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2012年1月2期数学88: 数学的思考の本質とは何か (259) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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数学的思考の本質とは何か


1 :11/08/13 〜 最終レス :12/01/14
なぜ天才は500人が0点の問題で満点を取れるのか
彼らが問題を解くとき、脳内状態はどうなっているのか
ただ類題を暗記しているから解けるのか

2 :
なぜ>>1は万人が100点の問題で0点を取れるのか
>>1が問題を解くとき、脳内状態はどうなっているのか
ただ問題文を読めないから解けないのか

3 :
>>2
人間ではないから。

4 :
>>1
天才は証明が見えるんだよ。
考えなくても自然に見える。
そして限られた情報で遥か先まで見通せる。
そこが凡人との違いだろう。
凡人はテキストの証明を苦労して追って、全部読み終わって多少の達成感は感じるが
そのテキストの一歩先すら見えない。
だから数多の受験秀才たちが、学位もとれず崩れていくわけで。

5 :
●〇東日本大震災は人工地震http://m.youtube.com/watch?guid=ON&gl=JP&hl=ja&client=mv-google&v=IMD0tQtIyVQ●〇〇

6 :
類題が存在する問題をいくら解いたって天才の証明にならんわ。
>>1はくだらないことで時間を浪費しないで少しでも勉強して
よりいい大学を目指すんだな。

7 :
>>1
つ「僕には数字が風景に見える」
ダニエル・タメット著
古屋美登里訳
何かの参考にはなると思う

8 :
      ___   ━┓  ___    ━┓
     / ―  \  ┏┛/ ―\   ┏┛
    /  (●)  \ヽ ・. /ノ  (●)\  ・
  /   (⌒  (●) /. | (●)   ⌒)\
  /      ̄ヽ__) /   |   (__ノ ̄  |
/´     ___/     \        /
|        \          \     _ノ
|        |          /´     `\
--------------------------------------
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 ○ 役にたった
 ○ どちらともいえない
 ○ 役に立たなかった
 ○ 全く役にたたなかった
 ○ むしろ見てくれた連中に謝罪が必要
 ● 死んで詫びろ

9 :
夏休みも終わりか

10 :
●へ゜イカレン_ト・コ_ンサ_ルティング
・新卒内定切りで有名なクソ企業。実行犯の執行役員南_部は社長がまだ在籍中。
・売れない社員は何もない部屋に監禁され、休職退職強要、カメラ監視。
・今年入社した新卒の半数が退職済

11 :
計算とか暗記ってのは数学の本体じゃなかろう・・
まあ・・計算力や暗記力が優れてる人はうらやましいですね。
あと解法の暗記ってのは数学の本体じゃなかろう・・
だけどねぇ、問題と解法の流れを習わなくてはねぇ
解法の全体的流れを模倣しないとねぇ・・成長できないわけで・・・
でもこれもねぇ。
私からすると数学的思考の本質ってのはねぇ。
将棋や囲碁にたとえると。
碁盤をひっくり返して、碁盤を叩き割ることかな??

12 :
碁盤をひっくり返して割ったらオセロのボードになればなぁ

13 :
囲碁や将棋や、オセロやチェスで言えば
おとなしくルールを守って戦うのではなくて
「おい、ルールを変えろやボケェ」ってな感じで。
学会を脅すことかな??
これこそが数学的思考です。

14 :
そんで若い数学志望の諸君らは体力だけはつけとくように。

15 :
数学の本質はこの世界と関係してる。
この世界が別の世界なら、別の数学ができている。

16 :
数学は神が作ったこの世の法則

17 :
んだんだ。そっだな。

18 :
>>16
いや『この世なんて無関係』でしょう。でもまあ言えるのは『実在する
何がしかの中では一番絶対真理に近い相対真理』だとは思いますが。


19 :
数学を超える真理は存在するか?

