2012年1月1期創作発表5: なんとかファイトがいない……… (87) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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なんとかファイトがいない………


1 :11/12/19 〜 最終レス :12/01/02
   /\
  _/   \
 /ニニ÷ニヽ
 /',  .iノハ从〉 恒例の1豆知識よ
 ハヽゝ゚ー゚ノゝ チロリーンは昔彼氏がいて そいつは賢者だったらしいわよ
  > ̄s <つ 賢者(爆笑)
 /∪ニニ\  メコレ
  ̄ i__)i__)

2 :
前ファイトとあらすじ
【前ファイト】
なんとかファイト色
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1319988280/
【あらすじ】
終わらなかった…

3 :
《緊急解明!! フーリャンの『無限潜在能力』!!!》
フーリャンには誰も知らない隠された大いなる才能があった
それは『無限潜在能力』…
フーリャンはあらゆる可能性・能力を内包している
そしてそれらの可能性や能力は必要な時に開花しフーリャンの力として身につくのだ
“必要な時”とはフーリャンが大きな危機に陥った時など…
もしフーリャンがどうしようもない状況まで追い込まれると フーリャンの持つ『無限潜在能力』は
その状況を打破するのに最も適した力を即座に開花させるのだ
そういう事から フーリャンが能力などを新たに開花させるのは戦闘中がほとんど
しかし戦闘以外でこの才能を発揮させた例もある
例えばパイオツである
フーリャンのパイオツは最初は控えめの貧だったという
フーリャン自体は元々そこまで自身のパイオツを気にした事はないが
でかいパイオツのねこが側に居たり 回りから貧とひそかに言われていた事で
本人も気づかない心の奥の奥の奥の奥の奥の奥の奥でパイオツを無意識に求めていたのかもしれない
そしたらこうなったのだ
http://loda.jp/mitemite/?id=2658.jpg
……『無限潜在能力』はフーリャンも 他人も誰も知らない隠し能力(?)…
フーリャンはこのパイオツアップを成長の過程だと思っているようだ
この能力に限界はない
フーリャンが“思い”さえすればどんな可能性も能力もきっと身につくはず…
フーリャンが料理上手になりたいと強く思えば料理上手になれるだろう…
フーリャンが彼氏欲しいと強く思えば逆ナン術を極めるだろう…
しかし絶対に思わないだろうからそれらはきっと敵わない……
さて…今回はそんな後付け能力『無限潜在能力』について…
http://loda.jp/mitemite/?id=2226.jpg

4 :
《フーリャンのもつ『モード』》
http://loda.jp/mitemite/?id=2060.jpg
フーリャンが『無限潜在能力』で開花させ身につけた能力は細かい物から多く存在するが
それらの開花能力の代表的なものが“モード変化”である
フーリャンの窮地をいくつも救ってきた○○モードも フーリャンが無限の潜在能力から引き出したものなのだ
今現在フーリャンが変化出来るモードは『暴走』『悟り』『泥酔』『弱気』『英雄』の5つ
その開花理由と各モードの能力を紹介しよう…

5 :
《弱気モード》
http://loda.jp/mitemite/?id=2682.jpg
ある戦いの際 現実世界では無限に近いフーリャンの魔力が切れた時 魔力をイチ早く回復させるために開花したモード
極限に心も体も弱る事で体に緊急信号を出し細胞をフル回転させ通常よりも遥かに早いスピードで魔力を回復させる
能力というよりそういう技術である
弱気フーリャンの弱気っぷりはかなり心に迫るものがあるようで 敵意剥き出しの敵も このモードフーリャンに攻撃することを少し躊躇ってしまう
逃げ足が恐ろしく速いようだ
フーリャンはこのモードが大嫌い
このモードになった日を思いだしては枕に顔を埋めてバタバタしている

6 :
バタバタてww 案外かわいいじゃないかw

7 :
《悟りモード》
http://loda.jp/mitemite/?id=2683.jpg
フーリャンの怒りが一周して悟りの境地に入ると変化する
仏懸かり的な体術を得るモードだ
魔法的な能力の一切を捨て身体能力を爆発的に上昇させる
『悟りアクセル』で大地を仏スプリンターの如く駆け『悟りFly a way』で空を座禅の姿勢で飛び 手を超スピードで擦り合わせる事で放たれる『仏ビーム』で慈愛の滅却ビームを放つぞ
最終必奥義は『悟りソード』 鋭い刃で業の者の血をすする
悟りソードに血をすすられた者は悪しき心が消え 心優しき人間になるというが そうなる前に刺された傷で死ぬ
いぬを目の前でミャンチューにされた時に初めて変化したモード
当時のミャンチューは魔法攻撃を完全に無効化する能力を持っていたため それに対抗するため体術特化のこのモードが生まれた
ミャンチューはこのモードで再起不能の体にされたぞ
悟っているのは怒りで我を失わないためだ

8 :
《暴走モード》
http://loda.jp/mitemite/?id=2684.jpg
フーリャンが怒りを抑え切れずに暴走したモード
フーリャンがキレると悟るか暴走するかのどちらかだが なると嫌なのはこの暴走フーリャンである(あっちはあっちでヤバイが)
このモードになると顔に黒い影がかかり恐ろしい形相になるぞ
そして魔力が数倍に引き上がるという恐ろしい特性をもつ
しかしそれと引き換えに魔法を使った時の消費魔力も数倍になるという極端なモード
すごい魔力量を誇るフーリャンも このモードになるとすぐに魔力空(マリカー)になる
このモードの開花は フーリャンが魔魂を失いへと弱体化していた時期だ
かつてより遥かに弱まった魔力のためクソ雑魚に幾度と手こずっ事で溜まりまくったフラストレーションが一気に爆発しこの姿になった
弱まった魔力のフーリャンもこのモードになれば全盛期のフーリャン並の威力の魔法を放つことが出来た
しかし少なくなった魔力量はそのままなので 魔法を一回使うだけで魔力を失っていた

9 :
《泥酔モード》
http://loda.jp/mitemite/?id=2685.jpg
酒を飲んで酔っ払った状態のフーリャン
フーリャンは酔っ払うとどういうわけだか魔法を魔力を消費せずに撃てるようになる
つまり無制限に好きなだけ魔法を使えるのだ
しかし酔っ払っているため敵味方関係なくめちゃくちゃに魔法を撃つのでとても迷惑で恐ろしいぞ
初めてこれが開花したのはフーリャンが姿から元の姿に戻ったのを祝うパーティーの最中だった
これ以降仲間達はフーリャンが酒を飲まないゃうに注意している
ちなみにフーリャンは酒を一口飲んだだけで酔っ払うぞ
このモードは酔っ払った際になんやかんやされなあために自己防衛能力として得られたものだと推測される
実際にフーリャンは夢の世界で敵に酒を飲まされた時にこのモードで敵を撃退している……

10 :
《英雄モード》
http://loda.jp/mitemite/?id=2466.jpg
世界の終わりを実行する神と戦った時に開花したモード
圧倒的で絶対的な神の闇の力を上回る超神的能力を持つ
英雄モードフーリャンはあらゆるエネルギーを吸収しエネルギーに変える
そのエネルギーを利用して“スーパーノヴァ”という 魔法とはまた別の体系の攻撃を放つ事が出来る
現在スーパーノヴァには2つの種類があり
圧縮したエネルギーを一気に解放した時の爆発的エネルギーで外部から甚大なダメージを与える『マイクロ・スーパーノヴァ』と
溜め込んだエネルギーを敵に取り込ませ内部から破壊する『エネルギー・スーパーノヴァ』がある
それ以外に英雄フーリャンは身体能力・魔法能力共に大幅にパワーアップしている
がだ それぞれの超特化型モードである『暴走モード』『悟りモード』のそれには多少だが劣る
今現在最強のモードであり 『無限潜在』の究極形…なのかもしれない……(ぬるぬるのおっさん談)

11 :
《格闘フーリャン》
http://loda.jp/mitemite/?id=2688.jpg
チロリーンとの決闘で見せた格闘スタイルである
フーリャンは元々やはり魔法使いの人間なので 魔法能力に比べると格闘能力は大分劣る
しかしそれでもチロリーンと互角に戦っていた
この格闘スタイルは無限潜在能力で開花したフーリャンのモードではないが
フーリャンが使う『魔体術』は無限潜在能力で開花した技だぞ

12 :
《大人フーリャン》
http://loda.jp/mitemite/?id=2689.jpg
この姿は無限潜在能力で開花したモードではなく フーリャンが最盛期まで年齢を変化させるプールに落ちて変化した姿だぞ
このフーリャンが フーリャンの人生で最も強く 脂の乗った時期の姿なのだ
通常のモードでも恐ろしく強く 本来あまり強くない魔法でも 最盛期の大人フーリャンが使うとメコレ級以上になってしまう
大人フーリャンも理論上 他のモードになれると思われるが これで暴走モードになったり英雄モードなったりしたらとてもすごいぞ!!
きっと世界を一瞬で終わらせるか 一瞬で救ってしまうほどの力になるはずだ
ちなみに大人フーリャンは通常のままスーパーノヴァ系の技が使えるらしい
だいたい20代後半〜30代前半あたりだと思われる

