2012年09月SF・FT・ホラー89: 歴史改変SF 4 (535)
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歴史改変SF 4
1 :2012/05/18 〜 最終レス :2012/10/31 前スレ「歴史改変SF 3」 http://toro.2ch.net/test/read.cgi/sf/1315709237/ 前々スレ「歴史改変SF 2」 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1284463915/l50 前々々スレ「歴史改変SF」 http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/sf/1037703173/l50 海外作品検索ならここ http://www.uchronia.net/
2 : △ ¥ ▲ ( 皿 ) がしゃーん ( ) /│ 肉 │\ がしゃーん < \____/ > ┃ ┃ = = 3ゲットロボだよ 自動で歴史を改変してくれるすごいやつだよ スレを改変して2ゲットするよ
3 : 歴史改変もので今まで面白かったのは信奈だけだな。
4 : 元になる歴史自体が史実じゃなく俗説だろw
5 : >>4 戦国物架空戦記はほとんどそう
6 : 第二次大戦の架空戦記もかなりがそうだし。 黒幕がソ連であれアメリカであれナチスであれ、陰謀論は一通り出揃っている。
7 : >>1 乙 >>前スレ1000 改変が失敗せず、完全に成功してる例だなw
8 : >>6 「田中上奏文」を事実とした架空戦記は見ないが…、 日本が完全に悪役なんて、日本人読者にはまず受けないからだろうなあ。
9 : 「キテレツ大百科」の航時機は、故障により江戸時代で遭難したキテレツとコロ助の航時機を キテレツ斎様が修理・解析したことによって作られたらしい。 じゃあ大元の航時機の原理は誰が考えたのかよくわからん とかなんとか・・・ どうでもいいけどキテレツ君は江戸時代の変体仮名をよく読むもんだな 独学なのかな・・・
10 : そういえばFのすこしふしぎ短編集には 歴史改変ものは無かったな、 作風からして一本くらいあってもいいと思う。
11 : 『未来の想い出』・・・は中篇だし
12 : >>8 史実の日本がやったいきあたりばったりで泥縄な行動を「西欧人が論理的に理解」 しようとすると田中上奏文があったと考えた方がスムーズらしい トンデモの方が事実より理屈が通ってるという珍しい話だw
13 : >>10 個人の人生がやり直される話ならF作品にあるな パラレル同窓会とか分岐点とか
14 : >>8 沖縄人にはウケるんじゃねぇか? バーガミーニの「天皇の陰謀」だと田中義一どころか昭和天皇その人が陰謀の首魁だったけどw
15 : ドラえもんが好き勝手やっててもTPが介入しないのは、 ある種の実験的な閉鎖された時空で活動してるからじゃないのかな のび太もジャイアンも成長しないし、経験から学ぶということもない
16 : >>9 航時機のは典型的なタイムパラドックス。 「そのどうどう巡りの輪の中に入りこみさえすればいいんだ」(「あいつのタイムマシン」) 木手英一君が江戸時代の古文書をスラスラ読めるのは、彼の隠された特殊能力としか…。 アニメでは国語が苦手で旧仮名遣いも知らないことになってたけどね。 >>12 現代日本人でも突っ込みたくなるところが満載なのが昭和初期の史実だからなあ…。 >>14 沖縄が反日というなら、お前さんの自宅の近所に米軍基地を誘致をしてから言うんだなw
17 : 基地できたときには周囲に民家あんまりなかったっていうぞw
18 : そもそも沖縄人はそんなに騒いでない
19 : なんせ大事な金づるだもんなw
20 : 世論調査だと沖縄県民は基地存続派のほうが多いんだがなー
21 : キテレツ君が古文書(といってもせいぜい江戸)を読み込めるのは あの眼鏡が翻訳ディスプレイになってるとか・・・そんなんじゃね? 多分キテレツ斎様の発明品文書にあったんだろう・・・ !?
22 : >21 あのメガネはキテレツ大百科とともに、伝家の宝物だよ。
23 : >>10 超兵器ガ壱号は、日本が第2次大戦でアメリカに勝つという歴史改変もの。
24 : >>22 キテレツのオヤジはなぜ無能の馬鹿なのか?
25 : どっかの映画会社がタイムマシンで過去のアメリカ大陸に行って 現地(時代)ロケをやっていたら、何故かヴァイキングが現れて 現物支給(主に酒)でエキストラ出演を頼んだら応諾され撮影は 大成功 んで、ヴァイキングの到達地と思われる遺跡から、ウィスキー瓶 としか思えない容器が発見されて、考古学者が首をひねる ってな話があったと思うが、何だったっけ?
26 : >>23 それって「帰るぞ○○」って言われてた奴とは違うの? 同じものなら帰った後でアメリカにやられるのでは?
27 : アメリカに原爆落として占領してるしなぁ 統治にそれなりの先行きが見えたから上層部は彼に毒飲ませようとしたんじゃないの 彼抜きで占領が成り立たないってんなら、どんだけ食糧調達が大変でも生かしておくだろうし
28 : >>25 それ「テクニカラー・タイムマシン」じゃないのかなあ
29 : >>28 面白くなくて10ページくらいで挫折して押入れにしまっているな。読んでみるか
30 : 沢嶋雄一も地域レベルでは結構やらかしてるよなぁ。事前調査で大局的な流れに 影響がない場所を選んでいるんだろうけど。
31 : >>17 正確に言うと「先祖代々の土地を焼き払われた上に長期間立ち入り禁止にされた」。 そうでなきゃ「軍用地地主」なんて成り立たない。 >>18-20 地域とその人の収入にもよるが、全体としては 「もう米軍基地が無い方が雇用も経済波及効果も上」がわかってしまったんだけどね。 収入源として容認してるのはシルバービーチや北部の田舎くらいだよ。 だからこそ、「普天間移設は県外」が与野党の総意になってるわけで。 >>21-22 >>24 神通鏡と大百科を初めて同時使用したのが木手英一君…だろうけど、 翻訳ユニット装備は流石にないと思われ(しっくりくるけどね)。 >>27 あの後、アメリカ占領地でレジスタンス活動が活発化するだろうなあ。 >>30 タイムスクープ社の場合は「フォゲッター」使用してるようなもんだから…。
32 : こいつ少し前からいついてる演説君だろ。 気に食わないレスには片っ端から噛み付かないと気がすまないのか。
33 : 読みづらさに定評があるよな レスのつけかたからTwiterどっぷりやってる人なんじゃないかと推測する
34 : ・奇天烈大百科は神通鏡をかけて見ないと只の白紙の本にしか見えない仕組み ・じゃあ神通鏡は単なるスパイメガネとかそういうガジェットなのか?というと 江戸変体仮名が読めないハズのキテレツ君がスラスラ読めちゃうのがオカシイ ・神通鏡は最低でも翻訳ツール(最新の言語の情報をどこからか入手して変換?) もしくは脳に直接情報を送り込めるツール なのかもしんないね 妄想しすぎかなあ
35 : 奇天烈大百科の「エレキを導くあかがねの線」という文言を見て、 キテレツが何だかすぐに分からないシーンがあったから、 翻訳されているんじゃなくて、やはり江戸期の言葉で書いてあるんじゃないかな
36 : >>32 >>33 特徴あるんでコテハンなしでも読み飛ばし余裕w
37 : トリップでもつけて貰えるともっと便利なんだけど >>34 文字を現代人にも読めるようにはするけど意味までは訳してくれない、というくらいの感じかね
38 : 鉄腕バーディの最新刊を読んでたら、なんか時間の輪が 閉じてるようなふいんきが見えて来たんでちょとwktkしてる
39 : >38 なんか、すごい方向に舵切ってるよね。 まとめに入ってるはずなのに、風呂敷が広がってる。
40 : >>32 明らかに間違った妄想や差別が気に食わないだけ。 ネトウヨは日本の恥だし、 本人が妄想に浸る自由は認めるがデマの拡大再生産は防止しないとね。 >>33 残念、ハズレだw >>34-35 原作を見る限り、翻訳はしてなさそうなんだよね。 コロ助も神通鏡で大百科を斜め読みしてたりはしてるけど。 >>36-37 頑張れw
41 : ゆうきまさみももう歳だろうからそろそろたたんで欲しいところだが、しっかりまとめられるのかなアレ? まぁ、かがみあきらみたいにポックリ死ぬヤツもそうそういないだろうが
42 : 何故自分がウザがられるのか微塵も理解してないあたり流石演説君か
43 : >>41 「宇宙人」の来訪はおおっぴらになったしパラレル日記もあるしで もうまとめに入りつつあると思われ。 >>42 2ちゃんの作法により強く反しているのは>>40 ではなくて>>42 だけどなw
44 : 愚民にボクチンの正しい思想を演説する聖戦士ごっこがしたいなら他所でやりゃいいのに
45 : >>44 のイメージが豊富すぎて感心した。
46 : >>40 コテハンついててNGできるやつより できないお前の方がずっと迷惑なんだよ池沼w
47 : >>38 本誌連載組からは安心しろとだけ言っておく
48 : ああ、安心じゃなくてガッカリかw
49 : どっちだよw バーディって、はじまったのは随分昔という記憶があるが……まだやってたのか
50 : 劣化具合に呆れて、離れてしまってからずいぶんになるな。 始まった時は胸熱だったのに。
51 : >>49 38が閉じた世界を期待してるのならガッカリってことだろ 物語的にはそれはバッド確定だから普通は安心事項
52 : でも中杉の人生が違うから別の歴史と見せかけといて実は、というどんでん返し の可能性もなくはない
53 : どっちかというと松本零士の「時の環」理論っぽい感じだなあ 一周回って同じところに来たはずが少しずれたところにいる、みたいな
54 : 一番無難な着地点としては平行世界のアルタ人の祖先が作品世界の過去に 漂着したパターンだろうけど
55 : ありがち過ぎて、胸をうつ展開。
56 : 一躍脚光を浴びる有田焼
57 : なぜありがちかというとよく使われるからで、 なぜよく使われるかというと成功の確率が高いから。 それを後続が真似する。
58 : 平行世界のアルタ人の祖先=平行世界の近未来の地球人
59 : モンゴルの残光みたいに中華大勝利な話して話ってないかな。
60 : 「チョンクオ−龍の帝国」とか
61 : モンゴルの残光 アレ中華か?モンゴルじゃないの?
62 : 元朝がもとだから中華と言えば中華 文化的にも蒙漢の一体化が進んだみたいだった。
63 : 過去に戻って(信長をRとか大それた事はしないで)石ころひとつだけ動かして戻って来たら、 やっぱり歴史が変わってる気がするんだがどうだろう?
64 : いつの時代のどこの場所にあるどのくらいの大きさの石ころにどんな加速をつけるか、によっては変わるんじゃないかなw
65 : 分岐改変なら歴史が変わっても元の世界に戻ればそれを観測できない 同一線上改変なら歴史が変われば元の世界が消えて戻れない
66 : >>59 GURPS Alternate Earths 2のMing-3ってシナリオがそんな感じ
67 : >>59 大勝利とまではいかないけど青木基行の『龍騎兵』。劉邦が匈奴に殺されて 漢が崩壊して以来統一王朝が出来ず、史実のヨーロッパのように列強同士が争いながら 海外進出していく。 >>63-64 恐竜時代で蝶を一匹踏み潰しただけで取り返しのつかないことが起きてしまうのは 『雷のような音』だったっけ。
68 : 風が吹けば桶屋が儲かる効果か・・・
69 : マクフライ・エフェクト?
70 : マクフライ家の祖先の男がマイケル・J・フォックスなのはともかく、 女がリー・トンプソンはオカシイだろwww →代々、リー・トンプソン似が好みなんだろ
71 : >>67 >『雷のような音』 あの世界のタイムトラベル法がそもそもザル過ぎるw >>70 公開当時からその「説」が有力だったなw
72 : >>66 明が覇権国家になってるのか?
