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2012年1月2期身体・健康68: 【HSV】ヘルペス再発21回目(><;) (485) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【HSV】ヘルペス再発21回目(><;)


1 :11/10/04 〜 最終レス :12/01/26
【性器ヘルペス】
http://herpes.jp/gh/index.html
【ヘルペスとは】
◆単純ヘルペスウイルス(Herpes simplex virus)1型(HSV-1)または2型(HSV-2)の感染により、皮膚や粘膜に有痛性の水疱・潰瘍病変を生じるウイルス感染症です
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_51/k02_51.html
http://valtrex.jp/management/01_03.html
http://www.derm-hokudai.jp/textbook/pdf/23-01.pdf
◆HSV(単純ヘルペスウイルス)にはHSV-1、HSV-2の2つの型が存在し、これらは2つとも口唇・性器のどちらにも感染し、口唇ヘルペス・性器ヘルペスの原因となります
(表)単純疱疹の発生部位とウイルスの型 http://valtrex.jp/hsv/about/02.html
◆ヘルペスには「無症候性ウイルス排泄」という現象があり、全く症状が無い時期でも感染者の口周辺(口唇ヘルペスの場合)や性器周辺(性器ヘルペスの場合)からウイルスが排泄されていることがあります
http://valtrex.jp/management/06_09.html
http://valtrex.jp/result/index.html
◆昔は、ほとんどの人が思春期頃までに家族や周囲の人との接触でHSVに感染して抗体を有していましたが、最近では核家族化や衛生状態の改善により初感染年齢が高くなり、成人に達しても抗体保有率は45%程度です
http://shinagawaseasideclinic.com/skin/atoz/ta/tanjunherpes.html
◆このため、坑HSV抗体を持たない成人の性器ヘルペス初感染例が増加しており、初発が重症化する傾向があるので注意が必要です
http://herpes.jp/lh/life/index.htmls
◆水疱瘡(みずぼうそう)と帯状疱疹(帯状ヘルペス)の病因となるのはHSV(単純ヘルペスウイルス)ではなく、
VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)というヘルペスウイルス科に属する別種のウイルスです
http://www.pariet.jp/helpful/vol54/no561/sp06.html

2 :
◆ヘルペスとは、本来は単純疱疹(単純ヘルペス)と帯状疱疹(帯状ヘルペス)の両者を含めた名称ですが、このスレではもっぱら単純疱疹の呼び名として使われています
http://cureherpes.seesaa.net/category/4752320-1.html
◆HSV(単純ヘルペスウイルス)は体のどこでも感染します
従って部位別に、ヘルペス性歯肉口内炎、口唇ヘルペス、顔面ヘルペス、角膜ヘルペス、性器ヘルペス、ヘルペス性ひょう疸(手指に感染したもの)、臀部ヘルペス、ヘルペス性脳炎などと呼ばれています
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q03.html
◆HSVに一度感染すると、ウイルスは神経節中に潜伏し、DNAの形で神経細胞の核内に一生涯存在し続けます
◆潜伏中のウイルスDNAを排除する事が不可能であるため、現在の医学ではヘルペスを完治する事ができません
◆潜伏したウイルスDNAは、何らかのきっかけで再び活性化してウイルス粒子を形成し、皮膚・粘膜に水疱を発症させます(再発)
(図)性器ヘルペスの感染・再発のメカニズム http://valtrex.jp/therapy/th01.html
(注)このスレは主に性器ヘルペスの話題が中心です
   口唇ヘルペス、帯状疱疹、カポジ水痘様発疹症については各々専用のスレが存在します
【口唇ヘルペス】http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1304129775/
【帯状疱疹】http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1295096186/
【カポジ水痘様発疹症】http://toki.2ch.net/test/read.cgi/atopi/1030930656/

3 :
【性器ヘルペス(陰部ヘルペス) Genital Herpes】
◆性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルス(Herpes simplex virus,HSV)1型(HSV-1)または2型(HSV-2)の感染によって性器に浅い潰瘍性または水疱性病変を形成する代表的なウイルス性性感染症である
○【日本性感染症学会 性感染症 診断・治療ガイドライン2008年度版 性器ヘルペス】
http://jssti.umin.jp/pdf/guideline2008/02-4.pdf
○【日本産科婦人科学会 研修コーナー E.婦人科疾患の診断・治療・管理 7.婦人科感染症  5)性感染症】
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6105-127.pdf
◆日本での1年間の症例数は男22,000人、女52,000人の計74,000人と推定されている。その内、初発例はほぼ30%である
◆潜伏期は2〜21日(平均3〜5日)だが、感染時には発症しなかった人が数年〜数十年後に何らかのきっかけで発症する場合もある。この場合は一般的には軽症になる
◆初感染初発症(急性型) 初感染で発症した場合、重症になる事が多く急性型とも呼ばれる
◆非初感染初発症(誘発型) 感染時には発症せず無症候のまま感染していた人が後に発症する場合、軽症になる事が多く誘発型とも呼ばれる
◆再発では症状が軽く、皮疹も小さく、その数も減少する
◆再発は、腰仙骨神経節の支配領域のどこにでも起こりうる。臀部、肛門周囲、大腿部、腰部などに再発を繰り返す事もある

4 :
【無症候性ウイルス排泄】
◆ヘルペスには「無症候性ウイルス排泄」という現象があり、感染者は全く症状が無い時期でも時々口周辺(口唇ヘルペスの場合)や性器周辺(性器ヘルペスの場合)からウイルスを排泄している
http://herpes.jp/lh/symptom/where.html
http://valtrex.jp/result/index.html
◆無症候性ウイルス排泄は再発直前や直後に多く見られる
http://valtrex.jp/management/06_09.html
◆初感染後の3ヶ月以内が最も高頻度に無症候性ウイルス排泄が見られる
http://valtrex.jp/result/pdf/result_co03.pdf
◆再発性の口唇HSV-1感染者は全く症状のない時期の5%の期間において唾液中にウイルスを排泄しており、
感染の最初の年において、性器HSV-2感染者は症状の無い時期の6-10%の期間において生器周辺からウイルスを排泄しているが、通常年数が経つにつれてウイルス排泄は減少する
http://valtrex.jp/management/06_09.html
http://www.herpes.com/hsv1-2.html
◆口唇HSV-2感染および性器HSV-1感染の場合でも無症候性ウイルス排泄は存在する
http://rijinkai.com/2006/08/post_95.html
◆ある調査によると、性器ヘルペス感染の69%は感染源となった相手に症状の自覚がないときに起こっていた
http://valtrex.jp/therapy/th01.html
◆ある研究によると、過去に一度も発症した事のない感染者にも、発症した人と同程度の頻度で無症候性ウイルス排泄が見られた
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10727588
◆ある研究によると、HSV-2陽性の約500人の被験者で、症状のある410人では全日数の20%にウイルスが検出されたのに対し、症状のない人でウイルスが検出されたのは全日数の10%であった
 しかし、排出の認められた日の両群の排出量に差はなく、主な相違点はウイルス排泄の期間であった
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=3034&Itemid=9

5 :
【性器ヘルペスの臨床症状】
◆初発(女性編)http://valtrex.jp/management/02_01.html
◆初発(男性編)http://valtrex.jp/management/02_04.html
◆再発(女性編)http://valtrex.jp/management/02_02.html
◆再発(男性編)http://valtrex.jp/management/02_05.html
◆【日本産科婦人科学会 研修コーナー E.婦人科疾患の診断・治療・管理 7.婦人科感染症  5)性感染症】より
http://www.jsog.or.jp/PDF/61/6105-127.pdf
◆臨床的には性器ヘルペスは初めて発症する初発と繰り返し発症する再発に分類されている
初発は,さらに初感染初発と非初感染初発に分けられる
前者は初めての感染によって,後者は既に無症候で感染していたHSV の再活性化によって初めて発症する場合をいう
◆1)初発
◆a)初感染初発
感染の機会があってから2-21日(平均3-5日)の潜伏期の後に発症することが多い
女性では比較的突然に外陰部に浅い潰瘍や水疱が出現する
病変の数は数個から無数のものまである
両側の鼠径部のリンパ節の腫脹圧痛はほぼ必発である
約 6〜7割に発熱,全身倦怠感などの全身症状を伴う
オーラルが一般的に行われるようになったため口腔咽頭の感染もみられる一方で,口唇ヘルペスが感染源となることもしばしばみられている
髄膜刺激症状のため頭痛や項部硬直,時に羞明感を訴える
また,Elsberg 症候群として知られている仙骨神経根神経障害を併発し,排尿排便困難となり,時に尿閉に至ることもある
髄膜刺激症状や Elsberg 症候群は1型感染例より2型感染例に多く,性器における2型の向神経性が窺われる
初感染初発では発症時にHSV 抗体が陰性で IgM 抗体が2〜3週後に陽転する
無治療でも約2〜3週間で自然治癒するが,抗HSV 薬を投与すると約1週間でかなり軽快する