13 :
《まとめ》
http://loda.jp/mitemite/?id=2227.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=2575.jpg

14 :
最後のまとめは何なんだw

15 :
《登場人物たち……》
・大魔女フーリャン
20歳 現在英雄モードで夢の神とたった一人で交戦中
完全無欠のはずの英雄モードだが夢の神に対策を打たれ苦戦気味…
・ねこ
19歳 全員が夢の神と戦うためにミクミクの精神世界に入る中ねこは一人現実世界に残る
そして因縁の敵ミャンチューと戦いトラウマを乗り越えるように撃破!
世界中の生き物が眠る中 ねこは結界の中でおめめパッチリ
・うさぎ
18歳(故) 水中で夢の神に捕まりフーリャン達に逃げるように促した後 消滅……
・サナバー
21歳(故) 英雄モードフーリャンと夢の神の激戦の中持ちこたえていたが フーリャンの力になるためにその身を投げ出し 夢の神に串刺しにされ消滅……
・チロリーン
20歳(故) サナバーに同じ
・エンデリル
21歳(故) 夢の神の不意打ちを受け 体を貫かれ消滅……
・ワラース
22歳(故) キャラに似合わず果敢に夢の神に挑むも 返り討ちを受けて消滅……
・マリモス
35歳くらい(故) 夢の神の臭い口にかみ砕かれ消滅……
・夢の神
娘を思うマエラドを利用して復活した神
真の目的は世界の全ての生命を眠らせ そのアイドハーシカを使って自分が中心の世界を創造する事
悪夢の力を使いフーリャンを追い詰める
・マエラド
娘の涙に精神崩壊し体を夢の神に乗っ取られる
・ミャンチュー
28歳 ねこに敗北後 マエラドの幻覚で隠していた傷が全て再生し再起不能に

16 :
大魔女「うおぉーーーーーーー!!!!!!!!!!!!
黙れぇえーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキバキバキィ!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「今更打撃ナドッ!!!!!!!!!!!!!
エネルギー切れか!!!!!!!? ならくれてヤルヨッ!!!!!!!!!!!!!!!」
パァッ… バギュウゥーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くっ…!!!!!!!!!!!」
ジリジリジリ!!!!! パキュウゥゥ〜〜〜〜ッ…
ウォンウォンウォン…
大魔女「マ…マイクロ・スーパー…ノヴァアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドウッ!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「いただきむぁす!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バクゥンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くっ…」
夢の神「ヤメとけヤメとけ… 誰かの夢の世界がイタズラにブッ壊れルダケダぜ?」
大魔女「う…ああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「…カト言ってそんな軽いパンチでも俺様は……オウ?!」
ピキッ…
ピキピキピキピキ…
夢の神「お……オウッ…おア゙ッ!!!!!!!!!!!?」
パリ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぎょほ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《夢の神の体はガラスのように砕け飛んだ!!》

17 :
大魔女「!?」
キラキラキラキラキラ…
《舞う破片!!》
大魔女(………違う!! ……幻かッ!!!!!!!)
破片「ギョフォオッフォオッフォオ… たやスイ…こんな幻覚にもカカルとは…」
破片「精神ノ疲労は想像以上のヨウだナ」
破片全て『ギョフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッ!!!!!!!!!!!!!』
大魔女「うるさい!!!!!!!! バキュガムン メコレ ギオ!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドゴオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パラパラパラパラパラ…
スゥウウウーーーーー…
夢の神「打撃も魔法も効カネェヨ…」
夢の神「お前ノ大技も食っちまう…
頭打ちもイイトコだゼ」
夢の神全て『ギョフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
大魔女(ガラスの破片が全部クソヒキガエルに!!!!!!!!!!!!!!!!
本物は…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?)
夢の神「見渡す必要ネェヨ なにも間違い探しサセヨウってんじゃねーよ」
ズウ…
夢の神「ゼンブ ニセモノ ダカラナ…………」
ズズズズズズズズッッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《たくさんの夢の神達はアイドハーシキャノンの塊に変わった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
大魔女「!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(この姿の私としたことが…こんなものにッ!!!!!!!!!!!!!!!!)」
夢の神「こいつら全部クレテやるヨぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
アイドハーシキャノン・ヘヴィーレイン!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

18 :
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォ…
ギュウウゥーーーーーンッ…
大魔女「………」
フラ…フラ… フラァ…
夢の神「ゴッド・テイル!!!!!!!!!!!!!!!!」
バギャアァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぅぐぬッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドザアァーーー!!!!!!!!!!!
夢の神「ギョフォオーーーーーッフォオーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!
お前おもしレーーー!!!!!!!! まるで超吸収スポンジだなぁ!!!!!!!!!!!!!!!
だがお前は悪夢まで勝手ニ吸収シテルんだから世話ァねぇゼェ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「はぁはぁ…」
ぐぐぐ…
夢の神「そろそろその悪夢と共に眠レ… 死トイウ眠りヘトなーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
テイル・ストンプ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グゥン!!!!!!!!
ズシーーーーン!!!!!!!! ズシーーーーン!!!!!!!! ズシーーーーン!!!!!!!!
大魔女「ぐぅ!!!!!! がは!!!!!!!!!」
夢の神「向こうデてめぇの仲間も待ってるゼェエ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!?
ギョフォフォフォフォフォフォフオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
しかしまぁ連中ハ本当にどうしようもねぇカスだったなァオォイッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
まるで約に立ちヤガラネぇ!!!!!!! むしろ足を引っ張ってバカリじゃねぇーかァ!!!!!!!!
あんな連中ナンノ役割も果たせねぇ無価値なマネキンだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんであんなカス共と一緒に居タンダ!!!!!!?
力ある自分と無能な連中を比べて優越感ニでも浸ってイタノかァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
グオォン!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ふぅあぁーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシッ!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぬ!!!!!!!!!!?」

19 :
《フーリャンは振り下ろされた夢の神の尻尾をつかみ取った!!!!!》
大魔女「オオラァーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐぐん!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぐげ!!!!!!!!!!!!!!」
ブオォン!!!!!!!!!!!!!!!
ドシャアァァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《尻尾を掴んで夢の神を一本背負い!!!!!!!!!》
夢の神「うべ!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「あああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐるんぐる〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ヒュッ!!!!
ドカァーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぎょが〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!
ナ…投げ飛ばストハ…たまげたナァッ…」
ヒュンッ…スタァ!!!!!!!!!!
大魔女「0距離…!!!!!!!!!!!!!」
ブォンッ…!!!!!!!
夢の神「!!!!!!」
《フーリャンは夢の神のドタマに飛び乗りマイクロ・スーパーノヴァを発動!!!!!!!!!!!!!》
夢の神(頭に乗らレテ頭の上カラ撃たれちゃ食えねぇ!!!!!!!!!!! こいつ…特攻カヨ!!!!!!!!!!)
大魔女「ぇえーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバーの声「やめろ…!!!!!!! やめろフーリャンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「!?」

20 :
ピタ…
大魔女「クソジジイ……サナバー…?」
サナバーの声「フーリャン!!!!! こいつをすな!!!!!!!!
こいつをしたら全てがパアじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「……クソヒキガエルッ!!!!! クソジジイの声を使って私を騙そうったって…!!!!!!!!!」
サナバーの声「違う!!!!!!!! わしは本物のわしじゃ!!!!!!!!!
サナバー・ステーキー(チェリー)じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「………」
サナバーの声「わし以外も居る!!!!!!!! みんな居るぞ!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀の声「久しぶり登場じゃあぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
声だけだけどォ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹の声「フーリャン…すまない!!!!!!!!」
うさぎの声「ピョイーーーーーン!!!!!!!!!!!!!」
ワラースの声「ぐひょひょひょひょひょ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリモスの声「フーリャンレディ!!!!!!!! 大丈夫かいっ!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「あんたら…一体どこに…」
サナバーの声「わしらは今…この化け物の腹の中じゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…!!!?」
夢の神「ギギ……ッ」

21 :
大魔女「腹の中ァ!!!!!!!!!!? あんたら消滅したでしょうが!!!!!!!!!!!!!!!!!
登場人物の所に(故)とか書かれてたわよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀の声「ところがどっこい!!!!! 生きてたンだなァこれがーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すげぇだろ!!!!!!!!!!!! フワッフゥーー!!!!!!!!!」
ボケ妹の声「フワッフゥじゃねーよ!!!!!!!!!!!!!!!!!
フワッフゥじゃあいつ納得しねーだろアイツ!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバーの声「確かにわしらは消滅した
じゃが消滅したわしらの肉体は奴の体の中に転送されたのじゃ…
夢の世界の一部になるとは奴の方便じゃな」
大魔女(………バカな……でも…………
…………………)
大魔女「クソヒキガエルの体の中は夢の世界に繋がってるんじゃないの?」
サナバーの声「そうらしいな だが奴の本当の体内も確かに存在しそこにわしらが居るのも事実…!!!!!
そして…奴を倒す手段は…ここにあったんじゃ!!!!!!!!!」
マリモスの声「君にこのことを伝えたく試行錯誤したよ
そうしたらどうした事か 君に声が届いた!!!!!!!
ン〜〜…イッツァ ミラクル…」
ワラースの声「あのままてめぇが攻撃してやがったら体内の俺らも死んでたぜ…フッ」
サナバーの声「いいかフーリャン わしらはこやつの能力を大幅に削る事が出来る可能性を見つけた
これが上手く行けば こやつの能力を著しく低下させれる!!!!!!!
そしてわしらも外に出れるはずじゃ!!!!!!!!!!!!!!!
それをこれから実行する…お前は一旦こやつから離れてくれ!!!! 側にいればお前にも影響があるかもしれん!!!!!!!!!」
大魔女「…その可能性とは? 詳しく話しなさいよ」
サナバーの声「説明をしている暇はない!!!!!! 早くしろ!!!!!!!」
大魔女(……………そういうことか)
ギリッ

