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2012年3月歴史ゲーム17: 劉備の1日 4日目 (312)
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劉備の1日 4日目
- 1 :
- 6:00 劉備、起床
- 2 :
- 劉備は全裸であった。
そう、彼は裸族なのである。
- 3 :
- 劉備「は?裸族?普通に服着てるが」
諸葛亮「そんな感じでまた始まります」
- 4 :
- 関羽「兄者、おはようございます!」(全裸)
- 5 :
- 周倉「やバカ関羽」
- 6 :
- 星彩「父上きもい」
- 7 :
- 張飛「(´・ω・`)」
- 8 :
- 趙雲「なに落ち込むな。多少遅れて反抗期が来ただけかもしれん。手のかからない子だからな」
張飛「でもよぉ (´・ω・`)」
趙雲「たとえ関羽殿と間違ったにしても、だ」
- 9 :
- 星彩「趙雲殿若作りしすぎでキモい」
- 10 :
- 張飛「最近星彩のやつが見当たらねえんだが、どこ行ったか知らないか」
趙雲「さあ……まったくもって存じませんが」
関平「星彩!せーさいー!」
その後、星彩の姿を見た者はいない
??「趙雲殿GJです。蜀にヒロインは一人で十分、ついに私の時代が来たようですね」
- 11 :
- 鮑三娘「月英さん何ニヤけてるんですか?」
月英(チッ…まだ女はいたか…)
- 12 :
- 劉備は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の曹操を除かなければならぬと決意した。
- 13 :
- 羅貫中偽作・三国志異伝『走れ劉備』
素朴な青年劉備は、徐州で多くの人を虐した暴君曹操の話を聞き、激怒する。
そして王の暗を決意する。しかし、あえなく衛兵に捕らえられ、即刻処刑されることになる。
劉備は親友の諸葛亮を人質として王のもとにとどめおくことを条件に、
義弟の結婚式に出るため三日間の猶予を得る。
曹操は劉備を信じておらず、死ぬために再び戻ってくることなどはないと言いのけた。
劉備は義弟の結婚式からの帰途で、張飛の一喝による橋の決壊や山越の襲来など度重なる不運に出遭う。
劉備はそのために心身ともに困憊し、一度は曹操のもとに戻ることをあきらめかけた。
しかしその時、近くの岩の隙間から湧き出てきた華佗膏を飲み、体力無双ゲージ回復とともに
わずかながら義務遂行の希望が生まれ、再び走り出す。
宦官の息子を見返すために、自分を信じて疑わない友人の命を救うために、
そして自分の命を捧げるために。
こうして劉備は日暮れに町へ到着し、約束を果たす。
そして曹操の気持ちを変えることに成功したのである。
- 14 :
- 全中華が泣いた!
- 15 :
- 関羽「ボケ」
- 16 :
- 諸葛亮「だまらっしゃい。髭殿あなたは前スレで主人公の劉備玄徳より目立っていて、自由気ままに生きていたじゃないですか」
関羽「それもそうですが。これは、無双と走れメ○スを混ぜただけじゃん」
劉備「つべこべいうな。一応、蜀ではお前の傲慢さのせいで一番給料がいいんだから」
諸葛亮「それもそうですね。一応給料は私の二倍ですから人件費が凄いんすよ」
劉備「だからな。勅命だ。走れメ○スや無双の混合物が悔しかったら、なんか新しい小説考えてこいよ」
諸葛亮「そうですね。面白くなかったら給料10分の1にしますからね」
関羽「……………」
- 17 :
- クシャクシャの丸められた原稿用紙に埋まっている部屋
関羽「吾輩はヒゲである…あぁっ関帝さまっ…中華英雄伝説…荊州戦記…
ヒゲとピアス…好きなものはヒゲだからしょうがない…あに、ちゃんとしよ!…
恋漢無双…駄目だパクリモノしか思い浮かばん…」
龐統「ちょっいと失礼するよ。おんやぁ凄い有様だねぇ」
目が血走った関羽「誰だ!……おぉ士元殿か。いやみっともない様を見せてしまいましたな」
龐統「話は聞いたよぉ。大変だねぇ」
関羽「えぇ。あんなウィキペディアの紹介文を改変しただけの駄作、ケチつけて当然です。
華佗膏は飲むものでなく塗るものですからな。作った奴は読み返して気付いて悶絶したでしょう」
龐統「ははは。間違いは誰にでもあるさ」
関羽「して士元殿は何故こちらに?」
龐統「君を笑いにきた。そう言えば、君の気が」
ピシャ!(関羽、戸を閉める)
龐統「冗談だよ冗談!」
関羽「拙者いま時間がないでござるよ!」
龐統「とっておきの傑作のネタ(黒歴史)を持ってきた。よければ使ってくだされ」
関羽「ほう…それは?」↓
- 18 :
- 関羽「おう、はやくしろよ」
- 19 :
- 阿斗「と、言う夢を見たんだ。」
- 20 :
- 呂布「ふん!カスが!!」
- 21 :
- 張飛「トゥース!」
- 22 :
- 劉備「よし、俺は袁術を主役にした小説でも書こう、
3割が孫堅編5割が孫策編だ、素晴らしい構成だろ。」
諸葛亮「それは楽しみです(棒」
- 23 :
- 劉備「残り一割が瀟洒な生活と民の怨嗟、五分が皇帝僭称、
三分が呂布との戦い、二分が蜂蜜を求めて血反吐を吐く袁術だ」
諸葛亮「生々しすぎて読者の興を削ぎませんか」
劉備「同時代の人間の証言だ。興味があるだろ」
- 24 :
- 馬謖「じゃあ、俺は山をテーマにした小説書くぞ」
王平「やめろ、カス」
馬謖「山の魅力が分からんとは、まぁ、字読めない奴には無理かww」
王平「はぁ?てめぇされてぇのか?」
諸葛恪「俺は何か分かる気がする」
馬謖「おぉ、お前なら共感してるくれると信じてたぞ」
?「俺も何か共感できる」
馬謖「!?あなたは私の尊敬する趙括将軍じゃないですか!」
趙括「尊敬してくれる奴がいて、俺はうれしいぞ」
諸葛恪「これも何かの縁です。義兄弟になりましょう!」
馬良・諸葛謹・趙著「ダメだこいつら、末期だ」
諸葛亮「馬謖にもようやく親友が(泣)」
劉備「・・・机上の空論家のな」
- 25 :
- 諸葛恪「失敬な!登山で一発で失敗したこいつと違って
俺は呉の実権握ったり魏を大敗させたり一応の実績はあるんだぞ!」
馬謖「なんだとこのロバの息子が!」
義兄弟は瓦解しました
趙雲「なんかもう一人いた気がするが…。誰?って感じの」
- 26 :
- 劉備「登山家(馬謖)よ〜そんなに山に登りたいなら天竺方面に凄ぇやまがあるらしいぜ」
諸葛亮「そうですね。どうやらその山は後世ではエレベストと呼ばれているらしいです」
馬謖「私とて登山家であります。エレベストぐらい知っております」
諸葛亮「せっかく初めての友達なんですから、昇ってきたら(諸葛恪と)?
