1read 100read
2012年1月2期放射能72: 【ガイガー】ストロンチウムを測ろうか【シンチ】 (633)
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▼
・ 次のスレ
73: 原発事故の質問に全力で答えるスレ★1 (359)
74: ラジウム温泉、ラドン温泉 (57)
75: 秋田県の放射能事情 (405)
76: 【彩の国】放射能情報総合スレッド★1【埼玉県】 (203)
【ガイガー】ストロンチウムを測ろうか【シンチ】
- 1 :11/08/01 〜 最終レス :12/01/20
- もう、5ヵ月もたつのに、ストロンチウムの情報まったくないし。
国がやってくれないならってことで、立ててみました。
- 2 :
- いまみんながもってるガイガーで「ストロンチウムの検出方法」を
考えだしたやつは神…
この政府や自治体の怠慢や不作為から、多くの命を救うかもしれないホントの神になれる
正確な値じゃなくていい、そこにある程度の濃度の「ストロンチウム」が存在する
ということを、個人が検出する方法の確立。
で、できそうせすか?足りないものは何ですか?
知識のある方はぜひ、ご教授を。
- 3 :
- ちなみに、
空間線量を測るのに「β線を遮蔽しろ」っていってるんだから、
逆に「γ線を遮蔽」もしくは、バックグラウンド値として定量化できれば、残りは「β線」。
あとは「β線」を出す核種のうち、その特性やその土地の汚染量がある程度わかっている核種から条件分けをしていけば、
そこにあるストロンチウムの出す「β線量」が特定できるんじゃね?
までで、いっぱいっぱいです。
♪足りないものは何ですか? ホントに必要なものですか? それでみんな幸せになれるのですか?
♪耳をすませ〜 ららら 目をみは〜れ〜 そうだ アトム〜 ゆだんをする〜な〜
こころ やさしー、ららら 科学の子〜 十万馬力だ〜 鉄腕アト〜ム〜
- 4 :
- >β線はセシウムを始め他の物からも出るので、見分けがつきません。
そこをさ、なんかないかな?
「他の物」っていっても、実質セシウムだけ考えればいいわけでしょ。
でさ、セシウムの量はγ線計測で特定できる。
で、その量のセシウムが出すβ線の量も理論値が推測できる。
検出されている値からその理論値をひいてみました。
あれ、あきらかにまだほかに強力なβ線核種が、このへんにいますね。
順番に脱がしていったら、ストロンチウムが裸ではずかしそうに立ってました。
で、「お願いだから、みないで」と哀願するけど、ゆるすもんか、みたいな。
なんかない、そんな方法?
- 5 :
- この延長線上で「ストロンチウムすっぱだかプロジェクト」いけませんかね?
731 :地震雷火事名無し(catv?):2011/08/01(月) 18:15:01.17 ID:6OMeW3Hk0
RD1503とかってセシウムのβ線をほとんど拾えないそうですが、ストロンチウムのβ線は問題なく拾えますか?
733 : 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 【東電 68.4 %】 (東京都):2011/08/01(月) 18:20:12.70 ID:If5veLbl0
ストロンチウムの嬢核種イットリウムが強烈なβ線を出すので拾えるはず。
734 :地震雷火事名無し(catv?):2011/08/01(月) 18:24:41.25 ID:6OMeW3Hk0
なるほど、セシウムより拾いやすいんですね。
- 6 :
- 【ストロンチウムこわいかも1】
ストロンチウムは「味無臭で目に見えず、一般的な計器では検出できないところから、紛争で使用したら「理想的な散布兵器」となります。
現に、これだけ「放射能」が騒がれていますが、ストロンチウムの検査体制はなく、データはほとんど公表されていません。
以前、東電が原発のそばでサンプリングして、「セシウムの1000分の1くらいの割合で検出されました。てへ」とかやってましたがその続報はあまり聞いた事がありません。
問題なのはこの「1000分の1」データがひとりあるきして
「チェルノブイリでは10分の1くらいの比率でストロンチウムがあったが、福島は1000分の1くらいで見積もればいい」という間違った固定概念が定着してしまったことです。
これは東電が発表した「〜検出されました」のデータなわけです。敷衍して、実態の推測に適用するにはあまりにも心もとないデータです。
ストロンチウムは核崩壊後のセシウムのかたわれとして生成され、理論的な生成割合は「1対0.9」程度と言われています。
これがどういうことかわかりますか?
もしかしたら、セシウムと同程度もしくは半分程度のストロンチウムがあなたのまわりにあるかもしれないということです。
10分の1程度と言っていた当時のチェルノブイリですら、検査できちんと検出できなかった可能性があります。
もちろん政府は、遮蔽した高い地点で「空間線量」を測っていますから、公式にはまったく検出されませしね。
- 7 :
- 【ストロンチウムこわいかも2】
最初に書いたようにストロンチウムはホンキでやっても、なかなか検出しづらい核種です。
ホールボディカウンタでも検出できませんし、水分のある食品中の検出には高額な検出器が必要です。
どういうことかというと、いま土壌や溝やコンクリートや溝やガレキの中にあるストロンチウムは、
いったん食品や人間の身体に取り込まれるとその実態はほぼ検査できなくなるということです。
このことは逆にいうと、いま地表面にあるものを検出しない限り、永遠に実態の把握ができないまま、内部被曝として私たちを浸食しつづけるということです。
もう、わかりましたか。
インターネットのあちこちで、一斉に「β線を遮蔽して正しく測ろう」という運動には「ストロンチウム隠蔽」という意図があるように思えますね。
なにせ、ここさへ「遮蔽」して、「比率1000分の1デマ」をもっともらしく広めれば、「ないこと」にできますから。
- 8 :
- まず献体を複数用意する。
それらに汚染物質を食べ続けてもらい骨肉腫が出たらストロンチウム有り。
献体の生存期間の生活環境は実験者が保証。
最後まで逃げ切ったら献体の勝ち。病に倒れたら負け。
素人には応用の利くアナログ最強。
ってか、陸はともかく海はカオスだろ…
- 9 :
- https://twitter.com/#!/hayano/status/50492090282545152
http://www.jcac.or.jp/method_sea_6.html
http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/04/13/tanemaki-apr13/
- 10 :
- 【β線遮蔽工作員へのメッセージ】
「β線を遮蔽しないと正しくないのか? そりゃたいへんだ? んじゃ、β線をきちんと遮蔽しよう。
んで、俺のガイガーはベクレルカウントできないから、地表面を測るのはやめとこう」
っていうおまえらのレスで改心する奴なんかいないって、逆に「何かあるね」って思われるだけだ。
いわゆる「逆効果」ってやつだ。
どうしてか?
