2012年3月昆虫・節足動物113: オオクワがあごがれだった時代を懐かしがるスレ (955) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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オオクワがあごがれだった時代を懐かしがるスレ


1 :
今や、オオクワの累代飼育が確立してかなりお手軽な、
ペットに成り下がってしまった、オオクワガタ。
でも昔は、本当にまぼろしのクワガタだった。
子供の頃は咽喉から手が出るほど欲しかった人も多いはず。
そんな、思い出・エピソードを語りましょう。

2 :
誤字ハケーン
いやいや、東北の方でしたか?

3 :
憧れのオオクワをデパートの昆虫展の標本で見たときは興奮したなぁ
小学生のときの同級生が光沢のある大きな雌を捕まえてきた
これが初めてみたワイルド個体だった
すごく羨ましかったのを今でもおぼえてる

4 :
ド田舎出身だけど、夏休みにクラスで一人採れたらいいほうだったなぁ。
でも希少ってだけで、それほどカッコイイとは思ってたかったけど。
当時はノコギリとヒラタだったわ。

5 :
ミヤマも忘れずに!

6 :
オオクワって飼育下では繁殖力強そうなのに
なぜ天然ものはいなかったんだろうな。
・コクワとの雑種による個体数減の可能性。
 自然下では元々オオクワの個体が少ないのに、
 繁殖力の極めて強い近縁種コクワとの雑種が頻繁に起こるのでは?
 コクワとの雑種は繁殖能力を持たないため、
 コクワと交わることの多いオオクワは、純血種の子孫が残りにくそう
 (雑種は一代限りで、子孫は残せない)。
・共食いによる個体数減の可能性
 1)親虫が卵を食べてしまうことがオオクワには良くある。
   産卵可能な場所が少ないので、自分の卵も他のオオクワの産んだ卵も
   親虫が食べてしまって間引かれる数が多いという可能性。
 2)産卵に適した場所が少ないので、
   その狭い中で幼虫同士が共食いすることが多いという可能性。 
・長寿であることによる子孫繁栄阻害の可能性。
 成虫後に3,4年も生きる親オオクワがいれば、
 オオクワの好む木は非常に少ないのに
 その子供らが親の住む木のうろとかに住めない。
・大型で目に止まりやすいゆえに捕獲されやすい可能性。
・臆病で行動が消極的。
 上と矛盾するが、臆病すぎて外になかなか出て来ないので、
 繁殖の機会を逸しやすい。
 長寿なのでひと夏限りの命の多種と異なり、あまり繁殖のために
 熱心にならないうちに外敵に捕食されたりして寿命が尽きたりしやすい可能性。
・人間の開発による、恐竜・大型動物的な減少の可能性。
 大型の動物であればあるほど、それを支えるには大きな自然環境が必要なのに
 人間による原生林の伐採、宅地・農地造成に伴って
 最もその悪影響を受けやすく、個体数が減少してきていたという可能性。
 古代からの原生林には大木、巨木も多かったしその朽ち木も多かったので
 昔はオオクワもたくさんいたが、最近は人間の作った雑木林や公園的な
 小さな林になったので、コクワは生き残れるが、オオクワを支えるほどの
 自然環境ではないという見方。
・・・とかかな?どうしてなの?

7 :
>>2
東北ではないです。
確かに誤りですね。でも私の住んでる所でオオクワを捕まえた友達は皆無だったし、
小学生時代の私にはオオクワを捕まえることも、買う事も不可能でした。
オオクワガタの存在を初めて知ったのは、学研の学習漫画に載っていた
写真でした。それは大歯と中歯型の中間のような標本で、見栄えが悪く
その時はあまり気にもとめてませんでした。
その後、ケイブンシャの大百科シリーズで、カブト・クワガタの大百科のオオクワの写真を
見てシビレました。でかい!、太い!あまりのカッコよさに日本にこんな凄い
虫がいるのかって。あれは間違いなく70ミリオーバー(この表現も今となっては懐かしい)
の標本だったと思います。
それからは、夏が来る度にオオクワのことばかり考えてました。
オオクワの関係する本はよく買ってた記憶があります。そしてある時、友達がオオクワを
売っている店を知っているというので、その店に案内してもらいました。その店では、
オオクワは大きな水槽に入れられており、その時は姿をみせてはくれませんでしたが、何度かその店
に通ったあれはたしか急に夕立が降った日でした。オオクワガタが水槽のマットの上に
その姿を現していました。
非常にゆっくりと堂々とした歩き方で、どの種類よりも黒々とした巨大な体。圧倒されました。
メスも一緒にケース内をうろついてましたが、むしろメスがデカイということのほうがその時は印象的だったかな。
ほんとただ圧倒されたとしか言いようが無かったです。
これが、私のオオクワガタの最初のでしたね。

8 :
オオクワもコーカサスもヘラクレスも、全てが憧れだった
消防の時、世界の昆虫展でヘラクレスの標本見たときは
マジで感動にうち震えた
はじめてオオクワ捕まえた時は、山の中でひとり絶叫した

9 :

漏れは厨房の頃、オオクワを捕まえる夢を200回くらい見た。

10 :
15年前の夏、既にオオクワブームが始まっていた。
幼稚園から通ったムシ屋さんにも出回った。
とても買える値段ではなく、ヒラタを材飼育で60オーバーを
出しては買ってもらい、なんとか買えるかな。。そんなとき、
虫屋のオヤジがポイントを教えてくれた。三草山北斜面だった。
探せど探せど見つからず、倒れそうになってしゃがんだら
草の下に真新しい切り株があった。持参のナタで割ると
コクワらしき小さい幼虫と、とにかく馬鹿でかい幼虫が取れた。
ほんとに嬉しかったなあ。。羽化する頃には、同産地のを
購入してたから、感激が薄まってしまったけど。
今思えば、既に乱獲が激しかったんだよな。。ビダに出てる三草F2とか、信じられん。
まだいるのか?

11 :
居ますよ。
昨日もオオクワ100ペアーほど採取しましたよ。
あほのおじちゃん。

12 :
思い出話をします。
オオクワを意識しだした時は、異常な程の高値で取引されている虫(テレビ・新聞)
謎の部分が多い神秘的な虫(子供向けクワガタ本)の二面の印象を受けてたが、本の影響の
方がより強く受けてた気がする。
特に山口進氏のオオクワの本は貪るように読んでいたなあ。本の中で飼ってるオオクワにジンベイとか
名前付けてた。そのジンベイのとか、観察の話が面白かった。そんで本の中の話に戻るけど
そいつを数年通って観察を続けた。
ところが、ジンベイの棲む台木の近くに採集者が来るようになり、
仕方なくジンベイと一緒に棲んでいたメス(シノと命名してた)を家に連れ帰ることに
したそうだ。飼育して数年するとエサ皿に黒砂糖液を入れようと蓋を開けるとなんとジンベイが、
寄ってくるそして飼い主の手の上でエサを食べだしたというのだ。そのクワガタは7年生きてたらしい。
クヌギの大きな台木の洞を棲みかとし、つがいで何年も暮らしてる。しかも日本で
一番大きなクワガタで、警戒心が強く、なかなか人前に姿を見せない。でいざとなるとめちゃ強い。
ところが、飼育して数年すると、餌をあげようとすると飼い主に近寄って人にも慣れる。
オオクワを飼えなかった時は、私はオオクワに対してこんなイメージをずっと持っていました。
まあ実際は、オオクワも所詮クワガタの一種にすぎなかったけど・・・特に陰気な属性の強い(飼育してみると
少し幻滅した部分が無きにしも非ず)。
今思うと子供にオオクワを好きになってもらう為に、ちょっとファンタジー的な脚色をしてたのだろうな。

13 :
戦後の広葉樹伐採、杉植林の農林政策に
原因があるんだろうな。
木、それも朽ち木でしかもあれだけの巨体を
養うだけの広葉樹の大木がゴロゴロ転がっている
環境が昔はあったんだろうけど、国が主体となって
杉ばっかりに植えかえるから山も荒れ果てるわ
土砂崩れは起こるわオオクワは絶滅の危機に瀕するわ
杉花粉症は国民病となるわ(ワクチンを子供の内に
摂取しようとか国が対策をしだしたが、馬鹿げている。
アホみたいに国が植え替えさせた杉を元の広葉樹の
森に戻すことが根本的な解決だ)で大変。

14 :
花粉症は、他の草木花粉でも発生するから、一概に杉だけが悪者だとはいえまい。
ディーゼル排気、黄砂、その他大気汚染物質と密接に絡む。
それから、クヌギは農家が手入れしないとあんまり大木にはなれん。
電柱クヌギでは住めぬし、雷などで途中で折れて台場クヌギみたくなる確率は低い。
ブナ林なら勿論人手は要らないが。
池田の椚黒炭(茶道用)等、古代からの産業として(初期は松燃料炭だが)炭焼きが営まれ
北摂全域で台場クヌギが栽培されていた、そんな地域に偏在してオオクワ大産地が存在する(した)
のであって、クヌギを基礎とした産業が成り立たない以上、生息数の減少は止むを得まい。
雑種の放虫さえなければ。無茶な材割さえなければ。絶滅しやしない。あの繁殖力だから。

15 :
.>>12
ジンベイなつかしい。
私もその本、穴が空くほど見てたなぁ。
おもわず本棚から引っ張り出してきて読み返してしもたよ。
おかげでうちの嫁は今でもオオクワのことをジンベイと言います…

16 :
消防の頃の話。
オオクワ捕ったぞーと自慢した友達がいた。実物をみたら大きなコクワだった。
あとオオクワはあそこで捕れるとか、何匹も捕ったとか平気で嘘をつくガキもいた。
ペット屋のおじさんが、このオオクワがなんでバカ高いかを教えてくれたこともあった。
オオクワは山奥の太い木の深い樹洞の中に潜んでいるので、普通じゃ捕まえることができない。
ではどうするか。チェーンソーでその木を切り倒してしまうのだそうだ。
つまり、オオクワを1ペア捕まえるごとに木が一本切り倒されてゆく。
だからオオクワはこんな値段になっているのだと・・・結構壮大な嘘を真に受けて
余計オオクワってすげえんだなと思うようになった。

17 :
>>16
あながち嘘でもないな。実際、チェンソで切って採集して回る馬鹿も多かった。
高価だから犯罪行為じみたことやっているだけで、原価が掛かるから高価なのではないが。

18 :
今でも憧れデス!

19 :
いいこと言うねぇ。

20 :
オオクワを初めて飼育してみて驚いたこと。
・他のクワガタより圧倒的に死んだふりがしつこいこと。
・メスの照かり方が凄い(眺めると自分の顔が映る)。
・体のパーツのどれをとっても非常に頑丈な作りになっている。
・逃げることしか考えておらんのかと小一時間問い詰めたくなる
意気地の無さ。
・止まり木用に大きめの産卵木をケースにいれたところ、その産卵木
をオスが木に穴を掘って自分の棲みかにしてしまったこと。
エサがゼリー時代になって飼いだしたから、ふたを開けてエサをあげようと
するとオオクワが顔を出てしてくるという経験はないのだが、オオクワの
手のり化に成功したひとはいないのかな。

21 :
>>6
やっぱり環境の問題が大きいと思う。
大型のオオクワガタは環境適応力の幅が狭いんだろう。
それと、繁殖力が多種のクワガタに勝っているかは疑問。
飼育下での繁殖力は、オオクワ累代飼育の試行錯誤(20年以上?)の中で
培われたノウハウの土台があってこそだし。

22 :
20年以上前の話だが、近所のペット屋で売っていたオオクワは
5センチ台前半大きさ♂のペアで、1万5千円だった。
今のように、累代飼育用品が充実してたら、小遣い貯めて
買ってたかも。
疑問なんだが、オオクワ測るのにノギスを使い出したのいつ頃からなのだろう。

23 :
オオクワの放つ魅力は今でも衰えることはない。

24 :
小島啓史氏のホームページによると、1986年の月刊むし「オオクワガタ特集号」
で、採集方法や、累代飼育のテクニックが紹介され、バブル時代ということも
あり、異常な高値で取引されるようになり、野生のオオクワガタを絶滅に追いやるような採集
が横行するようになったとのこと。
月刊むしなる雑誌は当時は知らなかったが、今思うとなるほど時代的に世の中の
オオクワの扱いや認知のされかたをみるとなんか符合してくる。

25 :
もう30年位前になるけど、うちの母の実家(茨城)に夏休み行くと、
必ずオオクワとかミヤマとかが取れて、じいちゃん・ばあちゃんの所に
泊まりに行くのが凄く楽しみだった。

26 :
うちで飼育していたオオクワが☆になったので、
10年ぶりにオオクワを購入。
74ミリ♂、49ミリ♀ペアで12,000円。
確かに昔より自然界では激減したが、飼育技術はかなり
進化してるんだね。

27 :
講談社パノラマ図鑑のオオクワガタ(山口茂著)は、ぼろぼろになるまで読んだ。
また、買って読みたいなと思ったら、絶版(当然か)になってた。
とにかく写真がとても魅力だった。
メロンかリンゴか忘れたが、オオクワのメスが、先ずエサに近づき、警戒心の強い
オスはその後にやってくる写真とか、メスがエサに穴を掘って食べて、穴から顔を
出している様子が、かわいいなと思った。
オオクワは、体型がずんぐりむっくりで、クワガタの中ではかわいい系のクワガタに属する
なと思った。

28 :
オオクワの採り子さんて、まだいるのだろうか。

29 :
古い白黒の日本の映画なんかを見ていると、
この時代は採集者なんかいないし、まだ自然も残っているから、簡単にクワガタ採れるだろうなあ。
と思ってしまいます。

30 :
>>16
いたよね。捕まえても無いのに捕まえただの、あそこにいただの言う奴。
>>17
昔は植物も着生の奴なんかは木を切り倒して採集してたみたい。
ttp://www6.ocn.ne.jp./~sirou/t.html
ttp://www6.ocn.ne.jp./~sirou/u.html
ていうか、今でも同じような事やっている人いるのかな?

31 :
オオクワ飼育を始めて嫌な人間(人間の嫌な部分:これは自分自身の心の中も含めて)を随分みた気がする。
自分がオオクワに憧れ過ぎていて冷静な判断ができなくなっているのをいいことにつけこんでくる奴とか。
昔は、オオクワのことを新聞等で黒いダイヤだとか煽っていたけど、
オオクワには宝石のような人の心を惑わす魔力のようなものが秘めてあった。
人間は希少性に弱いんだよね。
山梨では70ミリオーバーは年間10頭しか採れないんだぞとか云われていたし。

32 :
>>30
昔は自然がいっぱいだったし、人力の限界もあって多少の無茶をしても
自然の再生力がカバーしてくれてたかもしれないけど。

33 :
小学生の頃、クワガタの図鑑に載ってるオオクワの実物大の写真の上から紙を
のせて形をなぞって、切り抜いたものを手の上に載せてみて、
「うわー、こんなに大きいのか!」と思った。
夏休み家族で富士五湖のどこかに行った時、道端にクワガタを売っている露店を
発見(産直の桃を軽トラで売っている感じ)。
オオクワ70mmペア25万、足が2本ない65mm台のオス4万、幼虫が2〜3万、
オオクワの卵3000円。もっと驚いたのは、70mmペアが既に売約済みであったこと。
「うわー、こんなに高いのか!」と思った。

34 :
オオクワのワイルド固体の性質とブリード物とは
違いとかあるのかな。
ワイルド固体捕まえたい。でもダニが体についてるんだろうな。

35 :
ブリードものはたくさん売られてるけど、ワイルドの国産オオクワガタが
まだ高いの?いくらくらするの?

36 :
みなさんにお聞きしたいです。
オオヒラタばかりから味があるといわれていたので国産オオクワ購入しましたが
隠れてばかりで、、、
どういったところが面白いのでしょうか。
観察できて楽しいと思うんですが、、、

37 :
>>35
ビダに出品されているWDはインチキ臭いので結構安い
>>36
日本語が不自由そうですね
オオクワはまあ観察目的には不向きだと思われ
しかし慣れてくると明るくても活動してるのもいる

38 :
>>36
外国産のオオヒラタの性質と比較すれば
オオクワは警戒心が非常に強いクワガタです。
味があると言われている事は知りませんが、
オオクワの形をさしていっているのではないでしょうか。
独特な大顎の描くカーブ、雲形定規のような前胸背縁の形
等、一見単純すぎるデザインに見えるオオクワもよくみると
個性の強いクワガタだと気付かされます。
以前よりはだいぶ凋落してるとは思うのですが。
ブリードの歴史も20年も前から行われているせいもあって、
オオクワが、昔から人気のある老舗ブランドのような見方
をされているのかもしれません。

39 :
36 極太の阿古谷って産地のを買えば交雑なんで神経少し太いよ!

40 :
オオクワは、他のカブ・クワと比べて丈夫で、飼育しやすい。
ミヤマ・カブトは飼育して数ヶ月もすると付節がポロポロと
とれて☆になってしまう。オオクワは5年飼っても付節も触覚も
健在だった。足が固まって動かなくなる症状もでない。
でもなぜ付節がとれてしまうか謎なんだけど、オオクワ以外の
カブ・クワは雑菌にやられて付節がとれ、体が弱っていくのではないかと。
オオクワ同様、長生きなコクワ、スジ、ヒラタも2〜3年の内に
付節がとれてしまう。
オオクワには雑菌に対抗する何かがあるような気がしてならない。
長命な理由もそこにあると思う。

41 :
あるところにきつねがいた。
そいつはぶどぅーの木を見つけた。
しかしぶどうは高いところにあって届かない。
鹿がやってきておいしそうに食べていった。

きつねは言った。







「へん、 ど う せ あ の ぶ ど う は す っ ぱ い ん だ 」

42 :
1971年生まれの石川のど田舎出身ですが、小学生の頃はクワガタ少年でした。
オオクワはめったに採れなかったですが、それでも一夏に1〜2頭は採れました。
(オスのみ)
子供の頃は取ったクワガタを持ち寄って、畳の上や、切り株の上でけんかさせるの
がとてもはやっていて、けんかに強い、大きいノコギリとヒラタが人気でした。
ミヤマは意外と弱く、飼っていてもすぐに死ぬので、人気はなっかたですね。
オオクワは大きいですが、けんかさせても戦わないので不人気でした。
でも同じ水槽で、ノコギリやオオクワを一緒に飼うと、ノコギリがよくされて
しまうので、不思議でしたが、別々に飼うようにしてました。
オオクワは標本にして夏休みの宿題で提出すると、男の先生に誉められて、採った
場所に連れていってくれと頼まれたこともありました。
懐かしいなあ。30歳を過ぎてまた採集したくなりまして、いろいろなホームペー
ジを見てますが、今でも天然で生息しているのでしょうか?

43 :
>>42
天然はそのうち絶滅するかも。

44 :
>>42
そういう思い出を持ってるなんてうらやましい。
オオクワは高いお金を出して買ったことしかない。ノコと一緒なんてとても出来ないです。
カブトとケンカさせてみたことはあるけど、オオクワは強いですよ。足の力がずば抜けて
強力らしく、押し相撲でカブトが押しまくられてました。
でも普段は大事に飼育しています。

45 :
天然はそのうち絶滅するかも。
そんな事は無いんですよ。
僕が一生懸命に関西産の極太雑種を放虫していますから

46 :
>12,27
大変懐かしいお話です。確かに、ぼろぼろになる迄読みましたね(笑)
赤色の表紙のオオクワガタの写真は、双葉書店(?)の『クワガタムシのすべて』(?)
『世界のクワガタムシのすべて』(?)にも掲載された写真と同じものでした。その写真
のオオクワガタは、野外で採集しなくても飼育で大型個体が手軽に手に入る今となっては
見向きもされない中歯型個体でしたが、当時の私にとっては、当に「まぼろし」の存在で
した。毎日毎日、とり憑かれた様に見入っていました。あと、夢で見るのは、オオクワガ
タばかりでした。オオクワガタが、サクラの大木にとまっているんです。当時、私の故郷
では、オオクワガタが「サクラゲンジ」と呼ばれていて、オオクワガタは、サクラの大木
に棲み付く、と言われていたのです。当時、ペットショップで売られていた、「クワミツ」
というクワガタ・カブト兼用のエサの箱にも、7.5センチというオオクワガタの写真が載っ
ていて、サクラゲンジと記載されていました。とても懐かしいです。

47 :
俺は29。やはり小さいころからオオクワが憧れで・・・・。でも周辺にはヒラタ、ノコしか取れなくて
いつかはオオクワ。
なんて思っていたら、この年になってしまった。
今年の春、自転車の練習で山に行き、途中で野具祖しに山林に入り穴を掘っていると
オオクワのメス発見。当時の感動がよみがえり、現在飼育中。
来年には産卵させたい・・。

48 :
野グソワロタ

49 :
>>46
何の本に記載されていたかは忘れましたが、サクラの古木の洞などに棲む
をいう記述を信じてサクラの木を見回ったことがあります。
でもあんなベットリとした樹液に虫がつくのか疑問でした。
オオクワは、当然のごとく見つかりませんでした。
地方によってはサクラにもオオクワはいるのでしょうか。

50 :
古い本ですが、オオクワは、クヌギ、コナラの朽木に産卵するが、時には
サクラ、アラカシにも産卵することがあるそうで、
例えば、サクラの半枯れがオオクワの発生木になっていることは
十分に考えられると思います。
人目につき易い所に植わっているサクラの木に、羽化脱出した
オオクワがついている様子がよく目撃され、
サクラゲンジという地方名が付いたのかもしれません。

51 :
オオクワの40mm台50mm台って、最近の子どもに言わせると
コクワなんだな。
この前さ、おれが働いてる店でオオクワが外れなしで当たる
くじ引きやってたんだけど、担当のやつが「最近の子どもにとって
オオクワはコクワと同レベルらしい」って言ってた。

52 :
サクラ、特にソメイヨシノは江戸時代に人為的に掛け合わされて出来た桜だから、
だいたい、60年くらいで枯死する木が多い。
近所の小学校の桜も、戦後に植えられたというソメイヨシノが老木になっていて、
剪定を受けた太い枝にサルノコシカケと思しきキノコが沢山ついているような木が数本ある。
桜切る馬鹿。。という訳だ。
河岸などに、江戸末期〜明治頃に一斉に植えられて大木となった桜が、戦後過ぎた辺りで
立ち枯れを始め、付近の発生木で細々生きていたオオクワガタが飛来、繁殖したのではあるまいか。

53 :
>>52は誤解与えるなぁ。。
>人為的に掛け合わされて出来た桜だから、‥×
>人為的に掛け合わされて出来た桜だが、‥に、しておきます。

54 :
妄想乙

55 :
>>51
オオクワはやっぱり大歯がかっこいい。
40〜50ミリの中歯では、太ったコクワ位にしか
見られないのは仕方ない。
昔、ペット屋で売っていたコクワにスジクワとかが混じって
いたことがある。コクワの♀にヒラタの♀が混じってコクワと
して売られていたこともあった。
オオクワの小さい奴もコクワに混じって売られていたなんて
ことあったのかな。

56 :
子供の頃は、カブト虫を飼育してたけど、
今は、オオクワしか飼育していない。
一番飼育の容易なカブクワって、オオクワなんでは
ないかと思う。一年中成虫で飼っていられるというのも魅力。
オオクワの人気があった理由の一つにネーミングがあると思う。
オオクワガタという和名の響きがいい。
オオとつく昆虫を挙げてみると、
オオムラサキ、オオスズメバチ、オオゾウムシ、オオカマキリ、オオゴキブリ・・・
と、まさに昆虫界の大物揃い、その属の中でも別格の迫力というか
大きさがなければ、オオという称号は与えられていない。
昆虫の和名を考えた人はえらい。
属名の前にバン!とオオと付くと、こいつはそんじょそこいらの奴とは違うなと
思わされてしまうよ。

57 :
オオクワのことが知られるようになって、
虫見ると「あれはいくら位で売れるかなあ。」
という奴が増えた記憶がある。

58 :
いいスレだなぁ。ここ。
漏れはオオクワには興味ないんだけど、読むだけでわくわくしてくるよ。

59 :
もう、15年以上も前の話だが。オオクワは1センチ1万円で
売っていた。70ミリを超えると1ミリ1万円。
72ミリだと、7センチ×1万+2ミリ×1万=9万円
♀はおまけでした。
小学生の私には、最初1センチ1万円がなんのことか理解できず、なんでオオクワを
輪切りにして売ってしまうのか、そんなことしたら死んじゃうじゃないかと
ケースに書いてある説明文を読んで憤慨してました。

60 :
>>59
俺はその文を見て、泣いたことがある・・。

61 :
ワロスw

62 :
オオクワを高く売りつける大人は、咽喉から手が出るほどオオクワを
欲しがっている子供達をいじめる悪い奴だと思っていた・・・
でも、今になって考えると最初から子供なんて相手にしてなかったんだよな。
大人だってオオクワが欲しいんだってことをあの頃は考えても見なかった。

63 :
幼い頃近くのスーパーのPETコーナーにオオクワ売ってて
いつも行く度店のショーケースのなか覗き込んでたけど
そのつどMATに潜ってて見えたためしがなかった。
店のおやじに言って見せてもらおうかとも思ったが
値段が30年前ですら5万円だったので子供心に諦めた。。。正に幻だた。

64 :
1977年当時、住んでいた明石市大蔵谷から数キロ離れた明舞ピーコックというショッピング
センターで、兄がオオクワガタが売られていたのを見たと言った。
小さいケースを覗き込むと、今までに見た事が無い様な、ツヤのある前羽が見えたのだそう
だ。全体像が見たかったが、丁度マットに潜るところで、前羽しか見えなかったと言ってい
たのを昨日の様に鮮明に覚えている。その話を聞いただけで、鳥肌が立つ思いだったなァ…。

65 :
もう20年も前の話だが、京都の(名前は伏せるが)山に住んでたオジサンが
いたんだけど、なんとこの当時からクワガタを取って生活をしてたオジサンで
近所でも有名なオジサンだった、夏場になると毎日このオジサンの家にいって
クワガタを見せてもらってた、ある日いつものようにオジサンの家に行くと
見るからにとわかる人とオジサンが話してた、話が終わるのを待って
家に入ると、すごく上機嫌なオジサンがいた、ニヤニヤしながら、いい物、見せてやる
と言うので待ってると、今まで見たことが無いような大きなクワガタ持って来た
言い忘れたがこのオジサンは僕が大人になってから考えるとすごく頭の弱い人だった
こともあって、子供の俺に、このクワガタが100万で売れた!って自慢してきた
どうもあのが東京に持って行って売るそうだ、話はここで終わりなんだけど
このクガタタがその当時、何度もテレビや雑誌で出てたらしいのですが、
詳しく知ってる方はいませんか?知っていたら教えてください、思い出話に付け加えたいので。

66 :
>>65
20年前というと1985年頃か。
すごい興味ある話ですね。(テキヤの人かも、ほぼ同類だけど)
が関係しているというのはやはりという気がします。
東京のマスコミで話題になったのは、知りませんが。
体長75ミリオーバーなら100万で売れてもおかしくありません。
ただ、そのクワガタは店頭には出ずに、なじみの客に直接が売ってしまった
可能性があります。だからマスコミに取り上げられることなく闇から闇へ売られていった
のではないかと想像します。
東京には金持ちが多いので、当時は、とんでもない高値にもかかわらず
特大サイズからすぐに売れてしまうそうです(ペット屋のおやじ談)。
実際、90年代に入ってしまうのですが、東京の某有名デパートで77ミリを120万で売っているのを
見た事があるので、100万という金額は真実だったのではないでしょうか(注:ブリード個体)。
それに似た情報ですが、20年程まえ、友人の友人(当時中学生)が東京のデパートにオオクワを10万で売った
という(大きさ不明)話を聞いた事があります。

67 :
正に幻!オオクワガタ!!
但しこのオオクワは極太ではない。

68 :
>>65
クワガタだけで生活できるの?
クワガタ取りのオジサンの話詳しく知りたい。
クワガタの捕まえ方とか、山の地主とのトラブルとか、近所の評判とか
記憶を辿ると色々興味深い話があると思う。
個人的にはクワガタの採り子は農家の副業で成立してるのかなと思っていた。
オオクワは別格だけど、十数年前のワイドショーの取材だと、他のカブクワは、買取1匹あたり数十円〜200円。
店頭価格2〜3千円のミヤマでも買い取り価格は300円らしい。

69 :
20年前は能勢でもオオクワが坊主の時はなかったね。箕面でも取れていた。
奈良ではめったに取れなかったが、オオゲンジって呼んでいたが、今ではその名前もなくなっている。
オオクワのブームが始まった頃だねたしか・・・?その後、海外からの密輸で、いろんな虫が日本で手に入るようになり、
ブリードのノウハウがヨーロッパから持ち込まれた。その頃は、今のような時代が来るとは思わなかった。

70 :
ひとつ質問
昔は、極太雑種のオオクワ個体の詐欺連中は存在していたのですか?
大阪あたりに?

71 :

少なくとも、1990年以前は雑種は存在しませんでした。
野外で、大型個体が居ましたから、今の様な、飼育ブリード
テクニックも必要なかった様です。

72 :
ブリードのノウハウがヨーロッパ起源とは初めて知りました。
初めてオオクワを材飼育した時のサイズが56ミリでガッカリした。
翌年、マットと菌糸ビン(90年代当時一本数千円もした)で飼育したところ
やっと7cmを超える個体が作出できた。菌糸ビンだとエサ代がオス1匹で1万近く
かかってしまうのは痛かったが、それに見合う値段で業者が余品を
買い取ってくれたので、結果的には現在と同じ出費で楽しめたか、
あるいは逆に儲かる程だった。

73 :
>>69
その「普通に獲れていた時代」について激しく知りたい。
@かなり広範囲に例えば能勢ならどの山でも獲れてたの??
A子供でも普通に獲れるくらいウジャウジャ居たのか??

74 :
高校生だったが、15年ほど前に毎日のように能勢、三草に通ったけど、
採れたオオクワはオス一匹。58mm。
誰かがチェンソで倒したらしき立ち枯れ残骸から幼虫を4匹。
既に高騰してたからなあ。大歯型はマジ高かったねえ。
虫屋のオヤジにヒラタ68mmペアとオオクワ♀を交換してもらった。
そのヒラタを15,000円とかで売ってやがったなアノ親父。。
気候が涼しかったから、普通に材飼育してても65mmは出せた記憶が。今は暑過ぎるよ。大阪。
20年以上前だったら、DQN業者がいないから、生息環境が残ってたんだろうか?

75 :
20年前でもオオクワは数は少なかったよ。坊主がなかったのは、取る時期をオオクワに合わせていたからね。
夏場に採集に行ったら、先ず取れなかっただろう。能勢でも上阿古谷あたりが多かったようにおぼえている。
一庫ダムができる前は、もっと多く取れたと言う話しだったのだが、その頃は餓鬼だったからね。

76 :
今でも餓鬼じゃねえか

77 :
>>76
鋭い意見だね。
餓鬼の本来の意味でも、立派な餓鬼ですよ。

78 :
少数の人の間だけでオオクワを採っていれば問題はなかった。
採集者がドッと増えたことがいけないのではと思う。
あと一番悲しいのは開発。
カブト・クワがドッサリ採れた林がゴルフ場や道路になってたり・・・
思い出も一緒に崩される思いがしたなあ。

79 :
>>74>>75
貴重な情報ありがとう♪

80 :
偶然よそおい80げち

81 :
オオクワが憧れだった時代には戻りたくない。
容易に入手できる今のほうがいい。

82 :
昔って、70ミリの固体っては貴重だったんですか?  高かった時でどれくらいしたんでしょうか?

83 :
>82
1990年前後、関西地区では、10万円でした。勿論、野生のオオクワガタです。

84 :
オオクワには今でも憧れているよ。
飼育はしてるけど、それとは別に、
近所に生息するオオクワ、
そしてオオクワの居る郷土そのものが憧れであり、おいらの理想なんだ。
地元はオオクワなんて居ないと思われている、東京のベッドタウン某所だが、
昔から生息地の極近所の人間には、存在は確認され続けてる。
おいら自身は、採集したい気持ちに負けそうなので、そこには近寄らないようにしてる。
何時までもそこにオオクワが居て欲しいから。
本当は、そこにオオクワなんてとっくに居なくなっているのかもしれない。
それでも、近所にオオクワが居ても良さそうな環境があることで、なんとなく落ち着いていられる。
野生のオオクワがウザイほどに増えることが無い限り、
おいらの中ではいつだって憧れ。

85 :
オオクワ専門おすすめサイトってありますか?

86 :
このスレを見ると昔を思い出すよ

87 :
>>82
90年代前半(正確な年は不明、この後菌糸ビン飼育が一般的になった
直後に大暴落したので)に、新宿の伊勢丹デパートで70ミリを30万で売られているのを
見た。この金額がMAXではないかな。その年でも時期で価格は変動していた。
絶句したな。産地もかなり荒らされていた事もあり、70ミリオーバーは自分で作るしかない!
と決心。それから数年して念願の70ミリ台を手にしたよ。
嬉しかった。それに儲かった。
30万のオオクワを見て、「こんな値段で誰が買うのか。」と店の親父に聞いたところ
普通のサラリーマンがサラッと買っていくそうだ。オオクワの需要が相当高い時期でもあった
かもしれない。でも異常だったね、売る方も買う方もどこか狂っていたと思う。
あと補足だけど、ブリーダーから直接購入とデパート価格では倍くらい価格差があった。
それでも今より十倍以上の値段の虫を種虫にブリードするからリスクでかいよな。
オオクワに狂ってなきゃあんな金出せません。
オオクワ採集で、バッカバカ材を割っている奴も馬鹿だが、金に糸目を付けないで買った
俺もかなりの馬鹿だった。正に大馬鹿だったよ。

88 :
1981年、北陸地方の話です。人口8万人位の町の観賞魚店で、オオクワガタが
ペアで2万円(1ペアのみ)で売られていました。地元の新聞にも記事が出ていました。
自分が昼間見に行くと、ちょうどマットからオスが出てきたところでした。新聞には
大きさが書いてなかった(あったかも)のですが、68ミリ位だったと思います。
ところが翌日に新聞を見ると、こんな広告が目に入りました。
「昨日の午後、当店からオオクワガタが盗まれました。午後2時頃に
 オオクワガタのケースを見ていた高校生風の男性二人組みが持って
 行った様です。御存知の方は当店までご一報ください。 店主 」
この後どうなったかは残念ながら記憶に無いのですが(店主の早とちりだったかも)、
憶えている方はご一報ください。N県のS市です。ちなみに自分は当時9才でした。

89 :
>>88
1980年だったかも。記憶があやふやなもので…。ちなみに7月でした。

90 :

オオクワガタの魅力と言えばあの大歯型に見られる
スパイラルにヒネリをくわえながら前方に伸びる内歯の造形美!
そしてそのエッジの滑らかに鋭く冷たく日本刀のように輝く様を
我がの両の手に御虫を乗せしみじみと眺めつつ正座し
緑茶をすするのが近世に於ける日本男児の嗜み。
言うなればワビサビの極みと言うものだよ・・・な?