20 :
>>19
さあ、ソレは私には極めて難しいですね。でも:
★★★『全ての真理は相対真理であり、なので絶対真理は存在しない。』★★★
というメタ主張はきっと絶対真理でしょうね。尤もソレをどうやって証
明スルのかは私には皆目見当が付きませんけど。


21 :
真理かそうでないかは証明不可能
人間の枠は超えられない

22 :
人間はとても非力なので、ソレは当然でしょう。


23 :
ということは数学を超える真理が仮に
存在したとしても、人間の知力では
検出不可能ということですね。

24 :
>>23
さあ、ソレはどうだか。何故ならば「数学がきちんとした厳密な扱いを
受けるまで」には得られなかった知見というモノが過去には当然にあっ
た筈ですよね。でも『現代的なきちんとした厳密な定式化』がなされて
初めて『定式化に成功した問題とか命題』というのは存在しますからね。
だからそういう風にして数学は進化して行くんだろうと私は考えてます。
つまり「そういうモノ」がドンドンと集積して行って『数学の世界が広
がって行く』と考えれば、そういう「かつては数学を超えるモノ」と認
識されていたものが数学に付け加えられて行きますから。良くない例な
のかも知れませんが、でも例えばRHみたいなモノがきちんと決着する
世界なり公理系が『もし現状のZFCをはみ出ている』とスルならば、
ソコで定式化されるであろう何かは現状の数学を超える素晴らしい存在
だろうという夢みたいな話は私は大好きですね。
但しそういう世界が果たして人間の手に負えるかどうかは知りませんが。


25 :
>>23
数学の場合は先に書いた様な事だと思うんですが、でももし現代物理を
考えてみても、『まあ似た様な状況という認識』も出来るのではないで
しょうか。例えば:
★★★『過去の人間のスキルでは識別が出来なかった事柄が、
       観測技術とかエレクトロニクスの格段の進歩に依って
           測定とか認識が可能になり、ソコから新しい問題が出る』★★★
みたいな事ですかね。例えばスーパーカミオカンデとか、或いは宇宙の
構造とか、或いはストリングとかも「そういう話」ではないでしょうか。
まあ余りやり過ぎると人間の力を超えてしまって手に負えなくなるのも
かなり数学と同じっぽいですけど。
まあDNAの認識に始まる分子生物学の開始とか、或いは電子計算機の
開発で世界が変わったとか、またトランジスタで世界が変わったとかも。


26 :
数学とは
    人の脳活動による
        この世界の法則の
            一断面を表した
                ものでしかない

27 :
475 :名無しさん@12周年:2011/09/20(火) 06:25:45.44 ID:a9ZetJNi0
  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \
| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < 猫やるじゃん、いいよいいよ
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_____________
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\

28 :
猫が一番好きな数学?
猫が一番嫌いなもの?

29 :
一番好きな数学:抽象的で美しい一般論の展開
一番嫌いなもの:糞父みたいに他人を縛る奴


30 :
26
M=dW/dB

31 :
Manuke = d(Waho)/d(Baka).
--neko--

32 :
>>26>>30
Mathematics=d(World law)/d(Brain activity)

33 :
なるほど。優れた作品ですナ。


34 :
高名な性犯罪者にあられ、優れた数学者、予言者、メシアである
ドクターマスダの、現代数学についての豊かな見識をお示し下さいw

35 :
ケケケ猫

36 :
優秀な東大生サンの見識はとても深い。
コココ猫

37 :
■カ■キ■コ■シ■テ■ク■ダ■サ■イ■マ■シ■
■ト■ウ■ダ■イ■セ■イ■サ■ン■
カカカ猫

38 :
ウフフ猫
(´∀`*)

39 :
■カ■キ■コ■シ■テ■ク■ダ■サ■ヤ■
■ト■ウ■ダ■イ■セ■イ■サ■ン■ヤ■
ククク猫

40 :
訂正:
■カ■キ■コ■シ■テ■ク■ダ■サ■イ■
■ト■ウ■ダ■イ■セ■イ■サ■ン■ヤ■
ククク猫

41 :
10代のときに一番大事なのは、教師や参考書が示す
模範解答を疑うことですナ
論理の流れ全体を観て、自分自身で模範解答が正しいことをなっとくしないと・・
受験用のテクニック丸暗記だと、
大学院からまるでテキスト読めなくなりますゼ。

42 :
>>41
一番イケナイと私が考える事は:
★★★『学習の効率化とか称して文科省や現場の教師が学生さんに
       鵜呑みを強要する事。つまり論理を無視させて自分で考える
          機会を徹底して奪い、ソレを以て良い教育だと主張している事。』★★★
でしょうね。特にご指摘の模範解答ですが、ソレも:
1.模範解答『だけ』が正しいと教え、その理由を全く説明しない。
2.ソコへと至るルートの意味に一切の注意を払わない。
3.模範解答『ではない』モノとの比較検討や吟味がない。
4.各種様々な可能性がアルという事実を最初から否定。
という様な事が問題なんでしょうね。何もかにも「能率と称して頭ごな
し」では自分の頭で考える機会を失わせるだけなので。


43 :
>>29
無闇に人をしたり放火したりを束縛されるのも、お嫌いでらっしゃいますか、ほほう。
>>42
低偏差値高校では、効率優先もやむなしですな。
但し別解を否定せずに割愛するなど、閉ざさない指導にすべきなのは確か。
果たして、どうしたものか。そこらへんの工夫として如何なる方法が考えられましょうか?

