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【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ22【新聞】


1 :12/01/07 〜 最終レス :12/02/09
各種メディアで取り上げられるひきこもり関係のニュースや記事を
当事者の視点から語ったり、見逃しがちなテレビ放送の情報を交換したりするスレ。
ヒキネタだけに限らず不登校・ニート・精神障害者など関係ネタも 。
********実況は控えめに********
前スレ
【テレビ】ヒキネタがあったらageるスレ21【新聞】
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1322673242/

2 :
2

3 :
地方で増加する中高年引きこもり 10人に1人が (税金と保険の情報サイト)
■過疎化の村でひっそり暮らす
都市部の若年層のもの、というイメージが強かった「引きこもり」だが、実際には中高年に多く、
しかも過疎化が進むような地域で増加している。こんな実態を6日の「Diamond online」が伝えた。
■秋田に10人に1人が「引きこもり」の村
秋田県藤里町は山あいにある小さな集落だ。人口3900人。18歳〜55歳の人口は1293人だが、同町
の社会福祉評議会が実施した調査によると、このうち113人が引きこもり状態だという。対象年齢
の8.74%、ほぼ10人に1人が引きこもり、という現状が明らかになった。同社会福祉評議会では
「引きこもり」の定義を「不就労期間がおおむね2年以上である」「家族以外の人との交流や外出
の機会がほとんどない」という条件にあてはまる人としている。さらに113人いる引きこもりの
うち半数近い52人が40歳以上であり、地方の中高年層に引きこもりが増加している現状が見てとれる。
■政府の調査ではこぼれ落ちる中高年
2010年には厚生労働省が全国を対象に行った引きこもりの実態調査について、結果を発表した。それ
によると20歳〜49歳までの対象者1660人のうち、引きこもり経験者は1.2%だった。藤里町の8.74%は
これに比べ、かなり多い。同年に内閣府が行った同様の調査では、対象年齢を39歳までと限った。
中高年の引きこもりにくわしいNPO団体では、こういった年齢制限により、引きこもりの実態が的確に
把握されていない、と指摘する。内閣府では2010年の調査で、引きこもりの数を69万6,000人と推計し
た。中高年層を加えれば、さらに増加することが予想される。
■原因は仕事関係
地方で引きこもる中高年者が社会とのつながりを断った原因は、仕事関係の行き詰まりが多い。政府
の調査でも「職場になじめなかった」「就職活動がうまくいかなかった」が、全体の約2割を占めた。
地方ではさらに、こういった要因により都会からUターンしてきた若者が引きこもり、長期化するケース
が多いという。
ttp://www.tax-hoken.com/news_VVkmVLVO6.html

4 :
9日午前7時35分頃、愛知県美浜町、「戸塚ヨットスクール」(戸塚宏校長)の3階建ての寮の前で、訓練生男性(21)が頭から血を流して倒れているのをスクール関係者が発見し、119番した。男性は搬送先の病院で死亡した。
寮の屋上には遺書のようなものが残されており、県警半田署は男性が飛び降り自したとみて調べている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120109-OYT1T00295.htm

5 :
2012年度 不登校・高校中退の方への進路相談会(東京)
http://bazaar.koco.jp/event/63973/

6 :
発達障害者への支援考える/広島
発達障害がある人への理解を深め、支援策を考える講演会が8日、広島市東区の
区民文化センターであった。市などの主催。保護者や教育関係者たち約500人
が聞いた。講師は国立病院機構肥前精神医療センター(佐賀県)非常勤研究員の
服巻智子さん。発達障害の特性を「先天的に脳の働き方が違う」などと解説した。
その上で「適切な教育によって脳内の発達が変わってくる可能性は高い」と強調。
早期発見の重要性を説いた。保護者のカウンセリングや保育士の研修などに力を
注ぐ佐賀県の取り組みも報告した。このほか、市内の障害児・者が手掛けた絵や
詩の展示、広島市の支援事業の紹介もあった。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201090111.html

7 :
経験浅く1人体制過半数 県内の障害者相談支援専門員/栃木
市町の委託で障害者の相談支援に当たっている県内の「相談支援専門員」の経験年数は平均で3年
足らずと短いことが8日までに、県が昨年初めて実施した調査で分かった。窓口となる相談支援機関
は、過半数が専門員1人体制だった。県は「専門性が十分確保されないまま、一人で問題を抱え込ん
でしまう傾向にある」と分析。2012年度から、専門員への助言や関係機関との連携を行う専門の
コーディネーターを県内6地域に配置する方向で検討に入った。相談支援専門員は、地域で暮らす
障害者の悩みや希望を聞き取り、必要な福祉サービスや生活支援が提供されるよう、関係機関と連携
し調整する。障害者自立支援法に基づく相談支援事業として、06年から市町村に実施が義務付けられ
ている。県の調査(11年4月1日時点)によると、県内全市町が社会福祉法人やNPO法人などに委託
しており、計32カ所の相談支援機関に常勤・専従の相談支援専門員が計44人いる。専門員としての経験
年数は最高が5年間で、平均2年11カ月。相談機関32カ所のうち18カ所が専門員1人体制だった。専門
員になるには、障害者福祉分野での実務経験があるか専門の研修を受けることが条件だが、定着率は低
く、1人体制で誰にも相談できずに負担が重くなるといった実態が浮き彫りになった。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120108/695839

8 :
「ニート」数推移をグラフ化してみる(2011年版 子供・若者白書)
内閣府は2011年6月7日、2011年版の「子ども・若者白書(旧青少年白書)」を発表した。主に若年層に
関する公的調査を取りまとめ、多様な視点から現状を把握できる、有益なデータが豊富に盛り込まれた
資料として注目に値する。そこで今回から何回かに分けて、気になるポイントや後々別件における精査
の際に役立ちそうなデータをまとめていくことにする。今回はいわゆる「ニート」の概念に近い「若年
無業者数」の推移などについてである(【平成23年版 子ども・若者白書】)。今白書では「若年無業者」
(15〜34歳の非労働力人口(状況をかんがみて求職活動をしていない人など)のうち、家事も通学もし
ていない者)を「ニート」に近い概念の者とし(もっとも最新の白書ではこの表現は用いていない)、
人数の推移について報告している。
・ニート総数は60万人で前年比マイナス3万人
・若年層(15〜24歳)がピーク時の2002年と比べて5万人減少。しかし25〜34歳は1万人減少に留まる。
若年層の人口そのものが減少していることを考慮すると(【全国勢調査「95年分」の子供・成人
・老人比率推移をグラフ化してみる(2010年国勢調査反映版)】)、若年層の若年無業者数が減少
しているのも当然といえる。しかし今件については「絶対人数」だけでなく「各年齢層毎の人口比」
も問題視されるべきであり、人数の減少だけで事態が改善されたと見るのは早計に過ぎる。(続きはリンク先)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0109&f=column_0109_004.shtml

9 :
ニュース争論:2012年の幸福論 上田紀行氏/篠原鋭一氏
自者が13年連続で3万人を超えた現代日本。昨年は、東日本大震災と福島第1原発の事故に
見舞われた。この国で、どうしたら幸せに生きられるのか。文化人類学者の上田紀行・東京工業大
准教授と、自志願者の救済活動をする曹洞宗長寿院(千葉県成田市)の篠原鋭一住職が語り合う。
【立会人・内藤麻里子編集委員、写真・西本勝】
◆苦悩する人を視野の中に−−東京工業大准教授・上田紀行氏
◆連帯やホッとする環境を−−曹洞宗長寿院住職・篠原鋭一氏
◇震災から見えた日本
立会人: 大震災と原発事故は大変な被害をもたらしましたが、その前から社会には閉塞(へいそく)
感がありました。震災で変わったことはありますか。
篠原:自然の猛威の前に身を伏せ、日本人が一度立ち止まったということでしょう。「一度止まる」
という字を併せると「正」という字になります。これからのことを考える時に一度止まるのは、正し
い判断をくだす良い方法です。仏教には瞑想(めいそう)があります。戦国武将は、深山幽谷に
こもって出処進退を考えた。今回の震災の後、自志願者の相談窓口では、生き方に関する質問が
増えました。「生き方を示してくれる本を紹介して」とか「人間関係を構築するためには何が必要か」
と聞かれる。止まって一人になって、生き方を見つめ直したのだと思います。
上田:毎年3万人を超える自死者を出している日本は、第三の敗戦という状況にあると思います。第一
の敗戦は軍事的敗戦、第二がバブル崩壊の経済的敗戦とすれば、社会に対する信頼感がなくなったのが
第三の敗戦です。私たちは、この第三の敗戦に第一の敗戦から立ち直るくらいの決意で立ち向かわなく
てはいけませんでした。しかし前2回の敗戦と比べ、問題が構造的で状況が分かりにくかった。そこに
大震災と原発事故が起き、「この国の安心や信頼が問われている」という現実を突きつけられました。
大震災の死者・行方不明者が約2万人にのぼる一方、全国で毎年3万人以上の人が自ら命を絶っていま
す。そんな社会に生きていることが、逆によく見えてきたのではないでしょうか。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/opinion/souron/news/20120109ddm004070025000c.html

10 :
手話で誓う夢や抱負 中京で聴覚障害者成人式/京都
聴覚障害のある新成人の門出を祝う「京都市聴覚障害者成人式&新年大会」が8日、京都市中京区
の京都アスニーで開かれた。スーツ姿の新成人8人が手話で将来の夢や新年の抱負を語った。
市聴覚障害者協会の主催。市内の聴覚障害者や手話サークルのメンバーが交流を深める目的もあり、
約300人が参加した。式典では緊張した面持ちの新成人を前に、市聴覚障害者協会の中山昌一会長
が「皆さんおめでとう。私たちとともに差別のない社会を築きましょう」と呼び掛けた。新成人は
壇上で一人一人あいさつし、「将来は自分の店を持ちたい」「大人の仲間入りをしたので、前向き
に頑張りたい」などと決意を示した。式典後、世界聴覚障害者マジシャン・フェスティバルで優勝
経験を持つNOBU(ノブ)さんがショーを行い、会場は盛り上がった。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/kyoto/article/20120109000009

11 :
生徒自立へ地元企業、みなと学園支援 小松島市に4月開校/徳島
4月に開校する徳島県立みなと高等学園(小松島市中田町)を支えようと、周辺地域の事業所で協力
の輪が広がっている。発達障害のある高校段階の生徒の社会的・職業的自立に向けた専門教育を行う
全国初の特別支援学校。「生徒の成長に一役買いたい」「新しい学校を地域で盛り上げたい」。地元
の小松島市をはじめ、徳島市や阿南市などの計68社が就業体験の受け入れに名乗りを上げ、生徒の
自立を後押しする体制が整ってきた。みなと学園の定員は1学年32人。卒業後の就職を目標に、生
徒一人一人の個性に応じた指導計画を立てる。1年時から2週間以上の就業体験を年間2回以上課す
のが最大の特徴だ。開校を控え、県教委が力を入れているのが就業体験の受け入れ先の開拓。特別支
援教育課職員が各事業所を訪問し、これまでに▽サービス業17社▽製造業17社▽小売業12社
▽医療・介護7社▽金融・保険3社▽運輸や出版など12社−の協力が得られることになった。受け
入れ先の一つ、小松島市和田島町のスーパー三和は「商品の陳列やパック詰め、接客、広告づくりな
ど生徒に合った作業を体験してもらう」とする。小松島商工会議所の副会頭も務める宮城弘明社長に
よると、協力を申し出る会員企業が増えているという。同市横須町の内装ドア製造販売ニホンフラッ
シュも「学校では学べない場を提供することで、地元企業としても生徒の成長を後押ししたい」と
快諾した。庄野淳取締役管理統括部長は「力のいる作業もあるが、将来的な雇用も検討しながら働き
ぶりを見たい」と話す。発達障害のある生徒は一般的に対人関係が苦手で特定の物事にこだわりを持
つ傾向があるとされる。言葉や知的発達に遅れがない場合は周囲に理解されにくい。多くの事業所の
協力が得られていることに、県教委は同校への期待とともに、同校の開校が発達障害に対する理解が
深まる契機になると意を強くしている。
ttp://www.topics.or.jp/localNews/news/2012/01/2012_132608741768.html

12 :
全国夜間中学校研究大会:厳しい現実に抗して 春日中の次田教諭が報告−−東大阪 /奈良
奈良市立春日中学校夜間学級教諭の次田哲治さん(60)が昨年12月2、3日に東大阪市で開かれた
全国夜間中学校研究大会の分科会で、これまでの自身の活動を報告した。毎年1回、全国の夜間中学の
教員や支援者らが集い、問題を語り合う集会で57回目。全国に35校ある公立夜間中学は現在、いず
れも運営環境が厳しく、公立化を目指して市民が運営する自主夜間中学(自主夜中)はさらに困難な状
況だ。【山成孝治】次田さんは県内に3校ある公立夜間中学について、個々の生徒の状況にあわせて学
習活動するなど「カリキュラムに縛られない形で授業が進められてきた」と説明。しかし「年々、教育
委員会からの締め付けが強まり、中学校教育という縛りに入れようとしている」と語った。埼玉県川口
市で26年にわたり自主夜中を運営する「埼玉に夜間中学をつくる会」の野川義秋代表と、98年から
活動する「北九州市に夜間中学をつくる会」の林静一路事務局長も状況を報告。野川さんは、市単独で
の夜間中学設置ではなく、主だった市町村による「共同運営」方式を新たに提案したことを説明。林さ
んは、自主夜中の公立化を断念し、市教委からは財政面での支援を受け、卒業認定が必要な人は通常の
中学校に一定期間、在籍して卒業認定を受ける「北九州方式」での運営に転換したことを話した。林さん
の報告には「北九州が公立化を目指さないのはショック」という意見が出たが、林さんは「生徒が勉強
してよかったと感じられれば、それでいいのではないか。卒業証書を渡すために、公立夜間中学をつくる
というのは、ちょっと違うと思う」と述べた。中学校は義務教育であり、運営には公が責任を持ち、生徒
がしっかり学べば卒業認定するのは当然のことだ。ただ、夜間中学での教育に熱心に取り組んでいても、
その原則を重視しない人が現れてきている。改めて、学校とは何か、教育とは何かを見つめることの重要
性が高まっているように感じられる。
ttp://mainichi.jp/area/nara/news/20120106ddlk29040419000c.html

13 :
配送業・断酒会代表 滝沢豊さん/広島
「酒は百薬の長、されど万病の元。言葉の意味に気づくまで、ずいぶん時間がかかりました」。
福山市の滝沢豊(63)は、配送業を営む傍ら、NPO法人「みずほ断酒会」の代表を務める。
アルコール依存症に苦しみ、家も仕事も一度は失った。
 □    □
1970年、大手家電メーカーに就職。福山市に赴任中の76年、結婚したのが妻の京子(58)
だ。毎日晩酌に瓶ビール2本。寝るまでにウイスキーや焼酎の水割りを4、5杯。それでも毎朝
きちんと出勤した。2人の娘に恵まれた。86年春、本社へ転勤。半年後には東大阪市に一軒家
を建てた。ただ本社では、それまでの営業から販売促進の担当に。慣れない仕事で夜も遅い。出
勤しても気が重い。昼から酒に手を伸ばすようになった。体調不良で早退が続き、検査を受ける
と肝機能の異常で即入院。京子は、病室でカップ酒の空き瓶を見つけ、異変に気づいた。退院
しても酒への欲求は止まらない。「昼から飲んでいないか」と社内外から指摘を受けて居づらく
なり、16年間勤めた会社を辞めた。タクシー会社に就職したが、大阪市で飲酒運転による接触
事故を起こし、クビになった。京子がパートに出てやりくりしていた家計は限界を迎え、建てて
4年半で家を売った。「一から出直そう」と福山市に転居。だが酒のせいで仕事が続かない。
酒が切れると手が震える。夜中に目が覚め、「大蛇(おろち)が腹の中で暴れよる!」とのたうち
回り、嘔吐(おう・と)を繰り返した。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000771201060001

14 :
無視もパワハラです 厚労省WG、防止狙い報告書案
職場の上司のいじめや嫌がらせなど、いわゆる「パワーハラスメント」(パワハラ)の防止策について
検討している厚生労働省のワーキング・グループが、初めての報告書案をまとめた。近年、パワハラを
原因とした精神疾患やの増加が社会問題化しており、労使双方の取り組みを促すのがねらいだ。
報告書案ではパワハラは職場の生産性に悪影響を及ぼすだけでなく、従業員の生きる希望を失わせかね
ないと指摘。だが実際には職場で問題の重要性を認識していなかったり、業務上の指導との線引きの難
しさから対応に苦慮したりしている例が少なくないという。このため、まずは、どんな行為がパワハラ
に当たるか共通認識をもつことが重要とし、具体例を示した。ひどい暴言や遂行不可能なことの強制な
ど攻撃的な行動だけでなく、無視や仕事を与えないといった行為もあげたのが特徴だ。また、とくに
幹部社員に、過去の行き過ぎた指導方法を当然のものと考えている人がいるとして、認識の転換を訴え
ている。厚労省は、公労使による円卓会議で内容をさらに検討して、年度内をめどに提言をまとめる
予定だ。
ttp://www.asahi.com/national/update/0106/TKY201201060496.html

15 :
女子大生140人のいじめ体験、本に 「悩む子の力添えに」/京都
京都の女子大生がかつて経験したいじめの体験談を集めた「いじめからあなたの笑顔を取り戻したい」(浪速社)
がこのほど出版された。小中学校時代を中心にさまざまな証言を紹介しており、著者の吉野啓子京都ノートルダム
女子大教授は「いじめで悩む子どもたちの力添えになれば」と話している。授業で学生にいじめられたり、いじめ
た体験談を無記名で提出させたことが出版のきっかけ。「想定外の深刻さ。身近な事例から考えようと思っていた
が、討論しようと言えなかった」という。しかし、「どんなことにも立ち向かっていける」「つらかった経験も強み」
「傷つけられた人の気持ちが痛いほど分かる」など前向きな言葉や貴重な証言を眠らせておけないと思い、生々し
い事例に落ち込みつつも、約140人を超える同大学の学生たちから証言を集め、5年がかりでまとめた。いじめの
特徴として、力の強い個人ではなく、無視やからかいなどグループで行われていた。病気や障害、体形、癖など「他人
のあらや弱点を見つけて、いじめの対象とする悲しい実態がある」という。親に心配をかけないよう子どもが問題を
抱え込むケースが多く、吉野教授は「親子で触れ合う時間をできるだけつくってほしい。子どもの表情やしぐさから
異変を察知して」と呼びかけ、「教員は目をそらさず、誠実に向き合ってほしい」と訴える。1400円。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120107000022

16 :
東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島3県で、震災により失職し、雇用保険の失業手当が切れる受給者が今月と来月の2カ月間で4000人規模に上ることが、厚生労働省の集計で分かった。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120110k0000m040106000c.html

17 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月10日(火)22時00分〜22時50分 NHK総合テレビ
がんばっぺラジオ〜密着・女川災害FM〜
■東日本大震災で死者行方不明者が900人を超える宮城県女川町。
この町に、被災者自身が語りかけるラジオ局があります。
身の回りの生活情報を自らの被災体験を交えて放送する臨時災害放送局「おながわ・さいがいエフエム」です。
アナウンサー・ディレクターを務めるのは、自らも家や仕事・家族を失った地元の若者たち。
目の前で母が津波に流された女子高生、「津波で引きこもる家が流されました」と話すひきこもりやニートだった青年たち。
その素朴な声が、廃墟となった町中に響き渡ります。
「震災を機に自分たちを変えたい」と願い、ラジオ制作で町の人々と関わることで、自分たちの居場所を見つけたはずだった若者たち。
しかし、震災から時間が経ち、町は少しずつ"日常"を取り戻しつつある中で、彼らは自分たちが抱えてきた根本的な心の闇と向き合わざるを得なくなります。
ばらばらになる家族、スタッフ間どうしの意見の対立。彼らは泥沼の現実のなか、「希望」を見いだすことはできるのでしょうか。
いわゆる震災報道で語られる「再生」のイメージとは異なる、被災地の「若者」のリアルな姿と思いをドキュメントします。
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=11w9420120110

18 :
<10日付の「東京・中日新聞」社説>
「思いやる」から始める 民の力を活かそう
・生活支えられない制度
・お互いを知る努力から
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2012011002000004.html

19 :
スマイル写真館:体験語れる仲間得て社会復帰、津田敏正さん
◇苦しんだから今がある−−津田敏正さん(32)
小学生時代からの夢だった不動産関連の会社で働くようになり、この春で4年になる。「ここまで
来られたのは、それだけの苦労があったから」と思う。子どものころから対人関係を築くのが苦手
で、大学でもカウンセリング室にばかり通った。就職活動では、ネット上の自己分析ツールでIT
企業を適職と信じ込み、ソフトウエア会社を受け続けた。49社目でようやく内定をもらったが、
入社早々に「能力不足」の烙印(らくいん)を押され、半年で退職を余儀なくされた。聞こえるは
ずのない声が聞こえてくるようになり、精神の変調を疑った。だが、選んだのは自分をさらに追い
込む道だった。法律の専門学校に入学し、自立心を養おうと寮に入った。慣れない共同生活で症状
は悪化。来るはずのない人間が部屋に上がり込み、辺りを勝手にいじりだすのが見えた。病院に駆
け込み、統合失調症と診断された。それでも就労をあきらめきれず、精神障害を隠して精密加工会
社に就職。みんなより1時間早く出社して準備したが、3カ月の試用期間で雇用を打ち切られた。
「自分の限界を知った気がして」、精神障害者の作業所に通い始めたことが、大きな転換点になった。
体験者しか知りえない幻視や幻聴を分かり合えた。数字など特定の事柄にこだわる性格も、共感
してもらえるのがうれしかった。趣味で詩作をする余裕が生まれ、作業所ではサポート役も任された。
現在の会社を紹介され、改めて社会に出る機会を得た。物事を「敏速で正確に」こなせず、かつては
「敏正」の名が重荷だった。だが「困難から逃げず、正々堂々と機敏に判断して行動したから今の
自分がある。親がくれた名前が支えてくれていた」と気付いた。同僚から最近、「チャレンジする姿
がまぶしい」と言われた。「物事をそつなくこなせる人間には味わえないだろう苦労があった。過信
しちゃいけないが、つらい体験が良い方に向かわせてくれている。病気になってよかったとさえ思う」
【丹野恒一】=次回は2月7日掲載
ttp://mainichi.jp/life/today/news/20120110ddm013100033000c.html

20 :
増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも
注意欠陥多動性障害(ADHD)やアスペルガー症候群(AS)などの発達障害に苦しむ大人
が増えている。障害のために仕事に支障をきたし、ひきこもってしまう人も少なくない。発達
障害者支援法の成立から7年。行政の取り組みは遅れがちだが、障害を持つ人たちが自助努力
で立ち向かう動きも出てきた。(戸谷真美)
■ミス重なり辞職
「イージーミスが多すぎる。君に営業はできない」。都内に住む20代の男性は昨年夏、上司
にこう指摘され、しばらくして会社を辞めた。旅行会社の営業マン。まじめで人当たりもいいが、
段取りや整理が下手。細かい連絡を忘れてしまう。添乗員として随行した先で、用意する弁当の
数が変更になったのに業者への連絡を忘れてしまい、トラブルになったこともあった。まだ、
きちんとした診断は出ていない。再就職への意欲もあるが、「サービス業はもう無理だと思う」
という。発達障害は従来、子供のものとされてきた。だが近年、ひきこもりや鬱病、子供への
虐待などの2次障害が表れ、初めて受診する大人の患者が多い。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120110/bdy12011008220005-n1.htm

21 :
知的障害の新成人12人集い、決意新た/石川
知的障害がある新成人を祝福しようと、社会福祉法人「金沢手をつなぐ会」が9日、
金沢市内のホテルで「成人のつどい」を開催した。式典は35回目で、今年は新成人
12人が出席。保護者や特別支援学校の教職員たちが、晴れ着やスーツに身を包んだ
新成人を祝福した。金沢市十一屋町の多機能型事業所「若草福祉作業所」で働く渡辺歩
さん(20)が「大人としての責任や自覚を持って、一生懸命、仕事や作業を頑張り
ます」と、新成人を代表してあいさつした。渡辺さんは作業所で働き始めて2年目。
普段はタオル折りやワッフル、ドーナツなどのお菓子作りに励んでいるという。
あいさつを会場で聞いていた作業所の秋山和紀所長は「毎日、黙々と働いてくれて
いる。新たな節目を迎えたことで、一層伸びていってほしい」とエールを送っていた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20120110-OYT8T00106.htm

22 :
>>20
【話題】 増える大人の発達障害 仕事に支障、ひきこもりも
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326154965/

23 :
守りたい:震災から再起へ/9 元薬物依存症の音楽家 /山形
◇回復体験、分かち合う
東日本大震災の3日後、ボランティア団体「緑水の森被災地被災者支援活動」(山形市)代表で、
音楽家の大谷哲範さん(51)=同市平清水=は、ダンプカーにカップめん、米、燃料を積んで
仙台市の友人のもとに向かった。市内に入ると、こじ開けられた自動販売機や、ガラスが割られ
食品が盗まれたらしいコンビニエンスストアが目に入った。通りがかりの人が荷台の支援物資を
見て「こんな置き方したら、あっという間に略奪されるよ」と声を掛けてきた。大谷さんは人の
心が荒れた状況にショックを受け、同時に違法ドラッグで壊れたかつての自分が呼び起こされ、
いたたまれなくなった。考える間もなく、がれきの山に分け入っていた。大谷さんは被災者支援
の経験がなかったが、被災地に入ると何が必要とされているのか感じ取れたという。がれきの撤去
、家屋の泥出し、側溝の清掃、重機の手配、避難所や仮設住宅での炊き出し、支援物資の供給、
放射線量を測るガイガーカウンターを購入しての測定、カウンセリング手配、在宅避難者のニーズ
調査など、さまざまな支援を行った。6月ごろ、宮城県沿岸部の漁村でがれき撤去をする地元漁師
たちの手伝いをした。手作業では相当な労力と時間がかかる。漁師はリサイクルできそうな物を
拾い集めてトラックに積んでいた。大谷さんは集めた物の買い手を探して紹介した。漁師らは売っ
て得た資金で重機を借り、力を合わせて港のがれきを撤去。港に向かう一本道も完成させ、津波で
ぼろぼろになった大漁旗を掲げた。支援される側だった漁師たちが自分たちで立ち上がった瞬間だ
った。大谷さんは、その姿がうれしく胸が熱くなった。「50代にして、やっと自分の落ち着きど
ころが分かった」と語る。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120110ddlk06040020000c.html

24 :
香山リカのココロの万華鏡:声を出して笑う /東京
年末年始は北海道小樽市の実家ですごした。全国各地どこもそうかもしれないが、北海道も景気が
思わしくないようで、テレビでは「新しい年の北海道の経済成長は、マイナスかゼロが見込まれて
います」などと暗いニュースがさらりと語られていた。その上、今年はたいへんな豪雪。「わが故郷
には明るい話題がほとんどないな」と思いながら元旦を迎えた私の目に飛び込んできたのは、各地で
初日の出を見る人たちの映像だった。北海道は広大なので、絶好の初の日の出観賞スポットがたくさ
んあり、毎年、道内外から多くの人が訪れる。ある人は岬の突端で、ある人は山頂や海上に出した船
で、今か今かと待っている。すると、ついに水平線や地平線から赤々とした太陽が顔を出す瞬間がや
って来る。そのときの反応は、どのスポットでもたいてい同じ。人々は、「わーっ」と歓声を上げ、
そして「フフフ」「アハハ」と笑い出すのだ。中にはゲラゲラ大笑い、という人もいる。テレビ画面
を通して見ている私には、「太陽が出たのが、どうしてそんなにおかしいんだろう」と思えるが、
そのうちいつのまにかこちらも一緒にニコニコしているのに気づく。初の日の出が見られて、理由は
わからないけれどうれしくておもしろいから、まずは大笑いしてみる。それでいいじゃないか、とい
う気になるのだ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120110ddlk13070126000c.html

25 :
増え続ける孤独死に需要高まる 遺品整理士の資格認定スタート/北海道
独り暮らしのお年寄りが増え続ける中、亡くなった後の遺品を整理する仕事の需要が高まっている。
昨秋には業界の健全化を目指して、遺品整理士の資格を認定する一般社団法人が北海道千歳市に設立。
すでに全国で次々と遺品整理士が誕生している。遺品整理業を題材にしたさだまさし原作「アントキ
ノイノチ」の映画化でも注目されているこの業界の今を探った。(札幌支局 藤井克郎)
「遺品整理をしている業者は今、全国で3000社あるといわれている。リサイクル業や運送業、
ビルメンテナンス業のほか、便利屋もこの仕事をやっているところは多い。何の資格もないので、
中には遺品の指輪や通帳を自分の懐に入れてしまう人もいる。もちろんきちんとやっているところも
たくさんあるが、業界全体が健全化されて、日本を守ってくれたお年寄りに対して礼儀を尽くすのが
大事なんじゃないかと思うんです」と、昨年9月に千歳市に設立された一般社団法人遺品整理士認定
協会の木村榮治理事長(47)は、その意義を強調する。遺品整理士の養成は、教本やDVDなどに
よる通信講座で行われる。受講料は2万5000円で、弁護士や大学教授らの監修のもと、遺品整理
の流れ、法律上の注意点、供養の仕方など、法令にのっとった正しいやり方を学ぶ。こうして初心者
でも2カ月ほどの研修を経て課題に合格すれば、遺品整理士の認定証書を受けることになる。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120109/hkd12010918010000-n1.htm

26 :
障害者雇用へ新たな業務委託/広島
広島県熊野町中溝のNPO法人熊野人材センターは3月、障害者を雇用し、ガス給湯器
の分解業務を始める。町内の障害者に働く機会を提供するのが狙い。使われていない近く
の工場施設を借りてバリアフリーに改修。給湯設備メーカー「ノーリツ」のグループ会社
から業務委託を受ける。センターの1人が工場長を務め、障害者8人を雇用する。勤務は
4人ずつの交代制で、一人が1日3時間半〜4時間を予定。センターは、ノーリツの子会社
エスコアハーツ(兵庫県稲美町)と近く業務委託の契約を結ぶ。2月に障害者を募集する。
エスコアハーツは現在、兵庫県内の社会福祉法人など4法人と給湯器の分解事業について業務
提携。月計約千台を処理している。熊野人材センターは熊野町を通じて同社の紹介を受けた。
町福祉課によると、町内の障害者は約1500人。就労の場がほとんどないのが現状という。
センターの南崎信二理事長は「障害がある人の生活の支えとなるよう早く事業を軌道に乗せ、
雇用できる人数も増やしたい」と話している。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201100023.html

27 :
ニート・引きこもり:「あきらめやすい」傾向大 失敗時に意欲喪失 米と京大の准教授、研究発表 /京都
◇「耐性養うトレーニング大事」
ニート・引きこもりになるリスクが高い傾向の人は、失敗の後に努力をやめ、あきらめてしまう傾向がある
ことが米ミネソタ州立大のビナイ・ノラサクンキット准教授(社会心理学)と京都大こころの未来研究セン
ターの内田由紀子准教授(同)の研究で示された。米学術誌「ジャーナル・オブ・ソーシャル・イシュー」
オンライン版で先月発表された。また、09年に京都大生107人をニート・引きこもりの低リスク群84
人と高リスク群23人に分けて想像力テストを行い、成績が良かったか、悪かったかを本人に伝達。その後、
実験室で一人になった時の任意の類似問題への取り組み時間を別室でモニターした。低リスク群ではテスト
で失敗した時ほど取り組み時間が長くなる一方、高リスク群では逆に失敗後の取り組み時間が短くなり、
失敗時に意欲が失われていた。99年にカナダの研究者ハイネらが日本とカナダで行った同様の調査と比較
すると、今回の調査では全体的に課題の取り組み時間が約5分短くなっており、日本の若者が一つのことに
一生懸命取り組む傾向が弱まっていることがうかがえる。内田准教授はこうした心理的傾向の背景に、グロ
ーバリゼーションによる雇用システムの変化、米国的な個人主義の価値観や競争的システムの導入などが
あると指摘。「ニート・引きこもりになるリスクが高い人は、努力で自分は変われるという経験を積み重ね、
失敗への耐性を身につけるトレーニングが大事。周囲も改善のヒントを与えたりフォローアップし、変わ
れると思えるきっかけを与えることが大事では」と話している。【野宮珠里】
ttp://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120110ddlk26040226000c.html

28 :
串本に出張相談所 南紀若者サポステが無就業者ら支援 /和歌山
無就業や不登校の若者を支援する南紀若者サポートステーション(和歌山県田辺市)が、串本町
に出張相談所を開設した。同町串本のハローワーク串本2階で月2回、就業についての相談を受
け付けている。町内の商店街の空き店舗を活用した施設が新宮東牟婁地方を訪れる訪問支援員の
待機所にもなり、支援体制が充実した。南紀若者サポートステーションは、引きこもりの若者ら
を支援する田辺市のNPOハートツリーが厚生労働省と県の委託を受け運営している。
ハローワーク串本2階の出張相談所は、おおむね15〜40歳の人を対象に月2回木曜に開設。
キャリアカウンセラー・キャリアコンサルタントの向井美佳さん(48)が「働くことに自信が持
てない」「対人関係が苦手で就職活動がつらい」といった相談を聞き、職業興味検査の他、
履歴書の書き方や面接の仕方などを指導している。相談は1人1回50分程度で、無料。予約を
優先するが、直接来所してもよいという。向井さんは「東牟婁地方は若者の働く場所が少ない
が、就業できるようサポートができたら」と話す。南紀若者サポートステーションはみなべ町
から新宮市までを管轄し、訪問支援員が各地を回っている。訪問支援は、相談所への来所が難
しく自宅などでの訪問相談を希望する人が対象。(続きはリンク先)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=224310

29 :
生活保護費を不正に受給した男を逮捕(愛媛県)
借りていない部屋を借りているようにみせかけて松山市から生活保護費を不正に受給した
として、無職の男が詐欺の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは松山市生石町の
無職網本統一容疑者(56)です。県警本部組織犯罪対策課によりますと網本容疑者は、
2007年11月、松山市福祉事務所に対し市内のビルの一室を借りているようにみせか
けた書類を提出し、去年12月まで51回にわたって住宅扶助として支給された生活保護費
163万2000円を騙し取った詐欺の疑いがもたれています。警察の調べに対し網本容疑者
は「騙してはいない」と容疑を否認しているということです。県警では10日朝、自宅
など関係ヵ所5ヵ所を家宅捜索して容疑の裏付けを進めています。警察では網本容疑者が
住宅扶助名目とは別に生活保護費およそ380万円も受け取っていることを把握していて、
この受給についても不正がなかったか捜査を進める方針です。
ttp://news24.jp/nnn/news8781521.html

30 :
自者 14年連続3万人超す(NHK)※動画あり
去年1年間に自した人は3万513人に上り、前の年よりやや減ったものの14年連続
で3万人を超えたことが分かりました。対策に取り組むNPO法人「ライフリンク」の代表、
清水康之さんは「社会全体で危機感を共有すべきだ。自治体と民間団体が連携して相談会
をはじめとする対策を強化していく必要がある」と話しています。警察庁によりますと、
去年1年間に自した人は全国で3万513人で、前の年よりも1177人、率にして
3.7パーセント減りました。この10年間では最も少なくなりましたが、平成10年以降、
14年連続で3万人を超えています。内訳は男性が2万867人、女性が9646人で、
都道府県別に見ると、最も多いのが東京で3100人、次いで大阪が1899人、神奈川が
1824人、埼玉が1645人などとなっています。一方、最も少なかったのは徳島で
150人、次いで鳥取が165人、福井が171人などとなっています。自対策に取り組
むNPO法人「ライフリンク」の代表、清水康之さんは「自者が減ったとはいえ、高止ま
りの状態が続いていることは問題で、社会全体で危機感を共有すべきだ。積極的に相談会な
どを行っている自治体では自者が減っているという事実があり、今後は、自治体と民間団体
が連携して、相談会をはじめとする対策を強化していく必要がある」と話しています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120110/t10015161441000.html

31 :
不登校の子、英会話で自信を 京都市教委が支援事業
京都市教育委員会は、不登校の小中学生を対象に、英語学習で対人関係に自信をつけてもらう事業
を1月から3カ月間実施する。英会話で求められる自己表現の経験を積むことが狙いという。不登
校の児童生徒の学校復帰を支援する「元気の泉」京都分室(下京区)を開いている「こども教育
支援財団」に事業委託する。同分室に併設する通信制高校の外国人スタッフらが、英会話講座や
英語を使ったゲームなどを行う。市教委の民間団体との連携は5例目。今回はコミュニケーション
能力と社会性を高める手段として英語に着目した。これまでも、不登校の児童生徒や保護者を
対象に、家庭での学習支援や精神科医らによる学習会、親子間の交流についての講座などを開い
てきた。下京区仏光寺通新町東入ルの元気の泉京都分室で、1月16日から3月26日まで全
10回開く。各回午後3時半〜4時半。市内在住または市内の学校に通っている小中学生が対象。
無料。定員10人。申し込みは1月12日までに同分室TEL075(353)6966。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20120110000127

32 :
リアル30’s:働いてる?(6)誰かの役に立ちたい 社会貢献 ビジネスで
「ほしい物があったら何でも言って。食べ物? おむつ?」。東日本大震災から4カ月たった昨夏、
故郷・岩手県大船渡市に住む友人に電話すると、予想外の答えが返ってきた。「震災があったこと
を忘れないでほしい」及川武宏さん(32)は当時、東京のコンサルティング会社から島根県の
アミューズメント会社に転職したばかり。「まるで逃げたみたいだ」と後ろめたさを感じていた。
友人の一言で心を決めた。ソフトバンクの孫正義社長が設立した公益財団法人「東日本大震災
復興支援財団」の正規職員に応募し、面接で本心をぶつけた。「大船渡のためだけに働きたい。
それ以外は興味がない」。採用され、島根の会社は2カ月で辞めた。少年のころは美しい海で
泳ぎ、釣りに明け暮れた。県立大船渡高校時代は、サッカー部でフォワードとして活躍。小笠原
満男選手(現・鹿島アントラーズ)らと全国大会で3度ベスト16入りし、町を挙げて祝って
もらった。「将来は大船渡に帰ろう」と考えていた。新卒で人材紹介会社に入社したが、希望の
部署に行けず、半年で見切りをつけた。アルバイトをしながらニュージーランドを1年間旅行。
バックパッカー向けの安宿に泊まり、ワイナリーで働いて旅行資金を稼いだ。「海外からの旅行
者を、こんなふうに大船渡に集められたら」。起業を考え始めた。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120108mog00m100009000c.html

33 :
リアル30’s:働いてる?(7)新しいこと「俺がやる」 業界の常識に挑み 理想へ
昨年末、大阪市内で開かれたヨガイベント。浄土宗総本山知恩院(京都市東山区)僧侶の池口龍法(りゅうほう)さん
(31)は若者ら約20人の参加者と汗を流し、語りかけた。「仏教の枠にとらわれず、膝突き合わせて坊さんと話し
ませんか、ってところから活動しています。お坊さんのイメージを良くしたいんです」兵庫県の寺の長男。跡を継ぐ
つもりで京都大大学院に進み、仏教の文献学を学んだ。だが、家業の手伝いで檀家(だんか)のお年寄りを訪ねると、
話題は天気や足腰の具合ばかり。「これって別に、僕がやらんでもいいやん」 経典に足腰のケアは出てこない。
社会と仏教との関わりに関心が移り、指導に逆らって論文を書こうとしたら猛反発を受けた。大学院は中退した。
05年に知恩院に入ったが、約100人の僧侶がいても活気を感じなかった。「葬式仏教」と言われて久しく、
その葬式も年々簡素化され、寺を訪ねる住民は減っていく。「俺たち必要とされてない?」。転職に備え、
コンピュータープログラミングの勉強に走ったりもした。社会に関わりたいと、フリーペーパーを思いついた。
隔月発行の「フリースタイルな僧侶たちのフリーマガジン」(通称・フリスタ)。取材編集は20〜30代。
ツイッターで知り合った人もいる。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120109mog00m100021000c.html

34 :
リアル30’s:働いてる?(8)人生設計 目指さない 心地よさ求めフリーター
黒いケープをまとい、手になじんだ78枚のタロットカードを机に置いて一呼吸。28歳のケイさん
(仮名)=京都府=に「占師」のスイッチが入る。占い館に週2日座り始めて3カ月がたった。両親
は国語教師。幼いころから塾に通い、受験勉強に明け暮れた。私立女子高から京都の名門女子大に
進学し、そこで力尽きた。「もう私終わっていいですか、みたいな。その後はまるで余生」受験勉強
以外の道を示されず、合格した後どうなるかも教えてもらえなかった。精神的に不安定になり、
リストカットするようになった。授業には出たが、就職活動に興味を持てない。一足先に短大を卒業
し地元の銀行に就職した友人は、簿記の試験勉強に悲鳴を上げていた。受験地獄の無限ループ。
「ここにはまってはいけない」。早した樋口一葉や自した太宰治に自分を重ね、人生設計に背を
向けた。「どの会社に行ってもつぶれる時代。シューカツをしなくても私を裁ける人はいない」−−
卒業後、フリーターになっていた。2年後、母親に誘われて高校の非常勤講師になった。生徒たちと
好きな作家の話で盛り上がれたが、翌年、月給制から時給制に変わり収入が減った。授業の下準備な
ど時間外の努力が無視されたようで悔しかった。結局、1年余りで辞めた。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120110mog00m100042000c.html

35 :
【正論】日本再生の年頭に 政策研究大学院大学教授・大田弘子
■「働き方」変わりて構造改革進む
今年は、日本経済にとって3つの挑戦の年になる。
≪日本経済に3つの挑戦あり≫
第一の挑戦は、いうまでもなく東日本大震災からの復興だ。大津波と原発事故をどういう形
で乗り越えて経済の再生をめざすのか。第二はグローバル化への本格的な取り組みだ。TPP
(環太平洋戦略的経済連携協定)の交渉開始に加え、EU(欧州連合)や韓国とのFTA
(自由貿易協定)でも進展を期待したい。第三は世界最速で進む高齢化への取り組みだ。団塊
世代が今年65歳になる。ということは、医療や介護の需要が大幅に増える後期高齢層
(75歳以降)に入るまであと10年しかない。それへの備えは時間との闘いだ。3つの挑戦
のうち、第二と第三は日本経済が避けて通れない構造改革の中心課題でもある。世界でグロー
バル経済化が劇的に進んだにもかかわらずその動きを受け止めきれず、また、高速度の高齢化
を直視しきれていないことが近年の停滞と閉塞(へいそく)感を生んできた。遅まきながら、
ここでスピード感をもってグローバル化と高齢化への取り組みがなされれば、長年の閉塞感
を打破する出発点となる。他方、ここでさらに経済連携の動きに後れを取り、社会保障制度
改革に手がつかず、復興が停滞すれば、閉塞感はどうしようもなく深まるだろう。従って、
今年は日本経済の重要な分岐点だ。前者の道を選択するために、何が必要だろうか。私は、
3つの挑戦に共通する課題として、「働き方」の問題を正面から議論することが不可欠だと
思っている。グローバル化などの構造変化に取り組むときに一番難しいのは、雇用だ。伸びる
分野に人材が移っていかなければ成長は維持できず、先々の雇用機会は縮小する。競争力が弱
い分野を弱いまま守ることをやめ、そこで働く人が転職しやすい環境をつくることが必要だ。
現在の雇用を守るだけでは、将来の雇用機会は生まれない。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120111/biz12011103070002-n1.htm

36 :
総相 川端達夫 帰化人。 在日韓国人法的地位向上議員連盟
法相 平岡秀夫 帰化人。 在日韓国人法的地位向上議員連盟
文科相 中川正春 在日韓国人法的地位向上議員連盟
厚労相 小宮山洋子 帰化人。 在日韓国人法的地位向上議員連盟 自身の選挙区の太平建設と談合
国家戦略相 古川元久 パR協会政治アドバイザー 
韓国人から賄賂を貰っている野田
韓国人の集いに参加している野田
野田は日本人じゃないだろ

37 :
ニートに代わる名称「レイブル」 大阪府が提唱
働く意思を持って行動を起こしているにもかかわらず、仕事に就けていないニート状態の若者を
「レイブル」と呼び、応援する機運を高めようという試みが大阪で進められている。レイブルは
「レイトブルーマー」の略で「遅咲き」の意味。マイナスイメージの強いニートに代わる新たな
呼称として発信し、就労を後押ししていく構えだ。
■前向きな名称
新呼称の提案は、大阪府が若者の雇用機会創出を目指す事業の一環で実施。事業の受託団体で、
人材育成などを行うNPO法人「トイボックス」(大阪市西区)と、社会的課題の解決に取り
組むNPO法人「スマイルスタイル」(同)が考えた。「就労も通学もしない怠け者」といっ
たイメージに偏りがちな「ニート」という言葉。就労意欲があっても一緒くたにされているの
が現状だ。働こうと行動している若者を前向きな名称で呼び、支援に役立てるのが狙い。
トイボックスの栗田拓事務局長は、社会の偏見を取り除くとともに、「当事者にとっても、
自分はもっとやれるという自己肯定感の向上につながる」と指摘する。(続きはリンク先)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120111/20120111022.html

38 :
エビリファイなどの添付文書改訂を指示- 厚労省
厚生労働省は10日、大塚製薬の統合失調症治療薬エビリファイやサノフィ・アベンティスの抗凝固薬
クレキサン、アステラス製薬の免疫抑制剤プログラフやグラセプター、糖尿病の治療に用いるα−
グルコシダーゼ阻害薬などの添付文書の「使用上の注意」を改訂するよう関係企業に指示した。
エビリファイについては、「重大な副作用」の項に「肝機能障害」を追記するよう求めた。同省に
よると、直近3年間で肝機能障害の副作用が24例(このうち、因果関係の否定できない症例は13例)報告されている。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36359.html

39 :
雇用促進へ機関誌発行 乙訓の障害者支援団体/京都
乙訓2市1町に住む障害者の就労を支援する「しょうがい者就業・生活支援センターアイリス」
(京都府長岡京市神足)が、雇用の受け皿となる企業への働き掛けを強めている。機関誌を通じ
障害者を雇用した企業の実例や国の助成制度を紹介。企業訪問も行い、障害者を雇うメリットを
説いて回っている。アイリスは2009年4月、府内で6カ所目となる障害者の就労・生活支援
拠点として開設され、長岡病院(長岡京市友岡)を運営する長岡記念財団が運営している。障害者
雇用促進法は常用労働者56人以上の企業に、労働者の1・8%にあたる障害者の雇用を義務
づけるが、府内の達成率は48・1%にとどまる。アイリスは延べ251人の障害者と支援契約を
結び、101人を就業につなげたが、「障害者が働くイメージを持てなかったり、不況で受け入れ
に難色を示す企業も少なくない」(内田依子センター長)という。このため、アイリスは障害者雇用
の利点を知ってもらおうと、11年6月から機関誌「ACTION(アクション)」を発行。
障害者雇用に熱心な企業の声や働く障害者の姿を伝え、障害者雇用に対する助成金の種類や活用事例
も解説している。アイリスの職員が機関誌を携え、乙訓地域や京都市内の企業を訪問する活動も展開
している。これまで30社以上を訪れ、うち3社で職場実習や短期の試用雇用に結びつけた。
内田センター長は「障害者は企業が思っている以上に働く能力が高い人が多い。まずは職場実習から
受け入れてほしい」と訴える。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120111000042

40 :
摂食障害 生の声聞いて/石川
◆「あいうえお辞典」新アプリ配信◆
〜*自助グループ「気持ち素直に伝えたい」*〜
摂食障害者を支援する自助グループ「あかりプロジェクト」(事務局・金沢市)が、スマートフォン
用の新アプリ(ソフト)「摂食障害あいうえお辞典」の配信を続けている。今も障害に苦しむ人たち
をアプリで応援できないか。当事者だったメンバーが考案したのが、摂食障害者を支える家族に、
彼らの思いを伝える用語集だった。辞典には、100の言葉が並ぶ。「いい子ちゃん」「ごめん
なさい」「ダメ人間」……。例えば「過食」という言葉をタッチすると、「止めようと試みても、
まるで飢餓状態のもう一人の自分が居るかのように食べたい衝動が止まらない」と、その言葉を
発する状況の例が出てくる。そんな時、摂食障害者はどんな気持ちでいるのかという説明がつい
た項目もある。摂食障害になった経験を持つプロジェクトのメンバーは、障害に苦しんでいたと
き、自分たちの気持ちを周囲に素直に伝えられないことに悩んだ。親からも、子どもの態度が
理解できないとの相談の声が寄せられるという。昨年の夏、メンバーはグループ内で「親や
医療者などに知ってもらいたいこと、言いたいこと」を募集した。更にトーク会に参加して
いる親にも、「どんなことが知りたいか」という意見を募った。100人あまりから集まっ
た声には、共通する言葉が数多くあった。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001201110001

41 :
就労支援など一体化で協定 さいたま市と労働局/埼玉
さいたま市と埼玉労働局は十日、雇用や福祉施策を一体的に実施する協定を結んだ。区役所の
中に求人情報提供端末などを設置したり、合同で就職説明会を実施したりするなど、就労施策
を一体化できるメリットがある。市は「雇用と福祉をワンストップで結び付けることも可能。
就労支援の一助となれば」と話している。協定は、大宮、浦和、岩槻の各区役所内に端末や
職業相談員八人を配置する「ジョブスポット」を設け、相談員が三区以外の区役所も巡回し
生活困窮者の就労を支援▽国の事業仕分けで廃止が決まった「さいたま市ふるさとハローワーク」
事業の継続▽若年層の就職や、介護などの人材獲得支援のため、合同面接会を年二回実施−などが柱。
特に区役所へのコーナー設置は、生活保護受給者への就職紹介が一つの窓口でできるため、増え続け
る扶助費に歯止めをかける効果も期待できるという。端末システムや相談員の人件費などは労働局側
が負担する。ジョブスポットは三月一日、それ以外は四月一日の開始が目標という。 (前田朋子)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20120111/CK2012011102000047.html

42 :
自者数「非常に深刻」=藤村官房長官
藤村修官房長官は11日午前の記者会見で、自者数が14年連続で3万人を超えたこと
について「非常に深刻な事態だ。一人でも多くの方の命を救うため、関係府省が連携して、
地域の実情に応じたきめ細かな自対策を一層推進していきたい」と述べた。 また、自
理由の約3分の1が経済的な事情とする民間の調査結果を示した上で、「日本のデフレ下
の経済状況を改善しなければいけない」と表明した。 
ttp://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201201110053.html

43 :
エース保険、自などによる家賃減少を補償する保険発売
エース損害保険はこのほど、賃貸住宅入居者の自・孤独死などにより家主が被る家賃収入減少
を補償する保険商品「オーナーズ・セーフティ」を発売した。保険契約者は不動産管理業者で
被保険者は家主と転貸人。自や犯罪死、孤独死により賃貸住宅が30日以上空室となった場合、
事故発生前の月額家賃の最大80%を補償する。対象期間は12カ月。(情報提供:週刊住宅新聞社)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0111&f=business_0111_174.shtml

44 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月12日(木)19時30分〜19時57分 NHK総合テレビ
クローズアップ現代「“無縁老人”をどう支えるのか 〜生活保護急増の中で〜」
■去年11月、東京・新宿の路地裏にある木造アパートが火災で全焼。住人のうち、5人の高齢者が焼死。しかし、遺骨を引き取る人も現れないまま、山梨の無縁墓地へ葬られていった。
そのアパートは「福祉アパート」といわれる“身元保証人なし”の生活保護受給者専用の住まいだった。
命が助かった住民を取材していくと、「生活保護・独り暮らし」の高齢者が急増し、支援が行き届かず孤立を深めている実態が浮かび上がってきた。
本来、支援が届くはずの「生活保護」の受給者が、なぜ、社会に居場所を見つけられ“無縁化”してしまうのか?
福祉が救いきれない“無縁老人”の姿を浮き彫りにし、急増する単身高齢者を支えるために、本当に必要な支援を考える。
【ゲスト】湯浅 誠(内閣府 参与/自立生活サポートセンターもやい事務局長)
http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi

45 :
リアル30’s:働いてる?(9)理想の仕事 追い求め 「はまる何かがあるはず」
夢が見つかれば一直線に進む。合うか合わないかは体験してから決めたい。関西地方の実家で暮らす
29歳のヒロアキさん(仮名)は高校時代、大好きなプロレス雑誌の広告に目を留めた。「日本人
練習生を募集」。中米プエルトリコで活躍する日本人レスラーが「後輩」を探していた。柔道の経験
もある。高校卒業後、迷わず海を渡った。入学金30万円は親が出してくれた。だが共同生活が予想
以上にこたえた。夜は雑魚寝。洗濯など身の回りのことは自分でやらなければならない。「練習には
耐えられたけど……」。1カ月もたずに帰国した。フリーターを経てIT系の専門学校で資格を取り、
卒業後はシステムエンジニア(SE)になった。ものづくりの現場にあこがれて入社し、徹夜も苦に
ならないほど働いた。だが、お客の顔が見えない仕事に不満が募り、2年で辞めた。その次は警察官。
かっこよくて、人の役に立てると期待した。しかし交番に配属されてすぐ、嫌気が差した。当直の夜
は仮眠すら取れない日もある。「疲れた体でいい仕事ができるはずがない」。仕事は法令にがちがち
に縛られ、事務作業も半端でなく多い。「クリエーティブな仕事じゃない。世界一、自分に合わない」
。約1年で辞めた。迷惑をかけた人も多く、申し訳なく思う。だが、やりたくない仕事に時間を取ら
れるなんて無駄、夢に向かって努力するのが好きだ。今は、電子書籍の仕事をしたいと思っている。
「趣味が読書だから。これから成長しそうだし」(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/today/news/20120111mog00m100016000c.html

46 :
ダイヤモンドオンライン 「引きこもり」するオトナたち
【第92回】 “普通の大人”が引きこもる日本の救世主? 秋田県藤里町のすごい支援策とは
山あいにある秋田県藤里町は、世界遺産の認定を受けた手つかずの大自然「白神山地」のふもとに位置
し、その観光ルートの入り口にあたる緑豊かな町だ。豪雪地帯としても知られ、冬になると、青森県側
へと通り抜けが可能な道も閉ざされる。過疎化が進み、基幹産業だった農林業は衰退。国道がなく、
JRも私鉄も通っていない袋小路の町である。その一方で、隣接する能代市への通勤圏内として、町に
は町営住宅なども建設され、元々あった集落と新たな住民とが共住する。しかし、町内に常駐する医師
がいない「過疎地域」特有の医療問題を抱え、年々、人口減少が続いている。そんな町の社会福祉協議
会が実施した調査によって、18歳から55歳までの町民1293人の8.74%にあたる113人が、長年、仕事に
就けない状態で自宅などに引きこもっていることが明らかになったのは、前回の連載でも伝えた通りだ。
しかも、そのうち40歳以上は、52人と半数近い。年齢別の内訳をみると、40歳以上49歳以下が40人。
50歳以上55歳以下が12人に上るなど、地域から「消えた高年齢者たち」の存在も浮かび上がる。
もちろん、これは藤里町だけの話ではない。日本の地域全体にみられる普遍的な問題だ。
■全国各地で放置されてきた 40歳以上の「引きこもり」
今回の調査は、同町社会福祉協議会が、就労支援や機能訓練、地域の人たちとの交流の場で福祉の拠点と
なる施設『こみっと』の事業化のため、地域で孤立する人たちのニーズを把握しようと、2010年2月から
2011年8月にかけて訪問調査した。いわゆる「藤里方式」(藤里町社協方式)である。その際の定義は
「不就労期間がおおむね2年以上」「家族以外の人との交流や外出の機会がほとんどない」というものだ。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15636

47 :
精神障害を知る場に 秦野市/神奈川
■1月28日(土) 保健福祉センター
秦野市保健福祉センター(緑町16の3)3階多目的ホールで1月28日(土)、「みんな集まれ新年会・講演会」
が開催される。入場無料。昼12時から午後2時までは新年会として、精神障害のある人による歌、楽器演奏、
ダンス、手品などが披露される。午後2時から4時までは講演会。心の相談カウンセラー・高森信子氏を招いて
講演「心を病む人が安心して暮らせる町づくり」が行われる。精神障害者への理解を深め、どのようにして理解
しあえばよいのかを来場者に知ってもらうことで、障害のある人もない人も地域でいきいきと暮らしていく社会
を目指す。問合せは、秦野精神障害者家族会のぞみ会【電話】0463・78・8380または市障害福祉課
【電話】0463・82・7616まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0610/2012/01/12/131337.html

48 :
社会起業家の「障害者支援ビジネス」
■「うつ」の人の社会復帰を支援します リヴァ/U2plus――リアルとウェブ、異なる支援サービスで相互連携
うつ病を患う人が増え続けている。通院治療中の患者数だけでも100万人を突破、自者が年間3万人を
超える大きな要因の1つとされる一方、若年層を中心に従来とは異なるタイプの「新型うつ」が急増し
ているとも指摘されている。うつ病患者の増加は経済の失速、政治の混迷、財政や社会保障制度の先行
き不安など、現代日本の閉塞感やストレス過多を反映した社会的病巣の1つであり、その対策作りは
喫緊の社会的課題となっている。そんな中、企業社会の片隅で人知れず苦しむうつ病患者に支援の手を
差し延べようというソーシャルベンチャーが続々と誕生している。昨年(2011年)相次いで創業した
リヴァ(東京・豊島区)とU2plus(ユーツープラス、東京・港区)はその代表格と言えるだろう。
リヴァは「うつ病の人たちの復職支援」に特化した通所型の福祉サービス、U2plusは認知行動療法プロ
グラムをウェブ上で利用できる会員制サービスをそれぞれ提供している。いずれも独自に開発した全く
新しい支援サービスだ。両社に共通するのは“当事者目線”の起業スタイル。うつ病患者の増加を
「自分自身が解決しなければならない課題」ととらえる強い使命感を背景に、自らが身につけてきた
職業的専門スキルを生かす独自のビジネスモデルを開発した。 リヴァの伊藤崇社長(33歳)は、障害者
の就労支援ビジネスに取り組む中で「多くの企業でうつ病になる社員が急増している」というビジネス
社会の実情を知り、同社の起業を決意。U2plusの東藤泰宏社長(30歳)はIT(情報技術)企業勤務時代
に自らがうつ病を発症した経験を土台に新しいウェブサービスを考案した。リアルとウェブ。2人の若き
社会起業家は相互に補完し合う連携関係を構築し、同じ志を抱く盟友としてうつ病に立ち向かおうとしている。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20111227/225724/?P=1

49 :
防げ 貧困の連鎖(上) 埼玉・生活保護世帯の支援事業現場
増加し続ける生活保護世帯の自立を促そうと、埼玉県は「生活保護受給者チャレンジ支援事業(愛称
・アスポート事業)」を二〇一〇年度から始め、生活保護世帯の中学生を対象にした教育支援や、
働ける年代の人に対する就労支援など、総合的な対策に乗り出している。支援の現場を二回にわたって
報告する。 (稲田雅文) 昨年十二月中旬の平日の午後六時すぎ。埼玉県所沢市の特別養護老人ホーム
のデイサービスルームに、数学や英語などの科目のドリルに黙々と打ち込む中学生の姿があった。三十人
ほどの生徒に対し、指導するのは教員OBや大学生ら十人余り。元高校教諭の白鳥勲さん(65)は、
最近のテストで得点が一桁から二桁台に乗ったという男子生徒の隣に座り「分かるところまでやって、
分からなかったら質問をして」と声を掛けた。この学習教室に通うのは生活保護世帯の子どもたち。
取り組む内容は子どもたちの理解度に応じてさまざまだ。二時間にわたって黙々と数学に取り組んで
いた中学三年の女子生徒(15)は「学校だと“こんなことも分からないの?”と思われるのが嫌で
質問しづらい。ここだと一からアドバイスをくれる」。別の女子生徒は「ここは本音で話せて楽しい」
と笑った。白鳥さんは、県内の教員OBらがつくる「彩の国子ども・若者支援ネットワーク」の一員。
同団体が県からアスポートの教育支援員事業の運営を受託した後は、統括責任者を務める。長年、
教育に携わった経験から「学校の授業についていけない最近の子どもは、学力が小学三、四年で止ま
っている。教師は教科書を終えるのに精いっぱい。家庭でのフォローもなくなってきている」と指摘
する。学習教室では、分からないところからマンツーマンに近い態勢で習うことができる。市などが
実施する学習教室はすでにあるが、都道府県では埼玉県が初めて。県が乗り出す利点はスケールの大
きさだ。現在は県内十カ所の特別養護老人ホームを間借りし、十大学の学生ボランティアの協力を得
て、約五百人が通う。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012011202000066.html

50 :
うつ早期発見へ医師連携/佐賀
県は、うつ病の早期の発見と治療で自減少につなげようと、かかりつけ医がうつ病の
疑いがある患者を精神科医に紹介する事業を県内全域で始めた。うつ病の初期段階では、
心身に不調が現れても、本人や周囲が気付きにくいため、代表的な「2週間以上続く不眠」
という症状に早く対処することが重要とされる。症状が悪化すれば、自に至るケース
も多い。かかりつけ医は、これまでも精神科医への紹介状を書くことは出来たが、診療科目
が異なるため、連携はあまり進んでいなかった。県は、精神科を除く県内の全678医療
機関に協力を依頼し、うつ病を判断するチェックシートと専用の紹介状を配布。県内の
ほとんどの精神科医療機関が連携に協力する。静岡県富士市で行われている事業を参考に
して、2010年11月から杵藤保健福祉事務所管内(武雄市など3市4町)をモデル地区
として先行実施。11年9月までに18人が精神科を受診し、かかりつけ医側から「スムーズ
に紹介できるようになった」との声が寄せられたという。県は、医療機関向けに説明会を開く
などした後、同12月から県内全域に広げた。この事業で、年間100人程度の受診を見込ん
でいる。警察庁の統計によると、県内の10年の自者は244人。人口10万人あたりでは
28・7人で全国ワースト8位。県障害福祉課は「自者を一人でも少なくすることになれば」
と期待している。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120112-OYT8T00112.htm

51 :
自率ワーストの秋田、件数が過去10年で最少
2011年、秋田県内での自者数は、前年より25人少ない343人で、過去10年で
最も少なかったことが、県警のまとめでわかった。2年連続の300人台で、民間、行政
などが連携して取り組んでいる自予防対策が効果を上げているとみられるが、一方で若
い世代の自などが増えていることから、関係者は新たな対策が必要と指摘している。
県警生活安全企画課によると、11年の自者は男性が224人(前年比27人減)、女性
が119人(同2人増)だった。集計がまとまった昨年11月末時点で、年代別の内訳を
みると、70歳代が52人と最も多く、50歳代が48人と続いた。これまで4割以上を占
めた65歳以上の高齢者について、県は今年度、保健師の戸別訪問などの対策を取っており、
高齢者は前年同期比39人減の114人と、約36%にとどまった。一方で30歳代が同6
人増の39人、20歳代が同3人増の22人と、若い世代が増えた。原因別では、うつ病な
ど心の病やがんなどの健康問題が最も多く119件。次いで借金や生活苦など経済・生活問題
が64件、夫婦、親子間の不仲など家庭問題が25件だった。健康問題は前年同期比34件減
だったが、不況を背景に経済・生活問題が同11件増だった。警察の統計が発生場所ベースな
のに対し、秋田県が16年連続で全国ワーストを記録している自率(人口10万人当たりの
自者数)は、厚生労働省が自者の居住地ベースで統計を取り、6月に発表している。
ワースト返上について、県健康推進課は「同様に自率の高い他県の減少ペースが大きいため、
厳しい」とみている。自予防対策に取り組むNPO法人「蜘蛛(くも)の糸」(秋田市)の
佐藤久男理事長は「自者がピークだった03年の500人台から約4割減り、県を挙げた
対策の効果が出た。ただ、不況で給与が上がらず、多重債務に苦しむ若い世代が増えている。
新たな自対策も必要」としている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120112-OYT1T00170.htm

