2012年1月2期美術鑑賞60: 会田誠 (74)
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▼
・ 次のスレ
61: スジスワフ・ベクシンスキーを語るスレ2 (106)
64: 展示会の批評・感想を!2 (126)
65: ■天才の放浪画家小林寿永凄い絵を描くぞ2★ (112)
67: フランス印象派 (161)
会田誠
- 1 :11/11/17 〜 最終レス :12/01/10
- 会田 誠(あいだ まこと、1965年10月4日 - )は、日本の現代美術家である。
武蔵野美術大学非常勤講師。
アーティストグループ『昭和40年会』に参加したり、
若手の芸術家や学生をまとめ、自宅で『西荻ビエンナーレ』を開催するなど、
幅広い活動をしている。平面作品に限らず、
映像作品の監督・出演、またフィギュアなどの制作もしている。
- 2 :
- ここ数日の出来事。
テーマ:その他
友人達の誘いを受け、現代美術家のA.M氏の展示に参加した。
美術館全体を使い、1階、2階、3階と、コンセプトを分け、それぞれのグループで展示をする、という内容だ。
私が参加しているのは、1階で、友人がリーダーをやっていた。
友人がセレクトした20人ほどの女の子達で、部屋を飾り付け、可愛い女の子の空間にするという展示である。
一般公開開始から1週間は公開制作となり、女の子達が部屋を飾り付ける様子を見学出来る様になっていた。
- 3 :
- 公開制作も終盤に差し掛かったある日、アート系雑誌の取材が来た。
主に今回の展示に関してのA氏への取材である。
A氏は1階の展示室で、取材に答えていたため、数人の女の子達と、そして私もそのインタビューを聞いていた。
記者は、A氏に様々な内容の質問を投げかけていたが、その中に『男性器をモチーフにしたアート作品をどう思うか。』という質問があった。
その質問に対し、A氏は色々答えていた。
そしてその回答中で、『男性器は"健全"なイメージがするが、女性器は"不健全"なイメージだ。』という表現があった。
私は女性なので、女性器に対し"不健全"などという表現を使われたのが腑に落ちなかった。
私は直ぐさま、A氏に『男性器は"健全"であるのに対して、なぜ女性器は"不健全"なのか。』と質問した。
それに対し、A氏は『たとえば、男性器を神輿に担いであがめるのは"健全"な感じがする。しかし女性器を神輿に担いであがめるのは”不健全"な感じがする。』と答えた。
その答えを受け、私は『しかし、それは完全に男性側からの物の見方です。女性側からしたら、全く違います。』と伝えた。
それに対しA氏は『昔、ある男性作家が外でバーンと作品の制作、展示をしていたのに対し、ある女性作家は洞窟のような空間で作品を制作、
公開していたのを見た。』『男性器は太陽の下でサンサンと光を浴びる”健全"なイメージ。女性器は暗い洞窟のような場所で、おどろおどろしいような、やはり”不健全”なイメージである。』と答えた。
私は、もうその場ではそれ以上何も言わなかった。
しかし、男性が、女性器に対して”不健全”などという、ある種差別的とも思える表現を、軽々しく使うのが許せなかった。
- 4 :
- しかも、1階の展示室は制作をする女性でひしめいている。
A氏と記者の男性以外は、この部屋にいるのは全員女性である。
その女性達の前で、”不健全”などという、マイナスなイメージしかない表現を使うのは、あまりにも配慮がなさ過ぎると感じた。
女性達が気持ちよく聞いているとでも思ったのだろうか。
また『男性器は太陽の下でサンサンと光を浴びる”健全"なイメージ。女性器は暗い洞窟のような場所で、おどろおどろしいような、
”不健全”なイメージである。』という表現は、ある種の女性差別、男性優位主義と捉えられても、おかしくない。
私は、その場で自分のツイッターで、A氏の言葉をツイートした。
そして、私はその表現を認めないとも書いた。
また、女性作家が洞窟の様な場所で展示しているのを見たという、A氏の体験をうけ、『女性を奥の空間(主に家の中など)に追いやったのは男性である。』