44 :
>>42 そういう学習は自発的学習でしか
みにつかないから、マスプロ授業としては
仕方無い部分もある。

45 :
>>43
>>44
私は高等学校の事だけを言ってるのではありません。小学校から、或い
は保育園・幼稚園からでさえ『そういう配慮が必要なのではないか』と
いう意見ですね。しかもその『偏差値という考え方』そのものがとても
良くないという考え方で:
1.点数とかの形で目に見える達成度合いの判定を再考する。
2.教える内容・学ぶべき内容を最初から固定化して考えるのは無理。
3.学習というモノは所詮は自発的な事でしかあり得ない。
4.効率だけを考えて知識の量や学習の迅速さだけを考えるのは誤り。
という風に私は考えています。


46 :
ゴミ乙

47 :
ゴミ

48 :
あれ?ゴミ乙は?

49 :
こんにちわ。しばし掛け算の項の順序に関する指導についての議論で熱をあげたことがありますので
>>45 の観点はヒントになりそうです。
算数教育の話ですので数学よりも教育理論の話です。
ただ、私は単純な教員バッシングはこれまたおかしくて
・教員が子供の思考を縛ろうとしない のも大事ですが
・父兄PTAが教員の思考を縛ろうとしない のも大事だと思います。
これって相反する事柄ではないと思うのですが、どうも掛け算の項には順番があって
文章題から数式をかくときのある一定のルールに基づくやり方というのを指導すると
教員が一方的に悪いとなってしまうような主張をされる方が結構いらっしゃるので
いつか猫さんにもご意見拝借しようと思っておりました。
元々の問題は、小学生の子供が試験でタイヤが4つついている車が3台ありました
タイヤは全部でいくつ?というもので
一あたり量は4つ
全部で3台
4*3=12個
という答を期待するケースで 3*4=12 について○をつけない
(3*4に×をつけて12には○をつける場合や△など)
ことについて親が教員にぶちぎれるという構図です。
教員が「マニュアルに書いてあるから」というのは私も教員になんとかして欲しいと思いますが
そのような教員がいるからといってこの指導方法が駄目教員判定に使えるとは思えないのです。
またもしかすると一通り全部理解できている子供に「掛け算の再認」をやらせるというときには
また違った意味となる気がします。
従って私はこの問題自体には白黒がつけられないと思っていますが
先生が即悪いとはいえないという「擁護派」でいます。

50 :
>>49
はあ。まあ:
1.モンスターペアレントは教育システムを阻害する。
2.学校が父兄の顔色を見るのは良くない。
という意味であれば、ソコは私も全く同じ意見です。なので私は:
★★★『何が起こっても絶対に教員が悪いという主張をしている訳ではない』★★★
のです。寧ろ私が疑ってるのは『指導要領に常に従いなさい』という指示をし
ている文科省の方なんですが、ソコはどうなんですかね? 私は詳しく知らな
いのでもうちょっと詳しいお話しをお伺いしたいのですが。
因みに「その掛け算の順序の話」は納得ですね。3*4はバツですよね。確か
にそういう意味付けを考えるというのは難しいですね。私でも頭が混乱します。
何時ぞや観た「松たか子さんの怖い映画」を思い出しました。子供をされた
学校教師の役をしてはりました。


51 :
文科省については、確証はないんですが、
黒木玄さん@東北大が
「文部科学省に罪はないと言っていましたが、考えを改めます。文部科学省が諸悪の根源です。
そのような証拠を見つけました。」
と発言されている旨を見ました。
しかし、これも罰則があるとかでないなら、
教員に主体があると思いますので、その教員が頭を使っているかどうかが判定基準だということですよね。
モンスターペアレントもモンスター教員も結果ありきで途中を無視しているがために生まれるように思うわけですね。
> 何時ぞや観た「松たか子さんの怖い映画」を思い出しました。子供をされた
学校教師の役をしてはりました。
多分私はその映画を見ていないかもしれません。思い浮かぶのがリングだけです。