まず、自治体のやっている「空間線量」を測って比べたいなら、β線を遮蔽するということは否定しないよ。
大いに「正しく計測」して自治体の補間をしてください。そのためにはβ線遮蔽は当然だろ。
でも、こっからが本題なんだけど、
土壌の汚染や物質の汚染、溝や吹きだまり、ガレキなんかの「物」としての汚染にはγ線だけ測っても意味がないでしょ。
おまえらのいう「Bq/m2」計測は機材が限定されるし、実質的にはセシウムの計測になる。
問題なのはそれ以外の核種も含めた「内部被曝の可能性のあるそこにあるβ線を出す核種」ね。
いいんだよ、個人およびそれが集まって報告しあってのの自己防衛用なんだから。
機種と条件をきちんと報告すれば数字がひとりあるきなんかしない。
腐葉土の問題だって、個人ガイガーの何人かが傾向として出して表面化しただろ、それでいい。
つうか、国は「内部被曝の可能性のあるそこにあるβ線を出す核種」の視点での検査をもともとしてないだろ。
統一の基準もなにもない。個人で測ってアラートが鳴ったら対処するしかない、哀しい国なんだよ残念ながら日本は。
で、君が言ってるのはその自己防衛の情報交換すら「すんな」ってこと。気がついてる?そのことに。
ちなみにこの「Bq/m2」。
どっかの国のバカどもは、わざわざ15cmくらい穴掘って、「Bq/kg」でやってましたね、土壌検査w
上から降ってまだ間もない放射性物質検出するのに穴掘って「kg」ってなんだよ。土壌改良の予備調査かよ。
あとひどいのが、
「基準値以下の数値は発表しないよ。だって、基準値以下なんだからね。おまえらが値を知ってもしょうがないでしょ」
「公式値は1mSv「以上」ってことで、もちろん実態が100mSvだったとしても、間違った発表じゃないよこれ。てへ」
自分基準の正しい数字を測るのはいいが、正しいにこだわるあまり、
使いものにならないデータをまき散らすのこそ、やめてもらえませんか。
ちなみに、もう空間線量の時期じゃないですよね。
土壌、特に耕作地の「汚染」調査は実用にたえるレベルでやったんですか
って国に言っといてくれ
- 11 :
- 全くなし、ってこたないだろ。
ストロンチウムリンク でググりなさい
- 12 :
- 黄砂に混じってるという話もあるしな。
- 13 :
- test
- 14 :
- ストロンチウムを簡単に計測できるようになったら、中国様がお怒りになりそうだな
- 15 :
- ストロンチウムは測れません、測る必要もありません
- 16 :
- それは、ストロンチウムの存在がバレると、大変なことになるからですね。
京都腐・エアガイガー・デマ夫君。
ずっと前から体制側の工作員だったね。
- 17 :
- 測るのが困難なことと測る必要がないことは別なんだが、
馬鹿にはそれはわからんのですよ。
ね、デマ汚クン。
- 18 :
- 測るのが困難なことは分かってんだから、
それでも測りたいんだったら、
自分でサンプル集めて、分析が可能なとこに
依頼すればいいんじゃないの?
- 19 :
- セシウムの10倍以上の費用が要るんじゃねーか?
普通じゃないぞ最低2週間とか。
それにセシウム全力だろ今は研究員だって。
- 20 :
- セシウムある処にストロンチウムあり。
- 21 :
- あれ? (京都府)がひっかかってるんですけどw ということは、ストロンチウムはやばいですマジで。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/8.html
放射能ミニ知識「ストロンチウム-90(90Sr)」
>電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、10京ベクレル(1.0×1017Bq)のストロンチウム-90と260京ベクレル(2.6×1018Bq)のストロンチウム-89が蓄積する。
- 22 :
- >>20
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/kl_db/servlet/com_s_index
日本の環境放射能と放射線
原発事故前の食品中のセシウムとストロンチウムの比率を比べてみてください。
東電の調査による「セシウムに比べて1000分の1とか2000分の1でした」という数字がどんだけミスリードを生んでいるかということがわかるでしょう。
このリンク先のグラフをみると、原発事故前はストロンチウムとセシウムの日常食中の量はほぼ同じです。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/qa/lib/ks_q_04.pdf
また解説では、核分裂収率として
>ウランの核分裂の場合ストロンチウム5.9%、セシウム6.2%です。
とあります。
最悪、セシウムと同量のストロンチウムがあるとおもったほうがいいかもしれませんね。
特にコメとかは、水耕栽培ですから、濃縮されている可能性すらあります。
でも、検査ではひっかかりませんけどね。検査しないから。
最悪、体内に入っても簡易検査では検出できません。尿の精密な検査くらいですか方法は。
これもまず、検査しないからみつかりません。こわいですね。
つうか、そのサイトでは、事故前はきちんとストロンチウムの検査できてますね。
なんでいまやらないんでしょうかね。
- 23 :
- 2011年の2月とかあるの?
