単だろ。わかりやすいし。
原住民も、掟だから新島に行っちゃいけない、じゃなくて、ガイルと余計な戦闘になるから、行くな、でいいじゃん。
それにしても、ユウとはぐれた船長が島の探検に行くというのも、思いやりの無い乱暴な話し。
船長はそういうキャラでいいとして、
ドクターも「僕は新島のほうに興味があるんだよ」などという、ユウのことなど人事というセリフはいただけない。
せめて、まる1日くらいかけて、皆でユウを捜索しなよ。
で、捜索中に、島民にみつかって、捕まってしまう。で、何の問題も無く話が展開するだろ。

544 :
5話
視聴者はこのへんにくると、なんとなく面白そうに感じるかもしれない。
しかし、それは催眠術にかかったようなもので、アクションに惑わされてるだけ。
脚本は相変わらずダメダメ。
原住民が隠し持ってたビークルを手に入れた一行。
それでオーストラル新島に行こうというわけだが、原住民が銃で撃ってまで阻止する理由が全く不明。
そもそも、一行が、オーストラル新島に行こうとする動機が意味不明。
船長には隠れた動機があるが、ドリス、ドクターは、それ以前にユウを探すことを提案しないとおかしい。
ユウを探すことを提案するドリスに対し、アロイが拒否するわけだが、理由がさっぱりわからない。
なぜアロイは、そんなに、オーストラル新島に行きたいのか?そんなに、ガイルをやっつけたいのか?
それは、仲間の連れであるユウという少年の捜索よりも重大事なのか?
ゴーグは、自分で勝手にガイルの軍隊に向かっていく。ユウはゴーグのパワーに驚き、
「もう何が来ても怖く無いぞ!」って、おかしいでしょ?
戦う理由も無いのに、負けないみたいだから、戦ってみるか、ってこと?
そう、まさに、戦う理由が無いのに、無理に戦ってるんですねえ。
戦うなら戦うで、戦う「正当な理由」を作って提示してくれという。
ここは素直に、ガイルとビークル&原住民が戦ってるところに、ゴーグが現れ、
「神の使いが現れた」と原住民が驚き、「ユウが巨人に乗ってる?あれはなんだ?」と船長、ドリス、ドクターが驚き、
ゴーグが無敵のパワーでガイルをけちらせば、全ての作劇上の問題が一気に解決する話。
そのほうが話に乗れるし、自然にゴーグを応援できる。ほんと、意味のわからん脚本だ。


545 :
5話修正
最低限の修正として、アロイは、ガイルを追い出そうと、新島に行こうとする前に、
行方不明のユウの捜索に協力するような言動をすること。
主人公を空気にしてはいけない。
船長「火の粉は振り払った。では、これでお別れする。」
島民「ガイルの島に向かうというのか?」
ドクター「もちろんですよ。はじめからそのつもりで来たんです。」
ドリス「ガイルの島に、きっとユウが流れついてるはずだわ!」
アロイ「俺たちも行く! ユウって子を探すのを手伝うよ。ガイルの偵察もしたいしな!」
サラ「土地勘もあるしね! 行くわ一緒に!」
島民「ならん! ガイルの島に行き、やつらを挑発したら、また我らを襲ってくる!」
で、OKだろう。ホツマツアが銃を突きつけるのは無しね。ガイルと同列の悪者に描いてどうする?アホちゃうかと。

546 :
6話のつっこみどころ。
冒頭から、ガイルがゴーグに攻撃。主人公は何もせず隠れてるだけ。ロッドは、ゴーグの捕獲がうまくいかないと見ると軍を下げる。
ユウ「ざまあみろ!弱虫ガイル!・・・あんがい、あっけないな。」(おまえ、何もしてないだろ)
ビークルは島を回りこんで新島へ向かう。途中、クーガコネクションの船と戦闘。船を沈める。(脇役のほうが大活躍)
夢にうなされて目覚めたユウに、ゴーグは、左胸を開く。そこには青年の死骸があった。(で?)
ロッドは本社にロボット捕獲の援軍を頼む。ロッドはまだゴーグが異星人のロボットだと認めない。(なぜ?)
ゴーグは、どこかに行くために、ユウを誘う。ユウはゴーグの誘いに乗る。(船長やドリスの心配とか、さっきの死骸とか気にしないの?)
ドクターが島の解説を始める。異星の文明人がいたことを、とつとつと語る。彼らは証拠となる重要な何かを島に残していったという。
ドリスはあきれている。他の仲間もリアクションが薄い。(皆を信用させるような、異星人のアイテムくらい設定しとけよ)
犬と再会。ユウのもとへ案内させる。そこにゴーグ登場。
船長がゴーグを攻撃しようとする。ゴーグはユウを右胸に入れようとする。ユウは飛び降りて駆け出す。
ドミニクは、ゴーグは神の使いだと言って攻撃を拒む。
発砲しようとする船長をドミニクが止めようとしたが、誤って岩壁を撃ってしまう。
くずれた岩がドリスを襲う。そこをゴーグが助ける。
ゴーグは、両手に、ドリスとユウを掴んで起き上がる。
ドミニク「やっぱり神の使いだ!みろ!」(それはドミニクの勘違い)
船長「負けたよ」(ドミニクの勘違いに同意するのは、おかしい)
ドクター「どういうことなんだこれは?」(異星人のロボットということに気がつけよ)
ドリス「ありがとう! ゴーグ!」(得体の知れないロボットに礼を言うのはおかしい。)
ユウ「ゴーグ? そうか、ゴーグっていうのか。」(左胸の死骸について、何かリアクションしろよ)
南十字星の下、頭にユウ、左手にドリスを乗せて歩き出すゴーグと、それに続くビークル。
(なぜ、また、ユウはゴーグに乗っているのか? ゴーグは夜中にどこへ行くのか? なぜ、ビークルが追走してるのか説明は一切無し)

547 :
問題点
ユウは、ゴーグの左胸に死骸を見つけたのだから、当然、ゴーグについて怪訝に思うべき。
以後、死骸のことなど、見なかったことにしてるようだが、だったら見せる必要ない。
ドリスは、一応、落石からゴーグに守ってもらっているが、それでゴーグと信頼関係が持てたように「ありがとう」と、言うのは弱い。
悪い宇宙人がユウを洗脳して、味方のように振舞って油断させようとしてるのかもしれない。
そういう面倒くさい視聴者へのミスリードを防ぐためにも、ガイルや怪獣とゴーグが戦うところを、脇役全員に見せる必要があったのだ。
ゴーグが何者か、曖昧にしたままだから、これからも延々と、ゴーグは異星人のロボットなのか?いや、神の使いだ!なんて、どうでもいいことを、
ロッドや島民が延々と語ることになる。それでは、話が停滞するだけで、前に進んで行かない。
視聴者は、とっくにゴーグは異星人のロボットだと理解してるっちゅうに。
ラストの、「南十字星の下、頭にユウ、左手にドリスを乗せて歩き出すゴーグと、それに続くビークル。 」という、
「こうしてゴーグはみんなの仲間になり、島の冒険が始まるよ。」という図は、あまりにも牽強付会すぎる。

548 :
ユウ「ガイルの戦車に見つかった! でも、ドリスが乗ってるから敵じゃないみたいだ!」
船長「謎のロボットに、ユウが捕まってる! ユウが危険だ! ロボットを攻撃しろ!」
島民「いや、あのロボットは、神の使いだ! 攻撃はやめろ! やめないとおまえを撃つ!」
という三つ巴の修羅場を描きたかったのだろう。
しかし、面倒なシチュエーションを作ったわりに、「ドリスをゴーグが助けた」というシークエンスを見て、
船長があっさりゴーグを味方と認識しているからバランスが悪いのだ。
状況を設定するまではいいが、その後、どのようにドラマ化するのか、それが出来ていないのだ。
そもそも、船長は、異星人の遺物についての調査に来ているという裏設定があるわけで、
ゴーグこそ、異星人のロボットにしか見えないのだから、もっといろんな意味でゴーグに興味を持ってもらわないと困る。
船長は、そんなに物分りの良い、お人よしでは無いはずだ。




