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2012年1月2期ニュー速VIP+38: 根っからDQNの俺を変えた二年間 4 (263)
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41: 女の子に安価でメールして彼女つくる (51)
42: 眠れないJKが質問をバッサリ解決☆ (490)
根っからDQNの俺を変えた二年間 4
- 1 :12/01/25 〜 最終レス :12/01/28
- よろしく>>1
最初から見てる俺に幸運を
- 2 :
- >>1 乙
後は主待とう
- 3 :
- >>1 乙
- 4 :
- >>1乙
- 5 :
- 見てるよー
- 6 :
- wktk
- 7 :
- >>1
乙
- 8 :
- スレたてありがとうございます
頑張りますね^^
- 9 :
- ああっ、もうダメッ!
ぁあ…出るっ、出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ッ!!ウッ、ウンッ、ッッ!!!見てぇっ ああっ、もう
ダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱい出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
- 10 :
- >>9
反応してスマンが、このスレでは百倍人間性を疑われるぞ。
ってか、見てて可哀想になる。
- 11 :
- 面白いとでも思ってるのかな、VIPでやれクズ
- 12 :
- もうはじめの方の話忘れちゃったよ
パンチがこんなに重要な人物だとは全く思ってなかったわw
- 13 :
- >>12
同じだwww
- 14 :
- ホストオーナー始めた時は地震からどれくらい経ってた?
- 15 :
- バン はよ
バン(∩`・д・) バン はよ
/ ミつ/ ̄ ̄ ̄/
 ̄ ̄\/___/
- 16 :
- >>14
一ヶ月半〜二ヶ月くらいです
Eはちょっとずつではあったが俺にまた心を開きはじめてくれた
俺はEの話しを聞いてはいたが頷くだけで
話しを聞き返したりは一度もしなかった
気にはなっていたがEがまた思いだして辛くなったりするのが可愛そうだし
忘れさせてあげたかったからだ
- 17 :
- Eが入院してからはもう既に半年ほどたっていたらしく
傷も塞がって大分落ち着いていたのだがなかなか退院はさせてくれなかった
Eがまた自をはかろうとするからなのか
それとも違う病気なのか気になっていたがEも先生も
教えてくれる事はなかった
- 18 :
- Eは俺といる間は相変わらず暴言だらけだったし
もう俺には気がないのか
前のように俺を褒めてくれる事など一度も無くなった
だが俺が
「あんまり酷い事ばっかり言ってるといつかいきなりいなくなってもいいのか?」
と聞くと
E「わかんない」
と答えてくれたので
まだ俺にはその言葉に助けられていた
- 19 :
- 多分俺はEの事をこの頃にはもう好きだったんだと思う
今まで生きてきて一番俺を好きだと言ってくれて
一番俺の事を考えてくれた人だった
だがその時には気づかず
一緒にいなくなってはじめて気づいた感情だった
前の彼女以来6年以上も経って久しぶりに人を好きになった
でも俺は好きだとは言えなかった
- 20 :
- 俺は人に好きだと言った事がなかった
ずっと恋愛などしていなくそんな感情などはほとんど無かった
人の恋愛相談なんかも俺は大嫌いだった
だかそんな俺がまさか俺に一番金を使ってくれていた娘を好きになるなんて考えられなかったが
ずっと側にいたかった
- 21 :
- このスレにリアルタイムで立ち会えた事を誇りに思う。
NEETだけど
- 22 :
- 兄貴が事故で死んでしまったのに自未遂をしてしまったEを怒る事無く優しく出切るDQNは偉いな。
生きたくても生きられない事がどれだけ辛いか知ってるからなのかな?
