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◆◆ロマンスノベル・ネタバレ第3巻◆◆ (430)
雨宮処凛とその周辺 (955)
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レジで文庫にカバーかけてもらいたがる奴は読書素人 (632)

新書32


1 :
前スレ
新書 31
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1311256081/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
 新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
 及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
 いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
 ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。

2 :
過去ログ倉庫(1〜21まで・その他) http://www.geocities.jp/shinsyolog/
その後
[22] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1225597849/
[23] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1231750568/
[24] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1234433183/
[25] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1240930382/
[26] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1249210531/
[27] http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1258349851/
[28] http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1265992750/
[29] http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1284023936/
[30] http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/books/1297931802/

3 :
[あ行]
朝日新書 http://publications.asahi.com/ecs/8.shtml
アスキー新書 http://shinsho.ascii.co.jp/
アフタヌーン新書 http://kc.kodansha.co.jp/magazine/index.php/13871
岩波新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/
岩波ジュニア新書 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/jr/
[か行]
学研新書 http://gakken-publishing.jp/shinsyo/
角川SSC新書 http://www.sscom.co.jp/shinsyo/new.html
角川ONEテーマ21 http://www.kadokawa.co.jp/book/series_3.html
KAWADE夢新書 http://www.kawade.co.jp/np/search?mgen_id=99
近代文芸社新書 http://www12.ocn.ne.jp/~kindai/
幻冬舎新書 http://www.gentosha.co.jp/pickup/shinsho.php
講談社現代新書 http://shop.kodansha.jp/bc/books/gendai/
講談社+α新書 http://shop.kodansha.jp/bc/books/plus/
講談社ブルーバックス http://shop.kodansha.jp/bc/books/bluebacks/
交通新聞社新書 http://www.kotsu.co.jp/book/shinsyo/index.html
光文社新書 http://www.kobunsha.com/shelf/shinsho/

4 :
[さ行]
サイエンス・アイ新書 http://sciencei.sbcr.jp/
じっぴコンパクト新書 http://www.j-n.co.jp/books/series_jc.html
集英社新書 http://shinsho.shueisha.co.jp/
小学館101新書・小学館101ビジュアル新書 http://www.shogakukan.co.jp/shinsho/
祥伝社新書 http://www.s-book.net/plsql/slib_b_s6?cd=06100
新書y http://www.yosensha.co.jp/search/s32.html
新潮新書 http://book.shinchosha.co.jp/shinsho/
SCREEN新書 http://www.kindaieigasha.co.jp/
生活人新書 http://www.nhk-book.co.jp/seikatujin/
青春新書インテリジェンス・青春新書プレイブックス http://www.seishun.co.jp/
ソフトバンク新書 http://blog.sbcr.jp/shinsho/
[た行]
ちくま新書・ちくまプリマー新書 http://www.chikumashobo.co.jp/
中公新書 http://www.chuko.co.jp/shinsho/
中公新書ラクレ http://www.chuko.co.jp/laclef/
TRBIZ新書 http://www.sonymagazines.jp/
日文新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/search/genre/12_1.html
パンドラ新書 http://www.nihonbungeisha.co.jp/
PHP新書 http://www.php.co.jp/bookstore/
PHPサイエンス・ワールド新書 http://www.php.co.jp/bookstore/science/
PHPビジネス新書 http://www.php.co.jp/bizspecial/b-sin/
扶桑社新書 http://www.fusosha.co.jp/senden/shinsho.html
文庫クセジュ http://www.hakusuisha.co.jp/quesaisje/
文春新書 http://www.bunshun.co.jp/book/shinsho/index.shtml
平凡社新書 http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/series.sinsho/
ベースボール・マガジン社新書 http://www.bbm-japan.com/
ベスト新書 http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/ls.cgi?kubun=BN&catid=w020

5 :
新書の近刊情報、毎週火曜更新。
日販 「オンライン書店 本やタウン」
http://www.honya-town.co.jp/hst/HTNewpub?week=0&genre=2
新書マップ〜テーマで探す新書ガイド
http://shinshomap.info/
新刊案内 但し、月末か月初めの更新
http://www.junkudo.co.jp/n-shinsyo1.html

6 :
新書大賞2011
1位 宇宙は何でできているのか  村山 斉   幻冬舎新書
2位 デフレの正体          藻谷浩介   角川oneテーマ21
3位 街場のメディア論        内田 樹   光文社新書
4位 競争と公平感          大竹文雄   中公新書
5位 伊藤博文             瀧井一博   中公新書
6位 葬式は、要らない        島田裕巳   幻冬舎新書
7位 希望難民ご一行様   古市 憲寿・本田 由紀 光文社新書
8位 田中角栄の昭和        保阪正康   朝日新書
9位 なぜ韓国は、パRを全廃できたのか   若宮健  祥伝社新書
10位 創られた「日本の心」神話  輪島裕介   光文社新書
新書大賞2010 
1位  日本辺境論  内田 樹 新潮新書
2位  差別と日本人 野中広務、辛淑玉 角川oneテーマ21
3位  音楽の聴き方 岡田暁生 中公新書
4位  戦後世界経済史 猪木武徳 中公新書
5位  ノモンハン戦争 田中克彦 岩波新書
6位  しがみつかない生き方 香山リカ 幻冬舎新書
7位  ぼくらの頭脳の鍛え方 立花 隆、佐藤 優 文春新書
8位  世界は分けてもわからない 福岡伸一 講談社現代新書
9位  通勤電車でよむ詩集 小池昌代編著 生活人新書
10位 日本の難点 宮台真司 幻冬舎新書

7 :
新書大賞2009
1位   ルポ 貧困大国アメリカ 堤 未果 岩波新書
2位   強欲資本主義 ウォール街の自爆 神谷秀樹 文春新書
      できそこないの男たち 福岡伸一 光文社新書
      電車の運転 宇田賢吉 中公新書
5位   白川静  松岡正剛 平凡社新書
6位   アダム・スミス 堂目卓生 中公新書
7位   4−2−3−1 杉山茂樹 光文社新書
8位   悩む力 姜尚中 集英社新書
     不機嫌な職場 高橋克徳、河合太介、永田 稔、渡部 幹 講談社現代新書  
     閉塞経済 金子 勝 ちくま新書
新書大賞2008
1位  生物と無生物のあいだ 福岡伸一 講談社現代新書
2位  となりのクレーマー 関根眞一 中公新書ラクレ
3位  1997年―世界を変えた金融危機 竹森俊平 朝日新書
4位  小泉政権 内山 融 中公新書
     国連の政治力学 北岡伸一 中公新書
     財務3表一体理解法 國貞克則 朝日新書
     日本の統治構造 飯尾 潤 中公新書
8位  サムライと 氏家幹人 ちくま新書
     満州事変から日中戦争へ 加藤陽子 岩波新書
10位  元老 西園寺公望 伊藤之雄 文春新書

8 :
次スレ 新書32
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1328422804/

9 :
↑誤爆みっともない・・・

10 :
スレ立て乙

11 :
池上彰が東工大教授になったのは、池上本門寺への信心のお陰だな。

12 :
http://rajic.ldblog.jp/archives/51943879.html

13 :
すみません誤爆しました

14 :
反・幸福論
佐伯啓思
は三日先までのことしか考えられない社会と政治に絶望している人は必読の書だ。
なお新潮45にて現在も連載中。

15 :
『反・幸福論』はアマゾンで売り切れているね。そんなに売れているとは思わなかった。

16 :
佐伯氏の過去の著書と何か違うなら買うけど、基本的なとこで同じならイラネ

17 :
言ってることがコロコロ変わったら、学者として一貫性に問題があるだろ

18 :
意見がころころ変わるのと、同じことばっかり書くのは違うだろ

19 :
根本的なところが、痩せた思想だから、一貫性があってもおもしくないタイプ。

20 :
俺も5年くらい前には佐伯啓思にちょっとハマってたわー
今思うと単にサヨクに対する反感から保守主義にハマってただけだったと思うわ
結局、左翼も右翼も保守もポモも「思想」という点では同じでしょと最近では思うようになった
とはいえ人は思想から超然とすることもできないんでしょうけども…

21 :
>>19
「保守」というのは、左翼や右翼の過剰なイデオロギー性に対するアンチでしかないからね。
アンチとしての役割が薄れた後に独立した思想として意味があるかどうかも疑問。

22 :
>>21
2chの過疎スレみたいなものかw

23 :
アンチというか、イデオロギーに対する歯止めね。

24 :
俺の中で同じことばっかり書くNo1は木田元・・・

25 :
実際保守思想家も左翼からの転向多いしね

26 :
>>24
あの歳になったらもう新しい引き出しがなくてもしょうがないだろ

27 :
>>26
それはわかるが、じゃぁ本出さなきゃよくね?
俺ファンだけど、これどこかで読んだなってこと大杉。

28 :
佐藤優の悪口はそこまでだ

29 :
>>27
同感だね
木田元ファンとしても、粗製濫造にしらけてしまう

30 :
>>28
獄中記しか読んでない俺は勝ち組w

31 :
>>28
佐藤は同じことって言うか
当たり前のことをめんどくさい知識を持ち出して説明してるという感じ

32 :
新書大賞2012
1位は橋爪 大三郎、大澤 真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)
4位は瀧本 哲史『武器としての決断思考』(星海社新書)

33 :
『ヒューマニズム考 人間であること』渡辺一夫
  ↑
名著なんだが、復刊しないかね

34 :
>>32
1位は橋爪 大三郎、大澤 真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)
・・・うわあ。危惧してたことが現実に

35 :
キリスト教系の新書でおすすめないですか?
キリスト教の歴史とか知りたいです。

36 :
前スレで論理的な文章を書く人を訪ねたものです。
遅れましたが、回答ありがとうございました。
入不二基義氏と野矢氏の本を読んでみることにします。

37 :
橋爪大三郎×大澤真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書)に対する批判
http://togetter.com/li/150577  より。
>キリスト新聞2011年10月22日2面に掲載された橋爪大三郎氏のインタビュー記事
-----------------------------------------------------------------------
――インターネット上では、事実誤認という声もあるが。
橋爪:この本に事実が書いてあると思うのが間違いです。
――では、どういうものとして捉えてほしいのですか。
橋爪:漢字に楷書・行書・草書があるでしょ。この本は言わば草書体なんです。
草書体の字に向かって、画数が違うとか点が省略されているとか言ってもしょう
がない。そういうものなんだから。じゃあ、草書体はいい加減か?私はこの本は
この本で実に精密にできていると思う。数学みたいに精密なものなの。ただその
表現が漫才みたいなの。/飲み屋で酔っ払って話している二人組みたいじゃない
かって言っている人がいた。そういうふうに仕上げてあります。だからそう楽し
んでくれていいんだけど、でも言っていることは、よそに書いていないことで、
しかも精密なことが書いてある。/論文にしたければ、どの1ページから、論文
が何本も書けます。そういうふうに思う人は、クロウトのひと、もの書きの人で
す。そういう人には概して評判がよろしい。
------------------------------------------------------------------------

38 :
著者も認めてるように居酒屋談義
書かれてる内容について云々すること自体が間違い

39 :
日本人がキリスト教に対して取りうる態度3択
 @キリスト教徒になる
 A無関心
 B外側から分析したり知識として扱う
この本はBとしては面白そうだけどな。
今積読中だけど。

40 :
第2位は古川隆久『昭和天皇』(中公新書)
第3位は中野剛志『TPP亡国論』(集英社新書)

41 :
結局、批判してる人は、
どういうところが問題なの?
ベストワンならチェックしたいところだか、イマイチ背中を押されない。
ポイントを掻い摘んで教えてくれたら、
幸いです。

42 :
キリスト教に関する新書で一番いいのは矢内原忠雄「キリスト教入門」(角川新書)かな
あと何かおすすめある?

43 :
要するに酒の肴として使う本

44 :
橋爪 大三郎は薄っぺらいのに自分はものすごくできる人間という
うぬぼれた本ばかり書いてるので嫌いだなあ

45 :
中野剛志が3位に入っちゃう時点で意味のない賞

46 :
>>19
それを言うなら宮台真司だろう。
俺は橋爪さん、嫌いじゃないけどな。人は良さそうだし

47 :
すんまそん、アンカーミス
>>44の方へのレスですた

48 :
>>41
歴史的事実に反することが幾つも書いてある、というのが最大の問題だと思うよ。
Amazonの一つ星レビューをざっと読めば批判の中身はおおよそ分かる。
で、そのうちの一つから知ったんだけど、
橋爪大三郎って日本福音ルーテル教会の大岡山教会員なのね。
このことは下記の通り、教会のサイトで公表されている。
http://www.jelc-higashi.org/event2/2009.html
となると、キリスト教信者ではない社会学者が面白ければそれでいいやと書き飛ばした本ではなく、
キリスト教の信仰を持つ者が、敢えて歴史的事実を無視した記述をした「確信犯」の本なわけだ。
単なる「これだから日本人はキリスト教の素養がなくて」というのとは一味違っている。

49 :
橋爪も宮台もその種のハッタリは師匠の小室直樹から受け継いでるところがあるんだろうな。
そのハッタリが極限まで行くと副島みたいなことになっちゃうけど。

50 :
キリスト教が西洋社会の基盤にあるなんてある話はみんないってることなのに
俺が凄いことに気が付いた
重要なことを日本人は考えていなかった
という調子で本を出すから橋爪は押し付けがましくて嫌い
構造主義の本にしろ周回遅れなのに自信万万という

51 :
>>46
別に宮台を主張的に肯定も否定もしないけど、
薄っぺらいってのは無い。それはお前が無知で見えてないだけ

52 :
橋爪を批判する人はどんな思想家、評論家が好きなの?それが一番興味あるな。
押し付けがましくなくてオリジナリティのあることを言う人なんてそんなにいるかね

53 :
>>50
まあ、なんでもいいけど人様に対していきなり「お前」「無知」はないだろう。
別に喧嘩を売るような書き方をしてるわけでもないのにそういう書き方はおかしいんじゃないの?

54 :
またアンカー間違えたw
51ね

55 :
キリスト教をたった新書一冊で理解しようなどという馬鹿には
あの程度の本を与えておけばいいんだよ
橋爪さんGJ!

56 :
キリスト教をただ一冊で理解できる新書ありませんか

57 :
この新書大賞ってかなり変なのが多いよね
2011
3位 街場のメディア論   内田 樹   光文社新書
7位 希望難民ご一行様   古市 憲寿・本田 由紀 光文社新書
2010 
1位  日本辺境論  内田 樹 新潮新書
2位  差別と日本人 野中広務、辛淑玉 角川oneテーマ21
6位  しがみつかない生き方 香山リカ 幻冬舎新書
10位 日本の難点 宮台真司 幻冬舎新書
こんなのは個人的にはむしろワーストに入れた方がいいんじゃないかと思うし
客観的にみてもベスト10に入れるべきでない本
本の目利きが採点して各書評人の点数を合計するという手法ではダメなんだろう
本の評価というのは個人が独断でしないとダメなんだろうな
正直に言って上にあげた駄作6冊を「今年のベスト」に挙げる評者の書評なんて読みたくない
こんな本を高く評価する評者が出版界では一定の市場価値があること自体が
市場というものが「価値中立」であるということを如実に示しているのだと思う

58 :
ここの奴らは批判ばっかりでお勧めを聞いても答えないから無駄だよ。
俺は矢内原忠雄の本を薦める

59 :
世界史を勉強すればキリスト教についてはかなり詳しくわかるからね。
キリスト教の概説書の需要があまりないのは当然。

60 :
キリスト教よりギリシャ神話のほうがわかりにくい

61 :
キリスト教に限らず宗教や哲学の「教養としての」概略を知りたければ
新書でなくて高校の倫理の教科書または学習参考書を勧める
学習参考書1600円(ブックオフなら半額の850円)で全宗教、西洋東洋哲学・思想の概略が学べておつりがくる
もちろん高校レベルの世界史の知識もあるにこしたことはない
「信仰としての」宗教は教科書・参考書では全く分からないのので念のため
彼らの話を聞き本を読むしかない
もっとも彼らの話を理解するのにも高校教科書・学習参考書の知識は役に立つ

62 :
橋爪や宮台をトンデモ扱いしているのがいるが
むしろトンデモ扱いされるべきなのは彼らの師匠の師匠である大塚久雄なのではないだろうか
あと彼のさらに師匠?であるマックス・ウェーバーだな
橋爪や宮台のトンデモさは源流をたどっていけばそこに行きつくとしか思えない
つまり日本の基礎社会学の大部分がそもそも出発点を間違っていたということになる

63 :
>>53
匿名掲示板でそうゆうこと言われても本気で困る

64 :
>>62
そうじゃなくて小室直樹だと思うけどねw

65 :
スペンサー・ブラウンは山師なのか
http://mimizun.com/log/2ch/sociology/975208433/
1 :形式の法則:2000/11/26(日) 12:13
某掲示板で話題の、スペンサーブラウンの『形式の法則』について、
また、そこで問題にされた四色問題について教えてください。
みなさんは彼の原始代数・原始算術と、そのルーマンその他
の社会学者(宮台・大澤など)への影響に対して、
どのような評価をくだしますか?
2 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 13:59
やましです。
3 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 15:14
そりゃあやましでしょう。
4 :名無しさん@1周年:2000/11/26(日) 15:51
山師です。

66 :
スペンサー・ブラウンなんていらない
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/SB/
. 以上の B や E から、 Spencer-Brown は中身のない単なる山師に過ぎないことがわかる。
G. 結論。 A と C より『形式の法則』は参照する価値のない文献であることがわかる。
『形式の法則』には D や E のようなデタラメさえ書いてある。そして、 F と B より、
『形式の法則』を何の留保も無しに肯定的に引用している人たちは、
単なる山師を持ち上げることによって学問の信用を傷付け、記号論理学のような他の分野を
間接的に傷付けていることになる。
H. Spencer-Brown を肯定的に引用してしまった人たちは学問的に責任を取るべきである。

67 :
>>62
正直、社会学という学問自体が何を問うている学問なのか未だ謎だからなあ
統計などのツールだけ残って今世紀にはなくなりそう

68 :
新書大賞について少し調べてみた。
中央公論は大賞は捨ててランクイン数で稼いでるみたい。
新書大賞 レーベルごとのランクイン数(2008〜2011)
1位  中公新書      9
2位  光文社新書     5
3位  幻冬舎新書     4
4位  講談社現代新書  3
     岩波新書      3
     朝日新書      3
     文春新書      3
8位  ちくま新書      2
     角川oneテーマ21 2
10位 集英社新書     1
     祥伝社新書     1
     新潮新書      1
     生活人新書     1
     中公新書ラクレ   1
     平凡社新書     1
新書大賞 レーベルごとの大賞受賞数(2008〜2011)
 講談社現代新書 1 2008
 岩波新書     1 2009
 新潮新書     1 2010
 幻冬舎新書    1 2011