549 :
各キャラクターにとって、ゴーグは、どういう存在なのか?
6話のドラマ的見所というのは、ユウ以外の仲間が、ゴーグをどう見るか?仲間とするか?というところ。
その、「仲間として認識する」という、肝心なところが、きちんと描けてなくて、適当に流してるから、話が尻すぼんでる感じがしてしまうのだ。
ユウ「やさしい目をして、僕を守ってくれるたのもしいやつ。でも、言うことを聞かず、謎も多い。」
ドリス「なんか、すごい。あんなのを連れてくるユウはもっとすごい。」
ドクター「僕の頭には、強すぎる刺激だ!」
島民「ゴーグは、神の使いだ!」
船長「負けたよ。」
ドクターは、自分で島には異星人の遺物があると言ってるわけだから、真っ先にゴーグを異星人のロボットだと認識できるはずだ。
船長も、「負けたよ」って感想はおかしいだろ。それで、思わせぶりに「ニヤ」っと笑えばすむと思ってるのか?
それは単なる作劇の手抜きをごまかしてるだけだ。

550 :
どーでもいい

551 :
まず、ドリスは、落石をゴーグが止めてくれたことだけを持って、すぐに「ありがとう」とは言うべきでない。
もう、一押し、ドラマを作ろう。
落石を、ゴーグの手が止める。
ユウ「ああ!?」
ドリス「・・・?(たすかったの?)」
ドクター「こ、これは、ロボット? なぜ、こんなロボットが、この島に? は、もしや・・・?」
船長「このままじゃ、こっちまでやられる! 逃げるぞ!」
ドミニク「神の使いは、何もしない! 落ち着いて!」
船長「落ち着いてなどいられるか! 何が神の使いだ! あれはロボットだ! しかも、何者が作ったかもわからない!」
船長は、ドミニクに変わってビークルを後退させようとするが、落石に阻まれて身動きが取れなくなった。
ドリス「ビークル、動けないの? どうしたらいいの?」
ドクター「ああ、ロボットがこっちに来た!」
ドミニク「神の使いよ! 我らは敵ではありません!」
船長は必死にビークルを動かそうとするが、ビークルの前後を落石に阻まれて動けない。
ゴーグはビークルに手をかけた。そして、ビークルを持ち上げた。
ドリス「きゃあ!! あたしたちを放り投げる気?」
ドクター「まずい! 何かにつかまるんだ!」
船長「こいつめ・・・何をする気だ?!」
そのとき、ユウの声が。
ユウ「いいぞ! ゴーグ。ゆっくりその戦車を平らな地面に下ろすんだ。そうだよ。」
ゴーグは、ユウの言う通り、ビークルを平地に置き、手を離した。
ドミニク「ほらみろ! やっぱり神の使いだ! ビークルを助けてくれたんだ!」
船長「こりゃ驚いた・・・負けたよ」
ドクター「ま、間違いない! このロボットは異星人の・・・異星人の・・・遺産だ!!」

552 :
ビークルの一同は、ゴーグと、それを操るユウを見て驚愕する。
アロイ&サラ「あいつ、神の使いに命令してたぞ? 神の使いは、あいつの言うことを聞くのか?」
ドクター「船長! あれは、異星人のロボットだよ!大発見だ!ひゃっほー!!」
船長「やれやれ、ロボットでも神の使いでもいいが、頼もしいお仲間ができたもんだ。」
ユウ「みんな、無事でよかった! 心配してたんだ!」
ドリス「ユウ、あたしもよ!・・・そして、・・・ありがとうゴーグ!」
ユウ「ゴーグ? そうか、ゴーグって言うのか!」
これで、6話までのストーリーが、最低限、締まりのあるものになっただろう。
あくまでも、最低限だ。
この最低限の仕事を、本番できちんとこなすのが、プロってものだ。

553 :
7話
はあ・・・。ため息しか出ない。何が面白いのか、さっぱりわからない。
ゴーグが勝手に歩く。その先にはガイルの基地が。
ユウがゴーグに乗って、方向指示しようとするが、戦闘に巻き込まれる。
ユウが銃弾でケガすると、ゴーグが怒ってあばれる。
ゴーグのコクピットに避難するも、おびえるだけで、ゴーグに「逃げるんだ」と、お願いする。
やっと、ユウの言うことを聞いて逃げるゴーグ。
でも、敵の攻撃でカルスト台地の割れ目に落ち込む。
「ゴーグが主人公の言うことを聞いて逃げてくれたよ!やったー!」っていう話なのかね?
すくなくとも、これって冒険活劇と言わないよな。

554 :
やはり、ゴーグの行動の理由の裏づけをきちんとするべきだな。
「ゴーグは、武器を持ってる者は放置」
「ゴーグは、武器を持たない者は守る」
ユウは、船長から武器を持たされたので、ゴーグはユウがガイルの攻撃の危険にさらされても、放置した。
ユウは、銃で応戦するもケガをして、銃を落としてしまう。そして無防備になったユウを、ゴーグは守るように急に命令を聞くようになった。
ここまで、きちんと視聴者に匂わせることが出来れば、もうすこし面白いドラマになったかもしれない。
実際は、この時点で、ゴーグの設定は決まってなかったのだろう。
しかし、「おかしいと思ったら、きちんと、おかしいと指摘する」スタッフが内部に居たら、このような問題は起きなかったはずだ。
スタッフを安彦のイエスマンで固めたのが、そもそもの間違いだったわけだ。

555 :
ガイルの攻撃にさらされるゴーグ。
ユウは銃で応戦する。ゴーグは悠然と歩き続ける。攻撃を受けても動じない。
船長から無線で連絡が入る「ユウ! 神の使いは、まだ言うことを聞かないのか?」
ユウ「だめだ、ゴーグは、ちっとも僕の言うことを聞かないよ!船長!」
船長「わかった!ビークルで援護する! がんばれよ!」
ユウはゴーグの頭の上で、無防備のままガイルの銃弾を受ける。
ユウ「うう!」
船長「どうした? ユウ、やられたのか? ゴーグはユウを守ろうともせんのか?」
ユウ「僕は、だ、大丈夫・・・かすり傷さ!」
ユウは、銃を構えるが、腕の痛みで銃を落としてしまう。ゴーグの足元に落ちる銃。
その瞬間、ゴーグの目が光り、腕をふりあげ、頭のユウを手でかばい、頭のハッチが開いてコクピットに落ちる。
コクピットの照明がつき、モニターで周囲の様子が見える。
ビークルが、ガイルの攻撃を受け、ピンチだ!
ユウ「ゴーグ!ビークルを守るんだ!みんなを守ってあげて!」
その言葉にゴーグは即応し、方向を変え、ヘリをやっつけながらビークルに向かう。ゴーグの体で、敵のミサイルを防御する。
船長「神の使いが、向きを変えたぞ! こっちに来る! ドミニク、このまま神の使いを誘導するんだ!」
ビークルが左に転進する。
すると、ゴーグも、ビークルを守るように、後に続く。
ユウ「いいぞ! ゴーグ! 船長見てよ! ゴーグが言うことを聞いてくれたよ!」
で、OK。
「逃げるんだ」じゃなくて、「みんなを守るんだ」と、強調して伝えるべきだね。


