2012年3月少女漫画206: 内田善美 草迷宮 (564) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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内田善美 草迷宮


1 :
内田善美
荒らしは無視
突っかかるのも無し
ネタは無し
伝聞は・・アリかな。

2 :
懐漫に立てるべきだったんじゃなかろうか

3 :
>>1
板違い。少女漫画板は、現役漫画家・現役連載作品などを語る板です。
実質上の引退漫画家は、「懐かし漫画板http://anime2.2ch.net/rcomic/」にドゾー。

4 :
>>1
板違いだ。それに何で鳥付けてんの?
1が自己主張強いスレってそれだけでクソスレだよね。
氏ねばいいのに。

5 :
「星の時計のリデル」が好き。

6 :
>>1
削除依頼出してきてね。

7 :
>>1
なんでここに立てたの?
懐漫板だったらそれなりに需要があったかもしれないのに。
でも、ある程度語りつくされてる感があるね。どうせ新作も復刊も無いし。

8 :
>>3
何を勘違いしてるのか知らないけど
>「少女漫画板は、現役漫画家・現役連載作品などを語る板です。」
なんていう、脳内ローカルルールを持ち出されても困るんですが。
それがあたかも、事実のようにふるまうのが多いのはなんなんだろうね。
板違い云々言う前に、ローカルルールをちゃんと読み返してね。
本当に迷惑なんで。
内田善美に関して言えば、>>7の言うように語りつくされてるとは思う。
少女漫画板でも結構スレは続いたし、今は落ちたけど懐漫板にもスレは立ってた。
懐漫板でも立て直しが無かったってことは、あっちでも需要は無いのかもね。

9 :
>>8
少女漫画板は自治スレがうまく機能していなくて、板トップにある
ローカル・ルール文章に不備がありまくりを承知しているかい?
(文章改定が適宜行われず放置)
「懐かし漫画板」が出来てから、漫画系板全般(少女漫画に限らず)の
大きなルールとして、引退した漫画家(=完結作品・未完中止作品)→懐漫板なんだよ。
つまり、少年漫画板も漫画板も同様。
参考までに「懐かし漫画板」の板ローカル・ルール↓一部。
内田善美は、こちらに該当するのは間違いない。
【 当板で扱う範囲 】
完結している作品
未完のまま中止となった作品
漫画一般の話題、雑談は漫画サロンへどうぞ
連載中の漫画は、少女漫画は少女漫画板、少年漫画は少年漫画板、
その他青年漫画等は漫画板、エロ漫画はエロ漫画板へどうぞ

10 :
>>9
それではその自治スレがなぜ機能しなくなり、放置されたかは承知してるね?
「活動休止した作家は懐漫板行き」という文言をローカルルールに入れようとして
少女漫画板全体で大揉めしたんだよ。
その結果、議論がまったく成り立たなくなり、誰もいなくなった。
あなたの言う「大きなルール」が存在していたなら、そんな騒動は起きもしなかったはず。
漫画板等の男性系漫画板には明文化されずとも、暗黙の了解として認知されていたのは
確かだが、少女漫画板ではされづらかったのは事実としてある。
それは「作家の複数スレ立てが許され、かつ連載終了作品→懐漫板」という流れが
スムーズだった漫画板等とは異なり、一作家一スレッド厳守の少女漫画板が
懐漫板移行に乗り遅れたのもあるし、作品単位より作家単位で語る等少女漫画板住人
特有の意識もある。
例えば懐漫板にも「グレーゾーン」が存在していて、他の板にスレの無い
現役作家のスレが懐漫板にも存在するが、そこで新作の話をしても
誰も板違いなんて馬鹿なことを言う人間はいない。
個人的には、少女漫画板においては引退・死去した作家は懐漫板でも少女漫画板でも
構わないと思ってるし、どうしても板違いとしたいなら、自治スレではっきりと
ローカルルール変更の議論でもすれば良いんじゃないかというのが実際の所。
内田善美のような作家ではなく、少し位活動が止まった作家スレで新スレ移行時に
懐漫板行きを議論するなんていうこと自体が少し異常だ。
それによってスレが荒れることは良くあるし、結局、スレ自体が消えてしまったこともある。
懐漫板もキャパシティが無限なのではないのだから、そういう意味でも「迷惑」と書いた。

11 :
>>9
不備がありまくりだろうが、懐かし漫画板のルールがどうなっていようが、
少女漫画板にいる以上は、現時点の少女漫画板のローカルルールに
従うしかないでしょ。
つうことで、少女漫画板のローカルルールを変えたいなら、このスレでなく
↓こっちのスレで議論して。
少女漫画板自治スレッド 5.1
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1100404791/

12 :
>>1はどこ行った?
何か内田に関する話題でも振ればいいのに。

13 :
ゴールデンウィークで大掃除しているサラリーマンは
今回が読み返し時かもね
ひぐらしの森はいいよなぁ

14 :
草迷宮を冠している処から見て おススメかな?
自分も好きだった
山岸涼子の「わたしの人形は…」を読むとイチマさんこわ〜〜ってなり
「ねこ」を見るとかっわゆい♪ってなる
「伏せ!」は当時口癖ですた

15 :
もはや通販で買った風呂敷しか残ってない(;ω;)
アマゾンで買おうかなって5000円か〜高っ!

16 :
アマゾンはダメだよ。
ここの値付けは適当だから。
まだヤフオクで手頃な値段の物が出るのを待ってる方が良い。
というか、私はその風呂敷というものが激しく見てみたいんだけどw

17 :
草迷宮は完結してないよね、ていうか
内田さんの最後の作品って「草空間」になるの?
なんで急に筆を断ってしまったのか謎です。
消えたマンガ家の本でも、そのへんはわからないまんまだったなぁ

18 :
草迷宮のラストの意味がわからない。何が気分じゃないの?

19 :
それは私も未だにわからない。
あけみちゃんと付き合うのは気が乗らないのか?

20 :
>>17
たしか「星の時計のLiddell」で断筆
この頃からもう あまりストーリーとかに囚われず
作品世界の空気を描いてるような作家さんでしたね
1984年ってもう20年以上前だね

21 :
>>20
>>17が正解。
Liddell連載終了の後にぶ〜けでらっくすに草空間。
その後、漫画は描いてないが、ぶ〜けの表紙イラストは何度か描いてた。
表紙を取ってたりしたが、流石に数度の引越しでなくなってしまった。

22 :
今何してるんだろうね
昔はブクオフによく出てたけど、今はセドリが持ってちゃうのかな
何年もチェックしててどうしても欲しくなってアマゾンで買った他の作家が
買った翌週に105円で出てて泣けた事があるよ
ヤフで移動中に10円差で落とされたりとかな

23 :
リデルの連載中だったか、原宿で集英社フェアみたいなのやってて
内田さんのイラストのグッズを売ってた記憶がある。
でも内田さんのグッズってあんまり購買意欲そそらなかったな
値段が高かったこともあるけど・・・
文房具屋で売ってた内田イラストのノートは買った・・・

24 :
リデルの頃額縁入りイラストに時計くっつけた物とか
色々出てたよね。
あの頃は子供だったから手が届かなかったけど
今出てたら大人買いしてたかもしれないw

25 :
>>18が言っている草空間のラストのモノローグ
「なんか…やっぱ…悪いかな?気分じゃない…もんなぁ」
これは、「悪い」と思ってるのは自分に好意を持っている(と思われる)
あけみちゃんに対してで、自分としてはその気が無い。
このままずっとねことの生活を続けていきたいってことなのかね?
それとも、これとはまるっきり逆の意味だったりするんだろうか。
はては、全く違った意味なのだろうか。
初読からずっと悩んでて、未だに結論が出ない。
みんなはどういう解釈をしてるんだろうか?

26 :
ソムニウム、どこかの小さな古本屋でひょっこりと見つけられないかなぁ。
他の画集が2〜3000円だった頃でもこれだけは高かったもんな。
最近、だらけで見たけど3万位になってたぞ…

27 :
ソムニウムはそもそも初版冊数が少なかったんだよね、たしか。
自分は田舎住まいだったので
あの手の本はいちいち注文しないと買えなかったのだが
本屋のおやじに「この本、数が少なくて買うの大変だよ」みたいな事を
恩着せがましく言われた覚えが・・・
自分はチェリッシュギャラリーを買わなかったのを
未だに後悔してるorz

28 :
ソムニウムのペン画は最初、朝日のカットに使われてたんだよね
切り抜きも大事に取ってある
まとめてきれいな印刷で本にしてくれて良かった
なんかひっそりと発行された感じで、知らなかった人も多くて残念だね
あの後、白泉に移って漫画描いてくれるのかと期待したんだけどなあ
結局ソムニウムが、現時点での最後の仕事ってことになるのかな
別名でイラストの仕事してるんじゃないか、と探した時期もあったよ

29 :
漫画描きは「子供の頃に一度だってなりたいと
思ったことがない職業」とか言ってなかったっけ。
(うろ覚えなんでソースも不明。スマン)

30 :
絵はうまいけど、人の顔がなんでみんな長いんだろう?と思った。

31 :
絵はそんなうまいって感じじゃないと思う。
初期は特に。全体的に人体のバランスも時々やばい。
でもきれいだからいいと思う。

32 :
努力家だよね

33 :
うまい、というより美麗、って感じ。

34 :
ところであの人の性別は?

35 :
女子美卒だよ。

36 :
ありがとう。音男かなと思ってました

37 :
僕女なんだね

38 :
本人はあとがきマンガで「サラリーマンになっているはずだった」とか
子供時代に少女マンガ誌を読んでいて兄弟に「ヘンタイ」と言われる場面とか
描いてますよね。
なんか、男と思わそうとしてたんでしょうか?
寺山修二さんが「彼女の作品は〜」とコメントしてたり
一条ゆかりさんが「うちに来てた女の子はみんないい子たちで…」と
内田さんの名前を挙げてたり、周りが女ってばらしてるようなもんだったけど。

39 :
>>38
私もあとがきの「サラリーマン」でずっと男だと思ってました

40 :
性別不明を装っていた?
「内田クン」って呼ばせてたし・・・
バレンタインにチョコ送る読者とか、いたかもね。
内田さんの描く、古きよき時代のアメリカが好きでした。
耽美な絵柄なのに、なぜかヨーロッパよりアメリカが似合ってた。
あと、日本物をもっと描いてほしかったな。特に時代物。
大正時代の女学生とか、泉鏡花の世界とか、合いそうだなぁ〜

41 :
遠い昔に(リデル終了後何回か表紙イラストのみ登場して、暫くしたころ)
「ぶーけ」で執筆していた漫画家に
「内田善美さん、なぜ最近のらないんですか?」って聞いたら
「んー…彼女ねぇー…編集と色々あったみたいよ…ゴニョゴニョ」と
濁されてしまった。
なんだか再度漫画を書くのは難しいかも…といったニュアンスのことを聞いたような
気がするが、本当に断筆したままになるとは思ってもみなかった。
…イラスト集ちゃんと買っておけばよかったorz

42 :
編集と何かトラブルがあったの?
出版界から干されるほどのトラブルって何だろう・・・
まさか恋愛沙汰じゃないだろうなぁ

43 :
干されたんじゃなくて自分から断筆したんじゃないのか?
あれだけの実力と人気があれば、他社へ移って描くことだって出来たろう。

44 :
ぶーけせれくしょんの質問コーナーで
寡作だがそれで生活できているのか?という読者の問いに
「生活できてません、あなたも親を大事にしてください」と
暗に、親に生活を援助してもらってるような事を書いていたけど
資産家のお嬢さんとかなんですかね??
「消えたマンガ家3」のルポでは
アパートに一人暮らしされていて
本人は静かに生活したいと望んでいる…みたいな結論になってたけど
あれも何だかスッキリしなかったなぁ。

45 :
日曜日に押入れの整理をしていたら内田さんの単行本と
新書館から出したイラスト集が出て来た。
カラーはやっぱり奇麗だ。
漫画はともかくイラストだけでも描いてはくれないかな〜。
編集と揉めたってのはストーリーのせい?

46 :
数年前、ぶ〜けに執筆していた某漫画家さんが
「内田クン、今、お皿に絵を描いているらしいよ」
って言ってた。

47 :
どこの窯元で描いているんだろか。
出身地である山梨県にはこれといった陶器無いしなぁ
ノリタケの中の人になってたり?

48 :
>46
思わず、週末のデパートの食器売り場を探してしまったじゃまいか。
結局、わかんなかったけどさ。
国内の窯元じゃないのかなあ?。
前に家電メーカーの電車の中吊りポスターが内田さんの絵だったって
目撃証言があったけど、あれも確認できなかったなあ。
断筆した(と思われる)以上、捜されたくないんだろうけどね。

49 :
職人として絵付けの仕事してるんだとしたら、わかんないと思うよ
陶芸作家になったとしても、漫画やイラストとは別物だからなあ
内田さんが描かなくなってから、一時期似た絵柄を何度か見たよ
たしかゲームにもあったな、パッケージが着物の女の子の絵で
ねこの人形状態にそっくりだった
もちろん内田さんじゃなかった

50 :
46だけど、8年以上も前の話だし、今も描いているかどうか知らないよ。
その時のM先生の口ぶりだと、仕事で描いているんだか、
趣味で描いているんだか、よくわからない言い方だったし。

51 :
お皿に絵といってもトールペインティングみたいなものかも?

52 :
>>50
M樹先生か。

53 :
あ○みちゃんかも知れんぞ

54 :
女子美の友人の先生が内田善美さんについて
『彼女は何をやっても完璧だった』と言っていたそうです。
完ぺき主義なのでしょうね。
付録のタロットカードなんか
かなり大きく描いて後で縮小サイズにしていたそうです。
大矢ちきさんとかは今もイラストレーターとしての
お仕事を見ることができますが、
内田善美さんはどうなさっているのでしょうね。

55 :
「島崎ちと」さんもお友達でしたよね。同窓生だっけ?

56 :
島崎ちとさんのことは知らないのですが、
あまり絵はお上手ではなかったような印象があります。
でも性別不明の内田善美さんが女子美と言うのは意外でした。

57 :
大矢ちきさんは一条ゆかりに漫画生命を立たれたと
聞いたことがある。
内田さんもそのパターンじゃないよね?

58 :
完璧主義だけど完璧に出来ない事に疲れたのかもね
岡野玲子みたいに電波になる自分も許さなかったし

59 :
島崎ちとさんは内田さんと女子美の同級生ですよ。
「キョーフのちと」って、あとがきマンガに登場してますね。
検索してみたら、なんかマンノスゴイ世界の漫画家さんになっていて
びっくりした…>島崎ちと

60 :
内田さんは、りぼんでデビューした時に女性と紹介されてた記憶があります。
「聖パンプキンの呪文」の中でも、内田さんを「彼女」と表記しています。
なので間違いなく女性だと思うんですけど、
自画像を途中から男性っぽく変えたのはなぜなのかなぁ
デビュー当時は普通に女の子っぽい自画像だったんですけどね。
そういえば
私が中学か高校の頃、「中山星香は本当は男、和田慎二は女」という説が
流布されてまして、長い間それを信じていました…w

61 :
二十数年前に
空の色に似ているを読んだときから
ただの一度も男性だと思った事はなかったなぁ。
何故男性だと思う人がいるのか不思議でしょうがなかった。
確たる理由もなく、男が描く内容じゃないって思ってた。
今もそう思う。男には描けません。
内なる航海誌とかひぐらしの森とか、ゲイルズバーグシリーズとか。

62 :
>>61
本人が常に「僕」と言ってて話にも「本当ならサラリーマン」とか
「少女漫画を読んでて気持ち悪がられた」とか出て来てたのだから
男性と思う人がいても不思議じゃないでしょう。

63 :
>>62
それを読んでいても
女性だと思い込んでたけれどね。

64 :
その辺はどこまで読んでいたかにも依ると思う
漫画の柱とかあとがき位の人と、内田さん絡みの物は殆ど網羅するような人
とでは、差が出るよ
後に単行本とかに残らない記事とかも多いし
自分も作品の印象から女性だと思ってたけど、一連の発言読んであれ?
と思った時期もある
ちなみに当時ぶーけに描いていた漫画家さんが
内田先生はボーイッシュだけど、かわいい感じの女性です、と同人誌で書いてた
よっぽどいろんな人に聞かれたみたいだったな

65 :
女と思われたくない事情でもあったんですかね。
男子校の気球の話はトーマの心臓か小鳥の巣か、って感じでしたね
あれシリーズで読みたかったなぁ
善美(よしひろ)って登場人物もいましたっけ。
実野ちゃんの学校もクラシックで素敵だったなぁ〜
あんな学校に行ってみたかった。

66 :
ペーター佐藤とは別人?

