1970年代ボクシング総合スレ21R

1 ：

ボクシング全盛期を熱く語り合いましょう
前スレ
1970年代ボクシング総合スレ20R
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1326890840/

2 ：

>>１乙

3 ：

65年生まれなんで後半しか知らないす

4 ：

>>1乙
初代ウルトラマン世代です

5 ：

筆者が会社員の傍らボクシングフィルムの通販会社を立ち上げた時代なのである。
ちなみに前愚妻と見合い結婚したのも同じ時代なのである。なつかしいな。

6 ：

生まれて初めてボクシング雑誌を買ったのは１９７０年の春（小学６年生）。
「ゴング」 だった (表紙はＦ・原田とボボ・ブラジル)。

世界戦のトップ記事は、ファメションvs原田の第２戦を報じたもの。
たしか大場vsビラカンポの記事も載っていたような。

7 ：

>>6
プロレスヲタだった金持ちボンボンの
同級生がゴングとプロ＆ボクの両誌を
毎月買ってた。ちくしょう！

8 ：

ワシはウルトラＱと ひょっこりひょうたん島が 楽しみだったな
初めて買ったプロ&ボクは ゴッチとデストロイヤーと海老原だった｡

9 ：

1970年秋のゴング（沼田対ロハスの号）
龍反町対南久雄の写真ページに厨房時代の俺が映ってる。
試合後の反町が着物姿のお姉ちゃんに祝福されてる写真にチラッと。

10 ：

>>9
うっかりそんなことを書くと本を持ってる奴が確認するぞｗ
大昔の写真だったら個人情報も糞もないけど

11 ：

石田順裕は負けたんだな　残念！
海外を拠点にしてあちらの大物相手に多くの試合を
したといえばシゲ福山
すべての試合に勝っていればマサに神だったろうが

12 ：

福山はピーク過ぎた ジョフレにKOされたり 中堅のホセ･オリバレスに負けたりと
成績は乏しかった｡
ロペス戦も一進一退の打ち合いで8Rに福山の連打でロペスの足がもつれたが その前にロペスがやたら右目を気にしていた｡
後に発覚したが
ワセリンが まともに目に入り視力障害を起こしていた｡ラッキーな勝利だな｡

13 ：

ゴングの連載小説
　　　　　　　　　「世界を駆ける稲妻」だったかな？

14 ：

ベースボールマガジン社のスポーツ月刊誌の連載小説の挿絵は、
変な絵が多かった記憶がある。

15 ：

あ、ゴングは他社だったか。

16 ：

輪島の出世物語の牛屋時代の絵も変だった。

17 ：

>>1乙
>>10
昔は読者コーナーで当たり前のように住所や電話番号を掲載していたなぁ。

18 ：

おおらかな時代だったよ。
長嶋の自宅も思いっきり公表されて
ファンはみんな知ってたし.

19 ：

それでも吉永小百合の自宅に脅迫状が届いたり、アイドルが監禁されたりはしてた。
あの時代の緩い危機管理ってなんだったんだろうね？

20 ：

>>16
あったねえ。
若き輪島が映画か何かに出かけたとき、街でsラに
カツアゲされたというエピソードを覚えてる。

21 ：

ただいまCSでカントｖｓ小熊（３戦目）が中継されています

22 ：

>>21
自慢乙

23 ：

>>21
毎回接戦だったとの小熊vsカント
どんな感じだったのかな？と興味があったんだよね。
1Rは見れなかったんだけど、2Rから見て採点してみました。今風の振り分けてみた感じと当時風の２パターンで。
当時パターン　カント145-146小熊
今時パターン　カント142-144小熊
正直小熊に贔屓目過ぎたかなwとは思うけど、それほどカント有利とも思わなかったなあ。
TV解説の矢尾板さん、ネガティブオンパレードでちと笑ってしまった。
あと以前どこかのスレでカントが「上手かったのは小熊で、強かったのは触沢」と言ったとか言わないとか
論争になってたけど、この試合の放送中に「カント談」てな感じで逸見さんが語ってました。

