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2012年1月2期懐かし洋画20: 【F.ゼフィレッリ版】ロミオとジュリエット (874)
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【F.ゼフィレッリ版】ロミオとジュリエット
- 1 :08/02/15 〜 最終レス :12/01/18
- 全編を流れるあまりにも美しい音楽、ユニークながら引きしまった抜群の演出、カメラワーク、衣装、
美しい俳優陣・・・等など、この名作について思う存分語りましょう。
- 2 :
- 愛しのロミオ様・・・レナード・ホワイティングは今いずこ
- 3 :
- 先日BSで放送されたけど、エンド・クレジットの部分が端折られていたな。
最近の版がそうなっているのかな?そうだとしたら、ラストの余韻に
浸れなくて嫌だな。初出の形にしてほしい。
>>2
O・ハッセイは今でもよく会っているそうだよ。
(週刊文春での阿川佐和子との対談)
彼女によると、顔立ちもスタイルも昔と変わっていないって。
(ただ、髪の毛は少なくなったらしい)
- 4 :
- レナードホワイティングは、オッサンになった
ネットのどっかに現在の画像あるから見てくだせぇ
- 5 :
- 先日のBSではセリフの訳が変わっていて。全体の感じが少し違う感じがしてしまった。
昔映画館で観た時とレンタルビデオ、売ってるビデオは訳同じだったんだけど。
BSの訳だとシェークスピアらしさ古典の良さが薄れてしまって軽い感じに聞こえたな。
吹替えでイメージが変わる事はよくあるけど、字幕が変わってこうも印象が違うものかと思った。
>>2
それとエンディング、画面が暗すぎになってませんでした?
私はあの、両家が抱き合ってようやく和解しようとする姿にもさらに涙したもんだったけど、
あんなに暗くちゃ、その姿がよく見えないじゃない!と思った。
- 6 :
- 音楽がここまで最高な映画も珍しい。
- 7 :
- 神だよ
色んな意味で神映画
- 8 :
- 初めて観た時はオリビア・ハッセーの声が
顔のイメージを裏切っていてショックを受けたw
2度目からは慣れたけどね!
キャピュレット家の母があんなに下品なのはどういうわけだ?
名家なんだろうに謎だよ!もっと上品な人雇えよ・・・。
- 9 :
- あれ演劇用語で言う、典型的なコメディ・リリーフ。
ああいうキャラだから主人公たちの可愛さ、可憐さ、品の良さが引き立つってのもある。
- 10 :
- >>9
なるほど・・・! ありがとうございます。
あんな母に育てられたジュリエットがあれほど可憐なのが謎すぎたから。
- 11 :
- 英文学の授業で観ました。
二人の壊れそうな美しさに感涙してしまって自分でもびっくり…。
人の美しさに涙が出るなんて初めてでした。もっと若い人にも観てもらいたい。
- 12 :
- バルコニーのシーンの音楽が頭から離れません。
甘美で。
恋の歓喜と、その後の悲劇に繋がる対比が凄いと思います。
- 13 :
- 母の「お嬢さま〜、どこですか〜?」という呼びかけに応えて
「なあに?」とジュリエットが窓から顔を出す初登場シーン。
「わあ〜かわいい〜」という嘆声が劇場に満ちあふれましたっけ。
- 14 :
- >>13
ほんとですか! 劇場でリアルで見れた人のそういう体験、羨ましいです〜。
(関係ないですが、私は「キルビル」で白い着物姿のルーシー・リューが
ユマ・サーマンに向かって「嘘つけ」と たどたどしい日本語で言った時、
隣の見知らぬ人とプッと笑い合いましたw こういう体験って忘れられないですよね)
ジュリエットが初めの何分か登場しなくて、ジラし効果が満点ですよね!
- 15 :
- マダムジューリエーット!