67 :
>>66
別人

68 :
>>66
懐かし〜。柏屋コッコの漫画でペーターシオってのがあった。

69 :
>66
ペーター佐藤はもう故人だし。

70 :
>>69
そう言やそうだ。
ってペーター佐藤の絵とは全然似てないし。

71 :
お元気でいらっしゃるのか、ご結婚でもされたのか、
近況だけでも知りたいです。

72 :
ほしゅ

73 :
すごい読みたい・・・。だけどどこにも置いてない・・・

74 :
もともと、りぼんコミックスも部数が少なくてすぐ手に入らなくなった
売れてなかったんだね

75 :
ごめん、ageる。
りぼんコミックスって、部数、少なかったの?。
当時は、割と見かけたけど。
蝉の声を聞くと、蒼生くんを思い出します。
雪を見ると、冬城さんな。

76 :
RMCの部数が少ないんじゃなくて、
内田さんのコミックスが増版がかからなかったんだよ。
当時の売れ筋っておとめちっく3人衆(田渕太刀掛陸奥)かな?

77 :
「空の色に似ている」は、豪華本で出して欲しかったな。

78 :
内田さんは、りぼん時代増刊とか別冊が主で殆ど本誌では描いてなかったと思う
連載もしてない割には、コミックスは出てた方だと思うよ
ファンはカラーがある雑誌は勿論、綺麗な印刷で読める単行本も買うしなあ
単行本出ても切り抜きは絶対に捨てられなかった
もう全作品カラーもそのままで豪華愛蔵版全集をお願いしたい

79 :
内田さんって欲のない人なんだね。普通の人なら筆を折っても昔の作品まで封印しないだろ。

80 :
リリカのカラーとかすごかったね。
髪の毛1本1本まで繊細に描かれていて…
まつざきあけみさんもだけど。

81 :
>>77
でも、あれは普通の大きさでいいと思う。
古きよき時代の、極 め て 普 通 の日常ってやつ?
>>79
「星の時計〜」読んでて同じ事思った。
漫画家として、解脱してしまわれたとゆうところか…。
よくわからん。チラ裏スマソ

82 :
豪華本いいなぁ
空もいいけど、ひぐらしもいいな
ひぐらしはそれだけでもいい
美しい絵の全集が欲しいよ
そろそろハロウィーンだな

83 :
万聖節に黄金の雨が降る だっけか?
あの漫画でハロウィンというものを知った。

84 :
子供の時は悲しい話しで嫌だったけど
今は味わい深いと思う
ヨーロッパ風の豪華本装丁がいいな
革張りで金文字で開けるまで絵は無いの・・・

85 :
皆さんはひぐらしの合唱を実際聞いた事あります?
もお、すんごいですぜ。

86 :
母親の実家が山梨の山ん中なんで夏休みの度に聞いた。
情緒とかそういう世界じゃないっす。
あんまりすごいんでカセットデッキ持ってって録音したことがあるんだが
再生したらぜんぜんセミの声に聞こえないんだよ。

87 :
俺の住んでいる所は軽井沢の近くで、毎年梅雨明け付近の朝方
に大合唱です。
残念ながら落葉松林ではないけど、霧がかかった森全体にひぐ
らしの鳴声が反響してあのトビラページを思い出します。
しばらくぼーっとしながら立っているとクラクラする・・・
なんか、三半規管に影響でもあるんですかね。

88 :
>>82
まだ九月ですよw
ゲイルズバーグシリーズは、どれも好きですが、
今は“草冠を編む半獣神”ですね。
ウィンスローとベンジャミンが切ない。

89 :
ああ、懐かしい。私はぶ〜けしか読んでなかったので
「草冠〜」が、初内田善美だった。シリーズだったことを知ったのは
そのあとしばらくして、コミックス集めだしてからだったなぁ。

90 :
あらいぐまラスカルをぜひ善美タンに漫画化してほしかった

91 :
昨夜「空の〜」を読み返した。
絵だけじゃない。会話に出てくる言葉のひとつひとつが深い。
凄すぎる、と思った。
今じゃ、この人の漫画が普通に蛙なんて夢のまた夢だ。
       本当に贅沢な時代だったんだと思う。

92 :
萩尾望都さんとか山岸涼子さんとか、近年のも良いかもしれないけど
やっぱあの時代のが一番ぐわーっとくる。
脂が乗ってる、つーか・・・・

93 :
>>91
ごめん、蛙に笑っちゃった。

94 :
>>91
わかるよー
それを体験できた我々は幸せじゃないか、いい時代だったんだよね。
いまも漫画好きだけど、流行り絵をみんな追うから絵柄が没個性。
綺麗で洗練されているけどあの頃のような暖かい感動はめったに無いなぁ・・・

95 :
好きだー!大好き。
他は処分してしまったがLideel

96 :
間違って投稿してしまった。しかもスペル違う?
リデルと草迷宮は嫁入り道具として持ってきた。
他を処分したこと後悔。

97 :
>>93>>94
黄金の卵が大切か、鶏の一生が大事か、とゆうところやろな。
                     
              
             
            むごい・・・・・。    
>>96
いいんじゃね?意味通じるし。
自分は逆にリデルと草迷宮を持ってないから、結婚しない?
      ついでに白雪姫幻想もつける。
      ソムニウムの蟻かも教えてしんぜよう。       
>>95
わたしも大好きです。
                         他の子たちには内緒w

98 :
教えてほしいことがあるのですが…
空の色ににているの終わりなんですが
214ページの次で終わりでいいんでしょうか。
かなり前になるけど買ったのが古本屋で、ここの見開きが割れていて何だか心配になってきた。

99 :
>>98
それであってる。

100 :
>>99
ありがとうございます。安心しました

101 :
>>98
ファイトォ。

102 :
ずっと、蒼生人目線で読んでたけど、
冬城さん目線で読み返してみたら、自分はどう思うのか。
少し、恐ろしいと思う。
多分、わたしは、彼ほど人間ができてないから。
ごめん、チラ裏。

103 :
好きだったな〜、星くず色の船。

104 :
>>103
こんな暮らしの子って実在するんか?するんだよな〜って思う。
まあ、がんばれw

105 :
もう手元に無いのでタイトルすら覚えてないのだが
町に複葉機乗りが現れて、実は主人公の母親の昔の恋人だったって話のラスト。
主人公の少女が、母の恋人と思いを寄せる少年の飛行機が飛び立つのを
後年思い出しながらのモノローグで終わったと記憶してるのですが…
結局主人公と少年は将来結ばれたって終わりでしたっけ?
それとも結ばれなかった少年の思い出って終わり方でしたっけ?

106 :
〉105
「五月に住む月星」、、、だったと思う。
少年少女が大人になったところまでは描いていなかった
と思う。
母親の昔の恋人の名前の「ギウセップ」と
いう名前の響きが何故か当時ツボだった。

107 :
>>106
レスありがとう。
大人になった描写はなくて
「後で私は何度も思い出すのだ。あの雲と青い空」みたいな感じの
モノローグだったと思うんだけど。
そこで少年を「傍に居る人」っぽく語ってたか
もう二度と会えなかった人みたいなかんじで語ってたか
どうだったかなぁと思って…

108 :
再び書き込みします。
106さんの教えて頂いたタイトルで検索。
昔の2ちゃんで同じお悩みを抱えていた人を発見。
しかし、レスが無かった模様…orz
以下転載
【内田善美好きな人!】
1 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/09/30(土) 17:37
語り合いましょうよ!
あまり周りに好きな人いなくって
寂しいです。
(中略)
16 名前: 花と名無しさん 投稿日: 2000/10/27(金) 10:36
引越しのさなか
多分「ぶーけ」から出版された全ての内田作品を紛失してしまいました。(泣き
(再版を本人が拒んでいるときいて その喪失の莫大さを実感!)
最初に出会ったのは
「万聖節・・」だったかな・・男の子が不憫で泣いてしまった(小学生だったので)
一番好きなのは「草迷宮」です。
(『モンローは人形じゃ駄目』を力説する友人が好きだった)
んがしかし気になっているのはタイトルも忘れた「飛行機野郎」の話!
(15さんの 五月・・かもしれない・・)
あれ「後々まで忘れないでいるのだ・・」のような
主人公の女の子のモノローグで終わったと思うんですけど
あれはどういった意味なのだろう??と20年近くも謎に思っている。
(主人公は あの後あの少年と結ばれたということなの?
それとも あの少年はもあの飛行を最後に死んだか
もう二度と会えなかったということを 示唆しているのか??)
誰か教えてください・・・

109 :
…よくよく読んでみたら
2000年10月の書き込みって、自分かもしれない。(内容に心当たり有り)
7年かけて自作ジエーンしてしまったかも…すみません…

110 :
本棚から引っぱりだしたよ。
それでも
鮮やかに思い出すのだ
やがて 私は
ギウセップの娘となり
結ばれる恋をして
嫁いでゆく
幸せの日にも───
つうわけで少年(ニモイ)と結ばれたか、母とギウセップが
結ばれたかハッキリ書いてないけど、多分後者。

111 :
このスレを見つけて、昔の内田作品を読んでみたいなぁと
思ってたら、なんと
パート先の奥さんが単行本を全て持ってる事を知り
頼み込んで貸してもらいました。
とても味わい深い作品ばかりですごい感動!
単行本化されていない作品も是非読んで見たい。
国会図書館行けば見られるかしら?

112 :
>>110
ありがとうございましたーっ!!
ギウセップの娘→飛行自体は成功、
結ばれる恋をして嫁ぐ→ニモイとは結ばれなかったって事ですかね。
長年のつっかえがようやく解消してすっきりです!
本当にありがとうございました。
(これで本が見つかれば言うことなしなんですが、ぶーけコミックスは
空の〜しか発見できていません…orz)

113 :
これが「紅の豚」の元ネタだとひそかに思い込んでいるのは
わたしだけではない筈だ。
>>105
あの二人、無自覚両想いっぽいと思った
くっつくかどうかはともかく、変なタイミングでちょくちょく再会してそう。

114 :
>>31>>32>>33
孤立無援で神経すりへらして身につけた超絶技巧
つーか、好きな事に関しては尋常じゃないくらい熱中できた人ってことか
惜しいな、マジで。
詳しい事は知らんが、
ここでも出てた噂を真に受けて投稿すんのやめたが何人かいたな、昔。

115 :
実家に帰って部屋に置いてあった全作品読んでた
来週ハロウィンなんだ
なんだかあっという間
さっぱり理由がわからないんだけど
いつも11月までの2ヶ月が早く感じるんだわ
10月がすごしやすいからかな?
「万聖節〜」を読んで以来、この季節が切なくなった

116 :
内田善美・・・・。
この作家の作品に母は非常に影響を受けたらしい、
ということに、本当に最近気づいた。
昔、心底気持ち悪いと思って古本屋に売っぱらったのは、
星の時計のLiddelだったか。草迷宮草空間も一緒に売った気がする。
それももう20年近く前のことだけど、最近読み直したくなってきた。
母視点で見た「イグアナの娘」みたいな話・・・・。

117 :
リデルは、ウラジーミルの話だったんだと単行本を読み返して気づいた。
連載中は感じなかったんだけどな。
加筆修正後は内田さんもかなりウラジに感情移入してるよなぁと思った。
ところでこの話の元ネタってあるらしいんだけど何ですか?
家が異次元と繋がってるってのはファンタジーの定番だけど。

118 :
>>117
私は当時ウラジーミルが振られてしまう話に思えた。
ウラジーミルを筆頭にみんな彼が大好きなのに、
彼には時間や次元さえも超えてリデルと一緒に居ることを選択した。
そんなにも彼にとって、友人や現実の生活は執着する価値も無い事なのかと思うと
読み手である自分=凡人?が生息している「現実」を、否定されてしまったような感じがしたんだよなぁ。

119 :
>>117
アンドレ・モーロワ「家」だと聞いたことがあります。
翻訳は偕成社文庫『フランス怪奇小説集』が手に入りやすいと思う。
「何度も同じ家の夢を見る女性が、その家を探しまわって突き止めたら、
自分がその家に出る幽霊だと言われる」という内容。
翻訳で5頁くらいの短編です。

120 :
おおナイスな情報

121 :
>119さん、ありがとう!
内田さんの大好きなジャック・フィニィあたりかなぁ?と思って
いろいろ探したんですが分からなかったんです。
めるへんめーかーさんの「時の扉で輪舞踊れば」が似てるなぁと思ったり。
さっそく探して読んでみたいです。
貴重な情報ありがとうございました。

122 :
すみません、リデルって加筆修正がけっこうあるのですか?
内田作品の中で一番好きで、連載当時の雑誌を集めるかどうか迷っているので。

123 :
連載が中途半端な休載みたいな終わり方だったので
リデル最終巻はかなり書き足されて出版されました
たしか最終巻だけすごーーーく出るのが遅くて待たされた記憶が。

124 :
>>122
ここが参考になるのでは。
ttp://www.dd.iij4u.or.jp/~skonishi/liddell/lid4.html

125 :
>>123さん>>124さん、有難うございます。
内田さんは絵からの情報量が凄いので、スクリーントーンの違いでも
かなり印象が変わりそうですね。
>>124のアドレス先を参考に当時の雑誌を集めてみます。
本当に有難うございました。

126 :
>>117
わたしは“夢見がちな家”の話だと思ってた
あの家にはウラジーミルが、リデルにはヒューがそれぞれ必要だった
リデル、ウラジーミルのことも気に入ってたみたいだから
彼があの家に立ち寄ると、ヒューと二人でこっそり悪戯してそうw

127 :
物語の主題はもちろんあの家だと思うんだけど
内田さんが描きたかったのはウラジーミルの物語なのかなと
途中で感じたんです。

128 :
そういえば最初から旅人属性がついてたね

129 :
予め失われた故国、と云った感じでしょうか。
カラー頁でも、ウラジミールとリデルの2ショットが描かれていますね。

130 :
ぽしゅ

131 :
「そんな目で見つめられたら何も言えないわ」
ウラージミルのあの目を社会人になってから試してみたが全く通じなかった苦い思い出

132 :
葉月は裕福な家のお嬢様なんだろうなぁとオモタ
うらやましいような優雅な留学生活…

133 :
内田さんの登場人物はわりとそうだよね、品が良い
またそう言う家を描くのが上手い、成金趣味にならず背景とかも凄く良く描けてる

134 :
アメリカのイケメン高校生を彼氏にするなんて、
ほんとうらやましいような優雅な留学生活

135 :
葉月のは留学つうより遊学っぽい。
インテリで裕福なおうちなんでしょうね。
「星くず色の船」の葵ちゃんちもすごい由緒正しそうなおうちでしたね〜
おばあさまとおかあさまと優雅なティータイム
和服でお花のお稽古…

136 :
リデルって何歳設定だっけ
ポーの一族にもリデルって出てくるけど
本来はファミリーネームなんだよね?
アリス・リデルのリデルもミドルネームじゃなく苗字だし。

137 :
おととい空の色ににているが中古で100円だったんで買ってみた
なんかよく分からなかったけど絵は噂に聞くとおりすげええええ
それだけで満足

138 :
空の色は
描き込んである所はテッテー的に黒く
書き込んでないところはとことん白い
あの画面構成がすばらしい

139 :
 あの天才内田善美様は今どこへ??
わたしは内田善美を読みながら荒井由実を聞くのが好きでした。

140 :
ぶーけ宛にファンレター出したら
年賀状を数年間頂いた。
干支に合わせたペン画にひとこと添えてあり
ちゃんとファンレターを読んでくれたんだなあと感激。
今でも大切にしています。

141 :
自分は年賀状でないときに返事をもらった。
イラストは「銀河その星狩り」のアムレード。
主人公のオージン王子でない所が渋かった。
作者が気に入ったキャラだったのかな?

