1read 100read
2012年1月2期将棋・チェス1: 【電王戦】 米長 vs ボンクラーズ Part24 (649)
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▼
・ 次のスレ
2: 第61期王将戦 Part10 (696)
3: 棋戦情報総合スレッドその92 (988)
6: 激指総合スレッド8 (212)
7: 【豪放磊落】先崎学28【繊細で優しい】 (77)
【電王戦】 米長 vs ボンクラーズ Part24
- 1 :12/01/21 〜 最終レス :12/01/24
- 立ってなかったので立てました
- 2 :
- 2012年1月14日(土) 10:00 〜
公式HP http://ch.nicovideo.jp/channel/denousen
番組HP http://live.nicovideo.jp/watch/lv73267631
米長邦雄の家 http://www.yonenaga.net/
さわやか日記 http://8154.teacup.com/yonenaga/bbs
電王戦最新情報 http://www.yonenaga.net/taisenroku.html
伊藤英紀氏ブログ http://aleag.cocolog-nifty.com/
- 3 :
- 【米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ】プロ棋士 対 コンピュータ 将棋電王戦 告知PV
http://www.nicovideo.jp/watch/1326183295
米長永世棋聖がコンピュータに敗れる 2011.12.21
http://www.youtube.com/watch?v=N-OUCUltZ5c
【将棋】「ボンクラーズ」を遠山雄亮五段が徹底解剖part1【電王戦】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16408176
週刊アスキー 将棋電王戦 紹介記事
http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/071/71892/
「将棋電王戦」 将棋名人400年祭クイズの解答発表!!
http://www.shogi.or.jp/topics/2012/01/-vs-400.html
2. 1月14日、米長永世棋聖の将棋盤の前に座るのはだれでしょうか。
正解:中村太地五段
3. 同日、ボンクラーズは1秒に何手読むのでしょうか。
正解:1,800万手
【ボンクラーズ】 伊藤英紀さんについて 【作者】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1323651035/
- 4 :
- 開始日時:2011/12/21 19:05:19
棋戦:特別対局室
先手:bonkras
後手:米長邦雄
▲7六歩 △6二玉 ▲6八飛 △5四歩 ▲3八銀 △4二銀
▲4八玉 △5三銀 ▲3九玉 △6四歩 ▲6六歩 △7二銀
▲9六歩 △6三銀 ▲7七桂 △7四歩 ▲7八銀 △7三桂
▲5八金左 △7二金 ▲4六歩 △9四歩 ▲6五歩 △同 桂
▲同 桂 △同 歩 ▲同 飛 △8四歩 ▲7五歩 △8三金
▲7四歩 △同 金 ▲2五飛 △3二金 ▲7五歩 △6四金
▲7四桂 △同 銀 ▲同 歩 △同 金 ▲6七銀 △6四歩
▲7六銀 △7三金 ▲6五歩 △7四歩 ▲6四歩 △同 銀
▲6五歩 △5三銀 ▲6四銀 △同 銀 ▲同 歩 △同 金
▲9七角 △6三歩 ▲6五銀 △7三銀 ▲4一銀 △3一金
▲2三飛成 △5三玉 ▲6四銀 △同 歩 ▲3二金 △3四銀
▲2二龍 △同 金 ▲7一角 △6三玉 ▲8二角成 △同 銀
▲2二金 △7五歩 ▲3二飛 △9二飛 ▲5二飛成 △7四玉
▲7六歩 △4四角 ▲7二龍 △7三桂 ▲7五歩 △6五玉
▲6七金
まで85手で先手の勝ち
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=74469
- 5 :
- 開始日時:2012/01/14
棋戦:第1回将棋電王戦
場所:東京・将棋会館
持ち時間:3時間+60秒
手合割:平手
後手:米長邦雄
先手:ボンクラーズ
▲7六歩 △6二玉 ▲6八飛 △4二銀 ▲3八銀 △5四歩
▲4八玉 △5三銀 ▲3九玉 △6四歩 ▲6六歩 △7二銀
▲6五歩 △同 歩 ▲5八金左 △6三銀 ▲6五飛 △6四歩
▲2五飛 △3二金 ▲7五歩 △8四歩 ▲2六飛 △7二金
▲9六歩 △8三金 ▲6八銀 △7四歩 ▲同 歩 △同 金
▲6七銀 △7五歩 ▲7六歩 △同 歩 ▲同 飛 △7五歩
▲7九飛 △7二飛 ▲1六歩 △6五歩 ▲9五歩 △6四銀左
▲2八玉 △8五歩 ▲7六歩 △同 歩 ▲同 飛 △7五歩
▲3六飛 △8二飛 ▲6六歩 △同 歩 ▲同 飛 △6五歩
▲9六飛 △7三桂 ▲1五歩 △7二玉 ▲7六歩 △同 歩
▲同 飛 △7五歩 ▲4六飛 △8三玉 ▲7六歩 △同 歩
▲同 飛 △7五歩 ▲7八飛 △4二金 ▲5六歩 △5三金
▲6六歩 △同 歩 ▲同 角 △6五歩 ▲5七角 △3四歩
▲6六歩 △同 歩 ▲同 角 △4四歩 ▲7六歩 △同 歩
▲同 銀 △6五歩 ▲4八角 △4五歩 ▲7五歩 △8四金
▲7七桂 △6六歩 ▲5七金 △5五歩 ▲6五歩 △5六歩
▲6四歩 △5七歩成 ▲6三歩成 △4八と ▲5三と △4九と
▲同 銀 △6七歩成 ▲7四金 △同 金 ▲同 歩 △7八と
▲7三歩成 △同 玉 ▲6五桂 △6四玉 ▲7五銀打
まで113手で先手の勝ち
http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&cmds=display&kid=74618
- 6 :
- 【文化】 将棋の米長永世棋聖「築いた万里の長城、穴が開いた」 将棋電王戦敗北後の会見