73 : 歴史が分岐っていうけど、時間旅行者がちょっとオイタをしただけで 時間が枝分かれして、宇宙がまるまる1個創造されるのか ・・・・ちょっと無茶じゃないかな
74 : >>73 分岐するが世界は一つ派の方も恐いんじゃない? 時間旅行者がちょっとオイタをしただけで 元の宇宙がまるまる1個消滅するんだから…
75 : 歴史って不確かなものじゃし捏造やら後世の後付け設定も多いのじゃ 歴史が変わったところで観測する術はないのじゃよ かくゆう己のことですら、記憶は実に不確か 全ては夢じゃ夢でござるぅぅ柳生但馬守でゴザル ・・・・ゐさ子さんメシはまだですかいのぉ
76 : 時間旅行者がいなくても宇宙はどんどん分岐していくってのもあるな。その場合は 時間旅行者も分岐して、複数の自分が同じ宇宙に帰還してしまったりする。
77 : もともとが時間は樹木みたいなもので、多くの時間旅行者のオイタを利用して枝分かれして 繁茂するものなのかもしれん 時間旅行者のオイタ自体が組み込まれた予定プログラム
78 : 岩本隆雄の「鵺姫真話」でそんなのなかったっけ タイムゲートが開いた時点で、タイムトラベルで引き起こされる予定の歴史改変が 既に歴史に織り込み済みになってるっていう話
79 : >>78 むしろ分岐しない閉じた世界で時間移動の因果関係を成立させるには それ以外の設定はあり得ない
80 : タイムパラドックスに配慮して行動しかねてるヒロインが 小学生に「もう細菌や虫レベルで変化起こしてますし今更wwww」とか 突っ込まれるシーンがあった気がする
81 : >>78 藤子Fの短編で苦心の末製作した史上初のタイムマシンで過去に第一歩を 記そうとしたら、既に未来から取材陣が詰めかけていて、インタビュアーから コメントを求められるってのが…
82 : 「それでも町は廻ってる」の1話限りエピソードで、 未来からのトラベラーが変なお菓子をメジャーにするだけの すごく地味な歴史改変があったのが面白かったなあ
83 : べちこ焼きだったか
84 : 「日本は侵略国家だったのか ─「パル判決書」の真実」を読んだ。( ̄(エ) ̄)y◆°°° 戦勝国が敗戦国を裁いた東京裁判は、まさに茶番だな。 平和に対する罪やJn同二タイする罪で裁かれるべきは、アメリカで、 原爆を落とされた日本に宣戦を布告して攻め込んできたソ連も、裁かれるべきだ。 日本は侵略国家だと教えられてきて、愛国心の無い民族になってしまった。 パル判決文を元にして明治維新から敗戦までの歴史を、まず教育として教えるべきだ。 。。
85 : 93 名前:( ̄(エ) ̄)y◇°°°◇modesama :2012/05/28(月) 11:55:02.02 俺はSF小説オタクじゃないんで、マイケル・クライトンって、最近知ったんだが、 ジュラシックパークに原作があって、それがマイケル・クライトンだって知った。 マイナーな作家かと思ってたら、アンドロメダ病原体の作者で、 全世界で1億5千冊も本を売ってた人だなんて知らん買った。( ̄(エ) ̄)y◆°°° 。。
86 : Mary GentleのAsh: A Secret Historyってのが凄く面白そうだね でも原書が絶版で1000ページ超は躊躇する…
87 : >>86 俺もずっと躊躇してるw Secret HistoryとAlternate Historyを組み合わせてどういうオチになるのか かなり気にはなってるんだけど。
88 : Ash はどっかが訳すって言ってなかったかな。SFが読みたいで
89 : >>87 ん?もしかして分冊ではじめの方読了してるってこと? だったら感想激しく希望です! >>88 マジか!?どこだろうか あれだけ大部のものを訳そうって動きがあるなら 内容は安心できそうだからやっぱり買おうかな 誰か同士に…
90 : >>89 > 誰か同士に… はぁ? 糞じゃないの?
91 : >>81 藤子F作品ではないことは確実。
92 : >>90 なんか学生時代の同級生を思い出してワロタ 別に一人でも読めるけど、 あんなに大部だから他にも挫けずに読み進めてる人がいると思うだけで気が楽になるんだよ なにがそんなに気に障ったのか分からんけどw
93 : >ん?もしかして分冊ではじめの方読了してるってこと? そうじゃなくて買うのを躊躇してるw
94 : >>93 なるほどw まあタイミング見つけて購入しましょ〜
95 : タイムワープ旅行社見てて、江戸時代のお歯黒にびっくりしたり ・・・というトコまでやってくれてて、まあ良かった 番組の元ネタは石川英輔氏の江戸本だなw
96 : ケン・マクラウド「人類戦線」の邦訳が読めるのってSFMのバックナンバーだけ?
97 : http://av.watch.impress.co.jp/docs/20011115/kyocera.htm
98 : >>97 涙拭けよ
99 : Nマウントが主流になった世界線に乗り換えろ! Nデジタルねぇ。Y/Cのツァイスが使えないのが痛いな。 って同じことを10年前にどこかで書いた気がする。 ロストフューチャーだね。
100 : そういう微妙な技術がやたら使われるスチーム・パンクみたいな作品ってないかなw
101 : 「ディファレンス・エンジン」では蒸気自動車の一般名称が「ガーニー」になってるのが好きだった。 産業急進党支配下のロンドンでラッダイト鎮圧に出動する軍用ガーニーとか、聞いただけで胸熱だったわ。
102 : 漆黒のシャルノスェ…
103 : サクラ大戦とかw 微妙な技術っていえば、ダーシー卿シリーズの魔術捜査が面白かったな 線条痕検査の代わりに「あるものから切り離された一部は元のものと繋がっている」法則を利用して、 弾丸が銃の中に戻っていくかどうか呪文をかけるんだけど、事前にお互いの位置を微調整したりなんだり 準備が大変というw
104 : 小松左京の大阪夢の陣 久しぶりに読んだけど面白かった タイム・スクープハンターのもとネタみたいな話で 関が原の合戦を、時間管理局の法規制の下、未来のTV局が生中継をする話で 現場のつねで、ご法度の未来の遺物を幾つか落としてきてしまう それとは別にTVなので、中継前のリハーサル・・・本番中継前、時間を数日遡り、 合戦の秒単位のスケジュールをはかるが、リハーサルのたびに、 史実の戦闘開始時刻が数秒単位でくりあがる・・・ ようは未来の干渉で、すこしづつ歴史が変わっていく様がいとおかし
105 : うろおぼえだが、小松左京の「撮り直し」って撮影スタッフが平清盛をうっかり それと知らず応急手当しちゃうんだっけ?
106 : そうそんな感じ ただ助けちゃうのは北条高時で、鎌倉幕府滅亡の撮影時だな 御大の偉い所は、自分も知識あるから歴史が膨大なミクロの事象の相対としてのマクロ現象で 歴史の100/1の現象をxに書き換えても残100/99の既数値におしながされ けっきょくxが消えてしまう でも100/2や100/10を書き換えると、残100/98因子や100/90因子の勢いに影響して 次の瞬間の時系列y+1年で歴史が変わってしまうかもしれない でもy+10年では、やはり残100/90〜98因子の勢いの強さから 元の流れに収斂してしまうかも知れないってのを、うまくエンターテイメント化しているなと感心する 御大は天才過ぎて、一般人にもわかりやすく中間小説風に書いてしまうから偉さが判りにくいよな
107 : 俺には>>106 の偉さがわからんよ。
108 : 北条高時? 切腹したのを助けても新田義貞に捕まって打ち首になりそうな
109 : そういえばブラッドベリだったか、 「雷のような音」っていう話があるよね、 あれって主人公が思ったのと逆に、 歴史には方向性があるっていうことを示してるんだと思うんだが、 そうじゃなきゃ言語・文字・文明に少し違和感がある程度で済むどころか そもそも人間すら生まれてないんじゃないの?
110 : >107 >御大の偉い所は、自分(=小松左京)も知識あるから っていってるんじゃないの?
111 : クロマキー・ブルーのことかと思った。他にも似たような作品書いてるんだな。
112 : >>106 分母と分子の位置が逆だろ? さてはDQNか?
113 : >>109 >そもそも人間すら生まれてないんじゃないの? 映画版だと、そっちの方向だったような。>進化の波
114 : 映画版は冒険物というか でかい猿が襲って来るとか変な植物が大繁殖とか
115 : 第二次大戦でイタリアが勝った設定の小説ってあるの?
116 : ドイツが勝ったからイタリアもそのお零れにあずかってるって設定ならいっぱいあるんじゃないか? イタリアだけが勝ち残ったという設定だとちょっと分からん もっと詳しい人が答えてくれるだろう
117 : そもそもイタリアだけ勝ち残れる可能性があるのかどうかわからん 練度の高いローマ軍付きスキピオの英霊でも召喚するとかか
118 : まあ史実でもある意味「イタリアだけ勝ってる」んだよな。
119 : 連合国のおこぼれにあずかっただけだけどな
120 : なんでもいいから勝ったもんがちだよ イタリアを馬鹿にするやつ、特に日本人とドイツ人でそういうやつは戦争が 政治の延長である事を理解してないアホ
121 : 今更イタネタで釣れるかよ
122 : ビートたけしだったか、イタリアの映画祭に招待されて「また一緒に戦争しようぜ」とかなんとか言ってたのは。 イタリア人の反応を知りたかったな。
123 : 「次はイタリア抜きでやろうぜ」って鉄板らしいが、ドイツはともかく正直日本には利点がほとんどない。
124 : >>122 会場が静まり返る歴史的な大スベリだった。 多分今でも思い返したら頭抱えてうずくまるレベル。
125 : >>122 それ通訳の誤訳では? 本人が言おうとしたのは実際の戦争じゃなくて映画の分野でってこと。
126 : >>123 ドイツにも利点ないだろ 戦争なんて金のかかることやってる場合じゃない
127 : ドイツとコミだがイタリア視点のは「枢軸万歳」というのがあった記憶がある。
128 : いつの時代もさがせば火葬戦記レベルならあるだろうから イタリア語ならムッソリーニ大活躍の歴史改変もありそうではあるな マイナーすぎて日本語翻訳でないだろうが。 あと、19世紀くらいにはイタリア大活躍の火葬戦記あるはず。ドイツやフランスでも同時期にその手のモノがはやったので。
129 : 探せばあるってのとこれがそうだってのは百万光年くらい違うから、 答えられないなら黙ってろ
130 : >>115 L'inattesa piega degli eventi という小説があるようだ ttp://www.enricobrizzi.it/inattesapiega/index.htm 1960年5月、念願のローマオリンピックを目前にして死んだムソリーニの葬式から始まる ただ、サヴォイ王家を追い出してイタリアはファシスト共和国になっているほか、 どうもフランスがgdgdになったらしくアフリカで旧フランス植民地の幾つかを信託統治下においている また、東アフリカ・アルバニア・コルシカ・エーゲ海・リビア・マルタの六カ国が「イタリア共同体構成国」 これは凄いw どうやら最初から連合国側で参戦したらしいのだが、ドイツ降伏は1945年のままのようだ なお、お話はイタリアらしくサッカーを背景にしているらしい あと、十九世紀にそれらしいのは1813年のナポレオン支配中に Storia della Toscana sino al principato というのが書かれているそうだが、タイトルからするとトスカナ大公国限定みたいだな
131 : 世界史板で昔「ナポレオンが生まれた時にコルシカ島がジェノヴァ領だったら」みたいなIFスレがあったような
132 : >>130 イタリアの「連合国相手に勝てるかよ」という開き直りが素晴らしい
133 : そんなに冷静なイタリアとか見てみたいわ
134 : >>130 アルバニアやエチオピアはともかく、コルシカ島やマルタ島が ちゃっかりイタリアの勢力圏になってるとか英仏なにやってんだw あとエーゲ海とはなんぞ?
135 : >>132 どうも事の発端は独墺合邦に伴う独伊の対立が、スペイン内戦中の独伊義勇軍同士による偶発戦闘で さらに大きくなり、結果的に鋼鉄条約がお流れになったことから始まるらしい >>134 ドデカネス諸島がギリシャに割譲されずにイタリア領のままでそこから独立したらしい>>エーゲ海 コルシカについては、どうやらヴィシーがドイツの同盟国として参戦したために戦後に取り上げられ、 イタリアのものになったようだ マルタはよく分からない
136 : >>135 ああ、なんかスペイン人難民の女性をイタリア軍が助けたところをドイツ軍に難癖つけられて戦闘になった構図が見えてきたw
137 : WWIに従軍した伍長があわやのところをユダヤ人の戦友に助けられて以後 熱狂的ユダヤ人の支持者になるという設定をどこかで見た。
138 : ちょび髭殿の上官はユダヤ人で、その人の口添えもあって鉄十字章がもらえたから ユダヤシンパになるとすればそっちの方がいいかも
139 : つかその上官を保護してたじゃんヒトラー
140 : 思想と私的感情は別なタイプなんだろうね
141 : まあユダヤ人だって確固たる信念の下に迫害してたわけじゃなくて 国民の不満を押し付けるはけ口としてちょうど良かったってだけだろう 金持ってるし
142 : >>137 確か三木原氏の作品にあったな。日本が欧州戦線派兵のごほうびにキプロス島もらって欧州市場進出の拠点にして、 ヒトラーがユダヤ人じゃなく日本人を憎んでいて、史実とはスペックの異なる大和級とビスマルク級がガチバトる話。
143 : 補給線、どんだけ長くしたいんだよ
144 : フーゴ・グートマン中尉なら37年に拘束された リスト連隊時代の戦友で当時はまだ総統副官だったヴィーデマンが介入して解放され、 38年にベルギー、 40年にアメリカへ移住して71年にアメリカで死んでる
145 : 新潮文庫の新刊でさりげなく歴史改変物が出ている件。
146 : ルーズベルト暗殺物か
147 : ロング大統領かな? みんなが王様!富の共有!
