2012年3月大河ドラマ161: 【初登場 CS時専】 徳川慶喜 2 【大河 本木雅弘】 (748) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【初登場 CS時専】 徳川慶喜 2 【大河 本木雅弘】


1 :
後で聞いた話なんだけど、誰も次のスレ立て職を引き受けたがらないってんで、
老中の板倉さんから「何としてでも次期スレ立て職をお引き受け下され!」って
懇願されるまで、スレ立て主もなかなかスレ立て職を引き受けなかったって話だ。
そんな訳で、わっちが第二代スレ立て職に就任しちまったって話だ。
1998年NHK大河ドラマ 『徳川慶喜』(とくがわよしのぶ)
司馬遼太郎原作・本木雅弘主演の幕末ロマン!
“最後の将軍”徳川慶喜の苦悩に満ちた激動の半生に迫るNHK大河ドラマ!
前スレ
【CS】 徳川慶喜 【初登場】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1287299639/
時代劇専門チャンネル
http://www.jidaigeki.com/special/1011_1/

2 :
時専HPより
(あらすじ)
http://www.jidaigeki.com/prog/003344.html
御三家水戸藩主・徳川斉昭(菅原文太)と吉子(若尾文子)の間に生まれた七郎麿は、
徳川12代将軍家慶の希望により、11歳で御三卿の一橋家に養子に入り、慶喜の名を与え
られる。慶喜(本木雅弘)は、世話係の松島(岸田今日子)、義母の直子(つねこ=鶴田
真由)、町火消し・新門一家の辰五郎(堺正章)、れん(大原麗子)、およし(清水美砂)
等に囲まれて成長し、京の一条家から美賀(石田ひかり)を正室に迎える。
ペリー艦隊の来航、病弱な徳川家定の13代将軍就任で揺れ始めた幕府内に慶喜将軍後継の
噂が立つが、当の慶喜には全くその意思がなかった。しかし、日米修好通商条約締結、
安政の大獄、桜田門外の変を経て、14代将軍家茂(水橋研二)の後見職となった慶喜は、
幕政改革を掲げ、生麦事件、禁門の変、天狗党の乱などに対処していく。そして長州征伐
で敗北が続く中、家茂が急死、ついに慶喜は15代将軍となる……。
出演 本木雅弘/菅原文太/若尾文子/石田ひかり/鶴田真由/内野聖陽/堺正章/大原麗子/清水美砂 ほか
原作 司馬遼太郎
放送・制作年 1998
上映時間 43分
作品種類 テレビシリーズ 全49話

3 :
(これからの放送日程)
http://www.jidaigeki.com/prog/003344.html
#42 孝明天皇の死 1月24日(月) 11:00/23:00
#43 議題草案 1月25日(火) 11:00/23:00
#44 倒幕 1月26日(水) 11:00/23:00
#45 大政奉還 1月27日(木) 11:00/23:00
#46 小御所会議 1月28日(金) 11:00/23:00
#47 朝敵 1月31日(月) 11:00/23:00
#48 恭順謹慎 2月1日(火) 11:00/23:00
#49 無血開城 2月2日(水) 11:00/23:00
(ここに注目!)
司馬遼太郎の「最後の将軍」を原作に、1998年1月4日から全49回が放送されたNHK
大河ドラマ第37作。徳川幕府最後の将軍として名は知られているものの、とかく敗軍
の将として負のイメージで捉えられがちだった慶喜を、激動の時代にあって、悩み苦
しみながらも困難に立ち向っていった若き指導者として描いている。本木雅弘がクール
で聡明、策謀にも長けた慶喜を好演し、高い評価を得た。今や人気俳優の藤木直人と
内野聖陽が、それぞれ、慶喜の世話係の側近・村田新三郎役、慶喜の兄で水戸徳川家を
継いだ徳川慶篤役を演じ、注目を集めた。今は亡き岸田今日子、藤岡琢也、両ベテラン
の大いに笑いを誘う名演も印象的。
Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%85%B6%E5%96%9C_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%
83%9E)
以上、テンプレ終了にござりまする

4 :
と思いましたら、Wikiのリンクに誤りがござりましたので、リンク貼り直しまする
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E6%85%B6%E5%96%9C_(NHK%E5%A4%A7%E6%B2%B3%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)

5 :
「上様は>>1なる者をご存知ですか」
「いや、知らぬ。それよりフランスからの600万ドル借款のことだが……」

6 :
松平慶永言う所の「ねじあげの酒飲み」のシーンやってたけど、
慶永は一気に公儀政体樹立に持っていきたいのに対して、
慶喜は将軍職を継ぐ気満々だったという描写だね

7 :
>>1
なんや、新スレが立ったんかいな
もう、ちゅっちゅくちゅやで!!!

8 :
これもクズ大河だったなw

9 :
幕末史の国政次元のメインイベントを
全て取り上げた貴重なドラマ。
(「翔ぶ」は条約勅許スルーだった)
創作劇の方はともかく
正味の話の方はなかなか面白い。
ただ、背景知識なしに見ても超絶退屈なはず。
「葵」ん時みたいな解説屋がいてもよかった。
これが受けなかったから、以後の幕末物は
全編が創作劇化し龍馬譚挿入が義務化された。

10 :
新撰組物では臆病もの扱いされる慶喜だが、近藤とか土方とか斎藤一みたいな連中が
慶喜の立場に立たされたら何日もったんだろうと思う
2日もてば御の字じゃないか?
慶喜はあの状況下で5年も耐えたんだから、ほんと超人だと思うよ

11 :
あれだけ偉そうに自民党政権を批判していた民主党があの通りのグズグズだしな

12 :
>>10
トップと兵隊比べられてもなあ
下の立場からすれば慶喜は臆病で冷酷に見えるのも
仕方ないと思うし

13 :
当時の兵隊が不満を持つのはしょうがないにしても、現代の巨視的にみられる立場にいる作家が
十年一日のごとく「新撰組や会津は勇敢で誠実、慶喜はry」のイメージで固まり、
それを読者視聴者にも垂れ流しつづけるのはどうよ

14 :
そら会津や新選組が主人公ならそうやって描かれるだろ
慶喜が主人公でそんな風に描かれてる作品あるの?

15 :
立場違えば見方や視点が異なるのは当然さ。
そういうのを楽しむのもまた一興。
個人的感想を言うと、禁門の変の働きや、幕府が死に体になてからの獅子奮迅ぶりをみると臆病とはとても言えないだろうね。
ただ、先読み能力があまりに高いのと、決断にためらいがないので、周りには無節操無責任に見えるのも当然かと。
しかし、それは非常時の政治家としてむしろ賞賛されるべき特質じゃないかな。
信長なんかでも非常時にはみっともない土下座や和平はためらいなくやってるしね。
水戸出身の慶喜からしてみたら、朝敵認定されたらその時点でゲームオーバーでしょ。
そうなったらたとえ勝ってもそれは足利尊氏への道になるのでそれは永遠に勝ちにはならない。
である以上いかに朝廷から許してもらうかの一択しか残されてないということになる。
見捨てられた幕府の家臣は哀れこの上ないけど、結果的に人名損失は最小限に抑えられたかな。
それで納得する幕臣はいないだろうけどね。

16 :
ちょいとおまえさんたち、前スレを埋めておくれ

17 :
申し訳ございません。

18 :
>>16
恐れ入り奉りまする

19 :
永原にございまする

20 :
敵前にて主君が家臣を見捨て逃げ帰るという最大級の失態がこのドラマでフォローされるか興味津々
おっと、ねたばれはご無用にござりまする

21 :
禁門の変での陣頭指揮や条約勅許(御所を兵で囲み公卿達を缶詰にしたそうなw)
なんか過去の大河で描かれなかったからな
最大の汚点?鳥羽伏見をどう描いたか興味津々

22 :
合戦シーンもなにも、渡辺徹が「勝った…」って呟いて、あとは、池田成志が「いーから!その旗を先頭に立てて進めっ!徳川慶喜は朝敵にござるっ!」に叫んだくらいしかない

23 :
慶喜は宗家を継いだあと、軍制改革を急ピッチで進めるけど
(武士の銃携帯の義務付けとか)ロッシュから「上様が江戸にいないと進みません」
とさんざん苦情を受けてるんだよね
四候会議での強気は外交問題も絡むけど、その後に折れたのは結局、
よく調べてみたら全然時間が足りなかったということじゃないか

24 :
贅沢言うとキャストを絞りすぎ。
そりゃ幕末最大のキーパーソンの話だから
幕末の有名人全員が候補なところを絞るのだから
不満が残るのは仕方ないとして
せめて幕臣をあと100人くらい出して欲しかった。
渋沢と小栗あたりは立場がないわな。
あと会津と越前あたりの藩士30人くらい出してくれれば神ドラマなんだが。

25 :
スシくいねえとか歌ってたんだよな・・

26 :
だけどマイナー俳優が多かったとはいえ阿部正弘から酒井忠績まで老中を余すところ無く出したのは、正義だ!

27 :
酒井忠績なんてマイナー大老出た大河ってこれが唯一無二じゃねえの?

28 :
ボロ泣きしたり騒いだりしないで抑えた演技で
深い悲嘆とショックを表わすとかもっくん上手いと思った

29 :
1000 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2011/01/25(火) 00:38:55 ID:V72IqClg
1000なら小笠原長行は大坂城で切腹

30 :
>>27
大河だと空前絶後だね。昔の日テレの年末時代劇のどれか(たぶん「勝海舟」)
で西沢利明が酒井忠績を演じてたのは覚えてる。

31 :
次回で見られる大坂城でパークスらとの会見は
将軍慶喜最大の晴れ舞台だな。
1867年3月に行われたこの会見だけど
本当は前年12月末に予定されていたものが
天皇の死を理由に3ヶ月延期されたもの。
つまり、もし天皇が生きていたら12月の時点で
兵庫開港を確約する羽目になり、天皇を激怒させ
収拾がつかなくなっていたのは確実。
天皇急死が、慶喜にとって最大の支持者を失った
不幸であることは間違いないのだが
半面が当座の危機を回避できた幸運だった
という事情はあまり知られていない。
内心実はホッとしていたのかも。
「この時期何を考えていたのかは解らない」
とは実に意味深なナレーションだった。

32 :
老中板倉勝静は幕末もので出て来ないことがないぐらい地味で重要な役目。

33 :
慶喜さん最強の後ろ盾を失ってもうたね
このドラマにおける孝明天皇は慶喜に信頼厚く秩序を重んじる漸進主義的で好感もてたな
さっそく薩長のターンに切り替わると思ってたが、さにあらず!てな予告がよさげ
腹黒西郷がいけすかないから頑張れ

34 :
薩摩トリオと桂さん
おなじみの方言でしゃべらせたらもっと親しみもてたと思うけど
だからこそ標準語なのだろうなw

35 :
西周の講義をケイキさんと聞いていたかったな。
ほとんど近代的な国家概念や政治経済を知らない人に
それらをどう説明するのかいう興味でwktkした。
それにつけても今の大河の勉強にならないことよ。

36 :
次回の西周に仏語を教わる慶喜ってのが密かに楽しみにしてるシーン。
今回のお芳とのやり取りは良かった。お芳が可愛い。

37 :
原市之進主人公で大河やってほしい

38 :
「松島、や〜か〜ま〜し〜。」

39 :
>>34
方言てそれだけでキャラ付けできるから便利なのにね

40 :
だから倒幕派はあまりキャラ立てたくないんだよ。
うっかり出しとくと立ちまくってしまう連中多いから。
親しみを感じさせる方言自重。

41 :
今日は良かった
庶民パートやおよしの演技も許容範囲だった
薩長側は適当にデフォルメしておかないとね
物足りなければ、花神や翔ぶが如くなりであとから補填しておけばいい

42 :
今日の回の西郷や桂の会話からすると「さくら」って水戸学というか
尊皇攘夷思想の暗喩みたいなもんだったのかな。
それにしても御殿内で一番明るい廊下を教室にしたり、
各国公使引見で御殿を西洋の宮殿と同じような使い方したりして
自由に使い倒す慶喜の発想、実に素晴らしいw

43 :
> 尊皇攘夷思想の暗喩みたいなもん
あほどね
禁門の変の大火で死んだかと思われたけどまだ生きてる
西郷がにらめっこしてる
慶喜の心の底にも生きてる

44 :
>>42
あーっ。そう言われればそうだな。サクラは水戸思想のシンボルか。
当たってると思う。鋭いな、おまえ。
一橋に入ってしばらくしたらいつの間にかいなくなってたり、上洛して突然現れたり。

45 :
( ・∀・)ノシ∩へぇ〜って思ったシーン
慶喜は将軍職継承した後も小浜藩邸から二条城に通ってたこと
睦仁親王=明治天皇の摂政として二条関白が就任したこと
今まで、孝明天皇崩御→幕府一気に危機って思ってたけど、
まだ完全な孤立無援状態ではなかったんだな。

46 :
今まで寺岡の存在意義がイマイチだったのだが、今回初めて
寺岡の心の奥深くを見る事ができて、ここから1、2年後ぐらいの
会津の動きを考えると、なるほど会津の下っ端一兵卒を描くに
当たっては面白い描き方だと思った。
この後の登場の仕方次第で。
この伏線をどのように消化するつもりなのかは、当時の番組を
見ていないので分からない。
まあ、よく有りがちな「会津の下っ端連中、可哀想〜」「会津は
最後まで幕府・将軍に対して忠誠だった義士!」みたいな、会津の
悲惨な面、被害の面、もしくは正義の面ばかり強調されるという
ような単純な図式を取りそうにないので期待できる。
もっとも会津からして見れば、結果論として、最終的には慶喜から
責任転嫁を喰らって悲惨な結果となるので、この物語ではあまり
会津の悲惨な面は強調できないものと思われる。
ちなみに会津中将・桑名少将兄弟からの辞任の申し出に対する慶喜の
対応にも、非常に苦しい感じが見受けられた。

47 :
しかし、そういう歴史的な経緯をそこまで深く突っ込んで見ている、
というか感じ取れる視聴者が、今の御時世でそんなに多くいるとは
思えないなあ。多分、単純な「おれん(大原麗子)とのネタ」と
してしか頭に残らない視聴者が多いんじゃないか?と思われるw
あと自称ガンツムの母が完全に居着いてしまっているが、しかもガンツムも
以前のように親子関係を否定していなかった所を見ると、ガンツムも完全に
親子関係を認めてしまったのだろうか。
正直、そこだけはホントにどうでも良い事なのだがw
(ほのぼの、しみじみできる分には良いかも知れんけどw)
>>41
会津の立場を描いた「獅子の時代」もお忘れなく。

48 :
何年か前に浅田次郎が雑誌の聞き書きで
「数年前に大河ドラマで徳川慶喜が主人公になって美化されてましたが、
私は慶喜という人間がどうしても好きになれなくて〜」
とか言っていた
この程度の感受性の人間が士道だの日本人の生き方だの語るんだから笑っちゃうわ

49 :
>>48
ソイツがそこそこな人気作家だっていうのも象徴的じゃね?
だから近年の消臭殿とか眉無公みたいな慶喜像に勢いなっちまう

50 :
まあ、司馬遼太郎とそれ以後の作家じゃどうしようもないくらいレベルの差があるからな。
司馬遼太郎だってもちろんあれ?って感性多いけど、それでも人間に対する洞察が一筋縄じゃない部分が多いから魅力ある。
司馬以前は足利尊氏だとか原田甲斐だの井伊直弼だの田沼意次だのを見出す作家もいたしね。
そういう面白い作家は今のところ永井路子あたりで終わってしまったね。
今年の大河に永井の姫の戦国が使われなかったのはほんとに良かった。

51 :
>>42
すげえ。
さくらの不気味な存在感の意味がやっとわかった。

52 :
さくらの養父の沼田爆は元気なの?

53 :
>>52
先程蔵田直信殿は尼子経久殿に処刑されました。@毛利元就

54 :
スレ違いだけど蔵田殿処刑は凄いな。
一気にさないで刀をゆっくりずぶずぶ刺していくんだぜw
南無阿弥陀仏

55 :
余も西先生の講義を受講してみたいな

56 :
しかし大政奉還のカードをにらんで将軍に就任した慶喜が
議会や法律など近代的政治についてもよく勉強し構想があった
となると新政府綱領八策や坂本龍馬はますますいらない子

57 :
西の講義いいね。小日向さんセリフ覚えるの大変だったろう。
屏風をドアみたいに開け閉めするのも面白い。
しかしパークスにしろサトウにしろ実物に似せようという気が全然ないのな。
アーネストサトウはシュッとした男前であってほしい。

58 :
屏風で囲った勉強室をこけそうになりながら出入り
そういう細かい演技、演出がいいな
わかりやすいギャグをとばしてコントするなんて下作よの

59 :
>>57
龍馬伝は、ドラマの内容はつまんなかったけど、パークスはそこそこ似てた。
やはりパークスはハゲで濃いもみあげでないと雰囲気が出ないのかもw
パトリック・ハーランのサトウは、後年の四十近くのサトウだったら似てたかも。
しかしこの時点で二十代前半のサトウの設定では微妙だった。
当時のサトウの設定で、特に外見にこだわるのなら、
長身、美青年、やや面長
という所ですかね。
ちなみにWikiから。自分が見た事あるもの限定で。
『花神』(1977年)ケン・フランケル = ふやけたオッサン。似てない
日テレ・奇兵隊(1989年)デーブ・スペクター = もちろん似てない
日テレ・勝海舟(1990年)ジェフ・バーグランド = 長身設定は合ってる。それなりに
似てるかも?
『翔ぶが如く』(1990年)は、ゴダン・ジャンリュックとWikiに書いてあるが、
実際の番組タイトルバックでは、ヘンウッド・スチュワートとなっている。
面長ではないが、美青年という所は合ってる。
話は変わるが、慶喜と西がロッシュとの挨拶の練習をやっている時に
後ろの寅もつられて握手とお辞儀をしている所がカワイイと思ったw

60 :
徳川慶喜…あの男だけはわからん
時に味方でさえ発想がdでついていきかねるのに敵方からすれば難解そのものだ罠w

61 :
パックンアーネストは米語っぽい発音が一番まずかった

62 :
>>56
そうでもないみたいですよ
ご本人の記憶違いや記憶違いのふりをして維新直前の行動を正当化するためもある・・・
ということを差し引いた上でも
慶喜さんの「昔夢会筆記」に書かれた内容によれば
龍馬&後藤経由、山内容堂名義の建白書が差し出されたとき、チャンスだと思ってたそうな
慶喜「予はこれかねての志を遂ぐべき好機会なりと考えなれば、板倉・永井等を召しその旨を告げしに云々」
板倉・永井等「今は余儀なき次第になり。然か思し召さるる上は決行せらるる方よろしからん」
後日召集された諸藩重臣たち「未曾有の御英断、真に感服に堪えず」
薩摩の小松、板倉にたいし「既にかく決せられたる上は、これより直ちに参内奏聞し給うべし」
大久保一翁たち開明派たちが温めてきた大政奉還をなしとげるための大義名分を与えたという意味では
歴史の転換点であったのは間違いないと思いますよ

63 :
×大久保一翁たち開明派たちが
○大久保一翁たち開明派閥が
仕事いってきます・・・

64 :
すいません、寝起きになれないことするもんじゃないなw
書いたんじゃなくて渋沢編での回想ですね
板汚し失礼しました

65 :
西先生のためになる講義とかしゃべり倒すロッシュとか
煮詰まってきてるのにゆるやかな空気流れてるなw
この脚本のセンス好きだわ

66 :
>>62
>>56が言ってるのはこのドラマの作り方が
龍馬ヒーロー伝説を壊してるということだろう
実在の慶喜の胸の内は誰にもわからないからね

67 :
>>65
表面に流れる空気は一見和やかなんだけど
日本のすべてをかけた歴史の大転換にむけて
ぎりぎりの緊張感が水面下にあるのがいいね。
ギャーギャーわめいたりチャンバラしたりせず
机に向かって「コマンタレブー」なんて言わせながら
心臓がばくばくしそうな幕末のマッタナシ感を
伝えるあたりが心憎い。

68 :
仏語を勉強してる慶喜が可愛かった。
教えてる西周も可愛かった。
緊迫した情勢の中でのこういったゆるい場面はほのぼのするわ。

69 :
ゆるいんだけどきついんだよ
だから政務の間に必死で勉強してる、あるいは勉強の合間に政務をしてる
屏風につんのめったり発音練習したり、そこだけ見るとほのぼのしてるけど
同時にギリギリの戦いをしてるわけやね

70 :
井伊大老が、『不時登城により御政道を乱した咎により、松平春嶽に隠居を命じる』と言っていたが、おかしくありませんか?