6 :
◆b)非初感染初発
発症は初めてであるが,既に無症候のうちに知覚神経節に潜伏感染していた HSV が再活性化され発症したものである
したがって,発症時に HSV 抗体(IgG 抗体)が陽性である
症状は前述の初感染と同様であるが,病変の数はより少なく鼠径リンパ節の腫脹の頻度も少ない
発熱などの全身所見は見られず治癒までの期間も短く全体としてより軽症であることが多い
◆2)再発
以前に発症したことのある例が再び発症した場合を再発としている
知覚神経節に潜伏感染している HSV の再活性化によって発症する
大体同じ部位に再発することが多いが,時に別の部位や臀部に発症することもある
病変は小さい水疱や潰瘍性病変が1〜数個出現する
発熱することもなく鼠径リンパ節が腫脹することは少ない
多くは1週間以内に自然治癒する
再発する前に大腿後面に神経痛様の疼痛があったり,再発する局所に違和感を感じるなどの前兆が約30〜50%の患者にみられる
再発の頻度は2型感染例の方が1型感染例よりも遙かに多い
再発の契機となるのは,心身の疲労,風邪などの発熱,女性では月経などが多く,これらのことが全身や局所の免疫能の低下をもたらすからではないかと考えている
再発を繰り返す患者にとっては,肉体的ばかりでなく精神的にも大きなストレスとなりQOL(Quality of Life)を著しく損ねることになる
このような観点から,抗HSV薬を持続的に服用し再発を抑制する「再発抑制療法」が開発され,本療法は本邦でも保険で可能になった
【単純ヘルペスウイルスの人体への侵入】
◆HSV(単純ヘルペスウイルス)は、粘膜、あるいは皮膚の傷から侵入し、粘膜や皮膚の細胞に感染する
◆健康で傷のない皮膚表面にHSVが付着しても感染しない
◆しかし粘膜は、皮膚のような角質層を持たず防御力が弱いため、粘膜表面に付着したウイルスは容易に感染する
◆HSVは環境中では不安定で、宿主の体から離れてからは長時間生存できない
◆体外に排泄されたHSVウイルスは数時間で感染力を失う
◆従って、HSVは粘膜への直接・間接的な接触以外での、日常の家庭生活ではほとんど感染することはない
http://herpes.jp/g/faq/08.html

7 :
【病変部からの単純ヘルペスウイルスの排泄】
◆HSVのウイルス粒子は粘膜・皮膚の病変部、特に水疱内容物に大量に含まれており、これが他者の(場合によっては自分自身の)粘膜や傷のある皮膚表面に付着する事で感染する
http://activir.jp/pc/qa/herpes.html
http://herpes.jp/l/what/infect.html
◆ウイルスの排泄は、再発型の場合、前駆症状の頃から始まり、瘡蓋になってからも一週間はウイルスが排泄されている
http://www.seibyouka.com/caherpes.html
http://valtrex.jp/hsv/about/05.html
【ウイルスの感染性と消毒法】
◆ある実験によると、HSVウイルス溶液を付着させたガラス・プラスチック表面では3時間後、タオルでは1時間後までウイルスの感染性が認められた
http://activir.jp/pc/qa/herpes.html
◆HSVは消毒薬・紫外線・熱・乾燥には弱く、エンベロープを持つウイルスなので消毒用エタノールやポピドンヨード(イソジン)による消毒が有効である
http://www.yoshida-pharm.com/information/dispatch/dispatch42.html
◆ポピドンヨードの100倍希釈液は、ウイルス(単純ヘルペスウイルスなど)に対しては15秒以内に、ウイルス作用を現す(感染価を測定限度下に低下させる)
http://hobab.fc2web.com/sub6-sterilization.htm
◆HSVは、熱に弱く40℃以上で死滅する上に浴槽中では大量のお湯で希釈されるため、温泉や銭湯あるいは家庭の湯船で感染することはないと思われる
http://valtrex.jp/qa/05.html
http://herpes.jp/g/faq/09.html
◆トイレの便座、風呂椅子などにHSVウイルスが付着した場合、そこから感染する可能性はある
http://herpes.jp/g/faq/14.html
◆HSVには塩素消毒が有効である上に、大量の水によって希釈されるため、水泳用プールの水から感染する事はないと思われる
http://www.pref.fukushima.jp/eisei/kanei/seiei/pool/pool_07.html
http://q.hatena.ne.jp/1089848400
◆感染予防には手洗い・手指消毒が重要である
http://home.hiroshima-u.ac.jp/katachan/bisei6.pdf
http://mahirohifuka.at.webry.info/200707/article_1.html

8 :
【単純ヘルペス感染と性的接触との関連】
◆HSVは基本的に感染力の強いウイルスですが、感染するかどうか、あるいは感染しても発症するかどうかという部分で非常に大きな個人差があります
 感染者と長年接触していても全く感染しない人もいる一方で、感染者とのたった一回の接触で感染する人もいます
◆初感染で発症し重症となる人もいる一方、感染しても発症せず無症状でウイルスを排出している場合も多く(70-80%)、本人も疾患に気づかないまま次の相手に移していることがあります
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_51/k02_51.html
◆HSVに感染後、数ヵ月〜数年たってから発症することもあり、初めての発症が必ずしも初感染とは限りません
http://blog.m3.com/mission_no_std/20060627/1
◆ヘルペスが発症しても、必ずしも患者やそのパートナーが不誠実であったためではありません
http://valtrex.jp/management/06_06.html
◆ヘルペスが発症しても、必ずしも発症した時点でのパートナーから感染したとは限りません
http://valtrex.jp/management/06_07.html
◆パートナー間の感染は、必ずしも直ちに起こるものではありません。ずっと以前から一方は感染しており、もう一方は感染していなかったという場合もあります
http://valtrex.jp/management/06_06.html
◆感染源となったパートナーが無症候かあるいは症状が弱く感染に気づかなかったため、無自覚のまま相手に感染させてしまったケースが全体の70%近くを占めます
http://valtrex.jp/therapy/th01.html
◆パートナーが口唇ヘルペス感染者の場合、HSVが唾液中に排泄されるため、口腔と性器の接触によって性器ヘルペスに感染する場合があります
http://valtrex.jp/management/06_05.html
◆パートナーが性器ヘルペス感染者の場合、HSVが性器周辺に排泄されるため、口腔と性器の接触によって口唇ヘルペスに感染する場合があります
◆固定したカップル間でどちらかが性器ヘルペスであった場合、相手に感染する確率は1年間で約10%(コンドームを使わない時)というデータがあります
http://valtrex.jp/management/06_06.html
◆親の口唇ヘルペスが、オムツやトイレの世話をしているときに手指などを介して赤ちゃんの性器に感染した症例があります
http://mahirohifuka.at.webry.info/200707/article_1.html

