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2012年1月1期鉄道(海外)8: 【CP】ポルトガルの鉄道【ALFA PENDULAR】 (294)
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【CP】ポルトガルの鉄道【ALFA PENDULAR】
- 1 :07/06/04 〜 最終レス :12/01/06
- 西ヨーロッパ一の鉄道後進国といわれてるけどどう?
関連スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1160107989/
- 2 :
- 鉄道どころか全てにおいて
- 3 :
- この板的な関連スレ貼り
【EUand so on】ヨーロッパの鉄道【国際列車】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/ice/1171524237/
日本と関係の深かった国だからまぁ独立スレ立てる事自体はいいとしてだ、
・・・ポルトガル関係のレスなんてほとんど見た覚えねーぞ
- 4 :
- >>1
EUの補助金で欧州一の鉄道後進国ではなくなった。英国のように毎年鉄道の死亡事故も
起こさないし。最近ほとんど遅れないし、幹線は電化され高速化(最高速度220km)
如何せん人口が少なく(リスボン56万人、ポルト25万人、コインブラ10万人)、
国土が狭いからこんなもんでしょう。
スペインとは歴史的に不仲なため、人の流れが少ないため国境越え列車は
リスボンーイルン、リスボンーマドリードの各1本の夜行とポルトービゴ
の快速2本のみ。
- 5 :
- またどう考えてもレスが伸びない単独国スレか…
とりあえず>>1は責任をとって公式サイトぐらいは貼り付けろよ。
- 6 :
- CP公式サイト
http://www.cp.pt/cp/displayPage.do?vgnextoid=87cbd5abe2a74010VgnVCM1000007b01a8c0RCRD
- 7 :
- 小さい国だけど鉄道には独自の魅力があるから単独スレも悪くないと思う。
電車・客車・気動車とコルゲーション付きステンレス車体をたくさん使ってるから
警戒色はともかく地味でステンレス嫌いはつまらんと思うかもな。
しかしコルゲーションヲタから見ると東急が更新続けるのをやめた今
更新して使い続けるCPの姿勢にはたまらんものがあったりする。
古い単行気動車はほぼなくなったようで残念だが車体載せ換えて
下回りはまだ使ってるようだから物持ちがいいよな。
- 8 :
- ポルトガルの鉄道で乗った区間と言えばCPならば
カイス・ド・ソドレ(リスボン市内)⇔カスカイス(ロカ岬の手前)と
地下鉄、路面電車のみです。時期は2004年の秋でした。
リスボンの地下鉄と路面電車・ケーブルカーに乗る場合は【セッテ、コリーナシュ】と言うICチップが内蔵された
紙製の「1日乗車券」が便利でした。
料金は発券代が?.50、1日乗車券が?.90で計?.40でした。
翌日も「1日乗車券」として使用する場合は窓口で?.90を支払えばICカードにチャージしてくれます。
物価についてですが以下の通りでした。
マクドナルド・ビッグマックセット・・・?.75
喫茶店のエスプレッソ・・・?.70-?.00
安めのレストラン(鰯料理+白ワイン+パン+チーズ)・・・?.30
※値段は2004年秋当時のものです。
ちなみに当時の為替は?1=139.05円(関空の銀行)
- 9 :
- あれ??
ユーロの記号が?になってる。
さらに小数点の手前の数字まで消えてる
- 10 :
- >>8
カスカイス線は日本の近郊私鉄みたいな雰囲気ですね。
CPのローカル線は非常に味があるのですが
近郊輸送以外は本数が少ない上バスに逃げようにも
こちらもさほど本数が多くないのでゆとりある行程を組まざるを得ず
乗り鉄旅行のつもりが結構観光もする旅行になったりしますw
この強烈な円安ユーロ高でもさほど物価は高くなく
治安が比較的落ち着いていることもあって旅行はしやすい国ですね。
- 11 :
- 死にたいポルトガル人におすすめの危険な独裁体制「エスタド・ノヴォ」
・砦の衛兵8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格のアフリカ人20人に追放された
・総督府から徒歩1分の路上でマカオ総督が両手を挙げて降伏していた
・足元がぐにゃりとしたのでハンモックをめくってみると首相が転がって意識を失っていた
・ドイツが連合軍に攻められて劣勢、というか敗北が確定してからアゾレスとかを米軍に租借する
・葡領インドがインド軍に襲撃され、兵士も「総督も」全員生け捕りにされた
・ダマンからナガルアベリーまでの10kmの間にインド軍に通せんぼされた。
・国民の1/3が植民地戦争経験者。しかも植民地放棄が政権を揺るがすという都市伝説から「抵抗するほど泥沼」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後タクシー代を騙し取られて戻ってきた
・「何もしなければ襲われるわけがない」と大して改革を進めなかった後継者が左派クーデターで失脚した
・最近流行っている刑罰は「マデイラ流し」 マデイラ島に反政府主義者を収容するから
・リスボンから半径200mはクーデターにあう確率が150%。一度クーデターが起きてまた起きる確率が50%の意味
・エスタド・ノヴォにおける植民地戦争による補給は1日平均10kg、うち約1kgがチョリソソーセージ。
- 12 :
- ロシオ駅はいつ復活するんだ?
