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哲学っぽい映画


1 :11/01/14 〜 最終レス :12/03/21
哲学っぽい映画を適当に挙げて、適当に議論してみるスレのつもりで立てました。
とりあえずのネタとして、最近DVDが出た『インセプション』をネタに、現実だと思ってるものが
実は夢であることは考えられるかについて適当に書いてみる。

2 :
『インセプション』嗤ったよ。
寝ている体が車で揺れるから、夢の世界が揺れるって
おかしくないか。
夢の中って体の中の世界みたいなこと?

3 :
まず簡単に、勝手な舞台説明
『インセプション』の世界では、夢を共有する機会(正式名称はよくわからんけど
「ドリームマシン」と呼びます)を使うと、数人で夢を共有することができる。
その夢の中では、夢を共有してる人も、それが夢だと意識していなければ現実だと思いこんでしまう。
ドリームマシンと鎮静剤を使うことで、人を深い眠りにつかせて、いろいろ工夫した夢を作り、
しかも夢を見てる間は、それが現実だと思い込ませることができる。
そこで、主人公たちは、ターゲットに密かに鎮静剤を投与してドリームマシンにつなぎ、
工夫した夢を見せて、それを現実だと思わせつつ、ターゲットの意識を利用しようとする。
適当に紹介すると、こんな感じになる。
そこで、ちょっと面白かったのが、「夢の中の夢」というものが出てくるところ。
つまり、まず現実があって、そこで夢を見始めるんだが、その夢(第一階層)の中で、
さらに夢を見る(第二階層)というように、複数の夢を重ねていくことができる。
(主人公たちは第三階層までを計画する。)
しかし、それはちょっと変じゃないか、というところを適当に書いてみます。

4 :
夢オチかよ

5 :
「夢の中の夢」のどこが変か?(まあ、これは気付いた人には当たり前だろうけど)
どうやって「夢の中の夢」(第二階層以上の夢)を作るかというと、この映画の中の描写では、
第一階層の中で、もう一度、現実でやったのと同じように、対象者をドリームマシンにつなぎ、
鎮静剤を投与して(!)、夢を見ることになっている。
それ以上の階層でも全く同様。
果たして、そんなことをやって、何の意味があるのか?w
現実の中でなら、身体に鎮静剤を投与すれば、物理的・生理学的な働きで、身体は眠りにつくだろうし、
ドリームマシン(よくわからんけど、脳・神経に物理的・生理学に働きかけて夢の内容を
コントロールする機械だと思われる)を身体につなげば、用意した夢を見るだろうと思われる。
しかし、第一階層の中ででドリームマシンを使った(?)ところで、それはつまりそのような夢を見た
ということで、現実の身体に働きかけてるわけでもなんでもないのではないか。
だから、それで夢の内容がさらに変化して第二階層の夢を見始める、なんてことになるわけも
ないのではないか。
こんなふうに、いわば下にどんどん進んでいくことは、あり得ないのではないか。
こういう疑問が湧くわけです。
いや、これは、けなしたくて書いてるわけじゃなくて、ここからさらに適当に
ひねって考えてみたいと思います。

6 :
ここから適当にひねってみたいのは、このようにいわば下にどんどん進んでいくことがあり得ないなら、
逆に上に戻っていくこと、つまり現実だと思っていたものが実は夢だったということも、
あり得ないのではないか、ということです。
その理由は何かというと、まあしょせん適当に考えただけですが。
つまり、「ドリームマシンと鎮静剤を使って身体に物理的・生理学的に働きかけ、現実そっくりの夢を見る
などということができるのは、それを現実でやった場合だけだ」と言えるかどうかが問題なのでは。
第一階層、第二階層…と下に進んでいくほうでは、こう言えそうな気がする。
繰り返しだけど、現実で鎮静剤を投与して眠らせるのはいいが、夢の中で鎮静剤を投与して
さらに眠らせるなんて、よく考えると意味がわからんw
実際は、現実の身体に対するドリームマシンや鎮静剤の働きかけをさらにコントロールしている
というだけなのでは。
では、現実が実は夢だったということは、どうか。
これも、そもそも「夢を見る」ということが、現実の中でドリームマシンや鎮静剤を使ったときに
起こるものである、と言えるのであれば、現実でちゃんと起きていて、ドリームマシンなどを
使っていない状態のときは、それが「夢」だということはあり得ない、のではないか?
めでたしめでたし…?

7 :
メジャーだけど「ショーシャンクの空に」は?

