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新書で出版してほしい中国近代史に関する本


1 :10/09/18 〜 最終レス :12/06/02
統合版

2 :
1:世界@名無史さん:2010/03/10(水) 14:51:48 0
新書で出版してほしい中国近現代史に関する本を挙げよう。
どの新書か(岩波新書、中公新書、文春新書、PHP新書など)も必要なら書いてください。
それでは、スタート。

3 :
2:世界@名無史さん:2010/03/10(水) 14:55:49 0
籌安会
中公新書かな?
3:世界@名無史さん:2010/03/11(木) 17:37:20 0
アジア史、せめて中国史全般にすれば多少は書き込みあるかもしれんのに。
なんで近現代限定?
4:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 09:33:52 0
『中原戦争』
蒋介石vs.馮玉祥・李宗仁・閻錫山
文春新書でね
5:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 13:54:19 0
>>3
2ちゃんのレベルを高く考えすぎたんだろう、たぶん。
6:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 17:10:05 0
『廖仲ト』:中国国民党初期の左派の要人。暗殺によりその生涯を終える。
7:世界@名無史さん:2010/03/14(日) 14:09:52 0
>>2とも重なるところがあるが、
『清末民初の保皇派について』

4 :
8:世界@名無史さん:2010/03/14(日) 15:27:16 0
>>3
いいんじゃないの、過疎スレになって、荒れないだろうし
9:世界@名無史さん:2010/03/18(木) 23:52:26 0
>>6
逆に右派の『胡漢民』で、どう?
10:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:33:03 0
無理だろう。
『汪兆銘』も『宋教仁』も出てないのに。
11:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:43:09 0
『康有為』とか『梁啓超』なら可能性があるんじゃない?
岩波新書とか中公新書とか
12:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 01:24:04 0
いや、『譚嗣同』とか『戊戌六君子』のほうが面白いと思う。
13:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 09:04:20 0
『中華革命党』
14:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 12:41:52 0
「黄埔軍官学校」などというのはいかが。
15:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 11:53:57 0
『宋教仁と国民党』:もちろんこの「国民党」は「中国国民党」とは別物です
16:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 20:40:32 0
CC団と藍衣社
長慶の暗部に迫れ!

5 :
17:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 21:15:48 0
「黄埔軍官学校」に一票。
18:世界@名無史さん:2010/03/26(金) 00:48:43 0
『四大家族(蒋宋孔陳)』中公新書
19:世界@名無史さん:2010/03/26(金) 17:39:08 0
『顧維均』(中公新書)
20:世界@名無史さん:2010/03/27(土) 01:30:04 0
『囲剿戦』
ちょっとゴシップっぽい「文春新書」で
21:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 07:52:46 0
マイナーだが『天壇憲法草案』
22:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 15:11:52 0
『陳独秀』
23:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 16:40:26 0
来年の辛亥革命100周年に向けて、現在東大の川島真が岩波から委託を受けて
岩波新書で中国近現代史シリーズの著述と編集やっているはずだが。
24:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 19:54:03 0
そんなもん、買わないよ。
日本の天皇や鳩ぽっぽ、岡田は胡錦濤に土下座するのが当然、
と言わんばかりの企画でもだすんじゃないだろうね。
何しろ、あの出版社ときたら、1970〜80年代に中国と北朝鮮、北ベトナムに「民主」カンボジアを
もてはやして、日本人のアジア認識を狂わせた、いわく付きのところだろ。

6 :
25:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 20:19:03 0
>>24
川島真は、そういう左巻きの学者じゃないけど。右でもないけど。
あんた、ぜんぜん現在の学界事情に無知だねw
26:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 20:21:29 0
>>24
岩波だからって、そうやって色めがねで見るのはよくないね。
一昨年岩波新書で「アフリカレポート」って本が出ていて、これは元朝日新聞記者、
岩波新書ということで、どれだけ左巻きなんだろうと思って期待wしてみると、
これが実は従来の左巻きとはぜんぜん違うんだわ。
中国のアフリカ侵食、中国人が嫌われている模様、そして最後に日本人がアフリカで
がんばって貢献している話が描かれていて、きわめてマトモな本。
権威主義は残っているけど、岩波も従来の左巻きでは立ち行かなくなっている
のは事実だからね。
27:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:33:11 0
>>23
辛亥革命100周年、う〜ん
28:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:48:03 0
左だとか右だとか、もうどうでもいいから
29:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:50:28 0
>>22
『陳独秀と李大サ』だったら、可能性あると思うが。

7 :
30:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:57:19 0
『中山艦事件』
あまりに謎の部分が多すぎて無理かな?
31:世界@名無史さん:2010/04/08(木) 23:00:34 0
『張学良』 あってしかるべき
32:世界@名無史さん:2010/04/09(金) 00:46:04 0
aa
33:世界@名無史さん:2010/04/09(金) 20:46:58 0
>>31
こんな中公新書ならあるがね。
張学良はなぜ西安事変に走ったか―東アジアを揺るがした二週間
h http://www.amazon.co.jp/dp/4121012461/
34:世界@名無史さん:2010/04/11(日) 15:23:51 0
>>34
むしろ『楊虎城』
35:世界@名無史さん:2010/04/17(土) 01:35:54 0
>>34
それが出たら、蒋介石のひどさがよくわかるね。
36:世界@名無史さん:2010/04/17(土) 15:16:13 0
蔣介石と書いてほしいね