- 24 :
- >>23
ないみたいけど、年度単位の調査発表みたいだから、去年のならいろいろあった。
事故前にはストロンチウムとセシウムを同格で検査していて、検出量もほぼ同じくらいだった。
原発事故後、ストロンチムの満足な食品検査どころか、の対セシウム比の検証値すらない。
β線遮蔽工作やガイガー供給制限工作にしても、ストロンチウムを隠蔽する気まんまん。
(みんな失敗したけどね)
いまは「セシウム」連呼で、「食品はセシウムだけ気をつければいい」という刷り込み中です。
- 25 :
- そのうち黄砂由来が殆んどと言い出すぞきっと
- 26 :
- >>25
うん、だから>>2-5なわけです。
- 27 :
- もうけっこう体内がカルシウムと誤認して仲間扱いしてる連中がけっこういなきゃいけない
- 28 :
- 燃料のメルトスルーが進んで、地下水がストロンチウム90に汚染されている可能性はないのか?
それを飲み水とする牛の牛を、妊婦や成長期の子供が飲み、骨に蓄積して、
将来、白血病などになる可能性はないのか?
きちんと調査してもらいたいものです。
- 29 :
- ストロンチウム線源なら、簡単に個人でも計測できる
環境中のストロンチウムなら個人で計測するのは無理
あきらめて日本分析センターにでも依頼しましょう
- 30 :
- ストロンチウム隠蔽はどこの国でも常套手段
隠し切れれば政府の勝ちだ
怪しいお米セシウムさん、では政府は困らない
怪しいお米ストロンチウムさん
怪しいミルクだストロンチウムさん
だとさらに困る
国民はストロンチウムを軽視しているので
そっとしておきたいのだ
- 31 :
- セシウム ヨウ素 ストロンチウム プルトニウム トリチウム
正直気をつけるべきものが多すぎて手が回ってないからなァ。。。
- 32 :
- >>24
じゃあ今年のなんて尚更まだだろうよ。
検査機関がパンクしてるってのに暢気な野郎だ。
- 33 :
- >>32
問題はそこじゃないしw
事故前のセシウム、ストロンチウムの比率をみてどう思う?
ストロンチウムをきちんとセシウムと同格で扱ってじゃん。
ってとこ。
で、事故が起こった緊急時になったとたん、
東電発表の「この事故でのストロンチウムの比率は1000〜2000分の1だよ」の定説化。
ついでに「セシウムの食品規制値」をちょっと高めにして、なんかつっこまれたときように
「え、知らなかった? セシウムの規制値がちょっとだけ高いのはストロンチウムの分も含んでるからだよ。
もう推定比率で規制してるから検査しないよ」
つうか、その推定比率が間違ってたらどうすんだよって話でもある。
「隠せるもんならこのまま実態調査はあいまいにしとこうか。万が一対セシウム比率が高かったら、農業って壊滅しちゃうからな」
「とりあえず、セシウムはあとから体内で検出されるが、ストロンチウムはほとんど検出むりだもんね」
- 34 :
- >>28
怖いのは分かるけど地下水っつーのは年間300メートルくらいしか動かないんだぜ。
しかも汚染物質はセシウムだらけなのにストロンチウムだけ選択的に漏洩だの濃縮だのなんて
ちょっと無理じゃね?海底土とか海水が10%越えてから騒ごうよ
- 35 :
- >>33
別に定説じゃないだろ。でも10%越えるようなサンプルはそうそう出てきてなかろうよ。
サブドレンで米研ぐんかい。
- 36 :
- >>34
つうか、原発の同心円の半分は海なわけで、もう海にはベントや爆発時のストロンチウムがいっぱいある。
ついでにプルトニウムも。
地下水は基本的にだが、陸側、山側のほうに逆行することはほぼない。最終的には海に出る。
原発は海に隣接してるから、福島以外で原発由来の地下水の汚染を心配する必要はない。
まあ、それぞれの土地で地下水が汚染されてるから、なぐさめにもならないが。
ついでにいうと、原発の敷地の地下の高濃度の汚染水も海に流出していないという保証はない。
こちらの漏洩はあきらかに、人災で犯罪になるよ。
- 37 :
- >>36
この「10%」が何かって考えたんだが、チェルノブイリか。事故の原因も形態も違うのに、10%を定説化してるしw
ま、そのへんがおとしどころかな?
つうか、いうストロンチウムの検査結果のソースを貼ってくれ。ストロンチウムに関しては検査方法のソースもいるな。
御用的で政府に都合のいいソースでいいから。
ストロンチウムについては記者発表も少なくて、テレビもマスコミもほとんどスルーだし、つっこめたらそのソースをつっこむとこから、マスコミに取り上げさせる。
何度でもいうけど、「ストロンチウムがいまのセシウムの仮に半分の比率で存在」してたら、食品の安全基準とか、根本的にみなおさなきゃならない。
とりあえず、安心するために「どういう検査をして、どういう結果が出たのか」をもっと検証する必要があるよ。
- 38 :
- http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110508g.pdf
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110601a.pdf
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110708d.pdf
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110805g.pdf
毎月測ってるけど、一般生活者がセシウム対策とは別になにかやるべき濃度かいなこれ。
ああ…ECRRだと1400倍の毒性だとか言ってたか…それでかね。
- 39 :
- >>37
10%は定説というより、経験から見た最大値(警戒値)と考えるべきだろ。
ご存じの通りこの10%はセシウムの暫定基準値での隠れSrを警戒しての盛り込み分なわけでだな。
- 40 :
- http://konstantin.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-c340.html
ここに網羅されているデータに異論があるからスレが立っているんだと思っていた。
飛散が半分なんてどこから出てきたんだろうなあ。
- 41 :
- >>39
だから、その「10%」が間違ってて、事故前の比率の「50%」たらどうします?ってことだよ。
>>40
そのリンク集はいま、ざっとみたところだと、「定説化して基準化」するには危険な結論が多いね。
そこに表れてる安全ロジックを検証してみるが。
- 42 :
- >>38
ありがとう。でも、よりによって「10Sv以上」で有名な、東電発表ですね。
「以上」ってなんだよ「以上」って、おまえらそれでも技術者かよ、判断の基準にできるデータになってないだろそれっ、わざとか東電?
