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2012年4月体操・新体操19: 【体操板】史上最強選手を選ぶ【マターリ】 (697)
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【体操板】史上最強選手を選ぶ【マターリ】
- 1 :04/12/12 〜 最終レス :12/04/22
- 今までなかったので立てました。
とりあえず、新体操はなし。
体操の男女で。
体操観戦歴、最強な理由を書きましょう。
ただし、マターリ進行厳守。
では私から
観戦歴:1983年ぐらいから
男子:李小双
苦手種目なし、個人総合王者にしては力技、脚力にも優れてる。
女子:ポドコパエヴァ
美しさと技を兼ね備えた選手は他に多々いるが、こいつは力強さもある。
男子の次点は加藤沢男。
女子は・・・シュシュノワ、かな。
- 2 :
- 1983年て俺の生年月日じゃん。
- 3 :
- 毎回最強大失敗選手ルーマニアのエベルレ
- 4 :
- 1983年ってちょうど俺の誕生日の三年前じゃん。
- 5 :
- 男子はビロゼルチェフ、女子はシュシュノワだと思う。ポドコパエバも
強いと思うけれど、チャンピオンになってからすぐに引退してしまった
から、シュシュノワに軍配。
コマネチはすごいと思うけれど、なぜか強いという感じはしなかった。
- 6 :
- >>5
ビロは体でかすぎ。
なんか鉄棒の車輪とか「ダイナミック」ってより「ベローンベローン」って
感じであまり好きじゃなかった…。
- 7 :
- 男子は李小双のパワーも捨てがたいけど、やっぱりシェルボかな。
あの捌きは世界中の体操選手の汚点。
- 8 :
- すまん、間違えた
汚点→お手本
- 9 :
- 僕もシェルボ、好きだけど、つり輪がなー。
あと、鉄棒もちょっとね。
センスで言えば一番だと思うよ。
風格で言ったらビロゼルチェフだね。
- 10 :
- >>7-8
笑わせないでくれw
- 11 :
- >>7-8
間違えるにも程ってもんがw
- 12 :
- 個人的にはアンドリアノフ、モントリオールとストラスブールでは2位に大差をつけて圧勝
ミュンヘンからモスクワまで活躍した時代も長い。
- 13 :
- やっぱり加藤澤男!!「自分も含めて、今までの体操選手で一番優れている人は誰ですか」という質問をアンドリアノフにしたら、「それはカトウだ」と即答するくらいですからね。ヨーロッパでも神的そんざいですからね。
- 14 :
- 俺は池谷の床でのムーンサルトは一番上手いと思うけどどうよ?
- 15 :
- 私はグツーかボギンスカヤだと思う。。。
シュシュノワもいろいろ優勝してるけど…
すごく魅了されたのは
グツーとボギンスカヤ。
ラドゥカンとゴージャンもょかった。。。
ホルキナとパターソンも
- 16 :
- アマナールのケツ
- 17 :
- >>14
同意。
- 18 :
- やっぱ仲本工事かな
- 19 :
- 強いって言うのはどんなもんなんだ。
偉大っていうのとは違うんだろな。
最も偉大な男子体操選手は塚原ミツヲだと思ってるけど。
- 20 :
- あえて最強の定義はしないで、マターリと行きましょう。
ただ、成績にはあまり固執しないようにしたいです。
- 21 :
- 女子の完成形はリセンコだと思う。
脚力があるのに体線が美しい。
エレガントかつ高難度のタンブリング。
器具系にも強かった。
ポドコパエワはムキムキが女子の個性である優雅さをしている。
- 22 :
- 男子はアルチョーモフ。あれだけ体線のキレイな選手はいないと思う。
女子はシュシュノワ。床だったらちょっとなボギンスカヤに軍配。
- 23 :
- 体操が強いだとシェルボかな。
いい意味でおかしいのはリューキン。
単純に強いだとケキ。
女子はわかりません
- 24 :
- アマナール。跳馬最強。
- 25 :
- リューキンだろ。彼は体操の歴史を変えた男だ。
- 26 :
- >21 リセンコは世界チャンピオンになってもおかしくなかったと思う。
4種目すべてに、難度と独創性があり、姿勢欠点も少なく、美しい体操を
していましたね。グツーに比べると、華やかさや派手さがなかった分、
アピール性にやや欠けていたかもしれないですね。
- 27 :
- シェルボはなぁ…いい選手だったとはもちろん思うけど、
たまたまあの時期ライバルがいなかっただけのような気も。
あまり印象に残ってない。それよりはノビコフの方が(ry
- 28 :
- “最強”の選手というのならやっぱり李小双かな。
身体能力が桁違い。
かと言ってスペシャリストというわけではなく全種目が高レベル。
正に最強でしょ。
- 29 :
- 97のホルキナにシドニー以降の精神力(?)があれば・・・
- 30 :
- 89年のボギンスカヤは強さを感じた。この年は、欧州と世界を制しまし
たね。シリバスが優勝候補だったけれど、シリバスは勝つという感じはし
ませんでした。シリバスは跳馬がネックでしたね。ボギンスカヤは4種
目平均した力をもっていたし、勝つべくして勝ったという感じでした。
- 31 :
- もはや松山名物である、ガブリエラ・ポトラックを推したい
- 32 :
- >>31
なんとポトラックは愛媛にいたのか!
