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2012年1月1期ダンス31: 白鳥の湖を語るスレ Part 3 (146) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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白鳥の湖を語るスレ Part 3


1 :11/11/18 〜 最終レス :12/01/05
ちょっと早めに、次のスレッドを作っておきました。あしからず。
前のスレッドは、次の通り。
白鳥の湖を語るスレ Part 2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dance/1166702086/

2 :
      `・+。*・     (´・ω・`)
        。*゚  。☆―⊂、  つ  >>1さんおつか〜れ
      。*゚    :     ヽ  ⊃
      `+。**゚**゚       ∪~

3 :
おお!新しい板。ところで、既出の話題かもしれないけれど、皆さんは
パケットとかゴメスのような二枚目がロットバルトを演じるのをどう思われますか?

4 :
色悪という言葉があるけど、化け物じみた御伽噺の悪魔でなく、どこかに憂を
たたえたロットバルトが良いと思う。
もっとも、最後は、ロットバルトが敗れるほうが、
個人的には好み。つまり、悪が勝ってしまうと、カタルシスが感じられない。
二枚目のロットバルトがされるシーンが良いと思う。

5 :
>>3さん>>4さん、同意。
歌舞伎の色悪は、「憂い」ではなく、徹底的に悪でそれがゾッとするほど
色気のある悪役。そういう解釈のロットバルト観たいですね。

6 :
前スレが終わったので、こっちに書きますが、ヴェトロフのロットバルトを観たいなあ。
誰か、生で観た人いますか?

7 :
色悪としてのロットバルトとしては、Marcelo Gomez (マルセロ・ゴメス)はどうでしょう?ぞくぞくするほどの二枚目。
Marcelo Gomes Swan Lake Von Rothbart
http://www.youtube.com/watch?v=ER-FFbmoIaY

8 :
DVD で出てるヴェトロフ@ロットバルト
Swan lake (15 of 15) ballet
http://youtu.be/XprzMipG2QE
ハッピーエンド版
今観てみると、衣装が地味だなあ

9 :
ゴメスもいいね。完全にジークフリートを喰ってしまっていた。ただ悪の権化というには、
二枚目すぎるかもしれない。もともとジークフリードをやっていた人だからね。
オーディールの父親ではなくて、ハンサムな兄貴に見えてしまうのが難点か。
ATBでは、マッチョな悪魔の分身は別の役者がやっていたが、あれはどうですか?
同じ役者が演じ分けるほうが面白いと思うのですが。

10 :
Konstantin Zverev という人が演じる Rothbard は、私から見ればスタイルがよすぎて(顔も体も細すぎて)悪の権化としては貧弱に見えてしまう。
他の配役につけば、最高なんだろうけどね。この人の演技は、下記のビデオの中で見られます。
Uliana Lopatkina Danila Korsuntsev (4) Swan Lake Final
http://www.youtube.com/watch?v=iyCwSrAK0qg&feature=related

11 :
これの3:50ごろからのロットバルトの曲、ボリショイでしか使ってないのかな
カッコイイわー 曲も踊りも振り付けもヴェトロフも
さっきDVDで見直したけど、ボリショイのロットバルト、
普通に王子より力強くて魅力的で単純にかっこいい
セクシーとか二枚目とかそういうんじゃなくて、けれん味という意味での色気も
あると思う
これを50歳で踊るのはちょっと無理だろうけど、ヴェトロフ、生で観たかったなー
ttp://www.youtube.com/watch?v=VALN3U4s8UU&feature=fvwrel

12 :
ゴメスは髭が良く似合っている。私が観たうちでは、最高のロットバルトだった。
ABTではアンヘラがジークフリードだったが、彼は背が低過ぎて、ジュリアン マーフィーのオーディールの弟みたいな感じで
バランスが悪かったから、なおさら、ゴメスのロットバルトのほうが印象に残った。

13 :
ゴメスは、確かにすごく背が高く見えますね。でも、共に踊る女性たちと比べてみると、そんなに高いわけじゃないみたい。
それでもすごく背が高く見えるということは、頭部や首や体全体のプロポーション、それから顔の形など、さらには姿勢のよさによって、
背がすごく高く見えるのかもしれない。いずれにしても、ゴメスは実に美しい。