てのはおいといたとしてもだ。途中からストロンチウムの検査やめてる?
あと、「海水」自体を測って、それがある程度の高濃度だったらもう詰みです。(陸地の地表面は2次元平面だけど、海水は3次元空間。海水濃度は空中のダスト濃度だと考えるとわかりやすい)
でも、魚はものすごいいきおいで海水を体内に取り込んで、フィルタリングしてる=生物半減期が50年のストロンチウムはセシウムと違って、とりこんだ分だけどんどん濃縮される。
だいたいストロンチウムは内部被曝がこわいだけなんで、空間線量とか環境線量はいらなくて「食品」「飲料水」だけ網羅的に検査すればいいんだけどね。
海水と土壌面はかって「だいじょうぶです」じゃねーよ。
じゃ、きょうはこのへんで。>>2-6でいいアイデアありませんか?
- 43 :
- >>41
ちょっと事故前(つまり主に核実験時代の降下物だよな)のCs:Sr比率の意味が良く分からない。
今回の検出量に影響を与える量という意味?
- 44 :
- >>40
>飛散が半分なんてどこから出てきたんだろうなあ。
風向きを考慮しない面積比だよ。避難区域と対称の地域が海側にもあるだろ。
なんか、おかしいか?
それとも
ストロンチウム「あ、こっちは海だ。いやいや、ここは陸側に方向転換」なのか?
- 45 :
- >>42
ストロンチウムの方は日本分析センターじゃないか。
お陰で検出限度がセシウムと違っていて微量な比べあいが出来ないけど。
- 46 :
- >>44
いや面積じゃなくて「ストロンチウムがいまのセシウムの仮に半分の比率で存在」の方です。
局所的な例外じゃなく、総量で半分(を最大予想値とする)のはどういう根拠なんだろうと。
核実験時代の降下物でも、チェルノブイリでも日本にはそこまで来てないでしょう。
1オーダー小さいのが普通では?
- 47 :
- >>43 >>46
違うよ。事故前はストロンチウムはセシウムとほぼ同様検出されてて、セシウムと対等に扱われてた。
核分裂収率は
>ウランの核分裂の場合のストロンチウム5.9%、セシウム6.2%です
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/qa/lib/ks_q_04.pdf
で、なんで事故が起こったとたん「完全な日陰者にストロンチウムをおしやるのか」ってこと。
そういえば、東電の検査ではとか、ソ連の検査ではとか突然都合のいいデータを持ち出してだ。
東電は話にならないとして、ソ連のストロンチウムの検査技術が当時充分だったって検証したのか? だれか。
つうか、ストロンチウムの体内半減期は「50年」だよ。セシウムの50日の「300倍」
しかも、体内で崩壊した時のβ線自体の威力がセシウムとは比べられないくらい強力。
ほんとに健康を考えるんなら、いまの政府の「セシウムの付属物でたいしたことありません」みたいな扱いはどーかと思うねってこと。
- 48 :
- >>47
各種別の危険度ってのは半減期じゃなくて、実効預託線量で考えるべきだろう。
http://www.mikage.to/radiation/internal_exposure.html
とかで計算してみなされ。(ECRRを信じてるなら300倍じゃ済まないんだけどw)
それと実効半減期は物理的、生理的半減期の短い方を上回る事はないでしょう。
これは推測だけど、平時、何十年もかけて毎月やるのと
この非常時では優先度が全然違ってくるとは思うよ。
もちろんSrも魚とかで調べるべきだけど、
だからといって量的にも目印的にも重要なセシウム分析のリソースを減らすまでの価値は無い、という判断では。
- 49 :
- >>48
くどいね。俺はその国の「優先度」、方向性がおかしいといってるわけでw
あと、スルーしてるのかもしれないが、
>ウランの核分裂の場合のストロンチウム5.9%、セシウム6.2%です
(=理論的にはほぼ同量生成されており事故前のデータはそれを裏付けていた)
への的確な反論がないね。最大の論点はここだっただろ。なんだかな〜w
あと、「実効預託線量」とかいってるが、どんくらいの量があるのか、実態がまったくわかってないのに「実効」もなにもないわけで。
ついでにその「実効預託線量」自体もいろんな説があるわけで、必ずしも定説ではない。
>それと実効半減期は物理的、生理的半減期の短い方を上回る事はないでしょう。
「半分排出するのに50年、その間に物理的に30年で半分になる」
「半分排出するのに30年、その間に物理的に30年で半分になる」
どっちが、30年後、体内に多く残ってる?
つうか、このあたりはおいおいやるとして、とりあえず
「ストロンチウムはほんとはどんくらい地面にあって、それが食品中にどんくらい濃縮されたのか」
っていう検証というか推測からやらなきゃいけない哀しい国なのは確かですね。
ま、きょうはこんくらいにしとこうかね。
- 50 :
- >>49
セシウムが比較的自由に外に出れて、ストロンチウムが出れないのは
まずは沸点の違いでしょう。
冷却が全然できなかったチェルノブイリでの分布の比率ですらこう、という感じなんだよな。
http://blog-imgs-46.fc2.com/m/1/s/m1se/Sr90Chernobyl.png
http://chornobyl.in.ua/karta-radionulid-ukraine.html (ロシア語だけどCs Srって書いてある)
- 51 :
- ところで>どっちが、30年後、体内に多く残ってる
なんでどっちが、という話になっているのか。
1/実効半減期 = 1/生理半減期 + 1/物理半減期
なわけだから
前者の実効半減期は18.75年
後者の実効半減期は15.00年
生理と物理の「短い方(この場合30年)」を上回る事はない、って話だったでしょ?