8 :
37:世界@名無史さん:2010/04/29(木) 19:22:45 0
このスレに関係する新書が出てるね
中国共産党を作った13人
譚璐美
新潮新書359
38:世界@名無史さん:2010/04/30(金) 18:53:21 0
>>37
ひさしぶりだね。
アレだけ新書が出てるのに、1つの分野で考えるとなかなかでないこともある。
39:世界@名無史さん:2010/05/04(火) 15:58:48 0
『コミンテルンと中国共産党』
中公新書
たのみます
40:世界@名無史さん:2010/05/09(日) 21:55:21 0
『光緒新政』
41:世界@名無史さん:2010/05/15(土) 21:37:37 0
やっぱり「戴季陶」じゃない?
42:世界@名無史さん:2010/05/22(土) 22:25:37 0
中国近代美術史(絵画、版画、工芸、建築、写真)
アヘン戦争あたりから中華人民共和国建国までかな。
43:世界@名無史さん:2010/05/22(土) 22:36:58 0
政治史ばっかりで、面白くないな。
上海以外の街の歴史。たとえば、北京とか香港の歴史。

9 :
44:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 00:24:04 0
香港はもうあるだろ。浜下武志先生の名著が!!!w
45:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 10:22:57 0
あれが名著だって?迷著の間違いだろ。
香港の歴史ってもっと遙かに奥深いんだぞ。
濱下の駄作を褒めているようじゃあ、まじめな香港史研究者が怒っちゃう。
46:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 11:59:09 0
文末のwが味噌ですな。
47:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 23:14:41 0
『中国・鉄道の黎明期』
鉄ヲタ向け?
48:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 19:35:12 0
それは、最近また注目されるようになったテーマだから、
新書が出るまでにまだまだ時間がかかるよ。
49:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:01:47 0
『租界』
出版されそうでされない
50:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:06:03 0
租界といっても色々あらあな。上海、天津だけじゃない。たくさんあるし、史料の大半が
海の向こうだから、これを見に行くのが大変なのよ。だもんだから、まだ当分でないでしょ。
その昔、軍部の手先となって働いていらしたらしい植田捷雄の往年の著作で我慢しなさいね。
なお、植田については、アジア資料センターで調べると文書出てきます。

10 :
51:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:06:59 0
オーソドックスに「中国国民党史」(上・中・下)
52:世界@名無史さん:2010/05/28(金) 00:10:31 0
揶揄するとか、そんな意味ではなく、本心から言わせてもらうと、
本野英一先生に書いてもらいたい。
昨年出た上海租界の『興亡史』は、おもしろかった。
ただご本人の恨み辛みは、若い世代には興味ないので、書かないでもらいたい。
あわせて欧米の研究を今の東洋史学会にわかりやすく伝えてくれるなら、いいと思うのだが如何?
53:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 00:00:38 0
>>23
確かに出るね。
岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行予定)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
54:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 00:09:31 0
『北京政府盛衰史』文春新書
55:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 01:53:32 0
「林森」
昔からずいぶん木の好きな人なんだなあ、と思っていた

11 :
尖閣諸島の歴史ってのがしりたい。
どう?

12 :
56:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 09:57:51 0
>>52
彼、器用に新書出したがる人物じゃないよ。
>>53
このシリーズで一番興味あるのは、Eだね。
57:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 11:52:35 0
『北伐戦争』
『国共内戦・上下』
『大陸反攻』
『紅軍』
58:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:02:44 0
>>57
"自衛隊新書"を創刊するか・・・・
59:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:09:24 0
中国国民党左派の歴史
60:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:15:56 0
『大陸反攻』なんて、台湾側はとっくにあきらめていますって。
最近は、大陸側に投資した経済的利益は貰うけど、自分たちは中国人ではない、
ってことをことさら強調するようになりましたよね。だから、
最近の大陸ー台湾関係を扱った新書なんか出した方がいいと思う。
若林先生が書いてくれないかしら。
61:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 16:52:52 0
遵義会議
62:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 18:15:38 0
「第二革命と第三革命」

13 :
63:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 20:08:19 0
今だったら、郷紳とか軍閥一般を扱った新書かな。
64:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 20:16:47 0
『周仏海』は?
65:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 00:03:54 0
林彪でしょう、やはり
66:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 03:02:40 0
『父邦日本の大恩』
67:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 10:41:13 0
「中国近代演劇」
68:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 20:39:23 0
はっきり言って、政治史をテーマにした新書なら、共産党の内部抗争を扱わなければだめ。
でもって、それ以前だったら、もう社会経済史、文化史をテーマにしなくちゃだめじゃないかしら。
69:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 22:01:43 0
新書だよ。
近代中国の社会経済史なんて、一般人で誰が読むんだ?
共産党の内部抗争史だって、一般人は敬遠するだろうし。
70:世界@名無史さん:2010/05/31(月) 22:07:33 0
そこを面白く読ませるものを書くのが、研究者の腕の見せ所。

14 :
71:世界@名無史さん:2010/06/02(水) 10:47:19 0
『中国共産党中央政治局常務委員会』
72:世界@名無史さん:2010/06/03(木) 20:08:21 0
李慈銘『越慢堂日記』を使って書いた、清末腐敗官僚の生活。
73:世界@名無史さん:2010/06/04(金) 06:51:45 0
清末ペキンの庶民生活
日本史でいえば、幕末江戸庶民の生活のノリで。
74:世界@名無史さん:2010/06/05(土) 18:33:26 0
清末民初の南部中国と北部中国
対比してみると面白そう
75:世界@名無史さん:2010/06/05(土) 20:58:29 0
専門家は新書をバカにして、軽視している。
76:世界@名無史さん:2010/06/06(日) 10:08:46 0
一般人は専門家を軽視して、バカにしているwwww
77:世界@名無史さん:2010/06/06(日) 14:41:52 0
『中国近代史研究の歴史(日本篇)』
78:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 14:01:11 0
中国共産党におけるロシア留学生の役割
79:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 19:02:55 0
『日中戦争時の日系傀儡政権』
新潮新書