8 :
しかし、そんなにめでたくいくものかどうか。
登場人物の一人は、第一階層の夢に連れ込まれて、そこが現実だと思い込んでストーリーが展開していく。
(その後、第二階層で「これは夢なんですよ」と教えられていくあたりがストーリー的に
面白いが、それはさておき)
第一階層が現実だと思っている人にとっては、その第一階層の中でドリームマシンなどを使って
夢を見ることは、あり得ないもへったくれもなく、むしろ当然だろう。
目が覚めてみたら、「なんだ、現実だと思ってたのに、夢だったのか」ということになるんだろうか。
それと同じように、現実も、実は、目が覚めてみたら夢だった、ということはあるんだろうか?
それはあり得ない、と考えることもできるだろうか。
仮に、第一階層が、まるっきり現実のようだと思われ、物理的・生理学的等々の面でも
何ら問題ないように思われていたとする。
「夢を見る」ということも、まさに、第一階層の中でドリームマシンなどを使ったときに
起こるものと理解されていたとする。
そうだとすれば、現実で目が覚めたとしても、それは「目が覚めた」というより、むしろ、
まるで意味不明・理解不能のことが起こった、ということではないか。
(「目が覚めた」というのも、第二階層から第一階層に戻ることを意味するはず)
そうすると、現実のいわばさらに上で目が覚める(?)ということも、意味不明・理解不能という意味で、
起こり得ないと言えるようなことはないか?

9 :
というわけで、最初に考えていた話は終わりました。
一言でいうと、ドリームマシンなどを使って夢を見る、ということが、現実でも夢でも
同じように繰り返しできるという設定は、奇妙でちょっと面白いかも、ということです。
パトナムなどを踏まえて本格的に論じられる方大歓迎w

10 :
>>2
その点は、>>8に書いたようなことは、少なくともこの映画内では成り立たないという反論になりますな。
つまり、あの場面では、第二階層の中で成り立つ物理法則等では説明のつかない、理解不能の出来事が
起こってるわけなので、あんなことが起これば、第二階層の住民も「ひょっとしてこれは
現実ではないのか?これから目が覚めることがあり得るのか?」と考えるかもしれない。
ただ、あれは第二階層の出来事なので、現実の身体に起こったことが第一階層に
影響するのは考えられるとしても、第一階層の夢の中の身体に何か起こったからって何なんだ、
という、ドリームマシンの繰り返し使用と同様の問題も絡みますな。
>>4
まさにそこが焦点なわけだがw
ご意見があるならどうぞ。
>>7
メジャーらしいけど個人的に見たことはないので、後はよしなに。

11 :
ついでに、『マトリックス』について適当な感想
(DVDも持ってないのでファンの人にはすいませんけど)
モーフィアスが実は『インセプション』のコブみたいなもんだったら笑えるなあ、と思ったことがあるw
つまり、第二階層で「これは夢だ!目覚めるんだ!」と言い、そこで目覚めたら第一階層で
「これこそが現実だ!一緒に戦うんだ!」と言って信用させ、実はさらに先があるのだという秘密には
気付かせず、相手をコントロールするという役割を担ってるんじゃないか、と。(もちろん冗談です)
しかし、あの現実は、間違いなく現実だと確かめられていたんだろうか?

12 :
ほら、あれ、「マトリックス」
映像革命云々言われたみたいだけど、ストーリーが面白い
良くできてるなと思った

13 :
別の話として、さらに適当に『ターミネーター』シリーズについて。
あれは、そもそも、タイムトラベルの話なのだろうか?という疑問を出してみたいw
まずT-800(ターミネーター)とカイル・リースが現れて、カイルはサラ・コナーに
「自分とあいつは未来から来た。未来ではあなたの子どもが救世主となるが、それを防ぐために、
人類の敵であるマシン達があなたをそうとして、あいつを送り込んだ。」という説明をして、
ターミネーターとの激闘が始まる。そして、カイルは死亡するが、サラはカイルの子どもを
身ごもり、後に出産する。未来から来たカイルがいなければ、人類の救世主ジョン・コナーは
誕生しなかった、というパラドクス的な話になって、第一作は終わる。
そして、第二・第三作と、マシン達はジョンなどの人類の重要人物をそうとして
次々と新種のターミネーターを送り込んでくるわけだが…。
さて、カイルやターミネーター達が、本当に未来から来たといえる理由は何だろう。
(いや、DVDや資料などをちゃんと調べればわかることだったらすいません)

14 :
映画の中では、空間にいきなり稲光などが現れ、そしてターミネーター達が登場する、という
印象的なシーンがあり、それが未来からのタイムトラベルだとされている。
しかし、あれは、見たまんま「何もないところからいきなり人間やロボットが現れる(しかも
ロボットは現代科学ではあり得ないような性能を備えている)という天変地異」が起こったという
だけであると理解して、「未来から来た」とは考えないことはできないだろうかw
天変地異によって現れたカイルは、「未来の話」と称するものをサラに語る。
サラはそれを信じてジョンを育て、二人は天変地異により現れる謎のロボット達と戦い続ける。
が、それは別に未来を変えるとか変えないというわけではなく、通常どおり時間が流れ
出来事が続いていくだけ(天変地異は何度も起こるが)、とも理解できるのではないか。
特に第三作では、味方になったターミネーターが「審判の日(マシンとの戦いが始まり、核戦争で
人類が滅びかける日。第二作で防いだはずだった。)が来る。防いだのではなく、遅らせただけだ。」
という趣旨の話をするが、その時ジョンは、「何てことだ、やはり未来は変えられないのか?」
ではなく、「何てことだ、「未来はこうなる」なんて、あたかも未来のことを知ってるような
話を今まで聞いていたが、それは嘘(あるいはせいぜい予測)にすぎなかったのか?」
と反応してもよかったのではないか。

