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2012年09月スケート94: ジャンプに潜む発見した問題点を話すスレ (291)
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ジャンプに潜む発見した問題点を話すスレ
- 1 :2012/07/30 〜 最終レス :2012/10/28
- たとえば、スケートの教材ビデオのマリニナは
無理をしていると思う。
マリニナは縦方向にフリップをスリーからループで飛ぶほうが
楽なんじゃないかと。
ルッツはウルマノフ方向まで進行方向を変えてサルコウ系ルッツを
飛んだほうが良いのでは?と思うんだよね。
こんな問題点や素朴な疑問を投げかけるスレです
- 2 :
- 朝は地道に頑張ろうと思ったけど、やっぱりやめよう。
安藤選手が最も賢いよ。自分の道を歩いていったほうがいい。
安藤はループとフリップはプロペラ回転の正面を覚えて使えば5種飛べるよ。
マリニナは縦方向フリップをやっちゃいけない。
単純な反転作業のスリーターンとアクセルターンを使い分けるしかない。
巻きジャンプの選手達に引き回転選手のジャンプの教え方をしてはならない。
例えば羽生選手とプルシェンコ選手は似ていると思われがちだが、
プルシェンコは伊藤みどり、荒川静香、佐藤有香、タチアナマリニナといった
巻き回転ウォレイの選手。
全く同じような軌道であっても、プルは「くいっ」とする感覚でウォレイ正面を
しっかり感じ、横方向へのアクセルスリーに入っていくのにたいし、
羽生はクィで正面を感じ、縦方向にアクセルスリーで入っていく。
羽生選手はかなちゃん達と同じ。
ただ縦にとってループ回転を左足に使うと、右ループジャンプは
女性にとっては非常に困難なジャンプ感覚になる。
カートと羽生も同じようなトゥの突き方だから似てると思われがち
だが、実は両者は違い、カートも巻き回転の選手。
ウォレイルッツとループルッツは使い分けできるが、フリップの
使い分けはアクセルジャンプに影響したり、本当のループに影響するので、
フリップの最善の方法は、右足アクセルターン、左足アクセルターンから
プロペラ反転前トゥでウォレイ回転を使って右前まで一周してジャンプする
感覚を壊さないで飛ぶしかない。
そしてもう一つの方法が、反転スリーを横で活用するしかない。
これはジュベールのトゥループの反転スリー反転スリー、着氷、ジャンプという
分離した考え方。ただこれは着氷で正面を変えるという作業が含まれており、
感覚はプル=ジュベ。ここの着氷を省き、正面を崩さないでスリーをして
プロペラ巻きトゥ(荒川もみどりも有香もマリニナも、みんな同じ巻きトゥ
なんだ。)を、スリーの教科書説明を利用したターンの処理を正面にして、
後ろから一回転する巻きトゥを利用すれば、他のジャンプへの影響を
極力少なくするフリップになる。
プルシェンコは逆方向から、アクセルスリーから右足を融合させて飛ぶウォレイ
ジャンプ。
トンボをリンクに感じると、右利き右基準(ウォレイ)巻き回転の人の
5種に合ったジャンプというのは、限られてくるのである。
または真横モホークを必死に練習するか。ただこの場合横モホークからの
サルコウなどに影響するので止めたほうが良い。
巻き回転の選手だけでも修正方法は各自違う。
ましてや引き回転の選手(ループ回転を左足に使う感覚)の場合は、
右足ジャンプを効率的に使えるはずはなく、四回転ルッツやフリップ、
ループと言ったジャンプへの挑戦は、夢のまた夢という事になる。
- 3 :
- リップの修正はまた違った意味で危険性もあるので注意。
ウォレイ回転の感覚をなくしてしまう。
ウォレイでサルコウ、トゥループ、ルッツを選択し、
アクセルターンとスリーターンを左右やってみる。
だんだん進行方向と回転基準のポイントが重なって、サルコウは
回転できなくなり、ループは巻きが足らなくなる、といった現象に陥る。
そして、ルッツの飛び方まで変わってしまう。
選手達のことも、スケートの事も愛してる。
けれど、ルールが厳しくなって、そして色々わかってしまった者は、
全てを忘れて、どんなにスケートが楽しめても、現実を突きつけられて
物凄く苦しくなる。
逆に選手もコーチも学校も、知らない内が一番楽しめるのかもしれない。
ペトレンコやカートの連続トゥループでのトゥを突いた瞬間の顔を見て
み。あれをプレロテとみんないうけど、結果的にあの方向を見てるだけで、
実際にはループを使ったトゥループでウォレイ基準で回転しようとすると
あの方向を見てしまうか、前向きに右側のエッジが向いて、トゥアクセルと
馬鹿にするような現象が起きるのが、自然な現象なのです。
あんまり選手達に期待しないで欲しい。本来の能力をほぼ
使えてる状況で、彼らの出来が今一だったとしたら、何をやってるんだと
責めても私は仕方がない事だと思う。
けれどそうじゃないんだから、それなら選手達を責めてはいけない。
- 4 :
-
いつも自分だけの世界ではピラミッドの頂点にいる気持ちでを普通に生活してる。
けれど実際の世界は、僕らのような者はとても非力で、逆さピラミッド。
上に物凄い大きな底辺が乗っかってる。権力とか財力とか。そんな
心理的なピラミッドは真逆なんだよね。
本当のピラミッドは底辺で頂点を支えるもの。
けれど思う。
僕ら底辺の人間達は心理面は逆さピラミッドかもしれないけど、
頂点の人間も逆さピラミッドな人ばかりじゃないのか?って。
沢山の心理的プレッシャーと戦ってるんじゃないのか?ってね。
心理面でピラミッドにする=わが道を行く。
けれど結果的にこんなんな状況(結果を残せないとか、前へ進めない状況)
に陥った時、世間の批判という風にさらされてね、風から逃げられる人達は
大丈夫だけど、選手本人達は完全に逆ピラミッド状態が必ずまたやってくるん
だよね。
やっぱり忘れるしか自分自身を救う道はないのだと思う。
でも、スケートの世界の人達も、スケートに関係する仕事をしてる、したという
人達(スケートの先生も学校も事務所も放送局)は、自信を持ってほしい。
それだけ必死に愛されたわけなんだからね。
愛したくても愛せない状況になってしまった者もいる。とことん知ると
こういう事になる。
だからイアンソープなんかの名言もある意味自分にとっては辛いものだった。
自分を救うためにも、自分もわが道を行く。
- 5 :
- 追伸
プロペラ回転ってうのも自分で勝手に作ってるけど、
ビットなんかのループの巻き両腕回転と正面の関係性を
フリップの右トゥに使うんです。
ですので、ループはフルッツを利用した運動で飛ぶかして、
プロペラを特にフリップで活用するわけです。
絶対後ろから絶対前に蹴り上げる。それをマリニナはフリップで
使っているわけです。ループはチョイ軌道が違うけど。
そのために最も良いのが、プルスリーの反対のジュベールスリーを、
ジュヴェール正面ではなく右と感じ、着氷という動作の無い、
普通の教科書にあるスリーターンのまま、反対方向(ジャンプ正面)
にトゥを突けばウォレイフリップの出来上がりです。
最初に練習として客席方向からジャッジ方向へ「左足で反転を二つして」
トゥを突く。これだとループ回転になるので、それを真横に持って行く。
そして顔の向きは変えない。
そうすればスリーからのプロペラ運動の巻きトゥをウォレイで使える
運動になるし、アクセル方向とずれるし、結果的にサルコウ方向で
自然に飛べる事になるので、アクセルターンも壊さず、右足トゥジャンプの
可能性も失わないという方向へ導かれます。この感覚が全くなければ、
他の飛び方をすればよいと思われます。
自分にあった回転を殺して他人のジャンプを見た目だけで真似るのは
沢山の無理や矛盾が存在する事になるけど、一つや二つならまだ
演技中のプレッシャーはましだと思う。
- 6 :
- ちなみに、その方向でモホークを使うと、折角の巻きトゥをする
体の前に左足が来てしまうので、生かせない。
アクセルとループは兄弟なので、客席とジャッジ席の直線を縦にした
フルッツ運動か円運動。
他のはなるたけウォレイ方向が巻き選手は安定すると思う。
- 7 :
- 追伸
サルコウをブレジナのように一回転飛びするのなら、
ループは逆走して前向き一回転アクセル飛びをすればよい。
同じやじるし方向でもどちらか一方をアクセル飛びにする事で問題は解決する。
おそらくサルコウをウォレイに対し一回転なので、ループは逆走アクセル。
。
同じ方向の場合、サルコウが逆に反転ビットアクセル飛びなら、ループは一回転飛び。
これでバランスが崩れる事もないし平衡感覚も失われない。
両方を一回転飛びにしたりアクセル飛びにする事で崩れていく。
トゥループをどちらの感覚に付けるかで最終的に変わっていく。
どちらも一回転飛びは駄目。
以上。
- 8 :
- 追伸
スキーのパラレルターンを想像すればよい。スケーターは後ろ向きに想像。
そうすれば両方向同じ。
下の半円をサルコウ一回転飛びにするなら、上の半円をループで前向きに一回転
右前アクセル飛びするように利用する。飛ぶ時はアクセルで飛ぶような感覚になる。
そうすると同一方向へ飛べます。
大抵の選手がアクセルで統一していたり、一回転で統一していたりするので
ややこしくなるわけです。必ずどちらかを前向き飛びにする必要があります。
そして、一回転飛びのサルコウなら、アクセルは同じ方向に飛ばない。
このような積み重ねで、5種の感覚がより安定したものになります。
地上で安定してターンできなければ、氷上でもできないと思います。
そこからトゥジャンプを選択していく。
アクセルはテニスの反転ボレーを利用するか(横円)、剣の舞のような回転を
利用するか(下円や上円)で、アクセル運動になります。
アイスダンスのステップは多分そういう所が面白いと感じるのかもしれない。
あと、テニスもスケートのジャンプに含まれる運動がネットという正面を
基準にリアルタイムで選手達がターンの処理をしている。
それを参考にすると良い。
自分はピルエットループするより、アクセル飛びループを右前に入れてしまう
方が地上では安定する。左右の筋肉はスキーのパラレル左右ターンの筋肉を
保持したまま両方向へ飛べるので、サルコウループの筋肉になったり、ループ
サルコウの筋肉になったりしないで飛べる。
ですので、サルコウもループも同一方向で回転できる。
そんなのをヒントに、スケーター達は色々考えてみると良いと思います。
- 9 :
- 最後に、
サルコウの下半分の円を一回転する感覚のほうでトゥループなどを飛び
ループの上半分の円を左足スリーをつかってアクセル飛びする方向でフリップ、となります。
上下さかさまにしても、これは変わりません。
- 10 :
- つまり、四種は同一方向に確実に飛べるし、安定する。
そのかわり、どちらかのエッジジャンプを前向きに飛ぶような
感覚にしてやる、という事です。
取り合えず説明しきった気がしますので、私は自分自身へ、自分勝手に
押し付けた責任を終えたと思います。
勝手に書いているだけですので。
ただ、自分で勝手に感じた責任は果たした、と証明しなければ、
自身に課して引き換えに得てしまった自分自身が抱く勝手な辛さから
開放されなかった。
今は開放された気がする。
これで開放されて眠れる。
エッジジャンプも同一方向に飛んだほうが安定するし、楽。
スケート習ってる子達でサルコウやループが苦手で、挙句の果てに
トゥジャンプも苦手って言う子がいたら、これが同一方向に飛ぶテクだよ。
一度感覚を覚えると、その直前のターンさえ合えば、一回転で飛んでるのか
前向きに飛んでるのかさえわからないくらい自然に飛べるようになる。
筋肉が覚えてしまうから。あとは感覚で飛べる。そのかわり、その前のターンの
奇数偶数や、正面感覚などは、逆再生して探していく事が大切。
ではさようなら。
- 11 :
- 追伸
ターンして一瞬で飛んでいい場合と一瞬で飛んでいけない場合があるので、
要注意。それも筋肉を正しく使うためのテクです。
幼稚園の子も小学生の子も、みんな頑張ってな。苦しまないでな。
では今度こそさようなら。
- 12 :
- 追伸
ループはターンなどをする「前」に感じる右前感覚を忘れないで前向きに一回転
しつつという感じ。サーフィン感覚の感じ。
サルコウはターンをしてから一回転感覚で、という感じだと合うという事です。
下円、上円の効果を無くさない軌道で。
以上。
- 13 :
- 言い忘れた。
上円アクセル軌道前向きループの半円の最初を左足とすると
フリップは右足でターンを入れてトゥ。運動はループを使っても、
足はサルコウ、というのがフリップ。
これを横円にしても同じ事が言え、飛びにくいループ軌道のサルコウは
フリップを飛ぶ為にあるわけです。上半分の円を使うのがループもフリップ
もベストチョイス。でないと、飛ぶ方向が90度どうしても変わるから。
- 14 :
- おは。最後にもう一つだけ。
地球で地上でウォレイすればサルコウ。
こうもりが逆さでウォレイすればそれはループ。
他にどうやって言えばいいんだろ?
