2012年3月軍事54: 【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る8 (337) TOP カテ一覧 スレ一覧 2ch元 削除依頼
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【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る8


1 :
大日本帝国の砲兵が使う火砲全般を語りましょう。
・砲兵以外の兵科が扱う小口径火器についてはスレ違いです。
・自走砲は可、砲戦車は不可。
・火砲と無関係な雑談(戦略論など)や脱線はご遠慮下さい。
■前スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る7
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1329316363/
■過去スレ
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る6
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1327600767/
【加・榴・高・速・迫】旧日本軍の火砲を語る5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1325594528/
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1323784862/
【加農・榴弾・高射・速射】旧日本軍の火砲を語る2 (実質3スレ目)
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1319479883/
旧日本軍の火砲を語るスレ2
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1319478207/
【加農・榴弾】旧日本軍の火砲を語る【高射・速射】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1314807489/

2 :
■関連スレ
【6.5】旧日本軍の歩兵火器を語る9【7.7】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1322188154/
航空機関砲/機関銃(機銃)総合スレ 4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1321560803/
要塞・重火砲について語るスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1237104576/
【陸軍】旧日本軍の陸戦を語るスレ4【海軍陸戦隊】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1329828549/

3 :
>>1さん乙です!!

4 :
着弾確認新スレ乙

5 :
経験回顧録
A03032171000
スレタイ的に、これと砲兵操典各種もテンプレ入りして欲しいんだな。内容は自分の守備範囲外が多いんで、
だれかちょっとずつでも触れてくれるとありがたいんだ。

6 :
乙 もう8か初代スレから参加してる身としては、育ってる様子がうれしい
住民は佐山本以外にPANZERとグランパをチェックするとあたらしい発見が
あるかも

7 :
前スレ終了

8 :
小火器スレの妾の子、私生児みたいな発足だったが、
予想外に出来がよくて育った感じ

9 :
>>5
とりあえず過去スレ内を"ttp"とアジ歴のコードが出てきそうなワードで検索するべきか?
>>6
ただ古雑誌、古書は手元にないと厳しい場合も
まあ、スレ住民には触発されて家に埋まってる古雑誌を発掘しようって人も多いようだし
俺も古書店巡りするかな
誰かが面白い情報を再発見するかもねw

10 :
前スレで個人的に気になったのは占守島対岸の130mm沿岸砲の正体だが
ロシア語資料に当たらんとどうしようもなさそうだな
でもロシア語なんて読めねーよ
一番やり易いのは機械翻訳で日本語にするだけだと
文法の違いでおかしくなりそうだから英語にも翻訳して
日本語と英語に翻訳されたのを見比べるべきか
後はサイパンの橋頭堡への四年式十五糎榴弾砲の砲撃の
米側からの評価だけどこれは英語資料を地道に探したら見つかるか?

11 :
三八式十二糎榴弾砲

12 :
よく話題になる奉天兵工廠の話だが
軽く調べると満州国全体で見ても原材料、中間製品だけでなく
最終製品も結構作ってんだね、チハとか普通に100輌近くか下手したらそれ以上作ってそうなんだが……
四一山砲とか如何にも満州国成立後も作ってそうだがどうなんだろうか?

13 :
接収まえに既に造られてたみたいね
オーストリア元設計の大口径榴を奉天で製造してる写真もあるくらいで

14 :
>>13
うん、なので接収後もソ連による満州侵攻まで生産続行しているのかなと
現状の四一式山砲の生産数は満州国分を含めていない筈だから
下手すると生産実数は相当増えそうな気もする
どうも弾薬類も満州国で結構生産製造しているみたいなんだよね……
そしてオーストリア製の大口径榴についてkwsk
十四年式十糎榴弾砲以外にもまだあったの?

15 :
海外サイト「要塞&砲兵」瀋陽製火砲スレに
20cm以上の榴弾砲が生産ラインで製造されてる写真が載ってた
書き込み者はたしか中国人
前々スレくらいで直リンクではないが、俺が一度貼ったよ

16 :
あ、マジ
ちょっと過去スレ見てくる
奉天で検索すると良いのか?

17 :
おれが検索したときは FK18 8、35cm の画像検索に関連して出てきたよ

18 :
中国軍は対日戦で、日本軍の砲兵を非常に恐れていたという話があるが、
このことは自軍の砲兵の装備と訓練が、まだ充分ではないと考えていたことを
物語っている。そうした理由から、中国独自で開発した砲があったにもかかわらず、
海外から優秀な火砲を買い求めて、対日戦の後半からそれらの野砲・山砲などを
用いて日本軍に反撃し始めた。
野砲としては、一四式7,7cm野砲、イギリスの180mm野砲、アメリカの1923年式と
1925年式野砲、ドイツのクルップ社製1916型と1923型野砲、フランスの1897型
野砲(駐 原文では1887となっている誤記だろう)、イタリアの1911型と1913型野砲、
スイス・ボフォース社(駐 そんな会社実際あったのだろうか?)製野砲などが
あった。
 一方、山砲はドイツのクルップ社製7,5cm、スイス・ボフォース(?)社の75mm
山砲、フランスのシュナイダー100mm山砲が整備されており、中には日本から
対日戦前に買い求めてた六年式山砲や四一式山砲などもあったという。
  PANZER97/11 高橋昇 日本陸軍の捕獲兵器8
括弧内は書き込み者の追加

19 :
ドイツ軍事顧問団に鍛え上げられ装備も優良な国府精鋭部隊が名実共に主力だった
第2次上海事変から南京への大追撃戦、徐州会戦、武漢作戦で
一般に思われる以上の奮戦し国軍に大損害を与えながら
その精鋭部隊をもってしても大敗を喫している以上その認識は正しいかもね
特に上海〜南京は国軍砲兵の晴れ部隊でしょ

20 :
機動20加

21 :
二十八さんも書いてたけど、支那人は極端な個人主義で地縁と血縁以外の
人間はすべて敵って意識だから
多人数で扱う重機関銃とか砲との親和性がかなり低いみたいなんだよね
システム運用する兵器はいくら優秀なのを装備してても、より低性能を
装備してる日本軍との対戦に負けてしまう
アウトレンジできるラ式十五榴や射撃高精度の南京配備の高射砲なんかは例外
にしてね
そのボロがでない通常の最大範囲が軽機と迫撃砲なんでないかな

22 :
少なくとも武漢作戦までは称賛されてしかるべき戦い振りだし
装備も国軍より優秀な部隊も纏まって存在していたのにね
にも関わらずどの戦いも押し負けて包囲殲滅こそ数の差もありされなかったが結局潰走している辺り
まあ、確かにドクトリンレベルかシステムに何かしら欠陥があったのだろう

23 :
実際満州国で生産された兵器ってどれ位なんだろうねぇ?

24 :
つまり「国家」の概念のない前近代人の段階であったと
後進工業国であった日本と国民意識のあった日本人と意識の差もおおきかった
んでないかな?
それでは、いくら個人が勇敢でも近代軍隊として組織的戦闘力は発揮できないよ

25 :
まあ、さすがに国民性とか言うと微妙に疑似科学っぽくもあるから
なるべくドクトリンや作戦、戦術や軍事システムに帰着させたい所だが

26 :
>>22
かの国は米式装備が大戦末期に浸透するまで、兵站や段列の概念がほとんど
なかったらしいね
部隊に兵の家族がゾロゾロくっついて移動、中華鍋で兵隊に料理つくってやったり、
弾薬運びしたり、とても軍隊とはいえないデタラメな集団だったとか

27 :
地方軍閥の師、旅なんてそういうのまで人数にカウントしてたんだからもう……。

28 :
制空権は常に日本軍にあり、国府軍の動きは丸見えで、物資のデポや兵士の密集地点は
すぐに発見されて砲撃されるんだから、個々の意識の問題だけじゃないさ。
航空偵察では発見できず、事前砲撃でも潰せない機関銃と迫撃砲、特に迫撃砲による
日本側の死者が多いのもそれ以外を事前に潰したからだろう

29 :
>>23
奉天兵工廠接収まえで大阪造兵廠の10分の1くらいと見積もってたから、
接収して、さらに増産でかなりのものと思われ
関東軍や支那派遣軍の弾薬も内地から送るより、南満州造兵廠で製造したほうが
現地の労賃の廉さと相まって、さらには輸送コストもかなり低減されるしね

30 :
>>28
そもそも中国側に重砲がろくにない。
だから、数的にたいしたことない日本軍の砲兵でも、簡単にアウトレンジできた。

31 :
>>29
接収時点で大阪砲兵工廠の10分の1程度の能力って割りと良いな
その後増強されてそうだし国軍にとって欠かす事が出来ない生産拠点になっただろうな
>>30
ラ式十五糎榴弾砲とか中々遭遇しなさそうだしね

32 :
ラ式15cm榴弾砲は脅威だったらしいね
武漢作戦で九六式が討ちとられたり…
最大射程差で2kmもないんだが、有効射程の範囲も変わってくるんだろうね
九六式十五榴で6000〜6500mくらいとか

33 :
15cm榴弾砲はいくらあったのだろう。
国民革命軍
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E9%9D%A9%E5%91%BD%E8%BB%8D#.E8.A3.85.E5.82.99
いくつかの師団には37mm3.7 cm PaK 36対戦車砲とエリコン、マドセン、あるいはゾロトゥルン社製の迫撃砲の両方もしくは片方が配備された。
各歩兵師団はフランス・ブラント社製81mm迫撃砲6門と ゾロトゥルン社製20mm機関砲6門を持った。
いくつかの独立旅団と大砲連隊にはボフォース社製72 mm L/14、あるいはクルップ社製72mm L/29 山砲とラインメタル社製150mm L/32 sFH 18榴弾砲24門(1934年購入)とクルップ社製 150mm L/30 sFH 18榴弾砲24門(1936年購入)が配備された。

34 :
>>33

スイスのラインメタルトンネル会社ソロターンの独語読みだろうな
クルップとラインメタルで口径比がちがうんだな
前に砲身長がちがうと云ってた人がいたな…これのことではないの?

35 :
sFH18との比較でね

36 :
sFH18はクルップ製砲架とラインメタル砲身の組み合わせなので
オールクルッププロダクトのやつなんでは?