15 :
というわけで何が言いたいかというと、『ターミネーター』シリーズが、他のありがちな
タイムトラベルものと違うのは、主人公は全然タイムトラベルらしきものをしていないことではないかと。
主人公(自分)が動かずに、いきなり現れた他人が「タイムトラベルしてきた」と言った場合、
それがタイムトラベルであると理解できるのだろうか。
どんな場合にはそう理解できるだろうか。
(※参考図書:『タイムトラベルの哲学』を適当に読んでみただけ)

16 :
マトリックスの1作目はありふれた題材だったけど、
2作目3作目は中々面白かった。システムの中には必ず反システムの要因があるとか、
何度も挑み失敗していた救世主とか、システムを裏切った黒服とか。

17 :
ファイトクラブ

18 :
『マトリックス』は『インセプション』などとネタがかぶってるけど、ちょっと気になったのが、
メロビンジアンが、あたかも自分がマトリックスの中の全てをコントロールできるように言っていたところ。
一つには、そんならメロビンジアン自身はどうなのか、ということ。
自分の行動も決定されコントロールされているのか、と。
あとは、もし本当にコントロールできるのなら、トリニティー達に襲われた時に何とかしろよ、とw
ついでに、マトリックスの中では、全てが決定されているかのような話が出てくるけど、
しかしザイオンの住人の行動は自由なのか?
決定論はマトリックスの中のような限られた状況でしか成り立たない、などと、もし言えるのなら、
めでたしめでたしだけど。

19 :
『ファイトクラブ』も『インセプション』などとネタがかぶっているけどw
しかし違うところは、まあ言うまでもないかもしれないけど、『ファイトクラブ』は
もっぱら主人公一人の視点から描かれているところ。
映画の中では、主人公が、最後には、どうやら自分がタイラーだったらしいと理解して、
いろいろな行動を取るけど、もし自分には本当に全く心当たりがなかったとしたら、
どうしたもんだろうか?
ちょっと物忘れしてもおかしくないような普通のことならともかく、自分が何者であるかなどの
自分にとって真に重要なことについて、自分と他人の認識が決定的に食い違った場合に、
何が正しいか、何が間違っているかということを、どう考えればよいか。
(ちょっとうまく言えませんが)

20 :
そういえば『インセプション』や『マトリックス』は、世界全体が夢とか仮想現実ではないか、
というのが問題になるけど、『ファイトクラブ』では、主人公一人の認識・記憶が客観的事実と違うのではないか、
というのが問題で、似てはいるけど違うところもあるな。
そう考えると、まずは『ファイトクラブ』的に自分の認識が問題になるのであって、その後でないと
世界全体も何もないような気もするが、そうでもないか?

21 :
2ch 全板縦断勢いランキング(RSS生成可)http://2ch-ranking.net/
掲示板の書き込みを読んで難解ニュースでも一発理解。
2ちゃんねるニュース速報+ナビ「2NN (RSS生成可)」 もどうぞ。

22 :
ウェイキングライフっていう映画は、ほとんど全編で思想を語ってた気がする
台詞の内容は全く覚えて無いけど。

23 :
「この世界は現実なのか」ネタとしては、『イグジステンズ』が、かなり面白かったけど、
もっといいのが他にありませんかね。

24 :
『ダークナイト』と正義論(適当)
・デントは、自分だけが恋人を失ったことから、バットマンとゴードンに「われわれ3人は
同じように悪と戦ったのに、なぜ自分だけが全てを失ったのか?」という趣旨のことを問うた(と思う)。
これを、平等に幸福・利益をもたらすことが正義であるなら、平等に不幸・害をもたらすことは
正義ではないのか、という問いだと考えることはできるか?
(といってもあまりにムチャクチャな問いだが)
・ムチャクチャではなくありがちな問いとしては、バットマンが悪人を捕まえるために
街のいろんなものをぶっ壊したり、果ては大規模盗聴まですることは、悪いことなのか?
と、わざわざメインテーマじゃなさそうなところを拾ってみた。