- 13 :
- CPは広軌で地下鉄や路面電車は標準軌って理解でいいのかな。
狭軌路線ってあったっけ。
- 14 :
- >>13
CPの狭軌路線はAmarante線,Vila Real線, Mirandela線とEspino-Aveiro東線
- 15 :
- >>14
ありがとう!まだ残ってるんだね。
車両は軽そうな新車だけなのかな?
- 16 :
- >>15
新車ではなく1980年に製造された9700形(1編成4両)を
1996年に冷房化して1編成x9に。その際軽量化している。
それからイベント用に機関車9004型が1両と客車数両が現存している。
(どの路線の車庫か覚えがないが上の前3路線のいずれか)
- 17 :
- >>16
レス感謝です。文体変えますがCPの車両についてわかるサイトや書籍を
ご存知ないでしょうか?
公式ページの車両図鑑を見たんですが路線との対応関係が今ひとつわからず
頭が整理できませんでした。
http://www.cp.pt/cp/displayPage.do?vgnextoid=9b1dab3226ea4010VgnVCM1000007b01a8c0RCRD
「軽そうな新車」は単行用の9500形のことを想定していて
てっきり狭軌はこの車両だけだと思い込んでいたのですが
9700形は9600形辺りに近い車両なのでしょうか?
また狭軌線の写真で広軌の100形のような雰囲気の気動車を見たことがあるのですが
これも載っていないのでもう廃止になったのかどうか気になっています。
色々矢継ぎ早に質問してすみません。
- 18 :
- CPの情報はポルトガル人の友人や現地に行った際にCP関係者から
聞いた話であります。サイトは書かれているものだけだと思います。
書籍に現地でもほとんど見かけなかった。
9700形はJZ(ユーゴ国鉄)から中古を安く買い叩いたもんです。
9500形導入前に100形の狭軌版9100形(DMU−1、1950年製造)と
9300形(DMU−1、1954年製造)が走っていたそうですが残念ながら
見たことも乗車したこともありません。
9600形(DMU−2,1976年製)はポルト近郊の狭軌路線が2004年の欧州サッカー大会の際に
メトロ線に変更したため全廃となりました。
2年前にMirandela線、去年Amarante線に乗車しましたが外国人観光客と
わずかな地元民しか乗ってなかったので廃止される日も近いような気がします。
というのはCPはEUの補助金を利用して幹線重視政策。
4月からリスボンーポルトの高速化を進め、ALFAは20分短縮、ICは25分短縮。
ポルトーファロの週末運行の夜行客車も廃止され、ALFAを2往復設定。
昨年はローカル線のエボラ線を高速化(最高140km)してリスボンから
ICを運転している。これによりエボラ線の100形気動車は廃止など。。。
今年4月からコインブラからカルダス・レイナにIR2往復を設定したり、
カルダス・レイナーリスボンの朝のRをIRにして時間短縮するなど結構
CPなりに努力はしているんだが。。。
コインブラーポルトのRは廃止され、コインブ(R)アべェロ(S)ポルトに
分割され、時間によってはアベェロでの接続がかなり悪い。
こんな感じですな
- 19 :
- >>18
どうもありがとうございます!助かります。
すると9で始まるのは狭軌用気動車という意味なのですか。
>9600形(DMU−2,1976年製)はポルト近郊の狭軌路線が2004年の欧州サッカー大会の際に
>メトロ線に変更したため全廃となりました。
公式ページは古い情報だったんですね。
>エボラ線の100形気動車は廃止
エボラ線で、という意味でしょうか?それともCPで全廃?
