このミステリーがすごい！　2013【はじまり】

1 ：12/01/10 〜 最終レス ：12/01/25

前スレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1322540529/
◆過去スレログ（1999年〜）
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/31.html
◆関連ページ
週刊文春ミステリーベスト10 （1977年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E6%96%87%E6%98%A5%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810
このミステリーがすごい！ （1988年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%AE%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%8C%E3%81%99%E3%81%94%E3%81%84!
本格ミステリ・ベスト10 （1996年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E6%A0%BC%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%8810
ミステリが読みたい！ （2007年〜）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AA%E3%81%8C%E8%AA%AD%E3%81%BF%E3%81%9F%E3%81%84!
本格ミステリー・ワールド 黄金の本格ミステリー （2007年〜）
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IN★POCKET 文庫翻訳ミステリー・ベスト10
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2chが選ぶこのミステリーがすごい！ （2002年、2005年〜）
http://www16.atwiki.jp/mystery2ch/pages/37.html
「このミステリーがすごい！（改訂版）」
http://www7b.biglobe.ne.jp/~konomys/index.html
「本格ミステリ・ベスト１０」結果
http://342trick.com/file/best.html

2 ：

>>1
乙

3 ：

>>1
乙です。

4 ：

追伸
伊集院静の初ミステリーってどう？
読もうか迷ってるので既読の方いればかどんな感じか知りたくて。

5 ：

乙一です。

6 ：

>>1
乙一です

7 ：

前スレから

8 ：

837 ：名無しのオプ[sage] 投稿日：2012/01/03(火) 21:20:45.59 ID:VtbOrfXv
このミス2013版　既刊の注目作
個人的に気になったやつ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
恩田陸　　　 　 「夢違」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
法月綸太郎　　「キングを探せ（のりりんシリーズ）」　　　　　　　
石持浅海　　　 「彼女が追ってくる（碓氷優佳シリーズ）」　　　　　　　　　　　　　　　　
乾くるみ　　　　.「嫉妬事件（バカミス候補）」　　　　　　　　　　　
東川篤哉　　　 「謎解きはディナーのあとで　２」　　　

9 ：

2012年の新刊
個人的に気になったやつ
作家　　　　　.....「作品名　（仮）はタイトル未定」　　　　　　　　 　 出版時期　（ソース）
─────────────────────────────────────
相沢沙呼　　　 「マツリカ・シリーズ（仮）」　　　　　　　　　　　　......2012年中　（俺）
　　　　　　　　　.「ココロ・ファインダ」　　　　　　　　　　　　　　　　 .2012年中　（俺）
綾辻行人　　　 「奇面館の人」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 1月
有栖川有栖　　「論理爆弾（ソラシリーズ）」　　　　　　　　　　　　 春　（こ）
　　　　　　　　　.「夢十夜（仮・火村の中編集）」　　　　　　　　　　 冬　（ダ）
　　　　　　　　　.「江神シリーズ短編集（仮）」　　　　　　　　　　 　 夏　（こ）
飴村行　　　 　 「粘膜戦線」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....2月　（こ）
伊坂幸太郎　　「ＰＫ（仮・中編集）」　　　　　　　　　　　　　　　　....春　（ダ）
　　　　　　　　　.「夜の国のクーパー」　　　　　　　　　　　　　　　　5月　（こ）
石持浅海　　　 「罠の家（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 4月　（ダ）
　　　　　　　　　.「襲撃の準備（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　4月　（ダ）
今野敏　　　 　 「デットエンド」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.3月　（ダ）
　　　　　　　　　.「ペトロ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　......2012年中　（ダ）
乾くるみ　　　　.「幻冬舎の作品（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..5月　（ダ）
大沢在昌　　　 「鮫島の貌 新宿鮫短編集」 　　　　　　　　　　　 .1月
海堂尊　　　 　 「玉村警部補の事件簿（仮・ﾊﾞﾁｽﾀ短編集）」 　 .2月　（ダ）
門井慶喜　　　 「竹島（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....夏　（ダ）
北山猛邦　　　 「オルゴーリェンヌ（仮・検閲官シリーズ）」　　　　2012年上半期　（俺）
　　　　　　　　　.「石球城人事件」　　　　　　　　　　　　　　　　　6月　（俺）