ソウルではシリバシュ・ドブレについで3番手だったけど、
モデルみたいにきれいな選手だったね。
あと手が大きかったw
- 33 :
- アマナールのア○ナル
- 34 :
- ポトラックはもっと活躍すると思ったけれど、89世界以降姿をみせま
せんでしたね。89世界よりソウルの時のほうがよかった。ソウルの
髪型はポトラック独特でした。89年はすごく女らしくなったけれど、
その分個性がなくなったような気がする。
- 35 :
- ガブリエラポトラック・・・なぜ日本人と結婚したんだ?もう離婚したみたいだけど。
旦那の顔みてみたいんだけどだれか画像もってる?
- 36 :
- うむー。李小双も確かに捨てがたいが、ディチャーチンとビロゼルチェフも
「こいつは失敗しないからなぁ」「勝てねーべ」としか思えなかった。
美・技・力…どれをとっても群を抜いてた気がする。
女子はモントリオールのコマネチかな。あれは手の付けられない無敵状態。
次点はシャポとユルチェンコにしとこ。
スペシャリストというカテゴリーならもっと話が広がりそうだね。
あと、結局は個人的な好みの問題かもね。
私のバヤイは、体型も動きも雄大かつ優雅であってほしい〜
- 37 :
- カッシ−ナを見たときは糞がはみ出るかと思た
けどこいつって鉄棒以外はどうなんだろ
- 38 :
- >>36
モスクワ、ロスが片肺五輪でなかったら両者の評価は文句無く高かったでしょうね。
五輪の舞台で具志堅との対決が観たかったなあ。
- 39 :
- カッシーナは姿勢欠点が酷すぎるから、
素直に凄いとは思えないな
- 40 :
- >>18
禿同
仲本工事が最強
- 41 :
- 芸術性という点ではシルビア・ミトバが最強。でも技が駄目だった。
- 42 :
- 後方2回宙の閉脚の美しさでは陳翠亭(字違)かな?
ミトバの開脚姿勢は凄かったね。
- 43 :
- >>1
やっぱり、加藤沢男以外にはいないでしょう。
メキシコシティー(個人総合優勝、 団体、床、三つの金メダル)
ミュンヘン (個人総合優勝、 団体、平行棒、三つの金メダル)
モントリオール (個人総合、銀 団体、平行棒、二つの金メダル)
3大会で、金メダル 8個(この数は歴代全世界の選手でも数名程度)
銀、銅も多数獲得している。
だいたい50歳以上の人でないと、競技を見ていないので
実感がないと思うが、彼の競技での、線の美しさは、他選手真似できない。
アンドリアノフはもとより当時最大のライバルであった、ソ連の監督で
さえも、もう加藤のような選手は、2度と現れないであろうとまで
言っていた。
- 44 :
- 加藤澤男
メキシコ大会
団体戦 金
個人総合 金
種目別床 金
種目別つり輪 銅
ミュンヘン大会
団体戦 金
個人総合 金
種目別平行棒 金
種目別鉄棒 銀
種目別あん馬 銀
モントリオール大会
団体戦 金
種目別平行棒 金
個人総合 銀
合計一人で金8,銀3,銅1を獲得。(過去2大会で全日本選手が束になっても獲得した金の数で叶わない)
塚原息子のコーチ、アンドリアノフ氏(モントリオール大会個人総合金メダリスト)をして「(あなたを含めて)史上最高の体操選手は誰ですか」と聞かれて即座に「カトーだ」言わしめた。
世界でもこれを上回るのは、金9個を獲得した陸上のカール・ルイス、競泳のマーク・スピッツの二人しかいないのだ。
五輪史上を通じてもベスト3に入る空前の大記録を残した加藤澤男はあらためてすごい
- 45 :
- 男子史上最強チームは70年世界選手権と72年ミュンヘンの日本と88ソウルのソ連チーム
- 46 :
- >>45
リアルタイムでは知りませんが、当時の日本の凄さが光りますね。史上最強の団体チームといえば
この年の日本ですかね?