22 :
大魔女「くだらない… バカにした真似をしやがるわね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバーの声「な…なに!!?」
大魔女「あのアホ連中の声を使って私を騙そうって手ね!!!!!!!!!
クソカスが使いそうな手だわ!!!!!!! 何が離れろよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そういうわけにはいかないわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブッアレす!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガーン!!!!!!!
ボケ妹の声「待てーーーー!!!!!!!!! 姿が見えないから疑心暗鬼になるのも無理ないが 信じろよ少しは!!!!!!!!!!!!!!!」
亀の声「本当だーーー!!!!!!!! 僕は嘘をつかない記者様だぜーーー!!!!!!!!!!!!?」
大魔女「信じないわよ!!!!!!! 死にやがれ!!!!!!!!!!!!!!!!
マイクロ〜〜〜〜〜〜〜〜」
キュウゥーーーン…
ブブーッ!!!!!!!
亀の声「ぎやあぁ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!! こいつマジだぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバーの声「お前…そんな至近距離からマイクロ・スーパーノヴァを撃ったらお前までまきぞえを食うぞい!!!!!!!!!!
英雄モードは自身が放ったエネルギーは吸収出来ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「関係ない!!!!!!!! その覚悟で撃つつもりなのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
はああぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバーの声「ま…待て!!!!!!! フーリャン待つんじゃ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うさぎの声「やめピョ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀の声「仲間をす気かーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
信じられなくとも!!!! 少しは…たったちょっとの可能性を信じてみろよ!!!!!!!!!!
僕達“仲間”の声を信じてくれよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女(くっ………どっち…!!!!!?)
信じるか 信じないか…
>>23
(信じる・信じない の二択)

23 :
なんとかファイト的には信じようもないのがフーリャンだけと、たまには信じてやろうぜw

24 :
大魔女「……分かった 信じる
あんた達に …ちょっとの希望に賭けてみるわ」
サナバーの声「あぁ…!! ありがとう…!!!!!
じゃあ離れてくれ!!!!!」
シュタンッ!!!!!! ズッザァア〜〜!!!!!
大魔女「離れたわよ
(一応マイクロ・スーパーノヴァの準備しとこ)」
ボケ妹の声「よっしゃ!!!!!! 行くぞォ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんなの声『どッりゃああァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! コチョコチョコチョコチョコチョコチョ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
もぞもぞもぞ!!!!!!
ビクッ!!!!!!!!!!!!
夢の神「ひ…ひゃああぁンっ!!!!! そこラメェ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドーーーーン!!!!!!!!!!!
ブーッ!!!!!
大魔女「コチョコチョ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズコー!!!!!!!!
亀の声「ここかぁ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ここがいいのかぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
コチョコチョコチョ〜〜!!!!!!
夢の神「ひやあああああ!!!!!!!!!!!!!!!!! やあてェエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリモスの声「もう一息ですぞ!!!!!! そぉい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
わしゃわしゃわしゃわしゃ!!!!!!!!!
夢の神「ヒャモォえええええええええぇぇぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッシャアァー!!!!!!!!!!
夢の神「ひ…ひぎぎ〜〜〜!!!!!!!!!!!!」
ビキィッ!!!!!!!!
大魔女「!!!!!!!!!!!」

25 :
ビキィッ!!!!!!! ビキィッ!!!!!!!!!!
夢の神「ぎ…ぎィエェ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズダーン!!!!!!!
サナバーの声「やった!!!! 上手くいったぞい!!!!!!!!!!!」
ブシュウゥ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ち…力がアアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ぐおオオオオオ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
《夢の神の体からエネルギーが抜けていく…》
キュウウウウウウ…
大魔女(力が減退していく…
本当に……本当だったのか!!!!!!!!!!!!!!!!!
…あいつらも…生きている!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
シュウウウウウウウウウ…
夢の神「グぎ…ギ…」
ドスゥ〜〜〜〜ン!!!!!!
《夢の神は倒れた》
キュオオォッ…
大魔女(今のうちに撃ち込む!!!!? いやまだッ… あいつらが出てから…!!!!)
夢の神「グ…グッ…!!!! …ぐばぁ…!!!!!!!!!」
パカ
《夢の神は口を大きく開いた!! そこから…》
ザッ!!!!
サナバー「…フーリャン!!!!!!!」
大魔女「ク…クソジジイ!!!!!!!!!!」
うさぎ「フーピョイィ〜〜〜ン!!!!」
ボケ妹「やった!!!!! 上手く行って良かった!!!!!!!!!!!!!!」
亀「感無量!!!!!! 溢れる達成感だぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
マリモス「君一人で戦わせた事をとても悪く思うよ」
大魔女「本当よこの役立たず共がァッ!!!!!!!!!!!!!!! あんたら全員チューニュ決定よ!!!!」
亀「か…勘弁してくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「ははは… いやまぁしかし… 終わったのう…」
大魔女「ええ 今度こそ本当にそ …………!!!!!!!?」
ゾォオンッ…
http://loda.jp/mitemite/?id=2697.jpg
みんな?『『『『『『オマエガナ……』』』』』』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
大魔女「ッッ……………――」

26 :
――― そのころ
スマス「こんにちは 超メリークリ・スマスです」
キノコ「誰に挨拶してるんだ?」
スマス「いえ………はうッ!!!!!!!!!!!!!!」
ビクッ!!!!!!!
ビルグラード「どうした!!!!? スマス嬢!!!!!!!!?」
プルプルプル…
スマス「か……感じる……」
ドキ!!!!!!
警察「感じる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
ど…どこが!!!!!? ねぇ どこが!!!!!!!!!!!!!!!!?」
スマス「は…はなが… はなが………」
プルプルプル
ドキィッ!!!!!!!!!!!!!!
警察「はな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ブシュッ!!!!!!!!
スマス「はなに…ビンビン感じます…
この…匂いは…」
盆ニャースン「匂い?!!!」
ざわ…
スマス「間違いないです!!!!!!!!!
私の鼻がおかしな匂いを感じました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!
ざわざわ
ブラジャーたかし「鼻? 鼻か…」
アカドリ「何も感じないでござる!!!!!」
キノコ(しまった!!!!! さっきしたすかし胞子(屁)がバレたか!!!!!!!!!!!?)
ドキドキ
スマス「なんだか…珍しい花に似た何か… なんかとてつもないものを感じました!!!!
…気になります!!!! あ…あの 地上に戻ってもらえませんか!!!!?」
てんぐマン「これから宇宙旅行なのに汚れた地上に戻るって? 空気読めよ!!!!!!」
いい人「了解しました
では面舵いっぱい」
スマス(………なんだろう)

27 :
http://loda.jp/mitemite/?id=2699.jpg

28 :
―――…
ゾォン… ゾォオンッ…
サナバー?「フゥーリャン… フゥーリャアァン…」
大魔女「誰だ… 誰だァッ!!!!!! あんたらはァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀?「ナニいってんのぉおお? 僕達はあ…仲間だろぉぉぉ…」
大魔女(私は……馬鹿だッ!!!!!!!!!
馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿の大馬鹿だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなのにまんまと……くそッ!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ダンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガシッ!!!!
ボケ妹「どうしたんだよぉぉ…フゥーリャアァ〜〜ン…
せっかく仲間とさいかいしたんだぁかぁらあぁ…
もっと喜べぇえ〜〜〜〜〜〜〜〜?」
ガシッ ガシッ ガシッ ガシッ ガシッ!!!!!!!!!!!!!!!!
《偽物達はフーリャンを取り囲み体を掴んだ!!》
大魔女「!!?」
偽物達『『『『『『ヴォオオオオオアアオウアアオオオオオオオオウウォアアアアアアアアアアウウウウウエオオオオアアァーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』』』』』』
ギョーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《身の毛もよだつ咆哮をフーリャンに浴びせる偽物達!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
ウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォンウォン
大魔女「うッッ……あァッッ…
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブシュッ!!!! ブシューッ!!!!!!
大魔女「(悪夢の波動を…直接…!!!!!!!!)
ひ…ひぐあああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッッ

