2012年1月2期ニュー速VIP+86: 許嫁「男くんおはよう♪ (72) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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87: お前ら今聴いてる曲教えろよ (141)
88: ここだけ全員高校生 コンマゾロ目で異能の力に目覚める (496)
91: 隣のクラスの女がうちのクラスのゴリ男に告白するから安価する (358)
92: JK2だけど質問ある? (340)

許嫁「男くんおはよう♪


1 :12/01/27 〜 最終レス :12/01/28
許嫁「起ーきーろー!!!」
男「んん…ふぁ…ぁあ、おはよう許嫁」
許嫁「早くはやく!!学校に遅刻しちゃうよ!!」
男「んぁぁ、面倒くさい…」
許嫁「全く男くんはお寝坊さんだなぁ♪」
男「ってかまだ7時30分じゃねーか…あと10分は寝れるよ…」
許嫁「起きないと、私の熱い目覚めが待ってます…」
男「おお起きるっわ」

2 :
似たようなスレがあるけど、ゆっくり書いていきます

3 :
はいはいワロスワロス
終了

4 :
続けろください

5 :
男「早く急げ!遅刻しちまう!」ダッ
許嫁「うぇぇ…」
男(結局布団に入ってきて色々やっちまった)
男「あと5分!」
許嫁「ええ!?」
チーンコーン
男「ああ、間に合った…」
許嫁「ハァハァ…ハァ…ま、間に合った…ハァハァ」
男「全くこのくらいで息が切れるなんて」
許嫁「男くんは陸上部だもん…」
男「まぁ間に合ってよかった。じゃあな。また昼な」
許嫁「ハァハァ…うん!じゃあね!」

6 :
ガラガラ
男「セーフッ!!」
先生「今日はギリギリか、さっさと座れ」
男友「よう」
男「おう」
男友「また許嫁ちゃんか?w」
男「いや、今日は俺が全面的に悪い」
男友「ふーん…まぁいいけど遅刻すんなよ。あと2回遅刻したら親呼ばれるんだぞ」
男「ふぇぇ…」

7 :
授業中
先生「力ってのは物体に加速度を与えるもので、この場合を考えるなら…(ry」
男「zZZ…」
男友「こいつまた寝てやがる…」
幼馴染「男くんまた寝てる…」
幼馴染「……寝顔可愛いなぁ」ドキドキ
男友「寝顔可愛いなぁ」ドキドキ
幼馴染「起こしてあげたいけど…遠い」
男「……!」ビクッ
幼馴染(あ!)
幼馴染(よかった…先生は気づいてないよ)

8 :

男友「ぬぁぁ、やっと昼飯かー」
男「全く疲れたぜ」
男友「お前ずっと寝てたじゃねーかw」
男「んぁ?…ああアレだ、睡眠学習だ。寝ながら聞いて頭に入ってんだよ」
男友「嘘つけy…(ry」
ガラガラ
許嫁「男くーん!」
男友「お!今日もきたぞ許嫁ちゃん!ほらさっさと行ってやれよ」
男「うるせぇ」

9 :
屋上
許嫁「男くん、おいしい?」
男「ああ、美味いよ」
男(卵焼き甘すぎだろJK…)
許嫁「よかった♪はいご飯♪あ〜ん…」
男「あー」パク
許嫁「男くんの食べる顔、可愛いなぁ」
男「……」モグモグ
男(はぁ…こうやって許嫁と昼飯食べるのもう何年続いてるんだろ)
男(どうしてこうなっちまったんだろ)

10 :
放課後
男「学級委員会議で遅くなっちまった…」
幼馴染「そうだね…もう暗いよ」
男「なぁ…幼馴染、一緒に帰らないか?」
幼馴染「え!うん!いいよ!いいの?」ドキ
男「ああ、帰ろうぜ」
幼馴染「やった!帰ろ!」
幼馴染(手…つないじゃだめかな…)
幼馴染(そんなの…男くんには許嫁ちゃんがいるし、駄目だよ。)
幼馴染(また以前みたいになりたいな…)
男「なぁ…手ぇつないでもいいか…?」

11 :
見てる人いるのかしら

12 :
見てるけど、最後までかくよね?