91 :
この板でとっくに既出かもしれないが、『ウルトラマン80』に出てきた
オオクワガタっていくらでしたっけ?5万円だったかな?
ガキ大将が少年からカツアゲ同然に借り出して、その母親が、
「こんな虫なんか家の中に置いて、しょうがないわねえ」
といって晩秋(?)の玄関先に置いて凍死させたやつ。
大きさも知ってる人がいたら教えてください。

92 :
キラッ!っとスレ違い。

93 :
>>91
興味ある話ですが、特撮板で聞いてください。
オオクワがウルトラマン80にさえネタとして登場していたとは。
当時の認知度が既に高かったのですね。

94 :
昔、クワガタの本にオオクワの産地として紹介されていた。
日野春に行ったことがある。
どうせ獲れっこないし、オオクワの生息地の雰囲気でも味わおうと
いう気持ちだった。と言う訳で昼間で帰ってしまったが、
巨大な台場クヌギ、大きく、美しい上にカッコよく飛ぶオオムラサキの
実物を見て満足してしまった。
ああいうオオクワが棲める様な里山の自然が身近に
あったらどんなにいいだろうと思いますね。

95 :
小学5年の頃、今は亡き日本橋東急で50000円くらいの値段でオオクワの雄が売られていたのを記憶している
約10年前の俺にとっては遠い夢
現在ではかなり値下がりしていると思われる大きさだったような思い出がある。
10年の月日の流れがオオクワの繁殖法の進歩の影響もあるだろうね。

96 :
昔は、80ミリUPなんて考えもしなかったからな。
今80ミリの価格はいくらするんだろ。
上の方のレスに出ている双葉社刊のクワガタムシのすべて(ムック本、タイトル出版社
ともに記憶が不鮮明)は、かなりの人に影響を与えたらしい。その内容は
今思い出してもわくわくさせる内容が多かった。
オオクワ採集(材割)の方法、材割は年間4〜5本に抑えること。
オオクワのオス、メスには相性があること等が紹介されていた。
材割の他にも夏季のオオクワの採集方法を紹介して、この方法で年間60ミリ以上のサイズ
のオオクワが1頭以上採れれば成功だと書かれてあった。
20年前から採集困難なクワガタ、希少種扱いされていた。

97 :
ちょっとスレ違いなんですが、オオクワをペアでビバフォレストで飼育しているんですが、
♂♀分けた方がいいのでしょうか?
喧嘩等無く仲良しなんですが、結構交尾をするので寿命が縮まないか心配で

98 :
>>97
◎◎国産オオクワガタ◎◎
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/insect/1094954788/l50

99 :
>>12の続き
小学館のクワガタムシ図鑑に山口進氏のクワガタの撮影旅行記
が掲載されてある、1980年前後〜80年代後半の山梨の雑木林の変化
が綴られている。
オオクワの生態の撮影を始めるきっかけとなったのは、ある出版社の社長のオオクワ採集に
同行(材割)、そこで初めてオオクワの写真を撮影、帰りの電車内で、クワガタの撮影をするように進められたことから。
その後、オオクワを探しに何回も山梨に通い、例のジンベイとの初めてのは1979年6月下旬。
山梨には200回以上通ったそうだ、ところが、1986年からオオクワの姿を全く見ることが
出来なくなってしまた。
朽木崩しがひどくなり、山が荒らされてしまった事。そして山梨に通いだした当時(おそらく1970年代)
と比べると開発、伐採により雑木林が数十分の一まで狭くなってしまった。1988年にはマツクイムシ
駆除の為、農薬の空中散布が行われ、他の昆虫にも大きな影響を与えた。

100 :
オオクワガタを捕まえたらヒーローだった。後に、オオクワが何十万もの値段が付いてたのにはたまげた。
でも、自分の手には入らない存在になって行ったが、日本で見れないものでもなかったよね。俺は外国産のカブクワの方が憧れだったね。
標本は見れても、動いている物が目の前で見れるって事はなかったからね。まさか、自分が飼育するとは想像もできなかった。

101 :
↑さすがに動物園でも生きた外国カブクワは居なかったもんね。
オオクワ飼ってた奴って他のクワガタに見向きもしなかったな。

102 :
1980年代に出版された「クワガタ百科」という子供向けの本に
オオクワガタやヒメオオクワガタの採集ポイントが堂々と載っていた

103 :
ブリード物が売られる前、野外採集のオオクワを
店員に見せてもらったことがある。
色が羽化数ヵ月後のブリード物と違って、つや消しブラック
だった気がする。子供の頃の記憶はあてにならんが。
手の上に乗せてもらった時はゾクッとしたね。
68ミリだったと思うが、重量感がクワガタのレベルを
超えていた。だが、足取りは弱々しく、ガシッと爪を手に
くい込ませないでひょこひょこと歩く様子は意外だった。
オオクワガタが非常に臆病なクワガタだと本で読んで
知ったのはその後だった。

104 :
だが本気だせば国内NO1

105 :
>>104
保険会社かDHCの宣伝みたいだ。
70年代のカブトムシ、クワガタムシの本にはオオクワは
スルーされていた。載せようにも肝心の写真が入手できなかった
し、クワガタ全般の生態がよくわかっていなかった。
この時期にオオクワを採集しても、ひと夏で死なしていたんだろうな。
虫屋は捕まえたとしても真っ先に標本にする為に〆ちゃったのだろう。
もったいない。

106 :
オオクワの業者もかなり淘汰されてしまった。
オオクワの値段が暴落する直前に業者の人に電話
したことがある。
供給が過剰になったせいで、オオクワを全くさばくことが
できなくなったそうだ。「時代は変わったでえー。」と悲鳴のように叫んでいた
のを思い出す。
オオクワの訪虫が問題(国産ならいいという考えは間違っていると
思う)になっているが、要は幼虫を育て過ぎではないだろうか。
数出さないと結果が出ないのは分かる。
しかし、命あるものを弄んでいるようで心が痛む。正直、作り過ぎると里親探しは苦労
する。始めはオオクワだと大喜びしてくれるが、悲しいかな長命な種の為、
毎年引き取ってくれるわけではない。
そういう理由もあって、ここ数年ブリードしていない。

107 :
現在発行しているのクワガタのムックによると、オオクワガタ
は初心者向けのクワガタになっている。
オウゴンオニクワガタは難しい部類なのね。
オウゴンオニはあこがれでした。オウゴンオニの生態写真(モーレンカンプ)を見て
オオクワとはちがった神秘性を持ってるなと思った。クワガタ界の百式だなあいつは(オオクワはなんだろ)。
あれで長生きだったらもっといいのに。
オオクワは、エサやり忘れても結構大丈夫だった気がする。
ミヤマはすぐ死んでしまい悲しい思いをした。
カブトも絶食に弱い。

108 :
オオクワは案外暑さにも強い!!
夏場ベランダ(朝に日光に晒される)に設置した雑多飼い(大)ケースに
カブ・ノコ・ヒラタ・ミヤマ・仔なんかと一緒に入れておいたら
最後まで生き残っていたのはオオクワ♂♀だけだった。
他のは暑さでスグに弱った。

109 :
>>108
そうなんだ、結構虐待してるなあ。
オオクワは乾燥に強い。越冬させる時、ケースと蓋にビニール挟むの忘れ
4月まで放置。マットはカラカラッだったが、見事生還。
別のケースのコクワは死亡。
昨日、オオクワ出して弄くってたら、メス(49ミリ)が上を乗り越えようとしたオスの左中足を
噛んだ。幸いなんともなかったが、この時期のオオクワはおこすと気が立っているので
つまらない事故のないようにしましょう。
77ミリオスの足をとられる所だった(うちで今一番でかいオオクワ)。
大事に飼うように心を入替えて80ミリオーバー作れるようになりたいな。

110 :
消防の頃は年越しすらままならなかったな

111 :
コクワさえ年越しさせることも出来なかった。
クワガタに越冬が可能だと知られるようになったのも
オオクワのおかげ。
カブトよりクワガタのほうに人気が逆転したのも
オオクワが有名になってからだ。
学習まんが(カブトムシ・クワガタムシのひみつ)でも、クワガタは脇役だったなあ。「クワガタのガタガタ野郎」
とカブトに馬鹿にされて連戦連敗。「くやしいなあ、カブト虫は木につかまる力も強いし・・・。」
とガックリするノコのセリフが思い出される。
カブトは幼虫の飼育が簡単であるのに対し、クワガタの幼虫は飼育が難しいので、
クワガタは一時期飼った後は可哀想なので最後には野山に逃がすように進めていた。
今なら放虫だと叩かれるよ。
あの漫画に追加エピソードをつけてオオクワがカブトを打ち負かすシーンを加えて欲しいな。

112 :
昔のカブクワの本に載っていた外国産の巨大なカブクワの標本
に見とれていた。
南米か東南アジアかの子供達が巨大なカブトを手に持って遊んで
いる写真を見て羨ましかった。
オオクワの魅力も巨大さにあったんだよな。70ミリサイズでも
上からみた面積の分だけカブト虫よりでかく見えた。

113 :
産地にこだわるマニアさん達、これどう思いますか?
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1834985&tid=a49qa4na4dfa4ja45a4sa1a29qbbbaa4ojfccna47a4dea4bba4sa4aba1a9&sid=1834985&mid=43
はじめに言っときますが、私も一応放虫は一切してません。
が、よく考えたら、カブクワの放虫で、そんなに自然界に悪影響
(ブラックバスみたいな)
が出るとは思えない。
人間様は世界中の誰と結婚するのも自由なわけだし。
放虫禁止を呼びかけてる人たちってのは、生態系の乱れへの懸念を名分に、
国産でも産地に拘るレベル以上のマニアさん達が固有種を楽しむ事を守りたい気持ちが本音のように思う。
私は放虫はしてないものの、雑種にはかなり興味ありです。
金魚みたいに品種改良がすすんで、
(あれって何千年もかかってるんでしたっけ?)
常温で飼い易く見事な形状のカブクワの種類がふえたらいいなあと思います。

114 :
種の保存、遺伝的多様性という概念が無いんだろう
ペットとしてはそんなもの関係ないかもしれんが、野外に出したらいかんね

115 :
兵庫県や瀬戸内のミヤマが糞暑い低山地で平然と生きているような、
そうゆう細かい地域差異は当然のようにある。将来、大きな変動があれば
別種に進化していくやもしれん。
それを無視して、日本国内ならどれでも一緒。外産亜種でもいいじゃないか
というのは暴力的に過ぎる。
自然に破滅的影響がなければ何をしてもいい。と言う考えには乗れない。
セイヨウタンポポが蔓延ろうが、漁業利用していない溜池をブルーギルが占拠してようが
大きな目で見れば、生態系には破滅的影響はないのですよ?
品種改良を言うならば、ブリードの際には必ず種親を明確にし、
品種固定できたと発表するならば、出現率を調べ、優勢劣勢、X上かY上か、
等の情報を、公表しないまでも、把握していて欲しい。
単なる〇×血統同士を掛けたF1、F2で、血統を名乗るような馬鹿な真似をしていては、
飼育品種として認める訳にもいかない。
犬の様に、数千年各地域で隔絶されて改良が進んだモノであれば、なんちゃって品種
であっても、ある程度の形質は出るけどね。

116 :
>>88
その犯人俺です(厨房でした)。
居合わせた知らない子供たちが俺のことを知っていたようで簡単に見つかりました
(俺の祖父は○芝居をやっていたので子供たちの間で有名人だったようです)。
数日後にお店のおばちゃんが「オオクワガタを返して欲しい」と自宅に来ました。
俺じゃないと言い張ったのですが、とにかく親と一緒に店に来いという。
店に行くと店主が「返してくれたら警察に言わないし、何時でも店にオオクワガタを見に来ていいよ」と言った。
俺はオオクワガタを返すために自転車で家に取りに行ってあやまりました。
そのお店は○○デラ。オオクワガタの産地は福島県産のWDだった。
新聞記事のタイトルは「尋ねクワガタ」。

117 :
タイーホ

118 :
放虫なんて40年前からすでに普通に子供達の間で行われてたんだが。手遅れ残念。  
外国産の放虫は問題外として国産普通種にまで
ごく微弱な地域差異とかw「こじ付け」「人間の思い込み」のレベルでしかないワナw
まぁそんなどうでもいいクダラン事を題材に掘り下げるのが研究者wで
そんなどうでもいいクダラン区別をつけて少しでも多くの個体を売るのが業者w
この地域差異の恩柄を一番受ける「研究者」と「業者」が必死!!に言う事なんざ
俺たちには何の説得力もないのが現実だわなw
まぁおまいらが言うようにこれらの人為的行為により生態系崩壊が起こりえると言うなら
まずおまいらは自然環境に一歩も立ちるべきではないな。これは絶対にw
おまいらの侵入がどれだけの生物の成育に影響をあたえるだろうか?w だよな?
それと昆虫採集なんてもってのホカだからw一生するなよ?・・・その辺は重々によろしくなw

119 :
極太業者必死だなw

120 :
いやいやw 極太糞業者じゃナイがな。

121 :
>>118
スマソ、同じ内容繰り返し書きます
カブト・クワガタ放虫に関しては、国産に限って言えば、もう手遅れかもしれない。
沖縄だって本土カブトがはいって、沖縄亜種がどうなるか。
確かに何十年も前に、例えば山梨産のノコが、別の地方で逃げ出してしまっている様な
事は日本中で起こっているだろう。
国産で各産地の純血を保ちたいのは虫屋の発想以外の何物でもない。
虫屋は標本のラベル(産地)に拘り、細かい形質の比較や新産地の開拓とか
研究者面した虫採りを繰り返している連中。
放虫禁止は正当な主張で賛成するが100%真に受ける必要はない。
逆に産地に拘るあまり、累代の種親を捕まえる為の採集が返って増えて
しまう事態のほうが問題ではないだろうか。

122 :
>>116
いい話や・・・

123 :
昨日むし社のセール云ってきました。
狭い所にあれだけ人が集まるのは大変なことです。
ニジイロとか、ヘラ飼ってみようか悩みましたがセールとはいえ一割引だし、
少し高いなと思いました。
オオクワの75ミリを見つけたが、2004年羽化で腹には
白いダニがいっぱいついていた。多分種に使ったのだろう。
勿論産地表示されているけど、14,560円で売ってはイカンな。
ダニが体についたまま飼育するのは大嫌いなので、私は購入する時は徹底的
に取り除くか、ダニのついていないブリード物を買います。
虫は買わずに、森田紳平著「オオクワガタ飼育のすべて」、むし社のムック本「はじめて飼うクワガタムシ2004」
を購入。特に「オオクワガタ飼育のすべて」の序章はこのスレタイそのものの内容だった。
話の経緯は省きますが、「このクワガタは、大の大人を狂喜させるのだ!」と幼少の頃の氏は、
このクワガタの持つ魔力に薄々気付いてきたそうです。

124 :
私は今年で42歳。小学校2・3年のころ近所(京都市伏見)にむし屋さんがあった
友達とよく行った いつも【サクラゲンジ】を見せてもらっていた 
買えたのは10円のクロカナブン
おばさんにサクラゲンジはどこで捕れるの?って聞いたら宇治の方って言ってた
うちの親父もクワガタ好きで親父がポイント探してくれて一緒に行った。
捕れたのはノコ・ミヤマ・コクワだけでしたが羽に縦筋のある変わったクマガイ(クワの♀)を
捕まえましたが当時の私はこれがクワガタなのかどうかも解りませんでした
(なにせ当時の図鑑にはオオクワガタは♂の写真しか載っていなかった)
のちに何年かしてオオクワガタで有った事を知りました
大人になりクワガタにハマッタ14・5年前 親父に子供の頃よくクワガタ捕りに行った
ポイントを教えてもらいましたが全て今は有りませんでした(ポイント自体)
古き良き時代かな・・・

125 :
>>121
いいたいことは分るけど。
でも、現状の「国産オオクワガタ」は放虫して良い代物ではない。
ビダの注目商品を一瞥しただけで誰もが納得する話だ。
ヒラタスレでもつい最近出てたが、どうみてもスマトラ〜サキシマ?と思える個体を
本土産F0とか言って(知ってか知らずかは問うまい)出品されている、この現状だ。
カネになるから。とか、業者云々を非難してるのではなく、外産の侵入を防ぐために、
できる限り放虫しない。100%国産であれば問題は最小限であり、程度により許されるがね。。
これは大事なことですよ。
外産輸入自由化以降は特にね。
産地に拘ったあまり、そこに放虫し、あるいは産地を偽装し、外産を混ぜてしまった馬鹿がいる以上、
国産であっても、国産だと100%信じきれるモノ以外は放虫しない。それが常識。

126 :
>>116
レスありがとうございます。もうひとつ思い出話をさせてください。
‘83年の地元の新聞に「N県では珍しいネブトクワガタ、養護学校の裏山で見つかる」
という記事がありましたよね。憶えていますか?私は当事者ではありませんが、
その記事はいまでも取っておいてありますよ。
あの頃はよかった…。オオクワガタは某競輪場の近くで採れたものですが、いまでは・・・

127 :
>>125
君、それはみんな分かってるでしょw
混ぜ物国産クワガタは国産にあらず!! これ常識な。w

128 :
放虫とかいってるけど・・・・。今まで琵琶湖の鮎がそこらじゅうに放流されて、交雑がおこっている訳だ。
その鮎に混じって、様々な琵琶湖産の魚達も。
虫だけじゃなく、もう少し広い視野をもったらどうだろうか?

129 :
当然動植物含めて交雑しまくってるのは百も承知の上で、だからこそ放虫するなといってるんだよ
あと魚類の放流の場合は漁業目的だからまた話は違う
まあ、離島の固有種ですら交雑問題が起きてる中でもう何やってもムダだけどな

130 :
魚はもう末期的

131 :
産業振興の名のもとに環境を変えすぎたからねえ。
ワカサギやニジマスの放流、杉の植林・・・人間の都合のいいように。
そういえばオオクワの格好の生息地となった台場クヌギの
林も人の手によってつくられたものだった。皮肉だねえ。

132 :
>>126
それ覚えていませんが、私は上川でネブトを採りました。
オオクワの話はY村ですね。ふ○とでは今でも採れるそうですよ。
80年代にノコの雌雄一体がS市で採集された記事はご存知ですか?
採集者は私たちですが、その後にY小学校にN市の科学博物館の人が来て寄付してしまいました。

133 :
補足
ノコの記事が載ったのはS新聞でした。(S新聞の長男が同じ小学校に通っていたので
新聞社が情報をかぎつけるのが早かった)
当時の新聞によると私達が採集したノコの雌雄一体はN県では2例目だそうで、
初採集はSヶ島のミヤマの雌雄一体だったと書いてあったのを覚えています。

134 :
こういう考え方もある・・・
「地球の気候急変による恐竜など変化に耐えられない種の絶滅」や
「類人猿から人類への進化」などが自然現象と言えるなら・・・
            ↓
「放虫」も自然の一構成員である人類が行う自然現象w
            ↓ 
つまり、自然の大きな力がその行為の裏に流れており、この流れを
止めるのはかなり困難。
「戦争」なんかもその類で、悪いのは分かっちゃいるが、馬鹿な人類にはどうにも止められないw

135 :
生態学で普通にそういう考え方あるからな

136 :
生物は遺伝子の乗り物という考え方もある。
猿の群れがジャガーに襲われた時、見張り役の猿が
群れのメンバーに知らせるために警戒の声を上げる。
すると群れ全体は逃げられるが、見張り役の猿はジャガーに
喰われてしまう。生物は自己の生命を守るよりも、群れで共有している遺伝子が
後世に伝えられることを目的とする。
オオクワ(或いは外産カブ・クワ)の遺伝子が人間にとって魅力的な形質を形作り、
最強の生物である人間に繁殖させているとしたら。
しかも分布を広げる事も意図し、ワザと人間に放虫をさせているとしたら。
オオクワは、コクワやノコ等の普通種と違った戦略をもって生きてきた。
ひたすら人類が高度な文明を築く事を待っていたのだ。

137 :
ガキの頃、クワガタを捕まえると必ず虫の大きさを自慢し合って
いた。でも比べる時は、互いのクワガタを並べて優劣を決めて、決して定規(ノギスも)
を使ったことがなかった。つまり客観的な大きさより、主観的な迫力やカッコよさ
を競っていた気がする。
オオクワというと72ミリというイメージがあった。クワガタの本で読んだのか
忘れたが、日本のクワガタの最大値は72ミリと頭の中に刷り込まれていた
ようだ。オオクワを手に入れるまで72ミリのオオクワにこだわった。
だから無理して72ミリを買った(一頭で12万もしたペアではない)。
ものすごく大きく見えた記憶がある。手に入れたときの高揚感は今でも忘れられない。
毎日のように眺めてはニタニタしていた。42ミリのメスと同居させていたが、
いつも一緒にいて仲が良さそうだった。
グランディスは写真で見る限り、あまりカッコいいと思わないがショップで84ミリ
のグランの実物の迫力には驚いた。大顎の太さが凄かった。
国産オオクワでもあのサイズを当たり前のように作出できる時代になってほしい。

138 :
>>136
オオクワ凄げ〜〜っ!!
おおくわ強えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえええww!!
俺思いっきり繁殖に利用されてるかもw

139 :
>>137
おまいの感じた感動が俺にも伝わったわ。
オオクワ最高。

140 :
6年前、オオクワの情報に飢えていた私は、オオクワと名の付く本を片っ端から買っていた。
「オオクワガタ物語」はその中で唯一の小説である。ところがあまりのつまらなさに読み出して
数ページで読むのをやめてしまった。
ところがとっくに捨ててしまっていたと思っていた本が、ひょっこり出てきたのだ。
一晩中かかって読破してしまった。自分は飼育しているクワガタ・カブトにペットネームを
付けた事がない。オウゴンオニはオウゴンオニだし、パラワンもまんまパラワン。オオクワだったら
山梨75オスとか、川西73オスとか呼んでいた。しかし、この本を読み終わった後、私は自分の
飼っている中で一番大きなオオクワのオスに「クワガタロウ」と名づけてしまった。
「オオクワガタ物語」の概要
大学生の正夫は、とても重い病気で入院している、小学5年生の良太に、でっかいオオクワガタ
とってきてあげると約束をし、祖父の金蔵の住む山里に、オオクワガタとりに出かける。そして、そ
の山里についた正夫は、雑貨屋の108歳の古老、正左衛門から、その里のどこかの木に昔から
すんでいるという、腰をぬかすほど大きな「クワガタロウ(鍬形老)」と呼ばれる伝説のクワガタムシ
の話を聞く。それにまた、祖父からは、彼が子どものとき、信じられないほど大きなオオクワガタ
に山奥の木で実際に出会ったという話も聞く。
 それで、そんなでっかいオオクワガタをとるために、祖父が出会ったという山奥のクヌギの木に
それも真夜中に一人で、オオクワガタとりに出かけるのであるが、それからは手に汗握る波瀾万
丈のオオクワガタとりの大冒険になっていく。そしてついに悪戦苦闘の末、その木で本当に信じら
れないほど大きなオオクワガタを手に入れた正夫は、そのオオクワガタを良太に届けるのである
が、そのオオクワガタを通して、素晴らしい、ドラマ、数々の感動が生まれる。

141 :
クワガタロウってオオクワカブタロウみたいで嫌だなw

142 :
>>140
素晴らしい、ドラマ、数々の感動が生まれる。・・・についてクワスク

143 :
放虫が進みすぎたから
今の方が幻ではないかと

144 :
>>140
オオクワガタ物語の感想
子供向けの話なので、そんなに面白くない。しかし読後感は
なんとも言えず心が癒された。内容に触れるとネタバレになってしまうが、
この本の登場人物に悪人が一人も出てこないところがいい。
もし、この本を買ったなら、読んだ後、是非表紙のオオクワガタの絵に
定規かノギスを当ててほしい。きっと新たな感動を得られるであろう。
作者はこの他にもクワガタ文学を書いているが、未出版だそうだ。
早く次の作品を読みたいものだ。

145 :
クワガタクワジの方が面白いよ。

146 :
一部のホームセンターや一部専門店でも北朝鮮産オオクワを国産オオクワとして販売している
らしいが、事実だろうか。
北朝鮮産ならビノだから全く見分けつかないな。

147 :
146
北朝鮮にはツシマヒラタもいるらしい
北朝鮮で確認されているクワガタ何種類ぐらいですか

148 :
クワガタクワジ物語の文庫版が出ていたので感想
クワガタクワジは1968〜1970年の間の話らしい。1974年出版
75年にはジュニアドキュメンタリー賞を受賞、78年には学研で
映画化している。あとがきでわかったが実話をもとに書かれている。
樽で飼育している等、時代を感じるが、コクワガタを2回越冬(活動状態)
させた事は、当時としては画期的で新聞でも紹介されたそうだ。
コクワの他、ノコ、カブト、ヒラタ、ミヤマ、オニクワ、ミクラミヤマ、オオクワ
が本のなかで登場。外産のクワガタも標本として登場している。
関西の叔母がお土産としてオオクワを持ってきたが、オオクワは12月で
死なしている。
クワジの何気ない仕草をとてもかわいらしく思い、愛情を注いでいた描写
や、母と息子の交流がすばらしい。ただ、コクワを3年も生かせる事が出来たのに
オオクワを12月で死なすとは理解できない。オオクワの描写も他の種と
比べて非常に少ない(他のカブト・クワに関しては全て観察による
性格の描写があるが、オオクワに関しては全く触れていない)。
オオクワを飼った事はガセである疑いがある。

149 :
吉田賢一物語なんてのもあれば読んでみたいな。

150 :
>>147
ノコ、コクワ、スジ、アカアシ、キンオニ、は北朝鮮にいる可能性がある。
チョウセンヒラタは中国北部〜朝鮮となっているので確実にいるでしょう。
クワガタは小さく運び易い割りにいい値で買ってくれるから、ノコ、コクワ
あたりも売られている可能性が・・・
問題は、北朝鮮の雑木林がどうなっているかだね。燃料をいまだに薪や炭に頼っているならば
日本より大事にされていると思うのだが。
雑木林があれば、オオクワも日本より沢山採れるでしょう。マツタケみたいに。

151 :
>>149
吉田 賢治の事か?
虫研は、今のようにクワガタの専門誌がない時代、虫研の本を貪るように
読んでいたなあ。
いろいろ手広くやってるから全部まとめて出版したら面白そうだが、たぶん忙しいとか理由つけて
やらないと思う。
今でもそこで時々虫を買ってたりする(なかなか連絡がとれないが)。
最近年に一回のペースでクワ・カブの図鑑(安い)出しているが、世界のザリガニの紹介
のページはいらないな。自分が興味あるのはわかるが、押し付けはよくない。

152 :
>>151
そうそう、吉田賢治でしたw
2000年ぐらいまではクワガタ・カブトの本は少なくて彼の飼育書と図鑑がルでしたね。
大人になってクワガタを飼うようになったのは吉田賢治の書いた本の影響が大きいですから。

153 :
吉田賢治先生さま、僕はカナリのファンです。
あなたの存在によって昆虫飼育がメジャーになったと尊敬してます。
これからの昆虫業界の行く末を皆さん、どう考えてますか?

154 :
虫研出版のクワガタムシ、クワガタムシU、オオクワガタの本等、
の採集記や飼育記録の報文は、筆者のオオクワや他のクワガタに対する
熱い情熱が伝わって面白かった。
オオクワ採集のビデオもそれなりに楽しかった。
吉田氏の活動が、クワガタブームの原動力の一つとなったのは
間違いない事実だったと思います。
しかし、採集ガイドを発売する等、採集ポイントを公開した為、オオクワの
減少に拍車をかけたと言う批判もあります。
山梨等のオオクワ産地の惨状を聞くと、これが世界的規模に拡大しないか
と不安になります。
輸出する側もこのまま放置はしないでしょう。いや既に規制する国もあると聞きます。
外国産のカブト虫やクワガタは日本でブリードしないと入手できなくなる
時代がもうすぐ来ると思います。

155 :
オオクワの累代飼育して、あれだけ欲しかったクワガタ
が、何頭も手に入ると、反動というか色々試してみたくなった。
そして扱いもぞんざいになってきた。
オオクワ同士でケンカとかさせてみた。面白いのは、例え大きさが4ミリ程度勝っていても
年をとったオオクワはケンカに弱くなっていたこと。
カブトやノコ等ともケンカさせてみたが、うちのオオクワと体格に見合う
大きさの虫を捕まえることができなかったので弱くて勝負にならなかった。
大きめの樽で飼育すると複数飼いが可能という本の記述を信じ、
特大ケースに3ペア一緒に飼ったこともある。
オオクワは体が非常に硬いのか、やはりケンカをあまりしない
種類なのか、ケンカでされたことはなかった。

156 :
飼育頭数が増えすぎた時は複数飼いしているけど俺も事故は全くないな。
オオクワはけっこう平和主義者?
もちろんゼリーはたくさん入れるけど

157 :
吉田賢治のオオクワ採集ビデオが出たとき、かなり昔から韮崎周辺に通っている採集者は
そのビデオを見て青ざめたそうだ。そのポイントは間違いなく荒らされると思ったらしい。

158 :
オスの複数は平気だったが
メスは見事に1匹だけになってた

159 :
今日、徹子の部屋にダチョウ倶楽部がゲストでした。
寺門ジモンのオオクワに関するコメント。
ポイントは県境を狙う。針葉樹の植林も境ギリギリまではしないから
原生林(広葉樹林:クワガタのいる林と黒柳徹子に説明)が残っていることが多いとのこと。
「オオクワガタは聖なる虫です。木に生まれ、木の上で一生を終える。
泥とか土にいないきれいな虫です。」と徹子に話していた。
けっこうロマンチストなことを言う。
リーダーの肥後が心配していたが、オオクワ捕まえるために山篭りまでする。
ジモンの採集記か、採集ビデオをあれば見てみたい。
>>157
採集ビデオでオオクワを捕まえたコナラの木は斧を入れられ、遂には切り倒されて
しまったらしい。
ビデオではオオクワを穴から追い出すときに酢酸エチルを使うが、酢エチはすぐに分解
揮発して無害になるのだろうか?樹液を出すのに一役買っているというボクトウガ(林業
の世界では大害虫)までしてしまったらどうするのか今思うと疑問。
>>158
オス同士のケンカはすっぱりと終わるが、メスのケンカはお互いの大アゴをかみ合い
キーッとヒステリックになったようにいつまでも続いていたのを見たことがある。
それを見てから多頭飼いの時はエサは何箇所か分けて置くようにした。
翌年は多頭飼いはやめた。オオクワはケースはふたに届きさえしなければ、
多少小さくても問題がない。

160 :
吉田賢治のビデオに写っていた木のなかには、かなり昔から一部のオオクワ採集者に
知られていた木が何本かあったそうだ。それをビデオで晒してしまったので、吉田
に対して怒りを覚えた採集者もいたそうだ。

161 :
採集者が木の所有者ではないから、怒るのは筋違いだけどね。
しかし、毎年獲れる木を破壊してしまう素人採集者の神経が理解できない。
今年出た吉田のクワガタの図鑑で、オオクワ材割採集のページがあったが
状態のいいカワラ材なのにオオクワが入っていないと書いてあった。

162 :
入っていないのに入っていたと描くより格段にいいだろ

163 :
以前はわざと木を破壊してオオクワの個体数を減らすことに
よって、オオクワの価値を高めようとした業者もいたらしい。
ギフチョウにも同じような話があって、生息地にわざと除草剤を
撒くことによって個体数を減らさせたという話もあるらしい。

164 :
それは単なる噂だと思うけどな。

165 :
噂を信じちゃいけないよ♪

166 :
>>163
園芸業界も同じ話を聞いた事がある。採集して持ちきれない分は価値を保つために枯らすって。
園芸ならネットにソースがあるし(過去の業者さんの昔はワルでした的告白HP)、虫の話もたぶん、事実だろう。
ただバブリーな時はいただろうけど今もいるのかな?

167 :
>>166
補足サンクス
韮崎では業者がオオクワのいそうな木をチェーンソーで切り倒して、木ごとトラックに載せて
持っていくケースもあったらしい。

168 :
そりゃひでえ・・・

169 :
今もそうだよ・・・・・。うちの山にある太いクヌギの木、切られて持ってかれた・・・。

170 :
>>167>>169
それ立ち枯れの朽木の事だよね。

171 :
そりゃあ他人の山の生木を切ってたら大問題だ

172 :
新潟県では日常茶飯事らしいよ。ある業者によって。

173 :
普通に考えてそんな手間かかることするよりも偽装したほうが楽

174 :
>>173
業者の前に趣味の人ってことでしょ。趣味が高じて業者になった。
本当は自分が欲しいわけ。で、そいつをブリードして売りさばくと。
東北だとブナが発生木らしい。そいつはクヌギの台木とは
比較にならないくらい大木だから、材採集は大変みたい。
根元近くは雪で湿度が高すぎて幼虫が生きられないから
枯れ木の上の方にオオクワは産卵するそうだ。

175 :
産地物はF○まで、価値あるのかな。
累代進むと、形質だって変わっちまうだろ。
菌糸ビンで育てただけでも相当変化するだろうに。

176 :
>>175
オレはF1のみだと思っている。

177 :
形はどちみち変化するからF○とか関係ないだろW
要は本当にそこの地の産物なのか?
格好がいいか?じゃねーのかよ??
産地偽装とかスタイル悪すぎの個体はカンベン

178 :
いま、ヘラクレスとオオクワどっちが人気高いかな。
一番人気のある虫はなんだろ。

179 :
ガキとガキ持ちオヤジはヘラ
虫ヲタはオオ。な。

180 :
NHK教育で、外来生物の問題点を取り扱っていた。
外国産との雑種オオクワと国産オオクワをケンカさせていたが、
雑種のほうが闘争心が旺盛で、自然界に放されたら駆逐されかねん。
困った問題だ。

181 :
真鍋かをりのやつか俺も見てた

182 :
そう、サイエンスゼロという番組。
両方とも体格は同じ(65ミリ以上)で、雑種は中歯だった。
国産は腹を咬まれてかわいそうだった。国産は収録後☆
だろうな。あれじゃ洞はみんな雑種に占拠されてしまう。

183 :
国産種は逃げるだけだったし、戦わせている場所
が、表面がツルツルの洗面器のようなものに
入れられていたので、ケンカには非常に条件が悪い。
今思うと樹上での戦いは、実験のままとはいかないだろう。
スマトラと本土ヒラタの交雑標本が保管されていたが、7センチは
超えていた。ヒラタは本当にヤバイ状況だな。

184 :
森田紳平氏の本によると、東京の百貨店で輸入解禁前から外国産オオクワを
オオクワガタとして売っていたそうだ。
産地累代不明で売られているオオクワに外国産の血が混じっているかもしれない。

185 :
もう手遅れだから、とっとと諦める。
人間何事もプラス思考で

186 :
外産の血を薄めるしか方法はないのか。
国産放虫作戦とかね。雑種に負けないくらいの
サイズで対抗。

187 :
いずれ雑種も国産と認めるしかなくなるよ
200年もすれば嫌でもそうなるw

188 :
まー、来るべき時が来たら、科どころか目の単位で一気にくからね。

189 :
虫関係の本(5年位前の出版)より、グランディスがはやった時、
ラオスの採集人同士で虫の奪い合いで、10人が
されたんだと。それで、ラオスではグランディス採集は
禁止されたと(1〜2ヶ月前放送のバンキシャの特集ではグランは禁止ではなく
採集制限になっていたが)。
オオクワの値段が最高潮だった時も、同じような事件が起こりそうな
位高騰してたが、もし同様の事件が起きていたらマスコミは大騒ぎ
だったろうな。
この頃、販売しているオオクワは、軒並み70ミリ前後が多いが、あれは
コストをケチって半年位で羽化させているのだろうか。

190 :
たぶん、みんな本当のオオクワの強さを知らない
国産オオクワはある条件のもとで、とてつもなく凶暴になる
いろいろやってみとしか言わないけど
ペットとして愛玩してる人も多いから。

191 :
>>190
熱したフライパンの上に乗せる。
当たってる?

