■■■■■「追悼のざわめき」■■■■■

1 ：04/04/16 〜 最終レス ：12/01/18

８８年に劇場公開された和製猟奇映画の決定版。
この映画を劇場で観れた人がとても羨ましい

2 ：

この映画ってまだ一度もビデオ化された事ないんだよね
あらすじ読んで烈しく観たくなったんだけど。

3 ：

残酷映画やろ？
私が学生の頃はオフシアターで良く上映されてたな。
もちろん私は残酷と猟奇的なのは見たくないので、一度も見た事がない。
・・・しかしあの頃は変な映画がたくさんあったものだ。
お客さんがゲロ吐くのを予想してミニシアター側がビニール袋とか配ってた
もんなｗ（いや、マジで。

4 ：

あれ、どこが「残酷」なのですかね？
ヘンにヒネクレた大学生あたりの受けを狙った作風に虫酸が走った覚えがある。
なにが「コン…、ニ…、チワ……！」　かよ
フリークスの出方にしても、傷痍軍人の件にしても、シーンが変わると、先の
展開が大体読めてしまうし、予想を裏切るものがあるとすれば、ことごとく、
ヨリつまらない方に流れるだけである。
あれでは、仲間うちで盛り上がるためだけの映画じゃないか。
もっとも、ここに佐野和宏とか森達也あたりの才人たちが参加していたとはね。

5 ：

懐かしい・・・中野武蔵野ホールで見たよ。
妹死姦しちゃう少年役の人今も役者やってるよ。
体重倍近くなっててﾋﾞﾋﾞﾀけど。

6 ：

こんな書き込みが…
http://that2.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1066318809/471

7 ：

なんか不吉な映画だったなあ。
観た日に婆ちゃん死んだし。

8 ：

88年に製作された曰く付きの呪われた映画です。

9 ：

ビルの屋上の火事って、絶対無許可だよな･･･んっ別の映画だったかな？

10 ：

この映画何故今だにソフト化されないままでいるのだろうか？

11 ：

>5
武蔵野ホールで観たのがもう14年前なのであんまり憶えていないが、
あれって兄妹（という設定）だったのか。てっきり恋人かと思っていたが。

12 ：

>>9
>ビルの屋上の火事って、絶対無許可だよな･･･んっ別の映画だったかな？
いや、間違いなくそれが「追悼・・」。
てか、その火事シーンが一番問題なんじゃないの。
ホントやばいぐらい燃えてたし。半端じゃなくモメたんじゃなかったっけ？

13 ：

現場検証のシーンはリアルだったよなぁ（w
チラシとか読んで期待してみたけど、全然エログロじゃなくてがっかりしたよ。

14 ：

ガーン…武蔵野ホール閉館しちゃうのか。

15 ：

この映画こそ和製「ネクロマンティック」と言ったところか！？

16 ：

５月７日、中野武蔵野ホール最後の上映作品としてレイトショー。
http://www.musashino-k.co.jp/

17 ：

そろそろこのスレが上がっている時間と思ったのだが‥‥
見に行った人間はおらんのかや。

18 ：

先程、予備知識ゼロで見てしまった。
残酷っていうより、美しかったですな。
カラーだったら絶対観たくないが。

19 ：

なつかしい。綺麗な映像だった

20 ：

ワタシ、見に行きましたよ。
この映画を嫌う人もいるのも解るし、好きだと思う人もいるのも事実。
ワタシは好きです。
１０年ぶりくらいに見ましたが、感動した２０代を思い起こしつつ何に感動したのかを冷静に見つめる３０代の今もあり、なんかいろんな思いで感慨深かったです。

21 ：

二十歳頃に見ていればまた違った印象だったのだろうけど…
傷痍軍人のエピソードはいるのかね？
↑の前の聖子ちゃんカットな女子高生二人の会話とか。
とりあえず、これで150分は長すぎるんじゃないのと思ったよ。

22 ：

>>21
石川が、「お前ら本当は太平洋戦争じゃなくて朝鮮戦争じゃないのか？ほんとは朝鮮人なんだろう？」と言って殴りながらも実際自分自身が在日じゃないですか。
聖子ちゃんカットの女子高生は、かわいそうだから、といいながらお金を入れる、一見善意の行為でありながら、
自分が優位であることのアピールでしかない（１０００円入れたと友達に言いながらも実際は入れてないし）そんな“いやらしさ”みたいなもののエピソードとして入っているのかと思います。
必ずしもあの表現であの人たちを登場させる必要があるのか？と言われると、それは別のシーンでも言えなくもない訳で。。。
そんなこんなで私はあってもいいのかなぁーと思ってますが。