ユーモラスなスタイルが魅力的で全廃だとすれば非常に残念です。
- 20 :
- シントラ線とカスカイス線のダイヤは、都市近郊鉄道のモデルダイヤみたいな
きれいなダイヤだな。特にカスカイス線は、日本の私鉄風のダイヤで、
ラッシュ=快速、準急、普通の15分パターン
昼間時=区間快速、普通の20分パターン
となっていて、それぞれの種別の折返駅で、以遠各停になる別の種別に2〜3分で
接続するという形態が完璧で、素晴らしい。
正直、リスボンに行ってこの路線に乗るまで、ポルトガルでこんな日本の私鉄みたいな
ダイヤの路線があるとは思わなかったから驚いたよ。
シントラ線
ttp://www.cp.pt/StaticFiles/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/urbanos_lisboa_2007/azambuja_lisboa_sintra_uteis_ida_volta.pdf
カスカイス線
ttp://www.cp.pt/StaticFiles/Imagens/PDF/Passageiros/horarios/urbanos_lisboa_2007/linha_cascais_verao.pdf
- 21 :
- ついにポルトガル国内の夜行は全廃か。
リスボン〜ファロやらリスボン〜ポルトやらちょっと前まで信じられない短距離夜行があったのに。
- 22 :
- CPの狭軌線の車両ですけど、9600みたいな2両ユニットがポルトの近郊線の
メトロ化に際してエスピーニョ〜アヴェイロ間に流れてきて今でも走っている
ような気がします(違う形式かも)。
こいつらが来る前は広軌の0300に当る9300がトレーラーを引っ張って走って
いたり、9400の3両ユニットが走ったりしていて面白かった。
また、9500導入前のタメガ(アマランテ)線では9100が主で、9300も配置
されていました。トゥア(ミランデラ)線はDL牽引の客車列車でした。
動態保存車両(チャーター可)はコルゴ(ヴィラ・レアル)線用にレグア
の駅に居ます。
あと、広軌の0100ですけど、今年の春は少なくとも1両がアレンテージョ線
で、0300更新車の工面がつかなかったせいで残存していました。
今は分かりませんが・・・
- 23 :
- すみません。ヴォウガ(エスピーニョ〜アヴェイロ)線で現在走っているのは
9600というか9630(ステンレス車体)なんですね。
- 24 :
- >>20
パターンだけ示した時刻表に驚きました。
非常にシンプルで使いやすそうなダイヤですよね。
>>22
今は狭軌広軌共に激しい世代交代がほぼ終了、という時期なのでしょうか。
昨年末に訪れた時はエルヴァス方面とマルヴァオン方面の単行はどちらも新300形
アレンテージョ線ではその100形にかろうじて乗れたものの
行き違ったおそらく共通運用の車両は既に新300形でした。
現役最後の100形という可能性もあるのでしょうか…
- 25 :
- >>24
>>エルヴァス方面とマルヴァオン方面の単行はどちらも新300形
>>23
以前は1400形機関車と客車2両で運行していたのを見たことがあります。
経費削減のためDC化した(機関車の付け替え人員を削減)
去年、カステロ・ブランコからリスボン行きのIC乗車した時、アブランテス駅
で行き違いしたエルヴァス行きは3両の300形でした(ICの車掌いわく
1両はマルヴァオン行きになると言っていた)
リスボンーカステロ・ブランコ間は近年電化したにも関わらず、
カステロ・ブランコーグアルダ間の非電化区間運用の300形の所属運転所のある
エントロカメントからR(各駅)でカステロ・ブランコ行きで運転しているのを見た。
沿線人口の少ないエントロカメントーカステロ・ブランコ間に3両の電車なんて無駄と
意味もあるんでしょう
>>現役最後の100形という可能性もあるのでしょうか…
今年の4月ダイヤ改正でなくなっている可能性あり。
304という旧型はVIP改造しているからこれがイベント用として残りそう
- 26 :
- 上の書き込みは全て>>24さんへ
>>23
車体をステンレス化して9600から9630になっているみたい。
- 27 :
- >>25
100形の意外に軽快な走りをもう楽しめないのは残念です。
結局アレンテージョ地域の非電化ローカル運用はほぼ新300形ということなのでしょうか。
重々しい台車でもったり走るところに普通の新車にはない味がありますね。
- 28 :
- 0100は車体が低いのでステップの段差が小さく乗りやすいのも良いですね。
- 29 :
- それは軽快に感じる一つの理由かもしれませんね。
- 30 :
- 100形は半室1等(開放してたけど)というのも面白かった。
>>25
電車は3両単位が最小ですか?
