2012年3月のほほんダメ172: 最近読んだ本 3冊目 (593) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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趣味が睡眠 第5夜 (172)
薬丸のHPのトップ画面キモイと思う奴の数→ (867)
いじめられて自分に自信がなくなったお (509)
死にたいときに書き込むスレ 16 (335)
【復活】前の人の質問に逆ギレで答えるスレ13 (336)

最近読んだ本 3冊目


1 :
移転で落ちちゃったみたいなので立てますた(´・ω・`)
1冊目(見つからなかったのでみみずんのログ)
http://mimizun.com:81/2chlog/nohodame/human.2ch.net/nohodame/kako/951/951639631.html
2冊目
http://qb3.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1037624133/

2 :
エロ本

3 :
「食べる女」実は思ったより面白くなかった。
「蹴りたい背中」実は思ったより面白くなかった。

4 :
本田孝好の新刊、買ったもののちーとも進みまへん。
なんか億劫で。
サイン本だからかな…。

5 :
大槻ケンヂ「グミ・チョコレート・パイン」3部作一気に読んだ
非常におもしろいし痛いしイチイチ共感
映画ノートとか無駄な会話してしまうとかすごくわかるなぁ・・・
おもしろくて吹き出す時もあるんだけど読んでたら悲しくなってくる(´;ω;`)
ただ一番最後は「なんだそりゃヽ(`Д´)ノ」って感じで残念だった・・・

6 :
>>5
そうなの?あたしグミ編でとまってるんだわ。
おもろいなーって思ってたんだけど。「なんだそりゃ」かー…

7 :
世界の中心で愛をさけぶ
糞つまんね

8 :
>>7
うん。あんまり騒いでるほど、タイトルほど
よくなかったね。タイトル負けだな。

9 :
>6
なんだそりゃは美甘子についてだけで他のメンツは普通でした
真保裕一「盗聴」
盗聴ハンターが人現場を盗聴してしまい・・・という感じの話
やっぱこの人の話には緊張感あるなぁ、おもしろい
いつもあとがきで書かれているように、すごく綿密に取材してるなぁという感じがひしひしと伝わってくる
世界の中心(ryは一般書籍板でも無茶苦茶評判悪いですね・・・
メンサロ板の本スレに「この著者エヴァのタイトルパクリやがった!」と息巻いてる人がいてちょっと痛かった

10 :
西原理恵子の「できるかな」。
このひとリアルで近くにいたら、とんでもないDQNなんだろーけど、
漫画はほんとうに面白いわ。腹抱えて笑っちまった。

11 :
北方謙三
三国志

12 :
>>7-8
あのタイトル、パクリなんだよ

13 :
世界の中心で愛を叫んだけもの

14 :
>>12
君も本好きの端くれならオマージュと呼ぼうゼ。

15 :
がなり説法
オレみたいな駄目人間には丁度いい

16 :
田辺聖子 ジョゼと虎と魚たち
少し前にテレビでたまたま見かけて可愛いおばあちゃんだなぁと思ったので買ってみた。
登場人物の女性がみんな魅力的で(とくにジョゼ)
吉本バナナのつぐみ思い出した。でもジョゼの方が好き。
ガキだからかそれとも男だからか繊細な女性の心理描写で首をひねることが多々あった。
おっさんになったら読み返してみよう。

17 :
映画見た?

18 :
寝る前に気づいたのでレス。
大阪ではミニシアターで四月中旬まで上映してくれてるのでひとりで観に行こうと思ってます。
池脇千鶴のオパーイも拝められるらしいし。ほんまかいな。
ほんとは1日に行こうと思ってたけどバイトと判明してがっくしです。

19 :
唐十郎「唐十郎血風録」
最近、周りのあらゆるものがこの世に生まれてもいない頃の
70年代アングラ付近につながってしまい、
宇宙的規模で固められてる気がしたので手にとってみる。
語り形式なので本人が言うように大言壮語気味だけど、
それを割り引いても充分、面白い。
昔(と言っちゃ失礼だけど)は考えることもやることも、ケタ外れでなんかいい。

20 :
>>13
アレのおかげでコレをまだ読んでないことを思い出したよ。
どっかで手に入れて読まねば。
「星の墓標―航空宇宙軍史―」谷甲州
航空宇宙軍史は初めて読んだが、これまで読んだ谷甲州の本の中では一番読みやすかった。
当たった理由が良く解る。
読み終えた今考えると各章が見事に起承転結になっている。
二章三章はダレた気がしたが四章は素晴しかった。
「ウェブ日記レプリカ使途」森博嗣
そろそろ定番になりつつある森博嗣の日記。
しかし、どうやら日記を書くのを止めたようなので、あと数巻で終わりの模様。
まぁ、彼自身の生活は年単位で外から見る限り定常状態に達しているので意義は薄れつつあったのでしょう。
あいも変わらず活発な活動をしていたようで、のほほんダメな私は少し元気と健康を分けてもらいたいところ。
書かれている知識については専門以外は半目で眺めるのが良。
そういえば、NHKで森博嗣の趣味生活を取り上げるといったCMを見ました。
見逃さないようにしよう。
「マリア様がみてる〜チャオ ソレッラ〜」今野緒雪
読後一言「トイレネタ多すぎ…」
行間を読み、「すごい誤読」をして妄想するのはしばらく後にします。

21 :
養老たけし 「運のつき」
前半あーなるほどね。って読んでて後半眠たくなって流し読みしただけ

22 :
松尾スズキ「宗教が往く」
村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」
松尾さん反則すぎる、、、

23 :
タニス・リー「死の王」読み終わりますた。
書評:
かなり妖しげなファンタジー。面白かった。ちょっとエロカワイイです。
主人公ふたなりだし・・・。その手のものがダメな人はダメだろうか。
いや、でもこれそんなに気持ち悪くないよ。

24 :
横溝正史「八つ墓村」
どっかで読んだ気がするしTVでも見た気がする。
でもちゃんと読んだのは初めて。
読解力の無さか、洞窟の描写がいまいち分からなかったので、
地図でもつけてくれると有難いなぁ、と。
どことなく乱歩の「幽霊塔」と似てる感触。探検とか結末とか。
無駄に難解さを気取るものより、娯楽を追求してくれるほうが、
小説の在りかたとしては好き。

25 :
真保裕一「トライアル」
競馬、競輪、競艇、オートレースの選手が出てくる短編集
今まで知らなかった世界がかいま見れたような気がする
この人の他の小説に比べたらおもしろくなかったかなぁ

26 :
マリア様がみてる チャオ・ソレッラ
1巻じゃ足りない。(;´Д`)
ぜんぜん足りない。(;´Д`)

27 :
内定勝者
レベル高い・・・でも良かった・・・・でもレベル高い・・・

28 :
『シンセミア』 阿部和重
いやな気分になる。
しかしそんな気分に浸りきれないという意味では、どこかすっきりしない。
そこそこお何故このタイトルなのか分からなかったことに負けを感じた。
……「マリみて」、制服の三ツ折りソックスが気に入らない。
ハイソかタイツだろゴルァ三ツ折りは萌えないばかりか冷えんだよゴルァ

29 :
ノルウェイの森/村上春樹
読後、虚無感というのか、何かが明らかに欠落した感覚を覚える。決して
満足とか心が満たされるとかって感想は持てない。性描写が大胆だが、そんな
ことはどうでもいい。ただただ悲壮・・・中学生か高校生くらいに読んでおけば
人生変わっただろう・・・24歳会社員。

30 :
PC壊れてたので本読みまくった
京極夏彦「ルー・ガルー 忌避すべき狼」
昔の話かと思ったらSFだった
表紙の絵がすごくいい
京極先生の小説初めて読破 つまらなくはないけどもうおなかいっぱいです
小野不由美「月の影 影の海 十二国記」上下巻
ふつうの小説じゃなくて少女小説(?)のところにおいてあったので
うら若き乙女が読むようなぬるぽ話と思って読んだら
血生臭くて伐とした女版ベルセルクみたいな話だった
期待をはるかに超えるおもしろさ 読後感もかなりよかった(´-`)

31 :
井上夢人「パワー・オフ」
金儲けのためにコンピュータウイルスを作らされたがその後えらいことになる話
かなりおもしろかった
この作者は「ただもんじゃない」と思っていろいろ読んでみることに
井上夢人「ダレカガナカニイル・・・」
結末がなんとなく読めるんだけど結構おもしろかった
井上夢人「プラスティック」
よくあるネタだしこういうのはあんま好きじゃない・・・
井上夢人「メドゥサ 鏡をごらん」
ミステリと思って読んだらホラーだった

32 :
島田荘子「異邦の騎士」
おもしろいし3ページ読んだらもうやめられない
睡眠時間削って読んでしまった
真保裕一「連鎖」
かなりおもしろかった
やっぱりこの人すごいな
井上夢人「オルファクトグラム」
人間が犬波の嗅覚を手に入れるとどういう世界になるか・・・
よくできた話だなぁ
長いけど疲れなかった

33 :
井上夢人といえば岡嶋二人もいいですよ

34 :
加納朋子「ささら さや」
読みかけー

35 :
開高健。最近数冊読んだけど、この人の文章は最高。
漏れ的には、「オーパ!」「知的な痴的な教養講座」
「白いページ」「ロマネコンティ・一九三五年」
「輝ける闇」「ベトナム戦記」あたりがよかった。

36 :
『捩れ屋敷の利鈍』森博嗣
シリーズ番外編らしい。この人にしてはあっさりしていて読みやすかった。
犯人を当てる「前代未聞の画期的な方法」がどういうことなのか分からなかった。
ばかなんでしょうか。
『暁の歌』藤田和日郎
いつも作者がまっとうでいいなーと思う。
「こしぬけ」「ひよわ」「けちをつける」などの最近聞かない言葉にほっとする。
短編集で、どれも長期連載に出来そうなネタなのに出し惜しみしていない。
次から次へと楽しませてくれるのはありがたいが、詰め込み過ぎになっててもったいない。
ギッチギチ。もっとじっくり読みたかった。特に「空に羽が…」。

37 :
「ウブメの夏」京極夏彦
分厚かった。
電車で読んでたら、話が途中から分からなくなった…(・A・)
でも、文章は綺麗だし、内容もやたらとマニアックだし、分厚いし、
京極夏彦が凄いヒトだという事はなんとなくわかった。
「魍魎のハコ」京極夏彦
さらに分厚かった。1週間かかった。文庫がだんだん立方体に近づいていく。
でも、話はこっちの方が分かりやすかった。
今まで読んだ中で、一番インパクトのあるラストだったと思う。

38 :
真保裕一「震源」
井上夢人を読んだ後だとちょっと堅い感じがした
真相の驚きはながーくひっぱっただけある
井上尚の登「T.R.Y」
100年近く前の詐欺師の小説を書くなんて苦労してそうだなぁ
とりあえずおもしろかったけどもうちょい長くてもよかった感じがする
岡嶋二人「眠れぬ夜の人」
あんまり好きじゃないタイプの本かと思ってたけどすらすら読めた
なかなかおもしろかったです

39 :
『誰も寝てはならぬ』サラ・イネス (漫画です)
エエ年こいたオッサン2人のエエカゲンな暮しと恋話。
過去の作品「豆ゴ」みたいに手書き文字が良かった…が、ホレたハレたのうわっついたこのハナシには
活字の方が落ち着きが出てて読みやすいような気もする。
相変わらず何でもない話がやたらオモロい。…自分が雑談に飢えてるせいか。
この人の書く台詞、ナレーション(?)のテンポが落語並にイイ、と今回初めて気が付く。

40 :
岩井志麻子「ぼっけえ きょうてえ」(角川書店)
個人的に第2次横溝ブームがきてるので、岡山つながりで。
短編なのですぐに読めた。
岡山弁とか、主人公の女郎が語る言葉の使い方が感覚に忠実でいい。
きれいな言葉で言えば「生と死とのホラー」だけど、
描写はドロドロしてておっかない。ホラーって女のほうが向いてると思う。
原彬久「戦後史のなかの日本社会党」(中公新書)
読み応えがある。でも複雑な読後感なのは、墓碑銘を読んでるも同然だから。
観念も理想も言葉も、何だかいちいち腹にずしりとくるし、切なくもなる。
理想を掲げ、幻想をふりまいた以外、裏・自民党だった実態、
ちょい前に問題になったかの国との「不適切な関係」も
(これまた頭を抱えたくなるようなエピソードが...)
この党が結成以来抱えていた構造的な弱点だったのだな、と。
政治なんて実際はその程度のものなのだろうけど。

41 :
岡嶋二人「人者志願」
文体が軽いのでさらさら読める
おもしろかった

42 :
「狂骨の夢」京極夏彦
大阪に行く新幹線で読んだ。
だんだん話が分かりやすくなってる気がする。
「迷宮百年の睡魔」森博嗣
ノベルス版が出てたから買っちゃった。
前作で気がつかなかったけど、やっとオチが分かった。
でも、はっきりとネタ明かしはされてないから、
このシリーズでもう一作ぐらい書く気なのかも。

43 :
太宰治「斜陽」
最初のうちはキレイな文章だなーと思いつつ後になると慣れていった
恋い焦がれる女性も書いたりするんだなぁ

44 :
「伊勢物語」
良くも悪くも平安の文学って源氏物語につながってるんだなぁ、と。
それはともかく、妹萌えは大昔からあるみたいなんで安心。

45 :
「カラフル」森絵都
ダメ人間が読むべき本かもしれない。
登場人物もみんなダメ人間みたいだ。
文章もかなり簡単だから読みやすい(中高生向けの本らしい)
おもしろかった。

46 :
岡嶋二人「ダブルダウン」
この人ははずれが無いな

47 :
「鉄鼠の檻」京極夏彦
素直に面白かった。
ただ、読んでてイメージが浮かばないところがあるのと、
昔のシリーズからの登場人物が多くて、その話を思い出せないヒトがいるのが気になる。
でも良い。
「ジョロウグモの理」京極夏彦
ゆっくり読んだから、話もオチも分かりやすかった。
冒頭が冒頭だから、オチが読めるのは当たり前かもしれないけど。
「塗仏の宴(だっけ?)」京極夏彦
まだ上巻の途中だけど気になったことが。
どうも、「(・∀・∀・)ヌッヘッホー」の"ヌッヘッホー"てのは、「のっぺらぼう」の訛ったものらしい。
のっぺらぼうどころか、顔がふたつ有るけど……

48 :
「ソクラテスの弁明」
つまらん

49 :
「塗仏の宴 宴の支度」「塗仏の宴 宴の始末」/京極夏彦
いまさらだけど、やっぱり話の展開に、ご都合主義的なところがあるのが…
まあ、好きなヒトは好きなんだろうけど。
誰々は、実は誰々の知り合いで…ってのが多い。
やっぱり「魍魎のハコ」が一番だったかな…
ともあれ、文庫で出てる分は読破。全部で7,000ページぐらい?
「星の王子様」/サン=テグジュペリ
いままで読んだ事なくて、ちょっと探してたんだけど、
生協で、新書版ぐらいのよさげな装丁のが出てたので買っちゃった。
こんなお話だったのか…。

50 :
川上健一のやつ 題名忘れた。
いわゆる青春小説でおもしろかった。
けっきょくセクースもキスもできなかったけどな。

51 :
岡嶋二人「珊瑚礁ラプソディ」
中盤以降はもう謎が知りたくって一気に読んだ
やっぱおもしろい
今は坂東 眞砂子の「蟲」読んでます
読みやすいけどそれほどおもしろくないなぁ・・・

52 :
ジェームズ=レッドフィールド著「聖なる予言」
「知識」に触れる度 毎日をちゃんと生きなあかんなーと痛感した
どのように「ちゃんと」すればよいのかも理解できた
続きが気になるから 買って読も

53 :
坂東 眞砂子「蟲」
あんまおもしろくなかった
落ちも普通だしなぁ・・・
しかし読んでる途中に手を見たら小さい毛虫がついてたのでマジびびった・・・・
今は吉村達也「踊る少女」読み中
ストーリー自体はありがちなんだけど、すごくおもしろくて引き込まれる

54 :
「嗤う伊右衛門」/京極夏彦
時代劇もの。手ごろな厚さ。
クライマックスのシーンが、やたらカッコよい。
伊右衛門もカッコよくて良い。
あと、「巷説百物語」/京極夏彦も。
「斜め屋敷の犯罪」/島田荘司
文章が単調に見えた。本格派なのか?
物理トリックがあって、読者への挑戦があって、探偵がいて、いかにもな動機がある。
「占星術〜」を先に読んでもよかったかも。
「家族八景」「エディプスの恋人」…と、短編集2冊/筒井康隆
しばらく読んでみることに、BOOKOFFで買い占めよう。
適当に読んでたら、七瀬シリーズとやらを一冊抜かしちゃった。
文章は、意外と読みやすい。短編も面白い。

55 :
「嗤う伊右衛門」は面白いね。
映画はどうだったんだろうな。

56 :
吉村達也「踊る少女」
いやーおもしろかった

57 :
病院の待ち時間に、
池波正太郎「夜明けの星」、「仇討群像」(文春文庫)
「夜明け」は父親をされた女と、した男の話。
長い時間をかけて、その事実を知っていたり知らなかったりして
ふたりの人生がときどき交差するような、そんな話。
淡白って言や淡白。だけどそこの余韻を楽しむべきなのか。
でも女の描き方がちょい納得いかない。「ないしょないしょ」に似た感触。
「仇討」は仇討をしなきゃいけないことになった人々の短編。
他の作品にも仇討する人がかなり出てくるが、
大体の経緯はなにやらしょうもなかったりする...。
どっちも人生ってそんなものだよね、という池波人生論な2冊。
>lifeさん
「眠れぬ夜の人」、私も好きです。設定が突飛だけど、面白い。
「眠れぬ夜の報復」という続編があるらしいのですが、
マイナーなw出版社から出たせいか、なかなか見つかりません。
他には「7年目の脅迫状」、「どんなに上手に隠れても」、「人!ザ・東京ドーム」
なんかが個人的には好きでした。

58 :
岡嶋二人「タイトルマッチ」
これはあんまりおもしろくなかった・・・
>57
その3冊図書館にあったら借りてみますね
「99%の誘拐」もおもしろそうだなぁ

59 :
佐木隆三「死刑囚 永山則夫」(講談社)
作者曰く「カポーティの『冷血』みたいなノンフィクション・ノベル」。だけど明らかに違うだろw
証言と記録という体裁のせいで、何だか資料読みしてる気分になる。
内容に関しては感想も感銘もなし。

60 :
横溝正史「犬神家の一族」・「首」(角川文庫)
石坂金田一の映画の印象が強いけど、原作は更にひねっていた。
そりゃーカットされるわな。けど、タブーをカットするのは、
この人の色を薄めちゃうようで、残念。
「首」は短編集。どれも昭和二十×年という設定だから、
「犬神家」とか「獄門島」なんかからは数年経ってるわけだけど、
それにしても随分、現代的な感じがする。
やっぱり長編のドロドロしまくって複雑な感じがいいと思う。