23 ：

聖子ちゃんカットの女子高生が募金するまでの、
あの夢に語る会話のシーンは一体？
傷痍軍人のうどんを食べる場面は一体？

24 ：

１５年くらい前に見たっきりなので、うろ覚えだが
たしかテーマは「母性」「母性愛」だったような・・・
もっともリアルタイムでは、各衝撃シーンに目を奪われて
そんなことわからんかったが、あとから考えると微妙に納得。

25 ：

パンフの佐藤重臣さんの文章に「これが絶筆になった」とかかれてあるのを観て
重臣さんが亡くなられたのを知った。「フリークス」「ピンクフラミンゴ」
ケネス・アンガ―、金井勝、「小人の饗宴」
いびつなものを拾い集めて輝かせる力のあった人だった。
この人がデビッド・リンチを語る時間を持てなかったのも残念。
「追悼のざわめき」についてももっと書いてほしかった。

26 ：

この映画見た後で建築現場とかの囲まれた空間を自然に気にしちゃう癖がついた。

27 ：

中野武蔵野ホールで観たら、シーンが所々途切れていた。残酷描写がカットされて
いたのかな？ところで、この監督では「豚鶏心中｣とか言うすごい作品があるらしいけど
誰か観た人いる？

28 ：

保守

29 ：

age

30 ：

　

31 ：

♪くっくくっくーくっくっくくー青い鳥ー♪

32 ：

>>27
豚鶏心中、見た。
２０年以上前だけど。
同時上映はトランジスタ・ラブだったかな。
豚を電気ショックですシーンが延々と流れるの
苦痛だったです。女の子が「某神様の子孫」の
写真見て「ひろくん」とかいってーするのは
笑った
追悼のざわめきのがイイなー

33 ：

保守

34 ：

追悼のざわめき、単なる残酷映画ともグロ映画とも違うよ。
本当に惚れ込んでのめりこむファンが多い。
そしてそのファン層というのは、ねこじるの漫画なんかが好きな「鬼畜系」とは違う。
たぶん優しくて孤独な人が多いと思う。
上映会で数人としゃべったことがある程度だけど、真面目そうな人ばっかりだった。
追悼のざわめきは３回くらい見たけど、見るたびに見慣れて最初のみずみずしさを忘れていくのがつらかった。
大阪の夏、というと私にとっては「追悼のざわめき」のイメージが濃い。
以下、記憶に頼って誠の独白。
「夏、炎天下。
ええかげん雨に濡れたい。それも、どしゃぶりのやつに。
今日もほんまに、地獄みたいに暑かった。
道を歩いとっても、腐りかけた人間らが、クラゲみたいにぶつかってきよる。
それが、立ったり座ったり走ったりしやがるんや。
中には笑ろうとるやつもおった。
何がおもろいんか知らんけど。よう笑いまくっとった。
お前らゴミクソのくせして　アホたれどもが。…」
小人症の女性・夏子役の仲井まみ子さん、上映会で何かの話の接ぎ穂に、
「…だとしたら、夏っちゃんが可哀想すぎる。…」
と、つぶやいておられた。
短いコメントの中に、自分の役の女性に対する思い入れを感じて、なんだかキュンとした。
夏子が「…好きなんよ…」という、セリフの言い方が、
いつまでも耳に残る。

35 ：

めちゃ下の方にあるので、アゲとくよ〜

36 ：

age

37 ：

今年はこの映画が観られるといいなぁ。

38 ：

松井監督の次回作を希望！
企画はたくさんあるようだが、いつも企画段階でポシャってるみたい。

39 ：

松井監督はフィルムに惚れ込んでいる人だからぜひもう一本撮って欲しいね。今も京都で活動してるんかな？

40 ：

佐　野　和　宏

41 ：

松井監督の活動は以下のサイトを参照されたし
http://www.aa.alpha-net.ne.jp/cineymbw/

42 ：

age

43 ：

「豚鶏心中」観てみたい。
もう上映しないのだろうか？

44 ：

豚鶏も追悼もビデオにゃなってないんかな。ぜんぜん見掛けないし。
懐かしい邦画を特集した雑誌ではたいがい載ってるのに。

45 ：

>>44
松井監督の強い意向でビデオやＤＶＤにしないとのこと、
あの雰囲気は劇場でないと味わえないからだと講演でおっしゃっておりました。

46 ：

映画秘宝で特集になってたから読んでみたけど
パンフに載ってる事しか書いてなかったぽ。ちぇー。

47 ：

>>45
じゃあフィルムと映写機持って全国回れよ。わがまま言ってんじゃねえよ。

48 ：

そろそろ中野武蔵野ホール閉館1年か・・・

49 ：

ポール牧さん自
２２日午前４時１０分ごろ、タレント・ポール牧さん（６３）が
東京都新宿区の自宅マンションの敷地内で血を流して倒れているのが見つかり、間もなく死亡した。
警視庁は、状況から飛び降り自したとみている。
http://www.sanspo.com/sokuho/0422sokuho004.html