556 :
ゴーグが製作された1980年初頭、「守るために戦う」というテーマは、
すでに普遍的なテーマだったはずだ。
1973年の荒野の少年イサムというアニメでは、主人公イサムが銃を使って人を撃つ動機として「守るために」というポリシーを明確にしている。
4話のゴーグの登場シーンでも、「守るために戦う」ロボットとして登場した。
それをずっと踏襲すればよかったものの、なぜか7話では「守る」ではなく「逃げる」をテーマにしてしまっている。
あるいは「戦いを回避する」というテーマをやりたかったのかも知れないが、それは全く成功していない。


557 :
8話
カルスト台地の割れ目に落ちたゴーグとビークル。
執拗なガイルの攻撃。
横穴を見つけて逃げるものの、ガイルのセンサーに見つかり、攻撃される。
落盤で生き埋めにされるところを、ゴーグが防いでくれた。
ドリス「ゴーグのおかげね!」ユウ「うん!」
ガイルはゴーグを見失う。が、安心したのもつかのま、ビークルの燃料切れ。地上に出て補給するしかない。
ドリス「大丈夫よ!ユウとゴーグがいるじゃない!ね?」ユウ「うん」
ビークルは、ガイルの試掘坑に出る。そこで燃料補給をすることに。さっそくガイルと戦闘が始まる。
ガイルに雇われた学者がゴーグに驚く。
ユウも銃を持って外で援護射撃。そして、ユウが銃で人を撃ってしまう。たじろぐユウ。
燃料補給が終わり、退散するビークル。
執拗なガイルの攻撃。
ガイルに雇われた学者が攻撃を中止しろと、ロッドに迫るが無視される。
燃料が爆発し、ビークルは炎に包まれる。
消化活動後、ガイルはゴーグとビークルを見失う。ビークルはゴーグの後についていく。
洞窟を行くとゴーグはちょっと待てと、先に行く。ビークルが待っていると、ゴーグが呼んでいるので先に進む。
ビークルが穴に落ちると、地底湖のほとりでうずくまるゴーグがいた。
・・・で、何が面白いの?

558 :
ドリスはさかんに「ゴーグとユウがいたら大丈夫」と前フリしてるが、
実際には、戦闘時には、ユウは何も活躍してない。
安彦は、今回のこの話しで、何をしたかったのだろう?
あえて、「ユウの活躍」を探すなら、最後に洞窟に逃げ込んだゴーグとビークルのところで、
ゴーグが立ち止まり、ユウが「ゴーグがちょっと待てっていってる!」と、ここで待つことを皆に指示する。
そして、しばらくした後、「ゴーグが呼んでる」と、穴を降りるように皆に指示する。
ビークルで穴を降りると、地底湖のほとりでうずくまるゴーグがいた。
すごいなあユウは!ゴーグの気持ちがわかるんだ!理由はわからないけど、待てと言われたら待ち、来いと言われたら来るんだ!
それって、まるで犬みたいじゃないか?
でも、ユウの大活躍って、このシーンしかないよね?

559 :
偽8話
ごく普通に話しを考えてみよう。まず、ユウはゴーグに乗って活躍しないとダメ。
地下で何か活躍させるにしても、やり方はいくらでもある。
燃料を補給したあと、横穴に逃げ込むビークル。しかし、ガイル軍が洞窟の中にまで迫ってきた!
ユウは、間近でみた戦闘の恐ろしさを実感して震えが止まらなかった。
ビークルを先導して、洞窟の先を進むゴーグだったが、突然ゴーグの動きが止まる。
船長「何で、止まってるんだ? 早く先に行かないとガイルに追いつかれるぞ!」
ユウ「ゴーグがこの先に何かを感じたんだ。ちょっと様子を見てくる!みんなはここで待ってて!」
ユウは、ゴーグと、洞窟の先に行く。
ユウの帰りを待つ船長たち。こうしてる間にも、ガイルが追いついてくるかもしれない。
船長「いつまで待たせ気だ! ぐずぐずしてたら、ガイルにやられてしまう! 待ってないで先に行こう!」
ドリス「ユウが待っててと言ったんだから、待ちましょう!」
アロイ「そうだよ!神の使いが待てと言ったんだろ?」
ガイルがすぐそこまで迫ってきたそのとき、ゴーグが戻ってきた。
ユウ「この先に、大きな穴がある。危ないから、気をつけて進むんだ!」
ゴーグは、巨大な岩柱をくだき、ビークルのために穴の上に岩柱で橋を作っていた。
ゴーグが岩柱の橋を支えている間、ビークルが先に進む。ビークルが渡りきったところで、ガイルも追いついてきた。
ガイルが橋を渡ろうとしたとき、ゴーグは橋を砕いた。これでガイルはこっちに来れない。
一同は、逃げ切った安堵感に包まれた。
ドリス「ゴーグとユウのおかげね!」
ドミニク「みろ! 何かある?」
ユウ「あれは?」
そこには、美しい地底湖が広がっていた。腰を下ろして休むゴーグ。一同も湖のほとりで疲れを癒した。

560 :
9話
ユウとアロイはトンネルで迷子になりつつ、絆を深める。
ガイルの研究者が「人間が、特に小さい時分に説明のつかない特殊な能力を身に着けることはありますよ」と発言。
ユウやドリスはテレパシーでお互いの気持ちが通じあい、トンネルで道に迷ったユウは無事にゴーグに助けてもらえた。
ゴーグでもニュータイプをやろうとしたのか。しかし、今後の展開の何の伏線にもなっていない。
その代わり、ドクターがミミズが苦手という伏線をここで無意味に回収している。
よって、ドラマとして成立しているのは、ユウとアロイの絆だけ。この回は、それだけで十分だろう。
しかし、ゴーグのカッコイイ活躍は無いと。

561 :
しかし、気になるのは、冒頭で、しゃがんで動かなくなったゴーグをユウが見上げて、
「疲れてるんだね、ゴーグ。」とつぶやくところ。
これは、ダメ。
番組冒頭から「疲れてるんだね」とストーリーのテンションを下げるような言動をするのはよくない。
見ている視聴者も、それだけで、気合入れて視聴するテンションが下がる。
「疲れてる」なんてセリフが飛び出すのは、スタッフが疲れてるからなんじゃあないのかね?
ともかく、物語冒頭から、疲れてるとか、眠いとかテンションを下げるような演出は良くないということは常識として知っておくべきだな。
せめて、「エネルギー充填中」とか、かっこよく言い方を考えて欲しい。
ドクターも、もうちょっとゴーグの謎の解明で見せ場を作って欲しいものだ。
”ゴーグのすばらしさ”というものを、キャラに語らせておきたい。
ドクター「このロボットはすばらしい! 異星人の優れた科学技術の結晶だ! ユウの精神と感応して動き出すようだが、そのパワーの源はいったい何だろう?」
ドミニク「神の使いに無礼だぞ! 気安く近づいちゃだめだ。」
船長「神の使いどころか、悪魔かも知れんぞ? あのパワーはすごすぎる。ガイルの手に渡って悪用されたらどうなるか。先が思いやられるぜ。」
ドリス「あら、あたしたちの命も、何度も助けてもらったじゃない! ゴーグはあたしたちの味方! 友達よ!」
と、これくらいのセリフの追加は必要だ。ゴーグを目の前にして、キャラのリアクションが薄すぎる。

562 :
9話で、やっと、主人公の父がガイルに殺された(かもしれない)という因縁話がでてくる。
島民もガイルと戦う理由はあるだろう。
しかし、ドクター、ドリス、船長には、これといってガイルと戦わないといけない理由が無い。
このへんが、作劇の弱いところ。
ドクターは、島の秘密を探りたいという動機はあるが、ガイルの攻撃を受けてまで前に進みたいという動機は不十分のままだ。
船長は、裏設定はあるが、この段階ではドクターのボディガードといった立場だ。
ゴーグをガイルの手に渡すわけにはいかない、島の秘密もガイルに先に知られるわけにはいかない、
異星人のテクノロジーを武器商人でもあるガイルが手にすることは、人類存亡の危機につながる、という危機感を明確にあおる必要があるな。
ガイルが武器商人という設定は、アニメ中には出てこなかったような気がするが、なぜ書かなかったのか?
ガイルという企業に謎を含ませたまま、最後まで書き忘れた、というところかな?
謎を含めれば面白いだろうとか思ってたのだろう。