- 16 :
- これジュリエットの母がかなりコワイ
ジュリエットも「お母様がお呼びですよ」と聞き、母の前に出る時にとても緊張していたね。
奥さんの尻に敷かれているお父さんもジュリエットを愛してるんだろうけど
パリスとの結婚を拒む娘にはえらい剣幕でジュリエットかわいそうだった。
無教養だが明るく優しい母がいなけりゃかなり娘はツライ。
ロミオの両親は出番は少ないけど息子に甘そうというか…優しそうな感じですね。
- 17 :
- これゼフィレッリの解釈(かどうかはしらないけど)で、
キャピュレット家は体育会系ノリの派手だがいまいち品のよろしくない家風、
モンタギュー家は学者肌の地味だがわりと上品な家風っていう描きわけがされてるそう。
確かにそう思って見ると、衣装といい役者の顔つきといい、如何にもそんな風に演出されてますね。
キャピュレット家は原色系の、ピエロさえ連想させるような派手な衣装で、野卑で荒くれな感じの顔つきがそろってる。
モンタギュー家は黒基調の地味で質素な衣装で、おとなしげだけど知的な顔つきの人たち。
ジュリエットのお母さんは、実はモンタギュータイプの教養高い女性なんだけど、
嫁いできたキャピュレット家の野卑な家風が自分に合わなくて、
いつも潜在的な欲求不満に苦しめられてる人のような感じが、なんとなくする。
なのでいつもピリピリしてるし、娘にも厳しく当たりがち・・・みたいな。
私の勝手な解釈ですけど。
- 18 :
- 最近の解釈だとジュリエット母にとって
ティボルト>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>>ジュリエット
ってのが多いらしい。ぶっちゃけティボルトと。
そんな視点でこの映画を見るのもまた楽しい。
- 19 :
- >>17
>>18
いろいろ勉強になります
この映画だとティボルトもジュリエット母にどやしつけられると逆らえない雰囲気でしたね。
ジュリエット父は単純なお人よしの田夫野人という感じだった(そこがいいんだけど)
レナード・ホワイティングは今だったら、あの後もっと売り出して貰えた気がする。
- 20 :
- キャピュレット家の男=血の気の多いDQN=し合いになってティボルト死亡
モンタギュー家=知的な一家=古典文学の影響受けて恋愛依存症、スイーツ脳ロミオ誕生
確かにな
- 21 :
- 初めて見たときは「華麗なるギャツビー」が同時上映、
その次が「卒業」、その次が「ある愛の詩」
一緒に見た作品もよかったなぁ。
- 22 :
- 私は女ですが、ジュリエットの頃のオリビアは本当にきれいで見とれてしまいます。
でも今まで指摘がなかったけど、時々水沢アキに似てる気がする。特に笑顔。
- 23 :
- >>22
あ〜気持ちは分かるようなw
よく言われますが 原田美枝子には顔も髪型も体型も似てますよね。
デビュー時の鮮烈さや年齢も似たようなものだし。
- 24 :
- 不思議なのは出会って即キス、翌日結婚、のスピーディーさ。
もし結婚後「こんなはずじゃなかった!」ということがワラワラ出てきたら
後悔しないのか??
- 25 :
- 原作設定がイタリア人だから、即キスでも問題ない
原作設定が14歳だから、小学生並に即「けっこーん!」という発想になる
原作舞台劇だからスピード展開が要求される
2人で働いて貯金してとか、半年前に結婚式場を予約してとか
そんな現実的なことは関係ない
仮死薬を飲まずにパリスと結婚させられていたら、
愛してないのに出会って数日で結婚だから
多分もっと「こんなはずじゃなかった」なことになると思う
ていうかティボルトの葬式の直後に結婚式しようとするキャピュレット家も変
- 26 :
- ヴェローナの大公の裁定がいまいちモンタギュー寄りに思えたから、
キャピュレットとしては大公の一族であるパリス伯との縁組で巻き
返しを図ろうとしたのでは?