61 :
梅原克文「二重螺旋の悪魔」上下巻
B級の究極という感じがした
文章は全然根拠が無くて嘘くさいけど勢いに流されて読んでしまう
とりあえずこういうのにありがちっぽい無駄なえちぃシーンが無かったのが◎
結構おもしろかったかな
岡嶋二人「チョコレートゲーム」
親父が主人公ってのがなぁ・・・・
友達とかだともっとおもしろかったと思う
次は篠田 節子「夏の災厄」

62 :
山崎豊子 「白い巨塔」
唐沢ドラマを先に見ちゃったので、比較しつつ読みました。
原作財前は濃いですね。背中に毛が生えてる感じ。
京極夏彦 「覘き小平次」
時代もの。巷説でおなじみのあの人も出てきます。
ラストでにやり。
恩田陸 「まひるの月を追いかけて」
残り10pまでは気分良く読んでたんだけどなあ。
後味悪いと言うか、なんと言うか。勘弁してよなオチでした。
>61
夏の災厄、けっこう好きです。たまに読み返してはガクブルしてます。

63 :
篠田節子「夏の災厄」
ありそうでこえー((((;゚Д゚)))
でもおもしろかった(´-`)
藤沢周「ブエノスアイレス午前零時」
前半の表題作しか読んでないけどあんまり自分には合わないかな

64 :
多島斗志之「症例A」
真面目さが伝わってくる文章でいい感じなんだけど
ラストが「それで終わっていいの」という感じだったのがなぁ・・・
いまいち物足りなかった
次は真保裕一「発火点」

65 :
真保裕一「発火点」
だるい展開が長いので途中で結末読んでしまった(;´Д`)
とりあえずあんまおもしろくなかったと思う・・・

66 :
筒井康隆の短編を少し。
「敵」/筒井康隆
ちょっといい暮らししてる独居爺さんの生活描写が半分。
でも、そこが面白かった。
こんな爺さんになりたい…。
最後の終わり方も、意味深げなところが良い。
「オペラ座の怪人」/ガストン・ルルー
劇団四季のヤツの元ネタ、
ずっと読んでみたかった本だけど、出だしだけ読んで放置。
読みやすい作家の本ばっかり読んでたから、翻訳ものの文章に慣れない。
忘れた頃に読もう。
>>55
映画化されてたの知らんかった…(゚Д゚)
WOWOWとかでやったのかな?
でも、日本の小説の映画化は「模倣犯」で諦めたので、正直自分はどうでも…

67 :
小林泰三「人獣細工」
1話目、2話目はまあまあ
3話目は中盤までかなりおもしろかった
オチはなんか漠然と期待していたのとは違ったなぁ
それでもおもしろかったけど
夏なのでミステリー、サスペンス、ホラーばっか借りてきた
岡嶋二人「人 ザ 東京ドーム」「99%の誘拐」
大石圭「人勤務医」
景山民夫「ボルネオホテル」
全部楽しみだ(´∀`)

68 :
大石圭「人勤務医」
していくだけなんだけどなんだかおもしろくてすぐに読み切った
処刑列車も読みたいなぁ 図書館にないっぽいけど
次は「99%の誘拐」

69 :
実家に放置しっぱなしだった本を、しばらく整理ついでに読み返し中。
岡嶋二人「明日天気にしておくれ」
同じ競馬をテーマにした「7年目の脅迫状」に比べて面白くなかった。
という印象があったのか、何故か1冊だけロフトに押し込まれてた。
「7年目〜」より更に競馬界の内幕に踏み込んでいるので、
お馬に興味のない人間には、最初はちょっと難しく感じる。
でもどんどん引き込まれていって、特にラストが秀逸。
なんだ、面白かったんじゃないか。
横溝正史「死仮面」
出だしに騙された...。でもこういうハッピーエンド?ものは好き。
それよりこれと同時期に買った「幽霊座」だけ行方不明。
角川からは現在、絶版みたいな状態らしい。どこにいったんだ。

70 :
景山民夫「ボルネオホテル」
よくまとまった感じの正統派ホラーって感じか
ぼちぼちおもしろかった
岡嶋二人「99%の誘拐」6割くらい読んだけどメチャメチャおもしろい

71 :
岡嶋二人「99%の誘拐」
金塊が見つかったエピソードからの展開が非常におもしろい
最後のほうは犯人捕まらないでくれと祈りながら読んでしまった
結末も良かったし楽しめました
次は森博詞「ZOKU」

72 :
森博詞「ZOKU」
お遊び前回の、のほほん小説
ガッチャマン的な雰囲気がある
森博詞流のユーモア満載で個人的には嫌いじゃない
あと以前のような最初から最後まで自己顕示欲の塊みたいな文章じゃなくなってるなぁ

73 :
「空の境界」奈須きのこ
月姫の脚本の人の小説
元々同人で出していたものを講談社から出したものなのかな?
読了感はイマイチ
文法的には月姫なんかと同じなんじゃないだろうか
世界背景も「それほど」濃くはなく、コレは作者の特徴かもしれないが、
文章が拙く感じる。
すばらしいのはヲタク心を掴む設定
あとは文章量、全体の構成かな

74 :
>72 前回→全開 森博詞→森博嗣だった・・・
岡嶋二人「クリスマス・イブ」
こんな猟奇的な小説も書けるんだなぁ
結構おもしろかった
ただやっぱりどんでん返しみたいなものはこの人に期待しちゃダメかな・・・
岡嶋二人「人!ザ・東京ドーム」
これまた岡嶋二人には今まで読んだ中にない犯人像で新鮮
楽しめました

75 :
>66
4月半ばくらいにやってましたよ。
WOWOWでやってたかどうかは分かんないけれど。
俺も日本の小説の映画化はちょっと諦めてるので、
見に行きませんでしたが・・・。

76 :
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」
起きたら知らない密室にいて・・・という展開で始まるので先が知りたくて3時間くらいぶっ通しで読んでしまった
結末も悪くないしメチャクチャおもしろかった
久々の大当たりですた

77 :
松本清張「歪んだ複写―税務署人事件―」
この人は文体が心地いいので好き。
簡潔なのに情景を思い浮かべることが出来るし、独りよがりな表現もない。
本人はわが道を行くタイプだったと思うので、そこんとこがスゴいと思う。
出だしは定石通りな展開。後半、いきなりグチャグチャになって引き込まれる。
犯人の正体は普通あり得ない。けど、下敷きになってるストーリーがリアルなので、
それもアリかな、と思えてしまうのが、さすが。
クリスティー「クリスマス・プディングの冒険」・「教会で死んだ男」
読み返しのつづき。
ポワロとマープルの短編集。つか、これ買ったときはまだ小学生だったんだな。
個人的にはマープルもののほうが読みやすい。うん。
今NHKでやってるみたいだが、あの作画はどうも...。

78 :
筒井康隆「邪眼鳥」
面白い。読みやすい割に深い。
もうひとつの話は良く分からない。
筒井康隆「私のグランパ」
初期の作品だと思う。
今からは考えられないぐらい素直な展開。
筒井康隆「富豪刑事」
キャラクタが素晴らしい。
ミステリとしてはごく普通。
1冊で完結してるけど、続きが読みたくなる。
ほかにも読んだ気がするけど忘れちゃった。
>>77
>今NHKでやってるみたいだが、あの作画はどうも...。
同意。
てか、ミステリとしても恐ろしく簡略化されてる気がした。
10分ぐらいしか見てないけど、お子様向けかも。

79 :
吉村達也「樹海」
「踊る少女」が非常におもしろかったので期待してたんだけど
これは全然おもしろくなかった・・・
「ボイス」も読んだけどおもしろくなくて途中でやめてしまった

80 :
山崎豊子「白い巨塔」
ドラマ見てないので小説を読んでみた
あんまこういう人間ドラマ中心の話好きじゃないけどこれはおもしろいなぁ

81 :
「白い巨塔」下巻も読み終わり
上巻のほうが駆け引き満載でおもしろかった
岡嶋二人「どんなに上手に隠れても」
やはり誘拐物多い
結構おもしろかった
しかしこの人のあとがきの面子はほとんど豪華な人しかでてこないな・・・
今は岡嶋二人「7日間の身代金」
また誘拐でちと食傷気味

82 :
「朝霧」北村薫
「円紫と私」シリーズの五冊め
これまで通り高品質な作品
微妙に棘が多くナルシストな感じも受けたが
それが作品の特徴を作ってるわけで…
良品

83 :
岡嶋二人「7日間の身代金」
さすがに誘拐=岡嶋二人みたいな言われ方をされるのもわかってきた
すげーおもろかった
ちょっとだけ宮部みゆきの模倣犯を彷彿とさせるキャラがいる

84 :
筒井康隆/「懲戒の部屋」「驚愕の曠野」
ホラー短編。面白い短編が2つぐらいずつ有った。
しばらくは筒井物を読むけど、次は誰のを読もうか…。
あと、「私のグランパ」は、復帰後の作品ですた。
全然作風が違うから、てっきり初期のものかと…。

85 :
岡嶋二人「解決まではあと6人」
激おもしろかった
読み出したら謎だらけで止められない
秀逸だなぁ
次は西澤 保彦「七回死んだ男」

86 :
西澤 保彦「七回死んだ男」
IRCで以前誰かが絶賛してたので借りてみた
これまた秀逸な展開で引き込まれます
7周目くらいは笑える
確かにおもしろい話でした

87 :
松本清張つづけ読み。
「ゼロの焦点」
「点と線」と並ぶ代表作、なんて煽り文句があるけど、
正直、「点と線」のほうが全然好き。
ミステリーとしてどうこうという次元じゃなく、
単に読み物として、「薄い」気がする。
「神々の乱心」(上下)
作者死亡により未完。の作品。
ずっと温めてきたテーマというだけあって、
昭和初期の不安定な世情の描写がすごく面白い。
でも引用がやたら長いのと、
探偵役の華族が別々の事件を結びつけるときの根拠に
説得力が足らない気がするのは残念。
最後に編集部が未完部分のプロットをネタバレしてるけど、
やっぱりちゃんと最後まで書いたのが読みたかったなぁ。

88 :
岡嶋二人「7年目の脅迫状」
いつもより堅い印象があった
競馬に興味が無いのであんまおもしろく感じなかったなぁ

89 :
筒井康隆/「旅のラゴス」「七瀬ふたたび」、と短編を幾つか。
最近短編しか読んでない。
読むのが楽だし、短編のほうが無駄がなくて分かりやすいから…。
「旅のラゴス」はまあまあ。
筒井康隆の小説は、はっきりとしたオチをつけないのが面白いと思う。
「七瀬ふたたび」は、シリーズの前後を先に読んでたけど、まあ面白かった。
もし、隣に座ってる人が心を読める人間だったら…とか妄想するのも面白い。
江戸川乱歩/「江戸川乱歩短編集」(とかそんな名前)
「二銭銅貨」と、「人間椅子」他。
まあ、一応ミステリ小説…なのかな?
表紙が良かったから買っちゃった。ジャケ買い(?)。

90 :
岡嶋二人「ツァラトゥストラの翼」
ちらっと紹介を読んでクリムゾンの迷宮みたいのかなーと思ってたら、
ほんとにゲームブックじゃん・・・。
難しすぎて暗号解けずあきらめた(ノ∀`)。
岡嶋二人「記録された人」「開けっぱなしの密室」
おもしろかったような気もするが印象薄くてあんま覚えてない・・・。

91 :
大石圭「処刑列車」
SFっぽい話かと思ってたら普通の電車だった
とりあえず虐に次ぐ虐
それだけなんだけど微妙におもしろかった気がする

92 :
大石圭「呪怨」
映画の映像がフラッシュバックする・・・
しかし映画の方が比べものにならないほど怖いな
ビデオ版が一番怖いらしいが見る気しない・・・・

93 :
さくらももこ「さくらえび」
2002年(だったかな?)に発行されたさくらももこ編集長の雑誌からの
エッセイと未収録エッセイ。
ヒロシの鯉の話で文庫落ちした奴かと思ってたらちょっと前に
BNを読んだやつだった。
さくらももこは結構すきだなぁ。

94 :
須賀しのぶ「暗き神の鎖(中編)」
流血女神伝シリーズの新刊。
これだけ読んでも何がなんだかわからんだろうが言わせて。
ラクリゼーーーーーーーーーーー!!
いわゆるライトノベルというやつです。

95 :
スティーブン・キング/「25セント硬貨がどうのこうの」(忘れた)
短編集。
筒井康隆は、本屋にあるのは読んじゃったので、たまには違うのを。
どうも洋物の邦訳は文章がなじまない。もっと意訳しちゃってもいいと思う。
意味深な文章が幾つかあったけど、よく分からないままだった。イマイチ。

96 :
岡嶋二人「眠れぬ夜の報復」
眠れぬ夜の人よりもだいぶおもしろかった。
このシリーズほかの作品に比べて少しエロいな。

97 :
村山由佳「天使の卵」
うーむ・・・・・・・。
正直主人公がオールマイティすぎて1%も感情移入できなかった。
かわいくてモテモテの彼女がいて土方のバイトもできる体力の持ち主って・・・('A`)。
その主人公が今の彼女振って美人の医者と付き合おうとした日にゃあもう・・・(゚听)。
卑屈な私には受け入れることができませんでした。

98 :
>>97
僕も読んだことあるけど村山由佳ってなんで
年上彼女年下彼氏が好きなんだろう。
あ、でもよく考えたら「天使の卵」と「おいコー」だけかも。
久々に読み返してみるかな。
おいコーは星野がウザイですが主人公もてるのはなんか気に入らない。

99 :
「ネガティブハッピーチェーンソーエッジ」滝本竜彦
文庫化されていたので購入
NHKラジオの青春アドベンチャーの出来が非常に良かったのを覚えている
今回も二年ほど前に初めて読んだときと同じような感じを受けて、
俺は二年前から成長していないんだなぁ、と落ち込んだ
そして、コレを読みながら「俺ってダメだなぁ」と思っている22歳大学生は
本当にキモイくダメであることを自覚し(´・ω・`)
コレは「のほほんダメ板住人への推薦図書」あるいは「のほほんダメ推薦図書」へ
推薦したいのですがどうでしょう?

100 :
>98
村山由佳初めてだったんですけどもう懲りました(ノ∀`)。
よしもとばなな「デッドエンドの思い出」
著者の恋愛観や人生観が詰まった小説だったような気がする。
とりあえず明るい物語ばっかりではなかった。
恋愛してないのであまりピンとこなかったかな。
ただお得意の超常現象がそれほど多くなかったのでまだよかった。
やっぱり「うたかた・サンクチュアリ」や「体は全部知っている」のほうが好きかも。
とりあえず環境が変わったらまた読んでみよう。

101 :
松本清張「渦」
日テレの視聴率不正操作問題で「似てる」といわれた作品。
昭和51年当時で、日経連載で、ネタ的にはすごい面白かったんだと思う。
が、小説としてはなんかもう、ボロボロ。
推理が最後まで迷走しっぱなしだわ、挙句、
同じ探偵役の仲間を犯人よばわりして泣かせちゃうわ...。
解説者は小説そのものには全然触れてなくて、
ある意味、「炯眼と着想」にしか敬意を表してないし、
話題になって平積みされてたけど、それ以前は棚でも見たことがない気がする。
なんつうか、まあ、そんな感じの本。
この人でこのネタなら、もっといいのが書けたかも、と思うだけに残念。

102 :
スティーブン・キング/「バトル・ランナー」
深夜、時間潰しに寄った古本屋で、タイトルのカコ良さだけで購入。
そのままファミレスで朝まで読んでました。
「バトルロワイアル」(途中までしか読んでない)みたいな「集団鬼ごっこ」もの。
未来の町の雰囲気がカッコよいし、主人公もカッコよい。
でも、映画はつまらないみたいなので、あえて見ないことにします。

103 :
二階堂黎人 「猪苗代マジック」
テンポ悪いし主人公には苛つくし、やっと終盤にさしかかったと思ったらいきなり終了。
なんじゃあ、こりゃー。残り30ページは解説とインタビューかい!
図書館に返しに行ったら同じ著者で「諏訪湖マジック」というのがあったけど、
もちろん借りませんでした。

104 :
青の炎 貴志祐介
後半少々なし崩し的でもう少し厚みがあってもよかったと思うが、
たったか読めてそこそこドキドキ出来た。
読み進めていく内にツッコミ所が増えていく。
高校生でそこまで細かいこと出来るかなあ…。とか。
単行本初版34ページの誤植ワラタ。

105 :
中島らも「心が雨漏りする日には」
らもさん亡くなっても図書館であんま借りられてなかったので読んでみる。
非常におもしろい。
電車乗りながら読んでたけど「ヘルハウスとか随所で笑いそうになった。
リ○○ンがマンセーされるのはこの本の影響もあるんだろうか。
視力障害とか失禁とかふらつきとか抗精神病薬の副作用きついんだなぁ。
階段から転げ落ちたってことは服用再開してたんだろうか。

106 :
海辺のカフカ
ねじまき鳥クロニクルには勝てない。
突っ込みたくなるとこらがある。
やりかけな感じもする。

107 :
絵国香織・すいかの匂い
(国→すみません携帯で変換できない)
短編集。つめたいよるにと似たテイスト。良かった。
この人は恋愛モノじゃない方が良いもの書くと思う。
小学生の頃本ばかり読んで妙に大人びていて
年上の男の人から変にモテた人は共感しやすいです。

108 :
江國さんじゃなかったかな。
彼女のお父さんの文章が好きだった。

109 :
すぃカップ 著者 巨娘

110 :
メル友に貰った「Apri*Kiss」とかいうやつ。
自分で選んで読んだのは、「脳から不安を追い出す10の方法」とかw
宗教めいた自己啓発本でなくて脳内物質の説明とかがあるから信用し易い。
ねじまき鳥クロニクルは私も読みたい。

111 :
文学賞メッタ斬り!
よく知らないので結構面白い。
「選考委員と選評を斬る!」の章は笑った。

112 :
ねじまき鳥は読みはじめるととまらないよ。
あの長さも気にならない。おすすめ。
よしもとばななの「海のふた」を読んでいるけど、
個人的には、「吉本ばなな」時代(結婚前)の方が作品は好きだ。
最近の文章は、喋り過ぎる気がする。説明し過ぎ。
感じさせる文章が減った気がする。あくまで個人的に。
「アムリタ」「サンクチュアリ」が好みです。

113 :
>112
私も「うたかた・サンクチュアリ」メチャメチャ好きです。
読み終わった瞬間、最初に戻ってもう一度読もうと思った小説はこれと「体は全部知っている」くらいかも
どっちも生きてるって悪くないなぁと一週間くらいメロウな気分にさせてくれました。
中井英夫「虚無への供物」
かなりおもしろいんだけど今は読み進む気にならず380ページでやめてしまった
また今度時間があるときにでも読もう・・・。
加納 朋子「螺旋階段のアリス」
軽い物語で結構おもしろかった
現実的な話ではないけど雰囲気がいい(´-`)
次は中島らもの「今夜、すべてのバーで」かな

114 :
李登輝「武士道解題」
…すみません、予備知識がないと難し杉です。でも読みやすいです。

115 :
中島らも「今夜、すべてのバーで」
入院生活のエピソードが非常におもしろい。
後半は説明っぽくなってそのまま終わった感じが・・・。
アルコールって怖いなぁと思いつつ酒飲みたくなってきた。

116 :
剣闘士スパルタクス  佐藤賢一
あらすじ的にはいくらでも面白くできそうなもんなのに、なーんか雑。
文章といい、やっつけ仕事ぽく感じられた。
「〜〜ないではなかった」って表現が1ページに3つも4つも出てくるのには閉口。
(ほとんど毎ページ出てくる。)
「〜〜しないわけにはいかなかった」も沢山あった。

117 :
「疾走」 重松清
ヘビーすぎて鬱気分になった。
頭がもやもやになる。すげー本だよコレ

118 :
↑まだハードカバー版しか出てませんよね?

