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2012年1月2期時代劇13: 水戸黄門一行リレー小説 第三部 (510) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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水戸黄門一行リレー小説 第三部


1 :12/01/14 〜 最終レス :12/01/23
新たな出発の為にあえて前スレは貼りません。
いろいろな意見があるようですが、このスレを楽しみにしている時代劇ファンがいるのも事実なので第三部立てさせて頂きます。
あまり度を超え過ぎず考え過ぎず気楽にのんびり旅をしましょう。

2 :
>>1
乙です。
過去スレ
水戸黄門一行リレー小説
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kin/1317998261/
水戸黄門一行リレー小説 第二部
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/kin/1322282054/

3 :
前スレ(第二部)>>999の続き
さあて死んでもらおうかね(鬼頭の八六)(導火線を切る八七)

4 :
▼第7話「印籠が盗まれた?!」(小田原) 前回までのあらすじその一
小田原で助さんが掏摸のゆき(松坂慶子)に印籠をすられてしまう。お雪は
鬼熊の重八(長谷川弘)からも財布をすったが、その中にはご禁制の南蛮渡来の薬品
貿易の証文が。ゆきを追跡した八兵衛は印籠を取り返すついでにうっかりゆき
を手篭めにしてしまうが、ゆきの正体は奉行・近海銀五郎(西郷輝彦)の妻女

5 :
▼第7話「印籠が盗まれた?!」(小田原) 前回までのあらすじその二
近海に強姦の罪で捕えられた八兵衛は拷問され、光圀の指示だとうっかり嘘の供述。
八兵衛は処刑前夜、弥七とさなぎマン(伴大介)の助けで脱獄に成功。近海奉行達と
ラッパ吹き(池田駿介)が乱闘している隙に次の宿場へ向かおうとしていた一行は
町医者・有機古之助(西郷輝彦※二役)お千代(遠藤真理子)と知り合う

6 :
▼第7話「印籠が盗まれた?!」(小田原) 前回までのあらすじその三
そこへ有機に立ち退きを迫る鬼熊の重八が現れた。さらにそこへ光圀の命を執拗に
狙う鬼頭の八六(今井健二)と八七(岸田森)が有機家もろとも光圀の爆を謀る。
そして八七が今ここに導火線を切った・・・(芥川)
では続きをどうぞ

7 :
――――卍‐‐‐‐卍‐‐(導火線に突き刺さる風車)

8 :
何者じゃ?!(鬼頭の八六)

9 :
糞笑ったwここの住人はみな文才がある

10 :
次の瞬間、お銀が三味線の仕込み杖を抜くが早いか八六に斬りかかった。それをヒラリと交わす八六(芥川)

11 :
失敗か。仕方がない・・・。今日のところは引くぞ(鬼頭の八六)うむ(鬼頭の八七)

12 :
疾風のように姿を消す八六と八七をなおも追いかけようとするお銀だったが(芥川)
これ、お銀、追わずとも良い(ご老公)

13 :
弥七はこの場面の撮影では別のドラマの仕事が入って不在だったため、風車だけの出演であった(芥川)

14 :
ちっ、鬼頭の連中め失敗しやがって<←心の声>。おう、有機の先生よー、立ち退きの件、次までよーく考えておくんだな。また来るぜ(鬼熊の重八)

15 :
鬼熊一家はぞろぞろと引き上げて行く。その後姿をいぶかしげに見つめる光圀であった(芥川)

16 :
有機殿、あの者たちは何者ですかな?立ち退きの件とは何の事ですかな?よろしければこの爺に事情をお聞かせ願いませんかな?(光圀)

17 :
あなた様は・・・一体?(有機古之助)

18 :
それより有機先生、お千代ちゃんは先生の妹ですかい?婚約者ですかい?只の助手なんですかい?(八兵衛)

19 :
八兵衛は満面の笑みをたたえ、お千代をどんよりとした粘っこい視線で見ながら有機古之助に尋ねた。顔を赤くするお千代であった(芥川)

20 :
ゆきを手篭めにして以来、八兵衛は自分が生まれ変わったような気がしていた。今なら何でも出来そうな気がした(芥川)

21 :
が、その時、八兵衛は刺すような気だった鋭い視線を背中に感じた。その凄まじい強烈な視線に身体が震え、思わず振り返った(芥川)

22 :
ご、ご隠居・・・(八兵衛)