69 :
>>61
教科書に加えて、倫理の資料集もかなりお買い得だね。
700〜800円と新書一冊分の値段で、
哲学・宗教の代表的文章が直接に引用されている。
そして、ものによっては
>「信仰としての」宗教
にかなり踏み込んでもいる。
例えば手許の「資料倫理」(清水書院)では、
教科書にない「人間と宗教」という節を立てて、
井上洋治『私の中のキリスト』主婦の友社
八木誠一『ほんとうの生き方を求めて』講談社現代新書
の二著から宗教と生を論じた文章を引用し、解説をつけている。
さらに内村鑑三の紹介頁では矢内原忠雄の新書も引用されているなど、
キリスト教の良質な解説書を書いた人々の名前を自ずと知ることができる。
もちろんこれ以外に、古代ギリシアからベンヤミン、ハーバーマス、
ドゥルーズ、フーコーに至るまでの著作からの引用文とその解説があるのだから、
明らかに新書より先にこちらを買うべきだ、と俺も思う。
で、スレの流れと読み比べているうちに気づいたんだが、
この清水書院の資料集には、同社の教科書のほうには顔写真つきで紹介されている、
太字のキーワードまで持っている重要人物が一人すっぽり欠落している。
誰か? マックス・ウェーバーだ。これは編集担当者の意志かもしれない。
>>68
質からいったら中公新書が群を抜いているから当然だろうね。
過去の大賞受賞数のバランスからも、今回は中公に獲ってもらいたかったな。

70 :
中公はラクレは別として、無印の方は他社と比べてそれほど時事性にとらわれず
後世にも読み継がれそうなのが多いから無理に大賞獲らなくてもそれはそれでいいんじゃね。
ランクインの多さでクオリティの高さが証明されているわけだし、それで十分な気がする。

71 :
新書大賞2012
1位 ふしぎなキリスト教   橋爪 大三郎・大澤 真幸 (講談社現代新書)
2位 昭和天皇         古川隆久          (中公新書)
3位 TPP亡国論        中野剛志          (集英社新書)
4位 武器としての決断思考 瀧本 哲史          (星海社新書)
5位 女子校育ち        辛酸なめ子         (ちくまプリマー新書)
http://www.chuko.co.jp/special/shinsho_award/

72 :
中野剛志『TPP亡国論』読了。
俺が胸熱だったのは、井野辺茂雄『維新前史の研究』の説。
─歴史を詳細に見れば、幕府の基本方針は一貫して避戦であったことが分かる。
 また、明治維新での方針転換は一般に言われるような「鎖国から開国へ」ではなく、
 「避戦から攘夷へ」という変化であった。
アホな子だから、学校で「攘夷から倒幕へ」とか「攘夷から開国へ」とか習ってよくわから
ないままにしてた。明治維新で変わったのは幕府の避戦・開国から明治政府の攘夷・開国
だったと言われてようやく納得。その気合が、後に軍艦や戦闘機を他国から買うのでなく、
内製できるようにさせたわけだ。

73 :
>>71
6位〜10位
6位  キュレーションの時代    佐々木俊尚 (ちくま新書)
7位  原発のウソ           小出裕章   (扶桑社新書)
8位  伊藤Pのモヤモヤ仕事術  伊藤隆行  (集英社新書)
    正しいのたたみ方   南野忠晴  (岩波ジュニア新書)
10位 パリ五月革命 私論      西川長夫   (平凡社新書) 

74 :
>>72
いや、読了したのは新刊の『日本思想史新論』と思われw
ただタイトルが印象に残らなかったのも理解できて、
本来は『「新論」の日本思想史』とするほうがぴったり来る内容だ。
後記水戸学・相沢正志斎の「新論」を仁斎・徂徠の古学の流れに位置づけ、
それらは日本的な「実学」の思想であり、その明治版が福沢諭吉であるというお話。
その本論も興味深かったが、俺も同じく幕末維新の歴史学的解説が面白かった。

75 :
>>61
確かにセンター本とか哲学の歴史学ぶのにちょうどいいと思うわ

76 :
乗りかかった船なので最新版も作った。 つ
新書大賞 レーベルごとのTop10ランクイン数と大賞受賞数(2008〜2012)
1位  中公新書        10
2位  光文社新書       5
3位  幻冬舎新書       4  1 (2011)
    講談社現代新書     4  2 (2008, 2012)
5位  文春新書         3
    岩波新書         3  1 (2009)
    朝日新書         3
    ちくま新書         3
    集英社新書        3
10位 角川oneテーマ21    2
    平凡社新書        2
12位 祥伝社新書        1
    新潮新書          1  1 (2010)
    生活人新書        1
    中公新書ラクレ      1
    星海社新書        1
    ちくまプリマー新書    1
    扶桑社新書        1
    岩波ジュニア新書    1

77 :
>>76
光文社・幻冬舎の健闘が光っているな。
光文社も幻冬舎も新書の歴史は浅い方だけど
これだけ入ってくるというのは編集者の腕がいいのかな。

78 :
業界の販促のための賞だよな。
それは別にいいけど、良いものを売ろうという気概が感じられないな。
ただ売れ線のものにお墨付き与えてもっと売ろうとしてるだけみたいな感じ。

79 :
橋爪を批判する人間が、じゃあ誰が好きかと思えば中野剛か…なるほどねえ(苦笑

80 :
「中央公論」3月号を読んできた。
新書大賞のランキングは率直に言って、
教養新書を好きな人の選んだ書目には思えなかった。
投票者が書店員中心になったためだろうか、
下位入賞の少数意見にすら共感できる意見がほとんど無い。
宮崎哲弥・永江朗の対談のほうは相対的にまともで、
昨年の良書の回顧としてけっこう機能していると思う。
>>78
中公新書は良い仕事してるのに、この企画の運営はどうも良くないね。

81 :
>>79
ちょっと喋りすぎましたね。しばらく黙ります。

82 :
読者はただ面白いか、何かしら啓蒙される本を求めている。本屋が売りたい本を知りたい訳じゃないのにな。

83 :
『官僚制批判の論理と心理』が20位にも入ってなかったのは残念だった。
永江が個人のベストに入れてくれていたから救われたけど。
中公でランクインした『昭和天皇』『日中国交正常化』は既に他で賞をもらっていて評価が確立されている本だし
そういう「売り」がないと内容が固すぎて書店員には好まれないのかな。

84 :
早速ブックオフでチェックしよ。

85 :
>>78
そう思うよ
ただの販売促進だな

86 :
巨人が進撃する漫画の話かと

87 :
新書といえば中公新書のグレードが一番高いな
岩波新書は最近ヒット作がないし、講談社現代新書なんて今やゴミ扱いだもんなw
大学教授だって、中公なら優秀な論文並みに業績扱いしてもらえるけど、
他はいくら売れてもダメらしい。

88 :
中央公論はほんと面白くない。
論壇誌で面白いのは新潮45と正論。

89 :
>>88
お前の偏った政治思想なんか書き込まれてもな。

90 :
中公・岩波・ちくま新書あたりなら、書いてやってもいいぞw
Wikiで見ると120くらい新書シリーズがあるのか・・・
バカみたいに増殖してるけど、版型だけで新書って言われてもなあ

91 :
>>90
>書いてやってもいいぞ
ずいぶん高飛車だな
というか誰だあんた

92 :
ほっとけ。どっかの教員だろ。

93 :
ttp://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1320740629/
ここのスレに書くつもりだったんじゃないのかな

94 :
>>87
大学教授ねえ
部外者は無知だなあ

95 :
>>87
優秀な論文並ww馬鹿だろ、お前

96 :
>>87
しったか、みっともねえ

97 :
大村敦志の基本民法はどうですか?

98 :
間違えました、すみません

99 :
新書を書いた時点で「この人、これ以上のポストに行く気が無いのね」という烙印を押されます

100 :
実績ある学者さんでも小遣い稼ぎの著作業始めるようになったらどんどん劣化するからねしょうがないね

101 :
助教授は新書を書くなと

102 :
それは大学によるだろー。
慶応みたいなところはテレビに出てるだけで評価されたりするから、
新書を書いたら評価されるんじゃないかな。
新書を書いて打ち止め感がでるのは、東大の一部とか、スノッブを気取っているところはとかでないとな。
東大史料編纂所の本郷和人は新書を書きまくって准教授どまり。
同じ職場の同じ年の奥さんは新書を書かずに教授になってるね。

103 :
一橋も新書OK
吉田裕
1987年 一橋大学社会学部助教授
1992年 『昭和天皇の終戦史』(岩波新書)出版
1996年 一橋大学社会学部教授
一橋の社学はDQNだからかもしれんけど

104 :
原武史
2000年 明治学院大学国際学部助教授
2003年 『皇居前広場』(光文社新書)出版
2004年 明治学院大学国際学部教授
DQN大学DQN学部DQN教授だけどね。
駅弁大学などでは新書が業績として高く評価されて、それだけで教授になれそうな勢いを感じる。

105 :
おっと、中野剛志(京大准教授)に対する悪口はここまでだ。

106 :
新書を書くと学会で
「あなたは研究の傍ら本も片手間でかけて優秀ですねえ。私は研究で手一杯でそんな余裕ないですよ」
みたいな皮肉を言われます。

107 :
それは学問学問した学問の話であって
新書の大部分を占めるサブカル系学問においては、
新書を書くことは業績として高く評価されるといっても過言ではない。

108 :
そういうこと
新書が器とならない分野、研究があるというだけ

109 :
>>107
「学問学問した学問」と「サブカル系学問」が
何を指してるのかいまいちわからないのだが

110 :
後者がチベットのモーツァルトのことなのはわかる

111 :
小室直樹もカッパブックス粗製濫造しまくるまでは将来有望視されてたんだよな
押しかけ弟子相手の社交辞令かもしれないけど

112 :
>>109
サブカル系学問:
教養学部、国際ナントカ学部とかの全部。
政治学経済学文学歴史学社会学心理学等々の一部。
学問学問した学問:
上記以外。
基本的に査読付き国際学術誌で発表したものが業績。
ただし、日本文学や日本史学については、日本国内が世界の中心なので国内誌でもOK。

113 :
たとえば早瀬晋三の専門は東南アジア史、近代フィリピン・、海域東南アジア民族史だけど
こういう業績を積み上げてる専門家は多いけど新書で見ることはめったにないでしょう
http://booklog.kinokuniya.co.jp/hayase/
主要著書
『未完のフィリピン革命と植民地化』(山川出版社,2009年)、
『歴史空間としての海域を歩く』(法政大学出版局,2008年)、
『未来と対話する歴史』(法政大学出版局,2008年)、
『戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま』 (岩波書店,2007年)、
『歴史研究と地域研究のはざまで』 (法政大学出版局,2004年)、
『海域イスラーム社会の歴史:ミンダナオ・エスノヒストリー』 (岩波書店,2003年,第20回「大平正芳記念賞」受賞,

114 :
>>113
その分野なら、日本語で発表したモノはアカデミックな業績にはならないから、その人の業績なるモノの大部分はサブカル的なもの。新書で発表してもおかしくない。

115 :
英語版:Mindanao Ethnohistory beyond Nations, Quezon City: Ateneo de Manila University Press, 2007)、
『復刻版 比律賓情報 解説・総目録・索引』 (龍溪書舎,2003年)、
『フィリピンの事典』 (共編,同朋舎,1992年)、
『「ベンゲット移民」の虚像と実像:近代日本・東南アジア関係史の一考察』 (同文舘,1989年)

116 :
>>115
御本人なのかもしれないけれど、何を言いたいのか分からない。
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/lit/e_staff/hayase.html
をみると、主要業績としている10本のうち、8本は日本語。この8本はアカデミックな業績ではないことは確か。日本語では
世界の東南アジア研究者の大部分にコントリビュートできないから。

117 :
『創られた「日本の心」神話』(光文社新書)の輪島裕介は刊行当時に非常勤講師で、
翌年には阪大の准教授になった。これなどは不利益には働いてないように見える。
出たのが前年の10月。既に人事は決まっていたのかな? 門外漢なので分からんけど。

118 :
>>117
新書を書くのが不利益になることはないでしょ。業績にならんのが普通でも。新書を書こうがブログ書こうが音楽活動してようが、それとは別にキッチリ業績出してたら無問題。

119 :
>>117
ふつう、非常勤からの採用であっても人事は夏休み前かその直後に決まるもの。
それより遅いと、相手が非常勤の手当ができなくて迷惑をかけるから。
10月なら、もう人事は決まっていたでしょう。
ただ、国立大学はその点に関しては非常識で、年度の途中でも平気で人事をやりますが、
4月赴任なら、10月には決まっていたでしょう。
新書を出したことそれ自体がマイナスになることはまずあり得ません。
新書の内容と出版社によっては、業績と見なされることもあります。
東大は御三家かちくまぐらいでなければ、業績とは見なされないでしょう。
祥伝社とかKKベストセラーズになると、いくら何でも業績ではありません。
ただ、まともな出版社から新書を出していると、嫉妬されることはあります。
大学では、ほぼこういう感覚でしょう。

120 :
原発問題で助手の言論が幅をきかせてるのが気持ち悪い

121 :
長年原発を推進してきた御用教授どもがだんまりしちゃってるんだから仕方ないじゃん

122 :
原発推進派とか容認派が信用されなくなった結果だな。
だからと言って小出裕章を信用するというのもアレだけど。

123 :
>>122
あなた個人は誰なら信用できるの?

124 :
>>103
一橋をDQNって。お前より学歴上だろ

125 :
>>124
>>103みたいな奴は相手にしなくてもいいんじゃない
就活でも東一早慶は別格なんだから

126 :
そう言えば、生涯賃金が一番高いのは一橋出身者だそうだ
BY『プレジデント』

127 :
一橋の「社会学部」がDQNだっていってるんだろ?

128 :
一流大学でもたまにそういう言われ方する学部があるよな。
実際はどうだか知らんが

129 :
京大の看護学科ならまだしも一橋はとてもそれと同種には思えんな

130 :
一橋の社学はかつては代々木系が多かったよね
今はどうか知らんが

131 :
一橋の社会学部といえば阿部謹也だな。

132 :
卒業生に稲葉振一郎と桶谷秀昭か。興味深いな

133 :
学内じゃバカ社と呼ばれてるらしいが。
東大の猫文二みたいなものか。
あれは、文二は進路振分がないからノンビリいてるという意味だが。

134 :
合格難易度は法も社学も同じぐらいらしいぞ。

135 :
だからアホでないとは限らない

136 :
学部間のヒエラルキーはどこの大学にもあるし
軽く見られやすい学部もどこにもある

137 :
どの学部だろうが軽く見てる時点で学問を知らないバカ決定だけどな

138 :
学問を知らないバカ学生が集まりやすい学部というのはある気がする

139 :
>>137
どの学部だろうが、日本語で発表したものを業績だと主張する教員を軽く見ない時点で、学問を知らないバカ決定。

140 :
狭いアカデミズム村の掟

141 :
>>139
他人をバカ呼ばわりしないと気が済まない修士課程あたりの院生君かな?
日本語だろうが英語だろうがそこに書いてあることの質が大事だってことくらいは
理解しようねw

142 :
そういう風潮はあるんだろうが、母語で書いたものが業績にならないというのも変な話だよな。

143 :
大上段に「質が大事」って中二病かよ
質が高かろうが世界の人々に伝わらないアウトプットは無きに等しい

144 :
>>142
母語論文がアカデミックな業績にならぬのは先の大戦の帰結によるものだから今さら悔いてもはじまらねぇよ。
それに、母語でもサブカルな業績としては認められ得るから、それはそれでいいんじゃねぇの?

145 :
念のため言っとくけど、日本ナントカ学関係は日本語論文がアカデミックな業績になる。この分野は日本語が研究者の共通言語だからだ。これ以外の分野の日本語文献は全てサブカルだよ。
こう書くと勘違いするやつもいるかもしれんけど、サブカルだからといって地位が低いわけじゃないよ。商業的にはサブカルが上だ。新書はもちろんサブカル。

146 :
まだやってたのかアカデミズム()

147 :
しっかり新書の話題に結びつけた>>145の豪腕は評価したい

148 :
>>147
強引すぎるだろw

149 :
新聞書評
管啓次郎・評『瓦礫の中から言葉を わたしの〈死者〉へ』=辺見庸・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120206-OYT8T00398.htm
海部宣男・評『日本人はどんな大地震を経験してきたのか−地震考古学入門』=寒川旭・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2012/02/20120219ddm015070009000c.html
五百旗頭真・評『レーガン−いかにして「アメリカの偶像」となったか』=村田晃嗣・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2012/02/20120219ddm015070012000c.html
(拓)・評 『官邸から見た原発事故の真実』=田坂広志・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2012/02/20120219ddm015070016000c.html

150 :
『レーガン』は面白かったな

151 :
辺見庸ってすぐ死ぬのかと思ってたら意外にしぶとく生きてるな。
レヴィナス気取りのバカサヨ。

152 :
糞ウヨよりまし

153 :
どっちもどっち。
にしても、辺見庸は偏向しすぎ

154 :
営業KT@kantatsuchuko
日本経済新聞では「この一冊」にて『経済大国 インドネシア』が取り上げられました!
dragoner@dragoner_JP
前に呟いた「経済大国インドネシア」。今日の日経書評で大きく来た。人口ボーナス期羨ましい
 → 「経済大国インドネシア - 21世紀の成長条件 (中公新書)」
Amazonランキング急上昇情報@amazonhit
経済大国インドネシア - 21世紀の成長条件 (中公新書) が、
Amazonランキング24時間で、1079位⇒12位に急浮上しました。 http://amzn.to/ABgfiP
Koichi Kawamura@koichi_a_k
我が師(かつ上司)の著作、売れないわけがない。
特に、経済テクノクラートや企業家の分析が著者の真骨頂だと思う。

155 :
新聞書評
木村福成・評『経済大国インドネシア』=佐藤百合・著
http://www.nikkei.com/life/review/article/g=96958A96889DE1EAEBE3EAE6E5E2E3EAE2E0E0E2E3E09F8893E2E2E3;p=96948D819791E18D91938D81E38D

156 :
来月の新刊情報はまだか?

157 :
本やタウンみれば

158 :
文春の『池田大作研究』って3月に延期になったみたいね。

159 :
圧力かな?

160 :
あるタイミングを狙ってるんじゃないの

161 :
たぶん>>160が正解
最後のエア本素材も、そのうち生まれるだろう。

162 :
池田犬作先生はあと20年は生きるよ

163 :
池田大作研究って去年の9月に出る予定だったんじゃなかったっけ
なんでここまで延期になるんだろう

164 :
みほとけの御加護じゃ

165 :
仏罰招来

166 :
池田大作は信濃町の慶応病院で死にかけって話だろ
死んで話題になったらばーっと金儲けと

167 :
『「反原発」の不都合な真実』藤沢 数希 (著) (新潮新書) がひどかった。
まぁ、こういう反対側の本も読んでみるかと思ったが大失敗。
まぁ、素性を明らかにしない人だからこそ書ける本だということか。

168 :
ひどいというのは具体的に?