192 :
いや、♀と同居させると凶暴化するな。常識。

193 :
うちの♂はやさしかったよ。

194 :
いや、じゃなくてw
♂は♀にはやさしいんだ。
ただそこに部外者(他のクワ)が入ると
♀を守るために部外者を排除する行動をとる。

195 :
あなたの町のオ〜クワ〜♪

196 :
オオクワのツガイって仲睦まじいよな
時々見ていてムカつく事がある

197 :
ほのぼのしてていいじゃないか

198 :
>>196
昼間は、止まり木やエサ木の下によくつがいで仲良く並んで隠れていた。
まさに二匹寄り添っているような印象を受けて、昆虫らしくないと
思ったよ。コクワの♂♀だってエサ木の下に一緒に隠れるが、
単に隠れ場所がそこしかなかっただけの関係にしか見えなかった。
メタリフェールホソアカクワガタがメイトガード(配偶者防衛行動)を
とる事をクワガタの本で読んだ事がある。オオクワもそれに近い
行動をとっているかもしれない。

199 :
まだ、オオクワが高くて高くて買えなかった頃。
その代用と言ってはなんだけど、70ミリオーバーの
サキシマヒラタを買って、自分を慰めていたな。
俺にとってヒラタは「貧者のオオクワ」だった。
とにかく黒くて大きなクワガタなら良かったのかも。
大顎の形に魅かれて、5000円出してヒメオオも買ったこともあった。

200 :
あの大顎のエッジとひねりの効いた形状がたまらなかったな。
それと口の横に幅広なところ・・・。
あの辺がヒラタと違って幻チックだった昔・・・

201 :
今は、ホペイの方が人気なのかな。
先入観なしで見ると、ホーペの大顎の太さ、内歯の重なり具合
はすごい。ただ、産地がわからないのだけれども、内歯が若干反り返って
いるものもあるね。ホペイにも色々あるみたいだ。
国産の80ミリオーバーの実物を見たことがないのだが、
どれくらいの迫力なんでしょ?
温度管理出来ないと80オーバー作れないのは辛いな。

202 :
>>201
今更ホペイて

203 :
オオクワは憧れだった。
子供ながらに何処に行けば採れるのか?と考えたもんだ。
き付けの虫屋にもデパート屋上のペットコーナーにも居なかった。
ただ、一度だけ従兄弟が俺に採って持ってきてくれたクワの中に
怪しげな小さ目のクワガタが居たのを覚えている。
ヒラタにしては顎が丸かったし、内歯の付き方が違った様に思う。
あれは小歯型のオオクワだったのか??今では確認の術がないが・・・。

204 :
オオクワがマスコミで話題の時期、職場の連中が見たい
というのでオオクワを家から持って行った。
同僚はデケーとか、いくらで売れるんだこれみたいな
お決まりの質問をしていたが、
俺の上司はいきなりオオクワを定規にあてて、「73、いや4はあるな。」
と突拍子も無い行動にでた。彼はオオクワには勿論興味はない。
ただ、釣りを趣味としているので魚のサイズを測る時の癖が出てしまったのだろう。
習慣とは恐ろしいものである。

205 :
114名前: :||‐ 〜 さん 投稿日: 2005/12/23(金) 15:57:44 ID:KHJF4RtT
昔、幼虫(お店で売ってた)から育てて、もう死んじゃったと思ったら、コクワより少し大き目ぐらいのが、
羽化して出てきました。
あきらかに、がっしりとしてて、特徴は完全にオオクワでした。翌年、小さいから大丈夫だろうと思って、
(飼ってる水槽は出かかったので)、カブト五匹くらいと、ミヤマが二、三匹、ノコギリを一匹一緒に入れておいたら、
翌朝、カブトの首とミヤマの首が全部取れてて、ノコギリの頭が真っ二つに割れてました。オオクワって
大きさに限らず凄く強いのですね。

他スレからのコピペ
こういうレスもっと欲しい。

206 :
全部オオクワがやったわけではないでしょ。
カブトとミヤマをったのはノコで、最後にオオクワがカブトとミヤマの仇を討った
と思う。

207 :
206に同意。
オオクワが首を取るのは見たことないな。
真っ二つとか羽に穴とか、粉砕とか・・・
オオクワだったらそうなると思う。

208 :
十年位前、俺が消防の頃に親父が自動販売機の下でオオクワを拾って帰ってきた。
感激して大きい熱帯魚用の水槽にマットを敷きそのあたりで拾ってきた木の枝を入れて飼っていた。
友人たちが相撲大会を開くときにこのオオクワを出した。
そしたら強い強い。
でかいカブトを振り回しノコギリは鋏まれながら跳ね飛ばし特大カブも全く歯が立たない強さ
でも通称;でかノコと言われている特大ノコギリに腹を挟まれ投げられた。
でも戦わせていた場所が普通の草むらの木だったのでどこに言ったか行方不明に
十分ぐらいで見つかったけど結構焦った
3年は生きたような気がする。
で今年、72ミリのペアを購入。
他にマンディブやらセアカやらアトラスを飼っていたんでバトルさせた
力関係はマンディブ>アトラス=セアカ
オオクワは最初はおろおろしていたがアトラスが三本角で鋏もうとした瞬間に・・・

セアカもパワーで押し切り勝利。
マンディブには何度も持ち上げられ敗北。
懐かしきよろい武者 オオクワガタよ、永遠に

209 :
オオクワの価格が法外な値段になる前(♂約\5000)の頃、
小遣いはたいて買ったカブトムシ・クワガタ何とかいう本に
オオクワの実物大写真が載ってた。
その写真に自分の手を当て、「すげーな、こんなの欲しなー」
と目を輝かせていた幼少の頃の自分。
あの頃は純粋無垢だったな〜。
定規で測ったら13cmもあったのに疑いもしなかったんだから。

210 :
>>209
なんちゅう本ですか。
13センチのオオクワに噛まれたら手が貫通するな。
私の思い出。
7年くらい前の話だけど、虫嫌いの友人が家に遊びにきて、自慢してやろうと
オオクワを見せようとした。そしたらケースを動かしたときにオオクワが裏返ってしまった。
そのときの友人の言葉。
「うわっ、裏側見ちゃったよ、気持ち悪い。デカイからカブトガニみたいだ。」
虫嫌いの人が虫のなにが嫌いなのかわかった瞬間であった。
昆虫の裏っ側のワサワサしたのが嫌だったんだって。

211 :
>>208
>懐かしきよろい武者 オオクワガタよ、永遠に
武者ガンダムのこと、ふと思い出した。
昔、オオクワガタのエサといえば、元気スープだったな。
ラードを扱うというが気持ち悪いので、作ったことがないが、
カリスマ獣医師として知られている野村氏の本(飼いたい新書)によると、
この元気スープで、野尻湖で150円で買ったノコギリクワガタを、2年半も
生かしたことがあるという。

212 :
>>210
そうそう、虫嫌いは「ひっくり返すと更にキモイ」とか良く言うねw
「虫剤かけられてひっくり返ってるゴキと何が違うの?」とかさ・・・
>>211
元気スープ、懐かしいなw結局一度も作らない内に本を紛失してしまったのでレシピが・・・
ググって見つけられたら、長生きに効果があるのか実験してみようかな。

213 :
>>207
カブトと戦わせて、そのカブト(羽化して日がなかったのが良くなかったと思っている)
を☆にさせてしまったことがあるのだが、
前胸に大穴があいてしまった。
オオクワの大顎にやられると、穴が開くというより、潰されたという状態に
近い。

214 :
冬眠してるのか確認しようとしてマットを掘っていて少し見えてきたもんだから、尻の方持ったつもりが顎の間に指入れて
持ち上げたからさあ大変、起こされてびっくりして内歯が指にめり込みましたよ。

215 :
冬眠中のオオクワはなぜか噛み癖がついてるね。
俺は、冬眠させないで屋内にいるけど、時々エサを
食べにでてくるだけ。こういう飼い方は長生きしない
そうだけど、ちょくちょく見たい主義なので。
それに今のオオクワは安いし。

216 :
消防の時に毎年夏が近づくと昆虫相撲が流行ってた。
流行りはじめは教室の隅っこで地道に遊んでるんだが、ブームが最高潮になると放課後に公園とかに集まって昆虫相撲をやってた。
やはりブームがここまで来ると最後に物を言うのは財力なんだよね
クラスでもかなり金持ちの所の息子がある日突然オオクワを昆虫相撲に参加させた。
俺を含めクラスの殆どの奴が国産カブトやノコギリクワガタで参戦していた為、オオクワにはどうしても勝てずに悔しい思いをしていたなぁ…。
余談だが今はその金持ちの息子、ヒキコモリで家にパラサイトしてるらしい

217 :
何ミリのオオクワ?

218 :
>>217
>>216です。
昔の事だからあまり覚えていません…。でもけっこう大きめだったと…。
当時は絶対あいつより金持ちになってオオクワを飼おうと漠然と思ってましたが、まさか本当にあいつより金を稼げるようになるとはw

219 :
>>218
そんな今の俺があるのはこの金運ブレスレットのおかげ・・
で、始めるのは止めて下さい

220 :
ついにカブトムシの混合種発見・・・。兵庫の少年ブリーダー、コーカサスと国産カブト
 http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1136902032/l50

221 :
はいはいワロスワロス

222 :
>>218
昆虫相撲懐かしいな。
カブトは昼間ケンカさせると寝ぼけているのか戦闘意欲に欠ける奴
もいた記憶がある。
ミヤマにカブトの上羽をボコられて泣き出す奴もいた。
オオクワは65_以上あると幅があるので、他種よりかなり大きくみえる。
子供時代だから余計に大きく強く見えたとおもう。
オオクワ(財力)に勝てなかったくやしさがよく伝わった思い出だとおもいます。
でも事情はともかくヒッキーになってしまった彼は気の毒。

223 :
小学生の頃、クワとカブトどっちが好きかと聞かれた事がある。
「強いからカブト。」というと「幼稚だなおまえ。」と笑われた。
今は、趣味は?と聞かれ、オオクワを飼っているというと「子供心が抜けないのか。」
と言われる。
いつもここからの山田一成の書いた本で、キンシビンのことを
はじめ禁止ビンと思ってしまった。灯火採集を「投火〜!」して捕まえる採集法
だと勘違いして「大胆な採集法だなあ。」と思ったというくだりに思わずツボにはまってしまった。

224 :
>>216
うちの田舎ではノコが圧倒的に強かったけどナー。
学校レベルで盛り上がっていたけど上位はみんな7センチオーバーのノコだったよ。
今大人になってコジマさんの本やクワガタマガジンなんかを見てもノコが国内最強って書いてあるけど?。

225 :
最大サイズ同士、
洞の中で待ち伏せ。ならば、ヒラタ/オオクワに敵うもの無し。
枝上で、ならノコ圧勝。
太幹でカブト-ノコだと、カブト優勢。

226 :
>>225
そう言えば持ち歩ける産卵木S位の細い木での戦いたったね、太い木は持ち歩けないし。
中央にカブ蜜の脱脂綿を埋め込んでのバトルだった。
でも今のクワ相撲に比べてコッチの方が現実的だよね、枝上でならノコ圧勝ってのはどの本にも書いてあるし。
でもオオクワはなかなか取れなくて人気は凄かったよ、子供価格で1万したもんね(25年前)。

227 :
私がオオクワ採りにあきてきたころですね。25年前は山梨にいけば確実に採れましたね。かの吉田氏が採り始める前の話です。

228 :
短足オオクワと足長のノコでは、細い枝での戦いはノコが優勢と考えていいのかな。
クワガタの習性に向いた体格っていうか。
ヒメオオも細い枝に付いてるから足長だもの。
>>227
私にとって、25年前はオオクワがあこがれの虫になりだした頃です。

229 :

笑劇の告白
 
1983年頃、神戸市 元町の商店街の中のペットショップで、
10,000円の48mmのオオクワ♂を買いました。
今から思えば、良い思い出かな…

230 :
かの吉田氏が採り始める前の話ってか
何の自慢だかw

231 :
俺の田舎(北陸の半島の先)でも小学生の時は虫相撲が夏の男の子の一番の遊
びだった。オオクワも少ないがそこそこ採れていたので、虫相撲に出したが、
全く闘争心がなく凄く弱かった。前に誰か書いていたけど、強いのは大型のノ
コギリかヒラタだったよ。
ちなみに俺の田舎では今でも広範囲でオオクワは採れてます。ゴルフ場が出来
たり、一時都会の業者が採りにきていたようだが、今でも手付かずの自然が多
く、30年前と同じような場所が広範囲である。このような自然は是非とも守
らないといけないと思う。
まー、守らなくとも過疎の村なんで、あと200年は自然のままかな。
ポイントを晒しても高速道路もないし、誰も来れないだろう。

232 :
カブトムシメインで飼育してるけど、
最近オオクワガタをかなり安く入手。
今から10年前、オオクワブームの頃は数万円しそうな個体。
今は・・・・・いわない方が・・・・・・・・・・
子供の頃、採集個体を手にしたのは小学生の頃までで1体だけ。
数万円しても、納得というかその位希少種だったけど・・・・・・・
それが・・・・・・・・
ひょっとしたら・・・・自然個体コクワのほうが少ないとか・・・・・
まさかねw

233 :
小学生だったあの頃
親が車で採集に連れてってくれるのは良かったんだけど、生息場所やその他の知識が無さすぎて
オオクワはもちろん他のクワガタやカブトすら全然採れなかった、奇跡的に道路を歩いてるクワガタを発見する程度
大人になってわかったけどオオクワも生息してる地域に住んでたのにね・・・
別に親をせめてるつもりは無いんだけどね
少年時代に満足に採集できなかったのが心残りで、大人になった今でもクワを追い求めてるのかなって思った
普通なら虫なんてとっくに卒業してるはずだしね

234 :
オオクワブーム以前、外来種が入る前の日本種データと画像が見れるHPってありますか?

235 :
情報
http://light.kakiko.com/wasabi/eran.htm

236 :
中学生のとき、秋祭りのおみこしの太鼓の横にはう、背中にスジのある
でかいクワガタのメスを発見!残念ながら、中学生の俺はすでにクワ熱は
さめており、ぽい。今となっては5万出してもほしいくらい!(なんてったって
地元産やし!)

237 :
オオクワを見てみたいと思った子供の頃。今じゃ国産オオクワが数千円で買える。日本中でどれだけ飼育されてるのだろう?昨日購入した71mmの雄は温和だ。手の上でゼリーを食べてた。日曜日の午前中のほのぼのした話です。みなさんのオオクワはいかが?

238 :
俺の飼ってるオオクワは明かりにも臆さないし、日が落ちる頃に餌交換する時なんかわざわざマットから出て来てじっと餌皿の前で待ってるよ。
たまにオオクワ自ら俺の手つたってよじ登ってくるし。
羽化してから1年間は臆病で隠れてばかりだったんだが俺の溺愛ぶりにリンクしたのか今では可愛いペットだよ。
この前本当に感動したのが、蓋ちゃんと閉めるのを忘れ、脱走したんだが俺が朝目覚めたらなんと俺の枕の横で足を縮こめて寝てたんだよ。
しかもオオクワの小屋から俺のベッドまで近い距離とは言えないんだよね。よじ登れるような資質の作りのベッドじゃないから飛んで来たっぽいし。
最初偶然だろと思ったんだが試しに数回蓋開けっぱにして朝を迎えてみたんだがやっぱり必ず枕元に居るんだよ。言っても誰も信じてくれないんだが別に関係ねぇよ!
ひとつ困る事があるんだが、蓋を開けて観察してるとかなりの高確率で俺の体に向かって飛んでくる事かなぁ。さすがにビックリするんだよ。最近になってようやく名前をつけてやった。
まさか昆虫に名前をつけるなんて想像もしていなかったよ。もはや昆虫ではなく、動物だよ俺のペットのオオクワは。

239 :
そうは言ってもゴキブリと同じただの虫だろ?

240 :
>>238
マジ?たぶんネタだと思うが、信じたいね。
>>239
どこから紛れ込んで来たんだいボク?早くおうちへ帰らないとママに叱られるぞ。

241 :

かなり前の話ですが、>>46の赤色の表紙の書籍は、
『 おおくわがた 神秘のくわがたむし 』 1984 山口 進  小学館
でした。 子供用の書籍なのですが、とり憑かれた様に読んだものでした。
児童書としては、恐らく初めて『 カブト クワガタ大百科 』 1981 海野 和男 ケイブンシャ
に掲載されたオオクワガタの採集方も、穴が開く程読みました。 書の中では、
台場クヌギの事を「地面から2〜3メートルだけが太い様な木」と記載され、
これを読んだ私は、近所にある木の中で、該当する木を探しまわったものでした。
現在、ネット販売で、上記の書籍を購入しました。

242 :
国産オオクワを十数匹飼育している。中で一匹だけ威嚇もしないし手にのせると気持ちが良いのか?リラックスしているのがいる。懐いているとは思えないが、人は脅威とは思ってないのかもね。

243 :
- ' ゛    `` ‐ 、_,,,,,
   ,r'          /=ミ
  /           彡ll',''´
. /             彡lll
 !-- .、    ,、、、、,,,   彡lノ
 l,,,,,__ /   ___     'r''゛ヽ
. |`゛'' ./   `'゛'''"    .〉,l |
 |.   ,'           //
. ',. ,'           , r'
.  ゛, ゛'ー ‐`      l  |
   ゛、''゛ ,,、二''‐    ノ  l、
''''''''7'ヽ  '''    /   /`〉`゛T''''''''''
  l  ` 、,,,,、- ' "    / /.|  |
.  |  |  .l i       / ./ |  |
  |  |  | l      / ./ .|  |
. |  |   | l     / /  |  |
 |  |   | ',   / /  l  .l
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です

244 :
オオクワの神秘なイメージが崩れたのは、ブリードが盛んに
なった頃だと思う。
生命の神秘さは感じたよ、確かに。してゆく姿を
観察して昆虫ってすげえなって。
80ミリのオオクワが1千万で売れたの報道(私はガセだと思っているが)
の時には、完全に崩れ去ったな。

245 :
みなさんこんな時間に初めまして。
今年の8月に、ホムセンで産地不詳の激安ペアを衝動買いし、この道に激ハマりしそうなタマと申します。
ワシは現在三十路1歩手前のDQNですが、自然環境に恵まれた田舎育ちのワシにとっても、
オオクワガタは幻の存在でした。地元じゃ、他の追随を許さないクワハンターだったワシにとっても。
多分、山口進さんが書いた本だったと思うんですが、クワガタ大百科という、日本に生息するクワガタの
採集・飼育法と、オオクワガタについて詳しく書かれていた本は、ワシにとってまさにルでした。
スプーンから、ラードや黒砂糖で作った特製の餌を食べ、7年も生きたと言うオオクワのエピソードが、
とても印象に残ってます。
因みに、ワシが現在飼っているペアは、70oと46oのペアで、♂は極太ってほどではないんですが、
大顎は太目で長さもワシ的には理想、ディンプルが殆ど無く、バランスの良いハンサムガイです。
♀の良し悪しは、まだあんまり解りませんが、コロコロピカピカな美人さんだと思ってます。
先日♂が、日中気温が高かったせいか、夜中にガサゴソ休眠から起き出してきたので、
手のひらでゼリーをあげていたら、クワの魅力なんぞ解らん!と言っていた彼女が、
  「オオクワって、なんかドーモくんみたいで可愛いっ!」
と仰ってましたw
>>224
80o1000マソは、ガチです。この前TVでやってました。海外の新聞にまで載ったとか。

246 :

>>224じゃなくて、>>244でした!誤爆スマソ。

247 :
>>245
あの本懐かしいねぇ
ケイブンシャの大百科だったかな?
当時小6くらいだったオレはボロボロになるまで読んだなぁ。
採集マンガを見て(能勢、筑後なんかの採集ポイントも載ってた)採集計画を立てたが未遂に終わった。
また読んでみたいよ

248 :
なんの本だか忘れたけど、同時代の本でオオクワの
採集法や採集ポイントを紹介したあげく、以上の
方法で一年で、60ミリ以上のオオクワが1匹以上
採れれば成功だと書いてあった。
当時の俺は、オオクワ採りって、こんなに難しいのかと引いてしまったよ。

249 :

>>248 
   『 なんでもプレイ百科 最新図鑑クワガタムシのすべて 』 岡島秀治 双葉社
    ですね。 

250 :
80年代のクワカブ本って、本当に魅力的な本が多かった気がしますね。
情報量は今より全然少なかった筈なのに。その分写真とかは気合が入ってたようなw
ネットで探しても廃刊になってるのが多くて、なかなか中古でも見つからん。
もう一回読んでみたいなぁ。

251 :
俺の実家にはワンサカ眠ってるよw
ヤフオクでプレミア付けてスッピンするか!?

252 :
>>250
同感。つーか情報が少ない時代で、読者がオオクワ情報に飢えていた
時代だったから余計魅力に思えた。それに確かにあのころの生態写真はよかったですね。
他に漫画を載せたりとかね。読者を楽しませる工夫があった。
オオクワに関連したページは、暗記するほど読んだ。
>>249
『 なんでもプレイ百科 最新図鑑クワガタムシのすべて 』 岡島秀治 双葉社
の1コーナーだったと記憶しているけど、オオクワのオスとメスは別々に
飼う事とか漫画に載ってたな。なぜかというと、
相性があってメスがオスをすことがあるとか。今思うと
あやふやな事が書かれていたなあ。採卵のことなど思いもつかない時代
だったんだね。いかに長生きさせるかが精一杯だったんじゃないかな。
でもあの漫画は読んでいて熱くなった。
 

253 :
>>252
> 相性があってメスがオスをすことがあるとか。今思うと
> あやふやな事が書かれていたなあ。
これ♂のサイズが小さいと結構事例聞くよ。
♀が♂をダルマにして
腹にかぶりついてたとか。

254 :
今さ表に出して越冬体制にしてるんだが(関東)
マジでこんな寒さにさらして大丈夫なの?

255 :
(あくまで)個人的な意見だけど、大丈夫だと思うよ。日本の虫は四季に適応してるから今日に至ってると思う。自分も小さい頃はオオクワを始め、ヒラタ・ミヤマは図鑑でしか見れませんでした (-_-#)

256 :
>>253
♂♀ペアのサイズごとの対応表みたいなのが
あったな。65♂には42♀とかね。
これも懐かしい。対応表持ってる人いるかなあ。
実態は、♀に関していえば大きければ大きい程気が荒くなる。
48ミリ以上の♀は要注意。普段は分けて飼ったほうがいい。

257 :
ガキの頃メチャメチャ欲しかったオオクワを、
大人になってやっと飼えることになった自分だったが、
オオクワはガキの頃のあこがれを裏切らないすばらしいクワガタだと思うね。
ブリードはやめちゃったけど、未だにオオクワだけは飼育している。
なんつったって5年も生きてくれるクワガタはオオクワだけでしょ。
増やすのも楽だし、大きく育ってもくれる。
昔の本とっておくべきだったな。ぼろぼろになっちゃったから
捨ててしまった。

258 :
個人的には、吉田賢治氏のクワガタ通信とかムック本「クワガタムシ」「オオクワガタの本」
や、オオクワの採集、飼育ビデオがとても為になった。
現在でも成美堂出版からでている氏の本を買って参考にしているよ。

259 :
>>258
吉田さんは2CHでは変人だけど
本が安いのは、いいことだ。

260 :
その昔、吉田氏率いる虫研グループや、虫和会と韮崎でどちらがより多くとるか競争したものだ・・・・懐かしい・・
あのときのオオクワにかけていた情熱はなんだったんだろなぁ
情報がほとんどない時代で材割り、チェンソー なんでもありだった。
山の持ち主に許可さえ取れば好き放題、やりたい放題だったw
ここまで情報公開がすすみ(ネットのせいだなw) だれしもが材割りをやり始めるとは考えもしなかった
今考えると、オオクワのみならず様々な昆虫の生態系をみだしたんではないかと悔いる日々だ。

261 :
>>258
世界のクワガタムシ・カブトムシ完全BOOKで
初令幼虫を素手で菌糸ビンに入れたり、
東南アジアのノコギリクワガタの中にサバゲノコが載ってたり、
むらお○ってヤツが取材に「これはデキピエンスです。あっ、すいません。知りませんよね。(中略)俺ら、そのイイモノもって来ることができるんです。」
て言葉遣いとか…為になるね。

262 :
>>260
山口 進著「米が育てたオオクワガタ」で氏も自分の書いた本のせいで
オオクワガタブームで山が荒らされたことはショックだったいう内容のこと
を述べていた。
昔、虫研は電話がなかなか通じなかったけど今はどうなんだろ。

263 :
虫研出版のオオクワガタの本で、75ミリのオオクワを作出した
記事は、何度も読んだ。とにかく当時は羨ましかったなぁ…
当時は材飼育と添加剤マット飼育が主流で、菌糸ビン飼育は、
当たればデカくなるが死亡率が高い上にコスト高という諸刃の剣のような
扱いの飼育法だった。

264 :
見飽きたということなのでしょうか…
あの太くて力強い大顎も、分厚くて巨大な体も、外国産ならもっとすごいのいくらでもいますからね…
国産オオクワにしかない一番の魅力って何ですかね?

265 :
>>263
その本持ってる。
当時はカワラ材で2年かかったんだよね。

266 :
外国の虫に魅力がないのは、子供時代の思い入れがないから。
ファーブルの影響で、スカラベだけは例外だけどね。

267 :
>>266
あのフンコロガシ?

268 :
オオクワの魅力はなんといっても寿命の長さに
あるのではないでしょうか。長寿の生き物ってなんか神秘的。
デザインのシンプルさっていうのも飽きのこない理由。
>>265
あの本に記事書いてた人達の中でちょっと読んでて恥ずかしい文章書いてた
人もいたね。

269 :
ヒマラヤ系のアンタに区別もうけるようになってから
ドルクス屋は信じられなくなった。

270 :
ドルクス屋→ドルクスのマニアのことね

271 :
すまそもう一発訂正。270は黒いクワガタ好きの人たち

272 :
ww
基本的に、国産だろうが外国産だろうが・・
        
    ○○産は貴重だ!だから高い!
なんて、言い出した頃から クワガタ屋さんを信じていない。当時、今のようにDNA鑑定ができなかった
   (今では、できるが高くて実際にやる人なんか皆無w)
為に、虫屋の言いたい・やりたい放題だった。
結局、奴らはクワガタブームを煽るだけ煽って甘い汁をすい、その煽りをまともにうけたにわか虫屋が増えて
自然破壊をもたらしただけ。
20年前のあの、黒いダイヤと呼ばれてた頃が懐かしい・・・と、思うのは自分だけ?w

273 :
本の中に不思議な言葉を見つけた。「ブリーダー」
僕はこの言葉に嫌悪感をもった。英語の意味では「飼育家」、
今までは犬や猫などペットを飼育する人をこう呼んでいたはずだ。
専門的にペットを増やす人のことだ。
ということはクワガタムシがペットと同じ扱いになってしまったのか。
待て、待て、そういう僕だってオオクワガタを飼って、幼虫が生まれたじゃないか。
だったらブリーダーだよ。僕は苦笑いをした。
でもちがうんだよね。何かが。
そう、ペットのブリーダーは売ることが目的。僕は売ることは考えてない。
だから僕はブリーダーじゃない。自分が何に反発しているのかわからないままに、
頭の中が混乱してきた。ペットとクワガタムシはどこがちがうのか。
ペットは基本的に人間が作りだしたもの、クワガタは自然のもの、という
極端な考えが頭の中を右往左往していた。
             「米が育てたオオクワガタ」山口 進著 より

274 :
正直俺は国産のクワガタには興味は失せたな。
確かに国産オオに憧れはあったが、今の俺にはコクワと同等品だよ。

275 :
オオクワが幻だった時代に生まれ育った自分は運が良かったと思う。
素朴でありながら得も言われぬ未知への憧れ感…クワガタでないにしろ
今時こういう気持ちになれる素材って殆ど無い世の中になってしまったからね。
当時も厳密にはお金では買えたが、お金では買えない価値、感覚があり
それが心に響いたのだと思う。
嫌な世の中になったものだ(´・ω・`)

276 :
私も子供の頃山口進先生の本を読んでオオクワにはまりました。
最近は価格も下がりブームも終わってきて福島の有名産地でも
採集している人は前よりは少なくなりましたね。
山梨の材割りも90年代が一番酷かったと思います。
放虫も多いですし。
だけど売ることが目的じゃないので今でも採集記録の無い場所の山奥で
オオクワを探しています。材割りもやります。
時間とお金がけっこうかかります。
そんな場所では今でも幻です。

277 :
今やオオクワは買うより採る方が高いし難しいからね。

だがそれがイイw

278 :
オオクワの70ミリオーバーにあこがれた時代がなつかしい。
採集するにも、飼育するにも、購入するにも70ミリ以上というサイズは
オオクワファンにとって大きな壁だった。
いまは80ミリを超え、85に到達できるのかという時代である。
形だの、太さだの、血統だの、産地だの・・・・・・と言われているけど
やっぱり俺は大きさにこだわり続けたいね。オオクワだけに限ったことでは
ないけれど、おおきさに対するあこがれは永遠のテーマだよ。

279 :
>>278
漏れは未だに70ミリ前後を右往左往でづorz

280 :
>>278
>いまは80ミリを超え、85に到達できるのかという時代である。
それなんて混血種?ww

281 :
オオクワブームの頃、普通ではオオクワなんて絶対売らないような
小さなペット屋でオオクワが売られていた。
値段は13,000円。大きさは5センチくらいの中歯型のオオクワの
♂だった。
僕は悩んだ。13,000円なら貯めた小遣いで買える。でも僕の
欲しいオオクワはこんな小さい奴じゃない!
でもオオクワは何年も越冬するし…小さくてもオオクワはオオクワ…
結局その時は買わなかった。なにかの本で大型のオオクワでないと
長生きしないと書かれていたし、なにより憧れのオオクワは大歯型の
奴だ。デカイのが買えるようになるまで貯金しよう。
そいつは3日後に誰かに買われていったようだ。
少し惜しい気もしたがまあいいチャンスはまだある。
しかし、僕が実際にオオクワを手に入れたのはそれから10年ちかく
先のことになるとは知る由も無かった。

282 :

>>273
『 だから僕はブリーダーじゃない 』
                  (『米が育てたオオクワガタ』山口進より)
この一言に、山口先生の意思が込められている、と思います。
私は強く心打たれました。

283 :
今から20年くらい前かな、従兄弟と小さな小さなペットショップに100円玉握りしめて行きコクワガタ買って喜んでたりしてたある日、その店に【オオクワガタ60,000円】て表示を見て異常な興奮をした記憶アリw
店のオヤジに対しては結構馴染みの筈なのにオオクワだけは見せてくれなかった…

小学生は無茶なモンでして、父親にねだったさw

今じゃ2980円で量販店に並ぶ時代なのね…。
しかもこの値段でさぇ『高い』と言われる始末w

284 :
30年前の図鑑ではオオクワガタだけが
写真無しで挿絵で紹介されてるのも
あって、それだけでより一層、
幻の虫だという想像力を掻き立てられた。
初めてオオクワを見たのが
82年夏、上野松坂屋屋上のペットコーナー。
サイズは推定60台で5万。
薄く敷かれたマットから頭だけ
見えた。親にこの先もう5万円の小遣い
要らないから今オオクワガタ買ってよ!
とねだったけど、五年生きると言っても
明日寿命が来たらどうするの?
と軽く切り返された。
ちなみにヒラタが3千円だった。
同時期に開かれた世界昆虫展。
標本のヘラクレス、コーカサス、
アカアシツヤクワガタ、
ゴライアス、モルフォ、
トリバネアゲハなどには
その迫力に自然の偉大さを
強烈に見せ付けられた。

285 :
あごがれ?
顎がれ?
顎枯れ?

286 :
>>284さんのよーに催事の昆虫展みたいな時にしか見られない虫に震えた覚えがあります、
かなり昔ですが"としまえん"にも夏に昆虫館みたいなのがあり、オオクワ見たさに何度も何度も出口からまた入口へと5往復はしました。
でも結局は館内が明るいから隠れたまんまで見られなかったんです。
 
この時のとしまえんを知ってる方いらっしゃいますか?

287 :
野村さちよ

288 :
…サッチーΣ(゚ロ゚:)!?

289 :
>>281の続き
実は、オオクワを買うチャンスはもう一度あった。数年後池袋の某デパート
でオオクワがペアで18,000円で売られていた。ペア売りというのに
ひかれた。よし買おう。この値段からして大きいのは望めないが、一度
飼ってみるのも経験にはなるだろう。
外からオオクワは見えなかった。店員を呼んで「これください。」と言った。
店員が蓋をあけ最初に♀を取り出した。しかし♂が中々みつからない。
結局♂は逃げてしまったということになり、「それでは♀だけでいいです。
おいくらですか。」「少々おまちください。」しばらくして店員がもどって
来た。「3,000円になります。」僕は考えた。「やっぱりやめときます。」
そうだ、こんなところで挫折してはいけない!これはオオクワの神様が
おまえにはまだ早いというお示しなのだ。僕の欲しいのは大歯だ!大歯のデカイ
オオクワなんだ!
結局このときはオオクワを買えなかった。しかし後々やっとオオクワの
大歯を購入した時は産卵木や飼育用品が充実した時代に突入していたのだった。
そして現在に至るまで楽しいオオクワライフを満喫している。
オオクワの神様ありがとう。

290 :
万引きされたんだな

291 :
dear 高卒準看馬鹿茄子
from 日昇国彩圏西部ライオンズ市 
   「吉川病院」幻帥 鶏 哲夫
いつも俺の心を満たしてくれてありがとう。
いつも俺を癒してくれてありがとう。
いつも俺のカレー臭を嗅いでくれてありがとう。
俺は君が好きなのだ。好きでたまらないのだ。
カレー臭のするこんな俺だけど・・・
小さいことにすぐにカッカッして鶏冠をたててしまうこんな俺だけど・・・
鯖を上手にさばけないこんな俺だけど・・・
専門資格がないのに専門害来するこんな俺だけど・・・
どんなときも[他力本願]な俺だけど・・・
イキガルけどビビリへたれなこんな俺だけど・・・
老いているわりに精神的に幼いお茶目なこんな俺だけど・・・
髪のボリュウムが少し気になるこんな俺だけど・・・
ラグビーボールのこんな顔だけど・・・
ケンシロー眉なこんな俺だけど・・・
オイリーなこんな俺だけど・・・
ハイエナのように患者にこっそり不正請求するこんな俺だけど・・・
トラのサッチーに足元にも及ばないこんな俺だけど・・・
    君が好きなのだ!!!!!
   信じて愛して優しくしてほしい。
     心をこめて君におくる。
   この思いにはやくきずいてほしい・・・・

292 :
8年ほど前、ホームセンターでオオクワの幼虫を売っているのを見付け、
当時の1ヵ月分の小遣いを全て注ぎ込んで(といっても1500円)買った。
産地不詳、♂♀不詳。親に何度も「♀でもがっかりするなよ」と言われた。
何度か餌を交換する度に確実に大きくなって行く。しかし、中々羽化しない。
2年程経ち、もう忘れかけていた幼虫の瓶を何気なしに掘り返すと手の先が
空洞に当たった。
中に黒い角が見える!俺はその時生まれて初めてオオクワの成虫を見た。
56mm、中歯型の♂だ。
次の日、意気揚々の俺は専門店に嫁探しに行き、42ミリ(その店では最小個体だった)
の♀を購入、早速一緒のケースに入れる。
今思えばその時気付くべきだった、雄はまだ赤味も抜けない羽化直後だと
いうことに…
次の朝、後脚と右の顎を食いちぎられた♂を発見。
自分の無知が折角育てたオオクワをしてしまったのだ。

293 :
>>286
としまえんの昆虫舘そのものには行ったことないけど、>>265の本に載ってたカワラ材飼育はその昆虫舘の方がカワラ材から作って行なっていたと思う。(元の本が行方不明のため確認出来ないのですが)

294 :
20年くらい前に穴山で捕まえた事がある。自然科学協会が発行していた本に日野春と檜枝岐が地図付きで紹介されていて、それを読んで通ったんだ。薄暗くなっていく梢に大顎を見た時の感動は忘れない。その当時新聞に八日市場で80ミリを捕まえた記事が載っていて驚いた記憶がある。

295 :
オオクワ4prもっとるで
けど人から買った。誰かただでくれ〜〜〜・。

296 :
オオクワ200prもっとるで
けど自分で産ませた。誰か買ってくれ〜〜〜・。

297 :
♂♀のベストサイズ表
♂50mm―♀30mm
♂50mm―♀30mm
♂60mm―♀35mm
♂65mm―♀40mm
♂70mm―♀45mm
♂75mm―♀48mm
♂80mm―♀50mm

298 :
>>292
なんともいえない苦い経験ですね。
ぼくも特大幼虫を蛹化不全で死なした時は同じような気持になりました。

299 :
オオクワってクワガタだけでなく昆虫の中でもトップクラスの長寿なの?

