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2012年5月伝説の221: 高峰秀子 (456)
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屁山便三 (643)
高峰秀子
- 1 :05/11/22 〜 最終レス :12/05/13
- ”Can Can girl of Ginza”や”Floating Cloud”など、
数々の名盤を残した稀代の女性ロッカー高峰秀子について語ってくれ
アイドルから本格派になった点はビートルズと共通するものがあるな。
- 2 :
- しかし高峰秀子は多作だよな。フランクザッパも真っ青だよ。
いったい何枚のアルバムをリリースしてるんだ?
やっぱり代表作はミッキー成瀬プロデュースの”Floating Cloud”になるのだろうか?
”24eyes”も人気ありそうだけどな。
- 3 :
- デコはデビューして間もないころ、ヤスジー・小津ボーンの"Chorus of Tokyo"に参加してるよな
あの可愛らしい女の子がまさかあんなビッグになるとは、当時は思いもよらなかった。
- 4 :
- アイドル時代から稼ぎの大部分は親族に食いつぶされて、自分の分はほとんど残っていなかったらしい。
母親とは血のつながりが無く、トラブルも絶えなかったが、そういったことも作風に影響しているのだろうね。
- 5 :
- ネタスレ?
- 6 :
- ミッキー成瀬がプロデュースしたアルバムは全部で17枚だっけ?
その中でも後期の作品でデコが歌う女の情念は凄まじいね。
ジャニス・ジョプリンだってかすんでしまうよ。
- 7 :
- おれが一番好きなアルバムは”乱れる”だな。
10曲目の”途中下車”はやばい。かなりエロ。トキドキした。
- 8 :
- アルバム”乱れる”は当時一世を風靡したギタリスト若大将の参加が話題になったね。
- 9 :
- 若大将は良いギタリストだったが、変なイメージが定着して
アーティストとしては大成できなかったね。残念だ。
- 10 :
- 乱れるは良いアルバムだよね。
「絶品ロールキャベツ」や「神社の告白」が好きだな。
「生玉子5円!?」なんかは当時の世相を反映した曲だよね。
- 11 :
-
- 12 :
- スレ違い・・・・・・・ではないよな
ちゃんと歌ってるもんな
- 13 :
- 「女の園」こそ真のパンク
- 14 :
- みんな「ライブ アット アーニーパイル」は好きか?
俺昔デコが見たくって行ったのよアーニーパイルまでさ、
で、入ろうとしたら、何か奥の方から超でっけえガードマンが来てさ
「ココ ニッポンノヒト キチャイケナイトコロデス カエッテクダサイ!!」
って、すげえ剣幕で怒鳴ってくんの。マジで怖かったぜ・・・・・。
- 15 :
- http://whiteband.sakura.ne.jp/uploader/up/up0238.jpg
「INAZUMA」のPVより
ビートルズのメンバーはこのバスで歌うデコにインスピレーションを受け、
映画「マジカル・ミステリー・ツアー」を作ったのはあまりにも有名な話だ。
- 16 :
- ちなみに上の画像は
まず左の画像で「みなさま、左手をご覧ください」
つぎに右の画像で「バカが見るブタのケツ」
と言っている。
後にモンティパイソンの面々は、高峰秀子のこういった人をおちょくる
スタンスに大いに影響を受けた、と語っていた。
- 17 :
- 「秀子の車掌さん」はハードコアだよな
- 18 :
- デコかわえー
- 19 :
- >>1
おまえ何歳だ?