71 :
桂が春嶽様と言わずに春嶽殿と言うのもおかしい

72 :
桂が慶応三年に春嶽の大政奉還建白書の写しを坂本龍馬に送って
容堂さんにも協力してもらえたら、と書いてるんだけど
たしか春岳公(春嶽公)、容堂公と書いてた。この敬称はどうかな?
この二人とは維新後に懇意にしてたし敬ってたようだね。

73 :
あ、でもこのドラマでは幕臣は敬わないということで「殿」なのかも。
龍馬伝では大政奉還にやみくもに反対させられてたし、いろいろだな。

74 :
慶喜の黒いところはアンタッチャブルなのよね
蝦夷地600万借款と言うのは今で言うと売国行為だ

75 :
他の外様雄藩(加賀前田、仙台伊達など)は政局に鈍感か無関心だったの?
薩長を牽制できたと思うんだけど。

76 :
近代化できてたかどうかの差なのかな?
御三家もまったく存在感無いし…
今日の時専で「世界に日本の恥を晒すために万博に出展したのか」って慶喜を激怒させてた
薩摩、肥前の二藩、それに長州あたりは、
物語の前半部分で阿部老中や島津斉彬、水戸斉昭がやろうとして出来なかった
大攘夷(開国して列強と同等の力を得る)をイギリスあたりを使ってやり遂げようとしてて、
慶喜もフランスを使って今やろうとしてる最中なんだよな。

77 :
そのようなことを言うとドン五里筆頭代表代行の但木土佐に襲撃されますよ。

78 :
西の講義みてると、まだまだ現実の政治指導者への
助言という段階じゃないみたいだな。
それ以前の初歩の初歩、大前提から話さざるを得ない。
教授が学生に講義するような感じで
理念的というか学問的というか
当時の大統領制なんて欧州じゃ
超マイナー政体なのを知ってるのに
国家元首の概念を説明する例えで、慶喜が大統領に、
みたいに解説してたけど、本当に慶喜が大統領なら、
タイクンは君主じゃなくて共和制のトップだということか?
じゃ天皇はどーなる?
みたいな問題がドバドバでてきて。
話が煮詰まる前に大政奉還になっちゃうからなぁ。

79 :
紀州は維新後、急速に改革を成し遂げて国内最強と噂される軍隊を持つようになったけどね。
新政府に警戒されて潰されたけど。

80 :
国内の政局というより世界の大勢にどれだけ関心があったかかな
西南の雄藩の方が地理的にも世界を意識しやすかったということか
先見性の高かった斉彬がリードしてた薩摩はもちろん
ジョーイ、ジョーイといいながらエゲレスに留学生を送ったり
大村に洋式軍隊作らせたりした長州のしたたかなこと

81 :
同じように京都に多くの藩士を駐屯させて、大金を浪費してたのにもかかわらず
戦うたびに焼け太りというか精強に、そして影響力を強めていく薩長に対して、
ダメージが蓄積される一方に見えてしまう会津・桑名(´・ω・`)
そういや守護職は辞職願出した後、あまり出てこなくなってるけど、
この段階で京都から脱出できてればよかったのになぁ。

82 :
上杉斉憲と伊達慶邦が朝廷から御所警備を命じられた際、『これを機にわが米澤藩をば、越後百二十万石の昔に戻したい』だの『わが仙台藩を東北王として独立せん』だのと時代錯誤が

83 :
同じ伊達でも宇和島と仙台では存在感が段違いだな
まあ仙台も最後の最後で悪い意味で存在感示したけど

84 :
国と幕府の行く末をかけた久光ら四侯との対決も
松島とおよしの雌狐対決も面白かった

85 :
そしてこの期に及んで原さん暗
(´・ω・`)
板倉さんとの悪い知らせ問答も面白かった。
板倉さんの眉間のシワに毎度目がいってしまう。

86 :
知らせと言えば悪い知らせに決まってると居直られるのも辛いね
そして何にも悪いことしてないのに怒鳴られる板倉さんw

87 :
あれ、江守久光って三人衆統御したりケイキさんの本質見抜いたりしてなにげに切れ者扱い?
ていうか島津久光への世評が低すぎなんですよねえ

88 :
兵庫開港勅許直後からいきなり原暗って
なんかえらく時間すっとばしてる感じで驚いた。
これまでも一気に数ヶ月話が飛ぶのは普通な事だが
この頃は特に討幕派が急速に形成された急展開の時期で
幕末史的に高密度に色々有りすぎなスケジュールだから
すっとばされ感が半端なかった。

89 :
だって明日はもう大政奉還という超特急

90 :
随分瀬戸際にきてるのに狐同士のいさかいだもんなw
でも自分は息抜き出来たよ

91 :
架空の人物が多すぎて、更にその台詞回しがくどい
だから時間がもったいない気がする
それにしても 篤姫 竜馬伝 新撰組 色々あったけど
評価が上がる人と下がる人の差を比べながら見るのも面白い

92 :
架空の人物も楽しいのだが、維新後の人生をほとんど描けなかったことも含めて
時間配分に不満があるのが惜しいな

93 :
>>87
久光のアレは鋭いような言いがかりのようなw

94 :
このドラマ、孝明天皇崩御にまつわる不自然さを、
歴代大河と比べても相当際どいところまで描写しているよね。

95 :
このドラマは能なんだよ。
さくらを暗喩につかってるってことはこのスレでの鋭い指摘ではじめて気づいたが、
だとすると能のようにちょっとしたことから見る方がいろいろ感じ取ることで楽しめるドラマなんだと思う。
そういえば、このドラマは主人公の慶喜の本当の心の中をほとんど語らせてないしね。

96 :
>>95
おお、納得!
信玄信長にはその雰囲気を感じ取れたが、慶喜もそうなのか…。
風林はシェイクスピア劇、伝はキリスト教になぞらえる事が出来たが、
大河ならそういう重層的な楽しみ方が欲しいなあ。

97 :
他の大河より殿中の所作とかにすごくこだわってるように思う
みんな足さばきが本当に能役者のようで畳の縁の手前にびしっと手をつく
そういうところで時代が失いつつあるものを表現しているようだ
たしかに時系列全体の流れよりよりちょっとしたところが見物っぽい

98 :
所作は最近の大河と違ってしっかりやってくれてて、見てて気分いい。
この大河、かなり名作だと思う。けど、ある程度の知識がないとついていけないよね。

99 :
座る前に、袴の股間をバフッとたたく所作は興味深かった。

100 :
>>88
この大河も終盤に入ると巻きが入って肝心な部分がほとんど端折られていくんだよね
前半は飛ばしてもいいシーンが山ほどあるのに
せっかく慶喜という視点を得たのにつくづくもったいないと思う

101 :
後半だってピアノのレッスンシーンなんてなくていいと思うよ

102 :
いよいよ物語もクライマックスへ!
メチャメチャ面白い!
が、しかし、あまり幕末の歴史に興味の無い人や、物語の途中を飛ばし飛ばし見て
いた視聴者は、イマイチ乗りきれない部分もあるかも知れない。
辰五郎経由での、たみと娘との再会の場面が描かれていたが、あの娘は実は隣にいた
みよの実の娘である、という事を、このスレに来ている人達だったら全員分かり
きっている事だろうけど、途中飛ばし飛ばし見ていたり、興味半分でなんとなく
見てたりしてたら、あの場面、何の説明も無かったからよく分かんなかっただろう
と思う(くどくど解説を入れられるのも、それはそれでヤボなやり方だと思うが)。
五郎左衛門も生き別れていた息子と政治問答をして以来、政治熱や慶喜への熱も
完全に冷めてしまってヤケクソ気味になってるしw
たみと娘と、その実母のみよ。この設定は よし と、その母の れん、と亡くなって
いる よし の実母との設定とリンクさせているつもりなのだろうか。
他に五郎左衛門の生き別れの息子と、ガンツムと生き別れていた母とか、こっちも
リンクしているのかな。五郎左衛門のパターンはかなり強引な展開だったがw
物語の本線が大いに盛り上がってきているが、脇道タイムの寺岡と、あと横浜で
ピアノを習っている うめ はこの後どうなるのだろうか?

103 :
特に うめ の存在が不思議過ぎる。一応、れん(大原麗子)の親戚だからって事で
時々登場させているのだろうが、特に綺麗とかカワイイとか有名な女優であるという
訳でもない地味な女優で、かつ脇道の話としても内容が地味だし、他の話との関連性も
ほとんど無い。
今の視聴率とスイーツ路線絶対主義の大河だったら絶対に採用できないパターンだ。
個人的な見解としては、この大河ドラマは当時の外交事情について、結構意欲的に描いて
いると思う。幕末維新前後の日本の外国交際を描く上で「横浜」は絶対に欠く事ができない
要素である。だから横浜の風景を描くに当たって挿入したエピソードなんだろう、と
勝手に解釈している。
何もこんな地味なエピソードでなくても良いんじゃないか?という感じもあるが、当時の
日本の音楽について、「これは音楽じゃない」「聞くに堪えない」みたいな話はアーネスト・
サトウ関係の本でもよく語られるネタである。
あとこのドラマのWikiの部分を見ると、慶喜の弟、昭武について、
>徳川昭武:中村橋之助(1980年の大河ドラマ『獅子の時代』の映像流用)
とあるが、パリ万博の件は最近何度か話で出てきているが、昭武の映像画面は無かった
ように思われる。これから後、画像が出るかどうか分からないが、ひょっとして時専では
カットしてるアバンの部分で使われただけだったのだろうか?
ちなみにパリ万博の件では、薩摩だけではなくて実は佐賀も使節を送っていた、という
話をしていた。肥前佐賀は幕末大河ではかなり冷遇されがちだ。維新直後ぐらいに大隈、
もしくは江藤がちょっと出るくらいか。この佐賀のパリ行きには佐野常民が行っている。
岡山の花房義質などを連れて。

104 :
ピアノの話しは本筋には関係ないけど意外なところで印象的な使い方がされるので、
おそらくそこがうめの存在意義だと思う

105 :
>>104
そんな事言われたら気になるじゃないかw
もうこの大河もあと数回かー・・・ちょっと淋しくなるな。

106 :
「さくら」と「うめ」の存在感の対比に注目だね

107 :
尊皇攘夷のさくらと開国のうめってことかな

108 :
>>107
多分な。
日本特有の楽器の三味線弾きだが地味で見栄えもよくないうめ。しかしピアノやらせてみたら天才的。暗喩として面白いね。

109 :
水戸が産んだ徳川を滅ぼす鬼っ子同士ということでさくらの対称は慶喜だと思ってた。
そっか、「さくら」と「うめ」か。
気付かなかった。

110 :
本放送の時は全く存在意義が分からなかった
「さくら」と「うめ」だが、言われてみれば、成る程だな。

111 :
もうそろそろ永原と再会できるな。楽しみだw

112 :
そして永の分かれになるなw

113 :
数々語られてきた暗喩
すごいな、この大河

114 :
なるほどねえ

115 :
大政奉還に王政復古と続くけど政局を主導してきたのは慶喜で
薩長は主導権握れなかった。ドラマで西郷が言う戦(鳥羽伏見)が
なかったらどう転んだかほんと分からなかった。

116 :
くーっ!
50話いかずに終わるのかぁ
モッくん、今とぜんぜん変わんないよねー
今から「その後のケーキさん」作ってほすい

117 :
>>115
主導っつうのもなんだけど幕府の情報網その他活かして
ぎりぎり出し抜いてきたっつう感じ?
でもここまで来たらどう転んでも内戦回避は出来なかったと思う
それが軍人主導政治の限界かな

118 :
>>103
>カットしてるアバンの部分
そういえばアバンか慶喜紀行でそんな解説の回が有ったような気がする。
という事で、幸い本放送を全話録画していたのでちょっと調べてみたら
44回のアバンはパリ万博の話で
獅子の時代第一回の例のパリ駅のシーンがセピアカラーにして使われていたよ。
しかし繰り事になるが、アバンは内容が良いだけに
ココで共有できないのが惜しい。

119 :
徳川慶喜「長州処分に関しては、寛大であること勿論乍ら、その寛大は罪ある者への寛大である。よってこたびは、長州藩に謝罪の嘆願書を書かせることじゃ。それによって話をおさめる」
松平慶永「将軍家はおかしい。長州藩はすでに謝罪をし、三家老の首を差し出したではないか。兵庫開港のため、わしが薩摩をどれだけ説得したと思っているのじゃ」
島津久光「一橋の腹のうちは分かっておる。早急に軍を強固にし、諸外国との交易を独占し、やがては長州とわが藩をつぶそうとしておるのじゃ。そのためには長州を朝敵のままにしておきたいのじゃ。一橋に時を与えてはならぬ」
山内容堂「将軍家は、われら四藩のものを呼び集めて決めた同時解決の趣旨を無視しておられる。これでは薩長による同盟が、武力によるものに変わってしまう。その前に、大政奉還を以って穏便に事態を収拾せねばならぬ」

120 :
>>119
今日の物語のオープニング場面であった、慶喜と四賢侯のセリフの部分ですな。
あの真っ暗な背景の中で、少しライトアップした表情で、各キャラクターに意見を述べ
させる手法は、同じ田向脚本の大河『信長 KING OF ZIPANGU』で、信長が本能寺で斃れた
直後に、信長麾下の各武将に次々と意見を述べさせていたシーンの手法に似てると思った。
確か最後にマイケル光秀がすっきりした表情で
「これで、眠れる……」
とか言ってたやつ。

121 :
うおっ、船中八策のくだりで顔は見えないまでも存在感発揮しはじめたかー龍馬
と思った矢先やはり慶喜さんに「この程度」と軽くあしらわれましたw
その後の大政奉還劇で影すら窺えなかったのは推して知るべし

122 :
実際、新政府綱領八策とか新官制擬定書なんて生意気の極みだよ
ちょこっと横井小楠や大久保一翁あたりから聞きかじった知識のアレンジと
ブレインの小才を利用していい気になってこんなの書くからされる

123 :
難しいやり取りが続くなかで、お芳と松島のシーンは一息つくのに丁度いい。
とは思うが、このシーン削ってもう少し政治的な部分を入れてくれ、とも思う。
この大河の板倉、「頑張れ!頑張れ!今が踏ん張り時だ!頑張れ!」って応援してしまう。

124 :
昨年秋に獅子の時代を全部見て大感銘受けたからフランス万国博覧会が話題に上った時は無性に嬉しかった
この同時期に文太、加藤剛、大原麗子がパリで出逢ってたんだなあと

125 :
今日の回の後半はなんか泣けてきた
春嶽と容堂に突っかかる板倉とか

126 :
ふえ〜ん、って泣く板倉に不覚にも萌えたw

127 :
徳川慶喜と龍馬伝の山内容堂にギャップがあり過ぎる件。

128 :
今日は板倉さんの見せ場だったね。
多くの女性のハートゲットしたろうw
しかし板倉さんも気の毒だ。
勝海舟も祖父以上の逸材なのに時勢に恵まれず惜しかったと言ってたね。

129 :
容堂は実物に顔が似すぎ

130 :
石立鉄男がいた…
落ちぶれぶりが泣ける

131 :
慶喜さんと寅と板倉
昨日からのやり取りででグっとくるものがあるな

132 :
わっちが持ってるケーキさん関連本なんだ
http://hikky.gotdns.com/digihari/bbsdata/2822-0.jpg

133 :
>>127
白髪爺の容堂さんが武士の世を終わらせるために建白書出すとか
パラレルワールドにしてもむちゃむちゃでござったな

134 :
>130
別に落ちぶれちゃーいないだろーが、
OP>中江雪江
劇中>中根雪江
な件

135 :
>>134
天下の大河ドラマなのに、NHKもミスるんだねw
小御所会議はやっぱ翔ぶが如くのほうが迫力あったかな。
容堂の剣幕と正論に圧倒される一同、助け舟を出そうとした
大久保の「辞官納地しなのは慶喜が反省してない証拠」ってのを逆手にとって
自分も土佐を返上していない、薩摩だって同じだ。薩摩が率先して返上すれば自分も無一文になってやるって
一喝して隣にいた島津の若殿を震え上がらせる…
翔ぶが如くでは親幕派は「悪役」みたいなもんだからあそこまで際立たせたんだろうけど、
でも「酔って候」でもあんな感じだったかな。

136 :
>>135
翔ぶ如の小御所会議の容堂よかったよね。
原作の「酔って候」のあれで
「普天之下、率土之浜」
という詩経の言葉を覚えた。
幕末の政治の場ってたぶんこんな言葉の
応酬だったんだろうと思うと
このドラマでみる光景と実際もまた
随分違うのだろう。

137 :
実際はどう呼んでいたのか知らないし
この物語では反幕勢力は悪役みたいな構図になっているのもあるんだろうが
ケイキさんが将軍になった後でも、口々に一橋って言い続けるのには
なんか腹が立ってくるw

138 :
そりゃわざと失礼な言い方させてるんだから当然だ

139 :
怒髪!天を突く思いにございますっ!

140 :
岩倉は原理主義者のキチガイ。大久保はゴロツキにしか見えんなw
まあ維新の元勲なんてあんなもんだろ

141 :
岩倉や板垣・伊藤はお札になったのに
なんで大久保はなれなかったのかな?
西郷は朝敵だったから分からんでもないが

142 :
ただ、そもそも徳川政権に正当性がないのは確かよ。
タイク〜ン、なんてふざけた呼称よ。
この世に君臣関係は唯一つなわけよ。

143 :
明治維新は過ちとしか思えなくなってきたな。

144 :
>>141
岩倉は元勲で一番偉かったので何となく?
板垣は自由民権運動の主導者で伊藤は初代総理大臣
大久保、木戸は元気で長生きしてたらどうなったかわからないけど
まあ維新三傑がほとんど同時期に死んだのは天の采配だな

145 :
しかし、この時期の権力抗争ってのはほんと面白いな。
140年くらい昔で資料もふんだんに有るみたいだし薩長の
打ち立てた大日本帝国も崩壊したお陰で皇国史観の呪縛も解かれて
色眼鏡なしに研究できるみたいで。

146 :
討幕の密勅はでっち上げ、錦の御旗はにわか作りw
ひどいには酷いけど、でもやっぱ時代を刷新するには
徳川さんは引くしかなかったとも思える

147 :
>>143
明治維新が無かったらフランスかロシアの属国だけどね

148 :
岩倉はリアリストだよ。原理主義者ってのは大原、中山、正親町三条、三条実美、そしてなによりコーメー天皇

149 :
徳川勢は慶喜と勝くらいしか現状把握できてる人がいないからね
とはいえ慶喜にも過信はあった
王政復古を止めなかったのは自身が議定に推挙されると思ってたからっぽい

150 :
>>140のおかげで一気にウヨサヨ臭くなって参りましたw

151 :
大日本帝国が崩壊して皇室の存続の危機が発生したことを知っている現代から見ると、
慶喜が皇室を政治に関わらせることを危惧したことが正解なのはよくわかるよね。そう危惧したのが史実なのかどうかは知らんけど。
実際皇室の内部でも、天皇が軍服着て白馬に乗ってるのを見て、皇室滅亡の危機だという意識を持つ人はいたようだし。

152 :
>>149
板倉さんのように平時には超有能な人材はいたようだけど、ああいう非常時向きの人材はそうはいないのも仕方ないだろうね。
慶喜と勝がいただけでもまだましじゃないかな。幕府→新政府への移行は彼等2人がいなかったら簡単にはいかなかったろう。
慶喜が置かれた状況は間違いが1つも許されない過酷極まりない状況だからね。
人間である以上誤算の1つ2つあって当たり前だから、あの状況であれ以上踏ん張るのは現実的には無理だったろうな。
時勢は人間個人の力で変えることは出来ないということなんだろう。

153 :
>>144
司馬の説でもあるけど、天は情け容赦がないというか
役割を終えた人間の命を当然として奪っていく感がある
高杉しかり、龍馬しかり、維新の三傑しかり

154 :
維新の10傑のうち9人は明治10年頃までに死んでしまったから凄いよね。
1人長生きしたのは岩倉だけ。

155 :
>>154
じゅっけつ?
高杉、坂本、大村、横井、小松、広沢に
三傑+岩倉あたりかな。
この大河の新鮮なとこって
士志層主役の幕末観で何が排除されてるか
というのがよく分かる事だと思う。
明治初年の権力抗争で沈んでいったことで
幕末史での重要性まで大幅に削られてしまった
春嶽、容堂、久光ら大名層が
外交問題や大政奉還、議会政治を語り
政局での主要キャラクターとして
イキイキとした存在感を出している。

156 :
>>155
特に久光と慶喜だね、本来外せないのは。
2人とも維新後も実は強い影響力があったからね。
慶喜は自ら影響力をさなければならなかったし、久光に関しては新政府が必死に取り込もうとし続けた。
西南戦争で西郷とともにようやく久光の力を削げたんだよね。
島津に関しては斉彬ばかり目だって久光を消す傾向にあるのは、志士を主役とすることと一体なんだと思う。

157 :
>>155
そのメンバーから高杉と坂本は除いて前原と江藤入れたのが十傑
坂本は長生きしてても十傑に入るとは思えないが、
高杉が戊辰戦争に参戦してたら前原の変わりに十傑に入ってたろうな

158 :
この大河の龍馬の扱いの軽さに笑ったw
知らんとか内容が抽象的すぎてわからんとかw
最近の幕末やればどこでも出てくる坂本龍馬とエライ違いだなw

159 :
>>158
このドラマは確信を持って竜馬を消しに言ってるねw
竜馬を持ち上げ過ぎる風潮へのアンチテーゼなんだろう。
でももう少し時間がたって竜馬ブームが一段落したら、このドラマに近い評価になるんじゃないかな、竜馬は。

160 :
>>150
ウヨサヨ論争というか、「日本の近代史をなるべく貶めたい」という思惑が
左の言論界にある限り、日本の近代史について語る際には、どうしても
そういう論争になりやすい面がある。
我々は歴史に敬意を持っていたいだけなんだけどね。
司馬遼太郎もそうだったし。
しかし歴史に深い興味を持つ、というだけで、なぜかこの国では「右翼扱い」される。
司馬の作品なんて、右というには余程縁遠い内容なのに。
この「徳川慶喜」という作品も同じ事が言えると思う。
多少、幕府側、というか慶喜個人にバイアスがかかっているとは言っても、新政府側
を一方的に貶めるような内容にはなっていない。それでいて、最近の作品のような
制作側の歴史認識を完全に放棄している「逃げの姿勢」ではなくて、独自の認識や
意見を作品の中に最低限、打ち出している。
あとこの作品を見ていてよく感じる事は、おそらくこの作品は、放送当時の日本の
政治についての意見や皮肉も、大いに含まれているのだろう、という事。だからこそ
ああいうエンディングになるのだろう、と思う。当時は自民党政権の頃だったが。
しかし、幕末当時の幕府側と新政府側と、国を二分しての争いは色々とあっただろうが、
後付けで全部結果が分かってしまっている現代の目線で、「あいつはこんな選択をして
どうしようもないバカだ」とか、「こうすりゃ良かったのにバカだよな」とか、そんな
偉そうな事を語る気には到底なれない。
今この国の政治を動かしている「あの連中」を、平気で上に戴いて暮らしている、今の
時代の我々ごときが、幕末維新の頃の人達を誹謗中傷するなんて、とてもじゃないが
恥ずかしくて、少なくとも自分はできませんね。

161 :
>>155
おれもこの前知ったんだけどね、10傑w
なんでも大村が三傑に限りなく近いんだとか。
三傑が薩摩2人に長州1人だから、確かに大村を入れて四傑でもいいかもね。
大久保と西郷、木戸と大村、どちらもコンビだし互いに補完しあっている点も似ている。

162 :
>>159
いや、アンチテーゼですらない。
幕末ったら坂本竜馬!=(小児病)
坂本龍馬はザコ小物!=(中2病)
などという、どーでもいい無駄なイシュー自体を
歯牙にもかけていないw
大人の大河だよ。
架空話が無駄なのと本線の話が小難しいので
一般ウケはしないだろうけど
ドラマへの評価として
「竜馬がなぜいない!」
なんて言う人は、幕末に関して無知というか
偏見しかない人だよな。

163 :
田向氏いわく
「徳川慶喜の目を通して、幕末から明治維新にかけていったい何が
起こったのか、どういうふうに明治維新に至ったのか、その道筋を
描きたいと思う。当然のことながら徳川慶喜の視点から見えない人は
登場させないようにした。吉田松陰、高杉晋作、坂本竜馬など
若き志士たちは、ほとんど慶喜の知らない存在である」
ということらしいです。(大河ドラマストーリーより)
まあこないだの龍馬の名前の出し方はうまかった。
自分は龍馬アンチというよりも龍馬のそれなりの存在感を感じたけどな。

164 :
吉田松陰はちらっとだけ出てきてたけど、五郎左衛門と会っただけで
あれじゃ何した人かさっぱりわからんw
あの時は佐久間象山が横にいたんだよな

165 :
>>162
薩長同盟に関しては長州側が龍馬介在の資料を残してるので
桂と西郷のにらめっこに時間割かないとか、龍馬スルーを意識させない
描き方があったのでは?とも思う。
大政奉還に関しては龍馬は水面からはまったく見えない方が自然だな。

