英語が出来るならドイツ語は半分ぐらい英語と似ている have haben go gehen see sehen give geben love lieben live leben hate hassen help hilfen hope hoffen ship Schiff v→b、t→s、p→fなど規則性がある
日本語の「は」は係助詞であって主格を示す格助詞じゃない プログラムを作る連中がそういう文法知識がなから >>23みたいな訳になる 「仕事が」だったら主格だからその翻訳でもいい 「仕事は」ならAs for the workになるようにすればいい 前後関係から判断してtheをmyにするまで求めない
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主格の問題がクリア出来ても、動詞の段階でつまずく事がある。 あるホテルのプールで「薬剤は入っていません。」という日本語の下に A medicine does not enter. と書いてあった。 このあたり www.engrish.com というサイトに沢山出て来る。 (勿論Rになっているのは間違い英語の意味で故意)
面白いから魚拓取っといたのを思い出した。 SchirmerのサイトのGoogle翻訳。 (原)In 1933, shortly before his 60th birthday, Arnold Schoenberg, one of the most important composers in history, was forced to flee his native Europe due to the increasing Nazi terror. (訳)1933年、彼の60歳の誕生日、アルノルトシェーンベルク、歴史の 中で最も重要な作曲家の一人の直前に、逃亡を余儀なくされた彼の 故郷、ヨーロッパの増加ナチスの恐怖のために。
>43 私も昔、そう思った事があったので、ちょっと読んでみました。 「ブリテン室内楽作品集」 CAMP-8003 まず、いかにも硬い、第二語学の試験答案風のもの 「このような排除と資格剥奪を求める不運な状況の中で・・・」 背景として、ドイツ語圏では無調で前衛でなければ現代音楽じゃない、という 雰囲気があり、ブリテンの音が保守的であるとして、プロの仕事として なかなか認められなかった、という事情を知っていれば何とか理解できますが、 読者のための日本語としてはちょっと問題。試験なら正解ですが。 原文は In diesem unseligen Klima der Ausgrenzung, der fachlichen Disqualifikation.... 英語では In this ill-fated climate of exclusion and professional disqualification.... Ausgrenzung というのは小さな辞書には無く、境界の向こう側に押しやるという イメージがあるので、全体を分りやすくするには、やや「超訳」をして 「不運にも、とかく疎んじられたり、玄人の技と認めれられない様な空気の中で・・・」 あたりまで砕いて言わないと、伝達力がありません。 (戦前のマルクス主義の翻訳は、憲兵隊が読めないようにわざと分りにくくしたそうですが・・・) もう一つ、原文を出すまでもなく「破綻した」文章。 「・・・・の初演は、ブリテンが、1948年に創設したオールドバラ音楽祭で亡くなった後、 1980年のことである。」 これは勿論、ブリテンが音楽祭の期間中に亡くなったわけではありませんが、 全くの素人が始めて読んだら混乱します。(ブリテンの没年は1976年ですよね) 「・・・・の初演は、オールドバラ音楽祭(ブリテン自身が1948年に創設)で1980年に 行なわれたが、それは既に彼の没後のことであった。」 あたりが妥当かと思います。 文章を分割してみる、品詞を変えて言い換えてみる、というのが、直訳でない 意味の通る翻訳の基礎ではないでしょうか。