119 :
>>118
多分・・・

120 :
みんな、村上春樹の書き下ろしがでるよ!!
もちろん読むよね!!
って、もう読んだ?

121 :
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     /V\        ,J
    /◎;;;,;,,,,ヽ
 _ ム::::(;;゚Д゚)::| ジー
ヽツ.(ノ::::::::::.:::::.:..|)
  ヾソ:::::::::::::::::.:ノ
   ` ー U'"U'

122 :
「東京湾景」
ヲチ気分でドラマを見ているので買ってみた。
こっちのほうが好きだや。
ドラマのシナリオライターは原作者に謝れ。
まぁどっちも好きだけどね。(^〜^)

123 :
池波正太郎「獅子」
真田家もの。幕府vs外様大名のお家騒動に、
御年90歳のご隠居が大活躍!
っていうとアレ、水戸黄門みたいなのだが、
年寄りの深謀遠慮っぷりが小気味よかった。老獪とも言うが。
物語の鍵となる物のオチで大爆笑。痛快でした。

124 :
グレッグ・ベア「凍月」と、筒井康隆の短編を何冊か。
「エロチック街道」が、ブックオフで100円で出てたので購入。
久しぶりにいい買い物しました。
あとはグレッグ・ベアの「タンジェント」が読みたいのだけど、
こっちはなかなか見つからない・・・。
同じくブックオフで、スティーブンキングの「グリーン・マイル」の箱入り6巻セットが、
1,500円で出てるのが気になる。買っちゃうかも。

125 :
西村寿行「滅びの笛」
期待して読んだけどひねりが無さ過ぎるかなー。
――だった。――した。――だった。みたいな文章を連続して書くのはどうかと・・・。

126 :
スティーブンキング「ランゴリアーズ」
2編入ってるうちの、「ランゴリアーズ」だけ読みました。
なんかいかにも映画になりそうな中長編。
手早く読めて、まあまあ面白かったです。

127 :
「私の嫌いな10の言葉」 中島義道
時折、愚痴が過ぎて参ることもあったかもしれないが、
世間の紋切的思考、風潮を突き破ったような爽快感が心地良い。
ひねくれ者の(少数派)中島氏による、折り合いのつかない世間(多数派)への批判、皮肉。

128 :
夜回り先生。読んだ次の日にうちの学校に講演しに来た。
かなりびびったわw

129 :
大槻ケンヂ「ロッキン・ホース・バレリーナ」
バンドのツアーってこんなんなのかーとか思った。
十八歳で夏でバカ。
青春だなぁとおもいました。
漏れの青春は今いずこ。

130 :
久坂部 羊「廃用身」
かなりおもしろくて怖かった・・・。
脳梗塞とかで麻痺した手足を切断する療法を思いついた医者の話。
中盤からの展開にメチャメチャ引きこまれた。
リアルだ。

131 :
まっすぐに蹴る/佐竹雅昭
K-1でも活躍した空手家。多少割り引く必要があるにしても、
石井館長というのはずいぶんいやなやつだったんだな・・・これは間違いなさそう。
ちらっと政治に色気見せてるのはちょっと痛いかな
性格的にもまっすぐすぎるのが長所かつ短所って感じがした。
(エピソードで、正道会館へ来る時、月給はこれだけだすよ、と片手上げられて、
50万か・・バブル時代にしては少ないけどまあいいか、と思って行って、いざ月末封を開けたら5万円で腰抜けたという話は笑った。
50万と思うほうもどうかしてるけど時代なのか・・・)

132 :
須賀しのぶ「暗き神の鎖(後編)」
ライトノベルだけど……
この作家の一般小説が読みたい。
それにしてもファンタジーはやめられない。

133 :
「少年A」の父母 「「少年A」この子を生んで」
本としても酷いねやけど、ゴーストライター
さん部分と見受けられる個所があって、ちょ
とゲンナリ。飽きられて賠償金稼ぎ出版が
減るから良いねやろけども。

134 :
>>133
同じ神戸の事件を扱った本としては
高山文彦さんが書かれた本がお薦めかも。
2冊出ていますが、後出の方がいいです。
1冊目は読まなくても全く支障はありません。
ちなみに被害者側が書いた本もイマイチだと思います。

135 :
「人間嫌い」の言い分(長山靖生/光文社新書)
読んでいて禿しく胴囲しまくったw
ロンサムルーザー上等じゃねえか。頑張って生きてやる・・・・・と思った。

136 :
「爬虫館事件・角川ホラー文庫―新青年傑作選」
夢野久作、横溝正史、江戸川乱歩等の有名な作家からよく知らない作家まで
たくさんのミステリー・ホラーを詰め込んだ一冊。
傑作選だけあって非常におもしろかった。

137 :
長坂秀佳「弟切草」
ゲームやってれば楽しめた気がするが・・・。
可もなく不可もなし。

138 :
江国香織「泣く大人」
何も考えずに作者買いした本。
途中までエッセイって気づかなかった。
なんか非現実的な感じがする。
よくあるような連作短編小説かと。
江国節満載。

139 :
隆慶一郎「吉原御免状」と「かくれさと苦界行」
一言で言うと網野史観な伝奇もの。
江戸初期が舞台で、「かくれざと〜」は続編。
正直、文体はあまり好きじゃない。
ときどき説教臭いのもやだ。
(特に女の)し方が残酷すぎてげんなりもする。
それでも心を動かされる。
どの人物も生き生きと、
でも悲しく、深みを感じさせるから。
不覚にも小説でじんわりしたのは久しぶり。

140 :
小川洋子「博士の愛した数式」
こういうのをハットヲーミングっていうんだろーか。
今までにあまり読んだことがないような優しくて穏やかな小説。
最近涙腺が緩んでるのか、泣くような場面じゃないのに泣きそうになった。
数学のことも少しかじれる。
フェルマーの最終定理という単純な式を証明するのに人間は300年以上もかかったんだなぁ・・・。

141 :
>140 ハットじゃなくてハートだったon_。
筒井康隆「鍵」
筒井康隆氏を初めて読んでみた。
評判通りのおもしろ怖い一冊。
最後の「2度死んだ少年の記録」はメチャ怖いけど恐れる人間の描写がおもしろくて少し笑ってしまった。
乙一「夏と花火と私の死体」
この著者は病的というか神経症的な雰囲気の話ばっかり書くと勘違いしていた。
サスペンスとしてかなり楽しめました。
緑さんのキャラがいい感じだ(´-`)。
今は江戸川乱歩の「鏡地獄」

142 :
鏡地獄長いので中断。
サイモン・シン「フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで」
そこそこわかりやすくてマジおもしろかった。
ストイックな数学者達の生き様が(゚∀゚)カッケー!
ただの暗算や加減乗除の計算も意味のあることに思えてきて数学が少し好きになった。

143 :
浅倉卓弥「四日間の奇蹟」
新聞か何かの宣伝で泣けるとあったので読んでみたけど、中途半端な超常現象物が嫌いな私はダメだった。
登場人物の一言があまりにも長くて説教くさい。
「泣かせようと思って書きました」みたいな臭いがぷんぷんする話だ(´・ω・`)。

144 :
妹尾河童 「少年H」
史実と食い違う部分を指摘する書評が目立つ
も、読んでみると、作者の云いたい事は伝わ
ったのだと感じる爽やかな内容でした。
「年寄りの思い出話にしたくない」思惑と、
「子供の頃の記憶は忘れない」執念を感じたり
しちゃったり。リアリティがあるわけですが
、フィクションとしても十二分に痛快で愉し
い内容です。
>134
0080は見たこと茄子。

145 :
サイモン・シン「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」
メアリー女王の話が長くてちょっとだるいがそれを過ぎたらどんどんおもしろくなる。
暗号解読者が冷静な判断力で解読に行き着く様がかっこいい。
古代文字も暗号解読と同じ領域にあるようで情報戦以外で役に立つこともあるんだなぁ。

146 :
乙一「平面いぬ。」
どれもよかったけど一番最初の短編「石ノ目」がかなりおもしろかった。
最後の「平面いぬ。」は話の展開があまりにも普通だったのでちょっと肩すかし気味。
松久淳+田中渉「天国の本屋」
途中までおもしろかったけど終盤の展開はあんまり納得できん・・・。
もうちょい意外な結末を期待してた。

147 :
最近じゃ芥川の短編「杜子春」に感銘を受けたなぁ。
>>133
ちょっと前に三島由紀夫の「午後の曳航」ってやつをよんで
何だこの主人公の子供達、もろ少年Aじゃないか!って思ってたら
すでに色んなところで言及されてますた。

148 :
『「人間嫌い」の言い分』長山靖生
筆者の言う「人間嫌い」は高尚だな…。まだその境地には到れないや。
負の感情からくる「人間嫌い」を想像してたんだけど
自分と筆者の「人間嫌い」の定義が少しズレていたみたいでモヤモヤした。

149 :
横溝正史「夜歩く」
最近横溝にはまり気味。ドロドロ具合がたまらん。
次は「人面創」、「犬神家の一族」を買ってあるので読むつもり。

150 :
マヌエル・プイグ「蜘蛛女のキス」
想像してたストーリーと全然違った。
モリーナが語る映画はおもしろかったけど全体的な話はあんまり好みじゃないかも。

151 :
「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川 流
極々基本的なboy meets girl
設定はステキであったけど、微妙
「零崎双識の人間試験」西尾維新
ユリイカの特集を読んで久々に購入
どうと言うこともなく少し不満
このシリーズは毎回出てくる奇人たちの言動が愉快であるのに、
今回はまともな人たちがまともな会話をしていて「凄み」が消えている
なんとなくFSSの設定資料集のような感じだと思った
「ファン・マニアを名乗るのには必要、基本的には不必要」
正月に実家で読んだ生物学?の本が抜群に面白かった
「初歩から学ぶ生物学」
モノと生命と人間との関係あたりの文章は見事
なんとなく理解はしているけれども、明確に認識したことは無かったので・・・
しかし、この本はもっと良い題名の付け方があっただろうと思う
全然初歩から「学んで」いない

152 :
篠田節子「聖域」
関わった者たちを破滅へ導くという未完の原稿「聖域」。 
という紹介だけで読みたくなって借りてきた。
哲学とか宗教の話は嫌いだけどこれはおもしろいと思った。
主人公がそういうの無頓着な性格だからかな。
この著者の話はおもしろいのが多そうなのでこれから色々読んでみる予定。

153 :
「電車男」
2chのスレを書籍化かよバカジャネーノ
俺らみたいな所謂「キモイ」のを書籍化かよバカジャネーノ
と、思っていたが非常に面白かったです
己の不明を恥じるとともに、謹んでお詫びします
いやなんというか亜wwwsれdftgyふじこlp;@:「って奴ですよ
要素だけ抽出したら、美少女ゲームのシナリオのような余りに男に都合の良い成り行きなんで、
その観点からだけでも十分楽しめるわけですが、
これが、現実に存在しえたことで微妙な気分に・・・
愉快で幸せな気分なのに、首を吊りたくなる

154 :
篠田節子「ゴサインタン―神の座」
またまた宗教が絡んだ話。
かなり長いけど、どんどん展開していく話は先が予想できなくて読み進むのがおもしろい。
骨太な内容に満足でした。

155 :
”老子・荘士”(講談社学術文庫)
”無為自然”になれ、、、まさにダメ向きの言葉。

156 :
天童荒太「家族狩り」1部〜5部
永遠の仔が凄かっただけに期待してたが少しはずれた。
伝えたいことのスケールがでかすぎて内容が散漫になってる感じがする。
それでもおもしろかったけど。
リチャード P. ファインマン「ご冗談でしょう、ファインマンさん」
ノーベル賞もらった物理学者の自伝。
色々書いてあったけど一番印象に残ったのは「催眠術は本当にある」ということだった。

157 :
小堀杏奴の「晩年の父」を読んでいたら、「樺色の百合」という言葉を見つけた
樺か、樺、と言えば白樺か、と思う次に
白樺の表皮で張り合わせたような、やや黄みを帯びた白い百合を思い起こされ、
ああ、樺色とはこういう色なんだなと納得した
しかし本当の樺色とは、赤みの強い茶黄色のことらしい
そんな色とは、字面に似合わないもんだと思う反面、
白いそれ以外の百合にはどこかしら違和感を感じているものなのだろう
多分
作者の実父である森鴎外にはあまり興味が無いので読んでは、
そうですか、という感じなのだが文章は綺麗だと思った
幸田文もこういう並びなんだろうか?

158 :
トルストイ民話集「人はなんで生きるか ほか四篇」
トルストイという名にためらうなかれ。
民話でわかりやすくて感動できますよ。

159 :
天沢退二郎「オレンジ党と黒い釜」
去年買ったものをようやく読んだ。
児童書だけあってひらがなが多く30を超えた身としては少々読みづらい。
いささか盛り上がりに欠ける感はあるけれどおもしろい。そしてなつかしい。いい。

160 :
天童荒太「孤独の歌声」
こんな青い内容の小説も書いてたんだなと。
なんつーか微妙。
篠田節子「百年の恋」を借りてきたが予想外に長そうだ・・・。

161 :
篠田節子「百年の恋」
オタクとキャリアウーマンの恋ということで恋愛小説だと思って読んだら違うし(ノ∀`)。
オタクの結婚&育児体験みたいな話であんまおもしろくなかった(´・ω・`)。
次はたぶん小栗虫太郎の「人外魔境」

162 :
>>153
本当すげーリアル!
って実話だから当たり前か・・・
うらやましい・・・      鬱

163 :
悪党パーカー「エンジェル」
悪い奴しか登場しないことで有名な「悪党パーカー」シリーズの
中の1冊。
文庫本でシリーズ全部発売して欲しい。

164 :
>>155
老子荘子おもしろいよね。読みやすいし。
>>158
「人生論」おもしろかったから、それも是非夜も。

165 :
シェルの基本テクニック
デーモン シェルスクリプトの使い方。まだまだですな。
linuxはいい。winに戻りたくなくなる。

166 :
>>164
「人生論」に面白さを見出せるなら、おそらくほとんどのトルストイ小説
(「戦争と平和」は除く)を楽しむことが出来ると思いますよ〜。
漏れは短編は大体一通り読んだので、そろそろ「アンナ・カレーニナ」に
挑戦しようかと思ってます。
そんなおれが最近読んだのは三島由紀夫「豊饒の海(二) 奔馬」
なんていうか晩年の三島先生の思考が詰まっている感じ。
あまり三島小説に慣れていない人が読むと危険かも(それ以前にかなり
むずいんですが)
「豊饒の海(一) 春の雪」は1月に読みました。

167 :
フレデリック・フォーサイス「ジャッカルの日」
極めて映画チックな展開。
序盤はややスロースタートだったものの、
華麗なし屋と風采の上がらない名刑事が、
頭脳戦を展開する中盤以降が面白い。
一番嫌味な身内が、実は...というのも
ベタベタなオチだけど、いい。
コワルスキーという脇役は、
何故か脳内でロン・パールマンのイメージ。

168 :
>>166
「人は何で生きるか」よんだよ。感動しますた。
でも漏れは小説より論文の方が面白いなぁ。
今日は「なぜ人はみずからを麻酔させるか」よんだ。
良心の声を紛らわすためなんだって。

169 :

 サラリーマン川柳2匹目、古川柳にはない、とほほ感というか寂寥感が何ともいえません。

170 :
>>168
それはよかったです。
あと、トルストイの岩波の短編といえば「イワンのばか」もあるけど
これもいいらしい…今度読む予定です。
最近は福永武彦「草の花」読み終えました。
漏れは…小説以外は殆ど読んでないっす。

171 :
(・∀・)ヴァギナ!

172 :
(・∀・)ヴァギナ!

173 :
「永遠の途中」唯川恵
やっぱり読み易かった。
ただ、仕事に生きる女性&彼女と反対の方(専業主婦)へ生きる女性
が出てきて、四苦八苦、みたいなのはちょっと飽きたかも。
60歳の女性を描けるのは結構凄いと思ったが。
ちょっと微妙ですた。

174 :
高橋三千綱 「九月の空」「少年期(九月の空 その後)」
古臭いけどなんかカッコイイ

175 :
「剣客商売」池波正太郎
一週間ほどであと長編を一つ残すのみ
始めはとても楽しく読めたが、中盤からはパターン化してきて連続して読むのが辛くなってきた
個々の文章は品質がとても高い
「女王の百年密室」森博嗣
文章はとてもよく整っているのに安っぽく読めてしまう
何というか精度は高く加工してあるけど、歪みがでやすいから微妙に意味のないプラスチック製品?
パーツにしか意味がない
そんな感じ
「君と僕の壊れた世界」西尾維新
実にどうでもよい

176 :
「クラシック音楽千夜一曲」宮城谷昌光
 さあ、クラシック音楽をきいてみよう。

177 :
「四季」春夏 森博嗣
正直つまらんが、これまでの人間関係が整理できてスッキリとはした。
なんでこんな本かいたんだろ?
「二進法の犬」
「四季」よりは格段に面白かった
森博嗣はビルドアップ、これはトップダウン
グダグダとした蘊蓄というか言い訳は朝のワイドショーを観ているときに似た感じ
個人的にはその人(著者)自身の独自のモノの見方・視点・解釈・表現を観たいがために本を読んでいるという要素が強いため、
こういう文章にはげんなりする。
独善的とブリジットなら言っただろう
「ブリジット・ジョーンズの日記」
勘弁してください
俺には解りません

178 :
「半島を出よ」村上龍
タイトルはこれでなくてもよかったんではないかと思う
無駄な部分が多い気がしたけどリアル感を出すためには必要かな?
もっと日本サイドの子どもたちを掘り下げてほしかった
>>177 「ブリジット・ジョーンズの日記」
私はけっこう楽しめたな。途中ぐだぐだしている部分も結構あったけど

179 :
野口英世は眠らない。
ほんとうに眠らないで仕事をしてた時期があったそうです。

180 :
「ちっちゃいこぱらだいす」

181 :
「ハイペリオン」ダン・シモンズ
「夏祭りに妖狐は踊れ」飛田甲
「七瀬ふたたび」筒井康隆
どれも満足
「七瀬」は最近?の筒井康隆が言い訳がましいと感じることもなく良かった
>>179
眠らないで仕事をできるようにはなりたいですが、
眠らないで仕事をするようにはなりたくない・・・

182 :
まったく、そのとおり
でも、眠ってる時間って考えようによっては
非常に勿体ないような気もするね。

183 :
山田詠美「ベッドタイムアイズ」。
簡潔で読みやすかった。黒人男性と日本人女性のとお酒といろいろ。
最後少し感動。

184 :
「電波男」
社会心理学っぽいエッセイ集。
電車男批判・負け犬の遠吠え批判が素晴らしかったです。
エルメスのティーカップを叩き割れ!
エルメスのティーカップを叩き割れ!!!