169 :
具体的に書くと名誉毀損で訴えられる恐れがあるので、
ご自分で確認してくれ

170 :
なんじゃそりゃ。
その程度で名誉毀損になったら書評なんて成り立たんだろうに。

171 :
具体的に書けないなら、
反対側の君が正論を受け付けなかっただけかもしれないね

172 :
新潮新書 > 今月の編集長便り > 出版中止の本
 2月新刊の『「反原発」の不都合な真実』(藤沢数希・著)は、通常とは異なる流れで
刊行に至った本です。もともとこれは他所の出版社から刊行されるはずの企画でした。
 それが新潮新書から、となったのは我々が強奪したからではありません。原稿もほぼ完
成した時点で、その出版社が「出せない」という判断を下したのです。細かい理由は知り
ませんが、どうも「反原発の気運が日本中で高まる中、その流れに逆らうような本はちょ
っと……」ということで中止にしたそうです。タイトルからも想像できるように、この本
は「本当に『反原発』『原発廃止』でいいのか? 原発を止めるリスクも冷静に考えてみ
ましょうよ」というテーマの本です。確かに最近の空気、特にテレビ的な「世論」とはか
なり異なるスタンスです。
 しかし世の中の空気に異を唱えるのは、出版社にとってはとても重要な仕事だと考えて
いるので、喜んで新潮新書から刊行させていただくことにしました。原発に関する個人的
な見解はさておいて、「絶対安全」という空気が支配したことの被害を日本中が受けてい
る今、その逆をやってもしかたがないように思えるからです。私たちが直接エネルギー政
策を決定することは出来ませんが、議論の材料を提供することは今すぐにでも出来ること
です。
http://www.shinchosha.co.jp/shinsho/henshucho/2012/post.html
  著者紹介 藤沢数希[フジサワカズキ]
  国内の某大学理数系学科を卒業後、欧米の研究機関にて計算科学、
  理論物理学の分野で博士号を取得。世界的なジャーナルに多数の
  学術論文が掲載される。欧米の大学院でしばらく教鞭についた後、
  某外資系投資銀行にクオンツとして就職し、国内外のヘッジファ
  ンド等のクライアントや社内のトレーダーのために、金融工学を
  駆使した計量モデルの研究・開発に従事。言論サイト「アゴラ」の
  レギュラー執筆陣のひとり。主催するブログ「金融日記」は月間
  100万ページビュー。ツイッターのフォロワーは6万人に及ぶ。
藤沢数希と金融日記
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/money/1251025251/

173 :
「具体的に書けないけどひどい」というほうがよっぽど相手の名誉を棄損していると思うけどな。

174 :
放射脳の言うことなんか信じてたら馬鹿を見る。
あいつらはデマしか飛ばさないから。

175 :
『タブーの正体!』気になるな
元男優が書いた本だよな

176 :
>>175
ステマ

177 :
■小学館(2月末)
これが結論!日本人と原発 竹田恒泰
「金正恩の北朝鮮」と日本 辺真一
本当は怖いソーシャルメディア 山田順
■幻冬舎(2月末)
分裂するアメリカ 渡辺将人
浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか 島田裕巳
パRに日本人は20年で540兆円使った 若宮健
金が通貨になる 谷口智彦
2013年、中国・北朝鮮・ロシアが攻めてくる 福山隆、宮本一路
■じっぴコンパクト新書(3月上旬)
もっと知りたい韓国時代劇 史実とロマンス 康熙奉企画・監修、西牟田希著
■扶桑社(1日)
内定とれない東大生〜「新」学歴社会の就活ぶっちゃけ話 東大就職研究所
なぜ日本の教育は間違うのか〜復興のための教育学〜 森口朗
バカで野蛮なアメリカ経済 藤井厳喜
80時間世界一周 格安航空券乗りまくり悶絶ルポ 近兼拓史
歴史からの伝言〜日本の命運を決めた思想と行動 加藤陽子、佐藤優、福田和也
■ワニブックス【PLUS】新書(1日)
東北は負けない 宮城県知事が綴る3・11の真実と未来への希望 村井嘉浩著
■青春新書(1日)
図説 真言密教がわかる!空海と高野山 中村本然監修
原発の後始末 桜井淳著
日本人 祝いと祀りのしきたり 岩井宏實著

178 :
■祥伝社(2日)
天皇陵の誕生 外池昇
放射性廃棄物の憂鬱 楠戸伊緒里
「太宰」で鍛える日本語力 出口汪
北朝鮮 金王朝の真実 萩原遼
ブッダが最後に伝えたかったこと 川辺秀美
■ちくま新書(5日)
日本近代史 坂野潤治著
ざっくりわかる宇宙論 竹内薫著
現代語訳 福澤諭吉 幕末・維新論集 福澤諭吉著、山本博文翻訳
花の歳時記 長谷川櫂著
大学の思い出は就活です(苦笑)─大学生活50のお約束 石渡嶺司著
■ちくまプリマー新書(5日)
きのこの話 新井文彦著
系外惑星―宇宙と生命のナゾを解く 井田茂著
■岩波新書(6日※、22日)
3・11 複合被災 外岡秀俊著※
夢よりも深い覚醒へ 3・11後の哲学 大澤真幸著※
朝鮮人強制連行 外村大著
日本の税金 新版 三木義一著
食べるギリシア人 古典文学グルメ紀行 丹下和彦著
飯舘村は負けない 土と人の未来のために 千葉悦子、松野光伸著
■洋泉社(7日)
日本農業の底力 TPPと震災を乗り越える! 大泉一貫著
ドストエフスキイの政治思想 渡辺京二著

179 :
■双葉新書(7日、14日※)
江戸のハローワーク 山本眞吾
信長、秀吉、家康 「捏造された歴史」 跡部蛮
反被曝宣言 武田邦彦※
■ベスト新書(8日、15日※)
おしゃべりな名画 木村泰司著
モチベーションで仕事はできない 坂口孝則著
五十歳でも老人 八十歳でも青年 森村誠一著
自分年金をつくる 岩崎日出俊著
毒に勝つ食べ物、生き方 石原結實著
「データ」vs「経験」 野球は数字で読めるのか 仁志敏久、鳥越規央著※
■角川oneテーマ21(10日)
医療防衛 なぜ日本医師会は闘うのか 今村聡、海堂尊著
結果の出ない人の7つの習慣 林成之著
原子力と宗教 日本人への問い 鎌田東二、玄侑宗久著
日本人と犯罪(上巻) 国家の闇と劇場型事件 一橋文哉著
日本人と犯罪(下巻) 人間の闇と猟奇事件 一橋文哉著
「日本」の売り方 協創力が市場を制す 保井俊之著
日本を追い込む5つの罠 カレル・ヴァン・ウォルフレン著、井上実翻訳
■NHK出版(10日)
レジーム・チェンジ 恐慌を突破する逆転の発想 中野剛志著
リバウンドなし!覚悟の片付け 阿部絢子著
■中公新書ラクレ(10日)
銀行員のキミョーな世界 なぜ行内事情を押しつけるのか? 津田倫男著
米国キャンパス「拝金」報告 これは日本のモデルなのか? 宮田由紀夫著

180 :
■宝島社(10日)
世界の富の99%はハプスブルク家と英国王室が握っている 真田幸光
“人権侵害救済法”で人権がなくなる日 別冊宝島編集部
■角川SSC新書(10日)
庶民は知らないデフレの真実 森永卓郎著
医師が教える幸福な死に方 川嶋朗著
仕事に使える!iPhoneアプリ AppBank編
コレステロール治療の常識と非常識 桑島巌、横手幸太郎著
■朝日新書(13日)
なぜK-POPスターは次から次に来るのか 韓国の恐るべき輸出戦略 酒井美絵子著、チョン・ソンウ監修
他力本願のすすめ 水月昭道著
朝日新聞記者のネット情報活用術 平和博著
就職に強い大学・学部 海老原嗣生著
■PHP新書(14日)
「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる言葉(仮) 小林公夫著
「老人性うつ」を治す(仮) 和田秀樹著
ノムラの考え(仮) 野村克也著
憲法は英語で読みなさい 「人生の教科書」に学ぶ(仮) 苫米地英人著
自分らしい働き方(仮) 村上憲郎著
■平凡社新書(15日)
「友だちいない」は“恥ずかしい"のか 自己を取り戻す孤独力 武長脩行著
ドキュメント テレビは原発事故をどう伝えたのか 伊藤守著
激安エアラインの時代 なぜ安いのか、本当に安全なのか 杉浦一機著
桜守三代 佐野藤右衛門口伝 鈴木嘉一著
■白水社文庫クセジュ(中旬)
コンスタンティヌス その生涯と治世 ベルトラン・ランソン著、大清水裕訳

181 :
■講談社現代新書(16日)
経済成長神話の終わり 減成長と日本の希望 サター,アンドリュー・J.著、中村起子訳
新・学問のススメ─生涯学習のこれから 石弘光
不愉快な現実 中国の大国化、米国の戦略転換 孫崎享
ほんとうの親鸞 島田裕巳
〈つながり〉の精神史 東島誠
■光文社新書(16日)
改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 藤巻健史著
リーダーは弱みを見せろ GE・グーグルで学んだリーダーシップ 鈴木雅則著
検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む 倉山満著
対話型講義 原発と正義 小林正弥著
当事者の時代 佐々木俊尚著
■新潮新書(16日)
恐怖の環境テロリスト 佐々木正明著
震災復興 欺瞞の構図 原田泰著
人間の基本 曽野綾子著
仁義なき日本沈没 東宝vs.東映の戦後サバイバル 春日太一著
■集英社新書(16日)
中国経済 あやうい本質 浜矩子著
人が死なない防災 片田敏孝著
気の持ちようの幸福論 小島慶子著
韓流時代劇の魅力 イ・ビョンフン著
■PHPサイエンス・ワールド新書(16日)
スマートフォンのしくみ 井上伸雄著
利己的遺伝子から見た人間 小林朋道著

182 :
■PHPビジネス新書(16日)
逃げない力 大橋未歩
質の高い経営(仮) 稲盛和夫
決断する力 猪瀬直樹
「正しい失敗」の法則 堀紘一
■文春新書(19日)
高橋是清と井上準之助 鈴木隆著
アメリカ外交の嘘 伊藤貫著
日本と世界 50の難問を解く 池上彰著
五感で読む漢字 張莉著
機嫌がよければ寿命は延びる 坪田一男著
■ソフトバンク新書(19日)
一流の指導力 立花龍司著
いま親が死んでも困らない相続の話 天野隆著
なまけ者でも無理なく続く77の健康習慣 米井嘉一著
■サイエンス・アイ新書(19日)
ぞわぞわした生き物たち 金子隆一著
みんなが知りたい格安航空の疑問50 秋本俊二著
イヌの「困った!」を解決する 佐藤えり奈著
■学研(19日)
始めよう! 「定年塾」 老後を充実して生きるためにやっておくこと 河上多恵子著
頭のいい子をつくる夫婦の戦略 清水克彦著
■講談社ブルーバックス(20日)
エアバスA380を操縦する キャプテン・ジブ・ヴォーゲル著、水谷淳訳
完全図解・宇宙手帳 渡辺勝巳編著、宇宙航空研究開発機構・協力
新体系・中学数学の教科書 上 芳沢光雄著
新体系・中学数学の教科書 下 芳沢光雄著
声のなんでも小事典 和田美代子著、米山文明・監修

183 :
■講談社+α新書(20日)
We are 宇宙兄弟 宇宙飛行士の底力 モーニング編集部編、門倉紫麻著
We are 宇宙兄弟 宇宙を舞台に活躍する人たち モーニング編集部編、門倉紫麻著
日本は世界一の環境エネルギー大国 平沼光著
口ぐせダイエット──脂肪が逃げ出す「ゼロ円」メソッド 佐藤富雄著
よくわかる妊活 晩婚・少子化時代に生きる女のライフプラニング 齊藤英和、白河桃子著
■岩波ジュニア新書(22日)
〈銀の匙〉の国語授業 橋本武著
高校生のための 英語学習ガイドブック 佐藤誠司著
■日経プレミアシリーズ(22日)
20歳からの社会科 明治大学世代間政策研究所
■星海社新書(23日)
君の歳にあの偉人は何を語ったか 真山知幸著
■中公新書(24日)
月経のはなし 歴史・行動・メカニズム 武谷雄二著
女の旅 幕末維新から明治期の11人(仮) 山本志乃著
源氏物語の結婚 平安朝の婚姻制度と恋愛譚 工藤重矩著
古事記誕生 「日本像」の源流を探る 工藤隆著
論語 真意を読む 湯浅邦弘著

184 :
>>177
パR税取れば消費税増税いらんなw

185 :
行政事件でなんかあったなぁと思ったら、パR台に物品税かけるって話か
軽くggっただけだが、パR税は現行法上では難しそうだね
銀の匙は買っとこうかな

186 :
>>177
今月も乙
月経のはなし 歴史・行動・メカニズム 武谷雄二著
とりあえずこれが抜群に気になるw

187 :
まさに月刊大澤真幸だな
よく書くネタがあるもんだ

188 :
ご自分のネタについては書かないけどな

189 :
皇族もどきが原発関連本を執筆?
あいつ、理系だった?

190 :
>>177-183
乙であります
気になったのはこんなところ
医療防衛 なぜ日本医師会は闘うのか 今村聡、海堂尊著
月経のはなし 歴史・行動・メカニズム 武谷雄二著
古事記誕生 「日本像」の源流を探る 工藤隆著

191 :
俺は、
坂野潤治 日本近代史 ちくま
孫崎亨 不愉快な現実 現代新書
です

192 :
乙です。
気になった本たち
 日本を追い込む5つの罠 カレル・ヴァン・ウォルフレン著、井上実翻訳 角川oneテーマ21
 改訂新版 藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 藤巻健史著 光文社新書
 高橋是清と井上準之助 鈴木隆著 文春新書
 アメリカ外交の嘘 伊藤貫著 文春新書
藤巻本は改訂前のを古本で買ったばかりなのに・・・、やられた。
ウォルフレンはいつの間にかアメリカ見直し論者みたくなってるな。
そういえば最近読んだ「タブーの正体!」がこの人の「日本/権力構造の謎」の最新版みたいだった。

193 :
おせーよ。

194 :
おまえは本当に要らない子

195 :
>>183
ありがとう

196 :
>>189
原発は天孫降臨、みたいな感じかな

197 :
いや、彼は元々反原発だ。美しい国土に相応しくないとか、そんな感じだろう。

198 :
>>192
> 藤巻本は改訂前のを古本で買ったばかり
奇遇だな、俺もだ

199 :
>大学の思い出は就活です(苦笑)─大学生活50のお約束 石渡嶺司著
これは岩波から出てたらシニカルだったのに

200 :
>>198
おま俺

201 :
乙です!
■ちくま新書(5日)日本近代史 坂野潤治著
/やっぱり政治史かしら?
■岩波新書(22日) 朝鮮人強制連行 外村大著
/香ばしいそうなタイトル
■中公新書(24日) 月経のはなし 歴史・行動・メカニズム 武谷雄二著
/買いづらい・・・
■中公新書(24日) 古事記誕生 「日本像」の源流を探る 工藤隆著
/中公新書の前著は暴走気味だったが今回はどうかしら

202 :
http://twitpic.com/8q0ept
http://s1-04.twitpicproxy.com/photos/full/527418497.jpg

203 :
>>201
何かお前気持ち悪いな。
お前の気になる本を過剰書きで感想なんてかかなくていいよ

204 :
>>201
「朝鮮人強制連行」って本気で楽しみなの?

205 :
若手の東大准教授だからなかなか楽しみ

206 :
>>204
http://sengosekinin.peacefully.jp/data/data2/data2-3.html
こんなに香ばしい内容らしい。わくわくしてきた!
もちろん立ち読みか図書館か古本でね。

207 :
こりゃ良さそうじゃないか。

208 :
気になった本をピックアップする奴に対していちいち過剰反応する奴なんなの?
何に注目するかによってその人の見識がわかって面白いし、そのためのスレじゃないか。
俺はやらんけどw

209 :
>>205
左翼枠なんだろうけど、この手の連中を日本国の国費で養う必要があるのか疑問だ。ピョンヤン大学あたりで飼って貰いたい。

210 :
>>209
たぶん君よりも国に貢献していると思うのだが…

211 :
>>210
「国」といっても日本国とは限らないというオチですね。
そりゃ某国に対する貢献度では敵わないよ。

212 :
この人は何と戦っているのか。
行政職員である国立大学教員の言うことじゃないよね。
>日本政府の説明は、明らかに植民地支配の問題を曖昧にし、忘れさせる作用を持つ文章となっていると言わざるを得ないだろう。
>朝鮮人労務動員の「強制」性や労務管理の「不当」性を、日本政府は(否定はしないにせよ)、極力、隠蔽するようになったのである。

213 :
>>211
いやいや日本国に対する貢献だよ。
君はせいぜい僅かな税金を納めている程度だろ?何か知的に貢献しているかい?

214 :
ゴミ本書く奴が国に貢献ねえ…
はっきり言って、いないほうが国のためになると思うよw

215 :
ウヨは黙ってろよ
知能低いんだから

216 :
>>214
読んでもない本をゴミと決めつけるようじゃ、程度が知れるというもんだよ

217 :
強制連行は「中国化する日本」のなかで
参政権取り上げる(1945)
韓国独立(1948)
国籍召し上げ(1952)
ってズレがある以上、こっちに落ち度があるって書いてたな。

218 :
つか、ほとんどの在日1世は、孫正義の親父みたいに密入国だろ

219 :
岩波新書は、南京の本がデマだらけで、回収騒動を起こした実績があるから、今回も楽しみ笑

220 :
>>214
自分と方向性が異なる思想はゴミ扱いか。
まるで中国共産党みたいだな。

221 :
ここは良スレだと思っていたが、ネット右翼も出入りしてるんだねえ

222 :
そういうレッテル貼りはやめろって
お前もそのネット右翼とやらと次元が一緒じゃん

223 :
ネトウヨは何かというと一党独裁の中国共産党を非難するが、
自分以外の思想を受け入れない、という排外主義において
ネトウヨも共産党も同類だからなあ

224 :
>>219
天下の岩波もこの話題になると脇が甘くなるんだよね

225 :
戦争が激しくなるにつれて日本政府もヒステリックになっていったからなあ
“皇民化政策”とか。国民徴用令(1939)を朝鮮半島にまで適用し始めたのが
直接的なきっかけやね

226 :
ウヨサヨバトルは久々のような気がする

227 :
>>216
http://sengosekinin.peacefully.jp/data/data2/data2-3.html
本の内容はここから推察できる

228 :
知的()かどうかはしらんが、日本国に貢献する文章ではないな。書いている本人もそんな意図はないだろう。

229 :
>>224
当時の岩波新書はグダグダだったからね。今は大丈夫でしょ。きっと清く正しい糞サヨ本になってるよ。

230 :
戦争責任ドットコムwww
日本国に貢献するつもりないだろw

231 :
戦争責任ドットコムじゃなくて
戦後責任ドットコムね。
戦後補償問題を主眼としているらしい。

232 :
2月の新書で一番よかったのが
橘川武郎『電力改革 エネルギー政策の歴史的大転換』講談社現代新書
だな
経営史学者で日本電力産業経営史の第一人者が日本の電力産業の歴史的展開を踏まえた上で
311以降の電力改革展望について語っている本
今年の新書ベスト10に入れるべき本

233 :
同じ現代新書で、陰謀論の何とかって本はどうなの?
本屋に平積みされてたけど

234 :
>>233
尼の★二個レビューが、一行目から陰謀論でワロタ。

235 :
陰謀論はマスコミ不信の裏返しだから、そりゃ流行るはずw
これからのキーワードは、江戸思想、地政学・戦略論、新しい近代の物語
ではないかと思ったりする。

236 :
>>228
本人に意図がなくても、ちゃんと史料収集して論文書いてくれればそれだけで貢献だよ。
議論の土台になるんだから。

237 :
>>236
読んでないのでわからないが、混乱とミスリードの土台にならならないことを願う

238 :
>>237
それはひとえに読み手の能力にかかっている

239 :
>>236
その論法だと、史料集めて論文書けば何でも日本国への貢献になるが、そんな間抜けな論法は通らない。
論文は事実の羅列ではない。何らかの目的があって書くもの。目的外のために利用できないし、利用してはならない。
件の准教授氏の目的は、日本国の戦後責任なるものを糾弾することにある。その目的を日本国の国益に利用するのは無理だし、そんな利用は、准教授氏からみれば悪用に外ならない。

240 :
>>239
君には学問のイロハが分かっていない。どうせ低学歴なんだろう。話しても無駄だ。

241 :
>>240
レッテル貼って満足ならそれで結構だが。
236のようなことを実社会で公言しないことをお勧めする。

242 :
>>241
教室でも公言しているから安心したまえ

243 :
>>235
新しい近代の物語というのはどんなもの?
「大きな物語」とか、それ系の話?