14 :
前スレが生きているうちにテンプレになりそうな資料を移してくださるようお願いします。
テンプレ
初演の台本、チャイコフスキーのメモとか
ttp://www.shosbar.com/balletomania/dance-db/swan-lib.html

15 :
>>3
いいと思う。
悪魔は、いかにも悪そうな醜い姿で出てくるより、人を魅了するような姿で
出てきたほうがずっと怖いものだと思うから。
でも白鳥の湖って最初からジークフリートよりロットバルトのが印象的な話だと思う。

16 :
確かに悪魔に魅了される程怖いことって無いよね。
デーモン閣下のような恰好していたら、みんな最初から気をつけるって!
その点オディールは美しい悪の化身だから正解だと思っている。
>>12
ABTはずっとゴメスのままならいいんだけど、途中でアレに変わっちゃうから…

17 :
>>14さん
ありがとう。これさえあれば大体間に合いそうですよ。
あとはYoutubeですかね
しつこくヴェトロフ話ひっぱるよw
岩田さんのブログによるとほんとに最近までバリバリに踊ってたみたいですね
80年代スレにあがってた最新インタビューYoutubeで見ると多少おなかが出てるけど
動きは俊敏そうだった。
50歳だからって無理と言い切るのはすまんかったという感じ。
数年前だけどタランダもルジマトフの公演で若い人たち以上にいい味だしてたし。
前スレ997さんの言うとおり、ほんとに今、ロットバルト踊って欲しいですのう

18 :
>>14
これは面白いですね。なぜ初版のシナリオが不評だったのか、納得が行きました。
フランス語のアポテオーズとは、もともとキリスト教神秘主義の用語で、
『神のごとくなる』という意味らしい
つまり、自己犠牲的な愛によって悪を破るという筋立てに変えたわけですね。
改訂版にあるアポテオーズが、このいったん死んでしまったこのバレエを甦らせたんだろうな。
暗示して終わる。

19 :
失礼、『暗示して終わる』は消し忘れです。新旧シナリオの対比をアップした方に改めて感謝します。

20 :
王子は新人辺りにやらせて、いつも王子をやるイメージの人が王子のイメージのまま
黒い衣装とマントでロットバルトを演じたら、どの版でもものすごく受ける印象が
変わるのでは。羽をもがれて苦しむボッレとか。
(ただし悪役=ロットバルトは長身の踊り手に限る。やはり皆を見下ろしてないと)

21 :
>20
その想像は楽しいね!
自分はバレエをよく見るようになるまで、ロットバルトというのは
引退前のダンサーの役割だと思ってたけど、最近は、というか実際は
ロットバルトをへてプリンシパルになって王子様をやるみたいな流れが殆どだね。
ボリショイスレで、引退するウヴァーロフにロットバルトやってほしいと書き込んだ人が
いっせいに叩かれててかわいそうだった。
ボリショイのファンとしては若い人にたくさん踊ってもらって育って欲しいんだろうけど
叩くことないじゃん、て思うよ。
ウヴァーロフのロットバルト、すごく素敵だと思うけどなあ

22 :
テンプレ 結末のパターンいろいろ
ウィーンヌレエフ版
マントをひるがえして悪魔大勝利を誇る。オデットも王子を見捨てる。
パリオペヌレエフ版
あんなに可愛がっていた王子を悪魔の性でしてしまって悲しい勝利。
王子、薄れていく意識の中でロットバルトがオデットをつれて飛び去るのを見る。
ロイヤル、ABTなど
愛を貫くために二人は自する。愛の力で悪魔が弱ったとこを侍女達がやっつける。
ソ連の影響を受けている版
王子、悪魔の翼をもぎ取って大勝利、あるいはオデットが王子を守って仁王立ちで大勝利。
初演版および旧レニ国版
大いなる力(神様のような)が働いて善も悪も関係なくすべてを滅ぼし尽くしてしまう。

23 :
>>20 5月に来たSPBT(タッチキン一座)がまさにそうだったんだよ。
王子はミンスク(ベラルーシ)から来た坊ちゃんで普段は道化で初王子出演。
イリーナさんのオデットは30女が生体パスワードとして利用するために
うぶな坊やを誘惑している悪い女に見えた。
本来のプリンシパルの人がロットバルトをやっていた。