148 : >>141 ガチで差別してたのは黒人だからな ユダヤ人迫害などを対外的に覆い隠して=世界の目を気にして行ったベルリンオリンピックで 世界中の記者の前で思い切り黒人差別発言しちゃったりw 当時の白人としてはごく普通だけど
149 : いつの発言?
150 : 新潮もたまに改変モノ出すんだよな「ダラス暗殺未遂」とか 暗殺で歴史が変わるほど影響力強い大統領ってやっぱ戦時の人になるのかね ジェファーソンとか独立初期の大統領だと影響出るかな?
151 : 映画―CSA― 歴史改変モノ 南北戦争で、アメリカ連合国―CSAが勝利。 リンカーンは、黒人に変装してカナダに逃げようとして南軍に捕まり、 殺されはしなかったものの、カナダに追放され、寂しく余生を過ごして亡くなります。 もちろん、ゴールドラッシュ、アメリカ先住民の大虐殺と根絶をきちんと経て(^_^; CSAは、米西戦争を開始。南アメリカも併合します。メキシコでも人種隔離政策を実施。 隔離政策を受け入れる事で、メキシコ人はかろうじて生き残ります。 アメリカ国内では黒人ばかりでなく、有色人種は総奴隷化。←おい!w 世界恐慌の後、奴隷貿易が復活。 アメリカは奴隷を輸出することで経済を立て直そうとします。 国際貿易奴隷連盟でのアフリカの指導者の演説映像はなかなか深淵です。 アメリカはアフリカのある部族を支援する事によって、 対立部族を奴隷として輸入&輸出取引したのです。 これは、現在のアメリカ合衆国のやっている事と同じですね(笑)。 この指導者がやったら「キャピタリズム」って連呼するのがまたすばらしい(笑)。 ナチスドイツと手を組み、大日本帝国への先制攻撃&史実より早い 核兵器開発で完膚なまでに滅ぼし、当然、日本人も朝鮮人もすべて奴隷化。 1960年代、黒人奴隷解放をうたったケネディ大統領があらわれますが、 その奴隷解放思想ゆえにあっけなく暗殺!!!!されます! ロックは、お隣カナダで生まれ、アメリカに流入するが、発禁令を受け、 エルビス・プレスリーは当然、国外追放に。 そして、アメリカは、どんどん白人至上主義と宗教的な結束を固めていきます。 奴隷労働力提供を契約に、共産シナと共存。 エバンジェリカルの、ブッシュ大統領が出てきて、 クルセイド!と云ってイラン、イラク、シリアに攻め入ってりるところで終わる。 ・・・結局、今のアメリカとほんと同じですね。
152 : もう10年近くも前の映画じゃないかそれ?
153 : 第二次大戦ものは多いけど、「もし第一次大戦が起きなかったら」とか「独墺が勝利していたら」 とかの話はあるのかな
154 : グイド・モルセッリの Past Conditional という作品では第一次大戦で同盟側が勝利する PCゲーム HoI2 にはMODに Kaiserreich (1921年に同盟が事実上勝利する)や、 A Peace to end all Peaces (第一次大戦そのものが起きないまま1930年代を迎える)といった設定の ものがある ttp://hoi-mod.sakura.ne.jp/mod_hoi2/index.php?Kaiserreich ttp://hoi-mod.sakura.ne.jp/mod_hoi2/index.php?A%20Peace%20to%20end%20all%20Peaces
155 : >>154 ありがとうございます、そういえば「夏の涯ての島」もドイツが勝った世界でしたね 日本が「新生日本」で一回潰れた感じなのは納得できませんでしたがw
156 : >>153 ホーガン「プロテウス・オペレーション」の元の世界は世界大戦が起きていない。
157 : そういえば、昔「世にも奇妙な物語」で第二次世界大戦が起きなかった並行世界に いきなり迷い込んだ人の話を見たことがあるんだけど、 あれは原作って言うか原案は誰かの小説?
158 : >>156 プロテウス世界で起きなかったのは第2次大戦だろ >>153 が訊いてるのは第1次大戦が起きなかった設定だと思うぞ
159 : >>158 とすると>>153 には以前このスレで聞いた DRベンセン「天のさだめを誰が知る」 あたりが当てはまるかも
160 : >>157 それ僕も見た。原作は小松左京の『戦争はなかった』でしょ。
161 : ふと思ったけど、あの世界は日清日露戦争とかもなかったことになってるのかなぁ。
162 : >>161 もし>>159 のことを言ってるのなら、歴史改変がはじまったのは アレ(ネタバレのため伏字)のあった1908年からだから無理 日清:1894-1895 日露:1904-1905
163 : >>162 すみません157の方です。
164 : >>161 原作ではあくまで第二次大戦だけ ドラマだとまるで日本が戦争した事ないみたいな話になってたな
165 : どっちにしろ「幸せの絨毯爆撃!」ってコピーはいまいちダサいと思った
166 : アメリカより先にロシアと日本が開国し、そのまま日露同盟を締結した設定ってあるのかな 日露戦争がないのでロシア第一革命も起こらずレーニンが蜂起してもすぐ鎮圧されたり
167 : >>166 日露同盟にまでは至らないが三木原慧一のクリムゾンバーニングではロシアによって 半世紀ほど早く開国している。
168 : 読んだとき、蒸気船を持ってない時代のロシア船がどうして幕府に開国させられるほどの圧力を掛けられたのか 理解できなかった>クリムゾンバーニング 東京湾内を自在に遊弋できなきゃ浦賀水道前で追い返されるだろうに。 まあ、架空戦記ってジャンルは、日本を強くするための設定の土台はいい加減でいいのだろうけど。 ついこないだまでヒストリーチャンネルで第一次大戦の特集番組やってたけど、WWTでドイツが勝つって想定は きつそうだね。オーストリアハンガリー帝国が味方としてまるで役に立たない。セルビアにも蹴散らされるとは。 陸で勝つのは難しいし、かと言って英海軍を破って海上封鎖を解くのはもっと無理ゲー。
169 : 短期戦では、結局無駄になった東部戦線への戦力抽出がなかったら、あるいはモルトケによる変更がなかったら?兵站に過剰な負担がかかった可能性も高いけど。
170 : 長期戦なら護送船団方式の採用が遅れていたら?現実にも抵抗大きかったが。
171 : 抵抗といえば16年あたりの和平論台頭とか17年あたりのフランス軍叛乱とかもあるな 存外に綱渡りな連合軍
172 : >>168 そんなオーストリアに陸で(イゾンツォ)海で(オトラント海峡) 蹴散らされるイタリアェ……
173 : アメリカが独立することなく20世紀までイギリス植民地のままだった設定の話ってある?
174 : >>173 ハリイ・ハリスン『大西洋横断トンネル、万歳!』かな。歴史の転換点が13世紀だけど。 今は亡きサンリオSF文庫で出ていた。
175 : >>174 thx
176 : サンリオの歴史改変物というと「去勢」「パヴァーヌ」なんていうのもあったな。
177 : >>173 コードギアス反逆のルルーシュ 植民地どころか新大陸に遷都しているが
178 : >>173 ランドル・ギャレットのダーシー卿シリーズ「魔術師が多すぎる」「魔術師を探せ!」(ハヤカワ) ミステリ文庫から出ていた推理小説だけど、作品世界では英仏がひとつの帝国となって西欧と新大陸を 支配している
179 : >>177 コードギアスの神聖ブリタニア帝国は一種の亡命政権だからちょっと違うような ナポレオンがトラファルガーに勝ってグレートブリテン島を占領して傀儡政権を樹立 逃れた王族が独立に失敗していた新大陸領地で作った国家という設定
180 : ブラジル帝国みたいなもんだろうか
181 : ブラジル帝国が後に本領ポルトガルを奪還して南米も統一 その後全世界に侵攻開始してる感じかな ただプリタニアの場合は大部分が同じ英植民地のカナダを無血併合できたけど ブラジル帝国は回りをスペインン植民地に囲まれてるから多少歴史が変わったところで 南米統一は難しいかも
182 : そういや、神聖ブリタニアってブリテン人がローマやサクソンの侵攻を撃退して生き残った ケルト系の王国なんだっけ その割に王族の名前がみんなフランス風だが
183 : >>182 ブリタニア皇家の起源は 「アウグストゥスの時代にローマ帝国から独立したケルト人の部族長」とされていて 用いている皇暦という紀年法もこの独立の年を紀元にているが、実質的にはなんの繋がりもない コードギアス本編のブリタニア皇帝は「98代皇帝」なんだけど 本当の建国が19世紀初頭という事を考えると、系図の大半が架空の人物かも。
184 : アーサー王の末裔とかそこらへんを主張したかったのかね KMFが円卓揃えだったりする背景として 亡国のアキトに出て来るユーロピアのKMFはアレクサンダだけど もしかするとあっちの歴史改変では定番の……
185 : >>176 そういや「パヴァーヌ」でも新大陸はノヴァ・エスパーニャのままだったな
186 : そろそろみなさん『鷲たちの盟約』読みましたか? ここでの評判をもとに買おうかと思ってるんですけど
187 : >>186 ふざけんなよ! 失せろカスが! カーッ(゚Д゚≡゚д゚)、ペッ
188 : >>186 読んだ 思うのだが「ファーザーランド」「SS-GB」「英国占領」「ファージング」シリーズなどなど、 警官主人公が多いのはやっぱ主人公の体制に対する葛藤を書きやすいからなんだろうな
189 : >>186 「精神的寝取られ状態」の主人公が不憫で不憫でしようがなかった。 妻の「正体」が、主人公(夫)の信じていた妻ではなかったというところが『チャイルド44』に似ていたかも。 歴史改変については、何ら目立った成果を上げていないのに、ヒューイ・ロングとその一党が あれほどまでに権勢を恣にしている点が納得できなかった。
190 : >>188 あとは歴史改変モノ自体がミステリー要素を強く含んでるから、捜査官という属性と 相性が良いんだろうね。
191 : 主人公なり登場人物が自分達の世界が改変された物だと気づく話って「高い塔の男」 以外にあるかな あれはあれで漠然とした疑念で確信ではないけど プロテウス・オペレーションみたいに別の時間軸の世界からその世界に来た場合は別な その場合は気づかなきゃアホだからw
192 : >>191 キュービー=マクダウェル「悪夢の並行世界」では主人公が並行アメリカのひとつに捕まってしまう そしてゲートの存在について並行アメリカ側の科学者が研究した結果、朝鮮戦争を契機として 幾つもの並行世界が誕生していたことが判明する(そもそも主人公の属する世界自体、冷戦でソ連に 負けかけているという並行アメリカ) エルスマン「エリアンダー・Mの犯罪」では偶然見つかった第二次世界大戦史という本によって、 『第二次』世界大戦とはなんぞや?と主人公たちが困惑し、調査を進めていくと改変の事実が明らかになる シャピロ「J・F・ケネディを救え!」では主人公たちが過去でケネディを救おうと試みるたびに、 現代側に残った仲間が改変の結果による新たな歴史の記憶を『思い出す』w
193 : >>192 トン >エルスマン「エリアンダー・Mの犯罪」 これ歴代のこのスレでも名前よく出るんで探してるけど見あたらないんだよな 改変された世界なのになんでそんな本が残ってるの?