166 :
いい加減このスレで竜馬云々はもういいよ。

167 :
>>165
桂と西郷のあのシーンは
慶応二年1月21日の場面ではなくて
その何日か前。
単なる供応の席で、たまたま
サシで碁打ちをしている時の会話。
二人だけでは大筋の合意が見えたという場面。
正式決定はまだ後の事で
龍馬はまだ京都に着いてない。
龍馬が不自然に削除されている印象はなかった。

168 :
久光が、慶喜のことを“一橋”と呼ぶから、慶喜も、久光を“三郎”と呼んでいた
以上

169 :
>>155
お前日本人か?
10傑を「じっけつ」って読むことも知らないのか?中学校再入学してこい。

170 :
朝鮮人ほど覚えたての知識をひけらかしたがるってねえ

171 :
>>167
龍馬が来たのが10日後だがそのときまでに
同盟の話が出なかったので帰ろうとしていたというのが
桂の自序だから数日前にお膳立てができてしまってはまずい。
だから藩邸に桂や品川がくる描写程度にとどめれば何も
おかしいことはなかったといえる。

172 :
もう竜馬の話はいいって。

173 :
龍馬はどうでもいいけどプロットの話
まあ桂の碁の卑怯な「待った」が面白かったからいいけどさw

174 :
西郷は口数の少ない木訥な大物感を出そうとしてるんだろうが
渡辺徹とキャラが合わないので笑ってしまう
西郷はキャラの前に体格とかも考えないといけないので
キャスティングが難しいんだろうな

175 :
痩せている西郷一度でいいから見てみたい

176 :
来週はもう最終回か。
途中から見たけど、かなり面白いな。
見逃した回が残念。
再放送無いものか。

177 :
>>156
慶喜が並の人物だったら、
何らかの勢力にかつがれてたんだろうな。
ヘタすると、清のラストエンペラーのように
なってたかも知れないね。
維新後、じっと影をひそめていたという一点だけで
たいした人物だとわかる。

178 :
>>176
とりあえず局にリクエストしておけよ

179 :
次回が鳥羽伏見だな
物語の見せ場の見せ場

180 :
松島「御前様、何卒この松島の底力をお試し下さりませ」
直子「そなたは自分の年が分かってはおりませぬ。途中で行き倒れにでも
なったらどうするのじゃ」
松島「お言葉ではござりますが、この松島、今でも日に十里は歩けまする」
直子「たわけた事を…」
松島「嘘ではござりません!」
美賀「松島」 松島「はい」
美賀「都へ行くのじゃ」 松島「はい!はいはい!」
(中略)
美賀「すぐにも仕度をおし」 松島「はい」
美賀「そなたが頼りじゃ」 松島「(感涙して)もったいない御言葉にござりまする〜」
美賀「上様に御目通り願うて、よくよく御機嫌を伺うてくるのじゃ」 松島「はい!」
美香「神奈川過ぎるまでは、異人に気をつけるのじゃ」
横浜 英国人牧師の家。うめのピアノレッスンのパートへ
(中略)
(東海道の様子を背景にしながら)れん(大原麗子)のナレーション「後で聞いた話だけど、
松島って人は、日に三里しか歩けなかったって話だ。途中で病にもなって、五月になっても
都には着けなかったらしいんだ」
京都 慶喜・四侯会議のパートへ
(中略)
会議終了。慶喜の宿舎 京都 小浜藩邸のパートへ。
側室のおよしが寝転がって退屈そうにしている。
よし「朝から晩まで忙しい忙しいで、わっちばかりが暇ってェのはどういう事なんだ、まったくゥ」
(後ろの方から、ボロボロに汚れて疲れ切った様子の松島が現れる)(松島、よしを睨んでいる)
(よし、うつぶせに寝転がったまま、足をジタバタさせて退屈そうに呻き声を上げている)
(松島、呆れ果てた表情になる)

181 :
(松島の脇を通って、よしの側女・楓がやって来る)
側女・楓「申し上げます。江戸より、松島さんが御目通りを願うております」
よし(寝転がったまま振り向いて)「だあれ?」 側女・楓「江戸より、松島さんにござります」
(松島、ツカツカと歩み寄って、よしと対峙する)
松島「あなたが上様の御側室、およしの方か?」 よし「そうだよ。あんた、誰だい?」
松島「私は御三卿一橋家筆頭の老女、松島にござります。恐れ多くも、上様の育ての親でもあるのじゃ。
あなたはどこから来たのじゃ?」
よし「どっからって…、江戸からだよ。町火消し新門辰五郎の娘およし様だ」
松島「町火消し!さては、上様がお若い頃からお忍びでお出かけになっていた、浅草の町火消しか?」
よし「そうさ。文句あっか!?」
松島「なんという恐ろしい事でござりましょう…」
よし「ふん。恐ろしいのはそっちの方じゃないのかい?昼日中から幽霊みたいに飛び出して来て、
わっちを怖がらせようってのかい?」
(松島、よしに対してマジマジと覗き込むようにして近づく)
よし「何だい…?わっちがそんなに美人だってェのかい?」
松島「これは…、ただ事ではない」
エイ!エイ!と松島が、よしに向かって手刀を切る。
松島「見抜いたぞ、この女狐めェ〜」
よし「楓!ちょいと様子がおかしいんじゃねえか?どっから連れて来たんだい!女狐は
お前の方じゃないのかい?」
よし、狐の真似をして「コン!」と叫んで、松島を威嚇する。
松島、一旦のけ反るが、「正体見たりィ〜」と叫んで、脇の小刀を抜いて、よしに襲いかかる。
よし「うおぉ、冗談じゃねえよ」と着物の裾をたくり上げて逃げ出す。
松島の「待ァ〜てェ〜」という追いすがる声で場面終了。

182 :
松島が倒れて気絶している場面へ。よしと側女達が松島を取り囲んで警戒している。
(中略)
慶喜と松島との会話のやり取りの場面へ(会話の途中から)。
松島「江戸では御台様が四年もの間、御苦労あそばされているというのに、上様はこの都で
女狐を囲ってお遊びになられているとは!」
慶喜「その方に余の苦労が分かるか!」
松島「女狐の御機嫌を取る御苦労にござりますか」
慶喜「松島、いい加減に致せ!」
松島「よりによって、あんな性悪な女狐をお側近くに置くとは…、上様にはこんなにも
御趣味の悪い所がお有りだったのかと思うと、この松島、恐ろしいものを感じまする。
この事がもし、水戸の貞芳院様のお耳にでも達したら、育ての親として私は腹を切らねば
なりません!」
慶喜「分かった…。余はまだ仕事があるのじゃ。さあ、下がって休め」
松島「女狐とお戯れあそばすお仕事にござりまするか?」
慶喜「誰か」
「お召しにござりますか」と寅がやって来る。
慶喜「(松島を指さして)この女狐…」 (松島がハッと慶喜を見上げる)
慶喜「いや、松島を部屋に案内致せ」

183 :
>>164
そういえば佐久間象山いたね。
なぜ元治元年にでてこないんだと。
>>176
別ドラマみたく面白くなったのが後見職になったあたりから。
脚本家が言っているように、慶喜視点から見えない
水面下は基本的に描写がないから
安政政局の頃は、当事者とは思えない程のんびりしたドラマで
架空人物もそれなりに魅力的なものの、
政治の話は希釈化されてもの足りない感じ。

184 :
>>140>>148
岩倉はともかく他の公家共は、維新後急速に西欧化した日本を見て「こんなはずではなかった」と思ったんじゃないかな
御上による公家一統の世のはずが、藩閥政治だし

185 :
>>184
建武の時と一緒だな。
実力で勝ち取らないと権力なんてモノに出来んってことさ。
岩倉以外の公家なんて道具に使われただけだからな。公家の時代はやはり承久の乱の敗北で終わったんだよ。

186 :
時専で一気に放映してくれないかな
10話ずつ5日間で

187 :
何しろ時専にベタボメのレスをイパーイすることさ。
草燃えるだって再放送したんだからさ。

188 :
>>186
それより今日最終回までやってほしいわ
日曜再放送も無いし、他に視る物ないのに2月も契約・・・・・

189 :
むしろ板倉のほうが怒髪天を衝く思いだわな
岩倉、てめえら倒幕側の仕様はごろつきの言いがかりに等しいわ
ふぅ〜、ようやくぶちまけられてすっとしたw
それにしてもミカドを奉じて好き勝手うんぬん
その危惧はのちのち現実のものとなるよ慶喜さん達見すぎ

190 :
時専て大河しょっちゅうはやってないのか

191 :
>>176
>>187
時専は1年以内に2回放送が基本だよ。
土曜の集中放送がなければ今年の9月あたりにはきっと帯での再放送がある。
ただし時間帯は草の2回目みたいに悪くなる可能性が高い。
>>190
いっときは途切れずに色々放送してたけど
ほぼ一通りの作品の放送が済んだのと最近は銀河に持って行かれやすい印象。

192 :
この大河の面白いからもっとたくさんの人に見てもらいたいんだが、中々そうもいかないか

193 :
この面白さわかる人少なそうだ

194 :
・アバンタイトルや視聴者の予備知識に期待した「コンパクト化」
・複雑に張られた伏線と熟考を要する隠喩を用いた「練り込み」
週に2・3回一人で見ても辛いかも。
むしろ奇しくも2ちゃんあってこその面白さの気がする。

195 :
当時10代だった自分は勉強しながら必死に見たw
それでも鳥羽伏見で江戸へ家臣置いて逃げ帰る部分は、こう描くのかーと目からウロコだったが
今日久しぶりに見ても痺れるわ
慶喜への見方が180度変わった大河だった

196 :
もし
慶喜が菅直人乃至鳩山由紀夫レベルとしたら幕末の政局はどうなるだろうか?

197 :
>>196
日本滅びてます

198 :
菅は対馬を李氏朝鮮に、蝦夷をオロシアに、琉球を清に、九州をアメリカに割譲するであろう。

199 :
ケーキさん東帰のときうめさんのピアノが鳴り響いてた。
美しいさくらはもう消え去り、
見た目はパッとしなくて滑稽だけど欧米人と互角の才能を持つうめさんたちの時代が
もうじきやってくるんだな。

200 :
目立たないけど勉強家で優れた才能を持つうめちゃんがんばれとも思うが
古き良き美しき日本のさくらにもどこかでいつまでも咲いていて欲しいのだ
どっちも日本を象徴する花なのだ

201 :
ちなみにうめが弾いていた曲は、バッハのフルートソナタ第2番「シチリアーノ」だけど
何らかの意味合い持たせているのかな。そこまでクラシック詳しくないからわからないが。

202 :
どうしてもおよしが好きになれん!

203 :
容保Broがウゼェ

204 :
>>196
慶喜と言えば、大政奉還&大坂放棄&恭順
で無責任なトップとして批判されがちなんだが
自分がどうしてもそう思えない理由が
条約勅許&兵庫開港勅許で
「日本は絶対に条約を守る!」という姿勢を
天皇の権威を担保として保証した上で
政権を放棄したことなんだよな。
戊辰の内乱に列強が介入しなかったのも慶喜のお蔭なんだよ。
ドラマの中で最も感動したのが「倒幕」の回の
兵庫開港勅許説得のシーンだった。

205 :
>>175
そのような妄言は許されませぬぞ

206 :
>>204
要するに「日本が列強に舐められない状態を作って政権放棄」ってことだね。
維新史観では暗君扱いだけど、どこが暗君なんだろうねえ…。
1990年代にはほぼ同時に慶喜名君論・劉禅名君論が出てきたけど、
中味もだいたい同じでそんな感じだったっけ。
会桑両藩の暴走を最終的に「勝手にしろ」と言って止めなかったのも、
一矢報いたいという欲があったように思えるけどね。

207 :
未だに騎兵隊とか高杉晋作とか、
そのころの時代から抜け出せない現首相がいるじゃないか。
この日本を滅ぼしかねないから早く誅察汁!!

208 :
>>206
劉禅と慶喜ではだいぶ具合が違うけどね。
劉禅は暗君ではないってだけで名君とも言えない。何もしてなかったから。
慶喜は将軍就任前や大政奉還後も含めた方策をどう評価する化だな

209 :
>>196
なにも出来ずに会津・桑名が暴走し、いいように使われた挙句に敗戦
で、責任を取って切腹と思いきや
出家して四国遍路へ出るからゆるしてちょんまげだろ
まあ、許されずに扇腹が妥当な線だろ

210 :
少なくとも明治政府自身は慶喜のおかげで明治政府が誕生できたという認識であることは間違いないでしょ。
政治的に慶喜が復活することはあり得ない情勢になってから慶喜を公爵にしているし、
明治天皇は慶喜に天下をとらせてもらったと発言しているからね。
維新の時に冷静に事態を認識していた人間は数人だけと思うが、その1人が慶喜であることは確実で、
それが幕府のトップだったのは日本にとってこの上ない幸運だったと思う。

211 :
>>210
散々煮え湯を飲まされた西郷大久保らは、無血開城前までは慶喜許すまじ!の姿勢だったが、
直接関わることがなかった木戸広沢ら長州勢は慶喜助命派なんだよな
明治初期に慶喜を外務大輔にしようぜ!とか提案してるし

212 :
とにかく薩摩を討たせろ討たせろ青筋立てる容保と定敬に
「下々の者が苦しむことになる」
とケイキさんが言う場面ゾクゾクした
きっとケイキさんには鶴ガ城下の惨状がもう見えてたんだよね。
「頭がいいんだ!」ヨれん

213 :
小御所会議の後半で春嶽・容堂ら諸侯派が巻き返して慶喜の辞官納地は骨抜きにされ
慶喜は新政府の議定として迎えられる予定だった。
慶喜の一歩引いて向こうが頭下げてくるのを待つという宗家相続、将軍就任の時と同じ手。
外国公使引見も外交権は従来通りこちらにあるというアピール
これに焦った薩摩の非常手段(ドラマで西郷の言うエサ)に血気に逸った幕臣達が
食いついて鳥羽伏見の敗戦という最悪の結果になり徳川の世は終わった。
この時期の政局追っていくと慶喜ってほんとに強かで凄い政治家だったと
思える。

214 :
>>213
個人の能力・考えでは群衆には勝てんということ
豊臣家の夏の陣開戦と似ている
場所が皮肉にも大阪城というのは因果応報というべきか

215 :
「諸外国とのこと、大事件については、朝廷が直接対応することになったではないかっ!」
と永井尚志に怒りまくし立てる板倉勝静の側で、
「朝廷から外国応接の変更声明が出されていない以上、それは政権の移行がなされていないわけでございますから、今までどおり上様が対応するのが宜しいかと存じます」
と冷静に弁析する西周ナイス

216 :
群衆というか時の勢い、時勢には勝てないということだね。
国は違うがマキャベリあたりも時勢に恵まれないと上手くいかないという趣旨のことを言っている。
マキャベリは冷徹に政治を分析した上でそう結論づけているわけだからこれはリアルな現実なんだろう。

217 :
>>211
慶喜のほうも一貫して敵だった長州には含むところないけど
手のひら返した薩摩は絶対に許せんと言い切ってるな
そして戦場で裏切りやらかした彦根藩は維新政権下でも歓迎どころか冷遇を極めるのであった
因果応報ナリねえ

218 :
大阪城での辰五郎の見せ場がなかった
軍船で帰ってきてるし

219 :
>>214
幕臣の戸田肥後守も『敵の大坂城に寄するは、豊太閤の報いなり』って言ってるなw
>>217
彦根はほら桜田門以降一橋派が復権した後にボコボコに苛められたから
家茂の時は第二次長州征討でも体張ってるし、戦場で裏切ったわけじゃない。
鳥羽伏見前から新政府派だから。
戦場で最高のタイミングで横合いから殴りつけたのは藤堂津藩。

220 :
慶喜が大阪から船で帰るとき、ピアノ伴奏あったがいい曲だった。曲名分かる人いる?

221 :
今、こんな幕末ものやったら多くが???だろうなw
むしろ、こんな大河こそ何年かに一回は見たいのに。
天狗党が一番悲惨だったな。
もう一度見たいのでdvd出して欲しい。ビデオは少ししかない。

222 :
>>219
それとなんと淀の稲葉家も裏切ったんだよな。
稲葉家なんて徳川家のおかげで老中になれる家柄になったというのに。

223 :
>>221
ね。何でディスク化してくれないんだろう。こんなに面白いのに。
今回はちょっと見てて胸が痛くなったな。
慶喜の気持ちもわかるような気がするし、幕臣達の気持ちも解らなくも無いし。
慶喜の考え方と幕臣の考え方の差が非常に切なかった。
あと、今回も板倉がめっちゃ頑張ってるのに報われてなくて可哀想だった。

224 :
>>196
歴史ドラマのスレで個人的感情を発散させるような賤しく醜い真似はやめてください
安部・森・麻生レベルでも日本滅びてます
というよりあの状況下で諸外国と倒幕勢力に対抗できた人材なんて日本史中探しても稀有でしょう
有史以来たくさんの最高権力者がいましたが、慶喜は「政治家は私欲を捨て国家のために尽くすべき」という
理念を馬鹿正直に守った唯一の政治家かもしれませんね…
院政とか見ると、高貴の人間は権力欲が薄いなんてのは大ウソだと思うし

225 :
まあ下の者にとっちゃ薄情に思えるわけだけどね

226 :
実際幕臣に対しては薄情の極みだろうな。見捨てたんだから。
でも政治なんてどこか切り捨てないと全部おじゃんになる代物なんでね。
だからどこを切り捨ててどこを生かすかの決断の是非が大切なわけだ。

227 :
しかしその幕臣の皆さんは長州戦争の時何をしていたのかと思うと

228 :
だから見捨てられたんじゃん。
幕臣があの時点で機能してたら薩長がのさばる隙なんてない。
幕府が中心になって藩を順次解体していくという形で近代化がなされたろうさ。
欧州じゃそういう形で中央集権化してったわけだし。

229 :
確かに、この作品見たからといって、慶喜のイメージが自分の中でもよくなったわけじゃないし、隠居生活の贅沢も人間的に?かなと思ったりもする。
なんか本で読んだが、東征軍を東海道でフランスの応援も頼んで、無傷の関東軍とで合わせて壊滅させる作戦や、大坂で慶喜を頂点とするタイクン政権構想もあったようだね。
オレが思うに、あの下劣な明治政権より慶喜を頂点とする仕組みのほうが
その後の日本にも良かったとさえ思えなくもない。
天皇を専制君主にしてしまい、保身に走る無能高官により日本は台無しになってしまったからね。

230 :
>>229
天皇を専制君主のようにしてしまったのは間違いだな。
本当の専制君主ならまだいいんだが、「ようなもの」だから最悪。

231 :
まあ、そうだね。
ただ明治憲法では絶対君主だし。
翔ぶが如くで江藤先生が
その点を怒っていたような。まあ、大久保の暗さえなければもう少しマシな展開になったかもしれんが。
明治・幕末は難しいね。
三田村慶喜も神経質そうだが、凛々しくて良かったな。

232 :
幕末の写真で一番驚いたのは、その当時の幕府のような傷んだ江戸城。
亀裂や補修されてない壁。
これが将軍家の居城かというくらいの。

233 :
>>220
>>201じゃないのか?

234 :
ペリー→キン肉大王
ロッシュ→ピッコロ大魔王(初期のピッコロ)
吹替えの人。
ちょっと驚き。声優さんももうおじいちゃんだが。

235 :
だね。>233
さっき、聴いてた。
でも、意味合いは分からん。

236 :
明治維新って幕府に重大な落ち度があったわけでもなく
単なる権力争いで、国内の混乱を利用して薩長が権力を
奪っただけなんだな。大久保と西郷を善人に描かなかったおかげで
それがはっきりと伝わってくる。

237 :
>>236
武士や藩はそれその物が近代化するには落ち度だよ。
諸藩との協調路線を蹴って井伊直弼を登用して幕府独裁路線をとろうとしたのも落ち度だ。
薩長の連中の方が近代化するに対して天皇意外はどうでもいいとフリーハンドに
なれたから勝てた。長州は守旧派をぶちして、薩摩は偽の勅で黙らしたけど、慶喜は
守旧派にひっぱられて政治的に破滅した。

238 :
ただこのドラマでも語られているとおり、幕府も制度疲弊で限界に達していたがな

239 :
元和偃武って豊臣に重大な落ち度があったわけでもなく
単なる権力争いで、国内の混乱を利用して徳川が権力を
奪っただけなんだな。家康と秀忠を善人に描かなかったおかげで
それがはっきりと伝わってくる。
ともいえるね
その豊臣だって、主家の織田を滅亡に近い状態にしたし
しかし幕府が幕藩制度を作ったのは日本のことを考えてのことではなく、
徳川「だけ」が栄えるためのものだからね
滅ぼされて当然だったと思うよ

240 :
>>160でウヨサヨ論争の事を書いた者だが。
新政府側を批判する理由として「天皇を専制君主にしてしまったからダメだ」
という理由を持ち出す人が時々いる(実際に明治・大正・昭和天皇が専制君主
だったかどうかは別として)。
左の人は当然の事として、中立的な人でも、そういう事を言う人が時々いる。
そしてそういう理由があるからこそ、その手の人は幕府側をやや持ち上げて、
新政府側を貶めたがる(というか、>>160でも書いたが、両方貶めたがる人も多い)。
小栗上野介忠順を高評価する人で、そういう幕府寄りの発想を持っている人、
もしくは主張をする人を、本などでよく見かける。
小栗についての評価自体は脇に置くとして、この手の論からイメージされる所は
「天皇制による強力な中央集権体制を作ってしまったから、結果として、後に
軍が暴発して、先の大戦で国土が蹂躙されたのだ」という事なのだろうと思う。
その手の意見の中では、多少天皇に好意的な物として、「天皇は京で静かに
祭祀を執り行って、政治には関与しない存在であった方が良かったのだ」という
意見もある。
まず最初に「歴史にIFは無い」という事が大前提だが、それにしても、
天皇君主制でなかったならば、その後の日本の近現代史はもっと良かった物に
なっただろう、という発想は短絡的過ぎると思う。
同じだったかも知れないし、もっと酷くなった可能性だってある。

241 :
「強力な国の指導者を持つ」という事は、それだけ中央集権国家としての
「推進力を増す」というだけの事。
そして実際に、その推進力を持ってして、明治新政府は近代化を成し遂げた。
もちろんその過程には賛否両論があるだろうが、当時の「近代化という目標」が
とても悠長に余裕のあるものではなかった、という事は紛れもない事実である。
話は変わって、これは荒唐無稽すぎる話かも知れないが、もし安政の頃に一橋派
が政争に勝っていて、家茂ではなくて代わりに慶喜が第14代将軍に就任して、
その後、慶喜の手腕がズバズバ当たって、徳川幕府が薩長を掃討してしまって、
強力な中央集権国家を作り上げていたとしたら、今頃「神君・慶喜侯」の
家系の末裔が、日本の強力な指導者として君臨していた可能性だってあったかも
知れない。
まあ、今の日本の政治を見ていれば、「強力な国の指導者を持つ」という事が、
「羨ましい事である」と思われこそすれ、とても「悪い事である」とは思えない
というのが、正直な感想と言わざるを得ないが。