185 :
「ハウルの動く城」を読んだよ。
ハウルはけっこうのほほんダメで、映画のように改心することもなく、
ダメであり続けたので、そこがいいと思います。ソフィーも映画より
ひねくれてて、さ。

186 :
「夜更けのエントロピー」ダン・シモンズ
秀作
水玉蛍之丞が「夢のような状況」を「ダン・シモンズ級のSFがごろごろと」と
表現していたが、なるほど納得
「芥川龍之介全集1」
芥川龍之介とダン・シモンズはなんとなく似ている
まぁ、当然のごとく秀作揃い
旧字体だが仮名が振ってあるので容易に読めた
「寺田寅彦全集1」
旧字体の上、仮名もなく、語彙の説明もなく読解に時間がかかる
文章自体も平凡
「NHKへようこそ」滝本竜彦
既読だが文庫化されたので購入
現在進行形で青春(というか十代半ばから20台半ば)をどぶに捨てつつある人間としては
なんとなく、居心地の良い共感できるところの多い本
読後暫く駄目モードに入ってしまった
本格的に現実から逃避を始めて10年目
破綻は目の前に迫っているのに危機感がないや
>>184
読んではみたいが、同時に色々と危ない悪寒がする
ただの「ネタ本」だったら問題ないんだけど、読んで見なけりゃ評価も出来ん

187 :
>186
本屋で後書きだけ立ち読みしてみるといいですにょ。
後書きに共感できるかできないかで、
ルになるかネタ本になるか分かれる、そんな本ですにょ。

188 :
ヘンリーの悪行リスト。

189 :
最近、本を読んでいません。
アルツかな?

190 :
氷点 上・下巻:三浦綾子
面白い、最後はハラハラしてどんどんページめくった。
今 続・氷点上巻読み中。
長編大好き。

191 :
みんな難しそうなの読んでますね…
クロマティ高校とマサルさん読んだ(´・ω・`)

192 :
中退アフロ田中はのほダメそのもの
あ、でもアイツニートだからのほダメどころじゃないな

193 :
>>190
おれは、長いのだめだ。

194 :
よみがえる資源、枯れない地球 根来功
地球の資源モロモロを知りたかったのだが
中身は著書の工場でやっているペットボトルリサイクル中心
でもリサイクル仕組みを知ることが出来た。
情報本の類は古本だと最新の物が手に入らない。
新書だと高いし

195 :
誰か俺が持っている本と交換して下さい

196 :
漏れは村上春樹最高だと思う。
ノルウェイの森もいいけど初期の三部作や特に短編が光ってると思う。

197 :
海辺のカフカ/村上春樹
今作も著者のいつもの世界でつ
若干印象うすい・・・。
そして誰もいなくなった/アガサ クリスティ
孤島で起こる事件。ベタだけど面白かった。

198 :
それ読んでないけど、またそんな世界かよ・・・w

199 :
利権の真相
読んでて、権力者をますます信用できなくなった。

200 :
○  ●                     ●  ○
       ●    ○      ようこそ          ○    ●
.
     川*^ヮ゚)  ● あこぎ生体エナジー協会へ♪ ● (゚ヮ^*从
      ( つ○ 二つ                     ⊂二 ○⊂ )
       ) (⌒)        ゆっくりしてってね         (⌒) (
     (__) ̄                             ̄(__)
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1122621897/l50

201 :
天切松闇語り 文庫3巻

202 :
本は出来るだけ本屋さんで、
立ち読みしてから買うことにしました。
ネットで買うとはずれが多いね。

203 :
本、読むのやめた。

204 :
超・三国志

205 :
今年になって一度も神保町へ行ってない。

206 :
ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ

207 :
シンクロニシティ 桜井亜美

208 :
疾走/重松清

209 :
>>208
私も読もうかと思ってるけど、面白かった?

210 :
お縫子テルミー

211 :
>>209
今、上巻読み終わったけど、かなり読み易いですよ。
お薦め

212 :
「ハサミ男」 殊能将之
騙された。ハサミ男萌した。

213 :
ものぐさ精神分析/岸田透
図書館で後半だけ読んだ、精神分析の本。
学術書でなくエッセイぽ。読みやすい。
著書は生粋の暇人みたいだが、鋭いこと言っとる。

214 :
疾走・上下
凄まじいの一言。シュウジ救い様ナシ

215 :
「美濃牛」 殊能将之
おもしろかった。
けどハサミ男ほど衝撃的じゃなかったな。

216 :
中村文則「土の中の子供」
芥川賞受賞作。でも実際読んで…
とにかく暗い! 大体主人公が暗い小説しか持ってないってのはどういうことだ!w
終盤で申し訳程度に明るくなるけど…この作家、暗い小説しか書かないつもりなのかな。

217 :
道をひらく/松下幸之助
短いエッセイ集。主に商売人としての心を書いてる。

218 :
「黄金色の祈り」西澤保彦
自己欺瞞と逃避だらけの主人公でのほだめにはきつい……
吹奏楽とか絡んだミステリー(なんだろうか。
ミステリはあんまり読まないからわかんね)
初めて読んだ高校時代には自分がこんな人間になるなんて
思いもしなかったような……

219 :
「黒い仏」 殊能将之
なんじゃこりゃ!と思ったけど
これはこれでおもしろかった。
 
「鏡の中は日曜日」 殊能将之
騙されないぞ〜と思って読んでたけど
結局は騙された。この話好き。

220 :
「誰かが彼をした」 東野圭吾
結局三人のうち誰が犯人だったのか
わからなかった…_| ̄|○

221 :
「人現場は雲の上」は読んだなー(マイルドな赤川次郎ていすと
「白夜行」も読んでみたい

222 :
「名探偵の呪縛」 東野圭吾
本格ミステリだけどファンタジー
おもしろかった。

223 :
「富豪刑事」筒井 康隆
深キョンがドラマやってたけど
小説は主人公が男だった。
内容はどうなんだろう
今度ドラマの方も観てみるかな。

224 :
ドラマはよかったよ

225 :
>>224
そうですか。
じゃあ来週にでもレンタルしてみようかな。

226 :
うずまき猫のみつけかた/村上春樹
雑誌「SINRA」に掲載されていたエッセイ集。
話のネタがマニアックだったりして読み流すこと多々。
しかしいい生活してるなあ。

227 :
姑獲鳥の夏/講談社
いちおうミステリ小説。全体として読みやすいし、話もまとまってた。
序盤の会話のやりとりも面白かった。あれだけ延々とやってても飽きなかったり。
あとは主人公の固執がめだってたかなー。その理由もちゃんとあるんけど、
それが終盤までおぼろげなのがけっこう歯痒かった・・そこが味噌か。

228 :
↑書き忘れた、筆者:京極夏彦

229 :
「太陽の簒奪者」野尻抱介
ファーストコンタクト本
洋物SFものの様によく書けている
色々と突っ込みどころはあるけれども、
「そこを突っ込むのは野暮というもの」と擁護させる程度には良い
ちょっとageますね

230 :
やっぱ太宰治はよし!

231 :
隠し剣 孤影抄/藤沢周平
剣豪小説というよりは、タイトル通り、普段見せる事のない秘剣を
人間の心情を交えながら様々な描写で見せつけてくれる。
短篇集だけど、実に濃い。
「邪剣竜尾返し」「臆病剣松風」「必死剣鳥刺し」「女人剣さざ波」「宿命剣鬼走り」など
関係ないけど、サガシリーズにも龍尾返し、鬼走り、という技がある。
もしかしてここから取ったのかな・・・?

232 :
藤原伊織「てのひらの闇」
テロリストのパラソルとほとんど同じような主人公で萎えまくり。
こんなワンパターンでもんでいいのか・・・。
ただ、登場人物の台詞がいかにも小説っぽいとこはいいと思った。
あとこの前CSの麻雀番組のゲストに出てきてびっくり。

233 :
野沢尚「眠れぬ夜を抱いて」
まぁぼちぼちおもしろい。
この人の文章は好きだがラブシーンはもっとあっさりか少ないほうがいいなぁ。
「人者はそこにいる―逃げ切れない狂気、非情の13事件」
やっぱ生きてる人間が一番怖い。
井の頭バラバラ人、名古屋臨月主婦人事件、自実況テープは特にガクブルだった。
熊本のお礼参り人事件の犯人はNatural Born Killerっぽい。
青学大生人はまるでエロ小説みたいで微妙に興奮した ○| ̄|_=3

234 :
唯川恵「あなたが欲しい」
再読だけどオチを忘れていたのでおもしろかった。
なんていうかね。いろんな人に共感してしまう。
ヒロインにもその友人にも。

235 :
半落ちとMOMENT。
後者は同じバイトやってるから自己投影しちまった。

236 :
新井素子のチグリスとユーフラテス
何度読んでもいい。凄い好き。
この本あったから、今の私があるんだなって思いだした。
忘れてたけど私は生物が好きなんだ。
女の人に読んで欲しい。しんどいけど生きようと思った。

237 :
金閣寺/三島由紀夫
一仕事終えた私グッジョブb
著者の文章力の秀逸さも去ることながら
徹底した破滅的論理がまた凄い

238 :
萌え経済学/森永卓郎
エピローグの数ページを立ち読みするだけで
萌えとは何かが分かってしまう便利本。
一般向けに書かれてるので、分かりやすいです。
電波男がかなりオタ向けに突っ走ってるので、
その入門用+経済学からも裏付けましたって感じ。
初版6000部のコレクターズブック。

239 :
「黙示の島」佐藤大輔
もう7年ほど前にもなる「バトルロワイアル」の読了感を思い出した
「皇国の守護者」佐藤大輔
中学生のころ「銀河英雄伝説」にハマッたのを思い出した
あの頃に読めたら大分熱中できたのではないかと思う
「τになるまでまって」森博嗣
解は既に明示してあって、それをどう作者が表現するかという話
「魔界行」菊地秀行
暴力と
そんだけ
しかし、いつものことだが突っ込まねばなるまい
「エスパー棒(杖だっけ?)」てなんじゃい「エスパー棒」ってヽ(`Д´)ノ

240 :
「皇国の守護者」佐藤大輔
とりあえず読みきる決意をしたので四巻から九巻まで一気読み
六巻頃から(´・ω・`)ショボーンとなりながらも我慢していたが、
九巻半ばで撃沈
俺は軍の傍流中間管理職として物資も信念も無いグダグダな戦場に駆り出され、
友人も上司も部下も軒並み死んでゆく劣悪な環境で奮闘する姿・架空戦記が見たかったんよ
が、ただのご都合主義出世物語になってしまった(肥大化物語か?)
結局休日を丸一日「佐藤大輔」で潰した計算になる
まぁいいや、今後の糧にしよう
さらば佐藤大輔
「利己的な遺伝子」が読み進まん(;´Д`)

241 :
「鋼馬章伝」安彦良和
安彦らしい物語

242 :
市川 拓司『そのときは彼によろしく』
オススメなのでぜひ読んでみて

243 :
水谷修「夜回り先生」
   「夜回り先生と夜眠れない子どもたち」

244 :
鷹見一幸「大日本帝国第七艦隊」
まぁまぁな内容。軍オタじゃないとイマイチついていけなさそうだ

245 :
「骨の学校」 盛口ナントカ先生
骨格標本を作りたくなる。絶対になる。

246 :
「眩暈」 島田 荘司
死体切断のシーンはリアルでグロかった
トリックは相変らず規模がでかいなあと思った。
「震える岩―霊験お初捕物控」 宮部みゆき
サイキック時代小説ミステリー?
よくわからんが、とにかく面白かった。

247 :
夏目漱石「門」
最後の宗助の台詞にに、太宰治的エンドレス&スパイラル感を感じた。
(時代の前後的に)矛盾してるが、そんな気がした。
薄氷一枚、綱渡り、首の皮一枚で繋がる人生、振出に戻る、繰り返し。
もう救いがない気分に…でもなぜか癒された気も…

248 :
佐藤友哉「クリスマステロル」
久しぶりに時間を無駄にしたなぁと思わされた本でした。
こんな内容の本を売るなんていかんです・・・
舞城王太郎「世界は密室でできている」
話のテンポもいいし方言を取り入れてるのも斬新で面白かった。
何気ない台詞もぐっとくる。単なる推理小説じゃなくて、とっても好きな感じ。

249 :
ニートの心理学

250 :
>>248
ナカーマ。舞城好きだ。
そういえばこないだ「阿修羅ガール」を読み返した。

251 :
「ストラトス4 一巻」
内容はそんなに悪くないがライトノベルだから
サクサク読め過ぎるのが逆にダメぽ。

252 :
「優しい煉獄」森岡浩之
この本の立ち居地が解らない
SFというには、SF分が足りないし
ハードボイルドっぽい雰囲気を入れててはいるけど、それが本質でないことは明白だし
ラノベか?というと、そういう訳でもないようだ・・・
「星界の紋章」を読んだときは驚いたもんだが

253 :
「悪の読書術」福田和也
知性を感じさせる、TPOに合わせた読書とは何か。
あっという間に読み終わって、なるほどなあとも思ったんだけどなんか違和感が…
文体が平易で読みやすいから騙されてる気がしてしょうがないw
「世界は密室でできている。」舞城王太郎
嫌いじゃない。個性的だと思うし、笑いあり感動ありでエンタテインメントとしては上質だとも思う。
けど時々その独特の表現がひっかかる。←でツッコミ入れたりとか。
作者が意図的にそういう文体で書いてることは明白だから、
自分がこれを受け入れられないのが寂しい。損してる気分。

254 :
「アルジャーノンに花束を」を読んだ方います?
アマゾンの評判が禿げしく良くて、大感動するらしく、読んだんですよ。
そしたらなんだこれ、全く感動しない。
漏れがおかしいのか・・・?
なんかフィクションだと、所詮はフィクションだしなーとオモてしまう

255 :
「アルジャーノンに花束を」は世界的に読まれていると思います。
何を思ったとか感動の尺度は人それぞれなんで、
なんら心動かされることがなくても別にいいんじゃないでしょうか?
ちなみに僕はずいぶん思うところがありましたよ。

256 :
蒼穿の昴面白かったー。
浅田次郎って今までベストセラー作家だと思って食わず嫌いしてた。もったいない…。
自分と相性のいい作家を見つけて追いかけるときが一番幸せ。
多分、化学欠点だろうけど冬休みまでこれで忘れることができる。
現実逃避万歳。

257 :
>>254
最近、俺は逆
ノンフィクションだと、
「ノンフィクションって、結局広告の一種なんだな」とか、
「この本が売れ、読まれたとき利益を得るのは誰だろう…」とか思ってしまう。

258 :
>>257
同意

259 :
「どちらかが彼女をした」 東野圭吾
作者が最後まで犯人を教えてくれない読者が自力で
推理しろっつーあれですな。 
「誰かが彼をした」はもう何が何だかわからなくて
犯人わからないままで放置したけど、
これはあと一歩でわかるような気がしたのでポイントっぽい所を再読。
でも結局わからなかったので巻末の推理の手引きを読みました・・・orz
(´・ω・`) ソレデモハンニンワカッタダケマシダヨネ

260 :
小熊英二「日本人の境界」
ボリュームいっぱい。何とか読了したけど、頭が悪いので理解出来ていない部分が多々ある
もういちど読むつもり。どうせ、ひきこもりだし。

261 :
>>250
「阿修羅ガール」先生に借りて読んだけどかなりぶっ壊れてて支離滅裂だったよー。
「デレ〜デレッデレ〜・・・」のあたりなんてね もう読むのが辛かったすw
舞城王太郎「九十九十九」
ぶっ壊れしっちゃかめっちゃか支離滅裂摩訶不思議物語。
でも舞城さん絵上手。あと装丁が毎回素晴らしい。
西尾維新「クビキリサイクル」
どんどん話に引き込まれて1日で読んじゃった。
けどエヴァやその他のアニメや漫画に影響を受けてる所があって知らない人には意味不明。
これはイラストがすごく好き。このコンビでまた新しいシリーズ始めて欲しいなー

262 :
「時生」 東野圭吾
時をかける少女の少年版なんだろーか。
病気の少年が死ぬ直前に過去へタイムスリップして
若い頃のお父さんに会いに行く話。
最初と最後は泣けた。何気に感動する話だ。

263 :
          ,へ                      \     |    /     ,ハ百
         \ \                   \   |  /      ム.只
         /へ/)                    ./ ̄\
    ∧_∧∩  )(            ‐ ‐ ‐−──( ゚ ∀ ゚ )──−‐‐ =夫=_
    .(*・∀・)7   (  !      ______ノ'""ゝ. \_/       フi三iヽ
   ゚ .冂つム゚_」   Y       (_   ____)    ':;  |  \      '─'
  ゜ ム_」」」」ゝ   人    ___) (__∠__   \|    \
   (,_,,ノ `ー´   (  ';   (__________)   ~':;,,.     \
   ,' . / .'     ヽ (_        ,,;::'~            ~':::;;,,,_
  / / '        \ヽ.  __,,,,-‐''"~     ∧_∧   ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
   '0      __,,..l⊂Z_).⊃!         ( ´∀` )    ̄ ̄ ̄ ̄) (二二二二二......  0
  0Π0- ‐‐'''""   |;;:.:. ヮ . .:::;|        ,べヽy〃へ  ( ̄ ̄ ̄             0Π0
  HΠH       ∩.∧_∧∩    ∧∧/  :| 'ツ' |  ヽ  ̄λ_λ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄ HΠH
 EEE      匸(´∀`;)フ   (,゚Д゚,). o |=宗=! o |  ( `ー´) ヮ    (゚ー゚*) EEE
  |l|lil|ili|        瓜ゞッ=Lく   ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」  厂〉=ッ冂づ ヌ Oヮ⊂[]ヨ  |l|lil|ili|
,,.<卅卅ゝ.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)ヾZ)'_.,.,_じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,_.,_.(入ム]つつ.__,L!__. (_」つ.,<卅卅ゝ,,.,,
〜ラッキーレス〜
2006年新年あけましておめでとうございます!
さて、このレスを見た人は、コピペでも良いので26分以内に3つ以上のスレに貼り付けてください
そうすれば今年中に、体の悪いところは全て治るわ好きな人に告白されるわ出世するわで大変なことです!!