300 :
>>299 白蟻の女王

301 :
オオクワが知られる前は、友達の内ではミヤマがスターだった。
あの頭部の出っ張りがなんともいえなかった。
夏休みに山で捕まえた時の感動は忘れられない。
しかし、暑さに弱いのかしらんが、3日間エサをあげ忘れただけで
死んだり、カブトの♀やノコをされたり、いざ買おうとすれば2、3千円もするし、
いい思い出がない。
昔の本に書かれたオオクワは、売っている値段がべラボーである以外は、
日本一大きいクワガタ、警戒心の強い平和主義者等
いまになって思うと、いいイメージを植えつけられていた気がする。
子供心に純粋に信じてしまった。それが、オオクワをめぐる様々な
問題を引き起こす元凶になったのではないかと思ったりしてしまう。
でも、実物をみて、スゲーわこいつと思わせるのも事実。
外国産のカブクワが輸入されるまではオオクワは、すごいインパクトをもっていた。

302 :
↑馬鹿がほざいてます

303 :
外産の中でもクルビデンスや
タイワンオオが出てきて
神話は崩壊した

304 :
タイワンやクルビデンスだろうが、自分の足で採らないと意味がない。
ましてオオクワも自ら汗流して採って、はじめてあの感動を味あうことができる。
だから、どんなにペットショップで安く売っていようが子供には買わせない。
例え高価な虫をショップで手に入れても、しおからとんぼを初めて採ったときの感動には遠く及ばない。
そういう意味では今の子供達はかわいそうな気がする・・・
でも、そういう状況を作り出してしまったのが我々なんだ、と思ったら・・・・・_| ̄|○ il|li

305 :
>>304
もう首括るしかないわな

306 :
>>304
俺は、オオクワを買った時、メチャクチャ感動したけどな。
あのときの心臓の高鳴りは今でも忘れない。
オオクワは、採集しなければ一番の感動は得られないというのには
少し反対。
…ドラクエを量販店で並んで買った時にゲームクリアした時と同じような
感動を味わった人間がいうのも何ですが…

307 :
あの針のように細長い顎が魅力的だったのに・・・

308 :
成虫に羽化させて70UPしていれば‥‥
顎や体型が太いなど気にせず‥‥
素直に喜べた14〜5年前‥‥

309 :
>>286
気持ちわかります

310 :
もはや>>306>>304の感動を味わうことは出来ない
チャンスは一生に一度かもな

311 :
黒いダイアというキャッチフレーズにとびつきました。(^^

312 :
↑黒いダイヤだろ それともダイアナか?

313 :
黒いタイヤ

314 :
タイヤはだいたい黒いもんだ

315 :
>>311
今、八千代に居る?
そろそろ俺が誰かわかっただろ?

316 :
もう何が本物で何が偽物か分からない。俺の今飼ってる山梨産も、別に太く
もないし、大きくもない。だが手にしたときはものすごく嬉しかった。
ソレが今では血統だの極太だのとくだらない。俺はこの山梨産を大切にしよう

317 :
吉田賢治監修のクワガタ本で、オオクワはマスコミにおもちゃに
されていたと書いてあったが、まさに黒いダイヤなんてのは
マスコミが考え付きやすいネーミングだったな。
金目のものにたとえないと価値を表現できないというのはマスコミの悪い癖だよ。
まあ、ダイヤもオオクワも大きけれは大きいほど値段が桁違いになるのは
共通していたけどね。

318 :
同じ写真使い回しのあの本のことか…

319 :
オオクワの謎について・・それは他クワガタでもあり得る現象で、
栄養不良の幼虫が羽化したとき、いわゆる「先祖がえり」=原始的な姿
をした成虫が出来るのです。
とりわけオオクワの場合、種類がわからないほど貧弱な姿をしています。
でもこの小さくて地味な姿は、隠れるのには好都合で、過酷な環境を生き
後世に遺伝子をつなげ役目を担っているのではないかと、私は考えます。
勇壮な姿の大歯とは別に、地味な姿で生まれても、生き抜いて遺伝子を繋ぐ
という役目を担っているのではないでしょうか?
私はこの様なオオクワのオスを二度ほど捕えておりますが、最初は種類が
わかりませんでした。

320 :
>317禿同
マスコミ程勝手な奴らは以内。
30年前は韮崎インター下りた真前でも採れたからなあの場所じゃ行けば採れる虫だった。

321 :
あの頃のオオクワは黒いダイヤというより神秘のくわがたむしと表現した
ほうが自分としてはしっくりくる。
数の少ない虫、警戒心の強さ、他のクワとは全くちがう頑丈な体、
一本の木につがいで棲み続ける生態、長寿である等。
テレビ、新聞、雑誌ではそこらへんの説明が全くないので、一般大衆は
なんで虫にあんな値段をつけて取引されているのかさっぱりわからなかった
はず。オオクワのことをよく調べもせず、虫に法外な値段をつけてけしからん
みたいな風潮ばっかりをマスコミは助長させていた。
あと新聞でオオクワの幼虫はキノコを食べるという間違った記述がされたり…
でも、オオクワ好きだってわかってたんだ。こんな状態がいいはずはないと。
実際採集方法の無法ぶりはひどかったし、金の亡者と思われても仕方なかった。
でも今思うと、オオクワを捕まえただけで金が儲かるような事態をつくったのも
やっぱりマスコミだった気がする。

322 :
 梅雨の晴れ間の気温が上昇した日が最もオオクワガタを採集できる確率は
高くなります。梅雨が明けて8月になると他のクワガタムシやカブトムシは
活発に活動してますが、オオクワガタは一段落して活発な活動をしなくなり
ます。また、終期の初めの9月には新たな発生があり個体数が増します。
この頃に最も大きなオオクワガタが採集されます。

323 :
http://vista.rash.jp/img/vi7474501889.jpg
そんなことよりもこの画像を見て欲しい

324 :
u

325 :
DQN

326 :
DON

327 :

おとなしいけれど… たたかえば最強こう虫
オオクワガタはひじょうに用心ぶかく、きけんを感じるとすぐに巣あなに
かくれてしまいます。めったに強敵、カブトムシなどとたたかうことは
ありません。
けれども、おなかがすいているときの樹液あらそいや自分の巣あなに入って
きたほかのクワガタムシなどに対しては、てっていしてたたかいます。
大あごは最大の武器となり、これにはさまれたら、どんなこん虫でもたち
どころに切断されてしまいます。ひくいしせいと大あごの力で最強こう虫
の地位をたもっているのです。
  講談社パノラマ図鑑「オオクワガタ」より
この最強こう虫というフレーズにマイってしまい、オオクワに
あこがれるようになりました。

328 :
オオクワって実際強いのかな?
闘ってるの見た事無い…。

329 :
カブトムシとケンカさせたことならある。
オオクワがカブトを押しまくってオオクワの勝ち。
ただしオオクワは俺の育てた70オーバーなので自然界
では70オーバーなんてそんなにいないからね。
ただ、昔、ニュートンという科学雑誌にオオクワとカブトがケンカをしていて
オオクワがカブトをはさんで持ち上げている写真をみたことがある。
その写真を見て、オオクワを手に入れたら絶対カブトとケンカさせるんだと
心に誓った。

330 :
【エラフス】キクロマトス【メタリフェル】
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/insect/1145452017/より抜粋w
503 ::||‐ 〜 さん:2007/05/11(金) 19:58:47 ID:ltB6Hp7d
>>501
真夏にエアコンを使えないのなら、キクロはおろか、オオクワすら飼う資格
はないと思う。

331 :
講談社の「オオクワガタ」はオオクワだけを取り上げた本としては
本当に出来のよい本だった。オオクワを5円玉で作ったバーベルを
持ち上げさせて力比べをさせたり、オオクワがどのように果物の
エサに近づくか実験したり(♀が先に近寄って警戒心の強い♂は後
からエサに寄って来る。りんご等の大きなエサは♀が掘り進んで食
べ、小型の♂はその穴に一緒に入って食べる)等、面白い内容が
多かった。
自分は趣味としてのオオクワガタの黎明期が知りたい。
1980年代以前のオオクワの状況がわからない。
上記の本の協力者の欄に虫和会とあったのだが、私は93年に虫和会で
オオクワを購入したことがあるがこれ以前のことがわからない。
虫和会に詳しい方、教えていただけないでしょうか。

332 :
>>327
>この最強こう虫というフレーズにマイってしまい、オオクワに
>あこがれるようになりました。
それ漏れと同じだ。
あの本のお陰でオオクワの魅力の一端に
触れることができた。
今でもその本は家に置いてある。

333 :
ゲト戦記阻止

334 :
オオクワを初めてみたのは中学生の頃だったかな。近所のペット屋で
5センチくらいのがオスのみで12,000円で売っていた。
中歯型だった。大顎の湾曲がすごく特徴的だなあというのが当時の印象。
値段の割にはカッコよさに欠けるのでその時は買おうと思わなかった。
オオクワはその頃はテレビでも話題になっていたのでわが町にもオオクワ
がやってきたという感慨はあったね。本当は10万クラスのオオクワを実際
に見てみたかった。
東京のテレビではオオクワを扱う業者でミリオンペットというペットの
卸屋がよく登場していた。カブクワのせりとかやってるんだよね。
人気の無い虫はスルーされるんだけどオオクワがでてくると違うんだよ。
オオクワが出るとせりに参加してるペット屋のおっさんの目の色が真剣になるの。
必ず定規で大きさを測って何万とかなんとか入札する。
こうやって値段がきまるんだあと少年の心を揺さぶられたよ。

335 :
>>333
あなたは誰ですか?
私はガンダムです。

336 :
サクラゲンジって呼んでなかった?

337 :
僕が、初めて国産オオクワ売ってるのを見たときは
ペアで1500円でした。(^^

338 :
>>337
それのどこが懐かしいんだ、ああボケ!

339 :
昔はオオクワ採集の名人がよくテレビで紹介されていたね。
で採集名人は必ずといっていいほどカラー煙幕でオオクワを穴から
いぶりだしていた。ガキの頃はあれが悪い事だとは思ってなかった。
テレビでも煙幕使うのはやめましょうなんて注意していなかった。
その頃からクワ採りに行くと木を青くされてるのが目立つようになった。

340 :
>>337
おまいには大金だな

341 :
極太に拘るのはいつ頃からはじまったのかな。
昔はとにかく大きさが一番の関心事だった気がする。

342 :
どの業界でも最初に見つけた奴の勝ちだからねぇ、まざってるって分かっていても欲しい奴は買えばいいよ。叩いても需要があるんだからしょうがない。便乗して偽幼虫売りは許せないね

343 :
>>342
偽幼虫売り?ってなに? そもそも極太ってのは国産と偽って売ってるわけ
だから「偽物」だよね?w
偽ってるものの偽物・・・どっちもどっちのような気がするw

344 :
ちみがいくら騒いだところでナニも変わらないポ。ご愁傷さま

345 :
>>344
2007/06/07(木) 15:47:45 ID:6vTJdc6p
どの業界でも最初に見つけた奴の勝ちだからねぇ、まざってるって分かっていても欲しい奴は買えばいいよ。叩いても需要があるんだからしょうがない。便乗して偽幼虫売りは許せないね
偽幼虫売りにひっかからないようにねww

346 :
>>344
君じたいが、偽者な件…

347 :
>>346
偽物と本物のクオリティが変わらない件

348 :
偽者の方がクオリティが高い件…。

349 :
台湾オオなんか20年近く前から入ってきているから管理を誤って交雑させて
気がつかないなんていう人はかなり以前から流通している可能性がある。

350 :
そんな事ばっかり気にしてるおまいらこそ
ずっと以前に半島人と雑交してるんじゃねーのかよ?w

351 :
いま憧れのオオクワはベトナムの新種のクルビですな(^^

352 :
なんとか王子はバカなん?

353 :
何を今更

354 :
オ?

355 :
15年前位に伊勢丹のペットコーナーで、幼虫1頭が3万5千円で売られていた。

356 :
伊勢海老より高いでふね(^^
美味しそうでふ(^^

357 :
>>356
てめぇは臭ぇ。
キチガイ氏ね(^^

358 :
初めてオオクワガタを見たのは、1980年の兵庫県のペットショップでした。
何時もクワガタが売られていたのですが、ペットショップのおじさんが怖くて
、店に入った事がありませんでした。 ある日、店の中を見ると、『オオクワ
ガタ 10,000円』という値札が付いたケースが置いてありました。 カミナリ
に撃たれた様な衝撃を受けました。
おじさんが怖いのを忘れて、ケースを空けて、止まり木の下に、うつ伏せの状
態で居たオオクワガタを取り出しました。 55mm位の中型でしたが、今まで見
た事が無い光沢、大アゴの湾曲、ヒラタよりも扁平な体型にビックリしたのを
昨日の様に覚えています。

359 :


360 :
初めてオオクワガタを見たのは、2006年の千葉県のペットショップでした。
何時もクワガタが売られていたのですが、ブルセラショップのおじさんがキモくて
、店に入った事がありませんでした。 ある日、店の中を見ると、『オオクワ
ガタ 1980円』という値札が付いたケースが置いてありました。 カミナリ
に撃たれた様な衝撃を受けませんでした。
おじさんがキモいのを忘れて、ケースを空けて、電動コケシの下に、うつ伏せの状
態で居たオオクワガタを取り出しました。 74mm位の中型でしたが、よく見
た事がある光沢、大アゴの湾曲、オオヒラタよりも華奢な体型にビックリしたのを
昨日の様に覚えています。

361 :
初めてその光る物体を見たのは3年前さ。おらが仕事からけえる途中でなこっちさきた光がこうすいーっとな

362 :
オオクワガタというクワガタが存在するのを初めて知ったのは30年近く
前になります。
当時の私のカブクワの飼育法は、プラケの中に建築中の家から出たおがくず
と木の枝を入れ、エサはスイカかメロンの皮を与えていたという今では考え
られない飼い方をしていました。おがくずはおそらく杉材のものだったと
思います。こんな飼い方だったので1ヶ月以上長生きさせたことはなかった
と記憶しています。幼かったとはいえ酷いことをしたと思っています。
話はそれましたが、そんな私がオオクワガタの売っているのを見た時の衝撃
はありませんでした。値札が間違っていると思ったのも無理のないことでし
ょう。「オオクワガタ ¥70000」の値札が貼られた大きな水槽を見て
どんな虫が入っているのだろうとその場に立ち尽くしました。
店主とは何度もそこで虫や金魚等を買っていたので特別に見せてもらいまし
た。真っ黒で大きなクワガタを見た私の感想は「まるで鬼のようだなぁ。」
でした。店主は「売れなくても卵を産まして増やすんだ。」と言ってました
が、数週間後には売れたみたいです。
その翌年も翌々年もオオクワガタは店頭に並びましたが当然私は指をくわえ
てながめるしかありませんでした。
だから今でもオオクワガタを他のクワガタを同列に見ることができなくなっ
てしまいました。一種のトラウマかもしれません。

363 :
>>362
自分はキュウリを与えてますた(^ω^;)

364 :
八百屋の子だった友達がカブトにキュウリとかナスをあげてたな。
でも俺は絶対、カブト、クワガタには果物しか与えなかった。
キュウリ、ナスはコオロギや鈴虫の食い物だというこだわりがあった。

365 :
このスレ見ていて2ちゃんで初めて泣きそうになった。
今年の春体を壊して子供のときから累代していたオオクワ全滅させて
二度とオオクワなんて飼いたく無い、もう見るのも辛いと思ってたけど
やっぱあいつら大好きだ、また探しに行きたくなったな…。

366 :
>> そんな君をオオクワは待ってるよ。ワイルド採集がだめなら、ショップで手軽な値段のペアから始めりゃあいい。しばらくはオスだけと言う手もある。

367 :
いい話しでふ (^^
泣けまふ (^^

368 :
消防低学年の頃、まだ生態写真がほとんど無く、出来の良くない
イラストだけでオオクワを解説してる本が少なくありませんでした。
だもんで、俺はオオクワの大顎は4本あると思っていたアルヨ

369 :
そういえば、オオクワの大顎の形は謎でしたね。標本の写真みても
上からの写真だけだったから。
横向きの生態写真が載るようになってからはじめてわかった。
他のクワより圧倒的に顎が太いということを。

370 :
>>362
昔のカブクワの飼い方で、砂場の砂をケースに入れて飼っていた奴がいたが
あれはいけないね。虫のからだが砂で擦れてつや消しになってしまう。
ものすごく貧相になってしまう。だから高くても昆虫マットを買った。
当時一袋300円もしたのは痛かったが。
その頃売っているカブクワ専用のエサは液体のがほとんど。たまに粉末で
水に溶かすタイプもあった。

371 :
子供の頃は親にナイショでカルピスを与えてまひた (^^
見付かると勿体無いと怒られまひた (^^
大人の今は自分のカルピスを与えてまふ 元気になりまふよ (^^

372 :
外国産輸入解禁になる前熱帯魚屋みたいなショップで80mmのスマトラオオヒラタが30000円だったっす
あとオオクワが3000円で安かったのを覚えてるっす。
それからヘラクレスの亜種不明の幼虫5頭で1500円売ってたのは当時は破格の
値段だったっす。なぜ?

373 :
にあこがれていたあの頃を思い出しまふた(^^
初めてRを入れたあの子も思い出しまふた(^^
初体験は生ででふ(^^
そして僕は今年初めてオオクワガタを買ったのでふ(^^

374 :
いい思い出でふ (^^
にあこがれていたあの頃を思いだしまふた (^^
あの頃はまだ皮が剥けてなかったでひた (^^
それから5年後初めてRをに入れまひた (^^
さらに10年後僕は初めてオオクワを買ったのでふ (^^
あの頃は良かったでふ (^^
なにもかもが輝いていまひた (^^

375 :
あの頃に戻れるなら、僕はもっとRの為に生きようと思いまふ(^^

376 :
本当に面白くないから消えてくれ
消えなきゃオレももう書き込まないよ

377 :
>>370
ハマダ式クワガタ飼育法ね。ありゃロクでもなかった。

378 :
ハマダ式クワガタ飼育法は、立ち読みでしか知識はないが、
マットは清潔の為川砂を使う。エサはリンゴのみ等、現在はもちろん
発表した当時でも受け入れられないような内容だった。
オオクワ飼育には完全に向かない方法だったな。TVのニュースに取り上げられた
ことがあったが、こりゃダメだと思ったね。その頃俺が知りたかったのは、
オオクワの長生きさせる方法とブリード法だったからね。
確立したオオクワの飼育法がなきゃオオクワを入手しても無駄になるから。

379 :
ハマダ式w
あったような気がする
覚えてないってことは、たいしたこと無いw

380 :
http://www.pluto.dti.ne.jp/~m-aso/tips/breed.html
↑これか?クワガタを瓶で飼育するのを研究発表した凄い人らしいね。

381 :
ハマダ氏はビン飼育では添加剤を使用しなかったそうだ。
材飼育(材は砂に生める方法)もやっていたらしい。
小島啓史氏と並んでクワガタ飼育のパイオニア的存在なのかもしれないね。

382 :
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b76634030
6000円で売ろうとしてるオッパッピーがいますよ。
神保町で420円で売ってるの見たけどとても買おうという気になれなかった。

383 :
浜田和一氏はもう故人になっちゃったのね。ハマダ式クワガタ飼育法
は返本の山だったそうだよ。
裏は取れていないけど、過去スレやサイトの情報によると、北海道に
カブトが分布しているのは彼の養殖場から逃げ出したのが原因とか、
千葉産のオオクワは氏の放虫によるものらしい。

384 :
ハマダ式買ったことあります。改訂版は平成5年の出版でした。
でも当時は肝心の飼育材を入手することが出来なかったから実践はしなかった。
今読むととてももどかしい思いがする。この方法では、オオクワを成虫に
することは可能でも、大きく育てることは不可能。
ハマダ氏自身オオクワを採集したことはないようで、オオクワを入手するのは
困難だったようだ。
あとオオクワの放虫はうっかり逃がしたことはあったそうだが、事実では
ないみたい。オオクワの飼育に関していえば卵も少数しか採れないし、
羽化させても小型のオオクワしかできなかったようだ。
エサはリンゴに限るでは栄養不足で卵採れないのも当然。
この頃は大型のオオクワの価格はまだまだ上昇し続けていた。

385 :
平成元年、ならゼリーがあった。使っていた。
虫屋に教えてもらって、能勢の北斜面を虱潰しに探し、、
椎茸ホダの太いのを選別してもらって、
今と変わらぬ産卵数を得て。菌糸は無かったんで、
3令になれば、毎月ホダ木を交換しまくって、、
今より遥かに経費が掛かって、高校生だったからきつかったなあ。
マットは、碌なものが無かったし、、ホダ破砕とか、ミキサーも今みたく
ホームセンターで数千円で買える時代じゃなかったし。
でも、65mmなら出たぞ。問題は、別のトコにあるんじゃないの>小型続出。
ハマダ式は、図書館で読んだんだが、、、、成虫管理編で読むのを止めた。

386 :
材飼育はいつ頃確立したんでしょうか。

387 :
顎枯れだった

388 :
趣味の昆虫(現在は休刊)によると、フジコンで昆虫マットが発売されたのは
なんと70年。大阪万博の年だから昭和45年になる。昆虫ゼリーに関しては
83年とかなり昔に登場している。昆虫用品の歴史は思った以上に深いのだ。
オオクワのブリードは大阪、その近辺が発祥のようだ。
当時は材飼育だったと思うけど。
菌糸ビンは虫和会が千葉のバイオテックという会社に作成を依頼したのが
始まりらしい。

389 :
俺のおじいさんは、昭和12年からクワガタを趣味で飼ってた。
今も膨大な標本が倉庫に眠ってる。クワガタだけでなく、日本の
昆虫の標本が山のようにある。正直、邪魔。
大学の教授が2回ほど、標本を見せてくれ、と来た事がある。
学術資料として価値があるとの事なので、未だに残してる。

390 :
4〜5年前は、純粋に余品ゆ売ってるだけで儲かったよなー
買ってくれる人も気前よかったし。
あんとき欲かいたやからが多かったから敗退したんだろうな。
ムシキングがピークで
ヘラヘラなんてペア七万円しても親子連れの小学生が買っていったもんなぁー
寿命は半年程度で小学生には勿体ないっていってもうれたからなー
虫バブルだったんだなー

391 :
2連休で6万5千円も使ってしまいましたでふ(^^
僕のバブルも終わりまふた(^^

392 :
>>391
65千円の用途はクワガタでふか?(^^でふか?(^^

393 :
とパRとおやつで失ったのでふ(^^

394 :
残ったのは思い出だけでふか(^^

395 :
まだ甘栗が一袋残っていますでふ(^^

396 :
オオクワは昔はよく採れたとかいわれてるけど、私のすんでる所では
たぶん昔からとれなかった。
本当に幻の存在だったな。かと思うと九州の筑後川流域ではオオクワは
一番の普通種で二番手がコクワでヒラタと続き、ノコは珍しいクワガタ
だったという。
産地が局地化してたのもオオクワが高かった原因かも。

397 :
ここ最初からみてたら懐かしくてわくわくするし、小さかった時の夢がぼくの気持ちを温かくしてくれたよ。
>>84を読んだら涙まで出てくるしさぁ…
もう戻れない子供時代を久しぶりに思いだした

398 :
BGMは井上陽水「少年時代」でおK?

399 :
コクワよりオオクワが多かったらオオクワ♂40mmなんてスルー
されちゃったりしてw

400 :
400|でおk?でおk?

401 :

おめででふ (^^

402 :

>>391から>>395>>400から>>401が淋しがってるぜ。
誰か相手してやれよ。

403 :
>>402
誰もやだろう?
コイツいるからカキコしたくねーのが沢山いるからね
見ててこっちが惨めにならぁーよ

404 :
今日もシコシコRが硬いでふよ(^^
ング!(^^

405 :
>>402>>403
相手してくれなくてもいいのでふよ (^^
なぜならひとりでシコシコできまふ (^^
ング! (^^

406 :
人目を気にせず何処でもシコシコでふよ(^^

407 :
オオクワ界ではヒラヤマオオクワの平山貴也氏が私にとってはビックネーム
でした。
後に、寺門ジモンさんの採集記読んでますます尊敬しちゃいました。
菌糸ビンを初めて買ったのはヒラヤマからでした。
菌糸ビンの威力には驚愕しました。初めて70オーバーしました。
70ミリオーバーの迫力に手に持った時は震えましたね。
憧れが現実になった瞬間でした。

408 :
平山はあの商売を始める前は関西地区のオオクワ乱獲厨のトップだった。
樹液は勿論、材割りで環境も破壊しまくり。
月刊むしに「こんなに採ってるぜ」っていうー投稿して顰蹙買ってたな。
で、しばらく名前を見なくなったなと思ってたら、「ザ・オオクワ」という
怪しげな連盟に参加してオオクワと材の販売を初めて、さらにしばらくしたら
「ヒラヤマオオクワ」を起ち上げた。

409 :
甘いで甘栗でふ(^^

410 :
403氏に同意
マジレスで飼育話したくてもバカガキがいるとシラケちまうよ、まだレスがおもしれーならともかくつまんねーしよww
このスレに小僧はいらね

411 :
そんなもん無視すりゃあいいんだよ!
たいした話しもできねぇでなんでも大使のせいにしゃがって!
こういう連中がいちばんムカツク!

412 :
>>411
大使どもが一番の荒らし
これだけは確定
好きな輩はいないだろうが
正直、いなくなって欲しい

413 :
>>412
Rが痛いまで読んだ

414 :
>>413
王鍬ウルセー!!

415 :
>>414
Rが痛いのを指摘されて、必死でふね(^^ぷ〜(^^

416 :
♪あっごがれは、女の子を綺麗にしてくれる。いっつの日か、夢が叶うと信じてるのぉ〜♪

417 :
>>414
いやID:uFYfThHp おまえのやってることそのものが荒らしだろが
何言っても説得力ねぇよ

418 :
>>417 ID:OErrcYqa
バカが、このスレで言いやがって
オマエの理屈だと、荒らしの大使に反応した俺が荒らしだと
それを言うなら、俺に反応したオマエも荒らしになるんだぞ
俺も理屈だと
本来、最悪な行為ばかりしてる荒らしは大使だけだろうが!

419 :
417氏
あんたが正論だよ、みんな今まで無視してきてるんだよ、ただ昆虫板の住人が減ってきてる気がしてよ‥
スレ荒らして悪かったな

420 :
>>418
荒らし認定者乙でふ(^^

421 :
>>419
住人は減っていませんでふ(^^
みんな大使になっていまふ(^^

422 :
>>418
Rとに反応しすぎでふ(^^
もっと大人になってくらふぁい(^^

423 :
>>418
何を興奮してあるのでふか? (^^
興奮するのはングだけにしてくらふぁい (^^

424 :
ングは健康のバロメータでふ(^^

425 :
>>418は僕たちを虐めることでストレス発散しているみたいでふ(^^
>>418は、僕たちがいなくなったらストレス解消できなくて、人前でRを曝け出したりして
逮捕されるタイプの人でふね(^^
僕たちは犯罪を未然に防ぐことによって、社会に貢献していまふ(^^ング!(^^
426 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
427 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
428 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
429 :あぼーん:あぼーん
あぼーん
430 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

431 :
>>418
本条承太郎って、誰でふか?(^^

432 :
たかが2ちゃん=便所の落書き
なのでべtsにどうでもいいよ^^
気にしない気にしない一休み一休み^^

433 :


なははは!!!! 傑作!!!!!!  >>402 に相当頭にきたみたいだね。
直ぐに反応する判り易いヤツ!!!!! おもしれーーー!!! いちようプライドモドキみたいな
もんは有る訳だ。 なんか、ほんのちょっぴり『人間性』を垣間見た感じ。可愛いねぇ。
おーい! みんなー!  >>404、5、6  >>409、15  >>420から25が淋しい
んだとさ。 相手してやれよーー!!!  あーあ、傑作!

434 :
『いちよう』…
厨房の頃に付き合っていた女の子が、一応を『いちよう』と手紙に書いてたのを思い出した(´〜`)

435 :
一所懸命と一生懸命どっちが正しいの?

436 :
元々は一所懸命、最近は一生懸命でも良くなっている。

437 :
農地より命のが大事だものね。
広さと単価、道路整備計画その他にもよるけど。

438 :

>>434
気持ちは解るが…   厨房の時の女の子の例えを出してまで
  わざわざ喜々と指摘する程の事か?

439 :
昔は、オオクワ80ミリは存在するかなんて雑誌の記事が
あったな。80ミリは憧れじゃなくて幻だったのだ。

440 :
昆虫歴太古の数十年前だと
オオクワを累代飼育することすら幻だったわけだし

441 :
オオクワ界の老舗というとアイクワ、虫研、ヒマラヤあたりがそうかな?
アイクワさん閉店するみたい・・・数少ない信用できるショップだったのにな。
極太ブームに嫌気でもさしたのかな?

442 :
アイクワさん本当に閉店するんだね。
昔、ヤエヤマネブトを買ったことを思い出す。
生まれて初めて見たネブトがそれだった。

443 :
本当に寂しい。南西諸島の虫をあの時代あんなに安く売ってる所他に無かったし
海外の虫も独自ルートで仕入れてたから産地が確実だし。
何より店長がいい人だった。

444 :
ガキの頃、山口進著のケイブンシャのクワガタ大百科?ルだったな〜

445 :
>>444
各クワガタ別に採集法が紹介されてたね。
漫画も掲載されていて材割で♂5頭もゲットしてた。
あの漫画読むと山梨県の日野春に行きたくなっちゃうよ。
いい本だったなあ。いい時代だったと言い換えるべきか。

446 :
今思うと、
いつ届くかわからない、薄っぺらの「クガム〜クワガタ通信」に
年間5000円もよく払ってたな〜と思います
でもその頃はクワガタの情報が殆どなく
オオクワガタの大歯型を出すのがひとつの目標でもあったので
何度も繰り返し読んだものです
又、「カワラくん」など初期の菌床ビンで失敗もしました
適切な取り扱い方法もわからないまま使っていました。
なつかしい思い出です

447 :
70ミリを越して更にその上にとがんばっていたなあ、あの頃。
余品はオス同士でケンカさせたり、カブトと戦わせたり、
おかげでオオクワの性格とか強さを認識できた。
累代飼育法の確立の恩恵は計り知れない。

448 :
>>446
その他に
ムック本のクワガタムシ、クワガタムシU、オオクワガタの世界、オオクワガタの本
オオクワガタの本Uや
オオクワ採集ビデオ、飼育ビデオ等、
かなり金かけてオオクワの勉強しました。
オオクワの業者と長電話をよくして、親に電話代がすごいと怒られた事も
あった。

449 :
嘘付きの初心者だらけだな
二、三年、ただ飼育してただけなのにベテラン面

450 :
オオクワガタ研究○・○ロカワ昆虫社 ご存知の方おられますか?