- 20 :
- 高峰秀子より師匠の高峰三枝子の方が唄はうまい。
ドラムの嵐寛十郎が参加して左ト全とのドラム合戦も見事だった。。
- 21 :
- >>13
女の園のデコのシャウトは凄まじかった
- 22 :
- ”Can Can girl of Ginza”は『顔を見合わせちゅーちゅーちゅーちゅー』って歌詞が
ドラッグを連想させるとかで、BBCじゃ放送禁止になったんだよな。
- 23 :
- やはりカルメン名義での「故郷」と「純情」がいいな
カラフルでサイケな世界観の「故郷」
アルバム全曲変拍子で実験感覚あふれる「純情」
2枚で解散したのは余りにも惜しかった
- 24 :
- deco
- 25 :
- 「故郷」の色彩感には度肝抜かれたよ。
フジのマスターテープを日本で初めて使用したんだよな。
- 26 :
- ケージ佐田との弾き語りもなかなか良い。
- 27 :
- "Binding Classroom"では大御所・ドリームヴォイス徳川とのセッションにしびれたな。
- 28 :
- "Binding Classroom"は"horse"と双璧をなす、アイドル期の傑作だな。
まだまだ拙いながらも、みずみずしい感性に満ちた歌詩が素晴らしい。
しかし、このアルバムは表面的にはマイルドに仕上げてあるが、
労働階級の悲痛な叫びが内に秘められていて、これこそが
パンクムーブメントのはしりであるとの見方も近年はなされているようだな。
- 29 :
- >>13
伝説のスリーピースパンクバンド"Woman's World"
高峰秀子 ボーカル、ギター
久我美子 ベース
岸恵子 ドラム
- 30 :
- “Wildcat Tommy”はアイドル期の隠れた名作だと思うなあ
…ほとんど歌ってないけど
- 31 :
- >>6
ジャニス・ジョプリンなんてデコのパクリだろ?
- 32 :
- 「teacher Oishi」は泣ける。
- 33 :
- 221 名前: いつか名無しさんが [sage] 投稿日: 2005/11/04(金) 00:48:37 ID:???
作曲家偏差値ランキング
−−−−−−−−−−−−(作曲の神)−−−−−−−−−−
67.5以上 ガーシュイン コール・ポーター トム・ジョビン モンク カーティス J.ジルベルト モリコーネ
65.0〜67.4 レノン=マッカートニー ドナルド・フェイゲン S.ワンダー 高峰秀子 B.エヴァンス
62.5〜64.9 10CC 原節子 M.ゲイ マイルス ルグラン ブーレ エリントン ニーノ・ロータ カエターノ F.レイ
60.0〜62.4 H.シルバー ミルトン・ナシメント バカラック 山田五十鈴 スライ コルトレーン J.ゴールドスミス
−−−−−−−−−−−−(作曲の殿堂)−−−−−−−−−−−
57.5〜59.9 I.リンス T.ラングレン P.ウェラー ラベル J.ミッチェル W.ショーター サン・ラ B.ウィルソン ・クティ
55.0〜57.4 N.ヤング R.ワイアット J.シアー 武満徹 細野 バルトーク ボブ・マーリー E.ジョン オサリバン 加古隆
52.5〜54.9 D.ハサウェイ Dr.ジョン C.キング 杉村春子 ハンコック ピッチオーニ S.ウィンウッド
50.0〜52.4 G.ガートサイト P.サイモン カート・コバーン ジャガー=リチャード A.パートリッジ 伊福部昭
−−−−−−−−−−−−(一流の壁)−−−−−−−−−−−
47.5〜49.9 ルー・リード E.コステロ 教授(坂本) サティ J.フルシアンテ エリオット・スミス 絹代
45.0〜47.4 P.マクアルーン バッハ ザッパ ジェフ・リン ショパン トム・ヨーク D.ボウイ マシュー・スウィート
42.5〜44.9 ジョニー・マー エッジ N.ギャラガー J.ペイジ ベック ベートーベン
40.0〜42.4 八大 スティング 大沢伸一
−−−−−−−−−−−−(二流の壁)−−−−−−−−−−−
37.5〜39.9 達郎 モーツァルト ユーミン 八大 筒見 曽我部恵一 キリンジ
35.0〜37.4 田島貴男 リスト ワーグナー 小西 aiko 林檎 久石 降谷(DA)
32.5〜34.9 桑田 つんく♂ 小田和正 桜井(チル)マサムネ(スピッツ)用水 中島みゆき
30.0〜32.4 はなわ テツ&トモ 小室 B'Z オレンジレンジ KREVA 黛敏郎 吉永小百合
- 34 :
- 原節子高すぎないか?
"Tokyo story"とか"Non-chan rides on the cloud."とか名盤は沢山あるけど、
作曲能力はそれほどでもないだろ?歌唱力も微妙だし。
- 35 :
- 吉永小百合ワロス
- 36 :
- 原節子は引き際が良かったからな
- 37 :
- >>29
「姫路城コーリング」はヤバイっしょ?