37 :
連中はキワモノ人気の鶏冠野砲も使ってたんだな

38 :
そういやどこだったか忘れたが製造中の57mmチハが10輌単位で並んでる写真を見た事あるが
なんと大東亜開戦前の満州って話
満州の工業力侮りがたし……

39 :
おそらく、余剰パーツ使って戦後に完成させた個体もあると思う
チェコのヘッツァーやフランスのパンターみたいに

40 :
M06を中国軍が使ってたという記述のは歴史の軸で見かけたことはあるがM11は聞いたことがないかな
というか1913型野砲ってなんだ、M13ってシュナイダーの十加ぐらいしか知らんぞ
…どうでもいい話なんだがM11野砲ってそんなに変ってるかね

41 :
砲耳と駐退復坐機構のリンクがやはりユニークだよ

42 :
>>40
イタリアのアンサルド・ライセンス生産の105mm mle1913のことかもしれないね

43 :
>>30
中央軍を除くと、重砲どころか野砲山砲すら未装備の師・旅が大半だった
からな支那軍は
迫でゲリラ的に急襲射撃するくらいしか砲撃による反撃はできなかったのが
実状だろう

44 :
>>42
"イタリアの火砲で"M13はシュナイダーのをラ国した十加しか知らん、という意味でした。
言葉足らず申し訳ないです

45 :
つか支那戦線で迫撃砲による死者が大半って
迫撃砲も優れた兵器だろうがやっぱり単純に有効な兵器が迫撃砲位しかなかったからじゃ……

46 :
それでも下手すると日本軍の装備してる数より上くらいの纏まった鹵獲を
してたりする、フランス戦車と同じく装備数は多いが、戦闘の焦点に集中できなかったものと思う
日本軍は組織運用ですくない砲を有効活用できるし、弾薬補給や航空観測なんかも
至らないとはいえシステム化してる
その差が大きいんでは?

47 :
FK17、FK18は前に出てきたが35cmだと……
結局20cm以上はわからなかった、検索の仕方が甘いのか?

48 :
>>47>>17
17の人の情報が気になる

49 :
棟田博なんかの戦記モノを読んでると
支那軍は火力はともかく前線小部隊の士気はかなり低かったように見えるけどね
衆を恃まないと何も出来んというか、兵力が少なくなればなるほどすぐに潰乱する傾向があるように見える
もっとも日本側から見た状況だから、本当は兵力が大していなかっただけかもしれんけど

50 :
旧日本軍の火砲を語るスレ2での
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1319478207/402-463
のやり取りは何度見ても面白いなw
しかし九七式と九八式は幾ら鋳鉄、銑鉄とは言え
十二糎榴弾砲の榴弾とは思えない威力だが
実際はもう少しマシ!!……なんて事は無いよね……
後、榴霰弾は3スレ目以降で意外に国軍も使っていたらしい事が発覚したけど
直射だと使い易かっただねぃ
いやぁ、しかし三八式十二糎榴弾砲は本当にこのスレのヒロインだなw
おまけに戦歴も山本七平とフィリピンに居たり
硫黄島に投入されたり何気に華麗w
やはり硫黄島ではタ弾や破甲榴弾をブッ放して敵車輌を砲撃し
榴霰弾で人員を傷して、間接射撃で鋳鉄やら銑鉄やらの九七式、九八式の榴弾をブッ放していたいたのか……
胸が熱くなるな……

51 :
http://zh.wikipedia.org/wiki/File:Eight_Route_Army_in_Shanxi.jpg
15cm s Fh 18 、3.7cm Pak 36、火を吹いてる山砲?と高射機関砲は何だろ

52 :
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/army/1319478207/404
見て思ったがそんなにストックあったのか?
確かライセンス生産無しの輸入オンリーだよね>三八式十二糎榴弾砲

53 :
どうやら支那戦線ウィークだったようなので
便乗して国軍の一大侵攻作戦たる大陸打通作戦の一つ
湘桂作戦での国軍最精鋭との評判ある第11軍の砲兵を各種火砲合計は表上では307門(ただもう少し上ぶれしないかこれ?)
師団固有の隷下砲兵は主要なのが第3野砲兵連隊(ただし侵攻作戦の為に山砲に改編)第122野砲兵連隊(同じく山砲へ改編)第19山砲兵連隊、第27山砲兵連隊
そして軍砲兵は直轄と各師団等への配属があり
独立野砲兵第2連隊、独立山砲兵第2連隊、、独立山砲兵第5連隊
独立山砲兵第51大隊、独立山砲兵第52大隊
野戦重砲兵第14連隊(みんな大好き四年式15Hだぞ)独立野戦重砲兵第15連隊(十四年式ですって説とこの時期は九二式に改編済みだって説あり、俺はどちらか知らない)
迫撃第1大隊、迫撃第4大隊(12門かそれより多くの軽迫撃砲を保有)別枠で高射砲第22連隊あり
更に主に満州からの増援として迫撃第15大隊、迫撃第16大隊(こちらは最低18門の軽迫撃砲を保有)
独立野砲兵第9大隊、独立野砲兵第10大隊 (第1中隊が野砲、第2、3中隊が十榴の少し珍しい編成なのはまだ良いが
戦史叢書に野砲は九六式野砲との記述があり目が点、あきらかにこれは九五式か九〇式の誤植やろ)
独立重砲兵第6大隊(割りと記事や表により中身が変遷する戦史叢書で俺が見た範囲では
どこ見ても6門と書いているから2門は満州に残置したようだ)
第1特別砲兵隊、第2特別砲兵隊(第1は3門中隊×2で九四式山砲装備、第2も同編成で十榴装備
正体は南京の支那派遣軍砲兵教育隊を閉鎖して、その要員で軍隊区分により編成した部隊との事)
それと面白いのが石崎部隊なる部隊で58Dに配属されるのだが、編成は野砲3門中隊に軽迫撃砲2個中隊で軽迫撃砲が合計12門で合わせて15門の妙な部隊
その正体は習志野学校化学戦部門の人員、器材で編成した物らしい
怪しすぎますって感じです
やっぱり表と本文で微妙に合わない部隊が幾つかあり
表で示された307門より多い気がする
故障とかを引いているのかもしれないが

54 :
>>53
>その正体は習志野学校化学戦部門の人員、器材で編成した物らしい
>怪しすぎますって感じです
通説的には化学戦は止めた後なので、悪いことはやってないと思うのだけれどw
胡散臭いw

55 :
>>47
捜し方がおれの記憶違いだったかもしれない
ベーラー7.7cmの検索で、軸の歴史に繋がって
「要塞&砲兵」瀋陽アーセナルのスレにたどりついたはず
形式不明の日式10cmカノンの門数リストとかでてくるやつ

56 :
九九式十糎山砲のオリジナル砲は?
とかみんな話題になってるときに日式の砲を生産してるよ、で
おれが貼ったはず

57 :
>>54
最低限大隊とか砲兵隊とかも付けずに石崎部隊だからなw
そういやアカ共の言い掛かりはさておき
大陸打通作戦中に1回か2回程度瓦斯弾を使ったのはほぼ確定みたいだから
この部隊が使用したのかなあ?
わざわざ連れてきたんだし実行役を命ぜられたのは他の迫撃大隊ではなくこっちな気がする

58 :
硫黄島とフィリピンでの三八式十二糎榴弾砲の活躍と戦果とは?
フィリピンは山本七平が書いてるが現場目線だからトータルでの動向はわからないし
硫黄島の三八式12Hの活動はまさに謎

59 :
関連スレ
要塞・重火砲について語るスレ
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1237104576/
◎旧日本軍の大失態を原因分析しよう
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1328792961/

60 :
>>55-56
ああ6スレ目か
てかこのスレ濃いけど6スレ目の濃厚さは異常w

61 :
濃厚蘇民祭って感じだよなw
蒸せかえるくらいの暑苦しさにドン引きしたJRが、ポスター掲示を断わるくらいの

62 :
記録映像のカチューシャか米軍ロケット弾搭載舟艇かって感じでもあるw
軍板は幾つかスレ掛け持ちしてるけど、1日に50レスもつくのはここ位だw

63 :
思うのだが硫黄島にこそ四式十五糎自走砲"ホロ"が必要だったのでは?
射程の短さは気にならないし自走砲だからひたすら壕内からの砲撃と
準備された交通路を使用しての退避に徹していれば……
当時の状況から有り得ないが1個野戦重砲兵連隊分24輌のホロが硫黄島に居て
今でも語り草になっている上陸初日の砲射撃に参加して居れば
幾ら火砲は旧式でも弾は15榴だから地獄より更に酷い事に……
直射距離まで近付いて来た人間は榴霰弾で吹っ飛ばし
戦車が来れば榴弾か破甲榴弾を撃ってさっさと逃げれる……
まあ、妄想だけど

64 :
米軍「野戦しようぜ!」

65 :
天然パーマ男28歳。バケモン。身障。気色悪すぎ。ボーズで天パ隠すなよ。
その目気色悪すぎこっち見んな。バケモン。39歳白髪。人し。身障。オタク男。。その目気色悪すぎこっち見んな。バケモン。身障。オタク男。。人し。
その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男29歳その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男その目気色悪すぎこっち見んな。ど田舎富山DQN男
デブ男デブ男デブ男デブ男デブ男デブ男デブ男
富山DQN男の家族 富山DQN男の血繋がってるやつ 富山DQN男の子供 富山DQN男の親 
肉体労働男 肉体労働男 肉体労働男 肉体労働男 

66 :
>>64
陣地戦だって野戦ですよ

67 :
沖縄の十五糎臼砲ってちゃんと鹵獲品が返還されて展示されてる位なのに
沖縄戦が紹介される時の火砲の説明で居てたり居なかったりして哀しい……

68 :
>>63
申し訳程度とはいえ装甲してるから制圧射撃から生き残る可能性も高いだろうしな
攻めこんで落とさなくちゃいけない陣地に一五糎自走砲か・・・
戦車ですら先手取られたらオシマイだもんな・・・

69 :
三八式十五榴の破甲榴弾の直撃喰らったら
M4中戦車の場合当たり所が最悪だと多分溶接部位がズルっと脱落するんだろうね

70 :
>>51
三脚式の形状からみて、高射機関砲はエリコン20mmと思われ
実際、購入してるし。ラインメタル製の20mmスポーク転輪開脚砲架のFLAK38
と砲架がまったくちがうタイプの鹵獲写真がある(FLAK30はマウザー製)
山砲はシュナイダーの75mmかな?よくわからん
砲の塗装がドイツ軍制式に倣ったのか灰色だな
史実どおりの彩色画なのかは不明だが
高橋昇さんの「日本陸軍の捕獲兵器8」に列車につまれた黒コゲ高射砲に
クルップ8.8cmとあるが、FLAK18系とはちがう
どちらかというとラインメタル設計のソ連M1931に酷似している二輪の台車で
一次大戦のクルップ高射砲は四輪式だし…
あと、日本軍に鹵獲されたビッカース75mm高射砲の写真もある
有効射高は約3000mだが、命中率は47%という驚くべき数字だったそう

71 :
命中率47%だと……換算方法が悪さしてんじゃないのかねぇ?