単行や2両の電車がないというのも不思議。
逆に例えばアルガルヴェのローカルなんかは非電化でも600形ばかりで
それなりに利用客がいそうですね。
- 31 :
- >>31
電車は3両編成が最小です(2240形)アブランテスーカステロ・ブランコ間の
電化ってEUが補助金を出したからした。棚から牡丹餅状態。現実はICのEL化でリスボン
ーカステロ・ブランコ間の40分短縮したぐらい。(エントロカメントでの機関車取替え
時間25分がなくなった。つまり15分しか短縮していない)電化は環境に良い?でもこの路線は
運用の関係からローカルのDC運用がある(笑)
アルガルヴェのローカルから1400形機関車+2両の客車なくなったんですか。
ここの600形は1等車は2等車として開放ですか。夏場は欧州各地からかなりの
観光客が来るし、最近は英国人が移民してきてるから人口が増えて利用者が多いかも。
リスボン近郊路線(Barreiro-Praias Do Sado)は全て600か650の3両
で1等は2等として開放。この路線乗られましたか。
笑い話として、アメリカ人の旅行記でバス嫌いなためEvoraへ鉄道行く話が書かれていたん
だがリスボンからフェリーで到着した後、駅までタクシーを5分乗車したって。おいおい、
フェリーターミナルから駅まで歩いてもせいぜい5分ぐらい(200−300m)
- 32 :
- 誤)>>31 正)>>32
笑い話はBARREIRO駅とフェリーターミナルのことです。
この距離でタクシー代10ユーロを払ったアメリカ人って???
- 33 :
- 正は>>30さんです。スマン!!!
- 34 :
- >>31
>Barreiro-Praias Do Sado
航路連絡ということで興味はあったのですが
行程の都合で残念ながら乗る時間がうまくとれずリスボン側の
フェリーターミナルだけ見てきました。
次回は渡ってその10ユーロ分の遠w距離を歩いてこなくては。
600形は往年の私鉄電車風で日本人にも親しみが湧く顔をしていますね。
それでいて車内は汽車スタイルというギャップが面白く気に入りました。
>3両編成が最小
そういう事情だったのですか。スペインに抜けるわけでもないですし
確かに棚ぼたでもなければ電化の必要はなさそうな区間ですね。
- 35 :
- 電車と言えばコインブラ→グアルダの快速に乗ったところ
3+3の6両で1両に1人もいないようなもったいない状況で
こちらも沿線人口はそう多くないようですし不思議でした。
時間帯によっては乗るのかもしれませんが。
- 36 :
- ポルトの旧型市電って延伸してるんだね。
30年くらい前から動態保存状態で路線も違ってたような気がするけど。
よほど気が長いというか物持ちがいいのかな。
- 37 :
- ポルト駅前に東西に路線を建設中(延長工事)
現在の終点の大学前(裏)−坂を降りて駅前−坂を登って右に曲がってケーブルカー乗り場まで+α
工事中でした
- 38 :
- エボラまで往復しました
オリエントから橋を渡って2H程度
3両で1等は半室バー車+2等2両
CPもRENFEも、ICクラスになると短編成でもバー車(スペース)があるのには感心しました
- 39 :
- >>37
ポルトは個性的なスタイルの車両をいくつも残してますから
延長すると当然運用につく車両が増えるはずで、開業が楽しみです。
動態保存の博物館もむろん楽しいのですけど、これくらいの規模のある都市の中心部で
古典的な車両が日常的に走る姿が再度見られるようになるというのは信じられません。
LRTがガンガン整備されてドンルイス橋の上段を奪い返してしまい古い方も復活
電車好きの妄想を全開させたような街作りに驚くばかりです。
- 40 :
- >>39