242 :
慶喜公ついに堪忍袋の緒が切れて「薩長を叩き潰す!」拝みたかったのに叶わなかったでござる
こうなったら腹黒西郷や小物大久保の最期で溜飲下げるほか

243 :
>>239
まあ、確かに一昔前の歴史劇では
戦国時代のあまたあるどっかの家の滅亡については、その家の人間が主人公でもないとあまり同情的な筋ではないのに
一度統一権力となった豊家に関してはその滅亡が倫理的に問題であったかのような空気があったな。
「徳川家康」みたいに滅ぼした側を主人公にすると「家康の本意じゃなかった」って弁護に走るし

244 :
天皇にきちんと権限があるならそれでもいいだろうさ。
しかし実際は補弼責任で天皇に権限なんてないだろ。
そして軍事に関する補弼責任者は行政の長でなかったから軍を政治的に統制する制度が不備だった。
これは天皇の軍隊とすることで軍の統制をとる必要があったから仕方ないんだが。
ただ絶対者を振り回す危険はここにある。
皇室を永く守りたいなら天皇に責任が及ぶ余地のない制度にする必要がある。
これは当時の皇室内部でもあった危惧だよ。

245 :
>>241
つうても、「一橋派」ってのは「旧来の譜代が独占する老中政治の打破」が目的な人たちが中心なわけだからな
慶喜が「将軍専制」体制にしたくても、彼らにとっちゃそっちもお断りなわけで
慶喜14代が実現しても早かれ遅かれ将軍側近層と雄藩の権力闘争になっただけだろうろうなぁ

246 :
あと(和宮降嫁の頃の)「公武合体」の形が理想だったという論者もよく見かける。
(ちなみに慶喜自体、「公武合体」の申し子のような存在でもある)
でも、明治新政権だって、一応「公武合体」政権なんだよね。
薩長だって武家だし。
薩長プラス朝廷・公家政権=明治新政府だからね。

247 :
>>241
つか14代で慶喜が就任してたら薩摩も長州も味方してただろう
四賢公は慶喜押しだし、安政の大獄→桜田門外が起こらないから世情はもっと穏やかだろうし、
長州も長井を失脚させ尊攘に走る事なく幕府寄りだっただろうし

248 :
強盗だの辻斬りだの火を放ったりを命令してる人たちが新政府作ろうってんだから、面白いなって思う。

249 :
>>248
西郷が指示したのは関東周辺の幕府向けの御用商人からの流通の邪魔をする程度だよ。
それが規模を増すうちに群集心理で悪化して無関係な民間人にまで被害が出た。
薩摩の益満達は江戸市中でむしろその阻止に走り回っているところを庄内藩に捕縛されてる

250 :
>>247
斉彬が生きてたらどうなったかなあ
井伊の大獄も含めて、家茂期が幕府にとっては無駄な時間だったな
もっとも慶喜が有能だった場合で、伝や姫の慶喜ではとうてい無理だけどw

251 :
>>249
翔ぶがごとくで西郷従道や大山巌が江戸で
薩摩の御用を名乗る暴徒を「俺達は本物の薩摩隼人だ」って
斬る描写があったけど単なる美化ってことでもなかったんだな。

252 :
慶喜が言うように薩摩の悪行はしっかり残って
後世のドラマで糾弾されてますw

253 :
でも薩摩の豚肉は好物ですw

254 :
12月28日の薩摩藩邸焼き討ちについて
大和書房版 「西郷隆盛全集」 の第6巻から西郷の言葉を引用すると
「谷さん漸う始まりましたよ」
と、にこにこ笑いながら同席していた土佐藩の谷干城に話しかけたそうです
この薩摩藩邸の焼き討ちで戦死49人、降伏162人
他28名脱出しのちの赤報隊として官軍に合流・・・
死人が50人でてるのに平然と笑い話にしたり
御前会議でテロル公言しちゃう人柄だってこと忘れちゃ困りますな

255 :
2月 1日(火)午後10:25〜午後10:50(25分)
歴史は眠らない 英語・愛憎の二百年 第1回「英語教育事始」
19世紀初頭、いわゆる鎖国体制下の長崎港にイギリスの軍艦が侵入し、江戸幕府は強い衝撃を受けた。
誰も英語を話せず対応が遅れたうえ、その後の調査で、イギリスが当時世界有数の強国として、
東南アジアまで進出していた実態を把握したからだ。
幕府は、急きょ「英語教育」を開始。学習を命じられたのは、オランダ語通訳として働いていた「通詞(つうじ)」と呼ばれる役人。
日本人の英語教育の原点を確立した通詞の奮闘を描く。

256 :
なんかあれが最後のシーンじゃいくらなんでも板倉かわいそうだな…

257 :
そんなこといったら岡本信人の最後のシーンなんて誰も覚えちゃいない

258 :
>>257
岡本信人はラストを飾るんだぞw
お楽しみに

259 :
板倉は北海道まで転戦したんだろ。
しぶといな。

260 :
岡本信人は獅子の時代じゃ重要ヒールだったのになんとなくフェードアウトしてって
最後は説明台詞で片付けられてたな

261 :
板倉勝静って徳川吉宗の孫の孫なんだろう。
ちょっと歴史の流れが違ったら、板倉が将軍で、慶喜が老中だったかもしれない。

262 :
ほんと面白くない大河だね

263 :
>>261
血筋だけから言ったら家重系が絶えたわけだから板倉さんとこが本流なんだよな。
慶喜さんとこは水戸だから傍流中の傍流。
歴史の一筋縄でいかんとこだよな。

264 :
明日はいよいよ永原との再会だなw

265 :
>>263
そもそも吉宗が本来は紀州藩主にもなれない
…はずの庶子だったわけだしな

266 :
>>265
吉宗は大名になれてラッキーってレベルだからな、本来は。
綱教が男児バンバンつくってたら完全に埋もれてたであろうからね。

267 :
この篤姫(深津絵里)もなかなか良いね。

268 :
このドラマを見て慶喜名君説みたいに流れるのはどうかなぁ
自分も本放送当時これ見ながら幕末史勉強した口だけど、
大政奉還〜大阪城脱出は不可解な事だらけなんだよね
特に鳥羽伏見に至る前、幕軍はなぜ臨戦態勢も取らずにだらだら進軍して行ったのかさっぱりわからない
慶喜が名君なら、蝦夷地600万ドル借款はどう説明する?
大阪城脱出に際して部下を騙したり見捨てたりしたのは
(確か脱出後に「あれは余の軍隊ではない、ただの暴徒だ」とまで言ったんだよね)
いくら「貴人情を知らず」と言っても武家の棟梁としては卑怯の極致だろう
その後、江戸城に帰ってからも「やっぱり一戦する」と息巻いてたみたいだし
自分の思い通りに事が進む時は得意慢心になって良く見えるんだけど
不意に想定外の事態をつきつけられると途端に屁たれてしまう
典型的な大勝負が出来ないインテリ政治家の一人であったと思う

269 :
慶喜が板倉を説得している場面は、要するに明治10年までに起こった
「武士の世が終わっていった事」を前提にプロットを組み立てている訳です。
実際の慶喜が本当にそこまで読めていたかどうかは別として。
明治新政府、というか薩長体制を色々と批判する事は簡単だけれど、実際に
明治新政府の体制で行われた廃藩置県(=中央集権化)や、武士の世の解体
(西南戦争に至るまでの武士による反乱の鎮圧)などを否定するのは難しい。
この二つの事は国の近代化、及び国民国家を作っていく上では、必然的な事と
捉えられるべき事であろうから。
>>240でも書いたけど、「歴史にIFは無い」が、ドラマのキャラクターが
その時どのような理由でそのような判断をしたか?という事を計る上で、
制作者は「歴史のIF」を考慮しながらプロットを組み立てなければならない。
薩長による維新ではなくて、慶喜の政権、または徳川幕藩体制をいくらかでも
維持した政権の体制で、廃藩置県や武士の世の解体がすんなりと遂行できたか
どうか?
戊辰戦争の部分だけで考えるのではなくて、そのあたりの事まで考えて
いかないと、維新が正しかったのか、そうでなかったのか、単純には判断
できないという事です。
10年で中央集権化と武士の世の解体を実現し、40年で一応の「大攘夷」を
達成した維新体制。
「慶喜さん」に果たしてそれができたかどうか?
このドラマの「慶喜さん」だったら何事か成し遂げられたかも知れない。
しかし本物の徳川慶喜だったらどうだったか?
なんにせよ、とうとう最終回ですな。

270 :
本物の慶喜ねえ・・・・
有能という噂だけで、何年も謹慎で引きこもってた奴を将軍後見にするって「無茶しやがって」だけどな
とうとう最終回か といっても慶喜の人生は中間点なんだよね
後年遊び呆けて(政治的な意図があったやもしれんが)、板倉さんにブチ切れられるシーンは見たかったな

271 :
>>268
政治家の評価は卑怯かどうかというのは実は何の意味もない。
卑怯ってのなら薩摩のやってることなんて押し込み強盗の教唆だから話にならんよ。
政治家の評価は結果なんだ。
もちろん幕府を潰した当主だからその結果に関しては高く評価はできん。
但し、幕府という仕組みがもう誰がどうやっても朽ち果てていて潰れる以外にないと仮定するなら話はちょっと違ってくる。
受け継いだ時点で既に倒産状態だったとすると、それをどのように整理したかという清算人としての評価をすべきということになる。
あれだけの国家体制の転換をあれだけ短期間にあの程度の犠牲で済んだことをどう評価するかだね。
慶喜以外の人間が将軍だったとして、あれ以上上手く出来ただろうかという問題でしょ。
おれは無理だと思うけどね。

272 :
>>267
深津シリアス天璋院と宮崎あんみつ姫を同列にしないでください。

273 :
>>272
富司純子を見捨てないでくれw
でも個人的に良かった順は民放を含めると小林麻美に次いで深津絵里だったりして

274 :
>>271
>幕府という仕組みがもう誰がどうやっても朽ち果てていて潰れる以外にないと仮定
その仮定があってるとは到底言えないわけで

275 :
>>274
江戸期260年の体制のままであの情勢を乗り切れたと思ってるわけ?
現実には長州一藩に負けてるんだよ?

276 :
純軍事的には薩長に勝つ道は十分あったろう。
しかし、それには軍の近代化が不可欠で、そのための金があの当時の仕組みでは到底おっつかない。
だから慶喜もやってたように外国からの借金が必要。
担保は当然日本の国土。
返せない場合は担保になった国土は植民地に。
これが当時の欧州が植民地を獲得する典型的パターンなわけで。
徹底的に軍事的に薩長に対抗しようとしたら幕府が勝っても植民地化の可能性は濃厚だったろう。

277 :
おお、最終回直前にして慶喜公の位置づけで盛り上がってるねえ
とりあえず自分は
武士にあらず刀を持っただけの狼藉者西郷ざまあwwwwwwwwwwwwwww
鉄舟先生がやってくれたわ、リアルタイムで江戸っ子にウケがよかったろうなぁこの大河

278 :
しかし大久保はともかく西郷がこんなに嫌な人間に思えた時代劇なんて
これが最初で最後だろうな。
考えてみれば薩長寄りのドラマ以外でも常に西郷が善人に描かれるのが妙な話だが。

279 :
>>278
俺は新選組!の西郷の方がもっと嫌なやつ感があるけど

280 :
>>278
まあそれでも、このドラマでも薩摩が慶喜にしてやられるときは、やられ役は大久保が引き受けててるからな
西郷はさくらのとこにいたり、後から登場したりして妙に超然とした扱いにさせられている。

281 :
山岡さんは188cmもあったんだな。
写真みたら力士みたいにごつい。
今なら2Mくらいの感覚かな。

282 :
今も昔も慶喜の評価は上下に激しくわかれるよね。
中間ってないのだろうか。
ていうか、このドラマでは昨日の放送分で板倉最後だったのか・・・
もっと板倉見たかった。

283 :
最初から3回ぐらい繰り返して見てるけど、やっと会話の真意がわかってきた。
ちょと疲れるが、いい作品であることはまちがいない。
というより、最近の大河がへたれただけなんだろうか。

284 :
原作がしっかりしてるから
最近の大河がヒドいのはマトモな原作無しの上に
歴史知識0の脚本・演出家のーだけだからなぁ

285 :
MVPは永原

286 :
平岡とか板倉のクレジットがほとんどダチョウ倶楽部並みだった、というのが可哀相

287 :
山岡と西郷って言ったら後々の史実の友情エピが胸を打つね。
山岡を明治天皇の侍従に推挙したのも西郷だし
西郷も征韓論で敗れて東京を発つときに、山岡宅に別れの挨拶に行ったって話だからな

288 :
面白かった

289 :
>>282
だから「二心殿」だろ?
>>284
代表的な駄作
田淵久美子の
猫(サト姫)が出てこない『篤姫』

290 :
良い最終回だった。
母=貞芳院との関係を際立たせる素晴らしい演出だった。
慶喜と貞芳院の関係を終始あまり良くないように描いていたのは
この最終回の演出の為だったのか。
正直、やられた。
第一話からして、「母の不在」だった訳で。
しかし母子の情を持ってくるか。これは堪らん。
ガンツムの母子関係も、これにリンクしているのだろう。
さくらの存在は、古き良き日本の象徴で
うめの存在は、新しく国を開いた日本の象徴だったのだな。
寺岡の最期はどうなったのか?気になる。
平成大不況のエンディングは、これも一つの手段としてアリだと思う。
慶喜のこの時代と、現代の日本は密接に繋がっている。たった130年前の
出来事な訳で。
制作側の歴史認識をセリフで説明するよりも、実際のその後の日本の歩みを
提示しただけで、慶喜の判断がどうだったのか?視聴者はどう感じたのか?
後は皆さんの感想にお任せする、という立場なのだろう。
余談になるが、前にもあったテロップミス
中根雪江>中江雪江
今回は柳原前光ではなくて榊原前光
NHKよ、しっかりしろ。色々な意味も込めて。

291 :
自分はこのスレで言われていた「さくら」と「うめ」の暗喩がすごく印象的だった。
ショーギ隊と上野の御山で消えてしまったさくら(古き良き日本の消滅)
「パパ!ママ!」なうめ(新しいものに流される日本)
最後に女たちに囲まれたケーキさん
なんつーかw

292 :
最後にエピローグで明治天皇との対面描いてほしかった

293 :
外見上、一番キレ者ぽく見えた老中は、脇坂中務大輔安宅であることに、異論の余地がない

294 :
やっぱりよかった。
リアルタイムでもこの大河は好きだったけど、
あまり評判よくなかったってのが不思議だった。
再放送もDVDもなかったし。
今回あらためて見たけどやっぱりよかった。
このドラマの音なんだけど、
犬の遠吠えとか雨の音とかだけど、かなりリアルなんだよね。
井伊の太鼓もそうだけど音声さんも頑張ってるね。
もっくんの所作とか衣装の着こなしとか地味なところだけど手を抜いてない。
戦のシーンがなくてもこれだけ幕末の緊迫感が伝わってくるってにくい演出だ。

295 :
兄上が最後に着てた裃が殿様が着用するものとは思えないくらいよれよれだったとかね。
あの時の情勢を服装も含めて表現しようという意欲がうかがえてちょっと感動したな。
さくらとうめの幕引きも最高だったね。
リアルタイムで視聴してたときはうめのシーンなんて全く意味不明だったけど暗喩と理解するとほんとに素晴らしい。

296 :
うん。
いかに大河であれドラマ制作上の様々な制約(大きいのは予算だろうけど)が
あるなかで、どこまでいいものが作れるかっていう製作者の心意気っていうか、
ドラマ制作に対する真摯な姿勢が俺には伝わってきたような気がした。
そういう場合って歴史を大切にするっていうか尊重するっていうか、
その時代には実際に生きていた人間なんだしね。
もちろん演出で事実とは異なることもあるんだろうけど。
最近の大河は視聴率とりたいって下心が先に伝わってくるんだよなー。
もちろん程度問題なんだろうけど、最近のは見ていていい気持ちしないことがある。
なんか民放の年末時代劇っぽい。

297 :
戦のシーン。
蛤御門の変で自ら剣を抜いてがっつり斬り合ってたんですけどw
自重w思ったけど、まあこのドラマで唯一とも言える戦の見場的にアリかな。
CSで草燃える、慶喜と見たけど、毎日ホントに楽しめたよ
>>296
今年の民放時代劇のは両兵衛はがんばった方だと思うけどどうかな〜

298 :
>>297
自ら先頭に立って突っ込んでったのは史実らしいぞ。
家康ですらそんなことしてないんだが慶喜はやったらしいのが凄い。

299 :
最近ので感じるのは主人公も持ち上げるために、
他の人が悪者にさげすまされるってやつね。
天地人の家康とか龍馬伝の弥太郎とか。
慶喜では西郷は悪役ではあるけれど西郷なりの正義があるってのはわかるもんね。
製作者にも品格がいるのかな。
>>297
大々的な戦のシーンがなかったってことね。エキストラとかふんだんにつかった。
書き方わるかった。
両兵衛はみてない。残念。見ればよかった。

300 :
オープニングの幕末古写真がいとおしくてならないの

301 :
このドラマの西郷はおれには魅力あったな。
幕府側からみた西郷はあんな感じだろうなと思わせる点で。
西郷の仲間に見せる顔は全く違う顔だと思う。だからこそ多数の人間がついていったわけで。
でも、このドラマはあえてその部分を切り捨てたわけで、それはありだと思うな。
同じ原作者の跳ぶが如くでその部分は存分に描いているわけで。
人は見る立場が違えば当然違って見えるわけだからね。

302 :
>>298
マジっすか?w 勇者すぎるよ慶喜△

303 :
最後のテロップ今も続く平成大不況まではやりすぎだろw
慶喜没の大正時代までで良かったんじゃないかな
間にこのドラマの敵役、西郷とゴロツキ大久保の死を挟んで

304 :
ことによると歴代大河ドラマの中で本木雅弘さんは
最終回の出番が最も少なかった主役だって話だ

305 :
>301
同意だね。
この作品は幕府視点だし。
西郷も無駄が省けた良い描き方だし。
空の江戸城の将軍の間に
軍装で一人佇む西郷は印象的だった。
ま、最強は永原だがw

306 :
下々の者が直接政治に関わらなかったのがいいね。
まあ、当たり前だけど。
田渕某に脚本を欠かせたら、大政奉還のくだりで、
およしが慶喜を説得したことになったかもしれない。
「あっちらの江戸を守って」とか言って。

307 :
>>304
信玄は?
かなり序盤で「甲斐に光を・・・」だったと思うけど

308 :
手に汗握る政治ドラマを重視する大河は最近ぜんぜん無いよなー

309 :
あー面白かった
さくら→うめの対比は最終回でしっかり使われてたね
いや、教えてくれた人ありがとう
それにしてもラストの母上との会話は泣けた・・・
最後の現代まで描かれるのも、慶喜のおかげで今がある?というか積み重ねだったんだよみたいなことを
言いたかったのかなとも思った
田向さん、また脚本書いてほしかったけどお亡くなりになっちゃったね・・・大原麗子が亡くなった時にコメントしてたのに
ご自身もすでにご病気だったとは・・・残念

310 :
ロッシュの吹き替えは青野武?
ムライ中将ですね

311 :
>>304
新平家物語は?

312 :
>>291
> ショーギ隊と上野の御山で消えてしまったさくら(古き良き日本の消滅)
> 「パパ!ママ!」なうめ(新しいものに流される日本)
いやしかし、上野は花見の名所。
今も春が巡るたび、上野の山の桜は日本人に心の故郷を思い出させる。
そして梅はただ流されるのでなく強かに外国文化を学んで生きていく新しい日本の象徴だと思う。
どっちも日本人のキャラクターの中に生き続けてる、、と思いたいね。
しかし最後に平成の大不況まで大文字にしたことであらためて
この大河があまり古い作品じゃないことを実感した。
わずかの間に大河の趣向も変わったもんだとそれが一番感慨深かったわ。

313 :
しかし最後、その後の日本史の歩みを追うのもいいけど
やはりケイキさんの余生をざっとでも追ってくれたらよかったかな
静岡の人に親しまれつつ趣味に生きた後半生、
明治天皇に拝謁し公爵に叙せられる晩年をやれば、幕引きもちょっと明るかった
まあ作り手としては幕末から続く歴史の流れの中に現代もあるのだということを
強調して終わりたかったのだろうけどね・・・

314 :
岸キョンが熱望したみたいに、松島が白髪頭振り乱して自転車で静岡の町を駆け抜けていく
慶喜を追っかけていくラストでもよかったんだと思うんだがw

315 :
この番組のおかげで最近気を抜くと、あばれ医者嵐山のテーマ曲が
頭の中で無限ループして困ります><

316 :
>>314
おれも、そのラストが見たかったなw
>>312
静岡の人(庶民)には慕われたんだけど、静岡に移住した幕臣には評判最悪だったんだよな。
幕臣にしてみたら幕府を潰しやがってという気持ちは当然あるだろうし、それと斉昭以来の反水戸感情も最後まで根強かったかもね。
封建時代は感情は代々受け継がれるようなとこあるからね。

317 :
慶喜が大坂を訪れたことってその後あったの?