10 ：

京極夏彦　　　 「百鬼夜行 -陽」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 .3月　（ダ）
　　　　　　　　　.「百鬼夜行 -陰　（文春から再販）」　　　　　　　...3月　（ダ）
　　　　　　　　　.「文春の書き下ろし長編（仮）」　　　　　　　　　　 2012年中　（ダ）
倉阪鬼一郎　　「不可能楽園＜蒼色館＞」　　　　　　　　　　　......2012年中　（俺）
　　　　　　　　　.「波の上の館」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 2012年中　（俺）
小林泰三　　　 「東京創元のミステリ（仮）」　　　　　　　　　　　.....夏〜秋　（俺）
桜木紫乃　　　 「無縁（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....2月　（ダ）
桜庭一樹　　　 「傷痕」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.1月　（こ）
佐々木譲　　　 「地層捜査」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....1月　（こ）
　　　　　　　　　.「回廊封鎖」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....2012年中　（こ）
梓崎優　　　 　 「リバーサイド・チルドレン（仮）」　　　　　　　　......2012年中　（こ）
島田荘司　　　 「樹海都市（一万円也）」　　　　　　　　　　　　　....春〜夏　（俺）
雫井脩介 　　　「検察側の罪人」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2012年中　（こ）
篠田節子　　　 「ライン」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..夏　（こ）
田南透　　　 　 「翼をください」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...1月
辻村深月　　　 「地方三部作の完結巻（仮）」　　　　　　　　　 　 .秋　（本）
　　　　　　　　　.「文春の短編集（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..春〜夏　（本）
恒川光太郎　　「金色機械（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 冬
津原泰三　　　 「ルピナス探偵団の最終巻（仮）」　　　　　　　　 .2012年中　（こ）
七河迦南　　　 「東京創元の短編集（仮）」　　　　　　　　　　　......2012年中　（こ）
長岡弘樹　　　 「初任（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....6月　（ダ）

11 ：

二階堂黎人 　 「覇王の死　二階堂蘭子の帰還 」　　　　　　　 　2月
西尾維新　　　 「憑物語」「終物語」「続終物語」　　　　　　　　　 .2012年中
　　　　　　　　　.「悲鳴伝」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...春
貫井徳郎　　　 「微笑む人」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....8月　（ダ）
　　　　　　　　　.「新月譚」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...4月　（ダ）
初野晴　　　 　 「千年ジュリエット（ハルチカシリーズ）」　　　　　 2月
　　　　　　　　　.「講談社の新作（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）
　　　　　　　　　.「幻冬舎の新作（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）
東川篤哉　　　 「文春の短編集（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..秋　（俺）
　　　　　　　　　.「東川篤哉初期短編集（仮）」　　　　　　　　　 　 .2月　（俺）
東野圭吾　　　 「歪笑小説」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.....1月
　　　　　　　　　.「ナミヤ雑貨店の奇跡」　　　　　　　　　　　　　......3月　（ダ）
　　　　　　　　　.「ガリレオの選択（仮・ガリレオ短編集）」　　　......9月　（ダ）
樋口有介　　　 「猿の悲しみ」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　.秋　（ダ）
深水黎一郎　　「講談社の中編集（仮）」　　　　　　　　　　　　　....春　（俺）
古野まほろ　.....「絶海ジェイル（群衆リドル続編）」　　　　　　　　 1月
本多孝好　　　 「ストレイヤーズ・クロニクル　ACT-1」　　　　　　4月　（ダ）
三上 延　　　　 「ビブリア古書堂の事件手帖３」　　　　　　　　......5月
深木章子　　　 「鬼畜の家の榊原探偵の第二弾（仮）」　　　　.....春　（俺）
道尾秀介　　　 「光（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...9月　（ダ）

12 ：

三津田信三　　「幽女の如き怨むもの」　　　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）
　　　　　　　　　.「ノンシリーズの短編（仮）」　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）
　　　　　　　　　.「ホラー長編（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　　　 2012年中　（こ）
皆川博子　　　 「双頭のバビロン」　　　　　　　　　　　　　　　　　..3月　（こ）
　　　　　　　　　.「少年十字軍」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 2012年中　（こ）
湊かなえ　　　...「角川春樹の短編集」　　　　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）
　　　　　　　　　.「白ゆき姫人事件」　　　　　　　　　　　　　　　 .2012年中　（こ）
　　　　　　　　　.「新潮社の長編（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..秋　（ダ）
宮部みゆき 　 .「ここはボツコニアン」　　　　　　　　　　　　　　......2月　（ダ）
　　　　　　　　　.「ソロモンの偽証」　　　　　　　　　　　　　　　　　...9月　（ダ）
森晶麿　　　 　 「黒猫シリーズの続編（仮）」　　　　　　　　　　 　 2012年中　（ダ）
森博嗣　　　 　 「相田家のグッドバイ」　　　　　　　　　　　　　　　.2月
　　　　　　　　　.「ヴォイド・シェイパの2作目（仮）」　　　　　　　　 .4月
　　　　　　　　　.「実験的経験」　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 5月
　　　　　　　　　.「GかXシリーズの続編（仮）」　　　　　　　　　　　 秋以降
柳広司　　　 　 「パラダイス・ロスト（仮・ＪＧシリーズ）」　　　　　...3月　（本）
米澤穂信　　　 「リカーシブル」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　..2012年上半期　（こ）
　　　　　　　　　.「新潮の短編集（仮）」　　　　　　　　　　　　　　　..2012年中　（こ）