1970世界選手権(リュブリャナ)
男子団体/1位
(加藤武司/監物永三/塚原光男/中山彰規/早田卓次/本間二三雄)
加藤武司/個人総合8位、ゆか4位、跳馬3位、平行棒4位
監物永三/個人総合1位、ゆか2位、あん馬2位、つり輪4位、跳馬5位、平行棒2位、鉄棒1位
塚原光男/個人総合2位、ゆか4位、つり輪2位、跳馬1位
中山彰規/個人総合3位、ゆか1位、つり輪1位、跳馬6位、平行棒1位、鉄棒2位
早田卓次/個人総合7位、つり輪4位、鉄棒3位
本間二三雄/個人総合6位、跳馬4位、鉄棒6位
当時の国際大会は6位までが入賞だった訳ですが、全員個人総合10位以内、現在なら皆入賞ですね。
加藤澤男氏は五輪イヤーのNHK杯で強かったみたいですね。全日本も1度しか優勝していないことが
意外ですた。この黄金期でさえ、あん馬のタイトルは獲れなかったのか…。
- 47 :
- ちなみに2年後
1972オリンピック(ミュンヘン)
男子団体/1位
(岡村輝一/笠松 茂/加藤沢男/監物永三/塚原光男/中山彰規/本間二三雄)
笠松 茂/個人総合5位、ゆか3位、あん馬4位、平行棒2位、鉄棒3位
加藤沢男/個人総合1位、ゆか6位、あん馬2位、つり輪4位、跳馬4位、平行棒1位、鉄棒2位
監物永三/個人総合2位、ゆか4位、あん馬3位、つり輪5位、跳馬4位、平行棒3位、鉄棒4位
塚原光男/個人総合8位、つり輪3位、鉄棒1位
中山彰規/個人総合3位、ゆか2位、つり輪1位、平行棒5位、鉄棒5位
やっぱり加藤、笠松の名前がないと物足りないですねw。
前回オリンピック金メダリストvs世界チャンピオンの個人総合争いか、観てみたかったなぁ。
- 48 :
- ミュンヘンで笠松、塚原を擁しながら跳馬でメダル獲れなかったのが
意外ですね。笠松跳びはもう少し後かな?
- 49 :
- >>48
笠松 茂さんは、悲劇の人ですね
1974 ヴァルナの世界選手権で、個人総合で金、団体で金、床で金、跳馬で金と
個人で4つの金メダルをとり
次のモントリオールオリンピックでは、個人総合優勝絶対確実と
云われながら、大会前日、急性盲腸炎で試合に出られなくなった。
見ているこっちまで残念でならなかった。
高さと、線の美しさ、両方を持ちそろえている
加藤沢男に匹敵するすばらしい選手であった
笠松跳びは、塚原跳びと並び、今のスーパーE難度の技の
原型として取り入れられているほどで、あまりにも有名である。
あとつり輪でぐるっと回る、「車輪}は、監物永三選手が
あみ出した物でである。モリスエは森末選手
- 50 :
- 40年以上前の跳馬ってじゃん。
- 51 :
- >>50
が何言ってんの?
- 52 :
- 暇なのでまとめてみますた。
1970 リュブリャナ世界選手権
金銀銅
個人総合監物塚原中山
ゆか中山監物―
あん馬―監物―
つり輪中山塚原―
跳馬塚原―加藤(武)
平行棒中山監物―
鉄棒監物中山早田
1972 ミュンヘン五輪
金銀銅
個人総合加藤(沢)監物中山
ゆか ―中山笠松
あん馬―加藤(沢)監物
つり輪中山―塚原
跳馬―――
平行棒加藤(沢)笠松監物
鉄棒塚原加藤(沢)笠松
- 53 :
- ついでに
1974 世界選手権(ヴァルナ)
男子団体/1位
(笠松 茂/梶山広司/加藤沢男/監物永三/塚原光男/本間二三雄)
笠松 茂/個人総合1位、ゆか1位、あん馬4位、跳馬1位
梶山広司/個人総合4位、ゆか2位、跳馬3位、平行棒4位
監物永三/個人総合3位、あん馬3位、跳馬5位、平行棒1位、鉄棒3位
本間二三雄/個人総合12位
塚原光男/個人総合5位、つり輪4位、鉄棒6位
- 54 :
- ありゃ!?
52ミスってしまいますた、スマソ。
- 55 :
- ヴァルナの世界選手権に加藤選手の記録が無いのはなんで?
- 56 :
- >>55
確か怪我で個人戦を棄権したんじゃなかったかな?
- 57 :
- 1です。
>>20にも書いたけど、あまり成績にはこだわらない方が・・・。
加藤沢男のすごさは、成績で表せるものじゃないと思う。
そして、成績は相対的だし・・・。
あと、成績もルール次第だし・・・。
規定の有無、持ち点の有無、各国出場制限の有無・・・。
あと、不運なケースで成績以前の問題もあるし。
モスクワとロス五輪、笠松の病気、シャバエフ、ベレシュの不幸・・・。
成績を見ずに加藤を評価しても、確実に最強選手の一人になるでしょ?
「なぜそう思うか?」じゃなくて、「なぜそう感じるか?」という視点でカキコして欲しいです。
少し燃料ということで、私が思う最強チーム6選手を書きたいと思います。
でも、記憶量が男子>>>女子、なので、女子は誰か書いてくれると嬉しいです。
1:李小双:パワーも技術も確実性も備えた、まさに最強選手
2:加藤沢男:最強のイメージを弱めてしまうほどのシャープな動き
3:ビロゼルチェフ:170センチ70キロが繰り出す技は迫力満点
4:塚原光男:技とパワーを兼ね備えた体操至上最高の発明家
5:李寧:スタイルの良さ、技の切れが印象的
6:イワンコフ:どの種目もパワフル。ヒーリーの捌きは芸術品
補欠:コロレフ:ゆかの演技はダントツのレベル
異論はあるでしょうが、マターリといきましょう。
- 58 :
- 確か、具志堅の出した本の一説で、具志堅が美術の先生から「体操は美しくなければいけない」
と、言われたことがあったと記憶している。
そんな訳で、自分が実際に見て記憶している演技では、オリンピックで個人総合で金を獲った
時のアルティモフに一票。
- 59 :
- シュシュの輪でしょ
世界王座を一度失いながらも五輪で王座奪回。
普通なら年齢体力とも衰えはじめている時期にこの精神力は凄い。
ワールドカップ、ヨーロッパ選手権、ユニバーシアード
と主要タイトル総ナメ。
ジュニア時代は強すぎてソ連ジュニア選手権に出してもらえなかったらしい
- 60 :
- >>57
私は70年代末から観ている者ですが、1さんは監物選手はどう評価されますか?