52 :
例えば、「総合学習」と称して教師は一体何をやるか?
文科省からの指示は「ただ、教師の判断に任せる」というもの。
一見、教師の自主性を尊重しているようにみえるが、
現場は相当な混乱。
あるクラスでは塾の問題を教師が解いたり、補習にあてたりと。
それ以外だと、教師が折角考えた課外授業をしたところ、
教育委員会から厳重な注意があった。親からの苦情もうるさい。
これでは本末転倒。
学校はきちんと勉強を教える所、という前提・原則が崩れている。

53 :
あっと、書き忘れましたが、
> 1.モンスターペアレントは教育システムを阻害する。
> 2.学校が父兄の顔色を見るのは良くない。
> という意味であれば、ソコは私も全く同じ意見です。なので私は:
> ★★★『何が起こっても絶対に教員が悪いという主張をしている訳ではない』★★★
> のです。
の部分については私はその意味で書きました。
猫さんとは口喧嘩をしていませんから
記述の曖昧さにつけこんだ故意の誤読をするようなことは
しないようにできるだけ猫さんの言っている意味を汲みとるつもりで
お話をしています。
色んな人と口喧嘩をしていてわかったんですが、
ディベートは詭弁を駆使して恣意的に帰結をねじまげて勝敗を争うゲーム
ということと、口喧嘩は詭弁や下手すると強弁を駆使して勝敗を争うゲーム
ということと、議論はそのいずれでもなくて
問題があって、みんなで知恵をひねってその解決策を練りだすこと
だということです。よくみんなが避けようとする不毛な議論というのは
口喧嘩のことであって決して議論ではないということです。
そういう状況において前提が現状と一致しているかどうかで異論がでて
ヒートアップすることはあってもやはり問題解決に目が向いているので
喧嘩にはならないという考えです。
私が2chで人とお話する場合は、議論したい人と口喧嘩とかでいいやと思う人
がいますが、結局それが真面目に応対するか否かという態度に現れるのだと思います。

54 :
ネタがないなら、問題としてはテロとか金融とか飢餓の話を解決するには
どうしたら良いかという話で解決策を考え出すのはどうか。
どういう前提が考えうるのかとか
できれば詭弁や強弁についても最初におさらいしてもらいたい。
論理の勉強ということ。

55 :
それはよいアイデア。
後は教師の裁量次第。

56 :
>>51
松たか子さんの映画はコレです:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%8A%E7%99%BD_%28%E6%B9%8A%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%88%29


57 :
>>53
私の考えでは(アメリカで言う)ディベートと(欧州で言う)ディスカッション
とは別物と理解しています。他の人とは違う認識かも知れませんが、私の認識を
ココに記してみます。
★ディベート★
この行為の目的は概ねは『相手を言い負かせて自分が勝つ事』です。だからそ
の内容は「自分の論理を以て相手を説得する事」であり、謂わば自分の論理に
持ち込んで相手を納得させるという行為だという印象を私はどうしても持って
しまいます。ですがコレは「感情論に拠る喧嘩ではない」のであり、従ってこ
ういうスキルを持つ事は意味がある事だと私は考えます。アメリカ人が人を言
い負かせるスキルを持っているのは「ディベートの訓練を受けているから」で、
ソレは例えば大統領選挙の論戦を見ていると納得されます。アル意味ではコレ
は「日本人が営業で使うスキル」に対応しているという印象です。
★ディスカッション★
この行為の目的は(相手を言い負かす事ではなくて)『真実を理解する為の試
行錯誤』という理解を私はしています。だから時には自分で自分の議論の矛盾
を取り上げて、ソレを相手に検証して貰うみたいな行為を含みます。つまりお
互いに論点を確認しながら『論理的に話しの流れを構築して行く』という理解
を私はしています。なのでこういう作業はお互いの理解を深める目的で行うの
で、従って決して不毛ではないと私は考えています。


58 :
なるほど。
興味深い。
俺なんて自己矛盾だらけ。

59 :
>>57
そうですね。理解が深まっていくと問題に対しての解決策が生まれるので
結局生産性があるんだと私は考えました。従って不毛な議論という言葉は
何か別のものを指しているということになるんだと考えました。