と、長い間女性達に圧力をかけ、抑え付けてきた男性社会を批判した。
そして、これから来るといわれている女性性の解放の時代と、それについての希望を書きひとまず終了させた。
- 5 :
- その数時間後になるのか、A氏は私のツイートを読んだ様で、私について自分のツイッターで発言をしていた。
A氏は私のフォロワーではないし、私もA氏をフォローしてない。
それでも私のツイートを読んだ理由は、A氏はかなりの頻度で自分の名前をネット検索しているかららしい。
そして、私のツイートを読んだ後は、直ぐさま何千人という自分のフォロワーの前で吊るし上げていた。
A氏のツイートの内容は『一緒にいたフェミニストがツイッターで、自分を批判した。悲しい気持ちになった。雑誌の取材で、
性器の差異について回答したら誤解された。』『自分は性器の判断価値についてなど語っていない。彼女の脳の中で、そう変換されたようだ。どちらが偉いとか、
そんな初歩的なバカバカしすぎることを語るわけが無い。直接会い誤解を解く。』などで、3度に渡って発言をしていた。
まず、A氏のツイートに『悲しい気持ちになった』とあるが、女性達の前で軽々しく、女性を傷つけかねない表現を使い、それを批判されたからと言って”悲しい気持ち”というのは理解に苦しむ。
あまりにも身勝手な感情ではないか。
そして、私について『誤解している』とあるが、私は誤解していない。
私はA氏がどのような表情で、話をしていたのかを見ている。
A氏が、『女性器は男性器よりも劣っている』等の話をしていたのでは無いことは知っている。
私が問題視し、批判していたのは、A氏が、特に女性達を前にしているにもかかわらず、差別的とも取れる表現を簡単に使ってしまっていた事、
そしてそれをさも当然の様に繰り返し、さらには何事も無かったかの様に許してきた男性社会である。
A氏は、私が何に対して批判をしているのか理解していない。
むしろ誤解しているのはA氏である。
- 6 :
- また、これは余談だが、私のツイートはA氏のフルネームを入れてはいない。
そして私のフォロワーは30人ほどしかおらず、その中で私のそのツイートを読み、さらにA氏の特定など、内容まで理解した人間は、
一緒に展示に参加した友人を含めおそらく5〜6人のごく近しい知人だけであろう。
それを、素早くエゴサーチで見つけ出し、直ぐさま数千人の大衆の前に吊るし上げたA氏に私は唖然とした。
ちなにみ、私がA氏のツイッター上での発言を知ったのは、その2日後、A氏をフォローしている友人にその旨を聞いたからである。
その翌日、A氏は、展示会場で作業をしていた私の友人達の1人を呼び出した。
A氏は、私のツイートを、私ではなくその友人がした物だと誤解していたのだ。
私のツイートの内容を"誤解"し、さらにはその発信元も"誤解"。
それで、”誤解された”などと私を吊るし上げたA氏に、再び唖然とした。
友人は人違いである事を伝えたが、友人もまたA氏の雑誌取材での言葉や、昨夜のA氏のツイートに対し疑問を持っていたので、そのままA氏と話をする事にした。
A氏はまず『自分は女性を差別する意味で話をしていたのではない。』『誤解されたくない。』と、友人に伝えたそうだ。
しかし、あの時、A氏が回答をしていたのは、雑誌の取材である。
公の目に触れるものだ。
それこそ、様々な思想の持ち主が見るであろう。
それを踏まえた上で、さらに”誤解されたくない”というのであれば、もっと言葉を選ぶべきではないだろうか。
読み手は取材時のA氏の様子(表情、口調など)を知らないので、それは文章から読み取るしかないのである。
- 7 :
- また、友人はA氏に昨夜のツイッター上での吊るし上げ行為などは、少し大人げ無いのではないかと伝えたらしい。
するとA氏は『僕は君たちと同じ立場、立ち位置で発言をしている。』と答えたらしい。
これには三たび唖然とさせられた。
A氏は知名度のある、現代美術家である。
対して私は、A氏の立ち位置から比較すると、ただの素人の小娘も同然だ。
社会的知名度、はたまた影響力などは、私とA氏では雲泥の差がある。