264 :
「エナメルを塗った魂の比重」佐藤友哉
暗くどんよりした話だけどなぜか引き込まれる。で、1日で読んじゃった。
いつも最終的にはあれー?みたいな展開なんだけどそのどんでん返しが結構面白い。
毎回予想がつかない展開なので結構このシリーズ好きだったり。

265 :
「マリア様がみてる 未来の白地図」
瞳子が素晴らしいヒロインっぷり
令さまも素敵
祥子様も声に出して読みたい見事なお言葉を…
ここ数作の消化不良を吹き飛ばす素敵な物語でした
新刊を買い続けてて良かった
「ニューロマンサー」ギブスン
一人サイバーパンク再読会一作目
以前適当に読んでたサイバーパンクを読み直してみようと思い再読開始
ステキステキステキ
でも、まとめるのめんどくさい(´Д`)
「空の境界」奈須きのこ
暇でも無いのに再読
面白いし、感心もする
でも、腑に落ちない

266 :
アルジャーノンに花束を/ダニエル・キイス
主人公の日記(経過報告)形式で話が進んでいく、人間らしさというものがテーマの本。
読み終わった後は憂鬱な気分になった。上にも書かれとるけど、あまり感動はできないとおもわれ

267 :
白夜行/東野圭吾
ミステリ小説。
日陰者を日向から見た話で、
そこにゃハゼとエビの哀しい共生がありますた('A`)

268 :
ノラや/内田百
飼ってたぬこがいなくなって落ち込む話。
作者のぬこへの愛。
涙出てくる・・・(´・ω・`)

269 :
伝記 チャイコフスキー 伊藤 恵子
何気に貴族出身のエリートだったんですね。チャイコ。
チャイコフスキーが死んでも作品は永遠に生きるんだなあ、等と感慨に耽る。

270 :
生きる意味/イヴァン・イリイチ
働く過剰/玄田友史

271 :
愛と死/武者小路実篤
少し泣いた(ノД`)
ストーリー展開はわかりやすく、話がだんだん進んでいく。
手紙のやりとりが幸せそのもので読んでて自分も幸せな気持ちになった。
この本で一番好きなのは手紙だなぁ。
しかしそこまで盛り上がっていての死に別れ。
愛し合ってる人たちを引き離しやがって(ノд`、)

272 :
破戒/島崎藤村
近代化の孕む欺瞞は当時の多くの人が感じていたことなのだろう
著者はその一端を地方社会において発見し、主人公の渡米に希望を込め、
同時にそうせざる負えない現状に絶望していたのかもしれない

273 :
ドグラ・マグラ/夢野 久作
推理小説のような夢遊病記。
何度読んでもぐるぐる回れまつ。

274 :
「カウント・ゼロ」「モナリザ・オーヴァードライブ」ギブスン
一人サイバーパンク再読会二作目、三作目
前作の「ニューロマンサー」よりかなり洗練されていて
解り易くなってはいるものの、昏迷感は減ってる
面白いが必読ってわけでもない
「スキズマトリックス」スターリング
茶色灰色黄土色、そんな世界観
ゴチャゴチャしていて魅力的だけれども、
他の人にどうやって薦めたもんだか・・・
ライトノベル(ツンデレ)強化月間
「ゼロの使い魔」1〜6巻 ヤマグチノボル
今流行のツンデレライトノベル
最初、主人公が犬扱いされているのが馴染めなかったが、
今ではすっかり、中毒
「キ、キスしたくせに」「な、なによバカね」「こ、恋人なんかじゃないわ」
素晴らしきツンデレ
しかしながら、ツンデレ分以外のところは少々げんなり感も
「想いはいつも線香花火」1巻
学園・パニック・ラブコメ?・武術?
一巻では、殆どデレ分はなくツンツンツンツンツンデツン

275 :
国境の南、太陽の西/村上春樹
相変わらず人の話を聞かないで孤独な男が煩悶するストーリー
けれどその不完全さに惹かれてしまうダメな漏れ

276 :
>>275
相変わらずワロタ
村上春樹は何故あんなにも評価されとるのかが俺には分からん
品質高めでちゃんと商品になってるってのは評価できるけど

277 :
>>276
こっそり同意

278 :
「ゼロの使い魔」7巻 ヤマグチノボル
冒険小説を書きたかったのね。
昔「ロードス島戦記」のディードリットに萌えていたのを思い出した。
あの頃、「萌え」なんて言葉は知らなかった(無かった?)が、
現象としては同じだったと思う。
ダメな大人になったもんだ

279 :
地下室の手記/ドストエフスキー
エゴを極めた、ひきこもりの苦悩の話。
ほんとに笑うに笑えない。

280 :
「ディアスポラ」イーガン
ちょwwまてwwwwwwww
就活の気分転換に読もうかと
手軽に手を出したら、火傷した
気合いを入れて再読せねば
ツンデレ強化月間
「ベルガリアート物語1」
素敵なファンタジー
でも、淡白な感じがする
ツンデレスレ推奨なので読んでみた

281 :
「亡国のイージス(上・下)」 福井晴敏
戦闘シーンカッコヨス。
特殊部隊とか戦闘兵器という言葉にドキドキワクワクした。
ベッタベタの心理描写も逆に良いね。感動だね。
おもしろかったよ。熱くなるね。
この勢いで映画の方も観ちゃいそうだ。

282 :
ツンデレ強化月間は続く
「私立!三十三間堂学院 3」佐藤 ケイ
女ばかりの学園に転校してきた運動神経抜群・高身長・イケメソ・ちょっと変わってる・良い男が
「ネギま」の如く登場する沢山の各種「かわいい女の子」達とドタバタ学園生活を繰り広げる・・・
初見の感想が「著者の名前がマリ見て的だな・・・」
それはともかく、ギャグ薄し、エロ薄し、恋愛模様薄し、ドタバタ薄し
女の子を処理しきれていない感じ
ネギまをまとめてる赤松ってすごいんだな
「パラケルススの娘1~3」五代ゆう
近代イギリスを舞台にしたファンタジー小説
二巻以降に出てくるツンデレ娘が素晴らしい、思わず行間を読んでしまう素晴らしさw
本筋も良くて、今後の展開に期待してる
他の作品も読んでみよう
「ストロベリー・パニック」公野櫻子
シスター・プリンセスの原作者として名高い公野櫻子が描く学園百合物語
シスプリ同様、口語主体の文章にハートマークが乱れ飛ぶ!!
マリ見てが「絆」のお話だとしたら、これは「繋がり」のお話
みんなガチで、発情しまくり妄想しまくり
それがいいんだけど・・・
ラノベばっかやorz

283 :
>>282
いや、テーマに沿って読書してて、ひそかに見習いたいと思ってるよ。
「二人がここにいる不思議」レイ・ブラッドベリ
短編集。ブラッドベリは始めて読んだたけれど、全体的にロマンチックな印象。
色々な人の人生のちょっといい瞬間を見た気分。
ワインとか飲みながらしんみり読みたくなる(ワインなんて飲まんが)。

284 :
ダ・ヴィンチ・コード
文庫化されたんで読んでみたけど、中巻の最初の方で筋がわかってしまったよ。。
何でそんなに人気があるんだろ。

285 :
>>284
大絶賛されている訳は解らないが、面白かったと思った。

286 :
「山月記」 中島敦 
何度も読んだ。青空文庫でも読める。
「自己責任とは何か」 桜井哲夫 講談社現代新書
面白かった。
「ポスト資本主義社会―21世紀の組織と人間はどう変わるか」  P.F.ドラッガー  ダイヤモンド社
現在進行形だが面白い。
「下流社会」 三浦展 光文社新書
消費的観点から見た世代論。ツマンナイ。

287 :
小川洋子
「博士の愛した数式」「偶然の祝福」
森絵都
「つきのふね」

288 :
この人を見よ ニーチェ

289 :
マリみて新刊
話の進展は特にありませんでした。
なんでこんなに引っ張ってんだ・・・?

290 :
「骨牌使いの鏡T」五代ゆう
目がチカチカ、頭がクラクラする
設定はよくあるファンタジーで良い
でも、描写の流れが悪くて解りにくい読みにくい
眉間にシワ寄せて読んだ
イラストも見難くて辛かった

291 :
まりみてはまだユミの妹決まってないの?
最近読んでないからさっぱりー。
さっさとドリルの人に決めちゃえば良いのにねー。

292 :
「マリア様がみてる くもりガラスの向こう側」今野緒雪
30分で読み終わった、実にどうでも良い内容、祥子様のキャラ変わりすぎ、物語が澱んできてる
俺はもっとライトで軽やかで爽やかで百合百合した物語が読みたいのだ!!
編集は何をやってたんだろorz

293 :
やっぱりいばらの森と白き花びらが最高だな

294 :
>>254
きみって歳をとりすぎてしまったんじゃないか?
本来10代で見るやつ。
フィクションで割り切るとなんでもフィクションだよ。
WBCの日本を応援することだってフィクションだしね。
アルジャノーンに花束をって話は知性が人をわけるそがいの話。
それで知性をもったためにまわりの人が離れていく。
そういった悲しみをもった小説。その悲しみに共感できるか
できないかで感動できるかどうかかわるわな。

295 :
魍魎の匣/京極夏彦
一気に読める小説。
まやかしのようで、まやかしでない。
でもまやかしとしか思えない、くも詰まってる。
死に至る病/キェルケゴール
ひき裂かれた自己/R.D.レイン
上のは終止わかりにくい内容。というか半分も理解できない(´・ω・`)
絶望して自己であろうとすること、これは分裂病質の過程となりえそう。

296 :
羊たちの沈黙 T・ハリス
サイコサスペンスの名作、といわれ映画でも有名、のわりには映画も小説も観た事なかったので読んだ。
海外小説なんてほとんど読まないんで、あの独特の翻訳にとまどう。
つぎはハンニバルに挑戦。
わんちゃんのその後が気になったけど、あれはそのままあの子に飼われたってことだよね・・・

297 :
>295
ttp://www.geocities.jp/kasuga399/image_oebi/precure_68.png
ほぅ

298 :
>>294
漏れは18。
再び読んだら、悲しい話しのような気がした。
うーんたしかに悲しいなあれは。。。
漏れが馬鹿なだけかもしれないorz

299 :
アルジャーノンはたしか16の時に読んだな
なんていうか読み進めるうちに感動の波が高まって、最後の1文で
ぶわっとなる感じだった
で、最近読んだ本
東野圭吾「白夜行」
ドラマとけっこう印象違ったし、あと時代も違った
どうして今頃ドラマ化になったんだろう?

300 :
「わたしたちの田村くん」
読むのツラス
でも、ゼロの使い魔でも一巻は辛かった覚えがあるので
二巻も読んでみる
ラノベ棚で見つけた本
「美しいキラル」
多分、キラル化合物の様々な機能性や
不斉合成、光学分割の技術を讃えたラノベ
萌フーリエ解析や萌回帰分析等々に続いて萌キラル化学!!
や、普通の少女小説なんだろうけど
キラルと付くだけで、恋人の体はD-アミノ酸、とか色々考えてしまうwww
ふと気がついてしまった有機化学屋さんが
煩悶すること間違いなしな題名だと思う

301 :
>>300
キラル他その作者の作品はほとんど完結してないから
手を出さないほうがいいよ

302 :
ノラや/内田百
連載の短編をまとめたもの。
猫の話だけど「我輩は猫である」とは違って、
飼い主の視点で描かれてる。
著者は、自身があくまで猫好きではないと言っているけど、
この理由は読むうちにわかる。
>>297
ほう
彼岸に至って逃亡中のようでw
どうせなら活きのよかった頃の、中の人も(ry

303 :
「シュガーレス・ラヴ」山本文緒
女性の悩み(病気)を題材にした短編集
よかった
幸せになればバッドエンドで終わるような話もあるけれど、
話に意外性(アルコール依存症の話に女子高生を持ってくるなど)があるのもいい

304 :
ドグラマグラ、再読中。
いまだにブウウーーーンンンの意味がわからん。
KCマサーキー博士なつかし。

305 :
「6ステイン」 福井晴敏
自衛隊の裏組織にまつわる話を集めた短編集。
亡国のイージスと共通の世界なのね。
同じ潜水艦とか人物が出てきてる話もあって楽しかった。
「川の深さは」 福井晴敏
んんん、巨漢で熱血なおっさんと心を閉ざした美少年って
イージスと登場人物のキャラかぶってるじゃないですか。
これも自衛隊絡みの話だ。連続で読むと飽きるな。
福井晴敏の本買いだめしちゃったからまだ残ってるんですよ。
他のも自衛隊の話だ('A`)

306 :
「わたしたちの田村くん」
最後まで入り込めませんでした。
orz
「涼宮ハルヒの憂鬱・退屈・消失・暴走」谷川流
うる星やつら+究極超人あ〜る、そんな感じ
アニメもよく動いていて素晴らしい
のほダメ板にも単独スレが存在してる

307 :
女鳥坂

308 :
ドグラマグラ読み終わった。
単なる怪奇作品かと思いきや、泣けて泣けてしょうがなかった。

309 :
高慢と偏見
下巻の最初のほうで挫折。
どうも訳が合わない。
しかし近隣図書館にはこれしかなかったんだよなぁ。

310 :
「綿いっぱいの愛を!」 オーケン
なかなか面白かったのでオーケンの本もっと読もうとおもた
しかし買う気にはなれんので図書館で。
ここの人は、みんな本を買ってるのかい?

311 :
「チョコレート・アンダーグラウンド」 アレックス・シアラー著
みんなが投票するから自分が投票しなくてもいいや
と思ってたらとんでもない党が当選して禁チョコ法施行。
読んでるとチョコレート食べたくなるけど、チョコレート効果86%が
手元になくてしょんぼり。かわりにGABA(ビター)食べたけど
それでも甘い。
高慢と偏見といっしょに借りたけどこっち先に読めばよかった。

312 :
ほけきょう やさしく説く法華経絵巻
手に取って絵を見た瞬間、これだ!!と思った。
モチモチしてかわいい仏様。素朴で純粋。慈愛に満ちてる。これならいい信心ができそうだなぁ。
ありがたやありがたや。

313 :
般若心経で得意げになってたら、法華経ってめちゃくちゃ長いんだね・・・
読むだけで大変そうだ。岩波文庫の解説本だけで上、中、下巻とある。

314 :
「世界でたったひとりの子」 アレックス・シアラー著
チョコレート〜からシアラーさんにはまった。
医療が発達した未来、人類は200年くらい生きられるが、
子供を持ちにくくなった。
子供を持てない人が子供をレンタルしたり、売ったり
子供に成長しない手術をさせたり
こんな未来怖いけど実際にありそう。
長寿になったのに出生率も変わらなかったら人口過密に
なるだけじゃんね。
自然てのはよくできてるかもしれんけど、70くらいでぽっくり
くのが自然なんじゃね?

315 :
(*´∀`)y-~~  「旅々オートバイ」 (素樹文生) 読んでまつ
         学生時代に原チャで遠出したこと思い出して懐かしい〜
         また一人旅行きたい・・・

316 :
刑務所のリタ・ヘイワース / スティーブン・キング
短いし、淡々としてるけど熱い。
映画のシーンがよみがえってくる。
そしてあのメキシコの町は実在してたんだなあ。
生きてる間に行ってみたいと思った。。

317 :
「子どもたち怒る怒る怒る」(作者忘れてしまった)
図書館でパッと借りて読んだけど、びっくりした。
「自分の感受性くらい」(茨木のりこ)
表題作がいちばん好き。
次はまた「青の炎」を読もうと思っている。

318 :
「暗いところで待ち合わせ」乙一
まるで自分の精神面が書かれたようで嬉しい

319 :
太宰治、ドストエフスキー各書。
自我が弱い人が読んだら精神不安定になりますよ。

320 :
吉村昭「星への旅」
読んでて鬱になりそうな短編集。
人の心の動きがまた暗いんだけど、それがまた上手い。
鬱エンド好きとしては凄く良かったです。綺麗にまとまってるし。
絶版物だけど、同著者の「羆」は輪をかけた鬱っぷり。
最近古本屋で入手。これはすごい。

321 :
「グラン・ヴァカンス」飛 浩隆
ん〜、幻想的なのは良いと思う
それぞれのストーリーも良いと思う
でも、感慨も感動もなかった
続きがあるから、それに期待しよう
「ノルンの永い夢」平谷 美樹
テンポ良く、読みやすい
SFと陰謀ものと少しの恋愛要素がごたまぜになっていて飽きずによめた
早川Jシリーズを二連発
日本SF受容体が無いのを再確認
「白い巨塔」山崎豊子
財前先生カコイイ
知識は力、技術は力、金は力、力とは正義なり
しかし、描写が財前先生に偏っていて、
ドラマのような、鵜飼教授や東教授等々の魅力が無かった
あのドラマはやっぱり名作なんだなぁ

322 :
・つきのふね 森絵都
児童文学ですが。
私が今まで重ねあげてきた読書の記憶の中でも、最上クラスの評価を与えたい一冊です。
・小さな塵の大きな不思議
パーソナルクラウドというモノの存在は、ちょっとショックだ。
今こうしている間にも、宇宙空間からやってきた塵が身近な所に降り注いできていると思うと、どこかワクワクする。
この本を読んだ後、しばらくは目に見えない塵のことを意識して生活するであろうことうけあいの一冊。

323 :
「続白い巨塔」山崎豊子
つДT)財前教授――――ッ!!
極悪非道な財前教授が子供たちの前では親の顔になるところとか
後悔や罪悪感が心のしこりになってる描写とか泣ける
東教授も鵜飼教授も大河内教授もカッコヨス
んでもって、白い巨塔の最凶キャラは
教授に疎まれつつも若くして帝大の助教授になり、
大学からも追い出されても、ちゃっかり研究機関に所属している
そんな凄まじい頭脳を持つ里見ではないかと思う
財前に対しての里見、鵜飼教授に対しての大河内教授
そこに患者を救うのは自分達であるという自負心と共に
学術的業績に対するコンプレックスを見いだすのは誤読ですかね…
三時間一気読み
感動の余り長文スマン
最後に、これを書き上げた山崎豊子ヨタスゴス

324 :
「すべてがFになる」森博嗣
そういえば昔、京極の「すべてがデブになる」を読んだっけ。
それを思い出した。
「Twelve Y.O.」福井晴敏
シリーズ物だったのか。舞台が同じだからこそ
登場人物のキャラ設定を他の作品とかぶらない様にしなきゃダメなのに。
内容的には面白いだけにもったいないと思った。
他の作品も同じだったらどうしよ・・・
福井の本まだストックある。まとめ買いしなきゃよかったorz

325 :
ええと、「幸福は誰に(上)」
ハイアセン
なんで、推理小説や犯罪小説って登場人物が多いのかなあ?