五輪では加藤選手の後塵を廃していましたが、4度の世界選手権で果たした中心的
役割、そして実績(成績のことを持ち出してスマソ)は特筆すべきものだと
思うんですが…。
もっと年配では黄金期の日本で1番(≒世界一)強かったのは中山選手だ、と言う人も
いました(私の体育の先生がそうでした)。
やはり五輪の晴れ舞台で活躍できたか否かが評価の違いにも繋がるのかな?
4年に1度のチャンスを全てモノに出来た加藤選手には神がかり的なものを
感じますね。
- 61 :
- >>60
正直なところ、70年代の選手はビデオ等でしか知りませんから、監物のことは
あまり知りません。
ただ、2年周期がずれてたら、監物と加藤の立場は逆転しますね。
強いて、加藤>監物、という根拠を挙げるとすると、
1、ほとんどの選手は世界選手権よりも五輪を重視する中で勝った実績
2、五輪はルール4年目、つまり皆、成熟した演技を行う中で勝つ難しさ
でしょうか。
でも、以上2点も、結局は成績を見ているわけですね。
結局、単純に私の脳内のイメージが、加藤>監物、ということでしょう。
なぜそう感じるかと言うと、監物には美しさがなかったように思うからです。
決して、姿勢欠点が多いとかではなく、体型的に美しくなかったように思います。
>>57に挙げた選手で共通するのは
1、特に苦手な種目がない
だから、シェルボ、ネモフ、笠松を外してます。つり輪が弱いので。
具志堅のゆかも同様。
2、単純に見た目が力強い
だから、アルチモフ、アンドリアノフ、リューキンを外した。
アルチモフは一番、好きな選手なんですが・・・。
3、息が長い
どの選手も6、7年は一線級で戦ってきた。
4、美しさと力強さを兼ね備えている。しかし両方を完璧に備えている選手は未だ表れず
これを兼ね備えるところに、体操の不滅のテーマがあるように思います。
ネモフがつり輪に強かったら、彼が最強でしょうね。
逆に、李小双に、もうほんの少し美しさがあったら、異論なき最強選手でしょう。
まあ、こんなところです。
- 62 :
- 1は体操経験者?視点が定まっていて清々しい。
なんとなく体操観戦している者なので詳しくないのですが、
このスレすごく好きですよ。
- 63 :
- シリバスに1票
87年の床の足先の割れの無い後転跳びは美しかった。
同年のモスクワ開催の欧州選手権で優勝した時がピークだったのかな?
苦手と言われる跳馬以外の種目のミスで世界選手権、五輪の
個人総合は獲れなかったのは不運でしたね。
ドブレやオメリヤンチクみたいな早熟型な選手よりミラーやシリバスのような
晩成型の選手が好きなもんですみません。
- 64 :
- >>60
中山は、メキシコ五輪の大本命だったそうですね。
でも、本番ではやや調子を落とし、若手加藤に優勝をさらわれた、みたいな
記事を読んだことがあります。
もう少し、中山の演技を見る機会があると嬉しいのですが・・・。
ほとんど見たことないので。
>>62
経験者(8年ぐらい)、指導者(女子が中心)でした。
今は別の仕事してます。
体操に関わった年数は18年ぐらいですね。
具志堅、森末時代あたりから体操を見ています。
女子をちゃんと見るようになったのは、ここ12年ぐらいです。
ですから、ホルキナ以降はかなり知っていますが、シュシュノワ、シリバシュ
あたりは、演技を見たことはありますが、男子ほど繰り返して見てないので
それほど強い記憶が残っていません。
それ以前で、生の記憶が残っているのはユルチェンコ世代ですが、かなりおぼろげ。
キム、コマネチあたりはビデオでしか見たことがありません。
そんな私があえて女子最強チームを作ると
1:ポドコパエバ:パワーありつつ振り付けも妙。ゆかの前宙ダブルハーフは彼女の実力の集大成
2:シュシュノワ:ふてぶてしいまでの高難度、安定性。これで体型が良ければ・・・
3:ボギンスカヤ:89年のゆかの演技は伝説。晩年に平行棒で伸身ダブルを習得したあたりが非凡中の非凡
4:グツー:線の細さにもかかわらず、繰り出す技は迫力で満ちていた
5:リセンコ:技の多彩さではピカイチ。平行棒のシャポシニコワ〜後ろ振り1回ひねり懸垂は彼女ならでは
6:ユルチェンコ:女性らしさをかもし出しつつ、パワーも見せ付けた
補欠:ラシェノワ:跳馬の高さはダントツ
全部、(旧)ソ連の選手になってしまった・・・。
選択した基準は>>61と同じです。
他にも、ミロソビッチ、デュドニク、サボー、シリバシュ、レットンあたりが
候補だったんですが・・・。
やっぱり、女子の記憶はあまり残ってないですね。