延伸を見越してか、今後の末永い運転を考えてか、昨年辺りから一般運用に
就いている旧型車両の更新が始っていますね。ピカピカなのは良いけど、
車内の床が木製からシート貼りになったり、車両によっては窓が固定で開閉
不能(夏にはどうするんだろう・・・)になっていたりしてちょっと複雑な
気持ちですけど。
- 41 :
- 日差しが強いドウロ川沿いも走るのに固定窓化とは無謀…
carrisみたいな足回り総取っ替えよりはいいにしても。
博物館的動態保存と常時運行の兼ね合いは難しいとは思うが。
- 42 :
- >>41
幸い足回りはそのままなんで、相変わらず釣り掛けの音を響かせながら
走っておりました。
窓は今まで上下2段だったのが「日」の字形の1枚固定になっており、
外から見ると段差が無くてのっぺりしていて違和感があります。
もしかしたら夏場は外しちゃうのかも知れませんね。雨が降ったら
車両交換・・・とか。
- 43 :
- >>35
コインブラーグアルダ間のローカルって空いてますよね。
ルゾ(LUSO)という観光地もあるがここに行った時、私しか降りなかった。
ICでも半分ぐらいしか乗ってないし。
昔は昼間、国境でサラマンカ行きと連絡していたが利用客がおらず廃止。
6両(2編成)はたぶんグアルダ以東で使われる1編成をエントレカメント
で検車後もって行くためでしょう。
- 44 :
- >>40-42
窓周りの保守は大変なのでやむを得ないのかな。
>夏場は外しちゃうのかも知れませんね。雨が降ったら車両交換・・・とか。
シントラ方式ですね。それはそれで面白いのですが。
>>43
コインブラで人口10万ですしCPも大変そうですね。
スペインと高速鉄道でつながるという話もあるそうですが
閑散としそうな気がします。
車両のエントレカメントへの集中はすごいのですね。
保有両数が少ないでしょうから決して無理でもないのでしょうか。
- 45 :
- >>44
スペインまでの高速鉄道計画はEUの援助金がでるからするみたい。どのあたり
を走るんだろうか。同時にリスボンーリスボン新空港(48km)−ポルトも
高速化予定。
この国の役人はいかにEU(欧州連合)から補助金をもらうかが仕事。
この結果、ほとんどの幹線は電化してしまった。だから面白い列車が
どんどん消えていった(旧型気動車、古い市電)残念。近い将来、AVEかTALGO
見たいな列車になるのかな?ALFAはIC(GUARDAやFARO)に格下げ?
Barreiroは以前大きな運転所だったが、LISBOAーFARO間の電化後
優等列車がオリエンテから橋を渡ってPINHAL NOVOへ向かうため、
Praias Do Sado線の気動車基地と古い客車の墓場となってしまった。
>>車両のエントレカメントへの集中はすごいのですね。
ローカル(電車)の運用ではちょうど中間点だから都合がいいのかな。
コインブラーコインブラBは平日69往復列車が走るって
人口10万ならこんなもんですか。。。
- 46 :
- >この国の役人はいかにEU(欧州連合)から補助金をもらうかが仕事。
確かに鉄道に限らず辺鄙な所までどんどん小綺麗になっている印象でした。
>古い市電
リスボン15系統の大型車に乗れなかったのが残念でなりません。
利用者が多いようですし大型化すべき路線ではあったと思いますが。
- 47 :
- それに関しては土佐電が(色んな意味で)いい仕事してますな…>大型車
- 48 :
- >>47
533はともかく910を導入したのにはびっくり。
リスボンの市電と言えばレトロな車両を遅くまで抱えていたので
あちこちに放出されたみたいですね。
- 49 :
- >>48
シントラとマヨルカ島と高知とあとどこかあった?