563 :
謎をちりばめすぎて、説明不足となり、ストーリーに入っていけないというのでは本末転倒だ。
ガイルの側も、ゴーグのテクノロジーを欲し、できるなら無傷で捕獲したいはずだ。
それなのに、銃やミサイルで攻撃するばかりで全く芸が無い。説得力が無い。飽きる。
ロッドも、部下をバカにするくらいなら、もうすこし知恵者に描いて欲しいな。
10話では、新任の大佐よりも一枚上手みたいな描き方をしてるが、
「部下を信頼して仕事を任せない上司」というような描き方ではなく「部下の失敗を手際よくフォローする上司」としてロッドを描いたほうが、
ロッドの人間的厚みが出ると言う物なのだが。
このへんも他人を信じない安彦の性格が出てしまっているのだろう。

564 :
ロッドは、ちゃらいぼんぼんというキャラ設定だから、しょうがないが、
シャアの場合は、部下にも気を使う場面が多く、兵士からも信頼される上官として描かれている。
ロッドの部下である大尉は、ロッドのどこに見込んでいるのか、もうちょっと具体的に、
ロッドの人間的魅力というものを描くべきだな。
どうも、殺したいほど憎い敵というのが存在しないまま、ゴーグが攻撃をくらってるのは、
反撃してガイルをやっつけろとも言い難いし、勝利しても爽快感が無いので、バランスが悪い。
戦闘が盛り上がらない。楽しくないのだ。

565 :
ロッドは、ユウ達の好敵手として、立ち位置が弱いということなんだろうなあ。
敵であっても、手強いだけではなく、人生の模範になれるとか、人間的に優れてる面があるとか、敬意を持てるとか、
戦争モノでは、好敵手の存在が、より戦闘をドラマチックに盛り上げるのではないだろうか?
どうも、ロッドは人間的にも全ての面において、主人公より上位にある感じがせず、存在感が薄い。
ロッドは、ガイルによる暗殺など裏工作の部分には関与してこなかった。
だからこそ、ロッドなりの正義感で、独自にガイルの内部調査をし、ガイルの暗部を暴きつつ、
島の秘密と、島の秘密を手に入れた後のガイルの企業方針について、じいさんと対立して見せるとか、
骨太な部分をもっと見せたらよかったのではないかな。


566 :
ロッドは何と戦ってるのか?
シャアは復讐のためという動機があったが、ロッドは、じいさんに島の経営を任されて
わけのわからんヒトガタと少年を目の前にして、捕獲しろと命じてるだけ。
捕獲してどうしたいのか、ちょっと、何がしたいのか、よくわからん。
単に、戦闘で「燃えてきた」と言われてもね。ただのガキじゃん。
そのへん、あとでレィディからもつっこまれることになるわけだが。
敵のキャラ造詣も、おざなりにできない重要なものだということがわかる。
これはちょっとロッドというキャラを、もっとどうにかしたほうがよさそうだ。

567 :
ロッドは、オーストラル支社長に赴任してきたが、実質的に島を経営していたのは副社長のゴトーだ。
社員もみなゴトーの指示にしたがっており、ロッドは孤立した状態で部下に指示を出していただろう。
ロッドの命令を実直に聞いていたのは、規律を重んじる軍隊の大尉だけだった。
そうした人間関係は、薄ぼんやり描けてはいたが、もっと明確に描くべきだな。
ゴトー以下、社員、科学者→遺跡とゴーグを傷つけずに捕獲しようとする。戦争ごっこを拒否し、ロッドの攻撃命令を遵守しない。結果、ゴーグを取り逃がすことになる。
ロッド→遺跡とか興味ない。目の前のわけのわからんロボットをとりあえず仕留めたい。そのために軍を動員する。ガイルの利益とか損失とか知ったことじゃない。
ロッドは、社員が攻撃命令を聞かないことで、ガイルの組織的陰謀・隠蔽体質について怪訝に感じ反発を強めていく。
ゴーグを異星人のロボットとは信じていないが、実際に異星人のロボットだと気がついた時、そのテクノロジーでガイルが企てている地球支配のシナリオの全貌を知る。
やがて、真の敵はゴーグではなく、ガイルという組織そのものであることに気がつく。
それを知った以上、ガイルの組織からは抜けられない。ロッドと言えどもガイルの歯車となるしかない。組織に従わぬ者には死あるのみ。
こうしたドラマが中盤に描けていれば、ラストでロッドが核攻撃に反発して島に残ろうとするのも、無理な話ではなくなるだろう。


568 :
つまり、ロッドはゴーグと戦っているようでいて、
ガイルの組織と戦っているように描けばいいわけだ。
ロッド「ヒトガタに集中砲火を浴びせろ!」
ゴトー「ガイルにとってもヒトガタは貴重なサンプルなのです! むやみに攻撃して傷つけるようなことがあっては本社の損失にもなります!」
ロッド「かまわん! 大尉! これは命令だ! 全兵力を挙げてヒトガタを叩きのめせ!」
大尉「了解!」
と、ロッドは本社の利益ばかり考えるゴトーに対するあてつけで、派手な戦闘命令を次々に下してく、という風にすれば、
毎度毎度のワンパターンな戦闘も、意味のあるものになる。

569 :
何このスレ

570 :
10話
ゴーグに大砲を持たせてうきうきしてるユウ。
このまえ、人を撃って動揺してたキャラとは別人のようだ。
視聴者も、ここまで破綻したキャラをみせられると、もう、どうでもいい感じになるだろう。
後半、ダークベイで鳴り響くの「不気味な音」に怯えるガイルの水兵やビークルの人々。
互いに死闘をくりひろげていたのに、今頃、音だけでびくびくするというのは、バランスが悪い。
こういうホラーがやりたいなら、もっと前の方の回でやれ。
さらに、船長は音のことを「クジラだ」とか言ってるが、そういうことを言うと、視聴者は「ああ、クジラの声か」と、納得してしまうので、こういう演出はよくない見本。
船長が「クジラだ」と言ったあとで、
ドミニクが「いや、あれはクジラなんかじゃ、絶対無い! クジラの声なら、いつも漁で聞いていたからわかる。この湾には、恐ろしい魔物がいるんだ!」と、不安を煽るのが定石というものだ。
で、実際に化け物が出てきて、そのあと11話で、音の正体は自然現象でした、って意味不明なんだよ。実際に化け物に襲われたくせに。


571 :
10話の、主人公の活躍といえば、
東西の崖の間に挟まれて、南北に敵に囲まれて、袋のねずみにされたとき、
ユウの機転で、ゴーグに支えられながらガケを降りるシーンだろう。
しかし、このシーンの見せ方が素人くさくて見てられない。
これを、どうすれば、もっと面白く見せられるか? この後、作例を示そうじゃないか。