52 :
NPO飛龍元年:COM 障害者と共に生きる /奈良
◇保護者の情報交換も
「頑張って!」「上手だねえ」。昨年12月25日の奈良市内。自閉症などの障害がある
子供ら6人がケーキ作りに挑戦していた。ボランティアのスタッフは養護学校の教員ら。
横からそっと手を添えるだけで、自主性に任せる。養護学校高等部3年の吉田彩加さん
(17)の母早苗さん(51)は「楽しそうに参加してるし、いろんな人と関われる。
親としても学校以外でのつながりが広がる」とほっとした表情を見せた。障害のある人
が地域社会の中で人とつながり、共に働き、生きていく−−。自閉症の三男(18)の
母親である吉澤佳子理事長(49)が1年前、NPO法人「COM」(奈良市)設立に
あたり掲げた目標だ。冒頭の集まり「Let’sこむ」は、そうした場所と機会を作る
事業の一つで昨年9月に始まった。「障害があると分かった瞬間から死ぬまで、その人
の生活や成長を『継続した支援』で後押ししたい」。保護者が座談会形式で情報交換で
きる「ほっとCOM」などの事業を順次始める段階で、今年は組織として大きな一歩を
踏み出す年となる。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/nara/news/20120112ddlk29040579000c.html

53 :
思春期の心の病 秦野市/神奈川
■1月31日(火)保健福祉センター
市保健福祉センターで1月31日(火)、中高生の親が対象の「思春期セミナー」が開催
される。時間は午後2時から4時。参加無料で、定員は申込先着順80人。悩みを抱え
精神的に不安定な思春期の子どもに、親がどの様に対処すればよいか精神科医がアドバ
イスする。当日は丹沢病院副院長 池田健氏による講演会「知って欲しい思春期の『心の病』」
と、体験発表「心の病を体験した子ども」が行われる。申込みは、秦野精神障害者家族会
のぞみ会【FAX】0463・78・8380または【メール】echako@ace.ocn.ne.jp。
問合せは、市障害福祉課【電話】0463・82・7616まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0610/2012/01/12/131370.html

54 :
天神で障害者アーティストの合同展−雑貨の販売も/福岡
イムズ(福岡市中央区天神1)で現在、障害者アーティストの作品を集めた企画展が開催されている。
福岡を拠点に活動している障害者施設のアート作品を集めた「ときめきアート展」と、毎年行われて
いる絵画コンクール「キラキラっとアート展」の優秀作品を紹介する合同展。地下2階と8階・三菱地所
アルティアム(1月13日〜)の2会場で開催する。地下2階では、工房まる、kara、アトリエブラヴォなど
の福祉施設のアーティストの作品78点と同コンクールの優秀作品50点を展示。館内テナントのスタッフ
が選び、コメントを付けて紹介している作品もあり、来場者を楽しませている。13日からのアルティアム
会場では約100点を展示する予定という。13日からは地下1階エスカレーター横で、出展する施設のアーテ
ィストが手掛けたアートや雑貨の販売も行う。開催時間は10時〜20時。入場無料。1月15日まで。
ttp://tenjin.keizai.biz/headline/3332/

55 :
「脱引きこもり」の短編ムービー作成/和歌山
働くことに不安のある若者や保護者の自立を支援する 「若者サポートステーションわかやま」
(通称サポステ、和歌山市本町、 山際和幸所長) は、 引きこもりの若者が、 市内の自立支援
機関の連携の下で就労への意欲を持つまでを描いた短編ムービー 「はじめの一歩を踏み出すために」
(約25分) を作成。 対象となる若者や保護者に、 関係機関が連携しながら支援していることを
知ってもらうのが目的。 オリジナルのシナリオを作成し、 各機関のスタッフが出演し、 撮影まで
務めた。 2月に開かれるサポステ主催の講演会で披露される。サポステは平成20年6月にオープン。
15歳から40歳までの男女や、 その保護者から、 働くことについての相談を年間約3000件受け
ている。昨年6月、 関係機関が集まる定例ミーティングで、 同講演会の催しの内容について話し合
っていたところ、 「映像を作ってそれぞれの機関を紹介して連携の重要性をアピールしては」 と
提案があった。 同機関は、 関係機関である 「若者相談窓口WithYou」 「ジョブカフェ」
「ジョブサロンすてっぷ・ぽーと」 に協力を依頼。 約2カ月かけてシナリオを作り、 家庭用の
デジタルビデオカメラを使って、 関係者の自宅などを借りて撮影した。 演技経験のない各機関の
関係者が体当たりで挑んだ。 (続きはリンク先)
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2012/01/20120112_7314.html

56 :
俳優コン・ヒョンジン、過去にうつ病だったことを告白
韓国俳優コン・ヒョンジンが、過去にうつ病を患っていたことを番組で告白した。 10日、ストーリーオン
によるとコン・ヒョンジンは最近行われたトークショー「イ・ミスクのBad Scene」の収録で「わたしが
うつ病を患っていたとしたら、信じることができますか。2008年当時、出演しようとした作品が立て続け
に4回失敗し、自分に問題があるとしか思えなくて、激しい苦痛を味わった」と打ち明けた。また「これ
を振り切るために2009年からラジオDJ、ショー番組のMCなどタイトなスケジュールをこなしながら、
忙しく生活しようと努めた」とし「時代劇『チュノ〜推奴〜』のオッポク役を演じて以降、演技者として
好評を得てうつ病を克服することができた」と語った。コン・ヒョジンはこのほかにデビュー作「そう、
たまには空を見よう」のキャスティングにまつわる秘話、有名トップスターとの人脈の話を披露した。
ttp://www.asahi.com/showbiz/korea/AUT201201100061.html

57 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月20日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
1月27日(金・祝) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「コロッケで広がる ぼくの世界〜自閉症・木下堅太さん〜」
■大阪市に住む木下堅太さん(26歳)は自閉症。就労支援施設で、手作りコロッケの製造と販売をしている。
こだわりが強く、新しいことが苦手な木下さん。以前は「できない、無理」が口癖だったが、コロッケの仕事を始めてから、新しいことにも積極的に取り組むようになった。
地元の商店街で親しくなったお得意さんとも、木下さんなりの方法で会話を楽しむ。コロッケを通して新しい世界が広がり始めた木下さんの日々を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html

58 :
山中に病気の母親置き去り 死亡(NHK)※動画あり
富山市の山の中に病気の49歳の母親を置き去りにして死亡させたとして、24歳の男が
保護責任者遺棄致死の疑いで警察に逮捕されました。逮捕されたのは、富山市八尾町の
会社員、松井健太郎容疑者(24)です。警察の調べによりますと、松井容疑者は今月8日、
1人で行動するのが難しい統合失調症の49歳の母親を車で連れ出し、富山市本宮の山の中
で置き去りにして死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の疑いが持たれています。母親と
松井容疑者は今月8日の夜、車で外食に出かけましたが、翌日になっても帰宅しなかったこ
とから、家族が警察に捜索願いを出していました。警察が10日午後、松井容疑者を富山市
内の飲食店で見つけ事情を聴いたところ、母親を山の中に置き去りにしたと話したというこ
とで、母親は11日午後、道路脇の側溝で溺れて死亡しているのが見つかりました。警察に
よりますと、松井容疑者は調べに対し「人けの少ないところに母親を置き去りにしたことは
間違いありません」と供述していて、警察は、動機について詳しく調べることにしています。
富山地方気象台によりますと、富山市南部の山沿いの気温は、今月8日の深夜には0度7分
まで下がっていたということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120113/t10015233331000.html

59 :
“心のバリアフリー”でシンポ(NHK)※動画あり
障害者への偏見や差別をなくす、いわゆる「心のバリアフリー」を進めようという
シンポジウムが東京都内で開かれ、健常者と障害者が小さいときから学校現場で互い
に交流し、理解を深めることが重要だといった意見が出されていました。障害者団体
が開いたシンポジウムでは、はじめに全国の障害者やその家族およそ700人に行っ
た調査結果が説明されました。この中で、差別や偏見が生まれる理由について、
およそ80%が「障害への理解のなさ」をあげました。さらに具体例として、障害者
が地域で暮らすグループホームの建設が住民の反対で中止となったことや、福祉施設
の職員が障害者の人権を傷つける会話を平気でしているといったケースが報告されま
した。当事者や大学の研究者による意見交換では「小さいときに障害がある子どもと
一緒に学ぶなど交流の機会が多い子どもは、自然と理解も広がっている。教育や就労
の場で、ともに活動する機会を増やす必要がある」とか「特に誤解が多い精神障害に
ついて、学校で学ぶ機会を作ってほしい」など学校教育が重要だという意見が出され
ていました。主催した日本身体障害者団体連合会の森祐司事務局長は「段差の解消と
いった物理的なことだけでなく、重要なのは差別や偏見をなくす心のバリアフリーだ」
と話しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120112/t10015229291000.html

60 :
絆 再生−ちばのNPOから<9>ユース・サポート・センター・友懇塾 非行少年の受け皿
社会生活のさまざまな場に活動が及んでいるNPO法人。「ユース・サポート・センター・友懇塾」は
非行問題対策を目的に設立され、非行少年の更生を支援している。「お父さん、お母さん、参加してく
れてありがとう」。友懇塾理事長の井内清満さん(64)は、いつもJR千葉駅周辺でのごみ拾い活動
を終えた後、参加してくれた親にこう語りかける。家庭所の審判前の少年や、福祉施設で暴力を受
けた少女。友懇塾ではさまざまな背景を抱えた子どもたちを集めて月二回、人が大勢行き交う繁華街で
ごみを拾う。親にも原則、参加してもらっている。家庭では会話のない親子が、ごみ拾いという決して
「格好良くはない姿」(井内さん)を見せ合うことで、距離が縮まるという。井内さんが親への心配り
を欠かさないのは、子どもの前でこうした姿を見せてくれたことへの感謝からだ。ごみ拾いは通行人に
「ありがとう、寒いのに大変だね」と感謝される。誰だって褒められるとうれしい。親子そろって社会
とつながりを実感できるこうした活動に継続的に参加を促し、子どもの更生につなげていく。友懇塾の
活動に参加した少年の再犯率は約4%。平均約28%の少年の再犯率と比べて格段に低いのは、「家庭
を変えないと子どもは変わらない」(井内さん)と、親子での更生活動や面談は必ず少年の自宅で行う
など家庭環境の是正を重視する友懇塾の方策と無縁でないだろう。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120111/CK2012011102000046.html

61 :
絆 再生−ちばのNPOから<9>ユース・サポート・センター・友懇塾 非行少年の受け皿
社会生活のさまざまな場に活動が及んでいるNPO法人。「ユース・サポート・センター・友懇塾」は
非行問題対策を目的に設立され、非行少年の更生を支援している。「お父さん、お母さん、参加してく
れてありがとう」。友懇塾理事長の井内清満さん(64)は、いつもJR千葉駅周辺でのごみ拾い活動
を終えた後、参加してくれた親にこう語りかける。家庭所の審判前の少年や、福祉施設で暴力を受
けた少女。友懇塾ではさまざまな背景を抱えた子どもたちを集めて月二回、人が大勢行き交う繁華街で
ごみを拾う。親にも原則、参加してもらっている。家庭では会話のない親子が、ごみ拾いという決して
「格好良くはない姿」(井内さん)を見せ合うことで、距離が縮まるという。井内さんが親への心配り
を欠かさないのは、子どもの前でこうした姿を見せてくれたことへの感謝からだ。ごみ拾いは通行人に
「ありがとう、寒いのに大変だね」と感謝される。誰だって褒められるとうれしい。親子そろって社会
とつながりを実感できるこうした活動に継続的に参加を促し、子どもの更生につなげていく。友懇塾の
活動に参加した少年の再犯率は約4%。平均約28%の少年の再犯率と比べて格段に低いのは、「家庭
を変えないと子どもは変わらない」(井内さん)と、親子での更生活動や面談は必ず少年の自宅で行う
など家庭環境の是正を重視する友懇塾の方策と無縁でないだろう。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120111/CK2012011102000046.html

62 :
性同一性障害:ホルモン療法15歳から 開始年齢引き下げ
日本精神神経学会は12日、心と体の性別が一致しない性同一性障害(GID)に苦しむ人が
受けるホルモン療法の開始年齢を、これまでの18歳以上から条件付きで15歳以上に引き下
げることを決めた。体の性別に対する深刻な違和感から低年齢で自未遂を起こしたり、不登校
になるケースが少なくないことに配慮した。GIDの治療は、第1段階が精神科での診断とサポ
ート、第2段階が内科的なホルモン療法と房切除、第3段階が性器の外科手術と進む。
ホルモン療法では、女性が男性ホルモン剤を使うと筋肉量が増えて体毛が濃くなり、声は低くなる。
男性が女性ホルモン剤を使うと、体脂肪が増えて房も膨らむ。ホルモン療法による体の変化は
治療を中止しても後戻りできない部分も多く、18歳未満で始める場合は、2年以上にわたって
医療チームの観察を受けていることなどを条件にした。また、思春期の体の変化を一時的に止める
抗ホルモン剤の使用は、これまで指針がなかったが、第2次性徴が始まっていれば使用を認めるこ
とにした。GIDの治療指針は同学会がガイドライン(97年策定)で定めており、低年齢者への
対応が緊急の課題になっていた。【丹野恒一】
ttp://mainichi.jp/life/health/medical/news/20120113ddm002040087000c.html

63 :
<はたらく 現場から>越冬支援 ホームレス列に元派遣若者 
厳しく冷え込んだ昨年十二月二十八日夕方。名古屋駅の高層ビル群の間近にある名古屋市の西柳公園に、
炊き出しの親子丼を求めて百五十人ほどのホームレスや日雇い労働者らの列ができた。官公庁の窓口が
閉まる年末年始に、路上で生活を送る人たちが深刻な状況に陥らないようにと、労働組合やキリスト教
団体など十四団体でつくる「名古屋越冬実行委員会」が実施する「越冬活動」は今年で三十七回目。
生活健康班を担う市民団体「笹島診療所」(同市)のメンバーたちは「体調はどう?」「三十日までな
ら無料宿泊所に入れますよ」などと声を掛けて回った。かぜなど体調不良を訴える人は公園の一角に
あるテントに案内し、ボランティアの医師が診察。数日分の薬を処方する。越冬活動が終わる三日夜まで、
声掛けと診察は続いた。
     ◇
十二月二十九日からたき火を囲む二十代男性がいた。愛知県内の工場で派遣社員として自動車部品の製造
に従事していたが、同月二十五日に派遣切りに遭い、寮を追われた。九州の出身。地元で働いたが仕事が
なくなり、家族を頼って岡山県で派遣社員として働いていた。休みにハローワークで正社員の口を探した
ものの、見つからない。東日本大震災で仕事がなくなると契約の更新を断られ、仕事がある愛知県へとや
ってきた。「三月末まで雇う」という約束だったが、タイの洪水の影響で部品供給が滞り、仕事がほとん
どなくなった。直前に「契約の更新はできない」と言われ、最小限の荷物をまとめて寮を出た。名古屋市
のビジネスホテルに泊まりハローワークで仕事を探したが、見つからないままお金を使い果たした。屋外
で夜を明かすのは初めて。横になる場所もなくほとんど眠れない。「自分たちの都合で突然“寮を出ろ”
はひどい」と憤る。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012011302000075.html

64 :
「それじゃあ、試合で会っているね」
「それじゃあ、試合で会っているね」。大分県竹田市で障害者や引きこもり経験がある若者を支える
社会福祉法人の代表を取材したときのことだ。高校時代に話が及び、同級でラグビー部、それも同じ
町のライバル校で競い合っていたと知った。だが、落ちこぼれを切り捨てる教師の姿勢に反発した彼
は、卒業を待たずに学校を飛び出して離島で働いたという。そして北海道、名古屋と移り住みながら
葛藤し「福祉」の道に至った。人生を真剣に模索し続けたからこそ、生きにくさに苦悩する若者にも
向き合える。そのまなざしには優しい光があった。彼の法人では、スタッフを「支援者」と呼ばない
という。障害にかかわりなく誰もが平等、という思いが日ごろの活動の中に表れていた。三十数年を
経て再会した“ライバル”に、大切なことを教えられた。彼のような視線を忘れずに記事を書いてい
きたい。 (木下悟)
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/281786

65 :
情報プラザ:講演会「孤独を考える集い」 /大阪
22日(日)13時半、大阪市中央区大手前のドーンセンター。枚方市のNPO法人「情報センターISIS
(イシス)大阪」(072・844・0399)の主催。社会的ひきこもりやニート(若年無業者)について、
教育評論家の芹沢俊介さんが「生きられない孤独から生きられる孤独へ」をテーマに講演。先着72人。1000円。ひきこもり経験者は無料。
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20120113ddlk27040357000c.html

66 :
4人の新成人、みんなで祝福 丹波の障害者支援施設/兵庫
知的障害者が利用する兵庫県丹波市柏原町柏原の指定障害者支援施設「ポプラの家」で12日、
20歳を迎えた利用者4人を祝福する「成人を祝う会」が開かれた。職員や保護者、施設の
利用者ら約140人が出席し、スーツで正装した4人に激励の言葉や温かい拍手を送った。
10年以上続く恒例行事で、最初に施設を運営する恩鳥福祉会の高見武雄理事長(76)が
あいさつ。「立派に育った4匹の青龍が成人を迎えた。天高く登ってくれると思う」とエール
を送った。新成人の保護者も舞台に立ったり、手紙を寄せたりして、20年の思いを振り
返った。母親の一人は「長い道のりで、どれだけ泣き悲しんできたことか」と打ち明け、
「でもあなたの笑顔で今日まで歩んでこられた」とつづった。また、別の母親は「みなさん
の助けで息子も落ち着いてきた」と感謝の気持ちを伝えた。隣接する多機能型障害者通所
施設「たんば園」の利用者は「祝成人」と書かれた化粧まわしで土俵入りを披露し、門出
を祝福。大人の仲間入りを果たした男性(20)は「成人は人生の節目。夢だったプロ野球
選手にはなれなかったけど、兄とする野球が楽しみ。就職を目標に頑張りたい」と意気込んだ。(阿部江利)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0004739597.shtml

67 :
障害者の就労支援 宇都宮で15日、リハビリ講習会/栃木
障害者の就労や社会参加を支援する、とちぎ就労支援リハビリテーション講習会(同講習会実行委員会
主催)が15日午後1時半から、宇都宮市駒生1丁目のとちぎ青少年センターで開かれる。障害者とその
家族、企業関係者らが対象。経営コンサルティングのシェアードバリュー・コーポレーション(東京)
社長で社会保険労務士の小林秀司さんが「地域の障害者雇用成功企業 最新事例紹介」と題して基調講演。
栃木県車椅子の会代表の村上八郎さんが「障害者自立支援法のゆくえ」と題して講演する。ワンポイント
セミナー「障がいがあっても知っておきたい保険あれこれ」も予定されている。参加無料。問い合わせは
実行委事務局のNPO法人チャレンジド・コミュニティ、電話028・678・5411。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20120113/698819

68 :
コンプライアンスの視点からメンタルを考えよう――ソフィアカウンセリング・清水智子代表に聞く(1) (東洋経済)
うつ病など社員のメンタルな病の増加に企業社会は深い衝撃を受けている。企業社会はこの問題にどう向き合っていくべきか。
株式会社ソフィアカウンセリング(名古屋市中区)の臨床心理士・清水智子氏に聞いた。
――このところの名古屋経済、あるいは景気の状況ですが、メンタルな病との関連でどのような環境ですか?
リーマン・ショックに続いて、東日本大震災、欧州ソブリン危機、そしてタイの洪水と続き、愛知県は自動車関連企業が多い
ことからも地域経済が揺さぶられているように思われます。自動車関連産業では、タイの生産が止まったことで、国内で対応
可能であった部品工場では“国内でつくれ”ということで、土日返上で残業が急激に増加するという現象が出ていた企業も
ありました。一方、大震災の混乱からは早期に部品のサプライチェーンが立ち直りを見せていたところでしたが、タイの
からの部品が止まったことで生産停止状態となった企業が大半でした。その後、段階的にタイの復旧が始まってからは一気
に生産が増え、そこへ新製品も加わって、このところの増産は急激な様相を見せています。リーマン・ショック後、昼勤
のみで夜勤を停止していた工場でも交代勤務を再開し始めるなど、対応を迫られ、それなりの混乱もあるようです。こうした
状況のなかで揺さぶられ続けたとりわけ自動車関連企業においては、メンタルな病との関連でいうと、あまりよい状態にある
とは言えません。
――カウンセリングの現場から見ると、企業内でメンタルな病の発生は増加しているというのが実感でしょうか?
これまでお話しました状況下で追い詰められ感があるのか、やはりメンタルな病になる社員が増えているように思います。
一般社員はもちろんのこと、たとえば人事総務担当者や現場の管理職などもメンタル不調となるような事例も見られるように
なっています。(続きはリンク先で)
http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/b4f58c22a6a113eb85d14eb0bd12997f/

69 :
新春書き初め式:未来と夢 「開」大書し奉納−−岩屋神社 /兵庫
通信制・単位制高校の相生学院高等学校明石校(明石市大明石町1)の新春書き初め式が12日、
同市材木町の岩屋神社であった。生徒ら約20人が参加。「未来を開く」「夢を開かせる」
願って「開」の字を大書して神社に奉納した。同校の地域活性化貢献事業の一環で学校周辺を清掃
したあと、神社へ。非常勤講師でシンガー・ソングライターの高松太地さん(24)や尾池良一
校長が縦1・6メートル、横2・15メートルの紙にほうき筆を走らせた。余白には生徒らが
「愛」「絆」「明るい未来」「元気100%」など、好きな言葉を書き込んだ。この後、歌を披露
した高松さんは「みんなの夢がかなうことを願っています」と話していた。【南良靖雄】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120113ddlk28040370000c.html

70 :
増え続ける「無縁老人」の負い目―恥さらしたくない、知られたくない
昨年11月(2011年)、東京・新宿の築50年の木造アパートが焼けた。高齢者5人が亡くなったが、うち4人は
遺体の引き取り手がなく、1人はいまだ名前もわからない。入居者23人のうち14人が生活保護を受ける1人暮らし
だった。避難して無事だった牧口十八さん(68)もその1人だ。各部屋は4畳半ひと間、風呂はなく、トイレ
は共用だった。住民同士の付き合いはなく、火事の時に声を掛け合うこともなかったという。「福祉の人間
だから、他人に関わるのは御法度。恥をさらすまいと孤独になっちゃう」新宿区にはこうした生活保護受給者
が集まるアパートが128棟あるという。不動産業者は彼らを「福祉の人」と呼ぶ。家賃は月5万3700円、
支給住居費の上限に近い額である。火事を逃れたもう1人の71歳の男性は、8年前から受給者になった。
「ちゃんとしてれば迷惑かけないのに」と負い目を口にする。36歳 のときに経営していた会社が倒産。妻子
と別れ、建設現場で働いたが、腰を痛めて働けなくなった。「自分がそうなるなんて考えもしなかった。
尊厳も根源もなくなる」
■生活保護受給者65歳以上が4割
全国の生活保護受給者は2011年には過去最高の206万人になった。08年のリーマンショック以降にほぼ倍増。
42%が65歳以上だ。高齢人口と困窮世帯の増加に対応が追いつかない。新宿区内の受給者は8400世帯。
フォローするケースワーカーは、1人で100人を受け持つ。「きめ細かいケアは不可能」という。NHKが
生活保護受給者にアンケートをした。150人 が回答し、「人に会わない日がある、時々ある」68%、
「孤独を感ずる、時々感ずる」58%、「自を考えた、時々考える」34%だった。浮かび上がったのは
「負い目」「それが日常生活を制約する」「知られたくない」―友人とも会わなくなり、故郷にも帰らない。
湯浅誠・自立生活サポートセンターもやい事務局長(内閣府参与)は、受給者の負い目を偏見からだという。
「そこまでいくのは自立心がないからだという社会一般の目がある。そう思っていた自分が受け取る側に
なるのだから、負い目は一層強い」(続きはリンク先)
http://www.j-cast.com/tv/2012/01/13118770.html

71 :
一歩・障害を越えて:街に笑顔と元気を 17日、香芝で市民フォーラム /奈良
社団法人「奈良県手をつなぐ育成会」などは17日午前10時〜午後0時45分、香芝市藤山1の
市ふたかみ文化センター市民ホールで、障がい者の福祉を推進する「市民フォーラムin香芝」を開く。
「街に家庭に笑顔と元気を!」をテーマに、子供や障害者、高齢者ら皆が、地域で当たり前に暮ら
せるまち、香芝市を目指すイベント。入場無料。育成会員の嶋本晴起さん、鈴木陽祐さん、山名聡さん
3人のピアノコンサートで開幕。育成会副理事長の小西英玄さんがコーディネーターを務め、シンポジ
ウムを開く。最後にピアノ演奏で「上を向いて歩こう」などを全員で合唱する。問い合わせは香芝市手
をつなぐ育成会の井上静香会長(090・1487・8614)。【山本和良】
ttp://mainichi.jp/area/nara/news/20120113ddlk29100455000c.html

72 :
生活保護受給者の受診機関を独自認証、大阪市が検討/大阪
■過剰診療の排除図る
大阪市の橋下徹市長が、過剰診療などの不正請求対策として、受給者が診療できる医療機関を、市が独自に
認証する制度を検討していることがわかった。不正請求を繰り返す悪質な医療機関を排除するのが狙い。
過剰診療が疑われる場合は、別の医療機関で診療させる「検診命令」を発令し、従わない場合は保護停止も
辞さない構えだ。医療扶助は、受給者が自己負担なしで診療や投薬を受けられ、費用は全額公費で支払われる。
医療機関側が不正請求を重ねても発覚しにくく、意図的に過剰診療を繰り返す例があるなど、モラルハザード
(倫理の欠如)を招きやすいとの指摘がある。生活保護受給者が約15万人(昨年12月)と全国最多の大阪市
では、2010年度の医療扶助費が、生活保護費全体の約45%にあたる約1292億円に上り、財政を圧迫
している。新制度では、国が指定する保険医療機関や生活保護法に基づく指定医療機関とは別に、市が独自に
医療扶助の利用に適切な病院、診療所などを認証することを想定。認証された医療機関のみに医療扶助を支払う
仕組みを目指すという。また、受給者の通院日数や1件あたりの診療報酬が突出している際には、別の医療機関
での診療を命じ、過剰診療や不適切診療を防ぎたいとしている。市内最多の西成区では、ほぼ4人に1人が受給
者で、橋下市長は同区での先行実施も視野に入れている。ただ、認証する医療機関や過剰診療の基準設定が難しく、
関係法との整合性などから制度設計が難航する可能性もある。
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120113-OYO1T00575.htm?from=top

73 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月15日(日)8時〜8時30分 NHKラジオ第2
1月15日(日)19時〜19時30分 NHKラジオ第2<再放送>
ともに生きる
この人に聞く「夢をかなえる電動車いすを 〜西平哲也さん〜」
【出演】西平 哲也さん(電動車いす製作「アローワン」社長)
京都府で電動車いすの開発・製作を手がけている西平哲也さん(59)。進行性の難病・筋ジストロフィー
の弟が少しでも生活しやすいようにと、父とともに試行錯誤して車いすをつくったことが原点だったといいます。
以来40年近く、障害のある人の体の状態や生活状況、こだわりに合わせて様々な電動車いすを手がけて
きた西平さんに、伺いました。

74 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月15日(日)10時〜11時 NHKラジオ第2
新ニッポン社会論
近年、さまざまに転換が問われる日本。そんな状況をどう認識していけばよいのか、「成人の日」
にちなみ若手気鋭の4人の論客に「文化・コミュニケーション・労働・社会意識」の4つの切り口
からお話いただき、これからの日本社会の在り方を考えていきます。
文化 × 宇野常寛(評論家)
グローバル化とインターネットの受容は、日本においては独自の進化を見せ、特に世界的にも
ユニークなポップカルチャーの爛熟させている。従来の文化批評では分析できないこれらの現象を、
特撮ヒーローやアイドルを題材にしながら解説していく。

75 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月15日(日)20時〜21時 NHKラジオ第2
1月22日(日)10時〜11時 NHKラジオ第2<再放送>

新ニッポン社会論
近年、さまざまに転換が問われる日本。そんな状況をどう認識していけばよいのか、「成人の日」
にちなみ若手気鋭の4人の論客に「文化・コミュニケーション・労働・社会意識」の4つの切り口
からお話いただき、これからの日本社会の在り方を考えていきます。
コミュニケーション × 鈴木謙介(社会学者)
震災後の日本では、身近な人、大切な人との間柄を大事にしようと「絆」の価値が見直されるよう
になっている。日本社会に古来から続いてきた共同体などでのコミュニテイの在り方も踏まえ、
日本を支える「絆」の意義について、コミュニケーションの視点から考えていく。

76 :
上田のグループ コワーキングスペース開設へ /長野
異業種で働く人の交流会を開いている上田市の有志グループ「Loop(ループ)38」は、単独で
働いている人たちなどが同じ場所で仕事をする「コワーキングスペース」を、同市常田に2月4日開設
する。情報交換などをしながら刺激し合い、互いの仕事に役立てる狙い。ここを拠点に市やNPOなど
と連携し、起業の相談や引きこもりからの社会復帰といった若者支援に取り組む計画もある。(続きはリンク先)
http://www.shinmai.co.jp/news/20120113/KT120112SJI090011000.html

77 :
在宅精神障害者の病状急変に適切助言 県が来月にも電話窓口開設/山形
在宅の精神障害者が夜間や休日に病状が急変した場合に対応するため、県は来月にも電話相談窓口
「精神科救急情報センター」を開設することを決めた。患者の状態に応じて看護師や精神保健福祉士
らが救急の入院、外来の調整、適切な対処法などを助言する。受け入れ先となる救急当番病院の拡充
も図り、精神科救急医療システムの体制を強化する。情報センターは専用電話を設け、地域のかかり
つけ医が休診となる平日夜と休日に対応。県が既に開設している▽小児救急電話相談(番号#8000)
▽大人の救急電話相談(#8500)−と同様の機能を持たせ、県内一円から受け付ける。患者の状態が
緊急を要する場合は病院の空床情報を基に入院可能な施設、外来受付先を紹介。症状が比較的安定し
ているケースについては、相談を寄せた障害者本人や家族に、適正な対処法や翌日の受診などをアド
バイスする。精神障害者の救急医療では、県内の7精神科病院が村山・置賜、庄内・最上の2ブロック
に分かれて月別の当番を決め、患者を24時間受け入れている。2011年度からは従来の入院対応に加え、
各病院が救急の外来診療にも対応するよう機能を拡充。これを機に、患者が多く、病床が不足していた
村山・置賜ブロックは1日につき1病院(1病床)の体制を2病院(2病床)に増やした。県障がい福祉課
によると、現在は患者や家族が自ら当番病院を探して連絡しているが、情報センターに相談窓口を一元化
することで相談者の手間が省け、当番病院の有効活用が期待されるという。不要不急な患者の来院に
よる医師の負担軽減も見込む。消防機関、警察、一般救急病院との連携窓口となり、精神障害者の適切な
移送につなげる。
ttp://yamagata-np.jp/news/201201/13/kj_2012011300292.php

78 :
サポートセンターわかちあい:障害者の生活支援と訓練、一般就労先開拓へ−−玉名に開所 /熊本
玉名市の福祉NPO法人・地域たすけあいの会(本郷秀和代表理事)は、障害者の生活支援と就労訓練
を行う事業所「サポートセンターわかちあい」を開いた。農業と福祉の分野で専門的な訓練の場を提供し、
一般就労先の開拓に力を注ぐ。99年設立の同法人は、玉名市内の5施設で高齢者や障害者を対象にした
訪問ヘルプサービスやデイサービス、学童保育などを展開している。サポートセンターわかちあいは、同
市立願寺の元和洋裁学校の校舎(木造平屋約130平方メートル)を事業所に整備した。障害者が施設
園芸など地元の農作業を受託できるように、施設内外の農地を活用しながら技術収得を指導。ホームヘルパー
や介護福祉士の資格取得も支援する。同時に就業先の開拓に努め、2年以内の一般就労を目指す。障害
の重い人には福祉就労を支援する。訓練定員は20人。事業所にはヘルパーら5人が常勤。約30人を
対象に居宅介護や日中一時支援の福祉サービスも行う。わかちあい0968・57・9275。
ttp://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20120114ddlk43100533000c.html

79 :
電話相談:自者遺族支援、きょう実施 21日には面談会 /兵庫
NPO法人「多重債務による自死をなくす会コアセンター・コスモス」(神戸市)は14日、
自者の遺族を対象に、健康面や法的問題などの悩みを聞く電話相談(0120・022
・531)を実施する。21日には神戸ポートピアホテルで予約制の対面相談会も行う。
申し込みは080・6159・4733。無料。午前10時から午後5時。自死遺族支援
弁護団が協力する。【苅田伸宏】
ttp://ikura.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1325927701/l50

80 :
【大船渡】障害者支援、再び前へ グループホーム開所/岩手
障害者の自立支援に取り組む大船渡市のNPO法人さんりく・こすもす(里見節子理事長)
は13日、同市立根町にグループホーム「いちばん星」を開所した。津波で被災した同市
大船渡町のグループホームに代わる施設。移り住む利用者や職員は復興へ願いを込め、
完成を祝った。落成式には利用者や関係者など約30人が出席。里見理事長は「利用され
る皆さんに楽しく過ごしてほしい」とあいさつした。いちばん星は木造平屋、延べ床面積
約130平方メートルで6人まで利用が可能。民家の一部を増改築した。被災したグループ
ホームを利用していた3人が入居した。入居者の一人、女性(65)は「前のホームが
流され、どうなるかと思っていたが、たくさんの方の支援に感謝したい。みんなで仲良く
暮らしたい」と喜んだ。
ttp://www.iwate-np.co.jp/hisaichi/y2012/m01/h1201145.html

81 :
民生委員7割「対象者の情報不足」 県内の見守り活動/岐阜
◆個人情報保護法が壁
県内で見守り対象者の情報の入手を困難だと感じている民生委員が昨秋時点で7割近く
いたことが、県の調査で分かった。県地域安全室は「個人情報保護法が2005年に
全面施行されて以降、市町村などから対象者の情報が提供されず、地域での情報共有も
しづらくなった、との声を多く聞いた」としている。調査は、昨年9月中旬までに町村
や小中学校区単位の組織である民生委員児童委員協議会の会長247人を対象にアンケ
ートを実施、195人(平均活動年数10.2年)が回答した。対象者の情報入手に
ついて「非常に困難」が7.3%、「困難」が60.2%で、合計すると「困難だと
感じない」(32.5%)の倍余りに達した。活動に必要な個人情報の種別では、
障害者名簿は68.9%の委員が必要としているのに対し市町村などから実際に提供
された委員は11.8%。他にも提供は母子・父子世帯名簿が委員の16.0%、
母親の孤立防止などに要る幼児名簿も6.5%にとどまり、民間が管理する集合住宅
の居住者名簿4.7%を含め、ニーズより35.2〜57.1ポイント低かった。
災害弱者の居所などを示す災害時要援護者名簿は76.9%に提供されていたが、
「平時からの見守りに必要な具体的な情報が足りない」(同室)ことが考えられるという。
民生委員を所管する県地域福祉国保課は、「提供が十分でないと見なされた市町村と
委員の双方に聞き取りを行い、ギャップの原因を探りたい」としている。委員の悩みや
苦労では、対応する問題の複雑化や深刻化が50.5%で最も多く、次いで担当地区
での孤独死や消費者被害といった事件が発生することへの不安が33.7%、対象者の
情報を持つ機関や関係者から情報を提供してもらえないが22.1%など。地域で孤立
状態にあると想定される人を尋ねると、委員の79.4%が一人暮らしの高齢者を挙げた。
高齢夫婦、生活保護世帯、高齢者以外の単身者、ニート・ひきこもり5 件、障害者、
不登校の児童生徒、ひとり親世帯とする委員も3〜4割程度おり対象は多岐にわたった。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120114/201201141223_15975.shtml

82 :
書店員に聞く 就活という通過儀礼
今年度の就職活動が始まりました。多くの就活生の皆さんが「企業から『働く意欲の高い学生』
と思われたい」と意気込んでいるはず。一方で、「人生は死ぬまで競争なんだろうか」という
迷いもあるのではないでしょうか。
■八重洲ブックセンター八重洲本店 佐藤公紀さんのおすすめ
(1)働くことがイヤな人のための本 [著]中島義道
(2)働く君に贈る25の言葉 [著]佐々木常夫
(3)道をひらく [著]松下幸之助
 ▽記者のお薦め
(4)高校生からわかる「資本論」 [著]池上彰
厳しい競争社会を前に、自信を失いかけている就活生に薦めたい本を、佐藤さんに選んでもらった。
 まずは(1)『働くことがイヤな人のための本』。「就活生だけじゃない。若手社員も、管理職も
、時には悩んだり後ろ向きになったりする。まともな人間だから悩むんだと、救われた気持ちになる
はず」という。働くことを恐れる引きこもりの大学生、「自分の人生はこれでいいのか」と悩む中年
など、4人の架空の人物と著者が対話する。著者自身も引きこもりを経験した哲学者だ。繰り返し論
じられるのが、たくさんの人に認められること=成功を欲してしまう人間の欲望だ。大半の人が努力
しても成功できない現実があるが、著者は「この理不尽をしっかりと見据えるしかない」と、哲学的
な領域に議論を進めていく。人は誰もが死ぬ、成功しても死という壮大な不条理はごまかせない、と語る。(続きはリンク先)
http://book.asahi.com/reviews/column/2012011300004.html

83 :
就職内定率:高卒87.1% 前年同期から微増−−昨年12月末 /三重
県教委は13日、今春の県立高校卒業予定者の就職内定状況をまとめた。昨年12月末の内定率は
87・1%で、前年同期の86・8%をわずかに上回ったものの、依然として厳しい状況が続いて
いる。卒業予定者1万2672人のうち就職希望者は3922人で、昨年12月末までに3415人
の就職が内定した。内定率は、昨年11月末より4・5ポイント上昇した。未内定者507人の
うち85人が結果待ちだという。男女別では男子が91・0%、女子が81・5%となっている。
地区別では松阪が92・8%と最も高く、次いで北勢89・5%、伊賀87・3%、南勢86・0%
、牟婁84・5%の順で、最低は中勢の82・3%だった。県教委と県は、19日に進路指導担当
教員と企業の人事担当者による就職情報交換会を四日市市で開催するほか、大学生との合同企業説
明会も3回程度予定しており、県教委高校教育室は「卒業までに未内定者が一人でも少なくなるよ
うにしたい」と話している。【田中功一】
ttp://mainichi.jp/area/mie/news/20120114ddlk24020226000c.html

84 :
大学入試センター試験初日 秋田県では強風などで3人が開始時刻に間に合わず別室で受験(FNN)※動画あり
大学入試センター試験が14日から2日間の日程で始まった。全国709の会場で行われる大学入試の第1関門。
被災地では、交通機関が復旧していないことなどから、臨時の会場も設けられた。大学入試センター試験
初日。本格的な受験シーズンが2012年も幕を開け、マフラーやコートに身を包んだ受験生たちが、足早に
会場へと向かった。受験生は、「今までやってきたことを全部はき出して、頑張りたいと思います」、
「将来は経営コンサルタントになって、日本経済を良くしたい」などと話した。2012年のセンター試験の
志願者は55万人余りで、センター試験を利用する大学・短大は、過去最多の835校にのぼっている。
東日本大震災の被災地では、例年とは異なる光景もあった。岩手・大船渡市では、震災の影響で使えなく
なった北里大学三陸キャンパスの代わりに、大船渡高校などを臨時の試験会場として使用した。また、
いまだ交通機関が完全に復旧していない宮城・気仙沼市でも、臨時の試験会場が設けられた。受験生は、
「(地元で受験できることは?)ありがたいと思ってます」、「(受験勉強への震災の影響は?)最初の
スタートが遅れたが、その分やらなきゃいけないなという自分の気持ちもあったので」などと話した。
秋田県では、強風や大雪によって受験生3人が試験開始時刻に間に合わず、別室で受験した。また、
2010年、京都大学などで携帯電話を利用して試験問題がインターネット上に投稿された事件を受け、
今回のセンター試験では、各会場に携帯電話の取り扱いを記載した張り紙が掲示されるなど不正防止
策がとられている。センター試験2日目の15日は、理科と数学の試験が行われる。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00215260.html

85 :
あの会社は「ルックス」で採用しているに違いない
不景気で就職、転職環境が冷え込み、求職者の競争が激化している。個人の適性や能力を
きちんと評価し、公正な採用選考を行って欲しいものだが、思うように就職先が決まらな
いと、いろいろと疑心暗鬼にもなる。ある会社の採用選考に落ちた女性は、「この会社は
求職者の容姿で採用を決めているに違いない」と考え、差別的な扱いをなくすよう訴える
場所を探している。
■容姿採用は違法じゃないのか、どこかに訴えたい
――転職活動をしている20代女性です。先日、ある広告代理店を受けたのですが、5人
くらい採る予定だったらしく、ようやくチャンスが回ってきたと思っていました。
一次面接を通過し、二次面接は集団面接で、男性5人、女性5人が受けました。女性たち
とは帰りにお茶に行き、いろいろ話をして連絡先も交換しました。 数日後に選考結果
の連絡が来ましたが、落ちてしまいました。他の人はどうなったんだろうと思い連絡
をしてみたところ、3人は最終選考に進んだようです。1つ気にかかったことがあります。
残った人たちを思い浮かべると、みんな容姿が良かったんです。面接官もこの3人には
よく質問していました。私ともう1人はそれほど質問されませんでした。面接のときの話
を聞く限り、受かった3人より私の方が多くのキャリアがあります。面接官から「この経験
があれば即戦力になれますね」と言われたくらいです。新卒ならまだしも、中途なら容姿
は関係ないと思っていたので、残念です。こういう差別的な扱いにはすごく納得できません。
後に続く人たちのためにも、どこかに訴えたいのですが、受け付けてくれるところはないの
でしょうか。そもそも、法律では会社が「仕事に関係ない容姿採用」をすることを禁止して
いないんでしょうか――(続きはリンク先)
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/01/13118723.html

86 :
孤独死、昨年は36人=阪神大震災の復興住宅−兵庫
兵庫県内にある阪神大震災の災害復興住宅(265棟)内で昨年1年間に死亡した独居者は、前年比
15人減の36人だったことが14日、兵庫県警などの調査で分かった。同住宅には被災者以外も入
居しているが、独居死者数は2002年の77人をピークに減少傾向にあり、同震災による仮設住宅
が全て撤去された00年以降最少となった。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012011400255

87 :
【書評】今週の本棚・新刊:『障害者の福祉的就労の現状と展望』=松井亮輔、岩田克彦・編著 (中央法規・3150円)
公的、私的な支援を得て授産施設などで働く「福祉的就労」には、20万人を上回る障害者が従事している。
だが、月額平均賃金は「福祉工場」などを除き、1万2000円前後。一般就労への移行は年間約3400人
(08年)に過ぎず、国の目標9000人には及ばない。背景に労働・福祉の政策連携不足があると、本書
は指摘する。障害の重い人でも働く能力が低いとは限らない。働く障害者に労働法の適用拡大を慎重に進め
つつ、就労能力を評価する仕組みを整え、所得保障に連動する制度の構築を主張している。経済学、労働法
などの専門家、現場を知る施設経営者ら14人が、福祉就労に必要な取り組みを共同で執筆した。欧米諸国
の現状も詳細に記され、障害者の就労支援をめぐる国際動向を知るのにも役立つ。編著者の岩田氏は国立
社会保障・人口問題研究所の特任研究官。長男が重度の身体障害者で、障害者の雇用・就労問題と社会保障
の政策連携をライフワークの一つとしている。より柔軟な時間、条件による就労を可能にする「フレックス
・ジョブ」を導入したデンマークを、「日本がモデルにすべき一つ」と語る。(啓)
ttp://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20120115ddm015070041000c.html

88 :
夢はアビリンピック世界一 高津 心身障害者の成人式/神奈川
川崎市に在住する心身障害者の成人式が十四日、同市高津区の川崎市民プラザで開かれた。
保護者、特別支援学校の教諭らが出席して、新成人七十四人の新しい門出を祝った。
市心身障害者地域福祉協会の主催。式典で阿部孝夫市長は「人と人とのや絆を大切
にして、今日という日を人生の節目にしてもらえれば」とあいさつ。新成人を代表して
大谷晃弘さんと鈴木貴大さんが誓いの言葉を述べ、大谷さんは「国際アビリンピック
(障害者技能競技大会)で清掃部門の世界一になるのが私の夢」と力強く語った。
式典後に軽食パーティーがあり、特別支援学校の教諭ら有志がバンド演奏を披露。
晴れ着やドレスを着た新成人たちは出身校ごとに集まり、歓談した。会場に配られ
た式次第には、各校の教諭らの寄せ書きが載せられ「ゆっくり自分らしく」「ずっと
応援してます」などエールの言葉がつづられていた。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120115/CK2012011502000047.html

89 :
得意分野見つけて、障害児支援者対象に学習会 横須賀/神奈川
障害のある子どもたちの支援者を対象にした合同学習会「仕事にチャレンジ!」が14日、
横須賀市本町の市立総合福祉会館で開かれた。保護者や教育、福祉関係者ら約160人が参加。
障害者を雇用する企業や市内の特別支援学級教員らによるパネルディスカッション、グループ
協議などを通じ、効果的な支援の在り方について学んだ。就労に関する知識や必要な支援法を
学ぶことで障害のある子どもたちの自立につなげようと市教育委員会が毎年開催し、11回目。
市立田浦中学校の三浦昭夫校長がコーディネーターを務めたパネルディスカッションでは、
6人のパネリストが登壇。市内の特別支援学級で取り組んでいる職場体験や、企業側が求める
人材などについて紹介した。障害者雇用を進める特例子会社「ファンケルスマイル」社長の
簑島修さんは「皿洗いや掃除など、家庭や学校でさまざまな役割を子どもに与え、その子の
得意分野を見つけてほしい」とアドバイス。横浜高島屋総務部の大橋恵子さんも「その子の
強みをたくさん褒めてあげることが将来の就労につながる」と呼び掛けた。
このほか、職場見学を体験した市立田浦中の特別支援学級の男子生徒による発表や、
パネリストらと参加者が質疑応答を交わすグループ協議を実施。参加者は熱心にメモを取り、
支援への理解を深めていた。 
ttp://news.koco.jp/localnews/article/1201150006/

90 :
「脱生活保護」狙い、受給と職探し窓口一緒に
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120115-OYT1T00318.htm

91 :
芥川賞・直木賞候補作発表 田中さん・真山さんら11人
第146回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が6日付で発表された。芥川賞候補は
5度目の田中慎弥(しんや)さんら5人で、3期ぶりに20代以下の候補が選ばれなかった。直木賞
候補は6人で、東日本大震災後の政界サスペンスを描いた真山仁(じん)さんら4人が初選出という
フレッシュな顔ぶれになった。選考委員会は17日に東京・築地の料亭「新喜楽」で。候補作は次の通り(敬称略)。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120106/art12010617470002-n1.htm
※田中慎弥氏は元ヒッキー

92 :
不登校の歴史・戸塚ヨット事件(7)
http://www.futoko.org/special/special-43/page0116-2113.html

93 :
不登校や引きこもり考えよう/広島
福山市のNPO法人「家族と教育を考える会」は2月19日午後2時から、同市西町の
イコールふくやまで不登校や引きこもりの若者、保護者、教員を対象に講演会「自立への道」
を開く。無料。講師は、就職や通学をしていない若者を支援する若者交流館(広島市中区)
のキャリアコンサルタント武井晶代さん。若者の不安や支援などについて話す。定員約100人。
同法人=電話084(976)7853。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201160055.html

94 :
両親への感謝胸に、港北区で障害者の成人を祝う集い  横浜/神奈川
障害者の成人を祝う集いが15日、横浜市港北区の横浜ラポールで開かれた。市の成人式に参加する
ことが困難だった新成人の障害者164人が参加、振り袖やスーツ姿で節目の年を祝い合った。
市内で活動する障害者の親の会でつくる「市心身障害児者を守る会連盟」などが主催。会場では
地域のボランティアによって、着付けや家族写真の撮影などが行われた。式典では、成人代表の
高木葵子さん(19)と長谷山理也さん(19)が、両親への感謝や今後の抱負についてスピーチ。
守る会連盟の八島敏昭代表は「20年生き抜いてきた本人を祝うと同時に、20年間育ててきた親に
感謝する日になれば」と話していた。同市西区の長谷川清孝さん(20)の母親、友子さん(48)
は「息子は20歳まで生きられないと言われていたので、成人を祝える日が来たのがうれしい」と
感激した様子だった。
ttp://news.koco.jp/localnews/article/1201150022/

95 :
リアル30’s:働いてる? 識者に聞く/上 社会学者・古市憲寿さん/作家・津村記久子さん
生きづらい時代を懸命に生きる30代を追った連載「リアル30’s」に、多くの反響をいただきました。
研究者や当事者世代の識者に、30’sが生きる今の時代を、共感や応援の気持ちとともに語ってもらい
ました。3回に分けて紹介します。
◇「がんばる」職場も仕組みもない−−社会学者・古市憲寿さん(27)
若者に「がんばれ」と言う上の世代に、都合の良さを感じます。若者が能力を発揮できるような社会を作って
くれるなら、ありだと思うんですが、昔は、ずっと会社があって自分も成長できて、年功序列で上がっていけ
たから、若い人は安い給料でがむしゃらにがんばれた。今は大企業でもつぶれちゃう。散々働かされて突然職
を失うリスクを、若者も引き受けざるを得ない。例えば、キャリアアップしたいと思っている人でも、高卒で
特に資格がないままフリーターを繰り返して25歳になると、ちゃんと働ける職場もレベルアップする仕組み
もない。いくら「がんばれ」って言われても、はしごが用意されていない。非正規の仕事がたくさんあるだけ。
だから、若者に「がんばれ」と言うのなら、お金か権利かチャンスを渡さないと意味ないですよね。これは
社会問題だと思います。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/today/news/20120116ddm013100007000c.html

96 :
引きこもり相談が増加/大分
■就職難、目立つ若者世代 県青少年自立支援センター「早めの連絡を」
子どもの引きこもりや不登校などに悩む家庭が増えている。県の相談機関(青少年自立支援センター、
保健所)に本年度寄せられた相談は昨年12月までに1032件と、前年度(931件)を既に上回
った。相談窓口を増やしたこともあるが、背景の一つとして不況の中で仕事を探さなければいけない
プレッシャーが浮かび上がる。引きこもりの長期化を懸念する声もあり、県は医療機関や就労支援機
関との連携を強める。本年度増設した相談窓口は東部、南部、豊肥、西部の4保健所。保健師などの
専門職員が面談や電話で対応している。多くは保護者からの相談で、センター分と合わせた内訳は
▽引きこもり 336件▽就労や心身面など複合的な悩み 209件▽健康問題 113件―など。
引きこもりが長引き50歳近くになっていたり、家庭内暴力、心身の健康問題につながっている深刻
なケースもあるという。2007年度から相談支援を続ける同センターによると、支援対象はこれま
で30歳前後が多かったが、最近は大学生など、より若い世代が増えている。若菜洋樹相談員は
「現状に対する親の理解が足りず、就職できない子どもがプレッシャーを感じている」と指摘。
引きこもりが長期化する恐れもあるとして、「まず心と体の調子を整えてあげることを最優先
してほしい」と話す。同センターへの相談件数を見ると、昨年9〜11月は前年度の6割ほどに
減った。窓口が分散化したことや、制度の周知不足が考えられるという。県は同センターを中心
にした各支援機関の連携体制づくりを進めている。「適切な支援機関が分からず、迷う人も多い。
支援が早いほど立ち直りもスムーズにいくことが多いため、まずは1次的な相談窓口として
センターに気軽に連絡してほしい」(私学振興・青少年課)としている。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132669168219.html

97 :
豊かな想像力…障害者作品展/広島
障害者の芸術作品を紹介する「尾道さつき会どんぐり工房作品展」が31日まで、尾道市
防地町の市人権文化センターで開かれている。無料。計17点が並ぶ。縦約90センチ、横
約180センチのアクリル画は、夏の夜空を描き、星や月は緑、黄、青などに塗った
貝殻を貼り付けて表現した。水彩画やさをり織りなどもある。社会福祉法人尾道さつき会
が運営する市内の4施設の利用者計18人が、絵画や創作活動の時間に制作した。訪れた
同市高須町の主婦山本真美さん(27)は「想像力が豊かで、作品に吸い込まれそう」と話し
ていた。土・日曜日休館。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201160017.html

98 :
各年代に応じた支援を 引きこもりテーマ講演会/福岡
各年代(ライフステージ)に対応した引きこもり支援をテーマにした講演会が21日午後1時半から、
福岡市南区高宮3丁目の同市男女共同参画推進センター・アミカスで開かれる。引きこもりの子を
持つ親などの会「福岡・楠の会」(同市中央区)が主催する。講演会では、日本福祉大の竹中哲夫
名誉教授(臨床心理学)が「各ライフステージに必要とされる重点的支援の構築」と題して、思春期
から壮年期までの4段階に分け、本人の成長と社会参加、家庭内暴力の解決に向けた支援の在り方に
ついて講演する。参加費は千円で、定員200人。申し込み・問い合わせは楠の会=090(2085)7197。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/282347

99 :
「キチガイ」発言で日テレ謝罪 「過剰反応では」の声も
日本テレビ系の報道・情報番組でコメンテーターが「キチガイ」と話し、ほどなく女子アナが対象発言
を明確にしないまま謝罪した。インターネット上では、発言を批判する声が上がる一方、「過剰反応で
はないか」といった指摘も出ている。精神障害者団体の関係者にも意見を聞いてみた。
http://news.livedoor.com/article/detail/6195897/

100 :
リアル30’s:働いてる? 識者に聞く/中 首都圏青年ユニオン書記長・河添誠さん/中央大教授・山田昌弘さん
◇人材育成、放棄した企業−−河添誠さん(47)
非正規雇用の増加は1990年代半ばに加速し、2000年代にさらに進みました。でも当時は不況の
せいだと思われていた。「景気が回復すれば元に戻るよ」と。現実は違って、以前とは全く違う世界が
眼前に現れている。特にここ10年の最大の変化は、企業が人を育てなくなったこと。基幹産業では
まだ新人に職業的訓練を受けさせているが、多くの産業でそんな悠長なことができなくなった。派遣
労働者や契約社員で、かつ技能を持つ人を、安いコストで期限付きで雇う。「人を育てる」という
基本的な考えを放棄している。その波は正社員にも及んでいる。使えるかどうか、働けるかどうかの
判断がすごく速い。だから新卒切りや退職勧奨が増える。そこに優秀な非正規労働者をはめ込み、
低賃金のまま正社員と同じきつい仕事をさせる例も多い。職を失うことへの恐怖からだれも企業に
あらがえず、体や心を病んだり、過労死する人が出る。正規・非正規を問わず、30代が一人で背負
うにはあまりにもひどく、きつい労働環境が日本を覆っている。新卒で就職に失敗したり、いったん
会社を辞め派遣やアルバイトを長く続けると、職業技能は身に着かない。だから転職も難しい。年齢
が上がるほど門は狭まる。30代は、単に仕事が見つからない以上のしんどさを抱え込んでいると
思う。いつまでも一人前扱いされず、社会的存在として認知されない。カネがなく、恋人もおらず、
結婚を望めない。排除された感覚を内面化してしまう。これを「自己責任」に落とし込んではいけない。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/news/20120117ddm013100014000c.html

101 :
社説:引きこもり対策 市町村が本腰を入れよ(秋田魁新聞)
職場や学校に行かず、家族以外と交流しない引きこもり状態の人が、どのくらいいるのだろうか。
内閣府が2010年に公表した「全国で70万人」という数字は推計値にすぎず、どこまで実態
を反映しているのか分からなかった。この点で、藤里町社会福祉協議会が一昨年2月から1年半
かけて実施した実態調査は注目に値する。実際に家庭を訪問して把握しており、現状を正確に反映
していると考えられるからだ。自治体単位の詳細な実態調査は全国的にも極めて珍しく先駆的。
町社福協は調査結果を基に独自の就労支援策に取り組んでおり、その成果に期待したい。町社福協は、
引きこもりについて「不就労期間がおおむね2年以上続き、家族以外との交流や外出の機会がほとん
どない」とする独自の基準を設けて集計した。人口約3900人のうち調査対象は18?55歳の男女
1293人。調査の結果、113人が引きこもり状態だった。率にして8・74%。町内の働き手の
ほぼ10人に1人が引きこもり状態という計算になる。内閣府調査では全国平均が1・8%。これだけを
単純比較すれば、藤里町の数字は極めて高いことになるが、果たして県全体の実態はどうだろう。内閣府
は引きこもり群に「地域差」があると指摘している。地理的には北日本、特に1次産業が盛んで近所付き
合いの多い地方で割合が高いという。本県の他地域も同様の傾向がないと断言できるだろうか。引きこもり
状態にある人の高年齢化が進んでいることも確認された。内閣府調査は39歳までが対象だが、藤里町では
40歳以上が52人と引きこもりの半数近くに上った。特に50?55歳が12人いたことは、あらためて
高年齢化の現実を突き付けている。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/editorial/news.jsp?kc=20120117az

102 :
「30代」のパズル 希望さがして  就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。(山陽新聞)
【第1部 リセット】序章 新天地求めて岡山へ
バブル崩壊後の「失われた20年」の中で、日本社会は雇用環境をはじめ、家庭、地域社会に及ぶまで
大きな変容を迫られました。学校を出て、就職し、結婚して、子どもを育て、定年まで働くという高度
経済成長期には“当たり前”とされた人生モデルがほころび、その影響をストレートに受けたのが、
「30代」と言えるでしょう。彼らは就職氷河期に社会に放り出されるなど、成人してからずっと不安定
な中で生きています。「30代」が直面する諸課題を、もはや古来の決まり文句である「今の若者ときた
ら…」だけで片付けることはできません。問題を先送りすればそれだけボディーブローが効いてきます。
やがて社会の中核を担う「30代」の声に耳を澄ましてみましょう。その未来に希望はあるのでしょうか。
彼らの悩みや苦しみ、怒り、戸惑い…は新たな社会システムを目指して、社会全体で解きほぐしていくべき
パズルなのです。
■ 不安定な時代 必死に足場探し
青空が広がった昨年10月27日。岡山県南西端にある笠岡市の沖合に浮かぶ高島の近海で、成瀬義彦さん
(33)が定置網の仕掛けを引っ張り上げていた。日に焼けた精悍(せいかん)な顔つき。ロープをたぐり
寄せた腕の筋肉がぐっと盛り上がる。「あっ、タコがいる、アナゴも。これらは結構、相場がいいんですよ。
全部で2千円、いや3千円かな…」離島に住んで3年目。本業のシステムエンジニア(SE)に加え、持ち前
のチャレンジ精神を発揮して昨春から漁師になった。この時はまだ始めて日が浅かったため、市場に出荷する
直前の未明ではなく、日の高い風の穏やかな午前中を選んで海に出た。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/06/20120106125145.html

103 :
「30代」のパズル 希望さがして 
【第1部 リセット】独立独歩(1)ローカルライフ 漁師も成算があってこそ
タコの足が囲炉裏(いろり)の網の上にでんと載っている。竹串に刺したアナゴも炭火でいい感じに
焼けてきた。小皿には透き通ったハネ(スズキの幼魚)の刺し身が盛られ、タコ飯もある。豪華な昼食だ。
「これが、うまいんですよ」。未明に漁に出たという成瀬義彦さん(33)が焼きたてのタコの足を
はさみで切り分けて、こちらの皿に運んでくれた。昨年11月23日。陸地部を目の前にした高島港
(笠岡市高島)から約300メートル先の成瀬さんの自宅を訪ねた。庭付きの古い民家を改修した住
まいは移住者の誘致に熱心な市のNPOが用意した。月の家賃は2万円。「魚のほか、ある程度の
野菜は庭の畑で賄えるので生活費は月に10万円もあれば大丈夫」と成瀬さん。傍らには妻の茜さん
(31)と1歳になったばかりの長女・悠(はるか)ちゃんの笑顔がある。システムエンジニア
(SE)として独立した7年ほど前の独身時代には、想像もつかなかった田舎暮らしだ。当時は家賃
が月25万円もする都内の高級マンションに住み、趣味のサーフィンを楽しむためにわざわざ千葉県
に別荘も借りていた。苦労して大学を出ても就職できる道は狭まり、若者たちの間でフリーターや
ニートが急増していたころ、年収は20代半ばで軽く1千万円を超えた。一つの仕事を終えるたびに
100万円、200万円単位で金が入ってくるから、生活も知らず知らずのうちに派手になった。
「クレジットカードの精算で月に22万円もすしを食べていた時期もあった。貯蓄するなんて考えは
全くなかった」と打ち明ける。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/06/20120106125313.html

104 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(2)山一ショック 会社に人生預けられない
自主廃業を決めた山一証券のトップが深々と頭を下げた。その声は涙でかすれている。1997年11月
24日、証券界の老舗があっけなく倒れたニュースは列島を駆け巡った。この時期、各金融機関はバブル
期の事業拡大に伴う膨大な不良債権を抱えて未曽有の危機を迎えていた。つい1週間前には北海道拓殖
銀行が、翌98年には日本長期信用銀行が破綻するなど社会不安が一気に噴き出したころである。
「今でもよく覚えています。大企業だっていつつぶれるか分からない。会社なんかに人生預けてられない
なって」。当時、立教大の2年生だった成瀬義彦さん(33)=笠岡市高島=は振り返る。一流大学に
入って大企業へ―。寄らば大樹の陰。成瀬さんの親世代なら、きっと多くがそう願うだろう。早くに両親
を亡くした成瀬さんの父は苦学の末に大学を出て、政府系の金融機関に就職。実家は埼玉だが、青森や
京都、新潟など転勤を繰り返しながら定年までを全うした。母はその間、専業主婦として家の中を守った。
高度経済成長を支えた典型的な家族モデルで、働き口は終身雇用や年功賃金などでしっかりガードされ、
我慢し、人並みの努力をすれば安定した生活を手に入れることができた。受験競争は激しかったが、卒業
後の就職先は広く提供された。しかし、バブル崩壊後の景気低迷が続く中では、父と同じように受験を
くぐり抜けても将来に希望を抱くことなどできなかった。「一に勉強、二に勉強と母からは常にジャブを
もらい、父からは重いストレートをもらった」という小・中学校時代。塾通いが嫌で嫌でたまらなかったが、
親の期待に応えるべく何とか踏ん張った。立教大の付属高校に滑り込み、成績中位ながらエスカレーター式
に進学できたものの、大学を卒業するころは就職氷河期の、それもど真ん中だった。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/06/20120106125507.html

105 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(3)モラトリアム 大学院よりSEの勉強
JR池袋駅の西口から繁華街を抜けて1キロほど歩くと成瀬義彦さん(33)=笠岡市高島=が大学院を含めて6年間通った
立教大キャンパスが見えてくる。赤れんがの校舎が歴史を感じさせる構内。昨年11月15日の昼下がり、中庭のベンチの
そこかしこで、サークル仲間やカップルらがのんびりと話しこんでいた。昔から変わらない光景だが、当時の彼には無縁の
世界だった。2000年春、就職氷河期に卒業を迎えた成瀬さんは、就職を先延ばしする“モラトリアム”として大学院に
進んだ。当時、意図的に留年して次年度にかける学生や就職口がないため仕方なく大学に進む高校生が増えていた。理学研究科
(化学専攻)に在籍した成瀬さんだが、学業はそっちのけ。学生の流れとは反対の駅東口から出て、大学1年の終わりから
続けているアルバイト先のコールセンターに足しげく通った。依頼主の企業に代わって各家庭に電話をかけて商品を売り込み、
注文を取っていくのが仕事。頭の回転が速く、物おじしない性格の彼は成約率が高く、100人ものバイトを束ねるリーダー
に起用されてもいた。バイトざんまいの中で見逃せないのは、業務に関連してプログラムを独学し、技術の習得に励んだこと
だろう。必要な知識は専門書で調べ、あれこれ試しながら、必要に応じて相手の電話番号が自動的にパソコン画面に出てくる
システムを開発したことがある。システムエンジニア(SE)としては素人ながら、別途に100万円の仕事が舞い込んだこ
ともあった。以後、興味の赴くままにSEの勉強に突き進んでいく。
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/09/20120109105211.html