姜維「じょうしょーー私も付いていきまーーーーーーす」
諸葛亮「そうですか……なら三人で明日出発しなさい」
馬謖「分かり……ました………」
劉備「いいのか?孔明」
諸葛亮「ええ。諸葛一族の恥の一人と北伐失敗の一人と馬鹿を消すにはいい機会ではありませんか」
劉備「孔明………お前限りなく真っ黒……てか物凄く敵にはまわしたくない奴だな」
- 27 :
- 趙括「馬謖と諸葛恪どこいったんだよ〜」
?「きみ〜何〜してるのかなぁ?ww」
趙括「げぇっ、白起!」
白起「俺に中華史上稀にみる歴史的惨敗を喫した趙括くんは突っ立って何してるのかな?ww」
白起「お前をおちょくりにきたにきまってんだろww」
趙括「人でなし!さすが趙兵40万人生き埋めという鬼畜の所業をやってのけた気違いだけはあるなぁ」
?「元はと言えば、お前のせいじゃろうが」
趙括「れ、れ、れ、レンパ将軍!」
レンパ「この落とし前どう付けてくれるんじゃろのう?(怒)」バキボギ
趙括「た、たすけてリン丞相」
リン相如「いいぞ、もっとやれ」趙括「た、たすけてお願い父上」リン相如「て、いってますけど趙著殿?」
著著「誰ですか?こいつ?中華史上稀に見る歴史的惨敗を喫した人など私の息子にはいませんが?」趙括「ぎゃ〜」
諸葛亮「お手数掛けました。」
白起「いえいえお構い無く。こちらこそ戦国時代の恥が勝手にお邪魔してすいません」
白起達はもの言わぬ屍となった趙括を連れて元の時代に帰った。
劉備「何も追い払わなくてもよかったんじゃ?(てか死んでたけど)」
諸葛亮「類は友を呼ぶ。あんな奴が居座ったら、いきなり登山しだしたり、食わしたり、北伐失敗を繰り返す奴らばっかこの蜀に集まってしまいます」
劉備「・・・北伐失敗はお前もやってるだろ(何か一個違うの混じってたし)」
諸葛亮「"あんなバカ君主に良く頑張って仕えてくれた"ですって?いや〜それほどでも〜」
劉備「・・・」
- 28 :
- 趙括「あ、一個セリフ言い忘れた」
リン相如「お前はどうしようも無いバカだな。生まれた時からバカだろ。いや、生まれる前からバカだろ」
- 29 :
- 劉備「死人は兵馬俑の中で寝てろよ」
- 30 :
- 光武帝「明日から劉秀の1日が始ま
- 31 :
- 劉備「らねぇよwwお前は完璧超人すぎて却って空気なんだよww俺みたいにちょっと抜けてる所がある方が良いんだよ。」
諸葛亮「完璧超人の方が楽ですけどね。たぶん私も天寿を全うし、蜀も楽勝で天下統一できたでしょ」
劉備「・・・」
- 32 :
- 関羽「そこが兄者の魅力なのだ。言わせるな恥ずかしい///」
張飛「うはwきめえええwwwwwwwwwwww」
- 33 :
- 周武帝「なんだここは?」
始皇帝「朕は不老不死になれなかったか…」
崔浩「臣浩が申し上げまするにおそらくは後漢の時代かと思われます」
太武帝「ほう…それは面白そうだ」
梁武帝「ふむ。時空が歪んでいるようだな。しかし腹減ったな」
漢高祖「俺の漢がエラいことになってるじゃねーか!」
唐太宗「ははは我を超える名君はそうはおるまいて!」
唐玄宗「申し訳ありませぬご先祖様!
女一人のために偉大なる大唐を滅亡させてしまいました!」
楊貴姫「あ〜玄ちゃったらひっど〜い!」
フビライ「なんだこの大根足の女は」
宣統帝「朕は中華民国とやらのおかげで自分でふとんも布けるようになったぞ〜」
諸葛亮「どうやら軽はずみに過去の時代の人物を出したせいで
時空の歪みが発生して異なる時代の人物が出現するようになったようです」
劉備「無双oroピーかよ」
- 34 :
- 魏
曹操「久しぶりの登場じゃのう。4日目になってからは初か?」
夏侯惇「そうだな孟徳。孟徳は名前だけ出演だったから、初だな」
伝令「報告します。古の猛将、項羽となのる男が洛陽に進行中のこと」
曹操「何〜項羽じゃと〜いや儂のコレクションにしたい。連れてまいれ」
伝令「それが…項羽は30万の軍勢を率いて洛陽に進行中であり、いずれ長安も落とされ
やがては河北の鄴にまで攻め込んでくる恐れがあります」
曹操「惇行くぞ」
夏侯惇「分かった」
曹操、20万の軍勢をひきつれて項羽退治に向かった。 by関羽
- 35 :
- 曹操軍まさかの全滅、項羽は自らの力の見せしめの為に曹操の首と胴を
劉備、孫権にそれぞれ送った
- 36 :
- 長州はアイドルじゃない!女子プロレスラーだ!