326 :
「原チャリ野郎のはらぺこ日本一周」藤原寛一
「旅々オートバイ」に引き続き、旅モノを。
いいなぁ、旅に出たいよー。

327 :
「嫌われ松子の一生」上下
映画が良かったので購入。映画のイメージのまま楽に読めた。
やっぱりラストが欝…(´・ω・`)

328 :
「神様のパズル」機本伸司
お題は良し、内容も良し、キャラクタもまぁ良し
宇宙開闢の課題を一般的知識レベルからアプローチしてる
その辺は秀逸で、さすが小松左京賞受賞作品
他の本も読んで見ようと言う気になった
でも、なんとなく不満と不安を感じる
物語やキャラクタに使い捨て感?消化不良なところがある
妙な描写も多いし…
甲南大って理系学部があるんだと、妙なところで妙な感心

329 :
その作者さんの本は表紙絵が、そこはかとないエロさを感じさせるイラストで、
図書館で借りるのがツラいんだよね。「救世主の処方箋」はマシだったが。

330 :
「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキの本数冊
理論ばっかりでなく、かといって成功談義というわけでもなく、
程よく実際的で、何が言いたいかとてもよく解った。
ちゃんと理解は出来ていないと思うけど・・・
6年ほど前、まだ高校生だった頃、近所の大学でて数年の人が、
頭金貯めて、マンションを一部屋ローンで買って貸してるって話を聞いて、
「財テク」ってやつか?変な事するもんだなぁと思ったものですが、
この本に書いてあることと同じことを考えていたんだろうなと、腑に落ちた。
来年から就職だけど、まぁ頑張ってみよう
「狼と香辛料」
豊穣の神さまの狼が化けた狼耳としっぽのある少女と行商人との旅物語。
見た目は少女だが、中身は神様にして狼、行商人の主人公を手玉にとる。
と思いきや、寂しがったり執着を見せたりしてそのギャップが良い。
某スレによると、しっぽに愛着と誇りを示す辺りが非常に良いとのことだが、激しく同意。
残念ながら文章自体は中の下。
「ゼロの使い魔」ヤマグチノボル
ツンデレお嬢様が帰ってきた!!
そして主人公の妄想もちょっとやり過ぎなくらい大爆発。
本編は王道一直線。
イイ!!と思いつつも、短絡過ぎてちょっと当惑
ツン成分が少ないのが今後の気になるところ。

331 :
秘密 東野圭吾
さっき読み終えた。
大丈夫だと思ってたのに最後は泣いちゃったよ(ノД`、)
善良な女が死ぬ、もしくは去る話にはトコトン弱い。

332 :
手紙 も、どうぞ。

333 :
道は開ける
こればっかり

334 :
マンガ
小説はものしか見たことない

335 :
さみしい男
こんな本を買うオレは本当にさみしいな…

336 :
インストール
もてない男
読書力
博士の愛した数式
…脈絡のなさに頭がおかしくなる…

337 :
>>327
もれも、この間松子読みました。
もうね、龍さんが憎くてたまらんかったです。

338 :
本を買っても読むのが面倒
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/nohodame/1153353234/

339 :
バトルロワイアルを久しぶりに読み返した。
やっぱり小説版は感動する。

340 :
某菊池寛賞受賞作家の作品。
死ぬほどつまらない。
綿密な描写も活き活きとした躍動感もなく、淡々と現実を描写していく凄みもない。
一ページめくるごとに(´A`)な顔になる。
比較的著名な作家だから他の作品も読んでみて、この作品がどのような位置づけなのか確認してみるのを夏の課題にして見ます。

341 :
無人島に生きる十六人 新潮文庫
サバイバル生活もの。
実話らしい。
一致団結して生き残るってすごいことなんだな…
青空文庫でも読める。
プラナリア 山本文緒
眠れるラプンツェル 山本文緒
久々に読んでて毒を受けた感じ。
プラナリアの表題作は自分に似た境遇の主人公で何かと痛い思いをした。
ラプンツェルは読み終えたら鬱気分。
しかし別の作品を読みたくなる。

342 :
「円環少女」長谷敏司
嗜虐性の強い少女とヘタレ主人公の魔法戦闘モノ
世界設定は面白かったけど、凄く読みにくい
「されど罪人は竜と踊る」浅井ラボ
頼りになるが困ったちゃんの相棒と、自称常識人の主人公との何でも屋?稼業。
格闘シーン、科学・化学描写がガジェット好きにはたまらなかった
化学系ダメ院生としては化学描写にむ〜と思うところもあるが、そこはご愛嬌。
的確な反論・代替案もだせないしorz
世界設定というか魔法のベースは「円環少女」と似た感じ、
でも、こっちの方がずっと読みやすかった

343 :
呪怨/大石圭
内容はイマイチとしか言えないけど・・・
表現が生々しく、基地外染みてる('A`)
これ夜に読んじゃいかn
リング/鈴木光司
シリーズでは一番面白い。
映画ほど怖くもないし、たまに読み返してる。

344 :
大槻ケンヂのエッセイを読んだ。
のほほんとしててさらにダメ要素もあるのでいい
つい10冊ほど読んでしまったけどおもしろいね

345 :
読書について /ショーペン・ハウエル
もっと早く読めば良かった。
それと、もし著者の時代に2ちゃんねるがあったら、
徹底的に非難してたろうと思う・・。

346 :
ラ・ロシュフコー箴言集 /ラ・ロシュフコー
パラパラと読み流し。
自分の中に毒を持て/岡本太郎
「芸術は爆発だ」の人。
芸術家らしく、大胆かつ繊細。

347 :
海堂尊「チーム・バチスタの栄光」
動機には共感できる気がするが、イマイチ納得がいかなかった。
しかしストーリーはメチャメチャおもしろかった。
白鳥が超むかつくけど痛快。
井上真由美「カビの常識 人間の非常識」
カビ強すぎ。
エアコン掃除はマメにしないといかんな・・・。

348 :
読書熱が久々に沸いてきたな。

349 :
ダ・ヴィンチ・コード @ダン・ブラウン
吾輩は猫である @夏目漱石
悪の読書術 @福田和也
併読しだったが、まともに完読したのはダヴィンチ〜くらいで
下記2作は飛ばし読み。ダヴィンチ〜の重厚さには感服の限り。知的満腹感も
あって大変な読後感のある作品。
吾輩〜は言わずと知れた古典文学作品だが、やや長く飽きた。しかし滑稽調の文体と
いい当時の紳士生活・風俗を捻くりこけ回した猫視点の内容は一読の価値あり。
悪の〜は自分がどんな本を読んでるかで他人は自分をどういう目で見るか、って
ことをもっと意識した方がいいという内容。読んだことのある作者(あんまりいなかったけど)の
とこだけ摘み食いして読んだ。

350 :
ドグラマドラ、付いてけないよ…ギブ

351 :
阿部和重「グランド・フィナーレ」
主人公がなんでロリなのか全然説明されてないんですけど・・・
家庭があって、クラブで遊んだりもして、
でも児童ポルノ…ってなんか現実感が薄い

352 :
「ゼロの使い魔 9」ヤマグチノボル
ご主人様、メイド、姫様、革命胸エルフに無表情チビッ娘、外野までが参戦してきてさあ大変。
それなんてエロゲ?という台詞に相応しくなってきました。
物語自体は中々めんどうな大風呂敷を敷いて頭を使わなければ結構面白い。

353 :
マガジン

354 :
天使の卵
恋人が死ぬ話って思ってなかった。

355 :
グロテスク 桐野夏生
プラナリア 山本文緒
ベロニカは死ぬことにした パウロ・コエーリョ
本当に久しぶりに本を読んだ。

356 :
NEWTON @雑誌 燃料電池について。これ系の会社に勤めてるんで勉強のため。
NEWTON別冊 @雑誌 量子論について。ただの趣味で。難しかった。内容で釈然としない
とこ一杯あるけど聞く相手がいないんで、しこりが残ったまま放置。

357 :
「キノの旅」
読まず嫌いしてた本。
一話読み初めてからどんどん引き込まれて、気付けば五巻目に突入。
次の国はどんな国で、何が起こるのか。
旅をしている気分になれて、ワクワクしながら読んでます。

358 :
>>341
山本文緒の本は読むと鬱っぽくなるよなw
でもハマる
群青〜は一番印象に残る本だったオススメ

359 :
sage

360 :
ライ麦畑でつかまえて
だめ人間な主人公が自分に重なって鬱。
でもやっぱり名作といわれるだけはあるなあ。
今まで読まなかったのがもったいない

361 :
↑そう?
春樹訳のキャッチャーインザライ読んだけど、主人公が中二病に見えて全然面白くなかった。
最近読んだ【雪国】はやっぱり名作だなぁ!と思った。
その後【みずうみ】を読んで、びっくり。川端天才!
あと【水曜日の朝】最悪。
児玉清の帯に騙された。
ただの馬鹿な箱入り娘が彼氏が在日だと分かって振る話
【地下鉄に乗って】は面白かった。

362 :
「若者はなぜ3年で辞めるのか?」城繁幸著(光文社新書)
若者を犠牲にして、利権を保持している中高年層・社会・政治・教育制度
に怒りを覚えるお。

363 :
雑誌だけど「NIKITA」
艶女:アデージョ
艶男:アディオス
ファッション誌なのに物凄い勢いでバカやってる。
こーゆーのを売り出せるバカさ加減ってのは大好き。
「ベルガリアード物語 2巻」
話題の皇女様が出てくる巻と聞いていたのでワクテカしながら読んだものの肩透かし。
凄くよく出来たファンタジーだと思うけど、どうにも間延びした感じがする。

364 :
天国はまだ遠く
うん、わかるわかる
空港にて
希望を書くって難しいんだな
暇つぶしに読むにはいいかも

365 :
宮部みゆき「理由」
女性作家の作品はなんか苦手なところがあって、買ってから半年ぐらい
放置してあったのをようやく読んだ。
淡々としてて文章も、かたくもやわらかくもなく読みやすい。
派手さはないけれど、妙にリアルで面白かった。
やたらと登場人物が多いから整理するのがたいへんだった。

366 :
78さんも挙げているが僕も筒井康隆の邪眼鳥、は本当に大好きだ。展開も面白いが家族の描かれ方が相当胸キュン。筒井氏の本で唯一手元に残した一冊。ひきこもってた時布団を抱き締めながら読んだ一冊。今でも何かを確かめる様に一年半に一回は読み直します。

367 :
津原泰水 少年トレチア

368 :
ボランティア

369 :
町田康つるつるの壷
猫かわいい。

370 :
「荒野に獣 慟哭す 完全版」夢枕獏
人食やらウイルスやらバイオテクノロジやらジャングルやら古代文明やら超人類やらゲリラやら財閥やら軍隊やら古武術やら、
夢枕獏が好きそうな全てをごった煮にした小説。
まだ未完だが、話しが進むにつれ敵役が主人公を食ってしまっていてもうどうしようもない感じになってしまっている。
まぁ夢枕獏にありがちなことだけど・・・

371 :
『重力ピエロ』 伊坂幸太郎
何でこの人はこんな題材をこんな魅力的な物語にするんだろうという素朴な疑問。
他の文庫化作品も読んでみたけど、題材の奇抜さというのは共通してても、やっぱり重力ピエロが一番面白い。
淡々としたギャグテンポの会話が寒くならずにちゃんと笑えるのが凄い。
親父の魅力が凄い。未来人ごっこのエピソードが面白すぎる。

372 :
>>371
へえ〜おもしろそう。
伊坂幸太郎読んでみたかったので、
その本から読んでみようかな。

373 :
『人間臨終図鑑T〜V』山田風太郎
淡々と有名人の臨終を書いてるだけなんだが、なぜか途中で読むのを止められない。
芸能人から英雄まであらゆるジャンルの人が登場するせいなのか、
それとも山風ならではの筆使いの妙ゆえなのか。
なにか白石静の『新字解』に通じるものがあるなと思う一冊。存分に楽しませてもらいました。

374 :
『象牙の森』稲葉範克
なんか難しい文章で、患者さんがどうとかこうとか・・・
本物のお医者さんが書いた小説ってこんな感じ??

375 :
みんな買ってるの?借りてるの?

376 :
>>375
俺は図書館で全部借りてる。
日に一冊は読むから、買ってなんかいられない。
友達いないし、時間が有り余ってるから。

377 :
阿部謹也『ハーメルンの笛吹き男』
そーいえば、今度うちの学校で星野智幸と北村薫の公開対談(トークショー?)
あるみたいです。学外者も参加できると思います。

378 :
>>375
買ってる

379 :
『ねじの回転』 恩田陸
恩田陸作品は単行本化されてるうちの三分の一くらいしか読んでないけど
これは今まで読んだ中で一番面白かったかも。
>>357 借りる派。買ってたら部屋が本で埋まってしまう。

380 :
>>375
基本は借りる派
とりあえずネットで周辺の図書館にあるか調べて無いなら購入
でも、結局は読む本の半分くらいは購入してる
「大学での勉強の仕方」
シカゴ大学で使われている新入生へ向けた勉強の仕方のガイド本
きちんと勉強の仕方を考えたことなかったので役にたった
でも既にM2
あと4ヶ月で卒業ですよ
高二のころに読みたかったな…
これは購入

381 :
近くに現代小説豊富な図書館が無いから文庫を買う。
貧相な大学図書館しかないんだ…

382 :
関連wiki
http://wiki.ninki.org/wiki.cgi?p=%ba%c7%b6%e1%c6%c9%a4%f3%a4%c0%cb%dc%a1%a1%a3%b3%ba%fd%cc%dc

383 :
この前リリーさんの東京タワーで号泣しましたよ

384 :
少し昔の日本の作品なら、ネットの青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で読み漁れる。
いま宮沢賢治の作品を読み途中

385 :
ミヒャエル エンデ 自由の牢獄
結構面白かった

386 :
「銃とチョコレート」乙一
途中で怪盗ゴディバの正体がなんとなくわかってしまったけど
少年の冒険の旅みたいな感じで楽しめた。
「ブルーもしくはブルー」山本文緒
別の人生歩んでみてぇ('A`)
「シュガーレス・ラヴ」山本文緒
どれもあるあるwwみたいな感じ。
女には色々あんだよな…

387 :
頑張り次第では素人が捕まる。俺は実際に2、3人と会えた。
http://pureblog.client.jp/

388 :
「夢の宮」「スピリッシュ」今野緒雪
「マリ見て」に興味を持って数年、やっとこさ手を出してみる。
どっちも凄く面白い。すげぇなぁ。
\\   一  万  年  と  二  千  年  前  か  ら  愛  し  て  る //
  \\  八 千 年 過 ぎ た 頃 か ら も っ と 恋 し く な っ た     //
   \\       一 億 と 二 千 年 後 も 愛 し て る         //
     \\ 君 を 知 っ た そ の 日 か ら 僕 の 地 獄 に 音 楽 は 絶 え な い//
       _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.     _ _∩.
     ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡  ( ゚∀゚)彡
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   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J.   し ⌒J.    し ⌒J.    し ⌒J
な主題歌に興味を持って「創聖のアクエリオン」小説版に手をだす
一昔前の出来の悪いライトノベル読んでる気分だった(;´ー`)

389 :
「マレー鉄道の謎」  有栖川有栖
「水晶のピラミッド」  島田荘司
「黒猫の三角」  森博嗣
「邪魅の雫」  京極夏彦
「魔性の子」  小野不由美
「月の影影の月 (上)(下) 十二国記」  小野不由美
「風の海迷宮の岸 十二国記」  小野不由美
十二国記、アニメ面白かったから小説も読んでみた。

390 :
23分間の奇跡

391 :
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』
面白かった。映画化されるらしいがトリックをどう処理するのか楽しみ

392 :
内舘牧子「養老院より大学院」
養老院へ入るような情況になる前に
死にてえ。

393 :
P・オースター 「ミスター・ヴァーティゴ」
オースターって言うと何だかよく分からない話が多いけど
これは読みやすい青春小説といった感じで、すらすら頭に入ってきた。
主人公は激しく「人生楽ありゃ苦もあるさ」な人生を送った人間。
物語の中盤で、どん底にまで突き落とされるのに
そのなかでさえ這い上がってくるタフさに少し感動してしまった。
そういうハングリーさを持ちえる人間が物語の主役になれるのだろうな。

394 :
「日本一ラーメンを食べた男の日記」 大崎裕史
いやあ、すごい根性。

395 :
「富の未来」アルビン・トフラー
超話題の本だったらしいけど
正直つまらなかった・・・
「知的複眼思考法」刈谷剛彦
凄い本との事だけれども、確かに良い本だと思うけれども、凹む。
正直この本を読むための体力を付けないと・・・。

396 :
孤独のチカラ/斉藤孝
著者自身の過去をもとにした経験則的なものを書いてる。
孤独は良いものじゃ。。

397 :
「空ノ鐘響く惑星で」渡瀬草一郎
王国モノのファンタジー小説。
図書館に置いてあったので、まずは一巻を借りてみた
読めそうだったので次の週末二巻三巻と借りて面白さに身悶えし
今週末八巻まで借りてきて読みながら部屋の中を転げ回ってる
ウルクの可愛らしさは異常
獣化したリセリナの甘えっぷりはラブコメのそれだし
残虐娘イリスのツンデレっぷりも見事
その外主要な女性キャラには丁寧にもそれぞれ「萌えるエピソード」があって
罠だと解っていても引っかかってしまう
(特にウルクとリセリナはターン制を取っているのでないかと思ってる)
他の部分も上質で、これぞライトノベルの鑑と言えるシリーズ
とりあえず、今から図書館行って残りも借りてくる
他の本も借りてきたけど続きが気になって読めない

398 :
ノルウェイの森/村上春樹
いつ読んでもあまりいい気がしない小説。
主人公の孤独感、親友・友人との関係性、
割り切った考え方、それに対する周りの見解、
このへんの表現は本当に上手いと思う。
知性について 他四篇/ショーペンハウエル
哲学的な散文。
ちょっと感覚的な部分もあるけど、
比喩と理屈のこね回しは秀逸。

399 :
田山花袋の『田舎教師』
風景描写の続く序盤はタルかったが、
中盤以降の展開は俺の敗残者マインドに突き刺さりまくり。
読み終えた瞬間感情が溢れて思わず涙がこぼれてしまった。

400 :
いい加減ネットも飽きてきたから本でも読もかな

401 :
太宰治 『斜陽』
近所の古本屋で適当に1000円分見繕って買って来た中に
太宰治を2冊程入れた。何となく目に留まったからだけど、
文学に疎い私は、太宰がもはやどんな作風の作家だったかなんて事
すっかり頭になく、あれほど嫌いな「走れメロス」の著者だという事さえ
忘れてた。
うん、やっぱり嫌いです。この人。
かず子は現代だったらなんか病名付いてるよね。
あのラブレターのくだりなんて、怖いのなんの。
でも全く良さが理解できないのも悔しくて、
続けて「人間失格」「グッド・バイ」をムカムカしながら読み進め、
結局「眉山」でちょっと切なくなった…。
「べっ…別にあんたの事認めたわけじゃないからね!」
とかツンデレみたいなセリフを吐き捨てたくなった。