- 52 :
- 生物学的半減期はストロンチウム全部、放射性に限ってない、
50年ということは、一旦骨とかに吸収されたら一生排出されないといえるな。
取り込まれたストロンチウム90がほかの物質に変わるのにも30年もかかるから、
貯まるばかりではないかと思ってしまいます。
- 53 :
- >>52
骨代謝を考えるとカルシウムだって結構入れ替わってるような気がする。
カルシウムは代謝が速く、ストロンチウムは選択的に遅いんだとすれば、
老人になればなるほど骨中のストロンチウムの比率が上がっている(いた)って事になるよね。
そんな事ってあるのかしら。
- 54 :
- 【中国が宮城沖で汚染状況を調査】
中国国家海洋局は29日、
西太平洋で福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染状況を調査した結果、
放射性物質のセシウム137とストロンチウム90がそれぞれ、
中国近海で観測される量の300倍、10倍検出されたと発表した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110730-OYT1T00832.htm
- 55 :
- 中国近海に近い資料はあるな。ただし2000年。ストロンチウム90なら2mBq/kg未満か。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0102/0102132.html
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0102/0102131.html
2009年の日本沿岸のストロンチウム濃度にしても最大で2mBq/kg程度だから、10倍としても
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01011312.html
今月の福島沖合15kmの48mBq/kgとケタは変わらんってところか。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/110805g.pdf
- 56 :
- 8 :地震雷火事名無し(関西地方):2011/08/12(金) 19:38:41.63 ID:iO+i7WE10
半減期には「物理的」と「生物学的」があり、断りがなければ物理的半減期をさします。
■物理学的半減期:放射性崩壊によって半分に減る期間
■生物学的半減期:排泄機能によって半分に減る期間
ヨウ素-131 β線、γ線(キセノン-131変化後) 物理学的半減期 8.04日
セシウム-137 β線、γ線(バリウム-137変化後) 物理学的半減期 30.1年
ストロンチウム-90 β線のみ 物理学的半減期
29. 1年
プルトニウム-239 α線のみ 物理学的半減期 2.41万年
ヨウ素131 生物学的半減期:120-138日 @甲状腺にたまりやすい
セシウム137 生物学的半減期:110日 @筋肉 排尿等で体外に排出され易い)
ストロンチウム90 生物学的半減期:50年 @骨
プルトニウム239 生物学的半減期:骨では50年、肝臓で20年
※プルトニウムは、物理学的半減期(自然に崩壊して線量が半分程度になる状態になる期間)が2万4000年ですから、
生物学的半減期がどうのこうというより、「一生もの」と諦めるしかありません。一生、体内で染色体を壊しているのです。
その破壊力も一生弱まることがありません。
そして、ヨウ素、セシウム-137、セシウム-134、ストロンチウム90の生物学的半減期を見ていくと、
ストロンチウム90だけが物理学的半減期より生物学的半減期の方が長い、という性質を持っています。
これは他の核種が主に臓器、筋肉に吸着・蓄積されるのに対して、ストロンチウム90だけが骨に集中して蓄積されるからです。
なんと体内では半減期まで約50年も要することになります。100年生きて、やっと4分の1。
よくストロンチウムの半減期は28.8年と書かれている記事を目にします。
これは物理学的半減期のことを書いているのであって、人体の骨に蓄積されてしまった場合の生物学的半減期は、そのほぼ倍の50年です。
※経口接取の場合は消化管に99.95%吸収されずに排泄される。
呼吸により取り込んだ場合は、4分の3が粘液と一緒に食道へ送られ体外に排泄されるが、
4分の1が肺に付着し、その後徐々に血液→肝臓・骨などに集まり長く留まる事になる。
- 57 :
- つづき
・各放射線特徴及び距離
α線 : 空気中の飛距離は約4cm。
しかし紙1枚でも容易に止めることができます。
従って、α線被曝により健康影響が現れるのは、体内被曝のみです。
仮に体内に取り込んだ場合、体内の一箇所で集中的にα線を発し、細胞破壊を行います。
β線 : 空気中の飛距離は約1m。
α線と同様、主な健康影響が生じるのは体内に取り込まれた場合です。
仮に体内に取り込んだ場合、体内の一箇所で集中的にβ線を発し、細胞破壊を行います。
γ線 : 空気中の飛距離は光と同じ。
何処までも飛ぶが距離によって減衰していく。
レントゲン撮影でおなじみのX線と同じ種類の放射線。
いろんなものを突き抜けるため、防ぐには厚い鉛板やコンクリート壁が必要。
生物に影響を与える電離作用はα線、β線に比べて小さい。
突き抜けるため、一箇所で集中的な細胞破壊は行わない。
※番外
中性子線 : ウラン235とプルトニウム237から発生。
空気中の飛距離は数100m。
α・β・γ線と同様に被害を与えるが、他の原子に取り込まれて放射化させます。
放射性を持たない原子を放射性を持つ原子に変える性質(放射化)があるため
人間の体を透過すると、体内に放射性物質ができます。
JCO臨界事故では、急性中性子線被曝により、
体内血中の安定ナトリウム23が放射性ナトリウム24に変化しました。
透過力は非常に強く、鉛や鉄を透過します。
遮断には、水かポリエチレンやポリエステルのようなHを多く含む樹脂が有効です。
- 58 :
- 904 :地震雷火事名無し(千葉県):2011/08/12(金) 19:30:58.03 ID:B3nqoE6L0
京都府さんのストロンチウムは無視し良い発言は
東大病院放射線治療チームのブログ 4月8日
URL ttp://tnakagawa.exblog.jp/15214540/
<引用開始>
今回の事故でも、陸上環境においてはSr-90の影響は限定的であると予測できます。
<引用終了>
を引きずっているのかも。
4月8日に公式発表されていた情報から判断できる 『今回の事故』 と
8月12日時点でわかっている情報から判断できる 『今回の事故』は随分違う。
6月7日 メルトスルー発表
8月8日には3号機で大規模な「再溶融」の指摘
ttp://www.asahi.com/national/update/0807/TKY201108070330.html
<引用開始>
大規模な「再溶融」によって高温になった核燃料から大量の放射性物質が放
出され、大半が圧力容器の底から格納容器まで落ちたと推測する。
<引用終了>
4月8日とは違う。