- 23 :
- どうすれば良かったが全く俺はわからなかった
俺にできる事はEの側にいてやる事だけだった
だがEと一緒にいて一番辛く感じたのは
いつも聞いていた暴言だった
その言葉を聞く度に俺はこいつの本音なんだと思うと悲しくなっていった
- 24 :
- 俺はEを好きになるにつれて
Eに言われる言葉が辛かった
だがそんな言葉を言われてもずっと一緒にいたかったから
我慢していた
でもある日Eに聞いてはいけない事を聞いてしまった
「俺の事もう好きじゃないんだろ?それか好きな人でもいるのか?」
と軽い冗談くらいで聞くと
「わかんない。でも好きな人はいた。その人との事もあったから会いたくなかった」
と言われ俺ははじめて胸が苦しくなるような感覚になった
- 25 :
- 俺はやっぱり馬鹿でクズだった
Eが俺をまだちょっとでも好きなんじゃないかと思っていた事と
会っていなかった期間も
俺以外には興味などないだろうと勘違いしていた
Eに聞きたかったが聞けなかった
もし好きな奴がいたとしても俺はそれでもいいと思った
今はEと一緒にいれるのだからそれだけで満足だった
だが内心はずっとハラハラしていた
- 26 :
- >>22
放置にしていたのにいきなり現れて怒れる権利なんて俺にはなかったよ
ハラハラというのはそいつがどこの誰でこれからもし
Eの前に現れたらまた気持ちは揺らぐんじゃないかと思いずっと
ハラハラしていた
俺にできる事などほとんど無くEの側にいて身の回りの世話をしてやる事と
病院代をちょっとでも払ってやる事だけだったが
だがそんな日々もすぐに終わりを迎えた
Eの側にいるようになり
いつものように朝病院に行くと
Eは退院していた
Eがいつも横になっていたベッドには封筒が置かれていた
- 27 :
- 俺は荷物も何も無く
キレイになったベッドをみて退院した事にすぐに気づいたが
気持ちはすっきりしていた
Eは俺の側にいるより他の奴といた方が絶対幸せだと思っていたから
いい人がいて迎えに来てくれたんだと思った
封筒を開けると俺が払っていた病院代と手紙が入っていた
手紙は読まなかった
読めば辛くなると思い
俺はまた新しい気持ちで一から頑張ろうと決めた
そう思う事でEの事をちょっとでも忘れられる気がしたから
- 28 :
- まじかー…
- 29 :
- 俺はゆっくり病院を後にし
自宅に帰る事にした
Eの為にやってきた事を
全てが無駄な感じもしたし
E自身も失い
辛かった
帰りの車の中で一人泣いた
堪えきれず兄貴の火葬以来に大泣きした
だが家に着くころには涙も枯れ気持ちは落ち着いていた
- 30 :
- 家につき手紙を目のつかない場所に隠しなるべく考えないようにした
また明日から仕事の日々に戻れば俺は元の生活になり
また考えなくて済むと思った
社長に電話をすると意外な一言を言われた
俺「明日からまた仕事復帰します」
社長「おう」
俺「明日はどっちの店に出ればいいですか?」
社長「明日出勤して自分の荷物まとめたら俺の事務所まで来い」
と言われ
は?マジかよ…クビかよ…
と思っていた
それが大体去年の夏頃ですね
- 31 :
- クビになる覚悟で翌日店に行くと
モヤシと爬虫類と見た事ない従業員がいた
モヤシは俺を見るなり
「元気でしたか?ずっと会って無くて寂しかったっすよww自分また今月から店長復帰したんでww」
とまた店長になれた事を喜んでいた
俺はモヤシを相手にする元気も無く軽く流して
自分の荷物を整理した
荷物をまとめていると
キャストの娘達も出勤してきて
色々声をかけられたが別れが辛くなるからあまり話しはせず
すぐにホストクラブの方にも荷物をまとめに行った
- 32 :
- すぐに手紙を読まなかった事を後悔する1の姿が見える…
1かっこいいけどさ、あとから「やっておけばよかった」が多い気がする
読めよ!意気地なし!!ってEに怒られるぞ
- 33 :
- 俺がいなくてももう大丈夫だろうと思ったがやっぱりちょっと寂しい気持ちでいっぱいだった
ホストクラブの方は後輩達はまだ店にはいなく何人か店に若い従業員がいたが
見たこともない子達で
俺を見て不審者扱いだった
あまり荷物は無くすぐ片付けは終わり
いらないスーツやネクタイはその場にいた若い子達にあげてきた
車に荷物を運び社長の待つ事務所に向かった
- 34 :
- 社長の待つ事務所に行くと
前にモヤシをボコボコにして俺にも殴りかかってきた
社長の付き人的な人がいた
久しぶりに見てはじめは気づかなかった
そういえばこいつ系列の店長だったのになんで事務なんてやってんだ?