72 :
72mm山砲

73 :
>>71
たしかに信憑性は疑問ではあるね。優秀性は以下のとおりの記述
八八式七高より高性能と思われる
これは何年式なのかな?まえにビッカース社のカタログ貼ってくれた人がいたが
日本軍はこのビッカース高射砲を目の敵にして徹底的に爆撃したため、
実際に捕獲したのは少なかった。
しかしその優秀さに注目し、捕獲したものは戦術参考品として日本に送ったほか、
中国大陸で活躍していた現地の高射砲部隊にも一部配備したという。

74 :
>>60
コレヒドール要塞陥落させて、鹵獲要塞砲の前で万歳三唱してる日本兵写真のイメージ
丸メガネ、髭の将校が軍刀振り上げてさ
欧米媒体では妙なキャプションつけられがちなショットがあるよ

75 :
>>33の72mm山砲ってどんなのだ?
>>74
単純に戦勝を喜んでいるだけだし、前後の状況を考えたら別に特段おかしくないのにねw

76 :
>>73
ビッカース75mm高射砲ってそんなに高性能だったんだ?
確か以前にもこのスレの過去スレで出ていたよね
確か実質輸出専用高射砲で時折数合わせで植民地配備軍が持っていた事もあったようだが
これはひょっとすると英側の再鹵獲かしら?

77 :
>>74
>コレヒドール要塞陥落させて、鹵獲要塞砲の前で万歳三唱してる日本兵写真のイメージ
>丸メガネ、髭の将校が軍刀振り上げてさ
これか。
http://blog-imgs-45.fc2.com/e/c/h/echatxfiles/Mac_019.jpg

78 :
>>77
これよく見ると軍刀だらけだな、将校(か曹長)ばかりってことは本部・司令部
要員か

79 :
そりゃこの喜びっぷりも当然だなw

80 :
80cm砲

81 :
これで戦争は終わったと素人の目から見れば感じるだろうから喜びも大きいでしょ

82 :
>>74
>>77
帝国陸軍の軍旗(旭日旗)が検閲か何かで真っ黒に塗られてるんだよなこの写真
実は映像も残ってて、数年前に海外の研究者集団によって着色カラー化されてたりする
>>78
聯隊旗たる軍旗が写ってるってことは、(歩兵)聯隊本部だと思うよ

83 :
ところで前に野戦重砲兵第7連隊の聯隊史書いて下さった方居ますか?
お聞きしたいのですが自衛戦闘で榴霰弾を使用した記録とか載っていますか?

84 :
>欧米
単に「両手を頭上に掲げる万歳」の文化が無いから奇特に見えるんだろうね

85 :
お前等だってガッツポーズ位するだろって説明したら良いのかな?

86 :
ところで>>53に書かれている軍隊区分で設立された
中隊とか大隊とか付いていない何々「隊」「部隊」みたいな砲兵部隊って国軍の他の軍の隷下にも割りとあったの?

87 :
ビルマの野戦重砲って活躍したの?

88 :
前スレの>>985
あんたあ、「そもそも当陽じゃ13Dは南方から迫ってるし置き去りに
されるも糞も無いだろ 特に231iRだけ極端に突出したりはしてないし 」
と書きよったが、
宜昌作戦で、防衛庁戦史室協力の地図じゃ仙台13Dは、昭和15年の6月8日
十里舗じゃし、6月10日においても紫金嶺で当陽南方でも当陽自体
行っとらんよ。
『遥かなる戦場』から。「第十一軍の腹では、第三・第十三の両師団で
当陽付近の敵を攻略し、あとは第十三師団の独走態勢と考えていたらしい。
 だが現実には、北方からの第三師団は、山路の踏破で二日間、南を西進
する第十三師団もまた、一日行程ほど、わが師団(広島39D)より遅れて
いる。」
広島231iが攻略した当陽の激戦が、終わったんは6月9日夜じゃ。
仙台13Dは「漢水渡河点から、その距離を起算しても、わが師団(広島39D)
の八○%にも達せず。しかもほとんどは敵影もない平野部が、その大半で
あった。」
まあ、第十一軍は、冬季作戦で敗北した仙台13Dの仇討の為のシナリオ
じゃが、広島39Dの戦闘しながら進行速度が異常に早く、当陽を攻略激戦の
広島231iより速う宜昌付近に進んだ福山(後に浜田)232iに第十一軍は、
ストップかけたけえこれに232iは怒ったんよ。感状は231iで、
もし231iの感状が無かったら当然232iの功績となるし、宜昌入城も遅れて
来た仙台13Dと一部の者がに入城式に参加しただけじゃけえ。
まあ鈍重で名高い仙台師団の尻を拭いてやった云うことじゃ。
後の第一次長沙の壊滅寸前の仙台13D救うたんも232iじゃったし、
大陸最強の誉れ高い231iも、冬季作戦で敗北し壊滅寸前の会津若松連隊を
救うた。ほんま他師団らは最強の広島師団頼りになるけぇのう。

89 :
>>77
どっかでみた写真だと思ったらhoi2で見たな。陸戦ドクトリンかなんかのイメージ写真に使われてた気がする
パラドックス、スゥーデンの会社なのによく調べてきたな

90 :
>>88
早く師団砲兵(歩兵砲じゃないぞ)の山砲と独立山砲の山砲の違いを説明しろよ
できないなら失せろ

91 :
山砲と言えばみんなのアイドル九九式十糎山砲ちゃんは
八重山とか伊豆諸島とか上手く攻撃から逃れた島嶼に縁があるね
硫黄島に送って上げたい火砲の一つだが

92 :
硫黄島に送ってあげたい火砲
・十五榴、十榴、山砲、野砲
迫撃砲、奮進弾、歩兵砲、47mm速射砲
25mm機銃、短20糎、短12糎、各種高射砲
あとはえっと・・・弾!

93 :
硫黄島ではないけど、ある島では九七式自動砲は舟艇攻撃に活躍したらしいね

94 :
あの自動砲を見ると九四式三十七粍速射砲が更に貧弱に見えて困るw
硫黄島に送ってあげたいと言えば十四年式重迫撃砲と九六式重迫撃砲と
こいつ等を収める掩蓋壕築城資材

95 :
数年前に始めて見たwikipeの九四式三十七粍砲の画像、
やけにチャチくみえるなぁと思ったら脚が切断されてて納得

96 :
77の写真が訳書でさ、「眼鏡をかけた普通の人を熱狂させるほど、日本の勝利は…」とか
キャプションつけてる本があるんだよ

97 :
秘匿名称の部隊だよね
師団でコテハンの人が推す広島五師団なら通称鯉で鯉××××部隊とか
部隊長の名前とって、××部隊とか
検閲で防諜目的でそんな表記されてる
サイパンの梱包状態で鹵穫された海軍十年式十二糎高角砲に書かれた発送先宛名は唐島部隊となっている
落下傘部隊の隊長なんだけど…
ガス弾使う部隊なら、秘匿名称は当然だろうね

98 :
そいつには一々触れるなw

99 :
>>77
まったく、戦中の上方漫才師「わらわし隊」か
磯野波平かって思うよな

100 :
十榴

101 :
第二次上海事変、南京への追撃戦、徐州会戦、武漢作戦なんかには
野戦重砲兵第5、6旅団、独立山砲兵第2、3連隊等が丸々参加してますが
これ等の一連の作戦での独立砲兵部隊の活躍、活動に詳しい人居ますか?

102 :
>>97
唐島部隊は横須賀第一特別陸戦隊ですね。
海軍では通称号を使ってませんから、隊長名で呼ぶしかない。

103 :
隠顕式の要塞砲に何とも言えないロマンを感じる
サイパンは開戦初めから潜水艦や奇襲的に接近してきた敵艦撃退用とかそういう名目で
15Kとか30Hとかを事前に並べてくれていたら燃えたのに

104 :
開戦前はマリアナは武装しちゃいけない建前だし
戦争計画自体が短期決戦志向だからそんな要塞建設に資材や労力投じる筈も無い
まあ、後知恵で言えば短期決戦も無茶と言うか日本の願望だけのものだから
拠点防備にもっと資材使って持久戦してくれればと思うのは分からなくも無いけど

105 :
軍事ファン歴の浅い甥っ子(中1)に、「おいちゃん(俺の事)、なんで日本陸軍の
野砲とかってトラックとかで牽引されている物が少ないの?」と問われて分かり
やすく説明できる自信が無いよ俺・・・・・(´・ω・`)
馬匹と馬体不足の解消を狙って、陸軍の牽引・輸送車両を増やしたかったけれど
「大人の事情」で駄目だったとかで話を濁すのは駄目だろうなぁ。

106 :
>>105
1 まず砲が少ない
2 自動車も少ない
3 ドイツ軍も輸送は馬匹が主力である

107 :
「日本にモータリゼーションが無かったから」でいいんじゃね

108 :
日本は貧乏だったからでいいだろ

109 :
>>105>>106
4 車で牽引できる造りにしてない
5 国内も戦場も道路事情が悪い
6 まあ、全ては貧乏が悪い

110 :
>>105
中学生がこんな軍事なんかに興味持つなって言えよ

111 :
>>110
人生どう転ぶかわからんのだから、それは禁句だろw

112 :
春休みなんだから、NF文庫の佐山本を全部読ませろ
英才教育も中1なら、まだ間に合うぞ

113 :
中1なら英語と数学をみっちりやらした方が将来軍ヲタスキルにも生きてくると思うが

114 :
77の写真を厨房に見せて、「ほら、勉強みっちりして偉くなれば、こんな愉しい思いができるんだよw」
とか畳み込めばどうか?
将来単なる日本刀ヲタになるだけかもしれんが

115 :
ワールド・フォトプレスの日本陸軍兵器集に載ってる九九式十糎山砲は市谷
の自衛隊に現存してた個体写真だと思うんだが、
いまでもあるのか?
防衛大にあるボ式山砲も、今度の学園祭で写真に撮りたいと思っているんだが

116 :
>>104
そこ等の事情を考慮してロマンとw
ただ43年位に適当に理由を付けて要塞砲持ち込まないかなあとw

117 :
>>105
むしろお馬さんがまるで信用出来ないからある意味欧州より必死だと教えてあげようw
九四式以降の国軍制式化自動貨車は当時の日本とは思えない程規格化されているにゃあ
野砲ではなく野戦重砲だが
国軍の野戦重砲兵とかかなり早い段階で機械化されとるよね
例え15Hでも馬匹牽引で侵入可能な場所なら
輸送するだけの場合は心配する必要とか殆ど無いが
日本の馬匹はそういう訳にはいかずマジで信用出来ないから……

118 :
そういや馬は富国強馬読ませるとして
ある意味奇跡の結晶と言える国軍制式化自動貨車達は何を読ませたら良いんだろうか?