- 27 :
- >>22
声は高島ちさ子にちょい似・・ってこないだ思いますた
- 28 :
- ロミオに初めて会ったときの「ハア?」って目を見開いてクビをかしげる表情が好き
- 29 :
- 宴会の歌手に熱いまなざしを注ぎ、
ジュリエットをたしなめるようにチラ見するおねーさんがさりげなく(・∀・)イイ
- 30 :
- >>29 西洋画に出てきそうなクラシックな風貌でしたね。
あれがロミオの親友でいつも本を読んでるベンボリオの恋する女性(多分年上)だったはず。
O.ハッセーは 幼さの残る超清純美に 実はものすごい巨・・・
世界中だろうが特に日本男性にはタマランわな。
- 31 :
- モレスカを踊ってるときのおねーさんもいい。
- 32 :
- 五十?歳のおっさんですが、この映画でオリビア・ハッセーを見た時は世界最高、史上最高の美少女と思ったもんです。しかもアンタ!チラですが巨ヌード付きですから・・・でも、その後「ふれんず」のアニセー・アルビナ?を見て自分はヒンヌー教徒だと気付きました。
- 33 :
- ふたりとも本当に子どもなんだよね…
だからよけい可哀想で泣ける。
昔のロミジュリは(特にロミオが)分別くさかった。
- 34 :
- だけど男性と恋に落ちる(5年か10年に1度くらい)たびに
この映画の「愛のテーマ」が脳内に流れます
- 35 :
- >昔のロミジュリは
これも十分昔ですが更に前のって意味ですw 念のため。
- 36 :
- ローレンス・ハーベイのロミオは分別くさかったな。
- 37 :
- >>30
その巨を臥せ明ごときがあああああああああああああああ!!!!!!!
しかもガキ生ませてるし
- 38 :
- 「日本人と結婚しなさい」というお告げを聞いて
たまたまその辺にいた布施明をつかまえたんだよね
でも、本作でを堪能できるのはベッドシーンの一瞬より
バルコニーのシーンだと思う
- 39 :
- バルコニーのシーンは常盤貴子がCMで真似してたけど、
あの胸は「寄せて上げて」で十分作れちゃいます。Bカップ程度あれば十分作れる。
だからあれだけで巨と断定はできない。 し、しかし!
ベッドでのチラ首付き巨はあれは・・・F位ありそうなド迫力でド肝を抜かれた。
- 40 :
- あれで当時15歳だからなあ。
DVDでコマ送りした。
- 41 :
- >>24
若さ故の熱情
ロミオは既に交際してる女性が居るのに
あっさりとジュリエットに傾いたわけだからなw
- 42 :
- ○恋焦がれる
×交際
一応訂正
- 43 :
- >>31
チラッとだけ映る、青い衣装でブロンドの大人っぽい美女ですか。
あのおねーさんが、最初ロミオが恋焦がれていた女性ロザラインだったはず。
- 44 :
- O.ハッセーは実はゼフィレッリ本命のジュリエットではなかったそうですね。
オーディションの最初の頃に会った彼女は太りすぎで、絶えず爪を噛んでいて、
ゼフィレッリがイメージしていた繊細なジュリエットとは程遠かったそうです。
しかし彼が本命視していた「波打つような金髪の本物の美少女」が、二度目のテストのとき、
なんとその髪をバッサリとショートにして現れた(当時の流行だった)ため、泣く泣く役からはずさざるを得なくなり(カツラでやらせてと彼女は頼んだそうですが、それでは役になりきれないとゼフィレッリは断ったそうです)、
やり直したオーディションで、ダイエットして見違えるような美少女に変貌したO.ハッセーに再会、彼女に決定したそうです。
結果的にそれで大成功となったわけですが、その「波打つような金髪の本物の美少女」が、一体どんな子だったのか、いちど見てみたい気がします。
- 45 :
- 「失われた地平線」、DVD出てないんだな。
当時はジュリエットとの落差であまり好きでなかったが
もう一度観てみたい。
- 46 :
- 波打つような金髪の本物の美少女は見てみたいが、ジュリエットを演じるなら黒髪がいい。
間違えて買った金髪の高齢女性がジュリエットのDVD持ってるけどなんかやだ。
- 47 :
- ↑二行目が何度読んでもワケワカメなんだが・・・
- 48 :
- 多分
「間違えて買った、別の『ロミオとジュリエット』のDVDではジュリエット役が
金髪の年増だったんだが、嫌だ」
じゃないの
- 49 :
- >>47
すまない
>>48
翻訳乙
なんかキャピュレット夫人みたいなジュリエットだった。
- 50 :
- >>48
なるほど! サンクス。
俺は「間違えて買った金髪の高齢女性」=その気が無いのに買ってしまった年増の金髪娼婦
が、ロミジュリのDVDをたまたま持っていて、一緒に今見てるけど、なんだかなあ・・・
と読んでしまって、どういう話かと思っていたよ。
>>49
多分レナード・カステラーニ監督バージョン(スーザン・シェントールがジュリエット)?