- 50 :
- ラコルーニャも。
あと南米に渡ったのもあったはず。
- 51 :
- リスボン市電はバイロアルトの方に路線復活計画があったような。
進んでるのかな。
- 52 :
- >>50
そういや、ピクのブエノス・アイレス地下鉄レポで出てたな>リスボン市電
ボギー車だった
- 53 :
- リスボン市電はかなりしぶとく旧型を使い倒してたんだね。
カネがないにしてもよく使ったもんだ。
残る単車も足回りそのままだったらなあ。釣り掛け音がないと物足りない。
- 54 :
- そういえばリスボンのケーブルカー復活したのかな。
- 55 :
- >>53
考えてみると足回りの近代化って海外だと他に例はあっただろうか。
日本ならまず江ノ電が思い浮かべられるが・・・
- 56 :
- 普通はハコからガタが来るから足回りだけ取り替える例は少ないよね。
そういえばCPのステンレス車体ってオールステンレスなのかな。
こちらは下回りヘタっても取り替えてギリギリまで使い倒しそうな気がする。
- 57 :
- このスレだと賛否両論みたいだけど、リスボンの市電は車両更新の好例だと思うな。
風情のある車体はそのままに、安全にも整備コストにも関わってくる足回りは新製。
逆だったら、リスボンの電車はあの魅力を維持できてたかどうか?
訪問したのは1998年で、更新されたばかりの電車がゴロゴロ。それでも全然
寂しくなかった。
また、行きたいなぁ……余りに遠いけど。
>54
ケーブルカー運休してたの?
- 58 :
- >>57
急坂や急カーブが多いし、18番では新車に伍して走らなきゃならない場面もあるから
新性能が欲しい過酷な運転環境だよね。
考えてみれば見た目古いのに軽快に走るというギャップも面白いし。
吊り掛け音が恋しくなったら車庫で乗せてもらうか
シントラなりポルトに行けばいいわけだ。
- 59 :
- リスボン市電の単車は足回りの更新(500番台)の10年位前に車体を鋼製で
更新しているから、台枠以外は上も下も結構新しいんです。
- 60 :
- 懐かしいスタイルのまま車体更新→カルダン化、という流れで
世田谷線の70形を思い出した。
リスボンの人はあのスタイルにこだわりがあるんだな。
- 61 :
- >>60
しかも平行&直角カルダン式じゃなく
垂直カルダン式にね
- 62 :
- なんと垂直カルダンなの?
海外にも垂直カルダンあったのか。
- 63 :
- 車軸の長さの関係で
垂直カルダン式しか出来なかったから
- 64 :
- 軌間は900mmだってね。
ポルト市電は標準軌だっけ。
一般鉄道は広軌やメーターゲージもあったり小さい国にしては
いろんな軌間が混在してて現役なのも面白いよな。
- 65 :
- ポルト、リスボンのトラム、CP以外だと
シントラ市電はメーターゲージ。
コスタ・ダ・カパリカやアルガルヴェのバリル海岸の軽便鉄道は600mm。
- 66 :
- 軽便は観光用トロッコって感じ?
- 67 :
- >>66
どちらも海水浴客の輸送を目的とする鉄道で、夏場中心の季節営業路線。
カパリカ海岸のは砂浜の海岸線に沿って7キロ以上の路線長がある本格派で、
丸みを帯びた小さい内燃機関車がオープン客車を牽いています。
一方、バリル海岸のは街から海岸までの約1キロを、遊園地に有るような
蒸気機関車風外観の内燃機関車がやはりオープン客車を牽いています。
- 68 :
- 軽便もあるとは。
小さくて地味な国だけど色々あるもんだなあ。
- 69 :
- 中南米スレに2000・2050電車がアルゼンチンに売られるとあるね。
2000・2050ってCPサイトにないから全滅してるっぽいけど
どこを走ってたどんな電車?
- 70 :
- http://www.railfaneurope.net/list/portugal/portugal_cp_del.html
commuter とある。初期の電化区間を走っていた近郊電車かと。
- 71 :
- >>69
YOUTUBEでアルゼンチンへ輸送されるシーン見れます
リスボンーポルトのローカル担当
- 72 :
- 2000と2050と書いたが2080系もだった。
計60編成。大半が譲渡される計算だ。
最高速度が低い(90km/h)のが廃車を早めた原因かなぁ、
といいつつ、実は初期車は経年50年だったりして。
>>70 の railfaneurope によると、
2001はポルトガル本国で保存されてるらしい。
- 73 :
- ステンレスだとイマイチどのくらい古いのか実感がわかないけど
50年選手もいたとはすごいな。
- 74 :
- ポルトのヴィンテージトラム、9月22日からカルモ〜バターリャ広場への延伸キター!