無重力の宇宙で下に地球を感じて回転すれば右〜左のサルコウ
人工衛星で上に地球がある感じで回転すれば左から右のループとか。
フルッツを左足ぶらぶらでループ、右側で包んでるものが無重力の地球。
そこでウォレイしてもループ。こうもり状態だから大丈夫。
斜めに滑るってことで、斜め右前も斜め右後ろも、両方右。
どっちも絶対基準左から右に滑っているわけで、両方ループ。
右から左という感覚があれば、それはサルコウやトゥループに使える。
正反対の人は正反対にしてみる。
90度ちがっちゃったひとはループを終えた場所でトゥをついたりループ
するわけなので、最後につま先に乗って前向きに飛んでいく、とか。
パトリックチャンなんかはそんなアウトサイドウォレイの事が多い。
単純にループの上半身の回転運動に対して進行方向が違う
だけなんですが。連続ループではよく起こる現象の一つ。
そこまで必死に巻いてるわけだが。
90度違ってる人は90度変えて考えて、正反対の人は正反対で考えてみる。
サルコウで最後にトゥでがっとさらに回ってみる。そうするとループは
エッジだけでの離氷でも巻きが足りないという事が少なくなっていく。
どの方向にどうやって、何を正面で飛んでいるかによるが。
あとはかもめの絵を紙に描く。上のかもめと下のかもめ。
怒ったかもめ(逆さかもめ)と、笑ったかもめ(飛んでるかもめ)。
どっちかがループならどっちかがサルコウ。
怒ったかもめがループで笑ったかもめがサルコウ。
両方右肩あがりの左肩さがり斜めラインで書く。何度も書く。
それをじーーっと見てイメージを考える。
体全体でそれを表現してみる。右肩上がりがループなら
左肩下がりが一回転サルコウ。
逆の人はその反対。この場合、右足バックだけでは表現できないので、
右足の前滑走、反転右足バックで表現する。
時間が無い。このぐらいしか言えない。体で文字を書く。以上。
- 15 :
- 言い忘れた
例えばかなちゃんなんかは、フリップの顔向きでルッツの方向から
モホークしたらどうなるんだろう?とか色々思う。
顔の向きを12時、5時方向に飛んでいるとすると、1時〜6時、2時〜9時、3時から
10時、4時〜11時と、どんどん左回りにして実験してみるとか。
勿論シーズン前だからあれなんだけど、顔の向きそのままに正反対に
モホークしてみるとか色々実験したり。
右足に乗った時に右腕だけ使うとか。それで自然に巻きがしまるポイントを
見つけてそっち方向にトゥループなんかを飛んでみるとか。
例えば子供のうちにネットを見て10時10分に足を開いてバレエの様に立ち、
そこからネットに左足前右足後ろにして左足と平行にして立ち、でも姿勢は
崩さず、
それで右足つま先側にのって、反対方向で幽霊というか風に吹かれた
てるてる坊主というか、大昔の欽ちゃん走りのようなポーズで反転
してみるとか。それで右腕を上げてみるとか。
バレエ、欽ちゃん、バレエ、欽ちゃん、バレエ、欽ちゃんをテニスコートで
反復練習するとか。子供のうちなら何回転も必要ないだろうし。
でそこでパラレルの左右を使うとか。
右腕を上げるとか。
ちなみに絶対的な正面をつけると、右〜左を真後ろ方向でスリーしたと
しても、横って感覚を感じる。舞台と同じなのかもしれない。
あとはテニスとかバレーとかも同じか。
スリーしてサルコウするとアウトに倒れる。サルコウはアクセルスリー
じゃないと跳べない。でも同じ方向にアクセルスリーして右トゥを突くと
アウトに傾く。だからルッツとサルコウは障害が少ない。
同じ方向で反転スリーとアクセルスリーが両立できる選手なら
全部同じ方向でも跳べる。
あと、アクセルをアクセルスリーじゃなくループポンッで跳ぶ選手は
アクセルとスリーフリップを同じ方向でも跳べる。そのかわり、巻き基準を
利用する選手のみ。アクセルとトゥループも使用するターンによっては
跳べる。でもサルコウは難しい。サルコウはアクセルやループと完全に
違うから。トゥループはウォレイ型じゃないほうだと大丈夫。
ただアクセルが何型かにもよるが。
など、色々な現象がある。
正面基準だと、右、左がしっかりして、本能みたいなものが働くのかも
しれない。例えば誰かと話しながら歩いていて、右に人がいると右に
磁石のように体が引き寄せられたり、左に人がいると左に体が引き寄せられたりして
車とか危険だったり、圧迫感を感じさせたりしてひどく叱られる事があるのも、
そういった事なのかもしれない。誰もが経験あると思う。
例えばもし自分が安藤選手だったら、サルコウをネットでラケット基準で
あわせて、それを逆再生してラケットを合わせるポジションを基準にしてみ
て、それに対してループも調べてみて、どこまでまわすのかポイントを見つけて
そのポイントからまた何度か逆再生してラケットを合わせてそこから
一回転の感覚を探ってみるとか。
たとえばフルッツだって左にのったかかとに目を感じるだけで後ろ向き
滑走なのに、前方向って思えるし、自分だったらありとあらゆる事を実験
するかもしれないかなあ。左足なのに右足と思い込んだり。
色々あるなあ。
- 16 :
- 例えば真央選手とおんなじタイプの感覚がある選手は日本にも
外国にも多い。子供達だってそうだよね、きっと。
あれこれやってもなかなかアウトにならない子達。
それはトリックが原因。選手達の絶対正面も原因なんだ。
多分真央選手も、体の向きやらウォレイやら回転の仕方やらトゥの突き方
やら、いろんな参考書でやってきたと思う。
けれど、基本的に縦方向に正面がある教え方が多いので、ジャッジ方向の
選手でインになる選手は跳べないんだよね。
真央さん型で悩んでいる人は僕のいう事をやってみると良いかもしれない。
その代わり、富士急の高飛車っていうジェットコースターの最初の山の円
部分をよく見て、途中にあるループの円との違いを良く見ておく。
円の外側に人がいるよね。そのあとはほぼ円の内側に人がいる。
これだけは覚えておいてね。外側はルッツに使い、内側はフリップに使う。
但し絶対正面だけはあわせなきゃいけない。これがわかる人がどれだけ
いるかわからないけど。
浅田選手がルッツを完全に飛べるのか?と言われたら飛べるとしか言えない。
あの映像を見る限りでは、子供の頃のループの感覚で今も飛べるのか?という
事で、跳べる、と証明できる材料かな。
先に書いたが、ターン一つで方向転換が一つと考えるトゥループ。
それはルッツにも言える。つまり跳ぶ方向を変えてやらないといけない。
有香選手とマリニナやウルマノフ選手は、やはり90度正面が違う。
そして真央はマリニナやウルマノフやと全く同じ。クーリックなども。
いずれにしても、真央選手の正面はジャッジ席。
多分真央選手は色々な参考書を必死にやって、色々なルッツを跳んできた。
けれど絶対正面が違い、タイプの違うジャンパーはルッツにならない仕組み。
マリニナが正面を変えてる、という所がポイントで、教科書映像のルッツは
彼女にとって絶対正面を失う事になる、という事で無理のあるジャンプに
なっているわけです。
一昨年の4大陸の飛び方とほぼ同じと思ってよい。
もうちょっとでアウトだけどっておもう人達も多いと思うけど、違うんだ。
困ってるみんなは僕が言うとおりに実験してみ。
右足真後ろ一回転跳びの人はレピストやゲデバニのようなルッツになる。
ウォレイ選手は、しっかり架空の滑走路(真央さんのエキシのフリップ方向)
へ左足アウトで円の外側に体があるという感じで方向転換して跳ぶことで、
ウルマノフの飛び方になる。
あとでどういう事なのか説明します。ローマ字のrの筆記体を良く見る事かも。
とにかく、ターン一つで方向転換一つ。
どういう円を描くのかも説明します。
順を追って練習の仕方を書いておくけど、普通人間はルッツにしかならないので。
ルッツになってしまうのです。
奇数偶数を合わせないといけないんです。奇数でルッツ。
- 17 :
- ちなみに、カーブはターンと同じです。
逆ターン一つ入れたら、逆方向へ一つ回した滑走路を飛ばないと
アウトにならない。
後で説明しますが。忘れないうちに。
- 18 :
- 今までとは考え方を変えて、横円を使う。
右の横円ループをカーブして跳んだのがループ。
絶対基準左から右へ跳んでいるわけです。
そして、サルコウをそちらで跳ぶと四回転サルコウが難しかったわけなんで、
モホークを入れて右から左に持って行くパターンにすると、サルコウが跳べる
ようになるわけです。
ウォレイ型の選手が跳ぶ正しいループは、連続三回転に持っていけますし、
ウォレイ方向は連続トゥループが飛べたり、四回転のジャンプが飛べたりします。
そして、ウォレイ型の選手のサルコウとルッツは最も密接な関係があるわけで
すから、ルッツも右から左になるように跳ばないといけないわけです。
絶対基準を正面にし、正面見て、普通に発つと、左足は左から右へと向かって
います。ルッツは右〜左です。つまり右足の進行方向になるまで、まずはカーブ
していくわけです。この時に先ほどの外をまわるジェットコースターのつもりに
なって、左エッジは固定した感じにし、腕を右方向から真後ろに回して横円を左
エッジで描いて描いていくわけです。
そして絶対正面を向いてトゥを突きます。ウォレイ基準の人は右肩をあげる必要はありません。
正面見て、横半円を描いてきて、最後に正面でトゥを突く。
左足が前に来るのは最後だけ。あとは右側を見る。
それがバレエの回転運動のひとつにあるわけです。
ちなみに正面見ながら横円を描いてきて(左エッジの乗り方や姿勢は似た
感じ)その真後ろに右足で飛ぼうとすればゲデバニやレピスト。
真後ろ一回転が欧州などに多い考え方なんだけど、左も右もこれをやると
数が合わなくなったり、色々な事が起きるので、右足はその場で一回転を
基本にしたほうが良い。回転感覚は同じなので。
r(筆記体)の長いほうの斜め線が最も理想な右→左ラインで、
そこを浅田選手などはモホークしてフリップしてたわけです。
でもこれだとモホークフリップは左足が前に来て邪魔をしてしまうけど。
ルッツは、モホークフリップを跳ぶ角度まで、体が選考して持って行く、
というのがよろしく、それがマリニナ達、ウォレイの選手のルッツの基本感覚。
そこまで深い円は必要ないけど、まずはそれでやり、次に絶対正面をまっすぐ
後ろにすべり(筆記体rの斜め方向を必ず見ておく)、モホークラインを見ながら
モホークフリップラインを基準に跳べば、良い。
そのラインを右足、左足、右足の二歩のルッツで跳んでも良い。
最初のウォレイ正面を感じる滑走方向自体が違うわけです。
それだとループこうもり感覚になるので、インサイドになりやすい。
まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
体は正面よりずっと左の方向にふってやって、それでモホークフリップで跳ぶ。
バレリーナの基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。
ジュベールとかベルネルなんかもこの基本感覚でまず滑っているわけです。
ウルマノフも、ジュベール方向に最終的に飛ぼうとするわけです。
例えば左足で突っ立って、イン、アウトでぶらぶらする時、顔をエッジの
外側にはずしながらぶらぶらします。顔を固定させてると、逆ズレを起こします。
正面基準、左足のラインを右足で乗るのも正しくはありません。
胸の開放感を全く逆に感じるのです。重力とか。
- 19 :
- とにもかくにも、みんなは正面を基準に最初は左横に円を描きながら真後ろに滑って
いき、90度右にある右から左のラインを跳ぶ事が大切です。
その正面の意味がわからないと、誰も理解できないわけです。
スキーのパラレルの反対側。昨日描いたテルテル坊主や欽ちゃん走りを
逆でやる。選手方向でやる。
ただ、この時に右肩が必要以上に上がると、ウォレイ選手はきついので、
ちゃんと胸の前に空間を保ち、上半身はフリップやサルコウを飛ぶ時の
ような構えにする。それでもアウトに倒れたまま飛べる。
なぜなら、普通の人は地上でこの運動でしか飛べないから。
最初から一つ進んだ方向に正面があるので、戻してやらないと地上の
運動や跳ぶ方向感覚と同じにならないし、スケートでも同じにならないわけです。
ターンが一つあるから、一つ前の滑走方向。
浅田選手は背中に空がある感じ。背中に大地があるルッツでないと感覚がおかしくなる、
フリップは難しいほうのサルコウ右横円でトゥを突けばよいわけで、
それで地上から見たら左から右の感覚になっているわけです。
ちなみに佐藤有香選手は縦が正面なので、あの方向で右から左に跳んでいる
わけです。そして、回転の仕方がループ回転を右足アクセントで感じて
跳ぶ感じ。マリニナやベルネルやジュベなんかはみんなサルコウ回転を使っている。
こんな事を注意しながら、みんな研究してみて欲しいな。
ウォレイ選手は横円を描く感じ。但し体先行型で逆走しないと駄目なんだよ。
どんなターンもそうだけど。
あとは地上でのバレエ的な感覚のターンの練習だけ説明しておきます。
- 20 :
- ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%99%E3%82%B9%E3%82%AF_(%E3%83%90%E3%83%AC%E3%82%A8)
横円を描くわけですが、まずは左から右へ向かって、このアラベスクのポーズをし、
その後、体の反転運動で逆方向にアラベスクのままターンをする。
バレエでもこんな運動があります。
この反転運動を練習して、トゥを突く練習。
その次にこれを90度くらいの傾きにして練習する。
左足の方向へアラベスクし、右足の方向へ90度のターン。
左足を基準に外側に体があるようなターン。腕でまわしても良い。
その感覚を、スケート靴を履いて、ターンをカーブに変えて練習。
その次に、左足に乗ったまま、最初から右足方向を見て練習。
この斜め運動の基本パターンが、真後ろだとか色々で使われているのが
アウトサイドに傾くルッツ。地上では普通に左に乗って右に振って、
右トゥを突いただけ。体の前に左足が来ることは殆どなわけです。
カーブをしてもターンをしても、体の左側に左足があるんです。
左前に左足を出したら、それだけ体も反転させてやらないと、地上と
同じ運動にはならないのです。
筆記体のrを描く感じですし、飛ぶ感じです。ウォレイ正面は勿論上にある。
筆記体rの斜め方向が、跳ぶ方向。筆記体yでもいいんですが。
あ、今yと打ってみたら、yのほうがここではわかりやすいかもしれない。
自然に立つとyの短いほうの向きで左足。そのままカーブが一つあるわけなので、
体ごと元にもどして、yの長い方の滑走路を飛ぶわけです。
スリーターンなんか地上ではKをイメージするんですよ。
Kの長い方が左足の反転方向。けど、両方カーブを描くので
90度の反転だし、丸みをおびています。
こんな感じです。
右から左がサルコウやルッツの滑走の基本です。
多くの人はマリニナの教材ビデオを縦横逆に感じて見るほうが良いです。
彼女もあれでは飛びにくい。
ちなみに、何故マリニナにしてもクーリックにしても、サルコウを
ループの軌道で飛ぼうとするのかはわからない。
真央さんも全く同じ。昔は。去年はループの軌道だったけど、サルコウは
絶対正面を変えて跳んでいた。同じ場所で絶対正面が二つあるからループは
サルコウに影響されてはいたが、非常に高いループを飛んでいた。
あれはそのまんまあの方向でのフリップにも使えるのだが・・・。
絶対正面は一つの方がよい。特にエッジジャンプは。
左右両方に、しかも下向きにも跳べるのなら、そうしたほうが良い。。
飛びにくいなら、以前書いたこうもりループにして、宇宙へ跳んでいくループ
にすると、同じ方向に跳べる。そのかわり、どちらかの感覚を前向き的、
どちらかの感覚を一回転的にする感じ。
- 21 :
- そして、どっちかっていうと、ルッツは右から左への流れ、
フリップは左から右への流れで跳ぶほうが良い。フリップもどっちでも
良いのですが、その前のモホークはサルコウに使う感じな気がするわけだ。
スリーのサルコウとスリーのフリップのスリーターンが違うように、
モホークも同じ現象が起きるのである。
地上で普通にスリーしてサルコウしようとすると足が回らない現象。
一気に巻きのポイントで引っかかる現象が起きるのです。
左足に乗る長いほうのアクセルターンを使うと、サルコウに繋がる。
そのかわり静止が難しいので、一回転感覚サルコウ的になる。
こちらの方が四回転サルコウの選手に多いので、四回転にしやすいのは
このスリー系のモホークからのサルコウ、という事になるのかもしれない。
こういったところをみんなも良く考えてみると面白いと思う。
色んな発見があるよ。
- 22 :
- >同じ場所で絶対正面が二つあるからループは
>サルコウに影響されてはいたが、非常に高いループを飛んでいた。
この表現は間違った。
が、もしかすると正しいのかも?ループ型フリップの感覚を本来練習する
場所でサルコウをウォレイ正面に変えた運動のなかで、ループは絶対的
な正面だったので、それがミックスしたのかな?