106 :
芥川賞に円城塔・田中慎弥さんの2人
第146回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ、
芥川賞は円城(えんじょう)塔さんの「道化師の蝶(ちょう)」(群像7月号)、田中慎弥さんの「共喰(ぐ)い」
(すばる10月号)に決まった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120117-OYT1T00925.htm
※田中慎弥氏は元ヒッキー

107 :
香山リカのココロの万華鏡:人にどう見られるか /東京
練炭自に見せかけ交際相手ら男性3人を害したとして、人罪などに問われている女性被告
の員が始まった。以前はブログに一流といわれるグルメや美容について熱心につづって
いた彼女だが、その性質は逮捕から2年以上たった今も変わっていなかったようだ。公判を傍聴
した知人は、「午前と午後でそれぞれ違う服装で現れ、ヘアスタイルやメークもきちんと整えら
れているように見えました。自分のでそんなことってあるんだろうか」と困惑気味に語っていた。
おそらくこの女性にとっては、「自分がまわりからどう見えるか」がすべてなのであろう。たとえ
現実の生活とはかけ離れていても、ブログでは“裕福なお嬢さま”のように振る舞う。被告として
裁かれるでも、自分が脚光を浴びるショーのように服装やヘアスタイルにこだわる。「他人の
目に映る自分」こそ、本当の自分。彼女はそう思い込んでいるのではないだろうか。ここまで極端
ではないにせよ、私たちにもそういう傾向がないとは言えない。
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120117ddlk13070207000c.html

108 :
勉強会:「障害者権利条例」制定へ 健常者と同等の地域生活保障を−−取手 /茨城
障害者の人権を守るための条例の制定に向け、「茨城県に障害をもつ人の権利条例をつくる準備会」が
14日、取手市寺田の市福祉交流センターで勉強会を開いた。障害者ら約90人が参加。障害者に関わ
る施策の調査研究事業などを行っている障害者インターナショナル(DPI)日本会議の崔栄繁事務
局員が講演。条例の基礎となる障害者権利条約について講演した。同条約は、障害者の就労、教育など
への参加が阻まれているのは「個人の機能障害」ではなく「社会環境の障壁」によるとの考え方を採用。
障害のない人と同等の権利が行使できるように環境が調整されなければならないとする。また、施設
などでの生活は義務ではなく、地域社会で生活する権利があるとうたわれている。06年に国連総会
で採択され、国が批准に必要な国内法の整備を進めている。条例づくりについて崔事務局員は「障害
者権利条約の精神をうまく取り入れてほしい」と述べ、「障害者の種別ごとでない、連携した運動に
なる。運動の枠が大きく変わる」と期待を込めた。講演後、障害者団体代表がパネルディスカッション
を行った。知的・精神障害者が地域で生活できる環境作りを行っているNPO法人「おおぞら」の
秦靖枝事務局長が、地域住民が障害者の入居に反対した例を挙げ、「調停してくれる委員があればいい」
と条例の必要性を指摘した。準備会の斉藤新吾世話人は「社会が障害者をどう受け入れるかが重要で、
それを守る条例が必要」と話す。同会の稲田康二世話人は「障害者への差別は根強く、条例ができる
ことで何が差別に当たるかはっきりする」と条例の意義を訴えた。同様の条例は、千葉県など3県
1道1市で既に制定されている。準備会は昨年3月に活動を開始。昨年9月に筑西市で、今月15日
に日立市でも勉強会を行った。今後も県内各地で勉強会を開き、今年中には条例制定を実現させるた
めの会の設立を目指す。【杣谷健太】
ttp://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120117ddlk08040176000c.html

109 :
点描画で絵心開花 掛川・小長井さんが不登校乗り越え初個展/静岡
点描画を心のよりどころに、不登校を克服した掛川市葛川の小長井傑(すぐる)さん(28)の初めての
個展が、同市西大渕の西大谷池ログハウス「檪(くぬぎ)」ギャラリーで開かれている。昆虫などを万単位
のドットで描き出した作品が、来場者を魅了している。30日まで(火曜休み)。無料。 (堀内孝義)
幼いころから折り紙が好きで、車や昆虫などを器用に作っていた小長井さん。中学3年で人間関係に悩み、
高校時代まで不登校が続いた。高校3年の時、点描画作家の荒波ろ風さん(静岡市)の実演に接し「こうい
う描き方もあるのか」と興味を抱いた。点描画は、線を使わず点の集合で表現する画法。小長井さんは
ボールペンを筆替わりに、紙に点を打ち続ける。始めたばかりの自作を荒波さんに見せたところ「筋が
いい」とほめられた。卒業後は荒波さんの指導を受け、5年前からアルバイトの傍ら制作に打ち込んで
いる。昨年4月には、掛川市内のギャラリーで荒波さんと2人展を開催。さらに同年、アリを描いた
「虫の遊び」が二科展で入選した。「自然が好き」とあって植物や昆虫を題材に制作。「楽しくて仕方
ない」と作品を通じた人との交流にも心を開き始めた。母の喜美江さん(60)も「良い先生に巡り合
い、息子の絵も認められうれしかった」と話す。個展には、二科展入選作をはじめ、チョウやトンボ、
カメ、アサガオ、掛川の大獅子など42点を出品。小長井さんは「東京で個展を開くのが夢。画集も
出したい」と将来を見据えている。問い合わせは、同ギャラリー=電0537(48)5562=へ。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120117/CK2012011702000149.html

110 :
講演会:「思春期の心」どう対処 参加者募集−−21日・浪速のECC学園高学習センター /大阪
中学・高校生の子どもを持つ保護者を対象にした講演会「不登校の子どもが幸せになる方法」が21日午後1時から、
大阪市浪速区難波中1のECC学園高等学校大阪学習センターで開かれる。入場無料(申し込み必要)。同校主催。
不登校や発達障がいなど、さまざまな事例をもとに、思春期・青年期の心の特徴を理解し、どのように対処すれば
よいのかを保護者と共に考える。講師は同校教頭で、自身も引きこもりの経験がある金馬宗昭さん。講演の後、
希望者のみのグループ相談会も実施する。定員は先着順で50人。申し込みは電話(0120・027・144)
またはEメール(アドレス=siennet@ecc.co.jp)で。Eメールの場合は件名に「講演会希望」と入力の上、
(1)漢字の氏名・フリガナ(2)電話番号(3)住所を入力。テーマ別相談会も希望する場合は「テーマ別
相談会希望」も入力すること。問い合わせは同校(06・6636・0804)へ。
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20120117ddlk27040378000c.html

111 :
商店街が障害者向け賃貸住宅備へ/北海道
帯広電信通り商店街振興組合が設立した株式会社「でんしん」(社長・長谷渉同組合理事長)は
同商店街で、障害者向け賃貸住宅の整備を進めている。店舗などの2階を改装するほか平屋住宅
1棟を新築、8部屋用意する。4月からの入居を予定している。障害者と共生する商店街づくり
の一環。昨年オープンしたコミュニティースペース「陽(ひ)だまりサロンでんしん」(帯広市東4南6)
、菓子店「ぶどうの木」(東3南6)の2階を改装して3部屋ずつ確保する。これとは別に同
サロン南側の敷地で、2部屋入居できる平屋住宅を整備する。単身用の1LDKで11?20平方メートル。
キッチンやユニットバスを配備する。自立して生活できる障害者が対象で、家賃は月額3万円。
各店の2階は今月中にも改装を始める。平屋住宅は基礎工事が完了した。「ぶどうの木」は統合失調症など
心の病を持つ女性の働く場。同店を運営する十勝障害者サポートネットの小栗静雄理事長は「住居と職場
が近いことで、地域で顔なじみができる機会が増えるのではないか」と期待している。同商店街は「地域
商店街活性化法」に基づく国の補助事業の採択を受けている。でんしんは空き店舗を取得して不動産賃貸
を行うほか2カ所の駐車場を経営、収益は商店街の活性化に活用している。
ttp://www.tokachi.co.jp/news/201201/20120117-0011527.php

112 :
芥川賞の円城・田中さん、職歴・作風が好対照
第146回芥川賞・直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が17日夜、東京・築地の新喜楽で開かれ
、芥川賞に、円城塔(とう)さん(39)の「道化師の蝶(ちょう)」(「群像」2011年7月号)、
田中慎弥さん(39)の「共喰(ともぐ)い」(「すばる」同10月号)、直木賞に葉室麟(りん)さん
(60)の「蜩(ひぐらし)ノ記」(祥伝社)が決まった。芥川賞は理論物理で東大博士課程を修了
した円城さん、高校卒業後、職歴のない田中さんの対照的なダブル受賞となった。円城さんは札幌市
出身。東北大、東大大学院を経た後、任期制の研究者生活に。「次の仕事が見つからず、食べるため
に」小説を書き始め、3度目の候補で賞に輝いた。一方、田中さんは山口県下関市生まれ。下関中央
工高卒業後、「ほかのことができず」、谷崎潤一郎や三島由紀夫などを読みふけりながら、20歳頃
から毎日、あてもなく何かを書き続けた。05年に新人賞を受け、実家で母親と暮らす。今回は5度
目の候補だった。作風も好対照をなす。円城作品は数十の言語を駆使する作家を登場させ、言葉と書
く行為を問う実験的小説。題名の「蝶」は、ロシア出身の多言語作家で、蝶の研究者としても知られ
るナボコフに由来する。田中作品は、下関と覚しき昭和の末の町が舞台。川や魚の匂いが漂う集落に
住む男子高校生を主人公に、暴力的な父親との確執や性への衝動を荒々しく描き出す近代文学的な
作風だ。黒井千次選考委員は「現代的で知的な作品と、いささか古めかしい伝統的な作品という両極
のものが芥川賞となった」として、それぞれの作風を評価した。5度目の直木賞候補で受賞した葉室
さんは北九州市生まれ。05年に歴史文学賞を受賞し、作家デビューした。07年に「銀漢(ぎんか
ん)の賦(ふ)」で松本清張賞を受賞している。受賞作は、切腹する運命にありながら、山中の村で
藩史編さんに打ち込む武士の姿を通して、命の尊さを描く時代小説。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120117-OYT1T00981.htm

113 :
<18日付の「毎日新聞」社説>
就職内定率 若者にもっと機会を
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20120118k0000m070100000c.html

114 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月25日(水)08時15分〜09時55分 NHK総合テレビ
あさイチ「ガッテンコラボ“不安感”を抑える!最新“脳トレ”」
■ガッテンコラボ“不安感”を抑える!最新“脳トレ”
【ゲスト】内藤剛志, 辺見えみり, 早稲田大学人間科学学術院教授…熊野宏昭
【講師】尾身奈美枝
【キャスター】井ノ原快彦, 有働由美子, 柳澤秀夫, 西堀裕美
【リポーター】中谷文彦、篠山輝信
http://www.nhk.or.jp/asaichi/

115 :
リアル30’s:働いてる? 識者に聞く 結びつき求める若者 社会の福音−−京都大准教授・内田由紀子さん
◇京都大准教授・内田由紀子さん(36)
東日本大震災の前後に、20〜30代の若年層の幸福度を、内閣府経済社会総合研究所で調べました。
約6割が震災後、人生観になんらかの変化があったと回答し、特に結びつき重視の傾向が上昇してい
ました。一方、地震前から幸福度が低く、震災の影響を受けずに幸福感が低いままだった人も4割い
ました。そうした人たちは正規か非正規雇用かに関係なく、若者のどの層にもまんべんなくみられま
した。これには心の余裕が関連しているのではないでしょうか。周囲からは恵まれているように見え
ても、自分のことで精いっぱいでストレスや孤独感を抱えている人がいる。ニート・引きこもりが
顕在化した世代であり、バブル崩壊後の経済的情勢の他、親世代との価値観の相違や関係性の変化も
影響したと思います。ブータンの幸福度が話題になっていますが、日本でも先月、内閣府の「幸福度
に関する研究会」で幸福度指標試案を発表しました。ブータンは仏教的思想が幸福感と結びついてい
ますが、こうした精神的よりどころを現代の日本の30代が見つけ出すのは困難です。今の30代
前半が中学高校生の頃の95年には、阪神大震災とともに、オウム真理教の地下鉄サリン事件もあり、
厳しい世相の一方で、「宗教的な何か」をタブーとする風潮さえも生じてしまいました。30代後半
の団塊ジュニアは、個人主義化する社会の中で見せかけの選択肢だけが増えていった世代。日本では
個人主義と利己主義が取り違えられがちで、関係を断ち切って初めて自己実現ができると考えてしま
う傾向があります。「自分探し」とよくいわれましたが、これといった規範はなく、何でも選べるよ
うにみえて実際は選べる物は多くない。なのに、選択の責任は自分で取らなければならない。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120117mog00m100034000c.html

116 :
働いてる? 識者に聞く 不条理感こそ生きづらさの実相−−神戸女学院大名誉教授・内田樹さん
◇神戸女学院大名誉教授・内田樹さん(61)
就職氷河期に直面した世代(30代)は社会の不条理を思い知らされたはず。頭が良く、性格も
問題ない、教師からも評価された学生がなぜか就職できない。一方、思いがけない人が早々と
内定を手に入れる。若者たちが一番苦しむのは、この採否の基準が明らかでないところ。努力の
仕方が分からないのだ。だから、仮に正社員に採用されて働き始めても不安は続く。同じ職場の
非正規労働者と比べても、能力にそれほどの差はないと実感している。「君の替えなんかいくら
でもいるぞ」という上司に反論できず、どれほど労働条件が悪くなっても堂々と是正を求められ
ない。そういう条件で働く若者に向かって「覇気がない」と言うのは気の毒だ。採否の基準を明
らかにしない、格付けの根拠を示さないのは、労使間に権力の非対称性を作り出すための「仕掛
け」。若者たちはおびえ、自信を失い、自分を「いくらでも替えのきく使い捨て可能な労働力だ」
と信じ込まされた。彼らは、どれほど劣悪な雇用条件に対しても異議申し立てができない。日本
の企業はこの30年間、子どもたちを「規格化」することを学校教育に強く求めてきた。缶詰や
乾電池のように規格化することで、「英語ができて、ネットが使えて、一日15時間働けて、
上司の査定におびえる若者」が量産された。企業は「能力は高いが賃金は安い労働者」を手に
入れた。今の雇用環境は、官民一体で国策的に作り出されたものだと思う。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/real30s/news/20120117mog00m100035000c.html

117 :
【中国・四国】メンタル法制化、傾向と対策―厚労省、岡山で29日開催
 
従業員のうつ病や休職者といったあらたな健康リスクへの対策が叫ばれるなか、企業における
メンタル対策が義務化へと動いている。厚生労働省は昨年12月、職場におけるメンタル
対策の義務化を盛り込んだ労働安全衛生法の改正法案を今臨時国会に提出している。
しかし、メンタルは本人のやる気の問題であるといった誤解が多いのも現状。現在、
精神疾患は、がんや脳卒中といった患者が多く緊急性が高い「5大疾病」に指定されている。
精神疾患者数は既に323万人を超えており、最も多いイメージのあるがんの2倍以上にも及ん
でいるのだ。精神疾患を理由とした労働災害認定件数も急増しており、ひとたび休職者が出
てしまえば、企業責任を問われることが多い。メンタル対策が義務化されるにあたり、
企業はどのように取り組んだらよいのだろうか。厚生労働省の委託事業において、そもそも
メンタルとはなにか、法制化による社内体制づくりがわかるセミナーを全国7拠点、
3つのテーマで1月末から3月頭まで開催。参加費用は無料。法改正に伴い体制の中に組み込
まれる産業医、保健師、産業カウンセラーといった労働者の心理にまつわる専門家のほか、
人事労務、衛生管理者、管理職が主な対象。現在のような厳しい経済状況下において、
具体的な情報が全国主要都市で入手できるチャンスだ。29日(日)13:30から、「これか
らのメンタル対策 職場における高ストレス群、うつ病等の早期発見と対応」と
題したセミナーが、岡山コンベンションセンター(JR岡山駅徒歩3分、山陽道岡山ICから
車で20分)にてスタート。うつ病の事例をもとに職場のメンタルとはなにか、
うつ病予備軍の早期発見方法、メンタル体制の義務化に事業者が準備すること、
体制づくりなどが学べる内容になっている。(続きはリンク先)
http://cl-co.com/headline/news/2144/

118 :
旭市議長が違法転用か 精神障害者所有の畑地 賃貸借契約は無効と/千葉
旭市内の畑約1千平方メートルについて地主と賃貸借契約を結んだ同市議会議長の
林一哉氏(70)が、地主の女性(67)から土地の明け渡しを求めるを起こ
されていることが17日、千葉日報社の取材で分かった。女性は精神障害があり契約
内容を理解できず、賃料も周辺土地と比べ明らかに低額だとして契約無効を主張している。
畑はすでに整地が進んでいるが、農地法では農地の農業以外の転用や農業者以外の賃貸借
は原則できない。取材に対し林議長は「女性から頼まれて契約した。整地は管理会社が
やった」などとしている。問題の土地は、国保旭中央病院(旭市イ)から約100メートル
の畑約1千平方メートル。市内の精神障害者3級の女性が財産分与されたものだが、耕作
は行われていない。林議長は昨年10月、女性宅を訪問し土地の賃貸借契約を締結。契約書
によると、賃料は年5万円で期間は10年間。目的は「普通建物所有」となっている。
これに対し、女性は同年12月、契約無効を求め代理人の弁護士を通じ地裁八日市場支部に
。その後、明け渡し請求に切り替えた。訴状によると、「(女性は)精神障害があり
契約内容を理解できない」とするほか、「周辺農地は月額40万円を下らない」と賃料が
異常に安いことも主張している。契約後、土地には砂利が敷かれるなど整地が進んでいる
ため、事務局が整地を行った業者に確認したところ「関係者に頼まれた」と回答。事務局
は工事の中止を言い渡し、原状回復を求める方針だ。
ttp://www.chibanippo.co.jp/c/news/national/67930

119 :
携帯買える?「貧困の指標」見直しへ
生活保護受給者の急増やワーキングプア問題などに対応するために、厚生労働省は
貧困を測る新たな指標を定めることを決めた。国際的な指標は実態を反映しにくく、
分かりにくいとされるため、日本独自の指標を作り、健康状態や衣食住の状況も含
めた貧困の実態を明らかにする。同省では来年度中に策定し、継続的に貧困率を測
って政策に反映させる方針で、貧困かどうかを決める目印を何にするかで注目を集
めそうだ。貧困を把握する代表的な物差しには、経済協力開発機構(OECD)の
調査などで使われる「相対的貧困率」がある。2010年調査(09年時点)で
日本の「相対的貧困率」は16・0%で、おおよそ6人に1人が貧困とされた。
07年調査より約0・3ポイント悪化し、過去最悪。OECDによる00年代後半
の調査の国際比較では、日本は加盟34か国中下から6番目だった。ただしこの
指標の算定基準は収入だけで、資産や医療や介護のサービス受益などは考慮され
ない。貯金や持ち家があっても所得がなければ「貧困」と判断されてしまうことも
あり、「実態を見るには不適当」との指摘が上がっていた。また国際的にも別の
指標を加える動きが広がっており、欧州連合(EU)では、貧困の継続状況や、
寿命など14項目からなる指標を独自に導入。イギリスも複数の指標を取り入れた。
こうした動向も踏まえて厚労省では専門家による検討会を発足させ、来年度中に
成案をまとめることにした。新しい指標には失業率や医療をどのくらい受けている
かなどの項目に加え、「食事に困っていないか」「携帯電話などの必需品が買え
るか」など、生活に密着した項目を入れることも検討する。指標は、生活保護の
基準や年金制度の見直しなどの政策立案に役立てていくという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120118-OYT1T00003.htm

120 :
「30代」のパズル 希望さがして  就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】独立独歩(4)スピード出世 わずか9ヵ月で役員昇進
高級ブティックや百貨店が並ぶ東京・銀座。その一角に、立教大大学院を出た成瀬義彦さん(33)
=笠岡市高島=が勤めていたベンチャー企業が入居していた9階建てのオフィスビルがある。企業
の新卒採用を支援する会社で、事務所は4階のワンフロアを借り切っていた。今は社名が変わり、
港区に本社を移している。ホームページを見るとグループ全体の従業員数は約300人、ヘッド
ハンティングを主力に年間売上高は40億円に達する。彼が入社した2002年当時はまだ創業
5年目で、社員数も40人程度だったから、その後の急成長ぶりがうかがえる。大学在学中に相次
いだ金融機関の破綻やリストラを見て「企業に自分の人生を預けるのなんて真っ平」と考えていた
成瀬さんが、あえてこの会社を選んだ理由は二つあった。一つは、30代のカリスマ創業者の熱意
にほだされたこと。もう一つは、システムエンジニア(SE)として将来的な独立を見据えて
「成り上がっていくためだった」という。業務は会社説明会を予定している企業の依頼を受け、
要望通りの数の学生を集めていくことだった。営業部門で契約を取り付け、アルバイトのスタッフ
が学生たちに電話攻勢をかける。会社は完全な能力・成果主義。働いた分の報酬はタイムリーに
支払うのが原則だった。この世界では、勤続年数や学歴といった履歴は何の意味もない。彼の
初任給は月27万円だったが、電話件数や通話時間、予約した学生の氏名などを自動的に記録
していく業務管理システムの開発のほか、電話料金の年間1千万円にも上る縮減を複数の通信
会社に掛け合って実現。これらの功績により、年末には同42万円に跳ね上がっていた。その
間に「新規事業企画室長」の肩書が加わり、わずか9カ月で役員への昇進も果たしてしまう。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/10/20120110104608.html

121 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(5)過酷な日々 2度の救急搬送 限界に
「本当にやばいとね、顔が土色じゃなくて緑色になるんですよ」成瀬義彦さん(33)=笠岡市高島=は、
企業の新卒採用を支援するベンチャー企業(東京)での過酷な日々を振り返りながら、苦くうなずいた。
2002年4月に入社、わずか9カ月で役員に昇進した彼の業務は本来のシステムエンジニア(SE)の
ほかにも新規事業を立ち上げていく仕事が加わり、年明けから際限なく膨張していった。昼間は営業や
会議に追いまくられ、SEの仕事が始まるのは夜から。仮眠、仮眠でしのぎながら日付をまたいで翌朝
までプログラムを書き続けた。朝の5時に会議があったり、休日でも平気で幹部ミーティングに招集さ
れもした。「このままだとまじでされてしまう」そう思ったのは一度や二度ではなかった。同期で
入社した10人ほどの仲間たちは、会社の能力・成果主義によるプレッシャーと長時間労働に耐えか
ねてくしの歯が欠けるように会社を去っていった。勤めてまだ日が浅い4月中に2人辞め、1年もする
と半数以上が姿を消した。本当に働くだけの毎日だった。会社説明会がピークとなる年末から春先まで
の繁忙期は週1回、家で寝られればましだった。部屋の掃除は一度もしたことがない。スーツは会社に
置きっぱなし。ワイシャツは洗濯せず、汚くなると捨てては買い替えた。髪はぼさぼさ、食事はハンバ
ーガーなどファストフードで済ませた。そんな03年2月の早朝、彼はついにというべきか、社内で
ぶっ倒れてしまう。机の下にあるネットの配線を点検するためにしゃがみ込んだ瞬間目まいに襲われ、
そのまま意識が遠のいていったという。サイレンが鳴り、救急車で病院へ担ぎ込まれた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/10/20120110105652.html

122 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(6)リタイア 色紙に残る奮闘の歴史
埼玉県幸手市の成瀬義彦さん(33)=笠岡市高島=の実家に一枚の色紙が残っている。<突然の発表で
正直ホロリときました><いつも冷静で平等なスタイルを崩すことなく、仕事もプライベートも充実して…>
2004年6月末、2年3カ月勤めた都内のベンチャー企業を中途退職する際に同僚たちが贈ってくれた
寄せ書きだ。一つ一つの文面からは、彼に対する周囲のぬくもりが伝わってくる。刀折れ、矢尽きての
リタイアだった。入社1年目の03年2月に不眠不休の長時間勤務で倒れ、翌年4月にも病院に運び込ま
れた。退職を決めた理由は、怒りや悲しみとかではなく、無力感に襲われたからだった。辞める直前まで
システムエンジニア(SE)のトップとして、間接部門の待遇改善に力を入れていた。営業部門と違い、
総務やシステム部門の成果は見えにくい。そのスタッフの給料をどうしたら引き上げていけるかに奮闘し
ていた。激務のSE職場は自らが提案して3人を新たに雇用したが、どんなに身を粉にして働いても
会社は月に20万円台までしか支給しなかった。過労と徒労感で日ごとに熱意はうせていくが、仕事は
待ったなし。そうするうちに一人去り、二人去り、そして最後の一人も限界―とのタイミングで自らも
2度目のダウンを喫してしまう。今を我慢すればこの先よくなるとの希望が持てない。それどころか、
今よりさらに悪くなるのではないか…この現実を成瀬さん自身もどうしようもできない。その絶望感が
日を追うごとに大きく、深く、彼の心を支配していった。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/11/20120111111627.html

123 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(7)独身貴族 SEで独立 リッチな生活
高層ビル群の明かりが夜の暗闇に浮かび上がる。JR東京駅から京葉線で8分、南に東京湾を望む潮見駅近くの
高級マンションに、システムエンジニア(SE)として独立した成瀬義彦さん(33)=笠岡市高島=は住んで
いた。15階建てのファミリー向けで、13階の3LDKを仕事場も兼ねて借りていた。駐車場代を含めた家賃
は月25万円。駅を中心に周辺には同じような高層マンションが立ち並ぶリッチな環境だ。「結局、あの時は何
も分かっていなかった。自分でも自分が“大嫌い”な時代ですよ」都内のベンチャー企業を中途退職した成瀬
さんは2004年7月に独立すると、すぐさま持ち前の馬力を発揮して仕事を軌道に乗せていった。「WEB
システムクリエーター」の肩書で社内業務システムや携帯電話サイトの開発などを手掛けた。技術さえ通用す
れば、仕事に困ることはなかった。年収は20代半ばで1400万円前後。一つの受注を仕上げるたびに
100万、200万円とまとまった金が懐に入ってくる。ぶっ倒れるほど働かされ続けたサラリーマン時代
とは大違いだった。これでは、人生の歯車も狂ってくる。140万円の新車を買い、趣味で1500CCの
大型中古バイク(130万円)と四輪バギー(40万円)にも手を出した。サーフィンのために千葉に別荘
を借りたり、高級すし店で月に20万円以上も使ったり…。まさに、独身貴族。稼いだ金は右から左へ消え
ていく。貯蓄をするなんて、みじんも頭になかった。一文無しになれば実家の埼玉に帰ればいい、という考
えでいた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/12/20120112105853.html

124 :
ほっとするニュース:障害者と芸術家コラボ/茨城
福祉施設に入所する障害者らが、茨城県内外のアーティストとともに完成させたアート作品が
展示されている「元気なアートコラボラボ2012」が17日、県つくば美術館(つくば市吾妻)
で始まった。22日まで。アートディレクターを務める桜川市在住の出町光識さん(44)は
「障害者の皆さんの豊かな才能に刺激を受けた」と話す。桜川市や同市内の福祉施設などで構成
される「元気なアートプロジェクト実行委員会」が企画。17日のオープニングセレモニーでは
、障害者支援施設「真壁授産学園」(桜川市)の入所者7人がよさこいソーラン節を披露。その
後、展示作品の鑑賞会が開かれた。障害者約50人と一緒に陶芸作品「大好きなもの」を制作した
陶芸家の岩澤美帆さん(23)は「(障害者の)皆さんは気持ちが温かく、思いやりがある。
感性を大切に生きているから、いい作品が生まれると感じた」と話していた。【山内真弓】
ttp://mainichi.jp/enta/art/news/20120118mog00m040004000c.html

125 :
不登校でも前向こう 経験者3人がバンド、NPO設立
小中学校時代に不登校を経験した大津市在住の男性3人組のアマチュアバンド「JERRYBEANS
(ジェリービーンズ)」が昨秋、不登校への理解を呼び掛けるNPO法人を設立。今年は、全国の小中
学校など約100カ所で、不登校でも前向きに生きるよう訴える音楽ライブと講演を行う計画を立てて
いる。当初は封印してきたつらい体験を、知人教諭らの助言で歌詞に織り込むようになったメンバーたち。
「焦らないで、自分たちのペースで生きることを伝えたい」と話している。文部科学省によると、全国
の小中学校の不登校児童・生徒数は、平成13年度の13万8722人をピークに近年は減少傾向にある
が、22年度も11万4971人と依然10万人を超えている。「見た目など気にしないで(中略)何度
も迷いながら歩いている その道は誰とも違うから 君はしゃんと胸を張っていいのさ」ボーカル兼ギター
の山崎史朗さん(28)が作詞した代表曲「果実」の一節。リーダーでベースの八田典之さん(29)は
「不登校を受け入れ、堂々と生きていくことを示したかった」と説明する。バンドは、八田さんと山崎
さん、山崎さんの双子の兄でドラムの雄介さん(28)がメンバー。いずれも小中学校の時、人間関係など
が原因で不登校を経験した。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120118/edc12011813090005-n1.htm

126 :
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
頻発する患者の死(1) 多量の薬剤投与…入院9日目に心肺停止
2007年6月28日、北海道の病院で当時38歳のアキラさん(仮名)の心肺が突然停止した。
アキラさんの病名は統合失調症。任意入院して9日目のことだった。この間、尋常ではない量
の薬が投与された。アキラさんは以前、歯科医を目指して関東地方の大学に通っていた。成績
はトップクラスで、解剖学の教授に目をかけられ、研究に没頭した。その最中の1994年、
おかしなことを言い出した。「首にがんができている」。心配になった両親が、地元の北海道
でMRIなどの検査を受けさせたが、異常はなかった。アキラさんは「触るとしこりがある」
と訴えたが、何もなかった。下宿に戻ると、アキラさんの言動はますます混乱した。「追手が
俺を狙っている」「電話のベルに妨害されて勉強できない」などと、両親に度々電話をかけて
きた。それが病気の始まりだった。東京都内の病院2か所に計1年近く入院し、薬物治療を受
けた。症状は落ち着き、デイケアに通い始めた。だが、発症前と比べて集中力が低下し、大学
の復学は断念した。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53137

127 :
講演会「ひきこもり・ニートは日本の希望〜若者の就労と自立のために〜」(川崎)
http://bazaar.koco.jp/event/64828/

128 :
「慢性疲労症候群」患者団体が病名の変更訴え
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120118-OYT1T00984.htm

129 :
田中慎弥氏が発達障がいであるような気がします
彼がマスコミに叩かれないことを望みます
彼を通じて、発達障がいのこと、ニートのこと、ひきこもりのことが
もっと良く世の中で理解されれば良いと思います
逆に彼が、叩かれると
ひきこもり、発達障がいの方の間違った見方が広まるかもしれない
彼がひきこもりのヒーローになれば良いです
今後に注目してます

130 :
県新規就農者ネットワーク:ファイザー助成、今年も 引きこもり社会復帰へ、農業で地域と交流 /山形
引きこもりやニートを農業で社会復帰につなげる支援をしている若手農業者グループ「山形県新規就農者
ネットワーク」(河北町、牧野聡代表)が製薬会社ファイザー(東京都)の助成事業「心とからだのヘル
スケアに関する市民活動・市民研究支援」に2年連続で選ばれた。事業は昨年がシバザクラ生産、今年は
ジャガイモなど野菜生産を通した活動。シバザクラ生産では中学2年から40歳までの10人が農業技術
を学び、地域住民と一緒に植栽を行うことで地域との交流に一歩踏み出した。【和田明美】 
就農者ネットは3年ほど前から上山市のNPO法人東北青少年自立援助センター「蔵王いこいの里」
(岩川耕治理事長)を支援している。いこいの里では全国から集まった不登校やニート、引きこもりの
若者が自給自足をしながら学習したり通学する。就農者ネット事務局長の田中俊昭さん(43)は蔵王
いこいの里から若者たちを預かった当初、「普通に接してくれ」と依頼された。苗を植えたり、販売や
接客を通して「小さなことでも評価される体験づくり」を目指すことにした。助成事業のシバザクラ生
産の作業が始まった昨年4月、引きこもりの若者たちは作業を10分も続けられなかったり、人と話が
できなかったり、「頭が痛い」といって作業に出ないこともあった。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120119ddlk06040057000c.html

131 :
障害者の就労を考える  横浜市/神奈川
■29日(日)にシンポジウム
障害のある人に、就職や職場定着のためのヒントを得てもらおうというシンポジウムが
1月29日(日)に「横浜市健康福祉総合センター」(JR・桜木町駅徒歩3分)で行われる。
市が主催するこのイベントは実際に働いている障害者の体験談などを通して学べる内容と
なっている。また当日は、日本で最も多くの精神障害者の雇用数を誇る富士ソフト企画株式
会社の人材開発グループ長で、予備自衛官も務める遠田千穂氏(写真)を招き、採用する
企業の本音などを聞く事ができる。参加対象は障害のある人とその家族などで入場は無料
(先着230名)。開催時間は午後1時から午後4時。申込方法など詳細問合せは【電話】
045・671・3992/健康福祉局障害企画課就労支援係まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0113/2012/01/19/131929.html

132 :
三原神明市でだるまパン販売/広島
発達障害の子どもを支援する三原市のNPO法人「ちゃんくす」が、特産のだるま
をかたどったパンを試作している。2月10〜12日に市中心部であるだるま市
「三原神明市」で販売する。パンは生地を縦約15センチ、横約10センチの
だるま形にして焼き、チョコレートで眉やひげを描く。三原神明市の会場に飾る
高さ4.3メートルの大だるまと同じ「日本一」の文字も焼き印で入れる。広島県
世羅町産のブルーベリーとイチゴのジャムを入れる。パン作りは西上忠臣代表(41)
が「来場者に名物をPRしたい」と発案。今月11日は、法人の交流拠点に通う
若者2人と法人のスタッフ3人が、同市皆実のパン店で経営者の中野邦子さん(71)
から作り方を教わった。三原神明市では11、12の両日、約60個ずつを東町
町内会のブースで売り出す。1個150円。西上代表は「好評なら3月に市内で
開業する道の駅でも売りたい」と期待している。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201180046.html

133 :
芥川賞:受賞から一夜 田中慎弥さんの地元・下関沸く /山口
第146回芥川賞の発表から一夜明けた18日、受賞した田中慎弥さん(39)の地元・下関市内の書店
には受賞作「共喰(ぐ)い」の発売予定日や予約の問い合わせが相次いだ。田中絹代ぶんか館(同市田中町)
では受賞を記念した展示が始まるなど、市内は受賞の喜びに沸いている。【松田栄二郎】
◇絹代ぶんか館で記念展示 書店には問い合わせ相次ぐ
県出身者の芥川賞受賞は、斯波(しば)四郎さん、高樹のぶ子さんに次いで3人目。同市竹崎町4の
シーモール下関にあるくまざわ書店下関店では、17日夜の閉店直前に受賞を伝える看板を設置。
18日午前には店内にあった田中さんのこれまでの著書4冊が完売し、今月末に発売予定の受賞作の
予約が計11件あった。担当者によると、店では新刊を仕入れる場合、通常は20冊前後を出版社
から取り寄せるが、今回は「お客様の反応がすごい」と約200冊を注文した。また、明屋書店
MEGA新下関店(伊倉新町2)にも電話の問い合わせが相次ぎ、担当者は「入荷次第、店内に特別
コーナーを設ける予定」と語る。一方、田中絹代ぶんか館1階エントランスでは18日から、受賞作
が掲載された雑誌や田中さんの著書、連載雑誌を紹介する展示を開始。同館は「今後も地元作家の
作品を紹介する企画展で田中さんの作品も紹介し、応援したい」と話していた。展示は来月5日まで。
開館は午前9時半〜午後5時。同館1階は入場無料。月曜休み。問い合わせは同館(083・250・7666)。
ttp://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120119ddlk35040388000c.html

134 :
【芥川賞】 一貫して無職の田中さん…パソコン、携帯持たず
大胆不敵というか、クールで斜に構えているというか。田中さんは記者会見場へジャケットに
紺のタイ、デニム姿で登場し、受賞は「当然」と繰り返した。「(米女優の)シャーリ
ー・マクレーンが何度もアカデミー賞にノミネートされた末に取ったとき、『もらって当然』
と言い放ったが、私もそういう感じです。当然だから当然」(サンケイスポーツ)5度目で
つかんだ芥川賞。ワイン2杯を飲んで臨んで会見の冒頭でこう語り、会場を沸かせた。「4回
も落とされたので断るのが礼儀だが、私は礼儀を知らない」とも。笑顔はなく、記者から
「不機嫌に見えるんですが」と問われると、「もう(会見を)とっととやめましょうよ」と
切り返した。芥川賞の選考委員、東京都の石原慎太郎知事(79)は候補5作品について
今月6日「苦労して読んでますけど、バカみたいな作品ばっかりだよ」とボヤいた。そこで
田中さんは「都知事閣下と東京都民各位のために(芥川賞を)もらっておいてやる」と毒づいた。
受賞作「共喰い」の主人公は地方都市に住む17歳の少年。暴力的な性行為を繰り返す父を嫌悪
しながらも、自らの中に父と同質の部分があることにおびえ、葛藤する。4歳で父を亡くし、今
も郷里で母親と2人で暮らす。アルバイトも含め1度も職に就いたことがなく、20歳のころか
ら小説を書き始めた。以来、1日も執筆を休んだことがない。「他のことは一切していない」と
いう。子供のころから「常識とか、正しいとされることが嫌い」だった。パソコンや携帯電話は
必要性を感じないため持たない。やはり変わってる!?
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120118/trd12011822160015-n2.htm

135 :
生活保護受給世帯、150万世帯を突破 過去最多を更新
厚生労働省は19日、生活保護を受給した世帯が昨年10月時点で初めて150万世帯
を突破し、過去最多を更新したと発表した。厚労省によると、10月の受給世帯は150万
2320世帯で、前月から4991世帯の増加。受給者数は207万1924人で、
前月から6028人増加し、こちらも過去最多を更新し続けている。生活保護の受給者数
は昨年7月時点で初めて205万人を超え、戦後の混乱の余波で過去最多だった昭和26年度
(月平均)を超え、過去最多を更新していた。増加の背景には雇用の非正規化に伴う失業や
高齢化などがある。今後、東日本大震災の影響で失業した人が生活保護を受給するケースが
増えるとみられ、当面は増加傾向が続く可能性が高い。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120119/trd12011911320009-n1.htm

136 :
「30代」のパズル 希望さがして  就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】独立独歩(8)空飛ぶ夫婦 子どものために趣味封印
笠岡市の笠岡湾干拓地を見下ろす山の頂上に、パラグライダーの離陸場がある。うまく上昇気流に乗れば、
瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島が一望できる。「僕たち夫婦の共通の趣味だったんですよ」と成瀬義彦さん
(33)=同市高島。住み慣れた東京を離れて5年余り。当初は岡山市内に住んでいたが、そこで茜さん
(31)と結婚してから“空飛ぶ夫婦”は「週末だけでなく好きな時にフライトを楽しみたい」「どうせ
なら島に住んで…」との思いが募り、2009年4月から離島で暮らし始めた。システムエンジニア
(SE)として独立、高収入を得ながらも生活に確かな手応えがなかったという20代半ばの東京時代に
比べ、成瀬さんの人生観は大きく変わってきている。「ゆとりを楽しむことを覚えたような気がする。家族
とともにいる幸せはもちろん、海と山、豊かな自然の中で何をしても楽しい」と成瀬さんは笑う。きらきら
と光る海を見て妻が漏らした言葉が忘れられない。「自然がつくる景色は二度と同じものがないんだよ」と。
大自然に対する共感が、自らの胸にもすとんと落ちた。島に移り住んで何よりの喜びは長女・悠(はるか)
ちゃんの誕生だろう。1歳2カ月。何度転びながらも、一人でニコニコして歩く姿が愛くるしい。「夫は
子どもが生まれてがらりと人が変わった」と茜さん。独身時代のような無駄遣いがなくなり、貯蓄するよう
になった。当の茜さんも子どもには苦手意識があったが、「島の子どもたちが元気に走り回っている姿を
見ると、どの子もかわいく思えた」と言う。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/13/20120113111707.html

137 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(9)リーマン・ショック 離島にも余波 受注減少
2008年秋のリーマン・ショックに端を発した世界的な金融危機により、日本経済も大きなダメージを
受けた。赤字に転落する企業が相次ぎ、その多くが苦境を乗り切るために大幅なリストラに踏み切った。
アルバイトや派遣などの非正規社員を中心に失業や大幅な収入減に見舞われた人も数多くいた中で、
笠岡市沖の離島で暮らすシステムエンジニア(SE)の成瀬義彦さん(34)=同市高島=も遠く海外
からの余波を受けた。リーマン・ショックの1年後ぐらいから目に見えて受注が減ってきたのだ。
それはストレートに年収に響いた。09年分の確定申告は440万円。前年は700万円に達してい
たから「仕事がなくなる怖さを思い知らされた」と成瀬さん。グローバル化とIT化の波はほぼ全て
の業種を直撃した。その結果、技術の蓄積よりも変化のスピードへの対応が重要になっているが、
SEも例外ではない。5年後、いや1年後に今のシステムが通用するかどうか、今の自分の技術が
通用するかどうか分からない。ベンチャー企業を飛び出して独立し、東京から見ず知らずの岡山に
来て、結婚してから島へ移り住み…これまで思い悩みながらも自らの道を切り開いてきた成瀬さん
。ここでも、果敢に動いた。この2年間でフォークリフトを手始めに、クレーンのフックに荷物を
つるす玉掛け、続いて移動式クレーン、さらには食品衛生責任者の免許・資格を次々に取得して
いった。「どんなことをしても家族を養わなければなりませんからね。そのために自分で自分の
進むべきレールを敷いていったんです」中でも、周囲を驚かせたのは漁師になると言い出した時
だった。妻の茜さん(31)も島の“世話役”であるベテラン漁師も反対したが、そこは一直線
な性格だから、誰も止められなかった。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/16/20120116114301.html

138 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(10)漁師への道 けが乗り越え初志貫く
昨年10月27日。高島漁港(笠岡市)近くの空き地で、成瀬義彦さん(34)が潮風に吹かれながら
定置網の手入れをしていた。網針を器用に動かして傷んだ箇所を繕っていく。「海より陸で作業する方
が長いんですよ。網も2週間に一度は干さないと、大量に藻が付いて重くてどうしようもなくなる」
昨春に漁師になって以来、足を滑らせて海に落ちたり、鉄パイプを組み合わせて作った100キロを超
える船内の器材が操作ミスで倒れかかってきたり…と身の危険を感じた瞬間もあったが、ひるまず漁に
出掛けている。漁師になろうと思ったのは、単なる思い付きやシステムエンジニア(SE)の仕事の
合間にという安易な気持ちからではなかった。漁師という職業が成り立つかどうか、自らの体力や能力
、船の初期投資と自己資金のバランス、ランニングコストなどを考え合わせて何度も道筋をシミュレー
ションした結果、「時間の融通が利く定置網ならSEと両立できる」と判断した。2010年の夏に
漁師仲間から老朽船を譲り受け、自らの手で修理した。漁協の正組合員になるには「年間90日の漁業
従事」が必要なため、晩秋からは連日のようにカキの水揚げを手伝った。そのかいあって昨年4月に
晴れて“プロ”に。「ずぶの素人が大丈夫なのか」との周囲の声をよそに初志を貫徹した。ただ、全て
が順調だったわけではない。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/17/20120117162417.html

139 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】独立独歩(11)悠ちゃん 自らを顧みて娘名付け
笠岡市高島の成瀬義彦さん(34)宅で昨年11月18日、1歳を迎えた長女・悠(はるか)ちゃんの
誕生日会が開かれた。<はるかちゃん、おめでとう>。埼玉県に住む成瀬さんの母・富子さん(57)
が初孫のために手作りした布製のデコレーションケーキや妻の茜さん(31)がさばいた魚料理でお祝
いした。「島ののんびりとした環境で伸び伸び育ってほしくて名付けたんです」とまな娘を膝に乗せた
成瀬さん。何でもガツガツやってきた自らを顧みて「真逆の人生もいいかなと思って」と話す。もうすぐ
丸3年を迎える一家の島暮らし。その生活の中心に今、悠ちゃんがいる。地域社会の中に飛び込んで
いった成瀬夫婦の、ゆったりとした時間が流れている。当初、夫婦にとって不安だったのは島の“濃密”
そうな人間関係だった。それに順応できるのだろうか―と。でも、それは自然に解消できたようだ。
成瀬さんは消防団や自治会の役員を務めるうちに地元の人たちと仲良くなった。漁船を修理中に親指を
切断した時にみんな集まって助けてくれた。「その時、コミュニティーが強いのっていいなと思いまし
たね」茜さんも当初は知らない人から急に話し掛けられて戸惑うことがあったが、今ではその会話が楽
しみになっている。「野菜の作り方を教えてくれたり、草むしりを手伝ってくれたり、みんな親切なの
で感謝してます」二人は助け合いが当たり前の暮らしに新鮮な思いがするという。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/19/20120119100540.html

140 :
「みんな1人じゃない」 ライブでエール つらい過去克服のメンバー /和歌山
アルコール依存症や引きこもりなどを克服したメンバーらによる音楽ユニット「提起TG」が、和歌山県
田辺市の「町家カフェ上屋敷二丁目」で、周囲への感謝や悩みを抱えている人々へのエールを込めた定期
ライブを始めた。メンバーは「みんな1人じゃない、と音楽を通じ伝えたい」と意気込んでいる。ギター
の下田ごつごつ(本名・下田恭裕)さん(57)は30年間、アルコール依存症に苦しんだ。「ほんの2年半
前まで、寝覚めの一杯が水でなく、ポケットウイスキーだった。周囲に迷惑をかけた償いがしたい」。
ギターを手に、東日本大震災や台風12号被害の義援金を募るライブも行った。定期ライブのきっかけは
下田さんが昨年10月に仕事で訪れた中国での出来事。バンドが生演奏しているカフェがあり、ギター片手
に飛び入り参加したところ、涙を流してくれる客がいた。「音楽は国境や文化を超えてメッセージを伝え
られる。自分ができる恩返しはこれだ」と感じた。キーボードの柳谷誠也さん(25)は6年間、引きこも
りを経験した。「周囲の助けで、今は仕事を持ち、人前で演奏までしている。この姿を見てもらうことが、
引きこもりに苦しんでいる人たちの元気につながれば」と思いを込めて演奏する。(続きはリンク先)
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=224855

141 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光/秋田
つながり求め殻壊す
暮れのクリスマス会場に、アップテンポのロックミュージックが響いた。演奏するのは「長信田の森心療クリニック」
のデイケアに通うバンドのメンバーたち。ステージの最後の曲で、ギターを始めてまだ1カ月余りという田中和代さん
(27)=横浜市出身=が緊張した表情で加わった。「思っていることが言えず、人とつながれなかったが、バンド
には自分から『入りたい』と言えた。ここには助けてくれる仲間がいる。私の役割がある。もう独りぼっちじゃない
と思える」バンドの練習という共同作業を経て立った、初めての晴れ舞台。何とか最後まで弾き終え、硬かった表情
がようやくほぐれた。
退路断ち寄宿舎生活
多くのデイケア利用者同様、不登校をきっかけに引きこもりになった。田中さんの場合、小学6年の冬から11年。
通信制の高校に4カ月、フリースクールに1年半通った。「周囲に合わせ、自分なりにテンションを上げても、
1対1になると緊張してしまう」。歩を前へ進めようとする田中さんに、「対人関係」がいつも壁になった。引きこ
もっている間、同じ夢を何度も見た。友達のいる小学校の教室。フリースクールでできた友達との会話。目が覚め
ると、大事な人たちとの関係を避け、自分からつながりを断ってきたことへの後悔の念が押し寄せた。「家から出
ないと」と思った。人が怖い。でも、恋しい。寄宿舎「自在館」を併設するクリニックをネットで知り、望みを託
した。退路を断つ決断。2009年10月、予定した日に家を出られず、長信田には一日遅れて到着した。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_03.jsp

142 :
障害者の雇用促進考える 来月8日 大阪・中央区でフォーラム
障害者雇用の課題や将来について考える「障がい者雇用促進フォーラム」が2月8日午後1時
から、大阪市中央区のエル・おおさか南館で開かれる。府内の障害者雇用は、全国平均に比べ
て低調な状況が続いているという。このため、障害者が主体となり、府の緊急雇用基金事業を
活用して「はたらく障がい者プロジェクトOSAKA」を立ち上げ、フォーラムの開催を企画
した。フォーラムでは、ファーストリテイリングなど障害者雇用に積極的な企業の人事担当者
が講演。このあとパネルディスカッションを行い、雇用促進の方法などについて意見を交換
する。参加無料で定員200人。申し込み、問い合わせは同プロジェクト事務局((電)06・6348・5950)。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120119/osk12011902190002-n1.htm

143 :
校門前 小5刺され重傷、近くの35歳女逮捕…大阪・淀川
18日午後3時10分頃、大阪市淀川区西三国1の市立西三国小学校前の路上で、下校中の
同小5年男児(11)が近くにいた女に追いかけられて転倒、馬乗りになった女に出刃包丁
(刃渡り17センチ)で右胸や右足などを切られた。男児は1か月の重傷。通行中の女性が
110番し、駆けつけた大阪府警淀川署員が男児のそばにいた女を人未遂容疑で現行犯逮
捕した。発表では、近くに住む職業不詳の女(35)。女は「知らない子どもをいっぱい刺
した。私が悪い」などと供述しているほか、統合失調症で治療歴があるとも話している。男
児とは面識がなかったとみられる。同校の児童は午後2時45分頃に下校していたが、男児
は教諭と一緒に勉強していて遅くなり、1人で帰宅中だった。同署員が到着時、男児は正門
そばの路上に横向きで倒れ、女が「ごめんなさい、ごめんなさい」とつぶやき、そばに包丁
が落ちていた。事件を目撃した児童らによると、大声で「せんせーい」と助けを呼んだり、
ショックで泣いたりする児童もいたという。同小5年の女児(11)は「女の人は大声を上
げながら男の子の足を包丁で何度も刺し、男の子は逃げようとしながら『痛い』『助けて』
と叫んでいた」と話した。男児の下校時はほとんどの児童がすでに帰宅していたため、普段
から下校を見守っている地域のボランティアもいなかったという。杉本善幸教頭は「安全対
策で改めるべき部分があれば検討したい」と話している。
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120119-OYO1T00171.htm?from=main2

144 :
防げ 貧困の連鎖(下) 埼玉・生活保護世帯の支援事業現場
「一人一人が何につまずいて就職できないかを理解し、お手伝いしています」埼玉県の生活保護受給者
チャレンジ支援事業の拠点「アスポート川口」(川口市)で、受給者の就職を助ける職業訓練支援員の
高橋正治さん(41)は、自らの役割を説明した。本来、就労を促すのは市などの福祉事務所で働く
ケースワーカーの仕事。しかし、受給者の急増で、家庭訪問などきめ細かな対応ができないのが現状だ。
アスポート事業の就労支援は、支援する人の所に出向いて、共に行動する「伴走型」なのが特徴だ。
家庭訪問を繰り返して就労や職業訓練の受講を促し、履歴書の書き方の指導やハローワークへの同行
など、マンツーマンで支援する。しかし、実際の支援の現場は簡単ではない。高橋さんが、以前支援
をした三十代の男性は、初回の面接時、髪がぼさぼさで着ている服もしわやしみだらけ。風呂も入っ
ていない様子だった。「身だしなみにすら意識が配れないほど余裕がなくなっている。まずは生活環
境から整える必要がある」と感じた。何度か家庭訪問をして人間関係を築いていった。特に細かく
指導したわけではないが、ひげをそったり直前にシャワーを浴びるようになったりと、自ら変化して
いったという。「つながる人がいることが、自信につながるのではないでしょうか」と高橋さん。
結局、この男性は自ら仕事を見つけた。高橋さん自身、生活保護を受給した経験がある。福祉に興味
があり、二十代のころは障害者団体の職員だった。しかし、体調を崩して退職。両親を養うため、
回復すると派遣社員になって生活費を稼いだ。パン工場へ派遣され、深夜の仕事に就いていた三年前、
原因不明の病気で倒れた。休んだ分給料が減るため、無理して働き続けたのがたたって四週間入院した。
病院のソーシャルワーカーの勧めで生活保護を受給した。(続きはリンク先)
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2012011902000063.html

145 :
社会起業家の「障害者支援ビジネス」(日経ビジネス)
■障害者だけでなく、女性や若者も ブライト・ソレイルズ/よりよく生きるプロジェクト−−働く場が見つからない人たちを支援
障害者は決して特別な存在ではない。多様な個性が織り成す「ダイバーシティ社会」で重要な役割を担う
プレイヤーの一員であり、これからの超高齢社会ではその出番や役割はどんどん増していくだろう。ただ、
「働く」という観点で見ると、現在はまだ様々な支援が必要な“就労マイノリティー”であることは否定
できない。けれども、翻って考えると、働く場や社会の中の居場所がなかなか見つからない人たちは他に
もいる。妊娠中や子育て中の女性、病気療養中の人、定年後も働く意欲のある高齢者、学校を卒業しても
就職先がない若者たち−−。そんな人々と障害のある人たちを「社会とのつながり」の中で“同列”に捉
え、支援の手を差し延べようと考えるソーシャルベンチャーが誕生している。今回は2人の社会起業家を
取り上げる。1人は、市場調査などの医療関連コンサルティングや中小企業の社員向けケアサービス
などを手掛けるブライト・ソレイルズ(東京・港区)の山中晶子社長。7年前に米国で「女性」と「医療」
を切り口とするコンサルティング企業を立ち上げた直後、自身が膠原病(関節リウマチ)を発症したこと
から、慢性疾患患者や障害者向けのサービス開発を事業領域に加えた。その一方で、子育て中の女性や障害
のある人が継続的に働き続けられる組織・勤務形態を実現する経営手法の開発にも挑戦している。もう1人
は、2011年11月に「株式会社よりよく生きるプロジェクト」(東京・豊島区)を立ち上げた矢辺卓哉社長。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120116/226166/?bv_rd

146 :
〜TV番組のおしらせ〜
2月12日(日)21時00分〜21時49分 NHK総合テレビ
NHKスペシャル「うつ病を治せ!」
■この10年間で倍増し、患者が増加し続ける「うつ病」。働き盛りの世代が多く、治療も長期化しやすいため、社会的損失はあらゆる病気の中で最大だと言われている。
脳科学研究によって、この病の診断や治療のあり方に、今大きな変化が起き始めている。これまで気分の落ち込みや無気力といった症状から、ひとくくりに「うつ病」と診断されてきた患者の中に、実はさまざまなタイプの精神疾患が含まれていることが分かってきた。
誤診を防ぎ適切な治療につなげられると注目されているのは、脳血流の画像診断装置・光トポグラフィー(NIRS)による診断だ。
前頭葉の血流量の変化を測定することにより、「うつ病」と症状が似ている「双極性障害」や「統合失調症」とを客観的に見分けられるようになってきた。
また薬による治療で改善が見られない患者への新たな治療法として注目を集めているのが、脳に直接、磁気刺激を与える方法だ。
機能が低下している脳の部位を磁気で刺激し症状を改善しようというもので、アメリカでは長年苦しんできたうつ病の症状が劇的に良くなるなど、確かな効果が報告されている。
番組では日本やアメリカを中心に進み始めた診断と治療の最前線を取材。苦しんでいた患者たちが改善していく過程を見つめていく。
【ゲスト】筧 利夫、南沢奈央
http://www.nhk.or.jp/special/onair/120212.html

147 :
ダイヤモンドオンライン 「引きこもり」するオトナたち
【第94回】“居場所”をつくるだけが支援じゃない! 短期間での引きこもり脱出を可能にした「静岡方式」の凄み
地域に引きこもる人たちを支援するサポーターたちが、それぞれ本業を持ちながら、知識やスキルを活かして
無償でボランティア貢献する「プロボノ」の手法を取り入れた「静岡方式」のことは、以前、当連載でも紹介
した。こうして「居場所」をつくらずに直接、職場につなげる支援活動をしてきたNPO法人「青少年就労
支援ネットワーク静岡」が、1月15日に静岡市の労政会館で開いた『静岡方式で行こう!!』の出版記念セミ
ナーには、250人を超える参加者が詰めかけて熱心にメモを取るなど、「静岡方式」への関心の高さを伺わせた。
■“信頼の移転”で格差を是正 「人のつながり」が引きこもりを救う
「就職でつまずく人が、こんなにも多いのに、“就職したらおめでとう!”というのは支援じゃない。放り出
しだ」9年間に延べ300人ほどの就労支援をしてきたという同団体の津富宏理事長は、こう強調する。まさに、
その通りだと思う。そもそも最近では、支援活動を行う「引きこもり」経験者の間からも「引きこもる人たち
が減るどころか、増えているのはなぜなのか。これまでの支援のあり方を見直す必要があるのではないか」な
どと疑問の声が上がり、そんな議論もフェイスブックなどのネット上で盛んに交わされるようになった。津富
氏が掲げる支援は、「プロボノ」を用いて、場を持たずに人に付く支援を繰り返す。「実際、(支援を求める
人たちに)会ってみると、(彼らは)働いたことがあるけど、職場になじめなかった人たちです。働きたいの
に、撤退してしまった。支援者側が、必ず働けると思い込まなければ始まらない。サポーターが見て、この人
は働けるんじゃないかなと思えば、できそうな所につないで支援していくわけです」これは、海外のエビデン
スを採用し、合宿から動機づけして、その後「伴走型」支援を行うスタイルだ。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15759

148 :
節分だよ!全員集合!:恵方巻き作りで長岡住民と交流−−21、22日 /新潟
引きこもりやいじめなど、悩みを抱える人のカウンセリングをしている長岡市美沢2の民間団体
「スプーンフィールド」は21、22の両日、同施設利用者がブースを出店するイベント「節分
だよ!全員集合!inスプーンマーケット」を開く。利用者が自分の趣味や特技を生かしながら、
住民と交流する機会を設けようと始め、7回目。節分を前に約2メートルの巨大恵方巻きを作っ
て食べるワークショップも両日午後0時半から予定している。カレーやビーズ小物の販売、カフェ
など10ブースを設けるほか、市内の雑貨店など協力店舗も出品。スプーンフィールドは「寒く
て家に閉じこもりがちな季節だが、イベントに出かけて楽しんでほしい」と話している。午前
11時〜午後3時。入場無料。申し込み不要。恵方巻きの参加費は1人500円。問い合わせは
スプーンフィールド(0258・32・7338)。【宮地佳那子】
ttp://mainichi.jp/area/niigata/news/20120120ddlk15040048000c.html

149 :
学校と連携 未成年に焦点/三重
■精神障害の親を持つ子どもたちを支える
精神障害の親を持つ子どもを支援する「親&子どものサポートを考える会」が、学校現場との
連携に取り組み始めた。これまでは成人した子どもに親の障害について対話し情報交換する場
を提供してきたが、中高生など未成年の支援のあり方を模索する。「思春期の子がいる親子に
アプローチしていくため、今後も連携させていただきたい」。1月17日、津市役所で、同会
を立ち上げた三重大医学部看護学科の土田幸子助教(47)がスクールカウンセラーら約20人
に会の活動内容を説明し、協力を呼びかけた。これに対し、参加したスクールカウンセラーから
は質問や意見が相次いだ。津市立橋北中と高茶屋小を受け持つ米田奈緒子さん(47)は
「子どもと接していて、はっきり『お母さんは病気では』とは言えないが、『お母さんのお手伝
いをしているの?』などと声をかけることはできる」と提案した。土田助教はこれまで、精神障
害を持つ親と暮らしてきた成人同士が思いを語り合うサロンを12回開くとともに、佐賀県や
関東など全国の成人26人にインタビューしてきた。その結果、親の病気について説明されな
いまま疑問や自責の念にさいなまれた体験や、周囲が無関心だったり親ばかりが優先して支援
されたりする中で、孤独感を抱えていた体験を持つ人が多いことがわかったという。ある女性
の母親は統合失調症で、妄想があったり何度も同じことを言ったりなどの症状があり、いつも
横になっていた。女性は中学生のころから、父親に「我慢しろ」と言われ、母親のケアで休む
暇がないなどの負担があった体験から、30代になった現在も病気で起き上がれないことも
あり、引きこもりがちだという。(続きはリンク先)
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001201200001

150 :
GSK 抗うつ剤パキシルCR錠の承認取得 大日本住友とコ・プロ
グラクソ・スミスクライン(GSK)は1月19日、18日付で国内承認を取得した抗うつ剤(SSRI)パキシルCR錠
について、大日本住友製薬とコ・プロモーションを4月1日から始めることで基本合意したと発表した。
GSKはCNS領域に取り組むリーディングカンパニーの1社、大日本住友はCNS専任MR約230人を配置する
などCNS領域を営業重点領域のひとつに掲げている。両社は今回の提携で、「日本の精神疾患対策に今まで
以上に貢献するべく、情報提供活動を通じてパキシルCR錠の適正使用と普及活動を行う」としている。
パキシルCR錠は、薬物放出を持続的に緩徐に制御する新しい製剤技術を用いて血中薬物動態を緩やかに
したコントロールドリリース(Controlled Release、放出制御)製剤。抗うつ薬では国内初となる。パキ
シル錠(速放錠)と比べて、▽単回投与時の血中濃度の上昇が緩やか▽反復投与時の血中濃度の変動が小
さくなる――ことから、有害事象発現リスクの低下が期待されるという。すでにCR錠が上市されている
海外の報告では、有害事象による治療脱落がプラセボと大きく異ならないことが示されており、「治療
導入がしやすく長期の治療継続率向上に寄与することが期待される」(GSK)。また、「海外では新しい
製剤技術を取り入れた抗うつ薬が盛んに開発されており、パキシルCR錠の承認で、日本でも抗うつ薬に
おける放出制御製剤の時代を迎える」ともコメントしている。GSKは大うつ病性障害、双極性障害、片頭
痛、パーキンソン病、てんかんなどの治療薬を提供、一方で大日本住友は、統合失調症、パーキンソン
病、てんかんなどの治療薬を手掛けている。
ttp://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/41960/Default.aspx

151 :
岐阜・自宅放火:被告に懲役4年の判決−−地裁・員 /岐阜
焼身自するため10年10月、自宅に放火して全焼させたとして、現住建造物等放火罪に
問われた岐阜市、無職、武藤陽介被告(35)の員で岐阜地裁は19日、懲役4年
(求刑・懲役6年)の判決を言い渡した。武嶋被告は当時、統合失調症を患っており、責任
能力の有無が争点だった。室橋雅仁長は「就職への不安や苦しい経済状況を悲観した犯
行で、統合失調症が直接影響しているわけではない。放火が悪いことだという認識もあった」
と判断。「被告人の責任能力は著しく減退してはいなかった」として弁護側の主張を退けた。【三上剛輝】
ttp://mainichi.jp/area/gifu/news/20120120ddlk21040035000c.html

152 :
集会:子供の向精神薬副作用を考える−−あす、世田谷で /東京
向精神薬を服用した子供が副作用などの影響で体調が悪化する問題を考えようと、市民団体「精神科
早期介入の問題を考える会」は21日、世田谷区北沢2の北沢タウンホールで意見交換会を開く。
会合では、適応障害で総合病院に入院後、症状が改善することなく薬の量が増え、別の精神科医の
診断で薬の量を減らし症状がよくなった高校生の母親らが体験談を披露。向精神薬の服用の問題など
について参加者同士で話し合う。同会の谷光妙子代表は「会合でいろいろ意見を交わせれば」と話し
ている。参加費は1000円。参加申し込みや問い合わせは同会(soukimondai@gmail.com)へ。
ttp://mainichi.jp/life/edu/child/news/20120120ddlk13040218000c.html

153 :
芥川賞・田中さん著書に注文到
芥川賞受賞会見で、選考委員の石原慎太郎都知事(79)を挑発するなどで話題に
なった田中慎弥さん(39)の受賞作で、1月27日に単行本として発売される
「共喰い」(集英社、1050円)が19日、書籍ネット販売のアマゾン予約
ランキングで1位になった。集英社広報部によれば田中さんの不機嫌会見の影響で
「作品を読んでみたい」という問い合わせが到。当初3万5000部だった初版
を重版して、5万部販売することになった。作品の掲載誌「すばる10月号」の
バックナンバー購入の注文も到し、数百部の在庫がほぼなくなったという。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120120-OHT1T00031.htm