誰か、訂正、お願いします。
- 65 :
- ポドコパエバは94年までの大ぽか時代が痛い。
- 66 :
- >>64
確かに中山 彰規選手も、すごい選手ですね。
金メダルを全部で六個取りました。
彼も加藤選手と並べられるほど、
姿勢のきれいな人でした。
メキシコシティー
平行棒 中山 彰規 金メダル
吊り輪 中山 彰規 金メダル
鉄棒 中山 彰規 金メダル
団 体 金メダル
個人総合 銀
床運動 銀
ミュンヘン
団 体 金メダル
吊り輪 金メダル
床運動 銀メダル
個人総合 銅メダル
- 67 :
- >>64
メキシコ五輪の前年のプレ五輪では種目別で5つの金メダルを獲得し、本番では
中山選手とヴォロニンの争いと見られていたようですね。ところが前年の日本選手権からの
加藤選手の急成長。
中山選手はベテランで演技の確実性から2、3番手の試技者として起用された為、
団体戦での得点が伸び悩み、それが個人戦にも影響していたそうです。
ミュンヘンでは4回連続で個人総合3位に終わった訳ですが、後日談では本人も
「最初からそんな気がしていた。」そうです。
種目別ではその鬱憤を晴らすかのように大活躍、タレントの豊富さが当時の日本の
層の厚さを語っていますね。
- 68 :
- ポドコパエワは、94年の時は難度はあったけれど演技が安定して
いなかったので、なんとなくみていた選手だった。95世界で優勝
した時は、びっくりした。その後、96欧州、アトランタ五輪で連勝
し、強いという感じはしましたね。床の前宙2回からの半ひねりは、
ポドコパエワ以外にやった選手はいるのでしょうか。
- 69 :
- いない。
- 70 :
- >>44
>金9個を獲得した陸上のカール・ルイス、競泳のマーク・スピッツの二人
オリンピックで金9個の選手はあと2人いるよ
フィンランドの陸上のヌルミとソ連の女子体操のラチニナも金9個だよ
更に言えばこれは参考記録だけど正式なオリンピックの大会としてはカウントされていないけど1906年にアテネで
近代オリンピアード復活10周年記念大会があって、この大会も含めると
アメリカの男子陸上選手のレイモンド・ユーリーの金10個というのが最高だ。しかしながらこれはあくまで参考記録だが
>>49
>笠松 茂さんは、悲劇の人ですね
確かにそう思います。息子さんの方もシドニーでメダルを取れずにアテネには出場すら出来なかった
突然ですがこの1976モントリオールで当初は補欠ながら笠松さんのアクシデントにより代わりに出場したのが
怪物江川と私の母校である作新学院出身の五十嵐久人さん(今現在新潟大で教鞭をとられている)でした
五十嵐さんはこの大会の団体自由の鉄棒で日本人で唯一伸身2回宙返りを決めて9.85を出して優勝に貢献しました
わが母校作新学院にとって今現在をもっても唯一のオリンピック金メダリストが五十嵐さんです
ちなみにこのモントリオール団体自由鉄棒で他の日本人選手の下り技は梶山さんが抱え込み新ムーンサルト
加藤沢男さんが抱え込みダブル、塚原さんが抱え込みムーンサルトでした
1976年当時私は作新学院に在学中で、オリンピックが終わった後に五十嵐さんが首に金メダルを提げて凱旋来校して
みんなの前で話をしてくれました。五十嵐さんは「オリンピックの前は補欠だったのでモントリオールには観光旅行の様な
軽い気持ちで帯同した。ところが直前になって笠松さんに代わって急遽出場する事になり正直大変な事になったと思った。
ましてや規定が終了した時点ではソ連に0.5の差をつけられての2位。自由でも跳馬で藤本さんが負傷して以降演技続行が不可能になり
もう誰も失敗出来ない状況に追い込まれて本当に生きている気がしなかった。もし団体で2位に終わったら
責任を取って引退しなくてはいけないと思ったぐらいだった。最後の演技者の塚原さんが鉄棒で9.90を出して優勝が決まった時は
嬉しいというよりは正直責任を果たす事が出来たこれで日本に帰る事が出来ると思った」と言っていました。
- 71 :
- すいません、興味深く読ませてもらってるんですがちと長文キツイっす・・・
適宜改行もしくはレス分割をお願いします・・・
- 72 :
- >>70
笠松親子を見てると不運は遺伝するんじゃないかとさえ思えてくるよ・・・
- 73 :
- >>71
この位で何がきついんだよ。大体分割したって量は変わらないだろうが。
いちいちケチをつけるな。
- 74 :
- 1です。
笠松(親)は一応、ミュンヘンで団体の金を取っているからまだ救われるかな?