9 :
【性的接触による感染に対する防御】
◆子宮頸部・膣といった粘膜面はウイルスに対する防御力が弱く、このため、非感染者が感染パートナーから感染するリスクは男性では5%なのに対して、女性では10-30%というデータがあります
http://valtrex.jp/management/06_08.html
◆子宮頸部・膣にはHSVが感染しても疱疹・潰瘍ができない事が多いため、外陰部に病変がない場合、診断がつきにくく、子宮頸管炎・膣炎による大量の帯下(おりもの)、掻痒感などの症状からカンジダなどと誤診される事もあります
◆また、ヘルペスと同時にカンジダ、クラミジア、その他の性行為感染症(STD)に感染することもあります
◆膣分泌液中にはウイルスが排泄されます
◆男性の尿道粘膜からもウイルスが排泄されます
◆コンドームによってカバーされない外陰部・陰嚢・臀部などからのウイルス排泄も存在するため、コンドームを使用しても感染防御効果は100%ではありません
◆しかし、無症候性ウイルス排泄は、男性では陰茎・肛門、女性では子宮頸部に多いため、コンドームは感染のリスクを減少させます
◆パートナーへの感染予防のためには、時のコンドーム使用が強く推奨されます
◆性器にヘルペス病変が存在する時には、大量のウイルスが排泄されているので性的接触で相手にヘルペスを感染させるリスクが非常に高くなります
◆性器にヘルペス病変が存在する時には、他のあらゆる性行為感染症(STD)に感染するリスクが高くなります
◆性器のヘルペス病変は、非常に小さく自覚症状が弱い場合もあり、本人が気付かない事もあります
◆HSVは性器に病変がない時でも、その免疫逃避機構によって、HIV(エイズウイルス)感染の危険性を増加させるという研究結果があります
◆HSV感染者では、HIV感染のリスクは4-5倍になるというデータがあります
◆従ってHSV感染者には、HIVを含めたSTD感染リスクの低減のため、再発の有無にかかわらずコンドームの使用が強く推奨されます
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/8106731
http://valtrex.jp/qa/05.html#q2
http://valtrex.jp/management/06_08.html
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20592277
http://www.aidsmap.com/page/1426935/

10 :
◆再発抑制療法によってパートナーへの感染率を75%低減させる事ができるというデータがあります
http://valtrex.jp/therapy/th02.html
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/14702423
【ヘルペスと妊娠】
◆ヘルペスは遺伝しません
◆ヘルペスが明らかな不妊の原因になるという報告はありません
◆ヘルペスの経胎盤感染はきわめて稀で、ほとんどが分娩時の経産道感染です。時に出生後の感染によるものもあります
http://herpes.jp/g/what/pregnan.html
http://valtrex.jp/management/05_01.html
http://www.eonet.ne.jp/~herpes/lecture.htm
◆性器ヘルペス合併妊婦の管理
http://www.jsog.or.jp/PDF/51/5104-095.pdf
【新生児ヘルペス】
◆HSVによる周産期感染症です
◆新生児は免疫機構が未発達なため、HSVに感染すると重症の全身感染症を発症する事があります
◆大部分は性器ヘルペスに罹患した母親からの経産道感染によって起り、一部は分娩末期の子宮内感染、出生後感染により生じます
◆出生後の水平感染の場合、母親のみでなく父親、祖父母、訪問客、医療従事者などの口唇ヘルペスやヘルペスひょう疽が感染源となる事があります
◆房部にヘルペス病変がある場合、授中の感染にも注意が必要です
◆日本では、頻度は出生1万人に0.7人、HSV-1:HSV-2比は、2:1です
◆病態と臨床経過により以下の3型に分けられます
 1. 全身型:HSVが血行性に全身に播種される。最も重篤で致命率が高く、しばしば劇症肝炎様に発症する
 2. 中枢神経型:新生児単純ヘルペス脳炎。生命予後は良いが高率に神経学的後遺症を残す
 3. 表在型:皮膚・目・口に病変が限局。総じて予後は良い
◆母親の性器ヘルペスは無症候性である事が多いので、新生児の発症時に母親にヘルペス病変が認められるとは限りません
◆母親の性器ヘルペスの既往は25%程度です
◆母親が出産前からHSVに感染していて免疫がある場合には、胎盤経由で胎児に抗体が移行するため感染しても新生児の症状はそれほど重症化しません
http://valtrex.jp/management/06_12.html
http://www.amazon.co.jp/ヘルペス脳炎―診療ガイドラインに基づく診断基準と治療指針-日本神経感染症学会/dp/4521678211

11 :
【診断・検査法】
◆検査法
http://valtrex.jp/management/03_01.html
◆病変がない時にはヘルペスの確定診断はできません。また、症状がない場合は検診扱いになるので保険がききません
◆仮に専門家であっても、検査も診察もせずにインターネット上で診断をつける事は不可能です
 ヘルペスかどうか不安な場合、まずは病院に行きましょう
◆特に、症状が典型的でない場合には診断が相当難しくなります。経験ある医師の診断を求めるべきです
【抗体検査・免疫】
◆初感染時には抗HSV(単純ヘルペスウイルス)血清抗体価は陰性である
◆感染後、抗体が産生されるまでタイムラグがあり、IgMは2〜3週間、 IgGは約6週間で陽性になる
◆したがって、抗体検査で陽性という結果は過去のウイルス感染を示し、現在の症状がHSV感染によるという事を必ずしも意味しない
◆保険適応のある補体結合反応:CF法、による血清抗体価の測定はHSV-1とHSV-2の判別ができない
◆HSV-1、HSV-2の型の判別をつけるには、血清中の型特異的なIgGを測定する(中和反応:NT法)が、この検査は健康保険の適応外なので検査費用が高くなる
◆CF法、NT法とも、およそ30%ほどのHSV感染者に偽陰性が見られる
◆このため、血清抗体検査が陰性の場合でも感染を否定することはできない
◆HSV(単純ヘルペスウイルス)に対する抗体価は、高くても低くても再発頻度や重症度とは関連がみられない
◆抗体価が高くても再発頻度が高い場合もあるし、抗体価は低くても再発頻度が低い場合もある
◆これは、ヘルペスの再発頻度や病変の治癒に関与しているのは、抗体などの液性免疫ではなく、主に細胞性免疫であるからである
◆このため細胞性免疫が低下しているアトピー性皮膚炎患者の場合、ヘルペス感染によって重い症状を示す事がある(カポジ水痘様発疹症)

12 :
◆HSVに一度感染して免疫が成立しても、その免疫力は不完全で二度目の感染を完全に防御することはできない
◆このため、口唇HSV-1感染を持つ人が、性器にも同じHSV-1の感染を受ける事もあるし、性器HSV-1感染を持つ人が口唇にもHSV-1の感染を受けることもある
 HSV-2の場合も同様である(再感染)
◆ただし、HSV感染者には不完全ながらも部分的な免疫力があるので、二度目にHSVに感染する可能性は未感染者よりも低くなり、感染しても発症しなかったり発症しても症状が軽くなったりする可能性は高くなる
◆したがって、ヘルペスの病変部を触った手で自分の体の他の粘膜を触るなどして、自分で自分の感染部位を拡大させてしまうケースは、まだHSVに対する免疫が成立していない初感染時に最も多い
http://valtrex.jp/management/03_06.html
http://herpes.jp/g/faq/08.html
【ウイルス型による違い】
◆日本では性器ヘルペスの初発例の約50%がHSV-1による
◆単純ヘルペスウイルス(HSV)にはHSV-1、HSV-2の2つの型が存在し、2つとも口唇・性器のどちらにも感染し、ヘルペスを発症させる
◆典型的にはHSV-1は三叉神経節に潜伏し、口周辺に再発を起こす
◆典型的にはHSV-2は腰・仙髄後根神経節に潜伏し、性器周辺に再発を起こす
http://valtrex.jp/hsv/about/02.html
◆一人の人間が口唇ヘルペスと性器ヘルペスの両方を発症する事もある
◆一人の人間がHSV-1とHSV-2の両方に感染する事もある
◆稀であるが、一人の人間の一つの部位に両方のウイルスが感染することもある
◆症状のみからHSV-1とHSV-2を見分けることはできない
◆HSV-1による性器ヘルペスはHSV-2によるものよりも再発頻度は低い傾向にある
◆HSV-2による口唇ヘルペスはほとんど再発しないので、再発性の口唇ヘルペス症例はほぼ全例がHSV-1によるものと言える
http://www.herpes.com/hsv1-2.html