23 :
八よ、わしの堪忍袋には限界という物があってのう・・・近海殿にお前を引き渡しても良いんですぞ(ご老公)

24 :
光圀は好々爺のように穏やかに笑っていたが目は笑っていない。光圀の細い眼が不気味な鈍い光を放った。
こういう時の光圀は本気である事を八は経験上、知っていた(芥川)

25 :
なんて眼をしてやがる・・・ご隠居は本気だ・・・人しの目というのはこんな目なんだろうな・・・(八兵衛の心の声)

26 :
では先ほどの話の続きを。手前は越後の縮緬問屋の隠居で光右衛門。こっちは(以下略)(光圀)

27 :
そうですか。(有機)有機殿、久しぶりだな(久しぶりの登場榊原太前:竹脇無我)

28 :
大変ですよ。さっきの親分たちは南蛮渡来の薬品を貿易しておりますよ(榊原)

29 :
そのころ、代官葉山図書の屋敷では、悪の話が盛り上がっていた(芥川)

30 :
あの医者なかなかあの家を立ち退きませんよ(重八親分)あそこを取っ払ってお代官様のお屋敷にすれば貿易も楽になるんですけどね(越後屋:森幹太)越後屋、お主も悪よのう(葉山図書:早川雄三)

31 :
一応 今回の部の登場人物
水戸光圀:東野英治郎/佐々木助三郎:里見浩太朗/渥美格之進:伊吹吾郎
かげろうお銀:由美かおる/うっかり八兵衛:高橋元太郎/柘植の飛猿:野村将希
風車の弥七:中谷一郎
志乃:山口いづみ/深雪:岩井友美/徳川綱吉:長谷川哲夫/山野辺兵庫:大友柳太郎
霞のお新:宮園純子
鬼頭の八六:今井健二/八七:岸田森/漣:蜷川有紀/徹羅の玄海坊:荒木茂
柳沢吉保:山形勲
徳川光貞:森繁久彌(特別出演)/徳川光友:大坂志郎/榊原太前:竹脇無我
徳川綱教:橋幸夫/徳川綱豊:西郷輝彦

32 :
榊原太前で医者?
あと西郷輝彦が二役だから最終的にどこかで会わせたいね
複雑な話になりそうだけどw

33 :
今までの話
1話「タイトル無し」(江戸、水戸、三島) ゲスト:小松政夫、金田龍之介、遠藤太津朗/偽黄門の話と旅立ちの話 前編
2話「波乱の旅立ち」(三島)       ゲスト:小松政夫、金田龍之介、遠藤太津朗/偽黄門の話と旅立ちの話 後編
3話「悪乗り一条三位、若殿さま」(京)  ゲスト:藤田まこと、白木みのる、有島一郎/三位の話とてなもん屋三度笠の話
4話「壮絶な戦い」(大阪)        ゲスト:芦屋雁之助、藤田まこと、京唄子/祭の話
5話「独りで進行大阪の謎」(堺)     ゲスト:毛利菊枝、佐竹明夫、南原宏治/娘が誘拐された話・タイトルは書いてる方が独りで無理矢理終わらせた為
6話「大岡の乱」(高松)         ゲスト:加藤剛、山口崇、片岡千恵蔵(特別出演)/将軍頼常の話・タイトルは登場人物が主に大岡越前メンバーの為

34 :
>>32
第6話で医者と判明しました

35 :
>>30の続き
ちょいとお代官様〜(お銀)見慣れぬ顔じゃのう。(葉山)はーい、新入りのもので、銀奴と呼んでください(お銀)

36 :
さて、場面は有機古之助の屋敷(芥川)
そうですか、榊原殿が有機殿と知り合いだったとは世間も狭いですのう(ご老公)

37 :
あ〜あ、汗掻いちゃった。一緒にお・ふ・ろに入りませんか(お銀)よ、よいのか。今すぐ、今すぐ行く(葉山)あっし達もね。ああ(越後屋&重八)

38 :
あ〜いい湯。お代官様はやく〜(お銀)い、今から行くからな待っておれ(葉山)銀奴、あれ居ないな。ア〜レ(お銀に竜巻をやらせられ倒れる葉山)

39 :
あれ?お代官様、大丈夫ですか?(越後屋)まさかさっきの芸者にですか?(重八)うるさ〜い!(葉山)