9時から18時30分までの30分間隔で運行。
http://www.stcp.pt/pt/home/destaques/dest293.htm
- 75 :
- スゥド・エキスプレスでリスボンin・ポルトoutしたひ
- 76 :
- 近年SUDEXPRESSは格安航空会社に押されて短編成ですな。
2等座席1両、個室(3人用)1両、食堂車1両、簡易寝台(RENFE車)1両
の4両が多い。4−5月は間引き運転してました(毎日運行が週6日だった)
- 77 :
- SUDEXPRESSのクシェットの毛布、ものすごい
臭かった。
- 78 :
- >>74
街の中心部を横切るようになるから存在感が増すね。
- 79 :
- >>74
ここ数年のポルトの軌道系交通機関の充実振りはすごい。
LRTやケーブルカーはともかくヴィンテージトラムまで整備されるとは。
この流れだと海側への延長も期待できるかな。
- 80 :
- >>79
ボアヴィスタ通り〜ドウロ河口から海側をマトジーニョス方面へは
新しく軌道が引かれつつありますが、ヴィンテージトラムじゃなくて
別の車両が走るらしいです。
- 81 :
- >76
ロザシはもうないのか。まぁ98年に乗ったときもハネハザシは満席だったのに
ロザシはガラガラだったけど。
食堂車にUハンザのロネが健在なのは奇跡みたいなもんか。
次乗るときは(何時になるかわからないけど)Uハンザ乗りたいなぁ。
ワゴンリの伝統を感じる最後の車って気がする。
- 82 :
- >ヴィンテージトラムじゃなくて別の車両が走るらしいです。
考えてみればヴィンテージトラムは車両数に限りがあるから
現路線網程度が限界かな?
更にLRT網が充実するなら楽しみ。
- 83 :
- >>74
工事中のとき見た限り、単線
ケーブルカーの終点にも工事中の線路があったから、いずれここまで伸びる?
- 84 :
- >>83
延伸前までの営業線も含め、ヴィンテージトラムは基本的に単線(自動車道
から分離して専用道または歩道上を走行させるため、むかし複線だったところ
も含め全線敷き直しています)。
複線なのは2車線+軌道(歩道上)を確保する余裕のない狭い路(18番の
マサレイロス分岐点からしばらくの区間)のみで、今回の延伸部分もそう
なっています。
延伸区間終点のバターリャ広場というのは恐らくご指摘のケーブルカー駅
のところだと思います。
- 85 :
- >>84
カルモのループから先は狭隘区間があって楽しそうですね。
- 86 :
- 30分間隔を15分にすることは現状の設備では交換駅の数含めて無理でしょうか?
- 87 :
- 18は新線に複線区間があるのでおそらく可能でしょう。
1/は途中交換設備があったか失念しましたが
片道13分を1運用のみのタイトな折り返しで30分としているので
途中1箇所退避設備があれば可能と思われます。
- 88 :
- STCPのサイトの時刻&路線図を見ると、新規区間は18番の延長ではなく新しく
22番としてバターリャ循環みたいな路線になっているね。
だけど、路線図見ると何か工事していたところと全然違うんですけど・・・?