29 :
しゅううううう…
みんな?『『『『『『ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケェッッ!!!!!!!!!!!!!!!』』』』』』
ぱしゅううううううううううううっ
《偽物達は消え 夢の神の中に戻って行った!!!!!》
ジュゴオオオオオオオオオオオオオオオッッ…
《弱々しくなっていた夢の神に力が戻る…!!!!!》
夢の神「…………」
カタカタカタッ…
夢の神「…………ぷっ… ……ぶふっ!!!!!!!!!!」
グワバァッ!!!!!!!
夢の神「びヤははははははははははッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
傑作ダ!!!!!!!! お笑いダゼ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺様も笑イを堪えるノニ必死だっタゼェ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あーひゃヒョエぎょふぉっふぉえふぉあぁッひっひッヒィ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ〜〜〜〜〜〜… ぎょふぉお〜〜〜〜〜〜〜っふぉお〜〜〜〜〜〜〜ふひほぉwwwwwwwwwww」
ダンダンダン!!!
大魔女「ッッ………っ…」
夢の神「想像ォ〜〜〜〜通ォ〜〜〜〜〜り騙されたなァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仲間をダシに使えばお前ナンテチョロイもんだゼ!!!!!! ギョフォ〜〜〜〜フォオ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
俺様ノ名演技も大したもんだろ!!!!!!? ギョフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッフォオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「ぐ……!!」
ぐぐ…
夢の神「…オメーのアホさがこれで分かっタゼ…
根本的に間違ってんだよォその甘さはヨォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズシ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!
大魔女「がァウッ!!!!!!!!!!」
《夢の神はフーリャンの両足を踏み潰した!!!!!!!!!!!》
夢の神「死んだ仲間が生き返るわけねぇだろダァァァァァァボがアアアアアアアアアァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?
夢見てんじゃねェヨ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
お前ノ大好きな仲間ちゃん達ャ今頃どっかの夢の世界の塵となってんだよーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐりぐりぐり!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐうぅぅぅぅッ!!!!!!!!!!!!」

30 :
夢の神「ギョフォフォフォフォ……無様だな
モウ戦えマイ …俺様の勝ちだッ!!!!!!!!!!
これで俺様の邪魔者はイナクなる!!!!!! 安心して世界ヲ創造出来るってモンだぜ…!!!!!!!!」
ジュルリ…
大魔女「…………」
夢の神「おっと俺様トしたことガはしたネェ…
だがこのヨダレも俺様の胸の高鳴りヲ現しているト知ってクレヤ…
俺様ガ待ち望んだ大儀がツイに実現スルんだ…!!!!!!!!!!!!!!!!!
ハァー…ハァー…」
夢の神「俺様ガ本当の神にナル世界を作ったラァ…!!!!!!!!!
俺様はその世界ヲ意のままニ操るノダ!!!!!!!!!!!!!!!
世界そのもの全テガ!!!!! 俺様の玩具にナルんだァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すべての生物が俺様トイう神を意識し 俺様の玩具として尽くすノダ…!!!!!!!!!!!!!!!!!
それで俺様は俺様を敬い服従し自ら頭を地面に頭を擦りつける下等種どもを嘲笑いながら踏み潰すンだ!!!!!!!!!!!!!
ヒャハハハハハハハハハ!!!!!!! 痛快ダッ!!!!!!!! 愉快ダなッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ダガ人間という存在ハいらねぇ!!!!! 奴らみたいに汚らわしく卑しい存在は元より居ない方がいいカラな…!!!!!
モシ人間に近い存在を作ったトしても…そいつらに必要以上の知恵は与えねぇ
本能と反射だけで生きるもっと動物的な低俗な生き物で十分!!!!!!!!!!!!!!!!!
虫けらト同列で十分サ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギョヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今俺様に服従スルナら お前を新世界の生物に転生させてやるゼ!!!!!!!? ただ虫けら人間ダガな〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
大魔女「くっ…くくく… くだらない…」
夢の神「……ア?」
大魔女「何が大儀よ!!!! さっきからくどくど言ってる事を聞いてみりゃ…
それはただのゲスな妄想よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたなんか神じゃない……ちょっとばかし人並みの知恵を手に入れたくらいで思い上がってるくだらなくて醜いヒキガエルよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや キモい妄想を恥ずかしげもなく吐き散らさない分ヒキガエルの方がまだマシよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたは……ヒキガエル以下のゴミ溜めの妄想野郎よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夢の神「ひ…控えロヨ!!!!!!! 俺様は神…」
大魔女「あんたなんか神じゃない!!!!!!!! 私はあんたを神とは認めない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

31 :
夢の神「オ…お前ガ認めなくテモ……俺様ハ神なんだヨォオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グワァァッ!!!!!!!
《夢の神はフーリャンを踏み潰さんと足を振り上げた!!!!!》
大魔女「あんたなんか誰も神なんて認めない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
誰もあんたを受け入れなんかしないッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブアァオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュガアアアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブオォンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「なッ…!!!!!!!!!!!!!!!!?」
バチィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ギョッッああぁーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
《夢の神は何かに弾かれた!!!!!!》
夢の神(な…ナンだ!!!!!!!!? 魔法…!!!? マイクロなんたら…!!!!?
イヤ…ちがウッ!!!!!!!!! どれとも違ウ!!!!!!!!!!!!!!!
まるで俺様を拒絶スルような何かが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
大魔女「あんたは…神なんてたいそうな存在じゃない…
ただのつまらない怪物よ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ぐ…ぐ…
《立ち上がろうとするフーリャン… しかし潰れた足では………》
ぐぐ……ぐ…
ガシッ!!!!!!!
大魔女「!!!!?」
スマス「頑張ってください!!!!! 私も…この超メリークリ・スマスもそう思います!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!

32 :
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http://loda.jp/mitemite/?id=2705.jpg
http://loda.jp/mitemite/?id=2706.jpg

33 :
指www

34 :
大魔女「ス…スマス!!!!!!!!!!?
なんであんたがこんな場所に…!!!!?
あんたも偽物…!?」
スマス「違います 呼ばれたんです!!!!!!!!!」
大魔女「呼ばれた…!!!?」
夢の神「ナ…んだ…てめぇ…
夢の世界の住人か…? どこから来タんだ…
俺様ヲ弾き飛ばシタのはお前ノ力か?!!!!!!!!」
スマス「ち…ちがいます!!!!!!!!!!!!
わ…“私達”の力ですっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「!!!!!!!!!」
ズラララァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
きのこ「うおぉーーー!!!!!!! 来たぞォ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!」
警官「FREEZE!!!!! 手を挙げろ!!!!!!!!!!!」
てんぐマン「ちょっ チョーコッエ!!!!!!! チョコッエ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
編集長亀「こいつぁあ〜キメェエ〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
一級品のキモさだぜぇ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
その他大勢『キモい!!!!! キモい!!!!!! キモい!!!!!!!』
わあぁーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「だ…ダメな方の青春のバモス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夢の神「わ…ワラワラと…何なんだ小バエどもォオオオオオオオオオッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スマス「私達は あ…あなたを否定しに来たんです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あなたは神様じゃないです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
編集長亀「どっちかっつーと腐れ神だなぁ!!!!!!!!!!!!! ガハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夢の神「な…ん…だとォ!!!!?」
キュウォン キュウォン キュウォン キュウォンッ…
大魔女「……これはッ…」

35 :
夢の神「う…うごご…
小バエがたかって神たる俺様ニ向かって大口を叩クなよ!!!!!!!!
100人チョットしかイナい貴様ラなどぉ…!!!!!!!!!!!!!」
コン!!!!
夢の神「いて!!!!!」
??「周りをよく見なきゃン!! 100人なんてもんじゃないよン!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夢の神「!!!!!!!?」
大魔女「あっ…!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッラァアアーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《そこには狭間の世界を埋め尽くすほどの人間が!!!!!!!》
イリコ「フーリャン様ン!!!!!!! 駆け付けましたよン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「イリコ!!!!!!!!!!!!!」
兎「よっしゃあ〜〜!!!!!!! 俺も居るぞーーーー!!!!!!!!!!!!」
やわらかい隕石「ガハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
珍しいヒキガエルが居ると聞いてヒキガエ(引き返)ってきたぞ!!
ガハハハハハハハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シリー隊長「ワンモアセッ!!!!!!!!」
メガロドン「シャーク!!!!!」
ぬるぬるのおじさん「ぬるーん」
マシン太郎「ピガガ 友ヨ」
門番「網っつぁん!!!!!!!!!!!!! ヒャッホォ〜〜〜!!!!!!!!!!!!」
キュウォーン キュウォーン キュウォーン…
大魔女「こいつら全員…夢の世界のやつら…!!!!?
私が知ってる奴らから知らない奴らまで…
まさか……全ての夢の世界の…」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド

36 :
シリー隊長キターwww

37 :
夢の神「こ…こいツラ…どこから来た!!!!!!!!!!!!!?
どうやって…来タァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
イリコ「よーっし!!!!! 行くよ〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!
せーの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
みんな『うるせー!!!!!!! お呼びじゃねーんだよこのカピカピ歯茎野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
歯茎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 歯茎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 歯茎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 歯茎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ワ〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガーン!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぎょえ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!
大合唱〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
夢の神「ゆ…許サン!!!!!!!!!!
夢の世界の住人ごときが!!!!! 貴様ラなどそれコソ俺様ノ支配下で生きる玩具のくせにッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
イリコ「知らないよン!!!!!!!!! こんな歯茎になんか支配されたくないよン!!!!!!!!!!!!!」
キノコ「オイラ達だってお前を認めやしないぞ〜〜〜〜!!!!!!!
オイラの神は松茸様だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
キノコ!!!!! キノコ!!!!!!!!! キノコっこ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
シリー隊長「HEY 君は君を否定しているのが俺達だけだと思っているのかい?!だとするならば君の脳みそには贅肉が付いていると言わざるを得ないな!!!!!!!!!!!!!
その目で見ろよ!! この景色を!!!!!!!!!」
夢の神「…!!?
…!!!!!!!!! こ…これハ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

38 :
ババババババァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
クッキー「なんじゃあぁ!!!!!!! あんなブッサイクなのが神様かいな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
化け物だがなァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ちちげ「フンド神には程遠いゴッパワーだな…雑魚が…」
絶倫首「あなたが女性を落とせるようなデートプランはございません」
あけてくれ…「神なんていらね〜!!!!!! 俺には紙があればいいんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カメラマン「どこが耳穴だ」
セルライターX「うっわキッモ!!!!!! キッモ!!!!!!!!!!
あんなのがあたいの夢のナカに居たなんて最悪ぅ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
スリコギ「ぽこしゃwwwwwww
彼とはいいお友達になれそうでしゅwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
ナキヤマン「きもいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわあああああああああ!!!!!!!! 夢に出てきそうだよぅおううおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ってここ夢の中だよぉお〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
イカリング「イカくせぇ神があるかーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
わ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…こいつらは…現実の!!!!!!?
しかも人間だけじゃない………」
レン「そう 世界の全ての生物が ここにいる」
ザッ…!!!!!!!
大魔女「レン!!!!!!!!!! あ…あぁレン…… あんたも…!!!!!
ていうか…一体なんで現実・夢 2つの世界の奴らがここに…!!!!!?」
レン「彼らのおかげさ」
大魔女「…!」

39 :
ザ…… ザ……
ザンッ!!!!!!!!!
??「フーリャン…!!!!!!!!!」
大魔女「あ……あ………」
ワナワナ
ドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「待たせたのう」
《そこには消滅した仲間たちが!!!!!!》
ワナワナワナワナ
大魔女「あ………うあ…… ………チェ…」
大魔女「チェストォオーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドゴガアァーーーーーーーーーーーーーーーーーンッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「ほんブバリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズッザアァ〜〜〜!!!!!
大魔女「この偽物が〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
また騙されてたまるかアァーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドガバキボコスカズガボキバギョッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「コラーーーーー!!!!!!!!!!!! やめろーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「偽物じゃねーよ!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「信じられるかーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッゴォ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「おんブーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「全員アレすわよ!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
レン「フーリャンりん 彼らは本物の君の仲間だよ」
スッ…
大魔女「あんたが言うなら信じるわ」
みんな『ズコーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドンガラガッチャ〜〜!!!!!!

40 :
レン愛されてんなw

41 :
大魔女「あんたらがこれだけの連中を集めたの?」
サナバー「まぁな …だがどうやって集めたのか全く覚えとらん…
ただひたすら…多くの思いを集めた方が良いと思ったのじゃ
感じんか? 集まった皆から溢れる力を…」
ゴオオオオオオオオ…
大魔女「………!!」
キュキキキキキキキキキキキキィイイイーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブワアアアアアアアアオォォォォォッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…感じるわ 力強くて大きな力
…この力を… 今すぐにでもあのクソヒキガエルにぶつけてやりたい」
キッ!!!!!!
ゴオオオオオオオオオオオオウッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神(こ………これは………ヤ…ヤバいッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この力は…俺様を否定スル力ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ…あいつら…あのカスドモが集めタ現実と夢の世界の奴ラの俺様に対する否定が…力に変わッタ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ゴアアアッ!!!!!!
夢の神(消滅シタハズのあのカスドモの強い精神力ガ奴らの残留思念を夢の世界ニ残したンダ!!!!!!!!
残留思念となった奴らハ夢の世界を駆け回り全ての生物に呼びかけタノかッ!!!!!!!!!!!!!!
カ…カス共のクセに…ナメた真似を…!!!!!!!!!!!!!!)
キョロキョロ
夢の神(しかしドウやってこの狭間の世界へヤッてきた!!!!!!?
………ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
カラカラカラ…
ミクミク「…………」
夢の神(あ…あのガキかあぁぁーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こいつ…マエラドのジジイに涙を見せた時…わずかに心を取り戻シていタンダッ!!!!!!!!!!!!!!!!
この…狭間であったハズの世界ガ 他の夢の世界ト繋がっタンダ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
ゴオオオオオオオオッッ…
サナバー「…さて フーリャン
まだあの子が来てないな」
大魔女「このままハブるのもいいけど 一応呼んでおきましょ
………ねこ!!!!!! あんたも来なさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!

42 :
―――
ミャンチュー「あ…あうアァ〜〜〜〜…!!!!!!!! か…体が動かねぇ〜〜〜〜〜…!!!!!!!!
…ちくしょおぉ〜〜〜〜〜〜…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギャーギャー!!
ねこ「うるさいよぅ
あなたは後で警察に連れてくんだから!! 大人しくしててよぅ!!」
ミャンチュー「う…うるせぇ!!!!!!! ブ…ブッしてやる…ブッしてやる…」
ぶつぶつ…
ねこ「まったく………
―――…あっ」
ピキィイイイイッ…
ねこ「うっ…!!!! …フ…フーリャンちゃん…?」
ミャンチュー「?!」
ねこ「…フーリャンちゃんが呼んでる…
行かなきゃ……」
ザッ…
キュアアアアアアアアアアアアアンッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
―――…
ねこ「………ん…」
大魔女「…来たわね ねこ」
ねこ「フ…フーリャンちゃん…!!!! みんな…!!!!!!!?」
大魔女「さぁこれで役者は揃ったわ」
サナバー「みんな!!!!!!!!!! 力を…フーリャンに!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピカアアァァ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…あ…あああぁ…!!!!!!!!!!」
ゴゴゴゴオォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「ぐ!!!!!! ち…力に…押され…るッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズズッ…
キュオオオンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

43 :
ズズズズズズッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「すごい力……!!!!」
サナバー「うむ これは…英雄モードとはまた別の…フーリャンの新たな力じゃな…!!!!!」
大魔女「…ここにいる全ての奴らの気持ちが私に流れ込んでくるわ…
…クソヒキガエル どうやらあんたはやっぱり世界の誰からも求められてない偽物の神だったようね
このありったけの…あんたを否定する力をあんたにぶつけてやったら…あんたはどうなるかしらね」
スッ…
夢の神「………!!」
大魔女「リベリオン・スーパーノヴァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュガアアアアアアアアアアーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《力が フーリャンの手に集まる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!》
夢の神(こ…これは!!!!!!! これはダメダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
たとえ食っても…!!!!!!! 力を逃がす事は不可能ダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
し…死ぬ…? 死ぬのか……神の俺様ガッ!!!!!!!!!!!!!!!!!?)
夢の神「そ…そんな事がアッテたまるかァアーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヤラれる前にヤルッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
最強のアイドハーシキャノンでぇええエエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブギュオオオオオオオーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《夢の神はアイドハーシキャノンの狙いをフーリャンに向けた!!!!!
…が! その時! 夢の神が見ていた景色がゆらぎ…》
サアアアァーーーーーー…
夢の神「な…ニ!!!!!!!!!!?」
《虚空へと変わった!!! そこにフーリャン達はいなかった!!!!!!!!》
夢の神「こ…れは… 幻…!!!!!?
………ハッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マエラド「……………」
《そこにはミクミクに寄り添うマエラドが居た!!!》
夢の神「マ…マエラドオオオオオオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
き…貴様…俺様ガ与えた力で俺様を騙すノカァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガアアアアアアアアアッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
マエラド「…今です 今のうちに………」