142 :
銀河その星狩り、好きだわ〜
ひそかに宝塚で舞台化できそうだ…と思ってたんですがw
雲の魔法よ風の船、はスタジオライフでやれそう。
ほんとに舞台化しないかな〜
そしてもう一度あの美しい作品群に日の目を見せてあげたい…

143 :
「銀河その星狩り」はサブタイトルが「グレイッシュグリーンの冬より」で
「グレイッシュグリーンの冬」という原作を探しに
市立図書館へ行った思い出がw
グレイッシュグリーンてのも内田クンのオリジナルだったんだよね
してやられた〜!

144 :
銀河その星狩りというタイトル、最初はどういう意味なのか分からんかった
銀河そ の ホシガリ?みたいな

145 :
どこで切ればいいんだ?ってw
「銀河その星狩り」で内田ファンになった
「夢はいつも死の不安と隣合わせだ」って台詞が
子供ながらに衝撃だったなー

146 :
保守

147 :
保守応援します。
娘の教育費少しでも作りたいから、内田さんの本をヤフオクに
出そうと思ったけど、本開いちゃうとダメなんだよね。やっぱり
売れないや(苦笑)。

148 :
それは賢明だと思う。
絶対、手放した事を後悔するし、また手に入れようと思っても
大枚はたくのは無理だもんね。

149 :
>>147
あなたはわたしですかww 子供3人の学費がたまらず出品しようかと、
でも書棚に戻しましたよ。

150 :
ぜひ将来子供さんに読ませてください。
それまでオクはガマンして〜

151 :
>>147
ソムニウムなら、娘の面倒見るからほしい。

152 :
ツワモノ現るw
ソムニウムもチェリッシュギャラリーも持ってない。
子供には高価だったし、絶版という可能性も考えつかなかったし。
小遣い前借りして買うべきだった…

153 :
不謹慎な話だが、今現在、作者氏が存命だから重版できないんであって、
亡くなったら重版できるんですかね?

154 :
遺族がウンと言えば

155 :
リデル初めて読みました。よく分からん。
ヒューは結局、時空を超えてリデルの元へ行ったという解釈でいいんでしょうか?

156 :
リデルは死期がせまっていたため死を回避するため時間の経過しない時の狭間で生きる女の子。
しかし他の人間と接点がないため一人っきりで寂しかった。
ヒューはリデルの遊び相手として、時の狭間で生きることを選んだ。
アリス・リデルや座敷童子をリスペクトしてる要素もあると思う。

157 :
ヒューは100年以上前のリデルが生きている時代に行き、スターリング・ノースを名乗り、
寝たきりになったリデルをどこからか連れてきて一緒にあの家で暮らし、
遥か未来にその家を訪れるであろうウラミジールにその家を引き渡すため、そこで知り合ったひとに家を譲った、
と、いうことでよいのでしょうか?
スターリング・ノースを名乗る理由が分からない。検索しても「あらいぐまラスカル」の作者しか見つからない。
だれか、理由を知りませんか?教えてくんでスマソ。

158 :
>>157
えー。ヒュー=スターリングなの?
内田氏は自分の書きたいことを理解していない読者に怒っていたらしいけど、
かなり難しいな〜。
そもそもなんでヒューがリデルにそこまで執着したのかわからない。

159 :
>>158
今日、3巻を3回目読んだんですが、やっぱヒュー=スターリング・ノースとしか考えられないんですが。
明日以降、1巻から読み直してみます。

160 :
私は咄嗟についた嘘だと思う>スターリング・ノース

161 :
ヒューはタイムトラベラー。(ウラジミールの過去も見ている)
タイムトラベルしているときの記憶は曖昧で断片的に覚えている。(レム催眠時?)
死をまつリデルと出会ってしまい、彼女を助けるために時空の中に幽閉する手段をとった。
リデルをひとりぼっちにしておくことは出来ないので、自分もその時空に入ることにしたが、
本体がある現代までそれが自由にできない。
家を用意しそれを維持し、今後はウラジミールに管理してほしかった。
消滅(幽霊になる)自分を親友に見取って欲しかったのもあるかも。
ウラジミールもヒューが消滅するのを薄々感じていてひと夏付き合っている。
ロリコン&ホモセクシャルの隠れた要素がある。>ヒュー

162 :
ウラジミールがデスラー総統に見えて仕方ありません。

163 :
>>160
やっぱりそうですかね?じゃあ、「あらいぐまラスカル」の作者名をとっさに名乗ったってことですね。
>>161
ざっと、1巻から読み直したけど、ヒューがウラジミールの過去を見てたシーンは何巻のどこらへんでしょう?
毎度おしえてくんですまそ。
しかし、やっぱこの二人の友情って現実にあったらホモだよね。
他の少女マンガ読んだことないから知らんけど、こんにちの腐女子文化はこの延長線上にあるような気が・・・げほげほ

164 :
>>163
少年時代の姿をヒューが夢に見たシーンが、3巻あたりにあったような・・・(曖昧)
スターリング・ノース自体に意味があるのかな?
ただ内田さんがファンだっただけだと思ったが。
他にも著名人の名前色々出てくるし・・・
つか、なぜ咄嗟にウソついたんだろう。本名名乗ったほうがよかったような・・・

165 :
>>164
それについても考えたんですが、本名を名乗るとカーロフ家の子孫に
未来に生まれるであろう自分を突き止められてしまう恐れがあったからではないかと。
ヒューはなぜ、カーロフ家がウラジミールに家を無償で譲るか、あの家にたどり着いた3巻の時点では知らなかった。
自分が過去のリデルの元に行き、カーロフ家の祖父と友人になるとは思いもよらなかった。
そして、リデルの元に肉体と共に跳んだ後、カーロフ家の主人を、全てを悟る。
ここで自分の本名を出すと、カーロフ家は僕の素性を名前から調べるかもしれない。
この過去においては存在していない僕だが、カーロフ家の子孫が後の世に生まれる僕を探し出すかもしれない。
リデルの元に来るまで、カーロフ家は自分に接触を試みたことはなかった。
つまり僕をを知らなかったということだ・・・
本名を教えるのはまずい。
何かポピュラーだが、滅多に実在しない人物の名前・・・
「スターリング・ノース」・・・「あらいぐま・ラスカル」の作者の名・・・にしとくか・・・
と、いった感じかと。

166 :
>>164
あれから読み返したんですが、
ウラジミールの少年時代の姿って2巻のP169の事ですかね。
って、今、本をお持ちとは限らんすね。
まぁ、だいだいの話の筋は理解できました。
どうもありがと、みなさん。

167 :
>>166
残念ながら本持ってないのですよ。
曖昧な記憶で書いてます・・・
ウラジミールの過去であってましたか?
> つまり僕をを知らなかったということだ・・・
> 本名を教えるのはまずい。
?カローブ家の人が探すこと前提?未来人までは探さなかったかも。
あの人たち(孫とか)が悪人だったら家渡さない可能性もあり、
ちゃんと名前を名乗っておいて関連性を証明しないとヤバイことになったかも・・・
リデルも「リドル」とウソの名前を教えるし、偽名を名乗ることに意味があるのかな?
でも、ラスカルは哲学的でも夢の話でもないし関係ないか。

168 :
>>167
ウラジミールの少年時代の姿ですが、これはウラジミール本人による回想のようです。
ヒューが夢に見た少女を探すためにアトリエを引き払い、空っぽになったアトリエで
ウラジミールと会話しているとき、ヒューは降る雪を見ていました。
ウラジミールが思います。「私は降る雪が苦手だった。見ていると、気が狂う。」という部分です。
スターリング・ノースを名乗った理由は私の推測なんで、どこにも確証になる記述はないみたいですね。
リデルが「リドル」を名乗ったのは、ヒューに名前を聞かれた際に、自分の名前のスペルを少し変えると「Liddell(リデル)」→「Riddle(リドル:謎々)」
になること気づいて、ちょっと意地悪したという感じですかね。
「わたしの名前?う〜ん・・・ひ・み・つ(笑)」みたいな・・・
うわっ、なんかむずがゆいなぁ。

169 :
>>168
私の記憶違いでしたか>ウラジミールの少年時代
リデルのあのシーン。
うわっウゼーと思いましたw
なんつーか小悪魔的故意犯というか、少女特有のもったいぶりというか。
「謎」という名前だからヒューの妄想少女だと思ってたら、
写真にリデルと書いてあって、あーアリス的少女なんだなと。

170 :
やっぱりウザイと思いますか。まぁ、小悪魔系ですよね。
まだ不可解な箇所がいくつかありますが、何度も読み返して疲れたw
また、ここで質問するかもしれませんのでその時はよろしく。
ありがとうございました。

171 :
アリス・リデルのリデルはファミリーネームで
萩尾さんの「リデル森の中」という作品もあるけど
リデルって女性名は実際は無いらしいですね。
カタカナ感覚ではかわいい響きだと思うけど。
キンモクセイの季節になるとリデルを思い出します
空気のきれいな所でないと花をつけない、ってその通り。
道路際に植えてあるキンモクセイはちょぼちょぼとしか花が咲いてないのね。

172 :
恵林寺の境内に、巨大なキンモクセイがあるよ

173 :
「ソムニウム夜間飛行記」を手に入れました。
もう、かれこれ24年ほど前に、姉が友達から借りてきたものを見せてもらいました。
高い本だから汚さないように言われて丁寧に扱いましたが、
当時10歳前後だった私は、なんともいえない薄気味悪さ、恐怖を感じたのを覚えています。
今、見ても気味の悪いエピソードと挿絵が幾つかありますが、当時ほどの恐怖を感じないのは、
やはり大人になったからなのか。
ところで、これ全部スキャンしてHPで紹介したりしたら、著作権の関係で怒られるんでしょうね?

174 :
怒られると思うけど、怒るくらいなら再発しろよってことなんだが。

175 :
>>173
是非ここで公開してください!
無理ならHPアドレス教えて〜。

176 :
怒られるって云うか、その前に内田さんの気持ちを蔑ろにしていると思わない?。
著作権法でやってはいけないことなのは、わかっているみたいだし自分は173さんの
理性と倫理観が働くことに期待するよ。

177 :
>>176
いや・・・すんません・・・
今まで再版に応じないのは、やっぱ内田さん、嫌なんでしょうね・・・再版・・・
ただ、今現在、出版社も交流があった漫画業界の人も内田さんの消息すら分からない状態・・・
事実上再版は絶望的ですね。
私としてはこの本はできるだけ多くの方に見てもらいたい。傑作なのだから。
「この本いいですよ!!すごくお薦め!!」っていくら言っても、肝心の本が手に入らないのでは伝えようがないと思いまして・・・
いえ、すみません。自重します。

178 :
著作権は内田氏の物であって、だれも手を出せないのは当たり前なんだけど、
内田氏もファンあってこそプロとして作品を発表できてきたんだから、
新作は無理にしても再販許可してくれないかなと願う。
子供のころファンで雑誌ではおっかけてたけど、コミックスまで手が出ずに
イラスト集なんてとても買えなかったけど今なら!なんて人多いと思う。
プレミアついた古本買うのは嫌だけど、新刊だったら買いたい人だって多いかもしれないし。
TVで「あの人は今」なんて番組あるけど、漫画家バージョンあったらいいな。

179 :
>>178
ご存知かもしれませんが、『消えたマンガ家3』という本で隠遁生活を送っていると書いてあるらしいです。Wiki情報ですが。
ところで、ソムニウム。まっっっっっったく理解できない話が二つあるのですが。
タイトルは「爪」「ラグタイム」の二つです。
「爪 amber」
父を亡くした少女に残されたものは
母の形見の琥珀玉
箱の中に並んで二つ
ひとつの石
閉じ込められているのは古生代の石竜子
石竜子の右手
ひとつの石
母に貰った時は
透明なだけの玉だったのに
昼の空に取り残された三日月の影
少女の白い
少女の爪
箱の中に並んで二つの死
挿絵には男女二人がシマウマの頭部を持つ少年を挟んで三人で立っている。
大人の男女はなんとも形容しがたい不気味な面をつけている。
シマウマ頭の少年は、ひげ面のオヤジの面を右手に持って立っている。
挿絵の中でも最も薄気味悪い一枚です。
この話は一体何を語っているのでしょう?どなたかご存知ではありませんか?

180 :
>>179
レストン。隠匿生活は知ってますが、「あの人は今」的なので説得されて
復刻に気持ち傾いてくれないかな〜と勝手な願望です。
とかげを蜥蜴と書かず石竜子としているのに意味があるのかな?
ぐぐったところ、
岩に住むトカゲは 宇宙の記憶を全て持っている
中国の「道・タオ」のマークも、陰陽(雌雄)の蜥蜴がモチーフ
戸陰(とかげ)。月は陰。死も陰。女も陰。
爪の月って幸せの象徴だからそれが琥珀に閉じ込められているということは・・・
挿絵は・・・シマウマ?、オヤジ?詩と関連性あるんでしょうか?
少女ではなくて少年ですか・・・うーん難解ですね。
こういった謎解きがすべて完成したら内田さん「やっと解けたのね」って復帰されたりしてw
ついでに大石竜子さんというイラストレーターの方がいました。
おおとかげ・・・知ってて付けたペンネームかな?