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326592503/
米長永世棋聖「築いた万里の長城、穴が開いた」 電王戦敗北後の会見
プロ棋士対コンピュータ「将棋電王戦」の第1回戦が2012年1月14日おこなわれ、
コンピュータ・ボンクラーズが日本将棋連盟会長の米長邦雄・永世棋聖を下した。
対局後の記者会見では敗れた米長永世棋聖が「万里の長城を築きながら、
そこから穴が開いて攻めこまれた」と自身の敗北を表現。
1秒に1800万手を読むというコンピュータに対して「手を読ませない」作戦で
序盤は想定通りの展開だったとしたものの、終盤に相手がコンピュータであれば
「取り返しのつかないうっかりミス」を犯したことを明かし、悔しさを滲ませた。
男性プロ棋士が公式対局で敗れたのは初めてであり、歴史的な瞬間となった「将棋電王戦」。
以下、記者会見で対局を振り返る米長永世棋聖の発言を全文書き起こして紹介する。
ttp://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/story.html?q=niconiconews_178307
- 7 :
- ■「築いた万里の長城、穴が開いた」
司会: それでは両対局者に本日の対局の感想を伺いたいと思います。米長永世棋聖お願いします。
米長邦雄・永世棋聖(以下、米長): 残念ながら負けてしまいました。
将棋の中身について申し上げますと、私はボンクラーズに対する後手の最善手は「62玉」ということに、
私の研究では結論が出ました。プレ対局のときに「私が奇を衒った」というようなことを書いた
(新聞)社もありますが、どうかそれはやめてほしい。それは62玉という手がかわいそうなのですね。
62玉が悪いのではなくて、その後の私の指し方が良くなかったので。
私が弱い、あるいはその後の作戦・読み筋が劣っていたということはどのように書いてもいいけれども、
62玉という手に失礼があるようなことは書かないようにしていただきたい。
私の研究ではボンクラーズが76歩ときたときは、62玉が最善手ということに決めておりました。
序盤は、私は完璧に指したはずなのですけど、残念ながら私は途中で65桂とはねられる手を見落として
しまったもので、万里の長城を築きながら、そこから穴が開いて攻めこまれたという結果になりました。
それは私が弱いからであります。以上が私の感想というか、言い訳というか、発言でございます。
- 8 :
- ■1秒1800万手読むコンピュータに「手を読ませない」62玉
司会: 続いて質疑応答に移らせていただきます。質問はございますか。
読売新聞・サイジョウ記者(以下、サイジョウ記者): プレマッチ後、初手62玉が奇策だと書いたのは
読売新聞なのですが、奇策ではないというのは具体的にどういうふうな考え方なのでしょうか。
米長: あなたのものの考え方ではわからないと思います。
サイジョウ記者: わからないから聞いているので・・・。
米長: そうですね。それではご説明致します。76歩とつかれた時の最善手は62玉と、
これは(将棋ソフトの)ボナンザの開発者と密かにお会いしまして、その席で教えていただいた手なのですね。
その後の指し方も、今日の将棋の序盤の金銀4枚密集した形のところまでが研究、こうなれば後はいけるという形なのですね。
今日のような形に、またこの次指したときなるかどうかは別ですけれども62玉とあがって、
振り飛車に対して銀を2枚並べて、そして相手の出足を食い止めて、おもむろに圧迫していくという、そういう作戦なのですね。
ですから、ボンクラーズの1秒間に1800万手を読むという機械に対して、
こちらのほうは手を読むというよりも、読ませないという作戦ですね。
ですから、万里の長城を築いたというところが、築く第1手が62玉だったのですね。
ただし、これを技術的なことで説明しますと、1冊の本ができあがりますので、
あとは(この後発売の)中央公論新社からの本を読んでいただきたいと思います。
- 9 :
- ■勝負の分かれ道となった2つの指し手
サイジョウ記者: 今日は具体的にどのあたりが疑問だったのでしょうか。
米長: 私の見落としは正直はっきり申し上げますと、飛車があっちへ行ったりこっちへ行ったり
というところまでは、完璧に差し回しをしたはずなのですね。しかし、重大なミスが出たのですね。
それは指し手で申し上げますと、1番悪かったのはまた後なのですが、ちょうど80手目ですね。
66歩に対する同歩という手があったのですけど、その手では86歩、同歩とつきつけて、
72玉と引いておけば優勢だったろうと思うのですね。
その後どうなるかというと、当然指し手で申し訳ないのですけれども、65歩、同桂となって、
66角と上がることになる。そこで同角、同銀、86飛車と走ってしまおうと。そうすると優勢を持続できたのだろうと思います。
人間相手なら間違いなくそう指したのですけれども、私はもっと安全に確実にというふうに
ずっと指していたものですから、それは切り替えができなかったのですね。
切り替えができなくて、私には致命的なミスが出たのですね。
それは私が90手目いったときに、91手目77桂とはねられて、私は重大なミスに気が付きました。
それは、次に66歩とつきましたけれども、その手では74歩、同歩、同銀というふうにすれば、
盤石の体制でほぼ試合終了だろうと思っていたのですね。
しかし、その後75歩とうたれまして、同銀左ととったときに65桂とはねられる手があるのですね。
65桂とはねられる手を私はうっかりしたのですね。そのうっかりミスはもう取り返しのつかないうっかりミスで、
それからその形になるとボンクラーズには勝てないということが私の勉強ではわかっていますので、
あとはそのまま諦めたというところですね。勝敗を分けたのはその2点です。
- 10 :
- http://nagahamashibu.com/file_m/IMG_1920.JPG
http://nagahamashibu.com/file_m/IMG_1959.JPG
強い将棋ソフトと弱い棋士、どちらが好きですか?