44 :
ボケ妹「あれは…マエラド!!!!!!!!!!!! マエラドが幻で夢の神を…!!!!!!!!!!」
大魔女「…ふん 償いのつもりかしら?」
マリモス「今ですフーリャンレディ!!!!!!!!! 今なら行けますぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「分かってるわよ
……はあああああああぁぁーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォヴォッ…!!!!!!!!!
《力が凝縮されていく…!! ……が!!》
ヨロッ…
大魔女「…ぐっ!!!!!!!!!!!!」
ねこ「どうしたの?!! フーリャンちゃん!!!!!!?」
大魔女「こんな時に…体が……!!!!!!」
ボケ妹「これまでの戦いの疲労が一気に来たか…!!!!!!」
大魔女「くっ…これじゃ…この力を制御しきれないわ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「頑張れフーリャン!!!!!!!!!!!
お前は一人じゃない!!!!!!!! わしらがお前を支える!!!!!!!!!!!」
ガシッ!!!!
《フーリャンの手を握るサナバー》
大魔女「!!!」
サアアアァー…
大魔女(体にかかる負担が…和らいでいく…!!!)
ねこ「フーリャンちゃん!!! にゃんの手も!!!!!!!!!」
ガシッ!!!!!!
ボケ妹「みんな!!! どんどん繋いでいこう!!!!!!!!!!」
ガシッ!!!!!!!
ガシガシガシガシガシガシィッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《手を繋ぎあわせていく仲間達…!!!!!》
大魔女「……行ける これならっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
カアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ニコ…
大魔女(クソヒキガエル… あんたはこいつらを無価値とか言ってたわよね
でも…そんな事はないわ!!!!!!!!!!!!
こいつらがいるから… こいつらが私を支えてくれたから… 私はここまでこれたのよ!!!!!!!!!!!!!!!
こいつらは私の最高の仲間よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
http://loda.jp/mitemite/?id=2711.jpg
大魔女「リベリオン・スーパーノヴァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

45 :
ズゴゴゴゴゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビリッ…
夢の神「オッ…………!!!!!!!!!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドオオオォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バッ!!!!!!!!!!
夢の神「おッ…オギャアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バグォウゥゥーーーーーーーーーーーーーンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
夢の神「あばばばばばビャビャばビャぼぼぼババばばびゃぼばばアアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バリバリバリッ…
ビリッ…!!!!!! ビリビリッ!!!!!!!!!!!!
夢の神「ば…ばべ…ボ…ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ピシシシシッ…
夢の神「プォがァッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキッ!!!!!!!!!!
夢の神「ぶりヘボぶァアア〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッギャアァーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
パラ… パラ… パラ…
《夢の神は…跡形もなく消えた!!!!!!!!!!!!》
わッ!!!!!!!!!!
みんな『歯茎ったァアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドドドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

46 :
わあああああああああああああああッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「………」
サナバー「…終わった… 終わったな…」
大魔女「えぇ…」
わああああああーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ヴンッ… ヴゥンッ……!!!!!!!
《狭間の世界に集まった者達が消えていく…》
亀「な…なんだぁ!!!?」
マリモス「…きっと世界中の人々が目覚めはじめたのでしょう 現実へと帰っていくのだよ
夢の世界の人々も…本来自分が居るべき世界に戻るのだろう」
サナバー「恐らく一つになった夢の世界も元のようにそれぞれの夢の世界に分かれるはずじゃ」
ワラース「元の鞘に戻るわけだな…ひひ…」
ねこ「…これで『土竜の里』のみんなも戻るかな…」
うさぎ「良かったピョー!!!!!!!!!!!」
サナバー「夢の神が死んで大量のアイドハーシカも放たれた
もしかしたらアイドハーシカが無くなって“カラッポ”になった人達も元に戻るかもしれんな」
ボケ妹「…本当に終わったんだな 世界は救われたんだ…
…それでも犠牲は多すぎるが…」
スウゥー…
レン「フーリャンりん ぼくももう目が覚めるみたいだ」
大魔女「レン… ありがとう 来てくれて」
レン「ぼくの方こそありがとうだよ
この人達がフーリャンりんの仲間なんだね
こんな暖かい人達の中に加われた事 とても嬉しく思うよ
またね フーリャンりん… きっとまた会おうね…」
ヴン…
大魔女「レン……」
ねこ(フーリャンちゃんの超真虫がどうとかいう話…やっぱり本当だったんだ…)

47 :
ファアアアアアアアっ…
ボケ妹「……あ!! …見ろ…!!!!」
みんな『!!!!!!』
キラキラキラキラキラ… パアアアアアアーーー…
《ミクミクの精神体が光に包まれる…》
ねこ「ミクミクちゃん…… なんだか…………」
ふわぁ…
《浮き上がるミクミク 側のマエラドも…》
ミクミク「――……パパ… 行こう…」
マエラド「……あぁ…一緒に行こう…」
ミクミク「………きっとママが待ってるよ………」
ファアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア…………
しゅうううううううううううううう……
《そして消えた》
ボケ妹「…救われたのかな…あの2人も」
大魔女「…これだけの事しといてなに安らかな感じできやがってんのよ…
断罪ゲリ ゲロ ワキガ イカ カレイシュ ヘソノゴマ ドリア〜ン ドブ シソーノロ チューニュ コエダ メコレ ギオを食らわせたい気分だったのに」
サナバー「まぁまぁ…」
ねこ「……終わったねぇ… これで半永眠病事件も解決だよぅ!!!!!」
亀「きっとこんな事は二度と起こらねーだろうな」
大魔女「起こらなくていいわよ 夢の世界は今のままで十分よ
…さて そろそろ現実に戻りましょ」
ねこ「そうだね」
サナバー「……その事なんじゃが」
大魔女「あ?」
サナバー「………わしらは現実には戻れん
………ここでお別れじゃ…」
大魔女「?!!!!!!!!!!!!!!!!
…は…………?」
ドクンッ…

48 :
しまった
朗らかになって悪夢を無効化する朗らかモードを入れるの忘れてた…
http://loda.jp/mitemite/?id=2712.jpg

49 :
ざわざわざわっ…
ねこ「え…えぇーーー!!!!!!!!!?
い…一体どういうことなの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
亀「ねこは外に居たからわからねぇだろうが
実は僕ら…フーリャン以外は全員あの歯茎にやられたんだ」
ねこ「そ…そんにゃ!!!! う…うさぎも…!!!!!!?」
うさぎ「うんピョ…」
大魔女「でも……でも待ちなさいよ
消えたあんたらがこうして私らの前に居るのよ?」
サナバー「今のわしらは…わしらの僅かな魂と意志の欠片が寄り集まって形作られた残留思念の塊じゃ
実体を取り戻すには程遠い量の魂しか無いのじゃ…」
ボケ妹「よく見てみてよ 私様達ちょっとだけ透けてるだろ?」
ぼやぁ〜…
ねこ「ほ…本当だ!! 心ばかしシースルー気味!!!!!!!!!!!」
どーーーーーん!!!!!!!!!!!!!
大魔女「……あんた達はこのまま消える運命だって事…?」
亀「役目を果たしたからそうなるかもな…」
ねこ「そんな…やだぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガシッ!!!
うさぎ「ピョオ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「………」
ねこ「こんな…こんなのってないよぅ…
終わったのに………うぅ…」
ガクゥ…

50 :
朗らかモードにツッコミづらい展開

51 :
サナバー「…しかしなんじゃろうな
こうして…消え行く運命にあるのに ちっとも悲しくない」
亀「あぁ むしろ誇らしいな」
ボケ妹「きっと最後の最後に仲間らしい事したからかもな」
マリモス「うぅむ…確かにそうかもしれませんな」
大魔女「なによ…なによそれ」
うさぎ「チィも ネコチャンと離れるの悲しいけど でもそうじゃない感じもするピョ」
ねこ「う…うさぎ…」
サナバー「だからフーリャン…」
大魔女「だからなによ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
だからさっさと現実に戻れって!!!!!!!!!!!!!!!!!?
あんたら……馬鹿じゃないの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたらん中で整理はついてても 急に言われたこっちは全然心の整理つけれてないってのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!?
それなのになによそれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
勝手よ!!!!!!!! あんたら勝手よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
亀「お前が言うか」
ボケ妹「…お前の気持ち 伝わったよ
お前は口では色々言うけど… 本当は…」
スッ…
大魔女「うるさい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バシッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ギュッ…
ボケ妹「ありがとう フーリャン …ありがとう
確かに私様達は急にいなくなるけど …二度と会えなくなるわけじゃない
………私様達は生きつづける…
………どこでだと思う?」
ねこ「……… …心…?」
ボケ妹「そう 心の中だよ」
ギュッ…!!
大魔女「チロ…リーン………」
ブルブルブルブル

52 :
ボケ妹「私様達の肉体は消えても 魂は消えない
2人の心の中で 思い出と一つになって生きつづけるんだよ
私様の中のお兄ちゃん ねこさんの中のいぬ君と同じ
いつでも会える いつも一緒にいるし これからもずっと共に歩ける
……離れやしないさ 仲間だ……」
大魔女「…………」
ねこ「うっ…うぐうううううう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎぃ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!! やだよぉお〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ひしぃっ…
うさぎ「ぴょぷぅ〜〜〜!!!!!!!!!」
サナバー「フーリャンとねこちゃん ……最初の2人に戻るわけじゃ
…願わくば フーリャンよ
……また仲間を作ってくれよ わしらのような仲間
…いや わしら以上の仲間を!!!!!
お前の支えになり そして共に居て心から笑い合える仲間を!!!!
きっと作ってくれ…!!!
これは…わしらの最後の願いじゃよ…」
大魔女「……」
バカ…!!
無理よ……
そんなの……
どこを探したって見つかりやしないもの……
サナバー「………そろそろお別れか
どうやらこの狭間の世界は消える…」
キュアアアアアアアッ…
大魔女「……!」
ねこ「う…うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!」