24 :
561 名前:踊る名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 18:53:23.93
調べたらボリショイも1957年の映像では、翼もいでるね。
プリセツカヤ主演のグリゴローヴィチ版
ttp://www.youtube.com/watch?v=XjYXqnOwvnM#t=2m25s
翼とったところで、拍手が起きるのがすごいw
これが愛の力で勝利するグリゴローヴィチ版(ミハリチェンコ主演)
ttp://www.youtube.com/watch?v=XprzMipG2QE#t=2m38s
おまけ
オペラ座(ヌレエフ版)…王子死亡、オデットと悪魔は空へと飛びたつ
ttp://www.youtube.com/watch?v=MAmeDOOZa5k#t=4m
ロイヤル…オデット&王子自するも助かる?
ttp://www.youtube.com/watch?v=rpnqvbVy5ko#t=6m38s
ABT…オデット&王子自
ttp://www.youtube.com/watch?v=JI7AsZGnyi4#t=1m42s
マリスキーインスキーバレエ…翼もぎとりバージョン
http://www.youtube.com/watch?v=iyCwSrAK0qg#t=11m4s
キエフバレエ…翼もぎとりバージョン
ttp://www.youtube.com/watch?v=rLnGG-Bde-I#t=2m28s
562 名前:踊る名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 19:08:00.19
ごめん1957年のはグリゴローヴィチ版じゃないっぽいね。

25 :
563 名前:踊る名無しさん[] 投稿日:2011/06/05(日) 21:02:42.98
>>561
ロイヤルで助かったように見えるのは実はあの世へ行く船だよ。
おまけ
The Royal Swedish Ballet
オデットのみ自 王子がロットバルトの仮面を剥ぎ取ると情けない坊主がorz
ttp://www.youtube.com/watch?v=yuyCHqyEM7c&feature=related
564 名前:踊る名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 21:20:50.95
>>563
王子も、ロットバルトを坊主にした後、後追い自してるよね。
遺体が引き上げられたのは王子だけみたいだけど。
565 名前:踊る名無しさん[sage] 投稿日:2011/06/05(日) 21:43:04.58
オデット「ああっ、この王子も使えないわ…、次に期待〜」
ヌレエフ&フォンティーン
ttp://www.youtube.com/watch?v=sDbMK91BJ_E
以上 各バレエ団のラスト動画

26 :
これほどまでにラストが多彩なっていうか定まらない演目って白鳥だけだよね…?

27 :
アンハッピーエンド版の中でも、現在のグリゴローヴィチ版が一番鬱だわ。
音楽が、他と違って、ロットバルトのテーマ?の暗〜い音楽のまま
終わるので、最初に見た時は、ポカーンとしてしまった記憶がある。

28 :
>オデット「ああっ、この王子も使えないわ…、次に期待〜」
もはやトゥーランドット姫のよう…

29 :
現在のグリゴローヴィチ版て?どの音楽だろう?
坊主にするのって意味がわからないけど、髪に魔力でも宿っている解釈なのかな。
カラボスに髪むしられる式典長思い出しちゃう。

30 :
>>29  髪ではなく仮面に魔力があり、剥がしてみれば弱そうな坊主だった。
後追い自しようとする王子に「俺を倒してから行け!!!」と見栄を
はったのに痛い結果になった。
ttp://www.youtube.com/watch?v=yuyCHqyEM7c&feature=related

31 :
>>29
現在のグリゴローヴィチ版のラスト
http://www.youtube.com/watch?v=HgGrHmrwZ5M&feature=fvsr

32 :
>>31
これは…帰り道もやもやなラストだな
前回来日公演で見たはずだが、頭から記憶を追い出してたのだろうか
欝っていうより呆然て感じの結末だね

33 :
観客放置ラストだよ。
でもそこが好き。

34 :
>>31 舞台中央の装置、巨大な鳥かごみたいなのはなに?
王子がアップでそれがどうなったのかわからない。2月に日本で見れるの?