そうではないと思うが。
とにかく同一方向のエッジジャンプは難しい。けれど、あのままサルコウを
本来の方向に飛ぼうとしても無理がある軌道感覚だったわけである。
- 23 :
- 最後に一つ。
マリニナがもし真央さんだとして、ルッツをつかめない選手だったとする。
そしてあの方向で練習していたとしても、恐らく何をやってもつかめない
かもしれない。掴んでしまったらあの方向で跳べるけど。
やはりウォレイ型の選手は、ウォレイ軌道で覚えるほうが良いのである。
正面を変えるのは最初は非常に難しい。
地上、ウォレイ正面を基準に
左横円をyや筆記体rやアラベスクターン、外側コースターの組み合わせで
発見する、というのが、文字では精一杯なのかもしれない。
でも、誰かなんとなく伝わって、飛べるようになった子がいるといいかな。
両足で滑って両足で飛ぶのも練習になると思う。体の左に必ず左足があるから。
たとえば自分があっこちゃんタイプだと思うなら、レピストやゲデバニのタイプの右足
運動選手というか回転選手で、欧州はこれが多い。
その選手はその選手で参考にしやすいと思えるけど、レピなんかの欠点を探って
見る事も大切だと思う。
良いところを参考にするっていう言葉のほうがみんな好きだろうし自分も
好きだけど、良いところを参考にして自分に合ってなかったりする事も
非常に多いわけです。
客観的にそのジャンプのトータールの構造上の問題を考えて、彼女は
何故あRのだろう?と思ってターンを考えてみる事も、きっと
自分に役立つと思う。スリーターンと円盤スリーターンの違いは物凄く
大きいというのも、そういった問題の解決策だと思うし。
大体書いた気がする。趣味とは言え、自分が勝手に感じた責任は果たした
気がする。なにやってんだろ?とは思う。
多分、自分みたいな奴がどこかにいないか、探しているのかもしれない。
いつか誰か見つけて欲しいと思っているのかもしれない。
やっぱ、自分を理解してくれる人がいないと誰だって不安だと思うよ。
何度も目回したり何度も一緒にこてがったりすれば、スケートを見てるだけの
人だって、きっと自分を理解して貰えるようになる。
一緒に目回してみようよ、って言いたいのかもしれない。
簡単な問題?って聞かれると、そうだとは言えないし、苦しい事の
ほうが多いかもしれん。全ては自己責任。責任持てない。
自分でも自分がよーわからん。忘れる事が出来ても思い出すことも出来るのが
人間だし、人間って本当不思議な生き物だ。
数学とか物理とか、対象が人間じゃなかったらもっと楽に忘れたりほったら
かしになったりするとは思う。
とにかく、潔くこの問題集から離れるには、言い足りない事をほぼ無くして
おく必要がある。だいたい、自分勝手な責任みたいなものは果たした気がする。
どこかで証明をしときたかっただけだ。多分言い足りない事は無いと思う。
以上。
- 24 :
- いい忘れた。
で、最初はあまり前傾しないほうが、子供達はきっと楽。
スキーのパラレルターンをやるのもいいよ。そのかわり
顔の向きだけ注意。後ろに飛ぼうとする子は特に注意。
顔は右足を基準につけて練習、左足でアウト、インした時に顔を固定して
跳ぶ練習だけは絶対にしてはならない。
こんなところです。
以上。
- 25 :
- 訂正
ナンバー18の40行目
>まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
>体は正面よりずっと左の方向にふってやって、それでモホークフリップで跳ぶ。
>バレリーナの基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。
>ジュベールとかベルネルなんかもこの基本感覚でまず滑っているわけです。
ルッツの説明をしていたつもりが、フリップになってしまっています。
間違えませんように。
正しくは、
>まずは今の方向なら、左横円を描いてもっともっと縦方向に滑って来て、
>体は正面よりずっと「右の方向」にふってやって、それで右ラインを感じ
>エキシのモホークフリップラインがウォレイ選手がルッツを跳ぶ方向なので、。
>トゥをついて飛びます。
>バレリーナのなんとかって回転の単純な基本運動を氷上でやると、こうなるわけです。
危ね危ね・・・。
とにかくターンが逆に一つ入ってるんだから一つ前の軌道を跳ぶ感覚で
アウト状態になるわけです。
あとは、慣れるとそれが早くなっていき、反動がそのままカーブとして描かれる。
スピードがあればカーブはでかいカーブになるけど、まずはアウトにしかたったら
みんなそんな感じで研究してみるほうが良いです。
地上では自然なタイミングじゃないと、普通に飛べない。
スローで「こんな感じで〜こんな感じで〜」って研究してると、バランスが
保てなくてトゥをつけない。
普通に正面見て、左にのって右にぶん回して反動でトゥをポンとする運動
なだけです。そのまんまでルッツにしかならないわけです。
ぶん回した時に地上でさえ左足は勝手に逆方向に動いてしまうし。
地上では単純にこんな運動をしてるだけです。
ピルエット真後ろ跳びの人は、これも単純に後ろに一回転して
跳んでるだけ。けど、後ろに回転するのはサルコウやトゥループ。
斜め方向にとっくに飛ばされるのでわかりにくいけど。
左足の四回転ジャンパーはそっちで使ってます。
訂正だけしておきます。
- 26 :
- 追伸
「同じ感覚のマリニナやクーリックや真央達が、サルコウを何故ループ軌道で
跳ぶのかわからない」なども上から目線で申しましたが、
よくよく考えたら、自分も地上でそれを昔やっていた事に気づきました。
なんでなのか?良くわからない。
けれど、地上でサルコウ感覚を身に付ける事には苦戦したのを思い出したので、
上から目線は訂正させて頂きます。
以上。
- 27 :
- で、最後にその左右に人がいるとそっちへ動いていってしまうのと
同様、もし今の真央選手の軌道で右が地上なら、地上方向に重力
みたいなものが感じられる。
こうもり状態ならこうもり反対重力を感じる軌道を飛んでいるという
事になるわけです。
右肩上がり(または左肩下がり)のラインで跳んだほうが、ルッツは
良い。特に真央選手のような正面感覚の選手は。以上です。
- 28 :
- これはアイディアです。
スケートし始めた子供達もジャンプ前のいろいろなキープ姿勢も考えて
みると良い気がします。
アラベスクといっても、左足は必ずしも突っ張る必要はなく、
「くく」の感覚でテルテル坊主が横にふかれる感覚のほうが
沢山の人に近いかもしれない。アウトにならない原因は必ずある
はずですし、フリップのスリーによってはアウトになる、という
現象を利用し、そこから左足を単純に支え的に利用するような
二歩のルッツは効果的だと思う。
こんな言い方も出来ます。
ルッツのエッジとトゥの関係は歯車のような体の感覚です。
右回りの回転方向の歯車(左エッジ)左回りの回転方向の歯車(反動を
得て戻ってくる体)のような関係。
キープの姿勢はインサイドで飛べる選手や四回転やウォレイ特有の
姿勢があるので、その空間を維持できる姿勢があるようです。
自分はそれもスキーのパラレルに近いと思います。
上体と腰以下が分離された感覚。
もしくは右円ループ軌道(右足で内側に食い込むように)左足
ルッツ軌道(体が先行して胸は沢山開く)をS字パラレルとか。
あともう少しだけありますので、あと少しだけ書きます。
(モホークフリップの色々)
これはきっと参考になると思います。自分が色んな選手のモホークからの
フリップを真似した時、どういう感覚になって、その滑走は自分なら
どのジャンプにつなげるか、という感じです。
苦手ジャンプの軌道のヒントになるかもしれないので。
また日を改めて。
- 29 :
- あと、ちなみに真央さんの感覚でルッツをやった時に、
あの方向でウォレイ感覚をやる場合、自分は羽生君や
町田君やカート、太田さんといった選手と同じ足でないと
安定して真似さえ出来ないのです。ループの最後を使って跳ぶというか。
なので彼らの足の形だと、彼らの気持ちがわかる。
その辺が真央選手と彼らの共通点です。
ループの後がウォレイなので。
- 30 :
- あと、安藤選手なんかのインサイドの克服は、昨日のターンの事を
応用して、次にある助走路でターンの色々を組み合わせて自分に
あったターンを見つけられる気がする。
- 31 :
- すみません。もう一つだけ。
選手は色んな方向へ跳べるようなので、ループとフリップは一つの方向に
まとめると良いかもしれません。結果的にそうなるほうへ。
右肩上がり左肩下がりでないほうでもみんな飛べるので、
その逆方向は初心者の子供達のフリップやループの基礎練には非常に
良いと思います。
もし自分が選手なら、ルッツやサルコウとは逆方向にする気がします。
つまり正面から見て右肩下がり。
正面が縦の人は横の人と逆にすれば大丈夫なはず。
- 32 :
- すみません。横円基準という事です。
- 33 :
- 今日は四人のモホークからのフリップを使って色々説明する。
デー、コヅ、真央、カナ。
野球をつかって誰がバッターで誰が走者で、その場合自分なら
彼らのモホークフリップの感覚の進行でどのジャンプを跳ぶかを
説明する。 これは人間なら本来共通。
これもヒントに、苦手ジャンプの研究に繋げると良いと思う。
これはかなり自分でやっていても面白かった。
さっきまで飛べていた他のジャンプが地上でさえ飛べなくなったりしたから。
今振り返るとそうだったんだなあ、という感じなんだが。
スケートは色々な錯覚やトリックがあるので、見た目で
まねすると、どうしてもわからなくなったり、違う飛び方になったり
する。運動を真似すると地上でさえ急激にいろいろなジャンプが
飛べなくなっていく。でも理屈がわかると、結構自分の得意ジャンプを
壊さないようになる。
- 34 :
- 五輪を見なければならないので明日。ひとつだけ。
選手は縦型にリンクの正面を感じている人と横型にリンクの正面を
感じている人の二種類あります。
ですが、縦長で右足を基準にリンクを縦、横と感じてる人と左足ジャンプを
基準にリンクを縦、横と感じてる人にもわかれます。
Dは縦長右基準 テケは縦長左基準。
真央は横長(客席正面)右基準
この場合ジャンプの飛び方の指導は別として、
テケ=真央の図式が成り立ちます。ストイコも羽生も、=真央です。
真央型のトゥの突き方ですと、ストイコ、ジュベールなどのルッツが正しい
感覚です。
ループ方向でルッツを跳ぶ場合は羽生やカート状態の足にならないと
かなり気持ちが悪い感じがするのです。
あと、ミラリャンを例にジャンプを説明します。彼女のルッツは見る方向が
悪い。これは非常に重要な事なのでまた。昨日書いたyの字一つ前の滑走路
ルッツの真正面を見ていることになり、これはフリップと合わなくなります。
せめてyの字の長い方向を見るべき。
ミラリャンは縦長正面、右足ジャンパーです。彼女のトゥループは、
羽生君やストイコ、テケなどの飛び方とは感覚が全く異なるので要注意。
もう少しだけ細かく説明を残しておきたいと思うが、五輪なので
少しずつ書いていく。ここを再読すれば自分も伝えなければならない
事を忘れない。
- 35 :
- ルッツの事で言い忘れたが
まずは一番オーソドックスなルッツの姿勢を作り上げる事。
時計回り回転する軌道のトリックに騙されないこと。
エッジの方向。地上ではウォレイ方向に対し、足の向きはジャッジ方向。
ウォレイにも「右がある」事をちゃんと把握しないと駄目。
ウォレイはまっすぐ滑って来て後ろという感覚でみんないるが、ウォレイには
「右」が存在する。そっちを向くのが正しいルッツ。ウォレイ場所は
一瞬ですぎていく。ループとウォレイは同じ。ただ助走が0かジャンプ方向が
0かの違い。ここのトリックが理解できないと駄目。
ルッツは右を見る。他のジャンプは右から入ってくる。
先日の横円軌道で左腕はウォレイ正面に準じた「円盤投げ」の場所まで
捻る。これも大切な感覚。左腕なんて最初の基本姿勢から180度近く回す
場所だよ。
円盤投げトゥループ方向に最終的に飛ぶから。
それがメリーポピンズなどの斜めモホークフリップのターンした時の
基準姿勢と同じになるわけです。
そこでの左足の向きだけ左に90度〜位回した場所。
ループやフリップと同じ姿勢でその基本姿勢は取れます。
すっと体を普通に降ろした状態。バレエの様に
ジャンプ進行方向y字の長い方の滑走路を見て体の目もそちらに
ある時にに「くく」のように左足は蟹股になるような感じです。
左足は固定し、体ごと引っ張るからその感覚になります。
体が反るとそのバレエ感覚、モホーク感覚と異なる感覚に
なります。まずは自然体の支え方、重心のおろし方がよい。
円盤投げ方向に左腕が向いて、尚且つ正面に対し直角横
になれば、ループの回転感覚がそのまま使えます。
ループはその方向ではないので注意ですが。
地上での運動と氷上での結果的な進行方向が違う事を理解
しないと、ルッツの基本姿勢が作れません。
ループ回転に持って行く事も出来ません。
この一連の運動がボイタノ達の運動にあります。
マイムマイムルッツの場合右足の進行のカーブを感じているわけです。
ですからそちらの方向から少し入ってきますし、正面はカメラ方向を
見ていて、その姿勢でルッツ姿勢を作ってやるわけです。
日本はルッツの選手が少ないからあれですが、支え方が最も正しいのは
佐藤未生選手。これ、モホークの姿勢となんら変わりなく、作り方も
とてもシンプルでわかりやすい。
円盤投げを使っているのです。
- 36 :
- 地上でモホークターンをして円盤投げ方向、絶対正面を感じた場所で
「イン、イン、イン、」としっかり感じながら足で踏んで
そのままの姿勢で腰をもっと入れて自然につま先をなるたけジャッジ席側に
向けて「アウト、アウト、アウト」とやってみる。
モホークターン直後の姿勢でよい。そのほうが無理な姿勢にならない。
進行方向に向けて左膝が外にむく蟹股状態。
横円を描く時はそれで来るわけですから。
とにかく、ルッツの感覚を掴む時は、左腕の位置が非常に重要に
なります。その時に腰より上、上半身が自由に左右に回転する
姿勢をとるわけです。右、左と自由に回転できる感覚。
胸の向きはそのままに腰だけ振る運動。スキーのパラレルです。
またはツイストなどのダンスの運動。体の正面をそのままに、
軽いジャンプをして左右交互に捻る運動をすると良い。
練習で体の方向↑これでyから横円で入ってきて体全体→側見て、
左腕は円盤投げ方向まで回して、体全体すっと降ろす感じで、
yの長い方向を見て円盤投げのように腕を回して跳んでみる。
その時ループのようなトゥでも大丈夫になります。
ブレーキを掛ける前トゥポンのほうが良いが。
正面がウォレイといってもループだから。ウォレイにも「右」があるので。
勿論ウォレイのときには見ないけど。ループは単純に「右」から入ってくる
ので。ウォレイ正面というのはそういう事。
その錯覚やトリックにみんなが気がつけない状態だから、
正しい姿勢と正しい方向を見る事が大切なのです。
「エアループの方向をルッツは見る」
見ないと回転が正しく使えない。
それを感じると、トゥループが壊れない。ストイコにせよジュベにせよ、
「着氷」みたいな意識を一個入れるので大丈夫。
多くの女子選手はループを壊してしまうようなトゥループ(逆ズレ)
で跳んでいるのです。または浅田選手のように難しいトゥループで
跳ぼうとしてしまう。ただこちらはジャンプが壊れたわけではないのです。
進行方向を正しくする事でプルシェンコ型なんかのトゥループが跳べる
ようになるパターンです。ルッツの姿勢だけ注意。色々あるけど選手に
あった姿勢があります。それの発展姿勢ならいいが、似ていても基本姿勢が
違う人達の姿勢は、厳しいといえるのです。
で、全然難しい事を言っているわけではないのです。
トリックに気づければだれでもわかります。
アラベスク反転運動は有効です。ですが、体を突っ張る必要はない。
- 37 :
- モホーク直後、ジャンプ方向円盤投げ姿勢、左足「イン、イン、イン」の
練習の時、アウトアウトアウト、は右足に近い場所に持って行きます。
これはもう横半円を描き終えて反動を得た直後の姿勢なので、
左足が右足化した場所でないと「アウト」は踏めません。
この意味、わかるでしょうか?