種目別でも銀はもらってるし。
男子体操では確かモスクワ五輪しか代表選手になれなかった選手はいなかったと
思うけど(全員モントリオールかロスのどちらかには出てる)、他の競技の
選手では、ワンチャンスだったモスクワで泣いた人も多かったからね。
女子だと加納弥生が可哀想だったな・・・。
そういう人と比べれば、まだ笠松は・・・と思うようにしてます。
こんなことを言っても笠松の無念さが晴れることはないのですが・・・。
笠松(子)は、厳しい意見だが、個人、種目別のメダルに届くまでの選手では
なかったと思う。
あん馬の評判も良かったけど、メダルは厳しいとずっと思っていた。
縦向き旋回の手の位置が斜めだったりするのもあるし、今のトウカイヒンや
ウルジカ、鹿島につながるような、進化した旋回を見せる選手も台頭し始め
ていたし。
リ・ドンファとか、張京津とか、ザリガドとか。
マスコミの格好のネタにされちゃってたなーと思う。
親子で代表という点で。
団体のメンバーとしてはこういう選手はいて欲しいけどね。
アナハイムでは、団体予選の笠松の神懸り的な着地が勢いをつけたと思ってるし。
でも、決勝で演技できなかったのは残念だったね。
まあ、やっぱり不運だったのかな・・・。
でも、アナハイムの銅は、笠松のおかげであるとずっと思ってます。
ポドコパエバ、そういえば、94年まではポカが多かったね。
忘れてました。
やはり、女子はあまり覚えていない。
>>65さん、>>68さん、ありがとうございます。
でも、やっぱり私は最強だと思います。
あとメダル数のことですが、体操は同時に8つもメダルが取れる種目なので
他の競技とメダル数を比較するのはナンセンスだと思っています。
柔道の野村の金3個>団体のメダルも含めた体操選手の金3個、だと思います。
金を取れなくても素晴らしい選手はたくさんいたので、その辺を意識して
カキコして盛り上がればと思います。
- 75 :
- >>73
普通に激しく見づらいんだけど。
なんか笠松の話からいきなり五十嵐の話になってるし。
句読点の打ち方もアレだからかなり読みにくいよ。目痛い。
- 76 :
- >>74
水差すようでごめん、1さんも長文多いよね。
1度にそこまで書くんだったらどこかで2分割位してくれたほうが助かるかな。
読みごたえはあると思うんだけど、あまり長いと引いちゃう人もいるだろうから・・・
- 77 :
- >>75
だったら読むなよ。いちいち不快になるレスをつけるな。
- 78 :
- 1氏は改行も普通にしてるし読み応えもあるのに、
なんで75は内容に関係ない所で仕切りたがるのですか?
まず自分が内容あるレスを2、3分割して書き込んでみては?
75に構った自分も消えます。
- 79 :
- 1です。
>>76
PCでカキコしてますが、見づらいですか?
携帯か何かだからですか?
今後は分けるようにしますが、ダイヤルアップなので、ついつい一度に
書いちゃうんですよね。
カキコついでに。
最強、というテーマだと、ビロゼルチェフも有力候補だと思っています。
ただ、鉄棒のスワンダブルでの膝の割れが気になって・・・。
なんか、あれが最強のイメージをぶち壊しちゃう感じなんですよね・・・。
(具志堅が解説で何度も指摘していましたね)
それさえなければ、李小双と同等かなと思います。
やはり、あのあん馬の重量感、つり輪の迫力、平行棒と鉄棒のしなり、
ゆかと跳馬のすごい反発音は、最強のイメージそのものかと・・・。
体も大きかったし、オーラも強かったし。
- 80 :
- >>1さん
1980 モスクワ五輪
代表に決まっていた選手
男子(梶谷信之/梶山広司/北川淳一/具志堅幸司/外村康二/山脇恭二/余吾元博)
女子(赤羽綾子/穴見利香/加納弥生/野沢咲子/日向由佳/松本由子/内田桂)
ということで男子は4人がロス大会で再度代表メンバーとなっています。北川、余吾両選手に
ついてはあまり知りませんが、代表入りは五輪・世界選手権を含めてこの時だけです。
どちらかが補欠だったのかな?
北川氏は79年全日本選手権の跳馬を制しており、昨年末の全日本は2部で
活躍されていたそうです。スレタイから外れてスマソ。
- 81 :
- 体操板のみならず2ch全体からしてもかなり長レス多いよね、ここw
他スレとくらべて年齢層高いからなのかな。
熱意は感じるし良スレだと思うんだけど、一気にたくさん書き込もうとして
読み辛くなってると思う。ちょっともったいない。
短くなるよう推敲するか、連投になっても良いからどこかで切ったほうが絶対イイ。
読み辛いという意見に対して「じゃあ読むな」は乱暴すぎ。
人の意見にも耳を傾けつつ、マターリ行きましょうよ。
- 82 :
- >>1
>男子体操では確かモスクワ五輪しか代表選手になれなかった選手はいなかったと 思うけど
余吾元博と北川淳一がいるよ
- 83 :
- >>80
更新せずに調べてたらかぶっちゃった
スマソ
- 84 :
- >>81
内容のない一行レスが続くほうがよっぽどつまらない。
大体どこが読み辛いの?>>1の改行は全く問題ないでしょ?
