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2012年2月SF・FT・ホラー95: 死んだらどうなるの? (824) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
ワシらは関西人や自分らを同化する抵抗は無意味や (823)
小川一水@SF板 5 (723)
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死んだらどうなるの?


1 :10/10/03 〜 最終レス :12/02/14
ねぇ

2 :
死んだら・・・驚いた!

3 :


4 :
つ 「死者がUFOでやってくる」ロバート・グロスバック著 創元推理文庫SF部門(絶版)
あとマジレスすると
糞スレ立てるなカス VIPでやれ

5 :
糸色望「死んだらどうする!」

6 :
死んだら死ぬんだ
それだけ

7 :
そんなことより
赤ちゃんはどこから来るの?

8 :
板違いかどうかでいうと
SF板的には避けて通れない話題ではあるな。
話の根幹に生と死への問題意識がある物語は多いだろうし

9 :
この宇宙や次元やそういうあらゆるところを超越したところに「すべてがある場所」がある。
言葉で説明することが困難だが、そこを「全てがある場所」と呼ぶことにする。
そしてこの世界、宇宙次元に存在する物質全ては、それこそ、宇宙・銀河から、
細胞・遺伝子・素粒子にいたるまで一瞬よりももっと早く、
常に「全てがある場所」にこれも言葉で表すのが困難だが、自分の存在や考えなど「データ・情報」とも呼べるものを送り続けている
その「データ・情報」は「全てがある場所」で無限に複製される。そして、また別の「情報・データ」とも組み合わせたりして
それも無限に複製される。いうなれば、さまざまな選択肢、可能性の追求が「全てがある場所」の意思である。
「全てがある場所は」、宇宙の果てとか多次元にあるとか、 そういうレベルではない。宇宙、さまざまな次元、パラレルワールド、
そして無ですら全てを包括している場所である。 そして常に、我々が気づいていないが我々のそばにあるのである。
「全てがある場所」に送られる情報は物質の情報だけではない。
われわれの思想、感情、妄想、創作物も全て 「全てがある場所」に送られるのである。
そして、我々の世界では架空の存在や夢であった存在も、「全てがある場所」で実体化し、それも無限に複製され
またほかの創作物の存在と様々に組み合わされたりして、それも無限に複製されるのである。
我々は「全てがある場所」に感情や想像などを送ることが存在意義であり、そして
我々の死後、意識・魂と呼べるものも「全てがある場所」に運ばれるのである。
「全てがある場所」の、広さは測ることができない。それこそ無限である。しかし、そこにいるものたちは
「全てがある場所」の中で行きたいと思うところへはどこへでもいくことができるし、願ったものは何でも生み出すことができるのである。
無の世界も存在するので、無を願えば無の世界へいくこともできるし、自分自身を別の存在へ変えることもできる。
どちらにせよ、我々は死後も選択し、感情を持ち、想像し、生み出すことができる。
そしてそれを無限に複製し保存し続けることが「全てがある場所」の意思なのである。

10 :
素粒子の更に元のクオークなどは、空間的な揺らぎから生じていると考えられる訳だが
別にどこかから来る訳じゃない

11 :
無から生まれて無に帰る
それならわかるんだが
人間は無から生まれるわけじゃないからな
ただそれだけだろ。不自然で納得できないだけ

12 :
死んだらどうなる
という質問には「何が」、つまり対象が抜けてるな。
おそらく自我、意識はどうなるかという意図だと思うが

13 :
せめてコンピュータ上で意識らしきものを再現できない限りは
死んだら意識はこうなりますとは言えないんだよね。

14 :
宗教板や哲学板でなく、せっかくSF・ファンタジー・ホラー板でスレを立ててるんだから、
自分が思ってる事ではなく、俺だったら死はこんな設定って言うのを書いたら面白くない?

15 :
死んだらソイレントグリーンとして、転生できます。
だから心配しないで。

16 :
面白いけど>>9みたいに長いと疲れるなw

17 :
>>9
読んでる途中で飽きた
「アカシックレコード」のことを言いたいのか?