A氏もそれは、十二分に解っているはずである。
それを承知の上で、『同じ立場』などと言う表現を使うのは、あまりにも見え透いている、もしくは卑怯であると感じた。
A氏と友人は様々な視点から話し合いをしたが、平行線をたどった。
そして最終的にA氏が出した結論は『そちらの”過剰反応”だ。』であった。
”過剰反応”。こちらからすれば、これほど卑劣に感じる言葉は無い。
こちらの抗議を一方的にはねつけ、話を強制終了させようとする言葉だ。
また、これは、女性やその人権と真剣に向き合おうとしない、女性に対して抑圧的であり、さらには暴力的な男性社会が好んで使ってきた言葉でもある。
権力でもって女性達を抑えつけ、自分達は、自由に行動し、発言をしてきた男性達。
そして、女性がそれについて抗議をすれば”過剰反応だ”と言って、女性の主張を受け付けず、さらには簡単に自分達を許してきた。
- 8 :
- もう、発言してしまった事については、今となってはしかたが無い。
その発言を口に戻す事は出来ない。
A氏もそれこそ何も考えずに、感覚的に使ってしまったのかもしれない。
しかし、それを指摘すると、"過剰反応だ”などと言って、反省もしないどころか、論点を逸らし、問題から逸脱しようとするA氏。
そのあまりにも身勝手な態度を、私は許せない。
最後に、A氏はツイッターで『自分は「○○イスト」の教条的な言語の使用法、思想と断固対決するために芸術家をやっている。』とも発言していた。
今回私は芸術に関しての議論をしている訳ではないので、これについての言及はしない。
しかしながら、自分以外の事柄に関してあまりにも想像力を働かせず、奔放に振る舞い過ぎる"芸術家"。
身勝手に振る舞い周囲を傷つける事が"芸術家"の姿勢なのであれば、その様な姿勢は、少なくとも私は参考にしたくない。
それは芸術に関する事だけではなく、人生の営みにおける全ての事柄においてである。
- 9 :
- 2011-11-16 16:10:03
- 10 :
- なんかいろんな投影うけちゃうのがアーティストならば本当に身体はってんだなぁって思う。
フェミの女性作家だってこんないいがかりつけないわ。
傷つけることなんて不可能、自分でブーメランくらってるだけだ。女だってこんなんばっかりじゃないが。
芸術に対して「差別だ、差別じゃない」として制限をかけるのは(PTAのよう)迷惑。
神話でも昔話でも夫婦生活でも男を持ち上げるのは人類の知恵であり、間違えると火傷をおうんだよ。
- 11 :
- 私達より社会的にもずっと上の立場なのに、「僕は君達と同じ立場で発言してるつもりだ」なんて全く見え透いてる。
それとも本気で自覚が足りないのかな。きっとどっちもね!!
- 12 :
- 仮にそういうつもりじゃなかったとしても健全、不健全で分けて言うのは本当によろしくない…
- 13 :
- 明日フェミ本買ってこよう。心無い男達に本気で負けたくない。上からあーだこーだ言われて丸めこまれたくない。フェミニズムについてちゃんと勉強したい。
おどろおどろしいというのは、私は分かる気もするけど不健全って…マイナスイメージそのもの。言われて気分良いわけがない、、、
私の前世、男尊女卑に苦しめられた女性が1人いた事は、間違いない。。
でもこれからは、世界的に「女性の英知が開く時代」って言われてる!!!女性達が外で、今まで以上に堂々と活動出来る時代がくる!!!マヤ暦も終わったしね☆
「奥さん」って言葉にもあるように、女は家の奥に引っ込んで、いや、押し込まれて生きるしかなかった。「奥さん」って絶対男共が作った言葉だよね。男共が女性に押し付けた言葉。
男性はバーンと外で作品作って見せて、女性は洞窟みたいな所にこもって、人を引き込む感じ。ちょっとおどろおどろしい感じがすると言ってた。でもそれって昔の話。
昔の女性達は男達に追い込まれ、奥にこもって自分の世界をつくるしかなかった。
- 14 :
- さっきまで一緒だった「フェミニスト」の方がツイッターで僕を「disって」いるのを発見して、悲しい気持ちになりました。
Rとの大雑把な象徴性の差異について、エロ雑誌のインタビューのために答えましたが、その時に誤解されました。