25 :
『インセプション』は、マッド・ドクター 東浩紀が 『存在論的、郵便的』 を
脳情報通信のテクノロジー犯罪に仕立てたみたいな話だね。

26 :
『オープン・ユア・アイズ』は、独我論的感覚をうまく表現しているという点では、
実に素晴らしかった。
しかし、あれをリメイクして『バニラ・スカイ』にしてしまうような奴は、
ほんとにぶん殴りたくなるw

27 :
『メメント』と独今論(適当)
過去の事実というものは存在せず、あるのは現在の記憶や証拠だけで、その記憶や証拠から構成したものを
「過去の事実」と呼んでいるだけだ、というような考え方を、独今論と呼んでみる。
しかし、『メメント』のように、記憶が(ある時点以降のものは)全然なく、証拠も断片的なものしかなく、
他人たちの証言も全然信用ならない場合、それでも独今論的な主張ができるものだろうか。
独今論的には、『メメント』のような場合、「過去の事実」と呼べるようなものは全然存在しない、
ということになるのだろうか。
やはり、過去の事実そのものはあって、たまたま記憶や証拠が非常に限られている、と説明せざるを得ないのでは?
独今論的なことを言う人は、暗に、それなりに記憶・証拠が豊富な場合や、他人たちの証言が
それなりに信用できる場合を想定していて、『メメント』のように「過去の事実」が全然構成できないほどの
状況は想定していないんじゃないか、そして、そういう状況の説明は難しいんじゃないか、という気が
何となくした。

28 :
去年マリエンバードで

29 :
ブレードランナーが出てないとは意外だな。

30 :
ドラッグとの遭遇
http://www.youtube.com/watch?v=9ijCSdv7ND0

31 :
ブレードランナーは、(ちょっと細かいところまでは頭に入ってないが)どんな問題になるのかな。
倫理の問題になりうるか?
どう見ても人間そっくりのレプリカントたちを、好き放題利用したりしたりしていいとされているのは、なぜか?

32 :
 題:ウォール・ストリート。 監督:オリバー・ストーン、主演:マイケル・ダグラス、シャイア・ラブーフ、
キャリー・マリガン
 シャイア・ラブーフ主演のウォール・ストリートは哲学的だよね、市民の都市環境的な意味で。
愛は欲望まで愛せるかって二項対立してる奴。愛情を考えたら市民に奉仕する仕事を担うでしょ、
そうしたら、お金儲けの欲望まで合法になったっていうの。
 筋立ては、愛情か、非愛情かで揉めるんでしょ。欲望のせいで愛の失われる日が来るっていう
んでしょ。でも、愛では満たせないような、裏切りたい衝動があって、欲望を残そうって話になる
んだと思うんだよ。
 シャイア・ラブーフは、もう、馬鹿かと!
 どうして最後に態度を変えたのかと。愛をまがい物の論理でどうでもいい位置に貶めたので、
あいつの足に鉄丸をはめさせた。欲と対立したでしょ。欲と対立したばっかりに愛を見失って
しまったでしょ。人に裏切られたなんて小門違いだよね。自分で愛を見失って、自分で愛を裏切った
ってことなんだよ。最後の方は最悪、達人になった気分で、自分で邪魔者を決め付けて枝払い
やって乱暴の限りを尽くすんだよ。こういうのが愛を裏切りった男の姿だよね、陰で絶対犯罪を
起こす時期は自分で要らない道を作って不動の構えをやれなくなる時だね。ああいうのは、
愛の世界から出て行って、マネーの食物連鎖を作ろうって欲主体の次の世界のシステムを作った
ほうがお似合いだよ。絶対、愛は欲主体の世界らしい所でなんて暮らせません。
 シャイア・ラブーフは曲者です。

33 :
こういう系はどうなの?
ttp://www.youtube.com/watch?v=ktjBjmPaKZU

34 :
>>33
何が「どう」なの?

35 :
>>34
シャイア・ラブーフの暴力性と覗き癖のある所は疑われて当たり前だよねってこと。

36 :
愛のむきだしとかだしょ?

37 :

ビフォアサンセット
が良かった。

38 :
どうして、シャイア・ラブーフはあんなに覗きが似合うの?

39 :
というかウォール街ごときで哲学っぽいとか語るなよww

40 :
「哲学」というものではないかもしれないが、『トゥモローワールド』の印象に残った点について。
(どちらかというと良くない印象だが)
この映画では、一カ所、カメラに血が付く(かのように画面の一部が曇る)シーンがある。
(実際に特殊効果用の血糊が飛んだんだとか)
監督は、「そのほうがよりリアルに見える」という理由で、撮り直しや修正をせずにそのまま使ったらしいが…
それは間違いじゃないかと。
この映画は、他のシーンでは、描かれてる出来事が現実に起こったかのようにリアルに描く工夫を
いろいろしていると思うが、この血糊のシーンは、それが現実ではないこと(もし現実だったら、
そんなところにカメラがあるはずはなく、カメラマンがいるはずもない)を、むしろ明らかにしてしまって、
せっかくの他のシーンの工夫を台無しにしてしまっているように思われた。
(ちなみに『クローバーフィールド』にも似たようなシーンがあるが、あっちは、全体として、
誰かが手持ちカメラで撮影しているかのように見せることで、リアリティがあるように工夫していると
思われるので、あっちのシーンは意味があると思われる。)
これだけだとあんまり意味がないが、「明らかに作り物であるはずの映画が、時にはリアリティが
あるように感じられるのは、なぜか」と考えると、ちょっと哲学的?