- 11 :
- サイジョウ記者: ボンクラーズとの練習対局は何局くらい重ねたのですか。
米長: おそらく150局くらいだろうと思います。
サイジョウ記者: 勝率はどうだったのでしょうか。
米長: 勝率は1番最初に10月に機械を入れていただいた後、正直言って1手30秒で指しまして10連敗しました。
1分将棋にしまして勝率1割。しかし、直近では4連勝していたのですね。
ですから、だんだん弱点、長所も短所もわかってきていて、そして持ち時間を3時間にした将棋では1勝2敗です。
ということで持ち時間が多くなって、そして相手の長所・短所をわかっていますので、
今日の将棋はだいたい作戦通りうまくいったはずだったのですね。
サイジョウ記者: ボンクラーズの具体的長所はどういうところでしょうか。
米長: 1秒間に1800万手読むということは、これは途方も無い数字。読み筋に対して私がいくら読んでも
切りがない局面、読み切れない局面、そういうふうに持ち込んだのが、62玉からの作戦だったのですね。
そして、私が描いたとおりにうまくいったのですね。うまくいったのですけど、残念な結果になったということです。
サイジョウ記者: あとひとつ確認なのですが、デン「ノ」ウセンと聞いていたのですが、
デン「オ」ウセンでなくてデン「ノ」ウセンでよろしいですか。
米長: 「天王洲アイル」と同じでどう読むのかわかりませんが、デン「ノ」ウセンではないかと思います。
しかし、あの子(司会)が読んだのはデン「オ」ウセンですけれども。
サイジョウ記者: デン「ノ」ウセンと聞いていたのですが、司会者の方が今、デン「オ」ウセンとおっしゃっていたので・・・。
米長: 言葉を大事にする読売新聞ならではの質問だと思うのですが、(日本)将棋連盟というところは「どっちでもええやないか」という団体でございます。
サイジョウ記者: コンピュータは電気の脳とかいて「電脳」というそうですから、それに引っ掛けてデン「ノ」ウセンかと思いまして、そういうことでよろしいでしょうか。
米長: はい、そうですね。
- 12 :
- ■「コンピュータは私という人間をよく知っている」
NHK記者: 禅問答のようになって恐縮なのですけれども、対局しているときに(相手は)コンピュータという意識なのか、
あるはよく「棋は対話なり」と言いますが、何か人間らしい対話をしている気分になったりとか、
コンピュータとやっているのに人間らしさみたいなものを感じたりということは、今日の対局でありましたか。
米長: 非常に困る質問であるのですけれども、私はとにかく将棋場に向かうと、相手がコンピュータであっても
人間誰であっても全く同じように心がけているのですね。ですからコンピュータだという意識はあまり無かったのですね。
それがあそこまでうまく指せたということ。
もっともコンピュータ相手だからそう指したのであって、コンピュータでなければ、またコンピュータのなかでも
ボナンザでなければ、私の研究では初手62玉ではなかったと思うのですね。
ですから、やはり指し方がガラっと変わると思うのですけれども、コンピュータは斬り合い、読み合いになりますと、
とても人間が勝てるようなものではないので、その辺をよく意識して指していったのですね。
今日はその慎重さが途中から裏目に出たということですね。
NHK記者: 向こうの手待ちをしているときは、ちょっと困っているのかなというような擬人化して
考えてしまうような瞬間はありましたか。
米長: あれは非常にコンピュータの巧妙なる高等戦術でして、私という人間をよく知っているのですね。
私がやりたい手がいくつかあって、それを勝とうとして手をだすとカウンターパンチを繰り出すという作戦で、
皆さん方が見ていると飛車があっちへ行ったり、こっちへ行ったりと何をしているのだろう
というところなのですけれども、結局私が最後に間違った。私が間違うのをジッと手待ちしているわけですね。
そういう点では大山康晴(十五世名人・故人)と指したという感じですね。
- 13 :
- 案外、コンピュータ側はプロ棋士側を圧倒的に突き放すほどには、勝てないかもしれない。
人間は、そのコンピュータ・ソフトの打倒策を練るのに、まず別のソフトをぶつけて、
それがどのように打開しようとするか、見てみることが出来る。
いってみれば、コンピュータがはじき出した最善手を、事前に不正を働くことなく、参考に出来る。
人間は、コンピュータを罠を仕掛けるべく、なるべく選択肢の少ない場面に誘導し、
事前に調べ尽くしたコンピュータによる最善手をぶつける。
アドバンスト将棋で対策を練り、本番へ臨む。本番で見なけりゃ、不正じゃない。
案外、やれるんじゃないか?