181 :
記憶がさだかじゃないけどソムニウムは既存の写真だか挿し絵だかに
似たイラストがあったんじゃなかったけ。
当時そういうのがあんまり問題にならない時代だったけど
初版のみで絶版になったのはそのへんが理由かなーー…と。
記憶違いだったらすまんです。
「聖パンプキンの呪文」のイラストなんかはわざと
ルノアール風、カイ・ニールセン風、ビアズリー風、日本画風と
好きな画風をリスペクトして描いてるのが面白いと思うんだけどね。

182 :
>>179
じっくり解説してやるから、一度、ソムニウムを見せてくれえい。
子どもの養育費も出すぞ。

183 :
>>182
「爪 amber」 の挿絵は大体こんな感じだ。
   / ̄ ̄\      / ̄ ̄ ̄\       γ::::::::::::::::母::::::::::::ヽ、
 /   _ノ  \   / ─    ─ \     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
 | ⌒(○)-(○)/  <○>  <○>  \  γ:::::::::人::::人::人::::人::::::::ヽ
 |     (__人__)|    (__人__)    |  (:::::::::/ \    / \:::::::)
 |     ` ⌒´ノ \    ` ⌒´    /  \:/  (○)  (○) \ノ
 |         }   ( r     |        |      (__人__)    |
 ヽ        } ̄ ̄ ヽ○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\\    ` ⌒´     /
  ヽ     ノ   \            /          /
   /    く \ |__| _ ..._.. ,        ___ \      (__ノ
   | 父  \ \ \ /        |\_____ \
    |    |ヽ、二⌒)、^        |  |ヽ、       ノ|

184 :
あーーーーーーーー内田の美しい世界が・・・

185 :
このAAからでもわたしは内田の美しい世界を見ることは出来るんです。
あなた達とは違うんです。

186 :
>>185
pン乙。

187 :
ソムニウムほか何点か渋谷まんだらけにあったよ、今日。

188 :
値段はお幾らで?

189 :
2〜3万ではなかろうか?
ヤフオクではリデルと草迷宮はちょくちょく出るのだが
ソムニウムはなかなか出ないでなぁ。出ても万単位だし。

190 :
昨日見たけど、24,000円だったな。
確か、前は29,000円ほどだったはず。
さすがに売れないから値を下げたんだろうなw
私はもうソムニウムはあきらめた。
それ以外のイラスト集は2〜3000円で手に入れたけどね。

191 :
私にとって大枚の2万円払ってソムリウム買ったけど、
まぁ、せいぜい5000〜7000円くらいの価値かな?
絵と文はいいのだけど、ページ数が少ないからねぇ・・・2万円以上はちょっと高すぎな感が。

192 :
>>181
2版は出てるみたいだよ。

193 :
>>192
存在するとしたら、第二版の方がレア物なのでは?

194 :
 最近内田善美さんのことをよく考えるなあ。
筆を折って しかも増刷も許可せず マンガ界とのかかわりをいっさい
断ち切り 自分を消し去ろうとするなんて
 何があったんだろ。内省的だ といわれたのかな。

195 :
彼女もまた幽霊になったのだよ

196 :
そろそろ、金木犀が咲く頃だね。
毎年恒例、リデルを読み返そう。

197 :
厳重に梱包してしまたから、読み返せないorz
でもぶ〜けコミックスの3冊は、閲覧用がある。
チラウラだが、気が付けば俺の嫁はマリオン似の外人だた。

198 :
お誕生日、おめでとうございます。
いつかまたお話を描きたくなったら、戻ってきて下さいね。

199 :
人魚夢幻が読みたい
昔、ぱふであらすじは読んだんだけど

200 :
私はリアルで初めて読んだ内田善美は
りぼん掲載の「銀色の糸」だったのですが
なぜあれがコミックス未収録なのかずっとナゾだ
ひょっとして原稿紛失?
チョコレートを割る時の音が「コクン」っていうのが
なんか記憶に残ってる

201 :
>>194
私もしょっちゅう考えてる。
内田善美のような漫画家はもう二度と現れないんだろうな、と思いながら。
あの手間暇とストレスのかかる細密緻密な作業のわりに、出版社から入るお給料は割に合わないというか、
時給に換算すれば100円にもならなかったんじゃないかと。
そりゃ嫌になるだろうなと。
学生時代に必至で買い集めたコミックスや画集が、今じゃ全部絶版になってるなんて
あの頃無理してでも買っといて良かった。
でも一冊だけ買い損ねてて、中古の激高値で買おうかどうしようか迷い中。

202 :
つか、不謹慎な話だけど、本人がもし万が一この世を去ってしまった場合には
再販はどうなるんだろう?
御遺族が許可すれば再販できるんじゃないんだろうか。
まぁでも、御本人が長生きすればするほど、私たちが生きてる間に再販される可能性は少ないかな。
(善美先生、すみません)

203 :
時給100円はさすがに言い過ぎたような。
ググッてみると、漫画家の原稿料は新人で1枚あたり5千〜1万程度、ベテランでも数万らしい。
内田先生の場合、20数年前のことだから1枚あたり2万で計算。
Liddell連載時は毎月平均して40枚ほどの原稿を描いてたので、2万×40枚=80万が原稿料と計算。
後書きに「毎日3時間しか寝られない1年半でした」と本人が書いてるので、
毎日の労働時間は18〜19時間程度と推測。
休みもほとんど無かっただろうから、月に27日働いたとして、
18.5時間×27日=499.5でほぼ500時間の労働と計算。
80万を500時間で割ると、時給1600円となる。
ただ、アシスタントのようなスタッフも数名いたようなので、そういう人たちに御礼を払ってるはずなので、
本人の取り分はもっと少ないはず。
漫画家は単行本の売上でかなり稼ぎが左右されるようなので、
元々寡作で作品数が少なく、また内田マニアを除いてそれほど一般大衆的人気の無かった内田先生にしたら、
単行本売上からの収入はあまり見込めなかったと想像。
こりゃキツイですよ、やっぱり。
コアファンからすれば、内田先生は神様なんだけどね…
(スレ下がってるので一応上げときます)

204 :
ぶーけの内田特集Q&Aで
「内田先生は寡作ですがそれで生活できてるんですか?」
という読者のブシツケな質問に対し
「できてません!!…あなたも、ご両親を大切になさって下さいね」
と、たぶん本人が回答してるところをみると
当時から親に経済的な比護を受けてたようだし
働かなくても生活できる、いい家のお嬢さんなのかもしれないですね。

205 :
>>204
当時のぶ〜け、全部古本に出しちゃったんですよ…大後悔。
内田先生が雑誌全体の表紙描いてた号もあったのに…しくしく。
内田先生って、やっぱり女性だったんですか?
作品や後書きの印象からは女性だと感じてたんですが、確証が無くて。
消えた漫画家っていう本を読んだ時にも、女性だか男性だかわからなかったし。

206 :
女子美卒なので遺伝子操作でもしていない限り女性です

207 :
消えたマンガ家の内田さんの項は
なんだか雲をつかむような話で(引用ばかりだし)
ソースの信憑性もはっきりしなくて…
そもそもネタ提供者は本当に内田さんの親類なんだろうか?
そのへんも裏をとってるのかどうか明らかにされてないのが
歯がゆいと言うか、肩透かしな感じ

208 :
>>206
女子美卒だったんですか、じゃぁ女性で決まりですね。
あ〜スッキリした!ありがとさんです。
>>207
立ち読みだったんでウロ覚えですが、うやむやした内容でしたよね。
復刊リクエストでも数が集まってるようだし、ずっと待ってればいつか画集も復刊になりそうな気もしてきた…

209 :
>>207
本人が明言しなかったことを一ファンが明かすのもどうか、
という配慮ゆえだったのではないでしょうか。
取材能力ゼロの素人ではないプロのライターは、
普通ならあんな曖昧な記事を署名入りで書かないでしょう。
色々知っているけど書けないからああなったとすれば納得できます。
でなけば逆に、当時の関係者の間では公然の秘密だったであろう性別くらいは、
根拠をつけてはっきり書いていたかと。

210 :
内田さんのところだけ妙にあいまいなんですよね。
あの記事で読者に知らせたかった事って
存命ですよ…って事実だけなのかなぁと。
こつ然と消えたマンガ家って、自分にとっては
内田さんと水上澄子さんの二人なんだけど
どちらも存命らしいと分かっている分、突然筆を絶った理由とか
気になりますね。探っちゃいけないとは思いつつも

211 :
内田善美先生と同時期にだと、おおやちき先生も好きだったなぁ。
絵の感じが似てたんで。
おおや先生は今もイラストレーターとして活躍なさってるみたいだけど。

212 :
コミクス後書きの「が〜っちゃマンガ史」にも登場してる
島崎ちとさんがエロ系に行ってしまわれたのがショックです

213 :
再版がないのはもったいないよね。
イラスト集系だけでも復刻してほしい。
やはり後世に残しておきたい仕事だと思うんで…
内田さんにしろ、おおやちきさんにしろ
画力の高い少女マンガ家さんが忘れ去られていくのは残念です。

214 :
女性か男性か曖昧という話から無粋に推測すると性同一性障害の方だったのかもしれません。
そのため、もう脚光を浴びること自体が嫌なのかもしれません。

215 :
内田ファンに報告
早川書房のSF文庫表紙を彼女が描いているよ。(タイトルは失念、許されよ)
思わず、手にとってまじまじと見てしまった。やっぱり彼女の描く線は特別だと思った。
新刊なので捜せば見つかるはず

216 :
ゲイルズバーグじゃなくて新作ってこと?

217 :
「ピポ王子」か「ゲイルズバーグの春を愛す」だったら復刊じゃない?

218 :
最近、ハヤカワのフェアの中にゲイルズバーグが入ってたからそれじゃないかなぁ?
少なくとも、今月の新刊にはそれらしきものは無いよ。

219 :
きっと215は『ゲイエウズバーグの春を愛す』が新刊で発売された時代から
時を越えて書き込んでくれたんだよ(笑)。

220 :
痛恨のタイプミス!
当然、ゲイルズバーグです。スミマセン m(_ _)m

221 :
ハヤカワ文庫の表紙からなくなっていないというのは
良い話ではある。

222 :
荷物整理してたら、「時雨ミラー」が出てきた。
勿体なくて使えないまま幾多の引っ越しにも堪えてきた代物。
当時も自分には家宝だったけど、今となってはかなり貴重品だよね。
他の本、画集と共に墓場まで持っていくつもり。

223 :
墓場に入る前に放出してくだされ。
あれはあなたの物ではなく、
愛しみ大事に管理できる選ばれた人が預かっている後世に残す物なのです。

224 :
おめ!
いいことありますように!

225 :
放出するとしても墓場に入ってからだな
だから諦めてね>>223

226 :
>>225
諦めてねって、いらんがなw

227 :
>>225
なんだこいつ?

228 :
水木しげると高橋留美子の「原寸大漫画館」が出たけど
内田善美先生のなら欲しいし絶対買うだろうな〜
昔、草迷宮と星の時計のLiddell のカラー含めた生原稿を
原画展でみたけど超絶美麗だった

229 :
>>228
同意。すぐ内田さんのことが頭に浮かんだ。

230 :
自分、保存用に買ったリデルが乱丁だった・・・
もう一冊買えばよかった。
リデル,好きという言葉では言い切れない特別な本だよ、リデル。
この人は自分かと思うくらいの共鳴同調を覚えた作品はあれだけだ。

231 :
家に草迷宮の金魚?の風呂敷みたいなのがあるんだけど、あれって何なんだろう。

232 :
Liddellはもう漫画の域を超えてあれは芸術と言っちゃっていい気がする。
内田さんの好みが自分にすごく近かった(ブルース・ブラザーズのエルウッドが好き、シカゴが好き)
ので、個人的に嬉しかったっけなぁ。
連載終了後、何年かして、実際にシカゴに行って来たアホは私です。
(ツアーではなく1人旅で行ったもんだから、空港で不信がられ旅行目的を何度も確認された…orz)
でも観光ずれしてなくて、すごく気のいい人が多い風の街だった。

233 :
うわシカゴに一人で行ったなんて大胆だなあ。
何回かシカゴに行ったことがあるけど、こわい場所はこわい。
最近リデル読んだ自分は・・・。

234 :
>>232
こういうこと書くと退かれるかもしれないけど
Liddleは自分が体験した事とすごく似た部分があって
他人の書いたものだとは思えなかった。
いや無論あんな緻密な絵は書けやしないけど。
一度作者と話をしてみたい。
あの作品のおかげで生きるのが楽になった期間がすごくあったよ。
もう一度再販してほしい、切実に。

235 :
>>233
シカゴでもどこでも怖い場所は怖いよ。

236 :
>>233
実は泊まっていた宿がモロに危険地帯のド真ん中に建っていましたwww
その為毎日フロントに「夜は早く戻れ」と念を押される状態…(日本人と知ってるので)。
でも逆に1人だったのが幸いして、周囲には日本人旅行客とは認識されず自由にあちこち
歩けましたよ(もちろん、不用意に隙を作らないようにそれとなく注意はしましたが)。

237 :
>>236
 シカゴから車で5時間くらいのところに住んでいて日本食の買出しに
時々出かけたけどフリーウェイで絶対降りちゃいけない地域があって
降りた人は怖い目にあったらしい(実被害はない)
キアヌ・リーブスの「陽だまりのグラウンド」を見てこの辺なんだな〜と
納得(多分オバマ氏がいたあたりではないかと)
 
 街中は平気だけどね。
 スレ違いすみません。
 で、リデルの話に戻しますが いまだによく理解できていません。

238 :
前にも書いたが、私は草迷宮のラストの気分じゃないのが何の気分じゃないのか未だにわからない。

239 :
>>238
ねこは可愛い…愛しい
ねこは明美ちゃんの子供の頃に似てる
ねこは大きくなって、明美ちゃん(のように)になる?かも知れない
・・・でも・・・気分じゃない…よなぁ… 
じゃないかな?

240 :
ねこ>あけみちゃん
でいいのかな?読んだ当時は自分はそう解釈してたけど
あけみちゃんと草との仲が続編で深まったという解説読んで
分からなくなった
まあ読み手側が自分の解釈で読むのが正しいんだろうけど

241 :
色々な解釈があるから面白いね。
私は家族(ねこ)が、あけみちゃんの幼少の頃に似ているから、
恋愛感情が芽生えるより先に、あけみちゃんのことも何となく家族っぽい、
自分の気持ちを察してくれる良き理解者を得たような思いが強いのかな?と感じた。
友達以上恋人未満で、それ以上は進まない関係という感じで。

242 :
>>238
「(今夜あけみちゃんを誘わないと)悪いかな? でも、(今そんな)気分じゃないもんなあ…」
という意味だろうと勝手に思っていた。
草のあけみちゃんへの好意とねこに対する好意とはそれぞれ"違う"けれども、たぶん草自身はねこの方に"近い"。
ヒューのヴィに対する思いが、リドルに対してのそれとは違っていた様に。
どちらも、この世ならざるもの…という相手にのみ自ら歩み寄っている気がする。
気がするだけだけど…

243 :
聖パンプキンの呪文 - 新書館
白雪姫幻想 - サンリオ
ソムニウム夜間飛行記 - 白泉社
少年たちの記憶(画集) - 白泉社  
上記の4点はマンガとしては収録されていますか?
それともラノベみたいに挿絵が何点かあるだけなんでしょうか? 

244 :
>>243
それらはイラスト集(一部ポエム付き)のはずだけど
書き下ろしマンガが収録されているかと言うこと?
「パンプキン・パンプキン」の続編の書き下ろしがあった
けれど厳密にはマンガじゃないな、ふきだしがないから

245 :
>>244
ありがとうございます。
雑誌と単行本では変更点があるそうですが、初版、重版で変更点があるものってありますか?

246 :
>>238
時冬にあけみちゃんからもらった誕生日プレゼントを今すぐ開けるのが常識だと言われ、
「だってあけみちゃんが家で開けろ」って言ってたよと返事したら「そういってじらすのが女の手」だといわれ、
いろいろ考えたけど、「やっぱ気分じゃないもんなぁ」と止めて、家で開けたら、
そのプレゼントはねこ用の金魚だったから、草の判断が正しかったってことと、
あけみちゃんと草、そしてねこの呼吸がピッタリと合ってきてるって事、
そしてたぶん、3人は将来的に家族になるって事を暗示してのハッピーエンド。

247 :
>>246
ちゃんと読んだのか?
脳内補完し過ぎていないか?