- 38 :
- http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n26565294
↑"Binding Classroom"はかなりレアアイテム化しているな。
なぜこんな名盤が廃盤なのだ?
東宝は東芝EMI並のクソレーベルだな。
- 39 :
- ミッキー成瀬全作品とかCrAZY山本の「HORSE」とかもいいかげんリマスタしてほしいよな
- 40 :
- ミッキー成瀬
GAYーSUKE木下
ヤスジー小津ボーン
CrAZY山本
MAC雅弘
………
ヤヴァいな。日本映画…じゃない音楽史を彩る巨匠総ナメしてる。
しかも若かりし日にはLIGHT"カイザー"黒澤との噂もあったし。
関わりのない巨匠といえばHealthy Second溝口くらいか?
- 41 :
- 松竹→東宝→新東宝→インディーズ
所属レーベルは転々と変わっているな。
- 42 :
- ヤスジー小津ボーンの"Munekata sisters"に田中絹代と共に参加しているな。
この頃、新時代のロックを模索していたデコは、当時流行していたSEや
サウンドコラージュをふんだんに盛り込んだ作品にしようとしていたが、
田中絹代は「新しいということは、古くならないということ」と言って、
それを頑なに拒んだらしいな。
絹代のことを終始「古い古い」と言っていたデコも最後は折れたらしいが。
- 43 :
- デコボコロック
- 44 :
- >>22
俺は「カルピス飲んでカンカン娘」というのが卑猥だから放送禁止になったと聞いたが
- 45 :
- GAY-SUKEは「故郷」と「24eyes」以外はそんなに好きじゃない。
あまりロックしてない
- 46 :
- あげ
- 47 :
- 「女が階段を上る時」で森 雅之に
押し倒されるのはやっぱり
「浮雲」を引きずっているんだろ
- 48 :
- 流れ嫁 >>47
- 49 :
- 「When the woman comes up the stairs」激シブじゃね?
仲代のベースが超クール!
- 50 :
- http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f41886185
これ「Water mill of forest〜Spring will come before long〜」のアナログ。
このマトリクス1は渋谷のショップじゃ10万は下らないぞ。
マニア延髄の品だな。
- 51 :
- 北あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
- 52 :
- グッド・スリー名義で発表したアルバムは、松山&DECOには思い入れがあるんだろうが
どーもアンダーツリーを越えられてないというか、歯痒いね。
アンダーツリーのラストアルバム『衝動殺人』は
2006年の現在でもDECOの最新アルバム。
でもこのアルバムはDECOよりヤング・リッチーが光るアルバムだよな。
- 53 :
- ヤング・リッチーのステアウエイ・ブレイクダウンは
今に至るも超える者がない至上のステージアクションだな。
DECOのバッキングがまた冴え渡っててさ。
あの暴れ馬のヤング・リッチーを使いこなせたのは
アンダーツリーだけだろうな・・・。
- 54 :
- >>53
DECOから話が逸れるようで悪いけど、
リッチーのステージアクションは確かにスゴイね。
ヤング・リッチー&New WinsのライヴDVD『ブラインド・マーケット』観たときは
震えたもん。人間太ってても動ける奴は動けるんだなって。
- 55 :
- ヤング・リッチーといえば『ウルフ・ウイズ・キッド』だろ。
ミリオン・ハウスがテレビ放送で演奏したバージョンばかり語られるが
映画館の大画面でヤング・リッチーのプレイを観たときには
震えが止まらなかったのを覚えている。
すまん、Decoから話が逸れてしまったな。
暴れ馬ヤング・リッチーや弟のNew Win “Drag in the Pants”も
Decoの庶民的ながら崇高な音楽性の前では可愛い子犬のようだったよな。
それだけDecoの才能は尊敬を集めていたわけだ。
- 56 :
- >>53
>>DECOのバッキングがまた冴え渡っててさ。
そうそう。
DECOはフロントマン(ウーマン)としてだけでなく、
バッキングのテクも凄いんだよね。
ヤング・リッチーがあれだけステージで暴れ回れたのは、
DECOがどんなテンションノートにも余裕で付いてこれると、
心底から安心していたからなんだよね。
若き日のケーナKENも短いフレーズに魂を込めていた。
DECOやヤング・リッチーがケーナKENとセッションする際に、
まるで実の息子を見るような目をしていたのが印象的だね。
- 57 :
- DECOと一番相性の良い男性ミュージシャンは誰だろう?なんせ共演者が多いからな。
仲代
加山
森
ヤング・ツリー&New Wins
辺りが有力候補か?