451 :
浜田さんは・・・・・浜田さんの生き方はある意味で男の本懐ではなかったかと。
生前に何度も話を聞く機会があってね、いろいろ話をお聞きしました。
北海道の子供達にかぶとむしを見せてあげたいと北の大地で養殖を試みる(もちろん一攫千金という気持ちもw)も
自然の厳しさに負けて借金だらけで撤退・・・・
その後、千葉のあの場所で今度はサキシマヒラタ&オオクワの養殖に取り組むことに。
サキシマヒラタを選択したのは、とにかくでかいからw(らしいw)
浜田氏の養殖方法が今の昆虫愛好家では否定されるのは当たり前。なぜなら価値観が違うからね。
当時は 色・つやなんぞは二の次。とにかく養殖方法を確立することが大前提だった。故に行政も自然林に浜田式の
繁殖地の設置をした。 
浜田さんは・・・たぶん、人間関係やいろんな事を考慮すると人間失格なのかもしれないが
生涯の大半を虫にささげ、そして人生を閉じた。 「産卵木の確立」 を成し遂げた功績は認めてもよろしいのでは。
蛇足:千葉のあの研究所(?)があった界隈ではサキシマがよく採れたw。氏も自身で管理が行き届かずいっぱい逃げちゃったと
    笑いながら話してくれた。故にオオクワも逃げ出して繁殖したというのもあるのかもしれない。
    しかしながら氏の研究所界隈以外の場所で古くからオオクワが採れていた場所はたくさんあるし、それらの場所は相当距離
    があるために千葉全体のオオクワが逃げ出した物というのはあり得ないだろう。

452 :
451 そう、千葉のあの・・所です。
当時、当方も似たような話を氏から聞きました。
「故にオオクワも逃げ出して繁殖したというのもあるのかもしれない」
確かにその可能性は 無きにしも有らず ですね。
当時は、オオクワガタや離島のクワガタムシがとても珍重され、
南西諸島=海外みたいな感覚に陥ったりもしました。
又、飼養に対する認識や、考え方も今とは少し違っていたようにも思え、
反省すべき点と、懐かしさが複雑に交差します。

453 :
90年代だと思いますが、サキシマヒラタがデパートの昆虫展で、
オオクワより大きい日本一のクワガタとテレビで紹介されていました。
70ミリのサキシマヒラタを購入し、大きなオオクワ
を得られない自分を慰めたのを思い出します。
確かに南西諸島産のクワガタは本土にはない魅力がありますね。
スジブトヒラタは上翅のスジが特異な為世界的にも知られているそうです。
オオクワといえば虫和会が有名でしたが、その中の甲斐オオクワ研究所
で72ミリのオオクワ♂を購入しました。この頃(90年代)はオオクワ
は♂♀別々で売っていることが多かったですね。12万円(今だったら
12万出したら80ミリ買えますね)もしましたが、
惜しいとは思いませんでした。その後いい種親になり、ブリードも楽しい
思いをさせてもらいました。

454 :
私はまだ高校生だが、よくこう思う。
最近滅多に取れないオオクワやたくさん見つけられるコクワなどを捕まえるたびに
本当に純国産なのか、WDなのかと疑ってしまう。
なぜならそこには小学生のころ大きくいかにも外国産だと思われるヒラタを捕まえたことがあるからだ。
そのころは嬉しく写真まで撮ったが、区別がつくようになってから見てみるとどうしてもスマトラオオヒラタかマレーヒラタらへんににしかみれない。
そのせいでオオクワを初めて見つけたときも嬉しさが欠けていた。
もちろん、家でもオオクワを飼育していたこともあったが。
私は昔のオオクワに対する意欲や捕まえたときの気分をぜんぜん知らないけど、私が捕まえたときより絶対に嬉しかった筈。
俺もそのオオクワが幻と思えるような感覚で捕まえ、今までにない感動を味わってみたかった。
そして、もうひとつ思う。
最近の子供(私を含む)はオオクワに対する憧れあまりがない。
近所の子供にオオクワとDHHなど見せてあげると必ず次回見せてとねだられるのは、オオクワではないほうなのだ。
夏休みに親が勤めている仕事場で祭りがあった時、私がいろいろなクワカブを提供した。
1等にオオクワペア・2等にDHO幼虫2匹・3等にニジ少♂1
と設定したが、子供が狙うのは2等のヘラクレス。
オオクワは別に小さかったわけではない。
何故だろうと思って聞いてみたら、やはり虫キングの影響だ。
どうもオオクワは虫キングでは弱くヘラクレスが強いからだという。
私は一番好きなクワガタは「オオクワだ」と答えたら笑われた。
そして意外にも「オオクワ国産だからはそこらへんで採れるし安いから買ってもらえる」と返答された。
オオクワに対する知識が間違っている。
オオクワが安くなるのは買いやすくなったから良いが、その逆に扱いが雑になってきたと思う。
私にとってはオオクワは憧れなのは変わらない。
だが、バブル時の先人達みたくもっとオオクワに対して憧れを持ちたかった。
すれ違い愚痴+誤字+日本語変スマソ

455 :
いやいや、まさにスレ通り、その通り。

456 :
ワイルドのオオクワが珍しいのは今も昔も変わらないけど、問題はワイルドとブリード個体の見分けがつかなくて本当にワイルドだっていう証拠がないことだよね。
更に最近では放虫も殖えてるし、外産オオクワの放虫や国産オオとの雑種も疑わしいし…
これじゃあ誰も手付けられないよね。

457 :
>>454
ヘラは高くて親に買ってもらえないから子供にとってはこっちのほうが
オオクワよりずっと貴重な虫になっていると想像する。
今の方がオオクワの流通量は、昔よりたぶん何百倍も多いから簡単に捕まえ
ることができると誤解してるのも理解できる。
ただ、オオクワがクワガタブームの立役者だったことは知っていてほしいな。

458 :
オオクワが欲しくて仕方が無かった頃、どこかの森で何万もするオオクワと
何百円のカブトやクワが喧嘩してると思うとなんともいえない気分だった。
自分の住んでる所がオオクワの多産地でなかったことも残念に思っていた。
日本で一番大きくて立派クワガタが捕まえ難い虫という事実は子供心には
辛かった。
確かに憧れを抱いてはいたが、上記のような感情を子供の頃に持ち続けた
おかげで、反動として大人になってから執拗にオオクワにのめり込んで
しまったと反省したりもする。
今はオオクワに対してだいぶ冷静になったが、私にとって特別なオーラを
放った虫であるという認識はこれからも変わらないだろう。

459 :
そうですよね。
私も小学校低学年の頃小学館の学習図鑑でオオクワガタ、ヒラタクワガタ
を見て以来(それも写真ではなく絵です)憧れの対象でした。
そのころは一夏にコクワの♀が1〜2頭採れるか採れないかでした。
コクワの♂は希少種で、ノコでさえ捕まえた子供はヒーローでした。

460 :
オオクワの資料を集めていた頃、月刊むしオオクワガタ特集号(1986年)を見つけた。
既に品切れとなり白黒の復刻版だったが、クワガタを単なるペットとして見ていた自分と
しては虫屋の奥深さを思わせる内容であった。
オオクワの乱獲とか価格の高騰が激しくなったのもこの時期からだったような気がする。

461 :
ぐるナイで夏になると毎年オオクワ採集をやっていたな。5年位続けたら
2年続けてマルバネ採集、去年東南アジアのクワだったかな。
今年はヘラクレスらしいが実現できるのかな。南米は遠いからスケジュール
どうなるんだろ。往復時間だけ考えても相当時間取られるからね。
ぐるナイでのオオクワ採りは7センチを目標にしていたが、5センチ級が
採れるに留まっていた。5センチというのがリアルだなと思った。
ゴールデンでオオクワ採りを見られるのは楽しかった。
外国産クワカブもいいが、またオオクワ採集に戻ってほしい。

462 :
しかしなんでこんなに丈夫なんだろ。
クワガタの中でも頭抜けてるだろこんな長生きなクワは。
初めて買ったオオクワはブリード物だった。それは生まれて初めて見た
新成虫でもあったわけだ。ピカピカで傷一つない体表、スレのない大顎、
ダニがついていない、しっかりした鋭い爪等。
野外産のクワしか見たことなかった自分は、まさに黒いダイヤモンドだなと
いう感想だった。

463 :
二回交尾させたオオクワのオス。
今年も元気に歩き回ってる。
さっき、エサのカップにクワが刺さってもだえてた。

464 :
>>459
昔の小学図鑑とかのオオクワのサイズ見ても
今とだいぶ違うでしょう。
72とか75mmで最近のような80mmは飼育の世界だけの
話だよね。でも、昔のオオクワの方が格好良かったような気がする。
最近の極太はどうも好きになれない。

465 :
最近は何を考えてるのか最大サイズを書いてしまう書物もある
オオクワガタ80mm、ヘラクレスヘラクレス170mmとだけ書いてあるの見た
これじゃ勘違いするよなw

466 :
オオクワフサランヘヨ

467 :
オオクワサロン?いい響きだなw

468 :
なんだかんだ言ってオオクワ文化が一番なんじゃ?いまガキに流行してるギラファとか何とかは累代楽しむもんじゃあんめ!
甲虫のカテゴリではヘラクレスが一番!
クワガタのカテゴリでは、オオクワだろ!ただ正直、国産ってカッコイイか?極太国産はまだカッコイイ方だと思うが、やはり所詮は国産よ!

469 :
オレ的にカッコイイ オオクワを並べると、タイクルビ、インドアンテ、マレーアンテ、カオバンアンテ、台湾オオクワだな!後は雑魚

470 :
累代できるのは国産の土台があっての外産オオクワだろ。
二十年以上前から続くより大きいサイズへの追求がいまに繋がっている。
国産オオクワの魅力はケースにいる虫を見ているだけではわからんよ。

471 :
国産オオクワは、かっこいいと思う。
すらりとした感じが好きですね。
アゴが太くするのは嫌いではないけど、ディンプルやアゴを短くしてまでやりたくないですね。
全体の太さを求めるなら、アンテがいいですね。

472 :
手の上で実におとなしい国産オオクワ熊本産を見て、プラケの掃除がてら手の上でゼリーを食ってる。もし、国産オオクワガタが凶暴だったら?と思う。

473 :
俺が日本人だからかもしれないが
みていて品のある虫だと思う。
虫の嫌いな女の子でもきもいとは言わない。

474 :
少なくとも俺個人では、まだ極太がなかった当時、オオクワ飼育に駆り立てたのは外産だな。いま空前の国産人気だが、そのタチ役者は極太だろ!普通の国産は西の方はまぁまぁだが後はあんま魅力ないんちゃうか!?

475 :
人気はそうだが極太雑種じゃん。

476 :
>>1
昔は外国産は輸入禁止だったよね?
ここのスレは昔の話をする所じゃなかったの?
純国産以外今でも興味ないし。

477 :
極太=雑種とは思わないけど
やはりあのディンプルは勘弁だね
それとスタイル的にもずんぐりむっくりにしすぎ
アゴも必要以上に短くするのもどうかと思う
本来の国産のスタイル+頭でっかちでアゴが太めくらいの方がいい
オオクワは性格もかわいいしね

478 :
オオクワはかっこいいとは思わないが寿命も長いし憧れではあった。40台のペアが一万だったな。

479 :
まあ確かにそうだなw
オオクワが短命だったら、誰もブリードしない事はマチガイナイw

480 :
どんなに可愛がっても1シーズンで★になるカブト、ノコギリに比べたらオオクワは神

481 :
80mmの極太はいらないから20年前に戻って40mmの
オオクワを台場クヌギの林で採りたい。
出来ればペアで。

482 :
小歯型のオス萌えだね
威厳もあるんだよね

483 :
大桑マイミってあんまりかわいくないね。

484 :
今から30年程前、山梨で材割りすれば必ず採れました。
畑の脇のゴミ捨て場に放置された木から6〜7頭とったのが1本からの自己記録です。
友人は1本から20以上出して帰りの中央道笑いが止まらなかったそうです。
採れる個体は中、大歯が多く、体長は68どまりでした。
70なんて採った人は年に何人もいませんでしたね。
チョウ専門の有名な人が採って見せびらかしてました。
まさかあとであんなにブームになるとは思いませんでした。
マスコミが取り上げるとすぐ虫が何万円になっちゃう。
お金しか尺度の無い人にはそうしないと虫の良さはわかんないんでしょうけど、乱獲が起きて淋しいかぎりです。

485 :
最近80mmを越える個体が出てますけど、短命だったりはしませんかね。

486 :
>>484
マスコミが取り上げる前、30年前でも何万円という値段がついていた。
90年代に入る前あたりテレビが取り上げるようになってから
70オーバーが何万から何十万に跳ね上がった。
オオクワの価格が高騰したときは、利殖目的で飼育する人が増えた。
雑誌でもそういう人がいかに儲けているかを記事にしたので余計オオクワ
人気に拍車をかけてしまった。しかし、この状態は長く続かず、
オオクワを養殖する人が増えすぎたのと、質のいい菌糸ビンにより70オーバー
が簡単に出せることになったせいで、価格は暴落していった。
これに外国産の輸入解禁により外国産が安く出回るようになった事が加わり、
普通のオオクワは価値を失ってしまった。
血統とか極太とかやってる連中は、オオクワでぼろ儲けした時代をもう一度
呼び起こそうとしているだけなんだよな。
外国産も輸入解禁前は密輸かなんかでかなり高かったよ。コーカサスだって5万
もしたし、ヘラクレスは十何万とかパラワンなどのオオヒラタも90ミリで8万
もした。今の何分の一、種類によっては十分の一に暴落してる。
あの頃よもう一度と思っている業者はたくさんいると思う。

487 :
>>482
中歯55mmくらいが好きです。

488 :
台場クヌギは炭焼きの伐採の為にあの形になったとか言われてるけど、
正確な理由は山口進氏の著書に書かれている。
炭焼き用やしいたけのホダ木用のクヌギは根元から切るのであんな形には
ならない。刈り敷きという農法があったなんて知らなかった。昔の米作り
は大変だったんだなと思ったよ。

489 :
小学校5年のとき、近所のお兄ちゃんがオオクワ捕って
俺にくれたこと思い出したよ。
ヒラタとかミヤマ、水牛(ノコギリ)とかは自力で捕ったことあるけど
オオクワだけはどうしても見つけられなかった。
伝説だったもんな、オオクワっていうのは。本当にいるの?ってくらい。
それを近所のお兄ちゃんが偶然見つけて捕って、見せて貰ったときの衝撃っていったらなかったなぁ。
そのとき、お兄ちゃんは中学1年だったからクワガタを飼育することが
なんとなく小学生のすることみたいに思っていたのか、
「これ、あげる」って俺にくれたんだ。太っ腹に見えたな、あのとき。
俺だったら絶対あげることなんかできないよ。だってオオクワだよ、オオクワ。
中学生になったらこんなことができるのかって「へぇ、、」って感じでポカ〜ンと
見上げるような気持ちになったもんだった。
俺にとって虫取りのお師匠みたいな兄貴だった。
結局、飼い方が下手で一回しか越冬させることができなくて残念だったけど
懐かしい思い出だ。
ここ何年か、また山に入ってクヌギを見てるけど、今シーズンはまだクワガタ見ないな。
今はスズメバチが一生懸命クヌギをかじって樹液の入り口を作ってるところ。
早く七月にならないかなぁ。

490 :
何時から小歯のオオクワが憧れになったんですか?
昔から大歯があこがれですけど、今の時代は何か錯覚で小歯か?
小歯なら私の菌糸なしブリードでいくらでも捨てるほどできます。
捨てるほどです。

491 :
>>490
釣り方がヘタ過ぎる
半年ROMってこい

492 :
中学に上がるとクワガタに興味を持ち続けている人はガクッと減るよね。
というかクラスで興味持ってる人は俺一人だった。友達は話に付き合って
情報くれたりするけれど、あくまでお付き合いって感じだったな。
オオクワが売っている店を教えてくれたりはしたけど、いる場所とかは
誰も知らなかった。

493 :
自分は東京の渋谷に住んでいます。幼い頃から虫は高級デパートで買っていました。その中で一際異彩を放っていたのがオオクワ气Iオクワは虫なのに、生年月日のラベルまでが付き、1匹10万以上しました。
続く

494 :
続き
金持ちの家のセガレの自分もさすがに買って貰えませんでした。この時ばかりは、田舎に住む百姓が羨ましかったです。

495 :
>>494
 |
 |
 |
 J(^Д^ )・・・

496 :
虫は飼育しても百姓にはなるな!
百姓根性は嫌いなんで・・・
と主張したいです

497 :
中学に上がるとに興味を持つでふね(^^

498 :
>>497
で女性に挫折するとクワガタに戻ってくる人もいたりして

499 :
>>498
ばかりじゃ飽きるでふよ(^^
だからクワカブでふ(^^
ング!(^^

500 :
そして500げtでふ(^^

501 :
68mmオオクワが2万ほどしてたころかな

502 :
>>493
デパートとブリーダー価格の差は一時期3倍くらい高かったよ。
だからブリード業者を知ってたら当時3万くらいで買えたかもね。

503 :
俺も昔はかなりな昆虫少年だったが、
とうとうオオクワは採れなかった・・。
ちなみにタガメも採れなかった、俺の中で
オオクワとタガメは同じ位の憧れた昆虫だったな〜。w

504 :
もう一つ。
銀座のぱうぱうアクアガーデンだっけ?
大人になって仕事中たまたま入ったら、オオクワやらアトラスやら
がきの頃、憧れた甲虫類がたくさん!しかも安い。(大人だしw)
一瞬、パニックになったよ!w
「あれ!?買えるじゃん!!しかも前に比べすごい安いし!!」みたいに。w
しばらく見つめていたら、ふと隣にも子供の目をしたリーマンが居た。
なんだか、とても懐かしくて嬉しくて切なかった。
今、ちっこいアトラスとかやたら安いのな、ほんとびっくりしたよ。

505 :
タガメはデパート屋上の金魚小動物コーナーで3千円で売っているのを見たのが
初見でした。タガメは見た目がこわいのでわたしは300円のゲンゴローを
つがい(水槽にはオスメスごっちゃに入っていたが)で買った。
都会の子供にとってはデパートのペットコーナーや金魚屋などのお店でしか
めぼしい虫には出会えなかった。鈴虫、キリギリス、カブト、クワ、水生昆虫
など、昆虫図鑑に載ってるメジャー処は商品になっていた。
個人的にはトノサマバッタ、オニヤンマも売ればいいのにと思っていた。
カブクワは今はホムセンで売っているのが良く目に付くけど、花屋や八百屋
でもカブクワを売っていた(八百屋はカブトのみ)。30年も前の話だが至る所
でカブトは売っていた記憶がある。
その頃はオオクワが珍しいクワガタであるという認識さえなかった。
アカアシもヒメオオもネブトも見たことがなかったので、それらと同程度の
希少価値なのかなと誤解していた。学研の学習まんがカブトムシ・クワガタムシ
のひみつに載っていた中歯の個体が唯一のオオクワ像だったので余計に魅力は
感じなかった。

506 :
今でも中歯が一番格好良く思える。
世の中大歯ばかり。
飽きた。

507 :
最近クワカブの相場って相当下がってきてるね・・・
オクで何万もした極太オオクワも何千円で買えるようになって
ヘラヘラだって140oくらいなら何千円。
サタンだって随分安くなったワナ
で、ここ何年か極太オオクワが流行った結果
安心して買える(飼える)オオクワはすっかりいなくなってしまったね。
みんなはどこで買ってるの?俺は古いつきあいのHさんから買ってる。

508 :
>>507
オクでは買わんな
ギネスブリーダーか、極太を全く扱ってない個人のHP
極太は不恰好でディンプルまみれで汚い

509 :
>>508
レスどうも
なるほどな〜!
確かにディンプルだらけのオオクワはきちゃないワナ
でも湾曲した極太中歯とかじゃない美形系なんだけど
太いオオクワって格好ええと思う。
そんな俺は現在美形系を主に所有だが
太いのが流行った記念に極太といわれる個体も飼って見たいと。

510 :
今朝、夢でオオクワ、ヒラタ、ノコをたくさん捕まえた夢見た、
一年に数回見る、36歳な俺。w

511 :
俺もあるw
数回どころか数十回はみてる>_<

512 :
俺も似たような経験がある。92-98年まで海外で暮らしていて日本に帰っていなくてさ、何故か帰国間際に沢山の切り株に群がる沢山のヒラタとオオクワに囲まれる夢を見た。そんな夢のような生活は夢の中だけの話と思っていたが現実になったwwオオクワ万歳!!

513 :
俺も似たような経験がある。92-98年まで海外で暮らしていて日本に帰っていなくてさ、何故か帰国間際に俺のRに群がる沢山のとデブ専に囲まれる夢を見た。そんな夢のような生活は夢の中だけの話と思っていたが夢精していたww万歳!!

514 :
ohayou

515 :
オオクワってデカい奴だけしかいないと思ってたから
小さい奴はコクワと決めつけ完全スルーしてた

516 :
昔はオオクワには相性があって合わないと、メスがオスをしてしまうと
本に書いてあったので、初めて飼育する時は緊張した。
当時、クワのメスがオスをしてしまう等ということは想像の範囲外のことで、
オオクワのメスは恐ろしい虫だと思っていた。
昔はオス、メスを同居させるなとも書いてあった。つがいで飼うのが基本だと
思い込んでいたから、オオクワは難しい虫だと思った。
しかし実際に飼育すると、エサ木の下に並んで隠れているのを見て、
昆虫とは思えないほど仲がいいなと思った。こんなことは他のクワでは
見られなかった。
今はオス、メス供に大型化してるので、同居はさせないけど。
メスがオスの足を切ったりする事が目立ってきた。自分は49ミリ以上の
メスは要注意扱いにしている。
昔は菌糸でも48以上のメスは珍しかったのに今は簡単に大型メスが出るように
なった。オオクワの体質が変化してきているのだろうか。

517 :
「ラーメン、つけ麺、僕イケメーン!ハイ、ok!」

518 :
何がいいかってあの持った時のずっしりとした重みがたまらん

519 :
オオクワただで貰った.

520 :
ただでもらった。

521 :
んーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

522 :
息子の友達にタダであげてる

523 :
あなたの街の〜オオクワ〜♪

524 :
36歳で田舎育ちだったけど
オオクワは一度も捕まえた事無かったな。
ノコやミヤマたまにヒラタが居るくらいだったよ。
今はオオクワなんて珍しくも無いけど…

525 :
>>69
>ブリードのノウハウがヨーロッパから持ち込まれた。
詳しく。

526 :
>>525
日本人ってすげーよな
海外の亜種に日本人名ついてるの多いし
世界で一番研究者多いんじゃね?
がんばって新種見つけてくれ

527 :
よく聞く放虫だが桧枝岐なんかでもしてるの?

528 :
桧枝岐は知らんけど、放虫の話自体は2000年前後から雑誌に載るようになったな。
ブラックバスみたいに採集地拡大か、増えすぎたクワを捨てる為とか。善意でやって
るつもりの人もいて始末が悪い。同時に放虫はやめようという人が出てきたのもこの頃。
放虫は穴から簡単に引きずりだせるからすぐわかるって人がいたな。

529 :
>>528
dd。入広瀬では放虫があるみたいです。
良く聞くのは韮崎や能勢での放虫ですね。山梨では確か2000年頃にはかなり放虫されたみたいですし。

530 :
能勢は有名だね。つーかフジコンがイベントで率先してやってた時期があるからね。
あの頃は産地物が主流になって一般からの買取を受け付けなくなったのも原因かも。
せっかく育てたオオクワだからすには忍びない気持ちはよくわかる。

531 :
>>527
放虫で村おこし
そこらのボロくて汚らしい民宿等に泊まった人は採集OK
発電機まで貸してくれるとこもある
俺が見たのは、
過去に高畑スキー場駐車場で金を払えば灯火採集させた
ミニ尾瀬公園駐車場で、村の軽トラにでかいライトトラップを積み
トイレのコンセントの電気を使って灯火採集してた
(村に泊まった奴に灯火採集させてた?)

532 :
昔は経済誌でもオオクワブリーダーが取上げられてた。
自分が覚えてるのは、トライアスロン選手で、資金集めにオオクワ飼育を始めた人だった。
当時76ミリを120万で売ったそうだ。その後その人からリスト請求したが、そこからオオクワを
購入した人に限りブリードで増えたオオクワを買い取るシステムだった。売値が高い割には
買取価格がすごく安かった。オオクワを利殖の対象にしか見てない姿勢が有り有りで不愉快
だった。一度だけ電話したけど、あの人は今どうしてるのかな。
当時のこういう風潮は新聞でも問題として取上げられていた。オオクワの異常な高値が採集者と
地元民のトラブルを問題視していた。専門家は21世紀になれば7センチ1万まで下落すると予想していた。
まだ菌糸がモノになるのかわからない時代だったけど、先見性のある人がいたんだね。

533 :
図鑑などでしか見ることができなかった昔、オオクワの大顎はすごく洗練されているデザインに思えた。
緩やかに弧を描く大顎が上下に2つ重なり合っている様は芸術的に思えた。
実物を初めてみたのは中学のころ。憧れの大顎の様子を裏から見れて興奮した。
ペアで6センチくらいのものが7万だったと思う。とてもじゃないけどお小遣いで買える値段じゃないので10分の1の値段の奄美ヒラタを購入して我慢した。
それにしても残念なのはここにいる人たちも大半の人が思ってるだろうが雑種の作出と放虫。
長年かけてそこの産地に適応してきた個体が、まったく別の産地のものと掛け合わさってしまうという問題。
長野の豪雪地域で何千年という長き単位に渡って生き延びてきた個体と、九州の温暖な地域で採集された個体の雑種になんの意味があるのか?
それぞれの地域による特性が必ず遺伝情報には書き込まれるはず…
長年にも渡り幾多の試練を乗り越え生き残ってきた寒冷地のクワガタの遺伝子は非常に尊いものなのに温暖な地でヌクヌクと育ってきた個体の血を混ぜてしまっていいものなのか…見た目に差がでない分余計に残念だ。

534 :
昔(80年代後半)は雑誌のバックナンバーから推測するしかないけど。飼育法で一番成績の良かったのは
カワラ材の材飼育で2年1化でかえす方法。
この頃は大歯(60オーバー)を出すのが成功の目安で70オーバーは大成功だったらしい。
大きさを優先してたので遠地交配も試みられていた。例えば山梨と佐賀が掛け合わされていたわけだ。
体が大きくなる佐賀に大顎が長く出る山梨を掛け合わせれば体長を稼げるといううわさが立ったようだ。
だから90年代に売られていたブリード個体は既にハイブリッドが大部分かもしれない。
個人的な感想だけど、関西はシイタケほだ木を使った材飼育が盛んで、山梨に近い関東では
カワラ材にこだわった人が多かったみたい。
山梨のオオクワの採り子の間ではオオクワは「菌食い虫」という認識があって、
カワラの虫とニクウスバの虫では太さや大きさに差が出る。カワラ材からいい虫が
採れるというのが仲間内の秘密だったそうだ。
それが多くに知られ公然のものとなり、みんなカワラ材を狙うようになった。
だからカワラ材そのものも金になってしまった。チェーンソーでカワラ材をごっそり
持ち去ってゆく人が現れたのもこの頃だった。
こんな具合だから昔からオオクワをやってる人にモラルを求めるのは無理だと思う。
第一、上品ぶっていてはオオクワなんて捕まえられない。

535 :
>>534
ニクウスバがダメで椎茸が良く育った関西の
オオクワは90年台から放虫だったんだろうw

536 :
>>530
韮崎なんかも今は放虫や材割でひどい状況ですね。
もうオオクワ採っても放虫だと疑わなきゃいけないのがツライです。
>>531
桧枝岐でも放虫してるんですか?!それで村おこしか・・・・・
村の人の気持ちも分からないわけではないけどやめてもらいたいですね。
まぁ桧枝岐ももう手遅れかな?能勢・韮崎・入広瀬は今は放虫ばっかりですね。

537 :
>>535
80年代後半、関西ではシイタケほだで二年一化、60-65mmは普通に出してた。
勿論、成虫採集モノのF1世代。
64-65mmでないと、完全には内歯が前を向かなかったけどな。。
…するってーと?能勢は80年代から放虫だったってか?w

538 :
能勢のオオクワは元々廃ホダで育っていた個体もいたかもしれない。
そもそもシイタケほだ木を使う飼育法ってどこが開発したの?
>>537
当時ほだ木はどこで入手したのですか?
当時のオオクワ事情が知りたい。

539 :
>>538
森林組合からお願いして、農家で椎茸の出が悪くなったのを分けてもらうの。
一升瓶と引き換えに、直径20cmくらいのをいっぱい貰って帰って、皆で分ける。
80年代後半には、それが商業ルートに乗っていった。
ダンボール一箱呉れ、、で、2000円くらい、、だったかな?
誰が開発したんだろう?>材飼育。
80年代半ばまでには、ヒラタ、オオクワの材飼育は確立していたなあ。
最初は地元の商店街のペットショップのおっさんから教えてもらったんだけど、、

540 :
ホダ木なんてペットショップ行けば今でもあるじゃねえか?
普通にクヌギ産卵木とか言って店頭にあるだろ?
あれを販売始めた80年台頃からホダ木材飼育は
産卵用、飼育用として流行ってたんだよ。
ヒラ○マオオクワとか今でもあるべ?
奴ら関西系が流行らして全国に普及したのがシイタケ材飼育だよ。
少なくとも深いディンプルとか背中のシワとかは出なかった。
遺伝的に既にシワとかあると材飼育しても無駄かもしれないが。
アホタニとかw

541 :
>>539>>540
とても興味深いお話です。ありがとうございました。
月刊むしオオクワガタ特集号を読むとマット飼育もやはり80年代からなんですよね。
私が生まれて初めてペット屋でオオクワを見たのが80年代初めだったのですが、
体の艶、大顎のすれ、ダニが付いている等から売っていたのは野外産だと思います。
少なくとも神奈川ではブリード物は出回っていなかったはずです。
すでに1センチあたり1万という値が付いていて、子供にとっては買う対象ではなかった
です。おおくわがたの本を何度も読んで自分を慰めていました。
確かにペット屋のおやじはオオクワに卵を産ませると言ってました。
今思うと生き虫にプラス種親の価値が付加しないとあんな高値では売れないと思います。

542 :
>>531
桧枝岐の放虫について詳しくお願いします!何年も前から放虫してるんでしょうか?
十和田湖何かでも放虫してるのかな?

543 :
?????

544 :
>>542
現地に行ってみなよ。
伊○村の○商店に飛んできた(笑)ギネスサイズ♂の写真もあるよ。
飼育物に見えるがワイルドだって(笑)。

545 :
>>544
d。昔聞いたことあるけどガチなんだね。
十和田もそうだろうな・・・・・
もう昔からの飼育品しか信用できない時代かorz
十和田でも78ミリの雄が採れたとか・・・・・飼育品だろうな。

546 :
山口進なつかしい
【科学】働きアリがチョウの幼虫育てる、においで雄アリに擬態?京都工繊大院生ら解明
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1224990990/
// 働きアリがチョウの幼虫育てる 京都工繊大院生ら解明
クロオオアリの巣に居候するクロシジミの幼虫は、雄アリのにおいを身にまとい
雄アリのふりをして手厚い世話を受けていることが、京都工芸繊維大化学生態学
研究室の大学院生北條賢さん、山岡亮平教授らの研究で分かった。英国王立
協会紀要(電子版)でこのほど発表した。
シジミチョウ科のチョウ、クロシジミの幼虫は、最初はアブラムシのみつをなめて
成長するが、3齢を迎えた夏の終わりに働きアリに巣の中に運ばれ、口移しで
餌をもらったり、ふんの世話までしてもらって越冬する。翌年春を過ぎてサナギに
なり、羽化するとすぐに巣から飛び立つ。
シジミチョウの幼虫はアリの巣に寄生するものが多く、その一部はアリの幼虫の
においに似せて擬態していることが山岡教授らの研究で分かっている。北條さんは、
クロシジミの幼虫の体表から微量のにおい成分をこすりとり、アリと比較した。
構成が一番近かったのが雄アリで、幼虫はアリからにおい成分を奪ったり、自らも
雄アリに似た成分を作って雄アリに擬態しているらしい。
雄アリへの擬態が分かったのは虫で初めて。クロオオアリの雄も、自らは働かずに
越冬中は餌をもらっており、働きアリにとっては雄アリもクロシジミ幼虫も同じ「扶養
家族」といえる。
北條さんは「雄アリはアリの社会では上位階級で、アリの幼虫よりも優先的に世話を
受ける。また、クロシジミの幼虫に餌を与えると、幼虫が働きアリにとって魅力的な
成分を含むみつも出すので、働きアリはせっせと餌を与えているのではないか」という。
■クロシジミとは
羽を開くと3センチほどのチョウ。里山のチョウとして知られ、主に本州に生息するが、
近年開発などで数が激減し、環境省「レッドデータリスト」で絶滅危惧種に指定されている。
>>> http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008102500125&genre=G1&area=K00
>>> http://www.kyoto-np.co.jp/static/2008/10/25/P2008102500125.jpg
働きアリから世話を受けるクロシジミの幼虫=共同研究者で写真家の山口進さん撮影

547 :
>>189
寺門ジモンの漫画「ネイチャージモン」でオオクワ採集で一番の問題は
捕まえた後にそのオオクワは誰のものかというのが問題だそうだ。
実際に捕まえた人のものか、ポイントを教えた人か、又は山の所有者か。
昔は今よりずっと高価だったので大喧嘩になることもしばしばだったとか。
ジモンも師匠の平山氏に「私に黙ってポイントに採りに行って大怪我しても
知らないからね。」と真顔で脅かされたそうだ。
山の中の事だから日本でも同じ事が起こっていてもおかしくないなと
思ってしまったよ。
>>546
この人は元々がチョウの写真をメインにやっていたんだよね。80年頃にとある出版社の社長
からクワガタの写真を撮るように勧められたのがきっかけだったそうだ。
山口進のクワガタ関係の本は写真が豊富で面白かったなあ。
後年虫研のクガム誌上で山口進監修のクワガタ図鑑の正誤表を掲載していた。
写真の誤植をあげつらったり、クワガタの大顎の型の表記に噛み付いていた。
確かに素人目でも間違いが多いなと思った図鑑だったな。

548 :
オオクワガタ戦争
1983年 75mmのオオクワガタを強奪しようと33歳高校教師が45歳会社員刺
1985年 ペットショップ役員宅に放火、二人死亡 45歳市職員逮捕「ポイント荒らされたからした」被告に無期懲役判決
1989年 菌糸発明者、右派のオオクワファッショ団6人からリンチを受け死亡「菌糸は邪道」と供述

549 :
いつの時代も馬鹿がいるんだな。

550 :
15年前、小学生の時はカブトムシペアが3500円、ノコギリペアが2000円した
10年前、中学生の時は外国産ヒラタペアが4000円ぐらいした

551 :
<窃盗>「売るのはけしからん。だから逃がしてやった」オオクワガタ6匹盗む 男逮捕
12月11日14時58分配信 毎日新聞
昆虫販売店からオオクワガタ6匹(6万1000円相当)を盗んだとして、新潟県警五泉署は10日、五泉市町屋、
無職、加藤祐之容疑者(43)を窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕した。
容疑は認めており、「昆虫を商売にするとはけしからん。だから逃がしてやった」と供述しているという。
調べによると、加藤容疑者は10月22日午前0時半ごろ、五泉市内の昆虫販売店の入り口の窓ガラスを割って鍵を開けて侵入。
店内の飼育ケースから、オオクワガタを盗んだ疑い。クワガタはオス5匹、メス1匹で、佐渡や魚沼市、兵庫県で採集されたものだという。
加藤容疑者は自宅でクワガタを飼育していたと言い、以前、同店でクワガタを購入したこともあるという。【岡田英】
>>548
その頃ならそんな犯罪があってもおかしくない価格だったな。
>>550
カブペアが3500円はありえないだろ。

552 :
カブトムシは何十年前だろうと1000円以下だろな

553 :
>>552
天然の高い(ガタイの大きいの)とかは結構高かった。
20年位前ならペアで2000円近くしてたぞ。
養殖だとペアで800円とかそこらの価格。
ちゅうか、ノコギリクワガタってえらく高くなったな。
俺の小さいときってカブより安いペア600円位だったんだが・・・。

554 :
カブトだと数十年前は天然(山採り)の方が安かった。
採れる数が今と比べて半端なかったし、簡単に採れたので農家の副業に
うってつけだったらしい。
カブペアで300円程度。八百屋とか野菜の流通経路で売られていた。
ノコも250円位だった。しかも昔の方が大きかった。
当時はケンカの強いカブトの方が人気だった。それが逆転したのは
オオクワがブームになってからだと思う。
ヒラタとかスジクワはコクワと混同されてたが、その内ヒラタは分けられて数千円に
まで値上がりしてしまった。しかもオス単品売り。ヒラタメスはコクワの
メスに稀に混ざっているだけ。店の人も区別できなかったみたいだ。

555 :
555

556 :
84年頃発行した双葉社のムック本「クワガタムシ」は大人にも大きな影響を
与えたらしい。山梨の産地でこの本を片手に車でポイントを物色している大人
がよく現れたという。
オオクワガタの材割が広まったのもこの本のせいだと思う。
年代的にも天然物が激減した時期と一致するし。

557 :
>>550
どこにでもボッタクリ店はある。
たまたまだ。

558 :
>>556
オオクワを日本一のクワガタとか書いてあった。
この本がでた頃はオオクワ押しのカブクワ本が急に増えた。
オオクワ人気を意図的に煽っていたのかも知れない。

559 :
俺は同じ頃に自然科学協会発行の雑誌で穴山を知ったよ。毎週通ったな。
お金がないから中央を勝沼で降りて20号パイパスを使ったな。なつかしい。

560 :
80年代にオフロードバイクが流行して
ホンダのXL250Sで関西の山々の林道を走り回っていた。
ある日、大阪の能勢方面へ出かけて、目にした細い山道へ思うがままオフロードバイク切り込んでいくと
目の前には変な格好をしたクヌギが沢山生えている光景に出くわした。
その変なクヌギは、背が引いのだけれども幹は太く表面は凸凹、さらに良く見ると
樹液が沢山出いてカナブンや蝶がまとわり付いていた。
そんなクヌギがそこらじゅうにあった。
子供の頃、カブトやクワガタ(コクワとヒラタ)を取った経験はあったので
クワガタがいっぱい取れそうだなぁとは思ったけれどもオオクワガタの知識なんてまるで無かった当時
しかも昆虫熱も冷めていた頃、バイクをUターンさせ、その林をとっと後にした。
今思えば、これが80年代の能勢の三笠山だったのだと思う。

561 :
20年位前かな。テレ朝の夕方のニュースのコーナーで材飼育で育てたオオクワを
生で割り出すというのをやっていた。飼育した人は金田某という人だったが、
長さ30〜40センチある材をナタでさくっ、さくっと削っていくと中から70オーバー
あるのではないかという真っ黒くて大きなオスがぽろっと出てきた。
アナウンサーが「大きいですね」というと金田某氏が「自信作です」と答えていた。
それを見てすごく興奮したのを覚えている。オオクワを育ててる人がいるという事実にも
驚いたな。

562 :
放虫は・・・・・そもそもはペットショップが始めた。能勢をはじめとして多くのペットショップがサキシマヒラタを放虫ではなく
        捨てたのがはじまり。当初、通常のヒラタと比べて明らかにでかいサキシマヒラタは高値で飛ぶように売れた。
        しかし、程なくクワガタブームの到来とともに、「あのでかいのはサキシマヒラタであり、自分達の知っているヒラタではない!」
        ことが判明する。と、同時にオオクワガタブームの火がつき始めた。小さいながらも養殖物(ホダ木養殖もの)が
        それなりの価格で登場することになる。
        ショップ(特に養殖を手がけていた)は、えさも手間も同様にかかる安いサキシマヒラタを見放すようになってきた。
        しばらくしてあちこちでサキシマヒラタが○○で採れた!? という情報が飛び交うようになってくるとそれは連鎖反応
        をおこし、全国レベルでサキシマを「捨てる」ようになってきた。これがいわゆる放虫の先駆けである。

563 :
オオクワガタブームの到来とともにやってきたのが外国産カブト・クワガタの飼育ブームであった。
しかし、当時外国産は農水省の害虫指定扱いとなっていて、合法的に持ち込むのは困難な状況であった。
が、のごとくそれらの昆虫は密輸されることになる。当然だが非合法のためにそれらの価格は今からすると
とてつもなく高値で取引された。現在なら一匹2〜3千円のカブトムシが数十万円の値がつけらるのはごく普通であったし、またそういった
ペットショップをしっているのはごくごく限られたマニア達だけであった。
が、ここでそういった密輸(高値)に疑問を投げかける一部の虫マニア達が立ち上がった。農水省に対して理論武装で輸入制限の根幹である
害虫指定を外すよう要求を突きつけることになる。長年の努力の結果、なんと、それらは実を結ぶのであった。
(この努力をした精鋭達はこの後訪れる不本意な結果までは予測していなかった。というよりはそこまでは意識がなかった可能性がある。)
害虫指定をはずされた昆虫たちは次々と輸入されることとなる。それは価格の暴落を招くものでもあったが、多くの子供達にとっては
自分達の小遣いで買えるという、うれしい事へとつながった。
しかしながら、多くの子供達というより世の親にありがちな「かわいそうだから、放してあげなさい!」という、この発想は輸入解禁へと
働きかけたメンバーは誰も持っていなかった。 
もちろん、それだけではない。中にはショップの管理不備等で逃げ出すケースも続出した。
しかしながら、そのメンバー達の考えでは「外国産の虫たちは自然下の日本の冬は越せない」というのが定説であった。
ところが数年たった今、全国各地で外国産のクワガタ採集記録が報告されるようになってきた。
これが年々進む異常気象、温暖化が原因なのかははっきりとしない。
しかし、もしもあのとき解禁されていなければブルーギルやブラックバスに見られる日本固有種に対する圧は起こらなかったかもしれない。
今はそれほどでもなくとも近い将来必ず起こる問題の一つである。

564 :
>>538
椎茸の廃材でオオクワガタの養殖を考案したのは、神戸市在住の某氏だ、と考えられます。
昭和51年 (1976年)より、ひとつがいのオオクワガタ(♂65mm ♀4?mm 13,000円で購入)
で累代飼育に着手。 独学で、椎茸の廃材を使用する飼育方法を考案し、昭和55年 (1980年)
の5代目で♂55mm程になる迄、技術を向上させています。※
※参考: 1982年8月の神戸新聞に掲載。
恐らく、日本で最初のオオクワガタ累代飼育確立者です。

565 :
>>564
1975年出版した「昆虫の飼い方U」森内茂・永井正身 文研出版
におがくずを瓶につめてオオクワガタ幼虫を飼育する瓶飼育法をはじめて一般に紹介。
というのを見つけたけど、材飼育はこの人みたいですね。
材飼育発祥は関西というのは明らかだったけど特定できなかったので貴重な情報です。

566 :
オオクワガタを最初に知ったのはテレビだった。
昔は小学生が見るレベルの昆虫図鑑には載っていなかった気がする。
シンプルすぎる大顎の形、大きく真っ黒な体をテレビで見たときは衝撃だったな。

567 :
とにかく極太オオクワはいいね。

568 :
もう小型で産地不明の養殖なら2000円で手にはいるから
ほとんど価値なくなったね。金銭的な価値よりもオオクワ
が身近になったほうが嬉しいわ

569 :
今時材飼育のオオクワガタなんか売ってないし、飼育材自体売ってんの?
無いなら材飼育考えた人は無駄な努力だったわけだ。

570 :
>>569
材飼育が廃れているのは
@いい材が安定的に入手困難な為
A極太、大型を目指した飼育が主流なので添加剤を加えるのが
困難な材飼育は採用されない
が理由として考えられるけど、
当時、採集困難になった貴重なオオクワを増殖する手段としての貢献は大きいよ。
材飼育で販売にまわす数を確保できたおかげでオオクワブームが成立できたという
事もできる。大袈裟にいうと材飼育はクワガタ業界を立ち上げる大きな役割を
担った。

571 :
今は菌糸材でやるのが主流だろ 売ってる場所はけっこうある
普通にやってる輩はいるぞ
サイズこそ菌糸ビンには勝てないが75ミリ程度は出る
細いがその個体の特徴が良く出るので見極めには良い
しかし生木の太い菌糸材は1本3000円とかするから高い
材飼育の廃れた理由は生育状態が見えずつまらない
交換する時期もわからない
費用的に菌糸ビンより高くなる
それに対し大きくならない
1頭あたりのスペースがデカイ
こんなとこだろ?