194 : 確か「第二次世界大戦が起きた世界」の部屋に死の際のエリアンダーが迷い込み、そこにあった本を持ってきて 少女に若返ったはず さすがに「本一冊程度でドイツが侵略国家になるかよw」とは思ったけど
195 : シオンの議定書信じるのと大差ないじゃないかw
196 : >>193 どうやら文春文庫らしい。ハヤカワと創元しか探していなかったから盲点だったわ。
197 : >>196 それは知ってるけどもう文春文庫のサイトに該当本なかった
198 : >>197 アマゾンの通販ページだと中古の出品しかないな。絶版? ブックオフを回るべきか。
199 : このスレで知った大概の本は市立図書館のサイトで検索して 近くの地区センターの図書室に取り寄せてもらって金かけずに読んだもんだが エリアンダーは検索しても該当無しだった
200 : 私が持ってるのが1987年の版だからねぇ >>193 正確にいうと>>194 とは少し違う テレビや電気スタンド、そして蔵書類も含め1970年の家財が1907年の家に移ってくる なのでまず家具商にベッドとテレビと蔵書を除くすべてを20ポンドで叩き売りし、 そして蔵書の中にあった大英馬事百科事典1900年-1960年を利用して競馬で最初の財を成したり、 ウェルズの「新マキャベリ」を彼が書き上げるよりも前にwプレゼントしたりする エリアンダー自身は最初1970年の記憶がおぼろげに浮かんでくる1907年の24歳の女性となるが、 第二次世界大戦史を読んだことで息子の戦死に至る歴史をはっきりと思い出し、なすべきことをなして死ぬ 本は戦死しなかった息子に受け継がれ、彼はそれに驚きながらも秘蔵し遺産としてヒロインである娘に遺す そして娘が遺産受け取りにアメリカからイギリスへ赴いて本を読み……となるのが改変後世界での始まり
201 : >>200 なるほど 先に競馬の記録という別の時間軸の存在する確かな証拠が提示されるわけだね
202 : テレビとかはオーバーテクすぎて証拠にならんからな 競馬もあまり長くやってると自分が儲けた事で歴史が変わって回り回って 出走馬や騎手が変わりそうだけど ある程度儲けた適当な時期に切り上げたのかな
203 : うむ、競馬は最初の財で、あとは上流階級相手の娼館経営wと前衛画への投資 これは彼女が救いたいと思ったのが夫と息子だけではなく、改変前世界での恩人だが悲惨な死を遂げた 少女娼婦たちのことも一緒に助けたいと願ったから しかし残念ながら娼婦になることは防げなかったので、せめて次善の手段として彼女たちの女将になった まぁ、1907年のエリアンダー自身、過去にある議員の愛人やって暮らしてた時期があったくらいだし…… >>201 どっちかというと末期ヴィクトリア朝の衣装箪笥が1970年のワードローブになってしまった(中身も含め) ことの方が1907年のエリアンダーにとっては異なる現実の実在に関する衝撃だったみたいな気がする 特に「木綿80%、ポリエステル20%のパンティ・ストッキング」がw 改変後世界のヒロインにとっては「ほぼ同一人物のものと鑑定されてしまった別々の遺骨」の発見かな
204 : >アマゾンの通販ページだと中古の出品しかないな。絶版? >ブックオフを回るべきか。 そのままアマゾンで注文したらあかんのか?
205 : 「双生児」もそんな感じかな。 あれは並の日本人の知識だとどれが改変された世界かもわからなくなるけど。
206 : 「フランスの平凡なサラリーマンが実はカペー王朝の末裔でフランス国王にされる」というユーモア小説、 誰かご存知ありませんか?スレチかも知れませんがご教授ください
207 : ミスタービーンかね
208 : 「ヴェガスのミュージシャンが実は王家の落胤だったため英国王に推戴される」という映画ならあるけど、 それのフランス版みたいな感じかな
209 : >>208 写真撮影時の事故で英王室全員が感電死するやつか。
210 : 野生のターパンやオーロックスが生きてる改変世界とか 北ペンギンと南ペンギンのいる改変世界とか見てみたいな モアとか象鳥はその地域に文字としての歴史記録がない時代に滅んでるから 改変が難しいだろうから除外
211 : 歴史改変と言うにはタイムスパン狭いが 王政が廃止されて元女王エリザベス・ウインザーさんご一家がロンドンの下町に引っ越す事になるって 小説があった記憶が タイトルが思い出せん
212 : >>208 何それkwsk
213 : 逆に、独立を達成したアメリカの方で、ワシントンをアメリカ国王に 推戴する動きがあったとか もし彼が大統領じゃなく国王になり、一族がそれを継承するような 社会になっていたら?
214 : >>208 「ハーマン癇癪王」みたいだな まあこっちは遠縁のドイツ系王族が英国王になったけど
215 : >>212 「ラルフ一世はアメリカン」ジョン・グッドマン主演。 教育係のピーター・オトゥールが激ハマリだった。
216 : >>215 thx
217 : 「コルシカがフランスに売り渡されなかった世界で、ジェノヴァ軍将校ナブリオーネ・ブォナパルテがフランス革命軍を撃退しイタリア統一をする」 という設定の作品はないかしら
218 : >>210 ネアンデルタールパララックスでは過去数万年間に絶滅した動物の大半が生き残っているから、探せばそいつらもいるかも。
219 : >>217 ジャン・デュトゥールの Le Feldmarechal von Bonaparte は「コルシカがオーストリアに売られた」世界 ルイ16世が賢明に行動し革命が起こらず、フランスとオーストリアは友好国として旧秩序を維持し続ける そしてナポレオンはオーストリア軍において旧秩序を破壊しようとする者たちを鎮圧し続け、 その功によって元帥にまで出世する あと検索したら↓というスレが見つかったw ジェノヴァがコルシカをフランスに売らなかったら? ttp://mimizun.com/log/2ch/whis/1136985375/
220 : >>219 面白そうだな、創元あたりで翻訳がでないものか みんな未翻訳の歴史改変ものに詳しいけど、どこでそういった情報を入手してるの?
221 : 自分はネットでググって探してる程度だから、詳しい人はやっぱ原書読みとかなんじゃないのかな 英米ばかりでなく、欧州各国のこういう小説も訳されるといいのにねぇ どの国もネタには困らないだろうし色々書かれていると思うんだが Egyenlitoi Magyar Afrika (←ハンガリー領赤道アフリカ!)なんてタイトルの本、どんな内容なんだか 想像するだけでもワクワクだけど、やはり実際に訳されたものを読んでみたいものねぇ
222 : 俺は英語が限界だな。Wikipediaの英語版とか歴史上の人物について小説ドラマが紹介されてたりするからそのあたりからが多い。 無料で読めるBelisaliusシリーズはよかった。
223 : 何だよハンガリー領赤道アフリカって、超読みてぇ
224 : >>218 オーロックスは400年前 ターパンに至っては百年前まで生きてたからそこまで遡らなくてもいいよw どっちもヨーロッパの動物だからいつ絶滅したのかはっきりしてる
225 : 大前提としてまずハンガリーがオーストリアに併合されず 列強としてアフリカ進出を果たすわけだよな いくつのifが必要なんだろう
226 : >>224 補足 ただ絶滅させないためには+数百年から千年くらいのの歴史改変が必要だろうな
227 : >>218 絶滅したはずの種が生き残ってる一方で、後からその種がいないからこそ (生息地域や餌の都合で)生まれた別の種が存在しなくなる、とかいう事はないの?
228 : >225 まずオスマントルコをはね返す必要があるな。 あるいはナポレオンがなぜかハンガリーを独立させてしまうとか。 アフリカ進出はベルギー領アフリカのように探検家を支援する手もあるから 安定的な政権を築ければ列強とまでいかなくとも大丈夫か。
229 : >オスマントルコを ルーマニアって言うかワラキアがものすごくがんばったとか
230 : ビザンツが存続しているのかも
231 : ビザンツ帝国が現代まで続いている作品ってあるのかね?
232 : 某ネット小説の現代人憑依ヴラドが頑張った世界なら不可能ではないな。
233 : オスマン帝国が何とか存続する小説ならある。
234 : 僕らのタートルダヴに Agent of Byzantium という作品があるが、これは14世紀が舞台だからなぁ…… 作内ではマホメットが東方正教会の聖人となったおかげでイスラム教が誕生せず、ビザンティン帝国は イタリアとイベリアの両半島を征服、事実上ローマ帝国を復活させササン朝ペルシャと対立している ビザンティンどころかローマ帝国が存続しているという設定ならば、 ピーター・ハミルトンの Watching Trees Grow (19世紀のローマ帝国)や ソフィア・マクドゥガルの Romanitas シリーズ三作(なんと時代は現代!)などがあったりするけどw >>223 ホント、どんな内容だか読んでみたいよなぁ
235 : アメリカ大陸だとクールラント公国が植民地を作っていたりしたがな。
236 : 確かスウェーデンも植民地持ってたよな>アメリカ
237 : >>235 オーストラリア植民計画もあったとか。>クールラント公国 うまくいっていたら北方戦争やらで傷ついた本国を捨てて 国ごと植民地に移転していたかも。
238 : 地味だけど、ルイ14世が戦争狂でないまっとうな君主で、ユグノーを弾圧したりせずにブルボン朝が 長引くとか、そういう設定の話はないのかな? 北米が旧大陸列強の出先のままで続きそうだが。
239 : >>238 ルイ14世ではないけれど、シャンボール伯アンリが三色旗を受け入れて王政復古を果たしアンリ5世に…… という作品ならティエリ・アルディッソンの LouisXX Contre enquete sur la monarchie があるみたい あと、ルイ16世が賢明な設定の話は>>219 に書いたけど、なんと早死にしたので革命が成功しないw…… という設定の As tu vu Montezuma ? では1970年にフランス王が植民地ルイジアナを訪問する話のようだ
240 : >>221 で思い浮かんだけど海外のどこかに植民地を持っていたオーストリア=ハンガリー の話ってあるかな?まああってもすごい地味な話になるだろうけど
241 : >>240 史実で植民地化の可能性があったのが 南太平洋とか西サハラだからな…>オーストリア=ハンガリー
242 : >>219 で挙げた話だと一応、オーストリア領コルシカと言えるかも? あと、小説ではないようだけれどオーストリアが植民地どころか全世界を支配している設定がドイツの 仮想歴史wikiの中にある ・Terra Austria der Aufstieg Osterreichs ttp://de.althistory.wikia.com/wiki/Terra_Austria_der_Aufstieg_%C3%96sterreichs 現在の地球はエルンスト・エドゥアルト帝の下、アル・ゴア首相によって統治されてますw 日本も第二次世界大戦(1938〜1944年)で同盟国オーストラリアと共に敗北し帝国に編入されましたww
243 : >>242 Google翻訳してみたが、最初の核攻撃を自動車爆弾として行ったってのが面白いw
244 : しかし歴代首相がニクソンにヒラリーに… 人材は豊富というか貧しいというか
245 : どうせだったらオーストラリアを支配下に入れたついでに改名させて 「カンガルーはいません」Tシャツ売らなくてもいいようにすればいいのに
246 : ドイツ人ってのは存外はっちゃけたモノを考えるんだな ローダンの国だからかw
247 : というかそのページは何なのかな。 出版物のまとめではないようだし、誰かのネタ帳?
248 : 海外のサイトで良くある「ぼくがかんがえたさいきょうのAlternate History」だろ
249 : ヴィルヘルム2世がモロッコ事件に憤慨した社会主義者に暗殺された設定の話はさすがにないだろう
250 : 日本が鎖国しなかったらという設定のはありませんか? 「開国ニッポン」は読みましたが、改変の影響が国内限定ってのは違和感あって
251 : 鎖国って言われてるものの実態って、幕府による通商独占及び貿易相手国限定法だからなあ。 しなかったとして、海外への影響って浪人が傭兵として輸出され(当時の日本産出品で外国が欲しがるものなんて それぐらいだ。鎖国下で貿易できてたオランダだって、銅なんかの金属の輸出が禁止されると対日貿易事業は赤字になった)、 変わりにキリシタンの布教がさかんになるかもしれない程度? どっかの大大名が自ら船をしたてて海外へ雄飛しようとしたら、さすがに幕府が止めるだろうしねえ。
252 : そういうのだと、信長が死なずにそのまま日本国国王になるみたいのが、パターンかな。 徳川で開国は、あまり見たことない。
253 : >>251 > 鎖国って言われてるものの実態って、幕府による通商独占及び貿易相手国限定法だからなあ。 人の交流がないってのは経済限定で矮小化して言えることじゃないと思うぞ。
254 : >>249 暗殺ではないけれど、この分野の古典エッセイ「もしあの時こうなっていたら」の一篇に フリードリヒ三世が長生きしたためヴィルヘルム二世が即位しないドイツについて書いたものがあるらしい
255 : もしマレンゴの戦いでナポレオンが本当に負けていたら…
256 : モローがライン方面で頑張っていれば オーストリアとの講和のまだチャンスはあるか?