60 :
>>55 国語、社会、数学をまとめて勉強するようなものですから
教員も勉強しなければなりませんから、文部科学省に提出しなければならない
多量の報告書類の作成雑務を止めて、教員を勉強会に行かせるようにしむけた方が
良いのかもしれません。それから部活動など他の色んな行事で
手一杯にならないように冗長化すべしと思います。
あと、できれば、国語の時間に感想を書かせるのはほどほどに抑えて
事実を書き下す練習などもしていただきたい。
これはあなたへのメッセージというよりは先生や文部科学省の役人向けですね。

61 :
>>56 本も映画も知りませんでした。面白そうな内容ですので探してみてみます。
ありがとうございます。

62 :
>>60
全く同意。
本気でこの国を立て直すなら
徹底的に教育をやらねばならぬ。
小学校や中学校の教師は不勉強である。
でもこれは彼等の責任と言うよりは、余りにも
余計な事に時間を取られるのと、先生という
職業のもつ性分だろう。
彼らがまず率先して思考力を鍛えるべし。

63 :
>>60
そのご指摘に関しては私も全く同意見ですね。
コレは私の単なる個人的な印象でしかアリマセンが、この国の組織運用
に於ける際立った特徴のひとつとして:
★★★『上から下に向かって膨大な縛りや事務雑用を課し、
       その結果として下々はその自由を奪われて自主性の
           放棄を余儀なくされる。その結果として勉強時間を失う』★★★
という基本構造を持っていると考えられます。その結果としてそのほぼ
全員が思考停止に追い込まれ:
★★★『その結果としてトップダウン形式の堅牢な管理社会が構築されている』★★★
という理解を私はしています。こういう構造を基本としている思想的な
背景は、恐らくは「支配の完璧さに安全を掛ける」という意味で:
★★★『立場が上の者達は下々を信用していないので、だから
         「下々の自由を奪う」という考え方で管理を徹底する』★★★
という考え方が古来から徹底して染み付いているんだろうと考えます。
(例えば「江戸時代の参勤交代」がその事例。)コレで愚民化政策にも
「その合理的な説明」が付くのではないかと思いますが。
だから『貴方のそのご指摘』は完全に文科省向けの批判的メッセージだ
と私は考えます。


64 :
>>60
追加すれば:
★★★『日本の教育現場では「相手の自由を奪う」という方法で効率化を達成』★★★
という風にどうしても私には見えてしまいます。実際に日本の教育現場を
知る外国人からは:
★★★『日本の教育現場は「学問を習得する場」ではなくて
      「精神修養の場である事で忍耐力を身に着ける場」という認識』★★★
をしている人がかなり多いというのが私の印象ですね。


65 :
>>62
各教員が率先する心構えは必要だと思いますね。
しかし、最終的には全体が賢くならないと現状とそう変わらないようにも思いますので
その上で各家庭の健全化は必要ですね。結局は無関心とならないようにということだとは思います。
ちょっと頭によぎった懸念事項を述べますと、
・冗長化のための人件費をどうするか。
・教師は余裕を与えられるのだけれどもその余裕を勉強に費やすかどうか。
・勉強に費やすためにかかる費用はどうするか。
・勉強会をするにしても形だけにならないか。(ちゃんとした講師が手配できるか)
・今まで書類でやりとりしていた部分の連絡経路をどうするか。(役人が各学校に常駐する?)
例えば、書類作成がどうしても必要なのであれば
インタビューをして書類を作成する人を文部科学省の役人などに
やっていただくのが良いでしょう。
関係はないですが大学におりる研究費だって
本当はお役人さんがインタビューして必要なものを揃える(予算や使い道は全員が見られる)
方が良いのかもしれません。
ただ、その担当者があまりよくわかっていなくて
不必要な高価なものを購入してしまうのはこれまた困りますけどね。
話が発散してしまってすいません。

66 :
うむ。
家庭からの教育だな。
欧米では家庭教育が良い方向に
導くことはよくあるし、日本でも
そういう環境を整えるべし。
>>64
相手の思考の自由を奪ってからでないと
教育できないとすれば、それはもはや洗脳でしか無い。
またこれに耐えれば良いことがあるぞ!
と脅しをかけその結果、子供をミスリードする。
由々しき問題。