しかし、私の作戦はもともと大山康晴になりきって指すという作戦でしたので、今日は2人の大山康晴が指した。
途中から私らしい手を指してしまえば良かったのですけれども、切り替えができなかったのですね、私の頭では。
それが結果的に負けになったのですね。
- 14 :
- ■「最善手を求めることが使命。人かコンピュータかは関係ない」
朝日新聞・ムラセ記者(以下、ムラセ記者): この開催が決まったときにもおそらく話があったかと思うのですが、
改めて今回決着がついた時点でコンピュータがこれだけ強くなったことについて、どのように感想を持たれていますでしょうか。
また、コンピュータ将棋の今後などについても教えていただけますか。
米長: 62玉はいい手ですからね。朝日新聞社にも申し上げておきます。
CSA(コンピュータ将棋協会)と日本将棋連盟とはずっと長い付き合いで、毎年5月の(コンピュータ将棋の)
世界選手権のときに日本将棋連盟はささやかではあるのですけれども、お金と人を出しているわけです。
38年間、社団法人としてささやかではあるのですけれどもずっと応援していて、今度の5月にも応援するのです。
ですから、我々のほうは、コンピュータソフトがプロを負かすのか負かさないのか、そういうことではなくて、
どこまで強いのか、最善手を求めていくことが我々にとって一番大事なことですので、
それが人間であるかコンピュータであるのかということは全く関係ありません。
しかし、親子みたいな関係で赤ん坊を抱いているうちはよかったのですが、だんだん親に反抗するようになってきてですね。
もう息子のほうが強い、娘はうちを飛び出すとか、そういうふうな事態になったわけです。
この後はどうなるかというと、今日は一番負けましたけれども、だからプロが弱いということではないのです。
この後はコンピュータをコンピュータとしてさらなる進化をしていって、人間は人間として、やはり脳みそを使って、
脳に汗をかくほど一生懸命将棋を指す姿が多くのファンに感動を与えて、駅伝やマラソンと車の会社のような関係で、
駅伝・マラソンは車が横をさっと抜けるのだと思うのですが、ノロノロ走っている。それは、ランナーの汗というものに感動するから。
そこはできれば皆さんがどのようなことにも、プロ棋士を尊敬し、またプロの将棋は素晴らしい、
面白いと思っていただけるようにお願いをしたいです。読売新聞社の竜王戦、朝日新聞社・毎日新聞社の名人戦、
引き続きどのような事態になりましても、ずっとやっていくということをよろしくお願いしたいですね。
- 15 :
- ムラセ記者: 今日の対局にのぞむにあたって、いろいろ研究を積まれたかと思うのですが、
対ボンクラーズ、ボンクラーズを負かすという技術の研究と、会長自身が現役当時の力を取り戻すための
研究・鍛錬というところで、分けられると思います。会長自身、現役当時の力とどれくらいまで戻って、今日の対局にのぞまれたと思いますか。
米長: 正直言ってボンクラーズの研究は1日6時間、延べ300時間くらいになるのですかね。
(正確に)わかりませんが相当な時間を費やしましたけれども、プロと指す場合には全く役に立ちません。
これはボンクラーズに勝つための研究をしたのであって、プロとやって現役に復帰するであるとか、
自分の将棋をさらに高められたということとは全く関係の無い話でして。
そこは人間相手の研究をする人間と、勝つということだけをやってくるコンピュータとは多分違うのだろうと思う。
私は全盛時代よりは弱くなっているとは思うのですけれども、この後は私が答えるより、
(記者会見に同席している)渡辺明(竜王)と谷川浩司(九段)に「率直な本音を言ってください」と聞いたほうがいいですね。
渡辺明・竜王: すいません。率直に言いまして、私米長先生の全盛期の強さがわからないので、ちょっとコメントが出せません。
私がプロになって米長先生と公式戦を一度指しているのですけれども、
その頃米長先生は引退の近くの頃でしたので、先生がおっしゃっていた全盛期には当たらないと思います。
ちょっと全盛期との比較ということでいうと、私はわからないというのが正直なところです。
谷川浩司・九段: 私は米長先生とタイトル戦を何度も戦っておりますので、永世棋聖の全盛期をよくわかっております。
渡辺さんのように逃げることができないのですけれども、やはりちょっと勝負勘というところで、
(米長)会長もおっしゃっていましたが、序盤・中盤は押さえ込みをはかって、
でもやはり押さえ込みだけではなかなか勝ち切れないので、どこかで斬り合いにいかなければいけなかった。
それは先程、会長も手順を記されましたけれども、そのあたりが現役を退かれてから8年間というのは少しひびいて、
このような結果になってしまったのではないかと思っています。会長に対して失礼なことを言ってしまいました。
- 16 :
- ■「ニコ動の視聴者が『面白い将棋』だと思うことが勝利」
ニコニコ動画・亀松記者: ニコニコ生放送では今回の対局の中継をして、非常に多くの将棋ファンが見守ったということで、
あと原宿のサテライトスタジオではパブリックビューイングの形で見ていただいたのですが、そこには人が入りきれないほど来て対局を見ていました。
年齢が高い人も非常に見に来て、今日の対戦に注目をしていたのですが、そのような中継を見ていた人に対して、何か一言ありますでしょうか。
米長: 今日の対局の主催者がニコニコ動画と中央公論新社の2社なのですが、
やはり一番大事なことは対局をするときの本当の勝者は誰かということ。私はニコニコ動画を見てくださった方が
「いい勝負だったな」「面白い将棋だったな」と思うことが一番の勝利だと思っているのですね。
ですから、そういうふうなことが一番大事なことだろうと思うのですね。
