the open door ギターのベンが脱退、エイミーが中心になって作られた(?)第2作目。 基本的には前作路線の踏襲だけど、前作よりエレクトロニクスが減少しデジタル感が薄れ 緻密だった音がよりシンプルな作りになり、ギターの音がより重くなり前面に出た事で アルバム全体の音が前作よりかなりヘヴィーロック寄りの音になった。 個人的には前作にさりげなく使っていた、寒寒とした冷たいメロディーが失われたのは残念 前作には「かなり浮いた違和感のある曲」が数曲存在していたが、今作ではそういったものがなく アルバムとして統一感があるのは良い。 正直期待してなかったけど予想以上に出来が良くて驚いた作品 前作のファンが求めている音楽と微妙に違うのでそこを批判する人もいるだろうが 特出した曲はないもののABなどの佳曲があるし、全体的に良い出来の良作だと思う。 ただ欲を言うならギター(リフとか)をもう少し捻って欲しかった、正直ギターの面白みに欠ける。 1/2/3/4/F ※ベストチューンはFlacrymosa、ダークでオペラティック、まるでワルツ踊るようなサウンドにやられた。 http://jp.youtube.com/watch?v=oxFvdunfv-4
38 :
乙です 何かもっといっぱいアルバム出してるのかと思ったら、2枚しか出てないんだね
39 :
Apextwin、Squarepusherあたりやってくんないかなあ
40 :
マニックスお願いします
41 :
前スレのトータス貼ってくだしあ
42 :
Husker Duやります Gt/Vo Bob Mould、Ba/Vo Greg Norton、Dr/Vo Grant hartの3ピース。 ミネアポリスの伝説的バンド、結成時にはキーボードもいたみたいです。 「Huske Du」とはノルウェー語で「Do you remember?」の意味で (デンマーク語やフィンランド語、スウェーデン語とも言われたりするけどわかりませんw) 神経衰弱的ゲームの名前から付けられたとのこと。 Land speed record (1981) デビュー盤、ライヴ録音。27分弱17曲だが区切られてなく2曲扱いのアルバム。 ドタバタとした反復運動ハードコア、ボブのギターはカッコイイがオススメ出来ない。 ハスカー、シュガー、ボブのソロ集めた人のコレクション程度で。 Everything falls apart and more (1982) オリジナルがEFAでRhinoから再発されたボーナストラック付きが+and more まだまだハードコアスタイルですがLSR買う位ならこちらをどうぞ。 因みに初期は髭のベース、グレッグも曲を書いてます。
43 :
Metal Circus (1983) SSTデビューEP、この作品が彼らにとって転換期になったと思います。 音圧を極端に押し潰したギターのディストーションはシートメタリックと呼ばれたりしました。 It's not funny anymore、Dianeは言うまでもなく名曲。 Zen arcade (1984) メディアで最も評価が高いのアルバム。レコードだと二枚組、70分を超える大作。 ハードコア、ノイズ、ポップ、不穏なインストあり、最後は怒涛のサイケ。 ストーリー性のあるコンセプトアルバムらしいが英語力弱いので… オルタナのルみたいなアルバム。 Pearl jamのSpin the black circleはBeyond the thresholdのパクりですよね? New day rising (1985) 彼らを代表するアルバム。冒頭のタイトルナンバーから飛ばしてくれます。 ハードコアとは決別しメロディに重きを置いたスタイルながら疾走感も維持。 名曲多し、圧倒的完成度。一見さんはここから入るのがオススメ。 「新しい夜明け」とは言い得て妙なタイトル、何かが吹っ切れたような傑作です。
Flip your wig (1985) 「ヅラを取れ」バランスが良くNDRよりも好きなファンも多い、これまた傑作。 1年に1枚ペースで作品を発表しているのも驚きですが85年は充実作が2枚も。 ハスカースレでwikiを和訳してくれた人によるとCMJでトップになった初めてのインディーズ作品らしい。