13 :
見てるから書くんだぞ。

14 :
支援

15 :
幼馴染「え!!ぅぅうん、もちろん!!男くんこそ大丈夫なの!?」
男「なんだよそれw」
幼馴染「だって、許嫁ちゃんがいるのに」
男「今あいつのことは言わないでおこうぜ。俺はお前と帰りたいんだ」
幼馴染「え…」ドキ
幼馴染(男くんの手…あったかい)
男「小学生のころはこうして一緒に帰ってたなぁ」
幼馴染「そっそうだよね!」
男「お前よく泣いてたなぁw」
幼馴染「だって男くんが意地悪するもん…」
男「お前が泣き虫なだけなんだよw」
幼馴染「ううるさい!うるさい!」

16 :
>>12>>13
もう一応最後までの展望はついてるので、書けると思います。
なるべく早くかけるよう頑張ります。
私は文字打つの遅いですw

17 :
男「俺が許嫁と付き合うようになってから、色々変わっちまった」
幼馴染(許嫁ちゃんの話してるよ男くん…)
男「会社のための不可抗力とはいえ、なんだかなぁ」
幼馴染「………」
男「俺は…俺は今でも、お前と一緒にいたいんだ」
幼馴染「うん…」
男「大人…親の事情を押し付けられて、俺は今あいつといる。餓鬼という
  馬鹿な時期を利用されて俺は押し付けられたんだ!」
幼馴染(そういうことじゃないと思うけどなぁ)
幼馴染(でも私も、男くんと一緒にいたい)
男「俺は…俺が好きなのは…」
幼馴染「私も!私も…」

18 :
校門
男「…今は高校生になって、さすがに考えられるようになった頃にはもう遅いんだもんなぁ」
幼馴染「………」
男「今はさ、何も考えずお前といたいんだ。今日は一緒に遊ぼ…(ry」
許嫁「男くーん!」

19 :
ヤギに食われた

20 :
小学3年生
男「幼馴染ー!早く捕まえろよー!」
幼馴染「ふぇぇ…ハァハァ無理だよ男くん…」
男「手をめちゃくちゃ振って早く走れー!」
幼馴染「そんなこと言われても…」
夕方
男「今日はもう帰ろうぜ」
幼馴染「ハァ…うん…」
男「大丈夫か?」
幼馴染「うん大丈夫だよ」
男「こけてないか?怪我は?」
幼馴染「ないよ」
男「何かあったら俺に言うんだぞ」

21 :
男「じゃあな!またな!」
幼馴染「うん、バイバイ男くん」

男「ただいまー!」
執事「お帰りなさいませ、お坊ちゃま」
執事「お坊ちゃま、お父様が本日の夜、お坊ちゃまにお話をするそうで…
   本日はもうお出かけにならないようお父様からの伝言です」
男「ふーん分かった」

22 :
ヤンデレ展開に期待

23 :

男「なに?父さん」
父「お前にはとても大きな話なんだが…落ち着いて聞いてくれ。」
男「うん」
父「単刀直入に言う、お前に許嫁ができるんだ」
男「いいな…なに?」
父「許嫁…要はお前の結婚相手のことだ。お前が将来結婚する相手に3日後会ってもらう」
男「ふーん、よく分からないけど父さんに従うよ。誰なの?」
父「父さんが大手○○会社の社長であることは知っているね?そして今度、有名な○○会社と
  合併…力を合わせて頑張ることにしてな。その相手会社の社長さんの娘さんだ。
  お前と同い年でな。向こうと親睦を深めるためにも、お前と娘さんが一緒になることは
  父さんにとってもとても大事なことなんだ。」
男「つまり僕はその子と仲良くなればいいんだよね?」
父「…そういうことだ。賢いな。父さんはお前を誇りに思うぞ。」
男「僕もだよ父さん」