35 :
>>34
観られます。

36 :
>>35 じゃ1月のレニ国いかないで金をセーブしてそっちを観ようかな。
もう席がないかもしれないけど。ものすごく興味がわいた。

37 :
>>36
放置プレイが好きなら。
でもそうじゃないなら、ポカーンとしてしまうかも。

38 :
ハッピーエンドでも、そうでなくても、ラストはいつもの曲がやっぱり好きだ。
あの曲で余韻がどっと押し寄せてくる気がする。
でも、ボリショイの白鳥も見に行くけどねw

39 :
>>31
有難う、この曲はプロローグに使われているモデラート・アッサイを
一部使って編曲(?)している感じですね。
すべては王子の夢だった、気づいたら白鳥も悪魔もいなかった、ってラスト
なのかな?

40 :
ヌレエフ版では王子の夢、キーロフ辺りでは娘が悪魔にとらわれて白鳥に変えられて
しまうプロローグに使われている曲よね。
私もヌレエフ版見たせいか、この曲聴くと「夢?」と条件反射のように思ってしまう。

41 :
ヌレエフ版でも「美しい姫が悪魔に白鳥に変えられて昇天していく」という
『悪夢』をジークフリートが見ている、ときに使われているよね。
だからこの曲のイメージは「娘→白鳥」「悪魔に連れて行かれる」「夢」
自分も現グリゴロ版のラストは夢オチだと自然に思ってしまったけど、こういう
この曲に対する刷り込みがあったからなのかな。

42 :
すみません、41ですがリロードしていなかった為40さんとかぶってしまいました…

43 :
>>31 これは格好良いね。プロローグとエピローグと同じ曲で終わるようになっている。
オデットは鳥かごのようなものに囚われてこれも悪魔大勝利!?

44 :
>>31 3幕に黒鳥軍団が登場するんだ。3幕と4幕はシームレスでつながっている。
幼鳥とか言われてきた黒鳥軍団の位置づけがロットバルト側の眷属として明確になっている。
ttp://www.youtube.com/watch?v=kWi1FexhtEE&feature=related
ボリショイって完璧なテクニックで様式美を魅せつけるだけかとおもっていたが
演出面でも最先端を行っているんだね。2月に是非見に行きたい。

45 :
>>31
見させていただいた。ありがとう。ヨツベにしては綺麗な映像だね。
ヨツベはどんどん進化していくんだね。
音楽的にみたら、NO.29を146小節で中断して、アントロデュクシオン
(導入曲)の50小節からの二短調のクライマックスの部分をロ短調に変えて演奏しているね。
そしてラストは2幕の最初の曲、NO.10の有名なセーヌ(情景)の最後64小節からをくっつけている・・・といった感じかな。
これだとアントロデュクシオンでもなにか演じているのでしょうかねえ?

46 :
>>31
導入部の曲だから、これから始まる気がしちゃうよ
ストーリーとしてはこれでいいから、本来の長調に転調する音楽でもいいんじゃないかな
それとは別に、やっぱりボリショイは洗練された感じがするなあ

47 :
>31
ロットバルトが王子と戦う前にオデットを隠しちゃうって感じ。
旧版は王子と激しく戦って(跳躍合戦という感じ)
王子もうダメやられそうってところにオデットが王子を守って
悪魔がその愛の力にやられて 崖に上って死ぬ…という流れだったんだ。
新版の流れだと、ロットバルトがオデットを連れて行ってからもうひとつヤマ場が
あるかなって思っているところで、そのまま導入部の音楽が流れ出し、アレ?で感じのまま
終わり。
こういうの洗練ていうのかもしれないけど、個人的にもうちょっと泥臭さみたいのを
残して欲しかったな

48 :

             爆 笑 の 湖
(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)

49 :
>>48 それABTのことだろ。

50 :
>>47
そうそう、旧版は舞台としてメリハリが効いて良く出来ていた
同じ演出家が次に逆バージョンを作るとなると、
音楽も長さも変えないと上手くいかなかったのかもね

51 :
>>47 巨大な鳥籠みたいなもの2幕にもでてくるけど一体なんだ????

52 :
>>47 うpした人DVDからみたいだけどamazonで探しても89年版しか見つからなかった。
2月に会場で買うしかないのか???

53 :
>>52
31は今年、映画館でやったやつだと思う。見なかったけど。
前すれで映画見た人の感想があったよ。
同じシリーズ映画館でやったパリオペのコッペリアとかDVD発売された(される)らしいから
じきにこれも日本で発売になるんでないかな。
うpした人は外国の人かねえ?