Candy apple grey (1986) ワーナーからのメジャーデビュー、しかしハスカーの国内盤は発売されなかった… 更にぐっとテンポを落としたポップでエモーショナルな楽曲が並ぶ。 Don't want to know if you are lonely等素晴らしい曲も多いが音が悲惨でショボい印象。 パンクっぽさが消えてちゃんと聴いてないと知らないうちに終了してしまいます。 全作品に言えることだがリマスターして欲しい。 Warehouse:songs and stories (1987) 最後のスタジオアルバム、全20曲。 ハスカーの魅力の一つは3人編成ながら曲の書けるシンガーが2人いたことであり、 (クリアーながらもオッサン臭い声のボブ、甘ったるい声のドラムのグラント) それはバンドの充実期にはとてつもない奇跡やケミストリーを生み出すが (NDR期にはボブとグラントの共作、3人での作品あり) それは諸刃の剣であり、ここにはもはや奇跡やケミストリーは無く… 2人がそれぞれ書き上げたポップな佳曲が詰め込むだけ積み込まれた感が。 SST時代からマネジメントやらディストリビューションで問題を抱えていたようだが、 薬物中毒のグラントを解雇するという形でバンドは商業的成功無しに終焉を迎える。 そういう諸問題にコリゴリなのか直後のボブのソロではアコースティックな弾き語り作風になり ライヴのフットワークは軽くマネジメントやらディストリビューションとか1人でこなしていくことになる。 (ボブのソロとSugarについては次の機会にでも。グラント関連は持ってません…)
45 :
無冠の帝王とか最も過小評価のアーティストランキング常連とか言われるハスカードゥですが 皮肉にもそういう意味ではそれなりに評価されてるバンドなのでは。 90年代のグランジ、オルタナ、メロコア、パワーポップ、初期エモ等への影響力は幅広く それ故におさまりの悪いポジションにいるのかな、というのが個人的見解です。 あ、シンガー2人とか書いちゃいましたがモッサリ声の髭のベースも歌いますw NDRのI don't know what you're talking aboutは3人のかけあいがカッコ良い。 抱き合わせシングル8 miles high/Make no sense at allとライヴ盤The living endは持ってないので割愛。 ヒゲのグレッグはいい感じのレストランを経営し3人の中では一番地味に成功してるかもw ttp://www.thenortonsrestaurant.com/ そしてまだ参加してるのかわからないけどマスロックみたいなことしてます。 ttp://www.myspace.com/thegangfontfeatinterloper
46 :
イカしたレビュー乙です
47 :
レビュー乙 個人的にNew Day Risingが一番好き
48 :
すばらしい!乙
49 :
ニューオーダーやってよ
50 :
誰かソウル・アサイラムかヴァン・モリソンやってネ
51 :
ハスカーデュは世界チャンピオンになれなかった世界ランカーみたいなもん。 やっぱり何かが足りなかったと思う。 好きだけどね。new day rising
需要あるかわからんけど、Blink-182 Cheshire Cat 悪くはないけど、これと言って目立つものはなし 90年代の普通のメロコア Dude Ranch 若干演奏と歌が上手くなった 曲の幅が増えて聴きやすくなった Enema of The State このアルバムで有名になった 以前と比べると音がクリア、よりキャッチーに Take Off Your Pants and Jacket 相当ポップになった 良くも悪くも大衆向けに作られてる わかりやすいのが好きならありかな Blink-182 この盤でガラっとバンドのカラーが変わる 歌詞・音ともに内省的に インディーロックからの影響が感じられる盤 オルタナ好きでも聴きやすいと思う 個人的に名盤
スレ住人の1人くらいしか知らないだろうけどwww 先日解散ライブを日本で行ったレイジングスピードホーンを! ★1st、Raging Speedhorn Voが歌い方も声質も異なるツインヴォーカル編成で 音楽的には、『PANTERA+DOWN』にドゥーム、R&R、ハードコア、デスメタルを混ぜ合わせた感じの音楽性 攻撃性(ドゥームの効果による)音楽的混沌性 は全作品で一番高い作品。 ただ曲個別に見れば良いのだけど、音楽性が拡散されていて纏めきれてない感があり 似たタイプの曲が多いし、(俺は好きだけど)人によっては途中でダレれてしまう人もいるかもしれない。 ただ本編と別扱いのボートラ、シングル曲のJはマジで最高な曲。 A/4/6/G/J ★2nd、We Will Be Dead Tomorrow 格段に成長した2作目。楽曲の完成度が高まり、前作よりテンポの早い曲が増えて いい意味で緩急がついた事によりアルバムの流れも良くなった。 基本的に前作の路線踏襲だけど、纏まりがなかったと感じた部分が改善されていて 前作が本能的、初期衝動で作った作品、本作はそれらを冷静に整理した作品という印象 たぶんバンドの代表作になってるアルバム。個人的にもベスト @/A/B/5/8/
67 :