40 :
もうコテさん達は来ないのかな

41 :
>>35かぶった御免wこの場面一気に終わらせるから勘弁w↓
榊原殿が有機殿と知り合いとは世間も狭いですのう(光圀)長崎で蘭学を学んだ仲です。私も榊原殿とご隠居が知り合いと聞いて驚いています(有機)三人は葉山図書らの密貿易を暴く作戦を練ったのであった(芥川)→お銀派遣へ

42 :
やっぱり悪でしたよ、あいつら(お銀)やはりそうか。ここの養生所をあいつらが貿易をやりやすくするための屋敷にするなんて許せないな(有機)

43 :
>>40
もう不要だからね

44 :
同じ頃、奉行の近海銀五郎(西郷輝彦・二役)も代官・葉山図書の密貿易を探っていた。
妻のゆきに町で怪しい人物の懐中を狙わせていたのもその探索のためであった(芥川)

45 :
この書がなによりもの証拠。早く探さねばな(近海)紫頭巾にでも変身して探そうかしら(ゆき)

46 :
遠山金四郎
↓↓↓↓↓
近海銀五朗
上手いね〜これ考えた人

47 :
>>46
あ?そうだったの?いま気づいたわ

48 :
フフフ…正体見たり…貴様が紫頭巾だったのか…(源竜)

49 :
>>47
そうだよ

50 :
>>48
お主、葉山の忍ではないか!(ゆき)気をつけろ!こいつは妖怪だからな(近海)

51 :
ばれちゃしょうがないね・・・変身!(変身ポーズをとるゆき)

52 :
(パーンパパーパーン、パーンパパパパーン 紫頭巾のテーマが流れてくる)捕まえるよ!(ゆき)

53 :
出合え〜出合えい〜(源竜)

54 :
そうはさせまい!(近海)

55 :
タイマン張らしてもらうぜ!!(紫頭巾ゆき)

56 :
野郎共かかれ〜(源竜)
♪テーーーテテテテテテテーーー♪(ズンチャチャチャチャチャチャ…)

57 :
━━━━━━━━━━━━━━━━陣中━━━━━━━━━━━━━━━━━

58 :
――――卍‐‐‐‐卍   グサッ!!   ぎゃーー!!(近海)
 

59 :
久しぶりですなお奉行(一朗吉:松山英太郎)

60 :
は?(近海) 近海には覚えのない顔だった。そうこうするうちに、多勢に無勢でついにゆきも屈強な男達によって取り押さえられた(芥川)

61 :
>>59
今度は俺もわかったw
一朗吉→江戸を斬るの(鼠小僧)次郎吉か

62 :
>>61
本当はおゆきもお雨にしたかったww

63 :
>>62
あと有機古之助もwikiの西郷輝彦を調べてわかったw
第18部の9話「悪計暴いた白頭巾・諏訪」での役名だなw
結城新之介→有機古之助
最初は近海(コンカイ?チカミ?)とか、変わった姓をよく考えつくなーとか思ってたw
「お雨」はひねり過ぎて元ネタわかんないと思うw

64 :
八兵衛「はぁ、はぁ、はぁ・・・」 

65 :
(ガラガラガラ) 助さん「は、八・・・お前何やってんだ・・・」 八兵衛「も、もう!いきなり開けないでくださいよ!」  

66 :
>>63
有機は大岡越前の結城新三郎だと思うが

67 :
格さん「おっ!エライな八!隠れて剣術の稽古か!何も照れることないだろう」 

68 :
>>66
そうなの?結城新三郎だと医者の共通項はあるけど今までのパターンで
名前が有機古次朗か古四朗あたりに落ち着きそうに思うんだが...
正解は?もしや合体技w?

69 :
>>68
実は結城新三郎のネタでやろうと思ったらミスって有機古之助にしてしまった

70 :
>>67の続き
おいらはおゆきさんに惚れちまったんだ。絶対おいらの嫁にしてやる!(八)八兵衛さん・・・(そのかげでこっそり八を見ているお千代。そう実はお千代は八の事が好きなのだ)

71 :
光圀の目にうっすらと涙が浮かんでいた。あの八が・・・暇さえあれば自慰しかすることのない八兵衛が初めて人生を前向きに歩み始めたのだ(芥川)

72 :
ご隠居、感動してる場合ですか?ですよ。参ったな、手篭めから始まる愛なんてあっていいのか・・・世も末だ(格さん)