54 :
>>52 amazon.comに2008年というのがあったけどどうやら旧版みたいだ。
The Ultimate Swan Lake / Bolshoi Ballet, Bolshoi Theatre
Natalia Bessmertnova: Odette/Odile
Alexander Bogatyrev: Prince Siegfried
Act III:
Lakeside-
Odette believes Siegfried has broken his vow and determines to kill herself.
The Prince begs forgiveness which she grants, but says she must die.
Von Rothbart attempts to drive the Prince away and keep Odette for himself.
Odette flings herself into the lake and is followed by Siegfried.
Von Rothbart dies, mortally wounded by his act of love.
The swan maidens watch as Odette and Siegfried journey on to everlasting happiness.

55 :
>>53
あちらではテレビ放送で見られたんじゃないかな、と推測。
tubeをながめると、最近のでもたくさん全幕映像あるし。
こっちよりはテレビで見られる機会が多そう。

56 :
ABT 6月の白鳥の湖キャストが神レベル
6/25 バルト&スターンズ
6/26 ヴィシニョーワ&ホールバーグ
6/27 (昼)ボイルストン&シムキン
6/27 (夜)マーフィー&スティーフェル
6/28 ヘレーラ&コレーラ
6/29 セミオノワ&ホールバーグ
6/30 (昼)ドゥヴォロベンコ&ムンタギロフ
6/30 (夜)ケント&ゴメス

57 :
>>51
そこから登場して、そこへ退場するっていう形。
いきなりオデットが仲間に囲まれて登場するスタイルは、なかなかステキだったよ。

58 :
どこのバレエ団でしょうか。
内容が気になります。
ttp://www.youtube.com/watch?v=9gCfQypejaQ

59 :
>>58
コメント欄をみると、
СмилевскиSmilevskiっぽいので、ダンチェンコかな?

60 :
>>58 うp主のプロフィール(
Домашёв Антон
Заслуженный артист России, лауреат премии Москвы, солист балета
МАМТ и К.С. Станиславского и Вл. И. Немировича Даньченко
>>59 大当たり!!! 国立モスクワ音楽劇場バレエですね。
http://www.stanislavskymusic.ru/index.html
日本ツアーでの宴会芸!! 大爆笑!!!
ttp://www.youtube.com/watch?v=kdk1mUBcCnI&feature=related
ttp://www.youtube.com/watch?v=z4D3fCYwYXE&feature=related

61 :
>>59、60
ありがとうございました。
私はロシア語が読めません。
衣装から、白鳥の湖っぽかったのでここで質問させていただきました。
ボリショイも黒鳥の頭飾りが2本、フクロウみたいなときもあったようですが、
ダンチェンコも2本差しだったんですね。

62 :
ロシア語が読めて、インターネット上でロシア語による情報をいろいろと検索できるなんて、素晴らしいなあ。

63 :
ロシア語読めないけど、翻訳サイトにペタってすればだいたいのとこ分かるよ。
ボリショイスレで話題のチュージンはそういう翻訳サイトで直訳すると大変なことになるらしいが。
>>61
黒鳥の飾りは、多分ダンサーによって違うんじゃないかな。
前回のボリショイ来日公演では、
アントニーチェワの髪飾りがザハロワ、アレクサンドロワと違っていたと思う。

64 :
>>60
白鳥踊っているのダンチェンコ時代のヤーニンだね。

65 :
ボリショイでも、クリサノワのオディールは2本羽刺してるね。
ttp://www.youtube.com/watch?v=X4760Fknfic

66 :
>>60
どこの団体さん?

67 :
>>66 60に書いてあるだろう。国立モスクワ音楽劇場バレエ団

68 :
>>56 ABT6月って来日するの? それともNYでのキャスト?