★3rd、How the Great Have Fallen 今までと少し作風が変わった第3作目。 元々1stからFASTな曲はモータヘッド的なラウドなR&Rやハードコア色が強かったが 本作では更にその色が強くなっていて(比較的キャッチーな)メロも増えた事から かなり聞きやすくなっている。前作には及ばないが良質な作品 @/2/D/6/H ★4th、Before the Sea Was Built ラストアルバムの第4作目。 前作のR&R路線も影を潜め、ドゥーム色を消滅 音も広がりのあるものになり、ダークでゴシック的メロディが強調されていて前作よりも更に聞きやすくなっていが 肝心の(悪くはないんだけど)楽曲レベルが過去の作品と比べると少し弱い感がある 過去3作品に共通して存在していた要素、彼らのあの個性もかなり薄れているし ファンには賛否両論な作品かもしれない。 個人的にはこの路線を発展させた作品を次作で聞いてみたかった。 B/5/7/G/H
オフスプリング Ignition (1992)・・・2nd。良曲はKick Himのみで他はゴミ Smash (1994) 1600万枚以上売った大出世作。 アメリカーナ以降のポップさはなくストレートなパンクアルバム。 Dookieと共にロックシーンに大きな影響を与えた重要作。 Ixnay on the Hombre (1997) 一番ハードロック寄りで名曲多数なのにライブでは軽視されてる。 MOTAはスペイン語でマリファナのこと。メタラーにもおすすめ。 Americana (1998) ・・・超ポップでほぼ捨て曲なしの名盤。人に勧めるならこれ。売上げ1200万枚 Conspiracy of One (2000) 前作の延長線上だが楽曲の出来にばらつきがある。 1番踊れるので家で一人ライブやる人は必聴。 Splinter (2003) ・・・どうしようもない駄作。まともな曲が一つもない。 Rise and Fall (2008) 新規ファン獲得する力はないが、 既存ファンをおおむね満足させる作品。
俺Americana駄目だったなあ アハ〜ン×2ってのが嫌だった なかったのでLimp Bizkitやります 1st Three Dollar Bill Y'all 恐らく一般的に持ってるリンプへの先入観で聴くとちょっと驚くかも 若干音が汚いけどそれもまた良し George Michaelのカバーの「Faith」がヒットしました 2nd Significant Other ニューメタルの代表的な盤といえばこれ 前作より音がクリアに、より重くなった ファンの間では2ndまでが全盛期とされてます 3rd Chocolate Starfish and Hot Dog Flavored Water 一番売れた盤、ただちょっと悪乗りしすぎな感も 自分はパーティアルバムと位置づけてます 音は前作の延長線上 4th Results May Vary ギターが抜けて新しいギターの人が入って出したアルバム ラップがちょっと姿を消して、歌物が増えました リリース当時はボロクソ言われてたけど、今聴くとそこまで悪くない 普段Linkinとか聴いてる人ならこれで入りやすいかも 5th The Unquestionable Truth ギター復帰、なぜかRATM風 悪い盤ではないけどちょっと物足りない 以上Limp Bizkitでした ブックオフで全アルバム絶賛投売り中ですので、興味持てたら是非
>>93のカスのためにレインボウというカスバンドを! 1作目 RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW つまらないカスアルバム、聞く時間の無駄。 2作目 RAINBOW RISING 有名だが、最後の2曲以外はカス曲ばかり。演奏が上手い奴が揃っただけのカスアルバム。聞く時間の無駄 3作目 LONG LIVE ROCK'N'ROLL ようやく聞ける曲が増えてきたキルザキングは名曲。聞く価値はある 4作目 DOWN TO EARTH voグラハムに変更、曲はまーまー。聞く時間の無駄。 5作目 DIFFICULT TO CURE またvo変更、ポップな歌メロが得意なジョーリンに。カバー曲のアイサレンダー以外はゴミ。聞く時間の無駄。 6作目 STRAIGHT BETWEEN THE EYES 全曲並、アイサレンダーみたいな曲もないのでカス、聞く時間の無駄。 7作目 BENT OUT OF SHAPE 全曲完成度高い、名盤と呼べる作品、聞く価値あり 8作目 STRANGER IN US ALL ソロだけど売上のためレインボー名義に。まー悪くはない、暇なら聞けばいいレベル。 結論、ベストアルバムを聞け。カス、ゴミ作品が多いので聞くだけ時間の無駄。 どうしてもオリジナルが聞きたい極Mなあなたには 『LONG LIVE ROCK'N'ROLL』 『BENT OUT OF SHAPE』だけをお勧めする