154 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[三人称の世界] 「疑似社会」で力育む
三種町森岳の「長信田の森心療クリニック」。引きこもりや不登校の人たちが通う2階のデイケアルーム
に足を踏み入れると「こんにちはー」と明るい声が出迎えてくれた。集団でさまざまな表現活動を行い、
社会復帰につなげるデイケアプログラム利用の10〜30歳代の男女30人だ。プログラムが始まるまで
は、まるで学校の休み時間のよう。数人ずつが固まって楽しそうにおしゃべり。「『三人称の世界』に
つなげる土俵」。児玉隆治院長(63)はルームの空間をこう表現する。引きこもりの人たちの多くは
会話相手が全くいないか、家族に限られる「一人称」「二人称」の世界の住人。だから実社会は「三人
称」。場に慣れ、行動を共にし、言葉を交わし、仲間の輪に入る。ルームという疑似社会で、本物の
「三人称の世界」で生きるために必要なすべを身に付けてもらう。太鼓演奏の練習やスポーツなど多彩
なメニューを取りそろえるプログラムは、こうした過程を助けるための装置。恒例イベントの「長信田
祭」では企画から運営まで一切を任せる。協調性、責任感を育んでもらおうという狙いだ。「場の共有
から、役割の共有、信頼関係の共有へと発展させる。ゴールは社会性の獲得。これは教育的な仕掛け
です」。診察と並行してルームを運営する児玉院長が明かす。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_01.jsp

155 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[心の声] 「本当は変わりたい」
僕はいつだってあがいていた。他人という存在を憎み、自分自身に嫌気がさし、こころの奥深くすべての
こえをこえにならない絶望でかき消していた―。「長信田の森心療クリニック」デイケアメンバーの小林
智樹さん(22)=秋田市=は、昨年3月の演劇公演のパンフレットに「Voice(ボイス=声)」
というタイトルで、こんな一文を寄せた。小3の秋、ささいなことから、友達と口論になった。悪気は
なかったが、いまになれば「言葉がストレート過ぎて、知らないうちに相手を傷つけていたかも」と思
える。そんなことが何度か続き、学校に通えなくなった。母に連れられ、クリニックを初めて訪れたの
が16歳の夏。不登校、引きこもりが7年を超え「焦りと諦めで、心がめちゃめちゃ」。カウンセリング
を始めてからの半年は、まともに声を発したという記憶がない。だが、心の奥底ではもう一人の自分が
こう叫んでいた。「本当は変わりたい、助けてほしい」と。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_02.jsp

156 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[人恋しくて] つながり求め殻壊す
暮れのクリスマス会場に、アップテンポのロックミュージックが響いた。演奏するのは「長信田の森
心療クリニック」のデイケアに通うバンドのメンバーたち。ステージの最後の曲で、ギターを始めて
まだ1カ月余りという田中和代さん(27)=横浜市出身=が緊張した表情で加わった。「思ってい
ることが言えず、人とつながれなかったが、バンドには自分から『入りたい』と言えた。ここには助
けてくれる仲間がいる。私の役割がある。もう独りぼっちじゃないと思える」バンドの練習という
共同作業を経て立った、初めての晴れ舞台。何とか最後まで弾き終え、硬かった表情がようやくほぐ
れた。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_03.jsp

157 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[親子関係] 「自然体」が解決の鍵
ある日、わが子が引きこもりになったら。しかも、それが長期にわたったら…。「親の多くは罪悪感
を抱く。『自分の育て方が悪かった』と」。当事者抜きの「親相談」を数多く受けてきた「長信田の
森心療クリニック」の児玉隆治院長(63)が実感を込めて言う。子どもの引きこもりが親を変え、
親子関係も変えてしまう。児玉院長が問題視するのは、子どもにとって家が「飯付きホテル」の状態
になってしまうこと。親の干渉が過剰な刺激となり、それが子どもの暴力を呼び、萎縮した親が子ど
もの召使のように振る舞う。そんな関係もみられる。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_04.jsp

158 :
過労死・過労自110番:28日に無料電話相談−−連絡会 /大阪
弁護士らでつくる大阪過労死問題連絡会は28日午前10時〜午後3時、無料で電話相談
を受ける「過労死・過労自110番」を実施する。電話番号は06・6367・0801
(当日のみ)。厚生労働省によると、近年、精神障害の労災申請の件数が大幅に増加し、
認定の審査に時間がかかっている。このため、審査を迅速化しようと法学や医学の専門家
による検討会が開かれ、その報告書をもとに同省は昨年12月、精神障害による労災認定
の基準を新たに策定した。認定基準は、目安となる労働時間数を明示するなど心理的負荷
(ストレス)の評価方法を従来より分かりやすくし、審査方法も簡略化した。同連絡会は
「基準は必ずしも認定の範囲を広げたものではないが、救済には活用しやすくなった。
問題を抱える多くの人に相談してほしい」としている。
◇あす法制定へ署名活動
また、21日には過労死防止基本法制定を目指す過労死遺族や弁護士らが全国各地で
署名活動を予定しており、大阪では午後1〜2時、京橋駅前で行う。問い合わせは
同連絡会事務局のあべの総合法律事務所(06・6636・9361)へ。【牧野宏美】
ttp://mainichi.jp/area/osaka/news/20120120ddlk27040355000c.html

159 :
面接:企業と障害者、就職前提に 地ならし終え本番−−佐伯 /大分
就職を前提にした障害者と企業の面接会と適性検査が佐伯市であり、知的障害のある市内男性
2人がスーパー店長と面接した。1人が採用されるという。市地域自立支援協議会と市内の
障害者の就業と生活を支援する施設、じゃんぷの主催。支援協の就労支援部会は09年からの
懇談で障害者と企業の相互理解を進展。「そろそろ就職に結びつくものを」と面接会に移行した。
採用者は実習を経て4月1日に正式採用。商品の陳列や棚卸しなどに携わる。その後、じゃんぷ
が中心となり障害者と企業の定期的な話し合いを持つ。懇談からかかわる同部会の松本裕樹さん
は「初めは参加を断られることも多かったが、前向きに話を聴いてくれる企業が増えた。徐々に
広がれば」と期待する。【古田健治】
ttp://mainichi.jp/area/oita/news/20120120ddlk44100592000c.html

160 :
精神科救急の態勢整備へ/県、輪番制導入/栃木
県は新年度から、新たな精神科救急の態勢整備に取り組む。現在、患者受け入れの中心に
なっている県立岡本台病院(宇都宮市)の負担の軽減と、患者の利便性を考え、医療機関
の輪番制の導入や、一般の救急病院への精神科医の配置支援などを進める。新年度当初
予算案に4719万7千円を盛り込む予定だ。県によると、精神科救急は岡本台病院が
中心となり、年間約800人を受け入れている。精神疾患の症状が悪化した場合、かかり
つけ医に行くのが基本となっているが、重篤な患者は同病院でしか受けられないうえ、
休日・夜間に対応できる民間病院がなく、県南や県北からも患者が訪れるという。
そこで県は、1次、2次救急については、民間の精神科病院二十数施設に協力を求め、
県内を3ブロックに分けた輪番制を導入する。また、県による救急搬送に関する調査
では、1万7029件の全件数のうち、精神疾患のある人がけがなどをして搬送され
る件数が651件(3・8%)と、1日あたり7件ほどあった。岡本台病院には内科や
外科医がいないため、患者は輪番制の救急病院か、精神科病床のある指定病院や大学
病院で受け入れてきた。しかし、受け入れた病院に精神科医がいない、けがの回復に
応じた精神科の診察ができないなど、現場では難しさが生じていた。消防による受け入
れ先の決定にも時間がかかる現状があるといい、県は精神科病床のある病院でも当番制
を導入し、受け入れ態勢を整えるようにする。さらに、精神科の病床がない救急病院に
も、近隣で開業する精神科医らと連携をとり、診察にあたれるようにするための財政的
支援を考えている。県は「受け入れ態勢を整えて間口を広げることができれば、課題解
決に少しでも貢献できる」としている。(樋口彩子)
ttp://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001201200003

161 :
孤独じゃない―絵手紙で訴え/広島
福山市加茂町の障害者福祉施設アルバイト久保田美砂子さん(27)が、シングルマザーとして
身体障害がある長男(11)を育てながら感じた周囲への感謝や、孤独な人へのメッセージを
絵手紙に込めている。同市西町のふくやま書道美術館で18日に始まった作品展に初出品
した。22日まで。作品展は福祉施設「福山六方学園」の主催で、一般から応募された約
500点が並ぶ。久保田さんは36点を出品。水彩やパステルで描いた表情豊かなカエル
に、「ありがとうって言える環境 大切だよ」「強がっていませんか?」などの言葉を添
えている。高校1年だった2000年に長男を出産。結婚せず、両親の協力で育ててきた。
不安だったある日、中学時代に公民館の講座で習った絵手紙を思い出した。言葉を書くと
胸の内がすっきりした。10年ごろから野外イベントで絵手紙を売り始めた。作品をより
広く紹介するため今回の出品を決めた。「独りじゃない、人生に無駄なんてない、と伝え
続けたい」と話している。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201190176.html

162 :
「収入ゼロ」と偽り生活保護受給 容疑で元夫婦逮捕 神戸西署/兵庫
収入を「ゼロ」と偽って生活保護費を不正受給していたとして、神戸西署は19日、詐欺の
疑いで神戸市西区玉津町の無職、秋定忠行容疑者(57)と、元妻で同区水谷のパート従業
員、秋定幸代容疑者(39)を逮捕した。忠行容疑者は「詐欺になるとは思っていなかった」
と供述しているが、幸代容疑者は「間違いない」と容疑を認めている。逮捕容疑は平成21
年8月〜昨年1月、2人の収入を「ゼロ」とする虚偽の申告書を神戸市西福祉事務所に提出。
生活保護費などの名目で、計約500万円をだまし取ったとしている。同署によると、実際
は忠行容疑者は月額約10万円の障害基礎年金を受給していたが、市側は把握していなかっ
た。幸代容疑者はパートで毎月10万円前後の収入があったという。2人は平成17年から
月額約27万円の生活保護を受けていたが、22年12月に離婚した。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120120/hyg12012002180000-n1.htm

163 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月22日(日) 8時〜8時30分 NHKラジオ第2
1月22日(日) 19時〜19時30分 NHKラジオ第2<再放送>
ともに生きる
厚生文化事業団だより「フォーラム『うつ病と躁うつ病を知る』より」 
「うつ病」と「躁うつ病」は混同されがちですが、治療プロセスも効果的な薬も違う、似て非なる
病気です。10月21日に東京で開かれたNHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」の模様
を紹介しながら、最新の医療情報や、社会復帰のための支援などについてお伝えします。

164 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月22日(日) 20時〜21時 NHKラジオ第2
1月29日(日) 10時〜11時 NHKラジオ第2<再放送>
新ニッポン社会論
労働 × 萱野稔人(哲学者)
長引く不況や国内産業の空洞化で日本からどんどん仕事がなくなっている。とくに若者の雇用環境
はひじょうに厳しくなっている。こうした労働をめぐる状況は私たちの社会と生にどのような影響
を与えるのか。私たちにとって労働とは何かという観点から考えていく。

165 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月27日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
2月3日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「バリバラ1月号〜バリアフリー・バラエティー〜」
■笑いを通じてバリアフリーを考えるバラエティー番組。全盲の落語家・桂福点と師匠・桂福團治が、震災をテーマにリレー落語を披露。
未来の超ハイテクマンションで地震に遭遇した障害者たちのユニークなやり取りから、人のつながりこそバリアフリーというメッセージを笑いにくるんで紹介。
さらに障害者の小さな悩みを解決する「解決ズバババーン!」では、知的障害のある男性のファッションの悩みを解決。このほかバリバラ川柳など。
【ゲスト】桂福團治, 桂福点, 【キャスター】玉木幸則, 山本シュウ, 大橋愛喜恵, 【語り】藤沢としや
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html

166 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月21日(土) 04時15分〜04時30分 NHK総合テレビ
先どり きょうの健康「眠りの常識・非常識 生活習慣を見直そう!」
■眠ろうとしても眠れない不眠症。睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因のケースもあるが、睡眠によいと思っていた生活習慣が、かえって不眠を招いていることも。
不眠症は近年の研究では、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを高めることが分かってきた。
睡眠薬による治療だけでなく、自分の生活習慣を見直すことが重要。“8時間睡眠が理想”“早寝早起きが大切”といった常識は本当に正しいのか?寝酒は?眠りの新常識を紹介。
【講師】北里大学教授…田ヶ谷浩邦, 【キャスター】濱中博久, 久田直子
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/

167 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月23日(月)・24日(火) 20時30分〜20時45分 Eテレ
1月30日(月)・31日(火) 12時30分〜12時45分 Eテレ<再放送>
きょうの健康「眠りの常識・非常識」
■眠ろうとしても眠れない不眠症。睡眠時無呼吸症候群などの病気が原因のケースもあるが、睡眠によいと思っていた生活習慣が、かえって不眠を招いていることも。
不眠症は近年の研究では、糖尿病や高血圧などの生活習慣病のリスクを高めることが分かってきた。睡眠薬による治療だけでなく、自分の生活習慣を見直すことが重要。
“8時間睡眠が理想”“早寝早起きが大切”といった常識は本当に正しいのか?寝酒は?眠りの新常識を紹介。
23日(月):生活習慣を見直そう!
24日(火):睡眠薬を上手に使いこなそう!
【講師】北里大学教授…田ヶ谷浩邦, 【キャスター】濱中博久, 久田直子
http://www.nhk.or.jp/kenko/kenkotoday/

168 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月25日(水)、26日(木) 20時00分〜20時30分 Eテレ
2月1日(水)、2日(木) 12時00分〜12時30分 Eテレ<再放送>
ハートをつなごう「<アンコール放送>シリーズ:若者のこころの病[第5弾]躁うつ病−双極性障害・気分循環性障害」
■「若者のこころの病」シリーズ第5弾、今回取り上げるのは、激しい気分の変動を繰り返す「双極性障害(躁うつ病)」。
著しく気分が高揚し、エネルギーに満ち溢れる「躁(そう)」状態と、意欲が低下し、憂うつな気分が続く「うつ」状態という、正反対の状態を繰り返すこころの病です。
10代後半から20代の若い時期に発症することが多いとされる病ですが、認知度が低く、さらに「うつ病と混同されやすい」、「本人や周囲が気づきにくい」などの理由から、これまで見逃されがちな病気でした。
しかし、最近の調査では患者は人口の2〜4%になるとも指摘され、放置しておくと本人の社会生活に大きな支障が出ることから、早期に適切な診断を受け、治療を続けながら病気をコントロールしていくことが大切だといわれています。
双極性障害とはどんな病なのか、本人はどんなことに苦しんでいるのか、そしてこの病をどのように乗り越えていけばいいのか、双極性障害と向き合っている当事者のみなさんとともに考えていきます。
【司会】石田衣良(作家)、桜井洋子(NHKアナウンサー)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/hearttv/

169 :
松山の映画館で「人生、ここにあり!」上映−精神障害者支援のNPOが主催/愛媛
シネマルナティック(松山市港町3、TEL 089-933-9240)で2月4日、映画上映イベント「NO ○○,NO LIFE!!
〜○○のない人生なんて!?」が開催される。(○=ハート)主催はNPO法人「SORA」(此花町)。同NPOは、
松山の精神障害者の社会参加促進を目指して生活や活動・相談の場の充実を図り、精神障害者への正しい
理解を通じて地域住民の心の健康づくりに寄与することを目的に設立された。今年で設立5周年を迎えた
記念と、より多くの市民に知ってもらうため、今回のイベントを企画した。イベントは、同日から上映
されるイタリア映画「人生、ここにあり!!」に合わせて開催する。同作品は1978年、イタリアで制定さ
れた世界初の精神科廃絶法により、病院から出た患者と主人公が繰り広げるヒューマンドラマ。実話を
基に映画化された。今回のイベントでは、5つの「NO ○○、NO LIFE!?」を予定。「NO 映画、NO LIFE!?」
では当日、「人生、ここにあり!」を2回上映する。「NO イタリアン、NO LIFE!?」は東温のイタリアン
「Locanda Del Cuore」とのコラボ企画として、映画上映後にクイズに答えると、イタリア北部トリノ
発祥であるグリッシーニにイタリア産生ハムを巻いて進呈する。「NO 手づくり、NO LIFE!?」は、同NPO
が3つの事業所で自主制作したクッキーやグリッシーニ、木工製品や手書きはがきを販売する。
「NO 福祉、NO LIFE!?」では、ジャーナリスト・大熊一夫さんによる福祉・医療をテーマにした講演を
行う。「NO じゃんけん、NO LIFE!?」ではじゃんけんゲームを行い、賞品を用意する。スケジュールは
同NPOのブログで確認できる。入場料(映画鑑賞と講演)は、前売り=800円、当日一般=1,700円、当日
チラシ持参=1,000円。前売りの取り扱いは同NPOと明星共同作業所。1回の上映につき定員は160人。
開催時間は12時〜20時。映画の上映時間は13時〜、18時〜。問い合わせは同NPO(TEL 089-931-1727)まで。
ttp://matsuyama.keizai.biz/headline/880/

170 :
2010年度に支払われた生活保護費が3兆3000億円に達し、過去最高を更新したことが厚生労働省のまとめで分かった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120120-OYT1T01429.htm

171 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月27日(金) 25時15分〜28時15分 NHK総合テレビ
<アンコール放送>新世代が解く!ニッポンのジレンマ〜震災の年から希望の年へ〜
もう中高年には任せられない!70年以降生まれの新世代が大討論。テーマは格差。
報いるべきは頑張った人?結果を出した人?日本社会のあり方を考えるEテレ新春巻頭言。
格差をテーマに、新世代が大討論。震災、高齢化、年金問題、景気低迷…。難問山積の日本を語り尽くす。
バブル崩壊後、「自己責任」を突きつけられた世代が異議申し立て? 分裂するニッポンでさまざまな選択
を迫られる世代が、価値観の転換期にどこへ向けて希望を語るのか? 70年以降生まれ以外は“立ち入り禁止”
のスタジオでの議論に、アカデミックな解説を加え、背後にある構図も明らかに。ジレンマからの脱却は図
れるのか?
【出演者】
エコノミスト…飯田泰之, デジタルクリエーター…猪子寿之, 評論家…宇野常寛, 評論家…荻上チキ, 社会学者…開沼博, 哲学者…萱野稔人, 社会起業家…駒崎弘樹,
起業家…斎藤ウィリアム浩幸, 社会学者…澁谷知美, 人事コンサルタント…城繁幸, フリーライター…松岡由希子, 社会学者・詩人…水無田気流,
【出演】NPO法人代表…宮治勇輔, 京都大学客員准教授…瀧本哲史, 社会学者…古市憲寿,
【司会】堀潤, 杉浦友紀, 【語り】竹本英史
http://www.nhk.or.jp/jirenma/

172 :
【法廷から】発達障害の4歳長男を害した母親…夫の苦悩
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120121/trl12012112010000-n1.htm

173 :
ひきこもりに悩む人へ 小田原市/神奈川
■2/5(日) 無料フォーラム
県立青少年センターは2月5日(日)、ひきこもり支援フォーラムを小田原合同庁舎4階
多目的室で開催する。午後1時?4時半までで、参加無料(要申込み)。 1部では、
ひきこもり支援者の和田重宏氏がひきこもりの当事者、家族との公開討論会を行う。定員30人。
2部では、ひきこもり問題に悩む家族や当事者(10?代の県西地区在住者)を対象に、
保健福祉事務所やNPO団体職員らが個別相談に応じる。専門家や、ひきこもりを克服した人
の話を聞くことで自立に向けた方策を考えるという試み。問合せ・申込みは同センター青少年
サポート課【電話】045・263・4467まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0607/2012/01/21/132658.html

174 :
ライナス学園存続ピンチ ネット中傷で生徒減 小田原市/神奈川
支援の絵画展きょうから鎌倉
全国的にも珍しく県内で唯一、発達障害を抱える子供を専門に受け入れている小中高一貫校「湘南ライナス
学園」(小田原市風祭)が存続の危機に直面している。同学園を支援するNPO法人ライナスの会は21日
から、鎌倉芸術館(鎌倉市大船)で、チャリティー絵画展「愛をはこぶ人 マッケンジー・ソープの世界展」
を開く。作品を展示販売し、障害への理解を求めるとともに、収益の一部を寄付して学園の支援へつなげる。
(松崎美保)マッケンジー・ソープは、生まれながらに文字の読み書きについて、特に困難を伴う学習障害
の一つ「ディスレクシア」を抱えるイギリス人画家で、愛や希望、夢をテーマとした心温まる画風で知られ
ている。同学園には現在、小学5年から高校3年生まで14人が通っている。教職員はライナスの会会長の
吉崎真里さん(65)と、夫で同学園理事長の芳郎さん(64)夫婦を含む8人(常勤4人)で、一人
ひとりの個別指導計画を作り、精神的ケアや社会に適応するための訓練のほか、各教科の授業は学年の枠を
超えて習熟度別に行っている。保護者からの相談にも随時乗っているという。しかし、2005年4月の
開校後、インターネットの掲示板に書き込まれた中傷で、風評被害が広がるなどして退学者が相次ぎ、児童
・生徒数は最多だった07年の約50人から3分の1以下に激減するなどで経営難に陥っている。昨年8月
には、賃料を長期間滞納しているとした貸主の独立行政法人「国立病院機構」(東京都目黒区)とので
、横浜地裁が同学園に対し、土地と建物の明け渡しと未払い賃料など約5000万円の支払いを命じている。
その後、同学園が東京高裁へ控訴している。(続きはリンク先)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20120120-OYT8T01410.htm

175 :
精神障害者雇用、別府市が新制度/4月から /大分
別府市は、精神障害者1人を臨時職員として雇用する制度を2012年度から採り入れる。
すでに雇用予定者が5日から実習に入っており、適性が認められれば4月から最長1年間、
臨時職員として働く。市職員課によると、対象となるのは市内在住で精神障害者福祉保健
手帳を所持している人。年齢や性別、障害の程度に制限はない。週4日(1日5時間)の
勤務となる。12年度採用分については、昨年12月に精神障害者の就労を支援する団体
や施設に呼びかけたところ、4人が応募。面接やパソコンの基本操作の実技試験などを経
て、40代男性が合格した。2月までの予定で週3日の職場実習中だ。別府市の正規職員
のうち障害者は17人(昨年6月現在)で、法定雇用率(2・1%)を上回る2・38%
だ。しかし、全員が身体障害者で、精神、知的障害者はゼロ。09〜10年度に精神障害
者1人を臨時職員として雇用した例はあるが、制度化されていなかった。県内の自治体で
は、県が08年度から、大分市では翌09年度から精神、知的障害者を非常勤職員として
雇用する制度をスタートさせている。浜田博市長は「最終的に民間企業への就職につなが
れば」と話した。(尾立史仁)
ttp://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000001201210005

176 :
洛友中夜間部:12年度の新入生を募集 /京都
府内唯一の夜間学級、京都市立洛友中夜間部(2部学級、下京区)が12年度の新入生を募集
している。さまざまな事情で義務教育課程を終了できなかった人を対象に文字の読み書きから
中学教育課程までを指導。現在は46人が在籍している。応募資格は義務教育未終了の他、
京都市内在住で97年4月1日以前に生まれ、3年間の通学が可能な人。募集は10人程度。
願書配布は洛友中職員室(土・日・祝日を除く午後3〜7時、075・821・2196)と
市教委生徒指導課(同午前9時〜午後5時、075・213・5622)で、郵送も可能。
願書受け付けは2月7日まで。同校へ本人が持参する。入学説明会は2月14日午後6時から。
学級編成などのための簡単な学力検査も行う。【野宮珠里】
ttp://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120113ddlk26100440000c.html

177 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月22日(日) 18時00分〜18時55分 日本テレビ系
真相報道バンキシャ!
今週のナゾ@【汚染石使用は1000か所か】同じ汚染石の使用でも高線量地点と低い地点が。なぜ?避難してようやく入った新築マンションから、また引っ越し。汚染石流通ルート解明は?
今週のナゾA【福島県沖に“壮大な計画”】洋上風力発電で再生に挑む町。ヨーロッパのある町への視察に独占密着。しかし福島沖での風力発電設置には“ある問題”が。どう克服するのか?
モクゲキシャ!【芥川賞で何か変わる?】受賞会見で一躍注目された田中慎弥さん。受賞前後を徹底分析
【ゲスト】河上和雄、夏野剛
【司会】福澤朗、鈴江奈々
http://www.ntv.co.jp/bankisha/

178 :
引きこもりと不登校支援フォーラム 大分市
青少年自立支援センター(大分市)は20日、引きこもりと不登校をテーマとしたフォーラムを県庁で
開いた。悩みを抱える青少年の家族や教員、支援団体関係者ら約230人が当事者や家族への支援の
在り方について理解を深めた。竹中哲夫・日本福祉大学名誉教授が「ひきこもり・不登校の理解と支援」
と題して講演。子どもが引きこもりになった場合、その理由は時間の経過によって変わっていくため、
「原因探しよりも適切な対処を考えることに力を入れるべきだ」と指摘。「ペットの散歩を引き受ける
ようになるなど、日常生活での少しずつの進歩を見守っていくことが必要」と話した。同センターの
専門相談員が過去2年間に受けた相談内容を報告。20代の相談が増えているとして、「心配があれば
早めに相談を」と呼び掛けた。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132712413814.html

179 :
県内の精神保健ボランティア団体が交流会/山口
精神保健ボランティア交流会は20日、市保健センターで関係者約50人が出席してあり、資質向上
に向けて講演を聞いたり、福祉施設を見学したりした。同実行委員会、県精神保健福祉センター主催。
県内の精神保健ボランティア団体が一堂に会し、情報交換や活動を繰り広げる中で悩みや喜びを共有し、
今後の活動のパワーアップを図ろうと毎年、開いている。周南、下関、宇部などから6団体が参加した。
各団体は行政のサポーターとして障害者の居場所づくり、家族会を通して日中に支援するグループなど、
さまざまな活動を行っている。午前中は社会福祉法人扶老会「サムラ」(宇部市)、同「生活支援セン
ターふなき」(同)、NPO法人あけぼの会「あさレインボー」(山陽小野田市)を見学。障害者が
作業する現場の様子に触れた。午後からは今回の交流会を主管した山陽小野田市のなべの会が、自分
たちの活動を紹介。西原郁子さんは「なべの会は、素朴なおふくろの味ともいえる家庭料理を一緒に
食べることにより、障害者の心に触れ、自立につながる活動を行っている。春はちらしずし、タケノコ
の出回る季節はタケノコご飯などを作り、完食してもらうのがメンバーの楽しみ」と話した。講演会
では美祢社会復帰促進センターの金子宏明さんが「生きる輝き」のテーマで話した。金子さんは受刑者
が仮釈放され再び社会に戻る前の時期に、メンタル面の矯正教育に当たっており、その経験から感じた
ことを話した。人が幸せになるための条件として、人に愛されること、人に信じられること、人から
必要とされること、人の役に立つことの4点を挙げ「ある人から『君には素晴らしい価値があり、掛け
替えのない存在だよ』と言われたことがあり、その言葉が自分を支えている。自分の価値を信じられる
ことは、生きる喜びや輝きにつながる」と訴えた。障害者自立支援法の下で、精神障害者の作業所は
就労支援の位置付けが強くなっているが、なべの会の山本福代代表は「それだけではなく、引き続き
心穏やかに過ごすことができる居場所づくりに努めたい」とした。
ttp://ubenippo.co.jp/2012/01/post-2539.html

180 :
知的障害者の弁護、日弁連が手引 接見に医師同席
http://www.asahi.com/national/update/0122/SEB201201210081.html

181 :
〜TV番組のおしらせ〜
1月29日(日)深夜0時40分〜1時00分 NHK総合テレビ
ドキュメント20min.「私に“苦労”させてください」
■「学生時代にどんな苦労をしましたか?」エントリーシートのこの設問に答えられない就活生が増えているという。
企業が求める人材を推測し、少しでも面接に有利な“苦労”を求める学生たちに人気なのが、3泊4日の農業体験だ。
就職活動直前の冬、3人の男女が茨城県土浦で初めての農作業に挑戦。限られた時間の中で、3人は何かをつかむことができるか?
【ナレーター】高部あい
http://www.nhk.or.jp/program/20min/

182 :
かがわ特別支援教育県民フォーラム:発達障害、地域で支える 保護者が体験談 /四国
特別支援教育への理解を深めてもらおうと「かがわ特別支援教育県民フォーラム」(香川県教委など主催)が
高松市内で開かれ、学校関係者や市民ら約700人が参加した。「地域のみんなで支える」をテーマとした
パネルディスカッションでは、家庭では会話ができるのに幼稚園や学校などに行くと一転、人と話せなくなる
「場面緘黙(かんもく)症」がある大学1年の息子(18)を育ててきた嶋田央子(ひろこ)さん(45)
=高松市=が、どのような支援を心掛けてきたかなどを語った。【馬渕晶子】
息子は保育所のころから集団行動に対応できず、小学校では1日中何も話さずに、椅子に座っている状態
が続いた。小学3年生の時、他人の意図が読めず、意思疎通が困難な「アスペルガー症候群」と診断され
た。場面緘黙症は症状の一つだが、当時はまだ発達障害についての理解が進んでおらず、教員からは虐待
や過保護などを疑われたという。嶋田さんは「苦しかったが、診断を受けホッとした」と振り返った。
4年生からは支援学級に入り、教室に間仕切りで「居場所」を作ってもらうなど、個別支援に力を入れて
もらった。中学校では問題行動が収まり、通常学級で学べるようになったことから、県立香川中央高に
進学した。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20120121ddlk39100606000c.html

183 :
障害者就労を進める実践フォーラム開幕/福岡
障害者の就労を支援する九州・沖縄の関係者が実践発表などを通じて交流を深める「JC−NETジョブ
コーチ実践フォーラム九州沖縄」が21日、福岡市中央区天神の西日本新聞社会議室で始まった。22日まで。
初日は福岡、熊本県などの特別支援学校や企業、就労支援施設の関係者ら約100人が参加。NPO法人
「ジョブコーチ・ネットワーク」代表の小川浩大妻女子大教授が基調講演し、「就労支援は1人ではできない。
地域に支援のチームをつくることが重要」と強調した。障害者雇用の促進を目的とした西日本鉄道の特例子会社
「西鉄ウィルアクト」(福岡市)などが実践発表を行った。
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/283292

184 :
障害者支援に指南役…栃木
栃木県は新年度、障害者から相談を受ける人材に対し、豊富な実務経験や人脈を生かして助言する
「相談支援協働コーディネーター」(仮称)を配置する。支援の現場で起こる複雑な問題構造を見
極め、適切にアドバイスしてもらうことで、地域ぐるみでの障害者支援を強化する狙いがある。
これを含め、新年度当初予算案に「障害者相談支援体制推進事業費」として約2100万円を計上
する。障害者の地域生活や施設サービス利用、行政手続きなどの相談・支援は、市町が委託する
事業所の「相談支援専門員」が担っている。しかし、県障害福祉課によると2011年4月現在、
県内の障害者手帳所持者が約8万7000人いるのに対し、常勤専従の専門員は44人しかおらず、
人手不足の状態だ。群馬・茨城など隣県も同様の水準で、全国的に不足している。また、専門員の
経験年数は平均で約2年11か月と、専門性や継続性も十分とは言えない。専門員からは「相談を
こなしきれない」「支援が正しいか客観的に評価できない」との悩みが県に寄せられており、専門
員の相談相手が必要という皮肉な状況になっている。このため、県はコーディネーターを県北・
県央・県南ごとに1人ずつ配置することにした。障害者支援の実務経験が豊富で、社会福祉士の
資格を持つなど専門性の高い人材に委託。コーディネーターは自らの人脈や情報を活用し、各地域
の専門員に対し、行政や医療機関、教育機関、企業と円滑に連携できるよう助言する。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53256

185 :
寄り添いホットライン秋田:開所 自予防で来月から相談受け付け /秋田
自予防に向けさまざまな悩みに対応する「寄り添いホットライン秋田」の開所式が20日、
秋田市大町3の協働大町ビルであった。複数の民間団体が連携して06年発足した「秋田
こころのネットワーク」が中心となって相談に対応していく。今後、準備を重ねて2月13日
から電話での相談を受け付ける。県内では、これまでも自予防を目指す複数の団体が相談に
応じてきたが、1人が抱える悩みが複数あると、いろいろな機関にたらい回しされることも
あったという。そのようなことを防ごうと「ホットライン秋田」では1人の相談者を、複数の
相談員で責任をもって支えるという。これまでに20団体27人が相談員として登録しており、
シフトを組んで電話や面談に応じる。今後は、臨床心理士や司法書士など専門家とも幅広く
連携していきたいとしている。同じような窓口「寄り添いホットライン」は仙台市で昨年10
月にスタートしており、宮城、岩手、福島の被災地3県の相談を受け付けている。今後は
「ホットライン秋田」でも被災者の相談の一部を引き受ける予定。さらに岩手、青森両県でも
準備が進められるという。式には、関係者約50人が出席。「ホットライン秋田」の責任者、
佐藤久男さんは「これまでも秋田では官学民が連携して自予防に取り組んできた。1人を
複数の人で支えられるように壮大なネットワークを組んであたりたい」と話す。ホットライ
ンの電話番号は(0120・279(つなぐ)・338(ささえる))まで。当面の受付
時間は月・水・金曜の午前10時から午後4時まで。今後、受け付ける曜日や時間帯を拡大
していく。【小林洋子】
ttp://mainichi.jp/area/akita/news/20120121ddlk05040002000c.html

186 :
時代の風:放射能トラウマとリスク=精神科医・斎藤環
◇分断招く隣組的な心性
福島県南相馬市で診療と内部被ばくの検査、健診、除染などにかかわっている東大医科研の
坪倉正治医師によれば、現時点で慢性被ばくによる大きな実被害の報告は、ほとんどないと
のことである(小松秀樹「放射能トラウマ」医療ガバナンス学会メールマガジンvol・
303)。むしろ深刻なのは、外部からの批判や報道などによる社会的な影響のほうである。
原発事故による最大の被害は、子どもの“放射能トラウマ”だ。しかもその多くは、大人の
“放射能トラウマ”による“2次的放射能トラウマ”であり、年齢が低いほどトラウマの程
度が強い印象があるという。風評被害の影響もあって、うつ状態になる人が増えたり、家族
が崩壊したりという事態は耳にしていた。現地で子どもの電話相談窓口を担当している人か
らは、このところ虐待相談も急増しているという話も聞いた。被災地での虐待件数について
はまだ正確な統計データが得られていないが、屋外で遊ぶ機会の減った子どもたちが、精神
的に不安定な大人と過ごす時間が増えたとすれば、まったくありえない話ではない。問題は
「風評」ばかりではない。福島の地で生活を続けている人々を批判する声が、いまだにある。
とにかく「放射能というだけで危険」とする立場からは、汚染された地域に住んで子育てを
するなど考えられない、というわけだ。しかしこの考え方は、自らが住む場所の安全性が相
対的なものでしかない事実を十分に認識しておらず、いわば「福島産の放射能が危険」とい
った「ケガレ」の発想に近い立場という意味で“放射能幻想”と呼ばれても仕方がない。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/opinion/jidainokaze/news/20120122ddm002070146000c.html

187 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[挑戦は続く]医療に「育てる」視点
2001年10月、三種町にオープンした「長信田の森心療クリニック」。不登校、引きこもりを経験した人
への丸10年にわたる支援は、精神科医療の未開拓分野ともいわれた「発達障害」と、どう向き合っていくか
という挑戦でもあった。学校の成績は優秀なのに、あいさつができなかったり、友人関係を築けなかったり。
クリニック開業以前から、四半世紀にわたり青少年の心の問題に携わってきた児玉隆治院長(63)は
「『病なき病』と呼ぶしかなかった」と振り返る。不登校が原因の引きこもりの多くが、対人関係で強い
ストレスを抱えている人たちであることは、臨床の現場で経験的に分かっていた。ある分野では秀でている
が、別の分野では遅れている。ストレスの原因が、そんな発達の不均衡にあるらしいことも確信していた。
だが、治療法がなかった。患者の症状に、診察室で首をかしげながら「病気ではない」と診断を下す。医療
だけのアプローチに、そろそろ限界も感じていた。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_06.jsp

188 :
精神障害者の写真ワークショップ:「視線気にせず街へ」 主宰・小林さんが活動紹介 /宮崎
安心して住めるまちづくりを考える「ふれあい交流会」(宮崎市保健所など主催)が20日、
宮崎市佐土原町であった。精神障害者のための写真ワークショップ「えん」を主宰する同市
の写真家、小林順一さん(61)が、写真を通じて精神障害者への理解を広げてきた活動を
紹介した。小林さんは01年、当時20歳の長男が統合失調症と診断されたのを機に、入退
院の繰り返しにより地域と隔絶された生活を送る精神障害者の実態を知った。ワークショップ
は08年に始め、月平均2回、メンバーと市内を歩き写真を撮る。「他人の視線が気になって
街に出られない人も、カメラを持つと見られる側から見る側へ意識が切り替わる」という。
小林さんは、道端の小さな花や青く澄んだ空などの写真を紹介し「撮影者の苦労や思いが反映
されている。うまいへたより、自分の感性を信じて撮ることに意味がある」と説明。「偏見な
く地域で生活し、自信と誇りを取り戻してほしい」と訴えた。また、精神障害者の男性と女性
が「仕事を辞めて何もすることがないのに近所の人に『どこに行くの?』と聞かれるのがつら
かった」「苦しいことを味わったから普通の生活の幸せに気付いた」などと発症後の生活を報
告した。「えん」の問い合わせは宮崎もやいの会0985・71・0036へ。【川上珠実】
ttp://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20120122ddlk45040301000c.html

189 :
精神科病院の人事件 被告に懲役8年求刑/富山 ※動画あり
富山市の精神科病院で男性入院患者が害された事件の員で、検察側は20日、被告の男に、
懲役8年を求刑しました。人の罪に問われたのは、茨城県水戸市出身の住所不定・無職、森野繁治
(もりの・しげはる)被告(33)です。起訴状などによりますと、被告はおととし6月、入院してい
た富山市の精神科病院で、当時66歳の男性入院患者の首を絞め、害したとされています。
このでは、被告の責任能力の有無が争点となってましたが、検察側は、「精神疾患の影響は間接的
なもので、自らで善悪を判断し、行動できる状態にあった」とし、懲役8年を求刑しました。
一方、弁護側は、「正常な判断能力を失っていた」として、無罪か執行猶予付きの判決を求めました。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20120120184629

190 :
扉の向こうへ 三種町「長信田の森」の光
[「僕」を認める] 経験糧に支える側へ
昨年7月、「長信田の森心療クリニック」が三種町の委託を受け、施設内に開設した若者就労支援
センター。16歳のときに初めてクリニックを受診し、センター開設直前までデイケアメンバーだ
った中河原潤さん(23)=栃木県小山市出身=はいま「センター指導員」という肩書を持つ。
不登校、引きこもりを経験した若者たちが、実社会へ出ていくための支援を施す。就労体験や、
その先の正規雇用の受け皿となる企業を求め、水野淳一郎代表(45)らと日々会社訪問に奔走す
る。「抱えている問題や悩みは人それぞれ。でも、かつて引きこもりだった自分だからこそ誰かの
ためにできることがあるはず」。スタッフの募集に、そんな思いで志願した。(続きはリンク先)
http://www.sakigake.jp/p/special/11/tobira/article2_05.jsp

191 :
体内時計をリセット!? 大うつ病を対象に臨床試験も  メラトニン受容体作動薬
さすがに正月気分も落ち着き、日常のリズムを取り戻した頃だろう。まだ調子が出ない方は、
体内時計と社会生活リズムが再び同調するまで早寝を心がけ、朝はまず、日光を浴びること。
1〜2週間ほどで睡眠・覚醒サイクルがリセットされる。とはいえ新年早々の残業やら新年会
で、そう簡単に早寝早起きできないのが現代人の常。なんとか人為的に体内時計をリセット
できないか、誰しも考えるところだ。米国では時差ぼけやシフト勤務者の睡眠補助にメラト
ニンのサプリメントが活用されている。メラトニンは、1日の明暗サイクルで分泌量が変化し、
体内時計を調節する作用がある。眠る30分〜1時間前に摂取するとスムーズな入眠が期待でき
るが、日本では医薬品に区分され医師の管理下での使用に限られる。その代わりといっては
なんだが、日本ではメラトニンもどきに睡眠にかかわるスイッチを押すメラトニン受容体作
動薬「ラメルテオン(製剤名ロゼレム)」が開発され、2010年に承認された(米国では05年)。
適応は「不眠症における入眠困難」である。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15772

192 :
ひと:小林和彦さん 闘病記を出版した統合失調症患者
「政府が自分を監視し、命を狙っている」。荒唐無稽(むけい)な幻覚だが、本人には真剣に命の危険
を感じる恐怖だった。24歳のときに発症した統合失調症の闘病記「ボクには世界がこう見えていた」
を新潮文庫から出版した。四半世紀に及ぶ経過を患者本人がつづる貴重な記録でもある。発症当時は
アニメ制作会社員だった。アイドルグループ「おニャン子クラブ」のアニメ企画を思いつき、それが
世界を変えられると妄想し始めた。とっぴな発想や被害妄想にめまぐるしく襲われる様子が、淡々と
つづられている。88年ごろから書きためていた日記を基に、06年に病名をもじった「東郷室長賞」
を自費出版した。周囲は患者の行動を理解できず怖いと感じるかもしれないが、「本人はつらくて、
しんどい思いをしていることを知ってほしい」との思いからだ。読んだ友人でアニメ監督の望月智充
さん(53)が「出版する価値があるか検討してほしい」と新潮社に郵送。描写に説得力があり多くの
人が読む価値ありと評価された。専門家にも「精神医学的にも貴重な記録」と認められた。現在は新潟
県柏崎市のグループホームで、同じような病を持つ10人と助け合い、慰め合いながら暮らす。精神障
害に苦しむ人には、治療を受け、薬を服用すれば病気は改善することを伝えたいという。そしてもう一
つ訴えたい。「病気を苦にした自だけはとどまってほしい」 【小林多美子】
ttp://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20120123k0000m070122000c.html

193 :
両陛下が障害者支援施設をご訪問/東京
天皇、皇后両陛下は23日、東京都日の出町で、障害者の就労支援に取り組む
社会福祉法人東京リハビリ協会「日の出リハビリ」を視察された。施設では
障害者がクリーニング、事務用品加工などの関連業務に従事している。両陛下
は例年、12月の障害者週間に合わせて関連の施設を訪問されている。昨年は
陛下の体調不良の影響があったため、ご訪問が延期された。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120123/imp12012311310000-n1.htm

194 :
不登校の歴史・戸塚ヨット事件(8)
http://www.futoko.org/special/special-43/page0123-2116.html

195 :
「30代」のパズル 希望さがして 就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】森の中へ(1)若者たち 移住で再生のチャンスを
中国山地の懐に抱かれた西粟倉村。岡山県の北東端に位置し、兵庫県と鳥取県境に接する人口約1600人
の過疎の村には、これまでに30世帯52人が移住し、働いている。「村の担当者の熱い思いを感じたん
ですよ。移住者を募集していた地域は他にもたくさんあったけれど、胸にじ―んと響いてきた」2010年
4月に東京から引っ越して来た篠原孝宏さん(33)もその一人。今、村内にある森林組合に勤めている。
移住者の大半は自然豊かな田舎で第二の人生を過ごそうという団塊の世代ではなく、20―30代を中心に
した若者たち。全国各地から吸い寄せられるように森の中にやって来た。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/19/20120119121416.html

196 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(2)一枚の紙片 人生変え幸せになりたい
<IT業界に身を置き4年が経過しましたが、数字ばかりの世界に疲れ、半年ほど前から自分の身の振り方を
考えるようになりました。「もっとじかに人と接する仕事がしたい」「奉仕の心を持って誇りある活動がしたい」
との考えに至り…> 少々長い引用になるが、自己PRと志望動機を記したA4判の紙片は、こんな書き出し
で始まっている。「今、読み返すと気恥ずかしいですね。少しは誇張もありますが、とにかくあの時は人生を変え
なきゃ、幸せになれないと思っていましたから」岡山県の北東端に位置する西粟倉村の移住者募集に応じて
2010年4月に東京から転居してきた篠原孝宏さん(33)が、当時の切羽詰まった心境を打ち明ける。新天地
にかける思いは末尾に凝縮された。<自分の第二の人生として、一意専心の思いでつとめさせていただきます>(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/23/20120123103947.html

197 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(3)夢に向かって 心奪われたゲームの世界
本棚には、洋の東西と時の古今を問わない名作が並んでいる。夏目漱石や川端康成といった
日本を代表する作家たちにカミュをはじめとした外国勢、司馬遼太郎があれば、村上龍の小説
もある。「尊敬する手塚治虫が言っていたので、高校時代に必死になって読みあさりました」
と篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村。ゲームクリエーターに目覚めた純真な青年の心を
捉えたその言葉は「いい作品をつくりたいならば一流の映画を見て、一流の音楽を聴いて、
一流の本を読め」だったらしい。映画も週に2本は見ようと心掛け、年間で120本を超えた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/23/20120123105342.html

198 :
生活保護を相談、申請はせず…札幌2遺体/北海道
札幌市白石区のマンション一室で、姉とみられる女性が病死し、知的障害のある妹とみられる女性
が凍死していた問題で、姉は2010年6月から11年6月の間に3回にわたって、札幌市白石区
役所に生活保護の相談に訪れていたことが23日、同区役所への取材でわかった。区役所は、受給
資格はあると説明したが、姉は「できるだけ自分でやっていきたい」などと話し、申請はしていな
かったという。道警幹部によると、死亡したのは佐野湖末枝(こずえ)さん(42)と恵さん(40)
とみられる。同区役所によると、姉は10年6月1日に区役所を訪れ、「障害を持つ妹と暮らして
いる。障害者年金をもらっているが、私は失業中で、生活に困っている」などと相談した。しかし、
申請の意思はなく、職員から生活保護の受給に必要な書類などについて聞いて帰ったという。
姉は、11年4月1日、同年6月30日にも同区役所を訪れていた。11年6月の時は「職が決
まったが、妹の具合が悪くなり、一度も出勤しないまま退職した」などと話していたという。
同区役所は「3回とも生活保護の申請の意思はなかった」としている。マンションの管理会社
から連絡を受けた白石署が20日、死亡している2人を室内で見つけた。部屋には現金は4万
3000円が残っていたが、冷蔵庫などには食べ物はなく、ガスも止められガスストーブは使
えない状態だった。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120123-OYT8T00677.htm

199 :
障害者 地域で支えよう 室蘭 /北海道
【室蘭】室蘭工大の学生有志が22日、室蘭市のまちづくり活動支援補助金を利用し、発達障害を
テーマにした映画の上映会と交流会を市内輪西町の市市民会館で開いた。参加者たちは障害者への
理解を深め、地域で支える大切さを学んだ。室工大の授業「学習・発達論」を受講する3、4年の
7人が、講師を務める元教師の今野博信さん(54)の呼び掛けに応じて昨年10月から準備を進
めてきた。学生が同補助金を申請し、交付を受けるのは初めて。上映作品は、映画監督の赤崎正和
さんが大学生の時、自閉症の妹千鶴さんや母久美さんの日常生活を赤裸々に記録した「ちづる」。
上映会には室蘭や登別から約70人が参加した。子供に障害があることを知り、落胆したことを語
る久美さんや、千鶴さんの将来を案じて家族が意見をぶつけあう場面では、涙を流す参加者もいた。
上映後の交流会には約20人が参加。「自閉症への正しい知識を持たなければ」「同じ悩みを抱え
る人が相談し合える環境づくりが大事」「家族だけでなく周囲がサポートする体制が必要」などの
意見が出された。(小沢弘和)
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/345486.html

200 :
写真週刊誌【FLASH】2月7日号(今週号)
⇒芥川賞<田中慎弥>、「ニートの星」が人生に思い悩んだ丸刈り新聞部時代
http://www.bitway.ne.jp/kobunsha/flash/
週刊誌【女性自身】2月7日号(今週号)
⇒芥川賞作家・田中慎弥、母が告白「ニートの息子は酒浸り。『一生結婚しない』とも・・」
http://www.kobunsha.com/img/sys/magazine_number/cover/joseijishin_20120124.jpg
週刊誌【週刊朝日】2月3日号(今週号)
⇒ニュースワイド:週刊朝日新聞(抜粋)
▼毒舌!?◎石原都知事にケンカを売った芥川賞作家・田中慎弥氏の母が語る素顔
http://publications.asahi.com/syukan/nakazuri/image/20120203.jpg

201 :
この人に聞きたい:ホームレスの自立支援「のわみ相談所」所長・三輪憲功さん /愛知
◇行政は手を差し伸べて−−三輪憲功さん(65)
不況が長引く中、公園やガード下などで多くのホームレスが生活している。一宮市で活動している
ボランティア団体「のわみ相談所」は、ホームレスや生活困窮者、在日外国人のためにシェルター
(一時宿泊施設)を設け、支援に取り組んでいる。どんな思いで団体を設立し、どういった活動を
しているのか、所長の三輪憲功さん(65)に聞いた。【渡辺隆文】
−−相談所設立のきっかけを。
95年春ごろ、名古屋市の公園で1人の男性を見かけた。公園のベンチに横たわり、自転車の両輪
がパンクし、前カゴにパンの耳が少し入っていた。その光景を私を含め多くの人が眺めていた。
いつか誰かが声をかけると思ってしばらく見ていたが、2時間たっても、3時間過ぎても、みんな
避けるように通りすぎていった。私は、この男性を自宅に連れて帰った。これがきっかけになった。
−−活動内容は?
定職や住居をなくした人に、仕事を紹介したりしながら社会とのつながりを取り戻してもらえる
ようにしている。この他にも、解雇された外国人労働者らの相談に乗っている。ただ、住所がなく、
連絡が容易ではない人に就職を紹介するのは大変だ。食事付きの住居を提供し、仕事を紹介する。
ある程度の蓄えができると格安のアパートに転居してもらう。しかし、給料を手にするとそのま
まどこかへ行ったきり、連絡が取れなくなる人がたまにいる。ここに入居する人のほとんどが
アルコールやギャンブルの依存症。入居の条件に「ギャンブルと施設内での飲酒は厳禁」といっ
た誓約を書いてもらっているのもそのためなんだが……。なかなか守らない人もいるんです。
−−何人が自立した?
大工や塗装工、引っ越しの手伝いなど自分の得意分野で仕事をしてもらえるようになり、
これまで約400人が自立した。入所者の65%は生活保護を受けずに自力で生活している。
よく立ち直ったと思います。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/aichi/hito/news/20120123ddlk23070046000c.html

202 :
知的障害者の犯罪予防へテキスト作成 南高愛隣会が更生施設で学習開始/長崎
社会福祉法人南高愛隣会(雲仙市瑞穂町)は、知的障害者が犯罪に手を染めないよう善悪について
教えるテキスト「地域で安全に暮らしていくために」を作成した。更生保護施設「雲仙・虹」の
利用者にテキストを活用した犯罪予防学習を開始。全国の福祉施設からも問い合わせが相次いで
いる。テキストは大きな文字とイラストを使い「×だめ」「△注意」の記号で気を付ける点を分
かりやすく表記。障害の程度に応じ「何が犯罪になるのか」という根本を学べる。「知らない人
をじろじろ見ない」など「誤解を招く行動」を示し、犯罪被害に遭わないよう注意を促す項目も
ある。「もし財布を盗られたらどんな気持ちですか」。1月中旬。「虹」の一室で職員がテキスト
を示し知的障害の男性(64)に教えていた。男性は盗みを繰り返し、窃盗罪で服役した過去を
持つ。耳が不自由なため手話で内容を伝える。テキストを使った学習はこの日で3回目だった。
今回時間を割いたのは「無賃飲食」の項目。担当職員が「もしおなかがすいたらどうしますか。
こういうことをしてはだめですよ」と、人の家に侵入しようとする男の絵に大きく「×」を描い
た「空き巣」というページを指し示した。男性は「分かった」を意味する手話を繰り返した。
昨年11月に2千部作ってセミナーなどで紹介したところ、全国から注文の問い合わせが70
〜80件続き、急きょ5千部増刷した。「虹」の前田康弘施設長は「これまで当然のこととし
て見過ごされてきたのが犯罪予防の教育」と強調する。「これが完成とは思っておらず、もっと
知恵をいただき改訂したい」と語った。B5判カラー42ページ。1冊200円(税込み)。
南高愛隣会(電0957・77・3600)まで。
ttp://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20120123/03.shtml

203 :
「GKB47宣言!」自対策で政府がキャッチフレーズ 「違和感ある」の声も
自者数が14年連続3万人を超えるなか、政府が毎年3月に行う自対策強化月間の
キャッチフレーズが、今年度は「あなたもGKB47宣言!」に決まった。23日に
開かれた内閣府の自対策推進会議で報告され、委員から「自対策としては違和感が
ある」と疑問の声が上がった。強化月間の今年度のテーマは「全員参加」。GKBは、
「ゲートキーパーベーシック」の頭文字をつなげたもの。自対策では、悩んでいる人
に気づいて声をかけ、必要な支援につなげる存在を「ゲートキーパー」と呼んでいる。
「47」には、47都道府県を初め、国民に取り組みが広がることを示したものだが、
人気アイドルグループ「AKB48」にひっかけているのは一目瞭然だ。ある委員は
「ブームにあやかろうという意図はわからなくもないが、自対策は継続的に、地道
に取り組むもの。キャッチフレーズは地味でも普遍性や本質を示すのが大事」と批判
的。別の委員は「もっとあたたかな、現状を反映した言葉のほうが良いのではないか。
似たようなキャンペーンはほかにもあり、埋没する恐れもある」と話す。今後、
ポスターや広告などでこのフレーズが使われる予定で、内閣府の担当者は「全員参加
というテーマにあわせ、広く国民に親身に訴えることができるということで決まった」
と説明している。
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120123/trd12012316340010-n1.htm

204 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(4)狭き門  苦節7年、念願の業界へ
19歳で郷里の石川県を飛び出して上京した篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村=は1998年春、
国内で初めてとされるゲームクリエーター養成の専門学校に入学する。金融危機による雇用不安が列島
をすっぽりと覆い、中高年男性らの自者が一気に跳ね上がって年間3万人の大台を突破した年である。
建物はJR吉祥寺駅の北口から歩いて約15分。どんな経緯があったのだろうか、今は教会に変わって
いた。ゲーム内容を企画するプランナーを目指した篠原さんはグラフィックコースに入り、まずはパソ
コンでのデザイン技術を学んだ。創造的な能力が問われるゲーム業界。専門学校を卒業してすぐプロに
なれたのはわずか数%の“狭き門”だったという。このため多くの場合、卒業後もアルバイトなどで食
いつなぎながら勉強を重ねていくほかなかった。篠原さんも専門学校時代の6畳一間のアパートにその
ままとどまり、フリーターをしながらひたすらチャンスを待った。レンタルビデオ店やコンビニでの
バイトで生活費を稼ぎ、土・日を中心に猛勉強しながら企画書やゲーム評論を書き続けた。1年がたち、
2年がすぎ、3年を迎えたころ、そうした頑張りもさすがにつらくなった。焦りはピークに達し、何も
かもが面倒くさくなってバイト先だったCD販売店に就職した時期もある。IT関連で仕事を選ばなけ
れば東京にいる限り、職には困らなかった。「どこもハードで出入りが激しいですからね」と振り返る。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/23/20120123110007.html

205 :
ひきこもりから自立へ 工藤さん講演/沖縄
【うるま】ひきこもり講演会(主催・ひきこもり青年の問題を考える会)が20日、市健康福祉センターうるみんで
開かれた。ひきこもり青年の自立に向けた支援活動に取り組むNPO法人青少年自立援助センター理事長の工藤定次
さんが登壇。「ひきこもりは他人の力を頼らないと解決しない。生きている実感を体験することが前に進む鍵になる」
と述べた。ひきこもり家族や支援者、行政関係者ら約70人が参加した。工藤さんは「ひきこもりは城をつくってこ
もっている。無理に城攻めをするのではなく、安心感を持ってもらうために時間をかけることだ」と指摘した。ひきこ
もりの家庭はほとんど来客がないため、他人が入ることで空気の流れが変わると説明。「行って帰るだけを何回か繰り
返し、手紙を書いたりドア越しに一方的にしゃべったりすることで、なんとなく親しくなった雰囲気になる」と経験を
紹介した。また、ひきこもりの親は自分を責めてしまうが悪くないと指摘。「ひきこもりが一番怖いのは親に捨てられ
ること。親にできることはいつ戻ってきてもいいと伝えることだ。外に顔を出すことはひきこもりにはつらいかもしれ
ないが、一瞬のこと。絶対多数は自立できる」と語った。
ttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-24_28902/

206 :
来月6日に出雲で不登校などの講演会 島根
不登校やひきこもりへの接し方を学ぶ講演会が2月6日午後1時半から、島根県出雲市
の出雲保健所で開かれる。県自閉症協会の白川英代会長が「不登校・ひきこもりの居場所
のあり方〜発達障がいを抱えた若者への対応」と題して講演する。無料。問い合わせは
出雲市健康増進課母子保健係((電)0853・21・6981)。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120124/smn12012402230001-n1.htm

207 :
頑張っているけれど…大人のADHD<上> うつ病などから判明 気づきと受容
会社にいつも遅刻する、文書のミスが多い、思いつきをすぐ言動に移す−。こんな“困った大人”の
背景には、発達障害の一つ「注意欠陥多動性障害(ADHD)」があるかもしれない。長年気づかな
いまま失敗などを重ね、うつ病などの二次障害が出て初めて分かる場合が多い。大人のADHDの
現状や支援の状況を三回にわたって紹介する。 (竹上順子)埼玉県所沢市の社会福祉士、芹沢忠行
さん(40)は約十年前、うつ病になった。きっかけは、五年間勤めた職場での解雇。経営不振が
理由だったが、専門学校卒業以来、三カ所目で初めて「自分に合う」と感じていたため、ショックは
大きかった。精神科クリニックで治療を始め、介護ヘルパーとして再就職。四年ほどして行政機関の
ソーシャルワーカーになった。ただ、良い考えが浮かぶたび、周囲に相談せずに「上司に話してみ
ます」と言う様子が「勝手ばかりする」と非難され、退職を余儀なくされた。その後も人間関係が
原因で、仕事は長続きしなかった。十回目の転職をした三十八歳のとき、主治医に「いくら何でも
おかしい」と訴え、検査でADHDが判明した。「頑張ってもうまくいかない理由が、やっと分か
った」。子ども時代から忘れ物などが多かったが、ADHDの特性に「不注意」があることや、
思いつきで行動してしまう原因に「衝動性」があることを知った。それでも挫折感はなかなか消え
ず、自己評価は下がり切っていた。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2012012402000070.html

208 :
いじめ、不登校体験語る 網干高生がNHK会長賞/兵庫
学校生活を通じて得た経験を発表する「全国高校定時制通信制生徒生活体験発表大会」で、
網干高校通信制の西川亞希さん(18)が、日本放送協会会長賞を受賞した。西川さんは、
いじめで不登校になった経験を乗り越え、声優という将来の夢を描くまでに至った経緯を
語った。大会は2011年11月、東京都内であり、地方ブロック予選を通過した58人が
、持ち時間7分で経験を述べた。西川さんは中学1年の時、友人から「アニメみたいな声」
と言われて無視され始めた。次第に学校へ行くのがつらくなり、過食と拒食を繰り返したが、
高校進学後は一転して「声がかわいい」と言われた。友達もでき、声優になるという夢を抱
くようになると、生徒会にも入り、高校生活を楽しめるようになったという。担任の勧めで
発表大会に出ることになったが、なかなか書けずにいた。東日本大震災の被災者の様子を
テレビで見て刺激を受け「私も強い気持ちをもって過去と向き合おう」と決意。涙をぬぐい
ながら無我夢中で原稿用紙に向かい、一気に書き上げたという。読み上げるたびに過去を
思い出し、涙があふれてきた。それでもあえて読み続けた理由を「いじめを乗り越え、夢
も持てるようになったことを、同じ高校生に伝えて勇気づけたかった」と話す。「夢に向
かって」と題した発表では、これまでの体験を隠すことなく述べた。そして、「(みんな
に)少しでも光を分けられるように、頑張って、夢を叶えたい」と胸を張った。3月の
卒業後は専門学校の声優コースに進み、夢への一歩を踏み出す。(鈴木雅之)
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0004764240.shtml

209 :
慈姑パイ:障害者施設の人気商品、大好評 ブランド認定、売り上げ4倍−−越谷「菓楽工房ほいっぷ」 /埼玉
◇通所者に自信
越谷市の精神障害者の自立支援施設「菓楽(からく)工房ほいっぷ」(越谷市東越谷1 鵜沼耕一所長)
が地元産のクワイを材料に開発した「慈姑(くわい)パイ」が、人気だ。昨年7月に「こしがやブランド」
に認定されたことで、売れ行きが急上昇。工房は急きょ、販売場所を増やすなど大忙しだ。パイ製造の
きっかけは04年に市内で、全国障害者スポーツ大会が開かれた際、「何かお土産になる商品を」と開発。
同工房の管理栄養士、八峠孝子さんは「パイのさくさく感にクワイのほのかな香り、クリームのしっとりさ
がバランスよく調和している」と話す。クワイは、オモダカ科の多年生水生植物。越谷市では江戸中期から
湿地帯で栽培。芽が出ることから「めでたい」と主に正月料理に使われてきた。価格は1個120円。毎年
11〜5月の冬期限定で販売されている。期間中の販売数はこれまで500〜600個だったが、今季は、
1月中旬までに既に約4倍の2300個が売れたという。工房は、パイの販売所を従来の同工房、市農産物
直売所「とれとれの」(蒲生寿町4)の2カ所から、JA越谷市経営の「グリーン・マルシェ」(増林2)
でも取り扱うよう交渉を始めた。鵜沼所長は、「ブランド品になった後は売れ行きが急上昇した。通所者も
自信を持ち始め、社会的自立につながれば」と期待を込める。問い合わせ先は同工房(電話048・967
・2855)。【飯嶋英好】
ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20120124ddlk11040181000c.html

210 :
マジックマッシュルーム、うつ病の治療に効果も−2つの研究が示唆(ブルームバーグ)
幻覚作用のあるきのこ類「マジックマッシュルーム」の有効成分であるサイロシビンはうつ病の治療に
有効な可能性があると、2つの研究が示した。米国科学アカデミー紀要(PNAS)で23日公表された
研究では、30人の健康な被験者にサイロシビンを静脈内投与し、脳のMRI(核磁気共鳴映像装置)
診断を行った。すると、うつ病患者で活発になる内側前頭前皮質の活動低下が見られた。インペリアル
・カレッジ・ロンドンのデービッド・ナット、ロビン・カーハートハリス両氏の研究が示した。26日に
医学誌ブリティッシュ・ジャーナル・オブ・サイキアトリーに掲載される同じ研究者らによるもう1つ
の研究では、サイロシビンが被験者の前向きな個人的記憶を強化することが分かった。偽薬を摂取した
コントロールグループとの比較が示した。カーハートハリス氏は発表文で、「われわれの研究結果は
サイロシビンが個人的記憶と感情へのアクセスを容易にするという仮説を裏付けた」とし、「一段の
研究が必要だが、サイロシビンを心理療法と併用することで患者の人生における明るい出来事を思い出
させ悲観的な精神状態を転換させるのに役立つことが考えられる」と説明した。
ttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-LYAL350D9L3501.html