- 59 :
- 91 :ご冗談でしょう?名無しさん:2011/08/12(金) 13:19:36.83 ID:beref4SL
「人工放射性物質の挙動 たとえばセシウム編」
カリウムは体内に必要な成分で、そのうちの0.02%程度が「放射性カリウム」のため、必然的に体内に放射性カリウムも蓄積される。
ただし、放射性カリウムは比率が一定であること、カリウムの体内半減期が30日であること、カリウムの摂取量を必要量として調整する機能が体内にあること
から、ある一定のベクレル数(4000〜6000ベクレル)で体内でいわゆる飽和状態になる。
一方、人工的な放射性物質である放射性セシウムについては、「放射性」のものしかほぼ存在しない。
したがって、カリウムと間違えて体が摂取した場合、その摂取のほとんどが「放射性のものになる」。
カリウムと置き換わった場合、「大多数である放射性でないカリウム(99.98%程度)」に置き換わるため、
体内でのカリウム量調整が機能した場合でも、「放射性物質」比率がほぼ青天井で増える。
事故前にはなくて突然大量に環境にばらまかれた、東電製の人工放射性物質は
こうやって、人体のこれまでの必須構成要素と置き換わっていくんで、たいへん危険なんだよ。
「カリウムが〜」って何かというと持ち出すやつらは、ホントに「わかってるかねきみたち」って話でした。
- 60 :
- 909 :ご冗談でしょう?名無しさん:2011/08/12(金) 13:55:52.03 ID:beref4SL
「リスク比較」というのは、基本的に個人的な価値観の中で行われます。誰かに強制されるものではありません。
「どこに毎晩晩酌して、煙草すぱすぱ吸う赤ん坊がいるんだよ」というように個人の生活環境によって考慮すべきリスクはかわってきます。
現に事故前にもそれぞれの価値観で「たばこ」や「運動」や「ストレス」や「栄養摂取」と接していました。
もともと、やってたことなんです。みんな。
それを事故が起こったから急に、「放射能より運動不足(煙草、ストレス)のほうが体に悪い」とか事故を起こした原子力ムラの学者サイドからいいだすわけです。
「おまえ、事故前にストレスのスの字も言ったあるのかよ。あんで急にそんなおためごかしを」ってことですから。
つうか、いくら比べても放射能に対する「現在のデータ」がなければ、概念的な比較にしかなっていません。
オレは安全か危険かの2値化によるレッテル張りじゃなく、そんな姑息な弥縫策を取らずに、物理関係者なら正しく放射能と向き合えよって言ってるだけですよ、カスども。
- 61 :
- 岩手の送り火の薪の件だけどさ、
ストロンチウムも検出されていたそうだよ。
http://getnews.jp/archives/135466
- 62 :
- てか、やっぱり重いストロンチウムも散ってたのね
薪云々より そのストロンチウム自体がどれだけ、
どんな風に拡散してるのかが気になる
- 63 :
- 震災前ストロンチウムとセシウムが同じくらいなのは、
最も寄与が大きいのが中国の核実験だからだよね?
全部まき散らして、塵になってるから、生成比と
同じような割合になってるってことでいいんだよね。
>>62
その結果って、放射性物質の検査じゃないのでは?
単なるストロンチウムが検出されただけのような。
- 64 :
- http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/08/13/kiji/K20110813001401900.html
「極めて微量」被災地の松、使用中止はナンセンス
これ小出先生に語ってほしかったな
- 65 :
- >>62
セシウムあるところにストロンチウムあり
でいいんじゃないかな
- 66 :
- そりゃどこでもストロンチウムの検出自体はされるわな。
問題は量なわけだが、その辺りは記事には出てない。
- 67 :
- ガイガーを紙でつつんだときの線量と
紙でつつんでないときの線量差は、アルファ線に
よるものだろ?
これでプル測れない?
- 68 :
- α線は数ミリしか飛ばないからミリw
- 69 :
- じゃあ接地して計測してみるとか
- 70 :
- >>63
けっきょく、セシウムのかたわれとして一定の比率で生じてることは確かなんだよね。理論値だとセシウムの90%くらい。
核分裂でも原発の運転でもストロンチウムはがんがん生成されるね(下記リンク参照)。
あとは、どれだけの量が拡散してるかだけど、日本はあきらかにこの点の実態調査から逃げてる。
セシウムとの拡散に影響を及ぼす性質の違いは、ガス化しにくいことと水溶性であることと、β線しかださないから検出しずらいことあたりかな。
いずれにしても「水まわり」=海産物や水耕栽培(おもなものはコメかな)のものは「水」自体の検査をあまりしてないので実態がわかるまでは注意がいる。
「放射能ミニ知識」ストロンチウム
>人工的には、核分裂による生成が重要である。
>1メガトン(TNT換算)の核兵器の爆発で4,000兆ベクレル(4.0×10^15Bq)が生成し、ストロンチウム-89(89Sr、50.5日)も80京ベクレル(8.0×10^17Bq)が生じる。
>ストロンチウム-89/ストロンチウム-90放射能強度比は200である。
電気出力100万kWの軽水炉を1年間運転すると、10京ベクレル(1.0×10^17Bq)のストロンチウム-90と260京ベクレル(2.6×10^18Bq)のストロンチウム-89が蓄積する。
>上で述べた放射能強度比は26である。
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/8.html
- 71 :
- 京都のストロンチウム検出の件だけど、福島由来かどうかはちょっと断定できないですね。
樹皮じゃなくて、木自体から検出されたってことだから。
この放射性廃棄物の扱いは結構たいへんですね。
けっきょく放射性物質っていうのは「原子」だから、分子と違って別の構造物にして無毒化するってことができないんだよね。
いくら表土を取り除いたり、水で流したり、フィルタで濃縮しても放射性物質自体がきえるわけじゃない。へたに除染したつもりで、濃縮なんかしちゃったら、よりやっかいな問題を起こしかねないという。
なんかババ抜きのジョーカーといっしょで、自分の手札にはなくてもどっかにあって回ってくるみたいな。
そういえば、放射性廃棄物に関するネタを2つ。
・日本の食品の基準は事故前の「放射性廃棄物」の低レベルのほうに抵触します。
ものによっては「高レベル」の基準をオーバーしてるものもあります。
そうですわれわれは「放射性廃棄物」を食品としてるわけです。しかも検査がザル。
・東海村で原発の廃炉作業をしていますが、福島の事故で放射性物質がふってきたため、建屋を含め廃棄物のほとんどが「放射性廃棄物」に抵触、処理コストが膨大になったとか。
そうです。われわれは放射性廃棄物を食べてるどころか、「放射線管理区域」に住み、放射性廃棄物に囲まれて暮らしているわけです。
ただちに健康に影響はありませんけどね。
- 72 :
- 放射性廃棄物を「食品」と偽って他県に移送か!