前にテレビで見たことあったけど、
あれはあれでルネサンス絵画のような映像美が素晴らしかったし、
ゼフィレッリもあれを下敷きにして自分のを作ったと言われている名作なので、
高齢のロミオとジュリエットではありますが、邪険にしないでやってくださいねw
- 51 :
- >>50
不純な発想ナリ!w
日頃の脳内が聞き違いや読み違えを引き起こすという例ですぞ!w
金髪の高齢ジュリエットの、以前はレンタルビデオにも置いてあったんだが。
今はどうだろうなぁ。
- 52 :
- しかし15歳のバストトップをさらしたら今はまずいよなあ。
ゲージュツで済むのか?
- 53 :
- ゼフィレッリって、ヴィスコンティの弟子だよね?
レナード・ホワイティングや、「ブラザーサン・シスタームーン」のフランチェスコ役
の俳優(名前は忘れた)に共通する審美的なものを感じるな。
・・てか、何でベッドシーンでレナードの臀部のドアップ写すかなぁ?
何気にそれとなく察する感じにすれば、淀川さんも酷評しなかっただろうに。
俺的には名作だと思ってるから、淀川さんの拘りも分かる気がするんだよね。
- 54 :
- ゼフィレッリは来日時テレビでモックン(本木雅弘)に非常な興味を示し、
「この役者はなんていうんだ? モトキか? モトキいいなあ・・・」と、
食い入るように見つめていたそうだ。
確かに彼には、スクリーンを飾った一連のゼフィレッリ・ボーイズに通じるものがある。
- 55 :
- >>54
監督いつ来日したんだ?本木が居たんなら、公開時じゃないよね?
監督は、今でもオリビアと交流があるらしいね。
「ナザレのイエス」でも一緒だったから、親代わりのようなもんだな。
>>52
ブルック・シールズは「プリティベビー」の時、12歳だっただろ?
ブルックは、後にレイフ・ギャレットとロミ&ジュリやったね。
彼女も綺麗だったけど、ツーショットではさすがに’68には適わないね。
ゼフィレッリは、「エンドレスラブ」の監督もやったんだよね。
それにしても’68公開だから、もう40年になるんだなぁ〜。
♪いつの世にも薔薇は咲き そして枯れる〜♪ってか。
オリビアは面影残してるけど、レナードは・・はげオヤジになっちったな。。。
- 56 :
- レナード・ホワイティングに比べりゃ、ディカプリオなんて屁なんだが、
覚えてる人が少ないのが哀しい。
- 57 :
- >>55
そう、ロミジュリよりずっと後の話だよ。
スコセッシの『最後の誘惑』が話題に挙がった頃だから、1988年前後だね。
ちなみに『最後の誘惑』のことは「下らない映画」と酷評してたな。
最近では『永遠のマリア・カラス』の公開時も来日してるね。
ブルック・シールズのあれはダブルだったそうだけどね。
『エンドレス・ラブ』はプロデューサーが勝手に再編集して、自分の構想とは
全然違う映画になっちまったらしい。
「彼女はとてもプロフェッショナル」とブルックのことは褒めていたが。
- 58 :
- >>50
すまんそれ。<金髪でなんか違うジュリエット
なんか舞台っぽさが抜けてなくて堅苦しいと思った。
ゼフィレッリ版の方がリアルなイタリアって感じがして好きだ。
市場がとっちらかるところとか、マキューシオが暑くて噴水に漬かってるところとか好き。
- 59 :
- 永遠のマリア・カラスは色んな意味でがっかりした。リアルなのかもしれないけど。
- 60 :
- >>50
スーザン・シェントールは、あれでも当時19歳だったはずだが。。
ローレンス・ハーベイが老けてたから、彼女も老けて見えたのかな?