211 :
県、ジョブモール新設へ 総合的に就労支援/栃木
3月末で閉鎖される「とちぎ求職者総合支援センター」に代わり、県産業労働観光部は求人紹介
や職業相談、能力開発など総合的な就労支援を行う「とちぎジョブモール(仮称)」を宇都宮市
駅前通り1丁目に新設する。2012年度予算案に、初年度事業費として3725万円を盛り込
む。利用対象を障害者や高齢者など就職困難者にも広げ、総合相談から職場定着までの一貫した
支援を行う。4月中に順次、業務を開始していく。求職者総合支援センターは2009年4月、
国の緊急雇用創出事業を受けて開設され、3年間の事業終了に伴い閉鎖される。県内では有効
求人倍率が0・6倍台で推移するなど厳しい雇用情勢が続いているため、県の単独事業として
支援を続ける。ジョブモールは、求職者総合支援センターが入るJR宇都宮駅西口のフミック
スステムビル1階の310平方メートルに置く。同ビル3階の若者向け就職支援センター
「ジョブカフェとちぎ」、「宇都宮新卒応援ハローワーク」も1階に移し、年齢を問わず幅広い
世代の就労活動をサポートする。利用対象は、従来の学生、失業者だけでなく、障害者、高齢者、
子育て中の女性など就職困難者を加える。これまで障害者や高齢者の就労支援は、ハローワーク
などが中心に行っており、利用窓口が増えた格好だ。ジョブモールでは総合相談窓口を設け、
「利用者が何を求めているのか、何に困っているのか、入り口段階で相談に応じ、内容に沿った
支援策に導く」(県労働政策課)という。具体的にはキャリアカウンセリング、職業訓練、就業
体験、職業紹介などを行う。農業・林業従事希望者への職業紹介にも応じる。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/utsunomiya/news/20120124/705811

212 :
香山リカのココロの万華鏡:力を過信する危険 /東京
精神科医としてはまだまだ半人前の私は、よく先輩精神科医たちが一般の読者のために書いた
エッセーを読む。そこには「自分自身のこと」が書かれているからだ。私の場合、いつも
「私と同い年で国際ボランティアに! すごい」と驚いたり、「私より百倍、真剣に診療して
るんだな」と落ち込んだりしてしまうのだが。最近、読んだ中での圧巻は、精神科医にして
作家の加賀乙彦さんの半生記ともいえる「科学と宗教と死」であった。戦後、精神科医とな
って犯罪学の研究や臨床に打ち込んだ加賀さんは、死刑囚の心理などに取り組む中で、ある
真実に気づく。本文から引用しよう。 「その頃わかってきたのは、心理学というのは非常
に重要な学問ではあるけれども、限界があることです。ある程度人間を、心理学用語で分類
し整理しないと診断がつきません。ところが人間にはそういう既成の概念では整理できない、
海の底のような深みがある。それは『心理』という言葉では言いあらわせません。『魂』と
いうような、もう少し複雑なものが心理を支えているのではないかと思うようになったのです」
科学や医学をきわめた人の言葉だけに、そこにはたいへんな重みがある。その後、加賀さんは、
次第に小説の世界やキリスト教を中心とした宗教の世界に接近していく。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120124ddlk13070220000c.html

213 :
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
頻発する患者の死(2) 「わがままな子」の治療

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53356=osusume

214 :
【エンタがビタミン♪】爽やかイケメン高校生だった、芥川賞の田中慎弥氏。本当は受賞が嬉しかった?
『共喰い』で第146回芥川龍之介賞を受賞した、田中慎弥氏(39)。受賞後の記者会見は終始不機嫌で、
笑顔は全く無し。「(芥川賞を)4回も落とされたので、断るのが礼儀といえば礼儀。」などのひねく
れ発言連発で話題を読んだ。一気に注目が集まった田中氏の人となりを探るべく、先週の情報番組など
では様々な特集が組まれていた。だが実際に単独インタビューを田中氏に申し込んでも、会見通りの
対応である。ニコリともせず、淡々とぶっきらぼうな話し方。ただ質問には簡潔だがキチンと答えて
くれるので、聞き手泣かせでは無いようだ。それならばと田中氏本人ではなく地元・山口県下関市で
取材を行ったのが、1月23日放送の『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)である。会見
では「友達はいなかった。」、「教師から嫌われていた。」としていた高校時代の田中氏の本当の姿
を、関係者に取材した。田中氏は高校卒業後、進学も就職もせずアルバイトすらしたことが無いこと
は何度も報道されている。母子家庭であったが母親が大学への進学をすすめても「行かない。」、
当時は就職先もたくさんあったが「どこも駄目だ。」と言うばかりであったという。当時をよく知る
女性は「(母親は)すごく心配していました。」と語り、2、3年かかっても本人が進路を見つけてく
れれば―と母親は心配しながらも、田中氏を見守り支え続けていたようだ。(続きはリンク先)
http://japan.techinsight.jp/2012/01/tokudane_tanakashinnya1201231401.html

215 :
発達障害があり特別支援学校に通う女子生徒(17)にわいせつ行為をしたとして、北海道警札幌西署は24日、札幌市西区二十四軒3の5、無職高橋光男容疑者(27)ら男3人を、道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕した。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120124-OYT1T01168.htm

216 :
自サイトが縁…練炭買い与えた男逮捕
神奈川県警大和署は24日、インターネットの自サイトで知り合った女性に練炭を買い与え、
自を手助けしたとして自ほう助の疑いで、神奈川県大和市、会社員山口真範容疑者(37)
を逮捕した。大和署によると「女性から『練炭を買ってくれないと別の方法で自する』と
言われ買ってしまった」と供述している。逮捕容疑は、昨年9月ごろ、練炭を購入して大和市
に住む無職の女性(30)に渡し、自を手助けした疑い。女性は同12月26日、自宅マン
ションで練炭を燃やし、一酸化炭素中毒で死亡した。遺書には、練炭を山口容疑者に買っても
らったと書いてあった。2人は昨年6月ごろ、インターネットの自志望者の掲示板などを通
じて知り合い、メールのやりとりをするようになった。同7月に女性が福岡県から大和市の
山口容疑者が借りているマンションに引っ越していた。(共同)
ttp://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20120124-894247.html

217 :
「30代」のパズル 希望さがして 就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】森の中へ(5)無念の離脱 「ポキッ」と心が折れた
<おまえの企画、つまらない><おまえさ、使えないよな><おまえ、全然だめ>
会議の席で叱責(しっせき)する上司の冷淡な声色をまねながら、気持ちが高ぶってきたのだろうか、
いつの間にかまばたきが多くなった。「プレゼン(プレゼンテーション)という言葉を聞くと、今でも
『うっ』となる。いつも数日前から心臓がばくばくしていた」と篠原孝宏さん(33)=岡山県
西粟倉村。そのときの心の傷はいまだに癒えていないようだ。2007年12月、念願がかなって
携帯電話向けのゲーム制作会社(東京・新宿)に入社した篠原さんだったが、わずか数カ月で大きな
壁にぶち当たった。配属されたのは、クロスワードや野球、相撲などのゲームを考案する企画部門。
プランナーとしてゲームを作ること自体は楽しかったが、自作のゲームの概要を関係者に説明
する定期的な社内プレゼンだけはどうしても耐えられなかった。プランナーは自分を含めて計7人。
上司の攻撃は無差別にかつ先鋭的に行われた。「もう、最初からぼろかす。自信なんて粉々ですよ」
と篠原さんは声を落とす。常に二、三のプランを同時進行させ、締め切りが迫ると仕事場のフロア
で着の身着のままで寝るのは当たり前だった。普段でも終電を逃したら、最寄りの高田馬場駅近辺の
インターネットカフェや個室ビデオ店によく泊まった。月に220時間残業しても手取りは20万円
に届かなかった。過酷な勤務は当初から覚悟はしていたが、これにパワーハラスメントが加わると、
もはや心身のバランスが保てなくなった。それでも憧れの業界だったからこそ踏ん張ってきたが、
そろそろ限界だった。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/24/20120124153940.html

218 :
引きこもり:若者にエール 県在住の吉本芸人・三浦さん、自身の経験踏まえ講演−−山形できょう /山形
鶴岡市出身で県内在住の「吉本興業」お笑い芸人、三浦友加さん(29)が25日、山形市で
不登校・引きこもりの若者と家族、支援者向けの講演「不器用でも つまずいても 大丈夫」
を行う。三浦さんは小学生時代にいじめられ、大学時代には引きこもりになった経験があり、
自身の立ち直りの経験を踏まえて、引きこもりの若者たちにエールを送る。三浦さんは鶴岡
市内の県立高を卒業後、東京都内の女子大に入学。1人暮らしの18〜20歳ごろ、うつ状
態になりアパートに一日中、引きこもっていた。「都会の人のキラキラした感じについてい
けず、自分の服装はダサイと思われているんじゃないかと思ったり、自分を恥ずかしい存在
と思ったりしていた」と話す。テレビで募集していた放送作家養成の番組プログラムに企画
書を送ると採用され、番組企画に参加することになった。「私はテレビの業界で生きていく
のか」というかすかな自信につながり、引きこもりから脱出できたと振り返る。また、小学
4年の時には転校先でいじめられた。しかし、旧人ネアンデルタール人を扱う授業で、発表
のきっかけがあり起立してネアンデルタール人のまねをすると、教室中が笑いに包まれた。
以後、同級生に受け入れられ、いじめられなくなったという。三浦さんは「当時の私は体格
が良くて、いま以上に顔がごつごつしていた。首を前に突き出したら、すごく似ていたらしい」
と説明する。「気取っていたら、いじめられていた。自分のキャラクターが分かって、自分
の居場所を作っていけばいいということが分かった」と話す。三浦さんはお笑い芸人を目指す間
に、50以上のアルバイトを経験。「アルバイトはいろいろ勉強になった。自分の体験を皆さん
に伝えたい」と張り切っている。講演は25日午後2時半〜4時、参加費無料、定員100人。
山形市保健センター視聴覚室(山形市城南町1の1の1、霞城セントラル3階)。NPO法人
発達支援研究センター「やまがた若者サポートステーション」が主催。問い合わせは同ステーション(023・679・3266)。【和田明美】
ttp://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120125ddlk06040019000c.html

219 :
ITが広げる学びの場 講義配信や動画教材、新たな動き
教育現場で進む情報通信技術の活用。首都圏でも、就職活動中の学生の利便に配慮した講義の
「配信」など、新たな動きが大学などで広がっている。
■大学――就活生に講義配信
いよいよ本番を迎えた大学3年生の就職活動。青山学院大学社会情報学部(相模原市)では、
3、4年生の履修が多い20講義をインターネットで「配信」し、大学から足が遠のきがち
な就活生を支援している。同学部の学生がカメラを教室に持ち込み、講義を収録、編集する。
2年生の丸尾静さんは「先生が強調する部分の画像を拡大したり、変化をつけたりして、分
かりやすく伝える工夫をしています」と言う。撮影が終わった後は編集作業。「カメラワーク
が良かった」と教員からほめられることもあるという。講義は学部のサイトにアップされ、
学生に無償貸与されているスマートフォンなどからアクセスできる。忙しい就活生には特に
好評といい、試験前にアクセスが頻繁になるという。同学部の宮治裕准教授(情報工学)は
「始めたのは2009年。教員側も自分の講義を別の視点から見直すことができ教え方の
改善にもつながる」と話す。
■通信制高――登校できぬ生徒ケア
通信制の私立ルネサンス高校(東京本部・中央区)では、卒業単位の認定に必要なリポート
をインターネットで提出できる。スマートフォンなどで専用画面にアクセスし、自分のID
とパスワードを入力すると、履修している科目一覧が出る。今年度から紙を使わない「デジ
タル教科書」となった英語演習を選び、表示された短い英文をクリックすると、音声が流れ
る。書き取りでは英文の一部が空欄になり、生徒がスペルを入力する。清水彩音(あやね)
さんの「教室」は電車やバス停、ファミリーレストランだ。「勉強をしたい時、いつでも
どこでもできるのが魅力」登校できない子らのための活用も始まった。(続きはリンク先)
http://www.asahi.com/edu/news/TKY201201230284.html

220 :
通信制高校:旧生田小校舎を活用 不登校の私塾開設・神戸のグループ会社、来春開校へ /兵庫
不登校の若者のための私塾を開設している「師友塾」(神戸市東灘区)のグループ会社「AIE」が、淡路市
生田畑の旧市立生田小の校舎を活用して通信制高校の開校を計画し、このほど、市に学校設置申請を提出した。
今年度中に市の教育特区学校審議会が認可の可否を決定、認可されれば13年4月の開校を目指す。【登口修】
AIEは神戸市や芦屋市などで小学生から社会人までの英語教室を開校しているほか、学生の海外留学のあっ
せん、サポートをしている。師友塾は広島県尾道市で通信制高校を開設しており、認可を受ければグループと
しては2校目の通信制高校になる。市によると、数年前から師友塾から「同市内で通信制高校を開設したいの
で、使用されなくなった校舎を貸してほしい」と申し入れがあった。市は未活用のまま放置されている校舎が
再利用でき、学生が集まることで地域の活性化にもつながると判断。市は昨年10月、国の構造改革教育特区
を申請し、同11月に認められた。教育特区に認定されると学校法人でなくても市長が認可すれば学校が開設
できる。計画では、通信制高校の名称は「AIE国際高校」(3年制)。1学年の定員は国際科120人、普
通科80人の計200人。スクーリング授業やインターネット授業を行うほか、通学生も受け入れる。教職員
は10人前後を予定し、地元採用も検討している。市は、学校設置申請が認可されれば生田小の鉄筋2階建て
の校舎と土地を有償で貸す。AIEは「淡路島は教育環境が素晴らしい。自然を生かした学習や授業を取り入
れ、国際的な人材を輩出していきたい」と話している。
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120125ddlk28100359000c.html

221 :
障害者が育てた野菜、コース料理に 岐阜都ホテルなど連携/岐阜
岐阜都ホテル(岐阜市長良福光)は岐阜大学農場、ワサビやクレソンなどを山県市で栽培する
企業グループのWSBグループ(山県市)と提携し、障害のある人たちが育てた野菜を使った
コース料理を開発した。おいしく安全で、障害者雇用も広がる一石二鳥の取り組みだ。岐阜大
学農場は岐阜市と美濃加茂市の農場で特別支援学校の卒業生5人を職員に採用している。WSB
グループでも知的、身体障害のある48人が農作業や食品加工に携わっている。両施設では障害
のある人の就労を支援しているだけでなく、減農薬で野菜を育てている。良質な地元産野菜を探
していた同ホテルが関心を持ち、昨年12月に提携。農作物を使うことになった。完成したコー
ス料理の名前は「テロワール“岐阜の恵み”」。季節野菜の前菜、宇宙カボチャのクリームスープ、
クレソンを添えた飛騨牛の炒め物など和洋中の料理で構成する。コースに含まれる山県市産ワサビ
を使ったワサビラーメンは、爽やかな辛さがおいしい逸品だ。同ホテルの水野佳男総料理長は「野
菜は地元で採れたものが一番。岐阜大学農場では土から調査していて安心。WSBの野菜も野菜本
来の味や匂いが強い」と自信を見せる。コースは2月1日から4月30日までの期間限定。予約制
で1日20食限定、5800円(お土産付き)。問い合わせは同ホテルのレストラン「フィレンツェ」
、電話058(201)0278。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120125/201201250959_16063.shtml

222 :
失業者、ホームレスの自立支援「無料相談会」 2年間で延べ1300人/群馬
失業やホームレス、多重債務などの相談に応じ、簡単な食事が振る舞われる「無料なんでも相談会」
が二年前から毎月第四火曜日に高崎市末広町の空き店舗で開かれている。これまで訪れた人は延べ
千三百人。三十〜四十代の若い相談者が増えており、二十四日の相談会には三十代男性が「二日間、
何も食べていない」と訪問した。所持金は二十七円だった。男性は数年前に仕事を求めて北日本か
ら県内に移り、派遣社員として勤務。二〇〇八年のリーマン・ショックで職を失い、短期の仕事で
食いつないだ。年金暮らしの両親から「これが最後だ」と渡された五千円は底を突き、家賃は半年
滞納。電気も数日内に止められるところで知人から相談会を教わったという。配給のおにぎり二個
を食べた後、生活保護を申請するため市議の付き添いで市役所へ向かった。この日は三十六人が相
談に訪れ、弁護士や看護師ら九人が対応した。相談会は〇九年十一月に開始。〇八〜〇九年の年末
年始に東京都内であった「年越し派遣村」の影響に加え、〇九年二月に高崎中央公園でホームレス
の高齢男性が凍死したことが大きなきっかけだった。これまで七十人が相談会を経て生活保護を申
請。市内のホームレスは二年前より半減したという。ただ仕事に就けた人もいる一方、再び失職し
生活保護を受ける人もいる。相談会を県内の弁護士有志や労働組合と共催し、高崎中央病院などを
運営する「はるな生活協同組合」の野口祐美さん(56)は「とにかく仕事がない。あっても有期
雇用で低賃金。景気を何とかしてほしい」と力を込める。生活保護を受けた後のフォローや障害の
ある受給者の支援など課題は多いという。問い合わせは、はるな生協=電027(323)2762=へ。 (伊藤弘喜)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20120125/CK2012012502000071.html

223 :
ルポ・復興:東日本大震災 現場を歩く 障害者の就労施設 /岩手
◇特需失速、受注にかげり 細くても長期支援必要
「いらっしゃいませ。お一ついかがですか」。大船渡市にある公共施設。昼食時間に設けられた
訪問販売のブースで、同市の障害者就労支援施設「星雲工房」に通う花崎蓮さん(19)が施設
職員の指導を受けながら、クッキーやシフォンケーキの販売に精を出していた。売れ行きはまず
まずで、花崎さんは「多くの人たちと接することができて楽しい」と話す。震災で甚大な被害を
受けた沿岸部では、釜石市と大槌町の障害者就労支援施設2カ所が津波で全壊したほか、多くの
施設が被災した。現在は、場所を移転するなどして、すべての施設が再開しているが、製造関連
の軽作業や箱作り、農産物の皮むき、清掃など、これまで施設に仕事を発注してきた多くの企業
が被災したため、新たな仕事の受注が課題になっている。そのため県は県社会福祉協議会に運営
を委託している「障がい者就労支援振興センター」(盛岡市)のサブセンターを昨年9月、大船
渡市に設置。地元で雇用した3人のコーディネーターがそれぞれの人脈を生かして、復興支援
イベントでの出店・販売、軽作業の仕事獲得に努めている。この公共施設での訪問販売は、市出
身のコーディネーターで震災前は水産加工会社などで働いていた佐々木悦郎さん(57)が知人
を通して交渉した。佐々木さんは気仙地区を中心に印刷会社や縫製工場、自動車部品工場などを
回り続ける日々を送るが、「どこもまだ原状回復にはほど遠く、仕事をもらえる状況ではない」
とため息をつく。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20120125ddlk03040063000c.html

224 :
「派遣社員はモノ扱い」。消費税増税で非正規雇用者が増える理由(週プレニュース)
1月24日、今年の通常国会が始まった。何としてでも消費税増税を推進したい野田政権は、さっそく
「消費税10%でも16.8兆円の赤字」という試算を内閣府から提出(「経済財政の中長期試算」)、
増税の必要性をアピールした。消費税はどの国民にも等しく課せられることから、「平等な税金」
というイメージがある。しかし、消費税に詳しいジャーナリストの斎藤貴男氏によれば、消費税
増税は特に“若者世代”にとって「死の宣告」になりかねないという。斎藤氏が説明する。「実
は消費税は大企業や金持ちなどの強者を優遇し、自営業者や若者など弱者をいじめ抜く究極の悪税
なんです。このまま消費税のアップが続いてしまえば、弱者はそれこそ自にも追い込まれかねま
せん」若者をいじめ抜くとは、どういうことか。斎藤氏は消費税が上がれば上がるほど、正社員が
削減され、非正規雇用者が増えると指摘する。「正社員の給与には消費税がつかない一方、派遣社
員への報酬には消費税が課せられる。派遣社員はモノ扱いというわけです。消費税には顧客から預
かった消費税から仕入れ時に払った消費税を差し引いて納税する仕入れ税額控除があります。だか
ら派遣社員が多いほど、その報酬総額の5%分が控除され、その分、利益は増えます。だから企業
にすれば、消費税が上がれば上がるほど、正社員をカットし、非正規雇用者を増やそうということ
になる。若者世代はただでさえ正社員になりにくいという状況なのに、これではますます就労の
チャンスを失いかねません」(続きはリンク先)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/01/24/9325/

225 :
自分の死亡届出した容疑で男逮捕 病死の兄装い生活保護/東京
自分が死んだとするうその死亡届を提出したとして、警視庁は25日、東京都足立区鹿浜5丁目、
無職大泉司容疑者(58)を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕し、発表した。
同庁によると、大泉容疑者は病死した兄になりすまして生活し、生活保護を受給していたという。
西新井署によると、大泉容疑は2008年1月、同居の兄(当時56)が病死した際、葬儀会社
を通して足立区役所に自分が死んだという虚偽の死亡届を提出し、本籍地の茨城県北茨城市の戸
籍に記録させた疑いがある。大泉容疑者はタクシー運転手だったが、06年に交通違反で運転免許
を取り消された。だが、兄になりすまして免許を取得して別のタクシー会社に就職。その後、兄
が病死したため、自分が死んだことにして兄名義で生活保護を申請、自宅で母親を介護していたと
いう。昨年6月、「良心が痛む」と都の福祉事務所に自ら届けた。大泉容疑者は葬儀会社社員の前
でも兄になりすまし、遺体を確認した医師もうそを見抜けなかったとみられる。足立区戸籍住民課
の初鹿野学課長は「医師の診断書もあり、窓口で見破るのは困難だ」としている。
ttp://www.asahi.com/national/update/0125/TKY201201250538.html

226 :
ダイヤモンドオンライン「引きこもり」するオトナたち
【第95回】引きこもり家族会が厚労省担当課長らと面談 「40歳以上の支援要望」には回答なく、苦笑い
引きこもり家族会の全国組織である「全国引きこもりKHJ親の会(家族会連合会)」の池田佳世理事長ら
役員数人が1月17日、厚労省の精神・障害保健課長ら2人と面談。民主党の厚生労働委員会メンバー、
初鹿明博衆院議員も同席の下、「要望書」と「質問および提言書」を提出し、厚労省側と約90分にわたって
議論を交わした。
■高年齢化し、精神疾患を抱える 引きこもりの家族たちが訴えた「要望」
「引きこもりの該当者は、10代から40代、50代、60代もいる。しかし、支援を求めても、子ども・若者育成
支援推進法の関係から、39歳という年齢で切られてしまう。40歳以上になると、引きこもっていても、その
後のつながりが消えてしまうんです」厚労省の社会・援護局精神障害保健課長と、同課心の健康づくり対策
官を前に、まず同会の父親が、そんな厳しい現状の説明を始めた。「引きこもりの人全員というわけではな
いが、何らかの疾患や障害を抱えている人たちが多い。対人関係が築けず、社交的にうまく行かない人たち
が籠っているうちに、何らかの疾患や障害を発症する。ところが、未受診だったり、中途で治療を止めてし
まったりするうち、本人は社会から隠れたがって、家族が面倒を見ているのが実情なんです。ところが、親
も本人も高齢化している上、新たな引きこもりの人たちが次々に出現している。就労などと言う前に、高齢
になった当事者の人たちに何とか社会と関わってもらえるよう、国に何とかしてもらわないと難しい」この
後、全国の41支部を代表し、同会の池田代表が「質問および提言書」、KHJ西東京支部「萌の会」の井手
宏代表が「要望書」をそれぞれ手渡した。この「要望書」を要約すると、次の7項目が盛り込まれている。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15859

227 :
ホームレス支援法:民主、5年延長方針…今国会成立目指す
民主党の生活保護ワーキングチーム(WT)は25日、02年に議員立法で制定した「ホームレス
自立支援法」を5年間延長させる方針を決めた。8月6日で期限が切れるため。今国会での成立を
目指す。同法成立時は緊急対策の位置づけだったが、非正規雇用労働者の増加に伴い貧困問題は
常態化している。ホームレスの人数は03年1月の2万5296人から11年1月には1万890人
まで減少したものの、就労支援などの国のホームレス対策費は02年度の約14億円から11年度
は約111億円へと急増、WTは同法の継続が不可欠と判断した。ただ、同法はホームレスを
「路上生活者」と定義しており、漫画喫茶などで寝泊まりする「ネットカフェ難民」などは想定し
ていない。【石川隆宣】
ttp://mainichi.jp/select/seiji/news/20120126k0000m010085000c.html

228 :
社会起業家の「障害者支援ビジネス」(日経ビジネス)
月給わずか1万3000円。障害者の賃金アップを支援
NEWSED PROJECT+地域作業所hana/インサイト−−施設経営にビジネス手法を持ち込む
月額約1万3000円。これは地域の小規模福祉作業所(いわゆる授産施設)で働く障害者が得ている
工賃の平均金額として、障害者福祉の専門家の間で広く定着している数字である(厚生労働省調
査などによる)。このあまりにも低い賃金水準は大きな社会問題になっており、障害者自立支援
法施行後、国も「工賃倍増計画」を打ち出すなど懸命にテコ入れを図っているものの、なかなか
改善していないのが現状だ。法制度の制約など様々な要因が指摘されているが、施設経営という
面から考えると、そもそも「ビジネス的な視点に欠けている」ことが最大の問題点と見る専門家
は多い。もっと有り体に言えば、売れる商品が少なく、売る仕組みができていない。長い間、
「障害者福祉」と「市場メカニズム」との間に大きな溝が存在していた、ということである。
そこで今、障害者支援を志す社会起業家の間で、ビジネスノウハウを持ち込んでそのギャップ解消
を図ろうという挑戦が始まっている。市場で受け入れられる魅力的な商品を開発したり、継続的
に販売していく流通の仕組みを構築したりすることによって、授産製品の売り上げを伸ばし、
施設で働く障害者の賃金を引き上げようという取り組みだ。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120124/226441/?top_updt&rt=nocnt

229 :
就職難、目立つ長期化 ひきこもり、50〜60代も 千葉県相談窓口まとめ
子どものひきこもりに悩む家庭が増えている。昨年10月に千葉県が開設した専門の相談窓口に寄せられた
件数は12月末までに154件に上り、3割がひきこもりを心配する親からの相談だった。就職に悩む家族
や本人からの相談は16%と、長引く不況による社会的な要因も浮かび上がった。ひきこもっているのは
20〜40代が大半だったが、50〜60代からも数件寄せられるなど長期化も目立っている。家庭内暴力
や自願望といった深刻な内容もあり、県は相談窓口の周知徹底を図るとともに、医療機関や就労支援機関
との連携を強める。2010年度の内閣府の調査によると、ひきこもりは全国で70万人と推計され、支援
対策が急務となっている。県は昨年10月、千葉市中央区の県精神保健福祉センター内に「県ひきこもり地
域支援センター」を立ち上げ、専門知識を持つ相談員がひきこもりに悩む家族や本人からの相談に電話で応
じてきた。県障害福祉課によると、昨年12月末までに同センターに寄せられた相談内容で最も多かったの
は、「子どもがひきこもっていて心配」という家族からの相談が48件で3割を占めた。次いで「働きたい」
「働かせたい」という本人や家族からの問い合わせが25件(16%)、「医療機関などを受診したい」
「支援団体を紹介してほしい」が各8件(5%)だった。問い合わせは県ひきこもり地域支援センター、電話043(209)2223。
ttp://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/68341

230 :
交流の場、節目の50回に 明石市立図書館/兵庫
兵庫県・明石市立図書館(明石公園)に招いたゲストと市民が語り合う「おしゃべりらいぶらり〜」
が25日、50回の節目を迎えた。「新しい時代の生きるを考える」をテーマに、不登校や認知症
介護、子育てなど、各分野の第一線で活躍するゲストが参加。50回目は、薬物依存症患者の支援
に取り組む川西悦子さん(43)が、参加者11人と向かい合った。(中島摩子)市民グループ
「明石不登校から考える会」と同館が共催し、2008年4月にスタート。同会の水田信子代表
(66)は「いろいろな人生や考え方があると気付ける『ゆるやかな交流の場』をつくりたかった」
と振り返る。当初は本を読むことに重きを置いていたが、「ゲストの人生が本のようなもの」(同
代表)と考え、ゲストの話にじっくりと耳を傾け、車座で意見交換するスタイルが定着。これまで、
不登校の経験者や支援者のほか、発達障害の専門家やソーシャルワーカー、尼崎JR脱線事故で次女
が一時重体となった鈴木もも子さんなども参加した。この日は、薬物依存症リハビリセンター「京都
DARC(ダルク)」スタッフの川西さんが、薬物の怖さ、患者が抱える課題などを説いた。「さま
ざまな分野で活躍する人の生の声が聞ける」と参加者に好評で、同館の川勝清司館長(58)は
「図書館は本を読むだけではなく、人生を考える情報を提供できる場でありたい」と話す。今後の
日程とゲストは、2月5日=大阪府立八尾北高校家庭科教員で「正しいのたたみ方」著者の
南野忠晴さん▽同22日=昨秋に詩集「正夢」を発行した一海槙さん‐などとなっている。定員は
各回50人で、午後1〜4時。無料。開催は3月末でいったん休止の予定。水田さんTEL080・5715・7047
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/touban/0004768791.shtml

231 :
「30代」のパズル 希望さがして  就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】森の中へ(6)孤独な根城 絶望で目の前真っ暗…
JR吉祥寺駅(東京都)の北口から歩いて約30分。ライブハウスやアジアンレストラン、若者向けの雑貨店
などがひしめく駅前商店街を抜けた成蹊大キャンパスの北側に、篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村=が
東京時代の12年間を過ごしたアパートがある。急な階段を上った2階の隅っこ、シャッターで閉ざされた物
置の真上の「A―201号」が当時の根城だ。ゲームクリエーターを目指して故郷の石川から19歳で上京し
て以来、ずっと夢を追いかけていた。「あのときはずっと部屋で震えていましたよ」と篠原さんは、じっと虚
空を見詰めて言う。「幾つになっても俺は独りなのか、一生幸せになれないのか…と考えたら目の前が真っ暗
になる瞬間がありました」と。2009年1月、上司の厳しい叱責(しっせき)を受けて携帯電話向けの
ゲーム制作会社を中途退職した篠原さんは、そのショックで冬の間中引きこもってしまう。<幸せってなんだ
ろう。夢を追いかけるからこんなに苦しいのだろうか。やはり俺には実力がないのか…>心の中での自問自答
が続いた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/25/20120125115759.html

232 :
マツダ工場突入:引寺被告が起訴内容を一部否認
マツダ本社工場(広島市南区など)に10年6月、乗用車が突入し従業員1人が死亡、11人が
負傷した事件で、人罪などに問われた元同社期間社員、引寺(ひきじ)利明被告(44)の
員の初公判が26日、広島地裁(伊名波宏仁長)で始まった。引寺被告は「8人目
までは認めるが、(死者を含む)9人目以降は覚えていない。認めるわけにはいかない」と述べ、
起訴内容を一部否認した。弁護人は「被告は心神喪失状態だった」として無罪を主張した。
引寺被告は自分の行為について一部認めないなどと述べたため、弁護人は「被告に趣旨を確認
したい」と申し出て一時休廷した。の争点は▽刑事責任能力や意があったか▽暴走が人
などの実行行為に当たるか▽引寺被告が110番した行為が自首に当たるか−−だ。引寺被告
は捜査当局の調べに「当時の同僚から嫌がらせを受けた。対応を放置したマツダに恨みがあり、
復讐(ふくしゅう)になると思った」と動機を供述したが、嫌がらせの事実は確認できなかっ
た。検察は、マツダへの「被害観念」はあったが、起訴前鑑定では事件当時の精神障害は認め
られないとしている。また時速40〜70キロで狙いすましたようにはね飛ばしていることな
どから、「動機には一定の合理性があり、責任能力にも問題はない」と主張する方針だ。弁護
側は「動機と結果の重大性が合理的に結びつかない」とし、妄想型統合失調症の疑いがあり、
事件当時は心神喪失状態だったとして責任能力で争う構えだ。暴走は騒ぎを起こすためで意
はなく、車ではねた行為も傷害致死や傷害の罪にとどまると主張する。審理は3月9日までの
計18日間。【中里顕】
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20120126k0000e040179000c.html

233 :
年金めぐって口論の末に母親を刺した34歳男を逮捕/東京 ※動画あり
東京・葛飾区で22日、同居する母親を包丁で刺したとして34歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
葛飾区の無職・戸辺恵嗣容疑者は午後4時半ごろ、自宅で60歳の母親の背中を包丁で刺して重傷を
負わせた人未遂の疑いが持たれています。戸辺容疑者は「人を刺してすいません」と自ら通報し、
駆けつけた警察官に対し、「カッとなって台所の包丁で刺した」と話しているということです。
戸辺容疑者は母親の年金で生活していて、警視庁は、年金の使い道をめぐる口論が事件のきっかけ
になったとみて調べています。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/220122027.html

234 :
臨床心理相談センター 公開講座「うつ病の今日的問題」が行われました ルーテル学院大/東京
去る1月9日、ルーテル学院大学で、本学の丸山晋教授(医学博士・精神医学)による本年度第2回目の公開
講座「うつ病の今日的問題」が行われました。周知のようにうつ病は増加の一途をたどっており、わが国
での生産活動に支障を与えるところまで深刻化しております。うつ病は環境による影響が大きい病気なの
で、当事者や医療関係者だけでなく、家族や職場関係者などが病気の性格を良く知り、対処法を知っている
ことが大きな支えになります。丸山教授の講座は、うつ病の一般的な解説から始まり、最近現われてきて
いる「新型うつ病」の特徴やその対処の仕方などが解説され、上記の目的に沿うものでした。講座には地域
の皆様が40名ほど参加され、活発な質疑応答が行われました。3月20日にも、うつをテーマとして第3回目
の公開講座を行う予定です。関心のある方は是非おいでください。詳細は近日中にホームページに掲載します。
ttp://www.luther.ac.jp/news/120125/index.html

235 :
生活保護受給者:「伴走」し支援 地域、行政、企業がバックアップ 北九州のNPOが事業展開 /福岡
◇男性10人の就労手助け
NPO「北九州ホームレス支援機構」は25日、39歳以下の生活保護受給者を、地域や行政、企業などが自立
まで支える「伴走型就労支援事業」を始めたと発表した。厚生労働省の補助事業として市内の男性10人の就労
支援を進めているという。支援事業は、生活保護受給者のうち働く能力がある若者に焦点を当てる。経済的困窮
だけでなく、家族や地域との人間関係が希薄な点に注目し、支援機構の担当者が「パーソナルサポーター」とし
て助言を続けながら、就職して生活が安定するまでの期間を「伴走」する形で支援。このほか研修受け入れ企業、
民生委員や自治会など地域の関係者、ケースワーカー、ハローワークの担当者が定期的に会合を持ち、就職から
自立までを見守る。協力企業となる薬局チェーン「サンキュードラッグ」▽冠婚葬祭業「サンレー」▽生活協同
組合連合会「グリーンコープ連合」−−の3社で約3カ月間、実際に業務を担う実地研修を取り入れた。1日5
時間程度企業に派遣され、掃除や商品の仕分けなどの作業をする。作業の対価として、生活保護費とほぼ同額の
月8万円程度の研修手当を支給される。市保護課によると、市内の生活保護受給者数は2万3259人(11年
7月末現在)。この約2割の4527人が39歳以下の若者だ。記者会見した支援機構の奥田知志理事長は
「これまで1人に対して長期間、総合的に支援する仕組みがなかった。国の制度として取り入れてもらいたい」
と述べた。【仙石恭】
ttp://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120126ddlk40040384000c.html

236 :
きょうから県障害者芸術祭 想像力豊かな力作ずらり 奈良
障害を持つ人と芸術家たちのコラボレーションをテーマにした「県障害者芸術祭 HAPPY
 SPOT NARA 2011−2012」が26日に開幕するのを前に、会場のひとつ、
奈良市の県文化会館で25日、内覧会が催され、想像力豊かな数々の作品が、訪れた人らを
驚かせていた。芸術祭は2月5日まで。県内在住の障害者と、県内外の芸術家たちが一緒に
作品をつくる過程を重視した県で初めての事業で、延べ約80人が参加する。会場は県文化
会館のほか、奈良町周辺のカフェなど45店舗や、ダンスや音楽を発表するならまちセンタ
ーなど奈良市内各地で展開される。県文化会館では、障害者と芸術家たち10組の競作や
グループの作品が展示される。京都市の書家、川尾朋子さんが協力した「ブラッシュアート」
は、参加者が和紙に思い思いに描いた作品を森のように重ねて展示し、共生をイメージした。
長さ約8メートル、幅約2メートルのキャンバスに赤と黒の墨で筆や体を使って描いた作品
や、粘土、折り紙を用いた立体物も展示されている。内覧会には、制作者や関係者ら約60人
が出席し、稲山一八副知事はあいさつで「人と人とのつながりが広がり、お互いを高め合う
芸術祭として定着すれば」と語った。ならまちセンターでは1月27日に音楽、2月2日は
ダンス、同月3日に演劇が披露される。問い合わせは、芸術祭事務局の「たんぽぽの家」
((電)0742・43・7055)。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120126/nar12012602070000-n1.htm

237 :
餅つき交流会:八鹿ライオンズクラブが企画 障害者92人参加 /兵庫
知的障害者支援施設・琴弾の丘(養父市大屋町宮垣)で25日、作業所などに通う障害者と
ボランティアらが「新年餅つき交流会」を楽しんだ。八鹿ライオンズクラブが企画。社会福祉法人
・さつき福祉会が運営する市内4福祉施設を利用する障害者92人が参加した。車椅子の人は同
クラブ員らが支え、臼ときねで30キロのもち米を「よいしょ」と声を合わせてついた。昼食時
にイチゴ大福やきなこ餅にして食べた。【吉川昭夫】
ttp://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120126ddlk28040432000c.html

238 :
芥川賞受賞作「共喰い」発売は10万部到達
集英社は、27日から全国の書店で発売される田中慎弥さん(39)の芥川賞受賞作「共喰い」の発行
部数が10万部に達したと26日、発表した。同社は「純文学作品としては異例の部数」としている。
同社によると、初版は3万5千部だったが、予約が順調だったため、19日に1万5千部の増刷を決定。
東京都内の一部大型書店での先行販売も好調で、26日、さらに3刷5万部を追加した。
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/26/kiji/K20120126002513030.html

239 :
芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥
すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に
決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、
さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分
がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いてお
きたい。まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカ
みたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、
会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり
言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。
だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。
もう一つ、その後の石原氏の選考委員退任について。これを知ったのもやはり受賞決定の翌日の
こと、編集者から知らされる、という形だった。選考会が開かれる前は勿論(もちろん)、会見場
に到着して関係者と顔を合わせた時にも、誰からもそんな話は出なかった。石原氏の真意や、いつ
退任を決意し、表明したのかについては諸説出ているようだが、私が賞をもらうのが原因とは思え
ない。実際その後の会見で石原氏は、私の作品を推したと語っている。少なくとも、引導を渡すだ
の寝首を掻(か)くだのといった種類の話ではない。私が知っていることはだいたいこのような
ものだ。それ以外のことは分からない。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/enta/art/news/20120126dde018070030000c.html

240 :
〜TV番組のおしらせ〜
2月3日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
2月10日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「<アンコール放送>最高のゴールを目指して〜上肢切断・木村祐樹さん〜」
■山口県の木村祐樹さん(27)は5年前、仕事中の事故で左腕を失った。皮膚や神経の移植手術で足にまひが残り、リハビリのための障害者陸上のチームに入った。
2010年、障害者陸上の全国大会の1500m競技で金メダルを獲得。陸上を通して、出来ることと出来ないことを見極めること、諦めずに努力すれば成果が得られることを知った。
2011年も10月末の大会で、仲間と記録の更新を目指す。木村さんと仲間の日々を見つめる
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html

241 :
「30代」のパズル 希望さがして 就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】森の中へ(7)再就職 漫然と働く自分が嫌に
テレビカメラが左から右に移動しながら職場風景を撮影していく。だだっ広いフロアにはラフな服装の若い
社員ばかり。その中に、パソコンに向かう篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村=の姿が映し出された。
時間にして3秒、当時は眼鏡をかけている。在京テレビ局の人気番組で、かつて篠原さんが勤務していた
会社の急成長ぶりが紹介されている。「みんな親切にしてくれたけど、ここでも僕は幸せにはなれないと
感じた。当時はまだ心を病んでいたのかもしれませんね」録画したDVDを自宅の大型テレビで見ながら、
篠原さんが苦笑いを浮かべた。ゲームクリエーターの夢を打ち砕かれた篠原さん。2009年4月、意気
消沈する中で派遣社員として勤め始めたのは何と、IT関連の1部上場の大企業だった。インターネット
の飲食店検索サイトを運営する会社で、東京・丸の内に本社を構え、北は皇居で南は銀座。従業員数は優
に千人を超えていた。ゲーム業界に入った時と同様、友達からは「すごいね」と言われた。だが、本人に
は何らの目的や目標などはなく、ただ生活費を稼ぐためだけだった。投稿欄に寄せられたコメントの修正
や、コメントを増やすキャンペーン企画の立案が主な仕事。派遣社員とはいえ1日中パソコンをたたいて
いるだけで手取りは月に35万―40万円。“高給”の上に勤務時間も規則正しい。月に220時間残業
しても20万円に届かなかった以前の職場とは雲泥の差だった。しかし、皮肉にもこの“好条件”が、
本人を追い詰めた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/26/20120126125959.html

242 :
ひきこもり:窓口一元化 KHJ埼玉けやきの会家族会代表理事の田口ゆりえさんの話 /埼玉
◇行政、役割より重要に−−NPO法人KHJ埼玉けやきの会家族会代表理事の田口ゆりえさん
ひきこもりは全国に70万人いるという数字があるが、水面下にはもっと多くいる。誰にでも
起こりうるのに、「甘え」や「なまけ」といった社会の偏見があり、恥ずかしいことだとして
表に出てきにくいためだ。家族会の全国調査では本人の平均年齢は男性は32歳、女性は30歳
で、徐々に上がっている。これまで親が抱え込んできたが、親の平均年齢も62歳となり限界を
迎えつつあり、行政の役割は重要さを増している。本来は専門医による診断や治療を受けるべき
精神疾患も多いが、あまり知られていない。ひきこもり外来など、対応できる医療機関を増やし
てほしい。就労支援も、ニートやフリーター対象の制度ではハードルが高く、一方で障害者対象
の制度にも乗ることができない「制度の谷間」にある。ひきこもりに特化した制度が必要だ。
ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20120127ddlk11040286000c.html

243 :
ボランティア講座 二宮町 /神奈川
■ 「こころの病を理解する」参加募集
二宮町社会福祉協議会ではボランティアセンター記念講演会第2弾「こころの病(障がい)
を理解するための講座」を開催、現在参加者を受け付けている。日時/1月31日(火)
午後1時30分?午後3時30分。会場/二宮町社会福祉協議会第1会議室。テーマ/精神
障害者の現状と理解。講師/滝沢武久氏(精神科医療・障害者福祉モニター)。定員/40名
(先着順、町内在住・在勤者優先)。参加希望者は電話かFAXで申し込み。
ボランティアセンター記念講演第3弾「災害ボランティアコーディネーター初級編」。災害
時にボランティアが活動できるようにコーディネートの知識を身に付けませんか。日時/
2月7日・14日・21日(毎火曜日)全3回。午後1時30分?午後3時30分。内容/7日・
災害時ボランティアセンターの立ち上げと災害救援、ボランティアコーディネーターの働き。
14日と21日・災害図上訓練。会場/二宮町社会福祉協議会第1会議室。講師/神奈川災害
ボランティアネットワーク、はだのボランティアネットワーク。定員/20名(町内在住
・在勤者優先)。2月1日より受付開始(6日締切)。第2弾・3弾ともに申し込み・問い
合わせは二宮町社会福祉協議会【電話】0463・73・0294FAX0463・73・0295。
ttp://www.townnews.co.jp/0606/2012/01/27/133063.html

244 :
発達障害者支援セミナー:来月11日、岡山・北区で /岡山
「発達障害者支援セミナー」が2月11日午後1時から、北区柳町2の山陽新聞社さん太
ホールで開かれる。県主催。テーマは「成人期を迎え、次のステップへ」。発達障害者へ
の理解を深めるため、日本マイクロソフト技術統括室マネージャーの大島友子さんが
「発達障害の“困り”を支援するITの活用」、高齢・障害・休職雇用支援機構主任研究
員の望月葉子さんが「発達障害者の就労支援の課題」の演題で講演する。参加無料。
申し込みは県のホームページから障害福祉課を検索してメールで。問い合わせはおかやま
発達障害者支援センター(086・275・9277)。
ttp://mainichi.jp/area/okayama/news/20120127ddlk33040509000c.html

245 :
「サポート・チーム」創設へ 発達障害者支援/長野
県が設置した「発達障害者支援のあり方検討会」(福岡寿座長)は26日、現場の保育士や
教師らを後方支援する「サポート・コア・チーム」の創設などを柱にする支援策を阿部守一
知事に報告した。知事は「発達障害のサポート態勢はまだ十分ではないと思っている。報告
を契機に県として全面的に取り組んでいく」と述べ、新年度から事業展開する方針を明らか
にした。サポート・コア・チームは、広い知識や経験を持つ「サポート・マネージャー」を
中心に福祉や教育など多分野の専門家で編成し、今後2、3年をめどに県内10カ所に設置
する。保育所や学校に赴いて個々の課題を整理し、継続的に助言しながら県内支援の底上げ
を図る。本格運用に向けては、支援手法の統一化やサポート・マネージャーの養成、障害者
の周囲の人々が障害の情報を共有できる仕組みづくりなどが課題で、福岡座長は「関係者の
理解が不十分だと、父母らは自分のせいだと思ってしまう。保護者の支援も大事だ」と指摘
した。阿部知事との懇談では「県内には人材が育ってきており、数年たてば全国トップクラ
スになる」と訴え、県として多角的な支援策を展開するよう求めた。県健康福祉部は、新年
度当初予算編成でサポート・コア・チーム事業などの関連事業費2900万円を要求している。
検討会は昨年6月に設置され、自閉症やアスペルガー症候群、学習障害、注意欠陥多動性障害
(ADHD)などの発達障害者らの支援に向け、年代を問わず、教育や医療、労働などの垣根
を越えた支援策を論議していた。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20120127/CK2012012702000120.html

246 :
空き店舗で弁当販売 自防止活動のNPO /和歌山
自防止活動に取り組む和歌山県白浜町のNPO白浜レスキューネットワーク(藤藪庸一理事長)
が、町内の商店街にある空き店舗で弁当店を始めた。調理などスタッフは、自を思いとどまり、
同NPOが保護した人たち。同店で働きながら生活再建を進める。近く、売り上げを利用して食事
に困る生活困窮者への無料配食サービスも始める予定。店は温泉街の中心部、銀座通り商店街の
空き店舗を借りて昨年12月21日にオープンした。藤藪代表は「改装していないし、看板も手作り。
でも、できる範囲で小さく始めて少しずつ大きくしたい」と考えているという。調理を担当する
男性は、30年以上、中華料理店で調理していた経験がある。ほかに2人がスタッフとして働く。
弁当は昼食用(日替わり)で500円。旧白浜町内の人に配達するが、店で受け取ることもでき
る。昨年末で1日30個ほどの販売があったが、少しずつ評判が広まり、いまは1日平均60個の
売り上げに。「注文に追いつかない状態」になってきたという。弁当箱は保温のため、発泡スチ
ロールのケースに入れて配達。スープもポットに入れて届けている。調理人などスタッフには
給料を支払い、自立の手掛かりにしてもらう。また、純利益を使って生活困窮者への弁当の無料
配食をしたいと考えているという。同NPOでは、賞味期限内で食べられるにもかかわらず、
包装の不備などさまざまな理由で販売されずに廃棄される食品を譲り受け、生活困窮者に無償
で提供する「フードバンク」事業をしているが、自分たちで食事を作ることができない人もい
るという。また生活保護を受けていても、自しようとする人が多いのが現状だという。
藤藪代表は「生活困窮者に手を加えた食事を届けることで、配達と回収の際の2回、コミュニ
ケーションを取る機会ができる。地域を支えていく助けになる支援の形を食から始めたい」と
話している。問い合わせ・注文は、同NPO事務局がある白浜バプテストキリスト教会(0739・43・8981)へ。
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=225364

247 :
宮崎あおい、堺雅人出演「ツレがうつになりまして。」DVD発売決定

生真面目なサラリーマンだった夫はマイペースなスローライフを送り、ネガティブでおっとり
キャラの妻はポジティブなしっかり者に変身!?本作は、夫がうつ病になったことをきっかけに、
これまでの自分たちを見つめ直し、成長していく夫婦の姿を描いた、細川貂々(ほそかわてんてん)
さんのベストセラー・コミック・エッセイ「ツレがうつになりまして。」(幻冬舎文庫刊)の
待望の映画化!ともすれば暗くなりがちなうつ病という題材を明るくコミカルに綴った原作の
良さをそのままに、型にはまらない夫婦のあり方をユーモアたっぷりに描いている。相手を思い
やり、互いの肩にちょこっと寄りかかりながらゆっくりと前に進んでいく晴子と幹男の夫婦の姿は、
観る人にあたたかな感情と深い感動を与えてくれる。そんな珠玉のラヴ・ストーリー!
http://tower.jp/article/feature_item/2012/01/27/2504

248 :
週刊誌【AERA】2月6日号(来週号)
⇒本誌総力特集:<秋になったら、来てトーダイ!>東大よ、ちょっと待て!―秋入学論争
▼あふれ出す懸念「家計直撃」「就活格差拡大」「大学スポーツの衰退」「ニート増」「資金ショート」「資格試験混乱」…
▼本誌全国75大学徹底調査「同調しない」の大学名
http://publications.asahi.com/aera/nakazuri/image/20120206.jpg

249 :
ひきこもり:窓口一元化 来年度中にさいたま市、支援センター設置 医療機関、民間団体と連携 /埼玉
さいたま市は来年度、「ひきこもり支援センター(仮称)」を設置する。ひきこもりに特化した総合相談窓口
として医療機関や民間団体との調整役となり、相談者の必要に応じた支援を行うのが狙い。専従の精神保健
福祉士を配置する。来年度予算に設置費用を盛り込み、同年度中の開設を目指す。【平川昌範】
同市中央区本町東4にある「市こころの健康センター」内に、精神保健福祉士と事務職員を置き、専用電話
で相談を受ける。必要に応じて訪問もする。主に市内在住の子どもと成人が対象。市によると、これまで
ひきこもりについての総合窓口がなく、本人やその家族が最初にどこに相談すればいいか迷うことがあった。
また、医療が必要な場合や就職支援が必要な場合など、状況によって必要な支援が異なるのに、十分な連携
ができていなかった。このため市は、支援センターに相談窓口を一元化した上で、医療機関や学校、ハロー
ワーク、民間のフリースペースなどによる協議会を作って情報を共有し、相談者に必要な支援を組み合わせて
紹介できるようにする。内閣府の推計(10年)によると、全国にひきこもりは約70万人。さいたま市は、
市内に7000人ほどとみている。同様の支援センターは全国の各自治体で設置が進んでいる。
ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20120127ddlk11040285000c.html

250 :
厚生年金:適用拡大方針 300人超の企業、パート年80万円以上
厚生労働省は26日、労働時間が週20〜30時間のパートら非正規の短時間労働者への厚生年金と
健康保険の適用拡大方針を固めた。当面は年収80万円以上で、従業員300人超規模の大企業で
働く人を対象とする。これにより新たに約100万人が新規加入することになる。同省は関係団体や
民主党などと調整し、今国会に関連法案を提出する。その後は第2段階として従業員100人超の
企業で働く人にも広げ、新たに約50万人を対象とする意向。最終的には年収や企業規模の要件を
外し、約370万人に適用することを目指す。労使で保険料を折半する厚生年金などへの現行の
加入要件は「労働時間が正社員の4分の3(週30時間程度)以上」。非正規雇用労働者約1800万人
のうち800万人が対象外で、配偶者らの扶養を受けていない人は、事業主の保険料負担がない
国民年金や市町村の国民健康保険に加入している。非正規の人の処遇改善とともに、保険料を払わず
基礎年金を受給できる「第3号被保険者」を減らすことを目指し、政府は税と社会保障の一体改革の
素案に厚生年金などへの加入要件を「週20時間以上」に緩和する方針を盛り込んだ。しかし、それ
だけでは一気に400万人近くが対象となり、企業の負担が大きくなる。このため段階的に適用を広げ、
当面は従業員数が300人超の企業で働く人に限定することにした。また、週の労働時間が20〜30
時間の国民年金加入者は年収80万〜90万円の層が最も多いことから、年収要件は「80万円以上」
とした。実施時期や学生を対象に含めるかどうかは今後、詰める。ただ、段階的に適用を広げる案にも
パートを多く雇用する流通業界などは強く反発している。野党は民主党に新年金制度の具体案提示を
迫っており、法案成立の見通しは立っていない。【山田夢留】(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120127ddm002010055000c.html

251 :
「鵜飼」が不適正会計 精神障害者支援施設/岐阜
岐阜市や周辺の計9市町が障害者の訓練や相談業務を共同委託している精神障害者地域
活動支援センター「鵜飼」(岐阜市洞)が2009年度、約18万円の不適正な会計処理
をしていたことが27日、分かった。岐阜市によると、問題となったのは、精神障害者の
相談に応じるセンター職員研修の経費。県の委託だったが、県と9市町の両方の帳簿に経
費を記入していた。9市町は今後、返還を求める。センターの事務担当者が昨年12月
16日、帳簿と通帳の支出入が合わず、岐阜市などに報告。同市地域保健課が調査していた。
09年度から3年分を調べたが、ほかに不適正な処理はなかった。センターは「担当者の
ミスだった。すぐに返済し、今後は二度と起こらないようチェック態勢をしっかりしたい」
としている。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120128/CK2012012802000107.html

252 :
精神科の病気を解説 秦野/神奈川
一般にはよく知られていない精神科の病気を市民にわかりやすく伝える目的で2月16日
(木)、秦野保健福祉事務所の講堂で講演「精神科の薬との上手なつきあい方」を開催する。
午後2時から4時までで、入場無料。定員は50人で、希望者は前日までに電話で申込む。
当日の講師には秦野病院薬局長で薬剤師の村尾敦子氏を迎え、「統合失調症」や「認知症」
で使われる薬の基本的な知識や効果、新薬の情報などをわかりやすく解説する。申込み
・問合せは県秦野保健福祉事務所【電話】0463・82・1428まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0610/2012/01/28/133343.html

253 :
自増加に歯止め…神奈川
県「こころの電話相談」 昨秋拡充で件数4倍
自防止対策として神奈川県が昨年11月から拡充した「こころの電話相談」への相談件数が、
前年同期比で4倍以上に急増している。一方、昨年1年間の県内での自者数は対前年比13人
減の1836人と、過去最多を記録した一昨年からわずかながら改善した。県は昨年来、自
防止対策を強化しており、黒岩知事は「たった一人でも、電話をかけることで自を思いとど
まってくれれば」と効果に期待を込めている。県がこころの電話相談を強化したのは昨年7月、
知事と県民が直接意見交換する「対話の広場」で、「自の相談電話は無料にすべきだ」など
の指摘を受けたことがきっかけ。知事は早速、9月補正予算でフリーダイヤル化などの必要経
費を確保した。11月21日から相談時間を午前9時〜午後9時に拡大し、午後5時半以降は
2回線に増設した。この結果、1月18日までの約2か月間の相談件数は、1063件で、
午後5時半から9時まで3時間半、1回線で行っていた前年(254件)と比べ、約4・2倍
に増えた。
■自者数 年末にかけ急増
一方、県内の自者数は、昨年9月時点では、過去最多だった一昨年の同じ時期に比べ67人も
上回っていたが、年末にかけて急減し、最終的には前年比13人減にとどまった。県は昨年3月
に自総合対策指針を策定。自危険性の早期発見・対応を図るため、医師や教職員、民生委員
などに対する研修の実施や、うつ病対策、自未遂経験者に対する支援強化など、10項目の重
点施策を定めた。4月に就任した黒岩知事も自をテーマにした「対話の広場」を開催、昨年
9月には、知事として初めて、自防止を呼びかける街頭活動に自ら参加した。これらの対策が、
自者数の減少にどれだけ影響しているかは検証中だが、黒岩知事は「色々な対策を続けている
ことが減少に表れていると、期待感を持って見ている。継続が大切だ」と話している。(加藤淳)
ttp://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53610

254 :
四畳半の災禍 新宿アパート7人死傷 都会の孤独死 寂しき遺骨/東京
東京都新宿区大久保で昨年十一月、木造の古いアパートが焼け、生活保護を受けていた高齢
男性五人が死亡した火災。遺体は生活保護の葬祭扶助で荼毘(だび)に付されたが、四人の
遺骨は引き取る人がなく、山梨県上野原市の寺に安置されていることが分かった。一人は今も
身元が確定せず、三人は親類が引き取りを拒んだ。都会で孤独死することの厳しい現実が突き
刺さる。 (大野孝志)「故不詳男性 新宿区11−02018」。火災後に重体が続き、
十二月四日に死亡した男性の遺骨の箱には名前がなく、番号が付いていた。新宿区などによる
と、元路上生活者だった男性の身元は今も確認できず、親類らの連絡先も分かっていない。
他の四人のうち一人は引き取られたが、三人は区の担当者が親類に連絡しても、引き取りを
拒否された。担当者が肩を落とす。「かかわりたくないのでしょう」彼らはそれぞれの事情
から、自分で生活を支えられなかった。支える人もおらず、生活保護に頼るしかなかった。
安い家賃でも住める四畳半一間、築四十八年の木造アパートで、互いに身の上を明かすこと
もなく暮らし、都会の真ん中で孤立していた。五人の遺体は、新宿署からの依頼で葬祭業者
が火葬した。費用は一人二十万円の生活保護の葬祭扶助が充てられた。引き取る人のいない
四人の遺骨は十二月中旬、業者と契約している上野原市の真福寺に、一人一万円で安置され
た。納骨に立ち会ったのは、お経を上げる住職と業者の担当者の二人だけだった。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012012802000036.html

255 :
楽しさ重視で滑ろう 南砺 障害者らスキー大会/長野
体に障害のある人たちがそれぞれのペースで楽しみながら滑るハンディスキー親善大会
(北陸中日新聞後援)が二十七日、南砺市梨谷のたいらスキー場で二日間の日程で始まった。
競技は二十八日にあり、初日は参加者向けの基礎レッスンが開かれた。スキーを通じて親交
を深めてもらおうと、日本身体障害者スキー協会などが各県持ち回りで毎年開催し、三十五
回目。今回は県内や岩手県、広島県などから七歳〜七十歳代の四十四人が参加した。種目は
アルペンの大回転で、初級、中級、上級に分かれて二回滑る。楽しむ目的から、タイムの速
さではなく、一回目と二回目のタイム差を小さくした者が上位になるというユニークなルー
ルで競う。ハンディスキーでは、座って滑るチェアスキーやストックの先に小さなスキー板
が付いたアウトリガーなど、体に合った補助具を使用する。基礎レッスンには二人が参加し、
コーチのアドバイスを受けながら、なだらかなゲレンデを滑り降り、調子を整えた。山形県
尾花沢市から参加した工藤美香さん(47)は「明日は転ばないようにがんばります」と意
気込みを語っていた。 (西山輝一)
ttp://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20120128/CK2012012802000152.html

256 :
若き経済学者が語る日本の経済政策「ビジネスの世界には2種類の『努力』がある。増やす努力、奪う努力」
2010(テン)年代になっても日本経済の見通しは依然として薄暗く、若い世代にはよりシビアな近未来が
待っているようだ。そんな「若者をめぐる経済問題」を見晴らしよくしてくれるのが、飯田泰之さんの
著書『脱貧困の経済学 日本はまだ変えられる』(雨宮処凛と共著)自由国民社・1500円)にある「経済
学的な考え方」である。例えば、税や年金を通した「所得の再分配」は格差是正が目的のはずなのに、
日本では再分配することで逆に20〜30代の貧困率が増えている。さらにイタいのは、そんな貧困層に
えてして冷たい「中間層」(年収600万〜800万円)も、「国家財政への貢献度」から見れば実は貧困層
と同じカテゴリーであり、なのに「自分は金持ち」と思い込んで「今の若者はだらしない!」と叩いて
いるってことだ。「労働市場などの“パイ”が大きくならない状況では、人は『自分よりちょっと下』
を叩くことで自尊心を満たしがち。だから(『脱貧困の経済学』の対談相手で社会活動家の)雨宮さん
も肌で感じているように、貧困層の中でも派遣がフリーターを叩き、フリーターがニートを叩き……と
『下叩き』の連鎖が起きる。そこで雨宮さんは『本当の敵はもっと上にいる!』と、世間の目線を変え
させようとするんですが、僕はそれも難しいと思うんです。なぜなら今の日本では既得権者のほうが
若者や貧困層より人口が多く、お金も持っているわけですから勝てっこない」大人たちが小さな既得権
にしがみつき問題を先送りにしながら「自分は金持ち」と思い込む……なんともカッコ悪い「こじらせ」
国家ではないか、今の日本って!(続きはリンク先)
http://wpb.shueisha.co.jp/2012/01/27/9246/

257 :
芥川賞の「共喰い」発売(山口県) ※動画あり
一躍、時の人となった芥川賞作家、田中慎弥さん。受賞作の「共喰い」が27日、発売された。
田中慎弥さんの芥川賞受賞作「共喰い」は海辺の地方都市を舞台に、17歳の主人公と暴力的
な父との血縁。地域とのしがらみを描いた作品。発売開始直後から訪れた人たちが早速、手に
取り購入していた。この書店ではすでに100冊が予約済み、急遽、200冊を、出版社に追
加注文したという。時の人となった田中さん。3月10日には下関市で、直木賞作家の古川薫
さんとのトークショーに出演予定。
http://news24.jp/nnn/news8701783.html

258 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月29日(日) 8時〜8時30分 NHKラジオ第2
1月29日(日) 19時〜19時30分 NHKラジオ第2<再放送>
ともに生きる
ピアスタジオ「2012年・わたしの夢」     
2012年初めての「ピアスタジオ」は、「今年の目標、夢」をテーマに仲間の声をお届けします。
車いす生活で4歳の娘の子育てに奮闘するお父さん、重度障害のある人の在宅ワークを支援する活動
を始めた女性、そしてロンドンパラリンピック出場をめざして練習に励む選手――3人の方と電話
をつなぎ、それぞれの夢を語ってもらいます。

259 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
1月29日(日) 20時〜21時 NHKラジオ第2
2月5日(日)  10時〜11時 NHKラジオ第2 <再放送>
カルチャーラジオ日曜版
新ニッポン社会論
社会意識 × 中島岳志(アジア政治学者)
復興を目指す震災後の日本で、問われているのは国家や自治体などの政治の在り方である。
官僚主導の政治からどう脱皮していったらいいのか、戦後の時代を中心に「社会意識」の
変化から探り、これからの日本社会を展望していく。

260 :
障害やマラソン体験の半生をエッセーに 浜松の中王子みのりさん/静岡
目や足が不自由な中王子みのりさん(38)=浜松市中区=が、手こぎで走らせる「ハンドサイクル」
でニューヨークシティ・マラソンを完走した体験など、半生やバリアフリーへの思いをまとめたエッセー
「Hi!みのり」(これから出版)を発刊した。浜松市内の書店で発売中。 (加藤拓)
中王子さんは3歳ごろから見えづらくなり、今では視力をほとんど失った。10年ほど前からは病気
で下半身もまひし、つえや車いすに頼る生活。同マラソンには2006年から2年連続で出場し、
いずれも42・195キロを完走。その後、腹部を手術し、現在はリハビリを続けながら、テープ
起こしや点字校正などの仕事に携わっている。出版の話があったのは2年前。音声ソフト付きの
パソコンを使って手掛けてきた自身のホームページが、出版社の知人の目に留まり「いい文章が
たくさんある。本にしてみたら」と勧められた。書名の「Hi!みのり」は、同マラソンで沿道
の市民から掛けられた声援を使った。健常者も含めた自立の在り方に触れ「自分のことを先輩た
ちの力をお借りしながら克服したら、ほかの人とも痛みを分かち合い、その人のサポートができ
るんじゃないかなぁ」とつづった。「ひきこもりや病気、障害者の方にも、やってみようという
気持ちになっていただけたらうれしいな」と語る中王子さん。2月12日に同区のザザシティ浜松
中央館5階西部パレットで出版記念パーティーを開く。会費3000円。四六判、192ページ。
1000部を発行。1575円(税込み)。問い合わせは、視覚障害者就労支援施設「ウイズ半田」=電053(435)5225。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120128/CK2012012802000138.html