これはナイスアイデアだ!!
や〜〜め〜〜て〜〜〜〜
- 73 :
- >>71
そうか、日本人はもう低レベル放射性廃棄物を食べるところまで来ているんだ。 orz
- 74 :
- >(ストロンチウム-90は)ベータ線を放出してイットリウム-90(90Y、2.67日)となり、
>イットリウム-90もベータ崩壊してジルコニウム-90(90Zr)となる。
>イットリウム-90は、核分裂直後はほとんど存在しないが、時間の経過とともに量が増す。
ちょっとまってくれ。これみのがしてたが、ストロンチウムは崩壊が2度ともβじゃないかい。
しかもイットリウムは半減期2.67日とかだから、1粒で2度おいしい……じゃなく2度あぶないってやつかい。
えっと、セシウムの基準値の10%がストロンチウム分で実質50ベクレルのストロンチウムはセシウムより何倍か内部被曝の威力が強くて、
そのあとで、イットリウムとしてまたβ崩壊するという、なんという「ステルス性クロスカウンターパンチ」。
- 75 :
- ストロンチウムが食品添加物に使えないかどうかの研究が化学調味料
メーカーで始まりそう。
- 76 :
- 放射線が強力に菌してくれるので食品がとても長持ちします
やばいって
- 77 :
- 神奈川の同位体研究所で従来の半額以下でストロンチウム分析の受付始めるってさ。
65,000だけど。ただ今は予約いっぱいだろう。
- 78 :
- >>77
http://www.isotope.ac/cn7/seminar110825.html
>同位体研究所は、来る8月25日、横浜市鶴見区の横浜市産学共同研究センターにおいて、「放射能測定の現状」としてセミナーを開催します。
>放射能測定の現状、福島一帯の同位体研究所調査報告及び放射性ストロンチウム測定についての現状をご紹介します。(参加費無料、事前登録必要)
>NaIシンチレーションγ線スペクトロメーターとGe半導体検出器による測定の比較、測定における長所・短所と有効利用法、測定における注意点など、
>放射能測定の現状と、福島一帯で実施された同位体研究所による各種調査結果を踏まえた、農業・生活環境の状況報告。
>そして固相抽出法によるストロンチウム迅速検査の内容と課題など、いずれも放射能測定の現場からの最新情報です。
- 79 :
- 事故後なぜか、なかったことにされてる事故前の「低線量被ばく調査」
その1
「線量限度の被ばくで発がん 国際調査で結論」
放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになる
との報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。
報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。
国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。
低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。
報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。
2005/06/30 12:03 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200506/CN2005063001003768.html
- 80 :
- その2
「原子力発電施設等 放射線業務従事者に係る疫学的調査」(平成22年3月)
>新生物
>良性および性質不詳の新生物を含めた全新生物のSMRは1.04(1.01〜1.07)で、全日本人男性の死亡率に比べて有意に高かった
>白血病を除く悪性新生物
>白血病を除く悪性新生物のSMRは1.04(1.01〜1.07)で、全日本人男性の死亡率に比べて有意に高かった
http://www.rea.or.jp/ire/pdf/report4.pdf
(P40より部分引用)
- 81 :
- ストロンチウム90だと?
お前ら爆発前から、水道水でとっくに飲んどるわww
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/01/0101flash/01010312_2.html
- 82 :
- >>81
>(単位:mBq/L)
>福島県福島市 1.6
単位および量がいまとまったく違うね。
というか検査してるのな、事故前は水道のストロンチウムもw
あと、事故後に「検出限界が」とかいってるのは逃げだな。
この微小な検査結果をみると。
- 83 :
- 「ミリ」ベクレルか
ここまで出来るんだな、本当は
今は20ベクレル/kgとかが限界って言ってるよな
- 84 :
- 2ちゃんねら=パR劣等人 北朝鮮帰化人 ブ左翼
2ちゃんねら=韓国人に嫌悪感
CMや番組て゜流してるのは売れてない
- 85 :
- 一部で有名な「検査奥」にきいてきた。あんまり理解できないが、ヒントが多そうなんでコピペ。
検査奥さんありがとう(見てないと思うけど)
注目すべきはこの2つの発言(といってもいまのところ、方法は想像すらつかない)
>ガイガーでSr90の測定はできないことはないけれど、ちょっと大変
>昔はガイガー計数管で食品の測定とかもしてた
956 :可愛い奥様:2011/08/20(土) 00:48:20.99 ID:8aDlAiLD0
>>936
> これになんかサジェスチョンありませんか。けっきょく自衛するしかないです。
> あとで過剰反応だったと笑い話になっても上等です。
今回の事故では、Sr90はCsの1/100くらいを見ておけば大丈夫だと私は思っているわ。
経口摂取ではSr90はCs137の倍くらい怖いのと、
Srはアルカリ土類で、アルカリ金属のCs137より水に溶けにくい点を考えると、
Cs137を十分に避けていればある程度は大丈夫だと考えてる。
ガイガーでSr90の測定はできないことはないけれど、ちょっと大変。
説明は気が向いたらどこかのガイガースレですることもあるかも。
昔はガイガー計数管で食品の測定とかもしてたから、50年くらい前の論文を漁るといいわ。
ただ、とても時間がかかる。薬品も沢山いるし。
今はPCもあるし、シンチも簡単に買えるからもっと楽なはずだけど、大変過ぎて私はやる気にならない。
プラスチックシンチレータとPMTもしくはAPDで簡易の測定器は作れるとは思うわ。
- 86 :
- 0.02Bqまで調べるとなるとどれくらい時間かけるんだ?