318 :
しかし主人公の人生の半分もいかないうちに
終わった大河って他にあったかな。
記者相手に語る、慶喜晩年からの回想という
設定でみたかった。

319 :
なんだかんだいって「いろいろあったらしいんだけど〜っていう話だ」という
れんナレですっ飛ばす部分が多いドラマだったような気がする

320 :
>>317
たしか大阪城に見学しに行ってるはず。
大阪にある最新式の大砲だのを説明してるのにそっちには興味がないみたいで、飯盒(?)とかの方に興味をもったとかなんとか。
それにしても最高に面白い大河だった。
何故DVD化してくれないのか。絶対買うのに。

321 :
リアルタイムには何か地味な作品と思い桜田門と斉昭死亡辺りで脱落したが
今回改めて見て物凄く見応えあった、幕末の難しく際どい状況を苦悩しギリギリ乗り換えようとするモックン慶喜の姿には感銘受けたよ
個人的に今更ながら一色紗英のファンになりましたw

322 :
>>312
確かにさくらは沼田爆のセリフで、上野の御山で彰義隊と一緒に
消えてしまった、と語られていたが、これまでさくらのさすらってきた
状況からすると、完全に死んでしまったのかどうか?確証を持てない
部分もあるよね。
禁門の変の時に京の町中で焼け死んでしまった、と思われていたのに
実はまだ生きていたりとか、関西から消えてしまったと思っていたら
実は江戸に来ていたりとか。
完全に死に絶えてしまったと思われているが、実はまだ細々と生きのびている
のかも知れない、と思われる所がまさに「古き良き日本の象徴」という部分と
かけ合わせているのかも知れない。
それにしても脚本家の能力の違いという物を、最近のゴミ同然のスイーツ大河と
比較して、まざまざと見せつけられるような大河ドラマだった。
人物描写がハンパじゃない。
対決するセリフのやり取りに説得力と迫力がある。
空疎なラブ&ピースじゃなくて、人情話としての人物描写も秀逸。
同じフィクション(=ウソ)でも、こんなに上手に書く事ができる。
切る所はバッサリと切り捨てる。そして大胆な(エンディングなとの)演出は堂々と入れる。
ギャグの部分も大胆かつ、大真面目なシーンとのギャップを楽しめるようになっている。
歴史オタとしては、色々と肩透かしを喰らった部分も多々あると思われるが、こういう
肩透かしは許せる、というか嬉しい肩透かしと言えると思う。

323 :
結局、今年の新卒者の就職内定率が低いのは
慶喜のせいだったのか・・・

324 :
悪いのは全部俺、ってことだもんなw

325 :
最終回も母子シーンで一気に安っぽくなってもうた感じやのw

326 :
>>325
釣らなくていいよw
お前も号泣したクチだな
俺もだ

327 :
悄然としたまま終了した主人公て…
あれじゃ多くの視聴者がその後抜け殻人生送ったと思われたろうな
「あの時慶喜が潔く身を引いてなかったら、むしろ維新の貢献者の最たるは(ry」で再評価される二十年後もフォロワーしてほしかった
>>325
そうけ?
慶喜が泣き崩れる心境とか痛いほど伝わってきたけどな

328 :
>>322
そうなんだよね
さくらは古き良き日本を守ろうとする心の象徴として彰義隊とともに滅したようでもあるけど
遺体が発見されてはいないから、またどこかできっと生きてるっていう感じもある
彼女が無粋なアームストロング砲で消し飛んだとも想像できない
きっと桜の精となって今も上野の山から天皇のいる東京を見守ってるって感じだな
日本のドラマや映画はこの手の暗喩をあまり使わないと言われているが
このさくらとうめには一本取られたって感じ
とてもしゃれた仕掛けだったと思う

329 :
うめを描く為に49時間を費やしたといっても過言ではない

330 :
>>325
あのシーンって壬生義士伝でも流用されてなかった?

331 :
最後の女大集合写真は実際にああいう写真があるのかな?

332 :
慶喜が一番好きだったのはかつてすぐ側にいた美しいさくら
本音では彼女のような純粋な日本の文化を守り通したかったのかな
うめは西洋文化に素直に憧れ、バカにされても鞭で打たれてもめげずに
ピアノを習得して西洋人に一目置かせてしまった
それもある意味日本人らしさなのかもしれない
何もかも捨てて大坂城を脱出した慶喜の船が横浜港にさしかかったとき
慰めるかのように流れていたうめのバッハが美しくも切なかった

333 :
>>326,7
私も、あまり感情を爆発させなかった慶喜が最後に崩れたシーンには感動した。
それも、カネツグみたいな子供の泣き方ではなく、まさに男泣き、というか・・・
この大河は、文学。
最近のはマンガだけど。

334 :
>>333
全くもってその通りかと。
最近の大河は漫画だよな。

335 :
>330
なんと、慶喜をボロクソに書いたドラマが「徳川慶喜」のシーンをパクッているというのか
というか、「徳川慶喜」を見てなお慶喜を小人扱いで書けるのか…どういう神経だ

336 :
次郎衛門が生母の前で泣くシーンは
セリフも微妙に違うし
ありがちな時代劇テンプレシーンとしか思えんが
パク認定厨にそう思えるのか

337 :
さくらは、きっとケーキさん似の熱いショーギ隊の男と上野の御山で眠ってるのさ
(。´Д⊂)うぅ・・・。

338 :
ほとんど四面楚歌に追い込まれてたからねえ
外国と戦にならず、国内を二つに割ることもなく、徳川家の家名も存続させた
汚名どころかあなたは本当によくやりましたとの御母堂さまの言葉にさぞケイキさんは救われたんだろうさ
とおれんさん風にのたまってみる

339 :
>>337
ケーキ屋さんのショートケーキに見えたw

340 :
石田ひかりが演じた美賀もそれなりによかった。
石田ひかりの天然さが公家出身の雰囲気を出していただけかもしれないが。
終始ボケ役的なキャラだからこそ、慶喜が死んだら自分も後を追う
という台詞にけなげさがにじみ出ていた。
美賀さんは、慶喜との間にできた子供が夭折し、
その後、子供ができないまま60歳でがんでお亡くなりに。
最後は江戸で療養するが、慶喜には見取られなかったみたいだな。
静岡で慶喜に見送られた際に辞世の句を読んだらしい。

341 :
何度チャレンジしても
母と子の対面は泣けてしまうw
年だなw

342 :
慶喜がよくやったってのは母親の贔屓目でしょ。
官軍様にありがとうのお礼言わなきゃ。

343 :
かなり序盤(第3話)で、慶篤が斉昭と「藩主など辞めたい。
辞めて西行のように旅にでも出てしまいたい」「それ程までに仰るの
なら、父上が藩主にお戻りになればよろしいではないですか」と
水戸藩の政策について言い合いをしてる場面で、斉昭が脇で話を
聞いていた吉子に、母親としてお前も何か申せと言った時に
「誰か心に秘めた女子(おなご)でもおるのか?」
と吉子が言って、慶篤が「話にならん」とぶつぶつ言い残して
部屋を出て行く場面があった。
あの場面を見た時に、なに寝トボけた事を言ってるんだ?wと
思ったものだが、終始重苦しい政治劇が続くこのドラマにおいて
まさかこのノンキな母さんが最終回の最重要人物になるとは
思いもしなかった。

344 :
母親との関係というのは
「武田信玄」、「信長」、「徳川慶喜」の三作ともかなり重視してるね。
ともにエキセントリックな女性キャラが次々に登場するけど
母親だけはそうではない愛情深い人物に描かれている。(「信長」の土田御前ですらも)

345 :
20世紀までの大河は母子関係重視した作品多かったと思う
たぶん、視聴ターゲットが4〜50代のオサーン向けだったんだろうな

346 :
去年やおととしのクドさにくらべりゃしっかり節度保ってるさ
傍目にも見苦しいほどしょっちょう泣いてんだから

347 :
母子が泣いて抱き合う直前に、慶喜さんが「深く、深く、お詫び…」って声を詰まらせた時の若尾さんの演技
あぁ今こそ自分がこの子を励ましてやらねばならぬとすっと慶喜さんの側に行くところが気に入ってます
(異論はご自由に)

348 :
毎晩これを見るために昼間仕事頑張れたのに、
来週から何を楽しみにしていいのやら。

349 :
>>348
次の再放送を希望に仕事がんばれ!

350 :
>>342
> 慶喜がよくやったってのは母親の贔屓目でしょ。
そこがええんじゃない?
たとえ世間が朝敵だ、幕府つぶした人がと後ろ指を指しても
母だけは「よくやった」と言ってくれていいんよ
いつも毅然としてた慶喜さんが最後に母の胸で泣くのもええわ

351 :
>>285
優勝  貞芳院(吉子)・若尾文子
技能賞 松島・岸田今日子
敢闘賞 天璋院・深津絵里
新人賞 寅・芦田昌太郎
日本音楽大賞  うめ・平崎晶子
大江戸人情本戯作者賞  永原帯刀(恋思川永春)・佐藤慶
 殊勲賞   徳川慶喜・本木雅弘
(主君)

352 :
お後がよろしいようで

353 :
これ何でリアルタイムでは人気なかったんだろうと思うほど面白かったが
今回は週五回ペースだからストーリー把握・堪能出来るが週一なら若干キツいかもとは感じた

354 :
放映当時は江の如く
何が何だかわからない状態だったが、幕末史を少しかじった上で噛みしめて観ると
旨いダシがじゅんわりしみだしてくるな

355 :
オチは慶喜さん負け組、文明開化の波に乗るであろう生麦村の娘勝ち組
やるせない
だがそこがいい

356 :
しかし慶喜公は、西郷よりも、大久保よりも、岩倉よりも、三郎よりも、明治帝よりも長生きし、日露戦争を

357 :
>>344
そのうち2作は若尾さん
例外の信長はキモイ瑞天としててドン引きしたけどw
>>345
人として生まれたなら母との関係は切っても切れないからな
最近のは捏造してでも夫婦関係重視なんだよなあ

358 :
>>356
それどころか歴代徳川将軍(あるいは将軍経験者全員?)の中で最長寿だよ

359 :
>>356
そこだよな
歴史イベント並べ立てるから大正の御世まで生き抜いて見届けたと
そう結ぶどころか突き抜けて、平成大不況で締めとか意味ワカンネw

360 :
今日、「江」見てたら、この頃の大河とノリがえらい違って、腰が抜けた。。

361 :
比べるならせめて篤姫

362 :
この「慶喜」の何が良いって
作業しながらの「ながら見」で視聴できるのが良いんだよな
演出や役者の表情に大して変化が無いし
音声だけ聞いてりゃ横になりながらでもお話の流れが把握できる
ただ個人的には二度見たいとは思わないけど

363 :
ラジオドラマかw

364 :
>>361
せめてもなにも、それってどっちも同じ田渕脚本の糞作品じゃん。
目糞鼻糞。

365 :
単に戦国ファンタジーじゃ世界が違いすぎるので

366 :
深津さん、こういうキツい役似合う。
美人だし。

367 :
今の大河は見てられないな
時専でもネタが無いんだろうが
戦前昭和あたりまでシェアに入れたらどうだろうね
少なくとも視聴者からクレームなんてこないでしょう?

368 :
篤姫も江も大したことしてない。
一年間取り上げる対象じゃない。

369 :
それいったらケイキさんも基本は脇役体質

370 :
どうみても幕末史の主役だけどな。
他の誰に焦点をあてるにしろ、慶喜を軸に据えないと
幕末史の片々も理解できない仕組みだ。
まあ、「さくら」みたいな抽象概念を主役とすれば
慶喜が「ワキ」となるみたいな話なら分かるけど。

371 :
幕末政局は当時の政府である幕府視点の方が分かりやすい

372 :
薩長視点って、かっての民主党が自民党を叩いてるようなものなんだよね
政権握ったら公約翻して西洋化するし
武士を無くすことを公言してたら、多くの連中は西郷らに付いてかなかったろう

373 :
民主党と同列、というセリフは
人を誹謗中傷、侮辱するセリフとしては
最上級のセリフですね

374 :
ネトウヨってなんでキモいんだろ

375 :
>>372
薩長は公約=五箇条のご誓文に「西洋化しません」と取れる内容なんて一言も書いてないぞ
ちゃんと「鎖国攘夷は捨てて世界に学ぼう」と書いてある

376 :
>>374
ネットに染まってるからでしょ、それもごく狭い界隈に
悪政のすべてが民主に集約されるらしいよw

377 :
>>370
まあ世間的にみられがちな体質ってことならあながち間違いでもないんじゃね
でもこの大河はとても良い主役で大正解

378 :
>362
表情に変化がないんじゃなくて、
よく言えないけど、最初からその表情で語ってるっていうか、
その中でもわずかな表情の変化を読み取るのが楽しいというか…。
楽しいとは違うかな、最初はなんか考えてる〜って思うんだけど、
回を追うごとにそれぞれのキャラごとにその無言の表情に共鳴するというか
よく言えないけど、引き込まれていくんだよね。
ながら見した後にも一回ちゃんと見るとぜんぜんイメージ違ったり。

379 :
花の乱とかも再放送すれば評価されたりして

380 :
>>379
再放送された結果、いい意味で再評価されましたよ。

381 :
まじか
見たかったな

382 :
大坂城での松平兄弟と滝川播磨の煽り攻勢に耐えかねて
討薩の表を発するシーンが最大の見せ場であり、事実この場面があったんだよな
板閣「まだ間に合いまする!肥後守、越中守、大目付などをとらえ、兵を城外へ出さぬようとり図ることできまするにることができまする!」
慶喜「もうよい!」
板倉「このままでは上様が朝敵になりまする!」
慶喜「もはや覚悟のうえじゃ」

383 :
古写真にハマッてる時に放送が始まったから、オープニング聴いただけで未だに興奮する。
幕臣のやり取り(というか混乱ぶり)はリアルタイムで実物に会ったんじゃないかって錯覚するほど
描写が細かかったし、キャスティングも良かった
(杉良は自分の中では神レベル)
深津さんの天璋院、小橋さんの和宮、鶴田さんの徳信院、若尾さんの吉子…品があって美しかったな。
最終回の「平成大不況」は??だった。明治天皇への拝謁でお言葉をかけられて…っていう内容に
期待してたんで、そこだけが残念だった。
脚本の田向さん、お疲れさまでした。
この作品以降の大河は一切見てない。いつまでも忘れたくない名作だから。

384 :
こんなの見つけたので貼っておきます。たぶん、さだまさしのあの曲で歌うんだと思う。
885 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/30(月) 15:49:37 ID:FIeQON8N0
父から息子へ
お前を養子に出す前に  
言っておきたい事がある
かなりきびしい話もするが  
わしの本音を聴いておけ
将軍に好かれても傲ってはいけない  
家祥に嫌われてもめげてはいけない
朝廷は敬え  
いつもきれいでいろ
出来る範囲で  
構わないから
忘れてくれるな  
一橋も治められない男に
天下を治められるはずなどないってことを
お前にはお前にしかないものがあるから
それ以外は口出ししない
黙って江戸に行ってこい
京の朝廷と徳川幕府と
どちらも同じだ大切にしろ
条約勅許かしこくこなせ
たやすいはずだお前の腕なら
大奥の陰口言うな聞くな
それからつまらぬシットはされるな
幕府は滅びはしない多分しないと思う
しないんじゃないかな 
ま ちょっと覚悟はしておけ
幕府はみんなで守るもので
お前一人が苦労してつくろうものではないはず
お前は一橋家へ家を捨てて行くのだから
帰る場所は無いと思え
これから一橋がお前の家
幕府が滅びて朝敵になっても
母より先に死んではいけない
例えばわずか一日でもいい
母より早くってはいけない
何もいらない 吉子の元に行き
涙のしずくふたつ以上こぼせ
お前のお陰でいい幕引きだったと
吉子が言うから必ず言うから
忘れてくれるな
俺の愛する息子は
愛する息子は神君以来の英傑
忘れてくれるな
幕府を背負えるのは
幕府を背負えるのは慶喜
お前ただ一人

385 :
「関白宣言」か。
斉昭の心中は本人のみ知るところ…(史料が残ってるのかな?)
「幕府は滅びはしない多分しないと思う
しないんじゃないかな」は、不覚にもワラタ。 

386 :
そこビデオで持ってる>382
桑名が顔ひんまがるほど激昂してたとこでしたか?
もう何年も観てないので忘れたw

387 :
>>384
ワラタw

388 :
慶喜の後年、明治天皇及び勝海舟との和解の部分が無い事については、
仕方がないんじゃないかと思う。
この「徳川慶喜」のドラマの主題は、そういう史実の流れの部分よりも、人情、
特に親子の情の部分により大きい比重を置いているから。
更には慶喜の青年期の部分に比重を置いて、慶喜の若さゆえの気持ちの
揺らぎなども表現しているから、慶喜の人生全てを描くのであれば、また
違った形のドラマの展開を、一から考えて作らなければならないだろう。
そしてその形でドラマを作るとなると、より細部を詰めたマニアックな歴史的
要素もプラスして、しかも崩れゆく幕府の中心にあって、終始暗い展開ばかり
のドラマになるだろう。
その中で、最後に明治天皇及び勝海舟と和解して、めでたしめでたし
みたいな話でも、それも悪くはないだろうが、今回のドラマのように
慶喜の青年時代に焦点を当てて、最後は母親との和解、そして世間的な
評価はどうであれ、母親だけは慶喜の味方をして守ってあげる、という展開で、
今回はこれで良かったんじゃないかと思う。
明治天皇及び勝海舟との和解を盛り込んだ作品も、個人的には興味はあるが、
また一から全然違ったテーマで作品を作らないといけなくなるだろう。
しかし、多分それは大河ドラマでは難しいと思う。
昨今のスイーツ全盛の大河の風潮では、特に無理だろう。

389 :
謹慎してる慶喜が吉子に
、朝廷の汚名を被り・・と言い、慰める母に泣き崩れるシーンが印象に残ってたりする。
母は何て慰めてたっけ?

390 :
(○)そなたはよおやりました。たれが責められましょうか
(×)これより、わが夫紀章どのと共に、参議院に駒を進めましてござりまする

391 :
>>388
しかし集合写真での沈んだ顔は暗かった
正直いたたまれない
>>389
要約すればむしろよくやったよアンタ
愧じることはない、自分だけは判ってる

392 :
この作品も演出が地味すぎるとか無知層にやさしくないとか
座談率高すぎラジオでやれとか、エピソードの配分がイマイチとか
主役の晩年までやれとか、薩摩弁と龍馬をスルーするなとか、
そんな感じの文句はつけられると思うが、今となっては大河に対して
その程度の文句ですんでいた頃が懐かしい
今は「とりあえず大河枠でコスプレバラエティはやめろ」という時代だからなあ…

393 :
田渕がシナリオを書いたら、慶喜は何か疑問がわき上がると、次々と
斉昭・阿部正弘・井伊直弼らに直談判して
心が通ったとたんに死んで…を繰り返すんだろうな
桜田門外では井伊の生霊を見たりして

394 :
>龍馬をスルーするな
むしろここは褒められるべきところだが
慶喜は明治になって当時の記録を読むまで龍馬の名前すらしらなかったらしいし
作中で龍馬の名前を聞かせたり船中八策を読ませたあたりが精一杯の妥協かと

395 :
座談率高すぎなのも自分は好み
薩摩弁は聞きたかった気もするけど龍馬なしはグッジョブ
まあ好みの範囲でいろいろいわれる程度ってことだね

396 :
>391、392
うんうん、ありがとう。
そこはちょっとグッと来ちゃったよ。

397 :
>392
いや全く文句なかったけどね。
確かに華はなかったけど、自分の中じゃ翔ぶが如くが一番だったので幕府側視点や慶喜主人公は面白かったよ。
幕末というと竜馬、竜馬とうるさいので余計この作品は良かった。
>394
へー
慶喜くらいの高位の人だと竜馬の名前すら入ってなかったのか。
逆にいうと、竜馬が世間でやたらと高い評価だが、当時はそれほどでもなかったといえるね。
自分は竜馬は一定の評価は出来るけど、今のような英雄に祭り上げられてるのはやりすぎかと思うな。
行動力や商才は凄いと思うが、政治の人じゃない。
だから深入りしてされたのかと自分は思っている。

398 :
まぁ、昨年ずっと福山龍馬に付き合っただろうから
やや食傷気味なのでは
本質であるはずのアダタン男のバタラゲぶりがいかんなく発揮される
司馬遼の竜馬は国民的大ベストセラーで大河草々に放送したという事実をお忘れなく

399 :
>>397
歴史家には竜馬は江戸時代の曽我兄弟みたいなもんで、ブームが去ったら忘れられるという人もいる。
曽我兄弟は江戸時代には今の竜馬くらい知らない人はいない人気の歴史上の人物だったとか。
今じゃ曽我兄弟は知ってる人の方が少ないだろうからな。
竜馬ブームを作った本人の司馬が、別のところで竜馬は薩長に比べて派手な人物がいない土佐の連中が対抗して世間に認知させようとしたと書いてたな。

400 :
色々な見方があって楽しいですな
「いり豆をかじりながら、天下の英雄豪傑共を罵倒するのは、天下第一の楽しみである」
海音寺潮五郎が司馬遼との対談で荻生徂徠から引用した言葉より

401 :
こうやって大河慶喜を語れる場があって楽しい。
当時はPC無かったし、周りで見てる人もいなかったから、思ってることを言い合う機会が無くて寂しかったからなぁ・・・

402 :
>>398
うーん、龍馬伝は駄作だったと思うね。途中でマトモに観るの投げたし。
大体、公式サイトで、脚本家が堂々と大河ドラマ観たことないとか言ってたしw
ストーリーも描き方もつまんなかった。
もう起用はないだろうね。

403 :
>>399
やっぱ大河は知識深くて、歴史にコダワリある人じゃないとね。
強い主張と説得力のある書き手。ダンディズムも。
竜馬は変なとこで過大評価されてるからな。

404 :
慶喜vs大久保一蔵の頭脳戦をもっと突っ込んで観たかった気もする。

405 :
>>194
うむ。
時代劇板時代の過去スレですら「さくら」「うめ」の暗喩には言及していない。
生前誰も気づかない暗喩を死後に理解された田向さんかっけー
大河の名作「徳川慶喜」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/kin/1028909550
http://logsoku.com/thread/dubai.2ch.net/kin/1028909550/

406 :
慶喜公の孫にあたる高松宮妃が撮影風景を見学されてたな。
宮妃は「祖父の記憶がないんです」と語っておられるが、実際に本人と接した方がご存命…(当時)
時の流れがふと止まったような、不思議な感覚が未だに忘れられない。

407 :
>>404
あの陰険なだけの策士
大久保では役者不足w西郷には凄みが付与されてたけどね

408 :
>>407
役者不足は間違いだぞ
こういう場合は力不足
役者不足じゃ大久保を肯定的に大物と評する意味になるぞ

409 :
前にも書き込みあったけど毎日一話ずつ見られる事で再認識できた作品
これを週イチでやられると、チト挫折するかも知れない

410 :
無理矢理慶喜と龍馬を遭遇させない脚本は素晴らしかった。
そのかわりOPで解説が「この物語では殆ど触れられないが〜」と言って説明していた。それで十分

411 :
>>408
役者不足と力不足はほぼ同じ意味だろ。
役不足とごっちゃになってないか?

412 :
>>408
>大久保を肯定的に大物と評する意味
いや、あの…実際はそうでしょ
まぁあの大久保では慶喜に張り合えそうにも見えないけどね
去年のミッチーだったら相当なやり手だろうな

413 :
>407
その役者さんでというのでなく、そのシーンかな。

414 :
龍馬のスルーっぷりは実に自然だった。
薩長同盟の場にいなかったのも、そもそもあれは龍馬到着の前の場面で
削除された訳ではないようだし。
何かで読んだけど、幕末の1865年(慶応元年)前後は
日本にとっては1945年に等しいと言っていい程の
敗戦と屈辱まみれのドン底の時期で
これが日本人にとって実はとんでもないトラウマで
今でも直視が出来ず、回避先として高杉晋作や坂本龍馬に
ばかり目がいくんだとか。
今までの幕末大河を思いかえすと確かにそう。
安政から文久あたりは、中央政局や対外交渉を割と描くのだが
慶応元年辺りは何故かすっとばして龍馬ネタ。
唯一この大河だけが、龍馬を出さず、
日本史的な大事件(条約勅許)のほうを描いた
のが最も評価できるところだ。
慶喜の奮闘ぶりが本当によかった。

415 :
>414
不平等条約?