俺は何げにミッキー成瀬の「DECO'S BASSGIRL」で共演したCOME TURRY藤原が好きなんだが
- 58 :
- >>57
俺はデコを立ててストイックに奏でつつ存在感がある仲代が好きだな
でも藤原との親子みたいなほのぼのコラボもいいね
- 59 :
- DECOのソロの中じゃ、結局ファーストの『Diary of My Yakuza World』が一番いいな。
2枚組なのにダレることなく一気に聴けちゃうし、大袈裟だけど、なんか人生を感じます。
- 60 :
- >>57
加東大介が好きだな。
個人的に日本のロック史上最高のバックミュージシャンだと思っている。
ミッキー成瀬プロデュースの「Wandering diary」も彼の存在なくして
成功はなかったんじゃないかな?
- 61 :
- DECOは参加してないけど、加東大介とミッキー成瀬だったら
『Mother』で聴かせたシベリアンドラムは最強に響いたぜ!
- 62 :
- >60ー>61
渋いねーおたく。渋いよ。
加東は確かにバックでの輝きは半端なソロよりグレイトだよな。
まぁ珍しくソロ名義で連作出した「BIGーBANG(DEATHーSLY)」シリーズは別だけど。
加東は名門MACファミリーだから素養はバッチリだし、何げに音色も多彩だよ。
ミッキー作品では以外と艶っぽいのが多いよね。
「When the womans……」の「結婚詐欺師」なんか超絶セクシー。
- 63 :
- カルメン名義で「純情」出した直後にツアーやったじゃん?
おれは2回見に行ったんだけど、一回目はドブネズミ、二回目はインクビンのぬいぐるみを着て出てきてさ
それ見て、ついにDECOも頭イカれちまったのかと思ったよ。
- 64 :
- >>61
『Mother』いいよね。
絹代メインボーカルの「アイロン」はほのぼのとした名曲。
香川京子のバックコーラスもかわいいんだよな。
- 65 :
- 三船の「LIFE OF OUT LOW MATSU」のバッキングで
アコギを爪弾くDECOは本当に綺麗だった。
- 66 :
- http://cineaste.jp/l/1460/1542.htm
今度漏れの地元でミッキー成瀬プロデュースのフィルムコンサートがあるんだよ。
DECOの『Floating Cloud』と『Wandering Record』はもちろん、
原節子の『Rice』は要チェックかな。
- 67 :
- 名古屋じゃ行けないなあ。
「Daughter, wife, and mother」もやるんだな。
DECOと原節子、二人の伝説のロックスターの競演を見てみたいものだ。
- 68 :
- 二人とも存命なんだよな。。。一緒の時代を生きられて幸せだよ俺達は
- 69 :
- ↑さてはオマイ、カルメン親衛隊とかいうDECOのグルーピーだな?
- 70 :
- >>68
ひょっとしてリアルタイム世代ですか?
DECOが何百回もの演奏を行った伝説のライブハウス”並木座”へ行った事はありますか?
おれが物心ついたころはもうDECOは引退してたからなあ・・・・
生のDECOを見てみたかったです。
- 71 :
- DECOなんかより若尾あややの方が上
- 72 :
- さすがにDECOぐらいになると“ヤング・テイル”あややとも共演してるね。
サンダー市川とのトリオ、しかもプロデュースがイタリアン・プログレ界の神髄を知る男、
YAS増村と来た日にゃあ、さぞ名盤だと思うのですが聴いたことのある方、どーですか?
- 73 :
- Rock'n Roll is DECCO!!