18 :
単純に言ったら、死んだら何でも存在している世界へ行くということです。
アカシックレコードは思想や妄想は実体化されないのでそれ以上の世界です。

19 :
別スレでも言ったが、全てがあるなら人犯もウィルスも存在するわけで
こっちで死んだらそっちの世界でもやっぱり死ぬんじゃないかな。

20 :
>>16
9を簡単に言うと50モリタポあればいつでも復活できると言うこと。

21 :
星を継ぐ者では、それ自体は黙したままの火星の遺体をめぐって
異なる解釈がつぎつぎにうまれていく過程が描かれてたんだっけ。

22 :
火星じゃないや、月か。

23 :
>>18
なぜ死んだら、なの?
何でも存在しているのなら、「生きているときの世界」が丸ごと存在しているはずだし、今の世界がそれでないことは証明できないんじゃないの?

24 :
>>21
SFでいうんだったらさリバーワールドとか、ユービックとかどうよ?

25 :
ニューロマンサーにも死後、ROMに固定されちゃった人とか出てくるよね。

26 :
五十八

27 :
死んだらこうなる
。。。(〃_ _)σ

28 :
>>19
死んだら、魂や宇宙生命のような精神生命体になるので、
ウィルスなどの心配は無用だと思います。また消滅しても「すべてがある世界」は消滅を認めないので、
すぐ、その場ではないにしても復活します。
>>23
死んだらすべての存在は「必ず」その世界へ向かうだけで、生きてても神隠しのように行く人もいます。
また、今の世界も「すべてがある世界」の一部だと思います。ただ、この世界の存在意義は「創造して、その情報をすべての世界に提供する」
事だと思いますので、その創造性にゆがみが生まれないよう、行き来が困難になってるんだと思います。

29 :
>>28
イデアの話でもなさそうだな
ウィルスの魂は認めないんだな、かわいそうなウィルス
そういえばちゃんとしたキリスト教では、人間以外は犬や猫も天国には入れないと教義に書いてあるとか、そのたぐいだな
死後の世界があるとしても、俺と12年間を過ごしたあの猫がいないなら、そこはさびしい場所だ

30 :
わしも先にった猫と会えない死後の世界ならいらない

31 :
>>28
全てがあるのだから、創造性に歪みをもたらす世界もあるはず。

32 :
全てがある、というのを、あらゆる可能性が重ね合って存在する、と言い換えると、それは無と呼んでも構わないように思う。
そうすると死んだら無になるというのと同じことだな。

33 :
一番気になるのはそんな無限大世界があるなら
この有限世界はほとんど存在意義ゼロになるということだ
大抵の人は即座に自するだろうな。この世界で苦労する意味がない
存在しないことを祈る。

34 :
意味というのは人間に付随するもので世界の方に意味は、最初から無い。
正確には「ある・無い」という状態にない。
世界に意味がある(あるいは、無い)ように見えるのは錯覚。
だからどんな世界に人間が生きようと、どんな世界に死のうと、
意味はあるし、そして無い。

35 :
>>1
始まり、そして終わる。ただそのように在るがままに在る。
在る時終わり、遠い世界に運ばれ、そして目覚める。
目覚めたとき終わりは始まり、死ぬとき始まりは終わる。
生まれたとき死に、死んだとき生まれる。時間の差は無い。
すべては一瞬のうち。
一瞬のうちに、命のすべては宿っている。

36 :
>>1
丹波さんに聞けばわかる

37 :
>>34
こう言い直そう
「人間にとって」この世界の存在意義はゼロになる
天国に類する概念を仮定すると必ず発生する問題。
これを避けるため宗教では自ら命を断つと天国にいけないという制限を設けたり
この世界を修業の場と位置づけたりしている
つまり必ず神や絶対者の存在を仮定する必要が出て来て宗教になってしまうだろう。

38 :
デストピア小説の設定として面白いかも。
そういう生死観を持った宗教や政党が支配する国
少しの罪を犯しただけでも強制転生
高度な医療は存在せず、難しそうな病気はすぐ転生措置
老人、障害者も転生措置
受験に失敗した子や、就職に失敗しても自主転生
自主転生するというと周囲から祝福される
そんな社会