この間も私ワンマンショーのようなものがあったのですね。その時も横にずっと文字が流れてきますけれども、私は1時間横に流れたその文字、
双方向性のやりとりをし、お客様のアンケートは「良かった」が90.8%、「まあ良かった」が7.8%、2つあわせると98%以上の人が「良かった」と。
それが一番大事なこと。ニコニコ動画を見ていた人たちが、この将棋の一番の勝利者となっていればいいと思っているのですね。
- 17 :
- フリー・トムラ記者: 昨年から自宅でボンクラーズを研究して、何局もやったと思います。今日のボンクラーズはそれよりもさらにスペックが高い
マシンに仕上がっていたかと思うのですが、自宅で研究していたときと今日のボンクラーズとで、違いのようなものを感じたことはありましたか。
米長: 正直言ってほとんど変わっていないというとおかしいのですけれども、私には違いがわからなかったですね。ですから、おそらく1秒間に
100万手読んでも、500万手でも、あるいは2000万手読んでも、プロとコンピュータソフトの戦いにおいては、あまり関係が無いことだろうと
思う。つまり、1秒間に 100万手、200万手読んでいる時点で、正直言ってプロが絶対に敵わない部分。
例えば、詰め将棋を解くスピードであるとか。私が1時間考えるものをコンピュータは1秒とか、そういうふうにはっきりと人間が絶対に敵わない
というところがある。逆にコンピュータが人間には勝てない部分があって。ここまで来ますと1秒間に5000万手読んでもあまり関係が無いこと
なのですね。
ですから、プロがコンピュータよりも強いところは何か、弱いところは何かということを、プロ側が認識して指すかどうかが非常に大きなこと
です。
(了)
◇関連サイト
・[ニコニコ生放送]将棋電王戦後、米長永世棋聖の会見から視聴 - 会員登録が必要
http://live.nicovideo.jp/watch/lv73267631?po=newsinfoseek&ref=news#8:26:40
(丹羽一臣)
- 18 :
- テンプレは以上です。
- 19 :
- >ですから、プロがコンピュータよりも強いところは何か、弱いところは何かということを、プロ側が認識して指すかどうかが非常に大きなこと
です。
そういう認識だからコンピューターのあら探しを必死でやって結局あのザマ
盤面の真理、最善手の追求では人間(自分)が劣っているから絶対に勝てないと思っているわけだ
- 20 :
-
【ボンクラーズ】 伊藤英紀さんについて2 【作者】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/bgame/1327094637/l50
- 21 :
- http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/newest/
http://www.shinchosha.co.jp/magazines/nakaduri/1042/
(18)奇手に走ってコンピュータに完敗した将棋連盟「米長会長」
- 22 :
- 米長永世棋聖を下した将棋ソフト「ボンクラーズ」の計算力
壮絶な読み合い、わずかなミスを突き猛攻
http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E09D8DE3E4E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E3EBE2E6E0E2E3E2EBE7E3E6
- 23 :
- 永世奇性だから仕方がない
- 24 :
- まだやってんだ
- 25 :
- 棋力ちがいじゃが、仕方がない。
- 26 :
- へーちょ
- 27 :
- 1975年の「王手」より、米長について。
「(前略)こうと信じたことを主張するところがありますね、この人は。それが正しいかどうかは別にして
強く主張する。(中略)これはいいことですけれど、体質上というか、体力といいますか、
その主張が、続かないところがある、 そういうふうに、私はみています。
それはね、続く場面もあります。スムーズにゆけばやるんだから。
けれども、いくら主張してても、なかなかその通りにはゆかない、
これはむずかしいぞということになると音をあげるところがあります。
だから、いうなれば、熟慮した意見、主張ではないわけだ。感じで言うとるから、続かない。
熟慮しておったら、これはこういうことになると、 こうなって続かんだろうということを考えるはずですから。
そのときの勢いでやる、それがありますな」
- 28 :
- >>19
米長さんはボンクラーズとの練習将棋でも負け越しているのだから、正攻法では勝てないと
覚悟した。
勝つためには、コンピューターの弱点探し、という流れはプロとして当然。
苦手な相手に、相手の得意戦法を外すのも作戦だよ。
まあ、練習将棋の勝率では勝つのは厳しい、という結果は自明。
この時点で逃げなかったのは、勝負師として評価していいかと。
- 29 :
- >>23
字が違う
「衛星寄生」
- 30 :
- 米長の戦いを前にしての敵についての認識と戦略
中終盤で互角の捻り合いになっては絶対勝てない
しかし序盤では人間が勝る部分が存在する
よって序盤で大差をつけ中終盤でその遺産を食い潰しながらの逃げ切り
これはこれで立派な戦術
ただこれでさえ中々うまくいかないことが明らかになった
- 31 :
- 米長は、ボンクラと再戦して勝つまでは、永世棋聖と名乗るな。
会長を辞めないんだったら、それぐらいのけじめはつけよう。
当然、元名人も禁止。
- 32 :
- 再戦なんていらんから
- 33 :
- ボンクラーズ永世棋聖
- 34 :
- もし棋聖戦がなくなったら、永世棋聖の称号はどうなるの?