41 :
GONE BABY GONE
これ見たら絶対議論が生まれる。

42 :
>>40
「リアリティって何?」ってことを考える手がかりにもなるかもね。

43 :
俺は監督で選ぶなあ
好きなのは北野武と是枝裕一

44 :
これは
「マトリックス」。
非常に面白かった。ちなみに作った監督の経歴はどんな人間だ?

45 :
>>43
俺も好き。
ただアウトレイジはいまいちだった。

46 :
最近観たのでは『フローズンリバー』。
これは間違いない。

47 :
日本の映画「グロテスク」がイギリスで公開禁止に、一体どのような内容だったのか?
http://gigazine.net/news/20090820_grotesque_movie/
こっから見れる http://eiga.com/movie/54329/video

48 :
 

49 :
惑星ソラリスはどうなの?

50 :
スピノザ研究家の上野修氏は以下のように述べている。
 <スピノザの哲学は (「人間」的なものの籠絡からの)静かなデタッチメントの哲学だ。
すなわち、われわれの身体が物質宇宙の一部分であるように、われわれの思考も無限な思考宇
宙 の一部分である。われわれに思考があるのにわれわれがその
部分である自然に思考がないとするのは不自然である。われわ
れの中で事物自身が事物自身について肯定したり否定したりす
るようになったとき、われわれの精神は「自動機械」となっ
て、自分のいる場所(自然)がずっと「神」であったとわかる。カメラが引いていくと、帰還し
た地球の故郷が実は惑星ソラリスの変様部分であるのが判明す
るあのタルコ フスキー監督の「惑星ソラリス」のラストシー
ンを思い出す。>
(講談社『本』5月号「スピノザから見える不思議な光景」より)

51 :
フラクタルやマンデルブローと捉えていいのかな?
いずれにせよ、それらはエンターテインメントとしては十二分に機能するようだが、
哲学的には『トンデモ』という札を貼る必要があるようだ。
とポモ時代の哲学的人柱の面々が証明した

52 :
        /三三ミミ::::`ヽ、              ____
      /::::/、:::::::\:::::::::::::::::ヽ           /     /|
     /:::::::::ィヘ::::::::::::ヘ、::::::::::::::::ヽ         / ̄ ̄ ̄ ̄|/|
     /::::::::ハ、\、::::::::\\::::::::::::',       / ̄ ̄ ̄ ̄ | |/|
     i:::::::イ   ` ̄銭─--ミ::::::::::::|     /     / /| |/
     {::::::::| ,-─-、ノヽ,-─‐、 \:::リ-}   |三三三三|/ /|/
     ',::r、:|={.::.......::::}={:.. .. .:::::! > イ     |三三三三|/ /
     |:、`{ ヽ::::::::.ノ ヽ..: ::::ノ/  __ノ    |三三三三|/
     |::∧ヘ  /、__r)\   |:::::|
     |::::::`~', 〈 ,_ィェァ 〉  l::::::》
     |:::::::::::::'、  `=='´  ,,イ::ノノ从  要は世の中銭アルよ 信じるヨロしwww
    ノ从、:::::::::`i、,, ... ..,,/ |::::://:从_
 __,,/:::‖|:::::::::::::ト、`'' ─   ノ:::::::ノ丿|》  '' ‐-、
  //゙‖人ミヽ、:|、  ,ィ─、 ノ|:::ィ─‐‐、      }

53 :
ブラピ主演の「ファイトクラブ」間違いなくニーチェ的。

54 :
Esは善悪のエピクロス的なもんがある
あと、社会の仮面という点で存在論
一番楽しいのは2001
ハードSFだから英知に関して深く行く

55 :
>>53
「ファイトクラブ」はニーチェだったのか?
独我論的に見てたがw

56 :
ロベール・ブレッソン監督の「白夜」
一度だけ映画館で見た。20数年前。
いまだにDVDになってない。

57 :
お〜れ、父親に転職させて土木作業員にしたけど
中々、引越しを繰り返してくれなくてさあ
未だに 日本人 やってるよおじゃあ じゃダ〜メだあ〜
ニコラス・ケイジ、フレデリック・フォレストには出会えない

58 :
グリナウェイの「プロスペローの本」ってどう?