と思ったがどうせ今からキレられてクビになる俺には
どうでも良かった為挨拶もしなかった
ちょっと座って待っていると社長が現れた
- 35 :
- 社長は俺を外に呼び
二人だけで話しをしようと言い出した
え?周りに人がいれば無理なん?
とか考えたがクビにするには不思議な展開すぎて
俺はもうどうでも良くなっていた
社長は飯食うついでに休んでいた間の話しをしようと言って
チェーン店の居酒屋に入った
- 36 :
- 社長は居酒屋に入るなり大量の飯を頼みだした
お前どんだけ食うんだよとか思ったが
そーいえば金髪親父は
良く食べ、良く働き、良く寝る奴だった為久しぶりの感覚で忘れていた
この時もEの事はずっと考えていたが早く忘れたかった
二人で飯を食いながら
休んでいた間の事を説明した
友人が自未遂で入院してつきっきりだった
病院なども払い毎日なるべく側にいるようにした
だが気づいたら退院していた
と軽めに説明すると社長は
「そうか。もう大丈夫なんだろ?」
とだけ聞かれた為
ハイと返事をすると
「じゃあ今日はいいからまた明日から頑張って」
と言ってきた
- 37 :
- 新スレ追い付いたー
- 38 :
- 手紙が気になって仕方ない・・・
- 39 :
- 去年の夏とかタイムリーになってきたな
- 40 :
- 明日がんばれ?
は?
荷物もまとめさせて
店長も変わって俺はどこで何をすればいいんだ?
と何もかもわからなくなり社長に
「え?俺は何をすればいいんですか?」
と聞くと
社長は
「今まで通り店を見てくれればいいよ」
「だけど今までと違うのは店に立たないで事務所で売上日報とか出勤リストとかを見て各店舗の店長にお前から指示したり何かあったら行って対処して」
と普通に話しだしたが俺は意味がわからなかった
これは出世になるのか…?と思ったが何も言えず
とりあえず
明日から出勤時間も遅くなり
夜23時までに来いと言われた
- 41 :
- 社長と飯を食い終わり何をすればいいのかわからなく
とりあえず家に帰った
明日からまた違う仕事かぁと思ったが
今までと違い店にも立たず
事務所で売上報告を待って出勤リスト見て指示するだけか
と思うと楽で仕方なかった
だが楽な分Eの事を考える時間が多そうなのが嫌だった
- 42 :
- 俺は次の日言われた時間に事務所に行き荷物をロッカーに整理し
ネームプレートが置かれた机に座っていた
すると見た事が無い人などが事務所に来て
仕事をし始めた
俺が事務所の中で知ってるのは前にモヤシをボコボコにした奴くらいだったが
そいつはいなかった為ただボーッとしていた
- 43 :
- オーナーになったのか
- 44 :
- その見た事ない人達は
今考えればただの事務員だったがその時は
うちの会社に事務員などいないもんだと思っていたし
いつも俺は直接社長に売上報告をしていたからわからなかったから
偉い人達だと思っていた
俺はただ黙って座っていて暇になれば携帯をいじり
タバコを吸い何もする事がなかった
というより何をすればいいのかわからなかった…
- 45 :
- その後は各店舗から売上報告がきたが何を喋ればいいかわからず
紙に売上だけを書き
出勤リストを送らせてその日は終わった
というより何が何なのかわからず勝手に帰ってしまった…
次の日また仕事に行くと社長に
「どうだ?」
と聞かれ何も答えれなかった
- 46 :
- 何も答えれない俺に社長は
社長「何かあったか?」
俺「いえ…むしろ何もなくて…」
社長「どういう事だ?」
俺「いや…何をすればいいかわからなくて」
社長「おめぇバカかぁゴラァ」
といきなり怒鳴られた
社長が言うには
俺は事務所で待機し
一時間置きくらいに各店舗に電話をして状況を聞き
その度指示を出し
店が終わったら売上を見て指示を出し
出勤リストを見て指示を出せと
言う事だった
前日何もしないうえに売上も報告せず勝手に帰った事をめちゃくちゃ怒鳴られた
- 47 :
- 仕事事態はすごく楽にはなったが現場を見ないで指示を出すのが
難しく何が一番最適かを相手の言葉から判断しなければいけなく