ルッツでは反動を得て回転が始まった直後になるので、もう体の
正面に左足がきはじめている。そこからジャンプまではすぐなので。
ほんの45度ぐらいでほぼトゥを突く。
後ろトゥの人はその辺ですでにトゥをついてますが。
なぜならループ回転で跳ぶから。
真央選手の場合、後ろトゥでつくならもうトゥはついた状態です。
なので殆ど両足跳び。前トゥで飛ぶなら45度しか違いませんので、
この場合でも殆どすぐトゥを突きます。
ここもみなさんが注意すべき点。
トリックがわかれば、トゥはアウトの状態で自然についてしまうのです。
- 38 :
-
二歩のルッツの時の正面感覚の時の姿勢。
例えば浅田選手の場合、最初の右足パラレルが逆なわけです。
左足基準に考えた二歩のルッツはよくありません。
みんなが二歩のルッツを考える時はこのトリックに注意です。
絶対的な正面が違うわけですから、トリックに騙されない事なのです。
- 39 :
- スケートやってる子は、これ見といてください。東京ドームのホームページ。
ttp://www.tokyo-dome.co.jp/dome/
また明日にでも。ここをどう高橋君、小塚君、真央さん、かなちゃんが
モホークターンでフリップしているのかを説明する。
で、教科書みたいに言われているタチアナマリニナがどうルッツを
跳んでいるか、この球場を使って説明する。
そして、どの方面にどのジャンプがあるのかも説明する。
沢山の子のトゥループ、サルコウなんかが非常に間違いが多いので
早いとこ気づいて修正したほうが良い。修正は正しい運動をすれば
出来ると思うが、こればかりはわからないので、癖をもったまま
跳んだほうが慣れてる選手なんかは帰る必要はないと思う。
- 40 :
- まず、教科書のように見られている動画、あれは右利きと左利きをごっちゃにして
載せてると思ったほうが良いと思う。
取り合えず、トゥループにしてもトゥループにしても、ルッツと同じ方向に飛ぶ。
これが原則。
トゥループと感じるのは右利きの人。トゥウォレイと感じてるのは左利きの人。
跳ぶ方向は同じ。形が違ったとしてもまったく同じ。
そして、その他はやってはいけない形と把握しておく。
他のジャンプが壊れてしまいます。
既にそれで癖がついてる人は、最良の方法(反転など)を跳ぶ。
フリップをウォレイ側でしか飛べない場合は、ルッツやトゥループとあわせる。
この原則を守って、あとはエッジジャンプを後ろ向きに飛ぶべきループの感覚が
なければ前向きに跳ぶループを考え、一回転サルコウの感覚がなければアクセルサルコウ
にする。こんな感じです。
例えばプルは前向きサルコウの感覚でトゥループを跳ぶ。
ですが、彼は一回転サルコウの感覚にしなければならないのに、やはりループで
跳ぼうとする軌道になっている。
アクセルサルコウか一回転サルコウか、いずれかでないと駄目。
また彼はループがウォレイになっている。男子はこのタイプが多い。
重心が違ったり進行方向が違ったり色々あるようだ。
こういった現象はよく起きるので、正しいステップで正しい滑走路を作って
跳ぶ、という事が大切になると思います。
- 41 :
- では東京ドームで説明します。
野球中継でよくあるパターン。ピッチャーの顔が見える方向です。
ここをジャッジ席とし、向こう側に広がる外野席が客席です。
東京ドームの写真を見て考えてみてください。
僕は審判かキャッチャーで、これがジャンプ正面とします。
「まず浅田選手のモホークからのフリップの助走感覚」です。彼女は一塁から二塁を回り
三塁というような形と思えばいいです。一塁から三塁へまっすぐと
感じてもよいですが、基本形は一塁〜二塁、三塁とします。
特に今回のエキシのモホークフリップは斜めに入り斜めに飛んでいました。
二塁から三塁という斜めライン。二塁から三塁という斜めラインが重要。
そしてここで結構真横ラインになったところが反転する場所、方向である。
私はこのラインでこそ、ルッツを飛びます。そして、一回転型サルコウやストイコ
型や本田型、ジュベール型はトーループなどはこれでセンターの方向を感じて
飛びます。左基準の人だと横跳び。
右基準の人は後ろに前向きで巻く感じが必要。縦の川を感じて巻く。
背中側を意識するとステップから飛びやすくなったり、プルシェンコ感覚に
なったりもしますが、プルは後述の滑走ラインだと思う。
マリニナも、実はここでルッツを跳んでいます。
ルッツ、サルコウ、トゥループはこのラインが基本。
右肩上がり、左肩下がりのラインです。
◎僕ならここでルッツと、モホークに合わせた一回転型ブレジナサルコウ。
前はアクセルサルコウだったが、一回転サルコウの練習をしたら、
真央さんのモホークフリップの滑走が一番一回転サルコウにあったので。
真央さんの滑走でフリップをするなら自分なら反転スリーフリップに
するが、反転スリーと円盤投げスリーがごっちゃになると良くないので
この方向では使わない。フリップはループ方向で跳ぶので(真央さんの
五輪のトゥループや四回転サルコウ、円形ループなどの方向)、そもそもフリップは外せる。
- 42 :
- 次に、小塚選手のモホークフリップです。
彼は三塁からホームベースを回りこんで一塁へ行く形のモホークフリップを以前は
跳んでいました。
◎僕なら、このラインを右基準でとり、プルトゥループをこちらで飛びます。
それと、アクセル型サルコウもこちらで。この場合のスリーやモホークは
教科書どおりの考えでターンし、一塁側を向いたまま一回転という感覚で跳びます。
アクセル足サルコウでも、安藤さんなんかは一回転型に見えるので、三塁方向。
ただ、ターンの感覚の違いも存在するので、前に回している感覚があれば
キャッチャーの方向を見て、一塁打していると考えても良い。
ジャンプ前のターンの感覚や、ターンから自然に跳ぶ場合と、ターンをして
ポイントに入って跳ぶ場合との違いなどがあるので、そこを考えて組み立てる。
浮いて跳ぶか、下から上に飛ぶかの違いもある。
とにかく、一回転型サルコウでも、前向きに跳ぶ感覚が欲しいのであれば、
このホームベースから一塁方向を感じたモホーク一回転型サルコウにするのも良い。
プルシェンコ型のトゥループはこちら。私もこちらでトゥループ。
そして、こちらでアクセル型サルコウを飛びます。スリーターンで思い切り
入る場合はアクセルターンをいれ、普通のスリーで入るなら、
「いいないいな」という技を使います。これはカナちゃんがモホークフリップで
入れているものです。真央さんも入るかもしれない。
ちなみにこの方向でルッツを跳ぶと、プルシェンコルッツになります。
そして羽生君はストイコ系だが、プルシェンコの方向でトゥループする
感覚があるのではないか?と思うような飛び方。
この方向で円盤投げを行うと、プル型トゥループ+アクセルサルコウ。
アクセルサルコウは実は一回転足でも構わない。
だが、ここでサルコウとトゥループの助走感覚がごちゃになってる人は
サルコウが飛びにくく、ループ方向で跳ぶサルコウを跳ぶ。
これがそもそもジャンプを混乱させる。
プルは縦に反転したポイントで助走基準に正面を感じ、そこから一回転しようとする。
これだと、長方形方向にループする場合に起こる軌道。
プルはここの向きでループを跳ぼうとするので、ループがウォレイ化してしまう。
サルコウはループ軌道になってしまう。前の助走感覚が球場でなければならない。
これは横にモホークしたポイントで反転し、一回転しようとすれば
ブレジナモホークサルコウになるので、修正すべき。
モホークサルコウに繋げるターンは、右基準の人は横に感じる事が大切。
ブレジナは左足基準縦。プルは右基準横のジャンパー。
この二つは同じなので、どちらかの足のジャンプは横方向へモホーク
している、という感覚にすれば右基準の人は乗り越えられる。
真央さん型はこの考え方でジャンプ前のターンを乗り越える必要があるのだ。
そのためにも絶対的な正面を意識しておく必要がある。
真央さんと同じ感覚の選手でも、真央さん自身が三塁側サルコウが飛びにくい
気がするのであれば、それなら前向きサルコウの方が合う。
かもめを右肩上がりで描くらいん。ループの跳びわけが出来るわけなので、
右肩上がりはアクセルサルコウで使う。
キャッチャーの方向をみて、振り返って一塁打。
自分は有香さんタイプのサルコウにする。いいないいなで一塁を見て、
体の方向を変えず、教科書どおりの場所で一旦止め右腕で一塁を感じ、
そこから右腕を一塁に向けて巻くように、エッジで円を描きながら前向き一回転
するような感覚のサルコウ。バッターで一塁打する。
ターンの時の感覚で決まるのだ。
但し、ループと同じ方向でサルコウをする場合はかなり最後トゥでくいっと
する形になる。これでやってきた選手は、この形を変えず、色々考える
必要がある。
- 43 :
- 追伸
モホークやスリー後、ヒップで前進する感覚があれば一塁打方向。
また一回転型でも前向きに一回転感覚がある人は一塁方向。
ブレジナのように巻く自信があれば三塁という感覚か。
左足で右から一回転という感覚で跳びたい人もこちらだと思う。
真後ろに巻くのを目標に、その前で飛び上がってしまう、という形になる。
引く人は多分一塁打。
どっちも楽しいが、ブレジナはその方向感覚でトゥループをするから飛べない。
ブレジナは顔の向きを固定し逆走感覚スリーにすればプルのトゥループになる。
- 44 :
- 次に、かなちゃんのモホークフリップ。カナちゃんは縦に正面がある。
ただ彼女はもしかしたら左基準かもしれないので、ここがややこしいところ。
単純な反転ジャンプではなく、しっかり羽生君達の感覚が一緒に存在していた。
彼女もジャンプの感覚が変わったようで、結果的に、彼女の絶対正面を基準にすると、
今はウォレイ型フリップになっていると言っても良いかもしれない。
が以前は反転フリップでした。
ここではかなちゃんの反転フリップ方向を球場で説明します。
彼女は二塁からピッチャーの左横(サードと考えてよい)を回り込み、そしてピッチャーが
投げた球のように後ろ向きで。
二塁→三塁→ホームベースという感じで後ろ向きに飛びます。
(今は随分横向きになったが)
◎自分はこれがループです。カートも子供の頃の真央さんもリピンスキーもこれがループ。
勿論かなちゃんと真央さんは正面がちがうので、
昔の円形ループやコヅたちの円形ループの方向で、そのまま後ろ向きに「シェー」
というか本来のループで飛びます。ループは助走である右から270度
という考え。助走を基準にしてもよいジャンプなのです。というか
この助走トリックを解けないと、なかなか本当のループが飛べません。
逆にこの助走トリックをウォレイとごっちゃにすると大変な事が起こる。
ウォレイは架空の「右」が存在しますので。
これはアクセルをテニスの反転ボレーウォレイ巻きで跳ぶ練習と似たような
実験ですが、やってみてください。
センターを見て右足を三塁→ホームベースの方向にします。
左足を二塁三塁方向にします。
跳ぶ方向がまず全然違う事がわかるはずです。
もし真央さん型選手なら、サルコウはループの方向へ跳んではいけないので
三塁側に跳ぶとする。でも正面を既に見た状態にいる。
この場合は跳ね上がりながら一回転、という感覚で跳ぶサルコウが合うわけです。
もうひとつが、足をターンさせて逆走して前向きに一回転、という感覚も
合います。これは一塁へ行く場合。感覚はアクセルサルコウ。
どちらのサルコウもループと同じタイミングでもないし、飛び方でもない。
ループは普通に自然体で跳ぶもの。
センター正面と実況席真後ろを利用した回転が全てのジャンプの基本なので、
飛ばされる方向を変えてやる、という事です。
ただ、かなちゃんも正面がそもそも客席側にあるかもしれない。そうなると
短いほうでループを飛ぶ事になる。そうでなければモホークフリップを
逆向きにした方向へ前向きに跳ぶ、ホームからターンをしてぶん回して三塁
方向を探ってみる、という形になるところを探す。下からこんにちはループ
を強調するような飛び方になるというか・・・。
説明は難しいです。
ト音記号を見ていると、なんかループしてるなあと思います。
右肩下がりのラインで跳べるのなら、絶対正面を基準にループにしたほうが
良いと思う。
トゥループが苦手な選手は、ループを一旦壊す。でないと大変な状態で
トゥを突く事になる。トゥループもトゥウォレイも左足で踏み切るジャンプ。
サルコウにあわせる。
- 45 :
-
この後、高橋君のモホークフリップと、タチアナマリニナのルッツを説明する。
タチアナマリニナのルッツは、野球場だとこんな感じです、というのを
説明します。
タチアナマリニナのビデオは、あれ、後ろからとってくれると説明
しやすいのにな。
それと、ミラリャン選手を例に、まずい箇所を説明していきます。
- 46 :
- ちなみに高橋君タイプのルッツやモホークのジャンプ感覚と
羽生君や町田君タイプのジャンプ感覚。
これがまた良く似てて全然違うから面白い。
これは真似していて本当に面白かった。
両方ウォレイルッツだけど、ループ側で無理したルッツと、
サルコウになるルッツの違いというか。
右足ジャンプの将来性は高橋君タイプの飛び方。
ターンがループ型だけど、ジャンプはウォレイなんで説明が難しいが
なんとかやってみる。
ミラリャンはこれとは違うが、どっちにも転ぶ教え方という点では
一緒。だが、どっちかといえば右足反転基準で左右。
高橋君は左足反転基準で左右という事になっている。
人間の顔があって、10時10分眉毛と8時20分ひげ。
その中央で反転ターン。これは出来ればループやフリップ、アクセルに
用いたい感覚のターンなのである。
ミラリャンはこう指導しなければ高橋君と一緒にならない、
というのがある。
逆に高橋君はこうターンをしなければならない感覚、というのがあり、
それがこの球場を用いた感覚練習である。
右足基準に左足基準の教えがまずかったり、左足基準に右足基準の
教えがまずかったりしているわけで、世界中のどの先生につこうが、
そこのトリックが解けていない状態なので、ジャンプは壊れる。
流派別に先生に習うのが最も近いけど、それでも流派では
不都合なジャンプが存在するし、おそらく自分がどの流派に近いか
なんて事は全然わからないだろう。
ので、絶対的に跳べる事を目的にした
総合的なジャンプの飛び方、組み立て方という考えで行くべきだと思う。
- 47 :
- 五輪期間で気分的に大変だが、説明の続きです。
高橋君のモホークフリップを説明するのは後回しにします。
タチアナマリニナのルッツを野球場で説明します。
感覚としてはセンターで真後ろの客席をしっかり感じるところが重要です。
そのまま彼女はまっすぐ左足にのり、殆どすぐにジャンプを跳ぶわけです。
スローなのでゆっくり見えるけど、そんなにゆっくり跳んでいるわけでは
ありません。
斜め45度方向に傾けた状態でほぼまっすぐ滑走し、すぐに踏み込んで
トゥを突く。
センターで万歳すると、丁度この下のカタツムリの絵のような感じ(少し傾けたほうが良い)。
http://pixabay.com/
でカタツムリと入れて検索してください。
表示を60にして、下から4段目にあるバックがグリーンの幸せそうな
カタツムリを参考にしていますのでご覧下さい。
タチアナマリニナのルッツはカタツムリのイメージ。
象形文字なども探しましたが、これが一番近い。
この状態から右に振る時に、トゥループの円盤投げや斜めに飛ぶ時のモホークフリップと
同じ感覚の方向に左腕のみ巻く感じ。ここの感覚がずれ過ぎると最初はよくない。
この反対側に円盤投げのポーズがあるので、左腕をそこまで巻いてあげる事です。
この姿勢さえ取れれば、左足の真上というかバランスを保った
姿勢で跳んでも大丈夫です。モホークターンの時の姿勢と
殆どかわらない重心位置。そこが「いいないいなイン」か「アウト」か
の違いで、跳ぶ方向も斜めモホークと同じ。
左エッジはセンターからピッチャー方向に直角に近くてよいです。
最初は感覚を作るために大きな円で。次に自然に。
地上で普通にやる運動をあとは行うだけ。
マイムマイムルッツはこの横円を右足でモホークしてきましたが、
それを左足で乗ってくるだけでも良い。
ちなみに斜めに滑って来てまっすぐ後ろ、でも飛べますが、
これは足の支え方や運動がわかってからだと思います。
ちなみに、真後ろのように見えますが、みんな右から左に飛んで
いるわけです。
ただこれをやるとループが壊れたりサルコウが壊れたりします。
エアループ回転を使うわけですが、あまりに強い角度だと不安定になる。
それから後ろに飛んでも「横」に飛んでいるイメージがないといけない。
- 48 :
- とにかく一回転目さえ早くなれば、多少高さがなくてもフリップや
ルッツは飛べます。両方とも左足が体の前に来ないで左にある状態を
キープできる事が大切ですが。
センター正面を感じる事は本当に大切です。
このセンター正面へ左足は地上では垂直、まっすぐ。
ルッツもフリップもそうです。飛ばされる方向が違うので
その左足基準に考えると飛ばされる方向が全く違うので、
ルッツの左足方向ではなく、45度以上右を見ることが大切です。
二歩のルッツでインアウトは、インの時に正面を感じます。
正面を斜めで感じればベルネルのような方向に飛ばされますが、
ベルネルも跳ぶ方向を変えたほうが本当は良い。
折角の才能を持った世界中の選手達でさえ、この正面固定の考え方が
なく、自分に合ってない滑走方向で全部やろうとしますが、無理。
まずはルッツを横円で覚えてからだと思いますが、跳ぶ方向は
変えてしまう、という時代に入っていると思います。
そして、モホークやスリーからのフリップはルッツと同じ方向でも
可能だけど、ターンを考えるとループ方向にするのがベスト。
今までのルッツとフリップの助走方向を逆にするわけです。
そうしている選手も多いです。
オーサーの言う「ジャンプは常に決まった場所」、というのは正しい解釈です。
高橋君のモホークは、ウォレイジャンプに繋げるタイプの横モホークだと
思います。
この場合フリップはマリニナのルッツと同じ考え方をしなければならない。
かれは真後ろにひっくり返るようにターンをするけど、正面斜めにとって、
横にジャンプする感じだと思う。
バッターボックスから一塁方向に右足を出す。ループ型モホークは
左足をピッチャー方向(ルッツと逆)で反転するのを補うように
右足でモホークし、サード側へ飛んでいく。
高橋君は反転モホークを入れているのでわかりにくいが、高橋君も
ジャンプはセンター横方向に正面があるかもしれない、という事です。
前回スリーからのフリップを跳ぼうとしていましたが、前トゥ選手なので
ルッツを同じ方向でおこなうと、スリーからのフリップのトゥは
90度奥になる。なので助走方向をループ方向に変えてやらないと
いけなくなるわけです。高橋君のパターンは結構難しいので、
何を優先するのか決め、トゥループ優先なら同じ方向でルッツを入れ、
フリップも入れられるがターンの感覚は変える必要があるので、
それがいやなら、跳ぶ方向を90度変える。
こんなような考え方で滑走を考えていくべきだと思います。
自分は高橋君のフリップの真似が好きだが、マリニナルッツは同じ方向
で感じる。入りの感覚は違うのです。
統一するなら円盤投げ軌道をマリニナ型を基本にした二歩ルッツ、
モホークからのフリップ、という感覚で自分なら行うと思います。
ミラリャンの説明もそのうちしますが、彼女のような視線はよくないので
子供達は特に注意してください。
- 49 :
- ちなみにマリニナは、左振って、右振って、ジャンプという
単純な動作を円の中で行っているともいえます。
これより安定するのが二歩のルッツだと思います。
また、斜め軌道を中心に考える事も大丈夫ですが、
まずは正面を意識した横左円カタツムリを描く気持ちが大切だと思います。
どこから感覚をみるか、という事も必要になってきます。
途中から見ても仕方ありません。
同じジャンプをする必要はないですが、真央さんなどはこの形のジャンパーで、
正しくトゥを突けば横向きに飛べます。
丁度日本選手のトゥループが結構右足でぐるっとしなければならない
トゥループだったのに対し、真央さんのフリップもそうだったわけです。
その軌道の中を更にステップを入れてやると、左足が邪魔することはない。
けれどそもそもフリップの助走方向が真央さんの自然な運動に逆らった
方向にあったわけです。
逆にあってエッジの上で反転してしまうと左足ジャンプやサルコウの
将来がありません。全体的に考えるわけです。
これは誰にも共通して言える事です。もちろん教材のように扱われてる
マリニナだって、トゥループやサルコウなどの方向を変えなければ
彼女のジャンプは正しいとは言えないわけです。
正しい感覚をそのまま使えば誰でも更に発展していけると思います。
みんな才能豊かな選手ばかりなんですから。
- 50 :
- モホークフリップについて
トゥジャンプとエッジジャンプの区別がつくなら、セカンドからサードという
円を描く中で正面を感じたループに合わせ
1)円形ループの左足部分を右足で乗り、正面を感じ、バックにスリーして
ループ感覚でジャンプ。
2)この形に合わせたモホークなら、右左右左をステップを正しく刻み、
正面を見て後ろトゥ。
3)右足で前方向に進むイメージなら、ホームベースから左で一塁、右で
ターン、左を突き、ハンマー投げして二塁。
4)2と同じイメージでターンをするが、ここでイイナイイナをいれる。
そしてリズムを整えて反転前トゥ。かなちゃんバージョン。
この4つのどれかがいいが、じぶんなら1か3。
両方とも一回転型の選手に合う飛び方。3は左が前になる感覚。
1は横円ルッツと正反対の円を描く。
感覚でいえば行事の持っている軍配のイメージ。
ttp://www.taigadou.com/modules/wordpress2/sub/2006/06/13/post-217/
この感覚の場所で跳ぶ感覚の方が丸く収まる。ルッツとフリップの円。
横開きの場所に感じると慣れるまでキツイ。
中心線を二本、または三本とって、その左右でルッツなりフリップなり
跳べば色々な場所では飛べるが。
行事の軍配の右円を使い正面に対して左後ろに飛ぶのがルッツで
その反対方向で跳ぶのが円形ループや円形フリップ。
大きな円を描く中で跳ぶと、ボールやハンマー投げ、円盤投げの
ように放り出されるというのが飛ばされる方向。
モホークのフリップだけは注意。スリーとはテンポも違う。
足の感覚も違う。いいないいなのパラレル運動に対する
タイミングも違う。
これはルッツをウォレイといって、正面基準に円形ウォレイの
上半分を右足で、下半分を左足アウトで振って、飛ばされる時の
違いみたいなもの。
下半分まで右足ウォレイがある人になるのは、絶対正面を見る時に
起こります。トゥを突いた場所からループ270度回転をしようとして
しまうので。
ウォレイにも右があり、そちらを見るのがルッツ。90度分はエア。
エアループ。勝手に作った言葉ですが。
ループの感覚で跳ぶならエアループしないとルッツの感覚がずれて
しまう。
モホークフリップに関しては本当に要注意です。
- 51 :
- トゥループ。
その感覚は真央さんに合わない。
まだ五輪の感覚と殆ど変わらない。巻けてないの、自分でもわかるんじゃ
ないのかな?