244 :
>>242
なーんだ、非常勤講師か。

245 :
>>235
裏返ってなくないか

246 :
>>243
俺みたいな一般人が納得できる当り前の歴史。
普通に状況を説明すればそうなると思うんだが。

247 :
俺も>>243みたいなイメージを持ったが

248 :
戦前/戦後ってくくりで語られるのはなくなるかもね。
日本史はこれからどこをターニングポイントに置くかで変わってくる

249 :
>>248
>戦前/戦後ってくくりで語られるのはなくなるかもね。
同意。あと江戸/明治も連続して考えた方がいいと思う。
それとある時点での大きな物語まで含めた国内・国外の状況をリアルに考察した上で、さぁどうする?
みたいな問題をたくさん考えた方がいいと思う。確かイギリスだったかの戦略論ってこんなだったような。

250 :
じゃあどこで区切るんだ?
縄文時代から一括りで考えるか?

251 :
>>250
とりあえず応仁の乱〜戦国時代の前後で一区切りだと思う。

252 :
メルクマールは?

253 :
経済+政治の基礎で三区分
1農業経済+大家族制を基礎
弥生、古墳、飛鳥、奈良、平安、鎌倉、室町
2貨幣市場経済+小家族制を基礎
戦国、江戸、明治
3産業市場経済+大衆民主制を基礎
大正、昭和、平成

254 :
>>253
近代文学研究でも1910年が一区切りという考え方があり、
それなりに納得がいくものだ

255 :
1、2と家族の形態がメルクマールになっているのに、3だけ政治体制が基準になっているのがぎこちないな。

256 :
区切りなんて歴史叙述をするための便宜的なもんだ

257 :
今の古代中世近世近代の四区分は、史料の形態の違い・研究方法の違いによるものだそうだから、これはこれで堅い区分だと思われ。ただし、「大きな物語」系の話とは全然違うけどな。

258 :
新書ではないが、
日本に古代はあったのか (角川選書) 井上章一
が日本の時代区分を論じてる。
時代区分論は新書に一冊あってもいいかな。

259 :
>>257
全然違うな。ただの時代区分の話なのか。

260 :
>>240
このリアクション、ズレてる自称学者のステレオタイプを演じてて面白いね。真似させてもらおっと。

261 :
>>259
大きな物語な視点で時代の区切りを論じても、素人談義で終わるってゆうこと。

262 :
大きな物語とかって物言いは時代を区切るための論説じゃないもんな

263 :
>>240
私は大学学長です

264 :
>>263
肩書きの詐称はよくないなぁ。
それと、学長が大学でいちばんえらいひとだと思ってるようだけど、低学歴をさらすなよ。
旧帝大とかユニバーシティに由来する大学のトップは総長って肩書きが普通だよ。
学長はカレッジ由来の大学に多い。旧東京商科カレッジ・現一橋ユニバーシティ(自称)のトップは今でも学長。あそこはしょせんカレッジだから。

265 :
元ネタが分かっていなさそうだな

266 :
せやな

267 :
>>264
ドンマイ

268 :
>>264
せやかて、一橋の卒業生の生涯賃金が一番高いんやで
(by 「週刊ダイヤモンド」)
それに、法政が「総長」って名乗る事実はどうよ

269 :
暴走族かて総長やでー

270 :
元ネタが放送大学学長のツイートだとしても、低学歴という推測は誤りではない。旧帝大出身ならば学長ではピンとこないから「私は総長です」とアレンジするわな。

271 :
と、恥の上塗り

272 :
>>270
ドンマイ

273 :
>>268
そんな胡散臭いデータを信じるなよ。常識的に考えて、医学部のない一橋の生涯賃金が最高ということはない。卒業生の平均生涯賃金が高いのは医科大学だろ。

274 :
>>271-272
これを恥というセンスがもうね。

275 :
何の話してんのかよ。新書板でw

276 :
単にやり過ごせばいいのに(非IDだし)いちいちいいわけレスを繰り返してる人が
羞恥心ではないと

277 :
>>273,274
わかった、わかった。
そんなに顔真っ赤にしなくていいから。

278 :
何でもいいから新書の話せいやゴルァ

279 :
おいたん、だれええ?

280 :
ゆとり君の荒らしだろ。ゆとり君はスルーするのが吉。

281 :
宮崎哲弥の新書大賞
2007
飯尾潤『日本の統治構造 官僚内閣制から議院内閣制へ』(中公新書)
松永和紀『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(光文社新書)
アルボムッレ・スマナサーラ『般若心経は間違い?』(宝島社新書)
2008
山口厚『刑法入門』(岩波新書)
岩田規久男『景気ってなんだろう』(ちくまプリマー新書)
野中尚人『自民党政治の終わり』(ちくま新書)
河野哲也『暴走する脳科学』(光文社新書)
飯山雅史『アメリカの宗教右派』(中公新書ラクレ)
2009
吉田徹『二大政党制批判論 もうひとつのデモクラシーへ』(光文社新書)
アルボムッレ・スマナサーラ『無常の見方 「聖なる真理」と「私」の幸福』(サンガ新書)
岩田規久男『日本銀行は信用できるか』(講談社現代新書)
山本博文『殉教 日本人は何を信仰したか』(光文社新書)
岡田暁生『音楽の聴き方 聴く型と趣味を語る言葉』(中公新書)
2010
今井むつみ『ことばと思考』(岩波新書)
堀内一史『アメリカと宗教 保守化と政治化のゆくえ』(中公新書)
小林正弥『サンデルの政治哲学 <正義>とは何か』(平凡社新書)
井上隆史『三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの『豊饒の海』』(光文社新書)
輪島裕介『創られた「日本の心」神話 「演歌」をめぐる戦後大衆音楽史』(光文社新書)
2011
小坂井敏晶『人が人を裁くということ』(岩波新書)
蓼沼宏一『幸せのための経済学 効率と衡平の考え方』(岩波ジュニア新書)
盛山和夫『経済成長は不可能なのか 少子化と財政難を克服する条件』(中公新書)
植木雅俊『仏教、本当の教え インド、中国、日本の理解と誤解』(中公新書)
重田園江『ミシェル・フーコー 近代を裏から読む』(ちくま新書)

282 :
>>273
データは胡散臭いが、それでも一橋の生涯賃金が高いという結果が出る理由は、一橋に文学部がないからだろ。
文学部は@@@@する@@が多いから、平均生涯賃金は低くめになる。
しかし、文学部出身者が多い新書業界の生涯賃金は必ずしも低くない。数字のトリックだな。

283 :
>>281
並べてみると、それなりに真っ当なチョイスだな。少なくとも新書大賞の結果より真っ当だ。ふしぎなキリスト教はねぇよな。

284 :
> 小坂井敏晶『人が人を裁くということ』(岩波新書)
タイトルが書生臭いので手にとってなかったが、書評をみると良さげなので、読んでみるかという気がしてきた。
この人はタイトル付けるのが下手だね。ほかに「民族という虚構」「責任という虚構」とか。タイトルからは、浅はかな印象しか受けない。

285 :
そろそろ誰か、国の借金を返す100年プランみたいな新書を書いてくれないかな。
公務員給与減らしても増税してもどうにもならんでしょう。江戸時代の倹約令じゃないんだから。

286 :
>>281 >>283
「もっといい本がある」という批判はありうるが
「こんな駄作は推薦するなよ」とはというのはないな
新書大賞の欠陥は合議でなく評者の単純合計点という方法と
評者の中に明らかな不適格者が大勢いることだと思う

287 :
「民法改正」はちくまと岩波どっちがいい?

288 :
>>285
経済学的にかなり難しいイッシューなので、それを新書で語るのは無理っぽい。

289 :
>>287
どっちか一冊ならちくま。
岩波のほうは補完的に読む。

290 :
>>285
国の借金は完済されねばならない、という思い込みをまずなんとかしろ。
そしてドーマー条件でググれ。

291 :
だからこそデフレは死活問題なのだが

292 :
>>290
そういうことを含めて難しいイッシューなのよ。
まず、君のいうドーマー条件は、おそらく1944年のドーマー論文のことだと思うが、これはプリミティブすぎて、現代の世界の経済学界では顧みられていない。
似たような話はネズミ講として論じられている。
ネズミ講が永続するには、動学的非効率という状況でなけれならないが、これは社会的損失だし、実証的にも否定されている(マンキューら1989)。
動学的非効率でない状況では、ネズミ講はいずれ破綻する(マンキューら1998)。
ネズミ講が破綻しても、国債残高を全額返済する必要はないが、国債金利が名目経済成長率を上回る分は返済か何かしないといけない。普通は歳出削減や増税で返済する。
普通じゃない調整として、国債のデフォルトやら、マネーファイナンスによるハイパーインフレやら、物価水準の財政理論に基づく物価水準調整やらがある。
いわゆる財政破綻というのは、これらの普通でない調整のことをいうのだと思うが、これらを統一的に説明する理論モデルは未だ提示されていない。
難しいイッシューというのは、こういう意味。
歴史的サーベイであれば、ラインハート&ロゴフ「国家は破綻する」が有名。もちろん新書ではないし、訳書は4000円以上する。高いぜ。
ここまで長文を読んでくれた人の中に新書編集者がいたら提案。ラインハート&ロゴフをパクって、いやリスペクトして新書を一冊つくれば売れるんじゃね? もうやってる?

293 :
>>291
多少のインフレでは、通貨発行益(シニョレッジ)はたかが知れている。日本の財政赤字が、通貨発行益の最大値を超えているならば、インフレじゃどうしょうもない。
デフレが予想されると名目長期金利もスライドして低下するので、実質長期金利は不変(貨幣の長期中立性)。
したがって、持続的なデフレは実質債務負担を増大させない。
経済学的に考えると、持続的なデフレは死活問題でもなんでもないのだ。
極端な人、ミルトン・フリードマンによると「持続的な小幅なデフレが最高!」という。マネタリスト的には日本は誉められちゃうのよ。
この辺をちゃんと整理してくれてる新書にお目にかかったことがない。

294 :
久しぶりにドーマー厨を見て感慨に耽ってたら
あっというまに瞬されててワラタ

295 :

http://crossroad1984.blogspot.com/2011/11/blog-post_11.html

296 :
>>295
リンクだけじゃ何を言いたいのか分からん。言いたいことを書いて! そして必ず新書に結びつけて! 必ずだよ!

297 :
流れから読み取れる人だけが読み取れればいいお

298 :
>>297
「わけもわからず、ただ関連してそうなので、リンクを貼った」ということぐらいしか読み取れない。だがしかし、それじゃ新書に結びついてない、単なるスレチになってしまう。

299 :
そういうレスは流すのも一興…

300 :
親切に読みに行く必要はないだろ

301 :
>>298
>>293をわけもわからず信じちゃう奴が一人でも少なくなるように貼っただけだよ

302 :
>>301
インフレでもデフレでも実質債務残高は変わらない、という点では>>293もリンク先も同じ。まずこの点はいいかな?
リンク先の主要な論点はここにあるのだから、主要論点に関してはリンク先も>>293も似たようなものだといえる。
で、違うと思われる点は、リンク先が「デフレよくない」と言っておるのに対して、>>293は「持続的デフレは良いことだ」とするマネタリストのテーゼを紹介している点。
リンク先は「デフレ良くない」論の根拠を書いていないから、リンク先を示したところで>>293へのカウンターパンチには全然ならない。
おそらく、マネタリストの「持続的デフレは良い」論(Friedman ruleと呼ばれる)を、このブログ主は知らない。この点に関しては議論が噛み合うはずがない。
じゃぁ、リンク先のどの点が>>293への批判になってるのか。それを君に書いてもらわんことには、わけがわからんのよ。
最後に無理やり新書に結びつけると、Friedman ruleを紹介する新書は見たことがない。
経済学者さんたちからみても、 Friedman ruleなんて実感に合わないから、デフレよりインフレが良いという理論をどうにか案出しようと悪戦苦闘いている最中。
だがFriedman ruleの牙城を崩す決定打はまだ出てない。
まだ新書に書く段階に達していないのよ。

303 :
よくわかりました、丁寧な啓蒙ありがとう。

304 :
瑣末なことだがリンク先の間違いを書いておく。
新書には結びつかないので流してください。
>算出する前は「インフレ率は財政に対して完全に中立である」と筆者 は予想していた。
この予想は正しい。
>結果を見ると分かるように極端な物価変動が生じない限りデフ レであろうがインフレであろうが債務残高対GDP比率の推移はあまり差がない。
あまり差がなくても少し差が出ているのは近似誤差の問題。
ここでは実質金利を名目金利ーインフレ率と定義しているが、この定義が通用するのは連続時間上であり、ここで使われている離散時間上では近似にしかならない。近似だから計算結果に誤差が出るわけ。
>しかしそれでもインフレ時の方が財政が相対的に健全となっており前述の仮説は 誤りだったと言える。
これは間違い。
近似じゃなくてちゃんと定義すればインフレでもデフレでも結果は全く同じになる。
離散時間上の実質金利の定義は
1+実質金利=(1+名目金利)/(1+インフレ率)
だ。
インフレのほうが財政が相対的に健全になるという試算結果は近似誤差によるもの。 「インフレ率は財政に対して完全に中立である」という仮説が間違ってたというのは間違いで、実はその仮説は正しい。
ちなみに、インフレに伴うシニョレッジ収入を考えれば、インフレのほうが相対的に債務残高が減るとはいえる。しかしリンク先はシニョレッジについてはまったく考えていない。

305 :
ウヨサヨより経済学の方が熱いなwしかもやっかいだ。

306 :
経済学の院生でも棲み着いているの?

307 :
小野善康『成熟社会の経済学』の紹介その1
http://d.hatena.ne.jp/hiroyukikojima/20120228/1330414855
これはどうなん?なんか猛ュされてますが…

308 :
経済学の議論なら他でやれよ

309 :
一応、新書の話題につなげようと配慮してるだけマシだろ

310 :
まだマネタリストっていたのか

311 :
>>310
我々は皆、ケインジアン=マネタリストである
http://hicksian.cocolog-nifty.com/irregular_economist/2006/04/post_f1f8.html

312 :
経済で面白かったのは、ハイエク関係だな
池田信夫や渡部昇一

313 :
ノビ―の経済談はうのみにしちゃだめ

314 :
ノビーも渡部昇一も経済の専門家じゃないからな

315 :
>>312
池田信夫「ハイエク」PHP新書
は、ハイエクと関係ない池田自身の意見が延々と述べられていたり、その意見もナイーブすぎる自由主義だったりして、俺的には買って損した感が酷かった。
池田ハイエクのどこがよかった?

316 :
その経済と関係のないナイーブなところが面白かった
思想とかが好きだったりする
佐伯啓思とか

317 :
補足
専門の枠を越えて、暴走気味に持論を展開してるような本が好きだったりするw
そういうのを新書とかに期待してる

318 :
つまりトンデモ本マニアか

319 :
デフレと超円高 岩田規久男
円高の正体 安達誠司
デフレと円高を止めなければ日本経済の復活はない。
>>307のような頭のおかしい人や日銀の言うことを聞いている
限り日本に未来はない。
難しく考えることはない。
デフレと円高を退治するだけで嘘のように景気はよくなる。
改革だのTPPだの大騒ぎする必要はない。

320 :
アカデミックな経済学は袋小路に入ってるよなぁ。フリードマンルールがどうのこうのって…
だったら象牙の塔に篭って俗界に向かって一言も発言しなきゃいいのにと思う。

321 :
もはやFRBすらインタゲ導入したのに
未だにフリードマンの亡霊に取り憑かれてる人がいるときいて

322 :
>>319
持続的インフレが景気を良くする、という話は実証的にも理論的にも認められていない。そういう話があるならマジで教えてほしい。
むしろインフレ率が高過ぎると、経済効率が悪化し、経済成長率が鈍化する、というのが世界のコンセンサス。
日本国民の大多数はその事を薄々分かっているから、イワキクやモリタクwらが新書とかでアジっても政策に反映されんのよ。

323 :
>>322
デフレで困っているのになぜインフレの心配しているの?
デフレの心配はいつするの?

324 :
まぁそもそも、日本がデフレで困ってるのかどうかははっきりしないんだけどね。
アカデミック()にはね

325 :
>>320-321
新書に関連づけろや。これ鉄則やで。
FRBの「ゴール」がインタゲなら日銀も「目処」もインタゲになっちゃうよ。良かったね日本もインタゲやってて。
つーかね、日米ともにゴールを導入する前から事実上のインタゲだって、スベンソンらインタゲ論者から評されてるわけだが。で、世界的なインタゲ的政策がバブルの生成と崩壊を招いたって反省するのが最近の流れ。BISビューとかね。
ここらへんをちゃんと解説している新書はないから、しょうがないが、日本の経済評論家の新書とかで書いてることを鵜呑みにしないほうがいい。

326 :
Bisビューキタコレ

327 :
なんだただのBISビュー信者だったのか

328 :
>>323-324>>326-327 のように、新書に結びつける素振りすら見せないレスはスルーされて終わり

329 :
Bisビューが最近の流れとな

330 :
>>322
>(インフレ政策が)政策に反映されんのよ。
>>325
>日米ともにゴールを導入する前から事実上のインタゲだって
とすでにたった2レスで論理に破綻を示しているって経済知識とか以前の問題で駄目でしょ
というわけで経済談義は終了。
ということで「和本入門」についてかたろうぜw

331 :
新書は「和本のすすめ」だった

332 :
>>317
俺が新書に期待するものは、専門家が専門の範囲内でシロートにも分かるように書いてくれることを期待してるな。専門外の暴走はエッセイとかブログとかに期待している。
専門外の暴走エッセイを公然と新書で始めたのは新潮新書あたりから?国家の品格とか・・・。

333 :
東大の教授は専門外にずかずかと入り込んでくることが多いイメージ

334 :
>>330 の前半・経済談義部分は新書に結びける努力をしてないのでスルーされて終わり。
後半の新書への振りは若干評価してもいいが、取って付けた感が著しい。「語ろうぜ」と他人に丸投げしないで、まずは自分が語らないと。いま考えているのかもしれないけど。

335 :
>>333
例えば?