24 :
次の日
男「って言われてもなぁ」
執事「お出かけですか、お坊ちゃま」
男「うん、言ってくる」
執事「お気をつけて」ペコ
男「さーて、可愛い子はいないかなー?」
男「オレッアイ!!!」
※オレアイ…人差し指と親指を合わせて「6」をつくり、目にかざしてスコープをつくり
      可愛い女の子を見つけるテクニック
男「オレッアイ!!」ピーン
男「いないな」
男「公園にいってみよう」

25 :
オレッアイって2回も言うな

26 :
公園
不良1「オラァ!!ぶつかってきとって何ぬかしとんじゃゴルァ!!!」
不良2「ぶっされたいんかアア!?いいから早く服脱げって言っとるんじゃ!!」
少女「ふぇぇ…ごめんなさい…」
不良1「いいから早く脱げや!!」
男「むむむ!!可愛い子発見!!ふひひ…
  ん?アレは…いじめられてる…のか?大変だ!助けに行かなきゃ!」
男「おい!!!1お前達!!弱いものいじめはよくないぞ!!その子を解放してやれ!!
  じゃないと俺がぶっ飛ばすぞ!」
男(やばい、きまった…)
不良2「ハァ?」

27 :
支援

28 :
ボコッドカ
男「うぐっ…」
不良2「オラァ!!や!!」
不良1「調子乗ってんじゃねーぞゴルァ!!」
男「くっ…くそ」
少女「ああ…ああああ…」
男「泣くな少女よ…今から我○○がこいつらを」
不良1「オラァ!!」ドカッ
男「ぐあっ!!はぁはぁ…」
不良2「待て…○○ってどっかで聞いた名だな…」
不良1「なんだぁ!?」

29 :
不良2「あ!○○ってもしかして…。お前!父の名は!」
男「…父さん?父さんは○○っていう名前で」
不良1「○○だと!!?」
不良2「こいつぁもしかして…あの大手会社の社長の一人息子なんじゃないのか!?」
不良1「やっぱりそうか!ってことは…」
不良2「やべぇ!!俺たち○○会社の社長の息子を殴っちまった!!」
不良1「に、逃げろ!!」
不良2「へへ…俺たち何にもしてないぜ…ふっへっへ…じゃ、じゃあな!」
男「撃退した…のか?」

30 :
少女「あ、あの」
男「ぐっ…礼はいらないぜbaby」
少女「あのっ…ありがとう」
男「別にいいんだぜ、ところで君の名前は?」
少女「わ、私?私は少女です…」
男「少女ちゃんか。覚えておくぜ!またいつか会おう!じゃあな!」
少女「あっ!あのちょっと!あなたの名前は!?」
男「またなー!!」
少女「あ…!…なんだったの…」
男(きまった…)

31 :
もしや不良の親はそこの社員でこのあと家族共々路頭に迷うのか?

32 :
次の日、公園
男「俺さ、今度いいなずけってのと会うことになったんだ」
幼馴染「いいなずけ?なにそれ?」
男「俺が将来、結婚する相手だってさ」
幼馴染「え!結婚!?」
男「そう。なんでも、父さんにそう決められているらしくてね。結婚だって」
幼馴染「男くんが結婚?いつするの!?」
男「そんなすぐにはしないよ。もっと歳をとってから、大人になってからだ。
  でも俺はそんな知りもしない奴と仲良くなれる自信がない。結婚なんてなおさらだ。
  俺は幼馴染と一緒にいたいのに」
幼馴染「う、うん!それは私もだけど…」
男「どうにかなんないのかな」
幼馴染「どうにかって…?」
男「だから、どうにか結婚しないでおける方法だよ。俺は嫌だよ。父さんには分かったって
  言ったけど、俺はそんなの決められたくない。自由に生きたいのに」
幼馴染「………」