59 :
「薔薇の名前」なんてどうでしょ。エーコの・・

60 :
>>31
ブレードランナーって。緒版あるが、哲学ゾンビ同士の熱闘という見方ができるね。

61 :
お〜れ、兎に角、知能が高くて、いつも事故現場に居合わせるって言われても
ホルモン異常で女みたいだし、20前後に見えるのは 俺はこんなんだから、これ以上どうしようもねえもの
年上を嫌いなのは 本当の年齢を誤魔化してるから 本当の年齢の疑いを消す為だから
自称の年齢より年上なのに、ガキだって思うのは本当の年齢を誤魔化してるから
知能が高いの本当の年齢を誤魔化してるから、中年並みの能力があるだけ
子供の中に入ったら実際に実力はあるのは当たり前
ジョニーデップに激似だから、ハッタリとかカンニングって思うのは違って
実際の年齢を誤魔化してるから、三周目で経験的にやったことあるから、すぐに覚えたように見えるだけ
実際の年齢を誤魔化してるから、実際に能力はあるの ジョニーデップに激似なだけでハッタリじゃねえって
精神病院に入ってたから、書類を改竄したから書類上の上では経歴は完璧でバレるはずない
疑われないように周りで精神病者を作っておけば大丈夫
でも、本当のことを嫌いなのは異常者の印だから辞めろって・・
それって、僕がトップ取る見込みがないってことじゃないんですか?
何もかもぶち壊しだよ〜

62 :
中高年はただのお年寄りであるということをみせつけるアレが名作

63 :
タルコフスキーの「惑星ソラリス」だろう。

64 :
2001年宇宙の旅は既出か?

65 :
マトリックス

66 :
『2001年宇宙の旅』と哲学か…
ロボットは心を持つことを示した、のだろうかw

67 :
・・・
ディスタービアなことに
遠くを見る装置で人事件を目撃して、どうしたらいいのって
どうやって、知ったかっていうと
いいや、何でもない

68 :
ヴェニスに死す
美について

69 :
GHOST IN THE SHELL
イノセンス

70 :
>>69
同じく
AIやサイボーグした体こと義体、果てはバイオロイドの確立した世界で
自我というものが曖昧になってしまった世界
自分と機械をの違いは何か?、いやそもそも自分は人間なのか?、単に人間と思い込んでいるAIじゃないのか?
自分は試験管の中の脳みそで今起きている五感は脳の信号に過ぎないんじゃないのか?
〜らしさというものが曖昧と極端の二面性を合わせもつ、自我を哲学する難解で奥深い作品

71 :
パルプフィクション

72 :
ふと思いついて「『プレステージ』と人格の同一性(?)」というのを書いて
みようかと思ったが、激しくネタバレなのが問題だな。
…まあいいや、どうせ過疎スレだし映画板でもないしw
一応注記しておきます。
※注意!!『プレステージ』の激しいネタバレです
まず、関連する部分について、書きたいことに合わせた適当な要約。
マジシャンのアンジャーは、ある謎の機械を手に入れた。
それを使えば、帽子だろうが猫だろうが人間だろうが、全くそっくりなものを
一瞬にして離れた場所に作ることができる。
アンジャーはそれを自分自身に使い、全くそっくりなものを離れた場所に作ると同時に、
元の自分を床下に落として抹してしまい、観客の目には瞬間的に離れた場所に行った
ように見せるという、とんでもない「瞬間移動」マジックを始めた。
そして、「お前は何か犠牲を払ったのか、ただ他人が作った機械をうまく利用した
だけではないのか」と問われた時に、「いや、犠牲は払った。毎回、「瞬間移動」を
するたびに、自分は移動するほうなのか、それとも死んでしまうほうなのか、という
死ぬほどの恐怖を味わっていたんだ…」というようなことを答えた。
(要約終わり)
さて、アンジャーのこのようなセリフが成り立つには、「瞬間移動」時に残って抹
されるほうと
離れた場所に作られるほうについて、両方とも自分である、あるいはあり得るというような
ことが前提になるのではないかと思われるが、果たしてそのような前提は成り立つだろうか?