申し訳ないが違う。
真央さんにプルシェンコの感覚を教えてあげなよ。
わかってる人にとっては全然難しいことじゃない。
感覚は地上でも教えてあげられる。
わかってる人がどれだけいるかわからんが、その片鱗の見える
トゥループにしてやんなよ。その片鱗が見えれば文句言わないよ。
それ、間違った人のトゥループ。逆ズレ。日本に多いパターン。
真央選手は逆ズレ反転トゥループは飛べないし、第一跳ばないほうが良い。
呆れてもう何も言う気がしない。
あとでもう少し厳しく現実を書く。悪いけど。
- 52 :
- 後で書くが、先に。
まおさん。
軌道と正面感覚をまず正しく感じなければどうしようもないが、
とにかく、
「右に乗って、左に振って右に戻して(すぐ踏み変えて)左」っていう
左右にぶらぶらさせる回転する為の反動をスリーターン(アクセルターン)の
中で感じて跳ばなければ真央さんのトゥループにならないよ。
真央さんの良いところはね、真央さんは誰よりも癖がない事。
今のスケート界は、跳び癖を教えられるのが現状だからな。
跳び癖を教えられるのではなく、正しい飛び方がわかれば、
あなたはすぐトゥループが飛べるんだよ。
色んなジャンプの跳び癖を教わっても、すぐに元に戻せるのは
あなたの感覚がニュートラルだから。
ニュートラルな選手は5種正しいジャンプ感覚を教えてあげないと
すべて飛べない。
それこそダンスなんてやってない中学生の文化祭でも、私が言えば
プルシェンコトゥループの運動で一回転くらいならしてしまうよ。
あなたは、その感覚でトゥループを跳んでいない。
- 53 :
- もちろんぶらぶらさせるというわけではなく、
右と左の関係性を正しくさせないといけない。
みんなそれで飛べてるの思ってたんだな、ってわかってね。
それが非常に残念で仕方がない。
- 54 :
-
怒り心頭だがもう一言。
プルシェンコと同じ感覚のアクセル飛んで、カートと同じ感覚の
ループを跳んで、マリニナと同じサルコウを跳んで、
それでトゥループが正しく飛べないわけがないだろうが!
- 55 :
- 今の運動じゃ、フェルナンデスの方向に飛ぶしかないんだよ。
わかるかい?
そもそもフェルナンデスはそれで苦労してんだから、やる必要がないだろう?
それにフェルナンデスの方向でトゥループが飛べなかったろう?
今の君は、僕がバレエをやっている時に、ルッツは物凄い簡単な感覚だったが
トゥループの真似は、真似さえ一苦労だった頃とまったく変わらない。
それで飛ばせたらいかんって!
その軌道感覚が間違ってるんだって言ってるじゃないか!
わかってる人にとっては全然難しい事じゃないんだよ!
勿論、僕のようにわかった人にとっても難しいことじゃない。
けど、それを発見する事は、普通じゃできないんだよ!
そのぐらい難しい事なんだよ!
時間を無駄にしたらいけない!
- 56 :
- 両足揃えて、地上でスリーをやんな。一本の板に足を乗せてるつもりで。
左右のエッジを一本にして。正しい正面感覚と正しいスリーしかいけないよ。
やり方がわからなかったら、聞く事だ。
世の中には金を出すスポンサーと、知識を出すスポンサーの
二つがあるんだよ。
お金なんかない。だからお金で援助は出来ない。
出せるのは知識しかない。
スポンサーと先生やコーチを混同してはならない。
誰もが公私混同するから、すべてが間違った方向に行ってしまう。
気まずい方向へ行ってぶっ壊れるんだよ。
もし僕が何かで入院中の身で絶対安静だったとしても、
それでも血眼でがむしゃらにやってきて、自分の事だけを考えて
自分が知りたい事を必死に吸収する、そんな子が僕は好きだな。
僕は病院の屋上で必死に踊りの練習をしたよ。
だからそうじゃない人や、そうじゃない人達の集団なら、
スポンサーにはならない。
あなたに可能性がなきゃ、こんなに一生懸命にならないんだよ。
あのエキシのあのループを女子で飛べる人は殆どいない。
誰もが真剣になんなよ。必死になんなよ。思い出しなよ。
僕だけがずっと焦ってるのは、違いがわかるからなんだよ。
あなた方が必死に信じて協力してくれたお陰で、すべてが
わかるようになってしまったから、なんだよ。
一昨年の新聞で舞さんが「助けが必要、暖かく見守ってほしい」と書いたろう?
その勇気が今でもあれば、あなたがたもがむしゃらになれるはず。
がむしゃらに、真剣にならなきゃ駄目だって。
建前とかプライドとか必要ない。そんなものがある人間こそ、世の中の
大多数の一般人に馬鹿にされるんだよ?
それぞれみんなもう名声を得てる人達だろう?
そんな人でも、一番下に来る事が出来る人が、もっとも尊敬される人なんだよ。
失敗を恐れるなよ。ベストを尽くそうとしろよ。
あんなふうにスリーの後で右足エッジに乗ってるとは思わなかった。
それは、そこから左右に振ってルッツを跳ぶのに必要な感覚です。
その姿勢から二歩のルッツをやるわけ。
その姿勢から、スリーを入れてトゥループ。スリーを入れる感覚が違うよ。
だからスリーを入れる数も足りないって事になる。
スリーして、着氷してあの方向を見て、
そのまま、またスリーして角度が更に変わって、同じ方向へ跳ぶ。
変な姿勢からトゥループを跳ばない、飛ばさせない。
- 57 :
- あ、でもそのスリースリーからのトゥループだけでも駄目。
とにかく、今のスリーは必ずしも必要のないスリー。
真央さんは逆走しないとすべてが始まらないよ。
本田君なんかは左足基準横跳び。
真央さんは右足基準前跳びにならないと駄目なわけ。
それがレピストやプルシェンコやカート達の感覚。
それで初めて本田君達と同じになる。
今のその向きは一回転型サルコウの方向。
一回転型サルコウの人のトゥループは正反対。
巻きトゥループ。
間違ったものが二つあって、正しいものも二つあるとしても、
その正しい二つのうち一つだけが選手に合う感覚。
でも正面やターンを正しくしないとスタートラインにも辿りつけない。
間違ったところで頑張ってやればどうにかなると思っていたら
大間違い。他のジャンプに悪影響を及ぼすだけ。
- 58 :
- あ、一言。
今まででは一番いいんだよ。
ただ、思ったより真央さんはプルシェンコやカート、マリニナ系だった
って事。
舞さんはストイコとか本田君系かもしれないけど、本当は
舞さんもプル系かもしれん。
彼ら、びっくりするほど、バレエ的な回転運動だから。
その選手が跳ぶ感覚は、本田君達と少し考え方を変えてやらないと
一緒にならないって事。
巻けないんだよ、どうしても。
- 59 :
- これならどうだ?
スリーして反転した時に逆の正面を見なければならないわけ。
感じなければならないわけ。
いまスリーを、多分右から左に感じて入れてるよね?
それは逆。
ここはスリーターンという技が一つの回転運動として入るから、
最初は、
「左から右へ」と感じる滑走の中でそれを行い、スリーターンを(アクセル系)
を入れたとたんに「右〜左と感じる」
これがジュベ。
プルは右上がり。
左から右、右〜左の感覚の感じ方はね、右足で滑走してる前の姿勢が
円盤投げであって、最初は左から右に滑走してる気がしたのに、
円盤を飛ばすときは右〜左に飛ばしてるような感覚。
トゥループも一緒だよ。
今は全部右〜左って感じで滑走してないか?
スリーの前は左から右の感覚で右足を左足のように感じて滑り始め、
ターンを入れてそのまま投げたらいつのまにやら右〜左に感じてた、
みたいな感じ。
この説明でもわからなければ、ちゃんと聞く。
けど、そもそも地上でのトゥループのトリックを知らないことには
正しい巻き感覚がわからないぞ。簡単な事なので早く知ったほうが後悔しない。
- 60 :
- ショックが大きすぎる。
君は自分の力を出せずに終わるのか?
全てのジャンプが跳べなくなった時、僕は君に近づかなかったほうが
よかったのか?簡単な一言を言わなかったほうがよかったのか。
でもあのままだったら今でも飛べてないよ。
で、真央さんが飛べなかったらまた本人のせいか?
誰のせいにも今はしない。
けれど、将来、あなたが選手をやめた時、私は他人の所為にしよう。
そんなのは当たり前。当然。
事実を隠した見方はさせない。
私がそうしなくても、私に色々聞いてある程度理解できた人達は物凄く多い。
彼らは私よりも冷静かつ攻撃的だから、彼らが私のかわりに
批難するだろう。
どうせ今も批難している人が多いじゃないか。
だったらやる事はもう見えてるはずだろう?周囲が協力しなきゃ、才能は
つぶれていくだけ。
- 61 :
-
さっきまで寝てたんだよ。
でもショックが大きいと起きてしまう。胸騒ぎが激しくなってね。
この状態から抜け出さなければならない。
そのためには、スケートを憎む事以外、もうないかもしれない。
え?他人のせいにするのは卑怯?
どっちがだ。
私は自分が生きるためなら、他人のせいにもするさ。
あなたの周囲がそうだろう?
私はそれが許せないから、スケート全体を憎んで、そして忘れていく。
でないと眠れないからね。他人を心配して自分を破滅させたくない。
誠意も真剣さもないスケートの世界など、将来の望みもない。
夢のない人達は私の人生に用はない。
夢の持てない競技も、もう私の人生に用はない。
とにかく飛び方が違う。感覚が違う。地上でやればすぐわかる事。
あなたが持ってるバレエの回転をそのまま使う。その回転が
なんであるか、またどのように使うかは、私でないとわからない。
トリックがあるからだ。
そんな難しい事、つまりスケートの先生たちや世界中のスケーターでも
全くわからない事を、真央さん一人のせいにするつもりなのか?
そしてスポンサーや事務所は盲目に期待だけするのか?
そんなむごいことはもうやめな。
感覚自体はすぐわかる事。軌道の練習含めても、一週間あれば
トゥループ、サルコウ、ループの骨組みが作れるだろう。
もう知らんぞ本当に。
- 62 :
- もっと壁の近所でスリーして練習しなよ。
そのスリーがわからないんだろう?どう入るのかわからないんだろう?
壁にぶつかりに行きな。それでぶつかる寸前で左足でターンしな。
けど、正面がしっかりしてなきゃ真央さんは駄目なんだって。
どんなに壁を使って説明しても、最初の基準ポイントや、トゥループの
左トゥの回転感覚のトリックがわからなかったら、真央さんは正しい
トゥループが飛べない。
だったら、4回転トゥループしてみな。
無理してでも四回転しようと思ってみな、スリーから。
どんどんどんどん軌道をずらしていって、いつかもしかすると
トゥループの正しい場所に来るかもしれない。
正面感覚を変えない事が前提。
けどこれは時間を物凄く無駄にすることだよ。
私はそんなトゥループの飛ばせ方、絶対にしない。
- 63 :
- 駐車場一台分のスペースがあればいいんだよ。
お客さんの方向を決めて、ストリートダンスのように練習すれば
いいんだよ。
レピストステップを教えてやる。プルステップを教えてやる。
ストイコステップも本田ステップも教えてやる。
あなたの場合、どっちにお客さんを感じて、どういうステップを踏むのか。
マネージャーさんよお、あんたがしっかりしないでどうすんだよ。
あんた、最高のマネージャーさんになってみなよ。
涙ながらに言う。情ってもんは、そうそう簡単には消せないんだよ。
だから人は苦しむんじゃないのか?
苦労をかけあったり、時に憎んだり時に喜んだり。
けどそんなものが全て、情になってしまう。
ジャンプの指導うんぬんで一般人がコーチや先生などを何もわからずに
批判したりお節介な会話をしているのを見ると、自分は不愉快になるんだよ。
それはトリックを知ってるから。誰が教えても同じっていう事を知ってるから。
だから憎めるはずもないじゃないか。
ましてや本でジャンプの仕組みの説明を聞いて、ほう、と思うなんて
書かれたら、嬉しくないわけがないじゃないか。感謝しないわけがないじゃないか。
難しいことだからわからなくたっていいんだ。
それにあわせたダンスを作って、言うとおりに体を動かせば感覚がわかる。
余計な苦しみ方をみんながしてしまった気がしないだろうか?
もう苦しむ必要はないんだよ。
絵描きが他の芸術に触れたり、音楽家が美術に感銘を受けたり、
ダンス、ヨガ、バレエ、パントマイム、器械体操、陸上競技、球技
なんでもかんでも参考にするのは良い事だとわかってるじゃないか。
私もその「なんでもかんでも」なんだよ。
せめてトゥループ、サルコウ、ループ、フリップ、ルッツ、アクセルの
振り付けダンスをやって、感覚を完全に知ってからでも良いじゃないのか?
去っていくのは。いつ去って貰っても構わないさ。いつ拒絶しても構わないさ。
けど、知ったつもりや、わかったつもりで去られてもしょうがない。
なんならプルルッツもマリニナルッツもなんでもかんでも
踊りで覚えておいてもいいんじゃないかな?
ジャンプ滑走のステップをウィーンの舞踏会のワルツのように
感じて踊れなきゃ一回転でも無理。
ステップなんて短いもんだ。けれど、そのステップを正面感覚に
正しくあわせて踊るようにステップを踏まないと正しいジャンプに
導けないほど大切な事。
みんなもう目を覚ましな。
私のこの書き込みを見ていて、もし落ち込んでるなら、
そんな暇さえないんだって事を知りな。
落ち込むなら前向きになる方法をあなたたちが自主的に考えてみな。
前向きに、ポジティブに考えな。解決策があるわけなんだから。
- 64 :
- そして最後に一言。
もし落ち込むなら、私が言ったとおりにちゃんとやってみて
それで出来なかった場合に落ち込んでくれ。
僕が落ち込むのは、やって欲しいこと、やって欲しい感覚、実験
、テストが全然伝わらないからだ。
出来ないから落ち込んでるわけではない。
落ち込みかたの原因がそもそも違う。
「あの人の言ってる事は、これも違うんだ・・・あれも違うんだ・・」って
落ち込むのは、もういい加減にやめようよ。漫才してるわけじゃない。
一緒にするんじゃない。そんなところで落ち込んでる場合か?