53 :
ヒュギギギギ…
大魔女「体が……引き寄せられる…!!!!!!!
現実世界に……!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「うさぎ… みんな〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒュギギィイーーーーーーーーーーーーッ…
パアアアッ…
ねこ「うさぎ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
うさぎ「ネコチャン悲しくない… 幸せになってピョ…
拾ってくれて…ありがピョイィ…」
大魔女「…笑い袋…」
ワラース「じゃあな… お前ら笑えたぜ… ヒャヒャヒャヒャ!!!!!!!!!!!!」
大魔女「…………ロリコン」
マリモス「ン〜…騎士団の仲間達に伝えてくれ
私は元気にやっていると」
ねこ「エ…エンデリルさん……」
亀「出版社を創設したくなったら気兼ねなく相談してくれ!!!!
…お前らとは半年そこらの付き合いだった気がするが この半年は僕の人生で最も太くて長かったぜ!!
…じゃあなっ …大好きだぜバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「チロリーン…」
ボケ妹「夢の中でもいいからまた決闘しような!!
じゃあな ライバル…」
大魔女「サナバー……」
サナバー「………」
ボケ妹「…言わなくていいのかい サナバーさん」
サナバー「……今ここで思いを残してどうなる… 今までのままで居た方が…」
ギュギュオォッ!!!!!!!!!!!!
大魔女「ぐっ!!!!! もうダメっ……!!!!!!!!」

54 :
大魔女「うぐううううぁぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュゴオオオオオオオオオオオオオオッッ!!!!!!!!!!!!!!!
ねこ「にゃあ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ビュウウウウウーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「…フーリャ〜〜〜〜ン!!!!!!!! ねこ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
うさぎ「ピョオ〜〜〜イィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹「サナバーさんっ……行っちまうよ!!!!!
いいのかいッ…伝えなくてもッ!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「……しかし…」
ボケ妹「しかしもチェリーもありゃしないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
今伝えるんだ!!!!!! そうしなきゃずっと後悔する事になる!!!!!!!!!!!!!!!!!」
サナバー「ッ…!! ――――…………!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!
サナバー「…………フーリャンッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「………サナバー…?」
サナバー「今までずっと居て…わしはッ……お前をッ……
お前の事を…ずっと…」
サナバー「ずっと好きだと……思っておったぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カアァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
………わた――――――――――――――――――……」
フウゥッ………
《フーリャンとねこは…消えた……》

55 :

――― さようなら!!!
――― 今までありがとう!!!!
――― これまでの思い出は 忘れない
――― 共に笑った日もあった ――― いがみ合った日もあった
――― これまでの思い出の全てが宝物

――― サナバー うさぎ マリモス ワラース チロリーン エンデリル!!!!

――― ずっと忘れない!!

――― さようなら… …バイバイ…

ゴオオオオオオオオオオオッ…

56 :
大魔女「………はァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガバァッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ねこ「あにゃあっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ヒュウ〜〜〜〜〜〜〜〜…

大魔女「………現実…だわ…」

ねこ「……うぅっ… フーリャンちゃん…
…ひっ… ひぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガシッ!!!!!!!!!!!!!!!!

大魔女「…ねこ…」

ねこ「みんなっ…みんな死んじゃったよぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう会えないよぉ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
そんなのいやだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「…………」

回想サナバー「わしはお前の事を――――…」

ドクン…
大魔女(…バカ… なんて事言ってくれてんのよ…
………そんな事言われて私は…この思いをどこにぶつければいいのよ…!!!)
グッ…


亀「……ふわぁ〜〜〜」
ムクッ

大魔女「…ほあ?」

ねこ「にゃ?」


ボケ妹「んむぐぐ………んぐ?」

うさぎ「ピョイイイイ…?」

マリモス「……n〜〜〜〜…………ホワッツ?」

ワラース「…ぐひゅ…あー……朝か……」

ムクリ…
サナバー「むにゃむにゃむにゃ… ………ア…アレェー?」


大魔女「………………」

ねこ「………………」

みんな『…………………』


一同『ズコ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ドンガラガッチャアァ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! !

57 :
大魔女「なにやってんだテメーら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
メコレ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッブリューーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
みんな『ひぎゃあたァーーーーーーーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
バタバタバタバタ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!
ねこ「んなななっ なんでぇえぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
大魔女「貴様ら〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
一人一人歯を食いしばれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あんたらの口のなかに差し歯が挿せるスペースをこしらえてやる〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴアッ!!!!!!!!!!!!
亀「ま…まてよ!!!!!!!!!!! 僕らは…」
大魔女「差し歯パンチ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
亀「ぶらァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「差し歯逆水平チョップ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パァンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うさぎ「ぬーぶるぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「差し歯崩脚蹴!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドズブ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワラース「かえぶら!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「差し歯ピストンヘッドバッド!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ゴッガッガッガッッ!!!!!!!!!
マリモス「てぶらぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「大魔女差し歯スパイラルエデンコンボ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
バキ!!!!!!!! ガッ!!!!!!!!!!!! ボギョオッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ボケ妹「ぶらいらずッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドシャアァー!!!!!!!!!!!!!!
バッ!!!!!!!
サナバー「落ち着けフーリャン!!!!!!!!」
大魔女「…! サ…ナバー…」
ドキン…
サナバー「あ…………」
ドクン… ドクン… ドクン…

58 :
どぎまぎ
サナバー「フ…フーリャン…… ………えぇっと…」
ドクン…ドクン…ドクン…
大魔女「サナ…サナバー…!」
キュピィイ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン………
キラキラキラキラキラ…テンテテテ---ン… テンテ--ン テンテ--ン テ--ン…
ねこ「チ…チロリーンさん… こ…これってッ!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹「あぁキタ!!!!!!!!!!!
キタキタキタぞォッッ!!!!!!!!!!!!!!!
恋の導火線に着火確認じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
2人の気持ちは止められないぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ラッシャッシャ〜〜〜!!!!!!!!!!
亀「どうしたチロリーン」
大魔女「サナバー…………」
スウゥー…… ペタァ…
サナバー「ニリッ!!!!!!!!!!!!!!?」
《フーリャンはサナバーの頬に手を添えた サナバーは奇声を発した》
大魔女「あぁ…サナバー…私を…」
そ…
サナバー「くりゅみゅうッ!!!!!!!!!!」
《フーリャンはもう片方の手も頬に添えた! サナバーは奇声を発した!》
ボケ妹(キ…キッスだ!!!!!!!!!!!!!
キ……キッス!!!! キッス!!!!!! キッス!!!!!! キッス!!!!!! キッス!!!!!!!!!!!)
ねこ(キッス!!!!!!! キッス!!!!!!!! キッス!!!!!!!!!! キッス!!!!!!!!! キッシュ!!!!!!!!!!!!!!!!!)
2人(キッシュ!!!!!!!! キッシュ!!!!!!!!! キッシュ!!!!!!!!!!キッシュ!!!!!!!!!キッシュ!!!!!!!!!キッシュ!!!!!!!!!!!!)
ガッシ!! ガッシ!!
亀「お前らどうしたよ!?」
大魔女「サナバー…私を………」
サナバー「ほにょにょにょにょにょ……!!!」
ドキドキ… バクバクバクバクバクバクバク…
大魔女「私の事をずっと空気に思っていただとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ズガゴゴゴガァッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
《サナバーの頭を地面にタッチダウン!!!!!!!!!!!!!!!!!》
サナバー「ごぶれば〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシュ〜〜!!!!!!!!
ねこ&ボケ妹『えぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!』
ブブー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

59 :
逆に安心してしまったのは何故だw

60 :
t

61 :
大魔女「この私を 大魔女フーリャンである私を空気のように軽く見ていたなんて大した大物じゃないのよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オラオラオラァーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガッゴ!!!!!! ガッゴ!!!!!!!! ガッゴ!!!!!!!!!!
サナバー「ベボボバボォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブッシュ〜〜〜!!!!!!!!!!
大魔女「あぁ生きてて良かった!!!!!!!!!!!!!!!! 超良かったわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなモヤモヤムカムカの気分にされて死なれたらこの気持ちをどこにぶつけたらいいのかわかんなかったのよね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう本当マジ生きてて良かったなァーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オラァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボッギャアアァーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
サナバー「ぶびゅぎゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹「サナバーさん…」
ねこ「うぅ…報われない人…」
亀「へっ このフーリャンの残虐スプラッタを見てると『あぁ生きてるなぁ』って実感するな」
マリモス「ですな」
大魔女「ふー」
大魔女「……で なんであんたら生きてんの?」
サナバー「―――」
ちーん…
ボケ妹「いや待て!! サナバーさん死んでる!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

62 :
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64 :
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65 :
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66 :
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67 :
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68 :
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69 :
ちろりんクソワロタwwwww