13 :
◆再発頻度が高い順序
1. HSV-2による性器ヘルペス
2. HSV-1による口唇ヘルペス
3. HSV-1による性器ヘルペス
4. HSV-2による口唇ヘルペス
◆HSV-1に感染しているとHSV-2に感染する可能性は減少する
◆HSV-2に感染しているとHSV-1に感染する可能性は減少する
◆すでに片方のウイルスに感染している場合、2つ目の型に新たに感染してもその症状が軽症になる傾向があり、全く発症しないという可能性も増加する
http://www.herpes.com/hsv1-2.html
◆HSV-1に罹患していても、HSV-2に感染するが、この場合無症状のことが多い
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q05.html
◆一般に HSV-2の方がHSV-1よりも再発頻度が高いが、同じHSV-2に感染していても月に数回再発する人と数年に1回しか再発しない人がいる
潜伏しているウイルス量によるとされているが、その他に免疫能力やウイルスの株の差によるとの考えもある
HSV型別再発頻度(回/年)
HSV-1:女性2.1:男性2.2
HSV-2:女性7.2:男性12.3
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q06.html
◆皮膚・粘膜のHSV感染症の臨床病型とウイルス型(1982-2002年3月)n=1690
臨床病型:HSV-1:HSV-2
歯肉口内炎:22:0、Kaposi水痘様発疹症:194:3、口唇ヘルペス:446:0、顔面のヘルペス:220:4
耳・頭部のヘルペス:10:0、ヘルペス性ひょう疽:36:19、体幹・上肢のヘルペス:27:9
急性型性器ヘルペス:67:33、再発型性器ヘルペス:17:266、恥丘・肛囲のヘルペス:4:17
陰嚢のヘルペス:0:4、臀部のヘルペス:6:117、下肢のヘルペス:1:31
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q04.html

14 :

【血清抗体保有率】
◆以前は、HSV-1は思春期までにほとんどが感染し、抗体を保有するとされていましたが、最近では初感染年齢が高くなり、成人に達してもHSVの抗体保有率は45%程度です
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q05.html
◆日本での成人の血清抗体保有率は、HSV-1は50-70%、HSV-2は5-10%です
http://valtrex.jp/management/01_03.html
◆健常人100名(平均年齢32歳、SRL社員)における血清中のウイルス抗体価分布を図に示しました
坑HSV、CF抗体価
4未満:49%、4:0%、8:4%、16:19%、32:24%、64:4%
坑HSV、EIA(IgG)価
4未満:46%、~8:3%、~16:2% 、~32:7% 、~64:8% 、~128:28% 、~256:6%
http://www.srl.info/srlinfo/infection/ratio/ratio.html
◆ ある調査では、血清バンクの血清、合計614例を用いELISA法でHSV型特異抗体を測定し、以下の結果が得られた
1973年 抗HSV-1抗体保有率は、男性75.3%、女性80.6%、抗HSV-2抗体は同10.2%、9.9%
1993年 抗HSV-1抗体保有率は、男性54.4%、女性59.6%、抗HSV-2抗体は同1.8%、1.2%
http://www.nih.go.jp/niid/reports/repo_99_3.html

15 :
◆ ある医療短期大学学生の各種ウイルス抗体保有状況を調べたところ、1型、2型を合わせたHSV抗体保有率は30%となり、他のヘルペス科ウイルスに比べて極めて低かったが、これまでに報告されている同年代の陽性率とほとんど差はみられなかった。(1991年)
http://reposit.lib.kumamoto-u.ac.jp/bitstream/2298/18253/1/MT0001_065-068.pdf
◆ 坑HSV抗体保有率(1996年)日本皮膚科学会
年齢ー陽性率
10代ー16.7%、20代ー46.5%、30代ー47.0%、40代ー71.4%
50代ー73.3%、60代ー89.4%、70代ー95.8%
http://www.dermatol.or.jp/qa/qa5/q05.html
◆抗HSV‐2抗体保有率は、性行動の活発さに比例しており、日本では一般妊婦等では10%前後だが、 コマーシャルワーカーにおいては80%というデータがある(1999年)
http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_51/k02_51.html
◆ ある看護短期大学での調査では、看護学生(19-20歳)の抗HSV抗体保有率は35.8%であった(2005年)
抗トキソプラズマ抗体保有率:4.6%、坑CMV抗体保有率:63.4%、坑HSV抗体保有率:35.8%
これら3つの病原体に対する抗体保有率は約20年前と比較して明らかに低下傾向にあり、これらの病原体に妊娠中に初感染する症例が将来増加することが懸念される
http://ci.nii.ac.jp/naid/10016462748

16 :
【治療】
◆【日本性感染症学会 性感染症 診断・治療 ガイドライン2008年度版 性器ヘルペス】より
http://jssti.umin.jp/pdf/guideline2008/02-4.pdf
a) 初発
初発例には、アシクロビル錠200mgを1回1錠1日5回、または、バラシクロビル錠500mgを1回1錠1日2回 5〜10日間経口投与する
重症例では、注射用アシクロビル5mg/kg/回を1日3回、8時間ごとに1時間以上かけて、7日間点滴静注する
症状に応じて、経口、静注ともに投与期間を10日間まで延長する
脳炎や髄膜炎を合併したものではアシクロビル5〜10mg/kg/回を1日3回8時間ごとに1時間以上かけて、7日間点滴静注する
b) 再発
アシクロビル200mg錠を1日5回、またはバラシクロビル錠500mgを1日2回、5日間経口投与する
発症してから1日以内に服用を開始しないと有意な効果が得られない
また、再発の前駆症状である局所の違和感や神経様の疼痛があるときに本剤を服用すると、病変の出現を予防できることがある
したがって、あらかじめ薬をわたしておいて、早めに服用させるが、6時間以降では抑制率が20%に低下する
また、軽症例に対しては3%ビダラビン軟膏または5%アシクロビル軟膏を1日数回、5〜10日間塗布する
ただし、これらの抗ヘルペスウイルス薬含有の軟膏は、病変局所しか働かず、ウイルス排泄を完全に抑制できず、局所保護程度の効果しかなく、病期を有意に短縮することはないといわれている

17 :
◆治療には抗ヘルペスウイルス薬の早期服用が重要です
http://valtrex.jp/hsv/about/03.html
◆抗ウイルス薬を服用しても、新しい皮疹の形成停止まで約2日、完全痂皮化まで約5日と、すぐには治らない事が分かります
http://valtrex.jp/hsv/about/05.html
◆初感染時の抗ウイルス薬による早期治療はその後の再発頻度を減少させる可能性があります
http://valtrex.jp/hsv/about/03.html
◆ある研究によると、初感染時の神経節内HSV数が再活性化率を決定することが報告され、初感染時に充分に治療して潜伏するHSV数を減少させれば、再発を減少できる可能性が示されました
http://www.jstor.org/pss/30137649
◆また、より積極的な治療を希望する患者に対しては、現在の保険上は自費負担となりますが、
患者の手元に常に治療薬があることで安心感を与えるpatient-initiated therapyや
抗ウイルス薬の予防的投与であるsuppressive therapyなど、患者の要望に応じた情報提供を行ってください
http://valtrex.jp/management/06_02.html