落ち込むのは、僕が言った事をやってみて出来なかった時にしてくれ。
やり方や方法が伝わってないだけじゃないか。
実際にやれるかやれないかって言ったら、今、間違った感覚で
飛べてはいるんだから、やれるに決まってるだろう。
私が一回転がやっとだった飛び方で三回転してんだから。
その私が2回転を地上で飛ぶ方法は、それとは違う。俺はプルで飛んでいるだ。
変に必要の無い落ち込み方をするんだったら、もういい加減にしな。
俺は鬼だから。
だから鬼の目にも涙っていうことわざがあるんだ。
でも毎度毎度鬼の目に必要のない涙を浮かべさせんな。
ことわざどおりの涙じゃないじゃないか。
これだけは言っておくから。
俺が言ったとおりにやってもいないのに、落ち込むな。
- 65 :
- 出かける前に一言。
いまのはセカンド回ってサードに行こうとしてる。
その感覚は一回転型モホークサルコウには合うが、トゥループには
あわないよ。
いいないいなの最初のパラレルの運動が違う。
そして、最初のいいなパラレルをくずさずスリーをしていって、ターン
した時に、次のいいなが来る。
乗り方が違う。
三塁側から助走ポジを取り、右足でカーブしつつ、ホームベースを右+左、もしくは左のみでグルンと
いいなターンして、
ファースト方向へ(後ろを向いていても)ぐーーと滑り、ターン完了時に
はじめて二つ目のいいなパラレル(助走ポジ)が来て、そのまま瞬時に右足ついて、
回転を止めず、右腕で右足全体を包み巻く感じで、もいちど第一いいな感覚で
前向きにアクセルジャンプする感覚。それが真央さんの正しいトゥループ。
円盤投げの助走時から、姿勢はいいなA、いいなB、いいなA、いいなB。
これの繰り返しでターンをして間に方向転換をして飛ぶ。
ループ型選手の運動と軌道はこういう関係。
左右に振ることと、いいなAいいなBは同じ関係性。
ルッツも同じ関係性。違う軌道でそれを三つ行うとマラリア。
軌道も違うが、正面に対し同じ運動になり、最後に飛ぶ方向は
ほぼ一緒になる。勿論正面感覚反転の場所で一緒になる。
それに気付かなければジャンプは壊れる。
- 66 :
- つまり、同じ方向でトゥループとルッツを飛ぶと、
プルシェンコ型ルッツになる。
これは逆ズレルッツとは違う。逆ズレルッツではない、ウォレイルッツ。
ウォレイルッツはループのような感覚になる。
モホークでグリっと回転して飛ぶわけで、ループではない。
つまり、一塁二塁三塁のカーブはモホークで入ると一回転サルコウに
なるわけで、その回転感覚と同じ。
一回転型サルコウはその方向で飛ぶ。
モホーク一回転型サルコウの正面感覚に対し、横円で入ってきたものが
マリニナルッツ。
マリニナルッツとプルシェンコルッツは対極にあるルッツ。
正面が二人は違うから90度の違いだけだが、正面を同じにすると、
対極にあるルッツ。
真央さんは、そのやっちゃいけないほうのスリーの感覚でトゥループを
跳ぼうとしている。
90度ずれた逆ズレの人と同じような感覚になるが、逆ズレの人は
巻ける。真央さんは巻けない。その違いがあるわけだ。
強引に巻いたらいかんよ。
正しい助走と感覚を覚えれば自然に高速回転になる。
それを知ればよい。
プルシェンコの感覚じゃないとだめなんだよ。
最初に基準に感じた正面に向かって飛んでいくジャンプ。
- 67 :
-
人間はさ、同じような感情を持つんだよ。
真央さんがトリプルアクセルが飛べなくなった時に、
「もうほっといて!」とキレた事があったらしいじゃんか。
状況は違うけど、今の自分は全く同じ気持ちで
「ほっとかれてしまったのは早すぎる!」って切れてるわけ。
例えば安藤選手が空が好きという。
自分も子供の頃、アニメの母をたずねて三千里を見ていてね、
母親に「ブエノスアイレスに行きたい」って言った事がある。
母親が「なんでブエノスアイレスに行きたいの?」って聞いてね、
「本当のお母さんに会える気がする」って言ったら殴られてね。
アニメの冒頭で空のはるかかなたに、誰かが待ってる気がするんだよ。
もう会えなくなった人が待っていてくれるかもしれないと思ったりね、
過ぎ去った時代の仲間がそこにいるかもしれないって思ったりね。
ストレスや不満みたいなのは吐き出さないと上手に生きていけない。
自分は架空の世界で生きる人間と自分で定義付けしているからね。
でもどこかで自分の生きている印を残さないと、自分が何者なのか
意味さえわからなくなってしまう時がある。
こういった掲示板は妄想の世界でもあるから、妄想で話している人間が
いるって思う。妄想だからね。
妄想の世界で自分はメッセージをもう少しだけ理論を話す。
いいところまで来てるのかそうでないのかはわからないけど、
もしこの妄想を誰かが読んで、実験してみて何かを掴んだらそれでよい。
正面はね、どっちが正しい、どっちが間違ってるという事ではないんだ。
正面感覚に対し、正しい助走があるから、それで飛ぶという事。
真央さんにとっては、今のルッツの方向は合わないという事。
有香さんの場合は、フェルナンデスでトゥループなりすればオッケーって
いう事。みどりさんの場合は、トゥループ着氷、横円感じ、そのまま反動
二歩して、トゥループと同じ方向へ飛べば、有香さん型ルッツになる。
本田君は同じ事を行えば、クーリックやジュベ方向ルッツになる。
私は以前は安藤さん型サルコウをまねしていたが、真央さんサルコウの
研究から、真央さんサルコウを必死に掴んで、今は真央さんサルコウに
なってしまったわけだ。
そうすると、安藤さんサルコウで飛べなくなってしまったわけ。
助走の感じ方が違うんだなあと思ったんだよ。
レピスト状態になってしまうわけ。スリーしたら巻きポイントに
一気に来てしまう。
そのうちに、正面を固定し、東西南北にターンするスリーを発見
できるようになったんだ。そうすると安藤さん型も飛べるし、
ブレジナ型でも飛べるようになった。
サルコウとトゥループはセカンドサードの一回転型か、ホームベース
とファーストの前向き型かのいずれかしかない。
ターンの感覚が伝わればトゥループにつなげられると思っている。
別に望みがないわけではないから、もう一度真央さんモホークと
コヅモホークを使って、私ならどちらの軌道を何に使うか、
どう感じるかを、もう少し丁寧に説明しておきます。
但し、ルッツは今のモホークフリップの正面感覚を感じた横円なので、
セカンドーサードで飛びます。
飯食ってから説明します。
- 68 :
- 「フィギュアスケーターと山手線」超重要事項
今日は、あなたがたスケーターが思いっきり誤解してしまう現象を
なんとなくだが説明できる気がしたので、それを説明する。
これであなたがたスケーターの世界の人がなんとなくわかれば
良いんだが。
あなたがたフィギュアスケーターは、多分右から左とか、右から一回転
というような感覚でジャンプを跳んでいると思う。
だから方向音痴になってしまうんだよ。そう、方向音痴なんだ。
これは結構誰もが体験してる事だからわかると思う。
僕ら、見知らぬ土地に言ってね、地図を見て大体を把握して
目的地へ行こうとするよね。
僕が東京にいた頃、どうしても池袋の左右がわからなくなってた。
東京から上野経由の山手線。
地図を見てね、北を上にして、駅の右側に西武百貨店なんかがある。
その感覚で、例えば上野辺りから乗ってね、右、右って思っているんだよね。
で、池袋に到着して、右に行くと、メトロポリタンホテル側に出てしまう。
北に進んでいた電車は、田端、とか巣鴨とか通って、南側に進みだす。
それでいつも方向音痴になっていたんだよね。
これは名古屋なんかの環状線でも同じでね。
殆どのスケーターがこの現象に陥ってしまうわけ。
そこを乗り越えるには、正面と東西南北をしっかりさせておかないと
混乱してしまうわけです。
カーナビなんかも同じ現象があるよね。一瞬でわからなくなる。
北を上にしている案内と、車の進行方向を上にしている案内の仕方。
あなたがたは常に方向音痴になりやすいわけだ。
もしスリーの感覚がつかめないなら、まずはモホークでやると良い。
このモホークもくせもので、左足に乗った瞬間に一気に反転する場合と、
一旦左足で踏ん張って反転する場合の二種類ある。
これは進行方向で決まる。
スリーに近いのは一気に反転する飛び方だけど、無理する必要はないと思う。
ホームベースと、ファーストの延長線上を斜めに入ってきて、
ホームベースを右足でターンして、左足に向きを変える。
ここまでは、左から右へと進行してるような感覚だよね。
しかも右といっても右の前方向。客席側を意識したら
左から右へと移動している事になる。
でもみんなは右から左とか、右〜一回転という感じで回して飛ぶ
感覚だからあわないよね。
このときに、客席と正反対のところにある実況席側を正面と感じるわけ。
トゥループの場合はね。
ターンは四箇所で出来るけど、正面は二つしかない。
そうすることで、結果的にお得方向へ飛べたり、エアループ状態や
エアサルコウ状態で飛べるようになるわけ。
左から右前進行中に、回転しながら右前方向にぶん回すわけだけど、
ターンした途端に一瞬で「右から左」とか「右〜一回転」の意識と
合流するわけ。
ターンに「正面を反対正面に変えた」という意味を持たせなきゃ、
ジャンプ前のターンとしては具合が悪いわけです。
- 69 :
-
続き
山手線にのっていて、進行方向に左足でスリー状態で乗り、
田端とか巣鴨とかで、反転して、お尻を池袋に向けた状態に
するわけ。そうすると、同じ北向き状態のまま
お尻進行で池袋に突っ込んでいき、右側にいけば、西部がある。
ただし、山手線の上を使う「山を描くような感じ」でスリーをするトゥループは
後ろ方向に右腕を回すという事になってしまう。
だから、
山手線の渋谷から、大崎品川経由で東京、のラインを使う。
「谷を描くような感じ」でスリーを正面の後ろにあるカーブを
左足でスリーをするように行くわけです。
正面(埼玉方向)をみて、渋谷で、右足に乗ってスタートし、
恵比寿や目黒を超え、大崎くらいに差し掛かったときに、
回転しながら後ろにあるカーブを、左足で前向きに乗る。
そして、電車がカーブを曲がり、品川方向に向かった時までに
左足のターンを完了し、南を向く。
そのまま右足で踏み変えて、北方向に前向きジャンプするような
つもりで一回転する。着地は東京駅。
地図上では渋谷から東京は、左から右、という感じだが、
大崎から渋谷方向でターンをして南に向いているから、
右〜左、とか右〜一回転で飛べるわけです。
プルシェンコは大崎から東京への滑走を使ったり、渋谷くらいから
東京への滑走を使ったりしているわけです。
ターンに意味を持たせると、プルシェンコトゥループになるわけです。
私はコヅモホークをスリーで通り過ぎて、右足に乗り換えて
バーンッで飛ぶので、足というかエッジが、びよんっという感じに
なると思います。エッジがスルッっていう感じではない。
ただ、正面が違うスルツカヤは、彼女にとってはこれが損な方向へ流れて、
反転トゥループになってしまうわけです。
右足でターンをする時に出す右足の方向が、彼女は間違っている。
こういう選手が実は多いのです。左足に巻くことが出来ず、全身が
左足に乗り上げてしまうパターンです。これが逆ズレ。
この現象になっていない選手は、正面をしっかりさせて、ホームベース側で
ターンをして正面変えたトゥループをするべきです。
一応、山手線で説明してみました。一回転型サルコウと、トゥループは
正反対の位置にあり、しかし同じ方向へ飛ぶジャンプです。ルッツも。
フリップはループ軌道の中での出来事なので、スリーフリップは
正面を変える必要はありません。
この違いがあるわけです。
- 70 :
- 真央さんがもし、この山手線感覚を利用したスリーをしても、
ループのような回転トゥループを飛ぶのであれば、
これはトゥループの錯覚現象が起きている証拠なので、
トリックをしっかり説明しなければ色んなジャンプに悪影響を与えます。
ループジャンプの感覚なんて、これっぽちもないのが
トゥループやトゥウォレイ。
真央さんのループは本物のループだから、他の人のループよりも
ややこしいのです。
トゥループもトゥウォレイも、サルコウだと思う事です。
巻く、巻く、巻く。エッジなんか無視。足は置くだけ!置くだけ!
実況席側にターンしたら、後ろへ巻く(サード側からの進行で考えれば
前向きにアクセルジャンプのように飛ぶ。)
本当、トゥループだけは助けてやってあげなよ。
頼むから。仕組みのわかる人、いないのか?