- 37 :
- 劉備「やべぇってこれ、どうすんだこれ。関さん、張飛、孔明よ」関羽「いや項羽強すぎますって、儂らが三人ががりでやうやく互角だった呂布を一蹴し、あの呂布が恐怖のあまり失禁したらしいですぞ」
張飛「無理ゲーだろこれ。」
諸葛亮「諦めんなよ!どうして諦めるんだよそこで!もっと熱くなれよ!」
劉備「こ、孔明、どうした?」
諸葛亮「あ、つい取り乱してしまいました。まだ策はあります。」
張飛「まったくすげぇな軍師殿は。どうしたらそんな風になれんだ?」
諸葛亮「お米食べろ!」
劉備「そんなことより早くその策明とやらを」
諸葛亮「将軍と参謀を招集してください」
劉備「して誰を?趙雲か?黄忠か?」
諸葛亮「楚を除く中華の歴代王朝の名だたる将軍・猛将・軍師・参謀全員です。未来組はもちろん、曹魏軍の残党と孫権軍にも伝令を」
関羽「何をするおつもりで」
諸葛亮「時空を超えた合従軍を結成するのです」
劉備「中華歴代全王朝(楚除く)による反項羽連合か!おもしれぇじゃねぇか!」
劉備「しかし、項羽倒せたとしても歴史狂いすぎるんじゃねぇか?(すでにかなり狂ってるが)」
諸葛亮「魏呉蜀滅んだら元も子もないでしょ!歴史?そんなの気にしたら負けです。
ついでにどさくさに紛れて魏の残党、孫権軍を壊滅させて、蜀の天下も掴みとるのです。」
劉備「孔明の言う通りだな。このままでは魏呉蜀全て亡国になる。(最後の腹黒発言はあえて無視しよう)」
劉備「戦うぞ!」
- 38 :
- >>37
能無しは消えろ!
- 39 :
- >>38 グシャ
項羽「あれ何か今変な音したぞ」龍且「気のせいでしょ」
- 40 :
- 関羽「出来た!我ながら力作。兄者に見せにいこう」
劉備「おめぇも結局パクリじゃん!項羽は"我武神なり"とか言ってるし、お前は"天下の大将軍になるんだ"とか言ってるし、どう見ても、キ○○ダムのパクリじゃねぇか」
劉備「そもそも設定に無理有りすぎ。はい、没〜」
関羽「半日考えた傑作だったのになぁ」
- 41 :
- シブサワ・コウ「やっぱり三国と戦国まぜるなんて企画は無茶だから没な…」
コーエースタッフ「あんなに乗り気だったのにどうしたんです?!」
無双オロチ・信長+ポキモンは劉備の世界から消えました
- 42 :
- 劉備「さて、紆余曲折あって、連合軍を結成したのはいいがどうするか。」
孫権「敵は30万の大軍勢、正面から立ち向かって敵う相手ではないだろう。」
曹丕「既存の兵達は無駄にはできまい、考えなしに突撃などすれば、我が父と同じ末路を辿ろう。」
司馬昭「父上も兄上も巻き込まれて死んじまったしなぁ…もう何か考えるのもめんどくせぇ……」
諸葛亮「皆さんそれぞれに思うことはあるでしょう。何か意見はありますか?」
関羽「ふむ、拙者個人の意見としては項羽のケツ穴を堀り尽くしたいんd。」
諸葛亮「バカは放っておいて、話を続けましょう。何か案はありますか。」
陸遜「諸葛亮先生!項羽軍に盛大な火計を仕掛けてはどうでしょうか。」
諸葛亮「手順は?」
陸遜「簡単です。朱然殿を人柱にしてガソリン引火で問題ありませんよ。」
朱然「おいこら」
諸葛亮「はぁ、全然ダメですね。」
- 43 :
- 伝令「申し上げます。項羽軍の軍師范増が下野し、元の時代に帰ったとのことです。」
陸遜「これで勝つる!」
伝令「それが項羽は、新しい軍師として、諸葛恪殿と姜維殿を迎えたとのことです」
劉備・孫権「・・・・」
関羽「登山家は?」
諸葛亮「ついさっき私のもとに書簡が届きまして、次はK2登山に挑戦するとのことです」
張飛・甘寧「あいつら裏切りやがって。」
陸遜「・・・ふふ。むしろ良かった」
孫権「は?」
諸葛亮「陸遜殿の言う通りです。諸葛一族の恥と北伐マニア、蜀と呉の恥を粛清できるまたとない好機なのですから」
劉備「・・・・(北伐マニア初代が何言ってやがる)」
- 44 :
- 鐘会「姜維がいるなら私はそちらにいくぞ!古い体制はうち壊さねば」
尉遅恭「憧れの関張殿と共に戦いたいので連合に行くぞ」
諸葛亮「カオスってきましたな
(管仲楽毅殿がいたらついふらりと行ってしまうところでした)」」
- 45 :
- 馬謖「K2踏破も目前だ〜!次はキリマンジェロだ。待ってろよキリマンジェロ」
馬謖「なんか2人ぐらいいなくなってる気がするが、別にそんなことはなかったぜ!」
- 46 :
- 三国連合、先鋒。豫州付近「深夜1;00」
関羽「ん?んんんんんんんんんんんんんん。大変じゃーーー平よ項羽が攻めてきたぞ」
関平「まことですか?。父上、しかしこちらには兵力5万と呂布殿しかいないですよ」
関羽「しかたがない。。では拙者たちは無双モードになって敵を殲滅するぞ」
関平「父上。いくら父上がMAX状態でも、あっちは修羅を超える不可能水準ですよ」
呂布「安心しろ〜俺と関羽は天下の桃尻を掘りまくればそのぐらい造作もないわ」
関平「誠ですか?。しかし、天下の桃尻とは一体だれのことでしょうか」
呂布「…………曹操だ………」
関平「しかし曹操殿は打ち取られたはず」
呂布「馬鹿か……一流武将の曹操が討たれたら、魏キャラは出番が極端に減るだろ。
それに、兵法の天才の曹操のことだ。されたのは影武者だ。まだきっとどこかに隠れているに違いない」
関平「それにしても曹操どのはどこに隠れておられるのだろう……見つけた暁には父上のENGETSUTOUと
呂布殿のHOUTEN GAGEKIで犯しまくられるだずなのに」
曹操(夏侯惇も)はどこに隠れている?