70 :
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71 :
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72 :
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74 :
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75 :
亀「なんで生きてるか…か なんでだろうな」
ボケ妹「あの時は私様達絶対に現実には帰れないんだろうなって感じてたのに」
マリモス「奇跡…というのでしょうか」
大魔女「なんだか納得いかないわね……」
ねこ「わ…あ…! 見て…!!!!」
みんな『?』
パアアアアアアア…
ミクミク『―――』
ねこ「ミクミクちゃん……笑ってる…」
ボケ妹「あんな無表情だったのに…!」
マリモス「Oh〜〜〜〜〜エンジェエェ〜〜〜〜〜ル!!!!!!!!!!!!!!!!
これで君も救われたんだね!!!!!! 今後の事は安心してもいいのだよ 我々連合騎士団が君を保護し…」
スッ
大魔女「この野郎ドサクサに紛れてなに触って」
マリモス「ぶりゃぼでっぼアァーシャアアアアアアァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブゴゴォーー!!!!!!
ビクーッ
ボケ妹「うぎゃーーー!!!!!!!!!!!! どうしたんだマリモスさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
マリモス「あァ… あー…もぉい…ぐぉおおおお〜〜〜…
ミクミクエンジェル……死んでるよぉ〜〜〜〜〜〜う…」
ガク…
亀「な…なんだってーー!!!!!!!!!!!」
マリモス「触った感覚はまるで氷細工のような冷たさ!!!!!!!!!!
しかし柔らかさはさすがのエンジェル!!!! ぷにぷにですべすべで」
大魔女「カタイ メコレ」
スコォーーーッッ!!!!!!!!
マリモス「かたいーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹「ちょっとみせて!!!!!!!!!!!!!!」
ガッ!!!!!!
ボケ妹「――………」
ミクミク「―――」
ちーん…
ボケ妹「…確かに死んでる」
マリモス「おぉうおぉぉう!!!!!! おうっ!!!!! おうっおうっ!!!!!!!!!!!!!!
おうううううううううううーーーーーーーーーーーーん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
おうぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
大魔女「うるせー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

76 :
大魔女「………最後に腐れ紳士とどっか行ったのはやっぱり死んで成仏したからって事だったのね」
ねこ「…きっと幸せな最後だよぅ
今頃お母さんとも会えたかな…」
よろ…
サナバー「…きっと……」
ボケ妹「うわサナバーさん大丈……夫じゃなさそうだね…」
ボタボタボタボタ…
サナバー「頭がフラフラじゃ……」
大魔女「よう大物さん 空気さんが偉そうにして申し訳ないわね」
ボケ妹「まだ言ってるよ…」
サナバー「き……きっとわしらを生かしてくれたのはミクミクちゃんとマエラドじゃ…」
うさぎ「ぴょお〜〜?」
亀「ど…どういうことだ?!」
サナバー「…ぼんやりとわしの魂が覚えておる
夢の神の中に消えたわしらの魂を集めて 元に戻してくれたのじゃ…
……最後の最後に救われたな ミクミクちゃんはまたちゃんと弔ってあげねばな…」
大魔女「ちっ 腐れ紳士め… 死に際に善人ぶってんじゃないわよ!!!!!!!!
この偽善者野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ボケ妹「…ま あのオッサンもあの夢の神に騙されてたんだ
根っからの悪人ってわけでもないだろう
…それでも許される事じゃないけどね」
マリモス「犠牲になった人も大勢いるからねぇ〜…」
亀「…まぁな これは長く後世に伝えてかなきゃいけねぇ事件だ」
大魔女「まぁ終わったんなら後の事はどうでもいいわ!!!!!!!!!!!!!!
終わりよければ全てよし!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私は帰って寝る!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ねこ「…今日は疲れたもんね…」
サナバー「うむ でもこういう日は」
大魔女「えぇ ……いい夢が見れそうね」
こうして戦いは終わった…
なんとかファイト 完

77 :
完結、なのか

78 :
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79 :
うしろ二人なんだw

80 :
―――…
チュン… チュンチュン…
キキルコッコー!!!!!!!
チク…タク…チク…タク…チク…タク…

大魔女「ん…ぐ… ギリギリ… むにゃ…むにゃ…」
大魔女「むにゃ… う…うおおぉ〜〜〜…
ヒ…ヒキガエルの大群があぁ〜〜〜… ヒキガエルの大群があぁ〜〜〜〜
あ…あうぉ〜〜〜〜!!! 攻める〜〜〜!!!
は…! はわぁ…!!!! …!!!!」
ガバァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「はうあァッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

大魔女「ハァ… ハァ…」
大魔女「ゼェ…」
キョロ…
チク…タク…
大魔女「ハァ……」
キョロ…

大魔女「………」

大魔女「なんだ夢か…」
フィイィー…

81 :
大魔女「ハッ!!!!!!!! 夢!!!!!!!!!!!!!!!!!?」
ガタッ!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「ちょちょっ ちょっと待ちなさいよ!!
夢…? 夢って…? どこからが夢…!??」
まさか……
これまでの夢の世界を巡る戦いの
全てが…夢だと……!!!!!!!!?  
大魔女「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」
ドクン…ドクン…
――― お前はいつからこの夢を現実と錯覚していた? ―――

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
大魔女「う…うるさい!!!!!!! そんなはずない!!!!!!!!!!!
嘘よ!!!!!!!!!!!!!!!!!
私達のこれまでの戦いの日々は全部虚構でしかなかったと…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ざわざわざわざわっ… タラタラ…
ガタッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「は!!!!!!!!!!!!!!!!! じゃあ……つまり…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

チロリーンもエンデリルも… 実在しない…!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?

大魔女「…それはまぁいいか」
スッ…

82 :
なんかすごい展開に入ったと思いきや本人からしていいんかいw

83 :
今までの流れが流れだけにまったく読めない

84 :
大魔女「…ハッ!! でもそれだと夢の話に組み込まれてた私の超真虫との戦いの話も夢だったということ…
それはつまりレンも実在していなかったということね……
それはいやかもね………」
大魔女「…そうだ!
そういや私あの超真虫編の最後にレンからなんか貰ったわね……
…えーとなんだったかしらね……
……そうだわ! 米俵一年分よ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それがあれば今までの戦いが夢ではないという証明になるはずッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダダッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ガシャ〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バタバタバタバタバタ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ズッド〜〜〜〜〜〜〜ン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
プスプスプス…
大魔女「な…ない…」
ちーーん…
大魔女「おかしい…ないわ…
一年分の米俵なんて探せばすぐに見つかりそうなもんなのに…
やっぱり…夢なの…ねぇ…? 答えてよ…レン…」
蟻「?」
大魔女「答えろバカヤロー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
バガヒサンかけるぞボケーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
ビクッ!!!!!!!!!
蟻「!!!!!!!!」
ササーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「くっ…………」
ガク…
大魔女「…あ!!!! まだあった!!!!!! 一つの可能性!!!!!!!!!!!」
夢の世界で戦ったのなら…!!
夢の世界に入った証である背中のダイヤ形の傷があるはずよ…!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「これだッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ダッ!!!!!!!!

85 :
バタバタバタバタバタバタバタァーーーーーーッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「うおぉーーーー!!!!!!!!!!! 背中の傷ーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ズドドドドーーーー!!!!!!!!!!!!!!
――― 風呂場
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキ…
大魔女「背中のダイヤ傷背中のダイヤ傷背中のダイヤ傷背中のダイヤ傷………」
ぬぎぬぎ…
《フーリャンは上着を脱ぎ問題の背中を確認……… すると………》
大魔女「は…はうあァッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
カッ!!!!!!!
つっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
テッテレッテーテーレーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「な…なんて綺麗な背中なの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
まるで汚れのない和紙のようなきめ細やかさ!!!!
それでいてちょっぴりそのセクシーな背中にダイヤ傷なんてとんでもない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
………つ…つまり…」
大魔女「やっぱり全部夢だったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガガガガーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!!!!

86 :
ガク…
大魔女「そ…そんな… 夢オチとかないわ…
約2年くらいはあった話の全てが夢だなんて…
……ていうか夢オチなんて最初の最初にやったってのよ…
……いや その最初の夢オチ自体も夢の中の話…?」
大魔女「いやちょっと待って また待って… ……待ってよ…」
ぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽくぽく……… お大行〜進〜
大魔女「………どこからが…夢…?
…………私が今まで見ていた夢は… “夢を巡る戦いの話”だけ…?
それとも…それ以前の出来事も全て夢だと…?!
……………!!!!!!」
ゴクリ…
大魔女「つまりその前の変な集団との戦いの話も…夢…
…………………」
ガタッ!!!!!!!!!
大魔女「ゆ…夢かも!!!!!!!!!!
だって変な集団との戦いの話は途中変な所で打ち切られたんだもの!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それからいきなり夢の話になった…!!!!!
このメチャクチャな流れ……全てが夢だと言うなら納得が行く!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
嘘だッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
じゃあねこもアホうさぎもクソジジイもロリコンも笑い袋も全部実在しないときたもんよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ちくしょう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
それは別にどうでもいいけどねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ドンッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
大魔女「…………」
大魔女「……あ? …もしかして私が“大魔女フーリャン”というのも夢?」
ゴゴゴゴゴ…

87 :12/01/02
え? ちょっとまて何がどうなる!?
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