俺がスケ連の会長で80歳くらいの人間だったら、バシーーーーっと
かみなり落とすけど。
なんちゅう飛ばせ方をしてんだ、と。
- 71 :
- とにかく、今のトゥループを見ていても、ルッツの軌道を見ていても、
彼女の正面と助走方向が全く違う。
いつまでもその助走で飛ばせたら駄目。
みどりさんとも有香さんとも違う、彼女の正面は違う。
- 72 :
- スリーして、戻って来るようなトゥループ。
そういうスリーで置くだけトゥループ。
正面は客席側。
サードからホームベースでスリーして、ファースト方向へ左足で
進むようなスリー。
モホークなら、ホームベースとファーストの延長にある
らいんからホームベース方向、右上に向かって滑っていって、
ホームベース辺りで少し平行に滑って左に乗って、回転しながらターンを
して前向きにファースト側に飛ぶ感じ。
顔の向きが気になるなら、あとで顔だけ修正すればよい。
ループとは全然違うのでループのようにならないよう注意。
明日最後に、全種類をどう飛ぶのかまとめる。
今までの説明でもし落ち込むのなら、それはあなた方の責任だ。
以上。
- 73 :
- ごめんな。きつい書き方で。
でも、やはりもうあかんみたいだ。ショックが大きすぎた。
憎まん。誰も憎まん。肉まんだよな。
簡単に整理しとく。
絶対正面は変えてはならない。例えば真央さんなら、客席やジャッジ席どちらか。
(ルッツ)
正面見て、左横円描いて来て、右から左でルッツ。これが基本形。
右足バックイン、左足バックアウト。ショートの斜めモホークラインが
真央選手にとってのルッツ。
(サルコウ)
ショートの斜めモホークラインをそのまま一回転サルコウ。
また、一塁、二塁、三塁というモホークでも一回転サルコウ。
これとは逆のホームベース〜一塁がアクセルサルコウ。
(トゥループ)
三塁側〜ホームベース〜一塁方向などが、ターン+一回転トゥループ。
一塁、二塁、三塁が、横向きミドリ型アクセルトゥループ。
アクセルや一回転型は、人それぞれの感じ方によって変化。
スリーやモホークに要注意。
(ループ)
円形を二塁三塁ホームベースでループ。フルッツでも良いが
絶対正面を基準にしたフルッツからのループで。
それと同様のモホークからでも良い。自然な運動で。
(フリップ)
円形ループをスリー入れて足変えしてトゥでスリーからのフリップ一回転スリー型。
フルッツ側からのモホークインでも良い。但し正面固定。
モホークフリップはバックが難しかったら主にこれの逆走。
でループ型フリップ。またフリップはウォレイフリップも良い。
が、ルッツと入りの角度が全然違う事を意識する。
(アクセル)
ループアクセルがその正面感覚を巻きで使うもの。
円盤投げ型アクセル、円盤投げのような感覚で巻くというか。
トゥループなどは助走を基準に正面を考えない。
また、スリーはアクセルスリーがあったり普通のスリーがあったり
して、ホームベース基準でも感覚が違う場合がある。
半円をどこまでスリーするか、みたいなもの。この辺の違いを
はっきりと認識しないと、トゥループは混乱する。
なので、今回の真央さんのスリーで入れる人もいれば、入れない
人もいる。またこれは正面感覚も問題になる。
真央さんの場合は、正面が縦で尚且つルッツの方向が本来は
違う軌道なので、スリーはルッツになるアクセルスリーを
選択しないといけない。
- 74 :
- ルッツの横円を使った、トゥウォレイの練習。
ルッツの横円を使い、右足インで半円を描いてきて、右方向を向き、
サルコウ方向になったあたりでチェンジエッジするようにして、
反動で左トゥをついてみる。
ここで一旦ルッツ軌道の左に乗っても良い。
そして、回転しながら、左足から右足に乗り換えて、右から一回転。
右から一回転で飛んでみる。
横円ルッツ軌道を描いている時の正面が客席。
そして、そのまま右に振りつつ、軌道が変わり右から左。
けど、左トゥをついた時に、顔が回る目標は、ジャッジ席側。
この運動をスリーからのトゥループで行う。
ウォレイを跳ぶ時の、真後ろに体を回す運動。
これがトゥループとかトゥウォレイと呼ばれているものには
不可欠な運動要素です。
真央さん。あなたはウォレイが綺麗に飛べる。真後ろに回すよね。
まず、正面を客席に向けた横円ルッツをやってみて、
その後トゥループ(ウォレイ感覚)を掴んだほうが早いと思う。
ルッツよりトゥループの方が、本当に混乱するジャンプ。
ルッツは正面を正して横円するだけで一応正しく飛べるんだよ。
というより、アウトにしかならないんだ。
小塚君も綺麗に飛べる。小塚君は右足リズム。真央さんはサルコウリズム。
小塚君は羽生君と同じリズム、真央さんはプルシェンコと同じリズム。
関係者の方々。やっぱり思う。
例えば罪を憎んで人を憎まずという言葉があるように、結局私が見ていて
こうだああだ言っているのは、客観的事実のみ。
物理とか化学とか数学とか、そういったスケートに於ける現象に対して
ああだこうだ言ったり不満を述べたりしてるに過ぎない。
だから、私が言うとおりにルッツをまずやってみて欲しい。
やらせてみて欲しい。どっちの正面が正しいとかではないのです。
あそこでルッツを飛ぶのが正しい、という決まりもないのです。
まずはルッツになる現象を体験させてあげてほしいのです。
そしてそのルッツとトゥループやトゥウォレイが隣り合わせに
存在する事も体験させてあげて欲しいのです。
それだけは体験させてあげて下さい。
- 75 :
- もうほぼ最後の書き込みに近いです。
ちなみに、地上でブレーキを掛けるようにルッツのマネをすると
私は一回転半します。物凄く低空で。
ですが一回転半したという事は、スケートの世界では2回転にあと
1歩という事です。正しくルッツを飛んでる選手は2回転半回れば
ほぼ三回転完璧。二歩のジャンプですので。
もう大体の事は書いたと思います。
どうか伝わって欲しいという思いばかりです。
どの道、私は最初から反感も非常に多く感じていたわけですから、
それは別に良いのです。
勿論原因がトリックやら錯覚やらの多さという事もわかっていたので、
余計に不満をどこにぶつけたらよいのかもわからなかったが。
でも、たとえ敵対するもの同志でも、自然の原理や科学や物理は共通。
戦争にたとえても、敵が開発中の武器をスパイした歴史がどの国にもあります。
逆に言えば、それは客観的事実を評価している事になる。
私が望むものは、客観的事実が伝わる事。
どんなに演技を印象良く見せようとして、今不完全な状態で挑んでも、
一つのほころびがあればそれは危険と紙一重だと思う。
荒川さんの言う印象点という現在の仕組みも勿論理解できる。
今のルールやジャッジシステムがそうなのですから、それに対応
すべき。
ただ同時進行で、不完全なものを完全にしていく努力も出来るのです。
客観的事実を知って、対処方法がもう既にわかっているわけですから、
それを踏まえて助走方向を見直し、問題のない滑走路を先に渡した上で
一ヶ月、また一ヶ月と積み重ねていくことが一番良い事だと思うのです。
実験実験実験の繰り返しで、最も良い方向へなんでも導くものです。
苦しいほど実験をして、そして全てがわかったわけですから。
全てがわかったというのは、あなた方の世界にいる人達の技術改善に
対し、伝え方がわかった、通じる言葉がこのようにみつかった、という事
でもあるわけです。
トゥウォレイの巻き感覚は、ルッツの横円で練習するわけです。
右は勿論ありますが、基本は前から後ろに回転する感覚。
この感覚につなげないといけないわけです。
「ポン、ポンポン、ポンポン」という練習は、斜め線を引いて、
斜めに行うのではなく、限りなく客席とジャッジ席を結んだ
線上で行います。斜めに飛ばされていく、という事です。
レピストのステップは、そのように行っています。
欧州の選手の特徴は、とにかく前から後ろに一回転。で
お得方向に飛ばされる、というのが基本。
それがレピストはルッツで斜めに飛ばされる感覚を無視するので
危ない時が多かったわけですが。
ただレピストの軌道ではなく、横円を描き、右を向く。
これで王道ルッツの軌道になります。
ルッツを飛ぶ人でも、いろいろな錯覚で困ったことはおきます。
王道ルッツならサルコウやトゥループ(ターンをしないとトゥウォレイ)と
同じなので、とにかくウォレイにも右がある事を知る必要があります。
- 76 :
- 地上で2回転する運動で、円盤投げを基本にした運動では、
横に移動しつつ、前から後ろ、という感じで2回転を飛んでいるわけです。
ちなみに地上でアクセルを飛ぶと全く同じ足位置ですが、
氷上のアクセルとほぼ変わらないとび方になります。
トゥループは地上と氷上では随分ずれます。左の足位置を固定すると。
ウォレイとループの地上運動が同じという事と良く似ています。
実際には飛ばされる方向が違うのですが、架空の右なり色々な現象が
そこに含まれてしまうからです。ループは助走がそのまま右になるので。
- 77 :
- これを最後にします。1
取り合えずご理解いただけたら嬉しい。ほぼ説明しきったので、眠れる。
分割睡眠は体によくない。
スケートと別れる事は辛いけど、仕方がないんだ君らの為僕自身の為。
別れに星影のワルツを贈ります。
ここで憎まれ口も相当叩いたけど、何も後悔していない。
やられたらやりかえす。これが僕流。
そう弱い人間ではない。負け犬の遠吠えとも言うけど。
こんなちっぽけな場所でも、僕自身には必要な場所だった。
ただ、もしこれを読んでもトゥループの感覚が掴めなかったら
一刻も早く勇気を出して連絡して下さい。妄想の世界の戯言だが。
トゥループの感覚は本当に一番難しいかもしれない。サルコウより。
とにかくウォレイなんだけどね。そのためには横円ルッツ。
もし本当にわからなかったら連絡する事。
トゥループの巻きは、本当に簡単で単純だから。
右から一回転というより、前から後ろを右〜左で感じたほうが早い。
だからウォレイも前から後ろを右から左と感じてみるのも良い。
左トゥはそのルッツやウォレイ正面(客席)に対し、大体後ろにつけばよい。
ウォレイの前から後ろ、を「右から左」、だよ。ウォレイの川の流れを
そう感じてみるんだよ。勿論ループとは感覚が違うので注意して行う。
ループは前から反対方向の客席を体全体で見るような感覚でぶん回す。
これもバレエの基本運動の中にある。二つは全く違う運動。
- 78 :
-
これを最後にします。2 超重要
ここ重要。
トゥウォレイは真後ろに左巻き連続ピケターンする回転感覚。
それが右方向からの円盤投げ系の力に押されてお得方向に斜めに飛ばされる。
トゥループはそういう回転感覚で跳ぶ。
上手に反転スリーした後、ピケをするわけ。ピケ感覚で、トゥをついて、
斜め横方向に飛ばされる、という感じ。
真後ろに跳ぼうとすると、絶対によくないので、ルッツの「右」を
感じていないと駄目なわけです。
真後ろにトゥループを跳ぼうとしてしまう人達のほとんどが、絶対正面を
見てしまい、ルッツやフリップに持って行く時、逆ズレを起こした選手達。
これだと違うんです。ルッツにもウォレイにも、「右」があり、そっちを
みていないといけないのです。地上でのピケの方向へ飛んだら駄目。
これを教えても真央さんの体は受け付けない。正しい感覚を持っているから。
右から入ってきて、入ったあとなら正面を見てもよいので、それを基準に回転は
ピケ。飛ばされる方向は斜め。
みんなで一度考えてみよう。気付くとすぐだったよ。地上で2回転飛べたのは。
タイムリミットは半年後くらい。
わからないまま突き進んだら許さないので。全てを。
二ヶ月はぐっすり眠れてたのに、またこの一週間が眠れなくなっていた。
が、眠れる。説明したので。
ここの書き込み、だれか気付いたら真央さんに伝えてやってな。
他の選手と比べても、彼女がまだ一番混乱中なので。
せめて正しいスタート地点に立たせてやりたい。
勿論色んなコーチ達が彼女を助けたがった理由もわかる。
そして色んなトリックがスケートに存在してぐちゃぐちゃになっていた
のも知っている。でも書いたので、日本だけでも正しく行わないと、
これを読んだ人で理解できた人達は批判するはずですのでよろしくです。
彼女は正直な姿が、一番輝いていると思う。堂々としていればいい。
勿論、安藤やあっこちゃんやかなちゃんやコヅデー殿他選手みんな。
ちなみに安藤だけ呼び捨てにしてしまうが、これに他意はない。
安藤は安藤が一番安藤らしい気がする。チャン付けやティ付けはなんか私の
年だと違和感。あっこちゃんは大昔から国民に浸透している呼称の一つ
なので大丈夫。
スケートの世界がいつか本当の意味で魅力あふれる世界になりますよう、
お祈り申し上げます。
ちなみに二年連続おみくじ引いて願望長引くがかなう、だった。
あんまりむかついて延々と文句を言っといた。
今年は浅草寺だったが同じだったので、また文句を言って、
悪態ついて、だが少し反省して寺に謝って、でもスカイツリーが見えたので
スカイツリーにお願いしといた。なのできっとスケートの世界の人達に
この難しい難問の解き方が伝わると思っている。
でもわからなかったら、必ず早めに、と思っている。
それでは、またいつの日か。
- 79 :
- 本当に最後の追伸。
右から左の円盤投げ系の力に押されて、と書いたが、
最初に入る時はターンをしてないので、左から右へという感覚です。
ターンした直後に右〜左の感覚に急激に変わる。
ウォレイはその正面のウォレイの川の流れ、前→後ろであるが、
そのウォレイの川の流れを右→左と感じてピケで回転して斜めへ飛ぶわけ
です。
飛ぶ感覚がターン前にあれば、右前にアクセルとびのような感覚になるわけです。
ターン後にあれば、真後ろにピケの右→左、という感じ。
なのでターンしてジャンプを飛ぶまでの練習と、ルッツやウォレイからの
トゥウォレイを右を感じて飛ぶ練習を分割して行うのもひとつの方法です。
ではよろしく。さようなら。
- 80 :
- 勘違いしないようにもう一つだけ追加しておきます。。
ちなみに、ウルマノフも、例えば94年のフリップは横スリーでウォレイフリップ、
サルコウは真央さんと同じアクセルやループと同方向ジャンプ。
真央さんはこれで四回転を跳ぼうとしていた。
ウルマノフはせめてサルコウだけは方向を変えたほうが良い。狂う。
そして、横スリーからのウォレイフリップは特に問題ないが、
ならばルッツの顔の向きに注意する必要がある。
ループ方向フリップの方がウルマノフは安定はすると思う。わからないが。
ウルマノフのルッツやトゥループ(ウォレイ)の軌道が真央さんの正面感覚
にはあっている。
もう少し昔のウルマノフはもっと斜めだったが、感覚さえ知ってれば
真横方向でも大丈夫。
昔は色んな所で飛ばせたり色んな方向へ飛ばせてもいたのかな?
けれど、感覚的には後ろじゃなくて、横方向に飛んでる感じに
なるわけです。
正面は客席。
あとピケターン。セカンドからピッチャーを通りホームベースに
向かってまっすぐやってくるとする。
センター方向を常に見て回転していくとする。
その回転感覚や顔の向きを変えず、どんどんサード方向へ。
最後更に横方向でも良いが。
そんな感じになれば良いわけです。どんどん左足に巻ける感じが強くなると
思います。
ピケで逆にセンターを見ていてファースト方向に傾いていくのが
ループ選手が陥るトリック。ループは左足を突くのが面倒だから
右足だけで回った、と思ったほうが良い。
ループにトゥを付けると、とんでもない姿勢になってしまうわけです。
それで飛べるようになっていった選手も多いけど、それは止めたほうが良い。
反転型トゥループみたいな感じになり、逆にループに悪影響。
このような感じです。
- 81 :
- 追伸
ピケを回転感覚を変えずに真横方向に練習した後で、
最後に右を、と言ったが、本田君やみどりさん達は
特に右を見ていないので、別に見る必要がないかもしれません。
ただ、重心が右足にあれば少し下を向く事になり、
これがレピストやプルシェンコのような重心感覚とみどりさんや
本田君の重心感覚の違いというか。
ループとサルコウという区別ではなく、
同じ仲間のウォレイとサルコウという区別をすると、みどりさんたちは
サルコウタイプで、プルやレピストなんかはウォレイタイプと
いえるかもしれません。以上です。
- 82 :
- もう少しだけ。
超重要。ループ型の選手のトゥループ感覚の練習は横ピケ。
多分本田君やみどりさんのエアサルコウは真央さんには
合わないので(理由がある)
横ピケを何度も何度もやったほうが良い。最後に反転横ピケ。
横ピケの感覚がループ型の選手には殆どないけど、
二つ使うんです。ウォレイとループのように。
舞台から客席を見て、真後ろにピケしてループ系。
ループはこれ以上回り込むし、もう少し奥へ飛ぶ。
ループタイプの選手はウォレイで考える。このタイプの選手が
6種行くので。その場合は地上では横にピケがウォレイ。
ウォレイは地上では横ピケ。サルコウはブレジナを使い、
トゥループはなるたけプルシェンコで。
とにもかくにも横ピケの練習が必要です。舞台下手から上手へ
正面を感じながら真横へピケ。
ループ選手にとって、サルコウ、トゥループ、ルッツはこの感覚。
ループの前後ろの一回転を横から滑るように感じる。
本田君やみどりさんはエアサルコウの感覚があるんです。
x印を使うような感覚。
回す感覚が全然違うので、真央さんタイプの選手はウォレイ型で。
真央さんはエアサルコウの感覚よりウォレイです。横ピケ。
あと、セカンドを回る感覚でスリーすると、体が浮いて、レフト
方向にアクセルしたくなるのでセカンドを山型で回る感覚の
スリーは止めたほうが良い。
遠心力とか揚力?の関係がある気がする。
セカンドはモホークして、進入方向を基準にウォレイの方向を
アクセルでぶん回す。一回転型はウォレイから進入するから
横ピケでループ回転を目標にしつつ、飛ぶ。
重心感覚の違いはこんなところにもあります。
- 83 :
- 横ピケ中、左足を正面後ろに引く時に、必ず舞台正面を見ると
良い。トゥを突いた瞬間には巻いて後ろを見るような感じ。
ループと違って、トゥを突いて回転中、体の前になんとは
なしに足があるような感じになります。左足に
巻ける気がするんです。
舞台を正面見て前から後ろへピケしながら2回転しようと
したら、巻けないし、軸がまとまらないしで、
これは違うんだと思ったのが20数年前。
ついトゥループという事で、ループ感覚でジャンプしようと
思ったんだね。
でも、実際には足で三角も作れないし、捻るし。
スケートだと反転して左上に乗っかる事が出来るけど、
それは必要なくて、単純に横へピケすれば乗っかれた。
それが簡単なほうの2回転、という訳だった。ザンレールより
簡単なほうの2回転も、この感覚。
とにかく横にピケする練習だと思います。
正面を全部ループにしない。
ループ、ウォレイ、ループ、ウォレイで90度ずつ与える。
その為に、正面を固定するわけです。
これは重要な事なので伝わると良いのですが。
- 84 :
- 3行目
トゥを突いて回転中、ではなく、
回転しながらトゥを突いた時、みたいな事です。
とにかく横ピケで左足が巻ける感じがします。
素人の学生でも一回転は単純に出来るわけです。
- 85 :
- 妄想だが。
あなた方の世界で何が起きたのかは知らないし、知るつもりはないけど
もし色々悩みがあったとしても、自分で発信しないかんよ。
今はグローバルな社会にもうとっくに変わっている。
奥ゆかしさとか我慢とか忍耐とか努力っていう言葉を履き違えちゃいかんよ。
なんか誰もが色々な変容状態で少し(かなり?)気にはなったが。
ずっと胸の中にクソでかいブラックホールが渦を巻いていた。
僕らあなたがたよりもっと大人達もね、あなたがたと同じでこども。
大人とか子供っていう表現は嫌いだけどね。
全く変わらないか、それ以下かもしれない。
昔の感情を忘れてしまうんだよね。
日本はさ、少し見た目のサービスだけが過剰になってさ(例えばコンビ二
なんかの接客みたいな意味で、ね)、それに慣れた僕ら日本人て、物凄く上から
目線じゃん。誰も彼もが。それでいいかもしれん。
けど例えばそれで辛いことが起きたりしてもね、そういう時は、普通の人間に戻れば大丈夫。
スターとかさ、社長とかさ、みんな陰じゃ「こんちくしょー」ってやってるんだから。
陰って言っても陰じゃない。そこらへんの店で八つ当たりしたり、
タクシーの運ちゃんに喧嘩売ったり。老いも若きも男も女も全然変わらへん。
うーーん。自分は結構その場でずばずばだからそういうストレスは無いが、
心配性ではある。やっぱね。自分のケツは自分で拭かないと気が済まない。
それ以外の事なら気にしない気にしない。自分の思うように生きる。
世の中にはこんなに沢山人がいるからさ。
ちっぽけな事で悩んでいても仕方がない。大きな事っぽいと悩むけどね。
責任とかみんな持ってるだろうしね。
思い過ごしだったら、別に何事もなく良かったで済むけど、もしかすると
そうでない場合もある。それを考えると、どっちを重要視する必要があるか、
といえば、そうでない場合。
取り合えず、そんな事を思い続けた1〜2ヶ月だったが。
まあ、自分も、気にしない気にしない。
気にするのは、ちゃんと自然現象とか物理とか、そういった客観的なものが
相手に伝わる事のみ。自分が、伝えたいと思っているだけ。
それぞれの現象がいろいろあるし、解決法も必ずあると思う。
胸のブラックホールは小さくなっていけばいい。
- 86 :
- 胸騒ぎがした。
山手線は思い切り横長にした感覚で感じる事。
縦長だと思って縦長方向を正面にしない事です。
正面が違って、去年一昨年の真央さんのジャンプの助走の
多くが90度違っている事が、第一の原因です。
有香さんや荒川さん達ではなく、ウルマノフとか男子選手の
外人の多くが飛んでるやつで行かないと駄目。
ちなみにレピストはルッツがループ型だが、レピストルッツと
カートルッツは対極。レピストは横モホーク。
レピもカートもサルコウの混乱が激しかったよ。
インサイドでフリップは飛べなかったし。
無理。
ルッツをループ側で飛ぶと、物凄く良くない事がおきます。
正面を変えた場合はもっとまずい。よろしく。
あと、今のスリートゥループの方向を、もう少しジャッジと客席
直角にして右足つくとスリーフリップ(マリニナ型)
山の手船の比喩は、ものすごく横長にしての喩え。
- 87 :
- レピストで思い出したのですが、あと一つ言っておくと。
スケーターの大多数が、本当は客席側が正面のようです。
ウォレイは正しく入ればエアループを右に感じる事が出来るので
大丈夫。
無理してあの方向でルッツしてるスケーターが多すぎるようです。
- 88 :
- 続きで書きます。
なんとなくわかるようになった。
横にピケとか、後ろにピケと連呼して、みんなループの回転基準で
考えてしまってる人達が大多数という事がわかった。
後ろにピケと横にピケは同じように見えるけど全然違う。
今まで後ろピケだけで考えてきた人は、後ろピケと横ピケを
しっかり区別して意識して練習すればすぐによくなっていくと思う。
進行方向を変えるというのは一つの手だけど、横ピケしていると
思うだけで全然変わっていくよ。
横とか斜め横で。
縦に進んでいても横ピケ感覚がある人とそうでない人の違いが出てくる。
ルッツ、トゥループ、サルコウなんかは横ピケジャンプ。
スリーもだけど、横ピケの足の感覚もKをイメージすると良い。
Kの縦線が前後ろのウォレイの川の流れ。↓の前後ろを腕で回す。
意味わかるかな?