18 :
【潰瘍、疼痛、排尿困難、髄膜炎、等に対する対処】
◆既に出てしまった水疱は、抗ウイルス薬を飲んでも早く治ることはありません
◆水疱が潰れて潰瘍になった場合、細菌感染を起こすと治癒が遅れ、跡が残る原因にもなるので、清潔を保ち、消毒薬・抗生物質など適宜使用するといいでしょう
◆水疱内容物にはウイルスが大量に含まれていて、これは自分の目や口や肛門などの粘膜および皮膚の傷口などに感染する可能性があります
◆既に出てしまった水疱は、「水疱をつぶしてアルコール消毒するのが一番早く治ります」と、ある専門家が答えています
http://www.eonet.ne.jp/~herpes/news.htm
◆しかし性器には消毒用アルコールでは刺激が強すぎるという場合、代わりに100倍に希釈したポピドンヨード(イソジン)で消毒するのがいいでしょう
http://hobab.fc2web.com/sub6-sterilization.htm
◆特に女性の初感染では排尿時の痛みが激しい場合が多く、トイレに行く回数を減らすため水分摂取を控えた結果、脱水を起こしたり膀胱炎を併発したりする事があります
◆排尿痛対策として、湯船や洗面器にお湯を浅くはり、その中で済ませると痛みが和らぎます
◆対症療法として、局所の痛みに対して消炎鎮痛薬の投与、局所麻酔剤の塗布も行われます
http://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/f13herupesu.html
◆また、初感染の10%程度にElsberg 症候群による排尿排便困難が見られます
 尿閉を起こした場合には導尿などの処置が必要になります
 出そうと思っても尿が出なくなった場合、放置すると危険ですので直ちに病院を受診し治療を受けて下さい
◆初感染では高熱や髄膜刺激症状を伴う強い頭痛・悪心・嘔吐などを示すことがあり、単純ヘルペス髄膜炎を発症する事があります
 このような場合には、速やかに病院を受診し入院して治療を受けて下さい
 単純ヘルペス髄膜炎は一般に全身状態は良く予後は良好です
◆意識障害や精神症状、痙攣は脳実質内病変を示唆する徴候と考え、脳炎としての対処が必要です
http://www.amazon.co.jp/ヘルペス脳炎―診療ガイドラインに基づく診断基 準と治療指針-日本神経感染症学会/dp/4521678211

19 :
◆ステロイド軟膏について
ステロイドについては過去スレでも常に賛否両論でしたが、論理的には経口抗ウイルス薬の投与下であれば、治療上有益であると思われます
皮膚・粘膜に水疱が生じるのは、そこで増殖したウイルスに対する免疫反応なので、抗ウイルス薬でウイルスの増殖を抑えつつ、ステロイド軟膏で局所の免疫・炎症反応を抑制すれば、水疱・潰瘍の数やサイズを抑えられ、治癒も早くなるという理屈です
また、経験的にも有効であると思えばこそ、実際に多くの医師がヘルペスに対してステロイド軟膏を処方しているのでしょう
> ▲▼口唇ヘルペスについてPart11▼▲
> 665 :病弱名無しさん:2010/05/25(火) 20:20:08 ID:z4u7EG0RP
> 俺は帯状疱疹で病院に行った時に医者からバルトレックスとアラセナ軟膏と
> デルモゾールG軟膏(ステロイド)の3種類の薬を処方された。
> 口唇ヘルペス持ちの俺は時々口唇ヘルペスでステロイド剤を処方する医者があることは知ってたので、
> その医者にステロイド剤を出す意味を尋ねてみたら、次のような答えだった。
> ヘルペスウイルス自体を退治するのは免疫には頼らず抗ウイルス剤に任せる。
> 疱疹ができている患部周辺は、ウイルスに感染した体細胞だけにとどまらず、
> 健康な体細胞までも免疫細胞が暴走気味に破壊しまくっているので疱疹や炎症が拡大する。
> ウイルスはバルトレックスなど退治しているので、患部の免疫作用はステロイド軟膏などで
> 局部的に抑制して疱疹や炎症の拡大を止めることで治りが早くなる。
> ただし、ステロイド剤は塗布剤などで局部的な使用にとどめなくてはいけない。
◆ただし、カポジ水痘様発疹症を発症したアトピー性皮膚炎患者の場合など、ステロイドが禁忌とされるケースがあります
 処方されたステロイド外用剤を使用して明らかに症状が悪化した場合などは、使用を中止し処方した医師に相談するなど適切な処置をとって下さい

20 :
【再発】
◆再発について
http://valtrex.jp/hsv/about/02.html
◆口唇ヘルペス再発頻度
http://herpes.jp/l/survey/01.html
◆性器ヘルペス再発頻度
http://herpes.jp/g/survey/01.html
◆HSVのウイルスDNAを潜伏先の神経細胞から取り除く事はできませんが、これが潜伏先で増殖せずにおとなしくしていてくれる限り、感染者は精神的、身体的苦痛を感じる事なく日常生活を送る事ができます
◆ウイルスDNAを活性化させ、再発の誘因となるものとして、疲労、発熱、外傷、紫外線、月経、妊娠、感染症、飲酒、喫煙などの身体的ストレスや精神的ストレスなど、全身の代謝・内分泌・免疫系を撹乱すものが知られています
http://herpes.jp/g/what/relapse_more.html
◆また再発部位への物理的刺激、辛過ぎたり熱過ぎたりする食品や歯科治療(口唇ヘルペスの場合)、やマスターベーション(性器ヘルペスの場合)などは、
その刺激がウイルスの潜伏している細胞(知覚神経細胞)に伝わる事で潜伏しているウイルスDNAの活性化を引き起こすものと考えられます
◆免疫力の低下などで、活性化したウイルスの増殖が抑制できない場合、再発に至ります
◆免疫抑制剤、抗ガン剤などの使用中は、当然ですが再発しやすくなります
◆ウイルスの活性化および再発は、通常初感染から年月が経過するに従って減少していきます
◆このため、初めてヘルペスを発症したときには頻繁だった再発も、多くの場合は数年〜数十年後にはほとんど再発しないレベルにまで低下しますが、ゼロにはなりません
◆まれに、年数が経過するほど再発頻度が高くなるケースがあります
◆高齢、癌、糖尿病などで免疫力が低下した場合、再び再発が頻繁になる事があります
◆ウイルス活性化を抑制する機序は現在解明されていません。それを言ったらウイルスを活性化させる機序も、ですが

21 :
◆神経節の知覚神経細胞核内でのウイルスDNAの活性化、DNA複製、ウイルス粒子の形成
   ↓
 ウイルスが神経線維内部を伝って下降、皮膚・粘膜に至る
   ↓
 皮膚・粘膜での微小病変の形成、および無症候性ウイルス排泄(局所の免疫力が強ければこの段階で微小病変は排除される)
   ↓
 皮膚・粘膜でのウイルス増殖(前駆症状)、ウイルス排泄増加
   ↓
 臨床的な皮膚・粘膜病変の形成(再発)、大量のウイルス排泄
http://journal.chemotherapy.or.jp/full/05403/054030217.pdf
◆したがって前駆症状の段階で治療を行っても無症候性ウイルス排泄による他者への感染は防御できません
◆ストレスを避けたり紫外線を避けることで無症候性ウイルス排泄を減少させる手法については効果の検証が困難であるため、
 無症候性ウイルス排泄を減少させる手段として確実に有効性が証明されているのは、再発抑制療法のみであると思われます
【再発抑制療法】
◆1980年代から抗ウイルス薬の継続投与によって性器ヘルペスの再発を抑制する治療法が確立されている
◆潜伏神経細胞内でウイルスDNAが再活性化した時点でウイルス増殖を阻害できるため、高い再発抑制効果を示す
◆また、無症候性ウイルス排泄を大幅に減少させる事ができる

22 :
○GH再発抑制療法について
http://valtrex.jp/therapy/th01.html
○日本性感染症学会 診断・治療ガ イドライン2008年度版
http://jssti.umin.jp/pdf/guideline2008/02-4.pdf
○性器ヘルペス再発抑制療法の現状と問題点 ―基礎の立場から―
http://journal.chemotherapy.or.jp/full/05403/054030217.pdf
○新薬の承認審査に関する情報(バルトレックスの性器ヘルペス再発抑制療法の承認に当たっての審査報告書)
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/r06/0801/34027800_21200AMY00148_A100_1.pdf
○異性パートナーへの性器ヘルペス感染抑制試験 (N Engl J Med 2004; 350: 11-20)
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/hotnews/archives/284256.html
◆アシクロビルでは、6年間にわたり長期服用しても副作用はほとんどないとされている
◆抑制療法により60〜70%の患者では再発を抑制できるが、年10回以上も再発する患者では服用中に再発することもある
◆抑制療法により耐性HSVが0.2%に出現するとの報告がある
◆バラシクロビルの投与方法の違いによるによる再発抑制効果は
500mg1日2回 > 1000mg1日1回 = 250mg1日2回 > 500mg1日1回 >> 250mg1日1回
http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/r06/0801/34027800_21200AMY00148_A100_1.pdf