24 ：

お陰様で初めてカントvs朴を拝見させてもらったよ
朴は輪島的変則戦術だったんだな
小熊戦の正統派イメージと程遠かったわ

25 ：

触沢は社交辞令すぐる
ボコボコにしてるミスマッチなのに

26 ：

ペドロサ×Ｒ小林とかＧＪだぜフジ

27 ：

腰痛がなければ世界ヘビー級タイトルも夢でなかった逸材、三原さんの登場

28 ：

触沢公男さん
http://www.youtube.com/watch?v=dKsNACl4jk0

29 ：

腰痛がなければ世界選手権出場も夢でなかった俺

30 ：

触沢の実績でも2度も日本で世界挑戦できた時代だったんだね

31 ：

三原＞石田順裕だな

32 ：

三原さん、すごい美声。
ボクシングやってなく演歌歌手になってたら、紅白も夢でなかった逸材だな。

33 ：

林無茶苦茶顔でかいな

34 ：

》２３
第２戦は完全に小熊の勝ち。試合後に小熊が泣いてたっけ。
ちなみに自分は、同じ給食会社に勤めていた。自分が入社したころには、もう退社してたけど。
優しそうに見えるけど、厨房では結構怖かったそうなｗ。

35 ：

触沢は一応 世界ランカーを2連続ＫＯして世界タイトルに挑戦している ランカーと試合もせず
12〜15位に不明瞭なランチインして タイトルに挑戦する現在より全然マシだよ

36 ：

>>34
しかも郡山での試合だもんね。ビンとか投がってきたそうな・・・

37 ：

小熊は70年代当時では評価が低かったが、
今思えば仮にその後世界に返り咲けなくても、名ボクサーだったと言えはしまいか？
触沢に惨敗したのがネック？

38 ：

良いボクサーだとは思う
只なあ右利きのサウスポーって左ストレートが出ないんだよな
小熊もそんな試合が多くてイライラしたな
フック系のパンチとボディ打ちに良いもん持ってたのに
ストレート系が出なかったのは勿体なかった

39 ：

いや、あれだけボディ打ちの巧いサウスポーはいないよ。
国際ジムが玉熊に世界取らせるために三顧の礼でトレーナーとして迎え入れたくらいだし。
小学生のときは小熊→地味なボクサー、具志堅→素晴らしい偉大な名ボクサー
みたいに思っていたけど、
今は、小熊の方が巧かったし強かったんじゃないかと思っている。

40 ：

>>23
「上手かったのは小熊、強かったのは触沢」じゃなく
「やりにくかったのは小熊強かったのは触沢」だろ。
同じようなことはゴンザレスも言ってたな。
小熊は不器用なサウスポーでそれなりにパンチ力も
あったから、相手にとってはやりにくいタイプの
ボクサーだったな。誰とやっても接戦になるのは
それが原因。

41 ：

不器用な強打者なんだけど
乱打戦になると苦戦すっのが小熊の特徴
触沢、ゴンザレス４、丸山、アベラルと

42 ：

>>41
そのいずれもがKOされるまでは接戦
ボコラレまくってのワンサイド負けがないのが小熊の特徴

43 ：

ロペス戦

44 ：

80年代だけど大熊対丸山はビデオで見ておけばよかった。
当時はKO決着の試合しか頭になかったからなぁ。

45 ：

　　　　　大熊　丸山
レフェリー９８−９６
ジャッジ　９９−９６
ジャッジ　９９−９５
最終ゴング終了　両者フラフラの状態
採点ほどの開は無かった
大熊ロープにつまる場面もしばしば
丸山も大熊の左右フックアッパーに動き止まる

46 ：

見方は人それぞれだね
元世界王者が安全運転で無難な判定勝ちってのが当時の私の印象だった

47 ：

>>43
アルフォンソ･ロペスは小熊さんに勝った試合より
具志堅さんにＫＯ負けした試合の方が印象に残っています。
この人はエスパダスに壊されてしまった感じでしたね。
エスパダスとの第一戦の前までは25戦全勝。
エスパダスに負けてからはその試合も含めて15勝17敗。
高田次郎さんもエスパダスに負けてから勝てなくなってしまいましたね。

48 ：

>>28
もう郵便配達の仕事も停年で舐めてるんだろうな。
触沢の戦績を調べてみたら、我が広島のジムが生んだ日本王者第一号の
新鬼丈（旧名・城隼人）と、６回戦時代に戦い１敗１引き分け。

49 ：

>>47
パヤオも2度ダウン食ったしね。朴賛希には会心の一撃を食って、効いちゃって
どうしようもなかったね。

50 ：

>>48
>舐めてるんだろうな
「な」と「や」を打ち間違えるなよｗ

51 ：

広島三栄ジムの新鬼って元々は東京のジムのボクサーだったんだね
たしか北九州ジムで東洋王者になった羽草勉も元は大阪のジム所属
地方へ下って王者になれた珍しい例か

52 ：

沼田剛は福岡（岡部強）と広島（新鬼丈）の
田舎ボクサーに日本王座を奪われた。
岡部のときは奪回したけど。

53 ：

名前は剛よりも本名の久美が合ってる。

54 ：

>>53
本名の久美じゃ女みたいだから剛という
リングネームに変えたんだよね

55 ：

>>39
具志堅がカントに挑戦と言う話しが持ち上がった時,カントのマネージャーが｢具志堅が小熊と挑戦者 決定戦をして具志堅が勝てばＯＫだ｣と語り,側にいた記者が｢それは面白い｣と言ったところ
カントのマネージャーが｢具志堅が小熊に勝てるかな?｣と ニヤリッとして言ってたらしい｡