50 ：

夏目漱石　映画「夢十夜」来春から県内ロケ　松井監督が来熊
http://kumanichi.com/news/local/main/200505/20050504000051.htm
来熊、て。

51 ：

52 ：

松村達雄さんが死去　名脇役として活躍
　映画「男はつらいよ」シリーズのおいちゃん役など、名脇役として知られた俳優の松村達雄（まつむら・たつお）さんが１８日午前７時２５分、
心不全のため東京都新宿区の病院で死去した。９０歳。横浜市出身。葬儀は近親者で済ませた。
お別れの会は７月１９日午後１時から東京都港区芝公園４ノ７ノ３５、増上寺光摂殿で。喪主は妻明美（あけみ）さん。
実行委員長は田代利之・東京俳優生活協同組合理事長。
　法政大でラグビーの名ウイングとして活躍。戦時中は軍隊に入り、復員後に劇団「五〇人劇場」を設立したが１９５７（昭和３２）年解散、映画やテレビドラマに出演するようになった。
　独特のせりふ回しと温かみで名脇役として重用された。主な映画に「上意討ち」「どですかでん」「四十七人の刺客」、テレビでは「若い季節」「赤い疑惑」、舞台では「罪と罰」など。

53 ：

保守

54 ：

傑作だが他人には薦められん

55 ：

中北千枝子さん（なかきた・ちえこ、本名・田中千枝子＝たなか・ちえこ＝女優、
田中友幸・東宝元会長の妻）１３日、急性心筋こうそくで死去。７９歳。
告別式は１８日午前１０時、東京都品川区西五反田５の３２の２０桐ヶ谷斎場。
喪主は養女、田中実枝子（みえこ）さん。
１９４４年にデビュー。黒沢明監督「素晴らしき日曜日」で主演。
ほかに黒沢監督の「酔いどれ天使」「静かなる決闘」や、成瀬巳喜男監督の「めし」「浮雲」
などに出演した。日本生命のテレビＣＭ「日生のおばちゃん」役でも親しまれた。
（2005年9月15日13時6分 読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20050915i504.htm

56 ：

ガタガタ謂わずに掛けてくれる小屋探せよ
こんな糞映画でも見たい人がいるんだからさ

57 ：

58 ：

観たいよ観たいよ〜

59 ：

もう二度と観れないのだらうか？

60 ：

なーんだ、「追悼のざわめき」の板なんかあったんだー！
93年の中野武蔵野ホールでの再上映で観たよ。
もうそろそろ、松井監督の最新作が観たい･･･

61 ：

兄に犯された後、埋められて死姦までされちゃう妹役の子･･･
すご〜くきれいな子だよね
ＣＭに出たりしてたみたいだけど、その後引退しちゃったのかな

62 ：

再々上映まで保守
さらにあげ

63 ：

20年前に観た映画をふと思い出して検索してこのスレに辿り着きました。
自分が観たのは知人宅のビデオ上映にてでしたが、公式にはDVDやビデオ化は
されていないのですね、、、、。
桜田淳子のヒット曲に乗せて小人のお姉さんが行動するシーンや
人形に本物のハラワタを詰めるシーンが印象深いです。
DVD欲しいです〜！
関東で映画館での上映があれば絶対行くのになー

64 ：

ちょっと、ちょっとちょっと
知人宅はなんでビデオ持ってんですか？
海賊版？ビデオでいいから売ってくれ！

65 ：

観たいよ観たいよ〜

66 ：

海賊版あるみたいだね。

67 ：

ＤＶＤ出せよ！

68 ：

この映画も一回観たいわ

69 ：

「錆びた缶空」を見た。まみれ血まみれのラストシーンに萎えた。

70 ：

豚鶏心中、上映するみたいよ。
ttp://www.cinema-st.com/tora/t002.html
10月16日って平日じゃないのよ・・

71 ：

>>70
これは2001年の上映スケジュールですよ。

72 ：

追悼のざわめき　大阪での上映決定。
詳細は後日発表。乞うご期待。

73 ：

『阿部基司さん（企画、演出家）と映画「追悼のざわめき」の上映会の打合せ』というのは大阪での上映ですか。
久々に見たいし、東京から大阪まで行くかな。

74 ：

Noisy Requiem
Pig Chicken Suicide

75 ：

学生の頃、武蔵野で見たなあ。
一週間くらい脱力感が抜けなかった。
兄が妹の屍肉を喰う場面で隣に座っていた女の人が顔を背けていた。
一瞬、ゲロ吐くんじゃないかと腰を浮かしたよｗ