尤も彼女は、それ1本だけの素人で、今は平凡な主婦してるそうだよ。
・・・っつーか、本題の’68ロミジュリから反れてゴメン。
>>58
俺的には、バルコニーのシーンで、ロミオが木によじ登るところが好き。
ディカプリオ版も、それ真似したんだろう?(あんなの屁だがww)
恋した若い男女が、バルコニーの上下で大人しく愛を語るなんて、
元来ありえねーし。あと、バルコニーのシーンのあと、ロレンス神父に会いに
ロミオが坂を転がり落ちるシーン。微笑ましかったな。
- 61 :
- とにかく、アクティブだよね。
二人とも若いし、可愛いし、最高の神映画。
キャピュレット廟の場面での、二人の顔が涙でぐちゃぐちゃになるシーン。
まだ幼さが残ってて、痛々しかったな。
- 62 :
- ゼフィレリは若専ゲイ
- 63 :
- ヴィスコンティの弟子だもの。。。ww
- 64 :
- でもさ、若専だったから、レナードも発掘されたんだろ?
ロミオが最初に登場するシーンなんて、ギリシャ彫刻のようだったもの。
彼の審美眼に感謝だね。監督も、今では良いじいさんだけどさ。
ところで、バルサザー役だった人は、ロミオのオーディションに落ちて
オマケで役を貰ったそうな。追放されたロミオの元に、ジュリエットの
死を伝えに行ったシーン、「マスター。。。」「バルサザー!」
あの声は良かった。
- 65 :
- この映画が神なのは、ローレンス・オリヴィエ卿のナレーションの力もあるね。
- 66 :
- あれは素晴らしいね。
この映画撮影中に、たまたまオリヴィエが隣のスタジオで別の映画に出てて、
シェイクスピア撮ってるなら俺にも何かやらせてよって言ってきたんだってね。
で、ゼフィレッリは大喜びでナレーションを依頼。
でもオリヴィエはそれだけじゃ我慢できなくて、モンタギューの家長の声やら
色んな脇役も声音を変えて吹替えちゃったそう(モンタギューの家長は役者の
イタリアなまりが強すぎたため)。
張り合いたい、参加したいという欲求が彼ほど強い役者を知らない、とゼフィレッリの弁。
- 67 :
- 当時、全くの新人だったレナードとオリヴィアが映えたのは、重厚な脇役が居たからこそだと思う。
勿論素材としての彼らは卓越してたけど、ゼフィレッリはそれを最大限に魅せてくれたよね。
音楽もとても丁寧な演奏で、若い(幼い)彼らをいとおしそうに包み込んでる感じがした。
ロレンス神父の教会で、二人だけの結婚式を挙げた時も、バックに流れるテーマ曲に歌詞が♪アヴェマリア・・・♪だったのがまた凝ってるなと思った。
- 68 :
- テーマ曲は、クラシックのような感じで良かったね。
ニーノ・ロータ万歳!