>>86-87
新線に複線区間があるかは未確認ですけど、交換設備はあるので15分ヘッドも
可能でしょうし、STCPのサイトにあるような一方通行の循環運転なら何でも
ありですね。
1番(今は1と1/には分離されていません)は必要以上に交換設備が沢山ある
ので15分ヘッドは可能です。実際、18番が工事運休していた一時期だけです
けど15分ヘッドだったときもあります。
- 89 :
- 83ですが、ケーブルカーの終点にあった新規の線路(営業前)は、完全に行き止まり。
単線が、終着駅で1番線2番線がある行き止まり駅に滑り込んだ感じ。
環状運転なら、一度戻って、サン・ベント駅横方向にまがらず直進で、ってかんじでしょうか。
- 90 :
- >>89
環状運転だと、ケーブルカー駅まで来ないでバターリャ広場のデルタ線から
まっすぐサンタ・カタリーナ方面に行っちゃうかも知れませんね。
件のSTCPサイトの路線図を見るとサン・ベント駅前からあたかもケーブルカー
乗り場を通ってバターリャ広場に向かうように書かれていますが、ご指摘の
通りそんな線路は工事していなかった筈(他の部分も怪しさ満載・・・)。
「現地情報を求む」って感じですかね・・・
- 91 :
- >>88
87です。確認せずいい加減なこと書いてすみません。
複線と書いたのはてっきり18が延長されケーブルカー前の折り返しになり
別線の複線のような形になったのかと考えていたためです。
あわててSTCPのサイトを確認しましたが確かに単独で大回りしていますね。
現地を見たいものですがおいそれと行けないのが残念。
22という番号にも何かいわくがあるのでしょうか。
- 92 :
- 駅前は>>37さんの言うように直進だとばかり思っていたので直角カーブとは予想外ですが
そういえば昨年サン・ベントからドン・ルイス橋に歩いて向かう途中
何だか工事している様子を見たような気が。
エントロカメントに鉄道博物館ができたそうですしポルトガルの見所が増えましたね。
- 93 :
- 2007/05に見た限り
@カルモ→グレゴリウス協会横→サン・ベント駅の北側→バターリャ広場まで、単線で交換場所なしでほぼ完成
Aここから工事は中途で南下(ここから先未確認)
Bケーブルカーの終点では、Y型で終点の状態(工事はかなり終わった感じ)、Yの2線は行き止まり、北側は単線
→AとBはいずれ連絡と推定
サン・ベント駅正面、ドン・ルイス橋方面、それからケーブルカー終点方面は、工事の形跡なし
あとAのバターリャ広場北側も工事中
→サンタ・カタリーナ通り方面も延長の感じ
すると、バターリャ広場はYになる?
それから、当日は何故か18が1H待っても来ず
臨時運休?
- 94 :
- >>93
カルモ〜バターリャ環状線(サンタ・カタリーナ方面回り)の北側は少し前から
断片的に軌道が敷設されていましたが、それが繋がって今回の営業開始になった
んでしょうね。工事完了が最後になったのはカルモの下を潜る自動車用トンネル
の工事(入口の脇を新設の軌道が通る)の進捗との関係もあるかと思われます。
このルートには交換設備も1箇所確認しています。
STCPのサイトの地図にある環状線の南側の路線は明らかにおかしいですね。
恐らく@の路線の間違えかと。地図下の路線図にはBATALHA-GUINDAISの名の
停留所があるのでケーブルカー乗り場までは市電は来るから、ここで
スイッチバックするんでしょうね。
因みにバターリャ広場の配線は交換設備+デルタ線(サン・ベント駅、
ギンダイス・ケーブルカー駅、サンタ・カタリーナの各方面)だったと
思います。
- 95 :
- >環状線の南側の路線は明らかにおかしいですね。
>恐らく@の路線の間違えかと。
では地図上のサン・ベントの直角カーブは間違いで
素直にバターリャ広場まで直進ということですか。
サイトの地図を作った人がなぜ派手に間違った線を引いたのか不思議。
複雑な循環系統で面白そうですね。
- 96 :
- http://www.itinerarium.net/default.aspx?ul=pt-PT&tab=3
これを見ると、74さんや95さんのように間違いとしかいいようが無いです
ついでに、サン・ベント駅側だけではなく、ケーブルカーとバターリャ広場の間もあっています?
なんか迂回というか大回りしているようですが、直進ではなかった(工事の記憶があいまい)
- 97 :
- >>96
確かに、バターリャ広場〜ギンダイス・ケーブルカー駅は真っ直ぐアウグスト・ローザ
通りですよね。STCPサイトの地図を見ると大回りのデューク・デ・ロウレ通り経由
になっていますね。
北側は大体有っている様な気がするんですけど・・・
- 98 :
- ロッシオ再開は、いつでしょうか?
- 99 :
- >>98
今のところ駅舎の整備はほぼ終わっていても駅に至る鉄道トンネルの工事が
未完な様で、再開予定の発表はないですね。
駅舎は時々展示会とかに利用されています。
トンネル工事の余波で運休していたケーブルカーのグロリア線は先日再開
しましたし、CPシントラ線の再開も、そろそろな気はしますが・・・。
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