>>98 でも、Through the Morning, Through the Night にも見るべき物は所は ちゃんとあるよ。特に、タイトルナンバーや Polly には White Light を 産む布石みたいな物が垣間見られて興味深いし Kansas City Southern は 傑作でしょ。あと So Sad のカバーも、ジーン・クラークの声を活かしたと言う 点では悪く無いと思う。あと、ラストのあの曲も、意外と似合っていると思う。 確かに、アルバムとして散漫といえば散漫だけどね。 >傑作と駄作の繰り返し これには、賛同出来ないなぁ。 White Light は名作確実だけど、その後のオランダのみ発売だった Roadmaster は、なかなか良いアルバムだよ。特に後半のタイトルナンバーからの流れは 素晴らしいって言っても過言じゃないと思う。バーズのシングル(B面)カバーなんて 名曲が名曲に生まれ変わったって感じ。 更に、冒頭のバーズ再結集と、当時の意欲作と思われる In a Misty Morning も、個人的にはかなり好き。これだけのアルバム作って発売されなかったジーン ・クラークは、やっぱり可哀想過ぎ。 No Other は、確かに問題作なんだけど、個人的にはちょっと酷評され過ぎている と思う。ボーナストラック付きのリマスター盤を聴いても、評価が変らないなら 仕方ないけど、ボーナストラック聴けば、曲自体は紛れも無くジーン・クラークの 曲だし、アルバムの装飾過多と言われるサウンドも、当時としては、それがアルバム のコンセプトだった思う。だから、タイトル No Other なんだと。。。 まぁでも、White Light のサウンドがジーン・クラークの全てと思っている人には No Other は駄作かも知れないね。 とにかく、長文スマソ。 でも、Dillard & Clark についてのレス書く人が居て少し嬉しかったでつ。 ではでは。