248 :
>>246
うーん、そういう解釈も個人レベルではありだと思うんだけど。
たぶんあれはそういう意味ではないと思う(ごめんね)。
時雨は男だから、ねこの存在も「絶対に変!」と思いながらも受け入れられたけど
あけみちゃんはねこが実際に生きていることを知ったら、たぶん時雨の時のようには
受け入れられない(拒絶という意味ではないけれど)ような気がするんだよね。
あの作品の中の登場人物では、草以外にねこを真に受け入れられるのは、あの人形屋の
おじいさんと、アニメーターの先輩だけのような気がする…

249 :
『草空間』って、ねこが何の違和感もなく人間に受け入れられてく話しじゃん。
その辺を内田クンは「本当はコワイ話」って言ってるわけで。
だからあけみちゃんもねこを受け入れるよ。
外見はカンペキ人間なんだから。

250 :
あけみちゃんは草の本質を見抜いた上で接近しているようだから、
ねこの変化を意外と受け入れるかもしれないし、
ねこが草への独占欲を持ったら、あけみちゃんを拒否するかもしれない。
世界が閉じていく話ならあけみちゃんを拒否するだろうし、
逆に開かれる話なら。あけみちゃんごと含まれるだろう。
その辺は読者の補完で良いような?と思うけれど、どちらでもないところで
ゆらゆらと揺れても平気そうなあけみちゃんが一番変人のような気がするw

251 :
とりあえず、皆が「あけみ」じゃなくて「あけみちゃん」と書くところになごむ

252 :
ねこはあけみちゃん(人間)になるという
もしかしたらそんなこともあるのかも・・・
でも、ねこがあけみちゃん(人間)になるのは
「気分じゃないよな」(ねこはやっぱりねこじゃないと)
って解釈しているが
ん〜ある意味、綿の国星・・・

253 :
ある意味では綿の国星だけど、あれは将来的にもチビは人間にはなれないからねえ。
ねこと違い、明確な意思疎通も出来ていないし…
ホワイトフィールドになるというラフィエルの保証つきだから、猫として幸せに
なれることは間違いないだろうが…

254 :
白雪姫とソムニウムって国立国会図書館にあるんだね・・・
アマゾンで25000円で絶望したけど、他の内田本もあるし読みに行くか・・・

255 :
ぶっちゃけp2pで流れてないのかな
スキャンして放流するタイプの読者あまりいなさそうだ・・・

256 :
誰かグーグルにupしてたら、拒否の意思表示しない限りはnet状の公開は自由になっちゃいますね。
まぁ、グーグルの言い分がこのまま通ればだけど……。

257 :
今のマンガと違うしうpする奴いないだろ。
需要と供給もないしわざわざ自分の所持品をめんどくさい作業する理由もない。

258 :
>>254
ヤフオクでも大概2万円以上で出品されてるよね。
売れてはないみたいだけど。

259 :
オクでソムニウム初版で8000円か・・・ずいぶんと下がったものだ・・・

260 :
不景気だからねぇ。
ヤフオク全体の相場が下がってる感じだ。

261 :
金出せば買えると分かったら後回しになったさw

262 :
何度読み返しても「星の時計のLiddell」が理解できんw
頭で理解しようとして、心で納得していないようなもどかしい感じ
でも全然かまわない
自分にとっては、まさしく、秘すれば花
全部理解できたとしても、常にどこかしら謎めいたものを漂わせ続ける
そういうところを味わう作品だと、もう諦めているw

263 :
>>262
考えるな、感じるんだ。

264 :
ホァァァァァァァ
アチョーーーーー

265 :
リデルは話が動き出すまで物凄いゆっくりしてて一巻なんか良く連載
出来たなと思うw
まああのふいんきを出すための助走として必要なんだろうけど・・・

266 :
リデルの単行本は加筆もあるからな
草は、あけみちゃんとは恋愛モードまで行かないんだろうなと
勝手に思っていた。
まさに草食男子のような

267 :
>>266亀だけど
草とあけみちゃんに限らず
内田さんの作品には恋愛要素は薄い気がする
薄いというか重視されていないと言うか、色恋よりも人間愛とか
恋愛で括れない感情のつながりとか絆が描かれている感じ
そういう意味では、決して淡泊ではないんだよねぇ

268 :
内田善美さんは男性なんです。会ったことがあります。当事ジブンはファンでなかったのでサインももらわなかったです。
もらっとけばよかった高値でうれたかも。
いつのまにか女性だということになっててびっくり。本も再販していないんですね。
ていうか、当事の雑誌、ぱふなどにも内田さんは男性だみたいなこと書いてありましたよ。
あんなきれいなお人形みたいな絵を男が描くのかと驚いた。

269 :
>268
>>35

270 :
高橋真琴だって男性。

271 :
>>268
釣りだとは思うが一応。
いろいろな状況証拠から女性であることは間違いないが、
自分の中の「女」を持て余してような感じは作品の端々から感じられるから、
268が会ったときは男装して「男」として振る舞ってたのかもしれない……。

272 :
>>270
本名、「誠」だろ、確か。

273 :
>>271さんほかへ
釣りじゃないんです。本当に会いました。まだ昭和のときです。詳細は述べられないけれど、仕事の縁で会いました。
紛れもない男性で絵もすごくうまくて線もきれいで、漫画とちょっと違う仕事だったんですけど、すごいと思いました。
本名は誠ではないそうです。賢く若々しくハンサムだったけどちょっと変わった方でした。
あとで、当事の知人関係者に消息を何度か聞いてみたけど、不明とのことでした。

274 :
本名が誠云々って、高橋真琴さんの話?

275 :
>>274
話を振った者じゃないけど、高橋真琴さんの件だと思いますよ。
内田善美さんは、復帰されたとしても絵に関する不満でかつてのファンに叩かれそう。

276 :
・りぼんデビュー時には自画像が女性像だった
・一条ゆかりさんは「ウチのアシスタントだった女の子」の中に内田さんの名前を挙げてる
・寺山修司さんが内田さんを「彼女」と呼んでる
・女子美大出身
・「消えたマンガ家」で内田さんの親せきと称する人が「善美お姉ちゃん」と呼んでいる
なので内田善美=女性なのは確実と思うが
「善美のが〜っちゃマンガ史」を見ると
・自画像が性別不明、一人称が「ボク」
・「内田クン」「ウチラくん」と君付けで呼ばれている
・子供のころ少女マンガを読んでると兄弟に白い目で見られた
・サラリーマンになるはずだったと発言
また「聖パンプキンの呪文」の中のエッセイで
母親から見た自分たちきょうだいの事を「息子たち」と表現している事などから
内田さん本人は「男性」を装っていた?読者には男性と思われたかった?
と推測されるのですが、どうでしょう。
268=273が事実だとすると、271と同じく男装していたのではと思うのですが…
なんか、気になりますね。漫画を描かなくなった理由に繋がるのでしょうか。

277 :
(漫画家としての)筆を折っただけでなく、全く消息不明だからね。
その辺が・・・・。
昔から男装する女性もいたから男性の格好をしていたとしても
不思議ではない。

278 :
ヒゲ剃り後があったとか180くらいあったとかゴツかったとかだったら
男だと思えるがそのへんはどうなんだよ>>273

279 :
>273
性別は女性で、一条ゆかりさんのアシスタントをしていて、「ぶ〜け」に描いていた内田善美さんという人物はひとりしかいません。
なりきりの人(男)とお仕事をされたのでは?

280 :
男性か女性か?ていう話はどうでもイイよ。
今は法的にも、途中から男性になったり女性になったり出来る世の中なんだし。

281 :
内田さんに会ったのは1度や二度ではないです、男性でした。中肉中背でやせ気味、普段はTシャツとジーンズ、冬はその上にセーター、高そうなスーツやコートも着てました。
兄弟はなく一人っ子だと聞きました。書きたくないけどテニスウェアのようなので足をだしているのも見たし男性でした。
ジブンは作品をはっきりいって少ししか読んでいなかったので、女性のふりしていたのも知らなかったし、なぜ女の振りをしたがったのかわかりません。事務的なことばかりで漫画のことはほとんど話しませんでした
でもGFはいるといってました。
この書き込みでもしかしてファンの皆さんの夢を壊したのかもしれません
また男性か女性かはどうでもいいことなのかもしれません、作品が良いなら。
最近再読してなんだかとんでもないことになっていると知り驚きました
もう年齢も想像がつくでしょうけれど生活で漫画どころではなかったので忘れていました
また高橋真琴さんとは別の方です。
本人が性別をなぞにしておきたかったのかもしれないけれど、そんな風には見えなかったです
私の印象では気が強くわがままで厳しく冗談の好きな方でした。

282 :
>273
その自称「内田善美」が、あの絵を描いてるのを直接見たことありますか?
夢壊すとかナントカじゃなくて、あまりにあなたの書いてるディテールが奇妙なので……。
なんで「仕事でつき合いがあった」という設定なのに
テニスウエアみたいなの着てるのかもよくワカランし…。
昭和の頃って何年くらいです?
今更それを書いても別にどうということはないと思うので教えて下さい。
あと、本当の内田善美さんは女のふりなんかしたがってない、
つうか、本人はむしろ男っぽく見せかけようとしてたので念のため…。
女性という説は276さんも書いてるように客観的事実なんですよ。

283 :
別にファンの夢とかどうでもいいけどさあ
客観的事実をこれだけあげられてるのに
ただ男性でした男性でしただけじゃ誰も聞く耳持たないよ
バカバカしい

284 :
スレが珍しく上がっているから何事かと思えばw
笑止千万だ
てかそんなに性別が重要か?
本人にしてみれば煩わしいだけのことだろう
現役の頃から読者間では騒がれていたこと事だし
それでも本人が読者に対してその点を
明言してきたことはないということを考えてみればいい

285 :
いわゆる「ボク女」だったんでしょ

286 :
>その自称「内田善美」が、あの絵を描いてるのを直接見たことありますか?
夢壊すとかナントカじゃなくて、あまりにあなたの書いてるディテールが奇妙なので……。
>なんで「仕事でつき合いがあった」という設定なのに
テニスウエアみたいなの着てるのかもよくワカランし…。
昭和の頃って何年くらいです?
今更それを書いても別にどうということはないと思うので教えて下さい。
昭和61年前後です、氏はデザイナー、私は編集見習いでした。身上の嘘を言える仕事ではありません。でも漫画の話はまったくといっていいほどしませんでした。
漫画の絵を描くのをみたことはありませんが普通の絵を描くのをみました。うまかったです。
また、調査兼取材に行った時ついでに遊んでそのときにテニス着の短パンスタイルを見ました。
服装については紛れもなく男性だったといいたかったのです。
でも氏が内田さんでなくても私には何の問題もありませんでした。
すばらしい作品なら性別は関係ないんじゃないか、と思います。
(わかったほうがより理解が深まると思うけど)
お邪魔しました

287 :
流れ読まずにすみません
山岸涼子スレで一条ゆかりが内田さんをつぶしたとありました。
元アシスタントをやった方から一条さんがおおやちきさんの
漫画家生命を奪ったとは聞いたことがありましたが
内田さんは知りませんでした。
まあソースは2ちゃんですので・・・。

288 :
変なのが増えたね。

289 :
>>273
レスありがとうございます。
年代をお尋ねしたのは、それによってある程度話の信憑性が見えてくるかと思ったからで、
昭和61年で、短パンをはくような季節なら、春からせいぜい初秋でしょうが、
その頃はまだ10月にやっと発売された『星の時計のLiddell』の3巻の書き足し作業に懸命になってらっしゃった頃だと思います。
内田さんがデザイナーになってるかも? というのはファンの間ではささやかれてることですが、
つまり逆に言えば、誰でもそういうオハナシを思いつけるということだし、
まだ『星の時計のLiddell』が終わってない頃に、すでにデザイナーとして活動し、しかも余裕たっぷりというのは、ちょっと信じ難いです。
そういうことがあったとしても、もっと何年も経ってからの話でしょう……。
実際にその絵を描いてるところを見ないと本人証明はできないし、
御覧になってないようなんでからかわれた、あるいはカンチガイなんじゃないでしょうか?
>>287
その「山岸涼子スレ」というのが見つからないんですけど、URL教えて下さい……。

290 :
>>287
山岸さんの名前の字が違っていて探せなかったかな
早いからすぐ読まないと落ちちゃうかも
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1243938136/901-1000

291 :
昭和50年頃のりぼんの付録に「りぼん新聞」(だったと思う)がついていて、
りぼんに掲載されている全漫画家の全身写真が載ってたことがあった。、
内田善美さんはジーンズとTシャツ姿でほかの漫画家より背が高く、
妙に肩幅が広かったので男性?と思ったけど、顔は女性のように見えた記憶がある。
誰かまだ持っていらっしゃいませんか?

292 :
とにかく本を復刊してほしいです。

293 :
う〜ん、「一人っ子」っていうのは違うと思うんです。
コミックスの後書きには、三人兄弟のように描かれています。
もしかしたら本当の兄弟でなく同居の親族って可能性もありますが…
もしくは、何らかの事情で、親兄弟と縁を絶っている?
「消えたまんが家」のルポでは、そんなニュアンスも感じられますが…
どちらにしても、その方が内田さんだとしたら
今もお元気で漫画以外のお仕事をされているかもしれないわけで
それはそれで嬉しいです。

294 :
根拠のない話はご遠慮下さいね

295 :
>>287
落ちてるんでコピペしてくれ

296 :
当時実際にあってる漫画家さんが、はっきりと女性と言ってるんだけどなあ

297 :
287じゃないけど見てきた。これだけだったよ↓
936 :花と名無しさん:2009/06/19(金) 08:51:11 ID:???O
一条ゆかりって激デブの頃しか知らないけど、ブスじゃないって程度。
大矢ちきと内田善美を潰したって噂は聞いた

298 :
すみません、287です。
一条さんが大矢ちきさんの漫画生命を奪ったと言うのは元アシだった人から
聞いたことがあります。
内田さんも一条さんの背景を描いていたらしいので
何か関係あるかもしれませんね。

299 :
こういうのこそ、根も葉もないウワサって奴だな
おおやちきだって、漫画家は止めたみたいだけど、今だって活動してるみたいだし……。
「潰した」てんなら、完全に活動できないようにするだろうよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A1%E3%81%8D

300 :
こういうまったく信憑性に欠ける噂を信じる気にはなれないね。

301 :
>>140
私も年賀状、今も大切にもっています
戌年だったからバセットハウンドの絵のものです
同じようにファンレターの内容に関するコメントが書いてあって・・・
ハガキを手に、嬉しさと恐縮で
心臓がバクバクしながら固まってしまいましたっけ
善美さんの作品は気持ちが凝り固まってる時に読み返すコトが多いですね
独特の空間というか時間の流れ方が心地よくて
読み終わるとゆったりとした気持ちになれます
絵が繊細な漫画家さんは多いけど
こういう気持ちにさせてくれる漫画家さんはホントに少ない
世代を超えて残れる作品が多いと思うんだけど
復刊しないなら、いつか埋もれていってしまうのかな

302 :
不思議の国のアリスのモデルと言われる少女のフルネームがアリス・リデル(Alice Pleasance Liddell)だった。
今更ながら、初めて知ったよ orz・・・
参考
URLhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E5%9B%BD%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%82%B9