ところで、オリジナルはWhat is a youthだけど、A time for usというのも
あるね。これはアレンジなのかな?ずっと不思議に思ってたんだけど。
- 69 :
- 常盤貴子が昔CMでやってた
- 70 :
- 結構パクリがありますよね。
でも、そういうのを見ると、「いくら頑張ってもオリヴィア&レナード
には到底比べ物にならない。」と思います。
ディカプリオ版も、初々しさ可愛らしさの面からみると、「汚れてるな」
と思いますもん。
- 71 :
- クレア・デーンズは決して「絶世の」美少女ではないですもんね。ごくありきたり。
それでもジュリエットなんだから綺麗に撮ってはあるけれど。
- 72 :
- 大体、設定が現代という時点で萎える。
- 73 :
- >>54
ゼフィレッリの「トスカニーニ」ではやはり若手美形のトーマス・ハウエルが主演。
彼は「アウトサイダー」で主演したり、80年代にかなり売れてたよね。
彼はルックス的には美形というには平凡かもと思うけど、
作品はなかなかの佳作だったよ。公開当時映画館で観ました。
- 74 :
- 耽美眼はその人によって違うんだろうな。
ヴィスコンティがビョルン・アンドレセンを見い出したように。
彼だって、「ヴェニスに死す」以外では、普通の兄ちゃんだったもんね。
ただ、レナード・ホワイティングは正統派だったから、その後の作品に
恵まれなかったのは勿体無かったな。磨けばもっと伸びただろうにね。
彼は、未だにオリヴィアと交流があって、良い友達同士だっていうのが嬉しいけどね。
- 75 :
- レナードは、演技・映画作りが面白い!というモチベーションが持続できなかったのかもな〜。
ロミジュリの撮影中、主役の若い2人は重厚な脇役陣にかなりいじめられたらしい。
2人以外は英国演劇人で、2人だけ素人の新人で。
だから2人の結束が固くなったらしいよ。
当時は結婚を考えた事もあっとか。ということは恋人だった時期もあったんだろうね。
- 76 :
- オリヴィアは、その後の活動をアメリカに求めたから、それなりに『需要』が
あったんだけど、レナードはイギリスだったから、壁が厚かったみたい。
撮影当時は、確かに結婚を考えていたと、後に二人とも言っていたな。
オリヴィアは、「レンと親しくなって困ったなと思ったのは、ベッドシーン
の時でした。何だか二人だけのところを皆に覗かれている様で、凄く
恥ずかしかった。」と言っていました。その後オリヴィアは歌手のアラン
(ファーストネームしか分からない)と交際し、18歳の誕生日に結婚する
と言っていたけど、母親に「To Young!」と反対されたそうだ。
レナードは「僕とは終わって、アランと付き合ってるのは知っていたけど
結婚まで考えていたとは知らなかった。」と言っていたとか。
- 77 :
- 二人をプライベートでも親密な関係にするというのは、ゼフィレッリの演出テクでも
あったみたいね。自然にわきあがってくる本物の感情で、演技力の不足を補う。
『チャンプ』のときは、リッキー・シュローダー坊やと父親役のジョン・ボイトが喧嘩する場面を撮るのに、
それまでリッキーを可愛がっていたボイトに「お前なんか嫌いだ、愛想が尽きた」とプライベートでいきなりリッキーを罵らせ、
本気にとったリッキーがすっかりブルーになってしまったところで撮影を開始したそう。
年端のいかない子供にひどいことするよねえw
「あの時は本当にショックだったんだよ」「あれはやりすぎだったよな、ごめんよ」というDVDの
音声解説が苦笑を誘います。
- 78 :
- まぁ、演技経験が殆どない新人だし、いつも一緒にいて超ラブロマンス撮ってれば
監督がどーの言わなくても擬似恋愛状態にはなるわな。日本で言えば高校生だもんな。
- 79 :
- 密かに結婚したばかりのロミオは追放され、
しかも急ぎパリスと結婚させられることになったジュリエットが、
結婚を嫌がる事に激怒した父と母に勘当されそうになり廊下で
振り絞るように「神様・・・!」と泣く所が、最初に涙が出た。
- 80 :
- うん。キャピュレット卿に思いっきり吹っ飛ばされてたもんな。
しかし、喪中にも関わらず(当時喪中なんて無かったか?ww)
パリスとの結婚を決めちゃった親もどうかと思うが・・・。