A、エレベストの頂上(8848m)、B、鄴の地下金庫、C、項羽軍陣営、D、涼州のド田舎、E、まさかの関羽軍陣営
- 47 :
- 夏侯惇「いいのか孟徳…あんな奴ら配下にして…」
曹操「大丈夫だろ、聞いたところ二人ともただの農民の息子らしいしよ
お前こそ何ビビってんだよ」
夏侯惇「だってアレやばいって絶対…」
朱元璋「どうされました?さあ早く、金庫をおあけ下され」
毛沢東「中の金塊を軍資金に独立軍を作るのです」
B、鄴の地下金庫
- 48 :
- 諸葛恪「項羽軍の軍師になったは良いが、これ結構やばくね?」
姜維「曹丕・孫権・劉備連合軍との戦線は項羽がいるから大丈夫だが、問題は・・・」
諸葛恪「河北から反攻してくる曹操軍との戦線だな」
姜維「何せ、未来組の名将達の大半が配下にいるからな。龍且、項燕(項羽の祖父)殿が奮戦してるが・・・敗色濃厚だな」
諸葛恪「項羽の武がいくら凄くても、人海戦術でいつかは倒される」
鍾会「盟約した、匈奴、烏丸、山越、南蛮軍は?」
諸葛恪「匈奴軍は同郷の前趙と李牧の連合軍により壊滅。
また、烏丸軍は唐軍に連戦連敗。南蛮軍は前漢軍に駆逐されつつある。
鍾会「まだだ。まだ、山越が残っているぞ!山越は他の四軍とは格が違う強兵揃いぞ」
姜維「ハイパーチート軍団の劉秀軍に完膚なきまでに叩きのめされておる」諸葛恪「叔父上はやはり怪物だ。天下無双の武を凌ぐ智をもっておられる。敵にして始めてわかったぜ。」
- 49 :
- 諸葛恪「ふむ、今現在は曹丕軍がこちらに侵行しているようだな」
鍾会「包囲を破ったか……だが、かの曹丕は内政主体の戦下手だ。我々の敵ではない」
姜維「そうですね、鍾会殿」
伝令「伝令!曹丕が率いる軍勢に我が軍の中間砦が壊滅させられました!指揮は司馬昭が採っている模様!」
姜維「何っ!?くっ、曹丕の裏には司馬昭が居たのか……」
鍾会「面倒臭がりの司馬昭殿が、指揮官だと!?一体どうなっている!」
伝令「伝令!諸葛亮率いる蜀部隊と陸遜が率いる呉部隊が左右から押し寄せています!このままでは曹丕軍が加わり三方から挟み撃ちです!」
鍾会「なん…だと…?」
伝令「項羽殿が帰還しました。前線より敗走なされたようです。」
姜維「項羽殿をもってしてもダメか……。」
項羽「…………。」
伝令「更に伝令!背後からは関羽と呂布が率いる奇襲♂部隊が迫っており、我々と連合している部族を次々と壊滅♂させています!」
諸葛恪「…万事休すか……項羽殿!いかが致そう?」
項羽「…………。」
項羽の決断とは
- 50 :
- 項羽「すまぬ、またしても勝てなんだ!後は任せる!」
ドシュ!項羽、二度目の自刎を敢行
姜維「( ゚д゚)」
諸葛「( ゚д゚)」
鐘会「( ゚д゚)」
馬謖「ついに不死山とやらも征服してやったぞ!さてボンベどうするかな。
かさばるから置いてくか」
野口「おい君ぃ山にゴミを捨てたらダメじゃないか!」
馬謖「なんだおめぇ偉そうにしやがって」
野口「山男が山を汚すんじゃないっ!君もゴミ拾いを手伝いたまえ!」
馬謖「ちょっ…」
三時間後
馬謖「なんだコレ…ゴミだらけじゃないか」
野口「そうだ。君みたいなのがいるから山は汚れるんだぞ。
とりあえずほら、コレ飲め」
馬謖「はぁ…(なんだこの黒い飲み物)…にがっ!」
野口「ははは。違いが分かる男にはまだ遠いようだな」
- 51 :
- 姜維「陣地の前に罠の設置を急がせましょう、敵も簡単にひっかかってくれないでしょうが」
〜同刻 項羽軍領地近くの山〜
野口「やっほおおおおおおおおおおおおおおーーーーーーー」
馬謖「うわ、こいつ人の耳元でうっせ」
曹丕「ん?味方からの合図か、全軍躊躇わず突撃せよ!私に続け〜!!」
- 52 :
- 民「この戦いいつまで続くんだよ」
- 53 :
- 曹操「さて頃合いだな、わしらも進軍するぞ!」
夏侯惇「行け!全軍!項羽軍を根絶やしにしろ!」
司馬懿「ふん、昭め。珍しく本気を出しているようだな。」
司馬師「父上、我らも進軍すべきでは?要らぬ乱を起こした凡愚共を根絶やしにしてくれましょう。」
民「まだ終わりそうにないべな……」
- 54 :
- 長老「まったく、戦をはじめるのはいつもえらいやつらだ。
そしてひどいめにあうのはつねにわしらよ…そのことが分かっておらぬ」
民1「このむらのをとこもたくさんいなくなっただな…」
民2「お、おら、いくさばいってえらくなるだ!