- 74 :
- いや、ロックだのロックンロールだの、そんな枠で括れる存在じゃないよ。
DECOは音楽そのもの。いや、芸術そのものと言っていいかも知れない。
- 75 :
- DECOとは関係ないけど、最近鶴田真由と玉キン宏とメロリンQなんかが一緒になって
YAS増村の「氷壁」をアルバムごとカヴァーしているな。
まあ悪くはないんだが、山本富士子の出ているYASのと比べると華が無さ過ぎる。
なんてったってYASヴァージョンはこの間無くなったゴジラ伊福部もかかわってたし、
完成度は雲泥の差だな
- 76 :
- 山本富士子といえば小津ボーンのamaryllisだよな。
完全にメインボーカルのイネコ・アリーマを食ってた。
あのユニークなピアノ奏法には、ken上原、シュージ佐野とともに松竹レーベル三羽烏と言われた
円熟のミュージシャン佐分利THIN LIZZYも意表を付かれたとぶったまげていたらしい。
トリック奏法とか言うらしいけど。
またまたスレ違いごめんな。
- 77 :
- >76
あのアルバム、お富士のヴォーカルパートの途中に
「おじさま、うふふ」って聴こえる部分があるじゃん?
あそこでTHINがうろたえたようにミストーン連発するのが笑えるよな。
- 78 :
- >>40
DECO自身は森との相性が一番良かったと語っているな。
俺は若い頃は森のハスキーボイスがどうも苦手だったが
年を重ねるに連れてだんだんと彼の凄さが理解できるようになった気がする
相手をより良く生かす演奏が出来るんだよな。
DECOと森が組んだときの相互作用はまさしくインタープレイの極地と言えるな。
”Floating Cloud”での二人の官能的かつ退廃的なグルーヴ感は聴くたびに新しい何かを発見できる。
- 79 :
- アンカーミスった
>>40ではなくて>>57
- 80 :
- 必殺稲妻ギター
- 81 :
- あげ
- 82 :
- 俺が好きなのは、ミッキー成瀬がプロデュースした田中絹代の
『Flowing』だね。
このアルバムはミュージシャンが豪華だったなぁ。
DECOのソーイングドラムや、ラストの「お稽古」でのBELLとHALの
ツインリード。
イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」は、あの曲にインスパイア
されて生まれたらしい。
BELLはSHINNAIギターの名手だし、HALもたいへんだったろうね。
それからロック界の大御所"栗島スミー"も久々に顔を出してた。
だけど俺が忘れられないのは、やっぱり「コロッケ&ソース」だよ。
絹代とHALの掛け合いは凄かった。
- 83 :
- 『A Woman's Life』は地味なアルバムだったけど、なかなか良い味が出てた。
加東大介のラーメンドラムやサマーカハラの変則リズムギターが印象深い。
しかし、タッチー仲代のプレイが中途半端で完全燃焼出来なかったのが残念。
DECOとスターユリー、ツトム・ヤマザキは安定感があった。
- 84 :
- お釈迦さまには驚いたね。
悟空がいくら飛んで行っても高峰の手の中だもんね。
- 85 :
- 『As a Wife,As a Woman』は退屈なアルバムだった。
ミッキー成瀬はこの頃になると、勢いが無かったね。
DECOは「手切れ金をちょうだい!」、「お店は私の物よ!」、
「あなたは私の子よ!」にらしさが出てたかな?