119 :
>>116
昭和十七年のマキン襲撃で海軍警備隊が全滅したもんだから
マキン・タラワにアームストロング20cmもちこんで防備を強化したんだね
しかも遺体がRを切られ、口に突っ込まれる蛮行までされてるから、
タラワ戦では捕虜になるよりは、で奮戦玉砕した模様
もっとも蛮行が明らかになるのは、襲撃後に遺体を発見した海軍兵がことごとくズボン
が脱がされ、褌が外れていたのは不思議に思ってたが、腐敗がはげしかったんで
当時はわからずじまい。戦後に米軍の記録で蛮行に気付いたそう

120 :
米兵もあの緒戦で勝った勝ったの戦をすると舞い上がるんだろうな
人間何処でも愚かなのは変わらないのでしょうか?
とか言いたくなる

121 :
>>118
五十嵐さんや高橋さんの旧軍クルマ本がNF文庫でなかったっけ?
おれ持ってないけど
ドキュメント昭和「アメリカ車上陸を阻止せよ」はおすすめだね

122 :
この本には、自動車部隊活躍の熱河作戦の模様も抜かりがないんだ

123 :
皆さん有難う。
お陰様で甥っ子に説明できそうな気持ちになりました。
英才教育は無理でも、英語資料をサクサク読みこなせる位の火砲マニアに
なれるように誘導してみるよ。
・・・・義妹(弟の嫁)がスペイン人とのハーフだけれど、日本生まれだから英語
とか全く駄目なのが不安材料だけれどなんとかなるよな(`・ω・´)

124 :
>>123
そのレベルだと俺なんか素人以下なんだけどw

125 :
スペイン語はネイチィブ並なのかい?
日本では、あまり知られてない新兵器の実験場、スペイン内乱詳細とか
紹介してほしいもんだなぁ

126 :
>>121
なんとNF文庫には旧軍クルマ本があるのか?
既刊の一覧を探すか

127 :
>>125
義妹は日本生まれの日本育ちで、子供の頃から日本語環境で
育ってきたから外国語は殆ど駄目(英語は日常会話くらい出来る)。
義妹の親父さんがスペイン人でお母さんが日本人なんだが、
親父さんの方針で「この子は立派な日本女子に育てるんだ(キリッ」
という教育方針だったらしい。
ところが、何処をどうしたものか日本女子にはなったけれど鉄子に
なっちまった(´・ω・`)
弟との馴れ初めも寝台列車(日本海)でたまたま隣り合わせになった
のが切っ掛けという始末。
弟は鉄オタ兼装甲列車スキーなんで、俺とも話が合うんだけれど
義妹はあんまり軍事関係には興味が無いのでウチに遊びに来る
ときにはそういう話は全くしてない。
>日本では、あまり知られてない新兵器の実験場、スペイン内乱詳細とか
紹介してほしいもんだなぁ
義妹の親父さんは「隠れ鉄オタ」なんでたまに欧州の鉄道話とかしてくれる
から今度お会いした時にでも聞いてみるよ。

128 :
一部訂正>>123の義妹の英語が駄目ってのは、「読文」の方ね。
会話の方は音を聞いているうちに覚えてしまったみたい。

129 :
>>126
文林堂 高橋昇著「日本の戦車と軍用車両」もいいと思う
近所のPANZERのバックナンバーが100冊くらいある古本屋で、中表紙汚れ有の
新古本を二週間まえ600円で買った

130 :
やはり、鉄ちゃんと軍ヲタは共通項が多いんだな
畑はちがうが、「ああ、こいつら似てるなぁ」と思うことは多い
ガチ基地外の絶対数も…
趣味人口は鉄道が最多でないの?クルマのほうが上か?

131 :
ところで九五式野砲って速度を押さえれば牽引車や自動貨車で牽引出来るのですか?

132 :
>>130
鉄オタ発祥の地は欧州だから、伝統的に見れば鉄オタの方が
多いと思うけれどなぁ。

133 :
>>131
砲牽引専用のフックがあることが望ましい
ワイヤーロープを介すと転覆とか危険が多いんでね
振動で壊れない速度でソロリソロリならね
ただ、専用の牽引車以外の自動貨車だと、トルク重視の低速ギアでの運行が主になるので、機関の消耗がはげしい

134 :
…そのうち旧軍火砲女子とかでてくると思われ

135 :
火砲合コンやら

136 :
>>127
それ確実にスペイン人の親父さんの影響だろうw
>>129
古本屋で探すかな……

137 :
>>133
九五式野砲には牽引用フックは……無いか……

138 :
>>136
おれK崎在住なんだけど、近所に陸戦野郎が多いらしく結構出物が頻発する
安く買えるから、神保町いくのは月イチでいいんだね

139 :
俺は大阪だから大阪で探さねば

140 :
>>139
梅田のかっぱ横丁おすすめ

141 :
グランパは古本でも半額くらいの強気なんだよな
大型古書店のシロート店員が値付け間違ってくんねぇかな、といつも思う

142 :
>>117
いや野戦重砲の機械化も進んでない
数量的に野戦重砲の中心だった四年式十五榴なんか
馬で曳く為だけに分割牽引なんて苦労背負い込んでるわけだし
十四年式十加だって機械牽引「も」可能ってだけで牽引車のほうが揃わず
機械化したのは九八式十五加、九二式十加、九六式十五榴からで
これは機動九〇式と時期的には大して変わらない

143 :
大日本帝国陸軍って十四年式十糎加農や四年式十五糎榴弾砲もかなり早くから基本的に機械化砲兵としての運用なんだよね

144 :
>>142
しかし九二式と九五式はかなり必死で揃えてるだよ
国府台とか
後は三島も野戦重砲兵の地か……

145 :
>>140
ああ、あそこか
休みに見に行くかな

146 :
>>143
四年式は馬匹牽引が基本だよ
機械牽引はガ島でおそらくやってるだろうけど

147 :
>>145
2件軍事モノに強いところがある。

148 :
NFは高橋氏の「軍用自動車入門」かなり詳しいよ。
>>129の本と内容一部かぶるけど

149 :
あれ、あきらかに満州か支那戦線っぽい四年式が牽引されている写真を何枚か見た事あるけど
ひょっとして時代がかなり下ってからなのか?
それに南方みたいな写真もあるし
稀に機械牽引もしてるって話なのかな?

150 :
>>147
2件もあるのか
何と言う灯台もと暗し

151 :
首都圏は神保町が鉄板なんだけど、店主がプロの目利きだけあって、
いいものはやはり高い
店主の眼を逃れた、隠れ良書のみが狙いなんだね
シロート店員の大型古書店が狙い目
まぁブ×オフは開店セールで背取師が押し寄せて、あとは大抵クズ本しか
残らない
おれの狩場は別の店だね

152 :
国府台は本当に野戦重砲兵のメッカか故郷かって感じだけど
各野戦重砲兵連隊と野戦重砲兵大隊の元々の編成地って何ヵ所?

153 :
>>150
行くときは諭吉分隊を編成するようにw

154 :
故人だが、軍用車は小林善さんが研究を戦車マガジンなどでしておられたな

155 :
>>153
関西は古本相場が高いの?
神保町界隈は意外と安いという話は訊くね
全国の古書店主が買いつけにくるし

156 :
>>155
戦史叢書の良本とか諭吉さんが必要なモンが結構あるのよ、
かっぱ横丁

157 :
おれの近所は顧客データー管理で動向把握してるらしく
PANZERのバックナンバーで欠品だったやつが、ほかの店舗から取り寄せたらしく
翌週に目当ての号が入荷してた

158 :
書店のは可能だな
近所の某大型書店はわざわざ俺が注文してしつこく軍事系雑誌や書籍買ってたら
やたら軍事系が充実してきたわw

159 :
この、出版不況でカネ落とす客は文字通りカミサマだからな
新刊書店は部区負腑を目の敵にしてるぜ、万引き故売品を平気で買い取るし
個人経営の新刊店がその敵の館になったのは笑ったが

160 :
オフレコだが、会長がカルトなんだよね

161 :
歴史群像最新号の島田戦車隊と各国教範面白いね
島田戦車隊だと歩兵連隊主力が配属された野戦重砲兵の一部との面倒ながらも大切な
支援砲撃の調整をしてしっかり攻撃しているのがわかるけど
マレー戦でも適宜火力発揮の機会はあったのだねぇ
教範だと敵陣攻撃時に味方の最後の一弾と皮膚が触れる程接近してから飛び込めとか書いてるが
WW1後なだけに如何に味方弾幕の真後ろに位置して攻撃するかは腐心のし所か
WW1だと味方弾幕との距離を詰めようとしてかなり味方が吹っ飛んだみたいだけど

162 :
一次大戦ぐらいだと砲の精度も低かったのだろうな
駐退復坐機構がないやつもあって、照準諸元がずれたりして

163 :
>>152
軍令陸乙第19号(昭和15年7月10日)による平時編成砲兵部隊の衛戍地
東部軍
 近衛師団
  近衛砲兵団
   司令部(東京)、近衛野砲兵連隊(東京)、野戦重砲兵第25連隊(東京)
 第2師団
  第2砲兵団
   司令部(仙台)、野砲兵第2連隊(仙台)、独立山砲兵第2連隊(高田)
 第51師団
  野砲兵第14連隊(宇都宮)
 第52師団
  山砲兵第16連隊(金沢)
 第57師団
  野砲兵第57連隊(弘前)
 東部軍砲兵隊
  司令部(国府台)、野戦重砲兵第8連隊(東京)、野戦重砲兵第17連隊(国府台)、
  野戦重砲兵第18連隊(国府台)、横須賀野戦重砲兵連隊(横須賀、兎島)、気球連隊(千葉)
 高射砲第2連隊(柏)
 高射砲第7連隊(立川)
 迫撃第1連隊(沼田)

164 :
中部軍
 第3師団
  第3砲兵団
   司令部(三島)、野砲兵第3連隊(名古屋)、野戦重砲兵第2連隊(三島)、野戦重砲兵第3連隊(三島)
 第4師団
  第4砲兵団
   司令部(信太山)、野砲兵第4連隊(信太山)
 第53師団
  野砲兵第53連隊(京都)
 第54師団
  野砲兵第54連隊(姫路)
 第55師団
  山砲兵第55連隊(善通寺)
 舞鶴重砲兵連隊(舞鶴)
 重砲兵第5連隊(深山)
 高射砲第1連隊(浜松)
 高射砲第3連隊(加古川)

165 :
西部軍
 第5師団
  野砲兵第5連隊(広島)
 第6師団
  野砲兵第6連隊(熊本)
 第56師団
  野砲兵第56連隊(久留米)
 西部軍砲兵隊
  司令部(小倉)、野戦重砲兵第5連隊(小倉)、野戦重砲兵第6連隊(小倉)、下関重砲兵連隊(下関)、
  佐世保重砲兵連隊(佐世保)
 対馬要塞守備隊
  鶏知重砲兵連隊(鶏知)
 高射砲第4連隊(太刀洗)
北部軍
 第7師団
  山砲兵第7連隊(旭川)
 樺太混成旅団
  樺太山砲兵連隊(上敷香)
 函館重砲兵連隊(函館)

166 :
朝鮮軍
 第19師団
  第19砲兵団
   司令部(羅南)、山砲兵第25連隊(羅南)、野戦重砲兵第15連隊(羅南)
 第20師団
  野砲兵第26連隊(京城)
 第30師団
  野砲兵第30連隊(平壌)
 羅津重砲兵連隊(羅津)
 馬山重砲兵連隊(馬山)
 高射砲第5連隊(会寧)
 高射砲第6連隊(平壌)
台湾軍
 台湾守備隊
  山砲兵第47連隊(台北)
 彭湖島要塞守備隊
  馬公重砲兵連隊(馬公)
 基隆重砲兵連隊(基隆)
 高射砲第8連隊(屏東)

167 :
ageてしまったorz
とりあえず、内地における野戦重砲兵のメッカは国府台、三島、小倉の3箇所

168 :
>>163
2・26事件の鎮圧部隊が重砲兵二五連隊だろ?
叛乱部隊にたいし四年式が布陣してる写真がある

169 :
>>162
敵に対する弾幕射撃の後方直後に位置して弾幕が移動した直後に
敵陣に飛び込むのが理想なんだろうが調整が上手くいかず1000人単位で吹っ飛ぶ事もよくあったとかなんとか
本当、無茶な戦を経て得た戦訓が熟成され今に至ってるんだね……
ただ国軍も移動弾幕射撃からの歩戦工の突撃突入とか
支那事変、戦線や南方作戦時によくしている筈だが
そういう話をとんと聞かないって事は飛躍的進化を遂げ現代戦にかなり近いとか聞く
WW1最後の1年やその後の熟練熟成のお陰か
単純に規模だけならWW1の西部戦線より小さいからか?
どちらも原因になってる気がするけど
やっぱり前者が最大の要因?