15 :
80:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 20:44:31 0
「援蔣ルート」
81:世界@名無史さん:2010/06/13(日) 12:38:45 0
『汪兆銘と中国共産党』
結党当時から漢奸裁判までの共産党の対汪兆銘政策の変遷
82:世界@名無史さん:2010/06/20(日) 14:34:49 0
>>53
1巻出てるよ
83:世界@名無史さん:2010/06/25(金) 22:48:15 0
>>82
面白いの?
84:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 00:13:18 0
『北京政府の官僚』
軍閥の中の官僚制度
85:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 00:28:54 0
「中国近代における川の利用」
86:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 13:12:41 0
奉直戦争
87:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 16:46:44 0
『閻錫山---保境安民の経世家』

16 :
88:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 21:15:21 0
『馮玉祥----クリスチャン・ゼネラル』
89:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 21:18:40 0
李済深(李済琛)と中華共和国
90:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 22:34:25 0
『北京政府・国民政府期の宗教集団』
91:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 07:53:49 0
『宋三姉妹以後の宋一族』
92:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 09:51:11 0
『黄埔軍官学校とモスクワ中山大学』
これっきゃない!
93:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 18:59:34 0
「日中戦争期の蒋介石の外交政策」
94:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 19:30:10 0
国交正常化以前の広州貿易会、あるいは文化大革命時期の香港社会
95:世界@名無史さん:2010/07/02(金) 23:27:46 0
『欧米における中国近代史研究』
96:世界@名無史さん:2010/07/02(金) 23:55:30 0
>>95
もう出ている。新書じゃないけど。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/

17 :
97:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 09:57:33 0
>>96
お〜い、どの本だ?
書名と著者名をおしえてくれ〜
98:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 10:27:18 0
http://d.hatena.ne.jp/kitanobe/20090210/1234191930
99:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 10:37:25 0
知の帝国主義―オリエンタリズムと中国像 (テオリア叢書)
ポール・A.コーエン、佐藤慎一・訳
平凡社
1988年
佐藤慎一 さとう・しんいち
1945年千葉県生まれ。東京大学法学部卒。東京大学法学部助手(1969-1972)、東北大学法学部助教授(1972-1987)を経て、現在、東京大学文学部中国哲学科教授。
この間、1979年から1981年までカリフォルニア大学バークレー校センター・フォー・チャイニーズ・スタディース客員研究員。中国近代思想史を専攻。
論文「鄭観応について―「万国公法」と「商戦」(1)(2)(3)」(『法学』1983年〜1985年)「模倣と反発―近代中国思想史における「西洋モデル」について―」(『法学』1988年)ほか。
100:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 11:29:22 0
中国共産党・ソ連留学生派 −王明、博古など
101:世界@名無史さん:2010/07/04(日) 10:23:21 0
そもそも、中国なんて、新書で読みたいほど魅力的な国なのかな?
粉飾決算ばかりしている国に見えるけど。

18 :
102:世界@名無史さん:2010/07/04(日) 12:09:08 0
日露戦争における清王朝の反応、人民の心情云々みたいなのってない?
103:世界@名無史さん:2010/07/10(土) 00:00:44 0
「文学に見る中国近代史」
104:名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:39:08 0
『中国近現代における倫理観』
105:名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:44:16 0
『保皇派』
106:世界@名無史さん:2010/07/16(金) 22:25:51 0
「中華民国期の賄賂」
107:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:26:31 0
中華民国の多民族対策
108:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:49:56 0
『北京政府の対日観の変遷』
109:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:51:14 0
『近代中国の人肉食』
110:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 15:16:34 0
「軍閥人名事典」文春新書

19 :
111:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:08:42 0
中国国民党(中華革命党)党員人名事典
中国共産党党員人名事典
国民党党員人名事典
112:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:19:10 0
「汪兆銘−−−親日派のための弁明」
113:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:23:51 0
中国同盟会会員人名事典
興中会会員人名事典
華興会会員人名事典
光復会会員人名事典
114:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:35:39 0
『反蒋大連合〜北平国民政府と広州国民政府』
115:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:49:13 0
南北和議
116:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:58:22 0
「復辟」
117:世界@名無史さん:2010/07/20(火) 11:59:56 0
回族の歴史
118:世界@名無史さん:2010/07/22(木) 23:33:56 0
20世紀中国での民族紛争

20 :
119:世界@名無史さん:2010/07/23(金) 12:59:08 0
『中国の国境問題』
120:世界@名無史さん:2010/07/24(土) 13:34:48 0
朝鮮戦争と中国
121:世界@名無史さん:2010/07/24(土) 21:54:48 0
>>120
もう、とっくに出てるよ。
ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウィンター』(文藝春秋)や、
下斗米伸夫『アジア冷戦史』(中公新書)がそれだ。
122:世界@名無史さん:2010/07/25(日) 11:54:57 0
>>121
下斗米さんの本は、中国側の立場(中国を正当化する立場)から書かれているんでしょうか?
123:世界@名無史さん:2010/07/25(日) 21:29:05 0
>>122
もしそういう内容がお望みなら、
『中国から見た朝鮮戦争』のようなタイトルがいいだろうな。
124:世界@名無史さん:2010/07/30(金) 22:29:50 0
>>53
早く第2巻が出ないかな?
125:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 00:55:55 0
『第二革命と第三革命』