336 :
>>334
こういうスレの内容にふさわしいかどうかの判定をしてくれるレスを
「エア運営者」っていうらしいぜ

337 :
>>333
『女性の品格』を手がけた編集者がいう“売れている新書の傾向”
http://www.1book.co.jp/003539.html
>売れている新書には興味深い傾向があります。
>ある分野の第一人者が、専門外の ジャンルについて書いたものが大ベストセラーになっているのです。
>たとえば、 400万部を超えた『バカの壁』(新潮新書)は コミュニケーション論と言ってい いと思いますが、著者の養老孟司さんは解剖学者です。 ・・・
>PHP新書のベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』も、250万部の大ヒット だったわけですが、著者の樋口裕一さんは予備校の小論文の名物講師でした。
>古くは『「超」整理法』(中公新書)の野口悠紀雄さんは経済学者ですし、
>最近 では『悩む力』(集英社新書)を書いた姜尚中 (カンサンジュン)さんの専門は政 治学者ですが、新書の内容は人生論でした。
挙がってる4人のうち、東大は養老と生姜の2人だな。医学部とナンチャッテ研究所とでは、だいぶ格が違うけどw
国家の品格が挙がってないのは、女性の品格がタイトルをパクった元だからw
これをみて思うのは、新書の質が落ちたのは、専門外エッセーが流行ったせいではなかろうかと。

338 :
>>336 の如く新書に以下略

339 :
俺が新書に期待したいのは、自分で考えたり、専門書が読めるような直観的な図式イメージを分かりやすく
伝授してもらうことだな。
これをできる人は少ない。立派な学者だったら当然そういうイメージで考えてるはずだが、それを駆使して
論文書くのが得意でも、人に伝えるのが得意とは限らない。
俺の中でそれに最も当てはまる本は、「物理数学の直観的方法」と「アジアの歴史」(文庫でスマソ)だなぁ。
前者は、著者が市井の思索家みたいな人だが理工系の間で読み継がれてきた伝説の名著。後者は、東洋史
やってるヤツに紹介されたんだけど、読んでから十数年、ユーラシア大陸はずっとこの人の図解で思い浮か
べてる。こちらは有名な先生だったらしいけど。

340 :
俺が新書に期待したいのは、長門裕之の暴露本だな。「洋子へ―長門裕之の愛の落書集」「待ってくれ、洋子」「洋子、やっぱりいってしまったのか 」このあたりをコンパクトにまとめてほしい。

341 :
新書の良さは「新書である」という形式を保ってさえいれば
どんな内容も乗っけてもいいっていう自由さかな。

342 :
それは文庫でも同じだと思うのだが

343 :
>>342
文庫は大抵ジャンル分けて棚に入ってるし、値段もまちまち(高いけどちくまは好き)
手軽な値段(1000円以内)で、いろんなジャンルの本がまぜこぜになってるのがいい

344 :
新書の良さがもう一つわからん!
ほとんどの新書、原稿横書きが見え見えなのに無理に縦書き印刷してある。
違和感有り過ぎ…。
新書の版型ならそのまま横書き印刷左開きのほうが読みやすいのに。

345 :

頭おかしいのか…?

346 :
>>339
アジアの歴史―東西交渉からみた前近代の世界像 (岩波現代文庫) 松田 壽男
これ?

347 :
>>346
そうそれ。
読んだら「かたつむり」の図には驚くはず。でもどっか微笑ましいんだな。

348 :
そうじゃないのか?
明らかに横書き感覚の文章になってるのだから
そのまま横書き印刷すればいいんではないのか?
著者は横書きで原稿書いてるんだよ。無理に縦書きに変える必要無い。
原稿が横書きか縦書きか、編集者が一言著者に尋ねれば済むこと。

349 :
>>348
たしか高島俊男がそんなこと書いていてたな。
高島俊男は手書きの原稿を前提としていたはずだ。
今はみんなワープロ使ってるから縦も横もない。
しかも、日本語で横書きの長文を読むのはしんどいのよ。
書き手の趣味の問題で横書きにしたら、売上に響く。
2ちゃんねる新書ですら縦書きにしてたような気がする。
「はてさて目明きは不自由なものだ」塙保己一
目が弱ってきた高島俊男も、人に読み上げて貰っているようだから、今では縦も横も気にならなくなってるんじゃないかな。

350 :
> 高島俊男
??…

351 :
>>350
おまえコミュニケーション障害者

352 :
>>349
では横書きなら読むのはしんどくないのか?
横書きで読むものないといっているわりにどこでそんなに読んでいるのか?
横書きは一行の字数が少なくないと目で行を追うのがつらくなる。
Foreign Affairsなどで一行の長い文章があると指で行を追ったりする。
横書きの新聞には日経ヴェリタスがあるが一行の文字数が少ないので
普通に読める。しかしなぜ横書きにする必要があったのか分からない。
公文書を横書きにしたのはGHQだ。これを縦書きに直す必要があるのではないか。

353 :
書き忘れたが、縦書きなら一行の文字数が多くても問題なくさっと読める。

354 :
俺がこれが出たら悪夢だ、と思う新書は野田佳彦著「やめないよ」だな

355 :
伝える力1と世界の大問題1は読んだことあるんだけど、
池上彰の本でおすすめってある?

356 :
横書きな新書
・日経文庫の経済学入門シリーズ、例「ゲーム理論入門」
・欧語をテーマとするもの、例「ラテン語の世界」中公新書
前者は数式が、後者は欧文が文中に入るから。
理数系の新書では横書きは少なそうだ。新書では基本的に数式を書かないから。

357 :
岩波新書「横書き登場」著者による対談
「日本語が縦書きから横書きになるまで」屋名池誠
前編 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1019
後編 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1020

358 :
>>357
興味深い話だが、完全に見落とされている点がある。
そんなに横書きが好きなら公用語から英語にしてしまえばいい。
ということをヒントにしておくか。書くと必ず反感買うから。

359 :
新書版サイズは、むしろ横書き印刷の方が読みやすい。

360 :
俺は斜めでも良いと思うよ

361 :
>>358
頭弱そうなレスだ

362 :
>>359
横書き似合うよね。
もともとが洋書のサイズだったわけだし。

363 :
今見直したら案外違和感なかったな<横書き
数式やアルファベットが並置しやすいが
個人的にはグラフは縦組みのほうが見やすい

364 :
問題は日本語の新書で横組が読みやすいかという点。
国語を除く教科書やデジタルコンテンツでは横組が圧勝しているのに、 新書を含む商業出版物では縦組が圧勝している。
これは旧弊とか慣れの問題じゃない。
消費者が縦組を選好しているのは間違いない。
横組より縦組のほうが読むのが楽ということだ。

365 :
ちくま新書って発売日ずれてないか?(公式サイト含め)
以前と同じく10日前後じゃないと店頭で見ないんだが。
都市部では5日発売なの?

366 :
>>178のちくま新書新刊はもう都内の書店に並んでたな
坂野潤治の日本近代史、分厚すぎワロタw

367 :
日本近代史 461ページ 厚2.6cmはちょっと事件かもw
俺が持ってる分厚い新書と比べても、厚さで唯一ブルーバックスの機械のしくみが並んでいるだけだ。
 ●光文社新書
  藤巻健史の実践・金融マーケット集中講義 431ページ 2.2cm
  現代思想のパフォーマンス 430ページ 2.1cm
 ●ブルーバックス
  小事典・機械のしくみ 371ページ 2.6cm (紙がちょい厚)
  もう一つの宇宙 423ページ 2.4cm

368 :
ちくまであんだけ分厚いのって珍しいな。

369 :
内容って書き下ろし?

370 :
ウチにある分だと講談社現代の新書アフリカ史が大体同じぐらいの分厚さだな>厚さ2.6cm

371 :
>>359
日経文庫かなんかで横書きちら読みしたことあるがすげー違和感ある。

372 :
新書アフリカ史すごいw  →596ページ 3cm
岩波だったら3分冊だな。 つ日本社会の歴史
上:210ページ 1.2cm 中:202ページ 1.2cm 下:181ページ 0.8cm

373 :
奥行きサイズの違い
  縦書き主体の一般的な新書 10.6か10.8cm
  横書き主体のブルーバックス 11.6cmとちょっと大きめ

374 :
経済学の話はもっとしていいよ。
新書以外の本も教えて

375 :
「新書アフリカ史」と「ウィトゲンシュタインはこう考えた」が講談社二大厚い新書かな

376 :
「現代思想を読む事典」822ページが最強

377 :
>>369
そのようだよ。
一年かけて書き下ろした。
もう大学を退いた私にとっては、
この一年とは文字通りの一年である。
みたいなことがあとがきに書いてあった。

378 :
>>373
ブルーバックスは縦書きが多いような気がする。横書きのもあるが、読みにくい感じがする。
ソフバンのサイエンス・アイ新書は全冊横書き。やはり読みにくい。
新書じゃないけどナツメ社の図解雑学シリーズは全冊横書きだが、読みにくくない。見開きごとに完結してるから?

379 :
読み易くて値も安い、の新書のコンセプトからすると、分厚いのは褒められたことではない。分量を書きたがる著者を編集が抑えられないなら、せめて分冊にするか、もっと大きな版型で出すべきじゃないかと。

380 :
基本的に新書は2〜3時間でよめるのが理想だなあ
一時間で終わるのは物足りない(新潮新書に多い)

381 :
円高の正体 安達誠司
http://synodos.livedoor.biz/archives/1901440.html

382 :
>>381
リンク先をみる限り、マネー量から為替相場への因果関係を想定しているようだが、両者ともに内生変数だから、この間に因果関係を想定するのは筋が悪いな。
外生である目標インフレ率格差から為替相場への因果関係で考えるのがよろしかろうと。それで考えると今後も円高が進みますぜ。
ところで、その本は
「弱い日本の強い円」日経プレミアシリーズ、佐々木融
という新書を意識して書いているようだから、この2冊を読み比べてみるのも一興かと。

383 :
>>382
今後も円高が進むと見るのは筋が悪いな。
自信を持ってそういえまっか。
来年には長期円安傾向に転じてもおかしくない。
なんなら来年末に為替がどうなったかここで確認してみよう。

384 :
それから弱い日本の強い円も買ったがまだ読んではいない。
買ってはみたがどうもそう期待は出来そうもない。

385 :
新聞書評
細谷雄一・評『新しい世界史へ ―地球市民のための構想』=羽田正・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120305-OYT8T00404.htm
尾崎真理子・評『寺田寅彦』=小山慶太・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120305-OYT8T00337.htm
辛酸なめ子・評『子供の名前が危ない』=牧野恭仁雄著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120227-OYT8T00402.htm
樋口大二・文『高校紛争1969? 「闘争」の歴史と証言』=小林哲夫・著 
http://book.asahi.com/reviews/column/2012022600015.html
(咲)・評『新聞・テレビは信頼を取り戻せるか』=小俣一平・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2012/02/20120226ddm015070038000c.html
高橋典幸・評『贈与の歴史学』=桜井英治・著
http://s.nikkei.com/Ap4Ysd
中沢孝夫・評『世界で勝負する仕事術』=竹内健・著
http://s.nikkei.com/yoVQWH

386 :
>>383
日銀の1%ゴールが本気ならね。FRBの2%ゴールより1%ポイント低いから。長期円高方向と考えるのが自然。もちろん、一年後に今より円高になっている保証はないよ。予測誤差はつきもの。
基本的に円安になるってことはインフレになるってことだけど、1%以上のインフレは原則ブッ潰すと日銀が宣言しているからには、あんまりインフレになりそうにもない。したがって円安にならない。しかも当面デフレの罠に嵌りっぱなしだろうから、ますます円高。
円高にならない可能性として、米国も日本と同じくデフレの罠にハマることが考えられる。そうなると、日米仲良くデフレだから、インフレ率格差なく、円高にも円安にもならない。
円安の可能性としては、米国がデフレの罠に落ちる一方、日本がデフレの罠から抜けることが考えられる。そうなればインフレ率格差が逆転するから円安になりそう。でもね、そんな逆転現象は考えにくい。

387 :
だから経済学の細かい話はここでするなっての

388 :
>>386
「円高の正体」安達誠司 も円高予測みたいだな。ソロスチャートwだけど。

389 :
>>385
桜井英治『贈与の歴史学』 (中公新書)は、日本中世の贈与の事例が紹介されてて、この分野に少し興味のある俺にとってはまずまず面白かった。
駄菓子菓子。理論面での解釈が、やや古い人類学系の知見しかないのは、物足りない。利他行為の進化とか、贈与ゲームとか、貨幣経済を贈与経済の代替とみる貨幣理論とか、そういう比較的新しい知見を踏まえて書けば、もっと面白くなったと思う。

390 :
>>383
デフレと超円高 (講談社現代新書) 岩田規久男
ユーロ危機と超円高恐慌 (日経プレミアシリーズ)岩田規久男
イワキクの理屈でも円高進行するわな。
もし、政府紙幣を提唱する石原が政権とってイワキクを日銀総裁に据えればきっと円安になる。1ドル1京円ぐらいにw ジンバブエ化する日本!

391 :
>>390
マスコミと同じように君の頭の中には円高と円暴落しかないのか。
なぜありそうもない極論しか想定せずにその中間は一切無視しているか。
為替のおかげで仕事失ったり家族離散している人だって大勢いるのだから、
少しはまじめに考えようよ。日銀とか御用学者は人が死のうが日本経済が
破滅しよう一切お構いなし。人でなしだよ。

392 :
そんな分厚い本が出るのか。
ハードカバーなら3000円とかするような本がコンパクトで買えるんだからいいな。

393 :
なんかここに常駐してる経済通の人、
知識が10年くらい更新されてない気がする

394 :
>>391
政府紙幣を本当にやっちまったら暴落だわな。

395 :
>>391
経済停滞の原因を「為替のせい」「物価のせい」にしたい気持ちは分かる。しかし、それは新書とかマスコミとかに出てくる経済評論家に騙されている。
為替や物価は結果であって原因ではない。結果だけ小手先いじって円安・インフレすれば日本経済は復活するなどという無責任な意見に騙されてはいけない。無責任の行き着く先が政府紙幣。経済破滅への道。

396 :
なるほど。では原因はなんだ?

397 :
>>393
岩田規久男は30年前のままだけどな。ここ十数年の金融政策理論の展開をガン無視してるところがすごい。

398 :
世界の中央銀行のトップに向かって、そのフリードマンルールとか言うヤツを全力で説いてもらいたい。
日本の経済学者を特使として送り込めばいんじゃないか。そしてそのやり取りを新書にまとめる。

399 :
>>396
その質問、新書に関連してないよ。新書に結びつけて質問してくれたら、新書に結びつけて回答する。

400 :
>>395自体が後二行は新書に関連していない。

401 :
>>397
ということは岩田先生はDSGE以前の知識なわけ?
まさかね
ところで斎藤誠先生の新しいマクロ経済学くらいの中級マクロ経済学を超えた
最近の金融理論の発展というのはどのようなものがあるのか教えてほしい

402 :
↓にあるのが新書刊行の精神なわけだから、この精神に則ってレスするなら直接新書に触れてなくてもおkでしょ。
 ●先達が培ってきた知恵を紡ぎ直すこと、その上で自分たち一人一人がおかれた現実と進むべき未来について
  丹念に考える(PHP新書)
 ●論壇からの天下りでもなく、単なる解説書でもない、もっぱら万人の魂に生ずる初発的かつ根本的な問題をとらえ、
  掘り起こし、手引きし、しかも最新の知識への展望を万人に確立させる(講談社現代新書)

403 :
>>398
おそらく誤解していると思うが、フリードマンルールを是認する論者はいない。どうやったらフリードマンルールをノックダウンできるかが問題。ノックダウンの方法によって最適金融政策のあり方が変わってくるからね。そのうえで。
世界の中央銀行のトップは、当然フリードマンルールを承知している。第一、 近年、フリードマンルールをめぐって議論してるのは、FRB関係者が多い。
第二、もともとフリードマンルールの名を広めたのはウッドフォード。彼はニューケインジアンの大御所。今のところ中央銀行はニューケインジアンの影響下にある。バーナンキ自身もニューケインジアン。
むしろ、フリードマンルールを巡る議論を日本語文献でみたことない。まずはフリードマンルールを含む最適金融政策論を新書で解説するのが先だろ。

404 :
>>402
ダメ。ここは新書スレ。>>1のルールを拝読して拳拳服膺せよ。

405 :
都合の悪い質問は「新書に即してない」っで言いっ放しってすげーな。
飯田泰之「ダメな議論」(ちくま新書)でも読んでよっとw

406 :
昔、『頭の悪い人の話し方』、みたいな新書があったな。それみたい。

407 :
>>401
そういえば斎藤誠「新しいマクロ経済学」の新版でフリードマンルールを扱ってたわ。>>403の「日本語文献でみたことない」は間違いです。謹んで訂正します。

408 :
>>405
日本語読めますか?「新書に結びつけて質問してくれたら、新書に結びつけて回答する。 」

409 :
>>408
新書に結びつけたレスじゃないよね。
それはただの詭弁

410 :
>>408
408の書き込みは新書に結びついていないと思うんだけど?