13 ：

842 ：名無しのオプ[sage] 投稿日：2012/01/03(火) 21:42:22.45 ID:VtbOrfXv
ソースは、
こ：このミス、本：本ミス、俺：本格ミステリワールド、ダ：ダ・ヴィンチ
重複してるのもある。
書いてない奴は出版社HPとかから情報拾った。
意外とこのミスよりダヴィンチの方が新刊情報収集は捗ることが判明した。
とはいうものの、基本的に作家の予定なんてアテにならん。
出版されなくても泣かない

14 ：

道尾秀介はツイッターで「5月くらいに光文社から『光』、
秋に新潮社から単行本が出ます（タイトル未定）」と言っている。
『光』は主に『ジャーロ』で連載していた「光」シリーズ 、
新潮社の単行本は、『小説新潮』や『yom yom』で連載していた「貘」シリーズ
だと思われる。どちらも連載は終了しているみたいなので、
何かトラブルがない限りはスムーズに出版されそう。

15 ：

ミネット・ウォルターズ面白かった

16 ：

末浦広海大好きなのだが、名前が全然出ていないのを見れば、ブレイクまでは程遠いな残念

17 ：

桜庭の「傷痕」
なんだよ、マイケル･ジャクソンがモデルの妄想か？
あほかと。

18 ：

奇面館が買えない

19 ：

ジュンク堂なら店頭にもあるし
オンラインにも余裕で在庫あるよ

20 ：

おそらくファンですら首無が三津田の生涯最高傑作だとすでに思ってるだろうな

21 ：

ミステリ上級者やら初心者ってどういう定義で分けてるんだ？

22 ：

ごばく

23 ：

>>21
自己申告。

24 ：

奇面館読んだよ
綾辻好きならって感じ

25 ：

奇面良かった
ミスリードがすごすぎて
あるいはスケールが小さいがゆえに
3日ぐらい良さが
わからなかったわ

26 ：

>>20
中盤までのあまりのつまらなさに投げ出しそうになったが後半は度肝抜かれたわ
奇面館は読んだけど、まあびっくり館よりは面白いからファンなら買っていいと思う
長さほどの面白さはないな

27 ：

奇面館は暗黒館より短いだけよかった
こんなにサスペンスがない(どきどきしない)綾辻作品は初めてだ

28 ：

鵺って今年も出ないの？
いいかげんにしろよあのデブ

29 ：

奇面館そんなに期待してなかったから
意外と満足してる
桜庭一樹のは失敗作だと思うけど

30 ：

奇面館、ガックリ。事件が少ない。

31 ：

>>21
同意。俺も知りたい。

32 ：

二階堂黎人なら答えられそう

33 ：

アガサ・クリスティのマイランキングで上級者かどうか分かる

34 ：

大森望　Ohmori Nozomi @nzm
大方の予想通り、『蜩ノ記』でした。順当。
大森望　Ohmori Nozomi @nzm
ををを、円城塔が！　田中慎弥とＷ受賞！　すばらしい
恩田、歌野・・・　(´；ω；｀)