- 87 :
- >>61
放射性か放射性じゃないかまでの検査ではない。判ったか池沼
- 88 :
- >>88
核種分析で出てる分は放射性に決まっとるわい
- 89 :
- >>88
http://getnews.jp/img/archives/sr.jpg
↑だからこれは核種分析じゃない。蛍光X線分析。これで花火調べてもSrでるよ。
海に浸かってないという証明に使ったんじゃないの。
http://okuribi.hujikumi.com/pg147.html
↑これは7月にやった護摩木の核種分析。これで十分放射性ストロンチウム疑惑も晴れる。
クレーマー以外には。(Sr90検査なんてどこも受け付けてくれない)
京都市が8月やったのは上とは別注した高田の薪。表皮と心材を核種分析した。
0.5%の質量の表皮から1000Bq/kgを超えたやつな。
- 90 :
- ここまで「放射性ストロンチウム分析法」なし。
http://www.kankyo-hoshano.go.jp/series/lib/No2.pdf
- 91 :
- まあ一般のガイガーにはβ線は強く出るみたいだし
そういうの避けながらやっていくしか方法は無いのかな
- 92 :
- ヨウ素とカリウムとセシウムを覗いたら残りのβはストロンチウムとしてはだめなの?
- 93 :
- >>91
>>85の可愛いお髭の生えた奥様もどきのレスが一番現実的だよ
>今回の事故では、Sr90はCsの1/100くらいを見ておけば大丈夫だと私は思っているわ。
>経口摂取ではSr90はCs137の倍くらい怖いのと、
>Srはアルカリ土類で、アルカリ金属のCs137より水に溶けにくい点を考えると、
>Cs137を十分に避けていればある程度は大丈夫だと考えてる。
わざわざ検出するのがめんどいSr90を見つける手間で100倍(100箇所、100検体)のCs-137の調査をしたほうがいい
そこから土壌なり食品へのSr90の濃度を予測すればおk
食品への移行係数はIAEAの論文にあったと思うけど、探すの('A`)マンドクセ
>>92
うーん、もうすぐ事故から半年だし、もうすこし勉強してくれ
- 94 :
- つか、自分で貼った>>90も理解出来ないだろw
- 95 :
- > >>92
> うーん、もうすぐ事故から半年だし、もうすこし勉強してくれ
どこがおかしいの?
できれば説明していただけるとうれしい。
- 96 :
- 返事なしか。
ヨウ素とセシウムとカリウム除ければ
残ったβはほぼストロンチウムと見なしてもいいと思うけどね。
放射能的にも。
土壌のウラン・トリウム類が多いなら問題はあるだろうけど、
全国的に1Bq/kgくらいなわけで。
- 97 :
- >>96
そんなもんかねえ。経産省のサイトみてるだけでも
水素3(H-3)、炭素14(C-14)、リン32(P-32)、イオウ35(S-35)、
ストロンチウム90(Sr-90)、テクネチウム99(Tc-99)などが代表的なベータ核種で、
一般的にベータ線のみを放出する核種をいう。
とかあるよ。C-14って人体とかにも豊富にあるっしょ。
- 98 :
- >>97
> とかあるよ。C-14って人体とかにも豊富にあるっしょ。
C14は2500[Bq/人]くらいだね。
K40は4000[Bq/人]くらい。
mBqオーダーで調べようとしたら無理があるけど、
ひどく汚染されてるかどうか、ひどく汚染されてるならその量を知りたいわけだ。
厚労省オススメのヨウ素やセシウムの簡易検査では検出されるγを全てセシウム由来と仮定している。
γを出す核種は他にもたくさんあるけど、ほとんどのγがセシウムという前提があるわけだよね。
ヤバイくらいセシウムに汚染されていたら簡易検査で引っかかるはず、という考えで。
なら一部の人が心配している「SrがCsと同程度に広がっている」ような状況なら、
Csさえ排除できれば残ったβ線源はSrとみて測定してみる意味はあるのでしょう。
Kが入っていてもNaIでのγ簡易測定には意味がある。
なら多少他のβ核種があってもガイガーでのβ測定は意味があるはず。
その測定結果をSrと見なして対応してもいいはずだよね。
天然+人口含めて、いま一番多いのはCsで、次はSrと予想されるわけだから。
- 99 :
- >>98
>天然+人口含めて、いま一番多いのはCsで、次はSrと予想されるわけだから。
うーむ、なにかブログくらいでもいいから資料ないかのー
- 100read 1read
- 1read 100read
TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼 ▲
・ 次のスレ
73: 原発事故の質問に全力で答えるスレ★1 (359)
74: ラジウム温泉、ラドン温泉 (57)
75: 秋田県の放射能事情 (405)
76: 【彩の国】放射能情報総合スレッド★1【埼玉県】 (203)
-