それに馴れるまでが辛かった
初めのうちは事務所にいてもする事が無く店舗を回ったりなどを繰り返し指示をだしていたが
気づくと楽な事にも馴れはじめ俺はまた前のように仕事を楽しんでいた
- 48 :
- 業務が変わり二ヶ月近く経ち
マネージャー業になってからは毎日仕事は楽で
電話で指示を出すのがほとんどで
たまに店を見に行くくらいと知り合いが来たらちょっと顔を出すくらいだった
だが多忙とは違いEの事を考える時間が多かった
夏も終わり秋になってきた頃
Eの知り合いから電話がきた
「Eって今何してる?」
- 49 :
- >>43
オーナーじゃないですよ
ただ店の管理を事務所でやってるだけですよ
俺はいきなりの電話に出るか悩んだが
Eがまた自未遂したのかと思い電話に出る事にした
だが友人からの電話ではEの居場所が全くわからないという事だった
退院してから友人の家などを転々としていたらしいが
気づいたら携帯も持っていなく誰も連絡がつかなく
所在がわからなくなったようだ
- 50 :
- すごく…わくわくしてます///
- 51 :
- 俺は忘れたかったのに
またEの事を考えてしまっていた
だが今回は
何かあったかもしれないという自分なりの理由をつけて
Eを探す事にした
幸い俺は仕事が電話一本でどうにでもなるうえに
出勤時間も遅く昼間行動出来た為なるべく時間を割きEを探した
今思うと社長は気づいていて俺の仕事が楽になるようにと今みたいな方法にしてくれたんだと思う
- 52 :
- 支援
- 53 :
- 昔Eが働いていた風俗の店長に電話したり
Eが見かけだけかもしれないが
仲良くしていた友人や周りの奴に連絡したりしたが
一切誰も知らなかった
俺がどんなに頑張ったところでEの所在どころか
退院して一番最初に行った所すらもわからなかった
情けなくて仕方なかった
- 54 :
- 何日も何日も仕事が終わり仮眠してからは
Eを探す事に専念した
Eの実家の住所も聞き
実家まで行ったが家の人すらもEの事をわからなかった
せめて携帯でもあればと思ったが結局Eは見つからなかった
- 55 :
- 仕事には毎日出ていたが結局Eの事が頭から離れなかった
俺は常に家族の次に友人が大切でその次に仕事を優先してきたが
この頃には何よりもEの頃ばかりを考えていた
生きててくれるだけでいいと何回も願った
俺はそんな毎日を過ごしていたが全く進展はしなかった
- 56 :
- 早よ、手紙読め!ヒントはそこにある
- 57 :
- 毎日ハラハラしてる気持ちで一杯だった
Eの友人からも何の連絡も無く
家の人すらもEの事はわからず
俺にはどうする事も出来なかった
Eの事を忘れたくて諦めかけていた去年の終わり
12月27日に俺は店の忘年会でベロベロになるまで酔っ払っていた
- 58 :
- 一ヶ月前まで話が飛んだ来た。もうすぐ終焉か(´;ω;`)
- 59 :
- ベロベロになり家に帰り俺は何を思ったのかEの手紙を初めて開け読んだ
その手紙には
いつもありがとう
また会えて本当は嬉しかった
好きな人がいるって言うのは嘘だよー
ただまた離れるくらいなら一緒にいるのが辛かったから嘘ついただけ
だから>>1がいなくなる前に私がいなくなるね
またどっかで会えたら優しいまんまの>>1でいてね
>>1の事は一番良くわかってるからこれ読んでる頃にはもう遠くに逃げるから
ありがとう。バイバイ
と書かれていた
俺は酔っ払っていたのもあったが泣いた
- 60 :
- 俺は後悔した
あの時一言でも好きと言えば良かったと
好きな女に気持ちを伝える事すらも出来ない糞野郎なのかと
後悔した
俺はいてもたってもいられずEの実家までタクシーで向かった
たった一言好きだと伝えたかった
それだけ言えたら俺は満足だった
- 61 :
- Eの家まで行っても何も無いのはわかっていた
だがもしかしたらと思い
向かった
真冬の寒い中Eの家の近くでずっと座って
Eが現れるのを待った
だがあたり前に現れる訳はなかった
- 62 :