右足エッジと左足トゥを突く角度は右足が上の斜めライン
左足が下の斜めの場所。
飛んでいく方向は
/
/
/
│/
─
日本の選手の多くは、みんな縦ピケループ感覚だから
↓進行方向
舞台正面
\
\
\ ←トゥ
\│
━
どこの正面を基準にしてもこう感じてしまう。
男子の場合、どこの正面も横に感じてる人の方がジャンプには強いよ。
そのかわりループやアクセルが少し苦手になるが。男子だと力で
飛べるからまだ良いけれど。
- 89 :
-
横ピケは着氷正面を正面に感じて横に移動している。
後ろに飛んでいるんだ!って言っても、無意識レベルで
横ピケしてる選手が海外は多い。
今最も軌道に無理があるのが浅田選手なので、どこにいるか
知らんが、考えてあげて欲しい。
メリーポピンズで、ほぼ正面に対しウォレイ方向での
滑走でフリップとループをやっているので、それをルッツ、トゥループ
サルコウで使うように指導してあげてほしい。
ループ、アクセルは、子供の頃のループや五輪までのアクセルの方向
で飛ばせて上げて欲しい。フリップは足抜けがいいのはループ方向での
スリーやモホーク。去年までのトゥループの方向。もっと縦でいいが。
トゥループとモホークフリップは真逆。
で、男子選手の場合も、軌道や助走を変えなくても、縦ピケ感覚を
横ピケ感覚に変えるだけで随分ジャンプが楽になる選手もいると思う。
日本全体で横移動ピケ練習をやると良い。トゥループ(トゥウォレイ)
やサルコウなんて、一回転なら全くジャンプしないで、単純な
空間移動だけでも飛べてしまうから。
殆どジャンプしなくても飛べてしまうから。
それに、巻けるし締まる。
フェルナンデスの四回転トゥループの滞空時間は高橋君や小塚君の
トゥループより真央さんの五輪のトリプルアクセルより少ない。
トゥループとアクセルは実質45度〜90度しか違わないから。
ループを持ってる選手は、縦ピケと横ピケを使い分けると良い。
ちなみにタラリピンスキーが、トゥループだったのをトゥウォレイに
したら楽になった、と言った過去があるが、トゥループの基準を
縦ピケと考えているなら、彼女は横ピケで飛んだら楽になった、
という事だと思う。
どう飛んだのかは知らないが、楽と言うなら、その通りで、楽。
横ピケ、って感じた瞬間にジュベのようにトゥループの中に着氷姿勢、
みたいなのが生まれて、一瞬で変化します。
ストイコもある意味このタイプ。縦正面を感じていたのを、
神経質に右足に乗った時に、一気に横ピケ感覚にしている。
彼らは縦ピケループ基準では飛んでいないんだ。
勿論プルも羽生君もヤグも張民もフェルナンデスも。
目の錯覚なので、要注意です。
- 90 :
-
ttp://www.youtube.com/watch?v=g3d-BxqgqJ8
角度が違うじゃないか、とか思わず、深くも考えず、
斜め右上から斜め右下でいいので、このようにトゥループを
顔で進んでいくのが基本。だけど、トゥを突いた瞬間とか、
トゥでグリっとする時に飛び上がる瞬間に顔を進行方向に
向ければ十分なので、こんな感じで横ピケ鏡客席で
練習してみると良いと思います。
斜めに移動する場合は特に「前、後ろ」しか見ない感じ。
前、後ろ、前、後ろの連続で尚且つ(斜め)横にピケすると
円盤投げよいです。
Kを基本系に。
ちなみに真央さんはこの運動を進行方向90度違った状態で
行った時に、ザンレール現象が起きていたわけです。
進行方向をプルシャンコや羽生君達と同じ方向に変えてあげれば大丈夫。
それで、横ピケ。
今は進行方向を以前と変わらず、ループで、ループにトゥをつけようと
しているので、タラリピンスキーの忠告だと思って、正しい正面、正しい
角度で正しい進路で横ピケをしたほうが良いです。
進行方向に向ける感じで十分なので。
ループで昔どんどんサルコウの方向(ウォレイ方向)へ行ったのですから、
トゥループでも行けます。というか、トゥループで行かなければならないのです。
そんなところです。
- 91 :
- あと一つ注意。
地上で、足をKの字に、右足上斜め方向、左足下斜め方向に同時において、
斜め上というより真横から入ってきてるようなつもりになって、
前から後ろに腕を回してみる練習もいいかもしれない。
顔は下向いてて良いので、前から後ろにぶん回し、お得方向に行く感じ。
次に、右、左と足踏みするとか。
次に左足を、スリーを終えた方向に戻し、そこから何度も横ピケ
するとか。
意味がわからないかもしれませんが、次のような感覚。図がずれるかもしれないが。
↑ジャンプ正面
不 →スリーの体の向き ←横Kだと思ってください。これがスリー、勿論上の棒が左のターンで実際は曲線
K ←これがジャンプの時の感覚
/ ←これ、着氷
Kの字の連続。
右足トゥジャンプのルッツと、トゥループの飛び方の違いは
わかってるよね?
右から入ってきて、右〜一回転の感覚で跳ぶのがルッツ。
なので、右から横を向いた時点で、正しく飛ぶとトゥが離れる。
これをもう少し長く乗る技術なり、助走方向をもっと真横にして
飛ぶ事で回転不足を補う。固定トゥの上で半回転しちゃってるのが
タクタミとか。トゥが回転しながら半回転回る事と変わらない。
後ろトゥ感覚を使うと、真後ろに飛ぶ気になるのでグリッとする。
右〜入ってきて、横ピケで正面前から後ろに回してで飛ぶのがトゥループ。
約90度の差があります。ループやサルコウはこちらの仲間。
本当は全く違う飛び方の二つのジャンプだけど、それに対応出来ていない
選手が多い。それはプルシェンコもだけど。
けど、男子は左足ジャンプで四回転の時代だから、もし右トゥと左トゥ
の区別がつかなければ、右トゥジャンプを犠牲にしてでも、左トゥ
ジャンプを優先する必要があるのかもしれなません。
ちなみにみんな後ろ向きに飛ぶから気付かないけど、右トゥは横みたら
着氷地点が見えるし、左トゥは着氷地点に体まで回ってるくらいになって
います。したから覗くと着氷地点より更に真後ろ方向が見える。
そのぐらい、右トゥジャンプとエッジジャンプ+左トゥジャンプは別物。
横ピケで一回転するだけでいいので、ルッツとトゥループのジャンプ感覚
の違いを感じてみるのも手かもしれない。
こんなところか。
- 92 :
- 新しい朝です。 メモ
横円ルッツ右トゥジャンプは、反対方向の円盤投げの
姿勢をとる事で、仮想モホークバレエジャンプの感覚が持てて、
最もバレエジャンップに近い飛び方で回れる。
あのショパンバラードのバレエジャンプと同じ勢いで。
ルッツをウォレイでやるようになったら、モホークバレエジャンプも
思いっきり反転しても、大丈夫なのですが。
ループフリップの場合はバレエジャンプとは更に右にあるループの
反動から入って飛ぶので融合しない。
モホークバレエジャンプは、あれ、ウォレイを使っているわけです。
なので、ルッツの方向がエキシのモホークフリップととっかえっこ
すると、トゥの使い方も練習できるようになる。
正しい正面にあった助走はいろいろなジャンプを正確にします。
という按配です。
- 93 :
- バレエジャンプ跳ぶつもりでウォレイ線に乗ったが右足着氷し、右に振り、ルッツ
(これが二歩のルッツ。左インで受けて戻しても良いわけで。)
とか
バレエジャンプ跳ぶつもりでウォレイ線に乗ったが、
そのまま横ピケしてサルコウ型トゥループとか。
バレエジャンプだから、二塁を反転するように飛ぶと思う。
真央さんの感覚だと。この正面感覚横ピケ感覚を右足の
スリーターンみたいなやつで反転するのが、ウルマノフ。
正面感覚が縦の人が同じ事をすると、ウルマノフのようには
4回転に持っていけない。
トゥウォレイとは正確には違う感覚だけど、こちらも四回転
ジャンプの代表的な飛び方の助走感覚。
プル型に持っていけなければ、こちらも良いわけです。
バレエジャンプ前の助走感覚がサルコウに持っていける事を
思い出したので。これも一回転型。アクセル足で跳ぶ人が
多いですが。横アクセルみたいな感じです。
同じのをライトからのウォレイ軌道で2の字を描いてセカンドへ
入ってくると、エアループを感じる場所を通るので、一回転足になる、
ともいえるかもしれない。また、この場合は、「いいな、いいな」
という感じで進行方向を一瞬止める作業が入ります。
この二つのセカンドでの一回転サルコウの違い、物凄く興味深いです。
ですので、サルコウはセカンド2種、ホームベース2種の計4個かな。
トゥループとサルコウで正面を変えてる選手は、正面を基準に
考えると、このどちらか。フェルは右足と左足を逆にした時の
滑走、そのままで考えてしまったんですよね。
これは他のジャンプに悪影響で、まずいわけです。
メモ
- 94 :
- 要注意、バレエジャンプのモホークではフリップを
トンではいけないからね。
ループからのフリップは右足モホークインの足の位置が違う。
- 95 :
- 重複誘導
フィギュアスケートの技術と戦略を冷静に語るスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/skate/1305717756/
- 96 :
- スケート経験者です
噂を聞き付け保存させて貰いました
あなた凄いです
ありがとございました
それだけ伝えたかったです
- 97 :
- 独り言。
いつの映像なのかわからないが・・・
ループ、昔のループに戻すなら、右から左ではない。
今見てる右は、助走。正面ではない。
氷の上で一回転するような気持ちで飛び上がるのが
一回転型の昔のループ。氷の上で270度回す感じだよ。
その感覚でそのまま左トゥをついてしまうのが、ペトや
カートなんかの連続トゥループ。ループの感覚を持ちつつ、
左トゥを付いてトゥループ=ループ=サルコウの270度を
満たす顔の向きになるわけです。
昔の感覚をなんとか思い出せたらいいが。
ただ、連続ループジャンプをウォレイの方で行っていると
ループの方で行うループジャンプと回転が違ってしまっている。
これがそもそもループを壊す原因の一つ。
振り返ったら後ろが既に見えている状態。
右から左とか右から一回転で飛ぶのは主にルッツ、トゥループ、サルコウ。
壁をつかって前後ろの反転意識を感じて飛ぶのがループやアクセル。
ループなんかは助走方向を見て、そのまま氷の上で一回転するぐらいの
つもりで飛び上がる。
「Ω」の逆、「ひ」ぐらい回るような意識のまま飛び上がる。
左のあごのエラで飛び上がるというか。地上でカートがループをしたら、
多分「ひ」の意識で飛び上がっている。
なので、時々カートのサルコウは、「ひ」のような感じになる。
- 98 :
- ループの回転感覚と、サルコウやウォレイの回転感覚を一緒にしては
いけない。運動そのものが物凄く違う回転ジャンプ。
おんなじ飛び方ではない。
ちなみに、連続ジャンプの方の運動そのものは合っている。
これをそのままループの軌道で行うには、とにかく一回転目を氷の
上でもっと回す感じ。
これは地上でやれば物凄く簡単な運動だが、言葉ではループの運動を
伝えきれない。
助走方向を見てやってきて、そのまま踏み切るが一回転して助走方向
まで一回転回る意識が行きつつ(つまり回転しながらジャンプする)
あと空中で二回転とちょこっとだけ回れば三回転回りきった事になる。
氷上で三回転回ってしまうくらいの気持ち。
ループとアクセルは特殊で、正面が助走方向になり、横方向に
ジャンプ正面があるが、そのジャンプ正面を意識しないで、助走壁
を基準に三回回るつもりで飛ぶとループが昔のループに戻ります。
意味わかるでしょうか?
リンクの外に出て、客席とかジャッジ側を見て、左足に右足を置いて、
地上で一回転ジャンプしないで右足に乗ったまま体を回して、
左のあごとかエラで、昔の不良女子高生がガンを飛ばすような
感じで客席を見るくらいの気持ち。
右足の前重心になるはず。
右腕でクリンっとしてジャンプする時に、昔の真央さんは
一回転しようとしてるはず。右〜左の意識ではないはず。
とにかく「ひ」くらい顔や意識が回れば、昔の真央さんであり、カートであり
タラリピであります。ループはこう飛ぶのが正当で自然です。
また、主にウォレイ方向への連続ジャンプはトゥループです。
ループを飛ぶとトゥループやトゥウォレイと呼ばれるものに
悪影響を及ぼします(今は多分)。
ループループ、アクセルループ、ループ方向でのフリップループなどが
ループのコンボには都合がよく、実際昔ループ軌道でのルッツループを
飛んでいます。2006年のくるみ割は、確かウォレイ軌道でのルッツだった
と思うが、ループ軌道でのルッツループもどこかで見たことがある。
その方向が本来フリップループです。
ループ軌道のフリップの回転感覚で、現在ループを跳ぼうとしているので、
もっと助走の絶対基準から絶対基準の客席正面に一回転する意識。
右〜左じゃないよ。右から右くらいの意識。
連続ループの川の流れの時の姿勢と、単独ループの姿勢が全然違う
でしょう?川を前向きに飛び越える気持ちがいる。
後ろ向きに川に向かって進み、川を前向きで飛び越える意識というか。
連続ループの映像を見て、よーく考えてみて欲しい。
助走の後ろに川が流れてるよ。その川を回転しながら、右手で
上流から下流に水を流してやりつつ飛び上がる。それがループ。
体は覚えているはず。思い出してほしい。
そして、ループは特殊なジャンプという事も頭に入れておく。
アクセルの仲間。今の流し方はタチアナのフリップと同じ。
結果的に損なループ。
川をどう右腕で流すか、という事も大事。
- 99 :
- 客席(ジャッジ席)
\ 絶対正面
\
\
\
\
回転しながら後ろにある川を
右から 左 \
右 =========川=========== 左
/
着氷\
助走で振り向いたら後ろの壁が見える。
助走=右ではないし、後ろの壁=左ではないのです。ループは
アクセルと同じで特殊。
昔この方向でルッツループを飛んでる映像があった。
この方向でフルッツを練習したり、そのフルッツの足から、
左足に乗り換えてループをやっても良い練習になる。
ループとアクセルは壁を使った回転感覚が全く同じ。
助走を基準に一回転するつもりで飛び上がる、特別なジャンプ。
そのアクセル的な感覚と、ルッツの感覚と、トゥループやサルコウの感覚
の三つがある、と思えばよい。どれも違うので。
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