56 ：

>>55
具志堅vs小熊は見たいカードだったね。
攻撃力は具志堅のほうが上だと思うが。
でも…好カードが実現しないのは日本の
ボクシング界の常識。

57 ：

>>54
東映の悪役俳優に曽根晴美という名のコワモテがいたのを思い出したｗ

58 ：

>>55
小熊の強さを知っているカント陣営らしいコメントだな。
小熊は「強さのピークを長く維持した」点でも立派だと思う。
さすがに渡辺戦は衰えが目立ったが。
小熊をＫＯしたアベラルも「偉大なボクサー」と小熊に敬意を表していたな。
柴田と小熊はもっと評価されてしかるべきボクサーだ。

59 ：

>>
同感｡
リーチに恵まれてなかったが,
ボディー打ちがほんとに上手かったね｡
合川を悶絶させたシャベルの様な左アッパー｡
ロペスも5Ｒに小熊の左ストレートのボディーブロー2発 直撃されて一瞬身体を丸めた｡
タフな金性俊も ｢小熊のボディーはこたえた｣と語ってた｡
韓国での朴戦は
まさしくボディーブローでの勝利｡ ほんとに 小熊はもっと評価されていいよね

60 ：

でも「また小熊挑戦するのかよ」「どうせまた僅差で負けるんだろ」
と思った人も多いのでは？
唯一期待したのがその前の試合ではほぼ勝ったと思ったベツリオとの第四戦

61 ：

>>60
>>でも「また小熊挑戦するのかよ」「どうせまた僅差で負けるんだろ」
>>と思った人も多いのでは？
わははは。小学生時代の俺だｗｗ
当時はボクシングした経験なかったから小熊は地味でつまらなかった。
具志堅の方が圧倒的に輝いて見えた。
でも学生時代にボクシングジムに通い、40過ぎたオッサンになった今になって小熊の凄さがしみじみ分かるようになった。

62 ：

小熊（というか大熊）さんのベストバウトは朴賛希との第一戦だと思います。
今よりはるかに反日感情が強いソウルで、
しかも光州事件の非常戒厳令下で伐とした異常な雰囲気の中
王者をボディブローで悶絶させてＫＯ勝ち。本当に見事でした。
地元の郡山で触沢さんにＫＯ負けした借りを、違う形で返した一戦でしたね。

63 ：

そうだな。
勝ったと思った試合を負けにされ（カント第２戦）、
明らかに勝っている試合を引き分けにされ（ゴンザレス第３戦）、
絶対勝てると思った試合では壮絶ＫＯ負け（ゴンザレス第４戦）。
　普通の人間ならもうこれでオシマイ。心が折れちゃうって。
　ところが小熊はそうじゃなかった。
　　完全アウェイの韓国ソウル、しかも戒厳令下（！）のリングで
　名王者カントを破った無敗の朴賛希を完璧にＫＯ。
　これはもう本当に凄いとしか言いようがない。小熊賞賛スレみたいになってしまって気持ち悪いが、
　凄いものは凄い。

64 ：

小熊の娘に聞いた話だが、本人も戒厳令下のリングは本当に
怖かったらしいぞ。

65 ：

>>62
触沢戦は後楽園だよ

66 ：

>>56
肝心の具志堅が上の階級進出に積極的でなかったからな。
「僕は挑戦者になるのは嫌なんです」なんてことを言ってたし
Ｊ・フライのお山の大将で満足せずに挑戦してほしかった。

67 ：

>>66
そもそも金平がそんな冒険をさせんだろ
現状維持で儲けることしか頭になかったやろうし

68 ：

負けたときに周りは、階級上げるなりして現役続行させようとしたんだよね？
具志堅本人が限界を悟って潔く引退したけど

69 ：

>>67
日本ボクシング界では実力者だったがフィリピンのロッペ氏のような
国外でも力を発揮するプロモーターにはならなかった

70 ：

>>63
ボクシングは一瞬のタイミングを競い合うスポーツ
ゆえに相性の問題は大きい
フライ級屈指の名王者であるカントやゴンザレスにフライ級歴代平凡な
王者だった小熊が善戦したのは相性の問題だと思う。
朴賛希もこれまた相性。両者にあれほどの力の差はない。
小熊はサウスポーでボディ打ちが巧い。よって、対戦相手はもぐりこんでくる
小熊の頭（バッティング）に注意しなければならない。
小熊が対戦相手にとって非常にやりづらいタイプであったことは事実だと思う。