411 :
勝手に進行をして議論を封するとは
新書スレの田原総一朗だな

412 :
>>409-410
「新書に結びついた」という文言のあるレスが新書に結びついてないとは、これ如何に。

413 :
具体的な新書に結びついていない。

414 :
>>412
のレスも新書に結びついてない。だめ

415 :
>>413
「具体的な」なんて条件は>>1に書いてない。おまいさんの脳内ルールに縛られる所以はない。
しかもおまえさんの脳内ルールによると、>>413自身がルール違反ということになる。矛盾してるぜ。
俺は>>413はルール違反だとは思ってないから安心しな。
>>414
ほぼ同上

416 :
>>413
矛盾はしていない。俺はそんなルールは認めていないから。
しかし、そちらのルールにしたがうとそうだ、と指摘しただけだ。
じゃあ、>>396の質問を繰り返そう。
「新書に結びつけて言えば、原因はなんだ?」

417 :
>>404
なるほど。了解。
その上で新書の精神も踏まえてもらえると嬉しいな。

418 :
>>415
早く新書に結びつけて答えてごらん

419 :
>>403
そうなんだ。ありがとう。
とは言えそれだと、経済学は日銀の政策を批判できないってことにならない?
逆に「経済学はこんなこともわからない」みたいな新書が必要なのでは。

420 :
>>416
「そんなルールは認めない」というわりには、「新書に結びつけると」って書いて、ルールを守ってくれてありがとう。
新書ライターさんたちは日本経済の停滞の原因を需要不足に求める傾向があるようだ。しかし、需要不足は、短期ならともかく、長期停滞の原因にならない、というのが経済学の常識だ。長期停滞の原因は供給側にある。
っkぜい

421 :
>>420は間違えて書く途中で投稿してしまった。失礼。
いちおう新書に言及いているので許してください。
続きは待たれよ。

422 :
新書に結びつけるとかつけないとかじゃなくてさあ…
つまらないんだよ、そのどーでもいい経済の話

423 :
>>422
つまんないならスルーしろよ。ここは2ちゃんねるだ。

424 :
>>420の途中から。
新書ライターさんたちは日本経済の停滞の原因を需要不足に求める傾向があるようだ。しかし、需要不足は、短期ならともかく、長期停滞の原因にならない、というのが経済学の常識だ。長期停滞の原因は供給側にある。
1990-2000年代の日本は先進国の中でも実質成長率が低かったが、労働者一人当たりの実質成長率が低かったわけじゃない。労働者の頭数が減っているわけなのよ。これには、
(1)生産年齢人口(老人を除く大人の数)の減少 と、
(2)労働力化率(労働力人口/生産年齢人口)の低下
が効いている。
(1)の生産年齢人口の減少は、ある程度外生的なので、これが経済停滞(低成長)の原因の一つといえる。他の先進国は移民の受入れで補っている面があるが、日本人は移民受け入れに抵抗感が強い。日本人女性にもっと産んでもらうしかない。
(2)の労働力化率の低下は、女性の労働力化率の低下によるもの。 働く女性は増えているようで実は減ってる。女性の働くインセンティブが低下している。これがもう一つの原因。
ただ、女性の労働力化率が下がり続けるとは考えにくいので、(2)のほうは気にしなくてもいいかもね。で、結局、(1)の生産年齢人口の減少という、いたってシンプルな話になる。
念のためいっとくけど、 人口減少といっても、
藻谷浩介 『デフレの正体 経済は 「人口の波」で動く』 (角川oneテーマ21)
とかとは全然違うからね。
あれは新書にありがちな需要不足論。

425 :
>>419
経済学では分からないことのほうが多そうなので、分からないことを挙げてもきりがない。分かる範囲でちまちま書くしかないでしょうね。
ただ、分かってないことを分かってない、なんちゃって経済学者が書いた新書を批判することはできるでしょう。

426 :
経済学でわかることわからない以前に
経済学がわかってないのにわかってるつもりで書く人の多さ
池田信夫とか内田樹とか

427 :
>>426
両名、具体的には? 新書で。

428 :
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/201b24a6fc9908f3b07628cd62d7c535
リフレ派の議論は、期待形成やmicrofoundationの欠けたいい加減な話が多い。たとえば岩田規久男氏の『デ フレの経済学』は素朴なIS-LMモデルだが、この種の理論には期待が入っていないので、そもそもインフレ期 待の効果を論じることはできない。

429 :
池田信夫先生は放射能の専門家だから

430 :
やっぱりノビ―の奴隷だったか

431 :
内田樹は経済学について何か言ってたっけ?

432 :
最近で特にひどいのはこれかな
http://blog.tatsuru.com/2011/10/25_1624.php

433 :
>>432
すごすぎる
高校生でも論破できるだろこんなの

434 :
>>432
それは酷いな・・・。
貿易黒字が勝ちで貿易赤字が負け、って素人にありがちな発想。これじゃ中野剛志と同じレベルだね。
「TPP亡国論」集英社新書
こんなのが持て囃されるのはネット上だけにしてもらいたい。
貿易の妙は win and win にある。そこを発射台にしてもらわんことには話が通じない。

435 :
>>430
池田信夫の奴隷って>>312のこと?

436 :
>>432
内田は嫌いだがまともなこと言っているじゃん。
まさかTPPなんかで日本の輸出が促進されるなどと信じていないだろうな・・・。
大学入学を秋にすれば国際競争力が上がるなどと信じている人間と同じで、
改革教徒はもはやカルトじみている。

437 :
まともではない

438 :
>>436
なぜ促進されないと…

439 :
この論をまともなどと言ってしまうから
TPP反対派の程度が知れてしまう

440 :
>>434
すまないが>>432を素人にも分かりやすい形で一つ論破してもらえませんか

441 :
これからはNWSぜよ。
NWS(Neo-Weberian State)
@グローバル化、テクノロジーの変化、推移する人口統計、そして環境の脅威といった新たな問題の解決への
 主要な推進主体として国家の役割を再確認すること。
A国家装置の正当化エレメントとして代議制デモクラシーの役割を再確認すること。
B市民と国家の関係に関する基本原理を保持する点で行政法の役割を再確認すること。
C特徴的な地位、文化、条件をそなえた公共サービスの理念を保持すること。
   (「官僚制批判の論理と心理」より)

442 :
>>438
TPPが輸出に与える影響はたかだか年数千億円。
日経をはじめマスコミはこれを10年で○兆円とほとんど捏造報道を続けていた。
数千億円など雀の涙にすぎない。
トヨタは以前一兆円の利益上げていたし、銀行は数千億円の利益上げている。
為替が10円円安になればどれほど企業の利益が増えるか考えてみよう。
スイスは通貨高にたまらず無制限介入に踏み切った。
無為無策でありもしない円暴落の影に怯え通貨高で滅んだ国はないなどと日本企業の
凋落を正当化し、TPPだとか百害あって一利なしの政策をとり続け、
電力不足で工場を海外に追い出し、挙句の果てに日本日本人はもう駄目だ
ダイバーシティだ外人などと狂ったことを言い出す。
すべてが根本から間違っている。

443 :
>>442
>まさかTPPなんかで日本の輸出が促進されるなどと信じていないだろうな・・・。
>TPPが輸出に与える影響はたかだか年数千億円。
思いっきり矛盾しているんじゃないか?

444 :
得る利益はないに等しいのにTPPで蒙る損害は国民生活のあらゆる面に及ぶ。
これほど明白なものも珍しい。

445 :
>>442
その試算って内閣府が出したやつだっけ
俺には難しくてわからんが、根本っていうならその試算の内容にも踏み込んでくれると助かる
>>444
もうちょい具体的に

446 :
>>440
経済学の常識で考えると、輸入も輸出も増える。
米国のコメ作農家の立場で考えよう。
米国コメ農家は日本に売ったコメの代金をどうするかってーと、そのお金で何か買うよね。回り回って米国は日本から何かを買う。つまり日本から米国への輸出が増える。
貿易論の単純化の仮定のもとでは、輸入の増加と輸出の増加はピッタリ一致する。現実には、そこまでいかないかもしれないが、相当程度輸出が増えることには間違いない。
ちなみに、この裏では、輸入関税撤廃によって、日本の相対価格高が是正されて、実質為替レートが円安化して、それで輸出が刺激される・・・というメカニズムが働いているんだけど、このメカニズムはややこしいから説明省略。
ここらへんは、伊藤元重あたりが新書とかでキッチリ解説すべき。(と新書で締める)

447 :
>>444-445
まずは「輸出は利益で輸入は損失」という重金主義的発想をどうにかしたほうがいい。

448 :
>>447はアンカーミス。
正しくは>>442>>444に対するレスです。
>>445Hは関係ありません。ごめんなさい

449 :
でも現実問題として貧乏になる人増えるよね

450 :
どうして???

451 :
>>449
日本のコメ作農家とその周辺はたぶん貧乏になるけど、それ以外の日本人はコメが安く買えるようになるし、輸出が増えて仕事が増えるから、実質所得が増えるだろうね。
人数で言えばコメ作農家周辺は圧倒的に少ないから、大多数がリッチになるということ。

452 :
結局経済学って何もわからないじゃん。
経済学勉強してるやつは馬鹿

453 :
>>452
はぁ? 貿易による相互利益は、経済学でも数少ない「分かってること」だぞ。単にお前さんは分かろうとしてないだけ。分かろうとしないやつは経済学でも何でも学べない。新書を読んでも無駄。

454 :
>>451
そうだな。潰れたコメ作農家を税金で面倒みるにしても圧倒的少数だから、どーということもないなw
さらに、アメのコメ作農家は圧倒的少数なわけだから、その消費などどーということもないw
しかも日本製品は日本のコメ農家以上には買わないよな

455 :
>>454
おそらく皮肉のつもりで書いているつもりだろうけど、直球で書かないと伝わらないよ。
皮肉は、互いの知識レベルを互いに承知している場合でないと通じないから。
で、真意を想像すると(あくまで想像だが)、第一行はもっともだが、第二行と第三行は当たらないね。

456 :
できればどこで経済学を学んだかも併せて書いて欲しい

457 :
>>456
・誰に質問しているか分からない。
・「どこ」というのが、場所を聞いているか、学校名を聞いているのか、分からない。
・ 投稿内容が全てである匿名掲示板で学歴を尋ねる意義が分からない。
・どう新書と関連するか分からない。

458 :
>>457
意味は、バカの書き込みを排除するためだよ。

459 :
>>458
はぁ? 2ちゃんに書き込んでるからバカに決まってるだろ
。バカを排除したら2ちゃんは成り立たない。もしかしてバカの自覚がないほどバカなのか?
参考文献:バカの壁w

460 :
君みたいな人間を排除したいだけだよ。

461 :
>>460
筋金入りのナントヤラだね。敵わんな。
2ちゃんから排除するために学歴を尋ねるなんて。
そういうのは、相手が深刻な学歴コンプレックスを抱いていて、学歴を聞かれるだけで意気消沈して、2ちゃんねるに書き込みできなくなっちゃう、そんな場合にだけ有効な方法だよ。
たとえ、ご自分が学歴コンプレックス強くても、それを相手に投影しちゃダメよ。
・学歴社会の法則 教育を経済学から見直す (光文社新書) 荒井一博

462 :
んで、学歴まだー?

463 :
>>462
ちなみに俺は東大。世界レベルから見たら低学歴でごめんね。
で、俺って誰?

464 :
>>463
俺は法学部。そっちは?

465 :
>>464
どこの法学部? w

466 :
「どこで経済学を学んだか」というお題で「法学部」と答える。ずれてるなー。

467 :
晒し上げ
>できればどこで経済学を学んだかも併せて書いて欲しい
>意味は、バカの書き込みを排除するためだよ。
>君みたいな人間を排除したいだけだよ。
>んで、学歴まだー?
>俺は法学部。そっちは?
どこの法学部?と問われて沈黙。

468 :
東大に決まっているだろ。>>463の流れなんだから。

469 :
>>462
私は大学学長です

470 :
>>468
へぇぇ。東大法学部か。
俺は、「そちら」の母体となる科類と語学クラスが一緒の科類の者が進む、別の学部だよ。これで分かるよな。
で。お題に沿った質問。
俺ん時は経済学部教授が法学部に出張講義してると聞いた。君の時もやってるかな? 何て教授の何て講義がある? できれば新書を書いてる人でw

471 :
>>470
猫の科類ね。
出張講義は財政学だけじゃないか?あとは合併授業が金融論とか労働経済とか幾つかあるが。
経済の教授がどんな新書を書いているかは知らん。

472 :
>>454
>そうだな。潰れたコメ作農家を税金で面倒みるにしても圧倒的少数だから、どーということもないなw
というか今がその「税金でコメ農家を面倒見てる」状態なのだが・・・
>さらに、アメのコメ作農家は圧倒的少数なわけだから、その消費などどーということもないw
何が少数(生産高、コメ農業従事者の数、経済規模)なのかわからないが
このうち日本と数が全然違うのは従事者の数くらいで、それは消費とは関係ない
>しかも日本製品は日本のコメ農家以上には買わないよな
まず「日本人が日本製品を買う」「外国製品を買わない」という前提が疑わしい
そして「外国人が日本製品を買わない」という論拠も乏しい
つまり、生半可な知識で皮肉なんて飛ばすな。頭が悪く見えるだけ

473 :
NWSでいいだろう

474 :
口論の末、駅員に手をあげたという。駅員にケガはなかった。
容疑者は当時かなり酒に酔った状態で、通報を受け駆けつけた同署署員に
「俺は東大生だぞ」「おまえらとは格が違う」などと言って抵抗したという。

475 :
>>471
新書に繋げる努力しろよ。その教授が書いた新書をアマゾンとかで探すか、せめて教授名を書くかしろよ。教授名ぐらい覚えてるだろ。「法学部で経済学を学んだ」って言うぐらいだから。

476 :
晒し上げ 完成

>できればどこで経済学を学んだかも併せて書いて欲しい
>意味は、バカの書き込みを排除するためだよ。
>君みたいな人間を排除したいだけだよ。
>んで、学歴まだー?
>俺は法学部。
>東大に決まっているだろ。
あー、ちみちみ、2ちゃんでこんなこと書くなんて 恥ずかしくないのかね。東大の恥じゃよ。
これじゃまるで、「ボク東大だからバカじゃありません」て言ってるみたいじゃないか。ますますバカに見えるぞ。
おぬしのようなやつがいるから、合コンで東大君の評判が悪くなるんじゃ。(まったく迷惑な話だ。)
東大君であること以外に何か自信を身に付けたほうがよいぞ。
以上!
東大君の生態について書かれた新書は・・・まだない?

477 :
>>476
高橋 昌一郎「東大生の論理」(ちくま新書)は
東大生の知性を少し垣間見えるが
どちらかというと当時の「Nice boat.」ネタで講義室が爆笑になるあたり
やはりモテとは遠いのだなと感じたw

478 :
議論の流れが「レッテル貼り」と「権威」の応酬・・・
(信頼性を言説の外部に置いている点でこれが表裏一体であることはいうまでもない)
日本の縮図だな

479 :
目論見どおりなら、今頃情報産業でもっと幸せに暮らしてるはずだった。このままだと情報技術者が不足する!なんて言ってた
時代もあったし。引きこもりフレンドリーな上に、途上国でもできる仕事だから国内雇用に結びつかない。困ったもんだ。
モータリゼーションは、アクティブフレンドリー、物見遊山フレンドリーな上に、インフラ整備で国内雇用につなげることができて
良い産業だったなぁ。
で、雇用の受け皿になるような次代のリーディング産業、そしてそれを書いた新書ってあるんだろうか。ないんだとすると、
それが出てくるまでをどうしのぐか、という問題になるのかな。

480 :
>>478
ことば使いが難しくて、分かるようでよく分かんないよ。ネラーにも分かるように噛み砕いてよ。

481 :
>>477
「Nice boat.」ネタは、ググって初めて知ったがオタクなネットネタなのね。そりゃモテないわ。

482 :
>>476
東大君の惨めな就活を書いた新書が出ただろ

483 :
東大だからって妬むなよw
所詮は学生さんなんだから。

484 :
米韓FTA関連の新書ってあったっけ?

485 :
■扶桑社(1日)
歴史からの伝言〜日本の命運を決めた思想と行動 加藤陽子、佐藤優、福田和也
これが、どこの本屋でも見かけナインだが延期?

486 :
尼で売ってるしどこかにはあるんじゃね

487 :
>>424
昨今雇用が伸び盛りの介護産業は、女性に向いた職場だし、
長期不況下のダグラス=有沢の法則(夫の収入が減ると妻がパートに出る)や
高学歴化や晩婚化(=独身の間は働く)など、むしろ長期的には女性の
労働力化率は増加してもいいのに、中々うまく行かないもんだね。
実は「働いてる人」の減少というのは、需要不足の証拠ともなるんじゃないかと思う。
特に女性は、古くから景気の浮沈に合わせた雇用調整の対象となっていたから、
度重なる不況や円高で、工場が一方的に海外移転するような状況では、
その雇用の口が失われていくのも無理はない。労働者一人当たり成長率が高く見えるのは、
単にきついリストラが進行した結果、クビにならずに済んだ人間の仕事が増えただけかもしれない。
そもそも長期的に成長率が低迷しているからと言って、必ずしも供給サイドが原因となるわけではないと思う。
90年代初頭はバブルの崩壊、95年近辺は阪神大震災と超円高の進行、97年は9兆円負担増と
アジア通貨危機と金融危機、2000年代初頭はITバブル崩壊と同時多発テロ、そして最近のリーマンショックのように、
この20年はさほど時を置かずして大きな経済的ショックが断続的に発生している。
もちろんこれは、某デフレの正体のような人口動態を原因とする需要不足説が不要なことも
意味するんだけど、もっと一般的な需要不足説だってまだまだ捨てたもんじゃないと思うよ。

488 :
>>302
フリードマンルールへの実務上の反論(ある程度インフレの方がいい)はこれでいいと思う。
サマーズ効果
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/yasashii4/04.html
今現在日本経済が苦しんでいる当の問題だよね。
潜在成長率はアメリカよりも高いのに、実質金利はアメリカよりも高い。
昨今の超円高を中々是正できない大きな要因でもある。
この苦しみと比べれば、貨幣と債権どっちを持てばいいんだ的な問題は
さしたる重要性を持たないと思うんだけど、実証的にはどちらのダメージが大きいんだろうね。
ちなみにフリードマン自身は日銀のデフレ政策をクソミソに批判してるよ。
「名目金利がゼロなのは金融緩和が不十分な証拠である(緩和が遅れてデフレになっただけ)」
という、どう考えてもフリードマンルールとは懸け離れた見解で、日銀の言い訳を一刀両断。

489 :
>>293
財政問題は貨幣の中立性が成立しない世界だと思う。
無茶苦茶なインフレは好ましくないけど、ある程度歴史的に珍しくない程度の
インフレでないと、社会保障の受益と負担のバランスが世代ごとに釣り合いが取れなくなる。
年金の受益と負担に対するデフレの影響
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis290/e_dis282.html
> 1980年生まれ以降の世代の所得代替率は50.0%を切り、
> 1999年生まれ以降の世代の最終的な所得代替率は45.1%まで低下するとみられる。
今この問題を是正しようと政府が動いているけど、それにも少なからぬ政治的コストがかかるのは確か。
あとAIJみたいなどう考えてもデタラメ(運用利回り200%とか)な宣伝してるところに安定運用第一の
年金資金が突っ込まれてるのも、年金の予定利率がデフレと連動せず名目値で固定され、
過剰なリターンを要求されていることが大きいと思う。
ちなみに最近はインフレにすると(正確に言うと景気回復すると、だと思うけど)金利が
上がって大変だ〜なんて議論をよく見かけるんだけど、少し昔には金利を上げないから
財政規律が働かず財政再建が進まないという、今とはアベコベな議論もあったw
以下のフリードマンルールをほんの少し紹介している論説なんかもその例。
量的緩和政策とデフレ
http://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kobayashi/14.html

490 :
>>488
サマーズ効果、いいねぇ。サマーズ効果っぽい話は新書とかにも書いてあるし。
駄菓子菓子。
サマーズ効果は、名目金利ゼロの壁に当たってデフレに陥らないようにするには、普段からインフレ率と名目金利を高めにしとくといい鴨、というもの。名目金利ゼロ&デフレはイヤだということがアプリオリに仮定されている。
名目金利ゼロ&デフレは何故イヤなのかを問うのがフリードマンルールをめぐる議論。議論の段階が別。

491 :
>>475
新書につなげるつなげるうぜーよ、。
新書の話題がなくても良い本の話ができるならそれでいいんだよ

492 :
>>488
補足
「潜在成長率はアメリカよりも高い」ということはない。一人当たり成長率に差がなくて、人口増加率が米国>日本だから。
米国は潜在成長率が結構プラスっぽいのに、実質金利を無理矢理マイナスにしている。過剰緩和を心配したほうがよい鴨。
フリードマンは、自分の言説の矛盾に無頓着な経済学者の典型。いいかげんにもほどがある。

493 :
というか、新書につながってさえいれば
スレ違いの経済バナを延々続けて構わない、
という考え方の方が間違い

494 :
震災とかで誤魔化そうとしているけど、民主党によるばら撒き政策のおかげで
10兆円支出が増えたって知ってた?無駄を削減すれば財源は捻出できるとか
自信満々で嘘こいていたけれど結局削減はほとんど進まず支出だけが増えた。

495 :
だな。新書という形式について喋るのを楽しんでたのに

496 :
>>494
リーマンショック対策の予算をベースにしてる時点で赤字垂れ流し
だったんだっけ?