572 :
偽10話 Bパート
ガイルに挟み撃ちにされたビークルとゴーグ。しかし、雨が上がったとき、その姿が消えていた。
兵「たいへんです!ヒトガタがいません!」
大尉「消えた? そんなことがあるか! よく探せ!」
しかし、いくら双眼鏡でさがしても、ビークルやゴーグが見つからない。
ロッド「ヒトガタめ、大佐の作戦をかわすとは、なかなかやるじゃないか。だが、俺の目から逃げられるかな?」
ここで、カメラは崖の途中の割れ目に移動。そこにはゴーグに支えられながら、崖をくだるビークルの姿が。
ユウ「その調子だ、ゴーグ! 慎重にビークルを崖下までおろすんだ!」
船長「いい思い付きだが、落ちたら命はないぞ。ガイルに見つからないように祈れ!」
アロイ「まさか、俺達がこんなところにいるなんて、ガイルも思わないさ!」
と、アロイがハッチから外に顔を出すと、後ろに、ロッドのヘリが。
したり顔のロッドと目を合わせて、仰天するアロイ。「み、みつかった!」
ロッド「大佐、私の位置がわかるか? こっちに来て見ろ! これからがショータイムだ!」
ロッドは、ヘリの機銃でビークルを攻撃する。
船長「まずい!」
ゴーグは、体で盾となり、ロッドの攻撃に耐える。
アロイ「あのヘリ、いい度胸してるな!」アロイはビークルの主砲でヘリを撃つ。
しかし、反動で、ビークルはバランスを崩し、谷底へ。
ユウ「ゴーグ! ビークルを守るんだ!」
ゴーグは岩陰に衝突しそうになるビークルを体で受け止め、そのまま、崖下の水面に落ちた。
大佐「いやはや、素人にしては、みごとな腕前ですな。」
ロッド「いや、まだだ。 残骸が浮かんでこない。やつらはまだ生きてる!」
大佐「で、では入り江を包囲させましょう。」
ロッド「哨戒艇なら、ベイの入り口に待たせてある。もちろん、素人の思いつきだがね。」


573 :
このシーンで、なにが足りないかと言うと、
ガイルに見つからないよう、こっそり崖を降りるビークルの緊張感なわけ。
主役は主人公であってロッドじゃない。
ならば、当然、主人公側の視点で、
ガイルに見つからないように、ゆっくり崖を降りるビークル、
そして、ロッドに見つかったときの驚き、
これを描かないことには、ドラマにはなら無いのだよ。おわかりかな?
こういう、作劇上、必要なポイントポイントが、本編では綺麗に抜け落ちてる。
だから、ドラマが盛り上がることがなく、面白さに結びついていかないのだ。


574 :
>>569
ID:Ek5/HM/Oの個人掲示板

575 :
11話
この回のダメなところは、前にさんざん指摘したとおり。
何度見てもダメだな。どうやったら面白くなるんだ?
話の盛り上がりをどこに置きたいのか、さっぱりわからん。
ラスト、ドクターが「ゴールだ!」とか喜んでるが、実際は何も無いわけだし。
主人公は、あいかわらず何もせず、ゴーグはちんたら歩いてるだけだし。
まわりのキャラが、必死で盛り上げよう盛り上げようと大げさに奮闘してるだけのようにも見える。
実際、安彦の適当なプロットを読まされた脚本家が、悩んだ末に適当に上げて来た脚本って感じだ。
ダークベイに落ちたゴーグたち、そこには、ガイルの哨戒艇が待ち受けていたが、不気味な音がしていたので、ベイには寄ってこなかった。
そのスキに、ゴーグは、洞窟に入った。ビークルも後を追った。そこには3万年前の異星人が作った通路があった。そこを通っていくと、光が差してきた。
光の向こうは、ジャングルだった。
このプロット自体が全然面白くないしなあ。主人公は、どこでどう活躍するわけ?
スタッフ「安彦さん、今回、主人公は活躍しなくていいんですか?」
安彦「ユウがピンチのときにゴーグを呼んだら、ちゃんと助けにきてくれたし、ラストに、光に向かって無邪気に走っていけばいいんじゃない? いいよ、それでもう。」
てな、ところかね。

576 :
ゴーグスレを見つけたかと思ったら
勘違いしたキチガイがいかに自分が凄いか喚き散らすだけの場所だった

577 :
久しぶりにこのスレを覗かせて貰いました。
元気にこの作品を批判している人がいますが、
第1話から第6話までの物語の話の始まり、マノンさん絡みの話以外は
大体同意出来るレスが多いですね。
ゴーグというアニメは
作画だけで面白くも無く公開当時持ち上げられていたクラッシャージョウよりは
見所があっただけです。

578 :
・・・・・・などと意味不明の自演をし、動悸はいまだ不明。

579 :
おい
ゴーグの最終回が今日ATXで無料でみれるぞ!
だから何とか言わないで〜

580 :
最終回は来週

581 :
ファミ劇とかキッズステーションでやってほしいな。
アニマックスは途中でCM入るからNG。

582 :
ファミ劇なら一挙もありかな
一挙実況したいもんだ

583 :
夏休み辺りにやらないかな。
毎年毎年夏になるとタッチばっかりでもう飽きた。

584 :
ひさしぶりに最終回見た
ベーム強かったなw
そしてカッコよかった
安っさんだからなんだろうけど基本的に根っからの悪人っていないんだよな、これ
ほんと面白かった

585 :
やっとスレが生き返ったか

586 :
終わってみれば面白かった。
が、14話までが本当にしんどかった。
所見の人で挫折しそうなら、15話から見始めることを勧める。
いや、面白かったんだけどね、最後泣いたし。

587 :
お前がそう思うのは勝手だけど、人に勧めるのは傍迷惑も甚だしい

588 :
だから挫折しそうならって言ってるだろうが。
挫折して途中で見るの止めるぐらいなら、15話から見たら見続けること出来るかもよ?って言いたかったのよ。
それすらも余計なお世話っつーなら良いや。

589 :
うざっ

590 :
熱くなってしまった、スマン。
15話の最終地点に到達する所からやっと物語が動き始めた感が出てくるよね、
ってことを言いたかったんだが上手く伝わらなかったようだ。
俺の主観を押し付けるつもりも無いよ。

591 :
1話から14話までがあるからこそ、15話以降の謎解き、SF設定が生きてくると思うけど。
TVの週1話放送で次週に続くという形式だとさらに楽しみが増したよ。

592 :
全部ROMった。
上の変なヤツと同類と思われたかも知れん。○| ̄|_
面白かったのは面白かったんだよ。
素直に褒めれば良かった。

593 :
>>590
真面目なレスのようだから真面目にレスするけど、
馬の鞍(だっけ?うろ覚え)に到達する所からやっと物語が動き始めた感ってのは、気持ちは理解できなくも無い。
それまでは(ひどい言い方をすれば)プロットも良く分からない状態で、ゴーグがチート力でGAILのちょっかい跳ね除けてるだけだからw
でもねぇ、物語のテーマとか制作者の表現したいことってのは、その前半の14話の中に色濃く出てるのよ。
それらに共感を覚えるか覚えないかは見る人の趣味だから別にいいんだけど、
ただそれらに共感を覚えないようならどうしても作品に対する理解は浅い範囲に留まらざるを得ないと思う。
15話以降の展開の派手さにばかり目がいってちゃ、クライマックスの感動とか重みとか本当の意味で理解できないんじゃないかと思う。
ま、楽しみ方は人それぞれだから俺の価値観が絶対ってわけでもないんだろうが。

594 :
>>593
確かに。
そう言われると9話のオオトカゲ倒す話は好きだったことを思い出した。
どうせ途中でゴーグが助けに来るんだろ?って思って見てたが結局自力で倒して、
「ああ、これが安彦さんのやりたかったことなんだな」とは思った。

595 :
最終回まで見たけど初見だったからか、そこそこ面白かったかなぁ。
これ子供の頃見てたら退屈で最後まで見れなかったかも〜と思ったりしたり。
来週からガリアンだ。

596 :
AT-Xみたいなエロアニメチャンネルで放送されても全然盛り上がらないな。

597 :
期待しないで見たら面白かったよ
30年近く前のアニメでこれは凄い気もするんだけど・・
あとキャリアビーグルがスーパーメカすぎでワロた

598 :
>>597
ちょっと前までスレが荒らされていたので、まともな評価をみるとうれしくなるよ!
ゴーグは、ロボットアニメという観点でみると作品が地味にみえるが、
異星人とのファーストコンタクトを描いた冒険SFアニメなのだと思っている。
そこに、いろんな人、企業、国家の思惑が絡んで複雑な展開をなすが、
最後は、悠宇の強い意志が全て飲み込み、大団円を迎えたのだと思っている。

599 :
問題点があるとすると子供向けに作ってるのに
子供向けじゃないってとこだろーね
監督じゃなくてプロデューサー仕事したのかな?