そんでぇこんなつちくさいまいにちからおさらばするだぁ!」
村娘「おめ…いかないでけろ…おらは…おらは…おめさが…」
民2「いつかでっかくなってかえってくるだ、それまで、まっててけれ…」
村娘「あ、あんたぁぁぁぁぁ!」
- 55 :
- 諸葛恪「……なーんて言う民がこの背景にはいっぱいいるんだろうなぁ……」
鍾会「現実逃避などしている場合か!」
姜維「今は何とかして生き延びねば!皆さん撤退しましょう」
関羽「そうはさせぬぞ!」
一同「げぇっ!関羽!!」
関平「お前達を逃がすわけにはいかない!父上、呂布殿、お願いします!」
呂布「仕方あるまい、おい!お前ら!」
関羽「尻を出すのだ!」
一同「ちょ…待ってやめて!それだけはやめ…ア゛アッーーーー!!!!」
関平「お二人の力で乱が制圧できたか……」
関羽「個人的には項羽を掘りたかったのだがな」スボッズボッ
呂布「同感だ」バコッバコッ
一同「」(失神)
- 56 :
- 民2「ぎゃ〜死ぬのはいやだ〜」
その時、民2は突如やってきた少数の軍に助けられた。
信「大丈夫か?」
民2「へ、へぇ、だいじょうぶだす。しつれいすけど、しょうぐんのおなまえお聞かせくだせえ。いくさ終わったらお礼してえだす」
信「俺は信。もともとこの時代のもんじゃないんだが、政からの特命で少しの間、劉備軍に参加することになってな」
民2「よぐわからねえです」
信「はは、そりゃ無理もねえわな。まあ、いいや。お前の保護を劉備に頼んでやるよ」
民2「ほんとだすか!あんがとございます信しょーぐん」
信「礼される事でもねえよ(将軍じゃなくてまだ千人将なんだがな)」
こうして民2は劉備に保護され、のちに村に生還する。
- 57 :
- 劉禅「キングダム厨しつこいお!」
- 58 :
- 姜維「アヘアへ……関羽殿らめぇ///」
諸葛恪「呂布殿ぉ///呂布殿ぉ///」
鍾会「」(失神)
諸葛亮「さて、彼らの最終的な処分はいかが致しましょう。」
陸遜「火炙りでどうです?」
曹操「馬で引き摺るのも悪くない」
孫権「斬首だ、斬首でよかろう」
司馬昭「決めんのもめんどくせぇからもう全部やるってことでよくないですか?」
曹丕「そうだな。」
劉備「あの2人に掘られた後、この仕打ちって鬼だな……」
司馬懿「ところで項羽はどうなったのだ?」
一同「さぁ?」
- 59 :
- 劉備「しかし何で時間が歪んでいろんな時代の武将でるようになったんだ?」
曹操「それはわしも疑問に思うておった。(まぁ、わしの人材コレクションが充実したからかえってよかったが)」
夏候淳「心の声、まるまる全員に聞こえとるぞ、孟徳」
?1「はっはっはっは」
関羽「誰だ!」
?1「さすがじゃな。三国志の英雄達よ。」
?2「まさか中華最強の項羽を倒すとは。いや良いもの見さしてもらったよ。」
張飛「だからてめぇら誰なんだよ」
?1「わしは北斗というもんじゃ?2「そして私は南斗といいます」
諸葛亮「・・・北斗・南斗?まさか!」
劉備「こいつらの事知ってるのか?」
諸葛亮「聞いたことはありましたが、まさか実在していたとは」
北斗「さすが、孔明じゃな。名を聞いただけで察するとは。」
諸葛亮「項羽軍の来襲、いにしえの武将と未来の武将の出現。全てあなたたちがやったのですね」
南斗「ご名答」
- 60 :
- 劉備「どういうことだよ。教えろ孔明。」
諸葛亮「北斗は正式には北斗星君。「死」を司ります。」
諸葛亮「そして南斗は北斗星君と対をなす南斗星君。「生」を司ります。」
曹操「・・・そういうことか。」劉備「そういうことってどういうことなんだよ。」
諸葛亮・曹操「(これだから、脳筋は・・・)」
関羽「だから聞こえてますよ軍師殿、曹操殿。」
北斗「わしから直接話そう。生と死を司る神である、わしらは古の武将を復活させることも、未来から武将を連れてくることも容易くできる」
諸葛亮「動機はなんです?」
北斗「・・・しょーもなかったからじゃ」
諸葛亮「はい?」
北斗「お前らは天下の覇を争う群雄でありながら、まったく戦をやろうともせず、平和を謳歌しておる。ゆえにしょーもないのだ」
諸葛亮「だから?」
北斗「そうじゃ。古・未来の武将を召喚し、戦をせざるえなくしたのだ」
南斗「私は反対しましたよ」
北斗「項羽召喚はお前の案だろうが!自分だけ逃げるな。」
南斗「冗談だよ」
劉備「ふざけるな〜〜〜〜〜〜」一同「!?」
劉備「つまらなかったからだと?それだけの理由でか!」
劉備「それだけの理由でどんだけの血が流れたと思ってんだ!」
劉備「平和で何が悪いんだよ。俺らは平和のために天下を平定せんとしてんだよ。関さん、張飛、孔明、曹操、孫権もな!」
北斗「神を非難する気か?」
劉備「神だと?生命を大事にしない神など、俺はぜって〜認めん。」
南斗・北斗「・・・」
南斗「わかった。亡くなった兵、民を全て生き返らせよう。当然異時代の武将たちは元の時代に返そう。」
南斗「・・・しかし、一本取られたな北斗。我らは思い違いをしていたようだな。」
北斗「ふん。まさか人間に叱られるとは。確かに神こそ生命を大事せんとな」
北斗「ではさらばじゃ。」
曹操「待ってくれ。わしの人材コレクションは残しといてくれないか」
夏候淳「空気読まんか〜〜〜」ゴツン。
北斗・南斗は突如消え去った。直後、亡くなった兵や民が生きて戻ってきた。その後、二度と異時代の武将が現れることは無かった。
- 61 :
- 劉備「ところでよ〜あんたらが連れてきた奴ら(項羽など)はどうにかならないのか」
北斗「100日間はどうにもならんな」
劉備「じゃどうすればいいんだよ〜あいつら(項羽を始め項羽軍全員)マジでガチムチだぞ」
南斗「前スレで、お主らはガチホモ専用のDVDを作ったそうじゃが?」
諸葛亮「ええ〜作りましたよ。しかし、掘られる側が美少年だったため、すぐに飽きられてクーリングオフされましたけど」
北斗「まあ…その要領じゃ。一騎百万の項羽を手なずけるためにも、そこはお主らで知恵を絞れ」
孫権「まあそういわずにさあ頼みますよ〜」
北斗・南斗「ではさらばじゃ」
劉備「孔明……100日間どう項羽を手なずけるか考えようぜ……」
諸葛亮「ええ……早急に手をうたないと、奴のいる河北は全滅です………」
陸遜「では問題です
Q、一騎百万、項羽の好物はなんでしょうか?