33 :
3日後
男「はぁ…今日か」
男「気が重いな…いいな…なんだっけ?はぁ…」
執事「お坊ちゃま、ご対面の時間が迫ってまいりました。準備はよろしいでしょうか?」
男「うん、いつでも大丈夫だよ」
父「男よ、今からお前は人生の伴侶と会うことになるんだ。良好な関係を築くんだぞ。
  大丈夫だ。お前なら仲良くなれる。相手はたいそう可愛らしい娘さんだ。
  きっと気に入る。」

34 :
絶世の美少女と許嫁になれたら……

35 :
ガチャ
父さん「さぁ対面だ」
男「………」ドキドキ
男「ああ!」
少女「あ!」
男「お、お前は!」
少女「公園の!!」
男「お前だったのか!?」
父「なんだ!?知り合いか?」
少女父「…少女よ、お前がこの間話していたのは、この少年か」
少女「う、うん!」
少女父「お父様、どうやらこの子と息子さんはお会いしたことがあるようで…」
父「なんだと!説明しろ男!!」
男「実は…(ry」

36 :
あれ?不良は大財閥の娘をいじめてたの?

37 :
1週間後
許嫁「男くーん♪やっほー♪」ギュ
男「ぐっくそっひっつくな!暑苦しい!」
許嫁「いいじゃん♪ねぇ今日は何して遊ぶー?」ギュー
男「と、とりあえず離れろ!」
許嫁父「良き関係が築けそうですな…」
男父「そうですね。私たちも、わが社もより一層の関係と努力で大きくなりましょうぞ」
許嫁父「そうですね」

38 :
>>36
そうです。ですがもうこれ以上でてこないです。

39 :
バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ / ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ )/ ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄
          /\
     . ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
    /_/

40 :
>>38
出てこれないんだろうね…

41 :
>>40 許嫁父がすでにその話を聞いていたことになるから消されたのだろう。権力という名の暴力によって。

42 :
現在に戻る
許嫁「男くーん!帰ろー♪」
男「げっ許嫁!こんな時間までいたのか…」
幼馴染「手を離さなきゃ!早く!」
男「おっおい幼馴染…」
許嫁「ねぇ、帰ろー…あれ?幼馴染さん?」
幼馴染「こ、こんにちは」
許嫁「こんにちは…ってもう知ってるよ!幼馴染さん男くんと仲良いもんねー?」
幼馴染「あ…どうも」
男「そ、それにしても許嫁、お前まだ学校にいたんだな」
許嫁「だって男くん、今日は委員会でしょ?それ知ってたし。だから待ってたの。
   男くんを待つんだったら全然長く感じないもん」
幼馴染「おあついことで…あ、じゃ、じゃあ私は邪魔みたいだから帰るね!またね男くん!」
男「おい幼馴…(ry」
許嫁「またね幼馴染さーん!」
男「あ、あの」
許嫁「さぁ帰ろ♪」
男「あ、ああ…」
男(スマン幼馴染…)
許嫁(あの女…手をつなぎやがってたな…)

43 :
まさかの腹黒!?

44 :
許嫁(よしここは一つ、脱ぐか…)
許嫁「男くん、今日これから私のうちに来れる…?」
男「あ…?ああ、時間はあるよ」
許嫁「よかった…じゃあ決まりね!私の部屋にGO!そして快楽という名の海に
   おぼれて男くんは…(ry」
男「おいおい」
男(ヤる気満々かよ…)

45 :
>>1よ はどこにあればいい

46 :
許嫁の部屋
許嫁「ちょっとトイレに行ってくるね」
男「あい」
男「あいつの部屋…アニメやゲーム、フィギュアが沢山ある…」
男「全部俺用にカスタムしてくれてるんだ…」
男「許嫁……」
ガチャ
許嫁「やっほー♪男くん」
男「!!許嫁、その格好は!!!!11」
許嫁「男くんのすきなCCさくらだよ!…あなたの心をキャプチャーしに来ました…」
男(キャプチャーされますた!!!!!!!!111)
男「許嫁ぇ!!!」バッ
許嫁「キャ!!男くん!!」
一時間後
男「ハッ!お、俺は…」
許嫁「男くん…今日はまた一段と…///」