でも、ロミジュリの撮影は、約7ヶ月かかったそうだが
最初と最後で、レナード&オリヴィアの顔つきが微妙に変化したように
見えるのは、成長期だったからか?(演技とは思えないし)
- 81 :
- それにしても、あんなに若くて、あんなに美しくて、あんなに純粋で、
あんなに一途で・・・。ビジュアル的にはこれ以上の映画は無いな。
これで、オリヴィアのファーストキスの相手がレナードだとしたら
卒倒するな。(オーディションの時、15歳だったし)
その前の、「ミスブロディの青春」の時は全然子供だったもんな。
- 82 :
- ゼフィレッリが「ブラザーサンシスタームーン」の制作にあたって、
主演の二人を、当初の構想ではロミジュリにしようと思ってたらしいんだ。
でも(後にオリヴィアがある雑誌で話した事には)「フランコは(彼をそう呼ぶ)
監督としては君に出演して欲しいが、友達としては、やらない方が良いと思うな」
と言ったの。」と話していた。確かにジュディー・ボウカー&グレアム・フォークナー
に比べれば、彼らは濃すぎるかもしれないね。髪の色もブロンドと黒ではイメージが違うもの。
でも、レナードのフランチェスコも見てみたかったような気がするな。
その後、やはりフランコ制作の『パルムの僧院』でもレナードとオリヴィアが
共演する話し持ちあがったんだけど、これも流れたそうだ。
やはり、あれだけの名画に、あれだけのインパクトを与えた彼らを
安易に共演させるのは、作品をこよなく愛していた監督だからこそ嫌だったんじゃないかな?
- 83 :
- 股間のブラゲットがもっとモッコリしてたら
遙かにイイ作品になってたコトだろうゼッ!!!
- 84 :
- >>83
そこはワザと無視してたんだが・・・。
クラシックバレエのコスチュームとどっちがエロいかな?
あれって、何?プロテクターなのか?
タイツの色と左右対称になってるのが何とも・・・。
- 85 :
- そーなんですよね・・・。
胸強調する女子ファッションと同じで コカンアピールでセクシーさを強調なのか?
- 86 :
- うむむ・・・ルネサンス当時は、そーゆーファッションが流行ってたのかな?
ゼフィレッリは、既出のロミジュリが英国が舞台だったのを、
原作通りにイタリア(ヴェローナ)に移したからな。
- 87 :
- 衣装に関してはヒットだと思う。
以前の、スーザン・シェントール版やノーマ・シャラー版では
フリルだらけだったもんね。
イタリア中世ルネッサンスの時代背景に合わない。
- 88 :
- 布施明もオリビアとの間に子供がいるのは幸だよね。
子供がいると縁は切れないからね〜。
離婚の原因はどうもオリビア側にあったらしいのに
慰謝料ガッポリ取られたのには苦労したようだけど。布施さん人がいいのでは。
でもそのせいかこの前「マザーテレサ」宣伝での来日時、
オリビアは布施を「素晴らしい人!」とか言ってたけど・・・w
自分に非があっても慰謝料ガッポリじゃ、誉めなかったら悪いよね。
まぁ夫婦のことは他人には分かりませんが。
二人の間の子、ホントの所はわからないにしてもTVで見る限りは明るく育ってそうだったよ。
パパとママとも仲良さそうだった。
- 89 :
- ヒデとロザンナの子はで逮捕されたのに
- 90 :
- >>88
結婚後、拠点をアメリカに持って行ったのが原因だったらしいけど、
そんなのは分かりきってた事だよね。
布施さんは、アメリカではマーケッティング的にムリだもん。
オリヴィアの今の旦那は、矢沢のバックバンドもやってた人だけど、
凄くフレンドリーで、布施さんの事も「彼女がかつて愛した人」として
歓迎してくれるらしい。ロミジュリ35アニバーサリーの時も、レナード
の肩を抱いてスリーショットで写ってたよ。
オリヴィアは、最初の旦那ディノ(故人)の子アレックスを20歳で産み、
布施さんの子マックスを30歳で産み、今の旦那の子インディアを40歳で
産んだというパワフルさ。因みにインディアもかなりのグラマーだな。
- 91 :
- ロミジュリという略し方はまだしも、ベニ商はやめてくれ。
シベ超の親戚みたいに聞こえる
- 92 :
- 紅商ww 食品偽造のように聞こえるお。
ところでシベ超って、Part何まであるんだ?