A、性的対象物(美女、ガチムチ)、B、甘い物(さまざま)
C、武器、D、金、E、命、F、レギュラーの座、Gその他
- 62 :
- 諸葛亮「しかし、ふふ。」
劉備「何だよ。」
諸葛亮「私の眼にどうやら狂いは無かった。やはりあなたこそ中華の王になるべき人です。神を叱るなど誰にもできぬでしょう。」
劉備「あんときはついカッとなったんだよ。今考えると怖ぇよ。俺、寿命縮められたりしないかな。張飛「そういうとこも兄者らしいなww」
関羽「そこも兄者のいいところだろ?丞相?」
諸葛亮「もちろん。」
曹操「さすがわしが認めたもう一人の英雄だな。しかし!中華の王になるのはあくまでわしだからな。」
劉備「望むところだ曹操!」
曹操軍、許昌に退却。
孫権「認めたくはないが、尚香がお前に惚れた理由が少し分かった気がする」
劉備「そうか!じゃあ尚香を俺のとこに返してくれんのか!」
孫権「ことわる!お前みたいなおっさんに俺の可愛い妹はもう二度と渡さん!」
劉備「この、シスコンが!」
孫権「なんだと!シスコンのどこが悪い!」
孫権軍、建業に退却。
こうして嵐はすぎ去り、日常が戻ってきた。
富士山
馬謖「野口師匠に紹介された来たけど、すげぇなここの山頂の景色。エベレストとはまた違った絶景だ」
馬謖「他にも日本アルプスとかあるらしい。おもしろそうだ。しばらく日本に滞在しよう。いや、移住しようかな〜」
- 63 :
- 龐徳「俺のケツの穴のにおいを嗅げ」
- 64 :
- 関羽「その心意気よし!」
- 65 :
- 劉備「さて、諸葛亮。項羽討伐はこの後結局どうなるのだ?」
諸葛亮「当面は河北で一波乱ありそうですが。夏侯惇殿や張遼殿等の猛将や司馬一族の軍略など優秀な人材を抱えた曹魏であれば項羽を押さえておくことは可能でしょう」
張飛「ほう、大した考えじゃねぇか!」
関羽「ふむ、だがあくまで拙者の最終目標は項羽の尻」
諸葛亮「関羽殿、あなたには、それしか頭に無いのですね……。それはあくまで最終手段です。しばらくは我が国は、魏呉共に協調路線をとった方が良いですね。」
呂布「軍師よ、俺は何をすれば良い?」
諸葛亮「呂布殿にはしばらく我が軍に従事して頂き、この次第に散らばる項羽軍の猛者(残党)の駆逐にあたって頂きます。発見するまでは、成都の防備を行ってください。」
呂布「ほう、いいだろう。」
諸葛亮「諸将にも呂布殿と同じように防備について頂きますが。おそらく項羽勢の猛将と渡り合えるのは、呂布殿、関羽殿、張飛殿、馬超殿くらいでしょう。くれぐれも皆、無理はなさらないように」
劉備「よし、蜀でも新体制を敷く!皆、警戒を怠らぬように。」
張飛「最近は珍しく兄者がまともだぜ……」
呂布「劉備の奴はいつもはバカなのか?」
張飛「ああ…救いようがねえぐらいにな…」
- 66 :
- 龍且「項羽様の意志は私が継ぐ!」
龍且:楚軍第一の猛将。楚を裏切った英布をけちょんけちょんにフルボッコしたことで
ことで知られる。
項燕「わしも老骨に鞭討ち、気張るとするかのう」
項燕:戦国時代の楚の最後の名将とも言うべき存在。秦軍20万の第1次楚征伐軍を打ち破った。
名将王セン率いる60万の第2次楚征伐軍に敗れ、元秦軍の公子昌平君を推戴して抵抗するも
奮戦むなしく討ち死。楚は滅亡した。項羽の祖父。
- 67 :
- 季布「俺はどうしたぁぁぁぁぁぁ!!!」
- 68 :
- 劉備「このままだと私の存在意義が・・孔明!!」
諸葛亮「既に準備は整っております」
劉備「よし、100越えるまでつかいたくなかったがリセットスイッチオン!」
- 69 :
- 孔明「・・の・・・・との・・・劉備殿!」
劉備「ん〜ムニャムニャ、ワシは最強だ〜ハッ!」
孔明「やっとお目覚めになりましたか」
劉備「あれ?項羽は?北斗は?南斗は?」
張飛「な〜に寝ぼけたこと言ってるんだ?」
関羽「益徳、兄者は足を滑らせて階段から
落ちて頭を強く打ったんだから仕方なかろう」
劉備「な〜んだ夢か・・・・そうだよな!ハハッ」
北斗&南斗「少々強引じゃがリセット完了」
- 70 :
- 呂布「ふん!!虫けらめ!!!!」
- 71 :
- 劉備「まだ幻聴が聞こえるな…。
まぁそんなわけで俺は少し療養(選りすぐりの若い女官に付きっきりで看病してもらう)するから
お前らで適当になんかやってろ。じゃあな!」
バタン(戸を閉める)
劉備「さて…」
女官「玄徳さまぁ〜だいじょうぶですかぁ?」
女官「私たちが付・き・っ・き・り・で看ててあげますからね〜」
女官「甘いものはどうです?バナナ?うさちゃんのリンゴなんかどうです?」
劉備「ムフフ…君たちキャ〜ワユイネェ〜!名前は?ねぇ名前は?」
女官「や〜ん!そんなとこさわっちゃダ〜メですよぉ〜」
関羽「……益徳、ちょっと俺の得物もってこい」
張飛「俺のも持ってくるから待っててくれよ兄者」
諸葛亮「えっ、ちょっと君たち?」
関羽「いやぁ最近は平和で得物を振るってないものですからな。
身体が鈍ってはいかんと少々ここで錬武しようと思いましてな」
諸葛亮「なんで笑ってるのに目がマジなの?怖いよ?」
張飛「持って来たぜ!研ぎに出しといたから何でも真っ二つ間違いなしだ」
関羽「軍師殿、請求は国庫からでよろしいですな」
張飛「やっちゃう?ついにっちゃうの兄者?」
目隠しした劉備「捕まえたぁ〜この桃尻はぁ、う〜ん誰かなぁ?」
バキバキ!グシャ!