416 :
>>399
曽我兄弟の件に少し関連するが、「仇討ちの話」というのは本来日本人にとって
馴染みのある話だったのに、最近の風潮(もちろん大河の風潮も含む)では、
そういう部分は敢えて自粛してるんだよね。
皆仲良くが一番。やられてもやり返してはダメ、みたいな。
だから篤姫はもちろんの事、龍馬伝でさえも、皆泣いてばかりで
仇をとるとか、敵にやり返すとか、そういう感情表現が全く無い。
朝鮮人のように、恨みを永久に忘れない!という極端なのもどうかと思うが
身内や愛する人の仇をとるというのは、元来人としてあるべき感情だと思う。
特に昔の日本人を描く上では、そういう感情を描く方が自然だろう。
ちなみに薩長土による倒幕も、260年前の関ヶ原の怨みという部分も
無い訳では無い。もちろんそれが倒幕理由の核心部分ではないと思うが
一つのきっかけではあっただろう。
この徳川慶喜のドラマでは早川兄弟のパートで「仇討ちの話」を描いていた。
また中根が暗された時も、慶喜はした相手を見つけ出して捕まえるか
せ!と感情を露わにしていた。
たみの執念深さも凄かった。

417 :
>>416
そうだね。
綺麗事じゃないリアルな感情を描いたのは葵三代で終わりだろう。
翌年の北条時宗から変な自粛や、憎しみや恨み等のリアルな感情を誤魔化して綺麗事で済ます傾向に転換し、年々酷くなっていっている。

418 :
>416
何で自粛するの?
変な事件が多いから?

419 :
大河にはもう人がいないんだろうね
漫画のほうがまだ人情の機微捉えた作りをしてる
>>416
去年の龍馬伝でやってた武市および龍馬と容堂の和解は茶番劇もいいところだったな
リアリティ皆無で虫唾が走る

420 :
自粛って全く分からない。
泣いてばかりじゃしょーがないし、皆仲良しは誰もが望むとこだが、それは無理なんだよ。
恨みは恨みを呼ぶだけ、恨みの連鎖の愚かしさを訴えるべきだと思う。
そう自分は考える。

421 :
最近は、「士気を鼓舞する」というのが死語になってるせいか、
どうもハイテンションで喚かせれば何でも事足りると思っている向きがあるが、
思えば、『翔ぶが如く』でのシーンのなかに、奥羽に攻め入った政府軍を指揮する西郷が、
「援軍はまだか」と聞かれ「援軍は来ない」と答えた時の、
薩摩の兵たちの中で、静かに湧き上る士気の高まりの表現にぞくぞくした記憶がある。
かつては関ヶ原で、敵の中央を突破した薩摩軍を思い出さずにはいられないかっこよさだった。
実際は援軍が来たのよね、あん時は。

422 :
前スレにあるならスマン。
家茂役が途中で代わってるのは何で?
不祥事とか体調不良とかで降板…の発表もなく、
いきなり別人になってて「ハア?」なんだが。
家茂と和宮とぬこの3P良かった(;´д`)

423 :
>417
時頼と時輔は?
風林火山でも勘助vsノブトラは結構面白かったが。

424 :
>416
中根の時かどうか忘れたが、慶喜が すぐ近くではないか!
叩き斬れ!とぶちギレてましたね。

425 :
家茂公と和宮がねこと遊んでいる所、よかったよね〜
家茂は水橋健二が良いというのに、大坂城ではタラコ唇の不細工な男に変わっていた。

426 :
戊辰戦争でプロイセンに提携持ちかけ 会津・庄内両藩
http://www.asahi.com/culture/update/0205/TKY201102050167.html

427 :
第二十七回 「幕政改革」
家茂と和宮が三毛猫と戯れている。
脇で観行院(和宮生母)が微笑みながら眺めている。
家茂「三毛、こっちじゃ、こっちじゃ。宮、そなたもやってみよ」
そこに凄味のある雰囲気を背負って天璋院が現れ、大奥の部屋に入ってくる。
高部も一緒に入ってくる。
三毛猫が震え上がっている。
家茂「高部、早くフスマを閉めさせよ。猫が出て行ってしまうではないか」
ここから、大奥から表へ戻るように天璋院が家茂を諭す場面へ。
昼間から大奥へ来る事がないように申し上げるのが御台所(和宮)の務めであると
苦言を呈するに及んで、家茂も「もうよい。表に戻る」と(半ばキレ気味に)
諦めて表へ戻っていく。

428 :
天璋院・高部 対 和宮・観行院のやり取りへ
天璋院「御台様は嫁入りしてから日も浅く、武家のしきたりをまだ会得して
いないようじゃ。母であるそなたから、よくよく言うてきかせて下され」
観行院「はい」
天璋院「御台様」
(しかし和宮はキョトンとしているだけで、何も答えない)
(天璋院も、どう反応していいのか分からず無表情である。そこへ…、)
和宮「なぁに?」
(天璋院、冷静さを保ちながらも、愕然とした色は隠せない)
高部「恐れながら申し上げまする。天璋院様からお呼びされたら、ハイと
御返事して下さりませ。それが姑様に対する礼節かと存じまする」
和宮「あ、そう…」
(高部もムッとして顔を強張らせる)
高部「観行院様、姑様に対して少々御無礼な対応とはお思いになりませぬか?」
観行院「高部さん、そなたの方こそ、和宮さんに対して非礼でありましょう。
和宮さんは御上の御妹君にて…」
(お互いのやり取りは続くが、以下略)

429 :
やり取りの最後の場面。天璋院のセリフ
御台様は徳川将軍家に嫁入りしたのじゃ。一大名に嫁入りしたのではありませぬ。
将軍家の御台所とは、公方様を助け、女子(おなご)の立場から、この国の為に身を
捨てて働く者の事じゃ。自分の都合など申している暇はありませぬ。
徳川将軍家こそがそなたの家なのじゃ。
将軍家の御台所として、この国の行く末を考えなされ。
もし公武御一和が危ういものなれば、そなたの力で回復しないでどうするのじゃ。
もしこの大奥に不満があるなら、戦いなされ。
泣いていても、花は咲きませぬ。

430 :
昭和天皇もそうだったけど、やんごとなき人々には「あ、そう」が「わかりました」の意味なのかな?

431 :
和宮の「なに?」「あ、そう」覚えてるわー。
高部?のこわばった表情も印象に残った。
深津さん良かったな。あおいは比較にもならん。

432 :
>>430
「あ、そう」は「お前の話は聞いた。(でも下々に自分の意見は返答しない)」ってニュアンス
やんごとなき人の発言は重大であるから、軽々しく明確な返答をしないように育てられるし
下の身分が直接意見を聞いたりましてや要求をしたりするのは本来タブー
(意見を聞いたり、何かして欲しいときには側近を介して確認する)

433 :
>>431
一貫してよかっただけに
最後の「なんでこの私が出ていかねばならぬのじゃ!(涙目)」は少し往生際悪いと感じた
和宮さんは慶喜助命断って徳川家存続までしか協力してくれないしw

434 :
静寛院は、次の将軍が、家茂が遺言した田安亀千代にならなかったことに不快感があったからである。

435 :
>>432
和宮の「なぁに?」「あ、そう…」は単純に当初の和宮の天然ボケぶりを
そのまま表しているだけでしょ。
和宮、慶喜実母の貞芳院(吉子)、そして慶喜正室の美賀と、三人とも名門公家
出身の女性だが、思えば皆どこか一本抜けているというか、周りの空気が読めて
いないというか、なんとなく浮世離れした感じがするキャラクター設定だった。
少なくとも登場当初の頃は。
ちなみに慶喜養母(鶴田真由)も名門公家出身の女性だが、この女性は完全に
江戸風に染まったしっかり者のキャラクター設定になっていた。
しかし和宮も貞芳院(吉子)も美賀も、終盤ではボケ役とは全く逆の面を
見せるシーンが用意されていた。
美賀は、慶喜に「万が一の時にはお供します」と告げる。
和宮は、まず母(観行院)が死に、次に夫の将軍家茂が死に、そのしばらく後に
兄の孝明天皇が崩御するという悲劇の連続に見舞われ、さすがにボケぶりは完全に
影をひそめるようになった。
貞芳院(吉子)は、最終回で一番重要な役目があった。

436 :
公家の女性たちの「ありがとう」というフレーズが多かったが、現代のありがとう
とイントネーションが同じだったのが新鮮だった。
上方の人は、「ありが↑と↓う」と発音するのは最近のことなんですか?

437 :
>>434
静寛院って、次期将軍には暗に慶喜を推してたよ。
なにしろ実家が強烈に望んでいる事だから。
夫の意向とは違うが、こんな早く死ぬとか想定外だから
この難局に幼児を将軍にするなどあり得ない
と劇中でも言ってたような。
天璋院ははっきりと亀之助推していて、
これも実家(この時期の薩摩藩)の意向が反映して
いるのかは分からないが
一番の理由は、財政難の中まともな人間がトップになって聖域を崩されたら困る
という大奥としての基本姿勢だと思う。
和宮の場合、そういう大奥の存亡の問題に関しては
ナイーブというか意識としてフリーなものだから
あの場でただ一人常識的な判断ができている
というのが面白いところ。

438 :
政治は結果責任にて判断するものである以上、慶喜が腰抜けであろうが、会津桑名を見捨てた卑劣漢であろうが、新政府で首相なり議長就任を目論んでいようが、
大政奉還と恭順謹慎により、植民地化を阻止し近代国家への生まれ変わりに一役買った功績は評価されよう

439 :
>>422
家茂と和宮なんかどーでもえーわ。
だいたい家茂、美男じゃないよ??わかってる?現実見てる?
顔が非常に長くて鼻が非常に高くてかなりの反っ歯。肌が浅黒
い。慶喜に勝ってるのは身長くらい。
慶喜は小柄なのが可愛いんだけどね。美貌だが小柄。
和宮との恋愛(これだって純愛とか永遠の愛とかいうほど大げ
さなもんじゃないだろ。兄貴(孝明天皇)のほうが余程大事そう)
と幕臣感動泣かせ(これしか才能がなかったと思われる)と虫歯
でほぼネタ切れの男と、理解するには幕末史全体を把握しなけれ
ばならない慶喜を同列に語るな。
いや、語るなっていうのはさ、過去にあったと思う家茂スレ(すぐに落ちた)でなにかにつけ慶喜を家茂に比して貶めてたからさ。
家茂は凡人。慶喜は非凡人。比べる対象じゃないんだよ。
まったく、同じ将軍位に就いてるから比較できると勘違いしやがるんか。中身が全然違うんだよ。
家茂は象徴(飾り。これが将軍としての「正しい姿」ではある)、慶喜は自ら考え決断し行動する指導者。
家茂厨はどっか行け。どうせ10代前半から後半の女子だろ?恋愛しか興味のない、理解できない。学校の勉強でもしてろ。

440 :
何の目的あっての長文なのか、意味不明w

441 :
慶喜は好きだけど、そこまでして家茂を批判するのもちょっと引くわ。

442 :
体調悪くて仕事休んだ
横になりながら録画して放置しっ放しだったこの作品を見る事にする

443 :
別に家茂贔屓じゃないが、勝も器量や人を評価してたし、宮様と仲良しだったし、そこまで叩く意味が分からん。

444 :
どうせ病弱なら紀州でポックリってってくれたほうが徳川のためにはなったと思う
しかも死の遠因は重度の虫歯とかでしょ

445 :
脚気

446 :
脚気です

447 :
お菓子の食べすぎで歯が全部虫歯
栄養不足で脚気
これで21歳で亡くなってしまうんだからどんだけお菓子好きなんだよと
脚気衝心で死ぬと相当苦しむらしいね

448 :
>>443
勝は家茂びいきだね
器量は十四代のほうが上かもな

449 :
>>447
虫歯ってのが王道だけど、歯は毒によるものだって説もあるよね。
個人的には普通に、虫歯だったんじゃないかと思ってるけど。

450 :
まあでも
幕府にとってタイミングが悪い時に家茂や孝明帝が亡くなるんだから
胡散臭いことこのうえないな

451 :
家茂が慶喜に勝っていたのは吉宗の血の濃さだけだな
他は全てにおいて大幅に劣る
勝が評価したのはガキながら奮闘してるというということだから
はじめてのお使い見て泣く馬鹿視聴者と何も変わらん

452 :
>>451
慶喜と比較するのはかわいそうだな
まさに超えられない壁が存在するしなw

453 :
慶喜を持ち上げて将軍にと推した人間が、その後みんな離反して行ったよな

454 :
小沢一郎

455 :
>>452
自らの利益になるよう操れないことが分かったんだろうな

456 :
明治以降も付き合いあったのは渋沢と勝の2人だから
この2人は忠臣といえるな
2人のうちどっちかでも欠けてれば復権して公爵になることもなかっただろうし

457 :
勝と慶喜はお互いに快く思ってないけど、お互いに才能は認めてるって関係だと思ってる。

458 :
老中たちの会議シーンがつまらないという意見もあったが、OA当時、俺はむしろ老中の会議シーンだけを録画に取っていた。
実家に帰ってDVDに焼こうと思ったら全部捨てられていた…

459 :
「つまらない」どころか、幕臣が深刻な顔つきで話し込んでいる場面が印象深いし、実際もあんな状況だったんだろうなあ…と思いながらじっくり見てたけど。
最近の大河はジェットコースター状態でついて行けんorz

460 :
>450
それそれ。
帝は怪しくて有名だが、
家茂はスルーされる。
死因もいまいちしっくり来ない。
だが、本当に二人とも病死なら時代の流れは容赦ないな。
勝は家茂のことえらく評価してたような気がするけど。

461 :
>>452
慶喜とか自己保身の為に変わり身速いだけっしょw
>>453
百才あって一誠なしとは
むしろこの人物にふさわしい評かもしれん、とにかく徳がない

462 :
>>449
家茂の妻和宮も脚気でのために1歳で没していて家茂も同じ病名だったような
たしかに家茂が菓子好きだったのは事実で
和宮は菓子好きな家茂のために京から菓子を取り寄せたり
家茂のいる大阪に菓子を贈ったりしていたことが徳川実紀にも見える
だけど虫歯が死因ではないらしい

463 :
慶喜を評価して復権させた人たち
渋沢栄一
勝海舟
明治天皇
伊藤博文
木戸孝允
司馬を始めとする作家風情と比べて明治の黄金時代を築いた大物には見る目があったということか
薩長は人材豊富だが幕府には会津筆頭にゴミばかりと述べた慶喜の目は正しかったな

464 :
慶喜と家茂を対立的にみるのは間違いな気がするね。慶喜自身は14代将軍位には関心なかったし
家茂が体現する将軍の権威を必死になって護ろうとした
忠臣という面が間違いなくある。
また、薩長対慶喜、なんて構図も初心者むけというか
幕末を俯瞰する際の基本構造としてしっくりこない。
尊攘派のプリンスが薩摩の熱烈な支持で浮上して
長州との繋がりを疑われたり
終始幕府から嫌われていた異分子が慶喜だし。
あと、戊辰のときの抗戦派群(特に会津桑名)らと
慶喜を対立的に考慮するのもひどい。
抗戦派なんて、慶喜政権を必死に支えた「慶喜派」の忠臣ばかり。
こんな感じに、慶喜は単純に割り切れない奇特な存在。
いかなる形であれ平和的な変革をめざすとしたら
必然的に中心となるべき人物だったといえる。

465 :
鳥羽伏見前後の慶喜は謎だらけなんだよね
昔夢会その他では、自分は官軍と対決するつもりは無かった
部下を止めようとしても止められなかった
と言ってるけど
松浦玲の著書によると、和戦どちらもあまりに慶喜に有利なので、
どちらにするか腰を定めず軍を京都に送ったところ、後の無い薩長に
いきなり戦争を仕掛けられて、一夜にして全てを失ったと分析している
この大河ではその辺の所を詳しく描いてくれるのを期待していたんだが
従来説に収まってしまった

466 :
どちらもあまりに慶喜に有利っていうのはどうだろうかと思う。
慶喜って人によってとらえ方がまるで違うしさ。

467 :
成長にあわせて年上の俳優に変えるならわかるが、家茂の水橋研二の後に出てきた俳優はなぜか年下の俳優だし。
なんで水橋研二は降板しちゃったんだろ?

468 :
家茂自身早死にするのに、代える必要あるのか?
未だに謎。

469 :
逮捕を知らないのか

470 :
俺も水橋研二がよかったな。

471 :
>>451
ま、そんなところだろう。
家茂だけじゃなく、家慶、家定も「老中のいうとおりにせよ」だから。えーと、家康と初期の綱吉と吉宗以外は全部、かな・・?
自ら権力を握り決断すると、将軍に責任が被さる危険がある。
飾りにすることで将軍家を安定させようとしたのだと思う。
けれど幕末は幕府に権威・権力ともを持つ強力な指導者を必要とした。
慶喜は自らが将軍となってからは伝統的な「象徴将軍」としての殻を破る。
将軍自らが率先して動き朝廷・雄藩と渡り合う様は見ててぞくぞくする。
ところで器量ってそもそも何?めちゃあいまいな言葉。
勝は家茂があのまま生きてたら「名君」になってたろう、とか言ってなかった?
どう贔屓目に見てもそりゃないだろう、と思った。そもそも「名君」ってなに、とも。
家茂はさ、オタがうざいんだよ。家茂と和宮、ひ・れ・ん、キャwwwってのが実際にいる。
若死にと人柄がいいと言われてるためか、童顔美少年に漫画とかで描かれるのもナゾ。沖田総司現象?

472 :
家茂と和宮のロマンスュはそのとき歴史が〜みたいな番組でもよくやるからね
まあ、何やら贅沢病で死んだらしい若造だし夢見るのもアレだけど
オタがウザいとまで言って目の仇にせんでも…家茂に沖田オタみないのはいないでしょ?

473 :
若死補正は間違いなくあるな
義経、坂本、家茂、沖田、尾崎、松田
そういやトンデモ篤姫で家茂を演じてたのは松田の息子だな
大河主演俳優を両親に持つイケメンサラブレッドが慶喜を演じて嫌味に描かれてたがいいキャスティングだった

474 :
家茂に沖田オタみたいなのはあんまりいないと思うが。
個人的には14.15代将軍の仲は良くもなく、悪くも無くだと思う。
実際慶喜は家茂のこと悪く思っては無かったみたいだし。

475 :
逆に家茂が慶喜を苦手にしてそう
篤姫らが無いこと無いこと吹き込んでるだろうから

476 :
家慶が長生きしてれば家慶の望み通り慶喜が後継者になれたのだろうか
13代将軍慶喜であれば日本の歴史は変わっただろうな
歴史の趨勢が決まってた鳥羽伏見のifよりずっと大きいifだと思う

477 :
>>475
慶喜が、はじめて家定に会った時は普通だったのに、次に会った時は自分のことを見ておびえていたので大奥の人たちに吹き込まれたに違いない!
とかって言ってるから、家茂も老中とか大奥とかに吹き込まれて苦手と思っていてもおかしくはないよな

478 :
家定公は、慶喜が将軍繼嗣として西丸に入ったら、斉昭と通謀し、押し込められると恐怖していた

479 :
大奥はどんだけ日本の癌だったんだよw
百害あって一利なしとはこのこと

480 :
酷かったな大奥の女たち
日本の行く末を左右する将軍後継なのに自分の安寧しか頭になくて追い落としに蠢動
最後にぜんぶ叩き出してくれてスカッとしたわ

481 :
最初から途中まで見てちょっと中断してる
何か普通の時代劇みたいなんだよなw
大河って感じがあまりしないというか

482 :
たしかに慶喜が京都行くまでは庶民パートも慶喜のパートも「人情時代劇」みたいになってるかもね。
でも慶喜が京都行ってからは、ただの時代劇ではなくなるよ。

483 :
枝月内政治劇

484 :
ううむ……まずい!

485 :
これ何話から面白くなるん?
全話録画だけはしたんだけど

486 :
後々のための伏線とかいろいろあるから
なるべく全話見た方が良いと思われ
あとダチョウ倶楽部は序盤しか出ないから
途中からだと見られないかも

487 :
慶喜が将軍後見職になるまでは、御用部屋での老中たちの会話を追うだけでも十分把握可能です。

488 :
>>485
ケイキさんが京都に行ってからは目が離せなくなるよ
駆け引きとか好きなら

489 :
いつ京都に行くんだろ?
飛ばし飛ばし見てるけどまだ江戸に居る
文太が死んじゃった辺りだけど

490 :
>>489
斉昭死後しばらくつまらんから3話くらい
飛ばしてもいいな。
滝山や篤姫あたりがチラチラ出てきたら時代が回りはじめる。

491 :
>>489
家茂に供奉して上京するくらいから観るといいのでは

492 :
話を飛ばして飛ばして・・・
ストーリーがさっぱり分からなくなってる所だが
篤姫見てたから歴史に流れは分かってるから
いつの間にか余りにも慶喜が名君に描かれてる感じに違和感w
何話から将軍後見職になったんだこれ
今度は戻って見返した方がいいのかなこれ

493 :
岡村喬生がOPテロップに出てくる回だ。
あのとき岡村が脇坂板倉を脅迫して

494 :
篤姫見て歴史の流れ分かってる、とかいうレベルじゃ
この慶喜見ても無駄だろ。
面白さが理解できるわけない。
篤姫と違ってながら見で分かる内容じゃないから。
見返さないで、見るの止めた方が良いんじゃないか?
何年か後、もうちょっと経験積んでから見るか、
または一切見ないか、どっちかがお奨め。

495 :
    お断りします
        お断りします
            お断りします
      ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )゚ω゚ )  お断りします
    /    \  \  \  \    お断りします
  ((⊂  )   ノ\つノ\つノ\つノ\つ))   お断りします
     (_⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ ⌒ヽ       お断りします
      ヽ ヘ } ヘ }  ヘ } ヘ }
  ε≡Ξ ノノ `Jノ `J ノ `J ノ `J

496 :
あと、ついでに
>>102
>102 日曜8時の名無しさん sage 2011/01/27(木) 13:43:35 ID:dJvE1rJo
>いよいよ物語もクライマックスへ!
>メチャメチャ面白い!
>
>が、しかし、あまり幕末の歴史に興味の無い人や、物語の途中を飛ばし飛ばし見て
>いた視聴者は、イマイチ乗りきれない部分もあるかも知れない。

497 :
>>492
篤姫なんぞみたって歴史の流れは解らないと思うけど。
この大河で多少なりとも楽しむためには
とりあえず慶喜や主要公武合体派大名の、それぞれの
滞京時期および政治的主張の変遷と、幕末主要事件の時系列的把握は
事前の学習として最低限必要でしょう。
ドラマの中だけで背景を読もうとしても無理です。
こんがらがって超絶につまらないはず。

498 :
どう楽しもうが勝手
大きなお世話だw

499 :
君には手に余るようだ
駄作扱いするならそれも結構w

500 :
渋い大河なので一見地味な部分もじっくり見る必要あるかも
論戦とか頭使う展開が好きならそんなに幕末詳しくなくても楽しめると思う
(自分がそうだった)
逆に幕末好きでもドンパチや派手な動きが見たい人には不向き
でも篤姫を目の仇にしなくてもいいと思う
ああいうアプローチはアレであり
時代の流れがわからなくなりそうなのはむしろ龍馬伝かな

501 :
脇坂安治にささきいさおら
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1281096529/

502 :
将軍継嗣抗争の描き方は不十分だったから飛ぶがごとくの記憶で補ってたな。
天璋院は歴代で最高。飛ぶがごとく見るときは深津絵里に補正して見てる。

503 :
>>494
今回時専で録ったのを毎日晩ご飯食べながら見てたんだけど、確かに「ながら見」はできなかったよw
ちょっと飯に気を許してしまって何回巻き戻したことか
確かに見応え充分だった
幕末大河で言えば花神総集編や獅子の時代も同じようにして見たんだけど
前者は軽快でコメディ要素多いし、後者は文太のアクションドラマみたいなもんだったから
飯食べながらでも肩の力は入らなかったな

504 :
鳥羽・伏見の戦いで慶喜が江戸に逃げ帰る一件の見せ方は良かった
なるほどこういう解釈の仕方もあるのかと

505 :

New!!

