未批准の国連憲章を根拠に、参戦を合法化するとの考えは、素人には分かりにくいが、これより前 の6月26日には51ヶ国が署名していたので、すでに、国際慣習法として成立しているとの考えだろう。 ともかく、この書簡により、ソ連の対日参戦は、国際義務に違反しないことになった。 ソ連が、日本に宣戦布告すると、アメリカ国務長官バーンズはプレスに声明をリリースし、 大統領はポツダム会談で、ソ連の参戦はモスコー宣言第5項と国連憲章第103条、第106条によって 正当化されると述べたと説明した。 http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou3.htm 45年8月の段階で、日本軍は兵力700万を数え、航空機1万機、軍用艦500隻を保有していた。 対する米国ほか連合国がアジア方面に投入していたのは180万人、航空機5000機である。 ソ連が中立を守っていれば、関東軍が対米戦に向かっていた可能性がある。その場合、戦争は長引き、 犠牲はより大きくなっていたはずだ。 仮想の戦いによる被害を計算することは出来ない。ただ日中戦争では、37年7月から45年8月 までの97カ月で毎月平均10〜20万の命が失われ続けた。その多くは一般市民である。ソ連による 満州攻撃がなければ、少なくとも中国は相当な被害を受けていたことになる。 さらにカルネーエフ氏は、米国による原爆投下が決定的な終戦の要因となったとの見方にも賛成できない。 「当時、原爆投下がどれだけの結果をもたらしたか、誰も知らなかった。今は数字が出ているから、 日本は原爆で降伏したと多くの人が語る。それは間違いだ。広島や長崎には巨大軍事工場も武器庫も 大部隊もなく、原爆投下で日本の軍事力ががれた訳ではない。だから軍事戦略上の意味はありえない。」 http://japanese.ruvr.ru/2010/08/08/14996759.html 議事録には次のようなイーカーの言葉が引用されている。 「日本にたいし航空兵力のみの使用を主張する者はきわめて重大な事実を見過ごして います。それはつまり、航空機のみが敵と対決するときは、航空兵の死傷者数は決して 低下しないという事実です。現在の航空兵の死傷者数は一度の任務につきおよそ二パー セントであり、一月当たりでは約三〇パーセントです」イーカーは続けた。 「時期を逸すれば、敵が有利になるだけです」 「日本殲滅 日本本土侵攻作戦の全貌」(T・アレン&N・ボーマー著) GENERAL EAKER said that he agreed completely with the statements made by General Marshall in his digest of the memorandum prepared for the President. He had just received a cable in which General Arnold also expressed complete agreement. He stated that any blockade of Honshu was dependent upon airdromes on Kyushu; that the air plan contemplated employment of 40 groups of heavy bombers against Japan and that these could not be deployed without the use of airfields on Kyushu. He said that those who advocated the use against Japan of air power alone overlooked the very impressive fact that air casualties are always much heavier when the air faces the enemy alone and that these casualties never fail to drop as soon as the ground forces come in. Present air casualties are averaging 2 percent per mission, about 30 percent per month. He wished to point out and to emphasize that delay month. http://www.endusmilitarism.org/WH_meeting_of_061845.html World War II (1941-1945) Total 293,121 670,846 115,185 European Theater 185,179 498,948 66,805 Pacific Theater 107,903 171,898 48,380 http://www.vfw.org/PR/Media%20Room/AmericasWarDead1775_2009.pdf 戦線別ドイツ軍戦死者統計 Losses per theater Theater Dead % Africa 16.066 0,3 ←アフリカ戦線ww Balkans 103.693 1,9 North 30.165 0,6 West 339.957 6,4 Italy 150.660 2,8 Eastern Front (- Dec 1944) 2.742.909 51,6 ←ソヴィエト赤軍は Germany (1945) 1.230.045 23,1 ←頼もしいよなぁ♪ Various 245.561 4,6 Total 4.859.056 http://www.axishistory.com/index.php?id=3612