261 :
川崎いのちの電話 市民の心を救って25年/神奈川
自志向相談は年々増加傾向
電話を通して市民の悩みを聞き、心の支えになろうと活動する『社会福祉法人川崎いのちの電話(近藤俊朗
理事長)』が設立25周年を迎えた。相談件数は1日平均約40件。電話相談員は、365日24時間体制で対応
している。川崎いのちの電話(相談専用電話【電話】044・733・4343)が設置されたのは1986年。
以来、自予防を主とし活動を続けてきた。昨年2011年に受けた実際の相談件数は1万4286件。
1日平均で約40件となる。相談時間は1件20分程度を想定しているが、実際には2時間を超える場合もある
など3回線の電話は常に埋まっている状態だ。「相談室で電話のベルが途切れるのは明け方近くの一瞬だけ」
と同事務局では話す。相談内容は、将来の不安や病気、対人・家族関係など様々。年代別で見ると現役世代
の40代・30代が多い。自までを訴える相談は全体の約10%(1428件)を占め、2001年の2・6%
から年々増加。傾向として男性より女性の方が多いという。他にも、ひきこもりなど心に不安を抱える人や
社会に適応できない人などが「唯一自分の気持ちを打ち明けられる場所」として日常的な会話を求めてくる
ケースもあり、その人にとってはまさに”心の居場所”だ。こうした相談に対応するのが、ボランティアの
《電話相談員》。電話には匿名で臨み、基本姿勢は”聞き役に回ること”。「相談者の気持ちに寄り添い、
共に考え、答えや進むべき道を見つけるきっかけを導きだす事に重点を置いている」という。(続きはリンク先)
http://www.townnews.co.jp/0205/2012/01/27/133026.html

262 :
除雪請け負います くろべ工房、利用者の就労支援と収入増/ 富山
黒部市の社会福祉法人くろべ福祉会が運営する障害福祉サービス事業所「くろべ工房」は、
障害者就労支援事業の一環として除雪作業の請け負いを始めた。県内が大雪に見舞われる中、
高齢者世帯などの需要を見込み、施設利用者の就労機会拡大と収入の増加を図る。県によると、
障害者が除雪作業を請け負うのは珍しい。除雪作業の「請負隊」は、魚津市から朝日町までの
2市2町を対象とし、平日の日中に出動する。依頼者から連絡を受けると、スタッフが事前に
現場を訪れて作業時間や費用を見積もり、実施が決まれば、数人の隊員が主に玄関先の作業に
当たる。費用は作業内容によって異なるが、基本的に1時間当たり1千円からとなる。くろべ
工房の今年度の利用者は24人。現施設が完成した2006年度の12人に比べ、5年間で倍
増した。一方、1人当たりの平均月給(作業工賃)は10年度は1万5千円台にとどまっており、
収入の確保が大きな課題となっている。平均月給2万円の目標を掲げるくろべ工房は、パンの
販売を中心に活動し、墓石の清掃や雪吊り、雪囲いなど請負作業の範囲を広げている。屋外の
作業が制約される冬場の新たな試みとして除雪を加え、小型除雪機を導入して依頼に備えている。
くろべ工房は「施設利用者が社会の役に立ち、働く意欲を高めるきっかけになってほしい」と
している。問い合わせは同工房=0765(56)7284=まで。
ttp://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TH20120128411.htm

263 :
34万の悩み30年支える 神戸いのちの電話/兵庫
自の電話相談に応じる神戸の社会福祉法人「神戸いのちの電話」(078・371・4343)
が開局30周年を迎え、これまでの歴史をまとめた記念誌(A4判、52ページ)を作った。
昨年度までに受け付けた相談は34万件以上。全国の自者は14年連続で年間3万人を突破し、
近年は孤独を理由に死を選ぶ人も増える中、「心のサポーター」である相談員の役割は年々高ま
っている。(諏訪智史)「いのちの電話」の活動は1953年、英・ロンドンで生まれ、世界
70か国に500以上の拠点がある。神戸いのちの電話は81年6月20日、電話2台で開局し、
現在は、養成講座で専門知識を習得した相談員約160人が交代で電話を受けている。電話の
受理件数は年間1万2000件前後で、2010年度までの累計は34万7062件。このうち、
自の意思が明確な人は1万5240件と全体の4%程度。しかし、近年は増加傾向にあり、
10年度は1287件と、00年度(595件)の倍以上になっている。相談内容は、生きがい
の喪失や精神疾患などの病気で半数以上を占めるが、家族・夫婦関係、失業などに関するものも
目立つ。事務局長の阪田憲二郎・神戸学院大准教授によると、最近は、独居や経済的困窮などを
背景にした相談が多く、現代の孤独な人間像が浮き彫りになっているという。記念誌には、相談
員を経験した約130人の言葉も紹介されており、「悩みに共感することが大切。電話は人の心
をつなぎます」「『死にたい』で始まった相談が、最後に『気持ちが軽くなりました』で終わっ
た時、私までうれしくなる」などと記されている。阪田准教授は「一人でも多くの命を救うため、
これからも活動を継続したい」と話している。相談は平日午前8時半〜午後9時半、土曜午前8
時半〜日曜午後4時半、祝日午前9時半〜午後4時半。相談員の養成講座の受講生も募集中で、
昨年は東日本大震災を受けて「人の役に立ちたい」と申し込む人もいたという。相談以外の問い
合わせは同法人事務局(078・371・4405)。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120127-OYT8T01187.htm

264 :
障害者に働く場提供/ASA清水に感謝状/静岡
障害のある人の就労を支援する静岡市清水区入船町の社会福祉法人玉柏会(野々村勅夫理事長)
は28日、施設利用者の働く場を提供したとして、同区江尻東1丁目の朝日新聞販売所「ASA清水」
の石原新聞店ら四つの販売店に感謝状を贈った。同会の就労支援事業所「みすず」(同区梅田町)の
利用者は2009年1月から、静岡市内約6400世帯の新聞回収をしている。トリクルと呼ばれる
古紙回収サービスで、販売店が予定表の作成や配布、購読者の登録などをし、回収作業に利用者が加
わっている。玉柏会の創立37年記念式典がこの日、同事業所であり、野々村理事長が感謝状を手渡
した。石原新聞店の石原弘一朗社長は「少しでも支援になれば」と話した。みすずの大瀧里美さんは
「障害者が地域とつながりを感じて仕事ができるのでありがたい」と話した。
ttp://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000001201290001

265 :
ひきこもり対策で協議会 県とNPO、支援へ連携/千葉
深刻な社会問題となっている若者のひきこもり対策強化に向け、県やNPOが連携し「県子ども・若者支援
協議会」を立ち上げた。問題を抱える若者が更生し、就職したり、通常の社会生活が送れるよう、各機関の
ネットワークを構築し、切れ目ない支援体制の確立を目指す。関東の都県では初めての取り組み。県による
と、ひきこもりは県内で推計約3万4千人。ひきこもりの背景には、家庭環境、雇用情勢などのさまざまな
要因があり、不登校や高校中退、ニートとも関連し、一つの機関だけでは十分な対応ができないのが実情だ。
県の相談窓口には、ひきこもりの親や本人から家庭内暴力や自願望といった深刻な相談も寄せられている。
協議会は、就労支援、保健福祉医療、教育などの関係機関の連携を強化することで、問題を抱える人が支援
の網から漏れてしまうのを防ぐ狙いがある。27日に開かれた第1回代表者会議で講演した臨床心理士の
諸富祥彦明大教授は「最近の若者は自尊感情がもろく、ちょっとしたことで傷付きやすくなっている」と
ひきこもりとの関連性を指摘。他人に助けを求めることが苦手なため、支援ネットワークからも漏れてしま
いやすいとして、関係機関が連携する必要性を強調した。
ttp://www.chibanippo.co.jp/c/news/politics/68490

266 :
宇都宮の社会参加支援校 卒業生ら 講師に感謝のラーメン/栃木
若者の社会参加を支援する「とちぎユースワークカレッジ」(宇都宮市宮園町)の既卒者と、
在校生十三人が二十七日夜、学校近くの市総合福祉センターで、講師らにラーメンを振る舞
った。同カレッジは、不登校や、引きこもりを経験するなどした未就職の若者らが、就労や
就学できるよう支援する事業で、NPO法人「とちぎユースサポーターズネットワーク」が
運営している。今回の企画は、既卒者代表の小林弘典さん(30)が「支援してもらった講
師に感謝の気持ちを伝え、卒業生の現状も知ってもらいたい」と発案。市内のラーメン店主
の協力で開いた。既卒者らは、在校生がカレッジの畑で栽培したニンジンやダイコンなど
野菜がたっぷり入ったラーメンを作った。久しぶりに顔を合わせた恩師らに味わってもらい、
近況や昔話に花を咲かせた。「講師の方々と交流できて、ものすごく幸せ」と小林さん。
同カレッジで農業体験の講師を務める同市平出町、農業平出清一さん(62)は「久しぶり
に卒業生に会ったが、以前より表情が生き生きしている。その後の成長を見られてうれしか
った」と話していた。 (磯谷佳宏)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120129/CK2012012902000066.html

267 :
自予防に笑いを 宇都宮で講座 医学博士、効用語る/栃木
「ゲートキーパー」と呼ばれる自予防の支援者を養成する講座が二十八日、宇都宮市駒生町の
とちぎ健康の森であり、医学博士で放送大学客員教授の高柳和江さんが自予防と笑いの効用を
テーマに講演した。県の委託を受け、野木町のNPO法人「みらい」が昨年十月から開いてきた
四回講座の最終回で、約百五十人が参加した。高柳さんは、日本人の死因はがん、心疾患、脳卒
中の順に多いとし、「身体的に病気になると、うつ病になりやすい。自者の三分の一は病気が
原因」と指摘した。高柳さんは東京都内などで主宰する講座「笑医(わらい)塾」のほか、
二〇〇七年から青森県の事業で、笑いやほほ笑みを地域に広める「ほほえみプロデューサー」を
養成する講習会に携わった事例も紹介。講習会の受講者は昨年までに約四万人を数え、全国上位
だった同県の自率が減少したという。高柳さんは「一日に五回笑って、五回感動することが大切。
幸せに生きるために楽しいこと、のめり込むこと、役立つことをしてほしい」と呼び掛けた。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120129/CK2012012902000065.html

268 :
就職未内定の高3支援…長崎
 県と労働局 求人要請や合同面談会
就職を希望している長崎県内の高校卒業予定者のうち、2割がまだ企業の内定を得られ
ていない。長崎県と長崎労働局は、県内企業に対する求人の働きかけや生徒のハロー
ワークへの登録促進など、新たな「就活応援策」に乗り出した。県は「特効薬はないが、
フリーターや若年無業者(ニート)にならないように、きめ細かな支援をしたい」と
している。県雇用労政課によると、3月に卒業する高校生のうち、就職希望者は3757人。
うち2118人が県内企業、1639人が県外企業を志望している。昨年12月末現在の
内定率は、79・9%。前年を2・6ポイント上回ったものの、リーマンショック前の
2007年12月に比べ、4・3ポイント下がった。県内企業志望者の内定率は69・8%
で、県外の93・0%に比べ、大幅に低い。県と長崎労働局は、昨年3月末の全国の内定率
95・2%を目標に設定。同局職員らは同12月から各高校を訪れて生徒に求職登録を促し、
多くの求人情報を直接提供できる取り組みを進めている。県職員も1月から約500社を回
り、求人を要請している。今後は、職業訓練中に月10万円が支給される国の制度も紹介し、
内定を得られなかった場合でも、営業や介護などの能力を養う機会を用意して卒業させたい
という。さらに、合同企業面談会も予定。2月9日に長崎市、同10日に佐世保市で開く。
ttp://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20120126-OYT8T00348.htm

269 :
下関で芥川賞「共喰い」ブーム…ハリポタに匹敵
山口県下関市在住の作家、田中慎弥さん(39)の芥川賞受賞作「共喰(ともぐ)い」の単行本
が発売され、地元の下関で人気を集めている。シーモール下関の「くまざわ書店下関店」は
「異例の多さ」という200冊を入荷。27日に特設コーナーを設けて販売を始めたが、
28日の昼前には約100冊の予約分を除く店頭販売分が完売した。来店した下関市入江町、
公務員藤井照芳さん(54)は「単身赴任中なので、田中さんの作品を通して下関のことが
何かわかればいいなと思って」と買い求めていた。萱島靖洋店長(34)は「ハリーポッタ
ーのシリーズや村上春樹さんの『1Q84』に匹敵する関心の高さ。下関出身であることや、
受賞決定時の記者会見で、田中さんの人柄に興味を持ち、好調な売れ行きにつながっている
のだと思う」と話していた。同店では31日頃に200冊を再入荷する見込みという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20120129-OYT1T00178.htm

270 :
障害者就業支援考える 西区で研究・研修会/大阪
障害者の就業を支援する全国組織「全国就業支援ネットワーク」の定例研究・研修会が28日、
大阪市西区の大阪YMCA国際文化センターで開かれた。障害者の就業・生活を支援している
全国各地の団体や個人が集まり、地域で障害者が働くための支援の在り方を考えた。定例研究
・研修会は、会員相互の取り組みを検討し合う場として毎年開催し、今回で13回目。約300人
が参加した。障害者就業・生活支援センターの前身であるあっせん型の障害者雇用支援センター
や障害者雇用緊急安定プロジェクトの制度化に携わった元労働省障害者雇用対策課調査官の依田
晶男氏が、総合的な就労支援施策が動き始めた2000年当時の状況ついて講演。雇う側も雇わ
れる側もサポートがなく「もう障害者は雇いたくない」「もう企業はこりごり」となってしまっ
たことなど、問題点を振り返り「10年後に輝く取り組みを目指してほしい」と参加者に呼び掛けた。
会は29日も開かれ、全国各地の先進的な取り組みやこれからの就労支援について話し合われる。
ttp://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120129/20120129025.html

271 :
年金詐取容疑で長男再逮捕=母の遺体10年放置か−愛知県警
愛知県豊田市朝日ケ丘のマンションの一室から白骨化した遺体が見つかった事件で、県警
豊田署は29日、遺体の身元を住人の新実一子さんと確認、一子さんが死亡した後も老齢
年金を受け取っていたとして、詐欺容疑で、同居していた長男の無職透容疑者(50)
=占有離脱物横領容疑罪で起訴猶予=を再逮捕した。「生活費に充てるためだった」と
容疑を認めているという。逮捕容疑は2010年12月〜11年12月、一子さんの死亡届
を提出せずに、7回にわたり老齢年金計約151万円を詐取した疑い。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012012900064

272 :
さいたま市:若者を総合支援 地域協設立、専門家連携 不登校など、継続的に /埼玉
さいたま市は、子どもや30代までの若者の問題を一カ所で話し合う「子ども・若者支援地域協議会
(仮称)」を新年度から設立する方針を28日までに固めた。同協議会は、教育委員やNPO、児童
相談所の担当者などがメンバー。不登校やニートなどの子どもたちについて話し合い、専門機関に
つないで支援する。また、子ども、若者からの悩みを受け付ける「総合相談センター」も新設する。
事業費約3450万円を新年度一般会計予算に盛り込む見通しだ。【西田真季子】
同協議会は、引きこもりや高校中退、虐待などの問題を抱える子どもの情報を、児童相談所や民間
の相談機関、学校などから寄せてもらい話し合う。全体の調整役は市が担うが、アドバイス役の
「指定支援機関」として子ども支援の経験が豊富なNPOに委託する。従来は子ども単位ではなく、
悩みの分野ごとで応じていたが、専門家が連携することで、子どもが学校に通ったり就職したり自立
できるまで継続的に支援することができるのがメリットだという。09年に「子ども・若者育成支援
推進法」が制定され、内閣府の調べでは、今年1月1日現在で8県6政令指定都市で同様の協議会が
設置されている。市では、浦和区の旧浦和市立大原中学校の跡地、約1万3000平方メートルに
「子ども総合センター(仮称)」を14年度から開設し、子育ての相談窓口や中高生が集える場所、
児童相談所、遊び場、子どもについての研究機関などを一カ所に集める計画を進めている。先に設置
される「総合相談センター」を14年度以降はこの「子ども総合センター」内に置く予定だという。
ttp://mainichi.jp/life/edu/child/news/20120129ddlk11100141000c.html

273 :
姉妹の孤立死、防止策考える 札幌で障害者団体が緊急市民集会/北海道
札幌市白石区のマンションの居室で、無職佐野湖末枝(こずえ)さん(42)と知的障害のある恵さん(40)
の姉妹が遺体で見つかったことを受け28日、障害者団体が呼び掛けた緊急市民集会が札幌市東区民センター
で開かれた。集会では主催者が、行政と障害者施設などの連携不足や、周囲が生活状況を把握しづらいことが
弱者の孤立につながる点も指摘し、悲劇の再発防止を訴えた。参加者は「施設が郊外に多いことも、地域との
つながりが弱くなる原因かもしれない」などと、感想を語り合った。<北海道新聞1月29日朝刊掲載>
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/346837.html

274 :
「30代」のパズル 希望さがして  
【第1部 リセット】森の中へ(8)晴れの国  誰かの役に立つことを
2010年4月に東京から移住して来た篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村=は、杉やヒノキの造林、
製材加工を手掛ける地元の美作森林組合西粟倉事業所で働いている。人口約1600人の小さな村の移住
者募集はネットで知った。見ず知らずの土地だったが、職が用意されていたことともう一つ、岡山が“晴
れの国”なのが魅力的だった。「僕の田舎は日本で一番雨の日が多い石川県ですから」と篠原さん。その
理由はともかく、今が公私ともに一番充実しているという。篠原さんが任されている仕事は山林情報の
データ化だ。村内外に千人以上いる山主の氏名、住所のほか、所有林の場所や植林して何年目かなどを
パソコン画面の地図をクリックするだけですぐに分かるようにしていく。「山に入って木を切ったり、
重機で作業をしたりはできないが、こんな僕でも必要とされているのが何よりもうれしい」プライベー
トでも張り合いが出てきた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/27/20120127113749.html

275 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(9)同期生 取り戻したざわつく心
ここ数年で30人以上の若者を迎え入れた岡山県西粟倉村。ゲームクリエーターの道が頓挫して東京から
移住して来た篠原孝宏さん(33)の“同期生”に、山田哲也さん(32)がいる。2人は2010年
4月にやって来て半年間、同じ借家で暮らした仲だ。村では若者たちを迎え入れるために住まいと就職先
を用意した。篠原さんは地元の森林組合に、山田さんは村や村民らが出資する第三セクターの木工会社
「西粟倉・森の学校」に職を得た。村が林業再生のために進めている移住者誘致は結果的に、都会で夢
をかなえられなかった篠原さんらの人生を“軌道修正”していくことにもつながっている。今回は、山田さんを訪ねた。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/27/20120127114211.html

276 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(10)ここで一から 結婚考えられる余裕も
「1」が六つ並んだ2011年11月11日の正午すぎ。岡山県西粟倉村の村役場に、若いカップル
が婚姻届を出しに来た。山田哲也さん(32)と貴美さん(29)。大阪時代に知り合い、10年
4月に山田さんが、同12月には貴美さんも後を追って移住。現在は共に村内にある第三セクターの
木工会社で働いている。「この日なら絶対に忘れないでしょう」と貴美さん。山田さんも「夫婦とし
て、この土地で一から一緒に積み上げていきたい」と笑顔で話す。「僕も早く家庭を持ちたいですよ」
移住者の“同期生”である山田さんの結婚のニュースを耳にした篠原孝宏さん(33)が、ちょっぴり
照れながらも明るく答えた。夫婦で遊びに来る友達を見るたびに、うらやましく思う。仕事を終えて誰
もいない一軒家に帰ってくると無性に寂しくなってくる。「気持ちに余裕が出てきたからかなぁ…。
結婚も考えられるようになりました」ゲームクリエーターを目指していた東京時代は「夢をかなえるま
では彼女なんていらない」と本気で考えていた。そもそも深夜まで働きづめの身では、結婚なんてまる
で現実味がなかったという。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/30/20120130105005.html

277 :
不登校:子どもに寄り添い、向き合う 松戸の支援グループ「ひだまり」、手記集め小冊子 /千葉
◇親と子の20編「家族が学んだ宝物」
94年から不登校問題に取り組むグループ「不登校問題を考える東葛の会 ひだまり」(松戸市)
が、学校に行けない、行かないという悩みや苦しみに、正面から向き合った子どもや親たちの手記
をまとめた小冊子「不登校という宝物」を作成した。不登校をきっかけにしたひきこもりの長期化
、高齢化が社会問題になる中、同じ悩みを抱える人々にとっても、示唆に富む内容となっている。
【山縣章子】冊子は松戸市の市民活動助成事業の支援などを受け制作。昨年4月から会報や講演会
などで手記を募集した。子どもや若者の手記は8編。いじめなどをきっかけに不登校になったが、
家族やフリースペースの人たちとの関わりを通じて寄り添ってくれる人間の存在を実感するケース
が目立つ。また、目を背けたり、否定し続けてきたものに向き合ったことが自己肯定感につながり、
再起につながった例もある。ある女性は、学校に行けという母親に手を上げてしまう。登校しても
家に帰ってきても居場所がなく、病院に通っても心身の状態は好転しない。家庭内暴力の度に「私
さえいなければ」と何度も自責の念に駆られ、同会運営のフリースペースに出かけた。スタッフが
「よく頑張ったね」と寄り添いながら、苦労を肯定的に認め続けたところ、母親へのいらだちや自
責の念は次第に収まり、通信制高校へ通えるまでになった。女性は「泣いた分だけ優しくも強くも
なれた。全てをひっくるめて自分なんだ」とつづっている。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20120130ddlk12100128000c.html

278 :
子の発達障害児、悩みはき出して 山口で毎月茶話会/山口
子どもの発達が気になる親に相談と憩いの場を――。そんな願いから毎月、山口市で開かれている
茶話会がある。「ママかんフリーカフェ」。自閉症の子を育てる親や専門家が、悩みを聞きアドバ
イスする。子どもが発達障害なのかがわからず、不安を抱える人の利用も増えてきている。17日
午前、山口市宮野下の国道9号沿いにある県立大の地域交流スペース「Yucca」に15人の
母親が集まった。「落ち着きがない」「コミュニケーションがとれない」。グループに分かれ、子
どもや子育ての状況を報告した。臨床発達心理士の藤田久美・山口県立大社会福祉学部准教授(47)
や「自閉症児を育てるママたちの会」(通称・ママかん)のメンバーが聞き役。藤田さんは「まず
たくさん話をしてもらい、苦しい、悲しい気持ちをはき出してもらう」。話しやすい雰囲気にしよう
と、菓子を食べながらの茶会という形式にしている。ママかんのメンバーからは、小さな子を持つ親
たちにアドバイスもする。相談のために専門家を紹介することもある。小学1年の長男が高機能自閉
症で、2年前からこの会に通っている女性は「同じ境遇の人が多く、息子が通う小学校のお母さんた
ちには話しづらいことも、ここでは言える」と言う。参加者は、自閉症やアスペルガー症候群といっ
た発達障害やダウン症の子を育てる母親が多いが、この日は5人が「未診断」の子の親だった。受診
はしていないが、子どもに落ち着きがないと幼稚園で指摘されたり、見ていてそう感じたりして足を
運んだ。発達障害かもしれないが、病院に行くには勇気がいる。そんな親にも参加して欲しい、と
藤田さんは考えている。「発達障害の子を育てる上で、人や社会に関わっていくことが大事。豊かな
子育てができるように、これからも胸のうちを語れる場にしていきたい」2月14日(午前10時〜
正午)で今年度は最後だが、来年度も続ける。参加費500円。託児もあり、利用する場合はYucca
(083・934・8011)に予約が必要。(箕田拓太)
ttp://www.asahi.com/edu/kosodate/news/SEB201201270011.html

279 :
障害者職業技能競う/佐賀
県大会木工など9種目に42人
第34回県障害者技能競技大会(アビリンピック佐賀2011)が29日、佐賀市のポリテク
センター佐賀などで開かれた。出場者はパソコン操作やビルクリーニング、木工などの9種目
で技術を競った。アビリンピックはアビリティ(能力)とオリンピックを合わせた造語。県大
会は障害者の雇用を増やすことなどを目的に、県と佐賀障害者職業センターが主催しており、
知的、視覚障害者ら15〜61歳の42人が出場した。競技のうち、木工では、ノコギリで
木材を切って時間内に木箱を製作。ビルクリーニングでは、机などが並ぶ仮想オフィスで机上
や床の清掃をした。各種目とも審査員が技術の正確さなどを採点していた。同センターは「大
会に出場することで技能労働者として社会を支える自信と誇りにつながる。障害者の雇用に対
する社会の理解がもっと必要」と話した。各種目の金賞受賞者は次の皆さん。(敬称略)
田中晴子(ワード・プロセッサA)、副島哲(同B)、増山朋毅(パーソナル・コンピュータA)
、江頭礼奈(縫製A)、川口梨沙(同)、森彩香(縫製B)、小川栄子(喫茶サービスB)、
山口侑一(ビルクリーニングB)
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20120129-OYT8T00741.htm

280 :
働きたい…働けない時代 増加する生活保護受給者/神奈川
全国の生活保護の受給者が昨年七月時点で六十年ぶりに記録を更新し、過去最多の二百五万
四百九十五人となった−こう報じられたのは昨年十一月。以後も、受給者の数は伸び続けて
いるという。戦後の混乱の余波で苦しんでいた一九五一年度(月平均)の約二百四万人を超
えたという深刻さだ。受給者の増加は川崎市も例外ではない。なぜなのか? 調べてみると…。 
(渡部穣)市保護指導課の調べでは、市内の生活保護受給者は昨年七月時点で、二万二千
四百九十四世帯、三万一千五十五人。二十年前の一九九一年同月(六千二百四十四世帯、九千
八十五人)より一万六千二百五十世帯、二万千九百七十人も増えた。世帯数で約三・六倍、人
数で約三・四倍の急増。もちろん過去最多だ。生活保護費も二〇一〇年度決算で五百四十一億円
超と、一九九一年度決算(百三十六億円超)の約四倍に膨らんだ。市議会で毎回のように取り上
げられ、市の重要課題となっている。より深刻なのは、働くことができる現役世代を含む「その
他世帯」の伸びが著しいことだ。これまで生活保護受給者と言えば、「高齢者世帯」や「母子世
帯」「障害者・傷病者世帯」が代表例だった。現在も、高齢者世帯が42%以上を占めてはいる。
しかし、九一年当時わずか7%を占める程度だった「その他世帯」が、昨年七月には20%強に
増えた。実に十倍以上の伸びだ。就職難などで働きたくても働けない、「生活保護を受けざるを
得ない」人が増えている。神奈川県の昨年七月の有効求人倍率(ハローワークにおける求人数÷
求職者数)は〇・四七と低い。しかし、中小企業や介護職など、実は人手不足で悩む業種もある。
また、一度職に就いても、やりがいを見いだせないまま長続きせず、辞めてしまうケースも多い
という。こうしたミスマッチ解消のためにも、人々が、やりがいや誇りを感じる仕事に出会う環境
をどう整えるかが課題になっている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120130/CK2012013002000033.html

281 :
自:51歳男性、正月に命断つ 死悼み、仲間が松江で偲ぶ会 /島根
◇失業、親の死、そして生活保護… 自転車で元気に走り回っていた君を忘れない
松の内も明けていない4日、松江市内の公衆トイレで、首をつって死んでいる中年男性を清掃作業員が
見つけた。死亡推定日は元日。男性は独身で、生活保護を受けながら1Kのアパートで暮らしていた。
読書や映画、音楽鑑賞が大好き。友人らは「図書館へ行くために、いつもさっそうと自転車のペダルを
こいでいた。人なつっこい姿が忘れられない」と口をそろえる。29日、松江市内で「偲(しの)ぶ会」
が開かれ、参加者たちは、男性の好きだったフォークソングを歌って冥福を祈った。【元田禎】
同市出身のSさん(51)で、高校を中退し、やがて市の臨時清掃作業員になった。福田純二さん(60)
=NPO「島根・無縁サポート」理事長=は、その頃、Sさんと出会った。「自分のことは話した
がらなかったが、映画や本の話題になると目を輝かせていた」と振り返る。しかし、仕事は長続きせず、
遺跡発掘の調査アルバイト、シロアリ駆除会社員などを転々とし、そのうち酒におぼれるようになったと
いう。「酔って自転車から落ちて大けがをし、アルコール依存症に陥り、精神科で治療を受けた時期もあ
る。30代で依存症は克服したようだったが」と福田さん。母親を介護しながら作業員をしていた時期も
あった。しかし、母親の年金が途絶えて生活基盤がなくなったのか、約5年前から生活保護を受けていた。
身元引き受け人が福田さんだった。Sさんの携帯電話に、福田さんは正月2日、「温泉に行こうか?」と
メールを送った。返事はなく、4日、アパートを管理する不動産業者からSさんの死を知らされた。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20120130ddlk32040323000c.html

282 :
職場の“パワハラ”を初定義(NHK)
職場でのいじめや嫌がらせ、いわゆる「パワハラ」について、厚生労働省は「業務の適正
な範囲を超えて、精神的・身体的な苦痛を与えること」などと初めて定義し、企業に具体
的な対策を求めていくことになりました。30日に開かれた厚生労働省の専門家会議では、
職場でのパワーハラスメント=パワハラについて報告書が公表されました。この中で、
パワハラを「職場内で優位な立場にある上司や同僚が、業務の適正な範囲を超えて精神的・
身体的な苦痛を与えたり職場環境を悪化させたりする行為」と初めて定義しました。そして
、具体的な行為について、暴行・傷害など身体的な攻撃、侮辱・暴言など精神的な攻撃、
職場で隔離や無視をすること、不可能な仕事を強制すること、能力や経験とかけ離れた仕事
を命じることや仕事を与えないこと、部下などのプライベートに過度に立ち入ることの6つに
分類しました。また、指導とパワハラの線引きが難しいケースも予想されることから、どのよ
うな行為がパワハラに該当するのか明確にするよう企業に求めています。厚生労働省によりま
すと、全国の労働基準監督署などに寄せられたパワハラに関する相談は年々増え続け、昨年度
は3万9405件と、統計を取り始めた平成14年度のおよそ6倍に上っています。厚生労働
省は今後、パワハラの実態調査を行うとともに、相談窓口を設置するなど企業に具体的な対策
を求めていくことにしています。報告書をまとめた東京大学大学院の佐藤博樹教授は「パワハ
ラを許すと、働いている人が意欲をなくすだけでなく、企業にとっても生産性が低下するなど
リスクを抱えることになる。パワハラを防ぐためには、職場の中でコミュニケーションがとれ
る風通しのよい環境づくりが必要だ」と話ています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120130/t10015642991000.html

283 :
不登校の歴史・戸塚ヨット事件(9)
http://www.futoko.org/special/special-43/page0130-2120.html
不登校の歴史・戸塚ヨット事件(10)
http://www.futoko.org/special/special-43/page0130-2124.html

284 :
写真週刊誌【FLASH】2月14日号(今週号)
⇒大特集:「うつ病」から大切な人を救う値千金の言葉15選
http://zasshi.com/zasshiheadline/flash.html

285 :
「共食い」下関で入手困難、著者・田中さん地元書店で入荷即完売
今月17日に第146回芥川賞に決まった作家・田中慎弥さん(39)の受賞作「共喰(ともぐ)い」
(集英社、1050円)の単行本が27日の発売後、地元の山口県下関市で入手困難となる人気を呼ん
でいる。受賞決定後の会見で「都知事閣下と都民各位のためにもらっといてやる」と言い放つなど
不機嫌な言動が話題となった田中さんだが、売れ行き好調で上機嫌になる!?もらっといてやる―。
見る者の度肝を抜いた「不機嫌会見」の効果は絶大だった。下関市は田中さんが生まれ、下関中央工高
卒業後の現在も暮らしている地元。地域最大の書店「くまざわ書店下関店」の萱島靖洋店長(34)は
「村上春樹さんの『1Q84』や『ハリー・ポッター』シリーズ以上の売れ行きです」と驚きの声を上
げる。「もっと注文しておけば良かったです。見立てが甘かったですね」27日に発売された「共喰い」
だが、同書店には17日夜の「不機嫌会見」の翌日から注文や問い合わせが相次いでいた。発売日に入荷
した200冊のうち約100冊は予約分で完売。店の入り口に「おめでとう田中慎弥さん」などと記した
看板を立てたコーナーを設置し、残りの100冊を平積みにしたが、発売翌日の28日朝には完売した。
萱島店長は「私も読もうと思っていたんですけど、お客様優先ですので、まだ読めていない状態です」と
喜びの悲鳴を上げる。追加注文分の200冊が週明けに入荷するまでは1冊もない状態で、現在は「犬と
鴉」「神様のいない日本シリーズ」などの田中さんの既刊本を置いているが、こちらはほとんど売れてい
ないようだ。なお、芥川賞を同時受賞した円城塔さん(39)の「道化師の蝶」は現在までに7冊、直木
賞を受賞した葉室麟さん(60)の「蜩(ひぐらし)ノ記」は12冊売れたが、在庫は残っている状況と
いう。下関市内で40年以上営業している老舗書店の店員は「ウチに入った40冊はすぐ売れちゃいまし
たし『文芸春秋』の予約も多くなっています」と明かす。「共喰い」を全文掲載する月刊誌「文芸春秋」
は来月10日発売だが、こちらも100件の注文が到している。
ttp://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120130-OHT1T00033.htm

286 :
労働問題としての「ひきこもり」
ひきこもりとアルバイトを繰り返す日々
http://www.jimmin.com/htmldoc/143605.htm

287 :
民家で小6女児刺され死亡=人容疑で母逮捕−大阪府警
30日午前0時50分ごろ、大阪府東大阪市布市町の民家で「近所の子どもが救急車を呼んでくれと
言っている。母親が刃物を持ってうろうろしている」と住民から119番があった。府警枚岡署員ら
が駆け付けると、民家の玄関内に小学6年の女児(12)が腹1カ所を刺されてうつぶせに倒れてお
り、病院に搬送されたが、間もなく死亡した。同署は近くにいた無職の母親(37)を人容疑で
逮捕。同署によると、母親は統合失調症の入院歴があり、「娘が自分で刺した」と容疑を否認してい
る。刃渡り約16センチの包丁が自転車の前かごにあった。女児は長女で、一家は中学2年の長男
(13)と小学1年の次男(7)を含む4人家族。母親が「一緒に死のう」と言って刺したところを
次男が目撃していたという。27日には、家出を繰り返していた長男から事情を聴いた同署が、母親
に育児放棄の疑いがあるとして、児童相談所に通告していた。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&rel=j7&k=2012013000222

288 :
30日午前10時頃、東京都杉並区宮前の無職男性(75)方から、「息子が刃物を
 振り回し、兄弟を刺した」と119番があった。
 警視庁高井戸署員が駆けつけたところ、男性の長男(45)と三男(42)が包丁で
 頭などを切られ、長男は意識不明の重体、三男も重傷。次男(45)は風呂場で
 首をつっており、搬送先の病院で死亡が確認された。
 同署では、次男が長男と三男に切りつけた後、自を図ったとみて調べている。
 同署幹部によると、会社員の長男が、職に就かず引きこもり状態だった次男に
 「働け」と説教をしたところ、口論になり、次男は自宅2階で長男を襲った後、
 様子を見に来た三男も刺したという。1階にいた母親が気付き、通報した。
 長男は頭や首を、三男は胸や腹を刺されており、包丁は風呂場で発見された。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120130-OYT1T00489.htm

289 :
12歳長女害:「母親の再入院必要」 医師が市に伝える/大阪
東大阪市の無職の母親(37)が長女(12)を刺したとされる事件で、母親が通院する精神科の
主治医が今月24日、「病状は完治しておらず、再入院させないといけない」と同市東保健センター
(保健所)に伝えていたことが、同市への取材で分かった。市は近く母親を入院させる方向で検討を
始めていたが、本人は「必要ない」と拒んでいた。市によると、保健センターは23日、長男(13)
が通う中学校や長女の小学校から「母親の様子がおかしい」と連絡を受けた。母親が薬を服用して
いないとの情報も得ていたことから、センターは同日、精神保健福祉相談員らを派遣。母親が「医者
から完治したと言われた」と話したため、主治医に相談し、「病状が悪そうだ」と助言を受けた。
市側は翌日母親に入院の可能性を伝え、拒否された。一方、長男の中学校によると、先月13日、
長男が「母親に包丁を突きつけられ、暴力をふるわれた」と申告。母親は今月23日昼、中学校に
現れ「病院に連れて行く」と言って長男を強引に帰宅させる騒ぎもあった。同市の中谷恭子健康部長
は、「市として強制的に入院させることはできなかった。事件が起きて残念だ」と話した。
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20120131k0000m040135000c.html

290 :
寄稿 田中慎弥さん、芥川賞に決まって 断ち切れないもの
今回、芥川賞をもらうことになった「共喰(ぐ)い」という作品を私が書き始めたのは、丁度去年の
今頃だったと思うが、東日本大震災が起こる前かあとかは覚えていない。月刊誌に連載を持っていて
そちらへ大きな力を振り向けていたため、別のものを並行して書くことが可能だろうかと不安を感じ
ていた。担当編集者に無理を言って待ってもらい、それでものろのろと書き始め、一方で連載にも追
われる、ということをやっていた。地震と津波の映像をテレビで見た。驚いたが、映画のようだとは
思わなかった。かといってその圧倒的な出来事の実感を肌身に受けたわけでは、勿論ない。私は山口
県に住んでいる。直接的な被害はない。だが、海は近い。なのに、やはり実感はない。次の日からは、
時々テレビを見て、あとは仕事をする、という状態になった。画面に見入る時の気持ちはどのような
ものであったか。東北がどうなっているかを、見守る? 心配する? しかし東北に親族はいないの
だから切実ではない。それなら、いつか自分の身に起こるかもしれない、という危機感に駆られていた?
 実感がないのだからこれもやはり違う気がする。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120130/art12013007310001-n1.htm

291 :
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       |l゙ .il、  .l  .ヽ  .¬---イ
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      l.",!    .リ         |
      l":|    .〜'''      ,. │
      l; :!    .|'"    ...ノ,゙./ │
      l: l「    !    . ゙゙̄ /  !
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      :! !    │        │
      :!:|               ,! i ,!
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      :! |    , l.     | .|  :,
    : v'" .!    |'i .ヽ,    ./ :!  .ヽ
 _, _/  /     .l  ゛ ._/ :l゙

292 :
「30代」のパズル 希望さがして
【第1部 リセット】森の中へ(11)親父の涙 息子を変えた村に感謝
年が明けた今月7日。JR新大阪駅から乗った特急列車が日本海に沿って北上を始めるころ、窓の外
では雪が激しく舞い始めた。石川県の小松駅でタクシーに乗り換え、東へ30分。白く染まる田園地
帯が広がる能美市に、篠原孝宏さん(33)=岡山県西粟倉村=の実家を訪ねた。「息子もやっと地
に足が着いた生活を手に入れたようで…。本当によかった」父親の孝一さん(64)が表情を緩ませ
て言った。高校時代にゲームクリエーターになると言い出した息子は、19歳で家を出て上京した。
以来、一度も連絡を寄こさず、実家に戻ったのはゲーム制作会社を中途退職する直前、30歳の時の
1回きり。フリーターが長かった東京での息子の生活ぶりが知れるのは、妻が半年ごとにかける電話
だけだった。(続きはリンク先)
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/01/30/20120130125707.html

293 :
香山リカのココロの万華鏡:悲しんでいい /東京
家族との別れ、重い病気の宣告、突然の災害。人生にはつらいできごとがいっぱいだが、そこで
心が折れそうになった人をどうするか、という問題について、心の専門家は意外にきちんと考え
てこなかった。精神科医など専門家の仕事はあくまで「病気を治すこと」であり、「母親が亡く
なってつらい」と言われても「誰もが経験することなんだから、がまんしなさい」などと答えて
きたのだ。しかし、とくに災害や犯罪、自などで突然、家族を失った人や子どもをなくした親
には、特別な心のケアが必要であろう。やっと最近になって、その「グリーフ・ケア(悲嘆にあ
る人のケア)」に取り組む動きが活発になってきた。実は日本には、長くグリーフ・ケアの重要
性を訴えてきた人たちもおり、上智大学グリーフケア研究所所長の高木慶子さんもそのひとり。
カトリックのシスターとして多くの傷ついた人たちの中で「人生の中で経験する大きな悲しみへ
の専門的なケア」の必要性に気づいた高木さんは、その後、実践、研究、専門家の育成とこの分野
をリードし続けている。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120131ddlk13070303000c.html

294 :
ピープル:対話に不安を持つ人を支える心理カウンセラー・竹林友紀さん /佐賀
◇心のフィットネスを−−竹林友紀さん(36)=佐賀市大和町
うつ病を患うなどで対話に不安を持つ人たちが安心して過ごせる場所をつくろうと、自宅を改装した
「小さなアトリエ kamin」(090・7471・9164)を主宰する。心理カウンセラーと
して「自分らしく、人生を楽しく生きる」ためのサポートに取り組んでいる。20代後半の会社員時代、
職場と家庭を往復する生活が続いた。友人も減り、人と付き合う自信を失って精神科のカウンセリング
を受けた。「周りの評価ばかり気にしていた」と気付き、自分のやりたいことをやろうと心理カウンセラ
ーを目指すことで乗り越えた。「『今の自分』を認めることを支えたい」と活動している。当初は個別
カウンセリングを行っていたが、相談者から「日中、過ごす場がない」という声が多く寄せられた。
「それなら自分でつくろう」と「kamin(ドイツ語で暖炉)」を2年前にオープン。カフェのよう
に気軽にくつろげる空間を心がけている。一人一人のニーズに合わせて指導するほか、グループで会話
能力を上げる訓練をしたり、農作業などの体験活動を取り入れたりしている。毎月1回、本人や家族が
悩みや思いを分かち合う「かたらん場」という会合も開いている。また病気、一般の人が自己管理を学
ぶ講座も開講。現在は計約10人が登録している。社会復帰につながるサポートを「心のフィットネス」
と表現する。「自分らしく生きることができるよう、後押しをしていきたいと思います」【蒔田備憲】
ttp://mainichi.jp/area/saga/news/20120131ddlk41070536000c.html

295 :
生活保護家庭:さいたま市、学習支援を強化 来年度、拠点5カ所に /埼玉
「貧困の連鎖」を断ち切ろうと、さいたま市は来年度から、生活保護を受ける家庭の子どもの学習支援
に本格的に乗り出す。大宮区役所1カ所だった拠点を5カ所程度に増やし、全市の中学生を対象にする。
学習支援だけではなく家庭訪問など活動の範囲を広げて、子どもの成長を支援する方針だ。現行の支援
は、大宮区役所1カ所で行われている。閉庁後の役所内で週1回、大学生が中学生に勉強を教えている。
09年にボランティアとして始まり、10年度からは市の制度として、大学生に報酬を支払っている。
昨年度は中学生8人が学び、中学3年生だった4人は全員、高校進学を果たしている。生活保護家庭に
育った子どもは、勉強を親に見てもらえないことなどから、学力や学習意欲が低いことが多いといい、
学校を卒業できず、成長して自身が生活保護を受給する「貧困の連鎖」に陥るケースが多いとされる。
市は、事業を委託する民間団体には、勉強を教えることに加え、ケースワーカーと連携し家庭訪問な
どの支援も希望している。市保健福祉局は「学習の支援だけが目的ではない。子どもに寄り添い、居
場所になることで、子どもの自立を助けたい」と話している。【西田真季子】
ttp://mainichi.jp/area/saitama/news/20120131ddlk11010255000c.html

296 :
区役所に職安窓口開設へ 広島市と労働局/広島
就労と福祉一体化目指す
広島市と広島労働局は2012年度、区役所にハローワーク(公共職業安定所)の窓口を
設け、生活保護を受けている人らの就労支援を始める。これまで、生活保護の申請や受給
者の就労相談は市、求人紹介はハローワークが行ってきたが、市と国の枠を超えた対応で
効果的な支援を目指す。窓口は8区役所のうち2、3か所に設けられる見通しで、求人情
報を検索できる端末機を置き、ハローワークの専門職員が常駐。生活保護受給者らの就労
相談に乗り、自立を促す。市の担当者は「ハローワークへ足が向きにくい人もいる。必要に
応じて区役所のケースワーカーも交え、サポートしたい」とする。国の出先機関改革の方針
を受け、市は昨年10月、市内3か所のハローワークの事務を段階的に市に移譲するよう提
案。将来はハローワークのすべての権限と財源を市へ移すよう求めており、今後、市職員を
ハローワークに派遣して研修を行うなどしたい考えだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120130-OYT8T01275.htm

297 :
小学校に「通級教室」 普通学級在籍の発達障害児支援/栃木
栃木市は新年度から、発達障害などで特別な支援が必要な児童を普通学級に在籍させたまま、
状況に応じて通わせる「個別指導通級教室」を小学校に設置する事業を始める。指導員と
なる教員を市費で確保する県内初の試み。通級教室は、対象児童が支援を必要とする教科の
時間に通わせて個別に指導し、基礎学力の定着や情緒の安定を図る。多様なニーズに柔軟に
対応でき、不適応行動の軽減、通常の学級活動の円滑化につながるとされる。市は二〇〇七
年度から、国のモデル事業に参加するなど試験的に通級教室を実施し、成果を得た。さらに、
昨年八月に障害者基本法が改正され、障害がある児童が、障害がない児童とともに教育を受
けられるよう配慮することが盛り込まれたため、本格的に事業として各地域の拠点小学校に
設置していくことを決めた。新年度は、栃木、西方・都賀、大平・藤岡の三地域の小学校一
校ずつに設置し、対象児童は校区外からの通学も可能とする。指導員は市費で採用し、人件
費五百四十万円を当初予算案に計上する。 (清水祐樹)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20120131/CK2012013102000073.html

298 :
岩国で精神障害者の就労支援/山口
岩国市の社会福祉法人ビタ・フェリーチェが、新たに精神障害者を主対象とした就労移行支援
事業に乗り出す。市内の同支援事業所は2カ所目となる予定で、精神障害者を主とするのは初。
4月1日のオープンに向け、事業所となる同市錦見の店舗の改修準備を進めている。対象は
一般企業などへの就職を希望する岩国市周辺の65歳未満で、定員は10人。職場マナーや
面接指導などの就職準備から、求職活動、就労後の定着フォローまでを職業指導員たち計3人
が2年間かけてサポートする。事業所は、JR西岩国駅近く。同市錦見の店舗を借り、運営
する。2月1日から木造平屋約63平方メートルを全面改装し、就労訓練の場となる作業室
や相談室などを設ける。責任者の元岡諭志さん(33)は「就労希望者のニーズに沿ったきめ細
かいサービスをしていきたい」と話している。ビタ・フェリーチェ=電話0827(44)3244。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201201310006.html

299 :
ほっとするニュース:弁当配達で社会復帰 自防止NPOが「まちなかキッチン」開店 和歌山
自防止と社会復帰の支援活動に取り組む和歌山県白浜町のNPO白浜レスキューネットワーク
(理事長、藤藪庸一・白浜バプテストキリスト教会牧師)が、町内に弁当店「まちなかキッチン」
を開店した。同ネットワークが支援する人々の自立の足がかりにし、将来は生活困窮者への食事
サービスの夢も温めている。空き店舗(約30平方メートル)を借り、改装は必要最小限にとどめ
昨年12月、オープンにこぎ着けた。従事するのは同ネットワークで社会復帰を目指す男性ら。
食品衛生責任者の資格を持つ人が調理し、他は配達をする。弁当はランチのみで500円。開店
以来、町役場、消防署などからも注文があり、多い日には90個を作ることもあるという。藤藪
さんは「給料は自立のための費用に充てる。軌道に乗れば、生活困窮者に無料で食事を提供したい」
と話している。問い合わせは、白浜レスキューネットワーク(0739・43・8981)。【吉野茂毅】
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20120131mog00m040020000c.html

300 :
しなの鉄道、精神障害者の運賃を半額化へ /長野
しなの鉄道(上田市)は3月1日、精神障害者を対象にした運賃割引を導入する。
現在ある身体・知的障害者対象の割引と同様、精神障害者保健福祉手帳を持って
いる人の運賃を半額にする。同社によると、県内の鉄道運賃で同様の割引制度を
精神障害者に拡充するのは初めて。県内の15団体でつくる「長野県障がい者の
地域交通網を考える会」などから昨年要望を受け、検討していた。同会の山本悦夫
代表(60)=長野市=は「精神障害者だけが割引を適用されないのは不平等だ
と感じていたので、大変うれしい。他の鉄道会社でも導入してほしい」としてい
る。しなの鉄道は、精神障害者保健福祉手帳1級の場合、本人のほか同じ時間
・期間、区間、種類で利用する介護者1人も、普通乗車券や定期券などを半額に
する。2、3級は、本人が12歳未満で定期券を利用する場合に限り、介護者
1人も半額とする。国土交通省鉄道局によると昨年4月1日現在、全国53の
鉄道などの事業者が精神障害者の割引制度を導入。しなの鉄道の山田隆専務は
「第三セクター会社として率先して拡充すべきだと判断した」とする。JR各社
は実施しておらず、しなの鉄道でも篠ノ井―長野間のJR信越線区間は割引が
適用されない。県健康長寿課によると、県内のバスには同様の精神障害者割引が
あり、長電バス(長野市)やアルピコ交通(松本市)など7社が実施している。
アルピコ交通は鉄道の上高地線で、松本市が精神を含む障害者や高齢者を対象に
発行する券を提示すれば1回100円で乗車できるという、独自の制度を採用し
ている。
ttp://www.shinmai.co.jp/news/20120131/KT120130ATI090005000.html

301 :
今日発表されたNHK4月期改編速報から
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20120131.pdf
毎週月〜木午後8時から8時29分まで放送の社会福祉番組「福祉ネットワーク」は、
4月から「ハートネットTV」としてリニューアルし、
司会も、町永俊雄アナウンサーから山田賢治アナウンサーに変わります。
また、日曜午後10時5分からは、三宅民夫アナウンサー司会による
「明日へ 支え合おう」という番組が始まります。

302 :
札幌市が知的障害者生活調査 姉妹死亡受け/北海道
■「福祉サービス外」の知的障害者
■姉妹死亡受け、1500人対象
札幌市白石区のアパートの一室で姉(42)と知的障害のある妹(40)の遺体が発見されたのを受け、
札幌市は市内に住む知的障害者で市の福祉サービスを受けていない約1500人を対象に、2月中にも
生活調査に乗り出すことを決めた。市によると、市内に住む知的障害者は約1万3千人。このうち
1500人が福祉施設の利用など市の福祉サービスを受けておらず、生活状況が把握できていない。
比較的障害の程度が軽く自活していたり、家族の介護を受けていたりする場合が多いという。
ただ、白石区の姉妹の場合、近所づきあいが薄かったことに加え、妹が福祉サービスを受けて
おらず、姉は区の生活保護窓口に相談していたものの申請はしていなかった。結果的に状況の
把握が遅れたのではないかとの指摘もあり、調査に乗り出すことにした。調査では、家族構成、
仕事をしているか家にいるかなど日常生活、困った時の相談先があるかどうかなどについて、
簡単に答えられる書面を郵送し、記入してもらう。また本人の状況を地域の民生委員に知らせ
ていいかどうかも尋ねる。2月中に発送する方針だ。また、市は北海道電力や北海道ガスなど
に対し、料金を滞納している生活困窮者に関する協力や連携を求める申し入れも行った。札幌
市の加藤敏彦・保健福祉局長は「さまざまなネットワークを何重にも張り、その調整を行政が
担いながら、今回のような痛ましい問題が二度と起きないように努めたい」と話している。
ttp://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001201300011

303 :
堤幸彦、モノクロ映画で社会批判!ホームレスが主人公!構想5年の新作映画『MY HOUSE』公開決定!
[シネマトゥデイ映画ニュース] 大ヒット映画『20世紀少年』シリーズの堤幸彦監督が、50代半ばにして本当に
撮りたかったという構想5年のモノクロ映画『MY HOUSE』を制作し、5月に劇場公開されることが決定した。本作
は、路上生活者の生きざまを通して堤監督が「社会に対して思うことを作品に反映させてみたい」と語った意欲作。
極力音楽を使用しない演出が施されており、石田えり、板尾創路、木村多江らが出演している。「この世界で本当
の自由や幸せとは何なのだろうか」。堤監督が掲げたテーマは、観客の想像力を喚起させることを目的に、音楽を
多用しない演出&モノクロ映画として世に放たれる。原作は坂口恭平の著書「TOKYO 0円ハウス0円生活」「隅田川
のエジソン」。堤監督は2006年ごろに雑誌で、坂口さんのホームレスに関する記事を目にし「映画化への思いに突
き動かされた」という。その記事で紹介された路上生活者の機智に富んだ生きざまを「現代社会への痛烈批評」と
した堤監督は、その実在の人物を基に本作の主人公を作り上げ、周辺にエリートコースのレールが敷かれた中学生
と「人嫌いで過剰に清潔好きになってしまった主婦」を配し、「都会の片隅の生体系」を描き出す。舞台は堤監督
の故郷・名古屋。ホームレスの主人公・鈴本にふんするのは名古屋を拠点に活躍するミュージシャンのいとうたかお。
中学生を同じく名古屋で活躍する子役・村田勘、主婦を木村多江が演じる。石田えりは鈴本と生活を共にする
パートナー、板尾創路は鈴本に空き缶を提供するホテルの経営者にふんしている。これまで『20世紀少年』シリーズ
のみならず、後に映画化もされる人気テレビドラマ「金田一少年の事件簿」「ケイゾク」「トリック」「SPEC」シリーズ
を手掛け、どの作品も大ヒットに導いてきた敏腕・堤監督。50代後半に入り、自分の社会に対する思いを作品として
発表することを決め「すべてが挑戦だった」と構想5年の本作について語った。また、「その最初の試み」だと明か
しており、堤監督の新たなスタートを予感させた。(編集部・小松芙未)■映画『MY HOUSE』は5月26日より新宿バルト9ほか全国公開
ttp://www.cinematoday.jp/page/N0038881

304 :
板橋区就職を一貫支援/東京
生活保護対策相談から職場紹介まで
板橋区は、増え続ける生活保護受給者の就労支援策の強化で、区内3福祉事務所で相談から
職場紹介まで一貫して支援する仕組みを整備することを決めた。年150人程度の就職者の
増加を目指す。30日に発表した2012年度当初予算案で、関連経費6285万円を計上
した。3福祉事務所の無料職業紹介事業所の機能を生かし、4月以降、求人開拓や職場紹介
を積極的に進める。これと並行して、個別相談やセミナー、開拓職場での就労訓練などを
効果的に組み合わせ、就職を実現していく。区内の生活保護者は12年度、前年度比7・1%
増の1万9000人超(月平均)に達する見込み。新年度予算案に生活保護費約334億円
(前年度当初比4・7%増)を盛り込んでいる。板橋区の2012年度当初予算案は、一般
会計の総額が1815億3000万円(前年度当初比3・2%減)。区民税減収などの歳入
不足を補うため、財政調整基金から約52億円を繰り入れる。この結果、同基金の残高は
約35億円となる。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20120131-OYT8T00075.htm

305 :
【社会】 「働け!」 裕福な家庭の引きこもり次男、説教されて逆ギレ。双子である長男と三男を刺傷し、首吊り自…東京★5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328060995/l50

306 :
:.:.:ノ:.i:.:l:.:.:l::.:.:.:ノ:.:.:.:/:.:./:.:.:..:../:.:./:ノヾ  ヽ:.l: |:.:lヾ|:i 
.:..::丿:.:i.:.:.:.l:.:/:.:.:.:.:./:/:.:.:.:/:.:.:./:.l:/./    ヽ !:|: /:ノ     
:.l:.ハ:.:l:.:,−-、i/.:/.l:.:.:/:.:.:.i:.:ノ゛:.         ヽ,     
:l:.i:.|:.:.l´/ゝ-//:.:.i:.:.i:.:./:..    ,,;:;;:;,,..   ,.,.:;  
:i:.:.:i:.:.:| ( ⌒1 ヽ:.|:.i:."     __、.:"' _ニィ          
ヽ:|:.:i:l.ヽ、ヾ〈:  .:l:|:.:l:.      ̄`‐""ノ.:' ( "´ノ          
.:ヾ:i:.:.l:. ヽ_   "   :.     '"´´,'  ヽ"l   <働け働けうるさいんだよ  
 ゝヾヾ      ::..   :..      , '   〉ノ       簡単に言いやがって・・・! 
/:l:." :.               /` - 、_ノ              
::::ヽ、 :..            /:,_=--"-/                  
::::::::\ ::..          /:.(エl┼┼"´             
::::::::::::::ヽ          "  ヽニ二)        
:::::::::::::::::::\:...           ´":j          
::::::::::::::::::::::::::\ ..::::.....:.. ` .:..、_:ノ:.ヽ        
::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ、""´/ー'"::::::::::::::::::::::\

307 :
就労支援:「トリクルしみず」定着 知的障害者、古紙回収で社会参加 新聞販売店に感謝状 /静岡
静岡市清水区にある知的障害者の就労支援事業所「みすず」が同区内の新聞販売店4社、古紙回収業者
「故紙センタートヨタ」(同市駿河区)と共同で進めている古紙回収事業「トリクルしみず」が定着し
てきた。回収先の市民らと交流する機会を通じて、自立と社会参加に向け地域とのつながりを深めている。
みすずを運営する社会福祉法人「玉柏会(たまがしかい)」の野々村勅夫理事長はこのほど、新聞販売店
に感謝状を贈呈した。【仲田力行】トリクルに登録すると、みすずの利用者らがトラックで申し込みを受
けた世帯の自宅を訪問し、新聞紙などの古紙を回収する。シミズ新聞店(清水雅之社長)など同区内の
新聞販売店は、トリクルの連絡先や古紙回収の予定日を掲載したカレンダーを折り込み広告にし、新聞と
ともに配達している。障害者に働く機会を提供するとともに、重い古紙の束を持つのが苦手な高齢者への
サービスとリサイクル推進を目的に始まった。回収業務はみすずの利用者33人のうち5人が担当。始ま
った当初は不慣れのため、古紙を回収し忘れ苦情が出るなどのトラブルがあった。だがその後は軌道に
乗り登録世帯数は6400軒(昨年12月末)に増えた。ねぎらいの言葉や励ましの手紙がみすずに届け
られているという。みすず管理者の大滝里美さん(46)は「一日も休むことなく続けられ地域の人たち
に受け入れていただいた。あいさつをするなど、利用者の自立への大きな効果がある。仕事をくださった
販売店に感謝している」と話す。野々村理事長から感謝状を受け取った清水社長は「こうした活動がほか
の施設でも広がり、障害者と地域とのつながりが深くなってほしい」と話した。
ttp://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20120201ddlk22040090000c.html

308 :
日田・玖珠地域初 障害者対象の事業所/大分
日田市花月の金属プレス加工会社「財津製作所」のグループ会社「シンシアリー」(平川加奈江社長)
は、障害者の就労継続支援A型事業所「えくぼ」をシンシアリーの敷地内に開所。1月28日、同事
業所で開所式があった。同様の事業所は日田・玖珠地域で初めて。式典には約40人が出席。平川社長
があいさつ。藤原朱美市福祉課長らが祝辞。社員を代表して森山英次郎さん(44)が「求められる厳
しい品質を守りながら、社会自立を目指して頑張りたい」と決意を表明した。就労継続支援事業所は
一般企業への就労が困難な障害者を対象にした就労・訓練の場。障害者自立支援法に基づいた施設で、
就労機会を提供し、能力の向上を図るのが目的。雇用契約に基づく「A型」と契約を結ばない「B型」
がある。財津製作所は1994年から障害者を雇用。最大で同時に5人が働いたこともあった。障害者
の就労機会を増やすことや他の福祉事業にも取り組むためにシンシアリーを設立。県の認可を得て
「えくぼ」をことしの元日に開所した。現在は社員10人とサポートスタッフ6人がおり、自動車部品
を製造している。平川社長は「これから社員数を増やし、さらに多くの人に雇用の場を提供していきた
い」と話している。問い合わせはシンシアリー(TEL0973・27・7337)へ。
ttp://www.oita-press.co.jp/localNews/2012_132805744997.html

309 :
恵庭市障がい者地域自立支援協議会しごと部会 4日に「きずなホール」を開催/北海道
恵庭市障がい者地域自立支援協議会しごと部会は4日午前10時〜午後4時、障害者支援施設
で作った製品を展示・販売する初のイベント「きずなホール」を同市漁町のいとうスポーツ店
で開催する。障害者自らが対面販売する予定で、同協議会は「障害のある人が一般市民と同じ
ように暮らしていることを知ってほしい」と強調している。同協議会は市や恵庭商工会議所、
市内の福祉施設など50団体で構成。昨年6月にしごと部会を立ち上げ、障害者の社会参加
を推進する中、就労機会の拡大を目指してイベントを企画した。市内の障害者がどのようなこ
とができるのか、特技や技術をアピールする場にする考え。市内約700企業・団体に案内文
を送り、「来て、見て、知ってほしい」と情報発信に務めている。障害者支援施設で作った
はちみつや豆、シイタケ、手芸小物などを展示・販売し、障害者8人も店頭に立ってPR。
会場には市内の各施設を紹介するパネル展示コーナーを設けるほか、障害者の生活や就労に関
する相談コーナーも。パンやコーヒーが楽しめる、ミニカフェコーナーもお目見えする。障害
者もマナー講座を受けるなど、接客に向けて張り切っているという。当日は誰でも自由に見学
することができ、同事務局は「障害のある人が一般の人と同じように働けることを、実際に見
ていただければ」と強調。「就労機会の確保につなげたい」と意欲を見せている。問い合わせ
は市障がい者総合相談支援センターeふらっと 電話0123(33)8222。
ttp://www.tomamin.co.jp/2012c/c12020103.html

310 :
佐藤記者の「精神医療ルネサンス」
頻発する患者の死(3) 原因不明、謝罪なし
6月28日夜、心肺停止したアキラさんは、救急当番だった麻酔科医や看護師らの心臓マッサージ
と、ボスミンの静脈注射で蘇生した。しかし意識は戻らず、翌年3月18日、転院先の医療機関で
死亡した。死亡時の病名は、蘇生後脳症だった。アキラさんの心肺は、なぜ止まったのか。主治医
は「原因不明」とするが、アキラさんが最初に入院した東京の大学病院の名誉教授は「抗精神病薬
などの過量投与で、呼吸抑制が起こったと推論することが妥当」と指摘する。一方、主治医は「私
がとったやり方は、ラピッド・ニューロレプティゼーションという方法で、1970年代から行わ
れている。最初に高用量の薬剤を投与して、いかに短期間で幻覚妄想状態、すなわち急性期を乗り
越えさせてあげるかというところに主眼を置いた。特に大量の薬がいったというふうには考えてい
ない」と主張する。この事件は現在、民事が行われている。さらに遺族は2011年、主治医
とその上司の医師を、業務上過失致死容疑で警察に刑事した。弁護士は「一般的に過大といわ
れる量の6倍の抗精神病薬を投与したのに、心電図検査や薬の血中濃度測定、血中酸素飽和度測定
などの身体管理を怠り、心肺停止状態に至らしめた」としている。主治医が、短期間で効果を出す
ために行ったと主張する「ラピッド・ニューロレプティゼーション」は、アキラさんには効果がな
かった。そればかりか、副作用ばかりが強まった。だが、主治医は多剤大量投与を継続した。なぜなのか。(続きはリンク先)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=53832=osusume