39 :
まさにオウム真理教のポア(強制転生=害)だな。

40 :
人間は増えすぎたんだよ

41 :
>>9
人生が一過性のものだから、一期一会が成り立つんだよ
ひとは必ず死ぬから、生きることに価値が生まれるんだよ

42 :
「いつか割れるから」古伊万里に価値が出るわけではないです。

43 :
割れない→どんどん生産→増えすぎて価値がインフレ

44 :
>>43
「美人は少ないから希少価値がある」と同じで、それは肝心なことを忘れている。
人の有り様が大きく変われば、周囲の状況や環境を形作る諸条件もまた変わるのです。
言論形成の土台も変わる。人が知らない間に刷り込まれている、社会に対する基本的な態度も※。
「史記」のために、黄帝以来の教化が行き届いているという古村を司馬遷が実地調査したさい、
彼は「たしかに風土は人と教育によって変わるのだ」と結論づけている。

45 :
SFマインドというのは、その表現型は多々あれど、ここに眼を向けることを意味する。
物語(社会)構造の重層性を俯瞰し、見えない上部構造を戯画化してみせたり
仮想的なさらなる上部構造から構造を照らすことにある。だから生と死は常に重要なのです。

46 :
古伊万里の焼き物に思考能力があって、
古伊万里自身が自分が存在している価値を決定しているのでないならば、
人間の生と古伊万里の美はイコールにならないのではなかろうか。

47 :
古伊万里で地球が埋め尽くされたら価値も変わると思うぞ

48 :
地球を埋め尽くす古伊万里を創るのも価値を決定するのも結局人間。

49 :
おもしろいアプローチだね。
それはともかく、たとえばだよ。
「地面に落とせば焼き物はあいかわらず割れる。しかし人々はほとんど落とさなくなっている」
という状況があったとする。
不用意に落として割らなくなる、そんな状況変化があったとしたら、これはお皿や壺の話だけにとどまらない。
人々はより注意深くなっている。状況判断が増している。観察力が増している。
人々の平均的な観察力が増し、状況をよく俯瞰できるようになっているとすれば、
社会情勢も変わる。言語を扱う際にも注意深さの向上による不用意さの減少、語彙選択の洗練、
安易な概念の単純化を避ける傾向、観察力の向上がもたらす概念の細分化、細分化された概念を
言い表す新しい語彙への欲求…………
つまり、人は、古伊万里をより多く保持しうるという情勢の変化を実現しうる諸条件のもとでは、
その言論の質も、概念形成も、語彙の選択も、応じて変わるはずなんですよ。
それら、「今存在しないが仮定される体系」を包括して構築する力量、これが「SFマインドだ」というわけです。

50 :
>>42
誰がどう作っても同じものができるなら焼き物の価値はプラスチック食器と同じになる。
不死の人間もそれに似ている。死なないで何百年も生きるうち誰の知識・経験も差異が減っていき似たような性格になるだろう
石ころが擦り減って球体に近づくように

51 :
思考も感性も違うから無理
例えるなら材質が違う
置かれる環境も海溝の底だったり岩山の上だったり

52 :
>>49
>不用意に落として割らなくなる、そんな状況変化があったとしたら、これはお皿や壺の話だけにとどまらない。
注意深く暮らす日々
誰もがささやくように会話し、身振り手振りも小さくなる
少しずつたまるストレス
くしゃみをすると村八分にされる
ちょっとした言葉遣いの間違いが沙汰になる
舌打ちをされたという理由で毒をもられる
>人々の平均的な観察力が増し、状況をよく俯瞰できるようになっているとすれば、
能力の総量が増えないのならば、物事の細部にのみ注目し、大局を見なくなる人類
エコ対策は完璧に近づき、二酸化炭素排出量も少なくなるが地球温暖化は終わらない
完璧なエコ対策のみ議論され、地球温暖化が他の原因ではないかと、疑うこともできない
人々は足元に注意して歩き空を見なくなる。そして宇宙も忘れ去られる
ロケットはうるさいという理由で、ロボットは品が無いという理由で開発されなくなる
地球の中でゆっくりと静かに、人類は熟成し腐敗する
というデストピアも「SFマインド」ですね

53 :
うーん。どうだろう。ディストピアのアイデアは、どちらかというと
現在性にアンガージュマンされた結果だと思う。
第二次世界大戦他の現実性に触発された絶望表現だったりね。
空気の底からの叫びではあるし、もちろんSFだが、構造への俯瞰においては
むしろ保守的なんじゃないかな。