23 :
【アシクロビル】(ACV) 商品名 : ゾビラックス
◆1974年バローズ・ウェルカム研究所(現グラクソ・スミスクライン社)にてガートルード・エリオン(1918-1999年)によって開発された史上初の抗ウイルス薬である
 この功績によりエリオンはノーベル医学・生理学賞を受賞した
http://www.nikkei-science.com/beyond-discovery/leukemia/09.html
◆ACVはHSV-1およびHSV-2(単純疱疹ウイルス1型、2型)に対して最も強い抗ウイルス活性を示し、VZV(水痘・帯状疱疹ウイルス)にはHSVの1/10程度の活性しか示さない
CMV(サイトメガロウイルス)に対する活性はさらに低い
◆ACVはグアノシンの類似体で、リン酸化されたアシクロビル三リン酸(ACV-TP)は、DNA合成の正常基質であるデオキシグアノシン三リン酸(dGTP)と競合し、ウイルスDNAポリメラーゼを阻害する代謝拮抗薬である
◆ウイルスのチミジンキナーゼはACVをリン酸化するが宿主のチミジンキナーゼはACVをリン酸化しない
◆ウイルスのDNAポリメラーゼはACV-TPをdGTPと誤認してウイルスDNA鎖に取り込む
◆ACV-TPが取り込まれたDNA鎖は伸張を停止するのでウイルスの複製は阻害される
◆ACVの正常細胞への取り込みは、感染細胞に比べてかなり少ない
◆宿主のチミジンキナーゼはACVをリン酸化しないため、正常細胞内ではACVはリン酸化されずDNA合成阻害作用を示さない
◆宿主のDNAポリメラーゼはACV-TPに対してほとんど親和性がないため、宿主DNAの合成は阻害されない
◆このためウイルスに感染していない細胞に対してのACVの細胞毒性は極めて低く、長期服用しても副作用はほとんどないとされている
◆増殖中のウイルスに対してのみ効果を発揮するため、神経細胞中に潜伏しているウイルスDNAを排除する事はできない
http://kusuri-jouhou.com/medicine/acv.html
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/excl/zovirax/08_02.html
【副作用】
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/excl/zovirax/06_40200400.html
◆約75%が腎臓から排泄されるため、腎機能低下時には用量の調節が必要である
◆重大な副作用としては、脱水・腎機能低下などにより血中濃度が高くなりすぎた場合に、尿細管内でACVの結晶が生じる事による腎障害、ACVの血中高濃度状態の遷延による精神神経症状などが知られている
http://www.treatneuro.com/archives/638

24 :
【耐性ウイルス】
◆ACV耐性ウイルスの発生は報告されているが免疫機能が正常な患者の場合、非耐性ウイルスと同様に治癒するため、通常問題にはならない
◆ACV耐性ウイルスが蔓延したという報告はない
◆これは、耐性を獲得したウイルスは増殖に必要な他の遺伝子にも異常があり、非耐性ウイルスよりも増殖能力が低いことが多いためと考えられる
◆すなわち、耐性ウイルスは非耐性ウイルスよりも増殖能力が低いため、免疫抑制状態の患者以外の感染者は、ACV無しでも自前の免疫力だけで耐性ウイルスに対処できるため問題にならないと考えられる
http://jssti.umin.jp/pdf/guideline2008/02-4.pdf
【生物学的利用能】
◆軟膏による病変部への局所投与では神経節で増殖しているウイルスには効果がないため、全身投与(静脈注射・経口投与)が推奨される
◆しかし、ACVは消化管からの吸収率が約20%と低く、経口投与では血中濃度を十分に高める事が困難である
◆一度に摂取する薬剤量が増加すると吸収率はさらに低下する
◆このため少量の薬剤を頻繁に摂取する必要がある(200mgを1日5回など)
◆ACVは、一旦吸収されれば血中から組織への移行性が良く、高い効果を期待できるため、いかにして経口での吸収率を上げるかが課題であった
◆これを解決したのがバラシクロビルである
http://www.nanzando.com/books/77441.php
【バラシクロビル】(VACV) 商品名 : バルトレックス
◆経口摂取後に肝臓で代謝されてアシクロビルに変換されるプロドラッグである
◆経口摂取による吸収率が約80%と大幅に改善し、血中濃度はACV経口薬服用時の3〜5倍になる
◆このため経口投与でも容易に高い血中濃度を得られ、一日の投与回数も減らす事ができるようになった(500mgを1日2回など)
◆効果を発揮するには肝臓による代謝が必要なため、注射薬や軟膏は存在しない
http://www.nanzando.com/books/77441.php
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/medicine/item/valtrex_tab500/valtrex_tab500.pdf
http://glaxosmithkline.co.jp/medical/excl/valtrex/valtrex_detail.pdf

25 :
【ビダラビン】(Ara-A) 商品名:アラセナ-A
◆Ara-Aは、HSV、VZVおよび保険適応はないがCMV(サイトメガロウイルス)に対して抗ウイルス活性を示す
◆注射薬と軟膏がある
◆Ara-Aはアデノシンの類似体で、リン酸化されたビダラビン三リン酸(Ara-A-TP)は、DNA合成の正常基質であるデオキシアデノシン三リン酸(dATP)と競合し、ウイルスDNAポリメラーゼを阻害する代謝拮抗薬である
◆Ara-Aは、宿主のチミジンキナーゼによってリン酸化される
◆このためチミジンキナーゼに変異を持つACV耐性ウイルスにも有効である
◆しかし、ACV耐性ではないウイルスに対してはAra-AよりもACVの方が高い効果を示す
◆従って、ACV、Ara-Aのいずれも使用できる状況下でAra-Aが優先的に使用される例は少ない
◆また、Ara-A-TPはウイルスのリボヌクレオチドレダクターゼを阻害し、DNA合成基質である4種類のヌクレオチドの生成を抑制する
◆Ara-A-TPは宿主のリボヌクレオチドレダクターゼへの親和性は低く正常細胞ではほとんどDNA合成阻害作用を示さない
◆また、Ara-AはSアデノシル−L−ホモシステイン水解酵素を阻害しウイルス増殖に必要なタンパク質の合成を抑制する
◆副作用は軽微なものが多いが頻度はACVよりも高い
◆重大な副作用としては、骨髄抑制や精神神経障害などが知られている
◆約50%が腎臓から排泄されるため、腎機能低下時には用量の調節が必要である
http://www.nanzando.com/books/77441.php
http://www.sato-seiyaku.co.jp/arasenas/product/antivirus.html

