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炎立つ


1 :
前スレ
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1249455184/

2 :
第一、二部の傑作ぶりと、第三部のグダグダっぷりを語るスレ
※すぐ人のレスに文句をつけるような空気の読めない人はスルーしましょう※
炎立つ (1993年)  原作 高橋克彦   脚本 中島丈博
主な配役
第一部 「北の埋み火」
藤原経清:渡辺謙
阿部頼時/アテルイ:里見浩太郎
阿部貞任:村田雄浩
源頼義:佐藤慶
第二部 「冥き稲妻」
清原(藤原)清衡:村上弘明
清原真衡:萩原流行
清原家衡:豊川悦司
源義家:佐藤浩市
第三部 「黄金楽土」
藤原泰衡:渡辺謙
藤原秀衡:渡瀬恒彦
源頼朝:長塚京三
源義経:野村宏伸

3 :
>>2
※すぐ人のレスに文句をつけるような空気の読めない人はスルーしましょう※
貴様のことだな、この大馬鹿野郎が!!!!!

4 :
>999:05/28(土) 19:32 VxxeSRGp [sage]
馬鹿が埋めに入っているので慌てて立てて番号振るの忘れた・・・orz
馬鹿者は自分だったようだな。実に滑稽極まる愚かしさよ。
テンプレに「今の大河をどんどんけなそう!」って入れなかったのか?
糞大河糞大河と挨拶がわりに口にするここの住人らしくないだろ。

5 :
本当に発病しちゃったみたいだね

6 :
>>1

7 :
>>1GJ
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/  つ⊂  \  怖いー

8 :
>>5>>6>>7
で?

9 :
oh...なんかあぼーんに触られたっぽい
助けて萩原流行!

10 :
>糞大河糞大河と挨拶がわりに口にする
うわ〜、僕らとは違う世界が見えてるみたいで怖いよ〜。
前スレ>>972>>977の流れを見ると、他人の書き込みが気になってしまう性格なのはよく分かる。
それが高じて、こんな事になったのか。気の毒としか言いようが無い。

11 :
萩原流行大河出演歴
1987 独眼竜政宗 布施定時
1994 炎立つ   清原真衡
1999 元禄繚乱  土屋主税逵直
独眼竜と炎立つ両方に出ているパターンって結構多いのかな?
とりあえずナベケンと村田雄浩が思い浮かぶが。。。

12 :
>>11
つ【長塚京三】

13 :
>>11
つ【イッセー尾形】国分盛重(政宗の叔父)と藤原経輔
 【寺泉 憲】蒲生氏郷と藤原基房
 【深水三章】木村重成と文覚
 【浅利香津代】村岡(愛姫の侍女)と栂の前(秀衡の側室)
 【塩見三省】大内長門と安倍良照、母礼
違ってたらごめん 他にもいる鴨

14 :
安倍良照ってなんか頭悪かったイメージだな。
厨川柵が落ちたのもこいつのせいという気がする。

15 :
>>14
役者は「モレ」と一人二役。
・・・昨日からDVD見始めた!
放映時、見逃した回もたくさんあったし。
つーか、初回はどうやら見てなかったようで。
坂上田村麻呂が蝦夷の族長・アテルイ(モレはアテルイの部下)らと
戦うシーンから始まるんだなあ・・・

16 :
wikipediaに、坂上田村麻呂が大鎧姿なのは時代考証的には疑問と書かれていたな。

17 :
しかしそうすると、『風と雲と虹と』の登場人物が大鎧を着ているのは問題ないのだろうか?

18 :
即レス、サンクス。
私もちょっと違和感感じた。田村麻呂の大鎧。
あと、アテルイとモレを今日の都に連行してくるんだけど
京の町衆の姿もかなり後世イメージで・・・。
実際のところはよくわからないんだろうけど
9世紀に入ったばかりだしねえ。
実際はもっと「古代」ぽいはず・・・。
『風と雲と虹と』は残念ながら未見なのだけど。
舞台は10世紀半ば?かな。
よくわからないな・・・「移行期」は不明点が
たくさんあるんだろうけど。

19 :
連続レス、失礼。
現存する最古の大鎧、940年頃だって。
http://nippon-kichi.jp/article_list.do;jsessionid=7B513DA7685FDE652949913DBA15AFAB?p=7273

20 :
風と雲と虹ともDVD化されているから、見てみるといいんじゃない?

21 :
『大仏開眼』では、宮廷の装束も戦時の鎧も普通に古代っぽい感じだったな。
田村麻呂の時代って、これから50年くらいしか経っていない時期なんだよね。
というか、宮廷の装束なんかも、10世紀前半くらいまでは、奈良時代とさほど変わらない感じだったという話だね。
こちらは『風と雲と虹と』でも、後世の束帯とは冠の形などが若干異なっていたと思う。

22 :
>>20、21
『風と雲と虹と』、炎を見終わったら
是非トライしたいです!
・・・炎。第4話まで見た。
白馬にのったアテルイの亡霊が、貞任を導くシーンは
笑ってしまった・・・。

23 :
『炎立つ』もそうだけど『風と雲と虹と』もオープニングテーマ曲がカッコイイ

24 :
ぬあんと!『風と雲と虹と』って完全版で
残っているのね?奇跡的だ。

25 :

 ホモラシェル、スゴイ威力ダ…。

26 :
>>24
長らく残っていないと言われていたが、数年前にマスターテープが完全な形で発見され、NHKが速攻で商品化した。

27 :
アテルイって正しくは「アテルヰ」なんだよな。

28 :
アテルウィ

29 :
>>26
そんなこともあるのね。NHKの倉庫にお宝が
まだ眠っているかもしれん・・・
>>27,28
里見さん、結構似合ってたよね、アテルヰ(アテルウィ)
史実では、田村麻呂は騙すつもりはなかったって説もあるけど・・・

30 :
>>29
>史実では、田村麻呂は騙すつもりはなかったって説もあるけど・・・
初見の時はそう思って見てたけど、後々の頼義の所業を知ってからだと絶対に騙してるとかし見えなくなるww

31 :
確かに阿弖流為の「為」の読みは、旧仮名遣いではワ行の「ヰ」だから、当時の発音では、「阿弖流為」は“a-te-ru-wi”のようになるはず。

32 :
まあ古代の日本語はそんな単純なもんじゃないから
とシッタカを言ってみる

33 :
貞任、子供の義家に負けているなあ・・・。
この義家はちょっとマセガキだけど、奥さんすでに
心が傾いているじゃないか。

34 :
貞任と義家の一騎打ちってあったっけ?
「衣の川は〜」のくだりの時に少しはやりあったのかな?

35 :
>>32
上代特殊仮名遣い(古代日本語8母音説)とかのことか?

36 :
一部と二部は何十回と見た
何度見てもいい
経清と貞任の友情
人の強さと弱さ
大いなる夢と残酷な現実
そして清衡は父と叔父の仇を討ち
大願を成就させる
幾多の忍耐と犠牲の上に
一番好きな大河だ
三部は自己消滅しますたw

37 :
イッセー尾形は、ナイスタイミングで「非常の大赦」を
もちだしたね。妻(経清の母)から「計算高いお人」といわれる人
だけど、それなりに義務は果たすってゆうか・・・。

38 :
「歴史街道」2011年7月号
村上弘明
黄金楽土・平泉を築いた文化と忍耐強さが、東北を甦らせる
ttp://www.php.co.jp/magazine/rekishikaido/?unique_issue_id=84279

39 :
>>37
イッセー尾形(藤原経輔)って、かつて道長によって左遷させられた
藤原隆家の子供なんだな。
そう考えると、道長の娘である上東門院彰子の病気で、経輔が大赦を
主張するというのも、なんか皮肉だよね。

40 :
確かに。それにしても彰子は長生きだな。
藤原隆家って刀伊の入冦で活躍した人だっけ?

41 :
>>34
逃げようとする貞任に、義家が唐突に「衣のタテはほころびにけり」と言ったが
無視されてた。

42 :
>>40
確か隆家は刀伊の入寇のときに大宰府にいたからね。
あと彰子の弟の頼通・教通あたりも当時としてはかなりの長命。
もっとも、彼らの母である倫子(道長正室)が物凄い長寿なのだけど。

43 :
さすがの道長も、きかん気の隆家に一目置いていたらしい。
だから、息子の経輔もいい位置(劇中で従二位だったはず。
藤木孝さん扮する教通のお隣を確保)にいるのかな?
「密通」の回。義家をけしかける、おじさんたちが
すごい!

44 :
隆家は兄の伊周に比べたら、一度道長に負けたあとはそれほど執着しなかったような。
何度も太宰府に赴いているのは、嫌いな奴と顔を合わせたくないからだろうとは思うけど。

45 :
九州の武士には隆家の子孫を称する者が多いよね。

46 :
隆家は伊周VS道長の勢力争いに連座しただけで当事者ではないからな

47 :
>>45
菊池さんくらいしか知らない

48 :
西郷さんとか?

49 :
>>41
衣のたてはほころびにけり、って史実(として伝わる話)だと
貞任に対してではなく、宗任に対してだったよね。
それに対して、見事宗任は上の句をつけて返したっていう。
このドラマだと、貞任は上の句をつけるかわりに
自分が成敗した妻の血のついた衣を、その妻の密通相手の
義家に対して投げつけている。

50 :
宗任は文化人だったらしいからな。
確か都に護送された際にも、その手の話があったはず。

51 :
宗任の子孫が安部晋三だよな

52 :
そうみたいね、1000年後に子孫が天下とったんだから
たいしたものだ、宗任。

53 :
>>50
梅の花のやつですね

54 :
>>52
しかし東北を朝廷とは無縁の地にしようとしていた安倍氏の子孫が、名うての右翼政治家になるというのも、皮肉だ。

55 :
スマソ。勘違い。史実の衣のたて・・・のやりとりは
やはり義家と貞任だった。宗任のほうは、そう
53が言われるように、梅の花の、ね。
・・・経清のノコギリびきのシーン。
ごーすけ、あわれ・・・。

56 :
歴史街道という雑誌に東北の戦国武将特集ということで高橋克彦が寄稿していた。誉める武将はいつも通り九戸政実で、炎立つのことは書いてなかったけど。
村上弘明のインタビューも載っていて、ここでは炎立つで清衡役だったことを中心に語っていた。
清衡は「郷土の英雄」だったので、清衡役はプレッシャーがあったり、撮影の合間にはお参りにも行っていたとか。
そのページの写真は鎧姿で合戦の写真だったが、第二部の合戦シーンって家衡を罠にかけるために出撃した場面しかなかったような。

57 :
なんで九戸政実を攻めるの?
政実って、甲斐源氏南部氏の一族ということなら、結局克彦が嫌いな
源頼義の子孫になるわけで・・・。

58 :
攻める?誉めるの間違いかな。
ごめん、立ち読みしただけで詳しくはわからない。
ただ、数年前にもNHKで九戸政実のことをやっていた時に高橋克彦が出ていて、秀吉に逆らって負けたけど、最初の南部や蒲生には戦術では負けていなかったとか、誇り高い武将だったとか言っていたのを見たことがあった。
それで東北武将特集で高橋克彦なら、九戸政実をおすだろうと思っていたらやっぱりそうだったという話。

59 :
>>57
実はこれから遅ればせながら原作を読もうと
しているんだけど・・・高橋克彦氏はやはり源頼義を
嫌いなのね?
しかしドラマでは佐藤慶さんのヒールの魅力は
圧巻だった・・・。清濁あわせもつ、の濁の部分が
限りなく多いキャラなんだけど・・・。
息子・義家を「けがれよ!」と諭す場面とか
好き。

60 :
>>59
原作何度も読んだが
高橋氏が頼義を嫌いとは思えない
魅力ある人物として書かれてる
経清に心酔しているのは確か
そしてツンデレw
ドラマの佐藤頼義はインパクト強いね
こっちの頼義も好き

61 :
>>60
そうなんだ?読む人によって、印象違うのかな。
早く読まねば・・・。
ツンデレ(笑)
経清を「惚れ惚れしてみておった」って
告白してたね。
ノコギリビキもさ、捕まえて即刻、だったら
相当残忍だけど、惚れてた経清から「ブタ!」って
言われちゃったら立つ瀬ないもんねえ・・・

62 :
>>61
小説とドラマでは結構描写とか展開は違ってるけどね
でも小説はドラマには無い深みがある
頼義と貞任の武士としてのやりとりもあるのもいい
自身の武士道を持っているから頼義は
4巻の「冥き稲妻」での義家と清衡のやりとりも好き
そして源氏が頼義が経清という人物をどう思っていたのかも分かる
是非読んでみて
のこぎり引き・・・好きなシーンだ
経清の潔さと武士道には惚れ惚れする
何回見ても
一つ頭下げれば頼義の側近に戻れたであろうに
頼義もそれを望んでいた
のこぎり引きの残酷さは、経清への深い愛情と敬意の裏返し

63 :
その直後の義家の叫びのとこ、何度読んでも涙出てくる

64 :
トヨエツファンならシエの信長よりこれのぶっすさんのがおすすめ

65 :
ドラマの頼義も十分経清ツンデレぶりが伝わってくるけどなあ。。。

66 :
トヨエツは『太平記』でも、北条高時が長崎円喜に仕掛けた刺客の役で出ていた。

67 :
>>64
兄じゃぁ〜

68 :
家衡が清衡の屋敷を訪れる時に
実は腹の中に不満が溜まって色々と企んでいるのに
かなりわざとらしい笑顔で馬に乗っているシーンが好きだ

69 :
頼義は「主従の契り」とか経清のこと言ってるけど・・・
実は位は似たようなもの?
経清は従五位下だし。

70 :
位云々よりも父親が昔仕えてたこととか、源氏は武家の棟梁ってことも関係してるのかな?
「主従の契り」のシーンでは、経清は地べたに座らせられてるし、圧倒的に身分差があるように見えるけど。

71 :
うん。かなりの差があるように見えた。
元は経清の家も武家として名門らしいけど・・・(藤原秀郷の末裔)
お父さんが世渡り下手だったんだねえ。
女運もなくて(泣)
だからって、陸奥にいってからの側室がアレはないだろー
って思ったけど。

72 :
頼義は前九年の役の次の年に従四位下になったみたいだから当時は正五位上なのかな
そうすると従五位下、従五位上、正五位下、正五位上で間に2階級あるわけだ

73 :
このドラマだと、既に頼義・義家の頃に河内源氏が東国武士の多数と主従関係を結び、関東を勢力基盤とする武家の棟梁みたいな描き方をしているね。
ただ実際には、当時の源氏はまだそれほど大きな勢力をもっていたわけでもないって説もあるらしい。
こうしたイメージは、後世(鎌倉幕府成立後)になってから作られた幻想という面も多分にあるとか。
鎌倉御家人たちがみんなで、“我々は遥か昔から先祖代々源氏の家来だった”というような幻想を作り上げていったみたいな。

74 :
義光はでてきた?官位投げうって兄を助けに来たんだよね
それが後年はあんなことになっちゃて

75 :
言葉の中だけ出て来た。源氏側から見た後三年合戦を描くのなら登場するべきだろうけど、清衡主人公で時間も限られているから。

76 :
まあ義光の救援の話は史実としても微妙なようだし、あの程度の言及でちょうど良かったのかも。

77 :
ドラマ内では清原武衡が、義家と戦うから自分と家衡の側に付け
と吉彦秀武兄弟を説得してるところへ
この、新羅三郎が兄義家に味方すべく都を出たニュースが入ってきて
それまで「どっちにしようかの〜」とやってた秀武が
「よーし決めたぞ!
武衡どの、せっかくじゃが今から我らは敵同士じゃ」
とやらかすシーンが印象的だった
(ついでに、それ聞いてブチ切れた武衡の顔芸も凄かった)
蟹江さんの秀武は1部から食えないオヤジだったが
2部の食わせ物ジジイぶりが最高

78 :
吉彦秀武は味方にすると下品で食えない親父だが
敵にすると恐ろしかった。彼も最後の勝者の一人だよな

79 :
まあそうだが、結果的に清衡の配下になった時に奴は何を思ったのかな。

80 :
敵に回せば恐ろしいけど、味方になると面倒くさい奴だよなw

81 :
吉彦秀武が荒川太郎、弟が斑目四郎と呼ばれたらしい
荒川静香と原子力安全委員長が子孫かな?

82 :
吉彦秀武がブチ切れて砂金ばら撒いて帰るシーンが印象に残ってる

83 :
>>82
スタッフが”金粉ショー”と呼んだアレか

84 :
>>60に同意する

85 :
>>81
荒川って足利一族とかにもいるから、それはどうかな?