21 :
126:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 00:57:45 0
『上海クーデター』
127:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 01:10:13 0
「反共の系譜」
128:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 12:27:54 0
『中国は世界を揺るがす』
129:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 18:56:28 0
汪兆銘の海外渡航全調査
130:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 21:26:27 0
関連板
http://jbbs.livedoor.jp/study/10701/
世界史ちゃんねる
131:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 21:33:42 0
『中国の刑罰・拷問 近現代編』
132:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 22:11:02 0
中国近代における「帝政思想」
133:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 09:59:18 0
「北京政変(首都革命)」
134:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:52:03 0
易幟 蒋介石と張学良の20世紀

22 :
135:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:55:28 0
「白色テロから見る中国20世紀史」
136:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:57:54 0
「孫文が夢見た20世紀の中国社会」
137:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:59:38 0
汪兆銘の反蒋闘争
138:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 18:39:16 0
『ベルサイユ講和会議と中国 〜合同代表団の期待と失望』
139:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 19:24:09 0
『段祺瑞と安福倶楽部』
140:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 21:02:09 0
『延安政権』
141:世界@名無史さん:2010/08/04(水) 23:24:31 0
まだだったかな
「長征」
142:世界@名無史さん:2010/08/07(土) 19:48:45 0
『交通系』
143:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 09:01:26 0
民衆と知識人の中国近代

23 :
144:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 16:14:53 0
『20世紀前半中華民国期の貨幣政策』
145:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 16:52:45 0
文化史や社会史的なアプローチもあった方がいい。
・清末民初のペキンの市民生活
・中国映画史または中国女優史
・いわゆるチャイナドレスの成立
146:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 19:25:20 0
「周辺から見た中国近代史 チベット・モンゴルを中心に」
147:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 13:42:38 0
「毛沢東とスターリンと金日成」
148:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 18:20:29 0
中国近現代関係で、政治厨ホイホイ的な本はもうおなかいっぱい。
>>145みたいな、文化史・社会史的なものが望まれる。
149:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 20:39:50 0
『中国近代に中国に滞在した欧米外交官』
150:世界@名無史さん:2010/08/21(土) 15:00:43 0
正伝ブルース・リー
<統合完了>

24 :

『中国近代史の裏組織 ・マフィア・青幇』

25 :
中国革命期の食生活

26 :
「中国共産党における死生観」

27 :

蔣介石による焚書政策

28 :
『北京の日本人(中国近代)』

29 :
毛沢東対スターリン

30 :
『中華民国の時間観念』

31 :
『天安門事件』

32 :
>>31
2つともまとめて?

33 :
中華人民共和国における歴史研究

34 :
>>32
89年じゃん、やっぱり。

35 :
新書じゃないけど出ますね。
岩波講座 東アジア近現代通史(全10巻・別巻1)
[編集委員]和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙 景達・中野聡・川島真
1.東アジア世界の近代(19世紀)
2.日露戦争と韓国併合(19世紀末-1900年代)
3.世界戦争と改造(1910年代)
4.社会主義とナショナリズム(1920年代)
5.新秩序の模索(1930年代)
6.アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」(1935-1945年)
7.アジア諸戦争の時代(1945-1960年)
8.ベトナム戦争の時代(1960-1975年)
9.経済発展と民主革命(1975-1990年)
10.和解と協力の未来へ(1990年以降)
別巻。アジア研究の来歴と展望

36 :
似たようなの出すね。
比較
岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行予定)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

37 :
近代の中華思想
または
中華思想と中国共産党

38 :
>>36
情報更新
岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩(2010年10月刊行予定)
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

39 :
「中国共産党内の女性の地位」

40 :
文学革命

41 :
>>38
なぜ、2が飛ぶの?

42 :
川島さんが>>35のほうで忙しいとか?

43 :
『中国近代の日本留学生列伝』

44 :

軍閥時代の女傑

45 :
「中国国外の文化大革命」

46 :
>>41
まあそういうことってあるでしょ。

47 :
わたしは浅田次郎「蒼穹の昴」のファンだ。これは清朝の話なので乾隆帝が出てくる。清朝全盛期を築き、中華帝国の
領土を過去最大にまで広げた帝王だ。中国史の本を読み、学校の歴史の授業で習えば、誰でも偉大な時代だったと思う
ことだろう。しかし日本の読書人は、何か根本的な誤解をしてきたのではないだろうか。
黄文雄氏は台湾民主運動家の出身で、中国関係の本をたくさん書いている。氏の本の中にこういう話が出てくる。
イギリスの外交官マカートニーは、乾隆帝に謁見して通商貿易を求めたが、乾隆帝は「わが国にはすべての物がある。
外国から求める物など何もない。」と拒絶した。それでマカートニーは北京から広東まで陸路戻り、そこから船で
帰国の途につくのだが、陸路の旅で見聞したことを本に書き残している。
その本に書かれていることは、中国の都市は城壁で囲まれているが、そこを一歩出ると魑魅魍魎がうごめく世界だった
と。治安などかけらもなく、人が人を食い物にするおぞましい世界として描いている。これが清朝の全盛期の話なのだ。
三国志の時代から何も変わっていない。同時代の日本が、宿場町が整備され、庶民の旅が容易だったことと比べると、
雲泥の差だったと黄氏は述べている。中国駐在ビジネスマンに話を聞けば、本質は現代でも変わっていないことがわかる。

48 :
>>41
もし時系列的に続けて読みたいのならば、全部揃ってからゆっくり読んでください。

49 :
『中華民国と朝鮮半島』

50 :