正真正銘のB-29です。尾翌の番号から、機体製造番号は、45-21739で、 米国のB-29関連のHPに記載の番号と同じでした。展示説明板には、 ハングルの他に英文で次ぎのように説明していました。 『世界的に有名なB-29は、第二次世界大戦と韓国戦争の3年間を通して 任務を果たした。韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000 tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。 この超空の要塞は、18個に分解され、1972年3月にカリフォルニアの チャイナレイクからソウルへ輸送した。そのB-29は韓国空軍によって 再組み立てされ、そして、1972年8月以来Yoid Museumに展示された。』 http://www.sun-inet.or.jp/~ja2tko/jap/jap.trip/trip.korea.html >韓国戦争でのB-29は、延べ22,983機出撃し、197,000 >tonの爆弾を投下した。しかし、34機のB-29を失った。 COMBINED SUMMARY OF 20TH AIR FORCE & 9TH GROUP OPERATIONS 20TH AIR FORCE 9TH BOMB GROUPC From June 5, 1944 on From February 9, 1945 on Missions 380 75 Sorties Combat 31,387 1843 Other 1,617 169 Total 33,004 2012 Bomb and mine tonnage 171,060 11,376 B-29 losses Combat losses 494 14 + 5 non-combat Training losses in U.S. 260 1 Air crew losses Killed 576 26 + 1 ground crewman Missing 2,406 96 (12 repatriated) Wounded or injured 433 30 http://www.9thbombgrouphistory.org/Chapters/Chapter_07.pdf During the war, FEAF units flew 720,980 sorties and delivered 476,000 tons of ordnance. For these numbers FEAF estimated it had killed nearly 150,000 North Korean and Chinese troops and claimed the destruction of more than 975 aircraft, 800 bridges, 1,100 tanks, 800 locomotives, 9,000 railroad cars, 70,000 motor vehicles, and 80,000 buildings. This damage was inflicted at the cost of 1,841 men killed, wounded and missing, and 750 aircraft destroyed by the enemy. http://www.state.nj.us/military//korea/factsheets/air_f_fs.html >This damage was inflicted at the cost of 1,841 men killed, wounded and missing, 一方爆撃機の損失率を見るとベルリンの 6.6 パーセントに対し、日本主要都市全体で 1.9 パーセント、東京空襲の数値は 3.3 パーセントである。マリアナ諸島から日本本土を爆撃・ 機雷投下のため出撃した B-29 の損失をみると、昼間は、11,826 回の出撃に対し、損失数 は 179 機で損失率は 1.5 パーセントであるのに、夜間は 14,596 回の出撃に対し損失数は 138 機で損失率は 0.95 パーセントであった。夜間の損失率は昼間の三分の二だった69。 http://www.nids.go.jp/publication/senshi/pdf/200803/06.pdf
5 :
日本軍をそんなに悪く思っていませんよ 元陸軍で自衛隊の将官もつとめた人が5、6人で訪中し、北京の日本大使館を訪れた。 何日もしないうちに一行がすっ飛んできて、予期もしなかったケ小平との会見が実現し、 しかも大変な内容のことを発言したのでお耳に入れたいというのである。 日本側が「先の戦争では申し訳なかった」といった内容のことを述べると、 ケ小平は発言をさえぎるようにして「われわれは日本軍をそんなに悪く思っていませんよ」 と切り出した。あっけにとられた一行を前にしたケ小平の説明はこうだった。 「あの戦争が始まる前、われわれは井崗山(せいこうざん)から、長征の途についた。 延安にたどりついたときは気息奄々、靴もちびはて、人数も2万人に減って、全滅寸前でした。 ところが日中戦争が始まり、われわれを包囲していた蒋介石軍は日本軍によって次第に南部に押されていく。 袋のネズミだったわれわれはそれで息を付くことになり、日本軍の後ろに回って、 着々と工作をしていった。そして戦争終結時には数百万の正規軍を擁する軍事勢力にのし上がった」 http://www.yorozubp.com/9806/980606.htm 1961年、毛沢東が日本社会党の議員である黒田寿男らと会談した際の話である。「日本の皇軍は、 かつて中国の半分以上を占領し、そのお陰で中国人民は学校で教育を受ける事が出来た。もし、 日本の侵略がなければ、恐らく我々(共産党)は未だ山の中に潜伏したままであり、北京で京劇 (中国の伝統的な戯曲)を鑑賞する事は出来なかっただろう。日本の皇軍が中国の半分以上を 占領した事で、我々は抗日を指示する地域を確立し、後の解放戦争に勝利するための基盤を築き 上げる事が出来た。日本の資本と軍閥は我々にとって”良い事”をしてくれたわけであり、もし感謝を しなければならないのであれば、私はここにおいて日本皇軍の中国侵略に感謝したいと思う。」 http://blog.livedoor.jp/panda_translator/archives/51882121.html かれらは、日本の皇軍が中国を侵略したのは、非常に申し訳ないことだ、と言いました。わたしは、 そうではない! もし、みなさんの皇軍が中国の大半を侵略しなかったら、中国人民は、団結して、 みなさんに立ち向かうことができなかったし、中国共産党は権力を奪取しきれなかったでしょう、 といいました。ですから、日本の皇軍はわれわれにとってすばらしい教師であったし、かれら 〔その日本の友人のこと〕の教師でもあったのです。 http://www.geocities.jp/yu77799/nicchuusensou/moutakutou.html 白 中国軍はもともと蒋介石の軍隊なんですよ。