86 :
>>56
今日見たけど感情論ばかりで共感する部分は無いな。
信直視点で見たら単なる厄介者で、そちらの方が合理的な気がする。

87 :
>>86
書き足らなかったが、九戸政実のこと。

88 :
>>86>>87
『天を衝く』-秀吉に喧嘩を売った男-九戸政実(講談社)
という小説も書いていることだし、思い入れは人一倍なんだろう。
相変わらずおかしな言動する人だから、まともに取り合う必要はないね。

89 :
津軽のピカレスクヒゲ野郎のが南部との陰湿で泥沼な抗争劇も描けて題材的によさそうだが
東北美化するのに都合悪いか

90 :
第2部の途中まで見た。
第1部で「すがすがしい青年武士」だった義家が
「父上の頼義に似て手がこんできた」っていわれる
腹黒いところもある中年武将になっているわけだけど。
佐藤浩市の第2部での眼の演技好き。
冷め切ったニヒルな視線でさ。
それが、自分の青春そのものである陸奥に返り咲き
経清の忘れ形見・清衡に会う場面や、初めて生き別れだった
(というより存在自体知らされてなかった)異母妹と対面する
シーンで一瞬若かりしころの表情が出てきたりして・・・
上手いよ、佐藤浩市。

91 :
>>90
佐藤義家上手いよね
信念と純真さ、そして腹黒さを併せ持つ演技が
特に経清の太刀を清衡に返すシーン好き
清衡に父の仇と味噌糞言われながらも感無量な義家
経清への恩と敬意を持ち続け
忘れ形見に彼の面影を垣間見る
何度見てもいいわ

92 :
しかし、「独眼竜」「炎立つ」両方見直してみたけど、
ナベケンが演じるキャラの母親って、実母・継母ともに個性的な女性ばっかりで面白いw
主人公の母って大河だと典型的な良妻賢母タイプが多いのに、二回とも
一筋縄でいかなそうな。

93 :
>>92
ナベケンが主人公父だった時宗もカーチャン(ナベケン嫁)は個性的だったよなw

94 :
>>93
あれは個性的を通り越して危地害じみていたがw

95 :
政宗母が列女だったのは、有名な話だからやむを得ないとしても
経清の母なんてどういう女性かわかってないと思うのに、あんな性格にされたねw
でも、最近のフェミ・スイーツ大河に出てくる女性たちよりもよっぽどいきいきしてるように見える。
経清母が、息子に年老いた姿を見せまいとして化粧に励む姿とか、継母が嫁の結有にネチネチ
嫌味言ったり、経清に僻み・愚痴を延々と聞かせるところとか。

96 :
経清母の化粧・・・イッセーが「昔の恋人に会うようだ」とか
いってたけね。なんだかんだ、このイッセーとも長い付き合い
なんだろうけど。
継母は「猿女」ってのに納得しすぎてしまったよ。
原作にはないオリキャラらしいが・・・最後遊女に落ちぶれるってのは
やりすぎのような気も(娘の経清の異母妹も可哀想)

97 :
あの猿女は本当に根性悪くてウザい女だったから正直ザマミロと思ってしまったなあ

98 :
>>97
自分も蝦夷の出のくせに藤原家が都の貴族の
出自なのを鼻にかけて嫁の結有をいじめてたもんね。
・・・あれは女の嫉妬だったんじゃないの?
猿女、経清の首がさらされた時、告白してたじゃない。
女として義理の息子が愛しかったって。
ちょうど実母がいあわせてて「実の親を前にして・・・!」って
言われてた。

99 :
ああ、やっぱり経清に特別な感情を持ってたんだ。
まだ結有が嫁いだとこまでしか見てないからわからなかった。
あの継母だと経清のことも「なんだい、あのあばずれ女の子供くせに!」とか
いびりそうだったから、きちんと世話してるのが不思議だったんだよね。
猿女はウザいが、脇キャラとしては好きw

100 :
>>99
あ、ごめん。ねたばれしちゃったね。
そうだったんだ、って視点で見ると、猿女
経清ラブラブなのがよくわかるよ。
「ほんとのお母上が恋しいのでしょ!」ってのも
嫉妬丸出し・・・。旦那はどうでもいいのかもとまで
思ってしまった。
このスレッドだったかな?どなたか経清が可愛がってた異母妹まで
見捨てたのは納得いかない、って書いてたけど。そうなのよね。
ここがちょっとよく描けてないな。後悔して心配する場面くらい
ほしかった気もする。

101 :
このドラマは、その辺のそこそこ存在感のある脇役のその後(見ているほうは気になるもの)についての配慮が、やや足りない感はある。
第2部でも、あの夫婦養子のその後とかは多少触れて欲しかった。
家衡と一緒にあぼーんのつもりなのかも知れないが、嫁のほうは腹違いとはいえ義家の妹だし…。

102 :
あの養子は常陸平氏の系統なんだっけ?

103 :
>>101
第二部だと、侍女の村雨もどうなったか不明だよね

104 :
うん、確か常陸平氏。痘瘡を患って酒びたり・・・。
家衡とつるんじゃったからねえ。許されたとは思えない。
義家の妹は助けられたんじゃない。一緒にいた菜香が
最後、結有の臨終の場面に出てくるくらいだし。
兄から大切に思われているし、旦那と離縁して再婚したか?
色々想像はできるが・・・。
義家=佐藤浩市が陸奥守を解任されて、清衡のことを
罵倒しまくるシェイクスピア劇ばりの場面好き。

105 :
常陸平氏と海道平氏って同じ?

106 :
海道平氏は現福島県浜通り地方を拠点とする平氏。

107 :
平泉キタ――――!

108 :
祝平泉世界文化遺産登録
経清公、貞任公、安部一族らが夢見
清衡公が打ち立てた「黄金楽土」
本当に嬉しい
目から汗が・・・

109 :
柳之御所が外れたのが何か平泉陥落の時と被るな。
中尊寺はじめ伽藍仏閣は残され政治の中心は焼失。
原作の泰衡の言うように、支配した者たちはいなくなってもその心は受け継がれたって感じかな

110 :
これは記念パピコせざるを得ない

111 :
平泉が好きで10回以上旅行しているんだけど
本音を言えば世界遺産登録して欲しくなかった
行く度に開発が進んでいるのはいいんだけど
だんだん不自然な街並みになってきている気がする

112 :
日本の場合、世界遺産登録っていっても、地元の政治家や有力者の真意は、
話題性を作って地域興しや観光産業の誘致をしたいってところにあって、
文化財の価値に対する深い理解からスタートしていることは、ほとんど
ないからね。
最近、学芸員をやっている知人が、こうした世界遺産登録のための
誘致活動のバカバカしさについて、会うたびに愚痴ってくる。

113 :
おめでたいけど、これ以上土建用開発するのはやめてほしいな。
自分が行った時はでかい土建トラック爆走して北上川工事しまくりで
興ざめだった。あの山深い奥地って事も財産なんだから大切にしてくれ。

114 :
今年の観光客はいつもの半分以下だとか言ってるけど明らかに少ないであろう最近の映像見ても
かなり人いっぱいいるんだよな。普段どんだけ騒々しいんだよっていう

115 :
人が多いところを狙って映しているんじゃないの
団体客が来ると一気に混雑、去るとがら〜んってところは結構ある

116 :
一人で静かに旅行しているときに
5分ぐらい我慢すればすむというパターンだな
団体客はすぐいなくなるからw

117 :
平泉とか中尊寺とか
血で血を洗う憎悪と復讐の権力抗争の勝利者が作ったモノだよな
ありがたいやらありがたくないやら
だからこそ平和を願いや極楽を夢見たとも解釈できるが

118 :
そんなのどこの世界遺産でも似たようなもん

119 :
もとから観光地としての知名度はあるから石見銀山のように登録数年で
閑古鳥がなくようなことにはならないと思うけど…
今までよくあるツアーとかだと金色堂直行で月見坂にある小さいお堂や
最悪本堂ガン無視で観光ってのがベタだったみたいだな

120 :
>>117
昔、考古学をやっている知人から聞いた話だと、当時の平泉の街の範囲内だった場所からは、墓地とかゴミ捨て場といったようなものの跡は全く出てこないのだとか。
これは前近代の一般的な都市遺跡と比べても極めて異様な感じで、とにかく徹底的に不浄なものを排除して、極楽浄土を造り出そうとしたらしいのだとか。

121 :
>>120
寺があるのに墓地がないというのは不思議だね。
よほど市街地から遠い場所に墓地を作ったんだろうか。

122 :
>>121
遺体は即身仏にして
各家でお祀りしてたんじゃね

123 :
適当なこと言うな

124 :
墓はともかくごみ捨て場がないってのは違和感あるな
仮にも人口10万人と言い張ってるのに生活感の欠片もないって異常じゃないか?

125 :
>>120の「平泉の街の範囲」がどこまでを指すかだね
ゴミは川に流したなんてことはないよね

126 :
え、平泉ではくみ取りトイレとンコがあちこち発見されたそうだが・・。
「ちゅう木」って小さい棒きれで拭いてたそうで、痛そうだ。

127 :
無量光院はなんで現存しないんだ?

128 :
>>126
痔だったりしたら大変じゃのう

129 :
さすがにトイレは街の中にないとマズいでしょ。
ちょっとトイレ行きたいから街外れまで一っ走り・・・というのでは、
間に合う保証がないからな。

130 :
街の中もだけど藤原氏の館の中とかもないとおかしいよな
基本平安時代って屋敷の庭とかに垂れ流し状態でかなり臭かったらしいがw

131 :
貴族は漆器のおまる使ってたんじゃなかったっけ

132 :
平安時代の寝殿造の邸宅に必ず池があるのは、汚物を流すためとか?

133 :
>>131
今昔物語だったか何だったか忘れたけど、漆器のおまるに入った貴族の
姫君のンコ盗む話があったよな

134 :
庭で垂れ流しといえばヴェルサイユ宮殿
これと汗臭をごまかすために、おフランス香水が発達したというのは
よく見聞きする小ネタ
田辺聖子さんの私本源氏物語シリーズでは
平安期の用便事情がちょこちょこ出てきて楽しいぞ
平安期の京では庶民が用を足す街角があちこちにあったとか
身分の高い男性は衣装の隙間から竹の筒で用を足したとか
都市部の京と違って平泉は農地に使ってたんじゃないかと思うけどな
人糞牛馬糞は貴重な肥料だし

135 :
平安時代も香を焚くのは汗臭さや異臭を誤魔化すためってのも多分にあったらしいもんな
風呂なんか入っても蒸し風呂、沐浴もあったけど日が決まってたとかだし
綺麗に見えて実は不衛生なことこの上ないよな平安時代

136 :
室町時代くらいになると、風呂屋みたいなものも出てくるのだけどね。

137 :
第3部まですべて見終わった・・・。
ここのスレッドで評判のよくない3部だけど。
1部、2部が良くできているのであって3部も悪いというほどでは
ないかなあ・・・と思った。
野村宏伸の義経はハマッっている。(演技はあまり上手くないのだけど)
このドラマでは描かれてなかったけど、史実では秀衡の長男・国衡が
秀衡の死後、義理の母である泰衡の母をめとった・・・という説があるらしく
ちょっと驚いた。モンゴルあたりだっけ?こういう習慣があるのって。

138 :
ちょっと前のカキコだと今の平泉の話題があるな。10年以上まえに行ったけど中尊寺周辺が
閑静なんで意外だった。田んぼや林、その辺にクルマを置いて、境内?に観光店が並んでるくらいで
あれほどの観光地、もっと街並みができててもいいかな、と思った。

139 :
月見坂の途中にわんさかお土産屋や食事処があるのは何だかなぁ…
本堂や讃衡蔵の真ん前にどどーんとあるのは正直「えぇー…」と思った覚えがある

140 :
平泉の急速な観光地化は、ここが小沢一郎の選挙区であることとも、無縁ではない。

141 :
世界遺産、一度落選してたんだってね。
今回「浄土信仰」を中心にアピルしなおして登録に
こぎつけたそうだが・・・「がんばれ東北」の気持ちも
もちろん入っているだろうな。
中尊寺金色堂は見てみたいが・・・ドラマの中でも
よく出てきたし。

142 :

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  /:::::::::::::::/:::::::::/:::::::::::::::::/:::::::::::/ |ヽ/       /    | | ||
/:::::::::::::::/::::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::::/ l {      /      .| | || 燃え上がれ〜〜

143 :
世界遺産効果で勉強不足な番組まで取上げだした。
古都と呼ぶのは正しくないな。
仏都なら解る気もするが。

144 :
それはぶっとぶ意見だ

145 :
>>143
炎立つ、の初期の頃の発想だと「古都」でもいいかな?
京の都とは別の王国をめざしてたわけで・・・。
でも何だかんだ、3部の頃には色々な意味で中央に
取り込まれてしまったんだよね。

146 :
同時代の史料上で「蝦夷(えみし)」とか「俘囚」とかといった言葉が
使用されなくなり、東北地方の住人と関東地方以南の住民との間の差異が
ほぼ完全になくなってしまう(両者の文化的な同化が完了する)のも、
奥州藤原氏の時代って話だからな。
平安後期以降になると、「蝦夷」という漢字表記も、「えぞ」と読んで、
基本的に北海道(またはその住人)を指すようになるわけで。

147 :
>>146
被征服民ではなくなったが独自の文化も失ったのだろうな
現代で言えば中国とチベット・ウイグルみたいなものか

148 :
こんなのやるんだな
ttp://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/
ゲストで作者と村上さん出演するらしいし炎の話も聞けるかな

149 :
>>148
d 見るぞ。

150 :
>>148
おお、ありがとう
さっそく録画予約したぜ

151 :
>>147
ただ日本古代の東北地方における蝦夷は、そもそも関東以南の住民と元々どのくらいの差異があったのか、疑問らしいけどな。
古代の日本が律令国家体制を整えていくなかで、自らを中心とする中華思想的な観念が芽生えて、中央に反抗的な集団に対して、自分たちとは大きく異なる蛮族というイメージを意図的に作り上げていった面もあるとか。
だから、古代的な律令国家体制が完全に破綻&変質してしまった平安後期になると、もはや意図的に彼らを区別する意義自体がなくなってしまったということも、いえるらしい。

152 :
>>151
「俘囚のおなごも都のおなごと変わりませんぞ」っていうような
台詞もあったなあ。

153 :
ドーリーとは何だったのか

154 :
猿女

155 :
農耕に便利な平野部と交通の不便な三陸地方、津軽地方では差がある。
坂上田村麻呂以前の藤原仲麻呂時代から西日本の住民を東北に移住させていた。
もともとの蝦夷住民と別に、移住した住民の朝廷に対する反感もあったようだね。
そんな中でアテルイが蜂起した。
奥州藤原氏の時代には仏教文化の受容にしても、「藤原」という姓にしても、
文化的には日本と同一であった。
奈良時代にも防人として東国から西日本へ行ったり、
朝鮮・大陸移民を東日本に入植させたりして、
東北の平野部においても藤原氏の頃には日本的な農耕文化はかなりなじんでいたのではないか。
支配者の藤原姓というのは「日本ではない外国」というよりは「もう一つの日本」としての意識ではないか?

156 :
というか、考古的な見地からは、弥生時代における農耕文化(水稲耕作)の伝播は、実は関東地方よりも東北地方(の特に日本海側)のほうが早いというのは、有名な話。
また古墳時代の古墳文化も北東北まで及んでいる。

157 :
今日ですよ。
7月10日(日)NHKアーカイブス「平泉 世界文化遺産へ」
・午後1時50分〜3時00分
新たに世界文化遺産に登録された岩手県平泉。
「国宝探訪 黄金の極楽浄土〜中尊寺金色堂〜」を紹介し、
復興への祈りをこめる東北の心をみつめる。
ゲスト村上弘明、高橋克彦
どうも2000年の再放送らしいけど、
前の見てないから(゚ε゚)キニシナイ!!
清衡様が中尊寺の前で
じじいになって散華の下で合掌なさっていた
気高い姿を思い出すわ。

158 :
ゲストの出るとこは再放送じゃなくて新しく撮ったやつだろ

159 :
今終わったが司会の女性容赦ないな 村上さんがかわいそうになったよ

160 :
昭和の修理映像のナレーターはアナウンサーか?
日本語の発音がすごくきれいでびっくりした
最近はアナウンサーでも怪しい発音の人がいるからね
>>158
2本のビデオ映像以外は新しい物のようだね
しかしなんと身長のバランスが悪い3人なんだ 

161 :
>>159
村上さんがかわいそうに・・・って
司会女性が無礼なことでも言ったの?

162 :
無礼っていうか村上さんが陸前高田出身ってことで話題振ってたことじゃないか?
で未だに親戚が行方不明だったり遺体で発見されたと村上さんが涙目で言ってた
まさかとは思うけど、清衡とかぶるとか言わせたかったんじゃないかとか邪推してしまった

163 :
それは酷い

164 :
だいたい「炎立つ」の主役は謙さんなのになw

165 :
まあそうだけど(元々渡辺さん目当てだったし)
最終的には二部・清衡マンセーの視聴者も
いるんだよ…

166 :
まあ誰が主役とかそんなこたどうでもいい

167 :
大河ドラマ50だっけかのサイトで主演は渡辺謙さんで統一されてる
清衡の名前載ってないや

168 :
最近になってDVDで見たんですがオープニングで征夷大将軍の
坂上田村麻呂の着てる甲冑が平安時代の大鎧だったのが悔やまれますね
アテルイの装束やその後の阿部氏の兵の甲冑等はキッチリと古代の甲冑を
模していたので甲冑マニアとしてはその部分だけが残念でした。

169 :
あの司会のオバハン、村上さん周辺の被害については
一度ふって村上さんが話してくれる範囲で終われば良かったのに、
場面が代わった後にまた同じ話題をふって、さらに「それで?それで?」
みたいな追求の仕方で無神経で驚いたわ。高橋克彦とは、
ものすごい凸凹コンビだったが、同県人同士の思いが共通してる感じ。
二部マンセーなので、炎立つの話題が聞けて嬉しかったよ。
世界遺産記念、被災地応援のためにも再放送すべきだな。
それにしても、長身で体型保ってると、おっさんになっても
かっこよさは保たれるんだな・・。

170 :
私も二部マンセー人間。
見てる間自分がマゾになった気分だった。
あんなに報われない可哀想過ぎる主人公を
何でこんなに好きで見続けてるんだろうってw
あれ以来、主人公が追い詰められる物語が本当に駄目になった。
それにしても村上さんは正統派美形すぎて
パンチに欠けるのはわかるよ。
でも清衡の悲壮さにはそれがまたよく合うんだ…(´Д⊂

171 :
原作だとぎりぎりまで家衡のこと信用しようとしてたり、
妻子が死ぬ時もかなり近くにいた描写があるから余計に痛々しい
それなのに終盤では家衡への意が揺らぎかけてるとか言い出すし
どこまで物分りが良いというかお人好しなんだろうと思った

172 :
>>167
いやいや載ってる載ってるw

173 :
>>155
津軽地方は歴史的には意外と中央との心理的距離は小さいんだよな。
日本海側は海運が発達していて人の行き来が頻繁だから、結構離れていても
かなり文化的な均質性が高い。
中世くらいでも、津軽地方と中央に近い若狭・越前あたりの地域の文化を
比べると、極めて似通っているってことが言われている。
一方、東北地方の太平洋側(特に三陸地方)はかなり地域色の強い文化が
色濃く残っているのだとか。
このドラマでも、奥六郡の安倍氏より仙北三郡の清原氏のほうが都の文化を
受容している感じに描いていたけど、あれは史実ともかなり合致する。

174 :
村上さんはどうしても青山様のイメージが離れない
あれは本当にカッコ良かった。

175 :
>>164
2部の主演は村上さん、つまりW主演で間違いない
NHKが公式に謙さんと並べて主役としている
ttp://www3.nhk.or.jp/taiga/catalog/index.html

176 :
十三湊なんて中世の一大流通拠点だし、津軽が交通不便なんてとんでもない。

177 :
まあね、近畿を「中央」とか言ってる時点で

178 :
「中央」という用語に嫌悪感を持つ人がいるのは、理解できなくもない。
ただ歴史系の学術論文でも、使う人は平気で使ってしまっている現状があるのも事実。

179 :
現在は中央じゃないから長らく中央だった歴史をアピールしたいってか
地域対抗意識むき出すのは歴史ネタに限らず勘弁して欲しいが

180 :
このスレ的には好まれないのは確かだなw

181 :
秀衡が「結有どのはえらぶつだった」と
言っているのを見て、家衡可愛さに清原への復讐を忘れようとしていた
結有が言い伝えでは「女傑」になっていたのに驚いた。

182 :
まあ伝説が作られていく過程だね。

183 :
その秀衡の語る結有の話を聞いた義経が、それを自分の母常盤に重ね合わせて泣いているシーンがあったな。

184 :
あったね・・・常盤も清盛の前に身を投げ出して
幼いわが子たちを救った、からねえ・・・。
しかし演じていた松田美由紀が「絶世の美女」には
思えなかったな・・・クセあるよねあの顔。