600 :
十分子供向けだと思うが。

601 :
子供向けじゃないよ
伏線の回収に時間差ありすぎて子供じゃ覚えられない
大人がまとめて見る分には面白いんじゃないかな

602 :
子供が見たいという意味での子供向けと言うより、(大人が)子供に見せたいと言う意味での子供向けって気がする。
だから作品のロジックが子供の論理じゃなくて、あくまで大人の論理。
だから子供も楽しめるように意図して作ってるんだろうけど、必ずしも子供が楽しめるわけでもなく、むしろ大人の視聴にも耐える出来。
・・・って言ったら言い過ぎ?

603 :
そんな感じだと思う

604 :
小学校低学年には難しいかも知れんが、
高学年から中学生ぐらいなら、別に難しくないと思うがなぁ。
丁度主人公ぐらいの少年向けって感じがするんだが。

605 :
難しい難しくないと言うか・・・・・・
大人の世界を垣間見せて子供に考えさせたい・成長を促したいって感じじゃない?
伝統的なジュブナイル作品にありがちなテーマ

606 :
ユウとドリスって13歳だったね
半ズボンのせいで10歳くらいに見えるけど

607 :
あとバズーと声同じなんだよね・・
ラピュタのが後だけど・・

608 :
てゆうかラピュタってこれ見て作ったんじゃないの?
この若造(安彦)が!アニメってのはこう作るんだよ!
あとなんだそのヒロインは!
みたいな宮崎流のあてつけなんじゃ・・
あまりに共通点多すぎのような・・
まぁ共通の元ネタがあるのかもしれないけどさ



609 :
あと上で脚本の不備を色々言ってる人いるけど
あんまりピンと来なかった
だってこの話って大人が社会的な役割を果たそうと定石どうりに動くと
想定外の事態に遭遇して結果状況がどんどん悪くなるってシナリオなんだもん
これ大人なら判るよね?って話で子供にはピンと来ないと思う
最終的に全員大人は役割を放棄してしまう
あの原住民の指導者ですら(たぶん共産圏の工作員)
最後の最後で船長の自暴自棄(どう見てもわざと失敗しようとしてる)
はなんか涙出てきた
やっぱり子供にはわからないと思う
親だって説明しにくい
最後の核攻撃も一見「腹黒くて悪い大人の仕業」に見えるけど
ちょっと違う
プロとして最大限の努力なんだよね
手を抜いてない
でもこれすらひっくり返されちゃう
笑うしかないよね
だから最後みんな笑ってる
やっぱり大人のファンタジーなんだよ
子供をダシに使ってるだけで
そうゆう意味ではすごく安彦良和の屈折が出てる
宮崎駿が説教したくなるのも無理ないと思う

610 :
宮崎駿は良くも悪くも、作り手の自分の理想や価値観を視聴者に押し付ける作品スタイルの人。
一方安彦良和のゴーグは、視聴者に色々感じて貰いたいとは思っていても、作り手の理想とか価値観なんて別に語ってないと思う。
そういうのを視聴者が考えるきっかけになればいいとは思ってるかもしれないが。
宮崎は正解を押し付けるタイプ、安彦は正解を視聴者が考えるきっかけだけ提示するタイプとでも言うのかな
・・・駄目だ、俺宮崎アンチだから公平な物言い難しいわw

611 :
この作品個人的には面白かったし
いいもん見せてもろたって感じなんだけど
どこがいいの?聞かれると説明に困るんだよね

612 :
当時、本放送の1年くらい前からず〜っとアニメ雑誌に情報が掲載されてたけど
一向に放送が始まらないからみんなの心の中にだけ存在する幻のアニメだと思ってたわ。

613 :
確かに、各国が島に核ミサイルを撃ち込んで消し去ろうとする所などは、
当時の世界情勢を知らない子供には何故?と思ったかもしれない。
でも、悠宇がゴーグの助けを借りて、大人に立ち向かっていく所は理解できるだろうし、
十分子供向けなテーマだと思う。

614 :
でも子供向けはもったいなかった作品だと思う

615 :
好きで見てたよ。
でもガンダムとかに比べたらやっぱりお話が大人しくてヤキモキした。
最後の量産型がうようよ出てくるところはさすがにヤベーって感じだったが思ったような盛り上がりにはならんかったし。
今見かえしてもやっぱりエンタメとしてはいろいろパンチの足りない作品だわ。
宮さんのアニメ創るものとかなんだかんだいってそのへんの下世話なセンスは上なんだよね。
安彦さんは変な部分で律儀だからね。でもやっぱり好きだけど。絵が綺麗だし。

616 :
異星人と地球人の力の差をここまで徹底的の描いて
コンタクトをシビアに捕らえたアニメって他に無い気がする
やっぱり船長の物語なんだよなぁこれ

617 :
子供向けに作った作品は子供にはウケない。
大人が面白いと思えない作品は子供も面白いとは思わない。
みたいな事を昔富野由幸が言ってたっけな。

618 :
世の中どうにもならねぇって、大人の悲哀をてんこ盛りにしながら
それでも諦めるなって、テーマは少年向け。
その辺がどっちつかずになって、作品の力を削いでるのかもな。
そこが味っちゃ味なんだが…
宮崎なら少年向けテーマを明確にして、最後はきっちり悲哀・現状の打破を描く。
(オネアミスにも、それができてないなんて文句つけてるし)
富野(黒)なら、少年もしっかり大人と並べて
悲哀どころではない悲劇のぶつかり合いの上で全滅転生…

619 :
宮崎は単純な勧善懲悪で自分の価値観を子供でもわかる形で見せるのが基本。
ヒット作は概ねこのパターンで、そんな自分に限界を感じて作った失敗作がもののけ姫。
単純で自分を持たない人ほど心酔する。

620 :
自分の価値観を商業ベースに乗るよう工夫できるのがプロ。
宮崎はプロで、安彦はアマチュアってだけさ。

621 :
自分の価値観を押し付けるのだけが作品じゃないのだが・・・

622 :
安彦アニメの主人公って巻き込まれ型かつ愚直で青いからねぇ・・
初期設定が同じような主人公でも富野なら後半しぶとく
宮崎なら最初からたくましくするだろうね
で同じ系統なのがガンダムUCだったり
あのなんともいえないもどかしさは
安彦型主人公によるもんじゃないのかなー
と思ったり

623 :
富野監督なら、核攻撃に怒った異星人が地球を滅ぼし、
ゴーグに守られた悠宇とドリスだけが生き残る絶望的な最終回にする。
宮崎監督なら、ドリスをもっとかわいくして重要な役にして、悠宇を助ける。

624 :
>宮崎監督なら、ドリスをもっとかわいくして
その価値観には賛同しかねる。
宮崎アニメのステレオタイプなヒロインよりもドリスの方がよっぽどかわいいよ。
・・・いや、単にかわいい『だけ』でそれ以上は何にも無いんですけどね。
あ、Rがあったか。

625 :
駿アニメに出てくる主役レベルの女って、隙がなくて可愛げが無いんだよなぁ

626 :
>>624
ドリスは、声優さんのせいなのか、そういう演出なのかよくわからないが、
キィキィ声でヒステリックな印象しか残っていないけど、終わりの方では
悠宇の良き理解者になっていく所は好感が持てる。