73 :
>>72続き
※注意!!『プレステージ』の激しいネタバレです
まず、そんな前提は成り立たず、アンジャーのセリフは何かの間違いだ、という考え方は
成り立つと思われる。
というのは、もともとのアンジャーの体を基準にして考えれば、残ったほうが同一人物
であって、離れた場所に作られたほうは別人といわざるを得ないと思われるため。
この考え方なら、例えば「瞬間移動」が10回実施されたら、9回目に作られたほうが
今回抹され、今回10回目に作られたほうは離れた場所で生き残ったというだけであって、
もとのアンジャーとは全然違う人が「どちらになるのか…」と的外れなことを言った
というだけになるだろう。
しかし、そう割り切っていいものか。
記憶を基準に考えてみると、この機械は何もかも全くそっくりに作る想定(と思われる)ので、
「瞬間移動」直前までの記憶内容も、元の場所に残るほうと離れた場所に作られるほうで
全く同じだと思われる。
すると、元の場所に残るほうが「ああ、体を基準に考えれば、自分のほうが死ぬので
間違いないんだ」と怯えながら「瞬間移動」の時を迎えたとしたら、離れた場所に
作られるほうも、その怯えた記憶を持ったまま、次の瞬間、離れた場所に現れたという
記憶を持つことになり、さらに次の「瞬間移動」時には、「ああ、今度こそ自分のほうが…」
と怯えることになる。そして、離れた場所に作られるほうは、2回分の怯えた記憶を持ち、
しかし離れた場所で生き残って…となる。
10回目に離れた場所で作られるほうは、そんな10回分の記憶を持つことになる。
そうなると、もともとのアンジャーと全然同一性がないと言ったり、セリフは全く何かの
間違いだということは、必ずしも断言できないのではないか。

74 :
>>73続き
※注意!!『プレステージ』の激しいネタバレです
さらに、そんな怯えるようなことをなんで何回も繰り返すのか、という観点から見てみると、
もともとのアンジャーに、(余計なネタバレなのでわざわざ書かないけど)それだけの
動機・目的があったからだと思われるけど、では、意図・動機・目的というような点からも、
同一性について考えてみることはできないか。
つまり、10回目なら10回目の「瞬間移動」をする者も、もともとのアンジャーと同じ意図・
動機・目的を持って行動しているという点で、ある意味では同一性があると考える
ことはできないか。
もし、体を基準としてしか同一性を考えないとすると、10回目をする者は、たまたま
全然関係ない他人が、かつてもともとのアンジャーが持っていた意図・動機・目的と
同様の意図等を持つことになったのと同様になってしまうのではないかと思われるけど、
そのように断言してしまうのも、疑問があるように思われる。
このように、アンジャーのセリフ、その前提となる同一性については、体を基準とすれば
明確におかしいといえるが、記憶や意図等から考えてみると、そう明確に割り切ることも
できないように思われる。
(終わり)

75 :
現在公開中の『ツリー・オブ・ライフ』はまさに哲学的な映画。
何てったって、監督のテレンス・マリックはハーバード大学等で哲学を学び、
MITで哲学の教鞭をとるにまで至った人。
本物の哲学人(それも超エリート)が撮った映画です。

76 :
高校生の時はよく見てたが、映画一本見るのに2時間もかかるんで
働きだしてから見なくなったな。せいぜい付き合えるのは30分までだな。

77 :
ご自慢のようだが、『プレステージ』ってリアルでは大声で言わない方がいいぞ
AVマニアと思われるからw

78 :
テレンス!マリック!
哲学云々以前にとても美しい感動的な映像を撮る人だったな。

79 :
プレステージはおしゃれ女子03を見てると
やっぱりああいうのって系の風体だって感じるよね

80 :
おい・・・ツリーオブライフ クソ映画だったぞ・・・

81 :
>>79 お前が推してるのの短パンの女版みたいなのじゃねーかよ!

82 :
馬鹿が観ないでいい

83 :
世俗に生きる人が強欲になりすぎた今だからこそ神の道に帰るべきだ。こんな単純な二元論的メッセージが、“神が死んだ時代”に生きる我々に届くとはとても思えないのである。おそらくカンヌでこの映画に喝采を送った人たちは、
裕福なまま人生を逃げ切れると確信しているお金持ちのキリスト教原理主義者ぐらいではないだろうか。各地で火山や大地震が頻発し世界終末論がにわかに脚光をはじめた今日、
こういったキリスト教勧誘映画が今後増えてくるのかもしれないが、それではどこぞの新興宗教と大差がないではないか。
米国債の格付も引き下げられ今後ますます財政が逼迫しそうなアメリカ国民に「強欲を捨て信仰に帰れ」と諭すのはある意味あたっているのかもしれないが、(何の演出もなく)ここまであけすけに言われるとむしろウソっぽく感じられるのだ。

84 :
>>81
短パンの女版って何だよ。お金で買えるタイプの女はああいう身なりしてる
女優のジャンルになるぐらいだから、女優っぽいなあっていうのはああいうのだよ

85 :
 神よりもまず、心理学やって、幼い頃のぶっ壊れた記憶からキーワード検索し、
それを生きた記憶に修正して、心の中の廃墟を素材にして、神の王国、
心の故郷に変換していくべきなんじゃないかな。
 人間は誰しも、親の暴力に晒されている。そして、人間は誰しも、
内に記憶障害を抱えている。教育のド素人が、大した科学的根拠もなければ
実験もせずに、テキトーなことばっかする。その被害に晒されるのはいつだって子供なのだ。