257 : 日英同盟はもともと日英独三国同盟として提案されたけど、これが成立した設定の作品ってあるのかな?
258 : ・オランダが独立に失敗した世界 ・スペイン・アブスブルゴ朝が断絶しなかった世界 これはたぶんないと思う
259 : 源頼朝が助命されなかった世界ってない?
260 : >>258 オランダが独立してないのは「パヴァーヌ」とかの無敵艦隊大勝利で英蘭揃って負けました系になるのかな スペイン・ハプスブルク家が続いているのも大体この系統と連動するんだろうけど、フェリペが早死にして ドン・ファン・デ・アストゥリアスが後を継いだスペインが20世紀も依然として強大な帝国であり続ける…… という設定の Danza de tinieblas って小説はあるみたい
261 : Shikaku-Monはスペインでトラスタマラ朝が断絶せず ハプスブルクがオーストリアのみになって史実より大幅に弱体化 その結果、21世紀にはスウェーデン帝国、フランス王国、ブラジル帝国、日本帝国の4強による支配
262 : 内戦でドン・ペドロが勝ってたら・・・と思う俺はアル・カサル脳w
263 : カルリスタが勝利していた、という設定の作品はあるかな それかムッソリーニがドイツに協力しないためにアンシュルスも起きず、シュシュニックによる オットー殿下の帰国と即位、旧オーストリア・ハンガリー諸邦の対独団結を描いた作品とか
264 : FDRのニュー・ディール政策に反対する民主党右派とデュポン財閥が結んでクーデターを起こそうとする 事件があったけど、もし実現していたらどうなったかな?
265 : 1937年にファンランヘ党が保守派を糾合した時、カルリスタも参加したからある意味では四度目の正直を 果たしたといえなくもない……かも?w スペインの歴史改変アンソロジー Historia virtual de Espana (1870-2004): ?Que hubiera pasado si…? にはイザベル二世を追い出したプリム元帥が暗殺されていなかったら?というのがあるらしいが、 この場合だとスペイン王はサヴォイア家になっちゃうしなぁ
266 : カルリスタ党は「王党派かつ左翼」というスタンスで今でも政党活動を行っているらしいw スペインといえばプリモ・デ・リベラ政権が長続きしていればどうなっただろう
267 : スペインだと内戦で共和派勝利というのも
268 : 「エリアンダー・Mの犯罪」だとスペインが社会主義国家になってたような
269 : >>250 太陽帝国の人が複数バージョン(徳川家だったり豊臣家だったり織田家だったり)書いてたよ。
270 : スペインといえば『大西洋横断トンネル、万歳!』はレコンキスタに失敗してイスラム勢力のままだったはず
271 : スペインが統一されずカスティーリャやナバラ、アラゴンといった小王国のままというのは見たことない
272 : カステラ?
273 : まさに語源がそれ
274 : 「ディファレンス・エンジン」だとカタルーニャが独立した共和国だった
275 : ダーシー卿シリーズではイベリア北部は英仏帝国の属国、南部は20世紀になってもグラナダ王国が健在
276 : あのタイミングでレコンキスタが起きてないとヨーロッパの半分くらいイスラム圏になってそうだが 早い段階でイベリア半島に他の欧州勢力が入ってスペインの代りにレコンキスタを行ったのかね
277 : ロシア革命で白軍が一定の勢力を保ったまま、独立した国家になる話ってありますか?
278 : 架空戦記系ならありそう。
279 : 火葬ならなっちーのアムール帝国とかあったな
280 : 三巻で打ち切りの「双頭鷲の紋章」もそうだな。 アラスカの東方ロシア帝国で、アナスタシアが女帝。
281 : パヴァーヌ10月にちくま文庫から復刊
282 : 米墨戦争でメキシコが負けなかった設定ってあるのかな
283 : 米西戦争やテキサス独立戦争ならともかく 米墨戦争の結果覆すのは難しそうだな
284 : ふと思い出した。グライムズシリーズで叔父さんが架空歴史小説書きで、色々ネタ披露してる場面あったよな。
285 : >>277 ヴァシリー・アクショーノフの Остроб Крым ttp://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%9E%D1%81%D1%82%D1%80%D0%BE%D0%B2_%D0%9A%D1%80%D1%8B%D0%BC クリミア半島がクリミア島になってたお陰で、白軍が1980年代まで何とか存続し続けてる世界
286 : 第二次大戦まで存続できれば西側の支援で盛り返そうだよな。
287 : インド亜大陸が現代でもインド大陸だったら世界はどうなっていたであろうか。
288 : >>285 その世界ではクリミア汗国は遠征のたびに大量の馬と兵士を ボートに乗せてウクライナに渡ってたのかw
289 : インドが島ってことはヒマラヤ山脈が無いってことで 聖なるヒラヴァット山が存在しない=須弥山が無い 仏教の世界観はずいぶん違ったものになりそうだ
290 : >>287 アレクサンダー大王がヒンドゥクシュで止まらずに秦あたりまでやってくる
291 : >>289 ひょっとしたらアーリア人の侵入もなくてバラモン教が生まれず 仏教も生まれないかも。 そしてヒマラヤの雪融け水がないと北インドは砂漠化か?
292 : 砂漠というか、北インドのあたりはテチス海に沈んでて クジラの祖先とか闊歩してるんじゃなかろうか
293 : ヒマラヤ山脈がなくなったらモンスーン地帯も中近東みたいな気候になるとか聞いたが
294 : >>291 アーリア人どころかドラヴィダ人も行けない 位置によってはドラヴィダと近縁の海洋性オーストロネシア人が到達するかもしれんが 下手すると到達が史実のマダガスカルくらい遅くなるかも
295 : >>293 それはヒマラヤが無くインドという大陸塊がそのままある場合 インドそのものがなければ海洋性気候が強くなるな
296 : 亜大陸レベルの改変になったら植物相の伝播から違ってきそう。
297 : ヒマラヤがなければ北米大陸のように内陸まで湿潤になるだろう。 カスピ海はボルガ・ドン運河近くまで湖面が上昇して、そこからアゾフ海・黒海に注ぐようになる。 現在のカスピ海の10倍の地中海より広大な淡水湖(閉じていないので塩分が滞留しない)。 人類史は全然違った様相になるだろうな。
298 : 東アジアー中央アジアのアクセスも簡単になって、 「中原」の境が無く中華思想も成立しなさそうだ。
299 : インドもなければ仏教も誕生せず、三蔵法師がお経を取りに行ったりもしないから西遊記が書かれもせず 要するにドラゴンボールが存在しなくなる
300 : インドが巨大なマダガスカルと化すわけだな 東ゴンドワナとの分裂次期によるだろうが 下手すると暁新世の頃は細々と生き残ってた可能性のあるコエルロサウルス類が インド大陸で現代まで生き残れたかも
301 : ていうか第二のオーストラリアなんじゃね
302 : 大陸に近ければインド洋交易の商人たちが積極的に来てくれるんじゃないだろうか。
303 : >>287 からの流れのほうが面白い、 自分には社会学的な興味がないことを実感した
304 : >>301 オーストラリアは始新世まで南極と東ゴンドワナ大陸を形成し 更新世まではサヘルランドの一部とかならずどこかの陸地に繋がってた土地で 意外と独自性がない 一見珍しそうに見える動物相も要は南米や東南アジアにもいた化石動物だし
305 : インドがユーラシアと合体せずに、島のままだったら 動物も独自の進化をした生物相になる インドフクロゾウとか、ベンガルフクロタイガーとか
306 : >>305 なんで有袋類になるんだよw
307 : インド独自の動物ってなんなんだろう 虎も象も別にインド発祥じゃないしなぁ
308 : サイ・バクなどの奇蹄目は一番古い化石がインドから見つかってるけど 馬も併せた奇蹄目共通の先祖はローラシアから来たから孤立してたら生まれないな
309 : ゴンドワナから切り離されるタイミングによって変わるだろうな
310 : 特異な動物相なら、南米が北米と離れたままの世界も良いと思われ。 ティラコスミルスにピロテリウムにフォロラルコスが歴史時代まで生き残るなんて胸熱。
311 : >>309 切り離される時期は現実通り白亜紀じゃないと 仮定に仮定が重なっちゃうな
312 : もういっそのことカンブリア時代にきた時空超訳者の排泄物で 異常発生したコノドントが地球上の進化樹を一変させ…
313 : >>310 ピロテリウムは北米からローラシア獣類が移動してくるより前に チャッティアン大絶滅で滅んでる 時期的にきっとガニメアンの仕業w
314 : >>312 改変が早すぎるとどんな生命体が生まれるか想像すら出来なくなるよw やはりせめて四肢動物誕生後じゃないと
315 : >>311 白亜紀だと哺R類自体がいないんじゃ
316 : >>315 白亜紀どころか三畳紀末には出現していたよ (当時は胎生じゃなく卵生だったけど)。
317 : 綿密な時空改変を計画していると聞いてヌッ飛んでまいりました!
318 : >>315 誕生は316の通りだし 北半球では白亜紀後期にはかなりの繁栄を誇ってた 特に北米ではマーストリヒト期の地層から発見される化石は恐竜19種,哺R類20種 これは主に森林棲で平均的に小さな哺R類が平原棲で平均的に大きい恐竜よりも 化石に残りにくい事を考えると数字以上の差があったと思われる (概算で実際にいたのは恐竜40種、哺R類100種くらいと推定されてる) ただインドが属していた東ゴンドワナを始め南半球は化石の数からは北半球ほどに 繁栄していなかったのではと言われている 単に化石が残ってないだけかもしれんがね
319 : http://www.youtube.com/watch?v=NYbTNFN3NBo うねうね動きまくってキモいなw 他は現在のまま、陸がユーラシアに繋がる前、赤道直下辺りにあったインド大陸の形状で考えよう。
320 : http://jan.ucc.nau.edu/~rcb7/050_Eocene_3globes.jpg http://jan.ucc.nau.edu/~rcb7/globehighres.html 見応えがある。
321 : オゴデイの訃報が欧州遠征中のバトゥに届かなかったらという設定ないの?