54 :
あ、>>52さんの後半の部分ね。
>能力の総量が増えないのならば、物事の細部にのみ注目し、大局を見なくなる人類
>エコ対策は完璧に近づき、二酸化炭素排出量も少なくなるが地球温暖化は終わらない
>完璧なエコ対策のみ議論され、地球温暖化が他の原因ではないかと、疑うこともできない
この分野に関しては、私からすれば最近おもしろいできごとがweb上というか
この掲示板であった。
http://hamusoku.com/archives/3617810.html
おもしろい。まさに「観察力」の些細な欠如が言論の趨勢に影響を及ぼす様子が観察できて
おもしろかったです。
すこし状況判断がつけば、たとえばこういう風に立ち止まって調べることもできるのに。
http://ks.nwr.jp/d/?date=20101004#p01

55 :
>>38
パレスチナを思い出すな。
若くて熱血なやつは自爆テロに走っちゃうのでそういう人材が減っちゃって困ってるとか

56 :
>>38
こういう世界だと凄まじい勢いで先細りそうだな

57 :
>>56
確かに、凄い勢いで先細りするだろうね。
SFとしては、その社会から脱出するストーリーか、
その、政権を倒すストーリーに、なるんだろうね。
まぁ、自主転生までは行き過ぎだろう。
でも、社会保障費がとても安い社会であるとも言える。

58 :
「お選びください」だっけ?
詐欺師に騙されて大多数の人間が「この世界はもうすぐ滅亡する」って信じてる世界

59 :
詐欺というか実際に「審判の日は近い」とかなりの人が信じているのではないかな?

60 :
あの歴史的なシンポジウム「還元主義を超えて」から40年が経ちました。
日本製のSFは80年代のSFマインド論争で重大な転形を蒙り、
その傷から癒えていません。
そのため、いまだあのシンポジウムの立ち位置に達しておらず、なおそのはるか手前でうずくまったままに思える。
けれど、そろそろ先に進めると思います。

61 :
死んだらどうなるのかというテーマから
世界滅亡の話にシフトしている。
なぜだ。

62 :
死んだら無に帰する
何故って?
それが一番整合的で、誰もが納得出来るでしょ?
死後の世界なんて所詮は想像上の産物なんだよ

63 :
>>57
徳弘正也の『狂四郎2030』はディストピアを描いたアクション・SF・エロ満載のマンガだったが、エンディングはご存じの通りだっよ

64 :
>>62
一番安心できるってだけ。
残念ながら合理的かどうかはまだ定まってない

65 :
ブラックホールに吸い込まれた物はどうなるんだろうとか
崩壊した粒子はどうなるんだろうとか
根本的に事象の最後ってのは何一つ分かってないのではないだろうか?

66 :
>>62
相対論よりニュートン力学のほうが大抵の人は整合的で納得できる

67 :
全身麻酔は死んでる感じに近いと思う、アレすげく気持ちイイよ。

68 :
>>66
輻射が説明出来ないから納得行きません!

69 :
ビッグバンで始まった宇宙はビッグクランチで終わる
最後の最後には、宇宙もあの世も霊魂も神様も全部すべてクランチされて、時間も空間もない特異点に戻る

70 :
>>9
エン・ソフ?

71 :
>>69
最近の観測結果だと、どんどん拡散速度が加速してる
らしいので、収束しないんじゃないかと言われてなかったか?

72 :
>>71
69です
その意見が主流なのは知っているんですが、面白いかなと思いまして
でも「霊魂」とか「神様」とか言っているんですから、悪い冗談を言っているんだと解って下さいよ

73 :
死んだらどうなるかって?
決まってる
SFマガジンで追悼特集が組まれるんだよ

74 :
>>72
主流って言うかいまある宇宙の質量では収縮に向かうのは絶対無理ファンタジー
正体不明のダークマターとかダークエネルギーに期待するしかないな
神はビッグバン前に「光あれ」と言った存在なのでクランチ後も存在してるでしょう
その時何と言うのかね。「闇よ、集え」かな?w

75 :
「光があるように」という言葉は地上の人が見た場合を表現してるみたい。
(可視光の大気の窓)、極最近知られるように鳴った宇宙開闢とは関係ないかもしれない。
箴言8章22節以降によると「地のちりの根元」がまだないときから「知恵」は神のそばに仕えていたそうだから
どのみちおなじことだけど。
http://uchimurakorea.hp.infoseek.co.jp/uchimura/goroku/192505_Proverbs_8_22-31.htm