それともまともに文も読めない小学生ですか?長文長文って騒ぐほど物じゃないだろ。
ゆとり教育の弊害かな。
- 85 :
- さっきから噛みついてる>>84みたいな奴こそよっぽど浮いてるし気持ち悪い。
この程度の事でなぜそんな粘着質になるのか不明だが(長カキコ氏がID変えてるだけか?)
いいかげん空気読みなよ。スレの趣旨からもズレてるし。
異様に長文多いのは事実だし、ゆとり教育世代じゃなくてもオイオイって思うさ。
自分の感覚だけで暴れんようにな。もすこし冷静に。
ケンカで相手を打ち負かしたいだけなら他所でたのんま。
- 86 :
- >>74
他の競技とメダル数を比較するのはナンセンスだと思っています。
柔道の野村の金3個>団体のメダルも含めた体操選手の金3個、だと思います。
↑
比較してるし
- 87 :
- >>85
キミのレスもちょっとケンカ腰っぽいような
その時その時にさり気なく指摘する位でいいと思うんだけどな
- 88 :
- >>80さん、>>82さん、ありがとうございます。
昔、読んだ資料では、その2選手の変わりに、森末と小西が書いてありました。
当時、森末さんも苦労したんだなーって思ったし、小西なんて3度目の
正直だったんだなーとも思ったから、書いてあったことは事実です。
資料が間違っていたんでしょうね。
認識を改めました。
ありがとうございました。
北川、余吾の両選手は無念でしたでしょう。
マスコミは笠松の悲劇をたびたび取り上げますが、この2選手を始めとした
無名の選手達の無念さを忘れないようにしたいところです。
関係ないですが、北川と言えば、平行棒の北川ロールを思い出しますね。
社会人にも毎回出てて、頭が下がります。
- 89 :
- >>86
これを比較と捉えられるとちょっと困ります。
野村の件は、数だけで比較すると野村のすごさが見えないという点を
例として挙げたまでですので。
野村の金3個が体操の金3個よりすごいと言うのは、メダル数を比較
しているのではなく、9年間、競技者として高レベルを維持してきた、
また、個人競技であること、そして、一度の負けが即、金を逃すという
ルールという点で、体操よりもシビアだという点を強調したまでです。
体操は、多少の失敗は取り戻せるし(例:アテネのハム)、一度で
8つのメダルが取れるという点から、体操競技内でも、他の競技とも
メダル数を比較しても意味があまりないと思うまでです。
全体的に伐としてますね。
マターリ厳守ですので>>1。
楽しんでいきましょう。
- 90 :
- 北川氏の話が出たので貼ってみる
ttp://www.nishinippon.co.jp/news/2004/Athens/special/toki/04.html
- 91 :
- >野村の金3個が体操の金3個よりすごいと言うのは、メダル数を比較
>しているのではなく、9年間、競技者として高レベルを維持してきた、
>また、個人競技であること、そして、一度の負けが即、金を逃すという
>ルールという点で、体操よりもシビアだという点を強調したまでです。
そういう比較はあまり意味がないんじゃないかと思うな
シビアな個人競技だって種目によってシビアさも全然違う訳だし
アベベと谷亮子とどっちがすごいかと言われても困るでしょ
どっちもすごいでいいんじゃない?
- 92 :
- >>91は>>89へ
- 93 :
- >>88
>昔、読んだ資料では、その2選手の変わりに、森末と小西が書いてありました
>>1さんへ
正式な雑誌のタイトルは忘れちゃいましたけど僕も今から16年前に
池谷と西川の清風高校卒業記念アルバムとかいう雑誌を
立ち読みした事あるんですけど
その雑誌の最後の方に体操の細かい記録が出ていて
そこに1980モスクワ五輪代表の部分の選手名を見たら
『具志堅、梶山、外村、山脇、小西、森末、平田』
って書いてあったのをはっきり覚えていますよ
僕が本格的に体操を見始めたのは団体で中国、ソ連に次いで3位
個人総合でビロゼルチェフがコロリョフの史上最年少記録を破って優勝
具志堅が個人2位、吊り輪優勝 鉄棒で持ち点1位の森末が種目別鉄棒決勝で
大失敗して4位に終わってしまった1983世界選手権からなんで
僕はリアルタイムでモントリオール五輪とモスクワ五輪を知りません
だから僕はこの『池谷と西川の雑誌』を立ち読みして
「モントリオール五輪とモスクワ五輪の連続代表は梶山1人だけ
モスクワ五輪からロス五輪にかけては梶山が梶谷に代わっただけで
後はモスクワと同じメンバーだったんだな
小西はモスクワがボイコットでロス五輪は直前にアキレス腱断裂で出場出来ず
ソウル五輪が3度目でようやくメダルが取れたんだな」
って僕もこの雑誌を立ち読みして当時そう思いましたよ
結果的にはこの雑誌に書いてあった事は間違いだったみたいですね
もしかして>>1さんも今から16年前に発売された、この『池谷と西川の雑誌』
を読んで、得た知識だったんじゃないですか?