女官「きゃー!」
劉備「ちょ、何!?」
関羽「兄者随分元気そうですな」
劉備「え?いやなんか急に身体がだるくて。ゲホゲホッ」
関羽「そうですな。山に行きましょう」
劉備「山とかwあんなのは馬謖にやらせとけよwww」
関羽「行きましょう」ギラリと刃に光りが反射
劉備「よし、行こう今すぐ行こうもう行こう」
こうして蜀将一向は登山に出た
- 72 :
- 呂布「劉備!なぜ俺を置いていく!待てい!俺にも登山をさせろ!」
呂布も参加しました。
- 73 :
- 龐徳「龐令明のケツの穴のにおいを嗅げ」
- 74 :
- 劉備「登山といっても何処行くんだ。それに、成都がら空きにして大丈夫か?」
諸葛亮「まあ、成都には猛将、知将を残してきましたから大丈夫でしょう。殿の尻の安全を守るために関羽殿は縛っておきました。」
張飛「でもよ〜どこに行くんだ?。さすがに初心者でエレベストは無理だぜ」
呂布「まあそうだな。武力100の俺や武力96〜98の張飛はいいが、劉備は武力70半ば、諸葛亮は30ぐらいだろ
それに年齢も俺と劉備は40半ば、張飛で30後半、諸葛亮は20代で差があるぞ」
諸葛亮「武力が絶対というわけではありませんが、文官にはさすがにエレベストはきついです」
劉備「そうだな…………富士山なんかはどうだ?」
張飛「いや兄者、今頃蜀の恥と本物の登山家が言ってゴミ処理をしてるって」
呂布「そうだな。慰安旅行でゴミ拾いは御免だ」
諸葛亮「そうですね………では、泰山なんかはどうです?。いま丁度、花見にもいい季節だそうです」
劉備「せっかく慰安旅行だ。近場にしよう、泰山に行くぞ〜」
蜀、慰安旅行計画。泰山登山。
一方、金持ちの魏と地味な呉もバカンスにそれぞれ別の場所に向かっている途中だった。
- 75 :
- が、しかし……
- 76 :
- 魏はハワイへ慰安旅行。
呉は石景山遊園地に。
- 77 :
- >>75 が、しかし・・・・・・・何も起こらなかった
- 78 :
- 劉禅「すぐ外国に行きたがる奴何なの?馬鹿なの?」
- 79 :
- 黄晧「ひょっひょっひょ…劉禅様、主だった連中がいない”今”が好機ですぞ」
劉禅「え?なんの?」
黄晧「(ボンクラが)父上に代わって帝位につかれるのです」
劉禅「いやぁ何度かその気になったけどそのたびに
何故か思い出したくない悪寒があってなぁ。死んじゃったりするかも」
劉封「やぁなにを企んでいるのですか」(白い歯がキラキラ)
劉禅「ど、ど、ど、どうした劉封!?そんな爽やかなキャラじゃないだろ?」
劉封「キレイな劉封です。丞相に野蛮な劉封と交換してもらいました」
- 80 :
- 〜泰山〜
張飛「くああいい景色だぜ〜こりゃ花見酒といくか」
呂布「ほういいな、ここでしばらく飲むとするか。」
諸葛亮「その前に一休みを……文官の私に山登りはさすがにこたえましたね……。」
劉備「呂布殿、翼徳、酒を飲むのはいいが、帰りに下山できなくなるほどは飲むなよ。」
張飛「心配ないぜ兄者!」
呂布「張飛の様子は俺と軍師が見ておく、気にするな」
諸葛亮「そうですね。私もしばらく休んだのちに酒宴に参加しましょう」
劉備「さて暇だな、残してきた劉禅と雲長が気になるところだが、大丈夫だろうか…また、劉封の馬鹿が調子に乗りそうな気が……」
〜成都〜
劉封「ぶぇくしょい!!」
劉禅(恐らく父上あたりが噂をしているのだろう…)
雲長(拙者の縄を誰かほどいてくれ…)
- 81 :
- 黄皓「確かにお一人では無理でしょう。しかし101人の劉禅様が揃えば?どうです?」
劉禅「でも面倒くさい」
黄皓「暗愚の烙印を押されたままでよろしいのですか!」
劉封「何がしたいのかよくわからんが、お前ならできる。俺も協力する。」
きれいになっても馬鹿に変わりはありませんでした。
劉禅「ニーサン・・・」
劉ショウ「101人の劉ショウも協力しよう。」 ※劉ショウ:劉焉の息子
孫皓「101人の孫皓も協力しよう。」
曹奐「101人の曹奐も協力しよう。」
袁術「101人の袁術も蜂蜜貰えるなら協力しよう。」
諸葛恪「俺も協力する。何故かどこかで(劉禅とは)共に戦ってた気がするし。」
さらに101顧の礼×5により発狂した鍾会を加え、彼らは大規模な反乱を起こした。世に言う「暗愚の大乱」の始まりである。
- 82 :
- 龐徳「龐令明のケツの穴のにおいを嗅げ」
- 83 :
- 暗愚軍が挙兵すると、賀斉や文オウ、羅憲、士一族などマイナー武将が次々参加。暗愚の大乱はマイナー武将vsチート武将の様相を呈したのである。
- 84 :
- ?徳「無事、潜入出来ました」
関羽「ご苦労、さぁ縄を解いてくれ」
?徳「了解」
ブチッ
関羽「ふぅ・・・これで心置きなく戦える」
?徳「では参りますか」
関羽「うむ」
一方劉禅達は
劉禅「こんだけ人材いりゃ楽勝じゃね?」
黄皓「そうですな、我らは酒宴でもしていましょうぞ殿」
劉禅「よし、兵たちにも休憩を取らせよ!酒宴の支度じゃ」
黄皓「どうやら雨も降ってきたようですな」
劉禅「まさかこの雨の中攻めてくる軍勢もあるまい」
?徳「敵は雨もあり酒宴を開いている模様」
関羽「ふっ、ならばここは奇襲が最良だな」
?徳「この雨なら敵陣の背後に付いても気づかれますまい」
関羽「行くぞ!?徳!我ら二人で敵軍の壊滅だ!」(無双化)
?徳「承知いたした」(無双化)
劉禅「む、何やら騒がしいな」
黄皓「兵たちが喧嘩でもしているのでしょう」
伝令「報告!関羽と?徳二人による奇襲の模様!」
関羽&?徳「おおおおお!我らこそ真の三國無双なり!」
兵士「ぎゃああああああああああ」(壊滅)
関羽&?徳「狙うは大将の首のみ、覚悟されよ!!」
劉禅「い、いつの間に!?、こ・・・・降伏いたします・・・」
わずか1日、それも二人の将のみで反乱に終止符が打たれ、劉禅の暗愚さを後の世にまで広めるだけの反乱となってしまった。
- 85 :
- とは成らなかった。なぜなら劉禅は101人にいたのだから
- 86 :
- 101匹の劉禅は、それぞれが中国各地に散り散りとなって逃げ延びた
関羽「ぬう、逃がしたか」
- 87 :
- だが関羽も202人いる
- 88 :
- 黄皓「ならわしは303人おるぞ!」
- 89 :
- だが1000人の呂布に戮される
そして呂布は互いにし合い最後に残った呂布が最強の呂布となったが
傷がもとで死んだ
- 90 :
- 呂布の戦いで中華は草木も生えぬ荒廃した大地となった
生き残っていたのはたまたまエベレストに登っていた馬謖と
倭の国の秋葉原にいた曹休のみだった
- 91 :
- ムキムキになった馬謖「ふぅ世界中の山という山を制服…征服したぞー!