価値判断なんてこれっぽちも語っていないのに、彼女の脳の中でそう変換されたようです。Rとのどちらが偉いとか美しいとか優れてるとか、
僕がそんな初歩的にもバカバカしすぎることを言うわけがありません。直接会って誤解を解きたいと思います。
僕は「ーーイスト」の教条的な言語の使用法=思考法と断固対決するために芸術家をやっています。
- 15 :
- ちょ、「エロ雑誌」ってさすが会田さんwww
このフェミはラブピースクラブあたりのお姉さん関係なん?両方すきなんだけどなぁ
- 16 :
- つりぼりはじめて」まで読んだ
- 17 :
- フェミを扱う現代作家さんに(オノヨーコさん、やなぎみわさん等)にインタビューすればいい。
でも芸術家にインタビューしといて「今回私は芸術に関しての議論をしている訳ではないので」はないだろ。
マスコミと芸術家のどっちが奔放かね。ただの素人の小娘のほうが最強だよな。
- 18 :
- 会田誠という人物は、
特定の社会的アイデンティティ(この場合は「アーティスト」)に、自らを「嵌め込む」という論理でアーティストたり得ていると言えます。
そのためインタビューなどに答える際の発言は、より嵌め込まれ、パフォーマティブになる。これは仕方がないことだと思います。
勿論その都度考えて発言しているのでしょうが、これは台本どおりに台詞を読んでいるのに近く、会田誠は彼自身を「演じている」のだと言えるでしょう(自明ですね)。
また、発言が本心であるかどうかについては、おそらく本人さえ明瞭に答えられない程「アーティストとしての会田誠」は彼自身の日常を侵しているように推察できます。
今回の一件でも、性に関する対立が生じてすぐに、オートマティックに相手(あなた)を所謂「フェミニスト」に「嵌め込む」という論理が作動したと考えられます。
彼から見て次世代にあたる私達の使命は、フェミニストになることでもアーティストになることでもなく、
そういう複数のアイデンティティを生きるために、自分あるいは他者を特定の何かに「嵌め込まない」やり方を考えることであり、
そこから何かが見えてくるのではないでしょうか。
- 19 :
- 「嵌め込む」という論理のところまでは理解できるけど6行目からすっ飛んでるように見える。
どうつながってるんだ?
なぜ、彼から見て次世代がちがうやり方をすべきなのか、彼のやり方になにか不満でもあるのか、それはどっからでたものなのか。
- 20 :
- フェミ対アーティスト等
「僕は「ーーイスト」の教条的な言語の使用法=思考法と断固対決するために芸術家をやっています。 」
レッテル張りはよくないぜよ!ってこと?
次世代には期待するけど自分はこのスタイルでやる!ってのならそれは何故?
- 21 :
- 便所のらくがきに本物のアーティストが手をいれたらどうなるか。
それは価値があるのか掃除のおばさんに怒られるのか。後者だよな。
- 22 :
- 上のほうの書き込みを読んで思ったんですが、
とまむまむって、
どっちのほうが偉いんですかぁ?
- 23 :
- かぁちゃんにきいてこい
- 24 :
- 大阪の国際美術館に「滝の絵」が収蔵されて、「中之島コレクション」にいくと観られるよ。
国際美術館のニュースに詳細な解説が載っててこれまた面白い。
それにしても大阪市は中之島に近代美術館を作るのをやめるべき。
いろいろ利権がからんでいて、いまさら中止にできないんだろうけど、
天保山のサントリーを活用すれば、いますぐオープンできるじゃん。
活用すべきだよ。
- 25 :
- 段ボールレリーフ、この先どうなるんだろう?
TWS本郷はちょっと床面積狭すぎ。
全国から段ボールレリーフを宅急便で送ってくれるように募集するとか
梃入れが必要ではないだろうか?
東北からきた女子学生(休学中)のフォッカー三葉機は上手すぎ。
- 26 :
- 切腹女子高生は何種類のバージョンがあるんですか?
市場に出ているのは全部ポスターなんですか?
ネットで調べてもよくわかりません
どなたか詳しく教えてください
- 27 :
- こんな糞スレあげてくんなよ!