71 ：

具志堅は負けた後すぐ結婚だったからな〜
引退もすぐだったような。。。

72 ：

何故に今、小熊が人気あるん？ＣＳ放送の影響か
正直具志堅とやったら具志堅だろ

73 ：

>>70
なるほどね。
確かに朴賛希とは相性よかったのかもしれんな。
あと朴は１年で５試合くらい世界戦してなかったっけ？
そのへんの疲れもあったのだと思う。

74 ：

ていうか朴3は今なら大熊の15ラウンドTKO勝ちだろ？

75 ：

>>74
あの最終回は痺れたね！

76 ：

小熊の業績の陰には木村七郎会長の存在が大きい
普通ならカント３で一区切りつけるところだ
まーしつこくてもゴンザレス４までだろう、朴に負けてたらさすがに引退だったのかな

77 ：

触沢に負けたときもショックだったろうな、ノンタイトルで日本人にＫＯされたんだから
俺は小熊もおわりだなと淋しくなった憶えがあるよ。

78 ：

>>56
70年代日本人どうし好カードを選ぼうぜ
・小林西城
・辻本亀田
・鈴木門田
・大場花形
・龍辻本
・高山鈴木
・古山風間
・用皆根岸

79 ：

用皆は高橋仁の方が盛り上がったな、輪島内藤　ロイヤル竹森、豊島
磯上石垣

80 ：

上のカードで観てないのは
高山石松　
好カードは小林沼田、輪島南、高山山辺１，２　門田山竜

81 ：

俺の一押しは小林秀雄と岡橋勲戦だな　あれでボクシングに嵌った

82 ：

スレ的に小熊は具志堅よりも強いと思いたい気持ちは判るが、
両者の対決が実現していれば、スピードの差で具志堅が逃げ切ったと思う。

83 ：

あとで振り返ってみると非常に好カードだった串木野亀田

84 ：

「好カード」って二通りの意味合いがあるよな。
試合前に盛り上がったパターンと、いざ試合してみたらいい試合だったパターン、
というより前者が好カードで後者は好ファイトか。

85 ：

具志堅は体力が着く前の牧戦と本人が引退を決意した後
金平に試合を組まれたフローレスのために過小評価されるのは残念

86 ：

リオス対グスマン、ヤング対シェーバーズ見たい

87 ：

>>86
随分とちっちゃいのとデカいのとだなー

88 ：

西城がキックに転向しなければ、ジュニアライトで柴田−西城が
実現した可能性があったかもしれんな。

89 ：

>>80
輪島と対戦した時の南久雄は連敗中の完全落ち目の時期。
もう好カードとはいえなかったよ。
かつては関西のホープだったが晩年はみじめすぎた。

90 ：

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u39707309
プロボクシングチケット超格安で販売中！

91 ：

>>89
南は関西のジムから世界王座に
挑戦したボクサーの第１号だが
辞め時を誤ったか

92 ：

辞め時を誤ったといえば岡部進

93 ：

南は随分昔のワーボクで、世界戦を振り返って恥ずかしかったって言ってたな。
新鋭の反町、東洋ウエルター級王者のムサシ中野、
そして、元世界王者の金から東洋ミドル級王座を奪った三連戦の頃が華だった。

94 ：

39 フレディ・リトル 比国 ● 2ＲＫＯ 9 9
世界Ｊ・ミドル級王座 挑戦
40 カシアス　内藤 船橋 ● 10Ｒ判定 12 17
41 任　炳模 韓国 ● 12Ｒ判定 70 4 1
OBF東洋ウェルター級王座 陥落
42 金沢　英雄 進光 ● 10Ｒ判定 8 19
43 龍　反町 野口 ● 7ＲＫＯ 10 3
44 輪島　功一 三迫 ● 7ＲＫＯ 71 1 8
日本Ｊ・ミドル級王座 挑戦
45 イーグル　佐藤 野口 ● 1ＲＫＯ 3 20

95 ：

コピーだけど印字ミスがあった。
リトルは米国ね
それにしても恐ろしい連敗地獄。
大物相手とはいえ、最後はＪ・ウェルターの
佐藤にまでＫＯされたとは。

96 ：

重量級の貴重なかませ犬。

97 ：

世界挑戦した選手の中でも酷い晩年の成績だな

98 ：

青木勝利も晩年は酷かった

99 ：

高田次郎も酷かった

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