627 :
>>626
リアルなんだけどもうちょっと状況に慣れて欲しかったね
最後まで足手まといだったし

628 :
14歳ぐらいの子供は、99%は足手まとい
船長がチートすぎ
どこかでまとめて放送してほしい

629 :
技名叫んでから繰り出す必殺技も、何機も合体して変形したりも、格好いい名前の武器も無かったけど(一応は使えるけど)、ドンパチ派手なバトルシーンをウリにしてないし、そういう雰囲気に惹かれたなぁ
こういう作品が殆どマイナーな感じで埋もれちゃうってのも、なんか切ないもんがあるね

630 :
佳作ってどこまで行っても佳作なんだよね。
オネアミスの翼なんかも一緒で。

631 :
悠宇のキャラデザは傑作だけどな。

632 :
ゴーグのメカデザインも秀逸。青い巨神の雄姿は今見ても色褪せない。

633 :
雑魚ガーディアンのデザインも秀逸。

634 :
ロッドは池田の秀一。

635 :
言われているほど悪くないよ
当時にしては綺麗なアニメだ
ゴーグはマジンガーZよりいいデザインだと思う
ゴーグの頭から見下ろした風景が巨人の大きさを示している
ただ、戦闘ヘリがしょぼい ゴーグの手に届く範囲で戦うか?普通

636 :
そりゃ動き回る巨大ロボと戦う機会なんか皆無だっただろうし
手が届かなきゃ撃墜のしようがないし、見てて面白くないし

637 :
手に届かない所からでも攻撃してた、ただ、銃を撃たれたり、物投げられたりして
撃墜されてたから結果は同じだがw

638 :
現代的(2010年代)な常識なら戦闘ヘリの対人攻撃って数キロ離れたとこから
赤外線映像見ながら榴弾使ってバラバラにするのだろうけど
1980年代だとそんなの一般的な知識にはなかっただろうし
しょーが無いと思うなぁ・・

639 :
エアーウルフやブルーサンダーも、もっと遠隔攻撃してたと思うけどなー。

640 :
巨神ゴーグから話が逸脱して最新兵器のRク話になっていてつまらない!
巨神ゴーグの話を語ろうぜ!

641 :
ヘリなんか使わなくてもトマホークで攻撃すりゃ安全じゃん
さもなきゃ燃料気化爆弾
両方ともあの時代でも既に最新兵器でもなんでもなかった
ゴーグには効かなくても回りをチョロチョロしてるガキとオッサンは瞬殺だ

642 :
>>638
攻撃ヘリの機関砲は、アパッチのM230機関砲で有効射程1500m(最大射程で4500m)

643 :
>>642
対人は榴弾なんで届けばおkなんで結構離れて(ヘリの音が届かない距離)じゃなかったけ?

644 :
そりゃ地上に散開した歩兵部隊とか陣地相手の制圧射撃なら届けばおkだけどさ
ゴーグに乗った悠宇狙うには数キロは離れすぎ
だったらロケット弾撃ちこめって話だ

645 :
ナパームでも使えば簡単に丸焼きができたろうに
ガスもよさそう

646 :
ゴーグって大魔神っぽいな
姿もお願いして動くってところも

647 :
間違いかもしれないけど、由宇が延々と巨大毒トカゲと戦ってる話があった
ような覚えがある。あと、白い巨大ミミズも出てきたような。
 あの嶋って、やっぱり放射能の影響で巨大怪生物の世界化してるのか?

648 :
半ズボンばかりに目が行ってしょうがない

649 :
悠宇が触手ロボに襲われる回はたまんなかった。

650 :
at-x視聴者か

651 :
>>647
ぶっちゃけて言うと間違いだ
巨大毒トカゲなんて出てきてない
巨大白ミミズはいたけど
あとオゥストラルは別に放射能に汚染されてなんかいない
最終回で撃ち込まれた核ミサイルも全て弾き返した
たぶん放射性物質ごと
まあ周囲に巻き散らされた汚染物質が風や波に運ばれて来ることはあるだろうが

652 :
あれ?巨大サンショウウオが出てきたんだったかな?
DVD見て確認するのも面倒だからまーいーや

653 :
ゴーグは金色がよかったな

654 :
ゴーグの不人気がショックでやっさんはアニメ引退を決意したんだな
その後の映画は本人的には消化試合みたいなものだったらしいな

655 :
そうなのか・・
俺はこの人のアニメではヴィナス戦記が一番好きなのに

656 :
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%B7%A8%E7%A5%9E%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%82%B0
↑によると、最初からゴーグでアニメ卒業と決めてたみたいだが

657 :
宮崎作品とか富野作品とか見て
自信無くしてアニメやめるの決めたって、どっかで聞いた。

658 :
>>656
それは「制約が多いテレビ」を辞めるだけと言っているのでは。
その後映画は2本もやっているわけで。
2008年の講演ではこう言っている。
ttp://hab.seesaa.net/article/105317887.html
「(ゴーグは)絵描きとして、できる限りのことをして、かなり思い入れもあったのですが、
これがまったくウケなかった。非常に大きなショックでした。もうこれ以上のものは
できないと。それで1989年にアニメをやめるんですけど、その間の僕の作品は、
例えば、将棋でいうところの投了する前の形作りだったのではないかと思います。」

659 :
アニメーターとしては非凡だったけど、監督としての才能は…
引き際を誤らなかったのはまあ、賢明な判断でしょ

660 :
>>638
最近の攻撃ヘリってモビルスーツだな
AH-1Zなんか赤外線カメラで10q先か相手を視認できるそうだ
AH-64は操縦用カメラが付いているし

661 :
途中までしか見てないんだがユウはずっと頭の上が定位置か?
破片などが飛び込んだら終わりなような気がするが

662 :
ちゃんと胸の中に収まるよ

663 :
>>661
ゴーグが手で頭の上を守ろうとしてたシーンもあったと思うが。
基本的には胸の中が一番安全。

664 :
しかし胸の中にはゼノンさんの遺灰が…
ユウがのるのは逆胸だっけ?

665 :
そうだよ、ゼノンさんと逆の胸
で、どっちが右でどっちが左だったっけ?

666 :
左胸にゼノン 右胸にユウ  だったね。
LD以来見てないから、記憶薄れてるなぁ…w

667 :
LDw
昭和かよw

668 :
>>667
いくらなんでも昭和はw
(まぁ、昭和の頃からLDユーザーではあったけど)
LDプレーヤー壊れたので、DVDスルーしたのを今頃後悔。

669 :
この作品も最大の魅力はガキどもの太もも

670 :
ストーリーの事とかとやかくいう輩がいるが、悠宇の太ももだけで名作。
やっさんなんでアニメ辞めた!

671 :
アニメヤメーター

672 :
16話で悠宇きゅん全裸。
まったく安彦さんたら…

673 :
>>670
(見る側が)坊やだからさ…
悠宇きゅんの太ももにしか反応しない奴らなんて、大キライだぁ!