- 35 :
- 永世って永遠って意味じゃないの?
- 36 :
- つまり永遠に名前が残り、語り継がれる
- 37 :
- 似非棋聖
- 38 :
- 一千万円ほしかっただけだから
機械に負けても悔しくないよ
- 39 :
- ソフトに負けたことと棋聖の称号と何の関係があるんだろうな。
さすがに笑えるwww
- 40 :
- :::::::: ┌─────────────── ┐
:::::::: | 米長がやられたようだな… |
::::: ┌───└───────────v───┬┘
::::: |フフフ奴は永世棋聖の中で最弱しかも…|
┌──└────────v──┬───────┘
| 将棋ソフトごときに負けるとは
|棋士の面汚しよ会長を引退しろ…
└────v─────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡 ●
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='| _(_
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ / ( ゚ω゚ ) <次の会長はお任せ下さい
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\ ' `
羽生善治 佐藤康光 森内俊之 谷川浩司
- 41 :
- ここでいいのか?
- 42 :
- >>39
おかしいよな。
野球なら、いま張本を中学生が三振するみたいなもんだろ
- 43 :
- 米もボンも次回出るって決まってるわけじゃないし、スレタイ変えてもいいと思う
- 44 :
- 新刊本(2012.21記)
1月14日の対局に負けたことは残念ですが、約3ヶ月間の私の対策や、対局当日のこと、
そして今後と全てを一冊の本にまとめて出版することになりました。
あくまで予定ですが、決まったことから公表します。
私の作戦は一年後、あるいは数年後に高く評価される筈です。負けたのは私が弱かったからで、
あの作戦はベターではなくベストだったのです。
貴重な資料としても、面白い読み物としても、将棋のルールもご存知ない方にも、
楽しく読める内容と心掛けました。
題 名: われ敗れたり 〜コンピュータ棋戦のすべてを語る〜
出版社: 中央公論新社
定 価: 1300円
発売日: 2月10日
予約受付:日本将棋連盟販売部のみ(来週追って公表します)
内 容: 以下の通り
<内容>
○どうして私とコンピュータとが戦うことになったのか
○100日前(10月6日)に振り駒をした意図は
○それからどのような姿勢で日々を過ごしたのか
○コンピュータの強さ、弱点をどのように分析したのか
○プロ仲間、コンピュータ将棋の研究者達の意見、感想
○対局当日はどうだったのか
○初手の△6二玉は新米長玉なのか、奇策だったのか
○ニコニコ動画の反響の大きさとヤフーニュースについて
次いで、本文の次には自戦解説です。コンピュータ側の見解も数人加わってもらいました。
棋士では羽生、谷川、康光、森下先生方の他、若手です。
今後
68才の私の体調や、阪田三吉、大山康晴両先人が68才の時どうであったのかの比較。
コンピュータとプロとはどうなるのでしょうか。
来年の5対5の結果予想も書きました。
- 45 :
- なぜ棋士代表が米長になったのか?という質問に対する米長事務所の答え
「主催者側から依頼があったから」(週刊新潮)
ほぉ、そうだったのか、初めて聞く
じゃあニコ動の煽り動画のインタビューでいかにも自分が出ることを決断したみたいな話は何なのか?
ドワンゴと具体的に話を詰めて対局料がわかってから、自分から名乗りを上げ
以後他の棋士を検討できる雰囲気は一切なかったと、噂では聞いていたが・・・w
(新潮にでてくる棋士の意見も「こんな負けるのがわかりきってるジジイ出せなどと棋士は誰も思ってなかった」とか)
- 46 :
- 1千万円もらえるなら名乗りを上げた棋士は多かっただろう。
ファンが見たいのはジジイ奮闘記ではなく、真の真剣勝負と高いレベルの棋譜。
- 47 :
- 将棋連盟の携帯モバイル
棋士コラムで、1年前の2011/1/14に
米長分
「清水が”あから”に負けた
今年は私が(米長)対戦して清水の仇を討つと公言している
が、周りの者が反対している
水面下で交渉中です
対局料は一応目安ですが、羽生7億800万円、女流トップ7670万円
米長会長で1000万円也」
一年前からある程度決まっていたんだ
- 48 :
- >>44
ここまで考えて勝負する米長は天才だわ。
- 49 :
- 悔しいが羽生や佐藤がどういう評価を下したかは読みたい
- 50 :
- 梅田対談で62玉をやらないって感じだったのは芝居だったんか?
- 51 :
- >>47
なぜ女流トップより米長会長のほうがやすい?