497 :
>>485
一週間前には本屋にあったよ。
ただ大手書店でもドカンと平積みではなかったから、
あまり部数が多くないのかも。

498 :
加藤の名前で売れたのか、佐藤の名前で売れたのか
福田って事はないよなまさかw

499 :
>>489
それは単に制度設計のミスではなかろうかと。
それとは別に、最適課税論の立場からインフレを吉とするフェルプス流の議論が昔あった。
これは、一括税でもない限り課税は良くないよね、インフレによるシニョレッジ収入で国庫が潤えば課税を減らせるから良いんじゃね、という議論。
これに対して、10年前ぐらいにインフレは現金保有に対する一種の課税だから、普通の課税と同じくらい良くないね、ていう議論が出てきて、今ではフェルプス流は下火。

500 :
>>493
お前の脳内ルールなど知ったことか。
>>1のルール通り新書に言及してればいいんだよ。

501 :
新書に言及しながらスレ違いの話題に熱中することを
正当化するためのルールじゃないと思うよ。

502 :
>>491
単に「良い本」なるものの話がしたいんだったら、他スレでやれ。ここは新書制約つきだ。
おまえの主観で「ワンピースは良い本だー」と延々論じられても迷惑だ。漫画板でやれ。

503 :
>>501
「ボクちゃんのルール解釈」で他人を統制しようとしても無駄。個人的に気に入らないレスはスルーするのが吉。

504 :
>>491
で、「僕が東大法学部で学んだ経済学」の教授名は、まだかいな。
答えられない理由(案)
(1)教授名はググッても分からない。・・・東大法学部の事情はググれる範囲内でしか知らないから。
(2)法学部で経済学など学んでない。したかがって教授名は忘れた。・・・「どこで経済学を学んだか」というお題を忘れて、単に「俺は東大だぞ」「おまえらとは格が違う」などと言って抵抗したかったから。
(3)教授名を書くと年がばれる。・・・恥ずかしいから。
どの辺り? 

505 :
ttp://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-2063.html

506 :
新書を論拠にした記述の多い本だったのでブックリストを作ってみた。
與那覇潤『中国化する日本』(文藝春秋)参考文献中の新書一覧…×は否定的な言及。
×安倍晋三『美しい国へ』文春新書
網野善彦『歴史と出会う』洋泉社新書
網野善彦・谷川道雄『交感する中世』洋泉社MC新書
飯尾潤『日本の統治構造』中公新書
池田信夫『ハイエク』PHP新書
イザヤ・ベンダサン『日本人と中国人』祥伝社ノンセレクト
石川真澄・山口二郎『戦後政治史』岩波新書
猪木武徳『戦後世界経済史』中公新書
今谷明『室町の王権』中公新書
入江昭『日本の外交』中公新書
岩手県農村文化懇談会編『戦没農民兵士の手紙』岩波新書
大泉啓一郎『老いてゆくアジア』中公新書
大塚英志・大澤信亮『「ジャパニメーション」はなぜ敗れるか』角川Oneテーマ21
加藤秀治郎『日本の選挙』中公新書
切通理作『宮崎駿の<世界>』ちくま新書
黒田基樹『百姓から見た戦国大名』ちくま新書
高坂正堯『海洋国家日本の構想』中公クラシックス
小島毅『足利義満・消された日本国王』光文社新書
小島毅『靖国史観』ちくま新書
小林英夫『日中戦争』講談社現代新書
小林英夫『満州と自民党』新潮新書
菅原琢『世論の曲解』光文社新書
盛山和夫『年金問題の正しい考え方』中公新書
園田茂人『不平等国家中国』中公新書
高澤秀次『戦後日本の論点』ちくま新書
高島俊男『中国の大盗賊 完全版』講談社現代新書
武田徹『私たちはこうして「原発大国」を選んだ』中公新書ラクレ

507 :
武田晴人『仕事と日本人』ちくま新書
竹中治堅『首相支配』中公新書
橘木俊詔『格差社会』岩波新書
内藤湖南『東洋文化史』中公クラシックス
中根千枝『タテ社会の人間関係』講談社現代新書
仲正昌樹『日本とドイツ 二つの全体主義』光文社新書
野中尚人『自民党政治の終わり』ちくま新書
速水融『歴史人口学で見た日本』文春新書
原彬久『岸信介』岩波新書
×藤原正彦『国家の品格』新潮新書
福間良明『「戦争体験」の戦後史』中公新書
藤木久志『刀狩り』岩波新書
船曳建夫『右であれ左であれ、わが祖国日本』PHP新書
牧原憲夫『民権と憲法』(日本近現代史2)岩波新書
増田悦佐『高度経済成長は復活できる』文春新書
増田弘『石橋湛山』中公新書
水野直樹『創氏改名』岩波新書
宮崎市定『科挙』中公新書
宮崎市定『アジア史論』中公クラシックス
村井章介『海から見た戦国日本』ちくま新書
安冨歩・本條晴一郎『ハラスメントは連鎖する』光文社新書
山下一仁『「亡国農政」の終焉』ベスト新書
山室恭子『黄金太閤』中公新書
山森亮『ベーシック・インカム入門』光文社新書
八幡和郎『本当は恐ろしい江戸時代』ソフトバンク新書
湯浅誠『反貧困』岩波新書
吉田裕『アジア・太平洋戦争』(日本近現代史6)岩波新書
渡辺京二『日本近世の起源』洋泉社新書

508 :
>>504
俺は経済学なんか学んでいない。財政学を取った程度。
経済について書き込む人に求めただけ。
バックグラウンドを承知していた方が議論が噛み合うだろ。

509 :
>>506-507
新書であることを除いてもまともな経済学者がいない(辛うじて橘木ぐらい)のが萎える
文学部卒に天下国家語らせる悪習は昭和で終わったはずなんだが

510 :
>>508
そういう趣旨なら「僕は経済学に関して無学です」と書くべきだよね。なんで関係ない自分の学歴を書くわけ? 単に「俺は東大だぞ」「おまえらとは格が違う」などと言って抵抗したかった恥ずかしい奴、と受け止められてしまうぞ。
恥を避けるためにも、財政学を履修したことを以て経済学を学んだことにするんだ。
で、その財政学の教授名をおしえてね。

511 :
>>510
むしろ経済学に関しては自分は格下だと思っているから、教えを乞うているんだよ。

512 :
>>509
天下国家語るのに卒業学部は関係ないし。おまえはどんだけ学歴コンプなんだよ。

513 :
学コン厨って笑えるよな
俺は宿題派だったわw

514 :
The practical irrelevance of the Friedman rule
http://mattrognlie.com/2011/05/13/the-practical-irrelevance-of-the-friedman-rule/

515 :
>>511
格が上とか下とか、そういう発想自体が小物感溢れるジャギ様のように恥ずかしいことを、まず自覚すること。実社会でやるなよ。
そのうえで、「むしろ経済学に関しては自分は格下だと思っている」という物言いは、 「俺は東大(法学部)だぞ」 「(経済学以外に関しては) おまえらとは格が違う」と言っている印象を与えかねない。学歴コンプの恥の上塗り。

516 :
>>512
確かに。天下国家を語るには戦略論や地政学を身につけないとダメ。
それやってる学部は日本にないんだから、個々人でやるしかない。
したがって卒業学部は無関係。

517 :
橘木wwwwwwwwwwww

518 :
>>513
なにそれ「大学への数学」? 学歴コンプ→学コン、という駄洒落?

519 :
大竹の揚げ足取りで学者人生終わったとか誰も思ってないから大丈夫

520 :
>>515
お前、いい加減にしつこい。

521 :
>>516
独学するもよし、地政学の奥山真のように留学するもよし。
奥山真って、学部はカナダの大学で、地理学科・哲学科を出てるんだよね。これは日本で言えば文学部に相当するところ。>>509の言い分によると、これでは天下国家語る資格なしってことになるね。

522 :
>>520
財政学の教授名、まだー? 答えないなら、(1)ググッても出てこない、と解釈させてもらう。

523 :
@tanakatatsuo 田中辰雄
慶応日吉で計量経済概論のテスト終了。テスト中に学生から質問。
「インフレって物価が上がる事ですか,下がる事ですか?」。ガツーン、ここは経済学部だぞ。
久々にいいパンチだ、クラッと来たぜ。 …でも、考えてみると学生は生まれてこのかたデフレしか
知らないのだから、あたり前か。遠い目
https://twitter.com/#!/tanakatatsuo/status/162381627622825984

524 :
>>502
ワンピ―スstrong wordsは新書だな(しかもベスト級に売れた)
ワンピースは周りの批評ほどひどいマンガだとは思わないけど、
台詞字体は魅力ないと思う

525 :
>>524
解説・内田樹か・・・。自由でいーなー。

526 :
>>523
学生はゆとりだからしょうがないとして、教員も教員だな。
学生はデフレしか知らないってね。リーマン前にCPI上がってただろー。

527 :
>>519
橘木俊詔『格差社会』岩波新書 は揚げ足とられた後の著作。
学歴研究家としても健在です!

528 :
>>525
たしか、ここで引いてたスラムダンクについての説明が間違ってるんだよな
いいかげんだな〜編集部も注意してやれよ、と思った

529 :
『ライフサイクルの経済学』(ちくま新書 1997年)
『日本の経済格差 所得と資産から考える』(岩波新書 1998年)
『セーフティ・ネットの経済学』(日本経済新聞社 2000年) 『家計からみる日本経済』(岩波新書 2004年)…第25回 石橋湛山賞受賞
『企業福祉の終焉 格差の時代にどう対応すべきか』(中公新書 2005年)
『格差社会 何が問題なのか』(岩波新書 2006年)
『早稲田と慶応 名門私大の栄光と影』(講談社現代新書 2008年)
『日本の教育格差』(岩波新書 2010年7月)

530 :
おすすめの良書を文中で紹介してくれたら何の話してもいいよ

531 :
気持ち悪いスレになってきたな
新刊紹介の頃以外は覗くのやめるわ

532 :
ヘンな仕切り屋が入ってきたからな

533 :
>>531-532
黙って消えろよ

534 :
立石泰則氏 プロフィール
 たていし やすのり ノンフィクション作家・ジャーナリスト。1950年福岡県北九州市生まれ。中央大学大学院法学研究科修士課程修了。雑誌編集者、雑誌記者を経て1988年に独立。
 著書『さよなら!僕らのソニー』(文春文庫)。
これJーCASTニュースのもの
文庫と新書の区別もつかないニュースを誰が信頼するかね

535 :
昨今の状況を見れば、経済の新書の話になるのは至極当り前。
ここのレスには色々教わってるし、自分の無知も明らかになったw
とりあえず「円高の正体」読んで勉強しようっと。

536 :
>>534
取材もせずにコピー・アンド・ペーストで軽いネタをそのまま報道する、“ゴミカスのようなメディア”という意味で「Jカス」 [1] 、また、“炎上”している話題を報道して騒動を 煽るメディアという意味で炎上メディアと呼ばれることもある [2] 。
1. 『ネット炎上力』 58頁。
2. 『ネット炎上力』 128頁。
参考文献 蜷川真夫 『ネットの炎上力』 文藝春秋〈文春新書〉(原著2010年2月19 日)。

537 :
経済関係の本でおすすめの本をまとめたサイトとかランキングみたいなのない?

538 :
新書10冊読む金があったら経済学の教科書買った方がいい。
新書はトンデモやポジショントーカーが多過ぎて困る。
名のある学者でも個人的な思考や発想や利害によるバイアスが強烈に掛かってる。

539 :
日経文庫なんかはオーソドックスなんじゃないの

540 :
>>537
使える経済書100冊 (『資本論』から『ブ ラック・スワン』まで) (生活人新書) [新書] 池田 信夫 (著)
池田の書評は読む価値を感じ無いが、セレクションはよい。
次のページに一覧が載ってる。
http://d.hatena.ne.jp/gnostikoi/touch/20100619/1276933168

541 :
>>540
ダイヤモンドとかで経済書のランキングなかったけ?

542 :
間違えた、変なアンカーしてしまった

543 :
池田信夫のサイトのアフィ&ウェブ書評
http://agora-web.jp/lite/archives/1418012.html

544 :
この際、経済書のスレを立てるのがいいんじゃないか?
「経済書」を冠したスレは経済板含めどこにも無いようだし、
東洋経済やダイヤモンドの半期ベストが定着しているなど、
一般書籍のジャンルとしての共通認識があり、一定の需要もあるだろう。

545 :
>>544
おすすめの経済学の本 10冊目
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/economics/1326571466/

546 :
経済学(笑)

547 :
(笑)はサンクコスト

548 :
>>545
そこは経済学板で、経済学の教科書や論文が主でしょ?
これと「経済書」とは明らかに違うよ。
経済書は一般の読者が読んでも楽しめる読み物。
週刊東洋経済やダイヤモンドのランキング見たことない?
ああいうのが経済書です。
この中には経済系の新書が含まれる。
だからこそこのスレで経済の話題が続くわけだが、
興味の中心が経済にある以上、
はっきりと経済書のスレを立てたほうがスッキリすると思う。
本屋でも新書と経済書一般とは別の場所にあるでしょ?
自ずと読者層も異なるわけで、ならば別のスレを立てたほうがよい。

549 :
ということで、さっそく立ててみた。
個別の新書については従来どおりこのスレで、
それ以外の経済系の話はそっちのスレでやろう。
経済書
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/books/1331474872/

550 :
「タテ社会の人間関係」100円だし安いから買ったけど
この説の妥当性って今も十分なの?

551 :
昔から話半分だろ

552 :
>>172
『「反原発」の不都合な真実』(藤沢数希・著)が311の読売新聞の書評に出てて、
ポジショントーク丸出しでもう笑うしかない

553 :
>>549
GJ! おれ、新書の経済書なんて読まないから、イイと思います。

554 :
ポジショントークって初めて聞くんだけどどういう意味?
イデオロギーみたいなもの?

555 :
あらかじめ立場を決めて、その立場からの「ためにする議論」という趣旨かと。
イデオロギーみたいなものだけど、商売のため、というニュアンスの方が強いんじゃないかな。

556 :
自分の利害関係に有利になるように誘導・肯定する為の(インチキ)言説

557 :
>>555
ウィキペディアによると少し違うらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B8%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF
>>552のいうポジショントークは、藤沢某が電力株を買ってる、という意味だと思われる。

558 :
塾で読解力をつけるために新書を読むことを課題にされて実際に成績が上がって、
入試が終わった後も習慣でいろいろ新書を読んだ。
そこで気づいたのが新書は7〜8割は無駄な情報じゃないかと思った。
何か目的を持ってかいつまんで読むのはいいと思うけど、
乱読して無駄な知識詰め込んで頭でっかちになるくらいなら、
趣味なり遊びに没頭して生きた知識や経験を積んだほうがいいという結論に至った。
今、知人の薦めで「下山の思想」を読んでるけど、なぜ知人はこの本を薦めてきたかわからない…
薦められたからには全部読んでおきたいところだけど、飛ばし読みしようかな。

559 :
もう金融市場関係なく使われてるの
電力株自体の話じゃないの
wikiは原義に触れただけでしかないの

560 :
>>558
下山の思想なんか読んで説得されない程度の効能はあったんじゃないか >乱読

561 :
>>558
文章を読む限り頭良さそうだし
それでいいんじゃないだろうか

562 :
>>552
これか。
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120312-OYT8T00434.htm
まぁ、読売新聞は原発推進派だからな。

563 :
 

564 :
今年の夏の電力不足は乗り切れないので真夏の死にそうな暑さのときに
どこかで停電が発生するだろう。死人が出るかもしれない。
これが逆ショックドクトリンだ。
脱原発などとはしゃいでいた無邪気な時代は今年の夏で終わり。

565 :
知ってるか?昔は冷房なんてなかったんだぜ

566 :
人文科学のスレもたてて

567 :
新聞書評
松原隆一郎・評『原発と権力−戦後から辿る支配者の系譜』=山岡淳一郎・著
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2012/03/20120311ddm015070031000c.html
斎藤環・評『3・11 複合被災』『震災と原発―国家の過ち』=外岡秀俊・著
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2012031100042.html
池谷裕二・評『「反原発」の不都合な真実』=藤沢数希・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120312-OYT8T00434.htm
畠山重篤・評『石巻災害医療の全記録』=石井正・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120312-OYT8T00329.htm

568 :
>>566
に、人文科学?
そんなサイエンスはない。

569 :
>>558
このレビューを読むと、拾い読みして感想を言う助けになるかも。
「売れてる本」下山の思想 [文]速水健朗(フリーライター)
http://book.asahi.com/reviews/column/2012012200006.html

570 :
というか、「人間の覚悟」を読んだほうがまだいい。下山〜ってこれの自家劣化コピーだから

571 :
<吉本隆明さん死去>晩年まで独自の思考を重ねる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120316-00000040-mai-soci
・吉本隆明の新書
老いの幸福論(青春新書インテリジェンス、2011年)
源氏物語論(MC新書、2009年)
「情況への発言」全集成1〜3(MC新書、2008年)
甦るヴェイユ(MC新書、2006年)
生涯現役(新書y、2006年)
吉本隆明のメディアを疑え(プレイブックス・インテリジェンス、2002年)
今に生きる親鸞(講談社+α新書、2001年)
死の準備(新書y、2001年)…共著
私は臓器を提供しない(新書y、2000年)…共著

・吉本隆明についての新書
合田正人『吉本隆明と柄谷行人』(PHP新書、2011年)
鹿島茂『吉本隆明1968』(平凡社新書、2009年)
齋藤愼爾責任編集『吉本隆明に関する12章』(新書y、2007年)
橋爪大三郎『永遠の吉本隆明』(新書y、2003年)

572 :
「吉本隆明のメディア」を疑え(プレイブックス・インテリジェンス、2002年)
あいまいな日本の私、のようなタイトルだな。わざとか?