572 :
菌糸材って普通は産卵用じゃないの?
飼育用でもつかえるの?
でも3000円はしなかったと思ったが。

573 :
>572
それはホダ木といって、キノコの育成などで使った廃材。
菌糸材というのは、生木に菌を添付して人工的に菌糸繁殖させた生木の事。
もちろん産卵木で使われることもあるけど、廃材と違って目的を持って作ってるからコストが高い。
ついでにでっかい生木でも作れるので、材飼育ができる。
ただ、菌糸瓶のが管理が楽だしでかくなるので割と玄人向けなのです。

574 :
菌糸材ハイパーとか白い袋詰めの材の事?

575 :
>>574
それの長さ20cmとか28cmのがあるのよ
西日本こんちゅう社のHP見てみそ

576 :
材でやってみたくなりました

577 :
クヌギの生木にカワラ菌廻して2年間っていう材を売ってるとこもあるね。
自分もそういう材でやってみようかな?と

578 :
カワラ材と聞くだけでワクワクした時期があったなあ。
70ミリオーバーを手に入れる為にカワラ材が必要と
言われてたこともある。特に関東の人はカワラ材を重要視
していたイメージがある。逆に関西ではシイタケのホダ木
でも十分成果出してると関西の業者から聞いたことがある。
とはいっても材飼育時代の70ミリの価格は10万円以上をずっとキープしていた。
しかし菌糸ビンが登場してわずか数年で大暴落が始まった。
これは菌糸ビン飼育の成果が絶大だったという事の証明になった。

579 :
大桑マイミってあんまり可愛くないね。

580 :
どこに書いていいのかよく分からんので、こちらに書き込みます。
2ちゃんの虫板に書き込む事自体初めてです。
先日、初めてオオクワを採集しました。
オス72mm〜78mm3匹とメス50mm1匹です。
10日ほど前から3回採りに行って、行く度に採れました。
78mmといったら天然物では最大クラスと思っていいのでしょうか?
じつは10年ほど前にオオクワにはまったことがあって、何ペアか羽化させました。
でも3年ほどで飽きたので、7年ほど前に何ヶ所かに放虫しました。
今回採れた場所にも2ペアぐらい放虫した覚えがあります。
もしかしてその子孫だったりして?なんて思ってます。
もちろんそれ以前からその辺りでオオクワが採れたなんて聞いたことはありません。
今回のオオクワは、誰かのオオクワが逃げ出した物なのか?
以前放虫した物の子孫なのか?
もしかして純天然物なのか?
真相は分かりませんが、みなさんはどう思われますか?
もし、放虫した物の子孫だとしたら、天然物と言えるのでしょうか?

581 :
>>みなさんはどう思われますか?
つりと思います。

582 :
>>578
>これは菌糸ビン飼育の成果が絶大だったという事の証明になった。
という事は上の西日本こんちゅうはアホって言ってんですか?

583 :
>>581
580です。
つりじゃないですよ、まじめです。
だらだらと書いてしまいましたが、主に聞きたいことは2点です。
1、ブリード何代目かの虫を放虫して自然で産卵・羽化した虫でも天然物と言えるものかどうか?
2、1のようなオオクワだとしても、78mmというのはありえない大きさでしょうか?
はまってた時期に読んだ図鑑にはたしか国産天然物は77mmぐらいが最大と書いてあった記憶があります。

584 :
画像up希望。 鮮明なやつ

585 :
画像upというものを今までやったことないので、正直やり方がわからない。
ググレば分かるだろうけど、面倒そうw
それにアップしたところでなんの証拠にもならないと思うけど?
信じる信じないは自由だけど、詳しい方、できれば583の質問に答えてほしいな。
それも無理なら、これだけでも教えて欲しい・・
私が今回書いたことは、「どう考えてもつりだろ?!」と思うようなレベルなの?
そうだとしたら、逆にすごいことを経験したわけでうれしいですが・・・
ここ7年ほどはオオクワの世界から離れていて、今のオオクワの常識がよく分からないもんでね。

586 :
そうですね。確かに証拠にはならないと思います。
鮮明な画像さえあれば、放虫かどうかは絶対ではありませんが、わかると思いますが…
ちなみに国産離れしてれば放虫確定かと

587 :
あなたの言う放虫というのは、逃がした成虫そのものってこと?
それとも放虫した虫の子孫でも天然かどうか分かるってこと?
1,2匹なら逃がした(逃げた)成虫ってこともあると思うけど、
もう4匹採ったし、まだあと何匹かは確実にいると思う。
昨日も穴の中に逃げられて2匹採れなかった。
最初採ったやつは74mm1匹だったんだけど、どうせ近くで飼ってるやつが逃げ出したんだろうと思った。
でも2回目に72mmと78mmが採れて、他にも2匹ほど確認できた。
だから飼い虫が逃げた物とは思えない気がする。多分その林でかなり繁殖してると思われるんよ。

588 :
マジレスすると昆虫飼育をやめる時にでも
もらい手がつかなかったのを大量に遺棄したんだろ

589 :
私が言ってる意味としては逃がした虫そのものって事です。
放虫の子孫かどうかまでの判断は難しいとは思われますね。

590 :
>>582
産卵木用とかオオクワ以外のクワ飼育用など用途はあるからアホではないと思うぞ。
>>583
>はまってた時期に読んだ図鑑にはたしか国産天然物は77mmぐらいが最大と書いてあった記憶があります。
1,2の質問は>>580より成虫を多数放虫したものとしか考えられないから、国産天然ギネスについて。
現在月刊むしで認定している天然ギネスは77ミリとなっています。しかしこの個体は
大顎の先端が磨耗しており、実測値は76,6ミリです。現在月刊むしでは1994年以降に
採集されたオオクワについては天然ギネスとして認定しない方針だそうです。
1994年以降は累代飼育の向上により78ミリ以上の個体の作出が可能かつ放虫した個体
か天然物かと見分ける決定的な方法がない為だそうです。
現ギネスは1981年に採集されたもので、もちろん当時採集したという
証明がなされているものです。

591 :
>>588
マジレスありがとう
屋外自然羽化ではありえない大きさってことですね
そう思いながら、これからもちょくちょく行ってきます。
>>589
やはり放虫の子孫かどうかの判断は難しいですよね
それに国産だと思い込んでましたが、そうじゃないって可能性もありますね
写真とって画像うpもやってみようかと思います。
そのときは判断よろしくお願いします。

592 :
>>590
知りたかったことを詳しくありがとうございました
ほぼ放虫で間違いなさそうですね
しかし、そんなにたくさん同じ場所に放虫するなよ〜ww

593 :
>>591
いや 絶対にあり得ないとは言わないよ 自然のことだから
未だに野外ギネスが飼育ギネスより上なのもたくさんいるんだし ただあまりにもその状況は怪しすぎる…
自分も今年神奈川で念願のオオクワを採集したのにどう見ても菌糸太りで泣きました…

594 :
>>593
へ〜、菌糸太りかどうかなんてのも見て分かるんですか、すごいですね。
わたしは以前少しかじっただけの素人同然なので、また少し勉強してみようかと思います。
しかし、放虫が氾濫してて天然かどうか見分けが付かないとなると、
採集しても、もう嬉しさは沸いてこないですね。
むしろノコやミヤマのでかいやつ採ったほうがうれしいかも
自分も放虫した身なのであまり言えたもんじゃですが・・・

595 :
東京の青梅にも1つの洞で3頭の♂が採れるとこあるw
天然物ならありえない状況だよね

596 :
大陸バラタナゴが普通に在来種だと思っている人がいるように、今いるオオクワが本来のオオクワだって勘違いしてしまうんだろな。
なんか悲しいね…
こないだ友人に見せてもらったオオクワはどう見ても台湾とかけた上にホーペをかけた様なオオクワだった…。
一応格好良いねと言ったが…
んで俺がずっと大事にしてる本来のオオクワを見て、細いねと言われた(笑)

597 :
今のなんとか血統って言われてるのはほぼ雑種だよね
なんでこう雑種を作ってまで本来のスマートな良さを潰すんだろう…
そんなに太いのが好きならアンテでもグランでもやればいいのに…

598 :
>むしろノコやミヤマのでかいやつ採ったほうがうれしいかも
ほんと、最近ヒラタでも怪しくなってるからな。
>そんなに太いのが好きならアンテでもグランでもやればいいのに…
好きな人には悪いんだが、確かに極太血統とか意味不明なのが面白いけどな。
wwwwww

599 :
昨日お騒がせした580です
>>595
今回採れた場所は1つの洞ってわけじゃなくて、
100mぐらいの農道脇に何本かクヌギの木があって、そのうちの3〜4本に棲息してるようです。
洞は大小たくさんあります。
写真とってみました、今は仕事中なので夕方にでも初UPに挑戦してみます。

600 :
>>597
アンテもグランも別に太くないだろ
太いのを極めたいならスマトラ(アチェ)に行けばいい
ヘラとかもそうだけど何で(太い=価値がある)なのか分からん
細いのは細いなりにスマートのシェイプさがあっていいと思うんだが

601 :
90年代の半ばだと思うけど、78mmのオスが500万円とかワイドショーでやってたな…

602 :
>>596
その本来のオオクワを見て「太い」と驚愕したんだよね、かつては。
>>597
自分は太さ=力強さと理解してる。
細いより太いほうがマッチョで強そうに見えるでしょ。
添加剤過多でメタボっていう病的な印象の個体もいるけどね。
>>599
78ミリならオクで欲しがる人は多いと思うけど、オークションに出品するのが
面倒な人が捨てちゃったのかな。考えてみるとオクに出品してる人ってえらいよね。
取引連絡、入金の確認、死着しないように一匹ずつプリンカップに小分けしてミズゴケ
やマットいれて、夏だとクール便にしないといけないし大変。
多少お金が儲かるにしてもエサ代を回収できる程度の額だし。
自分の育てたクワに愛情がないとできないことだよね。

603 :
近所の雑木林をオオクワガタだらけにするのもおもしろいかも。たまに見に行って、あ、いるいるって楽しむのもいいかも。

604 :
オオクワだらけにするのは難しい。
かつての香川のように、雑木林が竹に侵食され、次々とクヌギが立ち枯れていっているような状況であれば
放虫は成功するんだけど、、それだって、結局のところ、10年も続かない。

605 :
>>604
香川県産なつかしいwww
月刊むしの香川採集記、椎茸のホダ木から78mm〜79mmがいっぱい
採れてたなw

606 :
580です
写真うpしてみました
http://koideai.com/up/index.html
22098〜4枚です
1番大きいオスと約50mmのメスです
測り方がよく分からないです
押さえつけると80mmぐらいありますけど、測り方によって77〜80mmってとこですね。
国産か否か、放虫ものか、野外羽化ものか、どなたか判断してみてください。

607 :
連投すみません
主観ですが、あまり太ってなくてやせているように思います。
メスは元気ですが、オスはあまり元気がありません。
去年放虫されて越冬したのかな?
ちなみに以前(7〜8年前)この場所に放虫したのは山梨産です。

608 :
>もし、放虫した物の子孫だとしたら、天然物と言えるのでしょうか?
その時点で偽物と言ってるのに
wwwwwwwwwwwwwww

609 :
少なくとも。野外羽化ではない。
オオヒラタケなどに特化して、累代され、巨大化を果たした飼育モノと違って。
又再び、シイタケホダや、ニクウスバ、カワラ、などに特化せにゃならん。
そんな材がゴロゴロしてる林なら、以前からオオクワが居て、採れていただろう。
それに、越冬個体は派手にボロボロになるけれども、、この時期そゆのが見つかるはず。
オオクワの放虫個体は、アホか。それでもオオクワか。と思うようなところで
ノホホンとしている個体が多すぎるw
ttp://tkkabukuwa.blog.shinobi.jp/Entry/105/
とか、素敵なオオクワがそこかしこで捕獲されている。

610 :
野外で羽化したにしては擦れがなさすぎる…

611 :
ところで、クワガタのサイズってケツから大あごの付け根までで計るんじゃなかったか?
最近は大あごの先端までで測定すんの?

612 :
昨日の>>586です。
まず、放虫ものと見ていいと思われます。
この時期の天然越冬個体ならもっと色艶なく、擦れていたり、大顎の先端部等、摩耗していてもいいはずです。
仮に新成虫だとしても、(周りの環境が解らないのでなんとも言えませんが…)70オーバーは今の自然下では滅多にないと思われます。

613 :
>>609-610
了解です、誰かが今年大量に放虫したってことですね。
ところで、国産には違いないですかね?
あの写真だけでは判断難しいかな?
もう採っても感動はないですが、採る事自体面白いので今晩も行ってみます。

614 :
>>612
了解しました、放虫確定ってことで・・・
ありがとうございました

615 :
>>613
すいません…
携帯からなので、画像が完全に見れないんです
(-_-;)
ググればでてくると思いますが、眼上突起、前胸背板の形状。
頭部と胸部の接合部を見てみてください。
これらだけが全てではありませんが、多少参考にはなるかと…。
しかし現状として累代が進み、判りにくくもなってきてます。
一部の画像は見れましたが、断定はする事ができません。

616 :
>>615
ん〜、よく分かりませんが、国産の特徴に似てるような気がします。
まぁ、何者であろうと、採集自体を楽しみたいと思います。
ありがとうございました。

617 :
放虫が駄目だと言うのなら、捕獲も駄目だろ。
どっちも法律で禁止しろ。

618 :
採ったところで放すのは、問題ないと思うよ。(普通に山塊一個くらい隔てても)
デカイ♂だけ採るのとさして変わらない行為だから。
現状のオオクワが、例え誰から購入、譲渡してもらったところで、
そこに外国産が混じってない。と言えないことが、問題なだけで。特に、アコタニなど。
まあ、オオクワは、>>604みたく、整った環境がなければ定着できないし、ちっとも隠れようとしないことがあって。
カラスの餌食か採集されるだけだから、、いいけどさ。

619 :
>>605
79ミリが採れたらが大事なのに、月刊むし自体は記事は載せておいて
そのことについてはスルーだったのが奇妙だった。
しかし天然で80ミリオーバーのオオクワって本当に不可能なのかな。

620 :
>>601
鑑○団で外産出してた有名人の話は超有名だったな。
その頃から既に・・・・

621 :
なつかしいなあ。

622 :
>>619
見つけたw
天然ギネスの79.3mmのオオクワガタ!!
http://web.archive.org/web/20011221032226/n-breed.net/tennen_ookuwa.htm
http://web.archive.org/web/20011203043320/http://n-breed.net/

623 :
よく雑誌でさ、オオクワ採集記とか載ってるけどさ、あんなの放虫採って喜んでるだけだろ〜あほらしww

624 :
放虫採って喜んでるのもアホだが
タコ取れとか言って、冬場に立ち枯れ壊しまくり幼虫採ってる記事はムカる
単なる自然破壊

625 :
ごく少数でやってる分には問題が少なかったんだけどな。
webで公開すっと、みんながやってしまうんで、問題あったよな。
ま、今更オオクワでもないんで、、コクワを落ちてる枯れ枝から拾ったり、
河川敷のヤナギの根っこからヒラタやノコ掘り出しても、、まあ、、いいんじゃない?
農家は自分家の裏山で、ガンガン不要な木伐ったり、枯れ枝集めて燃やしたり、いろんなことしてるから。

626 :
>>622
某オオクワで金儲けを薦めるサイトだと、月刊むし側の商売相手の利害関係でギネス認定
されないと書いてあったけどホントなのかな。
むし社は自分のところで飼育ギネス出した血統をけっこう高値つけて売ってるから
あながち否定できないんだけど。
ちなみにこのオオクワのサイトでは大型血統で80ミリ超えのほとんどは交雑種で
純国産でもまれに80は出るけどそれは添加剤で異常成育させた個体であると
書いてあった。外見をほぼ国産に似せる交雑技術は確立しているそうだ。

627 :
オオクワガタは絶滅を心配する必要はないな。人が増やしてあげてるからね。
飼育は容易だし、長生き、丈夫。頭のよいクワかもしれん。人を利用?し生き残る。しかも、サイズさえ大きくなった。

628 :
荒れて、板が放虫だらけ状態。
つまんね。

629 :
そうだな。数十年前に生涯の唯一のオオクワガタ採集。仮にこれから採集しても放虫か。
採集の苦労や道具や時間を考えると買った方が良い気もする。

630 :
昔のオオクワは足の力が強いのか爪が鋭いのか知らんが、70ミリクラスの
個体は腕に這わすと爪が食い込んで這った痕が点々と出血するくらい強かった。
でも今の菌糸で育てたオオクワではそういう事が無い。

631 :
確かに。しかも昔のオオクワは隠れるのが異様なくらいに早かったな〜
最近のオオクワは幼虫から明るい状態で何代も飼育してるのが
影響しているのか、明るくても平気でゼリー舐めてるな。

632 :
岐阜県で、オオクワガタが取れるポイント知りませんか?

633 :
アクリウム作った人いませんか?

634 :
>>631
うちも同じ状況。
当時を思い出すと今の成虫の扱い方が昔とずいぶん変わったなと思う。
昔は1ケースにつがいで死ぬまで飼っていたが、今はミニケースに単独飼育。
中ケース以上のケースに入れないとオオクワのような大型は無理と昔は思い込んでた。
つがいじゃないとかわいそうだとか、大きめのケースに入れないとストレスが
心配だとかオオクワに気を使っていた記憶がする。
でもペア飼いの危険性とか、引篭もりに大きなケースは不要とかがわかってくると
だんだんショップに陳列してるクワガタみたいな飼い方になってしまった。
クワガタテリウムなんて管理をややこしくするだけだし、肝心のクワガタを
鑑賞するチャンスは激減するだろうし、いまだにあれは理解できない。
見た目が美しい熱帯魚なら十分理解できるけど。

635 :
ハンコッキートーキング単種5匹@90cm水槽とか維持して繁殖狙い。ってな人は、
オオクワのクワガタテラリウムを維持できると思います。
私は、ダニその他の苦情が出るから、絶対にやりませんけどね。

636 :
>>634
ウチもショップに陳列してあるような買い方だわ。
オスはスタックミニに針葉樹マット1cm敷いてコロンボー、
メスはスタックエスに針葉樹マット1cm敷いて半分に切ったコロンボー。
狭いところでエサも2週間おきにゼリー半分程度の方が、
エネルギー消費量が少ないからか長生きするね。
まあ本人たちにしてみれば、もっと広い場所を自由に動き回って、
エサもたらふく食いたいんだろうけど。

637 :
虫屋で国産オオの83mmを見せて貰った。確かに迫力?はあるけど、ディンプル等も気になったし、昔の人々が見たらどう思うかな?
格安で譲るとか言われたが、75mmのやつにした。

638 :
格安っていくら?
80ミリオーバーはあるのかと言ってた時代がなつかしい。

639 :
福島は放虫がひどいが山形や青森もそうなんだろうか?
誰か詳しい人いない?

640 :
>>639
岩手だがギラファを捕獲した。
岩手も放虫が酷いと思われる。

641 :
おしゃれデコクワガタ大集合☆彡
私と一緒に 皆でデコクワブームを作ってみませんかわーい(嬉しい顔)
私が飼い始めたオオクワガタの『桑田くんぴかぴか(新しい)』
デコッてみましたぁ〜ハート達(複数ハート)
これって私が世界初ぅ電球・・・なんて大げさかなっあっかんべー手(チョキ)
みんなでデコクワ・デコカブちゃんを投稿してねぇグッド(上向き矢印)
参加待ってま〜すハート達(複数ハート) コロピク
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4315115
http://up2.viploader.net/pic3/src/vl2_169415.jpg
生きたオオクワガタにシールを貼り付けまくって
デコクワガタとか言って虐待してる馬鹿女発見したw

642 :
ホーペだな。

643 :
なんていったらいいのか・・・

644 :
マット敷けば汚れるしエサあげればベタベタに 下手すればコバエがリボンにたかる
どうやって飼ってるのかものすごく気になる

645 :
そのうちデコクワが野外でとれる日がくるんだろうか。

646 :
わかった。うちのムシモンにラメ入れてくる。
久々に天然物オオクワ捕まえたけどやっぱり天然はいいな
54mmだったけど久々に引っ掻かれて血が出たよ。
マゾじゃないけどブリード物ではまず無い痛みだと思う。
カサカサゴキブリ並みの速さで動き回るし。
30年後には関東や関西でオオクワガタが絶滅して東北に進出してくるのかな…
それとも放虫が出回るのかなぁ
この前ヨーロッパミヤマらしきワインレッドの顎を見つけて物凄く不安になったよ。
長くなったけどチラ裏すまん。

647 :
喜んでるところ悪いが、純天然とは限らんよ
先代か先々代が放虫かもよ

648 :
>>646
小さいから早いだけ、バカ

649 :
朝倉ヒカルよ、知らないなら黙って見てるだけにしなさいな。
どうせブリード物しか見たこと無いんだろ?

650 :
>>645うちの78mmのオオクワ新成虫。ブリート物だけど、手に乗せ、しがみついているのを取る時は痛い。ワイルドはそれ以上の力なんだね。
自前の特性のウロを造ってあげて、いつも中で休んでいるが、出そうとすると凄い力でしがみついてる。
オオクワ採集は見つけても大変だよな。何度も引っ張りだせなくて、涙を飲んだ。
今年は樹液で捕まえたが、放虫だな。

651 :
>>631
今の野良オオクワも機動性はゴキブリ並ですよ
脚力もパネェし。木曽川流域だけかもしれませんが
(多分訪中なし。採集者も皆無)
>>632
ヒント 岐阜東部丘陵 木曽川・庄内川流域 古窯跡
kwskはここでは勘弁 虫板の岐阜スレにどそ(採集地画像蟻)

652 :
>>650
うちの産地不明のオオクワ異常に力が弱いんだが
手の甲に乗せて裏返すと落っこちる
やっぱり天然とは違うものなのかなあ

653 :
天然物でもワザと落っこちて逃げるようにヒョコヒョコとした感じ
でしっかりと掴まない場合もあるけどな。

654 :
もう30年ちかく昔だけど、読売か朝日に八日市場で
採った80ミリオーバーオオクワガタの記事があった。
三越でオオクワを展示した時があったけどその時も
75ミリだった。
だからデカいオオクワは放虫とは限らない。

655 :
50mm中歯、60mm中歯、が場所さえ合えば結構採れて、スッキリ大歯な65mm超が稀に採れて、
年に数回、どこかの山で75mmが採れたよ。嘘こけバーカ。ノギス持ってるのか?
って言う噂が流れる状態であれば、>>654の通りだ。
1980年代の能勢。三草〜亀山って感じかな?
今まで、オオクワを見たこともないポイントに、イキナリ樹液ベタ張りで70mmのオオクワ。
放虫に決まってるだろ。

656 :
なんでこのスレ虫の話ばっかりしてるの?

657 :
オオクワはクワガタの王様という位置付けでよろしいのでしょうか?

658 :
すきにしろ

659 :
このスレ見たらオオクワ飼いたくなった
で、オクをチェックしたら今は70前後のペアが2000円くらいで落札されてるのね
初めてオオクワを見たのは30年ほど前のガキの頃、平塚七夕祭りの露店だった
確か3〜5万だったと記憶しているが、緑色の蓋のケースでオガ屑からちょこんと顔を出していたのをはっきりと覚えている

660 :
あれから約2年が過ぎて、やっとオオクワ累代出来たよ!
5頭だけだけど、大事に飼おう・・・
全滅させちまった前の世代の分まで可愛がるんだ!
このスレの住人ありがとうー!

661 :
BE-KUWAにDVDのおまけがついてるので久々に買ったら、吉田賢治と行く
山梨オオクワ採集のDVDだった。
虫研のオオクワビデオを買っていたのでとても懐かしく感じた。
某ブログでは缶ビール片手に採集してるのを叩いていたが、昔のオオクワ
採集ビデオではたしか缶コーヒーを片手に下見をしていた。
当時虫研のビデオの定価は6800円だったがコピーガードが無く、関西では
ダビングされまくって1000円で売られていたという。
オオクワのとか離島物とかDVDで再リリースしてくれないかなあ。
成美堂出版のおまけDVDでオオクワ採集ビデオがDVD化されてるのみなんだよな。

662 :
平塚の七夕〜〜〜誰ですか

663 :
>>659平塚七夕祭氏(^^
誇り高きオレ様は、平成初期にセブンイレブン平塚宝町店にアルバイトしてました(^^
もし当時オオクワガタに出会っていたなら。。。

664 :
平塚でも30年前は天然個体が採取できたのを知っていますか。

665 :
東京でも天然いたのを知らないのか?

666 :
>>654
その記事だけど80?オーバーじゃなくて70?オーバーだよ。
寺の住職が捕まえたとかで幼稚園に寄付したって記事。

667 :
659ですが
>>662
よくは覚えてませんが売ってたのはテキヤだったと思います
平塚七夕は大規模だったので地元の人じゃないかもしれませんね
>>663
近いですね〜自分は厚木ですよ
勢いでオオクワ買っちゃいました
30過ぎてまさか昆虫やるとはw

668 :
>>654
>>666

>>383>>451
>三越でオオクワを展示した時があったけどその時も75ミリだった。
養殖物

669 :
>>666
住職じゃない。
自慢たっぷりの学生。
オオクワとセブンスターと2ショット写真付き
だった。何万も出して買わなくても裏山で簡単に
捕まえられる。なんて記事だった。
1982年度頃だ。70mmが5万程度の時代だ。


670 :
昨日神戸でオオクワ♂採った°・(ノД`)・°・いかにも天然オオクワって感じで生涯初の感動!45_しかないけど同じ場所で先週♀採ったからペアれるぞ°・(ノД`)・°・

671 :
>>670
おめでとう。
オレも先月、生涯初のオオクワ獲ったよ。
30mmもない♂だけどw
足かけ4年。
佐賀平野を走り回った甲斐があった。
この感動は忘れられん。

672 :
)

673 :
>>670
おめでとう
すずらん台とかあっちの方かな
俺はまだだけど友達が捕獲した

674 :
俺はかなり昔に穴山あたりから増富までを徘徊してオオクワを追っていたよ。
歩いていると畑で作業をしている人から良く声をかけられた。
優しい人達だったな。
東京からわさわざクワガタ捕まえに来たって珍しがられた。
そんな事でたくさんの作物をもらったよ。
ばあちゃんが作った野菜だから美味しいよ。もってけなんて言われてさ。
ナス、トマト、トウモロコシ、桃。
オオクワはチビしか捕まえる事ができなかった。
だけど温かい良い思い出しかない。

675 :
>>671さんありがとう毎日ケース観てるよお互い頑張っていきましょ!
>>673さんありがとうございます(つД⊂)ゴシゴシ鈴蘭台?なぜわかりました?今日も行ってきたけどヒラタとスジゲットして今季終了…スズメがスゲースゲー!

676 :
無慈悲ペットショップ「かねだい」に安くオオクワガタがある。
国産カブトのように短命ではないからペットとして適している気がして少し欲しくなった。
雌が200円で雄が1000円くらいだと思う
大きさは雄が78ミリで雌が45ミリだった
なにせ五年も生きるというし七年に達することもあるというから国産カブトの比較にならない長命だろう

677 :
日記は日記帳に

678 :
78mm1000円も45mm200円もあり得ない位安いね。
産地不明または雑交個体で羽化後3年以上経過で使用済みで
複数のフセツ欠けや大顎の著しいズレや欠けがあれば1000円
が相場かな?それでも大型の部類にはなるから種親としてまだ使用
可能なら2000円くらいはするかもね。

679 :
なぜオオクワガタは七年も生きられるのに国産カブトは二、三ヶ月しか生きられるないというのか。
まずは200円の雌から手に入れてみるか

680 :
>>675
673です
友達が捕獲したじゃなくて昔捕獲したに修正
有馬街道の入り口が地元なんでオオクワが
大流行してた時数人で原付で良く探しに行ってたのよ
俺は見つけられず仕舞いですけどねorz
探しに行きだしたきっかけは夜のゴルフの打ちっぱなし場の光に
クワが飛んできてたからオオクワもおるんちゃう?て単純な理由だったw
かわいがってやってください

681 :
今朝、ケースのフタを空けてゼリーのフタをピリピリ開けたときにオオクワの触角が
反応した。
なんとこちらに近づいてくる。そしてケースの端に来て立ち上がりまるでちょうだい
ちょうだいとおねだりしているようだ。
しまいにはケースをよじ登って私の手の上に乗った。
幼い頃からあこがれていた光景がはじめて現実になった。
もう十何年オオクワを飼ってきたけど、ここまで警戒心と解いて来たことは一度もなかった。
子供の頃オオクワを飼いたいという動機に人に慣れるというのがあった。
80年代の子供向けのクワガタ本にしばしばこの記述があったのだ。
ところが初めてオオクワを飼ったところ。人に慣れるどころかこいつは病的に人を
避ける。カブトやノコは人が覗いても平気でエサを食べてるのにオオクワは
ササッと隠れる。
隠れたエサ木の下のオオクワの目が「あっち行け。」とこちらをにらんでる。
オオクワなんてそんなもんだと思い込んで二十年近く経つが今日初めて
オオクワのほうから人間に近づいてきたので大変驚いた。

682 :
>681
さすが五年も生きられる虫だな
かなり頭も良いらしい
カブト虫には見られない現象だ
餌を食べているのを見ててもカブトは全く無視しているからな。
それをオオクワは敵とみなすのか恥ずかしいのか隠れるとはな

683 :
ケース見に行くとオオクワはたまになんでふかって洞から顔をだすお。

684 :
そうそう妙に可愛いんだよね
ヒラタの場合は「何だコラ!」みたいな感じ(笑)

685 :
消えたオオクワガタ・・・絶滅危機に
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1251568658/
1 : カタクリ(埼玉県):2009/08/30(日) 02:57:38.26 ID:sXCrzKVc ?PLT(13559) ポイント特典
国内有数のオオクワガタの生息地として知られる佐賀県の筑後川流域で、
ここ数年オオクワガタが目撃されていないことが、昆虫愛好家や研究者への取材で分かった。
すみかとなるクヌギの木の伐採が進んだことに加え、平野部で捕獲しやすいため乱獲されたことが原因とみられるという。
甲虫を収集し、繁殖させている佐賀市の鳥越義則さん(52)は2006年6月以降見かけていないという。
「ミヤマクワガタやノコギリクワガタは筑後川流域の平野部に今もいるが、オオクワガタだけが姿を消した」と話す。
佐賀県内で昆虫の生息調査を行っている佐賀昆虫同好会には10年以上、目撃情報が寄せられていない。
オオクワガタは、2007年に環境省レッドリストの「絶滅危惧(きぐ)2類」(絶滅の危険が増大している種)に選定され、全国的にも数が減りつつある。
複数の専門家によると、佐賀県内の平野部では1980年代まで、農業用水路沿いの雑木林のクヌギの古木に広く生息していた。
しかし、ほ場整備などに伴う伐採で生息環境が狭まり、90年代後半のクワガタブームによる乱獲が減少に拍車をかけたという。
人工繁殖技術によって、オオクワガタは安いものでは数百円から手に入る。
野生種から人工繁殖させた子やその次の世代などが売買の中心だが、野に放たれ、野生種と交配して野生と人工繁殖の区別がつかなくなる問題も指摘されている。
荒谷邦雄・九州大准教授(昆虫学)は「佐賀産のオオクワガタは一つのブランドとして認知されており、業者や愛好家の間で野生種の収集熱は冷めていない。
筑後川を隔てた福岡県の平野部でも手当たり次第に捕獲され、危機的状況にある」と警鐘を鳴らしている。
◆オオクワガタ=国内に生息する最大級のクワガタ。成虫は2〜3年生き、オスは体長70ミリほどになる。
マニアの間では「黒いダイヤ」とも呼ばれ、1999年には東京の昆虫店で体長80ミリのオスが1000万円で取引されたこともある。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090829-OYT1T00571.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20090829-577152-1-N.jpg

686 :
採集自体を法律で禁止し、違反者には刑事罰をも課されるという
ことにでもならない限り減少に歯止めはかからないでしょうね。
それでも、開発が進めばそれだけでその地域では絶滅に追い込まれる
ケースも多いはずなので、乱獲だけをあげつらってもどうにも
ならないでしょうし、昆虫を守るために開発を阻止するのも至難
ですね。
よく、採集記などに「マナーの悪い採集者が増えたせいで、樹皮めくれ
ははがされ、立ち枯れは手当たり次第削られ、洞は青くされ、
その結果地主さんからも白眼視され全く迷惑だ」などとありますが
そのような自称「節度ある」採集者も大同小異と言ったら言い過ぎ
ですか?