金出す側からしたら、女流トップに依頼する意味ないでしょ、清水女流が負けた後では。
- 52 :
- >>51
こんな数字理由つけていくらでも変えられるじゃん
俺ならお得だし話題性もあるでしょう、という説得材料としてだしただけじゃないのかな
商売の常套手段
- 53 :
- >>47
もし多少とも本気で対ソフトのスポンサーになりそうな企業にそれを伝えてたとすれば
「俺を接待しないうちはどの棋士も出さないぞ」
というわかりやすいメッセージだろうな
- 54 :
- >>50
喋りが上手い人ってその場の空気で言う事変わるもんよ。
- 55 :
- それじゃ喋りが上手い人といってもせいぜい詐欺師
- 56 :
- 米長以外、選べない数字だよな。
その数字をみれば、スポンサーの希望と言っても、実は自分から申し出たも同然と言える。
- 57 :
- 名人戦の時代をwikiで見てきたけど、改めて木村、大山、中原は別格だったんだな。
今は森内と羽生の二強時代か。この二人に勝ってこそボンクラは本物。
- 58 :
- 来年 5VS5を同じ会場でやるとなると1台あたりの電力制限は1/5になる?
ボンクラーズやGPS等クラスタ前提のやつだとだときついな。
- 59 :
- 大山が、
永世名人はジジイになっても強くて当然、
というイメージを植え付けたため
永世棋聖も強いと思われるのだろう。
- 60 :
- >>46 そうだな。あんなのを壮絶な読み合いと言われてもなあ。
トッププロが勝つとしても勝ち切るまでには相当な抵抗があるはずで、そこを見たい。逆もまた然り。
- 61 :
- いまボンクラの過去棋譜を調べて発見したのが
Aioi yuuko の正体は米長だったかもしれないね。
理由@
1月になり24での対局設定は振駒ではなく、いつもボンが後手番になる
よう設定されていた。しかし一人だけ例外がいて
Aioi yuuko との対局だけは、なぜかボン先手の設定にされていた。
これはソフト開発者や24久米に頼まないと出来ない設定であり、ふつうの
会員に出来ることではない。
米長後手番の練習として米長が頼んだと仮定すると、つじつまがあう。
理由2、
主観的な理由になってしまうが、Aioi yuukoにはボン対戦への執念が感じられた。
理由3、
Aioi yuuko も11月頃は、初手62玉を指していると記憶している。(記憶違い
かもしれない)。しかし、12月、1月になると初手62玉はほとんど指さなくなった。
1月14日の本番に備えて、62玉戦法は封印していったのかもしれない。
- 62 :
- 色々熱いねえ
これから先完全にコンピュータがプロ棋士より強くなる時も来るだろうしそうなったらプロもコンピュータも入り混じったトーナメントとかやってほしいね
タイトル名は電王で
- 63 :
- 良きにつき悪しきにつき米はだだものじゃない戦略家だな
- 64 :
- Aioi yuuko=会長だと思う理由
@1月になりAioi対ボン戦は、つねにAioiが後手番となる。
久米やソフト開発者に頼まないと出来ない事。
AAioiの対局数の推移
2011年11月〜2012年1月10日・・・ほぼ毎日多くの対局をこなしている。
なかでもボン戦の割合が非常に高い。しかし1月11日から急に対局数が減る。
1月11日・・・ボン戦を一局だけ指す
1月12日・・・ボン戦を一局だけ指す
1月13日・・・24で指していない
1月14日・・・24で指していない (米長vsボンの本番)
1月15日・・・夜になり2局だけ指す
- 65 :
- 正月近辺に深夜に5時間、800手?(途中で寝たから詳しくは知らない)は並みの執念じゃないよ
- 66 :
- >>44
うおおおおこれは面白そうだw
絶対買うわ
- 67 :
- なんか鯖が不安定だな
- 68 :
- 落ちては繋がりまた落ちるw
- 69 :
- >>66 俺も読んでみたい
- 70 :
- あら
- 71 :
- 次はこの人が対戦します
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2543301.jpg
- 72 :
- >>58
リモートでやるから、大丈夫でしょ。
今回も実は後から、インターネット使ってもよくなってたはずだよ。
富士通のブレードサーバー宣伝の意味もあったのでは?
- 73 :
- pcのパワーは、24のときより10倍になってたらしいよ
日経新聞
米長永世棋聖を下した将棋ソフト「ボンクラーズ」の計算力
http://www.nikkei.com/life/culture/article/g=96958A9C93819499E3E4E2E09D8DE3E4E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EBE2E6E0E2E3E2EBE7E3E6
- 74 :
- 結局、正攻法で立ち向かったら勝ち目が無いと悟ったんだろうな。
横歩とか矢倉とか角換わりのような、がっぷり四つの将棋が見たかった。
把瑠都のように立会いで変化をし顰蹙を買い、
その挙げ句の果てに負けてしまった。
いやはやなんともコメントのしようがない。
本人は最善手であって奇策でも何でもないと豪語している。
敗軍の将が兵を饒舌に語っている姿は裸の王様以外の他に例えようがないwww
- 75 :
- C3からB1まで一人ずつ出せば良いぞ。
完膚なきまでに叩きのめされ、
再来年はいよいよA級の出番だな。
- 76 :
- >>74
しかし、この戦いによって、人間の側もコンピュータへの戦い方がわかってきたのも、また事実。
- 77 :
- 米長の奇手に対する正解の受け手をデーターとして登録すれば、以後は
奇手は奇手ではなくなる。
- 78 :
- 立ち会いで変化して顰蹙買う人もいれば、
舞の海のように、八艘跳びだの牛若丸だの言われて大喜び
される人もいる
人間って勝手なもんだなw
- 79 :
- 清水が自分の将棋指して負けたとき、プライド捨てて対コンピュータ用作戦をとればよかったのにという話はあったな..