ケン大沢とチカゲール淡島が、ファンキーなプレイをしてた
のが救い。
- 86 :
- 明日NHKBSあぷろだにDECOの「乱れる」がうpされるみたいだ
passは13031445
- 87 :
- カルメン名義の『故郷』は、国内初の24チャンネル録音だったね。
初めてということで失敗した時の為に、同時に12チャンネル録音
でもレコーディングしてたそうだ。
このアルバムは名曲揃いだけど、2曲目の「カルメン故郷に帰る」
では、間奏で望月ゆうこりんが見事なラップを披露してる。
カバーの「リンゴの唄」では、名ドラマーのコージー三井がクール
なシンバルを聴かせてた。
コージー三井といえば、『どん底』の「こんちくしょう」でラップ、
「五文くんな!」ではハイトーンの歌声が印象深い。
俺が『故郷』で一番のお気に入りは、9曲目のPVでシュー佐野の
ハモンドオルガンに合わせて一人で延々と踊る小さな男の子だね。
どうせならクニ井川がパートナーになってあげれば良いのに。
あのPVを観るたび笑ってるよ。
- 88 :
- Choo-G木下は弟です
- 89 :
- >87
コージー三井こそ真のマルチ・プレイヤーだよね。
巨匠・コレクト今井のアルバム「Fountain is Here」では、
なんとトランペットまで披露している。
- 90 :
- コージー三井って小津ボーンの「A floating weed」の
オリジナルとリメイクの両方に参加しているよな。
名前が変わっているから最近まで知らなかった。
- 91 :
- >>90
オリジナルの頃はヒデ三井と名乗ってたね。
與太者という三人組のユニットは人気あったな。アルバム10枚くらい出してたっけ。
- 92 :
- スティーヴィー・ワンダーやマイケル・ジャクソンは、子供の頃から
ミュージシャンとして活躍し大人になっても第一線にいたが、DECO
はその先駆的存在だね。
なんといっても、満洲事変の年に仁丹の練り歯磨の新聞広告に出てたからな。
あのハブラシと歯磨を持って微笑んでる姿は最高に"COOL"だったぜ。
- 93 :
- 『Ocean Hunger』でコージー三井が叩いてた「遊郭」も渋かった。
大御所トム内田のプロデュースで、レフティーサチコやバンジューン
のプレイも良かったけど、コージーの前ではさすがに霞んでたぜ。
- 94 :
- >93
あのアルバムにはKenも参加してるね。
バルト三国のベアハッグ奏法をバックに
レフティーが天国への階段を熱唱したのが印象に残ってるよ。
で、レフティー・サチコといえば、ナウ・ヴィレッジ昌平の
『Japan Insect record』もはずせない名演だよな。
- 95 :
- >>82
『Flowing』ヤバイね。
面子が豪華過ぎる。あれにはスティーリーダンだって腰抜かすよ。
あれだけの超絶技巧派ミュージシャンを抑えるのに一体幾らかかったんだ?
1950年代は日本ロックの黄金期だし、ミッキーは『Floating Cloud』で成功していたから相当景気良かったんだろうな。
肝心のDECOはあんな演奏だったら私でなくても誰だってできると言って乗り気ではなかったみたいだけどな。
おれはHALとMARYの「JAJANGA JAN」が好き
- 96 :
- 俺としては「WANDERING DIARY」が、今ではME TO森の代表作にされてることが不満なんだよな。
確かにDECO版も必ずしも名盤ではないが(DECOが意図的に音程外してることも賛否両論だし)、
森なんか何回も何回もリメイクして歌い続けたから広まっただけじゃん。
いや80過ぎても歌い続ける気力体力は認めるが。
イルカの方が有名になった「なごり雪」みたいなもんか。
- 97 :
- おれもME TO森はあまり好きくない。
確かにいまだに現役ってのは驚異的ではあるけどね。
ME TOは昨年日本版ロックの殿堂と言われるCulture decorationを受章したな。
過去にはBELLやHALも受賞(HALは辞退したが)してるが、
この三人はライブを数多くこなし、尚且つ活動暦が非常に長いんだよな。
音楽活動の殆どがスタジオレコーディングで、おまけに79年の「衝動殺人」以降
一切の活動をやめてしまったDECOはこの点に関してはちょっと弱いかもな。
まあCulture decorationを受賞しようがしまいが、
DECOの生み出した沢山の音楽の価値は変わらないから、全然かまわないけどな。
- 98 :
- あとはやっぱプロデューサーの問題もあるのかな。
近年、特に海外では小津ボーンとカイザー黒澤(あとBEAT北野)ばかりで
GAYーSUKEやミッキーが蔑ろにされてる印象があるが(それでもプロデューサー全体の中では
トップクラスの知名度なんだろうが)、DECOは特にこの二人と深く関わってたからな。
一方ME TOはTERU久世らによってテレビで毎週演奏してたから、広く世間に認知されたんだろう。
世評なんてそんなもん、といってしまえばそれまでだが、やっぱ何か悔しい。
- 99 :
- ME TOはテレビ専門のアイドル系ミュージシャンみたいなもんだな。
EASTとやたら親しいみたいだし、所詮DECOとは格が違い過ぎる。
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