86 :
 幼い頃、英語のディズニー映画を見せられなかっただろうか。
あれは正に、間違った英語教育の典型例だ。俺は小学生の低学年辺りまで、
意味もわからず、あればっかずっと見せられ、それと引き換えに、
語彙の爆発や道徳教育が疎かになり、そして発達障害児になった。
人生も記憶も人格も崩壊してしまったのだ。それはまるで、フィルムがぶっ壊れて、
まともにテレビに映らなくなった映画作品そのものだ。
 でも、そこから「ディズニー映画」といキーワードで検索をかけ、
ディズニーのクラシックス シリーズに辿り着き、それら日本語版を全て
ダウンロードし、FLVや携帯版MP4に変換し、外付けHDDに保存して
何ども鑑賞することで、あの故障した記憶は、失敗から学んだ、生きた記憶へと変わる。

87 :
 中学生〜大卒、20代を終え、而立を迎えるためには、とくにこればっかりに
傾注すべきなのだ。近年の家具がそうされているように、ぶっ壊れた素材を、
一度砂(理化知らんから原子だか分子だか知らんけど)のレベルにまで粉々にし、
そこに学習のメカニズムという水を混ぜ込み、新しいリサイクル製品を作り上げるのだ。
 マイナスを全てプラスへと変換していく。住宅や習い事などの記憶を文化的に分節し、
拾っていけるものは全て具体化して拾っていく。過去に未練を残さない。
それをしなければ、社会人になった後もずっとズルズル引きずるし、人生の核である
「基本的信頼感」「人生築き上げるのに色々苦労したけど、何だかんだで、
生まれてきて良かったな〜」という感覚が得られずに、ずっと余世を送る羽目になる。
 そして、基本的信頼を得るための最大の難関である「何でこんな親のもと、
こんな家庭に生まれたんだ」は、宗教によって乗り越えることが出来る。
クソみたいな親を知ることで、その対極にある、最高の親に巡り合える。
愛のない人生の虚しさを知ることで、愛に包まれて生きる喜びを知ることができるのだ。

88 :
テレンス・マリックはMITで哲学を教えてたくらいだし、マリック監督作品は哲学好きなら必見。
SFなら娯楽色の強い『マトリックス』なんかより『ブレード・ランナー』と『2001 宇宙の旅』がオススメ。

89 :
みんなSF好きなんだなぁ 夢が持てた。

90 :
戦争ものだが、ティアーズオブザサンという映画は哲学のように感じた
敵が大勢居ると分かっているジャングルからの脱出で、民間人も連れて行くか?という決断の部分

91 :
エヴァ
っていったらばかにするんじゃろ?

92 :
じゃあ、まどマギでもいいんでは

93 :
http://www.youtube.com/watch?v=6Wbb3xPkgr8

94 :
ニコラスケイジ主演作は傑作が多いけど、中でもこれは最高に哲学
『ロード・オブ・ウォー』
『ロード・オブ・ウォー』(Lord of War)とは、いわゆる「死の商人」をテーマとした
2005年のアメリカ映画。複数の武器商人への取材を元に作られた、
ノンフィクションに基づくフィクション映画である。
副題は「史上最強の武器商人と呼ばれた男」。
映倫によるレーティングはR-15。内容の細部がやや異なる小説版も出版されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC
マジで面白い2時間強だけどあっという間に見終えた

95 :
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC

96 :
      千代の富士    室伏     ゴリラ
握力    120Kg      156kg    400〜600kg
背筋    330Kg      389kg      400kg
ベンチ   180kg      170kg      ?
身長    182センチ    187センチ   170-180センチ
体重    115kg       99kg     200kg 
誕生日 1955/ 6/ 1    1974/10/8    -
100m走   12秒5      10秒台  

97 :
背筋て、例えば室伏なら350キロを持ち上げることができるってこと?

98 :
あまり話題を発展させられるわけじゃないけど、ちょっと思い出したのが
『海を飛ぶ夢』
首から下の全身が麻痺してしまった主人公が、尊厳死をしようとし、
反対する人たち、支持し手助けしようとする人たちの姿を描く。
と、テーマは難しく興味深いのだけど、実は個人的な印象としては、あんまり
テーマそのものをうまく扱えていなくて、むしろ下手をすると(変な話だが)
普通の「困難に立ち向かい反対者たちと闘った感動の記録」みたいに
なりかかっているように感じられるのが、ちょっと残念なところ。

99 :
外国映画ばかりだな。
白人の顔って哲学っぽい顔してんだよね。
彫りが深いから見た目はシリアスな雰囲気で。
どうせ頭の中はエロい妄想や下心で充満してる馬鹿なんだろうけど。
日本人の間抜けなノッペリ顔だと哲学っぽいストーリーが似合わないね。
ゴダール映画みたいなセリフを日本人が喋ってたら恥ずかしい。
日本人が哲学っぽいことやろうとしても、シュールなものに逃げるしかないだろうな。

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