170 :
当時の人間の回想だと、砲は弾を惜しんでろくに撃たないし、飛行機はみたこともない
頼りになるのは擲弾筒と軽機だけってな感じばかりだもの。

171 :
>>170
大規模な陣地攻撃をする時はさすがに撃ってるようだし
弾薬消費を見てもそれなりに撃ってるのは確か
回想は確かに事実なんだろうけど現場の一兵士目線とかだと
他の地域でしていても直接知っていないと回想は出来ないし
当然悪意はなくても嘘は言ってないが本当の事も語れていない
みたいな自体が発生するのは避けられないからね

172 :
>>163-166
ありがとう、小倉も多いな
場所的に如何にもって感じだけど
気球連隊と見るとワクワクするw
深山には重砲兵第5連隊、沼田には迫撃第1連隊なんて居たのか
こう見ると充実した砲兵部隊に見える不思議
樺太の山砲兵は驚異的な奮戦でソ連軍は強靭な大要塞があると勘違いして狼狽したんだよね……

173 :
サラクサクに限らずルソンだと場所によっては撃ちまくったみたいなのに……(´;ω;`)

174 :
>>90
 前スレで、歩兵砲と独山の射撃要領の違いを云うたはずじゃに。
一発必中の歩兵砲と初弾発射スピード重視で第二弾は修正して射つ独山との
違いよのう。
 ほいから、熊本師団編成の台湾旅団(後の48D)の山砲隊、
池田清範准尉が、昭和七年軍曹で、南寧に派遣されて(中井増太郎大佐が、
白・李の広西軍の軍事顧問をされた時)広西軍の山砲教育され、
共に南寧で教育した広西軍と戦闘することになったんじゃが、
池田准尉は、「広西軍の山砲の弾着が正確なのは、嬉しくもあり、悲しくも
ある」と。
スポーツでも外国で指導に当たると成長した姿を嬉しゅう思う人情と
同様の感情と、命のやり取りの戦場で、しかも、その敵は我が日本軍
(広島5D、台湾旅団)じゃけぇ、同胞の日本人が自分の指導で犠牲者を
増やした結果は悲しゅうなろう。
 ほいで、山砲指導じゃけぇ、歩兵砲の一発必中より、修正した第二弾
以降の有効性を教育されたと思われるが、着弾は日本軍の的を着いた
ダメージを与えたもんじゃ。

175 :
こいつ日本語読めないのか

176 :
>>165
 広島5Dは、海兵隊的上陸師団の建前で山砲が無ぁよ。
実際の戦場じゃ、山西の山岳戦から、徐州平地戦、南寧では
また山岳戦と、装備以前に広島師団将兵の精強さを期待されたけんのう。

177 :
日本の野砲兵なんて必要なら山地に投入されるだろ
山砲なら連隊砲として居るし

178 :
すっかり有名になった呉近隣の山の上に持ち上げられた最上型の3連装15.5cm砲の写真だが
あれどうやって運びあげて設置したんだろうね?
推定される輸送及び設置方法ってあるのかな?

179 :
>>175
折角コテ付けてるんだし素直にNGしとけ
仮に日本語が通じても
スレの流れ無視して長文書き散らす奴なんか相手するだけ無駄

180 :
>>145
>>147
レポ宜しく

181 :
>>178
たぶん陸軍に譲渡した砲塔加農と同じような手じゃないかな
軌条敷いて、分解して載せて、ウインチで引っ張り上げて、山頂で再組立
砲塔の陸上設置用改修や、設置時の微調整等は海軍がやってるから
海軍は砲塔設置のノウハウを会得してたわけだし

182 :
気になると言えばルソンの七年式三十糎榴弾砲も輸送船への積込から
現地での積み降ろしから設置までじっくり見てみたい件

183 :
七年式三十糎榴弾砲って破甲榴弾だけでなく
通常榴弾も制定していればフィリピン決戦でもっと敵兵を傷出来た筈!!!!

184 :
中内さんが文藝春秋のノーサイド「むかし戦争に行った」でインタビュー受けてたけど
米軍の砲弾が不発が多かったとか、傷にわいた蛆を食べたとか、そんな話だけで七年式榴弾砲には触れてないね

185 :
中内さんが食べたのは、蛆でなく油虫だったかな?
山本七平、水木しげる、武田泰淳、山中貞雄など有名人の軍歴を網羅してる号
名前失念だが、相撲取りが高射砲部隊に配属なって、焼きついた薬莢排除に二人がかりで木の棒突っ込みしなければならないところを
ひとりでやってのけて、一目置かれたとか書いてある

186 :
信管ってやっぱり精密工業製品なんだね
米帝様すら超大量増産したらそんなもんか
いや、沖縄に残る異常な不発弾の多さとか
本土にも未だに一杯とか考えるとそんなもんなんだろうけど

187 :
樺太の山砲の戦いは少し前の丸にも載ってたよね
四一式山砲でT-34数輌をブチしたんだろ?
樺太の山砲兵はだな

188 :
山砲でT-34か
通常弾じゃどこ撃っても弾かれそう

189 :
>>188
高射界のトップアタックならエンジンルームの金網抜ける可能性ぐらいはあると思うよ

190 :
下手人は多分タ弾だが転輪狙ったって話もあるから
まさかの通常弾…かもしれない…?

191 :
T-34の車体側面下部は垂直45mm厚

192 :
樺太にはT34はいなかったのでは?

193 :
第5師団が上陸戦を意識してたと言うが、野砲編制なのが疑問。
乏しい揚陸能力を考えると、軽便な山砲の方が良さそうだが。
やはり上陸戦を意識したと言われる第48師団は、山砲だよね。

194 :
>>187
樺太にT-34なんていたのかな?
BTかT-26あたりの旧式紙装甲戦車だったのだと思うよ。

195 :
「伊賀並ぃ、あの戦車やっちまおうぜ!」

196 :
>>192
>>194
丸のは昔の戦記の使い回しの筈だから
持ってた可能性はある

197 :
持ってた→盛ってた
だった

198 :
最悪の戦場 独立小隊奮戦す―沈黙五十年、平成日本への遺書  (2005.12.1 追加)
http://homepage2.nifty.com/muraji/gunji/dokuritusyoutai.htm
ロクな対戦車兵器を持っていなかった第二次大戦の日本軍。
ヨーロッパの戦場では雑魚扱いだったM3リーやM4シャーマンなどに通用する兵器がほとんど無いため、爆雷を背負った体当たり攻撃など特攻手段で戦車を撃破することが多く、いわゆる「対戦車戦エース」が出現する余地がありませんでした。
この本では、その珍しい日本軍の対戦車戦エースによる回想です。
著者は、第53師団「安」の歩兵第119連隊に建制外配属された独立機動砲小隊の小隊長をつとめる陸軍中尉。
1945年5月にビルマ入りして、そのままビルマ全域の戦場を駆け抜けてます。
この本の最初から3分の2くらいまでは、ジャングル戦で対戦車砲の出番が無いので装備している1式機動47ミリ砲を後方に置き去りにし、将校斥候での歩兵戦闘や後方支援任務の記述に費やされていますね。
ようやく1945年2月になってから対戦車戦闘になると思ったら、爆撃で砲が破壊されてしまいますし。
で、代わりに94式37ミリ速射砲を受け取ってから配備されたのがシングー。
ここで、1945年2月11日にろくな威力が無いこの砲1門で5両のM3リー中戦車を撃破して、イギリス軍の進撃をストップさせるという大戦果を上げます。
この戦いは、アーマーモデリング誌で滝沢聖峰がコミック化もされてます(参考)。
ちなみに、94式37ミリ速射砲では至近距離でもM3リー中戦車の側面装甲すら貫通することが出来ないので、戦法は至近距離から側面に多数の37ミリ砲弾を叩き込み、貫通は出来なくてもその衝撃で内部機械の故障や弾薬誘爆を狙う、という戦法です。
結果、シングーの戦いでも数十メートルの距離にも関わらず、十発前後の砲弾を命中させなければ撃破できませんでした。
 
それから著者率いる小隊は、1式機動47ミリ砲を受領し直して1945年3月のメークテーラ攻防戦に参加して対戦車戦を行うことになりますが、その攻防戦でM3リー中戦車4両、M4シャーマン中戦車3両を撃破。
シングーの戦いと併せて累計12両の敵戦車を撃破したことになります。
撃破後すぐに回収されてしまった敵戦車も多いですが、それでも「撃破」には変わりありません。

199 :
>>193
上陸戦闘の有無で野砲か山砲でなく、想定戦場の差もあったはず。錯綜地なのか平原なのか
ただ、明らかに第五師団のマレー・シンガポール戦投入は山砲のほうが良かっただろうね
旭川第七師団は山砲連隊に改編されてるんだよな
対米英開戦のまえ、杉山参謀総長に行き先はフィリピンになるだろう、
なんて師団長が云われて上陸訓練したりしてる
ガ島に二八連隊だしたほかは、ほとんど無傷で終戦を迎えてる

200 :
>>193
48D含めて南方の優良師団は1スレ目で話題になったね
東部蘭印とスマトラの優良師団部隊は後半の戦場に欲しかった……
そういや車載された自走山砲は南方
特に蘭印に残っていたのかな?

201 :
おもな師団砲兵で野砲から山砲兵連隊への改編事例を教えていただきたい

202 :
>>200
トラック荷台に九四式山砲を木材とワイヤーで緊縛しただけだから、
簡単に砲だけ降ろせるし、逆もたやすいでしょ

203 :
>>201
>>53にあるよう大陸打通作戦で師団砲兵の野砲兵が山砲に改編した例がぽつぽつと

204 :
七糎七野砲が50門だっけ?広島に送ったとかアジ暦に記載と前にあったな
コテの人配備先とか詳細わからない?
スレ貢献のチャンスだと思うんだが

205 :
>>181
そうか
砲塔加農は海軍も主要な役目で関わってるのか
それに七年式三十糎榴弾砲は短でも50tあるんだよなあ
運ぶ気なら運べるもんだね

206 :
>>204
あれは改修か何かだと思うが
広島に50門も発送とかただ事じゃないよねw
一体なんなのか?