185 :
某民放の歴史番組で次回は平泉が舞台らしいね
頼朝と義経の兄弟喧嘩に巻き込まれたって予告にあったけど奥州藤原氏も兄弟喧嘩には定評があるよな
清衡vs家衡、基衡vs惟常、泰衡vs忠衡とかさ

186 :
長子相続が確立していなかった時代だからな。
戦国時代までは兄弟それぞれに取り巻きがついて
何かとゆうとイザコザを起こしてた。

187 :
ん?秀衡ぐらいか?
喧嘩しなかったの
経清からの藤原五代と
源氏との長く奥深き因縁もやって欲しいわ
もちろん安部、清原、アテルイもww゚
ロケ地は藤原の郷だろか?
ともあれ来週が楽しみ

188 :
兄弟をした大河主演者たち
北条時宗
足利尊氏
織田信長
伊達政宗
徳川家光

189 :
秀衡の兄弟って十三湊の秀栄くらいしか知らないな 姉妹なんかはいたのかもしれないけど
基衡の奥さんが一人しかいなかったから正室と側室の子で争う面倒さは起こらなかったのかな
あくまでも義経の最期にスポット当てるらしいから前九年・後三年は説明しても走り走りになりそうだ
心配なのは歴代当主と違って肖像画の残ってない泰衡に乙女ゲー?の画像を使われたりしないかどうかだ
この前その番組、沖田総司の肖像画でやらかした前科があるから

190 :
正室の子と側室の子なら、序列がハッキリしているから、それほど問題は起こらないような。
むしろ正室の子同士とか、正室に子がいない場合の側室の子同士のほうが相続争いは起こりやすいと思う。

191 :
>>188
源頼朝と毛利元就を忘れている。
あとドラマ上での創作を含めれば日野富子も。

192 :
>>188
藤原清衡
山本勘助

193 :
藤原泰衡も追加で

194 :
国衡と泰衡みたいに側室の子のほうが長男でしかも出来が良くて
正室の子である次男は大したことないから長男の方が跡取りにふさわしいと周りが騒ぐのも厄介だよな
原作であまりにすっきりした関係だった分なんであそこまでドロドロしてんのかとびびったわ

195 :
原作はできてなかったし、脚本はドロドロ専門だからなあw

196 :
登録を機に原作沿いで一回ドラマ化してほしいな
バラエティとかドキュメンタリーで登録までの流れは散々放送されてるが歴史的背景とか
まともに紹介してる番組が全然なくて勿体ない気がする

197 :
だが、1部2部に関しては安易にリメイクしてほしくないなあ。
3部だけとりあえず何とかしてくれればw(空白部分も含めてね)

198 :
平泉メインにするなら原作沿いで三部オンリーの方がいいな
一般人になじみのある源平合戦も絡めて義経や弁慶も出せるし
一部の冒頭みたいにこれこれこういう事情があってこうなりましたって感じにしてさ

199 :
アテルイからしっかりやるなら、元慶の乱なんかも描いて欲しいな。

200 :
会津もいいけど、平泉とか是非やってほしいな。
クソつまらない中部や近畿の話はいい加減飽きた

201 :
来年は瀬戸内

202 :
瀬戸内なんて一瞬じゃないか?出ても最初の方の海賊退治と壇ノ浦へ続く航路くらいで
今、えさし藤原の郷で大型時代劇のセットの工事やってるらしいけど大河ドラマのためだろうか
再来年の大河は福島が舞台らしいけど、何か今の原発やら放射能問題があるから勢いで決めた感が否めないな
まぁ戦国幕末の負のスパイラルやられるよりはましだけど朝の連ドラのほうが向いてそうなネタだし

203 :
原発事故で苦しんでる東北の避難所にアテルイがタイムスリップして
やって来る そして東電の幹部達を次々としていく 
ただしアテルイは坂上田村麻呂の事を考えると強烈な頭痛に襲われる。

204 :
それは恋だよアテルイさん

205 :
>>203 坂上田村麻呂を演じるのはどこぞの総理大臣ですか?

206 :
内野だったら菅直人できそうだ
って全然スレチ

207 :
山谷「外国人献金返金の領収書に関して……」
菅「はて、何のことでござりましょうか?( ̄ー ̄)

208 :
しまったΣ (゚Д゚)
かんしゅけの声で脳内再生されてしもうたではないか。
でも菅首相じゃあ、
「おぬしという男を俺は丸ごと受け入れるのだ。
おぬしの嘘もまことも、毒も清々しさも、
おぬしの隅から隅まで何もかも!」
なーんて誰も言ってくれないね。

209 :
政府批判したければ東北のことに限定しろよ馬鹿が

210 :
>>209
低能ウヨクに触るでない
近所の女子供に暴力でも振るわれたらどうする。

211 :
>>210
こんなとこでウヨサヨ言ってる時点でお前もどうかと思うがな

212 :
>>185 で言ってたのってこれかな↓
ttp://www.tbs.co.jp/kon-his/
わざわざ※つけてハンカチご用意くださいとかw

213 :
>212
平泉世界遺産記念なのに、創設者の奥州藤原氏じゃなくて
義経なのは知名度的に仕方ないんだろううね。まあ、しょうもない番組だけど。
NHKは今こそ炎立つ再放送すべきだろうに。

214 :
某民放・・・義経中心で憤りを感じた
悲劇のヒーローとは笑わせる
平家に自らの命を救ってもらい
自身は平家を根絶やしている分際で
壇ノ浦に消えた平家こそ悲劇だろうが
陸奥奥六郡は安部一族が経清が貞任が永衡らが命を輝かせ、散らした地
亡き父らの悲願を胸に秘め、忍耐に忍耐を重ねた清衡が打ち立てた理想郷「平泉」
災いの根源はいつも「源氏」
頼義、義家親子
そしてまた、義経は陸奥に平泉に災いを呼ぶ
最後は泰衡を悪者にして、自身は悲劇のヒーローで最期を迎えると
源氏のした事は陸奥の破壊、戮と略奪

215 :
あの糞がー!

216 :
源氏は奥州にとって疫病神でしかないよ。
いつも目の敵にされる泰衡なんてその身一つに奥州の民の暮らしまで背負ってたんだからな。
空気の読めない戦馬鹿な居候と、自分の家族や領土内の民を天秤にかけたら
明らかに後者を取るに決まってるのに

217 :
ぶっす…!

218 :
義経が頼朝のスパイ工作員って筋で小説書いちゃれよ

219 :
敵方の工作員だから泰衡が手をかけたわけね。なーる。

220 :
>>196
 第三部だけのリメイクなら尺的にもBS時代劇で納まるし、
話の筋的にも十分興行できそうだけど。
 渡辺謙が話をうけてくれるか?
原作に沿う形で清衡似の泰衡ということで村上弘明で作るか。

221 :
いまさらそんなジジイでリメイクしなくても。。。
いや、俺が言うんじゃなくてさ

222 :
まぁ今更、20年近く前の大河キャストで引っ張る必要もないんじゃない?
脚本がまともで演技がそこそこ良くて変なスイーツ(笑)展開なしなら何でも良いや

223 :
次に登録予定は鎌倉ぽい。

224 :
鎌倉は、自分の手柄を作りたい一部の政治家とかが強力にュしている感じで、平泉に比べると地元住民や寺社関係者があまり積極的とはいえない気がする。
むしろ世界遺産登録で、行儀の悪い観光客が増大し、史跡が破壊されるほうを警戒している向きもあるとか。

225 :
大銀杏の蔭で待ち伏せして人に斬りかかるのが夢だったのに。

226 :
>>225
風でぶっ倒れてるだろあれw
鎌倉って確か、前に平泉が落選した時に「じゃあ俺らも様子見るわ」っつって引っ込めたんだよな
てか鎌倉より富士山が無理だろうな。樹海はゴミと自死体の山、
湖は外来種の魚に侵食されまくりの世界遺産とか嫌すぐる

227 :
>>226
富士山の世界遺産登録に反対している貸しボート屋のオヤジが、まんまで噴いた

228 :
富士五湖周辺は、政治家でいえば堀内光雄(派閥の領袖ながら現在落選中)の選挙区。
一方平泉周辺は、言わずと知れた小沢一郎の選挙区。
どちらが強力かは一目瞭然w

229 :
>>225
親戚のおじさんには気をつけろよ
おばあちゃんの弟とか

230 :
>>228
政治力の問題かねえ
あそこは富士急グループ(堀内総帥w)が戦前からレジャー化しまくって汚し過ぎたせいだろ

231 :
因みに石見銀山は、竹下登&青木幹雄の選挙区だな。

232 :
鎌倉の遺産て
小規模すぎないか?
彦根や富岡なんちゃらよりは
マシだとは思うが

233 :
鎌倉は街全体が山に囲まれた城だからな
周りの山まで含めれば結構大規模
刀投げると自動的に引き潮になって海から入れちゃうけど・・・

234 :
鎌倉で籠城戦をやったのは後にも前にも1回だけだけどね。

235 :
もっとあんじゃね?
籠城戦だと1回なのかな?

236 :
籠城戦は1回しかないはず。

237 :
中先代のときも享徳の乱のときも籠城せず逃げたからね。

238 :
享徳の乱以降は、街そのものが放棄されたようなもの。

239 :
陸前高田の松、使用中止に=京都・送り火の薪―放射能懸念の声で
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110807-00000080-jij-soci
東日本大震災で津波に流された岩手県陸前高田市の名勝「高田松原」の松を
「大文字」で知られる京都の伝統行事「五山送り火」で燃やす薪として使用する計画が
福島原発事故による放射能汚染を懸念する声が寄せられたため中止になったことが7日分かった
薪は200〜300本あり、「津波で死なせてゴメン」「みんなで力を合わせてがんばろう」など
被災者がそれぞれ亡くなった家族への思いや復興に向けたメッセージを書き込んでいた
千年の月日を経ても
腐った都は腐ったまま
俘囚は俘囚か

240 :
確か束稲山で毎年大文字焼をやっているよね
薪はどこから持ってくるのかな
その陸前高田のを使ってくれたらいいね

241 :
何様だよこいつら
 ↓
 送り火を主催する「大文字保存会」(京都市左京区)の松原公太郎理事長に
よると、計画が報道された後、「放射性物質は大丈夫か」「燃やした灰が琵琶
湖に落ちて水が飲めなくなるのでは」などと心配する電話が保存会に複数寄せ
られた。
 検査の結果、薪から放射性物質は検出されていないものの、保存会は「食品
の放射能汚染問題もある中、地元の心配を払拭(ふっしょく)できない」(松
原理事長)として中止を決断した。

242 :
つうか、この手の苦情を言ってくる奴なんて、実際には人口全体から見れば、ごく少数だと思うのだけどね。
ただ苦情を受けた側がビビって、それを世論の大勢だと錯覚し、勝手に自粛ムードみたいな感じになるケースが最近多いと思う。
日本は、いつからこんな腐った社会になったんだ?

243 :
言っちゃなんだが陸前高田は津波の被害は受けたけど、
避難所や仮設住宅で人住んでるんだから大丈夫なのわかるでしょ普通。
原発付近の避難区域で取れた薪だったら警戒するのは分かるけど、これ苦情言った奴は馬鹿なの?
>>239じゃないが、京都の人間てまじで東北見下してんのかな今も昔も。

244 :
てめーたちのちまちました府県や市町村規模で考えるから、
福島も岩手も一緒だと思ってやがる

245 :
京都はバカだな、それとも蝦夷を今でも差別しているのか?
中止したことに対しても苦情が到しているらしい

246 :
恥ずかしい人たちはほんの一握りなのに
全体で馬鹿呼ばわりされる京都www
まあ自業自得という気もするが

247 :
>>245
前の総理みたいに「辞めるのをやめる」って言い出しかねないな。
近場で大文字焼きするとこじゃ駄目だったのかね?平泉でも束稲山なんか毎年やってるだろうに
無駄に遠い京都でなんかやるよりかよっぽどましだと思うけど

248 :
今回は辞めるのをやめて正解なのでは?

249 :
わざわざそんな不快な土地で送る事はないよ。地元で送るのが
一番いいと思う。束稲山もいいね。京都の大文字はもう不愉快な文字にしかみえねーわ。

250 :
>>247
>近場で大文字焼きするとこじゃ駄目だったのかね?
向こうから持ちかけてきたんだよ

251 :
その松は8日夜に陸前高田市でお盆の迎え火として使われた
亡くなった方たちもその火を目印にして故郷に帰って来ているよ 合掌

252 :
被災地の薪、一転燃やすことに…京都・送り火
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110809-OYT1T01265.htm
何やってんだか

253 :
こうなったら意地でもクソ京都なんかに送らない方が良いと思う。

254 :
おいおいもちつけ
確かに京都のやり方はかなり不快だし燃やすことに決定したって
それを歓迎しない人がいるんだから京都なんか無視しろって思うよ
でも意地でことを荒立てるのは「炎立つ」で望んだ世界とは違うと思う

255 :
経清の行動原理は意地以外の何物でもあるまい

256 :
確かに経清に限らず第一部の登場人物は意地が基本で行動していたし
そこが魅力でもあった
しかし今回の平泉世界遺産につながる基を作ったのは忍耐の清衡
清衡にも意地はあるが平和な世の中を作ることを第一にした
そして泰衡も平泉を残すために戦うことをやめた
だから俺は意地でことを荒立てるのはよくないと思った
もしかした俺の「炎立つ」に対する理解度が足りないのかも知れんが…

257 :
ことを荒立てるのはいつも都

258 :
うん だから同じレベルで争うなってこと

259 :
まあね、ずっと我慢してきたっていうこともあるさね。
昔はACの元凶のあの事件もあったしなあ。

260 :
トヨエツは今年のクソ信長よりも
何といってもひねくれボンボンの清原家衡

261 :
>>54
安部晋三が右翼というのなら、世界にある250前後の国々や
民族は全部、右翼ばっかりだぞ。
日本の基地外左翼の視点だと、欧州の左翼は【右翼】だ。

262 :
うるせえよ馬鹿

263 :
>>261
とりあえず、
× 安部
○ 安倍
とだけ言っておく。

264 :
安倍晋三は末裔なんかじゃない!
と岩手の安部さん達は言ってます。
証拠がないって。

265 :
奥州の安倍一族も「安部」じゃなくて「安倍」だろ。

266 :
藤原清衡が建立した中尊寺金色堂の棟木に書かれた銘に、
「大壇散位藤原清衡」と書かれ、その下に「女壇」とあり
「安部氏・清原氏・平氏」の名が並んで記されている。
(TVで見た。「安部」だった。)
安部氏とは安部頼時の娘で清衡の母で、清原氏とは
後三年の役で子供共々皆しされたという清衡の妻、
平氏とは清衡の正妻で二代基衡の母となる平氏女でしょう。

267 :
安部貞任の弟、宗任が伊予に流罪
その後に毛利氏家臣となり、山口へ
というストーリーなら無理ないけど

268 :
戦国時代頃の家系図は捏造激しいからな
かなりトンデモなのだと泰衡の子孫が土佐に渡って長宗我部氏に仕えたとかいう話あるみたいだし

269 :
>>266
しかしそれだけで「安部」表記のほうが正しいということになるかな?
一般的な教科書・概説書では奥六郡にいた豪族の漢字表記は基本的に「安倍」だし、『国史大辞典』をはじめとする辞典類も、いずれも「安倍」表記で立項している。
これはやはり当時の史料中での表記は「安倍」が普通だからでしょう。

270 :
>>269
 それは逆で、一般的な本の方が間違ってる。
 中尊寺の棟木に天治元年(1124年)の年次 、「大檀散位藤原清衡」
「女檀 安部氏 清原氏 平氏」が物部清国を大工として建立 した旨の墨書がある。
これが事実。一番最初の資料を基点にしないとだめだと思う。
 加えて、自分の家に誇りを持っている人間が子孫に違う字で伝えるわけないんだから、
安倍や阿部や阿倍etcは、他の家。

271 :
>>270
よく分からんが、一般的な表記が「安倍」で、棟木が「安部」だとすると、
奈良時代の木簡で、従来「長屋王」とされていたのが「長屋親王」だったようなものなのか?

272 :
表記の問題は素人レベルで議論してもあまり意味無いし、
これだという結論も出にくい。

273 :
そのちょっと昔は普通にいろいろな字を当ててたりするけどな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/葛城烏那羅

274 :
固有名詞の漢字表記って、前近代の日本では、その人の親族や関係者でも
結構いい加減だったりすることはあるからね。
ただ、一般向け歴史本はともかく、『国史大辞典』等の辞典類は、
それぞれの記事ごとに、その分野が専門の研究者が書いているからな。
そういう人たちは、当然ながら>>270がいうようなレベルのことは
分かっていて、その上であえて「安倍」にしているのだろうからな。

275 :
>>270
史料的には『陸奥話記』のほうが成立が古い。
そして『陸奥話記』は11世紀末までに成立していることが確実だし、
作者は陸奥国府から朝廷に対して提出された報告書を直接目にすることが
できた者と考えられているので、史料的価値はそれなりに高い。

276 :
では、棟木にかかれている字が間違っていると?
事実は一つしかないんだから。

277 :
アベはアベでさえあれば
「安倍」でも「安部」でもどっちでもいい
棟木はその中でたまたま「安部」を選んだ
というのが当時の感覚に近いと思う

278 :
何なら物部でも良かったんじゃないか。
足利も徳川も対外的には源を名乗ってたりするし。

279 :
昔ってわりと字に対して適当だよね

280 :
幕末になっても当て字バンザイだからなあ。
音だけ合ってればおkなんじゃないか。

281 :
宇喜多、宇喜田、浮田も有名だな

282 :
でも音が合ってるから現代に真実が伝わるという
別の面もあるし。
坂本龍馬が「りょうま」と読むと断言出来るのは、
勝海舟の手紙に「坂本良馬」ってあったからだってね。
なので、アベも(゚ε゚)キニシナイ!!
まあそりゃ安倍が何となく収まりいいけどさ。

283 :
高橋克彦は東北関連で必ずとは言わないけど、結構な頻度でインタビュー受けてるな。
平泉世界遺産登録でも答えていたし。
東北を代表する作家は高橋克彦で決まりか?