69 :
向こうでのキャストでしょ。

70 :
age

71 :
 / ̄ヽ
∠)_・/ ハ,,ハ ショボーン
  / /(´・ω・`)
 (  ̄∪∪ ̄)
~~~~~~~~~~~~~~~

72 :
良かった良かった。スレ復活して。

73 :
>>71
なにこれカワイイ

74 :
なにげに牧の白鳥の湖の衣装デザインは
Bob Ringwood(ボブ・リングウッド)という凄く有名な
衣装デザイナーの若い時の仕事らしい

75 :
そんな説明しなくちゃ解らない人が、どこで凄く有名なの?w

76 :
>>75
映画の「トロイ」でアガデミー賞のコスチュームデザインでノミネートされてた
他の手がけた作品でも非常に良い仕事してる

77 :
で、どこが凄く有名なの?

78 :
舞台や映画のコスチュームデザイナーとしては第一級の人

79 :
その世界では名が通っているよ?
自分の無知でからんでいる人がいるようだけど。

80 :
>>77
そんなこと言ったらバレエダンサーなんて誰ひとり有名な人いなくなりそう。
例えばアンソニー・ダウエルでもルグリでも誰でも、バレエ好きの中では超有名で
知らない人いないような人でも、バレエに興味無い人には全く知られていなかったり。

81 :
>>75>>77
この人、自分が知らなければ皆「無名人」といいたいのかな?もの凄い発想。
私もレニ国白鳥湖(横浜)、チケット取りました!!
このホール行くの初めてなのですが、どうなのでしょう。新演出、楽しみ。

82 :
レニングラード国立の新演出って羽もぎとりなんだよね。マリインスキーとか
と同じ感じなのかな。日本以外では既に新演出で公演していたらしいけど、日本では
初めてだよね。私も観に行こうかな。
ここで話題になっていた国際フォーラムのほうしか場所的に無理なんだけど…

83 :
http://www.youtube.com/watch?v=qgCLP2K2CUY&feature=related
これ、ボリショイの1957年の上演のものですねえ。
現代ではもう見られない白鳥がでてきます。(1幕の終わりの飛ぶシーン
と2幕前後の泳ぐシーン)
ハリボテではなく、インドネシアの切り絵芝居のような平面的な感じ。
そういえば、ロートバルトの化粧もなんか同じようなインドネシア風。
それはそうと、ここでもブルメイステル版の時と同じように2幕の最後で
羽根を落とすように見えるのですが、王子が拾ったのかどうか画面では
分からないですねえ。

84 :
>>83 桶速杉 サーカスの楽団のようだ。

85 :
割と新しいマリインスキーの白鳥フルバージョン
Лебединое озеро. 2007г. Мариинский театр (П.И.Чайковский).
ttp://www.youtube.com/watch?v=usa1A06Atok&feature=related
細部の演出がSPBT(タッチキン)に似ているとおもった。実際は逆と
言うべきなんだろうが。

86 :
>>80
第1級の人と、凄く有名な人っていうのは違うでしょう。
日本で言えば、
草刈民代は凄く有名な人、吉田都は第1級の人

87 :
>>86
「知る人ぞ知る」と表現すると、勿体つけてるみたいだから
感じ悪いでしょ?
その道(コスチュームデザイナー)の人として無名ではありません
有名です

88 :
本体は切れ切れで、情け容赦ないスピードで進みますが、資料も結構出ていて
楽しめます。初演のオデット・オディールを踊ったカルパコヴァの名も
ロシア語ですがなんとなく読めます。また初演の舞台の版画も写っていますね。
ところが、残念ながらモスクヴァの初演の面影というのはこのバレエには
残っていないのでしょうね。
少なくとも音楽はプティパ=イワノフ版を元にしているように思えます。
それなのにびっくりしたのは、有名は4羽の白鳥の踊りが、6人でやられて
いること。そのほかにも振り付けは相当違っているように見えました。

89 :
86さんの定義の「有名人」って、その例えだと「ただ名前を知られているだけ
で実力は無い人」って意味にみえる。
リングウッドは服飾の世界だけじゃなく、映画好きの間でも名を知られた人だよね。
「A.I.」とかも、そうじゃなかったっけ?
牧の白鳥のコスチューム、ディヴェルティスマンのとか特徴的だよね。

90 :
>>83
面白かった。6人の小さな白鳥とか。背景などの雰囲気はこの10年後の1968年
のキーロフの白鳥に似ているけれど、キーロフのはもう殆ど今と同じ振りつけ
だよね。(32回転もしているし、4羽の白鳥はもう今と同じだし、全体的に