207 :
ルソン七年式、ダイエー中内さんは軍曹で軍刀下げてたというから、
大隊本部の所属だったのかなぁ
隊で数すくない生還者で存命してたとき、戦中の話をもっと訊いておきたかったな
「知られざる日本の兵器」に載ってた、小屋で偽装して射撃時はレールで移動
という話の証言は誰だったのかな?

208 :
もしそうならダイエーの人かなり有能な砲兵下士官だったのか?

209 :
>>201
WW2の南方転用の関係と思われるのは、
6Dと7D、20Dの野砲26。
あと15Dの野砲21もインパール作戦参加のため山砲化。ただ再建時は残置装備の野砲主体。
大陸で作戦地域の関係で改変したらしいのが、
18Dで昭和14年に野砲12⇒山砲18へ。
野砲122も一号作戦時に山砲主体に改編。
51Dの野砲14はダンピールで海没後、どうも山砲で再建してるようだ。
ちょっと変わってるのが35Dで、野砲35が廃止されて砲兵欠となった後、
南方転用に際して独立山砲4連隊を編合。
なお、山砲兵11連隊が大正期にしばらく野砲化されて、その後元に戻ってる。

210 :
有能だったでしょ、一時は小売で日本一まで成し遂げた人だし

211 :
>>207
ルソンの7年式部隊だと、たしか隊付き軍医の回想が丸に載ってた。
丸のエキストラ版や、
光人社からの「証言昭和の戦争」シリーズ(黒い表紙のハードカバー)にも再録されてるし、
たしか後者がNF文庫にも最近落ちてたような。

212 :
>>193
第48師団砲兵の前身部隊が台湾山砲兵大隊だったから山砲装備してるだけで、
上陸云々は関係ないのでは?

213 :
そういやマレー・シンガポール戦の話が出ているが
何だったかは忘れたが以前マレー作戦に参加した人の戦記読んだら
マレー半島内で我が軍の砲兵によるかってない砲撃を見たとか書いてたなあ
真偽はともかく部隊の手持ち分でも砲辺り数千発と
国軍とは思えない程の砲弾を持っていたのに
シンガポール戦で国軍は使い過ぎで砲弾が枯渇していたなんて話が出る辺り
例え間違いだとしてもシンガポールで国軍の砲弾は枯渇したと思わせる程度には
おそらく砲撃していたんだろうし
大半の国軍将兵にとっては自軍砲兵火砲があんなに撃ってた場面を目撃したのは
マレー・シンガポール戦が最初で最後なんじゃ?w

214 :
>>213
第二次バターン戦・コレヒドール戦も結構派手に撃ってるね。どちらにしろ、あの辺が最後か。

215 :
>>212
本人じゃないから間違ってるかも知れないが
野砲兵が山砲に改編ってよく聞くから5Dの役割を考えると
師団砲兵は山砲兵のが良いんじゃね?って話じゃない?
まあ、我等が大日本帝国陸軍はいざとなれば
野砲だろうが担送で運んで山地を彷徨するのですが……

216 :
>>193,212
いずれにしろ、どうもあんまり編制・装備上は上陸作戦を考慮してる感じは無いわね。

217 :
その後国軍砲兵が撃ちまくったのはサイパン、硫黄島、沖縄、虎頭、占守、フィリピン決戦時のサラクサクとか一部戦場

218 :
安部尚道「されど重砲軍団は死せず」だった。

219 :
正直どの師団も上陸作戦はさせられる時はさせられるし
5Dの上陸戦指定は過大に伝えられているかもね
最大の価値は1桁ナンバーの超優良装備の自動車化師団だって事じゃないか?

220 :
光人社の藤田さんの本にトラックを山の頂点どうしに張ったワイヤーに吊って
移動とか、記録フィルムでトラックをばらばらに分解して人力搬送してる
様子が写ってたり、すごいことやってる
いまも若者が観たら、「マジ?マジ?ありえねー!おれ、ぜってームリ!」の世界…

221 :
>>220
ラノベやらアニメやらでやった叩かれ(ry

222 :
近衛師団と第5師団の野砲兵連隊の編成は、機動九〇式野砲2個中隊(8門)九一式十榴1個中隊(4門)の大隊2個と九四式山砲3個中隊(12門)の大隊1個
近衛第2師団が昭和19年1月に海洋編制師団に改編された際、山砲装備の近衛野砲兵第2連隊第3大隊は解隊され、海上反撃連隊(近衛歩兵第5連隊)の各大隊に中隊単位で編入されてる(第5師団も海洋編制師団に改編予定だったが改編できなかった)

223 :
海洋編制師団の砲兵火砲は見ると結構楽しいよね
やっぱり開戦当初の5Dは上陸戦と言うより最精鋭自動車化師団として期待されてたんじゃね?
まあ1桁現役師団で優良装備の自動車化師団と期待されない訳がない
みたいな立場だけど

224 :
戦車師団以外に機動九○式が装備されてるのは優良装備だな。当然、牽引車も
あるんだろう
山砲兵連隊でも九四式を装備してるのは恵まれたほう
四一式なら、まだいい
三十一年式山砲だと、ないよりはマシだが懲罰に等しくないか?

225 :
マレー作戦はシンガポールもだけど現地英軍の反撃密度が高まった半島クアラルンプール以南の南部でも
我が軍砲兵はバカスカ撃っていたそうな

226 :
18Dには牟田口がいるぞ!
師団長が血まみれになりながら、率先して自ら突撃する勇猛ぶりw
おれ的には砲の優良装備や自動車化より、馬鹿ぶりが素敵に思える

227 :
>>209
7Dの山砲化は昭和15年8月だから南方転用とは直接関係ないのでは?
他に支那方面では3D(野砲3)、南方転用では17D(野砲23)が山砲化されてる
51D(野砲14)は南方転用時は山砲野砲混成大隊2個+10榴大隊1個、ダンピール後に山砲で再建
あと、山砲31(31D)は山砲2個大隊+10榴大隊1個の山砲40(40D)を改称、インパール後に山砲で再建

228 :
>>226
辻とか牟田口とか敵のスパイにしか見えないんだけど
指揮官(参謀先頭w)先頭で突撃して死にかけたり
ようわからん人達だ
永久に師団長〜中隊長で前線指揮官させて
軍司令官にしたり参謀にしたりしなかったら
本人も周りも幸せだったんじゃないの?
時折兵と一緒に突撃してた本人が敵弾で死にかけるのはご愛嬌で

229 :
関特演の対ソ戦準備の前年に海軍の誘導で北部仏印進駐、
南方作戦の現実味も増してきた時期だよ。日米関係が一段と緊迫化してた
戦前から、台湾の48Dは熱暑地域の戦闘を意識してたし、内地の師団も
南方作戦に投入される可能性は参謀本部から示唆はされてたよ

230 :
やっぱり侵攻部隊の師団は自動車化野砲みたいな特例を別にすれば
師団砲兵は野砲兵ではなく山砲兵が推奨されるの?

231 :
南方作戦だからでしょ
マレーやフィリピンは幹線道路は日本国内と比べものにならない
アスファルト舗装なんだが、道路一本はずれると密林や山岳、低湿地とかだから
道のわるい中国大陸でも平坦な地形なら、重くとも射程の長い野砲がいいだろうし
悪路で名高いロシア戦線で、ドイツ軍が自軍砲射程の短さを痛感したぐらいで

232 :
南方作戦で大量の砲を手に入れてそれを十分活用したのか?
高射砲は活用したようだけど野砲はあまり聞かないので

233 :
ビルマの3.7インチ高射砲や25ポンド砲使用例のほかに
比島で鹵獲砲装備の部隊がいくつも編成されてるんだが、
ほら、フィリピンは投入兵力が膨大なわりに、生還者の比率がやたらすくない
でしょ?そんな点が記録の数に反映してるんでないかなぁ

234 :
ガ島戦記が多いのは、戦没者もやぶさかでないが、生還者が意外といた
事情によるものと思う
アッツの日本側記録が極端に少ないのも

235 :
東条が陸軍にバカ呼ばわりされても撤退を強行したからな。

236 :
前スレか前々スレで国軍が25ポンド砲を異常に気に入ったみたいって話が
それで南方軍に本土に大量に送れと言ったが
そんなに送れねーよと返されたとか
それとフィリピンは鹵獲155mm加農で独立重砲兵大隊まで編んでる
あの大隊って大隊沿革史とか大隊将兵の残した記録って無いのかなあ?

237 :
>>234-235
次の歴史群像はガダルカナル撤退だってさ
あの撤退作戦は捨て兵部隊が凄い勇戦っぷりで
この様な兵を捨てるのは忍びないと結局撤退させてんだよね

238 :
>>235
「馬鹿ヤロー」と東條に怒鳴ったのは田中新一でしょ
それで一時更迭されて、牟田口のあと十八師団長になる

239 :
レイテはひどいからな。一発打てばすぐ、反撃の砲撃爆撃がやってくるもんだから
攻撃のチャンスがあってもなにも出来なくなぅてるからな。

240 :
第二次上海事変って凄く死人が出ていて
凄まじい激戦だったのはよくわかるが
大規模な陣地攻略戦で砲兵も大規模に投入されているし
戦域、作戦単位で見ると支那事変最初にして最大の火力戦じゃね?

241 :
>>239
あの状況で粘った1D以下の派遣部隊はよくやったわ
しかし上陸した野戦重砲兵は何かをできたのであろうか……?