284 :
>>282
護良親王(後醍醐天皇の皇子)の名前の読みが「もりよし」に確定した件とか、読みの同じ漢字による異表記(誤表記)からその人名の読み方が分かるケースは多いね。
まあこの手のものは気にしないのが一番だな。
例えば、細川とか今川とか「川」の付く大名に関する史料なんて、当人が書いたものでも「〜河」と「〜川」の表記が混在しているとか普通だし。
ただ>>276がどうしても「安部」が正しくて「安倍」は絶対にあり得ないと主張したいのなら、論文でも書いて日本史学界に訴えるべきだと思う。

285 :
それで思い出したが
『新選組!』の佐久間象山(石坂浩二)
河上彦斎に斬られた時に
「カワはどっちのカワだ」と尋ねていたが
あれは「げんさい」の方の漢字を聞くべきだったと
惜しまれてならない
カワは2つくらいしかないけどゲンは沢山あるし
○斎のような名前の漢字の選び方には
割と本人の思い入れとかあったりするし
(よその大河の話ですいません)

286 :
そういえば山本勘助なんかも、後世の編纂物(『甲陽軍鑑』とか)を除外した一次史料では、「山本菅助」と書かれた文書が一点あるだけなんだよな。

287 :
なんだ、棟木の件を出した奴は素人だったのか

288 :
テレビで見ただけらしいし、明らかにそうだろ。

289 :
当て字の件で言えば、明治(下手したら戦前)の小説なんかも結構いい加減だからなあ。
棟木の人はもっと本を色々読んだ方が良いと思う。

290 :
棟木マンかわいそす

291 :
棟木マンの人気に嫉妬

292 :
実は密かに棟木マンのファンですた

293 :
>事実は一つしかないんだから。
>事実は一つしかないんだから。
>事実は一つしかないんだから。
カワユスw

294 :
平泉の束稲山での大文字の送り火って今夜だったっけ?
報道ステかなんかが取り上げるらしいけど。

295 :
棟木ネタ以降、スレが停まってしまったな。

296 :
単に元々過疎スレが棟木ネタでプチ祭りになっただけだと思うが

297 :
あの、棟木ネタじゃなくて、平泉の世界遺産ネタだから。

298 :
つうか棟木マンってプチ祭りになるような魅力的なネタだったのか?

299 :
ここ一週間程のレスの多さはほぼ棟木ネタだろw

300 :
棟木マン、愛されてたんだw

301 :
3部の源頼朝がカッコよかった

302 :
棟木マンがカッコよかった

303 :
事実は一つしかないんだから。

304 :
棟木マンまんせー

305 :
>>301
すけ殿か

306 :
元山木判官か

307 :
スケ殿より棟木マンがいい!

308 :
お盆入りの日に平泉に行きました。
雨がふりそうな中、虫がジージー鳴いてて・・・
なんだか物悲しい感じをかもし出してた。
拝観、通常より30分延長していただき
すべりこみセーフ。
一見の価値あるね、中尊寺金色堂。
よく秀衡(渡哲也)がお祈りしている場面が
出てきたなーとか。

309 :
>>308
おいおい渡瀬恒彦だってば

310 :
>>309
ご期待下さい

311 :
ご期待くださいって、棟木マンやるの?

312 :
>>309
ごめん。間違えた。
あの兄弟似ているから・・・つい。

313 :
>>312
あの兄弟は若い頃はあまり似てないと思ってたけど
最近はよく似ているなあと思う
旅行は晴れているときの方がいいけど
雨にけぶる中尊寺や毛越寺も素晴らしいね

314 :
当初の予定では、秀衡は北大路欣也だったんだっけ?

315 :
>>301
長塚京三がか?へーえ。

316 :
>>313
若い頃も似ていないと思ったけど、今も似ていないと思うのは、鳩山兄弟。

317 :
>>315
頼朝と山木判官の両方を演じたわけだな

318 :
>>317
民放で宗盛もやってるから、長塚さんは自分を2回しているわけだなww

319 :
すまん、民放じゃなくてNHKの水曜時代劇だった

320 :
>>314
そう、だから独眼竜に続いて親子役が見れると期待していたんだけど
>>318
武蔵坊弁慶だね

321 :
そういえば北大路って、篤姫と江に両方とも出てるけど、なんか田渕とコネでもあんのかね?

322 :
勝の段階で便利な役者だと思ったんだろう

323 :
田渕ごときに便利な役者と思われるとは、北大路の株も墜ちたものだw

324 :
本来キャスト決めるのは脚本家じゃねえし
何勘違いしてんだか

325 :
脚本家がすべてを決めているわけではないが、脚本家とのコネが全く意味を持たないわけでもないよ。
同じ脚本家の作品に、やたら登場頻度の高い役者も確実にいるわけだし。

326 :
まあ普通は脚本家に通じている制作スタッフの側の責任だけどな。
それを脚本家のせいにしたい人はすればいいだけの話。

327 :
ヒント:スガ子ファミリー

328 :
もちろん最終的に決定するのは制作スタッフなんだけど
その前に脚本家から提案する というのもよくあること
『炎』でも中島丈博がキャストを1人ねじこんだ
という噂がありました

329 :
要は脚本家と制作スタッフの癒着ってことかな

330 :
「独眼竜政宗」と「澪つくし」のキャストの被りすぎには笑ってしまった
制作も中村克史、音楽も池晋、ナレーターは葛西アナだし。
脚本は勿論ジェームス三木

331 :
>>330
もともと現代大河を続けるつもりが急きょ決まったんだから仕方がない。

332 :
炎立つの渡辺謙は高橋克彦の要望じゃなかったか?

333 :
あと大河には必ず地元枠があるね。

334 :
>>333
永衡夫妻ね。
もっとも鈴木京香は、朝ドラヒロイン起用者支援の面もあっただろうけど。

335 :
あと村上弘明なんかも地元枠。

336 :
>>334
「太平記」の沢口靖子とかも、朝ドラヒロインのアフターケアかな?

337 :
そのうちウェルかめ女やてっぱん女なんかも出てくるのか

338 :
朝ドラヒロインの大河でのアフターケア例
『毛利元就』の岩崎ひろみ
『徳川慶喜』の石田ひかり
『利家とまつ』の松嶋菜々子
『新撰組』の田畑智子
『義経』の石原さとみ
『篤姫』の宮崎あおい
『天地人』の比嘉愛美
『龍馬伝』の貫地谷しほり

339 :
貫地谷とか朝ドラの方がアフターケアだろうが

340 :
貫地谷は、『風林火山』に序盤の4話のみ出演しているが、序盤から終盤まで通して出演したヒロインというなら朝ドラ『ちりとてちん』だろう。
で、『龍馬伝』はアフターケア。

341 :
>>338
さすがに主役なのはアフターケアとは違うんじゃないかと

342 :
アフターケアという表現を使いたいだけなんだろうw

343 :
>>340
>>341
そういう意味ではあおいも全然アフターケアとやらじゃねえな

344 :
>>342
使うとマズい表現なの?

345 :
1部→2部→3部と失速していった。

346 :
>>345
1部と2部は共に面白かったよ。
3部で大失速。

347 :
数字が取れていない時点で両方ともアレだろ

348 :
>>344
まずくないよ。ただ使いたいだけで言葉を持ってきても、中身がともなわなければ意味がないということ。
>>347
じゃあ炎立つは、江や天地人を凌ぐ駄作だったということだね。

349 :
そうなるなw

350 :
どのように中身がともなってなかったの?

351 :
第二部は走りすぎた感があるなあ
第三部でどうでもいいような話に何話も潰すくらいなら
二部のそれぞれの思惑や駆け引き部分なんかもうちょっと掘り下げて欲しかったのに

352 :
三部の高橋原作が間に合わなかったから、
脚本家の中島さんも手探りだったんでしょうね。

353 :
>>351
放送期間全9ヶ月の配分が、3:2:4なんだよな。
第1部…93年7月〜9月
第2部…93年10月〜11月
第3部…93年12月〜94年3月
せめて第2部への割り当てが、あと1ヶ月分余計にあっても良かった気がする。
で、第3部は止めて、94年は年頭から『花の乱』にしちゃえば、さらに良かったかも。

354 :
>>353
原作(全5巻)だと、
 第一部:1〜3巻
 第二部:4巻(多少厚め)
 第三部:5巻
なんだよね。5巻は難産の末に出版された割に、内容の印象は薄い。

355 :
5巻も序盤は清衡の晩年が書かれてたしな
もうちょっと掘り下げたら佐竹とかの周辺勢力との関係とかあったんだろうけど
主人公は主人公で、話が進むに連れて成長するタイプじゃなくて
最初から天才タイプだったせいかすごい淡々と進んでた感がある

356 :
史実としての清衡は、単なる棚ぼた以外の何物でもないから、これをサマになる物語にするのは相当大変だったのだろう。

357 :
歴史の教科書で「きよはらきよひら」って名前見たときは
てっきり親の嫌がらせに違いないと思ったもんだが
(家系図見たら連れ子っぽかったし)
あの時代であの人よく生き延びたよなあ

358 :
まあこの時代の人は、名前で虐められて落ち込むようなヤワじゃないから

359 :
すっごく清らかそうな、爽やかそうな名前だよねw
実際はそういうものからは程遠いんだけど。

360 :
渡辺謙は泰衡にはミスキャストだったと思う。
もうちょっと線の細い人のほうが良かったのでは?

361 :
何故に?

362 :
いや個人的に泰衡はもうちょっと線の細い人ってイメージがあるから。
戦よりも外交で何とかしようとした人だし。
渡辺謙は武張った感じで、伊達政宗や北条時頼はぴったりだとは思うんだけど。

363 :
あれは企画(≒原作)と脚本で齟齬が生じたからでは?

364 :
見てくれはごついのに初登場時のナヨナヨヘタレっぷりでガクーッとなったなあ>泰衡
国衡はただの喧嘩馬鹿だし、忠衡も大きくなってからは弁慶並に義経妄信者になっちゃったし
原作読んでからDVDで見た人間だから余計にorz
これ原作が間に合ってたとしてもその通りに構成されたかどうか・・・

365 :
>>353-354
原作と配分が違いすぎだろ・・・

366 :
ただ、源平というか、義経の出番がない1部、2部を大きくとる勇気は当時はなかったんだろう。
今なら別に原作通りでもいいだろうが。

367 :
義家ですら「あの義経の先祖」って部分を非常にクローズアップしてたくらいだからなあ

368 :
その肝心の義経はあの体たらくでお守りの弁慶はただのモンペだし
あそこまで「源義経」を駄目男に描いたのって初めてじゃね?

369 :
あれ以降どんな格好いい義経見ても
「ううんもそっとぉ☆」が頭を過るよ

370 :
>>368
エッセイで本人が書いていたが、
原作者の高橋克彦が地元のタクシーに乗ったら、
「あの義経はなんですか、ありゃ」と怒られたらしいからなあw
「第三部のドラマにはノータッチだから」と高橋は言いたかったらしいが・・

371 :
>>368
『草燃える』の義経も、結構KYな感じじゃなかった?

372 :
>>369
やめろ!思い出して鳥肌が立ったわw
後ろから二、三発ぶん殴ってもいいんだぜ?と泰衡に言ってやりたい気持ちになったわあれ

373 :
三部はすけ殿(←これの「すけ」ってなんだっけ?)と奥州のガR謀略劇にすれば良かったのに…

374 :
右兵衛権佐

375 :
>>370
まあ原作をサクサク上げなかったタカハシ先生にも非はあるしな…

376 :
>>375
高橋克彦・談だから、ほんとかどうか知らんが、NHK側があえて催促しなかったみたいね。
・高橋克彦は、三部で「義経生存・北行伝説」も取り入れたかった
・NHKは当初は了承したものの、ロケでお世話になった平泉の事情も
 考慮せざるを得なかった(「義経終焉の地」も観光の売りだし)
・高橋の原作が遅れていたのを幸いに、三部は脚本家に進めておくよう一任
・高橋も、NHKから原稿の催促がないのを不思議に思っていた
・ある日突然、NHKから「もう間に合いません。こっちでお話考えました」
・話し合いの末、高橋克彦降板(オンエアの原作クレジット変更)

377 :
東北復興の希望とか意気込んで世界遺産になったんだし一回くらい原作沿いのドラマ化してほしいなあ
来年の大河とも時代が近いんだしちょうどいいと思うんだが

378 :
さすがに同じ原作だと無理だから、高橋克彦原作で、
奈良時代の「風の陣」「火怨」とか・・・
ほんとうは「総門谷」(無印)を大河でやってほしいw

379 :
>>376
義経終焉の地は、厳密には平泉町ではなく奥州市(旧衣川村)。

380 :
>>376
原作者が口述した内容を、テープレコーダーに吹き込んで脚本家に渡したが、
脚本家が「こんなもんで書けるか」と激怒したとか週刊誌に載ってなかった?
別の大河だっけ。

381 :
>>376
ちょっと高橋センセに寄りすぎだな、その話。
まあ本人談なんだから仕方がないが。
やっぱり原作者なんだから「催促がないのが不思議」とか言ってちゃ駄目だろ。NHKが一番責任があるけどさ。

382 :
まあ主人公の設定が、熱海のパR店勤務の主婦から
ニューヨークの女弁護士にならなかっただけでヨシとしようや。

383 :
今、やるとしたら役者って誰がいいだろうな
頼時・頼義・秀衡の役は大御所俳優使うとして、今時の若手で義経・家衡、
主役の経清・清衡・泰衡は一人二役かどうかによるけど・・・

384 :
いま義経だと、数字狙いで小栗旬がきそう・・・

385 :
義経:むかいり
静or薫子:上野
脚本:豚

386 :
じゃあ秀衡は盤石の犬のお父さんだな

387 :
>>386
もしくは津川雅彦でもいい>秀衡
悪役ポジションな役を本ドラマ以上に怪演できそうな俳優さんがいるかなあ
今年の大河の役者なら岸谷に真衡やってほしい

388 :
岸谷五郎でいいなら、萩原流行のままでも問題ないな。若い役者でなくていいし。

389 :
じゃあトヨエツもトヨエツでいいな

390 :
真衡やぶっころす辺りは当時と今の差があまりないからな
逆に一番落差の激しいのはもそっと

391 :
トヨエツの大根ぶりは今も全然変わらないね。

392 :
藤原信頼:岸谷五郎/向井理
出すとしたらこんなところでは。
戦に負けて義朝にすがりついて蹴飛ばされるそれだけの役で。

393 :
藤原信頼って実は藤原基成の兄弟なんだよな。

394 :
そういえば第3部に出てくる藤原基成って、第1部に出てくる藤原経輔の
子孫なんだよな。
ドラマ中では何も言及されていないけど。

395 :
藤原基成がのうのうと生き残ったのが、第3部で一番腹が立ったところだ。
史実だと京都に帰ったの?

396 :
>>395
>藤原基成がのうのうと生き残ったのが、第3部で一番腹が立ったところだ。
秀衡にも全然感情移入できなかったから、俺的にはかなりどうでも良かった。

397 :
平泉を政治面から散々好き勝手に引っ掻き回した挙句に、頼朝にまで取り入ろうとしてたからなあ>基成
実の孫に対して追捕の兵を出すと言い出したときは腹立ったな
そのせいか頼朝に「その必要はない」って言われたのには、ざまぁwと思ったもんだ

398 :
他の源平ものでは基成は出番ないね。まああまり関係ないか。
原作でも基成はあんな感じ?

399 :
大体は同じっぽいけど、ドラマほど下衆い印象はないかな
原作は原作で秀衡暗の実行犯だったりするけど、最後は泰衡とちゃんと和解してるし
頼朝に対して尻尾振るような態度には出てない

400 :
なんで野村宏信が義経なのかとずっと疑問だったが、
最近、「政宗」で政宗の息子役だったと知って、
その繋がりかとようやく合点がいった。

401 :
そーだっけか
全然記憶に無いわ
それだけこっちの義経のインパクトが強かったんだなw

402 :
野村は、『炎立つ』の直前に民放の時代劇でも義経をやってなかった?

403 :
>>402
1991年の日テレで出てるみたいね。ウィキより、
>本作で義経を演じた野村宏伸は1994年に放送された『炎立つ』第三部でも義経を演じている。
>但し、『炎立つ』の場合軟弱で幼稚さを兼ね備えた存在として描かれており、
>本作の義経の描写とは大きく異なる。

404 :
「作品ごとの最優秀役者を決めるスレ」で【炎立つ】を見ると、
いかに1部2部に人気があって3部の人気がないかがわかる。
19票(佐藤慶) 10票(豊川悦司) 4票(佐藤浩市) 3票(古手川祐子) 2票(渡辺謙、村田雅浩、村上弘明) 1票(財前直見、蟹江敬三)
1部か2部にしか登場しない役者ばかり投票されている。
3部にまともに出てきたのは渡辺謙だけ。それも1部の経清役での投票だと思われるしね。

405 :
前にも誰かが言っていたが、3部には感情移入できるキャラが一人もいないんだよなあ。。。

406 :
主人公はダメ男で周りに振り回され人生、親友になるはずの義経はただの疫病神、
女性陣ボロクソ、敵も目的のはっきりしない連中ばっかだからな三部は
二部もドロドロしてたけど家衡の中二病具合や義家の腹黒さでキャラが立ってたから
そんなに気にならなかったんだけど、三部は基本内容が薄っぺらい気がする

407 :
最後の方の秀衡と藤原基成の確執は結構好きなんだが、
自分としては新選組の香取が最後の方でやっとまともに見えてきたと思い込んだのと
同じレベルだと思っている。

408 :
原作の高橋克彦からして第三部の原作が間に合わない、丸投げされた中島もまともな作品を作れず。
こういう原作者の個性が出る作品は一度つまづくとどうしようもないな。
同じ高橋克彦原作の北条時宗は、脚本家の井上に好きにやらせたから原作の遅れは無視できた。
まあそのせいで別作品のようになってしまったが。

409 :
第3部なしで、代わりに『花の乱』を一年物でやってもよかったのでは?

410 :
当時の住まいが東北だったせいか、クラスのみんな見てた。
林隆三があの声で「みたちィ」って渡瀬に呼びかける口調がうけて、
友達同士「みたちィ」って物まねしてた。

411 :
>>410
林隆三?
野村宏伸じゃなくて?