402 :
「水木しげるの日本妖怪紀行」  水木しげる/村上健司
「人形式モナリザ」  森博嗣
あと十二国記を発刊してる分全部読んだけど
これって5年以上新刊出てないみたいね。
続きがはげしく気になるけどなまごろし状態www

403 :
さだまさし著
[解夏]
解夏を含む短編・中編集です。
稚拙な表現しかできませんが、平凡でいて情緒があり暖かく、心地良い余韻を感じさせてくれました。
人間の暖かみを思い出します。
故郷と家族をよく感じさせてもらいました。
特に水底の村という作品が大好きです。

404 :
滝本竜彦「超人計画」
24歳、大学中退、彼女なし、若ハゲ、ひきこもり、印税ニート。
3次元女はゴミクズ同然、脳内彼女の方が素晴らしいと豪語する、
「NHKにようこそ!」の著者滝本が、脳内彼女「レイ」共に、3次元彼女を作り、ヒキコモリを脱出しようと奮闘するエッセイ。
巻末「レイちゃんの知恵袋」では、
系の正しい使い方、は風俗へ行くべきか?、ハゲた時どうすればいいのか?
など、喪男にとって切実な問題にメスを入れる。

405 :
海音寺潮五郎 「孫子」 毎日新聞社刊 ハードカバー  
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隆慶一郎 「一夢庵風流記」 読売新聞社刊 ハードカバー  
http://auction.item.rakuten.co.jp/10045799/a/10000061
隆慶一郎 「風の呪陣」 徳間書店刊 ハードカバー  
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隆慶一郎 花と火の帝(上下巻セット) 日本経済新聞社 ハードカバー  
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童門冬二 「ばさらの群れ」 日本経済新聞社 ハードカバー  
http://auction.item.rakuten.co.jp/10045799/a/10000064

406 :
センセイの鞄/川上弘美
夏目漱石「こころ」の、先生と私に近いような近くないような。
淡々とした空気。

407 :
だびんちこーど期待してた程じゃなかた(´・ω・`)

408 :
若きウェルテルの悩み/ゲーテ
アクが強い詩的な作品。
最後まで読むと、ウェルテルも無茶しやがって
と思わずにはいられない( 'A `;)

409 :
恩田陸
「ライオンハート」 時間の描き方が面白かたー(・∀・)
オチは読めてしまうけどストーリー上仕方ないのかなと。
「図書室の海」 短編集。表題作は小夜子の番外編。
ココロコが良かった。

410 :
@人間失格/太宰治
自分が仮面を被って良い顔して生きて来たので、これでもかって位心に突き刺さった作品。
人間誰しもが、少なからずこんな一面を持っているはずと、人間のズルさ・醜さ、
そして、そうして行かなければ生きて行けない人間の弱さを痛感しました。人生のル。
A氷点/三浦綾子
登場人物の心情がリアルに描かれている傑作。
察するに耐えない程の悲しい主人公の人生。
それでもくじけない余りにも真っ直ぐな心情。純粋な故に引き起こした悲劇。
本読んで泣いたのは、これとホタルの墓だけです。
この本一冊で色々な事を学びました。
B罪と罰/トルストイ
自分が罪を犯したら、きっと主人公と全く同じ心持ちだと思いました。
まだ主人公の行動を自分にたぶらせても、おそらく寸分の狂いも無い様に感じました。
心理描写がこれ以上なくリアルに描かれている作品。
作品としてのエンディングも素晴らしい終わり方で、名作と呼ばれるに恥じない傑作。
C心の刃/東野圭吾
娘を犯されされた父親が、犯人に復讐すべく追いついめて行く話。
父親の心情を思うと、何とも言えない気持になりました。
犯罪被害者の方達の人権を考えさせられた作品です。
D蛇にピアス/金原ひとみ
人間の弱さ・醜さ・残酷さを描いた作品。
人生に絶望しながらもすがって、成り行きに任せて生きて行く姿を見て、
現実にこんな人達も、数え切れない位居るのだろうと思いました。
以上、チラ裏ですみません。

411 :
罪と罰はトルストイじゃないよ、と野暮なツッコミをしてみる。

412 :
>>410
東野圭吾「心の刃」なんて無いぞ。
「さまよう刃」だろ。

413 :
「終戦のローレライ」福井晴敏
「手紙」東野圭吾
手紙は感動する話と聞いたので読んでみた。
そーでもなかった。
主人公の置かれてる状況とか家族の為とか、わかるけど
話の最後の方は共感出来ません。

414 :
「モロッコ・オン・ザ・ロード」ロバート・ハリス
「せんべろ探偵が行く」中島らも+小堀純

415 :
「檸檬」梶井基次郎

416 :
夏目漱石の短編集。夢十夜の浮遊感が好き。
池波正太郎さんの本集めたいなー。
読んだ後、美味しい物を食べたくなってしまうけど…

417 :
即アポ可能!出会える率がハンパじゃない!
http://29985.chikouyore.com/

418 :
オアシズの「不細工な友情」
面白かった、笑った。
喪女でダメ人間な私は大久保さんに結構共感した。

419 :
「バビロンを夢見て」リチャード・ブローティガン
妄想癖のあるダメ探偵(主人公)が、自分の拳銃に入れる弾が無いので
警察署に弾を貰いに行き、当然のように追い返されたりする話。
妄想の中では、主人公は古代バビロニアの野球スターである。

420 :
最近読んだつーか昔図書館で読んだんだけど最近またあらためて読み直したくなったのだが近くの図書館には置いてないし絶版らしくて売ってないし…;;
「世界と反世界」ハインリッヒ・ロムバッハ

421 :
太田光『三三七拍子』
おもしろい

422 :
のほだめの人は書籍板の人よりもちゃんとしてるね。

423 :
澁澤龍彦
サド侯爵の生涯
恩田陸
六番目の小夜子
芥川龍之介
点鬼簿

424 :
岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」

425 :
「葉桜の季節に君を想うということ」歌野晶午
期待以上。気持ちよく騙された。

426 :
町田康「供花」「夫婦茶碗」
金原ひとみ「アミービック」
高村薫「神の火」
ヘッセ「車輪の下」

427 :
「ポアンカレ予想を解いた数学者」ドナル・オシア
世紀の大難問を解き、数学者最高の栄誉であるフィールズ賞を辞退した
数学者の物語。つくづく自分が俗っぽい人間であることを思い知らされた。
まだまだ未熟だ、俺は。修行のやり直しだ。

428 :
「狭き門」ジッド

429 :
「メドゥサ、鏡をごらん」井上夢人
途中でちょっと頭が変になりそうだった…
読後感は△。でも何だかんだで面白いから一気に読める。
次こそはドグラマグラを…!

430 :
「死にたくないが、生きたくもない」小浜逸郎
「黄金を抱いて翔べ」高村薫
個人的に北川兄弟が好きだ。
終盤の分刻みで進んでいくストーリーには鳥肌

431 :
ダーク/桐野夏生
林檎でダイエット/佐々木倫子
ガラスの仮面の告白/姫野カオルコ
金欠なので古いのばっかりですねf(^_^)

432 :
地下鉄に乗って/浅田次郎
スローグッドバイ/石田衣良
次は家鴨と鴨のコインロッカーを読みたい

433 :
・カラマーゾフの兄弟/ドストエフスキー
・狂人三歩手前/中島義道
・行人/夏目漱石

434 :
北欧空戦記
嘘みたいなホントの話
邪気眼と中二病の宝庫だぜ

435 :
・黒猫
・老人と海
・グレートギャッツビー(村上春樹訳)

436 :
三浦綾子『塩狩峠』
読んでるときは面白かった。(主人公がパーフェクトでちょっと怖かったが)
フジ子は作者の投影だろうかと感じたらなんかつまんなくなった
遠藤周作『沈黙』
おもしろーい
おもっくるしくでウンザリするけどその感じが好きなので良い
太宰治『走れメロス』
短編集。太宰はなんだか読みにくくてなあ。

437 :
超人計画

438 :
夏目漱石の「それから」を再読し始めた。
ニート必読の書。

439 :
孤独について/中島義道
著者の孤独な生い立ちと、その想念がひたすらつづられている。
個人的には名著。

440 :
凄く普通なスタンダードな著者だけど、
村上龍さんの「わたしは甘えているのでしょうか?」っていう本。
詩だけど、ERIKAっていう人が書いた本。
詩だから何度も読める。

441 :
無銭優雅 山田詠美  エイミー好きだけどこれはちょっと・・
淳之介さんのこと 宮城まり子  すっげーヨカタ。上質な人たちの恋、いいなあと。切なくなった。

442 :
久々にオーケンエッセイ読んだ
大槻ケンヂ「のほほん人間革命」
やっぱり面白いよなぁ。のほだめ住人に最適!

443 :
しゃばけシリーズ
こうゆうラノベ的にキャラで話を作っていく感じは時代的流行なんだろうな。

444 :
『マルクス・エンゲルス全集』

445 :
闇を継ぐ者 西村京太郎

446 :
乙一さんのきみにしかきこえない

447 :
島本理生『ナラタージュ』
主人公とその片思いの相手が、同じところをぐるぐるまわっている。
いらいらした。
次はすっきりする小説を読みたい。

448 :
>>443
面白かったけど、自分は昔なつかしの少女小説みたいだと思った

449 :
「先生の鞄」
最後泣けたな〜ああ言う付き合いもあるんだなって思った。焦ってた自分が情けない

450 :
町田康「くっすん大黒」

451 :
「豆腐小僧六道中」  京極夏彦
語りが落語みたい。色々な妖怪の成り立ちみたいなのがおもしろかった。
「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」  富野由悠季
ハサウェイはまあ、自分で覚悟して行動してたんだからしかたないとして
ブライトさんがかわいそすぎるなあ。

452 :
【夢十夜/夏目漱石】
こんな夢を見た。で始まり、漱石が見た夢のお話。
これは、とても人間の色が出ていて雰囲気もとても漂っている。
これはきっと漱石の年表を見ながら見ると、なぜこのような夢を見たかがよくわかる。

453 :
「秒速5センチメートル」新海誠
同名のアニメの小説版。
こういった小説に珍しく本人が書いている。
アニメは胸が詰まり詰まり、心が突き動かされたが、
小説の方はもっと理知的で、アニメの背景と同じくらいの細やかさで心情が描かれていた。
アニメをみて納得いかない人は読んでみると色んなことが分かると思う。

454 :
読書版貧乏舌みたいなもんか

455 :
島田雅彦「やけっぱちのアリス」
やはり島田はセンスがいい

456 :
Truth In History 9 戦術 名将たちの戦場(新紀元社)
同社のFantasyの方の覇者の戦術と合わせ、ここの戦術の本は
読み易く解り易くて非常に面白く戦術に触れられる。もっと他の出ないかな
>>452
女の亡骸から花の咲く夢の感想文中に「ほのかな愛情」と書いたら
「慕情」と赤入れされ、微エロスを含めて表現したい意図を酌んでくれよと
反論したかったことを思い出したw

457 :
小説ばっかりだな。
実用書とかノウハウ本はあり?

458 :
太宰治「人間失格」

459 :
モーパッサン「女の一生」
世の中というものは、けっして人の考えているほど
よくも悪くもないものですね
だって。

460 :
ロバート・A・モンローの「魂の体外旅行」
前半は、モンローの体外離脱への過程や、ヘミシンクの応用などの説明で面白かった。
後半は一気にオカルト色が強くなって読みづらい。
渡辺名倉言ってる奴らみたいに、欲望、願望丸出しなスタンスが好きなだけに、
「愛」だとか「宇宙の真理」的なキーワードが出てくると一気にさめるなぁ。

461 :
町田康「夫婦茶碗」「へらへらぼっちゃん」「耳そぎ饅頭」
小説もエッセイも駄目人間、貧者の視点で描かれてるから好き
まーエッセイでいくら生活に困窮してる等と書いてても、
町田本人は芥川賞作家でかなりのイケメンでたまに嫉妬しちゃうんだけど

462 :
孤独 (アンソニー・ストー 著・吉野要 監修・三上晋之助 訳)
これは人間関係だけでなく、仕事や趣味でも人生が充実するってことを再確認させてくれる内容。

463 :
ロバート・ピーターソン「体外離脱を試みる」
前回読んだモンローの本よりはるかに読みやすい本。
読みやすいがゆえに逆に物足りない感もあり・・・
作者がプログラマーで理知的にものごとを考える、はいいけれどやっぱりオカルト感はびんびん漂う。
もっと検証してほしいなぁ。
お金も道具もいらない、簡単な離脱方法がいくつも載ってるので参考になる。
自分も最初は浮かれてウハ、自由な世界、セックルしまくり、と暴れまわったものだが、
ここ数ヶ月まったくいけなくなってしまったのだった。
やっぱり「宇宙愛」やら「善なる魂」とやらに目覚めないとだめなのかね。ぷんぷん。

464 :
「四季報」東洋経済社
昔から経済関係の資料は大好きで、就職活動時にもかなり嵌っていたのを覚えてる。
株でもやろうかと2年ぶりぐらいにチェックしてみたが面白過ぎて止まらない。
四季報でスクリーニング出来たのを中心に追っていって、株の購入まで持って行きたい。
「精霊の守り人」上橋菜穂子
良作ファンタジー。
本当の意味で小中学生向けのファンタジーで、
ライトノベルと違い「萌え」要素はない。

465 :
阿房列車 内田百間
何の用もないのにひたすら列車ででかけるという無意味な旅行記。
行き先まで行って旅館に泊まってまた帰ってくるだけ。
やたらと同行者のヒマラヤ山系にやさしい作者。いいコンビだなぁ。
車内アナウンスの言葉をヘンに思ったりして、今も昔も日本語の乱れはあったんだなと痛感。

466 :
梶井基次郎「愛撫」
猫の耳をパチンと切符切りで穴を開けたい衝動にかられる、残酷ながらも共感できる作品。
さらにすすんで、ツメを全部切ってしまったらどうなるだろう、なんて恐ろしい妄想に発展する。

467 :
スレが二ヶ月とまっとる・・・。
それでも落ちないのほダメ板
「アカイロ/ロマンス」藤原 祐
かなり理不尽。
ちょっとグロ。
文章はまぁ読めるけど、設定も(黒いけど)良いと思うが、
それでもなんだかな〜と思わざるを得ない展開。
2巻以降でもうちっと明るい話になったりすると良いんだが。
「実感する化学」
良書。
普通の教科書ではさらっと流すグラフを丁寧に解説し、
読み解き方を身につけられる様に工夫されている。
その分、冗長に感じることもあるが環境関連に興味のある人たちの半分でも
この本を読んでくれれば、ずっと建設的な議論が出来ると思う。

468 :
失はれる物語 乙一
短編が詰まってるんだが
どれも同じような感じで途中で飽きた
天使の囀り 貴志祐介
んまーここまでよく調べて書いてハラハラドキドキさせてすばらしいーー

469 :
空中ブランコ 奥田英明
 
小説読んで初めて笑った。

470 :
ハリーポッター最終巻
スネイプが可愛くて好きだー

471 :
瀬名秀明『エヴリブレス』
ミトコンドリア→脳→ロボット→金融工学
作者らしいって言えば作者らしい作品なんだけど
この先どこに行くんだろう
楽しみのようなそうでないような複雑な気分
山根一眞『メタルカラー列伝鉄』
鉄、鉄、鉄、ってかんじの一冊
技術者たちのエピソードは熱くて良い感じ
だけどインタビュアーのテンションがうざい
あんたが主役じゃねえ、と何度も叫びたくなる

472 :
『夜のピクニック』
青春してるなあって感じ
友達と語り合ってる場面は読んでて
こっちが照れくさいくらいだけど、そうなんだよなあと共感してしまう。

473 :
現代建築史/ケネス・フランプトン
表を書いて辞書ひきながらタラタラ、読み終えるのはいつになることやら
あと,東野圭吾を8冊ぐらい
「手紙」と「X」が当たりかな…妙に中絶ネタが多いのはなんでだろう

474 :
いまさらグレート・ギャツビーを洋書で読んでみようかと
英語の勉強を兼ねて
村上訳はどうでもいいんだ

475 :
伊坂幸太郎「魔王」
やりたいことは分かるけど、なんだかなぁ
相変わらず伏線がメチャメチャ露骨で分かりやすい

476 :
アフター・ダーク
数年途中で放置してたのをやっと。
最後の方泣けてしょうがなかった

477 :
不完全性定理 / 野崎昭弘
なんか有名な論理学の定理の解説本、
2回半読んで、ようやく何となくわかった
ちゃんと数学科で勉強してる人からすればプギャーだと思うけど

478 :
『薔薇屋敷』 立原正秋
  阿片と娼宿に溺れる主人公の虚ろな感じが、よかった。
  昭和初期の風情あふれる文体も好きだ
『すばらしき新世界』 池澤夏樹
  こちらは爽やか。日本人と宗教・文明についての考察に共感した。

479 :
唯脳論 養老孟司

480 :
エーリッヒ・ケストナー『ファービアン』
文科省推奨の児童小説作家ってイメージが強いケストナーが書いたダメ人間小説
ナチス台頭前夜のベルリンを舞台に、ヤケクソから性欲に走るものの、
肝心なところで理屈ぶって尻込みしちゃうダメ男の絶望的な生活を描いてる
厭世的な社会批判というか、社会への呪詛みたいな皮肉に終始してて面白い
ケストナーをヨイショするPTAや文科省が黒歴史にしたい作品のため絶版だが、
この板的には超おすすめ

481 :
落語家見習い残酷物語
とある若者が落語家に弟子入りしてからの世界を描いた・・・ゆとり本。
どの時代にもこういう「ゆとり」はいるものなのだなぁ。
とにかく師匠とソリが合わないので、思いっきり主観で罵倒しまくり。
挨拶とか、服装、身だしなみ、基本的なことすらできないで、
あれこれ理屈をつけては逃げ回ってる。
そもそも「弟子」になる、というある意味理不尽な世界にはいるんだから
それなりの覚悟をしていてほしい。バイトじゃないんだぜ。
現代的、合理的なオレかっこいいオーラが文章からにじみ出てます。

482 :
狂骨の夢/京極夏彦
長編小説のシリーズ3作目。
複雑でこんがらがりそうになる事件なだけに、
憑き物落としはスッキリする。
伊佐間と朱美の邂逅場面もなんか良いなあ。
鉄鼠の檻/京極夏彦
シリーズ4作目。
印象に残ってるのは犯人の人動機。
一見常識から外れた動機で共感や同情は出来ないのに、
妙にリアリティがあって面白いと感じた。
絡新婦の理/京極夏彦
シリーズ5作目。
誰が何をしても事件は予定調和的に進む。
しかしいいエピローグですた