303 :
本当に、何を今更だな…

304 :
結構有名な名前なのに、少女漫画読みでも知らない人いるんだね。
アリスの姉妹がシャーロッテとエディスなのは、萩尾ファンにのみ有名だろうがw
良かったら>>302はこのスレ遡って、去年の夏頃の話題を読んでくるといいよ。

305 :
昨日ふらっと入ったチェーン系古本屋で、「草迷宮」と「星の時計の…」全3巻、それぞれ105円
で合計420円で購入した。もちろん黄ばんでるくらいで本自体は綺麗。
10年以上前「このマンガがすごい」かなんかで見かけて、読みたかったけど今はほとんど入手不可能と聞いていたので諦めていたのに。しかも105円。
なんか夢みたいでまだ読んでません。
憧れ続けただけに内容が思っていたのと違ったらどうしよう…みたいな。

306 :
>>305
「草迷宮・草空間」っていうハードカバーですか?
わたしが初めて読んだ内田作品が、ぶ〜けせれくしょんに掲載された「草空間」でした。
あまりの美しい絵、ステキな物語に感動して、単行本になったときに迷わず買ったよ。
今でも宝物です。
絶対いいお買い物だったと思う。ていうか、そういう古本チェーンって、
ホントに本の価値と無関係に値付けするんだね。

307 :
>>306
そうです。ハードカバーの「草迷宮・草空間」です。圧倒的に美しい表紙にうっとり…です。
まさか入手困難のアノ本が普通に105円コーナーにあるとは…。
105円で売っていたと言う事は買取りした時は10円くらいだったのでしょうかね?
その元の持ち主さんの善行(?)に敬意を払い、私も読み終わったらチェーン系の古本屋で売ろうかなとも思います。
読みたがっている人は沢山いるし、かといって高値で取引するは違うような気がします。(私は105円で買っているし)
意外なところにひっそりとお宝が眠っているのもロマンかも。

308 :
作品の価値の分かる(値段じゃなく)あなたのような方が買ったからいいものの、
最初から転売目的の人に105円で買われてボロ儲けされるくらいなら、
オクや絶版専門の古本屋で売ってあなたの懐に入った方がいいなあと思います・・・

309 :
>>307
チェーン系の古本屋だと古過ぎて廃棄されかねないから止めて〜。
不本意だろうけど、オクとかで欲しい人の所に行かせて欲しい。

310 :
私も本当に欲しい人の所に行ってほしいので
チェーン系の古本屋はかなりギャンブルだと思うw

311 :
背取りって、ありえるんだな

312 :
305です。そうかー、ブックオフだと捨てられる可能性がありますよね。
ネットで高額取引されているのを知っていたのですが(実際入札しようと思った事もあります)
古本屋に行く度に「こういう所に意外とないかな〜」と思ってまして。
名作とのは一期一会みたいな。そういうの好きなんです。
本来は手元に置いておく派なんですが、これに関しては読みたい人は高額で買い取るしか手がないのが
「なんだかなー」と。自分はすっごく読みたかったし、自分みたいに探している人多いだろうし。
でも、しばらくは手元に置いておきます。

313 :
>304
「リデル」というファーストネームは欧米にはないのだそうで
萩尾さんはリデラートという名前を創作して愛称リデルで通したり
当時の少女マンガ家さんはリデルと言う名前に特別の思い入れがあったように思う。
リデルって私たちの耳にはかわいらしい響きに聞こえるけど
欧米人にはそうでもないのかな。

314 :
苗字だからな>リデル
アメドラで日本の苗字が日本人役の名前(ファーストネーム)になってるの時々あるけど、
だれか教えてやれと思う。

315 :
>>313
相当なDQNでも自分の子供に「謎子」とか「謎美」って付けないでしょ
そういうことだ

316 :
リドルとリデルは違うっしょ

317 :
キューリのリトル

318 :
「生きる心のあるかぎり」のくだりで泣くかと思った

319 :
RとLは英語人の耳には全く違う音に聞こえる。
うちのバイリンガルの子供もリドルとリデルは
完全に違う単語だと認識している。
そしてLのリデルは絶対に苗字としか聞こえないし、
ことさら可愛くも素敵にも感じないそうだ。
リデル、、、日本語だとかわいい響きだよね

320 :
別に可愛いとは思わないけど

321 :
要するにリデルはファーストネームが苗字みたいな
変名の女の子だったわけか

322 :
リデルというと地政学の学者思い出す

323 :
「生命」と書いて「こころ」と読むのさ

324 :
心と書いて「はあと」とかね

325 :
>>309
最近はブックオフなんかだと破棄じゃなくて100以下で
マーケットプレイスに出してたりするよ

326 :
どれだけ死線乗り越えてんだろうこの人

327 :
>>312
お手元に残された方がいいと思います。だって、もう2度と出会えない本ですよ。
ましてはブックオフなんて絶対駄目です。
もし手放されるなら古本屋ではなくて図書館に寄付されたほうがいいと思います。

328 :
>>327
大勢の人に読んでもらうつもりでマンガ何冊か
図書館に寄贈した事あるけど結局蔵書にしてもらえずに
年何回か開催されるバザー品として処分された事ある
そこからオクに流れる可能性もあるから
一概に図書館が良いとは言えない
ブックオフに流すくらいならカバー外してから普通にゴミ処分w
それで古書としての価値はほとんどなくなるから
拾って内容気にいった人が大切に保管してくれるよ

329 :
>>327
ブックオフって結構レアなの落ちてるよ
持ち主が何かしらの理由で売ったのか
亡くなって売られたのかは知らんが珍しいものが
安く見つかる

330 :
>>329
それは運が良かった場合

331 :
>>322>>324
紫蘇ジュース返せ

332 :
ブックオフオンラインだと350円くらいで売ってんだな。
まあ入荷してもすぐに売れちゃうんだろうけど。
ttp://www.bookoffonline.co.jp/display/011,iscd=0011389130
ttp://www.bookoffonline.co.jp/display/011,iscd=0015121041

333 :
ウチダ君の大好きなハロウィンの季節ですね
クリスマスと同じくらいハロウィンが好き、とりぼんに書いてたっけ
当時はハロウィン知ってる人の方が少なかったけど…
自分は親がスヌーピーのマンガ(ピーナツブックス)を集めてて読んでたので
内田作品でハロウィンが出てきたときはうれしかったな。

334 :
>>332
いやそれ入荷してないからw
ただリスト入りしてるだけ
絶版本ってそんなもんだよ
350円で売ってるわけない

335 :
>>333
自分がハロウィンを初めて知ったのは「万聖節に黄金の雨が降る」だったわ
あれはなかなか怖いお話だったな…

336 :
怖いお話っていえば、聖パンプキンの呪文に書き下ろされてた
魔法を使える?男の子に蝶々にされる女の子の話。
最後の男の子の目が怖かった。
ああいうゴシックホラーみたいなのもっと描いてほしかったなー

337 :
お誕生日、おめでとー!。

338 :
他すれで内田先生の話が出ていて、懐かしくてwikiみたら
絶筆されていたと知り、びっくりした。
ブーケのひぐらしの森に出合って、この人の描く世界観(せりふ回しとか)
がすごく気に入ったのを思い出した。哲学があったよ。その後、花ゆめ派に
なってしまい、Liddellとかは知らないので、いつか読んでみたい。

339 :
>>334
入荷しないとリスト入りもしないんじゃないの?

340 :
自分は、J.フィニィの文庫本の表紙イラストからファンになった。
「ゲイルズバーグの春を愛す」
フィニィの美しい短篇に、これ以上あう漫画家は
いないと、今でも思う。

341 :
自分、「星の時計のリデル」と「草迷宮・草空間」に加えて、全プレの縮緬地の猫の絵柄のを持ってます。
絶対、秘蔵。婆さんになって亡くなる時には棺に収めてもらいたい。

342 :
引くわ

343 :
うらやましかろう。
人は生きてきたように死ぬんだよ。

344 :
むかし、何億も出して買ったゴッホの「ひまわり」を、
いっしょに棺の中に入れろと言って顰蹙を買った生命保険屋のダメオヤジがいてだな。

345 :
それほどの価値なんてねーよw
しかも全プレ。
マジ遺言残しとけば?親族も「あー痛い人だったからねー」と笑って送ってくれるさ。

346 :
風呂敷は旦那が持ってるが、出張に持っていくレッツノートを包むのに使ってる。

347 :
自分も時雨ミラーを墓場まで持ってくと書きこんで叩かれたなぁw
単にそれだけ大切なものだと言いたかっただけなのに…
と言うことで乙>>341

348 :
墓場まで持ってくと亡くなる時には棺に収めてもらいたいは
似て非なるもの。

349 :
そうなのか?
個人的には、死蔵するという点ではどっちもどっちな気がするけどね

350 :
つか常識で考えて今はダイオキシンとかうるさいから
いくら故人が「死んだら棺の中に…」と遺言してたとしても
「許可できません」ってあっさり断わられるとオモ
故人がゴルフ好きだったから…ってゴルフクラブ入れようとしたら
「ダメですこれ使ってください」って言って全部木で出来た火葬専用グッズ(しかも高い)
買わされちゃうんだよ今は
分厚い本も燃やし難いからダメだったはず

351 :
せちがらい世の中じゃのう
葬式までエコにこだわるならいっそ鳥にでも食わせればいいのだ

352 :
ヤフオク、リデルの3巻セット初版本が4500円に下がってる!
確か同じ出品者がこないだまで16000円くらいで出してたのに…
何かあったんだろうか

353 :
カード付きでも16000円は高いわw
私は初版じゃないけど、書店で買ったしどうでもいいけど。
私が内田さんを知った時にはまだリデルは書店で買えたんだよなあ…

354 :
自分も書店買いだけど、元々初版しか持ってないから、
その後どのくらい重版されて、それから絶版になったんだろう?

355 :
>>354
ちなみに私が持ってる1巻が89年10月刷の11版。
草迷宮は95年12月刷の16版なので、この頃までは内田さんも
集英社とは切れてはいないと思う。

356 :
上はどちらもほぼ同時期に書店で買ってる。
そう考えると、リデルよりは草迷宮の方が売れていて、版を重ねていたのかと思う。

357 :
自分が持ってる草迷宮は85年の第一刷
その後いつからか分からないけど、表紙のカラーの色合いが
ちょっと変わってしまった覚えがある
今思えば、それも買っときゃよかったかなw

358 :
>>357
そうそう、草迷宮、とある事情で表紙がボコボコになってしまったから
新品買い直したら、ねこの顔色が酔っぱらいみたいな赤ら顔になっていた……orz

359 :
>>358
ソレダ!
何か理由があるのかと思って、本屋に行くたびに
買おうか買うまいかと迷っていたけど
結局買わなかったなぁ
一冊の本を大事に読むのが性分のようでw
コレクターにはなれないわ

360 :
>>357
あれはそれまでの4色分解からインクに蛍光色入れて5色分解で印刷しちゃったせいだと思う
いつも通ってた紀伊国屋で平積みになってたねこの顔が
ある日突然まピンクになっててびっくりしたもん

361 :
>>360
そうなんだ
そういう時は作者に了解取ったりするのかな?
当時内田さんはこの表紙にOK出したのか、疑問だったけどね

362 :
そういうのが積み重なって引退に・・

363 :
5色分解(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックに蛍光ピンクをプラス)だと
普通なら肌色が華やかに出ていい感じになるはずなんだけどね。
あのねこは酔っ払ったようなどぎついピンク肌だったよね。
もしかしたら蛍光ピンク差し替え4色(マゼンタ→蛍光ピンクに変更)だったのかも。
でも集英社ともあろう大手出版社が差し替え4色ってのはありえないか…w

364 :
あの表紙を見たときはびっくりした。
印刷ミス(とも違うけど)した責任は誰が取るのかなあとか考えた。
これから買う人は、これが本当の色だと思うんだろうなあ、とか、
この色だと買ってくれない人もいるかも・・なんてことまで考えてた。
色の差し替えっていうのがあるんだね、勉強になりました。

365 :
アンドレ・モロアの「夢の家」が星の時計〜の元ネタ?
あらすじは知ってたけど載ってる本が手に入らなかった
でも最近読むことができてちょっと嬉しい

366 :
元ネタの一つだね。
リデルはあれだけじゃなく、実にたくさんの要素が折り合わされたタペストリーだと思う。

367 :
ウラジミールさんのお父上って何してる人だろ?と読むたびに思う
息子があんだけのほほんと生きていけるのは、父親の財力の賜物だし
まあ合衆国の金持ちは桁違いだからなぁ
あの図書室はマジで裏山だわ、専任の司書までいるし

368 :
何かの音楽番組でエンヤが自分の曲のPVについて語ってたんだけど、
そこにも「夢の中に何度も出てくる家」の話がモチーフになってる作品があって、
ありゃ、こんな所にも「星の時計〜」ネタがと思ったよ

369 :
保守

370 :
>>368
イヴニングフォールだな。いい曲だ。歌の多重録音(コーラスのオーバーダブ)は少なく
エンヤの歌の上手さがよくわかる作品だった。エンヤ曰く「お化けの歌よ」とかも言っていたな。

371 :
イヴニングフォールをBGMに、リデルのイメージビデオ作ってみたくなったぞ。
人は極力映さず古い洋館と金木犀メインで。

372 :
そして誰得動画のタグが付くんですね、わかります

373 :
作者が病気タグももれなくお付けします

374 :
保守

375 :
保守

376 :
保守

377 :
保守

378 :
「保守保守」って、たちあがれない何とかかよ。

379 :

般 波 羯 即 実 呪 多 三 般 倒 掛 般 無 無 明 法 眼 是 不 亦 色 厄 多 観  摩
若 羅 諦 説 不 是 是 藐 若 夢 礙 若 得 老 亦 無 耳 故 生 復 即 舎 時 自  訶
心 僧 羯 呪 虚 無 大 三 波 想 故 波 以 死 無 眼 鼻 空 不 如 是 利 照 在  般
経 羯 諦 曰 故 等 神 菩 羅 究 無 羅 無 盡 無 界 舌 中 滅 是 空 子 見 菩  若
   諦      説 等 呪 提 蜜 竟 有 蜜 所 無 明 乃 身 無 不 舎 空 色 五 薩  波
      波   般 呪 是 故 多 涅 恐 多 得 苦 盡 至 意 色 垢 利 即 不 蘊 行  羅
   菩 羅   若 能 大 知 故 槃 怖 故 故 集 乃 無 無 無 不 子 是 異 皆 深  蜜
   提 羯   波 除 明 般 得 三 遠 心 菩 滅 至 意 色 受 浄 是 色 空 空 般  多
   薩 提   羅 一 呪 若 阿 世 離 無 提 道 無 識 聲 想 不 諸 受 空 度 若  心
   婆     蜜 切 是 波 耨 諸 一 掛 薩 無 老 界 香 行 増 法 想 不 一 波  経
   訶     多 苦 無 羅 多 佛 切 礙 陀 智 死 無 味 識 不 空 行 異 切 羅
          呪 真 上 蜜 羅 依 顛 無 依 亦 亦 無 觸 無 減 相 識 色 苦 蜜
             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,__     | 復刻再発・できればカット・イラストも含めて全集化されますように…ナムナム
    /  ./\    \______________
  /  ./( ・ ).\       o〇..      ヾ!;;l;::lilii|//"
/_____/ (´ー`) ,\    ∧∧         |;;l;;::|liii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄   (,,  ) ナモナモ    |;;l;;::||iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~    ⊂  ヾ..        |;;|;l;::i|ii|
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 .(゙  ,,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr

380 :
菩薩とはまだ仏陀(目覚めた者)の前段階にいる修行中の人
そんな人が舎利弗(釈迦の弟子)に説教してる般若心経は
中国由来の道教仏教のお経なわけで、割とどうでもいいw
ほんと、この人の漫画は難解だわ
草迷宮のラストのセリフってどういう意味?