35 ：

歌野はともかく恩田がかすりもしなかったのは意外

36 ：

恩田じゃなかったのか

37 ：

文芸春秋は今月末に葉室麟の新刊が出るからウハウハだろうな。

38 ：

冬姫は可もなく不可もなくサクサク読める心穏やかな作品だよ。

39 ：

このスレですら、
恩田・歌野より桜木推してる人の方が多かったやん

40 ：

「最初の投票では桜木さんと伊東潤さんが競り合っていて、葉室さんが頭一つ抜けていた。
そこから議論の末、葉室さんと桜木さんで決選投票となりました。
桜木さんの作品については、ストーリーテラーで話が非常に面白いが、
面白すぎるがゆえに進行の途中に矛盾がある点などが不利に働いたというところがありました」
　−−残る４作品の選評を
　「伊東さんの作品は１回目投票では桜木さんと同点でした。
ある委員からは、関東武士というテーマを選んだのはユニークで、よく挑戦している、という応援の声がありました。
歌野晶午（しょうご）さんについては、私が思うに上質のミステリーだったが、全体的にネガティブなイメージのある作品で、
もう一工夫があればいい作品になったのではないかと思います」
　「恩田陸さんは熱狂的なファンをお持ちですが、今回の作品は、これまでの候補作と比べて
今回のものが特別にいい、というほどではないとの意見が多かった。ただ天性の発想力は、余人をもって代えがたい才能で、私も一ファンです」
　「真山仁さんの作品は、３・１１以前に書き上げられていたものを、大震災後に改稿されたとのこと。
大変なご努力で頭の下がる作品ですが、文学賞という小説ではないように思います。
ただ読みものとしては上質で、その時代に一つはなくてはならない小説だと思います」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/art12011720500010-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/art12011720500010-n2.htm

41 ：

ラブレスってそんなにすごいのか
今度読んでみるわ

42 ：

>>41
ミステリじゃないから、そこ期待すると肩すかしよ。

43 ：

>>42
ミステリじゃないのかよw

44 ：

ミステリじゃないよ。
一人の女性の行き様を描いているので、謎の部分も少しはあるけど。
ダラダラ書けばいくらでも長尺にできるだろうけど、
すっきりコンパクトに仕上げて、中身が濃い感じ。

45 ：

>>44
＞ミステリじゃないよ。
＞一人の女性の行き様を描いているので、
一番興味持てないタイプの小説だな
ミステリ作家なら生き様とかどうでもいいからワクワクするようなプロットを考えて欲しい

46 ：

>>45
色んなタイプの作家がいるんだよ。

47 ：

桜木は前作がここで名前あがってたので読んでみたけど
大人向けすぎて20代の自分には合わなかったな。

48 ：

でもそういう小説を否定してるうちは優れたミステリーの読み手にもなれないと思う

49 ：

読み手に優れてるも何もない

50 ：

ミステリは世代間格差それほどないような

51 ：

古典読まずに新本格だけ読んでる世代あるし
格差はあるでしょ
海外は絶版多いし

52 ：

古典を読んでいることに優位性があると言いたいのか？

53 ：

>>51
実際、後になればなるほどきついよね
クリスティとかポアロだけでも30作以上あるし、毎年毎月色んな作家が新作出すし
自分は古典とか名作とかあんまり拘らずに好きなものを読んでるな

54 ：

まあそれでも日本のミステリファンはましだよね。
新訳という形でクイーンやカーやクリスティを新しい文で読めるわけだから。
アメリカやイギリスのミステリファンにとっては、
クイーンやカーは内容以前に文章が古過ぎてかなり読みづらいんじゃないだろうか。

55 ：

年明け以降、新刊が異常に少ないんだけど大丈夫か？

56 ：

大丈夫だ、問題ない。

57 ：

1、2月の個人的注目作
・奇面館の人　綾辻行人
・弁護士探偵物語 天使の分け前　　法坂一広
・絶海ジェイル　古野まほろ
・葬式組曲　天祢涼
・CUTE＆NEET　黒田研二
・聴き屋の芸術学部祭　市井豊
・玉村警部補の災難　海堂尊
・中途半端な密室　東川篤哉
・インサート・コイン（ズ）　詠坂雄二
・幻想即興曲 響季姉妹探偵 ショパン篇　　西澤保彦
・あなたの本　誉田哲也
・千年ジュリエット　初野晴

58 ：

「絶海ジェイル」読み終わった。
「群衆リドル」もそうだったからそれがシリーズの特徴なんだろうけど
普通の新本格すぎてまほろらしさに欠ける。
ランクインはないな。

59 ：

芥川賞の田中慎弥さん自身はミステリーだ。

60 ：

容疑者Xエドカー賞ノミネートきたこれ

61 ：

ソースくれ

62 ：

自己解凍した
http://www.mysterywriters.org/files/u6/2012_Edgar_Nominations_-_Press_Release.pdf

63 ：

今さら容疑者X！？ｗ

64 ：

日本語作品の翻訳だから時期はズレるでしょ。

65 ：

【文芸】東野圭吾『容疑者Xの献身』英訳版、アメリカ探偵作家クラブのエドガー賞候補に
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1326988498/