熊本/大学生・女児害事件「ここ1年くらいはパR店に入り浸っていた」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1289258255/720

ギャンブル依存 発達障害がある場合も
「ギャンブルにのめり込んでいる人の中には、発達障害の人がかなりいる」。
こんな見方が、ギャンブル依存者の回復を支援する専門家の間で認識され始めた。
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011021002000055.html
http://megalodon.jp/2011-0210-0913-45/www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2011021002000055.html
2011年2月1日
兵庫・加古川の母娘害:夫に懲役25年
「勤務先を解雇されてパRなどのために借金を重ね、家族の生活費などを使い込んだ…
このため妻しのぶさんから離婚を求められ絶望的な気持ちになり」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1289258255/718
東池袋 系カフェ人事件・女子大生と男「1万円の攻防」
借金200万円→パRで負けてから深夜11時系カフェ入店→テルで害
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1289258255/714-719
北関東・5人連続害犯を警察が捕まえない理由は、飯塚事件で無罪の人を死刑にしたから
北関東・5人連続害犯を警察が捕まえない理由は、飯塚事件で無罪の人を死刑にしたから
警察は犯人を知っています。
警察は犯人を知っています。
犯人は今も週末にパRを打っています。
犯人は今も週末にパRを打っています。
警察は5人をしてした男が誰か知ってて捕まえないんです。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/1733/1289258255/669-671
●マスゴミは大学生がパRに入り浸っていたことは総スルーするぞ(笑)●

506 :
>>504
将が兵を置いてとんずら
この背信を慶喜に義ありと納得させる説得力はたいしたものだと思うわ

507 :
慶喜にとっての将は天皇で兵は慶喜
これを理解しないと話にならない
無能で足を引っ張っただけの会津とか幕臣は慶喜にとってはただの足かせ

508 :
見かけ倒しの大目付の滝川

509 :
そういえば家康も夏の陣でとんずらしたんだったな

510 :
でも将軍継嗣問題の話は納得いかなかったな。
慶喜がなりたくないなりたくないと駄々をこねて、井伊が「慶喜自体が辞退してる」とか言うし。
もうちょっとやってほしかった。謹慎した意味がわからんかった・・・

511 :
そこは脳内補完で。

512 :
若尾文子・・・引退したと思ったら今度の連続テレビ小説もナレーションで出るんだって。
びっくりした。ご主人が死んで元気になったのかな・・・

513 :
共生新党黒川記章なる建築設計の夫が都知事選に出たとすれば、震災の件も有り、違った意味で注目を集めただろーな。

514 :
再々放送希望。

515 :
彦根侯が震災の救援と復興に尽力
【芸能/大地震】杉良太郎、避難所11カ所を回り、カレーライスや豚汁、野菜サラダなどを昼夜合わせて8500食を振るまう★2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1301832377/

516 :
井伊大老はガチだからな

517 :
「たわけと申したは拙者にござる」と言えないオミンス
【政治】 民主・山本氏 「岡田氏、いつまでそこ幹事長席に座ってるんだ!」→岡田氏「誰だ今言ったのは!」と恫喝
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1302659090/

518 :
怒髪天を突く思いでござる!

519 :
>>518
突く?むしろ衝けよ^^;

520 :
再放送希望。切実。

521 :
むしろ完全に封印してすでに保存した人々だけを勝ち組にして欲しい

522 :
勘弁してくれ。
録画機器無くてできなかったから保存できてないんだ。
つかHNKはとっとと完全版DVD出せや

523 :
チャンネル銀河で再放送希望

524 :
時専は1年以内に2回放送が基本だから9月頃には多分再放送がある

525 :
安政の大地震の場面を慮って再放送自粛されたりしないよね?

526 :
10話目からしか録画してない…
チャンネル銀河はe2でしか見れないからHDと共通のチャンネルで希望

527 :
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                l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::
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                 l::::l == 、    ,.ィ== l:::::l:::::::::
                 l:::::li //////////// l:::::l::::::::::    こ、ここ、これ読んで下さいっ!
               , -ーl::::lヽ、  r....::´`ヽ /l:::;'> 、:::::
           , -ー 、'´`ヽl::::l// ` ‐-r‐ァ' ´ ,':/ー、  ';
            /  , ノ `   l::::l   li /ニく /⌒ヽ  \.i
        , └ '´  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ__  ',  ,イ:
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      |                  |
      /    議         /_____
      /     題         /   //
    /      草          /  / /
    /      案       /  /  /
   /  西           /  /  /
  /   周         /  /  /
/             /    /  /
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/   /  /

528 :
PCで録画したが、設定ミスで何話かVHSの3倍録画以下の画質になってしまったから
再放送して欲しい

529 :
906 :名無シネマ@上映中:2011/04/23(土) 23:01:53.82 ID:xaDv0MQP
もっくん様は真・善・美の象徴。
誹謗中傷する輩には無慈悲な鉄槌を下す。
火の海にする。

530 :
ナポレオン一族と日本・英国のかかわり
http://s1.shard.jp/deer/0203/32/209.html
ナポレオン一族の動向は、徳川幕府がヨーロッパを裏から支配していく手順をよく示す。
それは、徳川一族が、安土桃山時代・江戸時代の300年を通して、裏から日本を支配していった手順と、
見事に合致する。
徳川一族は、関ヶ原の戦いで日本を統一したのではない。
明治維新で、日本の統一を成就した。
その点で、ヨーロッパは、まだ「江戸時代」であり、ヨーロッパの「明治維新」の準備は着々と進められている。

531 :
今更ながら疑問
内野聖陽ってひょっとして、声変わりしてる?このドラマと今のドラマの声、全然違うじゃん。

532 :
完全版何で出ないの?買うのに。

533 :
怒髪天を突く思いにござる!

534 :
再放送と完全版DVDまだー?
大人の事情とかもういいからさ、さっさと出せよ

535 :
そうだ!さっさと出せ!

536 :
幕末大河は、尊皇側が多いので、これのDVDが無いと画竜点睛を欠く。

537 :
大人の事情ってなんだろう?
しかし八重の桜が放映されれば売れそうな感じも出てくるだろうし
それまでにはなんとかなるんでないかな

538 :
本気で売る気があるんだったら、とっくに本木・司馬絡みで
「坂の上の雲」に便乗させて、売っているだろう。
それもやらないという事は、元々全然売る気がない、という事よ。
何か別の事情だろ。
「秀吉」だって、売ればかなりの売り上げが見込めるのに
敢えて出してないんだし。確か他にもあったな、出してないの。

539 :
全話保存されているのにDVD化されてないのは売れる見込みがないと考えているからでしょう
何か別の理由があれば、秀吉みたいにCS放映すらできないだろうし

540 :
>>536
倒幕側→竜馬がゆく、花神、翔ぶが如く、龍馬伝
佐幕側→花の生涯、三姉妹、勝海舟、徳川慶喜、新選組!、篤姫、八重の桜
どちらも→獅子の時代
尊皇というか倒幕側の方が少ないよ

541 :
>>539
売れる見込み云々ってよりはやはり許可関係なんではないかね
放送とソフト化って権利者側からみれば意味合いが結構違う(と考える人もいる)ので
放送はいいけどソフト化はダメとか逆にソフト化はいいけど放送はダメという場合がある
許可関係でないとすれば、売れそうなのに完全版が出ない「吉宗」が謎

542 :
ワシは売れそうにもないが「春の波濤」のDVDが見たいんだがのう。
うわさではCSで放送したらしいが。その時は残念ながら見れなかった。
「慶喜」もDVD出さないし、「坂の上の雲」は延期につぐ延期で、しかも
放送に3年間かけて、なおかつ内容の出来は悪いし。
本当にNHKは近現代史に冷たい。

543 :
>>542
著作権で揉めた作品ですから、DVD化は絶望的でしょう。
近現代史云々とは無関係。

544 :
忠臣蔵物もまったくDVD化されんしな

545 :
元禄太平記と峠の群像は総集編ではリリースされてるけどね。
元禄は完全版はフィルムが残っていないようだが、峠の群像はぜひ完全版で見たいわ。

546 :
もうDVD通り越していきなりBD化して発売してくれ。
2個買うから。頼むマジデ頼むよHNK。

547 :
徳川慶喜とは
天皇マンセーの水戸家出身
母は皇族
こいつを頭に叩き込んでおくべき
朝敵にされて戦意喪失、ビビッて逃亡降伏ひたすら謹慎もしゃーなしだ

548 :
むしろ完全に封印してすでに保存した人々だけを勝ち組にして欲しい

549 :
11月から時専で再放送>わかめーる
今度が最後のチャンスだろうからしっかり録画しないと!

550 :
やっべー再放送すんのか。
ヒカリTVってDVDには録画できないんだよね?ブルーレイにしか駄目なんだよね?
ブルーレイ対応のPCじゃないと駄目なんだよね?
機会音痴だから公式の説明読んでもさっぱりで・・・
これ録画できないと、DVDかブルーレイ化するまで待たないといけなくなる。

551 :
スカパに加入すべし

552 :
再々放送とかありがたいけど、DVDかBDの完全版で出してくんねーのか?
いい加減出せよHNKさん

553 :
NHKの姿勢には怒髪天を衝く思いでござる!

554 :
慶喜って徳川15代将軍の中で1番長生きしたんだよな。
76だっけ?
家康より長生きだったんだな。

555 :
なんと、「家康以来の」とは長命のことであったか!

556 :
篤姫や龍馬伝での扱いを見れば、「徳川慶喜」をDVDで普及させた方が、よっぽどイメージアップになると思う。この点をDVD化を反対する皆様にご考慮頂きたい。

557 :
何故か終了して3ヶ月ぐらいたってから総集編があった。

558 :
ご幼帝を擁し奉りてとはなんたる不敬にございますか。そのような妄言は許されませんぞ。

559 :
岩倉を見習えよな。世直ししたい奴等は。

560 :
岩倉と大久保の謀略まじすげえ

561 :
坂本より岩倉や大久保の方が偉大。天下取ってなんぼ。

562 :
大久保&西郷+岩倉の策略に一人で渡り合ってきたんだから、慶喜は凄いと思う。

563 :
>渡り合う 
と、いうほどがっぷり四つに組んではいないと思うが。

564 :
朝敵にされたけど武力で圧倒、逆転大勝利!天皇島流しの北条相模守義時
朝敵にされてビビッて即降伏ひきこもり!内大臣正二位、征夷大将軍、右近衛大将、源氏長者の徳川慶喜w

565 :
結局、これ駄作なの?
つまらないと言う意見が多いんだが

566 :
>>564
徳川慶喜の血の半分はお公家さん(皇族)だからな。
所詮公家なんてそんなもんだ。

567 :
>>565
良作だよ。しかも超のつく。
ただ、幕末上級者じゃないと内容理解できないと思うから、分け解らん人からしたら駄作かもね。

568 :
大河ドラマに何を求めているかによるな。
「徳川慶喜」はストーリーのほとんどが座敷の中で進行して、
派手な合戦シーンも豪華絢爛な御殿でのシーンも極めて少ない。
派手な大河ドラマを期待している人たちには物足りないかも。
座敷の中で、大名や幕閣と談合したり、妻や義母や母とたわいもない話をしたり
といったシーンの積み重ねでストーリーが進んでいく。
でも、慶喜や水戸藩の視点から見ると幕末というのはこういう感じで物事が
進行していったんだってのがよくわかって面白いよ。

569 :
閣老達が座敷で膝突き合せて議論するシーンなんかは見てて楽しかったな。
政治的な部分が中心だから派手なアクションシーンを求める人たちからしたら退屈だろうね。
個人的には、歴史的に結構重要だけど慶喜には関係ない部分は大幅カットっていうのが好きだったな。
薩英戦争とか、坂本竜馬とか。
「え!?ナレーションだけで終わり!?」とは思ったが、一々やってたら話が進まんしなぁ。

570 :
>>565
好き嫌い別れる。それは人次第
そこで「ラジオドラマで十分」ってな意見も出てくるんだけど。
肯定派の俺は画面見なくても
寝ながら音声聞いてるだけでお話を追っていけるのが魅力だね

571 :
個人的には好きな大河だが、田向大河名物の架空奇人がでなかったのが残念w
武田信玄の八重とか、信長の随天とか。

572 :
DVDないから時専加入しちゃった
楽しみだ

573 :
前出のように坂本龍馬についても「いや、知らぬ」でスルーされていたからな。
ただ、そのかわりドラマのOPのところで「このドラマではあまり登場しないが・・・」
といって補助的に説明はきちんとされていた。

574 :
歴史ドラマだと、主人公が関わりなくてもその時代の定番スルーすると視聴率落ちたり評判悪くなるらしいからね。特に大河は。
戦国だと本能寺とか

575 :
ペリー、ハリス、桜田門、和宮、生麦、池田屋、蛤御門、天狗党、
薩長密約、長州戦争、大政奉還、小御所会議、錦旗、勝と西郷
幕末のポピュラーな定番はきちんと押さえてたドラマだな

576 :
さくらとうめが秀逸だったな。

577 :
条約勅許って幕末最大の政治課題なんだけどドラマじゃちゃんと描かれないもんな
翔ぶがごとくで扱われないのはわかるが(薩摩は政局のためにゴネてるわけで悪者もいいところだし)

578 :
でも時代劇chだと画面わくが気になる
チャンネル銀河と同じく黒枠にしてくれ

579 :
これと圧姫って全く逆のパターンなんですか
例 篤姫善 慶喜悪

580 :
>>579
気位の高いさしみのつまのようなもの
慶喜は基本飄々としているがやるときは毅然と行動をとる
善悪を語るのは野暮なものかな
てか薩摩がえげつないのは明々だったが

581 :
>>579
深津絵里の篤姫が悪役だったとはとても思えないよ
一橋派紀州派の闘争描写が当事者のくせにサッパリな「慶喜」と
文久以降の京都政局がバッサリな「篤姫」は相互補完の関係だと思う

582 :
慶喜は江戸城内からは外様扱いだから対応に苦慮した面が強いんだよな

583 :
深津ちゃんの篤姫はキレイだったな。発声も素晴らしい。

584 :
あと二億、あと二億あれば!!!!の人かw

585 :
今日放送予定か。
前も見たことあるけど楽しみだな

586 :
天皇マンセーの水戸家出身
しかもママンは皇族(宮様)
いかに切れ者とはいえ
これでは家康、秀忠のようにあの手この手で朝廷を押さえ込もうという発想は出て来ないな
錦旗にビビッて降伏もやむなし

587 :
>>586
マーマ(皇族)の血がっていうより水戸学のせいが大きいんじゃね?

588 :
政宗からのリアル視聴者だが、全方位的な幕末大河
というと何故かこれが浮かんでくる。

589 :
もっくん若い
ダチョウ倶楽部もわりとよかった

590 :
さくらの爺ちゃん、薄幸だよなあ。

591 :
尼子経久さんに処刑されましたからねえ

592 :
武士は二君にまみえず。中山家の家訓ではないか。

593 :
放映当時、こまぎれにしか見てなかったんだけど・・・
大原麗子、まだ元気だったんだ、このころは。
できれい。
なんだか悲しい。

594 :
平岡円四郎が出てきた。なぜ水戸の御隠居が町火消と知り合いなのかは不明…

595 :
悶絶するくらいかわいいな鶴田真由
あんな若い美人の義母がいたら眠れん

596 :
阿部と斉昭が「ポーハタン号は艦砲の後ろがでかいから遠くまで飛ぶ」とか普通に兵器の性能の会話してた。
いちおう武士だからな。物理や化学の基礎知識があるから話が早いな

597 :
>>595
これから「嫁姑」で大変でしょ・・・
時代によっては、鶴田とくっついてもよかった気がするが。
儒教的な江戸時代だからなあ・・・。

598 :
義母は死別後に生存配偶者の意思表示により姻族関係が終了しても、
735条の規定により結婚できないんだな。現代社会でも
連れ子同士の結婚は可能だけど

599 :
そうなのか。たしかにいくら血がつながっていないとはいえ母ちゃんとくっつくのはなあ
源氏の君の苦悩は今もなお

600 :
なんだ。松島があれこれ言うからどんな嫁かと思ったら、単に石田ひかりじゃん。

601 :
新三郎の給料年に5両か。江戸時代の武士なんてつまらんもんだな。
今で言ったら公務員の年収が200万とかそんな感じだろ。

602 :
役人が薄給だと賄賂の誘惑に負けたりするから、
現在の公務員は、仕事内容のわりに優遇されてるはずなのに、
一向に・・・・(ry

603 :
大久保が西郷を呼び捨てにするのも大河じゃ結構珍しいな

604 :
放送当時を知らないんだけどこの大河に坂本龍馬がでてこないのは不評だったの?

605 :
残念なことに龍馬以前にこのドラマ自体が不評だった

606 :
こんなに良作なのに何故不評だったんだろう。
やっぱりあまり幕末に詳しくない人は面白くなかったのか?

607 :
攘夷、攘夷言ってた人たちってどこに行ったの?

608 :
>>606
教科書的なつくりだし
これを週一で見るのはかったるいんだもん

609 :
お公家さんって、「鼻血」のこと
「鼻の汗」っていうのね。

610 :
幕末にしては視聴率は悪くない

611 :
怒ったりすると家来が切腹させることになるというので
江戸時代の殿様教育っていうのは感情表現を抑えるようにするんだっけ
ドラマの主人公としてはちょっときついわな

612 :
>>606
大河ドラマってリアルタイムはどれもこれも不評だったイメージしかないな

613 :
このドラマ、昔夢会筆記を読み込んで作ってるのがいいな。
こんなに良作なのにマジで不評だったん?
篤姫のほうがよっぽどくだらないと思ったんだが。

614 :
主人公をはじめ登場人物の大半が座っている大河って初めてだった。

615 :
>>613
篤姫はちゃんと幕末史を知ってる人が大元の脚本書いてるよ
それが知らない人間によって多数派向けに改悪されてるもの
竜馬伝はよく知らない人が書いてる

616 :
としまつの4年前か…
こういう重厚な作りが受けないことを受けて
その反対の作品を企画するにはピッタリのタイミングだな
ある意味最後の重厚本格大河か?

617 :
葵も重厚ということにしといてくれ

618 :
重厚な大河って武田信玄だな 信長もだろうか
重厚すぎて眠い
それに比べればあとの大河は普通だ

619 :
葵が視聴率でこけたのが全ての始まり

620 :
>>616>>618は、単にあんたらにとっては、田向正健が脚本書くと重厚に感じるってだけやん
特に>>618

621 :
斉昭公のヒゲってマッチョの象徴?

622 :
あのてかてかした好色漢では大奥の女どもから嫌われたのもむべなるかな。

623 :
斉昭はなんか違うんだよな
迫力がない

624 :
>>618
特に「慶喜」は画面に集中するのが一番辛い。
正直何かしながらじゃないとこのドラマは見てられなかったよ。
つか脚本より演出が働いてくれ
「ディスカッションドラマ」で悦に浸ってんじゃねえぞ

625 :
政治の部分については、全く無駄がなかった
四賢侯らが横浜鎖港問題やら長州処分問題、兵庫開港問題を討議するなど
幕末好きにとっては最高に面白い場面ばかり
こんなドラマ他にないからまったく目が離せない

626 :
国会中継を永遠と集中して見ていられる人は
慶喜も集中して見られるだろうな

627 :
本読んだほうがいいんじゃという気はした

628 :
>625の言う通り、政治的部分は無駄がなくて凄く面白いと思う。
面白くないと感じる人は、あまり幕末政事情に長けていないか、そっちに面白みを感じていない人だと思うんだが。
もしくはオリキャラ部分イラネっていう人か。

629 :
見る人を選ぶってのは、日曜8時に放送する大河としてはまずいと思う
今の大河は敷居を下げすぎだとは思うがw

630 :
本放送当時は小学生だったが、未だに少しは記憶にあるな。
ジモンが地震の負傷で足を切断(?)することになったり、
夜の火事で火消し衆を起こすときには竹筒の枕を叩いていたり。
あと子供心に、杉良太郎の井伊直弼はハマり役だと思った。
歴史の参考書か何かで見た肖像画にやたら似ていてwww

631 :
>>629
確かに見る人を選ぶよな。
この慶喜の場合は「日本の歴史が好きな奴、及び歴史オタ」を
選んで作ってる訳だが。
「日本の歴史なんて基本的にどーでもいい」という奴を狙って
作ってる今の大河よりも百倍まともな方向性だとは思うがな。

632 :
堀田正篤を鶴田忍に頼みたかった

633 :
水戸、幕府視点で幕末情勢描いてるから分かりやすいけどね
幕府潰した元凶は水戸だわ
尊皇攘夷思想とか作り出し広め権力奪取のために外様や朝廷
とつるんでテロまでやるんだから正に獅子身中の虫

634 :
>>628
オリキャラというか、藤木-後藤田嫁-一色サエの三角関係話は要らんかったと思う
ディスカッション・ドラマに動きと色気を出す為に入れたんだろうけど、なんか邪魔なだけだった

635 :
もしかしたら何かあるのかもしれない。
今回たみとうめが生麦で初対面。
うめ=開国 さくら=攘夷 と考えると、
たみは元々水戸だけど日米修好条約あたりから開国と近づいた事柄・思想…勤皇?
みよは旗本から逃げてきた…幕政改革or反幕府?
信三郎は水戸藩への処分と逃亡がほぼ同時…水戸藩・水戸学的思想の歴史的使命?
信三郎が死んでたみとみよが仲良くなった=水戸藩が影響力を失って、勤皇+幕政改革→倒幕(=赤ん坊)?
ん〜まだ検討が必要だ。

636 :
大河板には昔の名作大河のスレに、必ず2、3匹はその大河を
ディスる為だけに、ずっと何年も駐在している奴らがいる。
よほど昔の名作大河が嫌いな連中なんだろうが、何年間も執拗に
よく繰り返すもんだと思う。
奴らにはテンプレがあるらしく、ある一定のパターンの作業を
執拗に何度も繰り返す事を義務づけられているらしい。
葵スレでは、「視聴率」「役者の高齢化」「家康の爪噛みが不快」
徳川慶喜  「ずっと座っている」「セリフ聞くだけで十分」
翔ぶが如く 「篤姫の富司純子がフケ過ぎ」
獅子の時代 「会津厨は創作すんな」その直後に「薩摩はホモ」で
       結局、両方ディスりたいだけ
花神  もう何年も前から定期的に「なんかひどいスレになってるな
   なんだこりゃ 」とだけコピペを貼りに来る奴がいる
よほど日本史が嫌いな奴ららしいが、ネチネチとよく続けるもんだw

637 :
>>636
いやそれは穿ち過ぎかと
「慶喜」や「葵」なんて歴史場面が超絶面白いが背景全く知らない人間が観てもつまんないのはあたりまえ
「とぶが如く」の天璋院の配役がちょっとなーっても正論wだし
そう思う感覚は普通に想像できるわけでテンプレってわけでもないだろう

638 :
>>637
>>636はマルチなんで相手にしない方がいいかと

639 :
鷹司ファミリーの場面、好き。
母上は往年の大女優・有馬稲子さん。

640 :
慶喜の魅力って、明治以降の趣味に生きた隠居生活だろ
明治以降を描かなかった時点で駄作だよ

641 :
>>640
それは言えるな
主人公の人生の半分もいかない時点で話が終了
してる大河って他にないと思う
このドラマのオリキャラ衆も嫌いじゃないんだけど時間とりすぎた
3月までに桜田門外の変終えて4月初めには後見職に就き
半年くらい京都政局をじっくりやって9月に江戸開城
残りの三ヶ月は後半生で明治帝拝謁をクライマックスに
というのが一番みてみたい配分だ
でもそうしたら水戸の描写が薄くなるか‥

642 :
CSで見ているけど練れていて骨太な脚本だね
当時は若かったしもっくん目当てで見ていたけど今見るとほんとにおもしろい!