野口さん元気かなぁ」
てくてく
馬謖「しかし久しぶりの平地だと身体が軽い軽い。丞相は元気だろうか」
蜀付近まで近づく
馬謖「おかしい…ここまでくれば何らかのイベントが起きているはず…
おーい、誰かいないのかぁー!(シーン)
……なんだ?リアルアイアムレジェンド状態なのか?でもゾンビもいないぞ?」
馬岱「ここにいるぞ!」ビュッ!ガキン
馬謖「うお!ピッケルがなければ即死だった。危ないじゃないか馬岱!」
馬岱「えーっと…どっかで見たなお前、誰だっけ?」
馬謖「おいおい」
- 92 :
- 馬謖「あ…野口さん。富士山清掃活動から戻ってきたんですね」
野口「まあ…さすがだね〜君はもう素人なんかじゃない、プロの極みだよ」
馬謖「いや〜師匠にいってもらえるとうれしいです。」
野口「それは、ともあれ此旅の戦いで呂布が暴れまわって山が汚されてるんだ」
馬謖「わかりました。付き合います♡。でどこいくんですか?」
野口「崋山だ」
馬謖「崋山とは、聞いたことのない山ですね。そんな山があったんですか」
野口「崋山は長安近郊にある断崖絶壁の山だ。そこは断崖絶壁だったから殆ど死傷者はでなかったのだが
麓は100人の呂布の無双乱舞を受けて、とてつもないダメージを受けてしまったんだ」
馬謖「とりあいず、崋山に行きましょう。そして、世界の山巡り二週目も行くぞ〜」
馬謖と野口、荒廃した荒野を進み、長安跡に到着。そこには先客がいた。
- 93 :
- 『三国志クエスト〜タクティカル大作戦〜』CBTテスター募集中
新作ブラウザゲーム、ターン制ストラテジー!!!
一緒に自分だけの三国志ストーリーを作りましょう!
そして参加するだけで豪華アイテムがもらえるよwww
クローズドβテスト参加認証コード発行期間:
2012年3月1日(木)正午12時〜2012年3月7日(水)正午12時
クローズドβテスト実施期間:
2012年3月8日(木)正午12時〜2012年3月13日(火)正午12時
具体的な状況はこっち:http://3quest.koramgame.co.jp/
- 94 :
- 緊急特番 被災中華〜そのときなにが起きたのか〜放送中
楊儀アナ「長安跡地近くの潼関で発見された馬超は>>93などと意味不明なことを供述しており
警察による詳しい調査が行われている状況です」
魏延「よっぽどのことがあったんだなー。しかしアナウンサーが気に食わん」
馬謖「おぉ文長殿」
魏延「えっと…馬謖、だっけ?」
馬謖「なんでちょっといないだけで名前忘れるんだよ!熱くなれよ!」
魏延「いや、ちょっとからかっただけだって(素で忘れてたとは言えん)」
馬謖「それはまぁ…いいとして。なんで長安に?」
魏延「ほら俺って長安に行くの夢だったじゃん?念願かなって長安を占拠してやったのさ!」
馬謖「(長安っていうか廃墟だよコレ。格好見ても不法占拠してる感じだし)よかったですな」
野口「なに?幼ちゃんの知り合い?」
馬謖「はぁ、まぁ」
野口「アルピニストの野口健です、よろしく!」
魏延「(うざっ)」
こうして中華被災編が始まった
- 95 :
- 劉禅「え?これ続くの?」
孔明「らしいですね^^;」
劉備「どうすんねんこの状況」
- 96 :
- 劉備「おいぃ〜馬謖くぅん、蜀の恥さらしの分際でこの私を差し置いて
活躍しようだなんて調子乗ってなあ〜い?」
馬謖「ひ、と殿お許しを!!」
A馬謖を許す
B馬謖を処刑
- 97 :
- 賀斉「はっはっはっは、余の力思い知ったか」
馬謖「てめえは暗愚軍にいたマイナー武将!」
賀斉「余はネ申である!!!ネ申は万能なり!!!余が中華を荒廃させたのだ!!」
馬謖「なんでそんなことしたんだ!」
賀斉「賀斉神を最高神とする賀斉の国を作るためだ!!」
馬謖「おまえのような横暴な神を認めるものなどいるか」
賀斉「それはどうかな」
文鴦「下がってもらおうか?登山家!」
毌丘倹「死にたくないならだまっていることだ」
諸葛誕「おまえ一人で何ができる」
馬謖「てめえらは暗愚軍にいたマイナー武将共か。ここは下がり、丞相たちの援けを請おう」
賀斉{孔明?ここにはいませんよ。いやこの世に。ついでに言うと魏蜀呉の有名武将は全員この世にいないぞ」
馬謖「てめえ!!!」
賀斉「私の神聖なる力によって葬って差し上げましたよはははは」
馬謖「許さん!!!わしは度重なる登山によって勇将になった。てめえはす!!」
文鴦「いくら勇将になっても、猛将にかなわんねえよ」
馬謖「ぐは!」
文鴦「あばよ登山家さんよ」
剣が振りおろそうとされたその時!
- 98 :
- 王基「大丈夫ですか!!」馬謖は意識がなかった。
冷苞「気失ってるようだな。ここは俺が引き受ける!!」
劉循「しかし!!」
冷苞「こいつの師匠(孔明)は俺の命の恩人だ。死んだということにして、おれを助けてくれた。
ここらで借りを返さねえと。本来生きてちゃけねえ存在だからな」
王基「わかった冷苞殿。だが生きて戻れよ」
王基と劉循たちは馬謖を連れて退却した。冷苞は二度と帰ってこなかった。
- 99 :
- 王基「気がつかれましたか」
馬謖「ここは?」
王基「大丈夫。ここは安全です。」
馬謖「あなた達は?」
王基「反乱軍です。といっても賀斉らにそう呼ばれているだけです。」
馬謖「何があったんです?」
王基「暗愚の乱の後、我らはもっと評価されるべき武将同盟を結成し乱を継承していました。」
劉循「が、賀斉は張角の亡霊を取り込み一体化。自分を神と称し、この世を支配しようとしている」王基「しかし現状では我らには勝ち目はありません」
馬謖「ではどうするのです」
張任「準備できたぞ」
王基「南斗星君を呼ぶのです」
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