73 :
まて、格さん。あのお千代さん、八の事をずーと見てるぞ。まさか八のことが好きなのではないのか?あんな蹴ってお千代さんと一緒になればよいのに(助さん)

74 :
大変です。近海とおゆきさんが葉山の屋敷に捕らえられています(弥七) よし、八兵衛!おゆきさんにいいところを見せてやるのだ。助さん格さん、八兵衛の助太刀を頼みましたよ(光圀)

75 :
おいらが好きなのは、あのお雪さんですよ(手を、お雪にさす八)え?なんですって(お千代の母、お雪:春川ますみ)

76 :
一斉に固まるご老公・助さん・格さん・弥七・お銀・お千代・有機・榊原であった(芥川)

77 :
か、か、おっかさんに惚れてるのーーーーーーーエーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(叫ぶお千代)

78 :
>>76
飛猿が抜けてるぞ

79 :
>>78
飛猿は代官屋敷の見張りして別行動ということでw

80 :
たらちねの母が呼ぶ名を申さめど道行く人を誰れと知りてか(光圀) 八兵衛は母の愛に飢えているのだ。光圀は一句吟じたあと、お雪に頭を下げて頼んだ(芥川)

81 :
えーこんなデブわたしにゃ嫌だね〜。丸太男が(お雪)八よりも肥えてるのにな(格さん)八、落ち込むな。お前は絶世の美女松坂慶子とやったんだろ?次は吉永小百合や山本富士子にトライしてみろよ。何ならお銀でもいいんだぞ(助さん)(八が急いで養生所から出て行く)

82 :
待て!(風車を投げるのを止める弥七)ご隠居、おいらの弟分がすいやせん、ちょいと追いかけてきますんで(弥七)

83 :
お、おいらは、美女よりデブがいいんだ(八)何なら私とやる?(オカマの武士、島居用像:金田龍之介)

84 :
光圀「あなたが八兵衛をしたんです。ええ、そうです!したんです!彼はもう少しで真人間になりかけたのをあなたがしたんです」 光圀がこれまでに見せたことのないような剣幕でお雪に詰め寄る。

85 :
老公が叱ってる時間に、不覚にも八兵衛は島居とやってしまっていた。(芥川)

86 :
弥七「は、八兵衛・・・お前、なんて早まったことを・・・」 弥七は嘔吐しながら絞り出すような声で呻いた。(芥川)

87 :
親分、み、見ちまったんですね(八が弥七の所を見て言う)お前はもう松坂慶子とやった事は忘れているんだろうな(弥七)

88 :
島居「さあ、八、ワシの屋敷に帰ろう」 八兵衛は鳥居に抱きかかえられるようにして弥七の前から姿を消した。

89 :
八、八兵衛〜〜(大声で叫ぶ弥七)親分〜(弥七の方向に向かって走る八)ま、まちなさいよ。ふっそれならそうと言いなさいよ(島居)やっちまえ(呑龍:山本昌平 島居のフレンド)

90 :
勝負はあっという間についた。路上には激しい暴行を受けた弥七と八兵衛が全裸で横たわっていた。(芥川)

91 :
またこういう流れですかい(通りすがりの旅人)

92 :
>>84の続きからやり直しでいい

93 :
>>92
どうにかストーリーを戻すよ
弥七大丈夫か?(黄門)へい、ちょいと色々あって(弥七)ご隠居、すいやせんでした。勝手にどっかいっちまって(八)もうよいよい。早く悪を退治せねばな(黄門)

94 :
ご老公様だったのですか!(近海)お主は奉行の(黄門)ご隠居、安心してください。私が(飛猿)申し訳ございませんでした。(ゆき)

95 :
実は八兵衛さんは手篭めなんか私にはしておりません。やったのは九兵衛(谷幹一)さんというお方だったのです(おゆき)おいらが手篭め?な、何の事ですか?(八兵衛)

96 :
その九兵衛はしっかり島送りにしておきましたので大丈夫です(近海)それにしても似てるな〜いやそっくりだ(有機)

97 :
まあこれで全員が揃ったので、悪を退治に参りますかな!(黄門)

98 :
もう大岡越前一行リレー小説スレは立たないのかね?

99 :
今は午後8時40分前でクライマックス前のCMってところか。
もう残ってる伏線はないかな?全部回収したかな。
>>98
立ってたんじゃなかったのか。

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