311 :
障害者支援施設で伝統受け継ぐ「五色天神」作り 島根・出雲
島根県出雲市の障害者支援施設「ふたば」で、出雲地方に伝わる「五色天神」の人形作りが
本格的に始まった。伝統を守るのはここだけで、スタッフたちは「伝統を受け継ぐ」と張り
切っている。五色天神は、学問の神様として知られる菅原道真公をデザインした赤、白、青
、黄、黒の5色の土人形。出雲地方では桃の節句(3月3日)に、母親の実家が男児に贈る
風習があり、同市内の工芸店が唯一製作していたが、2年前に閉店。ふたばが下請け作業を
やっていた縁で、伝統を引き継いでいる。陶器作りを指導するのは松下純子さん。畑幹雄
さん(51)、園山洋さん(33)、山田祐滋さん(52)、秦雅岐さん(19)らが、
石膏(せっこう)の型に粘土を詰める作業に懸命。1250度の高温で素焼きしたあと、
松下さんが筆を使って色づけ、最後に「目入れ」して完成させる。全工程が根気のいる手
作業で、1体仕上げるには2週間かかる。松下さんは「今年は頑張って300体以上は作
りたい」とスタッフを激励。価格は1体千円で、同施設や出雲市役所売店などで販売する。
予約は「ふたば」((電)0853・43・2461)。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120201/smn12020102320001-n1.htm

312 :
非正規労働者の全国電話相談(NHK)※動画あり
春闘の労使交渉が本格化するのを前に、働く人の3分の1を超える非正規労働者の悩みに
応じる電話相談が1日から全国で始まりました。この電話相談は無料で、3日まで、午前
10時から午後8時まで受け付けています。電話番号は全国共通のフリーダイヤルで、
0120―154―052です。この電話相談は、春闘の労使交渉が今月から本格化する
のを前に、1日から連合が全国47か所で無料で行っているものです。このうち東京・
千代田区の連合本部では、労働問題に詳しい職員など5人が相談に応じています。午前中
は、40歳代の男性から「派遣元に社会保険の加入を求めると『加入するならその分時給
を下げる』と迫られた」という相談が寄せられ、職員が「労働時間など一定の条件を満た
せば社会保険への加入が義務づけられているので、会社の労働組合に相談してみてはどう
か」などと答えていました。先月25日に事実上スタートしたことしの春闘で、連合は、
働く人の3分の1を超える非正規労働者について、賃金の底上げなど待遇の改善を経営者
側に求めています。連合非正規労働センターの寺田弘局長は「年度末に向けて非正規労働
者の雇い止めなどが増えるおそれがあるので、1人で悩むのではなく相談してほしい」と
話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120201/t10015689751000.html

313 :
NPO飛龍元年:ほっとねっと 参加体験型学習を開催 /奈良
◇楽しく、自分らしく原点に
人権を日常生活に根づかせようと活動しているNPO法人「ほっとねっと」(0742・94・6800、
奈良市)。活動の主な舞台は宇陀市榛原八滝に設けている冒険遊び場「ひーとびーとの森」と、田原本町
法貴寺の約10アールの休耕田を借りて展開している「ひーとびーとの菜の花畑」だ。「ひーとびーとの
森」は02年7月に開設。約4ヘクタールの森を借り受け、フィールドアスレチックや表面に突起を設け
た「クライミングウォール」をはじめ、炊事棟やパン焼き窯、オープンデッキ、テーブルや椅子まで、
ボランティアの人たちの協力で手作りした。ここを拠点に毎月1回、「プレイパーク」と題して、サツマ
イモを植える「土に親しむ」や手作りの窯を使った「パン焼き」、餅をついて新年を祝う「森の新年会」
などのイベントを開催。その他、季節に合わせて、キャンプや自然観察会などを催している。「ひーと
びーとの菜の花畑」では、「バイオ技術科」など農業関係の学科を持ち、活発に活動している県立磯城野
高校の生徒や、ひきこもりや不登校の状況にある若者たちの支援をしているNPO法人「青少年自立援助
センター ブルーム」(大和高田市)のメンバーらとともに活動。秋には育てた菜の花から取れた菜種油
を使って「天ぷらパーティー」を畑で開く。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/nara/news/20120131ddlk29040447000c.html

314 :
頑張っているけれど…大人のADHD<中> 治療と自助活動 診療態勢づくりが急務
大人になってから「注意欠陥多動性障害(ADHD)」の可能性に気づいても、専門の医療機関は
非常に少なく、治療薬の使用にも制限がある。診療態勢の充実が求められる一方、特性を知って自
ら対処しようという当事者グループの活動も増えている。(竹上順子)東京都内に住む女性(38)
は六年前、ADHDの診断を受け、衝動性や不注意などを和らげる薬を処方された。集中力が増す
など症状は改善したが、翌年、この薬を使える疾病が厳しく制限され、ADHDの治療に使えなく
なった。専門クリニックに通ってみたが、受診希望者が多くて待ち時間も長い。薬ももらえないた
め通院をやめた。日本では現在、成人のADHD治療薬は承認されていない。十八歳未満の子ども
向けには二種類の治療薬があり、十七歳までにADHDと診断され、薬を使っていれば十八歳以降
も「継続使用」はできる。成人向け治療薬は現在、治験中だ。女性は現在、職場での悩みから不安
障害となり、近所の心療内科のクリニックに通う。「頑張ってもうまくいかないのはADHDの影
響も大きいと思う。大人も早く治療薬を使えるようにしてほしい」と訴える。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2012013102000101.html

315 :
社員30人が仕事を奪われた! 給与は出るがやることがない
Q&AサイトのOKWaveに、こんな相談が載っていました。質問者のVitoriaさんの友人の会社で、
大きな騒動が起こっています。これまで社員が担ってきた仕事の一部が、いきなり外部業者
への発注に移されてしまったのです。仕事を取り上げられたのは、20人から30人ほど。会社
のコアビジネスに携わってきた人たちなので、ショックを隠せません。給与は変わらないも
のの仕事がないので、「毎日会社に行くのがつらく、うつ病になりそうだ」ということです。
■会社都合の「解雇」にして欲しいのに
外注先は、最近就任した経営陣が以前在籍していた、大企業の系列会社。コストダウンが
名目のようですが、「古巣との癒着」も疑ってしまいます。質問者さんは、このような会社
のやり方を「資金のムダ」といい、「会社は(社員に)潔く何か月分かの給料を払い、解雇
にするべきだ」と憤っています。また「これは社員を精神的に追い詰めていくハラスメント
だ」とも指摘しています。まるで自分のことのような熱い訴えですが、回答者からは「単に
仕事がないだけではハラスメントにはならない」という指摘がありました。「仕事を与えず
に、一方で本人に無能さを非難したり、退職を強要するような言動があれば、そのやりかた
によってはパワーハラスメントの可能性は出てきます。今の状況は(略)逆に温情的な扱い
のように思います」仕事をしなくても給料がもらえるのですから、考えようによってはお得
です。しかし、厚生労働省のワーキンググループが2012年1月30日に発表した「パワーハラス
メントの6つの類型」を見ると、精神的、身体的攻撃などに加え、「過小な要求」という項目
が入っています。業務の合理性なく、能力や経験とかけ離れた「程度の低い仕事を命じること」
や「仕事を与えないこと」も、パワハラとなりうるということ。今回のケースも、給料が
支払われているから何の問題もない、とはならないかもしれません。(続きはリンク先)
http://www.j-cast.com/kaisha/2012/01/31120630.html

316 :
ダイヤモンドオンライン 「引きこもり」するオトナたち
【第96回】大人の発達障害&予備軍に向けた 全国初“弱み”を“強み”に変える職業訓練
約2年前、当連載で「成績優秀なのに、仕事ができない大人の発達障害」について取り上げたが、
2月1日までに約290万アクセスもの反響があって驚いた。そんな話題の「大人の発達障害」や、
自分も発達障害なのではないかと悩む人たち向けに、他の団体とは違うアプローチで職業訓練
などを行うメソッドがいま注目されている。発達障害の人が強み、特性を活かした仕事に就き、
活躍することを応援するプロフェッショナルファーム「Kaien」(東京都港区)の取り組みだ。
同社の鈴木慶太社長は、元NHKアナウンサーでもある。
■スピード化とともに置き去りに… 日本の人口より多い世界の発達障害者
鈴木社長の元にはここ最近、福祉関係や企業の障害者関係以外に、大学からの講演依頼が
増えてきたという。「大学を出て、就職できない人たちは、発達障害と傾向があったり、
診断を受けたりする人たちが多いんです。いまの社会は、そういう人たちを置き去りに
することによって、生産性を担保しているんですね。これからより大きな問題になると
感じています」スピード化とともに、グローバルで臨機応変さやコミュニケーション力
が求められる社会。私たちはこれまで、引きこもりや虐待、フリーターといった現象面
ばかり追いかけてきた。ところが、その「原因の多くに発達障害が隠されている」と言
われ始めたのは、最近のこと。「そこにアプローチしていくことによって、社会課題の
解決に向け、1つのきっかけになるのではないか」と、鈴木社長は指摘する。(続きはリンク先)
http://diamond.jp/articles/-/15960

317 :
発達障害 理解深める市民講座 5日、関西医大・名張市など 三重
関西医大と名張市などは5日午後1時半から、同市蔵持町里の市武道交流館多目的ホールで、
「発達障害を知り、子どもたちを理解する」と題する無料の市民公開講座を開くことになり、
広く参加を呼びかけている。同大小児科学講座で講師を務める石崎優子医師は「小児の発達
障害について」をテーマに特別講演。主な同障害の特徴などをわかりやすく説明する。同大
の小林穂高医師は名張市立病院に昨年4月、開設された小児発達支援外来で診察に携わって
きた経験から発達障害のある同市の子供たちが置かれている現状などについて報告する。
事前の申し込みは不要。問い合わせは市子ども発達支援室((電)0595・62・1088)へ。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120202/mie12020202130002-n1.htm

318 :
日経ビジネスオンライン 社会起業家の「障害者支援ビジネス」
「障害者支援」を支援する仕組みを作れ 眞保智子・高崎健康福祉大学准教授、牧里毎治・関西学院大学教授に聞く
本連載では8回にわたって、企業社会における障害者雇用・就労支援の最前線の動向を、若い社会起業家が展開する
新しい支援スキームの台頭という視点からルポしてきた。これまで企業社会があまり注目してこなかった障害者福祉
の領域に、ビジネス流の経営ノウハウや専門的な職業スキルを持ち込み、持続可能なビジネスモデルの構築を目指す。
そんな従来にはない新しいタイプの「障害者支援ビジネス」が生まれつつある。大企業をスピンオフしてソーシャル
ベンチャーを立ち上げる社会起業家もいれば、既存の会社組織の中で障害者向けビジネスの展開や社会貢献活動に挑
む社内起業家もいる。支援の形も多種多様。働く場所の限られている、障害のある人たちに対して、自社での雇用拡
大を図る、就職活動や社会復帰を支援するサービスを提供する、あるいは地域の小規模福祉作業所の販売活動を支援
する――それぞれのビジネス領域や専門性に合わせて、“等身大”の支援スキームを模索している。背景にあるのは、
“失われた20年”の中で育った若い世代の間に広がる「社会とのつながり・絆」への希求と社会変革への強い使命感
だ。社会が抱える問題を「自らが解決しなければならない課題」と捉え、「世の中の役に立つ仕事がしたい」「ビジ
ネスを通じて社会に貢献したい」と考える若いビジネスパーソンが行動を起こし始めたのだ。それは静かだが、着実
に広がりつつあるメガトレンドであり、閉塞感漂う日本の企業社会と企業文化に新しい価値創造の道を開くポテンシ
ャルを秘めている、と言っても過言でない。(続きはリンク先)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120131/226713/?bv_ru&rt=nocnt

319 :
生活保護不正受給の男を起訴 松山地検(愛媛県)
2008年から3年間にわたって松山市から生活保護費460万円余りを不正に受給したとして、
松山地方検察庁は無職の男を詐欺の罪で起訴しました。起訴されたのは松山市生石町の無職
網本統一被告(56)です。起訴状によりますと網本被告は、会社員として収入を得ていた
にも関わらず、2008年12月頃から松山市に対して収入がないとの嘘の申告をし、3年間
で、あわせておよそ463万8000円の生活保護費を騙し取ったとされています。調べに
対し網本被告は、起訴された内容を認めているということです。
ttp://news24.jp/nnn/news8781612.html

320 :
リアル30’s 働いてる? 反響特集 同世代から共感の声 厳しい批判、連帯探る動きも
生きづらい時代を懸命に生きる30代を追った連載「リアル30’s 働いてる?」(計12回)
に多くの反響が寄せられた。手紙やメールは200通近くにのぼり、ツイッター上でも途切れる
ことなくつぶやきがあった。叱咤(しった)激励や、日本の将来を心配する声などさまざま。
一部を紹介する。【鈴木敦子】「いったん辞めれば次の仕事がなかなか見つからない。無理して
がんばれば心身を病む。それでも働かなければいけないのか。心地よさを求めることは悪いこと
なのか」にいがた青年ユニオンの副執行委員長、桜井秀之さん(36)は手紙でこう訴えた。
高校在学中にバブルがはじけ、求人はほぼ皆無。やむなくフリーターや派遣労働に就いたが、
リーマン・ショック後は真っ先に仕事を切られた。「私たちは、学校を出て就職するという最初
の人生設計が18歳にして崩れた世代。将来を描けないほど過酷な社会を生きています」東京
都内の女性(32)は、新卒で入った会社の勤務が不規則で体調を崩し、1年半で辞めた。生活
のために急いで決めた仕事は、大学事務の契約職員。人間関係に恵まれ、やりがいがあったが、
5年で契約満了。「悔しさ、むなしさ、寂しさで言葉にならなかった。結局は使い捨てなのか」
今は別の大学に勤めるが、仕事量は増え、人間関係もギスギスしているという。「私はただ
心身の健康を維持しながら、安定した生活を送りたいだけ」(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/life/job/real30s/news/20120201mog00m100024000c.html

321 :
【プレスリリース】特別緊急生放送!!ニートの歴史を塗り替える レイブルって何!? 
2月6日(月)にレイブル応援プロジェクト大阪一丸(大阪府主催)が提唱した
新呼称「レイブル(latebloomer=遅咲き)」や若者の真意・実態を、
大阪府をはじめとする有識者たちがトークをまじえ生放送で配信します。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=91520

322 :
姉妹孤立死:知的障害者の生活実態を北海道23市が調査へ
http://mainichi.jp/select/wadai/news/m20120202k0000m040106000c.html

323 :
【オリコン】“毒舌”芥川賞作家・田中慎弥氏の『共喰い』が初登場3位
先月『第146回 芥川賞』を受賞し、毒舌ともいえる言動で話題を集めた作家・田中慎弥氏の受賞作『共喰い』
(集英社)が、2/6付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門で3位に初登場した。また、同時受賞の円城
塔氏の『道化師の蝶』(講談社)も初登場で51位にランクイン。いずれの作品も“芥川効果”で日の目を見た
作品だが、授賞会見の場で「もらっといてやる」と言い放った田中氏のインパクトが、作品の売上げに直結し
たようだ。 『共喰い』は、父親と同じ性癖を受け継いだことに恐れおののく17歳の少年・遠馬を主人公に、
性と暴力を描いた作品。5回目のノミネートで悲願の受賞となったが、会見では終始不機嫌な態度で「会見に
出席するのはお金がもえらえるから」と発言し、「早く終わりましょう」を連発。候補作に対して酷評を述べ
た同賞・元選考委員の石原慎太郎都知事に対しても舌戦を繰り広げるなど、エキセントリックな言動がマスコミ
から注目されていた。また、同日に直木賞を受賞した葉室麟氏の『蜩ノ記』(祥伝社)も、総合部門8位に
急浮上。前藩主の側室との不義密通の疑いをかけられ山奥に幽閉、10年後の切腹を命じられた主人公・戸田秋谷
の気高く、凄絶(せいぜつ)な覚悟を謳い上げた時代小説で、選考委員からは過去にノミネートされた4作品と
比べ「これまでにない完成度」と絶賛された。
ttp://rn.oricon.co.jp/news/rankingnews/2006486/full/

324 :
芥川賞田中さん、来月対談…「下関で書く」テーマ直木賞古川さんと
「下関文化らく〜ざ」特別講座
芥川賞受賞が決まった田中慎弥さん(39)と直木賞作家古川薫さん(86)が3月10日、
下関市の梅光学院大で対談する。同市在住の2人の作家が「下関で書くということ」をテー
マに語り合う。(受田至弘)下関市の文化団体などが実行委員会を組織して企画した
「2012下関文化らく〜ざ(楽座)」の一環。3月10、11日、下関出身者やゆかりの
ある60人が18の講座を集中的に開くイベントで、対談は田中さんの受賞が決まったため、
急きょ特別講座として組み入れた。10日午後1時半から。田中さんは、10日午後6時から
シーモールパレスで開かれる講師と市民の交流会、11日午前10時から梅光学院大で開かれ
る講座にも作家赤江瀑(ばく)さんらと一緒に登場する。イベントは「絆〜あなたといるから」
がテーマ。元KRYアナウンサーの勝津正男さん、tysアナウンサーの横溝洋一郎さんらに
よるコミュニケーション講座(10日午後3時)、映画監督グ・スーヨンさんらによる「心を
込めた、1シーン」(11日午前11時20分)なども計画されている。冨永洋一・実行委員
長は「下関は各界各層に多くの素晴らしい人がいる。一堂に集め、話を聞く機会をつくること
で、文化に対する市民の意識向上につなげたい」と話している。受講料は1講座500円
(小学生以下無料)。講師との交流会のみ20歳以上が対象で、飲食代込み4000円。チケット
はシーモール下関インフォメーションカウンターなどで販売中。問い合わせは実行委事務局(083・223・2001)へ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20120202-OYT8T00018.htm

325 :
ロールケーキ:障害者が手作りを販売 徳島新町川沿いに「工房」 /徳島
精神障害者を支援する徳島市の社会福祉法人「ハートランド」(山下安寿理事長)が1日、同市東船場町
1の新町川沿いに、障害者らが手作りするロールケーキの販売店「Apple Sweets工房」を開
いた。店で働く障害者らは「おいしいロールケーキをより多くの人に届けたい」と意気込んでいる。川沿
いのボードウオークに面したビル1階の空き店舗を改装。店内でロールケーキやプリンなどのスイーツを
製造・販売し、飲食できるスペースも設置。ロールケーキは、同法人が籠屋町商店街で運営する喫茶店
「あっぷる」の看板メニューとして人気を集めていた。しかし、同店ではランチなども提供するため調理
場が手狭。メンバーの要望もあって新規出店を決めた。この日、開店時間の正午を迎えると続々と客が訪
れ、お目当てのロールケーキを購入。前日に用意した約30本分があっという間に完売した。山下理事長
は「精神障害が身近な問題であることへの理解を、メンバーが働く姿や店を通じて広めたい」と話している。
ロールケーキは、サイズにより200〜800円。水、日曜は休み(日曜は周辺でイベントがある時は開く)
営業時間は正午〜午後5時。同工房(088・679・6622)。【山本健太】
ttp://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120202ddlk36040624000c.html

326 :
不登校専門師友塾、通信制高校を来春開校へ/兵庫
毎日新聞(1月25日付)は、不登校の若者のための私塾を開設している「師友塾」(神戸市東灘区)のグループ
会社「AIE」が、淡路市生田畑の旧市立生田小の校舎を活用して通信制高校の開校を計画し、このほど市に学校
設置申請を提出したと報じた。今年度中に市の教育特区学校審議会が認可の可否を決定、認可されれば13年4月
の開校を目指す。AIEは神戸市や芦屋市などで小学生から社会人までの英語教室を開校してい るほか、学生の
海外留学のあっせん、サポートをしている。師友塾は広島県尾道市で通信制高校を開設しており、認可を受け
ればグループとしては2校目の通信制高校になる。市によると、数年前から師友塾から「同市内で通信制高校
を開設したいので、使用されなくなった校舎を貸してほしい」と申し入れがあった。市は未活用のまま放置さ
れている校舎が再利用でき、学生が集まることで地域の活性化にもつながると判断。市は昨年10月、国の構造
改革教育特区を申請し、同11月に認められた。教育特区に認定されると学校法人でなくても市長が認可すれば
学校が開設できる。計画では、通信制高校の名称は「AIE国際高校」(3年制)。1学年の定員は国際科120人、
普通科80人の計200人。スクーリング授業やインターネット授業を行うほか、通学生も受け入れる。教職員は
10人前後を予定し、地元採用も検討している。市は、学校設置申請が認可されれば生田小の鉄筋2階建ての校舎
と土地を有償で貸す。AIEは「淡路島は教育環境が素晴らしい。自然を生かした学習や授業を取り入れ、国際的
な人材を輩出していきたい」と話している。
ttp://www.shijyukukai.jp/news/?id=4406

327 :
【プレスリリース】レイブル100名がニートの歴史を塗り替える!
2月10日(金)ニートの日に、100名のレイブルが
レイブルを理解してもらう号外新聞を30,000部配布致します。
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=91512

328 :
一般医と精神科医 連携強化 自者減へ4日スタート/鹿児島
うつ病患者の自8 件防止を目指し、患者を早期発見・ケアするため、鹿児島県姶良保健所は4日、
一般医や薬剤師と精神科医の連携を強化する「一般医・薬剤師−精神科専門医紹介システム
(G−Pネット)」をスタートさせる。県内初の試み。同保健所によると、うつ病患者は、初診
では精神症状以外に倦怠(けんたい)感などの身体症状を訴え、専門の精神科医ではなく、かかり
つけの内科医を受診したり、薬局で睡眠導入剤を購入したりする例が多い。同システムは一般医に
よる診療などで、睡眠障害を中心に食欲低下など5つのチェック項目に該当した場合、患者の了解
を得た上で、精神科医への受診を勧め、予約する。
ttp://www.373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=38097

329 :
障害者自立支援施設:セルプいしき、新装開店 運営のパン屋など盛況 /鹿児島
鹿児島市伊敷台4、障害者自立支援施設セルプいしきが1日、新装オープンした。施設では
障害者が互いに助け合いながらパン屋や喫茶店を運営しており、開店から多くの常連客が詰
めかけた。店内には、人気商品のチョコ棒やメロンパンなど焼きたてパンが次々と並べられ
た。パンの種類は約40種類で一つ40円から。食パン(290円)などもある。喫茶店で
は日替わりメニューにサラダとドリンク付きのワンコインランチ(500円)も用意してい
る。セルプいしきは01年開設。知的障害のある30人が働いている。今回の改装では県の
補助金2000万円をかけて、売り場と喫茶スペースを倍に広げた。また、エレベーターを
設置し、道路に面したエントランスも設けた。パン製造を担当する坂木良実さん(29)は
「(新装開店を)みんな楽しみにしていた。朝早くから仕込んで焼き上げたパンをたくさん
の人に食べてほしい」と笑顔を浮かべた。営業は日曜祝日を除く午前10時から午後7時。
問い合わせは同施設(099・229・9810)へ。【垂水友里香】
ttp://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20120202ddlk46040584000c.html

330 :
生活保護受給男性の体触った区役所職員の男/福岡
福岡市は1日、生活保護受給者の男性にわいせつな行為をしたとして、博多区役所の
男性職員(46)を停職1年の懲戒処分にした。男性職員は同日、依願退職した。
市人事課によると、ケースワーカーだった職員は昨年8月17日、同区の男性宅を訪
れた際、健康チェックと称して体を触った。同日中に男性が市に通報して発覚。職員
は精神疾患による病気休暇から復職したばかりだった。1月に両者間で示談が成立し
たという。市はこのほか、仕事を巡って女性職員から注意されたことに立腹し、投げ
た湯飲みで別の女性職員の頭部にけがを負わせたとして、西区役所の男性職員(57)
を減給6か月(10分の1)の懲戒処分にした。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120201-OYT1T01279.htm

331 :
悪質例潜む無料低額宿泊所 許可制で行政が支援を(京都新聞)
生活保護受給者が過去最多となり貧困問題が深刻化するなか、ホームレスや生活困窮者
に宿泊場所や食事を提供する無料低額宿泊所の在り方が問われている。生活保護費の
全額に近い利用料を徴収しながら、劣悪なサービスで利益を稼ぐ悪質業者を指して
「貧困ビジネス」と批判する声が根強い。悪質業者を減らすには、開設が容易な現在の
届け出制から、行政が監督責任を持つ許可制に変える必要がある。無料低額宿泊所は
社会福祉法で「第2種社会福祉事業」に位置付けられ、都道府県や政令市への届け出の
みで開設できる。生活困窮者に定額で簡易住宅を貸し付けて自立を支援する。ところが、
無届け施設を中心に、実態に見合わない家賃や食費を徴収したり、生活保護費を無断管
理するなど悪質な事例がなくならない。京都市地域福祉課は「宿泊所の運営に関しては
法的拘束力のないガイドラインしかない」と説明する。京都市内の無料低額宿泊所を利
用する男性(47)は、昨秋まで居た別の宿泊所のずさんな対応を明かす。毎月約12
万円の生活保護費から11万円近い利用料を払っていたが、事前にキャンセルした昼食の
代金が返金されなかったり、通帳と印鑑を強制的に管理されて退所時にも返還されなかっ
た。「弱い立場の利用者を飼いしにして感覚をまひさせている」と憤る。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/rensai/syuzainote/2011/120201.html

332 :
「ひきこもり名人」勝山実の「ぽんちピープル」
http://www.jimmin.com/htmldoc/143606.htm

333 :
こころの支援を考える 川崎市/神奈川
10日、区役所で講演会
多摩区役所保健福祉サービス課では2月10日(金)、多摩区役所6階601会議室で、
多摩区精神保健福祉連絡会議講演会「大災害のこころの支援について考える―精神障害者
のこころの準備と支援のあり方―」を開く。午後2時から4時まで。受付は午後1時30分
から。同課では参加者を募集している。シンポジストに医師や地域の支援団体などを迎え、
東日本大震災当時、多摩区では何が起き、どのように行動していたのかを話す。先着80人で、
入場無料。申込み不要。参加希望者は直接会場へ。問合せは同課障害者支援係(【電話】
044・935・3299)まで。
ttp://www.townnews.co.jp/0203/2012/02/03/133981.html

334 :
投書で発覚 75歳無職男 発達障害の中3女子を1000円で買春
軽度の発達障害のある中学3年の女子生徒(15)に金を渡してわいせつな行為をしたとして、兵庫県警
は2日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで神戸市の無職の男(75)を逮捕した。県警によ
ると「家に呼んだが、わいせつなことはしていない」と容疑を否認。県警は障害につけ込んだ可能性があ
るとみている。逮捕容疑は昨年10月1日午前9〜11時に自宅で、女子生徒が18歳未満と知りながら
現金1000円を渡し、わいせつな行為をした疑い。県警によると、生徒は特別支援学級に通っており
「昨年6〜11月に十数回、男の自宅に行った」と話している。同年11月に「男の自宅に女の子が出入
りしていて不審だ」と記した匿名の投書が県警に届き、捜査していた。
ttp://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/02/02/kiji/K20120202002556670.html

335 :
〜TV番組のおしらせ〜
2月10日(金) 20時00分〜20時30分 Eテレ
2月17日(金) 12時00分〜12時30分 Eテレ <再放送>
きらっといきる「どこまでお願いしていいの?〜視覚障害・吉岡久美さん〜」
■奈良市の大学院に通う吉岡久美さん(29歳)は、15歳の時に網膜の病気で失明、全盲になった。白じょうや点字を使うのが苦手で、周囲にどこまでサポートを求めてよいのか悩んできた。
将来、障害のある人のための教師になりたいと、障害者の就労支援施設で、SST(ソーシャル・スキル・トレーニング)の授業の司会をしている。吉岡さんの日々に密着。
http://www.nhk.or.jp/kira/index.html

336 :
「30代」のパズル 希望さがして 就職氷河期に社会へ放り出された「30代」の生きづらさをルポ。未来に希望はあるのだろうか。
【第1部 リセット】インタビュー NPO法人ふるさと回帰支援センター 高橋公事務局長 移住が人生見直す契機に
連載「『30代』のパズル 希望さがして」の第1部「リセット」は、都会での暮らしに行き詰まって岡山県内
に移り住んだ若者たちが、地域社会や人との関わりの中で新たな生き方を模索する姿を紹介した。1部の終了に
当たって、首都圏の移住希望者の事情に詳しい「NPO法人ふるさと回帰支援センター」(東京)の高橋公事務
局長に、生きづらさを抱えた30代の特性や連載を読んだ感想を聞いた。
http://www.sanyo.oni.co.jp/kikaku/30s/news//2012/02/01/20120201123326.html

337 :
ひきこもり経験糧に支援活動 横須賀/神奈川
■「本に救われた」
買い物客で賑わう上町商店街の一角にある「はるかぜ書店」。NPO法人の「アンガージュマン
・よこすか」が就労支援の一環として運営している書店だ。店長を務める石井利衣子さん(33歳)
が、これまでの活動の功績を讃えて昨年12月、生活クラブ生協主催の「キララ賞」を受賞した。
中学1年で不登校となり、ひきこもりだった経験を持つ。運動部での人間関係や活動になじめず、
次第に同級生との距離の取り方にも思い悩む3年間だった。「当時は混乱する気持ちを消化する
のが難しく、自分を守るため自問自答の日々だった」と振り返る。幼い頃から本が好きだった。
その頃出会った吉本ばななの「キッチン」には、特別な思い入れがある。天涯孤独の主人公を取
り巻く、型にはまらない人間模様から未知の世界を垣間見た。本を通して新たな人間関係の築き
方を知り、価値観の変化が外へ出る後押しとなった。その後、この書店の開業を知り5年前に
スタッフとなった。店長となって3年が過ぎ、今は「ひきこもり経験のある自分が表に出ること
で第三者の目に触れやすくし、不登校やひきこもりの理解・肯定の機会になれば」と前に出て活
動する。店を構える商店街の繋がりも大切にする。人が行き交う場に身を置くことで自然と人と
ふれあう。また、周りはスタッフに対してひきこもりという視点でなく、本屋の一店員として接
してくれるので、間接的な支援になるのだそうだ。今後は「ひきこもりの理由や思い、普通でな
い生活の在り方をもっと許容してくれる社会にしたい」と抱負を語る。現在は、昨年4月に施行
された「子ども若者育成支援推進法」を受けた市の支援協議会設置への働きかけや、不登校生徒
のいる家庭に出向きカウンセリングを行う訪問相談など、寄せられるニーズに合わせて柔軟に活
動している。書店の運営や今後の生活に不安は感じるが、あまり深刻に考えないのが信条だ。
「今が充実しなければ、先の充実もない。足元から一歩ずつ」と謙虚に話す顔は明日への力で満
ちている。
ttp://www.townnews.co.jp/0501/2012/02/03/133886.html

338 :
精神障害者の通院医療費を無料化へ、県が方針固める/神奈川
精神障害者の通院医療費について、県は2日までに、4月以降の窓口負担を無料化する方針を
固めた。「重度障害者医療費助成制度」の対象範囲を拡大する考えで、市町村に対する交付金
の上乗せ分を2012年度当初予算案に計上する。ただ、助成を受けるには市町村も県同様の
枠を設けることが条件となるが、現状で対象としているのは11市町のみ。地域格差が生じるの
は避けられない状況だ。県が医療費助成制度の新たな対象に加えるのは、精神障害者保健福祉
手帳1級の交付を受けている重度の精神障害者。県内の手帳交付者(1〜3級)約4万7千人
のうち、7千人ほどが該当するとみられる。同助成制度の適用により、病気やけがで保険診療
を受けた際の受診料(自己負担分)が原則ゼロになる。これまでも精神科の医療費(一部)は
障害者自立支援法に基づく公費助成が受けられたが、すべての診療科受診の負担軽減を図るこ
とで「障害者の地域生活支援策を充実させる」(黒岩祐治知事)考えだ。しかし、現行の助成
制度では、県は市町村に対し利用額に応じた交付金を拠出する立場。実施主体の市町村で精神
障害者に助成枠を設けているのは、県内33市町村のうち相模原や平塚など11市町にとどまって
おり、残る3分の2の市町村の動向は不透明な状況だ。県が一定の環境を整備したことで、
今後の広がりは各市町村の判断に委ねられる。横浜や川崎市などは「県と協議を重ねて制度設
計を進めていく」としているが、4月当初からの適用は見通せていない。県精神障害者家族会
連合会は「これまで精神障害は一過性の『病気』と受け止められてきただけに、大きな前進」
と評価。その上で「地域格差がない平等な支援態勢を築いてほしい」と、県内同一レベルの
支援環境を求めている。
ttp://news.koco.jp/localnews/article/1202030015/

339 :
2月10日は「ニートの日」−下北沢でニート祭り、「無職フェス」と共催/東京
下北沢北口の「下北沢アレイホール」(世田谷区北沢2、TEL 03-3468-1086)で2月10日、「第7回ニート祭り
 ニートの国の幸福な僕たち」が開催される。 主催は、ニートやひきこもりの再出発を支援するNPO法人
「ニュースタート事務局」(千葉県浦安市)。同団体は2005年から、早稲田や秋葉原などで「ニート祭り」を
開催している。スタッフの中本英彦さんは「『働かないやつらがこんなにいる』という否定的な言説ばかり
だったので、『若者は本当はこんなことを考えているんだ』ということを発信する必要があると思った。気軽
に参加できるように『祭り』という言葉を使い、毎年2月10日の『ニートの日』に開催している」と話す。
下北沢では同様の趣旨で「無職FES(フェス)」が昨年2月から開かれており、「無職フェス」主宰の岩井祐樹
さんが「『ニート祭り』と『無職FES』って名前が似てるな」と思ったことから、共催が実現した。当日は15時
に渋谷「109」前を出発し、下北沢までウオーキング。「下北沢アレイホール」では、路上パフォーマーの東方
力丸さんによる「漫読ライブ」(漫画の朗読)のほか、ラッパー・D-BLACKさんのパフォーマンス、元ニートや
ひきこもりの人によるトークライブなどを予定する。「ニート以外の方の参加も大歓迎。現在苦しみながら働い
ている人も、『降りることによって楽になる』『支え合って生きていく』という価値観もあることを知ってもら
いたい。若者同士が交流する場になれば」と中本さん。開催時間は15時〜20時45分(同ホールでの開演は17時30分)。
参加費500円。同団体のホームページで予約を受け付ける。
ttp://shimokita.keizai.biz/headline/1423/

340 :
うつ病・認知療法セミナー開催 高津区 川崎市/神奈川
2012年3月6日(火・13:30〜16:00)と13日(火・14:30〜16:30)の2日間、高津区役所5階会議室
で「うつ病・認知療法セミナー」が開催される。(参照:『第8回アジア・太平洋エコビジネス
フォーラム』開催)うつ病は十分な休養と抗うつ剤の適切な服用によって治る病気であることが
最近広く認知されてきているが、実際にうつ病患者を抱えた家族は何をしたらいいのか途方に暮
れてしまうのも現状だ。3月6日のセミナーでは帝京大学医学部附属溝口病院 精神神経科長の
張賢徳医師による「うつ病とその周辺にある病」、13日には帝京大学医学部附属溝口病院 精神
神経科の大久保百恵医師による「認知療法ってどんなもの?」と題されたセミナーが行われる。
参加対象となるのは川崎市内在住で、うつ病と診断された治療中の患者のいる家族で2回とも参加
可能な人に限る。
ttp://kawasaki-news.info/4804.html

341 :
警察扱いの遺体、最多17万3千体…孤独死増
全国の警察が昨年1年間に調べた遺体(交通事故と東日本大震災の遺体を除く)は前年
より2710体多い17万3735体で、記録が残る1998年以降で最多となったこ
とが警察庁のまとめでわかった。 同庁では、一人暮らしの高齢者が自宅で孤独死し、
長期間発見されないケースが増えていることなどが増加の一因になっているとみている。
取り扱った遺体のうち、犯罪に巻き込まれた疑いがあるとして検視官が臨場したのは、
36・6%にあたる6万3626体で前年より8・8ポイント上昇。当初は病死と誤認
した大相撲・時津風部屋の力士暴行死事件のあった2007年には約150人だった
検視官が昨年までに268人に増員されたことで、臨場するケースが年々増えている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120202-OYT1T00320.htm

342 :
時天空関迎え節分祭 松山の障害者施設/愛媛
松山市中野町の知的障害者福祉施設「はばたき園」(丹生谷孝之施設長)で3日、モンゴル出身力士
の時天空関を招き節分行事があり、施設利用者約100人が力士との交流を楽しんだ。 時天空関は
伊予豆比古命(椿)神社(同市居相2丁目)の節分祭行事に参加後、同施設を訪問。昨年の節分に
続き2回目となる時天空関が会場に現れると、利用者は大きな拍手で出迎えた。 節分祭では、利用者
が関取から豆を受け取り、記念写真や手形入りサイン色紙がもらえるじゃんけん大会を楽しんだ。
質問タイムでは「お茶わんでどれくらい食べますか」という問いに、時天空関は「多くて10杯食べ
ます」。会場から「すごい」と驚きの声が上がり、和やかな雰囲気に包まれていた。腕相撲で時天空関
に挑戦した土田力さん(24)は「力は強かったけれど、優しい感じのお相撲さんでした」とすっかり
ファンになった様子だった。 時天空関は「みんなが少しでも楽しんでくれたらうれしい」と来年の訪問
を約束していた。
ttp://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120203/news20120203934.html

343 :
街角:夕張・障害者施設をリニューアル /北海道
昨年、開設30周年を迎えた夕張市の知的障害者施設「清水沢学園」が「障がい者支援施設
しみずさわ」と名称変更し、市内に分散していた作業所や店舗を集約した「地域支援センター 
ライフネットゆうばり」を開設した。入所者や通所者が製造・販売するベーカリーショップ
「めぐみ」と、カレー専門店「カレーハウス朋」もある。中川博之センター長は「地域の人たち
と手を携え、新しい夕張のまちづくりのために頑張りたい」と話している。
ttp://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120203ddlk01040143000c.html

344 :
障害者芸術展、冬まつりに開催  釧路 /北海道
くしろ冬まつり開催期間中の4、5の両日、釧路市観光国際交流センターを会場に行われる
「釧路市障がい者芸術作品展」で「なにより」というタイトルの共同制作の書道作品が展示
される。脳腫瘍のため19歳で急した釧路町生まれの女性が書いた詩を、福祉施設に通う
6人がそれぞれ一行ずつ、何度も練習を重ねて制作した作品で、命の大切さを訴えかける
力作となっている。
ttp://www.news-kushiro.jp/news/20120203/201202034.html               

345 :
米「ソウルトレイン」元司会者、拳銃自か
【ロサンゼルス=西島太郎】米メディアによると、テレビの人気音楽番組「ソウルトレイン」
の元司会者、ドン・コーネリアスさん(75)が1日未明、ロサンゼルスの自宅で倒れてい
るのが見つかり、病院で死亡が確認された。警察は銃による自とみて動機などを調べている。
ソウルトレインは、1970年代初頭から2006年まで、黒人音楽や文化などを発信し続け
た長寿番組。コーネリアスさんは93年まで司会を務め、番組の顔として親しまれた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120202-OYT1T00338.htm

346 :
<はたらく>「有期労働契約」を規制へ 「不安定改善に疑問」
契約社員や派遣社員など、数カ月〜数年単位で契約を結ぶ「有期労働契約」の規制を検討していた
厚生労働省は、開会中の通常国会に労働契約法改正案の提出を目指している。契約の更新を繰り返し、
同じ職場で雇える期間を五年にすることが柱。非正規労働者らからは「十分な規制とはいえない」と
の声が上がっている。 (稲田雅文)「同じ仕事をさせるのに、雇い止めができるという理由で、
有期の職員を雇うのはおかしい」。法テラス奈良法律事務所(奈良市)で、弁護士の補助業務を担う
非常勤職員の三十代女性は訴える。女性は二〇〇八年十二月に非常勤で採用され、この三月末で雇い
止めになる。常勤職員の産休で、一年だけ常勤の待遇になったことがある。必要書類の作成や無料
法律相談の取り次ぎなど、仕事の内容は変わらないのに、賃金は大きく違った。常勤待遇時の年収は
四百十一万円だったが、非常勤だと二百六十一万円しかない。疑問を感じて昨年四月、「日本司法
支援センター」(法テラス)に対し、常勤職員との賃金の差額の支払いを求め、奈良地裁にした。
「ほそぼそとでもいいから、安定的に暮らせる雇用と社会保障制度にしてほしい」と求める。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012020302000101.html

347 :
〜ラジオ番組のおしらせ〜
2月5日(日) 8時〜8時30分 NHKラジオ第2
2月5日(日) 19時〜19時30分 NHKラジオ第2 <再放送>
ともに生きる
ジャーナル「障害者を守れ!動き始めた司法の取り組み」
【出演】辻川 圭乃(たまの)さん (弁護士)
知的障害のある人は時系列に弱い、相手の誘導にのりやすいという障害特性があるため、警察の
取り調べやで不利な立場におかれてしまうことが多いと言われます。この問題を受け、検察
官が知的障害者の取調べを行う際、録音・録画をする試みが始まりました。一方で刑務所から出
た後、再犯に陥らないよう福祉の支援につなげていくための仕組みづくりも始まっています。
障害者の刑事弁護に長年携わってきた辻川圭乃さんに、司法におけるこうした新しい動きと課題
について聞きます。

348 :
芥川賞田中慎弥 母と店員以外の女で初めて話したのは編集者
『共喰い』で第146回芥川賞を受賞した田中慎弥10 件さん(39)。その記者会見で見せた不機嫌な態度
から、一部では「不機嫌メガネ男子」として萌えの対象にされているという。そんな田中さんは、高校
卒業後、自宅にこもり、ひたすら小説の原稿を書き続けた。バイトも一切せず、収入はゼロ。田中さん
はテレビのインタビューで、当時の自分について問われ,「勉強も嫌いだし働こうっていう気持ちも
ほとんどないし、できることといったら日本語の読み書きくらいですよね。だからそれをやるしかなかった」
と、本気とも冗談ともつかぬあの口調で語っていたが、作家デビューへの情熱を密かに燃やし続けて
いた。毎朝8時に起き、机に向かう。日中はほとんど外出せず書き続け、就寝前に好きなお酒を飲み、翌朝
また書き始める。まるで修行僧のようなそうした苦節がついに実り、高校卒業から15年目の2005年、
『冷たい水の羊』で新潮新人賞を受賞。母・眞理子さんは近所の人に「私が読んでもようわからんものを
書いている」と嬉しそうに漏らしたという。書評家の大森望さんは新人賞受賞後の田中さんの様子について
こう明かす。「授賞式で東京に呼ばれたのですが、田中さんは飛行機が大嫌いらしくて新幹線で5、6時間
かけて初めて上京した。しかも会場までとても自力では到達できないということで、東京駅の新幹線ホーム
まで担当者が迎えにいったそうです」また、こんなエピソードも。「この時の担当は女性編集者でした。
田中さんはこの編集者に『家に閉じこもっていて人と会わないので、お母さんとコンビニの店員以外で話を
した女性はあなたが初めてです』といっていたとか(笑)」(大森さん)その後も下関の実家にとどまり、
執筆づけの日々を送った。行きつけの理髪店店主がこう話す。「30年以上のお客さんですが、いまも昔も
全然会話はありません。『いつもと同じでよいですか?』と私が聞いて、『そうですね』というくらい。
作家さんとしてデビューされてからもそれは変わっていないですね」伝わってくる印象は会見で見せた
皮肉屋の一面より、朴訥な青年だ。
ttp://www.news-postseven.com/archives/20120203_84893.html

349 :
【青空 あなたの物語】教え教わり互いに成長 82歳米山さん22歳中山さん 夜間中学で交流
半紙に「青空」と書いた。「残りの人生、すかっとした気持ちで生きたい。このまま老いてなんか
いられない」。米山作太郎さん(82)=北九州市八幡東区=は毎週木曜の夜、自主夜間中学
「青春学校」に通っている。今年最初の授業は書き初めだった。仕上がった作品の発表会。同じ授業
を受けた高齢の女性が見せたくなさそうなそぶりをした。「その気持ちはよく分かる」。米山さんは
書店での体験を思い出していた。分数の計算ができない。小学生向けの計算ドリルに何度も手を伸ば
すが「年齢不相応」に見られているのではと恥ずかしくなり、結局買うことができなかった。
青春学校は、戦中・戦後の混乱や経済苦などにより小中学校で十分に学べなかった人に日本語の読み
書きなどを教えている。同市八幡西区の穴生市民センターが教室で、ボランティアスタッフは主に
大学生だ。米山さんは東京・浅草出身。日本人形のカツラ職人の家に生まれ夜間中学に通ったが、
2年のとき海軍飛行予科練習生に。終戦後、建設作業員になった。「おれにも学があればなあ」。
建設現場で辛酸をなめた。何度も見せられる設計図や図面。ちんぷんかんぷんだった。16年前
に妻ミツヨさんの実家がある福岡県芦屋町に転居した。仕事は商業施設の案内係や農作業の手伝
い…。ただ、学校で勉強したいとの思いは消えなかった。「市内の中学校に片っ端から電話を
かけた。夜間学校はないか、と」。2007年、青春学校にたどりついた。(続きはリンク先)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/285332

350 :
毎日ダラダラとした生活を送り「やり直せるなら、過去に戻りたい」という想いを抱いている15歳のニートの女性
http://www.yomiuri.co.jp/jinsei/shinshin/20120204-OYT8T00138.htm

351 :
自立就労支援:若者サポートステーションがDVD制作−−きょう、和歌山でお披露目 /和歌山
若者の就労支援の流れを伝えるDVDを制作し4日、和歌山市での講演会でお披露目される。
「若者サポートステーションわかやま」(同市本町2)の制作。ひきこもりの男性が親の勧めで
支援窓口を訪れ、相談機関などを知り、就職に向かう内容だ。「相談から就労までにどんなこと
があるかを知ることで、安心して訪れてもらえれば」と今後、高校などに配布する。臨床心理士
が筋書きを提案。同団体の支援員などが脚本や演出も担当した。「悩みながらも相談に行ってみ
れば、就労に踏み出せる」と感じてもらうため「台詞などはリアリティーを追求した」という。
脚本をまとめた支援員、道又優里さん(25)は「こちらがどんな風に話しかけ、相談者がどう
答えるか。話し合って考えた」。人と接した時に不安になる設定の主人公を演じた支援員、山本
大輔さん(26)は「目を伏せながらも相手を気にして時々視線を上げたり、緊張して肩が上が
る仕草を意識した」と話す。また、同ステーション利用者の農業体験や雇用を受け入れてきた同市
の農家やコンビニ店が、ロケ地として協力。出演もしてくれた。DVDは25分。200枚制作し、
高校や関係機関に配布する。4日の講演会は午後1時20分、同市本町2のフォルテワジマで。
入場無料。ひきこもり支援に取り組む宮西照夫・和歌山大保健管理センター所長の講演、質疑応答も。
問い合わせは同ステーション(073・427・3500)。【久木田照子】
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120204ddlk30040376000c.html

352 :
氷見の材料で胡桃雛 桃の節句、かわいい置物
 氷見市阿尾の精神障害者通所施設「NPO法人安靖(やすらぎ)氷見共同作業所」で桃の節句向けの
「胡桃雛(くるみびな)」の制作が本格化している。市内の山で伐採した青竹と海岸に漂着したクルミ
を利用し、かわいい置物として人気がある。通所者が3日もクルミに顔を描く作業などに精を出した。
胡桃雛は真竹(まだけ)を斜めに切って高さ約20センチの台にした。顔彩の絵の具でクルミにお雛さま
とお内裏さまを描き、和紙で作った桃の造花や金屏風(びょうぶ)と一緒に飾った。計50個を作り、
6日から氷見共同作業所、同市比美町の福祉の店「はーとふる安靖」や富山市総曲輪3丁目の障害者福祉
の店「チャレンジドショップ」で販売する。1個千円。問い合わせは、氷見共同作業所=0766(74)5600=まで。
ttp://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/TT20120204711.htm

353 :
単位制の定時制高新設 京都府教委が方針
京都府教育委員会は3日までに、午前、午後の2部制で生徒が希望に応じて授業を選択する、
府内初の単位制の昼間定時制高校を、京都市北区に新設する方針を固めた。単位制を採用す
ることで定時制の自由度を高め、担任配置などで手厚い指導も図って、不登校経験者をはじ
め多様な生徒のニーズに対応したいとする。2015年度の開校を目指している。関係者に
よると、鴨沂高(上京区)がグラウンドとして使用している、北区役所東側の府有地に校舎
を建てる方針。新年度に校舎設計に着手する意向という。府立では現在、定時制単独校はな
く、府教委の有識者懇談会が、定時制と全日制の施設共有の解消を求めていた。新設校は普
通科で、午前と午後の2部制。それぞれ4時間分の授業時間帯を設ける。生徒はどちらかの
部に在籍するが、部をまたいで授業を選択でき、修業年限の4年を早めて3年での卒業も可
能とする。単位制の定時制は、全国で開校が相次いでいるが、夜間を組み合わせた3部制が
多い。府教委は、生活リズムを維持でき、部活動や学校行事を通して一体感も高まる、とし
て昼間に限ることにした。学習指導要領にとらわれない教科設定や、民間と連携した資格取得
などの実習拡充も検討するという。定時制課程は戦後、働きながら夜間に学ぶ生徒の受け皿
だったが、近年は不登校経験者や転・編入者など生徒が多様化している。府教委幹部は「全日
制や定時制の枠では解決できない実態があり、京都から新しいスタイルを発信したい」とする。
新設校の定員などは未定で、今後は定時制高校の再編も議論されそうだ。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120204000013

354 :
障害児ら支援強化へ心理・医療ケア新拠点、県が平塚に17年度開設へ/神奈川
発達障害児らに対する総合的な支援策の強化に向け、県は3日、新たな自立支援施設を整備する方針を
明らかにした。心理・医療面で専門的ケアが可能な入所施設で、既存施設を統合した新拠点に位置付け
る。平塚市内の県立高校跡地を活用し、2017年度の開設を目指す。新施設は、情緒障害児短期治療
施設のほか、児院、知的障害児施設を併設する複合拠点。定員は100人で、障害や虐待の影響で感
情コントロールが難しいなど、社会生活に不適応な児童を受け入れる。「養育機能」としては、発達段
階や障害特性に応じた治療的養育と個別支援が可能な生活環境を提供する。地域の医療機関と連携して
相談などに応じる「自立支援機能」のほか、入所児に対する「医療機能」、支援プログラムを確立して
人材育成に役立てる「研究・研修機能」も持たせる。新たな施設は、県立の児童養護施設「中里学園」
(横浜市青葉区)と知的障害児施設「ひばりが丘学園」(同市港南区)の2施設を統合した新拠点との
位置付け。県所管域に拠点機能を移すことで、市町村や児童相談所などとのネットワークを強化する狙
いもある。整備予定地は、09年3月に閉校した県立五領ケ台高校跡地(平塚市片岡)。県は「施設を運
営していくには地域の支援が必要不可欠」とし、住民説明会などを通じて地元の理解を得ながら具体的
整備計画を進めていくとしている。
ttp://news.koco.jp/localnews/article/1202040009/

355 :
東邦銀、障害者雇用会社を設立 来月1日、まず10人採用 福島
東邦銀行(福島市)は3日、東北の金融機関では初となる障害者が中心に働く子会社「とうほうスマイル」
を3月1日に設立すると発表した。業務内容は帳票の印刷・製本などで当初、障害者を10人採用し順次、
増やしていく方針。子会社は同行が100%出資し、資本金は3千万円。同市飯坂町の同行事務センター
内に設立し、営業開始は4月1日。業務内容は各種帳票の印刷・製本やグループ役職員の名刺・ゴム印の
作成、行内文書、ポスター印刷などで順次、業務内容を拡大していく。採用に当たっては、自宅から自立
して通勤できることを条件に男性、女性それぞれ5人を採用し、サポートする5人を合わせて15人体制
で発足。平成25年度以降も毎年、障害者の雇用を継続していく方針で、28年度には20人体制を目指
す。子会社は営業開始後、「障害者の雇用促進等に関する法律」の規定にある「特例子会社」の認定申請
を予定している。特例子会社は、障害者の雇用率算定に当たって、障害者を5人以上かつ全従業員に占め
る割合が20%以上など、一定の要件を満たせば子会社の雇用労働者を親会社の雇用率に算入できる制度。
障害者の法定雇用率1・8%が適用される同行は、5年後の雇用率を2・65%と見込んでいる。記者会
見した北村清士頭取は「自立したいという障害者の方が希望を持てる会社にしたい。東日本大震災後、
就労の場が狭められているが、これをきっかけに障害者の雇用の機会を提供していきたい」と話している。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120204/fks12020402080001-n1.htm

356 :
講演:「反貧困」活動を 宇都宮弁護士、原爆資料館で5日 /広島
困窮者支援に取り組むNPO法人「反貧困ネットワーク広島」(中区)は5日、反貧困ネット
ワーク(東京)代表で、日本弁護士連合会会長を務める宇都宮健児弁護士の講演会を原爆資料
館(中区)で開く。無料。同NPOは、弁護士や司法書士、医療ソーシャルワーカー、社会福
祉士らで構成。住まいを失った人が一時的に身を寄せる緊急宿泊所(シェルター)を広島市内
で運営するほか、労働問題や生活保護、多重債務などに関する相談会を定期的に開いている。
午後1時半からの総会(一般参加可)で活動報告があり、午後2時10分ごろから宇都宮弁護
士が「反貧困ネットワーク活動の成果と今後の課題」について講演する。問い合わせは広島総
合法律会計事務所内の事務局(082・227・8181)。また、午前10時〜午後5時、
専用電話(090・4890・1579)で随時相談を受け付けている。【樋口岳大】
ttp://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120203ddlk34040598000c.html

357 :
病気で失業…自図った樹海から生還 やり直せる社会に
病気で失業し、青木ケ原樹海(山梨県)で自を図ったものの、偶然発見されて生還した
東京都板橋区の出山広之さん(48)が一月中旬、埼玉県上尾市の聖学院大で大学生を前
に自らの経験を語った。「希望を持つにはまず生活の安定が必要」。これから社会に出る
若い世代にこう助言した出山さん。全国の年間の自者は昨年まで十四年連続で三万人を
超えている。 (稲田雅文)出山さんが樹海に入ったのは二〇〇七年十一月。「飲まず食
わずでいたが、意外に耐えられるんです。生きようと思っていなかったから」と、当時の
心境を振り返った。講演会は貧困問題を知ってもらおうと、政治経済学部の柴田武男教授
が企画。多重債務者の救済に取り組む「太陽の会」(東京都千代田区)の事務局長、本多
良男さんと出山さんを招き、学生や教職員五十人が耳を傾けた。出山さんは、働いていた
千葉県の製鉄会社の関連会社で定年まで勤め上げるつもりだった。人生が狂いだしたのは
〇五年五月。心筋梗塞で救急搬送されて入院、休職した。傷病手当の期限の二年がたつと
解雇され、社宅も追い出された。役所に相談に行くと「生活保護ですね。財産を処分して
から来てください」と言われ、突き放されたように感じた。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012020402000100.html

358 :
【書評】『緘黙(かんもく) 五百頭(いおず)病院特命ファイル』春日武彦著
■人類に残された最大の謎
新潮文庫では、本年より、書き下ろし小説を充実させてゆく予定である。私の担当作の第1弾は、
多くの著書で知られる精神科医による、初めての医学エンターテインメントだ。《15年間、
完全なる沈黙を続けている》という男性を入院患者として受け入れた、とある地方の精神病院。
ここには、とびきり個性的な男女3人の医師が勤務している。万年文学青年風な佇(ただず)
まいの津森慎二。東大理III出身、ハンサムで俗っぽい大辻旭。スポーツカーで暴走するの
が趣味の社長令嬢、蟹江充子。彼らは、果たして、この患者を世界に連れ戻すことができるのか−−。
読書界の注目を集めたエッセイ『ロマンティックな狂気は存在するか』に感銘を受け、著者で
ある精神科医・春日武彦さんにお目にかかったのは、入社2年目の1993年のことだった。
その後もしばしばお宅に伺い、ビールを片手に、精神疾患や医療に関する質問をぶつけた。
春日さんは、門外漢にも丁寧に答えてくださった。4年前、さまざまなタイプの著書を発表して
きた春日さんがまだ書かれたことのない、エンターテインメント長編の執筆を依頼した。以来、
刊行ぎりぎりまでディスカッションをくり返しながら、本書はようやく誕生した。この長編は
エンターテインメントに属するが、いわゆるミステリーの手法は取られていない。われわれひ
とりひとりが抱える“心”こそ、人類に残された最大の謎ではないか、と著者と私は共に考えて
いるのである。(新潮文庫・704円)
ttp://sankei.jp.msn.com/life/news/120204/bks12020408350003-n1.htm

359 :
不機嫌発言の芥川賞作家 就職斡旋拒否「文無しでも構わん」
1月17日に第146回芥川賞を受賞した田中慎弥11 件さん(39)。受賞作『共喰い』(集英社刊)は、
早くも10万部のヒットという予想以上の売れ行き。受賞記者会見では、「アカデミー賞でシャー
リー・マクレーンが『私がもらって当然だと思う』といったそうですが、だいたいそんな感じ」
「都知事閣下と東京都民各位のために、もらっといてやる」「もうとっとと終わりましょうよ」
と不機嫌を隠そうともせず爆弾発言を連発して大いに話題となった。田中さんは1972年、山口
県下関市生まれ。家具の販売員だった父親を4才のときに心不全で亡くし、母親の眞理子さん
(68)と母方の祖父に育てられた。田中さんを子供のころから知る近所の女性は、少年時代の
田中さんについてこう話す。「小さいときのシンくん(田中さん)は内弁慶。家では話すけど
外では大人しい子やった。小動物が好きで動物図鑑をよく見ていました」学校でも決して目立
つ子ではなかったという田中さん。小中と同じ学校に通った女性は、当時の彼について、「大人
しくて印象の薄いタイプ」と語ったうえで、こう振り返る。「田中くんは『しんや』と名前で呼
ばれていましたよ。勉強もスポーツも決して得意なほうじゃなかった。だから周りからからかわ
れることもあったんだけど、怒ったり反撃したりせず、すぐにしょぼんと下を向いてしまうよう
な感じで(笑い)。女子にモテたかって?どうでしょう…運動会のフォークダンスでは、
“しんやとは手をつなぎたくない”っていう女子もいたような(笑い)」そんな田中少年が小学
校の文集に書いた将来の夢は、「平ぼんなサラリーマン」。いかにも地味な少年なのだった。
田中さんが本格的に文学にのめり込むようになるのは中学時代。父親の本棚に残された三島由紀夫
や川端康成の小説を愛読。中学卒業後は地元の工業高校に進学し、新聞部に所属。顧問の教諭をし
て「添削のしようがない」とうならせる文章を書いたという。(続きはリンク先)
http://www.news-postseven.com/archives/20120204_85033.html

360 :
アルコール依存症のセミナー、乗り越えた体験談発表  横須賀/神奈川
アルコール依存症者やその家族、支援者らを対象にした「神奈川アルコールセミナー」が2日、横須賀市
西逸見町の市生涯学習センターで開かれた。県内から集まった約130人が、当事者の体験談などに耳を
傾けた。川崎や横浜、横須賀の支援施設の代表者でつくる実行委員会が毎年実施し、15回目。アルコール
依存症は回復できる疾患であることを広く伝えるのが狙いで、横須賀での開催は初。断酒を続ける支援施
設職員や利用者計5人が登壇し、依存時の状況や乗り越えるまでの過程を発表した。「酒ばかり飲んで栄
養失調になり、体重は30キロまで落ちた」と振り返ったアルコールケアセンターたんぽぽ(川崎市高津区)
職員の野上広義さん(51)。アルコールがないと人とコミュニケーションを取ることができなかったが、
断酒ミーティングで仲間を得たことで「居場所を見つけた。真面目に生きれば依存症でも再び社会に出る
ことができる」と呼び掛けた。セミナー実行委員長で地域活動支援センターGAYA(我舎)横須賀
(横須賀市米が浜通)の島田昌平施設長(38)は「依存症者の多くは孤立している。複雑な事情を抱える
彼ら彼女らをサポートする意識が広まればうれしい」と話した。
ttp://news.koco.jp/localnews/article/1202030019/

361 :
夜間中学に入学/奈良
◇アフガン難民孤児レザさん
アフガニスタン難民孤児、イーダック・モハマッド・レザさん(30)=生駒市=が27日、
奈良市の市立春日中学校夜間学級に入学した。日本語はあいさつ程度しか話せず、英語で
「どの教科も勉強したいが、まず日本語を学びたい」と抱負を語った。この日朝、アフガ
ンの孤児を支援している生駒市のNGO「ラーラ会」代表の柄子(からこ)真弓さん(67)
と市役所を訪れ、早川英雄教育長から奈良市教委に提出する入学の書類を受け取った。
早川教育長が「大変だと思うが、充実した中学生活を送ってください」と励ますと、レザ
さんは「勉強できるのがとてもうれしい」と笑顔で答えた。レザさんは反政府武装勢力タ
リバーンの支配下で勉強がほとんどできず、独学で学んだ英語をいかして2007年に
ラーラ会の現地スタッフに。しかし、タリバーンなどから「キリスト教に改宗した」という
根拠のない理由で迫害されて死刑判決を受けたり、襲撃されたりしたため、逃れて昨年
11月に来日した。レザさんは「勉強ができるのは幸せ」と言いながらも、「日本に着いた
時は家族と離れて情けなかったし、複雑な気持ちだった。今は難民として受け入れてもらう
しか方法がない」と語った。
ttp://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000001201280002

362 :
湖南市にハローワーク 市役所に職員常駐/滋賀
湖南市役所にハローワークの職員が常駐し、生活保護や障害者支援など市の福祉業務と一体的
に職業紹介する窓口「チャンスワークこなん」が3月5日に開設されることになった。厚生労
働省によると、市町村とハローワークが一体的に運営される例は全国で18カ所があり、県内
では第1号。1階設ける窓口には職員2人が入り、求人情報端末を備える。当面は障害者や低
所得者、母子家庭など福祉的支援を必要とする対象を市民に限定する。湖南市内にはハローワ
ークがないため、利用者は甲賀市のハローワーク甲賀に行かなくても済み、利便性が高まる。
市と滋賀労働局が1日付で協定を結んだ。市は増加傾向にある生活保護受給者や障害者らに職
業紹介し、自立支援につながると期待している。
ttp://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120204/CK2012020402000120.html

363 :
教えて年金:就活中のフリーターです。どの程度の収入なら国民年金保険料が免除されますか。
国民年金保険料の免除には、所得に応じて全額、4分の3、半額、4分の1の免除の4種類があります。
免除は、原則として本人、世帯主、配偶者の前年所得で判定します。現在は、全額免除の場合、単身世
帯で57万円(年収122万円)、夫婦と子供2人世帯で162万円(年収258万円)です。同様に、
4分の3免除はそれぞれ93万円(158万円)、230万円(354万円)、半額免除は141万円
(227万円)、282万円(420万円)、4分の1免除は189万円(296万円)、335万円
(486万円)となります。所得に対する年収は、控除や扶養などにより違ってきます。また、所得額
は目安です。なお、30歳未満であれば若年者免除を申請することもでき、世帯主(親)を除いて判定
されますので、独身者は本人所得57万円以下なら親と同居でも全額免除が受けられます。また、学生
であれば本人所得118万円以下で全額免除が受けられます。ただし、若年者免除と学生免除は通常免
除のように年金額の計算対象にはなりません。納める保険料(11年度)は、通常月額1万5020円
ですが、4分の3免除は3760円、半額免除7510円、4分の1免除1万1270円となります。<年金問題研究会代表・秋津和人>
ttp://mainichi.jp/life/housing/news/20120201ddm013100070000c.html

364 :
〜TV番組のおしらせ〜
2月5日(日) 25時20分〜25時50分 TBS ※関東ローカル
報道の魂 
「15歳の呪文 〜強迫性障害と向き合う少年の日々〜」(制作:MBS毎日放送、登坂琢磨)
強迫性障害の少年と温泉に一風変わった診療所を構える医師の。
■その少年は元は朗らかで元気な子どもだった。東京から兵庫に引っ越してきたときに
学校で虐めを受け、両親の不仲が原因で父のことが嫌いになる。次第に強迫性障害の症状
を強めていった。病院を訪ね歩くうちに栃木県のに診療所の医師と出会う。まるで温泉旅館
のような風情の一風変わった診療所。そこでの5年にわたる入院治療とリハビリの甲斐あって
フリースクールに通学するようになった少年。そこで医師が母に提案したこととは。