76 :
>>75
>極最近知られるように鳴った
→ごくさいきん知られるようになった

77 :
出所怪しいソースはっつけてもしかたないから
ちゃんと自分の言葉で論理的に説明しようよw

78 :
出所も何も内村鑑三だよ。

79 :
>>74
>神はビッグバン前に「光あれ」と言った
電磁波が今の状態になったのはビッグバンの後だろう
ビッグバン直後は「ちょーヒモぐちゃぐちゃ状態」だった筈

80 :
細かいことはどうでもいいんじゃない。氷床コアからの古気候復元だって
当該地の積雪量にもよるが粒度(タイムスパンの解像度)は100年程度といわれるし。

81 :
>>78
古いし日本人向け解釈だろ
>>80
だからなんで「氷床コアからの古気候復元」を持ち出すのw
関連性がわからない

82 :
>>81
わからないかな。1925年といえばまだ定常宇宙論が優勢だった時代。
非定常宇宙論は宗教的思想的にはずっとあったけれど、科学的知見としては斉一性のほうにはるかに比重があった。
地質学年代において100年単位というのは、まあがんばった末の精一杯の解像度なのね。
いわゆるKT境界後、100年程度アンモナイトが生き残っていたらしい、などという
知見もあるけれども、精一杯のきめ細かさがこれくらいということだ。
ましてや「1秒の一京分の一秒」だとか、そういう時間を数十億年スパンの話のなかで
人間に知覚させることができるかな。できないでしょう。そういうスパンにたいするセンスの
例えで氷床コアを出した。
まあ、現時点ですら「専門家と一般人の間の用語と語感の相違」はしばしばおおきな誤解を生む。
だとすれば、「光りあれ」なんてのは、神様レベルからすれば
赤ちゃんにも満たない幼い知性に対する時と似たような感覚だろう。
赤ちゃんに向かってしゃべるのに、細かいことは言いっこなし。するのはオバカさんだよってこと。

83 :
ああ、定常宇宙論と言ってもホイルたちの提示した考えのように限定された専門的なものじゃなくて、
一般的な用語としての「定常性」のことね。ずっと昔から変わらないってこと。

84 :
>>82
定常宇宙論(ていじょううちゅうろん、steady state cosmology)とは、
1948年にフレッド・ホイル、トーマス・ゴールド、ヘルマン・ボンディらによって
提唱された宇宙論のモデル
>細かいことは言いっこなし。
それはそれでありだが、いい出したやつがそれをいうと
ただの逃げになるw

85 :
神様とかあの世とかいうのが、本当にあれば良かったのにね
俺も若いころは、宗教をやっている人を論破したりしたんだが、
歳くってくると、現実が残酷だということをしみじみ感じてね
信仰が必要な人もいるから、そういう人はそっとしといてやろうと思うようになった
不条理な不幸を受けた人が宗教に慰められるなら、それもありかなと思う
俺はそういうのはいらんけどねw
というわけで、9氏よ、強く生きてくれ

86 :
>>82
個々の項目は正しいけど、なんでそんな知識を持ち出す必要があるのか全く必然性がない。
つまり衒学趣味と言われても仕方ないだろうw
作家にでもなるつもりならそういう繋ぎの部分の論理をもっと丁寧にしないと読者がついて来ないよ…

87 :
個人的には内村のあの聖書研究の文章などとても感動するんだけど、
そこにある非定常性的宇宙の理解には瞠目させられるんだけどね。
それはアインシュタインの「宇宙定数」(1917年)、ハッブルたちのセファイド変光星の
赤方偏移の知見(1929)、
こういう科学史的な流れを直感的にでもいいから把握すること、
そのうえでその波紋とその意味を史的視点にたって考えること…
こういうのが日本のSF愛好者にはかなり欠けてるんじゃないかなあ。
たぶん英語圏のSF愛好者ならある程度の人にはこの感覚はわかってもらえると思う。

88 :
>>86
>>82の定常宇宙論の用語について
>>83で一般人が用いるような意味での「定常」だと書いたが
>>84はホイル等の「定常宇宙論」が1949年だと指摘した。
まさに>>82の最後のセンテンスで前もって書いておいたように
>「専門家と一般人の間の用語と語感の相違」はしばしばおおきな誤解を生む。
の実例がすぐさま発現しましたね。
このレスの流れは私の意図ではなく>>84さんのおかげだけども、
そういうことが実際に起こりうるという実例を教えてくれた。そういう意味で
最後のセンテンスは結果的にではあるが「つながる意味をなした」と思います。