67 :
>>63 ああああ!それはいつも思います。
学長も文部科学省に振り回されっぱなしですからね。

68 :
>>67
文科省は『各大学は当然に文科省の顔色を見る』という事を前以て知って
てそういう事をしてると私は思うので、極めて悪質ですよね。


69 :
>>66
ウィキの項目:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AC%E3%83%B3
には「条件付きの愛情」というのがアリマスが、日本では家庭教育も学
校教育も、共にそういう方法論で:
★★★『自分達の都合が良い方向に誘導する、しかもソレが効率が高くて良い』★★★
という考え方をしている側面がかなり強いと私は感じています。だから
コレは「洗脳と認識されても仕方が無い」と私は理解しています。
正に由々しき問題だと思います。


70 :
数学のような完全無比な理論で相手と議論すれば
人間が愚かしい事を除いて、間違うことはない。
病的だよ。

71 :
>>68 そうですね。うーむどうしたらいいんでしょう。

72 :
>>69 でも子供も馬鹿じゃないから、よほどの攻撃が無い限りは
かえって反面教師として学習するような気もするんですが
この差はなんなんでしょうか。
例:猫さん、私

73 :
ああ、ちょっと思い出しました。
友人に恵まれていたと思います。特に大学は。

74 :
>>72
>>73
いや私が言ってるのは、超安っぽい事例では例えば:
★★★『●■ちゃんはとてもいい子よね。だからもしちゃんと
        京大に合格したらママがポルシェを買ってあげまちゅよ』★★★
という様な話を含んでいます。まあ「目の前に人参を吊り下げられた馬」
の如くで、『自分達が他人に誘導されている事が判ってない』というケ
ースの話をしています。
まあ日本の学校教育というのは大概がこのパターンで、つまり:
★★★『教師が提示した目標が達成された時にだけご褒美を与える』★★★
という様な事ですね。つまり『反面教師と気付くのは極めて困難』とい
う状況が多いと思います。加えて「ソレをやっている教師の側」もソレ
が悪い事だとは全く気付いてないという構図ですね。
こういう状況を脱却して「無条件の愛情とするのは困難」という記述が
そのウィキにもアル通りです。まあ「共依存に近い状態」とも言えるで
しょうけど。


75 :
おこさまがポルシェを欲しいというだろうか。。

76 :
>>75
コレはワシの同級生に関する実話ですのや。


77 :
>>74 なるほど。駄目なのは教師が与えた目標だけが評価されるというところだと思います。
そういう意味でしたら、反面教師にならないですね。

78 :
>>75 18歳だとポルシェで釣られるのはわかります。
車というだけで喜ぶ18歳は結構いそうですが。
もちろんごく一部の18歳のことですが。

79 :
>>76
何事も内的な動機から行うのが理想なのは間違いない

80 :
ちょっと考えてみましたけれど
文部科学省から独立できない理由は結局お金なんですよね。
文部科学省の存在意義というのは何なんでしょうか。
やはり正攻法でいくなら国民の意見として
文部科学省のお取り潰しが必要なんではないでしょうか。
それぐらい破壊的な発想しか浮かびません。

81 :
>>77
私が(多くの場合に)問題になり得ると考えるのは:
★★★『教師が目標として指し示すモノ以外の事を子供達が
       目標として認識しなくなる、つまり目的意識が制限
           されてしまったり固定化されたりし得る可能性』★★★
がその「条件付きの愛情」によって助長される危険を言うています。
つまり例えば『京大に入学する目的がポルシェを獲得する事である』と
しか認識出来なくなる人ばかりになってしまったら困ると思います。酷
い喩えで恐縮ですけど。


82 :
>>76
猫といいそいつといい裕福な家の坊ちゃんが多い高校だったのか?

83 :
>>81
>教師が目標として指し示すモノ以外の事を子供達が目標として認識しなくなる
でもそれ以外教育の方法ってなくないか?

84 :
>>77
追加です。例えば数学者を観ていても時折感じる事ですが、例えば:
★★★『論文が書き易い研究分野は何処にアルのだろうか、
       という発想で周囲をキョロキョロと見ることのみ』★★★
という人も居ると思います。コレは:
1.論文を書く目的は研究費を獲得する事。
2.研究をスル目的は論文を書く為。
3.論文を増やす目的は昇進をスル為。
みたいな事と同じです。
勿論『良い研究結果が得られさえすれば、その動機は一切問わない』と
いう考え方も当然にアルでしょうが。


85 :
1.研究をスル目的は論文を書く為。
2.論文を書く目的は研究費を獲得する事。
3.論文を増やす目的は昇進をスル為。
の順番の方がわかりやすいと思いました

86 :
>>82
ワシは貧乏な大学教員の飼い犬だったので。しかも頑丈な鎖で犬小屋に
繋がれてた不幸な犬。


87 :
>>84
じゃあ猫はアメリカ型の成果主義についてはどう思うの?