76 ：

この映画見たくてたまらない
名古屋あたりでも上映してくれないかなぁ

77 ：

京都で2月に上映予定だそうです！新規のサイトも立ち上がり、そこで初めて
予告編を見たよ！今度は見逃さないようにしないと。

78 ：

よし！ちょっと遠いけど見に行こうかな
今から楽しみだ

79 ：

本当にやります。
ぜひ見に来てくださいませ！
http://www.tsuitou-no-zawameki.info/

80 ：

　　

81 ：

追悼のざわめき・・・
初回上映で見たけれど　友人には行ったこといえなかったなあ。
一週間位うどんが食べられなくなった。

82 ：

東京から見に行こうと思います。
最近、東京では上映しなくなったし。
中野武蔵野ホール閉館上映以来になるのかな。

83 ：

age

84 ：

上映会予約しました！東京から夜行バス(^^;)
昔友達と観た帰り道に二人して『どよ〜ん』となった記憶があります…

85 ：

とても興味があるのですが、
かつて「鬼畜大宴会」という映画を観て、
長い期間引きずり、かなり精神的ダメージを受けました。
「追悼のざわめき」も観たあとかなり引きずりますかね？
ちょっと迷ってます。

86 ：

鬼畜大宴会はぬるい似非ってゆーか、ただのスプラッターなんで比べようがありません。
学生の卒製だもん。
あの程度で何を引きずるのかわかんないですが、見なくてもいいよ、あんたは。

87 ：

>85
参考になるかわからんが友達は『鬼畜〜』観て大丈夫だったらしいが、『追悼〜』はあらすじとか雰囲気で「ヤバイ…引きずりそう」と感じて避けてるよ

88 ：

>>87
そうですか。
『鬼畜〜』程度で引きずる私には
ちょっとヤバそうですね。
もう少し検討してみます。
ありがとうございました。

89 ：

土曜の当日（初回以外）でも入れる？
本町館の「愛染恭子の未亡人下宿」とどっち観ようか迷ってんだけど

90 ：

DVDの情報きぼん。
山本晋也が面白いのはピンク時代だけ。タレント活動以後は全くダメなので「愛染恭子の〜」見に行くなら
ビデオで昔のやつ観た方が全然まし

91 ：

>>90
いや、タレント活動以前のやつもダメそうな気がするが・・・
「ポルノチャンチャカチャン」「花と女子大生　一発おたの申します」とか
タイトルだけで出オチっぽいのもあるし
「愛染恭子」は豪華キャストに惹かれたのが一番の理由。

92 ：

次回はイメージフォーラムあたりで上映予定
DVDは「タイミングを見計らって発売」（松井監督）の予定だそうな

93 ：

関東にも来るの?やったー

94 ：

今日観てきました

95 ：

>>94
どうでした？
トークイベントの回を予約してたのに急用で行けませんでした
前に四条大宮にあったスペース・ベンゲット？で見たけど、記憶が飛んでるようで・・・

96 ：

私は初めて観たんですが、結構楽しめましたよ。
でも始まって数分で出ていくお客さんも数人いて、後のﾄｰｸｼｮｰで監督さんにﾈﾀにされてました。

97 ：

初回当日で入れた。
映画自体は監督自身が言うように、寺山修司とかATG映画の系譜。
２０年前の西成とか、８３年夏の甲子園の決勝の清原のホームランの映像は貴重ｗ
そういえば原一男も「さようならCP」というモノクロの障害者映画を撮っていたな。
その後本町館でロマンポルノ３本立ても観て、85〜88年頃、テレビ大阪の土曜深夜で
よくATG映画やにっかつロマンポルノ放映してた事を思い出したりした。

98 ：

オーケンのトークショーはどんなでした？

99 ：

オーケンの発言で覚えてるのは
「十代に観てたらトラウマになって人生変わってた」
「いい映画は見た後に気分がどんよりするものだ」
「途中退席したのは「ベリーバッドウエディング」の１本だけ」
「骸骨から少女が出てくる特殊効果は「怪奇大作戦」みたい」
あと追加ヨロ

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