89 :
>>87
ならば英語圏の掲示板で議論すればよろしい。
あなたの論理性では通用するか疑問だが。向こうの人は論理性を重視するからね
とにかく表面に理論を散りばめてはいるが基本的なところが感性で成り立っているのでどうにもフォローできない
むしろネッわかるでしょ?で話が進んでしまう浪花節的日本SFの特徴が色濃いように見受ける
そんなところかな。

90 :
>>89
日本人であることを揶揄しているわけではないからね。
だとしたら、どうしてわざわざ内村鑑三を持ち出したりしようか(反語)
ブラッドベリのような幻想文学に傾いた系統はポーたちにつながる、
もっといえばイギリス詩の系譜に連なっている。SFとその外は垣根のはっきりしたものじゃない。
イギリス詩は(他の文化圏と同様)死への感性において興味深い視点が多くある。
感性を対置したり、ましてや軽視するのは、「論理」性とはほとんど関係ないことだと思います。

91 :
>>90
ほらまた。なんでイギリス詩を出したの?w
バラエティー番組だったら感心されるだろうな。コメンテーター的というかw
視聴者は論理を追いかけるよりは、なんか難しい話を聞いた感じで満足するだろう
だがここは掲示板だし論理性が優先されるのは当然だわな。論理的に議論しましょうよ。できればスレッドタイトルに沿ってねw

92 :
「盲目の障害者が一生懸命歩き回って頑張って研究したので邪馬台国は九州です。」
じゃないんだからさw 良い人素晴らしい人が言った事と事実とは何の関係もない。
アリストテレスも間違ってるもんはメチャクチャ間違ってるねん。

93 :
ヲタの知識自慢くらい多めに見てやろうよ

94 :
わざと話をめんどくさくする人だなと思ってたけど
こういう人を「衒学趣味」というのか
なるほど

95 :
うーん、なぜ「あなた」が知覚できないか、というと
おおざっぱにいえば「情況遷移を想像する力の欠如」あるいは「部分と全体を連絡する力の欠落」かな。
SFマインドの欠落。そういう人は「違った世界へのアプローチ」を追体験する必要がある。
「違った世界へのアプローチ」の練習として、いい素材があるので紹介しましょう。
エルサレム賞受賞スピーチ「常に卵の側に」に対し『場』(ハアレツ)紙の読者からかなりの批判が寄せられました。
小説家のほうが良いとか悪いとか、読者の方がどうだとか、そういう論評はしませんが、
それらはひとつの世界情勢・情況といったものを体現した、カプセル分析にとてもよい素材を提供してくれました。
イスラエルは、一個の言論形成体をなし、外と内とが分離しているという点において非常に興味深い「場」を形成している。
つまり、外からの刺激に対して「場」がどのように反応したかを、私たちは(ある程度は)第三者として眺めることができます。
言論の自由を有し、教育体系をもち、科学上の発展の成果を享受し、経済システムを長期にわたって確立したひとつの「世界場」
を(ある程度の)客体として観察できるわけです。
おなじように、「場」の状況を診断することはたとえば「日本」「任意の立場」に対しても当然できる。
ただし、それを試みる人が「情況遷移を想像する力」「部分と全体を連絡する力」をもてれば、だけど。
同時に、現代社会の科学・思想状況にかかっているバイアスを知らなければならない。
私の見立てでは、そのバイアスの大きな部分をなすのが「還元主義」。
あまりにどっぷり浸かっているために何がそうなのかも多くの人は理解できない。とくに日本人はそうです。彼らは小手先の応用は得意ですが、
根幹をなす思想・バックボーンにあまり興味を持たないし理解できない傾向がある。
その縛鎖からかなりの程度自由であったことを内村鑑三や(削除)の文章は自ら示している。
だから私は彼らの文章に感銘を受けるのです。

96 :
>>95
少なくとも俺は、君の努力は認める

97 :
しかし努力が報われないのを見るのは忍びない
内村鑑三って名前は知っているが読んだことは無いんだけど
>>95みたいな文章書くの?

98 :
(削除)の中に入るのは大川隆法?

99 :
でも死んだら無はつまらない

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