- 朝になり諦めて帰ろうとした頃Eの家のおばあちゃんが出てきた
おばあちゃんには何度も行っていた為
顔も覚えられていた
軽く挨拶をすると
ちょっと上がりなさい
と家に上げられた
俺は何がなんだがわからなかったが言われるがまま家に上がる事にした
- 63 :
- Eの実家に入ったのは初めてだった
それにまさか入るとは俺も思わなかった
Eの家はおばあちゃんとお父さんとEの三人家族だった
その時はたまたまおばあちゃんだけしかいなかった
Eのおばあちゃんは俺に暖かいお茶をいれてくれた
- 64 :
- ・・・・・・・・(´;ω;`)
- 65 :
- Eのおばあちゃんは俺がお茶を頂いている時に話し始めた
実は何処にいるか解っているという事
だが前に変なストーカーに襲われかけた事がある為
誰にも所在を話すなと
言われていたようだ
でも何故俺にそれを教えてくれたんですか?と聞くと
あなたはEちゃんの為に必死だったから違うと思ったと言ってくれた
だが所在までは教えられないから12月30日の朝に帰って来る事を教えてもらった
- 66 :
- その後はEのおばあちゃんにお礼をし家に帰った
家に帰り俺はEに会ったら何を話そうか
とか何をしてあげよえかとか色々考えた
だが結局色々考えたが何も浮かばなかった
- 67 :
- 俺は12月30日までの二日間が長くていつも吐きそうな気持ちでいっぱいだった
本当に会えるのかとか
会って避けられたらとか
色々頭を巡った
だが考えても考えてもどうしようもなかった為
もう気持ちに素直になろうと思い12月30日の朝Eの実家まで行った
- 68 :
- 実家に行くとEはまだいなかった
迷惑にならないように近くで待ってますとおばあちゃんに伝え
Eが来るのを待った
昼過ぎになるころに
タクシーがEの実家の前に止まりEが降りてきた
俺はどうすればわからずとっさに走っていき
Eの腕を掴んだ
- 69 :
- ドキドキ感がぱねー
- 70 :
- クライマックス近し(´;ω;`)
- 71 :
- いいかwここでやめんなよww
頼むwwやめないでくれよwwもう1、2レスおねしゃすww
- 72 :
- Eはビックリしていたが
俺の顔を見るなり満面の笑みを見せてくれた
「久しぶり♪元気だった?」
と聞かれ
本当になにもなかったかのような感じだった
調子を崩され俺は何をすればいいか解らず
「あぁ元気だったよ。お前は?」
としか言葉が出てこなかった
- 73 :
- その後は他愛もない話しを家の前で一時間近くしていた
俺はEがどこで何をしていたのか聞きたかったが聞く勇気がなかった
Eが
「私疲れちゃったから家に入っていい?」
と聞いてきて
俺は何も言えずEに抱き着いてしまった
多分離れたくないが言葉に出せなくてこんな行動に出たんだと思う
- 74 :
- Eはビックリしながら苦しいと言ってきた為離した
俺は早く何か言わなきゃと思ったが何も思いつかなかった
Eが
「じゃあね」
とそのまま帰ろうとした時に
「俺とデートしよう」
と今考えても笑えるがとっさにこんな発言をしてしまった
- 75 :
- Eは困った顔をしながらも
「じゃあ1月2日ね」
とデートの約束をしてくれた
ハッキリ気持ちは伝えられなかったが俺はその時に言おうと思い
時間を決め迎えに来る事を伝えその日は帰った
- 76 :
- 携帯の番号すら聞けず
気持ちも伝えれず俺は何をやってんだよと思ったが
Eとの初デートでハッキリしようと決めた
だがこの時の俺は
12月31日〜1月8日まで休み無しなのを忘れていた
- 77 :
- oh----
なんというドジっこ
- 78 :
- 年越しすらも仕事だったがEとのデートが頭から離れなかった俺は
どうしようもないくらい浮かれていた
そんなダルい日の仕事すらも楽しく思えたが
年越し10分前に気づいた
休みじゃねぇという事を
例年なら交代で休むのだが業務が変わり休みは店が休みの日だけになり
休みが取れない事にも同日に気づいた
- 79 :
- だがこのままではデートにもいけないと思い考えた