- 28 :
- この人が「民衆を堕落される罪」とかで捕まらないかぎり
日本は平和なんだと思う
- 29 :
- >>14
>僕は「ーーイスト」の教条的な言語の使用法=思考法と断固対決するために芸術家をやっています。
これは、自身はあらゆるイデオロギーとは無縁である(ありうる)ことを主張している文であろうか。
それならば、いわゆるポスト・イデオロギー的言説のクリシェととることができる。
しかし、氏が文化イデオロギーの最たるものとしての芸術を身に纏いそれを発言しているのであれば、
その身ぶりは、自身の依拠するアイデンティティに固執しつつ同時にそれに居心地の悪さを感じ反発するという、
ヒステリ−者のそれに似るのではなかろうか。
- 30 :
- >『男性器は"健全"なイメージがするが、女性器は"不健全"なイメージだ。』
ところで仄聞する所によると、会田氏はのぞきが趣味だそうです。
具体的には、トイレでひそみ女性の陰部をのぞき見るという行為。
これは会田氏の参加する昭和40年会という団体のメンバーら周辺の人間は
誰しも知っていることだそうで、私は偶然居合わせた飲み屋で小沢剛氏が
そのことについて冗談まじりに語るのを聞いた経験があります。
「あいつ最近も(トイレ覗きを)やってるんだよーw」などと。
手鏡を持って女子トイレにひそんでいるところを見つかって、
店舗従業員に捕えられた経験もあるとか。
これはこれで立派な犯罪であることは言うまでもありませんが、上のインタビューにある
氏の考えとこれを合わせて考えてみると、合点がいかないものが生まれます。
女性器は会田氏に言わせれば「不健全なイメージ」として、
では、隠れてそれを無差別にのぞき見る、男性器の所有者たる氏の行いとは
一体どういうイメージになるのだろうか?と。
一般的にはただのの犯罪行為ですが、肩書きが芸術家になると一転正統な
ものになるということでしょうか。
それはそれで、陳腐でありきたりな思考だと私には思えますが。
- 31 :
- 昭和40年会
会田誠(武蔵野美術大学・非常勤講師)
小沢剛(東京芸術大学・非常勤講師)
- 32 :
- 本人が立てたスレ?
ttp://ameblo.jp/maxu-web/theme-10045563106.html
- 33 :
- >身勝手に振る舞い周囲を傷つける事が"芸術家"の姿勢なのであれば、その様な姿勢は、少なくとも私は参考にしたくない。
それは芸術に関する事だけではなく、人生の営みにおける全ての事柄においてである。
これは正論ではないだろうか。広く一般的にも。
- 34 :
- 一般的すぎて意味がない
- 35 :
- というより芸術の特殊性を主張しても意味が無いってことだな。
- 36 :
- いや、たんに「人に迷惑かけちゃダメ」って話じゃん
会田とどう関係あるのか不明
- 37 :
- まあ、女性器を隠れて窃視しているような人が(しかも身内だけがそれを知っているという?)、男性器を明朗で健全と一般的に表現しているのは説得力無いわなあ。
- 38 :
- 会田は不健全なものに引かれるんだろw
つ覗きもうわさ話だし
- 39 :
- 俺は会田から聞いたよ。
小さい手鏡を使うそうだ。和式で、後ろから覗けるケースが最も相手の女性に気づかれにくいそうだ。
これは通報してくれてもいい。名誉毀損で逆に訴えられない自信は、100%あるので。
- 40 :
- ここでそんなドヤ顔されても。。
- 41 :
- いや、ここにあった女性のブログを読んで、ジェンダー問題としても考えさせるものがあり、
あくまでも真面目な意図で呼応しただけだ。
- 42 :
- 会田はもともと不健全なもの作ってるからなあ
を不健全と言ったくらいで騒ぐのもどうかと思うわ
ていうかインタビューしたその美術雑誌ってどこのことなのか
- 43 :
- これ、騒いでるとか果たして言えるのかねえ?
ブログでひっそりと自分の考えを表現していると見えるが。
ツイッターはむしろ会田によって拡散したんじゃなかったの?
ツイッター見ていないから知らんが・・。
会田に○○イストに対する敵愾心というか、それを自分の立場の存在意味にしているということは
たしかにあるのだろうけど。
しかし女性の立場で自分にはこう見えると表現したものに、「過剰反応!」とすかさずレッテル張りして
芸術家である自分の表現のネタにするというのは、どうもあまり好きではないね。
- 44 :
- 会田だってリプライ飛ばしたわけじゃないみたいじゃん
俺も過剰反応に見えるけどなあ
というか会田の作品見てればこのブロガーが言うように単純なことを表現しているわけでないことは分かりそうなものだが
- 45 :
- 会田が単純ではないどんな考えの持ち主の表現者であるのか、俺には見ていてさっぱり分からんよ。
フェミニズムなどの疎外論を無効だとする議論は多くあると思うが、それを言うなら現代ア−ト自体が、多が疎外論に
依拠しているわけだし。
- 46 :
- 興味ないならいいよ
現代アート一般の話をしてもしょうがないし
ようは会田の作品ではなく、インタビューでの発言の一部に頭に来たんだろ?