412 :
語尾に「ぃ」が入るのは野村義経だけかとw

413 :
林隆三だとィなのか

414 :
うまく文字で書けないな。林隆三が低い声で、
「みたァちィ」ってよく言ってた気がするけど。
先生も「君たち」と生徒に呼びかけるとき、「きみたァちィ」とかふざけてた。
みんな、無事だといいんだけど・・

415 :
第一部の安倍一族の衣装はかなり異形なのに、第二部以降は全然普通になったな。

416 :
そういえばそうだな。
安部氏が滅んだから絶えてしまったのか。

417 :
普通にあっちと通商が生じるようになったってことじゃね

418 :
最後まで蝦夷として生きた安倍と
都かぶれの清原(真衡)を対比させてるのかなと思ったり

419 :
まーそれもあるだろうね

420 :
奥州藤原氏の時代になると、現実問題としてほとんど同化しちゃっていたらしいけどね。

421 :
清原も第1部段階では安倍と大差ない格好なんだけどな。
第2部になると普通になっちゃった感じ。

422 :
1,2部は評判が高いから見始めたが…
既に2話で限界なんだがw
なんだこのラブコメ大河。江と大差ないやん

423 :
「これだからゆとりは」って言われちゃうわかりやすいレスの例

424 :
主人公美化、恋愛パート
第一部で確かに鼻につく要素ではある。(だから俺は第二部の方が好き)
だからといって、今年のアレと同レベルとか言ってるのはアフォ丸出し。
味噌と糞を一緒にすんなと。

425 :
>422
2話で限界なんて言わずに、続けてみてみな。
源頼義(佐藤慶)が陸奥に赴任してから、ぐっと面白くなるから。

426 :
3部で義経が登場する頃には涙が出てくるぞ

427 :
>>426
嫌な意味でだろwwあれだけ誰一人同情できる余地のない登場人物たちって珍しいよ>3部

428 :
まっ、3部は無かったという事で。
黄海のたたかいはチープだったけど斬新だったな。

429 :
坂の上スレの直後にここを見たら、黄海の戦いが日清戦争のときの黄海海戦に一瞬見えたw

430 :
ダメな奴ばっかだから奥州藤原氏は滅びましたって感じだったなw

431 :
まあどんな権力も世襲でずるずる続くとろくなもんにならないということだ

432 :
つうか奥州藤原氏の権力って元々が、安倍氏・清原氏が立て続けに滅び、源氏も奥羽から事実上撤退というなかで生まれた権力の空白地帯に、棚ぼた式に成立した感が強いからなあ。
まあ滅ぶべくして滅んだんじゃね?

433 :
そんなことはない。

434 :
清衡は安倍と清原の正統後継者のポジションにいると思うけど

435 :
まあ、そのポジションを手に入れる経緯が棚ボタなのは、この大河の作者も認めている。
史実では単なる棚ボタに過ぎない清衡をドラマにしなきゃならないので苦労した、みたいなことを言ってたはず。

436 :
確かに高橋克彦自身が、そのような事を語っていたのは事実だからな。
まあだから小説は面白いし、第2部も面白い。

437 :
このドラマの前は「え?!いつの間に藤原氏?!」 と思ってたけど、棚ぼた の経緯が良くわかったので、やったかいはあったんじゃないかなぁ。

438 :
同じ腹黒や厨二病・痛いキャラでも見てて楽しいのとひたすら不快な奴がいるってのもよく分かった

439 :
流行は楽しいですか。

440 :
萩原流行?

441 :
放送前に原作者が義経北行説を描くとか言ってて、その時点で第3部は見る気が失せた。
時代考証の入間田宣夫が、ドラマの描写は歴史家として妥協できるギリギリのラインと何かに書いてたな。

442 :
追記だけど>>441の「ドラマの描写」は義経北行説のこと。

443 :
入間田氏って2005年の『義経』でも時代考証やってたっけ?

444 :
『義経』の時代考証は奥富敬之。

445 :
いい意味でも悪い意味でも独創的な人だから、義経北行もその副作用みたいなもんだよ。
広い心で受け止めよう。

446 :
入間田さんって、平氏政権下での義経が平泉に迎えられる背景として、
平泉に居候していた藤原基成と、常盤御前の再婚相手である藤原長成が、
親戚関係にあることを重要視している人だよね。

447 :
そうかも。
これを聞いたときは「なるほど」と思ったよ。
「奥州藤原氏と縁のある源氏の御曹司だから」って説よりも
そういう血縁・縁戚関係を重視してる説の方が説得力あるかも。

448 :
基成は、第1部に出てくる藤原経輔の子孫だよな。
しかも平治の乱で源義朝と組んだ藤原信頼の実弟でもある。
そういう意味では、かなりのキーパーソンといえる。

449 :
× キーパーソン
○ キーパースン

450 :
義経が結構情けない奴に描かれていたのが記憶にある。
そういう扱いをする作品は少ないので妙に印象に残っている。
実際はそんなもんだったんだろうなと。

451 :
どうかね。手塚治虫の「火の鳥」の中で描かれた義経のほうが合っていると思う。
あれだけ戦をして情けないとは思わない。

452 :
『草燃える』では、情けないというより空気読めない痛い感じの人物ってイメージだったな。

453 :
紙一重の人だったとは思う

454 :
そういえば昨日、平泉関連のBSプレミアムの番組に入間田氏が出ていたね。

455 :
義経って主役ならヒーローだけど、脇に回ると痛い人
例外は吉衛門弁慶の時くらいかと

456 :
確かに国広のときも痛かったな

457 :
長塚京三の頼朝は神経質そうな陰湿な人物だったな。

458 :
あの人は前に頼朝に血祭りに上げられたことがあるからな

459 :
>>458
草燃えるで山木判官、武蔵坊弁慶で平宗盛
2回も頼朝に酷い目に合わされているわけだな
そして3度目の正直でようやくw

460 :
ただでさえウザキャラしかいな第三部で因縁のある役者が演じればそりゃ頼朝も嫌な奴になるさ

461 :
石坂頼朝が、九郎が討取られた場所で泣くみたいなシーンがあったが、
この人のときはどうだったかな?
同じ様なシーンやって結構ハマりそうな気もするんだが。

462 :
平泉侵攻を前九年のときの源頼義と同じ9月にするために、進軍速度を調整したり、やたら先例を気にしていたな。

463 :
で、泰衡の頭蓋骨に釘を打ち付けるとw

464 :
>>461
そんなシーンあったっけ?タッキー義経の時は中井頼朝が泣いてたのは覚えてるが
何で泰衡の最期をちゃんと描かなかったんだろうな。あんな唐突な転生ネタにポカーンになってしまったよ
下手人になるはずの河田を先にっちゃったからか?

465 :
ラストというか、第三部については脚本家の中島に聞かないとわからないな。
そこらへん、原作はどういう扱いだったの?

466 :
モンゴル行ったんじゃなかったっけかw

467 :
古田織部がイタリアに渡ってタイプライターを作ったという伝説もある。

468 :
すげえなへうげさん

469 :
>>465
表向き史実通りって感じだったな原作は。
けど裏では義経はちゃんと北方へ逃れるし、忠衡は死んだことして生きてた。
泰衡は贄柵まできて周りの臣下たちに色々託して自害したけど雰囲気的にそれまでの歴史の集大成みたいな終わり方ですっきりしてたよ

470 :
泰衡の生首の鑑定結果さえ無ければ…

471 :
泰衡まで実は生きてましたやるとさすがに頼朝騙されすぎという印象になるからw

472 :
しかし、長塚頼朝なら簡単に騙せそうな気がしないでもないw

473 :
>>469
そういうの聞くとつくづく原作どおりやらなかった第三部が残念でならない。
いや放送当時ですら原作本は発売されてなかったけどね。

474 :
発売どころか完成すらしていなかったからああなったわけで

475 :
仮に原作ができあがってたとしてもその通りに作られたかどうかは未知数だけどな
もう民放でもNHKでもいいから原作沿いでいっぺん再ドラマ化して欲しいわ

476 :
>仮に原作ができあがってたとしてもその通りに作られたかどうかは未知数だけどな
まあ原作のトンデモは何とか抑えるとして
それでもああも伐とはならなかったと思う。

477 :
原作の男の友情や駆け引きの部分と、
ドラマの人気が出そうな恋愛面や女のドロドロの部分を
おいしいとこ取りできればそれなりにいい内容になりそうだけどなあ

478 :
女のドロドロなんて人気あるのかね?
劇中、結有と流麗のドロドロ描写で、
貞任が経清に「嫌なものを見たな」と話ている場面があったけど、
正直あれは視聴者の立場から見ても、嫌なものを見たという感覚しかないわw

479 :
視聴者は男だけではなかろう。

480 :
女性視聴者は常に女のドロドロを求めていると?

481 :
>>478
>劇中、結有と流麗のドロドロ描写で、
確かあれも原作はもっとさっぱりしていたような。。。

482 :
民放の大奥シリーズがドロドロ描写でヒットしたじゃんか。

483 :
昼メロ(多分女性の視聴者が多い)はドロドロが多いよね

484 :
>>481
脚本家は昼メロでヒット出した人だよね

485 :
ただドロドロ描写にも質の良し悪しがあると思う。
『炎立つ』の古手川と財前の場合、正直ドキドキorハラハラさせるような
ドロドロでもなければ、背景に壮大な権謀術数が渦巻くドロドロでもない。
単に基地外vs基地外の痛々しい意地の張り合いでしかなかったようなw

486 :
それが昼メロスタイルさ

487 :
歴史の陰に女あり、くらいならまだいいけど
歴史の表に出てこられてキーキーギャーギャーはホント困る

488 :
キーキーギャーギャー、姫でも馬乗りこなして男の尻を叩いて
上司の所にドヤ顔で乗り込み、思い通りにならないと周りを巻き込んで問題をエスカレートさせる
ってのが多いからなあ最近
女主人公が多かったせいもあるだろうけど、男がヘナヘナで女がウザい設定て
まさかとは思うが炎立つが先駆けじゃないだろうかと勘ぐってしまう。

489 :
いまのウザい流れは、『北条時宗』と『利家とまつ』からのものだよ。

490 :
奥州藤原氏の成り立ち上、結有の存在は必要不可欠なんだろうけどそれ以外がなあ・・・
特に三部の薫子。あれは見ててイライラしたわ
最初義経に対して嫌がらせしてて「いいぞもっとやれ」と思ったのにコロッと心変わりするし
とばっちりくらった泰衡や河田に同情したなあ

491 :
3部は全ての登場人物がアレだったから仕方ないが、
1部・2部は女性陣の基地外ぶりが目立ってしまったな。

492 :
女性はよほどでなければほとんど記述されてないから、それをいいことに脚本家が暴走し放題だな
男性は史実縛りがあるから、なんかみんな無難というかおとなしめのイメージにされてしまうし

493 :
無難じゃない感じにされるのってせいぜい信長か秀吉くらいなイメージだな。
最近は女性の権利尊重とか通り越して前に出すぎる奴がいるから
深窓のお姫様とかただひたすら夫に影ながら尽くすタイプのは退屈でウケないなのかもな
ゲゲゲの女房なんかはそういうのに飽きてきた人たちに受けたのかもしれないけど

494 :
女性の力の発揮場所を今風で造ろうとするから勘違いしちゃうんだな。
一方で停戦交渉やだとか言ってる大名後家が出てきたりw

495 :
>>494
それだ!>今風で造ろうとするから勘違い
そして男連中がそれを諌めようとする描写がないから余計やりたい放題に見えるんだ
草食系男子が流行るのは数百年先なんだから時代劇くらいしゃんとしろよといいたくなるw

496 :
貞任があの暑苦しい熱血ブサメンでも女性人気高かったし見せ方しだいだよな
GOみたいな脚本がカスだとどうにもならないけど

497 :
でも最近の回の江は、最初のころと打って変わって本当に何もできない女という感じだが。
脚本家が無茶苦茶やろうとすれば江が大坂へ乗り込むとかあってもおかしくないのに、すごく普通。

498 :
むしろそれが当たり前だと思う
ここぞという時に行動力のある女性と所かまわずわめき散らす我儘女とは違うんだよな
一部の瑞乃が一方的に紗羅に嫉妬するのは正室側室の関係上仕方ないかと思ったけど
結有と流麗のドロドロはまじいらんかったな
もっといらないのは二部のオリキャラの村雨と三部の薫子。いらんことしいの極みだったぜ

499 :
そういえば平永衡の子孫ってどうなったの?

500 :
>>493
そんな女性像、いまどき時代錯誤の極みだもん。
特に女性には全くウケないだろう。
>>499
不明。永衡自体が『陸奥話記』にしか出てこない。

501 :
来週のヒストリアに奥州藤原氏出るみたいだね
今回は義経のついでとかじゃなく主役だからちゃんと
四代まるっと説明してもらいたいけど時間的に無理かな

502 :
>>498
しかし最近は、空気を読まずに傍若無人に首を突っ込むようなのだらけだな。

503 :
だから、最近の江を見ているとおとなしいから問題はないだろうに。

504 :
史実縛りがキッチリあって脚色(というか捏造だな)出来なくなっただけだろ

505 :
>史実縛り
みんなの知ってるような時代は辛いよね。
ちょっとでも冒険すると半可通がこぞってきーきーヒステリー起こすから。

506 :
江に限っては最初にかっ飛ばしてたんだからちょうどいいと思うw
最初から最後までやりたい放題だったのはむしろ天地人
炎立つはそんなに史料も残ってない時代・地域が舞台だし多少冒険しても大丈夫だろうけど
あの通りだからなあ

507 :
冒険の部分がとても上手いというか、外せない史実と全く不協和音を起こさずに、
違和感なく史実と史実の間に冒険部分が入っていくような大河も、中にはあるんだけどね。

508 :
史実っていっても、実際には現場を見聞していない貴族や僧侶の
又聞きが記録に残ってるだけだったりするもんなぁ。
史実=事実じゃないから、史実に反してることがイコールだめとは
言えないかもしれない。
まぁ、史実うんぬんは抜きにして普通にありえない話はやめて欲しいけど。

509 :
関白である養父に向かって猿と呼ぶとかな

510 :
>>508
史料に書かれていることの何が史実で、何が誇張・脚色・虚構なのかを検討する作業は、
歴史学でいうところのいわゆる史料批判。
やり方には、同じことを書いている他の史料との比較や、その史料の書かれた時期・経緯、
現代までの伝来過程の検討など、いろいろある。
あとその史料を書いた人自身に特別な意図はなくても、
単純にその人の勘違い・誤認識がそのまま記述に反映されてしまうこともある。
まあ教科書に載っているようないわゆる史実は、一応そうした作業を一通り経て、
大多数の研究者によって史実として認められていることになっているものだな。
なお奥州藤原氏なんかの場合は、そもそも残存史料が少なすぎて、
まともな史料批判をすること自体が大変なケースだが。

511 :
そうなんだけどね。
日本の史実ってあとから覆るの多すぎじゃね。
残存資料が貧弱だから、史料批判も史家のーに過ぎない気がするよ。

512 :
そういうーをこの板に持ち込んでドヤ顔の奴がいるが
非常に迷惑

513 :
草燃えるスレ然り花の乱然り
邪魔

514 :
おっと、棟木くん>>270の悪口はそこまでだ

515 :
太平記でも好評活躍中

516 :
>>511
むしろ逆じゃないかな。
日本史って古代はともかく中世以降だと、世界史的に見て、同時代の他の
地域と比べても史料の残存率はかなり高いほうだよ。
史料が多すぎて処理が追いつかない、しかもまだまだ探せばいくらでも
出てくる可能性があるから、そうした処理の進展次第で歴史像がどんどん
更新されていくような印象がある。
>>514
棟木マンか、懐かしいなw

517 :
歴史像の更新といえば、最近だと木曽義仲が上洛した際に与えられた将軍号が、
実は征夷大将軍ではなく征東大将軍だったことが判明した件とかかな?

518 :
>>511
むしろそれが歴史学では?
>>517
頼朝が欲しがったのはただの「大将軍」で、征夷大将軍は朝廷が消去法で選んだとかな。

519 :
朝廷側の論理としては、「征夷」だと対東北、「征東」だと対関東なのかな?
坂上田村麻呂とかは征夷大将軍だけど、平将門の乱のときの藤原忠文は征東大将軍だし。
それに加えて木曽義仲が要求したのが征東大将軍だったとしたら、
それはやはり関東にいる対頼朝が念頭に置かれているはず。
まさか対奥州藤原氏ということはないだろうし。

520 :
始ったw

521 :
>>519
古代の対東北の場合、確かに「征夷」も使うが、「征東」とか「鎮東」の
ような言い方もしないわけじゃない。
ただ逆に対関東では、基本的に「征東」で、関東に対して「征夷」とは
いいたくないのかも。
東北は本来蝦夷の地だが、関東は元からこちら側のものみたいな・・・

522 :
ヒストリア

523 :
>>522
その時〜の方が内容が濃くておもしろかったな
後半駆け足過ぎてるし、最後の中尊寺蓮オチも説明がまんますぎだ
所々炎立つの映像が使われてたのは良かったけど

524 :
てか東北応援世界遺産登録記念なら素直に炎立つを再放送しろと。
せめてBSでいいから。清衡の、苦しみの中から生き残って
東北を栄えさせたドラマは、今こそやるべきだろ。

525 :
陸奥守の正体を言わない所がヒストリアのスイーツたるところだな

526 :
再放送するなら二部で止めてもらいたい絶対に。それが無理ならリメイクを要求するw
>>525
何で言わなかったんだろうな?家衡も名前出なかったし。
あと後三年合戦の説明も清衡の家族したのが義家じゃないかと誤解されそうな説明だった
あれだけ清衡一人に尺取ったくせにその辺曖昧で、後半の義経出たあたりからgdgd
ほぼ同じ内容扱ったのに「その時歴史が動いた」との差が激しすぎるだろ

527 :
源氏との関わりを出すとややこしくなるだろうからの配慮だと思うが、
名前まで伏せなくてもねえ。
そういえば藤原経清も、最初にちらっと出してあとは「清衡の父」で通してたなw

528 :
>第一、二部の傑作ぶりと、第三部のグダグダっぷりを語るスレ
ワロタ
そいや三部はどうだったか覚えてないわ

529 :
>>525-527
歴史系の教養番組をわざわざ見る人って、それなりの興味と予備知識を
持っている人が大半なわけで・・・。
そういう番組でお花畑スイーツ的な易しめの内容にしても、多くの視聴者は
物足りないと感じるだけだってことが、分からないのかね?

530 :
始めの方のシーンで、経清の父が奥州なんか来なきゃ良かったと言ってるが、どうして常陸國から移住してきたのですか?
詳しい方、ご教授願います。

531 :
土地がいっぱいあるからに3000はらたいら

532 :
>>530
平忠常の乱に連座したからって話じゃなかった?
最近はその説は怪しくて、先祖が都から派遣されてきてそのまま陸奥に土着したんじゃないかって説が有力だったような。
何で経清の母親があんな描かれ方したのか不満だ。
一部は原作できてたんだからあんな物欲に卑しい性格にしなくてもよかっただろうに

533 :
その話をするとまた話題がループするぞ。
どうしてと言われたら脚本家の中島丈博のせいとしか言えないだろう。
ああいう気違い女を出してこそドラマと考えている脚本家ならどうしようもない。

534 :
>>532
経清って、系譜的には藤原秀郷の子孫なんだっけ?
あと前九年以前の陸奥国での経清の立場は、亘理郡の郡司ってことでいいのかな?

535 :
平永衡は伊具郡の郡司かな?