66 ：

どんな作品が外国語訳されてるかわかるサイトがあればいいのになぁ

67 ：

村上春樹の本が外国で評価されてるのはエログロだからってだけだろ。

68 ：

村上春樹つまらんよなあ

69 ：

第二次Ｘ論争の始まりだぁぁぁぁ！

70 ：

笠井潔
無条件降伏w

71 ：

>>68
眠たくなるワ

72 ：

前回の勝者から一人敗者にまわるのか

73 ：

X論争ってどんなのだっけ？
もう相当前だから忘れてしまった

74 ：

>>73
二階堂黎人がXを本格ミステリーと認めないのが論争のはじまりだったかな

75 ：

本格ミステリーではあるけど質が低い、じゃなかったっけ？

76 ：

>>75
エドガー賞は質が低かったらノミネートされないよw

77 ：

本格としては初歩的、みたいなことじゃなかったっけ

78 ：

石神の行動が純愛扱いされているのは納得できん

79 ：

まあ純愛だろ
歪だけど

80 ：

>>75
それを言ったのは笠井

81 ：

容疑者Xの献身がエドガー賞候補になったけど、
日本のミステリが英訳されるケースってそもそもどのくらいあるの？
あと、英訳まで7年もかかるものなの？

82 ：

桐野のOUTもあっちで賞とらなかったか？

83 ：

候補止まりだよ

84 ：

>>81
米国エンタメ界は、輸出することはあっても輸入することは少ないから、
英訳されただけでも快挙に近いと思う。
英訳作業に７年かかったのではなく、
英訳刊行作品として取り上げられるまでの検討期間が長いんでしょう。
これは日本だって、○○という作家の初期作とか60年代作品！みたいなのあるし。
受け売りだけど、
あちらは自分たちの文化ﾏﾝｾｰだけど、他国の文化を楽しむ習慣はあまりないみたいだし。

85 ：

>>84
回答有難う。
日本のミステリも面白い奴は世界でも通用すると思うから
どんどん刊行してほしいね

86 ：

ただその反面、ハリウッドがネタ切れ気味で、世界中から原作探たりもするからね。
日本の小説や漫画なんて、翻訳される前から映画化の企画が立ち上がってたりもするし。
じきに日本の小説→ハリウッドで映画化→翻訳出版なんてパターンも出てくるかも。
たしか「リング」も映画のあとに翻訳されたんじゃなかったっけ？
まああれは日本版の映画があったからだろうけど。

87 ：

桜坂洋のSFラノベ「all you need is kill」がハリウッドで映画化企画が進んでるって話はあったな

88 ：

このミスに伊坂とか京極が英訳出版されてるって書いてあったな

89 ：

大きな書店の洋書コーナーでペーパーバック見てると、日本の小説の英訳本もけっこうあるよ。
ときどき見て探すのも楽しかったりする。

90 ：

英米は再販制度ないから、売れる見込みがないとまず取り扱ってくれない
マンガやライトノベルの英訳も専門店しか販路がなかったりでなかなか広がりにくい
あと道徳観が違うから、桐野のグロテスクが「の件が不道徳」とかいって検閲されたりする

91 ：

英訳される作品はあるだろうけど、
日本の出版界が翻訳しているようなペースではやってないだろうと思う。
あと一回紹介されると、次が続くって感じみたいですよね。
ただ>>90が書いているように、色々チェックは入るんだよね。
映画でも何でも。

92 ：

夏樹静子の「Wの悲劇」の英訳はアメリカ人の登場人物が追加されてるらしい。
向こうの読者に受け入れてもらうためということで、作者本人が積極的に加筆したみたいだが。

93 ：

三つの緋文字って今年のこのミスの対象作？

94 ：

奇面館の口直しに十角館を再読した。やっぱり面白いなあ。次々に事件が起きるし。

95 ：

十角館の人はあの時代にいきなり出てきて
おどろきましたね
ラストのどんでん返しもお見事だし
傑作の一冊ですよね

96 ：

ミステリー初心者だとあれくらいの結末をどの作品でも
期待してしまうんですけどそうでもないのですか？
あれで全くの他人や死んだと思われた人間や名前が少し出ただけの人物
なんかが真犯人だったらどんでん返しだと思うのですが。

97 ：

どんでん返しと言えば、三津田さんだね。やりすぎw

98 ：

【ドラマ】佐藤隆太主演の「妄想捜査 桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活」、初回の視聴率は5.7％
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1327283850/

99 ：

十角館は確かに驚いたけど犯人特定する材料が明らかに不足してるから個人的には好みではなかったな
だからこその衝撃というのはもちろんあるんだろうが
叙述物ならたくさんあるし確かそれ用のスレもあったはず
衝撃度だけで言うなら個人的には葉桜が一番驚いた

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