47 :
すみません、一旦風呂に入ってきます
また後で書き始めます
>>45
被ってればいいと思うよ

48 :
ベッド
許嫁「男くん…私のこと好き?」
男「え?何だよ急に」
許嫁「私は男くんのこと愛してるよ。男くんは?」
男「俺も許嫁のこと好きだよ」
許嫁「愛してる?」
男「うん」
許嫁「じゃあキスして」
男「な、なんd…」
許嫁「キスして」
男「…分かった」
許嫁「ん…ん…ふ…ふぅぅ…ぅぅぅ…」チュウ
許嫁「えへへ…絶対離さないよ男くん」
男「離れるもんか」
許嫁「………」

49 :
休日
男「ん…朝か。今日は…許嫁はいない」
男「許嫁は…確か家族と出かける予定だったな」
男「暇だ。久しぶりの暇だ。今日は…」
男「幼馴染に電話してみるか」
prrrrrrrr…
幼馴染「あ!男くんおはよー」
男「おはよう。今何してた?」
幼馴染「今?テレビ観ながらボーっとしてたよ。男くんは?」
男「俺はベッドの上でボーっとしてる。…なぁ、今日暇か?」
幼馴染「え?今日?暇だけど」
男「なら今から会わないか?」
幼馴染「え!今日!?今から!?い、いいけど、許嫁ちゃんは?」
男「あいつは今日はいない。大丈夫だから」
幼馴染「あ、そうなんだ……いいの?」
男「ああ、だから後でお前ん家にいくよ」
幼馴染「あ!うん!分かった!やった!じゃあ今から準備して待ってるね!」
男「別に準備もなにもしなくても」
幼馴染「女の子は色々することがあるんです!!」
男「ああ、そう。そうだな。分かった後で行くよ」

50 :
男って、もしかしてクズじゃね?

51 :
幼馴染部屋
幼馴染「いらっしゃい」
男「へー、久しぶりにきたら結構女の子っぽい感じになってんじゃん」
幼馴染「うん、そりゃ高校生なら当たり前だよ。」
男(フィギュアとかは…ないな。当たり前か)
男「お前漫画とかは読まないの?」
幼馴染「ジャンプ立ち読みしてるよ」
男「…なんとも少年らしい奴だな…」
男「ここに来たの何年ぶりか」
幼馴染「本当にね。許嫁ちゃんと一緒になってからは全然あってくれないもんね」
男「それを言うな…」
幼馴染「あ、ちょっと待っててジュースもってくるから」
男「あいよ」
男(こういう心配りはよくできるんだよな、許嫁より)
男(おっと、また許嫁と比べちまった。はぁ…嫌だなぁ。)
男(俺が好きなのは幼馴染なのに)
男(俺は…大分汚れてしまった。許嫁と長く一緒にいすぎた)
男(許嫁と何度も寝たし、女を知った。俺に幼馴染を好きになる資格はあるのだろうか)

52 :
ねーよ。普通はねーよ。

53 :
許嫁を見てあげて

54 :
幼馴染「はいオレンジジュース」
男「お、サンキュー」クン
男(あ…幼馴染の匂い…昔と変わらない)
男(…やっぱり俺は幼馴染が好きだ。最低のクズ野郎になってもいい。俺は…)
男「なぁ幼馴染」
幼馴染「なぁに?あ、ゲームやろうゲーム!ディディーコングレーシング!昔一緒にやってたよね?
    今なら絶対負けないよ!」
男「あ、うん。そうだな。やろう!」
男(言いそびれちまった)

55 :
幼馴染「そりゃ!ミサイル!」ピュン
男「おまw追尾はねーよw」
幼馴染「うるさい!wそれカーブ…」
男(カーブするとき体を傾けるのも変わってない…)
男(にしても、さっきから幼馴染の匂いが)ピクン
男(いかん、ゲームに集中だ…集中集中集中ちゅうちゅうちゅうちゅうちゅう)
男(…駄目だできねー!幼馴染…)
男(よく見てみると…こいつ大人になったなぁ。大きくなった)