- 94 :
- >>91
ミイラ取りがミイラになってしまいました。
そうですね。
今後もメダル数を話題に上げるのはやめましょう。
自戒を込めて・・・。
>>93
やはり資料が間違っていましたか・・・。
その本は実家にあるはず。
その本の記憶でモスクワの代表を誤って認識していたようです。
とりあえず、私の記憶違いとわかってほっとしました。
ありがとうございました。
お願いがあります。
とりあえず、最強と思う選手と理由を書いてください。
スレを盛り上げましょう。
- 95 :
- >>94
>とりあえず、最強と思う選手と理由を書いてください
僕は体操の技術論は全くの素人なんで難しい事は分かりませんので
マァ〜一般的に勝負の世界は最終的には結果がすべてといいますから
最高峰の舞台のオリンピックで一番多く金メダルを獲得した選手という事でいいんじゃないでしょうか
男子
加藤沢男orシェルボ
理由
加藤は言うまでもなくオリンピックで通算金8個で日本及びアジア1位
シェルボはバルセロナの1大会で一人で金6個を獲得した
女子
ラチニナ
理由
オリンピックで通算金9個は男女を通じて体操選手としては歴代1位
更には種目別床で1956メルボルン、1960ローマ、1964東京と3連覇
団体を除き、オリンピックの体操競技の個人の同一種目での3連覇はこの人だけ
とマァ〜こんなところで>>1さん、いかがでしょうか?
- 96 :
- 最強かと言われると微妙だけど、楊威を推したい。
今のルールで全種目+跳馬2本目がSV10.0の唯一の選手で、内容もハイレベル。
平行棒と跳馬はスペシャリスト級。
穴といえば鉄棒だけど、それもそれなりにこなす。
膝の出てる体型と戦績がネックかな。
- 97 :
- 確かに楊威はあの膝が気になるなぁ。あとコバチの足割れも。
そういう詰めが甘い部分があるから最強って感じはしないな。
楊威はおそらく努力型の選手。そういう選手には共感できるし応援したくなるけど、
最強の名に相応しいのはやはり天才だと思う。
リショウホウが鞍馬もやっていたら最強だったかもしれないな。
- 98 :
- 60以降、ちょくちょカキコしてます者です。私なりに考えた「最強」選手を挙げてみます。
技の発展・進化の歴史を鑑みて70年代以降、そして持ち点制度の存在していた(安定した
6種目の総合力を持つ選手が活躍できた)90年頃までの中から選びますた。
70年代―加藤沢男 …日本が誇る実力、実績ともに最強選手。3度の五輪全てに照準を合わせた
あたりは神がかり的。
80年代―ビロゼルチェフ…恵まれた体格によるダイナミックな演技。史上最年少の世界チャンピオン。
怪我、破天荒な性格が惜しまれるも2度の選手権獲得。
90年代前半―シェルボ …91〜96年にかけての五輪・世界選手権全てにおいて個人総合の
表彰台に立つ。五輪・選手権において全ての種目で金メダル獲得。
取り敢えずこの3人を推します。
- 99 :
- >>98
加藤沢男ってオリンピックの金メダル獲得数で決めれば文句無しなんだろうけど
史上最強あるいは70年代最強というのはどうかな〜
だって加藤沢男って毎年開催される全日本の優勝は1回だけでしょう
具志堅は全日本で3連覇、NHK杯では4連覇してるのにね
ましてや世界選手権では団体での金メダル1個はあるけど
世界選手権の個人総合と種目別に至ってはメダル0
1つの銅メダルすら取れなかったんですよ
更には1970年か1974年かどっちか忘れちゃったけど世界選手権の代表落ちして
出場すら出来なかった大会もあったんですよ
それに1968メキシコと1972ミュンヘンでの個人総合金メダルについて
加藤沢男本人は「優勝は全く狙ってなかった。無欲無心で体操をして気が付いたら
結果的には金メダルだった」と当時言っていたし
そして1976モントリオールの銀は「体操競技で男女を通じて五輪あるいは世界選手権
での個人総合3連覇を達成した選手は皆無だったので、モントリオールの
時は初めて優勝を意識して、狙いにいって体操をしたら銀メダルに終わってしまった
だからその後の種目別平行棒では原点に戻り無心無欲で体操をしたら金メダルが取れた」と当時言っていた
個人総合と種目別の違いがあるから一概に比較は出来ないけど
森末はNHK杯の段階でもうすでにロス五輪鉄棒の金メダル獲得を狙っていたという
だからNHK杯でなんとしても6位以内に入ろう。そうでないとロス五輪鉄棒金メダルがなくなってしまう
と考えていながらNHK杯に出ていたという
森末は初めから五輪鉄棒の金メダルを狙っていて、狙い通り金メダルを取った
金メダルを狙いにいって、狙い通り金メダルを取ってこそ真の王者といえるのではないか
確かに加藤沢男は歴史に残る名選手ではあったけど
結論を言うと全日本の優勝は1回のみ、世界選手権の個人種目ではメダル0
金メダルを狙いにいったらアンドリアノフの2位に終わり3連覇はならなかった
以上の理由で加藤沢男を史上最強あるいは70年代最強というのには僕にはためらいがある
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