安直戦争

51 :
>>35
第1巻 東アジア世界の近代 19世紀
● 通史 川 島 真 
儒教的近代としての東アジアの「近世」 宮嶋博史(韓国・成鈞館大)
ロシアの東漸と東アジア 柳 澤 明(早稲田大)
イギリスの東漸と東アジア 小林隆夫(愛知学院大)
I 朝貢と条約
互市と朝貢 岩井茂樹(京都大)
属国/保護と自主 岡本隆司(京都府立大)
朝鮮中立化論と日清戦争 長谷川直子(津田塾大)
朝貢からの「離脱」 小泉順子(京都大)
II 近代という秩序・規範
明治維新とアジア 井上勝生(北海道大名誉教授)
運輸・通信革命と東南アジア植民化 早瀬晋三(大阪市立大)
清朝海関による検疫の制度化 飯 島 渉(青山学院大)
近代インドにおける学問と音楽芸術 井上貴子(大東文化大)
III 地域社会から見る変容過程
太平天国における不寛容 菊池秀明(国際基督教大)
沿岸商業都市と貿易様態の変容 村 上 衛(横浜国立大)
オランダによる植民地化とイスラーム 菅原由美(天理大)
シベリア・満洲開発とヒトの移動 左近幸村(日本学術振興会)
アメリカと太平洋/近代家族 恋愛結婚の理想と現実/近代日本の対アジア通商政策/台湾原住民社会と洋務/英緬戦争 結ばれなかった講和条約
福沢諭吉とアジア/全準/オールコック/ラーマ五世/ラッフルズ

52 :
第2巻 日露戦争と韓国併合 19世紀末-1900年代
● 通史 和田春樹 
東アジアの覇権と海軍力 相 澤 淳(防衛省防衛研究所)
ハルピンと大連(ダーリニー) デイビッド・ウルフ(北海道大)
イギリスのアジア政策 イアン・ニッシュ(ロンドン大名誉教授)
I 米露日の膨張とアジア
アメリカのフィリピン領有と太平洋世界 中 野 聡(一橋大)
日本の大陸戦略 朴 羊 信(韓国・翰林大学校)
危機に立つ大韓帝国 趙 景 達(千葉大)
帝国主義分割と中国「民衆」社会 佐藤公彦(東京外国語大)
II 日露戦争の現実と影響
敗戦主義工作と民族 稲葉千晴(名城大)
華僑社会と中国ナショナリズム 村嶋英治(早稲田大)
国民会議派とインド・ナショナリズム 長崎暢子(龍谷大)
旅順攻防戦論 成田龍一(日本女子大)
III 韓国併合の衝撃
日露戦争後の日本 櫻井良樹(麗澤大)
植民地戦争としての義兵戦争 慎 蒼 宇(千葉大)
日本の韓国併合 松田利彦(国際日本文化研究センター)
東南アジア植民地体制の完成 弘末雅士(立教大)
アジア人留学の流れ/黒龍会と一進会/日本イメージの変化―風刺画の世界/東アジアの婦たち/東遊運動
高宗/幸徳秋水/近衛篤麿/セオドア・ローズヴェルト/トルストイ

53 :
第3巻 世界戦争と改造 1910年代
● 通史 趙 景 達 
ロシア革命とコミンテルン 石井規衛(東京大)
アジアにおける初期社会主義思想 鐙 屋 一(目白大)
第一次大戦の衝撃と帝国日本 山室信一(京都大)
I 改革と革命
光緒新政から辛亥革命まで 藤谷浩悦(東京女学館大)
チベットをめぐる国際関係と近代化の混迷 平 野 聡(東京大)
日本統治下の台湾理藩政策 李 文 良(台湾・国立台湾大)
辛亥革命と「アジア主義」 山田賢(千葉大)
II 第一次大戦とアジア
日英関係とインド問題 本田毅彦(帝京大)
第一次大戦下の東南アジア経済 籠谷直人(京都大)
東南アジアにおける植民地エリートの形成 根 本 敬(上智大)
日本人居留民の社会 柳 沢 遊(慶應大)
III アジアのナショナリズム
武断政治と3.1独立運動 小川原宏幸(明治大)
日本の対華21カ条要求と五四運動 村田雄二郎(東京大)
東南アジアにおけるナショナリズムの多様性 山本信人(慶應大)
インドの民族運動とガンディーの登場 内藤雅雄(専修大)
米騒動/初期アメリカ・メディアのアジア像/連省自治/世界戦争と終末思想/大韓臨時政府
宮崎滔天/柳宗悦と浅川巧/申采浩/袁世凱と孫文/タン・マラカ

54 :
第4巻 社会主義とナショナリズム 1920年代
● 通史 川 島 真 
ロシア革命とシベリア出兵 原 暉 之(北海道情報大)
ウィルソン主義とワシントン体制 高原秀介(京都産業大)
大正デモクラシー論 有 馬 学(九州大名誉教授)
I 知識人と社会主義・ナショナリズム・国際主義
東北アジアの白系ロシア人社会 中 嶋 毅(首都大学東京)
中ソのはざまで 中見立夫(東京外国語大)
中国国民党と共産党の成立と展開 嵯 峨 隆(静岡県立大)
近代と反近代の錯綜 平野健一郎(東京大名誉教授)
II 国際秩序変動とヴェルサイユ・ワシントン体制の批判的検討
アヘンと国際秩序 後藤春美(東京大)
ドイツと東アジア 工 藤 章(東京大)
1920年代の中ソ関係 唐 啓 華(台湾・国立政治大)
太平洋問題調査会(IPR)と1920年代 片桐庸夫(群馬県立女子大)
III 国民国家体制と植民地体制の変容
日本の植民地統治と官僚制 岡本真希子(台湾・国立成功大)
文化政治と協力体制 宮本正明(世界人権問題研究センター)
日本の東南アジア・南洋進出 安達宏昭(東北大)
第一次大戦後の金融危機と植民地銀行 波形昭一(獨協大)
日本の南洋群島統治/1924年排日移民法/東アジアの近代学術の連鎖/アジア都市文化の変容/東アジアのラジオ放送
石橋湛山/魯迅/デューイ/ファン・ボイ・チャウ/林献堂