536 :
『歴史秘話ヒストリア』を見て思ったのですが、『炎立つ』の映像も流用していたようですね。
ところで、『炎立つ』の基になった資料の一つに『陸奥話記』がありますが、著者は京の貴族であると考えられています。
その貴族の霊が現代人の前に現れ、語るという設定で経清と清衡を描くというのも面白いのではないかと考えたのですが、いかがでしょう?
配役案配下の通りです(必ずしも『炎立つ』の役名とは一致しません)
藤原経清:松山ケンイチ
経清の妻:綾瀬はるか
安倍頼時:市村正親
安倍貞任:吉岡秀隆
安倍宗任:松田龍平
藤原清衡:崎本大海
陸奥話記の著者:村上弘明
いかがでしょう? なお、舞台か映画にするということを前提とした配役案です。
一方、もしアニメ化するとしたらということも考えました。
以下の通りです。
藤原経清:豊永利行
経清の妻:坂本真綾
安倍頼時:中尾隆聖
安倍貞任:稲田徹
安倍宗任:檜山修之
藤原清衡:浪川大輔
陸奥話記の著者:神谷明
以上でした。

537 :
『陸奥話記』って前九年合戦についての軍記で、後三年合戦は描いてなかったような気がするが。

538 :
なんで経清がガンダムAGEの主役なんだよ。

539 :
大河板にもアニヲタいるのかよ

540 :
>>535
平永衡の出所である「陸奥話記」には字が伊具十郎だったというだけで
郡司であるとはどこにも書かれていない。
後世の付会。

541 :
アニメ化とか誰得ww
中国と合作だった三国演義みたいなオールおっさんアニメにでもする気かw

542 :
>>540
ただ郡名を名乗りに使うのは、郡司クラスでないと難しいとは思う。

543 :
アニメとの関連という観点で言えば、『炎立つ』の放送終了直後に放送を開始したアニメ『モンタナ・ジョーンズ』との関連があります(前回の投稿で書いた配役案との関連ではありません)。
『モンタナ・ジョーンズ』の第50話で平泉が採りあげられていたということなのですが、奥州藤原氏について語っていたのかどうかが少し気になっています。
豊永さんがガンダムの主演であったということは知りませんでした。私自身は『ふたつのスピカ』で知ったので。

544 :
たったそれだけのつながりでアニメ化は飛躍しすぎ。
二つのスピカって何年前だよ。今のアニメのことは何も知らないのにキャスト選びとか馬鹿か。
豊永の現在の配役すら知らないくせに経清とか笑わせるな。

545 :
>>541
三国志アニメだと日本単独のオール美青年アニメのほうがすごかった。
一応、横山光輝原作になってるけど、それを無視したトンデモ展開。
于禁は女だったし。
って炎立つとは関係ない話だな。すまん。

546 :
森本レオ・石橋蓮司・風間杜夫らが兼役しまくりの辻村寿三郎人形劇なら見たかった
人形歴史スペクタクル平家物語みたいな、あれの藤原秀衡完全に悪人扱いだったけどね

547 :
私は、「声優は俳優の一部」という考えには賛成でも反対でもありません。
ただ、歴史上の人物を演じる以上、極端な「アニメ声」の人を起用するのはやめた方が良いと考えて、配役を考えたのです。
豊永さんを経清と考えたのは、豊永さんの実年齢と声質、及び元子役という芸歴から考えたものです。
経清の妻について、当初牧野由依さんということも考えたのですが、彼女の場合実生活からかけ離れた声になってしまうのではと考えて、取りやめにしました。
なお、秀衡と泰衡を主人公にした場合も考えてみました。
映画および舞台の場合は
藤原秀衡:吉岡秀隆
藤原泰衡:松山ケンイチ
源頼朝:和泉元彌
源義経:太賀
後白河院:川野太郎
藤原基成:山口祐一郎
一方、アニメなら
藤原秀衡:大塚明夫
藤原泰衡:豊永利行
源頼朝:堀内賢雄
源義経:入野自由
後白河院:神谷明
藤原基成:大友龍三郎
といった具合です。

548 :
仮にアニメ化したってどの層狙いなんだよ
歴女()が好きな戦国や幕末でもなけりゃ、中年が好きそうな大奥でもなし
子供や年寄りが好きそうな勧善懲悪モノでもないのに

549 :
一般の人が目を向けなさそうな時代だからこそ、却って注目を浴びるということもあるかもしれません。
ただ、勧善懲悪というストーリーになりにくいのは確かです。
この様な場合、視聴率を考えるよりも、作品の質を高めることを重視すべきではないかと思うのです。
そのために最初にすべきだと思うのは、登場人物となりうる人物の筆跡を鑑定するということです。
また、「敵対者による肯定的な評価」「味方による否定的な評価」は信用できる場合が多いと考えています。
同時代の人であれば、北条時政の場合北条氏側の資料でも批判的に描かれていることから、あまり善人でなかったと推測されます。
一方、時代的には150年ほど後になりますが、楠木正成の場合足利氏の資料でも同情的であることから善人であったと考えられるのです。
ただ、誰が味方で誰が敵なのかという判断がそう簡単でないのも確かで、土佐勤王党のメンバーによる岡田以蔵の評価は、敵による評価なのか味方による評価なのか判断が難しいところなのです。

550 :
だから豊永の今の配役すら知らない、知識の浅い愚か者が適当なこと言うなよ。
実年齢ならほかにいくらでもいる。牧野由衣の「実生活」なんてお前知ってるのか?
ごり押しにも程がある。

551 :
北条時政の場合は、晩年に子供である政子や義時と対立して滅亡したことと、
得宗家が実質義時から始まること(「得宗」という名称は義時の法名に由来)が大きいだろ。
父親が絵に描いたような善人では、義時らの行動が正当化できない。

552 :
炎立つとは全然関係ない話になっとるな。

553 :
アニメ化とか土台無理な話するくらいならリメイクしてたほうがまだましだろ
都の華やかさと戦場の豪快さと陰謀が張り巡らされた薄暗さの
ギャップをうまいこと描写したらそれなりにおもしろくなる余地はあると思うけどな
最近の大河は脚本がクソだけど民放ならまだましなのいるだろうしまともなのできそうだが

554 :
歴女とやらは実際戦国時代の人物にしか興味が無いものなのかな。
それならそれで別にいいけど。

555 :
経清と貞任のアッーな同人誌とか、見たくもないわww

556 :
つかまずは頼義×経清だろ

557 :
経清「ウホッ!いい武将」
頼義「やらなイカ」

558 :
佐藤慶はハードコア経験者だからな

559 :
平安時代や源平合戦期好きな歴女もいるだろうけど
戦国・幕末好きをメディアが取り上げる率高いもんな

560 :
時政の子供たちを立てるために時政が悪役にされたという側面があることも否定はしません。
しかし、北条氏側の資料では頼朝以外の源氏が悪者あるいは駄目人間として描かれていることが多いというのが実情です。
その一方で、時政以外の北条氏の人たちが必要以上に善人扱いされている側面もあるため、全体的に北条氏を美化する側面が強かったというのも事実です。
ただ、一族に人間でありながら時政が悪役扱いされていることを考えると、本当に問題があったのではないかと思うのです。
勧善懲悪という構図を作りにくいと考える理由については、この時代を描いた作品でどの作品でも共通して悪役扱いされていると言える人がいないことからも言えます。
例えば、義経については、軍事的な才能が優れ戦闘指揮官としての側面も持ち合わせていた他、一時期言われていたような「政治的に無能」な人でないこともわかってきています。
平清盛は、貿易によって国を富ませる方法を考えていた他、『平家物語』で描かれているような傲慢な人間でもありませんでした。
後白河院は、源氏と平家の対立を煽って政治の実権を握ろうとする謀略家としての側面もありましたが、それは人の能力を見抜いていたことの裏返しとも言えますし、文化人としては優れた能力を発揮しています。
頼朝は、「一度睨んだら死ぬまで徹底的に睨みつくす」という執念深さの持ち主ですが、人間観察力は優れており自他を厳しく律する性格だったと言えます。
以上のようなこともあるので、「偽悪家」の設定は問題ないと思いますが、行動を共にすることが多かった身内からも問題視されていた時政のような事例を除き、あまり悪役は設定できないような気がします。

561 :
スレ違いの長文って迷惑だなあ

562 :
つうか北条氏側の史料って何だよ?
というか北条氏自体が一族滅亡しているわけで、島津氏や毛利氏なんかと違って、
子孫の家に多数の史料が残存しているというようなことはないぞ。
北条氏は時政が過度に悪く語られているというよりも、
義時・泰時期が後世の室町幕府なんかから武家政治の理想のようにいわれた面が大きい。
あと北条氏は、時政以外に高時も全般的に暗愚として扱われるぞ。

563 :
触るな

564 :
「今の大河」という言葉を連発する連中が多いが、今の大河って?「江」だけのことを指すの?

565 :
>>564
利家とまつ辺りから後全部

566 :
その見解同意だわ

567 :
同じ高橋克彦原作の「北条時宗」はどう?利家とまつの前年だけど。
炎立つにならったかのようなウザい女が登場していたが、脚本の井上は炎立つのことを意識していたのかな。

568 :
葛西殿のことなのか、桐子のことなのか……

569 :
>>567
時宗は女より赤マフラーが最悪だった
主人公の時宗が無駄に賛美されなかったのはよかったけど

570 :
主人公の無条件マンセー・周りが暴走を止めるどころか煽る・ありえない演出
って感じか最近の傾向としては
天地人での舞台のスポットライトみたいな演出とか義経のお堂大爆発は
もはやネタレベルだったけどなw
炎立つはまだ演出面ではましだったんじゃないのw

571 :
長くなるので、2回に分けて書き込みます
『北条時宗』については、『炎立つ』と作者が同じで時代的にも近いと言えますが、登場人物の重複はあまり見られません。
双方に出演していたことがはっきりしているのは、以下の通りです。
渡辺謙
川野太郎
大森啓祠朗
九太朗
斉川一夫
特に第二部の出演者の場合、『北条時宗』に出演した人が全く登場しなかった放送回もあります。
なお、浜村純さんや西村晃さん・粟津號さんは『北条時宗』の放送時にはすでに他界しており、子役であった田原加奈子さんも99年に芸能活動を停止しています(田原さんについて、その後一般企業に就職したとの情報も流れましたが詳細は不明です)。
一方、福田麻由子のように『炎立つ』放送時まだ生まれていなかった人もいます。

572 :
先程2回と書きましたが、急遽1回増やします。
『炎立つ』のレギュラー出演者で2000年以降の大河出演がない人としては、以下のような人がいます(☆印は『炎立つ』のみの出演で『新大型時代劇』)。
古手川祐子
村上弘明
西村晃(1997年死去)
粟津號(2000年死去)
萩原流行
南原宏治(2001年死去)
竹田高利☆
新沼謙治☆
寺田稔☆
坂本冬美☆
稲垣吾郎☆
村田雄浩(スペシャルドラマの『坂の上の雲』に出演)
織本順吉(『坂の上の雲』にゲスト出演)
名古屋章(2003年死去)
草薙幸二郎(2007年死去)
田口計
新克利
渋谷天外☆(但し、新大型時代劇の『真田太平記』に出演)
河原崎建三(不確定ながら『平清盛』への出演情報があり)
米山望文
中本賢
野村宏伸(司馬作品であるBS時代劇『新選組血風録』に出演)
etc
一方、90年代の作品に出演しなかった『北条時宗』の出演者(大部分は初出演、こちらは必ずしもレギュラーでない)を見ると以下のようになります(☆は唯一の出演)。
和泉元彌
浅野温子☆(但し、古代史ドラマ『大仏開眼』に出演)
西田ひかる☆
ともさかりえ
北村一輝
ともさかりえ
池畑慎之介☆
宮迫博之
牧瀬里穂☆
バーサンジャブ☆
ダリオ・ポニッスィ☆
清川虹子☆(2002年死去)
うじきつよし
藤あや子☆
宮内敦士
吹越満☆(『新選組!! 土方歳三最期の一日』の出演)
福田麻由子(1994年生まれ、初出演は前年の『葵徳川三代』)
黒川芽衣(初出演は『葵徳川三代』)
佐保祐樹
etc
このことからも、双方の出演者には相関性が見られないことが伺えます。

573 :
3回目の書き込みです。
『炎立つ』と『北条時宗』の出演者の重複が少ない一方、『炎立つ』と同じく外注作品の出演者で『北条時宗』に出演した人は少なからずいます。
平幹二朗(『信長』)
渡部篤郎(『琉球の風』)
富司純子(『琉球の風』)
寺島しのぶ(『琉球の風』)
室田日出男(『琉球の風』)
奥田瑛二(『花の乱』)
etc
なお、2000年代になってからの大河出演がない『炎立つ』出演者の一人である村上弘明さんが、もし『平清盛』か『八重の桜』に出演するのであれば、東北地方の人を演じて欲しいと思うのですが、いかがでしょう?

574 :
これ、削除依頼出すべき?

575 :
ほっとけそのうち飽きる
来年の大河で平泉とのかかわりって出るのかな
せいぜい同時代に東北ではこんなことがありましたとか、平氏の斡旋もあって
秀衡が鎮守府将軍・陸奥守になりましたーくらいかな

576 :
そりゃしょうがない。悪左府関連で基衡の名前がでるのを期待するレベルだよ。
多分藤原頼長は出番あると思うし。

577 :
今さらながら、北大路欣也の藤原秀衡は見てみたかったな

578 :
藤原信頼の兄弟として、藤原基成が出てくるのに期待するのはどう?

579 :
横山炎立つ

580 :
>>577
でもあの出来を見る限り北大路さん持ってきても勿体無い気がする、渡瀬さんもだけど。
あんなのにするくらいならもっとやっすい役者で十分だったと思う

581 :
経清の父親役だった人とか?

582 :
まあ、北大路や渡瀬に比べれば格は落ちるかもしれんが、決してやっすい役者では無いと思う

583 :
悪役の人を持ってくればいいのかな?
川合伸旺とか菅貫太郎とか

584 :
>>581-582
伊藤孝雄だっけ?
昔はよく見かけたのに、『炎立つ』以降、大河で見なくなったイメージがある。

585 :
大河がもうそういう俳優を必要としない作品になってしまったんだよ

586 :
真田太平記の上杉景勝

587 :
真田太平記の上杉景勝かっこよかったね

588 :
最近はゲームや漫画の影響である程度若者が歴史に興味持ち出したせいで
そっちの層に受ける(とスタッフが思っている)内容になってるよな
別にゲームや漫画で知ったっていうのを否定する気はまったくないけど昔風の重厚感のある大河が見たいよ。
炎立つも変にいじらなきゃ熱くて燃える内容になったと思うのにな

589 :
>>588
>最近はゲームや漫画の影響である程度若者が歴史に興味持ち出したせいで
ゲームを劇場映画に置き換えれば昔も同じ。
一段落ついたところ(一巡したところ)で冒険し始めたわけなんだが、
今のブームの場合、一段落しても延々とループしそうなところが問題なんだな。
ほぼ1年置きに戦国時代とかやってるしさ。

590 :
>>588
?炎立つは最近の傾向とは無縁のはず。
18年前の作品なのだから。

591 :
>>589
だったらもう大河ドラマなんてやめればいい。
しがみつく理由もない。

592 :
視聴率が10%くらいうろちょろし出したらやめるかもねえ

593 :
そこまで下がれば安心してマニアックなものを作れるな

594 :
枠ごと韓流歴史ドラマになっちゃったりして

595 :
韓流とかまじいらん。今の状況ですでに目障りだし
頑張ろう日本とか言ってるんならこういうときこそ日本らしいものやれよと思うわ
再来年の福島が舞台ってのはちょっと早急すぎないかと思うけどなぁ
原発のせいでゆかりの地紹介もままならん状況だったらどうすんだと

596 :
>>595
福島と言っても、浜通りがメインの舞台でなければ、紀行をやるのは問題ないだろう。
ただドラマの大半が明治維新後になってしまうわけだし、朝ドラ枠のほうが良さそうな気はする。

597 :
朝ドラでやってれば傑作になっただろうな
と2年後にみんなで語っている悪寒

598 :
中学生当時親に付き合って全部見たはずだけど
あの残虐な処刑シーンしか記憶になくて残念だ

599 :
ぶっすとかもそっととかネタシーンばっかり記憶してる

600 :
日本で韓流はいらない。
ということは、いつぞやの中国が日本のアニメと中国のアニメを同数放送させるようにした政策は認めろよ。
自国の文化を伸長させたいのはどこの国も同じなんだ。だから日本には韓流も華流もいらない。
だから中国が日本のドラマやアニメがいらないと言っても怒るなよ。

601 :
中国の武侠ものは素直に面白いが
大河にはあんまり関係無いし
炎立つにはほとんど関係ないな

602 :
関係ないけど、そういう話題にはすぐ飛びつくじゃないか。

603 :
まったくだw

604 :
新島八重を主人公にするというアイディア自体は悪くないと思うのですが、私は高橋さん原作の『風の陣』を2013年の大河にして欲しかったと思います。

605 :
里見浩太朗のアテルイが意外と似合ってた、少なくとももうすぐ終了のご老公よりは

606 :
駐車場全滅か。サッカーの試合を見に来る人は少ないのに、こんなもんで全滅してたら将来が不安だ。

607 :
安倍軍は5万〜10万いるんじゃなかったのか
源頼義+清原の3万に終始押されまくり

608 :
実際には当時の奥六郡だけで5万とか10万の兵力が養えたとは到底
思えないのだけどね。
まあそれを言い出せば、清原が山北三郡だけで3万の兵を持っている
というのも変だけど。

609 :
厨川柵の安倍5000
源氏&清原15000
水が無い・・・だと・・・!?

610 :
第1部の多賀城に着任する陸奥守・高階に随行する家来がくりぃむ上田っぽいな〜と思って
オープニング見直したら、「上田晋也」って書いてあるねw
どういった経緯で出たんだろう・・
まだ当時は海砂利時代だよね・・芸人のゲスト出演でもなさそうだし。。
コント山口君竹田君の竹田君が経清の家来役だったね。。
・・wiki調べたら、上田がそのコント山口君上田君の付き人だったんだね・・知らんかった。
自己解決。

611 :
あの高階役は、『風林火山』の北条氏康と同じ人なんだよね。
あまりテレビに出てこない人だけど。

612 :
舞台というか、そっち方面がメインの人だからね。
くりいむしちゅーの上田は、にこやかに笑っている1カットの出番のみ。
炎立つがDVDBOX化した07年に、ちょうど風林火山が放送されていから氏康役の人だとわかったな。

613 :
>>612
上田も一言程度の台詞があったと思うが・・
高階が多賀城着任畤に、歌詠みするには良い場所だな・・に対して返事程度の台詞だが・・
三部は源範頼って出てこなかったですよね・・?

614 :
範頼は出てきていないと思う。
というかこのドラマって、直接奥州と関係ない登場人物は、第一部が最も豪華な気がする。
第一部では、公卿多数を登場させた内裏での陣定の場面とかまであったのに。

615 :
最初の方で予算を使いすぎちゃったんじゃない?