643 :
>>640
まさか同士がいようとは!!!
明治以降の慶喜見てみたかったなと思ってたんだ。

644 :
杉大老に刀持たせれば、水戸浪士の30人くらい一人で片付けだだろうに、ちくそー(T^T)

645 :
御一新の後は、まあ隠居生活だし、それを3ヶ月もかけて、というのはともかく、
最終話で駆け足でも描写して、明治天皇への拝謁をクライマックスにして欲しかった、というのは同意

646 :
昔夢会で老人が昔語りをする回想形式で観たいな。

647 :
いいなそれ。
昔夢会で回想形式ならいけそうだ。
当然渋沢も出るだろうし。

648 :
明治時代の隠遁生活。
写真とか趣味だったらしいよね。

649 :
>>648
写真好き
鉄道好き
自転車好き
囲碁好き
釣り好き
銃器好き
ヲタからは嫌われる要素がないケイキ様

650 :
>>630
自分も子供の頃杉良太郎の井伊直弼みて強く印象に残ったけど
日米修好通商条約あたりまでが見所だったが、その後の安政の大獄がさっぱり意味がわからなかった

651 :
小橋めぐみの和宮かわええ。
歴代の和宮で一番好き。
この大河は美女率高いなあ。

652 :
明治になって、天皇から下賜された自動車を嬉しそうに運転して、その日のうちにぶつけてしまったって話があるけど本当かな

653 :
安達祐実でもなく、ホリキタでもない。和宮様といったらやっぱり小橋めぐみだよ。「あっそう」に反発してやきもきする佐々木すみ江、園佳也子、そして深津絵里

654 :
>>651
若尾文子・大原麗子・清水美砂・鶴田真由・石田ひかり・深津絵里・山本陽子・小橋めぐみ・一色紗英・水野真紀・岸田今日子・(一応池脇千鶴)
女メインの大河じゃないのに、やたらに美女の層が厚いなw

655 :
鶴田と深津くらいで他はピンとこない

656 :
>>654
岸田今日子を美女の層にいれるのはあmけ:¥^rftぎ
岩倉具視で寺脇康文とか、
大原重徳でオペラ歌手のおじさん
(唄うような感じで◎◎であらしゃいますか〜)というセリフ回し
だった。とか、公家側のキャストも印象に残っている。

657 :
大原の京都弁はなんか外国なまりみたいに聞こえたなあ

658 :
>>564
お前知らんのか?(失笑)
義時は当初降伏するつもりだったんよ。
ところが姉の政子が徹底抗戦を叫んで
義時は姉に屈服(笑)
というわけで
北条政子>義時ということだ。真実は。

659 :
本木は何を演じても本木にしか見えないということがこのドラマをみて判った。
コイツを名優扱いする理由が判らん!
まぁ他のシブガキよりはマシな程度…wwww

660 :
林隆三の松平春嶽が存在感あるねえ

661 :
九条尚忠の森山周一朗も存在感あるェ〜

662 :
>>637
背景あまり知らないけど両方面白いよ
地味そうだなぁと思って前回の再放送時はスルーしてたけど、
今回は毎日録画してる。キャストも皆いいね

663 :
林隆三の春嶽は将軍の甥、老中首座の板倉だって将軍吉宗の孫(定信)の孫で
慶喜なんかよりも徳川宗家に血統が近いから
まかり間違えば将軍になっていたかもしれないね

664 :
序盤の参与会議崩壊に至るまでの緊迫感のある暗闘が面白かったのに
渡辺徹登場で一気に台無しw

665 :
これ何で新門のかみさんがナレやってんの?
意味わかんねーよ渋沢がやれよ

666 :
>>665
渋沢視点だと一橋家に取り立てられる前のことを描きにくいし、
幕末の欧州歴訪まで巻き込んでしまう。
そもそも渋沢の立場もある。
わかりにくい大河が一層わかりにくくなる気がするなあ。

667 :
ナレなら吉子がやってもよかったな。
「こうして、家康公以来二百六十有余年続いた徳川幕府は
わが子慶喜によって滅ぼされたのでございます。」

668 :
慶喜の隠居生活なんてドラマにしても
趣味の生活を延々と追う&子を産み続ける幸と信&寂しい美賀子
こんなんで終了なんだが、
みな本気で見たいと思ってるんだろうか。
「おんな聞き書き 徳川慶喜残照」でも読めばこと足りることだ。

669 :
>>667
それなんて武田信玄?

670 :
ガンツムや中山やとかのシーンはいらない

671 :
>>670
うめ−さくらの件があるので、ほかにも何かあるような気がしてならん。
中山ちゅっちゅくちゅは折々の(攘夷派での)思想の流行を紹介してるので、いい解説になってると思う。

672 :
>>668
そうなんだけど、>>641みたいなのは論外にしても>>645くらいはね
慶喜の物語の結末をつける、という意味で

673 :
やっぱ一瞬でも晩年をだすべきだったよ
慶喜の最終回はありゃダメた

674 :
維新以後の慶喜は「見事なまでに」政治とは距離をとっていたが、
唯一、社会的貢献は「昔夢会」での自由闊達な回顧談だな。
あれは、おもしろい。

675 :
篤姫も、維新以降を描くべきだったな。
基本的には隠遁生活だが、勝海舟と吉原見物に行ったり、和宮?と箱根に温泉旅行に出かけることもあった。
その一方で、慶喜を毛嫌いして近づけず、家達を独自に養育しイートン・カレッジに留学させるなど、なかなかの女傑ぶりを晩年まで発揮し続けた。
維新以降の、慶喜・篤姫・勝海舟の3人を主人公にしてその生き様を描けば、全く新しい歴史ドラマがつくれるのでは。
山口昌男の「敗者の精神史」の通俗版ね。

676 :
>>675
ちなみに京都滞在から戻った和宮が天璋院と交流してたのは事実だけど
一緒に旅行まではしてないよ。

677 :
昔の勝海舟の大河って見たことないけど、これも無血開城で終わりだったらしいじゃないか。
そっちの方が慶喜以上に信じられん。明治期もモロに公的に活躍してる人物なのに。

678 :
千駄ヶ谷の徳川宗家の屋敷内に居候していた慶喜の娘たちに、
「嫌なおじさん」と、陰口を囁かれていた明治期の勝。

679 :
>>675
歴史を作った慶喜・勝とどこの馬の骨かも分からんような下賎の女を並べるなと

680 :
「無血開城」が最終回の慶喜、海舟、は駄作で
「無血開城」以後に2話を割いた篤姫が最高傑作ということでFA?

681 :
>>680
アツ姫が幕末物では「究極の駄作」という事は
大河板では常識だろ?
「無血開城」以後がどうのこうのとクダらねえ。
そんなものを基準にするなら「翔ぶが如く」が
最高傑作に決まってるだろーが。
そんなの抜きでも実際、最高傑作だけど。

682 :
>>681
まあ異論はないが「花神」もひとつよしなに。

683 :
多分このスレの人間なら幕末究極の噴飯物は『龍馬伝』だろ。
篤姫とかどーでもいいし、一応歴史好きが書いた組!は嫌いじゃない。
翔ぶや花神は言わずもがな。
ただ、まったく歴史に興味のない人間が脚本書いた『伝』だけは‥
ってなる。

684 :
脚本家が端から歴史に興味あろうがなかろうが、そんなことはどうでもいい
当然、下調べや勉強は大事だが、その間に愛着も湧くだろうし、書いていく内に
(歴史というより人物たちを)好きになっていくだろうし
要はプロとして面白い脚本が書けるかどうか、視聴する側からすると
出来上がった作品が面白いかどうかが全て
歴史ヲタのードラマなんか見たくもないし

685 :
>>679
大河ドラマの「篤姫」の中身を擁護する気もないし、
勝も面白い男と思ってはいるけど
実在天璋院を >どこの馬の骨かも分からん 下賤な女 
とか云うのは正しくないよな。
れっきとした薩摩支藩一万石の娘ではあるのだから
かえって出自を言うなら勝の家の出自はどうなるのかって話だ。

686 :
慶喜ってB型かな?
殿様って、現代で言われるB型の要素を沢山持ってる気がする

687 :
はいはい人間は4種類しかいないんですね

688 :
慶喜だけじゃなくて
アレクサンダー
シーザー
始皇帝
シャルルマーニュ
ナポレオン
ワシントン
ナポレオン
ヒトラー
スターリン
ルーズベルト
ケ小平
歴史を刻んだ政治家ってのは誰でもいわゆるB型的な資質を持ってるだろうな

689 :
水戸藩家老の会沢征四郎役の飯沼慧氏が死去

690 :
上野戦争を防ぐために勝は慶喜の江戸復帰を言い出したりしてるが明治政府には無視されている
一方で江戸を占領した西郷らは勝ら旧幕府のいいなりだとして京都からは不満たらたらで
大村益次郎さんが送り込まれてきて上野戦争という段になった
山岡鉄舟さんは戦争を防ぐことができず涙したそうである
このへん描いてもおもしろかったろうけど慶喜が主人公ではできんな 

691 :
>>683
龍馬伝は土佐勤王党壊滅、泰造の近藤局長の登場までは神がかってたと思う
3,4部は確かに・・・

692 :
慶喜の子孫と紀州系の宗家の子孫では随分ルックスが違うのな
かたや端正、かたやオタフクって感じで

693 :
>>691
自分も龍馬伝は割と好き
もともと龍馬をデフォルメするせいで政治背景描写の解像度が
安政〜文久期と慶応期でバランスを欠いてる構造は
慶喜以外の幕末ドラマの宿痾みたいなもの
だから最初から背景なんて漫画化で切り捨てて
周辺の少ない仲間たちの青春物語に特化してる龍馬伝は
従来型の龍馬像の否定という点で慶喜と共通するものがあるよ
それゆえ龍馬と中央政治が僅かに接点をもつ四部が漫画になってるけど

694 :
慶喜母「よくやりました」
真之兄「お前はようやったよ」
デジャブ〜

695 :
大政奉還の前に慶喜が後藤と普通に会話してるのはアリなの?

696 :
やっぱ薩摩弁じゃない薩摩藩に違和感があるな

697 :
>>694
もっくんも頭よさそうなのに哀愁漂う役が似合うからなw

698 :
>>696
>やっぱ薩摩弁じゃない薩摩藩に違和感があるな
過去の大河ドラマでは、島津のお殿様は、標準語は多かったけど、
西郷ドンまで、薩摩弁じゃないというのは、珍しい。
全体として、重厚なつくりなのに、標準言葉というのは残念だ。

699 :
渡辺徹だし。
それよりナニヨリ、『ダチョウ倶楽部』は何の為に出てキタんだ!?
数回で脚切断で退場って…

700 :
これを見てると久光主役の大河見たくなるな

701 :
>>700
ラストはやけくそ花火乱れ撃ちで「俺を将軍にしろーっ!!!」w

702 :
慶喜の「大政奉還」の真意はなんだったのだろう。マジに新政権での生き残りを図っていたのか、それとも単に疲れて投げただけなのか。このドラマでもイマイチはっきりはしていない。
寝ずに悩んではいたけど。

703 :
時間稼ぎ

704 :
大政奉還の真意は、幕府が政権を返上しても朝廷に政権担当能力はなく、必ず泣きついてくるという見込みのもと、その際には、西周や土佐藩坂本なにがしが練った政体改造案を提示し、
大名連合政権のもと、議長ないしは首相というポストで、引き続き政権掌握できるという見込みのもとに為されたものである。

705 :
骨太な脚本

706 :
>>704
その見込みが無くなったので、 「僕平和主義者です」になっちゃったって事?

707 :
>>667
「幕府はこれまでにいたしたうございます」か。
これ相棒の人が岩倉具視役で小御所会議で山内容堂と渡り合ってたよな?

708 :
>>681
あれは幕末版「おんな太閤記」だから。
歴史の筋より薩摩の田舎の小娘が将軍の御台所まで
のし上がっていくところがいいんじゃないか。
松坂慶子が出ていた当たりは正に幕末スポ根ものでなw

709 :
「徳川慶喜はよくわからん」

710 :
大政奉還の段階では新体制生き残りの可能性はあった。だけど憤激する幕臣達を抑えるのに手一杯で工作の暇が無かった。気がついたら手遅れだった。それで「わし江戸に帰る」。こんなとこか。

711 :
鳥羽伏見の敗戦前まではまだまだ慶喜優位よ
小御所会議の辞官納地要求は春嶽、容堂ら諸侯派
の巻き返しで骨抜きにされ慶喜は新政府に迎えられる
段取りになってたんだから

712 :
日曜劇場 『 運命の人 』
http://mamorenihon.wordpress.com/category/%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2/%E5%81%8F%E5%90%91%E3%83%BB%E6%B4%97%E8%84%B3/
毎日新聞の中でも大きく鈍く輝く西山事件がネタになっています。
西山太吉記者(当時)が、沖縄返還にからんでいわゆる密約の有無を取材を
するのですが、その手法があまりに酷く大きな問題になりました。
・外務省の女性職員をしつこく飲みに誘い、ようやく誘い出したら酔い潰して
・女性職員の夫が病身のため醜聞によって女性職員が職を失うと
 生活できなくなる弱みに付け込んで脅迫し、内部資料を盗み出させた。
・盗み出させた資料を横路孝弘(現・民主党)、楢崎弥之助、田英夫らに渡して国会での
 追及に利用させた。
・国会で横路孝弘がこの資料をそのまま使用→決済の名前などから文書の出所が判明。
・外務省の内部調査すると女性職員が「私は騙された」と泣き崩れて自白。
・女性職員と西山が逮捕される
・毎日新聞は「国民の『知る権利』どうなる」との見出しで政府批判&取材正当化
 キャンペーン展開
・毎日新聞は西山がどのようにして情報を手に入れていたか知っていたが、
 バレないだろうと「言論の自由」を掲げキャンペーン継続
・起訴状の「女性事務官をホテルに誘って密かに情を通じ・・・」のくだりで、
 西山の取材手法が世間に広く知られ国民から不審を買い
 毎日新聞社は経営不振に陥り1975年に倒産し会社更生法適用へ
・1978年最高裁は西山側の上告棄却、西山の有罪確定。
なお、最高裁は取材方法に対して
「取材対象者の個人としての人格の尊厳を著しく蹂躙する等、法秩序全体の
精神に照らし社会観念上是認することのできない態様のものである場合には、
正当な取材活動の範囲を逸脱し違法性を帯びるものと言わなければならない」
としました。

713 :
マスコミがスクラムを組んで
KY=朝日新聞珊瑚捏造事件 であることを
KY=空気が読めない と無理矢理すり替えましたが、
毎日新聞社(通称・新聞)はその自社の最大の汚点である犯罪を
ドラマを使って正当化するつもりのようです。
http://mamorenihon.files.wordpress.com/2011/12/ky.jpg
ちなみに原作の山崎盗用子・・・じゃなかった山崎豊子の「運命の人」は
毎日新聞社のやっている毎日出版文化賞特別賞を受賞しています。
そして山崎豊子は元毎日新聞社員です。
毎日新聞社の最大級の汚点を毎日新聞社出身の作家が違う話に作り替え
それを毎日新聞社が賞を与え、テレビドラマにする。
西山太吉も外道ですがやっぱり会社全体が外道集団なんでしょうかね。
西山太吉の正義のジャーナリストという虚像を保つために
この西山事件の一番の被害者である女性職員をまだ辱め続けるつもりでしょうか?
普段は人権、人権と叫ぶくせにマスコミこそが人権を最も軽んじていると思います。

714 :
今日の47回が鳥羽伏見だな
薩摩のあおりにぶち切れた松平兄弟とその仲間たちが爆発してぼろ負けして帰ってくる回
板倉 このままでは上様が朝敵になりまする!
慶喜 もはや覚悟の上じゃ。理不尽に耐えて生きるは至難の業じゃ
慶喜にとって薩摩の煽りと知りつつ本心は討伐賛成派なんだろうな

715 :
本放送以来、見たけど面白いね
当時はすげえ退屈だった記憶があったが

716 :
「会津一藩でも参ります!」という容保を慶喜が叱り飛ばすシーンがあったと思うが、いいシーンだった

717 :
将軍就任後の慶喜が矢継ぎ早に成し遂げる幕政改革の内容を
本人が命じるところでなくて、ことあるごとに敵である久光や西郷や大久保たち薩摩勢や、急進派公家たちの会話で説明させてる脚本が妙に笑える

718 :
現実的に、あそこまで頭の回る将軍はいたのだろうか

719 :
神君家康の再来と恐れられ・・・

720 :
最終回時間延長ないんだな

721 :
小笠原「あ、申し訳ござりませぬぅうう」

722 :
ここん所、板倉の方が目立ってる気がする

723 :
今日で、時専の放送が終わった。
慶喜をちょっと美化し過ぎている感じもあるけど、全体としては良かった。
ほとんどロケもなく、室内(城内)での対話が中心だったけど、ベテランや舞台を
中心の俳優が多かったから、ドラマに重厚さが感じられた。
それでも、幕末もの地味さながら、当時の視聴率は、平均20%はとっていたんだよな。
今、まったく同じようなものを放送したら、視聴率は良くないだろうな。

724 :
どうしても渡辺徹のアップのモノローグで笑ってしまう

725 :
つうか今回の再放送をリアルタイムで見れる奴って何なの?
不労地主?ニート?

726 :
>>725
終電帰宅10時出勤とか、完全深夜勤とか、色んな勤務体系の奴が世の中にいるんだぞ…。

727 :
>>725
創造の範囲が《異常に》狭くて哀れスグルwww

728 :
慶篤も大変だな…
まあ慶喜もこの後、函館討伐に駆り出されそうになってるけど

729 :
放送当時、慶篤役の内野氏が数年後、《あのような》ムサい風体で大河主人公を演ずることになるとは
思いもしなかったのです………

730 :
一方、慶喜役の本木は、3年にわたって、秋山真之を好演していたな。

731 :
>>722
薩摩について慶喜の前で、悔しそうに「何たる陰謀・・・」とつぶやくシーンが印象的
あと、慶喜が将軍引き受けたのときのホッとした様子

732 :
慶喜はひねくれてるし、幕府の他の連中はものわかり悪いしで苦労シーンばかりの板倉

733 :
会津、桑名、大目付を小笠原長行と板倉勝静が必死で宥めていた

734 :
慶喜だけが大所高所から判断していた、みたいな表現て
幕臣や会桑を落す内容ってかなり鼻に付くんだけど
もともと幕臣や会桑のプライドも下から見れば鼻に付くわけだから
打ち砕かれるのは痛快劇という側面もある

735 :
まぁそういう倒幕モノが他のほぼ大多数の幕末モノの物語なわけで、たまには視点の違う物語があってもいいじゃないのw

736 :
視点が違うというか、普通に朝廷と慶喜以下が中心になって幕末史は展開されてったと思うんだけどね。
あの四畳半の政治劇が本当の幕末と言っても過言ではない、変な幕末ドラマ見るより慶喜の言い分ずらずら聞いてったほうがマシ

737 :
板倉がふえ〜ん。・゚・(>_<)・゚・。って泣くところで萌えてしまうんだよなw

738 :
まずわっ、腹切って

739 :
和宮さんかわいいな堀北よりも

740 :
幕末の首脳陣て徳川一族が多いよな
慶喜…水戸
春嶽…紀州系
板倉…田安系
松平兄弟…水戸系
鎌倉北条氏も血族で専制を開始すると滅亡の兆しが見え始めるよな

741 :
外様随一の御家人や大名と親睦を深めようとして、嫁のやり取りなど始めると滅亡フラグなんじゃないの
足利&薩摩 まあ両方とも、その直前までまさか自分が慶喜や嫁の実家相手に戦うとは思わなかったのだろうけど

742 :
松平春嶽にスポット当てたり、容堂が善人ぽいのが新鮮だったな。

743 :
山内ヨードー役の人は映画の監督とかもやってる模様

744 :
お久しゅうございまする

745 :
再々放送希望

746 :
深津ちゃんの篤姫が最高。
綺麗だし、貫禄あるし。
時代劇に向いてるのでもっと大河に出て欲しい。

747 :
和宮さんをただ痛め付けてるだけかと思ったけど、「戦いなされ」と言ってるところが意外だった

748 :
怒髪、天を衝く思いにござる
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