55 :
第5巻 新秩序の模索 1930年代
● 通史 山室信一 
中華民国・中華ソビエト共和国・国民参政会 西村成雄(放送大)
植民地期朝鮮の女性 宋 連 玉(青山学院大)
コミンテルンとアジア 石川禎浩(京都大)栗原浩英(東京外国語大)
I 世界恐慌とアジアにおける国際関係
大恐慌による経済・通貨の構造変動 杉 原 薫(京都大)
台湾のアジア域内における貿易と移民 林 満 紅(台湾・中華民国国史館)
イスラーム世界における30年代 小林寧子(南山大)
アメリカの東アジア経済政策 大 石 恵(高崎経済大)
II 権力と抵抗――植民地統治の変容
台湾議会設置請願運動について 周 婉 窈(台湾・国立台湾大)
朝鮮の地域社会と民衆 板垣竜太(同志社大)
日中和平交渉と傀儡政権 劉 傑(早稲田大)
「民族協和」と「自治」 田中隆一(韓国・韓国学中央研究院)
III 構想と主体――文化と社会の地平から
ガンディー・ネルーの国民思想と宗教・女性 粟屋利江(東京外国語大)
在日朝鮮人社会の成立と展開 樋口雄一(高麗博物館)
フィリピン独立と国民文化の模索 内山史子(都留文科大)
タイの立憲革命と文化変容 玉田芳史(京都大)
魔都上海/西安事件と蒋介石・張学良/中国農村調査と家族・村落/満鉄論/排日教科書と歴史認識問題
溥儀・溥傑/鮎川義介と甘粕正彦/宇垣一成/エドガー・スノーとニム・ウェールズ/徳王

56 :
第6巻 アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」
1935-1945年
● 通史 後藤乾一 
東アジアの総動員体制 久 保 亨(信州大)
華僑の民族主義と中国・日本 原 不二夫(南山大)
「大東亜共栄圏」と日本企業 小林英夫(早稲田大)
I 日中戦争と「大東亜戦争」
日中戦争から第二次大戦へ 松浦正孝(北海道大)
中国の抗日戦争と戦後構想 家近亮子(敬愛大)
資源外交と南進政策・南方軍政 山 崎 功(佐賀大)
アジア太平洋戦争期のベトナム 白石昌也(早稲田大)
II 大東亜共栄圏下のアジア
戦時下台湾における動員体制 蔡 慧 玉(台湾・中央研究院)
朝鮮における自主民化政策と総動員体制 庵逧由香(立命館大)
日本軍占領下東南アジアの社会経済変容 P.クラトスカ(シンガポール大)
捕虜と捕虜収容所 内海愛子(早稲田大)
III 戦時国際関係と戦後秩序
連合国の戦後アジア構想 加藤哲郎(早稲田大)
ソ連の戦後アジア構想 横手慎二(慶應大)
「独立」国という「桎梏」 河西晃祐(東北学院大)
原爆投下と戦後国際秩序 篠原初枝(早稲田大)
「南京虐殺論争」再論/朝鮮における第三の道/泰緬鉄道/南方特別留学生/「従軍慰安婦」
汪精衛/昭和天皇/マウントバッテン/ケソン/李光洙

57 :
第7巻 アジア諸戦争の時代 1945-1960年
● 通史 木畑洋一 
東アジアにおける冷戦 菅 英 輝(西南女学院大)
敗戦・引き揚から残留・賠償へ 浅野豊美(中京大)
アジアの共産主義革命とソ連 石 井 明(東京大名誉教授)
I 「大東亜共栄圏」の崩壊と脱植民地化
インドネシアの独立 後藤乾一(早稲田大)
解放と朝鮮民衆 李 景 (札幌大)
マラヤ非常事態 鈴木陽一(下関市立大)
在日朝鮮人の帰国と定住 小林知子(福岡教育大)
II アジア諸戦争と地域秩序の模索
フランスとインドシナ 平野千果子(武蔵大)
国共内戦と中国革命 中村元哉(津田塾大)
朝鮮戦争 和田春樹(東京大名誉教授)
バンドン会議 都丸潤子(早稲田大)
III アジアの中の戦後日本
日本の戦後改革 三宅明正(千葉大)
北方領土問題と平和条約交渉 原 貴美恵(ウォータールー大)
恩給と慰霊・追悼の社会史 南 相 九(韓国・東北亜歴史財団)
沖縄占領とアジア国際政治 我部政明(琉球大)
東京裁判/日華平和条約と賠償・請求権問題/日本共産党とコミンフォルム批判/チベット併合/台湾2.28事件
アウンサン/ランズデールとマグサイサイ/スカルノ/金日成と李承晩/ネルー

58 :
第8巻 ベトナム戦争の時代 1960-1975年
● 通史 中 野 聡 
アメリカニゼーション 安田常雄(国立歴史民俗博物館)
開発体制論 末 廣 昭(東京大)
反戦運動・学生運動・市民運動の時代 道場親信(和光大)
I 冷戦と東アジア
中ソ対立 牛 軍(中国・北京大)
日韓基本条約 吉澤文寿(新潟情報大)
インドネシア9.30事件と社会暴力 倉沢愛子(慶應大)
アジアにおけるイギリス帝国の終焉 木畑洋一(成城大)
II ベトナム戦争の時代とアジア
中国の社会主義と文化大革命 国分良成(慶應大)
日本の高度成長と沖縄返還 戸邊秀明(東京経済大)
朴正熙政権と韓国現代史 木宮正史(東京大)
北朝鮮の社会主義 李 鍾 (韓国・世宗研究所)
III 「ベトナム後」に向けて
ニクソンと田中,ふたつの訪中 青山瑠妙(早稲田大)
ASEANの出発 佐藤考一(桜美林大)
フィリピンの基地ナショナリズムと戒厳令体制 伊藤裕子(亜細亜大)
オーストラリアのアジアへの接近 藤川隆男(大阪大)
金嬉老事件/ベトナム戦争と日本/韓国におけるベトナム戦争の記憶/水俣病/印パ紛争とバングラデシュの独立
周恩来/リー・クアン・ユー/林彪/屋良朝苗/市川房枝