381 :
草迷宮・草空間は「草くんのヴィダ・セクスアリス」みたいな作品になるのかと思っていた
内田さん流だから立原さんの麦くんよりだいぶんソフトで上品な感じの
草空間のラスト「気分じゃない…もんなぁ」は
あけみちゃんとステディな関係で付き合う気分じゃないってこと?

382 :
自分はそう思った>ステディな関係で付き合う気分じゃない
ただ「ぱふ」だったかの特集では、
今後二人の関係が深まることを示唆しているみたいな書き方をしてたので、
人によって解釈は様々に分かれると思う

383 :
草くんって、まだ女性と深い付き合いをするとか
そこまで精神的に大人の男になってない感じもするよね。
男友達と遊んだりペットの世話したりしてるほうが楽しいみたいな。
小学生男子とまだ地続きっていうか。

384 :
草迷宮のラストについては>>238辺りからも話題になってる。
解釈はそれぞれで、結論は出ない気がする。

385 :
>>383
でも、あけみちゃんは「そういう草くん」が好きでした、と。
いつか草くんが成熟した頃、ねこもまた『成長』している訳でw

386 :
保守

387 :
保守。
漫画だけはようやく全部そろった。嬉しい限り。

388 :
昔「なみの障害物レース」を読んで凄い人がデビューしたなーと思ったけど
それに前後して漫画から遠ざかってしまい気がついたときは筆を折っておられた
一番最初の単行本「秋の終わりのピアニッシモ」だけ持っていたのに無くしてしまった
古本で状態もいいものなんて今更手に入らないだろうね
昔の漫画の復刻本がブームみたいだったときに出版されないか期待してたんだけど
無理なんですね  とても残念

389 :
内田に代わって多田由美という人材がいるジャマイカ

390 :
内田さんと多田さんでは、まるっきり土俵が違っているように思うのですが…

391 :
>>390
絵柄とか雰囲気が似てるよ

392 :
似てないだろ…。多田由美大好きだが内田さんは繊細に書き込むタイプだが
多田由美はシンプルな線ですっきりしてる。
雰囲気も違うと思う。

393 :
どこが似ているの?
てか、内田義美に似ている漫画家なんて
同時代にもいなかった気がするが
強いて言えば、大矢ちきか?
多田由美作品に漂う一種の生々しさのようなものは
内田善美の作品には感じられない
冷たいわけじゃないけど、そのての熱とは無縁な世界観だと思う

394 :
一時期の大矢ちきは似てる感じだね。
マニエリスムの二大巨頭かな。

395 :
ついでだが、以前にある学会のパーティーで女子美の方が何人かいたので
内田善美のことを知らないか聞いてみたが、だれも知らなかった。
卒業生でそういう人がいることも知らないようだった。さびしい。

396 :
保守

397 :
内田善美も大矢ちきもあの作風では長く続けられなかったのでしょう

398 :
草迷宮・草空間でもLiddellでもいいからアニメにしてくれないかなと思うけれども、
作者の了解はともかく、作画の労力を考えると不可能だな(´・ω・`)
今、内田くんがもしも描いてくれるとしたら、 澁澤龍彦の高丘親王航海記を
描いてほしいなあ。南アジアの密林と海、冤罪で出家させられたが真摯に仏法を
求めて旅に出る老齢の皇族、美少年と美少女、不思議な獣たち、見たい。。

399 :
あさきゆめみしもダメだったのに、それは無理だろうw>アニメ化

400 :
>>398
>澁澤龍彦の高丘親王航海記
あのぼんやりと死の匂いがする未完の作品ですか。いいですね。

401 :
今、内田くんがもしも描いてくれるとしたら、 北杜夫のどくとるマンボウ航海記を
描いてほしいなあ。大西洋の海とマグロ、成り行きで船医となったが真摯に好奇心を
満たす旅に出る斉藤茂吉の次男、ヤブ医者と船乗り、不思議な外人たち、見たい。。

402 :
今、内田くんがもしも描いてくれるとしたら、 アンリ・ファーブルの昆虫記を
描いてほしいなあ。南フランスの庭園と森、貧農で苦学させられたが真摯に科学を
求めて研究する老齢の教師、食う側と食われる側、不思議な昆虫たち、見たい。。

403 :
高丘親王航海記はよく考えると、むしろ山岸涼子の気がするな、
新ネタも無いし妄想で行こう、アルト・ハイデルベルクの漫画化でどうだろか。
雰囲気的にはいいと思うなあ。

404 :
ゲイルズバーグの春を愛すの漫画化
つまりジャック・フィニィ小説の漫画化でよいとおもうんだが。

405 :
あ、ゲイルズバーグは表紙を描いてたか。。

406 :
フィニイの遺作「時の旅人」の表紙のときぐらいに
復活してくれることを期待していたんだよ。

407 :
童話だけど「トムは真夜中の庭で」がいいな
内田くん読んでたと思うんだが

408 :
「時の旅人」ってアトリーの方かと思ったw
メアリ女王の時代の服装や荘園やイングリッシュガーデンをみたいな

409 :
山形浩生
ttp://cruel.org/other/rumors.html

410 :
R. ワーグナーのニーベルングの指輪のイラスト本はいくつかあるが、
あえてやって欲しいな。
全編の西新宿の新国の舞台は見たけれど、だいぶサブカルっぽかったな。
いっそ、内田クンに舞台装置デザインをやってほしいな。夢だ。。

411 :
聖杯の物語もいい
http://www.youtube.com/watch?v=ABd7kpsOFko&t=200s

412 :
思えば思春期に当たり前のようにあんな作品が書店に並んでたなんて
奇跡だったのかな。今の状況を見ると愕然とするっていうか…。

413 :
>>397
読み捨てられる消耗品ではなくて、芸術作品てかんじか

414 :
「ひぐらしの森」と「かすみ草にゆれる汽車」の初版には間違いがあるらしい。
何が違うかわかりますか?
情報ソース元
ttp://samplinglife.web9.jp/blog/archives/cat_2.php

415 :
保守

416 :
時降→草、ウラジーミル→ヒューの感情ってどっちも人間として好きとかそういうの?
普通の友情とは質が違う気がするんだけど。

417 :
>>416
あなたの考える「普通の友情」の範囲がよくわからないけど
たとえば神話の伝説上の動物と人間の友情とか神人と人間のつかのまの交流とか、そんな気がする

418 :
大矢ちきさんの「回転木馬」が復刻されましたね
正確には初コミックス化だけど
内田さんの作品は
復刻はまずないだろうし、単行本化されていない作品も
今後発行されることはないでしょうね

419 :
ちきちゃま!

420 :
>>418
自分も買ったよ「回転木馬」。
あんな形で当時の思い出も含めたエピソードが入って復刻されれば理想的なんだけどねえ・・・。
不謹慎だけど作者没後に親族の許可が出るのを待つしかないか。

421 :
草空間のp99 6コマ目最高!!

422 :
保守

423 :
地震で本棚倒れたが何とか無傷

424 :
それは重畳
簡単に買い直せないものね…

425 :
>>424
内田漫画は自炊しとかないとダメだね。

426 :
自炊したいけど本をバラしたくない

427 :
>>425
あの本をバラバラにするなんて、考えられられない!
もう1冊手に入っても、やっぱりできないと思う。

428 :
>414
手元にないんで確認できないんですが、確か誤植があったと思います。
当時のコミックスってものすごく誤植やヌケが多かったんですよね…
名前の間違いなんかは当たり前のようにありました。
「銀河その星狩り」のネーム抜けは内田さんが
「が〜っちゃマンガ史」で指摘してますね。
「かすみ草〜」で思い出したけど
ジプソフィラって名前は現実にあるのだろうか。
かすみ草の英名はベビーズブレスが一般的だそうだけど。

429 :
英wikiとか見るとGypsophilaが正式な名称で、ベビーズブレスのほうは通称で一般的みたいね

430 :
>>426
>>427
デジカメで撮れば良いんでね?
多少絵は歪むけど。

431 :
あの美しい内田善美先生の世界…芸術品!
草迷宮とか、本当に名作だと思う。
筆を折られて後、復刊もなさらないのが本当に残念で、
でもそれが先生の意志ならば仕方ない…と思うのだが、
本は大事に持ってますとも!
持ってるのが奇跡だと思う。大切にします。
久しぶりに名前みて勝手にテンションあがりましたので、失礼しました。

432 :
>>428-429
和wikiによると
カスミソウ属(カスミソウぞく)は、ナデシコ科の属の1つ。学名はGypsophila
属性の名称みたい

433 :
昔のりぼんの切り抜きひっぱり出したら内田さんのデビューしたての頃の自己紹介ページが出て来た。
初恋は中2の時で名前は健ちゃんとか・・・。
結婚はすぐにでもしたい!誰か紹介して!と叫んでいたのでやっぱり今は専業主婦なんだろうか?

434 :
保存用は持っているけれど、
ヤフオクでもう1冊購入して電子化しようか考え中…

435 :
その後Jコミにアップだな。
草迷宮ならドールネタの先駆者として
それなりにDLされそうな気がする


436 :
>>435
ぜひとも、やってほしいが
一般受けするのは「空の色ににている」ぐらいじゃないかな。
アルヌールの画面で線がつぶれてるのを読むのは少し寂しいけど。

437 :
今売っている本を公開するのは犯罪だが、
二度と手に入らないだろう本を公開するのも
犯罪なんだろうなぁ…

438 :
>>437
だね。
あとは研究論文と称して一コマずつ解説付けるとかw

439 :
>>437
上にあがってるJコミなら版権処理やってくれるで〜。

440 :
版権処理→内田さんに連絡→作者の意向により電子出版できません
という結果が待っている気がする。

441 :
それはそれで作者の動向や意図を知る良い機会では。

442 :
復刻は著者の許可が下りないからできないって事で意図はもうわかってる
本ですら出したくないのに電子書籍にOKするとは思えないよ

443 :
>>440
もうそろそろ気が変わってないかなぁ。
「いいですよ」って、いってくれないかなぁ。

444 :
大震災で気が変わってるかも知れんな。
と言うか売り上げの一部を寄付ってすれば良い気が。

445 :
そういうものへの興味は薄そうなイメージ
吝嗇屋冷淡とはもちろん違うけど、世俗的なものへの興味が薄そう
大震災に関しても常人とは違うアプローチをしそう
あくまでも個人的なイメージだからねw

446 :
>429>432
レスありがとうです。
学名がジプソフィラなんですね。そうすっと人名でジプソフィラってのは
やはりトッピな名前なんだろうなぁ。

447 :
どんな形であれ作品と言うものは、世に出してしまえば作者の私有物というわけにはいかないと思う
他人の評価なり位置づけが嫌だったら外の世界に出す意味がないわけだから
自分がモノを作る立場だからそういう気持ちになるのだけど

448 :
そうだね違法うpが増えるといいね

449 :
実際のところ違法うpしても内田さんは訴えるのだろうか?
金銭が絡んでたらやるかも知れないけどそうで無ければ放置かも。

450 :
保守しとく

451 :
復刻版、出ないかな・・・

452 :
金木犀の季節ですね…

453 :
はい金木犀の季節です。
内田くん何してんだろう…

454 :
ねえ?ウチダ君はいつ来るの?

455 :
ウチダ君は、今日は来られないって。

456 :
いつか…未来で

457 :
気分じゃない…もんなぁ

458 :
本棚調べたら、単行本「星くず色の船」だけなかった。
ブックオフ行ってみようかな。

459 :
ブックオフには無いだろう

460 :
>>459
そっそうですか…
でも昔持っていた記憶があるから、本棚のどこかにまぎれていてくれ。

461 :
今ではメジャーな行事のハロウィンだけど
多分この人の漫画で最初に知った記憶がある
しかし当時も今もかぼちゃ大王が全然怖くないんだが
アメリカの子供にはあれ怖いんだろうかw

462 :
万聖節もカラー綺麗だったよね
内田さんは扉絵と最初の数ページカラーが多かったから
単行本出ても切り抜きが捨てられない宝物

463 :
>>461
自分も内田作品でハロウィン知った気がする。
ハロウィン見る度に内田作品思い出すw

464 :
今日、吉祥寺の某古書店にて
「星くず色の船」¥2,000
「空の色ににている」¥4,000

465 :
>>464
ヒエエエそんなになってるのか。
お金に困ったら売るかも知れないw

466 :
俺は「空の色ににている」を女友達にあげてしまったのが悔やまれてならない・・・
他のぶーけ単行本は2セット以上あるのに

467 :
それが吉祥寺に並んでる奴かもw

468 :
内田君の本は全部あるし毎日見る本棚に並べてる
読みたいと言われたら、我が家に来て手を洗って「この場で見る」限定でなら、と言ってる
そこまでして読みに来たやつは今のところいないねw
希少なのを知った上で貸して、読みたいと気軽に言う奴が多過ぎる

469 :
内田作品はソムニウム以外は持ってるかな。
グッズは欠けているが。
りぼん時代の付録もほぼ残ってる。
他人に触らせる事は無いだろうがその時は手袋着用して貰おうw

470 :
紛失していた「星くず色の船」が、本棚の奥から見つかった。
中にファンレターの返事のイラスト葉書(自筆サイン入り)がはさんであった〜〜〜(感涙
あのころの若き時代のいろんな思い出が一気に込み上げてきて泣きそう…
私、年取ったんだなぁ…

471 :
>>470
羨ましい。
当時はファンレター出しても返事貰えるもんだとは思って無かったので出しておけば良かったと後悔。
まあ、まだ御存命中なので奇跡的に復活された時に貰える事を期待しつつ生きて行こう。
取り敢えず発掘ヲメ。

472 :
ハロウィンはスヌーピーのマンガで知ったけど
当時は日本でこんな一般的になると思わなかった
りぼんの漫画家通信みたいなページで
「クリスマスの次にハロウィンが好き」と描いてたよね、内田クン。
彼女はどこでハロウィンを知ったのだろう。海外生活経験なさそうなのに。

473 :
ジョン・カーペンターの映画「ハロウィン」が1978年公開

474 :
ジョン・カーペンターの映画「ハロウィン」が1978年公開(日本では1979年)

475 :
ここでカーペンターの名前を目にするとは。。。新作良かったね。

476 :
内田くんの誕生日ってバレリーナの吉田都さんと同日だったのね。
両方好き。

477 :
>>468 自分ならリスペクトがあるのでその条件で結構だけど
どのみち行けないだろうし情報公開もしなくていいwww
作品そのものの位置づけは>>447と同意見で
作者は作品を世間に発表した段階である意味公共物と判断すべきかと思う
もちろんそれなりの対価は当たり前のこととして

478 :
もうクリスマスツリーが出てるよ
あれみると「イブによせて」を思い出す

479 :
鬼女板で
内田善美は実際に近くでお会いして、お話しを聞かせてもらう
機会が昔あったけど、黒髪ボブの実に洗練された美人さんでした

480 :
テレンス・マリックの映画って内田さんの世界観と似た感じがする

481 :
演出で「正体不明」にしてミステリアス感を出す漫画家は多いけど
みんな内田善美の真似してるのかな市川春子とか
内田善美の「正体不明」はネタじゃなくて本物だからすごい好きだけどそれ以外は嫌い

482 :
最初は、性別不明だったよな。

483 :
御本人も、読者の誤解を敢えて解く気はなかったようだしね
むしろ煽ってたような感さえあるしw

484 :
保守

485 :
あけおめ

486 :
!の位置間違えた〜

487 :
!