322 : インド北上にストップがかかると その分のマントルのエネルギーをどこに使うかだな アフリカプレートに使って、アフリカの北上を早め 地中海がなくなりアトラス山脈・ピレネー山脈・アルプス山脈などが結合した クレートアルプス山脈が出来てるとか
323 : もはや歴史改変じゃなく地球物理だな
324 : >>322 アフリカプレートに現実以上の負荷かけたら北上が早くなるより大地溝帯の断裂の方が 早くなりそうな気もするが まあその辺は地球の中の人が上手く配分したという事でw
325 : >>321 モンゴルの世界征服だとなんといっても「モンゴルの残光」が基本になると思うけど、 それ以外でということであるなら訃報が届くけど帰還しない、という設定で クルト・イェンセンの 9. april 1241 がデンマークで出てる そもそもオゴタイ汗が急死しないという設定のケン・フッドの The Years of Longdirk がある(これはシリーズ化されてる) 他にもモンゴルが世界が支配する設定のものはウィリアム・サンダースの Journey to Fusang や パメラ・サージェントの The Sleeping Serpent などがある
326 : 日本では「モンゴルの残光」しかないのに 欧米人の方がむしろモンゴル帝国に関心強いという事か
327 : >>325 d。結構あるのね。調べてみる。
328 : >>324 >大地溝帯の断裂 それはそれでもう一つ巨大な独立陸塊が出来てが面白いけどね 中新世か鮮新世あたりに分裂すれば独自の生物相が生まれる >>325 そーいやモンゴルの残光の場合 分岐点はおなじみオゴダイ崩御じゃなくてハイシャンとアユールバリバトラ の崩御なんだよね 作者としてはバトゥの遠征時に勢い任せで侵攻するより 国家として成熟した元帝国として征服した方が成功するという考え だったのかな
329 : >>313 ピロテリウムはガニメアンに拐われていたのかw なら、ティラコスミルスとメガテリウムとグリプトドンで。 リャマやアルパカが存在しなくなるのはちと悲しいね。 >>321 太陽帝国の人が新しく始めてたよ。 http://www.cwo.zaq.ne.jp/bface700/hs1/tataru/tataru_index.html フランスまで征服して、徐々に衰えた後はオスマントルコが東欧を支配。
330 : >リャマやアルパカが存在しなくなるのはちと 並行進化で滑距目か南蹄目から似たようなのが出るんじゃね 現実に滑距目にはリャマと同目同亜目同科のラクダにそっくりのマクラウケニア がいたんだし
331 : ただ北米と繋がってないと広鼻下目が南米に渡ってこない可能性があるな 今のところ広鼻下目のルーツはアフリカから流木で来た説と北米で進化して南米に渡った後で北米では 滅んだ説に分かれてる その場合はオポッサム目あたりが広鼻下目の代りに適応放散して真の「フクロザル」が誕生したかも
332 : チャッティアン大絶滅? ローラシア獣類? ガニメアン? 滑距目か南蹄目? 君達がなにを話してるのさっぱりわからないよ おじさん文系なんで
333 : >>332 いや、ガニメアンは理系文系関係ないw SF読書量の問題だw つーか俺その流れに参加してるけどバリバリの文系よ 考古生物学は一昔前の博物学と同じでほぼ文系の知識だ 専門家になり学界で自説を立証するための論文書くなら理系的手法が必要になるだけ
334 : もし鼻行類が存在していたら
335 : >>334 最初から存在してない物も歴史改変の範疇なのかw
336 : >>334 柴田昌弘の短編でそんなのあったな
337 : >>328 モンゴルの残光で元が世界を征服できたのは モンゴル人も漢人もモンゴル諸王家も「「黄人」という意識の統一できたから。 それが出来る時代はハイシャンとアユールバリバトラ の時代なんだろう。
338 : >>331 >真の「フクロザル」 アフターマンに出てくる「ティラピテクス」みたいなのか
339 : >>326 「あそこで引き返してくれなかったら負けていた」という思いが強いからじゃないかな 変り種だとロシアのSFで歴史実験研究所シリーズとでもいうべき一連の作品の中にも、 未来からの工作員がモンゴル軍阻止の為に13世紀で悪戦苦闘する、という話があるらしい
340 : >>330 マクウラケニアも生き残ってほしかったよな。 >>331 そこからホモマルスピアリアへ…は難しいんだろうなあ。 >>332 原発礼賛で晩節を汚した豊田有恒の「ダイノサウルス作戦」「カンガルー作戦」をお薦めする。 ルルロやタルアに萌えるのだw
341 : 原発sageなんか一時的評価なのになに言ってんだこのバカ
342 : 332はまず星継三部作を読まないと
343 : >>340 現実の広鼻下目の知能進化がオマキザルが頂点なわけだから そのニッチを埋めてもそれ以上は進化しないだろう まあオマキザルくらい利口ならそれはそれで凄いけど
344 : 南ベトナムが未だに存在している話とかあるかな
345 : 大宮市が未だに存在してる歴史改変SF
346 : 21世紀になっても冷戦が未だ続いているSFなら 掃いて捨てるほどありそうだがw
347 : ソ連があること=二大大国であることで 成立している小説もあるからな
348 : 中南米のサルは齧歯類と共に突然現れる。 アフリカからの島嶼伝い流木に乗ってきたという説が有力らしい。 実はタイムトラベラーの介入の結果とかね。 南米に霊長類と齧歯類のニッチを占めてた動物の進化を阻止するためとか… 学生の時に妄想したw
349 : 欧州から北米大陸に到達しようとする船を個別に抹殺してしまえば、 欧州による新大陸発見されないやんと妄想した時期が俺にもありました。 仮に到達しても帰さなければ、欧州が新大陸に興味を示すことはなく、 ことごとく未帰還なら却って西方探検は鬼門になるwww 衛星軌道から光学兵器でジュン!とか 飛行船による哨戒で爆弾投下とか潜水艦で魚雷攻撃とか
350 : まあ、コロンブスが発見する何世紀も前に北欧のバイキングが到達して小規模なコロニー作ってるけどね
351 : 撤退してるんだからその話は別儀だろうに
352 : >>345 なんで大宮市なんだよw 大航海時代以前の新世界に大量の牛と馬と羊を連れて行けばいい 家畜由来の伝染病で一時的に人口が減るだろうが旧世界からの侵略者が来る前に 免疫が出来る 史実では新大陸からの探検家からうつつれた伝染病で人口が減ったり混乱してる時期 に侵略が始まるという最悪のタイミングだったからな
353 : × 新大陸からの ○ 旧世界からの
354 : >>352 あれ逆にコロンブスが厄介な病気を背負込んで帰還する話とかないんだろうか。 「米と塩の歳月」みたいになりそうだけど。
355 : ただ家畜を連れてくだけだと、バッファローなどの原生種との生存競争に負けたり ワニやジャガーに襲われたりして免疫が出来る前に全滅してしまうんじゃないかしら
356 : >>354 梅毒
357 : >>354 ニューギニアなんて逆に白人が風土病に罹患しまくったからな それこそまともな侵略すらできなかったから、ニューギニア高地人は勝手に国作られはしたけど 土地などを奪われる事もなかった そしてそんな恐ろしいところに医薬品も満足に揃えず進出した日本軍ェ >>355 いや、もちろん現地人に引き渡すのよ
358 : >>352 大宮市は合併した市からの分離独立運動のある日本唯一の都市です
359 : 佐藤某の、MI作戦時利根4号機発艦前のカタパルト付近で張ってると レンチを持った時間犯罪者が入れ食いというタイムパトロール談。
360 : >>356 残念ながら梅毒は症状は凄いが感染力が低いからな
361 : >>359 それのそもそもの元ネタは「連合艦隊ついに勝つ」と 「異聞・ミッドウェー海戦」のどっちなんだろうだな
362 : >>360 梅毒は厄介な病気じゃないのか? >>354 には感染力云々は書いてないが。
363 : >>362 実際にヨーロッパ社会を崩壊させるには至らなかった
364 : >>361 別にその二作読んでなくても思いつくネタだと思うが、佐藤某はどちらも読んでるだろうな。
365 : エイズが空気感染したら人類が滅ぶってのと同じだな
366 : >>363 粘着が意味不明なんだが。
367 : >>364 つか、あの作中での歴史改変者ってのは改変SF作家・仮想戦記作家のメタファーでしょ
368 : >>366 話の始めのレスを読めよ
369 : >>365 滅ばないでしょ。盛大に人口減るだろうけど。 農薬に強い害虫が生き残るのと同じよ。
370 : >>368 >>354 の疑問に答えただけで、なぜオマエに指図されにゃならんのか、ボケ
371 : >>370 「米の塩の歳月」みたいに欧州社会が崩壊するくらいの病原菌が新世界から来たらって話なのに 実際に伝染したけどそこまでの被害はでなかった梅毒の名前ドヤ顔で上げてどうすんだよ低能w
372 : >>369 まあ既にHIV感染しても発病しない体質の人間も確認されてるしな
373 : >>371 梅毒じゃそうならなかっただろって揶揄されてんのもわからないのかwwww
374 : www
375 : >>344 存在、というか南側が勝つ話ならシャピロの「ジョン・F・ケネディを救え」での二番目の改変世界とか 他にはウィリアム・エクバートの Victory in Vietnam (ゴールドウォータが大統領選挙に勝ち、南ベトナムを強力に支援する) パディ・グリフィスの Vietnam: The War that Nobody Noticed (序盤から平定戦略と地上戦を重視し、南ベトナム自身の強化に注力していく) ケヴィン・カイリーの To Go Boldly in Amongst Them: The Invasion of North Vietnam などなど (北ベトナムのカンボジア侵攻に合わせ、手薄になった北ベトナム本国へ直接侵攻を敢行する) 変わったところではバーバラ・タックマンの If Mao Had Come to Washington: An Essay in Alternatives 毛択東と周恩来が訪米してルーズヴェルトと会談し、アジア情勢に関する広範な合意を達成していたら? という朝鮮戦争もベトナム戦争も起こらない可能性に関するエッセイが書かれてる
376 : >>344 BTFII、ビフがスポーツ年鑑を入手した時間線
377 : BTFってタイムパラドックス的世界観とパラレルワールド的世界観が ごっちゃになってる印象
378 : エンターテイメントだからな。 首尾一貫してるより見たわかりやすさの方が優先。
379 : 吹き替えは三ツ矢&穂積であるべき
380 : マイケルは宮川一朗太! 異論は認めない。
381 : プロ声優の三ツ矢の方が美味いけど MJフォックスのあの永遠のとっちゃん坊やっぽさが出てたのは宮川の方 マーティを演じてた三ツ矢に対して マイケルになりきってたのが宮川って感じ
382 : だがTV放映版ドク役の三宅裕司 おめえはダメだw
383 : お、織田(ry
384 : >>383 渡辺徹のルーク・スカイウォーカーくらいダメ
385 : 素人を吹き替えに起用しない時間軸になるよう誰か改変して欲しいw
386 : >>384 ホント誰得なんだろうな。 喜ぶのは渡辺徹のファンの一部くらいで当時のSWファンや初見を楽しみにしてた 一般人に比べたらミジンコくらいじゃなかったかと。 TV局への反感煽っただけで全然プラスになっていない。 TVというメディアを見限った遠因になっているくらい今でも腹が立つ。
387 : 脳の基本的な性質により、人類の言語が統一されてたら、世界はどうなっていたであろうか。
388 : バベルの塔の話が無くなる
389 : 地域や時代で変化しない固定された言語が脳にプリインストールされてるようなら 多分革新も起こらないから、 よく言われる五万年前ぐらいのホモサピエンスで起こったらしい意識革命もなく、 千年一日の如き日々が続くだてだろう。
390 : >>386 しかもその渡辺徹自体が前年の大ブレイクが嘘のように早くも人気に陰りが出てた時期で レイア役の大場久美子なんて完全にオワコン状態という 松崎しげるのハンソロは一作目当時のやさぐれモグリ船長という役柄には悪くなかったが ハリソンフォードの容姿には合わないという微妙さ でもあのVerの野沢那智のC3POは神 従って野沢那智は続投でその他主要キャスト入れ替えたVerは傑作
391 : >>390 悟空の大冒険の三蔵法師といいカマっぽい声を やらせたら野沢那智は天下一品。
392 : >>391 その手の那智ヴォイスの最高峰は虫プロ版「クレオパトラ」のオクタビアヌスだと思う それも冷徹な二枚目声からいきなり豹変するからインパクトありすぎというw
393 : 20世紀FOXの担当者が日本側の主張を容れて野沢3POが続投する歴史改変
394 : 野沢那智と広川太一郎と山田康雄が健在で現役の歴史改変……
395 : >>394 単に過去話じゃん
396 : 声優ネタ満載の「遥かなる星」なら対米宣撫映画の作成とかで そういう話やるかもしれんが まず続編すら出ないエロゲデブR
397 : エロゲデブに何かを期待するのが間違い
398 : 「モンゴルの残光」では朝鮮に那智党というのがあったな
399 : 和歌山の県人会なのか、国家社会主義労働者党なのか。
400 : 筒井康隆の「東京諜報地図」にはナチの残党が那智山に隠れているというしょーもないネタがあった
401 : 蓬莱島シリーズにSS(=生活指導委員会)残党の那智進ってヤツが出てきたような記憶が……
402 : >>398 あの世界の朝鮮那智党、リアルに今の朝鮮のウリナラ起源厨になっててワロタw
403 : 今の下朝鮮はダン君より遡るから朝鮮那智党をしのぐ。
404 : 昔から檀君は素戔嗚尊の事だって言われてるね 三国史記にまったく記事ないし、三国遺事での記述からするとモデルにしたとしか思えないと 素戔嗚尊自体がオシリス、ハデス、ミトラ、オーディンなどの原型となった西方伝来の漂泊神 をモチーフにしてると言われるけど
405 : >>403 コンクリート製の檀君陵作ったも上朝鮮も負けてません
406 : 西域人の排斥を唱える那智党の党首が畢杜喇(ひっとら)ってむしろ西域っぽい名前になってる。 「モンゴルの残光」は主人公の星卜喇が本当に元史に名前が出てるのを最近知って驚いた。 実際にあの水辺の砦を守って戦死してる。
407 : モンゴルの残光はあの最後の闘いが秀逸だよね 全ての物語が集約しとる
408 : >>401 短期PBM「蓬莱学園の休日」のPCだったか。 読者欄でヘビーユーザーぶりをアピールしていたので記憶に残っている。
409 : モンゴルの残光はボニファティウス8世の没年や回回砲を火砲とするなど ツッコミどころも多いが改変ポイントが力づくではないのが好印象だった。
410 : でも近現代史だけは強引どころかもはやギャグレベルw 和親敦とかw
411 : あの和親敦は日系人なんだっけ。
412 : >>348 大陸毎の生物多様性を阻害しただけでものすごく意味のない改変だなw
413 : ああ、南米で人類と競合する知的動物が生まれるのを阻止とかの設定 にすれば意味はあるか
414 : 狩り尽すよりも競合動物を連れてくる方が効率いいのかな
415 : >>414 小型なら 大型だと見つけやすいのと、対抗する動物連れて来るのがより労力かかる のとで狩った方が楽だな
416 : 生態系での位置にもよるんじゃね
417 : 生態系の上位の動物だと食性が競合する同じ捕食動物だけが敵だけど 下位だと自らを捕食する動物と同じ食性の動物が別個に敵となるからね
418 : 「パヴァーヌ」が再版されるらしい
419 : >>418 >>281
420 : アフリカの地中海沿岸がヨーロッパ文明圏内に留まった設定の話とかはないのか
421 : それ史実と違うのか?