- 93 :
- でもさ、自分的には、オリヴィアが布施さんと結婚した時ショックだった。
中世ヨーロッパに封印していたジュリエットが、身近な日本人と・・・と
思っただけでも夢が壊れた。某週刊誌に、布施さんの母親がオリヴィアに
ケープを編んでやったとか書かれた時に、「嫁姑」みたいな書き方だった
けど、ものすご〜〜〜〜く違和感感じたもん。離婚してある意味よかったかも。
・・にしても、マックス(マクシミリアン)は、思いっきり日本人顔してるな。
- 94 :
- オリビアも黒髪だからどっちにしてもマックス、髪は黒いしね。
でも両方にさりげなく似てたw
布施の声は世界にも誇っていいと思うよ。
結婚当時のオリビア、布施のコンサートで「ナイス、アキラ!」って声援送ってたって。
日本にも1年半くらい?住んでたんだよね。
それでホームシックというか、段々ノイローゼっぽくなって行動が異常になって、離婚に至ったと聞いた。
オリビアはアルゼンチンの出身でラテンの人だから喜怒哀楽等、気性もすごく激しかったらしい。
でもホント今の旦那さんいい人みたいで布施もいい付き合いを続けてるらしいね。よかったよかった。
- 95 :
- 今オリビアのwiki見てきたら、こんな事書いてあって軽くショック。やはり女優なんてこんなものかな。
>布施明を「彼はベビーシッターよ」と呼び自らは公然とを続け1989年に離婚している。
してたのは知らなかった。んじゃ布施が慰謝料払う必要ないじゃん!
カリフォルニア州の財産分与の法律で取られたのかな。
布施明、なめられ過ぎ!腕のいい弁護士付ければ良かったのに。 オリビア、ひどいよ・・・
結婚もオリビアから猛アタックしたらしいのにね。
- 96 :
- 若い男のタイツ姿はいいな。
- 97 :
- >>94
オリヴィアは、アルゼンチン人の父親と、イギリス人の母親のハーフだよ。
元来ポップスが好きだったから、すぐにミュージシャンにLoveしちゃうんだよね。
日本に居たのは、ごく短期間だったみたいで、言葉も通じなかったから、
缶詰状態で、思うように外出はおろか、仕事も出来なかったらしい。
布施さんと一緒に渡米してからは、逆に布施さんの仕事がなくなった。
元々ムリだったんだよね。
>>95
Wiki検索かけたけど、なかったお。
大体wiki自体、独断と偏見だから、真相は分からない。
大体、そんなにドロドロで離婚したなら、布施さんがあんなに今の旦那に
対してフレンドリーな態度とらないんじゃないか?
徹子の部屋で、「彼は凄く良いヤツでね。」と言ってたし。
- 98 :
- >>97
普通に「オリビア・ハッセー」の項に載ってたよ、「彼はベビーシッター」。
事実なら、「彼は凄く良いヤツでね。」って言っちゃうよね。
- 99 :
- >>98
オリヴィアハッセーでは出てこなかったけど、オリビア・ハッセーで出てきた。
真偽はともかく、あまり好意的には書かれてなかったな。
書いた人はアンチじゃないのか?どーでも良いけど。
まぁ、自分が好きなのはゼフィレッリのジュリエットであって、
ゴシップはあまり興味ないんだが。。。
レナードも何度も結婚離婚を繰り返してるし、
風貌が変わっても、未だに「ジュリエット・ツアー」なるものに同行してるけど、
生きてる人間だし、自分にとっては彼らは南欧ルネサンスに封印してあるから。
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