56 :
幼馴染「あーつかれた」
男「ちょっと休憩しようぜ」
幼馴染「うん」
男「なぁ幼馴染」
幼馴染「なに?」
男「お前はあの日…俺が許嫁と正式に会った日から、これまでどう思った?」
幼馴染「え?」
男「だから、いつも一緒にいたのに急に離れたじゃん。それについて当時はどう思ってたの?」
幼馴染「なに急に。」
男「いいから答えてくれ」
幼馴染「…えーと、私は、その、なんていうか」
男「………」
幼馴染「始めはよく分かってなかった。将来結婚するとか言われてもよく分かんないし、
    これまで通り普通に会って遊べるものだと思ってた」

57 :
これで一晩男と女の関係になり、父親から破門され許嫁はヤンデレで幼馴染はあんな事やこんな事にって展開はありうる一つだ

58 :
幼馴染「それが急に会えなくなって。話しかけてもあまり相手にさえれないし。
    最初はずっと泣いてた。」
男「………」
幼馴染「それでも、何度か男くんが私にこっそり会いに来てくれて、事情を説明してくれたよね。
    これは仕方ないことなんだって。それで自分で自分に説得してた」
男「幼馴染…」
幼馴染「でも、でも…やっぱり一緒にいたいから中学生になって、高校受験を受けるときになって
    同じ高校を受けた。今一緒のクラス」
男「………」
幼馴染「…だから、ちょっと寂しいかな」
男「俺は」

59 :
>>58
ゴクリ…

60 :
男「俺はやっぱり幼馴染が好きだ」
男「許嫁と比べてるんじゃなくて、許嫁と付き合ってから…てかあいつには
  正式に恋人になる告白はしてないがな。俺はずっと幼馴染のことを…」
幼馴染「正式に告白っていうか、もう婚約確定なんでしょ?」
男「まぁそうだけど…。俺は…許嫁のことは嫌いじゃないんだ。これまで一緒にいて
  嫌いだったらとっくに家出してる。でも俺は」
幼馴染「………うん」
男「お前のことが好きなんだ」
幼馴染「………」
男「許嫁より」
幼馴染「………」
男「俺はお前と…」

61 :
もっとザックリ書いて終わらせるつもりだったのに、深刻になってきたでござる

62 :
父親の気持ちも考えてやれよ! 家が破産するぞ男よ

63 :
男「お前と…ずっと一緒にいたい」
幼馴染「…私もだよ」
男「幼馴染…」
幼馴染「男くん…」チュ
幼馴染「んん…んふぅ…ふっ…」
幼馴染「男くん…」
男「てかいい加減くん付けで呼ぶの止めてくれよ…恥ずかしいだろ」
幼馴染「いいの。私の中ではいつも男くんなんだから」
男「なんだそりゃ…w」
幼馴染「ねぇ、ひとつお願いしたいことがあるの」

64 :
男「なに?」
幼馴染「許嫁ちゃんのこと、嫌いじゃないんでしょ?」
男「え…まぁ、うん」
男(なに言い出すんだ…?)
幼馴染「……嫌いって言って」
男「はい?」
幼馴染「許嫁ちゃんのこと嫌いって言って。それで私が好きって言って」
男「え、なんで…」
幼馴染「なんで?じゃない!そういってよ!」
男「そ、それは…駄目だよ」
男(その気持ちを完全に否定したら、もうこれ以上お前といれなくなっちまう。
  父さんも裏切ることになっちまう)
幼馴染「…今だけでいいから」
男「今だけ?」
幼馴染「………」
男(今だけ…か。それならいいかな。今だけ許嫁を完全に忘れて幼馴染を愛そう)
男「…許嫁は嫌い。俺が好きなのはお前だけだよ」
男(ドヤッ)
幼馴染「……いや」