242 :
>>240
ドイツ軍事顧問団が、日本軍を第一次世界大戦式の消耗戦に引きずり込む為に構築した陣地だからな。
ドイツ軍装備の精鋭中国軍は、あの戦いで使い潰されてしまった。

243 :
一応その後も武漢位までは居る
しかし第二次上海事変って旅順並みの激戦何だぜ
数字上は

244 :
>>243
中国軍は何気に200機も航空機を投入しており、間違いなくアジア最大の空戦だった。

245 :
松井石根は浸透戦術に絶対の自信をもってたようだね
それまで日本陸軍は訓練のみで実施したことはなかったが
浸透戦術と相俟って航空機、重砲、戦車、歩兵砲、攻撃運用に特化した九二式
重機なんてトーチカと一次大戦型の陣地を突破する兵器を揃えているんだから、
ラ式十五榴、迫撃砲、チェコ軽機なんて優れた装備があっても、日本軍の
兵器システム運用と戦術に圧倒されてしまうよ
一次大戦型とポスト一次大戦型の差で
ただ、数的に劣勢な日本軍は買ったといえ、大損害も蒙ったと

246 :
気球や航空機で砲兵観測したのが、圧倒的に日本軍有利を決定つけたとか
支那側の集結状態や作戦意図が丸わかりで

247 :
国府精鋭部隊はWW1型としては確かに完成形だったようだし
彼等も戦車やラ式十五糎榴弾砲以外も買い漁った火砲を投入してるんだけどね
おまけに数も多いし航空戦も発生している
一方日本側は野戦重砲兵旅団やら独立山砲兵連隊やらが丸々2個軍に投入され
九六式重迫撃砲も投入
しかも数がかなり少ないのに最後にあんな大突破している辺り
日本側も盛大に火力戦をしていたのが伺える

248 :
気球部隊大活躍とか胸熱

249 :
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中国大陸の機械化戦争と兵器はおすすめ

250 :
このスレ何気に支那事変大好きだよね

251 :
>国府精鋭部隊はWW1型としては確かに完成形だった
そうか?段列とか後方はいつもの中国軍だったと思うが
崩れだしたら撤退する部隊と予備がごっちゃになって収集つかなくなったとも聞くし

252 :
あ、まあ戦闘能力はって意味合いね
数の差はあるがあんだけ日本側の将兵をしてるんだし
立派なもんだ

253 :
>>251
うーん、実はWW1の各国軍の後方、特にドイツ軍はかなりアレでね
ぶっちゃけ本国で生産して前線まで届けるという努力が要らない
(最初から備蓄弾薬だけが頼り)の中国軍と結果的に変わらないかもしれない

254 :
スペイン内乱と第二次上海事変はWW2の前哨戦、予行演習の意味合いが濃厚
だからね
冬戦争とノモンハン事変も
新兵器の実験場とは、よくいったもので

255 :
更に修正
前線での戦闘能力はだ

256 :
>>251
精鋭化されてるのは一部だけ。

257 :
考えると国軍の行李とかある意味最精鋭だよな
ある意味だが……

258 :
>>256
いまの中国プロパガンダで、当時の軍隊内実を誇張美化してる部分が大きいだろうね
最近のシナ事変映画とか

259 :
最精鋭部隊は確かに凄い
兵器からしてやたら豪華だw

260 :
東洋人はフリッツヘルメットが似合わない
コスプレ野郎にしか見えない
それで、足元が布靴、草履だったりする
ホテルマンは客の靴を見る、というのはなるほどなと思う

261 :
まあ、地下足袋とかは合理的だからそれで良い
支那側はどうなんだろうか?

262 :
月刊沖縄社「雲南・ビルマの戦い」でも米式装備の雲南遠征軍は1918 155mm
榴弾砲やパックハウザーを装備してるんだが、トンプソンSMGもって草履履き
とかの写真が多いよ

263 :
「中国大陸の機械化戦争と兵器」みたいな視点とそれ位の出来で
フィリピン決戦の国軍砲兵と機甲、車輌みたいな本でねーかなぁ……

264 :
戦車マガジンは旧軍人の寄稿なんかがあって、プライベートアルバムの写真
とか今みても「オオッ!」があるね
自動車部隊の1940年型フォードトラックの一連ショットとか
古本で温故知新なんだな
安く買えれば損はない
おれの目標は「知られざる日本の兵器」でグランパ版未収録が載ってる号の
完全制覇だな

265 :
昔の雑誌の写真や記事は出し惜しみせずに分野事にまとめてバンバン出して欲しい

266 :
陸海空ピクトリアルの木俣さん四一式山砲記事が、まるままPANZERに再録
されてワロタことがある
むかしの出版はおおらかというか、いい加減というか

267 :
文林堂 戦車マガジン グランドパワーは同根なんだけどね
オトナの事情で版元かえてるだけ
社名変更が陸戦系はやたら多いな

268 :
>>177
上陸師団の野砲じゃ困る云うことで、山西忻口鎮の戦闘に、仙台2Dの
15MBのBAsつまり山砲を配属させたんよ。
準備不足の為支援砲撃が貧弱で弾薬の不足もあって結局苦闘の戦闘に
なったんじゃけど、忻口鎮は203高地以来の難攻不落で広島5Dの
山口連隊はほぼ壊滅する打撃を受けたけぇ、他の戦闘たぁ違うよ。
>>193
うん、あれで当時板垣5D長の深入りを批判する材料にもなったね。
>>219
どの師団でも、必要なら上陸させられるが、例の広島5Dが山西で戦い
よった頃でも、上海戦の苦戦から杭州湾上陸の為広島9旅団が先陣する
ことになったが、その中の広島11iは山西の21旅団の苦戦に引き返し、
福山41iが国崎支隊として、上陸の先陣に立ち感状を授与される
活躍を見せた。
 上陸二番手の熊本6Dや尻の方の久留米18D宇都宮114Dあたりじゃ軍から
期待されんかったんかも知れんが、やっぱし先頭殴り込みは広島師団で
戦闘の勝つ流れを引き寄せる意味もあったろう。しかも上陸訓練にゃ
時間をかけて来た広島5Dじゃ。
まあ、上陸戦は西日本の広島、四国善通寺、九州兵団とか、西国は
水軍海賊のイメージで軍も重要視したんじゃろうけど、
広島師団はその中でも国軍の代表で特別じゃったね。

269 :
七糎七野砲50門広島発送の件は?

270 :
>>254
まあ第二次上海事変は良い訓練場だろうね
第一次世界大戦型では兵器の質と兵員の頭数で優越していても
大突破されかねないって事実の確認が出来たし

271 :
>>267
グランドパワーは変わるなw

272 :
上海の九六式重迫撃砲っ活躍したのかな?
まあ、あんなのに撃たれる側になった方からすりゃ悲劇だろうが

273 :
>>249
戦車マガジンか。懐かしい。

274 :
「日本の大砲」も戦車マガジンの「知られざる日本の兵器」連載を基本に纏めた
と序文で書いてあるね。
当時の商業誌では最高水準の研究だったと思う
佐山さんの執筆も戦車マガジンが最初のはず

275 :
ドイツ製高射砲のそばに並んだ中国軍砲兵のピンナップがあるけど
たしかにドイツ製ヘルメットの姿は違和感バッチリで笑ってしまう

276 :
基本的に丸々輸入だし仕方無かろうw

277 :
上海は1次には十四年式重迫撃砲も投入されているし
1次2次合わせて上海って国軍重迫撃砲唯一にして最大の活躍場だね
十四年式重迫撃砲は2次にも居てておかしくなさそうだが居たのかしら?

278 :
うーん、長身の国府軍将校が被って似合わないってことは
ドイツ軍のイメージが強すぎるのと、ハンガリーやチェコ、フィンランド兵では違和感がないことからして
きっと、東洋人の顔には似合わないデザインなんだと思う
日本でも鹵穫品を消防団なんかで使ったそうだ

279 :
中国人は日本人に比べて体型が欧米人に似てて、胴短くて足長いんだがなあ・・・。

280 :
顔の問題やないか?

281 :
日本軍鉄帽は丸眼鏡もそれなりに似合う
独ヘルで東洋人の丸眼鏡はドリフのギャグかと思うね

282 :
眼鏡のジョン・レノンが英兵の格好した映画は妙にマッチしてたね

283 :
十四年式重迫撃砲は1門ではなく数門製造していた疑いが濃厚になった臭いが
実際は何門あったんだろうね?
後、完全な後知恵なら九六式重迫撃砲は1門で終わらずにもう少し作って
サイパン、硫黄島、沖縄辺りに数門単位で投入して欲しかった
後はタラワだな
タラワの米海兵隊は夜間に迫撃砲やらなんやら曲射火器で釣瓶打ちされたらヤバかったはとか言ってるし
史実より九六式も十四年式もそれなりに多く作って
合わせて12門位持ち込んでタラワの橋頭堡の米軍に叩き込んでやりたかった……

284 :
>タラワ
どうも陸戦隊は曲射火器の価値を理解してない気がする。
もっと根本でいえば、野戦での陣地とか地形による遮蔽の価値を十分に理解してないんだろう。

285 :
九六式は構造が複雑高価で通常火砲とかわらん
重いしで制式兵器なのに、製造一門なんだと思うよ
のちに二式十二糎を製造したほうが、費用対高価ではるかに有効という
陸軍の正常な判断だろ?

286 :
>>284
確かに
そこら辺微妙だね
ただタラワは夜間だと観測の問題から地域全体を塗り潰さないと意味が無いので
通常の81mm迫撃砲の群れでやれって言うのは酷だがw
>>285
いやまあ、ネタなのでw
ただ正直国軍の重迫撃砲と二式十二糎はそんな関係にはないかと……

287 :
噴進砲完成しちゃったら、あの手の大口径迫は要らんからなぁ

288 :
国軍の重迫撃砲は基本的に破甲榴弾の投射機だからどうだろうか?
上で書いたネタではあえて無視したw
まあ、無いなら無いで代替の効く兵器なのは確かだがw
ちなみにネタ抜きで真面目に書くと国軍重迫撃砲の本来の役割を代替するのは
観測を密にして精密射撃する通常火砲+αで九八式臼砲とか
場合によっては爆撃かと

289 :
ネタなのか?
このスレ真面目なのか、ふざけているのか判断つきかねることが多いよ

290 :
×費用対高価
○費用対効果

291 :
>>289
>>283の上段より下はネタです、すいません
何故か通常榴弾が沢山用意されたいるみたいな状況も追加されています
なので本来の国軍重迫撃砲は二式十二糎迫撃砲と比較するような代物ではないの確かだと思う

292 :
>>284
そういうのが多数派だったかもしれんが、いちおー、なんとか有用性に理解がある陸戦士官がいたから、
九七式曲射歩兵砲をアレンジして三年式なんてものを造るわけだろ?
硫黄島で陸軍が譲ってもらい、使用したぐらい

293 :
完全な陸戦部隊も居るからピンきり
中には海軍に入ってから陸戦畑一筋みたいな人も居るし

294 :
太田実さんとかな
沖縄の旧海軍司令部壕は大昔の小学生のとき、潜った

295 :
海さんは一応建前として全員最初に陸戦兵員としての訓練を受けるが
下士官兵だとそこで見込みがあると鎮守府の陸戦隊に引っ張られ
人事の都合で他所に行く機会を与えられなかったら
ずっと陸戦畑で海軍人生を歩む事に

296 :
硫黄島の海軍先任は航空畑で「あ〜、やっちゃった〜キャ八ッ!」なんだろ?
勇み足砲台失策の

297 :
連合艦隊の壊滅後は海軍部隊を陸軍に編入せよ、なんて極論もあったわけだろ
冗談抜きで

298 :
>>295
>下士官兵だとそこで見込みがあると鎮守府の陸戦隊に引っ張られ
そうなの?
とりあえず若くて優秀なのは艦艇に引っ張って、
余ったおっさんを陸戦隊に振り分けるのかと思ってたが
あと、上海陸戦隊の報道が華々しかった時期は、陸戦隊配属希望者が多かったと聞くかな
セーラー服に白のゲートル、サブマシンガンでカッコイイと期待したら、
緑色の菜っ葉服に、学校教練以来おなじみの巻き脚絆に38式でがっかりとかw

299 :
いや、引っ張られってのは陸戦隊で使えそうって意味合いねw
訓練の時に観察してたら優秀は優秀かもしれないが海軍じゃなくて陸軍向きだろ常考みたいな
下士官兵は確かに居たようだ

300 :
俺の大叔父みたいに
艦艇乗組だったのになんの因果か上海で陸戦隊抽出で地上戦に参加して
そこで見初められて陸戦隊行きなんてのもいるけどな

301 :
海兵団での訓練の最後に辻堂演習で、退却戦と追撃戦は経験するし、配属希望に
陸戦隊という選択肢もあったから、一般の艦艇と変わらなかったんじゃないかな。

302 :
戦藻録のラビ攻略作戦の下りでは、
海軍陸戦隊の素質優良ならず、30才-35才の応召兵が多く、
忍耐的攻撃精神薄弱なり、なんて書かれてるね。
昭和18年から第二乙種での徴兵者が海軍に割り当てられてるけど、
そのうち視力の悪いのは海上勤務は無理だから、
必然的に当時絶賛拡大中の陸戦隊や設営隊行きになったようだ。

303 :
辻堂演習って言うとあの場所砲術の場でもあるから
このスレ的には砲術絡みが気になる

304 :
海軍陸戦隊志願したのとか別に志願しなかったが何の因果か見初められちゃった人以外は中年の人とか多かったんだろうね

305 :
>>292
三式迫撃砲って、艦載の対潜兵器としても使われてるけど、
どっちが本来の用途だったのかな?
最初から兼用なのか?