573 :
今週末用に成田龍一中公新書と坂野潤治ちくま新書買ってきた
来週水曜もこれでもつな

574 :
>>573
そういう報告いらないかは

575 :
>>574
本当にいらないのはお前

576 :
>>573-576
おまえら全部いらん

577 :
>>576
人称間違ってるぞw

578 :
>>577
洒落のわからんヤツだな

579 :
歴史とか哲学のおすすめの本をまとめて紹介してるサイトってありませんか?
新書なら姉妹スレにあるけど、それ以外のものも知りたくて。

580 :
>>574
仕切りたがるなよ、娑婆僧が

581 :
>>580
うぜーんだよ、DQN

582 :
サイエンスアイ新書のマンガでわかる元素118と
周期表に強くなる!って内容同じじゃないのか?これ
いや、中身見てないからあんまり強く言えないけど

583 :
中身見てから言えよ

584 :
橋爪大三郎って吉本信者だったってだけでだめだよな

585 :
なんで駄目なのかわからん。じゃあ鹿島茂も駄目なんだな?

586 :
信者というよりも世代的に影響を受けざるを得なかったというのが正解

587 :
吉本隆明がいなかったら当時の日本の学生運動はもっと悲惨にことになっていただろうな。
ある意味ストッパーだった。
トンデモだったけど、いいんだよ、それで。
トンデモにトンデモの効用ありってことだな。

588 :
だから何がどうトンデモだったのさ?
たしかにオウムを擁護したのは晩節を汚したと思うけど、
あれだけ物事を借り物の言葉を使うことなく根源から考えようとした思想家はいないよ。
少なくとも柄谷、浅田、宮台辺りとは格が違う

589 :
たしかに
丸山真男とならぶだけの思想家だと思う
図式的にいえば
丸山:革新本流(旧左翼、翻訳左翼)
吉本:革新傍流(新左翼、土着左翼)
あとの左翼思想家は枝葉ないし変奏にすぎないといったらいいすぎか

590 :
中野タケシ「日本思想史新論」読んだぜ
もっとトンJンなものを予想していたが、案外マトモだった。ナショナリズム論は中野氏の本来分野だもんね。
しかし、荻生徂徠→会沢正志斎→福沢諭吉という思想系譜を想定するのは無理筋だろ、どう考えても。
単に「ボクの好きな思想家を並べました」というようにしか読めないw

591 :
>>589
シソーカなどという意味不明のジャンルで格付けしてもなぁ。
網野善彦とかも左翼シソーカだと思うが、これは丸山・吉本どっちの派生になるのだろう?
丸山も吉本も反日シソーカじゃないよね。

592 :
死ソーカなどという法敵がいると聞いて飛んできました

593 :
吉本隆明は戦後左翼版蓑田胸喜みたいなもんだろ

594 :
蓑田みたいに下衆な個人攻撃はしてないだろ

595 :
>>589
えっ?
丸山真男から「東大法学部教授」の肩書きを取ったら、何が残ったと思う?

596 :
丸山って、志村五郎の「鳥のように」ってエッセイで
その知識の浅薄さが暴露されてたな…
吉本はどうなんだろう…?

597 :
中森明夫?@a_i_jp
吉本隆明が「知の巨人」と呼ばれてて違和感あるな?。
「知の阪神」じゃねーの、意味合い的には。
巨人はまあ丸山真男、加藤周一、林達夫あたりで…。
吉本隆明が「何をしたか」ではなくて「何をしなかったか」に着目し
てみるのもいいですよ。勲章をもらわなかった。大学の先生にならな
かった。岩波書店から本を出さなかった。
https://twitter.com/#!/a_i_jp

598 :
良くも悪くも、新書の世界からは遠い人だった。

599 :
>>597
世の中の巨人と呼ばれてる人をことごとく阪神に置き換えてみたくなった

600 :
でも、加藤とか丸山とか林とかその辺はみんな左翼なわけで。
やっぱりある種のイデオロギー(近代主義、戦後民主主義)から一歩も抜けられなかった人でしょ。
物知りなのは認めるけど

601 :
永遠の吉本隆明 (新書y)
橋爪大三郎
橋爪は吉本信者であったけど、それがポストモダンブームの中でコケにされたという
悔しさをルサンチマンとして抱え込んでるんだよね

602 :
そういうあなたは誰信者なんだい?是非教えてほしい。
ポストモダンこそコケにするべき思想だと思うが

603 :
>>599
知の阪神といえば柄谷行人(尼崎在住)

604 :
>>597
吉本が「知の阪神」といういい方はうまいなあ
>>595
大思想家というのは時代をつくるのではなくて時代に作られるんだよ
その意味で丸山も吉本も時代に作られた大思想家だった
思想家は時代を作ることはできない
時代を作るのは無意識というか「力への意志」みたいなものだろう
このことに鈍感だった丸山(時代に作られる「疑似インテリ」に対して時代を作る「真正インテリ」の優位を説いた)
このことに自覚的だった吉本(「インテリ」なんて所詮すべて「疑似インテリ」であるとする)
啓蒙の時代が過ぎ去り大衆による発展の時代になって丸山から吉本へのシフトが起きた
平成に入って停滞の時代になると吉本離れがおきた
だが次に担がれるべき「思想家」はまだいない
日本の方向性自体が混迷しているからだろう

605 :
>>603
そういわれたほうが本人も喜びそうだなw

606 :
>>604
行き詰まりに達したその次の時代の思想というのは現在の延長線上からは出てこない。
つまりジャックアタリの妄想しているような世界は来ない。
戦後ヨーロッパを形作ってきたエリートの結晶であるユーロの行き詰まりがそれを如実
に示している。
次の時代の思想はむしろマリールペンのようなエリート層が嫌悪してきた周縁から出てくる。
そのような時代はもう目前に迫っているが、世界がその現実を認めるのはまだもう少し時間がかかる。
そんなものはどうしても認めたくない。そのような偏った戦後思想がユーロという制御できない
怪物を生み出した元凶。無論日本にも同じように当てはまる。

607 :
>>606
あなた占い師ですね。タロットか何かで占ったの?

608 :
>>604
大思想家は、日本人から出たことないし、これからも出ないんじゃね?

609 :
親鸞、道元あたりは大思想家と言えるのでは?

610 :
>>609
公家出身の新宗派開祖というだけで、大思想家という感じはしない。
特に親鸞なんて子孫に蓮如がいなかったら忘れられた存在だったろう。
日本史上屈指の大思想家は井上毅。異論は認めない。
井上毅の思想に関する新書としては
「天皇と日本の近代」(上下)講談社現代新書
があるが絶版中。他には知らん。

611 :
>>610
井上のどの点が思想家なのか?単なる法制官僚じゃないか。

612 :
>>600
丸山なんて物知りじゃなくただの半可通。
そのてのいやらしい連中の典型だろ。

613 :
新聞書評
山内昌之・評『物語 近現代ギリシャの歴史』=村田奈々子・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120319-OYT8T00331.htm
杉山正明・評『フェルメール 静けさの謎を解く』=藤田令伊・著
http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20120319-OYT8T00342.htm
ニュースの本棚 震災1年 杉田敦さんが選ぶ本
 辺見庸『瓦礫(がれき)の中から言葉を』(NHK出版新書)
 高橋哲哉『犠牲のシステム 福島・沖縄』(集英社新書)
 山口二郎『政権交代とは何だったのか』(岩波新書新書)など
http://book.asahi.com/reviews/column/2012031100039.html
佐々木俊尚・文『2022??これから10年、活躍できる人の条件』=神田昌典・著
http://book.asahi.com/reviews/column/2012031100040.html 「売れてる本」
大上朝美・文『科学と人間の不協和音』=池内了・著
http://book.asahi.com/reviews/column/2012031100047.html 「著者に会いたい」

614 :
>>611
帝国憲法や教育勅語の起草者、憲法義解のゴーストライター。明治国体論を構想した男。
所謂戦後思想は明治国体論のネガにすぎない。

615 :
ある意味、日本最大の失敗思想家とも言えるな

616 :
思想は成否で判定するものではないと思うが?
成否で判定したとしても、おそらく明治国家は成功の部類であることは内外で認められていたから、井上毅の思想は成功といえるだろう。
日本を敗戦に導いた昭和戦前思想は、井上毅の思想は全然別物。たとえば北一輝の思想は、明治国体論のカウンターイデオロギーとして構想されたもので、戦後民主主義が北一輝の延長線上にあることは、GHQ/SCAPの認めるところ。

617 :
司馬遼太郎が戦後日本最大の思想家だな

618 :
池田大作じゃね?

619 :
池田ー!池田ー!

620 :
戦後3大思想家
・司馬遼太郎
・池田大作
・大川隆法
異論は認める。

621 :
なんでさっきから思想家として宗教家の名前が出てくるの?

622 :
いや、橋本治でしょう。

623 :
所謂戦後思想は占領初期の思想政策の枝葉にすぎない。
神道指令、米国教育使節団報告書、GHQ憲法草案。
全部米国人の思想だ。
あえて日本人から挙げれば鈴木安蔵だね。だからといって、
小西豊治 『憲法「押しつけ」論の幻』 講談社現代新書
のように政治色剥きだしで紹介するのは、かえって鈴木の業績を覆い隠すことになる。

624 :
日本史、世界史の良書をまとめたサイト教えていただけませんか?

625 :
>>624
万年初心者のための世界史ブックガイド
http://flavius.cocolog-nifty.com/blog/

626 :
丸山真男なんて、弟子たちが「丸山真男論」を書いて祭り上げただけ
その弟子たちもキモイが
東大法学部教授の地位を利用してサヨクの公式論を展開しただけで
彼固有の「思想」なんてなかっただろ

627 :
丸山真男は大正教養主義の完成形ってイメージ

628 :
教養のない教養主義の完成形か…w

629 :
丸山真男は大正教養主義の終着点あり
かつ戦後の教養のない教養主義の始発点であった

630 :
思想なんてゴミですよ。

631 :
吉本隆明は優れた新書を書く類の知識人ではなかったが、
かつての新書界の秩序が崩れた90年代以降には、
吉本の影響を強く受けた評論家も新書の書き手となった。
代表例の小浜逸郎と勢古浩爾はともに1947年生まれ。
最初の新書は二人とも1997年のちくま新書で、
その後、特に洋泉社新書yから人生論的な新書を多く出した。
・小浜逸郎の新書y
中年男に恋はできるか(2000年、共著)
なぜ人をしてはいけないのか : 新しい倫理学のために(2000年)
人はなぜ働かなくてはならないのか : 新しい生の哲学のために(2002年)
やっぱりバカが増えている(2003年)
頭はよくならない(2003年)
人生のちょっとした難問(2005年)
人はなぜ死ななければならないのか(2007年)
・勢古浩爾の新書y
わたしを認めよ!(2000年)
まれに見るバカ(2002年)
ぶざまな人生(2002年)
この俗物が!(2003年)
白洲次郎的(2004年)
ああ、顔文不一致(2005年)
新・代表的日本人(2006年)
日本人の遺書(2008年)
・新書デビュー作(ちくま新書、1997年)
小浜『大人への条件』、勢古『自分をつくるための読書術』
・2ch厨房が選ぶ新書ベスト
小浜逸郎『「弱者」とはだれか』(PHP新書、1999年)
勢古浩爾『思想なんかいらない生活』(ちくま新書、2004年)

632 :
小浜逸郎って意外に好きなんだけど駄目かな
まあ左派インテリ(言論界の主流)からすれば反動思想家なんだろうけど

633 :
>>631
それ全部、随筆じゃないか。
そういう「ボクの考えた何々」のような随想は、所謂思想とは別だろう。清少納言や辛酸なめ子は随筆家であって、思想家ではない。
ふつう思想というのは何かの構想をともなっているものをいうだろ。

634 :
養老孟司の著書としてバカの壁を挙げるようなもんか

635 :
>>625
ありがとう。
日本史でもそういう感じのまとめサイトない?

636 :
バカだらけだな
ルソーだって随筆じゃん

637 :
はいバカはお前
一般意志とか「構想」そのものだからなw

638 :
海外のエセーと随筆は微妙に違う

639 :
似非だと言いたいわけか

640 :
エセーは試論というような意味。徒然なるままに日暮しPCに向いて書く随想とは違う。

641 :
 一方では、吉本隆明(1924-)も学生に読まれていた。丸山より吉本を読んでいるほうが
 渋い、という感覚もあったが、やはり正統知識人は東大法学部教授の丸山であり、吉本はよく
 もあしくも在野知識人とみられていた。丸山眞男は[略]絵に画いたようなアカデミズム知識人
 の社会的軌道を歩んだ。それに対して、吉本隆明は船大工の三男(第四子)。東京の下町に生
 まれ、育った。学歴も東京府立化学工業学校→米沢高等工業学校→東京工業大学。旧制中学校
 →旧制高等学校→帝国大学の学歴貴族コースではない。傍系学歴である。丸山と吉本は社会的
 ・地理的出自においても学歴軌道においても対極的だった。丸山眞男は山の手知識人の代表で
 あり、吉本隆明は下町知識人の代表である。
                       竹内洋『丸山眞男の時代』中公新書、p35-36
 “硬い”読物かどうかを基準とするとき、ジュニア新書と新書で逆転現象が起きているともい
 われるようになったのは[略]、新書が「人生」に焦点をあわせるに至ったことと無縁でない。
 永六輔は、そういう人生論の宗匠というべき格で登場した。最初の著作『大往生』で爆発的に
 迎えられ、『二度目の大往生』[略]『伝言』と書き継ぎ[略]、「岩波エンターテインメント」
 と自嘲気味に岩波文化を一刺ししながら、縦横に「語録」を繰りひろげた。[略]
 憶測をいえば、こうした永六輔の出現は、それまでの新書の「山の手」文化的体質にたいし、
 語り口そのものからして「下町」文化の登場にほかならなかった。「山の手」から「下町」へ
 旋回したというのではないが、後者にもいわばウイングを伸ばそうとしたのであった。その結
 果として新書の音色は、「山の手」的なタテマエ性が全体を覆っていた状態から、ホンネの吐
 露の広がりへと変化していった。
                     鹿野政直『岩波新書の歴史』岩波新書、p348-349
山の手的なものから、下町的なものを含むかたちへと変化していった新書界。
吉本の影響下の書き手が量産した新書が人生論の随筆だった事実はこの文脈で位置づけられる。

642 :
吉本隆明とかいう雑魚の話はもういいから

643 :
雑魚発見!

644 :
吉本を雑魚だと言い切る人間の愛読書と好きな思想家の名前をマジで知りたい

645 :
俺のスカウターで測ると、吉本の思想力は山本七平と同じぐらい。

646 :
思想だけに、シーソーゲームだな

647 :
いや、山本は小室直樹レベルだろ(あえて上下をいわないw)

648 :
丸山政治学=実証性皆無=妄想、ゴミ<<<山本

649 :
空気の支配に実証もなにもあるかい。

650 :
実際にスカウターで測ってみた。
http://nameall.cosotto.com/db/
山本七平4294
小室直樹3789
吉本隆明2589
丸山真男2294
司馬遼太郎3
不思議と違和感ないぞ。
司馬遼太郎が雑魚すぎw 所詮小説家だからか。

651 :
>>639はもっと評価されていい

652 :
俺の筒井康隆さんはざっと53万だな

653 :
>>641
竹内洋なら名著 革新幻想の戦後史がいい。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111127/bks11112711400005-n1.htm

654 :
竹内洋ねえ
ネトウヨのオツムには丁度良いかも知れんが、
あれで丸山批判したと思い込んでるんだろうなあ
佐藤にしろ竹内にしろ京大教育系はミイラ取りがミイラになってる観があるからなあ

655 :
>>654
おまえレッテル貼ってるだけで中身がない。オツムの程度が知れる。具体的に書けや。

656 :
竹内の議論は所詮、大学論・制度論・「知識人」論・メディア論なんだよ
それって後世からからいくらでも言えることだよね
思想内在的な議論になってないんだ

657 :
>>656
おまえレッテル貼ってるだけで中身がない。具体的に

658 :
思想内在的な議論?
なにそれ?
永井均みたいなー哲学のこと?

659 :
「思想の中身について議論していない」と書けば済むことを、
背伸びしたいから「思想内在的云々」とやちまうんだな。
へんな表現を使ったほうが賢げに見えると信じてる年頃なんだよ。

660 :
竹内はあまり「思想内在的」議論はしてないかなあ、「革新幻想の昭和史」読んでないけど
佐藤は「現代史のリテラシー」を読んでもナショナリズムから、福澤、丸山、蓑田ほかずいぶん
ふみこんだ見事な批評が行われてると思うけどね

661 :
竹内は「思想内在」を研究対象にしてないんだから、竹内に「思想内在」を求めるのは筋違い。

662 :
>>660
佐藤は事実確認も推論も雑だから好きでない。
新書でいえば、例えば「八月十五日の神話」で。
佐藤は、終戦の日の根拠は閣議決定にすぎない、というけど、実際には終戦の日を八月十五日とする法律もあるんだよね。法令検索すれば分かることなのに、それをしてない。
とか色々。

663 :
>>662
あなたが雑
本の趣旨と違うことを言っても意味がない
佐藤さんは僕は「現代史のリテラシー」を読んで評価を高めた
厳密な資料批判と綿密な調査能力だけではなく
思想的な議論もすばらしいと思った
それはもともとナチスを巡る思想が専門だったせいだろうけど
丸山の思想の要約およびその批評をみれば明晰さは明らか

664 :
>>663
趣旨と違うといわれても、
佐藤「八月十五日の神話」の趣旨は「終戦の日の法的根拠がない」という主張なんだけどね。
あなたも「すばらしい」とか「厳密」「綿密」「明晰」といった抽象的な美辞麗句を連ねて褒め讃えてもらっても説得力がないから、どのへんが「すばらしい」のか具体的に書いてよ。

665 :
>>661
まったくだ

666 :
厳密さの欠如の例なら幾らでも挙げられる。
佐藤「輿論と世論」。
五箇条の御誓文の原案を引用しているのだけど、何箇所も間違えている。のみならず、その間違え方がウィキペディアの間違いと一致している。ウィキペディアを参照(コピペ)したことが疑われる。学者失格。

667 :
へえ。よく見ているなあ。

668 :
>>664
「ナショナリズム論の名著50」に寄せた「大衆の国民化―ナチズムに至る政治シンボルと大衆文化 」 ゲオルゲ・L. モッセ
「ドイツ国民に告ぐ 」フィヒテを解説して近代主義に内在する戮の病理(理想の国民を掲げたドイツ、
ロシア革命、ナチス、)を取り出して、現代を語る手腕
フィヒテ論
「福澤諭吉 国家理性と文明の道徳」西村稔を論じて、丸山によってとりだされた福澤の二面性を
指摘した上で、「原理論」「時事論」に分割して一方を恣意的に排除する、丸山の議論を整理
統一的手法によってその思想を捉える本書を評価する明晰さ
林芙美子の「戦線」の解説をして、詳細な戦時下の資料分析なくしては書けない、込み入った時系列の
整理から、林と朝日新聞の共犯関係を暴き、自分の「言論統制」に話をつなげる自在さ
ほんの少ししか紹介できないが、ただならぬ実力をみた
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