59 :
第9巻 経済発展と民主革命 1975-1990年
● 通史 和田春樹 
日本経済と成長のアジア 吉野文雄(拓殖大)
日本の地域構想とアジア外交 佐 藤 晋(二松学舎大)
米中・ソ連の対決とアジアの地域戦争 毛里和子(早稲田大名誉教授)
I 民主化と革命
韓国民主革命 石坂浩一(立教大)
「中華民国台湾化」の展開 若林正丈(早稲田大)
ビルマの民主化運動と弾圧 伊野憲治(北九州市立大)
改革開放と天安門事件 加茂具樹(慶應大)
II 市場化と開発体制
1980年代の韓国経済と財閥 鄭 章 淵(駒澤大)
マレーシアの民族政策とルック・イースト政策 金子芳樹(獨協大)
中国社会主義市場経済への道 加藤弘之(神戸大)
ドイモイ路線の起源と展開 古田元夫(東京大)
III 冷戦の解体とソ連社会主義の終焉
ソ連のアフガン侵攻 李 雄 賢(韓国・高麗大)
北朝鮮―危機からの脱出をもとめて 平岩俊司(静岡県立大)
ゴルバチョフの東アジア政策 長谷川 毅(カリフォルニア大)
「戦後総決算」と「内なる国際化」 初瀬龍平(京都女子大)
アジアの民主化とキリスト教会/ソ連ペレストロイカとモンゴル/インドネシア軍による東ティモール併合/南シナ海の領有権問題/カンボジア和平
紅衛兵/スハルト/蒋経国/キム・ジハ/コラソン・アキノ

60 :
第10巻 和解と協力の未来へ 1990年以降
● 通史 編集委員一同 
アメリカの世界戦略とアジア 中 野 聡(一橋大)
アジア域内の労働移動 奥島美夏(神田外国語大)
環境時代の到来とそのゆくえ 中尾正義(人間文化研究機構)
I 経済成長から経済危機へ
中国・経済成長の政治経済学 梶 谷 懐(神戸大)
インドの経済成長 絵所秀紀(法政大)
アジア経済危機とその後のASEAN・東アジア 清水一史(九州大)
アジアにおける企業連関と生産分業 川上桃子(アジア経済研究所)
II アジアの政治動揺
六者会談の展開 倉田秀也(防衛大)
中台における軍事・政治関係 松田康博(東京大)
スハルト体制の崩壊とインドネシア政治の変容 川村晃一(アジア経済研究所)
タイ―揺れる民主主義とナショナリズム 浅見靖仁(一橋大)
III 共同体構想の課題と展望
東アジア共同体構想の変遷 大庭三枝(東京理科大)
日本の中のアジア 田 中 宏(一橋大名誉教授)
アジアの市民社会と国際関係 首藤もと子(筑波大)
グローバル文化ガバナンスを越える対話的な公共空間 岩渕功一(早稲田大)
宗教原理主義/アジアの領土問題/印パ核実験問題/上海協力機構/チベット問題
金大中/小泉純一郎/プーチン/グスマオ/李鶴来

61 :
別巻 アジア研究の来歴と展望
私のアジア研究(インタビュー)
池端雪浦(フィリピン近現代史)/石澤良昭(東南アジア史)/入 江 昭(アメリカ外交史)/姜 在 彦(朝鮮政治思想史)/
田中克彦(言語学,モンゴル研究)/中村平治(インド史)/西 川 潤(開発経済学)/野村浩一(中国近現代政治思想史)/
宮田節子(朝鮮近現代史)/森崎和江(詩人・作家)
アジア研究のフロンティア
生活・環境
《人口史》 斎 藤 修(一橋大)
《女性史/ジェンダー史》 落合恵美子(京都大)
《疫病・衛生史》 脇村孝平(大阪市立大)
《建築史》 谷川竜一(東京大)
科学・技術
《科学史・植民地科学》 加藤茂生(早稲田大)
《鉄道・交通史》 松 浦 章(関西大)やまだあつし(名古屋市立大)
社会・文化
《キリスト教と社会》 李 省 展(恵泉女学園大)
《植民地教育史》 金 富 子(東京外国語大)
《歌謡史》 貴志俊彦(京都大)
《メディア史》 土屋礼子(早稲

62 :
>>38
3  革命とナショナリズム  1925−1945
石川 禎浩

■新赤版 1251
■体裁=新書判・並製・272頁
■定価 861円(本体 820円 + 税5%)(未刊)
■2010年10月20日
■ISBN978-4-00-431251-2
協力と対立を繰り返しながら,日本の侵略に立ち向かい,中国を大きく変えていった国民党と共産党.
このふたつの政党を主人公として,ソ連との関係や運動の実際などにも目を配りながら,革命とナショナリズムに彩られたイデオロギーの時代を描き出す.
孫文の死から抗日戦争の終結までの激動の20年.