シナ事変から終戦まで蒋介石軍と 日本のシナ派遣軍が戦ったわけですが、雑軍も含めて最小限度三百万の蒋介石軍があった。 毛沢東の八路軍は小さいんですよ。砲兵もなくてね。 それが国共内戦で蒋介石が敗れて毛沢東の軍隊になった。彼らは最小限度十年のプロなんだ。 しかも三十個師団ぐらいは米軍の装備をもっていた。もちろん日本軍のろ獲品もあるし、 蒋介石がつくった兵器もある。蒋介石が台湾に逃げて、これが中国軍になった。 http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2000/ronbun/09-r5.html 1941 1942 1943 1944 1945 Total (Mar. to Dec.) (Jan. to Aug.) Total aid to British Commonwealth 1,082 4,757 9,376 10,766 4,437 30,073 Aid to Russia 20 1,376 2,436? 4,074 2,764 10,670 Aid to other countries 2,872 Total lend-lease aid 43,615 http://www.ibiblio.org/hyperwar/USA/BigL/BigL-5.html イギリスが次の会合で提出するであろう、太平洋戦争における命令指揮と統括に案件 を考慮する際、われわれは、共同命令指揮を完全に拒絶するわけだが、その際ロシア、 また恐らくは中国からも難色が示されるだろうという点をしっかり心にとめておかねばならない。 さらに、共同命令指揮は明らかに非効率であり、直接にアメリカの戦争資源と将兵の 生命を無駄につかう結果ともなる。 http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/whitehouse_19450618.htm
6 :
http://www.warbirdforum.com/fdrnote.htm Below is FDR's directive to the Secretary of the Navy: September 30,1941 MEMORANDAM OF THE SECRETARY OF THE NAVY I have been informed that the Chinese Government has hired 100 pilots and 181 ground personnel to man and service 100 P-40's. In the next few months we are delivering to China 269 pursuit planes and 66 bombers. The Chinese pilot training program here will not begin to turn out well-trained pilots until next summer. In the interim, therefore, I think we should facilitate the hiring by the Chinese Government further volunteer pilots here. I suggest, therefore, that beginning in January, you should accept the resignations of additional pilots and ground personnel as care to accept employment in China, up to a limit of 100 pilots and a proportional number of ground personnel. I am directing Mr.Lauchlin Currie to see that representatives of China carry out the hiring program with the minimum of inconvenience to the Navy and also to see that no more are hired than are necessary. 中国政府が100人のパイロットと100機のP-40を整備するための181人の地上人員を雇ったことは、 既に知らされていることです。その次の数ヶ月間にも、我々は269機の戦闘機と66機の爆撃機を中国に届けています。 このあたりの中国人パイロット訓練計画では、翌年夏になるまで熟練パイロットが養成されそうもありません。 そういうわけで我々はその間、ここで更なる志願パイロットが中国政府に雇用されるよう促していかなければ ならないと思います。従ってそのことはこの1月に始まっていることですが、私は提案します。中国での雇用 を引き受ける手配として、諸君らにはパイロット及び地上人員の更なる辞職を承諾してもらいます。 そしてその範囲としては100人のパイロットとそれに相応する地上人員にまでということになります。 中国代表がわが海軍にできる限り不便させないような雇用計画を実行するのを確認するように、 また必要以上の雇用が無いことを確認するよう、私が現在Mr.Lauchlin Currieに指導しております。
>>30 マッカーサーはこういった 「They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was karagely dictated by security.」 つまり、日本人が戦争に突入した目的は主として安全保障上の理由によるものだったのである。どこが誤訳なのかね? 安全保障上の理由から起こす戦争を自衛戦争と呼ぶ。だから、マッカーサーの議会証言は、「日本は自衛戦争をした」と 言っているに等しいのである。誤訳云々という瑣末な話ではなく、文脈全体で判断できないのか?
マッカーサーはこういった 「They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan. Their purpose, therefore in going to war was karagely dictated by security.」 securityは、安全保障と訳すのが妥当である。他の適当な訳はない。悔しかったら、他のデタラメな 訳を考えてみな。英語の実力がばれるぜwww