674 :
すぐに僕を呼んでおくれー♪
ゴーグ、助けて・・・

675 :
NY→ワシントンDC→LA→サモア
俺もいつか悠宇たちと同じルートをたどって旅行するぜーと夢に見つつ40歳になってしまった
夢がどんどん重くなる

676 :
夢の重さに疲れ…

677 :
抜ける悠宇画像キボンヌ

678 :
3話のサモアのロープウェイはかなり前に廃止になってたのね
山上のロープウェイの駅跡地からのパノラマビュー
A view from the top of Mount Alava American Samoa
http://www.youtube.com/watch?v=0Rp89tkpquE

679 :
>>658
ウケなかったって言うけど、こういう業界の人はどこを見てそう判断するんだろう?
当時周りはみんな騒いでたけどなぁ・・・おもしれぇよ〜このアニメ〜ッ!て
そんなにウケてなかったのかなぁ。ほぼ完璧なアニメの一つだろうに。
それより
ゴーグDVD-BOX再発されます。 10月に。

680 :
ウケた=おもちゃが売れた=儲かった
ってのがオトナの事情に鑑みて、誰をも黙らせる事が出来る成否の判断基準になるのだろう

681 :
テレビアニメーションとしては完璧。
テレビアニメ作品としては微妙。
それがゴーグ。

682 :
>>679
イデやザブングルと違って値段そのままなんだな
再再販なのに


683 :
どうせならBDにしてくれればいいのに
ビクターは気がきかないなあ

684 :
画質なんか大して気にしないから、利便性優先でディスク1枚に全部収めて欲しいわ

685 :
画質が良くないと悠宇の太ももが拝めないではないか。

686 :
一体いつになったら128ギガディスクで商品化してくれるのだろう。
4〜5層ディスクになれば、1枚に全話収録でもそこそこ良画質になりそうな気が。
(もし10層とか16層ディスクが実現したら、TVシリーズ作品には好都合だな)

687 :
それまでにデータ販売に移行してるっての。

688 :
前持ってたけど売っちゃったのでまた予約した
これやっぱ手元に置きたいパッケージだったし
廉価再販じゃないのは残念だけどね

689 :
DVD BOX,どこで予約してる?
持ってないから欲しいっす。

690 :
サントラとか、特典もそのまま?

691 :
HMVとかで、予約開始してましたね。
尼がまだだったので、そのうち更新されるのかな?
それにしても、負けプレの10万出品とか、ひでえなw
特典CDもそのままみたいですよ。

692 :
>>691
サンクス
ボックスかっこいいし、オーディオコメンタリーとかも入ってるんだっけ。
再販と言うことは、HDリマスタはまだしていないのかな。
となると、ブルーレイは出るとしても当分先か…。
それとも、その予算確保のための再販?

693 :
尼も予約始まってるね。

694 :
>>679
視聴率が悪かったのでは?
当時はTV東京系の局がカバーできる地域が狭かったので、オモチャ売り上げとかブームを起こすとかは期待してなかったはず。

695 :
>>692
フライングドッグはまだBD化の意志がなくもないが
アニメ事業を縮小した本家ビクターは旧作のBD化に消極的だからまだまだ先だと思う

696 :
今回のDVDボックスは前回と同じ仕様なんだろうか
ジャケットや帯の色を含めた装丁が好きだから是非全く同じままで出してほしいものだ

697 :
>>696
同じモノらしいよ
俺も気になってたけど、公式に載っててひと安心

698 :
>>692
メーカーによっては、
販売権利が切れるから、
その前にもう一度出すって
こともあるみたい。
BDはバンダイから出たりするかもよん(予想)。

699 :
DVD箱が再販なのに値段がそのままだと?
「組織はわれらオタクを骨までしゃぶりつくす気かー。」
「いや骨の髄まで!!」
こういうのは解説書とかみたい人が買うんだから懐にやさしくしてくれよ。

700 :
「懐に優しいDVD箱」とか、
「自重する韓国」「能力のある民主党」「正常に払われる生活保護」並の都市伝説じゃないですかー やだー

701 :
>>699
値段そのまま中身も同じなんだ
まぁゴーグにその価値はあるけど

702 :
>>698
今回のはファンの再販希望の多さに応えてということで権利関係とは関係ないそうだ
全然数出てなかったからな初回出荷

703 :
>>702
あーそういえばそうだった
発売日から少し経ってから購入しようとしたけど見付からず石○電気でやっと見付けたな

704 :
>>703
全然伏せ字になってないし。

705 :
こういう、現代(といっても1990年代だが)が舞台で、偵察衛星からも隠された秘境で大冒険のアニメは燃えるなー。
現代の秘境で大冒険というアニメ他にないでしょ?

706 :
>>705
あるよ
某名作劇場のシャチのとかいくつかね
ま、スレチのネタになるから書かんが

707 :
めーぐりあいーたい♪

708 :
懐かしいな
中学時代、仲間内で見てたの俺だけだった。
他はやつらはみんな、らんぽう見てた。

709 :
今バンダイチャンネルの見放題で見られるから懐かしくて見てるんだが
良くも悪くもゆっくり絆を作っていく昔のアニメだよね
今見ると途中の数話分はなくてもいいか、1話分にまとめられるかなーって思うとこあるなあ
今のアニメなら初回で由宇とゴーグが出会ってるだろうなw

710 :
今のアニメのほうが展開すっとろいよ。

711 :
昔のアニメだからじゃなくて、当時としてもゴーグはかなりのんびりしてるよ。
時流に逆らって、あえてスローライフを試みた作品だから。
残念ながらその後も時代の加速は止まらず取り残される形になったが。

712 :
やっとLDからDVDへの編集が終わった…

713 :
どうせならBDにすりゃよかったのに

714 :
どうせならデータにしてスマホやタブレットに放り込めば良かったのに

715 :
オリジンでアムロがジャブローで検査を受けるシーンって、ほとんどゴーグのシーンまんまだったんだな

716 :
ふぅ〜徹夜で今『光る島』まで見終わった〜
やぱ安彦良和先生最高だわ!
安彦爆炎が大好き!只の爆発にあの生き物の様な演出を施したのって安彦先生のみじゃないか!天才だわ
小学生だったけど毎回鳥肌立ってた記憶あるわ〜
でもゴーグはちょっと切ない終わり方するよね(´;ω;`)
当時のアニメ雑誌の付録ポスター貼らずに大切に保管してたわ(ロッドとレディのヨット上ショットのポスター宝物だった)
マノンさんボッチになっちゃうし可哀相………
改めて見直して気付いたんだけど、文明を授けたのは異星人だったとかマノンさんがコントロールしてた光るボールとか、マノンさん達の居住区とかホログラフとか、映画プロメテウスがパクってるよね?
リドリースコットが密かにゴーグを観てたとも思えるし(原作描写なら原作者かな)

717 :
>>714
ヨウツベで全話うpされてたから先月中に全部ダウンロードしたたw
スマホで何時でも何処でも観られる♪♪♪

718 :
>>716
安彦良和大先生様ね
当時俺も小学生だった。あまりに大好きすぎて
最終回観終わった後の喪失感が半端なかったな
84年、最大にして最高の衝撃

719 :
当時は船長が女の服を破るシーンで恐怖を感じた
あの頃はエロいとか思わなかったんだな

720 :
俺は何故かそのシーンで、船長に興奮したのを子供心に覚えてるww
船長が理想のキャラになってしまったな………

721 :
だんだん好感度が上がってきてるレイディを
それまで一番強くて優しくて最高に格好良かった船長が
人でなしの極悪人に豹変しでフルボッコ
確かにあそこはキツかったな。小学生の俺には

722 :
この流れで
安彦つながりのビートンもDVD/BDにならんかな・・・

723 :
>>720
俺がホモになったのもこのアニメを幼少の時に見てたせいかなあ。

724 :
アッ───────────────!!

725 :
設定資料のユウとドリスの無線ヘッドセット姿に萌えたなあ。
子供の頃ああいうヘッドセット姿の人間の落書きをたくさん描いたよ。
軍用でああいう形の無線なんかあったのかな?
ダグラムのパイロットがつけてる片目HMDにも萌える。
市販してほしい。

726 :
自作すれば?

727 :
ゴーグのOP歌ってたのが、横浜銀蝿のベース演奏者だと最近知った

728 :
岩井小百合に赤面ものの乙女チックな曲を提供していた

729 :2012/10/29
悠宇って理想的なエロ少年だな。
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