65 :
男「へっ?」
幼馴染「ああ、駄目。それじゃ意味ないの。」
男「え?え?」
幼馴染「ゴメンねわがまま言って。でももう駄目」
男「は?何言ってるのか分かんねぇよ!」
幼馴染「もういいの。ごめんね」
男「は?もういいの意味が分からんよ」
幼馴染「もっと真剣に愛してくれてるのかと思った。結局私は許嫁ちゃんより、
    っていうレベルじゃん!だからもういい!」
男「は?は?ごめんちょっと何言ってるのか分からない」
幼馴染「……ぅぅう」グスン
男「あー!訳分からん!もういい。もういいのはこっちだよ!もう帰る!」

66 :
男宅
男「なんだってんだよ…わけわかんねぇよ…」
男「俺、何か酷いこといったのか?」
男「分かんねぇよ…くそっ」
幼馴染宅
幼馴染「ぐすん」
幼馴染「ああ、ついカッとなって言っちゃった。」
幼馴染「………駄目だなぁ私」

67 :
次の日
チーンコー
許嫁「じゃあね男くん!またお昼ね!」
男「ああ、またな」
ガラガラ
男友「よう」
男「………」
男友「おい、男!」
男「んあ!?あ、ああおはよう」
男友「寝ぼけんなしw昨夜は許嫁ちゃんとヤったのか?w」
男「そんなんじゃねーよ」
男友「恥ずがんなよwで、どうだった?」
男「…うるせーよ」
男友「え?」
男「うるせぇっていってんだろ!」
男友「あ、ああ。スマン」
男「あ、いや、俺の方こそスマン。今は一人にしてくれ」
男友「ああ分かったよ」
男友「EDにでもなったのかな?」

68 :
先生「今日は文化祭ですることについて学級委員同士で話し合ってもらうぞ」
男「えっ…」
幼馴染「………」
男友「ニヤニヤ」
放課後
幼馴染「先生、すみません。今日は気分が悪いので帰らせていただきます」
先生「おk了解した。じゃあ男、お前一人でやれ」
男「マジかよ…」

69 :
男「はぁ…やっと終わった」
男「くそっ幼馴染の奴サボりやがって。あかげで帰るのが遅くなっちまったじゃねーか」
男「くそっ」
許嫁「男くんかーえろ♪」
男「許嫁…」
許嫁「さぁ、はやく帰って私と快楽の海に(ry」
男「なぁ許嫁聞いてくれよ。この委員会の(ry」
男「…で、めちゃくちゃ忙しくなっちまったよ」
許嫁「幼馴染さん帰っちゃったの」
男「そうなんだよ!それで超忙しくて…(ry」
許嫁(幼馴染なら今日見たけど特に調子悪そうじゃなかった。というか幼馴染なら多少風邪気味でも
  男くんといれるなら残るだろう。なら何故今日は帰ったんだ?もしかすると、何かあって
  関係が悪くなっているのかもしれない。調べてみるか)

70 :
次の日
男「やばい遅刻する!」
許嫁「ハァ…ハァ…」
男「急げ!」
許嫁「あ!幼馴染さん!」
幼馴染「あ…許嫁さんと…男くん」
男「お前昨日さっさと帰りやがって!おかげで散々時間くって遅くなっちまったぞ!」
幼馴染「仕方ないじゃん!気分悪くなってしまって(ry」
許嫁(ふむ…予想通りだ。調べるまでもなかったか。これは…チャンスだ。
   男くんと幼馴染を完全に切り離すチャンス。ふひひ)

71 :
また明日書きます。寝ます。
おやすみなさい

72 :
おやすみ、ぐっすり寝てはやく起きてこいよー

73 :12/01/28
お疲れ様です
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87: お前ら今聴いてる曲教えろよ (141)
88: ここだけ全員高校生 コンマゾロ目で異能の力に目覚める (496)
91: 隣のクラスの女がうちのクラスのゴリ男に告白するから安価する (358)
92: JK2だけど質問ある? (340)