性器自体に健全も不健全もないから何か考えがあったんだろうが、文脈が分からなければ話しようがない
ただ、>>37みたいな批判が妥当ならお祖末だが、そんなわけないだろという
- 47 :
- では、お粗末?如何?に関しては、皆が会田に直接聞いてみるという結論で。(笑)
- 48 :
- 「えっ!それで、お前は覗きをしながら自分の男根をしごくのか?
息をして??片手に手鏡を持って??」
と俺は聞いてみたことがあるが、そこについては会田はもごもごと曖昧な様子だったという記憶がある。
そこに会田がはっきりと答えるなら、何か核心に迫ることができるかも。
ようするに会田は、自分の中の一般的なイメージとしての男性器を、
陽を燦々と浴びた健全さの象徴と表現したんじゃないかと思うが、
(ギリシアのディオニソス神殿の、羽が生えた天を向く巨大な男根の彫像のように)
一方、自分自身が持つ個別な男根については、どうも必ずしもそうは思っていないように
俺には思えるのだ。むしろその反対の貧弱でみすぼらしいイメージの方が強いのではないだろうか。
小説『青春と』でも、覗きをする主人公をそのようなイメージで描いているように思える。
- 49 :
- 政治家の「失言」に鬼の首をとったように騒ぐマスコミのようにお粗末な反応
- 50 :
- 「お粗末」の文脈の、すり替えか。
会田の発言は、何も「失言」の類いではないと思う。
ただ本人の元々持っている女性蔑視の感情がふいと表に出ただけだと受け取った。
政治家のように、芸術家が立場上をこれを言ったらまずいということはあまり無いだろう。
もし差別主義者なら、どうどうとそう公言したって構わないと思うし。
「おれは男性中心主義者だ」とか。その上で批判があるなら正面からそれを受ければいい。
差別主義とはここでは、チビにチビ、ハゲにハゲ、ブスにブスと言って何が悪い?
ということまで含む意味での。
マスコミっていうのも喩えとしては妥当じゃないよな。単に個人的な、ブログだろ。大袈裟すぎ
- 51 :
- 「ふいと表に出」る問題発言を失言と言うんだよ
そして本来たいした問題でないのに騒ぐという姿勢が問題であれば、
「マスコミかブログか」とか「組織か個人か」は関係ないよ
本当に問題なのか失言なのかは検証すればいいだけ
検証できないのに「失言」自体をあげつらうならやはりお粗末だよ
- 52 :
- 熱くなりすぎ
- 53 :
- クレーマーって重箱の隅をつつくもの
それが本質的な問題につながるならかまわないんだが
- 54 :
- http://www.all-japan-arts.com/yoga813-/1434.aidam/07-06-09.jpg
- 55 :
- 俺は会田誠と小沢剛の古い友人だが、会田がトイレ覗きの習癖があることは、学生時代から知っていた。
会田もそれを隠さず、学内展示などでも、その体験をテーマに作品を発表したりしていた。
それを見た女子学生の一人が「これを見て、すごく恐いと思った」と俺に表現したが、
俺は彼女の表現にその場ではすぐには応答できなかった。
のちに哲学・思想について、その後出会った(男の)友人らと議論を重ねる中で、ジェンダーの問題は避けては通れないということを痛感した。
自分は決して女性の立場には立てないのだから、それでは男根主義を標榜するしか無いと考えたこともあった。
宣長は直には読んでいないが、「やまとごころ」をぶり、つまりフェミニニティと解する考えには、今だに複雑な思いがある。
今は会田と小沢の身近にはいないが、3年ほど前、東京で小沢と会ったおりに小沢から、
会田がトイレ覗きを続けているということを聞かされ、ショックを受けた。
小沢は苦笑していたが、会田の身近にいる立場であるし、公の場に共に姿をあらわすことも少なくないであろうし、
内心うしろめたさ・罪責感は決して無くはない筈だと想像する。社会倫理についての自らの考えを前面に出す作風の作家であるのだし。
会田本人は、つきあいの頻繁にあった20年前から、このことについては天真爛漫という印象だ。
俺も会田の天真爛漫さ自体は好きではあったが、悪い面は悪い面として、やはり公にしなければならないという責務は感じる。
今も芸大という公共機関で教えているという立場上も、現在の会田について詳しく知っている小沢剛は、なおさらその責務を持っていて
当然ではないだろうか。
- 56 :
- 覗きと男根主義は別に関係ない
男根主義の女だっている