488 :
代わりにおみくじ引くよ
あけおめ。

489 :
保守

490 :
空の色ににている167Pの絵のコマ枠ってなんで歪んでるんだろうね。
そこだけだしタッチとかはシッカリしてるから謎だ。

491 :
>>490
第一刷を見てみたけど どれ?

492 :
>>491
冬樹さんの描いた絵のコマだよ。
見たところ持ってるぶーけ、第一刷×2冊、第二刷×1冊全て歪んでた。

493 :
左下のコマのこと?
それなら冬樹さんの絵(カンバス)だからだと思うけど
だからカンバスにかかってた布の部分はちゃんと直線なんだと思う

494 :
>>492
これなら床と床に垂れる布の処理から
キャンバスの厚みを感じられるようにしてあるのかと思ってました
本当のところはどうなんでしょうね?
久しぶりにじっくり読み返せる機会を作ってくれて ありがとう。

495 :
キャンバスにしても絵のアップで違和感あるつけたしだ

496 :
age

497 :
ageとく

498 :
少女漫画板にあったとは……。
Twitterで名前を見かけて、懐かしくなってあちこち探したり、調べたりしています。
20代女性でマンガを読んでいる方々に聴いたら、どなたも内田善美は知りませんでした。
まあ、そんなもんだろうな。

499 :
絶版だからな。
今所持してる人間も手放す可能性低いし。
四半世紀ぐらいしたら所持者がアボーンして大量に中古本が出回るかも?

500 :
親族によほどの理解者がいない限りは資源回収に出されると思うよ
うちも多分そうなる

501 :
今の内に資産価値の有る本のリスト作って遺言残そうw

502 :
秋のおわりのピアニシモ - 3冊
星くず色の船 - 3冊
ひぐらしの森 - 2冊
空の色ににている - 1冊
かすみ草にゆれる汽車 - 2冊
草迷宮・草空間 - 2冊
星の時計のLiddell - 2セット(6冊)
聖パンプキンの呪文 -1冊
空の色以外は余ってるのがあるから売ろうかな
出来れば本当に欲しがってる人に譲りたい

503 :
なぜ複本なんだよ。

504 :
そーいえばうちもパンプキン以外は複数だわ
空の色が一番多くて8冊もある
学生時代(12年ほど前)だと普通に古本屋の「あ行」の棚にあったんだよ
布教配布用で見つけたらなんとなく買ってた
社会人になるとなかなか漫画を布教するわけにもいかず
大好きな作品で儲ける気はないので奥にも出せず死蔵してる

505 :
>>503
古本屋で見つけるたびに買ってたんだよ。
10年位前まではりぼんやぶーけコミックスのコーナーや100円均一コーナーとかにたまにあった。
見つけるととりあえず買ってた。
リデルは3年位前地元の古本屋が店じまいするときセット1800円が900円になってたのでお救いしたw

506 :
自分もかつて殆ど一通り揃えたけど淘汰されて今はリデルしか残っていない
草迷宮と空の色はもう一度読みたい気がする

507 :
複本裏山w
りぼんコミックスは欲しいなぁ
持ってるけど、お馬鹿な子供だったから、カラーイラストを切りぬいて
しおり作っちゃったよ…orz

508 :
いつもまにかリデルの1、2巻、ぱふの内田善美特集しか残ってなかった。
探せばどっかにあるはずだが、捨てた本にまぎれたり、田舎に送った
可能性もあるしなあ。こんなに入手困難になるとは思わなかったな。

509 :
ちょっと前は普通の古本屋さんを足しげく探すとリデルが100円や
300円で売ってたりしたけど、今は無理だろうな。

510 :
ここの住人で複本の譲り合いややりとりができたらいいのにね。
私が求めてるのは白雪姫とソムニウムなので諦めてるけどw
こっちの手持ちはその2冊と白泉社のチェリッシュギャラリー(少年たちの記憶)以外は複本ある。
上で同じようなこと書いてる人がいたけど、好きな作品で儲けを出す気も儲けになる気もしないのでヤフオクアマゾンは見るだけw

511 :
このまま捨て置かれるのがしのびなくて救済か。
自分はしないが、分る気もする。

512 :
チェリッシュギャラリーと聖パンプキンと白雪姫は何とかなったけど、
ソムニウムだけは無理だったなぁw

513 :
10年ほど前だと古本屋でもまんだらけとかの特殊な店じゃなければリデル、草迷宮でも捨て値というか処分寸前みたいな値付けが多かったよ
特にブコフの105円コーナーは一定期間棚に置いたあとは破棄処分されるのがわかってるので見かけたら自動的に保護してた
白雪姫幻想もブコフ(これは100円のコーナーじゃないけど)で見つけた
ソムニニウムは現物を見たこともないな

514 :
この人の本はイラスト集以外は全て持ってるけど、なんとなく「将来文庫本とか
全集とか出そうにない幻の作家になりそう」と思って全部残して現在に至る・・・
この人以上に好きな作家の本は「多分将来文庫とかで読めそう」と思って処分
したのに。

515 :
まあ、こう言うこと言うとあれだが、買う気になったら買えない価格の古本じゃない
けれどね。
問題は、内田善美を知ることがない人がほとんどなこと。知っている人は
減ることはあっても増えることがないこと。そして、知らしめる手段がないことかな。

516 :
ソムニウムとセブンティーンの人魚夢幻の秋の色の切り抜きあるけど
もし手放すなら好きな人に譲りたいよタダでもいいから

517 :
萩尾望都や大島弓子の影響結構受けてるよね。
「ひぐらしの森」はお金持ちでわがままなお嬢様とそのいとこたちが
避暑地の別荘に集まって、普通っぽい女の子と交わるって設定が大島さんの
「野イバラ荘園」そのものだし、「銀河・・・」は宇宙での戦いと空飛ぶ馬が
出てくるところが萩尾さんの「ユニコーンの夢」に似てる。
あと猫を擬人(人形)化?するのは「綿の国星」だし、男子校の話はバラが咲く温室とかが
出てきたり愛する人が天使に連れ去られたと思い込むところが「小鳥の巣」に似てる。
他にもありそうだけど今思いつくだけでこれだけある。絵の処理とか表情やセリフだけとか
そういう細かい「似てるとこ」も沢山あったように思う。

518 :
>>516
あー、欲しい。
人魚…は未読だし読みたいお。

519 :
>>517
大島さんは良く分からないけど萩尾さんは確かに影響受けてるよね。
リデルの終盤で老女が過去を語る辺りもまさに「リデル・森の中」のリデルが過去を語る辺りを彷彿。

520 :
>>516
定価の3倍まで(私のプレ値に対するマイルールなので)でよろしければ大事にしますのでソムニウムを譲って欲しいです。

521 :
どうせなら内田作品に興味もないコレクション目的や転売目的の人より
読みたい大事にしてくれる人に所持して欲しいよね

522 :
でも、好き度ってどうやって計るんだろう?
転売目的の人はムカつくけど、結局金しかないような気がするw
誰でも読める漫画図書館とかがあって寄付出来たらいいのにね。

523 :
転勤族なので広島の漫画図書館にリデル全3巻寄贈したよ
保管の問題もあるのでなんでも受け入れてくれるわけじゃなくて
「漫画図書館蔵書にないから欲しい本のリスト」にある本だけ受け入れ可なので要注意
ちなみに一緒に持っていった空の色とかすみ草は「既に複数本あります」でお断りされた

524 :
>>523
おお!あなたでしたか!
ありがとう読むことができました。

525 :
あ、かすみ草にゆれる汽車は貴重書扱いで館内でしか読めないんだよね>ひろしま図書館
せっかくのご好意をお断りせずに受け入れればいいのに・・・

526 :
去年の月刊IKKI12月号の金魚屋古書店 
で草迷宮・草空間を取り上げたらしいのを最近知ったんだけど
内田さんと連絡取れる人がいるんだ

527 :
>>525
比治山に徒歩圏のもみまん国人ですw
ひろしままんが図書館の「かすみ草にゆれる汽車」などブーケコミックスの持ち出し禁止は予備本がないわけではなく
それまで何度か持ち出されたり返却されない残念な過去があったからみたいですよ。
ちなみに今はリデルも貴重本扱いで館内閲覧のみになってます。
京都のマンガミュージアムで貴重本のデジタルデータかを進めてるそうですが、昭和初期までみたいです。
ブーケコミックスなどはたとえ絶版であっても出版社と折り合いがつかないので今は無理みたいです

528 :
そういう残念な人いるんだなあ
なんだか悲しいね

529 :
>>527
図書館の本になんてことを・・・
内田ファンがそんなことしたのなら、なおさら腹立たしい。

530 :
内田善美作品が好きなわけじゃなく
好事家に高く売れるからほしいのでは?

531 :
そうだねオクとかで転売目的でそういう事する人いるって言うし

532 :
この人のことデビューしてしばらくは何の疑いもなく女性だと思ってたけど
段々言動や自画像からあれ?男性なのかってびっくりして
そして随分経ってここへ来てやっぱり女性だったということを知って
男性なのかって思った時の倍驚いてしまった。
いろいろと謎が多くて、作風そのものの人って感じ。
もし描きつづけていたとしても、老眼や体力の低下であの超緻密な作風を
維持できずに引退してたかも・・・

533 :
>>526
仮に作品を取り上げるとしても、評論とか勝手に黙ってやるわけだから
連絡撮れているとは限らないんじゃないかな。
うーん、最近そのマンガは読んでないけれど、ちょっと読んでみたくなったがw

534 :
作者のブログに他の回の話で作者やご遺族に許可もらえたから描けるとあったから
全く無許可ではなさそう
草迷宮の場合は集社の許可だけって可能性もあるけどね

535 :
集英社は小学館の子会社だから、ルートがないわけでもないと思うが。

536 :
確か集英社編集部でも作者の居所がわからずに、重版ができないって状況だったと
思うけれど。

537 :
>>519
「リデル」ってそもそもファーストネームじゃないよね。
元はアリス・リデルから取ったのだろうけど
萩尾さんは「リデラート」という名前をオリジナルで創造して
むりやり愛称リデルとして通用させた。
内田さんは「リドル(謎)」と引掛けたかったのかもしれないけど
リデルを少女の名前としたのは先行作品「リデル森の中」があったからと思わないでもない。

538 :
>>537
そうなんだよね。リデルって一般的には姓なんだよね。
それをファーストネームに持って来てる辺りも「リデル・森の中」を連想させる。

539 :
去年リデル全三巻を中古書店で1冊100円で買ったよ。
全部初版で2と3は帯付きだったけどポスカはなかった。
2冊目だけど買っちゃった。
セブンティーンの人魚は都内の漫画図書館にあるよ。
コピーも取らせてもらえる。
銀色収録のりぼんは置いてないから読むならこっちの方がレアかな。

540 :
>>539
いーなー都会は色んな入手ルートがあって。
当方地方在住なんでそんな機会無いよorz

541 :
再販も何ももう原稿ないだろうね。
あってもホワイトは劣化してるしカラーも退色変色してるかな。

542 :
そうなのかなあ…原稿は流石に残してそうだが…。
カラーも余程適当なとこに置いて無い限り結構綺麗で残ってるらしい(忠津陽子さん談)
関係無いがリデルの複製モノクロ扉絵持ってるな。漫画描いて送った時に記念品として貰った複製原画の一つだったと思うが…編集コメントでこれぐらい見習って描き込みましょうとかあったw

543 :
編集ひどいw
でも複製原画うらやましい

544 :
>>542
忠津さんの時代、カラー原稿は水彩絵の具(透明水彩)が主だったので
褐色しにくいみたいだね。
カラーインク主流の時代のカラー原稿はやはり色あせが激しいみたい。
特にブルー系、ライラック系の色はほとんどグレー化してしまうと
マンガ家のアシやってた人が言ってた。
デジタル化すればそのへんも修正できるのかな。

545 :
「万聖節に黄金の雨が降る」だっけ?アリスっていう女の子が出てくる漫画。
あの中でアリスがお菓子をもらおうと仮装して民家を訪れるシーンがあるんだけど
そこの住人の奥さんが「あなたーお菓子をあげたのに何で蹴られるのー」って
嘆いてるんだよね。
その奥さんはどうして(アリスに?)蹴られたのかどなたか教えてください。
どうもそこの流れがよくわかんなくて。

546 :
544ですが褐色ではなく褪色です。ハズカシ

547 :
>>545
今手元に本がなくておぼろげな記憶なんだけど、
すごく怖いお化けに扮装したつもりのアリスが
奥さんに「あらかわいいおばけちゃん」みたいに言われたのがカチンときたんじゃないっけ?

548 :
覚えてるし何度も読み返したのはリデル、空ににている、草迷宮くらいかな。
短編は話がどんなかくらいで作品名きいても覚えてないのばっかり。

549 :
皆さん、金魚屋古書店読みましたか?
草迷宮あんなに買いだめしたい・・・

550 :
どんな漫画か知らなかったからちょっと期待してたのと違った
草迷宮の回だけ目当てなら買うのは…って感じかなあ
それほど美品を手にしたい本だって言いたいんだろうけどああいう喩えで出されるとね

551 :
金魚屋古書店は最初の方が面白かった。
長く続けているとちょっと・・・。

552 :
消えたマンガ家の特集ですら適当なんだからフィクションで出てきたくらいで・・・

553 :
ねこが出てくるのかと思って
泉鏡花の草迷宮を買ってしまった人はいませんか

554 :
ハトがでますよ?

555 :
>>547
なるほど「かわいい」みたいに言われてたのに何で怒るのかな
って思ってたけどあの状況では「恐い」って思われる方が本望なんだね。
おしえてくれてどうもありがとう。

556 :
金魚や古書店読んだ。
少しズレた愛情を持った人がつい集めたくなる本として、
「草迷宮」が選ばれたのはわかるような気がする。
むしろ、ソムニウムなんか、
実は誰かの家に山のようにあるんじゃないかと思った。

557 :
うちはソムニウム「だけ」が無いからなあ。
そのぶん沢山持ってる人はいるだろうなあ。
でもソムニウムよりは「人魚・・・」とか未収録の作品の方が読みたい。

558 :
ソムニウム
雑誌で○月○日に発売という広告見て、その日に書店行ったけど見つからず
それから約一ヶ月後くらいに見つけて購入
その時点で第二刷りだったよ

559 :
ソムニウム書店でも見かけたけど絵がどうしても好みでなくスルーしたな…。

560 :
ソムニウムは雑誌に広告が出た時点でいきつけの本屋さんに注文したんだけど
その書店でも「客注以外は1冊も入ってこなかった」と言ってたのを覚えてる
もともと部数が少なかったんじゃないだろうか
新書館の聖パンプキンやサンリオの白雪姫幻想はけっこう書店で見たけど
ソムニウムは本屋で置いてるの見たことなかった@都下在住

561 :
ソムニウムは3冊しか持ってないわ
真のマニアは山のように持ってるだろうな

562 :
真のマニアなら、自分の持ってる1冊だけ残してあと全部焼くね

563 :
ソムニウムって二刷までは出てたみたいだから発行部数はそれなりにあったのか?
手にした人が手放さないだけ?

564 :
コミックスの最後のオマケページみたいなところに
自分以外の家族全員が巨人ファン(本人は阪神ファン)だと書いてあった。
男兄弟に囲まれて育ったみたいだけど、空の色のタミトみたいな家庭環境
だったのかな。
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