422 : エジプトやチュニジアがイスラム化せず、単性説のキリスト教が根付いている世界とかじゃね?
423 : あるいはローマ帝国存続ジャンルのことかも?
424 : ローマ帝国やヘレニズム時代みたいに エチオピアやエジプトやシリア辺りが地中海国家群として一つの文明圏になってる感じ?
425 : ディキャンプの「闇よ落ちるなかれ」のラストじゃ、マホメットっていう輩が異教を 広めようとするから手を打てよ、って20世紀からタイムスリップした主人公が忠告。
426 : スターリングがその50年後だかの世界を描いた短編があるんだけど未訳なんだっけか?
427 : 「ローマ帝国が崩壊しなければ今頃惑星間航行していた」とよく言われるけど、その設定で 20世紀〜21世紀を描いた話って読んだことない気がする
428 : モンゴル帝国が続いたジンギスカン紀元世界じゃ惑星旅行どころか 時間移動してるな
429 : >>420 ビザンツ帝国がササン朝ペルシアの攻勢にうんざりして カルタゴに首都移転して北アフリカでキリスト教帝国維持するってネタが Gurps Alternate Earthsにあった。
430 : 小川一水の「時砂の王」だと、時間遡行して人類滅ぼそうとする敵を迎え撃ってるうちに どんどん歴史上を昔へ後退して行って、卑弥呼の時代あたりで防衛成功したら 未来の日本も邪馬台国にルーツを持つ巫女王主権国家になってたわけだが、 あれって日本以外の地域はどうなってんだろう
431 : >>427 ロバート・シルヴァーバーグの Roma Eterna が「宇宙旅行を実現した現代まで続くローマ帝国」を描いてる ローマ歴2723年(西暦1970年に相当)の世界で、アレクサンドリアにロケット発射場がある
432 : >>431 帝国の領土はどこまであるん? インドの手前辺り? あとイギリスもそのままローマの領土だとして、アメリカ大陸はどういう勢力なの?
433 : どこかで見た小松崎茂氏のイラスト(多分小説の挿絵)で 「古代ローマ風の服装をした女性と兵士の後ろにジェット機を搭載した空母がいる」 という作品があったと思うが、>>431 と似た世界観なのかな? (女性も兵士も空母を見て驚いた様子はなく、明らかに同じ時間線だった)
434 : ロケットって東向きに打ち上げるものだから、アレクサンドリアに発射場があったら 万が一の時にシリアやメソポタミアのあたりが危険じゃね? ペルシャ湾の幅だけでなんとかなるもんかな
435 : >>434 ああ、だからケネディ宇宙センターはフロリダ東岸なんだと今わかった文系の俺
436 : >>434 おまえの地理の知識が心配だ
437 : 地中海に収まる飛距離で海ポチャすればいいんじゃね ちょっと逸れるとカイロやスエズあたりに落ちて大惨事になるだろうが
438 : 内之浦宇宙センターも東海岸に
439 : ちょっと飛びすぎるとうまいことイスラエル西岸あたりにストライク でもローマ帝国が健在ならただの属州シリア・パレスティナか
440 : アラブ半島全部持っていればイエメンあたりに発射場建設するかも>ローマ帝国 中共と国府が長江を境に南北に分かれてる作品とかあるかな?北は工業はともかく農業が いまいちだから中共はソ連に工業製品を輸出しつつ農作物を輸入するんだろうか
441 : >>440 レッドサンブラッククロスの20世紀後半〜2065年までは そんな状況で、2065年には中共がようやく勝利しつつある。
442 : エジプト東岸は? 紅海じゃ狭すぎるかな
443 : >>441 パシストでもそんな設定だったな、話には一切からまない死に設定だけどw
444 : >>430 下2行 そんな話だったっけ?覚えてねーや
445 : >>443 正しくは中断してるんで死に設定かどうかわからない、だと思うw
446 : >>440 フルメタル・パニック!もそんな設定かな。 ただし大きな時間分岐は1980年以降っぽいんで、台湾が盛り返したことになりそう。
447 : >>432 考えてみると革命が起こって帝政から共和制へ戻ってるので、ローマ「帝国」じゃなかった……ごめん 一応、西方の新大陸はノヴァ・ローマたるローマ領とヴァイキングが入植したヴィンランド、メキシコや インカが大きな勢力になってる 東方は作中だと主に西ローマが舞台なので(東西ローマは争ったり和睦したり協力したり忙しい) いまいち不明……少なくともローマ歴1365年(西暦612年に相当)にアラビア半島を影響下に置いていた のは確かだけど >>434 最初の改変が「出エジプトが起こらなかった」ことなので、アレクサンドリアから打ち上げられる宇宙船には 宇宙に約束の地を求めるユダヤ人たちが乗っている……という出エジプト宇宙版を描いた短編が 根っ子にある作品だから、お話上どうしてもエジプトに宇宙基地がないといけないんですお察しくださいw
448 : ユダヤ人の出エジプトって エジプト新王国の成立で第2中間期王朝を支配していたヒクソス人が東方へ退避した 歴史的事実を元にしたフィクションじゃなかったっけ? 元が史実じゃないと歴史改変になってないような
449 : 人の小説の設定にケチつけるのは何だけど、中国の場合国民党政権は「腐敗した悪の独裁政権」のテンプレ みたいな国だったからなあ。日本が攻め込まなくても、10年かそこいら長生きしただけで、結局国土全部取られてたと思う。 北京の軍事博物館に「功臣1号」って命名された鹵獲97式戦車が活躍を顕彰して飾ってあるけど、シャーマン戦車を アメリカから貰えた軍隊が、こんなもん使ってる軍隊に負けんなよ……というトホホ感が。 ソ連が碌に援助してくれなかったから、八路軍もこんなの使わざるを得なかったんだろうけど、どうにもあの国民党政権が 大陸に存続する可能性が思いつかん。蒋介石の代わりに有能な指導者でもいれば何とかなったかな?
450 : 国共内戦も何応欽の一時失脚がなければあそこまでボロ負けしなかったかも まあ無能な陳誠を信任して何を冷遇した蒋介石のせいだな
451 : そもそもユダヤ人の大半はペルシャに支配されても民族の信仰は認められてたし ディアスポラも迫害の果ての流浪じゃなくて、商売に伴うただの移住だったって説が 近年は有力ですけども
452 : まあ旧約聖書はペルシャ〜オリエント〜エジプトあたりの史書や神話の 剽窃の集大成だからな
453 : 「ファーザーランド」のヴァンゼー会議資料は結局うまく持ち出せたのかな
454 : 映画だとはっきり渡せてたけど、小説のあの終わり方もまぁありかなという気はする >>448 それじゃあ、最初の短編作品を執筆した昔の彼に嘘だって教えてやってあげなくては! あぁでもタイムマシンがない……
455 : 「勇午 台湾編」読んで思ったけど、国民党の台湾統治に呆れた米軍が台湾を独立させていたら中華民国は どうなっただろう、福建省あたりで踏ん張れたか?
456 : 台湾が独立国or日本領土のままだと、国民党は海南島あたりに逃げるんじゃないかね。 本土に地歩を確保し続けられるとは考えがたい。
457 : 日本の敗戦後も台湾が日本領のままだったら良かったのに 国民党は海南島と雷州半島ぐらいで
458 : トラウトマン工作が成功して 早期に日本と国民党の和平が成立してたら 日本の全面的支援で南部くらい維持できたかも 英米の場合は資金物資面の援助ばかりだったから 途中で弾薬すら幹部の私腹を肥やすために横流しされてたw 帝国陸軍シナ派遣軍の記録によると、現地調達と記されてる武器弾薬がある 食料や生活物資はともかくなんで武器弾薬がと思ったら国民党軍から横流し されたらしい 戦争してる相手に売るんだから呆れて物がいえんw
459 : 末期国民党政権ネタの歴史改変だと、日本は負けているが、アメリカも蒋介石に完全に愛想を尽かしている状態なんかも 考えられるな。1948年にアメリカが海軍を出して蒋を守ってやらなかったら、台湾も中共の手に落ちていたかもしれん。 あと、架空戦記で、帝国陸海軍が史実よりも善戦した結果、降伏条件が変わって、日本は占領下に置かれないが、 琉球と台湾がまとめて日本から独立させられ、その独立した新国家が蒋介石の為に戦うって内容の 『帝国傭兵軍団、制圧せよ』って小説があったな。
460 : 台湾で思いついたけど、70年代に日本領のままの台湾で本土並みの自治権拡大を求める陣営と 独立を求める陣営が密かな抗争を行い、それに客家系である台北帝大卒業者の警官の主人公が 巻き込まれる、というアイディアが浮かんだ 李登輝とか江文也といった実在の人物もストーリーに一枚噛む具合で
461 : >>449 勝利するのとは違うが 戦後の一時期国共共存が提案された事があった。 共産党は満更でもなかったが勝機有りと見た国民党が蹴って史実の展開… これが成って中華民国で合法政党となった共産党が 二大政党の一翼となる奇怪な世界を誰か…
462 : 台湾がオランダ領のままだったら…鄭成功は海南島で抗戦するだろうし、征台の役もなかったな
463 : >>459 >帝国陸海軍が史実よりも善戦した結果、降伏条件が変わって、日本は占領下に置かれない そのパターンだけなら結構多いね 代表的なところでは山信義の「修羅の波涛」「修羅の戦野」は、日本が条件降伏してすぐに 日米同盟締結して対ソ連が始まる あと作者名と題名忘れたけど 東條が自分が全ての責任者だと米英に主張して自決し、連合国に加わるという無理ありすぎ な展開の話もあったな ただ死ぬ前に自分の顔に泥塗ったコイツラだけは許さんと、富永らの三奸四愚を銃殺刑 特に牟田口は逃げ出したのを自ら追いかけて捕まえ射Rるという展開にワロタw ヒデキステキw
464 : >>463 霧島御大の「烈将の艦隊」www 牟田口は自ら追いかけてじゃなく、捕まえて連れて来さすんだが。 民間人のカッコで連れてこられたのを自決迫るんだが、見苦しく言い訳した上 最後逆上してかかって来たのを射Rるんだけど。
465 : >>464 なっちーのだったのかw ヒデキの追跡無かったっけ? 何か他の作品と混同してるのかな まあ牟田口の処断っていかにもありそうなネタだしなw
466 : >>463 下段 「烈将の艦隊」ですな。「あの」霧島那智氏の作品。 タイミング的にはマリアナ沖海戦大敗の直後で、 ソ連に不信感を募らせ始めていた米首脳部が日本側責任者の首と引き換えに 講和に応じて自陣営に引き込むという、まぁ判らなくはない展開だったが (ドイツはヒトラーが暗殺され独ソ停戦⇒ソ連がドイツの技術を取り込む) ヒムラーその他ナチ首脳部が、ソ連に自己の立場を明確に示すため 既に死体と化したヒトラーに拳銃弾をありったけ撃ち込むとか ソ連軍が対空砲弾にサリン(!)仕込んで米軍機ボコボコ落とすとか 米艦隊が丸ごとサリン爆弾で潰滅するとか 日本軍が報復攻撃で糜爛性毒ガスをソ連の沿海州都市に投下し地獄絵図となるとか とにかく物凄いシーン続出でした。
467 : >糜爛性毒ガス それ、気流に乗って流れてきて北海道あたりが被害被ったりせんの
468 : 金日成がソ連軍からちょろまかした原爆を爆撃機で 釜山に集結した米艦隊の上に鳥の糞よろしく落とすとか。 まあいろいろですわ。
469 : 金日成ってWWU終戦のタイミングがちょっとズレただけでソ連軍士官金成柱のままのような気がする
470 : ナチスに占領されたイギリス本土を描く作品はあってもカナダだかオーストラリアだかに亡命した政府の人々の 努力と苦悩を描いた作品はない気がする
471 : アナトリア半島全体としては地震帯だからその辺りは単なる地震空白域だったんだな 日本でも地震がない県として名高かった鳥取や地震のない半島だった能登半島で大地震が起きたし
472 : 誤爆ったスマソ 罰として第X代霧島那智(執筆担当)として若桜木に搾取されてくるわ
473 : >>469 一週間早く日本が降伏するとか?