88 :
>>87
私はアメリカの考え方に対しては極めて批判的です。例えばかつて(或
いは今でも)軍事研究に結び付く事に対してだけ優先的に予算を交付し
た過去があり、その結果としてそういう分野にだけ人が集中した。また
当然の如くで:
★★★『お金に直接結び付く論文が出版し易い研究分野に研究者が集中する』★★★
という傾向が非常に顕著だという印象です。ですが一般論として:
★★★『人間が評価スル成果というモノは往々にして
         お金とか目に見える応用で測る事が多いのは事実』★★★
だと思いますね。特に:
★★★『アメリカ人の成功に対する判定基準は(日本みたいな
        社会的地位ではなくて)稼いだお金の金額という価値観』★★★
なので、従ってアメリカの成果主義を健全だとは私は考えていません。


89 :
>>85
はい、その通りですね。どうも有り難う御座いました。
猫拝

90 :
>>83
ソコが恐らくは『教育問題の核心』で、私の考え方では:
★★★『親や教師が指し示すモノは「単なる実例」と認識するべきで、
       何を目標として認識するかは子供達が自分で考えて認識すべき』★★★
と私は考えています。
コレは非常に大切な論点だと私は考えます。


91 :
>>80
今頭を整理しています。なのでアトでレスします。

>ちょっと考えてみましたけれど
>文部科学省から独立できない理由は結局お金なんですよね。
>文部科学省の存在意義というのは何なんでしょうか。
>やはり正攻法でいくなら国民の意見として
>文部科学省のお取り潰しが必要なんではないでしょうか。
>
>それぐらい破壊的な発想しか浮かびません。
>

92 :
>>90
つまり子供には自分で判断すべきだという規範だけを与えて、その上で判断基準として情報を与えると?
それだと結局、与える情報を選択する段階で相当程度親や教師の思いのままになる
それはそれで良いわけ?

93 :
>>83
追加します。私の認識は:
★★★『教科書に指示された考え方なり道筋しか正しいモノではない
        という理解しか出来ない様に持ち込む教育は極めて危険だ』★★★
という捉え方です。


94 :
猫はコクリコ観た?
冷やかしに行ったら意外とよかったよ
子どもが観てもわからんだろうなってかんじだが。

95 :
猫は寝たか

96 :
>>92
どんな個人(この場合であれば教師とか親)であっても:
★★★『その人が与えられる知識なり考え方が限られているのは当然』★★★
ですよね。だから『こそ』思いのままにはしないという事に厳重に注意
をするのが親や教師の重要な役割であり、特に:
★★★『自分が何がしかの箱庭を見せつつも「その箱庭の外へ
        出る事を促す」事に常に注意を喚起するのが教育の役目』★★★
だと私は考えます。どんな人でも『その人が示せるのは箱庭でしかない』
からです。
ソレを『ワザと自分の牧場に自分の学生を閉じ込める』という教育をス
ルからおかしくなるのだろうと私は考えます。


97 :
>>94
観てません。ソレは何ですかね?


98 :
>>80
現段階で私自身が整理出来ている事だけを書くと、ソレは『お金ではな
い』と思います。寧ろ私の考えでは:
1.大学は『お上から認められた存在』でなければならない。つまり権
  威という理解でもあり、それは権威からオーソライズされた存在と
  いう意味で価値がアルでしょう。
2.各種様々な規制の中で『ある一定の権限が与えられている事』。特
  に許認可という意味で「大学として認められている」という事実。
これ等さえクリアしていればお金に関しては問題が無いのではないでし
ょうかね。日本では『お金よりも権威の方が効き目がアル』と思います
けど。
例えば「ウチは創業300年の煎餅屋、実は宮内庁御用達」と言えば、
何も宮内庁から補助金を貰わなくても、その煎餅屋さんは繁盛するでし
ょう。ソレと同じ事だと私は思います。


99 :
猫よ、福島産と言って、国をあげて苛めて、
子供だからと言って頭ごなしに怒鳴りつけたり、
沖縄に全責任を押し付けたり、県民性で村八分と、
色々ないじめがある。
これからも続くのであろうか?

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