616 :
やはり一年物の大河よりも少ない予算での制作だったということか。

617 :
ジェームス三木が、『葵』は最初の関ヶ原や大坂の陣で予算を使いすぎて、後半は予算を使わない脚本にしなきゃならなかったと笑い話にしてた。
『炎』でも同じようなことがあったんじゃない?

618 :
まあ第3部は戦闘は皆無だったしな。それは第2部にも言えることだが。

619 :
これ東北復興応援キャンペーンの一環として再放送してほしいよな
平泉も世界遺産になったことだし

620 :
3部抜きで頼むw

621 :
3部抜きだと、5ヶ月で終わるな…。

622 :
三部は義家晩年の源氏のゴタゴタをドラマ化してくれたら良かった
奥州関係ないけど

623 :
再放送してほしい

624 :
>>622
清衡の娘が佐竹に嫁いだりしているから、全くの無関係でもないかも。

625 :
ところで、義家は流麗が生きていたら
側室くらいにはむかえたのだろうか?

626 :
義家も若かったしそれなりに良い扱いはしただろうね
ただ後年の腹黒っぷりを見ると何とも・・・

627 :
というか当時、安倍や清原みたいな現地の有力豪族に対して、
蝦夷とか俘囚といった差別意識がどの程度あったのか疑問な気もする。

628 :
差別というか外人みたいなもんなんだろう
まあ今でも外人と言えば勝手に差別してるような馬鹿がいるから
同様かもしれないが

629 :
今まで一部しか観たことなかったが、レンタルで二部を初見…

これ二部の方がおもろい…

ぶっころす…ってここで言ったかぁ〜おもろい!
トヨエツすげぇ〜

630 :
>>628
自分たちと根本的に異なる種族という認識があるなら、
そもそも経清や永衡が安倍氏の娘と縁組みをしたり、
清原真衡が常陸平氏から養子を取るなんてことも、考えにくいような。

631 :
義家の孫、為義
義家の曾孫、義朝
清衡の子、基衡
第3部1回の最初にナレーションでさっと済ませた部分が
来年来る!

632 :
>>630
国際結婚なんか普通に今でもあんじゃん

633 :
外人=野蛮人
異教異端=悪魔
という考え方があったんだよ(今でもあるか?)
京都の麻呂にとっては坂東も奥羽も野蛮人の巣窟
鬼扱いだな
さらに、生を生業とする武士=穢れに満ちた存在

634 :
>>631
基衡は出てくるのか?

635 :
頼長絡みの可能性もなくはないだろうけど限りなくゼロに近いだろうな

636 :
基衡は清盛とはほとんど関係ないもんな。
秀衡・泰衡すら出ない可能性も。

637 :
今一部見てるが面白ええええ
でも古手川祐子いらねえええええ

638 :
さらにいえば、清盛の幼少期だと、清衡もまだ生きている時期になるが、接点は皆無。
奥州関連でいえば基成は、平治の乱の首謀者である藤原信頼と兄弟だけど、これもスルーだろう。

639 :
秀衡も名前がちらっと出てくる程度かね
源氏が挙兵した時に平氏と挟み撃ちできるように根回ししたり陸奥守に命じたりしたくらいで。
壇ノ浦で終わりらしいから義経の最後云々で出てくることはないだろうし
東北復興PRのために最後のゆかりの地紹介で平泉の紹介くらいはあるかもしれんが

640 :
多くは期待しない方がいいな。

641 :
今一部の終盤を見てます。
内裏のシーンが毎回の楽しみw
高階経重が帰還したときに、
「タイラノタダマサを派遣しておけば」
という台詞がありますが、これは有名な平忠正ではないですよね、時代的に。
どういう人なのでしょうか?

642 :
九郎の首などどうでもいい
何が何でも奥州藤原は滅ぼす、降伏して臣下になるなど認めない
by頼朝

643 :
>>641
内裏での陣定の場面、あれ第1部でしか映らないのが残念だよね。
第2部・第3部でも、奥州情勢について、公卿たちが議論を戦わせている場面を見たかったw

644 :
第二部にはあってもよかったよね内裏での場面
三部はあれがいっぱいいっぱいだと思う
あの頃にはもう貢物さえちゃんとしてれば勝手にやっていいよ程度にしか思ってなかったろうし

645 :
河原での刀のがっちんがっちんシーンしか覚えていない
「父上、それはおやめください」

646 :
>>645
原作のそのシーンの義家の叫びでまだ泣ける

647 :
ドラマの第一部にあたる原作の1巻〜3巻は熱いよな。
4巻は陰謀やら兄弟間の泥沼、5巻は集大成って感じで最後泣けた

648 :
大河ドラマもその配分でやればよかったのに、やはり源義経やらのネームバリューには魅力があったのだろうな。
それ以前に原作できるのが遅すぎたのが問題か・・・。やっぱり放送前に完結していないとな。

649 :
>>644
ただ第2部で朝廷内部を描くとなると、どう描くのか結構難しいかも。
第1部の時期だと、藤原頼通が名実ともに朝廷の最高権力者だけど、
第2部の時期だと、摂関家も一時期よりは弱体化したとはいえ未だかなりの影響力があり、
かといって白河上皇が絶対的な権力を握っているとも言い難い状況。

650 :
近頃の大河は(小)成功者ばっかでツマンネーなー
炎立つみたいに敗れてもカッコイイ連中、偉大な敗者をやって欲しいなー

651 :
来年の大河、前半のメインキャストは途中でごっそりいなくなるから、
後半のメインに義経をあげてるんだが、西行もいるし、
震災も意識して清盛と関連なくても、意図的に奥州パートも
やるんじゃないのかね。少なくとも秀衡はキャスティング
されるんじゃないかなー。

652 :
大河恒例の一話のみの客演じゃないかな。

653 :
新春時代劇もワンパターンで忠臣蔵だし、大河ドラマに期待するしかないな
新年明けてからBSやらNHKで世界遺産特集するところがあるみたいだけど
やっぱりドラマが見たいわ

654 :
一部、二部おもろかった…

どれ、これから評判の三部見るべか…

655 :
う〜ん、秀衝くんボンボンなのか…

656 :
泰衝だった…(・_・、)

657 :
細かいが「衡」な。

658 :
清衡
元平
陽で平
泰衡

659 :
村上弘明、秀衡役でスペシャルゲストで出演してくれないかな・・。>清盛

660 :
頼朝・義経が結構出番多いみたいだから秀衡出てくれれば岩手県民としては嬉しいね。
ただ清盛(1118年生)と義朝(1123年生)と後白河(1127年生)がみんな若いので、秀衡(1122年生)に村上さん来るかな…?
謙さんでもいいが、お年がw

661 :
まあ秀衡より年上の清盛が二十代で村上さん50代だからなw
でも、大河で秀衡出せる機会はそうないんで、村上さんの
秀衡見たい。

662 :
>>654
三部の感想教えてください
今二部を見てて、ハマってるけど、あまりに三部の評判が悪く、
二部を見終わった後に三部を見ようか違う作品にいくか迷ってる。

663 :
第三部は不評だと知っているならそれで十分では?
まだ判断材料がいるの?

664 :
自分で見て判断すればいい

665 :
一応、松山ケンイチは東北出身らしい。

666 :
第三部見始めた。
1話は中々面白いと思ったが、2話で早速今までと別物みたいになってて笑った。
脚本以前に学芸会みたいな演者がいきなり増えた。

667 :
3部はいらない役を盛り込みすぎたり、登場人物の性格を改悪しまくりなのが失敗の一つだと思うんだよ
でしゃばり女とか国衡・泰衡・忠衡兄弟のこじれ具合とか
義経のカスっぷりとかホモくさい弁慶とか・・・

668 :
三部半分見終わった…

盛り上がらないな〜
 
義経の情緒が落ち着いてきたな
薫子も、紺野さんも…まだこの頃は若くてキレイだったんだなぁ〜(・_・、)

しかし一部、二部が傑作だったんだよねぇ…


669 :
第三部は、藤原泰衡が鎌倉に源頼朝に会いに行く場面もある。
江ですら、大坂の陣の時は江戸城にいるだけで何もできなかった史実通りだったというのに。
炎立つ第三部を見れば、江のことは笑えない。

670 :
そんな場面あったっけ?!>泰衡の鎌倉行き。
もう三部はだいぶ脳内消去されてるようで・・。まあ、
三部の意義は最終回のラストシーンのみにある。

671 :
>>669
三部の泰衡は、頼朝どころか京都で後白河院にも会っているからなw

672 :
>>669
でも、3部の酷さと江の酷さを比べれば
3部の方がずっとマシでしょ

673 :
まあ出演者やスタッフに時代劇を作っているという意識があるだけマシだな。

674 :
原作の高橋克彦は赤マフラー時輔を生み出したファンタジー作家だろ
一貫性があればそれはそれでよいが

675 :
俘囚は俘囚か

676 :
>>675
豚乙

677 :
とりあえず今年の大河に清衡が出ないことは確定だな。

678 :
後三年の役から30年
義家の孫ェ・・・・・・

679 :
あべし

680 :
>>672>>673
同レベルだよ。大坂の陣の無力な江は史実どおり。
最低限の史実すら守れない第三部のほうがましだとはとても言えない。

681 :
三部が批判されているのは史実どうこういう話じゃないと思うけどな
そもそも、炎立つを史実厨の目で見たら一部二部含めて噴飯モノの作品だと思う

682 :
江は10話くらいまで見た気がするけど、炎3部は3話で諦めましたすいません

683 :
3部マジ最高!
シエみたいな史上最低ドブ川ドラマと一緒にするな

684 :
そりゃまあ、ここ最近の大河と比べてしまうと、
3部のみでも成立しちゃうくらいだわさ。

685 :
他局の年末ドラマの義経じゃまともだったもそっとがこれの義経だとあんなだったのは違う意味で面白かった

686 :
>>674
時輔は生存説あるんでしょ

687 :
ドラマとして面白くなるのなら、史実改変ファンタジー大歓迎だけどな
今年の大河の清盛=白河院落胤説の採用に発狂している史実厨は見ていて笑える
同じく、「王家」に発狂してるネトウヨにも笑える

688 :
義経にも生存説はあるし、豊臣秀頼にも生存説はあるし、
西郷隆盛にも、ヒトラーにも、その他いろいろな人にも生存説はある。
英雄の生存願望は民衆の娯楽だから、まず生きてるわけがない人にこそ生存説は発生する。
説じゃなくて可能性なら延々と権力者によって捕物が継続するから
説が出る前にwantedが出る。

689 :
>>684
そんな訳ないだろ。史実が重要ではないのなら、江も大坂城に乗り込むぐらいすればよかったな。
どんな行動しても批判されるのならば。

690 :
人形劇の平家物語でも清盛は白河院の子になってたな
平安時代ものに対して王朝絵巻みたいな形容昔からしてなかったっけ?
坂の上の雲とかシエで調子こいてなんでも叩けばいいと思ってんじゃ

691 :
TBS大型時代劇シリーズを許せるかどうかの違いだな
俺は許せるw

692 :
このドラマ一部後半と2部は好きだったな。
3部はもうね、いいよやらなくてと思って途中から見なくなった。

693 :
清盛の白河落胤説は、史実としての真偽はともかく、話自体は結構有名な古典的なものだからな。

694 :
うわぁ薫子うざすぎっ!

695 :
>>692 3部も江とかと比べたらマシじゃない?きれいな泰衡だったけど違和感なかったよ。謙さんの演技がすごかったからかもしれないけど

696 :
葵徳川三代みたいに(見たことないんだけど)、
3人主役を用意したほうがよかったんじゃないかな。
渡辺謙の演技の上手さは分かるけど、わざわざ経清と同じ人にしなくても良かったと思う。
イメージと合わないし。

697 :
渡辺いっけい

698 :
>>697
それ別の泰衡だろw
あっちのは従来の優柔不断で軟弱なイメージのままで通したな
原作の、武芸もできて頭の回転早くて情に熱い色々チートな泰衡も見てみたいよ

699 :
ドラマとしては面白いけど、安倍一族の行動は500年早かった。
身分的には陸奥守配下の郡史。それが領土私物化して金山掘り放題、密貿易して大富豪だもの。
俘囚とか抜きにしても討伐されるよ。戦国時代じゃないんだから。

700 :
700

701 :
義経助命談判にナベケン鎌倉入り…ありえない…

去年のトンデモ大河並ぢゃんか…

702 :
今頃ビデオ借りて一部全部みた。
途切れ途切れにしか見てなかったので一気にレンタルして見た。
義家が流麗のもとに忍んできて少年時代からの思いを遂げるシーン。
思わず光源氏かと・・・

703 :
>>701
しつこいなお前w

704 :
>>699
あの時代、中央の朝廷は既にまともに地方支配をするつもりは
なくなっており、地方政治は国司に一任状態で、朝廷は地方政治には
ほとんど何の関心も持ってはいない状況だよ。
結果、国司(守)の地位は完全に利権化し、中下級貴族が収入を得るための
道具にしかなっていない。
あと領土私物化というが、安倍氏はちゃんと本来の規定額の年貢は国府に
納入していたわけだし、それをいったら荘園はどうなるのよ?
前九年の戦いは、あくまで安倍氏と利権化した国司との利害関係のなかで
発生したもの。
遥か後世の戦国時代との比較なんて無意味。

705 :
結局、二部のラストで八幡太郎義家が言った武士の世が、子孫の頼朝の鎌倉幕府に歴史的に繋がってるのね。
歴史的な意味で義経はそれが理解できず、内裏に取り込まれて後白河に利用されたから泣く泣く非情に徹して頼朝は義経を棄てた。
炎立つの原作は義経を義家の生まれ変わりか何かに準えて、最後は蝦夷の多くが向かった蝦夷地(えぞ・北海道)かモンゴルに新天地を求めたか何かにしたかったの?
義経美化し過ぎな気がするのだが。

706 :
でも、二部のラストの清衡と義家の論争は、永遠のテーマだと思った。
義家のは現実論。
清衡のは理想論。
清衡の代に関しては彼のカリスマ性でとりあえずうまく行くだろうから義家も矛先を納めたが、未だに清衡的理想郷は多くの難題抱えてる。

707 :
>>704
そういや安倍頼時や、後の藤原清衡も、年貢は京都に送ってんだよね。
ノルマ果たした後は、自分の裁量で地元を開発すると。
衣川が発展してたのは、民衆にとっても頼時の政治が良かったのだろうな。
やはり陸奥守登任に見せびらかしたのが大失敗だよな。成金になったら自慢したくなったのか。
「貧乏な田舎ですよ」と騙してりゃ平和だったのにw
>>706
ドラマだと独立国なんて理想論言ってるけど、史実の清衡は抜け目無いリアリスト。
藤原摂関家の支族だと認めてもらい改名、年貢はしっかり送る。
参議達へ賄賂をプレゼント、自分に都合が良い人物を後任の陸奥守に選ばせる。
俘囚とハーフだし、一応反逆者の息子だから、自分じゃ陸奥守に成れなくても実質東北の支配者。
孫の秀衡は陸奥守に成れた。清衡の恭順賄賂作戦は成功したといえる。
秀衡が病死しなければ頼朝に降伏しなかったんじゃないか。
藤原一枚岩+義経だもの。そう簡単に負けないと思うし、お家芸の朝廷工作で勅許による講和に持ち込んだかも。

708 :
清衡は統治者としては成功したけど跡取り問題まで気が回らなかったのかな
自身があれだけ兄弟間でゴタゴタして血みどろの争いしたのに跡取り云々に関してかなりザルだよな
基衡は異母兄の一族全滅させたりして結構えげつないことやってるし

709 :
今平安時代の大河やってるということでその時代の歴代大河作品片っ端から見てる関係で
この炎立つも年明けから時専で見て以来およそ7・8年ぶりに手をつけた
第一部まで見終わったけど、やはり演出が見事で面白い
その影響で財前の流麗と竹田の剛介のウザいことウザいことw
頼義や瑞乃もその手の側にあるけど実際にもそういう人物像であったことは想像つくので
原作だけの妙な意図的な演出入ってる流麗や剛介よりは違和感なく見れる
ただ惜しむらくは捏造してでも頼義せなかったことが残念極まりない
チャンスはあった
だが義家は武人としては立派ながらバカ親に歯向かいしてでも諫めるくらいの野望がなかったこと
経清が剛介いたことで判断誤り頼義・頼家親子をすどころか捕えさえしなかったことでフイにしてしまった
もっとも経清のほうは原作のみで実際には無い機会だったろうけど
まあそんなことありもしない事実考えさせるほど佐藤慶の悪党の演じっぷりは上手かった

710 :
>>709
頼義・義家親子見逃し説ってのは実際にあるみたいよ。
頼義は頼義でなかなか骨太ないい描かれ方だったね。
汚れを引き受けてでも源氏の名を世に見せつけて息子を英雄として据え置こうとする棟梁の気概が佐藤慶の演技から感じた。
実際、この一連の戦いで武士の台頭の兆しと源氏の板東での力を見せつけられた故に内裏側は恐れて私闘と断じて恩賞与えなかったみたいし。
なんと、当時の帝は白河天皇。
この人の陰謀説もあるとか。

711 :
>>710
なんと!今の大河と繋がりが有る?
お若い時から腹黒陰謀家だった白河陛下w 凄い長生きされたんだな。

712 :
まあ、第二部終了から清盛誕生まで30年くらいかし経ってないからな

713 :
第二部終了からじゃなくて、後三年の役終結からか

714 :
あらためて俯瞰で見たら激動の時代だな。兵士は命が幾つ有っても足りないわ。
白河帝なら「奥六郡じゃと?卑しい俘囚と犬どもの私闘に恩賞など笑止じゃ!」と言い放ちそうだ。

715 :
>>710
私闘と見なされて朝廷に恩賞を拒否されたのは後三年合戦のほう。
頼義や経清が出てくるのは前九年合戦で、こちらは恩賞もでている。
なお前九年合戦当時は、天皇が後冷泉、関白が頼通。
また後三年合戦当時は、天皇は最初は白河だが、途中で白河が譲位して堀河に変わっている。

716 :
前九年の時もかなり不満足なものだったようで、実質得したのは清原で、頼義がかなり粘って恩賞を請求したみたいね。
二部の初回にも出てた話だが。
後三年の時はこの一連の騒動の源氏の板東での力に脅威を感じて、その後10年義家は不遇だったとか。
で、白河は天皇譲位後も死ぬまで権力奮って特に義家の孫の為義がその素行で嫌われて今の「清盛」のあの有り様とか。