474 : 霧島那智(執筆担当)って総計何人いたんだw
475 : どのみち史実の金日成って白頭山の虎と呼ばれた金日成とは別人なんだろ。
476 : >>470 RSBCにちょっとだけ出てきたはず。
477 : その辺が書かれそうな辺りで止まっているんだよね。
478 : 「プロテウス・オペレーション」だろうか あれは作戦自体、アメリカとカナダに追い詰められた自由世界による起死回生狙いの努力の結晶だし まあ意図したのとは違う方向へ進んだけど あとはこの前出た「鷲たちの盟約」だとニューヨークで活動してたチャーチルが拘束されてたか 暗殺計画には元英軍将校も噛んでたし・・・でもその奥さんは「チャーチルが降伏しなかったのが悪い」って 嘆いてたなw
479 : ギリシャには「ケマルに勝利してセーヴル条約の領土を確保したままのギリシャ」という コンセプトの小説がありそう
480 : 「ファーザーランド」が絶版になってるとか知らなかった… 復刊とかしないかな。 ところで、ヴェネツィア共和国がナポレオンに屈せず徹底抗戦をした世界の小説とか無い?
481 : ギリシャとケマルの絡みだと、ジム・フィスカスの American Mandate になるのかなぁ…… でもこれは「反スルタン!」の一点でむしろ協力関係にあるっぽいというお話らしいから当てはまらないかw ヴェネツィア独立維持はマルコ・トーゾ=ボレッラの Venezia impossibile - 1989 がある 現代になっても独立国家のままのヴェネツィアが舞台 ちなみに作者はヴェネツィアン・ガラスの老舗工房一族の関係者らしい
482 : 徹底抗戦してもナポレオンがエジプト遠征に行く途中に逃亡先の海外拠点潰されそうw ムッセルト率いるオランダ国家社会主義運動がクーデターを起こして蘭印かオランダ領ギアナに 亡命するオランダ政府の話とかない?
483 : >>481 おぉ、ありがとう!! 邦訳は無いみたいだから、頑張って原著読むわw
484 : >>480 復刊といえば復刊ドットコム!というわけで検索して見たら有った。 しかし投票数低いなw
485 : >>484 一応リンク http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=49348
486 : >>475 その「白頭山の虎」自体が実在が怪しい 複数の抗日ゲリラの功績が一人の架空の英雄に仮託されたのではと言うのが最近強い説だけど 金成柱の場合は抗日活動してた場所が半島外の満州・沿海州なので金日成伝説のモデルの一人ですらない
487 : つか、金ちゃんが抗日組織に身を投じる前、満州の朝鮮人コミュニティでゴロまいてる 不逞鮮人だった頃からとっくに金日成伝説があった
488 : 「金日成」と名乗った人間は主席様も含めて四人いたらしい
489 : そもそも「キムイルソン」という音だけでどういう字かもわかってなかった 金ちゃんはソ連軍時代後半はキムイルソンと発音する「金一星」と名乗ってた
490 : 実は満州軍の高木正雄中尉と抗日ゲリラの金一星が入れ代わっていたというのを思い付いたが 誰が得するかまでは思い付かない。
491 : もしナチスがミュンヘン一揆で完全に潰され、その代わりにコンスルや鉄兜団といった右翼組織が合同して政権に就いていたら…?
492 : ヒンデンブルクが死んだ後、帝政復古派が本気で策動し始めるだろう
493 : ドイツが共産化し、アメリカへ逃亡したヒトラーがユダヤ系秘密組織の支援を受けて大統領になるのは『鉄血の大洋』。
494 : ヒトラーが米大統領つったら青山智樹「バトル・オブ・ジャパン」が嚆矢。 移民一世は大統領に選出されることはできないとういう憲法の裏を突いて ルーズベルト死去で副大統領から大統領になりおおせるという大技ww
495 : ウェルキンゲトリクスが勝利してカエサル死亡 ローマに皇帝が誕生しなかった とかいうIF歴史ものって無いかな
496 : 大昔のパソコン雑誌で、SLG (確か『太平洋の嵐』だったと思う) の架空戦シナリオ募集という企画をやったんだけど、その入選作の一つがヒトラー大統領ものだった。多分青山さんのより早い。
497 : >>496 それ作品として世に出てんの?
498 : 佐藤の書き殴りじゃね?
499 : 誰だよ、佐藤って
500 : ゲームの解説で佐藤なら佐藤大輔だろ。
501 : 乙巳の変が失敗に終わり藤原氏が誕生せず、佐藤も加藤も存在しないIF歴史
502 : 影響の幅が微妙な割に範囲広くて大変そうだな
503 : 加藤三郎が宇宙を駈けることもない未来か。
504 : >>490 その二人がからむというネタは前にあったな やはり誰得と言われてたw
505 : >>501 佐蘇さんや加蘇さんが多いのかw
506 : >>361 亀だけど 「連合艦隊ついに勝つ」は4号機を修理するんじゃなくて4号機発艦の報告まで兵装転換を待たせる 「異聞ミッドウェー海戦」も史実通り遅れて発進した4号機の名を騙って兵装転換開始直前に米空母発見 の電信入れるパターンだからどっちも違う つか、最近の研究じゃ4号機が予定通り飛んでたら米空母を発見したという説は計算ミスらしい
507 : > つか、最近の研究じゃ4号機が予定通り飛んでたら米空母を発見したという説は計算ミスらしい 伝聞のソース
508 : >>495 そのものズバリならフィリップ・トゥルネーの L'empire des Gaules がある ヴェルキンゲトリクスによってタイトルのとおりゴールの帝国、つまりガリア人による支配国家が誕生する 変化球だと、内戦で敗北したカエサルがエジプトへ逃げてプトレマイオス朝を乗っ取り割拠するという Tels le Jonc et l'Abeille や、同じく内戦で喉を負傷したため演説ができなくなり公けの権力を握れなくなる Cowards Die などがある(裏社会で暗躍するけど)
509 : >>507 色々あったが出所がはっきりしてるのはウィラメット大学の戦史研究室の論文かな
510 : urlは?
511 : いや、なんでもネット上に転がってると思わんでくれw
512 : ガセっぽいな 米国としては偶然で拾った勝利とは思いたくないわな いろいろ敗因はあるわけだがwww
513 : >>505 > 佐蘇さんや加蘇さん ワロタ
514 : >>507 横からで、俺は>>506 じゃないが、『世界の艦船増刊 空母 100のトリビア』内の“ミッドウェー海戦のif”によると、 利根四号機は発進が遅れたため、飛行ルートを短縮しており、この為返って米空母艦隊の発見が早まった。 予定通りの発進で規定の飛行ルートを飛んだ場合、その偵察航路は悪天候で雲上偵察を余儀なくされた 筑摩一号機と重なり、予定通りの発進の場合、発見すらできなかった可能性がある、と書かれている。 まあ何だ、歴史改変犯罪者が頑張って利根四号機の発進を遅らせて日本軍に勝機をもたらしたが、南雲中将はそれを 活かせなかった。そんなところか。
515 : そもそも時間通り出発してれば米空母を発見してたという説の出所はなんなんだ? 戦史叢書か何か? 戦国物だと改変前の「史実」がそもそも俗説ベースだったりするからな 大戦物でも「ヒトラーが対ソ戦で冬季装備用意してなかった」みたいなガセを前提とした 改変が結構横行してるし
516 : タイトルとか執筆者とか発表媒体とか該当部分の抜粋くらい、読んだんだろうから具体的に挙げられそうなもんだが>>論文とやら
517 : しつこいやつだなぁw スレ違いだからわざわざ書かなかっただけなのに NAVWARCOL(アメリカ海軍戦争大学)の公刊資料(2000年夏号)に載った論文がガセとかw 著者はウィラメット大名誉教授のDallas Isomだよ
518 : 黄禹錫「偽論文なんてものはこの世に存在しない!」 アニリール・セルカン「そうだそうだ!」
519 : 「予定通り出発してれば発見できた」という説のソース出してから言えよwww
520 : そっちは通説だからねえ。 話の流れが「あの通説ってどうなのさ?」ならソース探しもありだが、 通説に異を唱える話を投げ込んでおいて、それに口を挟むなって どういう神経なんだか。
521 : はいはいw そもそもNAVWARCOが季刊として纏めてる公刊資料がどういう物か知ってれば >>518 みたいな馬鹿なレスは出来ないよw 軍事と海難問題の世界的シンポジウムでの発表論文なのに
522 : しかしミッドウエー作戦は日本軍いいとこなし、不真面目そのものの作戦だからなあ。 潜水艦艦隊の哨戒線が出来るかどうか確認しないまま出撃し、案の定潜水艦隊は哨戒線を形成できなかった。 そのくせ意味もなく旗艦の大和を筆頭に、長門、陸奥、伊勢、日向、山城、扶桑といった旧式戦艦までもを貴重な燃料を使って、 大名行列よろしく南雲機動部隊の後からついて行かせたり。 挙句にミッドウエー上陸作戦部隊、一木支隊だが、ミッドウエー島を守っている海兵隊6000に戦力ではるかに劣る。 帝国陸海軍には敵前着上陸作戦の成功経験など録にない。もしスプルーアンス、フレッチャーを退けてミッドウエーの占領に着手しても、 ガリポリに続く失敗した上陸作戦として名を残しただろうな。 歴史が変わっても、アメリカの迎撃艦隊を全滅でもさせないと、何らかの形で帝国海軍の歴史の汚点を刻む作戦になったのは確実だろう。
523 : >>522 個人の駄文とか心底どうでもいい。 SF成分はどこにあるの?
524 : 長征の際、瀘定橋を奪取できず共産党指導部が壊滅していたらどうなっただろう 邪魔者が消えたから国民党は本格的に日本軍と戦えたかな?
525 : >>524 本格的にとなると地方軍閥の中央化もある程度は進めていかないとならないんじゃないかな たとえば両広戦争も少し前倒しした方がいいんじゃないだろうか 海外作品にはウォード・ムーアの A Class with Dr. Chang みたいに満州事変の段階で全面戦争になって ドイツとの同盟を進めた国民党が国内諸勢力を糾合し日本に勝利する……という本もあるみたいだけど、 もっと後ならともかく、1931年にそこまでの内部統一ができるか?にはちょっと疑問符が……
526 : 軍閥の根絶をあきらめて国民党に忠誠を誓う代わり軍閥ボスの内政に口出ししない連邦化した中華民国、というのも見てみたい
527 : 内戦初期だと割り合いそんな形に近いのでは?>>地方内政にあまり口出ししない 蒋「ただし共産党、てめーは別だ!」
528 : やっと「鷲たちの盟約」を読んだが、SF的には厳しいかもしれないけど ミステリーとかサスペンスとして読むと一級品だね。
529 : 豊臣家が堂上公家の一つとして存続した設定の話はある?
530 : >>528 今、尼で手に入れたレン・デイトンの「SS−GB」を読んでいるんだけど、同種のテイストを 期待できる作品なのかな?
531 : >>530 うん、期待していいと思うよ。 期せずして現在の不況下のアメリカをも同時に描写してるような部分もあって、 久しぶりに良質な海外翻訳小説を読んだって気持ちになれた。
532 : 『鷲たちの盟約』だが、心の底から信頼しあっているわけではない夫婦とか、 そんな妻に飼いならされた息子と主人公との断絶に切ない思いにさせられた。
533 : >>529 堂上というか、織田家と共存共栄した設定はあるが、ry
534 : >>532 「ファーザーランド」も親子間の断絶が主人公にとって辛いものだったが「SS-GB」も息子が主人公に ゲシュタポのバッジをねだるというこれまた中々な場面があったな こっちの断絶にも結構きついものがあるね 「ファージング」だと主人公と養女の間にはあの後、もうちょっと救いがありそうだったが……
535 :2012/10/31 「パヴァーヌ」読んだんだけど エリザベス一世を暗殺したのはラストの手紙の書き手の関係者なんだろうか。 手紙で触れられているようなことを避けるために。
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