306 :
Wikiの上海海軍特別陸戦隊の項目見ると、
第二次上海事変時に12cm榴弾砲4門装備とあるが、やっぱり38式かしらん?

307 :
やっぱり直射で榴霰弾ブッ放してのかね?

308 :
>>305
どう考えても対潜はおまけってかやっつけ
本気で対潜考えるならせめて三連装位のを派生で作ってる

309 :
>>308
前装式の迫撃砲を連装にしてもあまり意味がないような…

310 :
>>269
≫七糎七野砲50門広島発送の件は?
 云うて、何時でどこの部隊へ送ったんか?
 忻口鎮での装備は、
独立山砲連隊(高田)二十一門、
第二砲兵連隊(仙台)の野砲八門及び十糎榴弾砲 八門、
我が広島の第五砲兵連隊の野砲三十六門及び十糎榴弾砲十二門、
野砲重砲兵大隊の十五糎榴弾砲八門、
臨時重砲大隊の十五糎カノン砲二門、
じゃ。

311 :
対潜迫撃砲?
迫撃砲で爆雷撃つの?

312 :
「911 CG」「癌 利権」「人口削減」「経世会狙い撃ち」「311人工地震」「間接支配」「新帝国循環」
 「アーロンルッソ」「長谷川浩」「日銀株主」「電通 成田豊」「MKウルトラ」「コシミズ 中国」
 「東電OL人事件真相」「天皇の金塊」「根路銘国昭 」「衛星サーベイランス」「FEMA強制収容所」
 「携帯電話移動履歴監視」「対日超党派報告書」「カルト指定」「オウム 真相」「2ch 統一教会」
 「東日本ハウス 竹中」「ワクチン利権」「サイコトロニクス」「RFIDチップ移植」「正力松太郎」
 「ベクテル」「恫喝人」「マグナBSP」「黒い手帖」「地下経済」「123便墜落の真相」「橋下 米国」
 「エイドリアンギブズ」「非傷兵器」「ケムトレイル」「国際勝共連合」「統一産経」「共同通信 CIA」

313 :
>>311
そんなんじゃくて所謂前投式の対潜兵器として使うが
普通のストークブラン式を使用して水中に弾を落とすだけだから
牽制にしかならん
ああいうやっつけでなく本当の対潜迫撃砲だと
ちゃんとした対潜用の弾を使うんだけどね
北欧とか未だに使ってる類いの奴

314 :
>>293-304
海式士官の悪いところは生徒時代に兵の勉強を満足にさせないところが…

315 :
>>311
英軍のヘッジホッグなんかの爆雷投射兵器も対潜迫撃砲だよ。
英語だと「anti-submarine mortar」。
遅発信管を使いまして、5秒と7秒の二種類あったみたい。
とはいえ、普通の迫撃砲だから対潜迫撃砲としての役目はおまけだと思う。

316 :
これは脅し用だな。アメリカ潜水艦は浮上したまま、好き勝手攻撃してたように効果はほとんどなかった

317 :
スキッドみたいに大型でソナーやレーダーと連動してるならまだしも
ただの81mm迫撃砲だからな…

318 :
海軍は商船用に短20cm高角砲作ってるけど、
これも対潜臼砲兼ねた簡易多用途砲の性格があったようだな。
三式迫撃砲は弾種に阻塞弾があるあたり、簡易対空砲としても期待してたんじゃないか。
>>308-309
連装砲も作ってはいるね。
積んだのは給油用潜水艦だから、いまいち意図がつかめないけど。給油中の対潜戦闘かねえ。
>>311
理想的には爆雷みたいなデカイ玉だろうね。
探知した敵潜水艦に接近しつつ攻撃したいわけだけれど、
在来型の爆雷投射機だと側方にしか撃てないし、
平射砲では海面で跳弾する確率が高いから、迫撃砲みたいな曲射砲を使うのです。
「対潜前投兵器」というカテゴリ。
三式迫撃砲の場合は対潜用には遅動信管付けて通常弾を撃ったようですが、
炸薬量が爆雷よりもぐんと少なく、危害半径も当然狭くて、効果は微妙だった模様。
もっとでかいのを撃つか、多連装にしてばらまく必要があって、あくまで間に合わせ。

319 :
わあい対潜迫撃砲、あかり対潜迫撃砲大好き!

320 :
陸軍船でもSS艇が迫撃砲積んでるが、これは上陸時の制圧用だろうな。
Wikiには軽迫撃砲となってるが、下の回想によると15糎中迫だそうだ。
http://drop-moon.sakura.ne.jp/novel/history/001.html

321 :
海軍の8糎迫撃砲の信管は二働信管なんで瞬発と短延期切り替え式
対潜では単延期にして海面下でドンで
潜望鏡深度の程度のやつに直撃ないし至近弾で被害期待しようかなって程度だな
ちなみに短二〇糎の通常弾(47.0kgで炸薬13.575kgと炸薬比が凄い)は
対潜信管てのが用意されてるので
一応それなりの爆雷投射火器的な使い方はスペック的には可能
また短十二糎は他の十二糎砲と共通の対潜弾てのがあって
(16.4kgで炸薬3.77kgと、中々炸薬が多い)
こいつは水中弾道を期待した平頭で対潜信管が準備されてる
そして短十二糎の通常弾(13.0kgで炸薬2.522kg)にもこの信管はつく
とはいえ本物の爆雷は炸薬50〜100kg
小型船舶に積んだ小型爆雷でも20kgありますんで
その威力は短二〇でも寒いレベルですな

322 :
海軍は高角砲にも対潜弾があったみたいだけど戦艦や重巡でも一応対潜自衛戦闘はできるのかな

323 :
本気なら最低でも3連装位で15cm級の迫撃砲チックな前投用曲射火器が欲しい
他国の初めから前投式対潜兵器として作られた奴は
最低でもこん位のスペックはある
ただああいう発想をしている
辺り我が海軍ももう少し戦況に余裕があり
戦局の進展も可能なら史実の半年遅れ位で展開していれば
一から作った対潜前投兵器を用意出来たかも、しれない?

324 :
>>322
ちゃんとしたソナーがあれば効果的に脅す事は可能じゃないかな?

325 :
>>320
15Mとか凄いな、攻撃力高すぎ
40mm高射機関砲積んでるメリケンのLST-1級より強いぞ

326 :
七糎七、野砲、兵器支廠で検索したらGoogleがここの過去スレを複数出して来て吹いたw
やっぱり5スレ目後半から6スレ目辺りは濃さがヤバいな
しかしあの50門はどうなったのか?
まあ、何やら尋常でない物は感じるけど……主に珍ネタ的に方向性で……w

327 :
>>323
九三式爆雷と九三式投射機というのが昭和9年に完成しててね
(原型は英ビッカースの投射機らしい)
缶径260mm、全長1163mm、全備107kg、炸薬50kgの
砲弾というか短めのミサイルみたいな形の爆雷で、最大投射距離1400m
形状的に沈降速度も高く、大砲風の発射機で旋回360度と可能性はありそうな物だったけど
厳島に積んでみただけで、秋月型の計画時に搭載検討されたぐらいで、実質放棄されてる
たぶん重量2.5tてのが引っかかったんだろうな、普通の投射機は500kg前後だから

328 :
>>327
まあ、発想はともかく、
射程がそんなに長くても、探知能力がそんなにないから宝の持ち腐れですね。
一見今のUAVと同じでもセンサーが伴わない魚雷運搬機のDASHみたいなもんで。
大砲は観測とセットですよと。

329 :
大東亜末期になったらなんでも良いから寄越せ!!
ってなったろうな
一応音響兵器の性能は向上はしたらしいし

330 :
>>328
原型作った英でもヘッジホッグになったしねえ
http://www.navweaps.com/Weapons/WAMBR_ASW.htm
ここを見ると、やっぱ戦いは数だということらしい
とにかくいっぱいぶち込まないと駄目だと

331 :
まあ、アクティブソナーのカタログスペックぎりぎりくらいではあるな。
当時のソナーの能力では測距誤差が50m以上、日本の93式だと100mあるから、
1発ではまぐれあたりに期待する感じになるね。
まあ、短20糎なんて沿岸砲台として使えば便利そうじゃないかw

332 :
関係ないけど、WWII最後の米軍戦没艦艇はバラオ級潜水艦で、
それも帝国陸空軍の九九式軍偵察機の爆雷によってだったな
よくやったもんだよ

333 :
ごめん、爆雷じゃなくて爆弾だった

334 :
九九式軍偵察機・襲撃機はよく船団上空の警戒に駆り出されたとか

335 :
今日は陸軍記念日なので、なにかでかいネタを
燃料投下もとむ

336 :
>>326
三野算でも複数ヒットするぞw

337 :
九三式で思い出したが
九三式十五糎迫撃砲ってのは爆雷投射兵器なのか、陸戦隊用兵器なのか謎だな
要目的には陸軍の九七式中迫撃砲の長と短の間、米軍のT25迫撃砲くらいなんだが
Web上には殆ど情報がない
陸戦兵器要目表だけに掲載されてる謎兵器のひとつか

338 :
陸戦で使いたいけど、そのサイズじゃ牽引車ないとまともに使えず
でもって牽引車あるならもっと本格的な大砲を牽引したい
そんなジレンマに陥りそうな兵器だね
ハ号車体にでも積んで自走迫撃砲にすれば便利だと思うけど

339 :
ふと思ったんだけど、海軍陸戦隊って火砲用の牽引車ちゃんと持ってるの?
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