- 80 :
- 要は、ボンクラーズを特定の局面へ誘導したかったということだろ。
コンピュータの応手がかなり限定される局面へ。
コンピュータの序盤が弱いのは、しらみつぶし計算が有効でないからだろうから、要するに宿命だろう。
いまみんな、必死にコンピュータへの対策考えてるんだろうな。
- 81 :
- 将棋も相撲もプロレス的お約束を守らないとファンとやらが怒り出すんだなw
【相撲】立合い変化の把瑠都、全勝守ったがブーイングの嵐&「帰れ」コール 「見に来たファンの皆さんに申し訳ない」と謝罪★3
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1327032622/
立会い変化の米長、プレマッチ惨敗&本番でも完敗にブーイングの嵐&「△6二玉は悪くない」と開き直り会見
- 82 :
- 顰蹙買うのは米長だけ
- 83 :
- 奇手を指したのではなく、
研究の結果、62玉が最善だと考えたから指した、という事だろ。
もし62玉の後で悪くなれば奇手扱いされるところだが、事実はそうならず
中盤までは優勢を築けていた。ということは、ボンクラの弱点がそこにあるという事で
弱点を攻めるのが将棋のコツである以上、62玉を指すのは当たり前だ。
62玉は人間相手なら奇手でも、ボンクラ相手なら正攻法になるという事だ。
たとえば、順位戦のようなリーグ方式にボンクラを参加させれば、
おそらくプロ棋士はみんな62玉と指してくる。中盤優勢の局面から始められるので。
- 84 :
- ※の△6二玉もボンクラのわーい飛車もそれが最善だと思ったから指したわけで
これにいちゃもんつけるようになったらもうそのゲームは将棋じゃなくなるね。
勝つために最善を尽くす。この前提が崩れたら全く魅力がなくなる。
- 85 :
- >>44
釣りと思ったらマジかよwww
2回もやって、嘘までついて、どちらもブザマに負けた哀れな爺さんの
トンデモ本に¥1300だす馬鹿がいるのかw
出版社も社会なめてんのかよ。負けたんだから静かにしてろ。
「下級者黙れ。」
- 86 :
- 後手6二玉に▲2六歩と定跡に入れられても6二玉が最善?
さすがにこれだけ話題になったんだから対応してきそうなんだけど。
- 87 :
- >>85
いいんだよ。米は今は商人なんだから。
- 88 :
- △6二玉は別にかまわんだろ。
ただ、寄せ合いにも、一手差にも、見せ場もなく、2回とも惨めに負けただけ。
ボンクラが攻勢してからは、それこそ赤子の手をひねるよう、ひとたまりもなかった。
そんなゴミクズの敗戦記が¥1300とかw
初心に却って、記録係のアルバイトでもして、お金のありがたみを肌で感じろw
- 89 :
- はいはい、プロは後手番ではすべて6二玉としてください。つまらん将棋を。
- 90 :
- まあハメ手考えて負けたってだけの勝負だったからねぇ。
ボンクラーズが神手出したとかなら面白いかもしれんけど
- 91 :
- よねさんおしかった
つーか、やっぱ機械に負けたら恥かなぁ
勝って話題作りしたかったねぇ
- 92 :
- 某プロはネットで△62玉は現役プロであれば一人もやらないだろうと言ってたがなw
- 93 :
- >>87
商人にしてはお金の価値を知らないんだなw
さすがに誰も買わないだろ。マンセーぼうふらが湧いてるけど。
>>90
いや△4ニ金に対する▲5六歩ではボンクラの指がしなって気を放ってた。
あの後は、後手が人間では誰も勝てないだろう。すでに網の中。
実況では竜王でさえ意味がわからなかった。もう人間では届かない。
神手といっていい。
- 94 :
- ロボットが指したら面白いのにな。
指がしなったり、グリグリしたり
- 95 :
- 「ソフト」と「ハード」の概念を分かってらっしゃらないようで。
- 96 :
- >>94
それは既に研究が進行している
実用化はもう暫くかかるだろうけどいずれ実現する
盤の前にロボットの手が置かれるイメージだな
- 97 :
- >>93
自分の直感がすべての人間に当てはまることを前提に
お金の価値をはかってる人がいるw
- 98 :
- 対局料欲しさに出しゃばり、カンニング奇手まで指して挙句何の見どころもなく惨敗。
あの無様な対局を本にしてまた儲ける・・・
もう呆れるを通りこして意が湧いてきたぞ。
大山の68歳と比較だと?こいつ恥ってもんを知らんのか。
- 99 :
- 対局料欲しさに出しゃばり、カンニング奇手まで指して挙句何の見どころもなく惨敗。
あの無様な対局を本にしてまた儲ける・・・
もう呆れるを通りこして意が湧いてきたぞ。
大山の68歳と比較だと?こいつ恥ってもんを知らんのか。
- 100read 1read
1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▲
・ 次のスレ
2: 第61期王将戦 Part10 (696)
3: 棋戦情報総合スレッドその92 (988)
6: 激指総合スレッド8 (212)
7: 【豪放磊落】先崎学28【繊細で優しい】 (77)
-