どうにかして仕事を休む方法を
だが無い頭を使った所で全く俺にはどうする手段も無かった
1月1日の仕事中に社長に休むと言おうかと考えた
だが休みをくれる訳もなく諦めていた時にいい案を思いついた
- 80 :
- 休むのではなくただ電話さえ出れればいいのだから
仕事をしてるフリをして
デートに行こうと考えた
馬鹿だがそれしかないと思い
俺は次の日は事務所に帰りしか来ないで店舗を回ると嘘をつき
次の日のデートに行く事にした
- 81 :
- 1月2日
俺は7年ぶりくらいのデートに向かった
Eと決めた時間に家まで迎えに行くと
そこにはいつもと変わらないEがいた
全くいつも通りすぎて
ちょっと気合いを入れた自分が恥ずかしかった
- 82 :
- とりあえずデートなど何をすればいいかわからず何をしたいか聞くと
「お互い好きな事をしよう」
と言い出したので俺は
Eを居酒屋に誘った
着飾ってカッコつけて
色々考えてはいたが
やはりありのままがいいとEの格好を見て気づかされたので
そのまんまの自分でいこうと考えた
- 83 :
- Eに居酒屋にいこうと言うと
「そういう楽なのがいいよね」
と言ってくれどこにでもあるチェーン店の居酒屋に行った
そこで
退院してからどこにいたのかや
今の生活はお互いどうだや
昔のホスト時代の話しなどを
何時間もしていた
- 84 :
- 読んでるよー(´・ω・`)
- 85 :
- お互い酒が入りいい感じに酔っ払ってきてはいたが
俺はまだ何も言えなかった
話しを聞いていてもずっとドキドキしていて話しに集中できなかった
居酒屋も出ようとなり
もう今日は飲みすぎたから帰るとEが言い出し
俺はまだ何も言えていなかった為
タクシーで送って行く事にした
- 86 :
- Eと飲んでる間はずっと携帯が鳴っていたが一度も電話は出なかった
俺は今日でハッキリしようと思っていた
だが時間は早くすぐにEの家についてしまった
Eはすぐにタクシーから降り
「じゃあまたね」
とささっと家に入ろうとしたいた
俺は無意識のうちにEの腕をとり
Eとはじめてチュウをした
- 87 :
- いきなりの事にEはビックリしていた
「え?何?//」
と恥ずかしがっていたが俺はもう言うしかないと思い
近所迷惑も考えず
「実はお前がずっと好きだ。」
「俺と一緒にいろ」
とやっとハッキリEに気持ちを言えた
- 88 :
- (´;ω;`)
- 89 :
- おおお
- 90 :
- Eはいきなりの事に困っていた
「え?マジ?//」
「なんで?いきなり?//」
とずっと照れていた
俺も恥ずかしくなり何も言えなかった
するとEが
「今答えをださなきゃダメ?」
と聞いてきたので
「嫌…いつでもいい。いつまでも待ってるよ」
と俺は気持ちを伝えれただけで満足してこんな事をいっていた
「じゃあ明日の夕方また来て」
と言われ
俺は明日の事を考えながら事務所に向かった
- 91 :
- GJ
- 92 :
- こりゃ、一気にラストまで行くな。俺はリアルタイムで見れて良かった
- 93 :
- どきどき
- 94 :
- 事務所に行くと案の定社長に怒鳴られた
「テメェはどこで何してたんだよゴラァ?」
「テメェは仕事舐めてんのが」
などずっと怒られていたが自業自得だった為
ひたすら謝り続けた
その場はどうにかなり社長の信用を失ったが俺は次の日の事で頭がいっぱいだった
- 95 :
- このスレが何度も俺をよみがえらせる
- 96 :
- 次の日の夕方Eの実家に行った
俺は車を運転しながら内心ウキウキしていた
Eの答えに正直期待しながら
家につきチャイムを鳴らすと
おばぁちゃんが出てきた
おばぁちゃんに
「Eいますか?」
と聞くと
「今朝もう関東に帰っちゃてね…これ預かったの」
と手紙を渡された
- 97 :
- oh----
- 98 :
- うおおおお
- 99 :
- どうなるんだ?どうなるんだああ!
- 100read 1read
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