26 :
【ヘルペスウイルス科】
◆「ヘルペスウイルス科」のウイルスのうち、人間を宿主とするウイルスは現在までに8つの種が発見されている
 HHV-1 単純ヘルペスウイルス1型  (HSV-1) 口唇ヘルペス、性器ヘルペス、その他の単純疱疹(単純ヘルペス )
 HHV-2 単純ヘルペスウイルス2型  (HSV-2) 口唇ヘルペス、性器ヘルペス、その他の単純疱疹(単純ヘルペス )
 HHV-3 水痘・帯状疱疹ウイルス   (VZV)  水疱瘡(水ぼうそう)、帯状疱疹 (帯状ヘルペス)
 HHV-4 Epstein-Barrウイルス    (EBV)  伝染性単核球症、バーキットリンパ腫
 HHV-5 サイトメガロウイルス    (CMV)  伝染性単核球症
 HHV-6 ヒトヘルペスウイルス6型   (HHV-6) 突発性発疹
 HHV-7 ヒトヘルペスウイルス7型   (HHV-7) 突発性発疹
 HHV-8 Kaposi肉腫関連ヘルペスウイルス(KSHV) カポジ肉腫
http://www.yoshida-pharm.com/information/dispatch/dispatch42.html
◆エンベロープを持つ二本鎖DNAウイルスである
◆HSV-2、HHV-8を除けばいずれも極めて普遍的なウイルスで、人類に広く感染している
◆ヘルペスウイルス科のウイルスは、初感染後も宿主体内にから消失することなく潜伏感染し、宿主免疫能が低下した際に再活性化し再帰発症(再発)するという、共通した生物学的特徴を持つ
◆ウイルス種によっては、初感染時に高い頻度で不顕性感染をきたし、宿主が感染に気付かずにいることが多い
http://ja.wikipedia.org/wiki/ウイルスの分類
http://ja.wikipedia.org/wiki/ヘルペスウイルス科
◆人間に感染するヒト以外の動物由来のヘルペスウイルスには、両方とも猿に由来するサル水痘ウイルスとBウイルスが知られている
◆ウイルスは宿主特異性が強く、他種への感染は、起こるとしても大抵は宿主に近縁な種への感染に限られる
◆鯉や馬や猫など人間に近縁ではない動物を宿主とするヘルペスウイルスは、人間に対しての感染性を持たない

27 :
■注意■
ヘルペスは症状にかなり個人差がある病気なので、このスレッド に書かれている事例があなたにもそもまま当てはまるとは限りません
ネット上にもまだまだ多くある不正確な情報に振り回されず、可能な限り正しい知識を学んで下さい
不明な点は自分の主治医に直接確認すること
■感染したばかりで不安な方へ■
性器ヘルペスはごくありふれた病気です
歴史も非常に古く、ギリシア時代の文献にも残っています
またアメリカ国内では4人に1人が感染しているといわれており、
海外はもちろん、昨今の日本国内でも誰でもかかる可能性のある病気です
日本でも一年間の患者数が7万人を超えています
感染したての時期にはショックが大きく辛い思いをするでしょうが、
死ぬような病気でもないので神経質になりすぎず、免疫力をつけ自身で体調管理をしていく事が大切です
うまくつきあっていける様に心がけましょう
現在は良く効く薬があるので上手に使いましょう
性的関係を持つ前に、相手にヘルペスの事を伝えておくのは人間として最低限の礼儀です
ヘルペスに感染しても人生終わりではありません
過去スレにも複数実例が出ている様に、性器ヘルペスに感染した後で、新たな恋愛関係をスタートさせ、結婚し、子供を持って、幸せな家庭を築いている人達は大勢います
誠実で正直な、上っ面でなく本質から魅力的な人間になって、ヘルペスに打ち勝ちましょう

28 :
前スレを消費してから使用しましょう
過去ログ
ヘルペス【HSV】 再発11回目 (><;)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1188948279/
ヘルペス【HSV】 再発12回目 (><;)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1200239254/
ヘルペス【HSV】 再発13回目 (><;)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1206022818/
ヘルペス【HSV】 再発14回目 (><;)
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/body/1213981225/
ヘルペス【HSV】 再発15回目 (><;)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1226836612/
ヘルペス【HSV】 再発16回目 (><;)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1241071053/
ヘルペス【HSV】 再発17回目 (><;)
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1251902831/
ヘルペス【HSV】 再発18回目 (><;)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1266610470/
【HSV】ヘルペス再発19回目(><;)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1283698892/
【HSV】ヘルペス再発20回目(><;)
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/body/1303213326/
皆の健闘を祈ります

29 :
だから>>1が重過ぎだっていってんだろ

30 :
>>29
テンプレも読まずに、
「口唇は1型で性器は2型だからお互いに移りません」
「症状がない時は移りません」
「日本人は全員持っているウイルスです」
「HSVは水疱瘡と同じウイルスです」
などなど、間違った情報を堂々と書き込むヤツが居る限り、こればっかりは譲れないな

31 :
バイカルが潜伏感染している性器ヘルペスウイルスを減らせる新薬を動物実験してる。これはスゴイと思う。詳しくは銭形警部のサイトに載っている。

32 :
伝染らないンです。

33 :
梅干しや酢(すっぱいもの)食べた後、悪化するきがする。

34 :
1ヶ月と2週間前に性器ヘルペスになったけど、食べ物気をつけてリジン飲んで
やばいかなと思ったら、薬飲めば再発はないな。
食べ物はココナッツがやばいね。午後の紅茶ミルクティとかココナッツサブレ
で再発しそうになって薬飲んだことはある。コーヒーとかは飲んでも影響ないね。

35 :
>>30
お前あほか?
>>1は前スレURLと、
ほか2〜3行くらいにまとめるのが普通なんだよ。重すぎなんだよ
>2以下に纏められないのかカス

36 :
じゃあお前がもう一こスレ作れば?

37 :
>>36
お前が反省しろ
前スレからこの変な形式テンプレ始まって
揉めたのにまたこれかよ

38 :
キャベツかたまねぎサラダ食べるとなります。
気が付いて、食べなくなってからは出ません。(半年に一度くらいはでますが)
血液の流れと関係がある気がします。
生の玉ねぎたべると、血液の流れがよくなるってガッテンでやっていたので。

39 :
性器ヘルペスで再発しやすくなる食べ物って皆さん何でした?
私はココナッツ系は全滅でした。午後のミルクティーとクルミで再発しました。
逆にカフェインは駄目といいますが、コーヒーは飲んでも大丈夫でした。
コーヒーは豆から挽いたコーヒーは駄目みたいですね。チョコも駄目といいますが
まだ試していません。

40 :
体質によると思う。こちらは、くるみとかナッツは大丈夫です。
一時期は、毎週再発しててつらかった。
最近は、殆ど再発しない。徐々にウィルスに対し免疫力が
強まるのかもしれませんね。

41 :
>>40
アルギニンを多く含み食べ物は再発しやすいらしいよ。
http://cgi.members.interq.or.jp/sapphire/satoshi/cgi-bin/nutrition/
↑このサイトで調べれば分かります。
男性で再発が多い人はアルギニンを多くとってるのかもしれないね。

42 :
何年かぶりに再発したわー 俺の場合風邪引くとなるけどそれ以外では全く再発しない。 だから風邪引いた時はうわーってなるorz

43 :
こんなスレあるんだね。すげー
てゆうかね、10年ぶりに再発してめっちゃツライorz
風邪ひいて免疫おちてなったんだけど、こんなの痛いの最初に発症した時以来だよ
まだあのレベル(痛みの恐怖でおしっこ出来なくなった)には達してないけど、でもいたーい
1cmくらいのしこりに膿が白くなってんのがみえた。
パラドックスと抗炎症剤入りの軟膏ぬってみたけど治るかなー?

44 :
>>43
バルトレックス?
私はこれのむと三日目位からだるくなり、頭痛がひどい。
皆さん副作用はないのでしょうか?
性器ヘルペス歴27年の女だけど、半年に一度は再発する。
きついGパンで自転車乗ると再発しやすい。
今、膣の中が痛くて、数年ぶりにひどい状態です。
草津温泉でアトピーが治るなら、ヘルペスの発疹も治せないかな?
完治は無理としても。
きつすぎて飛び上がるかな?