というかフェミニズムはイズムであるという意味で男根主義と変わらないとも言える
- 57 :
- >>56
断定口調のつぎはぎで論旨が見えなく議論しようがないので、一応スルー表明しておきます。
- 58 :
- >>56は明快。
一方>>55の考える覗きと男根主義の関係、女は男根主義者ではないかのような理屈がよく分からん。
- 59 :
- 要するに「のぞき、あかん」てだけの話でしょ
ジェンダー関係ない
- 60 :
- >>58
そりゃ、明快ですよ。俺だって、男根主義の女性がいるということは当然だと思うし、
イズムという意味では同じということは、そう思っている。
しかし、あらゆるイズムと関係なくあれる、という立場でもないが。そういうことは甚だ疑わしいと思っている。
>女は男根主義者ではないかのような
俺はそう書いてはいないと思うが。
しかし、男でありながら女性の立場でものを言うことはできないという、ごく当たり前のことは書いた。
これは、主義とは関係がない。
実際、男女の非対称性、つまり男性中心主義が現実であると主張し論陣を張る立場と、
いや現代においてはそんなものは崩れていると主張する立場があることは分かっている。
しかし、ここでは自分をどちらかに決めて煩雑な議論をしたいという意図は俺には少ない。
55を書いた主旨は、公共性と倫理に関する部分だというのは、読んでもらえば分かると思うのだが。
覗きと男根主義に関しても、明確に関連づけて書いているわけではない。
56のように>覗きと男根主義は別に関係ないと断言する立場でもないが。
- 61 :
- だから、公共性と倫理を鑑みて「のぞき、あかん」てだけの話でしょ
だったらジェンダーや男根主義の話はいらん
女が男の立場で発言できないとはかぎらないのと同様に男が女の立場で発言できないとはかぎらない
- 62 :
- >>61
>ジェンダーや男根主義の話はいらん
そういう考えもあるだろう。
俺の場合は、そうも断定的に考えているわけでもないので、明確な立場主張ではないが、少し余談として付け加えたまでだ。
実際、トイレで後ろから覗かれるというのは極端な例にしても、暗い夜道で一人で歩く時に誰もいなくても背後に
視線を感じ恐くなる時があるという話を女性から聞く時、いちがいに感性過剰と断定してしまうことには俺には迷いがあるし。
むしろ、男性中心主義のイデオロギーはこういう女性の中でこそ強く働いているという見方だってあるだろう。
精神分析というのは往々にしてそうだよな。女性の中の願望とか、普通に語るわけで。フェミニズムの側からはだから評判が悪いが。
夜道で恐怖を感じるというのは、男にだってあるという主張だってまたあるだろう。
議論はしたらいい。
俺自身は、とくに女性が男性の見えない視線に恐怖を感じるというのを、現実に存在する権力関係から由来するという考え方を、
完全には排除していないという所が、いや全く関係ないと強く主張するあなたとは違う所だ。
だからジェンダー問題に若干でも触れたのは、俺の中では自然な流れだったのだと理解してもらえればと思う。
- 63 :
- 無意味な長文おつかれさん
- 64 :
- >>63
どうもありがとう。
- 65 :
- ネトウヨレベルの粘着はまともに相手にしないのが正解
- 66 :
- というよりまじめな左翼だろ
- 67 :
- いや、みじめな左翼にしか見えん。
- 68 :
- 【結論】
過度なまじめさとは、美術界に生きる「みんな」にとって迷惑なものでしかない。
- 69 :
- 過度なみじめさも同様に。
- 70 :
- 会田ぐらいのみじめさが、ちょうどいいんだよなあ
不真面目さも愛される。「西やん」と同じ
だって親しみがわくし、ほっとするもん
- 71 :
- ちょっとー、会田〜〜
頼むよーーー
・・・・まあいいかww
- 72 :
- あれ?
>>65は、63のことを言ったんだけど…
- 73 :
- >>63だけでは粘着とは言わないでしょ
- 74 :12/01/10
- うん、だけじゃなくて。想像でねw
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▲
・ 次のスレ
61: スジスワフ・ベクシンスキーを語るスレ2 (106)
64: 展示会の批評・感想を!2 (126)
65: ■天才の放浪画家小林寿永凄い絵を描くぞ2★ (112)
67: フランス印象派 (161)