このボリショイより繊細な雰囲気。)
ボリショイの黒鳥は元気いっぱいだね。スペインの踊りは、激しくて素敵。
最後、悪魔の羽むしったところでワーッと拍手が鳴り響いているところ、
もだえ苦しむ悪魔をあっけにとられながら見ている白鳥が可笑しい。

91 :
>>90
そうだよね、オディールのあの激しい踊りもなかなか素晴らしいけど、定番の
32回転でないと、なんとなく物足りないね。
洗練による淘汰と新しいアイデアの注入が《白鳥の湖》の歴史なんだろうね。
そういうことから言うと>>31のアイデアも将来は淘汰されてしまう気がする。
1957年のボリショイの、あのしらじらしい(観客は熱狂しているように
見えるが)ハッピーエンドは、音楽に原因があるのだと思う。
あの強烈なエンディングは、ベートーヴェンの達成感でもなく、《カルメン》
の悲劇の結末でもないように感じる。
だから>>31を作った人は、悲劇の余韻をもたせるために音楽を変えたのだろう
と思う。しかし《白鳥の湖》は悲劇なのだろうか?

92 :
>>88 >モスクヴァの初演の面影
レニ国の旧バージョンにあったのですがもう無くなりました。
勧善懲悪でなく善も悪も関係なく大いなる力(神様みたいな)
がすべてを滅ぼしてしまうというラストでした。

93 :
1957年のボリショイでは、王子が登場する前にオデットは悪魔にやられて
しまうんだね(死んだのか失神したのかは分からないけど)。
王子が登場してオデットを蘇生させる場面では、新たに数小節音楽を追加
させています。その後No.19のアンダンテ・コン・モートの後半が使われ、
シンコペ伴奏の白鳥の主題が出てくるとき、オーボエではなくチェロが演奏
しています。
No.19の追加は現在でもよく行なわれますが、そのほかの変更は淘汰されて
しまったのでしょう。これが>>31にも通ずることだと思います。
その後、悪魔はかけつけた白鳥軍団(まさにコールド)を次々とやっつける。
王子が悪魔の羽根をもぎ取るところで大拍手。悪魔が死んで白鳥たちがむっく
と起き上がる場面でまた拍手。
分かりやすい筋書きではあります・・・・

94 :
ゴルスキー版かい。

95 :
>>92さんありがとうございます。
<すべてを滅ぼす>というところにちょっとひっかかります。レニ国旧版では
下記初演台本に存在する<水面に白鳥の群れが現れる>はあったのですか?
http://www.shosbar.com/balletomania/dance-db.html
なお、>モスクヴァの初演の面影
と述べたのはエンディングにとどまらず、モスクヴァが初演を行なった
《白鳥の湖》の本家であるという自負が作品のどこかに表れていないかな?
と思うことです。サンクト・ペテルブルク(レニングラード)のプティパ=
イワノフ以前のもので、台本と舞台版画、上演広告以外の何かが伝統として
残されていないのかなあと思っただけです。

96 :
>>95 <水面に白鳥の群れが現れる>は無かったようですね。
古風だと思ったのは舞踏会の窓きわで訴えかけるオデットがバレリーナではなく
白鳥のハリボテだったことです。あと第一幕の農民の踊りがポールや椅子をつかったり
多彩でした。これはロイヤルにも見られます。もう一度レニ国を旧版でみてみたいのですが
もう無理ですね。

97 :
この1957ボリショイではハリボテじゃなくて白鳥がちゃんと向こう側で
悲しんでいますね。黒鳥は32回転じゃなくてピケターン?
この前にレニャーニが32回転していると思うけれど、デフォじゃなかったのかな。
チュチュが、今の羽のものと違ってフワフワレースで可愛い。
伝統を残すという点ではレニ国の新演出、ちょっと残念かも。

98 :
>>96さん早速ご回答ありがとうございました。
古風だというのは、初演版ではなくプティパ版の古風さを残しているという
ことだったのですね。プティパ版のモデスト台本のアポテオーズでは
白鳥が現れる必要はないですから。
プティパが取り入れた、まるで盆踊りにも通ずるような五月柱を模した踊り
も、農民を強調するものなのでしょう。
それと、舞踏会の場の白鳥のハリボテというのも、モデスト台本の設定である
『昼間は白鳥のままでいなければならない』を忠実に守った結果なのでしょう。初演台本にはそんな制約はありませんからね。

99 :
>>97レニャーニが32回転していると思うけれど、デフォじゃなかったのかな。
レニングラード(当時)に対抗するために、わざと32回転をやらなかったのかも・・・・(笑)

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