483 :
変身/カフカ
無常な世界を描いた小説。
やりきれない気持ちになる。

484 :
『ハローサマー、グッドバイ』
異星が舞台の青春SF小説
情景描写が非常に巧み
ブラウンアイズ萌え
ロリン萌え

485 :
モダンデザイン全史読んだ

486 :
今日梶井基次郎の檸檬を読んだ。
高校の時教科書に載ってた。
本なんて久しぶりに読んだ。

487 :
「獄中記」佐藤優
ムネオと一緒につかまって、
最近は「インテリジェンス」とかいう言葉で売り出している人。
努力家だというのは分かるし、真面目だというのも凡そ分かるけど、
本当に著者の自己評価ほど影響を与えられていたのかは不明。
事件の正誤、政治的判断の正否は横においておいて、
こーゆー人たちの後ろにどのような思想背景が理解出来たのは面白かった。
「陰謀論」とか「正しい歴史」とかが好きな人に好まれるだろうと思う。
それにしてもこの人はこーゆー本を書くのが得意だなぁ。
いつの間にかこのスレも漫画スレと共に5年目ですね。
学生時代に書き込んだ感想とかを見直すと凄く懐かしいです。

488 :
「黒薔薇(くろしょうび)」吉屋信子
Sやら百合やらの先駆けにして大家、吉屋信子の本。
にもかかわらず結構生々しく切実な物語になってる。

489 :
『少女には向かない職業』桜庭一樹
耐えられなかったのか。そりゃそうか
胸が苦しくなった

490 :
('A`) 篠田節子の弥勒。血眼になってまで、一気に読んでしまったんだ。

491 :
天童荒太
家族狩り1〜5
読み応えあった

492 :

反転
田中森一

493 :
感想も書こう♪

494 :
「蝿」横光利一
みんな死んだ。蝿だけ生き残った。蝿もば良かったのに…

495 :
罪と罰 下巻の途中まで
貧乏で不幸で、狂ってしまっている継母とその子供たちのために、みんなが食っていくために、
自分を売ったソーネチカの慈悲深さ、純粋さ、神を信じている姿勢が私は好きで好きでたまらない

496 :
『がっかり力』 本田透
がっかりな現実にカリカリしないで
がっかりをがっかりとして受け止めようというのが本書の主張
といいつつ、内容は軽い感じのエッセイ
星野監督批判から始まり、HDプレイヤー、水野晴男の「シベ超」批評と
楽しく読める
電波男、喪男哲学的な内容を期待して読んだ人はがっかりするかも

497 :
「キマイラ青龍変」夢枕莫
本編の番外編、第一冊目から25年で17冊目
感慨深く読んだ
作者の格闘知識が世間と一緒に進歩してるなと思った

498 :
東野圭吾の『魔球』
ガチで面白い

499 :
電磁気学 入門

500 :
完全自マニュアル

501 :
チグリスとユーフラテス 新井素子

502 :
蟹工船
・金!女!・酒!
 まったくここの連中はどうしようもないくらい頭が幼稚だ・・・・
・川崎船・・・蟹漁のための小型漁船。河口に住み、船で漁業を営む集団「かわさき衆」に由来
・帝国海軍もしょせんは資本家たちの下僕だったのだ!!

503 :
計画破産国家
1 サブプラショック
    ↓
2 オバマ デフォルト宣言 or ハイパーインフレによる国債チャラに
    スケープゴート探し&国土安全保障ビジネスの隆盛
    ↓
3 ヒラリー アメロ導入(搾取対象はメキシコ・カナダ)
    ↓
4 新たなヘゲモニーの獲得
    知的財産権ビジネスと原子力

504 :
夏目漱石 こころ

505 :
甘えの構造

506 :
「まんがで読破 資本論」
わかりやすくマルクスがわかる本はないかなと
探して読んでみた。

507 :
「細野真弘の数学嫌いでも「数学的思考力」が飛躍的に身に付くほん
・分かる伝えられる
・ニュースに対して的確につっこみを入れられる 
・仮説と検証を繰り返し全体像を頭に入れる

508 :
西の魔女が死んだ
スタンドバイミー

509 :
グリとグラ

510 :
「キッチン」よしもとばなな
やっぱりこれはのほダメにとって名作だわ
駄目な自分を肯定して、ふわっと前を向かせてくれる感覚が、読み終えると心に残る

511 :
BACCANO!1705

512 :
腑抜けども悲しみ愛をみせろ/本谷有紀子

513 :
聖書物語 三浦光世
アベルとカインってそんな話だったのね。ふむふむ。

514 :
車輪の下
これ受験生の頃に読んでたらまた違った感想を持ったんだろうな

515 :
のほほんしてないけど我が闘争読んだ。ミュンヘン一揆→ニュルンベルク法までの逆転ぶり、身の処し方はさすがだわ

516 :
でらべっぴん

517 :
愚者のエンドロール
おすすめ

518 :
食人国旅行記を読んだ
美徳の国がすごくいいな…。

519 :
音楽 三島由紀夫

520 :
時生/東野圭吾
おしまいの日/新井素子
面白かった。時生はラストの台詞、おしまいの日は中盤の日記で鳥肌がたった。

521 :
看守眼 横山秀夫
今回の本も良かった。
読み返したくなる。
特に警察ものが好き。

522 :
「小指の先の天使@神林長平」
古いテーマだが(だから?)面白い。
ギブスン(士郎正宗)?レム?イーガン?星新一?
色んな人が色んな物語を書いているけど、
どれとも違った独特の味わいがあって良い。

523 :
岩波講座哲学09 科学/技術の哲学
物凄く面白い。
一般の人にもわかり易いように丁寧に書かれている。
(それでも読むのにかなり時間がかかるけど・・・)
精読して再度書き込む

524 :
午前零時のサンドリヨン
学校の図書館で借りた

525 :
気功の本

526 :
『資本主義と自由』 ミルトン・フリードマン
自由主義のルと言える一冊。
若干違和感を覚える部分もあったが、論理的にすっきり読みやすい本。

527 :
人間嫌いのルール 中島義道

528 :
てす

529 :
本もっと読まなきゃ

530 :
瞑想の本

531 :
【本の雑誌2010年5月号】
世の中にイラストルポライターという職業のあることをはじめて知っ
た。「翻訳ミステリー大賞」の発表。何が受賞作
だったかはともかく、本屋大賞のよう
に大きく育っていくことを期待したい。鏡明のコラムはウイーンの
カフェ巡り。こういう旅のスタイルもいいね。とりあえず今度東京
に行ったらドトール、
タリーズ、などのコーヒーショップ巡りをやろうか。
それにしても、鏡さん、本を読むのが早いですね。坪内祐三の読
書日記。こういう感じの文章が書けるといいのにと、読むたびに
感じます。
80歳の御婦人がフぁウラーの「ジェイ・オースティンの読書会」を読破したとのコラム。老眼にもめげず。こういう話を読むと元気が出る。この本わたしも読んでみよう。
巻末の椎名さんのエッセイはテーマが魚釣りだったので、パス。

532 :
【スギハラ・ダラー 手嶋 龍一著】P.184 まで
 眼科医をやめたアンドレは、シカゴの先物取引所にドルの先物商品を
上場させる。
 時は、ニクソンショックによって、ドルが変動相場制へ移行したと
きだった。このころ、米国内では小麦の相場が下落。逆にソビエトは
食料不足。ソビエト国内のユダヤ人の出国の自由を認めさせる代わり
に小麦の輸出に踏み切った。
【日本はなぜ貧しい人が多いのか 原田 泰著】P.127まで
 日本は他の先進国よりも生活保護を受けている人の数は少ないのだが、給付額は
べらぼうに高いらしい。
 日本の社会保障制度のおかしい点は第一に個人への所得再配分がすくないこと。第二に給付額の不均衡。少子化で子度に対する給付を増やそうと思うなら児童手当の額を増やして、世界一高い年金の給付率を下げればいい。

533 :
【ケインズを学ぶ 根井 雅弘著】P.102まで
 ケインズは大学で数学と古典を専攻した。
 第一次世界大戦前のヨーロッパではドイツ、ロシアで人口が急増。ドイツがヨー
ロッパの工場となっていた。富がヨーロッパに集中するような経済の仕組みがあり
、米国の経済力が上昇することによりヨーロッパに安価な食料品や原材料が入らな
くなった。
 金本位制は金の保有量に通貨価値がリンクするという利点を有していた。イギリ
スには三つの階級が存在した。即ち投資者階級、企業化階級、労働者階級。インフ
レは貨幣価値の下落を招くので投資家階級は嫌がるが、企業家はインフレにより作
ったものを高く売れるから喜ぶ。雇用は増えるから労働者階級も喜ぶ。ケインズは
為替安定のための経済背策ではなく国内物価安定のための経済政策を提唱した。
 1920年の英国の不況の原因は国内の資産が海外投資に向かったために起こった。
ケインズは資金を国内に呼び戻し、そのお金で英国国内の社会資本の整備を男行え
ば雇用が増大し景気回復すると考えたが、これが、後々の保護貿易主義に繋がり
、第二次世界大戦勃発の原因の一つとなる。
【絵画をみるということ 山岸 健著】P.102まで
 芸術によってわれわれは自分自身から出ることが出来る。そして他人が
この宇宙をどう見ているか知ることが出来る。その宇宙は、われわれの宇
宙とは同じものではなく。その風景も、月世界にありうる風景のように、
われわれには未知のままであるだろう。
 シュルレアリズムの思想で知られるフランスの詩人アンドレ・プルトン
は「シュルレアリズム宣言」の中で、「わたしは、夢と現実という、外見は
いかのもあいいれない二つの状況が、一種の絶対的現実、いってよければ
一種の超現実のなかへと、いつか将来、解消されていくと信じている
 ターナーはテムズ河の水辺にも注目しながら、画面のごく片隅にもドラ
マを描きこんでいる。見つめれば見つめるほど何かが見えてくる。それが
絵画だ。

534 :
廃墟チェルノブイリ
写真集だけど。
誰もいない捨てられた街。
生い茂る草木、ソ連の時代のままの街並み。
そのまま置き去りにされた様子はどこか物悲しく、原子力発電についても考えさせられた。

535 :
スティーヴン・キング著「不眠症」、上巻の半分まで、つまり全体の1/4読んだ。
うわーつまんねー。物語というより、主人公ラルフの日記を読まされている感じ。
キングといえばホラー小説界の巨匠。キングの本ならどれでも面白いはず、と思って
借りてきたんだけど、どの本でも面白いってわけじゃないんだね。

536 :
『孤島の鬼』江戸川乱歩
諸戸に惚れた

537 :
『隣の家の少女』ジャック ケッチャム
意外と平気だった。

538 :
『ジョーズ』
映画より小説の方がおもしろ

539 :
萩原規子の「レッドデータガール」がめちゃ面白かった。
日本版ハリーポッターみたい。
かなり雰囲気は違うけど。
この作家って、何者?みたいな。

540 :
秘密
東野圭吾
めっちゃ泣いたと友人に勧められたので読んでみたけど全くそんなことなかった。
二度と読み返すことのないだろう小説。

541 :
重力ピエロ
伊坂幸太郎
面白かった。
小説読んだな、って気になれた。

542 :
ゴールデンスランバー/伊坂幸太郎
おもしろかった。伏線の張り方は見事。
ハッピーエンドとはいえないにも関わらず
それなりにカタルシスが感じられるのはすごい。
けど、なにげに突っ込みどころは多いし、
設定からして強引なところが多いなあという印象。
まあそれは承知で書いてんでしょうけど。
あと、文章が好みじゃなかったのが面白かっただけに残念。

543 :
砂漠
伊坂幸太郎
退屈だった。

544 :
19
4話目で泣いた

545 :
脳のなかの幽霊

546 :
グレート・ギャツビー
野崎孝訳

547 :
海の都の物語5
新潮文庫
あと、一冊で完了

548 :
四畳半神話体系
森見の文体が大好きだ。あの回りくどくて堅い感じが。
何かしたいのに何もできない鬱屈した気持ちを良く表現できてたね

549 :
「短歌という爆弾」
間もなく読了。簡単にかいてあるかと
思って読み始めたけど、やっぱり理論書。
むずかしい。

550 :
白き狩人
ナース系の昼ドラをみているようでかなりおもしろかった。結構百合百合してるので、あやうく百合の世界に足を踏み込む所だった…

551 :
「短歌という爆弾」
なんとか、最後まで読んだ。
これは、歌集です。

552 :
ニュルンベルク・インタビュー(上)
レオン・ゴールデンソーン

553 :
トリツカレ男
面白かった、泣いた

554 :
ソロモンの犬
なんとなくで読んだが今結構話題の作家だそうだ
ラストの方ぶっ飛んでていまいちしっくり来ず でも登場人物が皆魅力的だったからまたこの作家の本買ってきた

555 :
トカトントン
太宰治

556 :
十二国記

557 :
中原昌也の「名もなき孤児たちの墓」
思いきり笑った、この読者も自分もバカにしてる感じがたまらん

558 :
『8の家の人』みたいなタイトルのミステリー
つまらなくも面白くもない凡作だった

559 :
デルフィニア戦記
リィが可愛い

560 :
車輪の下
高橋健二訳

561 :
変身
高橋義孝訳

562 :
ヘルマン・ヘッセ ダミアン((笑))

563 :
ユージニア
恩田陸

564 :
>>554 確かにラストの展開が微妙だった。でもストーリーの発想は面白かったですよね(^^)
コールドゲーム/荻原浩
現代のいじめ問題について考えさせられました。自分の周りにもこんな人が居たなって思っちゃいます。スリリングでなかなかおもしろかったです(^^)

565 :
梅安冬時雨 池波正太郎
いわゆる正義の味方よりダークヒーローの方が好きです。
スーパーマンよりスポーンが好き。
クマと闘ったヒト 中島らも/ミスター ヒト
プロレスの内側を暴く対談。
らもさんもヒトさんも、世間から胡散臭い目で見られつつも仕事は本当にプロフェッショナルだった。
はてしのない物語 ミヒャエル エンデ
二十数年ぶりに再読。
子供の時に面白く、大人になって読んでやっぱり面白い。
昔は分からなかったことが分かるようになっている、というのも再読の醍醐味。
この本を面白く読めなくなるような歳の取り方はしたくないな。
嵐が丘 エミリー ブロンテ
今読んでる最中。
基礎教養として読んでおかねばならないのに読んでない本、沢山あるなぁ、
しかし、こうして見ると読むジャンルにまとまりが無いな。

566 :
「赤毛のアン(完訳版)」 L.M.モンゴメリー
昔もうちょい薄めの本を読んだときは面白さがさっぱり分からなかったが、
齢30にしてふと完訳版を読んだら無茶苦茶面白い!!
ここ5年くらいに読んだ本で最高に面白い本じゃなかろうか。
オタクな人々から「『赤毛のアン』は絶対読んどけ!!」と言われる理由もよく分かる。

567 :
「新哲学入門」 廣松 渉 著 岩波新書
 言語道断 空前絶後 天地神明に誓って、殆ど解読不能

568 :
昨日読み終えたのが
「王様ゲーム」
めっちゃ怖かった(震)

569 :
ダミアン理解できましたか?俺はさっぱりでした

570 :
 「本の雑誌」2011年4月号を読了
 好きでなければやれない仕事が世の中には沢山あると思うが
一人出版社というのもそういう類の仕事の中の一つであること
を実感。こういう特集を常に組んでいれば、この雑誌の寿命も
延びると思うのだが

571 :
椿姫
なんど読み返してることか。
ふとしたときにたまらず読みたくなるよ。

572 :
カール・マルクスの相対性理論
な、俺ってインテリアだろ!?

573 :
『田沼意次 主殿の税』 佐藤雅美
田沼意次のキャラが弱すぎた。ふつうの人だった。

574 :
プラナリア/山本文緒
確か帯が「働かないのは悪いことですか?」とかで惹かれて、7年前くらいに買った。
いま読み返したらなんか胸糞悪かった。
家族や恋人や他人の冷たい感じがよく描かれていて凹んだ。

575 :
火車/宮部みゆき

576 :
鉄鼠の檻/京極夏彦
長かった。とにかく長かった。
面白かったけど長かった。

577 :
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない/桜庭一樹
喉がすごく痛くなった
ぼたぼた泣いた

578 :
綾辻行人の館シリーズ
この手のトリックを知った初めての作品なので、久しぶりに読んでも面白い。

579 :
米澤穂信 「折れた竜骨」
剣と魔法の世界と本格ミステリの融合。
一ヵ所誤植を見つけた以外はアラが探せない。
ファンタジーとしてもミステリとしても完成度の高い一冊。

580 :
ダン・ブラウン 「天使と悪魔」
主人公が不死身すぎるのと解説で萎えた(ガリレオェ・・・)。
ダヴィンチコードよりフィクション率高いので注意。

581 :
米澤穂信 「追想五断章」
癌で父親を亡くした娘が、父親が若き日に書いた小説を探すという話。
作中作のリドルは良い雰囲気。主人公が自分や自分の家族の物語を振り返るところも良い。
だけど全体としてのオチは苦手な種類のものだった。
個人的には「ボトルネック」「インシテミル」に続いて後味の悪い作品。

582 :
なんかおもせーのないっすか

583 :
死の蔵書/ジョン・ダニング
ずっと積んであったけど本棚の整理中に読んだ。初めは面白いと思ったけどいらない部分が多すぎ。
そもそもいらない部分ってのが話の骨格。つまり枝葉だけ面白い。
宿敵と謎の美女が両方陳腐すぎて反吐が出そうになる。つかこいつら必要ねえだろw
これを褒めそやしてる奴ってアホだろ。これ千円もしたのか、ハヤカワに寄付したようなもんだな。

584 :
太宰治 お伽草紙

585 :
読書ブログはじめました。
http://02462688.at.webry.info/

586 :
深夜特急。 沢木耕太郎
俺も旅立ちたいお

587 :
イキガミ ジャイアントキリング ファミ通 SPA

588 :
偉人に聞く哲学
最近、心理学→哲学の本に興味が移行してきた
でも哲学コーナーってオジサン率高いなあ(´・ω・`;)

589 :

ママの仕事は嬢
やってるからなんとなく買った。
きれいごとが多い(´・ω・`)

590 :
>>589
面白そう、読んでみよう。
そして、呼んでみよう・・・

591 :
地球から来た男
星新一
文章が古くなくて感動した。随分と昔の本だと思うけど、つい最近書かれたもんだと思って読んでた。

592 :
THE HYDE

593 :
スカイ・クロラ
映画が結構好きだったからなんとなく購入
結構映画と違う展開だったり細かい描写とかあったりで楽しく読んでてラストの戦闘シーンはどう表現すんのかなあとか思いながら読み進めてたらまさかの急展開でびっくり
でもどっちの結末でも違和感ないしどちらも楽しめたのでよかった
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