63 :
1  清朝と近代世界  19世紀
吉澤 誠一郎

■新赤版 1249
■体裁=新書判・並製・264頁
■定価 861円(本体 820円 + 税5%)
■2010年6月18日
■ISBN978-4-00-431249-9 C0222
近代世界のなかで存亡の危機に直面しながらも,妥協と自己変革を遂げていった清朝.
そこにあった苦しみや迷い,努力や挑戦とはどのようなものだったのか.
なにが体制の立て直しを可能にしたのか.
統治の変化,社会の動向,周辺部の状況などを含め,18世紀末から日清戦争開戦前夜までの清朝の歩みをいきいきと描く.

64 :
北洋軍閥の系譜

65 :
>>63
■目次
はじめに
第1章 繁栄のなかにはらまれた危機
1 清朝の隆盛
2 繁栄と紛争
3 統治再建の時代
4 アヘン戦争
第2章 動乱の時代
1 太平天国
2 連鎖する反乱
3 第二次アヘン戦争
4 西洋との協調・対抗
第3章 近代世界に挑戦する清朝
1 明治日本と清朝
2 ロシアの進出とムスリム反乱
3 海外移民の展開
第4章 清末の経済と社会
1 経済の活況
2 清末社会の動態
3 地域社会の再編
第5章 清朝支配の曲がり角
1 激化する国際対立
2 学知の転換
3 清朝の終幕にむかって
おわりに
あとがき
参考文献/略年表/索引

66 :
好きな人いるんだねえ。

67 :
『北京政府と約法』

68 :
侯景の乱始末記−南朝貴族制社会の命運− (中公新書357) 吉川 忠夫 は
なぜ復刊されないのだろうか。 
古本高すぎるだろ・・・・。

69 :
楊度-保皇派の大物

70 :
>>65
目次ばっかり引用してないでさあ、おまえの評価を書き込めよ。

71 :
「清末民初の高等教育機関」

72 :

『袁世凱の帝政』

73 :
辛亥革命 〜現代的視点から

74 :
コミンテルンと中国革命

75 :
『ヤング・チャイナ』

76 :
もまいらの気持ちは分かるが…
どれもこれも汲古書院で出そうなタイトルばっかじゃないか。

77 :
中華民国史
でAF

78 :
>>77 つ横山宏章『中華民国』(中公新書)
昔アジ研から「アジアを見る目」って新書シリーズが出てて
このスレ的には需要多そうなタイトルがたくさんあるんだが
再版・文庫化されてないってのは痛いな。
少部数の刊行だから古書価格も高値だし
マメに古本市回って見つけるしかない(´・ω・`)

79 :
北京オリンピックのときです。某アルピニスト(チベット支援活動をしている)の掲示板で、日中双方の投稿者による
熱い論戦が繰り広げられていました。中国人留学生を名乗る連中は、「戦時賠償金の代わりに、日本の奨学金をもらって
やっている」と言い放ち、どんなことでも正当化するのです。しかし日本での聖火リレーが無事終了するや、まるで潮が
引いたように突然いなくなってしまいました。どこかから中止の指示が出たのでしょうか。
その統制ぶり、マインドコントロールの恐ろしさを見せつけられる思いでした。日本に住んでいても、中華思想は変わらない
ようですね。これは情報の戦いであり、相手を弱体化させるための心理戦・神経戦です。三国志を読んで、悠久の中国などと
夢を見ている場合ではありません。三国志は本の中の話ではない。現代史そのものです。

80 :
近代における武漢三鎮〜武昌・漢口・漢陽

81 :
蒋介石日記だな

82 :
出ましたよ
革命とナショナリズム 1925−1945 石川禎浩著 (新赤版1251)
■目次
はじめに
第1章 国民革命の時代
1 志を継ぐもの
2 蒋介石の台頭と共産党
3 北伐と北京政府
4 国共合作の崩壊
第2章 南京国民政府
1 南京国民政府の北伐再開
2 統一と国家建設
3 満洲事変
4 国民意識とイデオロギー
第3章 共産党の革命運動
1 中国共産党とコミンテルン
2 武装蜂起と革命根拠地
3 長征と毛沢東
第4章 帝国日本に抗して
1 日本の華北侵略
2 抗日民族統一戦線の形成
3 西安事変
第5章 抗日戦争から第二次世界大戦へ
1 盧溝橋事件から日中全面戦争へ
2 戦時下の中国
3 より大きな戦争へ
4 抗日戦争の終結
おわりに
あとがき
参考文献/略年表/索引

83 :
西山会議派の研究

84 :
第一回総選挙(1912-1913)

85 :

『十大元帥』

86 :
「四人組裁判」

87 :
広東派

88 :
『辛亥革命・革命家列伝』

89 :
汪兆銘の海外渡航全軌跡
   彼は何回海外に行ったんですかね?

90 :
袁世凱って、あの時代によくまああれだけのことやったよな
結構な大人物だよな
の割には、全然評価されてないっていうか手軽な本がないよね

91 :
『護国戦争・護法戦争』

92 :
革命第2世代の人の本はないのかな?
華国鋒
胡耀邦
趙紫陽など

93 :
「中国近代における北京・北平」

94 :
>>90
皇帝になろうとした男とか、皇帝になりたかった男とか
雲をつかもうとした男とか、
そういう本が一般向けに出てもよさそうなのにな。

95 :
戴季陶と蔣介石

96 :
直隷省・熱河省・河北省の変遷をたどる

97 :
>>82
読み始めたが、なかなか良さそうだ。
ただ、『中国共産党成立史』と違って、ロシア語文献や英語文献は引用されていない。

98 :
>>94
日本とのお付き合いも実に長かった人だしね
朝鮮で袁世凱にやられっぱなしだった頃のこととかも、もっと知るべきだろうな

99 :
中華人民共和国通俗演義

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