45 :
>>44
バルトレックスのジェネリックであるバルシビルを初めて飲んだ時、半日気持ちが
悪い時があった。すぐに気持ちが晴れた。それ以降は全然気にならなくなった。
自己暗示かも知れないし、副作用があるのかもしれない。分からないけど、それ以上に
ヘルペスに対して効き目がある薬だと思う。おだいじに

46 :
>>44
ジェネリックがあるとは知らなかった。
今度使ってみたいです。
今回は薬がまったく効かず困ってます。
良い温泉等ご存知の方お願いします。

47 :
今日バルト処方してもらったけど
5日分しかくれない医者がほとんどかな
2週間分くらい欲しいな

48 :
ググれば分かるけど、バルシビルはインドの製薬会社製で日本では認可されていない。
ネットショップで個人輸入して1週間で手に入る。自己責任なので薬害があっても誰も
責任を取ってくれない。安い。去年1000mgX30錠で4250円だった。バルトも売ってるが、
ちと高い。

49 :
はれている時よりも、5日目の方が痛い
おしっこしみるよ〜
トイレ恐い

50 :
ヘルペス持ちになってはや3年
これまでは|の左半身側だけに発症していたが
今回初めて右半身が冒された。そして左半身には出ていない。
うーむ。なぞが多いぜ。
早めに感知してチン左側にアクチビア塗ったから右にウィルスが逃げたのかな?w

51 :
口周りに頻繁にニキビ出来るんだけど実はヘルペスなんかな…

52 :
ヘルペスは水泡、ニキビは膿が溜まる

53 :
つい先日発症したけどどこから貰ってきたのかわからず
彼氏に会う時に打ち明けるのが怖いしこれから先も怖くてめっちゃ悩んでます(T_T)
向こうは症状とかないからあたしが保菌してたのかと思って凄く罪悪感
おしっこ痛いし辛すぎる

54 :
しつこいネット工作員長沼雅が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれの像肌だろ

55 :
>>53
私も初ヘルペスが再発型だったからいつ感染したかわからずつらいよ
ヘルペスつらいね

56 :
他人を嵌めたしつこいネット犯罪者工作員長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれの像皮ゾンビやろ

57 :
>>55さん
同じような方がいると思うと少し安心します(ρ_;)これから話し合ってきます!前向きに症状軽減出来るようリジンとか試してみます!

58 :
しつこいネット工作員長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれハゲの像肌だろ

59 :
チクチク痛くなってきたから午後早退するぜー

60 :
先々週あたりに初感染して、おそらく急性の症状。
顔周りから肩甲骨、腕の辺りまでリンパが腫れたせいかパンパンで、ほぼ感覚ない。排尿痛は治まった。
バルトレックス服用は昨日から。
風邪と併発してたからかれこれ二週間は学校もバイトも休んでひとりで横になってる。
もう社会復帰できる気がしない。自分が受け入れられる気がしない。でも自業自得。
落ち込みも免疫低下につながるのに、体しんどすぎるし鬱すぎる。
3日目にならないと薬効かないと言われたので、明日までなんとか…。

61 :
しつこいネット工作員長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれの像肌だろ

62 :
みんな辛い症状ですね↓排尿痛少し治まってきたけど明日の節々の神経がビリビリ痛い 医者にいったら何とかなるかな

63 :
しつこいネット工作員長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれ膿まみれの像肌だろ

64 :
一般人を嵌めたしつこいネット工作員一般人攻撃黒幕長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ニキビケロイドヘルペスイボおでき血まみれの像肌だろ

65 :
微熱がなかなか下がらないんだけど
どうしたらいいんだろう?
ヘルペスの症状が軽くなったら下がるのかな

66 :
見た目の症状はないんだけど、ヘルペスウィルスが体内で暴れていて
微熱や痛みが収まらない時がある。
なのでそんな時はバルシビルを、500mg服用すると自分はすっきりする。
高い薬なので、あまりやらないようにしてるけどね。

67 :
ここで前に書いてあった水疱ワクチン試してみてから、ヘルペスでないわ
まだ1ヶ月だけど

68 :
>>66
ありがとう
ヘルペスウィルスが暴れてるのね

69 :
>>67 本当ですか。どこで、いくらくらい、簡単ですか? 情報お願いします。

70 :
中途覚醒しまくり、夜更かし、眠りが浅い、会社と家でのダブルストレス、生理前とそろいまくりで半年ぶり位に再発した
また振り出しだ
昨日までなんともなかったのに
急に出るもの?

71 :
お尻の方ってなかなか消えてくれない

72 :
ピンサロ行った後、3日後くらいに睾丸に15個ほど赤黒いブツブツできたんだけど二週間くらいで治癒。その後続けて唇のさかえめにカサブタが・・・
やっぱりヘルペスなんだろうか
ほぼ治りかけですが病院行った方がいいですか?
あと睾丸に跡が残ってる。これは治らないんでしょうか?

73 :
微熱出始めると2週間くらいおさまらないし
体も凄だるいからつらいよね

74 :
>>71
私もお尻…ギリギリ性器じゃない感じ
再発激痛なはいけど地味に痛いわ
薬のんで治ればいいな

75 :
再発しても仕事休めないから辛い
無理すると熱上がるし…バルシビル試したいけどこわい

76 :
>>69
値段はけっこう高かったよ。8000円くらいだったと。

77 :
バルシビル、北九州の薬剤師会の検査報告
あったから、そんなに怪しい薬ではない。
ttp://www.idrugstore.com/ingredient_report.asp?id=76

78 :
一般人攻撃虐待黒幕長沼雅子が顔面も身体中も赤黒い水泡蕁麻疹ケロイドニキビおできヘルペスイボ湿疹血まみれブツブツ像肌だろ

79 :
がめっちゃたよりになってかっこよくて自分をすてて日本のために活躍するような性器ヘルペスの男に結婚してくれって言われたらできますか?

80 :
発症しても、薬1か月に7日分しか出ないんだな
がっくし

81 :
みなさんよろしく。
ついにもらった。
とりあえず、バルトレックスと軟膏もらってきたけど、
とにかく他人に迷惑かけたくない。
特に注意することある?頼むから教えて!

82 :
寝不足厳禁
バランスのよい食事
なるべくストレスためない
は発症してなくてもゴムはしよう
かな。

83 :
普通に生活しても大丈夫?
もう死んでもいいけど、

84 :
>>83
発症してるとき以外なら普通に生活していいよ
発症してるときは、タオルの共用やらは厳禁だよ
私も死にたいけどね

85 :
家族にはコクったほうがいいのかな
隔離しないとまずいものなのかが、判断できてねー

86 :
家族には話すべきだよ

87 :
最低!
終わったら便座ぐらい閉めてよね!
間違って座っちゃったじゃん、ばっちい!
性病が移ったらどうしてくれるの!

88 :
>>85
嫁には言うでしょ
嫁は移ってもいいとか言って
R触った手を股間に擦りつけてるけど

89 :
唇の上あたりに赤い湿疹が…それとリンパに丸いコロコロができている。皮膚科行くとヘルペスと診断された。飲み薬と塗り薬を3週間しても治らない。再度病院いっても時間がかかるとしか言われない。本当にヘルペス?

90 :
ここで聞かれてもね
それも写真もナシにw

91 :
腕に再発、2ヶ月ぶり8年目。
その間妊娠出産があったから軟膏くらいしか対処できない。
痒いー!

92 :
>>89
医者変えてみたら?

93 :
皆さんおはようございます。
ヘルペス悪化して来たので午前中仕事休んで、
皮膚科に行って来ます。
範囲は左半身首から肩にかけて広がり、右半身にも出来そうなんで…。
前にもなった事があります。

94 :
>>93
バルトレック処方してもらいました。
5日分・朝晩・計10錠

95 :
彼女のまんまん撮った後に気づいたんですがヘルペスでしょうか?
一緒にいる限り痒いといった感じはありません。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2238069.jpg.html
pass 123

96 :
彼女の名前村岡真由子さん?

97 :
>>95
とりあえず保存しますた!!
マイピクチャ→エロ→素人

98 :
>>92
そこの皮膚科は地元でも有名で予約じゃないと入れないくらい人が多いんですよ。誤診とかありえるの?

99 :
質問。
マジ助けてほしい
たぶん切れ痔とイボ痔
イボが出来て、痔なんだと
初めて自覚した
かがむのも辛い くしゃみしても痛い もちろん座れない

性器ヘルペス初発症の急性期
熱と頭痛は治まり、排尿時の痛みも治まったが
リンパが腫れて股関節が痛くて
立っているのが辛い
生きていくのも辛い
付き合ったばっかの彼氏に
何ていったら良いかわかんない

以上2つの要因により欝状態
死にたすぎてリスカしそう
これ以上傷増やしたくない
私は最初にどの科に行くべきですか
ちなみに今生理中

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