717 :
しかし、このキャストで大河「八幡太郎義家」を見てみたいものだ。
佐藤浩市がまだギリギリ演じられる年齢のうちに。
佐藤慶がお亡くなりなのは残念だが。

718 :
主人公になれる逸材だけど、今年平安時代だから、
しばらくはおあずけかなあ…。

719 :
今年の清盛に佐藤さん出てくれないかなぁ…源三位あたりで。

720 :
細かい史実のエピソードはどうなのかわからないが
端的な史実と第一部見てるかぎり源氏の系譜は
頼信(名君)
↓ 愚息
頼義(親の七光りで地位保った愛すべき親バカ)
↑バカ親
義家(多少汚れても誉れ高き武将) その弟義光も同様
って感じするわw

721 :
>>716
為義の不遇は父親の義親が謀反人として討伐されたということも大きいし、
源義親の乱以降の河内源氏において、為義─義朝の系統が嫡流だったというのは、
後世(鎌倉幕府成立以降)に創られた幻想という説が有力。
あと白河院は、必ずしも最初から院が大きな権力を持つことを指向していたわけではなく、
実際に子の堀河天皇がある程度の年齢になると、日常の政務は天皇に任せて、
権力から遠ざかる傾向が出てくる。
朝廷の義家に対する待遇が改善されるのも、実はこの時期。
ただその後、堀河天皇が早世し、摂関家の当主忠実も若年で求心力を持ち得ない中で、
結果的に白河院にすべての権力が集中するような状況が現出した。

722 :
摂津源氏だの河内源氏だの、源氏もややこしいわな。
その辺の話を一年かけてみてみたいぞ。

723 :
とりあえず源氏に興味があるなら、
六孫王神社(京都市南区、祭神:源経基)、
多田神社(兵庫県川西市、祭神:源満仲)、
壷井八幡宮(大阪府羽曳野市、祭神:源頼信)、
のいわゆる源氏三神社は必ず行くべきだな。

724 :
>>723
その中で唯一経基だけが大河で映像化されているが、ダメ義よりダメな奴なんだよなww

725 :
うちの近所には、源融の大融寺がある。
これは貴族源氏の方か。

726 :
清濁併せ持つ頼義の人物像もなかなか趣深い。
息子に対する慈愛も十分感じ取れる。
反面、あの疑い深さと執念深さと来たら。
頼朝に通じるものもあるね。
こうした良くも悪くも巨大な父を目の当たりにして、又対極的な経清と清衡と対峙して。
少年の日の切ない恋も経験しながら、太くしたたかに武家の棟梁として清濁併せ持っていく義家像も面白い。
初見は三部からだったんで、義経ってリアルにはこんな感じだったんでしょうよと結構面白く見たけど、一部二部の続きだと思うと?なものはあるね。
しかしこの時代の鎧甲の装束や、戦のさなかにも交わされる詩歌の数々にはなかなか心惹かれる。
義家のあの源氏兜は人気があるそうだが、安倍頼時から貰ったという銀の兜も美しいね。

727 :
年明け再視聴第一部に続き第二部まで見終えた
一部と同じく二部もいいんだけど、話全体が短いってのがネック
義家が主役のドラマを意見が上にチラホラとあるけど炎立つのリメイクもやってほしい
主に第二部をより細かにした葵徳川のように奥州藤原三代を

728 :
三部の主役は泰衡になってるけどあれはどう見ても起用間違えた
三部不評の一因といえる、謙が劇中で二役こなすのはいいけどやるなら経清と秀衡
それか清衡と秀衡で経清は村上というようなやり方のほうがいいと思うし見たかった
で、そんな風な奥州藤原三代リメイクでやる場合今度はぜひ基衡にも台詞を
第三部の冒頭で絵だけの説明数分で片づけられるような安い人物のまま終わるには惜しい人材
少なくとも数年表舞台にいただけのあげく義経助けずし頼朝に追い詰められ
戦わず逃げた末部下にされるなんて間抜けもいいとこの泰衡より基衡にスポットあてたほうがやりがいあるってもんでしょうと

729 :
>>725
嵯峨源氏には武家になった一族もいるよ。

730 :
源融は「光源氏」のモデルとか言われてるよね。
源氏の君は、武家になったのも代々色好みだったんだろうか。
義家もかなり色好みで知られていて、貞任の妻女だけでなく娘たちとも関係を持っていたなどと言う伝説まであるのだが。

731 :
三部の泰衡の姿勢には賛否両論あるにしろ奥州藤原は四代より三代のほうが知られてるしね
そこらへん考え第二部で10話未満だったとこを清衡と家衡の幼少期からやって
そのうえで清衡が奥州治めた後も基衡出てくるとこや絵の説明だけで片づけられたとこも
基衡から秀衡への引き継ぎ部分なんかもやってくれたリメイクは成功すると思う
第二部はとにかく他でもしばしばある数年飛ばしは当たり前
長い時は15年も20年も飛んだりしてしまったから、余さずやってほしい

732 :
三部は詰まらなかった記憶が有るのでDVD見直してないw
>>728
激しく同意する。渡辺謙は恰幅良過ぎて情けない役は似合わない。
昔リアルタイムで見たときは、何時か活躍してくれるだろうと期待してたらショボ〜ンw
泰衡はもっと線が細い役者にやらせるべきだった。
>>731
村上弘明の清衡はかっこいい。苦労を重ねた主人公が悲しみ乗り越えて権力握るサクセスストーリー。
二部の回数が少ないのが惜しい。もっと詳細に清衡の活躍が見たかった。
>>708 
も書いてるけど、基衡は異母兄弟とえぐい家督相続争いした興味深い人物。
説明だけじゃもったいなかった。
「清盛」で村上さん秀衡やってくれないかな。似合うと思う。

733 :
>渡辺謙は恰幅良過ぎて
えっ?

734 :
まあ泰衡の薄っぺらい数年間の話より藤原三代やったほうがマシだ罠w
今はちょうど東北に注目集まってるし平泉の世界遺産登録なんて事もあった
時代的にやるまで時間かかるだろうけど、次の平安時代の作品はぜひ奥州藤原三代を!

735 :
ところで流麗と義家の年の差ってどのくらいだったのかな。
10歳くらいかな。
15の時に俘囚の美しいに一目惚れしたシーンは子役だったので、おませで実に微笑ましい感じだった。
あとから結有が妹に「同情し過ぎ」「(年の割に立派な若武者だがたんなのに同情するとは)まだまだ子供」などとぶつぶつ文句言ってたのも含めて。
それが10年経って純情一途な思いを遂げたあたりは光源氏(こちらも源氏の君だが)みたいだった。
回りの大人たちが政治的な思惑で裏から焚きつけているあたりも物語として面白い。
が、この時は佐藤浩市と財前直見なので見た目は年齢的に違和感ない。
でもちゃんと純情な青年を演じていたのは流石だ。

736 :
「やりおったな経清!・・・・・ようも。ようも。」
「おのれー。必ずや討ち取り、八つ裂きにしてくれん!許さん。断じて許さん!!!」
        ↓
「ようも、ようも言うてくれたな。経清。」
「のこぎり引きにしてじわじわと首を落とせ。じわじわとな。」
八つ裂きじゃなくてのこぎり引きだった。
黄金の日々・徳川家康よりは柔らかなのこぎり引き(ぼろぼろ刀びき)シーンか。
いずれものこぎり引き命令したほうは日本史の教科書に名前載っているんだな。

737 :
>>729
渡辺綱

738 :
経清:謙
清衡村上
基衡:渡瀬
秀衡:謙
でもう1度見てみたい、この藤原4氏なら文句なし
泰衡が出張ると誰がやっても違和感ある
しょせん義経しで頼朝の前に臆して逃亡したあげく部下にされたなんて惨めな末路だったんだしw

739 :
それ以前に当主になってから滅亡まで2年しかないからな

740 :
三部不評の1つに頼朝・義経のキャストがいまいち見栄えしなかったことも含まれてると思う
頼朝の義経は今回の清盛の岡田頼朝が出てくるまで一番影薄い地味で冴えない頼朝と言っていいし
義経もタッキーの微妙な義経なかったら野村がワーストだっただろう

741 :
中島丈博が著書に、「渡瀬が脚本や秀衡の人物像に不満を持って、
中島が書いてない台詞を勝手に喋りはじめて違和感ハンパなかった」て書いてたけど、
どのあたりの台詞ですか?

742 :
>>740
野村が下手というより歴代の大河義経キャストが美形&上手かっただけだろう
宗任役の川野も大河じゃないけど水曜時代劇の弁慶で義経やってたが
野村よりはるかに良かったし
やはり人材とシナリオがある程度成り立ってないといけない

743 :
でも、民放での野村義経はそんなに酷くなかったと思う

744 :
>>743
アテルイ役の里見浩太朗が弁慶で清衡役の村上弘明が頼朝役だったやつね

745 :
要はこの義経の設定が、こういう情けない義経設定だったんでは。
一部からの流れで見ると、ヒールだが格好良くてカリスマだった源頼義や源氏の君を絵に描いたような八幡太郎義家の子孫の義経や都ぶりの貴公子のはずのスケ殿頼朝が猜疑心ばかり強調されているとか、何でこうなる?みたいに思うけど。

746 :
義経でなく頼朝もイマイチだったな
役者の長塚ってのがいかにもお粗末というか見栄えないというか
歴代の大河頼朝は常に威風堂々とした部分あって女ったらしってところでさえも悪く見せなくくらいに
大河ではない武蔵坊弁慶の菅原文太ですらその伝統受け継いだ
ところが炎立つにきて頼朝が一気に冴えない像に映った
上で散々言われてる通り、役者もさることながらようは設定及び脚本が悪いってことだな

747 :
百歩譲って義経が戦バカのお坊ちゃんでも仕方ないとしても、やっぱり頼朝はハンサムじゃなきゃね。
長塚はいい役者で好きだが、ハンサムじゃない。
絶世の美女の筈の常盤御前も美しくない。
松田美由紀だっけ?
あんな真ん丸い気だけ強そうな常盤御前って・・・

748 :
さすが八幡菩薩の申し子・武神義家、
平氏大河の御世にも、その名が轟いてるわ〜。

749 :
オープニングは大河史上屈指のカッコ良さだな
内容も自分の見た大河の中では一番好きだ

750 :
自分は岩手に住んでるが、凄い大雪。
ちょうど経清と登任が第一回で日高見川を舟で衣川へと下るシーンみたいな感じ。
てなわけで第一部の第一回が見たくなってきたので今から見ますW

751 :
俺は「炎」での義経の描かれ方は面白かった
むしろこういう感じだったんじゃないかと思った
年齢的にもそんなにしっかりしてなくてスーパーヒーローじゃなかったのでは
と、義経観が「炎」を見て変わった

752 :
OP曲は大河歴代ベストテンに入ってもいいくらいだ
でも内容は…一部二部までは好きだといっても三部は、黒歴史
義経どうこうだけでなくいろいろ捕らえ方がいろいろ足りないというか悪いの一言
そう見えてしまうのも一部二部が良すぎたというせいもあるかもしれないので
三部には同情したくなる部分もある

753 :
>>746
佐藤慶が坂上田村麻呂と源頼義の二役、渡辺謙が藤原経清と藤原泰衡の二役をやってるんだから
頼朝も佐藤浩市の二役でいいと思ったけどね。

754 :
里見浩太朗も阿弖流為と安倍頼良の二役か。

755 :
塩見三省もだな

756 :
渡瀬も秀衡の前に基衡やる二役でよかったのに…何で基衡ディスられてんだよ
このドラマは
何で良かった第二部があれだけ短いのに第三部は無駄に長く尺とってんだ

757 :
製作側のアホどもは三部がメインだと思ってたんだろうな

758 :
>>755
安倍良照と母礼だな。

759 :
佐藤慶と里見(と塩見)は二役だけど、アテルイと田村麻呂は出演時間はかなり少ないからね。
経清と泰衡が二役、義家と頼朝二役、基衡と秀衡二役なんてやりだしたら
視聴者混乱するでしょw
経清と泰衡の二役すら余計だったと思う自分は、賛成しかねる。
それにしても、佐藤慶と里見は分かるけど、なんでもう一人が塩見だったんだろうね。

760 :
佐藤浩一は草燃えるの石坂浩二の雰囲気がある
草燃えるを後からみて山木判官見て笑っちまった

761 :
>>759
>>経清と泰衡の二役すら余計だったと思う
余計だったのは泰衡主役って設定であって秀衡主役なら問題ないよ
第二部で清衡から基衡への世代交代して「こうして太平な奥州が続いた、だがしかし…」
で第二部終わり第三部始まりで謙の秀衡が出てきたら視聴者みんな「おおっ」ってなっただろにw

762 :
奥州藤原氏の滅亡が描きたかったのだろう。

763 :
滅亡か
なら武田信玄のように最終回の後日談的なナレーションで片付けちまえばよかったのにw

764 :
でも、肝心の滅亡が描けてないよな。
普通は栄華を誇った頃を思い出して、切ない気持ちになったりするところだが、
全く平坦。

765 :
まあ最終回で泰衡が経清に変身する描写がやりたいだけの第3部であり、1人2役だったからな。

766 :
3部で泰衡が家来にされ、その家来も不忠の者として頼朝に処刑を命じられたこと。
2部で義家が雁の群れの乱れを見て伏兵を見抜いたこと。
1部で義家が逃げる貞任に「衣の舘はほころびにけり」と言ったことに対し、
貞任が「年を経し糸の乱れのくるしさに」と返答したこと。
これはドラマでやってほしかった。「衣の舘はほころびにけり」のみはあったが。

767 :
原作は読んだか?

768 :
>>765
あれは失笑もんだった、あんなことのために大河出てちゃ謙もさぞいい迷惑だったろう
現にこれと北条時宗で大河見限って世界へ羽ばたいていったんだから
それに一役買ってるというのが何とも皮肉な・・・
>>766
上の句下の句はやってたけど村田貞任は「年を経し〜」でなく「滅びたかどうか〜」何とか叫んで流麗の着物ばーっと投げつけただけという
(最初見た時は「滅びてないわー」と言っただけの記憶だったが先月見返したら記憶違いだったことわかった)
でもこれのエピソードって館の前でなくたしか戦場でのやりとりだったはずなんだよねぇ
まあ一部は面白いからその辺は全然問題ないけどw

769 :
まあ村田貞任さんにあの逸話通りのやり取りされてもちょっと困るわさ
川野宗任の逸話はお似合いだけど

770 :
そっかワタナベ・ケンは現世の赤マフラーか

771 :
>>768
「太平記」の真田広之も、心配御無用で大河見限って羽ばたいてったな

772 :
真田とか役所は謙より先に大河卒業してったな
でも後発の謙のほうが大河同様知名度高くなったという
まあこの3人はいずれも勝ち組って点では共通してるけど
武蔵まで粘ったあげく裏切られたみたちこと渡瀬のことを思えば・・・

773 :
新沼謙治や坂本冬美にノータッチなのは、
歌手時代を知らないからなのですね。

774 :
>>773
あの二人の演技は可もなし不可もなしって感じに収まっちゃってるから特に語ることもないんだよな
むしろ超絶棒だったりすれば話題にもなるのだろうがw

775 :
経清の義母役は脚本家の愛人だったんだよな

776 :
>>766
>2部で義家が雁の群れの乱れを見て伏兵を見抜いたこと。
大河で史実ばかりを追求してもアレだが、この話の史実性はほぼ皆無って
聞いたことがある。

777 :
清衡様カッコええ…

778 :
>>773
歌手時代を知らないって、その2人はドラマで役者やったことを知らない人が大多数では?

779 :
確かに世間的には、むしろ歌手としては認識されていても、
役者としては全く認識されていない感じがするしな。

780 :
滅亡まで2年しかないからな

781 :
源頼義、義家がカッコイイ!

782 :
>>780
それは、いつから数えて2年?

783 :
>>781
頼義、ヒールだけどカッコいいよね。
息子への愛情も感じられる。

784 :
1部は全体的には面白いが清原武則が存在感なしなのが大不満。
安部・源氏と並ぶ大物なのに。

785 :
奥州藤原氏を描いた『炎立つ』以外の小説。
今東光『蒼き蝦夷の血』(全4巻)
藤原四代を描こうとしたが、平家滅亡のあたりで著者が亡くなり未完の絶筆に終わった。
基衡編もあります。
泰衡復権が執筆の動機とのこと。
高橋直樹「奥羽の風塵」『霊鬼頼朝』収録
頼朝という巨大な存在に翻弄された人々を描く短編集(もしくは連作短編)の中の1作。
泰衡と国衡が主人公。

786 :
なぜ、誰も秀衡主役にした作品書こうとしないんだ
そりゃ泰衡あたりに日の光あててやろうとする気持ちがわからないでもないが…
炎立つは放送前から失敗が約束(?)されてたことになる
もっとも、基衡編が組み込まれてたらもうちょっと良いほうに違ったものになったかもしれんが

787 :
>>786
『蒼き蝦夷の血』は清衡編・基衡編・秀衡編(上・下)と出てる。
ただ秀衡編は義経が主人公みたいになっちゃってるらしい。
他には岩手日報で梓澤要の『光の王国 秀衡と西行』っていうのを連載してて、秀衡の若いころをやってる。
あと、変わり種では中津文彦の『秀衡の征旗』っていうif小説があったな。
文庫では『義経の征旗』と改題されてた。
秀衡はあまり事件がないので描きにくいってのがあると思う。
義経が来るまで何にもないでしょ? 
義経が来た後なら秀衡でも泰衡でもどっちでもいいし、それなら滅亡まで描ける泰衡のほうがよい。
確か『炎立つ』は、NHKは藤原四代(三代?)を書いてほしいと希望したが、
高橋克彦が前九年の役を描きたいと要求したため、基衡編がはじかれたと聞いた気がする。
事件としては前九年の役が一番面白いからそれは妥当だったと思う。

788 :
前九年

後三年

藤原三代(清衡編・基衡編・秀衡編)の後おまけで滅亡まで(泰衡編)
で収めとけば着地点間違うことなんかなかったのに
まあ最初から1年ものでないのわかってる時点で傑作求めるのも何かおかしな気もするが
そう思わせるのは第一部と第二部までが制作陣や役者も本気だったので
ついつい視聴者側のこちらもその気にさせられ乗せられていまだに第三部で尻すぼみなったことについて
いろいろと文句言ってしまうのかもしれないが…

789 :
三部は義経北行説って聞いた時点で見る気が失せた。
それでもドラマでは原作と違って、かなりぼかしたようだが。

790 :
次のヒストリアで奥州藤原氏
名作選って書いてあったから以前にやったやつだと思う

791 :
>>789
時代考証の入間田氏が、あの義経の描き方は歴史研究者として許容できるギリギリだった、
みたいなことを言っていたはず。
克彦との間でかなりのバトルがあった模様。

792 :
ぶひいいいいいいいいい

793 :
昨日、NHKの追悼番組見ていたら清衡さんが出ていた
筑波洋か青山様とも呼ばれているが

794 :
実況板での話っすか
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