687 :
とりあえず、地主が居る私有地でやったら犯罪だよ

688 :
本家のホーぺも5年とか生きるのかな?

689 :
成虫の居る生木は削るったら立派に器物損壊罪が成立するし
無断で朽木を持って行ったりしたら立派な窃盗罪。
日本の山や田畑は必ず誰か所有者がいるんだよ。
警察が本気を出したら現行法で十分に取り締まりができる。
むちゃなやり方でオオクワ採取してる奴は、
世間様が大目に見てくれてるおかげで逮捕されずに済んでることを肝に銘じといた方がいいよ。

690 :
一昔前の何百万もする頃に比べたら採集の価値が極端に低くなってるはずなんだから
オオクワにいい自然環境の破壊さえなかったらまた増えていくはず

691 :
>>689
高値で売れるオオクワがつくという事を除けば、
生木自体さほど価値があるということでもなし、朽木にいたってはゴミみたい
なもの。地元の人が通報しない限り警察が動くことはない。
オオクワ保護熱が高まってオオクワやその生息地を守ろうという動きに
なったら一番困るのがその土地の所有者。もし面倒になったら躊躇うことなく
所有者は木を切り倒してしまうだろう。

692 :
しかし最近のオークション見ると酷いな。
あれ国産か?
昔の図鑑、つまり外国産解禁前のオオクワじゃないな。
少しづつ変わって来てるから抵抗ないやつもいるんだろうけど。
驚愕したよ。

693 :
しかもそういうのが○○血統とか言って当たり前のように国産として売られてるのがね…
新規でやり始める人が一気に増えすぎた

694 :
>>692
詳しくお願いします

695 :
>>694
極太なんて国産ではいなかった
外国産が解禁になって少しづつ交ぜたのだろう。
何年もかかって今の極太にたどり着いた。
昔の図鑑のワイルド個体の写真とは全く異なる。

696 :
菌糸ビン飼育が確立されたから太いのが出るようになった。
とか言ってる人もいるが、それは違う。
俺も山梨産を累代していたがサイズは確かに大きくなった。
しかしディンプルなどは殆どなかった。

697 :
>>695
なんというかバカだなお前

698 :

、と外産ミキサー業者がささやいています。

699 :
>>691
>地元の人が通報しない限り警察が動くことはない。
通報なんて法律ド素人丸出しのこと書いてるから法律には疎いようだが、
通報どうのこうのよりも法律的キーワードは「被害届け」だ。
何日経ってようが、その土地の所有者が木を壊されましたと「被害届け」を出したら
警察はその被害届けを受理し、その時点から捜査を開始する。
あとゴミなら良いみたいな事を書いてるが
言っとくが、ゴミも所有者があるんだぞw勝手に持って行って良いというものじゃない。
例えば家庭ゴミ、、ゴミ置き場に出された時点で所有者の占有を離れ所有権は無くなるが、
もしそのゴミ置き場が市役所が収集してる場所だとすると、ゴミ置き場に出された時点からそのゴミは市役所の管理物件となり、
もしそのゴミを勝手に持っていったら占有離脱物横領となる。

700 :
被害届受理しても捜査は開始しないと思うけどなあ。自転車ドロで被害届出してもなんにもしてくれないのと同じだと思うけど。
もしかしたらオオクワ採取も窃盗になるのかなあ。

701 :
極太はれっきとした国産やで!
純大阪民国産や!

702 :
>>697詳しくお願いします

703 :
>>702
異種間交雑についてだよ
そもそも亜種でもない他の種の血をまぜて累代して
コンスタントに増やすなんて不可能
犬じゃねえんだから

704 :
>>703
お前の理論を証明するのは実験の統計だけだ。
それが出来ないならお前もバカの仲間入りだなw
まさに驚愕である

705 :
>>704
じゃあ今の個体が雑種だってことをDNA分析でもして証明して観ろや

706 :
>>704
それが出来ないから『バカ』と言われて受け入れた。 
逆にお前は同じ検査で純血を証明出来るのか?

707 :
フォルモッサ、ホーペ、との間では、ほぼ亜種扱いして良いのではないのか。
交雑させ、その交雑個体が生殖能力を持ち、問題なく累代して行けるってのは、
亜種って言うんじゃないのかな。
もしも同地域に住んでいた場合、交雑してどちらがどちらか判らなくなる種=亜種。でしょ。
このあたり、ホーペ/ビノがクルビデンスに含まれてた時代だって、つい最近の事な訳だし。

708 :
>>707
ダメだよ正論言っちゃwww
これから バカさ加減を引き出す予定だったのにwwww

709 :
消えたオオクワガタ 原因は乱獲で8cmのオオクワは1000万円
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1251742595/
1 : 福寿草(catv?):2009/09/01(火) 03:16:35.07 ID:7g8j5ISj ?PLT(12000) ポイント特典
国内有数のオオクワガタの生息地として知られる佐賀県の筑後川流域で、ここ数年オオクワガタが目撃されていないことが、
昆虫愛好家や研究者への取材で分かった。
 すみかとなるクヌギの木の伐採が進んだことに加え、平野部で捕獲しやすいため乱獲されたことが原因とみられるという。
 甲虫を収集し、繁殖させている佐賀市の鳥越義則さん(52)は2006年6月以降見かけていないという。
「ミヤマクワガタやノコギリクワガタは筑後川流域の平野部に今もいるが、オオクワガタだけが姿を消した」と話す。
佐賀県内で昆虫の生息調査を行っている佐賀昆虫同好会には10年以上、目撃情報が寄せられていない。
 オオクワガタは、2007年に環境省レッドリストの「絶滅危惧(きぐ)2類」(絶滅の危険が増大している種)に選定され、全国的にも数が減りつつある。
 複数の専門家によると、佐賀県内の平野部では1980年代まで、農業用水路沿いの雑木林のクヌギの古木に広く生息していた。
しかし、ほ場整備などに伴う伐採で生息環境が狭まり、90年代後半のクワガタブームによる乱獲が減少に拍車をかけたという。
 鳥越さんは「左右の均整のとれた太くて立派なあごが佐賀産の代名詞。大きさに加え、バランスのとれた美しい形で人気が出た」と説明する。
 佐賀県有明海再生・自然環境課は「開発によって河川敷や水路沿いの雑木林が少なくなったことが減った原因の一つ」としているが、
「人工繁殖技術が確立されており、すぐに絶滅という状況にはない」として特別な対策は予定していない。
 人工繁殖技術によって、オオクワガタは安いものでは数百円から手に入る。野生種から人工繁殖させた子やその次の世代などが売買の中心だが、
野に放たれ、野生種と交配して野生と人工繁殖の区別がつかなくなる問題も指摘されている。
 荒谷邦雄・九州大准教授(昆虫学)は「佐賀産のオオクワガタは一つのブランドとして認知されており、
業者や愛好家の間で野生種の収集熱は冷めていない。筑後川を隔てた福岡県の平野部でも手当たり次第に捕獲され、危機的状況にある」と警鐘を鳴らしている。
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090829-OYT1T00571.htm

710 :
>>703
累代出来るギリギリの塩基配列レベルでほーぺやふぉる猛者リツ瀬間等の
こうざつ種をサクセイスル。 もはや業界のあたりまえだ。

711 :
>>692
自分もうすうすとは感じていたけど、国産のは輪郭がシャープだと思わない?
アゴの太さだけじゃなくエッジがすべてにおいて美しい。

712 :
>>711
はい。あの美しさが国産のものと思っています。
 
子供の頃に(30年弱前に)運に恵まれ、多数のオオクワを見たり飼ったりする事が出来ました。
目は肥えているつもりです。
現在の極太個体からは懐かしさは感じられませんよね。

713 :
なぜにオオクワ雌は安いのだろう
200円であるのだが

714 :
某雑誌を見てて思うのだけど、あんなにオオクワ採取してどうするのだろう?
累代が進んで、新しい血を入れたいいのかな?。
サイズ関係なく採取してれば、近い将来ワイルドのオオクワを見れなくなる気がする

715 :
>>713
単純にメスの方が多く生まれるのと、ペット屋から聞いたの話だがオスだけ飼いたいと
いう人が多い為。ブリードする側からすると極太・大型遺伝的形質が現れる
のはオスの方でメスにはそれが現れないからいい血統でもメスには値段
を付けにくいという事情もある。
>>714
産地不明物の価値が無くなった時に産地物を求めにブリーダーが
採集した時期はあったが、今現在の状況からすると単に
採集が面白いからだと思う。だからやめられないと。
でもオオクワ採集者は確実に高齢化しているのであと10年もすれば
下火になる。

716 :
ID:AHMn8xpu←この方への追加だけど
基本的にメスを鑑賞するって人はいないでしょ?単純にそれが大きいと思う。
オオクワのメスは観賞価値あるし、意外に飼ってると美しさや魅力に気づかされるけどね。
野生の採取って意味がないと思うけどな。時間の無駄だし、環境破壊だし、イメージ悪くするし、なにがしたいのかわからない。
金にもならんしね。

717 :
メスってなんかかわいいんだお。

718 :
採集に求めるものは達成感じゃないかな?
オオクワ真面目に飼うとオスもメスも観賞出来なくないか?w

719 :
オオクワのメスを図鑑ではじめて見た時の違和感ったらなかったなあ。
巨大ネブトメス?スジクワ?あのオスになんでこのメスがペアになるのか
納得いかなかったよ。
その後、実物を見てツヤツヤが尋常じゃない事に更に驚いた。
あの体表の美しさ、ボリュームある大きな体にもっとスポットがあたっても
いいのにな。メスは卵を産む道具としか見られてないのは全てのクワカブの
メスの宿命なのだろうが。

720 :
♂と違って、ちょいとふてぶてしく。
オオクワだから、やっぱりちょっとだけシャイで。威嚇して固まったりもせず。
他の国産クワ♀とは圧倒的に違う体躯。存在感。
でも、デカイ=卵!としか見られないのが可哀想。

721 :
一般人との会話あるあるを思い出した。
知人にオオクワを見せた時に寿命の話になり、5年も生きると言ったら、
「じゃあこのクワガタこれからもまだ大きく育つね。」と言われた。

722 :
成虫になってからもさらに大きくなるという発想は幼児なら
わからなくもないが、それ以上の年齢で持っている場合は
理解に苦しむね。

723 :
成虫になったらこれ以上大きくならないということを知らない大人に何人も
あったことがあるよ。成虫になっても脱皮すると思ってるww

724 :
そんな大人たくさんいるよね
うちの嫁もそうだしw
実際同じような形のまま大きくなる昆虫もいるわけだし
カマキリなんかね

725 :
一応中学校くらいで習う筈なんだけれどなぁ
まあ、興味が無ければすぐに忘れるよね

726 :
雄と雌で4000円で売られているな
これは安いのか高いのか。あるいは妥当か
いつもの無慈悲ペットショップ「かねだい」の価格

727 :
70mm(素人デジノギ計測)を1000円で買ったけど
安いのかな?1越冬もので未使用らしいけど。
一応友達価格らしいが相場がわからんので・・・

728 :
>>727
脚などの欠損、羽が閉じ切らないなどの羽化不全でもない限り
70mmが1000円は安いよ。
ショップで3000円〜、オクで2000円〜(オクの場合は
送料込みで)が相場かな。
もちろん、有名血統、極太、美形、眼の色が赤や白といった付加価値
のある個体はもっと高く、5000円以上のものも普通にあるよ。

729 :
>>719
私もまったく同じでした。 近隣のオオクワガタを累代飼育
している人を訪ねて、初めてメスを見せて貰った時、真っ先に、
上翅の強いスジに目が行きました。 後、前胸板の強いツヤと
共に動きが非常に早い事に驚きました。 大きくて頑丈なオス
と似合わない印象を受けました。

730 :
おまえらスレタイ読め

731 :
やっぱり国産オオクワのメスはいいですね^^
外国産を入れても、やっぱり国産オオクワがメスの中では一番好きです。
オスにはないツヤと点刻列

732 :
しかしオク見てると凄いね。
俺が知ってるオオクワとは全く違うな。
別に交雑やら飼育方法やらなんて どうでもいい位に違い過ぎる。
この先一体どうなるのやら

733 :
やたら顎が太い奴が目立つね。

734 :
人工オオクワガタの個体数が激増していますね。
古き良き時代の日本の山にいたオオクワガタを
見るには、各博物館のタイプ標本が最良でしょう。

735 :
ワイルド個体を再現するべく山に材を4本埋めてある
今月で丸一年なんだけど大丈夫かなあ
ちなみに聴診器あてたら一本だけは雑音が聞こえた

736 :
>>732
海外種との雑交で気になるのは寒さに弱い個体になるということ。もう日本の環境には馴染めないクワガタになってる可能性あるよね。
あともうひとつ残念なのは日本のオオクワガタが一番食性に対してこだわりを持っていること。
海外のオオクワは腐った根元の木なども幼虫時代に捕食してるらしく、日本で言えばコクワやノコギリなどが食うような材を食ってるらしい。
意外に熱帯雨林っていうのは良質な木がないんだよね。だから海外のオオクワは貪欲でガサツな印象を受ける。
日本のオオクワは食性に対するこだわりがあり木の腐りがそれほど進まず根から上層部の一番贅沢な部分を食べる。土に近い部分の木は食わないとされている。
そういう食性に反映されてか体のラインがシャープで美しい繊細な形が出来上がる。
今日言われているほど個体差は激しくはない。あれは雑交の影響だと思う。ひどい雑種は内歯が短く全体的に大顎が短くなっていたりする。大抵の極太といわれてるのがこの傾向。

737 :
そんなにお前さんの顎はビヨョンと伸びてんのか?
w

738 :
ワロタ

739 :
>>722
2chに書き込む奴でこんなの発見。
17 :名無しのひみつ:2009/08/31(月) 07:49:28 ID:SF1mCv12
コクワとは別のヒラクワってのがオオクワになる種じゃないのか?
冬眠するからマニアが何年も育てて大きくさせてるじゃん
コクワも越冬するけどサイズはたかが知れてるよな
20 :名無しのひみつ:2009/09/01(火) 09:58:48 ID:WU2S/Tu5
>>17
越冬しても大きくならんよ。
21 :名無しのひみつ:2009/09/01(火) 11:40:10 ID:ZtO81+VH
>>17
幼虫の時にどれだけ成長したかでサイズが決まる。
固い殻のある成虫が大きくなることはないよ。
こいつは成虫が生きている間は成長を続けると勘違いしていたばかりか
ヒラタがオオクワに成長するとまで思っている。
しかもコクワじゃオオクワにまで及ばないという考察までしている。

740 :
固い殻のあるエビとかは大きくなるんだけどね。

741 :
オレのコクワは2年後にオオクワに成長した…。
ヤマトヌマエビも、2年後にはクルマエビに成長する。

742 :
>>739
でもこの書き込みを読んで他人のことは馬鹿に出来ないなあと反省する。
例えば自分は蜘蛛についてなんにも知らなかった。あんなに身近な虫なのに
あまりにも知らない事が多い。こちらが興味を持ち、調べないと何もわからない。
オオクワにだって、飼う前まではオオクワガタに対して誤解を持っていた。

743 :
メスがあんなに敏捷な動きとはしらなかった。

744 :
産卵後も生き続け、翌年も産卵する昆虫が存在するとは思わなかった。

745 :
羽化後に木や土の中で何も食わずに1年近くじっとしているクワガタがいるなんて、
初めて知ったときはマジでびっくりしたわ

746 :
>>744
アリはむしろ産卵後から長生きする

747 :
オオクワの大顎の内歯が斜め上方を向いてた事。
狭い所が好きなコクワやヒラタに近いのに意外だった。
あれでは隠れるのに邪魔だろうと思った。

748 :
オオクワガタがあこがれだった時代(今も憧れであり、畏敬の念を
抱いています)、手のひらに乗せると、以外に大人しいのに驚きま
した。 後、光を激しく嫌って、手のひらの上で、光の陰になる
隙間を盛んに探す様は、今まで馴染みが深かったヒラタクワガタや
コクワガタ、ノコギリクワガタとは全く違う、近縁の種類の無い
別種だ、と思いました。

749 :
>>747
狭いところに隠れるのではない。
狭いところを、自分で削って改造して、棲家にしてしまうのだ。
ヒラタもやるけど。
>>748
ヒラタに手のひらを挟まれた記憶のある自分は、あれに酷く驚いた。ちょっと怖かった。
指の間に大顎差し入れて潜り込もうとするとか、ブイブイじゃあるまいに。と思った。

750 :
オオクワがケースの蓋にまで登ると蓋の裏につかまりながら蓋とケースの
すき間に大あごをグイグイ突っ込んで蓋をこじ開けてしまったことがあったが、
それは狭いすき間を拡張しようという習性なんですかね。
その時は頭のいいクワガタだから油断できないなと思ったけど。

751 :

>>747 >>749 >>450
特に、成育の良い個体は非常に大型になるので、
自然界では、彼らが住む事が出来る洞が極めて
少ない。 よって、洞を拡張し易い様に、大腮の
先端に、上向きの内歯が発達する進化を遂げた
のではないでしょうか。
小型の個体では、僅かな隙間でも生活出来るので、
洞を拡張する必要性が無く、内歯が大腮の先端に
存在する必要性が無い為、大歯型と小歯型に分かれる
様な個体変異が生じる様になったのかもしれません。

752 :
>>751
面白い考えだね
俺はただ単に
デカイ幼虫→成虫になるための栄養が十分にある→ツノ(アゴ)に養分まわせる→前に上に伸びる
デカイ成虫は強い→強い遺伝子を残そうとするために、ツノの長い個体が必然的に優先して交尾できる
要するにアゴは強さのバロメータで、成虫になるのがやっとなくらい成長率の悪い幼虫ならべつに遺伝子を
残さなくても種の存続にはあまり問題がないから戦闘力が低い短歯になって、
幼虫の時に存分に成長できた個体(血統)なら種の保存に期待ができるから戦闘力の強い長いアゴになると。
ノコギリクワガタなんか水牛になるとあきらかに樹液吸いにくくなる形してるしね。

753 :
材飼育が主流の時代だが、径の大きい廃ホダの飼育材一本を産卵木としてセットした翌日、
オスは材の切り口から10センチ近く掘り進んで自分の棲みかにしてしまった。
やわらかい材だったのは事実だけどあそこまで積極的にオスが自ら木に穴を掘る
とは思わなかった。ちなみにメスは材の下に隠れていた。
そういうオオクワの習性以外にも大あごの形状自体が穴を掘ったり、拡張するのに
向いているに違いない。

754 :
質問です。『オオクワの居る山(地域)はヒラタが居ない』という話を聞いたこと
があります。実際,私が20年前に初めてオオクワを採取した大阪北部の某ポイント
では,コクワ,スジクワ多数で稀にミヤマが居る程度,ヒラタはなぜか不思議と
全く取れない場所でした。また他の方でも同様の経験を聞いています。
これらから言えばこの話は必ずとは言いませんが傾向としては,
当たっているように思うのですが,
オオクワがヒラタを駆逐しつくすとは思えません。どう考えるべきでしょう?

755 :
環境じゃないの?
そもそも食性が違うじゃん

756 :
>>752
必ずしもデカイオスが子孫を残すとは限らないよ。
小さいオスの方が性欲旺盛なケースをこれまで何回も見てきた。
>>754
不思議ですよね。自分も理由はわかりません。確かにヒラタいるとこはオオクワがいないように思います。

757 :
>>754
筑後川はヒラタも多い

758 :
>>754
私も両種が混棲しているケースを多く経験しています。

759 :
>>754
能勢でしょ?
昔からの言い伝え(大げさか)だよね。
幼虫を探すときの、目安だよ。
冬に雪の残る斜面。ヒラタが少ない乾燥した斜面を探せ。ってゆー。
今となっては当たり前のことだけど。
何の情報源もない80年代には貴重な言葉だった。
近畿瀬戸内では、成虫生息密度の濃淡も、確かに経験則に合致する。

760 :
>>753
メスが削ったのを横取りしたんじゃねーか
それともメスに削らしたか

761 :
>>754
木曽川・庄内川流域でもオオクワとヒラタははっきり住み分けをしてますよ
だいはんみんこくでも同じでしたか!同じ山でも北と南できっちり
生息域が割れてます。
愛岐県境だと山の北側はヒラタ・ノコ・ミヤマ、南がオオ・コクワと分かれてます
ヒラタの場所は湿度が凄く百足や蝮だらけで密林て感じの場所ですが、
コクワ・オオの場所は乾燥し明るく歩きやすいですね。百足も蝮もいない
これはまだ調査中ですが湿度と幼虫の食料となるカワラタケ・ニクウスバの
生育に湿度が関係しているように思われ。緑・白カワラ・ニクウスバは乾燥
した明るい場所にしか生えてない。
茶・青カワラは高湿度の暗い場所で、崩してもヒラタしか出てこないし
マット化した木(フレーク状)に生えるような気がします

762 :
>>760
掘ったカスが荒い(木の繊維を無理やり齧りとったみたいで細長い)ので
オスが単体で掘ったと思う。
メスの掘りカスとは明らかに違う。
でもメスが掘りだした穴を横取りした可能性はあるかもしれない。
拡張している場面も見た。知らない人はイメージし辛いが、海などに住むエビ
が穴を掘って巣を作っているようだった。エビの両方のハサミを前に伸ばして
穴から土を押し出すのだが、オオクワも大あごで木屑を押し出す、
大あごの形がエビの両ハサミを伸ばした姿そっくりだった。
期待して観察していたのだが、オスメスはその穴に同居しなかった。
新成虫だったからかもしれない。卵を産んだのは翌年だった。
ちなみにこのペアは私が生まれて初めて飼った記念すべきオオクワで、
オス68ミリ、メス42ミリでした。

763 :
>>762
なるほど、詳しい説明サンクス
疑って悪かった
オレも初めて飼ったときはよく観察したもんだ

764 :
ご意見いろいろありがとうございます。特に幼虫の生息域からの視点は
興味深いですね。今住んでいる中国地方では,オオクワとヒラタ混生域も
たしかにあります。九州はヒラタが多いので,混生が普通かもしれませんが,
多くの地域でヒラタとは隔離されやすいようですね。
 しかし,ヒラタのいないところを探す方が難しいですね。。。

765 :
>>762
それ別にオオクワに限ったことじゃなくてヒラタでもやるよ。
平べったいんだから自然に穴を掘る動作や掻き出す動作はちっとも不思議じゃない。
アゴの形とはまったく関係ないと思う。

766 :
コクワ大歯、52-3mm以上も、内歯は上方斜め前を向くんだよね。

767 :
>>765
勉強になります。
>>763
ホントにあの頃はよく観察していました。
しかも初めてオオクワガタを入手した頃は私が小学生の頃のクワガタ飼育とはだいぶ
状況が変わっていました。
@まず販売しているクワガタが養殖物であるということ。ダニの全くついていない
 ピカピカのオオクワがとにかく美しかった。
Aブリード飼育用品の充実。ビンの中に入った白い物体が怖かったという思い出も。
Bオオクワ飼育がさほど難しくないということ。採卵から一年で羽化する。
私の場合この3つのおかげで敷居が低くなり、大人になってからクワガタに
戻るきっかけになりました。

768 :
>1
今の方が憧れじゃないの?
俺は野生のオオクワガタしかオオクワガタと認めない。

769 :
>>768
とは言っても、
先祖代々の野生かどうかなんて判別できないよな

770 :
もう数十年前、雑木林だらけだった頃。クヌギのウロからヒラタを引っ張り出しまくったんだが。
中に一匹オオクワいたな中歯だったんでヒラタと思っていた。
クヌギも数十本はあったし、オオクワの木が数本あったかも。九州ではたまに聞くな。
とはいえ、現在は難しい。雑木林も今やマンションだらけ。

771 :
 私が昔オオクワ採った大阪北部も,今行ったら,台場クヌギは
多数切られ,山の一部は開発されてしまって残念。。。
 コクワなら居るだろうけど,オオクワはもうダメだろうな。。。

772 :
>>771
確かに、大阪府と兵庫県境では、台場クヌギを中心とした広葉樹林が
減少し、オオクワガタの個体数は極めて少なくなりました。 しかし、
近畿他県の里山では、良好に生息している場所があります。 人と自然
が連帯した里山は、環境が保全されていますので、今後も、オオクワガタ
は生存し続ける、と思います。

773 :
里山っていいですよね。維持、管理するのは大変でしょうが
人が手をかけて丹精した分、人にとってもオオクワガタなどの
昆虫、小動物にとっても豊かな環境が生まれますからね。
もし自宅に広い庭があったらくぬぎを植えて、定期的に枝を切って
木の下に積んで、落ち葉は集めて根元に。

774 :
野生の犬がいないように
野生のオオクワが全てペット化してしまうのだろうか

775 :
愛知県でオオクワの幼虫とったよ
最初コクワだろって馬鹿にされたけどオオクワになったよ
嬉しいよ
今から5年も前のはなしである・・。

776 :
昔、中学高校の頃クワガタ採集をやってた。
(もちろんオオクワガタなど見ることもなかった。存在すら疑ってたw 本当にこんなの居るのかよwと、、)
しかし、つい最近、全く忘れてた高校時代のある日の教室でのある会話を突然思い出した。突然に・・・
ある日のこと、学校の教室でクワガタに興味のある友達とクワガタについて話してた。
そこへクワガタや昆虫には全く興味の無いA君が横入りしてきた。
A君「うちの家の近くにクワガタいっぱいおるでー、大きなやつ」
俺 「どんなクワガタ?」
A君「・・・角の丸いやつ・・・」
俺「はぁ?角が丸い?それクワガタ?角はちゃんとハサミみたになってるん?」
A君「なってる」
俺「なんていうクワガタ?」
A君「カブト」
俺「あははは、カブトw カブトならいらんわw 角はハサミみたになってないやろw」
  「角が丸い言ってるけど、それ横から見て上下に丸く湾曲してる言うことやろw」
  「下の角がデカくて上に小さい角があるやつやろw」
A君「ちゃうちゃう、角は両方同じでハサミみたになってるって・・・」
俺「体は丸っこくて、コガネムシのデカイのに角が生えてるような奴やろw」
A君「・・・そんなに丸くはないけど、なんか平べったい体・・・」
俺「????それ、なんていうクワガタ?他の人はどう言ってるん?」
A君 「 カブト 」
俺「い・ら・ん」
A君は背を向けてとぼとぼと歩いて離れていった・・・
つい最近、某オオクガタ多産地では地元の人はオオクガタのことをカブトと呼ぶことをネットで知り
知ったとたん、数十年ぶりに、かつて教室でのA君と交わした会話が突然頭の中に浮かんだ。
A君の家は、現在言われてるオオクガタ多産地のど真ん中の農家であることも思いだした。
あぁぁぁ!オオクガタだ!A君の言ってたの!A君すまん!

777 :
因みに今で言う多産地には昔でも他のクワガタより
採り辛かった。
昔たがら沢山居た。
というのは妄想だな。

778 :
>>776
ロマンだなあ

779 :
>>777
もともと増えにくい虫っていうのはあるよね。
オオクワは確かに昔だからたくさんいたってわけでもないみたい。

780 :
ノコ・ミヤマ感覚だと獲れないね。ノウハウがないと・・・
絶対数密度も普通種と比べれば10%程度?だし
場所の選定や住居の推理、そして水攻め毒霧攻めなど
”穴攻め”のノウハウが一子相伝で伝わってる地域は
普通に撮れましたよ。(地域の子ども会や部活単位で)
絶対数が少ないのは環境依存度が高すぎるからかも
ウロの大木や台場にカワラタケの存在、確かにキツイわぁ

781 :
>>780
穴攻めのテクニックが、対ヒラタ専用に受け継がれてきた地域で、
その技術の確かさ故に、今、オオクワが採れてしまっていて。困ったもんだ。
山が荒れ始めると、オオクワが棲めるようになる皮肉。
誰だよ。放したのは。

782 :
>>781
漏れの近所は釜無・富士川流域同様オオクワが普通種(ヒラタが希少種)だが
確かにオオクワって2ちゃんのスレみたく「適度に荒らし」が入ると増えるw
幼虫の食料のカワラタケが「勃ち枯れ」にパラサイトするからではないか?
40年前山を伐採し30年前カワラだらけの頃は樹液全てに小型だがオオクワがいた。
しかし20年前森林回復と共にカワラ減少しオオクワも同時に減数、今は台場楢
1本に1頭しかいなくなってしまった(その代わり大型化してるが)
1匹単価が諭吉越える頃だから訪中は考えにくい。細々生息してたが
「適度な荒らし」でカワラタケ増殖とともに人口爆発するのではないか?
里山に多いというのは「適度に荒らされ」ている理由があるのかも
(木曽川流域では炭焼・椎茸栽培地域に台場がありそこに生息)

783 :
オオクワガタの採集番組とかはテレビにかじりついて見てたな。
オオクワガタは今でも憧れあるわ。

784 :
オオクワが街頭に飛んできたりっていうのはあるの?

785 :
ポーペィとオオクワとキミ

786 :
>>784
昔はさ、うちの前の道路の街灯の下によくオオクワが落ちてきたもんだよ


うそだよ〜ん

787 :
>>784
場所によってはある。無名産地でオオクワが認識されてない
地域なら(有名産地でもあるにはあるが)
この板の「〜の採集交換情報スレ」見るとホイホイ書かれてるよ
もいらも街灯での採集が大半しめる地域もあるし。

788 :
>>782
>その代わり大型化してるが
天然ワイルドオオクワは小型化したろ 特に♂
だいたいの平均サイズ
1980年代50ミリ後半
1990年代50ミリ半ば
2000年代40ミリ後半〜50ミリ前半

789 :
エサがないんだから大型化はしないだろうね。
でも本来の自然が残ってるところだったら個体数減れば782の言うように大型化すると思う。

790 :
>>788
私が観察している中で、ほぼ同じ生息環境下の地域の内、
大歯型の個体の生息が7割以上の場所がある一方、
全ての個体群が中歯型から小歯型の生息場所があります。
環境の劣化によって、総じて個体の矮小化が進んでいる事
には間違いありませんが、その中でも、何らかの要因で、
オオクワガタの生育に差が生じている様です。

791 :
九州北部ですが、こちらもオオクワ雄の小型化は否定できませんね。さらにヒラタやコクワの雄にも小型化が進んでいます。

792 :
>>786
それって面白いの?

793 :
オオクワに大型血統なるものが本当にあるとしたら小型血統も
ないとおかしいですよね。いくらしっかりと温度管理をしても、
状態のよい菌糸を十分に食べさせても、60mm台前半まで
しか出ない血統があったら面白いですね。

794 :
>>788>>790
木曽川某所では1980年代は40mmが主流で個体数は多かったけど
個体数減少と共に今は50~60mmばかりです。カワラだらけの土地柄
>>789さんの言うように食料配分が増えたのかもしれません(画像は下)
心なしかカワラタケエリアは大型が多く、肉ウスバエリアは小型が多いような
>>793
まだ調査を進めてないのでわかりませんが10km離れただけで
小型中型ばかりと大型頻発の地域があります(木曽川流域)
同じ大きさでも内歯の位置が前後にずれたり・・・細かい
遺伝差異があってもおかしくないのかも
http://photos.yahoo.co.jp/ph/kitousensikondoumu/lst?.dir=/124e&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//photos.yahoo.co.jp/

795 :
>>794
ちょっと素人な質問なんですが、昼間は木の洞にいるわけですよね。
その写真のような洞に居て夜になると樹液の出ている木の幹に移動して、朝になったらまた洞に戻るのでしょうか?
だとしたら巣を自覚する能力がオオクワにはあるんでしょうね。
匂いを頼りに巣に戻るのでしょうか?

796 :
>>793
半島系のオオクワがそうらしいですね。あと北アルプス産も大型化
しないような気が(内歯の位置も大阪・佐賀より後ろより)
甲信越(北ア御嶽山源流の木曽川産も)のは半島系と近いのかも
http://www.asahi-net.or.jp/~dh7k-sgn/BAKA-9811/D_c_b_1.html
>>795
ウロの大木には裏側に樹液が出てます。でも空間認識能力が
あるのは確か。基本的に半径15cmが「絶対領域」に思われ
物音がするとゴキブリの速さで樹液から穴に入りますをw

797 :
最近、東京奥多摩でも採れるみたいですね。

798 :
放虫が多くて、都会の近くでいっぱいいるとこあるかも。

799 :
北海道ならホントに天然ですか?

800 :
知るかボケ
としか言いようがない

801 :
ビークワギネス飼育ギネス86.6mm
http://www.naraoo.com/book/images/bekuwa/33/6.jpg
http://www.bidders.co.jp/user/367295
マタマタyasukongさんでしょ??
ギネス、凄いね、売ってる金額も凄い・・・・。
http://homepage2.nifty.com/mushi-sha/BE-33.html
http://www.wind.sannet.ne.jp/flying-angel/exceed_craft/results.htm
売れまくり!!!
クワガタには全てブナ!決まり
野外採集ギネス
1982年 75ミリ(宮崎)初代ギネス
1989年 76.1ミリ(佐賀)2代目ギネス
2003年 76.6ミリ(山梨)3代目ギネス 1981年採集

802 :
age

803 :
名前::||‐ 〜 さん :2009/10/09(金) 12:46:09 ID:FQQ1Zazt
お前のようなあほがいるから
詐欺師が減らないの分かるのか?