365 :
〜TV番組のおしらせ〜
2月10日(金) 23時00分〜23時30分 日本テレビ
アナザースカイ
■世界一周の旅に出た理由を告白!お祭り男のひきこもり過去。寂しさを癒してくれた
モロッコの人情に触れ、サハラ砂漠で名曲熱唱。お世話になった村人にありがとうを伝える…
515日かけて世界一周20カ国を旅したナオト・インティライミが大好きな中東の国
モロッコへ再び!自由すぎるナオトの素顔…ロケの合間、子供たちの草サッカーに飛び
入り参加!サハラ砂漠であの名曲を熱唱。8年前にお世話になった村人に、言えなかった
「ありがとう」を伝える。ナオトが世界一周の旅に出た理由…お祭り男の壮絶ひきこもり
過去。寂しさを癒してくれたモロッコの人情。これを見れば中東の見方が180度変わる。
キャスト
【MC】今田耕司、長谷川潤
【ゲスト】ナオト・インティライミ
【ナレーション】バッキー木場

366 :
処遇改善で健保に新たな負担も(NHK) ※動画あり
パートなど非正規労働者の処遇を改善するため、企業が保険料の半分を負担する健康保険への
加入条件を緩和した場合、健康保険組合に新たに900億円程度の負担が生じる可能性がある
ことが分かり、厚生労働省は、健康保険組合への財政支援を検討しています。厚生労働省は、
増え続けるパートなど非正規労働者の処遇を改善するため、勤め先の健康保険などへの加入
条件を緩和する方針で、まずは新たに100万人が加入できるよう、収入の基準を年収80万円
以上とし、従業員300人以上の企業に適用するとした案を軸に具体的な条件の検討を進めてい
ます。この案に沿って、企業の健康保険組合に非正規労働者が加入した場合、比較的所得が低い
人が多いことから、保険料収入は伸び悩む一方で、高齢者医療のため分担金などが増え、
健康保険組合に900億円程度の新たな費用負担が生じる可能性があることが、厚生労働省の試算
で分かりました。このため厚生労働省は、健康保険組合への財政支援を検討しており、財源として
非正規労働者が加入している国民健康保険への国の負担が700億円程度減ることから、これを
充てることなどを検討しています。厚生労働省は、健康保険組合に財政支援をすることで、加入
条件の緩和に難色を示している企業の理解を得たいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120205/t10015787051000.html

367 :
この人に聞く:お笑い芸人・三浦友加さん /山形
吉本興業グループの「あなたの街に住みますプロジェクト」で、県内に住んで山形県のPRをする
お笑い芸人、三浦友加さん(29)は、鶴岡市出身だ。地元山形の街の情報を毎晩、生でネット配
信したり、新庄市のPRをする「しんじょさ、あべ!(新庄に行こう)部長」に選ばれ、新庄の
紹介をしている。三浦さんに活動の感想や、地元山形への思いを聞いた。【和田明美】
 −−山形市に住んでいるそうですね。
去年4月から「住みます芸人」のプロジェクトが始まり、5月から山形市に住んでいる。
あと10年は芸人として頑張り、一人前になるまでは地元に帰らないつもりだったが、
東日本大震災があって山形が気になった。東北に家族や友人がいるのに最初の3日間は
まったく連絡が取れなかった。寄り添いたいという気持ちが強くなり、山形に帰って、
東北を山形から盛り上げなくちゃいけないんじゃないかとか、ほんわかした笑いで山形
の人を和ませたいという気持ちが強くなった。それで一県民として戻ることにした。
−−芸人になった動機は?
小学校の頃、一番上の兄に暴力を振るわれていた。今は許しているが、当時は兄を
恨んでいた。大学生の頃は、引きこもりにもなった。そうしたいろんなものを抱えて
いるのは私だけじゃなく、多くの人は何か抱えていると思う。私は誰にも相談できず、
抱え込むタイプだったので、引きこもりやいじめられていた時の心の救いはラジオ
やテレビに登場する芸人さんだった。芸人さんに何回も救われたので、私が恩返しし
たいという思いがあった。それが一番の動機。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20120205ddlk06040048000c.html

368 :
映画通して発達障害に理解を /富山  ※動画あり
発達障害のある妹を撮影した映画が5日、富山大学で上映され、映画を製作した兄が障害者
の家族が抱える葛藤について語りました。この映画「ちづる」は横浜市の赤崎正和さんが
大学の卒業制作として撮影したドキュメンタリーで、自閉症と知的発達障害のある20歳の
妹・千鶴さんと母・久美さんの日常を家族ならではの目線で切り取っています。 全国の
ミニシアターなどで順次公開されていますが、富山での上映は初めてで、約500人が
富山大学の黒田講堂に詰めかけました。上映後、監督の赤崎さんが壇上に上がり、「友人
に『妹は障害者』と話すと重い空気になる」などと障害者の家族が抱える葛藤について語
りました。この上映会は赤崎さんと同じように知的発達障害のある妹がいる立山町の金山
敦さんが企画したもので、金山さんは映画を通じて障害者やその家族のことを多くの人に
理解してほしいと話していました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20120205_31232.htm

369 :
35%超が「自考えた」 都のネットモニター/東京
都が昨年末に実施した「自に関する意識調査」で、自したいと思ったことがある人
が三割を超えたことが、分かった。都が委嘱した都内在住・在勤の十八歳以上のモニター
が、インターネットの専用サイトで答える方式。モニター二百九十人のうち二百二十一人
が回答した。自を考えたことがあるか、任意で回答を求めたところ二百十七人が答え、
うち35・9%が「ある」と回答。その三分の一弱が最近一年以内に思ったとした。
自を考えた要因で最も多かったのが家族の不和、子育てや介護などの家庭問題。事業の
不振や職場の人間関係などの勤務問題、倒産や失業などの経済生活問題と続いた。一方、
自を考えた時に誰に相談したかとの設問には、73・1%が「相談したことはない」と
回答した。これまで実施した別のテーマのアンケートに比べて回答率が高く、関心の高さ
をうかがわせた。都福祉保健局の担当者は「自を考えた人が予想以上に多く驚いた。都
の相談窓口などのPRが不十分だと感じており、対策に生かしたい」と話している。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120205/CK2012020502000017.html

370 :
障害者の就職支援へ 岐阜市の福祉会、企業と提携/岐阜
障害がある児童のデイサービスを行う岐阜市福光西の一般社団法人光陽福祉会(菊池利哉会長)
は、有償職業紹介業の丸八興業(名古屋市中村区)と提携し、3月から障害者の就職支援事業
を始める。同会は登録した障害者に就職のための実習支援を行い、丸八興業が雇用する企業を
開拓する。福祉会と民間企業が提携して障害者の就職支援を行うのは、全国でも珍しいという。
同会は、就職支援事業に必要な「就労移行支援事業」と「就労継続支援B型事業」の指定を県
から受けるため、岐阜市折立に規定の部屋数を確保した新施設を建設、3月4日に移転する。
延べ床面積は現在の施設の約5倍の約330平方メートル。丸八興業は、同会の新施設に岐阜
営業所を置き、スタッフ2人が同会と連携しながら雇用受け入れ先企業の開拓などを進め、
初年度は8人の就職を目指す。また、受け入れ先の開拓と同時に企業のニーズなどの情報を収集
して同会に提供。同会は情報をもとに就職に必要な訓練を実施する。同会は、知的障害や身体
障害などがある1〜18歳を受け入れて教育訓練を行っており、現在、約60人の障害者が登録
している。だが、時計の見方やビーズを使った分類訓練など既存の教育だけでは企業が必要とする
コミュニケーション能力を養成できず、18歳になっても障害者が一般企業に就職するのは難しい
のが現状。また、長引く不況も厳しさに拍車をかけている。菊池会長は「受け入れ先の開拓はプロ
に任せ、教育はうちですれば互いの得意分野を生かせる。1人でも多く就職させてあげたい」と
意気込んでいる。
ttp://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20120205/201202050926_16176.shtml

371 :
ホームレス:「行政が住宅確保策を」 四国各県の支援団体、報告や意見交換 /愛媛
四国各県でホームレス支援に取り組む団体が、活動報告や意見交換をする「ホームレス支援四国交流会」
が4日、松山市文京町の愛媛大であり、約40人が活発に意見を交わした。「ホームレス支援に医療機関
が関わることで安心感を与えることができる」。精神科医やソーシャルワーカー有志が月1回、松山市内
で血圧測定や健康相談にのっている愛媛生協病院のソーシャルワーカーの宮崎由香さんが、測定した路上
生活者の半数が高血圧や服薬管理ができていない問題を抱えていることも指摘した。愛媛大教員や学生ら
でつくる「オープンハンドまつやま」のメンバーは、松山市では生活保護申請時に住所がない場合、申請
を断られる事例もあり、ホームレスにとって居宅確保が壁になっていると訴えた。ホームレスが入居可能
な借家を募り、リストを作成している今治市や、福祉事務所で担当ケースワーカーが借家を探す四国中央
市を参考に、松山市も行政による住宅確保支援ができないかと問題提起した。一方、「こうちネットホッ
プ」(高知市)は、高知市が発表した統計では市内のホームレス数が8人と実態から離れており、「支援
と同時に市内の正確な実態も把握していかなければ」と訴えていた。【篠崎真理子】
ttp://mainichi.jp/area/ehime/news/20120205ddlk38040385000c.html

372 :
第7回ニート祭り「ニートの国の幸福な僕たち」2月10日開催
NPO法人ニュースタート事務局より、第7回ニート祭り「ニートの国の幸福な僕たち」が開催される。
これは、有志を募ってウォーキングや路上パフォーマンス、元ニートやひきこもりの人による
トークライブなどが開催されるというもの。また、NPO法人ニュースタート事務局では、無職FES
実行委員会代表・共催者の岩井勇気によるメッセージも掲載されている。
■イベント概要
日時:2012年2月10日(金、にいとの日)
会場:下北沢アレイホール
東京都世田谷区北沢2-24-8下北沢アレイビル3F
小田急線・井の頭線下北沢駅北口より徒歩2分
参加費:500円
主催:NPO法人ニュースタート事務局
共催:下北沢無職Fes/国境なき鍋の会

373 :
生活保護、不正防止へ 申請者の口座を全国照会 厚労省が銀行に要請
生活保護費の不正受給防止に向け、厚生労働省が申請者の口座を対象にした全国一括照会を
銀行側に要請していることが5日、分かった。同省関係者が明らかにした。生活保護費の
支給にあたっては、資産や収入などの調査が必要だが、銀行は現在、居住自治体周辺しか照
会に応じていない。厚労省は、居住地から離れた銀行に口座を開設することで不正受給が可能
となる実態があるとみて、銀行側に協力を求めている。生活保護を受ける場合、申請者は居住
地区の福祉事務所(市は市、町村は都道府県)に申請。事務所側は家庭訪問などで生活状況を
調査するほか、就労収入、預貯金、不動産などの資産の調査を行ったうえで、受給基準を満た
せば保護費が毎月支給される。しかし、資産や収入の調査に不可欠な銀行口座の照会では、
銀行側が居住自治体周辺しか照会に応じていない。これは生活保護法29条で、資産や収入に
ついて銀行に照会できることを定めているものの、銀行側に照会を義務づける規定になってい
ないためだ。同省では不正受給を防止するため、毎年6月に地方自治体に税金の面から収入を
把握するため税務調査を行うよう指示。これらによって不正受給が判明した場合は返還を要請、
悪質な場合は刑事している。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120206/trd12020601370000-n1.htm

374 :
【書評】幻聴妄想かるた  解説冊子+CD『市原悦子の読み札音声』+DVD『幻聴妄想かるたが生まれた場所』付
    ハーモニー(就労継続支援B型事業所) 編著
《評 者》大野 更紗(作家(『困ってるひと』)/自己免疫疾患系難病患者)
■フリーダムすぎるカルタで新年の頭をかち割ろう
私は自己免疫疾患系の難病患者であるので,正直,精神障害を持つ人の苦しみや困っていること
というのは経験則の範疇でしかない。代弁などできないと思う。私も「妄想」についてはなかなか
いい線をいっている気がする。しかし重要なポイントである「幻聴」を聴いたことはまだ無い。
惜しい。精神障害を持つ人たちにとって,「幻聴」や「妄想」は,空気のようなものなのかもし
れない。当たり前過ぎて,言語化する必要性をあまり感じないのだと思う。「言葉にしてほしい」
というのはむしろ,幻聴力も妄想力もイマイチ不足し,脳みそがすっかり固くなってしまった,
凡庸な日本社会の側の願望なのかもしれない。近年,精神障害の領域を中心に「当事者研究」の
試みは各地に広まっている。この「幻聴妄想かるた」は,東京・世田谷区にある精神障害者の人
たちのための作業所,「ハーモニー」の当事者研究から生まれた。フリーダムすぎるメンバーに
よって制作された,ワンダホーなカルタである。(続きはリンク先)
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA02964_10

375 :
もちつき通じ、地域交流促進 小豆島の障害者施設 香川
小豆島の社会福祉法人・ひまわり福祉会の施設「ひまわりの家」(香川県土庄町)で5日、
恒例の地域交流もちつき大会が開かれ、参加した約120人の利用者や保護者と地元自治
会やボランティアたちがいっしょにもちをついて交流を深めた。知的障害者の日常を支え
る同福祉会は「ひまわりの家」を活動拠点にボランティアや地域の支援を受けながらオリーブ
の栽培などを通して就労継続支援事業などに取り組んでいる。同大会は旧正月の祝いと
合わせて日ごろの支援活動に感謝の気持ちを込めている。この日は約30キロのもち米を
石臼を使って3人1組でボランティアの助けを借りながら「いち、に、さん」と声を掛け
合ってついた。もちつきは10臼に分けて行われ、順番を心待ちにしていた利用者たちは
元気よく声を上げて杵を振り下ろしていた。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120206/kgw12020602050001-n1.htm

376 :
学校のいじめ認知と不登校が増加〜文科省(東京都)※動画あり
文科省が小・中学校と高校、特別支援学校に行った調査によると、10年度に学校がいじめを
認知した件数は前年度より約5000件増え、約7万8000件に上った。このうち4分の1
は学校のアンケートなどで発覚したという。 高校生の不登校も約5万6000人と前年度よ
り約4000人増えた。人間関係をうまく構築できない生徒や、無気力に陥る生徒が増えてい
る他、家庭で基本的な生活習慣が身に付いていない生徒が増えていることなどが背景とみられ
ている。
http://news24.jp/nnn/news89030103.html

377 :
GKB47:自対策キャッチフレーズ見直しに言及
内閣府が3月の自対策強化月間のキャッチフレーズに決めた「あなたもGKB47宣言!」
が不謹慎と批判されている問題が6日の参院予算委員会で取り上げられ、野田佳彦首相が
「私も率直に言って違和感を感じた。どういう形で対応できるか研究したい」と見直しに言及
した。GKB47は人気アイドルグループAKB48をもじった造語。「悩んでいる人に気づ
き、話を聞いて見守る人」を指す「ゲートキーパー」に、国民全体への浸透を願う「ベーシッ
ク」、都道府県数の「47」を組み合わせたものだが、松浦大悟氏(民主)が「遺族が聞いた
らどう思うか。信頼を失う」とただした。与党議員からの厳しい質問に自対策担当の岡田克
也副総理が「事前に政府・与党で調整すべき話だ」と不快感を示したが、石井一予算委員長
(民主)も「この名前を再度検討するように」と松浦氏に同調した。【坂口裕彦】
ttp://mainichi.jp/select/wadai/news/20120207k0000m040024000c.html

378 :
発達障害者:津の医療機関職員らがNPO発足、手厚く支援 早期発見や就労支援、協力者募集も /三重
児童精神科の専門医療機関「県立小児心療センターあすなろ学園」(津市城山1)の職員らが、発達障害者
を支援するNPO(非営利組織)法人「ライフ・ステージ・サポートみえ」を発足させた。教育現場での
発達障害者の早期発見や青年期の就職支援、教育現場での技術指導などの支援を行うのが目的だ。18日
に県人権センター(津市一身田大古曽)で、設立記念の講演会を開く。 同園は、診察と入院、学校教育
を行っているほか、市町と協力して、公立の幼稚園や保育園など教育現場での発達障害者の発見を支援し、
対応する職員の育成にも力を注いでいる。一方で、私立の幼稚園や高校生などの青年への支援まで手が回
らないことが課題だった。このため、より広い支援を行うため、職員以外の人が活動に参加できるNPO
法人を設立したという。設立者の一人で、同学園管理部の渡辺一政部長は「私たちだけでは手の届かない
ところまで支援できるよう、いろいろな人に協力してほしい」と話しており、小児科医や保育士、教員や
発達障害を持つ子の親の参加を期待している。
◇18日に記念講演会
講演会は18日午後1時半から。無料。児童精神科医で「まな星クリニック」(岡山市北区)の中島
洋子院長が「途切れないメンタルと発達支援」と題して講演する。問い合わせは、ライフ
・ステージ・サポートみえ(080・3624・7447)。【大野友嘉子】
ttp://mainichi.jp/area/mie/news/20120206ddlk24040143000c.html

379 :
とくしま中央一座  園児との交流 刺激に
野太い声の泥棒が登場すると、子供たちの歓声がひときわ大きくなる。そして、泥棒3人組の
掛け合いで会場は爆笑に包まれる。昨年12月、北島田保育所(徳島市北島田町3)と青葉保育園
(北矢三町2)で相次いで公演された人形劇「ブレーメンの音楽隊」の1シーン。演じたのは、
徳島中央高校(北矢三町1)の生徒たち。名付けて「とくしま中央一座」。この一座が結成された
のは、昨年度。同校は県内唯一の定時制通信制独立校で、近年は不登校や高校中退などを経た生徒
たちも少なくない。「人から喜ばれることで自信を持ち、挑戦することの大切さを学べるような機会
を作れないか」。当時の長谷川道雄校長(現・徳島科学技術高校長)のそんな思いが、きっかけだ。
着目したのが、体育祭や保育実習で行われてきた園児との交流。頼られることで生徒たちは生き生き
とした表情を見せる。そこで、園児とのかかわりを通した一座を立ち上げた。(続きはリンク先)
http://www.topics.or.jp/special/132782152007/2012/02/2012_132849207752.html

380 :
障害者の雇用環境改善 枚方の企業、社福と連携/大阪
精密部品加工を手掛けるアスク(大阪府枚方市津田山手)が社会福祉法人くにみ会清水園(枚方市津田)
と社会福祉法人路交館桜の園(守口市八雲北町)の両法人と連携し、障がい者就労支援事業所の新たな
収益源を生み出すべく、自社開発の電線剥離機「電線マン」を使ったビジネスモデルづくりに挑戦して
いる。障害者支援事業所が「電線マン」を使い、企業から出る廃電線を銅線と被覆部に剥離し再資源化。
廃電線の仕入れと再資源化した銅の販売の差額を収入にする。低賃金と仕事の減少に悩む就労支援事業
所で利用者の自立に向けての後押し的存在として期待される。アスクの長倉貞雄相談役が、通勤中の
電車内で事業所に通う子たちと出会ったのが、今回のスキームに取り組む一つのきっかけという。毎朝、
熟睡する長倉相談役を津田駅で起こしてくれる彼らが、いつもよりうれしそうにしている。聞けば給料日
だという。「その金額を聞きがくぜんとした」と長倉相談役は話す。大阪府内のこれら事業所での賃金の
平均は1万円前後という。さらに景気停滞の影響もあり仕事量が激減、仕事の確保とともに先行きの賃金
確保が懸念される状況だ。(続きはリンク先)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/120206/20120206019.html

381 :
週刊誌【週刊ポスト】2月17日号(今週号)
⇒医療最前線レポート/不眠症、その最新にして「画期的治療法」を検証
http://www.weeklypost.com/
週刊誌【週刊現代】2月18日号(今週号)
⇒就活のバカたち−学生もバカなら、面接官も大バカ。この国はきっと滅びる
http://online.wgen.jp/

382 :
いじめ、7万7630件=不登校は11万人−文科省
全国の小中高と特別支援学校で2010年度に認知されたいじめは7万7630件で、前年度比6.7%
増加したことが6日、文部科学省の問題行動調査の確定値で分かった。実態把握がより進んだためとみら
れる。小中の不登校は3年連続で減少したが、11万9891人で、14年続けて10万人を超えた。
いじめ認知数は、昨年8月の速報値で09年度の7万2778件を上回っていたが、含まれていなかった
東日本大震災の被災3県(岩手、宮城、福島)分を加え、さらに増加した。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020600933

383 :
自未遂者ケア 県、救命センターに専門職配置へ/兵庫
全国の自者が14年連続で3万人を超す深刻な状況が続く中、兵庫県は2012年度、自未遂で
搬送された患者が退院後に再び自を図るのを未然に防ぐため、救命救急センターに精神保健福祉士
を配置する方針を固めた。モデル的に県内2カ所程度で導入し、救命処置後のケアにつなげるととも
に自未遂者の実態を把握、検証する。(井関 徹)県などによると、自者の大半は自未遂歴が
あるとされ、繰り返す危険性が高い。自を図り重症に陥った患者の多くは救命救急センターに運び
込まれるが、多忙な現場の状況から一部のセンターを除き、処置後の心理的なケアにまで手が回らな
いという。また、病院などを通じて県の保健所に連絡があった場合、未遂者の同意があれば保健師を
派遣しているが、断られることも多く、実態把握は進んでいない。そこで県は今後、県内6カ所ある
センターなどと協議した上で、2カ所程度に精神保健福祉士の配置を検討する。精神保健福祉士は週
数日、勤務し、自を図った人が回復すると直ちに介入し、精神科医による診断・治療につなげたり、
患者の背景を聞き取ったりして生活状況の改善に向けた支援を行う。県内の昨年の自者数は
1303人と3年ぶりに減少したが、目標の千人以下はいまだ達成できていない。県いのち対策室は
「精神保健福祉士の配置で自未遂の実態を把握し、効果のある対策につなげたい」としている。
ttp://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/0004796041.shtml

384 :
精神科救急に輪番制 新年度県予算案 休日・夜間の患者に対応/栃木
県は5日までに、精神科救急医療体制の充実に向け、精神科病院が持ち回りで休日・夜間に対応
する輪番制の導入や、精神疾患以外に身体合併症のある患者の受け入れ態勢強化を図る方針を固めた。
すでに関係機関との協議を始めており、国から配分された地域医療再生基金などを活用して、
対策費約1億円を2012年度当初予算案に盛り込む予定。県障害福祉課は「精神障害者が地域
で暮らしていくためにも、身近な場所で救急医療を受けられる体制が必要」としている。4月施
行の改正精神保健福祉法で、休日・夜間の精神科救急体制の整備が都道府県の努力義務となる。
輪番制は患者が身近な医療機関で受診できるよう、県内を3ブロックに分け、ブロック内の精神
科病院が輪番で休日・夜間に対応する構想。輪番病院には待機する医師や看護師、急患に備えた
空きベッド確保のための費用を補助する。県内全域で少なくとも20病院が対象となる見込み。
ttp://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20120205/715491

385 :
京都の寺僧侶が貧困ビジネスか 通帳管理し家賃徴収 
京都府久御山町にある寺の前住職ら僧侶2人が実質的に運営する埼玉県毛呂山町の雑居ビル
に入居した元路上生活者の男性(62)の預金通帳を管理し、生活保護費などから家賃や
光熱費を徴収していたことが6日、男性ら複数の関係者への取材で分かった。ビルにはほか
に3人の保護費受給者が生活し、男性は「貧困ビジネスの被害に遭った」と主張。専門家も
「受給者を利用する典型的な手法だ」と指摘している。男性は僧侶と関係を断った後に司法
書士を通じ「徴収に根拠がなく、不当だ」と返還を求めたが、僧侶は応じていない。通帳な
どは返還された。
ttp://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020601002071.html

386 :
記者の目:連載「リアル30’s」を取材して=水戸健一(生活報道部)
◇「生きづらさ」を抱える30代
くらしナビ面で元日から掲載した連載「リアル30’s 働いてる?」の取材をした。バブル崩壊
以降の「失われた20年」に青春期を過ごし、就職時に氷河期だった30代たち。その彼らを30
歳の私=私大卒、04年入社=は、他の同年代の記者とともに追った。転職を繰り返す会社員、
派遣切りに遭った非正規労働者……。彼らはみな「生きづらさ」を抱えていた。
◇「期待して裏切られた世代」
「生きづらさ」を一言で説明するのは難しい。長くアルバイトを続け、今は無職の男性(31)
は「アルバイトでいくら働いても(就職して)正社員になれるような技術は身につかなかった。
不安定な生活から抜け出せない」と語った。また、会社員の女性(30)は「何かあっても
社会は助けてくれない。貯金は会社が立ちゆかなくなったときのため」と話す。単なる雇用
環境の厳しさだけではない閉塞(へいそく)感がある。30代は主に、バブル崩壊後に就職
した世代。まだ景気回復を信じ、「まじめにやれば何とかなる」と思っていたが、現実は違
った。「期待して裏切られた世代」と、関西学院大の鈴木謙介准教授(社会学)は言う。
また彼らは社会の厳しさを割り切っている20代に比べ、「自分の努力が足りなかったの
では」と自分への責めも引きずっていた。連載3回目で紹介した男性(31)が特に印象
的だった。高卒で働き始め、アルバイトから派遣労働者へ。しかし、派遣先の自動車工場
は08年のリーマン・ショックの影響で業績が悪化し、派遣切りされた。現在は生活保護
を受けながら、就活している。男性は「(高校卒業時に)落ちても落ちても面接を受け続
け、小さな会社でも正社員になればよかった」と悔やむ。高校卒業当時はアルバイトで学
費をため、専門学校に入るのが正社員への近道と考えていた。だが、ファミレスとコンビ
ニで1日14時間働いても貯金は増えない。派遣労働者になったが、米国発の不況で失業
するとは予想もしなかったという。男性はこれまでの選択を「間違えていたみたい」と伏し
目がちに語った。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20120206mog00m070018000c.html

387 :
大阪発 羅針盤(大阪日日新聞 )
学校選びの新指標を
■学校から円滑に社会へ「生きる力」4つの能力
20〜24歳の非正規社員の割合が4割を超え、社会になじめない引きこもり状態の若者が約70万人いる
とされる日本社会。このままでは国にとっても若者にとっても不幸だ。打開策として人材育成の観点
から注目されているのが、「生きる力」を育てるとされるキャリア教育。ただ、学校での取り組みに
は温度差があり、その善しあしを判断する基準は明確ではない。高校、大学などへの進学では、生徒
たちにとって偏差値が重要な指標となる中、各校の「キャリア教育力」を知る目安や指標が早急に整
備されるべきだ。学校選択の際、学力の目安となる偏差値と、生きる力を育てる教育力の指標の両方
が示されていれば、子どもたちの選択肢は広がる。例え偏差値が低くても、生きる力が伸びる学校を
選べば、いま社会問題となっている「学校から社会、職業への移行」がより円滑に進み、人生の多く
を占める社会人としての生活をより満足のいくものにできる可能性が高まるためだ。(続きはリンク先)
http://www.nnn.co.jp/dainichi/rensai/compass2011/120207/20120207038.html

388 :
頑張っているけれど…大人のADHD<下> 広がる支援 多角的に就労後押し
注意欠陥多動性障害(ADHD)がある人には、度重なる失敗が原因で仕事が続かないなど、
生活が困難になる人もいる。就労や社会生活を円滑にするため、さまざまな支援が広がりつつある。
(竹上順子)神奈川県の男性(33)は二十四歳でうつ病になり、二十九歳のときADHDと、
発達障害の一つでコミュニケーション障害などがあるアスペルガー症候群と診断された。
「うまくいかない原因はこれかと思ったけれど、どう向き合えばいいのか分からなかった」頼り
にしたのは、地元の発達障害者支援センターだった。定期的に通い、仕事や生活について相談。
診断を得たことで、就労支援など利用できる制度は増えたが、希望する分野では障害者向けの求人
がないなど、相談事は尽きなかった。今は七カ所目の職場で上司だけに障害を伝えて働く。人間関係
は今も苦労しているが「センターの担当者が『どんどん前に進んでいる』と言ってくれるのが励み」。(続きはリンク先)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2012020702000072.html

389 :
障害区分、5年で見直し 厚労省、自立支援法の改正案
厚生労働省が今国会に提出する障害者自立支援法改正案の概要が7日、判明した。2013年4月施行
を目指し、障害福祉サービスを受ける前提となる「障害程度区分」の在り方に関し施行5年後をめどに
見直すほか、法律の名称を改める。自立支援法をめぐっては、民主党が09年衆院選マニフェスト(政権
公約)で廃止を主張。同法違憲の原告と国が10年の和解時に交わした合意文書にも「廃止と新法の
制定」が盛り込まれた。厚労省は今回の改正案を「事実上の廃止」としているが、元原告らの反発を招
きそうだ。同省は自立支援法を廃止した場合、すべてのサービス事業者を指定し直す必要があり自治体
や事業者の負担が増す上、新法制定には野党の協力が得られないと判断。法律の理念に「共生社会の実
現」「社会的障壁の除去」を明記して、自立支援法にみられた「自己責任」の色合いを消し、法律名も
変更することで理解を得たい考えだ。具体名は今後検討する。改正案によると、現在6段階ある障害程
度区分は精神、知的障害者の場合、支援の必要度が低く判定されるケースが多いことから、施行5年後
をめどに見直す。就労支援の在り方も同時期に再検討する。サービスの対象者に政令で新たに定める難
病患者を追加する。サービス利用料は、既に実現した改正で4月から所得に応じた「応能負担」と規定
されるため、今回は見直さない方針。3月までは、受けたサービス量に応じた「応益負担」が原則だが、
軽減措置により利用者の85%が無料となっている。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201202070117.html

390 :
香山リカのココロの万華鏡:「人類戦士」たち /東京
診察室でしばしば聞くふたつの言葉に、「生きていて申し訳ない」と「私は生きる価値がない存在です」がある。
「うつ病で退職してしまったから」「学校になじめず引きこもりになったから」「ついに生活保護を受給すること
になったから」など理由はさまざまだが、要は病になってバリバリ働いたり自分の力で生活できなくなったりした
自分は、生きる意味も価値もない、と考えての言葉なのだろう。「いや、そんなことはないですよ」と言いながら、
私はいつも「でも、その理由をうまく説明するのはむずかしいな」と感じていた。「病気なんだから、働けなくて
も仕方ないですよ」ではなんとなく弱い。そんな中、またまた読書を通して目をひらかれる経験をした。その本とは、
重症心身障害児施設びわ湖学園で長く働く小児科医、高谷清氏が昨年、出した「重い障害を生きるということ」だ。
その中で高谷氏は、自分ではまったく身体を動かすことができない、いわゆる“寝たきり”の障害児たちを、ある
アニメになぞらえて「人類戦士」と表現している。ある生物種が死滅せずに存在し続けるためには、絶えず変貌を
遂げて行く必要がある。その変貌の過程では、どうしても「障害」を持つ個体が生まれることもある。だから、障害児
は人類の障害を引き受けてくれている「人類戦士」だ、と高谷氏は言うのだ。(続きはリンク先)
http://mainichi.jp/area/tokyo/news/20120207ddlk13070284000c.html

391 :
芥川賞・田中さんの言動にも共感…下関市が特別賞/山口
山口県下関市は6日、芥川賞の受賞が決まった市内在住の作家、田中慎弥さん(39)に市文化振興
特別賞を贈ると発表した。20日に市役所で授賞式を行う。中尾友昭市長が定例記者会見で明らかに
した。直木賞作家の古川薫さんら市内の文化人でつくる市芸術文化振興奨励賞選考委員会から、受賞
をたたえようという声が上がり、授与を決めたという。田中さんは2008年に市芸術文化振興奨励賞
を受賞しているため、今回、特別賞を新設した。田中さんの受賞作「共喰(ともぐ)い」を読んだという
中尾市長は「下関弁がたくさん出ているのでうれしかった」と感想を述べた。芥川賞受賞の記者会見で
の「(賞を)もらっといてやる」など言動が注目されていることについては、「小説家らしい発言。
今回の特別賞もぜひもらってほしい」と話していた。
ttp://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120207-OYT8T00219.htm?from=osusume

392 :
生活保護など不正受給、3億円弱摘発…大阪府
大阪府警は、貧困ビジネスなどの取り締まり強化に取り組む「不正受給事犯対策本部」で、
昨年1年間に生活保護や失業給付などの不正受給を計56件121人摘発した。
被害額は約2億7900万円に上り、府警は「行政側の審査が形式的などチェックが甘い
場合は改善を要望し、対策を続けていく」としている。府警によると、生活保護に関連
するものが最も多く、大阪市中央区のNPO法人「ヒューマンサポート大阪」理事によ
る生活保護法違反事件など26件35人。公的給付が12件、国の融資が11件、自治
体の融資・補助が7件と続いた。暴力団関係者が関与した事件は全体の約3割を占め、
被害額は約1億2000万円だった。府警は不正受給が暴力団の資金源になっている
可能性もあるとみて警戒を強めている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120207-OYT1T00369.htm

393 :
生活保護、約208万人=5カ月連続で最多更新−厚労省
厚生労働省は7日、昨年11月に生活保護を受けた人が前月比7837人増の207万9761人
に上ったと発表した。受給者数は昨年7月にそれまで過去最多だった1951年度を上回って以降、
5カ月連続で最多を更新。受給世帯数も150万7940世帯で最多を更新した。受給者数は、昨年
7月時点で205万495人に上り、51年度の204万6646人を上回って最多となっていた。
95年度には88万2229人にまで減少したものの、その後増加に転じ、2008年のリーマン
・ショックをきっかけに急増。以降、増加傾向が続いている。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2012020700256

394 :
岡田克也副総理は7日の記者会見で、内閣府が3月に行う自対策強化月間のキャッチフレーズ「あなたもGKB47宣言!」が自対策に取り組む民間団体から「不謹慎」と批判されているのを受け、撤回すると表明した。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120208k0000m010014000c.html

395 :
年収1千万円隠して生活保護受給の疑い 露天商を逮捕/大阪
露天商として全国各地で商売をしていたのに、病気で働けないと偽って生活保護費約3200万円
を受け取っていたとして、大阪府警は7日、堺市北区金岡町の黒野明人容疑者(49)を詐欺容疑
で逮捕し、発表した。府警は押収した帳簿などから、黒野容疑者の最近の年収が1千万円を超えて
いたとみている。府警によると、黒野容疑者は2005年7月〜今年1月、収入を隠したまま大阪
市に生活保護を申請し、約1100万円の生活扶助など総額約3200万円の保護費を不正に受け
取った疑いがある。実際には車2台と、たい焼きやホルモン焼きなど30店舗分の資材を所有。
大阪を拠点に佐賀県や新潟県まで足を延ばし、店を開いていたという。
ttp://www.asahi.com/national/update/0207/OSK201202070083.html

396 :
彼岸用の造花作りピーク 三種町の障害福祉事業所/秋田
三種町の障害福祉サービス事業所「地域活動支援センターみたね」で、来月の彼岸用の造花作り
がピークを迎えている。利用者7人が役割を分担し、キクやユリの花を一つ一つ丁寧に仕上げて
いる。彼岸花作りは、センターを運営する山本更生会の知的障害者施設「大日寮」が2008年
から行っていたもので、センターが昨年4月に引き継いだ。7人は慣れた手つきで黄や赤の和紙
を花弁の形に整え、糸でとじて完成させていた。矢田部幸子さん(32)は「数え切れないほど
作った。きれいに出来上がるとうれしい」と話していた。完成した造花は約1800本。さらに
100本ほど作る予定で、同町や能代市、五城目町のスーパー、ホームセンターなどで販売される。
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20120207m

397 :
彼岸用の造花作りピーク 三種町の障害福祉事業所/秋田
三種町の障害福祉サービス事業所「地域活動支援センターみたね」で、来月の彼岸用の造花作り
がピークを迎えている。利用者7人が役割を分担し、キクやユリの花を一つ一つ丁寧に仕上げて
いる。彼岸花作りは、センターを運営する山本更生会の知的障害者施設「大日寮」が2008年
から行っていたもので、センターが昨年4月に引き継いだ。7人は慣れた手つきで黄や赤の和紙
を花弁の形に整え、糸でとじて完成させていた。矢田部幸子さん(32)は「数え切れないほど
作った。きれいに出来上がるとうれしい」と話していた。完成した造花は約1800本。さらに
100本ほど作る予定で、同町や能代市、五城目町のスーパー、ホームセンターなどで販売される。
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/topics.jsp?kc=20120207m

398 :
「若いのに仕事せえ」…上から目線に腹が立った 強容疑で逮捕の男- 産経新聞
http://news.infoseek.co.jp/article/sankein_snk20120207606

399 :
障害者就労支援のNPOが受注販売 伊賀キャラ名刺いかが? 三重
伊賀市のPRにつなげてもらおう−と、障害者の就労支援に取り組むNPO法人「アイ・コラボレーション伊賀」
(同市中友生)が、「いが☆グリオ」や「にん太」などのキャラクターをデザインした名刺を考案。受注販売
を始めた。名刺は、キャラクターを組み合わせたり、松尾芭蕉などをあしらった20パターンの見本があり、
同市の職員用としてのほか、一般からの注文にも応じる。デザインを担当した中川勝則さん(40)は、
「キャラクターを目立つようにレイアウトして、伊賀らしさを表現しました」。100枚(1枚15円)から
販売する。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120208/mie12020802050000-n1.htm

400 :
自対策は「ゲートキーパー宣言」に変更 300万円損
政府の自対策強化月間のキャッチフレーズ「GKB47」に異論が相次いだことを受け、
岡田克也副総理は7日の記者会見で「あなたもゲートキーパー宣言」に改めると発表した。
「GKB」で印刷したポスター25万枚はすべて廃棄処分にするため、約300万円の損失
が出るという。GKBは「ゲートキーパー・ベーシック」の頭文字。家族や知人の自の
サインに気づいて予防する「門番」を47都道府県に広げる意味で、アイドルグループ
「AKB48」をもじったものだったが、市民団体に加え、民主党議員からも「自問題を
バカにしている」などと撤回を求める声が出ていた。岡田氏は「どうしても困る方がかなり
いれば、耳を傾けないといけない」と説明。「幸い、本格的な広報はこれから。ポスターや
CMを含め、新しいものに差し替えたい」と話した。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0207/TKY201202070635.html

401 :
国民年金保険料、前納割引を拡大 最大2年分
厚生労働省は6日、国民年金の保険料を前払いすると割引になる制度を、口座振替の場合に
限り、いまの最大1年分から2年分に広げ、割引率も大きくする方針を決めた。システム改修
などをした上で、早ければ来年4月から実施する。6割まで落ち込んでいる保険料の納付率引
き上げにつなげたい考えだ。この日の社会保障審議会年金部会に見直し案を示した。国民年金
の保険料は月1万5020円(2011年度)で、口座振替で前払いすると、1カ月分で50円
(割引率0.3%)、6カ月分で1020円(同1.1%)、1年分で3780円(同2.1%)
を割り引く制度がある。現金での前払いは6カ月分と1年分に限られ、割引率も口座振替より小さい。
厚労省はこれらに加え、口座振替の場合に限って、新たに2年分の前払いを認める方針。その場合
1万4340円(同4%)を割り引く考えだ。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0206/TKY201202060596.html

402 :
同じ職場で5年超、「無期雇用」転換義務づけ 労働契約法改正案
同じ職場で5年を超えて働く有期契約のパートや派遣社員を契約期間を限定しない「無期雇用」
に転換するよう義務づける政府の労働契約法改正案の概要が7日、分かった。改正内容の一部に
ついて施行を公布から1年以内とし、猶予期間を置く方向を示したのが柱。雇用の固定化により
負担増となる企業側に配慮した。非正規労働者の増加に歯止めをかけ、雇用を安定化させるのが
狙い。労働基準法は有期雇用について、1回の契約で働ける年数を原則3年以内と定めているが、
契約更新を重ねた場合の上限規定はない。このため、実際には契約更新を繰り返し、正社員と同
様の仕事をさせる例も多く、有期契約労働者側から処遇に対する不満や雇い止めの懸念を指摘す
る声が上がっていた。改正案は、有期雇用の通算期間の上限を「5年」に設定。通算期間がこれ
を超えれば、労働者の申し出により、企業は同じ労働条件で無期雇用への転換を認めなければな
らない規定を盛り込んだ。連続する有期契約の間に6カ月(直前の契約期間が1年未満ならその
2分の1の期間)以上の空白(クーリング)期間があった場合は、通算期間がそこで一度リセット
され、クーリング期間後から積み上げをやり直さなければならない。有期雇用の更新についても、
勤務実態が無期雇用者と同じだったり、雇用が続くと労働者に期待させていたりした場合は、
合理的な理由がなければ会社側は拒否できない規定を設ける。平成22年の統計によると、役員
を除く全産業の雇用者約5111万人のうち、非正規労働者は3割の約1756万人。さらに
非正規労働者の7割近い約1200万人が雇用契約に期限がある有期契約労働者となっており、
処遇改善が課題となっている。ただ、経済情勢に応じて有期雇用を調整する企業にとって雇用の
固定化は負担増につながる。法改正により、契約満了前に雇用を打ち切る「雇い止め」がかえって
増えるとの指摘も出ている。
ttp://sankei.jp.msn.com/politics/news/120208/plc12020801300003-n1.htm

403 :
自防止 民間が具体的支援 薬ではなく悩み解決策を要望へ
年間の自者が14年連続で3万人を上回った。国は平成18年に自対策基本法を施行し、内閣府だけで
毎年100億円以上を投じて対策を講じているが、成果は上がっていない。こうした中、昨年、民間主体で
発足した「自防止国民運動本部」は、自防止の映画「大震災の超克(ちょうこく)・生命(いのち)の
輝き」を製作。「鬱病などの薬では悩みの原因は取り除けない」と、人と人との結びつきと具体的な支援で
自を防ごうと取り組んでいる。(村島有紀)
◆映画製作し啓発
自防止国民運動本部は、中小企業経営者や個人経営者らの借金苦を助け、再起を目指すNPO法人
「再チャレンジ東京」(東京都新宿区)が母体。映画は、16歳のときに父親を自で亡くしたギタリスト
、高谷秀司さん(55)が総合プロデュースを担当した。水産加工業がうまくいかず借金を背負った男性が
鬱病になり、息子の協力で再起を果たした直後に震災に遭い、家族や家など全てを失い、生きる気力を失い
ながらもボランティアとの関わりで大事なものを思い出すというストーリーだ。東京都の石原慎太郎知事や
、筋萎縮性側索(そくさく)硬化症で療養中の徳田虎雄・医療法人徳洲会理事長、清水洋・事業再生研究会
会長らがメッセージを寄せている。(続きはリンク先)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120207/bdy12020707330002-n1.htm

404 :
スマイル写真館:ニュージーランド渡航を計画、大竹穂波さん
◇「まじめ一本」変えたい−−大竹穂波さん(23)
「今したいことは、働きながら海外で過ごすワーキングホリデー。まじめ一本で生きてきた自分の
価値観を変えたい」。自然あふれるニュージーランドへ、輸入食品店でアルバイトをしながら資金
をためている。二つ年上の姉は周囲の期待に反し、進学高校に進まなかった。両親ががっかりする
姿を見て、「私がしっかりしなくちゃ」と言い聞かせた。中学時代は1日4〜5時間勉強し、軽音楽
部で部長も務めた。高校に入学後、リーダー格の同級生にいじめられた。休みがちになり、テストは
保健室で受けた。精神科の受診を勧めたのは高校の養護教諭だ。抵抗があったが、何度も「行ってみ
たらいいじゃん」と軽く勧められ、2年生の時に心療内科へ。暗いイメージが覆り、「心身症」の治
療が始まった。自分も悩んでいる子を助けたいと、養護教諭の免許が取れる大学に進んだ。大学は楽
しかった。同じ病気の学生が多く、再び友人ができた。でも、通学電車に乗れなくなった。自分が
自分でない感覚がして、全身に悪寒が走る。精神科で「パニック障害」と診断され、休学届を出した。
治そうと焦り、親に物を投げつけた。うつ病とも診断され、大学は中退した。まじめな性格から、
じっとしていられず、3カ月後には職を探した。病気を告げて小児科で正社員として医療事務に就い
たものの、同僚の嫌がらせに耐え切れず、昨年1月に退職した。「自分は本当は弱くて、親や先生に
評価されたくてがんばってた。いい子でいたかった」。病気になって初めて、無理をしていた昔の
自分が見えてきた。現在も波はあるが、症状は落ち着いてきた。昨年5月には、韓国を一人で旅行し
た。雑誌「こころの元気+」の表紙モデルを務めたのは昨夏。緊張したが、スタッフにほめられた。
「撮影中は時間がキラキラしていた。普通の人にはできない体験をしたんだと自信がつきました」
「病気は隠さず生きていきたい。私は私なんだから」と今は思う。海外生活がさらなる転機になれば、
と願っている。【中村美奈子】
ttp://mainichi.jp/life/health/news/20120207ddm013100015000c.html

405 :
はたらく女性の和歌山県集会:女性と若者の雇用問題考える−−25日 /和歌山
女性や若者の雇用状況を考える「はたらく女性の和歌山県集会」が25日午後1時15分〜4時、和歌山市
西汀丁の県書道資料館で開かれる。参加無料。記念講演では労働問題に詳しいジャーナリストの竹信三恵子
・和光大教授が「どうなる?若者と女性の雇用!」と題して、若者や女性の就職や雇用の現状と背景を語る。
由良町出身のシンガー・ソングライター、藪下将人さんのコンサートなどもある。同集会実行委員会が80年
代から毎年開催している。無料託児所(1歳から小学3年生まで)があり、利用する場合は23日までに予約
が必要。問い合わせは、県地方労働組合評議会内の実行委(073・436・3520)。【御園生枝里】
ttp://mainichi.jp/area/wakayama/news/20120207ddlk30040476000c.html

406 :
ジョブフェア始まる(山口県)※動画あり
正規雇用を目指す一般の人たちとこの春卒業予定の大学生などを対象にした合同会社説明会が、
宇部市で開かれた。『ジョブ・フェアin宇部』には、県内に事業所を持ち正社員の採用を予
定している企業16社が参加した。この催しは県若者就職支援センターが正規雇用を目指す
一般の人たちとこの春卒業予定で就職が決まっていない大学生や短大生を対象に県内各地で開
いているもので、会場には37人が訪れ説明を熱心に聞き入っていた。山口労働局によると去年
12月末現在の県内の大学生の就職内定率は63、3パーセントで、前年の同じ時期に比べて
1、7ポイント低くなっている。この「ジョブ・フェア」は、今月24日まで県内4ヶ所で開か
れることになっている。ジョブ・フェアに関する問合せ先は県若者就職支援センター、電話番号
は083−976−1145。
http://news24.jp/nnn/news8701827.html

407 :
【論説】世代間格差 若者も当事者意識持とう(福井新聞)
政府・民主党の社会保障と税の一体改革案は支え手側の負担増が先行、受給側の給付削減には踏み込み不足
の感が否めない。さらには年金の将来像公表も先送り。そうした中、2060年の人口推計が公表され、高
齢者が全体の4割に達し労働人口は半減すると試算している。年齢が若いほど、一生涯に社会保障サービス
で受け取る額よりも負担する額が上回るという「世代間格差」は深刻だ。米国の反格差社会デモが日本でも
起きかねないレベルだろう。若者よ、立ち上がれと扇動するわけにもいかないが、まずは世代間格差にさら
される当事者意識を持ち、制度改革を掲げる政治への関心、チェックの目を育んでほしい。
■政治に関心、不満はあるが■
県選管などが大学生らを中心に開いた「若者の低投票率を考えるフリートーク」。時間に
制限があったためか、政治への批判などはなかった。ただ投票所の堅苦しい雰囲気の改善を
求める一方、「議会の傍聴に行ってから政治に興味がある」「まず政治に関心を持つこと
から始めたい」など前向きな声もあった。09年に明るい選挙推進協会が実施した「若い
有権者の意識調査」でも、国や地方の政治に「関心がある」「ある程度関心がある」と答え
たのは6割弱、政治に「かなり不満」「やや不満」があるとしたのも7割強あり、いずれも
1988年、97年の回答率を上回った。調査時点は09年1〜2月で、前年の08年には、
福田康夫首相の政権投げ出しや米のリーマン・ショックによる株価の暴落など、閉塞
(へいそく)感が増したことも関心や不満を高めたようだ。歴史的な政権交代を生んだ09年
8月の衆院選は投票率が70%近くに上った。だが20歳代は50%弱。1990年以前の
レベルにまで達せず、関心や不満が投票行動には結びついていない。知事選や市町の選挙など
でも若者の投票率は低調だ。(続きはリンク先)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/32899.html

408 :
「少年の居場所づくり」 釧路/北海道
不登校や引きこもりなど子どもたちが抱える問題が深刻化する中、道警が学校や社会
に居場所を見いだすことのできない子どもたちを支援する事業「少年の居場所づくり」
が、釧路でも広がりを見せている。昨年には大学生のボランティア組織「釧路Jumpers
(ジャンパーズ)」が結成され、警察官をはじめ学生や支援者が料理教室などを通じて
、子どもたちと親交を深め、立ち直りを支援する態勢づくりが着々と進んでいる。
ttp://www.news-kushiro.jp/news/20120208/201202084.html

409 :
職場うつの察知、家族や友人で NPOが冊子/京都
若者の労働問題に取り組むNPO法人「POSSE(ポッセ)」京都支部が、「職場うつ」
の危険性を察知するチェックリストや、うつ病になった後の対処法を紹介する冊子を作製した。
うつ症状の発見や改善は1人では難しいため、家族や友人の視点で可能な支え方をまとめた。
POSSEは学生やフリーターらの若者でつくり、電話や面談での労働相談を受け付けている。
当事者だけでなく周囲の人からも、職場を原因とするうつ病やうつ傾向の相談が増えている
ことから、「『職場うつ』サポートハンドブック」と名付けて作った。体調や労働環境に関す
る危険度のチェックリストや、パワハラと長時間労働の事例、うつ病の前兆に気付いた時や
診断後に周囲ができることをA5判8ページにまとめている。11日午後3時から東山区の
東山青少年活動センターで、労働問題に詳しい弁護士が講演する「職場うつ対策セミナー」
を開き、来場者に配る。無料。定員は当日先着30人。冊子はPOSSEのホームページで
閲覧、印刷できる。順次、京都ジョブパークやハローワークにも置き、無料で提供する。
POSSE京都支部TEL075(365)5101。
ttp://www.kyoto-np.co.jp/kyoto/article/20120208000027

410 :
単身女性32%が「貧困」 20〜64歳、国立研究所分析
単身で暮らす20〜64歳の女性の3人に1人が「貧困状態」にあることが国立社会保障・人口問題
研究所の分析で8日、分かった。生活の苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」が32%だった。
単身の20〜64歳男性は25%で、女性の苦境が際立っている。同研究所の阿部彩部長は「以前
から女性が労働環境で置かれている地位は低く、貧困状態も女性に偏る傾向がある」としている。
厚生労働省の2010年の国民生活基礎調査のデータを基に同研究所が分析。相対的貧困率は国民
1人当たりの可処分所得を高い順に並べ、真ん中となる人の所得額の半分に満たない人が全体の中
で占める割合を示す。
ttp://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020801000755.html

411 :
茨城・土浦の家族3人害:上告棄却 無期懲役確定へ
茨城県土浦市で04年、両親と姉を害したとして人罪に問われた無職、飯嶋勝被告(35)
に対し、最高裁第1小法廷(白木勇長)は6日付で、被告の上告を棄却する決定を出した。
1審の無罪を破棄し無期懲役とした2審・東京高決(09年9月)が確定する。検察の死刑
求刑に対し1審・水戸地裁土浦支部は精神鑑定の結果も踏まえ、統合失調症による心神喪失状態
だったと認定。これに対し2審は責任能力を「全くない状態にはなかった」として心神耗弱状態
とした。2審判決によると、自宅に引きこもっていた飯嶋被告は04年11月、自宅内で母
(当時54歳)、姉(同31歳)、父(同57歳)を包丁などを使って次々に害した。
ttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20120208ddm041040091000c.html

412 :
障害者施設通じ、家族の姿を追う 横浜で映画上映/神奈川
重度の心身障害がある人のための通所施設を追ったドキュメンタリー映画「普通に生きる」が、
横浜ニューテアトル(横浜市中区伊勢佐木町二)で上映されている。学校を卒業後、行き場を
失いがちな障害者を地域で受け入れる取り組みが反響を呼んでいる。 (小嶋麻友美)舞台は
静岡県富士市の生活介護事業所「でら〜と」。「どんなに重い障害でも本人も家族も普通に生
きていける社会」を目指し、障害者の親たちが二〇〇四年に開設。現在、幼児から四十代まで
三十二人が通っている。作品を彩るのは、周囲とのふれ合いに全身で喜びを示す利用者たちの
明るい表情。同時に、子どもにかかりきりの生活を脱し、自身の人生を充実させていく親たち
の姿も映し出される。「これまでは親がすべて抱え込んできたが、決して正しくないと訴えたい」
と小林不二也所長は話す。女性三人の制作会社「マザーバード」(東京都杉並区)が〇六年から
五年間、施設に通って作品をまとめた。構成・編集の洪福貴さんは「障害者もその家族も普通
に暮らせる社会のあり方を考えてもらえれば」と話している。上映は十日まで。上映時間などの
問い合わせは、横浜ニューテアトル=電045(261)2995=へ。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120208/CK2012020802000043.html

413 :
作品展:心の病、支援拠点で 「親子の触れ合い」芸術に 四日市・鷲見麿さん「向き合い方の一助に」 /三重
ひきこもりなど心に病を持つ人たちを芸術創作活動でサポートする「フリースペースめだかの学校」を主宰
する美術作家、鷲見麿(すみまろ)(本名・雅次)さん(57)=四日市市あがたが丘=が同市諏訪町に開設
したギャラリーで、子供との触れ合いをテーマにした作品展「スミマロの我が子との」を開いている。【佐野裕】
鷲見さんは、約20年前に四日市市や鈴鹿市など県内6カ所で自閉症などの子供たちを対象に「お絵かき教室」
を開いて居場所づくりに一役買ってきた。01年には四日市市内の商店街の一角に活動拠点を設けて不登校や
ひきこもりの若者やハンディキャップのある人たちを支える「フリースペースめだかの学校」をつくり、本格
的な活動を始めた。ギャラリーは昨年12月、ビル1階の空き店舗にアトリエを併設した活動拠点として
オープン。統合失調症や対人恐怖症などを抱える10代後半〜30代の人たちとともに作品の制作と販売に
取り組み、自立を手助けしている。ガラス張りで開放感に満ちたギャラリーは、鷲見さんの「この空間を活用
して地域の活性化とさまざまな人との関係をさらに構築していきたい」との思いが込められている。作品展
には鷲見さんが育児体験を絵日記にして出版した本約7000冊を立方体に積み上げ、我が子との触れ合い
を表現したという作品を展示。また、10カ月を費やして制作し、長男が小学1年の時に実際に身に着けた
というブリキ製の等身大ロボット「ロボボーイYOU」も飾った。鷲見さんは「作品展を通して我が子と、
どう向き合うかを考えてもらえれば幸い」話している。作品展は26日までの月、水、土、日の午後1〜6時。
問い合わせは(059・352・7979)へ。
ttp://mainichi.jp/area/mie/news/20120208ddlk24040212000c.html

414 :
19日発達支援センター説明会/広島
知的障害者と家族、福祉施設職員たちでつくる福山市のNPO法人2団体は19日午後1時半から、
同市三吉町南の福山すこやかセンターで、市が2012年度に開設する「こども発達支援センター」
について、市の説明を聞く会を開く。無料。市保健福祉政策課の佐藤慎一郎課長が相談、診療、
訓練などの支援センター機能について説明し、参加者の質問に答える。福山手をつなぐ育成会と
神辺育成会が企画した。支援センターは、主に就学前の子どもの発達障害の早期発見、支援を担う
広島県東部の拠点となる。定員150人。要予約。福山手をつなぐ育成会=電話084(922)1138。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201202080061.html

415 :
【話題】 1万件以上の引きこもり相談を受けた専門家「ほとんどの家庭が富裕層。母子家庭や生活保護を受けている家庭に不登校はいません」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328668896/

416 :
ACオープンミーティング 茅ヶ崎市/神奈川
ご家族に引きこもり、うつ、依存症などがある,ご夫婦課題を改善したい、なんとなく
生きづらいなど、さまざまな心の課題解決の糸口についてシェアする安心で安全な場を
参加者のみさんと共につくりあげています。ぜひご参加ください。話すのはちょっと・・・
と思われる方は、お聞きになるだけの参加でもご自身の問題解決の参考になると思います。
http://bazaar.koco.jp/event/66393/

417 :
食のかたち:松山記念病院敷地内の喫茶「コミュニティスペース ぴあ」 精神障害者らの“居場所” /愛媛
◇接客や調理通じ交流や相談
松山記念病院(松山市美沢1)を運営する財団法人「創精会」は同病院の敷地内に昨年4月、地域活動支援
センター「ステップ」を開設。そして、精神障害・疾患を持つ約20人が、接客や調理を通じコミュニケー
ションの練習をする、明るい照明に包まれた喫茶「コミュニティスペース ぴあ」を併設している。同セン
ターは、精神障害を持つ当事者や家族らにフリースペースを開放し、交流や相談ができる“居場所”提供や、
地域の人が参加できる講演会開催など障害への理解を深めてもらう活動もしている。そんなセンターに併設
された「ぴあ」。須賀哲センター長は「事業所は生産活動が中心。精神障害の人は対人関係に不安を持つ人
が多いので、『ぴあ』のような場所で、人とつながって話をすることが効果的です」と語る。週に1回働く
統合失調症の牧野なぎさん(37)。百貨店で接客のアルバイトをしたこともあったが、職場に病気を告げ
ることができなかった。仕事がなかなか頭に入らず、次に何をすればいいか放心状態になってしまうことも。
しかし「ぴあ」でなら職員が病気を理解し、指示を細かく出すなど支えてくれる。「最初はできるかどうか
不安だったが、お客さんがあいさつしてくれるとすごくうれしい。接客が大好き」と笑顔を見せる。慣れた
手つきでコーヒーを用意するうつ病の小掠(おぐら)成郷さん(32)は「将来は偏見のない会社の障害者
枠で働きたい」。その前段階として、事業所での就労が今の目標だ。「『ぴあ』は事業所に行く前の訓練。
簡単な仕事を長期間続け、決まった時間に出勤する練習なんです」と、体調の悪い時以外は一度も遅刻をし
ていない。これまで仕事を転々としてきた2人だが、「ここで訓練して、将来は働きたい」という思いは
強い。更に、職業訓練の面だけでなく、「ぴあ」を含めた「ステップ」は2人にとって大切な居場所になっ
ている。「ここがなければ、家にこもりきりになってしまったと思う。こうした居場所があるのはありがた
い」と口をそろえる。【篠崎真理子】
ttp://mainichi.jp/area/ehime/news/20120208ddlk38040626000c.html

418 :
障害者支援新制度 批判相次ぐ(NHK)
障害者自立支援法に代わる新たな支援制度について、障害者団体の代表たちが意見を交わす会議が開
かれ、福祉サービスの利用料の無料化などを見送った厚生労働省の制度の改正案について、「障害者
の意見が反映されていない」という批判が相次ぎました。東京・霞ヶ関の厚生労働省で開かれた会議
では、厚生労働省の担当者から、新たな支援制度の案が示され、障害者団体の反発が強かった「障害
者自立支援法」の名称を変えたうえで、これまで福祉サービスが受けられなかった難病の患者もサー
ビスを利用できるよう、対象者を広げることなどが説明されました。制度の案では、障害者団体が
求めていた、福祉サービスの利用料の原則無料化が見送られたことなどから、出席した障害者団体の
代表者から、「改正案は、障害者の意見が反映されていない」などと批判が相次ぎました。これに
ついて、厚生労働省は、制度の見直しで86%の人が無料でサービスを受けていて、低所得者の負担
は軽減されているとして理解を求めました。厚生労働省は、今後も障害者団体などの意見を聞きなが
ら検討を進め、新しい支援制度の法案を今の通常国会に提出したいとしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20120208/t10015881961000.html

419 :
富士火災、新しい労災リスクに対応した業務災害補償総合保険を発売
富士火災は、新しい労災リスクから企業を守る、業務災害補償総合保険「みんなの労災ガード」
を2月1日に発売した。最近の労災の発生傾向として、事故によるケガが減少する一方、過労死を
含む脳・心臓疾患、うつ病による自などの精神障害による労災が増加し、遺族とに発展し
て事業主が高額な損害賠償を負う事例も増えてきている。同社では労災リスクを再定義(再確認)
し、新たな労災リスクに対応した保険を開発した。具体的には、(1)労災認定された精神障害や
脳・心臓疾患も補償、(2)病気による入院の治療費用などを補償、(3)従業員の入れ替わりや
増員があっても自動的に補償、(4)建設業・運送業の下請負人のほか、製造業の構内下請作業員
や派遣社員も補償、(5)国内安否確認・国内事故アドバイスサービスを提供(同社指定の特約を
セットすることが条件)などの特長がある。この保険は、事業者を保険契約者および記名被保険者
(保険の補償を受ける人)、従業員などを補償対象者(保険の対象となる人)とし、記名被保険者
である事業者の業務に従事中の補償対象者が、日本国内または国外で身体障害を被った場合に保険
金を記名被保険者に支払う。受け取った保険金は、一部の特約を除き、その全額を補償対象者また
はその遺族に支払う。(情報提供:新日本保険新聞社)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0208&f=business_0208_123.shtml

420 :
相棒に俺たちが出てるぞ!
親も見てるんだろうなー気まずいなーまったく

421 :
今、相棒で引きこもり青年登場♪
立派な家に住んでて綺麗で色っぽい母親いていいなぁ。

422 :
「部屋の前に人をたたせるな!くそ親があ!!」

423 :
引きこもり=容疑者
所詮そういうイメージだよな世間は

424 :
(´;ω;`)ブワッ

425 :
自分がどれだけ愛されてるか説教されて最後に脱ひきこもり。

426 :
愛ねぇ

427 :
ひき逃げ容疑で57歳派遣社員を逮捕 川越
埼玉県警川越署は2日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、
行田市佐間、派遣社員、松橋隆容疑者(57)を逮捕した。
調べでは、松橋容疑者は1月11日午後4時半ごろ、川越市南大塚の国道16号で
軽乗用車を運転中、前方を走っていた東京都内の無職女性(67)の乗用車に追突。
女性の首に軽傷を負わせたが、そのまま逃走した疑いが持たれている。
松橋容疑者は「車の修理代が払えないので逃げた」と容疑を認めているという。
ttp://sankei.jp.msn.com/region/news/120202/stm12020219360007-n1.htm

428 :
ワードBOX :IPSモデル
精神障害者のための個別的就労支援プログラム(Individual Placement and Support)。
病気などによる職業能力ではなく、本人の働く意思を優先して、長所や強みに焦点を当てた支援を行うことが特徴。重い
障害がある人や、就業経験がない人も対象となる。1980年代に米国で始まり、日本では現在約10カ所の就労支援施設
などで、同モデルを活用した就職支援が行われている。
■「働きたい」を諦めない 障害者の長所を伸ばし 早期就労目指す 福岡の施設「IPSモデル」実践
「働きたい」−。精神に障害のある人たちの、そんな願いを尊重して、本人の強みや長所を伸ばしながら早期の就労を
目指す「IPSモデル」の活用に、福岡市早良区の障害者就労移行支援施設「ワークス・アントレ」が取り組んでいる。
コミュニケーションが苦手であっても社会に出てから臨機応変に振る舞えるようにと、生活習慣づくりから、企業での
現場実習、ビジネスマナーなどの即応力の習得までを支援。開所10カ月で希望する仕事を手にした人もいる。その取
り組みを追った。(続きはリンク先)
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/word/6565/8723

429 :12/02/09
〜TV番組のおしらせ〜
2月9日(木) 22時54分〜23時58分 日本テレビ
NEWS ZERO
生活保護から抜け出せ…28歳若者の全国初特訓に密着▽錦織圭…決戦直前の決意▽中畑期待
195センチ右腕▽未来のなでしこ合宿
【キャスト】
村尾信尚、鈴江奈々、松尾英里子、佐藤義朗