804 :
ペットの話題はスレ違い。
ついでに板違い。

805 :
どなたか野生オオクワ♀のもち腹からの初令〜2令くらいの幼虫を1匹3000円売ってください。
ビッダーズとかヤフオクとかで探してるのですが、
交雑としか思えない極太とか、菌糸ぶとりしたブサイクな固体、累代が進み過ぎた怪しい固体など・・
ろくな固体がありません。
放虫の少ない地域の自己採集個体♀からのオオクワからの幼虫を探してます。

806 :
>放虫の少ない地域の自己採集個体♀からのオオクワからの幼虫を探してます。
もう無理でしょ
累代が進んだ個体のほうがまだ信用できる

807 :
>>805
他のスレにも似たような事書いてたな マルチ乙
こんなところで聞くより、ネットなりショップなりで探した方が由

808 :
自分の足で探せ、だよな。

809 :
累代は、進む前に衣装ケースタコ飼い系統を作って、適時交配するくらいしかできない。
菌糸太りは、こりゃもーどうしようもない。
菌糸で育った親の子を、材、超硬詰マットで育てれば、美しい姿になるのが殆どだけど、サイズはグンと落ちる。
不細工かどうかは、個人の主観であって、それが本来の国産オオクワの姿であるかどうかには関係ない。
適当な妥協の上に購入し、数代に亘って複数を累代してみて、奇妙な血が出てこないか確認するしか、
現状、もはやどうしようもない。
私は、よく怪しげ。って言われる産地のどうってことのない虫。今なお多数のワイルドが取れる産地の虫。
数系統を確かめてみたけど、結局、怪しげな産地の虫だけが、極太もディンプルも、過剰な戦闘意欲も♀しもなく…
長い道のり過ぎて、嫌になった。

810 :
>>805
オレは今年メス3・オス1野外で採ったけど、放虫か天然かなんてはっきり言って分からない。
よほどの極太や極デカじゃなければきちんと特定なんてできないんじゃないか?
そんなメスから出た幼虫でも3000円で買うの?
放虫の少ない地域なんて、どうやって特定するの?
こんなどこにでもオオクワ売ってるような時代にさ。

811 :
一応ウチに採集したワイルドいるけど何だか今年は産卵しなかったな
材が気にいらないと産卵しないもんな
今年は失敗だ

812 :
確かに、「オオクワワイルド持ち腹の幼虫」なんてネットで買う勇気ないなぁ
200円くらいならボランティアで買ってやるけど
あ、やっぱいらね

813 :
みんな釣られすぎ。

814 :
>>797
遅レスだけど、奥多摩周辺は昭和中期までは炭業が盛んな地域だった。
80年代に奥多摩で採集したクワガタ展ってのが開催されてて、その中にオオクワも居たよ。

815 :
去年は念願のオオクワを篠山と対馬と香川でゲットできたが買うより金使ったかもな
めちゃくちゃ嬉しかっが今にしてみれば近所でヒラタやノコやコクワ採集してるのと感動は変わらないや

816 :
>>815
昆虫飽きたスレにも書いてた人?
対馬オオクワってデカクならないと聞くがどうなんでしょう?

817 :
そうだよ( ^ω^)
なんとか気分復活して頑張ってますが対馬はたしかに大きくならないって聞くね
俺は去年採集したからまだ解らないが顎の形状みると佐賀産みたいな大きくなる形状じゃないね
やや香川産に似ているような気がします
小さめだけどなかなか好みなスタイルですよ

818 :
>>817
不思議だよね。九州北部は大きくなるのに。対馬はそうでもないって。
何か朝鮮ビノと国産のHBが対馬オオクワだと聞いたがどうなんだろう?
ヌレも今年対馬行く予定なんで頑張ってみます!

819 :
お!頑張ってきてね
あっちはブンブンも綺麗なのいるよ
オオクワはたしかにHBの可能性もないとはいいきれないが野武士っぽくてなかなかの風格があるしスゲー大型化を望まないなら俺の中ではオススメだね

820 :
対馬では下県でしか採れないみたいだね。
対馬は太いって感じでなくワイルドっぽいスマートな感じかな?
ヌレ好みだなwスマートなら。
あと地元でも採りたいな。東北なら採った事あるけど。

821 :
下県が個体は多いらしいね
でも上県にもいるみたいですよ
形はいかにもって感じでスマートです
画像出したいけど爆睡中なんでゴメンね

822 :
>>821
基本下県みたいですね。対馬では基本材割りみたいですね。
朝鮮オオクワとの関連といい面白い産地ですよね。
是非自己採集してみたいです。頑張ってきます!

823 :
アコタニオオクワってほんとに外産混じってないんだろうか

824 :
うちにも、もらい物のシモアコタニいるよ
でも♀のみだけど(去年は同居してたから交尾してるかもしれない)

825 :
>>823
残念だが混じってる個体がかなり目立つね
本当にアコタニに採集行ってみたらがっかりするよ
んで放虫めちゃめちゃある

826 :
アコタニがどうってより混じってないものなんか今時あんのか

827 :
昔は大歯へのあこがれといったら半端無かったな
内歯が前方上に上がってるのを見ると思わず高まってしまう
あの頃がなつかしい

828 :
>>827
当時はワイルドが主だったから、65mmからが本当の大歯だ。って言って血眼になったよ。
今なら、60mm以下でも十分に大歯…。

829 :
60〜64mm中歯の名残がある未熟な大歯
65〜70o完全な大歯だが内歯根元より先の先歯が細く先端から下の突起が釣り針の返しのよう
71o以上先歯が太くより迫力が増す
同じ大歯でも当時はこんなイメージがあった
今は・・・

830 :
オークションに出ている大体のオオクワの血統名がダサ過ぎて笑える件

831 :
今は極太が流行りだね。

832 :
オオクワのあごがはずれた?

833 :
極太って何がいいのかねぇ
ディンプル酷いしグチャグチャで見るに耐えない

834 :
やはり松枝血統にかぎりますね

835 :
tes

836 :
>60〜64mm中歯の名残がある未熟な大歯
何言ってんの?( ゚д゚)ポカーン

837 :
>>836
1980-1990初頭のワイルドの状況を知らないんなら黙ってな。

838 :
大歯の先端のとこかっこいい。

839 :
小島啓史のクワガタムシ飼育のスーパーテクニックによると
オオクワの中歯型は大歯型にケンカでは絶対勝てないそうだ。
大歯と中歯では体格が違うから当たり前だろうと思うが、体長差が1ミリしか
なくても中歯が大歯に勝つことは一度も出来なかったという。
確かに大歯の大顎の形状は相手をガシッとホールドするには最適な気がする。
それに大顎の先端に力が集中する形だから本気出すと相手をしちゃう確率も高そう。

840 :
あの本絶版になったんだろ。ブームの火付け役だったな。

841 :
>>839
単純に体格差だよ。1ミリ違えば勝敗が決まるのが昆虫界

842 :
>>840
クワガタムシ飼育のスーパーテクニックのオオクワ飼育のページは何度も読んだ。
いい本が出たなあと感激したのを思い出す。
それまでは月刊むしのクワガタ飼育の報告文読みたさにバックナンバー
を買い漁らないといけなかったから本当にうれしかった。
この本は人間の手で繁殖できるオオクワ飼育に明るい未来があるという夢を与えてくれた。
70ミリオーバーのオオクワをこの手に出来るかもしれないという夢を。
>>841
小島氏は実際にケンカを観察しての判断だから
大あごの形状による有利不利はあると思う。
同体格のオオクワVSヒラタ
http://www.youtube.com/watch?v=n9ooR-qk5Jo&feature=related

843 :
ブームになる前に飼っていたことがあるけれど。
いつ見ても潜ってばかりなのでF2くらいで飽きちゃった。
この時期温度管理ができるなら昼間活動するミヤマの方が
見ていて楽しい。

844 :
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/insect/1275037197/
この板も見よう。

845 :
>>843
隠れ家全部とれ

846 :
なんか可愛そうじゃん

847 :
男性の心を捉え続け「黒いダイヤ」と呼ばれるオオクワガタ。
過去には1000万円の高値がついたものもあります。
現在、数万円ほどで販売されるオオクワガタのほとんどは、
人工的につくられたもの。体長は8センチ以上。自然界で
見つかった最大のものを軽く超えます。オオクワガタの幼虫は、
朽木とキノコの菌糸が入ったビンの中で育てられます。
栄養たっぷりのビンの中で巨大なオオクワガタが生まれるのです。
このビンの登場でマンションの室内でも簡単に育てられるように
なったオオクワガタは、種としての絶滅の恐れはありません。
しかし野生種は、乱獲などの影響で絶滅の危機に瀕しています。
その高い人気ゆえ人との関係が大きく変化したオオクワガタの
数奇な物語を見つめます。
いのちドラマチック
Vol.13 オオクワガタ −ビンで生まれる“黒ダイヤ”−
9月8日(水)午後9:30〜9:59 BShi
9月9日(木)午後8:30〜8:59 BS2
ttp://www.nhk.or.jp/inochi/

848 :
小島啓史のクワガタムシ飼育のスーパーテクニックは、今でもオクで1000円以上の
値が付く本だなあ。普通に古本なら値が付かないけど、マニアには今でも必読本だな。

849 :
しかしあの本読んで一儲けをたくらむ捕り子が乱獲に走った側面もある。
山口何とか氏の著作も、冬場の朽ち木採集法公開など寝床の破壊行為に
等しい。功罪相半ばだ。

850 :
>>849
朽木を蹴って、割ればクワガタが出てくるのは知ってたし。幼虫もカブトから類推して飼ってた。
どんな朽木をどうやって産卵セットし、その後幼虫を育てるのか…1980年代に
大阪あたりのクワガタ屋が必死に研究して、オオクワを椎茸ホダで飼いはじめたから…。
俺も、一升瓶もって、能勢の森林組合に行った。
で、1980年代後半には、既にがチェーンソーで台場クヌギを倒し始めてたな。
理科の教科書にも、昆虫図鑑にも、冬の朽木を割ってみよう。が載り始めた。
1990年代前半〜半ばには、高騰しきっていて。
あのころにこの本が出たからといって、今更何だというんだ。って皆で言ってた。
そして、香川なんかで怪しげなブーム。

851 :
刊行した時期にあの内容では確かに今更かもしれないけど、それ以前に月刊むし
等文章で数多く執筆し続け、オオクワガタの飼育法を商売抜きで公開してきた
ことは評価してもいいよ。
オオクワの記事を書く人は色々いたけどその中でも小島氏の記事はしっかりと
した内容があって一番面白かった。

852 :
小島は実験検証したデータを公開していたしな。どっかのマニア共がサイズを競いだして
有名人が乗り始めて可笑しくなったな。

853 :
そこらのにわかブリーダー共が語ってんじゃね〜よw
そっちの方が可笑しいわw

854 :
>>851
>そして、香川なんかで怪しげなブーム。
同意。
香川出身で子供の頃はクワガタ採りに夢中になってた者です。
香川のあの地域で、オオクワガタが居るなんて話聞いた事もなかった。
雑誌で見て、え?と思ったw
騒がれた地域とは全く別のかけ離れた場所で、全くの偶然に、クヌギの大木から採取された
オオクワガタのメスなら見せてもらったことある。

855 :
間違えました
>851 ×
>>850 ○

856 :
月刊むし 香川県椎茸のホダ木wから採れたギネスサイズのオオクワwww
http://web.archive.org/web/20011203043320/http://n-breed.net/
http://web.archive.org/web/20011221032226/n-breed.net/tennen_ookuwa.htm
天然ギネスの79.3mmのオオクワガタ!!
驚きの!標本にしたら、80mmオ−バ−?だが、岩崎氏が
生きていた時の79.3mmの控えめのサイズで!
http://web.archive.org/web/20011220221235/n-breed.net/iwasaki_seicyu.htm
”本物だけ”にこだわって、
独自の採集したオオクワガタの血統/生体のご案内
*上記の生体は昆虫誌に掲載されました「白眼オオクワ」の岩崎氏が同木より採集された生体からのF2です。
 昆虫各誌で賑わせている「ホワイト・アイ」元木氏の生体も、岩崎氏採集の生体によるものです。

857 :
なつかしいな〜
椎茸ホダ木飼育の先駆者 能勢 川口商会
マツト飼育の先駆者 小島啓史
カワラタケボトル飼育の先駆者 バイオテツク
オオヒラタケボトル飼育の先駆者 PCファーブル
数奇な事にメーカー2社は倒産しているが。

858 :
昔の子供用書籍で、以下の物を探しているのですが、心当たりのある方は
御教示頂けないでしょうか。宜しくお願い致します。
・1983年〜1984年頃
・大きめの書版
・能勢地方のオオクワガタの産地とポイントが図示されている。
・珍品として、アカヘリミドリタマムシが紹介されている。

859 :
>>858
珍品のタマムシが記憶に引っ掛かってる
読んだ気がするけど思い出せない
採集ポイントを紹介するところなんて大らかな時代だったんだなあと思う

860 :
>>859
そうなんです。当時のカブトムシ/クワガタムシ関連の出版物の中で、
タマムシが記載されたものは、珍しかったと思います。
大判の書籍だったと記憶しているのですが、詳細を思い出せません… 

861 :
>>860
雑誌なら、調度その頃の「昆虫と自然」に能勢や川西方面のオオクワ採取ポイントが図入りで載ってた。

862 :
>>861
よくご存知ですね! 当時、『昆虫と自然』については、知っていたものの、
なかなか見る機会がなくて、断片的にしか覚えていません。 たしか、蝶の
論文が多かった様な覚えがあります。

863 :
能勢や川西方面の採集記、多数あります。
アドレスが変わったので、宣伝させて下さい。
一度違う画面が出ますが、左上の下記アドレスを再度クリックして下さい。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~subaookuwa/

864 :
>>863
興味深く読ませていただきました。
国産オオクワガタの造形美はこれだけ
外国産が入ってきても際立っていますね。

865 :
>>863
良く知っています。
10年近く前から、楽しみながら読ませていただいていました。

866 :
ありがとうございます。昔ほどの元気はありませんが、ぼちぼち更新しますので、
よろしくです。

867 :
上手く表現できませんが、人間も動物だと思います。
私たちは野山に行きますが、文明に埋もれても本能や本性は
失いたくないものです。
餌を食らう。獲物を追う。眠たいときに思い切り寝る。笑いたい時に笑う。怒りたい時に思い切り怒る。
そうすれば、人間が本来持つ気力や精神の力が蘇るのではないかと考えています。
私が気に掛けていたのは、洞の奥に姿を消した時の話です。
何時かは取り逃がした獲物を思い切り追いかけたいですね。

868 :
採集記、ひーっさしぶりに更新しました。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~subaookuwa/

869 :
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e110273037
ヤフオクに出品中の怪しいやつ
オオクワ89mmの幼虫を高値で売りさばく
ヤフオクのスレでいろいろ指摘されると
善意の第三者が現れ、必死に擁護する
その時間帯に出品者のHPが閉鎖される
http://webcache.googleusercontent.com/search?hl=ja&rlz=1T4TRDJ_jaJP407JP407&q=cache:uq0DEyb-Ek0J:http://1st.geocities.jp/herakuresu_riku/0000kakei.html+%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%AF%E3%80%80kokuryu&ct=clnk

870 :
>>868
材割りすんなクソボケ

871 :
これだけ養殖物オオクワが氾濫した時代にも、天然のオオクワを捕まえたい奴はあとを断たない。
これは、ネットにエロ画像が氾濫しているにもかかわらず、捨てられたエロ本を思わず拾ってしまう心境に似ていると思うのだが、どうだろう。

872 :
>>868
見てないけど今採集してんの?
材割り?

873 :
>>871
ほんとだな。
天然の存在をなんとか認めて貰いたいらしいが
今更、秋田犬や芝犬の雑種を
日本狼とか言われてもなあ。w

874 :
>>873
エロ本の画像がそうであるように、天然オオクワの形状は概してショボい。
しかも、本当に天然であるという保証もない。
だが、野外でオオクワを発見したときの喜びと興奮は、中学生時にエロ本をみつけたときのそれを、はるかに上回る。

875 :
>>874
その野外で発見したオオクワも放虫と気付かぬチミは
頭の中がまさに中学生そのものだσ^^;

876 :
>>875
おめぇの読解力は小学生以下だぁね
こいつぁ保証付きの天然物だぜ

877 :
>>91
>この板でとっくに既出かもしれないが、『ウルトラマン80』に出てきた
>オオクワガタっていくらでしたっけ?5万円だったかな?
>ガキ大将が少年からカツアゲ同然に借り出して、その母親が、
>「こんな虫なんか家の中に置いて、しょうがないわねえ」
>といって晩秋(?)の玄関先に置いて凍死させたやつ。
>大きさも知ってる人がいたら教えてください。
5万で買ったというセリフはなかった。
単に飼っていたクワガタが秋になっても生きてるという設定だった。
本物のオオクワが使われていたがオオアゴが小歯手前の中歯型で
4センチ台と思われる。
クワガタを越冬させようと飼い主のあっちゃんは子ども電話相談室に越冬方法を質問したところ、
その回答としてクワガタは元々南方系の昆虫なので冬は暖かい場所で
飼育する(その方法で4月まで生かした例を挙げる)とアドバイス。
この後、山ちゃんというガキ大将が死なせたことを恨んだあっちゃんの怒りが
死んだオオクワを怪獣にしてしまうというお話につながる。

878 :
>>877
サンクス!!
当時、飼育方法をほとんど知らなかった自分は絵画教室の先生からもらった
中歯型を「凍死させてたまるか!」と暖房の効いた部屋に置いた。オオクワガタは
室温の変化に耐えられず12月はじめに死んだ。もったいないことしたなー。

879 :
今はナゼか茨城県産オオクワガタが希少らしいがオレが 子供の頃は麻生町の麻生高校の近所の林で何匹か捕まえたよ
13年位前かな

880 :
>>878
この話は結末が道徳的。
怪獣になったオオクワ(クワガンダ)とウルトラマン80が対決するのだが、
あっちゃんの怒り(マイナスエネルギー)が治まるまであえて怪獣を倒さず
に怪獣の攻撃に耐えていた。隊員の説得やガキ大将の謝罪で改心したと
同時に怪獣は元のオオクワの姿に戻る。その時に80がオオクワにパワーを
与えオオクワは生き返ってめでたしめでたしとなる。
オオクワって死ぬ時は冬眠前か冬眠明け頃に集中するからその絵画教室の
先生からもらったオオクワは元々体力が無かったのかもね。

881 :
オオクワブーム来てから、○梨の実家の裏山まで人に入られた。
いないのにね。この時は驚きましたですじゃ。

882 :
小学生の頃オオクワガタの大きいやつが数十万で売買されてるとテレビでやってた
当時は黒いダイヤモンドと呼ばれてたという記憶がある
が、今はペアで2480円で売ってるからかなりお手頃になったね

883 :
>>881
ガキの頃、○梨に行った時は林や山を眺めては「あそこにオオクワいないかな」
と反射的に心でつぶやいてたわw
中央高速からクヌギの林を見る度に「オオクワいそう」と思いながら気持ちが
高まったのを思い出す。

884 :
ガキのころはオオクワという単語をしらんかった
クワといえばミヤマ、ノコ、ヒラタ、コクワで
ミヤマとヒラタに憧れがあった

885 :
俺なんか採集方法を知らなかったからヒラタでさえ幻だよ幻
小学生の頃は貰い物の1♂だけしか飼育したことなかったね
それでもひたすらヒラタが欲しかったよ当時は
オオクワなんざ雲の上であれは大人のもんだと思ってた

886 :
スジもそうだがヒラタはコクワに混じって売ってたのを買ったのが最初だった。
その後、ヒラタ単独で売られるようになり、4センチ〜5センチのヒラタでも
3000円以上の値が付いてた。
この頃になると高価になったせいかミニケースに一匹入りの状態で売られる
形態が目立つようになる。
灯火でヒラタを拾った時は小躍りして喜んだな。
ヒラタを狙うとコクワがいかに雑魚かと思い知らされることもしばしば。

887 :
ミヤマはいっぱいとれる地域だったからヒラタが現実に手が届く憧れのクワガタだったなあ。
実際1回だけ採ったことがあるけどうれしかったなあ。オオクワは幻のクワガタだった。

888 :
ヒラタが幻で小学生の頃に二度だけ見たことのある貴重なクワガタという概念で採集をはじめてる
いま離島採集やるときなんか9割はヒラタ目的だし
ガキの憧れというのは年食ってもすごい縛りになってるんだとあらためて思わされるね
そういう意味でオオクワを幻でなく憧れで捉えた人がオオクワ採集にハマるというのは同じかと思うよ
幼少時に虫に関する原初的な体験があれば、長じたとて当時の動機からの延長にあるものこそもっとも強固な価値観になる
「にわか」というのはそういった体験を持たずに虫やってるような連中
なんつーかやっぱ薄いんだよね。執着がね。無いんだよ
虫とかかわる姿勢とか話してる内容とかどうしても合わない

889 :
昔は憧れを通り越して命懸けで採集している連中がいたなあ
仕事もしないでオオクワニートW
今はそこまでする奴いないな

890 :
>>885
オオクワ売ってる店のおやじにオオクワ買う為にお金貯めていると
話してて「いくら貯まった」と聞くから「5,000円くらい」と答えた時の
おやじのちょっとバカにしたような高笑いが今でも忘れられない。
自分でも努力して貯めたつもりだったからショックだった。
目標額まで桁が違うから長い道のりだったし、飼ったところで長い生きさ
せられるか不安だった。
ましてや卵を産ませて増やすなんて夢のような話に聞こえた。
そもそもクワガタに卵を産ませるなんてどうやるのか全くわからなかった。
カブトは派手に交尾してたけどクワガタの交尾シーンを見たこと無かったから
クワガタを繁殖させるのは難しいと思い込んでた。
何万円という金額出していつ死ぬかわからない虫を買うにはあまりにも
リスクがあると思ったし、親にどんだけ怒られるかも恐かった。
結局自分で収入を得られるまで買えなかった。
金持ちの子供に生まれたかった。

891 :
>>890
私は>>885じゃないが
むしろ、早い時期に手を出して無駄に死なせてしまうより、知識が付いて、きちんと飼育できるようになってから手を出せたことを喜ぶべきじゃないかな?

892 :
>>891
まあ子供の頃の心情は>>890に書いたとおりでしてね。
当時、無理してオオクワを飼って何かの理由で死なせでもしたら
逆にオオクワが嫌いになっていたかもしれません。

893 :
山口進さん、元気かなぁ。
ジンベェ シノが、懐かしいです。

894 :
ジンベェ シノは、いい話し。

895 :
ジンベイは64ミリだったけどシノが何ミリかわからない
ジンベイは7年生きたけどシノは何年生きたのかね
ジンベイとシノってどんなお話だったけかな

896 :
採集は難しく、買っても高価、繁殖は材飼育のみなんて何年前だっけ?採集は今でも難しいが
飼育は簡単で、買っても安くなり、産卵セットも爆産されて困ることもあるぐらい。

897 :
本を出していたから元気なんじゃない
今は山梨在住みたいだね

898 :
数年ぶりにじんべえ読んだぜ

899 :
懐かしさに駆られて、私も山口先生の話を読み返しました。
いつの時代になっても、神秘に包まれたオオクワガタの生態を垣間見る
事が出来る氏のオオクワガタの観察記は、とても新鮮で胸がときめきます。

900 :
産卵セットも爆産はわかるわ 毎年相当な数放虫してるしな

901 :
『神秘のくわがたむしおおくわがた』復刊してほしい。
アマゾンの中古本に18,800円の値がついていてビックリ。

902 :
>>901
私は、とある復刊のサイトに『神秘のくわがたむし おおくわがた』の
復刊リクエストをかけています。

903 :
双葉社が1984年、1985年(改訂版)に出したムック本『クワガタムシ−最新図鑑』
が当時のにわかクワガタファンのルになっていたらしい。
虫研の本によると山梨で材採してた初心者らしき若者の車の中には
大抵この本が置いてあったという。
実物を手に入れたけど日本産のクワガタがほぼ網羅されていて各種ごとの採集法
や飼育方法も漫画を混ぜたりしてわかりやすく説明されている。
またクワガタの生態や体の特徴、生息する樹木等、この本一冊でクワガタ
についての知識がほぼ身につく。
特にオオクワガタに割いている内容が他種と比べて圧倒的に大きい。
漫画に登場する主人公にクワガタのことを教えるおにいさんはなんでも知っていて
大きなオオクワを飼ってる。そして主人公の少年も樹液採集に同行してオオクワを
手に入れてしまうという非常にうらやましい存在だ。これを読むと自分でも
オオクワが採れるのではという希望が膨らんでしまうとても魅力的な漫画だ。
この本読んだら車で採りに行っちゃう人が続出するのも無理ないなと思った。

904 :
今でも、むし社の「クワガタムシ飼育のスーパーテクニック」はオクで、古本としては高値で取り引きされている。
98年発行の本が1000円ぐらいというのは、かなり高いと思う。普通の古本なら100円ぐらいか?

905 :
 国の借金が1000兆円にもかかわらず、サラリーマンの平均年収が400
万台で地方公務員の平均年収が700万以上であることに嫌悪感を持っている
人以外のひとはスルーしてください。
 集団ストーカー四谷で動画検索してください。10兆円の資産をもつといわ
れる創価学会に課税するべきというデモ行進です。
 慧妙で検索してください。えみょうと読みます。50万にもなる法華講員
による創価学会を批判している新聞です。
 テリー伊藤創価学会本で検索してください。テリー伊藤が創価学会を批判
しています。
 創価学会2チャンネルで検索してください。創価学会の悪口が多いです。
300以上の板があります。話題に出すのも怖がられていた2008年ごろ
とは比べ物になりません。

906 :
神戸の一部では、オオクワを「サクラ」と呼んでました。
頭部に桜型の紋様が有るからとか、桜の洞にいるからとか。
今から30年ほどの昔、近所の1つ年上の先輩に、オオクワを
見せてもらった。 裏山で取ったんだとか…。
 メチャデカイ!!オシッコちびるくらいコーフンした。
それまで、アホほど取れていたホンベベやスイギューが色あせた。
爾来、必死に桜の洞を見て回ったが、未だ手にすることなく長じておる。

907 :
70〜80年代に採集していた人の昔話が聞きたいわ

908 :
多分80年代の初頭だと思うけど、コンバットマガジン?Gun?どちらかの雑誌の
コラムにオオクワの80mmオーバーを飼育した事があるような記事が載っていて
子供の頃「オオクワってそんなに大きいの?」と思った事があるけど、
記憶違いだろうか。

909 :
>>908
80oは知らんけど、コンバットマガジンでガキの頃の各種クワガタの思い出
のコラムが載ってたのは覚えてる。
面白おかしく紹介していたけど大半は忘れた。覚えてるのは、
ヒラタをヘビに挟ませてヘビがのたうちまわっているにも関わらずヒラタがしつこく
挟み続けた話と、オオクワを捕まえてクワガタ相撲を学校の友達としたのだが、
向うところ敵無し状態の自慢のクワガタだった。しかし数日放っといたか何かで
ケースの中でひっくり返った状態になって死んでいるのを見つけメチャメチャ凹んだ
という話だけ。

910 :
>>909
レスありがとう。やっぱり記憶違いかなーそれとも夢か?w
拾ったオオクワが見たことも無いような超巨大個体(80mmオーバー確か85mm)で
何年か長生きしたみたいな話だったと思う。

911 :
リアルスコープ見て思い出した。
店で売ってるカブクワは注射してるからすぐ死ぬっていう話。
そんなバカなと反論したらクラス全員を敵に回してしまった。
思い出すとトラウマだわ〜

912 :
昔は、卸でカゴにいれてガサガサーっと。
そんで、露店で温度なんかお構いなし、リンゴの腐ったのだけ与えられて。
…ごく少数のクワ屋さんは、きっちり管理してたし。
オオクワの飼い方も、産地も採集方法も教えてくれた。

913 :
懐かしいのはオオクワ研究所、凄い値段だった。

914 :

ジンベエ シノ血統とか売れそうだな。

915 :
>>914
人工オオクワガタが氾濫している現在、
ジンベエの様な自然下のオオクワガタを魅力的ととらえる
人が多く居て欲しいものです。

916 :
>>847
通りすがりだけど、今はそんな風になっているんだね
25年前に白馬岳の登山中にメスのオオクワを拾ったのが唯一の邂逅だな、おれの人生では
地球が終わる時も人類はやはりそうやって種の保存がなされるんだろうね

917 :
福岡市中央区の公園に立ち枯れのクヌギ。 オオクワガタのメス、45ミリ越えが五匹。都会の真ん中に捨てるのはかんべん。

918 :
>>917
ワイルド、ではないわなぁ・・
放虫かなり厳しい状況だな

919 :
http://cgi2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=4620110810
昨日NHKで放送された『ちょっと変だぞ日本の自然〔新型生物誕生スペシャル〕』
に山口進さんが出演されていた。
さすがにお年を召された様子だったけど久々にテレビで拝見できて嬉しかった。

920 :
バブル時代に高級クラブの観賞用かなんかで買われた80mm台のオオクワが
500万円だというのをTVで聞いてたまげた記憶がある。
今や1/100以下か、隔世の感があるなぁ。

921 :
>>915
台場クヌギにひっそりと棲むオオクワガタにあこがれていました。
木の隙間に潜むコクワガタ等と違って一番安全な洞を陣取り君臨し、
長寿を謳歌するオオクワガタを特別な虫であるとイメージしていました。
昔、親にせがんで旅行の途中に日野春を訪れて初めて台場クヌギを見た時
はそれは感動しました。
でもあのおばけのような台場クヌギは刈り敷きが行われなくなり
管理されなくなったなれの果てだということを山口進氏の近著で知り、
ちょっと複雑な気分です。

922 :
だ!か!ら!かっこよければ交雑だろうがなんだろうがいいんだよ!!
気にし過ぎだっつってんだろ!!遺伝子組み替え野菜じゃあるまいし、自然で生殖できる相手同士ならどれだけ混じっても何の問題もねーだろが!!
ブラックバスと違って外来種だろうが補食の対象は樹液なんだから多少そいつが強かろうが原生生物が淘汰されることなんざ万に一つもねーっつーの!
そんなんで滅びるなら逃げない癖にクソ弱いノコギリなんかとっくにカブトに滅ぼされてんだよ!
アホか!

923 :
ジンベエとシノがある種の虎馬になってる人て、やっぱりたくさんいるんだなぁー。
俺もその一人ですが。
こんどオオクワ幼虫を育てる時は、材飼育にしよっと!
体型は中型だけど、歯は大歯型なんて見飽きたもん!

924 :
ドラクエのモンスターみたい

925 :
ジンベエとシノって山梨だったっけ?

926 :
>>925
山梨県だよ
ジンベイは64ミリで7年生きたけどシノは何ミリで何年生きたのかなあ

927 :
>>914
今、累代で残ってたら凄い値段でも買う奴は間違いなくいるよ。
そんなのあったら間違いなく詐欺野郎も出るだろし、
インチキジンベイ血統とかスゲーだろなw

928 :
現在オオクワの価値は1000円がいいところでしょ。
血統に名称つけてるの見るときもいよな。
それとホワイトアイだのレッドアイだのw
ただの染色体異常だろ。
同じ雌から産まれた個体同士掛け過ぎるとあだろ

929 :
ただの異常個体を有難がるとか変な話だよな。

930 :
川西市西多田出身ですが、
子供の頃はオオクワは普通種でした。
腐るほどある台場クヌギやコナラ林で採集してました。
今思えば、物凄く恵まれた環境だったんですね。
今、住んでいる所はクヌギ、コナラを見つけるのも一苦労。

931 :
>>927
俺は本物がいれば間違いなく買うな(笑)
諭吉5なら今すぐ出す

932 :
>>930
昔の話、もっと聞きたい。どんな感じでオオクワが居たとか。
子供の頃ということは、昼間でも採取できたということですか?

933 :
少年の頃の俺にとってオオクワは図鑑でしか見ることのできない神秘的で崇高な存在だったなぁ。
夢に見るほど猛烈な憧れを抱き図鑑を見ながら手に入れるシーンを妄想してた。
大人になって昆虫専門ショップがポツポツとでき始めてオオクワを買った時はえもしれぬ感動で体が硬直したもんだ。
今なんか80ミリ以下は種親にすら選ばないから昔を懐かしみつつも贅沢な満足感で恍惚とする。
今の子供はオオクワなんか簡単に手に入るから大人になっても興味持たないんだろうなぁ。
業界は衰退するばかりだ。

934 :
>>932
昼間に採集してましたよ。
今となっては非難される行為ですがw
先輩から代々受け継がれた採集方法で。
当時は煙玉ではなく蛇花火を点火して洞にぶちこんでいました。
煙玉と違って洞内にポロっと入り中から燻すせるのでより効果的でした。一個あたりの値段も安いし。
赤松や肝川にも自転車で遠征してましたね。
で向こうの小学生と遭遇すると喧嘩になったりもしましたね。
俺らの縄張り荒らすなと因縁つけられてw


935 :
>>934
ありがとうございます。
良い時代ですねー、うらやましい。
たまに車で、川西市の西多田付近を通るこがあるのですが
遠くに見えるクヌギ林を見ながら、昔はあのあたりでオオクワが採れたんだろうなあーと眺めてます。

936 :
戦前の多産地に行ってみたいわ
植林や宅地開発もなくパラダイスだろうな
能勢なんか一体どんだけのポイントが消えたんだろ
俺は過去の大産地に憧れるわ

937 :
70年代後半から80年代前半に採集してました。

938 :
羨ましい
90年代に始めたけど
能勢、山梨はボコボコだったw

939 :
もっぱら冬の材割でした。
関西の方からピッケルで朽ち木を崩すやりかたを教えられて、韮崎周辺に通いました。道端に放置された立ち枯れやごみ捨て場にある倒木でも採集できました。行けば採れた頃が懐かしい。

940 :
うらやましい。
2000年台に始めた頃は交雑の放虫だらけだった。w

941 :
山梨の産地はYが雑誌にかいちゃったからね。自分用じゃなく売る目的の奴らがメチャクチャやったからなぁ。

942 :
>>939
オオクワの材割りが関西発祥と知っているとは
本当に当時採集をされてた方なんですね
オオクワは金銭的価値がついたのが悲劇だなあ

943 :
そうですね、当時からカブト、クワガタの採集業者はいたけど、地元民の副業だったから夏にしかいませんでした。
当時は圃場整備、広域農道整備でかなり台木が処分されてましたね。

944 :
>>936
能勢は今でも里山の雰囲気が残っている。
オオクワが少なくなったのは宅地開発ではなく、
杉の植林、台木の管理放棄、オオクワバブル期の乱獲が原因。
宅地開発で数多くの台木が伐採されたのは猪名川町、川西市。
特に清和台、けやき坂、湯山台は
造成前には非常に多くの台木があったと聞いている。
残された北摂全域の台木も二十年後には殆ど枯れるだろうな。
管理放棄により枝が伸びすぎて次々と洞から折れて枯れていっている。

945 :
顎枯れって何ですか?
クワガタの病気?

946 :
江戸時代のオオクワガタはどうだろう
さぞかし多くがいたのであろうなぁ

947 :
ジンベイ>>>>能勢YG

948 :
>>944
川西は宅地開発の影響がモロだろうね
赤松ラインなんて日当たりもイマイチで、あまりオオクワがいる!!って感じでもないのに沢山いたし、そう考えると清和台の周辺なんかはかなりのオオクワガタがいただろうね

949 :
今は情報が溢れていて面白みに欠けるよね

950 :
オオクワガタ研究所って覚えている人いる?

951 :
甲斐オオクワ研究所だっけ?

952 :
>>950
埼玉じゃないの?

953 :
ガキのころから憧れてたオオクワを初めて手に入れた時はメチャ嬉しかったなぁ。
65o位だったけど初めてのオオクワ大きく感じられた。

954 :
小さいオオクワの方がかわいい
ゼリーも食べやすそうだし

955 :
ここに書き込んでいる人はみんな30歳以上だよね
最年長はどれ位だろ
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湯山台出身の39歳です。小学校の頃(1982年)

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湯山台出身の39歳です。小学校の頃(1982年)

2012.8.21/19:45:57
湯山台出身の39歳です。小学校の頃(1982年)よくカブト取りにいったけど、オオクワはなかなか採れなかったよ。ほとんどカブトか深山だった。けど一度だけ雄のオオクわ